義両親が旅行へ行った帰りに、夜ごはんを一緒に食べようという話になりました。ですが、行き先を変更すると連絡がきてから音信不通に。予約していたお店をキャンセルしたところ……。 義両親と食事の約束をしたら…子どもが6歳のとき。義両親が私たちの住む県に旅行で来ることになり、帰りに夜ごはんを一緒に食べようという話になりました。ですが、前日になって「明日は○○に観光に行くことにしました」と、行き先を隣の県したという連絡が。 「その場所だと夜遅くなるだろうから、ごはんは一緒に食べられないね」と返しても音沙汰なし。結局、予約していたお店をキャンセルしました。 翌日の夕方になって、「すみません。やっぱり今日行きたいです」と連絡があり、「えっ、家に?いまから?」と言ってる間に玄関のチャイムがなりました。そして部屋に入るなり、「生活感がすごいね」と一言。私は会社から帰ってきた所で、洗濯物は干したままの状態。 自分勝手過ぎる義父、その行動を止めない義母に呆れてしまいました。家に来るならきちんとおもてなしをしたかったのですが、この気持ちを夫に伝えても理解してくれず……。悲しくなりました。 ◇ ◇ ◇ 忙しい夕方の時間帯に突然「行きたい!」と言われても困りますよね。義両親は「家族だから別にいいでしょ」と考えたかもしれませんが、親しき仲にも礼儀あり。お互い気持ちよくお付き合いできるよう、気遣いを忘れずに過ごしたいですね。 作画/シュー子著者:フクココ
2023年12月13日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「嫁イビリする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義母からの嫁イビリ義母からの嫁イビリに悩まされている主人公。義母は夫や義父の前では優しい姑を演じ、2人きりになるとひどい態度をとってきます。そんなある日、主人公は義母と義姉と車で旅行しますが…。義母と義姉の策略により、主人公は途中の山道で置き去りにされてしまったのです。たまたま通りがかった車に助けられてなんとか帰宅した主人公。さすがに我慢できず、義母に抗議の連絡を入れますが…。抗議するも…出典:Youtube「LINEドラマ」「もうこんなことやめてください!」と抗議する主人公。ところが義母は「なんのこと?」としらを切り、夫への口止めまでしてきたのです。義母のあまりにひどい態度に、主人公は絶句してしまったのでした。読者の感想旅行中に山道に置き去りにするなんて、ひどすぎて驚きです。「嫁イビリ」なんて言葉で片付けていい行為ではないし、夫に相談するべきだと思いました。(30代/女性)たまたま通りがかった車に助けてもらえて本当によかったです。嫁イビリの域を超えていると思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。体が痛くて動けないという義母に代わって、初めて大学病院を代理で受診。これまでは義母の言うことをそのまま受け止めていましたが、想像以上にこちらの都合も考慮してくれそうで、安心したまる子さん。今後も代理受診は増えていきそうです。食事の強いこだわりにイライラ…明け方から動悸がして眠れなかったという義母。早朝からまる子さんのスマホに呼び出しが……。しかし、訴えを聞く限りでは「いつもの」症状です。一応、病院を受診してみたのですが、いざ診察室に入るとまったく違った訴えをしていて、付き添った夫もあきれ顔でした。義母は朝食にこだわりがあります。どうやら、炊き立てのご飯が食べたいみたいです。※王子(孫)予定を聞かれたということは、何かお願いするつもり……?※アノコ(娘)これは、希望どおりの朝食を出さない私への嫌みでは……?急にお墓の話が出てきたぞ……!?翌日はお彼岸だったので、お墓を掃除して義父が好きだったカキフライをお供えしたいと言いだしました……。とりあえず、夫に代わって私が掃除をしてカキフライを買うことになり……。売ってませんでしたけど??義母は朝食にこだわりがあります。もちろん、できる限りは希望に合わせたものを用意していますが、他の家族の都合もあるので、義母にだけ合わせるわけにもいきません。「孫のため」と言って希望を押し通そうとされましたが、そこは私の負担も大きくなっては困るので、無理やり一件落着させました。そしてお彼岸がやってきて……。義母はお墓の掃除ができていないことを気にかけていました。さらに、義父が好きだったカキフライをお供えしたいと言いだします。それも、スーパーで売っているものではなく、とんかつ屋さんのカキフライを指定。ここにもこだわりが……。ちょうど夫は仕事が忙しく休みがなかったため、私が代わりにお墓へ行くことに。帰りにとんかつ屋さんに寄って、カキフライを買うはずだったのですが……売り場にカキフライはありませんでした。どうも、義母の記憶違いだったみたいです。それを報告すると、義母は納得がいかないといった表情を浮かべていましたが、なかったものはどうしようもありません。--------------食べ物の好みは人それぞれなので、歩み寄るのもなかなか大変そうですね。しかも、食事は毎日のことなので、数回我慢すればいいというわけにもいかず……。でも、逆に「何でもいい」と言われるとそれはそれで悩んでしまいそうなので、難しいところですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月13日元サレ妻のエコさんが再婚後に体験した、元シタ妻の義母との不協和音な新生活を描いたマンガ。シタ夫と泥沼離婚し晴れて再婚したエコさんですが、義母が元シタ妻だと知らされました。そんな義母は初対面の日から自由奔放で、その後も振り回されて続けているエコさん。ある日の深夜、海外旅行のお土産を渡すために家にやってきた義母が「お茶してっていーい?」と家の中にまで入ろうとして……うまく阻止したいと考えたエコさんの、ペットボトルのお茶を持ち帰ってもらうという作戦が功を奏し、円満に解決することができました。義母が放ったとんでもない言い間違いそれからも何事もなかったのように、何かと理由をつけて頻繁にエコさんの家に遊びにやってくる義母。ある日、珍しくお団子ヘアでやってきた義母にエコさんがツッコミを入れると?身なりにしろ会話にしろ本当にツッコミどころが満載の義母。義母くらいの年齢になれば、言い間違えることはあるあるだと思いますが、銀魂(ギンタマ)の言い間違いにはこっちが恥ずかしくなってしまいました……。とはいえ、今回は平和に終わってよかったです。-----------------たしかに、年を重ねると言い間違いが多くなり、恥ずかしい思いをすることもあると思います。ただ、今回の義母の言い間違いは「伝わるけど恥ずかしいから!」とツッコミたくなりますね。家の中の会話でよかったです(笑)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻エコ40代。元サレ妻。離婚後、シングルを経て10歳年下男性と子連れ再婚からの高齢出産。高校生、中学生、小学生3人兄弟、年の差育児しながらマンガを描いている。
2023年12月13日結婚を機に義母との同居生活がスタート。ドラマのような嫁姑劇が繰り返されていました。そんなとき、子どもがあることを言い出し……。義母との関係性に変化がみられました。 義母との同居生活で疲弊していたとき…結婚をして義母と同居生活がスタートしたのですが、ドラマのような嫁姑劇が繰り返される毎日。理不尽なことや不自由なことが多く、心身ともに滅入っていました。 そんななか、私の元にやってきた3人の子どもたち。末っ子が2歳ぐらいのとき、「お空からママを助けに行くね!って決めて、おなかに入って産まれたの!」と言ってくれました。それを聞いた義母はなんだか居づらそうにしていましたが……。 3人とも素直で優しく、いつも私の味方になって助けてくれます。そのおかげで私も強くなり、最近は義母と言い合えるまでになりました。 ◇ ◇ ◇ 2歳の子がおしゃべりしたことが胎内記憶なのか、ママの大変な様子を見て言ったのかわかりませんが、子どもは大人のことをよく見ていますよね。子どもの悪いお手本にならないよう、振る舞いに気をつけたいですね。 作画/さくら著者:松 さゆり
2023年12月12日結婚を許してもらおうと、夫の家に挨拶へ行ったときの出来事です。夫の両親は、付き合っているときからとても親切にしてくれて、私たちの結婚を今か今かと待ってくれていました。しかし、義母から衝撃的な言葉をかけられてしまいました……。義母の発言にあ然…義母は私たちの結婚をとても喜んでくれてはいたのですが、専業主婦である義母は私が働いていることだけは気に入らない様子。そのため、仕事や家事・育児の両立は大変になるからと、私が結婚したら仕事を辞めるつもりはあるのか聞いてきました。 さらに、私が長女だとわかると、「嫁たるもの嫁ぎ先の親を介護することが役目だ」と言い出したのです。私はギョッとしました。すると、義母から一言「嫁いだら実家を捨てられる?」と聞かれたのです。あまりに衝撃的な発言に息を飲みました。 家に帰ったあと、いかに義母の言葉で傷ついたのかを夫に話しました。相当嫌な思いはしましたが、夫は私の気持ちを理解して謝ってくれ、両親のことも説得してくれたため、気持ちが落ち着きました。義両親とはある程度距離をとることで結婚後も平和に生活しています。 作画/まげよ著者:にゃんぴよこ
2023年12月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。体が痛いという理由で、自室のベッドで横になって過ごす時間が増えた義母。できる限りのサポートはしているつもりですが、頻繁に呼び出しコールが鳴るように……。しかも、ほとんどが緊急ではない用事のため、分刻みで動いている出勤前に呼び出しが続くと、まる子さんはストレスがたまる一方です。悪い夢まで見るように…体が痛くて動けないという義母に代わって、まる子さんは初めて大学病院の代理受診を経験。普段は義母の言うことをそのまま受け止めていましたが、実際に先生と話してわかったこともありました。何より、義母から1時間以上の外出はダメだと言われていた中で、ゆっくり外出して息子と外食まで楽しめたのは貴重な時間となりました。そんなある日、不吉な夢で目が覚めて……!?車に誰かの棺を入れようとしているようですが、なかなか入らず苦戦しています。ずいぶんと縁起の悪い夢で目が覚めました。お休みの夫が、珍しく早く起きてきました。義母の訴えを聞く限り「いつものやつ」っぽいです。その言葉、何度聞いても地味に傷付きます。心臓はやばくてもお肌のケアは忘れない……?!……え?!車に誰かの棺を入れようとしているけど、なかなか入らない……。そんな縁起でもない悪い夢を見て、夜中に目が覚めました。そんな目覚めの悪い朝。この日は仕事だったので、朝の支度をしていると、休みのはずの夫が珍しく早起きしてきました。どうやら電話で義母に呼び出されたようです。義母の話によると、明け方から苦しくて眠れなかったとのこと。つらいアピールを散々してきますが、私には「家族じゃないから仕事に行っていい」と言ってきます。その言葉、地味に傷付くんですけど……。結局、夫が病院に連れていきましたが、いつものように診察室では家での訴えとは真逆のことを言う義母なのでした。--------------まる子さんと義母は血のつながりはありませんが、同じ屋根の下で暮らし、身の回りのこともすべてサポートしているのに「家族じゃない」と言われてしまうのはつらいですね。義母にとっては、余計な負担をかけたくないという気持ちからの発言かもしれませんが、その思いやりがもう少し違う言葉になってまる子さんに届くといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月12日元サレ妻のエコさんが再婚後に体験した、元シタ妻の義母との不協和音な新生活を描いたマンガ。シタ夫と泥沼離婚し晴れて再婚したエコさんですが、義母が元シタ妻だと知らされました。そんな義母は初対面の日から自由奔放で、その後も振り回され続けているエコさん。ある日の深夜、海外旅行のお土産を渡したいからと義母が突然家にやってきました。深夜に来るだけでも迷惑なのに「お茶してっていーい?」と言われて……エコさんは思わず玄関のドアを閉めてしまいました。円満に解決するために?義母の家内侵入を阻止するため、一方的に玄関の扉を閉めてしまったエコさん。しかしその直後に、お土産を届けにきてくれた、義母の親切心を踏みにじってしまったのではないかという罪悪感に襲われました。なんとか円満に解決できないかと考えて……。義母から「お茶してっていーい?」と言われたときは、思わず玄関のドアを閉めてしまいましたが、お土産をたくさんくれたことには感謝しているのでもう少し親切な対応を……と考え直しました。そして、思いついたのが”天然なフリをしてお茶をテイクアウトさせる方法”です(笑)。家に入りたいというのが義母の本心だったと思いますが、そこは天然を装って頑固阻止! 結果的に、義母もニヤリと笑ってくれたので、うまくいったと思っています(笑)。-----------------ただの真夜中の家内侵入なら断られても仕方がないと思いますが、お土産をもらったことで、「どうしよう」と戸惑ってしまったエコさんの気持ち、よくわかります。最終的には、義母が納得して帰れるように仕向けたエコさんの作戦は大成功でしたね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻エコ40代。元サレ妻。離婚後、シングルを経て10歳年下男性と子連れ再婚からの高齢出産。高校生、中学生、小学生3人兄弟、年の差育児しながらマンガを描いている。
2023年12月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。衝撃的な義母の直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)を目の当たりにしてから、食事の支度中や義母の部屋を訪問した際など、ふとした瞬間に強烈なビジュアルを思い出しては気持ち悪くなってしまうまる子さん。日常生活にも支障が出始めていました。しかし義母は、人の体に触れるのが苦手なのをわかっていながら、入浴介助をしてほしいと言いだして……。今後は代理受診が増えるかも…自分から積極的に動くことが少なくなり、部屋で過ごす時間が増えた義母。朝の忙しい時間に、思いつきで呼び出しの電話をされると、まる子さんのストレスもたまります。夫が良き理解者となって、愚痴を聞いてくれたり、時には義母を叱ってくれたりすることが救いとなっていました。久しぶりに長時間の外出ができそう! ということで……。息子と外食の約束を。しかし、案の定……。出発直前に義母からのストップがかかり……。腰が痛いのは今に始まったことではないので、我慢してもらうことにして強制的に出発!最近は私が仕事に行こうとすると、ひとりで不安になるのか具合が悪くなることが多く、急きょ休むことが増えてきたので、仕事のシフトを減らしてもらっていましたが……。代理受診でも、受診の曜日を変えることも、近くの病院へ紹介状を書いてもらうこともOKだとわかったものの、いざ義母に伝えると……?大学病院の受診日。体が痛くて動けないという義母の代わりに、薬をもらいに行くことに。このころ、ひとりでいる時間が長いと不安ということで、義母から1時間以上家を空けないように言われていましたが、代理受診は仕方ないと理解したのか、長時間の外出許可が出ました。しかし、予想通り出発直前になって、やっぱりひとりで長時間過ごすのは不安だと言いだしました。とはいえ、病院に行かないと薬が切れてしまうため、行かないという選択肢はありません。息子と外食する予定も立てていたので、そのまま強行突破することにしました。この際なので、受診の際にいろいろと気になることを確認したところ、大学病院は思っていた以上にこちらの都合を聞いてくれることも判明。あとは義母次第ですが、なんとかもう少し負担を減らせればいいなと思っています……。--------------久しぶりに長時間の外出。快く送り出してくれた……とは言い難いかもしれませんが、息子さんと外食も楽しめたようでよかったですね。代理受診の際にまる子さんの負担が減る方法も探れたとのことで、あとは義母次第ですが、なんとかもう少しお互いの負担を減らしたいもの。しかし、義母の口ぶりだと病院を変えるのは難しそうですね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月11日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折後、横になることが多くなった義母。もともとの便秘体質もひどくなっていて、浣腸を試すことに。しかし、「自分は未経験だからやってほしい」と義母に言われ困惑……。嫌だと断ったところで、やる以外の選択肢はなく……。覚悟を決めてトライしたものの、肛門から直腸が飛び出す直腸脱を発症していた義母のおしりは衝撃的なビジュアルで、すっかりトラウマになってしまったのでした。無理なものは無理!浣腸事件以来、食事の支度中や義母のお世話中に、強烈なおしりのビジュアルがフラッシュバックするように……。おかげで食欲も失せ、体調も悪化していきます。そんな中、「お風呂に入れてほしい」と義母の要求はとどまることはなく……。今日も鳴り響く義母から呼び出し……。※アノコ:義母の娘また……。義母の相手をまともにしていると、メイクをする余裕などありません。義母からの呼び出しは減るわけもなく。しばらくして、体が痛くて起き上がることも歩くこともできないという義母だが、お風呂に入りたがっていて、以前頼まれていた介護用の風呂椅子が届くと……。人の体に触ることも、自分の体を触られることも苦手な私は、義母の入浴介助の依頼を断りました。起床から出勤までの約2時間。主婦にとって分刻みで動かなくてはならない忙しい時間帯でも、義母は容赦なく電話で呼び出してきます。しかも、呼び出しの内容は思いつきのようなものが多く、緊急の対応が必要ではないことばかり。私はできる限り義母のこだわりにも寄り添っているつもりですが、どうしてもできないこともあります。例えば人の体に触れること。これは何度も無理だと言っているのに、義姉と協力してお風呂に入れてほしいとお願いされ続けています。私の場合、幸いにも夫が良き理解者となってくれていて、愚痴も聞いてくれるし、時には義母を叱ってくれるので助かっています。しかし、義母も頑固でなかなか折れてくれないこともあり、ストレスはたまる一方です……。--------------介護をする側は、1回くらいなら我慢してやってみようと覚悟して挑んでも、介護を受ける側からしたら、1回できれば今後もできると取られかねないので、どこで自分の気持ちと折り合いをつけるか難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月10日元サレ妻のエコさんが再婚後に体験した、元シタ妻の義母との不協和音な新生活を描いたマンガ。シタ夫と泥沼離婚し晴れて再婚したエコさんですが、義母が元シタ妻だと知らされました。初対面の日、派手な姿で遅れて登場した義母は、「今から車で九州へ行く」とすぐに帰ってしまい、自由奔放すぎる義母に振り回されてしまったエコさん。それから数日が経過したある日の夜、エコさんが家でくつろいでいると義母から電話がかかってきて?お土産を受け取るだけでは終わらない!?突然電話で「今から行くから」と言われ、真夜中に自宅へやってくる義母の襲来に、アタフタするエコさん。真夜中の12時を過ぎたころ、家の外から「ブオンブオン」と、義母の車の豪快なエンジン音が聞こえて……?夜遅くに義母からの襲来予告を受電し、それから何時間たってもなかなか来なくて……。ようやく到着し、お土産を受け取ったら、「お茶していい?」と。私は翌日仕事だし、普通は寝ている時間なんだよ!と、心の中で叫ばずにはいられませんでした。お土産は本当にありがたいのですが、なんて自由なんだろうと、あきれてしまいます。-----------------「ちょっと疲れたし」と言いながらも、海外旅行帰りとは思えないテンション!まだまだ元気がありそうな義母です(笑)。エコさんと旅行の思い出話をしたかったのかもしれませんが、付き合っていたらエコさんの生活リズムが崩れてしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻エコ40代。元サレ妻。離婚後、シングルを経て10歳年下男性と子連れ再婚からの高齢出産。高校生、中学生、小学生3人兄弟、年の差育児しながらマンガを描いている。
2023年12月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。紙おむつは寝てから目覚めるまでの間で蒸れて気持ちが悪いということで、布パンツと吸水ナプキンを使用することにした義母。おしっこをしたらすぐに自分で取り替えられますが、使用済みのナプキンをそのままゴミ箱に入れてしまうため、部屋中が悪臭に……。さらに、パジャマやシーツなどの汚れものも毎日出て、洗濯の負担は大きくなる一方です。 本当に痔ですかね? 今日の義母からの要求は……平常運転です。 絶対にやりたくなかったので、夕飯の支度途中という理由で立ち去りましたが……。 夕飯を届けに行くと、「仕方ないわよね」という呪いの言葉を発して私の動きを封じました……。 もう逃げられない体勢で待っている義母。痔の申告もあり、絶対に見たくないし嫌だけど覚悟を決めておしりの穴を確認すると……。 さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は、肛門から直腸が飛び出す病気「直腸脱」でした。 便秘薬を処方してもらうため、かかりつけ医のもとへ再度受診したところ……。 2回目の圧迫骨折後、横になっている状態が増えた義母は、もともとの便秘体質が余計にひどくなったように感じます。本人もそれを気にしているのか、浣腸(かんちょう)を試してみると言いますが、私も義母も浣腸は未経験。入れ方すらわかりません……。 本当は自分でやってほしいところですが、「怖くてできないからやって」と言われてしまい、断ることもできずにいざチャレンジ。……が、浣腸以前に肛門付近の異様な光景に腰を抜かします。義母は痔だと言っていましたが、痔ってこんなのだっけ? と思うようなビジュアルなのです。 さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)。かかりつけ医を再度受診したところ、医師から肛門ケアは自分でするように言われていましたが、その場でハッキリと「この人にやらせます」と断ってみせた義母。……私の意思はいずこへ。 --------------肛門なんて、自分のもあまり直視する機会がないくらいなのに、他人のものを見るのはかなり抵抗がありますね……。しかも、見たこともない景色が目前に広がっていたら、さすが焦ってしまいそうです。とはいえ、義母の自分ではやりたくないという意思は固いようなので、もうここは慣れるしかないのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生
2023年12月10日夫とは5年前結婚し、その後2人の子どもにも恵まれ、日々家事や育児、仕事と忙しく過ごしています。夫は遠方に実家があり、長期休暇の際には帰省しています。結婚後、帰省したときに義母から言われたことは、今だに忘れられず、記憶に残っています……。義母からの衝撃の言葉義母が食事を作ってくれたので、食器の後片付けをしていたとき、義母に突然「私、息子が大事だから、大切にしてね。あなたが頑張ってね」と言われたのです。 初めは、励ましの意味かなとも思えましたが、よく考えると、息子(夫)のためにあなたが頑張って家事や育児をやってねと言われている気がしました。もしかすると義母は結婚したら女性が我慢するものという考えなのかもしれません。しかし、私は夫婦はお互い協力したり助け合ったりするものだと思っています。 義母の発言には嫌な気持ちが残っていますが、幸い夫は帰省時以外は家事育児をよくやってくれるので特に不満はなく夫婦仲も良好です。なので、ちょっとモヤモヤはするものの、なるべく気にしないようにして過ごそうと思います。 作画/ぽよ母著者:中村ゆず
2023年12月09日義父母への誕生日プレゼントは物よりも思い出のほうが良いだろうと夫と話し合い、いろいろな種類のケーキを買っていき一緒に食べることにしていました。一緒に食べることは苦痛でしたが、物を買っても好みではない場合もあると思い、毎年の恒例行事に。そんなことを繰り返し、幼児食を始めたばかりの子どもと一緒にその誕生日会に参加したある年。私は義母の言葉に自分の耳を疑いました……。マナーが合わない義実家での食事義父母宅では、毎晩お酒を呑みながら食事をします。お酒が入ると文句や愚痴が多くなる義父、それぞれの食事のペースを無視して「あれ食べろこれ食べろ」が始まるうるさい義母に、お皿に顔を近づけて食べる義兄。大皿や刺身などに取り箸はなく、みんな直箸です。さらに、ゲップやクチャクチャというそしゃく音……。 私自身も育ちが良いとは言えませんし、楽しくごはんを食べるのが一番と思っています。しかし、あまりにも私の育った環境とは違うマナーの中での食事は、とても苦痛な時間でした。そのため早く終わってと願いつつ、毎回なんとかやり過ごしていました。 ケーキをどうぞある年の会は義兄の誕生日会ということもあり、義母がケーキを用意するというのでお願いすることに。そして、いつものように義父母たちは呑みながらの誕生日会。食事を終えたところで義母が冷蔵庫からケーキを取り出しました。 子どもは幼児食を始めたばかりの段階で、まだ生クリームは本格的に与えたことがなかったので、ケーキの代わりに洋菓子を用意していました。それぞれ好きなケーキを選ばせてもらったのですが、子どものためにイチゴのケーキを選び、上に乗ったメインの大きなイチゴを子どもの口へ。そして残った部分を私も食べようと思ったそのとき、義母が耳を疑うことを言い出しました。 ほらここにもあるよ私のケーキの断面を指をさし「ここにもイチゴあるよ」と。普段なら夫が買ってきているので罪悪感なく食べられますが、今回は義母が買ってきた物。そして相手が面倒な酔っぱらいということもあり、私のケーキなのにと思いながらも中からイチゴをほじって取り出し、子どもの口へ。 すると「まだ中にあるよ」とケーキを覗き込みながら言い出したので、「嫁じゃなく孫にあげたケーキなのよ」が義母の本心かと察し、中のイチゴを全部ほじくり出して子どもの口へと運びました。残った無惨なケーキは義母の言葉の意味を理解していない夫に押し付け、私はお礼を言ってから子どもを連れてその場をあとにしました。 私もケーキの1つごときで心が狭いなとも思います。しかし、なんとなく悲しくなってしまったのです。その後、夫に私の気持ちを伝えましたが理解できない様子でした。この出来事から、義父母とは根本的な価値観が違うことを改めて認識しました。それからは、義父母は相手の立場や気持ちが理解できない人たちなんだと考え、自分が嫌な思いをしないで済む適度な距離感を保つようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田中敦子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月09日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。紙オムツから布パンツ+吸水ナプキンへと変えた義母。これで負担が軽くなると思いきや……。使用済みのナプキンを直接ゴミ箱に投入することで発生する部屋の悪臭や、ガードし切れずに汚れたパジャマやシーツの洗濯など、新たな課題が生まれて負担はかえって大きくなってしまうのでした……。肛門のお世話はもう勘弁!2回目の圧迫骨折後、義母は横になっていることが多くなったせいで、もともとの便秘体質が余計にひどくなってしまったようです。そのため、浣腸を試したいと言われ、自分ではできないという義母に代わってトライする羽目に……。嫌々ながら肛門を見ると、痔だとは聞いていましたが、とんでもないビジュアルに衝撃を受けます。さすがに普通じゃないと感じ、肛門科を受診させたところ、直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)ということでした……。義母のおしりを見てからというもの、生肉を触るときは特に思い出してしまい……。そんな私を気づかうわけもなく、義母からの要求は今日も続きます……。1週間後。朝食を持って行くと、いつでもスタンバイOKの状態で待ち構えていました……。ここは夫に託して、私は仕事に向かいました。その後、義母は夫からこっぴどく叱られたようです。おしり問題の後は、お風呂問題が勃発。アノ子(義母の娘)と2人でお風呂に入れろ……!? 湯舟に浸かりたい気持ちはわかりますが……。1度目の圧迫骨折とは違い、今回は義母を椅子に乗せて運んでいないので、お風呂だけでなく洗面所にも行けていない。動けない義母に代わって洗う入れ歯も、なんだかリアルすぎて正直怖いです……。直腸脱を目の当たりにしてからというもの、食事の支度中や義母の部屋に入ったときに、あのすさまじいビジュアルがフラッシュバックするようになってしまいました。しかし、義母との関わりを断つわけにもいかず、私は食事もまともに取れないような状態に……。しかし、義母にとってそんなことはお構いなし。ある朝、朝食を届けに行くと「また出たみたい」といって、肛門のケアを要求。もちろん丁重にお断りをして、夫からも強く言ってもらったことでなんとかやらずに済んだのでした。そのころ、圧迫骨折による体の痛みに苦しんでいた義母。お風呂までたどり着けないため体を拭いてしのいでいたのですが、やはり入浴したいと言いだします。お風呂に連れて行ってほしいと頼まれたものの、私の体も悲鳴を上げている状態なので、頻繁に抱きかかえたりする必要があるお風呂のサポートは、正直もう無理です……。こんな綱渡りのような状況、早急になんとかしないと……!--------------義母から肛門のお世話を頼まれるのは、相当なストレスかもしれません。とはいえ、食事の支度も義母の介護も、まる子さんにとって避けては通れない問題。介護する側がダウンしないよう、夫の力も借りながら適度な距離感を保ちたいものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年12月09日同居をしている姑が認知症になり、おかしな言動が増え始めました。私が耐えきれずに夫に相談すると……。そんな私のお話です。 この言動は病気だから?元々姑とは良い関係性ではなかった私。とはいえ、夫よりも姑といる時間が長いので、姑の言動をよく把握していました。そんなある日、姑の異変に気付いて……。 姑の異変を感じつつも、「この私に向けられた敵意は本気なのか?」「それとも認知症なのか?」というようなことが増え、夫に相談していました。 なかなか認めようとしない夫夫は、「認知症じゃないでしょ?」という気持ちが強く、私が姑から受けたひどい言動を報告しても、「お前が嫌いだからってオーバーに言ってるだけだろ!」と何度も否定されました。 夫に対する腹立たしさが…しかし、認知症らしき症状が進行するにつれ、日時を間違えたりご飯食べたのに食べてないと言われたり、夜中のトイレの失敗も増えたりして……。さすがに夫も認めざるを得ない状態になりました。 いくら認知症になったとはいえ、姑からは本当にひどい言動を受けました。また、それをなかなか認めず、私を疑い続けた夫に本当に腹が立ちました。 まとめ自分の親に対する愚痴や老化の話を子どもの立場としては聞きたくないかもしれませんが、これが紛れもない現実であることを受け入れ、夫にもっと早い段階から理解と協力をしてもらいたかったです。私だって人間なので、正直本当につらくて生きた心地がしませんでした。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 文/山田のあ 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!介護カレンダー編集部
2023年12月09日元サレ妻のエコさんが再婚後に体験した、元シタ妻の義母との不協和音な新生活を描いたマンガ。シタ夫と泥沼離婚し晴れて再婚したエコさんですが、義母が元シタ妻だと知らされました。初対面の日、派手な姿で遅れて登場した義母は、「今から車で九州へ行く」とすぐに帰ってしまい、自由奔放すぎる義母に振り回されてしまったエコさん。それから数日が経過したある日の夜、エコさんが家でくつろいでいると……?義母の襲来は突然に…!エコさんがお風呂から上がり、アイスクリームを食べてくつろいでいると義母から電話がかかってきました。夜遅くに鳴る突然のコールに驚くエコさん。その電話の内容とは?私は海外旅行から帰国したら、1秒でも早く帰宅してゆっくり休みたい派です(笑)。なのに、「今から行くから」って……。しかも真夜中に!ちなみに義母宅は、自宅から車で約1時間の距離。途中で寄ることは、かなりの回り道になるのに、何てパワフルなんだろう。お土産はありがたいけど、翌日は仕事もあるので、アタフタしてしまいました。-----------------義母からの電話の内容、エコさんの嫌な予感が的中してしまいました……。海外旅行からの帰路で、お土産を渡しにわざわざ真夜中に来るなんて。「今かい!」と突っ込みたくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻エコ40代。元サレ妻。離婚後、シングルを経て10歳年下男性と子連れ再婚からの高齢出産。高校生、中学生、小学生3人兄弟、年の差育児しながらマンガを描いている。
2023年12月09日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてから、気付けば10カ月もの時が経過。家の中のことならほぼ自分でこなせるまでに回復していた義母ですが、足の痛みを訴え始めます。もしかしてまた圧迫骨折では? と思い病院へ行くことを勧めますが、断固拒否。ひとまず、介護用のベッドを手配して日常の動きがスムーズにできるような環境を整えました。ある日、義母からの呼び出しで部屋に向かうと「おむつにする」と宣言されます。「自分ではけるならいいか」と思っていたまる子さんでしたが、義母は「やって」と……。他人様の体に触れることに抵抗があるため丁重にお断りしましたが、そんなことを聞き入れてくれるわけもなく、覚悟を決めるしかありませんでした。 負担が減ると思いきや… 義母が自分で付け外しできるなら、私の負担が減ると喜んだのもつかの間。翌朝、義母の部屋に入ると……。 もちろん、洗うのは私。あのこ(義姉)が来る前に済ませてという要求もプラスされます。 育児には夢と希望が詰まっていて、頑張れたのですが……。 就寝中におしっこをすると、朝まで蒸れて気持ちが悪いということで、紙おむつではなく布パンツに吸水ナプキンを付けて、それを自分で取り替えるという方法に変更することに。これでラクになる! と思ったのですが……甘かった。使用済みの吸水パッドを直接ゴミ箱に捨ててしまい、部屋中に悪臭が立ち込める事態に。しかも、その臭いに本人は気付いていない様子。慣れって怖い。 しかも、普通の布パンツは股の部分にギャザーがないために漏れてしまうようで、汚れた下着とパジャマが何枚も置かれるように。このころ、義姉がお手伝いに来てくれるようになっていましたが、実子に汚れものの処理をさせたくないらしく、到着前には洗っておくように言われていました。 予洗いしてから、付け置きして洗濯……。やっていることは息子が赤ちゃんのときの布おむつと変わらないはずなのに、介護は育児と違って夢や希望がなく、エンドレスになる分、精神的な負担は大きかったのです。そのとき、頭の中に響くのは「仕方がないわよね、あなたがやるしか」という呪いの言葉。この言葉に縛られて、徐々に体も心もむしばまれていることに、このころの私はまだ気付いていませんでした。 --------------育児と違って介護には夢や希望がない……。介護経験者の言葉には重みがありますね。たしかに、育児は徐々に手が離れていきますが、介護はどんどん手がかかっていく……。赤ちゃんとは違って文句も言えるし、何も言わなくても表情で読み取れてしまうこともあるでしょう。共倒れにならないよう、介護する側の心身のケアも大事ですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月09日長男のお宮参りでの出来事です。初孫なので、自分の両親、そして義母にも来てもらったのですが、気合が入った義母の行動にあ然としてしまいました……。義母の身勝手な行動にモヤモヤ…儀式が始まり、お清めのお酒を長男の口につけるとき、神社の方が「お母さん(私)、こちらへ」と言いました。すると、私が抱っこしていた長男を義母が勝手に奪って、代わりに前に出て行ったのです。 さらに、最後に神社の前でみんなで写真を取ろうとしたのですが、長男を抱っこしている義母は我先にと、自分だけ長男と2ショットを撮ってさっさと帰宅しようとしました。家族みんなでの写真はおろか、私や夫、両親はまだ1枚も撮っていないので、あ然としてしまいました。長男をかわいがってもらえることはうれしいですが、身勝手な義母の行動にモヤモヤとした1日でした。 ◇◇◇ お宮参りとは、その土地の守り神である神社に参拝し、赤ちゃんの誕生と成長をお祈りする大切な行事。お義母さんはつい楽しみで張り切りすぎてしまったのでしょうか。ですが、そんなときこそ周囲への配慮は忘れないよう心がけたいですね。 作画/ぽよ母著者:m.k たけのこ
2023年12月08日元サレ妻のエコさんが再婚後に体験した、元シタ妻の義母との不協和音な新生活を描いたマンガ。シタ夫と泥沼離婚し晴れて再婚したエコさんですが、夫の母が元シタ妻だと知らされました。初対面の日、自宅に来る義母のために万全な準備をしていたエコさんに対して、義母が取った行動とは……?義母がすぐに帰ろうとする、その理由は!?派手やかな登場でエコさん宅へやってきた義母。遅れてきたにもかかわらず、すぐに「もう行かなきゃ!」と。せっかく作った食事もケーキも食べてもらえず義母を見送ることになってしまったエコさんが、その理由を聞いてみると……。初対面の日、まだ用意した食事もケーキも出せていないのに、義母は今から九州の実家に帰るとのこと。急展開で頭が追いつかないし、どれだけ元気なんだと思いました。実は私もその後に、首都圏から九州までノンストップで車を飛ばして家族旅行をしたのですが、かなり過酷でしたよ(苦笑)。客観的に見ると、サレ妻とシタ妻は同じカテゴリーだと認識する人もいるようですが、私はこんなに自由奔放ではない!と、強く否定したくなります。-----------------用意周到なエコさんに対して自由奔放な義母。彼女のそのエネルギッシュな発想力と行動力はどこから湧き出るのでしょうか。驚かされることばかりで、エコさんの調子が狂ってしまうのも無理ないですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻エコ40代。元サレ妻。離婚後、シングルを経て10歳年下男性と子連れ再婚からの高齢出産。高校生、中学生、小学生3人兄弟、年の差育児しながらマンガを描いている。
2023年12月08日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。趣味の野鳥観察を楽しむため、庭で準備をしているのがよほど気に入らないのか、「ご近所の迷惑になる」となんの根拠もない話を持ち出して、やめろと怒ってくる義母。いちいち相手にしている時間はないので、適当に流すことにしたまる子さん。そのおかげで、庭には数種類の野鳥が定期的に訪れるようになったのでした。圧迫骨折から早10カ月。家の中のことならたいてい自分でこなせるほどには回復してきた義母。……が、ある日を境に足の痛みを訴えることが多くなってきました。そして、ある朝。部屋に向かうと、そこには地べたをはいながら痛みに耐える義母の姿が。これは圧迫骨折の再来! そう直感し、介護用の電動ベッドを手配しましたが、新しいものが苦手な義母にはだいぶハードルが高いようで……!? 私、昨日断りましたよね…? 部屋に行くと、やはりホラー映画さながらの義母の姿が。 そして呼び出しがかかり……。 「仕方ないわよね」という呪文のような言葉が、私を支配します……。 しかし、翌日……。 まさかのテープタイプ! しかも男性用! 部屋に行くと、相変わらず床をはっている義母の姿が。そんな状態が数日続いたある日、呼び出しの電話が鳴りました。1日に何度もトイレに行くのが大変だから、紙おむつにするのだそうです。相談ではなく、決定みたいです。当たり前のように自分ではける「パンツタイプ」だと思って話を聞いていたので、自分ではくなら別にいいかと思っていたら、「やって欲しいんだけど」と、ひと言。え? 私が?! 他人様の体に触れるのにも抵抗がある私にとって、おむつなんてとんでもない話です。事後処理のことを想像しただけでもゾッとしたので、丁重にお断りしておきました……。しかし、案の定というか……翌朝には私がやることが決まっていたのです。ベッドの上でしっかりスタンバイしている義母。それを見て、私も覚悟を決めるしかありません。 こうして、おむつ交換に突入。大騒ぎしながらも、なんとか装着は完了。しかし、間に合わせで義父が使いきれなかったものを活用していたからか、漏れがひどくジャストサイズのものに買い替えることに。しかし、意外にもこれが難しい……。サイズが合っていても、付け方が悪いと漏れてしまうので、コツをつかむまでは大変です。そして、トイレに行く努力をしなくなったことで、寝たきりになってしまいがちなのも心配です。 --------------おむつのお世話を頼むというのは、かなり勇気がいると思います。いろいろと小言を言っても、まる子さんのことを本当に信頼している証拠なのかもしれません。とはいえ、お世話をするほうも覚悟が必要ですよね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月08日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母からのお願いは、いつも突然……。でも、義母の中では待ったなしの状態で打診されるため、それに応えるためには自分の予定をキャンセルしなくてはならないことも。でも、体を動かして外に出ることはいいことなので、できる限りは付き合っていくつもりではいるまる子さんですが、ストレスもたまる一方で……。趣味の野鳥観察のため、庭先で準備していることがとことん気に入らない様子の義母。なんだかんだ理由を付けて、とにかくやめろと怒ってきます。自分が思っていることでも「ご近所の迷惑になるから……」と、ご近所を引き合いに出して、もっともらしく言ってくるのですが、あまり気にせずうまく流すことにしたまる子さん。そして、気付けばもう圧迫骨折から10カ月が経過していて……。 初めての圧迫骨折から10カ月が経過して… そんなに病院に行きたくない理由はなんだろう……? 義母は、前に圧迫骨折したときの状況とは違うと言って、頑なに受診を拒否します。今の私にできること……ということで、地べたをはう義母のため介護保険を利用して介護ベッドを手配。 介護福祉用具レンタル会社のスタッフさんの話を終始にこやかに聞いていたのですが……。 家の中のことであれば、自分のことは自分でできるまでに回復した義母。炊事・洗濯・掃除に庭いじりもしています。しかし、ある日を境に足の痛みを訴えるように……。一応、痛いと言うわりには立ち上がって歩けているのですが。 これは、10カ月前に圧迫骨折したときと似ている……。というか同じ……。そう思った私は、病院に行くことを勧めました。が、義母がそんなに素直に受け入れるわけもなく、「行きません!!」と一蹴されてしまいました。 しかし翌朝、部屋へ行くとそこはホラー映画さながらに震えて地べたを這う義母の姿が。前回である程度知識もついた私は、このままではいけないと、すぐに介護保険を利用してベッドを手配したのです。電動の介護ベッドはいろいろな機能が付いていて、私たち夫婦もうらやましいと思うようなものでしたが、当の本人はなんだか戸惑っている様子です。こっちのほうが動作がスムーズになると思うのですが……。 --------------身の回りのことをこなせるようになって、日常が戻ってきたように思っていた矢先……なかなかうまくいきませんね。でも今回は、義母ためにすぐに対策が取れて安心したのではないでしょうか。何より、症状が続く場合は何としてでも受診してほしいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月07日元サレ妻のエコさんが再婚後に体験した、元シタ妻の義母との不協和音な新生活を描いたマンガ。シタ夫と泥沼離婚し晴れて再婚したエコさんですが、義母が元シタ妻だと知らされました。そんな義母は初対面からツッコミどころが満載で、エコさんはドン引き……。そんな真逆の過去を持つ2人の生活は、これからどうなるのでしょうか?元サレ妻と元シタ妻が「嫁姑」になったら…!?再婚した夫の母が元シタ妻だと知らされ、衝撃を受ける元サレ妻のエコさん。初対面の日、待ち合わせの時間を過ぎても音沙汰がなく……。ようやく現れた義母の姿は?義母が元シタ妻だと知ったとき、こんなことって本当にあるんだ……と。初対面の日も、平常心ではいられませんでした。そして、爆音を響かせながら、ゴツくてデカい車でやってきた義母。ヒョウ柄の服をまとい、かなり派手やかな登場でしたね。トラ柄の服を愛用していた元シタ夫の義母とリンクし、デジャブなのかと思いました(苦笑)。とにかくキャラが濃く、私とは真逆のスタイルで圧倒されてしました。-----------------元サレ妻のエコさんのすぐ近くに元シタ妻が現れるなんて、“運命のいたずら”なのでしょうか。同じ、離婚と再婚を経験したお2人ですが、サレ妻とシタ妻という決定的な違いがエコさんをハラハラさせてしまったのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻エコ40代。元サレ妻。離婚後、シングルを経て10歳年下男性と子連れ再婚からの高齢出産。高校生、中学生、小学生3人兄弟、年の差育児しながらマンガを描いている。
2023年12月07日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。今回、趣味の野鳥観察のため庭に野鳥を迎え入れようと、少しずつ準備を始めていた矢先……。義母からもいろいろと要求がありました。その通りにやっていたはずなのに、翌日には意見(気分?)が変わってやり直しを命じられるなど、なかなか自分の作業が進まずにいました。今までは義母の送迎だけだった大学病院への通院も、病院内で何か起きたら怖いからとずっとそばにいて付き添うようになり、ゲリラ的に発生する要求にもできる限り対応していたまる子さん。自分の予定をキャンセルすることもしばしば。「自分の時間が欲しいよね」と口では言ってくれるものの、行動には示してくれない義母なのでした。 ご近所とは一生の付き合いなのでは? 野鳥観察を楽しむため、自宅の庭に野鳥を迎え入れる準備が進行中。 翌朝、昨日の強い口調を反省する義母ですが……。 相変わらず、要求のレベルがぶっ飛んでいる義母です。 どうしても自分の庭に野鳥が来るのが気に入らない義母は、私に怒りを爆発させます。 しかし、別の日には義父と思い出話を語り、自身も野鳥を呼んでいたことが判明……。 しばらくして、例年より遅い梅の新芽がつき始めて私もひと安心しました。 しかし、また庭にスズメがやってくると怒りが爆発。 義母が元気だったころは庭に出て、プランターの手入れをするなど庭いじりが趣味だったので、私が野鳥を迎えるための準備が気に入らないようで、まだ芽吹く前なのに「梅の新芽が全部食べられた」や「隣の家のパンジーをつついて引っこ抜いていた」などの理由を並べて野鳥を呼ばないように言ってきた義母。 お隣さんが巣箱を設置しているのは確認しているのに、ご近所とは一生付き合うのだから、鳥を嫌がる人もいる以上はやめるべきだという意見を曲げません。なぜこんなにも言ってくるのかと思っていたら……私が仕事で不在にしている間、両隣の方に様子を見に来るように私から頼んでほしいと言い始めました。そのために両隣に迷惑だと思われることは避けておきたかったんだと気付きました。さっき、ご近所との関係の大切さを熱弁していませんでしたっけ……? そのお願いは迷惑だとは思わないのですか?? 義母のイライラはなかなか収まらないようで、庭にやって来たスズメも「スズメではない」と言いだし、空を覆い尽くすほど飛来してきたからと「近所迷惑だ」と言ってきました。……そんなに飛来してきているのを見たことはないのですが。そんなやりとりを繰り返すうちに、庭には梅が咲き始めました。義母の話だと、新芽の段階で全滅していたはずだったのに……。まぁ、きれいなのでヨシとします。 --------------スズメが空を覆い尽くすほど飛んでいる光景はなかなか見たことがありませんが、なんとか説得しようと思って義母が絞り出した表現なのかもしれませんね。しょっちゅう文句を言ってくるということは、それだけ庭に関心を示している証拠。実は義母もバードウォッチングを楽しんでいるのではないでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月06日子どもが0歳のときです。私たち家族は夫の実家から徒歩10分くらいの距離に住んでいました。義母は自分の思い通りにしないと気が済まないタイプ。日頃から子育てについて、なんでもかんでも口を出してきていたのですが、さらにモヤモヤしてしまう出来事が……。義母の行動にモヤモヤ…ある日、子どもがなかなかお昼寝してくれず、寝かしつけに苦労をしていた私。子どもがやっと寝てくれた矢先、義母から1本の電話がありました。 電話の内容は、今からパンを持って行きがてら、孫の顔を見たいといったもの。「子どもが寝たばかりだから起きたら電話します」と伝え電話を切りました。すると15分後、インターホンが鳴り、突然義母がやってきました。 インターホンの音で、子どもは目が覚めて大泣き。義母は「あらあら、起きちゃったのね、かわいそうに。おばあちゃんもう帰るからゆっくり寝てね」と言い、帰っていきました。親切にしてくれることはうれしいですし、感謝もしています。ですが、幼い子どもがいることをもう少し考えてもらいたいなと思ってしまいました。 ◇◇◇ 「起きたら連絡をする」と伝えていたのに、突然自宅に押しかけてきた近所に住むお義母さん。孫の姿を早く見たいというお義母さんの気持ちもわかります。ですが、せっかく寝かしつけた子どもを起こされてしまうのはつらいものがありますね。家に行くタイミングは、相手とよく相談してから決めるなど、配慮は忘れないよう心がけたいですね。 作画/いずのすずみ著者:下海明美
2023年12月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。夫婦でワクチン接種をし、案の定翌日から高熱にうなされることになったまる子さん夫婦。息子には送迎ができないからひとりで帰って来てほしいこと、食事はレトルトや冷凍ご飯を自力で食べてと伝え、了解は得ていたのですが、義母はそれでもまる子さんのことをぐうたら主婦のように思っているようで、「この人でなし!」という言葉を浴びせられることも。そんなことを言われても、毎日元気ハツラツと動ける人間ばかりではないのですが……。趣味の野鳥を迎えるために庭いじりを始めたところ、義母から横やりが入り、いろいろとやらされることになったまる子さん。しかし、義母のお気に召さない部分をやり直すように言われたのを断ったため、結局義母も庭いじりに参戦してしまうのでした。翌日は体調不良を訴えてきますが、体を動かしたことによる疲労だろうと適度にスルーしていたのですが……!? 想像以上にストレス… 相変わらず自分都合の義母に言いたいことは山ほどありますが……。本心では健康のために散歩してほしいと思っています。なかなか外に出たがらない義母でもスーパーには行くので、外に出ないよりはマシかと思っているのですが……。 それから数日後、今日は定期的に通っている大学病院の付き添いの日です。 ただ、その頼み方にカチンとしてしまうのです……。 結局、全面的に義母に付き添うことになったのですが……。ようやく義母からのミッションをクリアして帰ろうと思っていた矢先、「薬局まで遠くて歩けない」と言っていた義母が「スーパーに寄ってほしい」と言ってきました。 義母の要求は、思いついたタイミングで実行しないと気が済まないようで、私自身の予定をキャンセルすることもしばしば……。それが当たり前になっていることが、ちょっとモヤモヤしてしまいます。なので、ちょっとトゲのある言い方で返事をしてみるのですが、義母にはそこまで刺さっていない様子。私にもプライベートがあることを理解してほしいのは、わがままなのでしょうか。 外出自体はいいことなので、できる限り付き合ってあげたい気持ちはあるものの、買い物ひとつ取っても、私は事前に買うものを決めて出かけるタイプ、義母はじっくりその場で品定めをして買うタイプというように、ペースが合わないので地味にストレスになってしまうのです。 定期的に通っている大学病院の付き添いも、以前は送迎だけだったのが、最近は薬局まで歩けないと言ったり、帰りにスーパーへ寄りたいと言ったりするので、一日まるまる一緒に動くようになりました。義母は「嫌だよね……。自分の時間欲しいんだもんね。」と言ってはくれますが、最終的には「何かあったら怖いから付き添って」の気持ちが勝って、状況は変わらずです。 --------------自分の予定が思うように入れられないというのはストレスですし、それが当然のことのように思われるのはモヤモヤしてしまいますね。でも、いざひとりで通院させたり買い物させたりすると、「大丈夫かな?」と気になってしまって、ひとりの時間も満喫できないかもしれません。今の距離感が、2人にとって案外ちょうどいいかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。一時は寝たきりになるんじゃないかと心配していた義母も、徐々に外出しようという気持ちが出てきたようで、送迎をお願いされることも増えてきました。ただ、出かける機会が増えた分、何十分も買い物中に待たされたり、生理痛に苦しんでいるときも送迎を頼まれたりと、イライラする回数も増えてしまいます。夫婦でワクチンを接種した翌日。案の定、熱にうなされた2人。息子には、駅までの送迎ができないから1人で帰ってくるように伝え、食事も各々が勝手に食べられるようにレトルトを用意していたまる子さんでしたが……。義母からすると怠慢に思えたのか、「この人でなし!」という理不尽な怒られ方をしてしまいました。 義母が張り切って庭いじりをした結果 ある日、義母が慌てるように呼ぶので、部屋に行ってみると……。 ※雨水桝(うすいます)とは、雨といから流入してくる雨水を受けるバケツのようなもの 地形的にもとっても安心なんですよ、わが家は。 翌日の庭いじり中にも容赦なく要求が。 翌朝、お弁当作りの最中に義母の突撃を受けます。 大雨警報が出るくらいの雨に見舞われたある日。義母からの呼び出しに駆けつけると、庭にできた水たまりを窓から見つける姿が。水たまりが大きくなると、浸水被害になってしまうと考えているようで、心配しています。夫と相談して何か対策をするように言いつけられましたが、そもそも家が建っている地形的にも浸水被害になる可能性は低いため、夫婦で話し合って「何もしない」と結論を出しました。翌日には晴れて水たまりもなくなり、義母も忘れているようだったのでそのままスルーを決め込みました。 そもそも庭は、私が野鳥を迎えるために改造したいと思っていて、義母のあれこれに付き合っている場合ではないのです。でも、そうはさせてくれないんですよね……。水仙の球根を鉢に植え替えてと言うのでその通りにして、場所だって義母の指定したところに置いたのですが、翌日にはやっぱり置き場所を変更したいと言いだして……。無理だと断っても、数日にわたって粘り強く交渉されました。何度言われても無理なものは無理です。 結局、義母は私に指図するだけでは飽き足らず、自分も庭いじりに参戦してきました。そして、数日後には体の不調を訴えてきたわけですが、おそらくここ数日張り切って庭いじりをしたことによる筋肉痛なのでは? と思っています。なので、不調アピールも見て見ぬフリ……。 --------------あれこれ指示を出しているうちに、自分で動きたくなってしまったようですね。少し前まで意地でも動こうとしなかった義母ですが、ここ最近は積極性も出てきたようで安心です。まる子さんが楽しみにしている野鳥を迎えて、もっと庭を眺める楽しみが増えるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月04日私は夫と2人暮らしのアラフォー主婦。結婚した後すぐに夫の実家の近くに家を買い、家族で楽しく暮らせると思っていたのですが……もう何年も、義母からのひどい対応に耐える毎日です。どんどん加速する義母のひどい対応義母は一人息子である夫を溺愛しているのですが、私のことは毛嫌いしていて……わが家に来るたびに私はネチネチと嫌みを言われています。最初は洗濯物の干し方がなっていないなど、小さな事に文句をつけられる程度だったのですが、どんどんエスカレート。草を刈ってあげると言ってガーデニングに侵入し、私が大切に育てていた花に除草剤をまかれたこともありました。そんなある日、私が買い物から戻ると、義母がわが家に無断進入していたのです! 驚いた私は義母を追い出し、どうやって家に入り込んだのかと問いただすと、なんと……合鍵を作っていたことが判明しました。さらに、義母は悪びれた様子もなく、「母親が息子の家に入るのは当たり前だろう」と。それを聞いた私の怒りは頂点に達し、すべてを夫に暴露すると「母のことは厳しく注意して合鍵も取り返すから」と言ってくれました。心を入れ替えたと思った矢先…夫から注意を受けた義母は反省したようで、「あなたともう一度仲良くしたい」と人が変わったかのように態度を変えて謝ってきました。そして義母が「たくさん野菜をもらったから、明日の午後、うちに取りに来てね。車、ピカピカにしておいたから」と、洗車までしてくれて。それにはとても驚きました。翌朝、その車にガソリンがなかったため、会社へ行く前に夫がガソリンを入れに出掛けました。しかし、夫はなかなか帰ってこず……心配になって連絡しようとしたら、夫が事故に遭ったからすぐに病院へ来てほしいと、病院から電話がありました。突然事故を知らされた私は頭が真っ白になりましたが、すぐに気を取り直して義母に連絡しそのことを伝えると、「お義母さん、夫が事故に…」「あなたじゃなくて息子が?!」「え…?」私は意味がわからず……義母に詳しい話を聞くと、なんと、義母が私への嫌がらせで、その車のブレーキに細工をしたことが判明しました。長年のストレスから解放幸いにも夫は軽傷ですぐに退院できましたが、医師いわく、命を落とす可能性もあったとのことです。義母は「悪気はなかった」と必死になって言い訳をしていましたが……私と夫は迷わず被害届を提出しました。命に別状はなかったため未遂事件にとどまりましたが、義母のひどい対応がエスカレートして最後は警察沙汰にまでなるなんて、思ってもいませんでした。警察署から戻ってきた義母は、思っていた以上の大事件を起こしてしまったこと。そして、愛する息子に危害を与えてしまったことに大きなショックを受けたようでおとなしくなり、口を出されることはなくなりました。そして、私は今回の件で、改めて夫のやさしさを痛感しました。最後まで守ってくれた夫を大事にして、これからは笑顔を絶やさず生きていこうと思います。--------------小さなことだと思って我慢していたらどんどんエスカレートしてしまった義母の仕打ち。それでも、まさかこんなに危ない目に遭うなんて想像できなかったと思います。今回ばかりは「悪気はなかった」では済まされなかった義母。しっかり反省したようですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月03日義母は、時々、遠方からアポなしで泊まりに来て1週間ほど狭い社宅に入り浸ることがあります。しびれを切らした私が、事前に連絡はしてほしいと伝えると、さらに最悪の事態になってしまいました……。一体どうすればいいの…?私が「泊まりに来る場合は事前に連絡をください」と伝えると義母は激怒。義母がヒステリーを起こして辟易した義父が私に「あんたが謝ってくれれば」などと電話をしてくるようになったのです。 すると、義父から義母と私のトラブル話を聞いた夫が私のことを怒り始めました……。「お前のせいで母親が荒れているんだから少しは受け入れろ」などと言うのです。私が夫に当時の状況を順を追って話し、さらになぜ困っているのかなど自分の気持ちも伝えました。すると夫はわかってくれるどころか、「お前も息子たちが結婚したら絶対同じことをするだろう!」と言ってきたのです。夫にだけは味方になってほしかったので、この言葉はとてもショックでした。 息子たちが結婚したときは、義母の行動を反面教師とし、家族だからこそある程度の距離感はもって、配慮のある関わりを心がけていきたいと思います。 作画/いずのすずみ著者:ゆきかぜ やまと
2023年12月03日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。お盆を迎えたあたりから、少しずつ自分で外出しようという気が出てきたような義母。自分都合で周りを振り回すのは相変わらずですが、寝たきりになるよりはいいのかもしれません。新しく買った杖は、まだあまり出番はなさそうで、置き去りになったり、畳んでカバンにしまわれていたりします。息子の世話もあれば、思ったように体が動かない日だってある……。しかし、義母にはまる子さんの事情は通用しません。10分後の待ち合わせが40分後になろうとも、まる子さんが寝込んでいようとも、自分のやりたいことは、こなさないと気が済まないようで……。 家族の体調よりも、自分の夕飯が心配 あるとき、まる子さんはワクチン接種の副反応により、発熱してしまい……。 新型コロナのワクチン接種で発熱しているのに、義母が王子(息子)のお迎えに行くように言ってきました。 夫婦でワクチン接種をした翌日。想定の範囲内ではありましたが、2人とも高熱に震えていました。そんなわけで、息子には自力で帰ってくるように伝え、様子を見ながらリビングで水分補給をしていたのですが……。そこにやって来たのは義母。息子が重い荷物を持って帰ってくるのはかわいそうだと言ってきます。しかし、この状況では送迎は無理。そう伝えると……。 「この人でなし!」……と、怒りだしました。もちろん、義母が息子のことを思ってくれているのはわかりますが、どう考えても高熱の私が運転して送迎できるわけがありません。そして、しばらくすると息子は自力でちゃんと帰ってきました。 さて、次の問題は夕飯です。炊きたてのご飯を食べたい義母 VS レトルトで何とか済ませてほしい私。義母は「米さえ研いでくれればスイッチくらい入れてやる」という、謎の主張をしてきます。お米が研げるならスイッチも入れられるような……? 私に続いて夫にも冷たく突き放されて、しばらくおとなしくしていた義母。しかし、私の熱が下がり始めたタイミングを見計らって「庭の枝を切って」とか「可燃ごみをまとめて」などと頼みごとをしてきます。今日も義母は通常運転です……。 --------------ワクチンの副反応に備えていろいろ準備していたのに、結局はいつものように義母のわがままに付き合わされてしまいましたね……。孫がかわいいのはわかりますが、そんな孫を生んだ嫁のまる子さんもいたわってほしいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月03日