マジ、リスペクト! こんなことができるなんてスゴイ!オドロキのお義母さまの特技&リスペクトエピソード良くも悪くも、何かとお世話になっているお義母さま。いろいろ言ってやりたいこともあるけれど、腑に落ちない行動もあるけれど、「これだけは、お義母さまにはかなわない!お義母さまってスゴイ!」と思うこともありますよね?みなさまから寄せられた、お義母さまのオドロキの特技やリスペクトエピソードを紹介します。イラスト:春吉86%ひょっとして嫁より孫より体力あるかも!?義母は週2でテニススクールに通っています。炎天下だろうが雪が降ろうが、休むことはありません。そのうえ、きちんと結果(優勝など)も出しています。40代のころには走り込みをし過ぎて、プロでもないのに疲労骨折したらしい…。その体力、私にもわけてください。(きゅみ)義母の趣味は山登り。でも彼女が目指す山は、そこらの山ではありません。現在は、日本の山だけでは飽き足らず世界中の山を登っています。(ゆかお)もう還暦を過ぎていますが、“年老いている感じ”が一切ありません。普段から週に一度バスケをしているそうで、とても動きが過敏。なによりも、私より走るのが早いことには驚きました。(とど)アラ還の義母、今も学童保育の先生をしています。出産直後の私に代わって、年長児の息子の親子対決サッカーに本気で挑んでくれました。「他のお母さんたちより動いていたんじゃないか?」というほどよく走り、 幼稚園の先生は、義母を私のお姉さんだと思ったそうです。(aoko)脱帽!あなたさまには一生かないません超!超!超料理上手なお義母さま。味噌も塩こうじも、佃煮もローストビーフも梅干しも、おせちは20種類以上、伊達巻だって手作りです。あー、挙げだしたらきりがないというか、わがお義母さまに作れないものはないと思います。(たか)お琴、三味線、和裁と日本の和を感じるものを趣味としている義理ママ。すべて私にはできないものばかりで尊敬しています。お正月におじゃましたときはお琴をひいてくれました。その上品な音色に私も娘も感動し、それ以来、娘はお琴に興味をもっています。(ねねでぶ。)小料理屋の女将さんをしていた義母は、話し上手で料理上手。結婚前にご挨拶に伺ったときは、義母お手製の握り寿司をふるまってくれました。ほんとうにおいしかった!「お義母さまにはかなわない」とそのときから今もずっと思っています。(ももママ)学ぶ意欲もハンパじゃありません72歳を超えた今、放送大学に入学して勉強を始めました。(Trifle)義母は東大出身。60歳を過ぎてもなお、高校生の小論文指導をしています。(さく)それって天然ですか?スゴ技ですか?「分からないわ~」「どうしましょう~」などと言いながら、他人にうまく頼るお義母さま。専業主婦歴40年にもなるのに、「住宅ローン」やら「やりくり」やらをまったく理解しておらず、得意の「分からないわ~」で、義父にすべてお任せ。「そんなことも知らないの!?」とビックリするけど、最近は「面倒だから知らないフリしているのかも!」という気もしています。(ぴよーん)義母は、釣ってきたイカや魚を洗濯物と同じようにぶら下げて干します(はい、家族の洗濯物を干す洗濯バサミで!)。おいしくなった状態を見極めて調理するので、味は確かですが、でもねぇ…。(るかり子)
2017年02月16日既婚女性の多くが、大なり小なり抱えている「嫁姑問題」。姑が嫌い、同居したくないといった悩みもよく耳にします。でも、できることなら姑とうまくやっていきたいものですよね。今回はそんな嫁姑問題について、基本的には「嫁」側のあなたに向けて、関係がこじれる原因やストレスを減らす方法、仲良しになるコツなどをご紹介します!嫁姑問題、こじれるとどうなる?一般に嫁姑問題というと、「姑/嫁が嫌い/嫌われている」「姑/嫁と意見が合わない」「同居するか否か」といった問題をさします。姑との関係がよくないと、何が問題なのでしょうか?まず挙げられるのは、嫁姑問題がこじれたり悪化したりすると、それが夫婦関係にも飛び火するケースが多いということです。「育児に関して姑と意見が合わないとき、夫が姑の意見にいつも同調する」→「夫への不満や不信感もつのる」といったパターンなどは典型的です。嫁姑問題が発端となって、結果的に夫と別居や離婚に至ってしまうというケースも珍しくありません。また、姑との関係を悩むあまりお嫁さんが精神的にまいってしまったり、体調を崩してしまったりするケースもあります。そんなことにならないように、できれば姑との関係はよくしたいものです。まずは「何故うまくいかない」、その原因を探ってみましょう。「姑が嫌い」な理由お姑さんのことが嫌いな理由や関係悪化の原因は、どんなものでしょうか? よく耳にする具体例を挙げてみましょう。・息子夫婦の生活にやたらと干渉してくる(休日に電話してきて「こんな遅くまで寝ているの?」と言ってくる、「子どもはまだなの?」と聞いてくるなど)・予告なしにしょっちゅう訪問してくる・育児に対する考えが違う(「赤ちゃんは絶対母乳で育てなきゃ」など考えを押しつけてくる)・お嫁さんが働くことに理解がない・家事のやり方が違うことを認めてくれない・いつまでも子離れしない(息子をめぐりライバル視してくる、息子を自分の所有物のように思っている)・お嫁さんを介護や家事要員だと決めつけている関係悪化の背景にあるのは「価値観の違い」と「子離れ」?上記のような関係悪化の原因は、つきつめると「価値観の違い」と「お姑さんが子離れできていない」ことにあると考えられます。もちろん中には「親離れできていない夫」が問題の場合もあるでしょう。もともと赤の他人だったわけですから、価値観の違いは当然です。結婚生活でも多くの夫婦が価値観の違いに直面しますよね。嫁姑問題がややこしい要因の1つは、そこに「子離れできていない」、つまり姑が息子を愛するゆえの感情が関わってくるためです。なかには単に他人(ここではお嫁さん)を攻撃したいがために失礼な発言や干渉をするお姑さんもいるかもしれません。その場合はお嫁さんに落ち度はないので、お嫁さんの努力でどうこうなるレベルを超えていることもあります。そういう場合には、後でご紹介するように適度に距離を置くのが賢明でしょう。ずばり、同居はストレス! とくに嫁姑問題が勃発しやすい「同居」のケース。別居しているときは良好な関係だったのに、同居して数年でストレスが爆発……といったケースは珍しくありません。よく聞くストレスの原因を挙げてみましょう。・姑が息子夫婦の生活に介入しすぎる(勝手にものを捨てる、仕事や休日の過ごし方について干渉してくるなど)・何をするにも姑の許可がいる・生活を監視されているようで自由がない(勝手に夫婦の寝室に入る、会話を聴いているなど)・家事や育児のやり方が違う(自分の考えを押し付けてくる)・嫁のことを当然のように家事/介護要員として扱っている(分担が不公平など)・金銭面での負担(生活費などの分担が不明瞭、姑側が一切負担してくれないなど)・自分のパーソナルスペースがない実は同居したくない、が姑の本音? 内閣府が実施した「国民生活に関する世論調査」(平成28年度)によると、「老後は誰とどのように暮らすのがよいか」という質問について、姑世代である60歳代では39.4%の人が「子どもたちとは別に暮らす」のがよいと回答しています(70歳以上は32.6%)。これに対して、「息子(夫婦)と同居する」のがよいという人はわずか13%(70歳以上は32.6%)です。また、アットホーム株式会社が2016年に実施した「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査では、調査対象となった嫁姑(同居、別居が半数ずつ)のうち約7割が「嫁姑は別居した方がうまくいく」と回答しています。嫌いな姑と仲良くなるコツ【距離編】次に、姑と仲良くなる方法を具体的にご紹介します。まずは「距離のとり方」です。■物理的に適度な距離をとる前出の「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査によると、「嫁姑が仲良く暮らせる理想の距離」の平均は69.8km、大半が20km未満と回答しています。20kmというと、だいたい新宿から立川くらいの距離感です。とはいえ、「夫婦共働きなので子育てのサポートをしてほしい」などの場合はもっと近くでもいいかもしれませんね。ライフスタイルや考えによって、ベストな距離を検討してみてください。同居の場合は、家の中にあなたの居場所をつくることが重要です。部屋でも、キッチンでもダイニングテーブルでもコタツの一角でも、ここは私の場所!と不快にならない定位置を持ちましょう。■同居を解消する同居の解消は、妊娠やお子さんの成長(例:子ども部屋がほしい)、ご夫婦の仕事の都合(例:配属先が同居の場所から通いにくい)などの「口実」があるタイミングで切り出すと穏便に話を進めやすいです。同居を解消したら以前よりいい関係になったという声も少なくありません。経済的に苦しい、介護があるといった理由で別居に踏み切れないこともあるかもしれません。また、旦那さんの実家で暮らしている場合は、旦那さん自身は居心地が悪くはないでしょう。そんな旦那さんを説得するのは難しいことかもしれません。実家ではなく、姑夫婦と息子夫婦でお金をだしあい建てた家の場合も、家のローンなどお金の問題もあり、なかなか同居を解消するのは難しいかもしれません。しかし同居がストレスなら、この先の長い人生を強いストレスのなかで生きていくことは、ご自身の心や体、そして夫婦関係にとっていいことではありません。もしかすると、お姑さんも同じように「同居しないほうがよかったかも…」と感じているかもしれません。お互いのストレスを考慮し、夫婦で相談することが大切です。前出の調査結果をふまえても、現在お姑さんと同居していることが強いストレスになっているなら、同居の解消を検討してみてもいいでしょう。嫌いな姑と仲良くなるコツ【態度編】次は態度や心理面でのコツをご紹介します。■相手を知る一度嫌いになったからといって、姑の嫌な面ばかり見ていませんか? 夫や義理のきょうだい、親戚、近所の人などと話して、姑がどんな人か多方面から情報を得てみてください。意外な面や見直す面が見つかるかもしれませんし、そうでなくても「敵」の特徴を知ることは「攻略」の第一歩です。ただし前提として、お姑さん自身の性格やクセは治せるものではないと心得てください。残念ながら、長く生きれば生きるほど人はなかなか変われないもの。変わってもらおうと無駄な労力をさかず、相手の特徴に対応したストレス回避方法を考えるのがポイントです。■やりとりの頻度を減らすお姑さんとのやりとりがストレスになるなら、頻度を減らすように工夫します。会いたくないときは、無理に会ってストレスを増やすよりも口実をつくって、会いたくないときの上手な逃げ方を身につけておくのも方法。お姑さんに電話をするのが嫌なら、メールや手紙(はがき)に切り替えましょう。メールなら朝や夕食の準備時などお姑さんの忙しそうな時間帯を狙えば頻度を減らせるはず。手紙は面倒かもしれませんが、それはもらった方も同じなのでやはり頻度を減らせます。一般には電話より手紙のほうが丁寧とされているので、文句のつけどころもないはずです。■「理想の嫁」は所詮無理「お姑さんが理想とする嫁」に近づこうと努力することは素晴らしいですが、人間ですから完璧は不可能でしょう。そもそも赤の他人だったわけなので、価値観も違います。「これ以上は求められてもできない、私のせいじゃない」とある程度は自分の中で割り切ってつき合うことも、ストレス回避のコツです。■わかり合えなくてもよいと割り切る幸せな家族は、それは理想ですが「家族」には生活がつきものです。生活を円滑にするために、ある程度「嫁」としての自分を演じることで人間関係がスムーズに運ぶ場合もあります。これは、「生徒」を演じる、「社員」を演じる、といったビジネスライクな態度に共通します。姑の言動をいちいち個人的・感情的に受け止める必要はありません。耳が痛いことは、「はいはい」と聞き流すことも時には必要です。■人生の先輩として見る姑は、嫁であるあなたより年長であることは間違いありません。姑に対しては最低限のマナーを持って接しましょう。あなたも、きっと自分よりもずっと年齢の若い女性からおばさん扱いや無礼な態度を取られたら腹が立ちますよね。ですので、年下ということであなたの態度に落ち度のないように心がけましょう。それに対して横柄に振舞う姑であれば、それは姑の問題であり、あなたの問題ではありません。義理といえども親ということで、どこか甘えが出てくるかもしれませんが、自分の親とは違うと割り切りましょう。姑世代だと上下関係を重要視しているものです。人生の先輩として敬っていますよ、ということが相手に伝われば決して悪い気はしないでしょう。■NO!という我慢は続くものでは、ありません。無理をすると精神的、もしくは身体的に不調が生じてしまうでしょう。そんなことになってしまう前に、どうしても受け入れられないことには思い切って自分の意見を伝えましょう。学校でのいじめのように、悪意やいやがらせが思いのほかエスカレートしてしまうケースもあります。また、精神的に追い詰められてしまうかもしれません。追い詰められている、と感じたら物理的にも精神的にもやはり距離を置くことが必要です。心身ともに病んでしまう前に第三者に意見やアドバイスを聞いてもよいでしょう。人間同士だから相性もある今回はお姑さんとの関係について、悪化する原因や仲良しになるヒントなどをご紹介しました。お互いに人間なので、どうしても相性が合わないこともあるでしょう。努力してみても限界を感じたら、「相性が悪い」と割り切ることも大切です。お姑さんはあなたのパートナーを育ててくれた人ですし、何といっても旦那さんの親です。敬いながらも、無理のないように、女性同士で素敵な関係を築ければよいですね。<参照> 「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査 2016|アットホーム 平成28年度 国民生活に関する世論調査 図21|内閣府
2017年01月20日キッカケは私のあのひとこと・あの行動だった!お義母さまと私のブレイクスルー&和解エピソード嫁ですから、「言いたいことも飲み込んでお義母さまをたてなくちゃ」「気に入らないことが多くても、所詮は他人と割り切ってスルーしよう」と徹してきたものの、あの日を境に姑との関係がガラッと変わった!なんて経験ありませんか?みなさんから寄せられた「お義母さまと私のブレイクスルー体験&和解エピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%“ぶっちゃけ大会”が功を奏した!?姑とお酒を飲むようになってからの出来事。あるとき、かなり酔った私は、義母に思いのたけをぶちまけてしまったのです。すると「実は私もこう思っていたの」と義母も本音で話すようになって…。言いたいことも言えずギシギシした関係でしたが、なんでも話せる仲になりました。(とど)今日こそは言わせていただきます!「昔はこう育てたのよ」が口癖の義母。 子どもにおしゃぶりをさせれば「やめなさい!出っ歯になる」と言われるし、外出先で市販のベビーフードを食べさせようとすると「昔は作ったわ」と言われるし。かなりイライラしていました。あるとき思い切って、「お義母さん、今はとても便利になりました。ベビーフードも栄養があって子どもは喜んで食べるんです」と私なりの考えを訴えたところ、「あら、そうなの。ごめんなさい。あまり口を出さないようにするわ」とあっさり謝ってきたのです。それからは、私の育児方針を優先させてくれるようになりました。(やんちゃママ)お義母さまが転勤族の主人に「転勤はいいのよ~地方に友達もたくさんできるし~」と言ったとき。あまりに無責任すぎるコメントに腹が立った私は、「お言葉ですが、振り回されるのは妻の私なんです!」と言い放ってしまいました。でもその日から、自分の意見を少しだけ本音で言えるようになりました。(匿名希望)同居していたし、周りから見れば仲のいい嫁姑に見えたかもですが、私はいつも一歩引いて本心を隠し続けていました。…が、爆発寸前で「家を出ます」宣言。ただそれからは、しんどいときにしんどいと言えるようになり、義母の前でも自然にふるまえるようになりました。今はとてもいい関係です。(PAN)子はかすがい、孫もかすがい私は何でも自分のペースでやりたいタイプで人に頼るのが苦手。義母は世話焼きで頼ってほしいタイプなのに、私があまり子育てで助けを求めないので気に入らない様子でした。互いの距離が縮まったのは、私が3人目の出産で入院中、義母に上の子のお世話をお願いしてから。以前は遠慮して電話もかけてこなかった義母が、手土産を持って訪ねて来るようになりました。(ぴっころりん)それまでは、義母から電話がかかってきても無視していました。はっきりいって苦手だったんです。けれども子供が熱を出したとき、思いきって義母に声をかけたことがキッカケとなり、素直に甘えられるようになりました。(ねこ)お互い気を遣い合うし、会うのも面倒だと思っていました。そんな仲だったのに、私に子どもが産まれたとき、ハーブティーに授乳服、クリームなど私のために義母がいろいろ用意してくれたんです。うれしかったー。その後は、遠慮しながらも自分の意見を言えるようになりました。(バーマンジュニア)ダンナさま!すべてはあなたのおかげです私がバツイチ子持ちで年上だったため、義母は私たちの結婚に大反対。主人の説得でやっと結婚できたものの、義母は私と目を合わそうともせず、名前さえ呼んでくれません。そんな状態を打開してくれたのは主人でした。母親に「もう少し嫁に優しくしてもいいんじゃないか。名前すら呼んだことがないだろう」と言ってくれたのです。以降、義母の態度が少しずつ変わってきて、私の顔を見てくれるようになりました。まだ、義母から話しかけられたことはありませんが、これから少しずつ話せるようになればと思います。(てれさ)
2017年01月19日そろそろ年末の帰省シーズン。夫の実家へ行くとなるとどうしても憂鬱になってしまいがちですが、その理由はお姑さんに気を遣って過ごさなけれならないことが大きいですよね。今回は、嫁歴24年の私の経験や、友人、仕事のカウンセリングでのご相談でお聞きした多くの事例から、お姑さんとうまくお付き合いして帰省を楽しく乗り切るコツをお伝えしたいと思います。■1.手土産の定番「お菓子」を見なおす手土産といえば、駅や空港であらゆる種類が並ぶ「日持ちのするお菓子」が定番ですよね。もちろんお好みのお菓子があり、それを望まれている場合は別ですが、昨今お姑さん世代の女性の話を聞くと、みなさま意外と肥満や「高血糖値」を気にしていて、お菓子を控えているという話がよく出ます。そのためか「○○さんからお菓子いただいたんだけど、私こんなに食べられないから召し上がって~」とお菓子をみんなに分配?しあっている姿もけっこう見かけます。せっかく手土産を持っていくなら、お姑さんご自身が喜んでくださるものがいいですよね。私がお聞きしたなかで意外と好評なものが、スープの缶詰やホテルのレトルトハンバーグ、カレーなど個食包装で保存がきき、食事に利用できるものでした。お年を召してくると食事の準備がだんだん億劫になってくることもあるのでしょうね。お菓子は確かに無難な手土産ではありますが、相手のお好みも考慮し少し違った品物を選んでみるのもいいかと思います。■2.子どもを叱るときはトーンダウンするおじいちゃんおばあちゃんにとって「孫」というのは、無条件にかわいいものです。そのため、帰省すると祖父母が子どもをチヤホヤと甘やかし、ワガママが通ってしまうから、家に帰ってから子どもの聞き分けがなくなって大変~という声もよく聞きます。彼らからみると、孫は文字通り「来てよし、帰ってよし」で、言葉は悪いですが無責任に可愛がれる存在です。たまにしか会うこともできませんし、嫁の立場から「あまり甘やかさないでください」とは言いづらいですよね。帰ってからのワガママをなるべく抑えるために、帰省先で子どもを注意したり叱ったりするときは、お姑さんの目前は避けましょう。やむを得ない場合には、その時どんなにイラッとしていてもできるだけ感情を抑え、やさしく子どもを諭しましょう。「は? 何それ?」と思われるかもしれませんが、前述したように、お姑さんには育児の責任がありません。あなたが子どもを叱っているのを見ると「かわいい孫が責められている! かわいそう! そんなに怒らなくてもいいのに」と、孫びいきの感情が先に立ってしまい、さらに甘やかしてしまうのです。理不尽だなと思うのはごもっともですが、祖父母という立場になるとそのような感情がベースにあることを、頭の片隅に入れておいてもいいかもしれません。■3.「~がおすすめですよ」という表現を使う年配の女性と話していると「息子に怒られた」「嫁に叱られた」という表現をよく使うことに気づきます。しかし、よくよく話を聞いてみると、自分が考えていることについて「それはやめたほうがいいですよ」など否定的な表現でアドバイスされただけというケースがほとんどです。お姑さんの年代の女性にとっては、自分が考えていることを否定された↓自分は高齢だから、最近の世の中のことがわかっていない↓だから最近の世の中のことを知っている若者に怒られてしまった↓怒られるのはイヤだから、あまり話をするのをやめておこう という思考が働き、自分を怒ったと感じた相手に対し、気持ちを閉ざしてしまったり反感を覚えることが多いように感じます。高齢になればなるほど、どうしても思考の柔軟性が失われてしまうのは仕方のないことです。ですから、何かアドバイスしたいことがあったら、否定的な表現や「こうするべきですよ」というのは避けたほうがよさそうです。「~のほうがきっといいですよ」「~がよりおすすめですよ」という言い方を心がけたほうが、よりコミュニケーションがスムーズになるでしょう。お姑さんの性格も色々でしょうが、一人の人生の先輩として尊敬する気持ちで接しつつ、孫バカ?な部分には片目をつぶるくらいの寛容な気持ちがあれば、きっとお互いイヤな気分になることなく、楽しくにぎやかな年末年始を過ごせるはず。ではみなさま、良いお年を!
2016年12月23日顔で笑って心で毒づく!?お義母さまと過ごした年末年始エピソード義実家で年末年始を過ごす人も多いですよね。新年を迎えるにあたって、義実家オリジナルの風習や習慣にとまどったり、普段とは違うお義母さまの様子・行動にビックリしたことはないですか?みなさんから寄せられた「お義母さまと過ごした年末年始エピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%思わず目がテンになるお義母さまの行動新年になる瞬間、でんぐり返しをすること。これをやると健康に過ごせると思っている。(おかあさま大好き!)カマボコが大好きな義母は、毎年12月半ばからそわそわし始める。 なぜなら、お正月限定高級板わさが出回るから。 あちこちの店に行ってはカマボコを1本ずつ買いあさり、2万円分くらい購入してようやく満足する。食費とは別に「カマボコ代」という予算を組んでいたことにもビックリ(こてつきき)正月早朝から泥酔。正月三が日ずっとお酒づけ…。ああ、お義母さま、どうかお身体を大切に(ゆみとみみ)お正月だろうがなかろうが、マイペースなお義母さまお正月に義実家を訪ねたときのこと。 当然、お雑煮やおせちなどの料理を用意してくれていると思いきや、出てきた料理はカツカレー。なんと義理ママはお正月料理を作ったことがないらしい。「うちはお雑煮、おせちは好きじゃないのよ」とのことでした(ねねでぶ。)義実家にお邪魔するときは、子どもたちは大声を出さない。20時になったら寝るのが決まり。年末年始だろうが関係なし!(マリオネット)年始の挨拶をしに行こうとしても断られる。どうもおせち料理の準備が面倒らしい。というわけで、年末に2時間程度お邪魔してお茶して帰るのが毎年の恒例。「お正月は実家でのんびり、おせち料理をいただいて…」というママ友がうらやましい~(ぴーよん)なかなか慣れません!義実家のおかしな風習・習慣皿のような漆の器に金粉入りのおとそを入れて、義父、義母、夫、私、子どもたち(まねだけ)の順で回し飲みすること。小さい皿なので、すでにだれかが口を付けた場所かもしれない…と恐る恐る飲んでいる(ぴっころりん)除夜の鐘が鳴り終わったら、みんなそろって仏壇に手を合わせ、その後なぜかステーキを食べる。お腹いっぱいで眠れなーい!(しーそーマム)大みそかは19時ごろ就寝。23時にいったん起きて家族で年越しそばを食べる。そばを食べ終わったら再び寝て、早朝に起床したら家族全員正座をして新年の挨拶をする。いったいだれが決めたの?(さわ)元日の朝は、まず始めに梅干しに白砂糖を食べる。次は紅白の和菓子。そしておとそ。おせちはお昼に食べるというオリジナルな食べ順あり。ちなみに香川県出身のお義母さまに合わせて、義実家では年越しそばではなく“年越しうどん”(ワトソン)庭でバーベキューをすること。かなり寒いんですけどー(あられ)人生いろいろ。お正月料理もいろいろお雑煮の餅があんこ餅。あごだしにまったく合わな~い(ともてっど)正月料理はほぼ既製品。お節はお取り寄せ、お寿司は出前、サラダはスーパーで作られたサラダ、フライはスーパーの惣菜売り場でパーティーサイズのデリを購入。加えて、お吸い物も即席。デザートの果物もスーパーのカットフルーツ。前からお料理が好きではない人という認識はあったけど、まさかこれほどとは(かおにゃー)雑煮に巨大な里芋が入っている(エミリ)お餅に鮭をつけて食べるのにビックリ!それが案外おいしくて、今ではヤミツキ(まゆみん)
2016年12月22日お義母さまとはいろいろあるけれど…何と言っても、愛する夫を産んでくれた大切な人! 嫁としてはうまくやっていくための我慢は日常茶飯事ですが、夫と義母は血のつながった親子。遠慮がないゆえの、いざこざや親子ゲンカが起こることもありますよね。そんな時、嫁として妻として一体どう対応する!? 今回はみなさんから寄せられた、「夫と義母の親子ゲンカにまつわるエピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%孫への世話焼きにブチッ! 過干渉はNG義母が勝手に子どもの髪の毛を切ってしまったので、夫がビックリしてケンカになってしまった。今回は、髪は伸びるから大丈夫だよとフォローしたけど…(ぱいみん)子どもが生まれた時、お宮参りはどうするのか、お食い初めはどうするのか、あれやこれや意見をくれた義母。ただちょっと口調が強いので、夫としては自分のやり方に文句を言われた気になってしまい、爆発!「そんなにチャチャいれるなら、もう子どもに会わせない!抱かせないからな!!」と激怒していた。まあ、実際会わせなかったかと言えばそんなこともなく、普通に月2で実家詣でしていたけれど(岩石ママ)初節句の時に「兜を買ってくれる」と言ったので、大きさなど考えてからまた連絡すると言っていたのに勝手に兜を買ってきてしまい大ゲンカに。さらに、飾る場所まで口を挟んできたので、さらに激怒。生まれたばかりの子どももいるし、こっちの生活もあるので、持って帰ってもらった(まさキング)親も子も、しつこすぎるのはケンカの元帰省した時に夫と義母が口ゲンカ。原因は、義母が親族から過去に受けてきた恨み節を夫にしつこく話してきたこと(昔から事あるごとに話すらしい)。何度も話を止めようとしたが義母が止めないため、「そのしつこいのは家系だよね」と発したことで義母がキレてしまったらしい。嫁は下手に仲裁せずに放っておくのが一番(ポムロール)アパレル会社の勤務経験もあり、昔から自分のファッションセンスにとても自信を持っている義母だが、ヒョウ柄などのアニマル柄が大好きらしく、定期的に夫にアニマル柄グッズを送ってくる。先日、ヒョウ柄のネクタイを送ってきた時は、さすがの夫も義母に電話して、「せっかく送ってくれるなら、もっと普段使えるようなものを送ってよ!」と文句。しかしファッションセンスに自信がある義母は、一向に聞く耳を持たず、いつまで経っても解決しない…(しろきゅう)基本的には良い親子関係だと思うが、夫が口を出しすぎて義母がキレ切れるパターンが何度かあった。家のリフォームや家電の買い替えなど、別所帯なのに「自分の実家」との思いが強いのか口を出す。家計も別なんだから、義母の好きに選ばせてあげればよいのに…(ぷーさん)ケンカはしないけど… 嫁が心配になるほどの冷め切った関係!?まったくケンカをしない。といっても仲が良いわけではなく、お互い興味がないみたい。お互いドライ過ぎて、嫁としても寂しい(みっちー)一緒に住んで10年近くになるが、親子ゲンカは見たことがない。たまに義母からの頼まれ事に対して夫が「今、忙しい」と冷たく言っているのを聞いて、お義母さんかわいそう…と心の中で思っている(はち)夫の実家に行くといつも違和感を感じるのが、夫が両親とほぼ話をしないこと。何か聞かれても不機嫌な返答くらい。思春期の反抗期の男の子のようで、いまだに慣れない。義母がしつこく話をすると声を荒げて怒ったりする夫の態度に最初は抗議したが、何度訴えても態度は改善せず(そらてり)里帰りした時、携帯ゲームばかりしてる息子(夫)に義母がキレてしまい、終始無言に(スウ)やっぱり親子! いつの間にやら仲直りしてホッ…息子家族の行事にまで過干渉な義母に対して、いい加減にしてよ!と電話で口論に。最後には縁を切るとまで言っていたが…その3日後には普通に会話していた。親子ってすごいなと思った(たか)孫の育て方でいざこざになり、すごいケンカだったが、最後は親子! 自然と仲直りしていた(ももこ)触らぬ神に祟りなし!? 親子ゲンカは放っておくのが一番!親子ゲンカの時は、あくまでも夫と義母のケンカなので、嫁が口をはさむと余計話がこじれそうなため、かかわらないようにしている(ねねでぶ。)親子ゲンカの仲裁に入ったら、「あなたは黙っていて!」と義母に言われたので、それ以来黙っている。こっちからは仲裁に入らないが、同意を求めてきたら答えている(ももこ)口を挟むと遺恨が残るので、黙って聞いてる。親子ゲンカは仲が良いからできることで、小さいころから当たり前のように続いていて、大人になってから知り合った妻、嫁の出る幕ではないと思っている(ぴっころりん)
2016年11月16日お菓子系? おかず系? ブランドもの? 金券?お義母さまに喜ばれた・不評だった「手土産」エピソード盆や正月の帰省時、毎度のことながら何を持って行けばいいのか頭を悩ます存在…それは「手土産」。一体どんなものなら、おかあさまの口に合うのか、喜ばれるのか、使ってもらえるのか…? 今回はみなさんから寄せられた、「お義母さまにあげて喜ばれた手土産・不評だった手土産エピソード」を紹介します。次回の手土産の参考にしてみてくださいね。イラスト:春吉86%お義母さまの好きなものを手土産に!が基本ビールをよく飲む人だったので、プレミアムビールを箱で。普段はプレミアムビールを買わないので喜ばれた(匿名)抹茶が好きなので、抹茶を使った洋菓子や生ケーキを持っていったら「珍しい!」と喜んでくれた。普段はせんべい派の義母だが、手土産となると自分では買わないものを食べたかったらしい(ぴっころりん)花が好きなので、できる限り花を選ぶようにしている(さくらそう)手に入りにくい地元の特産品や名物が好評♪桃の季節だったので、地元福島の桃を持っていったらとても喜ばれた(ykm)私達の自宅のある土地の名産品を使ったお菓子と私の実家近くにある和菓子屋さんのお菓子(他では売っていないような珍しいお菓子)は喜ばれた(みあ)千葉の落花生と名物の梨が好評だった(あんふぁん面白いです!)明石のタコせんべいが好みだったようで、小分けになっているタイプを。近所の人にも配っていた(まり)お菓子系より食事にもなるおかず系!豚まんや焼売などおかずになるものが喜ばれた(サッチー)有名店の肉まん。普段からお料理をしないので、おやつ系よりもおかず系の方が喜ばれる(ちびトラ)友人の実家のお味噌屋さんがとてもおいしく、いつも購入している。注文する時はいつも夫の実家の分も買って、遊びに行くときにはお土産として持っていく。朝食がご飯派の夫の実家で大好評!(匿名)消え物もいいけれど実用的なものが好き!商品券やカタログギフトなど実用的なものが喜ばれた(あおい)ブランドのバッグ。満面の笑みで受け取ってくれた(はな)おいしいけれど手間がかかるものはNG包丁などで切らないといけないロールケーキは不評だった(サッチー)ホールケーキ。切り分け、皿の準備などがいろいろ大変だったもよう…(にゃか)食べなれないものをあげて失敗…珍しくて良いかなと選んだカヌレ。「なんだかお父さんがね『味が濃くてイマイチ』って〜」と遠回しに「次は要らない」と伝えてくれた…(みゃんママ)ベトナム旅行のお土産のお菓子。食べなれない味が苦手だったみたい(D4C)大阪名物あわおこし。硬いので噛めないと不評だった(パールママ)私はこうしている! 手土産をめぐる取り決め・暗黙のルール手土産を「一緒に食べる〜?」と私たちに出してきたら「あまり気に入らなかったんだな」と理解し、「またいただくわね〜」と私たちに出してこなかったら「お好きなんだな」と理解している(みゃんママ)目新しいものは買わず、好きだと聞いたことのあるお菓子だけを買うようにしている(りなぞう)生ものは極力避ける。日持ちするもの、個包装されているものを選ぶ(フラガール)
2016年10月19日仲が悪い嫁姑ばかりじゃない! ウチは本当に仲良しです♪思わず自慢したくなるステキなお義母さまエピソード「嫁姑」という言葉を聞くと、どうしても不穏な空気がつきまとってしまうもの。でも、「実はウチ、嫁と姑がすごく仲が良いのです!」という家庭もありますよね。今回は、お義母さまってこんなにステキ!ここがサイコー!憧れの女性!というように、お世辞抜きで思わず自慢したくなるステキなお義母さまエピソードを紹介します。イラスト:春吉86%■いつもキレイなお義母さま…ステキです!義母はどんな日でも起床するとすぐに必ずお化粧をする。 義母いわく、「お化粧をすると自分がイキイキとした気分になれるし、急な来客があってもすぐに対応できるのよ。一番は、お父さん(義父)の前でいつもキレイでいたいのよね」とのこと。私自身も見習いたい!(しろゆみ)義母は70才近いですがとてもオシャレ。 ファッションも上品で、アクセサリーやバッグ、靴にいたるまで全身コーディネートしている。 それがよく似合っていてセンスも抜群! 私はセンスがないので、義母に洋服のコーデお願いしちゃおうかな♪(ねねでぶ。)美意識がとにかく高い。もう60才を過ぎているが、美容のためにはお金を惜しまない。マツゲパーマだってかけちゃう。誰が見ても美しいと評判になる(とど)85才になる義母は背筋がピシッとしており、着付けの先生や詩吟の先生をこなす姿に感銘を受ける。いくつになっても好きなことに触れて生き生きとしているステキな女性。長生きの秘訣は、「毎晩の赤ワインと嵐の松本潤くんをテレビで見ること」と豪語している(笑)(グラッちぇ)■その笑顔とおおらかさを見習いたい!嫌なことがあっても笑っている。あまり深く考えない、悩まない。脳天気でお気楽。でもそこが家族円満の秘訣なのかも。真似したいと思う(ちくさんコーポレーション)とにかくスーパーポジティブおばあちゃん! 娘がジュースをこぼしても「大丈夫! 拭けばいいの! あはは!!」と笑っておしまい。私だったら娘を怒鳴ってしまうのに…。そんなおおらかな母になりたい(どすこい倶楽部)たとえ怒っても引きずらない。いつもニコニコしていておおらか(ぴかちゃんママ)■息子よりも義理娘を大事にしてくれるお義母さまものすごく公平であたたかい義母。私が夫ともめた時に話を聞いてくれ、我が子である夫を厳しく叱り、問題が改善されたことがある(豊作ママ)夫には何もないが、私にはよくしてくれる。お正月にはお年玉をくれ、私の誕生日にはプレゼントをくれる。(はるるんぱ)実の娘が先に嫁に行っていて、お姑さんにされて嫌なことを聞いているらしく、「嫁がされたら嫌なこと」をしないよう心掛けてくれている。(ぷーさん)■人が嫌がることを率先してやる姿…頭が下がります毎朝必ず自分の家の前はもちろんのこと、近所周辺を隙間なくキレイに掃き掃除している。家の近くのゴミ捨て場もしかり。ゴミが散乱している時は自分の家からゴミ袋を持ってきてゴミをまとめてくれる。そのためいつもご近所さんに「思いやりのあるステキなおかあさまね」と褒められている。自分の家の周りだけではなく、ご近所の清掃までしているおかあさま、とてもステキで自慢できる!(しろゆみ)地域の町内会役員など、普通みんながやりたがらないことでも、気持ちよく「まわりまわってあなたたちが人様のお世話になるから」と引き受けている(あいあい)■料理上手なお義母さまは我が家の自慢です!何でも手作りしてしまう義母。梅酒、らっきょなども全て手作り。しかもお店で買うよりもおいしい! 庭には常にたくさんの野菜が植えてあり、安全で新鮮。秋には庭にある木から高枝切ばさみで柿を収穫。ことあるごとに宅配便で送ってきてくれる(みよ)大家族で育った義母は大皿の料理が得意。親族が集まった時は、テーブルに乗りきらないほどのおかずを作り、大勢をもてなしてくれる。調味料も出来合いのものは買わず全て手作り! 手作りの柚子胡椒やポン酢は絶品!(さぶりん)40年以上専業主婦をしていただけあって、料理が上手。盛り付けも上手で、冷凍食品なども義母が盛り付けると別格の見た目に。センスがあるなぁと尊敬している(ぴちょん)■私たち(嫁と姑)こんなに仲良しです♪毎年5月の義母の誕生日に、末の娘と3人で熱海や湯河原に泊まり、磯遊びに、おいしいご飯に、温泉も楽しむ! もう4年目だが、来年も楽しみ!(さぶりん)義母はメル友&ライン友。夫(息子)の赤裸々な悩みや愚痴を実母や親友にも恥ずかしくて話せないような内容でも気にせず話せる。そして突っ込んだ話もグイグイ聞いてくるし、義父との愚痴や悩みもガツガツ話してくれる。なんとも言えない距離感の良い関係(ちくさんコーポレーション)白黒ハッキリしてて、男前な義母。ひとりでお酒を飲む私の部屋をノックして、「私にもちょうだいよ」と度々現れ、話し込む(里ひめ)義母も私も働いているので、たまに休みの日がかぶると買い物に一緒に出かけたり、女同士で楽しんでいる♪ お互い好きな靴屋さんが同じなので、セールの情報を教え合っている(Tさん)
2016年09月21日姑と仲の良いお嫁さんの特徴は大まかに2つ、「とても気の利く人」と「とても鈍感力の高い人」。姑と同居している友人が何人かいますが、鈍感なタイプの方がうまくいっているように感じることも。私もどちらかというと鈍感な方で、嫁姑関係は良好だと思っています。今回は、姑の性格タイプに合わせた対応を考えたいと思います。■「良妻賢母タイプ」の姑の前では夫を立てる長年、専業主婦だった姑は、お世話を焼きたがる「良妻賢母タイプ」の人が多いように感じます。いつ家にお邪魔してもキレイに片付いていて、手作りのお菓子を出してくれたり、夕食に招いてくれるタイプです。このタイプは一生懸命に子育てをして、息子(夫)を立派に育てあげたという自負があるのか、息子や孫のことをとても気にかけてくれます。しかし、姑は過去を美化していることが多いので、「先日、子どもが風邪をひいてしまって」などと言うと、「息子が小さい頃は、一度も風邪なんてひかなかった! 息子は丈夫で手がかからない良い子だった」などと言い出す場合も。「悪気はない」と聞き流しましょう。できる限り、子どもや夫の悪い情報は出さない方が無難。夫の愚痴は禁物です。会話の所々で夫を褒めるのも良いと思います。このタイプは、息子が褒められるのがとてもうれしいはず。■「キャピキャピ女子タイプ」の姑は聞き役に徹する娘(小姑)との仲が良く、よく一緒に出かける姑は、ちょっとミーハーで流行りものが好きな人が多い印象です。見た目もかわいらしく、上手に人を使います。夫に「ちょっと駅までお迎えに来て。お願い!」など、連絡をしてくるのもこのタイプが多いと思います。うまく付き合うコツは、聞き役に徹して「これ、流行ってるんですよね? 先日テレビで観ました! どこで手に入れたんですか?」など、相手が聞いてほしいポイントをうまく聞き出すことです。また、このタイプは出かける機会が多いので、孫に洋服やオモチャなどのお土産を持ってくる機会も多いかもしれません。姑と会う日には、いただいたものを身につけると会話が弾むきっかけが作れます。注意したい点は、夫(息子)に依存させ過ぎないこと。お迎え程度であればいいのですが、エスカレートするとお小遣いをねだる姑もいるようなので、夫と姑の関係性には気をつけたほうが良いかもしれません。■「自立タイプ」の姑にはメールやLINEで連絡を働いている姑に多いのが、自立していて趣味や仕事に忙しいタイプです。自分のことは自分でできる上、友人も多いので、ゆっくり会う機会は少ないと思いますが、疎遠になってしまわないように気をつけましょう。誕生日やクリスマス、運動会、お遊戯会、母の日などのイベント事には必ず連絡を入れ、会えない場合は写真をメールやLINEで送ってあげてもいいと思います。何かをいただいたときも電話とメールでお礼をすれば、会わなくても大切に思っていることが伝わります。■「おせっかいタイプ」の姑にはスルーもOK「近くを通ったから」と突然訪問したり、「かわいかったから」と趣味ではないキャラものの家具を買ってきたりするのが「おせっかいタイプ」の姑です。私の実母がまさにこのタイプ。息子が生まれたばかりの頃、時々家事を手伝ってもらっていたのですが、私が仮眠を取っている間にトイレカバーやカーペット、布団カバーなど、家中の物をキャラものに変えられていました。嫁姑のケンカの火種を最もまき散らすタイプだと思いますが、兄嫁との仲はとても良好です。それは、兄嫁が本当にスルーするのがうまいから。このタイプの姑は、まったく悪気がないことがほとんどなので、受け止める方も重く取らないのが一番なのです。本当に要らないものをもらったときには、「これは使わないので、お母さんが使ってください。せっかくなのにすみません」と正直に言っても大丈夫だったりします。嫁姑問題は、テレビなどでもよく話題にあがりますが、要は人付き合いです。異なった環境で暮らし、世代も離れているのでトラブルになることもありますが、仲良くしたいのが本音。夫を育てた自信や経験から、嫌味ともとれる発言が出ることがあっても、「さすがお母さん!」とうまく持ち上げつつ聞き流すのがスマートだと思います。
2016年09月08日夫は選べるいっぽうで、選べなくてトラブルになりやすいのが義家族。特に一番関わりの多い姑との相性は大切ですよね。とはいえ、姑と価値観やタイプが違うという人も少なくないはず。顔を合わせる回数が増えるほどお互いの素性もあらわになり、ちょっとした違いにイライラなんてよくあることでしょう。筆者もお姑さんとはタイプが正反対ですが、結婚7年目にしてここだけ抑えておけばうまくいくというポイントが3つみえてきました。大切な順にご紹介します。「いかに夫が大好きか」を伝える姑の気持ちを探るには、自分たちの親世代に話を聞くのが1番。筆者の周りの親世代でも、「溺愛していた息子のところに気に入らない嫁がやってきた」という話を聞いたことがあります。そのかたの息子への溺愛度は有名だったので、どうなるものか…とその後の展開が気になっていたのですが、「高飛車で嫌な嫁だけど、結婚○年経っても息子のことが大好きみたい。あれだけ息子のことを好きなら許せる」と彼女は言っていたそうです。実は同じエピソードを、とある漫画家さんの本でも読んだことがあります。息子を持つ筆者もわかりますが、結婚当初は「息子をとられた」と姑なら思うでしょう。しかしやがて自分も歳をとり、一生息子と暮らせるわけでもないと悟ります。気に入らない嫁でも「息子のことが大好きで大切にしてくれるなら」と思うことで、姑としては割り切ることができるのです。これは裏を返せば「姑の前で夫の悪口を言ってはいけない」ということでもあります。姑の前では夫が大好きで、気にかけている様子を伝えましょう。自分を抑えない姑とタイプが違うと、自分の気持ちや素性を隠そうと努力してしまう人もいるのでは。しかしたとえば子どもができるなど、関わりが増えるほどお互いの素性はバレます。自分を抑えている期間は苦しいですし、結局あとでバレるほうが体裁はよくありません。また、自分で自分を抑えようとすると、姑に対しても厳しくなりがち。人間は自分がすることを相手にも求めますから、無意識に「私がこれだけ頑張ってるんだから姑ももっと気を遣ってよ」なんて求めるように。しかし他人を変えることは、誰にもできませんよね。結局タイプが違ってもお互い変えようはないのですから、そのままの自分でいきましょう。実母のように気にかける姑との関係は、何かと迷う場面があります。母の日や誕生日プレゼントはどうするかから、家事はどこまで手伝えばいいか…姑の性格など十人十色なところもあり、判断が難しいですよね。迷ったときは、実母にするように接することをお勧めします。実の母のように気にかけられて、イヤな思いをするお姑さんは少ないでしょう。ただし「母だったらこうしてくれるのに…」など姑と実母との反応を比較するのはNG。見返りは求めず気にかけることで、関係悪化は防ぐことができます。ライター:宮野 茉莉子
2016年09月02日知りたくなかったのに知ってしまった!? 驚愕したお義母さまのヒ・ミ・ツとはお義母さまとの何気ない会話や行動から、夫もお義父さまも知らないような「お義母さまの秘密」を知ってしまった!!なんてことはありませんか。今回は、それって妻として、母として、女として、人としてどうなの??という「お義母さまの秘密」をリサーチ! みなさんから寄せられた驚きのエピソードを大公開します。イラスト:春吉86%気まずすぎ… 驚愕の瞬間!!夏になり短めのズボンを履いていた時、お義母さまのスネ毛がとんでもなくボーボーで衝撃を受けた! しかも、お義父さまのひげ剃りで剃っていて、それは私しか知らない…!(ムム)トイレの前を通ったら、全裸で扉を開けて用を足していた…! 思わず言葉を失った(きゃむ)簡易的な鍵がついた扉一つでつながった二世帯住宅で一緒に暮らしていた時のこと。姑が私たちがいない時に、こっそり侵入していた。何の意味があってこちらの世帯にこっそり侵入するのか意味不明で気持ち悪かった。それがきっかけでその二世代住宅を出た(わんこ)誰にも言えない… 心の奥にしまっておきますいつもオシャレで若々しい義母。ヘアスタイルがコロコロ変わり、すごいなぁと思っていたが、なんとカツラだった! 義母と家族旅行に行った時、寝るまで義母の部屋で楽しくおしゃべりしたのち解散。自分の部屋に戻ってから携帯を忘れたことに気が付き、再び義母の部屋を訪ねると、そこにはカツラをとったばかりのお姿が! 気まずい雰囲気になり「携帯忘れちゃって…」と言ってそそくさと逃げるように退散した(ねねでぶ。)食べ物を大切にするお義母さま。キャベツのバリバリに固くて虫食いだらけの外葉を、「ジュースにしたら分からないから」と家族に飲ませていた! 野菜の虫食いが大嫌いな夫だが、まさか日常的に口にさせられていたなんて、気の毒で本人には絶対に言えない(ウーフママ)びびびっくり〜!! 衝撃の真実…義父のことが大好きだと周囲に公言していた義母。ある日義母宅を訪れ、テーブルの上にあった電子辞書を何気なく開いたら、「離婚届」の検索結果が表示されていた…。おしどり夫婦だと思っていたが、外からは分からないものだなぁと感じた(オレンジ)うちの義母は、実は夫の産みの母親ではなかった…。血は繋がっていないけど、とってもやさしくしてくれたと夫から聞いた(るかっぴ)ずっと仕事一筋だった義母は預金額がすごいらしく、ウンゼン万などとうに超えているとか。古い家は耐震に不安があると自身が寝るためのマンションを買い、娘の結婚祝いにもマンション部屋を買い与え、息子が不動産投資をしたいと言ったら我が口座を担保に差し出す…。誕生日にはみんな(子ども、嫁、孫みんな)に諭吉を1枚ずつ配るが、これといった趣味もないので貯まる一方らしい!(Saya24)お義母さまだって女ですもの!?お義母さまと車の中でぶっちゃけトークをしている時に教えてくれた話。昔、大変モテたそうで4人と同時交際していたらしい。女だな〜と思った(匿名)義母がよく会っている○○さんと抱き合っているところを見てしまった!(とど)ぶっちゃけちゃった! お義母さまの告白自力で頑張ってダイエットに成功した!と言っていた義母だが、実はエステに通っていたことが判明(笑)! だいぶ経ってからカミングアウトされた(akieeeen)外貨の運用を家族に内緒でしていた。円高になった時にソワソワしていたのでどうしたのか聞くと、外貨の運用をしていると告白した。とても慎重派でそういうものとは無縁だと思っていたので驚いた(ぽっちゃりん)義父の悪口を言いまくっている。まぁ楽しく聞いているが(りょうちゅ)
2016年08月24日結婚して旦那の家に嫁いでいく女性にとって、厄介な存在なのが“姑”。日本では年間60万組を超えるカップルが婚姻していますが、 それは毎年新たに60万件の嫁姑戦争が大なり小なり勃発しているということでもあります。このように、女性にとって姑の存在というのは得てして脅威になりがちなわけですが、実は同じくらい面倒な存在として“小姑”が挙げられます。姑と比べて、旦那の姉妹である小姑(こじゅうとめ)の面倒くささはなぜかあまり周知されていません。しかし、小姑には『小姑一人は鬼千匹に向かう 』という古いことわざがあり、意味は“小姑には鬼千匹分くらいのウザさがある”です(おおざっぱですが、大体こんな感じです)。昔から日本人の妻たちは小姑に苦しめられていたんですね。そこで今回は、既婚女性の皆さんに“ムカついた小姑の言動”について聞いてみました!●(1)自分の子どもと比較してくる『私は夫の妹がめちゃめちゃ嫌いです。顔も合わせたくありません。なんでかっていうと、会うたびに自分の子どもとウチの子を比較してくるからです。比較というか、ウチの子をけなして自分の子を褒めるんです。「○○ちゃん(ウチの子)より△△ちゃん(小姑の子)の方が賢いね〜」とか。愛想笑いの裏で○ねって思ってます』(32歳女性/2児のママ)お互いの子どもを比較して、自分の子どもの自慢につなげるタイプの小姑は多いようです。こういうタイプの人は、日頃から自分の子育てに自信がないか、あるいは単純な親バカです。要するに極端にマイナスか極端にプラスの感情を持った人であることが多いのですが、“相手の迷惑は考えないでその感情を発散する ”という共通点があります。つまり相手のことを感情を吐き捨てるゴミ箱か下水溝くらいにしか考えていません。こんな人にはまともに向き合ってもこちらが消耗するだけです。うまくいなしましょう。●(2)頻繁に家に来て口出しする『30代後半で独身の小姑に迷惑しています。ウチの子を異常なほどかわいがってくれるのですが、会うために頻繁に家にきます。ひたすら居座って「ここ汚れてるよ」とか「空気の換気しないと子どもが病気になるよ」とかいちいち口出ししてきます 。正直もう来ないでほしい』(28歳女性/1児のママ)自分に結婚の見込みがなくなった女性は、行き場がないのに洪水のように溢れ出てくる母性本能の処理に奔走するようになります。その対象はアイドルだったり、ペットだったりとさまざまですが、中には甥っ子や姪っ子を対象にする人もいます。そういう人は甥っ子や姪っ子をまるで自分の子どもかのように扱うため、育児方針や家事に平気で口出ししてきます 。これをされると100人中100人が「じゃあ自分で産めよ」と念じることと思いますが、それをストレートにぶつけられないのが小姑の面倒なところですね。こういう場合に一番効果的なのは、子どもに小姑を嫌ってもらうことです。子どもから距離を置かれることで、小姑も我に返るようになるでしょう。●(3)義母とタッグを組んで嫌味攻撃してくる『うちの小姑は姑とタッグを組んで私に嫌味を浴びせまくります。姑が「母乳出ないなんて赤ちゃんかわいそう」と嫌味を言うと、小姑は「そうよ」と同調してきます 。どちら一方なら耐えられますが、両方からやられるとツラいです……』(35歳女性/1児のママ)これはお手上げですね。普通はどちらかが味方をしてくれるものですが、二人がタッグを組んで嫌味攻撃をしてくるとなると防ぎようがありません。ケースとしては、同時多発的に嫌味を言われることが多いですが、姑が最初に嫌味を言い、小姑がそれに同調するパターンもあるようです。体験談にあるように、姑の後ろから「そうだそうだ!」と雑魚キャラみたいにのたまっている小姑を想像するとイライラしますね。この場合はもうひたすら耐えるか、夫婦揃って絶縁するしかありませんね。----------いかがでしたか?意外と見落とされがちな”小姑問題”。苦しんでいる方はまだまだいます。しかし、意地悪に思える小姑にも、自分なりの正義があり、彼女たちはそれに従って行動しています。悪気はないわけです。小姑との関係を改善するために一番良いのは、やはりこちらがまず心を開くことなのかもしれません。今一度、小姑との付き合い方は見直してみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部
2016年08月04日平成ママ vs 昭和かあちゃん 食い違う子育てセオリー!?お義母さまとの子育てギャップエピソードお義母さまの時代では「しつけ」で通ったことも、今の時代は虐待やネグレクトなどと言われかねません。「風邪引いたら厚着をさせる」「夏でも外で遊ばせる」などの考えも、今では古いとされていますよね。このように時代とともに子育て法も変化しているため、お義母さまと平成ママの間にギャップが生じてしまうこともしばしば。今回はみなさまから寄せられた「平成ママ vs 昭和かあちゃん! お義母さまとの子育てギャップエピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%《昭和 vs 平成》時代が違いますからー!!赤ちゃんへのご飯の食べさせ方。昔は白飯を親が噛み砕いて赤ちゃんに口移しで食べさせていたとのことで、やりたがって困った。虫歯がうつるから絶対にやめて!と言っても、「私は虫歯ないわよ」と言い張る始末(そういう問題じゃないよ…)。後になって、義母がピロリ菌の保菌者であることがわかって戦慄した…!(オレンジ)昔はおむつがとれるのが早ければ早いほど優秀という考えだったらしく、1人目の子育て中は毎回電話のたびに、「おむつは外れたか、トイレトレーニングはまだか」と生後3カ月(!)の頃から言われ続け、ホトホトうんざりした(オレンジ)子どもの手足が冷たいと「風邪をひくわ。何か着せてやって!」と言う義母。最近は「子どもは薄着させて健康に!」という流れなのに…(ひーちゃん)風邪の時にお風呂は絶対ダメだと思っている。「熱が高くなければ衛生を保つために汗を流した方がいいんですよ〜」と言っても聞く耳もたず。薬も飲めば飲むほどいいと思っていて、自分が病院にかかった時に多めにもらった抗生剤を溜めておき、子どもが風邪を引いた時に飲ませようとする。ビタミン剤や胃薬も一緒に勝手に調合して… 危ないから本当に止めてほしい!(ぽこ)孫にはとにかくあま〜いお義母さま夫の実家に行った時、何度言っても子どもたちがソファーで跳び跳ねたりドタドタ走り回ったりしていたので、きつめに叱ったところ、「ちょっと退屈して動きたかっただけなのにね〜」と義母が子どもの味方アピール。子どもたちがせっかくおとなしくなったところだったのに、すべてが水の泡になった(匿名)やってはいけないことや約束ごとを守らないので叱ると、「そんなことで怒らなくもいい」と義父母に止められる。約束ごとは大事だし、危ないこと・人に迷惑になることはしてはいけないと教えてるのに、それを止める理由がわからない…(わんぱく3人の頑張りママ)子どもがどんなに悪いことをしても絶対にダメと言わない義母。いたずらをしてる我が子に私が注意をしているそばから「いいのよ〜、元気な証拠よ〜」と。おかげで義父母の家にいる時の子どもは、やりたい放題。寛大なのはいいけど、危険なことも「いいのよ〜」なので子どもを預けることは絶対に出来ないと思っている(ぽこ)しつけは大事だけれど… それってどうなの?子どもが1歳の時、冷蔵庫を開けたら無言で手の甲をつねられた。理由は「電気代がかかるから、二度とあけないように。痛い思いをしたらもうしなくなる」と言ったことに驚愕。開けてはいけない理由を子どもに話していると「言ってもわからない年だから、体で覚えさせるのよ」と言い放った(ポン子)子どもが小さい頃、義母から「悪いことしたときは手を叩いてでもわからせるように」と言われたが、私は叩くよりも悪いことを言葉で伝えることを選んだ。子どもは小学生になったが、いまだに小さい頃のことを言われる(こうあゆママ)義母の甘やかしのせいで子どもがわがままに…義母は危ないことをしない限り何でも言うことを聞くというスタンスなので、娘は義母と一緒にいるとわがまま三昧。義母の家でイチゴを食べた時、ヘタが上手に取れないと娘が駄々をこねたら、すべてのイチゴのヘタを包丁でそぎ落として出してくれた。それ以来、我が家でもヘタを包丁でそぎ落としてから出せと娘が言い、ヘタくらい自分で取りなさいと毎回私が怒っている(りっちゃん)義母の家に遊びに行った時、3歳の息子に「遊んだものを片付けなさい」と注意したら、義母に「まだ片付けなんて無理や」と言われた。それ以降、家で「片付けなさい」と息子に言うと、「おばあちゃんがしなくていいと言ってた」と返され、片付けをしなくなった(ももこ)おかあさまは孫にとにかく甘く、私が子どもを叱ったり「ダメでしょ!」と軽く頭を叩くと理由がどうであれ「何でそんなことするの!?」と子どもをかばう。そのため、おばあちゃんのところに行けば自分を守ってもらえるという意識が強く、甘やかされ過ぎないかが心配(まなを)そのしつけ、ちょっと待った—!!子どもがいうことをきかない時、なぜダメなのかを根気良く話してほしいが、「いうことをきかないのなら、〇〇買ってあげないよ」と物で釣ってみたり、脅す様な話し方が困ったなあと思う(アリス)義母が非常識すぎる。なんでもグズったら買い与え、疲れたと言えば買い物カートのカゴに小学生にもなる子を入れる。後で払うからと精算前に子どもが開けてしまったお菓子を取り上げず食べさせる。外食先での子どもたちのマナー違反にも、子どもだからと知らん顔(あー)子どもが悪さをしたとき「○○に怒られるよ!」という叱り方をするのは、何が悪いのかが伝わりにくく良くないので止めていただきたい(ぽんせん)食べ物にまつわる子育てギャップ食事の時、子どもが嫌いなおかずも食べさせたいが、義母は「無理に食べる必要はない」という考え(みうたろう)アレルギー持ちの子にアレルギーのある食べ物を与えること。昔はそんなの関係ないし、アレルギーの物を食べたら抗体が出来てアレルギーがなくなると言ってきかない(わんぱく3人の頑張りママ)離乳食を張り切りすぎて、塩でまぶした塩辛い魚を与えようとしたり、たくあんを与えようとしたり、サジを舐めて口移ししたり、ダメなことをしてくれる! 「やめて」というと不機嫌になる(てやんでい)これは参考になった!お義母さまの子育て法子どもがごはんを食べなかった時、義母が「私が食べちゃうよ」とうまく競争心を煽って食べさせていた(みい)「もしあなたが逆の立場だったらどう思う?」と子どもに直接問いかけること(あんふぁん大好きふみこ)高価なおもちゃなんてなくても、家にあるもので親が子と一緒に楽しんで遊ぶだけで子どもはとっても楽しい!ということ。義母はアイデアマンで家の中のいろいろな物がおもちゃに変身する(りっちゃん)お礼はその時に言ってもまた次の日に会った時にもう一度言うことを学んだ。子どもたちもちゃんとそれができるようになった(PAN)子どもが何かたずねてきたら、まずはやさしく「はあい」と返事をして相手を受け入れてあげることが大事だと身をもって教えてくれた。話をしっかり頷いて聞いてあげることの大切さを学んだ(ブーやん)
2016年07月20日いきなりですが、Googleの検索窓に「姑」と入れると、「姑 嫌い」というワードが出てきます。Googleの検索窓にことばを入れると出てくるワードは、いま世の中でもっとも検索されているものです。この結果から予想すると、「嫁姑戦争が勃発している家庭が多い」ということに…。なんということでしょう!?愛する夫を産んだ人とはいえ、姑は赤の他人。夫とは分かり合えても、その親となると難しい。いえ、親だからこそ難しいのかもしれません。では、どうすれば姑と良好な関係を築けるのでしょうか? ご家庭によって事情は異なると思いますが、比較的どの嫁姑にもあてはまるであろう「聖域」という観点でまとめてみました。主婦にとって台所は「聖域」である。例えば夫に「まな板を使ったら立てかけておいてね」とお願いしていたとします。夫がまな板を立てかけず、食器乾燥トレーに置いていたらどうでしょう?「どうして言ったとおりの場所に収納してくれないのよ」と腹が立ちませんか?主婦は家のなかのルールを握っています。「何をどこに収納するか」「どのように家事を進めるか」というルールが明確にあることがほとんどです。とくに、主婦にとって台所は特別な場所ではないでしょうか。家のなかのどこよりも「ルール」を重んじたい、デリケートな「聖域」だと言っても過言ではないでしょう。それは姑にとっても同じこと。むしろ、主婦生活の長い姑のほうが「聖域レベル」が高いかもしれないのです。姑にとっての「聖域レベル」を探る。夫の実家に遊びに行ったら、ぜひ「台所の姑的聖域レベル」を見定めてください。姑さんはどのぐらい凝った料理をしますか? どのぐらい家事にこだわりがありますか?息子である夫は、どのぐらい姑さんの家事を手伝っていますか?もしあなたの姑さんが専業主婦で、そのうえ家事にこだわりのあるお人柄なのであれば、「台所の姑的聖域レベル」は高めかもしれません。「台所の姑的聖域レベル」を知るため、ためしに残りもののお片づけをお手伝いしてみましょう。ラップをかけて冷蔵庫に収納するだけでも、姑さんが「ゴールが同じなら経緯は気にしないタイプ」なのか、「手順や結果のカタチにこだわりがあるタイプ」なのかが分かります。「ラップのかけかた」「冷蔵庫のどの段に入れるか」に指示はありましたか?もし細かい指示があったのであれば、台所の「聖域レベル」は最高域である可能性が高いです。誰だって「自分の聖域」を荒らされたら気分がよくないですよね。姑さんの「聖域レベル」が高ければ高いほど、嫁であるあなたは姑さんを立て、姑さんのルールに従ったほうが争いを起こさずに済みます。姑さんが「手伝わなくっていいのよ」と言ってくれるのであれば、勇気を出してお手伝いを放棄することも視野に入れてください。もちろん、感謝の気持ちはしっかり伝えてくださいね。自分にとっての「聖域」を自覚し、伝える。では、自分にとっての「聖域」はどこでしょうか?家のなかのどこを勝手に触られたらイヤな気分になるのか、じっくり思い返してみてください。多くの主婦のかたにとっては台所かもしれませんが、そうじゃない人もいると思います。どこが自分にとっての「聖域」かハッキリしたら、そこが「聖域」であることを姑さんにしっかり伝えましょう。これで自分が嫌な思いをしたり、イライラする状態を防ぐことができます。もし「聖域」だと感じる場所が複数あるときは、優先順位をつけましょう。いきなりすべての聖域をアピールするとイヤな印象になりますから、「もっとも聖域レベルが高い」と思う箇所に絞って伝えるといいと思います。筆者の場合は台所よりも仕事部屋です。お義母さんを含め、誰が台所を好き勝手に使ってもイヤな気持ちにはなりません。ですがたとえ愛する夫であっても、仕事部屋に入られると落ち着かない気分になります。とはいえ、いきなり「ここはわたしの聖域なので立ち入らないでくださいね」というのはよくありません。伝えかたは姑さんのキャラクターに合わせて工夫してください。わたしは「仕事部屋はすごく散らかっていて恥ずかしいので、ドアを開けないでください」と伝えるようにしています。「張り合い」ほど無駄なものはない。もし、姑と自分の「聖域」がおなじで、そのうえ「聖域レベル」も同程度だったら…?賛否両論分かれるところですが、姑さんに譲ったほうがいいと思います。たしかに、自分の聖域が台所だった場合、自分の家の台所を姑ルールで好き勝手にされたら気分が悪いものです。ですが多くの場合、姑の主婦歴は自分よりずっと長いのです。長い時間守り抜いてきた「聖域」なのであれば、尊重してあげたほうが、良い関係は作りやすいでしょう。別居されているのであれば、姑さんが遊びにきている時間だけの辛抱です。もし同居されているのであれば、辛いですが被りやすい台所や水まわりを「聖域」にすることは諦めましょう。そのかわり、夫に頼んで「聖域」になる場所を用意してもらいましょう。例えば自分の鏡台や机があればいいかもしれません。今回は姑との良好な関係を築く方法を、「聖域」という観点にしぼって考えてみました。とはいえ、それぞれの性格や習慣で事情は大きく異なると思います。どの家庭にもあてはまる方法ではないかもしれませんが、これから結婚されるかた、新婚のかたに少しでも参考になればいいなと思います。うちは、わたしの一方通行な想いでなければ、嫁姑関係が非常に良好だと思います。どのぐらい良好かといいますと、お義母さんとサシで2時間以上語り合えるほどです。お義母さんが帰ったあとに、さみしくて涙が出るほどです。「お義母さんのごはんが食べたいよう」と泣いてしまうほどです。決して「お母さんのごはん」が恋しいわけではありませんのであしからず♪ライター:金延さえ
2016年06月22日ぶっちゃけうまくいってる? 困った? 助かった?実録! お義母さまとの同居・近居エピソード「スープの冷めない距離」とはよく言ったもので、同居・二世帯同居・敷地内別居・近居など、さまざまな形態でおかあさまと暮らしているヨメのみなさま、いつもおつかれさまです! 今回はそんなみなさまに「お義母さまとの同居・近居で困ったコト、助かったコト」を教えてもらいました。近い将来、そうなるかもしれないママたちも、そうではない人も必見のエピソードをたっぷり紹介します。イラスト:春吉86%近くてヨカッタ! お義母さまに感謝家族みんなでインフルエンザにかかった時、自分が動けなかったのですごく助かった(、p、p)私が大病を患って緊急入院し、2カ月病院から出られず。子ども3人と夫は、実家で食事をしてなんとか乗り切ってくれた。退院後も、お裾分けをくれたり食事に呼んでくれたりしたので、リハビリや療養に専念することができ、本当にありがたかった(あのしゃ)仕事中に子どもが体調が悪いと連絡があると、私の代わりに迎えに行ってくれるのでとても助かる(モコモコ)こ、こ、怖すぎる〜! 監視しないでっ夜、窓の外が気になったので窓のカーテンを開けたら、白い顔がボーっと浮かび上がり思わず悲鳴をあげてしまった! 義母がうちの様子を覗いていたことがわかった…(nana)自転車ですぐに来られる距離なので、監視されている感じ。「こないだ通ったけど、夕方は出掛けていたみたいね」など常々言われる(ここてぃ)義理の家族が隣に住んでいる。最初の頃はやたらと玄関チャイムを鳴らされたり、まだ赤ちゃんだった長女を勝手に連れて行かれたりした…。また、窓から覗かれることもよくあり、とても怖かった(つぼゆ)何は無くとも同居はツライよ…義母はいつも自分の部屋ではなくリビングでテレビを見ながら着替える。下着姿でウロウロしている時があり、見たくないし困る…(ぽとと)子どもが悪いことをすると、義母と夫が一緒になって叱るので、私が子どもの逃げ場になってあげないと…と思い子どもをかばうと、「そんな甘い態度ではだめだ」とWで説教をされる。トホホ…(よっしー)とにかく過保護で心配性な義母。娘が幼稚園の頃、冬は風邪を引くからと公園遊びを禁止された。母親の私の意見は全く聞き入れてもらえず、かなりストレスが溜まった(くいしんぼ)私の子育て方法にケチをつけてくる!(あひと)突然の訪問はヤ・メ・テ・ッ!!よく孫に会いに来るのはいいが、事前に知らせてほしい。突然だと慌ててしまうので…(みうみう)歩いて15分の距離に住んでいて、毎週一度は必ず会う。土日はアポなしで来るので困る。部屋がハチャメチャで家族全員パジャマでダラダラしている時でも突然来るので、土日は朝からいつ来るかとドキドキする(みーぶ)雨が降った時に洗濯物が干しっぱなしだと、頼んでもいないのに家に入って取り込んでくれる。それはそれでありがたいけど、勝手に入られるのは微妙な気がする…(あっちゃん)同居・近居も悪いことばかりじゃない食費をかなり負担してもらい助かっている。メニューを考えて買い物してきてくれることも多い(はるタン)野菜をたくさんお裾分けしてくれて家計が助かる。晩御飯のおかずを分けてくれたりする(ハセ)子どものお弁当作りとか家事を手伝ってくれるので本当に助かる(リンリンちゃん)雑草が生え放題の庭の草抜きをしてくれたり、垣根を切ってくれたりする。指定のごみ袋も同じなので、ゴミ袋に入れてあとは捨てるだけの状態にしてくれるので、とっても助かっている(hani)いくら近いからって頻繁に呼び出さないで!電車1本で行ける距離なので、「おいしいお肉いただいたのよー食べにきて!」とか「庭のお花がきれいに咲いているのよ〜」などしょっちゅう呼び出しがある(汗)(たか)「家に来て〇〇を入力してほしいんだけど」「プリンターを買っておいてくれない?」「ワインを注文してくれない?」などなど、やたらと使われる。私も仕事が忙しい時は断るけれど、年に数回子どもを預かってもらうこともあるので、無理して頼みを聞いたりもする(なお)ちょっとしたことで呼び出されることがツライ。体調が悪いと夫に電話してきて、結局私が様子を見に行くことになる。行ってみると意外と元気だったりして…(大ママ)気を遣わないはずの実母との同居でもトラブル多発!?実母と毎日のようにケンカになる。母は私(1人っ子)を育てた経験しかないが、孫は男の子2人兄弟。子育ての大変さに驚いている。子育ては口を出さないでほしい(MO2)留守番をしてほしい時に自分の用事をどんどん入れてしまっていたり、お願いした日を忘れてしまっていて出かけてしまう。母がいるものと思って子どもにカギを持たせていない日に母はそれを忘れて出かけてしまい、子どもたちが家に入れなかったことがある(こだぬき)うまくいく秘訣は“つかず離れず”近くに住んでいるが、お互いあまり干渉しないように心がけている(はずきさん)家が近くお互い行き来していることもあり、義母は我が家の合いカギをほしがる。夫にも言っているようだが、私は断固拒否! 合鍵が作れない特殊なカギなのでと説明しているがどう思っているのか…。カギは渡さない、それだけは譲れない!(そらてり)同居は無理だと判断し近居にした。週末は気軽に遊びに行ける距離なので、子どもと夫だけで行くことも。お互い干渉しすぎないし、自分の生活のペースが保てるので、仲良くできているのだと思う(ぴっころりん)
2016年06月15日離れて暮らす姑をたまに訪ねても、会話が弾まなかったり、なんとなく態度がよそよそしかったり…ということはないでしょうか。早く心をつかみたいけれど、しょっちゅう会いには行けないし、電話するのも面倒。そんな人のために、ラクなのに意外と効果の高い「姑攻略法」を3つ紹介します。■「季節の節目に絵ハガキ」作戦もっとも手軽なのがこの作戦。年賀状以外にも、季節が変わったタイミングや帰省後など、年に3、4回、あいさつやお世話になったお礼をしたためた絵ハガキを姑に送るようにします。絵ハガキは書くスペースが限られているので、長々と気持ちや近況を述べる必要はありません。2、3行さらりと書いて、ポストに投函するだけ。その分、できる限り字は丁寧に書きましょう。絵ハガキは、草花や名画、風景などが印刷された、飾っておきたくなるような上質で美しいものをチョイス。美術館や文具専門店に行った際に、よさそうなものを買ってストックしておくといいでしょう。いまどきの若者はハガキや手紙を書かないイメージがあるので、あえて郵便でまめに絵ハガキを出すことで、ちょっと古風できちんとした女性というイメージをアピールできます。■「記念日のフラワーアレンジメント」作戦姑の誕生日や母の日。けっして無視はできない重要なイベントですが、毎回きばった贈り物をしていると、出費も大変ですし、アイデアも尽きてきます。一方、「毎年、お義母さんのお誕生日はお花」と決めてしまえば、何にするか悩む必要はありません。最近はインターネットでもお花を注文できるので、センスがよくてリーズナブルなショップを見つけておけば、記念日の前に、予算に合う商品をポチッとするだけでOKです。一見、女性らしいものに興味がなさそうに見える姑でも、やはり中身は女性。きれいなお花をもらえば意外とうれしいはずです。ただし、花束や鉢植えのお花を贈ると、水の交換や手入れに手間がかかって迷惑がられる場合も。カゴや花器に入ったアレンジメントなら、花瓶を用意する必要もなく、おしゃれに見えておすすめです。記念日のお花のほか、小旅行や出張の際に、手ぬぐい、石けん、化粧品といったプチ土産を買って、手紙とともに贈るのも一案です。■「写真で子どもの成長を共有」作戦スマホやパソコンを使える姑には、定期的に孫の写真を送ってあげるのも有効です。さらに姑がSNSもできるタイプなら、Facebookを活用しても。家族だけが見られる非公開グループをつくって子どもの動画や画像をアップしていくと、姑は孫や嫁をより身近に感じられる上、成長を共有している気分にもなれるはず。姑がスマホやパソコンを使えない場合は、半年か一年ごとに、フォトブックをつくって送ってあげてもいいでしょう。フォトブック作成アプリを活用すると、手軽で便利です。姑に限らず、人との距離を縮めるための基本は、「まめにコミュニケーションをとること」だと言えるでしょう。今は電話や手紙だけでなく、メールやSNSなどさまざまな手段があるので、姑との交流にも活用してみてはいかがでしょうか。
2016年05月31日もう我慢の限界!!ついにお義母さまに言ってやったコトバとは?お義母さまとは仲良くしたいけれど、所詮は他人同士。いいヨメでいたいのに、ふとした瞬間に大爆発!! ついに日頃のうっぷんをぶちまけちゃった〜! なんてママもいるのでは。今回はみなさんから寄せられた「大爆発! お義母さまに言ってやったコトバ&エピソード」を紹介します。イラスト:春吉86%ハッキリ言い放ってスッキリ爽快!!私の子育てに対して何かと古臭い価値観を押し付けてくる義母に言ってやった!「私は現代に生きているんです!昔の人は黙っていて下さい!」と。それ以来冷戦状態になり話していないがスッキリ♪(もふちゃん)「本当に根性が悪いですね!」と言い放ったら気持ちがスゥ〜っとした(あおい)何度言っても、自分の飲んだものや食べた箸で赤ちゃんに物を与えるのをやめない義母に、「虫歯がうつるんでやめて下さい!」ときっぱり言い放った(桃ママ)片付けが下手な私に義母が「息子が結婚を後悔してそう」と言うので、「では離婚するようすすめては? マザコンだから言いなりでしょう」と返してやった(ケイコリー)自己中な義母に喝!いつも自分中心の義母から、6歳の娘に誕生日カードが送られてきた。「気を遣ってくれる優しいユウちゃんが大好きよ♪」とあったので、「気を遣い過ぎて甘えられないみたいです。夏休みも本人が『行きたくない…』と言うので、今年はご遠慮させてもらいますね」とメールしたが、「そうなの〜。じゃあまたね〜!」と返信があった。自分中心だから特に何も感じなかった模様。ある意味羨ましい…(ぱっつん)長女が1歳のお正月に私の親と自宅で鍋をする予定だったが、「めんどくさいな〜」と夫が一言。すると息子LOVEの義母が「家じゃなくてどこかに食べに行きなさい! 今からお店に予約をしなさい!」などいろいろ口出ししてきた。頭にきて「お義母さんには関係ないことですけど!」と言ったら険悪な空気に…。今では私にだけ財産が書かれたノートのありかを教えていただく仲にまでなったけれど(梅子ママ)息子が2歳の頃、義母の携帯から義弟へ電話させていた時のこと。息子は折り畳み式の携帯の仕組みが分からず、パタンと閉じて通話が切れてしまった。義母は「切るなんて失礼でしょ! あまのじゃくなんだから!」とブチ切れ。それを見ていた私は「大人でも携帯の使い方を熟知してないのに2歳の子が分かるわけないですよ。そういうのは酷ですよ!」と言ってやった(りんりんぽん)うるさいなぁ〜 私には私のやり方があるんです!子どもが具合が悪くなった時、病院はここが良いなどアドバイスをくれたが、前から何かと口出しをされていてうんざりしていたので、「病院は私たち夫婦で決めますので!」と言ってしまった(あんふぁん大好きふみこ)子どもについて何かと口出ししてくる義母に「うちでは子どもにそういう接し方はしませんので!」と言ってやった。半年ほどギクシャクしたが口出ししてこなくなった(むにゅむ)あまりにも娘の服を「ダサい。かわいいものを着せなさい」と言うので、「最近はこういう服がはやってるんです。ほっといてください」と言ってやったら、気まずい空気が流れたが関係は良好。お互い言いたいことを言い合える仲になった(とど)夫をダシにして、ズバリ言っちゃった〜!幼稚園に行き始めてから風邪を引きやすくなった娘。お義母さまが「まあ、ちゃんと食べさせているの? しっかりと栄養あるものを作って食べさせなきゃだめよ」とぶつくさ言うので、「そういえば○○さん(夫の名前)もしょっちゅう風邪引いていたみたいですねー」と言い返したら、とぼけられた(ふう)夫があまりにも何もしないので、義母に「子どもの頃何も教えてこなかったんですか?」とストレートに言ったら、気を遣ってくれるようになった(べん)賞味期限は消費期限ではないけれど…2世帯同居していた時のこと。いつも賞味期限の切れた食品を「してやってる」感を出して渡してくる義母。3週間期限の切れた漬物、2日間期限の切れたケーキ、腐った果物などうんざりしていたある日、1年以上期限の切れた開封済みの焼き海苔を渡してきた。とうとう堪忍袋の緒が切れて、「1年以上賞味期限が切れていますよ!」と抗議。その後、賞味期限切れのお裾分けはなくなった(わんこ)賞味期限になっても食べてもらえない食品たち。「買うのは食べられるだけにしてね!」とつい大声で言ってしまった。それから買う量が少しだけ減った(ぱいみん)
2016年05月18日いきなりですが、Googleの検索窓に「姑」と入れると、「姑 嫌い」というワードが出てきます。Googleの検索窓にことばを入れると出てくるワードは、いま世の中でもっとも検索されているものです。この結果から予想すると、「嫁姑戦争が勃発している家庭が多い」ということに…。なんということでしょう!?愛する夫を産んだ人とはいえ、姑は赤の他人。夫とは分かり合えても、その親となると難しい。いえ、親だからこそ難しいのかもしれません。では、どうすれば姑と良好な関係を築けるのでしょうか? ご家庭によって事情は異なると思いますが、比較的どの嫁姑にもあてはまるであろう「聖域」という観点でまとめてみました。主婦にとって台所は「聖域」である。例えば夫に「まな板を使ったら立てかけておいてね」とお願いしていたとします。夫がまな板を立てかけず、食器乾燥トレーに置いていたらどうでしょう?「どうして言ったとおりの場所に収納してくれないのよ」と腹が立ちませんか?主婦は家のなかのルールを握っています。「何をどこに収納するか」「どのように家事を進めるか」というルールが明確にあることがほとんどです。とくに、主婦にとって台所は特別な場所ではないでしょうか。家のなかのどこよりも「ルール」を重んじたい、デリケートな「聖域」だと言っても過言ではないでしょう。それは姑にとっても同じこと。むしろ、主婦生活の長い姑のほうが「聖域レベル」が高いかもしれないのです。姑にとっての「聖域レベル」を探る。夫の実家に遊びに行ったら、ぜひ「台所の姑的聖域レベル」を見定めてください。姑さんはどのぐらい凝った料理をしますか? どのぐらい家事にこだわりがありますか?息子である夫は、どのぐらい姑さんの家事を手伝っていますか?もしあなたの姑さんが専業主婦で、そのうえ家事にこだわりのあるお人柄なのであれば、「台所の姑的聖域レベル」は高めかもしれません。「台所の姑的聖域レベル」を知るため、ためしに残りもののお片づけをお手伝いしてみましょう。ラップをかけて冷蔵庫に収納するだけでも、姑さんが「ゴールが同じなら経緯は気にしないタイプ」なのか、「手順や結果のカタチにこだわりがあるタイプ」なのかが分かります。「ラップのかけかた」「冷蔵庫のどの段に入れるか」に指示はありましたか?もし細かい指示があったのであれば、台所の「聖域レベル」は最高域である可能性が高いです。誰だって「自分の聖域」を荒らされたら気分がよくないですよね。姑さんの「聖域レベル」が高ければ高いほど、嫁であるあなたは姑さんを立て、姑さんのルールに従ったほうが争いを起こさずに済みます。姑さんが「手伝わなくっていいのよ」と言ってくれるのであれば、勇気を出してお手伝いを放棄することも視野に入れてください。もちろん、感謝の気持ちはしっかり伝えてくださいね。自分にとっての「聖域」を自覚し、伝える。では、自分にとっての「聖域」はどこでしょうか?家のなかのどこを勝手に触られたらイヤな気分になるのか、じっくり思い返してみてください。多くの主婦のかたにとっては台所かもしれませんが、そうじゃない人もいると思います。どこが自分にとっての「聖域」かハッキリしたら、そこが「聖域」であることを姑さんにしっかり伝えましょう。これで自分が嫌な思いをしたり、イライラする状態を防ぐことができます。もし「聖域」だと感じる場所が複数あるときは、優先順位をつけましょう。いきなりすべての聖域をアピールするとイヤな印象になりますから、「もっとも聖域レベルが高い」と思う箇所に絞って伝えるといいと思います。筆者の場合は台所よりも仕事部屋です。お義母さんを含め、誰が台所を好き勝手に使ってもイヤな気持ちにはなりません。ですがたとえ愛する夫であっても、仕事部屋に入られると落ち着かない気分になります。とはいえ、いきなり「ここはわたしの聖域なので立ち入らないでくださいね」というのはよくありません。伝えかたは姑さんのキャラクターに合わせて工夫してください。わたしは「仕事部屋はすごく散らかっていて恥ずかしいので、ドアを開けないでください」と伝えるようにしています。「張り合い」ほど無駄なものはない。もし、姑と自分の「聖域」がおなじで、そのうえ「聖域レベル」も同程度だったら…?賛否両論分かれるところですが、姑さんに譲ったほうがいいと思います。たしかに、自分の聖域が台所だった場合、自分の家の台所を姑ルールで好き勝手にされたら気分が悪いものです。ですが多くの場合、姑の主婦歴は自分よりずっと長いのです。長い時間守り抜いてきた「聖域」なのであれば、尊重してあげたほうが、良い関係は作りやすいでしょう。別居されているのであれば、姑さんが遊びにきている時間だけの辛抱です。もし同居されているのであれば、辛いですが被りやすい台所や水まわりを「聖域」にすることは諦めましょう。そのかわり、夫に頼んで「聖域」になる場所を用意してもらいましょう。例えば自分の鏡台や机があればいいかもしれません。今回は姑との良好な関係を築く方法を、「聖域」という観点にしぼって考えてみました。とはいえ、それぞれの性格や習慣で事情は大きく異なると思います。どの家庭にもあてはまる方法ではないかもしれませんが、これから結婚されるかた、新婚のかたに少しでも参考になればいいなと思います。うちは、わたしの一方通行な想いでなければ、嫁姑関係が非常に良好だと思います。どのぐらい良好かといいますと、お義母さんとサシで2時間以上語り合えるほどです。お義母さんが帰ったあとに、さみしくて涙が出るほどです。「お義母さんのごはんが食べたいよう」と泣いてしまうほどです。決して「お母さんのごはん」が恋しいわけではありませんのであしからず♪ライター:金延さえ
2016年04月23日悩んで悩んでやっと決めたのに…「母の日」に贈って裏目に出たプレゼントとは?今年も嫁にとってドキドキの季節がやって来ました。そう、それは「母の日」! 毎年恒例のイベントと言えど、何を贈ればお義母さまが喜んでくれるのか、毎回頭を悩ませますよね。そんな中、プレゼント選びに失敗してしまった…という経験がある人も少なくないのでは。今回はみなさんから寄せられた「母の日に贈って裏目に出たプレゼント」を紹介します。イラスト:春吉86%テヘッ! バレちゃった…閉店セールで見つけた激安ブラウスを母の日の贈り物に。ちょっと派手だったが、とても気に入ってもらえた。後日、一緒に外出した時にその店の前を通りかかり、「入ろうよ」と誘われてしまい仕方なく入店。そしてそこには同じ商品を見つけてしまった義母が…(たか)うちのお義母さまは花より団子!?花束を贈ったら、「ええ〜?花?いらないわ」と一蹴された(ぶぶりん)いつものようにお花をあげたら好きじゃない花だったらしく…。気が付いたら家の隅っこに追いやられていた(りんご)新婚で義母情報が少なかったので花でいいかと思い、ド定番の「カーネーションの鉢植え」を贈り、失敗。カーネーションの鉢植えは根の張り方がよくないとケチをつけられ、お金の無駄遣いだと文句を言われたので二度とお花は贈っていない(うっしー)5000円くらいのカーネーションの花束を贈ったら、「父の日には素敵なポロシャツをよこしたのに、私にはこんな仏壇に飾るような花を持ってくるなんて」と言っていたと人づてに聞いた。どこまで本当かわからないけれどショック…(あき)好みが分かれるファッション・小物系は難しい!70代の義母はオシャレで派手なものが大好き。花柄のキレイ目なスカーフをプレゼントしたところ、「これは派手ね〜。あなた、首に巻いてみなさい。ほーら似合ってるわ!!」と言われ、結局そのスカーフは私のものに…。好みを探すのは難しい!(ねねでぶ。)レギンスがほしいと言っていたのでプレゼントしたら、好みに合わないと返された。私が履いたらいいと言われたが、サイズが大きすぎて履けず…。結局、義母は自分がほしいものを購入し、後日請求してきた!(PAN)子どもが生まれたときにものすごく面倒を見てもらって助かったので、高価なブランド物のバッグを贈ったが、一度も使っているところを見たことがない(ともこ)好きなものを贈ったはずなのに…(涙)黒糖が好きな義母。いろいろあるメーカーの中から悩みに悩んで、通販サイトで1番人気の黒糖を贈ったところ、「いつも自分で買ってるメーカーのものがいい」と言われた。そんなこと知りませんよ〜(ゆーまま)コーヒー好きの義母に、カップ、マドラー、コーヒー、お菓子をセットで贈った。その翌年、お友達からお土産でもらったコーヒーカップを「お土産でもらったけど、こういう物って本当に困るのよね。よかったら使って!」と渡され複雑な気持ちに…。私があげたカップも迷惑だったのかな…(苦笑)(まむ☆)義母がバリバリ仕事をしていることもあって、毎年母の日にはパンストのセットにカーネンションを添えて贈っている。初めてプレゼントした時は大変喜んでもらい、こちらもうれしかったが、毎年同じものだと図にのりはじめ、去年ついに「私にいつまで働かすつもりなん?」と嫌みを言われた。感謝の言葉を伝えてプレゼントまで渡したのに、嫌みを言われるとはびっくりした(まっさん)見当違いで残念な結果に…結婚後初の母の日のプレゼントに何がいいのか迷っていたら、エプロンが1番無難じゃない?と夫からアドバイスが。それを信じ、好みがあまり左右されないシンプルなエプロンをセレクト。いろいろ悩んで決めたのに、結果的に義母は割烹着派でエプロンはしないということが判明! まさに裏目に出た初めての母の日だった…(マッキー)普段地味なので、明るいカラーの帽子を贈ったものの、一度も使用している姿を見たことがない…(ぽんせん)家事道具をプレゼント。実用的で喜んでくれると思っていたが、「これ以上家事をやれっていうのか!」と怒られた。すごくショックだった(るるぶ)
2016年04月20日嫁姑問題は永遠のテーマ。仲良く暮らしている人もいるけれど、何かと問題を抱えている義親子は多いようです。そこで、リアル姑にどうして嫁を嫌ってしまうのか、その理由を直撃! 姑たちの意見から、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。■自分も姑にいじめられたから50代のAさんは、姑からひどい仕打ちを受けていたそうです。義実家へ行くと手伝いばかりさせられるのに、自分の食事はない。顔を合わせるたびに嫌みをいわれる。典型的な嫁いびりをされたので、嫁をすんなり家庭に受けいれることができないといいます。「さすがに私は姑のようにいじめることはありません。でも、私はあんなに苦労したのに、嫁だけがいい思いをするのはおもしろくないですよね。こうした経験があるから、仲良くしたいと思えないんですよ」直接嫌みをいうことはないAさんですが、息子の家族が遊びにきても、嫁とは必要以上に話をしないそうです。■「家族」とは思えない「息子とは家族かもしれないけれど、私と嫁は赤の他人。それなのに『おかあさん』といわれるのが嫌ですね」と語るのは、60代のCさん。「嫁はよそもの」という意識があり、家族として認められないそうです。しかし、それをいうなら、Cさんも嫁いだときには「よそもの」だったのでは…。「それはそうなんですけど、理屈じゃないんですよ。本能的というか、どうしても好きになれません」とのこと。こう思われてしまったら、距離を置いて付きあうほうがいいかもしれません。■私のかわいい息子に手を出すなんて!50代のTさんは、嫁の態度が気に入らないとご立腹。どうやら、結婚前から遊びにきては、家でいちゃいちゃしているのが許せなかったようです。「いくつになっても、私にとってはかわいい息子。子どものころと変わらないと思っているのに、『女』の顔で息子に甘えるんですよ。私は嫌な姑にはなりたくないと思っていましたが、これだけは許せません」夫婦の仲が良いのはすばらしいことだけど、義両親の前ではほどほどにしておきましょう。■接し方がわからないだけ最後に紹介する50代のEさんは、嫁のことが嫌いではありません。それでもそっけなくしてしまうのは、どう接していいかわからないから。「うちには息子しかいないので、娘と接する感覚がわかりません。一緒に買い物もしたいけれど、嫌われてしまうのはこわいし…」といいます。嫁いびりをされないけれど、そっけない態度をとる姑には、自分から話しかけてみるといいかもしれません。自分が姑に嫌われていると思ったら、その原因を探ってみるのも一案。姑によってその理由はさまざまですが、原因がわかれば対処しやすくなりそうです。
2016年04月15日姑とは仲良くしたい。せめて嫌われたくはない。それが「嫁」としての本音ではないでしょうか。しかし、なかなかうまくいかないのが嫁姑関係のむずかしいところ。結婚前の「彼ママ」時代は仲が良かったのに、「姑」になった途端にぎくしゃくしてしまうケースも見られます。そこで、「いい嫁とイヤな嫁のちがい」について、現役姑たちに話を聞きました。■キッチンは私の城!Aさん(50代・専業主婦)は、長男一家と同居中です。嫁が家事を手伝ってくれるのはうれしいけれど、「私の仕事がなくなってしまうと存在価値を見いだせなくなってしまうので複雑。専業主婦だからそう感じるのかもしれません」といいます。とくに自分が元気なうちは、キッチンに入られることに抵抗があるのだとか。「私の旅行中に調味料の位置がかわっていたことがあって…。自分が使いやすいように配置しているのに、『このキッチンは使いにくい』と嫁からいわれたような気分になりました」「キッチンは女の城」ともいいます。とくに料理上手な姑の場合は、掃除や洗濯など、料理以外の家事をフォローするようにしたほうがいいかもしれませんね。■近くの嫁より遠くの嫁!?2人の息子夫婦とは別居しているBさん(60代・退職後無職)。長男夫婦は近くに住んでいるけれど、「遠くに住む次男の嫁のほうがかわいい」といいます。それは「距離感」の問題なのだとか。「長男の嫁は自分が遊びに行きたいときだけ孫の世話をおしつけにきます。私たちが遊びに行くといやがるのに、こんなときだけ利用するなんてずうずうしい!一方、遠くに住む次男の嫁は、孫の成長やちょっとしたことでもメールで報告してくれるんです。次男がまったく連絡をよこさないから助かるし、遊びに来ないかと誘ってくれたりと、いい距離感で付きあっています」近くに住んでいても甘えすぎず、離れて暮らしているときにはこまめな連絡を忘れない。これが姑との程よい距離感を保つコツといえそうです。■「息子の彼女」時代はよかったけれど…Cさん(40代・会社員)は、長男がこの夏に結婚を予定しているプレ姑。嫁は彼女時代から家に遊びに来ることが多く、一緒に買い物をしたりと自分の娘のようにかわいがっていました。いままで仲良くしてきたけれど、いざ「嫁」になると思うと、細かい言動が気になるようになったそう。「まだ20代とはいえ、結婚したら、若者言葉やミニスカートなどの派手な格好は控えてほしいです。我が家の一員になるわけですから」まったくの他人である「息子の彼女」と、家族になった「うちの嫁」。立場が変わると付きあい方も変わる可能性があることは忘れないようにしたいですね。今回紹介したケースにあてはまらない姑もいることでしょう。そんなときは、姑の性格を見極めると同時に、相手が「してほしい」ことと「してほしくない」ことを意識する。そうすれば、少なくとも「イヤな嫁」とはいわれなくて済むのかもしれませんね。(藤井蒼 OFFICE-SANGA)
2016年03月04日こんにちは、P山P太です。カレにお味噌汁を作ってあげるときって、なんだか少し緊張しませんか?「お母さんのに、勝てるかな・・・・・・」というプレ嫁姑問題が脳内で勃発するからだと思います。しかし、「おふくろの味」が強いのは、おいしいからではありません。食べ慣れているから、そしてなにより、大好きなお母さんが作ったものだからです。そのため、おふくろの味と真っ向勝負をしても勝ち目はありません。ならば、同じ土俵で戦わず、あなたの独自色を出すこと。「お母さんのもいいけど、彼女のもまた違ったおいしさがあるな」と思わせたら、あなたの勝ちといえるのではないでしょうか。そのためにできる簡単な工夫は、具材です。今回は、20代男子30人と一緒に「『彼女ならでは』を感じておいしくいただけるお味噌汁の具」について徹底討論してみました。■1.おくら「彼女の作った味噌汁におくらが入ってたことがある。『こういうのもありかな』って思ったし、普通においしかった」(営業/22歳)おいしそうですね。たしかに超メジャーな具ではないですけど、おいしいだろうと簡単に予想はつきますね。おくらに限らず、カレが好きな野菜を入れてみると、確実にうまくいくと思います。ほかにも、「レタス」などが食感がいいということで挙がりました。■2.納豆「納豆味噌汁。インパクトは強烈だったけど、全然ネバネバしてなかったし、豆が入ってる感じだった」(公務員/24歳)これはぽこひろは少し驚いてしまいましたが、実際にお味噌には、納豆のネバネバを減らす効果があるみたいなので、そこまで強烈なネバつきはないようです。おくらにしろ、納豆にしろ、なめこの代わりだと思えば何の問題もありませんね(笑)。■3.おせんべい「お味噌にせんべいが入ってた。いつ食べるかで食感が違って、楽しめた。味ももちろん悪くない」(DJ/25歳)おいしそうですね。おせんべいをデフォルトで入れる地方もあるみたいですよ。食感も、かき揚げみたいな感じで、はじめはサク、あとでしっとりとして、2倍楽しめそう。食べたいなぁ・・・・・・。■4.ウインナー「豚肉が入った豚汁みたいなのはたまにお母さんに作ってもらったけど、ウインナー入りのは彼女のではじめてだった。少し洋風ですごくおいしかった」(大学生/22歳)こういった今風なお味噌汁も、若者はすごく好きそうですね。ウインナーなんてみんな好きですし、おいしくないはずがありませんね。■5.とにかく具だくさん「ひとつひとつは目新しい具は入ってないんだけど、とにかく具だくさんで汁より野菜が多い。食べごたえがあってうまかった」(営業/27歳)質より量の作戦ですね。それに、野菜をごろごろ入れておけば「俺の健康に気を遣ってくれてるグスン」とカレも感動してくれるでしょう。とてもいいアイデアだと思いました。■おわりにいかがでしたか?冒頭でも書いたように、「おふくろの味」と正面からぶつかるのは筋悪です。食べ慣れた味のほうが、どうしても「これこれ~!」と思ってしまうものですから。なので、お味噌汁を作るときには、なるべく「あなたらしさ」を出してみましょう。これだと後々カレと結婚したあと、「◯子さん(あなた)、このお味噌汁はなぁに?」というそれこそ本格的な嫁姑問題が発生しそうですが、今は目をつぶっておきましょう(笑)。(P山P太/ライター)
2015年09月09日赤ちゃんが誕生すると、ほぼすべての女性がぶち当たるのが、おっぱい問題ではないでしょうか。母乳が出る・出ないに始まり、食べ物はアレが良くてコレは良くない、●歳でやめろ、いや●歳まで飲ませろと、ひとこと言いたい人が多すぎて、ママにとっては何を信じていいのか、わからなくなることもあるのでは。自分なりに考えていろいろと工夫して対応しているのに、姑や実母から「これはダメ」「こうしないといけない」などと言われてしまうと、余計にストレスを感じたり、何が正しいのかがわからなくなったりしてしまうでしょう。そこで今回は、母乳に関する常識が異なることで起こりがちな論争を中心に、嫁VS姑のおっぱい問題を少しでもストレスなく解決するためのポイントをまとめました。嫁VS姑のおっぱい問題(1)「母乳が出ないとダメ」問題姑世代には、「おっぱい(母乳)が出ないとだめ」という考えが定着している傾向があります。そのため、おっぱいの出を良くするために食へのこだわりが強く、「お汁をたくさん飲まないと!」「ご飯をたくさん食べるのは赤ちゃんに栄養を与えるためなんだから」と、無理矢理に食べさせようとすることも。しかし、今は母乳がうまく出なくても、ミルクがあるから大丈夫。今のミルクは、母乳に限りなく近く作られていて、赤ちゃんがしっかりと成長できる栄養素が含まれています。母乳の出る・出ないには体質が大きく関わってくるので、出なくても「母乳が出なければミルクがある」と考えて、ストレスを溜め込まないようにしましょう。嫁VS姑のおっぱい問題(2)「おっぱいをやめる年齢」問題「おっぱいを何歳まで飲ませるか」について、姑が口を挟んでくることもあります。「1歳まででやめさせないとね」「この年齢でやめないと、甘えん坊になるわよ」などと言われた経験のある人もいるでしょう。卒乳の年齢については、専門家でも意見が分かれるところ。最終的にはママと赤ちゃんとのコミュニケーションの問題になってくるので、周囲がとやかく言っても、ママ自身で判断して決めることが大切です。赤ちゃんの成長・発達に問題ないならそれを伝えて母乳がどうであっても、赤ちゃんの体重、身長が増えているのなら、何も心配はいりません。「お医者さんが『大丈夫』と言っていたので、問題ないんです」と伝えましょう。「ミルクはダメ! おっぱいじゃないと赤ちゃんが育たない」ということはないのです。姑からおっぱいのことを言われても、「そういう考え方もあるのね」程度に受け流しておくのがおすすめ。考え過ぎてママが強いストレスを感じると、赤ちゃんにも母乳の出にも影響が出てしまいます。賛同できる意見は取り入れて、あとは自分の育児に自信を持つということが、嫁VS姑のおっぱい戦争に終止符を打つカギとなるでしょう。
2015年06月25日嫁姑問題は、いつの時代にもあるもの。姑とのトラブルの原因は、さまざまなことが考えられますが、大部分を占めているのは、実は育児に関することではないでしょうか?姑には、「私は息子を立派に育てた」という自信があり、その時の育児を今に結び付けている傾向があります。「私はこうして育ててきた」という、自分自身の育児が基本となってしまい、時代に合わせた考え方をするのが難しくなっているのでしょう。嫁と姑との間にある「時代の壁」を乗り越えないと、ママのイライラはどんどん蓄積されてしまいます。今回は、姑とのトラブルでありがちなことを挙げながら、トラブル回避策をご紹介いきましょう。■ありがちな嫁姑トラブル(1)抱き癖やおっぱいのことを口出ししてくる姑の育児に関する口出しは途切れることがありません。「抱き癖がつくんだから、そんなに抱っこしちゃだめじゃない」「おっぱい、ちゃんと出てるの?」「もっといいものを食べさせなきゃ」「寒いんだからもっと服着せないと!」など、何かにつけて文句を言ったり口を挟んできたりしますよね。最近では、子どもはできるだけ抱っこしてあげたほうがよいこと、母乳の出方には個人差があること、赤ちゃんは大人よりも1枚薄着で過ごさせることがわかっています。しかし、そのことを知らないで口を挟まれるため、ママたちは嫌な思いをすることが多いのです。■ありがちな嫁姑トラブル(2)子どもに勝手にあれこれする「姑が、子どもに勝手にお菓子やジュースを与えてしまった」という経験をした人は、少なくないのでは? よかれと思ってしたことですが、食べ物はアレルギーが怖いので、ママとしては、ひと言ことわってからあげてほしいと思うでしょう。おやつ以外の例としては、「姑に娘を預けていたら、勝手に髪を切られていた」というケースもあるようです。「こんなに髪が長いと邪魔だと思って」と、せっかく伸ばしていた髪をばっさりカットされた姿を見た時には、さすがに言葉が出なかったそう。姑にとってはかわいい孫かもしれませんが、その孫の親は、ほかでもない嫁なわけで、親の許可なく孫にあれこれするのは、やめてほしいものですよね。■子どもにまつわる嫁姑トラブルを防ぐには「事前に約束事を決めておく」こと不要な嫁姑トラブルを避けるためにも、事前に約束事を決めておいたり、今の育児はこういうものなんだということを伝えたりして、姑の間違った言動を回避する対策をとっておきたいです。直接伝えにくいなら、「最近私、育児について勉強し始めたんです。お義母さんも育児書を読みませんか?」と、育児書を置いて帰って、今の育児の在り方を知ってもらうという手段をとってみては? パパが協力的なら「うちの子の育児は夫婦でするから口は出さないでくれ」と、少し強く伝えてもらうと効果的でしょう。姑はただ孫のことを考え、悪気がないつもりでいたのかもしれないので、はっきり伝えたほうが解決しやすいはずです。姑とのトラブルを少しでも抑えるためにも、育児に関する問題を勃発させないように事前に対策をとっておきましょう。
2015年06月21日嫁姑問題が起きたとき、間に立って難しい判断を迫られる夫たち。ときには妻の味方か、母の味方か、選択を迫られることも。マイナビニュース会員の既婚者200名に実施した家庭の嫁姑問題に関するアンケートには、「夫たち」からの意見も多く寄せられた。Q.嫁姑(舅)問題について聞かせてください。印象深いエピソードと、その際ご自身がどう感じたかを教えてください。○板ばさみにあって困った「肉じゃがの煮方が違う、と殴り合いになりそうだったが、なんとか自分が解決した(笑)」(36歳男性/東京都/その他)「新婚当初私の両親と同居していたが、ちょっとした姑の言葉で嫁が頭にくるようで、よく母親と自分(嫁)のどっちを取るのかと言われた。新婚なので嫁の意見を尊重し近所のアパートを借り別居する事に……」(50歳以上・男性/岡山県/販売職・サービス系)「なにかといちゃもんをつける姑。そのストレスを自分に発散する嫁。その間にたつ自分という構図になってしまい、困った」(33歳男性/東京都/クリエイティブ職)「姑の、嫁に対する言動に不快感を抱きつつも嫁の味方になってあげられないもどかしさを感じることが時々ある」(50歳以上・男性/東京都/事務系専門職)「嫁とは離婚しました。相性が悪いのでしょうね。聞こえるところで、自分の母親の悪口を吐き捨てるように荒立てて言っていました。さすがに自分の身内をののしられると耐えられない」(50歳以上・男性/兵庫県/事務系専門職)○子どもの件で問題が勃発「一度死産したのに、次の子を期待する発言を露骨に言われた」(29歳男性/徳島県/技術職)「以前一番困ったのは、どちらの舅姑も妻に対して古い子育て知識を押し付けてくること。特に、奥さんは母乳が出にくい体質だったが、そのことで人格否定みたいなことまで言うので困ってしまった。しかも、今の常識は違うことをネット記事などを印刷して見せても、舅姑は不機嫌になるだけで改めようとしなかった」(50歳以上・男性/神奈川県/技術職)「孫の甘やかし度合いが半端ない程度。特に小遣いがおそらく世間一般的なものとかけ離れてる。ま、ありがちなことだろうけど、嫁は嫌がってる感が若干ある。自分はそれほど大きな問題とはとらえてないが、そう思ってるのは本人だけだったりしてなw」(45歳男性/兵庫県/販売職・サービス系)○嫁の実家の行動にもやっと「結婚式の次の日に、新婦の両親が新婚旅行についてきた。しかも夫婦を挟んで4人で布団を並べて寝た」(36歳男性/兵庫県/情報・IT)「妻のお母さんから『妻の言う事はどんなことがあっても全部聞きなさい』と言われた時は、夫婦関係に口出ししてくるなと思った」(33歳男性/京都府/技術職)「お歳暮にハムを送ったら、またこれ? と嫌みを言われた」(26歳男性/新潟県/技術職)○間に立って問題を解決できればいいが……もどかしさを感じる夫たち自分の母親と妻の間で起こる嫁姑問題に対して、夫の立場からの意見には、「揉めてもどちらの側にもつかず中立を守る」「合わないと分かっているので接触回数を減らしている」と、自分なりの解決方法を持っている人も多かった。また、「妻の母親から日ごろの態度について文句を言われる」「勝手に家に出入りされて困る」など、妻の実家と自分の間に起こる摩擦に関しては、「相手の性格は変えられないとあきらめている」「我慢が大事」「流す技術!! 」など、できるだけ関係を穏便に保つために我慢する夫たちの姿がうかがえた。とはいえ、「問題は起これどうちはまだ良好な方じゃないかな」「目立った争いは起きてない」など、良好な関係を築けていると感じている夫も多いようだった。希望の持てる回答なのか、それとも気づいていないだけか……。問題は起きないに越したことはない。結婚すれば何十年も続く関係だけに、良好な関係を保ちたいものだ。調査時期: 2015年2月4日~3月14日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年03月30日結婚したら避けては通れない、嫁と姑、舅の関係づくり。仲がいい家庭もたくさんあるけれど、育ってきた環境が違うもの同士、折り合いが悪いことも多々あるようで…。マイナビニュース会員の既婚者200名に嫁姑のエピソードをアンケートしたところ、中にはずいぶんとパンチの効いた回答が寄せられた。Q.嫁姑(舅)問題について聞かせてください。「あれはムカついたな」「わが目・耳を疑った」「など、印象深いエピソードと、その際ご自身がどう感じたかを教えてください。○嫁がいちいち気に入らない姑「結婚の報告をした時に、夫経由で『もっと若くてかわいい子がよかった』と姑が言ったそう。そんなに息子が大事なら、自分でお嫁さんを探してくればいいじゃん! と思った」(31歳女性/東京都/秘書・アシスタント職)「会うたびに嫌なことばかり言われたりされたりするので書ききれない。母の日などのプレゼントなども、夫が選んだのに私が選んだと姑は思ったらしく、『趣味じゃない』と文句を言われたが、夫が選んだと分かったとたん、『前からほしかった物だから嬉しい』と言う。私は着飾っていないし節約をしているのに、私ばっかり服を買ったり着飾ったりして、夫には何も買ってやらないからかわいそうと言われる。すべてムカつく」(28歳女性/福岡県/営業職)「『おかあさん』と呼んだら『あんたのおかあさんとちがう』と言われた。『金遣いが荒らそう』と言われたこともある」(41歳女性/滋賀県/事務系専門職)○非常識なふるまいに我慢ができない「姑が私が浮気してるんじゃないかという妄想に取り付かれていて、尋ねてくるときは大抵突然抜き打ちで来る。やってくるなりすごい勢いで家の中にあがってあちこちの部屋を調べる」(27歳女性/福島県/秘書・アシスタント職)「次男家族ばかりちやほやして煩わしかった。アポなしで、子どもは預けるし、勝手に階下のビデオデッキは持ち去るし……家のモノは何でもただと思っているのかな? 」(37歳女性/福岡県/販売職・サービス系)○子どもに関するエピソードは尽きない「わたしは長男の嫁ですが、娘を産んだ後に、舅から『次男の嫁が息子を産んだから、女の子でもいい』と言われた。大した家でもないくせに、後継ぎを気にするんだと思った」(38歳女性/長野県/クリエイティブ職)「第一子出産のときに、姑が分娩室に突撃をしてきたこと。まさかと思ったし、それを手引きしたのは夫だったこともむかつくし、信じられない。出て行ってもらうわけにもいかず本当に困った」(29歳女性/神奈川県/事務系専門職)「子供が生まれたとき、期待はずれの女の子だったからか、お祝いの電話もプレゼントも無かったのでひどいと思った」(32歳女性/京都府/技術職)「お産したとき、わたしの方がしんどかったと言われた。ありえない」(29歳女性/神奈川県/販売職・サービス系)○普通他人だったらしない態度もとってしまう不思議な間柄中でも一番多かった回答が、子どもに関することだった。生んで育てるだけでも一大事業なのに、子どもの性別や人数に関して細かく口を出されることや、古い育児方法を押し付けられることを苦痛と感じているお嫁さんは多いようだ。他にも、「ファッションセンスに駄目出しされた」「自分がいない間に鍵で家に入って台所を使われた」など、嫁と姑の距離感は難しい。人によっては家事をやっておいてもらってありがたいと感じる人もいれば、自分の城を荒らされるのは我慢ならないという人も。回答の中にあった「もっと若くてかわいい嫁がほしかった」「あなたが選んだプレゼントは趣味じゃない」等の言葉も、言われたら未来永劫忘れられそうにない。何事もお互いへの配慮と距離感が一番大事なのかもしれない。調査時期: 2015年2月4日~3月14日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年03月24日「そろそろ同居を考えているんだけど」と姑から言われたら、あなたならどうしますか?たとえ「同居なんて嫌」と思っていたとしても、絶対に口には出せないもの。だからと言って、「そうですね。そろそろ…」と言ってしまうと、あなたの意に反して同居までのカウントダウンがスタートしてしまうかもしれません。今回は、姑との同居を望んでいない時に、うまく回避するための有効なフレーズを紹介しましょう。■1.「適度な距離感があるからこそ、良好な仲を築けるらしいですよ」同居することでお互いの悪い部分も見えてしまって、関係が悪化することを嫌がっているという素振りを見せ、この関係を崩したくないと伝えましょう。「この前テレビで、嫁姑が仲良くする秘訣は適度な距離感だと言ってましたよ」「お義母さんとは、今のような関係でいたいんです」と加えれば、より効果的です。■2.「近々子どもが近所の習い事を始めるので」姑の家での同居になる場合は、このフレーズが有効です。「子どもの友達も何人も通っている教室で、お友達と一緒に行けることをすごく楽しみにしているんです」と、子どもの習い事をダシにすれば、「そう、それなら仕方ないわね」と引き下がってくれるはず。ただ、「じゃあ、私がそっちに移るわ」と提案されることもあるでしょう。その場合、次のようなフレーズはいかがでしょうか? ■3.「生活リズムが違いすぎて、ご迷惑をかけますよ」生活リズムが異なる環境で一緒に暮らすとなると、どちらかが我慢を強いられることになります。仕事から帰ってくるのが遅く、夜ご飯を食べる時間が食い違うこと、起床時間が早く、睡眠を邪魔してしまうことなどを伝えて、「もっとじっくりと考えてみませんか?」という言葉も付け加えておきましょう。■4.「私の一存では決められないので、もう少し時間をください」義母が同居の相談をしてきても、その可否は自分ひとりだけの判断で決められるわけではありません。「今は夫がいないから、じっくりと2人で話し合ってから答えを出しますね」と、やんわりと伝えて、その場は逃げたほうが無難です。夫に相談をする際には、同居したらこんなところに問題が生じるということを具体的に、そして多少大袈裟に伝えて、同居をしない方向に持っていくことも忘れないでくださいね。姑との関係は、これからも続いていきます。険悪な仲にならないよう、言い方には十分注意が必要です。今回紹介したように、なるべくオブラートに包んだ言い方、間接的に否定する言い方で丁重にお断りしましょう。
2014年12月14日今も昔も変わらず存在する嫁姑問題。嫁姑の間に溝が生じるきっかけは様々だが、ママたちに聞くと、「子供がうまれてから深刻化した」という声が少なくない。Aさん(38歳・3歳女児)は逆子で帝王切開となった。産後の回復も遅く、自宅で横になる日々が続いていたという。そんなAさんに義母は、「『経膣分娩でこそお産の大変さがわかる。帝王切開だったアナタにいつまでもゴロゴロ横になっている資格はない』と言いました。その後も体調の悪い私に長々と説教を続けてましたね。聞き流してましたけど。悔しいとかそういう感情はなく、この人とはこの先うまくやっていけないだろうなと思いました。それまで、関係は良好だったんですけどね」。現在はというと、「盆正月も夫の実家には帰っていませんね。会いたくないから、そういう時期にはいつも家族旅行の予定を入れています」。Bさん(37歳・2歳女児)も子供がうまれるまでは義父母との仲は良かったという。しかし、「無痛分娩をすると夫がメールで伝えると、すぐに電話が。『赤ちゃんに悪影響があるかもしれないのに! 自分がラクするために赤ちゃんを危険にさらすなんて』と義母だけではなく義父にも怒鳴り散らされました」。Bさんの場合、さすがに出産時は義父母を病院に呼んだそうだが、その後は1年ほど会う機会を設けなかったという。「会うと絶対色々ケチをつけられると思うし。これからも極力会わないようにします」。○母乳育児派の義母&義祖母Cさん(29歳・3歳男児)は、母乳が出ず、悩んだ末に完全ミルクでの育児を選んだ。義父母、義祖母とは結婚と同時に同居だったのだが、粉ミルクを子どもにあげている様子を見ると義母と義祖母が大騒ぎ。「粉ミルクだから寝つきが悪い! 」「粉ミルクだから下痢ばかりしている」「母乳が出ないのはお前の不摂生のせいだ」と2人からまくし立てられた。現在、Cさんの子は標準より少しほっそりとした体型なのだが、「『粉ミルクだったから痩せているんだ』といまだに言われますよ」。出産前は3人で買い物に行くほど仲が良かったというが、「もう人間不信レベルですよ。粉ミルク育児にしただけでこんなにも言われるだなんて。夫も間に入るのに疲れて、最近は、別居をして3人で暮らそうという話が出ています」と関係修復が困難な状態だ。これまで嫁姑の関係が良好でも、育児という互いに譲れない事柄に向き合うことで、考え方や価値観の違いが表面化してくるようだ。姑にとっては育児の先輩としての誇りがあり、嫁にとっては「自分の子なんだから口出しされたくない」という思いが強いのだろう。また、育児法も時代の移り変わりと共に変化していくもので、そういった点でも衝突することが少なくない様子。互いに適度な距離を保ったり、夫や義父に間に入ってもらうなどして、絶縁状態になることだけは避けたいものだ。※画像と本文は関係ありません。
2014年12月10日「夫のことは大好きだけど、姑とどうしてもウマが合わない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか? 昔から嫁と姑の関係は難しいといわれていますが、そうは言っても、なるべく波風を立てずに生活をしたいというのが嫁の本心ですよね。今回は、同居しているケースを想定して、姑と上手に付き合うためにできることをピックアップしてみました!■1.適度な距離を保つ同居していると、どうしても姑と関わる時間が長くなり、干渉されることも多くなってきます。同居生活をうまく続けていく秘訣は、できるだけ距離を保つことです。「完璧な嫁」を演じようとすると、負担になったり過度なストレスを感じたりする原因になります。時にははっきりと自分の考えを言って、姑との距離を置くことも大切です。また、いつも一緒にいるのではなく、何か理由を付けて外出する、可能なら部屋の配置をなるべく遠くするなども考慮してみましょう。■2.姑と思わないことで付き合いやすくなるかも相手を「姑」と思ってしまうと、変に肩に力が入ってしまったり、イライラが募ってしまったりすることになりがちです。そこは発想を転換して、姑ではなく「ご近所さん」などの他人と付き合っているんだ、とイメージすることで、感情を左右されにくくなり、うまく付き合えるようになることもあるでしょう。■3.聞き流す術を習得する姑に良い顔をしようとして、つい「そうですね」「勉強になります」などと同調しがちですが、姑のタイプによってはこれがNGフレーズになることも。姑が調子に乗るきっかけになったり、見くびられてしまったりすることにもなります。かと言って、我の強い姑に強気な態度で接してしまうと、余計に関係が悪化してしまうことにもなりかねません。相手が聞く耳を持たない場合は、何も言わずにただ時が過ぎるのを待つことも大切。「ふんふん」と、うなずきはするものの、言われたことは右から左に受け流す。そんな状態を維持することができれば、ストレスを溜め込むことも少なくなるはずです。■4.相談したり褒めたりして、違う一面を見てみるいつも自分から嫁に話しかけている、という姑は、自分を頼りにしてもらいたいという気持ちを少なからず持っています。その心理を利用して、姑に何か相談を持ちかけてみるのもよいでしょう。また、何かひとつでよいので、姑の良いところを見つけ、「すごいですね」と褒めてみてもよいかもしれません。きっと姑は、頼られたこと、褒められたことで良い気分になり、嫁に対する気持ちを少しは変えてくれると思います。たとえ嫌味を言われたとしても、物は試し。一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか? 姑との関係をうまく築けるように、そして、お互いにとって居心地が良いと感じられる距離を作れるようにするためにも、ぜひ参考にしてみてください。
2014年09月28日ドラマや映画などでよく繰り広げられる「嫁VS姑」のどろどろとした関係。それを見て「結婚って、こんな面倒なこともついてくるの?」と、嫁姑関係が恐ろしいもののように感じたことはありませんか? 筆者もまさにそのパターンで、「そんなに大変なら、結婚しないで独身でいた方がいいかも」なんて、結婚についてネガティブなイメージを持っていたことがあります。実際のところはどうなのでしょうか? 日本最大級の女性サイト「ウィメンズパーク」が会員の主婦12,356名に調査したところ、意外にも約8割が「良好」だと判明したのです。( アンケート調査の詳細はこちらから )■「義理の母」との関係、8割は「良好」「義母との関係はよいですか?」という質問をしたところ、1位「まあまあよいと思う(52.8%)」、2位「よいと思う(23.0%)」、3位「あまりよいと思わない(11.0%)」、4位「その他(7.3%)」、5位「よくない(5.9%)」という結果に。「まあまあよいと思う」と「よいと思う」をたすと約8割が義母との関係は「よい」ということになり、ドラマや映画などでみる「嫁・姑問題」のようなことはあまりなさそうだといえます。■「嫁・姑問題」で悩むこと、半数は「ない」「義母との考え方の違いで最も悩んでいることはなんですか?」という質問については、半数近くは「悩んでいることはない」という結果になりました。このことからも「嫁・姑問題」と言われれるような関係性は実はあまりなく、「良い関係」が多いということになります。さらに、「義実家との価値観の違いを感じたエピソード」として、「1~2年に1度しか会えないからか、孫に対して甘いし、小遣いやお祝金の額が多すぎる」(12歳の子ども、40代ママ)、「孫に高価なおもちゃを買い与える」(2歳の子ども、20代ママ)、「義実家のまわりは親戚だらけで、親戚との付き合いがすごく濃いのがびっくりした。行くたびに宴会がある」(0歳の子ども、40代ママ)といった、戸惑いに近い回答が挙げられました。■「おふくろの味」は継承されないと判明! 「義母から学ぶおふくろの味」たったの2割「料理」について「義母から料理を教わったことありますか?」という質問に対しては、約7割が「いいえ」という回答をしたことから、「おふくろの味」というものはほとんど継承されないということが判明しました。「はい」と回答した中には、「魚のさばきかた」(12歳の子ども、40代ママ)、「煮物の味付けや、お菓子の作り方」(5歳の子ども、30代ママ)などの料理の仕方や、「おせち料理」(4歳の子ども、30代ママ)や「夫の好物」(5歳の子ども、40代ママ)などというコメントが寄せられました。できることならうまく行かせたい「義理の家族との関係性」。昨今の主婦たちは深刻に悩んでいることはそんなにはないものの、ちょっとした違いにも気を配りつつ、お互いにとって心地よい関係性を探るべく、ウィメンズパークで似たような主婦仲間たちと情報交換をしているのかもしれません。義実家との付き合いは難しい面もあるかと思いますが、教わることもたくさんあるはず。良好な関係を築いてさまざまなことを受け継いでいきたいものですよね。■「ウィメンズパーク」とは?株式会社ベネッセコーポレーションが運営する日本最大級の女性サイト「ウィメンズパーク」には、400万人の会員が集まり、出産や子育ての話題、日々のくらしや家族に関する話題など「主婦の日常」に関するやりとりが活発に投稿されています。人間関係や生活のコツなど、ちょっとした疑問があれば、主婦のリアルなアドバイスや知恵が大集結したこのサイトをのぞいてみては? ・PCサイトはこちら ・スマートフォンはこちら ・フィーチャーフォンはこちら
2013年03月07日