「実家」について知りたいことや今話題の「実家」についての記事をチェック! (1/3)
彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったりむさん。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになりました。じゃんぼせんぱいの実家に上がらせてもらうと……? 中学の卒業アルバムじゃんぼせんぱいのご両親は、「いらっしゃい~よう帰ってきたねぇ」とりむさんたちを温かく迎え入れてくれました。しっかりあいさつをしなきゃ!と、りむさんは思っていたのですがーー。 自己紹介をしようと考えていたりむさん。けれど、じゃんぼせんぱいとお母さんの2人で近況報告をし合っていたり、お父さんはネコと遊んでいたりする自由な空間に、完全に話し出すタイミングを逃してしまいました。 すると、じゃんぼせんぱいのお母さんから「中学生のころ、この辺に住んでいたんですよね?」と質問が。実はりむさんは中学生時代、じゃんぼせんぱいの地元に山村留学をしていて同じ中学校に通っていました。学年は1つ違っていたものの、お父さんから渡された卒業アルバムの中にはりむさんの姿も。 アルバムを見ながら、「わたしここに写ってます(笑)」「えっどれどれ!」とお母さんたちと楽しく会話をすることができ、盛り上がったそうです。卒業アルバムのおかげで、りむさんたちの距離が一気に縮まったような気がしますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月06日彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったりむさん。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになって……。 彼の実家に到着りむさんたちは、無事にじゃんぼせんぱいの実家に到着。駐車場までじゃんぼせんぱいのお父さんが出迎えてくれていたため、りむさんは「しっかりごあいさつしなきゃ……」とドキドキ。意を決して話しかけようとした瞬間、お父さんが話すタイミングと被ってしまい、ガーンとショックを受けてしまいました。出鼻をくじかれたりむさんでしたが、いよいよじゃんぼせんぱいの実家にお邪魔することにーー。 「いらっしゃい~よう帰ってきたねぇ」とじゃんぼせんぱいの両親は、温かく迎え入れてくれました。「ご両親とも、どことなくじゃんぼせんぱいに似ているな」とりむさんが思っていると、じゃんぼせんぱいが辺りを見回し始め「あれ? ネコは?」と言いました。 お父さんは「その辺にいないなら外に行ったかな?」と言い、様子を見に玄関へ。すると、ちょうど帰ってきたらしく、「こちらメイたん」と飼っているネコを紹介してくれたのでした。りむさん曰く、じゃんぼせんぱいのお父さんは、メイたんをかなりかわいがっている様子だったそうです。 じゃんぼせんぱいの実家に到着するまでずっと緊張していたりむさんでしたが、メイたんの登場で、少し場が和んだようにも見えますね。落ち着いて、しっかりご両親と話せることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。常日頃から、部屋を片づけたいと思っている私。そんな私よりも先に真剣に片づけを始めたのが実家の母です。今回は、そんな母が話した片づけのメリットについて書きます。■片づけスイッチが入った母母は、片づけをしたことで家の中の空気が変わった、と話していました。「モデルルームみたいな家に住みたい」と、母が言ったことにより動き出した実家の片づけ。母がここまで片づけをして物を手放したことは、今までありませんでした。2000着あった服が1000着になっただけではなく、いらなくなった大きな家具を処分するなど、本当に片づけスイッチが入った母。母が言うには片づけをすると、気持ちがスッキリするだけでなく…。 ■節約にもつながる!?過去に買った使う予定のない物を捨てることにより、余計な物を買うことが減り、結果的に節約にもつながっているそうです。思い切ってひとつ物を捨てると、“これが捨てられるならこれも捨てられる”と、どんどん不用品を捨てられるようになったと言います。本を手放したら、本棚も必要なくなって処分するなど、片づけは加速しています。やる気もどんどん出てきて、気持ちも軽くなった様子の母。そんな母を見ていると、私も片づけの意欲が湧いてくるのです。毎年毎年、“今年こそは片づけを終わらせる!”と言って、片づけするする詐欺をしている私。母の片づけはまだまだ続いているので、そんな母からやる気をもらい、今年こそは家の片づけを進める…! と誓ったのでした。
2024年02月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言兄夫婦が実家に住むことに主人公は、母親が年齢的に庭付き一戸建ての実家を管理するのが難しくなってきたことを心配していました。そこで、実家を売却して母親をマンションに住まわせることを提案します。しかし兄夫婦が「売るのはもったいない」と言い出し、母親の代わりに兄夫婦が実家に住むことに。兄嫁の画策により母親は半ば追い出されるような形で実家を離れたため、主人公は自分の家に母親を住まわせることにしました。その後、久しぶりに実家を訪れた主人公と母親は「なにこれ!」とまさかの光景に驚きます。唖然とする主人公出典:モナ・リザの戯言主人公は唖然としながら、兄夫婦に理由を聞きます。すると兄は「俺も嫁もいろいろ忙しいだろ?」と言い訳をしました。問題さあ、ここで問題です。主人公と母親が驚いた光景とは?ヒント兄は、母親に実家に帰ってきてほしいと思いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「家がボロボロになっていた」でした。兄夫婦は庭付き一戸建ての実家を管理しきれず、家はボロボロになってしまったのです。兄は母親に再び実家を管理してほしいと考え「母さん帰ってきてほしい」と頼む始末なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月06日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「”実家至上主義”の義母の末路」第2話です。ユリを義実家に呼んでおいて嫁イビリをするアカネ。反撃を誓ったユリは、カリンと合流しました。#2”実家至上主義”の義母の末路アカネから電話アカネの実家に帰っている嫁の実家は夫の実家アカネもそのつもりはなず不義理も謝罪しておいた実家に帰っていなかったなんてカリンからの嫌味なっていないくせに嫁イビリ全てバレていた反撃してくれた2人に感謝こっちの方が楽しい出典:YouTubeユリはアカネの夫の実家に帰り、親戚を味方につけました。カリンと自分の姑からの嫌味に、アカネはたじたじです。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月17日タカシと交際して3年、彼の実家に誘われたアドレナ凛子さん。早速タカシの実家を訪問をすることになります。しかし当日になっても、実家に連絡せずのんきな彼。実家に行くと、嫌な予感が的中して……!? 家にいたのは…タカシと交際して3年、ある日タカシから「俺の実家行ってみない?」というお誘いが! 彼の両親に会うので、しっかり準備をしていきたい凛子さんの気持ちと裏腹に、のんきなタカシは実家に連絡しようともしません。そのまま当日になってしまって……。 結局、アポなしで実家を訪問することになってしまったものの、お土産はしっかり用意してタカシの実家を訪れた凛子さん。 しかし、あらかじめ連絡していなかったためか、家に停まっていたのはタカシの母の車だけ……。どうやら父は不在のようです。「だから連絡しようって言ったのに」と怒りと呆れで、凛子さんからは言葉も出ませんでした。 タカシの両親にも予定はあるでしょうから、凛子さんが来ることを先に連絡しておくべきでしたね。凛子さんの恐れていた事態が起きてしまいました。母との初対面を無事に終えられることを祈りたいです……。 アドレナ凛子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アドレナ凛子
2023年07月28日タカシと交際して3年、彼の実家に誘われたアドレナ凛子さん。その週末、早速タカシの実家を訪問をすることに。しかし、タカシは前日になっても実家に連絡しようとしないのです。そのまま実家訪問の日がやってきて……!? 本当に大丈夫?交際して3年、ある日タカシから「俺の実家行ってみない?」というお誘いが!しかし、彼は1週間経っても、前日になっても、実家に凛子さんがくることを連絡しようとしません。凛子さんの不安は膨らむばかりで……。 着て行く服を考えたり、彼の両親とどんな話をするか考えたりするだけでもドキドキするのに、連絡しないままアポなしで彼の実家を訪問するだなんて、凛子さんにとって不安でしかありません。 結局、タカシが実家への連絡をすることはなく、実家を訪問する日に……。 自分がくることが伝わっていなかったとしても「手ぶらでの訪問は避けたい」と凛子さんはタカシにお土産について相談してみることにしました。彼の提案で、サービスエリアでお土産を買ってから実家に向かうことになったのです。 自分の実家だからと思っているのか、楽観的なタカシ。オロオロされるよりはまだ心強いような気もしますが、連絡くらいはしっかりと入れておいてほしいですね。 アドレナ凛子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アドレナ凛子
2023年07月26日今回は、実家が旅館の彼氏のエピソードを紹介します。最近できた彼氏の実家は、旅館を営んでいるようです。実家の旅館について、彼氏が教えてくれたのですが…。彼氏の実家どの旅館なの?苗字が彼氏と違う…歯切れが悪い彼氏…トイレに行ってしまった彼氏旅館の息子…温泉が身近にある環境で育ってきたなんて、羨ましく感じる人もいるのではないでしょうか。旅館を紹介してくれた彼氏ですが、この後どんな展開が待っているのでしょうか…。作画:野坂nsk原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月16日■前回のあらすじ少しずつわかってきた娘の状態。初めての療育センター受診を終え、夫も娘の状態を受け入れてくれた。しかし次にやらなければいけないのは、娘の診断結果を身内に報告することで…。■まずは私の実家へ報告することにどんちゃんの診断名がついたことで、身内に報告することに。まずは私の実家へ結果を報告することにしました。実家なので気を使わなくていい反面、「父親と母親の世代には、どんちゃんの障害を受け入れるのが難しいかもしれない…」と思うと、正直、気が重かったのですが…。母は、どんちゃんの診断結果を、私たちと同じように前向きにとらえてくれました。 ■娘が周囲の人から大きな愛情をもらっていることを再確認この頃は、コロナ禍ということで、新幹線を使わないと往復できない場所にある実家には、子どもたちを預かってもらうことはできませんでしたが、それでも精神面で心強い味方になってくれました。お義母様へは夫さんから連絡してもらい、こちらも「何かあればすぐ連絡してね!」と寄り添ってくれました。「受け入れてもらえるだろうか?」と心配していた診断結果の報告でしたが、どんちゃんが、周囲の人たちから大きな愛情をもらっていることを再確認することができた一日でした。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月14日皆さんは恋愛で苦い経験をした事はありますか?どうせ恋愛するならいい恋愛がしたい…そう上手くいかない方もいるみたいです…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソードを漫画にしてご紹介します!「夫が実家に帰る日が増えた理由」出典:lamire実家に帰ることが増えた夫出典:lamireある日実印がないことに気づき…!?出典:lamire危なかった…!出典:lamire自分の家もまだなのに…!出典:lamireいかがでしたか?「金の切れ目が縁の切れ目」とも言いますし、付き合っていく中では重要なファクターですよね。いくら好き合っている同士でも、お金の貸し借りは慎重にしないといけませんね。以上、恋愛トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/@まひろ)"
2022年06月03日【妻sideSTORY】私の名前は里美。夫の達夫と私立中学の受験を控える娘麻子と小学生の勇気の4人でマンション暮らしをしています。もう払ってしまった後だし、妊娠中でこれ以上ストレスになるのも嫌だった私は渋々了承しました。しかしこれで終わりではなかったのです…!次回に続く(全8話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ あむち
2022年04月13日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。義母の強い希望もあり、産後は義実家でお世話になることに。しかし、まさかこれが実母とのトラブルに発展するとは思いもしませんでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月22日「別に実家暮らしでも結婚した人はいる」「お金もかかるしなんでわざわざ一人暮らしをしなきゃいけないの?」……このように思うこともあるでしょう。実家暮らしで不自由がないのに、わざわざ家を出るなんて面倒ですよね。ですが、実家暮らしを続けることによって出会いのチャンスを減らしているかも……。今回は、「実家暮らしをする女性のデメリット」をご紹介します。■ 帰りの時間を気にする実家にいると、出かけるときに「何時に帰ってくるの?」と親が聞いてくることはありませんか?ご飯を作ってもらって「いると、決まった時間に帰る必要がありますよね。たとえば男性から急に食事に誘われても、「家にご飯があるから」と断ることも。そうすると、「誘ったら悪かったかな」とつぎからは誘われなくなってしまうかもしれません。1人暮らしであれば、このあたりは融通がききますよね。■ 出費が多い実家暮らしだと、お給料はすべて自分のために使えますよね。そのため、意外に浪費をしてしまうことがあるのだとか。話題のスイーツ、ブランド、旅行、料理教室、習い事、ジムなど……。男性からすると、「浪費家だな……」と思われてしまうことも。1人暮らしの場合は家賃や光熱費、食費などをやりくりしなければなりません。そのなかで貯金もしているので、倹約家なイメージを抱かれやすいですよ。■ 1人暮らしの男性に敬遠されやすい1人暮らしは「自立している」印象がありますよね。同じように1人暮らしをしている男性は大変さがわかるため、共感してもらいやすいでしょう。実家暮らしをしていると、1人暮らし中の男性から「話や価値観が合わないかも……」と思われてしまう可能性があります。また、今後同棲や結婚を考えたときに、「この子は生活力があるのかな」と懸念されるかも。ここで言う「生活力」とは、掃除や料理といった名前のある家事ではありません。「公共料金がいくらかかるのか」「人が暮らすにはどのくらいお金が必要なのか」を「把握」できているかということです。わからない場合は、家族に訪ねてみるのがいいでしょう。■ 実家暮らしが悪いわけではないもちろん実家暮らしでいることが悪いわけではありません。人それぞれ、さまざまな事情がありますからね。ただ、「出会い」や「恋愛」という観点で考えるとデメリットがあるかも。人生経験として、一度1人暮らしをしてみるのもいいかもしれませんよ。その場合、期間を決めてトライしてみるのがおすすめです!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月16日実家へ帰省したときは、あまりアッチコッチ出かけずのんびり過ごす派です。どこにいても目が離せない乳幼児期を終え、家の敷地内なら「まぁ安心かな」と思えるくらいには成長した現在。屋内と敷地内の探検で、子どもたちは十分楽しんでいるように見えます。■実家帰省は祖父母とも触れ合えるそして私も子どもたちもそれぞれ満足し、帰省から戻ったある日息子からのひと言がこちら。■子どもからの思いがけない指摘に驚き自分自身にとっては「良い気分転換」となり、子どもたちにとっても、「自由にのびのび過ごせて満足だろう」と思い込んでいました…。意外な部分に不満があったようです。(自分で思っている以上に、私は帰省時にはしゃいでいるということですね)しかし「言われてみれば」な、思い当たる節は多々ある…反省したできごとでした。とはいえ「こっちの方がやさしい」という言葉には、ちょっと衝撃をうけました。常にフラットでありたい…(願望)。
2020年06月16日「実家が好きで結婚したい気持ちが出てきません」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。ひとりっ子で実家暮らしだという、30歳のトピ主さん。母親がお見合い話を持ってきたそうですが、結婚の意欲が湧かず、親やペットと離れることをためらってしまうそうです。お見合い相手に会う前からとても憂鬱になっている……とのことで、今後についての助言を求めています。「変化」は怖くて当然。だけど、必ず学びやプラス面もある投稿には、「このお見合いを逃したら一生独身かもしれない」「親はどうしたって自分より早く死ぬ」「子供も欲しいから早く結婚した方がいいと自覚はあります」という記述も。結婚をすること自体には、トピ主さんも納得していることがうかがえます。しかしながら現状では前向きになれず、「親に依存している事」に自覚がある、という自己分析も。自分を守ってくれる存在や好きなものに囲まれ、幸せに居心地よく暮らしている今の環境を変えたくない……という心境なのだろうと想像します。居心地のいい環境にいるのに、わざわざ見ず知らずの男性と結婚するなんて、確かに「怖いこと」ですよね。結婚によって、窮屈で居心地の悪い環境や不幸せな状況になってしまう可能性もゼロではない。いわんや今回のようにお相手の人間性もわからない中では、「気が進まない」「結婚が怖い」と感じるのは当然だと思います。しかし、変化には必ず、何かしらのプラス面や学びもあります。今とはまた違う種類の楽しさや幸せを感じられる可能性もありますし、伴侶となるお相手、子どもの存在や義家族、新しい知り合いなど、ご両親以外にも“好きな人”が増えるかもしれません。もちろん、人間関係や子育ての苦労が増える可能性もありますが、「物事の良い面を見よう」という意識を持ち、「新しい挑戦を楽しもう、変化に“賭けて”みよう」という気持ちを持つことが、一歩を踏み出す大きな助けになると思います。何より、今はまだお相手に会ってもいない状態。お見合いには、「良い結婚ができそうな相性かどうか、お互いに見極めるための機会だ」「『会ってみて自分がどう感じるか』を大切にしよう」といった意識で臨んでみてはいかがでしょうか。相手に対して気に入る部分があれば、結婚に対しても大なり小なり、前向きな気持ちが芽生えてくるでしょうし、その方にピンとこなくても、「ではどんな人がいいのか」という自分の希望が今より明確になってくると思います。家族の「支え」は、バトンタッチする時期が来るからトピ主さんにとって、ご両親の存在はとても大きいようですね。「子離れの安心感をあげよう」「孫の顔を見せてあげたい」なんて気持ちをモチベーションにお見合いや婚活を頑張ってみるのもひとつですが、親の望むように生きる……という生き方には、少々危うい部分があるのも事実です。どんなに気丈な人でも、老いていくなかでは気弱になったり、判断力が鈍ったり、覇気を失ったりする場面も出てきます。トピ主さんのご両親も、高校時代、病気になった娘を助けてくれたような「頼もしい親」で永遠にあり続けてくれるわけではない。気力や体力が弱ってくれば、今度は大人になった自分のほうが両親を支える……という場面も出てくることでしょう。そのときに自分自身や自分たち夫婦で物事を判断したり、行動したりできるようになっていないと、家族全体が支えを失った不安定な状態になってしまう可能性もあります。「大切な親のことも一緒に考えてくれる、頼もしいパートナーを探そう」なんて気持ちを結婚のモチベーションにしてみるのも一案です。「渋々、結婚する」以外の選択肢も。自分の望む人生を考えてみようあるいは、自分自身に目を向け、「大好きな親の支えにも将来なれるような生活力・精神力を身につけよう」と努力してみる道もあります。もしお見合い相手に会ってみても結婚に前向きになれないようであれば、そういった選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。一緒になりたいと思えるパートナーを自分で探してみる道もありますし、あるいは、結婚の有無に関わらず「自立する」という道もあります。ひとり暮らしをしてみる、仕事で一人前になるなど、精神・生活ともに自立した状態になると、親との関係性や結婚に対する意識にも自然に変化が生まれてくることでしょう。そうして外の世界を見てみることで、「実家以外でも自分で居心地のいい場所を作れる」といった人生への自信や、「自分の家族を持ってみたい」という意欲が芽生える可能性もありますし、逆に「私はやっぱり実家が好き、ここで親の面倒を見ていこう」と決意をすることもあるかもしれません。結婚は相手あってのことではありますが、「どういう人生を歩むか」は自分自身で決められる部分も多分にあります。どの道を選んでも、その選択なりの大変さはあるでしょうが、どんな大変さなら自分は乗り越えられそうか、長い目で見て自分がどんな人生を送りたいか……について、この機会にじっくり考えてみるのも一案です。「結婚して実家を出る」「実家にいる」「ひとり暮らしをしてみる」など、考えられる選択肢のプラス面とマイナス面を紙に書き出し、比較検討してみるのもおすすめです。そうすることで、現状や先々のことを冷静に捉えられ、自分の気持ちもクリアになってくることが期待できます。「私はこうしよう」という自分の意志を持って、前向きな決断ができるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2020年06月15日前回 からのあらすじ(【夫放置モンスター】全3回)里帰りした妻は、出産後も戻ってこず、父親である大樹が妻実家に子どもを会わせてもらいに通う日々に。ようやく戻ったものの、ひとりで育児ができない妻は実家の母を頼り…。そんな中、妻実家近くへの引越し話が持ち上がる…!妻との夫婦時間が持てないことに危機感を感じていた夫の大樹。妻実家近くに住むことに躊躇したが、近距離ならば義母が泊まることも少なくなり、夫婦の夜生活も家族時間も取れるはずと、引越しを決意したのだが…。自分と息子さえ快適に過ごせれば、夫のことなどお構いなし、というモンスターとなってしまったあずさ。自分の都合や利益しか見えなくなり、相手に対する思いやりが持てなくなる。これはモンスター化の始まりです。「夫に頼れないから、実家に頼るしかない」と考える妻。「娘が大変な時には、助けてやりたい」と思う妻の実家。どちらにも悪気などないでしょう。けれども、注意していないと、この「妻・実家協力体制」が夫婦仲を崩壊させる恐れもあるのです。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。\「モラハラ夫図鑑」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「モラハラ夫図鑑」 ▼ 『リアル・モンスターワイフ、再び』 イラスト・ 山口しずか
2020年05月11日前回 からのあらすじ(【夫放置モンスター】全3回)夫の大樹、息子と妻あずさの3人暮らしの家族。しかし夫が帰宅しても食事も風呂も用意はなかった。なぜなら妻は実家で風呂も食事もすませてくるから。さらには「食費を浮かしてやってる」と言い放つ妻。なぜこんなことに…?ひどいつわりの中、夫は仕事で助けてくれず、妻を救ってくれたのは実の母。妊娠中に夫と協力できなかった妻あずさは、出産までまだ時間があるなか里帰りをすると言い始めたのです。「家族水入らず」の生活が、初めから難航し、出産後の大変な状況を夫婦で協力ができなかった大樹とあずさ。さらに義母に甘える妻を女性としてみづらくなり、夜の生活も遠のいていきます。「そろそろなんとかしないと、まずいのでは?」と大樹が危機感をいただく中、浮上した引越し。これにより大樹は少しでも妻との距離を縮められることを期待したのですが、これが致命的な決定打に!次回、完全に崩壊した家族の行く末、そして「夫放置モンスター」にならない方法をお届けします。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。\「モラハラ夫図鑑」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「モラハラ夫図鑑」 ▼ 『リアル・モンスターワイフ、再び』 イラスト・ 山口しずか
2020年05月10日仕事ばかりの夫に対して、妻は文句も言わずに「子育てをがんばっている」と思っていました。しかし、夫婦間では絶対忘れていけないものがあったのです。妊娠中に夫婦で協力して乗り越えることができなかったあずさと大樹。そして里帰りを決めたあずさの行動が、夫婦仲の破綻の一途をたどることになったのです。次回、破綻の始まりは長めの“里帰り出産”をお届けします。※この漫画は、男女にまつわる数々のお悩みを受ける「恋人・夫婦仲相談所」所長・三松真由美が、妻の中に見出した“モンスター”の実際の事例を分類し、リアル・エピソードをべースにしたフィクションです。▼ 「モラハラ夫図鑑」 ▼ 『リアル・モンスターワイフ、再び』 イラスト・ 山口しずか
2020年05月09日「30代独身女性。一人暮らしか実家か。」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。自営業で実家暮らしをしている、36歳のトピ主さん。数年前から婚活をしており、現在「ひとまず一人暮らしをしてみるか、このまま実家暮らしを続けるべきか?」で悩んでいます。ひとり暮らしをするにしても、仕事の都合で近所に住むことは決まっているそうですが、交際のしやすさ、貯金、孤独感などの面で迷いがあり、アドバイスを求めています。「いま、何を一番優先したいか」を考えてみよう投稿内でトピ主さんが挙げている、ひとり暮らしのメリットは「異性との交際に気兼ねが要らなくなる」点。対するデメリットは「貯金が減る」「1人でいることにさらに慣れてしまう」点で、実家暮らしをした場合のメリットとデメリットは、この逆と考えているようです。どちらのメリットも満たす選択肢はないため、「今の自分が何を一番優先したいか」を考えていくことが、決断のヒントになるでしょう。「婚活」を最優先にするならば、ひとり暮らしのほうに軍配が上がりそうです。ひとり暮らしをすれば必ず相手が見つかる、必ず交際がうまくいくとは断言できませんが、今までの環境でうまくいかなかったのであれば、環境を変えてみることで変化が起きる可能性はゼロではないでしょう。パートナーを求める気持ちがより強くなるかもしれませんし、あるいは逆に「ひとりで暮らす心地よさ」や「自立した生き方」を満喫でき、結婚への意欲が減退することもあるかもしれません。後者だとしても、今のように悩み続けるよりは、ひとつの前向きな変化になるのではないでしょうか。一方で、「資産形成」を最優先と考えるならば、毎月の貯金を減らし、家具家電も買い込んで、わざわざ近所でのひとり暮らしをするメリットは少なそうです。手厚い退職金や企業年金が見込めない自営業ならば尚更、非常時や老後の備えは大いに越したことはないでしょう。ただ、トピ主さんはそれなりに貯金もあるそうですし、「楽しそうだから、人生が豊かになりそうだから、ひとり暮らしをしてみたい」といった前向きな気持ちがあるならば、コストをかける意味はあると思います。最後に、「孤独への慣れ」や「家族との関係性」を考えた場合。トピ主さんは、ひとり暮らしをすれば「もっと孤独になって耐えられなくなるんじゃないか」という不安があるようですが、現時点で既に、家族で集まるときに孤独感に苛まれる自分が、嫌で嫌でたまらない……とまで感じているとのこと。であれば、家族とあえて距離を取ってみることで、孤独を感じる瞬間が減ったり、良好な関係性を築けたりする可能性もあると思います。このあたりは「やってみないと分からない」側面もありますし、変化を期待して、またひとつの人生経験としてひとり暮らしを経験してみるのも一案です。人付き合いでの悩みは、パートナーシップにも大きく影響するまた投稿には、さまざまな不安・悩みもつづられています。「ひとり暮らしをすべきか、実家暮らしをすべきか」を決めるためには、これらも検証する必要がありそうです。(1)「年齢もあってお先真っ暗で毎日不安」=加齢に伴う不安(2)「出会いがあるのか」「(婚活で)どう動けばいいのかわからなくなっている」=恋愛・結婚に対する不安(3)「誰かといると孤独を感じやすい」「家族と距離を取ってしまう」=家族や他人との関係性に関する悩み(1)や(2)は比較的一般的な心理ですが、気になったのは(3)の「誰かと一緒にいると孤独を感じてしまう」という悩みです。これまでの婚活では、「出会った方を怖いと感じてしまい距離を取ってしまう」傾向もあったとのこと。出会いが少ないからというよりも、人付き合いにおける何かしらの課題が、恋愛や婚活の障害になっている可能性も感じました。孤独感に向き合い、「心の自立」も目指してみよう一般的には「ひとりでいるから孤独を感じる」というイメージがありますが、“孤独感”には、実はいくつかの種類があります。トピ主さんのように「他人といると孤独を感じてしまう」という人の場合、「心のどこかで“理想の理解者”を求めていて、それが得られないから寂しい」、あるいは「どうせ他人に心を開いても真に分かりあえることはない、と諦めているために寂しい」といった心理を抱えているケースが多いです。こうした孤独感を乗り越え、円滑なパートナーシップや人間関係を手にしていくためには、“人は皆ひとり”という事実を悲観せずに受け止めた上で、「だからこそ理解しあう努力をしたい、分かりあえる瞬間の喜びがある」といった“希望ある孤独感”を育てていくことが肝心です。そうした心持ちを育めれば、ひとり暮らしか実家暮らしかに関係なく、円滑なパートナーシップを築ける可能性も感じます。いうなれば “心の自立・成熟”を目指す、というイメージでしょうか。それが叶えば、加齢に伴う不安も、今よりは穏やかに受け止めていけるようになるでしょう。物理的な環境を変えずに心の面の成長に集中的に向き合ってみるのも一案ですし、そのためにひとり暮らしをしてみる、というのも悪くない案かと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2020年04月27日「彼氏の実家のノリについていけません」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。35歳の男性と交際しているトピ主さんは、彼の実家のノリが理解できないことに悩んでいます。毎日のようにグループLINEで些細なことを報告しあい、大人になっても全員の誕生日を祝いあう彼の家族。実家の冷蔵庫など、彼が「結構高いものを買い与えていること」も気になっているそうです。「正直馴染める自信があまりなく、理解に苦しんでしまいそう」と心境をつづり、「私がドライすぎですか?」と読者に問いかけています。「ドライな性格だから馴染めない」ではない可能性も?今回の投稿を読んでまず感じたのは、トピ主さんの中には、結婚前ながら既に「彼の実家 VS 自分」という対立感情があり、それが交流の障害となっている可能性です。「私より実家にお金を使ってる気がして」という記述や、お姉さんの誕生日会の日、彼が自分との食事を優先してくれた……といった記述からも、その心理が読み取れます。多くの人から聞かれる普遍的な心理ではありますが、金銭的にも時間的にも「家族より恋人を大事にすべきだ、してくれたら嬉しい」という思いがあるようですね。ご自身のことを「ドライすぎるのでは」と分析されていますが、“ドライな人”とは一般的に冷静で「人は人」と考える、他人に関心が薄い人のことを指します。トピ主さんは恋人への独占欲や嫉妬心を強く感じているという点で、悪い意味ではなく、そこまでドライな性格ではないように感じました。おそらく、感情は人並みに豊かにあるものの、それを行動や態度であまり表現しない家族で育った……ということなのでしょう。彼の家族のように頻繁には連絡を取らないし、皆で誕生日を祝うのも「せいぜい小学校高学年くらいまでだった」とのこと。二人の家族は「コミュニケーションの量」「イベントや行事の重要度」という2点で違いがあると推測できます。「違いを面白がる」姿勢が持てると、円満な関係を保ちやすい結婚は違う家族で育った者同士がするものなので、そのような“両家の常識やルールの違い”で悩む人は決して少なくありません。できるだけ近しい価値観を持った家族同士だと馴染みやすい側面はありますが、それでも何かしらの違いはあり、戸惑ったり、馴染めないと感じたりする場面がない人のほうが少数と言えるでしょう。「どうしても、この家族とは違いが大きすぎる」と感じるならば、彼と別れ、別の男性を探すのもひとつです。しかし、今の彼と円満にやっていきたい気持ちがあるならば、「違いを見つけて煙たがる」のではなく、一度「違いを面白がる」姿勢を試してみてはいかがでしょうか。そのためには「家族なんて、そもそも違って当然」という前提に立ち、ちょっぴり客観的になって“観察”しつつ、好奇心をもって楽しんでみることです。「へぇ、この家はこういうときに、こうするんだな」といった姿勢ですね。時々会う程度の義家族ならば、そのような姿勢を心がけることで、付かず離れず、憎み合わない関係を保つことができるでしょう。どうしても付き合いきれないと思うことには、「この部分は遠慮しよう」と線引きをすればいい。「この家族とはやっていけない」という最終判断をするのは、一度、前向きな気持ちで関わってみてからでも遅くはないと思います。「違う」からこそ惹かれあい、助け合える側面もそれに、可能性としてではありますが、「自分と違う家族のなかで育った彼」だからこそ、トピ主さんは魅力を感じた……という側面もゼロではないようにも思います。「無理しなくていいよ」と言っても、自分との時間を作ってくれる。そのような彼の姿勢は、感情表現が豊かな家族で育ったからこその賜物かもしれませんよね。加えて、いずれ子どもを授かることがあれば、家族を大事にして、積極的に関わろうとする彼や彼の家族の姿勢に、助けられる場面もあるかもしれません。金銭面についても、彼は自分の物や趣味に散財しているわけではないですし、自分も家族になると考えれば、「家族のために惜しみなくお金を使える」という姿勢をポジティブに見ることもできるのではないでしょうか。もちろん、彼の家族の側から嫌味を言われたり、邪険にされたりすれば嫌って当然だと思います。ただ今のところ、そういったことはない模様。一番重要なのは「彼本人と、人生を一緒にやっていけそうだ」と思えるかどうかですが、それが満たされているならば、彼の家族とも“それなりにやっていく方法”を探ってみても損はないと思います。完璧に「馴染む」必要はない、別に嫌いじゃない程度を保っておくだけで十分だ……などと考えてみるのもおすすめです。応援しています。(外山ゆひら)
2020年04月20日トレンドに挑戦したり、女性らしいアイテムをとりいれたり…。子育て中だっていろんなおしゃれを楽しみたいですよね。なかなかお買い物にいけず、通販サイトを利用している方も多いと思いますが、プチプラなアイテムを格上げアレンジしているのがアメブロ公式トップブロガーのAYAさん。子育て中も自身のファッションを存分に楽しんでいるAYAさんのブログから、今回は帰省にぴったりなコーディネートをご紹介。品もありつつ、長時間移動も疲れにくい。そんなコーデをごらんください!■「オールベージュカラー」でとことん品よく!丸みのあるコクーンシルエットが特徴的なコートは「meri」のアイテム。118cmの着丈は長めに感じますが、AYAさんいわく「長め好きとしてはこれぐらいがいちばんしっくりくるロング丈」とのこと。少しゆったり感があるので中にざっくりニットを着ても腕がゴワゴワせずストレスなし! 後ろにスリットが入ってるので足さばきも楽そうです。優しげなベージュカラーは着る人を選ばず、はおるだけで品の良さを感じさせてくれますね。ボトムスは色味が絶妙だったという「pierrot」のトラウザーパンツ。センタープレス入りで足が綺麗に見えるのに、ストレッチが効いているので移動が多くても快適! きちんと感があるので帰省だけじゃなく、子どもの学校行事にも活躍してくれそうです。■カジュアル過ぎない「オールホワイトカラー」で爽やかに!「ユニクロ」のダウンジャケットをはじめ、ロンT、スカート、スニーカーとオールホワイトでまとめたAYAさん。「オールホワイトコーデは難しい」と感じている人でも挑戦してみたくなるコーデです。ダウンは耐久撥水加工がプラスされているので多少の雨もOK。付属の小さなポーチに収納できるから「暑いけど、脱いだら邪魔になる」なんてこともありません。ボリュームがありながらコンパクトに見えるシルエットは、まさに大人女子にふさわしい…! ライトグレーのニュアンスカラーも素敵ですね。中には「着回しNo.1アイテム」という「HAPTIC」のジャガードTを着用したAYAさん。肉厚なフライスジャガード生地を編んでつくられていて伸縮性があるので、動きの活発なわんぱくキッズをお持ちのママにもおすすめです(笑)■都会的な「2トーンカラー」でおしゃれに!カジュアルなコーデも、はおるだけで「きれいめ&おしゃれ」に格上げしてくれる「meri」のガウンコート。「抜け感のあるオーバーサイズシルエットでカチっとしすぎず、大人ラフな雰囲気があるところも好み」とAYAさんも気に入っているアイテムです。袖部分は裏地付きでニットの袖通しもしやすく、着心地も良し!「付属のウエストベルトを巻けばさらに大人っぽく、お出かけ感もアップです」とのことで、ベルトの有無によって雰囲気を変えることもできそう。ガウンコートの中はブラックのワントーンで統一。アイボリーが気に入り、ブラックも追加したという「クラシカルエルフ」のリブタートルニットは「ボタンの色がより目立つデザインで見た目もとっても可愛い」とのこと。リブワイドパンツは、ほどよくラインにフィットする細見せのリブニット素材。ゴム入りのウエストでリラックスした着心地からは想像できないくらい、キレイめな印象を与えてくれていますね。斜めがけするとかわいさが際立つ「dolce」のバイカラーバッグについて「見た目の可愛さはもちろん荷物がたくさん入るので使い勝手が良い」と話すAYAさん。バイカラーアイテムはシンプルコーデのポイントになるのでぜひ活用したいところですね!毎年の恒例行事「帰省」は、服装に毎年頭を悩ませている人も多いかもしれません。今年はAYAさんコーデを参考に、サクッと準備が整うといいですね!<AYAさんプロフィール>プチプラコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログではさまざまな通販サイトのプチプラアイテムを格上げさせたコーディネートを提案。あやのハピログ
2019年12月18日ここ数年間、我が家から片道5時間の距離に住んでいた両親が、先日、父の定年退職に伴って地元(我が家の近所)へ戻ってきました。これまでは、いざというときに頼れるところがなくて不安でしたが、両親が戻ってきたことで「何かあった時に助けを求められる人がいる」という大きな安心感を得ました。そんな折、夫と出かける用事があったため、やむなく子どもたちを両親に預けることに。大好きな祖母と過ごせることを、子どもたちはとても楽しみにしていました。その夜は、私たちの帰宅時間が遅くなりそうだったため、子どもたちは翌朝迎えに行くことに。子どもたちにとって、はじめての「親のいないお泊り」となったのです。▼「前回」のエピソードはこちら 「ママじゃなくて、ばぁばの方がいい?」後ろを振り返りもせず、母と楽しげに話しながら行ってしまった子どもたちを見送りながら、急に淋しさがこみ上げてきました。「やっぱり私より母の方が、子どもたちのママにふさわしいのかもしれない…」。よくないと思いつつも、どんどん気持ちはネガティブな方向へ。用事を終えて帰宅し、子どもたちのいない静かな寝室にいると、さらに淋しくなってきました。わたしも「子どもたちと別寝」はこれが初めての体験。いつもは、三つ敷かれた布団で三人で寝ているのですが、二人とも真ん中の私の布団の中に潜り込んでくるもんだから、実質一つの布団で窮屈に寝ているようなこともしょっちゅう。「のびのび寝れないのがストレス」「起きても肩こりでぐったり」「早く一人寝したいな」そう思ってきたけれど、実際に一人で寝てみるとなんとも淋しい。「今ごろ実家で、どう過ごしているかな?」「本当に帰りたくなくなっちゃったらどうしよう?」「早く会いたいな・・・」センチメンタルが最高潮になりつつ、一人眠りにつきました。 そして翌日、子どもたちを迎えに実家へ。「ばぁばちゃんがいい」と拒絶されたらどうしよう…とおびえながら、でも平静を装いつつ、子どもたちを出迎えました。ところが…!以前の記事でもご紹介した通り、娘に「ばぁばちゃんが、ママだったらよかったのに」と言われてから、ずっと自分に自信がなくなっていました。それまでは、子どもたちと自分の間には「絶対的な親子の血のつながり」があるんだって自負していたけれど、この一件以来、子どもに対してどこかよそよそしくなってしまっていたかもしれません。実家に行って、子どもたちが大好きな“ばぁばちゃん”(私の実母)と過ごしていると、「私のことなんか忘れてしまうんじゃないか」って、ずっと恐れていたんです。でも、娘の一言で、私の凍り付いた心がスッととけたように感じました。「この子たちのママでいていいんだ」って、気持ちがあたたかくなりました。その後、何かの拍子で娘に「また二人で、ばぁばちゃんの家に泊まりに行く?」ときいてみると。「ママがいないと淋しいから、三人で行こう!」と言われました。いつも余裕なくキリキリしている私だけど、あなたの母になれて本当によかった。なかなか実母のように「よくできた母」にはなれないけど、これからも頑張るね! そう心の中で誓ったのでした。
2019年11月15日こんにちは、ねここあんな。です!前回、「おばあちゃん」「ばあば」などの呼び名に苦しみ、人に言えない憂鬱(ゆううつ)を抱えていた私の母の話をしました。今回はその続きになります!!▼前回までのお話“友人のような関係”だった母と私が親子喧嘩したことをキッカケに、母が長年抱えていたトラウマや葛藤が明らかに。若くして「おばあちゃん」となった母は、「おばあちゃん」「ばあば」と呼ばれることに戸惑いながらも、「理想のおばあちゃん像」を追い求め、自分を苦しめていたのでした…。 「おばあちゃんって呼ばないで! 若くして祖母になった母の心の叫び(前編)」【息子愛が止まらない!! 第24話】 ■「ばあば」と呼ばれたくない自分を隠し、理想像を求めた母母は気づかぬうちに、「おばあちゃん=優しくてなんでもにっこり話す」という理想像を描いていました。その理想像に近づくため、母は自分を出さないようになっていました。私が出産するまでは、何でも悩みを話す友達のような親子だった私たち。孫が生まれて幸せ! な傍らで実は「おばあちゃん」という立ち位置に戸惑う母…。とはいえ娘の私に、まさか「孫ができて、おばあちゃんと呼ばれるのがつらい」なんて話せなかったそうです。なぜなら孫の存在を疎ましく思っていると捉えられたら、悲しいから。(もちろん母が孫の存在を否定するような気持ちはみじんもないのですが、娘家族には悟られてはいけない悩みだと思っていたそうです。)それを言えずに丸2年がたち、家族からも「ばあば」呼びが定着していました。そして「おばあちゃん」「ばあば」と呼ばれるうちに母は「おばあちゃんだからこうあるべき」と、自分ではない誰かになっていったというのです。 「懐の広いおばあちゃん」としての見栄があったのだそう。しかも一度掲げた看板はなかなかおろせなかったのです。自分の気持ちをだましていくうちに、だんだんと疲れていったと、母は話していました。■娘との喧嘩をキッカケに気づいた自分の本当の気持ちそこへきて、私たちが「実家に泊まる」と言い出します。娘家族のために部屋を一生懸命掃除をしているうちに、ふと気がつく…。そう気がついた時に、母の心は叫んだ。その勢いで、親子で衝突したわけです。結果、今まで言わないでいたことを、ようやく言うことができたのだそう。もちろん喧嘩の内容自体は私たちにも原因があったので申し訳なく思い、お互いルールを決め一件落着しました。が、母の感情が爆発したのは、実は人に言えない憂鬱を抱え続けていたことも原因のひとつでした。憂鬱が積もりに積もって、「喧嘩」という引き金を引いてしまったのだというのです。その憂鬱こそが「私をおばあちゃんと呼ばないで!」という心の叫びでした。たしかに以前までの「言いたいことを言えない母」は、正直私の知っている母ではありませんでした。何か違和感を感じていましたが、理由がわかりすべて納得しました。■自分の気持ちを認めたことで、元の姿に戻った母その後…「自分は自分! おばあちゃんというイメージなんか捨てちゃえ!」そんなふうに意識を変えることで、悩みは晴れたようです。ただ、人に伝えられずに一人モンモンとしていたことも良くなかったのかもしれません。打ち明けてからの母は、憑き物が取れたようになんだかハツラツとしていました!ちなみに「まだまだ現役でありたいから」という理由で、母は家族に「ばあば」と呼ぶのをやめてもらいました。現役であり続けたいからこそ、日々の体力作りや食生活などに気をつけている母。だから、周りがモチベーションを下げる発言はやめてね、ということです。私たちもよく母親になってから「〇〇ちゃんのママ」だけでなく、「○○ちゃんのオバちゃん」なんて呼ばれることもありますよね。名前で呼ばれないと、自分じゃなくなるような何とも言えない感覚…それに「○○ちゃんママ」ならまだ良いけど…「オバちゃん」はやめて欲しいなぁ…なんて思ったことないですか。(私だったらやっぱり「オバちゃん」って呼び名は嫌です!)それがさらに「おばあちゃん」になるわけですから、戸惑うのも無理はないのかなと思いました。■初めて気づいた、自分の母世代の持つ悩みや葛藤今回のことで、もしかしたら私たちの母親の世代も似た悩みを抱えているのかもしれないなぁと気づかされました。ちなみに私の母と私の夫の母(義母)は頻繁に電話をする仲なのですが、同じ気持ちを抱えたことはないだろうか…と思い、母が最近勇気を出して聞いてみたところ……やっぱり??気軽に「ばあば」って定着させていたけど、心の隅では抵抗があったことを知りました。今度から私の口から「ばあば」って言うのはやめようかなと思いました。そして、私の母はというと、今となってはすっかり、ジムにヨガに英会話になど自分磨きを楽しんでいます。勝手な「おばあちゃん」イメージに振り回されていたときの母よりも、「自分を大切にしている母」の方がステキだなと思いました!衝突自体は必ずしも良いものではありませんが、母が素直に生きることのキッカケになったことは良かったと思いました。また、母の世代は、実は打ち明けられないだけで本当は悩みや葛藤を抱えているという方もいるのかなと思います。世代が違うからこそ、少しでも気持ちを理解してあげることで傷つく人も減るのかも…そう思って記事を書かせていただきました!
2019年11月12日こんにちは、ねここあんな。です。今回は、3話連続でお伝えした『私と母の“友人のような親子関係”』の「番外編」というか…、私の母側の気持ちについて少し焦点を当ててお話ししたいと思います。▼「私と母の“友人のような関係”」 前回までのお話私と母の“友人のような関係”に、この夏トラブルが発生。実家の宿泊をめぐって私が母の地雷を踏んでしまったことで、親子喧嘩に。しかし、これがキッカケで長年母が抱えていたトラウマが明らかになり、お互い思うことを素直に伝えられたことで、仲直りすることができたのでした。 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(1) 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(2) 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(3) というのも、なぜこんなにも母は「がんばってしまっていたのか」という点です。前回の記事では、母のトラウマが理由と書きましたが…実は、もっと前から秘められた大きな理由があったというのです。「自分じゃない誰かを作り出していた」そうで、「その誰か」になることで気づかないうちに、自分自身を苦しめていたかもしれないと母は話していました。そしてそれは、ある日突然「ばあば」「おばあちゃん」という存在になったことが原因だったのです。■“おばあちゃん”と呼ばれることで感じたプレッシャーよく女性は子どもを産むと「○○ちゃんのママ」という名詞で呼ばれることがあります。その呼び方に「私の名前はママじゃない!」などと違和感を覚える…といった記事はよく目にすることがありました。母の場合、「おばあちゃん」という呼び名が、戸惑いを与えるものだったのです…まずその呼び名は、母を「こうあるべき」と気負いさせてしまうのでした。そんなあたたかい存在でいなくてはならない、そう自分で自分を追い込んでいったのでした。周りからも「おばあちゃんなんだからこうあるべき」というプレッシャーがあり、母は気づけば「頑張らなきゃ」と必死になっていました。今思うと、「自分さえ我慢すれば平和になると、自己犠牲に陶酔していただけ」と母は話していました。たしかに以前の母なら、私に対して言いたいことがあればストレートに伝えてくれました。私もその場で言いたいことを言う。だから仲良くやってこれたんだと思います。その母が、私に子どもが生まれてからストレートにものを言わなくなりました。すべてを許す。そんな「いつもの母じゃない」母になっていたことに、私も不思議に思うところがありました。そう思うと今回のトラブルは、そんな母のたまりにたまった何かが、私たちの無神経な行動によって爆発したんだと思います。母は「我慢し続けるのはいけなかった。衝突したけど、結果的に良かった」そんなふうに話していました。■うれしいはずなのに心が痛む「おばあちゃん」という呼び名さらに母は「ばあば」や「おばあちゃん」という呼び名そのものにも抵抗があったと言います。特に母は若くして兄を、そして私を産み育ててきました。しかも母はスタイルが良く、周りからも「お母さん若いね!」と幼少期の頃はよく言われていました。そんな母は、私にとってもどこか自慢でした。しかし、突然周りから「おばあちゃん」と呼ばれることで、母は「私はオバアサンになったんだな…」と、複雑な心境に。もしかして心のどこかで傷ついていたのかもしれない、と言います。かわいい孫の口から、私を認識して「ばあば」と呼ぶ声がする。すごく愛しい。うれしいはずなのに、なぜか心のどこかが痛む…。しかし、母はこの年齢ならではの憂鬱を人に話せなかったと言います。「いつまで若いと思っているんだ?」「あなたは孫もいて幸せなのに、そんな考え持つなんてひどい」そんな声が聞こえてきそうで誰にも打ち明けられなかったのです。複雑な思いの中、葛藤と闘いながらも「今」を受け入れていくうちに、自分じゃない「誰か」を作り出していたのでした。母は長いこと、戸惑いを隠していたのでした。体力や気力の衰えは自覚しているけれど、周りに悟られたくない。そんな自分は、見栄を張っていたんだと母は話します。だけど、もしかして女性ならわかることじゃないかな、と私は思いました。「若い」と言われたら、やっぱりうれしいし、気持ちまで若返ると思うんです。でも逆に周りから「おばあちゃん」扱いされたら?やはり身も心も、なんだか老けていくような気がします。そして今回の喧嘩をきっかけに、母の中にも心の変化がありました。長くなってしまったので後編に続きます!
2019年11月06日こんにちは、ねここあんな。です!今回はまたまた前回の続き、私と母の「友人のような関係」第3弾です!▼私と母の“友人のような関係” 前回までのお話 「まずい! 母の地雷を踏んでしまった? ~ 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(1)~」 「もう頼らない! 私が母と衝突して出した悲しい決断 ~ 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(2)~」 ■お互いに我慢して言えなかった本音再び地雷を踏んでしまったことで私の中の本音もぶつけました。今までの私は母に対して、言いたいことを言おうとすると何となく我慢してしまう傾向がありました。たぶん言った後の反応を勝手に考えて、余計にややこしくなるのを避けたかったのです。自分が黙っていればこの場がいつか落ち着く、そう思っていました。翌朝、母からメールが届いていました。内容は長文でしたが、こんな感じでした。正直なところ、母は「家に着くのが2時間早まったこと」に対しての怒りはなかったのだそう。それはただの口実で、本当は以前から疲れていたというのです。というのも、実は私たちの知らないところで母はいろいろ気遣ってくれていたのでした。言いたいことを言おうとすると何となく我慢してしまう傾向があるのは、母も同じでした。母の「掃除をしたい」と強く思う気持ちの裏側にはこんな理由があったのでした。■初めて明かされた母のトラウマと、私たちへの想いそれは私の兄がまだ赤ちゃんだった頃…あのトラウマは孫の代にまで続けてはいけない。そう思って私たちが遊びに来るときは、私たちの想像を超えるほどの掃除をしてくれていたんだそうです。全ては現在飼っている猫ちゃんの毛から、孫のきっくんを守るためでした。ちなみに「それなら猫を飼うな」という声が聞こえてきそうですが、うちは兄が大きくなるまではペット禁止! の家でした。だけど兄が中学生になり、部活動も始めだいぶ体力がついてきたころに親のいない子猫を母が見つけ…兄の部屋だけ出入り禁止で飼い始めたのです。母は部屋の掃除と「兄の部屋に猫を入れない」ということは徹底しており、兄が実家にいた頃もひどい発作が出ることはありませんでした。そんな努力も知らず…夫と私の父は仲が良く、私たちが泊まったあの夜、家に帰ってからも話に夢中になっていました。母は普段から、娘の夫の気配りなどに大変感謝していることもあり、その場では言えなかったそう。しかもこの数時間後に、私も外から帰ってきてホコリなどを家に入れてしまうのでした。…そんな私たちの行動に限界を感じていた母。「せっかくキレイにしたのに」「めちゃくちゃにされる」とまで思わせてしまっていた原因は、こういった私たちの無神経さでした。自分たちが原因を作ってきたことをやっと自覚した私たち。心から反省し、そして、母に謝りました。■母の想いを知り、あらためて見つめ直した私と母の関係お互いがより良く過ごすためにも、もっと話し合わないといけませんでした。そこで私たちはいくつかルールを決めました。結局話し合いが足りなかったのが一番のトラブルの原因だったと思います。そして私自身「甘えられない」と感じていながらも、実はたくさん甘えていたことに気づかされました。・友人のような関係を築いたつもりでも、親はいつまでも「我が子」と思い心配する。・家族と言えど、話し合わなくちゃ思っていることは伝わらない。・親であっても、ある程度の線引きはきちんとする。今回、そんなことを考えさせられました。もしかしたら他人よりも難しく、友人よりも悩ましい存在が「親」なのかもしれません。親にとって「子」の存在は、今も昔も変わらず心配の種なんだと思います。だけど、きちんと話し合えば仲直りだってできるし、だれよりも強い味方でもあります。今回は衝突したおかげで、伝えたいことも言い合うことができ、より良い親子の関係を作ることができました!「喧嘩するほど仲が良い」という言葉は、親子にも適した言葉なのかもしれません。最後におまけの一枚。ということで番外編として「ばあば」という存在に焦点を当てて、次回描きたいと思います!
2019年10月23日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。だいぶ涼しくなりましたね。我が家は先日、ムスメの幼稚園最後の運動会がありました。朝から雲行きが怪しかったのですが…案の定、クラス対抗リレーの直前で土砂降り!!途中で中止になってしまいました。5時起きで作ったお弁当は家で食べることになり…見たかったクラス対抗リレーも見れず…散々!と思ったのですが、この出来事もいつかいい思い出になるのでしょう。運動会が途中で中止になることなんてあんまりないですよね。娘にとっても親にとっても記憶に残る出来事だったかもしれません(笑)皆さんは、子供の頃の記憶って鮮明に覚えていますか? 私はというと、ところどころ記憶に残っている感じです。特に覚えているのは「うれしかったことや楽しかったこと」ですかね。※残念ながら「嫌だったこと」もよく覚えていたりしますが。今回は私が小学生だった頃のお話を描きたいと思います。■お下がりの笛袋に不満を隠せなかった幼き私私は三人兄弟の真ん中。7歳上に従姉妹もいたので、洋服、自転車、勉強机…いろいろなものがおさがりでした。普段は文句を言うことはあまりなかったのですが、この笛袋だけは許せなくて母に激怒。その日は暗い気持ちのまま布団に入りました。■目を覚ますと手作りの笛袋が…!まさか手作りするとは思っていなかったので枕元に置いてあった笛袋を見た時は衝撃でした(笑)私の訴えをちゃんと受け止めて、その日の夜に即席で作ってくれた笛袋。最初は恥ずかしかったけれど、使っていくうちに愛着が湧いてきて中学校を卒業するまで大切に使いました。こんな何でもないことなんですけど、この出来事はハッキリ覚えていて、今でも思い出すと懐かしい気持ちになります。今は便利な世の中になったので、お金を出せばなんでも簡単に手に入りますよね。だからついつい「買えばいいじゃーん」って考えがちなんですけど、手作りすることで子どもが「ありがたみ」を感じてくれたり、大切な思い出として記憶してくれたりってこともあるんですよね。確かに手作りするのは大変ですが、子供にとっては幸せな記憶として残るので、とてもいいことだなぁ〜なんて思いました。服や物に限らず、食事だってそうなのかもしれませんね。母の手作りの料理はおいしくて、幸せな記憶としてどこか私の中に残っています。私も母を見習って「子供の記憶に残るあたたかい育児」ができたらいいなと思います。ただ頑張りすぎず、無理をしない程度で実践していきたいです!
2019年10月16日ウーマンエキサイトのみなさん、こんにちは! ねここあんな。です。私と母の「友人のような親子関係」について、 前回 の続きです!【 前回 のお話】母と私の“友人のような関係”に今夏、トラブルが発生。実家に親子3人で泊まりに行った1週間後、再び泊まりに行きたい旨を連絡すると、母は「いいかげんにして!」と言うのでした…。■あらためて知った母が私のことを心配する気持ち同窓会のときの一泊から一週間、「また泊まらせてもらいたい」と申し出た私に母はこう返すのでした。前回の同窓会で、私は久しぶりの飲み会に羽目を外し、母に連絡を入れずに帰ったのでした。でもそれは若い頃から「連絡を入れなくても気にしない家庭だったから」。出発前に、「一次会で戻るね」と言っていた私。本当に一次会だけの参加だったのですが、会場を移動しなかっただけで同じお店で長めに飲んでいたのですよね。いつもなら息子が心配で何度も携帯を確認するのですが、その日は実家のみんなと外食に出かけていたし、夫も母もいるので安心していました。頼りすぎていたことを、あらためて反省しました。そのことを謝ろうと翌日連絡を入れると、怒りすぎてしまったことを少し申し訳なさそうに思う母がこう言うのでした。甘えられないのと同じぐらい、「心配されている」という感覚が私にはありませんでした。だから昔から、連絡の必要性を感じていなかったのです。…が、これが母にはかなり疲れる要因だったのです。そんなふうに心配されていたなんて思わず、私は自分が迷惑をかけたことを謝りました。友人のような存在と思っていた母ですが、母にとって私は、いつまでも「子」であったことを再確認させられました。その後、結局は「予定通り泊まってもいいよ」ということで落ち着きました。ちなみに私たちもなぜそうまでして一泊したかったのかというと、次の日に朝早くから東京駅発の高速バスに乗り込みたかったのです。埼玉の家を早くに出るよりも、都内の実家に泊まらせてもらえたら助かるという考えがあったのでした。なので「お風呂やご飯などは一切用意しなくても良いので、ただ一晩寝かせてくれれば大丈夫」と、母に伝えていました。でも、それも今思えば相手には迷惑だったのだと思います。■再び地雷を踏んでしまった! ほつれてしまった母との関係私と母の関係は、一件落着に見えたようなのですが…トラブルが起きた直後だったので少し慎重に動こうと思い、夫婦で家を「出る時間」を話し合いました。話し合いの末、22時出発になったことをメールで伝えておきました。息子きっくんは寝かしつけに時間がかかるため、この時間に出発することは今まで何回かあったのでとくに疑問に思いませんでした。…しかし、このやりとりがキッカケで、母との関係がさらに泥沼化することになるとは思いませんでした。やっちまったと思いました。夫と「ねるじかん」と「でるじかん」で話がかみ合っていなかったのです…。あぁたしかに今思えば、夫との会話がおかしいと思った…あの変な間は、そういうことか。そんな思いが頭をグルグル。このタイミングで予定より2時間早く出発するのは母がどう思うだろうか…。でも夜遅いよりは早く到着したほう方が迷惑は少ないかな? と思い、ドキドキしながら連絡をしてみると…またしても地雷を踏んでしまいましたーーーーー。■もう頼らない! 爆発してしまった私の思いでも、私にも言い分がありました。どうして自分はこんなにも相手の顔色をうかがってるのだろう??とくにこの日はイヤイヤ期真っ盛りの息子に手を焼いていたので、そもそも正確な時間なんて読めなのに…! とやり切れない気持ちがこみ上げ…「料理を用意してくれるわけでもないし」「お風呂だって気を遣って先に家で入ってから出発してるのに」「きっくんに朝から振り回されて、メールひとつ打つのも大変なのに」「子育てをしてきた人がどうしてそこを理解してくれないの?」そんな思いで頭がいっぱいでした。このメールを最後に私は、実家とは距離を置こうと決心しました。「誰かに甘える」ということは、その人の迷惑になる。そう考えてしまうのは、受験や結婚、出産と節目のたびに、今まで何度も母と衝突してきたからでした。頼らないと決めたとたん、心にぽっかり穴が開いたような感覚に…ここまでは、「私サイド」のお話でした。この後、ついに母の胸の内が明かされます。なぜこうも私たちが泊まることで、母の感情が乱されていたのか…そして私たちがたどりついたお互いの反省点についても話したいと思います。長くなりますが、次回に続きます!
2019年10月10日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、はじめましての方も、そうでない方もこんにちは! ありまと申します。今回は 「実家との付き合い方 ~実母・実父と私~」 について、実父のエピソードをご紹介します。私の父はTHE! 九州男児といった人で、内に秘める愛情はものすごいものの、それが顔にはなかなか出ません。そんな父が、母とともに初めて面会に来てくれたときのこと…■出産後、むすめっこと初対面の父入室直後、むすめっこに駆け寄る母とは対照的に、入口にあるアルコールスプレーでシュッシュ…としていた父。そして冷静につっこむ父。入室直後にアルコールスプレーしていたのに…!?しょうがないなあ…そこまでいうなら…といった感じで抱っこをする父でしたが…口元が少し、うれしそうにほころんでいたのを私は見逃しませんでした。本当は抱っこするのを楽しみにしていたんだなあ、とこっそりとほっこりした私なのでした。■父に聞いてみたむすめっこが生まれてから早いものでもう8か月。父はむすめっこの笑顔ひとつでメロメロになっています。正直、こんなにかわいがってもらえるとは思っていなかったので、「自分に孫ができるってどんな気持ち?」と尋ねてみたことがあります。「いままで知り合いが孫の写真を待ち受けにしてるのを見て、まあ子どもってかわいいけど、そこまでするほどでもないかな、って冷めた目でみてたけど、いまならその気持ちがわかる。かわいいもんなあ…!」そう、ニコニコしながら教えてくれました。孫パワー恐るべし!■子供と孫は少し違う「自分の子ども(私や兄)はもちろんかわいかったけど、育てることに必死で、かわいいかわいいだけではやっていけなかった」とも言っていました。手放しで存分にかわいがれる愛しい愛しい存在、それが孫なのかもしれません。おじいちゃん、これからも思う存分愛でてくださいね!
2019年10月06日こんにちは! ねここあんな。です!今回のテーマは「実家との付き合い方」ということですが…実はちょうどこの特集が始まったときに、我が家はトラブルを抱えていたので少々ビックリ。仲が良いようで…実は結構衝突の多い私の実家についてお話ししたいと思います!ざっくりと家族のことを説明しますと…加えて母との関係はというと…例えるなら「友人関係」のようです!「友達みたいでいいね!」と言われることもあるけれど、「友達のような存在だからこそ、衝突してきた回数はすごく多い」と思っています。■高校入学を境に、親子というより“良きパートナー”にさかのぼること10数年前、高校生の頃でした。多分その頃までは私たちは「親子」の関係でしたが、私が高校に上がったあたりからその関係は少し変わりました。こんな言い方が正しいのかわかりませんが、私たちは「対等な存在」になりました。良く言えば気兼ねなく遊べる良きパートナーでした。でも一方で「親」と「子」ではなくなっていった気がします。家事も「なるべく自分で」という母の考えのもと、役割分担をするようになります。もちろん母の役割の方が多いのですが、気がつけば「友人とホームシェアをしている」かのようでした。というのも、この頃から兄は大学へ行き交友関係もあって家にいる時間は少なくなり、父も平日は基本的にいないのでほぼ母とのふたり暮らしだったのです。お互いに譲り合ったり協力し合ったり、意見を言い合いながら生活をするのが当たり前に。そんな不思議な親子の関係を築いたのち、私は大学入学を機に憧れのひとり暮らしを始め、家を出ました。大学を卒業し、就職、結婚、出産と時は過ぎて…もともと母とはホームシェアしているような関係だった私にとっては、子育ての最中であっても親にはあまり甘えられませんでした。本当に自分がどうしようもないぐらい具合が悪くならない限り、呼ぶこともありません。出産のときでさえ、病院に来てくれると言われて驚いたのを覚えています。それでも、地元で結婚式や同窓会があるときは、夜も遅くなるので実家に泊まらせてもらっていました。それは私たちにとって最大級の「甘え」でした。と言っても3~4ヶ月に一度(一泊のみ)ぐらいの頻度なので、そこまで多いわけではないと思っていたのです。洗濯や食事も全て自分たちで用意するので、その一泊で母に負担をかけている感覚もありませんでした。が、今年の夏にトラブルは起きました。■母の地雷を踏んでしまった! 一体なぜ?地元で同窓会の予定が入り、参加することになりました。その日は母の母、つまり私にとって祖母の誕生日。実は、もともと母から誘われて泊まりに行った日でした。私は同窓会へ。私の祖父母と両親と夫と息子は外食へ…。一見穏やかに済んだ日でした。とくに衝突することもなく1週間がたち、再び泊まらせてもらう機会が訪れました。前回の宿泊からまだ日が浅いのですが、実はこの日はそもそも1ヶ月ほど前から宿泊をお願いしていた日だったのです。神奈川県の海で、私の友人が主催者側にいるイベントがあったのですが、埼玉の家を朝早く出るよりも、東京の実家から出発すれば朝の移動時間が短くなるので、立てた計画でした。以前から伝えていた予定だし、毎年恒例行事だし、問題はないよね??そんな気持ちで確認の連絡を入れたのですが…ついに地雷踏んでしまいました。長くなってしまいましたので、 次回 に続きます!
2019年09月30日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、そんたんママです。先日は敬老の日でしたね。わが家は父が亡くなっていて、母は神奈川の実家で1人暮らしをしています。電車やバスを使って1時間ほどの場所にある実家には、ひと月に1度ほど孫の顔を見せに会いに行くのですが…。■孫にあま~いおばあちゃん息子のきーちゃんは、おばあちゃんの家がだーいすき!部屋は広くておもちゃはいっぱいあるし、おばあちゃんは優しいし。中でも一番の楽しみは…冷凍庫いっぱいのアイスの山!孫用にと母が用意しているのですが、きーちゃんが1日に何度もアイスを食べたがるので、「もう! こんなにたくさん買っておかなくていいよ! 手が届くところにあったら食べたくなっちゃうじゃん!」と私はもちろん怒ります。ですが母は、「この引き出しをアイスでいっぱいにするのが楽しみなのよ~」と、言っているそばから、特売で買った箱アイスをガサガサ出して補充…。まさに、のれんに腕押し状態です。母の“ためぐせ”は冷凍庫だけにとどまりません。冷蔵庫のドアポケットには炭酸ドリンクがギッシリと!こちらは旦那がひそかかに楽しみにしていて、「炭酸ドリンク…飲んでいいかな?」と私に聞いてから、おいしそうに一気飲みするのでした。そんなこんなで息子のきーちゃんも旦那も、おばあちゃんにメロメロなのです。健康管理をしている私の気も知らないで。現金なやつらめ…!■甘い歴史はくり返す?あるとき母と会話していて、「うちの実家って、いつも炭酸ドリンクがあるよねー」と言うと、「佐賀のおばあちゃんの家でしょ~。ほーんと、炭酸ドリンクが大好きなんだから」と返ってきました。ん? 佐賀のおばあちゃん?…すっかり忘れていましたが、そういえば私の祖母の家にもいつも同じ炭酸ドリンクがストックしてあって、遊びに行くと必ず飲ませてくれました。飛行機の距離なので私はここ数年訪ねていませんが、母は頻繁に帰っていて、いまだにその炭酸ドリンクをふるまわれるのだそうです。「たくさん買い置きしてるのよ。自分は飲まないくせにね」お母さんがそれを言う!? と怒り半分に笑ってしまいましたが、同時に「ああそうか」と妙に納得。祖母は、昔孫たちが好きだと言ったものを、いつも用意して待ってくれている。更新されることなく、今も同じものをずっと。そしてそんな祖母と似たような母の姿に、「母も“おばあちゃん”になったんだなぁ」と、しみじみしたのでした。■冷蔵庫いっぱいのアイスは、孫とおばあちゃん両方の楽しみそれまでは「こんなに甘いものばっかり食べて。ご飯が入らなくなるよ! お母さんも甘やかさないで!」といつもプリプリしていた私ですが、諦めがつきました。おばあちゃんの家は特別だ。冷蔵庫いっぱいにアイスが入ってたらそりゃ~ワクワクするし、母もそれを生きがいにしている様子。毎日アイスだけ食べているわけじゃないし、たまにここに来たときくらい、甘やかしてもいいか。そういう私も、アイスやらジュースを孫に大量に与えて、きーちゃんのお嫁さんに文句を言われる未来が、容易に想像できるのでした。
2019年09月28日