■前回のあらすじ双方の親同席のもと、離婚協議を始めたナギサと旦那。早速義母が「浮気の1度や2度許してほしい」などと言い出しました。旦那はケーキも食べられないほど傷ついた!?私、身内に恵まれなさすぎじゃない?次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月17日高校生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、家族同士の揉め事が絶えない毎日。母は「アンタのために、離婚や家を出ることを我慢している」と、ぷみらさんに嘆いていました。幼いころ、体の弱かったぷみらさん。高校に入学してから、再び体調を崩してしまいます。母も昔から体が弱く、祖母に否定ばかりされて育ちました。「私はそれが嫌だったから、アンタにはつらい思いはさせたくない」と、母は鍼灸などの治療をぷみらさんに勧めていたのですが、ぷみらさんは以前から、鍼灸が苦手。しかし、母の勧めを断りきれず治療を受け入れ、ある日訪れた鍼灸院で……。鍼灸院での問診に対して、「来ないと母が泣くので来た」と答えたぷみらさん。すると、「あなたはかわいそう。あなたではなく、お母さんの意思でここに来たのね」と先生に言われます。その言葉をきっかけに、母が主張する「アンタのために」は母自身のためであり、そこに自分の気持ちがなかったことに気が付くぷみらさん。 帰宅したぷみらさんは、母に対して感情が溢れ出します。「もう鍼灸には行きたくない!」と訴えるぷみらさんに、「アンタのために言ってるの!」と言い返す母。 「それは私のためじゃない!! お母さんはおばあちゃんと同じことしてる!」と、ぷみらさんは涙ながらに訴えます。 ぶつかり合う親子。その先には… 「いつも私のためって言うけど、結局はお母さんのためだよ!!」「自分の思い通りにならないと私のこと責めるし、泣いたり怒ったりするじゃん」「お母さんは、そうやって私のことをコントロールしてる!」 「もう嫌だ!!」 今まで自分の気持ちを押し殺していたぷみらさんは、溢れ出す感情を抑えきれません。 「おばあちゃんと同じことしてる……。一番なりたくなかったはずなのに……」 自分の思い通りにしようとする祖母に、嫌気がさしていた母。ぷみらさんに指摘されて初めて、自分がわが子に同じことをしてしまったと気が付きます。 「ごめんね……」 涙する母に、「私もごめんね」とつぶやくぷみらさん。 その後、母からの押し付けは減り、「アンタはどうしたいの?」と聞いてくるように。 まれに「アンタのために言ってるの!」と言われても、「私は嫌だ」と、ぷみらさんは自分の意思を伝えるようになりました。 母のしてほしいことと、自分のしたいことをしっかり線引きする。その大切さを知ったぷみらさんは、「自分の気持ちを大切にして生きたい。私は私の人生を歩みたい」そう誓うのでした。 「私のために言ってくれているんだから……」と、自分の気持ちにふたをしていたぷみらさん。まだ時折、「アンタのために」と言われることがあるそうですが、母の考えと自身の考えを切り離し、自分の気持ちを大切にするようになりました。親子であっても、それぞれ考え方の違う人間同士。強い絆があるからこそ、今のぷみらさんと母のように、お互いの気持ちを尊重し合える関係性でいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年03月09日高校生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、家族同士の揉め事が絶えない毎日。母は「アンタのために、離婚や家を出ることを我慢している」と、ぷみらさんに嘆いていました。幼いころ、体の弱かったぷみらさん。母も体調を崩しやすく、そのことを祖母に責められて育ちました。パワフルで元気だった祖母は、自分の思い通りにならない母のことを否定してばかり。母は、「私はそれが嫌だったから、アンタにはつらい思いはさせたくない」と、ぷみらさんに話していました。「私のせいで弱い子どもに産んでしまった」と負い目を感じていた母は、ぷみらさんの健康のために、鍼灸と漢方を勧めていました。ぷみらさんは以前から、鍼灸や漢方が苦手。しかし、母の勧めを断った際、号泣されたことをきっかけに「私が我慢すればいいか……」と、治療を受け入れていました。 ある日、体調の優れないぷみらさんは、母に勧められるがまま鍼灸院へ。問診に対して気のない返事をするぷみらさんに、「なんで来たの?」と尋ねる先生。「来ないと母が泣くので」と答えたぷみらさんに、先生は……!? 先生のあるひと言で、感情が爆発! 「あなた……かわいそうに……」 「母が泣くから鍼灸に来た」と話すぷみらさんに、同情の目を向ける先生。 「え……? 私がかわいそう?」 ぷみらさんは、思いもよらない先生の言葉に驚きます。 「だって鍼灸に来るという意思は、あなたではなくてお母さんの意思でしょう?」 先生の言葉に、ハッとするぷみらさん。母からかけられる「アンタのために」は、母のためで、自分の気持ちがなかったことに気が付きます。 帰宅したぷみらさんは、母に「もう鍼灸に行きたくない」と伝えます。 「今回の先生、合わなかった?違うところを探して……」 「ちがう! そうじゃない!!」 話を進める母の言葉を遮り、「私は行きたくないの!!」と訴えると……。 「なんでよ! アンタのために言ってるのに!」 母の「アンタのために」という言葉に、ぷみらさんの感情が溢れ出します。 「それは私のためじゃない!! お母さんは、おばあちゃんと同じことしてる!!」 自分の思い通りにしようとする祖母に、嫌気がさしていた母。しかし、鍼灸の先生の言葉をきっかけに、母がしていることは祖母と同じだということに気付き、ぷみらさんは母に訴えるのでした。 母は自分のことを思い、善意で治療を勧めていたことをわかっていたぷみらさん。しかし、「そこに私の気持ちはなく、治療を受けるのはお母さんのためだった」と気が付きました。「これを言ったら、お母さんは傷つく」とわかりながらも、母に自身の感情を訴えたぷみらさんは、苦しい思いをしたのではないでしょうか。母がぷみらさんの気持ちを受け止め、ぷみらさんが自分の気持ちに素直に生きられるよう、願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年03月08日中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、家族同士の揉め事が絶えない毎日。ぷみらさんが中学生になってもそのような状況が続き、母は「アンタのために、離婚や家を出ることを我慢している」と、ぷみらさんに嘆いていました。ある日、「私のせいで、弱い子どもに産んでしまった、ごめん」と、謝ってきた母。幼いころ体が弱ったぷみらさんを心配していました。そして、「そんなこと気にしなくていいのに」と感じていたぷみらさんに、漢方や鍼灸を勧めます。しかし、以前からそのような治療が苦手なぷみらさんは、母の勧めを断ることに……。母の勧めを断ったぷみらさんに、「アンタのためにいろいろ考えてるのに。こんなに心配なのに」と、嗚咽しながら号泣する母。「こんなに泣かれたら、断れない」と渋々、母の勧める治療を受けることを伝えると、母は自身の幼少期のトラウマについて話しだしました。 幼いころ体が弱かったものの、そのことを祖母に理解してもらえず苦しい思いをしていた母。「おばあちゃんはパワフルな人間だから、私の気持ちはわからない」と、祖母への複雑な感情を語り……。 母の苦しみを理解しようとする娘は… 「おばあちゃんに否定ばかりされてきた。家で唯一明るかったおじいちゃんは、若くして急死してしまったし……」 自身のつらかった幼少期を振り返る母。 「出来の悪い私を自分の思い通りにしたかったんだと思う……」「私はそれが嫌だった!!」 母は語気を強め、ぷみらさんに訴えます。 「とにかくアンタには私みたいなつらい思いはさせたくないのよ」とぷみらさんに、涙ながらに治療を勧めた理由を話す母。 「そっか……。お母さんはずっと否定されて、おばあちゃんの理想を押し付けられていたのか……」 ぷみらさんは、母の言葉にさまざまなことを納得するような気持ちで、話を聞きます。 「だから鍼灸と漢方……頑張ろう!!」 「そうくるかぁぁぁ」 祖母の場合は、ただ自分の価値観を押し付けていただけ。しかし、母の場合は悪意はなく、ぷみらさんを思う善意でした。 「わかったよ……」 「私が我慢すればいいか」と、ぷみらさんは母の話を受け入れるのでした。 「アンタはどんくさいね。こんなこともできないの?」そんな言葉をかけられて育ったぷみらさんの母。親に否定されるようなことばかり言われるのは、本当につらいことですよね。母はそのことが心に引っかかり、「私みたいな思いをさせたくない」と、ぷみらさんの気持ちを置き去りにしてまでも、過剰に心配しているように思います。 子どもに対する接し方は、家庭でさまざま。“褒めて伸ばす”、”厳しく言い聞かせる”など、いろいろな考え方があるかと思います。皆さんは子どもと接するとき、どのようなことを心がけていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年03月06日中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。ぷみらさんが小学校低学年のころから、家族とケンカすると、ぷみらさんに愚痴をこぼすことが日課になっていた母。中学生になり、いわゆる“反抗期”を迎えていたぷみらさんは、母の愚痴聞きがおっくうになり、「後にして」と拒否することも。その反面、家事などをしてくれる母に感謝の気持ちもあり、愚痴聞きを拒否するたびに、罪悪感を覚え、苦しさを感じていました。そんなある日、事件が起きます。いつものように母と祖母がケンカする声が聞こえ、ぷみらさんが駆けつけると、調理器具を凶器のように構え、罵り合っている2人が……。 「もう○んでやる!」と興奮する母に対し、煽るように怒鳴りつける祖母。ぷみらさんは、一触即発の状況に焦りながらも、「ここは慎重に」と仲裁に入ろうとしますが……。 興奮状態の母と祖母をなだめようと… 「まずは包丁を元の位置に戻そう?」 「お母さん今興奮してるから、いったん部屋に戻ってもらっていい?」 興奮状態の母と祖母をなんとかなだめようとする、ぷみらさん。祖母を部屋に戻し、母の話を延々と聞いていると、母は少しずつ落ち着きを取り戻しました。 「アンタがいるから、私は○ぬのを我慢してる……」「子どものために、この家を出るのも、我慢してるのよ。お父さんだって助けてくれない……。本当は離婚したいけど、我慢してるの」 母の涙ながらの言葉に、ぷみらさんも本心が溢れ出ます。 「お母さん……。我慢しなくていいよ。この家を出ても、お父さんと離婚してもいいよ。私はお母さんが笑ってるほうがいい!」 ぷみらさんは母を想い、自分の気持ちを伝えるのでした。 「アンタのために我慢している」そんな母の言葉に、「お母さんには笑顔で、自分の望むように生きてほしい」と伝えたぷみらさん。親にとって子どもは何よりも大切な存在です。それゆえ、つい“子どものため”と、自分を追い込んでしまうことがあるのかもしれません。しかし、ぷみらさんの言葉のように、子どもにとって重要なことは、“親が笑顔でいること”なんですね。子どものためにも、親自身が自分を大切に、笑顔でいられるような考え方ができるといいのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年03月01日中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。ぷみらさんが小学校低学年のころから、家族とケンカすると、ぷみらさんに愚痴をこぼすことが日課になっていた母。ぷみらさんは、「アンタのために頑張っている」という母の言葉に応え、愚痴を聞くことを使命のように感じていました。ぷみらさんが中学生になっても家庭の状況は変わらず、母は家族とケンカを繰り返し、ぷみらさんに愚痴を言いに来る毎日。しかし、いわゆる“反抗期”のぷみらさんは、母の愚痴聞きを拒否することが増え、母に対しイラ立ちを覚えていました。それと同時に、家事などをしてくれる母に、感謝の気持ちもあるぷみらさんは、愚痴聞きを拒否するたびに、罪悪感を覚え、苦しさを感じていました。 そんなある日、事件が起きます。 怒鳴り声の先に、まさかの…!? ある日、家でいつものように怒鳴り声が聞こえ、駆けつけたぷみらさん。 「今度は何でまたケンカしてるの?」 声をかけると、衝撃の光景が目に飛び込みます。 母と祖母が調理器具を相手に向かって、凶器のような持ち方で構えていたのです。 「ちょっと……。落ち着こうか、2人とも……」 一触即発の状況に、焦りながらも冷静に対応するぷみらさん。 「もう○んでやる!」 「勝手に○んどけ! せいせいするわ!」 いつにも増してヒートアップする2人に、「慎重にいかないと……」と、ぷみらさんは頭を抱えるのでした。 家族間のケンカの仲裁をしようとしたぷみらさん。ケンカがヒートアップしてしまったようですが、包丁を構えている母の姿を見るのは、衝撃的ですよね。ひとつ屋根の下、生活を共にする家族。程度の差こそあれケンカが起こってしまうのは、しょうがないことではないでしょうか。皆さんは家族とケンカをしていまい、思いかけずヒートアップしてしまったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月27日「嫁姑問題」という言葉があるように、その関係に悩む人は多いのではないでしょうか。トラブルにならぬよう何があっても我慢しようと考えていても、義母のあまりの言葉に反撃せずにはいられないこともあるようです。そこで今回は“妻が思わず反撃した義母の「腹の立つひと言」”をご紹介します。昔、息子が着ていたんだけど…孫にどうかと思って「近所に住む義母の話です。よく孫の顔を見に来るのですが、義母のある行動に頭を悩ませています。それは『昔、息子が着ていたんだけど…孫にどうかと思って』と夫が子どもの頃着ていた服を頻繁に持ってくることです。相当古いものなので、見た目も黄ばんでいるし、到底子どもに着せられる状態ではありません。一応受け取るものの、義母からもらった物を捨てるわけにもいかず…。なかなか子どもに服を着せないでいたら『せっかく持ってきたのに…! 』と義母に怒鳴られて。カッとなった私は『赤ちゃんの肌はデリケートなんです』『こんな古いもの持ってこないでください』と義母に反撃。私の厳しい言葉に驚いた義母の顔が今でも忘れられません」(典子・仮名/32歳)義母の目には「息子の幼い頃」と「今の孫の姿」が重なって見えるのかもしれませんね。思い出として息子の服を取って置いてもいいですが、それを孫に着せるとなるとかなり無理があるのではないでしょうか。あなたは嫁なんだから、義母である私の誕生日を祝って当然じゃないの…?「とても自分勝手な義母に困っています。義母は自分の誕生日が近くなると、一方的に『家族全員に集合』をかけるのです。その日も『フレンチレストランで私の誕生日会をやるので、明日19時に集まってください』と突然LINEをしてきて。急に言われても、都合がつかないこともあるのですが、そんなのお構いなし。私が『ちょっとその日は仕事があって行けません』と断ろうものなら『あなたは嫁なんだから、義母である私の誕生日を祝って当然じゃないの…? 』と嫌味を言う始末。カチンときたので『祝う気があっても、そんな言い方されたら行きたくなくなります』と私も本音が…。あっけにとられる義母を見て、正直胸がスカッとしました」(博美・仮名/35歳)確かに誕生日は人が集まるいいきっかけになりますね。もし、みんなの顔が見たいのなら、こちらから都合を聞くのが最低限のマナーです。今回のようにあまりに相手が強引な場合、きちっと意見してみてもいいかもしれません。二人目はまだなの…? 上の子と歳の差がない方が育てやすいわよ「うちには2歳になる娘がいます。私が高齢出産だったこともあり、夫婦で話し合って『子どもは一人』と決めたのですが…。義母は盛んに『二人目はまだなの…? 上の子と歳の差がない方が育てやすいわよ』と家族のことにいちいち口出しするのです。私が『一人でも育てるのが大変なので…』とやんわり断っても『今、不妊治療って方法もあるでしょ』ととにかくしつこくて。すると今度は『不妊治療は高額だから』と義母がお金を持って来たので、その押しつけがましさにうんざり…。『正直ありがた迷惑です』『そこまで干渉しないでください』ときっぱり伝えました。これを機に義母と距離を置くことに成功したので『終わりよければすべてよし』と思うことにします」(香苗・仮名/40歳)孫が可愛いが故に「もう一人産まないの? 」と聞く義母は多いでしょう。しかし、子どもは授かりものなのであまり踏み入ってこられてもプレッシャーになるだけですね。それが原因でつらい思いをするなら、正直な気持ちを伝えるのもひとつの手です。以上、“妻が思わず反撃した義母の「腹の立つひと言」”でした。嫁姑関係を気にするあまり、本音が言えないことは多々ありますね。でも、黙っていても根本的な解決にはならないので、時と場合によって義母に率直な気持ちを伝えてみてもいいでしょう。仲良しとまでいかなくても、義母とある程度の関係を築ければそれで十分と言えます。©Rebecca Nelson/Getty Images©fizkes/Getty Images©JackF/Getty Images文・菜花明芽
2023年02月26日中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。ぷみらさんが小学校低学年のころから、家族とケンカすると、ぷみらさんに愚痴をこぼすことが日課になっていた母。ぷみらさんは、「アンタのために頑張っている」という母の言葉に応え、愚痴を聞くことが使命のように感じていました。小学6年生のとき、「マンガ家なんか」と母に自分の夢を否定されたぷみらさん。友だちの家に遊びに行った際、笑顔で子どもの夢を応援する仲のいい家族の様子を目の当たりにし、羨ましく思うことも……。 ぷみらさんが中学生になっても家庭の状況は変わらず、母は家族とケンカを繰り返し、ぷみらさんに愚痴を言いに来る毎日。しかしぷみらさんは、以前のように母の望むようなかたちで、愚痴を聞くことはありませんでした。 中学生になり、反抗期到来…!? 愚痴を言いに来る母に、「部活や塾で疲れてるから、愚痴は後にしてくれる?」と、母に伝えたぷみらさん。 すると母は、「話くらい聞いてくれたっていいじゃない!」とぷみらさんに怒りをぶつけます。 「毎日聞いてるよ!たまには休ませてよ!」 ぷみらさんが言い返すと、「私はアンタら子どものために、この家で我慢してるのに!」と、母はヒートアップ。 以前のぷみらさんなら、母の愚痴に耳を傾けていたかもしれません。しかし、中学生になり、反抗期が到来。 「うっせーーーー!」 ぷみらさんは、母の愚痴聞きを拒否することが増えました。 「愚痴を聞かされるこっちの気持ちは、いつも無視。家事をしてくれることに、感謝はしてるけどさ……。ヤダヤダ! 気持ちがぐちゃぐちゃ!」 母に対しイラ立つ気持ちはあるものの、同時に罪悪感を抱いてしまい、ぷみらさんは苦しさを感じるのでした。 中学生になり、「今は愚痴を聞けない」と母にはっきり伝えるようになったぷみらさん。母に感謝している部分もあり、罪悪感を覚えてしまいます。ぷみらさんは“反抗期”と表現していますが、自分の気持ちを無視され、毎日愚痴を聞かされる状況に、拒否反応が出るのは当たり前のように思います。 わが子の反抗期、「できればこないで!」なんて思ってしまいますが、皆さんはいかがですか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月26日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。「ぷみらだけは、お母さんの味方でいてね」と話す母。それに応えるように、ぷみらさんは母の愚痴聞きをしていました。そして、「お母さんにもっと笑ってほしい」と考えたぷみらさんは、学校であったおもしろい話をしたり、プレゼントをしたりと、母を喜ばそうと試行錯誤します。家族の中でも、完璧主義の祖母に目の敵にされていた母。祖母とケンカし、悲しでいた姿を目の当たりにしていたぷみらさんは、母と祖母の仲を取り持つため、「私が祖母と仲良くなれば、母との関係もよくなるかも!」と考えます。 外でいい顔をしていた祖母は、地域の人からの評判はよかったものの、家では地域の人たちを見下していました。そんな姿を見ていたため、祖母に懐くことはなかったぷみらさんですが、「母のため」と行動することに。誕生日が近い祖母にプレゼントを渡すため、何が欲しいか聞いてみると……。 「喜んでもらえた!」と安堵するも… 「ダイヤのネックレスが欲しいかな!」 笑顔で答える祖母に、「それは無理……!」と心の中でつっこむぷみらさん。 「もっと安いもので何かないかな……?」と尋ねると、祖母は「強いて言うなら、ボールペンかな?」と答えます。 お小遣いで買える範囲のリクエストに、張り切るぷみらさん。さまざまな文具店で、使いやすそうなボールペンを探し、祖母の誕生日を迎えました。 「おばあちゃん、誕生日おめでとう!」 プレゼントを渡すと、「ボールペン! わざわざ買ってくれたの? ありがとう」と笑顔を見せる祖母。 「よかった……! 喜んでもらえた……!」 祖母に自分のプレゼントを喜んでもらえたことで、母と祖母の仲が少しは改善されるかもしれないと、期待していたぷみらさん。しかし、その程度で2人の関係が変わるこはありませんでした。 そして、プレゼントしたボールペンはほとんど使われないまま、机の下に落ちていたのです。その後も、ぷみらさんは祖母に何度かプレゼントをしますが、使ってくれることはほとんどなく、そのうちプレゼントをしなくなるのでした。 祖母に「何か欲しいものはある?」と、誕生日プレゼントの希望を聞いたぷみらさん。たくさんあるボールペンの中から、使いやすそうなものを一生懸命、選びました。大切な家族に渡すプレゼントは、考える時間も楽しいですよね。皆さんは、家族にプレゼントをするとき、相手に「何が欲しい?」と希望を聞きますか? それとも、サプライズしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月22日付き合ってしばらくすると意識するのは結婚。しかし、彼のお母さんと合わないと感じている場合、二の足を踏んでいる方もいるのではないかと思います。そこで今回は、星座別に「姑との相性が良い星座ランキング」というテーマでお送りします!■第6位:うお座とにかく優しいうお座の方。姑にもその優しさや愛らしさから可愛がられるでしょう。しかし、少し頼りなく見られてしまい過干渉と呼べるような事をされる事をされてしまうかもしれません。しっかりした一面も見せる事が大切です。■第5位は:おうし座金銭管理をするのが得意で料理も得意なのがおうし座の方。しっかり物の貴女に姑も安心するでしょう。料理については姑も嫉妬してしまうような出来栄えの物を作れるかもしれませんね。■第4位は・・・第4位はふたご座。コミュニケーションを取ることが好きなふたご座の方、姑とも仲良くなれる可能性の高い星座の方です。話し好きな姑と相性が良いでしょう。(銀鏡/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年02月22日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに移住したサマ子さん。出産前は義両親との距離感もほどよく取れており、良好な関係を築けていましたが、出産後状況が一変! 次第にサマ子さんは身も心も追い込まれてしまうことに……。義両親からの過度な干渉にストレスを感じていたサマ子さん。そんな日々のなか、どうにか無事に第一子を出産することができました。息子を出産し、家に帰ってきたサマ子さんでしたが、義両親が毎日のように居座ることでどんどんストレスが溜まっていく一方。そんなとき、産後の家庭訪問に来ていた助産師に診療カウンセリングを勧められます。「この子は私の娘よ!」とカウンセリング室についてきた義母に…病院に同伴しただけでは済まず、カウンセリング室にまで入ろうとする義母。せっかくのカウンセリングなのに私はさらにストレスが溜まるばかり。しかし、暴走する義母に対してカウンセラーも一枚上手のようで……? カウンセラーが義母に外へ出るよう促しますが、義母は「この子は私の娘だから大丈夫!」といってカウンセリング室から出ていきません……。 この状況ですべてを察したカウンセラーは、義母にきっぱりと外で待ってもらうように言ってくれました。 そして、カウンセラーにしっかり話を聞いてもらい、スッキリしたサマ子さん。問題が解決したわけではありませんが、話を聞いてもらい、今後どうしていくかの選択肢が明確になりました。 しかしカウンセリング後、サマ子さんの帰りを待ちわびていた義母からの質問ラッシュ。せっかく話を聞いてもらってスッキリしたばかりなのに、ストレスの元凶となる義母の干渉は相変わらずのままでした……。 産後は心も体も疲れているので、しっかりケアしたいところ。家族などの身近な人に相談して解決していく方法をとるだけでなく、サマ子さんのように、その道のプロに頼ることで解決の糸口が見つかることもあるようです。 自分たちの力で解決できない問題には、専門家に相談してみるという選択肢もあると考えると、心も少しラクになりますよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年02月21日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。ケンカをすると、「もういやあああ!」と泣き叫ぶことが多かった母。ぷみらさんは、その声が聞こえるたびに、母の愚痴を聞きに行くことが日課になっていました。「ぷみらだけは、お母さんの味方でいてね」と話す母。それに応えるように、ぷみらさんは母の話し相手になっていました。 家族の中でも、完璧主義の祖母に目の敵にされていた母。祖母とケンカして悲しむ母の姿を目の当たりにしていたぷみらさんは……。 母と祖母の仲を取り持とうと… 「どうすれば祖母と母が仲良くなるか……」 10歳のぷみらさんは、母を想い、毎日のように続く祖母とのケンカを解決する糸口を、探そうとしていました。 「おばあちゃんと仲良くなろう大作戦!」 自分が祖母と仲良くなれば、母との関係もよくなるかもしれないと、考えたぷみらさん。しかし、祖母は仕事や地域の社会貢献に力を入れていて、あまり家におらず、ぷみらさんが遊んでもらうこともありませんでした。 外でいい顔をしていた祖母は、地域の人からの評判はいいものばかり。しかし、「地域の人、本当にどんくさいの。私がいなきゃ何もできない人たちだわぁ」と、家では他人を見下す発言をしていた祖母。 祖母を反面教師として、懐くこともなかったぷみらさんですが、「私が母と祖母の間に入れば、何か変わるかも」と行動することに。 誕生日が近い祖母にプレゼントをするため、何が欲しいか聞いてみると……。 「ダイヤのネックレスが欲しいかな!」 笑顔で答える祖母に、ぷみらさんは開いた口が塞がらないのでした。 幼いながらに祖母に対し、「あんな大人にならないようにしよう」と思っていたぷみらさん。皆さんは、“子どもは思っている以上に、周りの大人のことをよく見ている”と感じることはありませんか? ぷみらさんが祖母に対して抱いた感情のように、子どもにとって反面教師にはならないよう、気をつけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月21日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、いつも怒っているか泣いているかのどちらか。そんな母の愚痴を聞くことを使命のように感じていたぷみらさんですが、毎日のように続く愚痴に「しんどい」と感じるように。ある日、いつものように愚痴を話しにきた母に、「今はちょっと……」と言葉を濁してしまいます。すると母は、「アンタのために頑張ってるのに、愚痴も聞いてくれないんだ」と涙を流しました。焦って母に駆け寄り、謝るぷみらさん。「お母さんを悲しませてしまった。お母さんに笑ってほしい。私には何ができる?」と自分を責め、頭を悩ませます。 母に笑ってもらいたい一心で、学校であったおもしろい話をすると、母は笑顔でその話を聞いてくれました。「もっと笑ってほしい!」と考えたぷみらさんは、以前、母に絵を褒められたことを思い出し、母の日に似顔絵をプレゼントしますが……。 間違えた…?似顔絵のプレゼントに母は… 母に似顔絵を渡したぷみらさん。 「絵か……。絵なんかもらっても、ねぇ……。もう少し、生活の足しになるものだったらよかったのに」 ぷみらさんは、似顔絵なら母に喜んでもらえると信じていました。しかし結果は、期待していた反応とは真逆のもの。 「あぁ……私、間違えた」 「お母さんを喜ばせられなかった」と、ぷみらさんは肩を落とします。 それ以降、母の望むものを間違えないよう、母の日には希望を聞くようになりました。そして、このころから相手の“正解”を探す癖がついたぷみらさん。 「相手の正解なんて、相手の気分で変わるのに。その正解に辿り着くのに、必死だった」 ぷみらさんは気づかぬうちに、“自分の気持ちを置いてけぼりにする”ことが普通になってしまうのでした。 ぷみらさんは、幼少期に体験した母の日の出来事をきっかけに、相手に合わせ、自分の気持ちをおざなりにするようになってしまいました。子どもにとって親のリアクションは、強く印象に残るものだということに気づかされるエピソードではないでしょうか。子どもが起こすアクションに対して、毎回全力で答えることは難しいですよね。しかし、少なくとも子どもの心が傷つかないよう、否定的な言葉で返すことは避けたほうがいいのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月20日7歳のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかり。母はいつも怒っているか泣いているかのどちらかで、家族同士の揉め事が絶えない毎日でした。特に完璧主義の祖母に、目の敵にされていた母。「掃除も満足にできないの?」と嫌みを言われ……。指で机をなぞりホコリを確かめ、嫌みを言う祖母に、「育児と家事で大変なの」と言い返す母。すると祖母は、「居候の分際でえらそうに! 土下座して謝れ!」と怒鳴りました。その言葉に激怒した母は、ぷみらさんの「行かないで!」という言葉を無視して、家を出てしまいました。 急な出来事に困惑するぷみらさんが、父に助けを求めると……。 家に居場所がないと感じる母は… 「まぁそのうち帰ってくるだろ。あいつは本当にめんどくさいな……」 「お母さんが家出した! どうしよう!」と部屋に駆け込んできた娘を、軽い言葉であしらう父。そして、「心配だったら電話したら?」と、母に電話をかけるよう勧めます。 「え、お父さんは電話しないの?」 「お父さんが電話するより、ぷみらがするほうがいいから」 そう言いながら、ほほ笑む父。理由がわからないながらも、ぷみらさんは携帯電話を手に取ります。 「はい」 母が電話に出て安堵するぷみらさん。 「お母さん、大丈夫?」 「家にいたら、おばあちゃんも、お父さんも責めてくる……」 涙声の母をなぐさめつつ、母が帰ってくるのか気が気ではないぷみらさんは、「お母さん、帰ってくる?」と尋ねます。 「……帰るよ」「子どもがいるから。アンタらのために私は生きてるから……」 家で居場所がないと感じる母は、ぷみらさんや妹が生きる理由になっていたのです。 家族とケンカが絶えず、苦しさを感じていたぷみらさんの母。家を飛び出すも、「子どものために、帰る」という信念があったようです。何かつらいことがあったときに、“子どものためなら頑張れる”と乗り越えられた経験がある方も多いのではないでしょうか。子どもが成長していく過程で、大変なことを乗り越えながら、親自身も成長していくのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぷみらHSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!
2023年02月15日みなさんは、義両親や親戚の人たちとどのようにお付き合いをされていますか?義実家の方々との関係に、色々と気を遣っている方は多いのではないでしょうか。「本当はうまく付き合いたいけど、どうしても合わない…!」と悩んでいる方も、きっといらっしゃいますよね。今回はみなさんから寄せられた「義実家でのエピソード」をご紹介します。電話で近況を聞いてくる義母私は木曜日と日曜日、祝日が休みです。木曜日には義母からLINEで「忙しい?なにしてる?」と連絡がくるので「なにもしてないですよ」と返信すると、テレビ電話がきます。「孫は今日保育園?それとも一緒にいるの?」と聞かれるので、「保育園に預けて外出している」と答えると「なにしに出かけてるの?1人?孫はいつ迎えに行くの?」と質問攻めをされるので、毎週うんざりしています。LINEを見ないように木曜日が仕事のときは、義母からの連絡がないのでホッとします。最近はなるべく義母からのLINEを開かないようにして、時間が経ってから既読をつけるようになりました。テレビ電話をしたくないので「今出先なので帰宅したら連絡します」と返信しています。(女性/会社員)オンとオフの切り替え仕事が休みの日は、ゆっくりと体を休めたいですよね。休みの日に義母からテレビ電話がきたらうんざりしてしまいそうです……。時間が経ってからLINEの返信をするという対処法なら、義母との関係性を保ったまま、適度な距離感を保てそうですね。適度な距離を保ちたい…!いかがでしたか?義実家とのトラブルで疲れてしまうという方も多いはず。今まで他人だったのにも関わらず、家族として付き合っていくのは大変ですよね。適度な距離感を保ちながら、上手に付き合えるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月28日日常生活を送るなかで、さまざまな方との出会いもあるもの。しかしなかには、対応に困るような方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“迷惑な人に遭遇したエピソード”をご紹介します!先輩の男性に……ハンバーガー屋さんで働き始めたころのこと。仕事内容を教えてくれる男性がいたのです。その男性は、丁寧にわかりやすく教えてくれました。しかし「俺のやり方のほうがいい」と、押し付けてきます……。慣れてきたころも仕事のやり方ひとつひとつに指摘されて、本当に迷惑でした。(27歳/主婦)押し付けられて……職場の先輩に仕事のやり方を押し付けられ、仕事をするたびに注意された体験談……。皆さんなら自分のやり方を押し付けてくる人がいたら、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月27日私は1度離婚経験があります。原因は義母や夫との価値観の不一致。1度目の結婚では、苦い思いをしましたが、その時に学んだことを活かして2度目の結婚となった今は平和に暮らしています。ここでは、私が元夫と離婚するに至った理由をお話しします。 嫁はこうあるべき!義母の偏った考えに私は…1回目の夫の家は母子家庭で、ものすごく親子の絆が強かったです。義母は息子がかわいくて仕方なく、いつまでも世話をしたいという気持ちが垣間見えました。元夫も義母を寂しくさせたくないと、常にそばにいようとします。はじめは「親孝行で優しい」と思っていましたが、だんだんと彼はマザコンだとわかってきたのです。元夫は義母の言いなりで、彼自身の意見を聞いたことはありませんでした。 また、義母からは常に「嫁はこうあるべき」ということを言われていて、すべて義母に従うような結婚生活を送っていました。例えば、元夫が体調を崩すと「夫が風邪を引くのは嫁の健康管理ができていないから」だと私が責められます。さらに「好き嫌いの多い子だから、いろいろと工夫して食べさせるのが嫁の役目よ」とまで言われるのです。 好き嫌いのある息子が体調を崩すことで嫁の私が怒られるのは理不尽だと感じていましたが、それでも義母に怒られるのが嫌で元夫のためニンジンをすりおろしていました。けなげな嫁だったと自分でも思います。 元夫との離婚で学んだことは?結局、義母に監視されるような結婚生活に疲れてしまい2年半で離婚しました。なによりも元夫が常に私よりも義母の味方をするのが辛かったです。元夫とは仲が良かったのですが、義母のことで喧嘩が増えてぎくしゃくしてきました。結婚生活は、相手の親ともうまくいかなければ崩れることもあるのだと知った一件です。 その4年後に今の夫と同棲を始めた私。1回目の結婚に懲りたので、再婚してまた嫁として夫の両親と関わるのが怖かったです。しかし、バツイチ同士だったこともあり、相手の親との関係が重要なことはであることはお互い分かっていました。そのおかげか、入籍までに相手の両親ともうまく付き合えるかしっかり見極めることができたのです。 前回の教訓を活かして再婚再婚してからは、同じ失敗を繰り返さないように私も夫も相手の親とのちょうど良い距離間をとっています。仲良くすることは大切ですが、いろいろと尽くし過ぎると疲れますし、頼りにされ過ぎても大変です。2回の結婚で分かったのは、「親との距離感の大切さ」です。私も夫も、相手の親に気を遣うほうです。そして親からも気に入られていました。その状態は保ちつつ、夫婦生活の忙しさもアピールすることがコツだと思います。「とても忙しくしてるよ」という雰囲気を見せておくと、必要以上に干渉されずに済みます。そして忙しいなかでも、お盆やお正月など節目には顔を見せて、親孝行も忘れません。そうすると双方の親も「自分たちを大切にしてくれている」と思ってくれるので、結婚生活が円満に進んでいくと思っています。 再婚してからは、私は賢くかわいい嫁であることを意識しています。頻繁に連絡をとらなくても、節目ではきちんと感謝の気持ちを表し、距離感を維持しながら気配りをすることが結婚生活がうまくいく秘訣だと思います。 著者/中川さくら作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年01月24日5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。そしてついに、無事第一子を出産することができました!アポなしで訪問してくる義母に悩まされながらも、夫が仲裁に入ってくれることでミカさんのストレスは減っていきます。ミカさんは育休の延長申請手続きで会社へ行くために義母に息子を預けますが、帰ってくると息子は大泣き……。息子を落ち着かせるためにミカさんがすぐ家に連れて帰ると、なんと息子の頭に大きなタンコブが……!? それだけでなく腕を痛がる息子。義母と過ごした時間、息子の身に一体何が起きたのでしょうか…。ミカさんは預けていた間の息子の様子を尋ねるため、義母に電話をかけます。しかし義母の反応は……?過保護!?義母のあまりの言い分に耐え切れなくなり… ※肘内障…子どもが手を引っ張られたあとなどに、肘の靱帯から肘の外側の骨(橈骨頭)がはずれかかることによって起こる。多くは、5歳以下の子どもにみられる。 息子のタンコブについて、義母に「何か知りませんか?」と電話したミカさん。すると義母は思い出したかのように「あぁ、ローテーブルで頭をぶつけたのよ。タンコブになってた?」と何ともない態度で話します。 これにはミカさんも「ちゃんと見ていてもらわないと困ります!せめてそういうことが起きたら報告してもらわないと!」と強く抗議します。息子を預かってもらっている身だとしても、子どものけがを軽視されることは嫌ですよね。 しかし次に義母の口から出たのは謝罪ではありませんでした。ミカさんの心配をよそに「タンコブくらい気にしすぎよ」という義母。 けがさせたことを謝罪するどころか、義母は「子どもはけがして大きくなっていくのよ」と自分の思う育児理論をミカさんに話し始めました。 呆れたミカさんは息子が腕を痛がっていることに対し、何か心当たりはないかも義母に確認します。これについては義母も心当たりはないとのこと。逆に、「過保護すぎるのはよくない」とミカさんに言い放ちます。 ミカさんは「息子を心配するのは過保護なのかな…」と、義母の言葉を受け悩みます。しかし、いつもとは違う息子の泣き方に違和感を感じ、「過保護だとしても放っておけない!」と病院へ向かうミカさん。 そこで息子はなんと肘内障(ちゅうないしょう)と診断されてしまいます。ミカさんが息子に感じた違和感は間違っていませんでした。 早めに病院を受診して原因がわかったのは良かったかもしれませんが、過保護だと言い張る義母を信じ、そのままにしていたら一体どうなってしまったのでしょうか……。考えるだけでもゾっとしてしまいますね。 心配するミカさんに対して聞く耳を持たない義母。今の孫の状態が分かっても、同じことを言えるのでしょうか。 孫が大切、かわいいと思ってくれるのであれば、孫だけでなく母親であるミカさんの気持ちにも寄り添ってあげてほしいですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月16日5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。そしてついに、無事第一子を出産することができました!アポなしで訪問してくる義母に悩まされながらも、夫が仲裁に入ってくれることでミカさんのストレスは減っていきます。育休の延長申請のために、一時間ほど息子を義母に預けて出かけたミカさん。急いで会社から帰ってくると、息子は大声で泣きじゃくっていました。ミカさんはなんとか息子を落ち着かせようと、早々と家に帰ります。しかし、息子が泣いている理由がわからないままでした。息子の頭を撫でて落ち着かせるミカさん。しかし、そのとき息子の頭にタンコブがあるのを見つけ……! 本当に寂しかっただけ?息子の様子がいつもと何か違う…… 泣きじゃくる息子を落ち着かせようと、早足で自宅に帰るミカさん。自分の家に帰ってくると、息子は少し落ち着いたようです。 ミカさんが「ママはここにいるから大丈夫だよ」と頭を撫でてなだめていると、息子の頭にタンコブができていることに気づきます! 「これが痛かったんだね……」と、やっと息子が大泣きしていた原因が分かったミカさん。「ごめんね……」と息子に謝りながら、強く抱きしめます。 ミカさんは義母への疑念を抱きつつも、息子にほかにも痛いところがないか質問します。息子は話せないなりに自分の腕を指差しました。 「ここ?」とミカさんが触ると息子は突如大泣き……。ミカさんが見る限りでは特に異常はなさそうでしたが、息子は痛みが強いのか、そのまま泣き続けてしまいました。 一体義母の家で何があったのでしょうか?自分の子どもが原因もわからず泣いているのは、親として心苦しいですね……。 それにしても、あちこちに痛みを訴える幼い息子。迎えに行ったときに何も言わず、孫を家に帰した義母に疑問を感じてしまいます。痛みで苦しむ息子のためにも、ミカさんは義母に預けているときの様子をしっかり聞いてほしいですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月15日5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。そしてついに、無事第一子を出産することができました!アポなしで訪問してくる義母に悩まされながらも、夫が仲裁に入ってくれることでミカさんのストレスは減っていきます。義母に息子を預けて、育休の延長申請のため会社へ行ったミカさん。職場の人に挨拶したり、書類を書いたりしている間も、頭に浮かぶのは息子のことでした。およそ一時間後、義母宅に急いで帰ると、息子の泣いている声が聞こえ、ミカさんは焦って息子の元へと向かいます…。家の外まで響く大きな泣き声……。息子の身に何が起きたのでしょうか……?大粒の涙を流して泣く息子。一体何が……? 会社での用事を済ませ、義母宅に帰ってきたミカさん。家の外からでも聞こえる息子の泣き声に気付き「やっぱり無理だったの?!」と焦って、家に入ります。 部屋の中には、大声で泣きじゃくる息子の姿が!「やっぱりママがいなくて寂しくなっちゃったみたいね」と他人事のように語る義母をよそに、ミカさんは泣きじゃくる息子の元へ駆け寄ります。 ミカさんが駆け寄ってもなかなか泣き止まない息子。大泣きする息子を落ち着かせるために、ミカさんは義母にお礼を伝えてすぐに帰宅します。 自宅に着くと、少しずつ落ち着きを取り戻し始めた息子。ミカさんは息子をなだめようと、抱きしめて頭を撫でますが、そこで初めて息子の頭にタンコブができていることに気づきます! なんと息子は寂しさからではなく、痛がって泣いていたようです。これはミカさんもビックリしたことでしょう。 これだけ明らかなタンコブと泣き叫ぶ息子……。義母には孫が痛みで泣いていることが気がつかなかったのでしょうか? ミカさんが息子を迎えに行ったときも、泣いている孫にかまうわけでもなく、慌てる様子もなかった義母……。一体ミカさんのいない一時間の間に何が起きたのでしょうか。 こんな出来事が起きてしまうと、義母に子どもを預けることもできなくなってしまいますよね。子どもを迎えに行った際に、預けている時の様子を義母からしっかり聞くことも大切ですね。義母にちゃんと説明をしてもらいたいですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月14日5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。そしてついに、無事第一子を出産することができました!アポなしで訪問してくる義母に悩まされながらも、夫が仲裁に入ってくれることでミカさんのストレスは減っていきます。ミカさんは育休の延長申請をするために会社へ行く用事ができました。一時間ほどですが、その間息子を義母に預かってもらおうと思っていることを夫に相談します。早速義母に連絡を取る夫。義母も二つ返事で孫を預かることを快諾します。少しだけ不安を感じながらも「何事も経験!」と、義母に息子を預けることを決意したミカさんでしたが……。手続きをしている間も頭の中は息子でいっぱい…。急いで帰ると… 夫からの電話で息子を預かることを快諾してくれた義母。一時間だけ預かるといっても、息子夫婦から頼られて、義母もさぞ嬉しかったことでしょう。 ミカさんは当日必要なものを義母に渡し、「もし何かあったらすぐ電話ください」と義母に伝えます。身内に預けるといっても、初めて自分の手から離れて息子を預けるのは心配ですよね。 それに対して義母は「私も子育てしてきた身だから、安心して出かけてらっしゃい」とミカさんに声をかけます。続けて「慎之介を産んでからゆっくりする時間なんてなかったでしょ。買い物でもしてきたら?」と提案します。 しかし息子が心配なミカさんは、今日はすぐ戻ってくることを伝え、会社へ出発するのでした。 息子を産んでから久しぶりの1人の時間。しかし、職場仲間に挨拶をしたり、手続きをしたりする間も、ミカさんの頭の中は息子のことでいっぱいでした。任せているから大丈夫とはわかってはいても、どうしても頭の中には子どものことが浮かんでしましますよね。 会社での用事を済ませて、義母宅へ急いで向かうミカさん。義母の家に近づくと、なんと息子の泣く声が聞こえます! 「やっぱり預けるのはダメだったかも?! 」と焦って義母宅へ入るミカさん。 しかしミカさんを出迎えた義母は慌てている様子もありません……。息子には一体なにがあったのでしょうか? たった一時間だけでも、子どもと初めて離れるのは、子どもはもちろん親も不安ですよね……。そんな状況でわが子の泣く声と、何食わぬ顔の義母。 赤ちゃんは泣くのが仕事です。子育て経験のあるお義母さんはドンと構えていただけかもしれませんが、初めての子育てで慣れないミカさんにとっては相当不安になってしまったようですね。この後、義母から預けている間の話をしっかり教えてもらえると良いですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月13日5年間の妊活の末にやっと妊娠したミカさん。無事に元気な男の子を出産しました。息子が産まれてから、ミカさん夫婦は息子の可愛さに癒やされる幸せな日々を送ります。しかし、アポなしで訪れる義母の困った行動は、孫が産まれてからも止まりませんでした。夫がうまく伝えてくれたことで、以前よりも減った義母の訪問。ミカさんの自宅に訪れた日は義母節全開で振り回されますが、頻度が減ったことでミカさんのストレスも大幅に減りました。義母とのトラブルも落ち着き始めたかと思われたころ。ミカさんの息子もすくすく成長し、追っという間に1歳を迎えました。減った義母の訪問頻度と共に、ミカさんのストレスも… 夫が義母に訪問の頻度を減らすように言ってくれたことで、義母の訪問回数は減少しました。それに伴ってミカさんのストレスも減少!ミカさんは「義母とのトラブルには夫の協力が不可欠なんだなぁ」としみじみと感じ、夫にお礼を伝えるのでした。 それからミカさんの息子もすくすくと育ち、1歳になりました。ミカさんは育休の延長を申請するため、職場へ書類を持って行く必要があることを夫に相談。その際に息子を1時間ほど義母に預けようと考えていることを夫に話します。 夫も「保育園に通うことを見込んで、母親から離れた環境に慣れておいた方がいいと思う」と義母に息子を預けることに賛成。 ミカさんは少し不安を抱えながらも、「何事も経験か」と義母に預けることを決意します。 何事も経験とは言いますが、わが子を自分の目の届かないところに預けるのはとても心配になってしまいますよね。例えそれが見知った義母であってもその気持ちは変わらないのではないかと思います。 みなさんも「子どもを預けなければいけない……。でも心配……」というジレンマを経験したことはありませんか?作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月12日5年間の妊活の末にやっと妊娠したミカさん。無事に元気な男の子を出産しました。息子が産まれてから、ミカさん夫婦は息子の可愛さに癒やされる幸せな日々を送ります。しかし、アポなしで訪れる義母の困った行動は、孫が産まれてからも止まりませんでした。息子がお昼寝をしたので自分も少し休もうと思っていたミカさん。しかし、そんな矢先に義母が訪れます。相変わらず、突然訪問してきたかと思うと、育児について好きなだけしゃべって、居座り続ける義母。なかなか帰ってくれる様子はありません……。ミカさんが「休みたい」と告げても、遠慮なしに居座り続け、好きなだけ孫にかまう義母。結局ミカさんは休むことも、買い物に行くことさえもできませんでした……。家事も手伝ってもらえず、今では完全にお客様…… 出産後も相変わらずアポなしでやってくる義母に困っていたミカさん。義母はやってくると、育児についての持論を話したり、夫が赤ちゃんだったころの話を延々としたり、好き放題……。 疲れているミカさんを気遣ってくれるような態度は少しも見られませんでした。 好きなだけ喋ったかと思えば、「そろそろお父さん帰ってくるから夕飯の支度しなきゃ」とさっさと帰っていく義母。ミカさんにも家事や夕飯の準備があるとは思わないのでしょうか…。長く居座るのであれば、少しはミカさんの家事のフォローもしてほしいですね。 ミカさんが夕飯の準備を進めているとことに夫が帰宅し「誰か来てたの?」と、ミカさんに聞きます。そこでミカさんは義母が来ていたことを伝えるのでした。 「前は家事を手伝ってくれていたけど、今は完全にお客様」と、家に来た義母の態度に困っていることを夫に伝えます。 夫はすぐに義母に電話をかけて、頻繁に押しかけないでほしいと伝えます。これに対し義母は「孫に会うのはばぁばの義務じゃない!」と逆上しますが、夫もうまく収めてくれたよう。 「わかったくれた」という夫の言葉にホッとするミカさん。これで少しは義母の訪問の頻度も少なくなるでしょうか……。 それにしても、今回の夫の行動力とスピードには驚かされますね。少し前までは義母の方を持つような発言しかしていなかったかと思うと、本当に頼りになる存在になったように感じます。 これからも、ミカさんの一番の理解者としてしっかり守ってあげてほしいですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月11日5年間の妊活の末にやっと妊娠したミカさん。ほとんど毎日訪れる義母に悩まされた妊婦生活でしたが、無事に元気な男の子を出産しました。無事出産を終え、息子とともに自宅に帰ってきたミカさん。息子が産まれてからというもの、ミカさん夫婦は息子の可愛さに癒やされる日々を送っていました。そして息子が産まれたことをきっかけに、夫は育児や家事を積極的に手伝うようになります。息子が産まれてから、仕事から早く帰ってくるようになった夫。ミカさんは今までとは見違えるほどの夫の変化に、夫への不満もいつしか感じなくなっていました。息子が産まれて変わった夫。変わらないのは…… 夫は息子が産まれてから、仕事が終わったら飲みに行かず、早く帰ってくるようになりました。 さらに、夫は早く帰ってくるだけではなく、日々の育児や家事にも協力的になりました。進んで赤ちゃんの着替えをしたり、風呂掃除や買い出しをしたり、ミカさんを気遣って行動することが増えたのです。 そんな夫の姿にミカさんの頭からは出産前によぎっていた「離婚」という文字はキレイさっぱりなくなっていました。 しかし、息子が産まれてからも変わらないのが義母の訪問でした。 事前に連絡もなくやってくる義母に出産前から悩まされていたミカさん。この日も赤ちゃんがお昼寝しているときにやってきて大きな声で話し続けます。 日々の育児疲れで寝れていないミカさんは、思い切って義母に「私も休みたいんです」と伝えます。しかし義母は「ごめんなさいね」と謝っただけで、そのまま居座りしゃべり続けるのでした。 時代は違えど、きっと義母も産後はしんどい時期を過ごしてきたのではないかと思います。同じ母親だからこそ理解してあげられる気持ちもきっとあるのではないでしょうか。 その経験があるのならば、少しはミカさんの体を労わることも考えてほしいですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月10日5年間の妊活の末にやっと妊娠したミカさん。ほとんど毎日訪れる義母に悩まされた妊婦生活でしたが、無事に元気な男の子を出産しました。ミカさん夫婦の間に産まれた赤ちゃんの名前は、真っ直ぐ誠実に育ってほしいと願いを込めて「慎之介」と名付けました。幸せな気持ちで家に帰るミカさん。しかし、ホッとしたのもつかの間。部屋の中に大量の袋を見つけ……。ようやく入院生活を終えたミカさん。息子の慎之介と一緒に久々のわが家へ帰りますが……。退院して家に帰ってきたけど、あれ?これは何? 息子とともに退院し、自宅に帰ってきたミカさん。しかしホッとする間もなく、部屋に置いてある大量の袋に気がつきます。ミカさんが「どうしたの?」と聞くと「慎之介の服とか靴だよ」と言う夫。どうやら義母がまた夫のおさがりをたくさん持ってきたようです。 何か嫌な予感がしたミカさんは、息子をベビーベッドに寝かせて、すぐ袋の中身を確認します。するとなんと、大量の黄ばみや汚れのついたベビー服が出てきました……。 汚れた衣類をチェックしていたミカさんは、ベビー靴の中敷きがカビていることに気づきます。すぐに夫に見せると、驚きはするものの「まぁ靴だし、1回洗ってあるなら大丈夫じゃない?」と相変わらずの態度。たまらずミカさんは赤ちゃんの肌には悪影響な可能性があることを伝えます。 「産まれたばかりのこの子の顔を見ても、汚れた服を着せたいと思う? 」「35年も保管されてたものだよ?! 目に見えない菌とか怖くないの?! 」と夫に問いかけるミカさん。ミカさんからの必死に訴えに、夫は「母さんには悪いけど捨てるか」と汚れた服を捨てることを承諾します。 これまで夫の態度に不満を募らせていたミカさんも、今回の夫の対応にビックリ。赤ちゃんが産まれてから、夫のミカさんに対する考え方にも変化が起きたのでしょうか。 なんにせよ、これはミカさんにとってとてもうれしい変化ですね。2人の子どもが産まれ、これまで以上に夫婦での協力が不可欠になっていく環境。今後は夫にもしっかりミカさんのサポートをしていってほしいですね。作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月09日5年間の妊活を経て、やっと妊娠したミカさん。初めての妊娠はつわりにも苦しめられ、なかなか思うように動けない日々を過ごしていました。そしてようやく、待望の第1子を出産したミカさん。妊娠中は夫のモラハラ発言や義母の余計なお世話に苦しみましたが、かわいいわが子さえ守れれば怖いものはない、と思えるように。ところが、義母のお節介がまたもや発動してしまい…。10カ月間の妊娠期間を経て、ようやく会えた息子。妊娠中のモラハラ発言が嘘のように、夫はミカさんへの労いの言葉を口にします。ところが息子の誕生を心待ちにしていたのは、2人だけではないようで…。まるで未来が見えるよう……。お義母さんの好きにはさせない! わが子の誕生に、幸せを噛み締めるミカさんと夫。まさに幸せの絶頂です。2人同様、出産を心待ちにしていた義母も、初孫の誕生を祝うため、病室を訪れます。「耳の形がケンジそっくり!」とはしゃぐ義母に鬱陶しさを感じつつも、わが子を守れるなら怖いものはない、と決意を新たにするミカさん。子どもの存在は親を強くさせてくれるもの。凛とするミカさんは、すっかり母親の顔です。 ところが、義母のお節介は出産後も健在。なんと、孫の名前を夫と義父の名前から付けたいと言い出しました。義父の名前をつける必要性を感じないミカさんは、毅然とした態度で断ります。ミカさんのはっきりとした物言いに夫も義母も驚いた様子。ミカさんもしっかりと自分の意見を言えるほど強くなったんですね。母は強し、ですね。 親から子どもへの初めてのプレゼントとなる名前。そんな大事な名前だからこそ、できれば夫婦2人で話し合って納得するものを決めたいですよね。もちろん、義父母の意見を取り入れたいというケースもあると思います。ただ、今回のミカさん夫婦に限っては特にその希望はありませんでした。義母も悪気なく良かれと思って名付け案を持ってきたのでしょうが、できればもう少し2人に配慮した形で提案してほしいですね。 作画:Nhitomi 著者:ライター ミカ初めての妊娠でのつわりや体調不良などで、思うように体を動かせないことに悩んでいたミカさん。そんなミカさんを見かねて、夫は義母に手伝いに来てもらうことを提案します。初めは理解のある義母の態度に安心していましたが、だんだんとミカさんの思わぬ方向に…。
2023年01月07日占いにハマりすぎて、息子夫婦の子作りも勝手に占い師に相談して口出しをしてくる義母に頭を抱えていた綾さん(仮名)。夫に相談してもらちが明かず、綾さんはついに我慢の限界を迎え、精神的に不安定な状態になってしまいました。限界まで追い詰められた綾さんは、ある行動に出ることに…。義母の過干渉に悩まされた30代妻の衝撃的な体験を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。離婚覚悟で「引っ越しか離婚」を夫に迫った妻「何度夫にお願いしても義母と私の間には入ってくれなかったことで、私のメンタルはどんどん追い詰められてしまって…。思い切って親友に相談をしたら『ぶっちゃけ離婚してもいいんじゃない?』って言われたことをきっかけに、私も覚悟を決めて環境を変えなくちゃダメだと気づいたんです。それで、夫には『ここを引っ越して義実家と物理的に距離を置くか、それができないなら離婚して』と話をしました。勢いで話したのではなく、もしも離婚ってことになったら子どもと私が路頭に迷わないよう、きちんと貯金や収入も計算した上で、覚悟の提案でした」まさか「離婚」という言葉が妻から飛び出すとは思っていなかったのか、この日を境に夫も「ことの重大さ」に気づいたかのような雰囲気になったと話す綾さん。しかし、引っ越すと言っても既にローンを組んでマンションを買ってしまっていた綾さん夫婦にとって簡単なことではなく、夫婦の話し合いは難航したそうです。「夫は最初のうちは『母親が過干渉なのは理解した。でも、結婚したんだから義実家にある程度、合わせるのは仕方のないこと。もう少しテキトーでいいからおふくろと話を合わせてくれよ』などと言っていましたが、私は既に覚悟が決まっていたので『それならば離婚だね』と言うしかありませんでした。私の覚悟が本気だというのを夫にわからせるためにも、ゆるくではありましたが私と子どもが出ていく準備も始めて、いよいよ離婚するしかないかな…と諦めかけたときに、夫が『この家を売って引っ越そう』と言ってくれて状況が変わったんです」マンションを売却し義実家と距離を置けることに「マンションはすぐに売れず、最終的には希望価格よりも結構な値下げをしないと売れなかったので、購入価格よりも売却価格が低くなりました。今は賃貸暮らしをしていて以前よりも家は狭くなりましたが、義母と物理的に距離をとれたことでストレスが消えたので、私としてはハッピーな方向に転じたと思っています。それ以来、義母は物理的に距離が離れたことで関心が薄れたのか、そのうち子作りに意見をしてくることはなくなりました。今はコロナ禍ということもあって、義実家にも顔を出していません。夫は家が狭くなったことや、せっかく買ったマイホームを手放したことに不満を抱えているようですが、私はまた少し経ったら家を買えばいいと思っているし、あのとき思い切って夫に二択で決断を迫ってよかったと思っています。義母と距離を置けないままだったら、間違いなくあのとき離婚をしていたはず。渋々だったとはいえ、夫が家族と引っ越す方を選んでくれたことに感謝をしています」問題を解決するときに、全てが思い通りに進むことはまれでしょう。綾さんの場合は経済的な損失はあったものの、一番の問題だった“義母との距離”を解決できたことで、ストレスを解消できたそうです。義実家問題は夫との温度差が生じやすいだけに「どこまで本気で悩んでいるのか」を夫にきちんと伝えることも、問題解決の糸口になるかもしれません。©SetsukoN/gettyimages©kazuma seki/gettyimages文・並木まき
2022年12月31日部屋を出たママは、義姉に言われた「嫌なことは嫌って言っていいんだよ」という言葉を思い返していました。お義姉さんは、義母から逃げ回っている私とは全然違う……。実家に里帰りすることを受け入れてもらえるのは当然だと思っていたママ。しかし、改めて考えると義理の妹が赤ちゃん連れで帰ってくることは義姉の負担でしかない、と気づきました。自分の浅はかさと弱さに恥ずかしくなり、落ち込んだママは……? 何も言わずに里帰り準備をしてくれていた義姉 娘のことを見てくれている実母の元に戻ってきたママ。「あら、おかえりなさい。アカネさん、何だって?」 帰って来ないでと言われた……なんて言えるはずもなく、「久しぶりだったからちょっと話しただけよ」とごまかしました。 「そういえばね、さっきおむつ替えで服汚しちゃって……替えの服探すの面倒だったから、アカネさんが用意してくれた服着せといたわよ」義母の言葉に一瞬止まるママ。 聞くと、ミルクのためにウォーターサーバーを里帰り中に使う部屋へ移動してくれて、着替えやおむつ、布団なども準備してくれたという義姉。「アカネさんには本当に頭が上がらないわね」義母にそう言われ、「後でお礼言っとくね」というママ。 義姉を見習って自分も義母から逃げてばかりではダメだ……と改めて思っていると突然ママのスマホが鳴り……!? 次回、「私……強くなる!」ママは義姉を見習う宣言をして……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年11月30日親切心からくる行動がときには人を傷つけてしまうこともあるのです…。今回はそんな“お節介が過ぎた人”をテーマにした漫画「義母のせいで結婚式を中止にした話」を紹介します!『義母のせいで結婚式を中止にした話』いとこ・ヒイラギの結婚式に参列した主人公のユリ。しかし新婦のアカネが「ヒイラギのサプライズ」に激怒したことで式は中断…。実はその裏には義母・アザミの「いき過ぎたお節介」に理由があったのです。ユリは叔母であるアザミの異常性に気づいていたため、いろいろアドバイスをしたのですが…?暴走する義母その後アカネはヒイラギと離婚することに…。「2人の離婚してしまったのは私のせい!」とアザミはアカネに謝罪するため暴走してしまうのです…!警察のお世話にもなり、周囲の人間に迷惑をかけまくるアザミに親族もドン引き…。そんな母親を止めきれないヒイラギとともにアザミは寂しい終わりを迎えるのです…。一方アザミから逃げ切ったアカネは新たな幸せをつかみ取り、一連の騒動は幕を閉じるのでした。過干渉すぎる振る舞いに唖然…本人が親切のつもりでやっていることでも、相手がしっかり納得できていない行動は迷惑になってしまいます。相手の気持ちを汲み取った上で行動できるように心がけたいものですね!(lamile編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月23日赤ちゃんが生まれて義母とギクシャクした関係になってしまいましたが、振り返ってみると、一番助けてくれたのは義母だと気付いたママ。義母の還暦祝いの場を借りて謝罪と感謝の気持ちを伝えたそうです。子どもを産んでから約2年間。子育てに口を出してくる義母が嫌でたまりませんでした。あれから6年。今では冷たく接したことを後悔しています。謝りたい、感謝したい。そんな機会がやってきたのが、「義母の還暦祝い」でした。子育てに干渉されることがストレスになり、日に日に義母に対しての接し方が冷たくなる私。このままではいけないとわかっていても、当時は自分の気持ちを抑えることができませんでした。そんな私の態度を義母は恐れ、必要以上に干渉してこなくなりました。 義母が子育てに干渉してこない代わりに、いざ助けを得たいときにお願いしづらくなりました。当然、冷たい態度を取った自分が悪いのですが、産後特有の気持ちも理解してもらいたかった……。 あれから6年、私は当時のことを謝れないままでいました。そこで義母の還暦祝いに気持ちを伝えようと決心! お店を予約し、家族全員で食事をしました。義母は終始にこやかでした。 ドキドキしながら「謝りたいことがあるんです」と切り出し、当時冷たい態度を取ったことを謝りました。そして言葉に表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいだということも。義母を見ると涙が頬を伝っていました。 義母は「こちらこそ干渉し過ぎて悪かった」と言ってくれました。今まで胸につかえていた気持ちが軽くなった気がしました。食事の最後に撮った家族写真には、泣いて目を腫らした義母と私が。これもいい記念になったのかなと思っています。 原案/田中由惟作画/やましたともこ
2022年11月21日