日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!美術部の展示高校時代、初めて美術部に入部したときの話です。早速、文化祭へ展示するための絵を下描きしていました。すると、高3の先輩がその絵を見て、「ふうん、まあまあね。」と言って去っていき…近くで絵を描いていた子に向かって、「すごい。あの子と比べ物にならないくらい上手ね」と私の方へ聞こえるように言いました。出典:lamireショックで怒りが湧きましたが、頑張って絵を完成させました。文化祭当日。先輩達が、展示している絵を見ながら何か話し合ってました。その中のひとりが、「見て、あなたが展示した絵のところに人が集まっているよ。あなたってすごい才能があるのね」と話してくれました。翌日、美術部へ行くと、私をバカにしていた先輩から、「今までごめんね。絵の魅力に気づけなかった、これから仲良くしてください」と言われました。絵の才能を認められて本当に嬉しかったです。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月28日フォーマルバッグ・草履の企画製造販売を行う株式会社岩佐(所在地:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:岩佐 浩司)は、兵庫県西宮市の武庫川女子大学生活環境学部生活環境学科・被服造形学研の池田ゼミ(池田 仁美 講師、以下 池田ゼミ)の学生たちと一緒に作製した、「多機能ショルダーバッグ」と「巾着2WAYトートバッグ」を発売いたします。打ち合わせ画像(1)■開発背景コロナ禍によりフォーマルの場は大幅に減り、その在り方に対しての意識までも大きく変化しました。その結果、当社の生産ラインは一時期、コロナ前の半分にまで落ち込みましたが、逆に今こそ新しいモノ作りへの挑戦のチャンスだと考えました。今のZ世代の人たちが、日本の伝統文化をどのように見て、感じているのかを知ることで、若い感性と柔軟性を併持つ学生たちが考えるアイディアが、新たなマーケットの創造や、当社の商品開発にとって、きっとプラスになると期待し、武庫川女子大学のOBだったスタッフを通して、池田ゼミにこの企画を投げ掛けさせていただきました。モノ・空間・事柄・それらと人との関係など、歴史や生活文化を取り入れながら学んでいる武庫川女子大学の池田ゼミの学生たちにとって、創業94年の歴史を企業のモノ作りに対しての想いや日本の伝統に触れる良い機会でもあり、モノ作りの知識やノウハウなどを知る事が、学生たちにとってプラスの経験になるという、相互の想いがマッチし、この取り組みはスタートしました。コロナ禍においては、対面での打ち合わせが一切出来ない状況で、生地の選品からデザインなどの細かな打ち合わせは全てリモートでこなし、私たちにとっては今までに経験がない「リモートへの挑戦」でもありました。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置も重なり、なかなか思うように打つ合わせすら出来ず、長期にわたる企画にはなってしまいましたが、ようやく完成品が出来上がりました。最後に、当社は決して物を売りたいだけの企業ではありません。商品開発から商品化されるまでの過程の中で、それにまつわるストーリーや情報・経験の方こそが重要であると考えております。■使用用途・多機能ショルダーバッグかしこまった装いのホテルディナーや結婚式などのフォーマルな場面からショッピングやお出かけなどの普段使いに至るまでを、パーツ一つ取り替える事で、ガラっと違った印象に変える事が出来る、今らしい汎用性を意識したショルダーバッグです。多機能ショルダーバッグ(1)・巾着2WAYトートバッグ絞って巾着バッグとして使えば和服に合う和スタイルに、絞らず開いて使用すれば通勤・通学に便利なA4ファイルがちょうど入るトートバッグに早変わりし、普段のお出掛けにも使える、汎用性を重視したトートバッグです。巾着2WAYトートバッグ■商品概要商品名 : 多機能ショルダーバッグ価格 : 15,000円(税込)内容 : バッグ本体×1、かぶせ×2、持ち手×2サイズ : (約)高さ180mm×横140mm×マチ幅60mmカラー : 本体1色、かぶせ2色(柄)※標準セット素材 : ポリエステル販売場所: Creema 商品名 : 巾着2WAYトートバッグ価格 : 16,800円(税込)内容 : バッグ単品サイズ : (約)高さ320mm×横230mm×マチ幅100mmカラー : 1色のみ素材 : ポリエステル、ポリウレタン販売場所: Creema ■会社概要商号 : 株式会社岩佐代表者 : 代表取締役社長 岩佐 浩司所在地 : 〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2丁目14-4設立 : 1928年1月事業内容: 和装バッグ・草履・フォーマルバッグの企画製造販売資本金 : 3,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日フォーマルバッグ・草履の企画製造販売を行う株式会社岩佐(所在地:大阪府大阪市中央区、代表:岩佐 浩司)は、チャンネル登録者数21.8万人(2022.6現在)人気のYoutuber「すなおの着物チャンネル/Kimono-Sunao」・1級着付け技能士である「きものすなお」さんとのコラボ開発『晴れの日も、もしもの時も凛としたい草履・バッグ』を発売しました。【慶弔両用】コード刺繍シリーズ【開発背景】登録者数21.8万人(2022.6現在)の人気Youtuberであり1級着付け技能士である「きものすなお」さんから「着物晴れの日も、哀しみの日にも活用できるバッグはないか」、というお問い合わせが多数寄せられる、というご相談をうけ創業90余年、ブラックフォーマルバッグシェアNO.1バッグメーカーの岩佐と着物チャンネルYoutuber「きものすなお」さんがコラボした“もしもの時に慌てないように揃えておきたい。”そんな気持ちに応えてくれる、草履とバッグが誕生しました。使い手のことを1番に考えた、お利口さんなバッグです。喪服だけでなく、卒業式などのセミフォーマルシーン、お洋服にも。軽くて丈夫、メイドインジャパンにこだわった、一点一点手作りの逸品。お揃いの“コード刺繍ふくさ”“コード刺繍草履”もご用意しております。【使用用途】■コード刺繍バッグ軽量芯を使い「収納力があるのに軽い」を実現させました。マグネットは内部に埋め込み使い易さを追求(実用新案登録)。かぶせ部分にはオリジナル柄のコード刺繍を施し、本体部分は米沢織を使用。贅沢な組合せで仕上げました。使用している素材はすべて撥水加工済みです。Youtuberすなおさんモデル1■コード刺繍草履履き心地を徹底追及した2種のクッションスポンジを採用しました。底は黒にこだわった「滑りにくいラバー底」を使用。殺生のイメージにつながる革素材を避け米沢織で作りました。鼻緒部分にはオリジナル柄のコード刺繍を施しました。是非履き心地をお試しください。Youtuberすなおさんモデル2■コード刺繍ふくさバッグ職人が仕立てたふくさは高級感が違います。バッグと同じ柄のコード刺繍を施し米沢織で作りました。お香典を渡す際にふくさは目立ちます。大人の嗜みとして「コード刺繍ふくさ」をご使用いただけます。Youtuberすなおさんモデル3【商品概要】商品名 : コード刺繍フォーマルバッグ価格 : 24,800円(税込)内容 : バッグ単品サイズ : (約)タテ18cm×ヨコ(上)26cm・(下)31×マチ幅 12cmカラー : 黒重さ : 約396g素材 : (表)トリアセテート、ポリエステル〈米沢織〉コード刺繍糸、ポリエステル ※全て撥水加工原産国 : 日本販売場所: きものすなおショップURL : 商品名 : コード刺繍ぞうり価格 : 26,400円(税込)内容 : 草履単品サイズ : S/ 対応サイズ 21.5~22.5cm約幅 約8.3cm長さ 約22.5cmM/ 対応サイズ 22.5~23.5cm幅 約8.3cm長さ 約23.5cmL/ 対応サイズ 23.5cm~24.5cm幅 約8.4cm長さ 約24.5cmLL/対応サイズ 24.5cm~25.5cm幅 約8.6cm長さ 約25.5cm高さ : つま先2.5cm、かかと5.3cm※Lサイズ、Mサイズ共通カラー : 黒素材 : 台・鼻緒 トリアセテート、ポリエステル〈米沢織〉コード刺繍糸 ポリエステル ※全て撥水加工底 合成ゴム原産国 : 日本販売場所: きものすなおショップURL : 商品名 : コード刺繍ふくさ価格 : 6,600円(税込)内容 : ふくさ単品サイズ : (約)幅20cm ×高さ12cmカラー : 黒重さ : 約90g素材 : (表)トリアセテート、ポリエステル〈米沢織〉コード刺繍糸、ポリエステル ※全て撥水加工原産国 :日本販売場所: きものすなおショップURL : 【会社概要】会社名 : 株式会社岩佐所在地 : 〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2-14-4代表者 : 岩佐 浩司創業 : 1928年(昭和3年)URL : 事業内容: 和装バッグ・草履・フォーマルバッグの企画製造販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日みよしじゅんいち(@nosiika)さんには、小学3年生になる息子さんがいます。息子さんが描いたリンゴの絵を見て、みよしさんは「天才だ!」と驚きました。その絵がこちら。息子(小3)の絵が天才な件 pic.twitter.com/9HETeEWbgi — みよしじゅんいち (@nosiika) June 15, 2022 息子さんが描いたリンゴの絵は、大人顔負けのクオリティ!形や色だけでなく、影など、細部にわたって上手ですね。みよしさんによると、息子さんは、YouTubeで描いた絵を紹介している柴崎春通さんの動画を見ながら描いたそうです。息子さんの絵に対し、驚きの声が上がりました。・小学3年生でこれだけ描けるなんて…。どれだけ才能を伸ばしていけるのか、恐ろしい子!・20歳を超えていますが、こんな上手に描ける気がしない…。・小学3年生とは思えない画力!息子さんは、確かな画力を伸ばしていき、さらに絵が上手になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月17日面白すぎる!日本史の授業――超現代語訳×最新歴史研究で学びなおすキンドル電子書籍 : アマゾン書籍 : 「えっ、そうなの?」驚きの波状攻撃・蒙古襲来! 一騎討ち VS 集団戦法……嘘かも説・今、信長、過渡期です・北条早雲の激変ビフォーアフター・注釈だらけの天下人 豊臣秀吉・ああ、幻の関ヶ原・もう一度〝鎖国〟の話をしよう・いろんなことがアレだとしてもやっぱり龍馬はスゴかった歴史芸人と歴史研究家が超絶楽しく洗いなおす日本の歴史!ここまでかみ砕いて日本史をわかりやすく語った本は、これまでなかったはずです。(著者 河合敦、おわりにより)大人のみなさんがかつて習ったあの歴史もあの人物もほんとうは……。最新の歴史研究はどんどん進み、日本史はいまどんどん変わっているんです!本書はそんな変わりゆく日本史を歴史芸人・房野史典氏が超現代語訳でおもしろく、そしてNHK歴史探偵でおなじみ河合敦先生が最新歴史研究からアカデミックに洗いなおします。■目次●PART1飛鳥時代~室町時代・古代史きってのヒーロー聖徳太子。・これだけ悪いことが重なれば、大仏様を作りたくもなります・・・・平安京は祟りの末にできた都?・結局「鎌倉幕府」はイイハコなの?イイクニなの?ほか●PART2戦国時代/安土桃山時代●PART3江戸時代/幕末■著者河合 敦(かわい あつし)1965年、東京都町田市に生まれる。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。都立紅葉川高校、都立白鷗高校、文教大学付属高等学校などをへて現在、多摩大学客員教授。早稲田大学で非常勤講師もつとめる。著書は『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『殿様は「明治」をどう生きたのか』(扶桑社文庫)、『逆転した日本史』(扶桑社新書)、『渋沢栄一と岩崎弥太郎』(幻冬舎新書)、『日本史は逆から学べ! 』(光文社知恵の森文庫)、など多数。その他「歴史探偵」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、「日本史の新常識」(BSフジ)、「にっぽん! 歴史鑑定」(BS―TBS)、NHKラジオ「ごごカフェ」などテレビやラジオにも多数出演。「ぬけまいる」「大富豪同心」などNHK時代劇の時代考証も多く手がける。【受賞歴】第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)第6回NTTトーク大賞優秀賞2018年雑学文庫大賞(啓文堂主催)を受賞。■著者房野史典(ぼうの ふみのり)1980年、岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国好きで、歴史好き芸人ユニット「ロクモンジャー」を結成するなど、意欲的に歴史普及活動を行っている。子どもたちに歴史の面白さを教える授業(YouTube『STUDY FREAK』など)も好評で、歴史専門家からの信頼も厚い。著書に『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』(幻冬舎刊)、『時空を超えて面白い! 戦国武将の超絶カッコいい話』(三笠書房刊)がある。キンドル電子書籍 : クリックしてテキストを編集 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月16日YOASOBI(ヨアソビ)の楽曲「好きだ」が、ヘアケアブランド「いち髪」の新CM曲となる。直木賞作家・森絵都の書き下ろし小説が原作。森絵都の書き下ろし小説を音楽に“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの「好きだ」は、直木賞作家とのコラボレーションプロジェクト第2弾となる楽曲。森絵都が“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに書き下ろした小説「『ヒカリノタネ』――はじめて告白したときに読む物語」を楽曲化した。物語のあらすじは「幼馴染の椎太が好きでたまらない高校生の由舞が、四回目の告白を確かなものとするため、過去の告白を消し去ろうとする」というものだ。永野芽郁出演の「いち髪」新CM曲にYOASOBI新曲「好きだ」は、9月9日(金)より放送されるヘアケアブランド「いち髪」の新CM曲に。CMには、イメージキャラクターで女優の永野芽郁、俳優の東ヨシアキが出演する。森絵都のコメント原作者の森絵都は、下記の通りコメントを寄せた。「好きだ」のタイトル通り、曲全体から告白前のドクドクとした鼓動が伝わってくるようで、「心から誰かを思うこと」のまぶしさに胸が躍りました。小説から元気よく飛びだしてきたような女の子の惑いや気づき、そして決意に至る道筋が、短い歌詞世界の中に色濃く焼きつけられていることに驚いています。耳の奥でいつまでも鳴りやまない伸びやかなメロディと歌声は、世界中の片思いへの力強い祝福だと思います。【詳細】YOASOBI 新曲「好きだ」配信日:2022年5月30日(月)※5月23日(月)より、全国のセブン-イレブン店内にて音源先行解禁。※9月9日(金)より、ヘアケアブランド「いち髪」新CM曲作詞・作曲・編曲:Ayase歌唱:ikura原作:「『ヒカリノタネ』――はじめて告白したときに読む物語」」 (森絵都 著 / [『はじめての』(水鈴社 刊)より])<あらすじ>幼馴染の椎太が好きでたまらない高校生の由舞は、四回目の告白を確かなものとするため、過去の告白を消し去ろうとする。
2022年05月26日「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」が、東京・有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYOにて2022年7月1日(金)より開催される。名画と星座から“怖い”ギリシア神話を読み解く「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」は、星座にまつわる“本当は恐ろしいギリシャ神話”を名画から読み解くプラネタリウム作品。名画を軸に、陰惨で恐ろしいギリシア神話の物語や、それに由来する星座についてのエピソードを知ることで、星と絵画の世界に没入したような気分を味わえる。スクリーンいっぱいに傑作名画の数々を投映し、美術館のような空間を演出。天文学や文学、映画など後世の文化に多大な影響を及ぼしてきた、全知全能の神ゼウスや英雄ヘラクレスの物語や、ボッティチェリの名画「ヴィーナスの誕生」など、誰もが一度は耳にしたことのある登場人物や絵画とともに、その“実は恐ろしい”エピソードを紹介する。怖い神話と怖い絵の織りなす、美と恐怖の世界を堪能できそうだ。『怖い絵』中野京子による監修・解説尚、「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」の監修・解説は、名画に隠された恐怖を解説したベストセラー『怖い絵』シリーズの著者・中野京子。「怖い神話」にまつわる名画の謎を紐解く選りすぐりのエピソードを、MCのミッツ・マングローブとともに展開。また、中野京子書き下ろしの解説を、声優・小山芙美が読み上げる。【詳細】「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」上映期間:2022年7月1日(金)~上映時間:約45分場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9階鑑賞料金:一般シート大人(中学生以上) 1,600円 / こども(4歳以上) 1,000円※上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は公式ウェブサイトにて告知。営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:30~22:00(最終受付は21:00)
2022年05月15日大学生のお茶(@integral_ashida)さんは、中学生の頃、美術の評定が『2』だったといいます。5段階評価の評定において、『5』は最高で、『1』は最も低い成績。『2』は比較的、悪い成績といえます。しかし、お茶さんが描いた絵を見ると、「こんなに独創的なのに…」と思ってしまうことでしょう。中学生のとき、ケンタウロスの“逆”を書いたら美術の成績2だった話する? pic.twitter.com/tpIm4inJeo — お茶。 (@integral_ashida) May 11, 2022 お茶さんが描いたのは、神話に登場する種族のケンタウロスです。ケンタウロスは、上半身が人間の身体、下半身は馬の体が特徴的。しかし、お茶さんが描いたケンタウロスは、上半身が馬で、下半身は人間!神話に登場するケンタウロスの特徴と、真逆の体といえます。ケンタウロスは4本脚が特徴的ですが、お茶さんが描いたのは2本脚となっているところも、ユニークです。お茶さんが描いた絵に対し、「最高にセンスがあると思う」「もはや天才」「上手なのに…」と才能を褒めるコメントが上がりました。お茶さんが中学生の頃に描いたケンタウロス。独創的すぎるため、先生は評価をするのが難しかったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年05月12日2022年3月18日の23時25分頃、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震が観測されました。同月16日の夜には、宮城県や福島県の一部で、最大震度6強を観測。岩手県の一部地域でも震度5強を観測していました。連日の大きな地震により、多くの人が不安を感じています。地震発生から9分後…乱れた姿の佐々木芳史アナに称賛!同月18日の夜、岩手県で最大震度5強の揺れを観測した後、NHK盛岡放送局は地震に関する情報をいち早く発信。23時30分からのニュースでは、佐々木芳史アナウンサーが速報を伝えました。地震発生当時、自宅にいたという、佐々木アナウンサー。その後、佐々木アナウンサーは、局に到着するまでに見た街の様子を交えながら、地震の情報を伝えています。そんな佐々木アナウンサーの服装に、多くの視聴者が注目しました。なぜなら、佐々木アナウンサーはスーツのボタンを掛け違えたまま、ニュースを報じていたのです!※写真はイメージまた、着衣は乱れ、前髪が濡れている様子から、みぞれの降る中、傘もささずに慌てて飛び出てきたことがうかがえました。そんな佐々木アナウンサーですが、速報内では視聴者に優しい口調でこのように呼びかけています。ゆっくりと深呼吸をしてください。大きく息を吸って、はいてを繰り返してください。暗い時間に起きた時間(地震)です。下から棚が(棚から)落ちた物で、ケガをすることがあるかもしれません。まずは、ゆっくりと落ち着いて行動してください。NHKーより引用地震発生後、急いで放送局へやってきた佐々木アナウンサーの姿に、称賛の声が上がりました。・本当に素晴らしい。これぞプロフェッショナル!・地震発生後、慌ててスーツを着たのね。そんな姿を見て、不安な気持ちが和らぎました。本当にありがとう。・地震発生後、スーツに着替えて家を出て放送に登場するまで約9分。そりゃボタンも掛け違えるよね!その後、数分おきにニュースに登場した、佐々木アナウンサー。短い休憩を挟むごとに、着衣や髪型が整えられていきました。アナウンサーだけでなく、有事の際に身なりを整える間もなく、仕事へ向かう人は多くいるのでしょう。そんな人たちに、改めて、感謝の気持ちを伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日幼い子供を幼稚園や保育園に連れて行く時、「行きたくない」と嫌がることがあります。俳優の杏さんの子供たちも、たまに登園することを渋るのだとか。そんな時、園の先生から『頑張れカード作戦』をおすすめされたそうです。※写真は複数あります。スライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne(@_anne_official)がシェアした投稿 『頑張れカード作戦』とは、子供が登園を頑張れるように、イラストを描いたカードを作ってあげるというアイディアでした。登園前夜に子供たちからリクエストを聞き、イラストを描いてあげるという、杏さん。杏さんの描くどのイラストにも、子供たちへの愛が込められていますね。この投稿には「ナイスアイディア」という声が寄せられました。・『頑張れカード』の絵がうますぎてびっくり!何よりも「お母さんより」のひと言に癒されました。・『頑張れカード作戦』、ナイスアイディアですね。園の先生、さすがです!!・子供が登園を嫌がることに悩んでいたので、涙が出ました。ありがとうございます。・お子さんたち、こんなカードをもらったら嬉しいでしょうね!子供が登園を嫌がって困っている人は、杏さんの『手紙作戦』を真似してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月01日名画に隠された恐怖の背景を解説した、中野京子のベストセラー美術書『怖い絵』。テレビシリーズとなり、2017年には東京と兵庫で『怖い絵』展が開催され、来場者が68万人を超える大人気となった。そして今回は、人気放送作家で『怖い絵』ファンの鈴木おさむが作・演出、中野京子の監修により舞台化が決定。歌舞伎俳優でドラマなどでも活躍する尾上松也が謎多き絵画コレクター役で主演する、ダークヒーロー・ミステリーだ。『怖い絵』をもとに繰り広げる作品に、比嘉愛未、寺脇康文らと共に出演する佐藤寛太(劇団EXILE)と崎山つばさが、稽古を1か月後に控えて意気込みを語った。舞台「怖い絵」チケット情報『怖い絵』に秘められた恐怖の物語が、その事件の真の姿を浮かび上がらせ、男は罪深き人たちに復讐の代行を行っていく…。登場人物5名はみな、過去に闇を抱える人間たちだ。絵描きを目指す男の役に挑むのは、映画『軍艦少年』で主演を務め、ドラマでも活躍目覚ましい佐藤。刑事を演じる崎山は、鈴木の前作舞台に出演予定だったがコロナ禍で中止、今回の再オファーに「豪華なキャストの方たちと舞台づくりができることがすごく楽しみ」と喜ぶ。舞台セット内には、物語に合わせて厳選された『怖い絵』が何作も登場し、物語と連動していく。美しい絵画の裏にある殺人や陰謀、歴史の残酷な運命に翻弄される人々…。観客は舞台を観ると同時に、絵画鑑賞をしながらその真の意味を考えるという新感覚のエンタテインメントになる模様。脚本はまだできあがっていないが「展覧会に行ったことのある方も満足できるような内容になると思う」と佐藤。崎山は「劇場空間が美術館のような感じで、お芝居を観に来られたお客様が扉を開けて入った時、そこに緊張の糸が張っているようなイメージがあって。作品とどう結び付けて、その世界観に連れて行くのか、期待をうまく裏切るのか。劇場の空気も含めて『怖い絵』を浴びてほしい」。稽古が楽しみだと話す佐藤は「舞台経験が少ないので、作品を一緒に作ったり、先輩たちからいろんなことを学んだりできるのが楽しみです。稽古で学んだことをどれだけ出せて磨いていけるか、自分が成長できるだけ成長したい。そして、お客様に『観に来た価値があった』と思っていただける作品になるよう、全力で頑張りたいと思っています」と語る。3月の東京公演を経て大阪で上演する事に対し、崎山は「『怖い絵』は東京でいろんな形を巡って関西に行くと思うので、同じ作品でも東京とはまた違った雰囲気で観ていただけるんじゃないかなと思います。よりよいものを関西に持って行きます!」と関西公演に向けての想いを馳せた。公演は3月4日(金)から21日(月・祝)まで東京・よみうり大手町ホール、3月24日(木)から27日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。チケットは1月22日(土)一般発売開始。取材・文:高橋晴代
2022年01月21日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。1月のゲストはイラストレーターの上田三根子さん。「キレイキレイ」の絵を描いている方ですよ!第1回は、「“絵が好き”と思ったのは、3歳の頃でした」です。“絵が好き”と思ったのは、3歳の頃でした。絵を描くのが好きだな、と思ったのは、たぶん3歳くらいでしょうか…。私は終戦の4年後に生まれたので、当時はまだまだ物がそんなに潤沢にはない時代。新聞紙に絵を描いていたようで、なんとそれが今でも残っているんです。何を描いていたかというと、ベレー帽をかぶり、がま口バッグをぶら下げた女の子の絵。今の自分の絵と、描いているものが変わらないんです(笑)。小学校に上がってからは、マンガの模写なんかもしましたね。でも正直それよりも、自分が着たい洋服、住みたい部屋、欲しいものなんかを好きに描くほうが楽しいな、とは思っていたので、絵は好きでしたが、将来はマンガ家、とも思っておらず。というか、いま振り返ると、絵が仕事になるなんてことは、まったく思ってなかったですね。そんな仕事、知らなかったですし。それが、幼い頃と同じような絵を、この歳になっても職業として描いているとは…。人生は不思議です(笑)。自分の意志を貫いて、進学先を決めた。小学校の頃からお洋服やおしゃれが大好き。中学で洋楽に目覚め、そして高校2年生でビートルズに出合います。もうそこからは勉強はそっちのけ(笑)。卒業後も絵を描きたいと思い、美術学校のセツ・モードセミナーに進学することに…といっても、そこからが意外と大変でした。私の高校は進学校で大学進学を希望する人が多かったから、進路指導の先生は「1年間勉強して、美大に行って先生になったら?」。両親は口には出していなかったけれど、地元の国立大学に行って、先生になってほしいって思ってたみたいです。でも私は、自分の意志を貫いて、親にも相談せずセツに願書を出しに行って。入学式の当日の朝まで、玄関で「お金を出す、出さない」と父親にああだこうだ言われた記憶がありますね(笑)。結局、しぶしぶですが出してくれたおかげで、学校に通えて、今がある。感謝もしていますが、同時に意志を貫いてよかったです。うえだ・みねこ1949年生まれ、埼玉県出身。セツ・モードセミナーを卒業後、イラストレーターに。日本のファッション雑誌黎明期から雑誌にイラストを描き、その後、広告でも活躍。ライオンの薬用泡ハンドソープ「キレイキレイ」のイラストでもお馴染みです。※『anan』2022年1月12日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年01月08日西洋音楽史大図鑑[目次]■はじめにケイティ・ダーハム■イントロダクション■初期の音楽1000~1400年■ルネサンス1400~1600年■バロック1600~1750年■古典派1750~1820年■ロマン派1810~1920年■ナショナリズム1830~1920年■近代1900~1950年■現代[本書について]はじめて真の「オペラ」を書いたのは誰だろう?記譜法のシステムの起源はどこにあるのだろう?作曲家はどのように交響曲を作曲するのだろう?本書はこのような疑問をはじめとする多数の疑問に答えるべく、重要な音楽作品と、それが西洋のクラシック音楽の発展に与えた影響を探って分析し、初期の単旋聖歌の誕生から現代のミニマリズムの発展とさらにその先を追う。本書は、伝説的な作曲家、そしてあまり知られていない作曲家による90以上の作品をわかりやすい言葉で詳しく解説し、図表やイラストも交えながら、クラシック音楽の創造と受容の背後にある鍵となる概念と壮大な思想を一歩ずつ解き明かしていく。質の高い図鑑や事典で有名なイギリスのDorling Kindersleyが発刊する「BIG IDEAS SIMPLY EXPLAINED」シリーズの一冊。クラシックをたまに聴く程度の人も、熱烈なクラシック・ファンでも、本書を読めば興味をひかれ、クラシック音楽に対する理解が深まるだろう。ページサンプル(40~41ページ)ページサンプル(130~131ページ)商品詳細西洋音楽史大図鑑定価:4,840円(10%税込)仕様:B5変型判/352ページ発売日:2021年12月27日ISBN:978-4-636-97833-9商品コード:GTB01097833 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月15日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。■前回のあらすじ絵を描くべきタイミングは、その子の気持ちが動いた瞬間! その時が一番表現力豊かに描けるのだと教わり…。■子どもたちにとって絵を描くこととは…■子どもたちに変化が現れ始め…私の考え方が変わったことにより、子どもたちにも明らかに変化がありました。子どもたちが、伸び伸びと表現できるようになったことがとても嬉しかったです。と、綺麗事を語りましたが、家では姪の前でバリバリ本気の絵を描いています! 園は園、家は家、別物です…!そんな中、ゆき先生に声をかけられました。次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月27日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。■前回のあらすじ良かれと思って子どもたちに絵の「描き方」を教えてしまったことで、子どもたちの「何が描きたいか」の気持ちを削いでしまったようで…。■園児たちに、どう指導すればいい?■子どもの気持ちを引き出したタイミングで…ゆき先生は、子どもの心が動いている時とそうでない時とでは描く絵が全然違うということを教えてくれました。子どもの気持ちを一番に考える一生懸命な先生だからこそ、厳しい言葉もありましたが、おかげでとても大切なことを気付かせてもらえたなぁと思っています。次回、いよいよ私が「園児の前で絵を描かなくなった理由」を綴っていきます…!次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月26日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。■前回のあらすじ展覧会に向けて、子どもたちの絵を見ながら先生方と話し合いが行われました。私のクラスの子どもたちの絵は、どうやらみんな「硬い」らしく…。■子どもたちの前で絵を描いた理由は…■子どもたちの表現力を奪っていた…?幼稚園の先生に対してネガティブなイメージを持たれてしまわないか心配ですが…。重ねて言いますが、決して愚痴を描きたいわけではありません。次回、ゆき先生の言葉の意図が少しずつ明らかになっていきます…!次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月25日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。■前回のあらすじ幼稚園教諭として働く私が唯一得意としていたのは、絵を描くこと。絵を通してアプローチしていくのが、私なりの保育のやり方だったのですが…。■園児の絵を飾る展覧会があり…■私のクラスの子どもたちの絵は…私が描きたいのは決して愚痴ではありません…! そして、幼稚園の先生がみんなギスギスしているわけでもないです。先生たちは子どもたちの絵を微笑ましく見ています。ただ、今回は園内研修的なところもあり、「どうしたら子どもたちがより自分らしい表現を楽しめるのか」というところにポイントを置いてより良い指導法を探る中で、こういう雰囲気になってしまった…という感じです。これをきっかけにいろいろ学んだことがあったのでシェアさせてもらいたいなぁと思って描いています!次回に続く「園児の前で絵を描かなくなった先生の話」(全6話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。
2021年11月24日書籍『366日絵画でめぐるファッション史』が、2021年11月22日(火)に発売される。絵画366点とともに楽しむファッション史書籍『366日絵画でめぐるファッション史』は、366点の絵画作品を楽しみながら、時代ごとに変化していくファッションの歴史を辿っていく1冊。華やかな宮廷ファッションからヨーロッパ各地の民族衣裳まで、多様なファッションの歴史を見て取ることができる。エリザベス1世やポンパドゥール夫人、マドモアゼル・シャネルといった人物の肖像画や、ルノワールの絵画を参照し、描かれているファッションの特徴や、絵画の注目ポイントを紹介。16世紀イタリアのビロードのドレスやスペインのひだ襟、17世紀バロックの豪華な宝石やレース、18世紀フランス・ロココの軽やかなフリルやリボンなどが登場する。華やかな服飾の表現を楽しめるとともに、19世紀にはじまるオートクチュールの歴史や絵画の見方など、知識も身につく充実した内容となっている。【詳細】書籍『366日絵画でめぐるファッション史』発売日:2021年11月22日(火)価格:2,860円仕様:B5判変型(228×175mm)/ソフトカバー/420ページ(フルカラー)解説・監修:海野弘発売元:パイ インターナショナルISBN:978-4-7562-5555-6 C0071
2021年11月18日舞台「怖い絵」が、尾上松也主演で来年3月、東京と大阪にて上演されることが決定した。投資家をしながら、実は怖い意味を持つ絵画を集めるのが趣味の男。「怖い絵」に秘められた物語が、その事件の真の姿を浮かび上がらせ、この男が、罪深き人たちに、復讐の代行を行っていく。本当に存在する絵と、そこに隠されたメッセージ。これは新たな絵画版シャーロックホームズとなるのかもしれない――。本作は、中野京子による名画に隠された恐怖の背景を解説したベストセラー美術書「怖い絵」を基にした物語。2017年には、東京・兵庫でその「怖い絵」を集めた「怖い絵」展が開催され、来場者68万人を突破と、怖い絵ブームを巻き起こしたことも。今回上演される舞台は、ただ見るだけでなく、その絵の怖い意味を考えていく、新たなエンターテインメントステージ。セット内には、物語に合わせて厳選された「怖い絵」が何作も登場し、物語と連動していく。本作を手掛けるのは、マルチエンターテイナー・鈴木おさむ。中野さんも監修し、劇場でも美術館でもない、新たな没入感を作り上げる。物語の主人公は、謎多き絵画コレクター。演じるのは、歌舞伎以外にもミュージカル、ドラマ、映画、バラエティなど幅広く活躍する松也さん。さらに、現在放送中の「日本沈没-希望のひと-」で主人公の妻を演じている比嘉愛未。主演映画『軍艦少年』の公開を控える佐藤寛太。2.5次元界をけん引する崎山つばさ。ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の上演が控える実力派俳優・寺脇康文の出演も明らかになった。なお、本公演のチケット一般発売は、来年1月22日(土)10時~販売される予定だ。▼コメント作・演出/鈴木おさむ僕は元々、中野京子さんの本「怖い絵」がとても好きで、実際に美術館で「怖い絵展」が行われた時にはすぐに見に行き、とても興奮と沢山の感動をしました。その時に、これに物語を付けて、ミステリーものとして舞台に出来ないのか?と考え企画しました。もともと、尾上松也さんとは、いつかなにかやりたいねと話をしていたので、この企画を思いついた時に真っ先にオファーしましてOKいただきました。今回、このありそうでなかった怖い絵の物語。最高のキャストで上演することが出来ます。知的好奇心もくすぐる舞台『怖い絵』、皆さんも一緒に謎を解くつもりで、見てください!監修/中野京子拙著「怖い絵」シリーズを刊行した時には、まさかこんなふうに他分野に派生してゆくとは想像もしていませんでした。まず「NHK知る楽」で8回連続テレビシリーズとなりました。次いで美術展「怖い絵展」(上野の森美術館&兵庫県立美術館)と「怖いクラシックコンサート」(東京文化会館)が催され、今度は舞台に!人気放送作家鈴木おさむ氏の脚本なので、期待は裏切られません。怖い絵とミステリーの絡み合いを、どうぞお楽しみください。主演/尾上松也鈴木おさむさんとは何年も前から、一緒に仕事したいですねという話をしていたので、今回この舞台のお話をいただいたときは、すごく嬉しかったです。僕の役は、謎につつまれ、心に闇を持つ主人公ということなのですが、現代劇においては、あまりやったことのないダークヒーローという役柄を演じること、とても楽しみにしています。今回、共演させていただく方々は、皆さん初めての方ばかりなので怖さもありますが、きっと新鮮な刺激をもらえると思うので、今からすごく楽しみです。先の読めないミステリアスな展開が待ち受ける作品です。演出のおさむさん、そして出演者の皆さんと共に、今まで誰も見たことのないエンターテインメント作品に仕上げたいと思います。皆さん、劇場でお待ちしております。舞台「怖い絵」東京公演は2022年3月4日(金)~21日(月・祝)よみうり大手町ホールにて、大阪公演は2022年3月24日(木)~27日(日)COOL JAPAN OSAKA PARK TTホールにて上演。(cinemacafe.net)
2021年11月02日1928年の創業、草履・和装バッグ・フォーマルバッグメーカーの株式会社岩佐が、一生に一度の成人式をもっと特別にするクラフトバッグキット「TUKURUNO」を、2021年10月21日よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始します。1【一度しか無い特別な日に、見るたび思い出せるような心を込めた贈り物を】成人式に相応しい華やかな高級西陣織クラッチバッグを、熟練職人が丁寧にご用意した手作りバッグキットです。初めての方でも安心して作れるよう解説動画をご用意しています。このキットでつくるのは、成人式に振袖に合わせるクラッチバッグです。人気の高い上質な西陣織4種類の中から好みのデザインを選ぶことができます。機械や道具を使わない製法で、難しい工程は職人が準備しております。動画を参考にしながら真心を込めて接着、組み立ての工程を行えばバッグの完成です。・内容 材料、接着剤、ガイド紙・価格 16,500円(税込)~ ※数量限定販売・詳細 【会社概要】会社名 : 株式会社岩佐所在地 : 〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2-14-4代表者 : 岩佐 浩司創業 : 1928年(昭和3年)URL : 事業内容: 和装バッグ・草履・フォーマルバッグの企画製造販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月18日ごく平均点の子ども時代。絵を描くことや細かい作業はとても好きだった葉っぱ切り絵作家として、TwitterやInstagramで大人気のリト@葉っぱ切り絵さん。発達障害の診断を受けたあと、葉っぱ切り絵で発信するようになったいきさつをはじめ、ご自身のことについて伺いました。牟田暁子編集長(以下――)リトさんが小さいころのことから、教えてください。どんなお子さんでしたか。リトさん:小学生のころは、どちらかというとおとなしいタイプでした。スポーツはあまり得意ではなくて、家の中でファミコンで遊んでいるような子でした。勉強の成績は真ん中程度、学校で特別な問題を起こしたこともなく、友達もそれなりにいて、ごく平均点の子どもでした。親からは、「よく忘れ物するね」とは言われていました。だけど、それでものすごく困ってしまったとか、あるいは誰かをすごく困らせたといったことはなかったです。いじめられて居場所がなかったとか、そういったこともありませんでした。――葉っぱ切り絵、とても素敵です。やはり、絵を描いたり、何かつくったりすることは好きだったんですか。リトさん:絵を描くのは好きだったし、小学校のころはクラスで絵がうまいと言えば僕、と思っていました。けれど、中学生になって周りの友達の絵を見たときに、自分の絵は下手なんだということを自覚しました。筆圧がとても高いこともあってか、シャッシャッとした線でリアルに描くデッサンがうまくできなかったんです。細かい作業には没頭しがちなところはありました。食事のとき、カニの身をほじるのとか、魚の小骨を1本1本とるのが好きで、お味噌汁が冷めて怒られるまでやっていました(笑)。そういうことは得意でした。――学生時代は生きづらさや困りごとはそこまで感じずにいたけれど、社会人になって困難を感じるようになったということでしょうか。リトさん:そうですね。社会人になってから、どうしてこんなにうまくいかないことばかりなんだろうと、学生時代とのギャップに苦しみました。仕事は、自分としてはまじめに取り組んでいたし、やる気もあるつもりでした。なのに、自分が頑張っている意識とはどうも違うところで失敗してしまうんです。Upload By 発達ナビ編集部――仕事の失敗って、具体的にはどんなことでしたか。リトさん:そこでは上司に「おまえはすぐ自分の世界に入ってしまう」と言われました。作業していると没頭してしまって、目の前の世界がどんどん狭くなってしまうんです。たとえば、時間があるうちにと明日の商品の仕込みをしていたら、急に今すぐ売る商品を先に作らなくちゃならない、ということがあるわけですが、周りがバタバタと忙しくしている様子が僕には見えていなくて、明日の仕込みに集中し続けてしまう。切り替えが苦手なんです。仕事自体はとても丁寧で、売り子のパートさんには「あなたがつくったお寿司がいちばんきれい」といつもほめられました。一方で、忙しいときに「多少雑でもいいから、パッパとつくって早く出して!」と言われると、今度は雑過ぎて商品にならないものをつくってしまう。0か100かしかできなくて、みんなが自然にやっている「いい塩梅(あんばい)」というところが、僕にはできなかったんです。その後、回転ずし事業部に異動になったら、もっと臨機応変にマルチタスクで仕事をこなさなくてはならなくなり、それがつらくて最初の会社を辞めました。転職して2社目は、作業に没頭できそうな工場の仕事に就きました。でも、残業が非常に多くて、体を壊しそうになって3ヶ月で辞めました。3社目は和菓子の販売でした。最初のうちは、まじめによくがんばっているねと言われ、そのうちに店長候補として発注なども任されるようになりました。でも、ミスがとても多く、スケジュール管理も難しい。上司からも、どう接していいかわからないと言われ、僕自身も困っていました。――そのころは、発達障害の診断を受けられる前ですよね。リトさん:はい。どうしたものかとインターネットで調べるうちに、発達障害という言葉に出合いました。ADHDの特性を見ると、1~10まで自分のことに当てはまると思い、すぐにクリニックにかかり診断を受けたのです。発達障害だと分かって、今のような働き方を続けても未来がないのではと感じ退職しました。次にまた似たようなところに就職しても、同じところでつまずくのは分かっているから、生き方をガラッと変えないといけないと思ったんです。発達障害と診断されたときが、大きなターニングポイントになりました。発達障害があることを活かした仕事を作ろうとしていたUpload By 発達ナビ編集部――サラリーマンを辞めて、最初から葉っぱ切り絵で大成功!というわけではなかったですよね。リトさん:はい。自身の障害に関する発信用のアカウントを持ち、SNSで発信することから始めました。発達障害のことを世に広めたい、同じような苦労をしている人の助けになる仕事がしたいと思っていたのです。はじめのうちは、テキストのみでした。専門書を何冊も読み込んで、難しいことを分かりやすい言葉にかみ砕いて140字にまとめて発信する、というスタイル。ADHDの当事者にしか分からないことが僕には分かる、ということを発信し続けたら、そこから何か仕事のオファーがあるのではと思っていたのです。毎日発信することが就活代わりでした。――アートでやっていこうと方向転換したきっかけはなんでしょうか。リトさん:ハローワークで紹介された就職支援講座を受講中、課題をやる時間が余ったときにプリントの端に小さく細かい集合体の絵を描いていたんです。それがなんだか面白かったので、今度はノートにびっしり書いてみた。発達障害の過集中を使うと、こんなこともできるんだ!という発信ができると気づいたんです。これまで絵の勉強をしたことはなかったし、アーティストとしての発信というよりも、「ADHDの特性によって、こういうことができる」ということを伝えたかったのです。Upload By 発達ナビ編集部リトさん:最初は家族からも反対されましたよ。アートなんかで食えるわけがないって。実家暮らしとはいえ、貯金も切り崩して残金2万円を切り、1日も早く家にお金を入れないと、と焦っていました。親にも申し訳なかったし、先が見えない中で家にこもって毎日絵ばかり描いている状況は、何より自分が怖かった。とにかく、どうやったら作品が売れるようになるのかをひたすら考えていました。ただ、バイトしながらでは集中できないので、この間はほんとに働いていません。ひたすら、過集中の特性を活かして普通なら1日では描ききれないようなものを1日で描き、それを発信する日々でした。葉っぱ切り絵を始めたのが、2020年1月。急激にバズったのがその年の8月なので、その間8ヶ月、「いつか売れる」と思いながら作品をつくり続けていた期間がいちばんつらかったですね。8ヶ月は短いと、あとから振り返れば思うかもしれないけれど、その間、1円も稼ぐことはできず、失業給付金の期限も迫ってくるなかプレッシャーは相当なものでした。弱みを輝かせられる場所を見つけて成功する、ロールモデルになりたいUpload By 発達ナビ編集部――そんなプレッシャーがあっても、よく耐えましたよね。リトさん:ただサラリーマンをやっていただけのお金もコネもスキルもない30過ぎの人間が、自身の障害を武器にアートの道でゼロから挑戦する。そんな前例のないチャレンジはとにかく孤独で毎日が不安でした。でも、前例がないからこそ僕自身がこの道を開拓して一つのロールモデルになりたいと思ったんです。過集中によって生み出すアートで食べていけるようになったら、発達障害であることを逆に活かして活躍できるという証明になる!と信じていたんです。ADHDやASDのお子さんを育てる親御さんから「うちの子も診断を受けて、どう育てたらいいかわからないと思ったときに、こういう生き方もあるんだと思えました」と言われたときには、僕は背中を見せなくてはいけないと思いました。――こうなるんだ!という強い意志が、実現させたんですよね。すごいです。リトさん:切り絵アートの前にも、スクラッチアート、粘土に絵付け、白い紙袋に絵を描くとか、いろいろやったけど、それらはうまくいかず、うまくいかなければ次を試してきました。趣味として自分が作りたいものを作るのであればそれでもいいですが、お金を稼ぐとなると、僕だけが満足していてもしかたないのです。SNSでヒットするには、しつこく続けることが必須条件ですが、これだけしつこくやってこれたのは、切り絵が自分に合っているから、でもありました。それでも、ただの切り絵だったら、僕よりもっとすごい人たちもいて、SNSに投稿してもあっという間に埋もれてしまう。そこで、ネットで「切り絵種類海外」とかのキーワードでたくさん調べて、たまたまスペインの人がやっている葉っぱ切り絵を見て、これだ!と思いました。「自分もこれをつくりたい!」と思い、すぐに葉っぱを拾ってきて、その日から始めました。こうしていろいろやってはみたけれど、一貫していたのは「過集中によってできた作品」ということ。子ども時代の魚の小骨を1本1本とるのが好きだった、その集中力があったからこそ、なんです。――それにしても見れば見るほど細かいですよね。カッターだけで切っていくんですか。リトさん:そうですね、普通のカッターより細いデザインナイフを使っています。慣れればそんなに難しくはないですよ。大人はみんな「これは自分にはできない」と言うけれど、子どもはやってみたいと言います。やると意外とできるものなんですよ!もったいないなと思うのは、子どもがやりたいと言っているのに、「あなたにできるわけないでしょ」と、大人がやらせないこと。こういうときに、子どもの可能性の芽をつぶしてしまうんだなと思います。――集中していても、それが素晴らしいことだと思えなくてやめさせてしまう。無駄だからやめなさいとか言ってしまいがちかもしれませんね。リトさん:親は、子どもの強いところよりも弱いところをなんとかしよう、弱みをカバーしようと考えてしまいますよね。僕の作品は、弱みの部分を隠すのではなく、弱みを強みとして生かせる場所を見つけることで生まれたんです。もし、僕が小さいころから、味噌汁が冷めるまで魚の小骨をとっているようなころから、その面を伸ばすような教育をされていたら、もっと若いころからいろいろな芽が出た可能性があったんじゃないかとも思っています。子ども時代は、大人になるための準備期間じゃないUpload By 発達ナビ編集部――リトさんの作品は、心根のやさしさやあったかさがありますよね。そこは、温かい子ども時代の記憶があるからなのでしょうね。リトさん:ある意味子どもっぽい。それが僕の個性です。それは、子どものころから自分の好きなことを親に否定されずに育ててもらってきたからこそ生まれる世界なのだと思います。僕のこの作品に反映されているのは、子どものころに連れて行ってもらった遊園地の記憶や、1日何時間もやっていたゲームのストーリー、そういうものが随所に反映されています。無駄なことなんて一つもないんです。今まで経験してきたさまざまなことが、どこかでアウトプットされていくものなんです。子どもには、今熱中できることをさせて、将来大人になっても「あのころ楽しかったなぁ」と記憶に残る体験をさせてあげることが大事だと思っています。――楽しい、おもしろいと思っていたことが、人生の中で生きてくるんでしょうね。リトさん:やりたくないのに無理やり詰め込んだことは、生きてこないもの。だけど、本当に楽しかった記憶は残ります。将来のことを心配して、「今のうちにこれやっておかないと」ということではなく、目の前にいるこの子が、何を楽しんで熱中するのかを、今を見てあげてほしいです。子ども時代は、大人になる準備期間じゃないってことですよね。これから先のこと。発達障害のある子どもと一緒に作品を作っていきたいUpload By 発達ナビ編集部――私たちも、リトさんの作品が今の時代に生まれてくれてよかったと思っています。リトさん:自分がしていることが人の役に立ったと胸を張って言えることが、ようやくこの歳になってできました。「寝る前に必ず僕の作品を見てから寝るんです」と言われたり、「朝起きてスマホを開いて作品を見ると、1日頑張ろうと思う!」というコメントをいただいたりしたら、やる気が出ないから投稿はお休み、というわけにはいきません。僕自身が、こうしたコメントに助けられています。――今後の活動は、どのようなことを考えていますか。リトさん:活動を始めて1年半、個展も今年の1月からだし、5月にようやく作品集が出たところ。それでもありがたいことに、全国各地から、うちの地方でも個展をやってください!というメッセージがたくさん来るんですよね。ぜひ日本各地、海外も、まだ行ってないところに行きたいです。今は難しいけど、ワークショップなど、直接お客さんと触れ合えるイベントもしたいです。最終的には、こうしたアートを作る人を育てたいと思っています。発達障害がある子どもたちの話をじっくり聞きながら、一緒に作品作りができたらいいなと思っています。取材・文/関川香織撮影/鈴木江実子(リトさんより)できあがった作品は、空にかざして撮影するのが僕のこだわりです。光に透かすことできれいに撮れるし、葉っぱがもともとあった自然を額縁にすることで、よりイキイキして見えます。なので、片手で持って撮影するときに葉が倒れず自立するように考えながらカッティングしています。真ん中の太い葉脈を柱にすると、無茶なデザインでカットしても意外と葉っぱは倒れないんです。これは、たくさんの作品を作るうちにわかってきたことです。葉っぱはあらかじめ特殊な液に浸けて加工し、これ以上枯れずに保存できるようにしています。
2021年10月12日切り絵と景色が好きな、Erica(@Erica__kirie)さん。Twitterにこれまでの作品を投稿し、反響が上がりました。Ericaさんは自身が作った切り絵を、太陽の光で輝く緑を背景に撮影。すると、切った隙間から背景が見えて、このような作品に仕上がるのです! #ド直球に言いますがフォローしてください 色んな緑。宜しくお願いします pic.twitter.com/GEc7rPNgL3 — Erica❦ (@Erica__kirie) August 21, 2021 キラキラと輝く緑色の着物やドレス、髪色など、どれも素敵な作品へとパワーアップ!自然の色を身にまとうイラストが、とても美しいですね。切り絵をかざす位置を変えれば、柄が変わる自然のデザイン。二度と同じ柄はできない、唯一無二の作品です。投稿には「切り絵と緑がこんなにも合うなんて!」「美しい!」「めちゃくちゃ素敵」といった声が寄せられていました。切り絵を通すことで、普段とは違った自然の美しさが感じられるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月30日子供たちから絶大な人気を誇り、夏の風物詩の1つともいえる『カブトムシ』。カブトムシは越冬ができないため、成虫の寿命は1~3か月ほどといわれています。オスの場合は特に短く、1か月半ほどで死んでしまう場合がほとんどです。購入したり、捕まえたりした際、しっかりと飼育したつもりでも、うまくいかなかった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。2021年の夏に、とおやまたかし(@TakashiTohyama)さんの息子さんは、初めてカブトムシを飼育しました。夏の終わりが近づき、天寿を全うしたカブトムシ。息子さんは声を上げて泣き、カブトムシを忘れないように絵を描きました。とおやまさんは、それがあまりにも素敵だったため、作品にしたとのことです。『One Summer Life』と題された、素敵な作品をご覧ください。息子が初めてお世話したカブトムシが寿命を全うして死んでしまいました。息子は、カブトムシ君を忘れないように、声を上げて泣きながら必死に絵を書きました。それがあまりにも素敵だったので、息子に頼んで作品にしました。こんな絵かけないなぁ。 pic.twitter.com/HJ0anDVs0q — とおやまたかし (@TakashiTohyama) September 13, 2021 息子さんの、カブトムシへの真っ直ぐな愛情が伝わってくる絵ですね。心がギュッとつかまれます。Twitterで投稿された、この世界でたった1つの作品には、13万件を超える『いいね』と多くのコメントが寄せられました。・なんて素敵な絵…。胸が熱くなります。・息子さんはつらいけれど貴重な経験をしましたね。・気持ちのやさしい、素敵なお子さんに感動しています!カブトムシは息子さんに、『お世話をすることの大切さ』『死というもの』『思いやりの心』など多くのものを与えてくれました。初めての飼育は、間違いなく貴重な経験となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月21日日常の風景がゲームの世界のように見えたら、素敵だと思いませんか。なんと風景の一部を素早くゲームのような世界観・ドット絵にできるアイテムがあります。ドット絵とは、パソコンやファミリーコンピューターなどで表現されるような、目でピクセルが判別できるほど解像度を下げている表現擬態。現実の風景をドット絵に変換できたら面白いですよね。それをかなえてくれるのが、この『ピクセルミラー』です。周辺の景色をドット絵にする水晶「ピクセルミラー」をつくりました。アナログな石だけで、覗き込んだ風景の解像度を下げます。今月販売します。 pic.twitter.com/o3VMbl8svb — ものり/monoli (@Hakusi_Katei) April 9, 2021 水晶部分から覗き込んだ世界の解像度を下げ、ドット絵にしてくれます。制作したのは「日常を科学にする理系アイテム」を販売しているものり/monoli(@Hakusi_Katei)さん。ドット絵や理系をモチーフにしたアイテムを制作しています。ものりさんが開発した『ピクセルミラー』には、4万3000件以上の『いいね』が寄せられ、投稿した動画は1万件以上リツートされています。・発想に脱帽〜!楽しいし美しくて最高だねこりゃあ!・これすごい!背景がドットになるの素敵!覗いてみたいー!流石です!・見てて楽しい。ずっと見ていたいし、色んなのを見て回りたい。ものりさんの才能やアイテムの素晴らしさに感動の声が寄せられました。ものりさん曰く、『ピクセルミラー』のテーマは「アナログとデジタルのあいだ」。「本体は透明な水晶、景色が入って初めて完成する作品です」とのことなので、水晶で好きな景色を覗いて世界観を楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月22日クリエイティブな発想で絵を描く、『スタンプアート』を知っていますか。スタンプアートは、身近なものをスタンプのように使って、絵や模様などを作っていきます。売られているスタンプを利用して、絵を描いていくこともあります。『おもちゃと手作り・遊び・英語絵本』をInstagramで発信しているさとこさんが、家にあるものでできるスタンプアートを紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る さとこおもちゃと手作り・遊び・英語絵本(@littlestarsenglish_sapporo)がシェアした投稿 今回、さとこさんがスタンプとして使用したのは以下の5つです。使用したもの:・フォーク・レゴ・気泡緩衝材(通称:プチプチ)・指・トイレットペーパーの芯普段よく使うものばかりですね。トイレットペーパーの芯は、そのまま使ってもスタンプとして利用できそうですが、さとこさんは、ひと工夫加えています。同じ道具を使っても、道具の使い方、押す時の力加減や、道具のスタンプとして使う部分を変えてみることで、違った表現を楽しめそうです。また、道具だけではなく、スタンプを押す際に使う塗料も選ぶこともできます。今回のさとこさんの投稿では、水性絵具を使用していますが、ほかにもスタンプ用のインクやクレヨンなどを水に溶かして使うこともできそうです。アイデア次第で身近なものをスタンプにして、さまざまなものを描けそうですね。絵には自信がないという方でも、スタンプアートなら面白い絵が描けるかもしれません。まだ絵を描けない小さな子供でも、スタンプを押して楽しむことならできるので、年齢の違う兄弟でも一緒に楽しめる遊びになりそうです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月24日幼い子供は、自由な発想で自宅の壁や床に絵を描いたり、シールを貼ったりすることがあります。できる限り子供の意思を尊重したいですが、その内容が度を超えていたり、自宅が賃貸だったりすると困ってしまいますよね。母親が考えた『アイディア』に、絶賛の声イラストレーターの、せきやゆりえ(@gonhanamizz)さんの息子さんは、絵を描くのが大好き。息子さんは、ヒマさえあればどこにでも絵を描こうとするそうです。そこで、せきやさんは、生活雑貨などを販売する『無印良品』の模造紙を購入し、壁に貼りました。壁に貼られた大きな紙を見た、息子さんはというと…。暇さえあればどこにでもめちゃくちゃ絵を描こうとするので、無印の模造紙を壁に貼ったらソッコー描きにきた画伯 pic.twitter.com/MRnQhEU6Zz — 7/13〜18個展せきやゆりえ (@gonhanamizz) June 19, 2021 まるで画伯のような姿勢で、すぐさま絵を描き始めたのです!色鉛筆が入った箱を片手に、のびのびと絵を描く息子さんの姿に心が和みますね。時には、せきやさんに「ミッフィーや星を描いてほしい」といって、絵を描くようにうながすことも。せきやさんの行動に対し、ネット上では「素敵。これはナイスアイディア!」「すでにプロの風格を感じる」「才能が花開きそう」といったコメントが寄せられています。「やったらダメ」と否定されるのではなく、自由に絵が描ける場所を提供された息子さんは、心から嬉しかったことでしょう。息子さんの想いを尊重しようとする、親の愛情がこもったアイディアは、多くの人の心に残りました。[文・構成/grape編集部]
2021年06月22日ジャニーズWESTの桐山照史が、舞台『赤シャツ』の主演を務めることが30日、明らかになった。同作は劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により、2001年の初演以降幾度も上演されてきた傑作喜劇。夏目漱石の名作『坊ちゃん』の登場人物であり、主人公・坊ちゃんの敵役である厭味なインテリ教頭“赤シャツ”を主人公に据え、『坊ちゃん』の物語を赤シャツの視点から描く。無鉄砲で血気盛んな坊ちゃんによる語りから見えていた世界と同じ筋書きを辿っているはずなのに、赤シャツの視点を通して見れば、まったく異なった世界が広がる。同じ出来事を見ていても人によって見えるものと見えないものとがあり、考え方も人それぞれ異なり、時には誤解や思い込みといった偏りも生じる。人と人とが触れ合い、関わり合うことから生まれる可笑しみやままならなさ、温かさが、血の通った役者が生で演じるからこそ真に迫って描き出される作品となる。本作のタイトルロールである“赤シャツ”を、実直で温かみのあるキャラクターで親しまれ、硬軟自在に演じ分ける誠実な演技も高く評価される桐山が演じる。初演の劇団青年座での上演から演出を手がける宮田慶子は、桐山とは初のタッグに。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて9月上旬〜中旬、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて2021年9月下旬。○桐山照史 コメント舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとても嬉しいです。今回改めて、小説『坊ちゃん』をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。『坊ちゃん』を読むと、面白さの倍増する作品だと思います。演出の宮田さんとは、今回初めてですが、すでにご一緒している横山(裕)君から、「一から丁寧に教えてくださった」、また高木(雄也)君からは「厳しいけれど愛のある方」と聞いて、少しホッとしています。厳しい、というところはちょっとドキッとしますが(笑)、これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います。○演出・宮田慶子 コメント“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています。誤解や行き違いに翻弄される「人間・赤シャツ」を生み出してくださることを楽しみにしています。窮屈な日常に疲れているすべての方にお届けする、笑いながら心に染み入る舞台を作りたいと思います。
2021年05月30日絵とトロンボーンを担当する日下(くさか)明さんと、ピアノと言葉、展示会場のBGMを手がける谷口有佳さんによる、絵と音と言葉のユニット・repair。絵本の制作など活動が多岐にわたる2人の個展「イディオムの鳥」が始まる。「『イディオムの鳥』というタイトルには、言葉が繋がり、新しい意味が生まれる慣用句(イディオム)と、解放されて羽ばたいている鳥のイメージが重なったことがきっかけで辿り着きました。ただ、いろいろな解釈があるので、その余白を感じていただければ」(谷口さん)展示空間を彩るのが日下さんの作品。物語を想像させる絵は、全体のトーンは決して鮮やかではないのに、観る者の心をほぐし、不思議とあたたかい気持ちで満たしていく。「描く時には、行動の前後に意識を向けるようにしています。例えば、“本を読む”姿を描こうと思った時に、実際に読んでいるところではなく、“本を読もうとしている”姿を描くような。そうすると絵に奥行きが出る気がします。大事にしているのは“相反する世界”を同居させること。日常に少しの空想を加えることで、現実と非現実の境界を曖昧にし、観る人によって様々な捉え方をしてもらいたいです」(日下さん)repairの制作は、全体のテーマを照らし合わせた後、谷口さんが言葉を書き、途中からは対話をしながら日下さんが絵をつけていくスタイル。だからこそ、柔らかく混じり合った2人の感性が伝わってくるのかも。repairの音楽も楽しむことができる贅沢な空間で、空想の世界に心を飛ばしてみて。絵と音と言葉のユニット「repair」個展「イディオムの鳥」にじ画廊東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐2‐105月20日(木)~6月1日(火)12時~20時水曜休無料TEL:0422・21・2177※『anan』2021年5月19日号より。All Pictures ©Akira Kusaka(by anan編集部)
2021年05月17日書籍『スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか』が、2021年4月24日(土)に発売される。書籍『スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか』は、アメリカのスニーカーヘッズの間で話題となった『Kicks: The Great American Story of Sneakers』を邦訳した一冊。書籍内では、スニーカーがどのように人々のライフスタイルとカルチャーに大きな影響を与えてきたのかを、誕生から現在まで通史的に辿っていく。書籍内では、1830年代のゴム底製スニーカーの誕生から現代までの180年に及ぶスニーカーの歴史を丁寧に紐解くと同時に、スポーツやストリートのポップカルチャーの中にスニーカーがどのように浸透したのかを解説。コンバース(CONVERSE)の靴を売るために全米を飛び回ったチャック・テイラー、アディダス(adidas)とプーマ(PUMA)を設立したダスラー兄弟、“ワッフルソール”を生み出したナイキ(NIKE)の共同創設者ビル・バウワーマンまで、スニーカーの歴史を築いてきた数々の人物やエピソード、トリビアを紹介。その他、VANS(ヴァンズ)、オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)、リーボック(Reebok)などの人気スニーカーにも言及しつつ、スニーカーの歴史を詳説していく。【詳細】『スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか』発売日:2021年4月24日(土)価格:2,200円(税込)
2021年04月24日4人組ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingzz(シットキングス)」の持田将史(shoji)と小栗基裕(Oguri)が主演する舞台『My friend Jekyll(マイ フレンド ジキル)』が4月21日(水)に開幕する。持田と小栗、上演台本・演出の瀬戸山美咲に話を聞いた。本作は、『ジキルとハイド』を題材にした物語を、持田と小栗が“朗読の語り手”と“パフォーマー”にわかれ(上演回によって入れ替え)、紡いでいく舞台。2019年に東京・Spiral Hallにて上演された作品で、多くのリクエストに応え、この再演が実現した。取材時は稽古期間中。瀬戸山は「初演よりも、作品世界に潜っていって創っている感じがあります。みんなで人物の感情や背景を掘り下げて、ひとつひとつのセリフがなぜ生まれているかを探究しています」と手ごたえを感じているよう。初演は持田と小栗にとって初挑戦も多く、持田は「当時は声を発してなにかを表現すること自体が初めてでしたし、台本の読み方もわかりませんでした。それからいろいろな経験をして(持田はドラマデビューし、『半沢直樹』や『エール』に出演)、今回ようやく少し本質に近い質問ができるようになってきたのかなと思っています」、小栗は「初演は『ちゃんとやらないと』という気持ちがすごく強かったのですが、それからいろんなお芝居を観たりレッスンを受ける中で、観ているほうも100点を求めていないし、100点がなにかもわからないということに気付きました。僕はずっと、ダンスは『できた、〇。ちょっとブレた、×』というような減点方式でやってきたのですが、芝居でそれをやったら絶対に面白くないし、むしろ予想がつかないほうが面白い。だから今回は、『この瞬間に出たもので大丈夫だ!』『ワクワクしろ、俺!』と自分に言い聞かせています」と、共に初演よりもひとつステップを上がった状態で取り組んでいるという。瀬戸山はふたりの印象を「本当にタイプが違う。朗読もダンスも違います。小栗さんはまず舞台上での佇まいが美しいですし、整った表現をされる。今回はさらに中身も燃やしていて、前回よりも感情の表現が進化しています。将史さんは感情の生き物。朗読もダンスもパッションの人なので、キワキワのところを狙っていきたい」と話す。そんな瀬戸山の演出を持田は「同じ台本でも、瀬戸山さんは稽古中、僕にアドバイスをしているときは『小栗さんはこれは聞かないでください』とおっしゃるんですよ。『ここは小栗さんは突っ走ってください。将史さんはセーブしましょう』というような、違う引き出し方をしてくださいます」と、全く違うものになりそうだ。新たな意気込みが詰まった『My friend Jekyll』は、4月21(水)から25(日)まで東京・シアタートラム、5月22(土)・23日(日)に⼤阪・ABCホールにて上演。ライター: 中川實穂
2021年04月19日