漫画家であり、レジ打ちの仕事もしている狸谷(@akatsuki405)さん。店でのエピソードなどを中心に漫画を描いています。2020年7月1日から地球にやさしいと判断された袋以外のプラスチック製レジ袋が有料化となりました。そのため、買い物ではマイバックが必須に。レジで「マイバックはお持ちですか」と聞かれることも増えたでしょう。狸谷さんの店でも、袋の購入の有無を客に聞いているのですが…。『解釈違い』クリックすると画像を拡大します漫画では省略していますが、曖昧なお答えには再度お聞きする場合もあります。それでも答えが変わらなかった場合漫画のような流れになるわけです。袋の有料化やらキャッシュレスの関係でお客様にお聞きする事柄が増えましたな…そんなわけで読み上げ含め、レジ中ずーっと喋り続けてる毎日(苦笑) pic.twitter.com/62QRr0tcZE — 狸谷 (@akatsuki405) November 19, 2020 客に「買い物袋はございますか」と聞くと「ハイ」と回答。「マイバックを持ってきている」と解釈し、袋を入れずにレジをすますと、客は「購入する意味だった」と激怒してきました。質問の仕方を変えようと今度は「買い物袋はお持ちですか」と聞くと、客は「大丈夫です」と返答。「買い物袋はいらない」と解釈すると、今度は「買っても『大丈夫』という意味だった」と客からクレームが入ったといいます。狸谷さんは、答えがあいまいな場合はもう一度聞きなおすこともあるとのこと。レジの際に、袋の有無やキャッシュレスなど客への問いかけが増えてきていると吐露しました。投稿には、同様の経験がある人からもコメントが寄せられています。・「はい」か「いいえ」だけにしてほしい!それかジェスチャーをつけて!・分かる!こういうお客さんいるんだよね。余計に時間がかかる。・「大丈夫」は本当にどっちか分からないからやめてほしい。・ポイントカードの有無とか、本当にレジで常に喋っている感じがある。トラブルを避けるためにも、ジェスチャーやハッキリした回答をし、店員の手を煩わせないよう意識したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月21日漫画家のアオダ(@aho0906)さんは、これまでさまざまなアルバイトを経験してきたといいます。その経験の中で記憶に残っている客の行動を『歴代バイトの思い出』と題し、漫画化。Twitterに投稿すると大きな反響がありました。『理不尽な行動』に、あ然トイレに商品を忘れた客が…?今回ご紹介するのは、『歴代バイトの思い出』の第2弾。アオダさんの記憶に残っている、ユニークな『お客様』はまだまだいるようです。『歴代バイトの思い出』歴代バイトの思い出② pic.twitter.com/74MFu91SlL — アオダ@10年後の和美ちゃん/令和円卓会議連載中 (@aho0906) October 14, 2020 ケーキが嬉しすぎて、男の子のテンションが限界突破…!この日まで、誕生日のケーキを本当に楽しみにしていたのでしょう。それに対して、店の七味をこっそり持って帰ろうとする客や、購入しないのに他店の商品と値段を比較しクレームをいう客にはあ然としてしまいます。読者からはさまざまな声が寄せられました。・せっかくの誕生日ケーキが!でも、親子のいい思い出になっただろうなぁ。・うちにも、店の備品を持って帰るお客様がいらっしゃいます!犯罪だからな!・買いもしないのにクレームをつけるのって、もはやお客様でもなんでもない。迷惑行為じゃん!ちなみに、喜びのあまり、ケーキをぐちゃぐちゃにしてしまった男の子の母親は、息子の行動に笑いながら崩れたケーキを購入してくれたそうです。非常識な客がいる中、時には心温まるような出来事も。接客業をしている人にとっては、このような心温まる瞬間がやりがいのひとつなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月16日突然の雨が降ってきた時、傘を持っておらず仕方なく近くの売店で買った経験はありませんか。「今日に限って折り畳み傘を持っていれば…」「こうやって傘がたまっていく」と、イライラする人も多いかもしれません。山本わい(@123YY_tg)さんは、雨の日に近くのコンビニエンスストアに駆け込んで傘を購入しました。ずぶ濡れになりながら、傘を購入。急いでいたためタオルも持たず家を出た山本さんは、雨に濡れて気分は晴れなかったことでしょう。すると、店員の女性が…。今朝の出来事急いでたのでタオルも何も持たずに家を飛び出した。まさかコンビニでこんな優しい言葉をかけてもらえるとは思わず、ちょっとパニックになってうまくお礼が言えなかったのが悔やまれる…私もこんな一言を自然と言える人になりたいな。 #毎日TG絵日記 #実録漫画 pic.twitter.com/El2uPCAS9m — 山本わい@新人ポンコツデザイナー (@123YY_tg) September 25, 2020 「風邪ひかないように温かくしてね」雨に濡れた山本さんを見て、優しい言葉をかけてくれた店員。山本さんは、突然のことに「ちょっとパニックになってうまくお礼がいえなかったのが悔やまれる…」とコメントしていました。きっと店員の言葉で、身体だけでなく心まで温まったことでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年10月06日人によって大きく違う、金銭感覚。100円玉を失ってしまった時に、「100円も失くしてしまった」と落ち込む人もいれば、「100円ならまあいいか」と考える人もいるでしょう。男性の財布からお金が抜き取られ…?その後の展開に驚きスーパーで働きながら日々の出来事を漫画にしている、あとみさん。10年以上前、働いていたお店で窃盗事件が起こったそうです。かばんは見つかったものの、財布に入っていたはずの5万円が抜き取られていた男性。その後、すぐに警察を呼んだのですが…。警察に来てもらい事情を説明していると、男性の妻が登場。財布から5万円が抜き取られた話を聞いた妻は「車のカギがあるなら別にいい」といったのでした。その言葉に、あとみさんは「えー!?別にいいのー!?」とびっくり。読者からは、あとみさんに共感する声がたくさん寄せられました。・5万円は額が大きすぎて、私だったらショックでしばらく立ち直れません…。・収入が多い人にとっての5万円は、私にとっての数千円なのかもしれない。羨ましい。・お金持ちでも盗まれるのは許せないだろう。でも、時間や労力をかけて追及する額ではないという感覚なのかな。被害を受けた後、誰でもショックを受け、落ち込んでしまったり怒りが湧いたりすることでしょう。そんな時に、男性の妻のように「大丈夫」と流してくれたら、少しは気が楽になるかもしれませんね。とはいえ、例え収入が多くても、窃盗は犯罪。犯人が逮捕されていることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日漫画家であり、レジ打ちの仕事もしている狸谷(@akatsuki405)さん。店でのエピソードなどを中心に漫画を描いています。ある日、レジには行列ができるほど混雑していました。すると、1人の客が「これに詰めといて」とマイバッグを出してきたといいます。混み合っていることもあり、客自身で袋詰めしてほしいとお願いすると…。『意外にあぶない』レジ登録した商品をカゴに移してるときに手を突っ込まれると危険極まりないという話。玉子のパックは意外に痛い。 pic.twitter.com/Aiu1I3eQd6 — 狸谷 (@akatsuki405) September 24, 2020 バーコードのスキャンが終わったものを、どんどんマイバッグに詰めだした客。注意しても、自分がやっていることが効率がいいものと信じて手を止めません。しまいには、卵のパックで狸谷さんの手を切り負傷させてしまいます。狸谷さんは、「お互いに危険だからやめてほしい」とお願いしました。【ネットの声】・本当に危ない。こういうことされると、レジの効率も落ちる。・これは痛いね。マジでやめてほしい。・パックは指を切ることがあるから危険。途中でカゴから取られると崩れることもあるし。レジ袋が有料化して、すぐにマイバッグにしまおうという人も増えてきたのかもしれません。ですが、効率や安全性を考えて落ち着いて袋詰めしてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日会計の時に店員からすすめられることがある、ポイントカード。料金に応じて溜まったポイントで、値引きやプレゼントなどのサービスを受けることができます。お得感から、すすめられるたびにポイントカードを作っている人もいることでしょう。しかし、個人情報の扱いにはもっと慎重になったほうがいいかもしれません。『個人情報を悪用されたはなし』エッセイ漫画を描いている稲(inasan_mainichi)さんは、フォロワーから寄せられたポイントカードにまつわるエピソードを漫画化。両親へのクリスマスプレゼントを選びに、ある女性が家電量販店に行くと…。商品を選んでいる時に、やたらと見てきた男性店員。女性が商品について尋ねると、適当な返事をしてポイントカードをすすめてきました。お得に感じ、ポイントカードを作った女性。すると、男性店員から一方的なメッセージが届き始めます。カスタマーセンターに連絡個人情報を悪用した男性店員のことを、カスタマーセンターに伝えた女性。警察にも行くと、個人情報をあちこちに書くとリスクが高まることから、「不要なカードは作らないこと」と自衛する必要性を諭されたのでした。女性の体験に対し、さまざまな声が寄せられています。・漏洩リスクも分かるけど、やっぱり悪用する人が1番悪い!・女性は悪くない。どこでカードを作っても安心できる社会でないとダメでしょ。・住所を知られていると、逆恨みされそうで怖いですよね。会社や警察にはしっかりとしてもらわないと。・警察は実害がなければ動けないのも分かる。現実は、やっぱり自衛もせざるを得ないかなぁ。ポイントカードを作るだけで、個人情報を書き込むリスクを考えなければいけないのは嫌なもの。個人情報を店員が悪用できないよう、何かしら対策が進むといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日Twitterユーザーの、もの(@mono39392)さんが投稿した写真に「かわいいイタズラ」「楽しそう」といった声が寄せられています。ものさんは仕事中、働いている店の休憩室で自身のスマートフォンを充電していました。仕事から休憩室に戻り、スマートフォンを見たところ勝手に写真が撮られていたといいます。その写真がこちら!なんだか楽しそう!充電中のスマートフォンで勝手に写真を撮っていたのは、店で一緒に働いているスリランカ人の2人。ものさんとは、仲がよく、とてもいい人たちだといいます。さらに、このような写真も撮られていました。ちょっとまってwww 仕事中に充電器にさして携帯置いてたらうちの店のスリランカ人が俺の携帯で勝手に写真撮ってたんやけどww なにしてんねんw pic.twitter.com/mh4tYiWEvQ — もの (@mono39392) September 19, 2020 スマートフォンの機種によっては、ロック中でもカメラの起動が可能です。2人は充電中のスマートフォンを見つけ、写真を撮って驚かせようと思ったのかもしれません。投稿には、たくさんのコメントが寄せられていました。・めちゃくちゃ楽しそうですね!いい職場。・かわいい!おもしろすぎます。・平和ですねー。楽しそうで何よりです!大きな反響が上がったこの投稿。ものさんが2人に伝えたところ、喜びを叫んでいたといいます。きっと、仲がいいからこそのかわいいイタズラだったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年09月21日仕事をしていると、いろいろな学びを得るもの。中でも接客業は多くの人と接触するため、「世の中にはいろいろな人がいる」と身をもって感じますよね。漫画家の、やじまけんじ(@yajima_kenji)さんはTwitterにエッセイ漫画を投稿。コンビニのアルバイトで学んだことについて描きました。店にやって来たのは、テディベアを抱えた年配の女性客。その異質といえる姿に、最初は戸惑いを隠せなかったのですが…。コンビニにやって来た女性と『ベアちゃん』バイトで学んだのは「色んな“ふつう”があるなあ…シミジミ」っていうことでした。 pic.twitter.com/sOhd2aI682 — やじまけんじ@8/10電子書籍発売 (@yajima_kenji) September 15, 2020 いつの間にか、テディベアの『ベアちゃん』を1人の客として認識するように!女性が珍しくベアちゃんを連れていない日は、店員2人で女性とベアちゃんの仲を心配するようになったのでした…。世間一般では異質な行動であっても、他者にとっての『普通』を自然と理解できるようになったのでしょう。温かくもあり、考えさせられるやじまさんの漫画に対し、多くの人がコメントや『いいね』を寄せました。・他人の『普通』を自然に受け入れられる優しい人たちですね!・なんかいい話だなあ。ベアちゃんと仲直りできたのかな。・水谷さんの解釈に笑った。こういうのが多様性なんだろうな…。また、接客業の経験者からは「本当にいろいろな『普通』があることを学んだ」といった共感の声が上がっています。女性とベアちゃんは無事に仲直りすることができたのでしょうか。今も、『2人』で仲よくお出かけをしているといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月16日音楽を聴く時や動画を見る際に活躍する、イヤホン。電車やバスなどで、好きな音楽や動画を楽しむために使用する人は一定数いることでしょう。しかし、コンビニやスーパーのレジで会計をする時に、イヤホンをつけたままにする人も。その場合に起こる問題を、ねんまつたろう(@KITASAN1231)さんが漫画化し、Twitterに投稿しました。お会計の時はイヤホンを外すか周りの音が聞こえるようにしましょう pic.twitter.com/xoPdQMIQmS — ねんまつたろう (@KITASAN1231) September 14, 2020 会計時にイヤホンで音楽を聴き続ける客は、店員の問いかけが一度で聞き取れず、ふてぶてしい態度で聞き返します。そんな客の態度を見た店員は、すかさず左拳で一撃!実際はイラストのように殴ることはできませんが、客から同様の態度を受けた店員は、怒りを感じたり、悲しい気持ちを抱いたりすることでしょう。作品には、共感の声が多数寄せられています。・めちゃくちゃ分かる!同じ経験が何度もあります。・さすがに会計時にイヤホンをつけるのは失礼ですし、必要な情報を聞き逃す可能性があるから外しますよね。・せめてイヤホンを片耳だけにして、聞き取れるようにして!店員とのやり取りも、一種のコミュニケーションです。レジに並ぶ際には、イヤホンを外したり音楽を切ったりして、店員の声が聞こえるようにすることが大切だといえますね。ねんまつたろうさんのLINEスタンプが配信中LINEスタンプ『青なんとかさんと赤西さん』が発売中です。LINEスタンプのサンプルは、以下のツイートから見ることができるので、ぜひご覧ください。この二人のLINEスタンプ配信中です pic.twitter.com/eFVL0ix9Kr — ねんまつたろう (@KITASAN1231) September 14, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年09月15日2020年5~8月にかけて、ウェブメディア『grape』では、エッセイコンテスト『grape Award 2020』を開催。『心に響く』と『心に響いた接客』という2つのテーマから作品を募集しました。『grape Award 2020』心に響くエッセイを募集!今年は2つのテーマから選べる今回は、応募作品の中から『私が仕事を続けられる理由』をご紹介します。私は小さな駅前のコンビニで働いています。夏の暑い日は汗をかき冷房で冷やされ風邪をひき、冬の寒い日は延々とおでんと中華まんの補充をし、かれこれ6年目になります。コンビニは便利が良いことを求めて新しいサービスを展開しています。お客さんは便利になったと喜んでいますが、店員にしてみればたまったもんじゃないと思う日もあります。この6年だけでも様々な業務が増えました。新人研修も年々教える事が増え負担に思う時もありますし、実際、する事が覚えられないと研修期間中に辞めてしまう人もいました。時間帯によってよくやる業務と経験の少ない業務があるので、不意に経験のない業務が来ると冷や汗が止まらなくなりますが、お客さんにしてみればコンビニに行けば出来るものと思われているのでやはり全て把握しておかなければなりません。お客さんも、良い人ばかりではありません。お金を投げてこちらに渡す人、イヤホンをしたままでこちらの問いに何も答えてくれない人、割り込みを注意すると持っていた物をそのまま置いて出て行ってしまう人。虫の居所が悪かったのか理不尽に怒鳴られる日もあります。カスハラなんて言葉も最近聞く様になりましたが、よく来る人ならともかく、見覚えも無く、警察沙汰にするほどのことにもならなければそれをどこに訴えかければいいのでしょう。我慢しなければいけない理由はないはずですが、直接言える勇気が有るのならとっくに言っているのです。怒鳴られた後は恐怖でレジを打つ手や声が震えます。セクハラを受けた後は悔しくて泣きそうになります。泣いてしまった日もありました。その上基本給は県の最低賃金とあまり変わりません。辞めてしまいたいと何度も思いました。それでも私がこの仕事を続けられているのは、自分の仕事ぶりを見てくれている、認めてくれているお客様が居るからです。いつもの煙草を用意してレジに向かえば「流石っすね!」と笑ってくれた時。ミスをして落ち込んで居た時、「元気ないけどどうしたの?」とわざわざお声がけ下さって「そういう日も有るよ」と励ましてくれた後豆大福を買ってくれた時。足の悪いご高齢のお客様に、いつもの様に購入された物をタクシーまで運んで行ったあと「コンビニは沢山有るけど、あなたが居るからここに来るのよ」と言われた時。たった一言だけでも私達店員の心は救われます。grape Award 2020 応募作品テーマ:『心に響いた接客エッセイ』タイトル:『私が仕事を続けられる理由』作者名:吉原 なおエッセイコンテスト『grape Award 2020』の審査員が決定!2017年から続く、一般公募による記事コンテスト『grape Award』。第4回目となる2020年の審査員には、grapeでも人気の漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』シリーズでおなじみの漫画家・松本ひで吉さんが決定しました。さらに『Jupiter』などの作詞を手がけた作詞家でエッセイストの吉元由美さんや、映画化もされた『スマホを落としただけなのに』などで人気を博する小説家の志駕晃さんも審査員として作品を読みます。心に響く作品として選ばれるのは、どのエピソードでしょうか。結果発表をお楽しみに!『grape Award 2020』詳細はこちら[構成/grape編集部]
2020年09月10日2020年9月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の新規陽性者数は減少傾向に転じています。最も多かった東京都でも同月7日現在で77名と2か月前の水準近くまで下回りました。外出時のマスク着用や、手洗いうがい、除菌など、人々が日々の生活の中で取り組んできた感染予防の成果が表れているのかもしれません。『マヒしてきている』スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんはレジを担当する中で起きた出来事を漫画化。Instagramに投稿しています。あとみさんは、最近の客の様子を見ていて、ある変化を感じるといいます。それは…。以前は、密閉・密集・密接の『3密』を避け、ソーシャルディスタンスを意識するなど、感染予防に気を付けていた客たち。しかし、最近ではコロナウイルス禍の状況に慣れてきたのか、心なしか気が緩んでいる様子です。あとみさんは「みんな不安感がマヒしてきている気がします」とつづっていました。読者からも共感のコメントが多数寄せられています。・分かります。レジ待ちの間隔を守っていない人が多くなってきましたよね。・うちのスーパーも同じような感じになっています。指で舐めるのは本当にやめてほしい~!・ここまで長いと、だんだん馴染んでしまうのかも。でも働く側は感染者を出さないようにしなきゃいけないので、つらいですね。感染者が減少傾向にあるといっても、まだまだ油断できる状況ではありません。万が一、店の中で感染が広がってしまったら、大変なことです。客の安全のため、日々感染対策を行っている店員の努力を無駄にしないためにも、一人ひとりが気を引き締めていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月08日漫画家のにいち(@niichi021)さんがTwitterに投稿した創作漫画『僕の天使がほっぺを怪我してる』をご紹介します。コンビニでアルバイトをしている男性は、引っ込み思案な性格のいわゆる『陰キャラ』。そんな彼にも、最近気になっている女性の客がいます。ある日、その女性が店にやって来たのですが、いつもと様子が違いました。ケガをした女性客に声をかけてみると…?憧れの女性の頬にケガが!頬はなかなかケガをしにくい場所のため、男性は「誰かから暴力を受けて負った傷ではないか」と考えます。女性のケガを心配して声をかけようとしますが、デリケートな話題に触れていいものかと葛藤。すると、女性がレジへやって来て…!【創作漫画】僕の天使がほっぺを怪我してる(2/2) pic.twitter.com/Wgi0Y7aTTX — にいち@現実もたまには嘘をつく書籍化! (@niichi021) September 6, 2020 男性は、ケガの原因を勘違いして声をかけたことを恥ずかしく思いましたが、女性の反応は意外なものでした。男性の気づかいに対し、女性は「そんなに心配してくださったのはあなたが初めてです」と笑顔で感謝を伝えたのです。その姿に、男性は思わずドキッ!ネット上では、2人の微笑ましいやりとりにキュンキュンする人が続出しました!・この天使は大事なものを盗んだね。そう、彼の心を!・この2人がどうか結ばれますように。・ニャンという勘違い。猫だけにね!・この笑顔、お持ち帰りしてもいいですか…?男性の勇気ある行動をきっかけに、2人の関係は少しだけ動き出したかもしれませんね。そんな男性はもう、陰キャラではなく正義感ある立派な人だといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年09月08日たぬ£ポンド(@tan_uk_ijiru)さんは、職場の後輩とカレー店でランチをした時の出来事を漫画化。Twitterに投稿すると反響が上がりました。外国人店員に注文をひと通り伝えると、予想外の質問が返ってきて戸惑ってしまったといいます。その質問とは…。インドカレー屋にて。 pic.twitter.com/JkalMvPgel — たぬ£ポンド (@tan_uk_ijiru) August 24, 2020 注文をした後、店員から「なんで?」と聞かれ、自分がそのメニューを選んだ理由を一生懸命説明していた投稿者さん。しかし店員が聞きたかったのは、メニューを選んだ理由ではなく「ナンで(いいですか)?」という意味だったのです…!セットメニューではライスも選べたので、店員さんは「ナンで?」と念のため聞いてくれたのでしょう。投稿者さんは勘違いに気付いて「めちゃめちゃ恥ずかしかった」とつづっていました。漫画を読んだ人からは「ナンてこったい!」「笑いました。カタコトの日本語で『ナンで?』は勘違いしてしまいそう」などのコメントが寄せられています。言葉って、ナンとも紛らわしい時がありますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月07日学生時代、ビアガーデンでバイトをしていた邑田(@murata116)さん。店にはさまざまな客がやってきますが、ある日、強面の団体客が来て…。「優しい世界」などの声が上がったこちらの漫画をご覧ください。夏のバイトの思い出 pic.twitter.com/nC01OGuOLO — 邑田 (@murata116) September 1, 2020 屈強な団体客に恐れるも、親しみやすい人柄でした。1人が「アイスを食べたい」というと、ほかの人も合わせるようにアイスを注文。みんなで食べたそのアイスはおいしかったことでしょう。投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。・建設業はチームワークが大切ですから!・かわいい。優しい世界ですね。・料理を提供する時にお礼をいってくれると嬉しい。入店した時は「もしかして怖い人たちなのでは…」とハラハラした邑田さん。ですが、思いのほか優しく、協力的な団体客にホッとし、癒されたことでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日2020年7月1日から開始したレジ袋の有料化にともない、買い物用の袋であるエコバッグを持参する人が増えました。慣れないエコバッグの利用により、店員はレジ作業に時間がかかり、客が列をなすといった事態を見かけることもあるでしょう。客がレジに立つ店員を理不尽に怒鳴ったり、嫌味をいったりする行為は『レジハラスメント』(以下、レジハラ)と呼ばれ、社会問題になっています。『レジハラ客を落とす装置』ネット上では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、レジを担当する店員がレジハラの被害に遭っている現状が話題に。しょうに(@sho_ni_555)さんが、レジハラにまつわるイラストを公開しました。スカッとする、こちらの1枚をご覧ください!レジハラ客を落とす装置 #グッとラック pic.twitter.com/ZjtjtFTalp — しょうに (@sho_ni_555) September 3, 2020 レジハラの被害に遭った店員は、すぐさま客を落とし穴へイン!ネット上では、イラストに対して「最高!」「全国のコンビニに導入してほしい」といった声が続出しています。実際に導入することは難しいですが、接客中に不快な思いをした際に、頭の中で想像したら少しは心が軽くなるかもしれませんね。しょうにさんはLINEスタンプなどを作成しています。興味のある人はチェックしてみてはいかがですか。ラインスタンプ作りました!小学生のアニメーションスタンプですー! — しょうに (@sho_ni_555) July 15, 2020 Tシャツなども販売してます!→ — しょうに (@sho_ni_555) September 3, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年09月03日接客業をしていると、客の自分勝手な行動に困ってしまうことも、しばしば。味丸ぜんざい(ajimaruzenzai)さんは、スーパーマーケットで働いていた時にあった出来事を漫画化しました。ある日、トイレの前で男性客に呼び止められた味丸ぜんざいさんは、ありえないお願いをされてあ然としてしまったといいます。「男性用トイレの個室が空いていないため、女性用トイレを使いたい」といってきた男性客。味丸ぜんざいさんは、中にほかの女性がいたり、後から入ってきたりした時に男性がいたら驚いてしまうと思い、断ったそうです。すると、その男性客は「自分が用を済ますまで、ドアの前で見張っておけ」と無茶苦茶な要求をするのでした。ネット上では、さまざまなコメントが寄せられています。・もう、おじさんが勝手過ぎます。う〇こは家でしてきてほしい。・思わず笑ってしまいました。こういう人、いますよね。・私もスーパーで働いていた時にいわれたことがあります。「アカンに決まってるやろ」ですよね。男性客は「あんたが見張ってたらいいやん」の一点張りだったとのこと。男性が女性用トイレに入るのがダメなのはもちろん、仕事中の店員にとっても、そんなことで足止めされたら困りますよね。味丸ぜんざいさんは「当たり前のダメなことが分からない人に、説明するのって難しい…」と振り返っていました。悪気はなかったのかもしれませんが、マナー違反であることを認識してほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月02日・泣ける…いいラスト。・ドラマCMみたいな素敵な作品。・細やかで繊細な描写が好き。グッときた。まるいがんも(@kenihare)さんがTwitterに投稿した創作漫画をご紹介します。物語に登場するのは、定年退職を迎えた男性。42年もの長い間、職場で経理を担当していた男性は、虚しさをにじませていました。『定年退職』定年退職 #コルクラボマンガ専科 #1Pマンガ pic.twitter.com/AsbC2Vpkwx — まるいがんも (@kenihare) August 30, 2020 終わりじゃないっすよ。スタートじゃないすか。これからなんでもできるんすよ。だから精をつけないと。店員のそんな言葉を聞いて、ハッとした男性は、笑顔で店を後にしました。店員にもらった栄養ドリンクを飲み、いつも利用しているであろうエスカレーターではなく、隣にある階段を登っていったのです。言葉こそ発していませんが、男性の和らいだ表情からは、「前向きに人生を歩んでいこう」という気持ちが伝わってきます。きっと男性は店員の言葉を胸に、『新たな人生』という階段を一歩いっぽ踏みしめていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年09月01日スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんはレジを担当する中で起きた出来事を漫画化。Instagramに投稿しています。閉店間際に何だかややこしい感じのお客様店の閉店間際、なかなか帰らない子供連れの客がいました。少し強面な父親は、ビールを購入し包装を頼んだのですが…。ややこしい客なのかもしれないと危惧したあとみさんですが、客は義父にお礼の物を届けたかっただけのようです。あとみさんから紙とペンを借りた客は直筆で感謝のメッセージをつづり、「これをのしに書いてほしい」と頼んできたのです。あとみさんは「濃いキャラのお客様に振り回されるも、最後は喜んで帰って行かれたので、やり切った感が心地よかったです」とコメント。定型文ではなく、直筆の心のこもったメッセージは、より感謝の想いが伝わったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月29日みなさんは、お店で食べた料理がおいしかった時、店員に感謝の気持ちを伝えたことはありますか。何気なくいう「ごちそうさまでした」が、誰かの幸せな瞬間につながることがあるようです。飲食店で見つけた『ステキな発見』Instagramに漫画を投稿している、中山少年(nakayama_syonen)さんの話をご紹介します。中山さんが飲食店に行った時のことです。会計が終わると、店員が厨房に向かって何かをいっていて…。「客からお礼を言われて一番嬉しいのは、料理を作った夫だろう」と思った妻。なんと、お礼の言葉を厨房で調理する夫に伝えていたのです!ネットでは、2人のコミュニケーションを称賛するコメントが多く寄せられています。・長く一緒にいても、思いやりを大切にされていて、心温まりました。・こんな素敵な2人の料理だから、お客さんが絶えないのでしょうね。・私も、これからは料理のお礼を伝えるようにします!あなたの「ごちそうさまでした」が、誰かを喜ばせているかもしれません。親しい人にも店の人に対しても、感謝する気持ちを忘れずにいたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日2020年8月16日に、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。明かした子供時代のエピソードが「グッとくる」と話題になっています。子供時代の武井壮が、弁当の店へ行くと…子供の頃に、自分でご飯を作っていたという武井さん。ある日、調理をすることに疲れ、弁当が食べたくなったといいます。近所にある弁当の店に行き、唐揚げ弁当を注文すると、店員からは「大盛りか?」と質問されました。武井さんが「お金がないから、普通でいいです」と答えると…。子供の頃自分でご飯作るの疲れて、唐揚げ弁当食べたくて行った近所の弁当屋で『大盛りか?』って聞かれて『お金無いから普通でいいです』と答えたのに唐揚げもご飯もぱんぱんに詰めてくれたり、焼き鳥一本だけ頼んだら長い串に沢山ぶっ刺して焼いてくれたり、そんな優しさにめちゃくちゃ支えられたなあ— 武井壮 (@sosotakei) August 16, 2020 なんと、店員はご飯を大盛りにし、容器がパンパンになるくらい大量の唐揚げをつめてくれたのです!また、焼き鳥を1本だけ頼んだ日は、あえて長い串にたくさんの肉を刺して焼いてくれたといいます。武井さんは当時を振り返り、「そんな優しさにめちゃくちゃ支えられた」とつづりました。【ネットの声】・古きよき時代ですね。自然と人情や優しさに触れる機会のあった、昔が懐かしいです。・素敵な店員の行動に、心が温まりました。自分もそういう人間になりたい。・自分が子供の頃も、そういうおじさんやおばさんに支えられてきました。武井さんのように、名前も知らない周囲の大人に支えられた経験を持つ人は多いようです。子供の頃に受けた恩や優しさは、大人になってから時折振り返ると、心をポッと温かくしてくれるもの。いつか、また違う誰かにとって、自分がそんな存在になれたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月19日スーパーマーケットで働く、み(@wwwww77www)さんは店内で見かける光景についてTwitterに投稿。反響を呼びました。『お父さん』の正体お盆の時期には夫婦や家族連れの客が増えます。その中で投稿者さんが気になるのは、夫婦できているのに、買い物を手伝わない男性客。妻が荷物を運び、レジで支払いをしている間、何もせずにただ立っている客を時折見かけるそうです。ただ妻の後ろを付いて歩くだけの男性客を不思議に思っていた投稿者さんは、ある可能性に気付き、ハッとしたといいます。それは…。レジで荷物を運ぶわけでもなく、サイフを出すわけでもなく、支払いするお母さんの背後に立ってるお父さんを見ると(なんも手伝わないなら外で待ってろ)とか思ってたけど、お盆だからもしかして、本当に私にしか見えてない可能性…ごめんね…おかえり…お父さん… #お盆 — み@某スーパー店員 (@wwwww77www) August 7, 2020 「もしかしたら、私しか視えていないのかも…」お盆は先祖の霊が戻ってくるといわれています。買い物を手伝わず、妻の背後にいるだけの男性客は、この世に存在しないお盆の一時帰宅者かもしれません…。ネット上でも同じような幽霊の目撃証言が相次ぎました。・笑ってしまいました。『お父さん霊』、お盆の時期に多いですよね。・そういう男性を見ると、つい「手伝えばいいのに」と思っていました。そうか、幽霊だったんですね。・手ぶらで仁王立ちしているお父さん、よく見かけます。私にも霊感があったとは。もし、スーパーマーケットで『お父さん霊』を見かけたら、「なぜ手伝わないのか」などと思わずに、心の中でそっと手を合わせましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月14日子供連れで福岡のうどん店を訪れたちい(chii_manga)さんは、店員の対応に思わず感激したといいます。熱々のうどんと一緒に、店員のおばちゃんが運んできたものは…。「全私が泣いた」冷たいおだしを持ってきてくれた店員のおばちゃん。うどんに入れれば、子供でもすぐに食べられる熱さになるといいます。子供は大人のように熱々のものを上手に冷ましながら食べることができません。親は子供が食べられる熱さまで冷ますなどしているうちに、せっかくの食事が冷えてしまう時も多々あるでしょう。投稿に対し「なんて優しい」「こうゆう心遣い、本当に嬉しいですよね」などのコメントが寄せられています。細やかな気遣いができる店員のおばちゃんは、まさに『うどん店の女神』ですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月11日2020年7月1日から、全国の小売店を中心にプラスチック製買物袋(以下、レジ袋)の有料化が開始されました。最近では常にエコバックを持参する人も多いですよね。うっかりエコバックを忘れてしまった時、レジ袋を買うと損をしたような気分になる人もいるのではないでしょうか。レジ袋を買うことは、本当に損ですか?そんな中、にょろ子(@ankoro_nk)さんのツイートが「考えさせられる」とネット上で話題になっています。ケーキ店の店員をしているにょろ子さん。ケーキを買った客が…。ケーキ屋さんは心配症な漫画です pic.twitter.com/RUGwNalXl2 — にょろ子 (@ankoro_nk) August 4, 2020 「レジ袋はいらない」と断った客は、ケーキが傾いた状態でエコバックの中へ入れてしまいました。にょろ子さんはケーキが崩れないよう、袋をすすめることもあるようですが断られることも多いそう。ケーキに限らず、形が崩れやすい商品は専用のレジ袋を使った方が商品をキレイに持ち帰ることができます。ネット上では、にょろ子さんの訴えに対してさまざまなコメントが寄せられました。・帰った後、ケーキが崩れたと店側にクレームが入ることが一番困りますよね。・「レジ袋いりますか?」と聞かれると反射で「いりません」と答えてしまいます。でも専用のレジ袋を使ったほうがいい場合もありますよね。これは考えさせられます。・形がくずれやすい商品は、初めからレジ袋込みの値段で売ってほしいです…。・3円を払ってケーキを崩さず持って帰れるなら、損ではないのかもしれません。もちろん、エコバックを持参してレジ袋を削減することは大切なことです。しかし、本当に大切なのはレジ袋を絶対にもらわないことではなく『地球環境に配慮する意識を持つこと』なのかもしれません。ゴミを減らす意識をしながら、店側の思いのつまった商品も大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月11日食料品や生活雑貨などさまざまな商品を取り扱うスーパーマーケットは、私たちの生活に欠かせない店の1つです。日々、多くの人が訪れるからこそ、その中には迷惑な客が紛れ込んでいる場合も…。ねんまつたろう(@KITASAN1231)さんが描いた、『お店で気を付けてほしいパターンとその対策』には、そんな迷惑客の実態が描かれていました。また、迷惑客への対策とは…。お店で気をつけてほしいパターンとその対策 pic.twitter.com/c7Vd35T1vc — ねんまつたろう (@KITASAN1231) August 9, 2020 並んでいる列が目に入らないのか、レジ業務中の店員に声をかける人や、商品を本来の陳列棚とは違う場所に放置する人、さらには閉店後にむりやり店に入ろうとする人まで…。自分の都合を押し付けるわがままな振舞いばかりですが、残念なことに、こうした迷惑客は決して珍しくないといいます。事実、ねんまつたろうさんの投稿には、目撃情報とともに、憤りのコメントが多数寄せられています。・飲むヨーグルトとバナナが冷凍棚に放置されていたため、2つとも廃棄処分になりました。防犯カメラから犯人を特定して、警察に連絡し、その客は出禁となりました。・閉店後に入店しようとする客、実際にいました。「今日はもう閉店しました」っていったら「お前らまだいるじゃん」って返されて、本当に意味不明。・いい歳して非常識な客には、これぐらいの『対策』をとってもいいと思うし、されても仕方ないと思えてしまう。『対策』はあくまでフィクションであり、実際に行動に出てしまえば、それは暴力事件になってしまいます。しかし、店員の心の中は、これぐらい怒り狂っているということを、迷惑客は知っておくべきでしょう。ねんまつたろうさんのLINEスタンプが配信中LINEスタンプ『青なんとかさんと赤西さん』が発売中です。LINEスタンプのサンプルは、こちらのツイートから見ることができるので、ぜひご覧ください。この二人のLINEスタンプが配信中です pic.twitter.com/geFYvVvAg9 — ねんまつたろう (@KITASAN1231) May 30, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年08月10日さりげなくピンチを救ってくれるヒーロー。思わぬところからの救いの手は、格段とかっこよく見えますよね。どうしよう…!日本語が通じない!?漫画家の林たかあき(@1207Hayashi)さんがコンビニでアルバイトをしていた時のこと。外国人の客がお金を払おうとすると…。全然伝わってないよぉ~!!林さんは、必死にカタコトの英語で「日本円を出してほしい」と伝えようとします。しかし、林さんの努力もむなしく客には全く伝わっていません…。思わぬところから…!?コンビニでアルバイトをしていたときの話。 pic.twitter.com/ygdybvR7bH — 林 たかあき (@1207Hayashi) July 15, 2020 偶然いた男性の神対応によって、林さんはなんとかピンチを乗り切ることができました!ネットからは、「イケメンすぎる!」「そんなことあるんですね…!」と驚きの声が寄せられています。林さんによると、外国人の客とのやり取りはかなり苦戦したそう。この男性は、林さんにとっても客にとってもまさにヒーローといえるでしょう!このようなヒーローは意外とあなたの身近にもいるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月07日2020年8月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による感染の脅威は未だ衰えていません。同月4日、大阪府の吉村洋文知事が記者会見を開き、コロナウイルス軽症患者が『ポビドンヨード(抗微生物成分)』を配合したうがい薬を使用したところ、唾液内のウイルスが減少したと発表。そのうえで、「研究段階で効果は確定的ではないが、ポビドンヨードを使ってのうがいの励行を呼びかけたい」としました。しかし会見後、多くの医療従事者から「仮説の段階で軽率な発表をしないで」と批判的な声が相次ぎ、5日の記者会見では「うがい薬に予防や治療の効果はない」と釈明しています。吉村知事の『呼びかけ』にドラッグストア店員から悲鳴「やめてくれ」「また悪夢が…」会見後、ドラッグストアに客が殺到Twitterに実録漫画を投稿したのは、ドラッグストアで働く、はなぶささとし(@peso727)さん。吉村知事の会見が行われた日、はなぶささんは仕事が休みだったため、美容院に髪を切りに行っていました。次の日、切りたての髪を整え職場に向かったのですが…。昨日今日のうがい薬騒動へのお気持ちらくがき漫画です。同じ境遇な方お疲れ様です。無理せず頑張りましょう。 pic.twitter.com/yJgjtJyltZ — ガチャ代は食費(はなぶささとし) (@peso727) August 5, 2020 同年2~6月には、ドラッグストアにマスクや消毒液、トイレットペーパーを買い求める客が殺到。多くの品物が品薄状態となり、中にはマスクなどを買えない怒りを店員にぶつける客も現れ、ドラッグストアや日用品店で働く多くの人が疲弊していました。品薄状態が改善してきた同年8月現在でしたが、今回の吉村知事の発表により、以前の騒動と同様、全国のドラッグストアにうがい薬を求める客が再び殺到したのです。今回の騒動で、はなぶささんはこのようなことに気が付いたといいます。・人は同じことを繰り返す。・やっぱり『うがい薬売り切れ』などの貼り紙があっても読んでくれない人がいる。・テレビ番組の報道をうのみにしてはいけない。・みんな不安だから安心がほしいということ。・こんなことがあっても人々に健康でいてほしいと思えること。多くの人がドラッグストアに殺到した後も「人々に健康でいてほしい」と思えたという、はなぶささん。大変な状況の中でも人の健康を想える、はなぶささんに頭が下がります。投稿には「本当にお疲れ様です」「不安定な状況だからこそ、真新しいニュースに踊らされてはいけない」という声が寄せられました。うがい薬はコロナウイルスの特効薬ではないことを念頭に、引き続き人混みを避け、手洗いを徹底的に行うなど各自で感染対策を行いましょう。また、1日でも早くコロナウイルスが終息し、仲間が髪を切ったことに気が付けるくらい余裕のある世の中に戻ってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月06日2020年1月に発生して以来、全世界で感染拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。日本では一時期、緊急事態宣言を発令していましたが、『新しい生活様式』でコロナウイルスとの共存を目指す方針になっています。しかし、いくら感染対策を心がけたところで完全に感染を防ぐことはできません。多くの人が不安を感じながら生活をしていることでしょう。吉村知事の会見で、全国のドラッグストア店員から悲鳴同年8月4日、大阪府の吉村洋文知事がコロナウイルスに関する記者会見を開きました。吉村知事によると、『ポビドンヨード(抗微生物成分)』を配合したうがい薬を使ったコロナウイルス軽症患者と使用しなかった患者で唾液の陽性率を比較したところ、前者は陽性率が約9%だったのに対し、後者は約40%だったといいます。殺菌消毒薬『イソジン』を卓上に並べ、吉村知事は「研究段階で効果は確定的ではないが、ポビドンヨードを使ってのうがいの励行を呼びかけたい」と述べました。会見後、ネットでは医療従事者から「そりゃ口内を消毒すればPCR検査で引っかかりにくくなる」「仮説の段階で軽率な発言はしないでほしい」といった批判的な声が相次いでいます。ドラッグストアで『イソジン』が品切れ続出に会見で吉村知事は「ボビドンヨードの買い占めはやめてほしい」と述べました。しかし、会見の影響で全国のドラッグストアの店員からは悲鳴が続出。ドラッグストアにはイソジンを買い求める客が殺到し、またたく間に品切れになってしまったといいます。また、店員に八つ当たりをする客や、電話での問い合わせの対応などで多忙な状態になっているのだとか。Twitterでは『#ドラッグストア店員の気持ち』というハッシュタグで多くの店員が苦言を呈しています。・勤務時間に会見なんて見ていなかったから、突然イソジンを買い求める客が殺到して本当に驚いた。怒鳴る客もいて怖かった。・「買い占めはやめて」っていっても、こうなることは分かってたでしょ。これからの仕事が憂うつ…。・ただでさえ、うがい薬は品薄だったのに。数か月前までの混乱状態にまた戻るのかと思うと、本当に疲れる。これまでもコロナウイルスによるマスクや消毒液、トイレットペーパーの品薄によって、大変な思いをしてきたドラッグストアの店員。だからこそ、再び品薄や客の対応に追われる現状を腹立たしく思っているのでしょう。医薬品の転売、買い占めはやめましょう残念なことに、今回もマスク同様にフリマアプリやオークションサイトではイソジンの高額転売が行われています。しかしポビドンヨードが含まれているイソジンなどの製品は第三類医薬品であるため、転売行為は薬機法違反です。また、吉村知事がいっているように今回の発表はまだ研究段階であり、効果は確定的ではないのです。デマの拡散や買い占めなどのパニックが起きやすい非常時だからこそ、冷静になって正しい知識を得るようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月05日ファミリーレストランの店員の仕事は、接客や会計対応など多岐にわたります。だからなのでしょうか…忙しい時は、頭で考えるよりも先に身体が動いてしまうなんてことがあるのかもしれません。会計時、店員の『ひと言』にジワジワファミリーレストランでの会計時、スマホ決済サービス『PayPay』の利用を確認したねこハンド(@nekohnd)さん。「PayPay使えますか?」と質問するねこハンドさんに対して、店員から返ってきた言葉は…。ファミレスで「Paypay使えますか?」って聞いたら「ペイっ!」と返事がきて、店を出てからジワジワ笑いが。 pic.twitter.com/RfnQAZKIAp — ねこハンドTB3 (@nekohnd) July 31, 2020 ペイっ!2018年にサービスを開始してから、またたく間に普及したスマホ決済サービスの『PayPay』。いまや『PayPay』のロゴマークは多くの店でみかけるようになりました。また、『PayPay』が利用できるかを確認する客と店員のやり取りも、もはや日常的なものに。店員もまた、ねこハンドさんがしたような質問を日々受けており、つい無意識のうちに言葉が出てしまったのかもしれません。とはいえ、なぜ「はい」ではなく「ペイっ」…!退店後「ジワジワ笑いが」と思い出し笑いをしてしまうねこハンドさん同様、こちらもまた、その時の2人のやり取りを想像するだけで、笑いがこみあげてきます。【ネットの声】・島崎俊郎さんのアダモちゃんかな?・笑いが止まらない!・自分も時々、同じようなことをやるので、赤面してきました。多くの人に笑いを届けた、店員の返答。しかし、一番笑っているのは、「ペイっ」と答えた店員自身かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月03日2020年7月1日より、プラスチック製レジ袋の有料化が全国で開始されました。それにともない、マイバッグ(通称:エコバッグ)を持ち歩く人が増えたのですが、同時に「会計済み商品をエコバッグに詰めるタイミングが分からない」という声が上がりました。月野まる(@Tsucky3153)さんもエコバッグを愛用している1人。レジで会計をしている時に、やはり『エコバッグに詰めるタイミング』でモヤモヤして…。なんだ、入れちゃってイイのねでもその前にひとこと断るとスマートですね。 #エコバッグ #レジ袋有料化 pic.twitter.com/vQYbPhgx41 — 月野まる@4巻発売中 (@Tsucky3153) July 22, 2020 レジ担当として働く妹さんに月野さんが尋ねたところ、「バーコードを読み込んだ商品は会計前にエコバッグに詰めていってもいい」とのこと。会計後すぐに移動できるので、店員や次の人のためになります。ですが、「いきなり詰め始めるのは気が引ける」「店員さんが戸惑わないか」と気になる人もいることでしょう。その場合、「もう詰め始めてもいいですか?」など、店員にひと声かけてから作業に入るといいかもしれません。レジ前で戸惑う時間をなくし、快適に買い物をしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月26日同性のパートナーがいる、いちとせしをり(@liegirl_1chan)さんが体験した、ある温かい接客に大きな反響が上がっています。ある日、デパートを訪れ、吸い込まれるように化粧品売り場に足が進んだといういちとせさん。自分に合う口紅を探すいちとせさんですが、男性が化粧品売り場にいることに店員から「怒られてしまうのではないか」と不安を抱えていました。すると、店員はこのような声をかけてきたのです。「この色、とっても素敵ですよね。試してみますか?」いちとせさんは、この言葉を聞いて嬉しかったといいます。なぜなら、以前自分用のワンピースを買った際に、男性であることから店員に「プレゼント用ですか」と聞かれたため。その時、どこか悲しい気持ちになったといいます。しかし、この化粧品売り場の店員は男性であるいちとせさんにも「試してみますか」と聞いてくれたのです。結局、口紅を探すもお金がなく買うことのできなかったいちとせさん。最後に店員へ質問をしました。「私が口紅を塗ってもいいですか?」すると、店員はこういったのです。「もちろんです。もうすでに私は、お客さまに似合うお色が、見えていますよ」店員の温かい接客を受けたいちとせさん。Twitterでは「男の私に対しても、こんな接客がもっと広まったらいいな」とコメントしています。今日帰り道、デパートの化粧品売り場に寄ったんだけど、そこで"欲しかった"口紅を眺めていたら店員さんがわたしに「この色とっても素敵ですよね、試してみますか?」と言ってくれた。「プレゼント用ですか?」と聞かれなかったのだ。男のわたしに対しても、こんな接客がもっと広まったらいいな。— いちとせしをり (@liegirl_1chan) July 15, 2020 この投稿には25万人以上から『いいね』が寄せられ、多くの人の心が温められたようです。・神対応な店員さん!今の時代、誰でもきれいになっていいと思う。・本当に素敵な話だからぜひシェアしたい。・「試してみますか?」っていう質問は、唇じゃなくて手の甲でもいいから素敵な言葉選びだと思いました。「言葉を選ぶ力を諦めてはいけない」という、いちとせさん。多様性の時代において、化粧品は女性だけのものではないでしょう。店員のような温かく柔軟な考え方が持てるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日