コンビニエンスストアなどで、弁当などを購入した際、会計時に店員から「お箸をつけますか?」と聞かれたことがあるでしょう。ほとんどの人は、「お願いします」「いいえ、いりません」など、丁寧に返事をするものですが、中には失礼な態度を取る人もいるようです。「お箸つけますか」に嫌味をいう客は…日本の食や文化が大好きで、度々訪日している、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さん。礼儀正しい日本人が多い中、コンビニで「お箸はつけますか?」と店員に聞かれた時に「手で食べろってことか?」と嫌味をいう客がいると聞いたそうです。アルトゥルさんは、「そういう人は一度外国へ行くといい」とX(Twitter)に持論を投稿しました。日本以外の国だと箸もフォークももらえないのが普通。もっといえば手を使って食事をするのが普通の国だってあるからね。@ArturGalataーより引用店員に嫌味をいう客は、箸をつけてもらうことが『当然の常識』のように思い込んでいるのでしょう。しかし、家に持ち帰って自宅の箸を使って弁当を食べる人もいますし、『マイ箸』を持ち歩いている人もいます。客によって箸が必要かどうかは、それぞれ違うため、店員は親切にも確認してくれるのです。また、アルトゥルさんのいう通り、海外では日本のように箸やフォークを無料でもらえる国はそう多くありません。手を使って食事をする文化の国もあり、日本での『普通』や『常識』は少し視点を広げれば、通用しないことのほうが多そうです。投稿は反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられました。・偉そうな客をたまに見かけますけど、見ているほうが恥ずかしい。・接客業ですが、こういう客は本当にいます。「手で食べれば?」と毎回思います。・日本での『当たり前』は、外国にはありません。親切な店員に甘えすぎないでほしい。・本当にその通り。小銭出すのに時間がかかっても待ってくれる。感謝しかない。便利で心地よいサービスを受けられるのは、そこで働く人の細やかな気遣いがあってこそ。客の立場であっても、感謝の気持ちを持って接することを忘れてはいけませんね。失礼な客から、「手で食べろっていうのか」といわれたら、「どうぞお好きにお選びください」と返すのもありかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月17日現金を持ち歩かずとも、スマホやカードがあれば買い物をすることができる現代。キャッシュレス化によって荷物を減らすことができるほか、買い物をすることでポイントが貯まったり、お得なキャンペーンに参加できたりするため、利用者は増加しています。欠点を挙げるとすれば、慣れないうちは利用に戸惑うということ。中でも、デジタルに疎い年配の人は、支払いの時に手間取ることも多いようです。店員がキャッシュレス決済の対応をしようとしたら…スーパーマーケットで働いており、自身の経験を元に接客に関するエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジ対応をしていたところ、年配の女性客が支払いの前にポイントカードを出してきました。奇遇にもその日は、チャージをするとお得な特典があるキャンペーンの実施日。そこで、あとみさんは女性客にチャージを提案したのですが…。どうやら女性客は、ポイントカードの仕組みをよく理解していなかった模様。チャージができることだけでなく、すでに2万円ほど入っていることすら把握していなかったのです!きっと、『買い物をする時に出すとポイントが貯まるお得なカード』くらいにしか思っていなかったのでしょう。これまでも、店員にすべて任せてきたのかもしれませんね。こういったケースを受け、店員の立場でも「もったいないので、ぜひカードをちゃんと使ってほしい…!」と思ったという、あとみさん。似たような状況は全国で起こっているようで、漫画を読んだ人たちから共感する声が寄せられました。・電子マネーで支払いを実行した後に「おつりは?」といわれたことがあります…。・この2万円はマイナポイントかな?カードに入っていることも、使い方も知らなかったのかも。・あるあるですね。チャージした金額を把握していない人の多さよ…!ある意味、貯金といえるかもしれませんが、ポイントやチャージされたお金は、現金よりも積極的に使っておきたいもの。あなたの周りに年配の人がいたら、使い方を教えてあげると喜ばれるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日2023年10月14日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、X(Twitter)を更新。沖縄県で体験した、ちょっと恥ずかしい出来事を投稿しました。山里亮太が沖縄で「顔が熱いです」ある飲食店を訪れた、山里さん。入店した場所が、たまたまドルを使用する店で、店員は英語を話していたといいます。沖縄県の米軍基地周辺には、ドルが使用できる店があるのだとか。前情報なしに入店した山里さんは、少し緊張してしまったそうです。入ったお店がドルだった…今ドキドキしてる…すごい緊張しながらコカコーラと言った。烏龍茶が飲みたかったのだが… pic.twitter.com/ec5J4wfMi3 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 注文はなんとかクリアできたようですが、分からなかったのがお会計の方法!テーブルに伝票はなく、店員が外国人のため、うまく話しかけることもできず、困ってしまいます。Xのフォロワーに、会計時は「チェックプリーズ」といえばいいことを教えられた山里さんは、勇気を出して店員に声をかけました。その直後、まさかの事実を知ることに…。外国の方だと思っていた店員さんが日本の方でした。チェックプリーズって言ったあとに判明したのですごく今顔が熱いです…ただ、海外気分を味わえて楽しかったです。 #山里亮太の140沖縄 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 外国人だと思っていた店員は、なんと日本人だったのです!日本語が通じる店員に、英語で話しかけたことが恥ずかしくなった山里さんは、顔が熱くなるほど赤面してしまったのでした。投稿を見守っていたファンからは、さまざまなコメントが寄せられています。・爆笑した。まさに『ズコー』ですね。・顔の彫りが深い人だったのかな。・山里さんらしいエピソードで、好きすぎます。山里さんは、この体験を「海外気分を味わえて楽しかった」と振り返っていました。実際に海外へ行った時に「チェックプリーズ」といえるように、予行練習ができたと思えば、少しは恥ずかしさも紛れるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日本来伝えたかった言葉とは、なぜか別のことをいってしまうミスは、人間誰しもよくあるもの。どんなに気を付けようとも、ふとした瞬間にいい間違えて、恥ずかしい思いをしてしまいます。『自分の言い間違い編』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、いい間違いについての4つのエピソードを元に、漫画を描きました。カフェのおかわり支払い方法豆腐のメニュー突然のお正月感店員たちの脳内で、どうやら無意識に変換されてしまった様子。言葉がひっくり返ったり、似たニュアンスの言葉と入れ替わったりと、さまざまないい間違えをしています!どのミスも魅力的で、笑ってしまった人たちからコメントが寄せられました。・1枚目、『ドラゴンボール』シリーズに登場する悟空かな?・間違いを気にせず笑ってくれるお客様、全員大好き。・私もやらかして、お客様と爆笑しました。・全部面白くて、寝る前なのに目がさえてしまう。同じいい間違いとは、めったに出会えません。『貴重な出会い』のように、いい間違いを楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『やってしまったと思いました』客に、リュックの『肩ずれ防止用のベルト』を案内していた、販売員。会話の中で、客に向かっていい間違いをしてしまい、焦ったといいます。接客中、客が身体のサイズを気にして、ベルトの長さが肩の端から端まで届くかどうかを聞いてきました。販売員は客に「70cmの長さがある」とすすめようとしたところ、なんと「70mもあるから大丈夫」と間違えていってしまったのです!いくら客がふくよかな体型をしていたとしても、70mの肩ベルトが着けられないなんてことはないでしょうね…。販売員がちょっぴり気まずい顔をしていると、客は「それだけあれば大丈夫!」と笑って返してくれ、ホッとしたそうです。投稿には「笑った!」「客のユーモアのある返しが素敵です」などの声が寄せられていました。驚きの長さをいわれて、客のほうも和んでいたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月13日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。タバコを眺める客に、店員が話しかけると?あとみさんが描いたのは、とある女性店員のエピソード。女性店員がレジを担当している時、タバコの陳列棚をジッと見つめる男性の姿を目撃しました。男性がタバコを購入したいのかと思い、話しかけると…。男性は、タバコを欲しているのではなく、ただ見ていただけ!何百種類もあるタバコの銘柄が気になったのでしょうか。「ううん、眺めているだけ」と、あっけらかんと答える男性の様子に、クスッとしてしまいますね!あとみさんが描いた作品には、ただただタバコを眺めていた男性の行動に、さまざまな予想が飛び交いました。・禁煙中で、タバコが恋しくなったとか?・もしかしたら、値段を見ていたのかも。私も実際、当時吸っていた200円のタバコが400~500円になっていて、ビックリして眺めたことがあります。・私はタバコを吸いませんが、見るのは大好きです!昔吸っていたけど、単純に「こんなのあるんだー」と思ったことがあります。店員の対応も、本音を伝えた客の返答も何も間違ってはいませんが、シュールな展開にツッコミを入れたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月12日理不尽な怒りを店員にぶつけたり、無理な要求をしたりするクレーマーは、店にとって厄介な客です。店の不利益となる方向でクレーム対処をした場合、より迷惑な客が増えることになりかねません。理不尽に屈せず、クレーマーを減らすことができたらいいのですが、対面である場合は、対策にも限界があるでしょう。いてくれるだけでいい学生時代に書店でアルバイトをしていた、岡田ももえ(momoe__okada)さん。当時、店にはさまざまなクレーマーが現れたといいます。気持ちに余裕のない客や、無料で本を得ようとする客などの対応に、時間をとられる店員たち。救世主として雇われたのは、体格のいい新人アルバイトの山田くんでした!彼がレジの後ろに立つだけで、クレーマーたちは気圧された様子。毎回来ていたクレームが、きれいさっぱり消えてしまいます。衝突を避けた『平和的解決』に、「山田くん、ナイス!」「私の職場にも山田くんが必要。接客業にボディーガード職を!」「いっそのこと、黒いスーツとサングラス姿でそばに立っていてほしい」との声が上がりました。なお、岡田さんによると、山田くんは漫画『スラムダンク』に登場する赤木剛憲(愛称:ゴリ)に似ていてかっこよかったとのこと。強そうな見た目の一方、フレンドリーで優しく、仕事ができてボディーガードもこなせる『超有能な人材』だったそうです。職場のみんなのため、そんな人に来てほしくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月09日食品から日用品まで、さまざまな商品を扱うスーパーマーケット(以下、スーパー)。店員は商品にラベルを貼っていくのも、ひと苦労です。文吾(bungo94)さんは、とあるスーパーでハンバーグを手に取りました。どれと組み合わせても、2パックで本体価格500円というお買い得商品!…ですが、注目したのはそこではなく、パックの右下に貼られたラベルでした。原材料を見ても、ハンバーグであることは間違いありません!しかし、パックのラベルには『ハッシュドポテト』と書いてあります!ハッシュドポテトといえば、細かく切ったジャガイモを楕円形にまとめて、油で揚げたり焼いたりしたもの。※写真はイメージ形状は…確かに、ハンバーグとそっくりです!暗い場所でラベルを貼ったとしたら見間違えてしまいそうです…。大量の商品のラベルを作っていたら、疲れもたまることでしょう。店員のうっかりミスも、「これは仕方ない」と納得できますね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月09日予想外の展開が起こった時や、うっかりミスをしてしまった場合は、ドキッとしてしまうもの。なんとか思考を巡らせ、「今はどんな行動が最善なのか…」と焦ってしまいますよね。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、まさにそういった状況に立たされた人たちの体験談でした!4つの『焦ったエピソード』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみさん。読者から寄せられた、『焦った瞬間』についてのエピソードを元に、4枚の漫画を描きました。レジ接客中に客が『お願い』店員の痛恨のミス娘「そのいい間違いはやめてー!」いうべきか、黙っておくべきかその時の困惑や焦りが容易に想像できる、これらのエピソード。ちなみに、スーパーマーケットで働いているあとみさんも、レジにいる時に「蓋を開けてほしい」と頼まれることが時々あるのだとか。漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられました。どうやら、こういった出来事を経験したことがある人は多いようです!・お客さんの背中にセミが止まっていて、笑いを堪えるのが大変だったことがあります…!・お母さん、それはアカーン!思わず爆笑しちゃった。・仕事で使うボールペンを、会計時にカゴへ落としてしまって、お客さんに届けてもらったことがありました…。共感する声が寄せられた、4人の体験した『焦った出来事』。もし、あなたがこういったシチュエーションに遭遇したら、どのような行動をとりますか…![文・構成/grape編集部]
2023年10月08日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第32回『お探しの商品!』お客さんの探している品物について情報があれば、丁寧に伝えるのが店員の役目。天霧さんは、目を輝かせながら声をかけようとしました。しかし次の瞬間、口をつぐんだのです。なぜならば、母親の表情がこう訴えかけていたのですから…!「おねだりをスルーしたいから、いわないでーッ!」子供の激しい『おねだり攻撃』をかわすのは、至難の業。きっと母親は、子供の欲しい物が店にあることを知りながら、あえて黙っていたのでしょう。子供の頃は、誰もが「ウソをついてはいけません」と教わるもの。しかし、人は歳を重ねるにつれ、『ついたほうがいいウソ』もあることを学ぶのです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年10月07日接客業を一度でも体験した人は、店員の苦労を身に染みて知っているからこそ、「自分が買い物をする時は『いいお客さん』になろう」と思うといいます。接客は、1対1のコミュニケーション。客の立場になった時、店員にお礼を告げるようにしたり、人として失礼な態度をとらないようにしたりと、応援の意を込めて温かく接する人も多いでしょう。スーパーの店員の態度にモヤモヤした理由接客業をしているタジマオオカ(@pu92yu)さんも、自然とそういった意識を持っている1人。ある日、スーパーマーケットを訪れた際、ちょうど混雑する時間帯だったこともあり、レジに列ができていたといいます。自分の順番が来るまで、列に並んでいたタジマさん。そんな中、店員の言動にモヤモヤとした感情を抱くことになったのだとか。なぜか『並んでいないのに割り込んできた人』と勘違いされ、店員から冷たい態度をとられたタジマさん。近くにいた親切な年配男性によって身の潔白は証明されたものの、店員は謝罪せず、引き続きタジマさんに強く当たってきたといいます。店員は自分の勘違いだったことに気付くも、プライドの高さからミスを認めることができなかったのでしょうか。はたまた、本当に自分が正しいと思い込んでいたのかもしれません。どちらにせよ、タジマさんは店員の行動を見て、相手の気持ちを考え、素直に謝ることの大切さを再認識させられたといいます。漫画を読んだ人からは、「これは酷すぎる…」「自分なら泣くかも」といった、タジマさんに対する同情の声が寄せられました。残念なことに、世の中には「謝ったら負け」と考えている人が一定数存在します。しかし、コミュニケーションは勝ち負けではありません。相手の気持ちのため、そして自分の成長のためにも、言葉というツールを使って円滑にコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月06日現金以外で支払う『キャッシュレス決済』が増えてきた昨今。さまざまな支払い方法が登場する中、いまだ第一歩を踏み出せない人も少なくありません。「時代の流れについて行きたい」と思いつつも、現金で支障なく生活できたり、登録が面倒だったりすると、支払い方法を変える意欲が減ってしまうようです。『コンビニでやらかした話』岡田ももえ(momoe__okada)さんは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で支払いをする際、ある失敗をしたとのこと。コンビニの支払いで、初めて交通系ICカード『Suica』を使ったのですが…。決済用端末を差し出された岡田さんは、機械の溝に『Suica』をスライド。しかし、『Suica』はタッチ決済(非接触型決済)ができるカードのため、機械にかざすだけでよかったのです!磁気ならスライド、ICチップなら差し込み、かざすだけで支払いができるものはタッチ決済と、パターンが多いため間違っても仕方がないでしょう。決済用端末の種類によって、カードをどうすればいいかに若干の違いがあるため、『キャッシュレス決済』に慣れていない人はいっそう迷ってしまいます。投稿には、「同じ失敗をやったことがあります!」という声や「気まずいですよね」という共感の声が寄せられました。岡田さんによると、「事前に『Suica』の決済の仕方を調べておけばよかった」と後悔したものの、今では得意げな顔で決済しているとのこと。失敗から学び、前に進んでいきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日メインのレジ打ちや品出し業務だけでなく、品物の陳列やラベル貼りなど、同時にさまざまな作業を並行する必要のある、接客業。また、時にはクレーム対応でストレスを抱えることもあり、仕事をする上での苦労は絶えません。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、そんな多忙な日々で店員が経験した、接客業ならではの心温まるエピソードでした。接客業の『ほっこり系エピソード』自身が経験した接客中のエピソードを描き、Instagramに投稿している、あとみさん。今回は、読者から寄せられた接客業にまつわる体験談を4つ描き、公開しました。『当たりが出たらもう1本』混雑を乗り越え、ついうっかり…病院の受付で…客のかわいすぎるひと言読んでいる人も自然と頬がゆるんでくる、温かいエピソードの数々。このエピソードを寄せた人たちの感じた、嬉しさや温かさが、漫画を通して伝わってきますね。漫画を読んだ人からは、店員と客それぞれの立場で共感する声が寄せられています。・缶コーヒーをくれた男性のような人を、真の『イケメン』というのだろう…!・こういう話を聞いたり、体験したりすると「優しさの連鎖をつなげたい」と思える。・どれも素敵!自分も、空いている時につい「お待たせいたしました!」っていっちゃうなあ。他者と直接顔を合わせてコミュニケーションをとるのが、接客業の難しさでもあり、醍醐味でもあります。あとみさんの漫画を通して、そのことを多くの人が再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日障がいのある人もできるだけ快適に暮らすことができるよう、社会ではバリアフリー化が推進されています。例えば、健常者であれば特に意識しないであろう階段も、視覚障がいや身体障がいがある人などにとっては、高い壁のようなもの。障がいのある人の移動をサポートするためにも、階段の付近にはエレベーターやスロープが導入されているのです。聴覚障がい者が、店員の行動に心打たれた理由生まれつき耳が聞こえない、うささ(@usasa21)さんは、相手の唇の動きから言葉を想像する読唇術(どくしんじゅつ)を活用するなど、日常生活でさまざまな工夫をしています。しかし初対面の人は、うさささんの事情を知りません。そのため買い物をする際は、店員にスマホの画面を見せ、文字で障がいについて伝えるようにしているのだとか。そんなうさささんですが、飲食店を利用する際、『壁』にぶつかることがあるといいます。原因は…音が鳴るタイプの呼び出しベルでした。順番が回ってきた時に、音を鳴らすことで教えてくれる、呼び出しベル。振動するものや、ランプが点滅するものもありますが、音が鳴るだけのタイプの場合、聴覚障がい者は気付くことができません。うさささんの事情を察した店員たちは、その場で振動する様子を見せたり、ちゃんと振動するかを確認したりと、配慮をしてくれたのだとか。呼び出しベルを渡されても、どのような方法で通知してくれるかが分からず、これまでに何度も困ったことがあるという、うさささん。だからこそ、店員のこういった親切な行動に心打たれたといいます。聴覚障がい者の日常に潜む『壁』や、店員の素晴らしい対応について、たくさんのコメントが寄せられました。・いわれてみれば、音のみの呼び出しベルは聴覚障がい者に優しくないね。ハッとした。・これを「いい話だね」だけで終わらせず、社会で理解が進むようにちゃんと考えたい。・そんな不便があるだなんて、知らなかった…。自分が体験しないと気付けないことって、たくさんあるね。客の事情を察し、親身になって対応してくれた、飲食店の店員たち。『プロの店員』の姿に、漫画を通して多くの人が尊敬の念を抱きました。そして、障がいのある人たちが生活しやすくなるよう、より改善が進むことを祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。接客中の聞き間違い4選接客業は、通常業務のほか、客から尋ねられた商品の場所まで案内するといった、臨機応変な対応が求められることがあります。しかし、客と意思疎通がうまくいかなかったり、言葉を聞き間違えたりしてしまうことは、誰にでも起こり得るでしょう。店員が客の言葉を聞き間違えたエピソードを、4つに分けてご紹介します!「えーごのノートありますか?」と聞かれて…ドラッグストアで『金運グッズ』を探し求める客?『紙テープ』を聞き間違えた結果?おじいさんに「はしみっつ」といわれたけど?客の言葉を聞き間違え、ミスをしてしまったり、聞き返すことで誤案内を未然に防いだりと、あらゆる経験を持つ店員たち。ですが、お寿司を手に「はしみっつ!」と大きな声で連発されたら、割り箸が3膳欲しいと思っても無理はないでしょう!おじいさんも、小さな声だと店員に伝わらないと思い、わざわざ声を張ったのかもしれません。店員たちの聞き間違いにまつわる数々のエピソードに、クスッとする人が続出しました。・ハチミツのエピソードに笑ってしまった。・A5と英語の聞き間違いはあるある!あと、綿棒と麺棒も分かりませんよね。・私は「タンサンありますか」と聞かれて、電池売り場に案内する寸前で「赤い箱」と付け足されたので、アク抜き用の商品名ということにギリギリで気付けました。互いがどんな立場であれ、聞き間違いをするのは仕方がないこと。もし自分が「聞き間違えているかも?」と思ったら、もう一度聞くのが得策でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月30日皆さんは、店員さんの態度にイラッとしたことはありますか?今回は、態度が悪い店員のエピソードを紹介します。イラスト:南野ななみスマホのバッテリー故障使っていたスマホの電源が急に付かなくなり、最寄りのキャリア携帯電話の店舗でみてもらうことにしました。しばらく待って自分の座っている机にその店員さんが来た瞬間、持っていたパソコンや書類をテーブルにダンッと叩きつけて「お願いします」と私の言った言葉を無視。パソコンを開き無言でカタカタ打ち始めました。えっ無視!?出典:愛カツその時点で、店員さんの虫の居所が悪いんだろうと勘づいたのですが、しばらくムスッとしながら無言でパソコンを打ったあと…。溜息をつきながら、スマホを持っていただけの私に向かい「いじらないでください!」「置いといてください!」と店内に響き渡る大声で一喝しました。私はスマホを持っていただけでここまで怒鳴られるのかとビックリして何も言えず。自分も接客業していて接客の大変さは理解できますが、一方的にここまで自分のイライラをお客さんにあからさまにぶつける店員さんは初めてで腹が立ってしまいました。イライラしていたとはいえ…イライラをぶつけてくる店員に、女性まで腹が立った様子…。色々な事情があるのかもしれませんが、丁寧なコミュニケーションだとお互いに気持ち良くやり取りができますよね。以上、態度が悪い店員のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月30日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『落ち着いて聞いてみよう』とある女性は、勤務中、社員に声をかけられました。社員はどうやら、商品を探す外国人客の言葉が聞き取れなかった様子。女性に助けを求めてきたのです。外国人が探していたのは、のれん。それも、思い切り日本語で「ノレ~ン」と話していたのです!社員はきっと、外国人客の外見から、外国語で聞かれると思い込んでいたのでしょう。ひと通り対応が終わった女性は、社員に報告。2人で爆笑したといいます。【ネットの声】・私も英語っぽい発音で聞かれたら、日本語と認識できない自信があります!・スーパーで勤務中、外国人客に「ダッシュスープ?」って聞かれてなんじゃそりゃと思っていたら、『出汁スープ』だったことがあります。・日本人の父親が、日本人のマダムにカタコトの英語で「ピクチャ、プリーズ」って話しかけられて困惑したことがあったなあ…。接客などで赤の他人と接する際、ある程度外見で判断するのは仕方がないこと。だからこそ、しっかりと相手の話に耳を傾けることが大切だといえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日買い物中に店員に失礼なことを言われたら、皆さんはどうしますか?今回は「店員に失礼な発言をされてしまった主人公」のエピソードと、その感想を紹介します。値引きしてもらったけれど…主人公は、買い物中にかわいいデザインの鞄を見つけます。しかし、サイズや色合いが好みではなく、購入を悩んでいました。しばらく悩んでいると店員が近づいてきて、大幅に鞄を値引きしてくれることに。それでもサイズと色合いに納得できなかった主人公は断ることにしました。店員の失礼な発言主人公は店員に、他の商品を見せてくださいと伝えます。すると、店員は「こんなに値引きしてるのに買わないなんて」と言い、主人公のことを変わり者扱いしてきました。店員の失礼な発言に、主人公は憤慨したのでした。読者の感想値引きはありがたいけれど、買わなかっただけで変わり者扱いをされるのはつらいですね。主人公が気持ちよく買い物できる店が見つかるといいなと思いました。(30代/女性)店員のまさかの発言に驚いてしまいました。値段だけが決め手ではないということを、店員にわかってほしいですね…。(40代/女性)イラスト:小平帆乃佳※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月28日接客業をしている店員も人間のため、親しみやすい客だと嬉しく感じるもの。互いに心地よく会話できて、滞りなく買い物のサポートをできるのが理想ですよね。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、雰囲気のいい客が来店した時の出来事を漫画で紹介。その客は、親し気な様子で来店してきたのですが、途中で違和感が…。男性の正体は占い師。オムニウッチーさんに名刺を渡して、営業トークを展開した後、何も買うことなく帰っていきました。そう…男性は客を装って来店していたのです!以前、同様の手口で勧誘されたことがあるオムニウッチーさんは、残念そうに「最近こんなのばっかり」とコメントしました。良いお客様だと思ったのに!正体を隠した『要注意客』に、店長「まんまとダマされたぜ」いい客だと思ったぶん、裏切られた気持ちは高まることでしょう。この出来事に対し、同情や共感の声が相次いでいます。・人間不信になりそう。初対面でフレンドリーに近付いてくる人は要注意です。・せめて、何かを購入した後に営業をかけてほしいですね。・なんだろう、営業を掛けたくなる雰囲気なのかな。・二度あることは三度あるので…。気分を害するコミュニケーションとなってしまうため、「いっそのこと直球で営業をかけてほしい」と思っている人も少なくありません。営業の仕方が見直されると、多少心証が変わりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日ショッピングをする時、「ちょっとでもお得に買い物をしたい」と思うのは当たり前のこと。値引きされた品物を手に取ったり、セールの日を狙ったり、還元率の高い支払方法を選んだりと、さまざまな工夫をしますよね。そういった『買い物でのお得要素』の1つが、ポイントカード。購入金額などに応じてポイントが貯まると、利用者にとって嬉しい特典がついてくるシステムが魅力的です。店の『ポイントカード』にツッコミが止まらない伊東(@ito_44_3)さんが描いた創作漫画は、コツコツとポイントを貯めた客と、店員のやり取り。ついにポイントカードのスタンプが30個を超え、客は「どんな特典があるのだろうか」と胸を弾ませていたのですが…。店員が笑顔で明かしたのは、『ただカードの見た目が豪華になっていく』という謎すぎる特典。続々と明かされる、あまりにも斜め上なポイントカードの仕様に、男性客は鋭いツッコミを入れずにはいられないのでした…!確かに、ブラックやゴールドのクレジットカードも、『持っていることがステータス』という点はあるのかもしれません。きっとこの店には、ブラックやゴールドのポイントカードを特に意味もなく見せびらかしながら、『ドヤ顔』で買い物をする客が現れるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月26日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『めっちゃ癒された出来事』10月といえば、ハロウィン。テーマパークはもちろん、スーパーマーケットなどの身近な商業施設でも、ハロウィンのイベントが開催されることがあります。とある女性が働く職場も、ハロウィンのイベントを開催。小学生以下の子供たちにお菓子を配るコーナーが設けられ、女性はその場所で働いていました。子供たちにお菓子を渡す条件は、「トリックオアトリート」といってもらうこと。お菓子を配る女性の前に、小学校低学年くらいの子供が来たといいます。子供は、大声でセリフをいうのではなく、女性に耳打ちで「トリック」とだけ伝えてきたのです!きっと子供は、恥ずかしくて、最後までセリフをいうことができなかったのでしょう。ですが、その恥ずかしがっている言動が、かえって女性の胸を打った様子。女性は満面の笑みで、子供にお菓子をあげたのでした。作品には「上手にいえたね」「えらいよ~!」「こっそりと伝えてくるところに、キュンとする…」などのコメントが集まっています。勇気を振り絞って手に入れたハロウィンのお菓子を、子供は大切に食べたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月23日店での接客業は、さまざまな業務を並行して行う必要があります。レジ打ちに加えて、客からの問い合わせの対応や、品物のラッピング、品出しなど、店員はいろいろな作業に追われているのです。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、デパートで働いていた女性の体験談。およそ30年前、女性が働いていたデパートには、特定の客のみが来店できる『招待日』があり、多くの人が来店していたのだとか。出勤していた店員たちが対応に追われる中、レジの周囲で男性客の怒声が響き渡ったといいます。レジの混雑に、男性客が怒鳴っていると?おっとりとした性格に加えて、あまりにも多忙だったことから、先輩はうっかり『いい間違い』をしてしまったのでしょう。「誰かお手すきの方はいませんか!」と応援を呼ぶつもりが、つい「お手すきのお客様はいらっしゃいますか!」と、謎の発言をしてしまったのです!ほかの客にレジ対応を任せようとしたようにも聞こえる、先輩の『いい間違い』。そのひと言をきっかけに、周囲からは笑い声が上がり、場の空気が和んだといいます。意図せず発生した、2人の店員によるボケとツッコミに、多くの人が笑ったようです!・天然のミスだったとしても、ナイス対応!・自分が客として、この場にいたら吹く。・オチまで含めていい話!いい先輩なんだろうなあ。怒鳴っていた男性客は、和んだ周囲の雰囲気につられて、怒りが鎮まったのかもしれませんね。先輩のうっかりミスは、大勢の人に笑顔と心のゆとりを与えてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年09月22日働き始めたばかりの頃は、まだ不慣れであったり、知識が少なかったりすることから、ミスをしがち。少しでも早く独り立ちできるよう、上司や先輩に質問をしたり、仕事に励む姿を見習ったりと、『勉強』を重ねる必要があります。携帯ショップの『大型新人』に絶句実話をもとに、携帯ショップで働く店員の創作漫画を描いている、はらぺこもんろー(harapekomonrrow)さん。主人公の女性店員は、新人から「後ろについて、接客する姿を学ばせてください」と、いわれました。真剣なまなざしでこういわれたら、大半の人は好印象を抱くもの。勉強熱心な新人の申し出を、女性は快く引き受けたのですが…。自ら『勉強』の申し出をしたにもかかわらず、新人はなんと接客中に爆睡!きっとその姿を見た客は、あまりにも予想外な行動を目の当たりにして、接客中の女性に告げるかどうかを迷ったことでしょう。漫画を読んだ人からは、「こういう新人、いるいる!」という共感の声が。また、「これは恥ずかしい…」「その心意気は偉い!」といったコメントも寄せられています。もしかすると、新人は新しい仕事に対する緊張から、昨晩よく眠れなかったのかもしれません。仕事としては大きなミスですが、こういった失敗を乗り越え、『大型新人』は人として成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月22日自分でも「なんでこんなことを?」と不思議に思うような、間違いをしてしまった経験はないでしょうか。人前でのいい間違いや、普段の癖から突拍子もない行動をしたケースなどを見聞きすると、思わず笑ってしまいますよね。「あちゃー!」といいたくなる『間違いエピソード』スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた面白い『間違いエピソード』をInstagramに投稿しました。店員がコイントレーを出そうとして?図書カードと間違いやすいもの『カルボナーラ』を頼むはずが?ストッキングを当てた男子中学生に、店員が?図書カードのエピソードに描かれていたように、似たような形のものは間違いやすいですよね。また、まったく意味が違うのに、似たような響きの言葉がつい口から出てしまうこともあるでしょう。ただ、パスタ料理の『カルボナーラ』と天藤製薬株式会社の痔の薬、『ボラギノール』を間違えるケースは、なかなかレアかもしれません…!投稿には「爆笑。『ボラギノール』は恥ずかしくて悶絶する」「カルボナーラを食べながら読んで、吹き出しました」「その瞬間って、意外とみんな真面目な態度で面白いんだよね」などの声が寄せられていました。誰だって、おかしな間違いをしてしまうもの。気付いた時に本人は恥ずかしい思いをするものですが、きっと周りの人たちを笑顔にしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日等賞によって、商品券や粗品などがもらえる抽選会。以前は、抽選機を手回しして、出てきた玉の色によって景品がもらえましたが、2023年現在ではデジタル化が進んでいるようです。グッドスリープ(good.sleep7416)さんは、家族でショッピングモールを訪れた際、目撃した抽選会のエピソードをInstagramに投稿しました。スマホで抽選ができるようで、1人の女性客がスタッフに画面を見せに向かったのですが…。抽選に当たったかと思いきや、外れていた女性客。落ち込みそうな状況の中、スタッフは元気に鐘を振り回し、大当たりしたかのような明るい雰囲気を作りだしていたのです!周囲の人々は、まさかの鐘の音に大笑い。外れすらも祝福する、おおらかな様子は読者も笑顔にしています。・ミヨちゃん、好き!こういう『おばちゃんパワー』は日本の宝です。・スタッフ同士の人間関係がよさそうでいいな。・平和で、なんか元気出た。明日から頑張れます!・外れた人も楽しくなっちゃうね。みんなで笑顔になれる、いい瞬間。当たるも外れるも運次第の抽選会。どちらになっても、笑顔の1日になったら幸せですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月21日何か新しいことに挑む時は、誰もが初心者です。慣れないうちはミスが多発しますが、失敗の繰り返しが経験値となり、成長につながるといえるでしょう。それを身をもって知っているからこそ、自然と人は「初心者には優しくして、温かい目で見守ることにしよう」と思うのです。レジで目にした『新人店員』にギョッ漫画家の関口かんこ(@pkb5648)さんも、そういった考えを持つ1人。ある日、食料品の買い物をしていたところ、レジで客に怒鳴られている新人店員を目撃しました。もはや『叱られる』という範囲を超え、強い言葉で罵倒されていた、新人店員。あまりのいわれように、関口さんは店員に対して同情していたのですが…。接客をしてもらう前まで、関口さんは新人店員に同情し、「そこまで強くいわなくてもいいのに…」と思っていました。しかし、いざ自分の番になると、その気持ちは逆転。新人店員による常軌を逸した行動を目の当たりにして、気付けば先ほどの客に同情していたのです…。柔らかい物の上に重い物を乗せたり、冷たい物と熱い物を隣接させたりと、新人店員はミスを連発。先ほども、似たようなミスを連発していたことがうかがえます。厄介なクレーマーの話…かと思いきや、実は相応の理由があったことが分かる、今回のエピソード。内容に、多くの人が考えさせられたようです。・こ、これはさすがに…。最初に出てきた女性客も、そりゃキレるわ…。・先入観から面倒なクレーマーの話かと思ったけど、最後まで読んで納得した。・自分もこういう店員に遭遇したことがある。仮に悪気がないとしても、謝罪はしないと…。あまりの事態に困惑し、笑いながら「お姉さん…ダイナミックに置くねえ…!」という言葉が口から飛び出たという、関口さん。今回のケースの場合、関口さんはミスそのものよりも、一切謝罪の言葉がなかったことが気になったといいます。もしかすると、落ち着いているように見えて内心は混乱しているのかもしれません。後に関口さんは「謝罪の言葉をいう余裕がなかったのかも」と思ったそうです。とはいえ、やはり謝罪の言葉1つで印象は大きく異なります。ミスが確実に避けられない以上、謝るスキルは意識して習得しておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日仕事中、上司や同僚に用事ができた時、その人が今どこにいるかを探すことはよくあるでしょう。スーパーで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。業者の人が挨拶に来た際、あとみさんは担当の上司を電話で呼び出そうとしました。しかし、どれだけ鳴らしても、電話に出なかったようで…。あとみさんが探していた上司は、なんとイベントで登場させていた、キャラクターの『中』に入っていたのです!あとみさんが働くスーパーでは、イベントで着ぐるみを登場させる際、専門の人が中に入るのだとか。ですが、たまに社員が入る時もあるようで、上司はその役に任命されたようです。たまたま通りかかった店員が教えてくれなければ、上司を見つけ出すことは不可能だったかもしれません…!【ネットの声】・上司が着ぐるみに入るなんて、お腹を抱えて笑っちゃいそう!・それは予想外!でも、ちょっと入ってみたいかも。・最高のオチ。そのまま業者に挨拶に行ったら、もっと面白いだろうな。ちなみに、目的の人物が着ぐるみの中に入っていることを知った業者は、「また来ますね」といってその場を後にしたのだそう。探している上司が着ぐるみに入っていたという斜め上の結末に、多くの人が笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2023年09月19日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『なんかスミマセン、、って思った出来事』飲食店にとって店の入り口は、第一印象を決めるといってもおかしくない場所。客が入店しやすく整備するのはもちろん、印象がよくなるよう、きれいに掃除をするものでしょう。焼肉店でアルバイトをしていた女性は、いつも入り口のガラスのドアをきれいに拭き掃除していたそうです。入店しようとした男性客がガラスのドアに気付かず、激突してしまったのです!女性はドアの存在が分からなくなるほど、ガラス部分きれいに拭き上げていたのでしょう。いわずもがな、女性は一切悪くありませんが、激突して鼻を赤くした男性客に、ちょっぴり申し訳なさが募ったそうです。斜め上のハプニング…かと思いきや、どうやら一定数の人が経験している様子。さまざまなコメントが集まりました。・私も新規オープンのお店で、ドアにぶつかったことがあります。めちゃくちゃ恥ずかしかった…!・あるある。地味に痛いやつ~!・私は笑ってごまかしました!思い出すだけで笑える。それほどにきれいなガラスのドアだったんだろうな。客が気付かないほどピカピカに拭き上げられたガラスのドアは、来店した人たちに好印象を与えたに違いありませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日皆さんは、お金のトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「理不尽にお金を失った出来事」2選を紹介します!イラスト:美吉香胡支払ったはずなのに否定する店員行きつけのスーパーで買い物をしていた男性。レジで千円札を出し、お釣りをもらおうとしました。すると店員が「まだお金をもらってませんよ!」と怒り出して…。絶対渡したのに出典:lamire男性は絶対にお金を渡したと主張します。しかし店員は1歩も引かず、男性の話は聞き入れてもらえません。その後改めて店長に事情を話したところ、謝罪と返金はしてもらえましたが思い出すと腹立たしくなってしまう主人公でした。否定され続けてパニックお金を渡したのに受け取っていないと言われたら、パニックになってしまいそうです。いざというときは、店長や店の防犯カメラを頼るのがいいのかもしれませんね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。イラスト:モナ・リザの戯言電気代の値上がりに震える一家が”節約生活”を心がけた結果夫と義母と暮らす主人公は、電気代の高騰に怯えていました。月の電気代は8万円を超え、危機感を覚えた主人公たちは節電を始めます。節電をし始めた1ヶ月後、なぜか電気代はさらにあがっていました。主人公たちはさらに電気の使用を切り詰めますが…。電気代が増えた理由出典:モナ・リザの戯言電気の使用を最低限に抑えた生活に、疲弊していく主人公と夫。そんな中でも元気そうな義母を、不審に思い始めました。義母の部屋を確認すると、なんと暖房をつけっぱなしにしていたのです。さらに電気代を余分に伝え、主人公と夫からお金を奪い取っていました。ゲームへ過度な課金をしていたこともわかり、主人公と夫は義母を叱るのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年09月17日アパレルショップなどで商品を見ていると、「何かお探しですか?」と店員から声を掛けられることがあります。売り上げアップにつながるよう、店員たちは普段から積極的に、客の買い物を手伝っているもの。しかし、rits(@littlebean_rits)さんが出会ったのは、真逆の言動をする店員でした。買い物をしようと、上新電機株式会社が展開する家電量販店『Joshin』を訪れたritsさんが、店員に話しかけたところ、次のように諭されたのです。「あの…今夜『アレ』になると明日からその、アレなんですけどどうします?」※写真はイメージそう、ritsさんがJoshinを訪れたこの日は、2023年9月14日。同日18時から、プロ野球球団『阪神タイガース』(以下、阪神)と『読売ジャイアンツ』の対戦があり、阪神が18年ぶりにセントラル・リーグを制覇する可能性が高かったのです!阪神が勝利を収めた場合、翌日には優勝セールが始まり、お得に購入できるため、店員はやんわりとritsさんの買い物を止めたのでした。実際、この試合で阪神が優勝を収め、街中に喝采が上がった翌日から、Joshinで優勝セールが開始されています。ritsさんが店員の優しさをX(Twitter)に投稿すると、Joshinへの称賛の声が集まりました。・めっちゃ良心的!良心のあるJoshinですね。・セールを教えてくれる店員は、サービス業の鑑。・セール前にエアコンを買った人が、「なんで優勝まで待てないんだ」ってつっこまれていたのを思い出した。セールも喜びを分かち合う方法の1つ。大切な客だからこそ、ぜひその期間に買い物をしてほしかったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年09月16日