接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第30回『コロナカーテン撤去!?』会話や咳、くしゃみなどによる飛沫感染を防ぐため、多くの店に設置されたアクリル板。天霧さんたちは数年ぶりに『アクリル板のないレジでの接客』を体験することになり、お客さんと物理的にも心理的にも距離が縮んだように感じるようになったといいます。もちろん、厄介なお客さんとの距離も…。全力で飛沫を飛ばしながら、ガミガミと怒鳴ってくるクレーマー。そう、天霧さんは気付いたのです。あのアクリル板がこの数年間『クレーマーとの壁』になってくれていたことを…!アクリル板の撤去に対し、ネット上では接客業経験者から「クレーマーが来た時のためにも、そのまま置いておきたい」という声も多数上がっていました。これまで身をていして飛沫とクレーマーから店員を守り続けていた、全国のアクリル板。彼(?)こそ隠れたヒーローだったのかもしれません…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日えるぽぴ(@lpo_on)さんは、鳥専門のペットショップで働いています。店にはペットホテルのサービスもあり、やむを得ない理由で家を空ける飼い主から、愛鳥たちを預かることもあるそうです。ある日、えるぽぴさんが仕事をしていると後ろから執拗に攻撃されて…。背後では、大型インコのヨウムがオモチャの銃の音を真似していたのです!インコなどの一部の種類の鳥は、人間の話す言葉や日常的に聞こえる物音などを真似することができます。特にヨウムは人に懐きやすいだけでなく、知能が高く、ものまねも得意なのだとか。もしかしたら、このヨウムを飼っている家では、銃のオモチャで遊んでいる、幼い子供がいるのかもしれませんね。投稿には「笑った!かわいすぎる」「飼い主といつも撃ち合いをして遊んでいるのかな」などの声が寄せられていました。ヨウムは、えるぽぴさんと遊びたくて気を引こうとしていたのでしょう。鳥のペットショップならではのエピソードに、クスッとさせられますね。なお、えるぽぴさんは自身のブログでも漫画を公開しています。気になった人は、こちらもチェックしてみてください!えるポピ・ハッピーオタクライフ[文・構成/grape編集部]
2023年08月28日小売店を訪れる客の中には、店員の仕事を妨げる迷惑な人もいます。クレーマー以外にも、さまざまなパターンがあるため対処が大変だとか。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、自身の経験をInstagramで紹介しました。最初は『感じのいい客』だと思って接客していたのですが…。女性客は、勧誘目的で店を訪れていたことが判明。「高額商品に興味があるふりをして、店員の気を引き付ける」というのも、テクニックの1つだったのかもしれません。オムニウッチーさんは、この出来事を振り返って「まんまとだまされたぜ」とコメントをしています。投稿には、他人の仕事場で勧誘を行うことに不快感を示す声が相次ぐとともに、同様の体験をした人から共感が寄せられました。・店内で逆営業を掛けられることがあるんですか!?・これ、私もやられたことがあります。時間が無駄になりました。・仕事中なんだから、勧誘を受ける時間はないですよね…。・ケトルを買ってくれたらすぐに幸せになれるのに、何も買ってくれないんだなぁ。スーパーマーケットなど、店によっては『勧誘お断り』の貼り紙をしているところもあります。それだけ、店内での勧誘はよくあることなのでしょう。店員が仕事に集中できる環境づくりのためには、何かしらの対策をしたほうがいいのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いていたことがある、狸谷(@akatsuki405)さん。接客業にまつわる『あるある』を描いた、実録漫画が人気を博しています。客からのクレームにあ然ご紹介するのは、狸谷さんいわく「たまにある」という、クレームにまつわるエピソードです。ある日、スーパーで働く従業員たちを集めた上司は、驚きのクレームがあったことを告げます。店に寄せられたのは、「従業員同士の会話や、客と従業員の私語が不愉快だ」という内容のクレーム。しかし、従業員同士で話していたのは、業務内容にまつわることで、私語ではありません。フレンドリーな客に声をかけられた店員が、必要最低限の会話をかわすのも、致し方ないでしょう。接客業の経験を持つ人からは「うわ、分かる~!そういう客いる」「私語じゃないのに。勘弁してほしい」といった、共感の声が上がっていました。店員としては、業務上必要な会話にまでクレームをつけられてしまうと、仕事がやりづらくなる可能性があります。結果として、サービスの低下につながる恐れも。指摘をする際は、相手の立場で物事を考え、「本当に適切な内容か否か」を冷静に見極めることが大切ですね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日飲食店で提供される料理は、使用される材料や量などが決まっています。しかし、メニューによっては、希望に合わせてカスタマイズすることも可能。実際に「ハンバーガーのピクルス抜き」や「ごはん少なめ」など、希望を伝えた経験がある人もいるでしょう。桐谷とうしろう(@kiritanitoshiro)さんは昔、行きつけの銭湯内にある食事処で、日替わり定食を自分好みにカスタマイズしたことがあるそうです。『昔名古屋で、みそカツのみそ抜きを頼んだ話』味噌をベースにしたタレを、とんかつにかけた『味噌カツ』は、名古屋名物の1つ。桐谷さんが1番大切な要素を除く味噌抜きで注文すると、初めてのことに店員たちが動揺してしまいます!「間違いがあってはいけない」と心配されたのか、店員に何度も注文を確認される展開になったのでした。このエピソードには、想定外な注文にザワザワする店員たちの反応に共感する声や、味噌抜きについての感想などが寄せられています。・味噌抜きができることに驚き…!・とんかつのタレに、味噌はあってしかるべきだろう!?・とんかつには、ソースより味噌派なので店員さんの気持ちがよく分かります。・「味噌味は好きだけど、食べている途中でくどく感じるので、ソースと半々にできたらなぁ」とは思っていました。・『チーズバーガーのチーズ抜き』なら頼んだことがあります。やっぱり店員さんに動揺されますね。料理の楽しみ方は人それぞれ。他人の注文から「そんな食べ方もありなんだ」と教えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月26日忙しい時や慌てている時ほど起こりやすいのが、『いい間違い』。日常的に使っている言葉を、仕事中などにうっかり口走ってしまったという経験は、誰もがあるのではないでしょうか。SNSに投稿された、いい間違いのエピソードに、8万件を超える『いいね』が集まっています。混んでいるレジでとっさ出てきた言葉が…?以前ドラッグストアで働いていたという、投稿者(@3U62_)さん。ある日の勤務中、レジが混んでいる様子を見て、新たに隣のレジをあけて対応しようとしました。※写真はイメージよくスーパーなどで、店員が客に「お待ちのお客様、こちらのレジにどうぞ」などと呼び掛けているのを耳にするでしょう。投稿者さんも、このように客に呼びかけようとしましたが、とっさに出てきた言葉は…。「おいで!!」忙しさのあまり、心の声が漏れてしまったのでしょうか…。「レジに来てほしい」という思いを「おいで」の3文字に込めて、客を呼び出してしまったのです。まるで、子供を急かす親のような言葉に、呼び出された客も驚いたことでしょう。接客としては失礼な態度をとってしまった投稿者さんでしたが、ネット上では「むしろ笑ってしまう」などといった声が続々と寄せられました。・私なら「ハイッ!」って返事をして、小走りで行っちゃうかも…。・ママ感があってほっこりします!笑って許してしまう。・私もいわれたいです!多くの人を笑顔にした、投稿者さんのエピソード。混んでいるレジに並んでいる時には、店員の呼び掛けについ耳を傾けたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月24日誰もが一度は耳にしたことのある、「できる人は背中で語る」という言葉。自分の持つ強い意志や生きざまを、直接言葉にせずとも態度で示す…そんな姿に憧れる人は、きっと少なくないでしょう。とんかつ料理店『まるかつ』のSNSアカウント(@marukatsunara)に投稿されたのは、文字通り背中で語る職人の姿でした。『背中で語る店長』の姿に、吹き出す人が続出2023年8月20日に、大阪府大阪市で、4号店となる『大阪駅イチロクグルメ店』をオープンした同店。おいしいとんかつ料理を用意する店長は、ある工夫をすることにしました。それは…訪れる利用客に、自身の想いを伝えること。店によっては、調理に励む料理人の姿を見ることができます。調理場でさまざまな道具を使い、料理を作っていく背中を見ると、職人のオーラを感じますよね。ひと目見ただけで、誰もが背中から気持ちを感じ取るであろう、『まるかつ』店長の姿をご覧ください!店長の背中には、利用客へのメッセージがつづられた貼り紙が!紙には、数ある飲食店の中から選んでくれたことに対する感謝の気持ちが、大きく書かれているではありませんか。そして、「何もボケが思い付きませんでした。考えておきます。申し訳ございません」という謎の謝罪は、じわじわと笑いを誘います…!ちなみに『まるかつ』では、過去にも背中に貼り紙を付け、利用客へアピールを行っていました。「感謝を忘れず、喜んでいただけるような店作りを進めて参ります!」とコメントする、『まるかつ』の店長。投稿に対し、4号店のオープンを祝福する声や、貼り紙に対する「吹き出した。次回のギャグを待っています!」といった声が上がっています。本来の意味とは異なるものの、文字通り『背中で語っている』店長の姿に、利用客も笑顔で応えることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月22日人は生きてきた時代によって、文化や価値観、常識にさまざまな違いが生じるもの。普段使っている『言葉』にも、そういったジェネレーションギャップを感じることはあるでしょう。『何いってるかよく分からない』スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くあとみ(yumekomanga)さんは、自身の接客業でのエピソードを漫画で描いています。読者から寄せられた、『言葉のジェネレーションギャップ』にまつわる体験談を描いたところ、内容に多くの人がクスッとさせられたようです!『メリケン粉』は小麦粉、『えもんかけ』はハンガー、『ソバージュ』はパーマヘア、『シミーズ』は肌着のことを意味します。昭和生まれの人は、いずれも聞き覚えのある言葉かもしれませんが、若い年齢の店員には、伝わらなかったようですね。読者からは、世代によってさまざまなコメントが寄せられていました。・昭和の言葉が懐かしい。全部分かってしまった自分に震えました…。・『シミーズ』、初めて聞いた!私もお客さんに聞かれたら聞き返しちゃいそうだな。・笑った!あるあるですね。おばあちゃんは、サンダルを『ツッカケ』なんていっていました。・介護職です。利用者に「目方はいくつ」と聞かれ戸惑いました。体重のことだったみたいです。時代の移り変わりは想像以上に早いもの。今現在、普段使っている言葉が、十数年後には『死語』になっている可能性もあります。自分としては通じているつもりでも、意外と下の世代には伝わっていない表現もあるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日スーパーマーケットで、会計の順番を待っている時間は、実際以上に長く感じられるものです。「なるべく早く進む列に並びたい」と思うのは自然なことでしょう。ぽちまる(@pochimaru877)さんも、進みが早いレジに並びたい1人。いつもどの列が早いかを見極められず、迷っていたのですが…。『早く進むレジの見つけ方』ぽちまるさんは、会計が早い列を観察して、あることに気が付きました。それは、ギャルの店員だとレジ打ちが早い傾向にあるということ!この法則について、ぽちまるさんは「完全に個人の感想」と断っていますが、納得した人から「参考にします」という声が上がっています。もちろん、ギャルでない人もレジ打ちが早い場合があるため、必勝法とは呼べないかもしれません。しかし、迷った時の1つの判断材料にするのは、ありだといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日接客業の業務内容は、接客だけではありません。職場や立場によって異なるものの、品出しや在庫管理といった、客とのコミュニケーション以外の作業もこなす必要があるのです。プレゼント用のラッピングサービスも、店員が行っていることがほとんど。接客の合間に、包装紙や袋を使って品物を美しく包みます。ラッピングをするということは、大切な人への贈り物として手渡されるはず。素敵な思い出になるよう、店員は頑張ってラッピングをしているのです。一升瓶のプレゼント用ラッピングを頼まれた店員スーパーマーケット(以下、スーパー)で働いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、まだラッピング作業に不慣れなアルバイトの頼みで、一升瓶を包装することになったといいます。現在のスーパーだけでなく、ほかの職場でもラッピング作業を経験してきた、あとみさん。「ここは『ベテラン』の腕の見せどころ…!」と思い、気合を入れて難易度の高いラッピングに挑みました。しかし、『ベテラン』レベルでも、一升瓶を包装紙でラッピングするのは困難な模様。アルバイトの前でやり直しになり、その上、待っている客にも正直に伝えられてしまったのでした…!店員側の努力と苦労が伝わってくる、あとみさんのエピソード。漫画を読んだ接客業経験者からは、共感の声が続々と上がりました。・正直すぎるアルバイトちゃんに吹いた。・以前、スイカを包んでほしいといわれてビックリしたなあ。・接客業経験者だからめっちゃ分かる!自分も何度も失敗しました…。特殊な形状をした、一升瓶。包装紙を使ったラッピングがどれだけ難しいかは、きっと誰もが想像できるはず。包装紙でラッピングされた一升瓶を受け取って、依頼をした客は『プロの技』に見惚れたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月20日世の中にはさまざまな仕事が存在し、職種特有の『業界用語』があります。きっと誰もが、先輩や同僚がそういった用語を使っているのを見て、自然と単語やその意味を学んでいくのでしょう。仕事に慣れないうちは、業務中に飛び交う『謎の言葉』を耳にして、首をかしげてしまった経験もあるのではないでしょうか。『客の質問』に、店員が強くいい返してしまった理由自身の接客業でのエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。漫画の読者から寄せられた、ちょっぴり恥ずかしい体験談を描いたところ、内容に多くの人が笑ってしまったようです!何らかの理由で業務のない時間を表す、『アイドルタイム』という言葉。一般的に飲食店では、ランチタイムとディナータイムの間などの、『客が少ない時間帯』を指します。きっと男性客は、空いている時間に利用したいと思い、こうして尋ねたのでしょう。しかし、まだ年若く、接客業の経験も浅かった女性は、その意味を知らなかった模様。『アイドルのライブのようなショータイム』を指していると勘違いしてしまったのです!思わず、赤面しながら強い口調で返答してしまった、女性。接客としては失礼な態度をとってしまったものの、事情を理解した男性客は笑顔で流してくれたのでした。かわいらしい勘違いを受け、漫画を読んだ多くの人が笑顔になったようです!・接客業をしたことがないので、知らなかった!確かに、違う意味のアイドルと勘違いしちゃいそう。・かわいらしい勘違いに爆笑した。いわれてみれば、怪しげな響き…!・車の『アイドリング』も同じだよね。笑って流してくれたお客さん、優しい。ちなみに、ここでいう『アイドル』は、『稼働していない』という意味合いの『idle』からきています。日本でよく耳にする『idol』は、偶像という意味合い。普段、何気なく使っている言葉も、意味を調べると新たな発見がありますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月19日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第29回『何の商品だろう…』『メグ』という謎の名称を連呼する、高齢のお客さん。きっと、大半の人は頭を巡らせた結果「もしかして、雪印メグミルク株式会社の牛乳を指しているんだろうか」と思うことでしょう。しかし、天霧さんは話を聞いているうちに、その正体に気付くのです。『マグカップ』がなまって『メグちカップ』になっていたことを…!どの地方でも、高齢者は方言による『なまり』が強く出がち。マグカップなどの物の名称にも、自然となまりが発生してしまったのでしょう。「なまりが強くて、高齢者が何をいっているかを聞き取れない」というのは、よく聞く悩み。語尾やいい回しだけでなく、物の名称も注意して聞く必要がありそうです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年08月14日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。レジ打ちをしている最中、客の珍行動を目にし、驚いたといいます。それは、あとみさんが女性客が持ってきた買い物カゴの品物をスキャンしている時に起こりました…。『嘘でしょーって思いました』女性客は、スーパーの鮮魚店で販売されていたであろうカニを、そのままの状態で買い物カゴの底に入れていたのです!お店によって異なりますが、スーパーにある鮮魚店や鮮魚コーナーで販売されている商品は、バーコードがついた値札シールの貼り付けや梱包を、そこにいる店員に行ってもらうもの。そのままレジに持ってきても、会計ができないでしょう。また、手が汚れることを恐れずカニを素手でキャッチし、ほかの商品と一緒に買い物カゴに入れてきた女性客の勇気にも驚かされます…!女性客のような斜め上の間違いは、どうやらほかのスーパーでも起こっている様子。同様の体験談や、エピソードに関する感想が多数寄せられました。・あるある!客が持ってきた買い物カゴに、コロッケが直に転がっていた時は二度見しました。・なんてワイルド!カニもビックリしただろうな。・私も経験あります!その場に店員がいないと分かりづらいのかもしれませんね。知らずにカニを入れてきてしまったなら仕方がないですが、会計が済ませられなかったり、買い物カゴが汚れたりと、店側に迷惑がかかるのも事実。普段利用するスーパーも、そうでない場所での買い物も、分からないことがあったら周りにいる店員に聞くのがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も、投稿しています。『あちゃーとなった話4選』仕事でうっかりミスをしてしまったことや、人前で恥ずかしい間違いをした経験はありませんか。今回は、日常生活で「あちゃー」と思う出来事を、4つご紹介します。『指が乾燥していて…』エピソードに出てくる店員は、会計の時に指を舐めてからお札を取る人を、『ペロリスト』と呼んでいるそうです。指が乾燥していると、レジ袋や紙幣の扱いに、苦労してしまうもの。やむを得ない時や昔からの癖で、つい指を舐めて、湿らせる人もいるでしょう。新型コロナウイルス感染症の流行により、衛生面を気にする人が増え、この行為に抵抗感を持つ人も。店員もその1人で、切実に「やめてほしい」と思ったそうです。『お札を数える時に』銀行では集金したお札を数える時、数え間違いを防ぐため、最後の1枚を指ではじいて「パンッ」と音を出すのだとか。指ではじいた時、1枚と2枚では音の鳴り方が異なるため、お札が重なっていたら気付けるそうです。銀行員は、音を鳴らすのを期待されるも、毎回うまくいかないとのこと。多くの人から注目されると、緊張してしまいますよね。『買い物メモに書かれていたものは?』買い物メモに『衣類のブリーチ』と書いたはずが、間違えて『衣類のブリーフ』と書いていた母親。一文字違いとはいえ、書いた本人でなければ、そのまま下着のブリーフを買ってしまいそうです…。『ペイペイで支払おうとすると…』レジで買い物をする母親は、決済アプリ『PayPay(ペイペイ)』のことを『ベイベー』と呼びます。恥ずかしがる様子を見せない本人に対し、娘は「ロックンローラーなのかも…」と思ったそうです。母親の豪快ないい間違いに、クスッとしてしまいますね。【ネットの声】・『ペロリスト』の命名に、センスを感じる。・笑いが止まらない!・ベイベーがツボにハマって、吹き出した!自身の小さな失敗は笑い話にして、他人の小さな間違いには、寛容さを持てたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月08日接客の仕事では、時に客から注意をされたり、叱られたりすることもあります。店側、客側双方にとって『建設的な指摘』だといいのですが、中にはそうでないケースもあるようです。『お待たせして怒られた話』スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。ある時、サービスカウンターを担当していた際、「『ポイントカードを落とした』と連絡があったので取りに来た」という客がやってきました。最初は穏やかな様子の客でしたが…。あとみさんが記録を確認したり、事務所に問い合わせたりしていると、「確認に時間がかかりすぎている」と客は怒り出してしまいました。怒りのスイッチが入ったのか、関係のないことについても苦情をいい出した客。あとみさんが困りつつも『電話で対応した店員の名前』を確認してみると意外な事実が判明します。なんと、客がポイントカードを落としたのは、別のスーパーだったのです!客の勘違いから関係のないことで叱られた、あとみさん。気持ちが落ち込みましたが、「心を無にして『(間違いが分かって)よかったです』」と返事をしたとつづっています。投稿には「接客業では『あるある』だけど、マジで理不尽だと思う」「この人はまだ謝っているだけマシ。逆ギレする人もいます」「災難でしたね…。本当にお疲れ様です」などの声が寄せられています。人から負の感情を向けられるのは、例えそれが後から間違いだったと分かっても、気持ちのいいものではありません。自分の勘違いから、誰かを傷つけることのないよう、気を付けたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『危険な言い間違い?』とある女性が、牛丼店に勤めていた時のこと。客から並盛を注文された際、いい間違いをしてしまったそうです。並盛を繰り返したかった女性は、「生盛りですね」と大きな声で噛んでしまいました。たったひと文字違うだけで、まったく意味が異なるものになり、客と笑い合った女性。厨房に戻ると、そこにいたスタッフから「生盛りはお断りしなきゃ」と真顔で注意を受けたのです…!聞こえてきた言葉を素直に受け取ったのか、スタッフなりのいじりだったのかは、分からなかった様子。周りの誤解を生まないために、いい慣れた言葉も丁寧に発言するよう心がけたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日スーパーマーケットで働く日常を漫画化し、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。あとみさんが担当するレジに、1人の女性とおじいさんがやってきました。あとみさんに明るく挨拶を返し、商品が入ったカゴをレジの上にのせた女性。「ポイントカードは持ってる?」と、おじいさんに話しかけますが…。「あとはお願いします。私は帰るので」といわれて、一瞬戸惑ったあとみさんですが、その後のひと言ですぐに理解しました。そう、女性はおじいさんの家族ではなく、たまたま声をかけられた他人だったのです!レジの場所が分からず困っているおじいさんを心配し、会計を済ませるところまで見届けてくれたのでしょう。女性の思いやりにあふれた行動は、あとみさんの作品を通じて多くの人の心を動かしました。・いい人すぎる。この人に幸せなことが起きますように。・孫かと思いきや、赤の他人だったのか!すごく親切な人だ…。・家族じゃないの!?めちゃくちゃ優しいやん…。性格にもよりますが、赤の他人に手を差し伸べることは、容易ではありません。女性のように心配りができる人が1人でも増え、優しさの輪が広がるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『言っちゃったあとなんかきまずい』あとみさんが投稿したのは、読者が経験した、いった後に気まずくなる言葉の数々。店員側や客側など、あらゆる立場での体験談を4つご覧ください!先輩に『のし』を頼もうとして?アイス注文時、『カップ』か『ワッフル』か聞かれた結果…配達員の男性にお礼をいおうとして?理容室で刈り上げにしようとしたら…店員は、客が海苔の詰め合わせを買ったためか、『のし』を「のり」といい間違えてしまいました。「カップル」や「刈り上げ」といった、ひと文字違いで大違いな言動をしてしまった客たち。荷物を受け取る際、配達員の男性に「ごちそうさまでーす」と笑顔で対応した女性など、言葉をちょっぴり間違えただけで、気まずい雰囲気になってしまった4人の体験談に笑いが込み上げます!こうした言葉のミスは、多くの人が経験しているようです。・「はい」と「ええ」が混ざって「へえっ!」といってしまったことが何度もあります。私は江戸っ子か!・美容院で切れ毛の話をしようとした時、『切れ痔』と口から出て、慌てて修正したことがあります。・配達員の仕事をしていた時、客に荷物を引き渡して「ご苦労さまです」と自分でいったことが…。いい慣れている言葉ほど、間違えることはあるもの。気まずい雰囲気にならないためにも、発言には日頃から気を付けたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第28回『値上げは続くよどこまでも…』2022年から続いている、多くの企業による価格改定。記録的な円安により原材料などが高騰し、製造コストの上昇が影響しています。天霧さんの働いている店でも、取り扱い商品の値上げが続出。購入する側としてだけでなく、販売する側としても日々衝撃を受けているといいます。中でも強いショックを受けたのは、250円の文房具が倍の価格に値上げしたこと!いくら元の価格が安くても、これまでの倍の値段と考えると『ガッカリ感』が増してしまいますね。2023年7月になっても、やむことのない『値上げラッシュ』。この流れが落ち着く日はいつ来るのでしょうか…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年07月27日異国情緒あふれる店内や、何種類ものスパイスを使った本場の味を楽しむことができる、インドカレー店。実際に食べに行ったことがある人も、多いのではないでしょうか。漫画家の雪わいこ(@waiko084)さんは、そんなインドカレー店でのエピソードを、SNSに投稿しました。『インドカレー店での話』店の外に出ている看板を見て、ナンが食べたくなった雪さん。中に入ると、店員が元気よく「イラッシャイ~」と出迎えてくれました。カレーを食べている雪さんを心配し、「カラクナイダイジョブ?」と声をかけた、気さくな店員。雪さんが持ち帰りの商品を落としてしまった際には、無償でカレーを作り直してくれるなど、手厚いサービスが印象的でした。また、店員にはユーモアもある様子。雪さんから「ナンのおかわりをください」と伝えられた時には、「ナンだってー!」と親父ギャグで返答しました。唐突なジョークに対し、雪さんは顔を赤らめながら笑いを堪えたそうです。気持ちのいい接客を受け、おいしいカレーを堪能した雪さんは、何度もそのお店へ行くほどハマってしまったとのこと。インドカレー店での出来事に、ネットでは多くの声が寄せられていました。・店員さん、優しいしかわいい!・なんて幸せな世界なの。・こういったお店は、何度も行きたくなる!・きっとみんなに好かれる、いい店員さんなのですね。料理の味だけでなく、お店の人の優しさや接客のよさでも、また食べに行きたいと感じるもの。雪さんがリピートするように、店員は客の胃袋だけでなく、心まで掴んでいるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日物を作ったり、修理したり…あらゆる専門職の人がいるからこそ、私たちは豊かに生活ができているといっても過言ではありません。サービスを提供する人とお金を支払う客は対等であり、本来であれば、互いに感謝の気持ちを持つべきでしょう。しかし、中には相手へのリスペクトを感じられないような、言動をとる人もいるようです。兵庫県尼崎市で、自転車の販売や修理を行う『サイクルショップスマイル』を経営している、布施啓富(@gunnte27)さんの投稿をご紹介します。サイクルショップに来た中年男性が…?ある時、このようなことをいいながら入店してきた、中年の男性がいました。「ちょっと工具を貸して」どうやら店に修理を依頼するのではなく、無料で工具を借りて、自分で修理をしようとしている様子。ですが、店では基本的に工具の貸し出しを行なっていません。そもそも修理を行う店に来て、対価を払わずに商売道具だけを借りる行為は、店側としては気分のいいものではないでしょう。布施さんが丁重にお断りすると…なんと男性は舌打ち。「なんでや!オレは客やぞ?」などと、いいだしたといいます。「客である自分のほうが偉い」ともとれるような言葉を発する男性に、困惑した布施さん。工具の貸し出しができないことを分かってもらうために、語気を強めてこういったそうです。「理容師さんに『ハサミを貸せ』っていえます?」これを聞いた男性は、納得できたのか、バツが悪くなったのか「もうええわ!」と吐き捨て、帰っていったのでした。投稿には「ナイス」「よい返し」といったコメントのほか、同様のケースに悩んでいるというサービス業の人からの声も上がっています。・うちでもよくあります。飲食店で「包丁を貸してください」とはいわないはずですよね…。・工具は、職人がお金をもらうための商売道具。貸さないのは普通だと思う。・そもそも、代金を払ってもいないのに『客』といえるのだろうか…。もちろん、店のサービスとして設置されている場合や、顔見知りの関係であり厚意で貸し出しをするということはあるでしょう。そうでないにも関わらず、「工具くらいいいだろう」とタダで貸し出しを求め、そのうえで横柄な態度をとるのは、不誠実といわれても仕方がありません。理容師にとってハサミが、料理人にとって包丁が、自身の商売道具であるのと同じように、布施さんにとっては工具が大切な商売道具です。仮に自分で修理ができるなら、工具は自分で用意するべき。店にやって来たのであれば、正式に修理を依頼してお金を払うことが、店側に対する誠意といえるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月25日街のいたるところに店舗があり、飲食物や雑貨、生活必需品などがそろっていることから、利便性の高いコンビニエンスストア(以下、コンビニ)。買い物以外でも、宅配便の発送や受け取り、料金の支払い手続き、チケットの発券などで、立ち寄る機会の多い場所です。客がいろいろなことができるということは、店員側はさまざまな対応を覚える必要があるということ。コンビニで働いた経験のある人たちは、口をそろえてこういいます。「頭がこんがらがるほど忙しい」…と。コンビニの店員と話がかみ合わなかった理由てょんてょん(@5tyon)さんが描いたのは、コンビニを訪れた時のエピソード。その日、てょんてょんさんは日本郵便株式会社のサービスである『レターパックライト』を利用すべく、専用封筒を購入しに行きました。大半のコンビニでは、レジで『レターパック』の専用封筒を購入することが可能。てょんてょんさんも、レジにいた店員に声をかけたのですが…。タバコには『メビウス・ライト』や『ホープ・ライト』『ピース・ライト・ボックス』といった、ニコチンとタールの含量が少ない『ライトタバコ』と呼ばれる種類があります。きっと店員は、『レターパックライト』という名称を耳にして、タバコの商品名だと思ってしまったのでしょう。コンビニにはタバコを購入する人が多く訪れるため、店員は無意識のうちに『レジに来て口頭で購入を希望する人=タバコの購入者』という認識が強くなっていたのかもしれませんね。自分の勘違いに気付いた瞬間、店員はさぞハッとしたことでしょう。ほほ笑ましい勘違いに、漫画を読んだ多くの人が笑顔になったようです!・理解した瞬間に吹いた。いわれてみれば、確かにすごくタバコの銘柄っぽい名称だわ…。・そういうことか!店員さんも投稿者さんもかわいくて和んだ。・最初のコマからタバコの話かと思って読んでしまった。勘違いをした店員さんの気持ちが分かる。封筒のデザインから、レジで求める際に『レターパック』を『レターパックの赤いほう』、『レターパックライト』を『レターパックの青いほう』と呼ぶ人もいる模様。正式名称ではありませんが、この伝え方をすればタバコの銘柄と勘違いされる事態を回避できそうです![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日皆さんは、飲食店で不快な思いをしたことはありますか?今回は、飲食店の店員にイラッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:KIUI注文した料理じゃない…店員さんに確認をすると…店員さんが去り際に…店長さんにクレーム!客に聞こえる声で、店員が文句を言うなんて…。小さな行動でも、大きなクレームになりかねませんね。自分のミスは、真摯に受け止めた上で対応してほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月25日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談のほか、読者や友人から寄せられたエピソードも漫画化しています。あとみさんの友人であり、時計店で働く女性のエピソードをご紹介します。時計店で接客していると?ある日、女性は年配の男性客を接客していました。客の手に渡る商品を大切に扱うためか、女性は接客中、黒い手袋を片手に着けているそうです。腕時計を試着させる時も、いつものように着けていたのですが、男性客はなぜか、女性の手袋の指先を引っ張ってきて…。男性客は、試着中の時計から布が出ていると勘違いし、女性の手袋の指先を引っ張っていたのです。男性客の斜め上の勘違いに、女性は大笑い!あとみさんいわく、女性はこのエピソードを伝える際も、笑いながら話してくれたのだそうです。ちなみに、男性客はこの後、試着した時計を購入してくれたのだとか。女性のエピソードは、あとみさんの作品を通じて多くの人をクスッとさせました![文・構成/grape編集部]
2023年07月17日どんな立場であれ、人と接する上で、言葉遣いには気を付けたいもの。しかし、中には自身の立場を利用し、他者への配慮に欠ける態度を取る人もいます。店内に怒号が響いて?生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。ある日の勤務中、店内に「おい!」という怒号が響き渡ったといいます。なんとそれは、店員であるオムニウッチーさんを呼ぶ、男性客の声でした。接客業をしていると、この男性客のように高圧的な態度を取る人が時々現れるようです。オムニウッチーさんは、同様の客を前にした時、その人のことを脳内で『王様』に変換するのだとか。確かに、王様だと思い込めば、多少強い態度を取られても、気にならなくなるかもしれません。オムニウッチーさんはそのおかげで、男性客もとい、王様を見事満足させることができたようです!一連の出来事を、オムニウッチーさんはInstagramに投稿。さまざまな感想が寄せられています。・逆転の発想が素敵。勉強になります…!・ポジティブ思考!見習います。・店員の鑑。私も同じ状況になったら真似しよっと!接客業など、立場上相手の態度を注意しにくい場合は、オムニウッチーさんのように考え方を変えるのがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月17日社会は、金銭を介した等価交換で成り立っています。にもかかわらず、中にはそのルールを破り、対価を支払わずに物品を奪おうとする人も存在するのです。その1つが、全国の店で問題になっている万引き。正しくは窃盗であり、れっきとした犯罪行為です。1点の品物を売るだけでも、店側はさまざまな苦労をしています。窃盗被害を受けた店の被害を想像するのは、たやすいでしょう。しかし残念なことに、店側の事情を理解しようとせず、犯罪行為をはたらいてしまう人は少なくないようです。『優しい子連れ客』の裏の顔スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、およそ10年前に体験したエピソード。当時、スーパーでいつものようにレジ業務をしていたあとみさんは、幼い子供を連れた女性の接客をしました。数十円の小さなアメを購入した、女性客。そんな中、あとみさんは会計でミスをしてしまい…。『優しい子連れ客』の正体に絶句…『万引き犯』の顔写真に、店員が漏らしたひと言会計が手間取ってしまっても、笑顔で返してくれた女性客。しかし、この時の会計ミスがきっかけで、あとみさんは彼女の本当の顔を知ることになります。そう、一見穏やかに見える女性客の正体は、万引きの常習犯。大量の品物を会計済みのように見せかけ、安い品物を1点だけ購入することで、カモフラージュする手口だったのです。あとみさんが「いいお客さんだなあ」と思っていたその瞬間、彼女は会計が長引き、あせっていた模様。真相を知り、あとみさんは強いショックを受けたといいます。きっと、盗まれた大量の品物は、彼女の子供も口にしているのでしょう。子供は、まさか自身の親が犯罪をしているとは知らないはず。悲しいことに、万引きは全国の店で被害が報告されているほど、頻発している犯罪行為です。身近な犯罪の実態に、漫画を読んだ多くの人からさまざまな意見が上がっています。・本当に信じられない。というか、悲しすぎて信じたくない…。子供の前で万引きって…。・残念なことに、あるある。自分の働いていた店では、家族全員で万引きをしている人がいました。怖すぎる。・最後の同僚の言葉に考えさせられた。たとえ事情があっても犯罪行為はいけない…。万引きは刑法235条の窃盗罪にあたり、10年以下の懲役、または50万円以下の罰金として、刑罰が科せられます。近年は、万引きを繰り返す人を『クレプトマニア(窃盗症)』として、医療機関での治療を推奨することも。依存症になってしまうと、自分の意思で行動を抑えるのが困難になるといいます。社会全体が犯罪行為に「NO」と主張すると同時に、その行動原理を解明することが、犯罪減少につながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月16日幼い子供を連れていると、通行人がニッコリとほほ笑んでくれたり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店員が優しく話しかけてくれたりすることがあります。ゆーぱぱ(yuupapa.ikuji04)さんも、幼い2人の娘さんと外出した際、そのような経験が数多くあるようです。ゆーぱぱさんはもちろん、張本人である次女も、周囲の人の笑顔に気付いている様子。優しい笑顔を向けてくれる人が大好きな次女は、喜びのあまり、考えが飛躍してしまうこともあるようです。『ラーメン店にて』ラーメンを持ってきた時、男性店員にほほ笑みかけられた次女。そのことがとても嬉しかったのか、帰り際、「あのお兄さんと結婚する」と、ゆーぱぱさんにまさかの結婚宣言をしてきたのです!予想外の発言に、耳を疑ったゆーぱぱさんですが、同じ経験を持つ親は多い様子。ゆーぱぱさんが、次女の『衝撃発言』エピソードを描き、Instagramに投稿したところ、さまざまな声が集まりました。・うちの娘は、友達の父親と結婚したいといっていました…。・息子は、幼稚園に通っている時に4人と婚約。そして4人に婚約破棄をしました!・私は子供の頃、「プールのコーチと結婚する」っていってたなあ…。・父親に向かって婚約宣言だなんて、大胆!ゆーぱぱさん、お気を確かに!・まさに『ラブストーリーは突然に』ですな。ゆーぱぱさんの次女が、恋心を育むには、まだまだ時間が必要そうです…![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:美吉香自分勝手な店員の結末セレクトショップで買い物をしていた主人公。シンプルな服を見ていると近くにいた店員が近付いてきます。持論を展開出典:lamireすると派手めの服を見せながらイヤミを言ってきたのです。突然の非常識な接客に驚いていたところ…。問題さあ、ここで問題です。非常識な店員に困惑した主人公。この後、この非常識な店員はどのように対処されたでしょうか?ヒントこの状況を変えてくれる人物が近くにいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「他の店員が間に入ってくれた」でした。その後、他の店員のおかげで非常識な店員は去り…。無事にお目当ての服を買うことができた主人公なのでした。危機回避機転を利かせて主人公をフォローしてくれた店員。お客さんに寄り添った接客はとても嬉しく感じますよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月11日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。外国人の『勘違い』に気付いた店員が?以前、漁港に近いスーパーで働いていた女性。閉店間際に、外国人客が5~6人ゾロゾロと入店し、何やら会話をしていたそうです。外国人客は、醤油の一升瓶を、飲み物と勘違いしている様子。「ドリンク?」と英語で問いかけられた女性店員は、自身が幼い頃に注意されたことを思い出し、「ノーノー!」と、オーバーリアクションをしてみせたのです!女性店員の忠告が伝わったのか、笑顔を浮かべた外国人客。「メッチャオモロイ」と、なぜかカタコトの関西弁で返され、恥ずかしい思いをしたのでした。女性店員のエピソードには、「必死に伝えているのがかわいい」「言語関係なく伝わる」「この女性、絶対に優しい人だ!」などの声が寄せられています。例え言葉が交わせずとも、熱の込もったジェスチャーなら、どんな思いも伝わる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日皆さんは、店員の態度にイライラしたことはありますか?今回は笑顔から突然無愛想な態度になる店員を紹介します!イラスト:筝湖みう携帯電話の支払いの手紙主人公の元に、携帯電話の支払いの手紙が届いていました。内容を確認すると、未払いの料金があると書かれています。電話で確認すると、支払いだけなら予約なしでも対応してくれるということで、主人公は仕事終わりにショップに行きました。案内係の店員が笑顔で対応してくれたので、携帯料金の支払いをしたいと告げると…。態度が変わる店員出典:愛カツ店員の顔から笑みは消え、最初とは態度が一変したのです。支払いを終えた主人公が、念のため残債の確認をお願いしますが、あしらわれてしまいます。明らかに面倒くさそうに対応する店員にイライラする主人公。店員の態度に我慢の限界がきそうな主人公が支払いだけして帰ろうと残債の確認を断ると、店員はため息をつきます。接客態度の悪い店には二度と行かないと誓った主人公なのでした。来店理由で態度を変える急いで支払いの手続きに行ったのに、面倒くさそうな態度を取られたらイライラしますよね。来店理由で態度を変える店員がいることに驚くエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年07月04日