食料品や日用品など、さまざまな商品が売られている、スーパーマーケット(以下、スーパー)。探している商品が見当たらない時は、店員に尋ねたほうが早く見つかる場合があります。研修中の店員おしそ(@_______aona)さんは、スーパーで買い物をした時の出来事を漫画化し、X(Twitter)に投稿しました。冷凍食品のイカのフライ、『イカリング』を探していて、近くにいた店員に尋ねたところ…。偶然にも、この日勤務を始めたばかりで研修中の店員に声をかけてしまった、おしそさん。しかし、店員は断らずに「一緒に探します!」といって、一生懸命にイカリングを探してくれたそうです。なかなか見つからず諦めかけたところで、最終的に店員が商品を見つけ出しました。「イカリングのお客さま~!」と店員に大きな声で呼び止められた時、おしそさんは、ちょっぴり恥ずかしくも嬉しい気持ちになったことでしょう。投稿には多くの『いいね』が付き「いい店員さんだ。仕事を通して成長してる!」「素敵な話。一生懸命探してくれると、その店ごと好きになるよね」などの声が寄せられています。「あの時のイカリングです!その節はお世話になりました!」とつづっていた、おしそさん。親切な店員にも、感謝の想いが届くといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日近年、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどに導入されている、セルフレジ。セルフレジとはその名の通り、自分自身で購入したい商品をスキャンし、会計や袋詰めまで済ませるシステムです。日常に導入される新しいシステムは慣れるまでが大変なもの。そのため、セルフレジをうまく使えない、または初めて利用する客などに教える目的で、近くに店員が立っていることがあるでしょう。セルフレジに対し、客から『理不尽なクレーム』現役の100円ショップ(以下、100均)店員として働く、狸谷(@akatsuki405)さんがX(Twitter)に投稿したエピソードをご紹介します。狸谷さんが勤める100均では、2023年10月にセルフレジが導入されたそう。客に使い方を教える担当になった、狸谷さんは同年11月までのひと月の間に、理不尽なクレームを受けたことがあるそうです。人員不足などあらゆる理由から、セルフレジをメインに、有人レジをサブにしようとする店舗もあるもの。狸谷さんが勤める店でも人員不足に悩まされていたとあり、セルフレジで効率化を図ったのかもしれません。人手が足りない中でも、セルフレジの使い方を客に教えるため、狸谷さんが近くに立っていると、「ボーッと立っているだけなら、有人レジを増やして仕事をしなさいよ」と心ないクレームを受けたのです。ひと口に『教える』といっても、合計4台のセルフレジを管理しながら、客の誘導や操作方法、決済のやり方などあらゆることを一手に担うのは、至難の業。店員側の狸谷さんの業務を理解しようともせず、自分の不満をぶつける客の理不尽さに、同情や怒りの声が上がっています。・暇そうに見える人は、その人がなんのためにそこにいるかの想像力がとぼしいのだろうな。暇と思うのではなく、待機しているととらえてほしい。・気の毒すぎる…。ボーッと立ってるだけに見えるのなら、楽な仕事だと思っているんだろうな。その客に同じ仕事をやってみてほしい。・そんなふうに思ったことない。セルフレジでエラーの対応をしてもらったことがあるし、分からないことが聞けるから安心。店員さんの努力もあり、私の行きつけの店は有人レジがなくなりました。あくまで、「100均店員の率直な個人の感想」とつづられた、同作品。ですが、狸谷さんの件に限らず、当事者にならないと分からないことは、多々あるものです。どんな場面でも、相手の状況をおもんぱかった言動を心がけたいと、改めて思わされます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。客がレジで笑いを取ろうとした結果?あとみさんが公開したのは、コンビニエンスストアで働く女性店員のエピソード。女性店員がレジ打ちをしていると、3人組の男性が別々に会計をしに来たそうです。最後の1人の対応をしていると…。会計ぴったりの現金を渡し、釣り銭が出ない状況を作った上で「釣りはいらねえよ!」といい、笑いを取りたかった様子の男性。ですが、男性はしてはいけないミスを犯したのです。支払った金額が、わずかに足りないというミスを…!まさか支払い金額が足りないとは思わなかったのか、男性は赤面し、恥ずかしそうに1円を払って、友人たちとその場を後にしたそうです。友人に笑われながら、小走りでその場を後にした男性の姿は、女性店員の脳裏に焼き付いたのだそう。作品には「コントみたい」「和む~!」「好き」といった感想が寄せられました。男性の狙った形ではありませんが、友人や女性店員の笑いは取れたため、結果オーライだといえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日月日が流れるのは、振り返れば早いもの。いつも忙しく働いている人は、特にあっという間に感じるかもしれません。同じ職場で長年働いていると、いろいろなものの変化に気付くことがあるとか。スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんは、自分が実感したこと4点をイラストで紹介しました。『長く勤めてるんだなぁって思う時』年齢を感じる視力以前は読めていたサイズの文字が、いつの間にか判別できない状態に!視力など、身体の衰えから年月が感じられるようです。時給の変化勤続年数で上がることがある時給。給与明細を見るたびに、自分の長年の働きが思い起こされるでしょう!決済が呪文あとみさんによると、「最初の頃はポイントカードもなかったし、クレジットカードも日用品しか使えなかった。アプリやらチャージやら、ちょっとずついろんなことが増えていった」とのこと。時代の変化について行くため、都度新しい決済方法を覚えるのは、大変なことです。店長の年齢新しく異動してくる店長は、年上の時もあるものの、同年代か年下の場合が増加。現場のベテランとなった、あとみさんからすると、ほほ笑ましく思える年齢の店長もいたかもしれません。『勤続年数が長い人あるある』といえる状態に、同じような体験を持つ人たちからコメントが寄せられています。・レジ担当の人は本当に尊敬します。決済が複雑化しすぎて私には無理!・パート歴20年以上ですが、同感です。・私の職場は、いつの間にか年下ばかりになりました。・お客さんだった子供が成長して、家庭を築いているのは感慨深い。店の変遷を知っている、ベテランの人たち。『人生の先輩』としても、今日も各地で活躍していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日生計維持のために従事する仕事は、人それぞれ。日々同じ業務に携わっていると、プライベートでもつい仕事中の言動が出てしまうことがあります。仕事をするあまり?スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿。熱心に従事するあまり、日常生活でも『職業のクセ』が出てしまう人たちの、体験談や目撃談を4つイラスト化しました。発券機で切符を買う時に?番組の内容よりも気になること医師の説明に、若い患者が?韓国の書店を見学中、店長が…仕事中、レジ打ちで客から預かったお金や支払い金額などに誤りがないかを、日々指差し確認している影響で、券売機でも同じような行動をしてしまった女性。番組の内容よりも衣装に目が奪われてしまうコスチュームデザイナー、社員旅行で韓国に行った時、書店の本棚の整理をしてしまった店長など、プライベートな時間も『仕事モード』になってしまう人は少なくないようです!作品を読んだ人たちからは、「分かる~!」「無意識に仕事モードに切り替わっちゃう」など、共感の声が寄せられています。・介護職をやっています。旅先で困っている高齢者を見かけると、声をかけずにはいられません!・あるある!コールセンターで働いていたので、プライベートな電話でも「左様でございます」「恐れ入ります」とかいっちゃう。・スーパーに勤めています。ほかのスーパーに買い物に行くと、売れて凹んでいる商品の前出し作業をしてしまいます…。休日でも仕事の『クセ』が出てしまうのは、一つひとつの業務に対して、真面目に取り組んでいるからこそ。仕事中の言動が自然に出た時、ちょっぴり恥ずかしい場面もあるでしょうが、むしろ誇れることだと自分にいい聞かせるのが得策かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月04日皆さんは、店員の態度にイラッとしたことはありますか?今回は「オーダーミスをした店員」を紹介します!イラスト:KIUI頼んだ料理ではなく主人公がファミレスに行ったときのことです。運ばれてきた料理が、注文したものとは違いました。「他の客と間違えて運んでしまっていたら大変」と思った主人公は、すぐに店員を呼んで…。店員のオーダーミス出典:Grapps店員に確認すると、主人公の注文自体を間違えてしまっていたようで謝罪されました。仕方なく「このままで大丈夫」と伝えた主人公。すると店員が去り際に「だったら最初から呼ぶなよ」とボソッと言ったのです。客に聞こえるように文句を言う店員の態度に腹が立った主人公。店長にクレームを入れ謝罪はされたものの…。「言うならせめて聞こえないところで言ってほしい」と思ったのでした。客の前で文句を言う店員自分がミスしたにもかかわらず、客の前で文句を言った店員。店員の非常識な態度にイラッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月03日キッチン用品は種類が豊富。フライパン1つでも、サイズや素材、機能などによってさまざまなため、買う時に迷いますよね。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、商品についての質問を客からたびたび受けるといいます。オムニウッチーさんは、その時の自分の胸中を赤裸々に明かしました!販売している商品とは、別のキッチン用品を愛用しているオムニウッチーさん。サラダを作る時も、カット野菜を使うため、遠心力で野菜に付着した水気を飛ばすサラダスピナーを使う必要がありません。そんな生活を送っているため、商品のよい点をきちんと客に説明しながらも、避けざるを得ない質問があるのです。オムニウッチーさんは、その点について次のようにコメントをしました。お気付きだろうか?「使ったことある?」「店員さんならどれにする?」この類の質問を華麗にスルーしてるということに…。回答しづらい部分を回避し、店長としての職務をまっとうする姿に、共感の声が続出。同じようなライフスタイルの人たちから、こんな感想が寄せられました。・さすが商売上手!対応の仕方がうまい!・ちゃんとしたキッチン用品はいいものが多いけど、100円ショップで済ませてしまう。・ファッション業界の私も「まあ自分はユニクロだけど」ってこと、あります。・分かります。サラダスピナーを使った後、洗うのが面倒なんですよね…。・我が家もハサミの出番が多いので、親近感が湧きます。生活の中で何を重視するかは、人それぞれ。ライフスタイルが異なる人にも、きちんと商品をオススメできるのは、さすがのプロですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日飲食店で食事をしている時、よい接客を受けると、お腹だけでなく心まで満たされるものです。看護師として働いている、SKY BLUE(@skyblue_nurse)さんは、愛知県発の喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』で体験したエピソードをX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼んでいます。夜勤明けに出会った、コメダの神店員投稿者さんが夜勤明けに友人とコメダに行った時のこと。あまりにも空腹だったため、たくさん食べたいと思い、モーニングセットではなく単品で料理とコーヒーを注文したそうです。すると、食事を持ってきてくれた女性の店員が「モーニングにしなくてよかったですか?」と声をかけてきました。投稿者さんが「お腹が空いているので、モーニングだけでは足りないと思って」と話すと、その店員はこんな提案をしてくれたといいます。「モーニングだとコーヒーの値段でパンも付いてくるから、絶対お得ですよ」※写真はイメージすでにコーヒーを単品で注文した後でしたが、店員はそういってモーニングのセットも持ってきてくれました。また、食べている途中で投稿者さんが喉に食べ物を詰まらせ、むせて咳き込んでしまったそうです。すると店員が投稿者さんのコップに水を注ぎ、さらに「氷なしのお水にしておきますね。大きなグラスに入れたお水も持ってきます」といって、すぐに対応してくれたといいます。※写真はイメージむせている時は、氷が入っていない水のほうが飲みやすいものです。店員はそれを配慮し、さらに水が足りなくなった時のことまで先読みして行動をしていたのでした。そのほかにも、店員はいろいろと細かな配慮をしてくれており、感動したという投稿者さん。「『こうするとよりよくなるだろう』という視点を持って、働いている人なんだろうな」とつづっており、店員の行動に自身の看護の仕事にも通ずるものを感じて、学びになったといいます。投稿には多くの『いいね』が付き、店員の接客に称賛の声が寄せられました。・なんて素敵な店員さん!よければ本社に電話してあげて。・客の立場になって考えた気遣いが素晴らしい。こういう配慮ができる人になりたい。・まさに神対応ですね!いろんな仕事に通ずると思います。いい話を聞きました!その後、投稿者さんはコメダのカスタマーセンターに電話をして、店員の対応についてお礼を伝えました。電話を受けたオペレーターは「担当店にも伝えます。お客様のこのようなお言葉は、スタッフの励みになると思います」と嬉しそうにいっていたとのこと。店員の親切を素直に感謝し、感動の気持ちを伝える投稿者さんの行動もまた、素敵ですね。よい接客というのは、店員と客双方の心遣いによって生まれるものだと、改めて気付されるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日郵便物や宅配便を送る時は、しっかりと正しい情報を記載するのが重要。送り主や発送先の情報に誤りがあると、配達員に迷惑をかけてしまったり、誤送につながってしまったりする可能性があります。宅配便を出しに来た、中学生のミス配達員として働いていた際のエピソードや、寄せられた体験談を漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で働く店員が目にしたという、宅配便に関するエピソードを描いたところ、「マジか…」「衝撃的だった」といった驚く声が上がっています。ある日、店にやってきたのは、荷物を抱えた中学生と思しき男の子。店員は、発送の手続きを引き受けたのですが…。今や品物の購入だけでなく、荷物の発送や公共料金の支払いなど、コンビニではいろいろなことができるようになりました。電話で集荷の依頼をしたり、営業所に持ち込んだりせずとも、近所のコンビニから宅配便の発送手続きができるのは、利用者にとってありがたいですよね。手続き自体も、荷物を持ち込んで伝票を書くだけで簡単…なのですが、どうやら男子中学生は、送り先の住所が必要なことを知らなかった模様!「有名な人が相手なら、住所がなくても届くだろう」と思い込んでいたようで、店員はその発想に驚かされたといいます。インターネットの発達によって、郵便物を送る機会が減っている現代社会。ある種、こういったケースは『現代っ子』ならではのミスなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日時代とともに移り変わっていく言葉。以前は『パンティ』と呼ばれていた女性用下着が『ショーツ』と呼ばれるようになるなど、いつの間にか変化していることはよくあります。言葉の入れ替わりについて行くためには、世間一般でなんと呼ばれているのか、常にアンテナを張っている必要があるでしょう。『あとから恥ずかしくなった事』仕事の体験談を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードをInstagramで紹介しました。ファッションに疎い女性が、あやふやな知識で店員と会話をすると…。『ボトムス』をズボンのことだと思っていた女性。しかし、『ボトムス』とは下半身に着用する衣服のことで、スボンに限らず、スカートなども含まれているのです。女性に「ボトムスは履かないです」といわれた店員は、どういう服装かと一生懸命に想像していたことでしょう!あとみさんは、「昔は使っていなかった用語が、いつの間にか増えていて、私もついていけません」とコメント。同じ勘違いをしていた人々からも、反応が寄せられています。・ビックリ。私も知らなかった~!・えっ、ボトムスってスボンじゃないの!?私も不審者になってしまうところだった。・頻繁に呼び方が変わるから大変。アパレル用語は難しい。・毎日ワンピースなら、ボトムスなしでも納得ですね。初めての言葉と出会った時は、調べることが大切。間違った意味で覚えてしまわないよう、注意したいものです![文・構成/grape編集部]
2023年10月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜店員にわざとぶつかる女の目的ある日、主人公はスーパーに来ていました。店員を発見した主人公は、自然に近寄っていき…。そしてわざと店員にぶつかり、卵を落としたのです。卵を落とす出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜そして店員を怒鳴りつける主人公。実は主人公はある目的があって、卵を落としたのです。問題さあ、ここで問題です。どうして卵を落としたでしょう?ヒント大学生の主人公は留年間近でストレスが溜まっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜正解は「クレームを入れてストレス解消するため」でした。主人公はクレームを言ってスッキリするために、わざと店員にぶつかったのです。味を占めた主人公は、いろいろな場所でクレームを入れ始めるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年10月21日接客業は、臨機応変な対応が求められる仕事。客の要望や質問に対し、自身の持っている知識を生かして案内をする必要があります。接客業の『勘違いエピソード』に吹き出す!あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、接客業経験者から寄せられた『勘違いエピソード』の数々。勘違いによって、意図せずコントのようになってしまったやり取りをご覧ください!尋ねられた『たんさん』って、どれ?店員の勘違いに、客と爆笑客「これは変な勘違いをされているな…」「モンキーどこ?」接客業でもっともありがちな勘違い…それは、聞き間違い。口頭で探している品物について尋ねられると、似た響きをした別の物と間違えてしまうこともあるのです…!スーパーマーケットやホームセンターなど、取り扱う品物が多い店では、よりこういった勘違いが生じてしまいがち。これも、接客業の難しさといえるでしょう。その場にいた客も笑っていたというエピソードの数々に、漫画を読んだ人たちも吹き出したようです!・超分かる!本当に『タンサン』は、『炭酸』と『単3』と『重曹』で3種類あって紛らわしい…!・モンキーレンチを『モンキー』と略すのはよくあるけど、知らない人には通じにくいんだよね。・店員さんたちの勘違いに吹き出した。モンキーレンチを『ゴリラ』って呼ぶ人もいます…!客として店員に品物を尋ねる時は、紙やスマホで実際の画像を見せるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日皆さんは、店員の態度にイライラしたことはありますか?今回は「注文ミスを認めない店員」を紹介します!なかなか料理が運ばれてこない主人公が同僚と居酒屋に行ったときの話です。ドリンクを飲みながら料理を待っていた主人公でしたが、なかなか運ばれてきません。しかし、主人公より後に来た客には次々と料理が運ばれていました。注文を取ってくれた店員に料理がまだ運ばれてこないことを伝えると…。注文を聞いてくる店員店員は「ご注文をお伺いします!」と言ってきたのです。主人公がすでに注文済みであることを伝えても「まだ注文聞いていませんのでどうぞ!」と言い張る店員。そのやりとりを見ていた隣の席の客が「謝るのが先でしょ!」と一喝してくれたのでした。しかし、店員は無言でどこかへ行ってしまったのでした。納得のいく対応を…なかなか料理が運ばれずイライラした主人公。店側の対応に納得いかず、うんざりしてしまった主人公のエピソードでした。イラスト:夢鳥ねむ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月18日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。こっそり渡されて…読者の女性が、スーパーで買い物をした時のこと。レジで会計中に、隣の客がこっそりとあるものを渡してきたそうです…。隣の客が渡してきたのは、割引クーポン。本来は、店からもらった本人が使用しなければならないようです。レジを担当する店員の目の前で、突然渡された『賄賂』に、読者の女性もちょっぴり戸惑ったことでしょう。しかし、店員を見ると、あえて「見ていないし、聞いていない」そぶりをしていてくれたのでした。割引クーポンや抽選券など、自分が使わない場合は近くにいる人にあげることは、よくあります。店員側も暗黙の了解で、許容することがあるのかもしれません。投稿には、同じような経験をした声などが寄せられていました。・『賄賂』を受け取ってもらえなかったことあり、片思いをしていた気分になりました!・あるある。店員側ですが、そういう光景は見ていないことにしています。・私ももらったことがありますー!店員さんも、みんな優しいな~。普段は店員として働く、あとみさんいわく、「クーポンやキャンペーンシールは、店側からすると、たくさん売れたほうがいいのでどんどん配りたいくらい」とつづっていました。店員としても、割引クーポンを捨てられてしまうより、ほかの客に譲って使ってもらえるほうがありがたいのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月18日皆さんは、店員の対応にモヤっとした経験はありますか?今回は、ガソリンスタンドの店員が無愛想だったエピソードを紹介します。イラスト:夢鳥ねむ友人のガソリンスタンドへ無愛想な店員盛大なため息上司の店員…!不愛想な店員にモヤっとしたものの、女性店員が叱ってくれたよう。お店を使うときには、店員もお客さんも嫌な思いをしないように、お互いに気を遣い合えたらいいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月18日コンビニエンスストアなどで、弁当などを購入した際、会計時に店員から「お箸をつけますか?」と聞かれたことがあるでしょう。ほとんどの人は、「お願いします」「いいえ、いりません」など、丁寧に返事をするものですが、中には失礼な態度を取る人もいるようです。「お箸つけますか」に嫌味をいう客は…日本の食や文化が大好きで、度々訪日している、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さん。礼儀正しい日本人が多い中、コンビニで「お箸はつけますか?」と店員に聞かれた時に「手で食べろってことか?」と嫌味をいう客がいると聞いたそうです。アルトゥルさんは、「そういう人は一度外国へ行くといい」とX(Twitter)に持論を投稿しました。日本以外の国だと箸もフォークももらえないのが普通。もっといえば手を使って食事をするのが普通の国だってあるからね。@ArturGalataーより引用店員に嫌味をいう客は、箸をつけてもらうことが『当然の常識』のように思い込んでいるのでしょう。しかし、家に持ち帰って自宅の箸を使って弁当を食べる人もいますし、『マイ箸』を持ち歩いている人もいます。客によって箸が必要かどうかは、それぞれ違うため、店員は親切にも確認してくれるのです。また、アルトゥルさんのいう通り、海外では日本のように箸やフォークを無料でもらえる国はそう多くありません。手を使って食事をする文化の国もあり、日本での『普通』や『常識』は少し視点を広げれば、通用しないことのほうが多そうです。投稿は反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられました。・偉そうな客をたまに見かけますけど、見ているほうが恥ずかしい。・接客業ですが、こういう客は本当にいます。「手で食べれば?」と毎回思います。・日本での『当たり前』は、外国にはありません。親切な店員に甘えすぎないでほしい。・本当にその通り。小銭出すのに時間がかかっても待ってくれる。感謝しかない。便利で心地よいサービスを受けられるのは、そこで働く人の細やかな気遣いがあってこそ。客の立場であっても、感謝の気持ちを持って接することを忘れてはいけませんね。失礼な客から、「手で食べろっていうのか」といわれたら、「どうぞお好きにお選びください」と返すのもありかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月17日現金を持ち歩かずとも、スマホやカードがあれば買い物をすることができる現代。キャッシュレス化によって荷物を減らすことができるほか、買い物をすることでポイントが貯まったり、お得なキャンペーンに参加できたりするため、利用者は増加しています。欠点を挙げるとすれば、慣れないうちは利用に戸惑うということ。中でも、デジタルに疎い年配の人は、支払いの時に手間取ることも多いようです。店員がキャッシュレス決済の対応をしようとしたら…スーパーマーケットで働いており、自身の経験を元に接客に関するエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジ対応をしていたところ、年配の女性客が支払いの前にポイントカードを出してきました。奇遇にもその日は、チャージをするとお得な特典があるキャンペーンの実施日。そこで、あとみさんは女性客にチャージを提案したのですが…。どうやら女性客は、ポイントカードの仕組みをよく理解していなかった模様。チャージができることだけでなく、すでに2万円ほど入っていることすら把握していなかったのです!きっと、『買い物をする時に出すとポイントが貯まるお得なカード』くらいにしか思っていなかったのでしょう。これまでも、店員にすべて任せてきたのかもしれませんね。こういったケースを受け、店員の立場でも「もったいないので、ぜひカードをちゃんと使ってほしい…!」と思ったという、あとみさん。似たような状況は全国で起こっているようで、漫画を読んだ人たちから共感する声が寄せられました。・電子マネーで支払いを実行した後に「おつりは?」といわれたことがあります…。・この2万円はマイナポイントかな?カードに入っていることも、使い方も知らなかったのかも。・あるあるですね。チャージした金額を把握していない人の多さよ…!ある意味、貯金といえるかもしれませんが、ポイントやチャージされたお金は、現金よりも積極的に使っておきたいもの。あなたの周りに年配の人がいたら、使い方を教えてあげると喜ばれるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日2023年10月14日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんが、X(Twitter)を更新。沖縄県で体験した、ちょっと恥ずかしい出来事を投稿しました。山里亮太が沖縄で「顔が熱いです」ある飲食店を訪れた、山里さん。入店した場所が、たまたまドルを使用する店で、店員は英語を話していたといいます。沖縄県の米軍基地周辺には、ドルが使用できる店があるのだとか。前情報なしに入店した山里さんは、少し緊張してしまったそうです。入ったお店がドルだった…今ドキドキしてる…すごい緊張しながらコカコーラと言った。烏龍茶が飲みたかったのだが… pic.twitter.com/ec5J4wfMi3 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 注文はなんとかクリアできたようですが、分からなかったのがお会計の方法!テーブルに伝票はなく、店員が外国人のため、うまく話しかけることもできず、困ってしまいます。Xのフォロワーに、会計時は「チェックプリーズ」といえばいいことを教えられた山里さんは、勇気を出して店員に声をかけました。その直後、まさかの事実を知ることに…。外国の方だと思っていた店員さんが日本の方でした。チェックプリーズって言ったあとに判明したのですごく今顔が熱いです…ただ、海外気分を味わえて楽しかったです。 #山里亮太の140沖縄 — 山里 亮太 (@YAMA414) October 14, 2023 外国人だと思っていた店員は、なんと日本人だったのです!日本語が通じる店員に、英語で話しかけたことが恥ずかしくなった山里さんは、顔が熱くなるほど赤面してしまったのでした。投稿を見守っていたファンからは、さまざまなコメントが寄せられています。・爆笑した。まさに『ズコー』ですね。・顔の彫りが深い人だったのかな。・山里さんらしいエピソードで、好きすぎます。山里さんは、この体験を「海外気分を味わえて楽しかった」と振り返っていました。実際に海外へ行った時に「チェックプリーズ」といえるように、予行練習ができたと思えば、少しは恥ずかしさも紛れるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日本来伝えたかった言葉とは、なぜか別のことをいってしまうミスは、人間誰しもよくあるもの。どんなに気を付けようとも、ふとした瞬間にいい間違えて、恥ずかしい思いをしてしまいます。『自分の言い間違い編』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、いい間違いについての4つのエピソードを元に、漫画を描きました。カフェのおかわり支払い方法豆腐のメニュー突然のお正月感店員たちの脳内で、どうやら無意識に変換されてしまった様子。言葉がひっくり返ったり、似たニュアンスの言葉と入れ替わったりと、さまざまないい間違えをしています!どのミスも魅力的で、笑ってしまった人たちからコメントが寄せられました。・1枚目、『ドラゴンボール』シリーズに登場する悟空かな?・間違いを気にせず笑ってくれるお客様、全員大好き。・私もやらかして、お客様と爆笑しました。・全部面白くて、寝る前なのに目がさえてしまう。同じいい間違いとは、めったに出会えません。『貴重な出会い』のように、いい間違いを楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『やってしまったと思いました』客に、リュックの『肩ずれ防止用のベルト』を案内していた、販売員。会話の中で、客に向かっていい間違いをしてしまい、焦ったといいます。接客中、客が身体のサイズを気にして、ベルトの長さが肩の端から端まで届くかどうかを聞いてきました。販売員は客に「70cmの長さがある」とすすめようとしたところ、なんと「70mもあるから大丈夫」と間違えていってしまったのです!いくら客がふくよかな体型をしていたとしても、70mの肩ベルトが着けられないなんてことはないでしょうね…。販売員がちょっぴり気まずい顔をしていると、客は「それだけあれば大丈夫!」と笑って返してくれ、ホッとしたそうです。投稿には「笑った!」「客のユーモアのある返しが素敵です」などの声が寄せられていました。驚きの長さをいわれて、客のほうも和んでいたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月13日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。タバコを眺める客に、店員が話しかけると?あとみさんが描いたのは、とある女性店員のエピソード。女性店員がレジを担当している時、タバコの陳列棚をジッと見つめる男性の姿を目撃しました。男性がタバコを購入したいのかと思い、話しかけると…。男性は、タバコを欲しているのではなく、ただ見ていただけ!何百種類もあるタバコの銘柄が気になったのでしょうか。「ううん、眺めているだけ」と、あっけらかんと答える男性の様子に、クスッとしてしまいますね!あとみさんが描いた作品には、ただただタバコを眺めていた男性の行動に、さまざまな予想が飛び交いました。・禁煙中で、タバコが恋しくなったとか?・もしかしたら、値段を見ていたのかも。私も実際、当時吸っていた200円のタバコが400~500円になっていて、ビックリして眺めたことがあります。・私はタバコを吸いませんが、見るのは大好きです!昔吸っていたけど、単純に「こんなのあるんだー」と思ったことがあります。店員の対応も、本音を伝えた客の返答も何も間違ってはいませんが、シュールな展開にツッコミを入れたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月12日理不尽な怒りを店員にぶつけたり、無理な要求をしたりするクレーマーは、店にとって厄介な客です。店の不利益となる方向でクレーム対処をした場合、より迷惑な客が増えることになりかねません。理不尽に屈せず、クレーマーを減らすことができたらいいのですが、対面である場合は、対策にも限界があるでしょう。いてくれるだけでいい学生時代に書店でアルバイトをしていた、岡田ももえ(momoe__okada)さん。当時、店にはさまざまなクレーマーが現れたといいます。気持ちに余裕のない客や、無料で本を得ようとする客などの対応に、時間をとられる店員たち。救世主として雇われたのは、体格のいい新人アルバイトの山田くんでした!彼がレジの後ろに立つだけで、クレーマーたちは気圧された様子。毎回来ていたクレームが、きれいさっぱり消えてしまいます。衝突を避けた『平和的解決』に、「山田くん、ナイス!」「私の職場にも山田くんが必要。接客業にボディーガード職を!」「いっそのこと、黒いスーツとサングラス姿でそばに立っていてほしい」との声が上がりました。なお、岡田さんによると、山田くんは漫画『スラムダンク』に登場する赤木剛憲(愛称:ゴリ)に似ていてかっこよかったとのこと。強そうな見た目の一方、フレンドリーで優しく、仕事ができてボディーガードもこなせる『超有能な人材』だったそうです。職場のみんなのため、そんな人に来てほしくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月09日食品から日用品まで、さまざまな商品を扱うスーパーマーケット(以下、スーパー)。店員は商品にラベルを貼っていくのも、ひと苦労です。文吾(bungo94)さんは、とあるスーパーでハンバーグを手に取りました。どれと組み合わせても、2パックで本体価格500円というお買い得商品!…ですが、注目したのはそこではなく、パックの右下に貼られたラベルでした。原材料を見ても、ハンバーグであることは間違いありません!しかし、パックのラベルには『ハッシュドポテト』と書いてあります!ハッシュドポテトといえば、細かく切ったジャガイモを楕円形にまとめて、油で揚げたり焼いたりしたもの。※写真はイメージ形状は…確かに、ハンバーグとそっくりです!暗い場所でラベルを貼ったとしたら見間違えてしまいそうです…。大量の商品のラベルを作っていたら、疲れもたまることでしょう。店員のうっかりミスも、「これは仕方ない」と納得できますね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月09日予想外の展開が起こった時や、うっかりミスをしてしまった場合は、ドキッとしてしまうもの。なんとか思考を巡らせ、「今はどんな行動が最善なのか…」と焦ってしまいますよね。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、まさにそういった状況に立たされた人たちの体験談でした!4つの『焦ったエピソード』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみさん。読者から寄せられた、『焦った瞬間』についてのエピソードを元に、4枚の漫画を描きました。レジ接客中に客が『お願い』店員の痛恨のミス娘「そのいい間違いはやめてー!」いうべきか、黙っておくべきかその時の困惑や焦りが容易に想像できる、これらのエピソード。ちなみに、スーパーマーケットで働いているあとみさんも、レジにいる時に「蓋を開けてほしい」と頼まれることが時々あるのだとか。漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられました。どうやら、こういった出来事を経験したことがある人は多いようです!・お客さんの背中にセミが止まっていて、笑いを堪えるのが大変だったことがあります…!・お母さん、それはアカーン!思わず爆笑しちゃった。・仕事で使うボールペンを、会計時にカゴへ落としてしまって、お客さんに届けてもらったことがありました…。共感する声が寄せられた、4人の体験した『焦った出来事』。もし、あなたがこういったシチュエーションに遭遇したら、どのような行動をとりますか…![文・構成/grape編集部]
2023年10月08日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第32回『お探しの商品!』お客さんの探している品物について情報があれば、丁寧に伝えるのが店員の役目。天霧さんは、目を輝かせながら声をかけようとしました。しかし次の瞬間、口をつぐんだのです。なぜならば、母親の表情がこう訴えかけていたのですから…!「おねだりをスルーしたいから、いわないでーッ!」子供の激しい『おねだり攻撃』をかわすのは、至難の業。きっと母親は、子供の欲しい物が店にあることを知りながら、あえて黙っていたのでしょう。子供の頃は、誰もが「ウソをついてはいけません」と教わるもの。しかし、人は歳を重ねるにつれ、『ついたほうがいいウソ』もあることを学ぶのです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年10月07日接客業を一度でも体験した人は、店員の苦労を身に染みて知っているからこそ、「自分が買い物をする時は『いいお客さん』になろう」と思うといいます。接客は、1対1のコミュニケーション。客の立場になった時、店員にお礼を告げるようにしたり、人として失礼な態度をとらないようにしたりと、応援の意を込めて温かく接する人も多いでしょう。スーパーの店員の態度にモヤモヤした理由接客業をしているタジマオオカ(@pu92yu)さんも、自然とそういった意識を持っている1人。ある日、スーパーマーケットを訪れた際、ちょうど混雑する時間帯だったこともあり、レジに列ができていたといいます。自分の順番が来るまで、列に並んでいたタジマさん。そんな中、店員の言動にモヤモヤとした感情を抱くことになったのだとか。なぜか『並んでいないのに割り込んできた人』と勘違いされ、店員から冷たい態度をとられたタジマさん。近くにいた親切な年配男性によって身の潔白は証明されたものの、店員は謝罪せず、引き続きタジマさんに強く当たってきたといいます。店員は自分の勘違いだったことに気付くも、プライドの高さからミスを認めることができなかったのでしょうか。はたまた、本当に自分が正しいと思い込んでいたのかもしれません。どちらにせよ、タジマさんは店員の行動を見て、相手の気持ちを考え、素直に謝ることの大切さを再認識させられたといいます。漫画を読んだ人からは、「これは酷すぎる…」「自分なら泣くかも」といった、タジマさんに対する同情の声が寄せられました。残念なことに、世の中には「謝ったら負け」と考えている人が一定数存在します。しかし、コミュニケーションは勝ち負けではありません。相手の気持ちのため、そして自分の成長のためにも、言葉というツールを使って円滑にコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月06日現金以外で支払う『キャッシュレス決済』が増えてきた昨今。さまざまな支払い方法が登場する中、いまだ第一歩を踏み出せない人も少なくありません。「時代の流れについて行きたい」と思いつつも、現金で支障なく生活できたり、登録が面倒だったりすると、支払い方法を変える意欲が減ってしまうようです。『コンビニでやらかした話』岡田ももえ(momoe__okada)さんは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で支払いをする際、ある失敗をしたとのこと。コンビニの支払いで、初めて交通系ICカード『Suica』を使ったのですが…。決済用端末を差し出された岡田さんは、機械の溝に『Suica』をスライド。しかし、『Suica』はタッチ決済(非接触型決済)ができるカードのため、機械にかざすだけでよかったのです!磁気ならスライド、ICチップなら差し込み、かざすだけで支払いができるものはタッチ決済と、パターンが多いため間違っても仕方がないでしょう。決済用端末の種類によって、カードをどうすればいいかに若干の違いがあるため、『キャッシュレス決済』に慣れていない人はいっそう迷ってしまいます。投稿には、「同じ失敗をやったことがあります!」という声や「気まずいですよね」という共感の声が寄せられました。岡田さんによると、「事前に『Suica』の決済の仕方を調べておけばよかった」と後悔したものの、今では得意げな顔で決済しているとのこと。失敗から学び、前に進んでいきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日メインのレジ打ちや品出し業務だけでなく、品物の陳列やラベル貼りなど、同時にさまざまな作業を並行する必要のある、接客業。また、時にはクレーム対応でストレスを抱えることもあり、仕事をする上での苦労は絶えません。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、そんな多忙な日々で店員が経験した、接客業ならではの心温まるエピソードでした。接客業の『ほっこり系エピソード』自身が経験した接客中のエピソードを描き、Instagramに投稿している、あとみさん。今回は、読者から寄せられた接客業にまつわる体験談を4つ描き、公開しました。『当たりが出たらもう1本』混雑を乗り越え、ついうっかり…病院の受付で…客のかわいすぎるひと言読んでいる人も自然と頬がゆるんでくる、温かいエピソードの数々。このエピソードを寄せた人たちの感じた、嬉しさや温かさが、漫画を通して伝わってきますね。漫画を読んだ人からは、店員と客それぞれの立場で共感する声が寄せられています。・缶コーヒーをくれた男性のような人を、真の『イケメン』というのだろう…!・こういう話を聞いたり、体験したりすると「優しさの連鎖をつなげたい」と思える。・どれも素敵!自分も、空いている時につい「お待たせいたしました!」っていっちゃうなあ。他者と直接顔を合わせてコミュニケーションをとるのが、接客業の難しさでもあり、醍醐味でもあります。あとみさんの漫画を通して、そのことを多くの人が再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日障がいのある人もできるだけ快適に暮らすことができるよう、社会ではバリアフリー化が推進されています。例えば、健常者であれば特に意識しないであろう階段も、視覚障がいや身体障がいがある人などにとっては、高い壁のようなもの。障がいのある人の移動をサポートするためにも、階段の付近にはエレベーターやスロープが導入されているのです。聴覚障がい者が、店員の行動に心打たれた理由生まれつき耳が聞こえない、うささ(@usasa21)さんは、相手の唇の動きから言葉を想像する読唇術(どくしんじゅつ)を活用するなど、日常生活でさまざまな工夫をしています。しかし初対面の人は、うさささんの事情を知りません。そのため買い物をする際は、店員にスマホの画面を見せ、文字で障がいについて伝えるようにしているのだとか。そんなうさささんですが、飲食店を利用する際、『壁』にぶつかることがあるといいます。原因は…音が鳴るタイプの呼び出しベルでした。順番が回ってきた時に、音を鳴らすことで教えてくれる、呼び出しベル。振動するものや、ランプが点滅するものもありますが、音が鳴るだけのタイプの場合、聴覚障がい者は気付くことができません。うさささんの事情を察した店員たちは、その場で振動する様子を見せたり、ちゃんと振動するかを確認したりと、配慮をしてくれたのだとか。呼び出しベルを渡されても、どのような方法で通知してくれるかが分からず、これまでに何度も困ったことがあるという、うさささん。だからこそ、店員のこういった親切な行動に心打たれたといいます。聴覚障がい者の日常に潜む『壁』や、店員の素晴らしい対応について、たくさんのコメントが寄せられました。・いわれてみれば、音のみの呼び出しベルは聴覚障がい者に優しくないね。ハッとした。・これを「いい話だね」だけで終わらせず、社会で理解が進むようにちゃんと考えたい。・そんな不便があるだなんて、知らなかった…。自分が体験しないと気付けないことって、たくさんあるね。客の事情を察し、親身になって対応してくれた、飲食店の店員たち。『プロの店員』の姿に、漫画を通して多くの人が尊敬の念を抱きました。そして、障がいのある人たちが生活しやすくなるよう、より改善が進むことを祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。接客中の聞き間違い4選接客業は、通常業務のほか、客から尋ねられた商品の場所まで案内するといった、臨機応変な対応が求められることがあります。しかし、客と意思疎通がうまくいかなかったり、言葉を聞き間違えたりしてしまうことは、誰にでも起こり得るでしょう。店員が客の言葉を聞き間違えたエピソードを、4つに分けてご紹介します!「えーごのノートありますか?」と聞かれて…ドラッグストアで『金運グッズ』を探し求める客?『紙テープ』を聞き間違えた結果?おじいさんに「はしみっつ」といわれたけど?客の言葉を聞き間違え、ミスをしてしまったり、聞き返すことで誤案内を未然に防いだりと、あらゆる経験を持つ店員たち。ですが、お寿司を手に「はしみっつ!」と大きな声で連発されたら、割り箸が3膳欲しいと思っても無理はないでしょう!おじいさんも、小さな声だと店員に伝わらないと思い、わざわざ声を張ったのかもしれません。店員たちの聞き間違いにまつわる数々のエピソードに、クスッとする人が続出しました。・ハチミツのエピソードに笑ってしまった。・A5と英語の聞き間違いはあるある!あと、綿棒と麺棒も分かりませんよね。・私は「タンサンありますか」と聞かれて、電池売り場に案内する寸前で「赤い箱」と付け足されたので、アク抜き用の商品名ということにギリギリで気付けました。互いがどんな立場であれ、聞き間違いをするのは仕方がないこと。もし自分が「聞き間違えているかも?」と思ったら、もう一度聞くのが得策でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月30日