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今年20周年を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」が、「第31回東京国際映画祭」との提携企画として、東京都写真美術館とアンダーズ東京の2会場で“秋の上映会”を開催。本日9月5日よりWEBサイトがオープンし、事前予約がスタートしている。本イベントでは、6つの上映プログラムが用意されており、「SSFF & ASIA 2018」グランプリ受賞作品を含む約40作品を無料上映。加えて、スペシャルイベントも行われる。以下、6つの上映プログラムと作品の一部を紹介。■受賞プログラム6月に開催された「SSFF & ASIA 2018」の受賞作品をセレクト上映する「受賞プログラム」は、3つに分けて上映。SSFF & ASIA 2018 グランプリ(ジョージ・ルーカスアワード)、アジアインターナショナル部門優秀賞(東京都知事賞)受賞作品『カトンプールでの最後の日』をはじめ、Cinematic Tokyo部門優秀賞(東京都知事賞)受賞作品『東京彗星』、CGアニメーション部門 優秀賞作品『コトリのさえずり』など、全14作品を上映する。■秋のアニバーサリープログラム過去20年で上映された作品の中から、映画祭スタッフが特別セレクトした作品を上映する「秋のアニバーサリープログラム」は、2つに分けて行われる。『パディントン』『007』シリーズのベン・ウィショー主演の『ファミリー・ハピネス』が日本初上映されるほか、東京の魅力を発信するために製作され、忽那汐里や千葉真一らも出演した『シェイクスピア・イン・トーキョー』、今年8月に亡くなった津川雅彦さんが主演する三宅伸行監督作『サイレン』。村上春樹の短編小説を、キルスティン・ダンストやブライアン・ジェラティを迎え映像化した『パン屋再襲撃』、人気女優・有村架純が「SSFF & ASIA 2014」でベストアクトレスアワードを受賞した『平穏な日々、奇蹟の陽』などが上映される。■秋のBRANDED SHORTSプログラム企業がブランディングを目的として製作したブランデッドムービーを特集する「秋のBRANDED SHORTSプログラム」では、「Apple」のブランデッドムービー『Three Minutes』や、玉城ティナが出演する「講談社」のブランデッドムービー『玉城ティナは夢想する』、村上虹郎と神野三鈴が出演する『夢の背中』などを上映する。■目玉は『カメラを止めるな!』監督のトークイベント!今年の目玉となるのが、東京都内の劇場2館で6月より公開され、上映館が200館を突破するなど快進撃を続ける話題の映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督によるトークイベント。ショートフィルム作品も多数手掛ける上田監督。今回イベントでは、『カメラを止めるな!』の大ヒットに至るまでの経緯や製作におけるマインドセット、予算や脚本についてなどを徹底解説。一体なぜ、そんなにも多くの人の心を捉えるのか…ファン必見のトークイベントだ。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2018 秋の上映会」は10月5日(金)~8日(月・祝)東京都写真美術館にて、10月9日(火)~12日(金)アンダーズ 東京にて開催。■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 -秋の上映会- 概要会場:東京都写真美術館 10月5日(金)~8日(月・祝)アンダーズ 東京 10月9日(火)~12日(金)主催:ショートショート フィルムフェスティバル アジア実行委員会共催:東京都後援:J-WAVEウェブサイト:チケット:無料(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年09月05日雑誌「nicola(ニコラ)」専属モデルで、現在公開中の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を務め、話題を呼んでいる16歳の女優の南沙良(みなみ・さら)が、江崎グリコ「ポッキーチョコレート」の新イメージキャラクターに抜擢。宮沢りえ、大倉孝二と共演する新CMが9月4日(火)よりオンエアされる。「ポッキー」といえば、1966年の発売以来、50年以上にわたり幅広い世代から愛され続けるロングセラー商品。イメージキャラクターは過去に新垣結衣や忽那汐里などが務め、人気女優の登竜門ともいわれる。この度解禁となったTV-CMの舞台は、郊外の自然豊かな一軒家。転校先の学校に馴染めない娘(南沙さん)と、その娘を心配する母親(宮沢さん)のストーリーが、ドラマチックな世界観とともに表現されている。食べる本数を会話する時間の単位とした「ポッキー何本分」というテーマのもと、「明日はポッキー何本分話そうか」などと、親子のコミュニケーションや、会話を後押しするメッセージが込められており、家族の会話を弾ませる微笑ましいストーリーとなっている。■熟練の映画製作チームがCMに結集CM“初”挑戦ながら、初々しくも堂々とした立ち居振る舞いを見せた南さん。映画『嘘を愛する女』を手掛けた中江和仁監督をはじめ、カメラマン、照明、美術など、熟練の映画スタッフが集結し、映画さながらの本格的なセットの中で今回の撮影は行われた。そんな製作チームにより、ファーストカットから圧巻の演技を見せた宮沢さんの芝居に引っ張られる形で、南さんの感情表現もどんどん研ぎ澄まされていく。メインである会話のシーンを撮るころには、2人の間にはすっかり本物の母娘のような関係ができ上がっていた。■南沙良、撮影現場で思わず涙を流す場面も宮沢さんが「話聞きますよ、ポッキー5本分」と話しかけて、南さんの本音を聞き出すシーン。母と娘がポッキーを介して打ち解ける重要な場面だけに、両者とも迫真の演技を披露。母親らしい深い愛情のこもった眼差しで南さんの髪を優しく撫でる宮沢さんと、沈んだ表情から一転、宮沢さんのお茶目な仕草に思わず笑いがこみ上げるという感情の振り幅が大きい芝居を見事に演じた南さん。すべてを包み込むような宮沢さんの優しさで表現される、娘を思う母の気持ちと、その愛情を伝えようとする母の想いを汲み取った南さんは現場で本当に涙を流してしまうひと幕があったという。■南沙良「自然体でできた気がします」南さんは、「CMのお話を聞いた時、ちょうどハンバーグを食べていて、いままで食べたハンバーグの中で一番美味しかったと感じました。そのぐらい驚いたと同時に、とても嬉しかったです」と初々しさいっぱいにコメント。初めてのCM撮影ということもあり、「すごく緊張していて、撮影前日の夜も早く寝たら、朝4時に目が覚めてしまいましたが、宮沢さんも大倉さんも気さくに話しかけてきてくださったので、自然体でできた気がします」と語り、「撮影の合間、宮沢さんに『私、趣味がお裁縫なんです』とお伝えしたら、『素敵だね』『どういうの作るの?』と仰ってくださって。いろいろお話できて楽しかったです」と、特に“母”宮沢さんの存在も大きかったそうだ。現在ドラマ出演は未経験とはいえ、映画初主演『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』に続いて、11月17日(土)公開の映画『無限ファンデーション』で主演2作目(映画出演3作目)を務めるという16歳の新人女優・南さん。今後の活躍に、さらに注目が集まりそうだ。なお、同CMの主題歌は、「B’z」書き下ろしの新曲「マジェスティック」(作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)が起用されている。江崎グリコ「ポッキーチョコレート」新TV-CM「何本分話そうかな・デビュー篇」は9月4日(火)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年08月31日短編映画祭「Flickerfest 特別協力 オーストラリアン・ショートフィルム・シアター in Roppongi」が、六本木ヒルズアリーナにて2018年7月1日(日)に開催。「オーストラリアン・ショートフィルム・シアター in Roppongi」では、屋外に設置された300インチの巨大スクリーンで、選りすぐりのオースラリアの短編映画8本を上映する。ハリウッドも公認のオーストラリアを代表する映画祭「Flickerfest」の日本初上陸となるイベントだ。涼しい夏の夜空を背景に、映画の世界に浸ることができる。映画は、新人監督たちによる最近の受賞作品を中心にセレクトされた。女優・忽那汐里も出演する東京を舞台に描いた特別作品や、老人と魚の幻想的な13分を描いた作品、さらに2人の青年の青春物語まで作品は様々だ。さらに会場には、キッチンカーも用意。オーストラリア産のビーフとラムを使ったバーベキュや、オーストラリア産のワインとビール、地元で人気のコーヒー「フラット・ホワイト」などが楽しめる。ビールやワインを片手に、芝生の上で贅沢な映画鑑賞を堪能してみては。【詳細】Flickerfest 特別協力 オーストラリアン・ショートフィルム・シアター in Roppongi開催日:2018年7月1日(日)会場:六本木ヒルズアリーナ住所:東京都港区六本木 6-10-1開催時間:開場 正午 / 終了 18:30頃入場料:無料■上映作品例シェイクスピア・イン・トーキョー / カントリーへようこそ / 2人のドクター / ぼくと彼女のスクールバス / 人生の忘れ物 / 空飛ぶフィッシュ / 青春のメロングラブ / ボクのグランプリ
2018年06月25日すでに各国で大旋風を巻き起こしているヒーロー映画『デッドプール2』のジャパンプレミアが5月29日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中の主演俳優ライアン・レイノルズと、日本人キャストの忽那汐里が出席した。■『デッドプール2』ってどんな映画?『アベンジャーズ』『スパイダーマン』といったマーベルヒーローの中でも、その無責任な“俺ちゃん”ぶりで異彩を放つデッドプールの大暴れを描いたシリーズ最新作。恋人のため「善良な人間になる」と誓ったウェイド・ウイルソン/デッドプール(ライアン)は、未来からやって来た殺人マシーンのケーブルから、彼に命を狙われる少年を守ろうと奮闘。特殊能力をもったメンバーを集め、スペシャルチーム“Xフォース”を結成する。■初来日したライアン「日本のファンのコスプレが最高だよ」デッドプールの移動手段として、おなじみのイエローキャブ(黄色いタクシー)に乗って、初来日のライアンが会場入りすると、ファンが大歓声でお出迎え。アドトラックの荷台に寝そべった全長7メートルの巨大“デップー涅槃”像とも対面を果たし、ご機嫌だった。「本当は前作のタイミングで来日したかったんだけど、別の作品を撮影していてね…。でも、こうして新作と一緒に初めて日本に来られて、うれしさ2倍だよ!」と大喜びのライアン。「プロモーションでいろんな国に行ったけど、日本のファンのコスプレが最高だよ。みんな、本当にクレイジーだね!」と会場を真っ赤に染めたファンを沸かせていた。ちなみに日本で「デッドプール」が、“デップー”の愛称で親しまれている点については、「初めて知ったけど、クールだね」とまんざらでもない様子だった。■“日本代表” 忽那さんが堂々のレッドカーペットキュートな特殊能力者・ユキオ役で、ハリウッド超大作に抜てきされた忽那さんは、映画のイメージカラーである赤を基調にしたドレスで登場し、レッドカーペットで堂々たる存在感!「ニューヨーク(のプレミア)の熱気に、東京も負けていないと思います。ユキオのコスプレをした女の子ともお会いできて、本当にうれしい」とファンとの交流を満喫した。ライアンとの共演について「本当にすてきな方。アドリブもたくさんあり、勉強になりました」とふり返ると、当のライアンは「本当のこと、言っていいんだよ」とおどけて見せていた。■なんとToshI(X JAPAN)が登場!ヒーロー集団“Xフォース”に電撃参戦?ステージには、『デッドプール』の大ファンだという人気ロックバンド「X JAPAN」のToshIがサプライズ登場し、会場のボルテージは最高潮に。ToshIさんは「大好きな映画なので、ものすごく興奮しています。今日はファン代表として、ここに立たせていただきました」とあいさつし、ライアン&忽那さんと一緒にまさかの“Xポーズ”を披露!即席版のヒーロー集団“Xフォース”が結成され、映画のヒットを祈願した。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年05月29日今年で20回目を迎える短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」の代表を務める別所哲也が5月25日(金)、映画祭を共催する東京都の小池百合子知事を表敬訪問した。1999年に始まり、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭として20年の歴史を刻んできたSSFF&ASIA。2016年からは“東京ブランド”を発信すべく、東京を撮影地とするか、東京をイメージした物や場所を扱った作品を対象にした「Cinematic Tokyo部門」がコンペティションに加えられた。■20周年を小池都知事も祝福「継続は力なりですね」別所さんは小池知事に、今年も130を超える国と地域から過去最高となる10,000を超える応募があったことを報告。また、映画祭の初期から『スターウォーズ』シリーズのジョージ・ルーカス率いるルーカス・フィルムが同映画祭を応援してきたが、今年から、「オフィシャルコンペティション」のグランプリが「ジョージ・ルーカスアワード」と改称されることも都知事に伝えた。小池都知事は、同映画祭が20回目を迎えたことに「おめでとうございます。継続は力なりですね。敬意を表したいと思います」と祝福。「フィルムを通じて東京を世界に発信できる発信源でもあり、インキュベーター(=起業支援者)でもあると思います。都も2020年に向けてスポーツの発信をしていますが、これまで成功した大会は、ちゃんと文化の発信もしてるんですね。世界中から集まったいろんなアーティストが、(同映画祭を)スプリングボード(=契機、きっかけ)にされる、いい出発点を提供されてると思います」と称えた。■都庁展望室でもロケ!忽那汐里も出演の『シェイクスピア・イン・トーキョー』この日、別所さんは、Cinematic Tokyo部門で上映されるオーストラリアの女性監督ジェネヴィエーヴ・クレイ=スミスによる作品で、日本から忽那汐里、千葉真一らも出演し、東京の魅力を発信する『シェイクスピア・イン・トーキョー』の予告編を都知事に紹介。都内の様々なロケーションが撮影に使われており、予告編でも都庁の展望台が使用されているのを見て、小池都知事も笑顔を見せた。表敬訪問後、報道陣の取材に応じた別所さんは「都知事にも女優として参加してもらいたいです。東京の魅力を発信する役どころで(笑)」とニッコリ。記念すべき20回目を迎えたことについて改めて「感無量です。1999年にスタートし、ジョージ・ルーカスにも応援していただき、1年、1年、積み重ねてきました。映画は長さじゃない。(同映画祭は)若い映像作家の想いを伝えるお祭り。東京から世界に発信し、(世界中の映像作家に)東京を映画にしたいと思ってもらいたい」と熱く語っていた。ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018は、6月4日(月)より開催。(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日ライアン・レイノルズ主演『デッドプール2』のワールドプレミアが、ニューヨーク「AMCロウズ・リンカーン・スクエア」にて5月14日(現地時間)に開催され、ライアンやデヴィッド・リーチ監督、ジョシュ・ブローリン、モリーナ・バッカリン、ザジー・ビーツらとともに日本から忽那汐里が参加した。この日、タイムズスクエアにも巨大広告が設置され、注目度の高さを表したNYプレミア。「AMCロウズ・リンカーン・スクエア」の前に敷かれたレッドカーペットを取り囲むように、500人以上の熱狂的なファンが集結。しかも、そのほとんどがデッドプールのコスプレ姿で参戦。多くの女性ファンも特注のデッドプール衣装を纏い、NYカルチャーの中心を地であるリンカーン・センター一帯は大量のデッドプールに占拠されることに!■忽那汐里、初めて尽くしのレッドカーペットに大興奮スタッフ&キャストが到着するたびに黄色い歓声が起こり、全米から集まった人の取材陣のフラッシュがまたたく。そんな中、ひときわ注目を集めたのが、今回がハリウッド・メジャー作品デビューとなった忽那さん。桜のような淡いピンクのノースリーブドレスというファッションに身を包んだその姿に、フラッシュの瞬きが一層激しくなる。忽那さんは初めてのNY、初めてのハリウッド・メジャー作品のレッドカーペットとあって、興奮が隠し切れない様子。「正式なアメリカで行われるレッドカーペットもですが、実はNYに来るのも初めてなんです!(会場の熱気が)すごいですね!楽しんでいます!」と笑顔を見せた。■ブレイク・ライヴリーも「デップー」カラーのドレスで登場まず、レッドカーペットに登場したのはデッドプールを演じたライアン・レイノルズ。妻で女優のブレイク・ライヴリーと共に登場すると、ファンの盛り上がりは凄まじく、大歓声が響き渡った。ファッションアイコンとしても注目を集めるブレイクは赤と黒を基調とした「デッドプール」カラーのドレスを着こなし、会場を彩った。続いてレッドカーペットには、ケーブル役を演じたジョシュ・ブローリン、デッドプールが組織するX-フォースのメンバー、ドミノ役のザジー・ビーツ、デッドプールの恋人役を前作に引き続き演じたモリーナ・バッカリン、デヴィッド・リーチ監督らが次々と登場。会場のボルテージは最高潮に達し、キャスト&スタッフたちはファンのサインの求めにも積極的に応じた。本作で主演だけではなく、製作&脚本も務めるライアンは「映画作りの過程は1人だけで行えるものではなく、関係者全員が力を合わせて成し遂げたもの。関係者全員がデッドプールと共に毎日を過ごしてきて、強い愛着が湧いてきた。デッドプールに対するスタッフの深い愛情がきっと映画に反映されていると思う」とコメント。「だからこそ、とても楽しく映画作りに励むことができたよ。かっこいい答えじゃないかもしれないけど、本心なんだ。デッドプールが大好きさ」と語り、ハマり役であるデッドプールへの愛を表現した。■ライアン・レイノルズ絶賛「汐里さんは素晴らしいよ!」 役名は“ユキオ”そんなライアンは“ユキオ”役を務める忽那さんに、「汐里さんは素晴らしいよ!汐里さんのことは大好きだ!ユキオ役を生き生きと、楽しく描いてくれた。今後、彼女のキャラクターがさらに活躍することを楽しみにしている。いまよりももっと大きなキャラクターになると思う。楽しみだ!」と忽那さんの存在感を絶賛。対する忽那さんも、ライアンとの初共演を「ものすごく気さくな方です。主演、プロデューサー、脚本も務めているので皆に気を遣ってくれました。アットホームな雰囲気で途中から参加した私もチームの中に入れてくれて嬉しかったです」と、彼の気配りについてコメント。さらに「オーディションは3~4回あり、最終に近づいていくほど、緊張しました!受けていたオーディションの中で一番の大作なので、受かった時はびっくりしました」とハリウッド・メジャー作品初出演への秘話を披露。日本のファンへも「お待たせ致しました!日本のプレミアは最終地点なので、楽しみにして頂ければと思います!」と期待を込めてメッセージを贈った。19時30分からの上映が始まっても、会場に入りきれないファンが名残惜しそうにレッドカーペットを取り囲む中、場内ではプラチナチケットを幸運にも入手した観客たちが、一切の事前情報が明かされなかった超話題作に、驚き、笑い、そして思わぬ感動に酔いしれていた。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月15日マーベル史上最もやりすぎなヒーロー、デッドプールを演じるライアン・レイノルズが、新作『デッドプール2』を引っさげ、5月29日(火)に来日することが明らかになった。2016年に公開された前作を振り返り、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」と、並々ならぬ強い思いを語ったライアン。 全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした前作に輪をかけて、予算もスケールもグレードアップした自信作を引っさげ来日することが決定し、5月29日(火)に行われるレッドカーペットイベントに、本作に出演する忽那汐里と共に参加する予定。作品の世界観をイメージした大規模な本イベントで一体なにを語るのか?予測不可能な“俺ちゃん”ライアンの振る舞いにも注目が集まる。前作は、ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネートされた初の実写版スーパーヒーロー映画として称賛され、ライアンも最優秀男優にノミネート。待望第2弾となる本作は、予算もスケールも超グレードアップしているようだが、一体どんな興奮と笑いを届けてくれるのだろうか?一方、ライアン扮するデッドプールについて、デヴィッド・リーチ監督は「ライアンは、コミックブックのキャラクターを自分のブランドにしてしまった。彼は現実世界で、まさにデッドプールなんだ」と言い、デッドプールのクリエイター、ロブ・ライフェルドも「コミックを裏切っておらず、最大・最高の世話と愛情が注がれているから、映画が“デッドプール”のベストだ。なによりライアンは、デッドプールとぴったり合っている」と、双方とも“デッドプール=ライアン・レイノルズ”だと絶賛している。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レッドカーペット 2015年8月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2014 Noori Pictures, All Rights Reserved
2018年05月11日寺島しのぶがアカデミー賞前哨戦の1つであるインディペンデント・スピリット賞において主演女優賞にノミネートされた日米合作の話題作『オー・ルーシー!』。本作で、寺島しのぶ演じる節子の姪・美花を熱演する忽那汐里が、キュートなメイド姿を見せる場面写真がシネマカフェに到着した。今回解禁となった場面写真は、主人公の節子(寺島さん)がメイド喫茶でアルバイトをする美花(忽那さん)が「話があるの!」と突然呼び出される場面。独身の節子は、この姪っ子にめっぽう弱いのだ。■忽那汐里、メイド姿で「美味しくなぁれ、にゃんにゃんちゅっ」このたび到着した場面写真では、眩しいくらいにメイド服を着こなした忽那さんの貴重な姿や、少し照れながらも「それでは、お席までご案内します!」とノリノリで、節子の注文した紅茶に「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ、にゃんにゃんちゅっ」とおまじないをかける、そんな可愛すぎる姿は必見!紅茶を飲んだ節子の顔もニヤニヤ緩み、慣れない場所に戸惑いながらも「美味しい…」と完全に美花のペースに持っていかれっぱなし。「で、話ってなに?」と切り出すと、「叔母ちゃんにお願いがあるの…実は私の代わりに英会話教室を取って欲しいの!」「どうしてもいま、お金が必要なの!」と、あの手この手ですり寄る美花に言われるがまま、節子は美花から貰った無料お試し券を持って英会話教室へと向かい…。これから待ち受ける人生を変える出来事が、この英会話教室から始まることも知らずに新たな扉を開いていく、寺島さん演じる節子。そんな叔母を翻弄する自由奔放で、天真爛漫な女性を演じる忽那さんは、いままでの優等生なイメージとはまた違った魅力を見せている。『デッドプール2』にも出演する、世界で活躍する若手女優の新たな一面をご覧あれ。『オー・ルーシー!』は4月28日(土)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オー・ルーシー! 2018年4月28日よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて順次公開© Luca Bigazzi
2018年04月15日ライアン・レイノルズ主演で贈る、マーベル史上最も過激=“やりすぎ”なヒーローが帰ってくる『デッドプール2』。このたび、その日本公開日が6月1日(金)に決定、“俺ちゃん節全開”の世界観とド派手なアクション、忽那汐里が演じる謎のキャラクターもとらえられた第1弾予告編が世界同時解禁となった。■ストーリー最愛の彼女ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブルが現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するが…。『ジョン・ウィック』共同監督で『アトミック・ブロンド』も手がけたデヴィッド・リーチがメガホンを取った本作。スタントマン出身の監督らしく、ド派手なアクション満載。ライアン・レイノルズが引き続きデッドプールを演じ、プロデューサーも兼任する。新たな仲間を加えて“俺ちゃんチーム”結成!待望の予告編は、のっけからデッドプールらしさ満載。車内で音楽を聴いてリラックスするおなじみのタクシー運転手、ドーピンダー(カラン・ソーニ)。そんな彼の静寂をブチ壊すのは、我らがデッドプール(ライアン・レイノルズ)!敵らしき集団に追われるデッドプールは、タクシーの窓を突き破って乗車、ドーピンダーの言う通り、毎日楽しそうにヒーロー稼業(?)に勤しんでいるようだ。また、美人な彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)とも変わらずラブラブな様子。そんな中、“未来からやってきたマッチョなクソ野郎”ことケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れ、謎の力を秘めた少年を狙う。「あなたが助けてあげて、あの子を」と愛するヴァネッサに言われたデッドプールは、少年を守るために、ケーブルと対峙することになり…。そこで「ケーブルを止めるには、一人じゃムリだ」ということで、デッドプールは仲間探しを開始。「俺ちゃんたちは進歩的、男女差別なし」と語りながら、前作から続投のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、“運”を操る能力を持ったミュータント、ドミノ(ザジ・ビーツ)らを招集。そのチームの中にはどうやら、忽那さん演じる紫色の髪のキャラクターも登場している。『プラダを着た悪魔』のスタジオが贈る!?今回も遊び心満載そんな特殊能力を持ったヤツらを集めた最強鬼やばチーム――その名も、“Xフォース”!「(X-MENを)なんかパクってない?」とズバリ指摘されるも、「完璧なパクリだ」と見事な開き直り。予告編後半では、「正義のヒーローって面倒だ でも本当になりたきゃ 汚い手も使え」と、ちょっと良いことを言ったかと思えば、“こちら側”に向かって相変わらずの“俺ちゃん節”も。クセがすごい新キャラたちが加わり、ド派手なアクションシーン満載の凄まじすぎる予告編となっている。また、通常であれば、同じヒーローアクションなど世界観が近い作品を挙げて「『○○』のスタジオが贈る――」とアピールするものだが、なぜか「『プラダを着た悪魔』のスタジオが贈る――」との言葉が!確かに同じ20世紀フォックスの映画だけど…。テイストが全く異なる、ふざけたチョイスも実にデッドプールらしい。あらゆる部分で前作を遥かに超えた続編となるに違いない!『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月23日女優・忽那汐里といえば…オーストラリア生まれのバイリンガル女優?キレキレダンスで話題を呼んだ“ポッキーガール”?社会現象ドラマ「家政婦のミタ」の“長女”?記憶に新しいところでは『キセキ -あの日のソビト-』の菅田将暉の恋人役?それが今年は海外作品での活躍がめざましく、ついに“ハリウッド女優”“国際派女優”という冠言葉が付くことになりそうだ。忽那さんのこれまでの軌跡とともに、今年公開される3作品に注目した。「ポッキー」CMや「家政婦のミタ」で話題に!1992年、オーストラリア・シドニーに生まれた忽那さんは、2006年、人気モデルや俳優が多数所属するオスカーコーポレーションの「第11回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した。同じ年にはモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞した武井咲、演技部門賞の宮崎香蓮がおり、過去に審査員特別賞に輝いた“先輩”には米倉涼子や上戸彩がいる。2007年には「3年B組金八先生」第8シーズンで、自身さながらの帰国子女の生徒を演じて女優デビュー。その後、「あの子は誰?」とまず注目を集めたのが、江崎グリコの「第50代ポッキープリンセス」として出演したCMだ。かつて新垣結衣、石原さとみ、柴咲コウ、仲間由紀恵ら人気女優などが務めてきた「ポッキー」の新しい“顔”となり、「いきものががり」の「じょいふる」に乗せて、ミニスカートもお構いなしにキレキレのダンスを披露する姿が話題となった。ちなみに、先日亡くなった大杉漣さんも「メンズポッキー大杉漣」篇に出演していた。以降、TVドラマでは「太陽と海の教室」「メイちゃんの執事」「家族ゲーム」「ビター・ブラッド」などのほか、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にも出演。特に印象深いのは、最終回の視聴率が40%を記録した大ヒットドラマ「家政婦のミタ」(2011)だ。阿須田家にやってきた家政婦の三田(松嶋菜々子)や母の死の原因となった父(長谷川博己)の不貞に反発し、時に自暴自棄な行動をとりながらも、やがては三田によって変わっていく長女・結を好演。きょうだい役の中川大志や本田望結とともに脚光を浴びた。キネ旬ベスト・テンや日本アカデミー賞ほか映画新人賞を続々獲得スクリーンデビューは2009年の『守護天使』(監督:佐藤祐市)。2010年には、池松壮亮&大泉洋と共演した『半分の月がのぼる空』(監督:深川栄洋)で難病を抱えるヒロイン・里香役、『BECK』(監督:堤幸彦)で主人公“コユキ”こと田中幸雄(佐藤健)の恋人・南真帆役を演じ、期待の新人俳優に贈られるTAMA映画祭・最優秀新進女優賞を受賞。同時に受賞した安藤サクラとは、2013年『ペタル・ダンス』(監督:石川寛)で共演を果たしている。2012年には『少女たちの羅針盤』(監督:長崎俊一)、『マイ・バック・ページ』(監督:山下敦弘)にて第85回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、『マイ・バック・ページ』にて第66回毎日映画コンクール新人賞を獲得。宮澤賢治原作のアニメーション作品『グスコーブドリの伝記』で初の声優も務め、映画ファンにも認知される存在となった。さらに、2014年には第37回日本アカデミー賞にて菅田将暉、綾野剛、黒木華、星野源らと新人俳優賞を受賞。その対象となった作品は『つやのよるある愛に関わった、女たちの物語』(監督:行定勲)と『許されざる者』(監督:李相日)で、前者では艶という女性と逃げた父(阿部寛)と母(大竹しのぶ)に対して複雑な感情を抱える女子大生の麻千子を瑞々しく演じた。さらに、クリント・イーストウッド監督の同名作品をリメイクした後者では、渡辺謙、佐藤浩市、柄本明ら錚々たる俳優と共演し、顔に傷を負わされる女郎のなつめ役を熱演、「何か大きなものと戦った現場」であり、その体験は「大きな財産」と後にふり返っている。次第に活躍の場は海外へ!2018年は3作品に出演そして2015年には、台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督のもと台湾・中国・香港合作『黒衣の刺客』に参加、ホウ監督は第68回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。インターナショナル版では忽那さんが演じた遣唐使の青年(妻夫木聡)の妻の回想シーンはカットされてしまったのだが、ホウ監督たっての希望で日本公開版ではそのシーンが無事復活。続く、日本・トルコ合作の『海難1890』(監督:田中光敏)では、主要キャストとして1人2役を演じる大役を果たした。忽那さんが演じたのは、明治時代の1890年、和歌山県串本町沖で起きた「エルトゥールル号海難事故」 で人命救助に尽くした、声を発せられないハルと、1985年、イラン・イラク戦争のただ中でイランの日本人学校教師を務める春海という2人の女性。トルコ人俳優のカナン・エジェとともに、2つの時代で両国の絆を見つめる存在となった。2016年には、『スモーク』で知られる香港出身ウェイン・ワン監督のもと、ビートたけし&西島秀俊と『女が眠る時』で共演。たけしさんと年の離れた恋人役となり、異様で妖艶な雰囲気を放ちながらスランプの小説家(西島さん)と観客の心を乱しまくった。こうした作品で少しずつ頭角を表してきた忽那さんだが、今年はよりステップアップした姿を目にすることになりそうだ。■Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』3月9日(金)配信オール日本ロケで撮影された『アウトサイダー』(原題:『The Outsider』)がNetflixにて全世界同時配信。『ヒトラーの忘れもの』で第89回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたマルティン・サンフィリートが監督を務め、主演は『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞に輝いたジャレッド・レト。終戦後の大阪、囚われの身から解放された米兵・ニックが“極道”としての人生歩み始める物語となり、忽那さんはニックに仕事を与える清(浅野忠信)の妹、美由を演じる。予告編にはジャレッド演じるニックとのドライブシーンやベッドシーンも登場しており、さらに大人びた忽那さんの姿を目にすることができそう。■日米合作『オー・ルーシー!』4月28日(土)公開第70回カンヌ国際映画祭批評家週間にて上映された寺島しのぶ主演作。監督の平柳敦子は、桃井かおりを主演にした短編『Oh Lucy!』がカンヌなどで注目された気鋭。同作に新たな物語を書き加え、主演に寺島さん、共演に南果歩、役所広司、『ブラックホーク・ダウン』のジョシュ・ハートネットを迎えて長編デビュー作として再構築した。英会話講師に恋してしまう独身女性・節子を演じた寺島さんは、米インディペンデント・スピリット・アワードで『スリー・ビルボード』のオスカー女優フランシス・マクドーマンドらと主演女優賞にノミネートされる快挙。また、節子の姪・美花を演じた忽那さんも、昨年12月、マカオ国際映画祭にてアジアで国際的に活躍する若手俳優に贈られる「バラエティ・アジア・スター・アップ・ネクスト賞」に日本人で唯一選出された。■マーベル作品『デットプール2』(仮)にも出演!6月公開マーベル・コミックスの“異端”ヒーローを主人公に、R指定作品ながら日本をはじめ世界的にも大ヒットした『デッドプール』(2016)の続編にも出演が決定!引き続きライアン・レイノルズが主演を務めるほか、『アベンジャーズ』シリーズのジョシュ・ブローリンがケーブル役として参戦。これまで解禁されている映像では確認できておらず、演じるキャラクターは謎に包まれているが、米メディアによれば「重要な役」とのこと。ついにメジャースタジオ作品に初参加することに!そういえば、『海難1890』の田中監督は「トルコの編集マンたちが口々に言っていたことは、まさしく彼女はスクリーンを通して発信できる、そういう力を持っている人」「ぜひとも、どんどん海外で活躍してほしい」と激賞を贈っていた。また、忽那さん自身、「伝える側の人間でいたいって最近、特に思います。そういう意味で映画に携われるって一番幸せです。言葉ではうまく言い表せないけど、すごく大きな歴史に関わっているようで…」と映画での表現について語っていたこともある。「TVから消えた」とネット上ではさまざまな憶測が飛び交っているが、海外で撮影する機会が多ければ、日本のTVでレギュラー出演が困難になるのは仕方がないだろう。先日のアカデミー賞授賞式で作品賞を獲得したギレルモ・デル・トロ監督が、“映画という芸術とこの業界の素晴らしいところは、引かれた境界線を消すことができること”と話していたが、すでに忽那さんはそれを体現してみせているのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2018年03月10日オール日本ロケで撮影された『ブレードランナー2049』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レト主演Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』(原題:『The Outsider』)が、3月9日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信される。この度、配信に先駆けて予告編とキーアート、場面写真が公開された。終戦後の大阪で、囚われの身から解放されたアメリカ兵が歩み始めた極道としての人生。だがそこは、一度足を踏み入れたが最後、頭まで沈み込む危険な世界――。本作は、『ヒトラーの忘れもの』で第89回アカデミー賞外国語映画賞ノミネートされたマルティン・サンフィリート監督作品。1954年、第二次世界大戦後の混沌とした日本を舞台に、裏社会の男たちの生き様を描いた犯罪アクション大作だ。キャストには、アメリカ人兵士のニック・ローウェルをジャレッドが演じるほか、日本で行き場のないニックに仕事を与える清役を、『バトルシップ』『沈黙-サイレンス-』『マイティ・ソー』シリーズなど海外作品にも多数出演する浅野忠信。清と兄弟分のオロチ役を、『Darc』でハリウッドデビューを果たした椎名桔平。そして、清の妹でヒロインの美由役を、本作でハリウッド映画本格進出を果たし、『デッドプール2』(仮)への出演も決定している忽那汐里。そのほか、大森南朋、田中泯らが迫真の演技を見せる。ニックが収容されていた刑務所で清の命を救ったことから、出所後も固い絆で結ばれていく2人。公開された予告編では、清が日本で行き場のない彼に、「お前にしかできない仕事だ」と言い、清が所属する大阪の白松組と、神戸の新興勢力がしのぎを削る工場の一室で、同じアメリカ人の脳天にタイプライターを直撃垂直落下する様子が映し出される。また、突然現れたニックの存在を疎ましく思うオロチは、日本刀をちらつかせながら「お前などヤクザじゃない。所詮は外人、よそ者(アウトサイダー)だ」と憎しみを込めて言い放つシーン。さらに、美由とニックのドライブシーンやベッドシーンが登場する中、清からは「ヤクザに愛なんて許されない」と釘を刺されてしまうが、2人の関係はどんどんと深まっていく。印象的なセリフが多く散りばめられている本映像。ラスト、“異邦人”ニックの瞳に映る未来とは――?Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』は3月9日(金)よりNetflixにて全世界同時配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月02日寺島しのぶが主演し、すでにアメリカやフランスでの劇場公開も決定するなど、全世界から公開が熱望される平柳敦子長編初監督作品『オー・ルーシー!』が、4月28日(土)より日本で公開されることが決定。あわせてメインビジュアルが到着した。何事にも満たされない日々を過ごす43歳独り身の会社員・節子が、ふと立ち寄った英会話教室のアメリカ人講師に恋をし、東京とLAで大騒動を巻き起こす様を時に赤裸々に、時にユーモアたっぷりに描く本作。日本人監督作品として10年ぶりにカンヌ国際映画祭批評家週間に選出される快挙を成し遂げ、オスカーの前哨戦として注目されるインディペンデント・スピリット賞において、新人作品賞と主演女優賞にノミネートされた話題作だ。解禁されたビジュアルは、金髪のウィッグを付けた寺島さん演じる主人公・節子が口にピンポン玉を挟み、こちらを見つめるインパクトの強い一枚。実はこれ、劇中で節子が初めて英会話教室を訪れ、講師のジョン(ジョシュ・ハートネット)から“ルーシー”というアメリカンネームを与えられた直後のシーン。ジョンへの淡い恋心を抱くようになり、ビジュアルの節子の表情は、新しい自分に出会った驚きや喜び、戸惑いなど様々な感情を想起させるものとなっている。また、共演の南果歩、忽那汐里らの姿を写したカットも挿入されてる。寺島さん自身もこのビジュアルがお気に入りだそうで、「人生ふとしたきっかけと出会いで大きく変わることがあるのです。たとえ彼女が望んでいなかったとしても…。このピンポン球が彼女を大きく狂わせる。初めての日米合作映画は私にとってまた新たな領域への第一歩となりました。沢山の方に観て頂ければ幸いです」とコメントを寄せている。『オー・ルーシー!』は4月28日(土)よりユーロスペース、テアトル新宿ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月19日昨年、坂口健太郎と忽那汐里をブランドアンバサダーに起用して話題を呼んだライフスタイル提案型ブランド「niko and…(ニコアンド)」。今年は、映画『溺れるナイフ』(16)でも共演した菅田将暉と小松菜奈が新アンバサダーを務めることが決定した。現在、ドラマ「トドメの接吻」に出演し、主題歌も担当、主演映画『となりの怪物くん』(4月27日(金)公開)が待機する菅田さん。3月21日(水・祝)にはデビューアルバム「PLAY」が発売予定。また、3月10日(土)公開『坂道のアポロン』、5月25日(金)公開『恋は雨上がりのように』が控えている小松さん。それぞれ、抜群の存在感と演技力で絶大な人気を誇る2人の再タッグが実現した。3月9日(金)から展開されるプロモーションの第1弾として、2人が出演する“であうにあう”MOVIE「君とノートとコーヒーと」がWEB公開される。それに先立ち、ティザーイラスト・ティザーページが本日2月9日(金)より公開に。2人とともに、意外な驚きと発見に“であう”楽しさと、やがて自分のライフスタイルに“にあう”心地良さを表現していくという。MOVIEの楽曲には、桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCによるユニット「ウカスカジー」の「Anniversary」が昨年に引き続き起用されている。菅田将暉「映画のような世界観」小松さんとは久しぶりに共演することになりましたが、久々なのにお互いあまり変わった感じはしなかったです。であうにあうMOVIEはフィルムを使って撮影していて、映画のような世界観になっています。僕も仕上がりを早く見てみたいです。みなさんもぜひ楽しみにしていてください。小松菜奈「素敵な作品に仕上がった」「niko and…」はお洋服だけではなくて、雑貨やカフェスペースなどもあって楽しいお店だと思っていました。アンバサダーとして「niko and…」を盛り上げていけるように頑張ります。また、今回、久しぶりに菅田さんと共演させて頂きました。とてもいい雰囲気の中、撮影させて頂き、素敵な作品に仕上がったと思いますので、みなさん楽しみにしていてください!“であうにあう”MOVIE「君とノートとコーヒーと」は3月9日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日「吉祥寺ねこ祭り2017」が、2017年10月1日(日)から10月31日(火)まで開催される。前回に引き続き、吉祥寺エリアのギャラリーや雑貨店計40店舗が参加し、猫にまつわる限定品の販売や特別イベントを実施する。猫が題材となった映画や漫画作品が数多く生まれた場所、吉祥寺には猫カフェやギャラリー、雑貨店など猫に関連する店舗や施設が点在し、地域で猫との共生を目指す活動も盛んに行われている。猫にゆかりがある街という側面を持つことから、吉祥寺では2010年以来毎年「吉祥寺ねこ祭り」を開催している。吉祥寺の人気パン屋では、期間中「秋のねこパン祭り」を開催。それぞれのパン屋による個性的な「ねこパン」が限定販売される。北海道産小麦と天然酵母種を使った手作りパン屋「ここね」の「中身の黒い猫」や、「ドンク アトレ吉祥寺店」のチョコクリームをふんだんに使った「黒猫のミー」等、おみやげにもぴったりな、可愛らしいルックスのパンが登場する。「猫カフェきゃりこ 吉祥寺店」では、10月22日(日)に猫の映画の上映会「猫だらけ上映会」を実施する。上映作品は『ねこあつめの家』。総勢27匹の猫と実際に戯れながら、猫の映画を楽しむことができる。その他、ユニクロ吉祥寺店のイベント「UTme!ねこ祭りコラボ企画『吉祥寺ねこ祭り』スタンプでTシャツを作ろう」や、キラリナ京王吉祥寺での「岩合光昭のねこ」期間限定ショップなど、猫に関連する企画が吉祥寺の街全体で盛りだくさんとなっている。【吉祥寺ねこ祭り概要】開催日時:2017年10月1日(日)~10月31日(火)開催店舗:吉祥寺界隈 商業店舗40店各店イベント:アート展、写真展、ワークショップ、セミナー、映画上映会、リアル猫ヘッド撮影会他共通イベント:ねこ祭りスタンプラリー(オリジナルグッズをもれなくプレゼント)■「ねこだらけ上映会 at 猫カフェ きゃりこ 吉祥寺店」概要日時:2017年10月22日(日)①10:00開場10:30開映②12:30開場13:00開映※2回上映場所:猫カフェ きゃりこ 吉祥寺店住所:武蔵野市吉祥寺本町1-8-2FC吉祥寺ビル2F作品:『ねこあつめの家』 監督:蔵方政俊/出演:伊藤淳史、忽那汐里、大久保佳代子、田口トモロヲ、木村多江(92分/2017年/企画・配給AMGエンタテインメント/(C) 2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会)チケット料金:3,500円(税込・割引料金なし・フリードリンク付き)
2017年10月07日新たなスターを発掘する「第15回全日本国民的美少女コンテスト」の本選大会が8月8日(火)、都内にて開催され、京都出身の中学2年生・井本彩花さん(13歳)がグランプリの栄冠に輝いた。1987年に第1回大会を開催した同コンテストは、これまでに、米倉涼子、上戸彩、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、河北麻友子、藤谷美紀、吉本実憂、高橋ひかるらを輩出。30年目を迎えた今年は、日本からアジア、そして世界へと羽ばたく可能性を秘めた美少女スターの発掘をテーマとし、応募総数80,150通の中から、厳選なる予選審査を通過した21名がこの日の本選大会のステージに登場。ウォーキング審査、自己紹介、歌唱審査、演技審査、質疑応答に臨んだ。グランプリの井本さんは、名前を呼ばれると、ぼう然とした表情で周りを見渡した後、感極まったのか、手のひらで口を押さえて表彰が行われるセンターステージに進んだ。マイクを持つと、「こんな私がグランプリを取れるとは思いませんでしたので、とてもビックリしました。とても嬉しいです」と心境を告げ、「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。母親の勧めで応募したという井本さんは、賞金300万円の使い道を尋ねられると、「家族に感謝していますので、お母さんにあげます」とにっこり。小学校1年生からクラシックバレエをやっているものの体育の授業は苦手で、得意科目は数学。周りの人からは「ちょっと抜けているね」と言われることが多いそう。「友だちからよく『天然』と言われるのですが、自分が天然なのか自覚していなくて、どういうところが天然なのかがまだ分かっていないです」とはにかんだ。そんな井本さんの将来の夢は、「武井咲さんのような女優さんになること」。イベントには武井さんも駆け付けていたが、井本さんは「すごくきれいだなと思いました。すごく感動しました」と笑顔を弾けさせた。「大人っぽい演技ができるような女優になりたいです」、「どの役を与えられても、その場でちゃんとできる女優さんになりたいです」と女優としての抱負を語った。「もし、武井さんと共演するとしたらどんなシチュエーションで共演したい?」と質問されると、「武井咲さんが学校の先生で、私が生徒みたいな感じで、武井咲さんの授業を受けているような設定がいいです」と声を弾ませた。井本さんは、同コンテストを主催するオスカープロモーションに所属することになるが、オスカープロモーションには“25歳まで恋愛禁止”との決まりがあるとも言われている。井本さんは“25歳まで恋愛禁止”の決まりについては、「知っています」といい、「私は好きな人とか、気になる人がいないので、そんなに気にしていないです」とコメント。「好きな人ができたらどうします?」と突っ込まれると、「25歳までは恋愛しません!」と答え、女優活動への情熱を燃やした。「第15回全日本国民的美少女コンテスト」結果グランプリ:井本彩花(いもと・あやか/京都府/13歳/中2)審査員特別賞:玉田志織(たまだ・しおり/宮城県/15歳/高1)審査員特別賞:石井薫子(いしい・かおるこ/千葉県/12歳/中1)マルチメディア賞:竹内美南海(たけうち・みなみ/愛知県/14歳/中2)グラビア賞:木下凜里乃(きのした・りりの/兵庫県/17歳/高2)音楽部門賞:藤田桜恵香(ふじた・さえか/埼玉県/12歳/小6)演技部門賞:伊丹彩華(いたみ・あやか/東京都/12歳/小6)モデル部門賞:谷口桃香(たにぐち・ももか/滋賀県/16歳/高2)(竹内みちまろ)
2017年08月08日女優の忽那汐里が映画『デッドプール』続編に出演することが決定した。ライアン・レイノルズが、自己中心的で無責任なアンチヒーロー・デッドプールを演じた2016年公開の第1弾大ヒット作に次ぐ続編で、重要な役どころを務めるという。同作では、米TVドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』に出演しているジャック・ケシーが悪役の1人として加わることが最近発表されており、ジャックは植物や自然の力を操る破壊的なアイルランド人ミュータントのブラック・トムを演じると言われている。また、ケーブル役としてジョシュ・ブローリンが新たに出演者として加わったほか、ステファン・カピチッチがコロッサス役、ブリアナ・ヒルデブランドがネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役、モリーナ・バッカリンがデッドプールの恋人ヴァネッサ役、レスリー・アガムズがブラインド・アル役で再び登場する。さらに、TVドラマ『アトランタ』に出演するザジ・ビーツが、念動力を操るミュータントのドミノを演じることも最近発表されていた。第1弾のメガホンをとったティム・ミラーに続き、デヴィッド・リーチが第2弾の監督を務めることが決定しており、脚本は前作も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当、公開予定日は2018年6月1日となっている。忽那は今年度のカンヌ国際映画祭に出品された寺島しのぶ、ジョシュ・ハートネットらが出演する作品『オー・ルーシー!』に出演しており、つい数カ月前にはジャレッド・レト主演の『ジ・アウトサイダー』の撮影が終了したばかりだ。(C)BANG Media International
2017年06月17日2018年6月1日に全米公開予定の『デッドプール2』(原題)に、女優の忽那汐里の出演すると「Deadline」などのメディアが報じている。忽那さんは「重要な役」を演じるとのことだが、具体的にどんな役柄なのかはまだ明らかになっていない。オーストラリア出身でバイリンガルの忽那さんは、これまでにも平柳敦子監督の『Oh Lucy!』でジョシュ・ハートネットと、マルティン・サンフィリート監督の『The Outsider』(原題)でジャレッド・レトやエミール・ハーシュらハリウッド俳優と共演している。デッドプールはマーベル史上、最も過激で無責任な異色のヒーロー。1作目は大ヒットを飛ばし、“R指定”の映画史上最高の783万ドル(約861億円)の興行収入を叩き出した。忽那さんが加わることになった続編のキャストは、デッドプールを演じるライアン・レイノルズ、ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンの続投が決定、ウィーゼルを演じたT.J.ミラーもカムバックが期待されている。4月にケーブル役にキャスティングされたジョシュ・ブローリンは、徹底した役作りのために、現在徹底的な肉体改造に取り組んでいることをインスタグラムで報告している。(Hiromi Kaku)
2017年06月13日2017年公開予定の寺島しのぶ主演、新鋭・平柳敦子監督の映画『Oh Lucy!(オー・ルーシー!)』が、本年度カンヌ国際映画祭「批評家週間」部門に選出されることが決定。「批評家週間部門」への日本人監督作品の選出は、吉田大八監督の『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』以来、10年ぶりの快挙となった。東京で働く43歳の独身OL節子は、ある朝の通勤ラッシュ、目の前で電車の飛び込み自殺を目撃してしまう。惨事の余韻から抜け出せないまま、仕事に就く節子。突然、節子の姪で若き自由人である美花から久しぶりに連絡があり、2人は再会。姪にはなぜか弱い節子は、お金に困った美花を助けるはめに。美花が前払いした英会話クラスを代わりに取り、その受講料を美花に支払うことになる。アメリカ人講師ジョンの教える英会話教室は、一風変わっていた。「ルーシー」という名前と金髪のカツラを与えられ、教室では「ルーシー」になりきるように、と言われる。節子の中で眠っていた感情を「ルーシー」が解き放ち、節子はジョンに恋をするが…。主演の寺島さん、共演に南果歩、忽那汐里、役所広司という国際的に活躍する豪華な面々に、ハリウッドから映画『ブラックホーク・ダウン』や海外ドラマ「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」などで知られるジョシュ・ハートネットが加わった本作。何事にも満たされない日々を過ごす43歳の独身OL・節子が英会話教室のアメリカ人講師に恋をし、東京とLAで大騒動を巻き起こす様を、ときに赤裸々に、ときにユーモアたっぷりに描く。本作で長編初監督を務めるのは、短編初監督作品『もう一回』がSSFF&ASIA 2012にて、グランプリ/ジャパン部門優秀賞/東京都知事賞の3冠に輝き、一躍注目を浴びた平柳敦子監督。平柳監督は、ニューヨーク大学大学院・修了作品の短編『Oh Lucy!』(21分)が桃井かおりを主演に迎え、2014年カンヌ国際映画際「シネフォンダシオン(学生部門)」で日本人初の2位を獲得。さらにトロント映画祭でも審査員賞を受賞、翌年のサンダンス映画祭でも最優秀賞を受賞するなど世界中から数々の称賛を浴び、25以上の賞を受賞した注目の新鋭。長編デビューが待望視されていた中、満を持して手掛けるのが、短編『Oh Lucy!』を基に新たな物語を書き加えた本作。その脚本は、2016年に、過去にオスカーノミネート作品も生み出したサンダンス・インスティテュート/NHK賞を受賞している。カンヌの「批評家週間」部門といえば、新進気鋭の監督たちを発掘するために設けられた部門で、デビュー2作目までの監督の作品が対象。本作は、日本人監督作品としては吉田監督の『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』以来、10年ぶりの出品となっている。すでに世界からアツい視線を送られている平柳監督と、寺島さんをはじめとする豪華なキャスト陣にいまからも期待が高まる。<以下、コメント>■平柳敦子監督2つの文化で構成された素晴らしいスタッフとキャストの皆さん、そしてこの映画の完成に貢献して頂いた全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。現在の混沌とした世界情勢の中、カンヌという場で「映画」を通して少しでも色々な国の皆さんと繋がりが持てることを何よりも嬉しく思います。■寺島しのぶこの度『Oh Lucy!』が国際批評家週間に選出されたこと、大変嬉しく思います。日米合作ということもあって、撮影中は苦労もたくさんありました。世界三大映画祭であるカンヌ映画祭は、主人の母国であるフランスの映画祭なので、家族共々喜んでおります。海外の方々に、この映画を見ていただけることが嬉しくてなりません。■南果歩平柳敦子監督の情熱、経験、ユーモアが溢れる『Oh Lucy!』がカンヌ国際映画祭に出品されるという知らせを監督から直接受け取りました。カンヌでどんな風に受け止められるのか、ドキドキしながらも楽しみでなりません。■忽那汐里とにかく一生懸命に、どんな環境でも真剣にみんなで向き合えた作品なだけに、今回のカンヌ国際映画祭の出品は本当に嬉しく思います。この作品がたくさんのお客様に見ていただけることがとても楽しみです。監督おめでとうございます!■役所広司きっとカンヌ国際映画祭のお客様に愛される作品だと信じています。平柳敦子監督おめでとうございます!『Oh Lucy!』は2017年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年04月23日猫カフェや猫の癒し系動画が話題となり、雑誌「an・an」をはじめ多くのメディアでも取り上げられ、いまや「ネコノミクス」という言葉まで生まれるほどの猫ブーム。もちろん映画界にも影響は及び、今年の春も続々と猫映画が公開!スクリーンに可愛い猫たちが大集合する。現在公開中の伊藤淳史主演『ねこあつめの家』は、累計1,900万ダウンロードを突破した大人気ゲームアプリをまさかの実写映画化。伊藤さんほか、忽那汐里、田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子など豪華キャストがずらり。片田舎の古民家でスランプに陥った小説家の前にふらりとやって来た1匹の猫との出会いをきっかけに、「ねこあつめ」する姿を映し出す。CHOYA梅酒「うめほのり」CMなどで知られるシナモンのほか、りんご、りの、ゆず、がんも、ひげ、ソフト、ベーコン、きゃりー、スイッチ、ドロップ、キャベツといった“スター猫”たちが登場することでも話題となっている。4月8日に公開され、6月2日(金)よりDVDがリリースされるのが、猫を通じて惹かれあっていく男女を描いた韓国の恋愛ファンタジー『サヨナラの伝え方』。猫の中に入り込んだ人間の魂と対話できる能力を持つ青年ナビは、隣家に引っ越してきた女性イジョンの飼い猫ヤンマに、中年女性の魂が宿っていることに気づくが…。ガールズグループ「KARA」の元メンバー、パク・ギュリがイジョン役を務め、ドラマ「花ざかりの君たちへ」などのソ・ジュニョンがナビ役を演じ、大切な人との“幸せな別れの準備”を綴る優しい愛の物語。不思議な猫がもたらす、思いがけない奇跡に注目だ。5月20日(土)に全国公開となるのは、映画『猫忍』。2014年に大ヒットを記録した『猫侍』のスタッフが再集結し、「猫×忍者」をテーマに描いた時代劇コメディ。忍び込んだ屋敷で、生き別れた父・久世剣山によく似た太っちょ猫に遭遇し、その猫が秘伝“変化の術”で化けた父だと思い込んだ陽炎太が、父を元の人間の姿に戻そうと抜忍となり、「秘伝の巻物」を探す旅に出る。若手演技派俳優の大野拓朗が主人公の陽炎太を好演し、その父役には名優・船越英一郎、さらに佐藤江梨子、藤本泉、渋川清彦、鈴木福、永澤俊矢、柄本明、麿赤兒と豪華キャストが集結。本作で主役猫・父上を演じるのが、大きなボディに対して意外と(?)小顔、つぶらで愛らしい瞳が特徴の次世代トップスター猫・金時!本作の情報が解禁されると、“わがまますぎる”ボディがSNSで拡散され、写真集とグラビアDVDが緊急出版されるほどの人気を見せている。スクリーンいっぱいに映し出される愛らしい猫たちの活躍は、正真正銘の猫好きの期待も裏切らない、癒し系ムービーとなりそうだ。映画『猫忍』は5月20日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ねこあつめの家 2017年4月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2017 Hit-Point/「映画ねこあつめ」製作委員会
2017年04月23日映画『ねこあつめの家』の完成披露試写会が3月9日(木)、都内にて開催され、主演の伊藤淳史、忽那汐里、木村多江、蔵方政俊監督が登壇。忽那さんが、米女優のヴィオラ・デイヴィスが米アカデミー賞助演女優賞を受賞した『Fences』(原題)から刺激を受けたエピソードを明かした。『ねこあつめの家』は、2014年にリリースされたスマホ向けゲームアプリ「ねこあつめ」の実写映画化。新人賞を受賞して脚光を浴びるも大スランプ中の小説家・佐久本勝(伊藤さん)は、占い師から予言を受け、おかしな不動産屋の勧めで、片田舎の古民家に移り住んだ。場所は変われど暮らしは一向に上向く様子がなく、途方に暮れて縁側を眺めていると、1匹の猫がやってくるも庭から出て行ってしまう。佐久本は、どうしても猫が気になり、ペットショップの店主・洋子(木村さん)からアドバイスを受け庭作りを始める。3月9日は「ありがとうの日」といい、トークでは、誰に感謝を伝えたいかが話題にあがった。忽那さんは、「今回、アカデミー賞で助演女優賞を受賞されたヴィオラ・デイヴィスさんという女優さんがいるのですが、彼女が今回受賞された作品を観て、久しぶりに、何てものを観てしまったのだろうと思ってしまいました」「すごく刺激を受けました。『本当にありがとうございます』と思います」と、作品から刺激を受けたことを告白。「みなさんも機会があったら観て下さい」と観客にも勧め、同作品から受けた刺激の強さを伺わせた。同じ質問に、伊藤さんは「両親ですかね」と回答。「一昨年に家族が増えて」と語り始め、2015年に第1子となる女児が誕生したことを紹介。「自分が親になって、幸せをいっぱいもらっているのですが、大変なことも同じだけあるといいますか」とふり返った。そんな生活の中で「親ってすごいのだな」と改めて感じたそうで、両親に対して「自分が親になって感じた新しい感謝の気持ち」が湧いていることを明かした。木村さんも「家族ですかね」とにっこり。「家族がいる以上、妻の役割、母の役割をしていかなければならないのですが」とするも、「仕事を優先しなければいけないときがあったりするのですが、それを家族みんながフォローをして、助けてくれて。だからいまこうしてこういう場に立っていられるのだなと思いますので、家族には本当に感謝です」とコメント。また、「母も本当によく手伝ってくれ、(母が)いないと仕事ができませんので」と母親への感謝も言葉にした。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より、全国公開。(竹内みちまろ)
2017年03月09日ファッションブランド「スライ(SLY)」が、東京を拠点に活躍する女優やモデルと共に、現在のリアルなファッションを切り取った写真集「SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL」を制作。2017年3月3日(金)より、SLY直営店全店のほか、代官山蔦屋書店、ラフォーレ原宿1FのFREE GALLERYにて商品を購入の方に先着で配布中(数量限定。無くなり次第終了。)今春発表する『SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL』は、「FREE MAGAZINE」編集長の山﨑潤祐がディレクションを務め、一冊全てを写真家の鈴木親が撮影。森星と小松菜奈がW表紙を飾り、SLYの最新2017年春夏コレクションの魅力を、一つの写真集というフォーマットを通し、個性溢れる東京の街並みと共に表現している。「SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL」概要【出演者】emma/忽那汐里/小松菜奈/高橋佳子/藤田ニコル/水原佑果/森星(五十音順)【部数】3,000部限定【写真家】鈴木親【ディレクション】山﨑潤祐【配布開始日】17年3月3日(金)【配布場所】SLY直営店全店/代官山蔦屋書店/FREE GALLERY同日より「SLY TOKYO 2017 MARCH/APRIL」の内容はSLYの公式WEBサイトやAPPにて全ページ公開中。
2017年03月04日伊藤淳史主演で実写映画化する『ねこあつめの家』から、この度本作に出演するメディアで話題沸騰のスターねこたちを収めた写真集「もふあつめ」が2月22日(水)、“ニャンニャンニャンの猫の日”に発売されることが決定した。映画は、2014年10月にリリースされた、累計ダウンロード数1,900万突破の大人気スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」を原案にした作品。本作は、大スランプ中の小説家の佐久本勝が、移り住んだ片田舎の古民家にて、そこに集まる猫たちとの交流を描いていく。主人公で小説家の佐久本勝役を伊藤さんが演じるほか、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役を忽那汐里、そのほか田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子らが出演する。今回発売が決定した写真集は、写真集「飛び猫」「フクとマリモ」などで人気の写真家・五十嵐健太が撮りおろしたものとなっており、「もしも、ゲームの世界が現実になって、ねこがたくさんあつまってきたら…!?」そんな妄想を写真集として実現し、収めた一冊。写真集には、CM「うめほのり」など多数出演するイケメンねこ・シナモンを始め、『先生と迷い猫』でヒロインを務めたドロップ、『猫なんかよんでもこない。』のりんご、「最高の離婚」のゆず、「ようこそ、わが家へ」のベーコンほかいずれもスターねこばかりが集結!本作でも主要ねことして出演しているシナモンが、何かに呼ばれるように出かけていき、たくさんのねこたちと暖かい家の中で遊んだり、くつろいだり…、またシナモンとドロップのまるで恋人同士のような仲良さげなほっこり写真など様々な場面を撮影。そんなねこたちのかわいさに、心癒されること間違いなしの一冊となっている。写真集「もふあつめ」~映画「ねこあつめの家」Official Photo Book~は2月22日(水)より発売。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月16日人気ゲームアプリの実写映画『ねこあつめの家』(4月8日)に出演する12匹の猫たちの写真が10日、公開された。2014年10月にリリースされたスマートフォン向け人気ゲームアプリ「ねこあつめ」を、主演・伊藤淳史(33)、ヒロイン・忽那汐里(24)で実写化。スランプ中の小説家・佐久本勝(伊藤)は心機一転のどかな土地に移住するも筆が進まず、そんな彼のもとに1匹の猫がやってくる。原作となるアプリ「ねこあつめ」でも人気の"ちゃはちさん"を演じるのは、チョーヤ梅酒「うめほのり」など数々のCMや作品に出演していることでも知られるシナモン。そのほか、映画やドラマでキャリアを積んできた11匹ものスター猫が次々と登場して小説家・佐久本の家に集い、気ままに過ごす様を生き生きと演じている。メガホンを取るのは、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11年)の蔵方政俊監督。映画にはこの12匹以外にも、たくさんのスター猫が出演している。輝く毛並みと無垢な視線に、人間キャストもメロメロだったという。(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
2017年02月10日現在公開中の映画『キセキ ーあの日のソビトー』の舞台挨拶が、1月29日に梅田ブルク7にて行われ、W主演の松坂桃李と菅田将暉、そして監督の兼重淳が登壇した。本作は、“歯医者”と“歌手”という異色すぎる2つの夢を全力で追いかける兄弟とその家族、そして仲間たちの青春ドラマ。人気アーティスト「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる秘話をベースとし、主演の2人を始め、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮ら、いま大注目の俳優陣が集結している。1月28日の公開日の翌日に行われた舞台挨拶には、1万超の応募の中から当選したファンが詰め掛けた。そして舞台挨拶が始まると、松坂さんと菅田さんはサプライズで客席後方から登場!この日、革ジャンの松坂さんに対し、菅田さんはリーゼントで丈の短いスーツという衣装だった2人。挨拶で菅田さんの衣装を見た松坂さんは、「グレた子が1人いますけれども。本日は、劇場版『湘南爆走族』の舞台挨拶に…」と早速のボケをかますと、菅田さんは「そんな映画ではございません」とピシャリ。そんな2人の息の合った掛け合いに笑いが。さらに菅田さんは、「ホーム(故郷)に帰ってくるとこんな感じになっちゃいます」と苦笑しつつ、ヤンキー座りを披露すると、観客からさらなる大歓声が起こっていた。まず、大阪の印象や思い出について松坂さんは、「お客さんのリアクションが大きいんですけど、ちゃんと話を聞いて“これは本当に面白いのか?簡単には笑わないぞ”という雰囲気がありますね」と話し、菅田さんも「皆さん話を聞いてくれますね。リアクションが大きいだけで」と語る。今回で4度目の共演だと言う2人。お互いの印象について菅田さんは、「物持ちがすごくいいんです。靴とか穴が空くまで履いているんですよ」と話しながら、自らの靴紐を直しだすと…すかさず「昨日も(舞台挨拶中に)直してたよ!なんですぐ紐がほどけるの?」松坂さん。観客と共に苦笑いする場面も。一方で松坂さんは、菅田さんに対して「現場を楽しむという部分がより強くなったような気がしますね。より無邪気になったというか」と話すと、「たしかに昔より増したかもしれないですね」と菅田さんも認めていた。また舞台挨拶の最後では、天王寺動物園で3度にもわたる命の危機を乗り越えたことから、「“キセキ”のニワトリ」として親しまれている、マサヒロ君が、動物園を飛び出し「『キセキ ―あの日のソビト―』応援隊“鳥”」として、サプライズで登場。マサヒロ君から監督と2人に、触ると幸せになれるといううわさのマサヒロ君の抜け羽がサプライズプレゼントされると、菅田さんは「丁度羽が欲しかったんですよ」とボケをかまし、会場の笑いを誘っていた。そして松坂さんは、「この作品は、温かい余韻の残る作品です。このままカラオケで『キセキ』を歌いながら感想を共有してください」と作品について語り、菅田さんは「地元大阪に帰ってきて舞台挨拶ができたことは、すごく嬉しいです。ぜひ周りの皆様に伝えてください」と挨拶し舞台挨拶は幕を閉じた。『キセキ ーあの日のソビトー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年01月30日公開初日を迎えた映画『キセキ-あの日のソビト-』の舞台あいさつが28日、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、平祐奈、兼重淳監督が出席した。約500人の観客がGReeeeNの名曲「キセキ」を合唱しながらキャスト陣が登場してスタートしたこの日の舞台あいさつ。松坂が「お客さんが歌っている中で登場するのは初めてだったので感動しました」と驚いた表情で「ついに来ましたね。今日を迎え、たまらない気持ちでいっぱいです」と初日を迎えて感慨深げ。そんな松坂の横にいた菅田は「泣いてる?」と茶化すも「この『キセキ』のイントロを聴くと緊張する身体になってしまいました。この前、GReeeeNさんのライブにも行かせてもらいましたが、音楽や言葉の力、人と人の力をすごく感じた作品でした。僕も演じながらGReeeeNさんの歌や生き様に勇気と愛をもらったので、見た方にとっても同じように普段以上の温かいものを感じた映画になっていればと思います」とアピールした。歯医者と歌手を目指すGReeeeNの面々を描いた本作にちなみ、「自身の家族は自分の夢に対して応援してくれた?」という質問に、平祐奈は「家族が応援してくれています。この仕事を始めるきっかけは、母と祖母が是枝裕和監督の『奇跡』という映画のオーディションを応募して、そこから兼重監督にもデビュー作からお世話になりました。今回は兼重監督の『キセキ』でお世話になって、これが"奇跡だ"という感じなんですけど」と上手くまとめ、菅田が「奇跡だらけだね。奇跡女優!」と絶賛した。一方、オーストラリアで生まれ育った忽那は「中学生の頃に1人で日本に来させるのが心配だったようですが、今は全く反対もなく、今までやってきたことは応援してくれています」と家族のサポートに感謝している素振りだったが、松坂は「僕の父は結構厳しくて猛反対されました。でも今はほんのり応援してくれていますが、この作品を見たお袋から『あんたカッコつけるのやめなさい』って言われました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。松坂と菅田のダブル主演となる本作は、顔を一切出さないアーティストとしてオーディエンスから絶大な人気を博しているGReeeeNの名曲「キセキ」の誕生秘話を感動的に描く。
2017年01月28日松坂桃李&菅田将暉によるW主演の話題作『キセキ -あの日のソビト-』初日舞台挨拶が1月28日(土)、都内にて行われ、ふたりのほか、出演する忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、平祐奈、兼重淳監督が登壇した。ついに迎えた初日に感無量の表情で挨拶を始めた松坂さん。菅田さんが「泣いてる?」と茶化すと、松坂さんは「泣いてねえし!」と返しながらも、「いろいろなところでたくさん取り上げてくださって、グリーンボーイズも“Mステ”にも出たりして。支えてもらいながらできた作品です」と、感謝の言葉で笑顔を見せた。本作は、覆面ボーカルグループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生までの秘話と、彼らにまつわるドラマを描き出す青春物語。歯医者を目指しながら音楽の道を目指すことになる弟ヒデ(菅田さん)の夢をかなえようと、プロデューサーとなった兄・ジン(松坂さん)が、前代未聞の顔出しなしのCDデビューのために奔走する。夢をかなえる人の背中を押すような作品なだけに、登壇陣の夢について話が及んだ。菅田さんは、「親父が大賛成というか。親父のほうが俺より前に出ているというか。バラエティ番組で子どもの頃の写真が必要になると、100枚単位であれもこれもって送って、中になぜか親父の写真がある人なので。大賛成ですね」と、家族に熱く応援してもらっている様子を明かした。一方、松坂さんの両親については、「うちの父が厳しかったので、猛反対されました」と、菅田さんとは逆の環境だったそう。松坂さんは「でも、押し切ってやりました。いまは、ほんのり応援してくれているんじゃないかな、と思います。父は、たまにすごい長い文章でブワーッとメールがくるんです」と話し、毎回そのメールに襟を正されているそう。松坂さんの母親は、出演作も毎回見ているそうだが、本作に関しては、「“あんた、かっこつけるのやめなさい”と言われた(笑)」となぜか手厳しい感想だったと苦笑し、「髭とか髪の色とかかなあ?」と首をかしげていた。『キセキ -あの日のソビト-』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年01月28日松坂桃李&菅田将暉のW主演で、「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる物語を描く映画『キセキ -あの日のソビト-』。このほど、菅田さん演じるヒデと、忽那汐里演じる恋人・理香の、仲むつまじい2ショットを含めた場面写真が初公開された。誰もが知る国民的大ヒットソング「キセキ」。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏には何があったのか!? 本作は、名曲誕生にまつわる本当にあったキセキの物語。松坂さん演じるジンと菅田さん演じるヒデ、2人の兄弟を中心に家族と仲間との間で起こる様々な迷いと衝突の中で、自分の進むべき道を切り開いていく姿を描き出した青春ストーリーだ。忽那さん演じる理香は、菅田さん演じるヒデの恋人。専門学校に通いながらCDショップで働いていた彼女とヒデは、武田鉄矢率いる「海援隊」が好きという渋い音楽の趣味がきっかけで知り合う。ヒデが大学に入学し「グリーンボーイズ」と名乗って開催した初めてのライブに「鳥肌たった」とその才能に期待し、恋人として、ファンとして、進路に迷う彼の選択に大きな影響を与える存在だ。今回解禁された場面写真は、そんな理香とヒデがCDショップのアルバイト帰りや、ライブ後に語り合うなど、一緒に歩く姿をおさめた2ショット写真や、原宿系ファッションに身を包んだ理香の、服飾系専門学校生らしいファッションセンスが伺えるカットなど。ヒデへの想いがにじみでるような愛らしい姿を披露した忽那さんは「兄弟やメンバーと一緒にいるときには見えないヒデの一面を、理香とのシーンで垣間見せることができたらなと思いました。なので芯の強いキャラクターだけを押し出しすぎず、なるべく菅田さんと呼吸を合わせて演じることを意識しました」と菅田さんとの共演を語った。先日20日、菅田さんをはじめ、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が「グリーンボーイズ」として「ミュージック・ステーション」に出演し、スタジオを盛り上げた姿も記憶に新しい本作。熱い想いが込められた、名曲誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を描いた“輝石”の物語の公開を楽しみにしていて。『キセキ ーあの日のソビトー』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キセキ -あの日のソビト- 2017年1月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
2017年01月24日大人気スマートフォン向けゲームアプリを基に、主演・伊藤淳史、ヒロイン・忽那汐里で実写映画化する『ねこあつめの家』。このほど、本作から「キャット版」と「キャスト版」からなる両面ポスターが解禁、先日発表された田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の新キャスト陣からのコメントも到着した。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった佐久本勝(伊藤さん)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしては、さらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那さん)は、そんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは、逆に佐久本にとっては苦しいだけ。ある夜、不思議な占い師から予言を受けた佐久本は、おかしな不動産屋(大久保さん)の勧めで、多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住む。しかし、場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者、浅草(田口さん)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう、佐久本と猫だが、ほどなくして、猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、 ペットショップの店主・洋子(木村さん)からアドバイスを受けて猫の好む庭作りを始める。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。庭先に訪れる猫たちをただ眺めて楽しむゲームアプリの人気は日本のみならず、世界に飛び火し、あの「CNN」でも特集されるなど世界中で愛され、現在1.900万ダウンロードを記録するヒットに。人気アプリの実写映画化は今回が日本初となる。このたび解禁されたポスターの「キャット版」は、もの思いにふける主人公の伊藤さんが“設置され”、モフモフの猫まみれ状態に。もちろん、アプリ「ねこあつめ」ファンにも納得のエサとグッズを用意して準備万端。ただただ眺めていても癒されるビジュアルとなっている。一方の「キャスト版」では、猫を抱きかかえる伊藤さんと物憂げな表情の忽那さんのコントラストに、「【たからもの】をもらいました」というコピーが配されている。もともとストーリーのないアプリからどんな物語が紡がれているのか、気にならずにいられないビジュアルだ。さらに今回、この「キャスト版」ポスターにも登場している田口さん、木村さん、大久保さんの“猫愛”あふれるコメントも到着。猫好きの、猫好きによる、猫好きのための本作にますます期待が高まる。■田口トモロヲ(浅草役)蔵方政俊監督とは昔、助監督時代に鬼才、神代辰巳監督の遺作となったTVドラマで御一緒しました。監督になられ久々に再会した蔵方さんの映画に対する真っ直ぐで真摯な目線は当時と変わらず、安心して撮影に臨むことが出来ました。そして…、小さな愛おしい映画が完成しました。常々、猫たちの自由な気儘さを羨望の眼差しで見ていた僕にとって、癒しの作品になりました。みなさまの心にも届きますように!■木村多江(洋子役)どちらかというと犬っぽいと言われる私が、猫っぽい人の役。未知の世界に踏み込んだ。ちょっと憧れる猫っぽい人になろうと思ったら、ちょっと変な人になってしまったかも!?猫の愛しさに目が奪われる映画。お楽しみに。■大久保佳代子(不動産屋役)唯一、ハマったスマホゲームが「ねこあつめ」。まさかの実写化にまさかの出演依頼。ただ猫を集めるだけの小さい世界を、よくぞ人間ドラマに。しかも、ちゃんと猫を集めながら。私のお気に入りのキャラの子もヘビロテしていたグッズも実在。なんか、異次元の世界でお芝居しているようで、楽しかったし、やっぱり猫は可愛いかった。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月22日タレントの加藤紗里が19日、今年初めて自身のブログを更新し、売名疑惑を否定。また、俳優の袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルは自分ではないと主張した。加藤は「2017ねん、最近の売名行為への紗里への文句につきまして~~~。の件」というタイトルで更新し、「紗里、もしもの時のための花嫁修行のために2017年はブログ辞めようと思ってたんだけど」と約3週間更新しなかった理由を説明。続けて、「ブス!またお前、売名行為やってるだろ!!!!」といったコメントが寄せられていることを報告し、「1つだけ言っていい?紗里は生まれてこのかた1秒も、売名行為なんてしたことないから~~」と疑惑を否定した。そして、「しかも、『やってるだろ?』って言われても、、、なんのことか全く身に覚えがございません。。。。」と再び訴え、「もしかしてだけど、もしかしてだけど、バイキングでやってた、これ~~~???」と、袴田吉彦との不倫を暴露したグラビアアイドルについて報じたニュース記事を添付。 「もぉ~~これ紗里じゃないから~~」と自分ではないと主張した。さらに、「しかも、これってガチの売名目的の炎上のやつじゃん!?コワーーーーイがたぶる…」と加藤。「そんな感じで、紗里はこれ全く関係ないから紗里に文句言わないで~~~」と呼びかけ、「逆に関係ないのにいきなり文句言われて、紗里がプンプン丸だよぉ」と怒りを示した。
2017年01月19日スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」の実写映画化『ねこあつめの家』。この度、本作の新たなキャストとして田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の出演が決定。併せて特報映像も解禁された。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家・佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしてはさらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)はそんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは逆に佐久本には苦しいだけだった。ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者・浅草(田口トモロヲ)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう佐久本と猫だが、ほどなくして猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める…。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。映画の原案となったのは、2014年10月にリリースされた、庭先に訪れる猫たちをただただ眺めて楽しむゲームアプリ「ねこあつめ」。その人気は日本のみならず、世界中で愛され、現在驚異の1,900万ダウンロードを記録し大注目を集めている。キャストには、主人公で小説家の佐久本勝を演じる伊藤淳史を始め、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役の忽那汐里が出演。そして、今回新たな出演者が発表!ミチルの先輩編集者・浅草役に田口さん、佐久本に古民家に移り住むよう勧めるおかしな不動産屋役に大久保さん、ペットショップの店主・洋子役に木村さんが決定。併せて到着した特報では、ストーリーのないゲームアプリだった映画の内容が少しだけ明らかに。映像には、スランプに悩む小説家の佐久本が、気分を変えるために引っ越しを決意。そしてそこには…ねこがたくさん、まさにねこだらけな状態が映し出されている。伊藤さんのほかにも、忽那さん演じるミチルを始め、今回発表された大久保さん、木村さん、田口さんの姿も確認できる。佐久本とミチルの2人に恋はあるのか?ペットショップの店主・洋子、おかしな不動産屋、ミチルの先輩編集者・浅草はどう絡んでいくのか?そしてそのとき、ねこは…?ますます本作の内容が気になる特報となっている。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月12日