「思い出」について知りたいことや今話題の「思い出」についての記事をチェック! (1/3)
サンリオは1月27日、ジェイアール東日本企画が運営する首都圏JR主要10路線/ゆりかもめの車両サイネージを対象とする番組配信プラットフォームのTRAIN TV(トレインティーヴィー)にて、「はなまるおばけ」初の単独番組『はなまるおばけラジオ』を放映開始しました。■通勤・通学等の移動時間を明るくポジティブに!「はなまるおばけ」は2023年にデビューした新キャラクターで、「今日もがんばった“あなた”にハナマルをくれる、不思議なおばけ」。「2024年サンリオキャラクター大賞」では、初エントリーで14位にランクインするなど多くの共感・支持を集めています。『はなまるおばけラジオ』は、「はなまるおばけ」のまるまるが机の片隅からお届けするラジオ番組で、「首都圏生活者が一生で鉄道に乗車する時間は平均約11,600時間※。一生で積み上げると1年超にのぼるこの乗車時間をより豊かな時間へ変えてゆき、社会に活力を生み出したい」との想いから生まれたTRAIN TVのパーパス「毎日の移動に、発見とときめきを。」に共感し、企画された番組です。いつもがんばっている“あなた”をそっと見守り続け、結果だけでなくその過程や努力にハナマルをくれる「はなまるおばけ」が、毎日の移動時間にそっと寄り添いハナマルを添えることで、電車内が明るくポジティブな空間になるような番組コンテンツを届けます。※ビデオリサーチMCR/ex(2023年度4-6月調査/東京50km圏)より算出◇番組コンテンツ「はなまるおばけ」のまるまるが机の片隅のお菓子の空き箱や文房具でつくられたブースから届ける番組コンテンツ。1番組60秒、計20分ロールの編成を各路線の始発から終電まで繰り返し放映。週単位、午前・午後で番組内容が変わります。<AM:今週の運勢コーナー 概要>午前は、通勤や通学中等のひとときにクスっと笑えて元気になれる今週の運勢をお届け。『今日も頑張ろう』『ちょっと前向きになれそう』と感じられる、ポジティブな励ましのメッセージを届けます。朝のひとときにふさわしい元気をもらえる言葉で、気持ちが少し軽くなる内容を詰め込みます。ちょっとした笑いと心に響くエールで、あなたの1週間が明るくなりますように。※同コンテンツは、エンターテイメントとして提供される運勢に関する情報であり、結果に確実性はありません<PM:お悩み相談コーナー 概要>午後は、様々なお悩みに対してまるまるから温かい言葉を送り、視聴者の心に寄り添うお悩み相談をお届け。『家事のやる気がでない』『人前に立つと緊張してしまう』など多くの人が共感するようなお悩みに対して、まるまるから心に響くようなメッセージを届けます。◇JR東日本渋谷駅・原宿駅ラッピング広告TRAIN TVでの「はなまるおばけ」初の単独番組放映を記念して、JR東日本 渋谷駅・原宿駅にラッピング広告が登場します。JR渋谷駅:中央改札内山手線階段・エスカレーター掲出期間:1月27日〜2月2日JR原宿駅:表参道改札内柱・壁面掲出期間:1月27日〜2月2日※駅・駅係員への問い合わせは控えてください※掲出期間、内容は予告なく変更になる可能性があります◇見逃し配信「TRAIN TV」公式番組サイトでは、放映1週間後より同番組の見逃し配信も行います。サンリオ公式YouTubeでは、全てのコンテンツ放映後の2月17日よりボイス付きバージョンを公開予定です。TRAIN TV公式番組サイト:サンリオ公式YouTube:◇「はなまるおばけ」キャラクター紹介今日も頑張った“あなた”にハナマルをくれる、不思議なおばけ。おばけたちはみんなの近くに潜んでいて、人それぞれ違ったコがついているらしいのです。あなたが知らない間にあらわれて、日々の頑張りや努力をそっと褒めてくれます。はなまるおばけの正体は、もしかすると夜空で輝くお星様になった、あなたの大切な人や遠い昔の大切な思い出なのかもしれません……。公式キャラクターサイト:■番組概要『はなまるおばけラジオ』放映期間:2025年1月27日〜2月16日放映路線:首都圏JR主要10路線/ゆりかもめ放映場所:「TRAIN TV」搭載の車両サイネージ(トレインチャンネル、まど上チャンネル、サイドチャンネル)詳細URL:※運行期間は予定であり、予告なく変更・中止となる場合があります※運行期間中であっても運休となる場合があります※駅・駅係員への問い合わせは控えてください※一部放映されない編成があります※放映番組、内容は予告なく変更になる可能性があります(エボル)
2025年02月01日季節ごとにサイズアウトしていく子供服。中には思い出の1着など、捨てるには惜しいものもありますよね。そんな思い出たっぷりの子供服はリメイクして、日常使いできるエコバッグに変身させてみませんか。筆者が実際に作ってみたので、参考にしてくださいね!子供服でエコバッグを作る方法このエコバッグを作るのに必要なのは、ハサミのみ!針でチクチク縫ったり、ミシンにかけたりする必要もありません。筆者は衣替えでいらなくなった、2着の子供服を使ってみました。まずは服を裏返し、裾から約5cmのところに印をつけていきます。切りすぎないようにする目安なので、必ずしも印をつける必要はありませんが、つけておくと作業がしやすくなります。続いて1.5~2cmの幅になるように、ハサミで切り込みを入れていきます。裾にフリンジを作っていくようなイメージです。上下の布のフリンジが同じ幅と数になるように、2枚重ねて切りましょう。裾にすべて切り込みを入れ終わったら、上の布と下の布のフリンジを固結びします。上下のペアを間違えないように注意してください。結び目が緩いとエコバッグの底に穴があいてしまうので、ギュッと力を込めて結びましょう。すべてのフリンジを結んだら作業は終了です。結んでいないフリンジがないかを確認したら、表に返しましょう。ぷっくり丸いエコバッグの完成!タンクトップで作れば、肩の部分がそのまま手提げ部分になります。90サイズのタンクトップで作ったエコバッグは、スーパーマーケットで売っているパンが1袋ぴったりと入るサイズでした!小ぶりなので、くしゃくしゃっとカバンに入れておけそうです。続いて、袖のある服もリメイクしてみましょう。まず袖部分をカットします。使用中にほつれてこないよう、袖の縫い目を残すように切るのがおすすめ。こちらも先ほどと同様に、フリンジを作って順番に結んでいきます。110サイズのTシャツもエコバッグに変身です!服のサイズが大きくなるほど、服のデザインや柄もそのまま残るので、思い出の服のリメイクとしてぴったりですね。フリンジをしっかりと結んでおけば、5003のペットボトルを2本運べるほど丈夫です!子供も持ちやすいサイズ感です。自分たちの着ていた服がエコバッグになって、本人たちもとても嬉しそう!あまりにも気に入ってしまい、本当は筆者が買い物で使うはずが、子供たちのおままごとグッズに仲間入りしてしまいました。サイズアウトした子供服を、かわいくて実用的なエコバッグにリメイクすることができました。今回は子供服で作りましたが、大人が着なくなった服でも同様に作ることができます。針を一切使わない簡単リメイクなので、誰でも気軽に作ることができそうですね。捨てるに捨てられない子供のかわいい服は、エコバッグに変身させて思い出をそのまま残してみませんか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年09月25日■これまでのあらすじ衣替えのため洋服の整理をするよう母から言われた主人公の姉妹・あみとゆみ。ふたりは霊感があるのか、時折恐怖体験をすることがあるよう。そんなふたりがクローゼットの中の整理を始めると、あるひとつの段ボール箱が目に入って…?■思い出ボックスを発見!■小学生時代の思い出に浸っていると…?あみが見つけたのは小学生時代の思い出が詰まった段ボール箱。ふたりはひとつひとつの思い出を懐かしんでいました。すると、その中に「こんなのあったっけ?」と言うほど記憶にないものが…。それはピエロのオルゴール。心なしか、もうすでに怖いオーラを感じてしまいますね…!思い出ボックスの中から見覚えのないものが出てきたとき…皆さんならどうしますか?次回に続く「そのピエロは帰ってくる」(全15話)は17時更新!
2024年06月01日トラブルばかりじゃない!カップルの旅行の思い出恋人との旅行は特別な思い出づくりの絶好のチャンスですね。すてきな思い出がたくさん詰まるように、今回は「恋人との旅行を思い出深くする方法」を紹介します。素敵な風景を満喫「ある日の日帰り旅行でのエピソードです。美味しい料理を頂いたあと、遮るものがない丘まで登り、大パノラマの景色を満喫してました。そのとき、彼からサプライズとして後ろからハグされました。周りにはたくさんの観光客がいたのですが、そんな視線など気にせずハグしてくれた彼の行動には内心ドキドキでした」(女性)人前での愛情表現は恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。彼からの想いがダイレクトに伝わってくる瞬間は、絶対に忘れられないでしょう。突然の両親への挨拶「彼から頼みで飛行機に乗ると、私の生まれ育った県に向かっていました。そして驚くべきことに、旅行の最終日に彼から突然『両親に挨拶したい』という発言が…!早急に実家に向かい、何も準備のできないまま母と彼が初対面を果たしました。それに続き、彼から『幸せにすると誓いますので、娘さんをください』と言い出して…。その後知ることになったのですが、旅行の目的そのものが両親に挨拶をすることだったのです」(女性)旅行を思う存分楽しもうとしていたのに、予想外の展開で両親への挨拶…!彼が本当に私と結婚を考えているのだという誠意が伝わり、ものすごく重要な一日になったと思います。思いがけない一面を見せる「以前の恋人年下で、なんとなく頼りない感じがしてました。そんな彼と旅行に行った時、どちらも初めての土地だったので、地元の人たちから情報を得ながら観光しました。ですが、彼の大人の対応で地元の人に話しかけ、地図をきちんと読み、最短で目的地へと案内してくれた彼の姿にキュンとさせられました」(女性)初めて彼の新しい一面を見て、ギャップがあってドキドキしますよね。その感情と旅行の思い出が重なって、何倍も強く心に残るでしょう。新たな一面を見せて忘れられない旅行に!旅行先では日常とは違った雰囲気を楽しみ、ギャップを見せたり、サプライズを仕込んだりして、一生忘れられない思い出作りに挑戦してみましょう。(Grapps編集部)
2024年02月14日小さい頃によく見ていた風景は、時の流れとともに変わっていってしまうもの。大きくなってから、当時のままのものを見かけると「懐かしい!」と、ついノスタルジーに浸ってしまうことがあるでしょう。中でも、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で描かれている1950年代の様子は『昭和レトロ』として、当時生まれていなかった人にも親しまれています。そんな中、階段巡りツイッター(@kaidanmeguri)さんが、ある『昭和レトロ』を目撃。X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。「タバコ店はもうやっていないけど、角だけ残したそうだ」かつて町中で見られたタバコ店の一角が、そのままの状態で残っていたのです。土台部分はタイル張りになっていて、ガラスの棚や『たばこ』と書かれた看板などが備え付けられているたたずまいは、実際に見たことがなくても、古きよき時代を思わせますね…!投稿者さんには、さまざまなコメントが寄せられました。・昔のタバコ売り場って、こんな感じだったよねぇ。めっちゃ懐かしい。・なかなかいい雰囲気だ。売っていたら、人気が出そうですね。・ノスタルジーに浸れる!こういうものは、もっと残っていてほしい。・面白い風景だし、残そうという店主さんの発想も素敵。思い出を聞いてみたいな。投稿者さんが撮影したものは、普段は一般公開されていないそうですが、コメントの中には「似たものがリサイクルショップで売られていた」などの目撃証言も。『昭和レトロ』が好きな人は、探してみる価値があるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月17日年齢を重ねるとともに、ライフイベントを意識する人は多いのではないでしょうか。特に20代から30代にかけては、仕事のキャリアだけでなく、プライベートでもさまざまな変化が起こる年頃。自分自身のみならず、身の周りでもさまざまなことが起こるものでしょう。そんな、いわゆる『アラサー』の女性を描いた創作漫画を、漫画家の大場玲耶(@ohba08)さんがX(Twitter)で公開しました。『婚活女子と再会のわかめごはん』結婚相手を探すため、いわゆる『婚活』の一環でパーティーにやってきた、ユリ。周りの人々が続々と結婚や出産を経験し、焦りを感じていたものの、自身の婚活はなかなかうまくいかないようです。婚活パーティーの帰りに寄ったコンビニエンスストアで、ユリは中高生の頃の同級生である、瀬田っちと偶然再会しました。瀬田っちから「買ったものをイートインスペースで食べよう」と提案されたユリは、ワカメご飯のおにぎりを買うことに。給食の人気メニューだったワカメご飯に、テンションが上がるユリでしたが、実は思い出もあるようで…。給食当番の時、実は…ユリは、給食当番で配膳していた時、当時好きだった人には多めによそっていたそう。そんな昔話をきっかけに、ユリは瀬田っちに、婚活がうまくいかない悩みを打ち明けました。「瀬田っちはどうなの?」と聞くと、返ってきたのは「好きな人もいないのに、そんなことは考えられないよ」というひと言。「結婚するために好きな人を探すのではなく、好きな人との恋愛の結果として結婚がしたい」と、ユリは気付いたのです。瀬田っちの人のよさに感謝の気持ちを伝える、ユリ。すると、実は中高生の頃、瀬田っちはユリに好意を寄せていたようでした…!【ネットの声】・あぁ~胸がキュンキュンしている!胸に刺さった~。・幼馴染みと偶然の再会…からのときめきって、憧れますね。・身にしみる、大人なお話で好き。・そうなんだよね。結婚できる人を探すというか、結婚したい人と出会いたいというか、あるいは「一生一緒にいたい」と思える人と出会いたいというか。昔のことをさりげなく打ち明けた瀬田っちに、ときめきを感じたユリ。この先、2人の関係性は進展するのかどうかが気になりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月13日食事についての価値観は、人によって異なります。本人の好みや、育った環境などによって基準が決まるため、時には人との違いにショックを受けることもあるでしょう。ある日、ちえ(chie_oekaki11)さんは、魅力的な朝食を夫と一緒にとろうとしたのですが…。朝食に『ミスタードーナツ』のドーナツを食べようとしたところ、夫に拒否されてショックを受けた、ちえさん。確かにドーナツは甘いものが中心のため、朝食に食べる習慣がない人もいます。しかし、ちえさんにとってドーナツは、子供の頃から食べていた思い出の朝ごはん。普段は食べられないからこそ、特別感が増して胸が高鳴っていたようです。ちえさんと同様に、朝食がドーナツだと嬉しい人から、共感の声が多数集まりました。・トーストにジャムを塗って食べるのがOKなら、ドーナツも問題なし!・ミスドのドーナツ、朝ごはんにしています。子供の食い付きがが全然違う。・朝からカップラーメンのほうがなかったなぁ。家庭それぞれなんだね。・親がお土産でドーナツを買ってきてくれた次の日は、朝から食べていました。懐かしい。一方で、「血糖値が一気に上がりそうな点だけ気になるかな」という声も。個人の体質などにもよりますが、野菜を足すなどして1日の食事バランスに気を配れば、大きな支障はないでしょう。どんな朝食だと嬉しいか、ほかの人と話すと多くの発見がありそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月30日みなさんは、過去に見た夢の内容を覚えていますか。たいていは忘れてしまうものですが、中には、強く印象に残っているものもあるでしょう。ババレオ(@babareoyomeko)さんは、X(Twitter)アカウントのフォロワーである女性から寄せられた、不思議な体験談を漫画に描き、公開しました。『真っ黒な写真』大切な友人が亡くなってしまったという、女性。大きな喪失感を覚えていたある日、ある夢を見て…。夢に見たのは、多くの人たちが行きかう人混み。その中で、友人が手を振っていたのです!どうやら、神様が30分だけ女性と会うことを許してくれたのだとか。まさかの再会を果たした2人。話をして過ごしていると、30分という時間はあっという間に過ぎてしまいました。『帰り際』に、友人がとった行動とは友人は、元の世界に帰る前に「待って!」と、スマートフォン(以下、スマホ)でツーショット写真を撮影。「ずっとそばにいるよ」とほほ笑みかけられたところで、女性は目が覚めました。そしてスマホを開くと、友人の約束を思わせる、真っ暗な2枚の写真が…!【ネットの声】・朝から泣ける話だ…。・ぼけっと読んでいたけど、思わず泣いてしまった。・軽い気持ちで読んでたら…号泣してしまいました。・涙腺崩壊…。いい話、怖い話、不思議な話、それらをひっくるめて素敵な話。ババレオさんの作品には、「私も似たような経験がある」といったコメントも。亡くなってしまった親しい人が夢に現れたら、その時間をじっくりと味わいたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月27日こんにちは! おにぎり2525です~子どもが小さいとき、よく思っていたこと…!■ぬいぐるみを枕にすやすや眠る息子うちの息子は敏感で、小さな音で起きるのでとても神経を使いました。可愛い姿の写真を何度諦めたことか…。そんな時に、カメラが目についていればいいなぁーと何度も思いました(笑)
2023年09月08日ふとした瞬間に、小さい頃の思い出が頭に浮かぶという人もいるのではないでしょうか。たとえば、大人になるにつれてしなくなった遊びを思い出すなど、ノスタルジーを感じる一瞬は、年月の経過をしみじみと感じさせるものです。そんな『小さい頃の思い出』について、むにむに0227(@munimuni_0227)さんが、ある『ごっこ遊び』を思い出させる写真を、SNSに投稿しました。こちらをご覧ください。写っているのは、ミニカーと、畳の縁(へり)。投稿者さんは「この縁を道路に見立てて、ミニカーで遊んでいたことをふと思い出した」といいます。確かに、畳の表面である『畳表(たたみおもて)』は、ミニカーを動かしても引っかかってしまうことがあり、ミニカー遊びには適していません。ただ、縁の部分はミニカーの滑りがよかったり、幅がミニカーにちょうどよかったりと、ある種理想的な環境…!小さい頃を思い出した人が続出し、投稿者さんの写真には、数多くのコメントが寄せられました。・自分だけじゃなかったのか!やっぱり、みんなやるんだね。・あえて縁からズラして、「田んぼに突っ込んだ~」とかやっていました。・『子供時代あるある』だー!畳だけじゃなくて、引き戸の溝でもやってたなぁ。・忘れていた童心を思い出した。寝転がって遊んでいるから、気付いたら腕に畳の跡がついてる、っていうね!このほか「祖母の家でやってた」「いとこの家でこういうふうに遊んでいた」など、親戚の家を訪ねた時の思い出を懐かしむコメントも見られました。また、「ふすまや窓の溝でやっていた」「フローリングの線を道路に見立てていた」「私はさらに、線路を敷いていました」など、他のパターンの遊び方に触れる人も。大人になると見落としがちですが、たまには視線を下に向けて、畳の縁から子供心を思い出してみるのも、いいかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日みなさんは、学校までどのように通っていましたか。歩いて通っていたという人だけでなく、公共交通機関などを使って登校していたという人もいるでしょう。おさる(osaru.2023)さんは、高校時代、自転車で通学していました。当時のことを振り返る漫画を、自身のInstagramで公開しています。俳優の柴咲コウさんや、妻夫木聡さんなどが出演していたテレビドラマ『オレンジデイズ』(TBS系)の影響で、赤い自転車に乗っていた、おさるさん。バスよりも自転車のほうが早く着くため、雨の日も自転車通学をしていたそうです。ただ、雪国に住んでいたため、冬は慣れないバス通学をしていたのだとか。それでも、今なお自転車が好きだという、おさるさん。1点だけ譲れないものがあるといいます。それは…。「もう電動じゃない自転車には戻れない」子供が生まれ、自転車の後ろに乗せるようになった、おさるさん。現在は電動アシスト付き自転車ユーザーなのです。たまに電源を入れ忘れたまま走り出すことがあるらしく、そのたび自転車の重さに衝撃を受けているのだそう。「食器洗い機とか、乾燥機付き洗濯機とか、便利なものはいろいろいろいろありますが、電動アシスト付き自転車はその最たるものだなぁと思います」と、おさるさん。ライフステージが変わって、自転車との付き合い方にも変化が訪れたのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月27日2023年2月16日、東海旅客鉄道株式会社(通称:JR東海)は、同社が保有する新幹線車両の車内チャイムを変更すると発表しました。同社は、2003年11月24日から、アイドルグループ『TOKIO』による楽曲『AMBITIOUS JAPAN!』を使用。およそ20年にわたって、乗客に親しまれてきた音楽なだけに、さびしさを感じる人から数多くのメッセージが寄せられていました。『#ありがとうAMBITIOUSJAPAN』JR東海の投稿に反響2023年7月20日、JR東海のニュースに関するTwitterアカウントは、ある画像を投稿しました。こちらをご覧ください。ともに走り続けた、友へ。20年間の感謝を込めて、わたしたちからの手紙です。#ありがとうAMBITIOUSJAPAN#ラストラン pic.twitter.com/cVS6LYHTV0— JR東海News【公式】 (@JRCentral_OFL) July 19, 2023 「ともに走り続けた、友へ。」という文章と、東海道新幹線を走る車両の先頭が大きく写った画像。メッセージの中段には、「わたしたちはこれからも、会うを支えるために、立ち止まらず、振り返らず、未来に向かって突き進みます。」と、『AMBITIOUS JAPAN!』の歌詞をオマージュした文が…!JR東海の、同曲に対する愛情が感じられる内容になっていますね。ツイートには「何度も聞いたこのメロディー、聞けなくなるのはさびしいですね」「先日聞き納めをしに乗車して、いろいろな思い出や感情がよみがえりました」などのコメントが寄せられました。ちなみに、同月21日の始発からは、JR東海による新たなキャンペーンのテーマソングで、歌手のUAさんが歌う『会いにいこう』に変更されます。この曲もこれから、多くの人にとって、きっと思い出の曲となるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日以前、馴れ親しんだものを不意に見かけると、当時のことを思い出して、感傷にひたってしまうもの。懐かしさついでに写真を撮ってみたら、構図によっては、思い出の域を超えて、芸術性を感じることもあるでしょう。ある日、ワサ(@0141hamuuu)さんは、ある『懐かしのおもちゃ』を写真に収めました。こちらをご覧ください。アメリカで爆発的な人気を博した、ペットロボットの『ファービー』です。日本では1999年に株式会社トミー(現:株式会社タカラトミー)から発売された『ファービー』は、センサーに反応して耳、まぶた、目、口が動くほか、疑似的に会話することも可能。片言の日本語をしゃべる様子が話題になりました。そんな『ファービー』に、桃と植物を添えて撮影された写真は、ちょっぴりノスタルジーを感じる色合いの仕上がりに。アートな雰囲気を感じさせるワサさんの写真には、日本のみならず、海外のユーザーからもコメントが届いています。・絵画の『オフィーリア』みたいな美しさ…。・精神統一している時の自分みたい。・うちの母親に似ている。ファービー、懐かしいな。・この構図よ。ぐっすり眠れている時の昼寝が、まさにこんな感じ。まぶたを閉じて、ぐっすり眠っているかのような『ファービー』の姿。みなさんも、懐かしのアイテムを見かけたら、構図にこだわった写真を撮ってみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年07月13日あなたには、大人になってからも深く印象に残っている『学校の授業』はありますか。18年ほど前に中高一貫の女子校に通っていた、枇杷かな子(kanakobiwa)さんは、過去の思い出を描いた漫画をInstagramに投稿しました。枇杷さんは、高校生の時に受けた保健体育の授業が、今も忘れられないといいます。『コンドームの授業を受けた日』校則に厳しいT先生のことが、ちょっぴり苦手だったという、枇杷さん。そんなT先生が、保健体育の授業で教えたのは『コンドームの付け方』という具体的な避妊方法でした。近年は、性教育の重要性が世の中でも広く認識されるようになってきていますが、当時はまだ、性について具体的に話すことは『タブー視』される風潮もあったそうです。きっとT先生は、時間をかけて、いろいろな工夫や配慮をして周囲を説得し、この授業に臨んだのでしょう。コンドームの付け方を説明しながらも「望まない性行為は断ることも大切だよ」と『性的同意』の重要性についても、生徒たちに伝えた、T先生。枇杷さんは「保健体育の時間自体が少ない中で、先生は私たちを守るための授業をしてくれたのだと思います」と当時を振り返り、つづっていました。投稿には「批判の声もあっただろうに。先生の覚悟に涙が出た」「感動しました。女性の命と尊厳を守るための授業ですね」などの声が寄せられています。性と真剣に向き合い、適切な知識を身に付けることは、よりよい人生を歩むために不可欠です。T先生の熱い想いは、枇杷さんを含むその場にいた生徒たちの心に、しっかりと刻まれていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月26日みなさんには、学生時代に出会った忘れられない人はいますか。同じクラスの友人や、サークルの先輩など、誰しも1人や2人、思い当たる人がいるでしょう。くり(@Crystallineazu1)さんは、学生の頃に友人だった女性についてTwitterに投稿しました。男性「ちなみにその子が僕の妻…」投稿者さんの友人は、普段はメイクをせず、いつも地味な服装をしていたそうです。ある日、投稿者さんが友人の家に遊びに行った時、何気なく「どうしてオシャレをしないの?」と聞いたそうです。友人は「実はたまにオシャレをして街中を歩き、男性の視線を浴びる遊びをしている」と返答。投稿者さんは「オシャレをしている姿を見せて!」とお願いをしたところ、友人は快諾したそうです。しかし、メイクと着替えを終えた友人を一目見た投稿者さんは、後悔をしてしまいました。その理由について投稿者さんは友人に、こう話します。「もう、きみのことを友達として見ることができない。本当に女性としての魅力を感じてしまっている」オシャレをした友人の姿があまりにも美しく、魅力的に感じた投稿者さんは、正直な気持ちを伝えたとのこと。このことがきっかけに投稿者さんは、友人とお付き合いをすることになりました。最後に投稿者さんは、友人について次のようにつづっています。ちなみにその子が僕の妻…ではないです。多くの人が「それが今の妻です」というオチを期待していたでしょう。残念なことにお付き合いは続かず、最終的に投稿者さんは振られてしまったとのこと。投稿されたエピソードには、「妻やないんかーい!!」「オチが最高です!」などのツッコミコメントが多数寄せられていました。漫画のような展開には、そう簡単にはならないようですね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月07日子供が園や学校から持ち帰る絵画や工作などの保管方法に悩むママたちも多いのではないでしょうか。「できるだけきれいに保管したいけれど、場所を取るのはちょっと…」と思うママたちに、おすすめのアイテムをご紹介します。作品保管におすすめの「tower」のアイテム子供にとって、自分で作った作品は特別なもの。持ち帰ってすぐにゴミにするというのは、現実的ではありません。特に気に入った作品は自宅に飾るにしても、すべてを同様に扱うのは難しいでしょう。このような場面で役立つアイテムを6歳と4歳の子供のママである、みーな(mina_37_heim)さんがInstagramで紹介しています。みーなさんのお宅では山崎実業の人気シリーズ「tower(タワー)」のアイテムを使って、子供たちの作品を整理しているのだそう。みーなさんが使っているのは、「作品収納ボックス タワー 2個組」です。大容量で内部には、さまざまな作品を自由に収納できるようになっています。12cmの厚みがあるので、立体作品もすっぽり。みーなさんは収納の手間を少なくするため、あえてざっくりと作品を入れているそうです。年度終わりに持ち帰る分厚い作品集もそのまま保管できますし、A2サイズの画用紙も折らずに入れられます。すっきりした見た目でたっぷり収納山崎実業のタワーといえば、キッチン関連アイテムを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。スタイリッシュな見た目と機能性が魅力。みーなさんが紹介している作品収納ボックスにも、タワーらしい魅力が感じられます。すっきりした見た目のボックスは白と黒の2種類があり、取っ手が付いているため取り出しも容易です。置く場所に合わせて、縦にも横にも収納できます。ボックスそのものは非常に軽いので、持ち運びも苦になりません。子供自身に整理整頓してもらうのもいいかもしれませんね。「作品収納ボックス タワー 2個組」の価格は、3千520円(税込み)です。みーなさんのお宅では、子供1人に付き1つのボックスで収納しています。子供別に管理できる点も、魅力の1つです。なかなか捨てられない子供の作品ですが、すべてをずっと保管しておくのは難しいもの。作品収納ボックスのような専用収納場所を確保しておけば、「ここに入る分だけ」と割り切れるのではないでしょうか。ぜひ、タワーの作品収納ボックスで子供の作品をきれいにすっきり保管してみてください。 この投稿をInstagramで見る みーな暮らしの技【掃除|料理|子育て|セキスイハイム】(@mina_37_heim)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月02日亡くなった人のことをふと思い、ちょっぴり切なくなってしまった…そんな経験はありますか。きちんとお別れをしても、しばらくの間は、なかなか気持ちに整理をつけられないものです。枇杷かな子(kanakobiwa)さんは、自身の経験談をもとに、『故人との付き合い方』についての漫画を公開しました。『亡くなった大切な人に会う時間』夫の実家を訪ねた、枇杷さん。義母と話していたところ、おやつのドーナツをきっかけに、2年前に亡くなった義父の話になりました。義父が亡くなった今も、毎朝、写真の前に淹れたコーヒーを置いている義母。そして、義母から「寝る前は写真に話しかけているの」と聞いた枇杷さんは、義母の心境が少し分かったようです。というのも、最愛の祖母を亡くした枇杷さんも、義母と同じような経験をしていて…。「お義母さんは『会って』いるんだ」枇杷さんが投稿する漫画には、枇杷さんの祖母がたびたび登場しますが、祖母を描くたびに小さい頃のことを思い出すのだそう。祖母と過ごした日々を思い出しては、ちょっぴりさびしくなるものの、一方で「ペンの下には祖母がいる」と感じていました。だからこそ、枇杷さんには分かるのです。義母は義父の写真にコーヒーを淹れることで、義父に『会っている』のだと…。【ネットの声】・「その人だけの会い方がある」という言葉、すごく心にしみました。自分だけの会い方を探します!・やっぱり、亡くなってもそばにいてくれるのだと思えました。昨年祖母を亡くしましたが、今でもここぞという時に守ってくれている気がします。・もう会えないと思っていた人を思い出したり、写真に話しかけたりすることで、その人と会えていたのだなぁと気付きました。ありがとうございます!大切な人とのひと時は、どんな状況であっても、大切にしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月28日遠く離れた場所から、それぞれへの想いを募らせる…。みなさんは、遠距離恋愛の経験がありますか。会えない時間に何を思い、どのように過ごすかは人それぞれですが、相手を思う気持ちが強くなったという人は多いでしょう。そんな遠距離恋愛を題材に、羊の目。(hitsujinome)さんが漫画を公開しました。『カメラと遠距離恋愛』ある日の昼間、建物の屋上で、街の様子を写真に収めている女性。休憩時間の終わりを知らせに来た後輩に「どうして写真を撮っているんですか?」と尋ねられると…。女性が写真を撮っているのは、遠距離恋愛中の彼氏に見せるためだったのです。後日、撮りためた写真を整理していると、何やら電話が。どうやら、彼氏が帰ってきたようです。「君ってば、いーっつも突然なんだから!」と茶化しながら、彼氏を出迎えた場所は…。『長旅』から戻った彼氏と、女性が写真を撮っていた理由女性が彼氏を出迎えたのは、病院の一室。彼氏は、2年ほど昏睡状態が続いていました。カップルの再会を見守っていた看護師は、2年前のことを回想。世界中を飛び回る彼氏の帰りを、のんびりと待っていた女性は、彼氏が行く先々で撮ってきた写真を、2人で見るのが好きだったといいます。彼氏の不在と昏睡状態を重ね、女性は首を長くして、彼氏の『帰り』を待っていたのでした。「体調が落ち着いたらさ、見せたいものがあるんだ」という女性。彼女は、この時のために、町の風景を撮りためていたのです…。【ネットの声】・『遠距離恋愛』が終わって、よかったですね。・仕事で写真を撮影している者です。写真の存在意義を思わされ、感動して涙が出ました。・家で読めばよかった。「電車の中で突然泣き出したおっさん」になってしまったよ。2年もの『長旅』を経て、女性が彼氏に語る思い出話は、一体どのようなものなのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月26日ケガをしたり捨てられたりした動物を保護した経験がある人もいるでしょう。90年代にタイの首都であるバンコクで暮らしていた、むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんは、子供の頃の思い出を描き、Instagramに投稿しています。ハトのヒナを保護した話当時、むらいさん家族はバンコクにある高層マンションに住んでいました。ある日、ベランダの室外機の上に、巣から落ちた小さな雛を発見して…。弱っているヒナを放っておけず、保護することにした、むらいさん兄妹。ヒナは、黄色い産毛が当時流行っていた音楽バンド『シャ乱Q』のボーカル、つんくさんの髪型を想起させたことから、『つんく』と名付けられました。母親は最初、飼育に後ろ向きでしたが、つんくにエサを食べさせたり、飛ばせる練習をしたり、なんだかんだ一生懸命お世話をしていたといいます。そして数週間後、元気になったつんくは、ベランダ周辺を旋回して飛んでいた母バトと感動の再会を果たしました。「いつでも帰っておいで」と涙の別れをした、むらいさん家族でしたが…なんとその後、ハトたちはベランダを占領!エサ場として認識され、たくさんのハトがやってくるようになってしまいました。そこら中にフンをされることに耐え兼ね、結局、母親が追い払ったそうです。昔話の『鶴の恩返し』のような展開には、残念ながら、ならなかったようですね。ちなみに、日本においては、巣から落ちた野鳥のヒナを発見しても、飼育することは法律で禁止されています。明らかに弱っていて放っておけないと判断した場合は、各自治体の野生鳥獣担当機関に問い合わせて相談しましょう。むらいさんは、ブログでも漫画を公開しています。気になる人はぜひ覗いてみてください!ヒトミ made in タイランド[文・構成/grape編集部]
2023年05月24日一般的に『ゴールデンウィーク』と呼ばれる、4月末~5月初めの大型連休は、毎年多くの人がお出掛けをしたり、レジャーを楽しんだりしています。この期間に、長く思い出に残る体験をする人も、きっと多いのではないでしょうか。そんなゴールデンウィークを題材に、羊の目。(hitsujinome)さんが創作漫画を公開しました。『GWのおもひで』ある日、授業でゴールデンウィークの思い出の絵を描くことになった、小学生の律。どのようなことを描こうかと考えていると、隣の席の、かずしが目に入りました。律は、ふと昔のことを思い出します…。昔、忘れ物を取りに教室へ戻った律は、かずしと先生が話しているのを偶然見かけました。シリアスなムードの中、2人が話していたのは、ゴールデンウィークの思い出の絵について。かずしの家族は忙しく、お出掛けができなかったうえに、当時は引っ越してきたばかりで、周りとも馴染めずにいたようです。そうしたこともあってか、かずしが提出したのは、黒く塗りつぶされた画用紙。律は今でも、当時のかずしの表情が忘れられないのでした。描かれた絵に「なぜか私も…」「涙腺崩壊」数日後、教室に貼り出された絵を見て、律は笑みを浮かべます。かずしが描いたのは、3つの人影と満天の星。そう、かずしは一家できれいな星空を観たのでした。【ネットの声】・あぁー!星空の絵で涙腺崩壊しました…!!・家族みんなで、きれいな星空を見ることができてよかった…なぜか私も泣けてくる。・律が思い出した昔のことが伏線になっていて、最後にちゃんと回収されてる!素敵です!・先生が黒板に書いた文字、「おもいで」ではなく「おもひで」というところにも味がありますね。律の問いかけに「思い出してにやけちゃうのを我慢してたんだよ」と、照れくさそうに返答した、かずし。なかなか素直になれないようですが、きっと、大切な思い出になったのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月16日触覚や聴覚をはじめとした感覚の中で、嗅覚はもっとも記憶に直結しているといわれています。例えば、ある特定の匂いをかぐと、昔の思い出がよみがえる現象は、きっと多くの人が体験していることでしょう。そんな、匂いと記憶をテーマに、HIZA(hiza.nankoku)さんが描いた創作漫画『匂い玉』を紹介します。夫が匂い玉に閉じ込めたのは…子供が巣立ち、2人の生活に戻った、1組の熟年夫婦。我が子から送られてきたのは、『匂い玉』と呼ばれるものでした。かいだ人が一番思い出に残っている匂いがするという『匂い玉』。妻は、割った後の『匂い玉』から、我が子が赤ちゃんだった時の匂いを、一方の夫はまったく違う、キンモクセイの匂いを感じたといいます。そう…夫の一番思い出に残っている匂いとは、若かりし頃に妻にプロポーズした場所に咲いていたキンモクセイだったのです。恥ずかしそうに顔を赤らめる夫に、こちらまでつられて赤面してしまいそうな、甘酸っぱくてほほ笑ましいストーリー。読者からは、「なんて素敵なオチ」「こういうのズルい!」と多くの反響が寄せられました。もちろん、実際に『匂い玉』というものは存在しません。しかし、もしもあるとしたら、あなたはどんな匂いを感じるでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2023年05月03日食べ物をきっかけに、「昔のことを思い出した…」という経験はありませんか。小さな頃の記憶は、大人になっても、頭の中に残っているものです。あるお菓子をきっかけに、ふと子供の頃を思い出した、漫画家の枇杷かな子(kanakobiwa)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。『お友達にもらったしあわせチョコ』枇杷さんの家に、子供の友達が遊びに来た時のこと。家に上がると、友達は「ねぇねぇママさん」と枇杷さんに声をかけました。手に持っていた『あるもの』を、枇杷さんにくれるというのです…。友達が持っていたのは、クリームソーダ味の小さなチョコレートでした。おいしさを熱弁された枇杷さんが、さっそく口にすると、チョコレートがパチパチと音を立て始めました。中に、はじけるアメが入っていたのです。「こういうアメを、昔よく食べていたな」と思い出しながら、隣の部屋ではしゃぐ子供たちを見守る、枇杷さん。チョコっとした幸せを噛みしめながら、じんわり癒されたのでした。【ネットの声】・「クリームソーダみたいな子たち」という表現が素敵すぎます…!・パチパチとはじけるアメ、懐かしい。チョコに入っているものもあるとは知らなかったです。・「すっごくおいしいもの」を、2つも分けてくれるなんて!・「幸せって、こういうものだよなぁ…」と思わせてくれる作品でした。昔の思い出と、現在の幸せを重ねて、心がぽかぽか温まるひと時を過ごした、枇杷さん。日常の中で、ふいに訪れるこうした瞬間は、大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日古着との出会い、それは時々奇跡を起こすことがあります。これは、Instagramに育児漫画を投稿する、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんが描いたエピソード。当時新婚だったぽぽママさんは旅行のために、時期外れの夏用ワンピースを探しに古着屋さんを訪れました。すると、衝撃的な出会いが待っているのでした…!無事、古着屋さんで夏物のかわいいワンピースを見つけたものの、なんとなく見覚えのある一着。違和感の原因を突き止めようと見つめ続けていると、以前自分が売ったワンピースということが判明しました!さらにはアレコレ思い悩んで、結局買い直すことにしたのでした。予想外の展開にぽぽママさんも「残念な人」と撃沈。投稿のコメント欄には、驚いた人たちからの声が殺到していました。「えー!まさかすぎて。奇跡の再会」「こんなことある!?しかも買ったところに笑った」「ウソやん!面白すぎます」「一度別れてハワイまで行けて、さぞワンピースも幸せだったろう」「一回は手放したとはいえ、結局は好みのワンピースだったんだね」ぽぽママさんは「誰が一番驚いているって、このワンピースが一番びっくりしていると思う」とひと言。確かに、ワンピースサイドの物語も聞いてみたい気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日誰しもが記憶の片隅に残っているであろう、子供の頃の恥ずかしい思い出。忘れ去りたい過ちほど、つい思い出してしまいますよね。これは、Instagramに育児漫画を投稿する、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんが体験したエピソード。当時小学校6年生の頃、東京へ遊びに行くためにおしゃれをしようと張り切っていたのだそう。しかし、そんな女の子に思いも寄らない出来事が…。意気揚々と着て行った買いたてのGジャン。すれ違う人々がチラチラと見ていたのは、着方を間違えているからでした!裏返しに着てしまうことは聞いたことがありますが、上下を逆にしてしまうのは珍しいですよね。張り切っていた分、さぞかし恥ずかしい思いをしたでしょう…。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「笑った!そりゃみんな注目してしまうよね」「吹き出して声出た。流行るかも」「Gジャンって逆さまに着れるんだね」「かわいい!どれだけ頑張って着たの」「こういう時、消えてしまいそうになるよね笑」一緒にいたお母さんにも早く気付いてもらいたかったところ。笑当時のことを思い返し「穴があったら入りたい」とつぶやくぽぽママさんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年04月16日部屋の片づけをしていると、発見される懐かしのもの。楽しい記憶と共に思い出に浸っていると、ある事件が…!ユウコトリトリさんを驚かせたものとは一体……!?こんにちは、ユウコトリトリです。 小学生から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 今回は、小さな子どものいる家ならあるかもしれない……恐怖を呼ぶ箱の話です。 あなたの家にもこんな箱ありませんか? 空調の効いた室内保管のせいか、暖かさにつられた虫の赤ちゃんが誕生していました。(調べたところ、拾ってきた翌日に誕生! ということもあるようです……怖い。) それからと言うもの、拾ってきたドングリは必ず冷凍室で2週間ほど凍らせるようにしています。冷凍室から取り出した後は、カビの発生を防ぐために、室内で陰干しして乾燥。(屋外で天日干しすると、ドングリが割れてしまうことがあるため、ご注意ください。) ドングリ……それは子育ての秋の風物詩。子どものドングリ拾いが始まると、秋の深まりを感じますね。小さなころだけかと思いきや、わが家の長男は小学校高学年になっても拾っています。どうやら工作の授業などでまだまだ需要がある模様。 ドングリとの付き合いは、長くなりそうです。 さて、子どもが拾ったドングリを収めた箱や袋……あなたの家のどこかで眠っていませんか?そのままにしておくと……大変なことになるかもしれませんよ。 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2023年02月12日バレンタインデーといえば、女性が男性に告白する日とされていますが、なかには辛い経験をした人もいるとか。そこで今回は「バレンタインデーの苦い思い出エピソード」をご紹介します。先輩に片思い当時、バレー部だった私は元気いっぱいで、男女かまわず、ふざけて笑わせるおちゃらけキャラでした。そんな中、私にすごく優しくしてくれる先輩が…私はその人のことをどんどん好きになっていきました。気がつかないうちに目で追うようになり、「何を考えてるのかな?」と常に思ってしまうほど、先輩のことに夢中になっていたのです。手作りチョコで告白を決意!そんなとき、ちょうどバレンタインデーの時期になり、今まで友チョコしかあげたことがなかった私は、友だちに相談し、初めての手作りチョコに挑戦しました。大好きな先輩のために頑張ろうと、一念発起したのです。何度も失敗してしまいましたが、私はなんとかかわいいチョコを完成させました。そしてバレンタインデー当日、体育館で練習していた先輩を呼び、勇気を振り絞ってチョコを渡しました。しかし、先輩は受け取ってくれません。そしてなんと「そういう冗談は笑えないよ?」と言い、練習に戻っていってしまいました。私が普段からふざけていたため、本気の想いを信じてもらえなかったのです。その苦い経験は今でも忘れられません。(女性/主婦)信じてもらえない辛さいつものキャラクターが邪魔して、真剣な想いを信じてもらえなかったというのは悲しいことだと思います。せめて手作りしたチョコだけでも、受け取って欲しいものですが、仕方ないことなのかもしれません。バレンタインに告白するときは、想いがしっかり伝わるように工夫することも大切なのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年02月01日もう何年も前のことだが、どうしても忘れられない息子の姿がある。それは息子が1歳のときのクリスマス。「去年は新生児だったし、今年が初めてのクリスマスみたいなものだなぁ…」とプレゼントを何にするか迷っていた。1歳頃になればお気に入りの鉄板おもちゃがあってもよさそうなのに、当時の息子のお気に入りはペットボトル。好きな遊びはキッチンの引き出しや扉をあけて中身を全て引き出すこと。好きなキャラクターもこの頃はまだおらず、おもちゃよりも日用品に興味を持つんだよな…と、プレゼント選びは難航していた。あ!ならば日用品を息子のおもちゃ用としてあげるのはどうだろう?こうして「日用品」に目をつけた母が選んだプレゼントは…。テレビのリモコン(もちろん電池抜き)である。普段、リモコンだけは絶対に手の届かないところへ置いていた我が家。ときどきフッと気を抜いてテーブルの上に置いてしまった瞬間に息子が超高速ハイハイでリモコンへ向かって行くくらいには、彼にとって触ってみたい憧れの存在であったに違いない。ならばクリスマスプレゼントにリモコンをプレゼントしようではないか!果たして、初めての親サンタからのプレゼントに対する息子の反応やいかに!?ちなみにこのリモコンはペットボトルに次ぐ息子のお気に入りおもちゃに追加された。テレビのチャンネルが変わらないからすぐ飽きるんじゃ…とも思ったのだが、ボタンを押すことが楽しかったらしく、母の予想以上に堪能してくれた。(音も出ないのに…)母の想像とはだいぶ違っていたリアクションは、今思い返してもちょっと笑えてしまう。だが、きっとこの先も忘れることのない大切な思い出だ。そんな息子も、もう7歳。お年頃らしく、クリスマスプレゼントは本人が欲しがっていたゲーム機にした。もう好きなものが湯水のごとくあふれ出てくる年齢になったので、親としてはリクエストには困らずありがたいが、本人がその中から1つに絞ることに頭を抱えているようである。
2023年01月15日彼氏と過ごした特別なクリスマスの思い出はありますか?世の中にはちょっと変わったクリスマスを過ごしながら、最高の思い出を作っているカップルもいるようです。今回は世間のカップルの特別なクリスマスの過ごし方を2選ご紹介します♡新興住宅地の幻想的なイルミネーションあるクリスマスの日、食事を終えて彼の運転で街中を走っていました。そこでふと目に付いたのが新興住宅地。まだ買い手がいないその一帯はモデルルームに電気が点いたままで、まるでイルミネーションのようにキラキラとしていました。「ちょっと車を停めて歩いてみようか」と駐車場に車を停めて彼と住宅地を歩くことに。クリスマスシーズンで各家のリビングにはツリーがあり、ダイニングテーブルにはワイングラスが並べられ、素敵でした。今でもクリスマスになるとそのときのことを思い出します。(女性/会社員)誰もいない静かな場所で彼氏と2人きり♡静かな場所で彼氏とキラキラ光るイルミネーションを見るなんて、ロマンティック…!街中で見つけた穴場スポットの思い出は、ずっと2人だけの秘密にしておきたいですね。ワンホールのケーキを1人1つずつ食べる!スイーツが好きな私達は、クリスマスイブから2日間かけてワンホールのケーキを1人1つずつ食べ尽くします。毎年お気に入りのお店のパンフレットを用意して、「今年はどのクリスマスケーキにする?」と楽しんでいるのです。カットもしないでスプーンでそのまま食べるあの幸福感はたまりません!(女性/無職)クリスマスだけの特別な幸せ1人1つずつのワンホールケーキはすごいですね!普段ならカロリーなども気になりますが、クリスマスは特別かも。彼も甘い物が好きなら最高の時間になりそうです♡いかがでしたか?2人だけの秘密のクリスマスは、誰にも教えたくない特別な思い出になりそう!皆さんも彼氏と素敵な時間を過ごせるように、いろんな計画を立ててみてくださいね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月14日子供の頃、アイスやガムなど、当たり付きのお菓子に一喜一憂した人は多いでしょう。当たり付きのお菓子として長年愛されているのが、森永製菓株式会社のチョコレート菓子・チョコボール。箱の取り出し口に、『金色のエンゼル』がプリントされていたら、1枚でおもちゃが詰まった『おもちゃのカンヅメ(キョロちゃん缶)』と交換できます。『銀のエンゼル』なら5枚で交換が可能。『おもちゃのカンヅメ』のデザインは年代によって多種多様で、地球型や宝箱型など、子供心をくすぐるものばかりです。『欲しくないのにめちゃくちゃ欲しいアレの話』漫画家の、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、子供の頃に『おもちゃのカンヅメ』が欲しかったといいます。Twitterに投稿された、チョコボールのエピソードがこちら。欲しくないのにめちゃくちゃ欲しいアレの話 pic.twitter.com/1ExrvXOspt — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) September 5, 2022 投稿者さんがコンビニで、昔を懐かしみながら買ったチョコボール。子供の頃は欲しくても当たらなかった『銀のエンゼル』が、大人になってから初めて当たったのでした。神様のいたずらだと感じずにはいられないエピソードに、コメントが相次いでいます。・『キョロちゃん缶』が欲しくて、家族みんなでチョコボールを買って食べたなぁ。・『金のエンゼル』なんて、この世にマジで存在しているのか?見たことがないぞ?・仕事で失敗した日に『金のエンゼル』が当たりました!ありがとう神様!・『銀のエンゼル』は5枚集まる前になくすので、永遠にカンヅメがもらえない。・私は大人になってから、アイスの当たり棒をゲットしました。本当に神様っておちゃめ。何であれ、「無欲な人のほうが当たる」とはよくいわれています。大人になった今だからこそ、神様がほほ笑んでくれることもあるのかもしれません。同じような思い出がある人は、久しぶりにチョコボールを買ってみてはいかがでしょうか。もしかしたら、銀や金のエンゼルを拝むことができるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2022年09月06日みなさんは、子どものころの夏休みの思い出はありますか?うちの旦那は夏休みになるといつも思い出すことがあるそうです。小学生時代、旦那は夏休みになったら、とにかく遊びに没頭していました。海…ゲーム…海…ゲーム、毎日これの繰り返し。■旦那が夏休みの宿題に取りかかるのは、いつも直前だった夏休みの宿題には、手をつけず遊びまわっていました。旦那が夏休みの宿題にとりかかるのは、いつも夏休みが終わる3日前から。毎年、7歳上の姉に怒られながら、夜中までかかり、宿題を終わらせていたそうです。小学1年生から、毎年毎年それを繰り返し、やってきた小学6年生…小学生最後の夏休み。例年と同じように、最終日直前まで夏休みの宿題にはまったく手をつけなかったそうです。「毎年、なんとかなっているから、今年もきっとなんとかなる」毎年、最終日に終わらせることができていることが、逆に自信になり、心配もしていなかったそうです。しかし、その年の宿題内容は、いつもと違いました。 ■歴史の年表を写すという重い宿題があった!いつもやっているドリルや作文、習字や絵に加え、歴史の年表を写すという宿題がありました。他の宿題はなんとか最終日に終わらせることができたのですが、この歴史年表は…。やってもやっても終わらない!というか、終わる気がしない…!深夜12時を過ぎたとき、宿題を後回しにしたことを、6年間で初めて後悔した旦那。結局終わったのは、深夜2時。そこからようやく眠りにつき、次の日、寝不足で学校に行ったそうです。旦那はこの出来事から学習し、中学生からはちょこちょこ宿題をこなしていくようになったそうです。そして、今年、小学6年生の娘が宿題をする姿を、「偉いな~…」と見つめ、今年も、あの6年生のときの出来事を思い出しているのでした。
2022年08月04日