サービス業や接客業で日々多くのお客様と接していると、中には嫌な態度をとってくるお客さんに遭うことも……。もし、お客さまから“無茶な要求”をされたらどうしますか?今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!他店に向かうお客さま……ある日、お客さまから“スマホの電池持ち”についてクレームを受けたショップ店員さん。そこで他店でのバッテリー交換を勧めると、お客さまは修理店へ向かい……?ここでクイズです!この後お客さまは、修理店の店員へ“クレーム”をつけます。それは一体どんな言葉だったでしょうか?ヒントとして、お客さまは店員へ『修理できないのは詐欺だ!』と発言しています……。クレームの言葉とは?正解は「何とかしなさいよ!」他店へスマホを持ち込むもバッテリー交換を断られ、店先で声を荒らげるお客さま。その後も彼女の怒りは収まらず、店内に入り店長を呼び出すのでした……。こんなときどうする?店の都合を考えず、自身の要求を押し付けようとするお客さま、これは厄介ですね……。今回店員さんは、バッテリー交換が出来ないことを伝えた結果、お客さまに激しく罵倒されてしまいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月29日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第21回『売れたと思ったのに』人気商品は、需要に合わせて多めに発注するのが基本。子供に人気のグッズが売り場から消えたのを見て、天霧さんは笑顔で追加発注をかけました。しかし、後からまさかの真相が発覚したのです。売れたのではなく、子供たちがグッズをいろいろな場所に隠していたことに…!幼い子供は、売り場という概念を理解していないはず。きっとグッズを持ったまま店内を移動し、ほかの売り場に置いて行ってしまったのでしょう。その結果、売り場には、あふれるほどのグッズが。きっと店を訪れた人たちは、天霧さんと同様にこう思ったことでしょう。「このキャラクターのグッズ、大人気なんだなあ」と…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年03月28日サービス業や接客業では、お客さまとのやりとりが大切になってきますよね。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされてしまうことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!ある日、お客さまから“スマホの電池持ち”についてクレームを受けたショップ店員さん。そこでバッテリー交換について説明すると、店内修理ができないことに怒り出して……?ここでクイズです!この後店員さんは、お客さまへ“ある提案”をします。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、自店ではバッテリー交換できないことを前提にした解決策のようです。店員さんの提案とは?正解は「修理店を勧める」店内でバッテリー交換ができず怒るお客さまに、他店でのバッテリー交換を勧めた店員さん。お客さまは彼女の言う通り他の修理店へ向かうも、そこで新たなクレームを付けるのでした……。こんなときどうする?お客さまの無茶な要求に悩みつつも、その内容にできるだけ応えようとするショップ店員さんはさすがですね!今回店員さんは、お客さまからの理不尽な発言に耐えつつ、クレームへの解決策を冷静に提示しました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月20日私たちが何気なくコミュニケーションの手段として使っている、言語。世界各国で言語が違うだけでなく、日本国内でも生まれ育った地域によって方言による違いがあり、面白いですよね。スーパーマーケットで働く日々についてInstagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、まさに言語の違いの面白さが分かるエピソードでした。突然、初対面の客から「アホ」といわれた理由あとみさんが描いたのは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で働いている人から寄せられたエピソード。いつものようにコンビニでレジ業務をしていた女性は、外国人の客からこんなひと言をかけられたといいます。「アホ、クダサイ!」きっと日本人であれば、この言葉を聞いた誰もが『阿呆(アホ)』という罵倒語を連想することでしょう。この店では『アホ』という品物を取り扱っておらず、女性もそんな品物名は耳にしたことがありません。一体何をいっているのかが分からず、女性は困惑してしまったのですが…。そう、『アホ』の正体は、スペイン語のニンニク!きっとあの男性客は、スペイン人だったのでしょう。ニンニクが日本語でなんというのかが分からず、母国語で伝えてしまったのかもしれませんね。まさか、日本語だと罵倒語になるとは思ってもいなかったはずです。そのエピソードを知った女性の父親は「『アホはあります』って名乗り出ればよかったのに」と、いじり発言をさく裂。女性は強く反論せず、「な、なんだとぉ…!」と目で訴えかけるしかないのでした!「突然いわれたら、そりゃ驚くわ!」「『アホ』っていうだなんて知らなかった!」といった声が寄せられた、言語の違いによる面白いエピソード。日本語の「この、アホ!」という罵倒は、スペインの人に「なぜニンニクが罵倒扱いなんだ?」と疑問に思われているのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日接客業は、店を訪れるたくさんの客とコミュニケーションをとる仕事。一見シンプルな仕事に見えますが、相手の要求によって臨機応変に行動する必要があるため、気苦労の多い職種といえるでしょう。中でも、ちょっぴりクセのある客に出会った時の心労は、凄まじいものです…。接客業の『落ち込む瞬間あるある』に涙の共感さまざまなシチュエーションの『あるある』を描いている、山田全自動(@y_haiku)さん。接客業をする上で『地味に落ち込む瞬間』をいくつかピックアップし、漫画で描いたところ、経験者から共感の声が相次いでいます。きっと、接客業をしたことのある人ならば、誰もがいずれかを経験したであろう『あるある』をご覧ください!接客業で地味に落ち込むシチュエーション集。みんなも経験あるでござる? pic.twitter.com/4FfiSQvYkn — 山田全自動 (@y_haiku) March 5, 2023 先述したように、接客業は人と人とのコミュニケーション。しかし、店員の話を聴く気がなかったり、相手を人と思っていないような失礼な態度をとったりする客は、残念ながら少なくありません。あまつさえ、来店する時点ですでに機嫌が悪く、『爆発寸前の爆弾』のような客も…。これは店員だけでなく、周囲の客もハラハラしてしまうでしょう。経験者であれば、読んでいるだけで思わず胃が痛くなってしまいそうな『あるある』エピソードの数々。投稿は拡散され、多くの人が心の中で涙を流しながら「分かるよ…」と、つぶやいたようです…。・こういう人が多すぎて、もはや毎日遭遇するレベル。・接客業歴が長すぎて、もう笑って流せるほどに成長したでござる!・常に不機嫌な人は、単にそういう顔立ちの場合もあるが、大体態度が悪いのよね。接客業経験者は、口を揃えてこういいます。「こういう客に接した経験があるからこそ、自分が客の立場の時は、できるだけ『いい客』になりたい」…と。ほんの短い時間だとしても、人とのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日接客業は、人と人とのコミュニケーション。それゆえ店員側は、その場の状況や客の注文をしっかりと把握した上で、臨機応変に動かなくてはなりません。時には、教育用のマニュアルには載っていないような状況に立たされてしまい、判断を迫られることも。接客業でのエピソードを漫画にしているタジマオオカ(@pu92yu)さんには、何度経験しても、どうしても苦手意識を覚える状況があるのだそうです。ある種、クレーム対応よりも難しい客とのやり取り…それは、客からの『年齢当てクイズ』でした。誤字にて投稿し直しました。♡くださった方ごめんなさい、、私が超苦手な年齢当てクイズのお話しです。お客様からの問いかけだったのでなおさら難易度が上がりました。 #コミックエッセイ #漫画が読めるハッシュタグ #接客業 pic.twitter.com/V8beRqaLZF — タジマオオカ (@pu92yu) March 1, 2023 合コンなどの場でも、聞かれた側が困ってしまうという、『年齢当てクイズ』。きっと性別問わず、それなりに歳を重ねた大半の人が、実年齢よりも若く見られることに喜びを感じることでしょう。相手の望む答えを返せなかった場合、店員側に悪意がなくとも、厄介な展開になる可能性も…。タジマさんは必死に頭を回転させますが、時には完敗してしまうといいます。タジマさんによると、店員に『年齢当てクイズ』をしてくる客は一定数存在するのだとか。また、中には質問するだけで、買い物をしない人もいるそうです。「こんな人がいるの!?」「これは心臓に悪い…」といった声が上がった、タジマさんのエピソード。店員に冷や汗をかかせないためにも、出題は控えてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『あちゃー編』今回ご紹介するのは、あとみさんのもとへ寄せられた『うっかりミス』にまつわるエピソード。思わず「あちゃー」といってしまいそうな、4つの体験談をご覧ください!明日から旅行なのに…接客中に聞いてしまったこと電話対応で…?トイレの場所を聞かれた後輩の回答次の日から旅行などで家を空けるのに、すぐに消費しなければならない半額商品を買いすぎるというエピソードは、多くの人が経験したことがありそうですね。接客中、年配の女性へ何を探しているかを聞く時に「何ものですか」といったり、電話で「わざわざ」を「いちいち」と間違えたりといった『いい間違え』も寄せられました。客にトイレの場所を聞かれた際に、便器を詳しく説明してしまった後輩スタッフのエピソードには、つい笑ってしまった人もいるのではないでしょうか!あとみさんは、寄せられたエピソードについて自身も「たまに、単純な言葉が出てこないことがある」と、共感を寄せていました。投稿には「面白くて笑った!パッと出てきた言葉に後悔することってありますよね」「私も接客中にいい間違えをして笑われたことがある」などのコメントが上がっています。人は誰しもうっかりミスをするもの。時には「あちゃー」と思う瞬間があっても、次に気を付ければ、後から笑い話にできることもあるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月04日海外から高く評価される、日本の接客におけるホスピタリティの高さ。気遣いをしたり、臨機応変に対応したりすることで、客がより気持ちよく利用できるようにサービスをしているのです。ホスピタリティの高い接客をされると、客側も「今後も、ぜひここを利用したい!」と強く思いますよね。4コマ漫画『ホテル』稲井カオル(@Kaoru_Inai)さんが描いたのは、『ホテル』というタイトルの4コマ漫画。作中に登場するホテルのスタッフは、宿泊客がより快適なひと時を過ごせるよう、温かみのある接客を目指している模様。「お客様たちを大切な家族だと思って接しましょう」という運営方針をとった結果、どのようになったかというと…。4コマ漫画「ホテル」 pic.twitter.com/RIVuk6xq05 — 稲井カオル@アクタ3巻(完)10/28 (@Kaoru_Inai) February 26, 2023 指導をした従業員は、なれなれしい態度をとった従業員を叱る…のではなく、自身の考える『家族っぽい接し方』の指導を開始。そう、『家族観』の違いによって、従業員間で解釈が不一致だったのです!斜め上の指導に、読者の誰もが「そっちかよ!」とツッコミを入れたくなってしまうであろう、従業員のやり取り。漫画を読んだ人からは、「こんなホテルに宿泊してみたい」という声が続々と寄せられています。・確かに合ってる。間違ってない…けど、違う!・こういうコンセプトのホテルが本当にあったら最高じゃん!・オチで笑った。こんなホテルがあったら、むしろ行きたい。「チェックインの時は『お帰り!』と笑顔で迎えてほしい」と多くの人が思った、温かみのありすぎるホテル。現実に存在したら、このまま住み着きたくなってしまう人が続出するかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第20回『初めての電話対応』社会への第一歩ともいえる、学生のアルバイト経験。一般常識を学び、仕事をしてお金を稼ぐ難しさを知るには、絶好の機会です。天霧さんは、新人の学生アルバイトに電話対応の指導をしたのですが…アルバイトは緊張のあまり、致命的なミスを連発!かろうじて「なんとかさんから電話がかかってきた」から「山田さんから電話がきた」に進歩はしたものの、あまりの情報量の少なさに、指導係の天霧さんはツッコミせざるを得なかったのでした…。アルバイトに限らず、人間はさまざまな失敗を経て成長するもの。漫画を読んだ人の中には、「自分もこれをやらかしたなあ…」と過去を振り返った人もいるのではないでしょうか…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年02月27日アパレルの店員として働いていた、はなうさ(@hanausagimama)さん。勤務中の体験談を漫画化し、Twitterに投稿しました。ある日、はなうささんが店内にある商品の位置を直している際、「ガン、ガン」と、大きな音が聞こえてきたそうです。音のする方向に目をやると…。2/2 pic.twitter.com/PwJsrth6Au — はなうさ (@hanausagimama) February 21, 2023 店の近くで、酒に酔った男性が壁に頭を打ち付けているではありませんか!隣接する違う店の店員とアイコンタクトを取り、すぐさま警察に連絡してもらった、はなうささん。すると、酔っぱらいの男性はその場で激しく転倒し、「ヤカンに入った冷たい水をかけてくれー!」と細かく指示を出してきたのです!男性は、自分が酔っ払いすぎていることを自覚していたのでしょうか。「ヤカンに入った」というワードから察するに、大量の水を浴びて、少しでも酔いを覚ましたいことが伝わってきますね!なぜ男性がアパレルショップが並ぶフロアで頭を打ち付けていたのかは分かりませんが、はなうささんが作中でつづった通り、これだけははっきりといえるでしょう。お酒はほどほどに…![文・構成/grape編集部]
2023年02月23日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第19回『使わなかったので…』「間違えて購入してしまった」という、いわゆる『お客様都合の返品』はよくあること。こういった返品は、店側の厚意で成り立っています。しかし、中には「やっぱりいらないから返す」というあまりにも身勝手なものや、もう売れないような期間限定の品物を返品しようとする人も…!もしかすると、そういったお客さんは「レシートがあれば何も問題はないはず」と思っているのかもしれません。ですが、先述したように返品は店側のサービス。売買が成立した後、自己都合の返品に店側が応じる法律的根拠は、実はないのです。返品という厚意によって、助かった人は少なくないはず。だからこそ、当たり前のこととは思わず、感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年01月31日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第18回『まだまだ!バイト募集中』【あらすじ】なぜかアルバイトを募集しても応募が来ない!やっと応募が来るも、相手はとんでもないトラブルメーカーだった…。バイトの面接中、店長が覚えた『違和感』パートが明かした真相にゾゾッ…!人手不足の多忙な日々に店員があえぐ中、ついに希望の光が!…と思ったのもつかの間。天霧さんたちに『初日辞退』『無言バックレ』『失踪』の絶望コンボが襲い掛かってきたのです…!店側には、金銭と時間というダメージを与える見事な連係プレー。接客業経験者で、このフルコンボを受けてすぐに立ち直れる人は少ないでしょう。果たして、天霧さんの働く店に、本当の『希望の光』が射す時は来るのでしょうか…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年01月26日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さん。仕事中に起きた出来事を漫画化し、Instagramに投稿しています。レジの店員が少なかった日に?2023年の元日に勤務していたあとみさんは、当日のシフトを見て、レジを担当できる店員が少ないことに気が付きました。「私が帰る頃、レジを締めて帰れるかなあ」と心配しながら仕事をした結果、案の定混雑し始めてしまったといいます。忙しくなったレジ周りを見て、あとみさんは「少しなら残業できます」と主任に伝えました。主任は「ありがとう!お願い!」と笑顔で即答。あとみさんは主任の言葉を聞き入れ、30分だけ残業をすることにしました。気合いを入れ直し、残業をすると…?レジに流れ込む客の会計を次々と済ませるあとみさん。気合を入れたのもつかの間、8分ほどレジ打ちをしただけで、客が一気に引いたのです!惣菜や肉類が割引になったタイミングとあり、その時間だけに急に混んだのかもしれません。想像より早くレジの混雑が解消されたため、あとみさんはその後すぐ退勤。着替えた後、いつも毒を吐く主任に感謝され、新年早々気持ちのいい仕事ができたそうです。【ネットの声】・私もスーパーで勤務しているので、よく分かります。一気に混んだり引いたりしますよね!・あるある!私のスーパーも人手不足になりがちなので、いつも周りと協力しながら頑張っています!・客側としては、レジ店員が1人増えるだけで早く会計ができるので本当に助かります…。お疲れさまでした!あとみさんがレジに入った8分間は、確実に客や同僚たちの助けになったはず。仕事に限らず、周りの状況を見て声をかけたり、手助けをしたりし、優しさの輪を広げたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月22日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!丁寧な接客私がカフェでアルバイトをしていたときの話です。その日は連休だったこともあり、いつもより少し混雑していました。しかし、私は接客をおざなりにすることができず、ひとりひとり丁寧に対応していました。すると、パワハラ気質の女店長から「もっとスピーディーに!ほんっとにのろまね!」とお客さんの前で怒られました。出典:lamire落ち込んでいたのですが、その後、とある男性を接客したときに「あなたの丁寧な接客のおかげで元気をもらえました」と言われました。横にいた店長はそれを聞いていたのですが、何も言えなくなっていました。あの男性のおかげでスカッとしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月16日スマホの普及とともに、世間に浸透しつつあるキャッシュレス決済。財布からお札や小銭を出さずとも、スマホ1台で決済が済むとあり、あらゆる場面で利用している人は多いでしょう。バーコードを読み取ろうとするも?スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジで会計をしていたマダムが、バーコード決済をお願いしてきたそうです。マダムのスマホに表示されたバーコードを、あとみさんが読み取ろうとすると…。商品をマイバッグに入れることに夢中で、バーコードを表示したスマホを持つ手が揺れていることに気付かないマダム。ゆらゆらと動くスマホのバーコードをなんとかスキャンしようとするあとみさんですが、ハンドスキャナーがなかなか反応しません!マダムはある程度商品を詰めた後でハッとして、「あらあらごめんなさいねー!」と豪快に笑い、バーコードを提示してくれたそうです。【ネットの声】・フェイントの掛け合いみたい!・想像するだけでも笑える!・分かる!「動かさないで~!」ってなりますよね。量によっては、会計を済ませた商品をその場でマイバッグに入れるのではなく、袋詰めをする作荷(さっか)台に移ってからやるとスムース。今回のマダムの場合は笑い話で済んだようですが、マイバッグに商品を詰める時も、キャッシュレス決済をする場合も店員に迷惑がかからないよう、マナーを守りたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日さまざまな客層の方が来店するコンビニエンスストア。なかには、接客中にお客さんとトラブルになった方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“コンビニでのトラブルエピソード”をご紹介します。男性客が……コンビニでのアルバイト中、挙動不審な動きをして店内を徘徊している男性客がいました。しばらくするとその男性客が「タバコ1つ」と言って、5,000円札を出してきました。お釣りを渡すと「ちょっと待て!俺は1万円を渡したぞ!金をとるな!」と叫び始めたのです。そのときは、お金を入れると自動的にお釣りが出る新しいレジが導入されていたので、間違えるはずはありませんでした。私は男性客が騒ぎ出した途端にバックヤードに待機しているスタッフに「警察を呼んで」と指示。文句を言う男性客に「警察を呼んだのでここで待っていてください!」と伝え、それを聞いた途端に逃走した男性客をその場で捕まえました。(21歳/会社員)男性客とのトラブルに……コンビニでのアルバイト中、男性客とトラブルになったものの、他のスタッフと連携してすぐに対応した投稿者さん。接客中にお客さんとトラブルになったとき、皆さんならどう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月12日居酒屋で働いていた投稿者さん。あるとき、常連客がいきなり頭に触れてきて……。今回は、実際に募集した「接客トラブルエピソード」をご紹介します。居酒屋で常連客が……居酒屋で働いていたときのお話。私はフレンドリーで礼儀のある接客を心がけていたため、常連の方と親しくなり会話をすることもありました。その中の2人組の男性のお客様は徐々に来る回数も増え、一度話し出すと10分ほど動けなかったので少し迷惑でした。ある平日に落ち着いていたので、スタッフ数名で迷惑にならない程度の談笑をしていたんです。そのときお客様2人組のうち1人がお手洗いに立ったと思ったら、わざと私たちの後ろを通り、私の頭をポンポンしてきました。他のスタッフに被害があったら迷惑だなと思い、そのあとの接客は男性スタッフにお願いすることに。するとその日から来なくなってしまいました。(28歳/パート)男性スタッフにお願いして……居酒屋の常連客が頭に触れてきたので、あとの対応を男性スタッフにお願いしたところ、その日から来店しなくなったという体験談。皆さんならお客さんの対応に困ったら、どう行動しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月09日多くの社会人や学生が待ち望んでいる、祝日や土日。月曜日には「また平日が始まる」と気持ちが落ち込み、金曜日には「明日は休みだ!」と心が軽くなるでしょう。一方で、多くの人が休んでいる日に働いている人ももちろんいます。『世間がお休みの日の接客業あるある』鳥専門のペットショップで働く、えるぽぴ(@lpo_on)さんは、2つの『接客業あるある』を描き、Twitterに投稿しました。世間がお休みの日の接客業あるある667 #えるポピの絵日記かくところ pic.twitter.com/X1RpSunnGb — えるぽ(ぴ) (@lpo_on) January 4, 2023 電車が休日ダイヤであることで、祝日だと気付いたえるぽぴさん。シフト制であり、そのぶん別の日に休めるとはいえ、多くの人にとって休日であると気が付くとうらやましく感じてしまうものでしょう。「平日に比べ、電車が混雑していなくてラッキーだ」と自分にいい聞かせて、平静を保ちます。しかし、店では「お姉さん、祝日も仕事なんて大変だね」と客からいわれることも!そんな時、えるぽぴさんは目だけを細め、マスクの下では笑っていなかったのでした。この投稿には、接客業に従事する人々から共感の声が上がっています。・すごく分かります。特に、近場で祭りやイベントがある日に、スーツで出勤していると切ない気持ちになります。・めちゃくちゃ分かります。「祝日まで働いて大変だねぇ」と笑いながらいわれると、なんだか負けた気分に…。でも逆に、みんなが憂うつな月曜日に自分が休みだと、ちょっと優越感!・祝日の通勤時、電車が空いていて嬉しい気持ちに共感しました。いつも祝日レベルで空いていてほしい。・年末年始やお盆の期間も、必ずどこかしらの店が営業しているのはすごいよね。もっとみんな休んでいいと思うし、働いたぶん、きっちり休んでほしい。同年の元日には、休みをもらったという、えるぽぴさん。「休ませてくれたスタッフや、正月から働いていた接客業の人たち、みんなありがとう~」と感謝の言葉をつづっています。どんな時でも、楽しく便利に生活できるのは働いている人がいるからこそだと、改めて気付かされますね。えるぽぴさんは、自身のブログでも漫画を公開しています。気になった人はこちらもチェックしてみてくださいね!えるポピ・ハッピーオタクライフ[文・構成/grape編集部]
2023年01月06日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも投稿しています。今回ご紹介するのは、とある女性のエピソードです。頭痛薬を購入するべく、医薬品売り場に向かった女性。販売できる薬剤師が電話対応をしていたため、レジの前で待っていました。電話が終わった直後で対応したためか、店員は女性に向かって「もしもーし」と声をかけてきたのです!きっと電話対応直後で、頭が切り替えられなかったのでしょう。これには、店員も女性も笑いをこらえきれず、その場で爆笑してしまいました。似たような接客中の間違いは、多くの人が経験している様子。作品にはあらゆる失敗談が寄せられています。・これ、私もやったことがあります!電話後だとなぜか「もしもし」といってしまうんですよねえ。・私は接客後に電話に出た時、「いらっしゃいませ!」といってしまい、お客さまと大笑いした経験があります。・お寿司をレジ打ちした時、お箸というところを「お寿司にお寿司をお付けしますか?」と聞いたことが…!女性の記憶に残る接客をした店員は、ある意味で『神対応』だったといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月04日小売業の店長として働いていた投稿者さん。ある日「レジで笑われた」というクレームがきて……。今回は、実際に募集した「接客トラブルエピソード」をご紹介します。お店でお客が……前職で小売業の店長として働いていたときの話。お客様対応で呼び出されたのですが、「レジで笑われた」とのことでクレームです。レジでニコッと笑うのは当たり前のことなのですが……。対応した従業員は愛想の良い方で、笑顔を勘違いされたらしく、こちら側が何度謝っても許してもらえず。2時間ほど対応したあと「帰る電車の時間が過ぎた、家まで送れ」とまで言ってきたのです。収集がつかなかったので私が30分以上かけて家まで送りましたが、酔っぱらっており最悪のお客さんでした。(42歳/フリーランス)困惑……レジの対応についてお客さんが納得してくれず、最後には家まで送り届けることになったという体験談。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月02日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第16回『繁忙期のレジ当番』諸説ありますが、12月を指す『師走』の意味として「普段は落ち着いている僧侶ですら、多忙で走り回るほど忙しい時期」というものがあります。12月は1年の締めくくりというタイミングであり、年末年始の休暇に向けていろいろな職場が仕事納めに向けてスケジュールに追われる時期。それは、接客業も例外ではありません。あまりの多忙にてんてこ舞いになり、時には自分が数秒前に何をいったかすら忘れてしまうこともあるのです…!しかし、多忙による天霧さんのうっかりミスは、お客さん一家を笑顔にした模様。『3万円の高級ペン』は、家族にとって2022年最後の楽しい思い出になったことでしょう!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年12月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!お客様がはっきり言ってくれた!私の上司の話です。彼は気分が顔や態度に出やすい人です。出典:lamire接客業としてはいかがなものか…と周りから思われていました。ですが上司本人は「自分はなんでも1人でこなせて、顧客からの信頼も厚い。だからからここまでこれた」という強い自負があるようでした。終業間際になると仕事が終わらずイライラし始め、説明も不十分になりがちな上司。ある日お客様が、「あなたの説明はわかりにくいです。苛立ちながらわかりにくく説明されるこちらの身にもなってくださいよ。いつもわかりやすく説明してくれる彼女(私)を呼んできて下さい」とその上司にズバリと言ったのです。自らの非を認め、真っ赤な顔で謝罪する上司。スタッフが言いたかったことを代弁してくれてとてもスッキリしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月18日接客業で迷惑なお客さんに絡まれた経験はありませんか?仲が良すぎるカップルも「家でやって!」と言いたくなるような迷惑な行動をしている人もいるようです。今回は接客業で遭遇した迷惑なカップルのエピソードを2選ご紹介します!わざわざレジ前でキスを始めたカップル酒屋で働いていたときのエピソードです。その日はクリスマス・イブでお客様が大勢来店しており、レジも品出しも目が回る忙しさ。そんな中、1組のカップルが手を繋いで来店しました。そのカップルはワインを選び、おつまみの缶詰をカゴに入れてレジへ。私が「レジ袋はご利用ですか?」と聞くと、カップルは無言でキスを始めました。レジ前なのに今キスする?と驚きましたが、もう一度「レジ袋はご利用ですか?」と聞くと、カップルはようやくキスをやめて「いります」と答え、その後も仲良く帰って行きました。あまりに失礼な態度に呆れて笑ってしまいました。(女性/主婦)周りが見えていないカップルは迷惑!賑やかな店内で周りが見えていないカップルは多いのかも。仲良しなのは素敵なことですが、家に帰ってからにしてほしいですよね。客だと言うだけで偉そうな態度飲み屋で働いていたとき、カップルが来店しました。そのカップルは私に「ピアスなんか開けるな」とか「刺青なんかするな。親からもらった体に傷を付けるな」など文句ばかり。接客には関係ないのに迷惑なカップルだなと思いました。(女性/パート)気にせず笑顔で対応するのが一番店員さんに自分の価値観で文句ばかり言うカップルは厄介なお客さんですね。彼氏か彼女のどちらかが相手を注意してほしいなと考えてしまいそう…。こんな失礼なカップルは気にせず笑顔で対応するのが一番かもしれません。忙しいときに来店して失礼な態度をとるカップルは状況が見えていないケースも多いよう。自分はこのようなカップルにはなりたくないと感じた人も多いのでは…?あまりストレスを溜め込まずに早く忘れてしまいましょう!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月16日子供は何をするかが予想できません。そう、生まれた時から見守り、いつも一緒に暮らしている親でさえも…。むめい(@mumei10101)さんが描いたのは、以前、化粧品売り場で働いていた時の印象的なエピソード。その日、来店したのはとてもオシャレな雰囲気の女性と、元気いっぱいな幼稚園児の息子さんでした。元気すぎる息子さんの対応をしながら、むめいさんは客である女性へ、化粧品についての案内をしていたのですが…。キラキラお母さんにも秘密がある… pic.twitter.com/6dCtVRPfPX — むめい@「カッラフルなエッッブリデイ」書籍発売中! (@mumei10101) December 10, 2022 幼い子供は、まだ善悪や社会の常識を理解できていません。そのため時には公共の場で、とんでもないことをしてしまうことも。息子さんが自ら絵を描いてまで明かしたのは、自分の母親の恥ずかしい情報。この時の母親の心境は、察するにあまりあります…。そんな時、むめいさんがとった行動は「自身を犠牲に、さらに『ある意味レベルの高いお尻』を見せる」という禁じられた手。身をていして母親を守るむめいさんの姿や、息子さんの容赦ない攻めに、多くの人が笑いのツボを刺激されたようです!・お、お母さーん!!笑いすぎて腹がよじれたわ!・この漫画、外で読んじゃダメなやつだ!危ない…盛大に吹き出すところだった…。・すべての勢いがよすぎて大好き。コータくん、1歩成長したね…!この日、母親はむめいさんの行動に救われたはず。そして、むめいさんによって世界の広さを知った息子さんは…母親のお尻をネタにすることはなくなったでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも投稿しています。今回ご紹介するのは、100円均一ショップ(通称:100均)で働いた経験を持つ、とある女性店員から寄せられたエピソードです。女性が勤務していた100均では、客から特定の商品を尋ねられた際、その場所まで案内をする決まりがあったのだとか。ある日、一緒に働いていたアルバイトの男性店員が、年配の女性客からトイレの場所を聞かれて…。女性いわく、男性店員は、明るくハキハキと喋るしっかり者だったとのこと。商品の場所ではありませんが、気持ちのよい接客を心がけているのか、男性店員は客を張り切って誘導しました。トイレの入口に到着後、大きな声で「ごゆっくりどうぞ!」とお辞儀をしていたそうです。トイレに行きたい客を丁寧に接客した男性店員。一部始終を見ていた女性は、笑いをこらえるのに必死だったといいます。エピソードには「素敵すぎる」「トイレで『ごゆっくり』は面白い」「いい子!」などの声が寄せられました。いざ自分が客側として同じことをされたらと思うと、ちょっぴり恥ずかしくもありますが、丁寧な対応に頬がゆるんでしまうでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月09日家電製品などを購入すると付いてくる、保証書。保証期間内であれば、故障の際に無償で修理などができる場合があるため、大切に保管しておく必要があります。客が持ってきた保証書に「え?」キッチン雑貨店で店長をつとめる、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。保証書を持って来店した客の『要望』に、困惑したことがあったそうです。「こちらで買ったキッチンタイマーが故障した」と相談にきた、1人の女性。オムニウッチーさんが、渡された保証書を確認すると…。渡されたのは、店に置いていない商品の保証書。不思議に思って内容を確認してみると…とっくに保証期間が過ぎた、15年前の保証書だったのです。しかも、その商品は、違う店で購入されたものでした。「保証書があれば修理してくれるかと思ったんだけど」女性は、保証書があれば、保証期間が過ぎていても、購入店舗でなくても、修理ができると考えていた様子。オムニウッチーさんが、メーカーに修理を依頼することを勧めても、買い替えを提案しても、断られてしまいます。保証書があっても、保証期間が過ぎていれば、無償の修理サービスは受けられません。ましてや、買った店舗ではないところに問い合わせても、店員を困らせてしまうだけでしょう。オムニウッチーさんは、心の中で「いや…新しいものを買おうよ」とつぶやき、ため息をついたのでした。【ネットの声】・時々いますよね、無理難題をいってくる人。・どれだけ諦めが悪いの…。対応も大変ですね。・新しいものを買ったほうが安く済みそうなのに!・15年前の保証書を持っていることがすごいよ。保証書があるからといって、いつでもどこでもサービスが受けられるわけではありません。大切に保管しておくのはもちろんいいことですが、保証期間やサービスを受けられる条件をしっかりと把握して、適切に利用したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月30日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも投稿しています。今回ご紹介するのは、とある女性店員が体験したエピソードです。年配の男性客に、カギが落ちていなかったかを聞かれた女性店員は、丁寧に対応しました。そう、自分が聞き間違えをしているとも知らずに…。男性客が落としたものが『カニ』だと聞き間違えた女性店員は、ジェスチャーをしながらもサービスカウンターに行くよう案内したのです。対する男性客は、女性店員が聞き間違えていることに気が付くも、あえて指摘せず案内通りにサービスカウンターに行ったのでしょう。案内してくれた女性店員に感謝の気持ちを伝えるのと同時に、カギをアピールしてその場を去った男性客。この時初めて自分の聞き間違いに気付いた女性店員は、ジェスチャーまでした自分の行動を振り返り、赤面してしまったのでした。【ネットの声】・心を和ませたから、あえて訂正しなかったのだろうな。・ジェスチャーをつけたところがかわいい!カニが落ちていたら、びっくりしてしまいそう…!・どちらも優しさにあふれている!素敵なエピソード。ひと文字違いで大違いなやり取りに、クスッとした人は多かった様子。なるべく聞き間違えないように気を付けたいですが、万が一があっても誠意を持って接すれば、気持ちは伝わるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第14回『どうしても必要なんです!』「この品物が手に入らないと、この人の人生の歯車が狂ってしまうのかもしれない」…そう思ってしまうほど、必死に取り寄せをお願いしてきたお客さん。その迫力に押され、天霧さんはあらゆる努力をして取り寄せを成功させたのですが、客からはまさかの一方的なキャンセル!「あの勢いは一体なんだったんだ…!?」と思らずにはいられない展開に、天霧さんは大量の在庫と化した品物を前に立ち尽くすしかないのでした…。客側にいろいろな事情があるのはよく分かります。分かるのですが…同様に、店側にもさまざまな事情があることを理解してほしいですね。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2022年11月24日アパレルショップといったお店では、店員から話しかけられることが少なくありません。店員が声をかけてくる理由は、「商品を購入してもらいたい」「上司から指示されている」などさまざまなことがあげられます。ゐ(@irk_hrk)さんが描いたのは、お店で店員やスタッフから話しかけられたり、雑談を振られたりした1人の女性。ゐさんがTwitterに投稿したところ、ネットを通じて多くの人が共感した、漫画をご覧ください。話しかけられちゃうと終わる人 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/L2qindjyoj — ゐ (@irk_hrk) November 22, 2022 寡黙だった美容師が雑談をするようになったことや、アパレルショップで声をかけてくる店員に、一種のしんどさを感じた女性。お店を変えることを考えたり、「もう行けない」と思うようになったりしたのです。客にもよりますが、美容院では美容師との雑談を好まない人もいます。また、この女性のようにアパレルショップで店員に声をかけられると、服を見ることに集中できないと感じ、店を出る人もいるでしょう。お店での客側の気持ちに対し、店員側からも含め多くの体験談が寄せられています。・我が子が「店員がすぐ話しかけてくるから店に入りたくない」というので、「お母さんが店員と話してあげるからゆっくり選んできな」と一緒についていったことがありました。・アパレルショップで話しかけられるのは、上司からいわれるんだと思います。私はペットショップでバイトしていた時、「積極的に声をかけるように」とキツくいわれていたので…。・話しかけられるのは苦手だけど、店員さんも上司からいわれているのだろうと思って、多少は会話に応じるようにしています。お店では、店員と客、それぞれの苦悩があるようです。客としてお店を訪れた時、自分なりの対処法でうまく乗り切りたいところですね。ちなみに投稿者さんは、メディアプラットフォームの『note』でも漫画を紹介しています。「ほかの作品を見たい!」と思った人は、ご覧ください。note[文・構成/grape編集部]
2022年11月23日接客業は、世の中のあらゆるところに存在します。デパートやコンビニエンスストア、飲食店をはじめ、空港にもアミューズメントパークにも、至るところに接客に従事している人がいます。人に関わる仕事だからこそ、イヤな想いをすることもあれば、心温まるやりとりが生まれることもあるでしょう。おくら(@okura_yp)さんが描いたのは、1人の無愛想な客にまつわる創作漫画です。アルバイトの大学生が悪巧み…無愛想だった男性と街で偶然遭遇すると?(6/6) pic.twitter.com/LUdZmvmLoB — おくら/単行本①~③巻発売中 (@okura_yp) October 6, 2021 男性は、大学生がアルバイトとして勤務していたケーキ店に、毎日同じ時間に来店していました。無愛想な様子から、客である男性を、あまり快く思っていなかった大学生。しかし、無愛想だった理由は、単に機嫌が悪かったわけではありませんでした。病に伏した母のために購入していたフルーツタルト。そして、母親の死を告白した男性は、大学生のひと言により心が軽くなり、今度は自分のためにケーキを買うようになったのです。おくらさんが描いた漫画に、多くの人が感動しました。・涙が出て、止めるのに必死です。・リアルな人間味を感じました。自分の喜びとは何か、今一度考えたくなりました。・想定外の展開で、泣いてしまいました。無愛想な客の全員が、店員をぞんざいに扱っているわけではありません。時に、他者の心情を慮ることができれば、もう少し気持ちよく生きることができるのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月20日