寒さが和らぎ、だんだんと暖かくなってきて、春の訪れを感じる今日この頃。スーパーなどでも春野菜を見かけるようになりました。そんな今回は、春キャベツと新玉ネギの春野菜を使ったカレースープをご紹介します。春キャベツ&新玉ネギの甘みとソーセージの塩気が溶け込んだカレースープ。抜群のおいしさで、味覚のコントラストが楽しめる一品です。15分でパパッと具沢山スープが作れるので、朝食や時間がないときにもおすすめです。期間限定の季節の味、春野菜。いつもより甘みが増して、とってもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。■春キャベツとウインナーのカレースープ調理時間 15分 1人分299Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 2人分>春キャベツ 2~3枚新玉ネギ 1/8個ソーセージ 4本<スープ> 水 600ml ローリエ 1枚 カレールウ 2片オリーブ油 適量塩コショウ 少々ドライパセリ 適量<作り方>1、春キャベツは、葉と芯に切り分ける。葉の部分は食べやすい大きさにちぎり、芯は斜め薄切りにする。新玉ネギは縦薄切りにする。ソーセージは斜め半分に切る。2、鍋にオリーブ油を中火で熱して、春キャベツ、新玉ネギ、ソーセージをしんなりするまで炒める。3、<スープ>のカレールウ以外の材料を入れて、蓋をして沸騰するまで加熱する。弱火にして、カレールウを混ぜ溶かす。4、蓋をして、5分煮込む。塩コショウで味を調えて、ローリエを取り出す。器に盛り、ドライパセリを振る。パン、サラダやフルーツをなど添えればワンプレートごはんの完成! 見た目もぐっと華やかになっていいですね。
2018年04月16日連載第73回目は、春においしい春キャベツを使って作る ”生姜焼き”! 家庭料理の定番中の定番、生姜焼きに甘くて柔らかい春キャベツを加えて一緒に炒め合わせます。調味料は生姜のしぼり汁に酒・みりん・しょうゆを1:1:1に合わせるだけ! とってもシンプルで簡単だけど生姜の香りが食欲をそそり、おいしく仕上がりますよ♪『生姜焼き』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 73旬食材は、キャベツ!今回の旬食材は春キャベツ! 旬は春、夏、冬と3回あり、春キャベツは3~5月、夏キャベツは7~8月、冬キャベツは1~3月ごろに旬を迎えます。なかでも春キャベツは水分を多く含み、甘くてやわらかいため、生でもおいしくいただけます♪そんなキャベツは、女性に嬉しいビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きや、コラーゲンの生成を促してくれ、美肌効果が期待できます。また、抗酸化作用もあるのでアンチエイジング効果も期待できます!甘くてやわらかくて生でもおいしい、春キャベツ♪ これから暑くなる季節に備えて、美肌を目指して積極的に摂り入れたい食材ですね。ぜひ旬のこの時期に春だけのおいしさを味わってみてはいかがでしょうか!材料はこちら!【材料(二人分)】・豚切り落とし肉:200~250g・春キャベツ:1/2玉・玉ネギ:中1個または大1/2個・ピーマン:2個・塩:適量・コショウ:お好みで・オリーブ油:適量(調味料)・ショウガ:2かけ・酒:大さじ1と1/2・みりん:大さじ1と1/2・しょうゆ:大さじ1と1/2まず、下準備を始めます。~その1:キャベツをひと口大に切ります。キャベツは葉の部分をひと口大に切りわける。芯の部分はうす切りにする。まず、下準備を始めます。~その2:ピーマンを細切りにします。ピーマンは種を除き、縦4等分の細切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:玉ネギをくし切りにする。玉ネギは芯を除き1㎝幅のくし切りにする。まず、下準備を始めます。~その4:ショウガをすりおろす。ショウガはよく洗い、皮付きのまますりおろす。まず、下準備を始めます。~その5:調味料を合わせる。酒、みりん、しょうゆをあらかじめ合わせておく。ショウガのしぼり汁も半量加え、混ぜ合わせる。ショウガのしぼり汁の残り半量は仕上げのときに使います。では、作ります! まずキャベツとピーマンを炒めます。フライパンにオリーブ油を加え熱します。キャベツ、ピーマンを加え強火でさっと炒めます。炒めた野菜はバットに取り出します。炒めたキャベツとピーマンはバットに取り出します。豚肉を炒めます。同じフライパンにオリーブ油を加えて熱し、強めの中火で豚肉を炒めます。塩、コショウをします。豚肉に塩を振り、お好みでコショウを適量振ります。玉ネギを加え一緒に炒めます。豚肉の色が半分変わったところで玉ネギを加え一緒に炒め合わせます。調味料を加えます。玉ネギが透明になったところで調味料を回し入れます。一緒によく炒め合わせます。キャベツとピーマンを戻し入れます。最初に炒めたキャベツ、ピーマンを戻し入れ一緒に強火で炒め合わせます。残りのショウガのしぼり汁を加えます。残りのショウガのしぼり汁も加え、手早く炒め合わせ仕上げます。器に盛り付けます。器に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント♪甘めの仕上がりがお好みの方は、調味料に砂糖を小さじ1程度加えてください。
2018年03月30日寒い冬を乗り越えた春キャベツには「甘くて柔らかい」そんな特徴があります。だからこそ生で食べることをおすすめしたくなるのですが、甘くて柔らかいからこそ、春らしいこんなスープはいかがでしょうか。ジャガイモとあわせることで、冷やしても美味しいポタージュが完成。仕上げには豆乳を使っているので、あっさりとした口当たりです。キャベツの甘みとほのかな大豆の風味、この時期にしか楽しめない、やさしい味わいのスープを、ぜひお試しください。■春キャベツのソイポタージュ調理時間 20分 1人分 96Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料4人分>春キャベツ 1/4個ジャガイモ 1~2個<スープ> 水 300ml 固形スープの素 1個 白ワイン 大さじ3豆乳 400ml塩コショウ 少々ドライパセリ 適量<下準備>・春キャベツはザク切りにする。・ジャガイモは皮をむき、薄切りにして水に放つ。<作り方>1、鍋に<スープ>の材料、水気をきったジャガイモを入れて強火にかけ、煮たったら春キャベツを加え、野菜がしんなりするまで蓋をして10~15分煮る。2、(1)をミキサーにかけて鍋に戻し、豆乳を加えて温める。塩コショウで味を調えて器によそい、ドライパセリを振る。切って、煮込んで、ミキサーにかけて…。たったこれだけの簡単な工程なのに、大人も子どもも喜ぶ栄養満点な一品に仕上がります。来客時のちょっとしたおもてなし料理にも良いですね。
2018年03月21日第154飯「キャベツケーキのトマト煮込み」■材料<キャベツケーキ>キャベツ1玉(あればちりめんキャベツ)牛ひき肉400g ベーコン100g(粗みじん)パセリ大さじ3(みじん)玉ねぎ1/2個(みじん)柚子胡椒小さじ2酒大さじ1卵1個パン粉40g牛乳大さじ2黒七味少々生クリーム少々オリーブ油大さじ1 <トマトソース>人参小1本(粗みじん)玉ねぎ1/2個(みじん)パセリ少々(粗みじん)ニンニク2片分トマトピューレ200g牛ブイヨン1個塩小さじ1/2胡椒適宜オリーブ油適量 タコ糸 ■作り方【1】大きめの鍋に湯を沸かし、芯をくりぬいたキャベツを丸ごと10分ほど塩茹でにする。 【2】茹で上がったキャベツは湯をきって冷まし、葉は1枚ずつ水気を切っておく。 【3】キャベツ以外のキャベツケーキの材料をボールに入れ、しっかりと捏ね、4等分に分けておく 【4】直径20センチくらいのボールに放射線状にたこ糸をセットし、キャベツの葉を数枚おき、タネを満遍なく敷き詰める。 【5】その上からまたキャベツの葉を重ね【4】の作業を繰り返し最後はキャベツの葉で蓋をしてたこ糸で縛り形を整える。 【6】オーブンを180度に予熱しトマトソース用にココット鍋を用意しオリーブ油をひき、潰したニンニクを加え中火にかける。 【7】人参、玉ねぎ、パセリを炒め、玉ねぎが透明になったらトマトピューレと水1カップ、牛ブイヨンを加えて煮溶かす。 【8】ここにキャベツケーキを加え一煮立ちさせたら蓋をしてオーブンに入れて1時間半焼く。 ※ココット鍋がない場合は鍋でソースを作りキャベツケーキを加えてから一煮立ちさせてから耐熱容器に移しアルミホイルで覆い1時間半焼く。
2018年01月05日レタスなどの葉ものも充実してきて、生野菜のサラダの出番が多くなるこの頃。でも、生野菜ばかりでは、身体を冷やす原因にもなります。寒い時期だけでなく、暑いときこそ、実はホットサラダがおすすめ。キャベツやベーコンにジャガイモ、そしてアンチョビでアクセントをつけたこのサラダなら、プラスもう一品のサイドメニューにも、お酒のおつまみにも最適。毎日の食卓に上手にホットサラダを取り入れて、初夏の夏バテに負けない身体づくりを!キャベツとアンチョビのポテトサラダ調理時間 15分 1人分 337Kcalレシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田絵美<材料 2人分>キャベツ 1/8個ジャガイモ 2個ベーコン 2枚オリーブ油 大さじ1ニンニク(みじん切り) 1片分ブラックオリーブ(スライス) 4粒分アンチョビ 2~3枚塩コショウ 少々<作り方>1、キャベツはザク切りにする。ジャガイモは皮をむいてラップに包み、電子レンジで4~5分加熱し、ひとくち大に切る。ベーコンは1cm幅に切る。2、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火で熱し、香りが出てきたらベーコン、ブラックオリーブ、アンチョビを加え中火で炒め、さらにキャベツを加え炒める。3、キャベツがしんなりしてきたら、火を止め、ボウルに移す。(1)のジャガイモも加え混ぜ合わせる。塩コショウで味を調える。アンチョビを入れたら焦がさないようによく炒めましょう。
2017年05月17日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。今回は、旬を迎えたキャベツと白滝を使った、常備菜をご紹介します。毎日忙しいけど、野菜をたっぷり食べさせたい。そんな時、ささっと作れるのが「キャベツと白滝のペペロンチーノ」。キャベツは、千切りサラダなど“生”で食べようとするとあまり大量に食べることはできませんが、火を入れることでカサが減って、フライパンいっぱいのキャベツでも無理なくたっぷり食べることができます。古代から胃腸の調子を整える食材として知られていたキャベツ。最近では「抗酸化力が高く、免疫力を高めてくれる食材」とも言われています。一年中出回っているキャベツですが、春キャベツは巻きがゆるくてふんわりと弾力があります。強い歯ごたえが嫌いだというお子さんも、この時期のやわらかいキャベツなら喜んで食べてくれることも。今回のレシピでは、パスタの代わりに白滝を使って時間を短縮しています。白滝は噛みごたえもあるので、さらに満足度がアップします。忙しいママは、ついついお肉や炭水化物に偏りがちですが、白滝なら食物繊維も多くてとってもヘルシーですね。■「キャベツと白滝のペペロンチーノ」の作り方調理時間 10分たっぷりのお野菜とツルツル食べられる白滝の組み合わせ。オリーブオイルとニンニクのコクが決め手。野菜不足が気になるママにもうれしい常備菜です。<材料> 4人分キャベツ 6枚(300g)豆もやし 200g白滝(下ゆでする) 200gオリーブオイル 大さじ1ニンニク 1片タカの爪 1本塩 適量<作り方>1、キャベツはざく切りにする。ニンニクは薄切りにする。タカの爪は小口切りにする。2、フライパンにオリーブオイルとタカの爪、ニンニクを入れて弱火にかける。3、ニンニクの香りが出たら中強火にして豆もやし、キャベツ、白滝、塩を加えて炒める。キャベツは包丁で切ってもよいのですが、たまには手でちぎっても食感が変わっておいしいですよ。まず繊維に沿った方向に裂き、それから繊維に逆らってちぎるときれいにな形にそろいます。キッチンバサミで白滝を切れば、包丁なしで仕上がる手軽な時短料理に。キャベツの淡い緑と豆もやしの黄色が爽やかな印象の一品です。■「キャベツと白滝のペペロンチーノ」の食べ方アレンジ常備菜としていただくほか、これ一品を作っておけばいろいろな料理の具としても活用できます。・どんぶりにご飯をよそってのせれば、ペペロンチーノ丼に・白滝をうどんに変えれば、洋風焼うどんに・マヨネーズを加えてサンドウィッチの具に・すりおろしたジャガイモに入れて焼けば簡単チヂミに・お出汁を沸騰させたところに入れれば簡単スープに・ヨーグルトと和えてサラダ風に・春巻きやギョーザ、オムレツ、チャーハンの具として基本の「キャベツと白滝のペペロンチーノ」があれば、いろいろな料理に手軽にリメイクできます。そして、他の常備菜と一緒に詰め合わせると、お弁当がパッと明るくなるから不思議です。■春キャベツを上手に選んで日持ちさせるコツこの時期に出回っている春キャベツは、ふんわりと巻きがゆるいものを選ぶのがオススメです。新鮮さの目安となるのは、外葉が鮮やかなグリーンであること。外葉を剥がした状態のものは、しなびてきたものを取り去っていて古い証拠です。また、お尻にある芯の切り口が小さくてみずみずしいことも目安となります。切り口が太いものは、軸の部分が多いキャベツです。全体にツヤとハリがあるものを選びましょうキャベツは、丸ごと保存すると長持ちします。新聞紙で包んでからビニール袋に入れて野菜室に保存しましょう。芯からいたんでくるので、芯をくりぬいて水を含ませたキッチンペーパーを詰めるのがオススメです。ふんわりとやわらかい、今の時期ならではのキャベツ。常備菜を上手にくりまわして、毎日の野菜ライフを楽しみたいものですね。
2017年05月15日キッシュは季節の具材をたっぷり入れて作れるのが魅力。今回は旬の春キャベツと菜の花を使ったキッシュのレシピをご紹介します。キッシュは簡単に作れるのに見た目も豪華なのでパーティー料理にもおすすめ!ピクニックや運動会のお弁当に持って行ったら「わぁ~」と歓声が上がること間違いなしです。それでは春キャベツと菜の花を使ったキッシュの作り方をご覧ください。キッシュってどんな料理?キッシュはフランスのロレーヌ地方の郷土料理。パイ生地、もしくはタルト生地の中にハムやベーコンなどの肉類、お好みの野菜を入れ、そこに卵と生クリームを混ぜたもの(アパレイユ)を流し込み、チーズを乗せてオーブンで焼き上げます。キッシュの具材としてはホウレンソウが使われることが多いですが、今回は旬の野菜である春キャベツと菜の花を使った春らしいキッシュを作ってみたいと思います。キッシュは一見難しそうに思えるかもしれませんが、本当に簡単で見た目も華やかなのでパーティー料理としても大人気。キッシュは具材のバリエーションも様々ですし一度作れるようになると使い勝手の良い料理となります。ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さい。春キャベツと菜の花のキッシュ材料・生地と具材冷凍パイシート…2枚春キャベツ…1/4個菜の花…10本スライスベーコン…4枚とろけるチーズ…1カップ・アパレイユ(卵と生クリームを混ぜたもの)全卵…2個生クリーム…200cc塩コショウ…少々具材の下ごしらえキャベツの芯を取り除き、1センチ幅に切った上で三等分に切ります。スライスベーコンは1センチ幅に切りましょう。菜の花は、つぼみの部分と茎の部分を折り分けてます。つぼみの部分と茎の部分は茹でる時に火の通りが違います。茎の部分と一緒に茹でるとつぼみの部分が茹ですぎになってしまいますので先に分けておきます。折り分けた菜の花を水に10分ほどさらして、沸騰したお湯で茹でます。茎、つぼみ、葉の順番で15秒ずつずらして茹でると、茎は45秒、つぼみは30秒、葉は15秒という感じでそれぞれ時間差をつけて茹でることができます。茹でた菜の花は、ザルに上げて茎は3センチ程度にちぎります。※POINT包丁で切ると、包丁の金属と反応してアクが出やすくなるため手でちぎっています。パイ生地の下ごしらえ解凍して室温に戻した2枚のパイシートを1センチほど重ね合わせ、綿棒で延ばします。パイシートを型に敷いて、フォークでピケします。※ピケパイ生地にフォークでプツプツ穴をあけることをピケと言います。こうすることでパイ生地が膨らんだり縮んだりして凸凹になるのを防ぐことが出来ます。ピケしたパイシートは30分ほど冷凍庫に入れて冷やし、その後空焼きをします。冷凍庫から出したパイ生地の縁をアルミホイルで覆い、クッキングペーパーを引いた上にタルトストーンを乗せ、200度に余熱したオーブンで10分間焼き上げます。10分焼いた後、タルトストーンとホイルを取り除き、パイシートの底面に分量の1/3のチーズを広げて1分焼きます。(ピケの穴を塞いで、底がアパレイユの水分によりベタッとするのを防ぐことが出来ます。)ひと手間かかりますが、こうすることで生地をよりサクサクに仕上げることが出来ます。具材とアパレイユを作りましょう。ピケしたパイ生地を冷凍庫で冷やしている間に、具材とアパレイユを作ります。フライパンに油を引き、キャベツとベーコンを炒めます。ベーコンをカリッとさせたい場合は、先にベーコンを炒めた後にキャベツを入れて炒めましょう。キャベツがしんなりしてきたら菜の花を入れてさっと混ぜます。菜の花は先ほど茹でて火を通していますので混ぜる程度でOKです。次に、アパレイユを作ります。アパレイユは、卵と生クリーム、塩コショウを良く混ぜ合わせるだけで完了です。生クリームを牛乳にするとさっぱり仕上がりますのでお好みで変えてみてもOKです。キッシュを焼こう!空焼きしたパイシートに、具材をまんべんなく並べます。その上からアパレイユを注ぎ入れます。アパレイユは注ぎすぎず、8分目くらいにしておくと良いでしょう。チーズを全体に乗せて、200度に余熱したオーブンで25分間焼き上げます。春キャベツと菜の花のキッシュの完成です!空焼きをしていますので、キッシュの底面のパイ生地もサクサクに仕上がっています♪包丁でカットしてお召し上がりください。冷めても美味しいですよ。まとめいかがでしたでしょうか?パイ生地を使った焼き物は、キッシュに限らず焼く寸前まで冷凍庫で冷やしておくというのは、生地をサクサクに仕上げるポイントとなります。逆にそこさえ注意すればほぼ失敗しない簡単料理と言えます。キッシュの良さは、美味しいことはもちろんですが、様々な具材を色々入れられることです。具材の野菜からはビタミンや食物繊維、肉からはタンパク質、アパレイユの卵と生クリームからはタンパク質やカルシウム、パイ生地からは炭水化物と脂質…と多くの栄養素をバランスよく摂ることができます。今回は旬の春キャベツと菜の花を使いましたが、シーフードを入れても美味しいですし、野菜も季節に合わせて変えると一年中楽しむことが出来ます。ぜひレシピを参考にして作ってみて下さいね。レシピのアイデアをもっと見る
2017年04月27日生で食べても炒めて食べても、甘みが損なわれない春キャベツ。市場やスーパーに並ぶ時期が限られている旬な今だからこそ、積極的に食卓に並べたいですよね。今回は春キャベツをふんだんに使った、子どもも喜ぶカレー味の野菜炒めをご紹介します。火を通しても色どりが損なわれないニンジンやピーマンも一緒に炒めれば、これ一品で食卓が華やかになること間違いなし!ひき肉が全体にからみ合うので、野菜が苦手な子どもでも食べやすい「野菜炒め」になりますよ。■春キャベツのカレー炒め調理時間 25分 1人分 348Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>春キャベツ 1/2個合いびき肉 300gピーマン 2個玉ネギ 1個ニンジン 1/2本サラダ油 大さじ3シメジ(又はヒラタケ) 1パックカレー粉 大さじ2<調味料> 顆粒スープの素 小さじ2 白ワイン 大さじ2 塩コショウ 少々<作り方>1、春キャベツは食べやすい大きさのザク切りにする。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、食べやすい大きさの乱切りにする。玉ネギは縦半分に切り、4つのクシ切りにする。ニンジンは皮をむいて半分の長さに切り、せん切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。2、中華鍋にサラダ油大さじ2を強火で熱して合いびき肉を炒め、色が変わったらカレー粉を加え、ポロポロになるまで混ぜながら炒め、いったん取り出す。3、中華鍋に残りのサラダ油大さじ1を加え、強火で春キャベツ、玉ネギ、ニンジンを加えて炒め合わせ、野菜がしんなりしたらシメジを加えて全体に炒め合わせる。4、全体に炒められたら合いびき肉、ピーマンを加えて全体に混ぜ合わせ、<調味料>を加えてサッと炒め合わせ、器に盛る。コツ・ポイント 春キャベツは強火でザザッと炒めて下さい。火力が弱すぎると水分が出てきます。仕上げに使用する調味料がおいしさのポイント。顆粒スープの素がさらなるうま味とコクを出してくれます。ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2017年04月25日今が旬の春キャベツを美味しく食べよう桜の見頃も終わり、いよいよコートを本格的にクローゼットにしまう季節ですね。今が旬の食材といえば、やっぱり春キャベツでしょう。ぎっしりと巻いた冬キャベツとは違い、ふんわりとゆるく葉を巻いた春キャベツはとってもやわらかいのが特徴です。水分が多く甘みがあって、サラダなどの生食や、浅漬けにしても美味しいです。私は塩昆布で軽くもんでシンプルにいただくのがお気に入り。この春キャベツ、お料理して美味しく食べるならば、おすすめはパスタ!今回は、春キャベツとあさりのシンプルなパスタをご紹介します。春キャベツとあさりのパスタ<材料2人分>春キャベツ 100gあさり 200gにんにく 1かけ鷹の爪 ひとつまみ白ワイン 50mlスパゲッティ(生なら200g 乾燥なら160g程度)塩こしょう 適量オリーブオイル 適量イタリアンパセリ 適宜1. 大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1%の塩を加える。2. 具材の下準備。春キャベツはざく切りに、ニンニクは皮をむき芯をとってみじん切りにする。あさりはよく水洗いする(砂抜きするならば、バットなどにあさりを並べ、3%の塩水で2-3時間おきます)。3. フライパンにオリーブオイルを大さじ1ほどを熱し、2のにんにくと鷹の爪を弱火で炒め、オイルに香りを移す。焦がさないように気をつける。そこに、あさりを加え、白ワインを回しかけて蓋をする。あさりの口が開いたら、火を止める。あさりは火を通しすぎないのがポイント!4. スパゲッティを茹でる。1の沸いた湯に、パスタを入れ、指定の時間茹でる。ゆであがる1分前にキャベツも入れ、火を通す。5. 3 のフライパンに湯を切った 4 のパスタとキャベツを入れ、軽く炒め合わせ、塩こしょうで味を整える。最後にオリーブオイルをひとまわしかけて、水分と乳化させると全体が馴染む。6. お皿に盛って、仕上げに適宜、イタリアンパセリやチャービルなど彩りのハーブを乗せて出来上がり。白ワインとともに、楽しくおいしく召し上がれ〜♪Text/太田みお前回記事<春をもっと感じよう!色鮮やかにサクラ咲くお弁当レシピ>もチェック!お弁当も華やかにしてみましょう!
2017年04月19日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「美腸力抜群! 今話題の乳酸キャベツとは」を公開した。同レポートによると、テレビなどで紹介されたことで、最近「乳酸キャベツ」に注目が集まっているという。乳酸キャベツは、ドイツの伝統食「ザワークラウト」とほとんど同じであるとのこと。ザワークラウトはキャベツに塩を加えて作られる乳酸発酵させた保存食で、自然な酸味があり、そのまま食べたり、肉や魚の付け合わせにするなどして食べられている。乳酸キャベツはザワークラウトのレシピを多少アレンジすれば、自宅で簡単に作ることができるという。材料はキャベツ1/4個、塩小さじ1に、味をマイルドにして発酵を促進させるために砂糖をひとつまみ加える。キャベツを千切りにし、ジッパー付きの袋に塩と砂糖を加えてもみこみ、重石をのせて常温で発酵させて作るという。材料のキャベツにはビタミンCが多く含まれている。100g中41gもの量が含まれていて、キャベツの葉を2~3枚食べるだけで、1日に必要な所要量を満たすことができるという。ビタミンCは、免疫力を高めたり、美白作用、コラーゲンを生成したりする上で不可欠で、美容に必須の栄養素であるとのこと。また、別名「キャベジン」と呼ばれるビタミンUも多く含まれている。ビタミンUは、胃壁を守り、肝機能アップや活性酸素除去の働きをするとのこと。このように豊富なビタミンを含むキャベツを乳酸発酵させると「美腸力」がパワーアップするという。乳酸菌が多く含まれる乳酸キャベツを食べると、腸内環境が整うとのこと。有害物質の発生や病原性細菌の繁殖を抑える働きのほか、アレルギー症状の緩和、美肌、便通改善、肥満予防なども期待できるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「美腸力抜群! 今話題の乳酸キャベツとは」で紹介している。
2017年04月19日「この春キャベツの甘味は特別。去年の10月に植えて、氷点下7度になるほど厳しい冬を乗り越えたからこそ出るもの。しかも震災を乗り越えた私たちが作るキャベツだから、1年前よりも格別においしくなっています」 熊本県西原村。雄大な阿蘇山のふもとにある畑で、藤本奈菜恵さん(31)と妹の未和さん(28)は、丸々としたキャベツの収穫をしていた。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での死者は50人。地震後体調を崩すなどした「災害関連死」を含めると200人を超える犠牲者を出した大地震は、農業にも甚大な被害を与えた。農地をはじめ、ため池や水路などの損壊は5,000件以上。九州一の米どころでありながら、稲作を断念した農家も少なくない。 「私たちの自宅も本震で倒壊寸前まで傾いてしまいました。私もタンスの下敷きになり、なんとか助けてもらいましたが、それ以上に深刻だったのが田畑。ため池が決壊して、収穫直前のにんじん畑が水浸しになってしまって……」 そう当時を振り返る未知さん。奈菜恵さんが続ける。 「それを見て落ち込んだのは父でしたね。水路が壊れ、農業用水が来なくなり、『もう何もかもおしまいだ』とすっかりやる気を失っていました。父は農業のプロだから、被害の大きさから絶望したのかもしれません。でも、私たちは素人感覚で“なんとかなる!”と思ったんです」 震災後は、2人で軽トラに寝泊まりして農業を続けた。 「水路が壊れているから畑にまく水は、川からくんでこなければなりません。余計な作業は増えましたが、落ち込んでいる父や近所のおじさんを見ていると、“若い私たちが、なんとかしないと”と思うようになったんです」(未和さん) そして、熊本地震は姉妹の意識も大きく変えた。 「野菜を食べた人の反応がわかったのは、ある意味、地震のおかげ。“復興マルシェ(仮設直売所)”のお客さんの『おいしい野菜で元気をもらった』と話す笑顔を見て、もっとおいしくしたい!と」(未和さん) あの地震から1年。姉妹はにんじん、キャベツ、大根を育てながら、花の栽培にまで手を広げている。父親も2人の姿で元気を取り戻した。地震で農業に見切りをつけた近隣の7軒から土地を借り受け、全部で約3万6,000坪の畑を手掛けるまでに、規模を拡大している。 「力仕事は男性には負けますが、畑に女性がいるのは珍しいから、おじいちゃんたちが優しくしてくれます。野菜を上手に育てるコツも、私たちが聞くと、すんなり教えてくれるんです。それに、野菜は質にこだわって、手間ひまをかければ、おいしくなります。農業には本当に“やりがい”がある。就農したい女性がもっと増えたらいいですね」 奈菜恵さんがそう語ると、未和さんが続けて−−。 「熊本の野菜のおいしさを世界中の人に知ってもらいたい。そのために法人組織にして、いずれはフィリピンなどの海外で“メード・イン・クマモトの野菜”を作りたいんです」 姉妹が作る野菜は、たくさんの夢が詰まって、さらに甘味を増している。
2017年04月16日「春キャベツ」を見つけるとついつい手に取ってしまう。そんなことはありませんか? そのまま食べても甘みがあり、十分おいしい春キャベツ。火を入れるのがもったいない気持ちになりますが、こんなレシピはいかがでしょうか。素材の味を生かすため、調理法はいたってシンプル。焼きつけたキャベツに、ついたっぷりとかけたくなってしまう、オイスター風味のマヨネーズソースをかけて。春キャベツのおいしさと濃厚ソースの組み合わせに大人も子ども夢中に。お箸がとまらなくなりますよ。■焼きキャベツのオイマヨソースがけ調理時間 10分 170 Kcalレシピ制作: おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵<材料 2人分>春キャベツ 1/2個ゴマ油 大さじ1 オイスターソース 小さじ1 マヨネーズ 大さじ1 砂糖 小さじ1/3<作り方>1、キャベツは軸を切り離さないように食べやすい大きさに切り分け、水洗いして水気をしっかりきる。2、フライパンにゴマ油を中火で熱し、(1)の両面を焼き、器に盛る。3、<オイマヨソース>の材料を混ぜ合わせ、(2)のキャベツにかける。調理のポイントはキャベツを最初に切り分けるとき。軸から切り離さないようにしましょう。水気はしっかりと切り、焼くときは油はねにご注意ください。
2017年04月13日春キャベツがおいしい季節ですね。キャベツのおいしさを味わえる定番メニューといえば、回鍋肉。回鍋肉を作るときは、甜麺醤(テンメンジャン)という甘味噌が必要になります。麻婆豆腐や北京ダックなどにも使われますが、家庭に置いている人はそう多くはないようです。私も、ほとんど買ったことがありません。でも甜麺醤は、八丁味噌があれば代用できるんですよ。八丁味噌に砂糖を加えれば、なんちゃって甜麺醤のできあがり!しじみやなめこのお味噌汁など、他の料理にも使えるので、私は甜麺醤よりも八丁味噌を家に置いておきたいタイプです。以前、普通の味噌で回鍋肉を作ったことがありますが、主人に「これ、回鍋肉じゃないよね? 味噌炒めだよね。和な感じ。」と言われてしまいました…。これはこれでおいしいのですが、普通の味噌だと“回鍋肉”とはちょっと違ってしまいますので、ぜひ八丁味噌で試してみてくださいね。■春キャベツの回鍋肉レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>豚こま肉 160gキャベツ 200g(約1/4個)にんにく、生姜 各1かけ塩・こしょう 少々A 八丁味噌、砂糖、酒 各大さじ1A 醤油 大さじ1/2ごま油 大さじ1お好みで、ラー油 適量<作り方>1、キャベツは一口大に、にんにくは薄切り、生姜は千切りにする。ヒント! キャベツの芯にはビタミンCが多く含まれています。薄く切って入れましょう。2、ごま油をひいたフライパンににんにくと生姜を入れ、火にかける。3、香りがでたら豚こま肉を炒めて塩・こしょうをし、キャベツも入れて火を通す。4、Aの調味料を加えて混ぜ合わせる。味をみて、塩で調整する。5、器に盛り、お好みでラー油をかける。回鍋肉はかたまり肉を茹で、それをスライスして作るものなのですが、薄切り肉でも十分おいしくいただけます。今回のレシピは子どもでも食べやすいよう、回鍋肉で必須の豆板醤は使っていません。大人の方は、器に盛ってから、お好みでラー油をかけて食べてくださいね。
2017年04月10日固く引き締まった冬ものに比べて、ふわっと軽くみずみずしい春キャベツ。この柔らかさと甘みが楽しめるのも今だけ! ということで、春先のわが家のキャベツ消費量はぐんとUP!なかでも、一度試して以来やみつきになっているのが、春キャベツでつくる焼き餃子。水分たっぷりの柔らかな春キャベツなら、下茹でする必要なし。粗いみじん切りにして塩をして、水気をしっかり絞ってから使います。焼きあがりのふんわり感も、秋冬のキャベツや白菜とはまったく別モノ!軽い口当たりについつい箸が進み、家族で50個くらいはべろっとたいらげてしまうので、餃子の皮は、いつもより多めに用意したほうがいいかも!■春キャベツの焼き餃子調理時間 30分 1人分 396Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分> 餃子の皮 40~50枚<タネ> 豚ひき肉 150g 春キャベツ 1/2個 白ネギ 1/2本 ニラ 1束 ショウガ 1片<豚ひき肉の下味> 酒 大さじ1 塩 小さじ1 コショウ 少々 しょうゆ 小さじ1 ゴマ油 小さじ2サラダ油 大さじ5ゴマ油 大さじ1<水溶き粉> 片栗粉 小さじ1/2 小麦粉 小さじ1/2 水 100ml作り置き甘酢 適量(※)しょうゆ 適量ラー油 適量(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・豚ひき肉をボウルに入れ、<豚ひき肉の下味>の材料を加えてよく混ぜ合わせる。・<タネ>の春キャベツは粗いみじん切りにして塩をからめ、水気が出てきたらしっかり水気を絞る。・白ネギは縦に何本か切り込みを入れ、小口から切ってみじん切りにする。・ニラは根元の堅い部分を切り落とし、幅1cmに切る。・ショウガは皮をむき、みじん切りにする。・<水溶き粉>は混ぜ合わせておく。<作り方>1、豚ひき肉のボウルに他の<タネ>の材料を加え、よく混ぜ合わせる。2、手のひらに餃子の皮をのせ、混ぜ合わせた<タネ>をのせ、餃子に皮の縁に水を薄く付け、ひだをとりながら形を整え、包み込む。ヒント! 餃子の皮の枚数に合わせ<タネ>の量を調整して下さい。3、フライパンにサラダ油大さじ2を入れて強火にかけ、餃子の半量を少し間隔をとりながら並べる。焼き色がついてきたら、<水溶き粉>を半量加え、フライパンの蓋をして蒸し焼きにする。(2回に分けて焼いています。)4、水分がほとんどなくなり、チリチリ音がしてきたら、蓋を取ってサラダ油大さじ1/2、ゴマ油大さじ1/2を加え、パリッと焼き上げる。5、焼きめを上にして器に盛り付け、お好みの量で混ぜ合わせた作り置き甘酢、しょうゆ、ラー油のタレをつけていただきます。野菜たっぷりなので、ヘルシーな仕上がりですよ。
2017年04月07日あさりを一番美味しく食べられる季節は春だということをご存知でしょうか?ここではそんな春に食べたいあさりを使ったレシピを7品厳選してご紹介していきます!春キャベツと組み合わせたレシピからおつまみまで幅広くピックアップしていますので、是非挑戦して旬のあさりを存分に味わってみてはいかがでしょうか。1. あさりの出汁が生きる!クラムチャウダーのレシピクラムチャウダーはクリームシチューのルーを使用しても作れますが、あさりの出汁を生かしてクラムチャウダー本来の美味しさを出すには薄めの味付けが理想的だといいます。こちらではさっぱりとしていてかつ生クリームの風味が嬉しい理想のクラムチャウダーをご紹介します!材料(4人前)◯あさり250g◯にんじん1/3本◯じゃがいも1個◯玉ねぎ1/4個◯ベーコン1枚◯塩・こしょう少々◯バター5g◯生クリーム100ml◯水500ml◯コンソメ1個作り方☆あさりは一日程度塩水につけて、砂を吐かせておきます。(※半日だと足りず、砂が残ってしまう場合も多いそうです。)☆ベーコンは正方形に小さくカット、じゃがいも、玉ねぎ、にんじんは皮をむいた上でサイコロ状になるようにカットしていきます。①鍋に火をかけてバターを溶かしたら、そこにカットした各種具材(ベーコン、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん)を加えていきしばらく炒めます。②水を注いだらコンソメを投入し、沸騰させて塩、こしょうを加えながら5分ほど煮立てます。③あさりを加えて、貝殻が開くまで煮立てます。④最後に生クリームを加えて更に煮立たせたら、塩、こしょうで味を整えてお好みでパセリを加えれば完成です。▼料理家豊田亜紀子さんのアイデアはこちら▼【レシピ】クラムチャウダー 貝柱で出汁をとったあさりとトマトの絶品リゾットあさりの身を取った後の貝柱から美味しい出汁を取ることができるのはご存知でしょうか。さまざまなレシピに応用することができますが、今回は貝柱から取る出汁を使ったあさりのリゾットをご紹介します。たっぷりとした出汁が取れました!こちらを使用してリゾットにしていきます。作り方まずは長ねぎとニンニクをみじん切りにし、生米をオリーブオイルで炒めます。出汁を何回かに分けて加えながら、トマト、剥き身を加えます。黒胡椒と塩で味を調整したら完成です!トマトとの相性も抜群!春に食べたい絶品のあさりのレシピです。▼tabetanさんのアイデアはこちら▼ボンゴレビアンコ→クラムチャウダー→あさりのリゾット あさりづくし おつまみに最適なあさりの生姜炊きレシピお酒のおつまみにもピッタリな、さっぱりとした風味が魅力で味付けにもこだわったあさりの生姜焼きのレシピをご紹介します。材料◯あさり(大)20個(中のあさり→1.5皿小のあさり→2皿程度)◯酒1/4カップ(あさりの口を開かせる際に入れる)◯生姜大1かけ(皮をむいて千切り)◯醤油大さじ1.5弱◯三温糖大さじ1強◯みりん大さじ2作り方まずはあさりを処理していきます。あさりを洗って塩水に浸し、塩抜きを行います。キレイになったあさりにフライパンで火を通します。酒を入れたら蓋をして中火で待ちましょう。口が開いたら取り出し、殻から外していきます。あさりを開いた際の出汁は、ペーパーなどを通してキレイにしながら、別の小鍋などに移します。出汁に火を通しながら、生姜、醤油、三温糖を入れていきます。みりんを入れたら砂糖が溶けるまで煮て、一旦火を止めます。いよいよあさりを入れて煮詰めていきます!弱火で蓋をせずにじっくりに立てていくのがポイントです。あくが出てくるので取り除きながら、煮汁の量が半分くらいになるまでじっくり煮詰めたら火を止めます。火を止めた後は人肌程度の温度まで放置して冷ますと味が染み込んでいくそうです!煮すぎると味が濃くなってしまうようです。あとは盛り付けを行えば完成です!保存もできてお酒のおつまみにもなり、作っておくとちょっとした場面で活躍してくれそうです。毎日食べたいあさりのレシピですね。▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼美味しい酒のアテ&ご飯のお供! 旬の季節に食べたい!あさりと春キャベツの蒸し焼きレシピあさりの出汁とキャベツの甘みの相性が抜群!旬の食材を生かした春に食べたい絶品レシピです。材料(4人前)◯あさり1パック◯キャベツ1/3玉◯オリーブオイル大さじ1◯にんにく1かけ◯水(白ワイン)大さじ5◯塩こしょう少々作り方☆キャベツを食べやすい大きさに切り、にんにくは芯を外して潰します。☆あさりは塩水に浸して砂抜きをしておきます。①フライパンにオリーブオイルを敷いて、にんにくを入れて弱火で炒めます。②香りが出てきたらあさりとキャベツを入れます。③水(または白ワイン)を入れて塩コショウを軽く振り、中火で蒸していきます。④あさりの口が開いたら出来上がりです。盛り付けをして完成!詳しいレシピはこちら 春を感じるレシピ!あさりと菜の花のガーリック炒めあさりの出汁も効いた、同じく春が旬の菜の花が合うさわやかな一品で、にんにくの風味も魅力的です。材料(2人前)◯菜の花60g◯あさり1パック◯オリーブオイル大さじ1◯にんにく1かけ◯塩こしょう適量作り方☆あさりは塩水に浸して砂抜きをして、にんにくはスライスにしておきます。☆菜の花はさっと茹でて冷水にとり、水気を絞ったら3等分しておきます。①フライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくのスライスを入れて炒めます。②あさりを入れて、蓋をしたフライパンを振りながら火を通していきます。③あさりの口を開かせたら、絞った菜の花をばらしながら混ぜていきます。④塩こしょうで味付けしたら盛り付けて完成!詳しいレシピはこちら 風味が絶品!あさりの醤油バター蒸しレシピ醤油バターの贅沢な風味があさりの旨みを引き立てます!ねぎもポイントで、たっぷり乗せるとさっぱりとした味わいになりそうです。材料(2人前)◯あさり220g◯玉ねぎ1個◯にんにく1かけ◯オリーブオイル大さじ1◯酒大さじ4◯バター小さじ1◯醤油大さじ1◯万能ねぎ適量作り方☆あさりはよく洗って砂抜きをしておきます。☆玉ねぎはくし形に切り、にんにくはみじん切りにします。①フライパンにオリーブオイルを敷いてにんにくを炒め、玉ねぎもしんなりするまで炒めます。②あさりを入れて酒、バターを加え、フライパンに蓋をして蒸します。③あさりが開いたら蓋を取り、醤油を入れてさっと混ぜたら火を止めます。④盛り付けて、万能ねぎを乗せたら完成!詳しいレシピはこちら サフランが香る!あさりの炊き込みご飯レシピ贅沢にサフランを使った絶品あさりの炊き込みご飯のレシピです!醤油での炊き込みもおすすめですが、サフランが香る地中海風の炊き込みご飯もまた違った魅力があります。材料(5人前以上)◯あさり400g◯白ワイン大さじ4◯にんにく4かけ◯玉ねぎ半分(200g)◯オリーブオイル大さじ2◯米(長粒米)2カップ半◯(ベイリーフ)1枚◯水と顆粒コンソメ2カップ◯塩、こしょう少々◯サフラン0.2g◯ハーブ等お好み作り方☆にんにくはみじん切りにして、サフランは色や味を抽出するために事前に浸しておきます。①鍋に油を敷きにんにくと玉ねぎを弱火でゆっくりときつね色になるまで炒める。②あさりを入れて白ワインを加え、蓋をして口が開くまで蒸し、塩、こしょうを入れます。③あさりを取り出して残り汁でご飯を炊きます。④お米が熱くなるまで炒めたら、サフランを浸した水と水にコンソメを溶かしたスープを加え、蓋をして12分間弱火で炊きます。⑤取り出したあさりを戻して更に30秒ほど炊きます。⑥10分蒸らしたら混ぜて、ハーブなどをお好みで加えたら完成!詳しいレシピはこちらあさりを食べてひと足先に春気分を味わおう♪春が旬の野菜を始め、さまざまな食材とあさりを使ったレシピを紹介してきましたがいかがでしたか?どれもあさりの旨みが引き立つ絶品メニューばかりで、旬の時期はとくに挑戦したくなってしまいそうなレシピです。是非お気に入りのレシピを見つけて、春のあさりの魅力を100%堪能してみてください。あさりのレシピのアイデアをもっと見る
2017年03月16日春野菜がスーパーや八百屋さんの店頭に並び始めると、春がもうすぐな気がして、なんだか気持ちまでわくわくしてきますよね。旬の野菜は価格が手ごろなだけでなく、栄養価も抜群のため、積極的に食卓に取り入れたい食材です。今回ご紹介するレシピは甘みのある春キャベツを使った簡単レシピ。「切る」「ゆでる」「まぜる」の3ステップで完成しちゃいます。キャベツをゆでたお湯をそのまま活用してお肉をゆでるなど、ちょっとした時短の工夫も。ぜひ参考にしてみてくださいね。■春キャベツと薄切り豚肉の中華和え調理時間 15分 1人分174 Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 松崎 えり<材料 2人分>キャベツ 150g豚肉(薄切り) 80g 白ネギ 1/2本 しょうゆ 大さじ1 豆板醤 3g 砂糖 小さじ1 酢 大さじ1 ゴマ油 小さじ1<下準備>・キャベツは洗ってひとくち大に切る。豚肉は、食べやすい大きさに切る。白ネギは、みじん切りにする。<作り方>1、湯を沸かし、キャベツをさっとゆでてザルにとる。同じ湯で豚薄切り肉をゆでて湯をきる。2、<タレ>の材料を混ぜる。3、器にキャベツと豚肉を盛り付け、<タレ>を回しかける。豆板醤の辛味が気になるようでしたら、普段ご家庭で使用している味噌などで代用してみてもよいでしょう。その際はその他の調味料の分量を調整しながらタレを完成させてくださいね。
2017年03月14日日に日に春めいてくるこの季節。スーパーや直売所にも、菜の花や春キャベツなど、みずみずしい春野菜が並び始めました。冬の寒さを乗り越えて、甘みと栄養分をギュッと蓄えた春野菜。今、食べないなんてもったいない!いろいろな楽しみ方はありますが、今回はシンプルに、ひと皿まるまる春を感じるパスタをご紹介しましょう。ぷりぷりのハマグリと、ほろ苦い菜の花、甘い春キャベツとの組み合わせは最高! たっぷり使う生クリームには、ほんのり白みそのアクセントを。具材はたっぷりですが、ソースはハマグリを茹でたフライパンで、菜の花やキャベツはパスタと一緒の鍋で茹でる、など洗い物も少なく時短の工夫もばっちり。仕上げに贅沢にイクラを散らして…。目と舌で春を味わう至福のパスタの完成です!■ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ調理時間 20分 1人分 852Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> ハマグリ 6~8個 酒 大さじ3菜の花 1/2束キャベツ 1~2枚スパゲティー 160g 塩 16g生クリーム 200mlニンニク(すりおろし) 1片分白みそ 大さじ1.5薄口しょうゆ 小さじ1塩 適量イクラ 適量粉チーズ 適量<作り方>1、ハマグリは分量外の塩水につけて砂出しをし、殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。菜の花は根元の部分を切り落とし、長さ3等分に切る。キャベツはザク切りにする。2、フライパンにハマグリ、酒を入れてフライパンに蓋をし、弱めの中火にかける。貝が開いたら火を止め、ハマグリを取り出す。生クリーム、ニンニクを入れて再び火にかけ、煮たったら白みそ、薄口しょうゆ、塩で味を調える。3、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩16gを加え、スパゲティーをゆでる。袋の指定時間の2分前に菜の花とキャベツを加え、再び煮たったらザルに上げる。4、(3)を(2)のフライパンに加えてからめ、器に盛る。ハマグリ、イクラをのせ、お好みで粉チーズをかけていただく。このレシピの場合は、ハマグリはじっくりエキスを出すために、弱めの中火で酒蒸しするようにゆでます。貝が開いたらすぐに取り出すようにしましょう。
2017年03月06日「乳酸キャベツ」がテレビの情報番組や雑誌などでも紹介されています。美肌や腸にいいと言われていますが、一度にたくさん作ってもなかなか消費できないことも。そこで今回は、乳酸キャベツの基本的な作り方とアレンジレシピを紹介します。■切って塩でもむだけ!乳酸キャベツは、キャベツを乳酸発酵させたもの。生きたまま腸に届くといわれる乳酸菌をとることができ、ダイエットにも役立つといわれています。ドイツ料理に添えられている漬けものの「ザワークラウト」も、乳酸キャベツといえるでしょう。市販の瓶詰などを活用すれば手軽ですが、自分で作ってみませんか?<材料>・キャベツ 1玉・塩 大さじ1強(キャベツの重量の1~2%)・唐辛子やローリエ 適宜<作り方>1. 手をよく洗う。2. キャベツをみじん切りにしてファスナー付きの袋に入れる。食感を楽しみたいなら千切りでもOK。3. 塩を入れてよくもむ。4. 袋の上に皿などの重しをのせて、常温で3日~1週間ほど置いて発酵させる。夏は冷蔵庫や冷暗所に置くこと。5. 泡が出てきたらできあがり。熱で消毒した密閉容器に入れて冷蔵庫で保管する。酢漬けのような酸味が食欲を刺激します。芯はもちろん、丸ごと使いましょう。テレビなどでは砂糖を加えるレシピが紹介されていますが、入れなくても大丈夫。今回はドイツ流のザワークラウトの作り方を紹介しています。冷蔵庫保管で1か月くらい楽しめますが、容器から取り出すときにはよく洗って水気をきった箸などを使うこと。カビが生えたら食べないほうが無難です。 ■「生」のほうが効果的乳酸菌は加熱に弱いので、そのまま食べるのがいいのだとか。サンドウィッチの具にしたり、ごはんのお供として楽しんだり。冷奴やヨーグルトのトッピング、夏ならそうめんとともに食べてもいいですね。ドイツ料理の定番、肉料理やじゃがいもとの相性も抜群。焼いた肉で巻いたり、ポテトサラダに混ぜてもOKです。発酵が進んですっぱくなってしまった、大量に作って飽きてしまった…。そんなときは加熱調理してアレンジを。健康や美容の効果は薄れてしまいますが、キャベツそのものの栄養があるのでまったく意味がないわけではありません。肉と一緒に炒めたり、肉の間に挟んで揚げると、ほどよい酸味がアクセントに。オムレツの具や、トマトスープに入れてもおいしくいただけます。キャベツが安いときはついたくさん買ってしまいますが、意外と消費できずに腐らせてしまうことも…。この乳酸キャベツの作り方を覚えておくと、そんな失敗からサヨナラできそうです。
2016年09月15日生はもちろん、炒めても煮てもおいしいキャベツ。料理のボリュームアップになるし、レシピのバリエーションも豊富なので、食卓にあがる頻度が高い食材のひとつです。その割には1玉買うと使い切れないこともあり、意外と難敵! そこで今回は、キャベツを長持ちさせる保存方法と、まるごと楽しめるメニューを紹介します。■キャベツも冷凍できるの?キャベツの保存は涼しい場所で、夏場は冷蔵庫に入れたほうがいいでしょう。芯をくりぬいたら水を含ませたキッチンペーパーを入れ、濡らした新聞紙で包んでからポリ袋に入れるのが基本の保存方法です。カットしたものはラップで包んでから保存しましょう。もっと簡単ですが、1週間以上キャベツを長持ちさせる方法があります。それは、外側の葉でキャベツを包む方法。スーパーで購入時に取り除いてしまうこともある外葉ですが、キャベツを守る働きがあるので捨てずにとっておきましょう。一度に使い切らない場合は、カットするのではなく、外側から1枚ずつはがして使うほうが長持ちします。キャベツは冷凍保存も可能です。千切りや一口大にカットしたら、保存袋に入れて冷凍庫へ。さっとゆでて水気をきってから冷凍すると、解凍後も食感が残りやすくなります。炒めものやスープ、味噌汁の具におすすめです。 ■炊飯器でできる! 「旨みぎっしりキャベツスープ」キャベツを1玉、まるごと消費したいなら、炊飯器を使ってみましょう。手軽でおいしい時短メニューです。<作り方>1. 芯を除いたキャベツとベーコン2~3枚を炊飯器に入れる。2. キャベツが半分くらい埋まる程度に水を入れ、顆粒コンソメ大さじ1を全体に振りかける。3. 炊飯器の「早炊き」モードのスイッチを入れる。4. キャベツが煮えたら、塩・コショウで味を調えてできあがり。キャベツの旨みがぎっしり溶け込んでいるので、スープも全部いただきましょう。ベーコンのかわりに、ソーセージやツナを入れてもOK。コショウは黒の粗挽きがおすすめです。今回は芯を取り除くレシピを紹介していますが、炊飯器でやわらかくなるのでそのままでも問題ありません。■電子レンジで簡単! 「豚とキャベツのミルフィーユ」お次は、電子レンジを使った簡単メニューを紹介します。ミルフィーユ状の見た目も楽しんで。<作り方>1. キャベツをざく切りにする。2. 深めの耐熱容器にキャベツと豚肉を交互に入れる。3. ラップをして3~4分、電子レンジで加熱する。様子を見てキャベツがまだかたければ、30秒単位で加熱時間をプラスする。4. おろしポン酢や好みのドレッシングをかけて召し上がれ。豚肉の量は、使用する容器の大きさに合わせて調整してください。トマトをはさんでもおいしいですよ。■素材の味をかみしめたいシンプル調理最後に紹介するのは「焼きキャベツ」。1/4~1/8にカットしたキャベツにオリーブオイルをかけ、オーブンやフライパンで焼くだけ。塩コショウのみのシンプルな味付けなので、塩にはこだわりたいところです。ハーブ塩やガーリックソルトがぴったり。アンチョビソースやチーズソース、バルサミコ酢をかければ、シンプルなのにおしゃれな一品になります。こうした簡単レシピを覚えておけば、キャベツのまとめ買いをしても、余らせてしまっても大丈夫。子どももよろこぶメニューなので、保存することなく使い切れてしまうかも?
2016年09月10日ふわふわの角食パンと、新鮮な朝採りキャベツが揃ったら…。今日のお昼は、もりもりの千切りキャベツをベーコンやトマトと一緒にむぎゅうっと挟んだボリューミーなサンドイッチに決まり! むぎゅう~っと挟む感触はやみつきになるので、お子さんと一緒にお好きな具材で楽しんでみましょう。■チーズとベーコンのキャベツたっぷりサンドイッチ<材料 1人分>お好みのパン 2枚キャベツ 1/8個とろけるチーズ 1枚ベーコン 2枚コールスロードレッシング 適量マスタード 大さじ2※そのほか 半熟卵、野菜などお好みで追加してください。 <作り方>1、キャベツを千切りにする。2、8枚切りパンを2枚用意する。1つにはチーズ、ベーコンの順でパンにのせる。もう1つにはマスタードを塗る(パンの縁に少し余白をつけておく)3、それぞれのパンをトースターで3~5分焼く4、1で千切りしたキャベツにドレッシングを混ぜておく5、パンが焼き上がったら、チーズとハムをのせたパンにキャベツをたっぷりのせる6、もう一方のパンをその上に重ね、軽くプレスして形を固定する7、ラップで隙間なく包み込み、お好みのペーパーでさらに包み込む8、ペーパーの上から、半分に切る9、完成ポイントは、あらかじめドレッシングで和えて下味をつけたキャベツを、これでもか!とたっぷり挟みこむこと。そのままではなかなか食べきれない量のキャベツも、サンドイッチにするとペロリとたいらげてしまうから不思議です。ペーパーに包んだ状態のままカットすれば、断面も見た目もきれいに仕上がります。可愛らしいペーパーに包んで、学校や職場でのお弁当に、または休日のピクニックに持って行ってみてくださいね。
2016年06月27日スーパーに行って目につくのは春に美味しい旬のお野菜。中でも春キャベツは柔らかくって甘みがあって、一年で今しか食べられないので大好きなんです。しかもいろんな料理に活用できるので、丸のままのキャベツもすぐに使い切ってしまいます。今回ご紹介するのは、そんな春キャベツを使ったパスタです。それ以外にも冷蔵庫にある野菜をたくさん入れて、野菜不足の彼に食べてもらいたいヘルシーなパスタにしてみました。味付けはコンソメキューブを使えば簡単に美味しくできちゃいますよ。効能や栄養素春キャベツはビタミンCやカリウム、食物繊維が多く含まれています。また、キャベジンと呼ばれる成分は胃腸の調子を整える働きをしてくれます。弱った胃を修復するのに効果的なので、食べすぎや飲みすぎが続いている人におススメです。春キャベツの野菜たっぷりパスタ【材料】パスタ 200g春キャベツ 1/4個ベーコン 2枚トマト 1/2個しめじ 1/2パック玉ねぎ 1/2個こんにく 1かけオリーブオイル 大さじ2コンソメキューブ 1個塩・こしょう 適量鷹の爪 少々作り方①キャベツ以外の野菜とベーコンを切ります。玉ねぎはスライス、ベーコンは1cm幅に。トマトは1.5cmほどの角切りに。にんにくはみじん切りします。②春キャベツは食べやすい大きさにカットして良く洗います。③フライパンにオリーブオイルをしいてにんにくを加え、香りが出たらキャベツを加えて炒めます。同時にパスタを茹で始めます。④キャベツが少ししんなりし始めたらそれ以外の野菜とベーコンを入れます。⑤具に火が通ったらパスタを茹でている鍋からお玉1杯分の湯を入れ、割り入れたコンソメキューブを溶かします。⑥茹で上がった面を加え、塩こしょうで味を調えます。ポイント今回は春キャベツと合わせるのにベーコンを使用しましたが、豚バラ肉やあさりなどでも美味しくできます。アンチョビもおススメです。アンチョビやあさりは塩気が多いので塩やコンソメの量を調節してください。春キャベツは柔らかいので火を通しすぎないように、少ししゃきしゃき感が残るくらいが美味しいです。
2016年05月18日家族みんなの大好物、餃子。この季節、旬のみずみずしく甘い春キャベツをたっぷり入れれば、ふだんとはまたひと味違う美味しさに。春キャベツは甘くて柔らかいだけでなく、ビタミンCやU、Kや、カリウム・カルシウム・ミネラル類などの栄養素が、その他の季節に較べて多く含まれるといわれます。栄養もたっぷりなことだし、ちょっとくらい食べ過ぎたって、罪悪感はない…… かも!?「おかわり~」の声に備えて、皮も具材も多めに用意しておいたほうがよさそうです!春キャベツの餃子調理時間 45分 319 Kcal<材料 4人分>餃子の皮 40~50枚豚ひき肉 100g春キャベツ 1/2個ニラ 1束 塩(もむ用) 大さじ1白ネギ 1/2本<合わせ調味料> ショウガ汁 1片分 酒 大さじ1 塩コショウ 少々 ゴマ油 大さじ1 片栗粉 大さじ2ゴマ油 適量サラダ油 適量<つけダレ> 酢 適量 しょうゆ 適量 ラー油 適量<下準備>・春キャベツはみじん切りにして塩小さじ2でもみ、約10分位おいてきつめに水気を絞る。・ニラは細かく切って塩小さじ1でもみ、しっかり水気を絞る。・白ネギは縦に8本位切り込みを入れ、みじん切りにする。<作り方>1、ボウルに豚ひき肉、春キャベツ、ニラ、白ネギ、<合わせ調味料>の材料をよくこねる。2、餃子の皮を手にとり、(1)の種を大さじ1位のせ、皮のフチに水を薄くぬり、ひだをとりながら包む。3、フライパンにサラダ油を薄く敷いて弱めの中火で熱し、餃子を並べて強めの中火にして底がこんがりと焼けるまで1分位焼く。4、餃子が1/3つかる位まで熱湯を入れ、蓋をして弱めの中火で約3〜4分蒸し焼きにする。5、蓋を取り、強火にして水気を完全に飛ばし、最後にゴマ油を加えてカリッと焼き、焼きめを上にして盛る。お好みに合わせた<つけダレ>をつけていただく。コツ・ポイント 餃子は作ってから時間が経つと水分が出てくっつくので、乾いた布巾に並べ、皮が乾かないように、上からも布巾をかけておいて下さい。餃子が余ってしまう場合は、作ってすぐにラップに包んで冷凍にしておけばOK。揚げ餃子にすればお弁当のおかずにも。
2016年05月18日春先になると、スーパーなどで出回る「春キャベツ」。甘みが強く、柔らかいのが特徴で、旬は3月~5月の中旬と言われており今がまさに春キャベツがおいしい時期です!今回は電子レンジで加熱するだけで出来る春キャベツのおかずをご紹介します。ベーコンとコーンを加えて、見た目も春らしい彩りです。新学期が始まった子どものお弁当や、夕飯のおかずにもぴったりなレシピです。とっても簡単にできるので是非お試しあれ!春キャベコーンレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>春キャベツ 1/8個ベーコン 2枚コーン(冷凍) 大さじ2濃縮めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1<下準備>・春キャベツは手でひとくち大にちぎる。・ベーコンは幅5mmに切る。<作り方>1、耐熱ボウルに春キャベツを入れ、コーン(冷凍)とベーコンを上にのせる。2、濃縮めんつゆをかけてラップをかけずに電子レンジで2~3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。よく混ぜ合わせてそのまま1~2分なじませ、器に盛る。ビタミンCやカリウム、カルシウム、食物繊維が豊富なので栄養価も高いです。柔らかくて甘い春キャベツを、ぜひ旬のうちにたっぷり楽しみたいですね!
2016年04月17日年中スーパーで買うことのできるアサリですが、本来の旬は2~4月。産卵を控えたこの時期が、プリプリと身が肥えておいしくなると言われています。潮干狩りも春の風物詩ですね。同じく今が旬のふわっと柔らかく甘い春キャベツとあわせて、食卓を春の香りで彩ってみませんか?材料はこのふたつだけ。従来の酒蒸しにバターの風味でアクセント。メインの献立にもう一品ほしいときにも大助かりの、フライパンひとつでできる春満載レシピです。アサリのキャベツの酒蒸し調理時間 15分 1人分 58Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>アサリ(砂出し) 300g 酒 大さじ4キャベツ 1/8個バター 10gしょうゆ 小さじ2<下準備>・アサリは殻と殻をこすりあわせるように水洗いし、ザルに上げておく。・キャベツは洗ってザク切りにする。<作り方>1、深めのフライパンにキャベツとアサリを入れて酒を加え、蓋をして強火にかけ、アサリの口が開いたらキャベツとアサリを器に取りだす。2、蒸し汁は網でこして半量になるまで煮詰め、バター、しょうゆを加えて溶かす。器に盛ったアサリに蒸し汁を全体にかける。下準備だけを済ませておけば、調理時間は約15分。香ばしいバターとしょうゆの香りがポイントなので、食卓に揃う時間にあわせて、アツアツをいただきましょう。お酒のつまみの一品にも、またバターソースを多めにして、パスタと絡めて変わり種のボンゴレにアレンジしてみても!
2016年03月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「鶏とキャベツのシチュー」を含めた全4品。キャベツにカリフラワー、チコリにオレンジ。旬の食材をたっぷり使った、体温まる洋食の献立です。 >>今日の献立はこちら 鶏とキャベツのシチューみそと一緒に煮込むことで、短い煮込み時間でも深みが感じられます。調理時間:40分カロリー:561Kcal主材料:鶏もも肉 キャベツ 玉ネギ ニンニク 水煮大豆 水煮トマト 酒 ローリエ >>「鶏とキャベツのシチュー」のレシピを見る カリフラワーのペンネカリフラワーのマッシュをペンネソースに。チーズはたっぷりかけてください。調理時間:25分カロリー:379Kcal主材料:カリフラワー 水 ペンネ 粉チーズ >>「カリフラワーのペンネ」のレシピを見る チコリのサラダチコリの代わりに、お好みの生野菜でも楽しめます。調理時間:10分カロリー:192Kcal主材料:チコリ クルミ アンチョビ ニンニク >>「チコリのサラダ」のレシピを見る ホットオレンジティー100%オレンジ果汁を使ったオレンジティー。爽やかな香りが広がります。調理時間:10分カロリー:61Kcal主材料:オレンジ 水 茶葉 ミントの葉 >>「ホットオレンジティー」のレシピを見る
2016年02月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「レンジキャベツと牛肉のオイスター炒め」を含めた全4品。調味料や香味野菜の香りで食欲が掻きたてられます。 >>今日の献立はこちら レンジキャベツと牛肉のオイスター炒めキャベツを電子レンジで加熱することで、手早くヘルシーに仕上がります。調理時間:15分カロリー:258Kcal主材料:牛肉 酒 片栗粉 キャベツ 水 白ネギ 酒 >>「レンジキャベツと牛肉のオイスター炒め」のレシピを見る 厚揚げネギみそのせお酒にも合う手軽な一品。熱々を召し上がれ!調理時間:10分カロリー:101Kcal主材料:厚揚げ ネギ >>「厚揚げネギみそのせ」のレシピを見る 豚ニラキムチ卵炒め豚キムチ炒めにふんわり卵を加えることで、彩りと美味しさがアップ!調理時間:15分カロリー:287Kcal主材料:豚バラ肉 ニラ 白菜キムチ 酒 溶き卵 香菜 >>「豚ニラキムチ卵炒め」のレシピを見る 里芋のみそ汁ボリューム感のあるみそ汁。いったん冷ましてから温め直すと、里芋の味がしみて美味しいです。調理時間:15分カロリー:148Kcal主材料:里芋 油揚げ だし汁 ネギ >>「里芋のみそ汁」のレシピを見る
2015年11月13日ロールキャベツを作る時、キャベツの葉をキレイにはがせず破ってしまうことはありませんか。筆者は何度も繰り返し失敗して、結局ロールキャベツをあきらめ、キャベツとひき肉のコンソメスープにしてしまったことも……そんなことにならないように、キャベツの葉を簡単にはがす裏ワザを紹介します。○ポイントは芯をくり抜いた後に水を流し込むことまずは包丁で切り込みを入れてキャベツの芯をくり抜きます。芯の周りから中心に向かって切り込みを入れると取れやすくなります。これで準備はOKです。次はくり抜いた芯の部分に水道水を流しながら、キャベツの葉を1枚ずつはがしていきます。キャベツの葉の間に水が流れ込むため、簡単にしかも葉を破ることなくキレイにはがすことができました。試してみてくださいね。執筆:Yuu二児の母。楽しいことが大好き。座右の銘は「思い立ったが吉日」。何事もやりたいと思った時が物事を始めるべき時だと思っています。それがいくつであっても、どこであっても「やってやるぞー!」と思いながら、日々なんでも楽しみながら暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月14日料理の基本のひとつとも言える、野菜炒め。これが上手だと、格段に料理上手に見えるはず。今回はキャベツを使った、いつもよりもちょっとハイグレードな?野菜炒めレシピをご紹介します。教えてくれたのは、瀬尾幸子さんです。和洋中どんな味付けにも合って、じっくりと火を通すことで甘みとうまみが増すキャベツは、まさに炒め物にぴったりの野菜。「1/4個で2人分が目安。一番外側、真ん中のあたり、芯の部分と3層くらいに分けると切り揃えやすいですよ。芯の堅い部分はそぎ切りに。炒める時は芯も葉もすべて一度にフライパンに入れてOKです」(料理人の瀬尾幸子さん)手軽なのに技ありな、キャベツ炒めレシピはこちら!■チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ベーコン…2枚オリーブオイル…大さじ2にんにくのみじん切り…1かけ分赤唐辛子輪切り…少々塩…小さじ1/2こしょう…少々粉チーズ…大さじ3【作り方】(1)キャベツは4cm角に、ベーコンは1cm幅に切る。(2)フライパンにオリーブオイルとベーコン、にんにく、唐辛子を入れて中火にかけ、香りが立ったらキャベツを入れる。(3)絶えず全体を混ぜながらキャベツが柔らかくなるまで3分ほど炒め、キャベツに火が通って食べられるくらいの状態になったら、塩、こしょうを加える。(4)器に盛り、粉チーズと、好みでオリーブオイル(分量外)をかける。■キャベツがフランス風に?シュークルート風キャベツ炒め【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ウインナソーセージ…4本オリーブオイル…大さじ2塩…小さじ1/2こしょう…少々粒マスタード…大さじ1パセリみじん切り(あれば)…少々【作り方】(1)キャベツは2cm幅の短冊に切る。ウインナソーセージは斜めに薄切りにする。(2)フライパンを熱してオリーブオイルをひき、(1)を中火で炒める。キャベツの水分を飛ばすように、ゆっくり3分ほど炒める。(3)塩、こしょう、粒マスタードを入れて炒め、器に盛って、あればパセリをふる。◇フランスの郷土料理、シュークルート風のキャベツ炒め。◇チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風◇瀬尾幸子さん料理人。コツをわかりやすく解説したレシピが好評。本誌の連載「Cooking」では「やさしい和食」を担当。著書に『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・矢口紀子取材、文・新田草子
2015年06月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「春キャベツのカレー風味コロッケ」を含めた全4品。春キャベツがたっぷり入ったコロッケにサラダはニンジンがメイン! 野菜が主役の献立です! 春キャベツのカレー風味コロッケ 炒めた春キャベツ入り! ほんのりカレー風味も嬉しい! ゆでニンジンのサラダ サッとゆでたニンジンがメインのサッパリおいしいサラダ。 しらたきと野菜のきんぴら 食感豊な野菜を組み合わせてお弁当にもオススメな一品に! 春菊のおみそ汁 春菊のほろ苦さがちょっぴり大人味。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年04月16日ポカポカと暖かい日が続く毎日。寒い冬は敬遠しがちになっていたサラダも、この気候に合わせて解禁し、たっぷりと積極的に摂りたいものですね。今回はそんなサラダのご紹介です。 今が旬の、淡いきみどり色がとっても可愛い春キャベツ。やわらかくて甘みがあり、ぜひとも生で、サラダにして食べるのがおすすめです。栄養価も高い春キャベツは、芯の部分に多くビタミンが含まれています。葉と同様、捨てずに千切りにしていただきましょう。もちろんドレッシングは手作りで! ●桜春キャベツの粒マスタードサラダ 1~2人分・キャベツ…1/4個(100g程度)(ドレッシング)・粒マスタード…大さじ1・酢…大さじ2・砂糖…大さじ1・レモン汁…大さじ1・オリーブオイル…大さじ1下準備:(ドレッシング)の材料は合わせて、よく混ぜておく。1)キャベツを千切りにする。2)合わせておいたドレッシングで和えて出来上がり。シャキシャキ食感がお好みなら、ドレッシングは召し上がる直前に和えましょう。しんなりとして味のしみたものがお好みなら、和えたものを冷蔵庫でしばらく置いて。お好みにあわせてお召し上がり下さい。粒マスタードを加えることで、一気に見た目もオシャレに、味もあか抜けます。ソーセージに添える以外にも、粒マスタードはこうしてドレッシングや、ポテトサラダに混ぜ込んだりしても使えるので、常備しておくと便利ですよ。また、このサラダをさらにマヨネーズで和えてサンドイッチに挟めば、あっという間に“沼サン” の出来上がり! 今、インスタグラムで絶大な話題になっていますよね。マイルドな辛味の粒マスタードと、爽やかなレモン風味のドレッシングがさっぱりとしていて、見た目も味も春を感じる一品。材料さえあれば、とっても簡単に作れるので、春キャベツが美味しいこの時期に、食卓に何度も登場させたいものです。
2015年04月12日