東京国立博物館・高山寺・朝日新聞社は、4月28日~6月7日にかけて、東京国立博物館 平成館(東京都台東区)にて「特別展 鳥獣戯画京都 高山寺の至宝」を開催する。○高山寺の文化財なども公開京都市右京区の高山寺に伝わる「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」は、墨線のみで動物や人物たちを躍動的に描いたもので、国宝に指定されている。甲・乙・丙・丁と呼ばれる4巻に分かれており、「甲」ではウサギやサル、カエルたちが人間さながらに遊戯や儀礼を行う様子が描かれている。「乙」では、ウシやイヌといった身近な動物や、獅子や獏(ばく)などの霊獣が描かれている。「丙」では闘犬などの人々の遊戯の様子や、踊りを踊るカエルやサルなど、擬人化した動物たちの絵を見ることができる。「丁」では、人々の儀礼や祭礼の様子を描かれている。このたび全巻の修理を終え、現存する全ての鳥獣戯画を公開する。国内外に所蔵される断簡5幅も鑑賞できるという。そのほか、高山寺収蔵の文化財や仏教美術なども出展する。中興の祖として知られる明恵上人が愛した子犬の彫刻や、雌雄一対の鹿の木彫なども公開する。会期は前期・後期に分かれ、一部展示作品、および展示場面の変更を行う。「鳥獣戯画」は、全4巻の各前半部分を前期(4月28日~5月17日)、後半部分を後期(5月19日~6月7日)に展示する。開館時間は9時30分~17時。※金曜日は20時、土曜・日曜・祝休日は18時まで(入館は各閉館の30分前まで) 休館日は月曜日(5月4日は開館、5月7日は休館)。観覧料は、一般1,600円(1,400円)、大学生1,200円(1,000円)、高校生900円(700円)、中学生以下無料。( )内料金は前売料金。前売券は2月1日~4月27日に販売する。価格は税込。※画像はすべて京都・高山寺蔵。
2015年01月15日東京都・お台場の日本科学未来館では、デザイン、アート、テクノロジーに特化したカンファレンスイベント「FITC Tokyo 2015」を開催する。開催日時は2月7日~8日 12:00~18:30。入場料は2day Ticket一般1万3,000円、学生7,000円、1day Ticket一般7,000円、学生3,500円(いずれも早期割引料金、1月31日まで)。同イベントは、世界中から現在活躍中のデジタルクリエイターが来日し、プレゼンテーションを行うカンファレンスイベントで、6回目を数える。インタラクティブ、テクニカル、デザイン、ビジネスに関連する最先端の話題を取り上げ、急速に変化しつづける業界の最新情報やさまざまなインスピレーションを得ることができる。今回はスピーカーとして、映画制作者/アーティストのデヴィッド・オライリー、映画のモーショングラフィックスを手がけるアッシュ・ソープ、GMUNK、メディアアーティストのCod.Act、オープンソースライブラリとツールの開発を手がけるMr.doobことリカルド・カベッロ、クリエイティブコーダーのマリオ・クリングマン、アーティストのソウゲン・チュン、日本からはメディアアーティストの真鍋大度、やんツー、藤岡定のほか、Takram Design Engineeringの緒方壽人、マルチメディアアーティストのBaiyon、リアルタイムトラッキングフェイスプロジェクションマッピング「OMOTE」で話題のクリエイター・浅井宣通らが登壇する。
2015年01月15日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて、日本を代表するアートディレクター・浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」を開催している。開催期間は1月31日まで、開場時間は11:00~19:00(土曜は18:00まで)、入場無料。同展は、日本の広告デザインの歴史に残る数多くの作品を制作している浅葉克己の、幅広い活動の根幹を支えるタイポグラフィを主軸に、コラージュや掛け軸などの新作を展示。また、2008年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された「祈りの痕跡。」展で発表した日記のその後も紹介している。なお、浅葉克己は1940年神奈川県生まれのアートディレクター。桑沢デザイン研究所、佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所、ライトパブリシティを経て、1975年に浅葉克己デザイン室を設立。さまざまな事物や人物に対する並々ならぬ好奇心と、一度決めたらとことんやり続けるしつこさで、多領域にわたる表現活動を繰り広げている。中国に伝わる生きている象形文字「トンパ文字」に造詣が深いことでも知られている。
2015年01月14日アドビ システムズは、東京都・池袋で開催される印刷メディアビジネスの総合イベント「page2015」内にて、出版・印刷業界向けの現場で使える情報を公開するセミナー「page2015 メディアクリエイションゾーンセミナー」を開催する。開催日程は2月4日~6日。会場はサンシャインシティコンベンションセンター。参加無料(要事前申し込み/登録なしの場合は入場料1,000円が必要)。「page2015 メディアクリエイションゾーンセミナー」は、InDesignをはじめとした出版・印刷業界で用いられている同社のツールについて、さまざまな角度から解説するセミナーが多数実施されるもの。各日程とも実施内容は異なり、1日あたり6つのセミナーが開かれる。全日程のセミナーについて、参加費は無料。同セミナーへの参加申し込みは不要だが、「page2015」への入場料(1,000円)は、同イベントのWebサイト上より事前申し込みを行うことで無料となる。また、3日程とも、初回のセミナー(10:40~11:25)は、同社のCreative Cloudエバンジェリスト・仲尾毅氏による「いよいよCSから、CCへCreative Cloudで実現するDTPの業務改善」を、最後の時間枠のセミナー(16:00~16:40)は同社のデジタルメディア マネージャー・岩本崇氏による「CC未導入ユーザー必見 市場の導入率、印刷会社のインフラ情報」を実施。このふたつのセミナーのうちいずれかに参加し、アンケートを記入・提出した人には、同社ノベルティグッズが進呈される。そのほか、InDesignの勉強部屋・森裕司氏が解説する「CC覚えておきたい新機能(PS・AI・ID)」、ニューキャスト代表取締役の川原正隆氏が語る「まとめて解る! InDesign自動化の全て」など、雑誌や電子書籍などのコンテンツ制作の現場で活用できる内容が展開される。そのほかの講演内容については「InDesignの部屋」内の同セミナー情報ページを参照してほしい。
2015年01月13日東京都はこのほど、女性活躍推進の気運の醸成を図るために創設した「女性活躍推進大賞」の受賞団体について発表した。同賞は、全ての女性が意欲と能力に応じて、多様な生き方が選択できる社会の実現に向けて創設したもの。大賞として、産業、医療、教育、地域等の4分野から各々1団体、計4団体を受賞団体として決定した。大賞は4団体。社長のリーダーシップのもと、従業員の声に耳を傾け、柔軟な対応で働きやすい環境を提供したとして、産業分野から「理研計器」が受賞した。医療分野からは、就業継続支援とキャリアアップ支援の両輪で、いきいきと働ける職場づくりを推進したという理由で「医療法人社団 KNI」が受賞した。教育分野では、「国立大学法人東京学芸大学」が受賞。理由としては「男女共同参画推進本部を設置の上、勤務環境の改善や白書刊行を中心に、女性研究者の裾野を拡大したこと」が挙げられた。地域分野では、現場の施設長が面接を行い、個々の職員から課題を聴取、個別の対応で就業継続を促進したとして「社会福祉法人新生寿会」が受賞した。奨励賞は7団体。産業分野では「東京中小企業家同友会女性部倶楽部 WAT21」「東京商工会議所女性会」「日本政策金融公庫板橋支店」の3団体が受賞。医療分野は、育児に関する技術・知識付与、仲間づくりを含む育児環境の改善を推進したとして、「東京都看護協会」が受賞した。地域分野からは、「三宅村商工会女性部」「ハッピーロード大山商店街振興組合」「葛飾区婦人団体連合会」が選ばれた。※画像は本文と関係ありません
2015年01月13日NECネクサソリューションズは、公益法人や一般法人を対象として、会員数や顧客数の増加を図るための事業運営対策セミナーを2月4日、東京都港区で開催する。同社は30年以上にわたりアウトソーシングサービス、システムインテグレーションサービス、プラットフォームサービスを組み合わせて提供してきた"サービスインテグレータ"としての実績を持つ。公益法人制度改革に基づき、様々な法改正が行われた社団法人や財団法人は、民間企業と同様の自由でダイナミックな活動が求められており、課題を抱えながらの運営も多いという。セミナーは、これら公益法人を対象としている。第一部「会員・顧客を増やすために必要な制度構築『3つのポイント』」では、事業団体の戦略的なコンサルティングやアウトソーシングを行うM&Kコンサルタンツ株式会社が、公益法人・一般法人の現状の課題を整理し、社会や顧客が求める事業・制度構築について事例を交えて紹介する。第二部は、NECネクサソリューションズによる「会員・顧客データがもたらす収益増へのシナリオ」。法人内に点在する会員や顧客データを統合的に管理することの重要性を同社コンサルタントである池田 睦氏が解説する。一般企業のみならず、社会福祉法人や自治体、医療など公共分野での実績も豊富な同社の経験や実例に基づき、データの収集・管理方法、顧客セグメント化、施策展開から効果測定など具体的な紹介が行われる予定。○「会員・顧客を増やす事業運営対策セミナー ~事例による会員・顧客増強のための事業構築ポイント~」日時:2015年 2月 4日(水) 14:30~17:00会場:Walk In Solution Center 東京 (東京都港区三田1-4-28(三田国際ビル1階))定員:50名参加費:無料(事前登録制)主催:NECネクサソリューションズ共催:NEC申込み:同社Webサイトより
2015年01月13日ワイズプロモーションが東京都新宿区で運営するカレーうどん専門店「かまう」はこのほど、「とりあえず★かまうセット」の提供を開始した。○名古屋グルメの一品料理も発売同メニューは、同店の主要商品である「カレーうどん(ハーフ)」に、ハイボール(またはサワー、ソフトドリンク)、「どて煮」2種をセットにして980円(税込)で販売するというもの。また、カレーうどんや一品料理の新メニューも各種発売する。「自家製チャーシューカレーうどん」は、同店独特のとろりとしたカレースープとコシのある太麺のカレーうどんに、自家製チャーシューをのせた。価格はハーフ800円、並950円、大盛り1,100円(各税込)。掲載の写真は「自家製チャーシューカレーうどん」(並950円)に、「ネギ盛り」と「半熟玉子」(各100円)をトッピングしたもので、このスタイルがガッツリ系男性に好評だという。「季節野菜のカレーうどん」(夜限定・20食限定)は、季節野菜をトッピングしたカレーうどん。野菜の種類は季節により変わる。価格はハーフ800円、並950円、大盛り1,100円(各税込)。「どて煮」(三種)は、八丁味噌に甘みを加え、野菜やモツを煮込んだのが名古屋ご当地料理。名古屋から調達した特製ダレを毎日つぎ足しながら、てっぽう・大根・厚揚げ・玉子・黒こんにゃくの5種類の具材を加え4~5時間煮込んでいるという。価格は420円(税込)。「串かつ」は、ウスターソースをしみ込ませる串(写真左側の串)か、どて煮の味噌ダレを添えた串(写真右側)を選択可能。価格は290円(1本・税込)。「メンチカツ」は、玉ねぎだけを加えた合いびき肉に、ざっくり粗いパン粉をつけて揚げた。中濃ソースと万能ネギ、辛子と一緒に味わう。価格は420円(税込)。店舗の場所は東京都新宿区新宿3-6-3ISビル1F。営業時間はランチ11時30分~14時30分(L.O.)、夜17時30分~22時30分(L.O.)。日曜休(月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日休業)。
2015年01月10日宮下企画が運営する「パンとサーカス」(東京都新宿区)はこのほど、今年の干支にちなんで「羊」肉を使ったメニューを提供するフェアを開始した。羊肉は豚や牛に比べてカロリーが低く、栄養素が豊富な肉として注目を集めている。羊肉の脂肪は人体に吸収されにくく、コレステロールを減らす働きに優れているとされる「不飽和脂肪酸」も多く含んでいる。また、ビタミンB1や鉄分、カルシウムなども含まれているという。羊肉の「ラム」は、生後およそ1年未満の子羊のこと。それ以上の羊は「マトン」と呼ばれる。羊肉は独特な臭みが苦手という人も多いが、香りが強いのはマトンでラムはクセも少なく、欧米では高級品として珍重されている。同店では、肉の臭みをなくしうまみを引き出す下処理をほどこし、肉の専門店ならではの工夫を凝らした5種の羊メニューを提供する。「クラウンロースト」は、ラムラック(切り出す前のラムチョップ)を丸ごと焼き上げたもの。甘さをきかせたエストラゴンのソースを添えている。3~4人分で価格は6,000円。1日5食限定で提供する。「マトンモモ肉のケイジャンフリット 砂漠仕立て」(900円)は、あえて香りの強いマトンを使用し、ケイジャンスパイス(パプリカ・カイエンヌペッパー・ブラックペッパー・ガーリックパウダー・オレガノ・タイムなどを合わせたもの)を用いて仕上げた。「ペカンナッツと松の実を添えた熟成ラム肉のグリル」(2,600円)は、特有の臭みやクセを減らし、味わいを深めた熟成ラム肉を使用。香ばしいペカンナッツと松の実を添えて焼き上げた。羊の骨や肉汁から抽出したスープに、赤ワインを合わせたソースとともに提供する。「ラムスジ肉の赤ワイン煮込み ペコリーノ風味」(850円)は、ラムの肩芯、ももすじをたっぷりの赤ワインで2~3時間煮込んだ。仕上げには羊の乳のチーズ、ペコリーノ・ロマーノをかけている。「自家製・ラム肉のソーセージ」(900円)は、ミンチにしたラムの肩肉を羊腸に詰めたソーセージ。クミンと塩であっさりと味付けし、ラム肉ならではのうま味を味わえるようにしている。※価格はすべて税込
2015年01月09日東京都・表参道の文房具カフェで、万年筆用インク「Kobe INK物語」とコラボレーションした、オリジナルカクテルを提供するイベント「文具Bar Vol.3 神戸インク物語で酔わナイト」が開催される。開催日時は2月7日18:00~。チケットは前売り3,000円、当日3,500円(前売り券全席完売の場合は当日券は無し)。同イベントは、神戸のご当地商品でもある万年筆用インク「Kobe INK物語」のコンセプトとカラーを再現したオリジナルカクテル(ノンアルコールもあり)全7種類を提供するもの。「文具Bar」は、文具メーカーの有志3人による文房具イベント集団K-3(ケイキュービック)によって、2014年に神戸でスタートしたイベントで、東京での開催は初めてとなる。また、イベント当日は、カクテルの提供以外にも、「Kobe INK物語」の開発者・ナガサワ文具センターの竹内氏による「KobeINK物語開発秘話」や、竹内氏とエイ出版社「趣味の文具箱」編集長の清水茂樹氏による対談「KobeINKと私」、「KobeINK物語オリジナルカクテル開発ストーリー」などのトークショーが予定されている。また、当日会場では「神戸インク試し書き」、「ワックスペーパーボックスに詰め放題」、「おとなの落書き帳作り」などができる個性的な文具販売ブースが設けられているとのこと。物販の開始は2月7日17:00~。なお、チケットの前売りはイープラスにて行われる。
2015年01月09日エードットはこのほど、MUGENと共同で、東京都千代田区の新東京ビルに"もったいない"魚を活用した飲食店「魚治」をオープンした。○"もったいない"を"おいしい"にするプロジェクトが始動同店は、「もったいないアクション」の第1弾。同プロジェクトでは、世の中に存在する、まだ食べられるのに捨てられてしまう"もったいない"食材を活用。同店は、東京中央卸売市場「築地市場」の"もったいない"を解決する飲食店となる。2012年度、同市場で、まだ食べることができる一般廃棄物は2万629トンとなっている。「規定より小さい・大きい、形が少し悪い」「漁や運送でついたほんの小さなキズがある」「獲れすぎ・旬から少しずれている」等の理由で、おいしく食べられる魚が年間数10億円の量で廃棄されているという。同店では同市場の仲卸、山治の全面協力を得て、"もったいない"魚の仕入れを行っていく、としている。所在地は、東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル地下1階。営業時間は、昼が11時~14時30分、夜は17時~23時30分となる。
2015年01月08日ベイクルーズは17日に、東京都渋谷区にブルックリン発のコーヒーショップ「GORILLA COFFEE(ゴリラコーヒー)」をグランドオープンする。○ボリュームあふれるフードと高品質のコーヒーを提供同店は、米ニューヨーク州・ブルックリンにて2002年に創業。わずか数年で行列ができる人気店へと成長した。ニューヨーク・デイリー紙で「NYCで飲めるおいしいコーヒーBEST5」に選出されたことがあるという。オーナーのキャロルは、年に2回、コーヒー豆の産地に赴いて直接買い付ける。また、店舗で提供している豆やCOLD BREW(水出しアイスコーヒー)は、米国のグルメ・グロサリーストア「WHOLE FOODS MARKET(ホールフーズ・マーケット)」や「DEAN & DELUCA(ディーン・アンド・デルーカ)」でも取り扱われている。日本初上陸となる「同渋谷店」では、本国と同様ナチュラルな製法でつくられた豆を常時5~10種類取りそろえ提供。また、アメリカンテイストのオリジナルフードも楽しむことができる。グランドオープンの17日に来店・注文すると、先着で数量限定の粗品が進呈される。主なメニューは、コーヒーが270円(税込)から、シェイクなどのドリンクが300円(税込)から、「GORILLA DOG」(税込650円)などのフードは230円(税込)から、ケーキなどのスイーツは350円(税込)から提供する。所在地は、東京都渋谷区神南1-20-17。営業時間は、月~金が7時30分から、土曜日は9時30分から、日曜日は10時から。閉店時間はいずれも22時となる。※情報は掲載時のもの
2015年01月08日ザ・プリンス さくらタワー東京とグランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)の各レストランでは、1月15日からいちごをふんだんに楽しむ「いちごフェア」を期間限定で開催する。グランドプリンスホテル高輪の「グランカフェ パティオ」では、「Premium ストロベリースイーツブッフェ」を開催する。とちおとめを使ったいちごのマフィンやタルト、ショートケーキなどの他、いちごとリュバーブのスープなどのさまざまなメニューを、ブッフェスタイルで提供。プレートに絵や文字を書けるペンタイプのチョコレートも用意する。料金は大人(13歳以上)3,000円、65歳以上2,500円、子ども(7歳~12歳)2,000円、 幼児 (4歳~6歳)1,300円。1月15日と1月17日~3月14日の土日祝日限定で実施する。グランドプリンスホテル高輪 別館3Fの「中国料理 古稀殿」では、「いちごと鶏肉の炒め」(1,800円)や「いちご入り豚ロースの酢豚」(2,500円)など、いちごを使用したメニューを用意する。ザ・プリンス さくらタワー東京1F「リストランテ カフェ チリエージョ」では、「いちごと帆立貝のリゾット パルマ産生ハム添え」(1,650円)を提供する。グランドプリンスホテル新高輪 B1「カフェ・エーデルワイス」では、とちおとめとあまおうの2種のいちごを食べ比べできる「いちご食べ比べパンケーキ」(1,500円)を提供。その他、「あまおうのショートケーキ」(750円)も用意する。いちごを使用したカクテルも取りそろえる。グランドプリンスホテル高輪1F「メインバー プリンスロイヤル」では、デザート感覚のカクテル「ストロベリーハーモニー」(1,500円)など販売。グランドプリンスホテル新高輪1F「メインバー あさま」では、「ストロベリーマティーニ」(1,500円)などを楽しめる。フェアは3月14日まで開催。価格はすべて税込。
2015年01月08日太陽のマルシェ実行委員会は1月10日と11日、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を、東京都中央区勝どきで開催する。「太陽のマルシェ」は、湾岸エリアの活性化を目的の一つとして、2013年9月から定期開催している。毎回約100店舗が出店し、約1万8,000人の来場者も訪れるという。累計来場者数は25万人を超え、日本最大級の定期開催型の都市型マルシェとなっている。今回は北海道から鹿児島まで、全国各地のオーガニック食材が集結する。無農薬・有機肥料で育った奈良県の伝統野菜や、収穫したばかりの大根などの旬のオーガニック野菜に果物、マルシェ限定フレーバードレッシングなどが多数出品。また、できたてのフードやドリンクを提供するキッチンカーも登場する。静岡県の「しあわせ野菜畑」は、無農薬・有機肥料で育った小松菜・ルッコラなどの葉物野菜を出品する。オーガニック野菜の「玄」では、採れたての赤大根や青長大根などの鎌倉野菜などを販売。奈良県の伝統野菜と西洋野菜を栽培する「陽光ファーム21」は、大和野菜の細長い赤カブ「飛鳥あかね(あすかあかね)」を出品する。今回は、野菜だけではなくオーガニック・無添加にこだわった食品も多数登場する。「N.HARVEST(エヌ・ハーベスト)」はインドやスリランカ、トルコ、パキスタンで生産したオーガニックスパイスを、「DressingSisters(ドレッシングシスターズ)」は、レモンや希少な国産カシスを使ったオーガニックドレッシングを出品する。また、天然素材を使用したフェアトレード雑貨のお店「SLOWDeSIGN(スローデザイン)」では、スリランカ特有の温かみのある綿生地で作られたバッグなどを販売。「シーオーツープラス」はオーガニックの原料を使用したコスメを、「ナチュラセンスジャパン」は、生のココナツから採取したエクストラヴァージンセイロンココナッツオイルを出品する。キッチンカーでは、静岡直送のしらすをたっぷり乗せた「しらす丼」を提供する「内長」が登場。その他、「TOKYO BEER PORTER」は、麦芽使用率が高いクラフトビールのホットビール、「玄米彩食 旬」は、車麩のベジバーガーやベジカレーといったベジフードを販売する。開催時間は10:00~16:00。雨天決行。なお、荒天時は中止の場合もあり。
2015年01月06日東京都新宿区のコニカミノルタプラザ・ギャラリーB&Cで、コニカミノルタプラザ特別企画「宇宙から見たオーロラ展2015」が開催される。開催日時は1月6日~2月8日の10時30分~19時まで。入場無料。今回で8回目を迎える同企画展は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力により国際宇宙ステーションから撮影された、最新のオーロラ写真の数々を展示する。そのほか、ハイビジョン動画によるオーロラ常時生中継、地上から撮影した美しいオーロラの写真や、オーロラを学術的に学べる企画など、様々な方面から捉えたオーロラの魅力を余すことなく紹介する。クリエイター古賀祐三氏によるオーロラ生中継プロジェクト「Live! オーロラ」においては、新開発された4Kカメラシステムによりリアルタイムで受信し、オーロラを100インチの大画面でハイビジョン上映する。「Live! オーロラ」は毎日上映しているが、1月10日、18日、24日の15時からは、アラスカに設置しているカメラを操作しながら、生中継の映像を分かりやすく説明するデモンストレーションも実施する。オーロラ研究の第一人者である名古屋大学名誉教授の上出洋介先生による「こどもオーロラ教室」は、1月11日、25日の14時~15時に実施。そのほか、上出先生による「オーロラなんでも質問コーナー」は1月17日、31日の15時より、「上出先生のオーロラ予報」は2月4日~8日の14時より随時中継、など様々なイベントを無料で実施する。
2015年01月06日東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルは2015年1月15日に、「バレンタインチョコレート2015」として、シェフパティシエの牧野太志氏がプロデュースした4種類のバレンタインチョコレートを予約受付開始する。○贈られる側の気持ちも考えたチョコレート同商品は、シェフパティシエの牧野太志氏による、デザインと味にこだわったバレンタインチョコレート。「CASINO 2015~運命のいたずら~」は、チョコレート製ボックス内に10種類のチョコレート+オランジェットを収めたデザインチョコレート。贈られる側の男性視点を思い描きながら製作し、男性の「遊び心」と、贈る側の女性の「運を天に任せる」気持ちを「CASINO」ゲームに例えて表現した。ボックス上段のルーレット、カード、ダイス、カジノテーブルなどを全てチョコレートで作成。カジノテーブルを開けるとテイストが異なるチョコレート10種類とオレンジピールのチョコレート「オランジェット」が現れる仕掛けになっている。ボックスもチョコレート製。限定25個。価格は4,800円(税込)。「KARATSU 2015~唐津~」は、唐津焼のぐい呑とチョコレート5種がセットになった、和洋がクロスオーバーする商品。ぐい呑は唐津・三玄窯にて同商品のために製作されたオリジナル。ぐい呑に描かれた千鳥柄は「千を取る」とされ、勝運祈願や目標達成の縁起のよい柄で、群れる千鳥の様子は良縁の象徴にもなっているという。このぐい呑にカカオの風味が異なる5種類のチョコレートを詰めた。バレンタインプレゼントに加え、酒を酌み交わしながらの"利きチョコレート"や、父親などへのプレゼントも意識したという。価格は単品5,800円(税込・限定10個)、ペア1万円(税込・限定5個)。「セルリアン・セレクション2015」は、ひと粒ごとにテイストの異なるチョコレートの詰め合わせ。チェリーやゆず、フランボワーズなどフルーツの香りの他、コアントローやブランデーなどお酒をテーマにしたもの、抹茶やキャラメルなどのフレーバーを詰め合わせた。価格は5個入り1,600円(税込)10個入り2,700円(税込)。「セルリアン・アソート2015」は、チョコレート5種類とオランジェットのアソート。価格は2,000円(税込)。予約受付開始は2015年1月15日。商品の受け渡しは2月1日~14日。場所は東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー東急ホテル内ペストリーショップ(LBF)。※掲載写真はすべてイメージ
2015年01月03日POMMEKE(ポムケ)は23日、東京都港区に、ベルギースタイルのフライドポテト専門店「POMMEKE外苑前店」をグランドオープンした。○二度揚げで中はほくほく、外はさくさく同店は、二度揚げが特徴のベルギースタイルのフライドポテトを提供する店。ベルギー産のじゃがいもの中で、フライドポテトに最も適しているといわれる「ビンチェ」を使い、ベルギーの伝統的な製法である12mm四方の太さにカット。二度揚げすることにより、中はほくほく、外はさくさくの食感を作り出すという。フライドポテトの価格は、Mサイズ550円(税別)、Lサイズ650円(税別)で、ともにマヨ(自家製マヨネーズ)、トマトケチャップ、サムライから好みのディップをセットして販売する。またディップは上記3種に加え「タルタル」「スペシャル」が用意されており、追加で注文(100円~150円・税別)できる。サイドディッシュは、ポピュラーなベルギー料理をもとにシェフが考案した「ポムケ・カルボナード」(550円・税別)、「ポムケ・ヴォル・オー・ヴァン」(550円・税別)、「ポムケ・ミートボールトマト」(450円・税別)を用意。生ビールはプリムス、セーフビール、トンゲレロ・ブラウンを、瓶ビールはリンデマンス・カシス、トンゲレロ・ブロンド、アフリゲム・ブロンドなど各種ベルギービールを提供する。店舗はベルギーの国旗に使われる黒・黄・赤が基調。テイクアウトのほかイートイン(カウンター席5席)も利用可能。場所は東京都港区北青山2-12-27ハレクラニ北青山1階A。営業時間は11時~22時。年末年始除き無休。※情報は掲載時のもの
2014年12月30日東京都渋谷区の渋谷パルコレストランフロア「THE GUEST cafe&diner」は2015年1月9日~2月末、ポケモンとのコラボレーションカフェ「Pokemon cafe Ω Ruby & α Sapphire」を期間限定オープンする。○ポケモンの世界観を表現したメニューを提供同店は、ゲーム「ポケットモンスター」のシリーズ新作『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の発売を記念したショップ。オリジナルメニューを提供するほか店頭には記念撮影ができるフォトスポットを設置し、併設するショップでは限定コラボ商品をはじめ、ポケモンオフィシャルグッズを販売する。○オリジナルフードは限定ランチョンマット付き「ポケモンカフェ」オリジナルコラボレーションメニューはポケモンのキャラクターや世界観を表現したメニュー。注文した人には限定ランチョンマットをプレゼントする。「ピカチュウも笑顔になっちゃうオムライス マグマソース or アクアソース付き」は、ピカチュウの顔をサフランライスで、耳はオムレツで表現。マグカップに入っているソースはゲンシグラードンをイメージした赤いソースか、ゲンシカイオーガをイメージした青いソースを選択できる。1,580円。マグカップは未使用のものを持ち帰れる。「ピカチュウも大好きハンバーグ! サラダにはポロック!? ふしぎなアメでレベルアップ!!」は、ハンバーグ、マッシュポテトを卵で包み、頬部分にはパプリカ、耳はモナカでピカチュウを表現。サラダはポロックをイメージした。1,380円。「決め技"だいもんじ"! ゲンシグラードンのマーボー豆腐」は、モンスターボールの周りにマーボーでゲンシグラードンがいるマグマをイメージ。サラダは決め技「だいもんじ」の技をイメージしたマークを。1,280円。「ポケモンカフェにみんな集合! ポケモンカフェのポテトフライ」は、ポテトフライの上でキモリ、アチャモ、ミズゴロウがお出迎え。ピカチュウもどこかに? 980円。「ピカチュウのあま~いパンケーキ」は、ホットケーキの上にピカチュウの顔、耳の部分はスイートポテト。メープルバターソースをかけて食べる。マグカップは未使用品を持ち帰れる。1,580円。「モンスターボールから登場!! ピカチュウのモンスターボールシュークリーム」は、モンスターボールから登場するピカチュウをシュークリーム・綿菓子で表現。1,280円。「決め技"ハイドロポンプ"! ゲンシカイオーガのデザートプレート」は、ゲンシカイオーガの決め技「ハイドロポンプ」をゼリーと飴で、モンスターボールはホワイトチョコとベリーのムースで表現した。1,280円。「ピカチュウの"でんきショック"パフェ」は、綿菓子を食べると口の中がパチパチと弾けピカチュウが現れる。980円。○オリジナルドリンクは限定コースター付きまた、限定コースター(5種のうち1種。選択不可)オリジナルドリンクメニューとして、「ビリビリしちゃう!? "ボルテッカー"ソーダ」(780円)、「ポケモンカフェのミックスオレ」(680円)、「ポケモンカフェのサイコソーダ」(580円)、「ピカチュウラテ」(ホット680円、アイス780円)を提供。限定コラボグッズとしては、「クリアファイル」(350円)、「メモ帳」(400円)、「コットントートバッグ」(500円)、「クロスハンカチ」(800円)、「ランチトートバッグ(缶バッジ付)」(1,600円)、「グラスセット(2個入り)」(1,800円)、「ガチャガチャ缶バッジ」(300円・税込)、「ガチャガチャアクリルキーホルダー」(400円・税込)、「おなまえシール」(300円・税込)を販売する。会場は東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコPART1・7Fレストランフロア「THE GUEST cafe&diner」。会期は2015年1月9日~2月末(予定)。営業時間は11時~フード22時(L.O.)、ドリンク22時30分(L.O.)。(C)2015 Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.※写真はすべてイメージ。税記載のない価格はすべて税別価格。
2014年12月30日東京都・銀座のポーラ ミュージアム アネックス(ポーラ銀座ビル3階)で、塩を使ったインスタレーション作品を制作し、日本のみならず海外でも注目を集めている山本基の個展「原点回帰」が開催される。開催日時は2015年1月30日~3月1日。開館時間は11:00~20:00(最終日は18:00まで)。入場無料。同展は、塩の芸術を創り出す山本基による、床一面に塩のみで描かれる精緻かつ壮大なインスタレーションを展示したもの。古来より塩は無くてはならない身近なものでありながら、穢れをはらう、清めるなど、神性を帯びたものでもある。出展作「たゆたう庭」は、白く透明感ある結晶が寄せる波のようであり、時には銀河や渦潮を思い起こさせるものとなっている。また、同展では山本基による「たゆたう庭」の公開制作が行われる。開催日時は1月30日、31日11:00~19:00(作業中に休憩時間あり)。また、最終日に来場した人々の手で作品を壊し、その塩を集めて、後日各自の手で海に還すイベントも行われる。海に還され、形には残らないからこそ、そこで見た自然の様相や生命の軌跡が記憶の中にとどまるという。開催日時は3月1日17:00~(先着100名を予定)。
2014年12月28日東京都・銀座のデザインギャラリー1953(松屋銀座7階)は27日より、25人のアーティストによる「ラーメンどんぶり」と「レンゲ」の展覧会、「美濃のラーメンどんぶり展」を開始している。会期は2015年1月26日まで。開場時間は10:00~20:00(最終日17:00閉場)。入場無料。日本デザインコミッティーと美濃のやきもの研究会が共催する同展では、企画趣旨に賛同した25人のアーティストによるグラフィックデザインが施された美濃の「ラーメンどんぶり」と「レンゲ」を展示する。美濃で作られる陶器の中には、織部焼や志野焼のように茶陶として珍重され、文化財指定を受けるものも数多くあるが、残念ながら「誰もがよく知っている」、「日常の器」ではない。しかし同時に、今や老若男女を問わず多くの人がごく日常的に口にしている、「国民食」と言ってもいいラーメンの器であるどんぶりの90%が美濃で生産されていることはほとんど知られていない。そうした現状を受け、多くの人が手にした経験がある身近な「ラーメンどんぶり」をテーマにした展示をすることで、美濃のやきものへの親しみや関心を持ってもらうことを目的として同展は開催される。さらに、器によって味わいや食べる時の心理まで変わると意識することで、おのずと日常の食卓で使う器についても同じように意識を払い、選ぶ楽しさを感じるようになるのではないかという狙いも提起されている。この展覧会への出品者は、秋山具義、浅葉克己、アラン・チャン、石上純也、片桐 仁(ラーメンズ)、唐長・千田誠次、菊地敦己、北川一成、佐藤晃一、佐藤卓、佐野研二郎、ジョナサン・バーンブルック、祖父江慎、田名網敬一、束芋、天明屋尚、土井善晴、仲條正義、永井一史、永井一正、服部一成、松永真、皆川明、森田恭通、横尾忠則といった総勢25人。なお、同展で紹介されるラーメンどんぶりとレンゲは、2015年の4月以降に販売が予定されている。詳細は4月以降にWebサイトで紹介されるとのこと。
2014年12月27日東京都・銀座のギャラリー小柳では、「UNSOLD - 杉本博司/ソフィ・カル/青柳龍太」を開催している。開催期間は2015年1月31日まで(日月祝と12月13日は休廊、12月27日~1月12日は冬季休廊)、開場時間は11:00~19:00、入場無料。同展では、奇妙な縁で出会った杉本博司、ソフィ・カル、青柳龍太というアーティスト3人が2013年3月17日、秘密裏に靖国神社の蚤の市に参加し、そのときの売れ残りをそれぞれ陳列し、ギャラリー空間にインスタレーションとして再現している。"ソフィの陳列は、中古品で構成され、由来書きは無く、「本当の話」のエピソードを書き、それにリンクした物を並べた。10点を108,500円で売り、13点は売れ残った。杉本の陳列は、本物の古物と彼の作品ひとつで構成され、それぞれに由来書きを付けたが、それはまゆつばの由来ばかり。4点を67,000円で売り、12点は売れ残った。龍太の陳列は、彼が蚤の市でいつものように扱っている骨董ともインスタレーションとも思えるスタイルで、それにまつわる説明は全く無し。9点を740,000円で売り、10点は売れ残った。午後になって、グループを引き連れたアメリカ人のガイドが私たちの前を通りがかり言った。「ここは、見る価値はなさそうだ」"なお、杉本博司やソフィ・カルといえば国際的に活躍する著名な現代美術作家だが、本人たちの弁によるいつもとは少し変わったプロフィールを紹介しておこう。「杉本博司は1948年、台東区御徒町生まれ。1970年、美術家を志し渡米。1978年、名門ソナベント・ギャラリーに属すれど食えず、1980年に骨董屋「みんげい」を始める。当時、日本全国の蚤の市を巡る。1995年のメトロポリタン美術館での個展以後、作品で食えるようになるも長年の習性はぬけず古物を買い漁り今に至る。ソフィ・カルは1953年、フランス・パリ生まれ。10代の終わりから7年もの間、放浪生活を送り、26歳でパリに戻る。その頃より制作を始め、1980年より展覧会へ出品。自らの体験をもとに事実とフィクションを織り交ぜ、テキストと写真、映像を組み合わせたインスタレーション作品を制作している。青柳龍太は1976年、大阪生まれ。ラサール高校卒業後、美術家を志し多摩美術大学に進学。2005年よりコンセプチュアルなインスタレーション作品の発表を開始。2010年より神楽坂にて骨董、ガラクタ、オブジェを展示、販売する店を始める」
2014年12月25日東京都・目黒区碑文谷にある天台宗 円融寺では、大晦日の除夜の鐘の行事にあわせて、境内にある釈迦堂にプロジェクションマッピングを投影する「円融寺除夜の鐘プロジェクションマッピング奉納」を開催する。開催日は12月31日。上映開始時間は21:00、21:30、22:00、22:30、23:00の計5回。鑑賞料は無料。同イベントは、大晦日の夜、除夜の鐘を突くために並んでいる人に楽しんでもらうことを目的に、円融寺の境内にある都内最古の木道建築「釈迦堂」にプロジェクションマッピングを投影するもの。釈迦堂は、入母屋造りのたおやかな曲線を描いく屋根が特長の建築物。室町初期に建てられたとされる23区内最古の木造建築(都内では2番目)で、1950年に国の重要文化財に指定されている。また、プロジェクションマッピングを実施する「円融寺除夜の鐘プロジェクションマッピング奉納実行 委員会」の代表を務める町田聡氏は、六本木ヒルズや富士急ハイランドなど多くの事例を手がけたプロデューサー。映像制作には東京、広島、岡山、京都といった全国各地から作家が参加するほか、隣接する円融寺幼稚園の園児らが描いた釈迦堂の絵も投影されるという。なお、上映時間は21時から5回予定されているが、雨天などで変更になる場合は、円融寺のWebページに掲載されるということだ。
2014年12月24日鳥貴族は12月18日、東京都豊島区に、同チェーン初の全席禁煙店舗「池袋グリーン大通り店」をオープンした。○宴会でもたばこの煙なし!同店は、280円均一の焼鳥店として展開する同チェーン店の全席禁煙店舗。これまで同チェーンは喫煙可の店舗を営業してきたが、健康志向の高まりに合わせ、料理をより楽しんでもらうべく出店したという。場所は東京都豊島区南池袋1-26-2近代グループBLD3、4階。営業時間は17時~翌朝5時。席数はカウンター10席、テーブル108席。
2014年12月22日デザインフェスタギャラリー原宿(東京都渋谷区)では、2015年1月6日~12日に「にゃんこ展4」を開催する。○雑貨やアクセサリー、フィギュアまで!同展は「猫」をテーマとした企画展。 今回で4回目の開催となるが、過去3回開催時も多くの「猫好き」が会場に詰め掛けた。"猫好きによる、猫好きのための、猫の展覧会"がテーマだけあって、開催中は、ギャラリーのあらゆるスペースが様々な猫グッズによって埋め尽くされる。出展されるグッズは、イラストや写真だけではなく、手作りの猫雑貨も。雑貨類も、工芸品から、手芸品、アクセサリー、フィギュアなど幅広く、猫好き垂涎のイベントとなっている。開催時間は、11:00~20:00(最終日は19:00まで)。入場無料。
2014年12月22日ホテル日航東京(東京都港区)は2015年1月24日~2月3日の期間中、日本料理「さくら」にて恵方巻3種を販売する。特大恵方巻「メガ巻」は、通常の恵方巻の約6倍(同社比)のボリュームがある恵方巻。穴子2本、車エビ4本、数の子4個などをたっぷりと詰め込んだ。価格は1万円。特上恵方巻「セレブ巻」は大トロや中トロ、うに、かに、いくら、いかなど、すしネタとしても人気の高い海鮮をぜいたくに巻き込んだ。価格は1万円。ベーシックな「恵方巻」は、すし職人が仕込んだエビのおぼろやシイタケとともに、食感を意識した山ごぼう、きゅうり、とびっこなどを巻いている。価格は2,000円。価格はすべて税別。注文を受けてから、30分ほどで仕上げて提供するが、事前の予約も受け付ける。
2014年12月22日東京都・竹芝のGallery 916では、アムステルダムとニューヨークを拠点に活動しているオランダ人写真家 シャルロット・デュマの個展「ANIMA」を開催している。開催期間は12月28日まで(祝日を除く月火は休廊)、開場時間は11:00~20:00(土日祝は18:30まで)、入場料は一般800円、学生500円。同展は、現代社会における人間と動物の関係性をテーマに扱い、これまでに警察馬や救助犬、動物園で飼育されている動物など、さまざまなシチュエーションの動物を被写体としたポートレイト作品を発表してきたシャルロット・デュマの日本では初となる個展。米国兵士たちを埋葬するアーリントン国立墓地で、馬車馬として戦闘に駆り出されることもなくなり、兵士たちを永眠の場所へ運ぶという栄誉ある務めを粛々と行っている馬たちを捉えたシリーズ「ANIMA」より、大判プリント17点と映像作品1点を紹介している。また、個展に際してシャルロットは「人々の暮らしにおいて彼らが取り持っていた役割やその姿は、時代の移り変わりのなかで、徐々に消えてゆく運命にある。実用性の面でも、彼らは必要不可欠な存在ではなくなってしまった。しかし動物たちの存在は、その役割だけで語ることはできない。(中略) 私は、生存し繁栄するために寄り添う人間と動物、その間に存在する共存関係に魅かれる」と語っている。さらに、「アーリントンの馬たちを、彼らの仕事が終わったあとに一頭ずつ撮影した。私とカメラの前で眠りについてゆく彼らの無防備さと、彼らが意識を失い眠りに落ちてゆく様子を写し取った。馬たちと時間を共にしながら、私は彼らの最も親密でプライベートな瞬間に立ち会っているのだと感じた。覚醒とまどろみの隙間、夢と幻想のただよう空間のなかで」と、撮影当時の様子について振り返る。なお、「Gallery 916」は2012年に竹芝の鈴江倉庫にオープンした写真ギャラリー。写真家の上田義彦がキュレーターとなり、600平米もの広大なスペースを活用した新しい写真体験の場を創出している。
2014年12月22日ルミネは2015年1月24日~25日、東京都港区でチャリティイベント「Re Closet(リクローゼット)」を開催する。○販売代金の全額を社会貢献活動団体に寄付同イベントは、「お客さまのクローゼットに眠るお洋服に、もう一度デビューするチャンスをつくろう」をコンセプトにしたイベント。2回目となる今回は「myソーシャルを見つけよう」をテーマに、ショッピングを楽しみながら、社会問題や環境について、自分事として考えてもらうための切っ掛け作りを目指すという。寄付を行うのは、商品を出品する人と来場して商品を購入する人。出品者は、着なくなった洋服をリクローゼットの専用送付キット(タグ、封筒)を利用して同社に送付する。同社は送付された洋服を販売。会場での購入者は、社会貢献活動を行う7つの団体から寄付先を選択し(複数選択可)、イベント終了後に同社は購入者が指定した団体に売上金全額を寄付する。開催当日は同社の社員だけでなく、同社が主催する接客コンテストにおいて最高位のゴールドを受賞した接客のプロ「ルミネスト」も販売スタッフとなり、ファッションの着回しのコツをアドバイスするコーディネートイベントも実施。また、間伐材を使った箸づくりや、廃棄される素材を使ったアクセサリーづくりなどのワークショップも開催し、「モノを大事に、長く使う。」という身近なエコ活動についてあらためて考える機会を提供するという。会場は東京都港区北青山2丁目3-1「シーアイプラザ」。会期は2015年1月24日、25日、各日11時~17時。雨天決行。入場料は無料。※情報は掲載時のもの
2014年12月20日GIARDINOはこのほど、東京都目黒区にPIZZA GIARDINO SAVOY(ピッツァ ジャルディーノ サボイ)」をオープンした。○本格ナポリピッツァが楽しめる名店「SAVOY」の目黒店が登場同店は、1995年創業の本格ナポリピッツァが楽しめる名店「SAVOY」ののれん分けとして、目黒にオープン。「SAVOY」で修業したのち、単身イタリアへピッツァの勉強に行った経験を持つ"ピッツァイオーロ(ピザ職人)"が、目の前でトッピングから焼き上げまでを行う。500℃という高温の窯の中で短時間焼きあげ、外はサクっと、中はモチっとした生地、うまみが濃縮されたトッピングは、絶妙の仕上がりとなっているという。ニンニクの香りがあふれる「マリナーラ」(1,500円・税別)、トロトロのモッツァレラチーズの「マルゲリータ」(1,500円・税別)というSAVOY定番のPIZZAメニューのほかに、ANTIPASITIなどの各種フードメニューやドリンクメニューを用意している。なお2015年2月末まで、オープン記念として、ドリンク一杯無料キャンペーンを実施している。住所は、東京都目黒区下目黒2-2-16 第6千陽ビル101。営業時間は、18時~23時(ラストオーダー 22時)。定休日は無休で、年末年始は12月31日~1月3日の4日間休みとなる。※情報は掲載時のもの
2014年12月20日東京都目黒区のスイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」は25日まで、クリスマス期間限定イベント「ハートフル・スイーツクリスマス 2014」を開催している。○さまざまな楽しみ方に合わせてセレクトできるクリスマスケーキを用意同イベントでは、"スーパー・パティシエ"たちが腕を振るう、"ワクワク&サプライズが詰まったハッピー・クリスマス"をテーマに創作したおいしさと楽しさが光るクリスマス限定スイーツや、クリスマスパーティーを楽しく演出するクリスマス予約ケーキが登場するという。予約ケーキは、サイズは2人用から24人用まで、さまざまな楽しみ方に合わせてセレクトできるようバリエーション豊かにそろえた。ウェディングケーキのようなゴージャスな苺デコレーションを始め、2人用サイズのケーキや自身でデコレーションの仕上げをする"マイデコレーションケーキ"、またパティシエのキッシュやシャンメリー付フルーツポンチなどのクリスマス・スイーツを用意。予約販売は、12月25日まで実施する。また、家庭でのクリスマスパーティーを複数回、さまざまなスタイルで行う人のために、ケーキはもちろんワインと楽しめるキッシュや子供向けシャンメリー付のフルーツポンチなど、パーティーで楽ししめるアイテムを充実させた。なお今年も、クリスマスケーキを予約すると、特典サービス(ドリンク・ペア券)を用意している。施設内には、シュークリームが積み上げられた伝統的なスイーツ"クロカンブッシュ"をイメージし、"スノーホワイト"をテーマにしたオリジナルツリーが登場。今年も"エコ"活動の一環として本物のモミの木を使用し、イベント終了後は森に還される。また、自由が丘駅南口商店会では「Thank You My Dear Friends Marie Claire Christmas 2014」、自由が丘女神広場では「Thanks Liberty Christmas Carol」でもイルミネーションを開催している。
2014年12月19日東京ガスは12月18日、東京都練馬区に既存の天然ガススタンドと併設する商用の水素ステーション「練馬水素ステーション」を開所した。同日、開所式が行われた。同社はこれまで実証事業として、「千住水素ステーション」(東京都荒川区)と「羽田水素ステーション」(東京都大田区)の建設・運転を行ってきたが、経済産業省の「水素供給設備整備事業費補助金」の採択を受け、燃料電池自動車の一般販売開始に合わせるため、2013年7月より練馬ステーションの建設工事に着手してきた。練馬水素ステーションは、同社が設置している天然ガススタンド「練馬エコ・ステーション」に水素ステーションを併設するもの。水素ステーションと天然ガススタンドを併設することで、維持管理コストの低減、敷地の有効利用などのメリットが期待できる。また、練馬水素ステーションは、別な場所で製造した水素を蓄ガス設備で受け入れ、燃料電池自動車に供給する「オフサイト方式」を採用している。
2014年12月19日クリエイト・レストランツ・ホールディングスが展開する「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)」(東京都港区)はこのほど、期間限定の「クリスマスギフトボックス」を発売した。同店は、11月7日に東京都・広尾にオープンしたやきたてパイ専門店。独自製法のアップルパイほか、約15種類のパイを取りそろえている。できたてのパイを求めて多くの人が訪れ、一日平均1,000個を完売してしまうという。このほど発売したギフトボックスはクリスマスカラーで、中には好きなパイを6個まで選んで入れることができる。箱代は150円。12月25日まで販売する。クリスマスシーズン限定メニュー「ラズベリーピスタチオ」もあわせて販売する。ラズベリーの甘さと程よい酸味のジャム、濃厚なピスタチオ、自家製カスタードクリームの組み合わせと、パイ生地のサクサクした食感が楽しめる。価格は480円。12月限定メニューは2種。「ターキークランベリー」(450円)は、ジューシーなターキーと赤いクランベリーソースを用いたパイ。「洋なし(ル・レクチェ)」(420円)は、とろけるような食感と濃厚な甘みの洋なしが入っている。※価格はすべて税込
2014年12月18日