Googleは2日、東日本大震災で被害をうけた地域のストリートビューを更新した。2015年6月から2016年1月にかけ、岩手県、宮城県、福島県、茨城県内の59市19町4村を新たに撮影した。同社では、震災直後の2011年、震災から3年目にあたる2013年、5年目にあたる2015年に、「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」としてとして被災地のストリートビューを撮影し、パノラマ画像を更新してきた。「東北の今を知る一助となることを願う」として活動を続ける。公開したストリートビューは、Googleマップおよび特設サイト「未来へのキオク」で閲覧可能。Googleでは、被災地の経年変化を追う動画も公開している。
2016年03月02日●駅ビル単位で存在していたポイントを一本化東日本旅客鉄道(JR東日本)はアトレやボックスヒル取手といった駅ビルが各自で展開していたポイントサービスを統合し、新たに「JREポイント」を立ち上げた。同社グループには24種類ものポイントが存在していたが、それらを一本化する方向に舵を切った格好だ。共通ポイントへの集約が進むなか、あえて独自のポイント経済圏を形成しようとするJR東日本の狙いとは。○Suicaポイントも統合JR東日本は首都圏の駅ビルが個別に発行していたポイントを統合し、JREポイントとして運用を開始した。今後はJREポイントの加盟店を順次拡大していく。将来的にはSuicaを買い物で利用した際に溜まる「Suicaポイント」や、JR東日本子会社が発行するクレジットカード「ビューカード」の利用で溜まる「ビューサンクスポイント」といったポイントもJREポイントに統合する予定だ。加盟店で買い物する際にポイントカードを提示するとJREポイントが溜まる。付与率は100円(税抜き)の買い物につき1ポイント。既存ポイントは商品券に交換して使うのが主流で、実店舗での支払いには使用できなかったが、JREポイントは加盟店で買い物・飲食をする際に1ポイント=1円で使える。鉄道博物館入館券や東京ステーションホテル利用券といった特定の商品券に交換することも可能だ。ポイントがレジで使えるようになるのは便利だが、対象がJR東日本の駅ビルに限られるとすれば、使用シーンも限定的になる。JREポイントの加盟店がJR東日本グループの外に広がっていく可能性はあるのだろうか。●駅ビルのクロスユース促進効果も○あえて加盟店を限定JR東日本の執行役員で事業創造本部部長の松崎哲士郎氏によると、グループ外の企業からJREポイントに加盟したいとのオファーがあった場合は、そのつど検討するという。ポイントの利用は基本的に自社グループ内に限定し、顧客の囲い込みを図っていくのが同社の狙いだ。JR東日本のポイントサービスをサポートする野村総合研究所上級コンサルタントの安岡寛道氏は、自前のポイントサービスを展開して顧客の囲い込みを図るJR東日本の取り組みを「逆張り」という言葉で説明する。共通ポイントの拡がりで「数の争い」(安岡氏)の様相を呈するポイント業界において、自前のポイントを自社グループ内に絞って展開するのは確かに特徴的だ。共通ポイントに参加すればポイント経済圏は広がるが、参加企業が増えることで各社の囲い込む力は相対的に弱まる。JR東日本はポイントサービスを閉じる方向に決断を下した。○ビッグデータをどこまで利用するかは不明ポイントサービスの展開により取得できるビッグデータを、JR東日本はどのように活用するのだろうか。JREポイントの会員規約には市場調査や商品開発といった文言が並んでいる。Suicaの移動情報と駅ビルでのカード利用情報を組み合わせるなど、データの活用方法は広がっていきそうだが、現時点で具体策は聞こえてこない。JREポイントの加盟店が拡大していけば、JR東日本が取得できるデータ量は確実に増えていく見込み。駅ビル間でデータ共有が進めば、テナントや商品の選定にも影響が出てくる可能性がある。○囲い込み以外の狙いはビッグデータの利用については不明な部分も多いが、JR東日本がポイントを統合する狙いは他にもある。ポイントサービスの動向に詳しい「ポイ探」の菊地崇仁代表によると、JREポイントの登場により、JR東日本グループでは駅ビルのクロスユースが増える可能性があるという。例えば蒲田に住んでいる人が品川にJRで通勤しているケースを考えた場合、これまでは品川のアトレと蒲田のグランデュオで2種類のポイントカードが存在したのだが、今後はJREポイントのカード1枚で両駅の駅ビルをカバーできるようになる。JREポイントへの一本化により、加盟店の間では相互の送客効果が見込めるわけだ。複数の駅で共通のポイントが溜まる利便性により、JR東日本の駅ビル事業には一体感が生まれる。集客力にもプラスの効果が見込めそうだ。鉄道利用客にとってみれば、JREポイントは駅ビルを利用する動機付けの1つとなる。ただし、現時点で駅ビルを利用していない顧客が、わざわざカードを作ってまでJREポイントを溜めるようになるかどうかは未知数。あえて共通ポイントの流れに逆行するJR東日本の戦略が試されそうだ。
2016年02月24日石鹸など3種発売農業、農地やコミュニティの再生活動を東日本大震災で多大な被害を受けた福島県で行っている2団体とコラボし、福島県内被災地の原材料を使用したソープ(石鹸)など3種の商品を東日本大震災から5年を目前に控える、2016年2月15日(月)からフレッシュハンドメイドコスメLUSHで順次発売される。なお、福島県、宮城県、岩手県の被災3県の中で、福島県は、農地再生率が現在、最も低い経過となっている。数量限定で発売今回発売されるのは、【3月1日発売】・「つながるオモイ」/ Drop of Hope/ソープ/1200円/100g【2月15日発売】・コットンフラワー KNOT WRAP / COTTON FLOWER KNOT WRAP/ノットラップ 700円サイズ:47cm x 47cm【2月15日発売】・ナノハナ KNOT WRAP / NANOHANA KNOT WRAP/ノットラップ700円サイズ:47cm x 47cm(プレスリリースより)の3商品となっており、いずれも数量限定発売だ。「つながるオモイ」(ソープ)は、福島県南相馬市の南相馬農地再生協議会が栽培、搾油した菜種油「油菜ちゃん」を石鹸素地の原材料として作られた潤いを与えるオメガ3・6脂肪酸を豊富に含んだ濃密で滑らかな泡を実現した商品。また、肌を柔らかくする効果のある「豆腐」や保湿性がある「しめじ」も原材料として使用している天然由来のソープ。「ナノハナ KNOT WRAP」と「コットンフラワー KNOT WRAP」は、日本の風呂敷にインスピレーションを受けて日本在来種「和綿」を使用して作られたラッシュオリジナルのエコなラッピングとなっている。LUSH店頭で実際に見て、是非ご検討あれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・LUSH、福島の再生を掲げる2団体の商品原材料使用3商品発売・フレッシュハンドメイドコスメLUSH公式HP・一般社団法人 南相馬農地再生協議会公式HP・いわきおてんとSUN企業組合公式HP
2016年02月15日東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月9日、東京駅と新宿駅においてスマートフォン用アプリを使用する構内ナビゲーション・サービスを、3月18日までの予定で試行を開始した。同アプリの利用は無料。同アプリは、2014年度に同社が東京駅で試行した「駅構内ナビ」のバージョンアップで、今回は対象を新宿駅にも拡大したもの。また、日本語に加えて英語への対応、iPhoneの他Android端末への対応、ビーコンやWi-Fiによる現在位置表示に加えて利用者の位置を共有する機能、リアルタイム情報としてSuicaコインロッカー空き情報の提供を追加している。なお、利用者の位置共有機能では、利用者の位置情報や移動履歴は保持・収集しないという。ナビゲーションとしては、現在位置を表示する機能、出発地から目的地までの経路案内、目印となる施設を利用した経路ガイダンスが利用可能。試行期間中に、利用者からのアンケートや利用状況の調査、システムの動作検証を行うとのこと。今回の試行を通じてサービス内容を評価し、今後の実用化を目指すとしている。なお、今回試行するサービスを含む研究は、大日本印刷及び日立製作所と共同で実施しているとのことだ。
2016年02月10日福島県は、東日本大震災後の同県を描くアニメーション制作プロジェクト「みらいへの手紙~この道の途中から~」を発表した。公開は2月中旬を予定。同プロジェクトは、東日本大震災以後の同県にまつわる、実話に基づいたオムニバス形式のドキュメンタリーアニメーションを制作するというもの。制作記者発表会には内堀雅雄福島県知事、 福島県クリエイティブディレクターを務める箭内道彦氏、福島ガイナックス代表取締役の浅尾芳宣氏が登壇した。内堀知事は、プロジェクトの目的は「東日本大震災から5年経とうとする現在の福島にある「光と影」の両面を伝える」ことであり、世代や国境を越えて直感的に伝わるアニメという手法を選んだ理由を説明。 箭内氏からは、「光と影」の要素を表現するコンセプトに基づき、当初あがっていた2案を組み合わせプロジェクト名を生んだ経緯などを明かした。そして、浅尾氏が各エピソード制作の参考に取材で訪れた際に感じた、福島県各地に溢れるエネルギーへの驚きなどについて言及。アニメーションのイメージボードとロゴも公開された。なお、2月中旬に東京都・秋葉原での完成披露会が行われ、その後全国での試写会が行われる予定。今後のイベントの予定や制作されたエピソードは、同プロジェクトのWebサイトにて公開されるということだ。
2016年01月12日来年の3月で東日本大震災から5年を迎える今年の「第66回NHK紅白歌合戦」では、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を、プレゼンターに「嵐」櫻井翔、コーナゲストに「紅白」ゲスト審査員を務める仙台市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦選、ピアノ演奏に「X JAPAN」のYOSHIKIを迎えて放送することが分かった。綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める「第66回NHK紅白歌合戦」。毎年、初出場アーティストに注目が集まるが、今年久しぶりに「紅白」の舞台にカムバックするアーティストにも豪華アーテイストが集結。中でも「X JAPAN」は、1997年の電撃解散時以来、18年ぶり6回目の出場を果たすとして話題に。さらにゲスト審査員も今年を代表する面々が揃い、有村架純&堺雅人ら俳優陣から、「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹、フィギュアスケーター・羽生選手までが出演する。今回、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を披露するにあたり、嵐の櫻井さんがプレゼンターを担当。また、実際に16歳のときに東日本大震災に被災した羽生選手は、震災をいかに乗り越えフィギュアスケートと向き合ってきたのか、あれから5年を経たいま、故郷へ寄せる思いを語るという。ピアノ演奏は、先日、宮城県石巻市でワールドツアーのスタートを切った「X JAPAN」のYOSHIKIが務める。また、ちびまる子ちゃんが紅組司会を、ウィスパーが白組司会をつとめる「アニメ紅白」への出場アーティストが決定。「美少女戦士セーラームーン」の「ムーンライト伝説」を、セーラー戦士にコスプレした「AKB48」が歌唱。郷ひろみと「ゴールデンボンバー」は「ポケットモンスター」の「めざせポケモンマスター」を人気キャラクター“ピカチュウ”らとともに披露する。そのほか、「TOKIO」が「機動戦士ガンダム」の「翔べ!ガンダム」を。石川さゆりとmiwaがデュエットで「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」を。「ちびまる子ちゃん」の「おどるポンポコリン」は、「E-girls」と大原櫻子が初共演で披露する。「妖怪ウォッチ」の「ゲラゲラポーのうた」は、「キング・クリームソーダ」がNHKホールに妖怪たちをひきつれ登場し歌うという。そして名作「鉄腕アトム」の主題歌は、「V6」を中心に「アニメ紅白」出演者が一堂に会し盛り上げるようだ。アニメキャラクターと人気歌手による夢の共演がどんなステージを作り出すのか、いまから楽しみだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時15分よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日日本マクドナルドは12月18日、スペシャルメニュー「チキンマックナゲット48ピース」(税込800円)を東日本エリアの「マクドナルド」約500店舗で発売する(なくなり次第終了)。同社は12月1日より、新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」と「マクドナルド×NGT48コラボレーションキャンペーン」を実施している。このキャンペーンの目玉となる商品が、グループ名のNGT48になぞったチキンマックナゲット48ピース。新潟県内の店舗限定で販売していたが、「新潟県以外でも販売してほしい」という声が多く寄せられたことで、販売店舗拡大が決定したという。チキンマックナゲット48ピースは、NGT48メンバーをプリントしたスペシャルボックスで提供。スペシャルボックスは、メンバー構成やポーズが異なる全2種類のデザインが用意されており、マクドナルド限定のNGT48スペシャルカードも入っている。中には、本人の直筆サインが描かれたレアカードもあるとのこと。また販売エリアの拡大を記念して、「マクドナルド限定 NGT48スペシャルポスター」を抽選で100名にプレゼントするキャンペーンのほか、秋葉原の4店舗ではNGT48全メンバーの直筆サイン入りポスターや、「スペシャルカード(全25種類)」「スペシャルポスター(全38種類)」の全デザインなどを特別展示を行う。販売店舗は同社公式サイト内で公開している。(C)AKS
2015年12月17日NTT東日本は11月19日、ワークスタイルの変革を促進するクラウドサービス「αUC(アルファユーシー)」を12月16日より提供すると発表した。同サービスでは、社員間での文字チャットや、プレゼンス(出勤、利用者の状態)の共有等により社内コミュニケーションを活性化するユニファイドコミュニケーション機能を提供する。あわせて、電話帳データや電話の発着信履歴をクラウド上で一元管理する機能、また、ビジネスフォンと連携し、スマートフォンからビジネスフォンを経由した発着信を可能とする機能により、社員所有のスマートフォンを業務に活用するBYOD(Bring Your Own Device)を促進する。ユニファイドコミュニケーション機能は、文字チャットのように簡易なメッセージのやりとりや、プレゼンス(出勤中・休憩中などの利用者の状態)の共有などによって、コミュニケーションを促進するもの。同一契約内の利用者間限定で情報のやり取りを行うため、誤って部外者に送信する危険性がない。また、BYOD機能はパソコンのブラウザや、専用のスマートフォンアプリケーションなどから、クラウドサーバー上に登録されているアドレス帳の情報を閲覧できるので、スマートフォンの電話帳に顧客情報を登録する必要がなくなり、端末紛失時の情報流出を阻止する。さらに、同サービスと連携したビジネスフォンを活用することで、クラウドサーバー上のアドレス帳に登録された電話番号あてにスマートフォンからビジネスフォンを経由して発信したり、ビジネスフォンに着信した通話をスマートフォンへ転送する際に、クラウドサーバー上のアドレス帳に登録された電話番号・名前をスマートフォンに表示させるといった、スムーズな電話応対も可能にしている。サービス利用には、「フレッツ光ネクスト」「フレッツ光ライト」「光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービス」のいずれかの契約が必要となる。月額利用料金は350円/ID、それに工事費として、基本工事費1,000円および交換機等工事費1,000円がかかる(いずれも税別)。サービスの提供エリアは、新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県。
2015年11月20日JR東日本ウォータービジネスは11月17日、「とろけるような濃厚チョコドリンク」(税込170円/180g)をJR東日本のエキナカチルド自販機「acure(アキュア)」で発売する。同商品は、「acure made(アキュアメイド)」ブランド初のカップ飲料。エキナカの飲用シーンにこだわった、濃厚なチョコレートの味わいに仕上げた。飲む「おやつ」として、「食べごたえ」を満たすための食感を実現している。パッケージは、「プチ贅沢」を感じてもらうため、高級感のあるデザインを採用。濃厚なチョコレートの味わいと、"とろーり食感"を実現するため、同社自販機会員acureメンバーズと試飲会を実施し、寄せられた意見を参考に味を決定したという。
2015年11月17日東日本旅客鉄道(JR東日本)は11月12日、スマートフォン向けアプリ「JR東日本アプリ」で、同社以外の首都圏の私鉄主要路線も運行情報が取得できるようになったと発表した。好みの路線にアプリで登録すると、トップページに路線の運行情報が常時表示されるようになる。対象路線は、東武鉄道/西武鉄道/京成電鉄/京王電鉄/小田急電鉄/東京急行電鉄/京浜急行電鉄/東京メトロ/相模鉄道/新京成電鉄/ゆりかもめ/首都圏新都市鉄道/東京都交通局/横浜市交通局など、14社局の50路線。対象OSは、iOS(iOS7.0 以上)、Android(Android OS 4.0 以上)で、13日より利用できる。
2015年11月13日JR東日本は、「東京駅」「中央線沿線(武蔵小金井駅、東小金井駅、武蔵境駅)」を対象に、2014年3月から提供しているスマートフォン向けアプリ「JR 東日本アプリ」とデジタルサイネージによる情報提供を試験的に実施すると発表した。「JR 東日本アプリ」には、JR東日本の情報だけではなく、駅を降りた後の鉄道、バス、タクシー、レンタサイクルのほか、駅周辺の地域情報を提供する。実験では、東京駅丸ノ内南口改札(改札外)、八重洲中央口改札(改札内)、武蔵小金井駅(改札外)に設置したデジタルサイネージにも、スマートフォンと同じ情報を表示する。実験に参加するには、「JR東日本アプリ」の「実験に参加する」メニューから「鉄道・バス・地域情報」を選択する。なお、実証実験は、2015年11月19日(木)~2016年2月26日(金)の期間で行われる。
2015年11月09日JR東日本リテールネットが展開する「NewDays」「KIOSK」では9月29日より、「EKI na CAFE」スイーツの新商品12品を順次発売する。今回の新商品は、手軽に"秋の味覚"をしっかり感じてもらいたいという思いから作られたという。また、10月1日の「コーヒーの日」に合わせて、コーヒーと共に食べたくなるスイーツもテーマとしている。秋の味覚の定番である「栗」や「さつまいも」を使用した商品のほか、コーヒーと相性が良い商品がラインアップ。栗を使用した商品には、もちもち食感のたい焼きに国産の和栗クリームをあんにした「白いたい焼き和栗クリーム」(136円)、マロンダイスとクリームをオムレット生地で包んだ「オムレット マロン&マロンクリーム」(159円)、アーモンドスライスとカットマロンを敷き詰めた「マロンのフロランタン」(130円)が登場。さつまいもを使用した商品は、おもち生地にさつまいもダイス、クリーム、あんを包んだ「おもち包み(さつまいも餡入り)」(158円)を販売する。さらに、アメリカ発祥のスイーツ「ウーピーパイ フランボワーズ」(158円)や、「テイラミスクリームパイシュー」(140円)、「キャンディポップ 塩キャラメル」(150円)、「チョコレートケーキスティック」(120円)、「抹茶ケーキスティック」(120円)、「ソフトクッキー ベリー&ホワイトチョコ」(120円)なども提供する。なお、「オムレット マロン&マロンクリーム」は9月22日から販売中。「テイラミスクリームパイシュー」は10月6日からの販売となる。※価格は全て税込、一部取扱いのない店舗あり
2015年09月28日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「北陸麦茶めぐり」シリーズ(各税込130円)をJR東日本のエキナカ飲料自販機acure(アキュア)やJR東日本ウォータービジネス通信販売で発売した。同シリーズは、北陸産の麦を使用した麦茶。"エキナカから「ここにしかない価値」を届けるacure made (アキュアメイド)ブランド"として発売する。同社は、新たな定番茶に挑戦したいと考え、消費者にアンケートを実施。その結果、「珍しい品種」「体や健康、美容に良いもの」「産地限定」が求められることがわかったという。そこで、六条大麦やはと麦の産地である北陸産の麦のみを使用し、ノンカフェインに仕上げた麦茶を開発することになったとのこと。同シリーズ第1弾は石川篇で、世界農業遺産「能登の里山里海」で栽培したはと麦を使用。火力焙煎でキレと爽やかな香りのある味わいに仕上げたという。第2弾の福井篇では、六条大麦生産量日本一といわれる福井県の六条大麦を使った。燻製(くんせい)したようなコクのある味わいが特徴とのこと。第3弾は富山篇。富山県産の加熱蒸気焙煎したはと麦と、媒体焙煎した六条大麦で、香り高くまろやかな味わいが楽しめるという。第1弾と第2弾は、予定数販売終了次第、それぞれ第2弾、第3弾へと切り替わる。
2015年09月17日講談社は9月18日、「Q&A 火山噴火127の疑問 噴火の仕組みを理解し災害に備える」を発行する。同書は、箱根山(神奈川県)や口永良部島(鹿児島県)、浅間山(長野県)などの火山活動の活発化や噴火に至るケースが相次いでいることを受けて刊行するもの。同社が2001年に刊行し品切れとなっていた「Q&A 火山噴火」に、安全対策や最近の火山活動の現状などを新たに加えた内容となっている。価格は税別900円。「Q&A 火山噴火」は昨年9月、御嶽山(長野県、岐阜県)が噴火したことなどから、同社サイトで全文無料公開していた。期間限定での公開であったが、10万PVを記録したという。刊行とあわせ「最近の火山活動は東日本大震災の影響? 」「もしも富士山が噴火したらどうなるの? 」など、今すぐ知りたいQ&Aをピックアップして、9月16日まで現代ビジネス特設サイトにて先行公開している。また、最近のゲリラ豪雨、台風、竜巻などの異常気象を受けブルーバックスより刊行されている気象関連書目を集めた「災害関連書特集」も講談社BOOK倶楽部特設サイトで閲覧できる。
2015年09月15日東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月2日、営業線内における保守作業をする地上作業員の安全性向上を目的に「GPSを活用した列車接近警報装置(GPS列警)」を開発したと発表した。GPS列警は、地上作業員が持つ作業員用端末と車両に搭載したGPS 車載装置でそれぞれの位置を測位し、作業員用端末に列車の接近を知らせるというもの。GPS車載装置による走行中の列車の位置情報と、運行管理装置の列車情報(列車の在線区間、方向など)を専用サーバに送信する。これにより、サーバで受け取った情報により列車情報を照合し、作業員用端末は列車位置と作業員の位置の離隔を算出し、所定の距離で警報を鳴らす。今後、2015年度に八高線、飯山線に導入し、2017年度までに25線区にGPS列警を導入する予定で進める。導入費用は約20億円で、維持管理費は年額約2.5億円を見込んでいる。
2015年09月04日東日本電信電話(NTT東日本)は8月25日、オフィス向けクラウド型サイネージ・サービスである「ギガらくサイネージ」の受付を開始した。初期費用は不要、月額利用料は1端末あたり2,000円から、提供開始は9月1日。新サービスは、クラウドを利用し情報を一括管理・配信することで、オフィス内やロケーション間の情報共有の円滑化を図ることを目的としたオフィス向けクラウド型サイネージ・サービス。セットトップボックス(STB)やタブレット端末に専用アプリケーションを入れることにより、映像・画像を使用したコンテンツや各種の情報をディスプレイにタイムリーに表示できる。Wi-Fi対応のSTBもしくはタブレット端末で利用すると、配線を気にすることなく設置が可能。コンテンツ・マネジメント・システム(CMS)でコンテンツの管理・編集、配信スケジュールの設定、STBやタブレット端末の管理を行う。複数端末の同時設定も可能なため、複数拠点への一斉周知・連絡も行える。PowerPointに専用のアドイン機能を追加すると、普段オフィスで使っている資料をワンクリックでコンテンツ化し、クラウド・サーバにアップできる。別途「オフィスまるごとサポート ITサポート」を契約することで、アプリケーションやSTB、タブレット端末の他、ネットワーク環境も含めてワンストップでの提供・サポートを実現するとのことだ。端末1台あたりの月額利用料は、「動画プラン」が3,980円(税別)、「静止画プラン」が2,980円(同)、「タブレットプラン」が2,000円(同)。なお、同サービスの提供開始により、従来から提供しているタブレット端末を利用した店舗向けクラウド型サイネージ・サービスである「ラクPOPボード」は、新サービスの「タブレットプラン」に名称を変更する。また同社は同サービスを、自社ブランドでのサービス提供を希望するパートナー企業にOEMで提供する。
2015年08月25日東日本電信電話(NTT東日本)は8月6日、中小・SOHO企業向けのオンライン・ストレージ・サービスである「フレッツ・あずけ~るPROプラン」において、オンライン上に保管しているデータへのアクセス・ログ管理機能を追加した。マイナンバー制度は10月1日からマイナンバーの通知が始まり2016年1月1日から施行開始予定だが、企業は従業員のマイナンバーの安全な管理・運用が義務付けられており、情報漏洩や不正提供、盗用には罰則規定がある。新機能は、こうした動きに対応するもの。同サービスは、クラウド利用で懸念されるID・パスワード流出による情報漏洩対策として、フレッツ光の物理回線認証により、契約回線以外からはID・パスワードが合っていてもログインできない仕組みや、端末認証により予め認証した端末以外からはログインできない仕組み、認証済み端末の盗難・紛失時に遠隔でアクセスロックする機能を備えており、重要なマイナンバー情報の保管・管理に適しているという。これらの既存機能に加えてアクセス・ログ管理機能を追加したことで、同サービスのユーザーは、いつ・誰が・どのマイナンバー関連ファイルにアクセスし、何をしたのかを自動で管理可能になると共に、容易に閲覧・検索できるとのこと。これにより、中小・SOHO企業のユーザーは、マイナンバー情報を扱う度に紙の管理簿などで管理する必要が無く、マイナンバーガイドラインに準拠する管理・運用を効率的に行えるとしている。同機能では、利用者ごとにログインIDを追加料金不要で最大999個まで発酵可能であり、ログインIDごとの操作履歴を自動収集し、管理者が検索・閲覧・管理可能。またオンライン・ストレージに保存したファイルごとに、いつ・誰が・どのマイナンバー関連ファイルにアクセスし、何をしたのかを自動収集し、管理者が容易に検索・閲覧・管理できるという。これらの内容および、システム側で自動的に行った自動バックアップ履歴などの動作のログも含め、クラウド上に蓄積しているユーザーに関する全てのログを自動収集し、CSV形式で出力できるとのこと。なお、アクセス・ログは過去1年間分をクラウド・サーバに自動収集する。
2015年08月07日JR東日本は7月14日、「グループ経営構想V~限りなき前進~」で掲げる一体感のあるグループ経営を進めるため、JR東日本グループの共通ポイント「JRE POINT(ジェイアールイー・ ポイント)」を開始すると発表した。同サービスでは、加盟店での利用金額100円(税抜き)につき1ポイントたまり、有効期限は利用した日から自動延長で2年間有効となる。ポイントは、加盟店で1ポイント当たり1円として利用できるほか、鉄道関連商品との交換などにも利用可能。ポイントサービスは2016年2月より順次開始される。初めに、アトレ、ボックスヒル、グランデュオ、シャポー、テルミナのポイントを共通化し、その後、他の駅ビルのポイントも共通化する。さらに、ビューカードの決済で貯まるビューサンクスポイントや、Suica電子マネーの決済でポイントが貯まるSuicaポイントとの共通化を目指す。
2015年07月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『HOPE 311-陽、また昇る』ハービー・山口3.11東日本大震災のボランティア活動で幾度も被災地を訪れていた、写真家のハービー・山口が、瓦礫の中でも明日を信じ、希望を胸に生きる人々の姿を捉えたポートレート写真集。これまで、「人が人を好きになり、心に希望を灯す」という一貫したテーマの下、人間を撮り続けてきたハービー・山口。そんな山口が向かった現地には、大きな背景とは裏腹に、復興に向けて逞しく生きる東北の人々の笑顔が写り、人間の温もりや希望が溢れていた。強さ、協調性など日本人としてのアイデンティティそのものを感じることができる、世界に向けた1冊だ。本書の作品は、ライカ100周年記念出版書『Eyes Wide Open』(15)にも紹介されている。【書籍情報】『HOPE 311-陽、また昇る』著者:ハービー・山口出版社:玄光社言語:日本語ソフトカバー/118ページ/250×260mm発刊:2012年3月価格:税込3,599円
2015年06月26日NTT東日本は、公共の場所や飲食店でタブレット端末を利用できる「公衆かんたんタブレット」(仮称)の実現を目指したトライアルを実施する。新潟県長岡市と山形県山形市の一部地域で約3カ月間、技術検証などを行っていく。「公衆かんたんタブレット」(仮称)は、特殊簡易公衆電話(ピンク電話)のように、公共の場所や飲食店などで誰でもインターネットが利用できるサービス。端末は、NFC対応カードなどによるログイン機能を搭載している。カードに、あらかじめインターネット上の各種会員向けサービスのIDやパスワードなどの情報を登録しておけば、各サービスサイトからの申し込みなど、個人で行う必要のある手続きもセキュアに実行できるという。トライアルでは、参加者にNFC対応のカードを配布し、端末ロックやイメージマトリクス認証の実用性を評価・検証していく。また、利用者が使う機能だけを表示するシンプルなホーム画面と、直感的に機能が判別できるアイコンなどユーザーインターフェースの利便性も評価・検証を行う。トライアルの実施場所と期間は、新潟県長岡市のタニタカフェで6月24日から9月30日まで、山形県山形市の七日町商店街の7店舗で7月14日から9月30日まで。
2015年06月23日NTT東日本は、アマゾン データ サービス ジャパンが提供する「AWS専用線アクセス体験ラボ」に「フレッツ・キャスト」をダイレクトに接続した検証環境を、6月8日から2016年3月31日まで提供する。AWS専用線アクセス体験ラボは、AWS(Amazon Web Services)とユーザーの設備との専用ネットワーク接続を確立する「AWS Direct Connect」の利用にあたって、システム動作やネットワーク機器設定などの検証が可能な環境。フレッツ・キャストは、企業ユーザーやコンテンツ・プロバイダなどのサーバをNGNに接続し、IPv6通信により「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」またはNTT東日本がサービス提供事業者に卸提供しているサービス(「コラボ光」)を契約しているユーザー企業にコンテンツを配信する法人向けのサービス。同環境により、ユーザー企業は接続検証の準備に費用や時間、手間などを掛けなくても、ダイレクト接続時のシステム動作やネットワーク機器設定などを、フレッツ 光ネクストなどを利用中の自社拠点から検証可能になるという。無料で利用可能だが、別途AWS利用料が必要。利用可能な回線はフレッツ 光ネクスト/フレッツ 光ライト/コラボ光。なお、商用利用や大量データの長時間送信は禁止しており、システムダウンなどによる利用事業者への補償は一切行わない。同社はフレッツ・キャスト経由のAWSダイレクト接続について、パブリック・クラウドと同社の閉域ネットワークを直結するため高品質なサービスの利用が可能とし、3つの利用シーンを例示している。コンテンツ配信利用(BtoC)では、パブリック・クラウド上にあるコンテンツ・プロバイダの配信サーバからフレッツ・キャストを経由して、高品質なコンテンツを配信できるという。大容量映像コンテンツやクラウド・ゲームなど、低遅延が求められるコンテンツの配信に適するとのこと。VDI配信利用(BtoB)では、フレッツ・キャストを経由してパブリック・クラウド上にあるVDI事業者のサーバとVDI利用企業間でデータを高速転送でき、快適に仮想デスクトップ環境を利用できるとしている。多拠点事業所利用(in B)では、パブリック・クラウド上にある企業システムのサーバから、フレッツ・キャストを経由して店舗や事業所などへ重要データをセキュアに配信できるという。
2015年06月08日KDDIは5月22日、同社本社ビルのある東京都千代田区の飯田橋で「KDDI復興支援マルシェ」を開催した。東日本大震災の復興支援として開催しており、今回が3回目の取り組み。今回は、本社ビル一帯の街区「アイガーデンエア」のホテルエドモントやダイワハウス、大塚商会と共に2008年より開催している、「アイアイフェスタ」と同時にマルシェを催した。KDDIでは、復興支援として以前より東北の企業や自治体、組合を支援。今回も継続的に支援している岩手県大槌町の「大槌湾ほたて養殖組合」がマルシェに出店し、被災地の知名度向上や販売網の拡大に寄与している。今回のマルシェには、復興庁大臣の竹下 亘氏が来場。KDDIの代表取締役会長 小野寺 正氏と共に復興支援となる市場の視察を行っていた。冒頭に挨拶を行った竹下氏は、依然として復興が完全に終わっていない東北の現状を来場者に話した。「未だに被災地の多くは、家が建ったり商店街も復活していません。津波で流されたところは、高台に住宅地を作って家を建てている最中です。また、被災地の悩みとして"風評被害"もある。問題がないにもかかわらず、東北の被災地というだけで食べ物を使ってもらえない。また、福島県の会津地方では、修学旅行が以前の半分以下にまで減少した。会津地方は100km以上離れて何も影響がないにもかかわらず、こうした状況でまだまだ苦しんでいる」(竹下氏)ただ、大臣によると東北も前を向いて進んでいるようだ。「必ず復活するぞと、日本の底力を見せてやるぞと、東北も自立に向かって歩みを始めている。そうした中で、今回も復興フェアとして、こうした企業のご支援をいただき感謝している。本当は復興大臣政務官として小泉(進次郎)くんがいるので、彼が来られれば今いる20倍の人が来て貢献できたかもしれないが(笑)。復興期間を10年とする中で、来年から後半の10年になる。前半は復興だけだったが、後半は復興創生期間として位置づけている。これは、復興にプラスして地方創生を行い、地方から世界に発信していくという目的のものだ」(竹下氏)その後に行われた囲み取材で、KDDIの小野寺氏も同様に復興支援を企業として支援する必要性を語りつつ、「企業として、支援は必ずやらなくてはならないこと。ICTを活用して新しい産業を生み出していかなくてはならない」とした。先に触れた「大槌湾ほたて養殖組合」は、その新しいアイデアによる支援の一つを実践しており、組合がこれまでFAXと電話でしか受け付けていなかった販売チャネルをWebに拡大。KDDIが持つWebページ開設などのソリューション提供や、これまでスマートデバイスを利用してこなかった漁業関係者に利用してもらえるようなICT教育も行っている。KDDIでは、こうした取り組みを通して単純な復興支援だけでなく、東北の人々による自立的な復興の側面サポートを今後も続けていくという。
2015年05月22日JR東日本は5月19日、新潟・秋田地区に、同社としては新方式となる新型電気式気動車を投入することを発表した。新車両は、ディーゼルエンジンと発電機による電力により、モーターで走行する電気式気動車となる。今回、1両編成を19編成(19両)、2両編成を22編成(44両)の合計63両を新造する。新潟地区への投入は2017~2019年度、秋田地区への投入は2020年度を予定している。運用区間は、羽越本線が新津~酒田、信越本線が新津~新潟、米坂線 が米沢~坂町、磐越西線が会津若松~新津、津軽線が青森~三厩、五能線が東能代~川部、奥羽本線が秋田~東能代/弘前~青森となっている。同社は今後、約150~250両(新潟・秋田地区の63両を含む)の新型電気式気動車を新造し、既存気動車を置換える予定としている。
2015年05月20日東日本旅客鉄道(JR東日本)は1日、東北新幹線の車内にて、訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービス「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」の試行を開始した。当初は1編成で提供。順次範囲を拡大していき、2015年6月末までに3編成で提供予定。「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」は、駅や車両内などで利用できるJR東日本の無料Wi-Fiサービス。山手線および羽田空港など東日本エリア全5箇所の「JR EAST Travel Service Center」で提供しており、今回の取り組みで東北新幹線が加わる形となる。SSID名称は「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」。利用にはメールアドレスの登録が必要で、1回の接続時間は3時間。1日の利用回数に制限はない。サービス提供車両には、車内にステッカーを掲示する。
2015年05月08日NTT東日本は4月14日、オンラインストレージサービス「フレッツ・あずけ~る」のオプションとして、「フレッツ・あずけ~る」上に保存したWord、Excel、PowerPointの文書を直接編集することが可能な「MSOffice Online on あずけ~る」を4月15日より提供開始すると発表した。Word、Excel、PowerPointに絞ることで、月々350 円(税別)/ライセンスで提供する。これらのソフトは常に最新が利用可能で、バージョンは自動的に更新される。iOS、Android、Windows、MacOS のOS に対応しているため、様々な端末で、外出先でのOffice 文書編集が可能。また、「フレッツ・あずけ~る」のグループフォルダ機能を利用すれば、同一のファイルを複数人で編集することが可能。なお、本サービスの利用には「フレッツ・あずけ~る」・「フレッツ・あずけ~るPRO プラン」のいずれかの利用が必要。「フレッツ・あずけ~る」は5GBが無料、以下10GBが100円、25GBが200、50GBが300円、100GBが500円、1000GBが5,000円(いずれも月額料金)。高セキュリティの法人向けプラン「フレッツ・あずけ~るPRO プラン」は、10GBが500円、25GBが1,200、50GBが2,400円、100GBが4,800円、1TBが4万円などどなっている(いずれも月額料金)。
2015年04月14日ラルフ ローレン(Ralph Lauren)は5月1日、キッズ向けTシャツを中心とした「ラルフ ローレン チルドレンズ リテラシー コレクション」を発売する。ラルフローレンでは14年から、世界中の子供達の識字率向上を目的とした社会貢献活動をスタート。コレクションのリテラシーTシャツ(3,000円から3,600円)はその一環として販売されたもので、ブランドアイコン“ポロポニー”をプリントしたモデルでは、世界12ヶ国の言葉でそれぞれメッセージがデザインされた。その他、ガールズ限定Tシャツやトートバッグ、ノートブックなどが展開される。コレクションの売り上げのうち25%は、公益社団法人全国学校図書館協議会に寄付される。これによって、東日本大震災で被害を受けた岩手、宮城、福島の3県の学校に、地元書店で購入した子供たちが希望する本を贈ろうという計画だ。
2015年04月09日ビームス(BEAMS)が展開するファミリー向けショップ「ビーミング ライフストア バイ ビームス(B:MING LIFE STORE by BEAMS)」が、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「KENDAMA TOHOKU」を4月20日から5月24日まで開催する。昨年よりスタートした同プロジェクトでは、話題のクリエーターやブランドのデザインを元に、東北での復興を目指して活動する団体や工房がオリジナルのけん玉を製作している。今年は新たに競技用けん玉生産で日本一を誇る「山形工房」と、4 組のクリエーターによるコラボレーションが実現した。子育てママたちによる被災地支援団体「東北ちくちくプロジェクト」による「けん玉&チャームセット」(5,500円)は、漫画家のしりあがり寿が朝日新聞で掲載中の4コマ漫画『地球防衛家のヒトビト』をモチーフとしたもの。一方、地域の伝統工芸「会津木綿」を素材とした雑貨などを提供している「IIE」は、香港出身の俳優でファッションブランド「Subcrew」を手掛けるサム・リー(SAM LEE)とコラボした「けん玉セット」(6,500円)を発売する。また、塩害に強い綿を有機栽培して製品化している「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、脱力ギャグコメディ漫画『秘密結社鷹の爪』とコラボレーション。人気キャラクターの吉田くんとレオナルド博士をモチーフに、「けん玉&手ぬぐいセット」(6,500円)を製作した。その他、被災地の女性たちが立ち上げた「南三陸ミシン工房」は、昨年に引き続き「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」とのコラボレーションによる「ケース付けん玉」(5,000円)、「ケース付カップボール」(5,000円)を展開。両者はこのイベントをきっかけに、その後もブランドが工房の拡張資金を出すなど良好な関係を続けているという。今年は新たにパリを拠点に個性的なグラフィックを発信するクリエーターユニット「パピエ・ティグル(PAPIER TIGRE)」とコラボした「ポーチ付けん玉」(5,500円)を発売した。また、ゴールデンウィークにはファッションブランド「430」のBMXライダーのNOBが「ビーミング ライフストア」の各店に登場。けん玉ブームの火付け役でもある彼が直接指導を行う「KENDAMA ワークショップ」を開催する。
2015年04月09日東日本旅客鉄道(JR東日本)は8日、訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービス「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を整備し、山の手線内全駅でサービスを提供すると発表した。現在の12駅に加え、2015年4月末までに新たに24駅でサービスを開始する。今回のサービス提供により、JR東日本エリアでは41駅と全5箇所の「JR EAST Travel Service Center」で、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」が利用できるようになる。サービスを利用できる場所は、各駅の改札口付近に設置するアクセスポイント周辺。利用できる場所では、「JR-EAST FREE Wi-Fi」のロゴに加え、シンボルマーク「Japan. Free Wi-Fi」のロゴも構内に掲出する。「JR EAST Travel Service Center」の場所は、長野駅、福島駅、郡山駅、横浜駅、成田空港、羽田空港国際線ビル駅、空港第2ビル駅の5カ所。
2015年04月08日グーグルは東日本大震災から4年目の3月11日、新たに撮影した東日本大震災の被災地のストリートビューを公開した。公開されたのは、岩手県内12地区を収めたストリートビューと、福島県で避難指示区域内に位置する24の施設内のパノラマ画像、「海からのストリートビュー」の岩手県の田老エリアと宮城県の石巻エリア。これらは同日に公開された特設ページ「未来へのキオク」などで閲覧できる。岩手県内のストリートビューは、グーグルが訪問するのが難しいアクセスの悪い場所での撮影を請け負う「トレッカーパートナープログラム」に参加するUR都市機構が担当。同機構が取り組んでいる12カ所の復興現場を撮影した。また、釜石市鵜住居地区、陸前高田市高田地区など3地区の変化を毎月パノラマ画像に記録しており、今後12地区の記録パノラマ画像を順次公開するとしている。避難指示区域の撮影は、葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町の4町村からの依頼を受けてのもの。地域内の小学校や幼稚園、図書館やスポーツセンターなど24施設内をインドアビューで撮影した。「海からのストリートビュー」は、2014年に初めて公開された。今回、新たに石巻漁港や田老の防波堤などの現在の様子を確認できるようになった。
2015年03月12日Googleは11日、4年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災について、被災地の現在や震災直後の状況をストリートビューでたどる特設サイト「あの日から4年 -東北の今、そして未来-」を公開した。同社は東北の被災風景や復興に至る変化をストリートビューで記録している。2014年の特設サイトで公開した浪江町に続き、2015年2月に葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町から依頼があったとし、葛尾村立葛尾小学校や双葉町立双葉中学校など新たに撮影した被災地24施設の屋内をストリートビューで公開した。復興の様子を記録し、広く復興事業の進捗を告知するため、今回「Google トレッカーパートナープログラム」にUR都市機構が参加。同機構は上記の24施設に加え、陸前高田市など岩手県内12地区のストリートビューを撮影した。Googleは今後もさまざまな形で東北と関わり続けていきたいとしている。
2015年03月11日