芸人発掘番組『マイナビ Laughter Night』(TBSラジオ/毎週金曜 24:00~)の第4回チャンピオンライブが、13日に東京・よみうりホールで開催された。お笑いコンビ・やさしいズが優勝し、TBSラジオでの2時間冠特番の権利と賞金100万円を獲得した。このライブは、ゾフィー・吉住・ガクヅケ・アイロンヘッド・ロビンソンズ・やさしいズ・レインボー・ネルソンズ・真空ジェシカ・ゆにばーす・岡野陽一といった『マイナビ Laughter Night』の月間チャンピオンが集結し、観客投票で優勝者を決めるというもの。イベント冒頭では、司会の山里亮太が「不正はしないでくださいよ。どこかの組から500円の券もらったりしてないですか。HEY!たく方式やってないですね」と、先日に起きたHEY!たくちゃんの「大つけ麺博」での一件をネタに呼び掛ける場面も。投票の結果、やさしいズが第4回年間チャンピオンに。やさしいズは「今日は(ネタ順が)6番だったんでね。1番にはあまり良い思い出がないので」と10組中10位に終わった先日の『キングオブコント2018』(TBS系)を引き合いに出し、さらに「松本(人志)さんに見ててほしかったです」とコメントした。また、「空気階段はラジオで人生変えているので…」と冠番組への意欲を見せた。その他、「マイナビ賞」にネルソンズが選ばれ、賞金10万円を獲得した。またゲストとして、同大会で16年・17年と連覇した空気階段とアルコ&ピースが登場し、ネタを披露した。このライブの模様は、19日、26日の『マイナビ Laughter Night』で放送される。
2018年10月14日10月12日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に女優の奥菜恵、音楽アーティストのジェジュンが登場。いま、改めてスポットが当たる東京・築地を舞台にお店をハシゴしながらトークで盛り上がる。「本音でハシゴ酒」は「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が豪華ゲストとお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画。今回は奥菜さん、ジェジュンさんのほか飲み仲間としてフジテレビアナウンサーの山崎夕貴を迎える。90年代から「若葉のころ」や大河ドラマ「元禄繚乱」などに出演、当時は清純派女優として活躍した奥菜さん。プライベートでは2度の離婚の後、3度目の結婚を経て現在は幸せな生活を送っている。そんな奥菜さんにダウンタウンと坂上さんが過去の結婚生活や離婚の慰謝料などについて容赦なく切り込んでいく。週刊誌に数々のスキャンダルを報じられ“魔性”の女のイメージがついてしまった当時「(週刊誌の記者が)ずっと家の下に張ってる感じだった」と語る奥菜さんが、週刊誌記者との攻防を激白。さらに奥菜さんの全てを知る20年以上の友人だという一般女性の山田さんが登場、「魔性じゃなくて押しに弱いだけ」と奥菜さんの意外な本性を生暴露。「奥菜さんよく今日山田さん来るのOKしましたね」と松本さんも驚いた山田さんの“ぶっちゃけトーク”は必見だ。また現在全国ツアー中のジェジュンさんはなんと日本で一時付き合っていた女優がいて、しかも二股をかけられていたことを告白。一同を驚かせると、さらに別の時期に韓国で付き合っていた女優にも二股をかけられていた過去を明かし、さらにMC陣を驚愕させる。そして親友の俳優・城田優から「ジェジュンがモテない理由は優柔不断だから」というタレコミも届き、飲み仲間の山崎さんが男性陣のデートでのメニュー選びを辛口査定。その結果にも注目。今夜のゲスト、ジェジュンさんは2ndシングル「Defiance」を10月24日(水)にリリース。また「JAEJOONG Hall Live Tour 2018 ~SECRET ROAD~」が現在開催中。「ダウンタウンなう」は10月12日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月12日世間並みの型にハマった価値観や、社会からの同調圧力なんて、まるでどこ吹く風と受け流し、自らの信念に基づき新境地を果敢に切り開いていく……。そんな新しい時代の“慶應ボーイ”たち。「いまや芸能界でも慶應ボーイは珍しくありません。芸能人が慶應に入学するケースも増えています」そう語るのは芸能評論家の城下尊之氏。この春、慶應大学に入学し、話題を呼んだお笑い芸人の田村淳(44)もその1人。テレビ番組の企画で青山学院大学を目指したものの、結果は全学部、不合格に。ここで断念したかと思いきや、慶應大学法学部の通信教育課程に入学していたことを報告した。このニュースに「芸人として成功を収め、結婚して子どももいるのに、なぜいまさら?」と思った人も少なくはなかったが、その真意を城下氏はこう解説する。「彼には、政界進出を視野に入れているという噂が絶えませんが、そのためには相応の努力を見せる必要があります。宮崎県知事を務めた東国原さんは、中年になってから早稲田に通い卒業したことも強みになりました。淳さんも慶應で学びましたと言えば、有権者を納得させられるはずです」要は、「慶應」という枠の中に入ることが目的ではなく、これまでの自分の世界をさらに広げるために、「慶應」を選択したのではないか、というのだ。たしかにここ最近、各界で活躍する慶應出身の有名人たちを見ていくと、従来の慶應ボーイらしからぬ面が見えてくる。岩田剛典(29)、メンタリストDaiGo(31)、中田敦彦(36)、ミッツ・マングローブ(43)……、いずれもその言動からは「新境地」を切り開く強い意志が感じられるのだ。中学受験を経て普通部から慶應に通った岩田は、一流企業に就職が内定していたものの、現事務所のオーディションに合格。親を説得し、内定を蹴って芸能界入りした。中田敦彦はタブーに対してズバズバ斬り込む姿勢が、いまやウリに。松本人志にかみつき、一時は仕事を干されたものの復活し、支持者を増やした。「たしかにみなさん話題の多い方たちですが、かつてと違い多様性が重視される時代ですから、もはや従来のように『慶應ボーイ』とひとくくりにして語るのは難しいのかもしれません」(城下氏)かつての「慶應ボーイ像」が変わり始めているのだろうか?受験コンサルタントで『慶應幼稚舎』(幻冬舎新書)の著書もある石井至氏はこう解説する。「慶應の中枢を担う幼稚舎も、『代々慶應』の子どもの比率が下がってきています。それというのも、ある時期から、内部の血が濃くなりすぎることを懸念し、『新しい風を入れたい』と、大胆な改革に踏み切ったからです」石井氏が語るとおり、’99年に就任した金子郁容幼稚舎長は、「新しい血が入らないと先細りするだけ」と判断。入学試験の方法を抜本的に変更した。「その結果、幼稚舎は急激に“庶民化”しました。ただ、OBの重鎮たちから、『うちの孫を落とすなんて!あの舎長はクビにしろ』と大ブーイングが起こり、結局、3年半で辞めてしまいましたが。開塾以来、最短任期でしたね」幼稚舎改革は短期間で終わりを告げたものの、その後、慶應は幼稚舎とはまったく違った教育方針の横浜初等部を’13年に開学。「幼稚舎出身者の中には九九もうろ覚えのまま学年が進んでしまうケースもありました。宿題を課さず、常に勉学よりも、『先ず獣身をなして後人心を養え』つまり、学力よりも体を育てるほうが先という、慶應義塾の創始者・福沢諭吉の教えを極端な形で踏襲していたのです。横浜初等部はこうした幼稚舎へのアンチテーゼともとれる小学校。コンセプトがずば抜けて進んでいて、インターネット時代にどうサバイバルするかなどを、教育方針として明確に打ち出しています。いっぽう、’90年に開設された湘南藤沢キャンパスの存在も大きいですね。こちらは小論文や面接を重視するAO入試を取り入れたことで、かなり多様な学生が集まってきています」(石井氏)さらに石井氏によれば、「改革のかいあって、いまや私学といえば慶應の時代。私立では圧倒的なナンバーワン」。従来の強固な伝統と、そこに意図的に取り入れられた新しい風。そのせめぎ合いこそが、各界で活躍する“新世代型”慶應ボーイを生み出す秘密なのかもしれない。
2018年09月30日9月22日に放送されたコント日本一を決める大会「キングオブコント2018」(TBS系)について、意外な“余波”が起きている。エントリーした2,490組のグループが優勝賞金1,000万円を目指す本大会。厳しい予選を勝ち抜いた10組が争い、結成4年目の3人組・ハナコが見事優勝。司会は浜田雅功(55)で審査員の一人を松本人志(55)と、例年通りダウンタウンの2人がつとめた。2人の絶妙な掛け合いも毎年人気を集める要素だが、今年は松本の“ある出場者”へのイジりが半端ないと話題になっていた。それは1組目にコントを披露した芸歴8年目の「やさしいズ」。トップバッターという大役ながら緊張を見せない堂々としたネタを披露するも、残念ながら結果は最下位に終わってしまった。ただ、彼らを気遣ったのか松本が度々他の出場者に対してコメントをする際に《やさしいズよりは面白かった》《やさしいズより12点高い点数をつけました》とことあるごとにコンビ名を連呼。やさしいズ本人にもその気遣いはしっかり伝わっていたようで、敗退する際のコメントでは《仕方ないですけど、松本さんがいっぱいコンビ名を言ってくれるんで(松本も)やさしいズですね》と松本への感謝を述べていた。そんな松本のコメント効果もあって、やさしいズでボケを担当するタイのツイッターアカウントは放送終了後に1,000人以上フォロワーが増加。また自身が出演するお笑いライブのチケットが発売後に即完売したことをSNS上で明かすなど、松本効果は絶大だったようだ。ネット上では松本の行動にやさしいズファンからは《松本さんが名前を連呼してくれたからやさしいズが皆の印象に残りそう》《まっちゃんにあれだけいじられるとかある意味優勝より美味しい位置かも》と称賛の声が集まった。松本の“やさしさ”でやさしいズが大ブレイクする日も近いかも!?
2018年09月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志によるAmazonプライム・ビデオの新バラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』が、19日から見放題独占配信される(全5話構成・毎週水曜日1話配信)。『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』に続く新シリーズ。参加者8名が「氷の塔」に集結し、数々の仕掛けに驚くことなく、戸惑うことなく、微動だにせず耐え抜くと優勝賞金100万円を手にすることができる。「止まれ・動くな」を意味する「FREEZE」の掛け声で参加者は一切の動きを禁じられ、静止状態をキープできた者のみ次のステージへ。最後に用意されている敗者復活戦を勝ち抜いた1人も、決勝へ進むことができる。この「動いてはいけないバラエティ」に挑むのは、岩尾望(フットボールアワー)、クロちゃん(安田大サーカス)、山崎静代(南海キャンディーズ)、鈴木奈々、ダイアモンド☆ユカイ、藤本敏史(FUJIWARA)、ボビー・オロゴン、諸星和己の8人。10日より配信開始となる緊急特番『新企画の全貌、ついに解禁』では、松本がこの企画に至った経緯を明かす。新シリーズのスタートを受け、松本は「今回の企画は、『ドキュメンタル』と対照的で、何もアクションを起こさない者が勝つ仕組みです。笑いというのは、“緊張”と“緩和”から生まれるものだと思いますが、今回の企画はその最たるものかもしれません。『ドキュメンタル』と違って芸人さん以外が参加しているものも特徴の1つで、他にもお笑いでは使われていない仕掛け、たとえば最新のテクノロジー機器も導入しています。あんまり僕が手応えあるあるというとそんなによろしくないので、相当いいと思います、ぐらいにしておこうかな」とコメントしている。
2018年09月10日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が8日、自身のツイッターを通じ、カレーチェーン・ゴーゴーカレーからのプレゼントを公開した。この日、55歳の誕生日を迎えた松本。「本日55歳になった私にこんなのが送られて来ました~ さすがゴーゴーカレーさん。ありがとうこざいます~」と感謝した。写真の黒い皿には、「松本人志殿 祝55歳 ゴーゴーカレーグループ一同より」と印字され、ファンからは「すごい!!ゴーゴー!!笑笑」「ゴリラ様様ですね」といった感想や祝福の声が続々と寄せられている。本日 55歳になった私にこんなのが送られて来ました〜 さすがゴーゴーカレーさん。ありがとうこざいます〜 pic.twitter.com/nZAcEVj7wN— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年9月8日ゴーゴーカレーといえば、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』での縁がある。中でも、ゴーゴーカレーのキャラクターであるゴリラと浜田雅功の類似性に目をつけた番組スタッフは、浜田をイメージキャラクターに提案したことも。ゴーゴーカレーは、「浜田ゴリラを提示していただき、誠にありがとうございます」と感謝した。さらに、「現行のイメージキャラであるゴリラは実は“ゴリ子”という名称のメスであり、そこにオスがプラスされることは弊社のさらなる繁栄をイメージさせるということで、非常に前向きな話し合いが展開されております」と報告しつつも、「グローバルというイメージからは浜田さまがあまりにもかけ離れているという結果になってしまい、この件は先送りにさせていただきます」と断っていた。そのほか、松本はスタッフからプレゼントされたというG-SHOCKの写真をアップ。「少し早めのスタッフからの誕生日プレゼント~ 永久に動き続けるらしい~オレはいつか止まるけど~ ショック!」とツイートしている。
2018年09月08日8月19日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に、現在大ヒット中の映画「カメラを止めるな!(通称・カメ止め)」の上田慎一郎監督(34)が出演した。上田監督はその前日Twitterで《「たぶん僕が世界で一番影響を受けた人物であろうあの方と……神との対面が早くも……!?》とし、同番組のパーソナリティを務める松本人志(54)との共演を告知。しかし当日、松本は病欠したため“対面”は実現ならずとなった。番組出演後、上田監督は《集合時間1時間前に着いちゃって極度の緊張で謎に手が痺れてきてもう大変でした》と緊張ぶりを回想。《まさかの松っちゃん不在……!》とコメントしつつ、《神との対話は持ち越されました。残念だったりホッとしたり。でも夢は残ってた方がいいよね》と期待を膨らましている。当初は都内2館のみでの上映だったところ、口コミで広まり現在は累計190館以上の劇場で公開されている「カメ止め」。コミカルな作風で始終笑いの絶えない同作だが、そこには上田監督の“笑い”への哲学があるという。「上田監督は20歳で上京したものの、不運の連続。借金生活や、ホームレスになった過去を持っています。しかし不運はすべて“ネタ”と捉えており、ブログに書き留めて笑ってもらうことに喜びを感じていました。不運であっても喜劇になるなら悲劇ではないと考えている。だけら同作も、トラブルをコメディにするという作りになっているようです」(映画関係者)そんな上田監督のコメディセンスを磨いたのは、実は松本だったようだ。「上田監督はお笑い芸人を目指していたこともあったそうです。ダウンタウンからの影響を強く受けており、笑いについて学んだといいます。特に松本さんの新しい笑いを提供する姿に憧れているそうです。影響を公言しているだけに、なおさら今回共演できなかったことに悔しい思いをしているでしょうね」(前出・映画関係者)“神との対面”が実現しなかった上田監督にTwitterでは《ワイドナショーは残念でしたけど、「ダウンタウンなう」でダウンタウンとじっくりトークする機会が巡ってくると良いですね》《「本音でハシゴ酒」に出て、是非お二人と共演してください!!》といったエールが。ファンのためにも次回に期待したい!
2018年08月20日8月2日、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にSKE48の須田亜香里(26)が出演。AKB総選挙での躍進ぶりが紹介された。そのなかで、須田の握手会会場でのファンの発言が「笑える」と話題を呼んでいる。須田は6月16日に行われた「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で自己最高の2位にランクイン。開票後のスピーチでは、「ブスだって言われても、こんなに高いところまで来られる」と感激した姿を見せた。番組は、総選挙後の須田の握手会を取材。握手を終えたファンのなかには、総選挙での投票に「100万円以上使った」というファンも。須田は握手会でファンに「1位になりたいと思っちゃった」と、来年の総選挙での目標を宣言。「さぞ発奮していることだろう」と番組がファンに意気込みを聞くと、みな困惑の表情。「来年これ以上って言われたら、正直キツいです(32歳男性)」「今回が最後だと思ってたからね、ホンマに(50歳男性)」「『1位を目指したい』って聞いたときは、『えっ?』って思った(30歳男性)」というまさかの返答が。須田の強すぎる向上心にファンもドン引きする事態となった。これを受け、ダウンタウンの松本人志(54)は「ファンが悲鳴をあげてる」と大爆笑。アイドルに詳しいトレンディエンジェルのたかし(32)は、「今年は総選挙が10回目、SKE48が結成10周年の節目。地元名古屋での開催だったので、ファンの人は全てを注ぎ込んだ」と解説。「これ以上はファンの人はお金がマジでないと思う」とファンへの同情を見せた。ネット上では、「笑った」「ファンはもう限界やん」と沸き立つ視聴者も。「来年総選挙あるなら全力で応援するよ!」「まだまだ1位とるまで終わらない」というファンの声もあった。休養のため、女王の松井珠理奈(21)が53rdシングルに参加しないことが決定したAKB48。松本は須田に「来年圏外っていうのも面白い」と提案していたが、果たして来年、総選挙の開催はあるのだろうか。
2018年08月04日ダウンタウン松本人志(54)プロデュースでAmazonプライム・ビデオ配信中の実験的バラエティー番組「ドキュメンタル」が、初めて海外で制作されると一部スポーツ紙が報じている。16年11月から今年5月まで全5シーズンが配信された、松本発案による「密室笑わせ合いサバイバル」番組。毎回10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を手に集まり、芸人のプライドをかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった勝利者が総額1000万円を総取りするルール。笑ったかどうかは、別室で松本が監視してジャッジする。一部スポーツ紙によると現在、シーズン1が翻訳されて200ヵ国で配信中。それが大好評で、Amazon側から「おもしろすぎるフォーマットなので海外でも制作したい」と申し出があり実現。日本のAmazonのオリジナル作品が海外で制作されるのは初となり、番組の構成・演出などをフォーマット化して提供。第1弾はメキシコで制作され、今年の年末に200ヵ国以上で配信される予定だという。「『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)が人気シリーズとなった松本さん。『ドキュメンタル』は地上波だと実現不可能な企画と考えていたものの、以前から構想を温めていたようです。ギャンブル的な要素も外国でウケたのではないでしょうか。海外でヒットすれば、松本さんに直接企画を以来する海外のテレビ局も出てきそうです」(民放キー局のバラエティー班スタッフ)笑いここだわり続けて来た松本だが、その名が海の向こうで知れ渡る日も近い!?
2018年07月29日お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が、25日に放送されたTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜22:00~)に出演し、自虐ネタを連発した。相方の堤下敦が追突事故起こして謹慎中の板倉は、負のオーラを漂わせて登場し、ダウンタウンの浜田雅功と松本人志は「暗い暗い」「哀愁なのかなんなのか」とツッコミ。板倉は「幸せそうでいいですね、みなさん」と話しかけ、松本が「幸せでしょ? 板倉も」と返すと、「幸せじゃないでしょ。僕の状況ご存じないですか?」と嘆いた。松本と浜田が「でもちゃんと屋号はある」「ちゃんとインパルス板倉ですからね」とフォローすると、板倉は「そうですね」と返し、松本が「それはずっと?」と聞くと、「そう思ってやってます」と返答。さらに、横を向いて「お前、いじってもらってるんだからちゃんと。あっ、いないんだ…」と自虐ネタを繰り出すと、浜田は爆笑し、松本は「誰が心から笑うねん」とリアクションに困った。プレゼンターとして登場した板倉は「怖い顔してたら隣に誰も座ってこない説」という説を持ち込み、その説明においても「みなさん僕と違って順風満杯な人生を歩んでいらっしゃいますから電車なんか乗らないと思いますけど」と自虐。プレゼン後には、松本に「今度は2人で来るの?」と聞かれ、「そうなるといいなと思っています」と返した。
2018年07月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、15日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、甚大な被害をもたらしている西日本豪雨について語った。松本は「対岸の火事とか明日は我が身とかいう次元じゃない。我々も絶対にどこかに知り合いいますし」と深刻に受け止め、「このことに関してクーラーの効いたスタジオで俺が何を言っても無力やなって思うんですよね」と吐露。「落ち着いたところで粛々とまた何か考えたい」と何かしらの形で支援することを誓った。570万人のフォロワーをかかえる松本のもとには、災害関連情報のリツイートを求める声も届いているそうだが、「それが本当なのかどうなのか。嘘ではないにせよ間違った情報の可能性もあるし、それを調べるすべも僕にはないので。申し訳ないですけど、無視するしかない。逆に混乱しちゃうので」と慎重な姿勢を示している。一方、社会学者・古市憲寿氏は、「大事なのは半年後とか、1年後。去年の福岡の水害でさえ、まだ復旧は終わってない。ボランティアは半年ぐらい経つと減ってしまう。この後もいかに興味持ってもらえるかをマスコミはやるべき」とコメント。同番組にレギュラー出演中の犬塚浩弁護士は岡山・倉敷市の出身で、「倉敷で台風ではない時にこれだけの災害が起きるという意識を持てなかった」「数々の台風が来ましたがほとんど水害は起きなかった。災害の意識をこれからあらためていかなければいけないと思いました」と語っていた。
2018年07月15日毎年、長野県松本市を舞台に開催される、指揮者 小澤征爾が総監督を務める国際音楽祭のセイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)。桐朋学園の創設者のひとりであり、偉大な教育者であった故・齋藤秀雄氏の没後10年にあたる1984年、小澤征爾と秋山和慶の呼びかけで世界各地に散る同門の志が一堂に集い、メモリアルコンサートを行ったことから、世界に名を響かせることとなる、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)が生まれた。1992年にはSKOが母体となり、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が誕生。2015年にセイジ・オザワ 松本フェスティバルと音楽祭の名称を新たにし、今年で27年目の開催を迎える。世界各地で活躍する演奏家たちが、唯一無二の音色を奏でるSKOによるオーケストラ コンサートは、3プログラムを開催する予定だ。【チケット情報はコチラ】Aプログラム(8月26日(日))は、2011年のフェスティバルでチャイコフスキー《交響曲第4番》を指揮したディエゴ・マテウスが、満を持して《第5番》を指揮。ハイドン《協奏交響曲》は、SKOが誇る名手たちが奏でる独奏にも注目して欲しい。Bプログラム(8月31日(金))は、総監督 小澤の弟弟子である秋山和慶が、得意とする王道のフレンチ・プログラムを指揮。Cプログラム(9月2日(日))は、フェスティバルとも縁の深いジャズ・トリオのマーカス・ロバーツ・トリオを迎えアメリカンでジャジーなプログラム “OMF Gig”をお届けする。小澤の恩師であるバーンスタインや、アメリカが誇る名作曲家ガーシュウィンの心躍る楽曲に身を委ねてみては。また、小澤がオーケストラ公演と合わせて情熱を注ぐオペラ公演では、プッチーニの喜劇『ジャンニ・スキッキ』を上演。遺産相続と恋人たちの行方を愉快に描いたオペラは、家族そろって楽しめること間違いない。OMFでしか聴けない、上質な室内楽プログラムも3つを開催。特に注目は、約半世紀にわたり、ジュリアード弦楽四重奏団で第1ヴァイオリンを務めたロバート・マン氏を偲び開催する「ふれあいコンサートI ~ロバート・マン メモリアルコンサート~」(8月19日(日))。氏が創立時より情熱を注いだ小澤征爾スイス国際アカデミーを迎え、弦楽四重奏と弦楽合奏を行う。マン氏がジュリアード弦楽四重奏団期より最も愛し、弦楽合奏としても多く指揮をした曲でもあり、近年、小澤も好んで取り上げている想い入れの深い、ベートーヴェン《弦楽四重奏曲第16番 Op. 135 第3楽章》の演奏も予定している。室内楽の偉大な指導者であったマン氏の教えを受け、音楽の真髄に触れた若い音楽家たちの演奏は必聴だ。他にも、1000円で聴ける「OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会」(8月18日(土))や、教育プログラムを開催。期間中は松本市内のあちこちでオープンイベントも開催している。OMFは8月18日(土)から9月7日(金)まで開催。この夏はぜひ信州・松本で、忘れられない音楽体験を楽しんでみてはいかがだろうか。
2018年07月05日HKT48の指原莉乃(25)が、24日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、SNS上で大阪北部地震の話題に触れなかった理由を明かした。指原莉乃今月18日午前7時58分ごろ、大阪北部で震度6弱の地震が発生。番組では、SNSに発信されたデマ情報を問題視し、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)は「『リツイートお願いします』みたいなのが来るんですけど、これが本当なのかどうなのか分からないので、リツイートも控えてる」と語った。司会の東野幸治(50)から、「こういう時、芸能人の中にもSNSで発信する方としない方がいらっしゃるんですけど、指原さんは発信しないようにしている」と振られた指原はそのことを認め、「今までは『大丈夫ですか?』とかそういうことも書いたりしていたんですけど」と返答。さらに、「ふと考えた時に。必要な情報を出せるわけでもないし、現地にいるわけでも被害に遭ったわけでもないので混乱させるだけかなと思って」「アドバイスも被災したことがなくて分からないので、今回はやめようと思ってやめました」とその理由を明かした。一方の松本は、実家が無事だったことを報告しつつも、「うちの実家が大丈夫というのもあまり言いたくない。大丈夫じゃないところもあるわけですから」と被災者を思いやっていた。
2018年06月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)らフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)の出演者が、26日に熊本県野外劇場アスペクタで開催された野外音楽イベント「阿蘇ロックフェスティバル2018」に出演した。20日に放送された同番組で、MCの東野幸治(50)は「『ワイドナ』チームで参加させていただきます」とイベントへの出演を発表。松本は、初めて音楽フェスに出演することを明かし、発起人の泉谷しげる(70)は「社交辞令じゃなくて本当に来てくれるとは。『ワイドナショー』ってすげえんだな」「松ちゃん、ありがとう」と感謝していた。イベントの終盤、VTRが流れて登場した松本、東野、前園真聖の3人。泉谷との掛け合いに笑いが起こり、地元の有志を相手に乳首相撲で対決するコーナーでは、松本の筋肉美に歓声が上がる場面も。バラエティムードから一転、スチャダラパーと清水ミチコ、斎藤工もステージに上がり、全員で「明日があるさ」を熱唱した。この日、大トリを飾ったのは泉谷しげる with BAND。「時よ止まれ 君は美しい!」「すべて時代のせいにして」「黒いカバン」「春夏秋冬」「野生のバラッド」を披露し、泉谷はクライマックスで観客のもとに駆け寄って「写真を撮れ!」「また来いよ!」と叫ぶ。最後はステージに倒れ込んだ泉谷を斎藤が抱きかかえて「最高にかっこいい人でしょう? 泉谷しげるでした!」と締めくくると、会場は拍手喝采に包まれていた。
2018年05月28日6月の博多座は、九代目松本幸四郎改め二代目松本白鸚、七代目市川染五郎改め十代目松本幸四郎の親子襲名披露興行。坂田藤十郎、中村梅玉、片岡仁左衛門ら華やかな面々が色を添え、歌舞伎の歴史に残る貴重な名舞台となりそうだ。開幕を前に、松本白鸚、松本幸四郎が公演に対する思いを語った。【チケット情報はこちら】「1月、2月の東京・歌舞伎座で私と息子と孫の三人で襲名をさせて頂きました。37年前に私が松本幸四郎を襲名させて頂いた時も三代襲名でしたが、今回も本当に奇跡のようなこと。歌舞伎を愛してくださる皆様が起こしてくださった“奇跡”。博多座では私と息子の襲名興行となりますが、その思いをしっかり受け止めて伺いたいです」と、笑顔で抱負を語ってくれた松本白鸚。続いて松本幸四郎は「十代目松本幸四郎を襲名させて頂きました。幸四郎という名前を父から譲られ、許されるということは本当に嬉しいこと。父の背中を追い続けるのは変わりませんが『松本幸四郎は僕だ』という思いで、さらに精進したいと思います。母が博多出身なので、博多は私にとって第2の故郷。その場所で襲名興行ができるのは本当に嬉しいです」と挨拶した。親が子に、子が孫に、それぞれ慣れ親しんだ名前を譲る。襲名とはやはり特別なものだ。父・白鸚は「今回の昼の部でも上演する『伊達の十役』の政岡を、染五郎が演じていた時に見事だと感心しました。そして『染五郎』という器から芸があふれ出ているなと。そこで器を『幸四郎』に変えれば、新たな芸を詰め込めるのではないかと思ったんです」、息子・幸四郎は「前回の襲名とは違い、今回は息子が同時に『市川染五郎』を襲名します。昨日まで自分が名乗っていた名前を別の人物が名乗るというのは、私にとって初めての経験で、自分が『幸四郎』になったという事をより強く実感させてもらってます。息子も子役から大人の役への変化の時期ですし、本当に新たなスタートですね」と、それぞれの思いを語ってくれた。昼の部で幸四郎は、2015年二月花形歌舞伎で好評を博した『伊達の十役』を勤める。市川猿翁(三代目猿之助)が復活させた、立ち回りあり、宙乗りありの大スペクタル劇。40回以上の早替りを幸四郎が魅せる十役の演じ分けや、今回は特別に三浦屋女房を三浦屋亭主に変え、白鸚が演じるというのも見どころだ。夜の部では「毎日踊っていたいと思えるぐらい好き」という舞踊の大曲『春興鏡獅子』を踊る。白鸚は夜の部の『魚屋宗五郎』を演じる。「襲名であることも、高麗屋の芸を披露することも大事だけれど、やはり一番はお客様に喜んでいただける演目であること。世話物の(独特の) “間”が非常に難しく、かつ面白い。他の演目ももちろんですが、『魚屋宗五郎』が一番面白かったと思わせますよ(笑)」。6月2日(土)から26日(火)まで福岡・博多座で上演。チケットは発売中。5月30日(水)には恒例の船乗り込みも行なわれる。
2018年05月22日松本人志(54)が5月20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)内で、ロックフェスに初参戦すると発表。話題を呼んでいる。 松本の出演するフェスは、熊本県南阿蘇村で開催される「阿蘇ロックフェスティバル」。同フェスは泉谷しげる(70)の主催するもので昨年、同番組では開催された様子を特集。その際に松本が今年度の参加を約束していた。 20日、同番組に出演した泉谷は「社交辞令じゃなくて本当に来てくれるとは、ワイドナショーってすげぇんだな。松ちゃん、ありがとな」と松本に感謝。すると松本は「正直、1年前に約束した時に泉谷さんが1年もたないと思っていたんです」と発言し、笑いを誘った。 同フェスには松本だけでなく、番組のMCを務める東野幸治(50)とレギュラーの前園真聖(44)も参加決定。歌唱コーナーもあるという。ロックミュージシャンだけでなく斎藤工(36)や清水ミチコ(58)も出演を予定してしており、まさにバラエティ豊かな顔ぶれを誇る同フェス。ネットでは、歓喜の声が上がっている。 《ワイドナショーが阿蘇フェスに出るげな!まっちゃん歌うげな!》《地元が熊本だから嬉しい》《もう来週やん!松本人志さん会える!》 同フェスのTwitterアカウントは同日、ワイドナショーメンバーの参加にこう意気込んでいる。 「スタジオ同様に、本フェス発起人である泉谷しげる氏との楽しく熱いかけ合いが見ものです」
2018年05月20日ダウンタウンの松本人志(54)が5月13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。インターネット上で憶測を呼んだ自身のツイートについて言及した。 松本は5月4日夜、「卑怯な者は負ける!よくやったニッポン!」とツイート。これが、世界卓球選手権における南北合同チーム結成のことを指しているのではないかと、憶測を呼んでいた。 このツイートの真意を聞かれた松本は「ちょっとお酒も入っていました」としつつも、南北合同チーム結成のニュースに影響された発言であったことを認めた。 松本は「こういうことを言うとね、『そうだ、松ちゃん』と、すぐ人種差別的なことを一緒にして言ってしまう人がいる」とけん制。「人種差別は大嫌いです。そんなことを言っているんじゃない」と話し、“人種差別”に基づく発言ではないと強調した。 怒りの方向としては、「こういうことを許す大会が許せないし、政治利用も嫌だ。合同で行くなら、最初から合同でないと。この先も合同でないといけない」と説明。また、「男子はなぜ合同ではないのか。これは気持ち悪いですよね」と疑問を呈した。 松本の疑問には、北朝鮮情勢に詳しいジャーナリスト・辺真一氏(71)も「その通り。まったく同感ですね」と頷いた。「なぜ男子が合同ではないのかというと、男子は力の差がありすぎるから。女子の場合はだいたい接近している」と見解を示した。 南北合同チームについては、試合シーズン中である5月3日に結成が発表された。韓国と北朝鮮の女子チームが準々決勝で対戦する予定だったが、合同チーム結成により対戦は回避に。合同チームとして日本との準決勝に駒を進めることとなった。 5月4日に行われた準決勝の結果は、日本が勝利。最終成績として日本は銀メダルを獲得した。
2018年05月13日小島瑠璃子(24)が、5月6日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。そこでの小島が語った恋愛観を発端に、ネット上で議論が起こっている。 キッカケは、剛力彩芽(25)の交際宣言。剛力は「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作(42)と交際中であり、前沢の個人資産は約4000億円と言われている。 このことを受け、東野幸治(50)が久代萌美アナ(28)に「男性を見るとき、経済力は見ます?」と質問。久代アナは「まったく関係がないと言えばウソになりますけど、そんなになくても大丈夫です」と答えた。 そこで松本人志(54)が引き合いに出したのが、山崎夕貴アナ(30)だ。山崎アナはおばたのお兄さん(29)と結婚し、“格差婚”とも言われている。「剛力コースを選ぶのか、山崎コースを選ぶのか」と松本が追及すると、久代アナは“2択”に戸惑いつつ「山崎コース」と返答。しかし小島は「ウソだ!」と久代アナの答えに反論した。 「私ですか?剛力さん(コース)ですよ」と即答した小島は、さらにおばたについて「イケメンじゃない」とも発言。「普通に山崎アナウンサー、ディスられてるだけじゃないですか」と東野から指摘されると、「ほんとごめんなさい」と猛省していた。 ネットでは「剛力コースか山崎コースか」で意見が飛び交っている。まずは剛力コースの意見はこうだ。 《経済力のある人は、やっぱり人間力が豊富だと思うんですよね…休日の過ごし方、買い物の仕方、レストランで注文するの1つとってもマネしたいけど出来ない奥行きを感じる》《女性は志が高く心から尊敬できる男性に魅力を感じ強く惹かれるのだと思います》《まず、人物があって、お金は後から付いてくるものではないでしょうか》 山崎コースはこう語る。 《男性は経済力というのは普通の答えとしてはOKだけど経済力がありすぎると問題になるってことはおいおい学んでいくことになるんだろうね》《自分の生き方、仕事に価値があるわけで、男女問わず相手の稼ぎに自分の価値を合わせるのは違う気がする》《まっすぐ愛情を自分に向けてくれる安心感に惹かれる》いっぽうで《ZOZOTOWNの社長の女関係はややこしい》《おばたのお兄さんイケメンじゃないし経済力がないのに浮気したってとこが致命的だなあ》といった声も。あなたならどうする?
2018年05月07日ダウンタウンの松本人志(54)が5月6日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。愛媛県の刑務所から受刑者が脱走し、4月30日に身柄を確保されたというニュースに言及した。 受刑者が脱走したのは、今治市にある松山刑務所大井造船作業場。日本では数少ない“塀のない刑務所”の一つで、番組では「開放的施設」「厳しい基準で選ばれた模範囚が入ることができる」と紹介された。 レギュラー出演している犬塚浩弁護士は、「刑務所というのは、最終的には社会に復帰させることが目的。模範囚に対しては少しずつ緩くしていくというのが今までのやり方としてあった」と解説。 これにタレントの小島瑠璃子(24)は、「本当に真面目に復帰しようと思っている人に対して、フリーにして自由にしていくことだけが、更生のいちばんいい方法なのか」と疑問視。 松本は「こじるり(小島)の言うてる意味はわかるわ。“自由すぎることの不自由さ”というか、もしかしたら塀があって、厳しい嫌な監視がいて、そいつの悪口をみんなで言いながらのほうが、連帯感があったりもするのかな」と持論を展開。「そのほうが脱走しなかったのかな」と想像をめぐらせた。 Twitterでは、松本と小島が発した“自由”“不自由”というワードに反応する声が。 《フリーにすることが本人のためにもはたしてほんとうにいいのかっていうこじるりは同意》《不自由な方の刑務所を選んだってことかなぁ?》《自由と責任はセットだと思う。どちらかを放棄することなんて出来ないし、しちゃいけない》 番組では受刑者が脱走した理由を「人間関係が嫌で」と紹介。《人間関係が嫌っていうか刑務官からいじめられてたって本人がメモしてたじゃん そこ報じようよ》と指摘するユーザーもいる。
2018年05月06日ダウンタウンの松本人志(54)が4月29日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。警視庁が送信した注意喚起のメールにて、不審者の特徴を「星野源(37)に似た男」と表現したニュースに言及した。 司会の東野幸治(50)は「名前を出すのはあかんけど」と前置きしつつ、「子どもが心配じゃないですか。親からすると、見た目でわかりやすく、星野源さんに似ていると言われたら、なんとなく怪しい人物のイメージがつく」と、一定の理解を示した。 これに歌手の泉谷しげる(69)は「星野さんはそういうイメージの人ではない」と反論。そのいっぽうで「“泉谷しげる”ならいい」と、自身の名前が使用されることを許容する発言をした。 松本は「星野源さんでは、ダメなんじゃないかなぁ。星野源さんがどう思うかやね」と、当の星野をおもんばかる発言。自身の名前が使用されることに関しては「俺もべつにいいと思う、使われても。わかりやすいなら。それで捜査が早く済むなら。犯人が捕まるなら」と語った。 改めて東野が「黒色リュックを背負った、金髪の松本人志に似た男」とメール風に読み上げると、松本は複雑な表情を浮かべつつも「まぁ、まぁ、まぁ……いいですよ」と話した。 松本がスタジオの出演者で“名前使用を許容する人”を尋ねると、松本のほか、東野、泉谷、スピードワゴン・小沢一敬(44)が挙手。小沢は「タレント名鑑に(載せたら)」と提案した。 Twitterでは《的確な指示だと思う》と賛同する声もあるいっぽう、《「星野源似」がいけないのは、「客観性のある情報提供ではない」という点》《星野源似ってその人の主観で決まるから逆に解りづらいと思う》と芸能人の名前を例に出すこと自体を疑問視する声も上がっている。 今回のケースでは、20日にわいせつ事件が発生。不審者の特徴を「黒色リュックを背負った、小柄で星野源に似た男」と表現し、登録された約25万件のアドレスに送信した。警視庁は外部からの指摘を受け、表現が不適切だったとして内容を謝罪訂正した。
2018年04月29日松本人志(54)が出演する「タウンワーク」の新CM「ラップバトル」編が4月27日に公開。CMで松本はラッパーのKEN THE 390(36)を相手に、高速ビートのラップバトルを繰り広げている。 同CMは、スマホを眺める松本をKENが「手元のスマホ見まくってんじゃねーよ!」と煽ることから始まる。すると松本が「俺が見てるのバイトアプリのタウンワーク!」と応戦。そして2人のバトルに観客もヒートアップする、というものだ。 当初、ラップの速さに慣れず苦戦していたという松本。しかし撮影を重ねると上達し、その習得の早さにはスタッフも驚いたほど。撮影後、KENは松本の“ラッパーぶり”についてこう明かしている。 「松本さんのラップがすごかった!今回のラップはプロでも苦戦するような言葉数の多いラップだったのに、最後の方は自分の節回しでラップされていてすごいと思った」 Twitterでも、松本のラップを絶賛する声が上がっている。 ≪まっちゃんが割とラップを自分のものにしてて笑ってしまった≫≪松っちゃんラップうますぎや≫≪これはすごい≫ 松本は音楽ユニット・GEISHA GIRLSとして94年にCDデビューした際、ラップを披露している。そのため「ラップ初挑戦」といった記事に対し反論する声も。 ≪松っちゃんがラップに挑戦て、GEISHA GIRLS you know?≫≪松本人志がラップに「挑戦」ってあるけれど、GEISHA GIRLSはノーカウントなのかな?≫ ≪松っちゃんさすがラップ上手えなゲイシャガールズの頃から全く衰えてねえ!≫≪ゲイシャガールズ復活希望≫との声もあったが――。はたして?
2018年04月28日ダウンタウンの松本人志(54)が4月22日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。“関ジャニ∞からの脱退を発表した渋谷すばる(36)に言及した。 松本は、中国の思想家・孔子による『論語』の一節「三十にして立つ、 四十にして惑わず、 五十にして天命を知る」という言葉を引用しつつ、「でもそれは孔子が立てたプログラムであって、みなさんそれぞれ自分のタイミングがある。彼にとってはここやったんですね」と語った。 続けて、「ほかのメンバーも、もしかしたらこの後そういう時期が来るのかもしれないし、来ないのかもしれないし。これはもう、人それぞれですからね。僕もそうですし、まだ何かあるかもしれない。だから『頑張ってください』というよりも、『お互い頑張りましょう』としか言えないですけどね」とコメントした。 また、この日はゲストとしてピアニストの清塚信也氏(35)が出演。関ジャニ∞の冠番組「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)で渋谷と共演経験のある清塚氏は「渋谷さんは音楽的にも芯のある方で、自分のやりたいことが明確にある方だなという印象があった」と語った。 「アイドルという肩書きがある以上、“愛してる”という詩を歌うときも、やはりアイドルとしての“愛してる”になるんですよね。それはむしろ僕ら聞き手のほうにそういう認識があって。どこまで行っても国民的なアイドルである関ジャニ∞さんの“愛してる”なんです」 そう見解を示した清塚氏。渋谷の退所については「どちらがいいか悪いかではなく、アイドルだからできることと、できないことがある。できないことが“今の自分がやりたいこと”になってしまったら、音楽家にとって決断せざるを得ないかなと思います」と理解を示した。 松本は清塚氏の言葉に深く聞き入り、「今のコメントでレギュラー決定ですわ」と語った。 渋谷は4月15日にメンバー同席で会見を行い、グループ脱退およびジャニーズ事務所からの退所を発表した。今年12月をもって事務所を退所し、7月から始まるコンサートは渋谷をのぞく6名で開催するという。
2018年04月22日元NHKで現在フリーの登坂淳一アナウンサー(46)が、4月15日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。今年1月に週刊文春が報じた“セクハラ疑惑”について語った。騒動発覚後、初めてのテレビ出演となる。 登坂アナは司会の東野幸治(50)に「今朝はびっくりするようなゲストの方が」と紹介され、番組レギュラーの松本人志(54)と互いに「はじめまして」と挨拶を交わした。 真相を尋ねられた登坂アナは「(NHK札幌放送局の勤務時代に)北海道の夕方の番組を担当していた。中継で旭川に行き、放送後の打ち上げで二次会に行ったときに、ある人にセクハラ行為をしてしまった」と、“セクハラ行為”を認める旨の発言をした。 続けて「週明けに上司から確認され、自分の記憶を話した。そのあと上司が謝罪に行き、僕の謝罪の言葉を伝えてくださった。相手と和解し、話はそこで着地した」と、すでに相手と和解している旨を説明した。 松本が「お酒が入っていて記憶が散漫だった?」と尋ねると、登坂アナは「記憶が散漫というのも少しあり、体調もあまりよくなかった」と回答。これに松本は「体調がよくないと、ちょっとエロになるんですか?」と厳しいツッコミを入れ、登坂アナは「それはない」と否定した。 騒動を受けてフジテレビ報道番組へのキャスター就任を自粛したことについても、「新番組が始まる前から傷をつけることになる。自分からこれはよくないと思って」と、自分の意思だったことを明かした。 いっぽう、コメンテーターのモーリー・ロバートソン氏(55)は、怒り心頭。「(フジテレビは)リスク管理をやっているのかと。経歴詐称している人、他の問題を抱えている人というふうに、まずは身体検査を先にやるべきなんじゃないの?」と厳しくコメントした。 ロバートソン氏は2016年、ショーンK氏(50)の経歴詐称問題によって代打で同局報道番組のキャスターに就任。「“棚ぼた”という話もありましたが、どちらかというとみんな困った感じでした。番組も結局1年半、立て直すことができず、迷走したんですが終了して……」と登坂アナの前で話し、東野に「やめてくれ!!」と制止される一幕もあった。
2018年04月15日2018年4月28日(土)オープン株式会社丸山珈琲は、長野県松本市に新店舗をオープンします。その場所は、信濃毎日新聞社 松本本社ビル「信毎メディアガーデン」。「松本コーヒースタンド」と「松本店」を、それぞれ1階と2階に構える新しい試みです。1階と2階で異なるスタイル異なる営業スタイルを持つふたつの店舗を同時に開店し、顧客のニーズに応えます。1階はテイクアウト中心で、コーヒーやパンなどを販売。2階では、エスプレッソ、フレンチプレス、サイフォンで淹れた本格的なコーヒーを、ゆったりと味わえます。駅から近くて便利JR松本駅から徒歩7分という便利な場所に、2018年4月28日(土)にオープンします。オリジナルコーヒー「松本アルプスブレンド」や、限定販売のスイーツはいかがでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※丸山珈琲 ホームページ
2018年04月15日元NHKで現在フリーの登坂淳一アナウンサー(46)が、4月15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で民放初出演を果たすという。 登坂アナといえば、NHK時代、上品な語り口と風貌から「麿(まろ)」の愛称で人気者に。今年1月、同局を退社。今月2日にスタートしたフジテレビ新報道番組「プライムニュース イブニング」のメインキャスターを務める予定と、前途洋々だった。 ところが「週刊文春」(文芸春秋)でNHK地方局時代のセクハラ疑惑を報じられ、同番組への出演を辞退。発売中の「婦人公論」(中央公論出版社)では「自分の過ちを忘れたことはありませんし、ずっと反省し続けてきました」と語っている。 「いきなり過去のスキャンダル発覚で仕事がゼロに。このまま黙っていても仕事が来ないのでメディアに出て反省ぶりをアピールする戦略に切り替え、『ワイドナショー』への出演を決意したようです」(フジテレビ関係者) 登坂アナにとっては、今回がフリー転身後初仕事。さらに民放への出演も初となるが、話題になっているのがその“みそぎ”の方法。“あのミュージシャン”と同じだと、話題になっているのだ。 「『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんです。未成年のタレントとの飲酒デート報道が原因で16年12月から活動を休止していましたが、翌17年5月に『ワイドナショー』でテレビ復帰。うまい具合のやりとりで笑顔を絶やさず、さらにはベッキーとの不倫騒動まで踏み込みました。同番組を経て、その後は順調な活動ぶりです。登坂アナも『ここでうまくコメントすれば、復活の道が見える』と意気込んでいるようです」(芸能記者) 同番組といえば、ゲストに対するコメンテーターをつとめるダウンタウン・松本人志(54)の厳しい“当たり”が売りだが……。登坂アナがどう対峙するかが注目される。
2018年04月12日お笑い芸人・おばたのお兄さん(29)との結婚を発表した同局の山崎夕貴アナウンサー(30)が4月8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。山崎アナの結婚について出演者がコメントした。 山崎アナは番組冒頭、同じく司会の東野幸治(50)から「結婚おめでとうございます」と改めて祝福を受け、「ありがとうございます」と頭を下げた。 結婚発表時、「笑顔の絶えない楽しい家庭を築いていきたい」と夫妻の連名でコメントを出していた山崎アナ。これにダウンタウンの松本人志(54)は「(おばたのお兄さんは)客席、よく笑いが絶えていますけどね。客席の笑いが絶えているのに家庭は大丈夫なんですか?」とツッコミを入れ、山崎アナを苦笑させていた。 続けて松本は「僕もそれなりに人を見てきましたよ。山崎さんってこう見えてプライドが高いですからね。プライドが高いことをごまかしますけどね。こういう女ってダメ男が好きなの」と、山崎アナの性格を分析。 山崎アナが「いや、ダメ男だと思っていないですもんね」と、おばたのお兄さんをフォローすると、松本は「これがまさにプライドなんですよ」と笑いを誘った。 さらに松本は、3度目となる結婚を発表した俳優・いしだ壱成(43)の話題を持ち出し、「いしだ壱成かここか、どっちが先別れるのか」と辛らつなコメント。それでも、「応援はしてるで」とエールを送った。 3月29日に入籍、翌30日に結婚を発表した山崎アナ。その週は同番組が放送休止で、同番組への出演はこの日が結婚後初めて。これに東野は「ワイドナショーが休んだときを見計らったような……」と話し、松本も「これは復讐的なところがあるんですか?」と話題に。山崎アナは「早くご報告したかったんですけど、残念ながらお休みということで。たまたまです」と否定した。
2018年04月08日3月31日、ダウンタウンの松本人志(54)がTwitterを更新。過去にMCを務めたフジテレビ系音楽バラエティー番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』の番組タンブラーを愛用していることを告白し、反響を呼んでいる。 松本は「こんなんまだ使ってます。こんどまた有ります」と4月9日に放送を予定している『HEY!HEY!NEO』の番組宣伝をしつつ、1枚の写真を投稿した。 写真には、窓辺に置かれている「20th Anniversary HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」のロゴの入ったタンブラーが写っている。 ファンは「HEY HEY HEY懐かしすぎるー 松っちゃん愛用してるなんて感激」「愛を感じます」など番組を想いタンブラーを使っていることへの称賛のコメントも見られるが、「まさかの番宣?」「番宣上手!」などタンブラーを使った番組宣伝へのツッコミコメントも寄せられている。 『HEY!HEY!NEO』はフジテレビ系音楽バラエティー『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』のスピンオフ番組。4月9日放送予定の今回は2016年5月以来3回目で90分を超える特番。さだまさし、三浦大知、岡崎体育など出演予定。
2018年03月31日俳優のいしだ壱成(43)が3月29日に放送された日本テレビ系『ダウンタウンDX』に恋人のタレント・飯村貴子(19)と出演。結婚時期について「飯村が20歳になったら」と明言した。 いしだと飯村は同棲を始めて6カ月だといい、「たーこが20歳になったら結婚」と現在19歳の飯村が成人したら結婚すると宣言。MCの松本人志(54)から「婚約状態なんですか?」と聞かれると、いしだは「そうです」ときっぱり。スタジオが驚くなか、「間違いなく結婚までいく?」という質問にも「いきます」と即答。飯村も隣で「はい」とうなずいていた。 番組ではふたりの馴れ初めを紹介。’17年4月にいしだ主演の舞台『午前5時47分の時計台』での共演がきっかけで交際に発展。いしだが「ほぼ一目惚れ」だったという。しかし「年齢のことがずっと気になっていた。そういう(恋愛)関係にはならないだろうと思っていた」と当時の心境を明かした。 その後、8月にいしだと前妻の離婚が成立。時間が経つにつれ「もしかしてそうなってもいいのかなと思うようになった」と9月にいしだから告白。同棲生活がスタートしたと振り返った。 結婚すると意気込むふたりだが、共演した芸能リポーターの井上公造(61)からは「わかりません」とするどくツッコミが。すかさず「放送までは持つと思います」といしだが返し、笑いをさそった。 交際発覚からふたりの恋愛はたびたびネットで話題になるが、その多くが冷ややかな声であるのも事実。この日も「高校生の恋愛じゃないんだから」「どうしてもきついな」「誰も知りたくないと思う」といった反応があがっている。
2018年03月30日ダウンタウンの松本人志(54)が3月25日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。デーモン閣下の“肖像”をめぐる問題に言及した。 発端となったのは、デーモン閣下が3月15日に更新したブログ。NHKのアニメ番組で自身の“肖像”を無断使用されたとして怒りの心境をあらわにし、「組織としての誠実な対応を求む」とNHKへのメッセージをつづっていた。 松本はこの問題を「扱われる側のタレントは広い心でOKしているんですよというのを、作り手側がちょっと意識してくれたらいいなという問題なんです」と総括。 続けて、「一言『すみません』ってあれば全然いいのに、挨拶も何もなく、当たり前みたいに。(タレントに対して)“おいしいでしょ?”という感じがあると、ちょっとイラっとするかな。そういう輩のスタッフいますよね。そこだけはどこか感じておいてほしい」と怒りをにじませた。 芸能リポーターの長谷川まさ子(55)からは続報が。「NHKは“事実確認中”と言っていたのですが、この番組が始まる前に電話をしたところ、『お答えすることはできません』と変わりました」と報告。デーモン閣下側への電話取材でも“コメントはない”と返答されたという。 長谷川は「デーモン閣下もブログには書いてしまったけれども、ここまで話が大きくなるとは思っていらっしゃらなかったみたい。お互いに広めたくないというのがあるようです。今後は穏便にお話をしていく形になるのでは」と見解を述べた。 松本は当初、「10万歳も年上の方が、なんでこんなにすごく怒ったんかな。ちょっと怒りすぎかなと」と第一印象を語っていたが、“ここまで話が大きくなるとは”という長谷川の言葉に「今のを聞いてクールダウンしました」と納得したようすだった。 レギュラー出演している犬塚浩弁護士は「この問題が出てから同業者の中でも激論が交わされているのですが、はっきりとした基準がないのが実態」と明かした。“肖像権”は顔写真に対して問題となるため、漫画やアニメの形式では肖像権侵害とは言い難いと解説した。
2018年03月25日米アカデミー賞で日本人初のメイクアップ&ヘアスタイリング賞(『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』)を受賞した辻一弘氏が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、映画界から離れていた理由について語った。『ワイドナショー』でレギュラーを務めるダウンタウン・松本人志これまで『もしも昨日が選べたら』(06)、『マッド・ファット・ワイフ』(07)で2度ノミネートされ、受賞を逃していた辻氏。その後は現代美術家に転身したが、同作で主演男優賞を受賞したゲイリー・オールドマンからの熱烈オファーにより復帰した。一時は離れていた映画界。その理由を聞かれた辻氏は、「いろんな理由があった」と切り出し、「わがままな役者と仕事をするのが疲れた。誰とは言わないですけど」と笑いながら告白。ある役者からは「昨日と違う」とクレームを入れられることもあったという。ゲストコメンテーター・武田鉄矢の「一流の人は待てる。俺はまだそこまでいってないけど」に、辻氏は「わりと大きい名前の人は文句が多いです」とぶっちゃけ、笑いを誘った。また、自分がやろうとしていることが周囲のスタッフの意見によって変わってしまうことがあったのも理由の1つで、「自分が作りたいものをちゃんと作りたいと思って辞めました」。そんな辻氏はゲイリー・オールドマンを「あの人はすごいです。今まで仕事した中で一番紳士的。メイクの大事さも知っている」と絶賛する。メイク中に携帯や映画を観る役者がいる中、ゲイリー・オールドマンは余計な手間と時間がかかってしまうことを理解しているため、メイクが完成するまで何もせずじっと待っていたそうだ。ちなみに、同作で演じたウィンストン・チャーチルのメイクは3時間15分を要するという。辻氏からオスカー像を手渡され「思ってる以上に重いですね!」と興奮していたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志。役者に振り回されていた辻氏に「人に疲れちゃって……」と同情し、「なんでこんな番組に出ようと?」と出演の経緯を探ると、辻氏は「一応、この番組は見させてもらっています」と番組のファンであることを明かし、「すばらしい映画なのでみなさんに見てもらいたい」と呼びかけていた。
2018年03月25日