お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が24日、自身のツイッターを更新。「吉本芸人が全員集まって岡本社長会見大反省会&大討論会を生配信でやる。夢を見た」とつぶやいた。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の一連の騒動。20日に宮迫と亮が会見、22日には岡本昭彦社長が会見を行い、その内容に関して、SNSやテレビ番組などで所属芸人からさまざまな声が上がっている。松本はこれまで、宮迫と亮の会見を受けて「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」とツイート。岡本社長の会見後には「寝不足芸人がいっぱいやろな~ でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」と投稿していた。
2019年07月24日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が23日、自身のツイッターを更新。吉本興業の岡本昭彦社長が22日に記者会見を開いてから初の投稿で、「プロ根性で乗り越えましょう」と芸人仲間に呼びかけた。社長の会見を受けて所属芸人たちからSNS上でさまざまな意見も上がっていたが、松本は「寝不足芸人がいっぱいやろな~」とツイート。「でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ」とつづった。岡本社長は5時間半にわたって会見を行い、所属芸人による反社会的勢力との闇営業問題を謝罪。20日に会見を開いた雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、宮迫の契約解除の撤回、そして、亮とも契約解除しない意向を示した。また、自身と大崎洋会長の処分として「50%の減俸を1年間続ける」と発表し、辞任は否定した。
2019年07月23日一連の反社会勢力との闇営業問題によって、7月19日に所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。20日にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに緊急謝罪会見を開き、一連の経緯を説明していた。宮迫と亮は振り込め詐欺グループから金銭を受領したと認めるにいたった経緯などを告白。さらに、同社の岡本社長から「会見を開くなら連帯責任で全員クビにする」と“パワハラ発言”を受けていたことも明かし、波紋を呼んでいた。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言を受け、岡本社長は22日に記者会見を敢行。岡本社長は契約解消を撤回する意向を示し、パワハラ発言についても「冗談だった」と説明するなど火消しに努めていた。いまだ沈静化が見えないなか、岐路に立たされた宮迫について実の母親は何を思うのか。本誌記者は19日、大阪府にある実家近くで母が営むたこ焼き店「みやたこ」を訪れた。実は、母が「地域のために!」とオープンした同店。最近は店に立つ機会が少なくなった母に代わって、宮迫の妹が手伝いをすることもあるという。契約解消について記者が切り出すと、「そうみたいですね、テレビで見てました」と言葉少なに母は口を開きはじめた。――契約解消を知った今のお気持ちを聞かせていただけますか?「一切言いません」さえぎるように答える母。「一切ですか?」と記者が粘ると、口にチャックをするしぐさを見せる。――宮迫さんから連絡はあったのでしょうか?「何言っても、言うたとおり伝わらへんしね……」最後に「用事があるんですみません」と言い残し、母はその場を去っていった。記者の問いかけにも終始気丈にふるまっていた母。そこには母ならではの苦悩が見え隠れしていた。そして、たこ焼き店の中を見ると、こんな掲示が――。「7月15日から8月31日まで夏休み9月1日より頑張ります」会見で引退について質問された際に「何度もそのことは考えました。ですが、僕は18から30年間この仕事しかしていない。僕ができるのはこの世界で学んだことしかないんです」と語っていた宮迫。彼が“夏休み”を終え、表舞台に復帰できる日は果たして――。
2019年07月23日吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で会見を開き、一連の闇営業騒動について謝罪。雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮に対しても謝罪し、処分の撤回を発表した。また、明石家さんまとダウンタウン・松本人志からの言葉も明かした。岡本社長は「さんまさんからは『芸人のことを考えてやってほしい』と。『もし解除するんだったら俺が手伝ってやってもいいか』とも言われました」と涙ながらに説明。「松本さんからは、『ちょっと間違いを犯した子たちをサポートできるような環境をつくって、それは俺も手伝う』とおっしゃっていただきました」と明かした。さらに、「その他、いろんなタレントさんや、大阪で頑張っていただいているベテランの方から叱咤激励を受けました」と続け、「会社としましては、このような本当に素晴らしい芸人、タレントさんの思いに応えきれてないことを非常に反省しております。これから、その方々の思いを受け止められる組織を作ることを実現できるよう努めていければと思っております」と語った。宮迫と田村は20日の会見で、闇営業騒動を謝罪。一方で、岡本社長との話し合いの中で、「お前らテープ回してないやろな。亮、ええよ。お前辞めて1人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」など圧力があったと告白していた。岡本社長は、「お前らテープ回してないやろな」という発言について、「冗談で」と説明。「冗談だったんですか?」と確認されると、「はい。まったく受け入れられず、まったく笑われることもなく」「和ませようと…」などと答え、「僕が思っている彼らとの距離感と、彼らが思っている距離感にギャップがあった。僕が大いに反省しないといけないと感じています」と猛省した。
2019年07月22日「このところは紙面を独占するような事態が続いていますが、そうじゃない日に紙面を埋めるのが大変になっています。理由は会見やイベントが減っているからです」(スポーツ紙デスク)ここ数日、各スポーツ紙やワイドショーの話題を独占していたのは、吉本興行を揺るがしている複数の芸人の闇営業問題。19日に雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が吉本から契約を解消され、20日にはロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに会見を行った。そして21日には松本人志(55)がフジテレビの「ワイドナショー」に生出演。22日には吉本の岡本昭彦社長(53)が会見を開くことも決まっている。「吉本の問題は日々、事態が展開しています。ワイドショーやスポーツ紙でも騒動のことで持ちきりです。制作発表会見やイベントを仕込んでいても、扱われない状況といえます。そのため以前に比べて会見・イベントの本数を減らしているんです」(PR会社スタッフ)さらに、吉本問題はいまだ収束が見えない状態。前出のPR会社スタッフは頭を抱える。「この問題が片付くまでは、会見・イベントの本数減になると思います。以前の本数に戻るのは、お盆明けごろになるのではないでしょうか」つまり、世間的にもそれほど大きな問題ということだろう。果たして、騒動はどこへ向かうのだろうか。
2019年07月22日松本人志(55)が7月21日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に生出演した。松本は雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)の謝罪会見にふれ、「このままじゃ壊れていく」と吉本興業 について発言。大きな反響を呼んでいる。きっかけは前日に行われた宮迫と田村の謝罪会見だった。2人は“闇営業問題”が報じられた当初から謝罪会見を吉本興業に求めていたが、岡本昭彦社長に「全員連帯責任でクビにするからな」と反対されたことなどを明かした。宮迫と田村の会見の後、松本はTwitterで《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》とツイート。1日で35.8万のリツイートと160万件もの“いいね”という驚異的な反応を記録した。通常の「ワイドナショー」は収録番組。だが今回は急遽、生放送に切り替えられた。松本は「知らなかった事実があまりにも多すぎて。これは俺も騙されていたみたいな気になった」とコメント。「ここまで追い込んで信頼関係がなくなってしまった会社に対しては、これは絶対に良くないし吉本興業はこのままじゃ壊れていく、潰れていくんじゃないかなと危機感はだいぶ持ちましたね」と語った。さらに松本は「吉本興業内にもう1つ松本興業じゃないですけれども、僕の部署を作ってくれ。やらかした子たち、イエローカードの子達を俺が引き取るから」と申し出たとも明かした。また番組では、岡本昭彦社長のコメント映像を流す一幕もあった。岡本社長は「明日にも会見を開く」と発表している。謝罪会見の直後に「動きます」と宣言し、さっそく翌日には生放送で問題について言及。有言実行にうつしただけでなく、さらに「やらかした子達を引き取る」とまで話した松本。これらの動きを、わずか1日の間にみせた。「ワイドナショー」の放送終了後、麒麟・川島明(40)はこうツイートした。《この先輩がいるから、この会社を選びました》Twitterでも松本を讃える声が上がっている。《後輩の為にここまで有言実行している松ちゃんは本当にカッコいいです ワイドナショーも生放送して編集されないように自身の想いを視聴者に聞かせてくれて当事者、後輩、世間の人が松ちゃんの覚悟を見たと思います》《今の吉本の体制は本当にまずいと思って、きちんとそれを伝え、良い方向へ導き、自分もワイドナを生放送にして想いを自分の言葉で伝えた松っちゃん。素晴らしすぎる》《コメントも的確で今まで後手に回って悪循環になっていた吉本もこれを機に前進できるような気がします。ありがとうございます。吉本は芸人さんが芸人らしく生きられる会社であることを期待しています》
2019年07月22日吉本興業に所属するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が20日深夜、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、品川は「俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて」と主張し、「吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ」と告白。今月1日には、「テレビレギュラーのない謹慎中の芸人の相方をなんとかしてやらないとなぁ。品川庄司にしてやれることなんてライブぐらいしかないけど」と投稿していた。また、同じく吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、「後輩芸人達は不安よな」と思いやり、「松本動きます」と宣言。今後の動向に注目が集まっている。
2019年07月21日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が20日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターで後輩芸人に向けてメッセージをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、松本は「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイート。この投稿は、8万以上のリツイート、27万以上の「いいね」を記録している。そのほか吉本興業所属の芸人では、陣内智則が「お偉いさん」「生放送で記者会見をして下さい」「お二人の為に、僕たち吉本芸人の為に、詐欺被害に遭われた方々の為に。僕たちは笑いが大好きで大好きでお笑いの日本一だと信じた吉本興業に入ったんです」と同社幹部に向けてツイート。「ほっしゃん。」の芸名で活動していた星田英利も、「長いお付き合いなんです。同志なんです。許せないところは許せない。ただ、この期に及んで虚偽の発言をする人間ではない。だからきちんと会社のリプライを聞きたい」と吉本側の見解を求めている。
2019年07月20日映画『カメラを止めるな!』などを手掛けたことでも知られる上田慎一郎監督が20日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見についてコメントした。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。上田監督は会見後、「宮迫さん、亮さんは勇気を振り絞った」と2人を称え、「吉本、テレビ局、漢を見せてほしい。今こそ勇気を振り絞って欲しい。信じたい。時代を変えよう」とツイート。また、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、「後輩芸人達は不安よな。松本動きます」とツイートしたことに触れ、「震えた…。松っちゃん、頼む!!」とメッセージを送っている。
2019年07月20日反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに都内で謝罪会見を行い、ダウンタウンの松本人志とのやりとりを明かした。松本に連絡したか聞かれ、宮迫は「お電話はさせていただきました」と答え、「全員がいくらもらったかとか全部言った方がいいとおっしゃっていただいていたんですけど、僕は当初甘く、とんでもなく甘く考えていたので、そうですね、と」とやりとりを説明。「あんな恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められませんでした。すみません」と涙を流して悔やんだ。さらに、謹慎処分が決定してからもう一度松本に電話し、「ウソをついてしまいすみません」と謝罪したことを告白。「休んでいる間、僕の出ている番組、ノーギャラでも出たるからと。こんな最低なウソをついたやつのために優しい言葉をかけてくれていました。申し訳ないです。すいません」と感謝と謝罪の思いを語り、号泣した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、吉本興業のお笑い芸人らによる詐欺グループへの“闇営業”問題について、一部処分内容に疑問を呈した。吉本興業は6月24日、一連の闇営業問題を受け、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動停止・謹慎処分を発表した。松本は、「先輩に最初に『お金もらってない』と言われたら、後輩たちはなかなか『もらってました』とは言えない状況が作られてしまった」と指摘し、宮迫とロンドンブーツ1号2号・田村亮が当初は金銭の受領を否定しながら一転して認めたことを重く受け止めている様子。「宮迫と亮の以下、下の子たちは(他事務所の)ザブングル含め、そもそも謹慎の意味がどうなのかな」と問いかけて後輩の立場を思いやり、「仕事を続けながら、スポンサーの問題もあるんでしょうけど、舞台や何かの仕事は続けながら、そのお金をどこかに寄付するとか。1つのボランティアだから。こういうやり方は無理なのかなと思う」と別の処分を提案していた。
2019年07月07日事務所を通さない“闇営業”で大規模詐欺グループの会合に出席していたとして、24日に謹慎処分となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。一部スポーツ紙は、レギュラー出演していた「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)を降板する方向であると報じた。これまで宮迫、東野幸治(51)、後藤輝基(45)の3人が週替わりでMCを担当してきた。だが法律を扱う番組とあってコンプライアンスの“ハードル”が高く、反社会的勢力からの金銭授受発覚により早々に降板が決定。宮迫の代役として、千原ジュニア(45)が選ばれる見通しだという。「宮迫さんが出演していた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)はCMスポンサー離れが話題になりました。日本テレビはそうならないよう、早々に手を打ったのでしょう。このままだと宮迫さんは出演していた全番組を降板させられることが濃厚。またあまりにもイメージが悪すぎるため、復帰への道のりは相当険しいものになりそうです」(テレビ局関係者)そんな宮迫に対して、芸人からも厳しい意見が出ている。ダウンタウンの松本人志(55)は30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で苦言を呈した。問題発覚当初、宮迫は金銭を授受していたことを真っ向から否定。しかし松本は同番組で宮迫の発言に対して疑いの目を向けていた。結局、宮迫は金銭を授受していたことが発覚。松本は過去の不倫騒動にも触れ「不倫の時に、中途半端にごまかせたことが、こいつにとってよくなかった」とバッサリ。「今回も(ごまかせば)乗り越えられるという甘い認識が……。俺、あの不倫のときもだいぶ言ったんやけどな。『言い訳がダサい』と。だいぶ言ったんやけどね」と怒りが収まらない様子だった。「大御所である松本さんも裏切っていたことで、宮迫さんはもはや孤立無援の状態。吉本の中でも“居場所”がないでしょう。最初に金銭の授受を認めて謝っておけば、ここまで事態はこじれなかったのでしょうが……」(芸能記者)
2019年06月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が5日、自身のツイッターを更新し、南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)の結婚についてコメントした。山里の相方である“しずちゃん”こと山崎静代が、映画『フラガール』での共演をきっかけに蒼井と親友に。そして、しずちゃんが2人を引き合わせたと言われており、松本は「しずちゃんがキューピッドっていうのが素敵やん!」とつぶやいた。山里はこの日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演。「すっぱ抜かれたー!」と話し、蒼井について「すごい素敵な人」と照れながら語った。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーも正式に結婚を発表。2人は今夜都内で会見を行う。
2019年06月05日松本人志(55)が6月2日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で凶悪犯罪者について「人として不良品」と表現し、非難が殺到している。さらにネットでは同じ時間帯に生放送されていた「サンデージャポン」での爆笑問題・太田光(54)の発言と比較し、その違いを憂う声が上がっている。松本は番組内で、先月28日に発生した川崎市登戸での殺傷事件に言及。加害者について「人間が生まれてくるなかで、どうしても不良品っていうのは何万個に1個、絶対に。これはしょうがない」と話し、「それを何十万個、何百万個に1つくらいに減らすことはできるのかな、みんなの努力で。こういう人たちは居ますから、絶対数。もう、その人達同士でやり合ってほしい」と持論を展開した。社会から一部の人々を排除するかのような松本の発言は「優生思想につながるのでは?」といった批判の声が。さらに杉田水脈議員(52)の“生産性発言”を思い出し《松本人志の不良品発言は杉田水脈の生産性発言を思い起こさせる共通性を感じる》《生産性とか不良品とか個人をいらないモノ扱いする政治家やそれに同調する芸能人増え過ぎてそのうちエリートしか存在が許されない社会になるのではという不安が》と危惧する声も上がっている。いっぽう、同時間帯に放送されていた「サンデー・ジャポン」(TBS系)での爆笑問題・太田光(53)の発言が注目を集めている。番組で太田は同事件の容疑者が自殺したことに言及し「自分の命も重くみてない」と表現。自身には以前「何も感動できなくなったときがあった」と回想し、「そうなるとひとの命も大切に思えない」と語った。しかし美術館に行って観たピカソの絵に感動し「感動して、いろんなものを好きになる。好きになるってことは、それに気づけた自分を好きになる」と話し、ほかの命についても「捨てたもんじゃないなって思った」と明かした。さらに太田は、言い澱みながらこう語った。「つまり、すぐ近くにいると思うの。彼のような人は。いま自分が死んでもいいって思っている人はもうちょっと先に、すぐ近くにいるよってことを知ってほしい。キッカケさえあればって思うんだよね。すごい発見ができる。すごい近くにいると思うんだよね」他者を「不良品」として突き放した松本と、自身の体験を踏まえて視聴者に語りかけた太田。Twitterでは同年代である2人の考え方を比較し、太田に賛同する声が上がっている。《太田は自分の身の回りにもおこりうることとして、全方位目線で捉えてるのに対し、松本はあくまでも遠い世界の他人事としか見てないから加害者を突き放して終わり》《松本人志さんは人間を不良品と優良種がいると発言し、太田光さんは自分も含めて誰にでも心の病を抱える可能性はあると発言 どちらが優しいか一目瞭然である気がします》《不良品は不良品どうしでやりあっとけと言ってしまう、自分は不良品じゃないと信じてる松本人志。自分だってそうなってたかもしれないからこそ自分の経験を通して、救われる可能性を痛切に伝えた太田光。どこでこんなに差がついたんだ》松本は「ワイドナショー」の放送直後、《凶悪犯罪者は人として不良品。ひきこもりが不良品?誰の意見?》とTwitterに投稿。しかし「松本人志」がトレンド入りするなど、自身の発言が反響を呼んだ以降は沈黙を貫いている。
2019年06月03日6月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、川崎市の20人殺傷事件が取り上げられた。その際の松本人志(55)の発言が物議を醸している。番組では、自殺した容疑者に対する「死にたいなら1人で死ぬべき」という意見の是非が取り上げられ、松本は以下のように持論を展開した。「僕は、人間が生まれてくる中でどうしても不良品って何万個に1個、絶対これはしょうがないと思うんですよね」「それを何十万個、何百万個に1つぐらいに減らすことは、できるのかなあって、みんなの努力で。正直、こういう人たちはいますから絶対数。もうその人たち同士でやりあってほしいですけどね」一連の発言に対しTwitter上では《産まれながらに不良品なんて人はいない》《優生思想そのもの》と批判が殺到。また、著名人や有識者からも異論が相次いでいる。女優の東ちづる(58)は《私たちは人間。「良品」も「不良品」もない。「フツウ」も「一般的」も、個人の偏見。言うなら、「多くの場合」。そして、多いからといって、「正しい」とも「正義」とも限らない。これまで間違って判断してきたこともある》とツイート。作家の盛田隆二氏(64)は《ワイドナショーって収録番組ですよね。こんな暴言垂れ流すフジテレビは「差別発言を擁護します」と宣言したも同然》とテレビ局の責任を問うた。映画評論家の町山智浩氏(56)は《共演者が「それはナチスの優生主義につながる考えですよ」と諭してあげればいいのに…。》《人を「欠陥品」と呼んでモノ扱いするような共感性の欠如こそが人を簡単に殺す行為の根底にあるんですけど、その自覚がないようです》と指摘した。また、『Yahoo!ニュース』への寄稿(5月28日配信)で「『死にたいなら一人で死ぬべき』という言葉は控えて」と主張していたNPO法人ほっとプラス代表理事・藤田孝典氏(37)も松本の発言を厳しく批判。《これに至ってはもはや危険思想。生まれながらに不良品である人間などいない。不良と見なされるなら、それは社会環境からの産物としかいえない》とツイートした。
2019年06月03日6月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)における松本人志(55)の発言が物議を醸している。番組では、5月28日に川崎市で小学生ら20人が殺傷された事件を特集。自殺した容疑者に対する「死にたいなら1人で死ぬべき」という意見の是非に触れた。その際、松本は以下のように持論を展開した。「僕は、人間が生まれてくる中でどうしても不良品って何万個に1個、絶対これはしょうがないと思うんですよね」東野幸治(51)が「なんか先天的、とかいう、犯罪者になるという……」と口を挟むと、松本は続けて「それを何十万個、何百万個に1つぐらいに減らすことは、できるのかなあって、みんなの努力で。正直、こういう人たちはいますから絶対数。もうその人たち同士でやりあってほしいですけどね」と語った。一連の発言に対し、Twitter上では批判が相次いでいる。《人間を「生まれついての不良品」と見做す人間観。そうした人間観が歴史上どれだけの不幸を起こしてきたかを少しでも知っていれば、到底口に出せるものじゃないですよ》《確かに犯人がやったことは悪だ。ものすごい悪だ。でも人間は生まれながらの絶対的な「不良品」なんていない。人間は「品」じゃない》《自分はまともであり、まともじゃない人は排除すべきという優生思想そのものじゃないか》松本は番組放送の3時間後に《凶悪犯罪者は人として不良品。ひきこもりが不良品?誰の意見?》とツイートしているが、上記のようなツイートと議論が噛み合っているとはいえず論争は続きそうだ。
2019年06月03日女優の藤原紀香が5月31日(金)今夜のフジテレビ系「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に登場。東京の下町・亀戸のお店をハシゴしながらほろ酔いトークを展開。また話題のバイオリニスト・木嶋真優も出演する。「ダウンタウン」の浜田雅功、松本人志と坂上忍の3人が豪華ゲストとお酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」。「打ち合わせの時から飲んだのは初めて」とほろ酔い気味での収録となった藤原さんは、浜田さんと映画『シュレック』シリーズの声優として夫婦役共演の経験もあり、明るくハイテンションでトークがスタート。2016年に歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚。歌舞伎俳優の妻となった藤原さんに「どこにもしゃべってない話が聞きたい」と松本さんも興味津々。「どういう世界なのか分からない」と歌舞伎俳優との結婚生活について想像がつかない様子の一同に対し、藤原さんは「普通に暮らしている。老夫婦みたいな感じ」と素直に答えていく。気になる2人の交際のきっかけについて、週刊誌の報道を受けてとった愛之助さんの“おとこ前な行動”だったと告白、一同を驚かせるほか、2人の結婚に反対していたという意外な“ある人”の存在を明かす。その意外な人物とは!?またその人物に対して藤原がとった作戦にも注目。さらに20年来の親友だというはるな愛が藤原さんの“禁断の裏の顔”を暴露。あるものにハマっていた過去や片岡さんだけに見せる恥ずかしい一面まで、藤原さんの知られざる意外な素顔が明かされるほか、夫の愛之助さんからも直してほしいところがあるというタレコミが。藤原さんの“カラオケものまね”もお見逃しなく。また別の店のゲストとして登場した木嶋さんは、3歳からバイオリンをはじめ14歳の時に国際コンクールで日本人最年少で最高位を獲得すると、15歳でドイツにわたりケルン音楽大学を首席で卒業と、その経歴はまさに天才。高嶋ちさ子も太鼓判を押し、指揮者・小澤征爾も彼女を指名するほどの実力の持ち主である木嶋さんは乾杯前に生演奏を披露。「(高価すぎるので)お酒を飲んで弾けない」という超高級楽器・ストラディバリウスの音色が少し場違いなホルモン屋に響き渡る様子は必見。そんな天才バイオリニストは独特すぎる恋愛観をトーク。「私、60歳以上が好き」と好みのタイプを語る木嶋さんは「男性は加齢臭がマスト」とダウンタウン、坂上さんの3人の加齢臭をチェック。3人の頭の臭いを次々に嗅いだ結果「ダントツに臭かった」と断言されるのは果たして誰なのか?今夜もお酒を飲みながら飛び出す本音がいっぱいの「ダウンタウンなう」は5月31日(金)今夜21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月31日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が5月26日、自身のTwitterを更新。「大麻合法化しようぜ」と一言だけのつぶやきだったが、更新されてから4時間で、約400件ものコメントが殺到している。このツイートは、同月22日にKAT-TUNの元メンバー・田口淳之介(33)と交際相手の女優・小嶺麗奈(38)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受けたとされている。この事件を皮切りに、元女優の高樹沙耶さん(55)もツイッターで「大麻は産業、医療、循環型社会に貢献するものという常識に書き換えられている」と訴えていた。村本のつぶやきには、「やっと言ってくれました!」と高樹さんのように大麻合法化を支持する意見も見られたが、「影響力のある人が言うべきではない」「他のドラッグに手を出す沼のはじまり、とても危険」と、村本をたしなめる意見も多く寄せられた。また、村本と同じ事務所の先輩芸人であるダウンタウンの松本人志(55)も26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、大麻合法化をめぐる活動について言及。「『日本も合法化せえよ』みたいなこと言う人もいるんですよ。そういう人って必ず大麻やる人。だから説得力がない」と持論を述べ、逮捕者が出ることによって、結局議論が遠のいていることを指摘。「していいのかどうかは置いておいて、合法にしたいなら、みんな一回止めないと」と続けた。
2019年05月26日5月24日公開の映画『バイオレンス・ボイジャー』の先行上映舞台あいさつが21日、都内で行われ、田中直樹(ココリコ)、宇治茶監督、安斎レオプロデューサーが出席した。アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現法"ゲキメーション"の作品を世に送り出し、日本はもちろん海外からも高い評価を受けている京都在住の新進気鋭クリエーター・宇治茶監督の最新作となる本作。日本の山奥に住むアメリカ人少年ボビーと友人のあっくんが、偶然見つけた娯楽施設"バイオレンス・ボイジャー"で楽しく遊んでいたはずが、恐怖のアトラクションへと変ぼうしていく、というストーリーとなっている。先行上映会が行われたこの日は、試写会前に主人公ボビーの父親・ジョージの声を担当した田中直樹や宇治茶監督らが登壇。キャスト陣から唯一の登場となった田中は「宇治茶監督が脚本から劇画、撮影に編集と全部一人でやられました。こんなに思いが詰まった作品はないと思います。それを皆さんに見てもらえるのは、他の作品とは違ったうれしさがありますね」と満足げ。そんな田中の声について宇治茶監督は「本当に一発でバッチリ撮れたので結構時間が早く終わりました。もう言うことなしでした」と絶賛し、ダウンタウン・松本人志のアフレコ録音の時は「僕が緊張してしまい、何も考えず1回目でOKと言ってしまいました。でも松本さんがもう1回撮り直そうと仰ってくれて撮り直し、3テイクを使ったりしたので結構良かったと思います」と振り返った。この日はサプライズでアメリカ・ビバリーヒルズにある劇場で公開されることも発表。宇治茶監督のハリウッドデビューが決まった。「信じられないんですけど、そもそも主人公が金髪のアメリカ人。ハリウッド映画の憧れから来ているので、こんなにうれしいことはありません」と喜びを爆発させた宇治茶監督。そんな監督に対して、田中の声は外人キャストに変わることが発表されて田中のハリウッド進出はならず。それについて田中は「私にとってハリウッドは遠いですね。ハリウッドは遠い場所ですよ」と寂しげな表情を見せていた。映画『バイオレンス・ボイジャー』は、5月24日より全国公開。
2019年05月22日お笑い芸人の千原せいじ(49)が5月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演。今月16日発売の『週刊文春』で報じられた20代一般女性との「密会不倫」報道後初のテレビ出演で、一連の騒動について謝罪した。番組冒頭に「一言いいですか?」と自ら切り出し、「関係者の方々本当にすいませんでした。ご迷惑をおかけしました」と頭を下げて一連の騒動に対して謝罪したせいじ。これにはMCの松本人志(55)も「そんな感じなん?なんか思ってたんと違うな」とコメント。「正直(弟の)ジュニアに何とかしてもうてくれ。オレは知らんぞ!何でここ(ワイドナショー)に来んねん?」と苦笑いでせいじを突き放す一幕もあった。番組内で週刊誌記者から取材された際の気持ちの動揺を赤裸々に語り始めたせいじ。品川駅で記者から唐突に相手女性の名前を言われて極度に動揺し、落ち着いて話すために「とりあえずお前、新幹線乗れる?」と自ら記者を誘導。他の乗客に話を聞かれない車両の連結部分で、静岡駅に着くまでみっちり記者と話し込んだのだという。また番組にゲスト出演していたきゃりーぱみゅぱみゅ(26)から奥様への対応について聞かれたせいじ。「奥さんには(自身の記事を)音読せえって言われて……」とリビングで記事全文を音読させられたエピソードも紹介。「(動揺で)“千原兄弟”を噛みました」と苦笑いで語った。終始しどろもどろの経緯説明となってしまったせいじ。これには松本も「俺はもっと(せいじが)堂々としてんねやと思ってた」「もともと完オチでここ(番組)に来とるのに…」と芸人・千原せいじの立ち振る舞いに度々苦言を呈していた。またこのせいじの様子にツイッター上でも、《せいじの歯切れの悪さよw》《せいじは攻められると非常に弱いな》《自分で出演を決めたなら面白くする努力はしてほしかった。開き直りきれず、しょぼくれきれずで、ツマンナイ》などせいじの「行為」ではなく、「振る舞い」に対する落胆の声が続出していた。
2019年05月20日映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に出演する俳優の小手伸也が5月17日(金)今夜放送の「ダウンタウンなう」の番組人気企画「本音でハシゴ酒」にゲスト出演。共演者である長澤まさみからの“強烈クレーム”など数々のタレコミに小出さんはどんな反応を示す!?大学時代の演劇サークル経験から劇団innerchildを主宰し、長らく舞台を中心に活動してきたが、大河ドラマ「真田丸」で演じた塙団右衛門役が注目され、「オトナ高校」などへのゲスト出演を経て2018年放送の月9「コンフィデンスマンJP」で演じた五十嵐役で大ブレイク。その後秋クールの月9「SUITS/スーツ」でもアクの強い弁護士・蟹江役で出演。現在放送中の日曜劇場「集団左遷!!」に連続テレビ小説「なつぞら」にも出演といまや超人気俳優となった小手さん。今回は45歳にして大ブレイクした“遅咲きの星”小手さんに共演者から次々と“クレーム”が。「コンフィデンスマンJP」シリーズで共演した長澤さんからは「距離感が気持ち悪い」と痛烈なクレーム。友人の俳優・山崎樹範からは大物演出家・野田秀樹を怒らせたというタレコミも。番組MCの「ダウンタウン」松本人志も思わず「いろんな人をめちゃくちゃ怒らせている」と驚いた小手さんの素顔に迫る。また今年で芸能生活49年を迎える超ベテラン女優の高橋惠子もゲストで登場。若かりし日のスキャンダルについて当時の心境を赤裸々告白するほか、娘も登場し母の私生活を暴露する。小手さん、長澤さんらが出演する映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は5月17日(金)本日より全国公開。同作は“欲望”や“金”をテーマに、長澤さん演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードの3人の信用詐欺師たち(=コンフィデンスマン)が、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディー。小手さんはダー子への想いを募らせ、献身的に協力するコンフィデンスマン・五十嵐役で共演。今回の映画版からは三浦春馬、竹内結子らも出演する。「ダウンタウンなう」は5月17日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日5月12日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、今月4日に空き巣の被害にあった「高須クリニック」高須克弥院長(74)のニュースを紹介。MCの松本人志(55)ら番組出演者がコメントし、ネット上でも多くの話題を集めている。高須院長が今月8日に自身のツイッターで、《しばらく留守にしているうちにかっちゃんの家に泥棒が入った。ヘソクリ全部取られた》とツイートしたことから事件が発覚。約3,000万円相当の金塊を盗まれたということで、大きな話題を呼んだ。番組では被害発覚後の高須院長のポジティブなツイートが話題に。《命取られなくてよかった。もうけた。なう》や、《プロのお手並み感服なう》など清々しいコメントの多投に、コメンテーターの泉谷しげる(71)は「こんなに明るい被害者はなかなかいない」とコメントしていた。また松本は自身が高須院長のフォロワーであることを明かし、このニュースを同氏のツイートで知ったと告白。MCの東野幸治(51)から被害にあった別荘は高須院長が以前に出演した『ダウンタウンDX』で紹介されていたことについて振られると、「さっき(事件の)VTR見て、ここ(別荘)見たことあるわと思ったもん」と笑いを交えて語っていた。高須院長本人も、番組放送中に自身のツイッターを更新。《笑われている》《かっちゃんネタ勢いある。嬉しく思います》など、ポジティブなツイートを連投。自身のニュースを盛り上げていた。この様子にはネット上でもスタジオ同様、《高須先生のコメントスゴイなぁ 空き巣被害であんなコメントできないよ》など、高須院長のポジティブなコメントを称賛するツイートが。また《高須先生ワイドナショー出てくださいよ。久々に。いつでもいいので》と、高須院長の早期テレビ出演を待ち望む声もあがっていた。
2019年05月13日有村架純(26)の姉でタレントの有村藍里(28)が、5月9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に美容整形後初のテレビ出演。今年3月に公表した美容整形手術の詳細や、その後の自身の生活の変化について赤裸々に告白した。同番組には整形前に一度出演しており、今回が2回目の出演となった有村。「口の中から切って、頭蓋骨を6等分に切って色々削って、骨を3mm奥に引っ込ませる手術をしました」と手術内容を赤裸々告白すると、番組MCのダウンタウン・松本人志(55)も「ナマい言い方するなぁ~!」と驚きを隠せない様子だった。番組では、整形後の有村のプライベートに密着。街中でも電車の中でも一切変装をしなくなったという有村が終始、笑顔でショッピングやランチを楽しむ様子も紹介された。またスタジオでは「今までプライベート写真をほとんど撮ったことがなかった」という有村がロケ当日に人生で初めて撮ったという宣材写真が紹介され、スタジオ内からは歓声が。同じ年齢である菊地亜美(28)も「(自信に満ちた)表情が全然違う!」と有村の雰囲気の変化を絶賛していた。Twitter上でも、番組放送中から“有村藍里”のワードがトレンド入り。有村の「顔」の変化だけでなく「心境」の変化を絶賛する声が相次いだほか、有村の幸せそうな笑顔に「整形」を肯定的に捉えるコメントもあった。《有村藍里ちゃん表情明るくなったよね、良かった》《有村藍里さん見ていると整形いいなあっておもう!幸せそうだ》《整形がどうのこうのって、やっぱ本人が笑顔で過ごせるなら素敵なことよね…》「歯を見せて笑うのが苦手だったが、何も気にせず笑顔を作れるようになった。写真集出せたらいいなって思います」と柔和な笑顔で語った有村。今後、更なる活躍が期待できそうだ――。
2019年05月10日HKT48を卒業したタレントの指原莉乃(26)が、5月5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。先月28日に行われた横浜スタジアムでの自身の卒業コンサートの舞台裏を、サプライズ出演した番組MCの松本人志(55)らとともに振り返った。先月14日に放送された同番組へ指原が出演した際、自身の卒コンに松本の出演をオファーしていると告白。松本も「その日はスケジュール的には空いているんです」と出演の可能性を示唆する発言をしており、サプライズ出演が現実のものとなった。番組ではその舞台裏に密着。松本は指原がプリントされたTシャツを着るよう促され、本番3時間前からリハーサルに悪戦苦闘。番組MCの東野幸治(51)やゲストの山里亮太(42)らが驚愕する一幕もあった。また番組内では、ライブ本番の様子もVTRで紹介。指原は内田裕也さん(享年79)に扮した松本と軽快なトークを展開。松本からの労いの言葉には目に涙を浮かべながら、感謝を伝えていた。松本に失礼が無いよう、他のHKT48のメンバーにはサプライズ出演を隠していたという指原。松本の出演後、「松本さんと写メ撮りたいんですけど……」と言ってきた後輩の頼みを断ったエピソードも紹介。スタジオ内でも松本に対して改めて頭を下げ、自身の卒業コンサートに出演してくれたことへの感謝を伝えていた。この指原の振る舞いにはツイッター上でも《自分のコンサートに松本人志を召喚できる指原すごい!》《なんだかんだ楽しげにしつつ、指原は松ちゃんに対してずっと涙目で頭下げて感謝してる。アイドルとしてのスキルが高いのに、そういう腰の低さが評価されるんだろなぁ》など絶賛するツイートが続出。タレント・指原莉乃の「人間力」が改めて評価される形となった。
2019年05月06日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が28日、神奈川・横浜スタジアムで開催されたHKT48・指原莉乃の卒業コンサートにサプライズ登場し、指原と爆笑やりとりを繰り広げた。指原は26曲目で、3月に死去したロック歌手・内田裕也さんとのコラボ曲「シェキナベイベー」を歌唱。その途中、内田さんに扮した松本が乗って登場し、ファン3万800人がどよめいた。松本は「はいはいはい、これは完全に怒られるやつ」と苦笑し、「裕也さん、僕じゃないです、コイツがやれって言ったんです!」と天国の内田さんに釈明。「悪いやつなんです、コイツ。『来てください』って僕にアップかましてくるんですよ。『炎上止めたの私でしょ』とか」と続けると、指原も「松本さん、干されなくて良かったですね!」と乗っかった。さらに「『来てくれたら秋元(康)さんが感謝してくれると思いますよ』とか、そんなこと言ってくるんですよ。裕也さんコイツをなんとかしてください。(樹木)希林さんもなんとかしてください」と訴えかけ、「2時からリハやらされたんです。衣装合わせも何日か前からやらされて」と告白。「合間があったんで、中華街でご飯食べて、一応これ…指原で領収書」と領収書を見せると、指原は「めちゃめちゃ食べてるじゃないですか。勘弁してください!」と笑った。そんな爆笑やりとりの後、松本は「まあまあまあ、よく頑張ったよ。すごいなと思って。ずぶとさというか、これから先も期待できると思います」とねぎらいの言葉をかけ、「俺の卒業のときも来てね」とジョーク。そして、「シェキナベイベー」を2人で熱唱し、最後は手を合わせてハートマークを作って盛り上げた。指原と松本はフジテレビ系『ワイドナショー』でたびたび共演。今年1月、番組でNGT48の騒動を取り上げた際、松本の指原に対する「お得意の身体を使って何かするとか」という発言に「セクハラ発言」などと批判の声が続出し、指原がツイッターで「松本さんが干されますように!!!」と笑いに転換。松本は指原の投稿をリツイートし、「指原様~」と感謝していた。
2019年04月29日HKT48・指原莉乃の卒業コンサートが28日、神奈川・横浜スタジアムで開催され、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がサプライズ登場。ファン3万800人がどよめいた。松本は内田裕也さんに扮して登場し、指原と「シェキナベイベー」をデュエット。「裕也さん、僕じゃないです。コイツがやれって。悪いヤツなんです、コイツ本当に」と天国の内田さんに話しかけて笑いを誘った。指原と松本はフジテレビ系『ワイドナショー』でたびたび共演。今月14日の放送で、指原は松本に「来てください」とお願い。松本も「その日はスケジュール的には空いてるんです」と明かしていた。
2019年04月28日お笑いタレントの松本人志(55)が4月14日、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。実母の秋子さん(85)が番組出演者の前園真聖(45)に男性として好意を持っていると明かし、番組内でデートを懇願する一幕があった。番組冒頭、「全然番組に関係のない話していいですか?」と切り出した松本。先日、大阪で母親に会った際に「前園さんの事が男としてめちゃくちゃ好きだ」と告げられたことを告白。「(母親は)デートしたいんだって!何が目的や言うたら、お茶が飲みたいねんて!前園さんと喫茶店行けたら(人生を)終わってもいいって言ってた!」と興奮気味に語った。秋子さんといえば松本の実母として、今まで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』などダウンタウンの冠番組に多数出演。物怖じしない立ち振る舞いや息子との抜群の掛け合いで、素人ながらお茶の間に広く認知されている。昨年11月に松本がTwitterで秋子さんの誕生日について投稿した際も、話題を呼んでいた。秋子さんが「Happy Birthday」と書かれたティアラをつけて笑顔でピースする写真には、21万件のいいね!が。松本が時折短いツイートで語る母への愛は、多くの感動を呼んでいる。そんな松本からの依頼を、番組共演者も後押し。MCの東野幸治(51)が「近々、『ワイドナショー』で……」と番組企画にすることを提案すると、松本自身も「(カメラ)回すか」と乗り気に。出演者のヒロミ(54)も「それ(秋子さんの願い)はやっぱり叶えてあげたいじゃん!」と前園の説得にまわった。前園自身も「機会があれば、はい」と提案を前向きに受け入れた。だが松本からの「親父は結構Sやったんで、(母親には)そういうの(Sな男性)がいいのかなと…」というフリに対して、「僕はMなんです」と前園節で切り返してスタジオが大爆笑。「お茶飲むだけですから」と東野が慌てて突っ込みを入れていた。この一連のやり取りには、ツイッター上でも感動の声が続出。《秋子!!かわいいなー。前園お願い、喫茶店行ってあげて!!!》《めっちゃ親孝行。松ちゃんがこんなんいうの珍しいね。めっちゃ面白いじゃない》など一刻も早いデート企画の実現を願う声が上がっていた。
2019年04月14日お笑いタレントの松本人志(55)が4月7日、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。麻薬取締法違反の罪で起訴され、今月4日に保釈されたピエール瀧被告(51)への、電気グルーヴの相方・石野卓球(51)のツイートに対して持論を述べた。瀧被告が保釈された際、石野が「えー!?死刑じゃないの?」「早く瀧に会いたいな」「髪型wwwwwww」などと自由奔放なツイートを多投。世間から賛否を呼んでいる様子を番組で紹介した。MCの東野幸治(51)から石野のツイートに意見を求められた松本は「僕は大好きですね」と即答。「『すみません』って謝るのが1番簡単で楽ですけど、それだと許してくれないというか、おもしろがってくれないファンの人たちが多いというのを分かってやっていると思う」と卓球の胸中を推測。同じコンビとして「相方(浜田)がコカインやってたら絶対謝らない。俺は俺のやり方で何かやる」と断言した。また番組には乙武洋匡氏(43)も出演。乙武氏は一連の騒動についてツイッター上で「4度逮捕された萩原健一さん、3度逮捕された内田裕也さんは“カリスマ”と持ち上げ、新井浩文さん、ピエール瀧さんは徹底的に糾弾するのは何故なんでしょう」と疑問を投げかけ、話題を呼んでいた。そんな彼は番組で「きちんと罪を償い、然るべき対応処置をとった後には、(世間から)チャンスは与えられるべきなんじゃないかと思う」とツイートの真意を説明。石野のツイートに関しても「『おもしろい』と言う人もいれば、『不謹慎だ』という人もいる。そのどちらも許される社会が健全なのかなと思う」と中立的な持論を展開。横で話を聞いていた松本も大きく頷き同調した上で、「ただあまりにも卓球のラリーがすごいので……」と石野のツイートの多投を笑いに変えていた。このやり取りに対して、ツイッター上では賛同の声が上がっている。≪松本さんの意見は人間味があって好き≫≪卓球のツイートを不謹慎という人は石野卓球を知らない人だと思う≫≪来週のワイドナショーは松本人志と石野卓球のタイマンがいい≫2人の対談が実現すれば、ファン注目の内容となりそうだ。
2019年04月07日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、テクノバンド・電気グルーヴの石野卓球についてコメントした。4日に同バンドメンバーで俳優・ピエール瀧被告が保釈された際には「髪型wwwwwww」とイジるなど、ツイッターの投稿内容が連日話題になっている石野。このような問題や不祥事が発生した際、関係者は自粛するのがほとんどだが、松本は石野の言動に「僕は大好きですね。ちょっと笑っちゃいました」と好印象を抱いているという。その上で、「たぶん、彼は彼なりに電気グルーヴの絶妙なバランスをとって、やっているんやろうな」と石野の心中を推測。「相方が『すいません』と謝るのが、一番簡単で楽」と指摘し、「たぶんそれだと、許してくれないというか、面白がってくれないファンの人たちが多いと分かってやっているんでしょうし」と想像した。さらに、浜田雅功との関係性に置き換え、「もし相方がコカインをやっていても、絶対に謝らない」と断言し、「俺は俺のやり方で、たぶん何かをやると思う」。一方で、「俺がもしコカインをやった時は、浜田は謝らないといけない。俺のストレス、半端ないからね」「毎日叩かれたらストレス。俺に謝ってほしい」と訴え、笑いを誘っていた。
2019年04月07日お笑いタレントの松本人志(55)が3月31日、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。今月26日に消化管間質腫瘍で亡くなった歌手で俳優の萩原健一さん(68)について、共演エピソードを交えながら追悼した。相方の浜田と共に、ドラマ『傷だらけの天使』(日本テレビ系・1974~1975年放送)の大ファンだったという松本。「色んなジャンルのスターはいたが、このジャンルのこの時期の一番のスターじゃないですか」と萩原さんを絶賛。当時のファッションまですべて真似していたと思い出を語った。番組内では、2016年5月に同局放送の『ダウンタウンなう』でダウンタウンが29年ぶりに萩原さんと共演した様子を放送。『ダウンタウンのごっつええ感じ』で作った『傷だらけの天使』のパロディ化したコントを萩原さん本人といっしょに見るシーンが紹介された。萩原さんは「俺いいと思うよ」と笑顔で絶賛。松本とともに盛り上がっていた。松本は『ダウンタウンなう』収録後に萩原さんから「写真を撮ろうよ」と誘われたことや、「筋肉のつけすぎに気を付けなよ」とアドバイスをもらっていたエピソードを紹介。萩原さんが患っていた消化管間質腫瘍は、筋肉の層に腫瘍ができる病。11年から闘病していたが、公にはしていなかった。松本はそんな萩原さんの気遣いだったのかなと回想していた。また番組コメンテーターで松本と同世代である長嶋一茂(53)も萩原さんを追悼。『太陽にほえろ!』の殉職シーンを(萩原)自ら提案して以後、同作の定番となった事実に触れ「画面から出てくるエネルギーがすごかった。こういう(アウトローな)人は今はテレビに出れない」と型破りな魅力を称賛していた。コーナーの最後に「水谷豊さんとの共演が見たかったなぁ…」と漏らした松本。1人の『傷だらけの天使』ファンとして、昭和の名俳優の訃報を惜しんでいた。
2019年03月31日