俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の場面写真が30日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。主人・侑子は、“同じ服を二度と着ない”というキャラクター。そのため演じる柴咲コウも劇中で16着もの衣装を披露しているという。華やかな緑の打掛に幅広の帯を合わせた花魁風コーデでは大きく結われた盛り髪に蝶や花が彩られた金色の簪を挿し、大きな黒いリボンのように結われた髪型で赤い牡丹の柄や大胆に見せた肩がポイントとなっている着物風ドレス、花を模した繊細なカチューシャに合わせたリボンや花柄をあしらった白いワンピース、様々な生地が幾重にも重なってできた深紅のドレスなど、妖艶で気品溢れる衣装が満載となっている。その他にも、エキゾチックなオレンジのワンピース、ベールで顔を隠したアラビアン風のコーデ、透け感のあるシフォン生地の袖と大ぶりのネックレス&ヘッドセットが神秘さを醸し出すコーデなど、現実離れした豪華絢爛な衣装が次々と登場する。さらに、藤棚や蓮の花が咲き乱れる美しい【ミセ】のセットや美術、登場人物が使用する小道具など、細部に至るまでこだわりをもって作られており、侑子が使う煙筒は特注で制作された。そこから煙が薫る様は優雅かつ幻想的で、監督の深いこだわりを感じさせるシーンとなっている。柴咲は衣装について「日が変わると衣装も変わる、毎回毎回、ファッションショーのような気分で楽しませてもらいました。ほんとに一瞬しか映らない衣装もあって、特に縁側でお酒を飲んでいるシーンの衣装が気に入っています。目の前にキラキラした装飾のある衣装で、見るものすべてがキラキラしていました」と振り返っている。
2022年03月30日CLAMPの伝説的大ヒットコミックを原作とした映画『ホリック xxxHOLiC』より、柴咲コウ演じる不思議な【ミセ】の女主人・侑子の衣装にフォーカスをあてた写真が一挙に公開された。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで、孤独に生きてきた高校生・四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】に迷い込み、出会うのが侑子。彼女は、“同じ服を二度と着ない”というキャラクターで、劇中では16着もの衣装を披露。華やかな緑の打掛に、幅広の帯を合わせた花魁風コーデでは、大きく結われた盛り髪には、蝶や花が彩られた金色の簪が。また、リボンのように結われた髪型が印象的なカットは、赤い牡丹の柄や大胆に見せた肩がポイントとなっている着物風ドレス。妖艶で気品溢れる、様々な生地が幾重にも重なってできた深紅のドレス。一方、花を模した繊細なカチューシャに合わせたリボンや、花柄の白いワンピースという、可愛らしさもある衣装も登場。ほかにも、エキゾチックなオレンジワンピース、ベールで顔を隠したアラビアン風コーデ、透け感のあるシフォン生地の袖と大ぶりのアクセサリーが神秘さを醸し出すコーデなど、豪華絢爛な衣装がずらり。柴咲さんはそんな衣装について「日が変わると衣装も変わる、毎回毎回、ファッションショーのような気分で楽しませてもらいました」とふり返り、「ほんとに一瞬しか映らない衣装もあって、特に縁側でお酒を飲んでいるシーンの衣装が気に入っています。目の前にキラキラした装飾のある衣装で、見るものすべてがキラキラしていました」と好きな衣装も明かしている。さらに本作は、藤棚や蓮の花が咲き乱れる美しい【ミセ】のセットや美術、小道具など、細部に至るまでこだわりをもって作られている。特に、侑子の煙筒は、特注で制作されている。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年03月30日女優の柴咲コウさんといえば、女性らしい黒髪ロングヘアのイメージでしたが最近ガラリとイメチェン!思い切りがよいハンサムショートヘアが「イケメン」と反響を呼んでいるんです。こなれた金髪ショートヘア姿には「なんだろう。このイケメン感!」 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ ???????? ????????????????????????????????????(@ko_shibasaki)がシェアした投稿 「冬眠から目覚めました」との自身のインスタには、髪の毛をバッサリカットして一瞬誰なのか目を疑うほどのイケメンが微笑む写真を公開。ストレートなラインもこなれたハンサムショートは、目にかかる長めの前髪がミステリアスさを添えてくれています。パキッとしたブロンドが輝き、金髪がショートにインパクトをオン。2枚目はダボッとオーバーシルエットの白Tシャツを着用したショットもアップし、韓国アイドルのようなルックスには胸キュン。女も惚れてしまうカッコよさには、変幻自在な女優の顔もうかがえます。この投稿には「カッコいい!」「なんだろう。このイケメン感!」「まるで別人に見える!」「コウちゃんにキュン死させられるわ」との声が寄せられ、柴咲さんの少年っぽい姿にドキドキさせられたファンもたくさん!カットした髪の毛はヘアドネーションした柴咲さん この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ ???????? ????????????????????????????????????(@ko_shibasaki)がシェアした投稿 まずは黒髪のショートからチャレンジしていた柴咲さん。「髪の毛切りました」とのインスタには、黒髪ショートヘアの横顔を投稿。つやつやの黒カラーは金髪とはまた違う大人の妖艶さもプラスされ、エレガントな美しさ。「ショートヘアにしてドネーションも」とも続け、切った髪の毛は寄付するというアイディアも柴咲さんらしくて好感度大。「かっこよくて可愛くて何でも似合うコウさんは素敵すぎます!」とのコメントも届き、素の美しさを最大限に引き出せるショートはアラフォーだからこそ参考になります。4月からは高橋一生さんが主演を務めるTBS系ドラマ『インビジブル』に出演する柴咲さん。ドラマ内のショート姿の柴咲さんも要チェックしたいですね!
2022年02月16日2022年4月から放送をスタートするTBSの新テレビドラマ『インビジブル』で、高橋一生さんが主演を務めることが発表されました。高橋一生がTBS連続ドラマ初主演高橋さんにとって、TBSの連続ドラマ初主演作となる『インビジブル』は、刑事と犯罪コーディネーターという異色の2人がバディを組む犯罪エンターテインメントドラマ。主人公・刑事の志村貴文(しむら・たかふみ)役を高橋さん、そして志村とタッグを組む犯罪コーディネーターを柴咲コウさんが演じます。『インビジブル』で4度目の共演となる、高橋さんと柴咲さん。コメントでは、お互いに対する信頼感ものぞかせています。高橋一生さんコメント僕が演じさせていただく志村は、捜査畑を歩んできたものの、行き過ぎた捜査手法で独断専行をしてしまうことが多いので問題となり、左遷という形で警視庁管内の未解決事件の継続捜査をする部署に異動させられた刑事です。台本を読ませていただいて、今までに僕が演じたことのないキャラクターで、作品に対するワクワク感と共に志村を演じることがとても楽しみだと思いました。今回、アクションシーンにも挑戦するのですが、僕41歳なんですけれどというぐらいのアクションになってくると思うので、とにかく体を壊さないように頑張りたいと思っています。柴咲さんとは何度も共演させていただいていて、お芝居で会話ができる方なのでとても心強いです。柴咲さん演じる犯罪コーディネーターと刑事の志村は今後どういった関係になっていくのか…皆さんが毎週楽しみになるようなアクションあり、心理戦ありのおもしろい作品になると思っていますので、是非注目して見ていただけたらと思っています。柴咲コウさんコメント私が演じるのは、“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネーター役です。原作のない作品で、オリジナルのキャラクターなので、スタッフの方と意見を交わしながら、どういうキャラクターなのか、1から構築していくのが大変でもあり楽しいですね。まずはビジュアルからと思い色々と試行錯誤を繰り返していますが、相手の演技やお芝居のぶつかり合いでもどんどん変わっていく。その感覚をキャラクターに落とし込んでいけたらなと思っています。一生さんとは久しぶりの共演になりますが、佇まいや演技の間合いが天才的な方なので、とても安心しています。これからの撮影がとても楽しみです。一般的に“正義と悪”っていうのは、白と黒で分けられることが多いと思うんですけど、時には白と黒が入れ替わることもあると思うし、本質では真逆だったりすることもあると思うんですよね。この作品で描かれる“正義と悪”ではそういう部分が見え隠れしてくると思うので、その人間模様も楽しんでもらえたらうれしいです。脚本を手掛けるのは、テレビドラマ『ROOKIES』(TBS系)をはじめ、シリアスな世界観や特殊なジャンルの人々を扱う作品を得意とする、いずみ吉紘さん。数々のヒット作を生み出してきたTBSが仕掛ける、これまでにない犯罪エンターテインメント作『インビジブル』は、2022年4月、金曜の夜10時からスタートです。TBS新ドラマ『インビジブル』あらすじ裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター『インビジブル』。その存在は警察内部でも一部の人間しか知らず、しかもその実像に迫ったことがないゆえに、都市伝説とささやかれていた。そんなインビジブルが突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。条件はたった1つだけ。捜査一課から左遷された刑事・志村貴文を担当にすることだった。異色のバディが相対するのは、個性的すぎる犯罪のプロフェッショナルたち。悪を誰よりも憎む刑事の志村と、悪を誰よりも熟知したインビジブルが闇に隠れていた凶悪犯たちをあぶりだす!やがて2人に芽生える絆は、信頼か、友情か、それとも…。[文・構成/grape編集部]
2022年02月09日台湾まぜそば専門店「まぜそば まるきん」は、2022年1月8日(土) 兵庫・淡路島にOPENすることをお知らせいたします。淡路島出身の経営者 金岡 秀幸が「地方創生・社会貢献」をテーマに、台湾まぜそばを地元の皆様にお届けいたします。ロゴ【台湾まぜそばとは】台湾ミンチ(唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチ)を極太麺に乗せた、汁無し麺の一種です。代表的な具は台湾ミンチ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄。好みでおろしニンニクを入れ、よくかき混ぜて食べる。(ニンニク入りがオススメです)商品【〆は追い飯(無料)】注文した追い飯を残ったタレと具に投入して混ぜることで、まるきんのこだわり抜いた具材を残さず堪能頂けます。一度で二度おいしい!を体現いたします。【夜はオリジナリティ溢れた創作料理店】本場フランスで料理修行を積んだシェフが西洋のエッセンスを取り入れた創作居酒屋として営業いたします。【まるきんの想い】・地方創生と社会貢献地元住民の皆様と協力して、地元に愛される店舗を一緒に作り上げます。第一弾として、志筑保育園と連携して、まちづくりプロジェクトを発足。未来の淡路島を担う子どもたちにスタンプカードのデザインを考案。アイディア創出の習慣・地域コミュニティとの交流を深めます。作成したスタンプカードはまるきんの店舗にて配布致します。今後、地域の皆様と協力して地域活性化に励んでいければと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。プロジェクトイメージ店舗名 :まぜそば まるきん住所 :兵庫県淡路市91-7 1Aアクセス:津名一宮ICから車で8分定休日 :不定休営業時間:11:00~23:00メニュー:本家台湾まぜそば(800yen)設立 :2022年1月8日代表 :金岡 秀幸SNSアカウントInstagram: ~ご縁を繋いで、想いを紡ぐ~外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月11日俳優の神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(2022年4月29日)の劇場幕間映像が20日、公開された。同作はCLAMPによる同名コミックの映画化作。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(神木)は、ある日一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(柴咲)のもとで暮らし【ミセ】を手伝うようになった四月一日は、同級生の百目鬼やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。今回解禁される映像は、新たに公開となる本編映像に加え、撮影中のメイキングがふんだんに盛り込まれた特別仕様。四月一日を演じた神木隆之介や侑子を演じた柴咲コウが、妖しく豪華に彩られた【ミセ】のセット内で蜷川監督から直接演出を受けている様子や、神木、松村北斗、玉城ティナの同級生3人組が制服姿で和気あいあいと笑い合う様子、撮影オールアップの際の集合カットなど、ここでしか見ることができない現場での様子が公開されている。さらに神木、柴咲、監督本人によるインタビューも使用され、「実花さんの脳内を完全に再現したい」「夢の世界のような一幕でしたね」のコメントの通り、CLAMPが生み出した妖しく美しい世界観が、蜷川監督の手によって映画として昇華されている様子が見てとれる。映像の最後には、神木からの「お願いします!」メッセージも収められた。(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2021年12月20日老舗銘茶店・中村藤吉本店から、期間限定パフェ「別製まるとパフェ」が登場。2021年12月13日(月)から12月31日(金)まで、京都にある中村藤吉本店 宇治本店、京都駅店で販売される。最高級茶葉を使った“ワンランク上”の抹茶パフェ国内最高峰の茶産地・宇治市で1854年に創業した老舗銘茶店・中村藤吉本店が期間限定で提案するのは“ワンランク上”の贅沢な抹茶パフェ。手間暇をかけて作られた最高級の茶葉や抹茶などを使い、お茶の旨味を凝縮した濃厚な味わいを作り上げている。濃厚抹茶アイスクリームやガナッシュなどグラスに入っているのは、宇治茶の中でも希少な手摘みの碾茶だけを使った抹茶アイスクリームや、旨味の強い玉露を閉じ込めた口どけの良いガナッシュ、碾茶の茶葉をそのまま閉じ込めた最中など。その他にも、なめらかな抹茶餡や、ぷるぷるとした生茶ゼリイ、ふんわりとした抹茶シフォンケーキなど、さまざまな食感の食材を重ねた。さっぱりとした味わいの八朔やベリーと共に、最後まで飽きることなく楽しむことができる。【詳細】別製まるとパフェ 2,310円<期間限定メニュー>期間:2021年12月13日(月)~12月31日(金)※終了時期は前後する可能性あり。提供店舗:・中村藤吉本店 宇治本店(京都府宇治市宇治壱番十番地)TEL:0774-22-7800・京都駅店(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹 レストラン街[JR西口改札前イートパラダイス]3F)TEL:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹店 大代表)
2021年12月13日女優の柴咲コウが7日、都内で行われた映画『マトリックス レザレクションズ』(12月17日公開)のプレミアイベントに登壇。本作の日本語吹き替え版で声優を務めたことがサプライズ発表された。キアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』シリーズ最新作。キャストには、ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランバート・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投した。イベントではまず、本作の日本版インスパイアソング「PARADOX」を手掛けたMY FIRST STORYから代表してボーカルのHiroが登場。続いてサプライズで柴咲が登場し、「実は本作で少しですが声をやらせていただきました」と明かし、「私自身のシーンは少しなんですがキアヌさんもいらっしゃいました。神のようでした」と本作でのキアヌの印象を語った。イベントで本編冒頭14分を特別上映。柴咲は「またあの世界が堪能できるんだという高揚感がすごくて、いったいどんな世界になっていくのか、ワクワクが止められない14分。ファン待望だと思うので胸アツですよね」と声を弾ませた。また、海外から主演のキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスがリモート出演。柴咲はキアヌとは共演した『47Ronin』以来の久々の“再会”となり、「感動します。胸がいっぱい」と感激。キアヌも「本当に最高の気持ちです。本当だったらそこにいてハグをしたり直接『こんにちは』と言いたいですが、再会できたことをうれしく思っています」と喜んだ。柴咲はまた、『47Ronin』でキアヌと共演したときの印象を「素直で真っすぐなピュアな方だなという印象」と告白。日本語で書かれた直筆の手紙をもらったことを明かし、「本当に感動しました。『これからよろしく』という内容だったんですけど、日本語を練習して書いてくださって感動しました」と振り返った。
2021年12月07日「HAFURI-ME」デビュー柴咲コウがプロデュースするスキンケアブランド「HAFURI-ME(ハフリメ)」が、2021年11月18日(木)にローンチ。第1弾アイテムとして、古くより日本人の間で親しまれてきた酒粕やウメの美容成分に着目した、「INORI」ラインを発売しました。コンセプトは“祈りは、私へと還る”同ブランドが目指すのは、ふっくらとキメが整い、潤いに満ちた肌。また日々のお手入れを通じて「心」と「身体」も満たされることです。地球にも肌にも優しいナチュラルかつ国産の原料にこだわり、その99%は天然由来成分で作られています。またパッケージにはリサイクル素材を、容器にはリサイクル可能な素材を採用することで、環境への優しさを最大限配慮できるよう注力しています。日本古来の素材で潤いう肌にブランド第1弾の「INORI」ラインは、スティック状美容液、オイルインミスト、二層式オイル美容液の3アイテムを展開。上質な酒粕エキスやコメヌカ油を贅沢に配合し、潤いに満ちた肌へと導きます。いずれも顔だけでなく身体全体にマルチユースできるアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「HAFURI-ME」公式サイト
2021年11月21日●岡田准一は「天下一品としか言いようがない」新選組副長・土方歳三の人生を描く、司馬遼太郎氏(遼のしんにょうは点2つ)のベストセラー小説を映画化した『燃えよ剣』。『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』などの原田眞人監督のもと、主演の岡田准一をはじめ、見ごたえのあるキャストが集結した本作で、岡田演じる土方と心を通わす女性・お雪を演じているのが、柴咲コウだ。主要キャラクターがほとんど男性のなか、紅一点で光り輝くお雪を好演している柴咲にインタビュー。あの時代にあって、自分で人生を選択しながら進み、自身のアーティスティックな面も消さなかったお雪に、共鳴する部分が多かったという柴咲の「自分を偽りたくない」生き方を聞いた。○■人間は抑圧すればするほどダメになる――岡田准一さんとは初共演です。率直に、一緒にお仕事された印象は?天下一品としか言いようがないです。お雪とのシーンではちょっとシリアスだったり、いわゆるラブシーンのような雰囲気が多いので、静かに過ごしていたイメージですが、殺陣のシーンになると鬼気迫るものがありました。圧倒的なものがありますね。あの時代に生きていてもおかしくないと思いましたし、その切り替わりがめちゃくちゃセクシーだと思いました。――柴咲さんの演じたお雪は、自分で生き方を選択している印象があって、現代の女性が見ても憧れると思いました。柴咲さんもご自身で選択して進まれている印象です。そうですね。お雪さんとは、かなり重なっていると思います。そういったところを原田監督は見てくださって選んでくださったのかなと。――そうしたなかにあって、お雪さんは強いですね。その場で自分ができることに貢献しようとしているし、なおかつ自分のアーティスティックな部分をなかったことにしない。自己表現としてやっている。ステキだなと思います。――この時代にお雪さんのように絵を描くことを止めないのは、大変なことだったでしょうね。人間って抑圧すればするほどダメになっていくと思うんです。お雪さんはそこを自分のなかで抑え込まずにきちんと肯定している。自分の生きる術を持っているんだなと感じました。○■表面的に取り繕って蓋をしたくない――土方とお雪は、人間の光り輝く部分と裏側にある影の部分の両面で惹かれあっているんじゃないかとコメントされていましたが、柴咲さん自身のキャリアという面であえて考えると、光だと感じた瞬間はいつですか?人生が大きく変わったなと思うのは、全国ロードショーとして公開されるような映画に出たときですかね。19歳くらい。人からどう見られているかではなく、そうした大きな作品の一部になれた、関われたという喜びという意味で光を感じましたね。――デビュー当時には自分の中と仕事をしている自分とにギャップを感じることも多かったそうですが。それは音楽活動に関してのことだと思います。公募で募集したものを歌わせていただく企画ものだったのですが、それをクリエイティブじゃないなと感じてしまって。カップリングで詩を書かせてもらえるならやりたいとお願いしました。そうした面での葛藤ですね。――10代のころからクリエイティブな面での葛藤をされていた。クリエイティブといえばカッコいい響きになるけど、内から湧き上がってくるものだから。それが闇の部分を打ち出しているときもあるし、光の場合もあるけれど、そういう湧き出しているものを、表面的に取り繕って蓋をしてしまうのが嫌で、20代前半などは、特に葛藤がありました。――影だと捉えられてしまうものでも、外へ出したかった。人から評価されたいという軸にないからです。そういう軸にあるなら出さないほうがいい。そうではなく、内から出てくるものをとにかく表現したかった。それは私の長所でもあり短所にもなりますが、でも偽りたくないんです。●インタビューの苦手な瞬間とは○■一番興味があるのは物の理(ことわり)について――音楽活動に関しては、とのことですが、お芝居では特に葛藤した時期もなかった?そこではあまりないと思います。もちろん自分が期待していたものじゃなかったとか、いろいろありますが、そういうものも含めて、全体的にお芝居の現場は楽しんで今まで来ています。とにかく頑張らなきゃとがむしゃらになって、それでもできなかったら、私の力不足だったと反省するしかない。出来上がった作品を観たくないなと思うこともあるけれど、その悔しさも次につなげて生きていってる気がします。――前に進んでいくしかない。だからインタビューとかでも「あのときはこう言ってましたね」とか言われるのが本当はすごく苦手なんです。そのときはそうだったかもしれないけれど、そのときとはもう違う細胞だから。誰だってどんどんアップデートしてるでしょ? だから過去の自分のことを聞かれても困る部分はありますね。――現在はいろんな活動をされたり立場に就かれたりしていますが、好奇心は旺盛ですか?旺盛ですね。人から言われることもあります。一番興味があるのは、物の理(ことわり)についてかな。プランターの土の配合とか。レモンの木にハエが卵を産んで、葉っぱが腐っていくんですけど、なぜこうなるんだろうと探ったり。些細なことが気になりますね。もともと自然科学的なものにはずっと興味がありました。だけど、お芝居の仕事をずっとしてきて、おろそかにしてきてしまった。去年、緊急事態宣言という初めての体験をして、いろいろ思っていたままだったものを実際に行動に移せました。――どんなことをされたのですか?農業です。動画でも配信しているのですが、実際に土を耕すところから始めました。都合主義はもうやめようと。いい分岐点だったと思います。○■今は社会の仕組みをみんなで作っていく時代――柴咲さんの、仕事人としてのポリシーを教えてください。自分の湧き上がる思いというのは偽れないし、偽りたくない。そこは追求していきたいと思っています。好奇心に基づいて。――現在はご自身の思っているところへ進めている感覚ですか?そうだと思います。――本作のお雪を「凛として生きる女性として素直に表現できれば」とコメントされていました。柴咲さんの生き方とも共鳴しそうですが、柴咲さんの思う「凛として生きる」とは?やはり物の理を知るということですかね。なぜこの社会の仕組みのなかで生きてるんですか? と問うたときに、「そういう仕組みなんだからしょうがないじゃないですか」と答える人が多いと感じるんです。でも私は、なんで作るほうに回ろうとしないんですか? と言いたい。もうみんなで作っていく時代ですよね。それが凛として生きるってことかなと思います。――ありがとうございます。最後にメッセージをお願いします。こういう時代だからこそエンタメが必要だと2年前くらいから言っています。そこで学ぶものってあるし、『燃えよ剣』も彼らの生きざまだったり、勢い、魂を感じられて、いまに役立つものも色々あると改めて思えます。それに純粋に元気になりました。こんなに信念を持って生きられる姿を羨ましいと感じました。――お雪さんも本当に素敵でした。男性の多い作品ですが、お雪さんがいてくれてよかったです。そうですか? 私はずっと男性だけ観ていたかったですけどね(笑)。■柴咲コウ1981年8月5日生まれ、東京都出身。98年に芸能界デビュー。2000年公開の『バトル・ロワイアル』で注目を集め、翌年、『GO』にて日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など多くの賞に輝いた。02年には歌手としてデビューを果たし、翌年の『黄泉がえり』では主題歌も担当。17年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で大河ドラマ初出演にして主演を務めた。また16年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラース株式会社を設立し、CEOを務めている。ほか女優としての主な出演作に映画『容疑者Xの献身』『大奥』『信長協奏曲』『ねことじいちゃん』、ドラマ『Dr.コトー診療所』『ガリレオ』『エール』『35歳の少女』などがある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年10月24日犬を飼ったことがある人なら、しつけの1つである『待て』を覚えさせますよね。るびんとふうか(@serendipity_204)さんが飼っている、柴犬の1種である豆柴は、『待て』ができるようになったといいます。その様子が…。まてが出来るようになった日 pic.twitter.com/VuoraQOJwt — るびんとふうか (@serendipity_204) September 26, 2021 後ろから抱きしめたくなる…!そう思ってしまうほど、かわいすぎる姿ですね。「えらいね~、よくできたね!」とべた褒めしたくなることでしょう。豆柴の様子に、「キュンとした」といった声が上がっています。・なでまわしたいくらい、愛くるしい後ろ姿ですね。・かわいすぎて有罪!でも猫の背中にも見えました。・ほかでは見られないですね。キュートすぎてたまりません…!『待て』ができるようになった豆柴は、今後もいろいろなことを学んで、すくすく成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日愛媛県に住む5歳の白い柴犬、ごん太くん。お腹を出して寝転がるのが大好きだという、ごん太くんの毎日を投稿している、白柴ごん太さんのInstagramが人気です。今回は、投稿者さんが先日公開していた、癒し系すぎる動画を紹介します。 この投稿をInstagramで見る 白柴ごん太(@gonta.h)がシェアした投稿 最初はカメラ目線で、足を動かしているのに…次の瞬間、ピタッと動かなくなり、そこからはまるで静止画のような風景が流れます。実は、これ、ごん太くんのInstagramでは定番の寝姿動画なんです。今回の動画は、仰向け状態の寝落ち編。安心しきった表情で、無防備にお腹を丸出しにしながら寝ているごん太くんの姿に、癒された人も多かったようで、こんなコメントがあふれていました。「一緒にごろごろしたい」「ゴロゴロ気持ち良さそう~」「こちらまで幸せな気持ちになるわ」寝ているだけなのに、見ている人を和ませ、幸せな気持ちにしてくれる、ごん太くん。『平和』って、こういうことをいうのかもしれません。なにかとストレスフルな今の世の中、気づけば肩に力が入っていたりしませんか。そんな時は、ぜひ、ごん太くんの寝姿を眺めながら、ほっと一息ついてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年09月21日柴犬の1種である、豆柴のうにちゃんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さん。ある日、ペットがトイレ時に利用する『トイレトレー』の上で、うにちゃんがトイレタイムに入っているのを目撃しました。うにちゃんのかわいすぎる姿の写真を、飼い主さんは思わずTwitterに投稿。その様子が、こちらです。踏ん張るうにちゃん #豆柴 #豆柴 #柴犬 #豆柴子犬 pic.twitter.com/seDa62Py3q — 豆柴うに&ゴールデンレトリバーおから (@uni_okara0725) September 1, 2021 4本の脚で立って、踏ん張っているように見えますね!ぬいぐるみのようなかわいさに、思わずキュンとした人もいるのではないでしょうか。うにちゃんの姿に、多くの人が癒されたようです。・このかわいすぎるサイズ感に、胸がときめきました。・破壊力がやばい…。隅っこでトイレタイムに集中してる姿に癒されます。・もはやぬいぐるみですね。一緒に暮らしたい…!うにちゃん、ちゃんとトイレできてえらいね![文・構成/grape編集部]
2021年09月03日2歳になる黒柴のおはぎくんと暮らしている、飼い主(@kuromame_ohagi)さん。おはぎくんには、時々会うことができる『大好きな人』がいるようです。チャイムの音とともに顔を出しに来てくれる『大好きな人』とは、一体誰なのかというと…。大好きなクロネコさんが来て、喜びを隠しきれないクロシバさんいつも配達ありがとうございますワン✨ pic.twitter.com/i1fz4stLCQ — おはぎ (@kuromame_ohagi) July 4, 2021 おはぎくんが大歓迎しているのは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員!よほど嬉しいのでしょう、おはぎくんは喜びを隠しきれない様子で、配達員とスキンシップをしています。また、おはぎくんに応える配達員も犬を好きなのが伝わってきますね。マスクの下には、笑みが浮かんでいるのではないでしょうか。見ているだけで幸せな気持ちになる素敵な写真に、多くの人から「これは最高の3枚!」「なんて癒される光景なんだ」といった声が相次いでいます。『黒猫』と黒柴の友情は、ネットを通してたくさんの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2021年07月30日アイドルグループ・豆柴の大群のハナエモンスター、ミユキエンジェル、女優の阿部純子が、6日17時より無料生配信されるdTVオリジナル番組『dTV Presents KPPとBose みんなの放課後』(毎月第1・3火曜17:00~18:30)にゲスト出演する。同番組は、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅとヒップホップグループ・スチャダラパーのBoseがMCを務め、ゲストの最新楽曲紹介やライブ・映画・ドラマの出演情報に加え、近況やプライベートの素顔にも迫るトークバラエティー。Kis-My-Ft2の横尾渉・藤ヶ谷太輔・千賀健永がメインキャストを務めるdTVオリジナルドラマ『ConneXion』に出演中の阿部純子。一方のハナエモンスターは、「芸能界の友達が欲しいのですが、どうやって作れば良いのかわからず結果ゼロ人なので、仲良くなる術をMCのお二人に聞きたいです!」と意気込み、ミユキエンジェルは「アーティストとしての魅せ方を学びたいです!」とコメントしている。
2021年07月06日妹や弟が生まれると、お兄ちゃんやお姉ちゃんは「お世話をしてあげたい」と思うことでしょう。どうやら、その感情は犬も同じようです。豆柴のおはぎくんには、最近『小さな妹』ができました。それは、飼い主(@kuromame_ohagi)さんの娘さんです。まだ小さな妹が気になる、おはぎくん。少しでも妹の声が聞こえると、飼い主さんを呼びに来るようです。しかし、おはぎくんはまだ新米兄。そのため、妹が心配な気持ちが勝ってしまい…。なかなか見事な4コマでしたお兄ワンは妹が気になって仕方ないようで、少しでも声が聞こえると呼んできます兄ワン業張り切ってます。 pic.twitter.com/Y91P7A7o5b — おはぎ (@kuromame_ohagi) June 19, 2021 妹を心配しすぎて、自分の足元にまで意識がいっていなかったようです!お腹を打ったものの、おはぎくんにケガはなく無事とのこと。よっぽど妹さんのほうが気がかりだったのかもしれませんね!投稿には「気になっちゃうよね」「頼もしいお兄わんこ」「いいお兄ちゃん」などの声が寄せられていました。きっと、娘さんが成長したら兄妹のように楽しい遊び仲間になるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日・なんでそこ…!?・想像の6倍、食パンだった。かわいすぎる!・10回以上は見た。ジワジワくる。そんな声が相次ぎ、ネット上で話題になった動画をご紹介します。飼い主(tazu29)さんの愛犬で、豆柴のフクちゃんには『お気に入りの場所』があるのだとか。車の中にあるそうで、ドライブに行くと決まってそこにいるようです。どこかというと…! この投稿をInstagramで見る 豆柴フク(@tazu29)がシェアした投稿 「ここが最高なんよ…」なんと、フクちゃんは座席と座席の隙間に顔を入れて、ウトウト。ものすごい場所でリラックスするフクちゃん。顔が四角くなっており、「食パンみたい」といわれるのにも納得です…!飼い主さんによると、後部座席にいたフクちゃんは、自ら顔をはめるようになったのだとか。ちなみに、危なくないようフクちゃんは後部座席にしっかりと固定してあるそうです。フクちゃんの中で、居心地がいいポイントがあるのでしょう…。こんな同乗者がいたら、ドライブがいっそう楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日●理想と現実とのギャップにもがいた過去映画『バトル・ロワイアル』(2000)で注目を集め、『GO』(2001)で映画賞を総なめにしてから約20年、女優として第一線で輝き続けている柴咲コウ(39)。歌手としても活躍し、近年は実業家の顔も持つ。東京と北海道との2拠点生活をスタートさせるなど私生活も含めて進化を続けている柴咲だが、ディズニーの実写映画最新作『クルエラ』で主人公・クルエラの日本版声優を務め、デビュー当時の自分を掘り起こすような感覚があったという。過去の自分を振り返って何を感じたのか。本人にインタビューし、20年以上のキャリアを振り返りつつ、柴咲の生き方に迫った。名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー・ヴィラン(悪役)、クルエラの誕生秘話を描く本作。ファッション・デザイナーを夢見るエステラは、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって運命が大きく変わり、次第に狂気に満ちあふれたクルエラの姿へと染まっていく。エマ・ストーン演じる主人公・エステラ、のちのクルエラ役で実写映画の日本版声優に初挑戦した柴咲は「声という自分の一部で表現しなければいけない。しかも、すでにキャラクターや俳優さんたちの味が映し出されている完成した作品に、声だけでマッチさせるのは難しかったですが、やりがいがありました。完成した作品を見て自分が感じられるのは嫌なので、キャラクターの声として楽しんでもらえることが目標でした」と振り返る。そして、ファッション・デザイナーを夢見ながら、理想と現実の違いに苦しむエステラの姿を見て、自身のデビュー当時を思い出したという。「デビューしたのが16歳で、わけもわからず広告の仕事が決まり、映画に出演し、自分ができることと求められることのギャップを感じたり、自分が思い描いている理想になぜならないのだろうと過信している部分もあったり、いろんなギャップを抱えていた当時を思い出しました」。さらに、「現場で監督から『こういう風にやって』と言われることに納得できず、反論することもあったのですが、『言われたことができないのにえらそうな顔するな』と言われたり」と振り返り、「未熟だから自分が未熟であることに気づかず、自分は完成されていると思っていて、子供だったなと。今は足りないことだらけだと思いますが、あの頃は『自分は強い』と思っていないと生きていけなかったのかもしれません」と分析する。次第に自分の未熟さを認めていった柴咲。「結局、監督がOKを出さないとOKではない。提示されたことに応えられていないという中で、どうやら力がないらしいと思い知っていく。完全に自分の力不足だと思い、もっとうまくなりたいと火がつきました。『やる気ないなら辞めれば』『へたくそ』と言われると燃えました」と打ち明け、「人から習うことが苦手でしたが、そういうことも必要だと思うようになりました」と加えた。クルエラは反骨精神が原動力となっているが、柴咲の原動力とは。「私は昔から“不屈の精神”と言っているので、似たようなものはあると思います。逆境というか、持って生まれたものはそれぞれ違うし、誰かが持っていて自分は持ち合わせていない場合にどう生きればいいのかというのは、常々感じていたことです」と明かす。●「無難なほうを選ぶのではなく、自分の気持ちに正直に」不屈の精神で芸能界を生き抜いてきた柴咲。女優業において大切にしていることを尋ねると、「仕事に限らずプライベートでも大切なことですが、真実を知りたい、本質を見極めたいという好奇心は持ち続けています」と答えた。「真実・本質を見極める力」は、演じる役をつかむ上で重要だという。「この作品で言いたいことは何か、本質を見極められなかったら役を全うできない。監督やプロデューサーの指示に従って、ただ与えられたセリフを言えばいいという話ではなく、それをキャラクターにどう落とし込めばいいのだろうと、本質をつかむ必要があるので」。また、「正直に生きる」ことも大切にしていると言い、その思いは「特に今、加速しているかもしれません」と告白。『クルエラ』に参加したことで、改めてその大切さを感じたという。「私は新たなフィールドを増やしていくタイプなので、ずっと同じことをやっているという自覚はありませんが、とはいえ女優業として考えると20年以上続けている。長く続けていると無難になりがちで、冒険したくない、今のポジションを崩したくないという人もいると思いますが、私は無難なほうを選ぶのではなく、自分の気持ちに正直に生きたいと思っています」。続けて、「『あなたってこういう人なんだ』と言われるとその反対を向きたくなったり、以前は『キツそう』『怖そう』と言われていたのに最近はあまり言われなくなって、それもつまらないなと感じたので、また怖いほうを目指していこうかなと思ったり。ずっと同じイメージを持たれるのは新鮮味がなくて嫌なので(笑)」と、あまのじゃくな性格も明かす。「あなたって〇〇だよね」と言われるのは嫌だけど、その周囲からのイメージの逆を進む形で、結果的にその言葉によって導かれてきた柴咲。「そういう意味ではコントロールしやすいと思います。こう言ったらこっちに行くだろうと、実は誘導しやすい」と笑った。●年齢にとらわれず「今を生きている」そして、「性格は昔から全然変わってない」ときっぱり。「人に合わせるのは苦手だし、それを変えてまで生きたいとは思わないし、楽しいとも思わない」と言い、「ただ、人からの助言やアドバイスで変わったり、学ぶところもあるというのは、昔よりは大いに感じられるようになりました」と、根本は変わらないものの変化した部分もある。また、「正直に生きる」という生き方について、「正直に思ったことを言ってしまうデリカシーのない時期がありました」と反省も。「自分に正直に生きることは大切だけど、それが人を傷つけることになってはならない。人のことはとやかく言わず、でも、自分には正直に、というのが一番です」と語った。クルエラを演じたことで、自分が大切にしていることを再確認できたという柴咲。「これからも自分の気持ちに正直に、信念を持って力強く生きたい。そういう気持ちを忘れずに生きていくことが大切なのだと改めて感じることができました」。今年の8月5日で40歳を迎えるが、30代から40代に変わることについてはあまり意識していないという。「みんな年齢にとらわれすぎなのではないかな。必ず平等に年を取るわけですから」と笑いながら指摘。そして、「今を生きています」と言い、「今を生きましょう、みなさん」と呼びかけも。最後に「ファンの方は私の挑戦をいつも温かく見守ってくださっていますが、この作品は、期待を裏切らない、期待以上のものになっています。歌も歌わせていただき、自分の活動を集約できるような参加の仕方ができていますし、作品自体がとても楽しめるものになっているので、見ていただけたらと思います」とファンにメッセージを送った。『クルエラ』は映画館およびディズニープラス プレミアアクセスにて公開中(プレミア アクセスは追加支払いが必要)。■柴咲コウ1998年に放送されたTBSのテレビ番組『倶楽部6』でデビュー。1999年に出演したCMで注目を集め、女優としては映画『バトル・ロワイアル』(2000)や『GO』(2001)での演技が高く評価され、数々の映画やドラマに出演。2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めた。歌手としては2002年に「Trust my feelings」でデビュー。2016年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラースを設立し、持続可能な社会を目指した活動も行っている。柴咲コウ衣装=Shiatzy Chenスタイリスト=stylist Kei Shibata (tsujimanagement)
2021年06月12日最近、女優の柴咲コウさん(39)が何かと話題です。彼女はもともと、2016年にレトロワグラース株式会社を設立。昨年には長年所属していた事務所を退職し、自身の設立した会社所属に。女優や歌手活動だけでなく、環境問題に配慮した衣食商品をプロデュースする事業も積極的におこなっています。現在は東京と北海道の二拠点生活をおくっており、形にとらわれないライフスタイルに魅了されるファンも多いといいます。しかしここへ来て、陰りも見え始めています。彼女の運営する会社が四期連続の赤字で、厳しい経営状況にあるのではと言われているのです。さらに北海道で行う牧場の共同経営者である中華系英国人実業家、フウ・フェイフェイ氏との関係にも注目が集まっています。もともとはテレビ番組の企画で知り合ったというお二人ですが、柴咲さんが彼の考えに心酔しているのでは……と囁かれています。2人が現在、どういった関係性にあるのかはわかりません。また牧場の共同経営がどうなっているか、細かい経営状況も明らかにされていません。ただ強い思いを抱いた男女が経営をするという状況のなかで、不安に思うことがあります。それは一般的に“恋愛とビジネスをいっしょにすると、破局する可能性が通常よりもぐっと高まる”ということです。いったい、なぜなのでしょうか。■恋人同士の共同経営はなぜ上手くいかないのかそもそもビジネスで共同経営という形を取ると、メンバー間でトラブルが起きた際に収集がつかなくなりがち。その結果、元々の友情が壊れてしまうことも多いといわれています。最終決定権や各々の役割がどちらに、どの程度あるのか。こういった部分が「揉めたらしっかり話し合おう」といった口約束で済まされていると、いざビジネスが傾いたり上手くいったりした際にトラブルを引き起こすというわけです。もちろんビジネスの規模や経験、経営形態で一概にくくれるわけではありません。しかしどんなにビジネス上の役割や権利を線引きしていたとしても、恋人同士という関係性で起きたトラブルが割り込んでくる可能性はあります。恋人同士の波とビジネスの波。恋人同士の事業経営は、常にこの2つの波を乗り越える必要が出てきます。そのため通常の経営よりも、人間関係のトラブルが起きやすい側面があるのではないでしょうか。でも現実社会には夫婦経営をしている方々も、かなり多くいらっしゃいます。こうした場合はどうかというと、恋人同士の経営とは話がまた異なります。夫婦経営も、プライベートとビジネスが混在しているという点で難しさはあるでしょう。ただトラブルが起きた際に「それでも結婚しているし、何とかしなきゃ」という修復へのモチベーションが、恋人関係よりもかなり高くなる傾向があります。実際、夫婦関係もビジネス関係も解消するのはかなり困難です。そうした困難に直面するよりも今の関係を何とか修復した方がいいと思うのは、自然なことではないでしょうか。■「妻の家業をいっしょに継ぐ!」と決意した男性の話筆者は過去、「結婚と同時に妻の家業をいっしょに継ぐ!」と決意した男性に話を聞いたことがあります。彼は結婚して数年後に奥さま一族がおこなっている家業を手伝い始め、小さいながらも最終的に会社の副社長のポジションに上りつめます。しかし立場上はどんなに偉くなったとしても妻の実家に仕事も住居も”間借り“している感が拭えず、だんだんと夫婦の溝が深まっていったといいます。こうして夫婦関係はゆるやかに破綻の道をたどることに。ただいざ離婚などを考えた際もビジネス的なつながりが大きすぎるため、なかなか別居や退職といった“始めの一歩”を踏み出せなかったといいます。最終的には夫婦のこと、子どものこと、そしてビジネスのこと、3つを同時に話し合っていくことで少しずつ先に進んでいるそうです。ただ、かなりの面倒なのはハタから見ても明らかでした。こうした面倒くささが、良くも悪くも絆としての吸着力を発揮する。それが夫婦経営です。柴咲さんの活動は一人の女優や女性という枠を大きく変えるものであり、勇気や個性を感じます。ただそこに男性の影や「コミューン※」といった聞き慣れない言葉が混ざってくると若干、理解が追いつかない部分もあります。牧場経営がどういった形で行われているかは明らかではありませんが、より彼女らしい活動ができるような場であることを願いたいものです。※コミューンとは、フランスにおける、最小の地方行政区画の称。日本の市、町、ムラに相当する。西洋史においては、誓約をした市民たちによって構成され、封建領主の支配から脱却した、中性の自治都市。(新明解国語辞典より)(文:おおしまりえ)
2021年06月11日女優の柴咲コウが10日、都内で行われた映画『クルエラ』公開記念舞台あいさつに塩田朋子とともに出席した。ディズニーアニメーション『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン(悪役)・クルエラを主人公とした本作。1970年代の英国ロンドンを舞台に、いかにして彼女はヴィランへ変貌したのか、その誕生秘話を描く。主演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞の主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが務めており、柴咲はクルエラの日本語吹き替えを担当した。公開からしばらく経ち、周囲から反響も寄せられているという。柴咲は「友人が感想を送って、『声があっていたよ』と言ってくれた。柴咲コウが全面に出る吹き替えはしたくなくて、クルエラに入り込んで吹き替えをしたけど、『私の生き様とリンクするようなところもあったよ』と言っていただいてうれしかった」とにっこり。本作で実写吹き替え初挑戦となったが、「自分の中で合格点だったのかな。自分が出ている作品はどうしても粗探ししてしまうけど、今回は客観的に見られた」と胸を張った。塩田が演じたバロネスは、クルエラの運命を変えるカリスマデザイナー。役柄にあわせ「厳しい師匠がいたら?」という質問が出ると、柴咲は「師弟関係を結んだことないのでわからないけど、師匠がバロネスみたいだったら飛び出てどこか行っちゃうかも(笑)」といい、「私はお芝居を自己流できてしまった。師匠とか、誰かから影響を受けることも大切なのかなと思うので、そういう生き方をしてみたい。習う人が近くにいるのは幸せなのかな」と語った。前回のイベントでは目が覚めるような真紅のドレス姿だったが、この日は真っ白なスタイル。「今回は爽やかに白!東京はまだ梅雨じゃないけど湿気が多いので、さっぱりしたくて白にしました。黒で締めています」とファッションポイントを紹介した。本作が劇場公開中だが、ディズニープラス プレミアアクセスでも視聴可能。
2021年06月10日今週5月27日(木)から公開される実写映画『クルエラ』の公開直前イベントが本日25日(火)に行われ、本作の日本語吹き替えに参加した柴咲コウが、クルエラ風のパンクファッションで登場した。真っ暗なステージに本作の日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」が流れ、そして燃え上がる炎に包まれクルエラの吹き替えを務めた柴咲さんが華麗に登場。舞台となるパンク・ムーブメント吹き荒れる70年代ロンドンをモチーフに、赤と黒のパンクファッションで登場した柴咲さんは「映画の中の印象的なシーンでクルエラが赤いドレスを身に纏っているので、私も赤で合わせてきました」と衣装をアピール。また「アニメーションの声優はやらせていただいたことがあったのですが、映画として完成されていて役者さん達が120%の力で演じていて、さらに効果音もあったりと、全部出来上がっている中に声を後から入れるというのはすごく難しいし、口もあわせないといけないとかそういう技術的なところの難しさがありましたね」と実写映画ならではの難しさを語り、「自分自身が吹き込んだ声を聴いたときに自分を感じたくないと思って、本番を重ねました」と並ならぬ情熱を持って本作へ挑んだ様子。本作は、名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィラン、クルエラの誕生秘話が、衝撃のパンクロック・エンターテインメントとして過激かつスタイリッシュに明かされるが、柴咲さんは「クルエラのバックグラウンドが描かれているわけですけど、葛藤ばかりなんですよ。正直に生きたくても生きられないって私たちも日々感じてると思うんですけど、正直に生きられたら一番いいけど、そうはいかないじゃないという矛盾に対峙したり、そういう社会に向き合わないといけないというときがありますよね。クルエラの葛藤を抱えていてこそ正直に生きる、自分の声に従うというのがすごく説得力もありましたし、私も見習いたいと思いました」と熱弁。クルエラのキャラクターに関しては「悪役というところでフィーチャーされるけれど、今回はどうしてそうなったのかという理由に共感してくださる人がたくさんいらっしゃるんじゃないかと思います」とアピールした。今回吹き替えのみならず、日本版エンドソング、これまで抑え込んでいた本当の自分を解き放とうとするクルエラの葛藤と、その後に待ち受けるクルエラの切ない運命を描いた「コール・ミー・クルエラ」も担当した柴咲さん。レコーディングをふりかえり、「歌詞が本当にグッとくるというか、クルエラとして私を生きていくんだという覚悟や決意がすべてそこに閉じ込められているなと思ったので、私も覚悟をもって臨みました」と明かす。そして最後に「本当にファッションも素晴らしくてなにより音楽がかっこよくて、たくさん名曲が散りばめられているので、ぜひ映画館で楽しんでほしいなと思いますが、こういった状況があるので…今回はディズニープラスの方でも公開されるので、そちらでも楽しんでいただけたらなと思います。でもやっぱり映画館で見てほしいです。字幕と吹替で2度と言わず、3度、4度と楽しんでいただけたら嬉しいです」と日本公開に向けてコメントを寄せた。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館、28日(金)ディズニープラス プレミアアクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月25日女優の柴咲コウが25日、都内で行われた映画『クルエラ』の公開直前イベントに出席。作品の主人公であるクルエラをイメージした、パンク風のドレスを披露した柴咲。赤色の服は「10年くらい着ていない」といい、「その反動で最近は情熱を感じる色を身にまといたくなった。今日の気持ちとぴったり。色があると元気になる」とご満悦だった。本作は、ディズニーアニメーション『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン(悪役)・クルエラが主人公。1970年代の英国ロンドンを舞台に、いかにして彼女はヴィランへ変貌したのか、その誕生秘話を描く。主演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞の主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが務めている。柴咲はクルエラの日本語版声優を担当。アニメ声優は経験あるが、吹き替えは本作で初挑戦となった。「映画として完成されている作品声を入れるのは難しかった。口も合わせないといけないので。俳優さんが声優をやるとよくなりがちなのですが、120%出し切ってもその声を聞くと全然出せていないっていう。その現象が起こりましたね。役者は無言の芝居ができるけど、声優では声にすべてを吹き込まなければならず、そこが苦労しました」とアフレコを回想した。吹き替えのほか、エンドソングも歌唱している。「歌詞がぐっとくる。クルエラとして生きていくんだという決意がすべて閉じ込められている。“心の声に従う”というキーワードは大切だと思っていて、共感した」と魅力を力説。レコーディングは「覚悟を持って臨んだ」といい、収録後のミックスチェックも立ち会ったという。「もともと英語で歌われている曲。英語と日本語では響きが違うので、息を吸う加減とか色々細かく検証しました」と熱を込めた。本作ではクルエラが「心の声」に従って生きる様が映し出されているが、柴咲自身も「心の声に従って生きてきていると思う」と自己分析する。「協調性も大切だと思うけど、自分自身が一番の味方であり、応援者であり、支持者でありたい。これからも正直に生きていきたいですね」と語った。また、現在の夢について話題がおよぶと「夢というからには小さいことを言ってはいけない。大きいこと言う」とし、「コミューンを作ること!」と宣言。北海道と東京の2拠点生活を送っているが、「北海道で共同ファームを持っていますが、自分の思いに共感する人を集めてユートピアみたいなことができたらいい。馬に乗って、畑を耕して、みたいな」と願望を明かした。『クルエラ』は、5月27日より映画館で、5月28日よりディズニープラス プレミアアクセスで公開。
2021年05月25日歌手で女優の柴咲コウが、実写映画『クルエラ』で主人公・クルエラの日本版声優を務めることが明らかに。特別映像も併せて公開された。本作は、名作アニメーション『101匹わんちゃん』のヴィラン、クルエラの誕生秘話を実写映画化したパンクロック・エンターテインメント。主演のエマ・ストーンがクルエラを演じるほか、エマ・トンプソン、マーク・ストロングらが出演。今回決定した柴咲さんが吹き替えるのは、エマ・ストーン扮するクルエラ。実写映画の声優は今作で初挑戦となる柴咲さんは「色んなことが積み重なってクルエラへと変貌していったということを表現しなければいけなかったので、そこの細かいニュアンスを出すことにかなり苦労しました」と明かし、「一度全部撮ったのですが、その後チェックしてまた何度も撮り直させてもらいました」とアフレコにはとてもこだわった様子。また、ファンの間で高い人気を誇るクルエラ。「今までスポットの当たっていないバックグラウンドが今回は描かれているので、そのカッコ良さや反発心や反骨精神みたいなもの表現したい」と思いを語り、「20年以上前の自分みたいなのを掘り起こすような感覚がありました。何も知らないところで生きていかなきゃいけない、生き残っていかなきゃいけないというハングリー精神というのに共感する部分がありました」とコメントしている。到着した日本版特別映像では、特徴的な高笑いを含め、狂気に満ちたクルエラを見事に表現している。なお、柴咲さん自身のInstagramでは、純白の衣装から白と黒ヘア、赤いドレス姿に変身する映像も公開されている。『クルエラ』は5月28日(金)より映画館andディズニープラス プレミアアクセスにて同時公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月28日より劇場andディズニープラスプレミア アクセス同時公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年04月13日女優の柴咲コウが8日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」国際女性デー 発表記者会見に出席し、東京と北海道の2拠点生活を明かした。今もっとも輝く女性たちとその取り組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」の受賞者発表に先駆けて行われた会見。2016年度受賞者である柴咲は、艶やかな着物姿で登場した。ライフワークバランスをどう保っているか聞かれると、「数年くらい前から、思っているだけではなくて行動してみようと思って、ゆかりのある北海道に土地を持って、そこで生活することを取り入れるようになってきています」と北海道との2拠点生活を明かし、「その比重が今後どう変わっていくかわからないですが、それが自分のモチベーションにもなるし、切り替えにもなるし、自分の中のバランス、調和を保つ秘訣になっていくんだろうなと思います」と語った。輝き続けるために心がけていることを問われると、「どう見られたいかより、自分がどうしたいか常に考えています」と答え、「好きだから、やりたいから、心が動くから、そっちのほうについ惹かれてしまうという、そんなことの積み重ねだったような気がします」と振り返る。そして、自分の中の調和を保つことが大切だと言い、「調和が乱れていると、周りのせいにしちゃったり、周りに期待しすぎちゃったり、外にいろいろ求めてしまう。自分の中で調和が保たれていることが私にとっては必要なこと」と説明。そのために「心の声を聞くようにしている」と明かし、「寝る前に何をしたほうがいいかなとか、小さな生活の積み重ねが自分の中の調和をバランスよく保ってくれることになると思います」と語った。会見には、2020年度受賞者の大島優子(女優)、同じく20年度受賞者であり21年度の推薦者となった伊藤詩織(ジャーナリスト)も出席した。
2021年03月08日俳優の小栗旬と女優の柴咲コウが4日、都内で行われたサントリービール「ザ・プレミアム・モルツ」新CM発表会に出席した。2014年に放送されたフジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』などで共演している小栗と柴咲。小栗が「ものすごく久しぶりです。何年ぶり…。久しぶりに会えてうれしいです」と再会を喜ぶと、柴咲も「最高の時間です」と笑顔を見せた。2人は6日より全国で放送される「ザ・プレミアム・モルツ」の新テレビCM「ちょっと高級なビールにしようか」に出演。同CMでは、“日常のちょっとした贅沢”を表現し、「ザ・プレミアム・モルツ」を口にして思わず「最高の時間」と言葉があふれてしまう2人の“ご褒美時間”を描いている。小栗は「純粋にうれしかったです。過去のザ・プレミアム・モルツのCMも好きだったので、そこに自分が参加して、新しい“最高の時間”を提案していこうというものに参加できたのはうれしいなと思いました」とコメント。柴咲も「ビッグブランドのザ・プレミアム・モルツのCMに出られるのはすごく光栄だなと思いました」と喜び、「ビールとても好きなのでリアルな感情表現をもって表現できたかなと思います」と振り返った。
2021年03月04日12月30日に放送された「第62回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)で、アイドルグループ「豆柴の大群」のメンバーが舞台上で転倒。心配する声が続々と上がったが、演出だったと発覚。ネットでは賛否分かれている。ハプニングが起こったのは、新人賞を受賞した4組が舞台上に集まった時のことだった。最優秀新人賞が演歌歌手の真田ナオキ(31)だと発表されると、豆柴の大群のミユキエンジェル(20)は勢いよく飛び上がり、その後転倒。そして、彼女は他のメンバーに抱えられながら退場した。その様子を見ていた視聴者は、ネットで《え!?︎豆柴の大群の子大丈夫!?︎倒れた!?︎》《体調不良でぶっ倒れったぽい???大丈夫なん?》とミユキエンジェルを心配した。しかし、のちに司会の安住紳一郎アナウンサー(47)は視聴者に向け、こう説明した。「先ほど豆柴の大群さんの方が倒れられて、心配されている方がいらっしゃると思うのですが、(別の)番組の密着が入っているそうで、お芝居でそういう演出をされたそうです」“演出”について、ネットでは《最後爪痕残してさすが豆柴だね》《変わった事やってて面白かった》《レコード大賞でも豆柴の大群は爪痕を残していく》と好評の声もあるがーー。いっぽう、厳しい声も相次いでいる。《レコード大賞は音楽アーティストにとって大事な舞台の一つで、ああいう茶番劇をやるような場所でもないし、バラエティー番組ではない》《受賞した真田ナオキさんの華の場所を汚すとか何を考えているんだろう》《あの場面で自分本位なエンタメいらんだろ》さらに、豆柴の大群のアドバイザーである安田大サーカス・クロちゃん(44)のTwitterアカウントにも《人が表彰されてるのにあのような行動は非常識すぎるでしょ》《空気は読んでほしいよね》《受賞者決定の瞬間のあれはどのようなことか説明してください》との声が。思わぬ余波を生んでいる。デイリースポーツによると「面白い印象を残そうと、本人たちが考えたみたいです」と関係者は答えたという。しかし、その代償は大きいようだ。
2020年12月31日文/mihoko女優・柴咲コウさんがプロデュースするサステナブルなファッションブランド『MES VACANCES(ミ ヴァコンス)』のポップアップストアが、東京・イセタンサローネにて、2020年12月29日(火)まで開催中です。環境省の『環境特別広報大使』を務める柴咲コウさんがプロデュースする『ミ ヴァコンス』は、『サステナブルで優しい服』がコンセプトのブランドです。上質でありながら、地球の循環や生態系に負荷をかけないアイテムを展開しています。『ミ ヴァコンス』のアイテムを着用することで、“地球の環境や生態系を考えること”にもつながれますね。“未来のため”に取り組んでいること地球環境へとことん配慮している『ミ ヴァコンス』では、オーガニックコットンや、リヨセル、レーヨン、キュプラ、再生ポリエステルなどサステナブルな素材を使って、商品作りを行なっています。さらに、アップサイクルの取り組みを実施しており、12個のエシカルアイコンも導入。「お家で手洗いが可能」「羊に優しいウールを使用している」「職人の手仕事で丁寧につくられている」など、素材から製造工程までアイコンも多種多様です。それぞれの商品にこのアイコンがついているので、手に取ったアイテムがどんなエシカルな取り組みに貢献できるのか、ひと目で分かるようになっています。ファッションを楽しみながら、環境問題を考えるきっかけにもなれる素敵な取り組みですね。2021年春夏の新作を先行発売!イセタンサローネのポップアップストアでは、2021年春夏の新作アイテムの一部が先行販売されています。先行販売のアイテムは、オーガニックコットンを使用し、優しい着心地の『オーガニックコットンリブニットワンピース』です。リブ編みをいかしたパターンで、女性らしいラインを綺麗に見せてくれます。また、首元もVネックにあいているのでデコルテ周りも美しい印象を与え、きれいめにもカジュアルにも重宝するアイテムです。【商品情報】『オーガニックコットンリブニットワンピース』色数:キャメル、ブラック価格:¥28,000(税抜)【ポップアップストア情報】期間:2020年12月16日(水)~2020年12月29日(火)会場:イセタンサローネ/東京ミッドタウン ガレリア2F営業時間:11:00~20:00毎日着る服こそ、上質で肌にも環境にも優しいものを選びたいですよね。『ミ ヴァコンス』ではきれいめのドレスから普段使いしたいプルオーバーまで豊富なバリエーションが揃っています。環境問題を考えるきっかけにもなる洋服たちを、ぜひチェックしてみてくださいね。【参考】柴咲コウがプロデュースするサステイナブルで優しい服「ミ ヴァコンス」を通して ”今” 伝えたい事。伊勢丹サローネポップアップストア開催と合わせて、自身初のインスタライブで語る! - PR TIMES©レトロワグラース株式会社
2020年12月24日ブリーダーのひーちゃん(@akitamameshiba)さんは、Twitterに秋田犬と豆柴たちの写真を投稿しました。豆柴とは、柴犬よりも体は小さいものの同じ特徴を持つ犬の通称です。秋田犬の大門くんは、なぜか豆柴たちから絶大な人気を誇っているのだとか。毎日、豆柴の誰かしらには絡まれているという、大門くんのある日の様子がこちらです。相変わらず柴軍団に懐かれている秋田犬の大門 #秋田犬 #柴犬 #豆柴 pic.twitter.com/3jLqn714eV — ひーちゃん (@akitamameshiba) December 1, 2020 人気すぎる!「遊ぼう!」と声をかけられているかのように、大門くんの近くに寄る豆柴たち。しかし、大門くんからの表情は、謎の人気さゆえにちょっと困惑気味のようです…。ひーちゃんさんが、外出先から監視カメラで覗いた時も相変わらず大人気だったのだとか。実は、ひーちゃんさんは半年前にも大門くんが豆柴たちから人気を集めていた写真をTwitterに投稿していました。今日も豆柴に絡まれる大門。彼は毎日、誰かしら豆柴に絡まれてます #秋田犬 #秋田犬ブリーダー #豆柴 #豆柴ブリーダー #仔犬販売 #九州 #鹿児島県 #薩摩日登美犬舎 pic.twitter.com/T48UKkpu9D — ひーちゃん (@akitamameshiba) June 6, 2020 写真を見た人たちからは「もふもふ天国!」「かわいすぎます」「無敵のかわいさ!混ざりたい」などの声が寄せられていました。豆柴たちは大門くんを、体の大きさからリーダーだと思っているのでしょうか…。大門くんの吠えたり、暴れたりしない様子を見ると面倒見のいい親と子供たちのような関係なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月13日「泣きじゃくるシーンでは現場のスタッフでも柴咲さんの演技に見入ってしまいました。今回はいつも以上に難役で、モデルになる作品などもないため想像力をかきたてて役作りをしているそうです」(制作関係者)放送中の連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)で主演を務める柴咲コウ(39)。主人公の望美は不慮の事故で長い間昏睡状態になり、目を覚ますと25年が経っていた……という衝撃的なストーリーだ。10日放送の第1話では、現実を受け入れられない望美の号泣シーンが放送され、そのあまりの泣き姿にネット上では《10歳の子が泣いてるようにしか見えない》《泣き方が子供そのもの》《本当に10歳の泣き方!》と大きな反響を呼んでいた。平均視聴率も11.1%(ビデオリサーチ調べ)と上々の滑り出し。脚本は同局で『女王の教室』や『家政婦のミタ』といった数々の話題作を手掛けてきた遊川和彦氏が担当。柴咲とは15年放送の『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりのタッグとなる。「遊川作品は癖の強い役が多く、敬遠する役者もいるほど高い演技力が求められます。今作は遊川さんが2年以上前から温めていた作品でもあり、強い希望もあって柴咲さんへオファーされることとなりました」(日本テレビ関係者)柴咲は遊川氏との“信頼関係”をこう語っている。「私は思ったことをストレートに言ってしまいがちですが、そこは遊川さんも同じタイプなので楽です。『何か下手くそだな』って言われて、『えええ!』となったことも(笑)。でも、『このやろ~』みたいな感じで向かっていける」(『WEBザテレビジョン』10月9日配信分)心は10歳だが肉体は35歳というかつてない難役を演じている柴咲。数々の作品で名演を見せてきた彼女でさえも、今回は苦悩しているようだ。「正解のない役を演じることにオファーを受けた当初、柴咲さんも『10歳の頃の自分を思い出して演じるのか。それとも今の時代の10歳を演じればいいのか……』と戸惑ったそうです。友人の子供とも頻繁に接して喜怒哀楽をじっくり観察しているといいます。セリフのないシーンでも目線やしぐさで感情を表現しなければならず、柴咲さんも“見る人の判断に任せるしかない”と覚悟を決めて演じていると聞きました」(前出・日本テレビ関係者)奮闘する柴咲に、制作サイドも異例の“配慮”で応えているという。「日テレのスタジオ内はわかりにくい作りになっているので『〇〇妻』と同じ楽屋を使用してもらい、前室の座る席も同じにしています。演技だけに集中してもらうためにスタジオまでの導線は5年前のまま。休憩中も次のシーンの役作りに入り込んでいますが、遊川さんとは勝手知ったる仲なのでストレートに意見を言い合っていますよ」(前出・制作関係者)遊川氏、日テレとの“三人四脚”で柴咲の挑戦は続いていく――。
2020年10月17日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による日本テレビ系10月期土曜ドラマ「35歳の少女」が10月10日から放送開始。体は35歳、心の中は10歳…難役に挑んだ柴咲さんの演技力を絶賛する声と、King Gnuが主題歌でみせた“高音ボイス”に驚きが広がっている。本作は「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結。不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、変わり果てた世界と自分という現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く作品になる。25年間望美の介護を続けてきた望美の母・時岡多恵に鈴木保奈美。大手広告代理店で働く望美の3歳違いの妹・時岡愛美に橋本愛。多恵とは離婚した望美の父・今村進次に田中哲司。望美の小学校のクラスメイトで初恋相手でもあった広瀬結人に坂口健太郎。富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1995年、10歳の望美はおつかいに行こうと自転車を漕いでると、坂道でブレーキが壊れていることに気づき…次の瞬間、崖から放り出される。それから25年を経て望美は目を覚ますが、変わり果てた自らを受け入れられず、家族、初恋相手の姿に衝撃を受け…というのが1話のストーリー。外見は35歳だが心の中は10歳のままの望美、退院祝いに駆けつけた結人に怒りをぶつけられ、子どものように泣くその姿に「柴咲コウさんの子ども泣きの再現度よ」「柴咲コウの泣き方ほんとに10歳の泣き方みたい」と、望美を演じた柴咲さんの演技に絶賛の声が上がる。また意識が戻らない娘を25年、見守り続けた多恵には「お母さんの気持ちがわかりすぎて泣けて仕方なかった」「25年もお母さんひとりで寝たきりの娘を介護してきたんだね。私は母親に感情移入する。もう号泣」など共感の声が。そしてラストで流れたKing Gnuによる主題歌「三文小説」には「あの声は井口くんなの!?」「主題歌聞いて最初の高音が綺麗すぎて、え?え?って困惑した」「最初のところで女性シンガーとKing gnuコラボしたんか~と思ったら井口さんの高音だった」など、その“高音ボイス”に驚きの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月10日