■これまでのあらすじ超エリートのすぐるは妻かすみとかわいい2人の娘と4人暮らし。一見、完璧な男だが、妻のお願いに極論で返す、超めんどくさい夫だったのです。スマホに夢中で娘を見ていなかったことを妻に注意されたすぐるは「もう二度とスマホを見るなってことね」と極端な言い分で反論。挙句の果てに「専業主婦やらせてやってるんだから家事育児をするのは当たり前」と考え、少しでも家事をお願いしてくる妻を怠慢だと感じているようです。しかし妻も家事育児を必死にやっていると反撃、すると「交換するから今すぐ僕と同じだけ稼いできてよ」と絶対にできないことを言い出し…。我慢の限界を迎えた妻は思わず暴言を吐いてしまったのでした。 ■妻に暴言を吐かれ泣き喚く…■家を出ようとするすぐるに妻は…まるで赤ん坊のように喚き、そんな勇気もないくせに「今から〇んでくる」といってかすみの気を引きたいだけの発言をするすぐる…。確かにかすみも思わず行き過ぎた発言をしてしまったかもしれません。けれど、すぐるには普段おとなしいかすみがなぜこれほどまでのことを言ったのか、考えて欲しいですね。かすみは命がけでふたりの娘を出産し、睡眠時間もろくにとれずに立派に育てています。すぐるの会社は特にブラック企業なわけでもなく、普通に休日があって家に帰って温かいご飯が食べられるこの生活が送れている…。業務内容は確かに大変かもしれないけれど「命を削って働いている」と言うのなら、それはかすみも同じ。さて、騒ぎ立てられたことでせっかく寝ていたななみも起きてしまい、娘のためかすぐに謝ってしまったかすみ…。すぐるの反応はいかに…?次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月06日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。飲み残したコーヒーをシンクに流す際「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えれば「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」、「スマホじゃなく子どもを見て」と伝えれば、「もう二度とスマホを見るなってことね」と極論で返す、なんとも面倒臭い夫。挙句の果てに「専業主婦やらせてやってるんだから家事育児をするのは当たり前」と思っており、少しでも家のことをさせようとするかすみのことを怠慢だと感じているようです。仕事から帰宅したすぐるに理不尽に怒られたかすみは、自分も家事育児を必死にやっていると言い返します。するとすぐるは「交換するから今すぐ僕と同じだけ稼いできてよ」と言い出し…。 ■無理だと伝えると図に乗ったすぐるは…■夫の発言についにキレたかすみ娘たちはいったい誰の子?出産できないからこそ、産まれたあとに自分にできることをするべきなのではないでしょうか…。出産で仕事ができないのが「女性側の都合」なら、子どもを産めないのも「男性側の都合」!子どもが産まれれば一番に守るべきは子どもになるのだから、いつまでも甲斐甲斐しく夫の世話をすると思って欲しくないですね…。かすみ、本当によく言ったと思います!次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月05日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。飲み残したコーヒーをシンクに流す際「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えれば「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返し、料理をしている最中だけ娘を見ていて欲しいと頼んだのにスマホに夢中のすぐるを注意すれば「もう二度とスマホを見るなってことね」と極論で返す、なんとも面倒臭い夫。挙句の果てに「専業主婦やらせてやってるんだから家事育児をするのは当たり前」と思っており、少しでも家のことをさせようとするかすみのことを怠慢だと感じているようです。ある日、帰宅した時にかすみがスマホを触っていたのを見たすぐるは突然キレだし…!? ■夫が働いている間は、スマホを触るな…?■育児の大変さを伝えると…?「今すぐ僕と同じくらい稼いできてよ」この台詞、実際に言う人いるらしいですね…。どうせ離婚できないと高を括っているのでしょうが、すぐるだって、すぐにかすみと同じクオリティの家事育児ができるとは到底思えません。命をかけて出産して、責任をもって育児をしているかすみに労いの言葉ひとつもかけず、仕事に専念ができるのは妻のおかげだとも思わず、稼ぎが上の方が立場が上という発想が信じられません。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月04日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。ある朝、すぐるが飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返答。さらに妻に次女を見ていて欲しいと頼まれていたのに、次女を転倒させてしまったときも、「スマホを見てた」と妻に責められると「もう二度とスマホを見るなってことね」と極論で返答。さらに「スマホを手放すと一家で路頭に迷う」「専業主婦なんだからおんぶして料理すればいい」など極論を言い出したのでした。 ■家事育児を夫にやらせたら怠慢…?■帰宅後、スマホを見ているかすみに…結婚前はかすみに尽くしていたようですが、それも愛あってのことではないような発言…!?かすみはまったくヒステリーでもないし、とてもしっかり者の母であり妻だと誰が見ても思うはずですが、すぐるにとっては奴隷のように何も言わず家事育児をする女性が理想の結婚相手だったようです。帰宅後、スマホを見ているかすみにキレだすすぐる。このご時世、スマホ=遊ぶではありません。病院の予約、保育園や学校の連絡網もwebで行われる時代。育児情報も常にアップデートされる時代ですから、忙しい母は隙間時間で調べることも多いはず。自分は散々スマホをいじって娘を危険な目に遭わせたというのに、遊んでいると決めつけてキレる意味がわかりませんね…。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月03日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…! 主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。ある朝、すぐるが飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返答。さらに妻に次女を見ていて欲しいと頼まれていたのに、次女を転倒させてしまったときも、「スマホを見てた」と妻に責められると「もう二度とスマホを見るなってことね」と極論で返してくるのでした。 ■スマホを片時でも手放したら路頭に迷う…?■どこまでも見当違いな極論夫リモートワークでスマホが必要なのは理解できますが、ほんの数分子どものためだけに時間を作ることもできないのでしょうか。自分が100%正しいと思っているからこその発言ですね。これはかすみのことを格下だと思っての発言でしかありません。挙句の果てに「専業主婦なんだから」ですべてを片付けようとする始末。思い返しても自分に非があるとは一切思っておらず、すべてをかすみのせいにしていますが、すぐるが改心する時は来るのでしょうか…。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月02日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…!主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば順風満帆な人生なのですが…。ある朝すぐるが飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると、突然不機嫌になり「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返してきたのです…。挙句の果てに「僕は稼いでいてかすみは専業主婦なんだから」と話をすり替え仕事へ向かってしまったのでした。すぐるは次女が産まれてからのかすみは小言が増えたと感じてるよう。先日、料理をしている間次女を見ていて欲しいと頼まれたものの、スマホに夢中で次女が転んでしまい…。 ■子どもみたいな言い訳を繰り返す■逆ギレの果てに…子どもが危険な目に遭い思わず声を荒げてしまったかすみ。当然です!それに対し、まるで駄々をこねる子どものように言い訳を繰り返すすぐる。一旦は素直に謝ったかと思いきや、またもや極論で返してきたすぐるに思わず「二度とスマホを見るな!」と言ってしまいそうな展開ですね。いったい誰のためのご飯を用意していると思っているのでしょう。少しの間も育児ができないのなら、自分のご飯くらい自ら用意するべきですよね。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月01日■これまでのあらすじ主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば一点の曇りもない順風満帆の人生。ある朝すぐるが飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると、突然不機嫌になり、「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返してきたのです…。挙句の果てに「僕は稼いでいてかすみは専業主婦なんだから」と話をすり替え仕事へ向かってしまったのでした。 ■極論夫の驚きの思考回路■次女を見ていて欲しいと頼まれたのに…コーヒーのくだりでもまったくかすみにヒステリー要素はなかったはず…。被害妄想も甚だしいですね。専業主婦やらせてあげているという発想がそもそもおかしいのです。毎朝優雅にコーヒーが飲めるのも、綺麗なスーツで毎日出勤できるのも、帰宅してすぐに温かいご飯が用意されているのもかすみのおかげ。すぐるはそのありがたみが何もわかっていないようですね。かすみに子どもを見ていてと頼まれたにもかかわらず、見ているつもりでスマホに夢中のすぐる。案の定、子どもが転んで泣いてしまいましたが、どんな言い訳をするのでしょうか。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2023年12月31日■これまでのあらすじ一見、完璧な男…実はとんでもない極論被害妄想夫だった―…!主人公すぐるは外資系企業に勤務し、36歳で年収一千万の超エリート。新築の一軒家には穏やかで美人の妻かすみ・可愛い娘ふたりと暮らし、傍から見れば一点の曇りもない順風満帆の人生。ある朝コーヒーを嗜んでいた夫・すぐる。飲み残したコーヒーをシンクに流しているのを見た妻かすみが「水で流しておいてくれると嬉しい」と伝えると、突然不機嫌になり、「もう二度とコーヒーを飲むなってことね」と極論で返してきたのです…。 ■「飲むな」なんて言ってない…■専業主婦なんだからできるでしょ?気付いた人というのはコーヒーを捨てた本人なのでは…!?たった数秒水を流すだけのことなのに、赤ちゃんを抱っこしているかすみにそんな言い方をするのは相手に対する思いやりがなさすぎます。「家事育児は専業主婦の仕事。俺の稼いだ金」という言葉でマウントをとってくるのが信じられませんね。年収がどんなに高くても、言葉が通じないのはしんどいです…。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2023年12月30日■誰もが認める順風満帆の人生…!?■コーヒーを飲んでいると…0か100でしか解釈できないこの男、すぐる…。一段と美味いのなら、全部飲み干せば良かったのに…。妻・かすみは上から目線で伝えているわけでもなく「水で流してくれると嬉しいな」と本当に穏やかな伝え方をしているにもかかわらず、不機嫌に言い返してくる始末。まるで会話が成り立ちません。なぜ素直に「わかったよ」と言うことができないのでしょうか。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2023年12月29日皆さんはパートナーの言動に衝撃を受けたことはありますか? 今回は「ひき逃げ被害で家庭崩壊した話」を紹介します!※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『ひき逃げ被害で家庭崩壊した話』ある長期休暇、夫とゆっくり過ごそうと思った主人公。しかし夫は仕事が忙しく、休めないようでした。夫に「たまには実家に帰ったら?」と提案されたため、主人公は母親に連絡します。ところが両親は旅行をすると言っていたため、主人公は仕方なく1人の時間を満喫することに。そして映画やカフェに行き満足して帰宅した主人公が、玄関の前に立っていると…。なんと背後から迫ってきた車に、ひき逃げされてしまったのです。主人公はすぐに病院に運ばれ、骨折だと診断されました。夫からも心配の電話がかかってきて…。犯人はまだ捕まっていない出典:モナ・リザの戯言その後、慌てて病院に駆けつけてくれた夫。しかし仕事帰りの夫からは、なぜかお酒の匂いがします。不審に思った主人公が問い詰めると、なんと夫は家で浮気相手とお酒を飲んでいたと白状。さらにお酒を買いに行くために車に乗ったようで「ひき逃げしたの…俺なんだ」と信じられない発言をしたのです。絶句した主人公はすぐに警察に通報して、離婚を突きつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月25日皆さんは、ママ友とのお悩みはありますか?今回は「ママ友の被害妄想に振り回された」を紹介します。(イラスト/yumaiko)ママ友の被害妄想に振り回された主人公はごく普通の主婦。ある日を境に1人のママ友から無視されるようになってしまいます。すると、困惑していた主人公に別のママ友が事情を教えてくれました。きっかけは、主人公が新築の家にママ友を招待したこと。それをママ友は「マウントをとられた」と思ったようです…。謝れば許してやると言われた「謝れば許してやる」と言っていたらしいママ友。この機会にママ友と距離を置くことを決めたのでした。その気がなくても…何か勘違いがあったのかもしれませんが、良かれと思っての行動が「自慢された」と思われたのは残念ですね。お互いに気持ちの良い生活が送れるように気を付けたいものです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年10月24日※この漫画には性被害の表現がありますので、閲覧には十分にご注意ください。あなたの望まない、同意のない性的な行為はすべて性暴力です。ご相談は「8891」へご連絡を。「痴漢」という言葉から、皆さんはどのような印象を受けますか?今回は、MOREDOORのSNSより、オリジナル漫画「そんな格好してるから狙われるんだよ」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします。友人たちとの待ち合わせ前に、痴漢に遭ってしまい……ここでクイズです痴漢された主人公に対して、隙がある方がいけないと主張する友人。しかし、彼の意見は別の友人に反論されます。別の友人は、性犯罪と服装は関係なく、「性犯罪者が被害者を選んだ理由」は別にあると説明。果たして、別の理由とは、一体何でしょう……?ヒントとして、性犯罪者が被害者を選んだ理由の3位は「1人で歩いていたから」です。別の理由とは……?正解は『警察に届け出ることがないと思った』性犯罪者が被害者を選ぶ理由は、着ていた服装ではなく「警察に届けることができないと思った」という非常に主観的な別の理由がありました。性被害にあった人に対して「そんな服装をしていたあなたもいけないんじゃない?」「逃げればよかったのに」などと言うのはセカンドレイプ(二次被害)に該当します。自己責任論で被害者を追い詰めてしまっていないか、まわりの人の言葉がけも大切ですね。こんな時どうする?今回の漫画の友人は、痴漢と服装は関係なく、また男性の被害者もいることを教えてくれました。みなさんは、友人や家族が被害に遭ったら、なんと声をかけ、どう対応しますか……?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※一部フィクションを含みます■脚本:佐藤ちと■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年10月12日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。被害妄想からお隣さんを攻撃したり、自分の服をハサミで切り刻んだり、日常的に奇行が続いていた母は、治療のため入院。その後、退院した母は、以前より穏やかな姿が見られるようになりました。しかし、きちんと服薬できていなかったせいか、病状は不安定に。普通の日もあれば、被害妄想が激しい日もあり、そんな母の姿に、わたしちゃんは疲弊していきます。わたしちゃんが小学生5〜6年生のころ。母が病気であることも、不幸であることも、自分に責任があるかのような罪悪感を抱いていたわたしちゃん。体に大きな穴が空いているような感覚が大人になっても消えず、欠如感を感じていました。 「やさしいお母さんがよかった。我慢ばっかりするのいやー」と苦しんでいたわたしちゃんは……。 悪化する母の病状とわたしの胸にあいた穴 ※訂正:(誤)運動方→(正)運動法 体に穴があいたような感覚のまま、中学生になったわたしちゃん。家のことを必死に隠し、通学していました。 妄想が頻出したり、日常生活が困難になったり、病状は安定せず、入退院を繰り返す母。わたしちゃんは、家族への関心から目を逸らすように趣味に没頭し、学校でも自分の存在感を消すことで自分を守ろうとしていました。 大人になったわたしは、中学生のわたしちゃんに、小学生のころの気持ちに耳を傾けるよう語りかけます。 「私もみんなみたいに大事にされたい!」「私のこと見てほしい!」 自分自身を振り、涙する中学生のわたしちゃん。 「無理なダイエットに夢中になることで、つらい気持ちを忘れたかったの……」 小学生時代のわたしちゃんである、“インナーチャイルド”の声を振り返ることで、生きづらさを抱える過去の自分に寄り添いたいと考えた大人になったわたし。その作業を繰り返していく中で、「本当は母が好きなんだ」ということに気づき、認めることができました。 もし今、亡き母を目の前にしたら、小学生のわたしちゃんが伝えたいことは何か……。 「笑ってよ、お母さん」 わたしちゃんは心から母の幸せや、笑顔を願っていました。 「数少ない母とのいい思い出を大事に握りしめていたんだな」と気づき、純粋で愛情深いやさを持っているわたしちゃんを、愛おしく感じる大人になったわたし。 呪いのように感じていた苦しい気持ちが外れるような感覚を覚えるのでした。 つらかった母との思い出を振り返り、当時感じていたことを深く考えることで、苦しさから開放された大人になったわたし。幼少期のわたしちゃんは、ただただ純粋に、母が大好きで母に愛されたかっただけだったんですよね。 母からの愛情を十分に感じることがなかったわたしちゃん。大人になる過程でも苦しい思いをしたようですが、“現在のわたし”が幸せに暮らしていることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年10月11日もし身近な人が性被害に遭っていたら、なんと声をかけますか……?デリケートな問題でもあるため、性被害に対する知識がなく、どう対応すべきか困惑する方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!性被害のニュースが取り上げられ……ここでクイズです!性被害に関するニュースに、怒りを感じた主人公。どうやら昔、友人が性被害に遭った経験を思い出したようです。そんな主人公は、この後、あることを言い出します!それは、一体何でしょう……?ヒントとして、性被害を防止するために小さい頃から……?主人公が言ったこととは……?正解は『性教育でも取り扱ってほしい』と言う主人公は性教育では、表面的なことしか教えてくれなかったことを思い出します。そして、性被害についても教えてほしいと言い……。こんな時どうする?性教育では、性被害について学ぶ機会が少ないかもしれませんね。今回の主人公は、性被害などもっと踏み込んだ内容を、性教育に取り入れるべきだと考えました。あなたはこの意見についてどう思いますか?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」<a href="" target="_blank" rel="noopener">内閣府男女共同参画局HPより</a>●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」<a href="" target="_blank" rel="noopener">警察庁HPより</a>※この漫画はMOREDOORオリジナル漫画「性教育」です。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■イラスト/まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年10月09日統合失調症の母に育てられた“わたしちゃん”。思い出せる一番古い記憶は、幻覚や妄想で騒いでいる母の姿。病気のせいもあり、家の中は汚く、自分で食事を作り食べることもしばしば。唯一の理解者である、“今のわたし”が当時のわたしちゃんの気持ちに寄り添います。母の病状で特に目立っていた被害妄想により、毎日のようにお隣さんを攻撃していた母。あるとき、物干し竿に、「◯◯◯◯(お隣さん)出ていけ!」と書いた紙を吊るし、母は警察から注意を受けていました。「お母さんも自分も捕まっちゃっうんじゃないかと、怖かったんだよね」当時を振り返る、今のわたし。 警察に注意された出来事は、わたしちゃんの記憶に鮮明に残っており、母の言動は他の人から非難されることだとはっきり認識しました。 周りの目を気にするようになったわたしちゃんは……。 母の現実離れした被害妄想 現実離れした被害妄想も多かった母。 テレビに出ている有名人を見て、「寝てるときにお母さんの首を絞めに来るんだよ」と、わたしちゃんに話します。 「この人、すごく有名な人だよ。うちに来たりしないと思う」 あるとき、どう考えてもおかしいと思い、言い返したわたしちゃん。 すると母は、「わたしちゃんはまだ小さいからわからない! こうやってお母さんの首を絞めてくるんだよ」と言って、わたしちゃんの首を絞めるマネをしました。 「お母さんには話が通じないと思って、悲しかったよね」 大人になったわたしが振り返るように、わたしちゃんはこのころから、母と意思の疎通や心を通わせることを諦め始めました。 小学生に上がる前の記憶。 「お母さんのおっぱいを触ってみたい」 母に甘えたい気持ちから、母のおっぱいを頻繁に触っていたわたしちゃん。 「ちょっと! しょっちゅう胸を触りに来るのやめて!! うっとうしい」 わたしちゃんは、母の言葉にショックを受けます。 「お母さんに甘えたい」という当たり前の欲求が満たされないことが多く、わたしちゃんは、常に寂しい気持ちを抱えるようになっていました。 幼い子どもにとって、「母親と触れ合いたい」と感じるのはごく当たり前のこと。拒絶されてしまったわたしちゃんですが、大人になった彼女が振り返るように、このような出来事は、子どもの自己肯定感の低さにつながるのかもしれません。 家事、育児、仕事と忙しく動き回ることが多く、余裕がなくなってしまうことも多いですよね。しかし、幼い子どもとのスキンシップの時間は、何ものにも代え難いものであることも事実です。そのことを忘れないようにしたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター HiKARi
2023年09月28日《性被害に遭った人が被害者らしくなく堂々とその事実を言うことに腹が立つの? 被害者はいつも悲しんで家の中に隠れていなければならないか?》9月28日、Xにこうポストしたのは韓国の人気アーティスト・DJ SODA(35)。つい最近まで日本に滞在し、激辛ラーメンやすき焼きを堪能する様子が注目を集めていたばかり。24日には《私はバリに行くよ〜私を歓迎してくれてありがとう。すぐまた来るよ》とご機嫌な様子だったが、突如として日本語で不満を爆発させたのだ。一体なにがあったのか。あるメディア記者は語る。「26日に放送された韓国のテレビ番組で、DJ SODAは日本で性暴力被害に遭ったことを涙ながらに語っていました。27日には日本でもネットニュースで取り上げられ、SNSでも拡散することに。ですが『海外公演では初めてだった』『動物園の猿になった気分だった』といった彼女の告白に、日本のSNSで《話盛ってる》《演技派ですね》など罵詈雑言が相次いだのです。DJ SODAが日本語で憤りをあらわにしたのは、批判コメントを書き込む人に向けたものではないでしょうか」DJ SODAは8月13日に出演した大阪・泉南市で開かれた音楽フェスでの性暴力被害を告発し、大きく取り沙汰されていた。彼女を擁護する声もあったが、一部では「露出した服を着ていたからだ」「客席に近づいたせいだ」と彼女の“自己責任論”を唱える声も相次いだ。事件当時、DJ SODAはそうした風潮にXを通じて自らの考えを表明。《服装と性犯罪の被害は絶対に関係がないので、絶対に被害者を問題と考えて責任転嫁してはいけない》などと、“原因は加害者にある”と反論し続けた。イベントの主催会社も観客の男女3人を不同意わいせつや暴行の疑いで大阪府警に刑事告発し、毅然とした対応をとった。にもかかわらず、彼女を批判する声は一向に止む気配がない。DJ SODAも怒り心頭のようだ。冒頭のポストに続いて、次のように反論を連投している。《私が嘘つきだって?私が一体何の嘘をついたというの?私は事実だけを言って後悔しないし、私は自分自身に恥ずかしくない。これを覆いたくて他のテーマを持ってきて嘘をついて操作するのはむしろ君たちだ》《実際に現場にいなかった人たちは、インターネットの映像だけを見て、それが全てだと思って実際に目撃したように嘘をつくことにうんざりしているでも私はファンのためにも恥ずかしい行動をしたことがない》《私がもし地下鉄で性被害に遭ったら、二度と地下鉄に乗ってはいけないの?私は前にも言ったようにこの事件とは別に私が日本を好きな気持ちは変わらないし、これからも日本によく行くつもりだよ。そして私は私の日本のファンを本当に愛してる。このことによって彼らを絶対離さない》DJ SODAの切実な訴えに、《日本を嫌いにならないでください》《支持します。その通りですね》と寄り添う声が。だが再び声を上げた彼女を批判し、嘲笑する声もコメント欄に散見されている。果たして、SNSで追い詰めることに正義はあるのだろうかーー。
2023年09月28日もし、自分の娘が痴漢の被害に遭ったと、相談してきたら……?痴漢は、誰しも被害に遭う可能性があり……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「セカンドレイプ×満員電車」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします。※この漫画には性被害の表現がありますのでご注意ください。あなたの望まない、同意のない性的な行為はすべて性暴力です。ご相談は「8891」へご連絡を。痴漢に遭い……学生の女の子は、満員電車の中で痴漢の被害にあってしまいました。「怖い……どうしよう……」怖い思いをした女の子は、帰宅途中の駅で急遽降りることにします。その後、なんとか自宅に帰宅すると……。ここでクイズです!電車で痴漢の被害に遭ってしまった主人公。その後、母親に痴漢に遭ったことが伝わります。すると、それを知った父親がある“指摘”をしますが、その指摘とは一体……?ヒントとして、父親は心配しているものの……?父親の指摘とは……?正解は『スカートが短い』ことを指摘した父親は、主人公のスカートの丈が短いから、被害に遭ったと責めました。主人公は想定外の発言に猛反発し……。こんな時どうする?痴漢の被害に遭ったのに、身近な人から責められたら、ショックを受けるのも無理はありません。今回の主人公の父親は、主人公の身だしなみを指摘して、主人公を責めました。もし、あなたの娘が同じような被害に遭ったら、どうしますか?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月24日経理部に所属する29歳独身会社員・遠山明日香の趣味は、「トキメキ妄想」。トキメキが足りない日々に不安を感じた彼女は、毎日の通勤時間に、“キュン”とする妄想をするのが日課に。予測不能な妄想劇が笑いを誘う漫画『素敵な妄想デイズ』をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら■Episode6会社を爆破する遠山さんと全然火が消せない隊員この妄想は会社に行きたくない社会人ならみんなに応用できそう(笑)。こんな熱いLOVE憧れちゃいますね……!続きは書籍でお楽しみください。(漫画:『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)この面白さはクセになる。きょうも遠山さんの妄想がとまらない!三つ編みカーディガンがトレードマーク。経理部に所属する会社員、遠山さんの趣味は、「トキメキ妄想」。駅員や宅配業者、着物マダム、外国人観光客……通勤中や生活圏内ですれ違う老若男女を相手に繰り広げる遠山さんの妄想展開は予測不可能。“キュン!”を自給自足する遠山さんが愛おしいギャグコミックエッセイ。
2023年09月06日経理部に所属する29歳独身会社員・遠山明日香の趣味は、「トキメキ妄想」。トキメキが足りない日々に不安を感じた彼女は、毎日の通勤時間に、“キュン”とする妄想をするのが日課に。予測不能な妄想劇が笑いを誘う漫画『素敵な妄想デイズ』をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら■Episode5遠山さん人生初の合コン29歳になると新入社員との距離感ってすごく難しいんですよね。そんな苦悩をこんな風にかわいい妄想に変換できちゃう遠山さんの能力、うらやましい……(笑)。次回のお話もお楽しみに!(漫画:『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)この面白さはクセになる。きょうも遠山さんの妄想がとまらない!三つ編みカーディガンがトレードマーク。経理部に所属する会社員、遠山さんの趣味は、「トキメキ妄想」。駅員や宅配業者、着物マダム、外国人観光客……通勤中や生活圏内ですれ違う老若男女を相手に繰り広げる遠山さんの妄想展開は予測不可能。“キュン!”を自給自足する遠山さんが愛おしいギャグコミックエッセイ。
2023年09月05日経理部に所属する29歳独身会社員・遠山明日香の趣味は、「トキメキ妄想」。トキメキが足りない日々に不安を感じた彼女は、毎日の通勤時間に、“キュン”とする妄想をするのが日課に。予測不能な妄想劇が笑いを誘う漫画『素敵な妄想デイズ』をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら■Episode4イケメン闇取引の現場をおさえる遠山さん遠山さん、ナチュラルに雰囲気イケメンを馬鹿にしてる(笑)。妄想の幅が広すぎてついていけません!次回のお話もお楽しみに!(漫画:『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)この面白さはクセになる。きょうも遠山さんの妄想がとまらない!三つ編みカーディガンがトレードマーク。経理部に所属する会社員、遠山さんの趣味は、「トキメキ妄想」。駅員や宅配業者、着物マダム、外国人観光客……通勤中や生活圏内ですれ違う老若男女を相手に繰り広げる遠山さんの妄想展開は予測不可能。“キュン!”を自給自足する遠山さんが愛おしいギャグコミックエッセイ。
2023年09月04日経理部に所属する29歳独身会社員・遠山明日香の趣味は、「トキメキ妄想」。トキメキが足りない日々に不安を感じた彼女は、毎日の通勤時間に、“キュン”とする妄想をするのが日課に。予測不能な妄想劇が笑いを誘う漫画『素敵な妄想デイズ』をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら■Episode3遠山さんの学生時代のあだ名秘密の大人のデート……良い響きです!それにしても遠山さん見境なく妄想するんですね。次回のお話もお楽しみに!(漫画:『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)この面白さはクセになる。きょうも遠山さんの妄想がとまらない!三つ編みカーディガンがトレードマーク。経理部に所属する会社員、遠山さんの趣味は、「トキメキ妄想」。駅員や宅配業者、着物マダム、外国人観光客……通勤中や生活圏内ですれ違う老若男女を相手に繰り広げる遠山さんの妄想展開は予測不可能。“キュン!”を自給自足する遠山さんが愛おしいギャグコミックエッセイ。
2023年09月03日昨今ではセカンドレイプについての認知は広まっていますが、まだまだ理解されないことが多いようです。その影響から、性暴力を受けた被害者は様々な方面から、二次被害を受けることがも。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「セカンドレイプ」をご紹介します。※この漫画には性被害の表現がありますのでご注意ください。電車の中で……家に帰り……セカンドレイプ……?この漫画に読者からは……『痴漢対策の防犯グッズやアプリがあるのを初めて知りました。多くの人が対策をして、痴漢撲滅に繋がればいいなと思います。』『自分も痴漢にあったことはありますが、なかなか親に言えませんでした。主人公と母親の関係性、そして母親の発言は素晴らしいと思います。』『きっと心配しているんだと思うけど、せめて父親から寄り添った一言があってもいいのになぁ』など、両親の対応などについての声が寄せられました。性別、年齢、服装にかかわらず性暴力を受ける可能性は誰にでもあり得ること。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この漫画はフィクションです■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月03日経理部に所属する29歳独身会社員・遠山明日香の趣味は、「トキメキ妄想」。トキメキが足りない日々に不安を感じた彼女は、毎日の通勤時間に、“キュン”とする妄想をするのが日課に。予測不能な妄想劇が笑いを誘う漫画『素敵な妄想デイズ』をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら■Episode2遠山さんの鉄の掟ドリルミドル……(笑)。遠山さんのセンス最高ですね!それにしてもぱっと見ぶっきらぼうな人が、照れる姿とかギャップ萌えすぎますっ!!!次回のお話もお楽しみに!(漫画:『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『素敵な妄想デイズ』きゅうた著(KADOKAWA)この面白さはクセになる。きょうも遠山さんの妄想がとまらない!三つ編みカーディガンがトレードマーク。経理部に所属する会社員、遠山さんの趣味は、「トキメキ妄想」。駅員や宅配業者、着物マダム、外国人観光客……通勤中や生活圏内ですれ違う老若男女を相手に繰り広げる遠山さんの妄想展開は予測不可能。“キュン!”を自給自足する遠山さんが愛おしいギャグコミックエッセイ。
2023年09月02日夫とはお互い子連れ同士で再婚したステップファミリー。しばらくは幸せな毎日を送っていたのですが、徐々に夫が変わり始めました。今はそんな夫に困惑……、心身ともに疲弊しています。妄想を膨らませる夫私の夫は、極度のヤキモチ焼き。私が仕事やバイトに行っていると分かりながらも、私と仕事先の人が浮気していると思い込み、妄想でイライラしてキレられます。また歳の差で6人兄弟なのですが、保育園の子どもや思春期の子どもに、私が浮気をしていると言いふらし、子どもに対しても不快感を与えていました。 私は心身ともに疲弊……。スマホにGPSを入れても信用してもらえず。思うように働けないので収入も増えずなのですが、お金に困ると責められます。もうお手上げ状態ーー。今は関係各所に相談中です。 ◇ ◇ ◇ 妄想で妻を責め、挙げ句の果てに子どもにまで色々言うなんて、精神的に参ってしまいますね。子どものことを考えるとすぐ行動に移しづらいかもしれませんが、頼れるところに相談したり、身を寄せたりと早く幸せな日常を取り戻してほしいです。 作画/さくら著者:もらはら いやよ息子6人を育てる母。夫とはお互い子連れで再婚したステップファミリー。
2023年08月31日母と担任の先生の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は先生であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだという事実を知りました。その後、父と母は離婚を決め、それを知った先生も離婚を決意したのですが……。母と咲、3人での生活をスタートさせるために、妻・かすみに離婚を持ちかけた先生。しかし、妻にとっては思ってもみない話でした。もちろん、了承する気などありません。心の傷はお金で解決できません! 妻の逆襲はじまる 騙され続けていたことにひどく傷ついたかすみの、夫への恨みは募るばかり。たとえ慰謝料を貰ったとしても、許せるわけがありません。恨みを燃料に、母と先生に制裁を与えようと動き出しました。 向かった先は、夫が働く学校。校長に、夫と保護者であるすみれの母の不貞を暴露しに行ったのです。 それが本当であれば、学校にとっては一大事。校長は先生を呼び出し、事実を尋ねますが、ここでも先生は嘘をつき、事実を隠蔽するのでした。 罪の自覚があるなら、立場も捨てて償ってほしいところ。慰謝料を払ったらそれで終わりではありません。またしても隠蔽に走った先生は、自分の罪の重さをしっかり自覚してほしいと思ってしまいますね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月09日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ「助けたいと思えたら良かった」夫の切ない叫びに、「ケチね」と返す義母。もう義母とまともなやりとりはできないと判断したサキは「もうやめてくれませんか?」と義母に切り出したのでした。■被害者意識の義母に一喝!■サキの言葉を聞いた夫は…サキの支えもあり腹を括った夫。育ててもらった恩はあるかもしれませんが、これ以上関わると害しかないと思います。本籍も移し、完全絶縁宣言をしましたが、義母の反応は…?次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月25日性犯罪は性別や年齢を問わず誰にでも起こりうることで、親しい間柄でも起きることがあります。被害をなくすためにも「性教育」を受け、加害者・被害者にならないよう知識を得ることが大切だと言われています。今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「日本の性教育について、みんなはどう思う?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月13日時点の情報です。親友が性被害にあい……性教育は恥ずかしいもの?読者のコメント『子どもがいるので性教育はとても身近な問題だと思い共感すべき事が多くありました』『性教育は自分の身を守ったり相手を気遣ったりするために必要なので、恥ずかしいものではなく避けて通れないものだと感じます』『大人になるまで性教育に関しては恥ずかしいものだと感じていたため、あまり真面目に学んでいなかった』といったように、性教育の必要性を感じる声が多数よせられました。性の知識は恥ずかしくない!性教育の内容は性行為だけでなく、性暴力、セクシュアリティ、身体の健康など多様な問題に触れます。性に対する情報を”恥ずかしいもの”としてとらえるのではなく、自分のからだを守るためにも知識を身につけることが大切です。知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■イラスト/まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年06月18日痴漢の被害を受けていても、「恥ずかしいから」などといった理由から、一人で悩み苦しんでいる方も少なくないでしょう。しかし中には、被害にあう方の”服装”に原因があると思っている方もいるようで……。そこで今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「そんな恰好してるから狙われるんだよ?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月9日時点の情報です。「そんな格好してるから!」読者の感想は……『こうやってちゃんと言ってくれる友達ほしい』『小学生の頃スカートが好きだったけど、母から「狙われたら困る」という理由で履かせてもらえなかったな』『この情報みて気持ちが楽になった』『私も父に「そんな格好してるから」って言われたことある』服装のせいじゃない!痴漢は、どんなセクシュアリティ間でも起こりうるものです。もし被害に遭われてしまった場合、「性被害の相談をできる専門的な場所」があることを覚えておきましょう。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■脚本:佐藤ちと■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年06月11日性被害のニュースを目にするようになった昨今。このような被害が起きないためにも、「性の教育」がとても大切と言われています。今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「日本の性教育について、みんなはどう思う?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月2日時点の情報です。親友が性被害にあい……性教育は恥ずかしいもの?読者の感想は『防犯意識という面においても、性教育は必要であると感じた』『教える側も恥ずかしという気持ちから、教え方が浅くなりがちだけど、これからはしっかり伝える必要があると思った』『学生の頃、きちんと教えてもらったことがないから、こういう部分こそ知っておくべきことだと感じました』といったように、性教育の必要性を感じる声が多数よせられました。知識を身につけて……海外では、幅広い項目で性教育を行っているようです。日本の教育でも「性に対する知識」をより広められるような体制が整うことを願いたいですね。また、“性犯罪被害を相談できる連絡先”があります。もし性に対する違和感を感じたら、相談してみることも大切です。知っておきたい相談先●性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター一覧「電話番号#8891」内閣府男女共同参画局HPより●各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号「#8103(ハートさん)」警察庁HPより※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。また、性被害・セカンドレイプなどは性別に関係なく起こりうることです。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■イラスト/まきうちまきえ(MOREDOOR編集部)
2023年06月02日■前回のあらすじモリオがフミヤへの意地悪を自白した際、父親には話さないよう懇願されていた担任。そのことを教頭先生から指摘され、公平がどうかも大切だけれど、教師は第一に児童を守ることが大事だと諭されるのでした。■モリオは加害者ではあるけれど…■教頭の的確な回答に…学校側もモリオ家族の事態を深刻に受け止めていたよう。そして教頭先生の言葉に田中先生も納得した様子です。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年05月22日