「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務め、毎回登場するゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現していくバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。その2月22日(木)今夜の放送回に俳優の染谷将太がゲスト出演する。園子温監督作『ヒミズ』や三池崇史監督作『悪の教典』で日本アカデミー賞新人賞を受賞、『寄生獣』や『バクマン。』『3月のライオン』といったコミック原作の実写化から『俳優 亀岡拓次』『海賊とよばれた男』といった小説の映画化作品まで数多くの映画で幅広い役柄をこなし、『ヒミズ』をはじめ『さよなら歌舞伎町』など出演作が海外でも高い評価を受けるなど、国内外から熱い視線を浴びる若手実力派俳優の1人へと成長を遂げた染谷さん。そんな染谷さんが今回「夜会」にゲスト出演。櫻井さんと有吉さんをはじめ、井森美幸、長嶋一茂、「バイきんぐ」小峠英二、みちょぱ、カミナリといった出演者たちとどんなトークを繰り広げるのか、オンエアがいまから楽しみだ。さらに今回はタレントの坂上忍もゲスト出演。前回に続き今回も坂上さんに完全密着。その「キチキチ生活」ぶりを紹介する。前回以上にグレードアップした“キチキチ”ぶりにご注目。また“終活”を終えたという坂上さんの新たな野望も明らかに。こちらも必見。今回ゲスト出演する染谷さんの主演最新作は日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』。染谷さんが演じるのは1,200年以上前、日本から遣唐使として中国・唐へ渡った若き天才僧侶・空海。あるきっかけで知り合った白楽天という詩人(のちの白居易)との交流を深めていくなかで、権力者が次々と奇妙な死を遂げるという怪事件が長安の街を襲い、空海は白楽天とともに一連の事件を探るなかで、約50年前に同じく唐に渡った鍵を握るもう1人の日本人・阿倍仲麻呂の存在を知り、。海を渡った若き天才僧侶・空海と中国が生んだ稀代の詩人・白楽天は歴史に隠された哀しき運命と対峙することとなる――という物語。染谷さんのほかホアン・シュアン、チャン・ロン・ロン、火野正平、松坂慶子、阿部寛らが出演。2月24日(土)より全国東宝系にて公開となる。注目の超大作の公開を控えた染谷さんの素顔も楽しめる「櫻井・有吉THE夜会」は2月22日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月22日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、登場するゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現するバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。2月15日(木)今夜はゲストに女優の二階堂ふみを迎えてのオンエアとなる。モデルから女優へと活動の幅を広げ2011年公開の『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たした二階堂さん。園子温監督作の『ヒミズ』では国内外の映画賞で高く評価され大きな注目を浴びることに。その後も『オオカミ少女と黒王子』『SCOOP!』『何者』など数々の作品に出演。映画はもちろん「フランケンシュタインの恋」といったドラマにもヒロインとして起用され、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演と、今後さらなる活躍が期待されている女優である。そんな二階堂さんが今回は、ギャル文化が大好きで興味を持っている盛り髪を教わりに、盛り髪の聖地と言われる横浜の美容院へ。“詐欺メイク”でいま人気の芸人「ゆにばーす」はらを、自らの手で“大改造”。二階堂さんの手で奇跡の大変身を遂げたその姿にスタジオが驚きの声を上げる。演技だけでなくファッションやメイクなどにも精通した二階堂さんの一面は必見だ。二階堂さんは2月16日(金)より全国東宝系にて公開される映画『リバーズ・エッジ』で主演を務めている。同作は伝説的マンガ家・岡崎京子の代表作を、『GO』『ピンクとグレー』の行定勲監督が映画化するもの。「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」。 若草ハルナは、彼氏の観音崎がいじめる山田を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体を共有しているという後輩でモデルのこずえが現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。 ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ。閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたと報せを山田から受ける――。二階堂さんがハルナ役を演じ、『銀魂』などの吉沢亮が山田役を演じるほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は2月15日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月15日鈴虫寺の人気が、すごいことになっている。年間で40万人、連休や休日にもなると1日3,000人もの参拝客が訪れる。全国各地からはもちろん、地元・京都市民のリピーターも多い。参拝客のお目当ては、「一願成就」の御利益。願い事をひとつだけ、「幸福地蔵」さんが叶えてくれるのだ。 昔から「恋愛成就の寺」として有名だった、「妙徳山華厳寺」、通称「鈴虫寺」は、享保8(1723)年開創の古刹。4年前に住職が代替わりし、参拝客がさらに増えた。その理由の1つが、現在の住職・桂紹寿さん(47)の“漫談説法”だ。 噂を聞きつけた記者は、「願いを叶えてもらいたい!」と、さっそく京都・嵐山を訪れた。 平日の午前中にもかかわらず、寺へと続く階段には、すでに100人ほどの行列が!長いときには山門から最寄りのバス停「苔寺・鈴虫寺」まで行列が延びるという。 待つこと約1時間、拝観料の500円を支払い、ようやく書院にたどりついた。まずはここでで30分の「鈴虫説法」を聞き、300円の初穂料で「幸福御守」をいただいて、最後に幸福地蔵さんにひとつだけ願いを伝えるというのが、“願いを叶える参拝”の流れだ。 鈴虫寺の由来でもある4,000匹もの鈴虫の美声が響くなか、凛としたたたずまいのご住職が現れた。一瞬、静まった200人の参拝者を前に、テンポよく語り始める。まるで漫談を聞いているかのような、爆笑「鈴虫説法」が始まったーー。 ■お願い事は“身の丈に合った願い”でなければなりません 「初めての方もいらっしゃるやろから、まずはお願い事の仕方をお教えしましょうね。みなさんのお願い事を叶えてくださるのは『幸福地蔵』さんです。日本で唯一、わらじを履いていらっしゃるお地蔵さんです。みなさんのおうちを一軒一軒訪ねて、願いを叶えてくださるからなんですよ。 どんなお願い事でも叶えてくださいますが、お願いすることは、ひとつでなければなりません。3つも4つもと欲張っては叶えてもらえません。気が散ってはダメなんですね。あなたがいま何をいちばん求め、必要としているのかを、よくよく見つめ直してみてください。 また、“身の丈に合った願い”でなければなりません。特に願う方が多い『良縁祈願』では『私にふさわしい、結婚できる人に出会わせてください』とお願いするようにしてください。 なかには『嵐の櫻井翔さんと結婚したい』『羽生結弦選手と付き合いたい』と願う方もいますが、これは叶いません(笑)。なぜなら、それはあなたに“ふさわしい人”じゃないからです」 ■願ったあとは、笑顔で暮らすこと 「家に帰ったあと、願いを忘れてはダメですよ。そして、いつもニコニコして暮らすよう心がけてください。『しんどいときこそよう笑え』と言いますやろ。生きていれば、誰にでもイヤなことはあります。そんなときこそ、怖い顔をせんで、鏡に向かってニターッと笑ってみてください。ただし、必ず1人のときにやりましょう。人に見られたらあきません。アホやと思われますからな(笑)。 笑顔は、縁を呼びます。縁が増えれば願いも叶いやすくなります。 生きていれば、いろんなことが起こりますな。いいことも、悪いこともありますな。笑顔でいれば、それを楽しんで受け止めることができるようになります。これを仏教では『柔軟心』と言います。この柔らかさが強さになり、優しさになります」 ーー噺家のようなトークに引き込まれ、笑っているうちに30分はあっという間にたった。「鈴虫説法」は住職だけでなくほかの僧侶も行い、来るたびに違うお話が聞けるそう。 さて、説法後、自分のいちばんの願いは何なのかをじっくりと考えた記者。たしかに「身の丈に合った願い」をして「心穏やかに笑顔で過ごして」いれば、どんな願いも叶うなと思いつつ、熟考の末に記者が願ったことは……。 「『私が書いた』と胸を張って言える、いい記事を書かせてください」 身の丈に合っているのか、いないのか、自問自答しながら、お礼参りに来られることを願い、山寺を後にした。
2018年02月12日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、登場するゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現するバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。その2月1日(木)今夜回に野村萬斎と松坂桃李がゲストとして登場する。今夜のゲスト、野村さんは狂言師としての活動はもちろん映画、テレビなどへも進出。映画『陰陽師』シリーズでの安倍晴明役や『のぼうの城』での成田長親(のぼう)役のほか、『シン・ゴジラ』ではゴジラのモーションアクターを務めるなど多彩に活躍。昨年公開の主演作『花戦さ』が第41回日本アカデミー賞で作品・監督・脚本・撮影・照明・美術・録音・編集の8部門にわたり優秀賞を受賞するなど、その才能をあらゆる分野で発揮中。もう1人のゲスト、松坂さんも映画『ツナグ』や『日本のいちばん長い日』『ピース オブ ケイク』などで幅広い役柄をこなし、俳優として着実にその評価を高め、昨年は『キセキ -あの日のソビト-』『ユリゴコロ』『彼女がその名を知らない鳥たち』が公開されたほかドラマ「視覚探偵 日暮旅人」でも主演を務め、昨年秋からスタートした連続テレビ小説「わろてんか」も好調だ。今回はこの2人をゲストに招き人気芸人・サンシャイン池崎の“実家里帰りロケ”企画をお届け。本番組では昨年、池崎さんが実家に里帰りするロケ企画を実施。“極貧”の幼少期を過ごしたという池崎さんの実家の様子が視聴者に大きな衝撃を与えたが、今回は冬の大寒波到来に備えるべく実家に必要なあるアイテムをサプライズでプレゼントすべく3度目の里帰り。しかし訪れた実家に崩壊の危機が…果たして“池崎ハウス”は無事冬を越せるのか!?さらに松坂さんが青春時代の写真を大公開する。今夜のゲスト、松坂さんは2月1日(木)本日より主演最新作となる映画『不能犯』が全国にて公開。集英社「グランドジャンプ」にて連載中の人気コミックを原作に、「不能犯」=“思い込み”や“マインドコントロール”で狙った相手を殺す“不能犯”と、そのコントロールを受けない正義の刑事の対決が描かれる。病死や自殺、事故などすべて立件不可能な形でターゲットを確実に死に至らしめる「不能犯」、宇相吹正を松坂さんが演じ、宇相吹と対決する女性刑事・多田を沢尻エリカが、その他新田真剣佑、矢田亜希子、間宮祥太朗といったキャストが共演する。「櫻井・有吉THE夜会」は2月1日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月01日珪藻土は、植物性プランクトンの死骸が堆積した地層から採取した土です。この珪藻土を使ったコースターが今話題を呼んでいます。というのも、吸水性に優れているからです。以前、嵐の櫻井翔さんが使っているとファンの間で話題になったこともあり、ニトリやFrancfrancではピンクの珪藻土コースターが相次いで売り切れとなりました。そんな、珪藻土コースターの人気の秘密をご紹介します!珪藻土コースターが選ばれる理由珪藻土は目に見えない小さな穴がたくさん空いている「多孔質構造」のため、吸水性や保湿性に優れているという特徴があります。冷えたコップにつく水滴をコースターが吸収してくれるので、テーブルを濡らしません。デスクにコップを置いても濡れないので、勉強中や仕事中にも大活躍します。水を吸い取る珪藻土コースター(サラサラ)コースターをはじめ、キッチン用品やバス用品にも珪藻土を使ったアイテムが増えています。珪藻土は吸水性に加え、脱臭性や調湿性、耐火性なども兼ね備えた、とても優秀な材質です。Soil 珪藻土 バスマット ホワイト珪藻土コースターのデメリット珪藻土コースターにはメリットしかないように思われますが、実は注意しなければならない点もあります。吸水性の高さは珪藻土のメリットでもありますが、コーヒーやワインのように色の濃い飲みものをこぼすと、色が染み付いてしまいます。そのため、色の濃いものはこぼさないように注意が必要です。プチプラだけど、機能は大丈夫?様々な効果を持つ珪藻土を使っているだけに、値段が高いのではないかと思ってしまいますが、実は100均や300円ショップでも珪藻土コースターは購入できます。ダイソーでは1枚150円(税別)で売られています。プチブームを引き起こしたニトリの珪藻土コースターも185円(税別)、Francfrancのコースターも500円はしません。そこで、プチプラの珪藻土コースターは本当に吸水性抜群なのか検証してみました。こちらは水をこぼした直後です。そして、下の画像が10分後のものです。こぼした直後に比べて、シミが薄くなっています。最終的には2時間も経たずに、シミは跡形もなく消えてきれいになりました。ちなみに、テーブルにこぼした水はなかなか乾かなかったので、ふきんで拭き取りました。白雲石吸水コースターとの違い白雲石吸水コースター10枚セット珪藻土コースターと同じく吸水性に優れた、「白雲石コースター」があります。珪藻土は藻の化石であるのに対し、白雲石は鉱物の一種です。乾くのが早いのは珪藻土ですが、どちらも優れた吸水機能を持っています。珪藻土コースターのお手入れ方法珪藻土コースターの気になるお手入れ方法は、汚れを拭き取るか、軽く洗うかのいずれかです。ただし、水やお湯に長時間浸けてはいけません。汚れを放置したり、たくさん水分を吸い込むと、カビの原因になってしまいます。注意書きにも夏場は2週間、冬場は1週間に一度陰干しをするよう書いてありました。ひどい汚れの場合や吸水力が落ちた場合は、ヤスリで削るといいそうです。プチプラでも機能性抜群となれば、嬉しくなってしまいますよね。いちいち水滴をふきんで拭き取るよりもずっと快適です。コップの水滴に悩まされているようでしたら、珪藻土コースターを試してみてくださいね!
2018年01月26日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の最新映像が23日、公開された。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。最新の予告では、広瀬演じる円華と櫻井演じる不審死の謎に迫る様子が明らかに。豊川悦司、玉木宏などの豪華キャストが姿を見せ、"未来予測で殺人は可能か”、“犯人は魔女なのか”といった問いが繰り広げられる。研究者らしく専門用語を駆使する櫻井の姿も見どころだ。
2018年01月23日「嵐」櫻井翔を主演に、広瀬すず、福士蒼汰、豊川悦司、玉木宏ら豪華キャストで東野圭吾ミステリー史上“最も異色な”衝撃作を映画化した映画『ラプラスの魔女』。この度、本作の最新予告映像が、1月27日(土)の劇場放映スタート(予定)に先駆け解禁された。今回公開されたのは、櫻井さん演じる大学教授・青江修介、広瀬さん演じる自然現象を予言する羽原円華、福士さん演じる円華が探す失踪中の青年・甘粕謙人ら今回初共演となる3人のほか、刑事に扮する玉木さん、脳外科医役のリリー・フランキー、青江の助手役の志田未来ら実力派キャストが映し出される予告編。大きな竜巻のようなものに人が飲み込まれていく様子も確認でき、迫力ある映像に仕上がっている。『ラプラスの魔女』は5月4日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月23日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。1月18日(木)今夜は松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、真野恵里菜、水上剣星、芦名星ら映画『不能犯』キャスト陣が参戦。「TKO」を助っ人に加えた「嵐」チームと対戦する。『パッチギ!』『クローズド・ノート』『ヘルタースケルター』『新宿スワン』など日本映画界の歴史に残る作品の数々に出演してきた沢尻さんだが「VS嵐」への出演はなんと今回が初。そんな沢尻さんだがイメージ粘土対決では「嵐」櫻井翔の作品に「気持ち悪い!」と“毒舌”コメント!?だが今回は櫻井さんだけではなく二宮和也も“衝撃作品”を送り出してくるという。注目粘土対決をお楽しみに。またゲストの松坂さんと新田さんと松本潤とのプライベート秘話など、見逃せないトークも満載の模様だ。今回「嵐」チームとバトルを繰り広げた松坂さん、沢尻さんらが出演する映画『不能犯』は、集英社「グランドジャンプ」にて連載中の人気コミックが原作。都会で次々と起きる変死事件。いずれの被害者も、検死をしても、何一つとして証拠が出てこない不可解な状況で、唯一の共通点は事件現場で必ず目撃される黒スーツの男。その名は宇相吹正(松坂さん)。彼こそがSNSでうわさの“電話ボックスの男”だった。とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと、彼が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺に事故――宇相吹の犯行は、すべて立件不可能な犯罪、「不能犯」だった。そんな中、警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で取り調べを始める。多田(沢尻さん)と部下の百々瀬(新田さん)が見守る中、宇相吹を前に上司の夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に夜目の様子がおかしくなり、最終的に宇相吹は解放される。彼の正体とはいったい――。「不能犯」=“思い込み”や“マインドコントロール”で狙った相手を殺す“不能犯”と、そのコントロールを受けない正義の刑事の対決…その行方は!?映画『不能犯』は2月1日(木)より全国にて公開。「VS嵐」は1月18日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月18日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。2018年1月4日(木)今年最初の放送は豪華ゲストを迎えての2時間スペシャルでのオンエアとなる。1月スタートの日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」からは主演の「嵐」松本潤と共演の香川照之、木村文乃らメインキャスト3人がゲストに登場。トークでは松本さんに関する“アヤシイ疑惑”を有吉さんが徹底追及。“完璧男”松本さんのまさかの弱点とは!?さらに香川さんが“アノ衣装”で登場、話題の「Eテレ」昆虫番組のリベンジをしたいと熱弁してスタジオを騒然とさせるほか、木村さんは以前食べて感動したという「瞬間蒸し野菜」の作り方をどうしても知りたいと懇願、「瞬間蒸し野菜」を考案したお店のシェフがスタジオに登場、木村さんに秘伝のレシピを伝授する。松本さん、香川さん、木村さんが出演する「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」は1月14日(日)21時~TBS系で放送開始。松本さんが超型破りな若手弁護士役を演じて話題となった前シリーズの人気を受けて日曜劇場では異例のシリーズ化となった同作。木村さんは今シリーズからの参加となり、ある事件がきっかけで裁判官を退官した元裁判官の弁護士・尾崎舞子を演じる。同じく1月スタートの「きみが心に棲ついた」でドラマ初主演を果たす女優の吉岡里帆と、番組初登場となるニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手もゲスト出演。2人はそれぞれ知られざる私生活などをスタジオトーク。毎食“腹3分”の超節制生活を送る吉岡さんが約200日ぶりに食欲を解放、1ポンドの巨大ステーキを爆食い。さらに吉岡さんの意外な“口ぐせ”も明らかに。そして田中さんは「いま大好きなことベストテン」を発表するほか、ニューヨークでの私生活や、妻・里田まいの“スゴ過ぎる手料理”、現在1歳11か月となる息子の仰天エピソードも激白してくれる。吉岡さん初主演作となる「きみが心に棲みついた」は1月16日(火)22時~こちらもTBS系で放送開始。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描いていく作品となり、桐谷健太、向井理、石橋杏奈、ムロツヨシらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」2時間SPは1月4日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月04日グループとして、ソロとして、芸能界のトップで輝き続けた嵐。そんなメンバーに、今年の思い出、お気に入り、お正月の過ごし方からプライベートまでを聞きました!ホンネで答えてくれた30問30答の中から、10問10答を抜粋し紹介! ■櫻井翔(35) ――’17年、やり残したことは? 「ないですね(即答)」 ――1カ月のオフがあったら? 「長いようで、短いようで、長いよね(笑)。当然、海外に行くけど、どうしようかな、中南米のほうに行ってみたい」 ――いちばんの得意分野は何? 「携帯の文字入力が速い。たいして役に立たないけど(苦笑)」 ――’17年、印象に残った人は? 「蒼井優ちゃんと多部未華子ちゃん。十数年前にご一緒して、もう1回仕事できたってことはうれしかった。お互い頑張ってきたからこそ、だったからね」 ――今だから話せる紅白の裏話は? 「いつだったか、始まる15分くらい前にトイレに行きたくなっちゃって。紋付袴を着てて迷ったの。このまま4時間我慢するか、無理やり行くか。行くほうを選んで、急いで脱いでまた着て。で、オープニング、汗だくだったんだよな。結果、よかったと思う(笑)」――1月1日の朝、何をする? 「初詣でにみんなで行って、家帰って、紅白見直して、6時とか7時に寝て。あとは、家族と過ごす」 ――今までで最高のお正月は? 「10年くらい前のインド。友達と『元日の空港なんて芸能人とか記者の人とかいっぱいいるんじゃない?』って言ったら、インド行きのゲートのところには誰もいなくて(笑)。すごいキョロキョロしてたのに、誰一人としていない。しかもよかったの。年が明けることがインドの暦ではあまり意味がないみたいで、着いてもみんな普通の日常で。なんか、それがよかった」――最近、家族との話題に上ったメンバーは? 「ニノの紅白の司会」 ――’17年の嵐を振り返って 「5人でいる時間が長くて楽しかった」――ファンへのメッセージを 「みんなに楽しんでもらえるように来年もお仕事頑張ります」
2017年12月25日12月13日(水)放送の「1周回って知らない話」は、現在放送中のドラマ「先に生まれただけの僕」など、個性的な役の“怪演”が脚光を浴びる俳優・高嶋政伸をゲストに迎え、華麗なる元祖芸能一家の疑問を明らかにしていく。東野幸治がMC、川田裕美がアシスタント務める「1周回って知らない話」は、テレビで当たり前として扱われているが、“いまどきの視聴者”が知らない疑問を調査。本人にその疑問をぶつけて明らかにしていく番組。今回ゲストに登場する高嶋さんは、『暗殺教室』「真田丸」「こちら本池上署」「DOCTORS~最強の名医~」などに出演し、若者たちの間でもよく知られているが、人気司会者の父・高島忠夫、元タカラジェンヌの母・寿美花代、俳優の兄・高嶋政宏を持つ、日本一有名な元祖芸能一家ということをいまどきの視聴は知らない。そこで「芸能一家はどのような生活を送っているの?」という疑問をぶつけてみることに。まずは、元祖芸能一家の高嶋家の華麗なる伝説を紹介。幼少期は、巨大誕生日プレゼントをもらったり、普通の小学生では考えられないような夏休みを送ったりと、贅沢三昧の日々を過ごしていたよう。また彼が語る思い出には、世界的スターの名前も続々登場。高嶋さんが初めて恋をしたのは、まさかのあの女優…。そんな中、全国的に顔が知られていたため危険な目に遭ったこともあったそうで、幼少期に誘拐予告をされ、刑事が半年間、自宅に泊まり込んでいたことをテレビで初告白!その刑事と過ごした不思議な日常を回想…。さらに、この話には後日談が。ドラマ「HOTEL」で一躍有名になったころ、そのときの刑事とつながるとある出来事が起こったのだとか。一体それは…。そして、まもなく最終回を迎える「先に生まれただけの僕」で共演している「嵐」の櫻井翔から、「完璧な役作りをどのように準備して現場に挑んでいるのか」という疑問が到着。回答は、ストイックな高嶋さんならではの「3つのP」というものが。そこには、あの「変人役」に繋がる(!?)スタジオ騒然の事実が!果たして「3つのP」の意味とは?そのほか、人気番組「笑点」や「笑ってコラえて!」でお馴染みの“アレ”の値段や、平野ノラやサンシャイン池崎など人気タレントのお金事情など、テレビにまつわるあらゆるものの値段を徹底調査するコーナー「1周回って知らない、テレビ業界のこれていくら?」も放送される。「1周回って知らない話」は12月13日(水)19時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月13日「覚悟を決めて挑むことにしました。毎年、何かしらにチャレンジしてみたい、という気持ちがありましたが、今回の仕事は、肉体的にも精神的にも、ここまでの挑戦に踏み切れるのは最後かもしれない、という思いもありました」 こう語るのは、東山紀之(51)。櫻井翔(35)、小山慶一郎(33)……、と報道番組で活躍するジャニーズの後輩たちに続き、この秋から『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系・日曜5時30分〜)で、ニュースキャスターに奮闘中だ。 「20代のころから、朝起きたらストレッチをやりながら新聞を読むのが僕の日課。新聞の切り抜きも趣味でやってきました。俳優の仕事のためにも、時事ネタは必要なのかな、と常に思っていたので。51歳。父親という立場からも、これから子どもの未来をどう救うのか、という視点でニュースを切り取っていけたらと思っています」 体当たりの取材にも強い意欲をみせる。 「今は、北朝鮮の問題がいちばん大きな情勢だと思います。そこを僕なりの目線でどう見ていくか、ですね。実際に平壌に行って取材ができたらとも思っているんですが、なかなか今は難しい時期のようですから」 ジャニーズの後輩がキャスターをしている番組は見ているのだろうか? 「後輩たちの番組はバラエティ含め基本、見るようにしています。みんな自然体で自分の感性を生かしているな、と思いますね。(国分)太一は情報番組もバラエティもそれぞれ楽しんでいるようで、ああやって人間性が豊かになるのはいいことだな、と思います。城島(茂)は『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)だけじゃなく、DASH島を開拓しながら民謡の番組までやってる(笑)。みんな幅広くいろいろやっていて、たいしたもんだな、と思いますね」 ’85年『仮面舞踏会』でレコードデビューしてから32年。容姿もストイックさも当時と変わらなぬ東山。最近、何か変化したことはあるのだろうか。 「食事は野菜中心で、前ほどお肉は食べなくなりました。朝は野菜ジュース、あとはおそば、とか和食が多いかな。自宅で食事をとるようになったし。コーヒーも、昔はほとんど飲まなかったけれど、40歳を過ぎたころ、アメリカのスターバックスでコーヒーフラペチーノを初めて飲んだら、『こんなにおいしいんだ』と感激してね、大好きになりました。今は砂糖とミルクをたっぷり入れて毎日飲んでいます。体力作りとしてジム通いも続けているけど、時間があれば生放送が終わってから、走って自宅に帰る日も作ってみようと思っています(笑)」 底なしのパワーには、ただ脱帽です!
2017年11月24日今年も残すところ、あと僅かとなりました。この冬は一風変わった学園ドラマが大きな話題を集めていますね!従来主流だった「圧倒的巨悪へ立ち向かっていく」情熱的でスカッとする展開とは異なり、「当たり前だったはずの日常…その見え方がジワジワと変化していく」リアルな展開が特徴的。そこで今日は、冬クール世間の注目を集めている学園ドラマ3作品について、ドラマニアな筆者が徹底解析していきましょう。■商社マンが左遷で“校長先生”に――学園ドラマの真骨頂!「先に生まれただけの僕」その時代毎に、生徒が抱える様々な問題を取り扱ってきたこれまでの学園ドラマとは一味も二味も違う――新感覚ドラマ「先に生まれただけの僕」。大手商社から左遷された主人公・鳴海涼介(櫻井翔)は、「功績を残し一刻も早く親会社に戻りたい」という一心で、学園経営の改善に挑みます。生徒への愛情や教育者としての誇りは二の次というのが何とも斬新!本作では、校長室での昼食や放課後の職員会議など、これまであまり見たことのない場面が次々に登場し、“校長先生視点”という不思議な構図で物語が進んでいくのです。「企業であれば、経費削減は当たり前」そう教師たちに説いたかと思えば、今度は生徒たちを前に「社会人になれば、不条理当たり前に起こる」と演説を始める鳴海校長。事ある毎にビジネス論を振りかざす彼に対し最初は反発していた周りの人々ですが…彼の懸命な姿勢――学園経営を立て直すというひとつの目標に向かって、真っ直ぐひたむきに突き進む背中に、一人二人と影響を受け始めていきます。一体どうすれば、進学実績を上げることができるのか?まずは生徒を惹きつける授業を目指そう。“改革”が難しいとされる学園経営に一石を投じる若き校長の背中は、社会に生きる多くの人に勇気と希望を与えてくれること間違い無し!必見ですよ~。■“毒親”に阻まれた衝撃の真実生徒の死…広がり続ける波紋「明日の約束」またこちらも、従来とは一線を画す視点=スクールカウンセラーを主人公に展開する異色の学園ミステリー「明日の約束」。ある朝、不登校の生徒が自宅で自らの命を絶った――部屋中を真黒なスプレーで塗りつぶすという不可解なメッセージを残した本事件を機に、井上真央さん演じるスクールカウンセラー・藍沢日向は、一見何事もなく時を刻んでいた日常の中に大きな闇が潜んでいる事実に気がつきます。中でも物語の主軸として描かれているのが、“母子の愛”について。「親が我が子を想う」極々当たり前に思えるその心理に対し、「子が親へ想いを返す」心の繊細かつ複雑な動きを、本作では丁寧に描いていきます。亡くなった男子生徒の母親・真紀子(仲間由紀恵)から発せられる威圧的な言葉の数々――日向はその裏側に、自らが長年苦しんできた“毒親の抑圧”を感じ取り…。事件の真相に踏み込めば踏み込むほど、胸の奥がズキンと痛む切ない展開の嵐。親子の在り方について新しい角度で切り込んだ注目の一作となっています。■前代未聞!飛び交うNGワード(?)の数々恋の英才教育機関「オトナ高校」そして最後がこちら、衝撃的な設定が話題の学園ドラマ「オトナ高校」です。深刻な少子化問題に歯止めをかけるため、性体験のない30歳以上の男女を公的教育機関「オトナ高校」に入学させるという驚きの設定に、思わず目を瞬いた人も多いはず…!土曜深夜枠、放送コードギリギリのスリル感を味わうことができるとっておきの作品と言えるでしょう(笑)。主演をつとめるのが、あの三浦春馬さんというのも面白いですよね~。東大卒のエリートの未経験男子=チェリートくんを愛嬌たっぷりに熱演してくれています。「顔良し、頭良し。そんな完璧な人間、きっと恋愛も完璧なはず」ついそうツッコミがちですが…恋愛に奥手な草食系男子、仕事に精を出す肉食系女子が増加傾向にあると言われている昨今、あながちフィクションとは言えないかも!?様々なタイプの“こじらせ成人”が登場するので、「あるある」「こんな人いるいる」とテレビに呟いてしまうこと必須!スーツを制服に着替え、プライドとの狭間で奮闘する大人たちの熱い戦いに思わず涙してしまう一幕も…。ハラハラ・ドキドキの展開を楽しむのに最適ですよ。以上、従来とは趣の異なる新しい学園ドラマ3選でした。いずれもおすすめ!気になる作品を是非チェックしてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2017年11月24日現在、日本テレビ系で放送中の『先に生まれただけの僕』。櫻井翔ふんする教育現場のことなどなにひとつ知らない若きビジネスマンが旧態依然とした学校に風穴をあけていく奮闘劇です。ただし、その大筋だけで見てしまうのはちょっともったいない。学園が舞台なのでティーン向けに思われがちですが、このドラマは違います。むしろ子どものいる親ほど意義深い内容になっているからです。■社会の理不尽や格差を伝えることの意義とは5話までの個人的な見解ですが、もっとも考えさせられたのが、「社会の本音と建て前」をどこまで子どもに伝えるべきかということ。本音と建て前は、「社会のいいところ、悪いところひっくるめてのリアル」と言い換えていい。もっといえば、はたして自分はいまの現実社会の“明と暗”を子どもにきちんと伝えることができているかということです。本ドラマの主人公で新米校長の鳴海涼介は、社会に“理不尽や格差”があることを生徒たちに隠しません。ちょっと前のめりの性格もあってか自分が良かれと思ったら、ネガティブなことも生徒にズバズバ伝えていきます。●デジタル万引の愚かさと罪ある生徒がコンビニエンスストアで漫画の全ページをスマホで写真に撮るデジタル万引をしでかしたとき。担当教師は、メールをみていただけとしらを切る生徒を、注意にとどめて一度見過ごす選択をします。本音のところでは追求しなくてはならないと思っているが、ここは穏便に済ます建て前を選択するのです。対して、鳴海はどうか? 生徒を責めることはないが、「デジタル万引の愚かさと罪」を徹底的に説明。漫画家の著作権のこと、お店が被害をこうむること、価値あるものには対価が必ず生じることなど安易な隠ぺいには走らずに、きちんと説明することで反省を促していきます。●企業の有名大学採用の現実あるときは大学進学を前にした3年生に、学歴が及ぼす就職の現実を話します。「うちの学校の学力でいける大学は、たかがしれている。そういう大学に入っても、残念ながら就職に有利になるとはいえません。企業は採用する際、優秀な大学の生徒をポイントに置いている現実がある。ですから、みなさんは人間力で勝負しなければならない」と。●奨学金が借金である覚悟家庭の事情で大学進学をあきらめかけた生徒に対して、担任は奨学金制度があることを報せ、大学進学を進めます。でも、鳴海は奨学金はじつは借金で、大学卒業したらすぐに返済が始まること、それで苦しむ学生が多い現実を伝えます。それでこう問います。「その覚悟があるか」と。■理想論だけでは子どもは不安を増すだけなのか?たしかにいずれも厳しい言葉です。夢も希望もない(笑)。その言葉を受けた登場人物たちもはじめは戸惑いを隠せません。ただし、ドラマ上ではありますが、いずれも生徒たちは現実をきちんと受け止め、自分という人間について考えをめぐらせます。先行きが不透明な時代。世界情勢をみてもけっして楽観視はできない。いま、社会に厳然とある現実は、それがたとえひどいことであっても変に包み隠さず、子どもには伝えるべきではないのだろうかということ。むしろへんな理想論や絵空事だけ伝えていると、結果として子どもたちにわからないことの不安感を与え、かえって将来像を描きづらくさせているのではないだろうかという心配です。厳しい現実であっても情報を与えないことによって、きちんと物事を考える機会を奪ってしまっているのではないだろうか。親としてどう行動すべきなのか、突き付けられている気がします。■危険を遠ざけてしまう親の立場を見直すべき?ふり返ってみると、社会人になったとき、“これは学生時代に知っておきたかった”“子どものころに教えてほしかった”といった仕事や社会の常識があります。逆に“夢が壊れるので知りたくなかった”という経験をした人もいるかと思いますが…。いざ自身が親の立場になってみると、すっかり抜け落ちて子どもに伝えていない。わが子かわいさか、どうしても起きそうな危険や危惧されることをいち早く察知して、そこから子どもを遠ざけようとしがちです。それでいて子どもになんでダメなのか聞かれると、“悪いことは悪いんだ”“これはいいことなんだからやっておきなさい”と、具体性に欠ける説明ですましがちです。私自身も思い返すと、そんな対応をした記憶がちらほら…。ただ、そこは子ども。もし現実を伝えるならば、実例をあげてしっかり説明してあげなければならない。あいまいな説明では、大人ならなんとなく察しますが、子どもは納得できない。もちろん、時と場合をしっかり考えることが必要になるでしょう。鳴海はいい意味で、子どもを子ども扱いしません。人として向き合う。人生の先輩として社会のリアルを伝えていく。それがいま必要ではないか? このドラマからはそんなメッセージが聞こえてくるようです。もちろんこれが正解かはわかりません。ただ、やはり、現実の厳しさはいずれ体験するもの。いましきりに“説明責任”という言葉が報じられますが、われわれは大人として、子どもに説明責任を果たしているのか? 現実を見せないままでいいのか? そんな問いがなげかけられているように思います。今後、どんな展開を見せるかわかりません。でも、本ドラマは大人が子どもに伝えるべき社会の現実のひとつの目安、ひとつの指針を与えてくれるような気がします。
2017年11月17日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年公開)の追加出演者が1日、明らかになった。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井、広瀬、福士蒼汰の初共演に加え、監督が三池崇史、脚本を『半沢直樹』の八津弘幸が手がけることでも話題となった同作。さらに豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーという豪華キャストの出演が明らかになった。また、特報映像、およびポスター・ちらしビジュアルも公開。事件に関わることになった青江は、刑事の中岡(玉木)から「殺人事件の可能性は?」と問われ、「ありえません」と断言する。さらに「私たちに未来が見えているとしたら、知りたい?」と問いかける円華、「ラプラスの悪魔になるには、覚悟が必要なんだ」と語る青年・甘粕(福士)など、謎の多いカットが続く。最後には、青江に対して円華から「見た目より馬鹿ね」と辛辣な一言が投げられる。この映像とビジュアルは3日より劇場で放映、および掲載される。
2017年11月01日「嵐」櫻井翔が主演、共演に広瀬すずと福士蒼汰迎え、東野圭吾デビュー30周年の記念作品を映画化する『ラプラスの魔女』。この度、11月3日(金・祝)から劇場にて放映・掲載される本作の特報映像とポスター・チラシビジュアルが公開。また、豊川悦司、玉木宏、志田未来ら追加キャストが発表された。到着した30秒の特報映像では、櫻井さん演じる大学教授・青江修介が、「君は、何者なんだ?」と広瀬さん演じる謎の女・羽原円華に問いかけるシーンからスタート。また頭に機器を取り付けられた福士さん扮する甘粕謙人も登場。そして最後には円華が青江に「見た目より馬鹿ね」と発するシーンで終了…と、スタイリッシュな映像に仕上がっている。さらに今回、櫻井さん、広瀬さん、福士さんのほかにも豪華キャストが発表!円華のボディーガード、桐宮玲と武尾徹役を、元モデルで『ウルヴァリン: SAMURAI』などにも出演するTAOと、現在放送中の櫻井さん主演ドラマ「先に生まれただけの僕」に出演する高嶋政伸。青江修介の助手・奥西哲子役をドラマや映画のほか、劇場アニメ作で声の出演など幅広く活躍する志田さん。可解な事件を追う警視庁麻布北署の刑事・中岡祐二役を主演作『悪と仮面のルール』の公開を来年に控える玉木さん。甘粕謙人の父親であり元映画監督の才生役を豊川さんが演じる。そのほか、硫化水素中毒死した水城義郎の妻・千佐都役を佐藤江梨子。円華が幼い頃に亡くなった彼女の母・美奈役を檀れい。円華の父親であり脳神経外科の医師・全太朗役をリリー・フランキーが演じることも決定した。『ラプラスの魔女』は2018年GW、全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月01日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀、元女子サッカー選手の澤穂希、ミュージシャン・お笑い芸人のマキタスポーツが1日、都内で行われた平成30年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーに登場した。相葉と澤が販売開始のテープカットを行うと、2人と関わりが深いというマキタスポーツが登場。「ずっと考えてるんですけど、あんま関係ないかもしれないですね」と首をひねる相葉に、マキタスポーツは、来年、年男同士で一回り違うというつながりを告げ、澤に対しては「スポーツ」つながりであると明かす。会場の微妙な反応に、相葉が「この空気どうするんですか」と責めるも、マキタスポーツは「僕はあんまり空気とかわからないんで。広くくくれば私の中に澤さんも入っている」と主張した。また、相葉が「年賀状を100枚くらい出してやろうかなという目標を、立てようと思ってたんですよ」と過去形で語ると、澤&マキタスポーツは「思ってた?」とツッコミ。相葉は「携帯の友達の欄を調べたら、50数名しかいない」と告白した。相葉は「どうしようかなあと思って。後輩くんとか先輩とかを合わせれば100人超えるなあと思ったんですけど、後輩・先輩の住所を知らないんですよ。こりゃまいったなと」と困っていた。澤から「素敵な男性が隣にいて……」と褒められ、「本当に思ってます!?」と照れた様子を見せていた相葉。ミレニアムイヤーに企画で海外に行き、2回年明けを迎えたことや、嵐のメンバーと振り付け前にビリーズブートキャンプを行ったこと、今年富士山に登ったことなど、平成の出来事を振り返る。相葉は平成30年について「僕も年男ですし、うちの櫻井翔くんも年男だったりする。メンバーに2人(年男が)いるので、いい年になりそうだなと思います」と希望を語り、「友達を作るところから始めます」と意気込んだ。また「目標の100を目指して。ちょっと忙しい時でも、1、2、3で頼めるということを知ってるので」と、自身が加藤一二三とともに出演している年賀状販売のCMの内容を盛り込むと、日本郵便 代表取締役社長兼執行役員社長の横山邦男氏をはじめとした関係者陣も大拍手。相葉は「お世話になった方々に、節目としてたくさん送ります」と宣言した。
2017年11月01日『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)第2話が10月21日に放送された。ビジネスと教育の違いに戸惑う35歳の新校長・鳴海涼介(櫻井翔)が、今回ぶち当たったのは “スクールカースト”というあらたな壁。これは生徒間に存在する上下関係のことで、ここからいじめに発展することもあるという。不祥事を恐れる鳴海は、思いも寄らない方法で生徒を指導。新校長の逆襲にはスカッとしたが、一体ママたちは子どものスクールカーストとどう向き合うべきなのだろうか?■理不尽なスクールカースト…教師たちは楽観視!?2年1組の小山は、腹痛を訴え保健室に通う日々を送っていた。そんな小山について保健教師の綾野(井川遥)は、メンタルの問題ではないかと鳴海に告げる。校長としてもサラリーマンとしても不祥事を避けたい鳴海は小山を呼び出し、その理由が“スクールカースト”にあると知る。この“スクールカースト”こそが今回のメインテーマ。これはルックスや運動神経が良かったり、恋人がいたりする子が上、そうではない子が下という生徒間で起こる階級のこと。小山は、自身の彼女である横井と友人の磯山が、もともと仲が良かったはずの上野をバカにしている様子に耐えられず、学校に来るのがつらいと言うのだ。鳴海は、この問題について職員たちに意見を乞うが「大人が介入すると逆によくない」などと楽観的。そんな教師たちに“予備校の先生は「講師」だが、学校の先生は「教師」だ”と語り、勉強だけでなく生きる上で大切なことや社会の現実も生徒たちに教えてほしいと伝えるのだった。■櫻井翔が喝!「僕に言わせりゃ、くだらないよ」唯一の味方になりつつある真柴(蒼井優)とともに、横井と磯山に話を聞くことにした鳴海。真柴のオブラートに包んだ問いかけに対して、「(私たちが)いじめてるって言うんですか?」と返す2人。それに対して鳴海は「そうだよ」と即答。そして、大人の世界でも派閥やいじめはよくあると話し、学校という小さな世界で上だの下だの言うのは「僕に言わせりゃ、くだらないよ」と言い放つ。そして、小山にフラれたという横井は「くだらないですよ、そんなのわかってます。ごめんなさい、もう(上野)美咲をいじめたりしません!」「私はもう…3軍だから」と言い残して去って行く。真柴は、大人の尺度で物を言うのは良くないと忠告するが、鳴海は自分にはああいう言い方しかできず、何も言わなければ自分が校長をやっている意味がないと声を荒らげるのだった。社会に出ても必ず上下関係はあり、学生時代に存在したスクールカーストで上位だったからといって、社会で上位になれるとは限らない。だからこそ、鳴海の「くらだない」というセリフには「ほんとに、そうだよね」と思わずつぶやいてしまった。けれども学生時代の自分を思い起こせば、学校が社会のすべてだという真柴の意見にもうなづける。毎日楽しく学校に通ってはいたが、その裏では友達にどう思われるか、どう思われたいか、そんなことを考えながら学生生活を送っていたことは否めない。そういった意味で、学生時代に感じていたストレスは相当なものだった。見事なまでに井の中の蛙であり、学校というものが人生そのものだったように思うのだ。■子どもを待ち受けるスクールカースト、ママはどう向き合う?スクールカーストはおもに小学校から起こりはじめ、中高生でもっとも顕著になると言われている。そこから必ずしもいじめに発展するわけではなく、そのなかでも同じ価値観を持った友達と過ごすことができれば問題ない。とはいえ、幼い子どもを持つママたちは、これから子どもたちがそんなカーストに分類されていくのかと思うと恐ろしくも感じるだろう。だが、残念ながらこれは親が解決できる問題ではなく、子ども自身が乗り越えていかなくてはいけない壁なのかもしれない。SNSの普及などから、ママ世代の学生時代とは友だちとの付き合い方も変化。子どもにかかるストレスも想像以上という可能性も十分にある。鳴海の「くだらない」というド直球には納得するばかりだが、親だけは「くだらない」ですませずに、子どもの置かれている状況を把握することが大切だとも感じた。わが子がスクールカーストに悩んだとき、一体なんと声をかければいいのか。おそらくそこに答えはないが「だれでも経験すること」と決めつけず、わが子の心に寄り添うことを忘れずにいたい。■“先に生まれただけ”の鳴海校長に一言もの申す高校生を子ども扱いすることなく、あくまで対等にスクールカースト・いじめについて説いた鳴海のやり方は大胆だったが、結果として横井、磯山、上野の関係性は修復。第1話で奨学金の現実を突きつけられたことで思い悩み、不登校になっていた加瀬も、奨学金を借りて大学に行く決意を固めて再び登校しはじめた。教育はこういうものだと決めつけている教師たちのなかで、なんの知識もない鳴海が“先に生まれただけ”の先輩として生徒たちを導き始めた第2話。小山の保健室通いを知りながら何も手を打たずにいた及川(木下ほうか)に辞任の道を用意するなど、なかなかの手荒さも見せたが、教師の意識改革に向けて突き進む鳴海の表情は明るく、この状況を楽しんでいるようにも見えた。そんなサラリーマン校長の逆襲は爽快そのもの。ただひとつ注文を付けるなら、彼女と5年も付き合っておいて「結婚は考えられない」はちょっとヒドいよ、鳴海先生…。生徒の幸せと同じように、愛する人の幸せも考えていただければ!10月28日放送の第3話では、退職した及川の代わりに鳴海が数学教師として教壇に立つことに。一体どんな授業を進めるのか、楽しみだ。
2017年10月27日櫻井翔主演ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)第1話が放送された。タイトルは“未来を生きる子供たちのために教師は何を教えるべきか?”。コメディタッチで笑いもありながら、メインテーマとなった“奨学金問題”を含め、子どもを抱えるママにとっていろいろと考えさせられる、なんとも深い内容だった。■サラリーマンと教師にある感覚差とは総合商社・樫松物産に務める鳴海涼介(櫻井翔)は、相手の懐に飛び込む持ち前の営業力で、業績不振だった青森支社を黒字に導いた。だが、慕っていた上司の失脚により、赤字経営の京明館高校を立て直すべく校長として出向することになる。いわゆる左遷というヤツだ。35歳という若さとルックスの良さ、短すぎる校長あいさつで生徒たちの心をわしづかみにした鳴海は、高校を黒字にするためには生徒を増やす必要があると考える。そこで特進クラスの担任教師・真柴ちひろ(蒼井優)を連れて学習塾へ営業に回るが「優秀な子が、京明館さんを選ぶ理由がありません」などと返され、あえなく撃沈。だが、それが現実だろう。人気校にするには生徒を変える必要がある。そのためにはまず先生の意識を変えなくてはならないのだが、経営難に陥っているにもかかわらず「教材費をケチるのか」「またお金の話?」と文句ばかり言う教師たち。鳴海は培った営業ノウハウを生かして「学校はビジネスだ」と力説するも、教師たちとの間にある感覚のズレに絶句するのだった。■奨学金は大きな借金。この現実を伝えることは正しいのか?今回、おもに描かれたのは奨学金問題。父親がくも膜下出血で倒れた男子生徒の進路について、真柴が「大学は奨学金をもらって行けば良い」と話したことが始まりだった。じつは鳴海自身、中学時代に父親が他界したため奨学金を借りて大学に通い、毎年3万円の奨学金を払い続けていた。そして、その支払は10年先まで続くという。鳴海は男子生徒に「奨学金は大きな借金だ」と言い、何が起るかわからない世の中で「『君の代わりがいない』と言われるような、人に必要とされるような力を身に付けていかなきゃならないんだ。いまの君にその覚悟があるなら、奨学金もらって大学に行け」と説く。一瞬、感動しているかのように見えた生徒だったが、「聞きたくなかった」「無理だよ~」と逃げるように去ってしまう。現実を伝えることが正しいと信じて疑わなかった鳴海が、教育の難しさに打ちのめされる瞬間だった。■ママ世代も考えたい「奨学金問題」のリアルママ向けの家計相談コラムなどを読んでいても、“月3万円の奨学金の返済が家計に重くのしかかっている”といった悩みをよく見かける。新入社員の給料は安く、非正規社員であればなおのこと。結婚して家庭を持てば、生活費はもちろん、子育てにお金もかかる。そこに奨学金ときたら、厳しい現実は容易に想像できる。ドラマで描かれたように、給付型以外の奨学金は借金であり、それを返していくには覚悟がいる。そんな現実を「聞きたくなかった」というのは高校生の本音なのかもしれない。それに対して「甘い」という人もいるだろうし、「高校生のうちから、借金の重さなんて認識できない」と反論する人もいるはずだ。実際、ドラマ終了後にはSNS上で、奨学金を返済しているという当事者らを中心に、三者三様の意見があがっていた。ママ友と話していると「大学に行くなら、奨学金で行ってもらう」と話す人もいる。それぞれ家庭の教育方針や事情があるし、わが家の子どもも奨学金を借りることになるかもしれない。ドラマでは奨学金について教師がどう伝えるかということが課題とされていたが、個人的には奨学金を借りた場合に起こりうる現実を、親が子どもにどう教えていくかも重要ではないかと感じた。奨学金問題は、社会全体が解決に向けて注力するべき課題である。でも、毎日を過ごすことに手一杯になりがちなママたちは、いずれ訪れる子どもの未来でありながら、この問題についてどれほど真剣に考えているだろうか。鳴海の話にショックを受けた高校生もいるだろうが、同じようにショックを受けたママ世代もいるはず。実際、筆者もそのひとりだ。「なんとかなる」と目をそらさずに、莫大(ばくだい)な教育費をどう工面するのか…物語はそんな現実についても、あらためて考えさせてくれた気がする。■櫻井翔の代表作!? 2つの魅力をばっちり堪能できる社会問題に切り込んでいながら、随所にちりばめられたコメディ要素のおかげで、重さと軽さがのバランスが絶妙だった『先僕』。スーツ姿が様になる櫻井の緩急ある演技も見どころで、頭が切れてカッコイイ&ちょっぴりオトボケという櫻井の良さが一度に堪能できるぜいたくさもありがたい。鳴海校長が、商社マンとしてもっともらしいことを熱く語れば、「ここは学校だ」と一蹴されてしまう。櫻井の鳩が豆鉄砲を食ったような顔には思わず笑ってしまったが、このまま経営難が続いてよいはずもない。これからどんな風に鳴海校長が、先生たちの意識改革を行っていくのかワクワクする。さすがは『ガリレオ』『HERO』(ともにフジテレビ系)の福田靖脚本だと納得するとともに、これは櫻井翔の代表作になるのではと期待大!10月21日に放送される第2話のテーマは“スクールカースト”。次回も、教育の現場で起きているさまざまな問題について、私たちに考えるキッカケを与えてくれそうだ。
2017年10月19日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを担当し、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」の10月19日(木)放送回に、新垣結衣、菅野美穂、坂井真紀、田中美佐子ら豪華女優陣がゲストとして出演する。今週末より全国公開される“卓球”を舞台にした映画『ミックス。』で俳優・瑛太と共にW主演を務めている新垣さんは、「トレンディエンジェル」斎藤司と共に「最新ハロウィン事情調査」ロケへ。予告映像では“うさみみ”姿の新垣さんがロケ先で「網タイツを履いてほしい」と言われたり、“カボチャ”のコスプレ姿になったりと一足早いハロウィンを楽しむ様子が。果たしてどんなロケになっているのか?スタジオには17日から放送が開始されたドラマ「監獄のお姫さま」に出演中の菅野さん&坂井さんと、新垣さんと共に映画『ミックス。』に出演している田中さんが登場。トークでは菅野さんと坂井さんの正反対の私生活を徹底解剖するほか、田中さんの愛娘行方不明事件にスタジオが騒然。その真相はオンエアで確かめて。今夜のゲストの新垣さん、田中さんが出演している『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子。母の死後、平凡な日々を送っていたが、付き合っていた江島を美人卓球選手・愛莉に寝取られたことから、多満子は逃げるように田舎に戻る。亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気のある練習風景もなかったが、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、多満子は妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原とペアを組み、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意する――。多満子を新垣さんが、萩原を瑛太が演じてW主演。田中さんをはじめ広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎らが共演する。菅野さんと坂井さんが出演している「監獄のお姫さま」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。小泉今日子が16年ぶりにTBSドラマで主演を務め、満島ひかり、坂井さん、夏帆、森下愛子、菅野さん、伊勢谷友介らが出演。宮藤官九郎が脚本を担当した罪を犯した5人の女たちと罪を憎む1人の女刑務官が冤罪を晴らす為、イケメン社長を誘拐する“おばさん犯罪エンターテインメント”となっている。「櫻井・有吉THE夜会」は10月19日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年10月19日ニュース番組でも活躍する知性派アイドルの元祖、櫻井翔(35)が、今度は校長先生に就任!といっても、主演ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系・土曜22時〜)での役柄。櫻井が演じるのは、バリバリの商社マン・鳴海涼介。人を動かすマネジメント能力を買われ、経営困難に陥った高校を立て直すべく、校長として送り込まれる。 「現実にいま高校で起こっている問題や課題が詰まっていて、監督やスタッフさんたちがいろいろ取材を重ねたんだなと作品への熱意を感じました。クランクインまでに全話の台本ができあがっていたし、セットも豪華で、まるで映画を撮っているようでもありました」(櫻井・以下同) 校長となって鳴海の生活は一変。恋人の松原聡子(多部未華子)と約束していた結婚も、生活が多忙になったことで延期になってしまう。 「鳴海は、仕事に没頭して、聡子のほうを見ないようになってしまうんです。かわいそうだな、と思いますね。自分自身は、そういう経験がないからよくわからないけど、聡子に対する態度はちょっと冷たいな、と思う。仕事の面では一生懸命高校を立て直す努力をしていて魅力的な男だと思いますが」 そう語る翔くんが、ドラマの舞台裏エピソードを明かしてくれた。 【共演の蒼井優、多部未華子とは超フツー】 「2人とも、約10年前に一度共演したっきり。でも、久々に会ったのに全然距離も感じないし、超フツーに接することができたんだよね」 【プロが集まる大人の現場】 「撮影の合間は、コーヒーを飲みながら静かに会話する大人の現場。お芝居となると『よーいドン』で試合が始まるプロの集まりでした」 【校長先生って寂しい】 「担当を持っていないから、生徒との交流は密じゃないんだよね。僕も高校のころ、校長先生とは挨拶程度。孤独な仕事だし寂しいな、と」 最近、バラエティ番組で「女子力が高い」と評判になった翔くん。このドラマの現場にも、マイコースターを持ち込んでいたという。 「女子力ってそもそも何を言うのかすらわかってないんです。料理ができること?くらい。こだわりなんてない。香りに関しても、好きな匂いだから体につけたり部屋に置いたりしてるだけ。マイコースターだって、メークさんが使ってるのを見て大発見!と思って取り入れたけど、スーパーで買ったやつだしね。女性にはそこまでの気遣いは求めてないし、逆にマイコースター持ってたら変わってるって思っちゃう(笑)。僕?僕は別に変わってないよ、合理的なことをしているだけで(笑)。嵐のメンバーは何それ、ってケラケラ笑ってたけど」
2017年10月16日10月12日(木)今夜オンエアされる「嵐」櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」は、ゲストに注目のドラマ「陸王」から山崎賢人と竹内涼真の2人を迎え“最強イケメン”たちによる横浜最新スポットロケやインスタ対決が展開される。『今日、恋をはじめます』や剛力彩芽とW主演した『L・DK』、二階堂ふみとのW主演で話題を呼んだ『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』など人気少女マンガの実写化作品に続々出演。この夏には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主演を務め、10月21日(土)から公開される『斉木楠雄のΨ難』でも主人公の斉木楠雄を演じるなど、マンガやアニメの実写化作品に定評のある山崎さん。一方「仮面ライダードライブ」主演に抜擢され、日曜劇場「下町ロケット」などへの出演を経て昨年夏の「時をかける少女」と『青空エール』で一気に大きく注目を集めると、「ラストコップ」でコミカルな一面も見せ、この春の連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」で演じた麦野初役の演技も多くの視聴者に感動を呼んだ竹内さん。いま、最も熱く“旬”すぎる2人が今回挑むのは横浜の最新スポット調査ロケ。若者に人気のスポットに繰り出した2人と遭遇した人々の反応やいかに!?さらにインスタ対決を決行。果たして勝利するのはどちらなのか?放送をお見逃しなく。山崎さん、竹内さんの2人が出演するドラマ「陸王」は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一は埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて新規事業への参入を考え始める。それは足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だった…。役所広司が宮沢紘一を演じて主演を務めるほか、その息子・大地に山崎さん、物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人に竹内さん、そのほか上白石萌音、和田正人、佐野岳、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰ら豪華俳優陣が脇をかためる。日曜劇場「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は10月12日(木)22時~TBSで放送。(笠緒)
2017年10月12日アイドル、キャスター、司会者といったさまざまな顔を見せる嵐の櫻井翔。そんな彼が10月14日スタートの『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で4年半ぶりに連ドラ主演を果たす。今回挑むのは、なんと35歳の校長先生。気になる放送を前に、役者としての櫻井翔をふり返り&“先僕”の見どころをチェックしたい。■初主演は保育士役! 役者が楽しいと思ったキッカケは?役者・櫻井翔として、まず印象的だったのは2002年に放送された『木更津キャッツアイ』(TBS系)で演じた呉服屋の息子・バンビ(中込フトシ)役である。野球チーム“木更津キャッツ”では花形ピッチャー、そして非合法な活動をする“木更津キャッツアイ”では頭脳派としてミッションを成功に導いた。見た目はちょっぴり派手だが、地頭が良くて根は真面目、モー子(酒井若菜)をいちずに愛する…そんな彼は、当時の櫻井にとって適役だった。実際、昨年放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、同作で主演を務めた岡田准一がゲスト出演した際、櫻井は「『木更津』は、この仕事楽しいなぁって思えるキッカケだった」と話しており、役者として大きな転機となったことは間違いない。そして、翌2003年にはドラマ『よい子の味方 ~新米保育士物語~』(日本テレビ系)で連ドラ初主演。櫻井が演じたのは、新人保育士・鈴木太陽。新人ならではのミスを繰り返しつつ、周囲の人たちに支えられて成長していくというストーリーだ。当時の櫻井は、21歳。まさに短大や専門学校卒業1年目の年齢にあたり、初々しさとパワフルさを持った新米保育士を等身大の役どころであった。■『家族ゲーム』の家庭教師役で役者として大躍進その後、2007年に二宮和也と共演した『山田太郎ものがたり』(TBS系)ではクールなお坊ちゃま、2009年『ザ・クイズショウ』(日本テレビ系)では記憶を失った謎多きクイズ番組MC、2010年『特上カバチ!!』(TBS系)では行政書士を目指す熱血漢、そして2011年『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)では、新人刑事であるお嬢様に代わり、聞いた話だけで事件を推理・解決する執事をユーモラスに演じた。もちろんほかにも多数のドラマ、映画に出演してきたが、櫻井が役者としてもっとも高く評価されたのは2013年に放送された『家族ゲーム』(フジテレビ)ではないだろうか。櫻井が演じたのは、狂気的でミステリアスな家庭教師。どこまでが真実でどこからがうそなのか…そんなつかみどころのない複雑な役柄を、目つき、表情、多彩な声色、所作などでみごとに表現した。櫻井に限らず、どんな役者でも好評の裏には悪評がつきものだが、アイドルやキャスターとして活躍すればするほど、世間には「櫻井翔」としてのイメージが定着する。これを覆すのは並大抵ではない。だが彼は、同作で「櫻井翔=櫻井翔」の殻を打ち破り、役者として大きく飛躍を遂げたように思う。■35歳の新校長が、経営不振の私立高校再建を目指す!そんな櫻井が『家族ゲーム』以来、4年半ぶりに連ドラ主演を務める『先に生まれただけの僕』。櫻井演じる商社マンの鳴海涼介が校長となり、経営難の私立京明館高校の立て直しをはかるべく奮闘する物語だ。さっそく始業式で校長挨拶をすると、35歳といういままでにない校長像ということもあり生徒からの評判は上々。だが、その反面、型破りなやり方に教師たちから反感をかってしまう。それでも「生徒はクライアントであり商品だ」と、教師たちの意識改革からスタート。高校を舞台にしながらも、物語の中心は生徒ではなくあくまで教師。そんな新たな学園ドラマの始まりである。今作で櫻井の恋人を演じるのは、多部未華子。櫻井は10年ぶりに高校を舞台にした作品への出演となるが、その10年前の作品(『山田太郎ものがたり』)でヒロインを務めたのが多部というのも興味深い。ともに高校生役だった彼らが、時を経てどのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみだ。■適任だからこそ難役…? 新たな“役者・櫻井翔”に期待!どちらかと言えば、コメディよりもシリアスな作品で演技力を発揮するかのように思える櫻井。だが『先僕』は“社会派エンターテインメントドラマ”と称しており、ひょっとすると彼にとって得意とは言えない分野なのかもしれない。しかし“商社マンが校長になる”という型破りな設定を耳にして、頭の回転が速く、堅実な印象のある櫻井が主役というのは適任だと感じるのは筆者だけではないはず。自身のイメージに近いからこそ演じるのは難しいようにも思えるが、彼はどんな手法で私たちを楽しませてくれるのか。そして、『HERO』『ガリレオ』などのヒット作を生み出してきた福田靖脚本のもと、役者としてさらなる大躍進となるのか。物語の行方とともに、櫻井の演技にもおおいに期待したい。
2017年10月12日「anan」2073号10/11水曜日発売「秘密の心理テスト。」特集、表紙は櫻井翔さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部写真には写らない、櫻井翔さんの裏の顔!?今回表紙を飾ってくれたのは、ドラマ『先に生まれただけの僕』で校長役に初挑戦する嵐の櫻井翔さん。嵐としての顔のほか、俳優、キャスター…と幅広く活躍する櫻井さん。今回の撮影も櫻井さんの多面性を引き出すべく、練りに練りました。そして行き着いたイメージはというと、「櫻井さんの3つの顔」。挑発的な「動」な櫻井さんと、「動」な櫻井さんに煽られる「静」な櫻井さん、そしてそんな両極な櫻井さんの間のフラットな櫻井さん。座っても、立っても、笑っても、真顔でも…何をしても正直“カッコいい!”としか表現のしようがない櫻井さんですが、撮影中、随所に茶目っ気を漂わせるサービス精神が櫻井さんならでは。椅子に座るポージングをお願いした際も、思わずそのシルエットに「『あしたのジョー』っぽい!」と声を漏らせば、すぐにジョーさながら、頭を落としうなだれたような仕草を見せたり、カメラマンが櫻井さんの表情に「イイっす!」と言えば、椅子を指さして「コレ?(イイっす=イス)」とおどけてみせたり。そんな櫻井さんを思い浮かべながらグラビアを眺めると、より味わい深く楽しめるはずです! (N)
2017年10月11日アイドルグループ・嵐の出演する日立アプライアンスのTVCM「櫻井ショーROOM」シリーズの新CMが放映されることが2日、わかった。ルームエアコン「掃除しない」編は7日より全国でOAされる。CMでは、櫻井が同社の様々な製品を紹介するショールーム「櫻井ショーROOM」の支配人という設定で、嵐のメンバーが客として現れる。新CMには、松本潤が登場し、櫻井支配人がCCDカメラで新機能の”凍結洗浄”を紹介。2人で軽妙なやりとりを繰り広げる。撮影では、いつになく真剣な面持ちで現場に入った櫻井支配人に、松本も引き締まった表情で現場入り。しかし掛け合いが増えてくると、櫻井の茶目っ気たっぷりなアドリブが炸裂する。2人がセリフを言い終わった後、櫻井はCCDカメラを松本の顔に向け、そのまま静止してみせた。すると松本がすかさずピースサインを返し、つい櫻井が吹き出してしまう。2人のアドリブ合戦に、スタッフからも笑いが起こっていた。また、CM本編で櫻井支配人から「掃除嫌いですよね?」と言われる松本。セリフの後に櫻井が松本の目をまじまじと見つめ続けると、今度は松本が笑い出してしまう。2人はリラックスした様子で、スムーズに撮影をこなしていった。櫻井が新製品の特長“凍結洗浄”機能を説明するシーンでは、「よく見てて! 定期的に凍らせて、一気に溶かして汚れをとるんです!」という重要なセリフに、周到に確認を行う。演技のイメージを固めた櫻井が、すぐに本番の撮影に臨むと、ワンテイクでOKとなった。
2017年10月02日「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCを担当するTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の9月28日(木)今夜放送回に女優の有村架純と俳優の鈴木亮平がゲストとして出演。朝ドラヒロインと来年度の大河ドラマの主役が共演し、「嵐」メンバーとトークを繰り広げる。有村さんといえば2013年の連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍注目を浴びると翌年には声優として主演した『思い出のマーニー』が大ヒット。翌年公開の映画『ビリギャル』ではインパクトのある金髪ギャル姿で主演を務め大きな話題を集めたのも記憶に新しい。その後も『何者』『3月のライオン』シリーズなど注目作への出演が続き、連続テレビ小説「ひよっこ」で主演に抜擢されたことでさらに幅広い年代の支持を獲得。先日公開された『関ヶ原』も好調のなか、「嵐」の松本潤と共演した映画最新作『ナラタージュ』の公開が来月に控えている。そしてもう1人のゲストである鈴木さんも連続テレビ小説「花子とアン」でブレイク。「天皇の料理番」では過酷なダイエットで、『俺物語!!』では反対に顔立ちまで変わるほどの体重増。『HK 変態仮面』や『TOKYO TRIBE』では鍛え上げられた肉体美と、役に合わせて体型もガラリと変えるほどの役作りで幅広い役柄に挑んで実力派俳優として急成長。先日公開の『忍びの国』に続き、来年2018年の大河ドラマ「西郷どん」では西郷隆盛を演じて主演を務めることが決定。さらなる活躍に期待が高まっている。今回の放送では有村さんが書きためた「秘密の日記」や鈴木さんの“変態行動”など、朝ドラ女優と大河俳優のいままで見られない一面が見られそう。ファンならずとも必見の放送になりそうだ。有村さんが出演する『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。島本理生の恋愛小説を原作に、松本さんが主演、有村さんがヒロイン役を演じ高校教師と生徒として出会った2人が、決して許されはしないけれど、そんな究極の恋に落ちる禁断の純愛物語を描く。鈴木さんは主演舞台「トロイ戦争は起こらない」が10月5日(木)から新国立劇場 中劇場で上演。鈴木さんはじめ一路真輝、鈴木杏、谷田歩らが、世界の演劇史に燦然とその名を残すジャン・ジロドゥが1935年、ナチスドイツが台頭する中、戦争に突き進む人間の愚かしさをあぶり出し平和への望みをかけて書いた不朽の名作に挑む重厚な舞台になる。朝ドラ女優に大河俳優という豪華な共演が実現した「櫻井・有吉THE夜会」は9月28日(木)21:57~TBS系で放送。(笠緒)
2017年09月28日アイドルグループ・嵐が出演するJAL国内線割引運賃「先得」新TVCMが放送されることが20日、わかった。新CM「旅の写真」編は23日から全国で放映される。CMでは、JALの「先得」を使って北海道へ旅に来た嵐の5人。相葉雅紀は広大な大地と水平線に「すげ~」と驚き、大野智はファインダー越しの景色に感動して「絵になるねぇ」とつぶやく。さらに二宮和也が「あれ、やってみようよ!」と、旅の写真を遠近法で撮ることを提案し、櫻井翔が持ち上げた帽子の中から4人が飛び出す写真や、松本潤&相葉が広げた手の平の間を飛び移る大野&二宮&櫻井、二宮の呼吸にシンクロする4人など様々な写真を撮って旅を満喫していく。実際に北海道で行われた撮影に、景色を眺めながらCMのセリフと同じように自然と「すげ~」とつぶやく5人。撮影前に降っていた雨が上がると、櫻井は申し訳なさそうに「5人そろうと雨が降ることも結構あるんですよ。嵐のあるあるなんです」とスタッフに説明していた。また、松本と相葉が広げた手の間を、他のメンバーがジャンプして行ったり来たりするシーンでは、二宮が「(後ろに)倒れそうになる演技もおもしろいかも」とアイデアを出すと、監督も「それ、おもしろい」と賛成し、早速大野が取り入れた。メンバーはほとんどが遠近法写真を未経験で、櫻井が「海外旅行の時に、建物をつかんで見えるように写真を撮ったよ」と語ると、羨ましそうに話を聞いていた。さらにCM撮影時の写真について「出来上がりが楽しみだな」とうれしそうに話す仲の良さを見せた。
2017年09月20日渋谷マークシティは、人気急上昇中のモデルで、俳優の清原翔さんとコラボした「#清原翔と渋谷マークシティなう」を2017年9月1日(金)より開催中。渋谷マークシティ館内に設置された清原翔さんのフォトパネルとの写真の撮影で、秋の渋谷デート感覚を楽しむことができる。「#清原翔と渋谷マークシティなう」とは“清原翔さんと渋谷デート“をテーマに、様々なオータムファッションに身を包んだ清原翔さんのフォトパネル(全4種類)を渋谷マークシティ4階アベニューに設置。あわせて、期間中3,000円(税込)以上お買い上げいただいた方を対象に、清原翔さんのサイン入りポスターや渋谷マークシティでご利用いただける商品券が抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施する。また期間中は、清原翔さんのポスターの掲示や、館内のデジタルサイネージで渋谷マークシティのオータムキャンペーンの紹介、清原翔さんのコメント動画などの映像も放映。さらに渋谷マークシティのInstagramを開設し、オススメ商品の紹介や、清原翔さんの画像も配信する。・「#清原翔と読書の秋」・「#清原翔と黄色い傘」・「#清原翔とプレゼント」・「#清原翔と渋谷散歩」・清原翔サイン入りポスター10名様・渋谷マークシティショッピング&レストランチケット10,000円分15名様・渋谷マークシティショッピング&レストランチケット3,000円分20名様・ペア雑貨等<渋谷マークシティInstagram>アカウント名:渋谷マークシティ/ShibuyaMarkcity公式開設日:2017年9月1日(金)「#清原翔と渋谷マークシティなう」実施期間は、2017年9月1日(金)〜10月19日(木)。清原さんとデート気分が味わえる、貴重なこのチャンス。期間限定なので、気になる方は急いで渋谷マークシティへ!【参考】※渋谷マークシティ
2017年09月11日アイドルグループ・嵐の出演する日立アプライアンスの新TVCM「櫻井ショーROOM」シリーズの新CMが放映されることが11日、わかった。新CMは12日より全国でOAされる。CMでは、櫻井が同社の様々な製品を紹介するショールーム「櫻井ショーROOM」の支配人という設定で、嵐のメンバーが客として現れる。現在相葉雅紀、二宮和也が出演するCMが放送されており、新たにコードレス・スティッククリーナーのパワーブーストサイクロンCM「場所に合わせて掃除」編、「掃除は立体的に」編に大野智が登場する。「場所に合わせて掃除」編では、客として現れた大野が、忙しくて全然掃除ができないという櫻井支配人に「手伝うよ!」と声をかける。櫻井は「ありがとう!」とクリーナーを渡そうとするが、なぜか大野が櫻井の手を包み込むようにそっと握りしめたため、驚いて思わず声を出し笑ってしまう事態に。櫻井が照れ笑いを浮かべて「(受け取るの)早いよ。手持っちゃってるし!」とつっこむと、大野も「ふふっ」と笑顔で応えた。また、製品の多彩なツールを櫻井が説明していくシーンでは、2人が互いの顔を見つめ合わなければいけないため、カットの声がかかった途端に声をあげて笑い出す姿も。にらめっこ状態に耐えられず、スタッフの方が笑ってしまうこともあった。「掃除は立体的に」編では、早口のセリフも難なくこなしていた櫻井の姿に、大野も思わず身を乗り出して演技。櫻井は掃除シーンの撮影でも、どのような持ち方をすれば一番動きやすいのか、掃除をしている姿として自然に見えるのか最適な動きを追求する。ソファの脚下を掃除するシーンでは、製品を持つ角度、向き、高さ、しゃがむ時の姿勢など細かい部分まで気を使い、こだわりのシーンとなった。
2017年09月11日アイドルグループ・嵐の出演する日立アプライアンスの新TVCM「櫻井ショーROOM」シリーズが放映されることが6日、わかった。新シリーズは9日より全国でOAされる。CMでは、櫻井が同社の様々な製品を紹介するショールーム「櫻井ショーROOM」の支配人という設定で、嵐のメンバーが客として現れる。冷蔵庫を紹介する「さすが!櫻井ショーROOM」編、「ラップしません」編、「野菜室の比較実験」編には相葉雅紀が、ドラム式洗濯乾燥機を紹介する「風でアイロンがけ」編には二宮和也が登場する。支配人役の櫻井は、「真空」「新鮮」「鮮度」「酸化」と、発音や意味が似たワードをシーンに使い分けなければいけなかったため、苦戦していた様子。自ら「ウソ……違う!」、「ごめんごめん 『酸化を抑えて』だった」と訂正する姿を相葉も心配そうに見守るが、「わかってきたぞー!」と声を上げてからは、言い間違えもなくなり「支配人」そのものの責任感を見せた。CMは可能な限り2人に任せた自然なやりとりを行う構成のため、相葉が「聞いていますよ櫻井ショーROOM!」と言って締めるシーンでは、「聞いていますよROOMだね!」とアドリブで盛り上げる場面も。2人のかけあいが盛り上がったため、カットの声がなかなかかからず、相葉が「終わり方を教えてくれー」と嘆く様子も見られた。しかし4回目のテイクでは、2人が顔を見合わせて体を「く」の字に曲げ、即興で”締めポーズ”を披露。打ち合わせなしで行われた突然のポーズに、スタジオ内は爆笑&拍手が響き渡った。「ラップしません」編では、「ラップしないYO!」と”サクラップ”を繰り広げる櫻井に、相葉が「してますYO!」と答え、さらに櫻井が「してませんYO!」と返すラップバトルが勃発。さらに「野菜室の比較実験」編では、相葉が「新鮮スリープ野菜室」に7日間保存されたキュウリを食べるシーンの2テイク目で、櫻井に「食べる?」とキュウリを渡そうとするアドリブを仕掛ける。3テイク目では櫻井もキュウリを食べ出すなど、自由に撮影が行われた。櫻井が食べかけのキュウリを「乾杯!」と言って差し出すと、相葉も「乾杯!」と応じ、撮影中に2人合わせて11本のキュウリを食べていた。また二宮が登場する「風でアイロンがけ」編では、櫻井が「風アイローーーンって感じです」とセリフを発しながらポーズを披露する。櫻井は「風ビヨ―――ン……なんだっけ?(笑)」「アイロ―――ン……じゃなかった! 風アイロ――ンだ!」と苦戦しており、クールな二宮も思わず「うーん」と笑いながら見守る。5回に及ぶテイクで、ポーズを完全にマスターした櫻井は、渾身のポージングを披露した。
2017年09月06日