これは長女の妊娠中に、県外にある実家へ3カ月ほど里帰りしたときの話です。当時、私の実家では両親と未婚の兄が同居していました。母は現役で働いており、平日は毎日多忙です。1歳半になる長男を連れての里帰りでしたが、みんなが長男をかわいがってくれ、里帰りをしてよかったと感じていました。ところが、里帰りから1カ月ほど経つころ、母の言動にモヤモヤすることが増えてきて……? 言い方がきつい母とついに衝突! 母は、おつかいで買い忘れがあった父に文句を言ったり、兄の洗濯の干し方に難癖をつけて自分で干し直したり……。父と兄は言い返さず穏便に済ませるタイプですが、私は母と性格が似ており、口論になることも少なくありません。そのため、あと2カ月、母と揉めずに過ごせるのか心配でした。 そして、ある朝。妊娠中で普段以上に眠気を感じて、なかなか起きることができないでいた私。先に起きた息子がひとりでリビングに行ったのですが、「両親もいるから大丈夫よね」と思い、甘えさせてもらうことに。しかし起きてからリビングへ向かうと、テレビに夢中になっている息子の姿が。普段、夕方しかテレビを見せていなかったため「朝からテレビ見てるんだ……」と私が何気なく口にすると、母は「文句があるなら自分で子どもの面倒みなさい!」と激怒! 母のあまりの剣幕に、私は思わず泣いてしまいました。 それを見た父と兄が、間に入ってすかさずフォローしてくれました。私は両親や兄が私にも息子にも気をつかってくれていたことを改めて感じ、実家の環境に甘え過ぎていたことを反省。それからは洗濯物を畳んだり、夕飯を作ったりと、できる範囲で家事をするように。母も言い方が柔らかくなり、無事に長女を出産してからもみんなで育児に協力してくれました。家族だからといって甘え過ぎたり何でも言ったりしていいわけではなく、思いやりの気持ちが大切だと改めて気づいた出来事です。 作画/Pappayappa著者:徳澤さくら
2024年04月28日わが子たちがまだ小さかったころ、ベビーカーを使ってよく外出していました。母と一緒に公園へ遊びに行ったときのことです。少しの間、母に娘を任せると、とんでもないことが起こったのです……! 母に娘をお願いした私わが家の子どもたちが2歳と生後6カ月だったころ、出かけるときにベビーカーを使用することが多くありました。ベビーカーに2歳の娘を乗せ、生後6カ月の息子は抱っこひもという形が基本形です。 その日は天気がよかったので、公園で散歩をしようと母を誘って遊びに行きました。公園へ到着したころ息子が授乳の時間になってしまったので、娘をベビーカーへ乗せて母が先に散歩へ連れて行ってくれることに。息子の授乳が終わり、母と娘を見つけたときに見た光景がとても驚くものだったのです。 目を疑う光景見つけたときには少し離れていたのですが、遠くから確認できただけでも、娘の高さに違和感が。よく見てみると、なんと日よけを両手で持った状態で座面に立っていたのです! ベビーカーが動くたびにゆらゆらと揺れる娘。私は「止まって!!」と叫びながら2人の元へ走りました。 追いついて無事に娘を降ろすことができたのですが、なぜここに立っていたのか母に聞くと、「降りたいと騒いでいたから、ベルトを外したの。そうしたら座面に立ち上がったのよ」と……。 とても驚きましたが、母に娘を任せてしまったのは私です。しかし転落の危険性もあったので、そこはしっかり母に話してわかってもらい、もう絶対にしないと約束してもらいました。 何事もなかったのでよかったですが、とても肝を冷やしました。自分が当たり前と思っていても、それが常識ではないこともあるのだなと実感しました。その後は、子どもたちの安全のためにも守ってほしいことは事前にお願いすることに。母は理解してくれるので、今では安心して子守りを任せることができており、とても助かっています。 ※ベビーカーはシートベルトを締める、座席やステップに立たせない、エスカレーターでは使用しないなど、使用方法を守って正しく安全に使い、事故を防ぎましょう。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:高山ななみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月22日■これまでのあらすじ中学受験のための塾で、クラスでいつも成績トップの良子がいじめを理由に、テスト途中で教室から飛び出してしまう。良子をひいきしていた担任の先生は、良子をいじめた加害者を特定しようとクラス全員の持ち物を検査。すると、いじめなどしていないツム子のカバンから、良子への嫌がらせの証拠として出てきたメモと同じメモ帳が見つかり、先生はツム子を加害者と断定し別室に呼び出すのだった。ハッキリした証拠はないのに、罪を認めさせようと躍起になる先生。その態度は普段見たことのないもので、ツム子は怖くて怯えてしまう。何度も否定し、なんとか「信じてほしい」と伝えるのだが、先生には「子どもが言うことを信じられるわけない」「親御さんに連絡する」と言われ…。バスに乗って自宅に向かうツム子は、母が先生の言うことを信じてしまうのではないかと不安に。やがて着いたバス停では母が待っていて、早速「いじめたって本当?」と聞かれるのだが…。■やっぱり先生は…■もう一度聞くよツムママさんの当時の記憶で一番印象に残っているのが、お母さんから「もう一度聞くよ」って言われたことだそうです。娘の「いじめていない」という言葉を聞いて、お母さんが伝えたこと…。「もしやっていたとしたらお母さんが謝りに行く」「いじめたことがバレるのが怖くてウソをついているとしたら、お母さんが代わりに全部引き受けるから…」「もし、もしも、いじめたとしたらウソはつかないでほしい」「良子ちゃんには謝りに行かないといけないの…。だから、ここでウソをついたら取り返しがつかなくなる。それはわかるよね?」後で知ることになるのですが、お母さんは先生から電話で相当悪く言われてたようで…、もう一度確認せずにはいられなかったそうです。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年04月18日「うっわ…俺のものにしてぇ」男性が“本気”になるととる行動恋をする相手には、他の人とは違う特別な行動をしてしまいますよね。今回は、男性が恋愛感情を抱いた女性に対してとる行動について紹介します。共通の話題をよく出す「女性が僕の好きなことや趣味に共感してくれると、とてもうれしく感じます。その結果、そのような共通の話題についてばかり話してしまいます」(27歳/男性)好きなことや趣味が同じだと、親しみやすいですよね。そのような共通の話題を見つけたら、その話題を振ってくることが多くなるのではないでしょうか。彼はその話題を出すことで、もっとあなたに近づきたいのかもしれません。自分の恋愛観を口にする「好きな女性と話していると、気づいたら自分の恋愛の傾向などを話していることが多いですね。自分がどのような恋愛を望んでいるのかを伝えたいのだと思います」(32歳/男性)男性は好きな女性に対して、自分の恋愛観を語ってしまうことがあります。自分がどのような恋愛を望んでいるかを伝えることで、女性に自分を意識してほしいのかもしれません。もし彼があなたに対して自分の恋愛観などを話してくるなら、あなたのことを意識しているのかもしれませんよ。「彼女がほしい」と思っていることを伝える「好きな女性には『現在は彼女がいないからほしいと思っている』ということを知ってもらいたいです。それで自分のことを意識してくれないかなと期待します」(27歳/男性)彼があなたに対して「彼女がほしい」とアピールしているなら、あなたに自分を意識してほしいのかもしれません。しかし、他の女性にも「彼女がほしい」と言っている場合は、誰かに女性を紹介してほしいと思っている可能性もありますので注意しましょう。あなただけに熱心にアピールしているか見極めてみましょう。将来の夢を語る「好きな女性には、自分の将来の夢や目標を話します。僕のことを深く理解してほしいので、自分の将来についてかなり熱く語ることもあります」(32歳/男性)男性は真剣に好きになった女性に対しては、自分の将来の話をすることがよくあります。将来の話をすることで、2人の未来を想像してほしいのかもしれません。先々のことまで話せるような深い関係を築きたいのかもしれませんね。彼の真剣さを察して男性は恋愛感情を抱いた女性には、その真剣さを察することができるような行動をとることが多いようです。気になる彼がこのような行動をとっていないか、よく見てみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年04月06日私は、母と妹の3人家族です。フリーターの妹は家に寄り付かず、お金の無心をするときだけ連絡してきます。そのため、私は母の介護をひとりで担うことになり……。口には出しませんが、母はアルバイトを転々とする妹を心配し続けています。母自身は長い闘病生活を送っているのですが、自分の体よりも妹の心配をしているのです。 ですが、親不孝な妹は実家に顔を出すことなく……。介護の手伝いなどもってのほかという状況です。母が余命宣告されたこともあり、妹にはもうすこし自立してほしいのですが……。 あきれた妹の態度母がいよいよというとき、顔を見せてほしい、葬儀やこれからのことを相談しようと妹に連絡しました。しかし妹はバイトを休めないと言い、母との最後のお別れも来ようとしませんでした。 葬儀に関しても積極的に関わろうとせず……。葬儀はお金がかかるからしなくてもいいのでは?、母の遺産から葬儀代を出して遺産を減らさないでよと、文句を言ってくる始末。 結局、妹は自分の得になることにしか興味がありません。何かあればお金お金と執着し、本当に呆れました。 それから1週間後、母は天国に旅立ちました。「お母さんの葬式お疲れー」「遺産だけど私は預金もらうから!」妹は母の通帳をのぞき見たらしく……。500万円を受け取ると勝手に宣言。「お姉ちゃんはボロ実家ね」私には生まれ育ったわが家を引き取るよう、これまた勝手に決めてくれました。「わかったわ……」 妹にしてみたら、築何十年か経っている実家は価値がないのだと思います。私にとっては家族との思い出がたくさん詰まった生家なので、引き取ることにしました。 その後、弁護士立ち会いのもと同意書にサイン。このとき私は、妹に対してワガママを聞くのはこれで最後だからと伝えました。それから、お互いにもう関わらないことを約束したのです。 実家が!?予想外の展開に…数カ月後。もう連絡をとらないと言ったのに妹は豪遊自慢をしてきました。一方の私は、実家を売却することに。 じつは、実家周辺の一帯を買い取って工場を作る計画を大手企業が立てているらしく、わが家も少し高く売れそうな気配です。その話をどこかで聞いた妹は血相を変え、自分をはめた、ひきょうだと大騒ぎ。私も最近になって知ったことなので、だますようなことはしていません。 私としては母が病気になってから約10年、お世話をしてきたので妥当な結果だと思っています。実家が高値で売れると知った妹はお金の無心をしてきましたが、お金を渡すことはありませんでした。法律上、妹に払う義務はなく、これ以上関わりたくなかったのが本音です。 妹の近況を聞いてびっくりじつは最近、親戚から連絡があり、妹が病気になったことを知りました。親戚経由でお金を貸してほしいと言われましたが、正直迷ってしまい……。 というのも、病気になった母に対して冷たい態度をとっていた妹を忘れることができず。私が母の介護で大変なときも手を貸してくれることはありませんでした。 その後、妹から連絡が。病気になったことで、母の気持ちがわかったと話し出しました。自分が母にしたことを今更ながらですが反省している様子なので、私も態度を軟化。少しだけ手助けしています。 ですが、妹のこれまでの行いをゼロにすることはできず……。ときにモヤモヤすることもありますが、妹が元気になることを願っています。 ◇ ◇ ◇ お金は大事ですが、振る舞い次第では人間関係が壊れることも。お金に執着するあまり、大切なものを見失わないよう気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月31日「うっわ、ドン引き…」不快かも?男性が嫌いな“彼女の言動”3つたとえどんなに興味があっても、ちょっとした行動で「恋愛対象外」のレッテルを貼られてしまうことがあります。では、男性たちがそう感じるのはどのような状況なのでしょうか?今回は男性に聞いた「恋愛対象から外れた」女性の言動についてお伝えします。不満や苦情の多い人「友達に紹介してもらった女性は『何をやっても無駄』とか『付き合うこと自体が無意味』といったネガティブ発言ばかり。それを聞いていて、付き合ったら毎日がつらいだろうなと思ってしまいました」 (27歳/男性)ネガティブな気持ちを口にしてしまうことが悪いわけではないですが、出会いの初期にそれが多いと「付き合ったら毎日これか…」と感じる男性もいるようです。ネガティブな発言は控え、物事をポジティブに捉える姿勢を見せましょう。無意味な嘘をつく「最近、出会ったことのある女性が『私、芸能人の○○と仲よしなの』と言ってきたけれど、それが嘘だってことが発覚したのです。そんな嘘をつく女性って、何がしたいのかまったくわからないです」(21歳/男性)この女性は、芸能人の知人がいると自分自身も素敵に見えると考えて嘘をついたのかもしれません。しかし、男性から見れば「この子はいったい何をしたいんだ?」と戸惑うばかりです。必要のない嘘は控え、正直に振る舞う方が好感度が上がります。他人を批判する「デートで一緒に行ったレストランで、たまたまテレビにアイドルが映っていたのです。そこで彼女が『あの子、整形しているらしいよ』と、あからさまに冷めた口調で言って…。その一言で性格悪いな、と感じました」(24歳/男性)他人の見た目について批判する発言は、たとえ冗談でもその場の雰囲気を悪くします。男性から見ても、そんな女性にはあまりいい印象を持たないようです。恋愛対象外の原因を振り返る開放的で、落ち着いている姿勢を心がけ、彼との距離を縮めていきましょう。毎日の努力が、素敵な関係をつくる第一歩となります。(愛カツ編集部)
2024年03月23日私は結婚出産を機に退職し、専業主婦になりました。母に子育てのサポートをしてもらうため毎日過ごすようになったのですが、私の心境が少しずつ変化していって……。実家近くに引っ越しして母と毎日一緒に産後は、母に子どものお世話のサポートをお願いしたくて、実家近くの賃貸マンションに引っ越し。最初の1カ月は実家でお世話になりました。母は、私と子どものお世話を喜んでしてくれました。私は母を何でも相談できる存在としてとても頼りにしていたのです。家が近いこともあり、土日以外、日中は毎日母と一緒に過ごしていました。母と一緒ではなく子どもとだけ一緒にいたいけれど母と毎日会うことによって次第に話す内容もなくなり、することもなくなってました。そして、子どもに関する母の何げないひと言にもイラっと感じるように。そのため、私は母と一緒ではなく、子どもとだけ一緒にいたいと思い始めてしまったのです。ただ私は専業主婦で家にずっといるため、母に「今日はちょっと会いたくない」とも言えません。そんなことを言ったら、母を傷つけたり険悪な空気になったりするのも嫌だとも思いました。働き始めたことを理由にしてそこで、家でも少しずつできるような在宅ワークをしようと思い立ちました。今はパソコンの勉強をしながら、生活費の足しのために少しずつですが働いています。働き始めたことを理由にして、母と毎日会うのはやめました。私が「仕事をしたいから」と言うと、母は納得してくれました。まとめ今回のことで、実家は近すぎても良くなく程良い距離で、実母とも程良い距離感を保ったほうが良いと思いました。そのほうが久しぶりに会ったときの会話が弾みます。今までたくさん甘えさせてくれた母には、とても感謝しています。母と毎日会わないようにするため働き始めましたが、いつまでも母に甘えてばかりではいけないと思ったのもあります。働く決心がついたのはよかったと思っています。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月17日「うっわ…俺のもんにしてえ」男性が“真剣に恋をする”あざとカワイイ仕草皆さんは男性の心をくすぐる仕草をご存知でしょうか?女性からすれば、それは「あざとい」と言われる行動かもしれません。今回は、男性の心をくすぐる「あざとカワイイ仕草」を紹介します。周りに優しく接する多くの男性は、女性から母性を感じたいと望んでいるようです。子どもや動物と触れ合うときに、慈愛に満ちた姿を見せれば、男性は意識せずに母性を感じることができまです。まずは街で出会った犬や公園で出会った子どもに対して、優しい表情を見せてみてください。そうすると一緒にいる男性は、包み込むようなその表情に惹かれるでしょう。彼女だけでなく、未来の奥さん像も思い浮かべるかもしれませんね。彼との接触回数を増やす彼と触れ合う機会が増えれば、それだけ愛情を深めるチャンスとなります。しかし、過剰なボディタッチはでは逆効果となりかねません。ここで重要なのは、さりげないけれど頻繁なボディタッチを増やすことです。これらを繰り返すことで、彼自身も「この高揚感ってもしかして好きな気持ちかも」と混乱するかもしれませんよ。「魅せ方」は恋の秘密兵器に♡今回、お話したテクニックはこれからの恋に役立つはずです。まずは「魅せ方」を恋愛の駆け引きの切り札にしてみてはいかがでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年03月14日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。遺産をひとりじめしようとする母父の死後、主人公は遺言書を持った母に「遺産は私がひとりじめする」と宣言されます。体調が悪かった父を心配する様子もなかった母。そんな母の言葉を聞いた主人公は「くそっ…!」と悔しがりました。後日、あるものを見つけた主人公は、母が父に無理やり遺言書を書かせたことを指摘します。父が遺したもの出典:Youtube「Lineドラマ」母は父にちゃんと書いてもらったと反論。そこで主人公が父が遺した贈り物を見せると、母は「は?」と驚きました。問題さあ、ここで問題です。父が残していたものとは?ヒント母が隠していた事実が明らかになりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「動画としての遺言」でした。動画の存在が明らかになり、母が持っていた遺言書は効力がないことが判明。それにより、母は父の遺産をひとりじめすることができないことが明らかになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月11日今回は「父の再婚相手の娘に遺産を要求された話」を紹介します。私が二十歳を過ぎた頃、母が病死。父はその20年後に新しい人と出会い、再婚した。新しい母は私に気をつかわないよう優しく接してくれて、老後一人きりだった父の活力となっていました。ところが、父の喜寿を前にして父が…娘にも挨拶出典:エトラちゃんは見た!女性にも娘と孫がいる出典:エトラちゃんは見た!仲のいい2人出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="10^t_0kr60LN0O0j0c0_"]10年後に父が亡くなった出典:エトラちゃんは見た!無事に葬儀を終えたが…出典:エトラちゃんは見た!相続について…出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="`00lN0Ls00_"]思わぬ人が現れた出典:エトラちゃんは見た!実家を訪れていたときに…【次回予告】出典:エトラちゃんは見た!イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月07日「うっわ…俺のもんにしてぇ」全男子が“真剣に恋をする”爆モテ女子の条件「彼氏になりたいな」と思ってもらえる女性には、ある特定の特徴があるとされています。今回は、これらの特徴について詳しく見ていきましょう。一緒に笑うことができる「デートで一緒に笑える彼女なら、きっと気が合うだろうと思います。そういう女性となら、出会った瞬間に『彼女にしたい』と思うことができます」(30歳/男性)笑いのツボが一致したり、気が合ったりすると、男性は気が合うとかんじるかもしれません。その女性と一緒に時間をすごすことは楽しいでしょうし、それなりに運命的な出来事を感じることができるかもしれません。話を丁寧に聞いてくれる「いつも積極的に話を聞いてくれる女性がいれば、一緒にいるだけで明るい気持ちになれる。真剣に話を聞いてくれる女性を見つけたら、すぐに彼女にしたいと思うことが多いでしょう」(28歳/男性)自分の話を真剣に聞いてくれる女性を見つけた男性は、そのことだけでも、好意を持つことができます。そのためには、聞き始めたら最後まで耳を傾け、目を見て反応を示し、十分な関心を示すことが重要となります。素直である「やっぱり素直な女性は最高です!考えていることがわからない女性とすごすと疲れてしまい、適切に対応できないので、付き合うことはないでしょう」(28歳/男性)なにを考えているのかよくわからない女性に対しては、警戒心を抱きやすい男性が多いと考えられます。ですから、素直で、感情をはっきりと表現する女性を男性は魅力的と感じるでしょう。異性関係が適切である「やはり、しっかりと自己管理をしている女性との交際は安心できます。反面、彼氏がいるにもかかわらず、男性の友人と朝まですごすような女性とは、付き合うことはありません」(31歳/男性)完璧な真面目な女性である必要はありませんが、ルーズな態度や流されやすい雰囲気を持っていると、本命から遠のくかもしれません。心地よさが鍵となる男性が「本命彼女にしたい」と思う女性は、心地よさを感じる方が多いですね。今回、紹介したポイントを意識して、あの人との真剣な関係へと進みましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月05日私と妻は、私の両親と同居して7年になります。同居当初は妻も必死に母に食らいつき炊事、洗濯、掃除と家事をこなしていましたが、次第に妻がおこなったことに対して母がやり直すように……。そんな母と妻の家事の出来事を紹介します。 家事の共有同居当初、母は妻に対して家事を一緒におこなう提案をしました。共有する家事は洗濯、掃除、食事の準備といったごく一般的な内容です。 ルールとしてはどちらかが洗濯をしている間はどちらかが掃除をするというような状況に応じた対応をし、食事の準備は一緒にするといった内容でした。妻は了承し、母に遅れをとらないようにと一生懸命でした。 母が突然…そんなある日、妻が部屋の掃除を終えて次の家事に取り掛かろうとしたとき、母が掃除機を持ち始めました。何か床にこぼしたのかと思っていたら、母は妻が掃除機をかけた場所をもう一度掃除しだしたのです。妻は「お母さん、そこの掃除は終わったよ」と言うと、母は「知ってるけどこのへんがちょっと……」と言いながら掃除をやり直しました。 それだけにとどまらず、妻が片付けたバスタオルを引っ張り出してまたたたんで並べ直したり、炊飯器に準備した米の水を入れ直したりと、日に日にやり直しがエスカレートしていきました。 自分でやらなければ気が済まないやり直しの日々で、妻はさすがに精神的に参ってしまいました。何が悪かったのかを聞くに聞けず、ついには家事に手を出すことができなくなってしまった妻。私はさすがにまずいと思い母と話をしました。 すると母は悪気があったわけではなく、これまで家事をこなしてきた手前共有するのが思ったより難しくて、自分でやらなければ気が済まないことに気づいたと言いました。 「共有」ではなく、「分担」に共有している状態だから相手のやっていることが気になるのではと思い、割りきって分担してはどうかと提案しました。もちろん私の担当も含めてです。自分の仕事が明確になり、相手がやる前にやらなければという気苦労もなくなると私は考えました。 母はしぶしぶ承諾し、分担の生活がスタート。妻は自分の担当の家事に積極的に取り組めるようになり、母も最初はもどかしさを感じていましたが次第に慣れ、以前のようなやり直すという行為はなくなりました。 長年家事をこなしてきた母と同じレベルで家事を共有することは、経験値の差などもあり難しいのかもしれません。私は分担という選択をしてよかったと思っています。私の分担は休日の掃除と夕食の準備ですが母に合わせようとも思わないですし、自分のペースで作りたい料理を作れるので楽しくおこなえています。 著者:佐藤 稜5歳と1歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月01日■これまでのあらすじ紗奈に予定があっても、悠が病気でも、1日3回のビデオ電話を欠かさず求めてくる義父母が、家に遊びにくることに。家にきた彼らは紗奈を召使いのように扱い、悠のことはまるでお人形やペットのように扱う。そしてさらに、紗奈のいないところで悪口を言っていた。ブチ切れた紗奈は義父母を家から追い出し、何も言わずに悪口を聞いていた夫を叱りつける。焦った夫は紗奈に謝罪するが…。もう二度と義父母とは会わないかもしれません。この先どうなるかはわかりません。私を置いて、息子だけを連れて実家に帰るとき、夫はいつも少し寂しそうで申し訳なくなる時もありますが…これまでの出来事を思い出すと、やっぱり私はまだどうしても義父母と普通に接することはできないのです。今の私は、義父母にビデオ通話を1日3回していたあの頃よりも、ずっと心穏やかに過ごすことができています。先のことはわかりませんが、義父母とのこの距離感が、今の我が家の最適解だと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ こちらもおすすめ!「やっと私の番がまわってきた」息子を抱きながら義母が発した言葉に唖然!息子が産まれてすぐに病院へ来てくれた義母。「仕事もすぐ復帰したいでしょ? 私を頼ってね!」と言ってくれる義母に感謝していたのですが…。義母の本当の狙いとは…?義母ばっかりが息子の世話をしていて、私に全然息子を抱っこさせてくれない…。まるで義母が息子を育ててるみたい…! 「孫を育てる気満々の義母」1話目はこちら>>
2024年02月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。常日頃から、部屋を片づけたいと思っている私。そんな私よりも先に真剣に片づけを始めたのが実家の母です。今回は、そんな母が話した片づけのメリットについて書きます。■片づけスイッチが入った母母は、片づけをしたことで家の中の空気が変わった、と話していました。「モデルルームみたいな家に住みたい」と、母が言ったことにより動き出した実家の片づけ。母がここまで片づけをして物を手放したことは、今までありませんでした。2000着あった服が1000着になっただけではなく、いらなくなった大きな家具を処分するなど、本当に片づけスイッチが入った母。母が言うには片づけをすると、気持ちがスッキリするだけでなく…。 ■節約にもつながる!?過去に買った使う予定のない物を捨てることにより、余計な物を買うことが減り、結果的に節約にもつながっているそうです。思い切ってひとつ物を捨てると、“これが捨てられるならこれも捨てられる”と、どんどん不用品を捨てられるようになったと言います。本を手放したら、本棚も必要なくなって処分するなど、片づけは加速しています。やる気もどんどん出てきて、気持ちも軽くなった様子の母。そんな母を見ていると、私も片づけの意欲が湧いてくるのです。毎年毎年、“今年こそは片づけを終わらせる!”と言って、片づけするする詐欺をしている私。母の片づけはまだまだ続いているので、そんな母からやる気をもらい、今年こそは家の片づけを進める…! と誓ったのでした。
2024年02月26日お正月のある日、私の母がペットボトルを取ろうとした際に、勢いあまってやかんをこぼしてしまいました。その原因は本人の注意不足というのもありましたが、その後に家をバリアフリー化するほどの原因が見つかったのです。母がやかんをひっくり返してしまった!?ある日の正月、母と父、弟、私は実家に集まってゆったりと団らんして過ごしていました。寝る前に白湯を飲むというのが、私の母の毎晩のルーティンだったのですが、午後10時30分ごろ、私が「そろそろ寝よう」と言い、私の母はいつものように白湯を飲もうとしていました。そこで、母がペットボトルの水を取り出そうとしたとき、母の「キャーーー!」という声とともに、鉄同士がぶつかるような物音がしました。私が一番に駆け寄ると、母は、やかんをひっくり返していて、やかんとペットボトルの下敷きになっていました。すぐ「大丈夫!?」とやかんを持ち上げると、1時間前くらいに沸かしたお湯が残ったままでした。1時間前に沸かしたお湯だったので、多少のやけどで済んだのですが、もし、沸かしたばかりのお湯だったら大やけど、最悪は死に至っていたかもしれません。やかんをこぼしていた原因は私の母は高齢ということもあり、いち早く原因を探すために翌日、家族で話し合いました。そこで、母に話を聞いたところ、最初は「注意不足だったかも」としか言っていませんでしたが、よくよく話を聞いてみると、台所の段差(台所の下に収納するスペースがあり、その取っ手)につまずいてしまったというのです。私が確認しにいくと、その段差は5mmもないくらいだったのです。私は、まさかこの段差に引っかかるとは思ってもいなかったのです。家の段差を極力なくすようにそれから、台所の段差をなくすため取っ手を引っ張って開けるのではなく、スライド式で開けられるようにしました。また、家の階段以外の段差をできるだけなくし、バリアフリーを心がけることに。その他にも、今回は母の注意不足ということもあったので、やかんを沸かして注ぎ終わったら、そのお湯は捨てるというルールも作り、ペットボトルの場所も危なくないところに移動しました。まとめ私たちがけがをすると思わないようなささいな段差でも、高齢の母にとってはけがにつながるということがわかりました。常に母がけがをしないように心がけてはいましたが、今回のことを受けて、まだまだけがにつながる箇所があるかもしれないので、これからも注意していきたいと改めて思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/藤田悠人ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月24日私たち夫婦は結婚10年目。穏やかな性格の夫とは喧嘩することも少なく、平和な日々を送っています。しかし、気になる点が1つ。夫の“母ファースト”……事あるごとに「母さんが」と言う夫に違和感を覚え、ついにブチギレてしまいます。私の気持ちを知った夫は……?夫は義母に気をつかい過ぎ…大きくなる違和感結婚後すぐに子どもに恵まれ、初宮参りや誕生日会、七五三など子どもに関するイベントが盛りだくさん。私は“基本は家族(夫・私・子ども)で。予定が合えば両家の両親にも声をかける”くらいの気持ちだったのですが……夫は「母さんに聞いてみないと」と必ず義母に声をかけ、毎回義両親込みのイベントに。義両親を呼ぶなら私の両親に声をかけないわけにはいきません。人数が多いほど、全員の予定を合わせるのも、準備も大変です。他にも、夫側の親戚の集まりやおい・めいの誕生日会などイベントが多々。その都度手土産やプレゼントを用意しますが、夫は何事も義母ありきで考えます。手土産を選ぶときには「母さんの好みに合わないかも」「安物だと母さんが恥をかくことになるから……」など。親戚の集まりなら義母の好みよりも万人受けするもののほうがいいし、金銭的な負担も考えてほしいところです。しかし、「夫は母親を気づかっているんだろう」とも感じていたので、夫の発言や行動に口を出さないようにしていました。イベントのたびに「母さんが」と義母を引き合いに出す夫。最初はそこまで気にならなかったのに、時間がたつほどに「ちょっと気をつかい過ぎなのでは」とだんだん違和感が大きくなっていきました。夫の母ファーストに我慢の限界子どもの8歳の誕生日が近づいたある日。両家の両親に声をかけて誕生日会の日程を決めました。今回の会場はわが家、料理やケーキの手配もばっちりです。準備が整ったところでひと安心していると……「母さんの都合が悪くなったみたい。日程ずらせない?」と夫が言ってきました。今回の誕生日会は、同じ月に子どもの発表会や町内会の集まり、夫の休日出勤、私の友人との食事など予定が複数。誕生日会の日程を決めるのはかなり苦労しました。手配した料理やケーキは、タイミング的に変更できるか怪しいところ。日程の調整や準備はイベントのたびにやってきたことですが、今回の誕生日会についてはタイミングが悪かったのです。夫の“母ファースト”な態度に我慢の限界を迎えた私。「誕生日の主役は子どもなのに、お義母さんのことが一番なの?! 」とブチギレてしまいました。タイミングの悪さもありますが、これまで積もってきた違和感と負担の大きさにとどめを刺されたような感じです。母ファーストな自分に気付いた夫は…夫に事情を聞くと、義母は誕生日会の日程が決まった後に同じ日に近所の集まりに誘われたそう。きちんと話を聞いてみれば、義母が夫に誕生日会の日程を変えてほしいと言ったわけではなく、夫が「それなら変えたほうがいい」と判断したようです。私は夫に、これまで思っていたことを伝えました。夫の発言や行動は、いつも“家族より母親を優先している”と感じること……調整する大変さや金銭的な負担など、私たち家族の生活に影響していることを夫にわかってほしかったのです。私の話を聞いた夫は、やっと自分の“母ファースト”に気付いたそうです。「言われてみればたしかにそうだ。母さんを優先し過ぎていた」と、素直に自身の行動を振り返っていました。夫に自覚がなかったことには驚きましたが……義母だけでなく家族にも目を向ける、と約束してくれた夫。その後、家族の予定や負担面も含め、少しずつ広い視野で考えられるようになってきました。今では義母ともきちんと話し合うようになり、みんなが納得できる方法を探す努力をしてくれています。まとめ夫は、私や子どもにやさしいように母親にもやさしくしていただけなのでしょう。しかし片寄り過ぎは禁物。家族を第一に、とは言いませんが、バランス良く両方のことを考えてほしいものです。夫の“母ファースト”は一番の問題点でしたが、義母本人の話を聞かず自分で「母さんは○○だろう」と判断していたことにも問題があるように思えます。今回の件を踏まえ、きちんと話し合うことの大切さを実感した夫。義母はもちろん、私や子どもの話にもしっかり耳を傾けてくれるようになり、イベント自体が“思い出に残る楽しいもの”に近づいていると感じます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/平川夏子(33歳)イヤイヤ期のわが子に振り回される日々の息抜きには、友人との”月イチ会”がベスト!気楽な集まりで心を軽く、たまった疲れをリセット。アラフォー世代の方たちへ赤裸々な体験談をお届けします!
2024年02月13日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。母と親しげな謎の男主人公は両親と暮らす高校3年生です。主人公は母のある秘密を知っていました。それは、主人公が幼いころから家を訪れる男性のこと。母はこの男性と仲睦まじい様子で…。次第に母が男性の存在を父に内緒にしていると気づいた主人公。そのため「母が浮気をしている」と確信していました。主人公は日に日に浮気をする母への嫌悪感が増していきます。ある日、進路の話になると「お金が足りないから」と奨学金を提案する父。耐えかねた主人公は「この浮気女から慰謝料をとればいいじゃない!」と激昂します。唖然とする両親を横目に主人公は母について暴露を続け…。暴露が止まらない主人公出典:エトラちゃんは見た!「私の前で堂々と浮気してたくせに!」と母を責めたのです。その言葉を聞いた母は「…え?」と衝撃を受けた様子。ここでクイズ母が親密にしていた男性の正体とは?ヒント!父は男性のことをよく知っていたようです。父の弟だった出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「父の弟」でした。話を聞いた父は母を庇うように「あの男は俺の弟だ」と説明します。思わぬ事実に「へ?」と唖然とする主人公。しかし、それでも主人公は納得がいかず…。母が父の弟と抱きあっていたことを暴露し、問い詰めるのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月12日「うっわ…付き合いてぇ」男性が思わず注目する【品のある女性】の特徴とは?言葉の一つ、仕草一つで、あなたの人柄が表現されることはご存知でしょうか?その中でも「上品さ」は、男性が女性の振る舞いに求める重要な要素の一つと言えるでしょう。今回は、男性が思わず「品があるな」と感じる女性の行動を4つ集めてみました。食事のマナーに気を遣う出かけた際、どんなに忙しくても食事でゆっくりする時間はあるはずです。そんなとき、男性は女性の食べ方に注目します。特に、食事前の「いただきます」と食事後の「ごちそうさま」は必須。これだけで、食に対する心遣いや敬意を示すことができ「品格のある女性だな」と思われます。「おいしかったです。ごちそうさまでした」と、レストランを出るときに声をかけるのも素敵な行動のひとつです。一つ一つの動作が丁寧あなたの動きがスムーズなら、男性はあなたを品がある女性だと捉えます。例えば、何かを取るときや置くときはゆっくりと丁寧に行いましょう。また、自転車やイスに座るときも一気に座らないで、ゆっくりと座るように心掛けましょう。いい姿勢を維持する美しい姿勢も品のよさを示す象徴です。大きな歩幅を避け、少しモデルさんを意識してみましょう。直立し背中が伸びているように歩いてみてください。さらに、座るときも足を開いたり、すぐに足を組んだりせずに、自然に座ってみましょう。派手すぎない装いをする品がある=地味とは限りません。派手すぎたり、露出が多すぎると、敬遠される可能性があります。逆に、全然派手でない見た目に、ちょっとした個性があると、男性はきっと喜ぶでしょう。タイトな服装を好むなら、上にもう1枚着るなど、バランスを考慮することが重要です。品がある自分を目指そう「品がある」とは、礼儀正しい、思いやりのある人を指し、すごいスキルや才能は必要ありません。ですが、品のよさは意識と習慣から生まれます。日々、意識して、皆さんも品がある女性を目指してみてください。(愛カツ編集部)
2024年02月07日私には兄が2人います。父と母にとって私は末っ子長女。甘えたがりではありましたが引っ込み思案なところがあり、私はいつも兄2人のうしろに隠れていることが多かったように思います。そんな私を育てることに、母は苦労をしたのかなと、今でも感じるのは私が初潮を迎えたときのことで……。 初めての出血初潮を迎えたときのことは今でも鮮明に覚えています。小学5年生の秋ごろの金曜日、学校から帰ってきて家にいたときのことです。数日前からおなかの下のほうがキリキリし、腰に鈍い痛みがありました。 そして尿意を感じてトイレに行ったら……下着にちょっぴり茶褐色の血液が! 私の想像では経血は真っ赤だと思っていたので、このときは「初潮」だとは気づかず、おしりの拭き残しだと思っていました。 これが初潮? でも母に言えない…しかし、おしりを拭いても次にトイレに行くと、またちょっぴり茶褐色のシミがついています。私自身も「(これが初潮っていうものなのかも?)」とは思っていたものの、半信半疑のままトイレットペーパーで応急手当をすることが続きました。 そして、引っ込み思案だった私は、このことを母に言い出せずにいたのです。当時は小学校での発達教育も1回しかなく、母からも生理についてのことなどを教えてもらっていませんでした。そのため、生理のしっかりとした知識もなく、不安でいっぱいで……。 今思うと、家のトイレで母の生理用品を目にすることもありませんでした。母が父や兄たちを気にしての行動だったのかもしれません。 初潮を知った母の対応は…下着に茶褐色のシミが何度もついてしまったものの、わずかだったので意外とトイレットペーパーでしのぐことができました。そして、母が私の初潮に気づいたのは日曜日の朝のこと。 きっと洗濯物で気づいたのでしょう。ただ、母から何の前触れもなく「ほら、これを買ってきたから」とかわいいハート柄の生理用ショーツとナプキンを渡されただけ。それ以上、母から生理について何か教えてもらうということはありませんでした。もしかしたら、引っ込み思案である私を気づかっての行動だったのかもしれませんし、母もどう生理について教えたらいいのかわからなかったのかもしれません。 その日の夕ごはんには、お赤飯が用意されていました。 引っ込み思案の私が「初潮がきた」と言えなかったのが最大の原因です……が! 母も前もって生理についての心構えなどを話してくれていたら、ナプキンやショーツの準備も前もってできていたならよかったのになと、大人になった今、思います。私に娘が生まれたら、そのときは私と同じ思いをしないように、娘に寄り添ってあげようと心に決めています。 著者/新常 理勢作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月01日「うっわ超好きだわ~」男性がメロメロになる【女性のギャップ】3選一緒にいる時間が長くなると、新たな一面を見ることもありますよね。その意外性があるギャップが、男性にとってはたまらない魅力になることも。今回は、男性がキュンと感じた「女性の意外な一面」を紹介します。クールだと思っていたけど、意外と面白い!「最初の印象では、見た目が好みで魅力的だけど、あまり話しやすそうじゃないなと感じた後輩の女性がいました。ですが、一度飲み会で隣に座ったときに話しやすくて…クールなイメージとまったく違うじゃん!と、そのギャップに心惹かれました」(26歳/男性)思ったよりも面白かったり、逆に思っていたよりも落ち着いていたり。そんな予想外の一面を見せることで、男性は一気にあなたに興味を持つでしょう。地味だけど、意見がハッキリしている「周りと馴染むことが多い同僚の彼女がいました。ただ一度、プロジェクトの打ち合わせ中に自分の考えをはっきりと示した瞬間があり、その場面には驚きました。彼女の新たな魅力を見つけ、そのギャップにドキッとしました」(26歳/男性)おとなしい、または、周りに合わせやすい印象の人が、自分の意見をはっきりと言う瞬間。そうしたシチュエーションも、男性にとってはギャップ萌えのひとつとなることでしょう。華やかだけど、実は家庭的!?「親しい友人の中に派手好きな女性がいます。ネイルや服装も明るく、ギャル風な見た目なんですが、一度みんなで集まった際に料理を振る舞ってくれたんです。その家庭的な素顔に、ギャップを感じました」(28歳/男性)男性は、家庭的な女性に心惹かれることが多いのです。料理はもちろん、掃除や整理整頓もあげられます。お洒落で派手な外見とのギャップを見せられれば、彼の心をぐっとつかむことができるでしょう。ギャップを意識して魅力を高める彼をギャップ萌えさせるために大切なのは、自分自身を深く理解して、その一面をどのタイミングで見せるか考えてみましょう。素敵なギャップを意識して、恋愛をより楽しみましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月31日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『浮気した彼氏を成敗した母親』を紹介します。主人公は、母に見下されながら育てられたのだと思い込んでいました。そして男性を信用しない母に、反抗的な態度をとります。主人公は、今付き合っている彼のことを初めて母に話し…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#4浮気した彼氏を成敗した母親出典:Youtube「Lineドラマ」そっけない態度で…出典:Youtube「Lineドラマ」別れても一言だけ出典:Youtube「Lineドラマ」慰めてもくれなかった出典:Youtube「Lineドラマ」呆れられると思って…出典:Youtube「Lineドラマ」母には紹介しないと決めた出典:Youtube「Lineドラマ」好きにしていい出典:Youtube「Lineドラマ」突然の放任出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」母のそっけない態度を気にしていた主人公。男性と付き合っても、母には紹介しないと決めていたのです。母はその言葉を聞いて、またもやそっけない態度をとり…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月23日私の母は、骨折で入院していたときに、医師から軽度の認知症があることを告げられました。それから3カ月がたち、自宅でひとり暮らしをする母をサポートするため、近くに住む兄は週末は必ず実家へ行き、買い物や家事の手伝いを。離れて暮らす私は、週の半ばに電話をして安否確認と心のケアをしていました。そんな折、久しぶりに叔母から電話がかかってきて……。叔母を驚かせた母の異様な様子についてお話しします。叔母から聞いた母の異変母が退院して3カ月がたったころ、何年も話していない叔母から電話がありました。「お母さんに電話したのだけれど、耳が聞こえないと言われてちゃんと話ができなかった」と、困った様子でした。叔母は、母には定期的に電話をしてくれていて、入退院のことも知っています。しかしこの日、叔母が母に電話すると、いつもは朗らかに受け答えする母が「誰? 耳が聞こえないから何をしゃべっているのかわからない」と、まるで人が変わったようなきつい口調で電話を切ったそうです。あぜんとした叔母は電話をかけ直すこともできず、仕方なく私に電話をしたとのことでした。私は叔母に、「母が軽い認知症であることが最近わかった」と伝えました。それを知った叔母が、少し日にちを置いて母に電話をかけ直すと、母は機嫌よく対応したそうです。入浴介助する私に激怒する母実は母の機嫌の良し悪しは、母の退院後、私が実家に帰省したときにも感じていました。母は退院後の1週間、骨折手術をした手首に負担をかけないよう、バスタブに入らずシャワーで済ませていました。ですが、その日は私が介助することができたので、母にお風呂に入ってもらうことにしました。 実家の古いお風呂はバスタブが深く、出入りが大変なので、私も一緒に浴室の中に入り母を支えようとすると、母は急に「そんな所にいると邪魔で危ない! 自分でできるから出て行って!」と怒り始めたのです。それでも諦めず、サポートしようとしたのですが、母は私の手を何度も振り払い、最後には「出て行け!」と男性のような野太い声で叫びました。私は仕方なく浴室のドアの外で待機することに。そして、母がバスタブから上がるとき、再び浴室に入り手差し伸べると、母はまた「大丈夫だから出て行って!」と声を張り上げました。しかし、母はお風呂から上がると上機嫌に。娘に怒声を浴びせたことなどすっかり忘れたように、「今日はお湯に浸かれてよかった」とご満悦でした。感情に大きな波がある母認知症になった母の様子を見ていると、感情に大きな波があることに気付きました。良いときは昔のままのしっかり者の母なのですが、悪いときは同じことを何度も聞いたり、急に怒りだしたり、泣きごとを言ったり。記憶と感情に起伏があるのです。調べてみると、認知症の人は、日や時間によって認知機能のコンディションが変わるそうです。良く知られている「アルツハイマー型認知症」は緩やかに症状が進行しますが、「レビー小体型認知症」は、良いとき悪いときの波が大きいそう。そして、「血管性認知症」の場合は、認知機能の低下がまだらに表れ、「まだら認知症」ともいわれるそうです。母の認知機能がどの型なのかは、詳しく調べていないのでわかりませんが、突然やってくる急な変化も症状の1つと受け止め、やさしく接していけたらと思います。まとめ祖母が私に電話で言っていた、母にキツい言い方をして電話を切られた理由は、きっと母のコンディションが悪いときだったからでしょう。それでも、母との会話がきちんと成立することもあるので、そのときは「まだ大丈夫」と安心できます。いつかまともに会話ができなくなるかも……と思うと複雑ですが、根気強く母のサポートを続けていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。著者/あらた 繭子(55歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2024年01月21日私には妹がいるのですが、本当に非常識……。地域の役員を何度も引き受けるエネルギッシュな母は、地域の有名人なのですが、「なんであの母親であの娘なの?」と、言われることは数知れず。私と母は、妹が何か問題を起こすといつも尻拭いをさせられていました。そんな妹は、高校を卒業してすぐに結婚し、3人の子どものママになりました。妹は、末っ子が3歳になったとき、突然離婚し実家に帰ってきました。しかし母は甘やかすようなことはしません。妹のお尻を叩いて、なんとか自立させました。相変わらずの妹そんな矢先、突然母が倒れて入院することになりました。そのとき私は臨月を迎える妊婦で、身動きが取りづらい状況……。付き添いや買い物を妹に頼んだのですが、忙しいと拒否され、結局何もやってくれませんでした。 妹が動かない分、父と夫が時間を捻り出しくれ、無事母の手術は終わり、後は退院を待つだけです。 妹も母の容体を気にしているだろうと思い、電話をかけると「あの鬼のような母親でも、病気になるのね!」と妹……。今にも怒鳴りそうになりましたが、グッとこらえました。 子どもを押し付けられて…妹は「お母さんがいないなら怒られないだろうし、子どもたち預かってよ! 彼氏とデートに行ってくる」と信じられない発言をしてきます。臨月の妊婦に手のかかる年齢の子どもを3人預けようとするなんて、相変わらずの非常識さに開いた口が塞がりませんでした。 私が断るも、妹は無視。勝手に子どもたちを連れてきて、家の中に送り込み、自分はさっさと出かけてしまいました。帰ってきたのは夜遅くになってから。怒る私を見て妹は「お姉ちゃん、お母さんに似てきたね」と鼻で笑います。 その態度が許せず、私は「もう二度と来るな」と言って妹と子どもたちを帰しました。 彼氏と旅行!?しかし、懲りない妹は翌週も子どもを預けにやってきました。あれだけ言ったのに、何も伝わらなかったようです。またしても強引に子どもを預け、そのまま彼氏と旅行に行ってしまいました。 その様子を窓から見ていたのは、退院し、わが家に身を寄せていた母。母の様子など微塵も気にかけない妹は、母が退院していることを知りません。母は「帰ってきたら私に知らせて……」と静かに怒りを溜めていました。 妹を改心させたのは…1週間後、楽しい旅行を終えた妹と彼氏が、子どもを迎えにやってきました。出迎えた母を見て妹は固まっています。母は彼氏を見て「あんた、既婚者だね?」と言いました。2人の表情が明らかに青ざめていきます。「奥さんはカワノさんちの娘さんね。カワノさんとは同じフラ教室に通っているの。世間は狭いって言うのは本当だね」と母は笑っています。 私は、母の顔の広さに心の中で拍手!身バレした彼氏は、急に怖くなったのか、妹を置いてそそくさと帰っていきました。不倫を見破られた妹は気まずそうに立ち尽くしています。この後母にキツく叱られ、落し前をつけさせられたに違いありません。 私はというと、その直後に陣痛がきて病院に向かったので、ことの顛末を見届けられませんでした。しかし大人しくしている妹を見ると、こってり絞られたはずです。妹もいい大人。これからは非常識な行動はやめ、きちんとした振る舞いをしてほしいものです。 出産を3回も経験しているなら、臨月がどれだけ大変な状態かわかるはずですよね……。それなのにヤンチャざかりの子どもを3人も預けるなんて、非常識すぎます。せっかく素敵なお母さまのもとで育ったのだから、これからはしっかり背中を見て反省してほしいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月19日「うっわ……俺のもんにしてぇ」彼に“告白”させる3つの上級テクニック恋する皆さんは、気になる彼から告白されたいと思うことでしょう。ですがいつまで待てばいいのか難しいもの……。今回は、あなたが気になる彼を「告白」へと導く3つのステップを紹介したいと思います。[nextpage title="TJv}0U0[00_00k0o…"]一秒でも早く返信する彼からのLINEメッセージには、なるべくすぐに返信しましょう。「返信に手間をかける」という方法もありますが、それは「あなたが彼と同じ立場」という状況の下でのみ有効な戦略です。彼に好きだという思いを示す重要なポイントは、LINEの返信を早くすること。「この人、俺のことを気に掛けてくれているのかも?」という期待感が彼の告白を誘発する確率を高めることでしょう。彼に対する気持ちは「少しだけ」示す自分の「好き」という感情を直接伝えることに、抵抗を感じるなら「◯◯くんの優しいところがすごく好き」や「◯◯くんの気が利くところが魅力的」といった、彼の内側の一部を強調して、好意を表現してみてください。「◯◯くん、一見外見だけ見るとチャラいけど、本当は真面目で優しいよね」と言いながら、彼のプラス面を見つけ出しましょう。これは、あえて「ネガティブな部分をあげたあとで褒める」というテクニック。このテクニックは驚くほど効果的であり、女性から見ても、ハードルが下がることでしょう。[nextpage title="0S0nel0f0W0f00f0o0i0F0g0W00F0K"]お別れの言葉に「理由」を添えるデートの予定が決まったときや、デートが終わった後には、LINEをすることもあるでしょう。「楽しい時間をありがとう」「また会うのを楽しみにしています」といったフレーズだけでは、意図したメッセージがうまく伝わらないこともあります。さらにここに「理由」を追加すると、これまでの礼儀的な感じが無くなり、さりげなく好意を表現することが可能になります。たとえば「今日はとても楽しかったよ。◯◯くんと一緒にいると元気になれるから、また会うのを楽しみにしているね」と言うと、何となくではありますが、好意が伝わるでしょう。「元気が出るから」という具体的な理由があることで、男性から非常に喜ばれるメッセージになるでしょう。自分の気持ちを少し分かち合って彼に「好きだと言ってもらえる」ためには、自分自身の気持ちを伝え続けることが不可欠です。言葉のやり取りにおける技術を活用することで、恋愛もきっと順調に進むでしょう。今回、紹介したテクニックを活用して、彼自身が告白をするように導いてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年01月12日皆さんは、家族関係で悩んだ経験はありますか? 今回は「姉ばかり可愛がる母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!姉ばかり可愛がる母両親と姉と暮らす主人公。母は優秀な姉ばかりをかわいがり、主人公には無関心でした。姉を疎ましく感じ…出典:エトラちゃんは見た!そのため主人公は「どうしてお姉ちゃんばっかり…」と姉を疎ましく思うようになり…。姉の優しさを素直に受け取れなくなってしまいました。主人公が中学生になると、姉との間にも深い溝ができてしまい、家族の中で孤立してしまいます。しかし姉は主人公を見捨てず、いつも見守ってくれていたのです。姉は、家に帰るのが嫌で夜遅く外を徘徊する主人公を迎えに来てくれたり、主人公を罵倒する母から救ってくれたりしました。そんな姉に再び心を開くことができた主人公。ある日、母がいつものように主人公を罵倒しているところへ姉がやってきて…。姉は母に激怒し「お母さんとはもう一緒にいられない」と言い、主人公と家を出ていくと宣言しました。溺愛していた姉の突然の発言に、母は「うそでしょ」と慌てふためくのでした。読者の感想なぜ母は、姉も主人公も同じように愛情を注がないのでしょうか。姉が主人公のことを大切に思っていることに、温かい気持ちになりました。(30代/女性)姉ばかりかわいがり主人公には無関心だなんて、母の気が知れません。主人公を思い、母から救った姉はかっこいいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月09日私が小学5年生の時のこと。学校生活は充実しているけれど、同じクラスのとある男の子が授業中に騒いだり、嫌がらせをしたりするのです。この男の子は私だけでなく、私の母のこともからかってきました。授業参観のときの母の服装を見て「だっせぇ~」と笑い出したことも。私はその都度「そういうこと言うの、やめて」と注意をしましたが、聞く耳を持ってくれません。 運動会当日、ド派手な保護者が現れて運動会当日、運動場には保護者が集まって、大にぎわいです。そんな中、誰よりも目立つ服装と香水の香りをばらまいて、運動場に高いヒールを履いた母親が現れました。その隣には筋骨隆々の男性が笑顔で立っています。 そう、この2人こそが、私を困らせてくる男の子の両親なのです。運動場でみんなが譲り合ってレジャーシートを敷いている中、この両親は数家族分ほどもあるシートを広げ、うしろの人が見えなくなるなんてお構いなく大きな日傘をさしており、周りも怪訝な顔をしていました。 母親の服装に悪口を「俺のママとパパ、カッコイイだろう♪ 俺のパパは元陸上選手だから、最後の保護者リレーはアンカーなんだぜ!」「お前の母ちゃん、また同じ服? だっせぇ~俺のママを見習えよ!」と大勢の人の前で、自分の両親の自慢や、母の悪口ばかり言ってきます。 そして待ちに待ったお弁当タイム。男の子は母のお弁当を見て、「お前の家の弁当、昭和かよ~」「俺の弁当は料亭に作らせたんだぜ」とお弁当にも嫌味を言ってきます。私は母の愛情がたっぷり詰まったお弁当を食べて元気いっぱい! でも嫌味ばかりの男の子にイライラしていました。 保護者対抗リレーのアンカーに!?何を言われても笑顔で対応している母を見て「どうして怒らないんだろう」と思っていました。母は私に小声で「まぁ、見てなさい」と笑顔でつぶやきました。 運動会も終盤に差し掛かり、保護者対抗リレーの番。あの男の子の父親が陸上選手だったということで、会場は大盛り上がり。しかも、うちの母もアンカーということが判明。さすがに元陸上選手に勝つのは難しいと思っていたのですが…… 母のチームはビリだと思いきやこの父親は「俺もアンカーだから、こりゃ早歩きしてあげないと可哀想かな」と挑発してきました。親子揃って嫌味な似た者同士。そして母は「そんだけ自信満々なら、ちょっと勝負しませんか? 勝った方が負けた方の言うことを一つ聞くということで」と勝負を挑みました。 そしていざリレーが始まると、母のチームは一番ビリ……。勝ち目はないなと私はがっかりしていましたが、アンカーの母にバトンが渡ったとたん、砂埃をまき散らしながら猛スピードで駆けだしました。 みんながあっけにとられている間に、母があれよあれよと前にいた人を追い抜かし、トップでゴール!一躍有名人になりました! 私の母も元陸上選手だったのです。 守らせた約束母は男の子の両親に「約束は守ってもらいますね」と言い、これまでの男の子の失礼な言動をすべて親に伝えました。「自分の子を、人を傷つけない思いやりのある子に育ててください。これが私の要望です」と両親に言ったのです。 「人が嫌がることをして笑うような子に育てたら、恥をかくのはお子さんだけじゃない。あなたたち親もです。そのためには、まず親であるあなたたちが、恥をかかないように態度を改めるのが先だと思います」と。 男の子の両親はハッとしたのか、これまで息子がしてきたことを謝り、気まずそうに帰っていきました。 子どものしつけは親の責任。まずは親自身が子どものお手本になれるような大人でありたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月01日私が中学3年生のときの話です。高校受験を控え、夜遅くまで勉強する毎日。ずっと勉強している私のことが心配なのか、母がずっと「そろそろ寝なさい」「ちゃんと野菜も食べなさい」と小言ばかりで、勉強の邪魔ばかりしてくるので鬱陶しく思っていました。イライラした私は、「何時まで起きてようが私の勝手でしょ? いちいちうるさい!」ときつい言葉で返してしまうこともしばしば。私は、家族の面倒ばかり見ている母のような人生は送りたくないと思っていました。 母に「こんなダサいお弁当箱も恥ずかしい!」私の通う中学校は給食がないので、毎日お弁当を持って行きます。母が毎朝お弁当を作ってくれるのですが、毎日卵焼きとウィンナーやきんぴら、煮物など茶色おかずばかりで、友だちの前で食べるのが恥ずかしく、嫌でした。 ある朝、また茶色いお弁当を手渡してきた母に「お母さんのお弁当、もう飽きちゃった。こんなダサいお弁当箱も恥ずかしい!」と思いをぶつけてしまいました。そして、「今日からコンビニで買うから」と宣言したのです。 コンビニ弁当を食べ続けているうちにしばらくはコンビニのお弁当や菓子パンを選ぶのが楽しかったのですが、少しずつ飽きてきてしまいました。そのうち疲れを感じるようになり、夜もよく眠れません。加えて、ニキビと便秘にも悩まされるようになってきました。 次第に母のお弁当が懐かしく、恋しくなってきたのです。 母が救急搬送!?授業中に母のお弁当のことを考えていると、教頭先生が「お母さんが救急車で病院に運ばれたらしい! すぐに行きなさい!」と教室に駆け込んできました。 母に酷い言葉を言ってしまった後悔で胸が痛む思いをしながら、病院へ向かいました。父の話によれば、駅で足を滑らせて階段から落ちてしまったのだそうです。命に別状はないものの、しばらく入院することになりました。 母が電車で出かけていたのは、私のために新しく、かわいらしいお弁当箱を購入するためだったのです。 ありがたみを知ってその事実を知って、私は「お母さん、もう会えないのかと思っちゃったよ……」と、母の前で大泣き。入院中は家族みんなで家事を協力しながら頑張ると伝えました。 私は料理担当になったのですが、想像以上に大変でした。献立を考えて買い物に行き、料理を作って片づける……さらに母は栄養面も考えてメニューを工夫してくれていたようです。大変さを身をもって思い知り、これを毎日続けてくれていた母へ、感謝と罪悪感の気持ちでいっぱいになりました。 入院中、母がしていたこととはその後、母は無事退院し、ある朝またお弁当を作ってくれました。ピンク色のかわいいお弁当箱。蓋を開けると、まるで雑誌に出てくるようなカラフルでおいしそうなお弁当が!母は入院中、お弁当づくりの本や動画を見ながら勉強をしていたとのこと。 私があんなにひどいことを言ったのに、母は笑って許してくれ、その上私のために努力までしてくれたのです。私は泣きながらようやく謝ることができました。親がいつもそばにいて、お弁当を作ってくれることは当たり前ではありません。日々感謝をして、気持ちを言葉で伝えられるといいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月30日私は16歳、高校1年生です。幼いころに父が病死し、母が女手1人で私を育ててくれました。母はとても大人しい性格なのですが、私を育てるために水商売をしていました。母の売り上げは低かったので貧乏な生活だったのですが、私は母と一緒に暮らせるだけで幸せでした。実は、私の両親は駆け落ち同然で結婚したそうで、長い間親戚付き合いはありませんでした。しかし去年、「母方の祖母が亡くなった」と母の兄から連絡があったのです。 遺産目当てと勘違いされ私は母と一緒に、初めて母の実家へと向かいました。そして葬儀場に着いたとき、母の兄嫁が「一体どういうつもり? どうせ遺産目当てでしょ!」と、葬儀場に入れてくれませんでした。母は慌てて「誤解です! 遺産目当てなんかじゃありません! ずっと顔を見せなかったお詫びと、最後の別れがしたくて」と説明しても聞き入れてくれず、私たちは帰るしかありませんでした。そんなこともあり、私と母は親戚と全く付き合いがないまま過ごしていました。 つかの間の幸せな日々2人でひっそりと暮らしていたのですが、最近母が働くお店に入ってきたアオイさんという人がよく家に遊びに来てくれます。母とアオイさんは仲の良い友だちで、私の相談に乗ってくれたり、お古の参考書を譲ってくれたり、私のことを気にかけてくれています。 幸せな日々がずっと続くと思っていたのですが、その幸せはあっけなく終わりを告げました。 私を救ってくれたのはなんと、私が学校に行っている間に母が突然家で亡くなっていたのです。帰宅して母が倒れているのを見つけ、慌てて救急車を呼びましたがすでに手遅れでした。中学生の私は葬儀の手配などわからず、手配を整えてくれたのはアオイさんでした。 葬儀の間、近所の人は母に関する噂話ばかりしていて、私のことを「あの子は施設行きね」と話している声が聞こえてきました。 すると、アオイさんが「ウチに来ればいいじゃん!」と引き取ってくれることになったのです。私自身も施設へ行く覚悟をしていたので、居場所を作ってくれたことが嬉しくて、涙がこぼれました。 私の居場所その後、アオイさんの家へ引っ越した私。自分の部屋に両親の写真を置くと、父の写真を見たアオイさんはとても驚いています。なんと、私の父は近所で少しばかり有名な資産家の息子だったらしく、アオイさんの知人だったのです。 父方の祖父が私のことを必死で探しているのを耳にしたことがあるとのこと。どうやら結婚を認めてあげればよかったと、ずっと後悔していたそう。それからアオイさんは父方の祖父に連絡をしてくれて、私は祖父母と一緒に暮らすこととなりました。 あのときアオイさんが私を引き取ってくれなかったら、こうはなっていないと思います。孤独な私を引き取り、祖父母と繋いでくれたアオイさんには感謝しきれません。 初めて会った祖父母は、私をものすごく可愛がってくれていて、そのやさしさを噛みしめる日々を過ごしています。若くして両親は亡くなってしまいましたが、私が幸せに暮らすことで、天国の両親もきっと喜んでくれると思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日前職のブラック企業を退職して無職だった夫が、ようやく次の仕事を見つけました。私も私の母も大喜び。研修に快く送り出すはずだったのですが……。夫のもと職場はいわゆるブラック企業で、そのため体調を崩して退職しました。しばらく休養することを勧めましたが、夫は再就職先を探そうと一生懸命なので応援することにしました。 現在大黒柱として奮闘する私を見て、母はとても心配しています。金銭的な援助は受けていませんが、相談に乗ってもらうなど心の支えとして助けてもらっており……。 日に日に違和感が募っていく夫の言動にはたびたび引っかかることがあり……。ですが考えすぎだと思って気にしないようにしてきました。 最近は、夫が私の帰宅時間を毎日確認してくることが気になっていて……。帰宅時間は毎日ほぼ決まっているのに、無駄なく行動したいからと聞いてくるのです。 先日、夫の再就職先が決まったのですが、その件にも気がかりが……。うれしそうに報告する夫でしたが、なんと社名を忘れて答えられないと言うのです。そんなことあるのでしょうか……。就職前研修が泊まり込みだということも、なんだか引っかかります。 不自然な夫の行動。疑惑から確信へ研修中、私は母にお願いをして夫に連絡してもらいました。母と夫がやりとりするメッセージを見ていると、研修がうまくいっているように思えます。 ですが、社員の雰囲気は前の企業に似ているようで、働くのはちょっと厳しいかも……と言葉を濁すところから消極的な様子が伺えました。 そのうち会話が弾まないと感じた夫は、母のご機嫌取りを始めました。「お義母さんお土産買って帰りますね!」あっ、夫が地雷を踏みました。「私のカードで何買うの?」「え……?」 夫は会社の研修へ行くというのに、こっそり私のクレジットカードを抜いていったのです。いえ、実はそのカード、見た目は似ていますが私のカードではありません。なんだか嫌な予感がして、母のカードを貸してもらい、財布に忍ばせておいたのでした。 夫が無職になってから、私が夫のカードを管理していました。カードを使いすぎることはありませんでしたが、就職先を言えないなど何かおかしいと思っていた私。夫の前の同僚に会って話を聞くことにしたのです。 すると、思いもよらなかった事実がたくさん出てきて絶句するしかありませんでした。そこで夫に一泡吹かせようと、今回母に協力してもらったというわけです。 ウソで固められた夫の生活夫の元同僚いわく、夫が前の会社を退職した理由は社内不倫が原因だったというのです。不倫相手のSNSも教えてもらいましたが、それを見てびっくり!就職前研修の日、夫とその彼女が旅館の前で撮ったと思われる写真が投稿されていたのです。「旅行に来ています♪」という文言が添えられて。 クレジットカードは、旅館の支払いに使いたかったようです。現金なんて、夫はそんなに持っていませんから。結局、夫は実家の両親に連絡して代わりに支払ってもらったそうです。 不倫相手とはもう何年も付き合っているようですが、夫はあくまで浮気だと主張。全部正直に話しているのだから信用してほしいと言ってきました。今回の研修だってウソでしたし、それ以前に再就職が決まったというのもウソでした。 今回バレなかったら、そのままウソをつき続けていたはずですし、これから改心すると言う夫の行動に期待する気持ちもなく……。メンタルが弱いと見せかけて、本当は最強に強かったんだとわかりました。 この後、私は夫と離婚。慰謝料も夫と不倫相手の双方に請求しました。この結婚は忘れて、今度こそ幸せをつかみたいと思います! ◇ ◇ ◇ すべてがウソだと分かったとき、もう相手のことを信じられませんよね。その後、やり直す決断をしたとしても信頼を回復するのは大変なことだと思います。家族に悲しい思いをさせないためにも、誠実に生きたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月22日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「身勝手な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。母の葬式への出席をお願いするも…別居中の夫と、離婚手続きを進めていた主人公。そんなある日、母が亡くなります。主人公は夫に「母の葬式に出席して」とお願いをするのですが、夫は…。恩がないと言い出して…出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「恩がないから行かない」と言います。主人公は驚き「500万円も借りておいて?」と言うのですが、夫は「金は返さないよ?」とひどい対応をするのでした。夫の浮気で離婚した主人公たちでしたが、もとは社長をしている主人公の秘書をしていた夫。離婚を機に退職して、退職金をあてにしていたようですが…。主人公が退職金として振り込んだのは、たった30円でした。実は夫は経費で遊んでばかりいたため、主人公は退職金からその額を引いたのです。主人公に慌てて連絡してきた夫は退職金の説明を受け「へ?」と絶句したのでした。読者の感想お金を借りていたにもかかわらず葬式にも来ないなんて、非常識な夫ですね。そんな夫が自業自得の結果になり、スカッとしました。(30代/女性)お金を借りていた夫には呆れてしまいます。夫はせめて、もっと感謝の気持ちを持った方がいいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月17日