土屋太鳳演じる主人公の前に、“兄系イケメンズ”たちが次々登場する、甘くキケンなラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。このほど映画初出演で主人公の兄役に大抜擢された片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の魅力あふれるメイキング&場面写真が解禁された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)に見守られ過ごしてきたが、実はせとかとはるかは血がつながっていない兄妹だった。その事実を知るのは、はるか一人だった。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄かつ初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて急接近!さらにいつもせとかをお姫様扱いしてくれる年上の先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れる!突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?10代、20代の支持を圧倒的に集め、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの「GENERATIONS」のボーカルとしてだけでなく、俳優としても活動の幅を一層広げた片寄さん。初となる映画撮影の現場に「僕はまだ一生懸命やることしかできない」とコメントしつつ、役作りにおいては「今回の原作に関してはすごくシュッとした感じが印象的だったので、身体を絞ってビジュアルをまず意識した」と原作のイメージに自らを近づけて挑んだそう。そして、このほど解禁された画像は、真剣に演技プランを検討する片寄さんの姿を収めたメイキング写真、まるで原作からはるかがそのまま飛び出てきたような、クールなカリスマ性あふれる場面写真のほか、土屋太鳳さんとの“仲良し兄妹2ショット”と、どれもスペシャルなショットばかり。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『俺物語!!』など、数々の人気実写化作品を手掛けてきた河合勇人監督も「まさに原作から抜けでてきたような好青年」と大絶賛し、主演の土屋さんをして「ちゃんとお兄としての呼吸をしているように感じる」と言わしめた片寄さん。クールだけど実は優しい、“ヤンキー系ツンデレお兄”っぷりを楽しみにしていて。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人と戸塚祥太が、17日放送の日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』2時間スペシャル(21:00~22:54/レギュラーは毎週木曜22:00~23:00)に出演し、日頃の怒りを表明する。河合は「これってイラッとしませんか?芸能人怒りの主張!」コーナーで日頃“イラッ”ときた事を発表。「エレベーターのボタン前に立っているのに何もしない人!」への怒りを訴える。河合は「最初に乗ってボタン前にいて、開く、閉めるボタンを押さない人がいるじゃないですか。階数ボタンも押してくれないから自分で押す時に『すみません』って言いますけど、何のすみませんなのか……。腹が立ちますね」と怒りを表す。河合の話を受け、NON STYLEの石田明も、エレベーターで感じた”怒り”を独自の着眼点から披露した。また、ヒロミが怒っているのは「まとめて買いたいのにお釣りがすぐに出てきてしまう自動販売機!」。「自動販売機は1本限定で買うと思ったら困る。1,000円札を入れたら何本も買いたいじゃない?」と不満を述べると、河合も「まとめ買いボタンが欲しいですよね」と同調する展開に。番組にはほかに堺正章、三遊亭好楽、ヒロミ、勝俣州和、泰葉、篠原信一、山本美憂、長谷川穂積、NON STYLE、滝沢沙織、平成ノブシコブシ、西山茉希、あばれる君、GENKING、菊地亜美、橋本環奈、祥子、宮本エリアナ、平野ノラ、ぺえが出演する。
2016年11月16日現在連載中の夜神里奈の人気コミックを実写映画化する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作から土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大の劇中衣装を着た3ショット写真が到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、突然せとかに人生初のモテキが!初恋の相手で憧れの人、でも超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近。さらに、続々と年上イケメンたちに愛され始めて…!?「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の同名コミックを原作に、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の製作チームが再集結する本作。監督には、『黒崎くんの言いなりになんてならない』のほか、『俺物語!!』なども手掛ける河合勇人、脚本は『黒崎くんの言いなりになんてならない』でタッグを組んだ松田裕子が務める。そして、いま最も勢いのある最旬女優・土屋さんが、恋愛体質だけど全くモテない女子高生・橘せとかを担当。映画初出演となる「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル・片寄さんが、せとかを見守るヤンキーでツンデレ系なイケメン兄・橘はるかを演じ、千葉さんがせとかの初恋の相手で憧れの人芹川高嶺役で出演する。このほど到着したのは、そんな3人の意気込みと仲良し感が伝わる現場3ショット。撮影現場では常に話題が尽きることがないほど、仲が良かったという3人。土屋さんは、片寄さんに初めて会った瞬間から「お兄だ!」と確信したそうで、映画初出演となる片寄さんも、そんな土屋さんを始め、周りのキャスト・スタッフの温かさに助けられ、自然と役に入り込めたと語っている。また現場以外でも、片寄さんが出演するライブを観に行ったという土屋さんと千葉さん。いつもとは違う片寄さんの姿に大感動し、千葉は髪が乱れてしまうほど楽しんだというエピソードも。解禁された写真からも、そんな和やかな現場の雰囲気が伝わる一枚となっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月17日夜神里奈による大人気漫画「兄に愛されすぎて困ってます」が、このほど女優の土屋太鳳を主演に、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル・片寄涼太、俳優の千葉雄大をキャストに迎えた夢の3ショットでの実写化が決定した。恋に恋する、ちょっと恋愛体質な女子高生・橘せとか(土屋太鳳)。告白12連敗中で全くモテないせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメンの兄・橘はるか(片寄涼太)。 実ははるかは、自分たちが血がつながっていない兄妹だという秘密を、せとかには告げずに抱えていた。そんな中、突然せとかに人生初のモテキが訪れる。初恋の相手で憧れの人、そして超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近。さらに、続々と年上イケメンたちに愛されはじめ…!?原作は、 小学館「Sho-Comi」連載開始直後から大反響、現在コミックス第4巻まで(※第4巻は9月26日ごろ発売)で早くも累計40万部突破と、重版に次ぐ重版を繰り返している、夜神里奈作の同名少女漫画。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリーとして、ティーンから20代まで幅広く支持されている話題作の実写化で主演を務めるのは、『orange -オレンジ-』『青空エール』『PとJK』への出演など、最旬女優として多彩な活躍がめざましい土屋さん。あらゆるタイプの“兄系イケメンズ”たちからいきなり迫られてドキドキの連続! という、ちょっぴり刺激的な“愛されまくりキャラ”役に初挑戦する。そして大事な妹が血がつながっていないと知り、揺れる自分の気持ちに戸惑いながらも必死でせとかを守り続けようとする、兄・はるかを体当たりで演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルとして、その歌声でファンを魅了する片寄さん。俳優としても今後の活躍が注目される片寄さんが見せる、クールだけど実は優しい“ヤンキー系ツンデレお兄”に“胸キュン”してしまうこと間違いなし!そんなはるかに宣戦布告し、せとかに接近していく第二の兄系イケメン・芹川高嶺を演じるのは『殿、利息でござる!』「家売るオンナ」などで多様な顔を見せる注目俳優・千葉さん。普段の柔らかいイメージとはギャップたっぷりの超ドS・毒舌キャラを熱演。初の医者役ということで、白衣姿で甘いマスクの“セレブ系ののしり王子”に扮するというから、こちらも見逃すことができない。今回メガホンを取るのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』で大ヒットを記録した河合勇人監督。同じく『黒崎くん』でタッグを組んだ松田裕子が脚本を手掛け、本作の実写化に挑む。このほど、実写化の解禁情報とともに到着したメインキャストの3人と、原作者の夜神さん、河合監督からのコメント全文は以下の通り。■土屋太鳳原作ファンの方々はじめ多くの人が「土屋太鳳が、せとか?」と感じていらっしゃると思います。私自身、せとかと原作の世界全てが愛らし過ぎて、緊張に押し潰されそうです。でも、監督とスタッフさん方、キャストの方々に支えていただき、覚悟を決めて、せとかの時間を生きています。どうか見守っていただけたら嬉しいです。■片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)はるか役が自分に務まるのかと不安に思うところもあるのですが、一生懸命自分なりに“はるか”と向き合い、自分らしい“はるか”を演じられたらと思っています。現場では、せとか役を演じられる土屋さんをはじめキャストの皆さんがその役に本当にぴったりで、すごく自然に“兄こま”の世界観が広がっている気がします。温かいスタッフの皆さまに支えられとてもいい雰囲気で撮影させて頂いているので、映像を通してその雰囲気も見てくださる方に伝わればと思います。■千葉雄大かわいい妹とかわいいお兄(おにい)のお話です。撮影している中で、ほんの少しお兄さん役の僕からみても、太鳳ちゃんも片寄くんもかわいくて愛おしいです。パンチの効いたキャラクターがたくさん出てきますし、監督はじめスタッフのみなさんもブッとんだ方がたくさんいるので、面白いアイディアがわんさか。賑やかな作品になりそうです。楽しみにしていて下さい。■原作者・夜神里奈映画のお話をいただいて、光栄すぎて、いまでも「夢かな?」「私、死ぬのかな?」と半信半疑の日々を送っています。片寄涼太さん、千葉雄大さんとキャストの皆さんが、本当にイケメンで、そんな彼らに愛されまくる土屋太鳳さんが羨ましくてたまりません。でも、女子の嫉妬の目で見るには、太鳳ちゃんが可愛すぎる!!公開はまだ先ですが、いまから、楽しみすぎて困ってます(笑)■監督:河合勇人主人公せとか役を演じるのは、いまや、押しも押されぬ国民的女優となった土屋太鳳さん。「鈴木先生」以来のタッグを組めるということで、撮影が始まる前から期待で胸が高鳴りました。フィクション度の高いラブストーリーを彼女がどんな風に演じるかが、この作品のひとつの見どころだと思います。もうひとりの主人公、せとかの兄、はるか役を演じるのは片寄涼太さん。今回はじめてご一緒させていただくのですが、まさに原作から抜けでてきたような好青年です。土屋さんとの兄妹のたあいもないやりとりが実に微笑ましく魅力的です。観た人にこの俳優は誰?と言わせたい。そしてはるかの恋敵、高嶺を演じるのは千葉雄大さん。『黒崎くん』のとき以来ご一緒できるということで、とても楽しみにしていました。今回は少年の無邪気さというよりも大人の色気と邪悪さを全面に出してもらってます。いつの間にこの安定感!? いやはや、御見逸れしましたm(_ _)m“兄こま”は、ドキドキするのに笑ってしまう、キュンキュンするのに泣いてしまう。いろんな感情が忙しくかけめぐるラブストーリーを目指します!恋の甘さと切なさとほろ苦さたっぷり、女子の「守られたい」願望&妄想がドキドキと溢れ出す、全女子憧れの刺激的“愛されすぎ”ラブストーリーとなる『兄に愛されすぎて困ってます』。まもなくクランクアップを迎える予定の本作からは今後、第3、第4、第5のイケメンたちも発表される予定だというから、続報を楽しみにしていて。『兄に愛されすぎて困ってます』は2017年夏、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月19日ミュージカル『フランケンシュタイン』の製作発表記者会見が19日に都内で行われ、出演の中川晃教、柿澤勇人、加藤和樹、小西遼生、音月桂、鈴木壮麻、相島一之、濱田めぐみ、潤色・演出の板垣恭一が登壇した。同作は1818年に出版されたゴシック小説『フランケンシュタイン』を脚色し、韓国でロングランを続けているミュージカル。フランケンシュタイン博士は親友の死を嘆き、怪物として生き返らせたという新解釈で、人間の愛憎を描いていく。メインキャスト全員が1人2役を演じることも話題となっている。主役のビクター・フランケンシュタインを演じる中川と柿澤は、会見で劇中ナンバー「偉大なる生命創造の歴史が始まる」を披露した。昔から中川の大ファンだった柿澤は、3日前に歌稽古を行ったが「あの日の記憶ほとんどないんです」と苦笑。柿澤は「頑張るぞと思って下を見たら、社会の窓全開でした。それくらい興奮したんだと思います」と振り返った。柿澤は、6月に舞台『ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~』東京公演でアキレス腱断裂の怪我を負い、同舞台の大阪公演が中止となった。今もまだ傷が残っているが、「たくさんの人に迷惑をかけたし、来年の1月に元気な姿で、恩返ししたいと思っていますし、頑張りたいなと思います」と決意を表明した。また、「東京グローブ座でやっていた舞台『フランケンシュタイン』を観に行っていた」という中川は「同じ作品をやるんだろうと思ったら、実は韓国版のミュージカルなんだとわかった」と、様々な可能性を持つ作品に対して驚きを表す。中川は「今回の『フランケンシュタイン』では、ビクターは愛する仲間を生き返らせたいという理由がしっかりあり、説得力が生まれていくるんだなと感じました」と印象を語った。怪物を演じる加藤は、韓国版の俳優が「上半身裸で、ムキムキのバディ」だったことを意識しつつ、「怪物は生まれたてで、何も知識もないし、赤ちゃんだと思うんですよ。見た目と反する中身のギャップを作れたら」と役作りを意識。小西は「怪物の存在によってビクターの心の中がわかったり、葛藤や苦しみがわかるような役にしたい」と意気込み「造形に関しては、エヴァンゲリオンに負けないくらい」とイメージを膨らませた。東京公演は2017年1月8日~29日、日生劇場で行われる。また、大阪公演(梅田芸術劇場 メインホール)は2月2日~5日、福岡公演(キャナルシティ劇場)が2月10日~12日、愛知公演(愛知県芸術劇場)が2月17日~18日の予定。
2016年08月19日ミュージカル俳優・柿澤勇人が5日、シアタークリエで行われた主演舞台『ラディアント・ベイビー ~キース・ヘリングの生涯~』公開ゲネプロに登場し、共演の平間壮一、知念里奈、松下洸平、演出の岸谷五朗とともに取材に応じた。同作はアメリカの伝説的アーティストであるキース・ヘリングが、NYで悩みながらも自分のアートを見つけ、31年という短い生涯を駆け抜ける姿を描く。オフ・ブロードウェイで2003年に初演を迎え、アメリカ以外の公演は今回が初。ロック&ポップミュージック、ヒップホップなど様々な音楽に乗せて歌やダンスが繰り広げられ、劇中にはキースのアートワークも多数登場する。運動量の多いパワフルな舞台に、演出を担当した岸谷は「僕がカッキー(柿澤)の役だったら、マチソワ(昼・夜)は本当にお断りする」と、本音を吐露した。柿澤も「演劇人生が始まって以来、分量や歌の量が一番多いですし、体力も精神的にも辛い役だと思う」と語り、「1回1回妥協せずに、ちゃんと生きて死にたいなと思う。本当にくたばるくらいの勢いでやらないとキースにも申し訳ないですし、やるしかない」と決意を新たにした。キースの恋人・カルロス役を演じる松下は「勇人とは付き合ってましたし」と、舞台『スリル・ミー』での設定を持ち出し、「友人としても俳優としても、尊敬している時間が長いので、何の心配もないです」と信頼を寄せる。平間も「キースの顔写真を見たときに、目の奥がカッキーに見えて鳥肌が立った」、知念も「孤独にキースと向き合ってる感じが稽古場から見えて、キース・ヘリングってこんな顔してたのかもと思えた瞬間が何度もあった」と絶賛。松下が「なんか納得いかないな! 褒められすぎだろ」と茶化すと、柿澤は「本当に周りの一緒にやってるキャストのみんなに救われた」と恐縮しながら、「一つのベクトルに向かっていくエネルギーを見ていただきたい」と作品に対する自信を見せた。
2016年06月06日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が3日、東京・赤坂ACTシアターで行われた舞台『コインロッカー・ベイビーズ』の公開ゲネプロに登場し、共演の真田佑馬、芋洗坂係長、ROLLYとともに報道陣の取材に応じた。同舞台は、村上龍原作の同名ベストセラー小説を音楽劇にし、コインロッカーに捨てられたハシ(橋本)とキク(河合)の葛藤や破壊衝動を描いていく。河合は、共演の昆夏美とのキスシーンに初挑戦となるが「稽古で曲やストーリーに合わせてやると、全く緊張せずに。今はもう、キスだから頑張らないと! という感じではないですね」と、自然体で臨んでいるという。また、”キスシーンの練習”として、制作発表で橋本とキスの予行演習をしたことについて、河合が「あれは大きかったですね。橋本とチューできたから、いま俺もチューできるようになったんだなと……」と、真面目な口調で語ると、橋本は「俺とキスしなくてもやれや!」と呆れた様子に。河合は橋本の視線をひょうひょうとかわしつつ「メンバーが羨ましがってましたから。『橋本とチューできていいね』って」とグループ内の様子を明かした。一方、共演の真田は「コインロッカー・ベイビーズはこんな話じゃないと思いました」と会見の感想を語り、周囲の笑いを誘った。今作について「覚えてきたことをリセットさせて、新しく生まれ変わるくらいの気持ちでやっている」(河合)、「本当に周りのみなさんが優しいので。一番年下ですけど、みんなを超えなきゃなという気持ちが重なっている」(橋本)と、舞台への気合は十分。河合は「誰もが驚く作品になっていると思います」と自信を見せたていた。
2016年06月03日広瀬すずが主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が、2017年に全国で公開される。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという大ニュースが世間を賑わせた。本作は、当時様々なメディアで取り上げられた、女子高生たちと一人の教師との絆を描く、実話をベースにしたサクセスストーリーだ。主人公の女子高生・友永ひかり役に、『ちはやふる』『怒り』『四月は君の嘘』など話題作に立て続けに出演し、今もっとも旬な女優の一人である広瀬すず。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子だったが、顧問の女性教師からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって、たった3年で全米制覇を成し遂げるまでに成長していく。本作のメガホンを執るのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』など、若い世代の青春ムービーに定評のある俊英・河合勇人。そして、『藁の楯』『永遠の0』『予告犯』など多くの人気作品を手掛けてきた林民夫が脚本を務める。【作品情報】『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』公開日:2017年公開キャスト:広瀬すず監督:河合勇人(『映画 鈴木先生』『俺物語!!』)脚本:林民夫(永遠の0』『予告犯』)【ストーリー】県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかしそこは顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決心を決めるひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか?普通の女子高生たちの夢への挑戦が今、始まる―。
2016年05月14日ミュージカル「ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~」の稽古の模様が5月13日(金)、報道陣に公開され、主演の柿澤勇人、演出の岸谷五朗らが取材に応じた。柿澤さんは昨日亡くなった蜷川幸雄との思い出について語り、声を詰まらせた。アンディ・ウォーホルと並んで、1980年代のアメリカ現代アートを代表する存在とされるキース・へリングが31年という短い生涯を駆け抜けるさまを描き出す。この日は、オープニングに加え、キースがのちに恋人となるDJのカルロスと出会うディスコ「パラダイス」でのパワフルなナンバー、そして、全キャストで歌い上げるバラード「STAY」が披露された。岸谷さんはキースについて「これから人生いろんなことがある時期に亡くなってますが、駆け抜けた人生が魅力的」と語る。楽曲も多く、振り付けも複雑とあって「必死に戦ってます。丁寧に作って、いい感じに遅れています(笑)」とも。キースを演じる柿澤さんは「(稽古は)まだ第2幕に差し掛かった段階で、全貌がどうなるのか?みんなで探しています。熱い奴らが詰まって、80年代のいろんなものが混在したエネルギーが映し出されるんじゃないかと思います」と意気込みを口にした。昨日、演劇界の巨匠・蜷川さん死去のニュースが伝えられたが、岸谷さんは「ショックを受けていない演劇関係者はいないと思う。子どものころから見てたので…」と語る。さらに「演出家ってのは、やる前にはたくさん不可能があって、それを具現化していく仕事。本当にそれをものともせず、可能にしていった人でした」と語り、まさに本作でキースが時間が足りないと人生を駆け抜けていくさまに言及し「あの爆発的な蜷川さんの演出と共通してます。だからこそ、吠えるし、パワーを持ってないと作品作りができなかったんだと思います。僕らにはまだ芝居を作れる幸せがある。(蜷川さんが)見て、恥じない作品作れるように頑張りたい」と語った。柿澤さんは「海辺のカフカ」で蜷川演出を受け、世界ツアーにも参加した。蜷川さんの死について「いまでも信じられない」と悲痛な表情。「初演のときは、千本ノックでした(苦笑)。『死ね!このヤロー!』とか言われて、家に帰って泣いて、40度の熱出て…でも食らいついていきました。ムカついたけど、世界ツアーが成功したとき、『いい役者になったな』と言われて、励みになりました。いつも『自分を疑えよ』と言われてて、その言葉が胸にあります。あっちの世界でも僕の芝居を見て『相変わらず、つまんねー芝居してるな』って思われてるかも(苦笑)」と時折、言葉を詰まらせながら思い出を口にし「芝居を変えてくれた人、僕の考える世界を変えてくれた人です」と言い尽くせぬ感謝の思いを口にしていた。「ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~」は東京・シアタークリエにて6月6日(月)~22日(水)、大阪・森ノ宮ピロティホールにて6月25日(土)、26日(日)上演。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日実話を基に、たった3年で“チアダンス部”が全米大会を制覇するまでの軌跡を描く『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を映画化することが決定!主演には、いまや映画・ドラマ・CM・バラエティーに引っ張りだことなった女優・広瀬すずが務めることも明らかになった。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するニュースが世間を賑わせたのが記憶に新しいが、本作は、そんなたくさんのテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして、監督には『俺物語!!』「お兄ちゃん、ガチャ」「ダメな私に恋してください」などを手掛ける河合勇人。また、『永遠の0』で「日本アカデミー賞」優秀脚本賞を受賞した林民夫が脚本を担当している。“チアダンス”とは、ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスで構成され、約2分半の規定時間内でダンスの技術やチームワーク、チアスピリットなどを競い、競技者の笑顔や迫力ある演技によって見るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるエンターテインメント性の高いスポーツだ。主人公・友永ひかり役には、現在公開中の『ちはやふる』の続編が決定し、今後も『四月は君の嘘』『怒り』など話題作の公開が控えている広瀬さん。今回広瀬さんが演じるのは、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子が、顧問からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長し、 全米大会を制覇するという役柄。「奇跡みたいな実話があることに大変驚きました」と語る広瀬さんは、「ドラマや映画の世界のような話が本当にあって、それを演じることができるのが嬉しいです。素晴らしいストーリーなので、撮影がいまから楽しみです」とコメント。撮影時期は5月上旬だそうだが、ダンス経験のない広瀬さんはすでに昨年12月からダンス練習に入っており、長い日だと1日6時間の練習に励んでいるという。そんな中、チアダンス振付・指導の前田千代先生(一般社団法人日本チアダンス協会)からは、「躍動感はピカイチ! 」太鼓判を押すほどのポテンシャルを発揮しているようだ。また広瀬さんは、「チアダンスは、ただ踊るだけでなく、笑顔やチームワーク、そして応援することをテーマにしている競技で、実際にチアダンスをやられている人たちは内面から違うなと感じています。私も内から出るものを表現できるようになりたいです」と意気込みを語っていた。さらに本作は、チアダンスの本場、アメリカでの大規模ロケ&アメリカNo.1チアダンスチームとの対決も決定しており、誰も観たことのないような圧巻のクライマックスシーンを撮影予定とのこと。主人公・ひかり演じる広瀬さんは、現在17歳。等身大ともいえる今回、まさに今しかできないこの役柄をどう演じきるのか、ダンス初心者の広瀬さんがどんなダンスを披露するのか、今後の動向に目が離せない。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日1980年に発表された村上 龍の『コインロッカー・ベイビーズ』が初舞台化。主演に橋本良亮(A.B.C-Z)、河合郁人(A.B.C-Z)を迎え、6月4日(土)より東京・赤坂ACTシアターで上演。都内で同作の制作発表が行われ、主演のふたりのほか、昆 夏美、シルビア・グラブ、脚本・演出の木村信司が出席した。【チケット情報はこちら】発刊当時、世間を騒がせていたコインロッカー幼児置き去り事件を題材にした同作。コインロッカーに置き去りにされながらも奇跡的に生き残り、さまざまな運命を乗り越えて生きていくふたりの子供、キクとハシを描いた物語。頭よりも身体が先に動くキク役を河合が、感受性が強く後に歌手としてデビューするハシ役を橋本が務める。同作の舞台化を長年熱望していたという脚本・演出の木村信司は「これまでになかった作品に辿り着きたいと思っています。できることなら公演ではなく事件でありたいと思っている」と意気込んだ。また主演のふたりについて「ジャニーズ事務所で、ずっとライブでお客さんを楽しませるということを勉強してきた人たち。舞台の申し子だと思っています。河合くんはガッツがあって、橋本くんは見るからにロマンチックな男という印象」と語った。河合と橋本はそれぞれ自身が演じる役への印象について「台本を読んで感じたのは、ハシは凄く大人だってこと。でも臆病でキクがいないと何もできない人だと思う。音楽が好きな所や、ひとりでこなす所は自分と似ていると思いました。でも、ただひとつ大きく違うところは、同性愛者という所。僕がそこを演じられるのかは不安ですね」(橋本)。「キクは僕と正反対。キクは運動神経万能なんですが、僕は以前体力測定やったら60代前半って診断が出たくらいの運動神経なので(笑)。ただ、舞台の上だけでも、運動神経が良くて、普段と違うクールな自分を演じられたら楽しいだろうなって思っています」(河合)と語った。過激なシーンが多いことで知られる同作。河合は「昆さんとのキスシーンがあるんですが、キスシーン自体、これまでやったことがないので不安です。なんで今日も(昆が)隣にいるんだろうって(笑)」と非常に照れた様子。すると司会者からこの場でキスシーンの予行練習をしては?という提案が。「制作発表でキスする人いないでしょ?」と抵抗する河合に、橋本がキス相手に立候補。「自分も同性愛者の役作りになる」(橋本)と説得。結局、河合、橋本でのキスシーンが実現。「この制作発表の間中ずっと緊張していましたが、これで吹っ飛びました。橋本の唇は柔らかかった(笑)」(河合)。「凄い恥ずかしいです。(河合の)唇は大人でしたね(笑)」(橋本)とそれぞれ語り、会見場は笑いに包まれた。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は6月19日(日)まで、東京・赤坂ACTシアターで上演。その後、福岡、広島、大阪を周る。
2016年04月14日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が12日、都内で行われた、舞台『コインロッカー・ベイビーズ』の会見に、共演の昆夏美、シルビア・グラブとともに出席した。同舞台は、村上龍原作のベストセラー小説を、宝塚歌劇団の演出家・木村信司が脚本・演出を担当した音楽劇で、コインロッカーに捨てられたハシ(橋本)とキク(河合)の葛藤や破壊衝動を描いていく。木村が15年間企画をあたため、原作の村上に直接脚本のOKをもらったという。舞台では河合と昆のキスシーンが予定されており、「初めてのキスシーンが不安」と言う河合のため、メンバーの橋本と予行演習をすることに。「マジ!? 制作発表でキスするやついないでしょ!?」と戸惑っていた河合だが、覚悟を決めるとリップクリームで唇を潤し、「やるからにはめっちゃ大きく載っけてください!」と話しながら準備を始める。橋本が口にした「キク、キスして。ねえ、キスしてよ」という舞台中のアネモネ(昆)のセリフを合図に、5秒間キスをした。食べ物にたとえると「ナマコ」と表現した河合は「橋本の唇、超柔らかかった」と感想を。橋本も「(河合の唇は)想像できた感じ。固そうだなと」と話した。また、河合が強めに抱き寄せたため、橋本は「女性だったら嫌いになるよ」とアドバイスを送り、河合は「アイドルだから、キスあんまり上手じゃなくていいよね!?」と弁解をした。ほか、河合から「どうしてもメンバーだったら誰がいいかだけ教えて」という質問に、橋本は「とっつー(戸塚祥太)」と回答。河合は「リアルじゃん! 確かに戸塚だったらいいかなってちょっと思うよ。五関(晃一)だって、再来月31歳だからね」と納得していた。2人のやりとりに昆は「河合さんが裏でもスタッフの方に『柔らかかった』と言っていたので、プレッシャーになりました」と話し、シルビアは「そんなに(橋本の唇が)柔らかいんだったらいくらでも」(シルビア)と意欲を見せた。これを受けて河合は「もうみんなでキスしちゃおうか! Jr.の真田(佑馬)もキスする!」とやけ気味に提案をした。舞台では過激なシーンも予定されているが、河合は「これで吹っ切れた」とコメント。最後に、橋本は舞台について「本当に死ぬ気でやらないと。誰1人も裏切りたくないので、楽しんでいただければ」と真面目な決意で締めくくった。東京公演は6月4日~6月19日、赤坂ACTシアターで行われる。ほか、福岡公演(6月24日~25日 福岡市民会館)、広島公演(6月29日 広島文化学園HBGホール)、大阪公演(7月2日~3日 オリックスホール)を予定している。
2016年04月12日劇団「EXILE」のメンバー小野塚勇人がJホラーの時代を担う新鋭・川松尚良監督の最新作『丑刻ニ参ル』で映画初主演を飾った。全編走りっぱなしであると同時に、セリフの少ない中で深みのある心理描写を求められたという本作を経て、成長盛りの22歳は何を手にし、自らの「家」と語る劇団EXILEに外の世界から何を持って帰ってきたのか?公開を前に話を聞いた。その他の画像丑の刻(午前3時)に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打つという古くから知られる呪いの儀式“丑の刻参り”をする女性の姿を目撃したがため、彼女から追われる身となった青年の恐怖体験を描く本作。小野塚の出演は、主人公のケンジを探し求めていた川松監督による一本釣りで決まったという。「監督がケンジに合う俳優を探している時に劇団のサイトで僕の写真を見て、何かを感じてくださったそうで、一度お会いして話をして、その後、公演を見てくださって『ぜひ』と言ってくださったそうです」。「映画の中の70%くらいは走ってる(苦笑)」という言葉どおり、時に約500メートルのダッシュを2本連続で行うなど、とにかく全編を通して走り回る!かといって本作はいわゆるアクションホラーではない。脚本家を志すケンジは心を病んだ恋人と同居し、彼自身もまた社会への鬱屈した思いを抱えて生きている。そんな彼がさらにもう一人、“負”を背負った丑刻の女と対峙し、何とも言葉にできない感情に飲みこまれていく。「心情の表現はとにかく難しかったです。特に最後に丑刻の女の顔を初めてちゃんと見るシーンは、鬱屈したケンジだからこそ、一瞬、共鳴するような感情もあり、それは考えて出すのではなく、現場に立って彼女を見ながら出すしかなかった。恋人の美穂との関係も普通の彼氏彼女の関係ではなくて、病んでいる者同士で互いに気を遣い、そこにイラついたりししながらそれでも一緒にいる理由がある。演じるというよりも、自分を洗脳しながら役に入り込んでいく感じでした(笑)」。主演を務め「責任感やどこまで自分を追い込み、いかに深く入り込めるかなど、この立場だからこそ経験できたことがたくさんあった」と充実した表情を見せる。同時に感じたのが「劇団EXILE」および「EXIE TRIBE」という存在の大切さ。「劇団EXILEにいるからこそ、自分の個性やストロングポイントを探そうともするし、刺激ももらえる。外に出ることで、この経験を劇団EXILEでも活かそうと思った。自分をどう見せるか?という部分に関しては『EXILE』というこれ以上ない見本があって、そうした存在のありがたさは、今回、役に悩んだりして強く感じました」。『丑刻ニ参ル』11月14日(土)よりユナイテッド・シネマ豊洲にて公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年11月12日累計発行部数70万部(全4巻)を超える大ヒットを記録し、現在「別冊フレンド」で連載中の大人気少女マンガを、「Sexy Zone」の中島健人をはじめ、『渇き。』の小松菜奈、「オトナ女子」出演中の千葉雄大を迎えて実写化する映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』。この度、映画公開に先駆けた12月、日本テレビ系にて2夜連続スペシャルドラマの放送が決定した。「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう悪魔級ドS男子・“黒悪魔”こと黒崎晴人を主人公に、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン・赤羽由宇と、黒崎くんの親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミたちが繰り広げる、思い通りにならない「恋」のもどかしさや、止められない「好き」を描いたいまだかつてないエロキュンなラブストーリーの本作。悪魔級ドS男子・黒崎くんを演じるのは、本作映画主演3作目にして初のラブストーリーに挑む中島さん。ヒロインを、大ヒット公開中『バクマン。』でも見事なヒロインっぷりを演じた小松さん。そして、“白王子”ことタクミを『アオハライド』『通学シリーズ』などで胸きゅんストーリーを演じてきた千葉さんが務め、数ある人気少女漫画の中でも、映像化が困難と言われたドッキドキなシーンを実写化する。今回、放送が決定したスペシャルドラマでは、「ラブ」だけではなく、黒崎くんとタクミの男の友情、対立、またヒロイン由宇の成長物語など、あらゆる世代が楽しめるポップでハイテンションな青春学園ドラマが描かれる。脚本は、「花咲舞が黙ってない」の松田裕子、監督を『俺物語!!』の河合勇人が務め、表情豊かなキャラクターを創りあげる。第1夜では、寮のある春美高校へ転校してきた赤羽由宇(小松菜奈)が、地味で暗かった過去の自分を変えるため、“新しいあたしになるための七か条”を胸に「転校デビュー」をしようと決意するところから始まる。しかし寮の目前で副寮長の“黒悪魔”こと黒崎晴人(中島健人)と最悪の出会いをしてしまい、その日から由宇は学校でも寮でも黒崎くんから無理難題を突き付けられドレイのように扱われることに…。そんな由宇に唯一優しく接してくれるのは黒崎くんの親友で寮長の“白王子”こと白河タクミ(千葉雄大)だった。ある日、由宇はタクミから人生初デートに誘われ――。翌日の第2夜では、赤羽由宇は、黒崎くんからの命令で中学の同窓会に行くことに。過去を思い出したくもない由宇は行くのを拒むが…。同じ頃、黒崎くんと白河タクミの幼なじみ・鈴音(夏帆)が突然やってくる。誰よりも2人のことをよく知る鈴音が現れたことで、黒崎くん、タクミ、由宇の関係が少しずつ変わり始める。そして映画では、冴えない自分からの転校デビューを目指して1か月経った赤羽由宇が描かれる。友だちができたり、女子生徒の憧れ“白王子”こと白河タクミとデートをしたり…だけど、「絶対服従」を命じられた黒崎くんのドSな無理難題に翻弄される毎日。壁ドン、顎クイ、さらには“台風で停電中に”“遊園地の観覧車で”…黒崎くんは「躾だ」と超ドSに迫ってくる。由宇は、タクミの積極的なアプローチや、はじめての親友・芽衣子(高月彩良)の黒崎くんへの想いに揺れ動きながらも、黒崎くんにドキドキさせられっぱなし。次第に黒崎くんのことが頭から離れず、由宇は自分の本当の気持ちに気付いて…。そんな彼らの関係が刺激的に見られる30秒の映像が、本日11月12日(木)より、本作公式サイトにて公開予定。スペシャルドラマ放送前に、本作の特別映像もチェックしてみて。「黒崎くんの言いなりになんてならない」スペシャルドラマは、12月22日(火)24時19分より、12月23日(水)23時59分より2夜連続で放送。映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日映画『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文と河合勇人監督が出席した。本作は、漫画誌『別冊マーガレット』で連載中の少女漫画を実写化したラブコメディー。高校生に見えないイカツイ顔と屈強な体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ピュアな大和凛子(永野)に一目ぼれ。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口)の事を好きだと気づいた猛男は、一肌脱ぐことを決意する――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の鈴木は、「現代版『美女と野獣』として長く愛してほしい。主人公はおっさんだけど、感動して泣いてくれたら」とアピールしつつ、少女漫画の実写化に、「若くもないし美男子でもないし、俺が恋愛映画の主役をやっていいんだろうか?と不安もあった」と正直な気持ちを吐露。「今は感謝の気持ちしかない。猛男としてお礼を言いたい」と感極まった鈴木は、「みんなありがとうー! 好きだー!」と男泣きしながら大絶叫した。「猛男になるための努力はすべてやった」と言う鈴木は、役作りで体重を30kg増量。「この間健康診断に行ったら、すこぶる健康だった」と飄々とした表情を見せるも、30kgのハロウィンカボチャを前に、「これが体の中に入ってたんですね……」と驚愕。他キャスト陣からも、「もう食べて食べて、時間があったらジムに行って。猛男作りがすごかった」(坂口)、「私が残したお昼ご飯も食べて、さらに菓子パンも食べてた」(永野)と感嘆の声が上がっていた。また、イベントでは、それぞれ"胸キュン"エピソードを披露。河合監督は、猛男が砂川にキスの練習を迫る"ラップキス"シーンを挙げ、「迫真の演技にカットをかけ忘れたら、2人がチューしちゃってキュンとした」と明かすと、坂口も、「撮影前に、歯磨きしてる自分にキュンとした」と照れ笑い。一方、永野は、「事務所の男性スタッフさんから、誕生日プレゼントをもらってキュンとしました。(フィギュアの)"長フチ剛"だったんですけど、長渕剛さんが大好きで……」と意外な一面を明かして鈴木らを驚かせていた。
2015年11月01日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日俳優の鈴木亮平が10月31日(土)、都内で行われた主演作『俺物語!!』の初日舞台挨拶に登壇。少女マンガ原作に加えて、15歳の高校生役に「最初は不安もあった」と涙目でふり返り、ハロウィンにちなみ「次は小学生を演じたい。限界を試したいです」と笑いを誘った。河原和音原作、アルコ作画の同名マンガを映画化。少女マンガながら、“どう見ても高校生に見えない超イカツイ顔面&屈強な肉体を持つ”剛田猛男が主人公の異色作で、鈴木さんはわずか1か月で約30キロも増量し、猛男を完コピ。周囲の心配をよそに「役づくりの努力も妥協せず、やるべきことをやった。先日人間ドックを受けて、すこぶる健康だと診断されました」と猛男顔負けの男っぷりを披露した。舞台挨拶には鈴木さんをはじめ、永野芽郁(ヒロイン大和凜子役)、坂口健太郎(イケメン同級生の砂川誠役)、鈴木砂羽(猛男の母・剛田ゆり子役)、寺脇康文(猛男の父・剛田豊役)、河合勇人監督が出席した。劇中には鈴木さんが、坂口さん相手にラップ越しに“キスの練習”をするシーンがあり、「お互い、歯を磨こうってことになって。マナーとして」(坂口さん)、「やっぱり、それがエチケットかなって」(鈴木さん)と胸キュントーク。一方、現在16歳の永野さんはトークの流れで、長渕剛ファンであることが判明!鈴木さんは思わぬギャップに、驚きの表情だった。舞台挨拶にはハロウィンにちなんで、鈴木さんが増量した分と同じ30キロの巨大かぼちゃが登場し、「これが自分の体についていたなんて…」と本人も目を白黒。最後に鈴木さんは「若くないし、絶世の美男子でもない…。果たして映画を見に来てくれる方がいるのか、不安だった」と撮影前の葛藤を告白。それだけに、多くのファンが駆けつけた客席を前に「今日、集まってくれてすごくうれしい!ありがとう!そして好きだあ!」と猛男ばりの雄叫びをあげていた。『俺物語!!』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月31日俳優の鈴木亮平が10月6日(火)、役作りのために30キロもの増量に挑んだ話題作『俺物語!!』の完成披露試写会に登壇。作品中に登場するマカロンを1,000個使い、増量分と同じ30キロもの重さに仕上げたマカロンタワーを前に、「夜、寝ている間に(食べたものを)消化しちゃうので、アラームをセットして夜中に一回起きて、食べて、また寝るんですよ。まとめて寝られないとのがちょっとストレスでしたね」と増量に挑んだ際の苦労を明かすなどして、共演した永野芽郁、坂口健太郎、河合勇人監督と会場を盛り上げた。高校生とは思えない超イカツイ顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男を演じた鈴木さんは、ラグビー日本代表の活躍を引き合いに出し、「いよいよ日本にもゴツイ男、ゴツメンの時代が来ました!日本は今、ゴツメンブームです!これから観ていただく(鈴木さんが演じた主人公の)剛田猛男は男の中の男、ゴツメンの中のゴツメンですので、ぜひ楽しんでください!」と作品を猛アピール。猛男の魅力を「彼は見た目はゴツくても、優しくて思いやりがある。子供が川で溺れていたらすぐに飛び込んだり、好きな女の子の幸せを自分の幸せよりも願う、そんなところが本当の漢らしさなんだと、僕も猛男に教えられた気がする」と、熱く語った。そんな漢らしさの塊のような猛男の「好きだぁぁぁ!!」という告白シーンが印象的な本作になぞらえて、鈴木さんと坂口さんが“漢気告白対決”をする一幕も。舞台上に黒板、学校机、イスが用意され、永野さんを相手に「卒業式後の教室で、好きな子にどちらの方が漢気溢れる告白をすることができるか…」を競った結果、「ハアハア…俺たちはもういい友人なんかじゃない!永野ぉぉぉ!好きだぁぁぁぁぁ!!」と全力で猛男になりきって告白した鈴木さんが圧勝。相手役を務めた永野さんも「『たけおくん!』とつい言ってしまったぐらい漢気が溢れていて、これは亮平さんだなと一瞬で思いました」と絶賛し、敗れた坂口さんも「ちょっと感極まってウルッと…本当に映画のワンシーンを見ているみたいでした」と、素直に負けを認めていた。映画『俺物語!!』は、10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月07日俳優の鈴木亮平が主演する映画『俺物語!!』(10月31日公開)の特報映像とポスタービジュアルが9日、初公開された。映画は、2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した大人気少女コミック『俺物語!!』(集英社刊)を実写化したもの。少女マンガでは異色の、全く高校生に見えないいかつい顔面と屈強な肉体をもつ男子高校生・剛田猛男(鈴木亮平)を主人公に、純情で切ない恋模様と深い友情の絆を描く。鈴木は役作りのために肉体改造を行い、30kgの増量を敢行したことでも話題になった。公開された映像では、柔道、砲丸投げ、野球にと、その身体能力の高さをいかんなく見せつける人類最強高校生・猛男の姿が描かれる。そんな彼が、しつこいナンパに遭っていたところを偶然助けた女子高生・大和凛子(永野芽郁)に一目ぼれ。そのピュアな恋心が全開の映像になっており、ポスタービジュアルでも、「好きだ」とシンプルなメッセージとともに思いをかみしめる猛男の表情から、その純粋な心をうかがい知れる内容になっている。共演には、猛男の親友のクールなイケメン・砂川誠役として『ヒロイン失格』(2015年)の坂口健太郎。監督はドラマ『鈴木先生』でギャラクシー優秀賞を受けた河合勇人監督が担当し、脚本をドラマ『空飛ぶ広報室』を手がけた野木亜紀子氏が務める。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年07月09日俳優の鈴木亮平が、主演する映画『俺物語!!』(10月31日公開)の役作りのために肉体改造を行い、30kgの増量を敢行したことが26日、明らかになった。映画は、2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した大人気少女コミック『俺物語!!』(集英社刊)を実写化したもの。少女マンガでは異色の、全く高校生に見えないいかつい顔面と屈強な肉体をもつ男子高校生・剛田猛男を主人公に、純情で切ない恋模様と深い友情の絆を描く。鈴木が演じるのは、主人公の猛男。原作での設定では身長2m、体重120kg(推定)という屈強な肉体の持ち主として描かれている。「みなさんが持っている猛男へのイメージを裏切りたくないという思いが強い」と語る鈴木は、自らトレーニングプランを組み、徹底したカロリーコントロールによって30kg増量し、鍛え抜かれた完璧な猛男ボディを手に入れた。ストイックな役作りで知られる鈴木は、現在放送中のTBS系ドラマ『天皇の料理番』では、病に冒される役を演じるため、半年間で20kgの減量を行い撮影に臨んでいた。その徹底した役作りに、メガホンをとる河合勇人監督も、「鈴木亮平さんの作りこんだ肉体・メイクで演技を見たら、まさに猛男がそこにいました!」と絶賛。制作サイドも、その役柄に応じた変身ぶりを「実力派カメレオン俳優」と評し、徹底した役作りで知られるハリウッドの名優になぞらえ、「本家もびっくりのデニーロ・アプローチ」とたたえた。共演には、ヒロインの大和凛子役を、雑誌『nicola』専属モデルで『るろうに剣心』(2012年)への出演経験もある永野芽郁、猛男の親友のクールなイケメン・砂川誠役を『ヒロイン失格』(2015年)の坂口健太郎が演じる。監督はドラマ『鈴木先生』でギャラクシー優秀賞を受けた河合監督が担当し、脚本をドラマ『空飛ぶ広報室』を手がけた野木亜紀子氏が務める。いかつい風貌と不器用さで女子から恐れられている高校生・猛男。これまで好きになった女の子はみんな、親友のイケメン・砂川のことを好きになる。ある日、猛男はしつこいナンパに遭っている女子高生を助ける。その女子高生・大和に一目ぼれしてしまった猛男だが、ふとした大和の言葉から「大和は砂川のことが好きなのだ」と気づく。情に厚い猛男は、落ち込みながらも2人の仲を取り持つために奔走する。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年05月26日別冊マーガレット2012年1月号から連載開始され、現在コミックス既刊8巻で累計350万部突破の大ヒットコミック「俺物語!!」。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男が主人公というこの“異色の少女漫画”が、鈴木亮平を主演に迎え実写映画化されることが明らかとなった。2013年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位に輝き、2013年「講談社漫画賞少女部門」も受賞した「俺物語!!」。2015年4月期からは2クールの連続アニメも放送開始され、その人気はさらに拡大し続けている。近年実写映画化が続く「少女コミック」発の作品群の中でもひときわ異彩を放つ本作で、高校生離れした見た目だが、純情で優しい心根を持つ主人公・剛田猛男を演じるのは、2015年エランドール賞新人賞にも輝いた鈴木さん。そして、猛男が一途に想い続けるピュアな女子高生・大和凛子を、雑誌「ニコラ」のモデルとして活躍する一方、『るろうに剣心』など映画への出演も重ねている新星・永野芽郁。イケメンでクールな性格だが、実は友だち思いな猛男の親友・砂川誠を、映画『娚の一生』『海街dialy』『ヒロイン失格』と話題作に立て続けに出演している坂口健太郎が演じる。さらに監督には2011年にドラマ「鈴木先生」でギャラクシー賞を受賞した河合勇人を迎え入れ、実写版『俺物語!!』ならではの純情青春ラブストーリーが描かれる。今作の主人公・猛男の原作での設定は身長2m、体重120kg(推定)という屈強な肉体の持ち主。さらに高校生離れどころか人間離れした圧倒的な身体能力を持ち、たくましい眉毛に豊かなもみあげと、顔の造作も極めて印象的。またも強烈なキャラクターを演じることになった鈴木さんだが、ラブコメ主演はかねてからの夢だったそうで、これまで同様、あるいはそれ以上のストイックな役作りに励んだようだ。自らトレーニングプランを組み、徹底したカロリーコントロールを実施し、なんと30kgの増量を敢行!「まずはみなさんが持っている猛男へのイメージを裏切りたくないという思いが強い」という鈴木さんのコメントからも本作への気合が感じられる。さらに今回のキャスト決定に当たり、鈴木さんは「猛男には、人の幸せのためなら自分を犠牲にしてでも、すぐに体が動くという優しさがあって、そこが猛男の男らしさなのだと思います。猛男のそうした“男の中の漢”の部分をしっかり表現していきたいです」「砂川との友情に、大和への恋心…。原作同様、みなさんをキュンキュンさせたいです!」と意気込みを語った。NHK連続テレビ小説「花子とアン」で演じた好青年キャラで人気を博した一方、映画『HK/変態仮面』や『TOKYO TRIBE』などで個性的なキャラクターを演じてきたカメレオン俳優・鈴木亮平。持ち前の身長と鍛え抜かれた肉体を生かした役どころだけに、鈴木さん演じる猛男にも期待をせずにはいられない。『俺物語!!』は2015年10月31日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日昨年4月よりテレビ東京にて放送されたテレビドラマを映画化した『映画 鈴木先生』の完成披露試写会が26日に都内で行われ、長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、富田靖子、原作者の武富健治氏、河合勇人監督が登壇した。その他の画像本作は2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富氏の同名コミックが原作。どこにでもいる真面目で平凡な国語教師、鈴木先生は独自の理論“鈴木メソッド“で次々に起こる問題を解決に導いていく。しかし、お気に入りの生徒・小川が問題児だった卒業生・勝野ユウジに人質にとられる事件が発生…。事件に立ち向かう鈴木先生と生徒達の姿が描かれる。この日、鈴木先生のトレードマークである黒ぶち眼鏡、ループタイ姿で登壇した長谷川は「映画化できて、こうして皆様の前に立てる事が出来るということはとても幸せなこと」と喜びをあらわに話し、アクション要素が少し加わったという話題から「命綱にカビが生えていたみたいで、かきむしったらカビが体にうつってしまい、しばらく体が痒くてしょうがなかった(笑)」と撮影中に起きたハプニングを告白。そして、今回重要なキーパーソンとなる勝野ユウジ役を演じた風間は「ドラマのファンだったので仕事というより、撮影現場に入る権利をもらったみたいだった」と振り返り、「犯罪者ではなく普通の人が壊れざるを得ないような状況下になってしまった社会とどう向き合うかというようなことを監督と話しながら撮ったので、観終わったあとに何か感じていただけたらと思う」とコメント。河合監督も「ようやく皆さんに観てもらえる。この日を待ち望んでいた。ドラマよりパワーアップしているので楽しんでほしい」と作品をアピールし、さらに「ドラマと映画を繋ぐ重要な短編ドラマが新春に放送されます!」と発表した。映画の公開までにドラマをおさらいして、新春の特番をチェックしてから映画に挑んでみてはどうだろうか。『映画 鈴木先生』2013年1月12日(土)全国ロードショー取材・文・写真:塚野清香
2012年11月27日昨年4月よりテレビ東京にて放送されたテレビドラマを映画化した『鈴木先生』完成披露試写会が11月26日(月)に都内劇場にて行われ、長谷川博己、臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介、富田靖子、原作者の武富健治、河合勇人監督が舞台挨拶を行った。2013年1月の公開に先駆けてのこの日のお披露目試写に、長谷川さんは「映画化できて、本当に嬉しい!」と初主演映画の感激を露わにしていた。本作は、2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富さんのコミックを原作に、真面目な人間が抱える苦悩をテーマに、平凡な中学教師である鈴木先生が、教育現場の常識を打ち破り、独自の教育理論“鈴木メソッド”を駆使して理想のクラスを作り上げようと奮闘する姿を描く。黒縁眼鏡とループタイがトレードマークの悩める国語教師・鈴木先生役を熱演した長谷川さんは、満員の客席に目をやり「こうして来ていただいて感無量です」と笑顔で挨拶。この日もトレードマークの黒縁メガネを掛け、「この格好も久しぶり。映画化できて、みなさんに観ていただける日をすごく待っていました」と感激をあらわにしていた。長谷川さんは、鈴木京香さんとの共演映画『セカンドバージン』で注目され、ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ)の父親役で大ブレイク、さらに2013年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」で八重の夫役を務めることも決定している。ドラマに続いてメガホンを撮った河合監督も「映画化するにあたって、ドラマ以上のものを作ろうとキャスト、スタッフ一丸となって臨んだ。ストーリーはドラマの続きだけれど、確実にパワーアップしている」と力を込めた。監督が何十テイクも撮ったというこだわりのシーンは、鈴木先生の妻を演じた臼田さんが妊婦でありながらも暴走するシーン。臼田さんも「妊婦なのに相変わらず暴走しているんです」とアピール。ぜひともこのシーンは劇場で確認したいものだ。学生服姿で登場した土屋さんは、ドラマ終了後の撮影現場で「ドラマの後しばらくたっていて、リアルにみんな成長期なので会って驚きました。お互い負けたくないので切磋琢磨できました」とふり返り、「みんなドラマからすごく成長しているのでそんな部分を見て欲しい」と伝えた。劇場版で出演を果たした風間さんは「ドラマのファンだったので仕事というより、最初は撮影現場に入る権利をもらったみたいだった」とふり返り、「撮影現場に馴染むというよりは、“異物”として混入できたという思いで撮影に臨んだ」とコメントした。この日、ドラマ「鈴木先生」は新春の特番として放送が決定していることを監督が発表され、大盛況のうちに幕を閉じた。映画『鈴木先生』は2013年1月12日(土)より角川シネマ新宿ほかにて公開。■関連作品:鈴木先生 2013年1月12日より全国にて公開© 武富健治/双葉社 © 映画「鈴木先生」製作委員会
2012年11月26日2009年に劇団四季を退団後、昨年から俳優活動を再開した柿澤勇人。退団後初の舞台となった2011年秋の『スリル・ミー』では、ニーチェの超人思想に傾倒して“私”(松下洸平)を支配しようとする“彼”を見事に演じきり、話題となった。以降、映画『カイジ2』や連続ドラマ『ピースボート』など、映像作品にも進出。舞台での美しく伸びのある歌声はもちろん、線の太さの中に繊細さも垣間見せる独自の存在感で印象を残している。今年は5月に村上春樹原作、蜷川幸雄演出の『海辺のカフカ』、7月には栗山民也が演出を続投する『スリル・ミー』の再演と、日本を代表する演出家との仕事が続く。柿澤勇人関連のチケット情報柿澤に『海辺~』への出演について尋ねると、せきを切ったように作品への思いを語ってくれた。「僕の演じる“カラス”は、柳楽優弥さん扮する“カフカ”の分身のような存在……なんですが、中学生の頃から村上さんの小説を好きで読んでいた自分にとっては、色々とイメージを膨らませられる存在でもあります。誰の心の中にもいる“もうひとりの私”だったり、内面に抱える“銃のトリガー”や、あるいは解離性障害の比喩なのかもしれない、とか。蜷川さんにはあまり考え過ぎるなと言われているので、結局は稽古場に委ねることになりそうなんですが(笑)。蜷川さんの稽古場にはもう何度も見学に行っているんですけど、見ているだけで楽しい。だから『海辺~』の稽古に入る日が待ち遠しいです」。一方の『スリル・ミー』は、1920年代の伝説的犯罪を元にしたミュージカル。“彼”と“私”の同性愛的関係が招いた事件を描いたサスペンスで、2005年のオフ・ブロードウェイ初演以来、各国でロングランが続いている。7月の公演では、柿澤と松下ペアを含む4組のキャストでの上演。「実は初め、“彼”の気持ちが全く分からなかったんですよ。“私”に対する酷い振る舞いも、なんだコイツ!と思っちゃって(笑)。でも初演を終えた今は、“彼”は本当は寂しくて愛されたかった人なんだと分かってきて。もしかしたら人は、寂しさからこういう行動をしてしまうのかもしれないと思うようになりました。この作品はふたり芝居だし、舞台の上には椅子と階段だけ。栗山さんからも余計なことはしないでと伝えられていて、僕と松下くんはヘンに肉付けとかをしないで舞台に立っています。本当に、役者同士で作る舞台だなって実感していますね」。インタビューの間、真剣に考え込んだり楽しそうに笑ったりと、飾らない表情を見せてくれた柿澤。奇しくも両演出家が放った“素のままで”という言葉は、そんな柿澤の魅力を端的に伝えているようにも思える。まさに、この2作品から始まる彼の変遷。見逃す手はないだろう。『海辺のカフカ』は5月3日(木・祝)から20日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場、6月21日(木)から24日(日)まで大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて上演。ミュージカル『スリル・ミー』は7月15日(日)から29日(日)まで東京・天王洲銀河劇場、8月に大阪にて上演する。取材・文佐藤さくら
2012年04月06日「セカンドバージン」で一躍脚光を浴び人気沸騰中の俳優、長谷川博己を主演に迎え、昨年4月よりテレビ東京にて放送されたTVドラマ「鈴木先生」の映画化作品が先日、クランクイン!注目の劇中写真が披露された。武富健治の人気コミックを原作に、黒縁メガネとループタイがトレードマークの国語教師・鈴木先生が、“鈴木メソッド”なる独自の教育理論を駆使し、緋桜山中学校で起こる問題を解決に導いていく姿を描く。ドラマ版に続く本作では、生徒会選挙と文化祭の準備で賑わう学校である日起きたOBの立てこもり事件に、鈴木先生と生徒たちが立ち向かっていく。ドラマ版に続き、主人公の鈴木先生役を務める長谷川さんは、今回の映画化の決定について「僕はドラマが終わったときから映画化されると思ってたんですよね」と意外にも驚きは少なかった様子。クランクインを迎えたばかりだが「1年ぶりにこの役を演じるわけですが、以前の鈴木先生に戻るのではなく、この1年に得た“経験値”を加えたうえで映画『鈴木先生』に入りたい」と気合十分。さらに「真面目な人間が抱える苦悩というテーマの集大成的な作品になります」と作品への期待感を煽る。さらに、脇を固めるキャストの続投も発表された。鈴木先生の妻・麻美役を演じる臼田あさ美を始め、田畑智子(数学教師・桃井里香役)、でんでん(英語教師・川野達郎)の教師陣に加え、土屋太鳳ら生徒役のキャスト陣もドラマ版に続き、物語を盛り上げる。監督にもドラマからの続投で河合勇人。脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどで知られる古沢良太が手がける。『セカンドバージン』や現在放送中の「運命の人」(TBS)といった愛憎渦巻くドラマへの出演を経て、まさに「この1年に得た“経験値”」を長谷川さんがどのように魅せてくれるのか?完成を楽しみに待ちたい。映画『鈴木先生』の撮影は4月上旬まで続き、年内の公開を予定。また、4月9日(月)23:30から日本映画専門チャンネルにて、ドラマ「鈴木先生」(全10話)を一挙放送。■関連作品:鈴木先生© 武富健治/双葉社 © 映画「鈴木先生」製作委員会
2012年03月13日今春、テレビ東京で放送されたドラマ「鈴木先生」のDVD発売を記念して9月11日(日)、主演の長谷川博己と河合勇人監督、原作漫画を手がけた武富健治を迎えて“公開課外授業”が開催された。国語教師の鈴木先生(長谷川さん)が、独自の教育理論で生徒たちに向き合い、様々な事件に対応していく様子を描いた学園ドラマで4月から6月にかけて放送。6月度のギャラクシー賞月間賞に輝いた。モノローグを含めて膨大なセリフ量が特徴だが、長谷川さんは「大変でした」と苦笑い。「現場でスタッフの方に眉間にしわが寄ってると言われました」とふり返った。この日も鈴木先生のトレードマークであるメガネにジャケット、ループタイで登場したが「原作の漫画を読んだとき、メガネとループタイを着けたら(原作の)タッチに似てるかもと思った」と長谷川さん。第1話の試写会の後に武富先生の目に涙が光るのを見て「これは大丈夫かなと思えた」と手応えを感じたという。DVDには未公開映像も収録されているが、冷静に生徒を分析する鈴木先生の姿に監督は「邪悪な感じだね」と嬉しそう。長谷川さんも「どう見ても変態ですね」と苦笑を浮かべていた。かなり際どい描写や人々の内面が描かれるが武富さんは「僕が描きたくても恥ずかしくて描けないことをドラマはガッチリ描いてくれた」と太鼓判を押した。好きなセリフを尋ねられた長谷川さんは「どのシーンも濃いですが、『正しいんじゃない。許されているんだ』というセリフは流行ってほしかった(笑)。言いたくなりますね」と明かす。監督も「僕もよく使ってます」と語り、会場の笑いを誘った。さらに長谷川さんが「この作品は何かしらの形で続編になると信じています」と語ると、ファンからは期待を込めた拍手が沸き起こった。「鈴木先生」DVDは発売中。「鈴木先生」番組公式サイト:■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!京香と長谷川博己が官能的に抱き合う!『セカンドバージン』ポスター解禁
2011年09月12日人気ボーイズラブ映画の続編『愛の言霊〜世界の果てまで〜』の主要キャスト、植野堀まこと、河合龍之介、齋藤ヤスカの3人揃っての動画インタビューが到着した。広告代理店に勤める裕文(植野堀さん)とその上司に当たる慎司(河合さん)の間に芽生えていく“愛”を描いた作品で、植野堀さんにとっては初の長編映画出演にして初主演となる。植野堀さんは「緊張し、悩みながらのお芝居でした」と初主演のプレッシャーを明かしつつ、映画の完成にホッとした様子。撮影については「河合さんに助けられながら、毎日楽しく撮影できた」と笑顔でふり返った。撮影は3月だったそうだが、クライマックスに桜のシーンがあり、河合さんは「複雑な天候の中で、桜が咲くかどうか分からないまま『大丈夫かな?』と思いつつやってました。そうしたら最後の最後で咲いて、それをフィルムに残せて、『完成した。絶対いい作品になる』と感じた」と充実した表情を見せた。見どころを尋ねられると、植野堀さんは、2人からから「チュー?」、「ベッド?」などと茶化されつつ、植野堀さんは「チューやベッドシーンも見どころだよ(笑)!でも、やっぱり最後の桜のシーン」と力強く語ってくれた。前作に続いての出演となる立花都役の齊藤さんは、前作との繋がりについて言及しつつ「立花都の成長を見せられたら…。『1』を観てくれた人の期待を裏切らないように演じた」と優しい笑みを浮かべつつ語ってくれた。3人それぞれの口調から、現場の和気藹々とした雰囲気、そして作品への自身と強い思いが伝わってくる。『愛の言霊〜世界の果てまで〜』は8月7日(土)より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:愛の言霊〜世界の果てまで〜 2010年8月7日より渋谷・シアターイメージフォーラムほか全国順次公開© 2010紺野けい子/フロンティアワークス/「愛の言霊〜世界の果てまで〜」Partners
2010年08月06日