『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサーが贈る、レスラーを夢見る青年と孤独な漁師の特別な旅を描いた『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』から、本編映像が解禁となった。本作は孤独な漁師が、プロレスラーになる夢を抱き施設を脱走したダウン症の青年と出会い、アメリカ南部を舞台に人生で一度きりの特別な旅に出る冒険物語。本作が長編初監督となるタイラー・ニルソンとマイケル・シュワルツの2人の無名監督が脚本を手掛け、シャイア・ラブーフ、ザック・ゴッツァーゲン、ダコタ・ジョンソンがメインキャストを務める。今回解禁された映像は、ラブーフ演じるタイラーと、ゴッツァーゲン演じるザックが仲間として目的地への旅を始めたばかりのシーンを捉えている。タイラーが旅のルールとして「俺に遅れるな」と伝えるが、復唱を求めると「パーティ」と答えるザック。そんなザックにタイラーは「違う、パーティじゃない」と返し、何とも微笑ましい2人の姿が確認できる。また、ザックの提案で2人は友人の証として“秘密の握手”を決める。意気投合し、友人となった彼らの絆を感じさせる心温まる本編映像に仕上がっている。『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ピーナッツバター・ファルコン 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2019 PBF Movie, LLC. All Rights Reserved.
2019年12月28日『ロード・オブ・ザ・リング』などで知られる名匠ピーター・ジャクソン監督が手掛けた画期的な第一次世界大戦ドキュメンタリー映画『彼らは生きていた』。この度、モノクロ・サイレント映像が大きく変貌を遂げた驚異の予告編が公開された。本作は、ジャクソン監督が2,200時間以上ある100年前の第一次世界大戦の記録映像から選出した場面のあらゆる傷を修復し、カラー化、3D技術を施し、退役軍人たちによる600時間以上のインタビュー音声を乗せるだけでなく、読唇術のプロが解析した当時の兵士たちが話す言葉を追加し、99分の作品に再構築した渾身の1作。完成作はまるでジャクソン監督に魔法をかけられ、命を吹き込まれたかのよう。予告編では、口笛で奏でられる第一次世界大戦の軍歌に乗せ、粒子の荒い不鮮明なモノクロ映像の中でイギリス兵たちが行進する場面がまず映し出される。そしてその後には、リアルな着色が施された修復後の映像に。これまで遠い過去の出来事としてしかとらえられなかった記録映像が、その瞬間から菱形戦車や馬車、塹壕での兵士たちの姿など、躍動感溢れる映像へと変化していく。また、「映画の撮影だぞ」とカメラを意識しながら話す若き兵士や、カメラ目線で笑顔を見せる兵士たち一人ひとりの表情もイキイキと映し出され、現代に撮られた映画と見紛うほどの仕上がりとなっている。もともとモノクロ・サイレントの映像だったことを忘れてしまいそうになるほど、「映像の進化もココまで来たか!」と驚きをもたらすジャクソン監督こだわりの修復技術が光る予告編。ジャクソン監督は、幾度となく命を危険にさらしながら手回しで撮影していた当時のカメラマンを思い、「記録を残すために撮影していたのだから、出来ればカラーで撮影したかっただろうし、誰もが映像は出来る限りよく見せたいと思うはず」と話しており、本作について「現代の技術が、100年前のカメラマンに救いの手を差し伸べた映画なんだ」と語る。普通の青年たちが兵士となり、死と隣合わせの戦場を生き抜き、終戦を迎えるまでがドキュメンタリーでありながら、兵士たちの心の動きを感じられるドラマとして描かれる本作。第一次世界大戦の戦場が生々しくスクリーンに蘇る、まさに映画の力というべき画期的なドキュメンタリーとなっている。『彼らは生きていた』は2020年1月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼らは生きていた 2020年1月25日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2019年12月27日シンシア・エリヴォがアフリカ系アメリカ人として史上初めて新米ドル紙幣に採用された実在の奴隷解放運動家ハリエット・タブマンを演じ、彼女の激動の人生を映し出す映画『HARRIET』(原題)。本作が原題そのまま『ハリエット』の邦題で来年3月に日本で公開されることが決定。特報映像も到着した。第77回ゴールデングローブ賞にて主演女優賞&主題歌賞にノミネートされ、本年度アカデミー賞も最有力視されている本作。到着した特報映像では、ハリエットが脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルバニア州へ向かう途中、追っ手から逃れるために川へと飛び込むシーンからスタート。「家族を救い、皆も自由にする」などと語っているように、映像からは強い意志も感じられる。そして、ペンシルバニア州で出逢った協力者たちや、奴隷制を維持したい側との戦いの日々など、当時の過酷な現実が…。ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされたシンシアの圧巻の演技、さらに主題歌賞にノミネートされた「スタンド・アップ」の一部を今回の映像で見聞きすることができる。『ハリエット』は2020年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ハリエット(原題) 2020年3月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2019Universal Pictures International, Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.
2019年12月27日映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が、12月25日のクリスマスに全米で公開スタート。公開単日で625万ドルの成績を上げ、この日の興行収入は公開中の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』に続く好スタートを切ったことになる。本作は、19世紀を代表する女性作家ルイーザ・メイ・オルコットの世界的ベストセラー小説「若草物語」が原案。これを『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督が、マーチ家の4姉妹、活発で信念をまげない作家志望の次女ジョーにフォーカスを当て、大人になった姿から描いていく。ジョー役は、『ブルックリン』『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンが演じているほか、ティモシー・シャラメ、エマ・ワトソン、フローレンス・ピューら注目の若手が出演し、さらに大女優メリル・ストリープも参加。すでに、ゴールデングローブ賞2部門ノミネート(主演女優賞、作曲賞)をはじめ、全米映画賞の賞レースを席巻中の本作。映画レビューサイト「ロッテントマト」では観客の評価が93%フレッシュ、批評家の評価が96%フレッシュに正式認定(12/27現在)され、全米の批評家から大絶賛されている。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は2020年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2020年3月より全国にて公開
2019年12月27日興行収入100億円も目前となった大ヒットアニメーション映画『アナと雪の女王2』から、アナの吹き替え声優を務める神田沙也加が歌う「わたしにできること」のMVが到着した。今回到着したのは、神田さんが歌う姿が収められている「わたしにできること」のMV。本楽曲は、劇中でアナが歌うソロ曲となっており、エルサと共に“未知の世界へ”足を踏み入れたアナが窮地に陥ったとき、自身の心を奮い立たせて前に進もうとする彼女の力強い意志が綴られている。また、前作から大きな成長を遂げたアナの姿を見ることができるシーンでもある。いつも明るくエルサのことが大好きなアナ。窮地に陥ったとき、たとえひとりでも前に進もうとする姿には涙する観客も多く、観る者に大きな感動を与えている。『アナと雪の女王2』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2019年12月27日米「FOXニュース」で実際に起こったスキャンダルを、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの競演で描いた『スキャンダル』。この度、同局トップに君臨するキャスターのメーガン・ケリーを演じたシャーリーズの、外見だけでなく話し方も追及したという驚異の再現度で全米を驚愕させた姿が明らかになった。メーガン・ケリーについてシャーリーズは、「TVや彼女の発言などあらゆることを知っていたので、役をつかむのにとても時間がかかった。でもメーガンの本やインタビューを読んで、本当の彼女は複雑で傷つきやすい人だとわかり、少し彼女を近くに感じることができました」と役に向けて準備するうちに、キャラクターを捉えられるようになったと語る。また、プロデューサーとしても参加している彼女は、「今は多くの勇敢な女性たちが自らの経験を共有するようになった。タイムズアップやMeTooなどのムーブメントのおかげで、セクハラはシステム全体の問題であり、きちんと向き合う必要があるとみんなが悟っている。だからこそ、この映画を今作るのはとてもとても大事なことだった」とも明かす。そんなシャーリーズについて、本作の脚本を務めたチャールズ・ランドルフは「彼女はプロデューサーとしても実質的にリーダーだし、実際にスクリーン上に登場し、演技をするという意味でも、この作品のクリエイティブ面における主な原動力でもある」とコメント。「彼女が出演しないシーンの撮影にも現場に来て、モニターを見ながら我々に気になった点を伝えに来るし、どんな偉大なクリエイティブ・ディレクターよりも、積極的に作品作りに関わっているよ」と、主演としてだけでなく、プロデューサーとしても作品に尽力した様子を語っている。第77回ゴールデン・グローブ賞、第26回全米映画俳優組合賞(SAG賞)でも主演女優賞にノミネートされたシャーリーズ。多くの人が魅了され、引き付けられるその力強い最高の演技と作品にますます期待が高まる。『スキャンダル』は2020年2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スキャンダル(2020) 2020年2月21日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© Lions Gate Entertainment Inc.
2019年12月27日映画『キャッツ』より、主人公のヴィクトリアの目線で描かれる日本限定予告が到着。また、キャッツたちをそれぞれ写したキャラクタービジュアルも併せて公開された。今回到着した予告映像では、フランチェスカ・ヘイワード演じる白猫のヴィクトリアがロンドンの街に迷い込み、個性あふれるジェリクルキャッツたちと出会う。そして歌い、ダンスをする様々なキャッツたちが登場。少し聴くことが出来る圧巻の歌声は必聴だ。新しい人生を生きることが許されるたった一匹の猫が選ばれるという、一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会。果たして、ヴィクトリアはどのような一夜を過ごし、奇跡を体験するのか?物語の全貌が少し垣間見える映像となっている。また、同時に到着したキャラクターポスタービジュアルでは、ヴィクトリアをはじめ、妖艶な猫ボンバルリーナ(テイラー・スウィフト)、名曲「メモリー」で魂の歌声を響かせるグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)、猫たちの偉大な長老オールドデュトロノミー(ジュディ・デンチ)、キャッツ界イチのワイルド猫ラム・タム・タガー(ジェイソン・デルーロ)、それぞれの姿を写し出している。さらに、各キャラクターを体現したコピーが添えられており、ヴィクトリアの「誰かに必要とされたくて、ここまで来た。」や、グリザベラの「私を支えるのも、傷つけるのも、美しい思い出。」など、メッセージ性が強いポスターに仕上がっている。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月27日全世界で大ヒットした人気ゲームのキャラクター“ソニック”がハリウッドで完全実写映画化された『ソニック・ザ・ムービー』。この度、幼少期のソニック“ベビーソニック”の姿が史上初お披露目となる特別映像が解禁となった。音速で走る青いハリネズミ「ソニック」は、日本発の大人気キャラクター。彼を主人公として実写映画化された本作では、故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックがジェームズ・マースデン演じる保安官トムとひょんなことから出逢い、ジム・キャリー演じるドクター・ロボトニックから仲間を守るため、大冒険を繰り広げる。今回解禁された特別映像では、ゲーム・アニメを含むこれまでの「ソニック」作品で過去一度も登場したことがなかった、幼少期のソニック“ベビーソニック”の姿が史上初お披露目となる。そこは、故郷である宇宙の果てにある平和な“島”。ビーチや大きな滝に囲まれた大自然の中で、元気いっぱい駆け回るベビーソニックの姿が映し出される。「島を突っ切るのに2秒もかからない」と、幼いながらもすでに島中を瞬く間に回れるほどの超高速の持ち主のベビーソニック。時折発する無邪気な笑い声やあどけない表情、まるっとしたフォルムが可愛らしく、観る者を思わず笑顔にさせる映像に仕上がっている。『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソニック・ザ・ムービー 2020年3月27日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures Corporation and Sega of America, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月27日ベストセラー作家スティーヴン・キングによる、自身の原体験からインスパイアされた娘を亡くした父親の悲哀なる“禁忌”ホラー『ペット・セメタリー』。この度、その幕開けとなる豹変した猫が登場する本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。田舎へ引っ越してきた家族が、新居の裏にある謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”と、奥深くにある邪悪な森の土地によって破滅の一途を辿ることとなる本作。ある日、一家の娘エリー(ジェテ・ローレンス)が大事にしていた猫のチャーチが事故に遭い、突然命を落としてしまう。そして父・ルイス(ジェイソン・クラーク)は隣人ジャドの助言に従い、その墓地のはるか奥深くにある森にチャーチを埋葬するのだった。今回到着したのは、その翌日、エリーに猫の死について伝えるのはまだ早いと判断したルイスとレイチェル(エイミー・サイメッツ)が、真実を隠してなだめようとするシーン。「逃げたのよ」と娘に伝えるも、エリーはチャーチをこの部屋で見たと言う。そんな娘の言葉を聞いたルイスは、部屋を見回し、チャーチの気配を探し始め、クローゼットに歩み寄ると…。先住民から語り継がれる秘密の森の土地が持つ力について、ルイスに教えた隣人ジャド。それにより、チャーチは蘇り家族のもとに戻ってくるが、その腐敗臭漂う凶暴化した姿は、チャーチとは明らかに違うのだ。ジャド役のジョン・リスゴーは「チャーチが死んだとき、その秘密を教えるべきかジャドは悩み苦しんだ。そして、家族を思うがあまり、過ちを犯してしまうんだ」と語っており、この“過ち”こそが一家がさらなる悲劇に襲われる序章となってしまう。そんなチャーチは、原作者スティーヴン・キングの実体験と紐付いているそうで、キングの娘が飼いネコを埋葬した日にガレージで嘆き悲しんでいた様子からインスパイアを受け、実際に自宅の裏にあった“ペット・セメタリー”に埋めた動物たちが蘇ったらどうなるのだろうか…という発想をもとに本作ができたのだという。『ペット・セメタリー』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ペット・セメタリー(2020) 2020年1月17日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月26日ディズニー・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた誰も知らない“本当の物語”を、ドラマティックに描き出した『マレフィセント』。その続編として、再びアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎え、美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描いたファンタジー・アドベンチャー『マレフィセント2』。このほど、製作の裏側を解説した「視覚効果の世界」「翼をもつ妖精」「マレフィセントの起源」をはじめ、未公開シーンやNGシーンなどMovieNEXの豪華ボーナス・コンテンツ(デジタル配信・セルにも一部収録)の内容が明らかになった。■視覚効果の世界色彩豊かなムーア国や豪華絢爛で重厚感溢れるアルステッド国、“ダーク・フェイ”が住む雄大な世界などが圧倒的な映像美で描かれている本作。この映像では、この美しく壮大でファンタジックな世界がどのようにでき上がっていくのか、CGが施されていく制作過程を楽しむことができる。本作を製作するにあたり、監督のヨアヒム・ローニングはお城や街など実物のセットを作り、セットでの撮影にこだわったというが、そのリアルさにこれらの最新鋭の映像技術が加わることで、現実離れしたファンタジーの世界へと没入することも可能にした。キャストたちがブルーバックを背景に演じる姿にも注目して、VFXの技術の素晴らしさを堪能してほしい。■翼をもつ妖精本作に登場する、マレフィセントのような角がある翼を持つ生き物“ダーク・フェイ”という種族は物語のキーとなる存在だ。本映像では、マレフィセントを演じるアンジェリーナが、“ダーク・フェイ”たちが持つ翼の重要性や象徴、翼で表現する感情について解説し、飛翔シーンへのこだわりを語る。彼ら“ダーク・フェイ”は、種族の中でもジャングル、ツンドラ、森林、砂漠と違う生活スタイルで進化を遂げてきたため、それぞれ見た目や性格、飛び方を変えて特徴を表現しているといい、その撮影のメイキング映像を見ることができる。あのアンジェリーナが、ブルーバックのスタジオで風に吹かれて宙を舞う貴重なメイキング映像は必見!■マレフィセントの起源“ディズニー史上最凶”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセント。その唯一無二の存在がいかにして誕生したのか、その起原をアンジェリーナのインタビューとともに、紐解いていく。マレフィセントと同じ種族で、自然や環境と繋がりを持つ“ダーク・フェイ”と人間の関係性を通して、環境や多様性を問いかける深いテーマが描かれている点について、自身も慈善活動に取り組むアンジェリーナは何を語るのか。また、人間と“ダーク・フェイ”の描かれ方の違いについても解説しており、本映像を見ると、より深く本作のメッセージを理解できる映像となっている。■オーロラの結婚式ムーア国の女王となったオーロラ姫は、本作でフィリップ王子からの求愛を受け、結婚式を執り行うことになるが、本映像では、オーロラ姫役のエル・ファニングが婚礼シーンの撮影の舞台裏について語る。ゴットマザー・マレフィセントを演じるアンジェリーナとバージンロードを歩くシーンについての裏話や、大勢のエキストラが参加したその大規模な撮影の様子が明かされている。さらに、マレフィセントやカラスのディアヴァル(サム・ライリー)たちがオーロラ姫に送る、本邦初公開の貴重なビデオメッセージにも注目!惜しくも未公開となったシーンや、アンジーやエルなどキャストの素顔が詰まったNGシーンなど、本作の世界をもっともっと楽しめるコンテンツがたくさん収録。さらに、デジタル配信(購入)には限定の映像「リックスピットル」が収録されており、どちらも見逃せない内容となっている。『マレフィセント2』は2020年1月22日(水)より先行デジタル配信開始、2月5日(水)よりMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)にて発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月26日異才テリー・ギリアムが構想30年をかけた執念とも呼べる渾身作『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』。この度、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『マリッジ・ストーリー』で高い評価を受けているアダム・ドライバーが、まさかのハイテンションで歌って踊る本編映像が解禁された。企画が頓挫した過程がドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』(’03)として上映されるなど、1989年の構想開始から約30年をかけ、数々の困難を乗り越えて完成したことでも知られる本作。この度到着した本編映像は、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではカイロ・レンを見事に演じ、『マリッジ・ストーリー』ではゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされるなど、いま飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のアダムが、必死の思いで(?)陽気に歌って踊るシーン!“ドン・キホーテ”との奇怪な旅路の最中にトビーは、自身が学生時代に撮影した映画『ドン・キホーテを殺した男』の主演女優アンジェリカ(ジョアナ・リベイロ)と奇跡的な再会を果たす。しかし、アンジェリカがトビーのことを「妖術師(エンチャンター)なの」と誤解を招く発言をしたことにより、ドン・キホーテは血相を変え、妖術師を成敗すべくトビーに向けて剣を振るい、命の危機に瀕してしまうトビー。彼は窮地を脱するべく、「歌手(チャンター)」だと必死のアピール!さらに自分はコメディアンで歌手でもある“エディ・カンター”だと取り繕う。その証明として、高らかな歌声と陽気なステップによる命を懸けたステージを披露!まるで舞台に立つ大スターのようなキレッキレでコミカルなダンスで見事ドン・キホーテの心をわしづかみ。さらにドン・キホーテも一緒に歌いだし、華麗なハーモニーを大自然に響かせることに。決死の美声とダンスでドン・キホーテの心をひきつけたトビーはもはや妖術師!?本作でしか見ることができない、アダムの陽気なダンスは必見だ。『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』は2020年1月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テリー・ギリアムのドン・キホーテ 2020年1月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 Tornasol Films, Carisco Producciones AIE, Kinology, Entre Chien et Loup, Ukbar Filmes, El Hombre Que Mató a Don Quijote A.I.E., Tornasol SLU
2019年12月26日日本でも大熱狂となった『ジョーカー』に次ぐDC映画の最新作は、“悪VS悪”のバトルを描いた究極のヴィラン映画、マーゴット・ロビー主演『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』。この度本作から、先日のカラフルハイテンションなポスタービジュアルに続き、今回は超ポップなキャラクタービジュアルが到着した。大ヒット作『スーサイド・スクワッド』を機に、ファッションアイコンとして日本中を席巻したジョーカーの“悪カワ彼女”ハーレイ・クイン。彼女が本作では、ジョーカーと別れて束縛から解き放たれ、クレイジーに覚醒する。今回到着したキャラクタービジュアルには、マーゴット演じるハーレイとクセ者だらけの最凶チーム=BIRDS OF PREY、ハーレイの前に立ちはだかる敵ブラックマスク(ユアン・マクレガー)が写し出されている。最愛のハイエナを従え、トレードマークのハンマーを笑顔で構えるハーレイをはじめ、ハーレイの最凶の仲間、ブラックマスクに囚われた超高音波の歌声をもつ歌姫のブラックキャナリーや、出世から見放されたゴッサム市警のはぐれ者刑事のレニー・モントーヤ、ハーレイに勝るとも劣らない能力が垣間見える、マフィア一家に生まれた危険な殺し屋ハントレス。そして物語のカギを握るのは、スリはプロ級のサンドラ・ケイン。手癖の悪い彼女が盗んだ謎のダイヤが、彼女とハーレイたちを結び付け、カオスな展開が始まるのだ。さらに、ローマンことブラックマスクと、その狂信的な右腕ザーズの姿も。悪の世界を牛耳る大ボス・ブラックマスクは、ビジュアルはちょい悪オヤジ風だが、その性格は残忍なサイコ野郎で、ジョーカーに勝るとも劣らない超ヤバ悪党。なぜかハーレイの周りにはクセの強すぎる奴らばかりが集結してしまう。そんなクセの強さ垣間見えるビジュアルだ。マーゴットは「何をしでかすか全く予想が出来ないのがハーレイ!」と演じている本人も予測不能なキャラクターだと語っており、「でも、ハーレイは親友にもなりうるし、瞬間的に最悪の敵にもなりうる。オプションが無限にあるから、そんな彼女を演じることは役者としてとても楽しい!」と魅力たっぷりだとも明かしている。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』は2020年3月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2019年12月25日キアヌ・リーブスの新たなる代表作となった超人気シリーズ待望の第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』のBlu-ray&DVDが2020年3月18日(水)に発売することが決定した。前作『ジョン・ウィック:チャプター2』から2年。過剰なまでに進化を遂げた超絶アクションは、北米で公開されると『アベンジャーズ/エンドゲーム』から首位を奪取して全米初登場No.1、世界各国でも記録的ヒットとなった。そしてここ日本でも、キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が来日して、大規模なプロモーションを敢行。公開されると、シリーズ最大のヒットを記録。今年最大級の話題作となった。このほど発売となる4K UHD・Blu-ray・DVD・デジタル配信には、初収録の吹き替え版も収録。森川智之、玄田哲章、安原義人、堀内賢雄などレギュラーメンバーが続投したほか、新キャラクターとして、本田貴子、三宅健太、松井茜、萩尾みどり、白熊寛嗣、多田野曜平という超豪華な吹き替え声優陣が集結。声のプロがそろった必見の吹き替え版となっている。また、セルBlu-rayとDVD収録の特典映像も充実の内容で、通常版Blu-ray&DVDには特典映像として、インタビュー含むメイキング「Parabellum: Legacy of the High Table(原題)」と予告編集を収録予定。2枚組の数量限定スチールブック仕様のコレクターズ・エディションには、来日時のキアヌ&チャド監督のインタビューを始め、膨大な特典映像を収録したボーナスディスクが付属。同時発売となる4K UHD版は、コレクターズ・エディションと同内容のBlu-ray2枚も付属した3枚組を予定と、豪華内容だ。さらに本作のリリースを記念してコレクターズ・エディションの本編Blu-ray+特典Blu-rayの2枚に加え『ジョン・ウィック』『ジョン・ウィック:チャプター2』の本編Blu-rayと特典Blu-rayも付属したシリーズの全てを網羅する<6枚組のトリロジー・エディション>が数量限定でリリース。過去作Blu-rayは、それぞれコレクターズ・エディションと同内容だ。今回の情報解禁を記念して、日本のファンに向けたキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督のコメント映像も解禁に。何度も観てくれと言い続けるキアヌと、まるで言いたいことを全部キアヌに取られてしまったような表情の監督の様子は、2人のぴったりと合った呼吸を感じさせる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork © 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. © David Leeジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年12月25日ブリー・ラーソン主演、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初の女性ヒーロー単独主役映画『キャプテン・マーベル』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」にて定額制動画配信サービスに初登場する。本作は、2019年3月に劇場公開されると、記憶を失ったキャプテン・マーベルが孤独や不安に打ちのめされながらも不屈の精神で何度も立ち上がる姿が共感を呼んだ、新時代を象徴する新たな女性ヒーローを描いた大ヒット映画。世界興行収入が10億ドルを超え、MCU作品で、10億ドルを超えた記念すべき7作目となった。マーベル初の女性ヒーロー単独主役を務めるのは、2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した実力派女優ブリー・ラーソン。また、スターフォースの司令官ヨン・ロッグ役としてジュード・ロウがMCUに初参加、さらに『アベンジャーズ』シリーズでヒーローたちを率いてきた国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)長官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、「マーベル エージェント・オブ・シールド」のフィル・コールソン役のクラーク・グレッグが、若かりしころの姿で登場する。今回、そのフィル・コールソンが主人公となり、MCUの中で『キャプテン・マーベル』とも世界観が密接に関連してくる大人気ドラマシリーズ「マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン5」も2020年1月10日(金)より配信開始となる。『キャプテン・マーベル』は2020年1月3日(金)よりディズニーデラックスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年12月25日伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが亡くなる半年前に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編では、『オズの魔法使』のドロシー役でスターとなってから30年が過ぎ、借金を抱え住む家もなくなった、レネー・ゼルウィガー演じるジュディがロンドンでのショーを提案される姿が描かれる。迎えた公演初日、「口がカラカラ。歌えない」と弱音を吐くが、ステージの上では超一流のエンターテイナーの姿を見せ、公演は連日満席。しかし、愛する子どもたちと離れ離れになり、疲労が溜まっていくジュディは終いにはステージで倒れてしまう…。全てを失いつつあるジュディ。しかし、自分が愛される場所はステージしかないと、輝くために、生きるために思いを込め歌唱する「オーバー・ザ・レインボー」。最後は万雷の拍手が響き渡る最後のステージに涙ぐむ彼女の姿で締めくくられ、感動の物語を期待させる予告編に仕上がっている。彼女を演じ、自らもジュディ・ガーランドの大ファンと語るレネーは、正式なリハーサルの1年前からアメリカで歌のコーチとトレーニングを開始。その後、音楽監督のマット・ダンクリーと一緒に4か月のリハーサルを行い、ジュディの動き全てをマスターし、圧倒的な存在感を見せつけている。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月25日ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を務める5年ぶりの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。この度、Q役を続投するベン・ウィショーが、ボンドとの関係について解説する特別映像が解禁された。本日クリスマスの日に解禁となったのは、いつも振り回されがちなQ(ベン・ウィショー)がボンドとの複雑な(?)関係を語る映像。QはMI6(英国諜報部)秘密兵器開発担当主任として、ボンドを健気に支える欠かせない存在であり、ボンドとのやり取りにはファンから熱い視線が注がれている。そんなQが自身のデスクで「僕とボンドの関係は複雑だ」と悩まし気な表情で語り始めるのだが、本編では現役を退いたはずのボンドがMI6の仲間であるマネーペニー(ナオミ・ハリス)とともにQを訪れ、「生きていたのか」と再会を喜ぶシーンが収められている。一見、仲良さげではあるものの、過去に敵に狙われたボンドが『007 スカイフォール』でアストンマーチンDB5をハチの巣にしてしまい、『007 スペクター』ではQが改造を施したアストンマーチンDB10を無断で持ち出し、ローマへ行った挙句に水没させたことを忘れない様子。「軽いノリもたまにはいいがもっと慎重になって欲しい。いつも彼に振り回される。どこまでも命知らずだ」と苦い表情で不満を吐露するQ。そんなQの心情を表すかのようにボンドが本編で橋から飛び降りるシーンが流れ、ボンドの命知らずなダイナミックなアクションが本作でも健在であることが分かる映像に仕上がっている。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2020年4月10日より全国にて公開
2019年12月25日ジャングルをボートで探検するディズニーランドの人気アトラクションが、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントのコンビを迎えて映画化される『ジャングル・クルーズ』。その公開が2020年7月24日(金)より日米同時公開となることが決定、最新映像とポスタービジュアルが日本初解禁となった。アマゾンに伝わる不老不死の伝説、<奇跡の花>を手にした者は、永遠の命を手にすると伝えられていた――。その秘宝を追い求め、抜群の行動力と探求心を兼ね備えた女性医師のリリーは、ミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発する。彼女が相棒に選んだのは、観光客相手のクルーズ・ツアーの船長フランク。ジャングルに生息する珍しい動物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所の数々を、ジョーク(ときにヤラセも…)を交えながら観光客相手にガイドする。そして彼にもまた<奇跡の花>を探す“ある理由”があった…。ジャングルを知り尽くした船長フランクを演じるのは、世界で最も稼ぐ男優ランキング1位に輝き、いまや名実共にエンターテインメント界のトップに君臨するドウェイン・ジョンソン。また、秘宝を求める女性医師リリーを演じるのは、『メリー・ポピンズ リターンズ』で主演を務め、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたエミリー・ブラント。今回到着した映像からも分かるように、2人のバディ感を生かしたノンストップ・アクションにも注目が集まる。彼らの目的地は、「伝説に近づく者は全て呪われる」といわれるアマゾンの上流奥深くの“クリスタルの涙”。そこで彼らを待ち受ける、謎に包まれた“恐るべき真実”とは?いま、不老不死の力を秘めた<奇跡の花>をめぐる、史上空前のスペクタクル・アドベンチャーが幕を開ける。『ジャングル・クルーズ』は2020年7月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2020年夏より全国にて公開
2019年12月25日ロバート・ダウニー・Jr.と『アリス・イン・ワンダーランド』『マレフィセント』の製作陣がタッグを組んだアクション・アドベンチャー『ドクター・ドリトル』。この度、ドリトル先生役を演じるダウニー・Jr.から、遊び心たっぷりのクリスマスメッセージが到着した。今回解禁となった特別映像は、クリスマスの雰囲気たっぷりの邸宅でセーターを編むダウニー・Jr.が、クリスマスと『ドクター・ドリトル』の公開が待ち遠しいファンへ向けて、お茶目に贈るクリスマスメッセージ。「それはクリスマスの前の晩…」と、クレメント・C・ムーアの有名な「Twas the Night Before Christmas」の詩を引用しながら、「君は思うだろう、2020年に公開される映画は何だっけ?」「君は寝付けない、『ドクター・ドリトル』が待ち遠しかったから」と神妙な面持ちで語り始めるが、途中で「上手くいえない」と素のモードに。最後には「新年に何か貢献したいと思うなら、『ドクター・ドリトル』を観よう!心が暖かくてモコモコするから、着心地良いセーターみたいにね…」と伝えたいメッセージを残し、自ら編んだ何とも不格好なセーターに隠れて幕引き…。「きよしこの夜」が流れクリスマスムードがたっぷり。かつ、お茶目なダウニー・Jr.を楽しむことができるメッセージムービーとなっている。『ドクター・ドリトル』は2020年3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月24日ブラッド・ピットが初の宇宙飛行士役に挑戦した『アド・アストラ』のBlu-ray&DVDリリースに先駆け、Blu-rayに収録されている特典映像の一部が到着。貴重なメイキング映像が公開された。地球の遥か太陽系の彼方で消息を絶った父を探す危険なミッションを、壮大な宇宙を舞台にスリリングに描いたスペース・アクション超大作『アド・アストラ』。主人公のロイ・マグブライドをブラッドが演じているほか、ロイの父親で宇宙科学者クリフォードをトミー・リー・ジョーンズ、ロイの恋人イヴをリヴ・タイラー、ほかにもドナルド・サザーランドやルース・ネッガら実力派俳優が揃った。今回本作から到着したのは、ロイたちが火星に向かう道中に救難信号を受信して立ち寄った宇宙船で、逃げ出した凶暴なサルに襲われるシーンのメイキング映像。サルに襲われて命を落としてしまう船員タナー。彼の顔の傷を特殊メイクで作る様子が映し出されていき、タナー役のドニー・ケシュウォーズは「本当にサルが引っかいたような爪痕なんだ」と言い、さらに「皆この手のメイクは見慣れているはずなのに気持ち悪がっていた」と完成した特殊メイクを見たスタッフやキャストの反応を明かす場面も。映像では、「ジェームズは本気で驚くと笑うんだ」と話している通り、ジェームズ・グレイ監督が笑いながら写真を撮る姿もとらえており、監督も満足げ。また、霊長類は“相手の戦力を奪うためまず指を狙う“という習性から、サルに食いちぎられた手も制作。これにはブラッドも「視界にあの手が入ってきて怖かった」と言っていたそうだ。(cinemacafe.net)■関連作品:アド・アストラ 2019年9月20日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年12月24日珠玉のキャスト陣が個性豊かな猫たちを演じるミュージカルの金字塔の映画化『キャッツ』から、プロダンサーたちと俳優陣が互いの芸術性を高め合う現場を映し出したメイキング映像が到着した。今回公開された映像は、猫のように軽やかに舞い踊るため、出演者たちが日々切磋琢磨し合うダンスリハーサルの裏側を映し出している。出演者の真剣な表情から現場の緊張感が伝わってくる一方、かつてない挑戦を心から楽しんでいる様子も感じられ、「“大勢の人が猫になりきる”なんて荒唐無稽に聞こえるけど、だからこそ最高に楽しいんだ」と語るのは、バストファージョーンズ役のジェームズ・コーデンだ。また、主人公ヴィクトリア役フランチェスカ・ヘイワードは「猫の軽やかさを表現するのにバレエの動きが役立った」と、ダンサーとしての経験が役作りにも生きていることを明かす。ヘイワードのほかにも、本作には様々なジャンルの一流のトップダンサーたちが参加し、本映像に映る一瞬の動きでさえ目を奪われるほどに軽やかで美しいダンスを披露している。「新たなステップやジャンルを取り入れた」と語るのは、歌手、ダンサー、俳優として活動するラム・タム・タガー役のジェイソン・デルーロ。「魔法を生み出した」とデルーロが表現する言葉通り、様々なスタイルが1つに融合し、お互いの芸術性を高め合いながら完成に向かうその様子はまさに“魔法”そのもの。先日のワールド・プレミアでは、トム・フーパー監督はじめ、出演キャストが勢揃い。監督は「『キャッツ』は優しさの持つ力を歌い上げる作品。今の時代に学ぶところは多い。キャッツたちが新たにやって来た白猫ヴィクトリアから、優しさの大切さを学ぶ物語だからね」と自信をのぞかせ、全米公開を迎えた本作。テイラー・スウィフトとアンドリュー・ロイド=ウェバーが共同制作した新曲「Beautiful Ghosts」は第77回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞にノミネートされており、テイラーは「この曲がノミネートされたことは、この一年の中でも本当に大きな事!素晴らしい音楽チームと働くことができて良かった」とコメントしている。『キャッツ』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2019年12月24日世界の映画祭が激賞したという音楽青春ドラマ『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』が、来年2020年3月11日(水)にブルーレイ&DVDで発売することが決定した。痛烈な言葉と独特の音楽性で英ミュージックシーンを席巻した伝説のバンド「ザ・スミス」のフロントマン、スティーヴン・モリッシー。1976年のマンチェスターで学校をドロップアウトした彼がライブハウスに通いつめ、バンド批評を投稿する日々のなか、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越え、ミュージシャンとしてのアイデンティティーを確立するまでを描く。若き日の多感なモリッシーを演じる俳優は、クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でコリンズ役を演じて、一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たした若手俳優ジャック・ロウデン。そのほか、「ダウントン・アビー」のジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、「キリング・イヴ/Killing Eve」のジョディ・カマーなど、旬なキャストが集結している。1970年代を代表するニューヨーク・ドールズ、ロキシーミュージック、セックス・ピストルズ、モット・ザ・フープルなど、様々なアーティストの楽曲が本編を彩っており、音楽ファンにとっては超必見の内容だ。このほど発売になるセルブルーレイとDVD共通特典には、主演のジャック・ロウデンのインタビューや、日本で収録した監督へのインタビューなど、貴重な特典映像を収録予定。話題の一作を充実の特典と観てほしい。(text:cinemacafe.net)
2019年12月24日内戦続くシリアの真実を世界に伝えるため、そして戦火で生まれた小さな命のために、母となった監督がカメラを回し続けた緊迫のドキュメンタリー『娘は戦場で生まれた』の予告編とメインビジュアルが完成、公開日が2020年2月29日(土)に決定した。死亡者が数十万人にものぼるとされ、第二次大戦後、史上最悪の人道危機ともいわれるシリア内戦。本作は、デモ運動への参加をきっかけにスマホでの撮影を始めたワアド・アルカティーブ監督が、結婚、妊娠、出産をへてなお、激化の一途を辿る内戦の模様をカメラに収め続けたドキュメンタリー。「ママは撮り続けた」と娘サマに呼びかける彼女のカメラの映像を通して、2012年から2016年までの間の時間軸を絶えず往還しながら、アサド政権によって美しい景観を誇っていたアレッポの街が無残にも破壊され、朽ち果てた廃墟に変わり果ててしまった過酷な現実を、仮借ないまなざしで、人々に寄り添いながら描き出す。全ては娘のために…。すでに2019年・第72回カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞ほか55(12月19日現在)を超える映画賞を受賞。マイケル・ムーア監督が「史上もっともパワフルで重要なドキュメンタリーの一つ」と絶賛を贈り、世界の映画人を衝撃と感動の渦に巻き込んでいる本作。本年度アカデミー賞ドキュメンタリー賞の呼び声も高い衝撃を、まずはここから見つめてみてほしい。『娘は戦場で生まれた』は2020年2月29日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月24日『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が辛口のユーモアたっぷりに描く『ジョジョ・ラビット』。この度、立派な兵士になりたい主人公の少年ジョジョをとりまく奇天烈な人々と、戦時下とは思えないほど賑やかなやりとりが収められた本編映像が解禁となった。アドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)を空想上で友達にするほど、軍に感化され、立派な兵士になりたいと願う10歳の少年ジョジョが意を決して入隊したのは、同じ志を持つ青少年集団“ヒトラーユーゲント”。しかし、心優しいジョジョはハードな訓練で失敗し、顔に傷が残る大ケガを負うことに。たった一人の家族である勇敢な母ロージー(スカーレット・ヨハンソン)は抗議に乗り込み、調子のいいオーラ全開で寄ってきたクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)を軽く一蹴!教官ミス(レベル・ウィルソン)らと無理をしない室内での事務仕事を任命され戸惑うジョジョに、この先どんな運命が待ち受けているのか…!?戦時下のナチスドイツに実在した“ヒトラーユーゲント”は、その名の通りヒトラーに使える理想的な青少年を生み出すことを目的に設立された組織。このシーンでもぴっちりと金髪を分け、もはや個性を失ったかのような大量の少年たちを“クローン”と呼んで皮肉を効かせているワイティティ監督は、「ジョジョがまだ何もわからない10歳の少年だということも重要だった。軍服に身を包み、一人前に扱われたいだけなんだ」という。そして「実際にナチスは<かっこいいチーム>のメンバーになれると思わせて子どもを洗脳した。戦前のドイツ精神に関する書物をたくさん読んだよ。言うべきことを言うにはひるまずに決死の覚悟で書かなくてはいけない」と力を込めてコメント。そんなワイティティ渾身の脚本には、ハリウッドのトップ女優スカーレット・ヨハンソンが「(演じたロージーは)とても先進的な女性で、あの暗い時代を明るく照らす。同時にジョジョのことは大きな包容力で守るの。活力があり謎めいてもいるけれど、何より大事なのは根性があることよ」と、その母親像に惚れ込んだよう。また、『スリー・ビルボード』で第90回アカデミー賞助演男優賞を獲得したサム・ロックウェルも「監督の頭にあった方向性は普通じゃなかったね。主役がナチスシンパの少年と聞いて最初は混乱したが、すぐに寛容と家族と人間性の物語であるとわかった。素晴らしい、洗練された映画だ」と一気に魅了されたことを明かしている。徹底的で緻密な時代考証の土台のうえに、型破りで辛口なユーモア、そしてワイティティ監督の「今こそ無知に終止符を打ち、愛で無知に取って代わりましょう!」という最強の愛のメッセージが絶妙なバランスで浮かび上がる演出に、名優たちも見事に応じている様子だ。『ジョジョ・ラビット』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョ・ラビット 2020年1月17日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox&TSG Entertainment
2019年12月24日小説「インフェルノ」出版時、海賊行為と違法流出を恐れ、各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったというこの前代未聞のエピソードをもとにした『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』。この度、本作の場面写真が一挙公開された。物語の舞台はフランスの人里離れた村にある洋館。その洋館の地下に隠された要塞のごとき密室に、各国から招集された9人の翻訳家たちが全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の翻訳のために隔離されるところから始まる。「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの4作目「インフェルノ」出版時に実際に行われた事実をベースにした本作。この斬新なエピソードが書かれた記事を読んで驚いたレジス・ロワンサル監督は「信じがたいと同時に、今の時代を象徴する話でもあると感じた」と感想を述べ、「そこで私は、もしその本が盗まれたり、ダウンロードされたりしたらと、21世紀にふさわしい新しいジャンルの犯罪を思いついた」と物語の着想を明かした。到着した場面写真では、地下室の暗い廊下を案内される9人や、険しい表情の出版社社長アングストローム(ランベール・ウィルソン)の姿。キーアイテムとなる小説「デダリュス」や、劇中で囚われる原稿用紙に誰かが手を添えている場面など、重要なアイテムが切り取られている。『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』は2020年1月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年12月24日痛み知らずのアクション・ヒーロー・エンターテインメント『燃えよスーリヤ!!』から、主人公のスーリヤを演じるアビマニュ・ダサーニーの本作へのアツい思いが伝わるメイキング映像がシネマカフェに到着した。主人公であるスーリヤというキャラクターの大きなインスピレーションは“ブルース・リー”と語るヴァーサン・バーラー監督。そんなスーリヤを演じたアビマニュ・ダサーニーは本作で俳優デビューを飾る新人。映画も殺陣も初の体験だった彼は、監督に自ら「スタントは自分でやる!」と話し、安全装置は最低限にとどめ、吹き替えなしでトレーニング期間9か月で見事に演じきった。今回解禁となったメイキング映像では、そんな彼の体を張って演技した代償ともいえる痛々しいケガをした姿や、腕立て伏せや懸垂などトレーニングに勤しむ姿が収録されている。共演者であるグルシャン・デーヴァイヤーは「彼は映画と自分の役に全身全霊を傾け、ストイックに撮影に臨んでいた。彼の血と汗で本作はできている」とアビマニュの奮闘を称える。「自力でやりたかった。ケガはしたけど有言実行できて誇らしかったよ」と話すアビマニュだが、本作のヒロイン・スプリを演じたラーディカー・マダンもその姿を目撃していたよう。彼の印象について「とにかく満身創痍で痛そうだった」と語り、続けて「とても優しくて謙虚で仕事熱心な人よ」とストイックさに太鼓判を押した。「殺陣の間に擦りむいた。指は2か所骨折してる。撮影が1つ終わると指を固定して、痛めた肩やヒザを手当てする。そして次の準備ができると全部外して、撮影再開だ」とカメラに話しながらケガを見せるアビマニュ。多くのケガに見舞われながらの撮影だったことがうかがえる。そんなストイックな役作りの甲斐あって、本作は2018年のトロント国際映画祭のミッドナイトマットネス部門観客賞を受賞。そしてアビマニュは、インド人の俳優として初めてマカオ国際映画祭で最優秀新人男優賞を受賞した。ヴァーサン監督は、「実際に会ってみて彼しかないと思った。彼以外のスーリヤは考えられない」とスーリヤは彼のハマり役だったとすぐに確信し、手応えを感じていた。『燃えよスーリヤ!!』は12月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよスーリヤ!! 2019年12月27日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開© 2019 RSVP, a division of Unilazer Ventures Private Limited
2019年12月23日『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサーが贈る、レスラーを夢見る青年と孤独な漁師の特別な旅を描いた『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編は、ザック・ゴッツァーゲン演じるダウン症の青年・ザックが養護施設を脱走するシーンから始まり、シャイア・ラブーフ演じる孤独な漁師・タイラーとの出会いが映し出される。「友達になればいい」と後を付いて来るザックに煩わしさを感じるタイラーだったが、共に旅を続けるうちに心を通わせ、2人の間には友達、そして家族のような絆が生まれていく。ザックを探してやって来たダコタ・ジョンソン演じる施設の看護師・エレノアも加わり、ザックの人生をかけた夢を叶えるための旅に出る。撮影は真夏のジョージア州サバンナ近郊で6週間にわたり行われた。蒸し暑く雷雨も多いこの地での撮影は困難を伴ったが、「完璧なロケ地」と監督が判を押すこの町の豊かな自然や、出演者の汗ばむ肌が旅する3人の姿をよりリアルに映し出している。長編映画初出演にして主演を務めたザック・ゴッツァーゲンの自然体ながら心を掴む演技も光る。タイラーと共に半裸ではしゃぐ姿や、そっとタイラーの肩を抱き「僕の誕生日の願い事は全部 君にあげるよ」という愛に溢れた言葉をかけるシーンなどが印象的な予告編となっている。『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月23日12月20日(金)についに封切られた『スター・ウォーズ』完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、興行収入15億7,046万円、動員101万8,851人を記録で本年度実写映画No.1の3日間オープニング記録を樹立したことが分かった。全国378劇場962スクリーンで公開された本作。今回この前夜祭上映を含めたオープニング3日間の記録は、今年の実写映画のオープニング記録の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の初日3日間の14億6,980万円、動員97万人を塗り替え、さらに最終的に興行収入120億円を突破した『アラジン』の13億9,660万円、動員95万人の記録をも超え、2019年度No.1に。なお、初日は平日にも関わらず多くの人が劇場に殺到。初日へと日付が変わる午前0時以降の上映に参加し、一睡もせず学校や会社へ向かう人々も。結果、初日金曜日は5.3億円、35万人動員を記録し、金曜日対比で2019年日本劇場公開作品No.1、ディズニー史上No.1、そして『スター・ウォーズ』シリーズNo.1を獲得。「40年の伏線が全て回収された!JJ監督ありがとう!」「えっ!えっ!えっー!の連続でした」「寂しいけど最高のエンディング!」「10年分泣きました」「自分が生きてるうちに最後まで観れてこれ以上の幸せはない!」などと絶賛の声が相次いでいる。また、世界中でも続々と初登場No.1を記録しており、北米では週末で1.7億ドルを超え、中国やドイツ、ブラジルなど約50の国と地域で驚異的な成績で初登場No.1。全世界のオープニング興行収入は3.73億ドル(約410億円)を超えた(Box office mojoより1ドル=110円)。J.J.エイブラムス監督は「僕は大きな責任を感じている。これまで応援してくれたファンに最高なものを届けたい。そして新たなファンとも出会いたい。何千時間も費やして作り上げて、すべての皆さんに“感動を与えたい“んだ」と語った通り、世代を問わず世界中のファンを感動の涙で包み、SNS上では「#ありがとうスター・ウォーズ」ハッシュタグも誕生している。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月23日ニコラス・ケイジ主演最新作『ラスト・パニッシャー』(原題:A SCORE TO SETTLE)が、「未体験ゾーンの映画たち2020」にて上映されることが決定。予告編とビジュアルが公開された。かつて、ボスの身代わりとなって殺人の罪で服役し、19年ぶりに釈放されたフランク。彼はひとり息子のジョーイとこれまで過ごせなかった家族の時間を埋め合わせるべく、穏やかで幸せな日々を過ごす。だが、彼は致死性の不眠症を患っており、余命僅かと診断されていた。彼は銃器を手に取り己に誓う。この命が尽きるまで、大切な人の命を奪った裏切り者たちをこの手で制裁すると――。そして壮絶な復讐劇が幕を開ける。『ナショナル・トレジャー』『ゴーストライダー』シリーズなどに出演するハリウッドトップスターのニコラスが演じるのは、私怨をその手で晴らすべく、裏切り者たちをを成敗する処刑人フランク。体を張ったアクションが今作でも披露される。到着した予告編では、復習はしないと約束するものの、「“恨みは晴らせ”と言うだろ」と、手に銃を持ち、敵と対峙する映像が流れる。ほかにも、『ドクター・ストレンジ』のベンジャミン・ブラットや、ノア・ル・グロ、カロリーナ・ヴィドラ、モハメッド・カリムらが出演。ショーン・クーが監督を務めた。『ラスト・パニッシャー』は2020年1月17日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2020」にて上映。(cinemacafe.net)
2019年12月23日タロン・エジャトンと『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー監督が贈る、エルトン・ジョンの半生を描く音楽エンターテインメント『ロケットマン』。この度、ブルーレイ&DVD発売を記念して、タロンの貴重なレコーディングの模様を収めた特典映像の一部が解禁となった。エルトン・ジョン本人も認める、タロン・エジャトンの圧倒的歌唱力!主演は『キングスマン』シリーズで絶大なる人気を獲得し、今回エルトン・ジョン本人がその歌唱力に惚れ込みキャスティングしたタロン・エジャトン。エルトンの楽曲はすでに『SING/シング』での「I’M STILL STANDING」で披露済みだが、本作でも吹き替えなしで歌唱に挑戦し、その才能を遺憾なく発揮。エルトンもお墨付きを与える歌唱力で数々の有名な楽曲を見事に歌い切った。ガガやサム・スミスもリスペクトする“伝説的”アーティストの衝撃の実話!2018年にリリースされたトリビュートアルバムには、レディー・ガガやサム・スミス、「コールドプレイ」といった豪華な面々が参加し、いまなお若い世代にも愛される伝説のシンガー、エルトン・ジョン。本作の製作総指揮も務め、彼の衝撃的人生が自らの手によって映像化された。なお、その歌の部分には英語歌詞字幕付(シング・アロング)。本編を観ながら劇中歌を一緒に歌うためのもので、カラオケのように歌詞の字幕が表示される。そんな本作から今回、タロンのレコーディング風景が収められている特典映像の一部が解禁。「ベニーとジェッツ」レコーディング前にタロンが「緊張が顔に出てない?」と本音をこぼすシーンや、エルトンがタロンを気遣うシーンなど、大人気スターの貴重な裏側が垣間見える映像となっている。『ロケットマン』は12月25日(水)よりブルーレイ&DVDリリース、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年12月23日マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・フォックス、ブリー・ラーソンら共演で、冤罪の黒人死刑囚たちのために闘う弁護士ブライアン・スティーブンソンが起こした奇跡の実話を映画化した『黒い司法 0%からの奇跡』(原題『Just Mercy』)。この度、日本版メインビジュアル&場面写真が解禁となった。1980年代アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士ブライアンは無罪を勝ち取るべく立ち上がり、可能性0%からの奇跡の逆転劇に挑むが…。この度解禁となったメインビジュアルは、可能性が限りなく0%に近い、死刑囚の冤罪を立証すべく立ち上がったマイケル・B・ジョーダン演じるブライアン・スティーブンソンが未来を見据えるかのように奮い立つ姿が印象的。「今こそ、【真の正義】を問う」という、いま助けが必要な人々に手を差し伸べるだけでなく、根強い差別やヘイトがはびこる社会に対して、いまも闘い続けている彼の信念を感じるコピーが配されている。併せて、賞レースでも評価の高いジェイミー・フォックスや、デスティン・ダニエル・クレットン監督とは『ショート・ターム』『ガラスの城の約束』でも組んでいるブリー・ラーソンを含む場面写真も解禁。先日発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューでは「表現の自由賞」を受賞し、大人のための映画賞では助演男優賞(ジェイミー・フォックス)とBest Buddy Picture賞、そして全米映画俳優組合(SAG)賞助演男優賞(ジェイミー・フォックス)へノミネートされている本作に、引き続き注目していて。『黒い司法 0%からの奇跡』は2020年2月28日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月23日