鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』が、2022年6月17日(金)に実写映画化。芦田愛菜、宮本信子が出演する。鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を実写映画化鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』は、2017年の連載スタート以降じわじわと話題を呼び、「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した人気作。“BL漫画”をきっかけに、17歳の女子高生と75歳の⽼婦⼈が女の友情を育む物語だ。年齢も立場も肩書きも全く違うけれど、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わす。それまでBL漫画を一人で密かに楽しんでいたうららは、大好きな趣味の話題を共有できる雪という存在ができ、クラスメイトとの関係性や新しいことに挑戦したり、少しずつ意欲的に変わっていく。BLでつながったふたりの人生は、意外な方向に転がりだして...。芦田愛菜&宮本信子が“BL漫画”でつながる親友役に“年の差58歳”の親友役を務めるのは、芦田愛菜と宮本信子。2人の共演は芦田愛菜が第54回ブルーリボン賞 新人賞を史上最年少で受賞し、宮本信子が日本アカデミー賞 優秀助演女優賞、報知映画賞 助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』以来10年ぶりとなる。佐山うらら...芦田愛菜17歳の人付き合いが苦手な女子高生。ひとりこっそりとBL漫画を読むことが毎日の楽しみ。友達も彼氏もおらずBLだけが心の支えだったが、レジでバイトをしている本屋で市野井雪と出会い、友情を育む。演じるのは、『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを果たし、『星の子』で主演を務めた芦田愛菜。連続テレビ小説「まんぷく」で史上最年少の語りを務め、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演するなど、多方面で活躍する国民的女優が、どのような演技をみせるのか注目したい。市野井雪...宮本信子夫に先立たれ孤独に暮らす75歳のおばあちゃん。キレイな表紙に惹かれてジャケ買いした漫画がBLだったことをきっかけに、すっかりBLに魅了される。ひとりぼっちで過ぎ去る時間に寂しさを感じていたが、本屋のBLコーナーで佐山うららと出会う。担当するのは、『マルサの女』でシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞などを受賞した宮本信子。近年も連続テレビ小説「ひよっこ」、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』『キネマの神様』などに出演し、精力的に活動している。なにわ男子の高橋恭平&古川琴音も出演河村紡役...なにわ男子・高橋恭平幼いころから同じ団地に住むうららの幼馴染で、お互いを“うらっち”と“つむっち”と呼び合う気心知れた間柄コメダ優...古川琴音うららと雪が出会うきっかけとなったBL漫画家沼田...光石研雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん花江...生田智子外国で暮らす雪の娘橋本英莉...汐谷友希うららのクラスのマドンナちまき...菊池和澄コメダ優のアシスタント佐山美香... T 字路 s の伊東妙子うららの母まさき...大岡周太朗雪の書道教室へ通う沼田の孫劇中BL漫画はじゃのめが担当劇中で主人公たちが愛読するBL漫画「君のことだけ見ていたい」の作画は、じゃのめが担当。「君のことだけ見ていたい」のキャラクター咲良と佑真は、劇中では漫画を飛び出し、“映画”ならではの演出でも登場するという。岡田惠和の脚本×監督は狩山俊輔脚本は、連続テレビ小説「ひよっこ」「ちゅらさん」、映画『阪急電車~片道15分の奇跡~』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、名作ドラマ&映画を数多く手掛けてきた岡田惠和。監督は、「妖怪人間ベム」「奇跡の人」『青くて痛くて脆い』などの狩山俊輔が務めた。主題歌はT字路 s「これさえあれば」を芦田愛菜&宮本信子がカバー主題歌はT字路 sの人気曲「これさえあれば」を芦田愛菜&宮本信子がカバーしたもの。T字路 sによる演奏のもと、芦田愛菜&宮本信子が歌唱した。なお、T字路 sは、映画『メタモルフォーゼの縁側』で主題歌のみなら ず音楽全般を担当。 これまで映画主題歌を提供したことはあるが、映画音楽を制作するのは初と なる。<映画『メタモルフォーゼの縁側』あらすじ>うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。【詳細】映画『メタモルフォーゼの縁側』公開日:2022年6月17日(金)原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)脚本:岡田惠和監督:狩山俊輔出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平、古川琴音、生田智子、光石研、汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子
2021年11月28日若杉公徳の漫画『KAPPEI』が実写映画化。映画『KAPPEI カッペイ』として、2022年3月18日(金)より公開される。主演は伊藤英明。『デトロイト・メタル・シティ』若杉公徳のギャグマンガを実写映画化『KAPPEI』は、2008年に松山ケンイチ主演で映画化した『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳による人気コミック。ノストラダムスの予言を信じ、幼い頃から人類の救世主になるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」を主人公とするギャグ漫画だ。世界を救わない?!最強戦士の恋と友情ノストラダムスの予言を信じるも、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず…活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった…。“最強”なのに需要もなく社会常識もない戦士たちが、平和な大都会で初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春を描く。主人公・勝平に伊藤英明主人公・勝平役...伊藤英明人類の救世主になるため無戒殺風拳の修行に人生の全てを費やしてきた終末の戦士。獅闘流(しとうりゅう)の使い手。突然師範から解散を告げられ平和な現代の東京へ流れ着く。『KAPPEI カッペイ』の主人公を演じるのは、『THE LAST MESSAGE 海猿』『BRAVE HEARTS 海猿』など『海猿』シリーズで座長を務めた伊藤英明。『燃えよ剣』でも存在感を示している伊藤英明が、『22年目の告白-私が殺人犯です-』以来5年ぶりとなる主演を務める。山瀬ハル役...上白石萌歌東京にやってきた勝平が運命的な出会いを果たす女子大生で、勝平の初恋の相手。誰に対しても平等に接するやさしさと純真さを持つ。演じるのは、映画『羊と鋼の森』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2022年には初めての連続テレビ小説への出演も控える上白石萌歌。入間啓太役...なにわ男子・西畑大吾助けてもらった縁で行き場のない勝平を部屋に招くも、それ以降居候されてしまう大学生。気弱だが心優しく、勝平に振り回され続ける。担当するのは、「なにわ男子」としてデビューを果たした西畑大吾。守役...大貫勇輔勝平とともに無戒殺風拳の修行を積んできた終末の戦士。蛇戦流(じゃせんりゅう)の使い手。正義役...山本耕史勝平とともに無戒殺風拳の修行を積んできた終末の戦士。最も体得が困難と言われる馬跳流(ばちょうりゅう)の使い手。英雄役...小澤征悦終末の戦士の中でも最強と言われた勝平の兄弟子。龍咆流(りゅうほうりゅう)の使い手。師範役...古田新太1999年7の月に世界が滅亡するという予言を信じ、終末の戦士たちに無戒殺風拳を教えた老人。2022 年まで待ったが一向に世界が滅亡しないため、勝平らに解散を命じた。久美子...浅川梨奈姉御肌なハルの親友。突如現れた勝平の存在にも理解を示すクールビューティーな大学生。矢木...倉悠貴勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、明らかに年上である勝平を「ペイ」呼びするなど、怖いもの知らずの天真爛漫ウェイ系男子。堀田...岡崎体育ハルが想いを寄せる高校時代の爽やかな先輩。勝平の前に恋のライバルとして立ちはだかる。柳田...橋本じゅん東京に出てきた終末の戦士が、必殺技【無戒殺風拳】を繰り出す時、なぜか現場に居合わせ、圧倒的な武術への造詣とコメント力で殺風の脅威を解説するベテラン警察官。テルオ...森永悠希柳田と共に行動し、 柳田のコメントにツッコむ若き警官。武智...鈴木福正義の舎弟として行動を共にする中学生。リーゼントヘアーに特攻服でメンチを切るヤンキー。美麗...3時のヒロイン・かなで守が一目惚れするダンサー。和也...GENERATIONS from EXILE TRIBE・関口メンディー麗の憧れの存在で、守がライバル視するキレッキレのカリスマダンサー。啓太をカツアゲしようとする街の不良役...マテンロウ・アントニーと大トニー平野隆が初監督&脚本は徳永友一実写映画版『KAPPEI カッペイ』は、『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編/後編』などのヒット作をプロデュースしてきた平野隆の初監督作品。『翔んで埼玉』など、ギャグ漫画の実写化に定評のある脚本家・徳永友一とタッグを組む。主題歌は西川貴教×ももいろクローバー Zの新曲『KAPPEI カッペイ』の主題歌は 、西川貴教とももいろクローバー Zの疾走感あふれる新曲「 鉄血† Gravity 」。西川貴教が「 映画の突き抜けた世界観を一緒に表現できるのは彼女たちしかいない 」 と 、ももいろクローバー Zにオファーしたことから、コラボレーションが実現した。<映画『KAPPEI カッペイ』あらすじ>1999年7の月。ノストラダムスが予言したこの時、世界は荒廃し、秩序は乱れ、暴力が支配する恐怖の世界が訪れる。そんな来るべき世紀末に備え、人類を救うべく己を鍛え上げる強き漢(オトコ)たちがいた。しかし、時は2022年…。世界滅亡の時は一向に訪れない中、厳しい修行に耐え、強力無比な殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)を会得した弟子たちを集め、師範は気まずそうに言い放った。「解散っ」これは、時代に全く必要とされず、世界の救世主になれなかった強く優しき漢(オトコ)の青春物語である。作品詳細映画『KAPPEI カッペイ』公開日:2022年3月18日(金)原作:若杉公徳(「KAPPEI」白泉社・ヤングアニマルコミックス)監督:平野隆脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』、『かぐや様は告らせたい』シリーズ)音楽:遠藤浩二出演:伊藤英明、上白石萌歌、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、森永悠希、浅川梨奈、倉悠貴、橋本じゅん、関口メンディー、鈴木福、かなで、岡崎体育、山本耕史、小澤征悦制作プロダクション:ダブ製作:映画「KAPPEI」製作委員会配給:東宝
2021年11月20日村上淳と菜 葉 菜が共演、漫画家・山本直樹の“伝説の作品”を実写映画化する『夕方のおともだち』が、2022年2月4日(金)より公開決定。本作の世界観を映し出した海外向けビジュアルが解禁された。ヨシダヨシオは、寝たきりの母親と暮らし、市の水道局に勤める真面目な男。その一方で、筋金入りの“M”な一面を持ち、夜になると自分が住んでいる街でただ1軒のSMクラブの“女王様”ミホの元に通いつめている。しかし、このところ、なぜかプレイに身が入らずにいた。理由はヨシオをこの世界に目覚めさせ、彼の前から突然姿を消した“伝説の女王様”ユキ子が忘れられず、いつもどこかで彼女の残像を追いかけながら暮らしていたからだと気づき始める。そんなある日、太陽の下、ミホと釣りに出かけたヨシオは思いがけない場所でユキ子を見かけ、ミホを置き去りにして必死に追いかける。彼が、たどり着いた先にあるものとは…。そして、ヨシオとミホに待つ運命とは?原作は、「あさってDANCE」「BLUE」「ありがとう」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得し、「レッド」では第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した経歴を持つ山本直樹の漫画。メガホンをとるのは、エロティシズムを表現するマエストロでありつつ、『余命1ヶ月の花嫁』『100回泣くこと』などでヒューマンドラマの名手としても知られる廣木隆一監督。ヨシダヨシオに扮するのは、廣木組には欠かせない村上淳。そして、ミホ役には『赤い雪』の凄まじい演技で絶賛された菜 葉 菜。音楽は、廣木監督、村上さんと親交が深く、連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『花束みたいな恋をした』などでも知られる大友良英、さらに大橋トリオのバラード「はじまりの唄」がエンディングとして流れ、激しくも切ない愛のアレンジが心奥深く染み渡る。この度、到着した画像は、裸体のヨシオが狭い柵の中で手足を拘束され、ボンテージ姿のミホ女王様とのプレイ中の様子が写し出されている。刺激的なシーンではあるが、幻想的で官能的な描写には山本直樹の世界観を廣木監督がどのように映像にしていくのか期待が高まる1枚。そして、その世界観の中で村上さんと菜 葉 菜さんが、文字通り“体を張った”演技で挑んでいることも見てとれる。一見すると特殊な環境で出会った男女の美しくも儚いラブストーリーの予想外のラストに待つのは、誰もが感じずにはいられない“癒し”と“愛”。コロナ禍、まだまだ不安が拭えぬこの世界で、大切な人との繋がりや、生きるということへのメッセージが現代を生きる全ての者へエールとなる作品が誕生した。廣木隆一:監督山本直樹さんの原作に初めて出会った時の印象は何気なく過ごしている日常の大切さや人との距離を考えさせてくれるものでした。自分が大切にしてるものや自分が生きてると実感させてくれる瞬間を表現してる事でした。自分の秘密の花園はここにあるとドキドキした事でした。振り返るにはまだ早すぎるだろう、キャストや大橋さんの唄にはギリギリでも生きていけるそんな勇気を与えてもらえる。村上淳:ヨシダヨシオ役僕はこれまで人に尊敬もされ、軽蔑もされてきたそんなごく当たり前の人生を送ってきています。疾走感に駆られた20代。多角的な不安と過ごした30代。そしてそれら全てが”糧”となった40代。50代はどうなるのか。その答えはいつもスクリーンにあるように感じます。尊敬も軽蔑も受け入れることはできたけれどスクリーンにそっぽを向かれるような日々を積み重ねてはいけないとここまでなんとかやってこれてるのかもしれません。この作品の立ち上がりから上映までの経緯は他のテキストに記されているでしょうから僕からは発しません。ただ廣木隆一監督に感謝しかありません。菜 葉 菜:ミホ役「夕方のおともだち」原作/山本直樹、監督/廣木隆一。そんな素敵な企画と出会ったのは7年前。この映画にだけは出たいと思った。それからの道のりはあまりにも長かったが、必ず実現できると信じモチベーションが落ちることは一度もなかった。待って待ってひたすら待ち続けた。そしてたどり着いた地は今まで見たことがないような美しい夕焼けに覆われていた。廣木監督、村上淳さん、そしてご尽力頂いた全ての方々に心から感謝です! 一日も早く、多くの皆様とスクリーンでお会いしたいです!You've GotA Friend ! !『夕方のおともだち』は2022年2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月19日漫画雑誌『月刊ウルトラジャンプ』にて連載中の、オニグンソウさんによる漫画『もののがたり』が、テレビアニメ化することが決定しました!『もののがたり』は、付喪神(つくもがみ)をあの世に導くことを生業にしている主人公・岐兵馬と、人間ながら付喪神と同じ魂(マレビト)を宿すヒロイン・長月ぼたんを軸にして描かれる絆と恋の物語です。漫画雑誌『ミラクルジャンプ』で2014~2016年に連載され、『月刊ウルトラジャンプ』に移籍。2021年11月19日には最新巻である13巻の発売も予定しています。オニグンソウさん描き下ろしイラスト&お祝いコメント多くの方々の支えがあり『もののがたり』のアニメ化に至りました。応援してくれた読者の皆様、作品に携わって頂いた関係者の皆様まことにありがとうございます!声や動きなど漫画で描いていても全てをイメージし切れるわけではないので、どのような姿で新しい一面を見せてくれるのか作者である自分も視聴者の一人として楽しみにしています。漫画の方も負けじと勢いをつけて行きますのでアニメ・漫画共々宜しくお願い致します!!またアニメ化を記念して、漫画サイト『ジャンプ+』『ゼブラック』『となりのヤングジャンプ』『ヤンジャン!アプリ』で単行本1~5巻の無料配信キャンペーンも、同年12月3日まで行われています。アニメ放送前の予習として、読んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年11月18日漫画『僕のヒーローアカデミア』がハリウッドで実写映画化。監督は佐藤信介が務める。公開時期は未定(2022年12月現在)。『僕のヒーローアカデミア』ハリウッドで実写映画化『僕のヒーローアカデミア』は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月より連載をスタートした、堀越耕平による人気漫画。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々が当たり前に存在する世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語を描いている。ジャンプ王道ヒーローアクション『僕のヒーローアカデミア』は、コミックスシリーズ世界累計発行部数5000万部を突破したヒット漫画。コミックを原作とするTVアニメシリーズも人気を博しており、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでも愛されている。劇場版アニメも、これまでに『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の2作品を制作。3作品目『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』が、2021年8月に公開されている。監督は『BLEACH』『キングダム』の佐藤信介そんな『僕のヒーローアカデミア』が、ハリウッドで実写映画化。監督は、『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』『BLEACH』『キングダム』など、名だたる人気漫画の実写化を手掛けてきた佐藤信介が務める。なお、『僕のヒーローアカデミア』ハリウッド実写版は、佐藤信介にとって全編英語作品のデビュー作となる。脚本は、『アーミー・オブ・ザ・デッド』やドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のジョビー・ハロルドが手がける。東宝配給にて、日本で劇場公開される予定だ。尚、キャストなど詳細情報は追って発表となる模様で、続報を待ちたい。【詳細】『僕のヒーローアカデミア』ハリウッド実写映画化(タイトル未定)公開時期:未定 ※2022年12月現在監督:佐藤信介脚本:ジョビー・ハロルド配給:東宝
2021年08月19日「別冊マーガレット」(集英社)にて連載中のラブコメ漫画「消えた初恋」が、「なにわ男子」道枝駿佑と、「Snow Man」目黒蓮のW主演でドラマ化されることが決定した。「消えた初恋」は、「俺物語!!」のアルコが作画、ひねくれ渡が原作を担当し、「このマンガがすごい!2021」(宝島社)ではオンナ編の9位にランクインしたほか、「第11回 ananマンガ大賞」で準大賞となった話題作。クラスメイトの天使・橋下さんに片想い中の高校生・青木は、あっさり失恋。そしてひょんな出来事から、クラスメイトで硬派な男子・井田に恋していると勘違いされてしまう。しかも、本当に井田のことが気になり始めてしまう…という初恋ラブコメ。ピュアで優しくちょっぴりおバカな青木を演じるのは、「BG~身辺警護人~」ではカフェ店員役を、11月12日(金)にはCDデビューが決定している関西ジャニーズJr.「なにわ男子」の道枝さん。そして、“青木が自分のことを好きかもしれない”と勘違いしてしまう、バレー部所属の井田を、「教場II」に出演し、今回学生役は初挑戦となる目黒さんが演じる。「別マ」の作品が好きだという道枝さんは「『消えた初恋』も以前に少し読んだことがあったので、「このマンガの実写に僕が出るのか!」とすごく嬉しくなりました」と出演決定を喜び、青木というキャラクターについては「不器用なところが似ているなと思います。原作を読んでいた時に、ちょっと言葉足らずなところがあるなぁとか、思っていることを井田にどう伝えていいかわからなくて、言葉を探してやっとの思いで口にするという青木の一面を感じたんです。僕にもそういうところがあるので、共感できました」とコメント。一方、目黒さんは「井田くんは普段あまりしゃべらない人だと思うんですけど、たまに発したひと言がすごくストレートで、ピュアなんですよ。僕もグループのメンバーのいいところを見つけたら、恥ずかしがらずにストレートに伝えようと心掛けているので、その部分にすごく共感できました」と明かす。また撮影については「撮影ではすべてのことが楽しみなんです!このドラマが視聴者の皆さんにどう伝わるのかなというワクワク感と、ちょっと緊張感もあったりして…本当に今から撮影に入るのが楽しみです」(道枝さん)、「撮影が始まったら、久々の“THE青春”な感じを、教室などのセットで味わえるのが楽しみです」(目黒さん)とそれぞれ期待した。▼ストーリー明るく元気な男子高校生・青木(道枝駿佑)は、隣の席の橋下さんに片想い中。ある日、青木は橋下さんから消しゴムを借りるのだが、そこに同じクラスの男子・井田(目黒蓮)の名前が書いてあって大ショック!もしかして、これは好きな人の名前を書くとその恋が叶うというおまじないでは…!?それに気づき、焦った青木はアタフタして消しゴムを落とすのだが、拾ってくれた井田は消しゴムに書かれた「イダくん」という文字を見て“ “青木は俺のことを好きなのかも?”と見事に勘違い。井田の勘違いを否定したい青木だが、橋下さんの恋心を勝手にバラすわけにもいかず…とっさに消しゴムが自分の持ち物だと嘘をついてしまい…?勘違いが勘違いを呼ぶ中、よかれと思った行動やちょっとした一言が更なる勘違いを招き、恋も友情も予想外の展開になっていく…!?「消えた初恋」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月19日人気ギャンブル漫画『嘘喰い(うそぐい)』が実写映画化。横浜流星を主演に迎え、2022年2月11日(金)に公開される。人気ギャンブル漫画『嘘喰い』が実写映画化映画『嘘喰い』は、迫稔雄によるギャンブル漫画『嘘喰い』を実写映画化するもの。2006年から2018年まで集英社ヤングジャンプで連載され、全49巻、シリーズ累計880万部を突破した人気コミックだ。舞台となるのは、日本の闇社会を牛耳る組織であり、最高峰の賭け場とされる会員制の倶楽部賭郎(くらぶかけろう)。賭郎には、政府の要人をはじめ権力者にして一流のイカサマ師達が含まれ、その支配力は国家をも凌ぐ。会員同士のギャンブルに、絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人を派遣し、中立の立場でその場を取り仕切り、負けの代償は生死を問わず取り立てるのだ。正体不明のギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)が、そんな賭郎の頂点を目指すため、仕掛けられたイカサマや嘘を見破り、数々のゲームに挑む。横浜流星が天才ギャンブラー斑目貘に・主人公・斑目貘...横浜流星どんなイカサマも悪魔的IQで見破り、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー。国家をも凌ぐ支配力を誇る、闇ギャンブル倶楽部“賭郎”の頂点を決する一世一代の大勝負で、お屋形様・切間創一に敗れ、“賭郎”の会員権を剥奪されてしまった貘。それから数年後…自らの命と梶隆臣という秘策をひっさげ、欲望にまみれた超一流のイカサマ師たちが仕掛ける超危険な<デス・ゲーム>に再び挑む。主演を務めるのは、『きみの瞳が問いかけている』『いなくなれ、群青』などでも好演した横浜流星。・梶隆臣...佐野勇斗天才ギャンブラー・斑目貘に偶然出会い、人生が一変する青年。借金を抱え上手くいかない人生を嘆いている。そんなどこにでもいる青年が、貘と行動を共にするうちに賭けに魅了されていき、次第に相棒になっていく。演じるのは『3D彼女リアルガール』『青夏 きみに恋した30日』の佐野勇斗。・鞍馬蘭子(くらまらんこ)...白石麻衣ヤクザ・鞍馬組の組長にして、闇カジノを仕切り、巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナー。リベンジを果たすた め、再び闇ギャンブルの世界に姿を 現した斑目貘に一目置いている。・佐田国一輝(さだくにいっき)...三浦翔平科学者でありながら、ある事件が原因でマッドサイエンティストに豹変し権力者達から金と命を賭けで奪っていく。・目蒲鬼郎(めかまきろう)...本郷奏多賭郎の立会人。・夜行妃古壱(やこうひこいち)...村上弘明賭郎の立会人。・切間創一(きるまそういち)...櫻井海音“賭郎”で頂点に君臨し、お屋形様と呼ばれる謎の男。貘はかつて、賭郎の頂点を決する一世一代の大勝負でこの男に大敗し 、賭郎の会員権を剥奪され ている。 数年間の時を経て、再び勝負を挑む。主題歌はB’zの書き下ろし主題歌は、映画『嘘喰い』のためにB’zが書き下ろした新曲「リヴ」。B’zの松本孝弘と稲葉浩志が、「自分の幸せのためだけでなく、現世の理不尽を暴き出すがごとく、逃げ道のない勝負に挑み、苦境においても決して生きる事を諦めない斑目貘のポジティブな姿勢を表現できればと思い、“リヴ”という楽曲を作りました」と語っている通り、登場人物の心情に寄り添う一曲となっている。監督は『リング』の中田秀夫監督は、1998年公開の映画『リング』が社会現象にまでなった中田秀夫。近年も『スマホを落としただけなのに』や『事故物件 怖い間取り』など、緊張感のある恐怖体験を世に送り出しているジャパニーズホラーの名手だ。<映画『嘘喰い』ストーリー>賞金20億円。嘘を見破れなければ、即死──。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に挑む。待ち受けるのは、賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた凶悪なイカサマ師たちとの頭脳心理戦。嘘 vs 嘘。イカサマも、殺し合いも、なんでもありの≪超危険なデス・ゲーム≫に没入せよ。【詳細】映画『嘘喰い』公開日:2022年2月11日(金)出演:横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平監督:中田秀夫原作:迫稔雄『嘘喰い』集英社ヤングジャンプコミックス刊配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年07月05日藤原竜也×松山ケンイチW主演のサスペンス映画『ノイズ』が、2022年1月28日(金)全国ロードショー。孤島が舞台、衝撃のサスペンス漫画が実写化へ原作は、鬼才・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載したコミック『ノイズ【noise】』。平和な孤島に入り込んサイコキラーと、彼を殺害してしまった島民による新感覚サスペンスだ。“たった一人の人間の悪意(ノイズ)が”じわじわと島を飲み込んでいく不気味な展開と、必死に犯罪の隠蔽を貫く犯罪者たちの物語は、当時“予測不可能なラスト”と多くの注目を集めた。そんな話題作が、廣木隆一監督を迎えて実写化を実現。島のヒーローは今日、殺人犯になる『ノイズ』の物語の舞台となるのは、絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”。過疎化に苦しむ島を救う希望となったのが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”だった。この黒イチジクは、高く評価され、島には地方創生推進特別交付金として5億円が支給されるように。復活という希望の兆しが見えて、島民たちに平和な日常が戻ってくる。そんなある日、島に小御坂睦雄(こみさかむつお)という一人の男性が現れる。小御坂の不審な言動に違和感を覚えた、泉圭太は、幼馴染の猟師・田辺純と新米警察官の守屋真一郎とともに、小御坂を追い詰めていく。ある日の夕方、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく小御坂を目にした3名は、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう…。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って、県警が押し寄せ静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。次々と増える第2、第3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?藤原竜也×松山ケンイチ再び物語のキーパーソンであり、島に潜入した凶悪犯を殺害してしまった島民の共犯者を、『鳩の撃退法』『太陽は動かない』の藤原竜也と、『BLUE/ブルー』の松山ケンイチが演じる。映画『デスノート』シリーズでは名ライバルを演じた二人だが、『ノイズ』ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に。一体どんな化学反応が起きるのか、映画の完成に早くも期待が募る。・泉圭太(藤原竜也)“黒イチジク”の生産で、猪狩島復興の希望をもたらす若きリーダー。妻と娘の3人で幸せな家庭を築いている。・田辺純(松山ケンイチ)島の猟師。寡黙な男だが、幼馴染である圭太と真一郎には心を開いている。神木隆之介や渡辺大知も参戦!その他の登場人物&キャスト『ノイズ』において物語の鍵を握る重要な人物を演じるのは、実力派俳優たち。殺人事件のもう1人の共犯者に神木隆之介、島に現れるサイコキラー役に渡辺大知といった面々が揃った。・守屋真一郎(神木隆之介)幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕う2人の幼馴染で、殺人事件の“もうひとりの共犯者”となってしまう。正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も。・小御坂睦雄(渡辺大知)平和な孤島に現れた“ノイズ”のような凶悪犯。かつてストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに静かに現れて、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく。・泉加奈(黒木華)...主人公・圭太の優しい妻。ともにイチジク農園を切り盛りする。・畠山努(永瀬正敏)...圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の敏腕刑事。突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが三人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていく。・青木千尋(伊藤歩)...3人を追い詰める刑事・畠山の相棒。・守屋仁美(鶴田真由)...真一郎の母。・酒井義昭(波岡一喜)...地方創生局員として猪狩島に訪れる。・岡崎正(寺島進)...真一郎の先輩である前任の駐在員。・庄司華江(余貴美子)...猪狩島の復興を第一に考える町長。・野毛二郎(迫田孝也)...町長・庄司の部下。・横田庄吉(柄本明)...圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家。・横田昭一(酒向芳)...農家・ 床吉の息子 。藤原竜也&松山ケンイチのコメントなお、W主演を務める藤原竜也と松山ケンイチは、映画の公開決定に合わせて、下記の通りコメントを寄せている。藤原竜也 コメント「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね。」松山ケンイチ コメント「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。」<映画『ノイズ』あらすじ>絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第 2、第 3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?■作品詳細映画『ノイズ』公開日:2022年1月28日(金)全国ロードショー出演:藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、渡辺大知、酒向芳、迫田孝也、鶴田真由、波岡一喜、寺島進、余貴美子、柄本明、永瀬正敏原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ 刊)監督:廣木隆一脚本:片岡翔製作・企画:日本テレビ放送網制作:クレデウス配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年06月05日『凪のお暇』や『珈琲いかがでしょう』などで知られる、漫画家のコナリミサトさんの『ひとりで飲めるもん!』が、WOWOWで実写ドラマ化されることが決定しました。『ひとりで飲めるもん!』は、誰もが振り返る美貌の持ち主であり、キャリアウーマンの主人公・紅河メイが、安価なチェーン店で一人飲みを楽しむ、グルメストーリー。紅河メイ役に、モデルで女優の大政絢さんを迎えたほか、大友花恋さんや、谷村美月さん、さらには紫吹淳さんなど、新旧の実力派が脇を固めます。なお、主題歌は『SPiCYSOL』が担当し、最終話にはゲスト出演もするとのこと。ドラマに登場するチェーン店は、実在する店舗が撮影に協力しており、ドラマを見た後には自分も紅河メイのように一人飲みに挑戦したくなることでしょう。テレビドラマ『ひとりで飲めるもん!』は、2021年6月4日からWOWOWにて配信・放送開始予定。「私も食べることが大好き!お酒を飲むことが大好き!それを息抜きや頑張る糧にしているタイプなのでとても共感しながら演じました!」と語る大政さんの演技はもちろん、仕事にプライベートに一生懸命な主人公の姿にも注目です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日漫画雑誌アプリ『マンガワン』で連載中の、人気作『プロミス・シンデレラ』が2021年7月に二階堂ふみさん主演でテレビドラマ化されることが決定しました。改めて… #プロミスシンデレラ 公式アカウント、よろしくお願いします‼️7月スタート火曜ドラマ #二階堂ふみ TBSドラマ初主演✨全てを失った崖っぷちバツイチアラサー女子が、性格の悪い金持ち男子高校生に拾われ、 #リアル人生ゲーム をするハメに⁉️情報も続々…フォローお願いします☺️❣️ pic.twitter.com/AkW9h7ikJc — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 9, 2021 橘オレコさんによる、漫画『プロミス・シンデレラ』は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしになったアラサーバツイチの桂木早梅が主人公。金持ちでイケメンだけれど性格が悪い、男子高校生に目を付けられたことから始まるラブストーリーです。年上女性と年下男性という組み合わせは、決して珍しくありません。しかし、最悪の出会いを果たした2人が、互いの利害関係からゲームという形を通してつながっていくという、これまでのラブストーリーとは一線を画す内容です。主人公の桂木早梅を演じるのは、ドラマ初主演となる二階堂さん。もともと原作のファンだったという二階堂さんは、出演にあたり動画で意気込みを語っています。人気漫画の実写化に加え、若手実力派の呼び声も高い二階堂さんのドラマ初主演作と、話題性十分なドラマ『プロミス・シンデレラ』は、TBS系で2021年7月から放送開始予定。今後の追加キャストの発表にも期待が高まります![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日鈴木亮平主演、吉岡里帆が共演して山崎紗也夏の原作をドラマ化する「レンアイ漫画家」が4月8日放送開始。人気漫画化を演じる鈴木さんの“変貌”ぶりに「色気凄まじかった」などの声が続出。片岡愛之助の演技にも注目の声が集まっている。講談社モーニングKC刊で2010年から2012年の間連載されていた山崎さんによる同名コミックスを原作に、鈴木さんが地上波民放連続ドラマ単独初主演にしてラブコメに挑む本作。少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続ける、人付き合いが苦手な変わり者で、ほとんど外出もせず常人には理解できない思考回路を持つ天才少女漫画家の刈部清一郎に鈴木さん。夢無し、彼無し、お金無し。いつか運命の“人生の相方”が現れることを夢見るも男運が悪い久遠あいこに吉岡さん。清一郎の指令であいこが出会うことになる真面目で爽やかな元ラガーマンのエリート、早瀬剛に竜星涼。清一郎を長年支え続けている担当編集者の向後達也に片岡さん。あいこの行きつけのカフェ&バー「2 STORY CAFE」の店長代理、二階堂藤悟に眞栄田郷敦。父・純を亡くし清一郎と共に暮らすことになる清一郎のおい、刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバルとして意識する漫画家の金條可憐に木南晴夏。また小西桜子、白石隼也、松大航也、奥平大兼らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は葬儀社で働くあいこが高校時代の初恋相手、刈部純(白石隼也)の葬儀で清一郎から「レンアイしろ!」と詰め寄られ、思わず突き飛ばしてしまい会社をクビに。その後、新たな職探しをしているあいこの元に現れた向後から仕事を依頼したいと持ちかけられ、あいこは豪邸で清一郎と再会。“刈部まりあ”として正体を隠して大ヒット漫画「銀河天使」の連載を続けてきた清一郎から、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼される。最初は断っていたあいこだが報酬が100万円と聞いて引き受けることに。あいこに与えられたミッションは丸の内OLとなってある男性と出会うことだった…というストーリー。視聴者からは清一郎を演じる鈴木さんに「だいぶ痩せた…すごすぎる」「痩せた?髪型?こんなに柔らかい雰囲気だっけ?」など、鈴木さんの“変貌”に驚きの声が上がる。鈴木さんだが「すごい魅力的になっていて色気が出てる気がする」「鈴木亮平の色気凄まじかった」など鈴木さんの“清一郎”に多くの視聴者が魅了されている模様。後半ではギックリ腰になった清一郎が、あいこに原稿の仕上げを手伝ってもらうのだが、これまで自分以外に原稿を触らせなかった清一郎があいこに原稿を触らせたことを知った向後は複雑な表情を見せる…「向後さんの「僕だけの刈部先生なのに…」感が別のキュンをもたらす」「鈴木亮平さんと吉岡里帆のコンビに片岡愛之助が入って絶妙なバランス」など、片岡さんの演技にも注目が集まっている。(笠緒)
2021年04月09日漫画家・さそうあきらの「ミュジコフィリア」が、井之脇海主演、共演に松本穂香と山崎育三郎を迎え映画化されることが決定。監督は、『時をかける少女』で長編映画監督デビューした谷口正晃が務める。京都の芸術大学に入学した漆原朔は、思いがけず強引に現代音楽研究会にひき込まれる。だがそこには、朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女・小夜がいた。大成は天才作曲家として注目される存在であり、朔はそんな大成を一途に愛する小夜との間で苦悩する。子どもの頃からモノの形や色が「音」として頭の中で鳴っていた朔は、やがてそれらが現代音楽を通して表現できることを知る。そして、朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が現われ、朔は秘めた才能を開花させようとしていた――。本作は、“耳で観る映画”として高い評価を受けた同原作者の『神童』『マエストロ!』に続く、音楽をテーマとした3部作の最終作。『トウキョウソナタ』「義母と娘のブルース」などに出演し、今作では主演を務める井之脇さんは、モノの形や色が音として聴こえる特殊な才能を持ちながら、著名な作曲家の父と若手天才作曲家として期待される異母兄へのコンプレックスから音楽を遠ざけてきた主人公・漆原朔を演じる。本作が長編映画初主演となる井之脇さんは「初主演という不安やプレッシャーもありましたが、ピアノと一緒ならきっと乗り越えられると思って撮影に臨みました」と撮影をふり返り、「朔の天真爛漫さと音楽への溢れる愛を、素敵なキャストの方々、そして”ピアノ”と共に、全てを出し切って演じました。楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せる。そして、朔と同じように自然にある音や物を理解し声で表現する能力を持ち、朔に想いを寄せるピアノ科生で本作のヒロイン浪花凪を、「この世界の片隅に」『みをつくし料理帖』の松本さん。朔の異母兄で天才作曲家としての将来を期待される一方、父親の呪縛から逃れられないでいる貴志野大成を、数々のミュージカル作品に出演し、近年ではドラマ出演も注目を集める山崎さんが演じる。さらに今回、ピアノ経験のある井之脇さんと山崎さんは、撮影のために練習を重ね、物語のクライマックスでは兄弟が葛藤を乗り越えて心を通わせるピアノアンサンブルシーンも登場。松本さんは、透明感溢れる瑞々しい歌声を披露する。コメント井之脇海僕の人生のターニングポイントに、12歳の時に出演した映画「トウキョウソナタ」があります。ピアノの才能を持つ少年の役を演じて、役者の楽しみを知り、役者を続けることを決心しました。そして今回、初主演映画がピアノにまつわる作品ということに、とても深い縁を感じています。初主演という不安やプレッシャーもありましたが、ピアノと一緒ならきっと乗り越えられると思って撮影に臨みました。僕が演じた漆原朔は、日常の中の様々なモノの形や色が「音」として聴こえる、音楽の才能を持った大学生です。朔の天真爛漫さと音楽への溢れる愛を、素敵なキャストの方々、そして”ピアノ”と共に、全てを出し切って演じました。楽しみに待っていてください!松本穂香最初はすれ違ってばかりいた不器用な人達が、音楽というものを通して自分だけの表現を手に入れ、心を通わせていく物語です。私は今回、ギターやダンスなど初挑戦が多かったのですが、凪という役を通して、表現することの楽しさを改めて感じました。山崎育三郎貴志野大成は朔の兄であり、天才と謳われた作曲家です。何事も完璧を求め、音楽に対しては特にプライドが高く、作曲に人生の全てをかけています。今回、日本の美しい文化の宝庫である京都での撮影は感動の連続でした。国宝のお寺の境内で指揮をさせて頂いたオーケストラ演奏シーンでは、驚くほど美しい絶景に息を呑みました。この作品で音楽の持つ力を改めて感じ、音楽が言葉を超える瞬間に立ち会うことが出来ました。谷口正晃監督最初から最後まで、俳優たちは己の身体を使って音楽を歌い、奏で、躍動し続けます。本物志向の奔放さは過剰かもしれませんが、とても愉快なことでありましょう。美しい京都の街を舞台にして描く若者たちの音楽への情熱。ぜひご覧ください!原作:さそうあきら京都は伝統と革新が矛盾なく共存する場です。そこで僕が聴いてきた様々な音たちが「ミュジコフィリア」の源泉になりました。音楽が生まれ出づる瞬間の喜びを描きたい。そんな思いがこの映画から皆さんに伝わりますように!『ミュジコフィリア』は秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(京都先行)。(cinemacafe.net)
2021年03月21日Netflixにて全世界190か国に配信中の、人気漫画を実写化した『今際の国のアリス』。迫力あふれる映像、そのスケールに注目が集まる中、主要キャストであるウサギ(宇佐木 柚葉)とチシヤ(苣屋 駿太郎)を演じる土屋太鳳さんと村上虹郎さんに、実写化コンテンツに対するそれぞれの思いや面白さ、物語の魅力を語っていただきました。村上:僕がチシヤ役のお話をいただいたのは、クランクインまでそこまで遠くない時期で。原作漫画を全巻ダウンロードして飛行機の中で一気読みしたのを覚えてます。土屋:一気読み、すごい!村上:チシヤを演じられるかどうかを考えながら読むつもりが、面白すぎてそんなことも忘れてのめり込んでいたんだけど(笑)。土屋:私も夢中で読んじゃった。本当は、漫画原作の実写化って難しいと思っていたんです。何十年も描き続けている作者の方がいるのに、それを映画やドラマなどで数時間に物語をまとめてしまう。ちゃんと魅力が伝わるのか心苦しくなってしまって。でも原作漫画ファンが実写を見る場合もあるけど、実写版を見てから初めて原作を読む人もいると知ってから、実写の面白さを追求しようと切り替えられるようになったの。村上:僕、学生時代に1年間カナダ留学をしていたんだけど、ジャパニーズといえば“漫画”や“忍者”のイメージが強くて。ちなみに虹郎はローマ字で書くと忍者に似ているという理由から「NINJA」って呼ばれていました。土屋:なるほど!(笑)村上:まあ、それはどうでもよくて(笑)、確かに熱烈な漫画ファンは世界中にいるからね。海外のオタクは僕も知らないような作品を知っていたりして…留学をきっかけに漫画は日本を代表する文化であることを再確認したんです。とはいえ、実写化するならハリウッドではない。この文化や本当の良さ、その意味を伝えられるのは、やっぱり僕ら日本人だと思うんです。それを“実写化といえば”の佐藤(信介)監督が手がけるとなると、もう言うことがないわけで。土屋:私、佐藤監督とお仕事させていただくのは2回目なんだけど、やっぱりすごいなって思ったのが、VFXを駆使した完成映像を見たとき。実際は背景のないグリーンバックで演じることも多いんですが、私は特撮をやったこともあるので映像に負けないお芝居を…と思って演じていても、仕上がりは想像を超えている。監督の頭の中には常にあの絵が見えていると思うと本当にすごい。村上:僕、衣装合わせやチシヤの金髪の度合いなんかは少し話し合ったりしましたけど、それ以外に現場で監督とお話しした記憶がほとんどないんです。基本的に芝居は役者それぞれに任されていて、それはある意味、光栄なことなんだけど。きっと同時に見なければいけない現場がありすぎるのと、監督が見ている絵はマクロもミクロも含めてもっと大きなところなんだろうね。そこでNetflixなら制作時間もかけられるし、佐藤組の技術が素晴らしく活きてくると思うんです。土屋:その通りです。それにしても、チシヤって難しそう。村上:そうなんだよね。アリス(山﨑賢人)は頭はめちゃくちゃいいけど平凡で、かと思えば常人離れした特殊な能力を持ったキャラもいて、チシヤはその中間だから。でもそれぞれの境遇がある中で、自分自身の価値観を持っていないと自分にとって大事なことや幸せは見つからない。そんなことを感じてもらえるとうれしいです。土屋:私が演じるウサギは生きる意味を見失いながら生きている中で、アリスや出会う人たちによって心がストレッチされていく。それを見て、人生や仲間がいることの意味を探ってほしいですね。つちや・たお1995年2月3日生まれ、東京都出身。映画『哀愁しんでれら』は来年2月5日公開、『るろうに剣心 最終章‐The Final‐』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が公開予定。トップス 参考商品(アンスリード/アンスリード 青山店 TEL:03・3409・5503)スカート¥33,000(ランバン オン ブルー/レリアン TEL:03・5491・8862)バングル¥8,000(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)その他はスタイリスト私物むらかみ・にじろう1997年3月17日生まれ、東京都出身。現在公開中の映画『佐々木、イン、マイマイン』に出演。初の著書となる『虹の刻』(CCCメディアハウス)が12月24日発売。シャツ¥142,000(ヨウジヤマモト TEL:03・5463・1500)パンツ¥8,000(ジャンティーク TEL:03・5704・8188)シューズ¥37,000(ネプコ フットウエア TEL:03・3400・7227)『今際の国のアリス』生きるために命を懸けた“げぇむ”が繰り広げられる“今際の国”で出会った、人生に意味を見出せないアリスと孤高のクライマー・ウサギ。元の世界に戻るため協力する二人の間にはやがて強い絆が生まれる。しかし、高い観察力を持つアリスと、抜群の運動能力のウサギを冷静に見つめるチシヤが現れ…。原作/麻生羽呂『今際の国のアリス』(小学館「少年サンデーコミックス」)監督/佐藤信介出演/山﨑賢人、土屋太鳳、村上虹郎、森永悠希ほかNetflixにて全世界独占配信中。©麻生羽呂・小学館/ROBOT※『anan』2020年12月23日号より。写真・野呂知功(トライバル)スタイリスト・トリイクニコ(土屋さん)長瀬哲朗(UM/村上さん)ヘア&メイク・尾曲いずみ(土屋さん)森田康平(村上さん)取材、文・若山あやプロップ協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2020年12月17日舞台『真夜中のオカルト公務員』が2020年10月29日(木)から東京・新宿FACEで開幕した。たもつ葉子による同名漫画を初めて舞台化。初日を前にした28日(水)、公開舞台通し稽古(ゲネプロ)が行われ、主演の谷水力は「(コロナ禍の)このご時世で舞台ができることをありがたく思う。こういうご時世だからこそ、元気を与えられる舞台になれば。千秋楽まで怪我なく走り抜けたい」と挨拶した。原作は、KADOKAWAのWebコミック配信サイト「コミックNewtype」で連載中で、テレビアニメ化もされている。舞台はまさに新宿。主人公の宮古新(谷水力)が新宿区役所の「夜間地域交流課」に配属されるところから物語が始まる。同課は東京都内の各区に配置され、妖精や天使、悪魔といった超常的存在の「アナザー」が関与するオカルト的事象を解決する任務を負っている。新は、同僚の榊京一(磯野大)や姫塚セオ(とまん)とともに任務をこなすうち、自分は安倍晴明の血筋で、アナザーの声を聞き取れる「砂の耳」という特殊能力を持つことが分かる。そして、災の神であるウェウェコヨトルや天狗、蚕神らアナザーが次々と目の前に現れて……というあらすじだ。約2時間の上演時間の中で、原作漫画に基づいたエピソード数話が盛り込まれている。ひとつひとつのオカルト的事象の解決が軸ではあるが、同時に、新の持つ能力や、とある未解決事件の謎などについても随所で触れられており、次作への期待も膨らむ。音響や照明、映像、舞台装置をフルに活用しながら、非常にテンポ良く進むが、キャラクターや特殊な用語の説明は台詞の中で丁寧になされていた印象。原作ファンはもちろん、原作を知らない観客でも十分に楽しむことができるはずだ。新宿区役所、新宿御苑、戸山公園の箱根山、都庁と、実在する地名やスポットが多数出てくるのだが、それらと徒歩圏内の場所にある劇場新宿FACEでの上演というのもいい。観劇後は、現実とフィクションが心地よく混ざり合い、自分も「アナザー」たちが見えるような気さえしてくる。脚本は守山カオリ、演出は扇田賢。そのほかの出演は田中稔彦、釣本南、瀬戸啓太、永瀬千裕、毎熊宏介、石賀和輝、竹鼻優太、斎藤直紀、倉田瑠夏ら。衣装やメイク、俳優らの役の理解により、原作やアニメのキャラクター再現度も比較的高いように思った。舞台ならではのライブ感をぜひ楽しんでほしい。公演は11月7日(土)まで全13公演。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年11月02日アメリカ・ロサンゼルスで活躍するデジタル・アーティスト、ロス・トランさん。自身のYouTubeに127万人の登録者を持つ人気アーティストです。ウェブメディア『Bored Panda』によると、ビデオゲームやアニメ映画などのキャラクターデザインを得意とするロスさんは、ウォルトディズニーピクチャーズで働いたこともあるといいます。そんなロスさんには愛してやまない家族がいます。それは柴犬の『マイロ』。そこで彼は自らの才能を活かして、マイロと自分の姿を漫画化することにしました。その作品がこちらです!※画像上の矢印をクリックするとほかの画像を見ることができます。 この投稿をInstagramで見る Ross Tran(@rossdraws)がシェアした投稿 - 2020年 2月月27日午前11時08分PST この投稿をInstagramで見る Ross Tran(@rossdraws)がシェアした投稿 - 2017年 5月月8日午前10時58分PDTロスさんもマイロも特徴をしっかりとらえながら、とてもかっこいいキャラクターに変身!マイロがビーチでジュースを飲む姿など、現実ではありえないシーンもイラストならではですね。これらの作品にはたくさんのコメントが寄せられています。・これはクールだね!すごい才能だ。・マイロがかわいくてニヤニヤしちゃうわ。・全部好き!どれが1番かなんて決められない。・私もうちの猫たちをこんな風に描いてみたいわ。 この投稿をInstagramで見る Ross Tran(@rossdraws)がシェアした投稿 - 2017年 4月月10日午前11時00分PDT この投稿をInstagramで見る Ross Tran(@rossdraws)がシェアした投稿 - 2019年11月月5日午前9時52分PSTこれらのイラストを見ているだけで、ロスさんがどれほどマイロのことが好きかが伝わってきますね。イラストは写真とは違い、ペットのポーズもシチュエーションも自由自在に決められますので、夢があってワクワクします。こんな風にペットと自分の姿を世界に1つだけの作品として残せるなんてうらやましいですね![文・構成/grape編集部]
2020年10月14日大谷紀子による漫画『すくってごらん』(講談社)が尾上松也主演で実写映画化され、2021年3月に全国公開されることが決定した。漫画『すくってごらん』は世界初の金魚すくい漫画であり、日本で最も支持されるマンガ賞<このマンガがすごい!>にもランクイン。映画化を熱望していたファンも多く、今回待望の実写化となった。同作を原作に、メガホンを取ったのは長編デビュー作『ボクは坊さん』で高い評価を得た真壁幸紀。奈良県を舞台に。原作と同じ奈良県を舞台に、エリート銀行員の人生から外れ、荒んだ気持ちを抱えて左遷の地にやってきた男・香芝誠が、世界一静かで優雅なスポーツといわれる「金魚すくい」を通して人と関わり合いや、成長していく物語を紡ぐ。そんな“元エリート”銀行員の香芝を演じるのは、今回が映画初主演となる尾上。TBSの日曜劇場『半沢直樹』でIT社長・瀬名を演じ、話題を集めた尾上がプライドだけは高いが、ネガティブな男を好演する。そして、香芝が一目ぼれする美女・生駒吉乃に抜擢されたのは、国民的アイドルでありながら、朝ドラ『べっぴんさん』に出演するなど、女優としても注目を浴びるももいろクローバーZの百田夏菜子。いつも元気いっぱいな百田が初のヒロイン役を務め、ミステリアスで大人の佇まいで主人公が左遷初日に運命的に出会い、一目ぼれをするミステリアスな女性を演じる。今までの元気いっぱいのイメージを封印し大人の佇まいで香芝を翻弄する。追加キャストや、詳しい公開日は後日発表。<尾上松也コメント>オファーを頂いたとき、金魚すくいのお話ということと、漫画を映画にするにあたってのアプローチの仕方が想像もつかない、なんて無茶なことをしようとしているんだと。ぜひ一緒にチャレンジしたいと思いました。出来上がったものを観たら、案の定ぶっとんだものになっていて、初主演のプレッシャーもありましたが、改めて出演してよかったと思いました。とにかく今までに見た事のない作品というのは間違いないです。非常に幻想的で、金魚と光のコラボレーションで魅せる日本ならではの映画、日本にしか出来ない映像美に満ちた作品になっています。<百田夏菜子コメント>台本をどんなに読み込んでも想像し切れなかった部分がたくさんあって、撮影中もどうなるんだろうと思っていましたが、吹き出してしまうようなシーンもいくつかあって、すごくおもしろい純粋に楽しい作品になりました。日本の良さや日本らしさがたくさん詰まっていて、日本人で良かったと思える瞬間もある映画です。そして、初ヒロインのほかにも私にとって初めての挑戦もたくさん詰まっています。まだ言えないこともたくさんあるので、みなさまには色々なことを楽しみにしていただきたいです。<監督:真壁幸紀コメント>配信全盛の時代に、映画館という空間でしか成立しない映画を作りたかった。その為には「稀代のエンターテイナー」である尾上松也さんの才能が必要でした。映画を見終わった後、誰もが「映画館で観なければ意味がない。松也さんしかこの役は出来ない」と思うはずです。『幕が上がる』を観て以来、ずっと役者としての百田夏菜子さんに興味がありました。圧倒的な”光“の中 に見える”影”がとても美しく、彼女を撮れば、まさしく”映画”になりました。主演のお二方の名前を見て、勘の良い方は「これは...」とお気づきかと思われますが、その予想すら超える“エンターティメント”を映画館に″体験”しに来てください。<大谷紀子コメント>長かった...!やっと...やっとここまで辿り着きました。映画化のお話を頂いたのが約4年前。コロナの影響もあって今このタイミングでの発表となりました。主演の香芝役を尾上松也さん、ヒロインの吉乃役を百田夏菜子さんに演じて頂けるという、贅沢かつ幸せな作品です。『すくってごらん』を描くにあたってお世話になった方々、読者の皆さまのお力あっての映画化です...!本当に感謝しかありません!!上映される頃には三密も解かれて楽しく鑑賞出来ることを願っています。『すくってごらん』2021年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2020年10月14日2014年から「BELOVE」(講談社)で連載され、“このマンガがすごい!2015女性編”にランクインした大谷紀子の漫画「すくってごらん」の映画化が決定。映画初主演の尾上松也を迎え、メガバンクのエリート銀行員を演じる。大手メガバンクのエリート銀行マン・香芝誠は左遷され、東京本社から片田舎の町へやってきた。そこで偶然かつ運命的に金魚すくいの店を営む美女・吉乃と出会い、一目ぼれをする。持ち前のネガティブな性格と左遷のショックから、香芝は心を閉ざし仕事だけを生きがいにしようと心に決めながらも、吉乃のことが頭から離れない。何とかお近づきになろうとするが、秘密を抱える吉乃の心もまた閉ざされたままで――。本作は、思い描いていた順風満帆なエリート銀行員人生から外れ、左遷の地にやってきた香芝が、世界一静かで優雅なスポーツといわれる「金魚すくい」や、それを取り巻く人々と出会い、成長していく物語。尾上松也が演じるのは、本作の主人公、“元エリート”銀行員の香芝。とある失敗で東京本社から左遷されたネガティブなキャラクターだ。「オファーを頂いたとき、金魚すくいのお話ということと、漫画を映画にするにあたってのアプローチの仕方が想像もつかない、なんて無茶なことをしようとしているんだと。ぜひ一緒にチャレンジしたいと思いました」とオファー時をふり返った松也さんは、「出来上がったものを観たら、案の定ぶっとんだものになっていて、初主演のプレッシャーもありましたが、改めて出演してよかったと思いました」と出演した感想を語る。さらに「とにかく今までに見た事のない作品というのは間違いないです。非常に幻想的で、金魚と光のコラボレーションで魅せる日本ならではの映画、日本にしか出来ない映像美に満ちた作品になっています」と本作について明かしている。監督は、長編デビュー作『ボクは坊さん』で高い評価を受けた真壁幸紀。香芝が一目ぼれするヒロイン・生駒吉乃役は「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が演じる。今回、これまでの元気いっぱいのイメージを封印し、ミステリアスな女性という大人の佇まいで新たな一面を見せる百田さんは「台本をどんなに読み込んでも想像し切れなかった部分がたくさんあって、撮影中もどうなるんだろうと思っていましたが、吹き出してしまうようなシーンもいくつかあって、すごくおもしろい純粋に楽しい作品になりました」とコメントしている。『すくってごらん』は2021年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年10月14日電子書籍レンタルサイト「Renta!」で連載中の「こどものグルメ」(原作:久住昌之/作画:安倍吉俊)がドラマ化されることが決定した。本作は、松重豊主演でドラマ化された「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之による、小学4年生の女の子が主人公の人気グルメ漫画のドラマ化。食べることが一番の楽しみである蓬野杏は、共働き家庭の長女で平日の家はいつも杏と弟の栗でお留守番。ある日、自分にしかできない美味しいものを作って食べようと思い立ち、キッチンに足を踏み入れる。自由すぎる奇抜な発想で繰り広げられる予測不可能な料理の数々は、再現したくなるようなものばかり。大好きなおこげがいっぱい食べられる理想の焼きおにぎり作りに奮闘する物語ほか、複数エピソードが映像化される。原作者の久住さんは「まだ単行本にもなっていないのにドラマ化、ちょっと戸惑いましたが、ありがたく、うれしいです」とドラマ化を喜び、「ボクはこのドラマが、大人の理屈や常識を吹っ飛ばし、子供が笑って、大人もついつい笑っちゃうものになればいいなぁ、と思います。『孤独のグルメ』と同じく、テーマ曲と劇中音楽を作って、応援したいと思います。どうぞよろしく」とコメント。また作画の安倍吉俊は「今まで、自分の絵がアニメになった事はあったのですが、実写は初めての経験で、オーディションの映像で自分の描いた漫画の場面が再現されているのを見て、新鮮な衝撃を受けました。きっと素晴らしいドラマになると思います。とても楽しみです」と期待している。なお、杏役には「天才テレビくんhello,」や「全裸監督」にも出演した石井心咲、弟・栗役は千葉新。ほかにも和田聰宏、遊井亮子が出演。脚本は劇団「江古田のガールズ」主宰の山崎洋平、監督は「野武士のグルメ」の瀬野尾一が担当する。主演の石井さんは「オーディションに合格したと連絡があった時は、びっくりして一瞬時間が止まったようでした。でもだんだんと実感が湧いてきて、『どんな撮影になるのかな?どんな物が食べられるのかな?』とワクワクはますばかりでした!」と心境を語り、「たくさんの方に見ていただき、笑顔になってもらえて『こどものグルメ』を真似してみたいって思っていただけるように頑張ります!!」と意気込んでいる。「こどものグルメ」は10月25日(日)16時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月13日福本伸行の人気漫画『賭博黙示録カイジ』の舞台化が決定。主演に山崎大輝を迎え、『舞台「賭博黙示録カイジ」』として2020年12月に京都劇場とヒューリックホール東京にて上演する。『賭博黙示録カイジ』舞台化決定講談社「ヤングマガジン」にて1999年まで連載されていた『賭博黙示録カイジ』は、続編である『賭博破戒録カイジ』、『賭博堕天録カイジ』などとともに「カイジ」シリーズとして知られる人気漫画。最新作「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」は現在も連載中であり、シリーズ累計2,100万部発行の大ヒットを記録している。1998年には第22回講談社漫画大賞も受賞。2007年10月には『逆境無頼カイジ』と題してテレビアニメ化もされ、2009年には映画シリーズもスタートした。主人公の伊藤開司役は山崎大輝主人公の伊藤開司に扮するのは山崎大輝。山崎は、『宇宙戦隊キュウレンジャー』のナーガ・レイ / ヘビツカイシルバー役として出演しているほか、多くの2.5次元舞台にて多彩なキャラクターを演じてきた。また、脇を固める役者陣も個性溢れる面々が揃っている。限定ジャンケンの参加者として開司を苦しめた船井譲次役に鯨井康介、「カイジ」シリーズの中でも善人として知られ、開司に強い影響を与えた石田光司になだぎ武が起用されている。さらにアニメ版と同じく、立木文彦がナレーションを担当する。原作に忠実な展開で物語が進む舞台版では、原作に忠実な展開で物語は進行していく。エスポワールでの限定ジャンケンや鉄骨渡りなどの名シーンがどのように舞台上で蘇るのか、期待したいところだ。脚本は「キャラメルボックス」の真柴あずき、脚本監修は成井豊、演出は劇団「悪い芝居」の山崎彬が手掛ける。【詳細】舞台「賭博黙示録カイジ」公演場所 / 公演日程:・京都劇場日程:2020年12月4日(金)~6日(日)住所:京都府京都市下京区東塩小路町901 京都駅ビル・ヒューリックホール東京日程:2020年12月10日(木)~13日(日)住所:東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町センタービル 11F原作:福本伸行(講談社「ヤングマガジン」連載)演出:山崎彬脚本:真柴あずき脚本監修:成井豊キャスト:伊藤開司:山崎大輝/船井譲次:鯨井康介北見:馬場良馬/石田光司:なだぎ武佐原誠:綾切拓也/安藤守:宮下雄也古畑武志:佐奈宏紀杉田(バランス理論):松田岳/遠藤勇次:兼崎健太郎利根川幸雄:森山栄治兵藤和尊:村田充/他/ナレーション:立木文彦
2020年10月03日手塚治虫による漫画「ばるぼら」が初の映像化。稲垣吾郎と二階堂ふみをキャストに迎えた映画『ばるぼら』が、2020年11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開する。タブーに挑んだ手塚治虫の漫画「ばるぼら」を初の映像化へ「ばるぼら」は、手塚治虫が1970年代に「ビッグコミック」に連載し、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画。独特な世界観から“映画化は不可能”と言われていた本作だが、手塚治虫生誕90周年を記念して初の映像化が実現した。稲垣吾郎×二階堂ふみが共演美倉洋介役:稲垣吾郎映像化にあたっては、日本、ドイツ、イギリスから唯一無二のスタッフ&キャストが集結。異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介は、『半世界』『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の稲垣吾郎が演じる。甘美で退廃的な『ばるぼら』の異世界に全身全霊で挑んだ。本作への出演に際して、稲垣吾郎は「『都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく』そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています。手塚眞監督、スタッフの皆さん、そして役を共に生き抜いてくださった二階堂ふみさんをはじめとしたキャストの皆さんにも心から感謝しています。」とコメントした。ばるぼら役:二階堂ふみまた、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらは、NHK連続ドラマ小説『エール』でヒロインとして出演している二階堂ふみ。その他、秘書の加奈子役を『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の主演を務めた石橋静河、美倉のライバル小説家・四谷役を『パンク侍、斬られて候』出演の渋川清彦、ムネーモシュネー役を『カツベン!』渡辺えりが演じる。監督は、手塚治虫の実子であり『白痴』、『ブラックキス』など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞が務める。撮影監督は、ウォン・カーウァイ監督作などの映像美で知られるクリストファー・ドイルを起用した。【詳細】映画『ばるぼら』公開日:2020年11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開出演:稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河、美波、大谷亮介、ISSAY 片山萌美、渡辺えり監督・編集:手塚眞撮影監督:クリストファー・ドイル、蔡高比原作:手塚治虫脚本:黒沢久子プロデュース:古賀俊輔プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也美術統括:磯見俊裕衣装:柘植伊佐夫制作プロダクション:ザフール配給:イオンエンターテイメント映倫区分:R15+
2020年08月27日「姉系プチコミック」(小学館)にて連載中の畑亜希美の漫画「30禁 それは30歳未満お断りの恋。」が、FODオリジナルドラマとして全8話でドラマ化されることが決定した。仕事も恋も遊びも大抵のことは一通り経験してきた。あとは、結婚。住宅メーカー四つ葉ホームズで、広報課長として働く森山志乃30歳。仕事は充実している。彼氏はいないが30代は結婚に向かって同年代と要領よく結婚して生きていこうとしていた。そんなある日、顔も知らない9つ下の佐藤真雪から急に告白される。驚くよりあっけにとられていた志乃だったが、その実直さから“結婚相手ができるまで”という条件で交際をはじめることになる――。同年代と要領よく結婚したいと思っていた矢先、見知らぬ年下男子から愛の告白をされる30歳の女性会社員の物語を描く本作。主人公の30歳女性会社員・森山志乃を演じるのは、「海月姫」、『笑う招き猫』、連続テレビ小説「エール」などに出演する元「SKE48/乃木坂46」の松井玲奈。「30歳を目前にこれまでの自分を振り返ることが増えました」と語る松井さんは、「彼女と同じように悩み、時には喜びながら脚本を読んでいきました。見えないルールがある世の中で、自分たちなりの答えを見つけられる、素敵な作品だと思います。志乃に真剣に向き合い、真っ直ぐ、時にコミカルに演じていけたらと考えています」と意気込んだ。また志乃に突然告白、条件付きではあるが付き合うことになる9歳年下の佐藤真雪役には、メンズノンノ専属モデルで、「花のち晴れ~花男 Next Season~」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などに出演し注目を集める鈴木仁が演じる。鈴木さんは「真雪は自分の気持ちに真っ直ぐな青年で、そこをどう自分に落とし込めるかものすごく考えました。原作ながらのキャラクターと人間らしさ、そのバランスを監督と話して作っていきました。子供な部分の中にある男らしさを、自分らしく演じられたのではないかと思います」と演じてみた感想を語り、「真っ直ぐすぎてどこかほっとけない真雪を、そして作品を、愛を持って見ていただけたら嬉しいです!」と呼びかけている。さらに原作者の畑さんは、今回のドラマ化決定を受けて「『30禁』ドラマ化嬉しいです。最初お話をいただいた時はどうしようかとあたふたしてたんですが 今は放映されるのが楽しみです。役者さんが演じる志乃と真雪に期待大です。漫画との違いを楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。(cinemacafe.net)
2020年06月03日集英社 週刊少年ジャンプの異色作として絶大な人気を誇り、累計発行部数300万部を超える役者漫画「アクタージュ act-age」が2022年に舞台化される事が決定。同作のヒロイン「夜凪景」役を全国リモートオーディションで公募することが決まった。舞台『アクタージュ act-age~銀河鉄道の夜~』は『デスノート THE MUSICAL』や『ミュージカル「生きる」』など話題作を多く手がけるホリプロの公演事業部が制作を手掛け、2010 年『自慢の息子』で第55 回岸田國士戯曲賞を受賞し、現代社会をドライ、かつ強烈な美意識で立体化することで熱い支持を集める劇作家・演出家・俳優の松井周氏が脚本と演出を務める。そして今回、同作のヒロイン「夜凪景」を演じる女優を、全国規模にて公募し、次世代を担う女優を発掘。グランプリは株式会社ホリプロインターナショナルと専属契約し、ヒロイン 夜凪景役で舞台デビューとなる。なお、本オーディションは昨今のコロナウィルスによる状況を鑑み、予選において在宅環境からもご参加できる、”リモートオーディション”を導入する。詳しい応募資格、オーディションスケジュールはオーディションサイトにて。■舞台 『アクタージュ act-age ~銀河鉄道の夜~』 ヒロイン「夜凪景」役 オーディション【応募期間】2020年6月1日(月)00:00~2020年7月10日(金)23:59【グランプリ特典】・舞台『アクタージュ act-age~銀河鉄道の夜~』のヒロイン「夜凪景」役にてデビュー・(株)ホリプロインターナショナル専属契約となり国内のみならず世界を目指す女優として活動
2020年06月01日岡崎京子の漫画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が実写映画化。2020年11月6日(金)に新宿ピカデリー、ホワイト シネクイントほかにて全国公開される。岡崎京子の漫画が実写映画化岡崎京子の漫画『ジオラマボーイ・パノラマガール』は、自分が何者なのか何が欲しいのかもよくわからない10代の女の子が、同じようにまだ何者でもない男の子に出会い、じたばたしながら思いをとげる姿を描いたラブストーリー。恋に恋する“パノラマガール”と、恋に戸惑う“ジオラマボーイ”が、日々目まぐるしく変化する東京の街を駆け巡る。漫画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が刊行されたのは1989年。バブル崩壊を目前にした平成元年された名作が、時を経て令和となり、リアリティーとファンタジーが共存する軽やかな映画作品として、現代に蘇る。映画の中で描かれているのは、スクラップ&ビルドを繰り返す東京や、未来の見えない不安の中でも今日を生きる若者たち。近未来的な風景と昭和の匂いが残る風景の落差が、かつて夢見られたはずの未来と、もう戻ることのできない過去の姿と重なり、東京で生きる人々の現在を照らし出している。時代は違えど、その様子は、まるで現代を生きる若者たちの姿を投影しているかのよう。原作のセリフも、まるで今書かれたかのように、見る者のもとへ生き生きと響いてくる。ストーリー渋谷ハルコは「平坦で平凡な私は、スクラップ&ビルドのトーキョーに置いてきぼりを喰ったような気分」の高校生。ある日、お使いの帰りに出会った男の子・神奈川ケンイチにひとめぼれ。それを「世紀の恋」だと信じ、うつつを抜かす。受験を目前に控えた神奈川ケンイチは、“真面目でおとなしっぽかった”のに、ある日突然、学校を辞めた。ハイになった勢いで、危険な香りのする女の子・マユミと出会い、やはり恋に落ちていく。日々目まぐるしく変化する東京の街を駆け巡りながら、ドキドキ、ジタバタする、ジオラマボーイとパノラマガール。平行線の二人の恋はどこへ行くのか…。山田杏奈&鈴木仁W主演渋谷ハルコ役:山田杏奈物語の主人公・渋谷ハルコを演じるのは、山田杏奈。映画『小さな恋のうた』で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するなど、“次世代ヒロイン”として注目を集める若手女優だ。神奈川ケンイチ役:鈴木仁もう一人の主人公・神奈川ケンイチは、本作が映画初主演となる鈴木仁。 テレビドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や映画『のぼる小寺さん』など、話題作に続々と出演する若手俳優だ。今最も注目を集める2人が、恋に潜む葛藤や喜びを通じて大人になっていく姿を等身大で演じきる。成海璃子や大塚寧々など脇を固める個性派キャスト主演の2人を支える、個性派キャスト陣にも注目。ケンイチをオトナの世界へと誘う重要なキャラクター・マユミを、『全裸監督』で注目を集めた森田望智が務める。また、ケンイチをぶきらぼうにも優しく支える姉・サカエ役に成海璃子、ハルコに時に厳しくもそっと寄り添う母・フユミ役に大塚寧々が出演。その他にも、滝澤エリカ、若杉凩、きいた、遊屋慎太郎、斉藤陽一郎、黒田大輔らが脇を固める。脚本・監督は瀬田なつき色褪せることないリアルな物語を、ファンタジックでポップな世界観で映画化するのは、瀬田なつき。ドラマ「東京アリス」、「セトウツミ」、「声ガール」などを手がける映画『PARKS パークス』以来約3年ぶりとなる長編映画で、脚本・監督を務める。【詳細】映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』公開日:2020年11月6日(金)監督・脚本:瀬田なつき原作:岡崎京子『ジオラマボーイ・パノラマガール』(マガジンハウス刊)出演:山田杏奈、鈴木仁、滝澤エリカ、若杉凩、平田空、持田唯颯、きいた、遊屋慎太郎、斉藤陽一郎、黒田大輔、成海璃子、森田望智、大塚寧々
2020年05月04日映画『ファンシー』が、2020年2月7日(金)にテアトル新宿ほかにてロードショー。山本直樹による短編漫画『ファンシー』を実写化原作は、第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞の受賞経験を持つ山本直樹による短編漫画『ファンシー』。彫師の郵便配達員と詩人、そして詩人のファンの女性を巡って奇妙な三角関係が巻き起こる“愛と暴力”を描いた作品だ。ストーリーとある地方の寂れた温泉街。時が止まったように昭和の面影を色濃く残すこの町で彫師稼業を営む鷹巣明は、昼間は郵便配達員として働き、町外れの白い家に住む若き詩人にファンレターを届けている。一日中サングラスをかけている謎めいた鷹巣と、ペンギンと呼ばれる浮世離れしたポエム作家はなぜかウマが合い、毎日たわいない雑談を交わしていた。そんなある日、ペンギンのもとに彼の熱狂的なファンである月夜の星という女子が「妻になりたい」と押しかけてくる。折しも地元の町では、ヤクザの抗争など血生臭い出来事が続発。やがてニヒルで粗暴な鷹巣、ロマンティストで性的不能のペンギン、少女のように夢見がちな月夜の星が陥った奇妙な三角関係は、激しく危うげに捻れていくのだった……。キャスト主演に永瀬正敏実写版では、主人公となる彫師の鷹巣明役に、『Vision』『パターソン』に出演した映画俳優・永瀬正敏が抜擢。ほぼ全編にわたりサングラスをかけて感情を消し去った永瀬が、凶暴な男を熱演する。窪田正孝が寡黙な詩人役にまた鷹巣の唯一の友人役で、人気ポエム作家のペンギン役を担当するのは、『東京喰種 トーキョーグール【S】』『初恋』で主演を務める窪田正孝。これまで派手なアクションシーンにも挑戦してきた窪田だが、本作では鷹巣との友情を言葉や態度に表さない寡黙な男に挑戦する。ヒロインに小西桜子そしてペンギンのポエティックな世界観に酔いしれるヒロイン・月夜の星役は、『初恋』でも窪田正孝と共演している小西桜子。さらに鷹巣が務める郵便局の局長役に田口トモロヲ、鷹巣の父親役に宇崎竜童が決定している。廣田正興監督によるデビュー作品監督は、本作がデビュー作となる廣田正興。これまで古厩智之、市川準監督の助監督や、大根仁、三池崇史作品などのメイキングディレクターを担当した経験を持つ人物だ。TV版『私立探偵濱マイク』の現場で廣田正興に出会った永瀬正敏が、その際に交わした“15年以上前の約束”に応え、今回の映画化の実現に至ったという。【詳細】映画『ファンシー』公開日:2020年2月7日(金)テアトル新宿ほかにてロードショー原作:山本直樹監督:廣田正興出演:永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子、宇崎竜童、田口トモロヲ配給:日本出版販売
2019年11月01日BL(ボーイズラブ)漫画「LOVE STAGE!!」が来年映画化されることが決定。本作の主要キャストが発表された。「瀬名泉水」は有名芸能一家に生まれた唯一の凡人で、超オタクな漫画家志望の大学生。幼い頃の経験で芸能界を嫌っていた泉水だったが、あることがきっかけでTVCMに出演することに!そこで若手人気俳優「一条龍馬」と10年ぶりの再会を果たす。なんと彼は泉水を女性だと勘違いし、10年間恋心を抱き続けていた。男を好きになってしまった自分に困惑しつつも突き進む龍馬と、その思いにどう答えるのか戸惑う泉水。そこに過保護な兄「聖湖」のお節介や、切れ者「玲」の策略、さらには泉水の大々的芸能界デビュー計画が動き始めて…。同漫画は、DAIGOの姉であり漫画家の影木栄貴が原作を手掛け、「プリンセス・プリンセス」の蔵王大志が作画を担当したBL漫画。超有名芸能一家に生まれた唯一の凡人でオタク大学生の瀬名泉水が、超人気若手俳優の一条龍馬に再会し、告白をされたことから始まるラブコメディ作品だ。単行本全7巻が発行され、2014年にはアニメ化も話題に。さらに、漫画・アニメ共に翻訳版が海外でも人気を博している。今回の映画化では、超有名芸能一家に生まれた主人公・瀬名泉水役をジュノン・スーパーボーイ・アナザーズのチームユース所属の若手俳優で、舞台「弱虫ペダル」などに出演する杉山真宏。泉水に10年の片想いの末に告白をするもうひとりの主人公・一条龍馬役を、ミュージカル「刀剣乱舞」の仲田博喜が演じる。また、瀬名家が経営する芸能プロダクション「瀬名プロ」の敏腕マネージャー・相良玲役には、舞台「黒子のバスケ」や「おそ松さん on stage」「文豪とアルケミスト」の和合真一が演じることも決定した。なお、本作の監督は『40万分の1』の井上博貴。脚本は原作者の影木氏が担当する。<原作者・影木栄貴コメント>今回、実写映画版ラブステージの泉水、龍馬、玲役の3人がついに解禁されたわけですが、泉水役の杉山真宏さんは若く爽やかで肌がピチピチしていました。龍馬役の仲田博喜さんは背が高くかっこよかったです。玲役の和合真一さんは写真頼んだらわざわざ衣装に着替えて玲に成り切ってくれました。「何度もチューしちゃいましたよー」と照れながら言う主演お2人には萌えました!ごめん!引き続きキャスト第2弾もお楽しみに!『LOVE STAGE!!』は2020年公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月02日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、どうして私がマンガを描き出したかというお話にお付き合いください。■“日本一有名なロックバンドのマネージャー”だったあのころあれは2012年ごろだったか。当時私は、神聖かまってちゃんというロックバンドのマネージャーをしていた。バンドじゃないもん! というアイドルグループもデビューさせ、忙しさは絶頂だった。さらに、日本初のインターネット配信により有名になったバンド・神聖かまってちゃんの周辺人物として、なぜか私はマネージャー・プロデューサーとしても有名になっていた。私自身がたくさん取材を受け、テレビに出演し、映画にも主演級で出た。さらに、鬼束ちひろさんのネット番組でMCまでやった。当時は、「日本一有名なロックバンドのマネージャー」とまで言われたのである。■ブログ執筆のオファーが!そんな私に、とあるファッション・カルチャーサイトから、ブログを書かないかというオファーがあった。ファッション、アート、音楽など、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターたちのブログである。震えるような気持ちで引き受け、いざ書こうと思ったが、全く書くことがない。日常の適当なことを書けばよかったのかもしれないが、そもそも自分はこんなおしゃれなところでライフスタイルについて語れるクリエイターなのか? というコンプレックスが、それを許さなかった。とにかく何かをクリエイトしなくては。追い詰められた結果、私はなぜか幼少のころに書いていた経験があるだけのマンガを描くことにした。『高校生のブルース』というタイトルをつけた、絶望的に稚拙なものであった。それが、しばらく描いてみると…。■まさかの大絶賛!?その俳句のような叙情感と、読む側に大部分の感情を委ねる読後感に、映画監督の大根仁監督、氣志團の綾小路翔さん、アンダーカバーの高橋盾さん、テレビ東京の佐久間プロデューサーなど、今でいうインフルエンサーたちがこぞって大絶賛。Twitterやブログなどで紹介してくださったのである。本気でそう思った。まさかこんなことで秘められた自分の才能が開花するとは…これで自分も、Twitterで何万リツイートもされる、人気WEB漫画家みたいになるのだと思った…それがまさか、何万人もフォロワーがいる人たちが紹介しているというのに、奇跡的にほとんど拡散されなかったのである。大根さんに至っては、ラジオに呼んでくれたり、いろいろなところで紹介してくれたのに、大根さんのフォロワーたちに私のマンガは全然響かなかった。何を隠そう、評価したものが必ずヒットする目利き・大根仁が唯一ヒットさせられなかったコンテンツが私、劔樹人なのである。しかしその後もそれなりにマンガは描き続け、今に至る。相変わらず、大きくバズったことはない。それでもこうしてやらせていただいてるのは、とてもありがたいことである。
2019年08月01日漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』がアニメーション映画化。2020年9月18日(金)に公開される。なお同年8月14日(金)には、浜辺美波や北村匠海をキャストに迎えた同作の実写映画が上映予定となっている。人気漫画“ふりふら”がアニメ映画に!原作『思い、思われ、ふり、ふられ』は、『ストロボ・エッジ』『アオハライド』を手掛けた咲坂伊緒による青春ラブストーリー。高校を舞台に、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた物語は、読者から大きな反響を呼び、2019年4月現在で450万部の売り上げを突破している。そんな人気コミックを、『劇場版 ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール‐』の制作を手掛けたA-1 Picturesがアニメーション化。思春期の特別な時間にある登場人物達の、ときめきや切なさといった細やかな感情、ささやかな成長を、ドラマチックに描いていく。<『思い、思われ、ふり、ふられ』あらすじ>全員片思い ー あの子が好きな君を、好きでいてもいい?-偶然出会ったタイプのまったく異なる朱里と由奈、そして朱里の義理の弟・理央と、由奈の幼馴染の和臣は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、 ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いが絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違ってゆく──4人の切なすぎる恋が、紡ぎだされる。声優陣も豪華な顔ぶれ『思い、思われ、ふり、ふられ』に登場するキャラクターたちを紹介。物語に命を吹き込む、豪華キャスト勢にも注目だ。山本朱里(声:潘めぐみ)恋愛に積極的だけれども、自分の本当の気持ちを出すのが苦手なヒロイン・山本朱里を演じるのは、『ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)』でゴン=フリークス役を、『リトルウィッチアカデミア』ではアツコ・カガリ役などを務めた潘めぐみ。山本理央(声:島﨑信長)朱里の義理の弟で、葛藤を抱く山本理央を、『Free!』では七瀬遙役、『ブラッククローバー』ではユノ役を務めるなど幅広い作品に出演する島﨑信長が演じる。乾和臣(声:斉藤壮馬)由奈の幼馴染で真っ直ぐな好青年だが、どこか周囲を冷静に見てしまう乾和臣は、「第9回声優アワード」で新人男優賞を受賞し、現在は歌手活動も行うなど活躍の幅を広げる斉藤壮馬が務める。市原由奈(声:鈴木毬花)さらに、朱里とのダブルヒロインとなる市原由奈には、オーディションにて満場一致で選ばれた注目の新人声優、鈴木毬花。夢見がちで恋愛には後ろ向きな由奈を丁寧に演じる。主題歌に、BUMP OF CHICKENの新曲「Gravity」映画の主題歌には、BUMP OF CHICKEN の新曲「Gravity」を起用。彼らが映画主題歌を担当するのは、2011年公開『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』以来、実に9年ぶりの出来事となる。メンバーたちは、「僕たちの新曲「Gravity」を主題歌に起用して頂き、ありがとうございます。公開前に一足先にメンバー全員で楽しく観させて頂きました。登場人物たちの瑞々しいそれぞれの思いと、繊細で色鮮やかな美しい背景の描写がマッチして、とても眩しい世界が広がっていました。公開を楽しみにしています!」とコメントを寄せている。青春3部作の主人公が大集合『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開を記念して、咲坂伊緒が描いた大人気少女コミック『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』とのコラボレーションビジュアルも公開。各作品を彩った総勢8人の主人公たちを一挙に見ることができる。なお、この豪華イラストは、本作の前売り券の特典カレンダーに使用される。詳細アニメーション映 画『思い、思われ、ふり、ふられ』公開日:2020年9月18日(金)原作:咲坂伊緒『思い、思われ、ふり、ふられ』(集英社『別冊マーガレット』連載)監督:黒柳トシマサ出演:島﨑信長、斉藤壮馬、潘めぐみ、鈴木毬花制作:A-1 Pictures配給:東宝■ムビチケ情報発売日:2020年8月14日(金)~全国の上映劇場にて発売。劇場前売特典:咲坂伊緒描き下ろし!「ストロボ・エッジ」×「アオハライド」×「思い、思われ、ふり、ふられ」青春三部作全員集合イラストカレンダー※前売券1枚につき、1個プレゼント※劇場限定の特典。非売品。※劇場により数に限り有り。
2019年06月08日漫画『幽☆遊☆白書』が舞台化。2019年5月29日(水)18:00より、チケットのプレイガイド先行受付をスタート。8月28日(水)から順次、東京・大阪・福岡・愛知で上演される。尚、チケットの好評を受け、福岡公演は追加公演を実施。『幽☆遊☆白書』とは?『幽☆遊☆白書』は、1990年から94年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載された冨樫義博の人気コミック。不良少年・浦飯幽助が子供をかばって事故死した事を機に“霊界探偵”となり、仲間たちと共に妖怪との戦いに挑む姿を描いた作品だ。コミック累計発行部数は5,000万部を越えたほか、アニメ化も実現。世代を超えた今なお、国内のみならず世界各国で愛され続けている。崎山つばさ、鈴木拡樹など注目の実力派キャストが集結!そんな人気作品のキャラクターを務めるのは、注目の実力派キャスト勢。主人公である浦飯幽助役には、崎山つばさが抜擢。また幽助を取り巻くメインキャラクターたちには、桑原和真役に郷本直也、蔵馬役に鈴木拡樹、飛影役に橋本祥平がそれぞれ担当する。脚本・演出に御笠ノ忠次本舞台の脚本・演出を手掛けるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」やアニメ「東京喰種 トーキョーグール」を担当した御笠ノ忠次。ストーリーの詳細は2019年5月現在未公表となっている。ライブ・ビューイングも9月22日(日)16:00に開催の愛知大千穐楽公演では、ライブ・ビューイングを開催。公演の模様が全国の映画館に配信される。また、ライブ・ビューイング来場者には非売品特典も配布される。【詳細】舞台『幽☆遊☆白書』■東京公演期間:2019年8月28日(水)~9月2日(月)会場:シアター1010住所:東京都足立区千住3丁目92 千住ミルディスⅠ番館■大阪公演期間:9月4日(水)~9月8日(日)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17-5■福岡公演期間:9月10日(火)~9月13日(金)会場:ももちパレス住所:福岡県福岡市早良区百道2丁目3-15※9月11日(水)14:00~の回と9月13日(金)14:00~の回は、追加公演。■愛知公演期間:9月20日(金)~9月22日(日)会場:一宮市民会館住所:愛知県一宮市朝日2丁目5-1<チケット情報>・プレミアムシート 10,800円(税込)※前方エリア/非売品グッズ付き・一般席 8,500円(税込)■プレイガイド先行受付期間:2019年5月29日(水)18:00~6月9日(日)23:59取扱プレイガイド:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス■一般販売発売日:2019年6月23日(日)10:00~※チケットについての詳細は公式HP参照<作品情報>原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)脚本・演出:御笠ノ忠次キャスト:崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、未来、角島美緒、平田裕香、新田健太、エリザベス・マリー、荒木宏文■ライブ・ビューイング日時:2019年9月22日(日) 16:00公演場所:全国の映画館価格:3,800円(税込) 非売品特典付き※上映会場やチケット発売スケジュールの詳細は公式サイト、Twitterにて発表。※WOWOWとニコニコ生放送では愛知大千穐楽公演の生中継を実施。詳細は公式サイトにて。
2019年05月12日人気漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』(通称:ふりふら)が実写&アニメーションでW映画化することが23日、わかった。同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。偶然出会ったタイプの全く違う朱里と由奈、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼馴染の和臣が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。大人気原作を映像化するにあたり、実写にするか、アニメーションにするか2つの選択肢がある中で、同時に両方の映像化をするべきだということから企画が展開。原作の咲坂も一緒に脚本づくりを行い、実写映画は2020年8月、アニメ映画は2020年5月に公開される。実写版の監督は三木孝浩が務め、撮影は3月20日~4月20日にオール神戸ロケで行われた。実写版では、浜辺美波が『ふりふら』1人目のヒロイン・山本朱里を演じる。恋愛に対して現実的で積極的、かつ社交能力が高いが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な性格。親の離婚や再婚など複雑な家庭環境の中で無理をして顔をあげて生きていく。夢見がちで恋愛に対して消極的な2人目のヒロイン・市原由奈を演じるのは、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子。正反対な性格の朱里と、彼女の義理の姉弟である理央に出逢い、理央に片想いをするが、朱里と理央の間に隠された秘密を知ってしまい、悩み、傷つきながらも成長していく。また浜辺とは『君の膵臓をたべたい』以来の実写映画共演となる北村匠海が、朱里の血のつながらない弟・山本理央を演じる。イケメンで女子からもてる所謂“王子様”タイプだが、実は朱里のことをずっと好きで告白しようとしていた。親の再婚により血のつながらない姉弟になってしまい、その想いを告げられないままずっと胸のうちに抱えている。最後に、由奈の幼馴染で、やがて理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣を演じるのは、『仮面ライダービルド』にてクローズ役を演じ注目を集める新星・赤楚衛二。真っ直ぐな好青年で、思ったことをそのまま口に出してしまうような天然キャラだが、厳格な両親に育てられ、自分の将来の夢に関しては、本当の気持ちを言い出せずに悩んでいる。朱里に共感し惹かれていくが、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまい、踏み出せなくなってしまう。4人の切ない恋が描かれていく。○浜辺美波コメント以前から原作が大好きで実写化されるとしたら誰が演じるんだろうと思って読んでいました。咲坂伊緒さん×三木孝浩監督の青春実写という、私の憧れのコンビネーションの映画に出演出来ることにとてもご縁を感じ、嬉しかったです。朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です。朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います。共演の北村さんは何度かご一緒させて頂いていますが、最初にご一緒した時から雰囲気が変わらず安心感があります。福本さんは2回目の共演でも、同い年なので、撮影当初から話しやすく楽しかったです!赤楚さんは今回初めまして。そして4人の中だと最年長でいらっしゃるのですが、同級生のように話しかけてくださり、緊張せずに撮影できました! とても居心地のよい雰囲気で撮影に臨むことが出来ました。○北村匠海 コメント原作のイメージを壊さないように心がけるのはもちろん、映画内の4人のコントラストを大切にしたかったのでテンション感はたくさん考えました。役作りに関しては、’’言葉とは裏腹の気持ち’’をとにかく大事にしました。前向きな言葉とは反対の表情をしてみたり、それがすごく理央らしさに繋がっていくのではないかと思いました。共演者の浜辺さんも、福本さんも、赤楚くんも、とても真っ直ぐでひたむきな方々でした。浜辺さんとは’’キミスイ’’以来でしたが、花が咲いたようなキラキラした雰囲気が溢れていて、同じ空間にいてとても楽しかったです。4人で楽しくやりながら、青春時代を謳歌できていたと思います。また三木監督とは僕がまだ小さい頃から作品を一緒にやらせて頂いていて、映画は実に6年ぶりくらいだったのですが、変わらずあたたかい人柄でスタッフさん含むみなさんを包んでいました。芝居しやすかったですし、自由にやらせてもらえるなかにも監督の意図もしっかりあって、話し合いながら進めていくことが出来ました。○福本莉子 コメント初めて原作を読んだ時に、この作品はきっと誰にとっても共感出来る青春の物語なんだと思いました。待っているだけで降ってくる幸せより、4人が努力して掴んだ幸せだからこそ心から応援したくなるキラキラとした物語になっているんだと感じました。私が演じた由奈ちゃんは人見知りで自分に自信が持てない女の子ですが、まっすぐな芯を心の中に秘めているので、その純粋さやまっすぐさを大切に演じました。そしてどんどん成長していく由奈ちゃんを表現する為に視線でのお芝居もかなり意識しました。今回2度目の共演になる浜辺美波さんは事務所の先輩であり同い年でもあるので私にとって心強い存在で、初共演の北村さんや赤礎さんとは初日に敬語を使わずに話すことを決めて、4人全員が本当の同級生のように和気藹々とした現場でした。撮影に入る前に三木監督から作品に関するお手紙を頂いて、それが役作りをする時の道標になり、撮影に入ってからも親身になって話を聞いて想いを共有してくださるのでとても助けられました。○赤楚衛二 コメント『ふりふら』を初めて読んだ時、4人の関係性や、想いの複雑な絡み合いにドキドキしながらも前を向き一歩を踏み出す勇気を貰えました。和臣は明るく真っ直ぐで、可愛らしさもあるけど、自分と向き合う事を諦めて、本当の想いを奥底に蓋をしてる人間でもあるんだと感じました。和臣を演じる事で心がけたのは素直でいる事、そして彼が感じてる、抱えてる想いを表にはなるべく出さずにいる事です。彼自身の心の微妙な変化に気を付けて演じました。共演した美波ちゃんはお淑やかで、様々な場面で周囲に心配りができ、いるだけで華やかになる素敵な方でした。匠海くんは自分をしっかり持っていて博学多才な見たままの好青年で、現場では引っ張っていく力を持っている凄く魅力的な方だなと思いました。莉子ちゃんは居心地の良い空間を常に作ってくれて、自分の世界観を持っており、関西弁で親しみやすい方でした。そして三木監督は柔らかい雰囲気の方で、作品に対する想いや情熱は凄く熱いです。どう見えるか、どう映ってるか等を丁寧に教えて下さって、繊細な心のひだを導き出して下さる素敵な監督さんでした。○三木孝浩監督 コメント漫画ではできない色や音、動きの連続性のある映像の世界に落とし込んだ時、どんな表現になるのか想像するだけで今からとても楽しみです。実写、アニメとも、脚本の打ち合わせにはプロットから参加させていただきました。私が、キャラクターやひとつひとつのシーンに込めた思いやどうしてもいれてほしいポイントを双方の脚本家の方達、スタッフの皆さんと共有しながら脚本の成立に関わることができたのはとても貴重な機会でした。時には実写ならでは、アニメーションならではの見せ方の違いに感心することもありました。実写では映画『アオハライド』でもお世話になった三木監督に再び撮っていただけると分かった時、「また三木監督とお仕事するのが私の夢です」と言って握手していただいたあの時の言葉が現実になった!と興奮したのを覚えてます。漫画原作ではありますが、それでも人の感情の生っぽさを大事にしていただきたいと常に思っているので、そこを安心してお任せできる三木監督に撮っていただけて本当に光栄です。そしてそれを十分に理解してくださるキャストさんばかりに集まっていただけたことも、本当にすごい事だと思っています。そしてさらにアニメーション映画の制作がA-1Picturesさんに決まった時、その時点で絶対いいものを作ってくださると確信しておりましたが、制作過程を見せていただくたびにその気持ちは強くなる一方です。漫画では動くことのない絵が、2次元のまま滑らかに動くアニメーションというのは漫画家にとってロマンです。ふりふらのキャラクターたちがこの世界ではどんなふうに動くのか私も早く観たい気持ちでいっぱいです。漫画でしかできない事、実写にしかできない事、アニメーションでしかできない事、この3つ全ての視点から楽しんでいただく事で、ふりふらという一つの作品を皆様の中で完結させていただければ幸せです。(C)2020 映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社
2019年04月23日累計発行部数3800万部を超える、原泰久のコミックを原作にした『キングダム』は、漫画実写化の新基準と位置付けられる会心の出来だ。中国ロケがもたらす映像の迫力、ドラマ性を深めたシナリオに加えて、主演を務める俳優・山崎賢人の「熱意と決意」が胸に突き刺さる。俳優・山崎賢人の成長ドラマとしての『キングダム』紀元前中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)の数奇な運命をダイナミックに描く本作。山崎にとって、今回演じた信という主人公は、重要なターニングポイントであり、俳優としてさらなる高みを極めるための、確かな第一歩となるはずだ。これまでの数多くの漫画実写作品で主演を務め、良くも悪くも「よく出てる」と評された山崎だが、作品ごとに自身を真っ白にリセットし、どんな役にも染まれる姿勢こそが魅力とも言えた。しかし、そんなキャリアに山崎自身、葛藤があったのではないか。そう思わせるほど、『キングダム』での熱演には、役を演じる以上の、俳優としての自我がひしひしと感じられる。不遇な境遇から「絶対這い上がってみせる」と歯を食いしばる信の姿が、若手イケメン枠からの脱皮を誓う24歳の人気俳優に重なる…。つまり、『キングダム』は俳優・山崎賢人の成長ドラマでもあるのだ。日本映画が新たなフェーズに突入するため、“大勝利”してほしい山崎に加えて、吉沢亮(えい政/漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成きょう役)、大沢たかお(王騎役)ら豪華キャストが顔を揃える。それぞれの俳優が原作のキャラクターを体現するに留まらず、「その俳優にしかできない演技」を披露している点がより重要だ(役どころだけに固執すると、コスプレ大会に終わってしまう)。結果的に、山崎演じる信の武骨さ、不器用さがくっきりと浮かび上がる、非常に計算された絶妙なキャスティングだ。シナリオに目を向けると、やはり、原作者の原氏が脚本作りに深く関わり「原作に気を使いすぎて、結局何を描きたいのか見えなくなる」という失敗を回避できたことが大きい。「夢を抱くことの価値」というエッセンスを抽出し、原作ファンを満足させ、原作を知らない観客もしっかりドラマに入り込める。そして、これだけの大規模なプロジェクトを指揮し、一人の少年の野心をスクリーンで描き切った佐藤信介監督。間違いなく、いまの日本映画界ではトップの存在であり、世界を見据えたエンターテインメントを想像できる唯一のクリエイターだと断言したい。日本映画が新たなフェーズに突入するためにも、『キングダム』には“大勝利”を収めてほしいのだ。『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(text: Ryo Uchida)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年04月14日