イチくん、ニコちゃん、ミミちゃんの3きょうだいを育てるオニハハ。さん。このお話は、末っ子ミミちゃんを出産したときの体験談です。ソフロロジーで痛みを緩和できるようになった反面、どのタイミングで病院へ行けばいいのか悩んでしまったオニハハ。さん。自宅に駆けつけてくれたばあちゃんの運転で病院へ向かうことに。病院へ向かう車内では、オニハハ。さんの陣痛が5分間隔にまで短くなりました。病院へ到着後すぐに医師に診てもらうと、「(生まれるのは)明日になりそうだね」と言われたオニハハ。さん。しかし、ソフロロジーで痛みを緩和していると、病院到着から1時間も経っていないのに、子宮口がまさかの全開大になり……!? やっと産める! でも…お産って、どうするんだっけ!? ついに分娩台へ上がるオニハハ。さん。点滴を入れてもらい、ソフロロジーに集中していると……。 「オニハハ。さん、いきんでいいよ」。助産師さんからそう言われ、「えっ! いきんでいいの? 産んでいいの?」と、まさかの言葉に驚くオニハハ。さん。しかし、安堵したのも束の間……。 「いきむときって、ソフロロジーどうすんだっけ?」 ここまでソフロロジーが効果的だと思っていなかったため、ソフロロジーのいきみ方まで調べておらず、どうすればいいかわからなくなってしまったオニハハ。さん。結局、ソフロロジーをやめていきむと、ものすごい痛みとともに無事3人目となる女の子ミミちゃんを出産することができました。 ここまでずっとソフロロジーで痛みを緩和してきたオニハハ。さん。「産んでいい」という言葉に心の中で歓喜していましたが……。お産のときのソフロロジーの仕方まで調べていなかったため、結局ものすごい痛みに襲われてしまったと言います。それでも、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたら、それに勝るものはないですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年03月10日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの『【#6】助産師の裏側』を紹介します。【前回までのあらすじ】いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。数日後、予定外の産婦が来院。実習指導者に緊張を解いてもらい、初めての“内診”に臨むと……。息つく暇もなく……常に産婦のことを思う……※バースプラス→バースプランいよいよ出産が始まる……初めての分娩介助……実習指導者の指導の下、分娩介助を経験したモクコさん。赤ちゃんは無事産まれたようですね……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月06日出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさんは、家族で病院に行くことに。その後、実母が星田つまみさんのいる分娩室に到着し、安心した星田つまみさんでしたが、陣痛と共に骨盤にかなりの痛みが。様子を見にきた、助産師さんは顔面蒼白になり、医師を呼びに行き……。手術の準備中に違和感を覚え…医師から「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時に胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」と告げられた、星田つまみさん。緊急で帝王切開をすることになり……。 ※常位胎盤早期剝離の場合、胎児が低酸素状態になるため、母体への酸素投与が必要になる場合があります。 手術の同意書に署名を記入し、ストレッチャーに乗り換えて、手術室に移動。 手術室に移動してからは、怒涛のように事が進んだが、陣痛が何度も襲ってきた。 助産師さんからは「いきんだらダメ!」と言われ、必死にいきみ逃しをしていたが、突然おまたに違和感を覚え……。 ◇◇◇ 何度も襲ってくる陣痛に、必死にいきみ逃しをする星田つまみさん。 助産師さん曰く、「常位胎盤早期剝離」の際の緊急帝王切開は1秒を争う事態なのだとか。そのため、作中の助産師さんも早く手術に取り掛かれるよう準備をしていましたよね。 一刻一秒を争う手術。全員の頑張りが報われ、母子共に健康な状態で手術を終えられることを願うばかりですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年02月26日出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。その後、家族で病院に行くことになったのですが、星田つまみさんの夫は仕事のため出勤せねばならず、長男くんと2人きりになってしまいました。分娩室を動き回る長男くんにハラハラさせられた、星田つまみさん。その後、実母が星田つまみさんのいる分娩室に到着し、安心していた星田つまみさんでしたが……。母の決意実母がコンビニで朝ごはんを買いに行ってから程なくして、陣痛だけでなく、骨盤が軋むような激痛がするように。 そしてその痛みは増す一方。 様子を見にきた、助産師さんは顔面蒼白になり、医師を呼びに行き……。 ※常異→常位 ※常異→常位 医師から告げられたのは、長男の出産時と同じ「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時に胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」。 買い物から帰ってきた実母も、それを聞いて「またぁ!?」と声をあげた。 長男の出産時の恐怖や苦しみがよぎったが、それと同時に感じたのは「これで終わる」という少しの安堵。 実母も緊急帝王切開での出産には賛成で、手術の同意書を渡されたのだが、涙や痛みで、同意書を読むこともうまく書くこともできず……。 ◇◇◇ 「常位胎盤早期剥離」とは、赤ちゃんがおなかの中にいるうちに、胎盤が子宮の壁から剥がれ始めてしまうこと。星田つまみさんは、長男くんの出産時も「常位胎盤早期剥離」で緊急手術をおこなっていました。 今までの妊娠で「常位胎盤早期剥離」になると、次の妊娠での発症率は約10倍なのだとか。医師曰く、「常位胎盤早期剥離」の経験をもつ妊婦さんは、医師のほうも十分慎重に管理すると思うため、よく話しておくことも必要だそうです。 また、緊急手術になった場合、金銭面で不安を感じる方もいらっしゃいますよね。自治体や職場からの手当金があったり、一部保険適応になるために高額診療の申請も可能な場合があるそうなので、ぜひその際はお住まいの自治体や医療機関、保険会社などにも相談してみてください。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年02月25日私はブラジルで無痛分娩で出産。自然分娩を希望していたものの、事情があり無痛分娩に切り替えました。そんな私の出産体験を、夫の親族の男性が嘲笑ってきたことがありました。そのときの状況と私の気持ちについてのお話です。※コロナ禍前の体験談です 陣痛が強まらない!分娩時間が長くなり…出産予定日をすぎても陣痛がこなかった私。出産予定日1週間後くらいに弱い腹部の痛みを感じ病院へ行ったところ、羊水の量も減っているということでそのまま入院になり、陣痛促進剤を使用することに……。陣痛促進剤を使用した結果、少しずつ陣痛は強くなったものの子宮口はなかなか開きませんでした。30時間ほど陣痛と闘っていましたが、陣痛で眠れず体力を消耗していることもあり、担当の先生から無痛分娩に切り替えて少しでも眠って体力の消耗をおさえることを提案されました。 その時点でクタクタになっていた私は提案を了承し無痛分娩に切り替えることに。腹部に違和感を覚えてから出産まで総時間60時間と長かったものの、結果としてしっかりいきむ体力も残せて、希望していた経腟分娩ができたので納得の出産でした。 無痛分娩への切り替えを嘲笑った男性ある日、夫の親族の集まりに行った日のことです。妊娠中の女性がおり出産日や出産方法、性別などについて盛り上がっていたところ、親族の男性が私に対し「この子はね、痛い―、痛いーって我慢できなくて、無痛にしちゃったんだよ」と馬鹿にするように言ってきたのです。 そしてそれを聞いた周りの数人も笑い始めました。正直私は耳を疑いました。無痛分娩に切り替えたのは事実ですが、何ひとつ馬鹿にされるような覚えはないですし、何より命をかけた出産に対し他人が口出して良いと思えなかったからです。 怒ってくれた女性と夫その発言を聞いて言い返そうとしたところ、私が言う前に夫が無痛分娩への切り替えを馬鹿にしてきた男性に、「お前は何を笑ってるんだ!」と怒ってくれました。それをきっかけに妊娠中の女性が、その男性と一緒になって笑っていた数名を非難し始めパーティーは騒然とした空気に。 パーティーは気まずい雰囲気になりそのままお開きとなってしまいましたが、夫とその女性が私の怒りを理解し擁護してくれたことがとてもうれしかったです。 無痛分娩は逃げとか甘えなどと考える人がまだいるようですが、出産はどんな方法でも優劣なく尊いものだと私は思います。今回のような状況になることはそうそうないと思いますが、もしも分娩方法で優劣をつけるような人がいたら、しっかり間違いを指摘していきたいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2023年02月11日私は、胎児発育不全で入院し、自然分娩を希望していましたが、分娩途中で胎児の心拍が下がり緊急帝王切開となりました。2,150gとかなり小さめでしたが元気に生まれてきてくれました。自然分娩を経験してみたかったという気持ちが大きく残るなか、経腟分娩を経験しているママ友とランチに行ったのですが、そこで思いもよらないことを言われたのです……。 久しぶりの再会私と、数週間違いで赤ちゃんを産んだママ友とランチの約束をしました。そのママ友は2人目の出産だったので先輩ママです。子ども同士の月齢も近いし、きょうだいに関することや仕事と子育ての両立についてなど、育児の相談もできるかな~とかなり楽しみにしていました。 お互いに子どもを連れて会うので気兼ねなく過ごせるように、私の家で会うことになり久しぶりに再会。最初のうちは子どもの写真を撮ったり、お互いの近況報告をしたりと楽しい会話が続いていましたが……。 お互いの分娩についてお互いに産後4カ月だったこともあり、分娩の話になりました。私は誘発分娩をしたことと、途中で胎児の心拍が落ちてしまい緊急帝王切開での出産になったことを話しました。手術後、傷の痛みがあり、退院後も体が痛くしんどかったことや、初めての手術で不安感が強かったことなども伝えました。 ママ友は2人目を無痛分娩で出産。そんな経腟分娩で2人の子どもの出産を経験しているママ友から言われたのは、衝撃的なひと言だったのです。 お得な出産?なんとママ友から、「帝王切開はお金もらえるからいいじゃん。うらやましい。出産してお得な気分にならない?」と言われたのです。確かに帝王切開は保険適用になるけれど、望んだわけではなし、経腟分娩へのあこがれがあるのに……と悲しい気持ちになりました。 ママ友は都内での出産、無痛分娩を選択し100万円ほど分娩費用が掛かったそうで、「退院時にいくら請求された。でも帝王切開はないよね。本当に高かったのに!」など、分娩方法を比較して、いかに帝王切開が金銭的に得をするのかという話を聞かされました。 今では帝王切開の傷も愛おしく思えますが、産後数カ月の間は経腟分娩がしたかった、と落ち込むこともありました。そんななか、「お得な出産」と言われ深く傷つきました。それ以降は、分娩についてママ友とは話すことはせず、たまに子どもの成長を報告する程度の関係に落ち着いています。 作画/ぐら子著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。
2023年02月09日結婚2年目で長男・のりまきくんを妊娠し、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つようになり、夫婦仲に亀裂が。その状況を打破しようと、おおやたまこさんはたま夫さんに対して思ったことをそのまま伝えるようにしたところ、夫婦で話し合う回数が増え、お互いに支え合える仲になることができました。その後、おおやたまこさんは次男くんを妊娠し……。 妻が感動するほどの夫の変化長男出産後には、メンタルが不調だった私。次男が生まれ、退院してからの私のメンタルは……。 ※検診→健診 夫は、長男・のりまきのときとの違い、いろいろなことを率先してやってくれて、私のこともたくさん気遣ってくれました。もちろん私の多少の気持ちの浮き沈みはありましたが、1人目のときほど深刻ではなく、楽しく過ごせました。 また私は夫の「大丈夫」という言葉にイラッとしてしまいましたが、夫はしっかり考えた上で安心させようと「大丈夫」と言ってくれたのでした。 実際に夜間授乳も代わってくれ、のりまきと2人の時間もたくさんとれたので、本当に感謝してます。 基本的にはこっちは命懸けで出産をしているため、「ホルモンバランスが崩れてるんだからしょうがないじゃん!」と思うのも悪いことではないと思います。 それでも夫も人間なので、慣れないながらに一生懸命参加しようとしてくれていたこと。私だって物事を完璧になんてできないのに、夫に100点を求めていたこと。その辺の自分の悪かった点を認めて考えを変えてみたら、夫もとても変わってくれました。 そして、「子どもたちの存在が私たち夫婦を成長させてくれたな」と感じています。「こんな夫婦もいるんだな」というくらいに読んでいただけていたらうれしいです! 長々と読んでいただき、ありがとうございました。 長男・のりまきくんの育児を通して、さまざまな困難にぶつかった、おおやたまこさん夫婦。せっかく夫婦になったのだから、お互いを大切にしあえる関係性でいたいですよね。それには、相手にも「大切にしたい」と思ってもらえるように、自分の言動を振り返ってみることも大切だとおおやたまこさんは言っていました。 「どうしたら、相手は変わってくれるのだろう」と悩んでいる方は、おおやたまこさんのように、まず自分の行動を振り返ってみることを意識してみると、何か解決できるヒントが見つかるかもしれませんね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2023年02月02日現在2歳の次男を出産したときのことです。自宅近くの人気産婦人科で分娩予約をした私。きれいな個室に入院できるというのが売りの産婦人科でした。妊婦健診のときに個室を見学すると、大きな窓からさわやかな風が入り、トイレや洗面台もある広々としたお部屋で、「赤ちゃんとこんな素敵なお部屋で過ごせるなんて楽しみだな」と胸をときめかせていました。でもいざ出産したときには、想定外の展開になってしまいました。 看護師さんから衝撃のひと言出産予定日前日の朝、陣痛が始まり入院。その日の正午ごろに次男が誕生しました。出産直後、私は分娩台で会陰を縫ってもらいながら「早く素敵な個室でお昼寝をしたいな」なんてワクワクしていました。 そのまま分娩台で少し体を休ませたあと、看護師さんが迎えにきてくれ、車椅子に乗りました。すると看護師さんから「出産ラッシュでお部屋が空いていないので、別のお部屋に行きますね」と衝撃の告白をされたのです。 狭くて暗い処置室へ連れて行ってもらった部屋のドアには「処置室」と書かれ、室内にあるのはベッドと小さなテレビのみ。狭くて圧迫感がありました。小さい窓が天井近くにあるだけで、薄暗い印象。トイレや洗面台はないため、お見舞いにきた人が使う共用のトイレまで歩いて行かなければなりません。 看護師さん曰く、私の出産日の2日前が出産ラッシュだったとのこと。20室ほどある個室が、私が入院する直前に埋まってしまったのでした。看護師さんからは「個室が空き次第移動できるので、それまで我慢してほしい」と言われました。 本当に移動できるのか不安「ちゃんと個室分の予約金を払ったのに」とか「いつ個室へ移動できるんだろう」とイライラしてしまう一方、「出産ラッシュは誰のせいでもない」という気持ちもあり、モヤモヤ……。 病院スタッフの皆さんは、入院患者が多くていつも以上に仕事が大変だというのもわかるので、不満も言えません。結局、2晩を処置室で過ごし、母子同室が始まる日の朝、やっと個室へ移動できました。次男との同室生活は、予定通りの個室で過ごせたのが救いでした。 想定外の入院生活になってしまいましたが、退院時に個室分として払っていた予約金が数万円返ってくるという臨時収入もありました。このお金で少し質のいいおむつなどを買えたので、今では結果オーライかなと思えるようになりました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/そら著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2023年01月30日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、産気づいたときの段取りをしていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません。その後なんとか、実母と連絡がとれた星田つまみさん。実母が来るまで、病室の中を動き回る長男をなんとか制御しつつ、星田つまみさんが陣痛の痛みに耐え忍んでいると……。息子を見送ったあと、異変が起こり…長男のお世話に限界を感じた実母は、電話で実兄を呼び出し……。 長男のお世話と星田つまみさんの付き添いの両立に限界を感じていた実母は、実兄を呼ぶことに。 1時間経たないうちに、実兄が到着し、長男を連れて帰ってくれました。 そして、分娩室には痛みに耐える自分のうめき声と、器械の音が響いて、「にぃくん(長男)のことを気にせず、分娩に専念できる」と考えていましたが……。 ◇◇◇ 分娩室を世話しなく、動き回る長男くんでしたが星田つまみさんの実兄に連れられ、実家へ。そこから星田つまみさんは、長男くんがいるときと打って変わって静かな分娩室で、自分の痛みと向き合う時間になりました。長男くんとハラハラする時間を過ごした、星田つまみさんですが、いきなり静かになると少し寂しい気持ちも出てきますよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月30日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、産気づいたときの段取りをしていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません。迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは、長男くんと一緒にいることを決意しますが……。実母の到着で安心していたはずが…病室の中を動き回る長男をなんとか制御しつつ、陣痛に耐え忍ぶ、星田つまみさん。ようやく実母が到着し、安心していましたが……。 ※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離 夜や早朝は夫が付き添えると思っていた実母。星田つまみさんの陣痛が始まったのが未明だったため、LINEを気にしていたなかったそう。 星田つまみさんは、夫が早朝出勤をしていたことを実母に説明しました。 すると、実母は真剣な表情になり、「6年前のことはなんも気にしてないの?」と長男を出産したときのことを思い出していました。 「臨月とはいえ、指名の仕事を入れるわけにはいかない」「あの人(夫)がそう言う職種や立場とわかった上で、私も結婚出産してるんだし」と星田つまみさんは自分に言い聞かせるように、実母に返答しました。 そして、実母も長男の付き添いに限界を感じてきて……。 ◇◇◇ 夫が付き添いができないことを、自分に言い聞かせるように「仕方がない」と言った星田つまみさん。コロナ禍が始まってから、旦那さんの出産の付き添いができなかった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。心細い期間を過ごされた方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、みなさんはそんなときどう乗り越えましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月29日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前。陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません! 迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは、長男くんと一緒にいることを決意しますが……。タイムリミットが近づいてきて…実母と連絡がつき「実母が来るまでの辛抱だ」と耐える、星田つまみさん。しかし、動き回る長男くんに、ハラハラドキドキされっぱなしで……。 外を見たいと3階の分娩室の窓を開けようとする、長男。 星田つまみさんは「危ないことはやめてほしい!」と長男に注意していると、助産師さんが様子を見にきてくれ「大人の方の付き添い無し?」と聞かれました。 星田つまみさんが「もうすぐ母が来るはずです」と伝えると、なんと「こっちも忙しくて付いてられないから、とりあえず、耐えてください」と助産師さんにも頼れない状況に。 なんとか耐え忍ぼうと、陣痛と闘いながら長男を見る星田つまみさんですが、動き回る長男。 「頼む。じっとしてて!」と長男にお願いするのと共に、実母の到着を切に願う星田つまみさんでした。 ◇◇◇ 助産師さんに「付いてられないから、とりあえず耐えてください」と言われ、星田つまみさんは、少し落胆します。出産間近であれば、誰しもがとても心細い状況。もう少し寄り添った言葉をかけてあげられれば、よかったですよね。みなさんだったら、こんなときどんな言葉をかけてもらえたら安心できますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月28日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません! 迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは……。耐え忍ぶ時間夫の出勤時間が迫り、実母が来るまで息子と2人きりで待つことにした、星田つまみさん。やっとのことで、実母と連絡が取れたのですが……。 ようやく、実母と連絡がついた、星田つまみさん。「あとは、陣痛に耐えながら、母を待つだけ……」と最後の力を振り絞ります。 そうしているうちに、夫の出勤時間がせまり、息子と2人きりに。 すると、長男が分娩室の窓に手をかけているのを見て「何してるの!?」と聞く、星田つまみさん。「外見たいねん」と言う長男にハラハラされられ、ただただ耐え忍ぶ時間が始まりました。 ◇◇◇ 痛みに耐えながら実母の到着を待つ、星田つまみさん。しかし当時5歳の長男くんはじっとしてくれません。5歳というと、好奇心が旺盛で大人しく待つというほうが難しいかもしれませんよね。ですが、星田つまみさんも自由に動けない状態。出産という重大イベントに加えて、子どもが事故に繋がらないよう見ているのは相当大変なこと。第一子を連れ添っての出産を経験した方で、星田さんと同じような経験をしたことがある方はいらっしゃいますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月27日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取れません! 焦った星田つまみさんは……。迫るタイムリミット一旦、星田つまみさんを病院に送り、出勤の準備をしに家に帰った、星田つまみさんの夫と長男くん。それまでは、長男くんを見てくれていた夫でしたが、星田つまみさんの夫は7時前には病院を出なくてはいけませんでした。ですが、まだ長男くんをお願いするはずだったお母さんと連絡がつかない状況。星田つまみさんは焦りが募るばかりで……。 実母と連絡がつかず、さらに夫の出勤時間が迫っており、星田つまみさんは焦っていました。 すると、家に出勤の準備をしに帰っていた、夫と長男くんが病院に到着。 「(出勤する)タイムリミットは過ぎたなぁ」「仕事に行ったあと、にぃ(長男)どうしようか……」と夫。 「いや、まだいける!」と意気込む星田つまみさんは、陣痛中でかなりの痛みを感じている中、長男くんと一緒に実母を待つと宣言しました。 ◇◇◇ かなりの痛みの中「無理だ」と思う反面、「夫は仕事」という事実を考え、星田つまみさんは、実母が来るまで長男くんと一緒に待つことを決意しました。いつ実母と連絡が取れるのかもわからない状況。みなさんだったら、このようなとき、どういった選択肢を選びますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月26日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが……。予想外の事態に焦りが募り…陣痛が来たため、星田さん家族は病院へ。長男くんの面倒をお願いするため、実母に連絡をする星田つまみさんでしたが……。 長男の面倒をお願いするはずだった、実母に連絡がとれないまま病院へ。 かなりの痛みが来ていた星田つまみさんは、連絡とれない実母に「起きて!」と必死の思いで祈っていました。 ◇◇◇ 入念に立てていた出産準備。明け方に陣痛が来たことで、実母に連絡が取れないというイレギュラーなことが起きてしまいました。予想通りにいかないのが出産。みなさんも、出産時に焦った、予想外な出来事はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月25日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。臨月を迎えようとしていた、ある晩。星田つまみさん夫婦は「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合いをしていました。星田さんの夫や長男くんに「立ち会いをしたいか」と聞くと、まさかの「どっちでもいい」という回答! 星田つまみさんは、「通常分娩なら、夫と長男が立ち会います」とバースデープラン希望シートに記入しました。入念な出産準備をしていた妻だったが…星田つまみさんは出産に向け、着々と準備を進めていき……。 経産婦のため余裕がある分、長男と離れる時間が心配な気持ちもあった、星田つまみさん。 そして、出産予定日の1週間前の週末未明、陣痛が来た星田つまみさんはクリニックに連絡。 夫婦で話し合った段取りでどう動くべきか考えながら、夫を起こしましたが……。 ◇◇◇ いよいよ出産間近。星田つまみさんは、陣痛タクシーを予約したり、保育園に祖母を紹介したりと、スムーズに出産準備を整えていましたね。みなさんが出産前に準備しておいてよかったと思ったことはなんですか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月24日「まさかまた!?異常分娩フラグ」第4話。長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。臨月を迎えようとしていた、ある晩。星田つまみさん夫婦は「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合いをしていました。息子の予想外の回答星田つまみさんは、長男くんに「立ち会いをしたいか」と聞いてみると……。 長男に対して、壮絶な出産シーン見て「トラウマのようになってほしくない」と思う反面、「できれば意欲的に立ち会ってほしい」とも思った、星田つまみさん。 しかし、長男は「どっちでもいいや」と予想外の回答。 さらに夫も同じ回答で、夫と長男に「任せる」と言われた、星田つまみさんは「バースプランの希望(出産時に希望することを記入するシート)」に、「ぜひとも、夫と長男が立ち会いたいそうです!」と記入しました。 ◇◇◇ 星田つまみさんは、なるべく本人の意思に任せたいと考えていました。みなさんが第二子を出産する際は、お子さんの立ち会いについてどう考えていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月23日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。妊娠中期。血糖値が気になると言われた、星田つまみさん。検査をしたところ、「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」と結果が出ました。赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんでしたが、医師によると、食事でコントロールできるそう。食後の甘い物を禁止され、「つらいな」と感じていた、星田つまみさんでしたが、「赤ちゃんのため」と思い、奮起しました。出産時の段取りについての家族会議妊娠糖尿病の危機をなんとか回避でき、臨月を迎えようとしていたある晩。星田家では、大事な話し合いが行われていました。 産気づいたときの対応や、入院中のときの長男くんについてどうするか話し合った星田さん夫婦。 星田つまみさんは「上の子のケアも必要な第二子の出産は大変だな〜」と感じていました。 また、長男くんに対して「立ち会いしたいかな」と疑問に思った星田つまみさんは、長男くんに聞いてみることに。 すると、長男くんの表情は険しくなり……。 ◇◇◇ 産気づいたときや星田つまみさんが入院したときの段取りを入念に考えていた、星田さん夫婦。きちんと話し合っていたほうが、ママも安心して出産に臨めますよね。みなさんは星田つまみさんのようにパートナーと、出産のときの段取りを話し合っていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月22日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師から言われた「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」という言葉。星田つまみさんは、長男くんの出産時にも「常位胎盤早期剥離」になり、緊急分娩をおこない、壮絶な出産を経験していました。そのため「次男くんも長男くんの出産時と同様に壮絶なものになるのでは」と不安になり、そのことを医師に告げました。しかし、医師からは「あんま気にせんでええよ」「そんな頻繁に起こることじゃないから」と受け流され……。気になる血糖値の検査結果妊娠中期に入った、星田つまみさん。医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査を受けたところ……。 血糖値の検査の結果「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」ことが判明した、星田つまみさんは、産院からのすすめで糖尿病専門外来がある、総合病院に行くことになりました。 「妊娠糖尿病」による赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんですが、紹介された総合病院では食事のとり方で、コントロールできると告げられひと安心。 しかし、食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。星田つまみさんにとっては、かなりきついことでしたが「食事制限で改善できるなら、赤ちゃんのために頑張ろう」と奮起しました。 ◇◇◇ 血糖値上昇を防ぐため食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。自分の好きな物を食べられないと、つらいですよね。しかし、すべては赤ちゃんのため。赤ちゃんが生まれるまでの間、自分の好きな物をできるだけ負担のないように我慢するには、どう対策すればよいのでしょうか。みなさんだったらどうしますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月21日初めての陣痛は予想を遥かに超える痛みでした。分娩台で助産師さんに囲まれている中、あまりの痛みでパニックになってしまい、思わず絶叫。天使の微笑みで励ましてくれていた助産師さんも、さすがにこの発言にはギョッとしていて……。私の出産体験と、そこから学んだ反省点をご紹介します。 ひとりで耐える陣痛に精神崩壊寸前コロナ禍での出産だったため、立ち合いは一切禁止でした。その日は私以外にも4人の妊婦さんが出産されていて、助産師さんは大忙し。そのため陣痛室でひとり痛みと闘いました。 陣痛が来るたびに腰が砕け散りそうな激痛に襲われ、少しでも痛みを和らげるため自力で背中を押して何時間も我慢。しかし、終わりの見えない状況をひとりで耐えるには無理があり、あまりの激痛にだんだんと心身ともに追い詰められていったのでした。 極限状態で大絶叫した言葉とは…お産がなかなか進まなかったため、陣痛促進剤を打って分娩台へ。助産師さん3人と先生に囲まれながら、陣痛促進剤の効果で、今までとは比べものにならない痛みにのたうち回りました。激痛で息がうまく吸えず、溺れてしまったような感覚に陥り大パニック。 しかし、赤ちゃんも頑張っているから私も頑張らなければ……そのために何か叫びたい、と思ったのです。でも何を叫ぶべきかわからず、結果出た言葉が「イクーーーー!!!」でした。分娩室中に響き渡る猛獣のような声量でそのセリフを大絶叫してしまったのです。 当時は意識もうろうとしていてそれどころではありませんでしたが、今思い返してみると、さすがの助産師さんもびっくりしたような表情をされていました……。 助産師さん直伝のいきみ方大絶叫をしたにも関わらず、私のいきみ方が下手くそすぎて、赤ちゃんはなかなか出てきませんでした。助産師さんから「陣痛の1番強い痛みが来るタイミングで思いっきりいきんで! いきむときは息を止めて自分のおまたを見る感覚で手すりをつかんで前屈みになって! 目は閉じないで開ける! これを陣痛の1番痛いときに2~3回やり続けて!」とアドバイスをしていただきました。 助産師さん直伝のいきみ方のおかげでパニック状態から少しずつコツを掴み、陣痛が始まってから13時間後、無事に元気な男の子を出産することができたのでした。 出産してから1年が経ちますが、恥ずかしすぎてあんなことを大絶叫してしまったことは、未だに夫の他には誰にも言えないでいます。いきみ方を事前に調べて練習していたら、もう少しうまく対処できていたかもしれません。2人目を出産するときは今回の件を反面教師にし、助産師さん直伝のいきみ方をたくさん練習して、出産に臨もうと心に留めた体験でした。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2023年01月21日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師の言葉で、1つ目の異常分娩フラグ発生?長男を出産後。星田つまみさんは不妊治療の末、次男を妊娠しましたが……。※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと) ※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離 ※検診→健診 医師から言われた「常位胎盤早期剥離」と言う言葉。 星田つまみさんは、長男くんを出産した際も「常位胎盤早期剥離」で緊急分娩が必要になったため、次男くんもそうなるのではないかと心配になりました。 しかし、医師には「あんまり気にせんでええよ〜」「そんなに頻繁にあることじゃないから」と言われ、あまり重く受け止めてもらえませんでした。 そして妊娠初期になり、長男のときと同様つわりの症状がほとんどなく、順調に過ごせていた星田つまみさん。しかし妊娠中期に入ると、医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査をすることになり……。 ◇◇◇ 長男くんの出産時に、常位胎盤早期剥離で異常分娩を経験していた、星田つまみさん。壮絶な出産・育児を乗り越えた星田つまみさんでしたが、次男くんも長男くんと同じように「異常分娩になるのではないか」と医師に不安を伝えていました。母親の勘というのは侮れないもの。間違っていてもいいので、しっかり医師に違和感や不安を伝えておくことも大事ですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月20日結婚2年目で長男・のりまきくんを、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つように。そこで、おおやたまこさんは、たま夫さんに対して思ったことをそのまま伝えるようにしたところ、夫婦で話し合う回数が増えました。そのおかげで、お互いに寄り添えることができるようになったのですが……。 2人目出産後。夫にある変化が…次男のために「育休を取る」と言い出した夫だったが、長時間一緒にいることで、長男のときのように夫の嫌なところが、見えてくるのが怖かった。そのため、夫に「産後の自分のメンタルが怖い」と正直に伝えたのだが……。 私が「2人目を産んだ後は何でも許してください!」と言ったら、絶対夫には「嫌」と言われると思ってたのに、「わかった大丈夫」と言ってくれました。 また、夫が長男と初対面したときは、淡々としていたのに、次男のときには「頑張ったねぇ」と泣きながら抱っこ。その様子を見ていた私は、あまりの反応の違いに大爆笑してしまいました。笑ってしまって申し訳ない! 育休を取るといった旦那さんに正直に「産後に自分のメンタルが落ち込むことが怖い」と相談した、おおやたまこさん。すると、旦那さんはおおやたまこさんの不安を「わかった」と受け止めてくれました。おおやたまこさんが諦めずに自分の思いを伝え続けたことで、夫婦間の認識の違いがなくなり、旦那さんの態度も変わっていったのかもしれませんね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2023年01月03日結婚2年目で長男・のりまきくんを、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つようになります。そこで、おおやたまこさんは自分が思ったことをそのまま、たま夫さんに伝えるようにしたところ、夫婦で話し合う回数が増えました。そのおかげで、お互いに寄り添えることができるようになったのですが……。 夫から再度、育休を取ると言われ…長男を出産した2年後、私は次男を妊娠していた。2人目のことについては、夫婦でたくさん話し合っていたので「2人目を妊娠しても大丈夫だな……」と思っていたが……。 夫の「育休を取る」という言葉を聞いたら、「早く仕事復帰してくれ!」と思ってた長男の育休の時期がよみがえり、夫の育休の提案を断ってしまいました。 産後クライシス(出産後に夫婦間にすれ違いが起き、夫婦仲が悪くなってしまう状態)については1人目を産む前から、もちろん知っていたけど、こんなに自分の感情に制御が効かないものだと思いませんでした。それを経験しているからこそ、どんなに「大丈夫」と感じても、当時の私は産後に対する不安は拭えませんでした。 2人目については夫婦でたくさん話し合ったという、おおやたまこさん夫婦。そのときに夫婦関係についても話し合い、「2人目ができても、できなくても、俺もっと頑張るよ」「ありがとう」という旦那さんの言葉に、おおやたまこさんは安心しました。しかし、次男くんを妊娠後。旦那さんの育休取得の話を聞くと、おおやたまこさんは再び不安になってしまいました。 長男くんを出産後、「産後クライシス」になったおおやたまこさんは、自分の気持ちをコントロールできなくなってしまったことを思い出し、「怖い」と感じたそうです。 ベビーカレンダーで紹介している産後クライシスを防ぐ方法としては、夫に「産後のママの負担」や「産後クライシス」のことを事前に頭に入れてもらうことが良いそう。 産後は、今までの生活の状況とは大きく変わることもあります。旦那さんと一緒に「産後クライシス」を乗り越えていけたらいいですよね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2023年01月02日妊娠41週目、出産予定日超過のため入院し、誘発分娩で出産することになりました。陣痛促進剤をスタートし1時間で、壮絶な痛みが! 院内に響き渡る大声で叫んでしまうほどの陣痛が25時間を超えて……!? ついに医師が決断…!※陣痛促進剤は輸液ポンプを使用して投与します。「緊急帝王切開しましょう!」 2分おきの陣痛に耐えていましたが一向にお産が進まず、急きょ帝王切開で出産! 人生最大級のトラウマとなった出産の末、誕生したさくちゃん。 初めて触れたとき思ったのは 「あれ、手が氷みたいに冷たい」 これが初めて覚えた違和感でした。この違和感や不安が、産後どんどん膨らんでいくことに……。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2023年01月02日結婚2年目で長男・のりまきくんを妊娠し、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産した、おおやたまこさん。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を言った通りにしてくれない夫・たま夫さんに苛立つように。そこで、おおやたまこさんは、たま夫さんに対して思ったことをそのまま伝えるようにしました。夫との関わり方を意識するようになり…私は冷静になって、夫が不満に思っていることを聞いてみると……。 夫の気持ちをしっかり聞くと、私が言った通りにやらなかったのは理由があったり、理解していない部分があったとのことでした。もちろん私自身、納得がいかないところはたくさんありましたが、まずは自分の悪かったところを認めてから、その上で「〇〇だったんだよ」と伝え、「悲しかった」と自分の気持ちを話すようにしました。 また、お互いに感謝することなどができていなく、夫も私に不満が溜まっていたんだと思います。「直して」と言われてもどうしても直せない部分があるのは、みんな一緒なのに、私は「直せないこと」を責めていたのだと思い、考え方を改めました。ただ、「諦める」とか「我慢」してしまうなど、一方が耐えてしまうと、いつか本当に嫌いになってしまいそうなので、そうならないように夫に「一度、自分の言動を振り返ってほしい」と伝えました。夫・たま夫さんとの関係を改善するため、自ら歩み寄ったおおやたまこさん。おおやたまこさんは、たま夫さんの意見に賛同できなくても、自分の悪いところも一回認めた上で、自分の意見を言うことを意識していましたね。 相手の立場を考えて話すと、同じ内容でも相手の受け取り方は変わるもの。自分がいっぱいいっぱいになったときこそ、相手のことを考えて伝える努力をしていきたいですね。 このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2022年12月13日おおやたまこさんは、結婚2年目で長男・のりまきくんを妊娠し、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産しました。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を夫・たま夫さんに何度も教えましたが、してほしいことが伝わらず、次第にたま夫さんに対して口調が強くなっていきました。そんなとき、おおやたまこさんがはたま夫さんに言われた「こんなに仲が悪くなるなら、2人目はいらない」という言葉をきっかけに、自分の今までの言動を考え直すようになり……。冷静に夫に伝えるようと心がけると…夫に注意するたび、お互い嫌な気持ちになることが多くなった。 私は、その思いをそのまま夫に伝えることにしてみた。 「思ったことをそのまま伝えてみよう」と実践してみたところ、夫にムッとされず、かつ言った通りにしてくれることに気付きました。 また、ケンカが減ることでイライラする時間が少なくなったように思います。 私は夫に「教えた通りにやってくれない」「家事が行き届いてない」とイライラしてましたが、まずはやろうとしてくれたことに感謝すべきでした。 ケンカした後や「やらなくていい」と言った後に、夫はよく動くようになるので、当時は「何だ?あてつけか?」と思っていましたが、昔から口下手で、お礼を言ったり謝ったりすることが苦手だった夫。 「あれ?もしかして悪いと思って積極的にやってくれてる?」と思えば、納得がいくように。 私は「結婚してもらった」とは思ってないけれど、自分本位だった夫が少しずつ変わってきていたことに、冷静になって気付き始めました。 冷静になって考えた結果、夫・たま夫さんなりに「考えて行動してくれているのではないか」と思い始めた、おおやたまこさん。人はいっぱいいっぱいになったとき、どうしても自分本位に考えてしまうことも少なくないですよね。みなさんは、自分がいっぱいいっぱいだなと感じた際には、どう対処していますか? このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2022年12月10日出産予定日を迎えたにも関わらず、赤ちゃんが生まれてくる気配をまったく感じなかったぬぴさん。出産前はいろいろな人の出産レポを読み漁り知識を蓄えていたのですが、実際の出産は想像以上に壮絶で……!? 1児のママのぬぴさんが、息子さんを出産したときの出産体験エピソード。正期産に時期に入っていたにも関わらず、赤ちゃんがまったく生まれる兆しがなかったぬぴさん。 妊娠39週の健診のとき先生に相談をすると、「開くときって一気に開くから、あんまり気にしなくていいよ」と言われたあと、「赤ちゃんは3kgは超えているね」とひと言。 それを聞き、驚いたぬぴさんは「早く産みたい」と思うように……! そのため翌日から運動などを取り入れ、早く生まれるようにと働きかけるのですが、実際は何も起こらず……。 ただただ日にちだけが過ぎていったのでした。 40週の健診のとき、さらに先生に「生まれません」と訴えるのですが……!? 先生から、誘発分娩の提案をされて……? 妊娠40週の健診時に相談をすると、誘発分娩の話を始めた先生。 胎盤が妊娠40週を過ぎると、胎盤がどんどん古くなってしまい、赤ちゃんにうまく酸素がいかなくなる可能性があることがあることから「41週のうちに誘発分娩をします」と口にします。 「もちろんその前に普通の陣痛が来たら、普通のお産になるから」 そう付け加えると、「誘発の予定は41週の4日ということでどうかな?」とスケジュールを提案。 「その日でお願いします」 ぬぴさんが答えると、この日の健診は終了。 帰りの車で旦那さんに報告を済ませたぬぴさん。 しかし、頭の中は誘発分娩のことでいっぱいになっていました。 さらに日にちが過ぎ、ついに妊娠41週0日に突入! お産のことが気になって仕方がなかったぬぴさんですが、「まぁ気にしてもしょうがない!」と気分転換にお散歩でも行こうと思ったそのとき……! じわっと何かが漏れた感覚を覚えると、思わずドキッとしてしまったのでした。 先生に誘発分娩の話をされてから、誘発分娩のことが頭から離れなかったぬぴさん。出産予定日を超過していたこともあり、このときのぬぴさんはいろいろと不安だったのではないでしょうか。早く無事にお産が終わるといいですね。皆さんはどう思いましたか?監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ぬぴぽこ(2021年10月生まれ)ときよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児などを描いている。
2022年12月10日出産予定日が近づいても大きくなるお腹の赤ちゃん。自然分娩で出産できるか確認するため、レントゲンを撮影しました。結果、ミロチさんの骨盤を胎児の頭が余裕で通ることがわかりました。それでも出産までに大きくなりすぎると骨盤を通れなくなる可能性もあるため、出産予定日に陣痛が来なければ、出産・入院の準備をして産院へ行き、陣痛誘発剤を投与することに決まりました。 コロナ禍のため、「1人だけど頑張らなきゃ」と意気込むミロチさんでしたが……!? 突然の産院からの電話で… 出産予定日当日になっても、何の変化もなく、元気にお腹を蹴ってくる赤ちゃん。 そんなところに産院から電話が…… 「じつはミロチさんが入院する日から、立会いができることになりました!」「どうしますか?」 諦めていた立ち会い出産ができる、そんなうれしいお知らせに、「どうもこうもします! 立会います!」と即答! パパに立ち会ってもらえることに安堵し、歓喜するミロチさんなのでした。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年12月09日「データの力でひざ痛から解放する」を掲げるKneeLiberte(代表:Akihiro Tomita)は、ひざ痛の症状とセルフケアを記録するアプリ「KneeNote(ニーノート)」をパワーアップして2022年12月4日にリリースしました。【「KneeNote(ニーノート)」について】KneeNoteは、長年ひざ痛に悩まされてきた自身の実体験をもとに、「一人でも多くのひざ痛に悩む方の根本改善につなげたい」という想いで開発された、ひざ痛患者のためのひざ痛の根本改善に特化した日本初※のアプリです。※KneeLiberte調べ慢性化したひざ痛は、時間や場所にかかわらず痛みをもたらし、日々の様々な活動を制限し、生活の質を大きく悪化させます。そうしたひざ痛の根本改善には、日々の症状とセルフケアを記録し、自分の症状にあったセルフケアを見つけ、セルフケアを継続することが重要です。URL: KneeNoteは、ひざ痛患者の抱える次のような悩みを解決し、ひざ痛の根本改善をサポートします。●痛みの変化が記憶頼りであいまいで、改善しているのかわからない。●医師などに痛みの変化をうまく伝えられず、もどかしい思いをする。●教わったセルフケアが続かないし、続けても効果があったか振り返れない。【拡張された機能】・検索できるセルフケア動画数が20以上に拡大・ホーム画面から登録したセルフケアを確認し、ワンクリックで動画再生・ホーム画面でここ2週間の痛みレベル/セルフケア実施/日記記録を確認可能に【KneeNoteの機能と特徴】●日記機能で日々の痛みとセルフケアを記録。セルフケアはスコア化されて継続を後押し。●タグ機能でセルフケアのメニューなどを楽々管理。YouTube動画の再生も可能。●サマリー機能で過去1週間・1カ月の状況を見える化。医師とのコミュニケーションをサポート。●セルフケアを探す機能でセルフケア動画を検索。【KneeNoteの目指す未来】KneeNoteで記録された匿名データに基づいて、患者さん一人一人にひざ痛改善のアドバイスが行える「ひざ痛改善アドバイスAI」を開発したいと展望しています。「どのような症状の膝痛にどのような対処法が最も効果的か」。この問いに、匿名データ×データサイエンスで答えを出し、日本から膝痛に苦しむ人を一人でも減らしたいと考えています。【アプリ画面】ホーム画面セルフケア動画検索画面日記記録画面【アプリ詳細】アプリ名 : 膝痛記録アプリ KneeNote利用料金 : 無料開発元 : Akihiro TomitaApp Store : Google Play: 【お問い合わせ先】企画・開発: Akihiro Tomitaメール : knee.liberte@gmail.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日おおやたまこさんは、結婚2年目で長男・のりまきくんを妊娠し、リラックスした状態で痛みを和らげてお産に臨むことを目的とするソフロロジー分娩を推奨している産院で出産しました。のりまきくんを出産後、おおやたまこさんは家事・育児の仕方を夫・たま夫さんに何度も教えましたが、してほしいことが伝わらず、さらに、たま夫さんの嫌なところばかり目に付くようになりました。そしておおやたまこさんは、たま夫さんに対して口調が強くなっていき……。別に夫を非難したいわけじゃないのに…家事を言った通りにしてくれないことや、なんでも「大丈夫だよ」と言う夫に苛立っていた私。 すると、「やること全部に文句を言われて、もう耐えられない」 「俺、子育て向かないよ」 「こんなに仲が悪くなるなら、2人目はいらない」 と夫から言われてしまい……。 夫の愚痴を言いたいわけではないのですが、描いてたら当時のことを思い出したので、私が夫に対して、グッと堪えたことを少しだけ吐き出しました。 このときの私は「夫婦のため」というより、「自分のため」に物事を考えていたように思います。のりまきくんが寝た後に皿洗いを始めた、たま夫さん。そんなたま夫さんを見て、おおやたまこさんは「いまやったら、のりまきが起きるじゃん」と苛立ちました。きっと、たま夫さんも「のりまきくんを育てる」という志は、おおやたまこさんと同じものを持っていると思うのですが、お互いの優先順位や感覚が違っているため、すれ違いが起きてしまっているのではないでしょうか。 みなさんも旦那さんと子育てする中で、おおやたまこさんとたま夫さんのように夫婦間のすれ違いを経験したことはありますか? このほか、おおや たまこさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター おおや たまこのりまき(2020年4月生まれ)とおにぎり(2022年5月生まれ)の2歳差兄弟の育児に奮闘中。InstagramとTwitterでずぼら主婦と家族の日常をマンガでつづっている。普段は仕事でデザインやイラストを描いたりもしている。
2022年11月26日私が1人目を出産したときの出来事です。義母との付き合いはまだ浅く、義母の性格について理解しきれていませんでした。安定期に入ったころに義母から、「分娩には立ち会ってあげるから、安心してね」と言われ、直接お断りしていたので、伝わっていると思っていたのですが……。分娩には立ち会ってあげるからね妊娠が判明して安定期に入ったころ、子どもの性別がわかったので義母に伝えるために、夫と2人で義実家を訪問しました。性別を報告すると、義母から「性別がわかってよかったわね。初産は大変だろうから分娩には立ち会ってあげるから、安心してね」と言われたのです。 以前から、夫婦でバースプランを話し合っていて夫がお産に立ち会うことになっていたので、「夫と2人で乗り越えたいと思っていますので、ごめんなさい」とお断りしました。 お母さんがいらしています出産当日、分娩室に移動したときでした。看護師さんから「お母さんがいらしていますので、お通ししましたよ」と声をかけられました。分娩室に入る前に夫が両家にもうすぐ産まれることを連絡したようで、立ち会いをお断りしたはずの義母が分娩室に現れたのです。 どうやら看護師さんは立ち会う人を把握しておらず、義母を分娩室に通してしまったようです。突然入ってきたのでお断りする隙もなく、痛みで余裕もなかったため、結果的に義母と夫がお産に立ち会うこととなりました。義母と言えど、股を広げている分娩室にいきなり入ってこられて不快な気持ちになりました。 2人目のお産での対策1人目のお産での反省を生かし、1年後の2人目出産の際には夫婦2人でお産に臨みたいことを夫には口を酸っぱくして伝えておきました。 今回は、陣痛がきても周囲には伝えず誕生してからの事後報告にすると夫と約束すること、夫以外は通さないでほしいと夫には内緒でバースプランに記入しておくことの2つを新しい対策として実行。対策の甲斐あって、夫婦2人で穏やかな気持ちでお産に臨むことができました。 2人目の出産の際には夫婦2人で出産に挑みたいことを義母にどう伝えるのがいいか悩みましたが、病院に頼るのも1つの手だと思いバースプランに記入しておきました。2人目の出産経験を生かし、対策をしておくことで今はうまく義母とお付き合いができています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:森優美2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年11月18日