神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めるヴァイオリニスト石田泰尚の近年の活躍がめざましい。その特異なルックスは、クラシックのヴァイオリニストのイメージとは一線を画し、コンサート会場で目にする動作も極めて独特。まさに、自らの世界観を作った男の存在感を、人は「カリスマ」と呼んでいる。その石田泰尚のソロ・コンサートが開催されるとなればこれは気になる。プログラムには、フランクの「ヴァイオリン・ソナタ」を中心としたクラシックの王道からピアソラのタンゴまで、現在の石田の実力を知る“試金石”とでも言えそうな名曲がずらりと並ぶ(9月2日:横浜みなとみらいホール&9月14日:ミューザ川崎シンフォニーホール)。現代のカリスマとはいかなるものか。それを確かめるチャンス到来だ!◆公演概要「石田泰尚ヴァイオリン・リサイタル」9月2日(月)横浜みなとみらいホール大ホール9月14日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール●石田泰尚(ヴァイオリン)Yasunao Isida,Violin(C)井村重人神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。幅広いレパートリーを誇り神奈川フィル他各地のオーケストラと協奏曲の演奏やリサイタルを行いソリストとしての顔も持つ。2014年 自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”を結成。録音も多く2016年発売の“石田泰尚/LIVE”、2017年発売の“ALL BRAHMS LIVE”は共にレコード芸術誌上で準特選、さらに石田組デビューアルバム“THE石田組”は特選盤の評価を得た。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼んだ。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、1726 年製 M.Goffriller。●中島剛(ピアノ)Go Nakajima,Piano東邦音楽大学ピアノ科首席卒業。ハンガリーリスト音楽院留学。ウィーンでのリサイタルなどを経て、CHANEL Pygmalion Days(2005年)、坂本龍一プロデュース「ロハスクラシック・コンサート2006」参加。国内に活動拠点を移し、ジョン・健・ヌッツオ氏、森山良子氏、東儀秀樹氏らなどと次々と共演。現在、東邦音楽大学講師。
2019年08月28日人気アニメ&コミック「地獄少女」を、主演・玉城ティナで実写映画化。映画『地獄少女』として、2019年11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー。「地獄少女」とは?「地獄少女」は、2005年よりオリジナルテレビアニメが放送されたのち、コミック化やTVドラマ化、2.5次元舞台、ゲーム…と幅広いジャンルで支持を集めてきた人気シリーズ。“地獄の復讐代行人”である閻魔あいを主人公に、憎き人間を地獄へ送り出すというダークファンタジー作品だ。午前0時にだけアクセスできる「地獄通信」物語のキーワードとなるのは、午前0時にだけアクセスできるサイト「地獄通信」。そこに怨みを書き込むと現世と地獄の間をつなぐ閻魔あいが現れ、人間の“願い”を叶えてくれる。ただし契約の代償はあなたにもー。ストーリー「ねえ、知ってる? 夜中0時にだけ開くサイトで依頼すると、地獄少女が現れて、怨みを晴らしてくれるんだってー」都市伝説の話題に沸く女子高生、そのグループになじめず、浮かない表情を浮かべるのは、市川美保。大好きなアーティスト、魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了された美保は、遥とともに魔鬼ライブのコーラスのオーディションを受けることに。受かったのは遥。やがて少しずつ様子がおかしくなっていく遥を心配した美保は、魔鬼が、遥をライブで行う<儀式>の生贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスするー。玉城ティナが閻魔あい役に主人公の閻魔あい役には、『Diner ダイナー』『惡の華』と話題作が続く玉城ティナが抜擢。極彩色の草花があしらわれた漆黒の着物姿、手に藁人形を持つ制服姿、とアニメ版に忠実な2種類のビジュアルが公開された。地獄少女に付き従う<三藁>に豪華キャスト地獄流しの依頼者とターゲットの調査などを行う3人の使い魔“三藁”として、着物を身に着けた妖艶な雰囲気の骨女役に女優・タレントの橋本マナミ、今時の好青年風の妖怪・一目連役にオーディションで抜擢された楽駆(らいく)、三藁の中でもリーダー的存在の輪入道に舞踏家であり演出家、そして俳優としても活躍する麿赤兒が出演する。個性派俳優も出演また、女子高生・市川美保には、新人ながら岩井俊二監督をはじめ名だたる監督作の出演が続く森七菜。美保の親友役・南條遥役にモデルであり女優の仁村紗和らが起用される。人気俳優から新星まで個性豊かな面々が揃った。監督に白石晃士監督は、『不能犯』、『貞子vs伽椰子』などを手掛けたホラー名手・白石晃士が務める。【詳細】地獄少女公開時期:2019年11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー製作:映画『地獄少女』製作委員会制作プロダクション:ダブル・フィールド配給:ギャガ原案:わたなべひろし原作:地獄少女プロジェクト監督・脚本:白石晃士
2019年08月25日9月27日公開の映画『惡の華』の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われ、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨、井口昇監督が出席した。累計発行部数300万部を記録する押見修造の同名人気コミックを実写映画化した本作。主役の春日高男には伊藤健太郎、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役は女優として躍進を続ける玉城ティナ、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役は、数百人以上のオーディションを経て抜てきされた16歳の次世代モデル・秋田汐梨が演じる。春日と仲村の姿を通して、鬱屈とした青春と行き場のない衝動、そして思春期の暗黒面をリアルに描き出す。クラスの問題児・仲村と主従関係を結ぶ主人公の春日を演じた伊藤は「すごく難しい役で、今まで挑戦したことのないキャラクターだったので悩みました」と告白し、「14歳、15歳の頃の少年の心になることが大事だと思ったので、当時の自分と向き合って同じ目線になる作業をしました。お酒をやめてみたり、結構大変でしたね。撮影期間は1カ月ぐらいでしたが、走り抜けた感覚なのでその場その場で消化していきました」と苦労を語った。玉城は「原作ですでに確立されていたので、そこを崩さないようにしました。超えていかなくてはいけないプレッシャーはありましたが、携帯で原作を写真に撮って見返したりしながら、仲村佐和に一番近くにいられるようにと心がけました」と振り返った。秋田が演じる佐伯奈々子の体操着を見つけた春日は、それを持ち逃げしたことを目撃された仲村と主従関係を結ぶ。劇中ではそんな2人の激しすぎる主従関係を描いており、最も印象に残ったシーンについて玉城は「したことのないことをたくさんしましたが、人生でブルマを穿かせることは二度とないんじゃないかなと思います。(伊藤に)ブルマを穿かせられて良かったですね」とにっこり。それに伊藤は「ブルマの臭いを嗅いだんですけど、台本を読んだ時にどうしようかと。嗅いだことないしどうやってやればいいのかと思ったら、監督から『すべてを吸い取ってくれ』と言われ、この人何言っているんだろうと最初は分かりませんでした。でも現場に入り、一番最初のシーンにそのカットをやった瞬間、春日ってこういう人なんだと分かりました」と明かすと、隣にいた玉城から「すごく慣れてたじゃん」と茶化されて「バカ言ってんじゃないよ! 春日がやってたんだから!」と慌てて否定していた。映画『惡の華』は、9月27日に全国公開。
2019年08月09日伊藤健太郎、玉城ティナ、秋田汐梨、飯豊まりえと注目の若手が集結した押見修造の人気漫画の実写化映画『惡の華』。この度、原作ファンも必見の衝撃の予告編が到着した。今回到着した予告編では、伊藤さん演じる春日が片想いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子の体操着をとってしまったことから、仲村(玉城さん)と“究極の主従関係”がスタート。この90秒の予告編で垣間見えるのは、少年少女のパワフル且つ危うい変態性。屋外でパンツを脱がされる場面や、虚ろな目でライターを握りしめるヒロインなど従来のキラキラした青春映画とは確実に一線を画す衝撃的な場面が次々繰り出され、「変態」の裏に潜む2人の深い闇も見え隠れしているようだ。また、予告編では先日発表された主題歌「リーガルリリー」の「ハナヒカリ」も聴くことができる。さらに予告編と併せて、本ビジュアルも到着。“『僕は変態なんかじゃ…ない』”、“『クソムシが』”というセリフと共に、物語の中心人物4人が揃い踏みした。情報が解禁されるたび新たな衝撃が加わる本作に期待したい。『惡の華』は9月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:惡の華 2019年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会
2019年07月29日JALの新制服をエズミ(EZUMi)のデザイナー・江角泰俊が担当。2020年4月より導入される。テーマは“ハイブリッド モダンビューティー”航空運送事業に関わる全部門の制服を新たなデザインに一新するJAL。エズミのデザイナー 江角泰俊は、“ハイブリッド モダンビューティー”をテーマに、客室乗務員や地上接客部門の制服デザインを担当。異素材を組み合わせてオリジナリティを加えながらも、着心地の良さや動きやすさも重視した新制服を完成させた。客室乗務員客室乗務員の制服には、ワンピースとパンツスタイルの全2種類を用意。ワンピースは、航空会社の制服では珍しいバルーンスリーブを採用。またJALのロゴマークにちなんで、“鶴”の流線型を表す立体的なシルエットに仕立てている。地上接客部門地上接客部門には、通常のジャケット×スカートに加え、ワンピースが新登場。またラウンジスタッフの制服には、柔らかなピンクベージュに彩られたノーカラーのダブルジャケットが導入される。“手書き”で描いた満開のスカーフ地上接客部門の制服には、大判を整形したロングタイプのスカーフをセット。スカーフは、江角泰俊の手書きによる満開の花々をあしらったデザインで、約20色を使用した華やかな仕上がりとなっている。“レッド”をアクセントになお制服は、ダークカラーを基調に、JALのコーポレートカラーであるレッドをアクセントに採用。制服の袖口や胸元のポケットといったディテールをはじめ、ベルトやスカーフアクセサリーに差し込まれている。
2019年07月26日モデルで女優の玉城ティナが17日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカジュアルファッションマガジン『Maybe!(メイビー!)』(発売中 800円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。毎号テーマに合わせて特集記事が掲載されている新感覚のファッションカルチャー雑誌『Maybe!(メイビー!)』。7号となる最新号では、1号、5号に続いて玉城ティナが表紙に掲載され、"笑いが必要だ"をテーマに、玉城がツッコミ待ちファッションなどに挑戦している。同誌と関わり合いが深い玉城は「1号では村田沙耶香さんの小説にビジュアルを載せるというのが私的にも楽しみで、村田さんの小説とコラボレーションできたのはいい経験でした。5号はウラジオストックで撮影したんですが、今でも記憶が蘇ってくるほど不思議な街でしたね」と感想を。最新号については「テーマの"笑いが必要だ"を聞いて、私がそのテーマに入ってプラスになるのかなと思いましたが、毎号いろんな提案をされるので、単純に興味がありましたね」とオファー時の心境を明かしつつ、「ツッコミ待ちファッションで色んなお衣装を着させていただきましたが、普段は目立たないような私服を選ぶタイプなんです。東京で私服として着るのは難しいと思いました。でも、コーディネート自体は好みでしたね。普通に着て大丈夫かな? というものを、日常でオシャレに取り込むとかギリギリのところを攻めるファッションだったと思います」と解説した。その玉城は、蜷川実花監督の最新映画『Dine ダイナー』(7月5日公開)にヒロインとして出演。「蜷川組の最新作のヒロインとしてのプレッシャーもありましたが、今までの蜷川さんの『さくらん』や『ヘルタースケルター』とは違う作品になるというのが純粋に楽しみでした。そのピースになれるというのは楽しかったし撮影中はみんな優しかったですよ。スタッフさんもプロフェッショナルな方たちばかりなので、早く皆さんの感想が聞きたいですね」と公開が待ち遠しい様子。最近は映画やドラマなど女優としても活躍しており、演じることについては「セリフを覚えたり、やらなければいけないことはありますが、役に入る状態は私にとってすごく楽なんです。現場で役名で呼ばれた方が、心地が良いというか居場所がある感じなので好きですね」と話していた。
2019年06月18日俳優の坂上忍(51)が20日、都内で行われたBS10 スターチャンネル『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』最終回特別上映「GOTファイナルナイト」にスペシャルゲストとして登壇。イベント後の囲み取材で、近いうちに交際中の彼女にもう一度プロポーズすると宣言した。令和での目標を聞かれた坂上は、「お付き合いしている人もいる。なんやかんやで10年近くになるようなんですよね。だから、どうしたらいいのかなっていう感じですかね」と彼女との今後について自ら切り出した。昨年10月に明石家さんまがMCを務める『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ)に出演した際、「『もういい加減、籍入れる?』って言ったんですよ」とプロポーズしたことを明かし、「そしたら『なんで?』って言われたんですよ。俺はどうすればいいんですか?」と相談していた坂上。「さんまさんに相談させていただいて、本心は違うんじゃないかっておっしゃるので、そんなもんなのかなって思いながらそのままになっている」と言い、報道陣からも彼女の真意を聞かないとダメだと言われると「マジか! 本当!?」と驚いた表情を見せた。そして、「近いうちに」と再度プロポーズを宣言し、6月1日に坂上が52歳の誕生日を迎えることから「誕生日婚」を提案されると、「誕生日婚!? 誕生日は早いにしても、年内とか、オリンピックまでとか…」と坂上。あらためて「令和の目標は結婚ということで?」と言われると、「わかりました。頑張ります」と気合いを入れた。『ゲーム・オブ・スローンズ』ファンであり、作品で象徴的な意味をもつ玉座に座って取材に応じた坂上。「1回失敗しているので、次もしも結婚することがあるならば奥さんに玉座に座っていただいて、僕は隣で控えるみたいな。ちゃんと尻に敷かれるっていうのは、僕の失敗した経験から得たことです。次はひれ伏します」と話した。イベントには、同じく同作のファンであるお笑いコンビ・セブンbyセブンの玉城泰拙と宮平享奈緒も登壇した。
2019年05月20日令和へと持ち越された、眞子さまと小室圭さんのご結婚延期問題。明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰さんは、お二人の結婚に「反対」だという。その理由とは?■小室さんには早く諦めてほしいと思っています。眞子さまとの結婚には、完全に反対です。いくら個人の意思が尊重される時代とはいえ、皇族方はご存在そのものが公的なのです。上皇陛下がどれだけ公のためにお尽くしになったか、眞子内親王殿下もよくご存じだと思います。そのため秋篠宮殿下がおっしゃったように《多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況》が大切になってくるのです。小室さんが1月22日に公表した文書は、彼を応援していた人まで絶望させたのではないでしょうか。金銭トラブルの発覚から1年以上も問題を放置し、秋篠宮殿下に《それ相応の対応をするべき》と求められた末に、あの回答。一方的に「解決済み」と説明したあの文書で、少しでも状況が進展すると思ったのでしょうか?当初は金銭トラブルが解消するのかどうかが焦点でしたが、もはや多くの国民が、小室さんの人間性や対処能力、誠実さに疑問を抱くようになりました。もし、あの時点で和解を成立させてトラブルを解消していれば「なかなかやるな」と多くの人が評価したかもしれません。それなのに小室さんは、ピンチをチャンスに変えることができず、オウンゴールしてしまいました。あの文書を公表してしまうような世間との感覚のズレは、内親王殿下を口説いてしまう常識のなさに通じているように思えてなりません。小室さんはロースクール留学にあたって、奨学金を得るために「眞子さまのフィアンセ」という肩書きを利用したという疑惑まであります。小室さんが本当に眞子内親王殿下のことを幸せにしたいと思っているのであれば、今の秋篠宮家の状況をどう考えているのでしょうか。小室さんとのご結婚問題で秋篠宮家の親子関係には大きな溝が生まれたといわれています。そのような状況になっても結婚を辞退しない小室さんは、自分たちさえ結婚できれば、相手の家族がどうなってもかまわないと考えているように見えてしまうのです。愛する人が大切にしている人たちを含めて幸せにするというのが、本当の愛ではないでしょうか?眞子内親王殿下や秋篠宮皇嗣同妃両殿下の心の痛みや苦しみを想像できていないように見えます。小室さんには、眞子内親王殿下を幸せにしたいという気持ちよりも、ただ眞子内親王殿下が欲しいという自分中心の気持ちしか感じられないのです。国民にとっても、それが大きな違和感になっているのだと思います。
2019年05月03日モデルの玉城ティナが4日、東京・渋谷ヒカリエで開催された「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。玉城は、超ミニ丈の白いワンピースを身にまとい、自身とサマンサベガとのコラボシリーズ第1弾となるロゴベルトバッグを持って登場。美脚をあらわにしながらランウェイを歩いて観客を魅了した。その後のトークで、コラボバッグについて「私らしいエッセンスを加えるとしたら色味かなと思って、くすんだグリーンとくすんだピンクにしてみました。サマンサベガさんにしては珍しい色みたいです。おすすめです!」とアピールした。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、25周年イヤー特別プロジェクトの発表をはじめ、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月05日累計発行部数300万部を記録する押見修造の人気コミックを、原作者からの逆指名により井口昇が監督し実写化する『惡の華』。この度、伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨と本作の主要キャストが決定した。■伊藤健太郎が新境地を開拓!鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描いた本作。『デメキン』で映画初主演を飾り、話題のドラマ「今日から俺は!!」や「この恋はツミなのか!?」へ出演中と、いまノリに乗っている伊藤健太郎が演じるのは春日高男。中学2年生のころ、思いがけず憧れの女子の体操着を盗んだところをクラスの問題児・仲村佐和に目撃されてしまい、秘密にする代わりに彼女との“契約”を持ちかけられる…という役どころだ。コメント思春期は誰もが通ってきた道だと思います。ただ、誰と出会ってきたか、どんなものを見たか、どんなものを読んだかでその先の道が決まっていくと思います。その道はたくさんあって、何かに反発したり春日のような人がいたり。春日を理解するのは難しいかもしれません。ただ、誰もがどこかに共感は出来ると思うんです。『惡の華』を観た大人の方にはこういう思春期があったなと思い出して欲しいですし、まだ思春期を迎えていない人達にもこの映画がどう映るのかが非常に楽しみです。■「クソムシが…」クラスの変わり者役に玉城ティナモデルであり、『PとJK』『暗黒女子』、『わたしに××しなさい!』では映画初主演を務めるなど女優としても注目を集める玉城ティナが演じるのは、春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村佐和役。コメント10代から20代の短い時期に感じた感情や気持ちは、これからの人生において色褪せてほしくないし色褪せるべきでもないと思います。その時に得た感情をマイナスに捉えるだけではなく、その時期の感情を否定せずにいてほしい。『惡の華』を観て、この作品に光る共通のものを皆さんが見つけてくれたらいいなと思います。■マドンナ役は次世代モデル雑誌「ニコラ」で注目を集める15歳の次世代モデル・秋田汐梨。今回、数百人以上のオーディションを経て大抜擢された彼女は、春日が片想いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子を演じる。コメント私は今高校生で今回の登場人物達に年齢が一番近いのですが、自分の学生生活とは全然違うので初めは戸惑いました。仲村さんの事は全然わからない!笑この映画は迫力のあるシーンがたくさんあって、私自身も挑戦的なシーンが多かったので大変でした。自分の中学生時代と比較して見てもらえると面白いかなって思います!あ、あと監督がふわふわしていて癒されました!■飯豊まりえ、初映像化・高校編のヒロインに!高校時代、お互い文学が好きなことをきっかけに春日と交流を深める常磐文役には、『きょうのキラ君』『暗黒女子』「パパ活」「マジで航海してます。」などに出演するモデルで女優の飯豊まりえ。高校時代の春日の同じクラスの人気者という役どころだ。コメント私はこの作品に出会って凄く衝撃を受けました。人それぞれの思春期だったり環境だったりでこの作品は見方が変わるなって思っています。誰しもが本来持っている、内に秘めている部分と普段は見せない部分を思い出させてくれる作品だと思います。この映画を観た人が、それぞれの惡の華を語り合ってくれたらいいなと思っています。『惡の華』は2019年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:惡の華 2019年秋、全国にて公開予定©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会
2018年12月05日俳優の伊藤健太郎が、映画『惡の華』(2019年秋)の主演を務めることが5日、明らかになった。同作は、累計発行部数300万部を記録する押見修造の人気コミックを実写映画化。高校生の春日高男(伊藤)は、同じクラスの人気者・常磐文(飯豊まりえ)が本屋で詩集『惡の華』を読んでいるのを目撃し、中学時代の過去を思い出す。春日は教室でクラスのマドンナ・佐伯奈々子(秋田汐梨)の体操着を盗んでしまい、仲村佐和(玉城ティナ)から「秘密をばらさない代わりに私と契約しよう」と命令されたことにより、奇妙な共犯関係が始まった。「クソムシが」というセリフが大きな話題を読んだ仲村役に玉城が決定。クラスのマドンナ・佐伯奈々子役には、雑誌『ニコラ」で注目を集める15歳の次世代モデル、秋田汐梨がオーディションで抜擢された。さらに、今回初の映像化となる高校時代のヒロイン・常磐文役を飯豊まりえが務める。今回メガホンを取る井口昇監督には、原作者から逆指名。若手実力派キャスト陣が、思春期のトラウマと魂の再生を描いていく。○伊藤健太郎 コメント思春期は誰もが通ってきた道だと思います。ただ、誰と出会ってきたか、どんなものを見たか、どんなものを読んだかでその先の道が決まっていくと思います。その道はたくさんあって、何かに反発したり春日のような人がいたり。春日を理解するのは難しいかもしれません。ただ、誰もがどこかに共感は出来ると思うんです。『惡の華』を観た大人の方にはこういう思春期があったなと思い出して欲しいですし、まだ思春期を迎えていない人達にもこの映画がどう映るのかが非常に楽しみです。○玉城ティナさんコメント10代から20代の短い時期に感じた感情や気持ちは、これからの人生において色褪せてほしくないし色褪せるべきでもないと思います。その時に得た感情をマイナスに捉えるだけではなく、その時期の感情を否定せずにいてほしい。『惡の華』を観て、この作品に光る共通のものを皆さんが見つけてくれたらいいなと思います。○秋田汐梨さんコメント私は今高校生で今回の登場人物達に年齢が一番近いのですが、自分の学生生活とは全然違うので初めは戸惑いました。仲村さんの事は全然わからない! 笑この映画は迫力のあるシーンがたくさんあって、私自身も挑戦的なシーンが多かったので大変でした。自分の中学生時代と比較して見てもらえると面白いかなって思います! あ、あと監督がふわふわしていて癒されました!○飯豊まりえさんコメント私はこの作品に出会って凄く衝撃を受けました。人それぞれの思春期だったり環境だったりでこの作品は見方が変わるなって思っています。誰しもが本来持っている、内に秘めている部分と普段は見せない部分を思い出させてくれる作品だと思います。この映画を観た人が、それぞれの惡の華を語り合ってくれたらいいなと思っています。
2018年12月05日9月30日に行われた沖縄県知事選挙。「辺野古新基地建設阻止」を公約に掲げた玉城デニーさん(59)は、同県知事選史上最多となる、約39万もの票を獲得し圧勝。10月4日、知事に就任した。安倍晋三首相との初会談も、就任9日目には実現。改めて示された「新基地NO」の民意を直接、国のトップに伝えた。しかし、順風満帆な船出というわけではない。会談からわずか5日後。防衛省は、8月に沖縄県が辺野古の埋め立て承認を撤回したことについて、行政不服審査を請求。それを受け、国土交通省は10月30日、撤回の効力停止を決定。中断していた新基地建設工事は無情にも再開されたのだ。依然、沖縄の民意は踏みにじられたまま――。「今度ばかりは絶対、まきてぃならんど!」今秋の沖縄県知事選。選挙事務所を訪ねてくる支持者たちは、異口同音、この言葉を口にした。絶対負けられないぞ――その思いはデニーさんの妻で保育士の智恵子さん(59)も同じだった。「本当はね、デニーに出馬してほしくはなかったんです。今年の5月ごろです。翁長さんの病気があんなに重いとは知らず、再選を目指されるんだろうなと思っていたから、夫とよく話していた。『今度の知事選、何が何でも翁長さんを応援しようね』と。それは、翁長さんがもし負けたら、沖縄はもうおしまい、沖縄から出ていこうと思っていたから。そしてもう1つ、嫌な予感もあって」智恵子さんの脳裏をかすめたのは、ひょっとすると夫は、病身の翁長さんの代わりに立つ気なんじゃないか、という思いだった。「困っている人、苦しんでる人を見たら放っておけない性格だからさ。だから、私は目いっぱい出馬するなオーラを出して。『あなたじゃないよ』と言い含めたい一心で、『翁長さんを応援しようね』と」ところが8月8日。翁長前知事が急逝。やがて、後継候補としてデニーさんの名が浮上する。「やっぱり『やばい』と思いましたよ。夫の性格上、これは出たいだろうとわかるから。まずいことになったと。去年、衆院選があったばかりです。選挙のたび応援してくれる親戚も皆、反対でした」娘たちは少し複雑だった。長女・奈々さん(32)は「家族としては反対」と言いつつ、続けた。「でも、一県民としては『翁長さんの遺志を継いで勝てる候補は、玉城デニーかな』と思ってた」出馬表明直前。自宅で家族を前に、デニーさんは経緯を説明。最後には、こう力を込めた。「どうして出馬するのか。それは政治家としての使命感なんだ」家族も腹をくくった。そして、そこには智恵子さんのこんな言葉が添えられた。「あなたがぶれなければ、私たちは支えるよ」智恵子さんには、幼いとき見た、忘れられない光景がある。「それはデモ行進。当時、米軍施政下の沖縄で盛んだった祖国復帰を訴えるデモでした。実家の前を大勢の人が『沖縄を返せ』という歌を歌いながら、行進してた。私はまだ小さくて、意味もよくわからなかったけど、大勢の人が沖縄のために力を合わせるって素敵なことだな、と幼心に思ってた」そんな原風景が、いまの辺野古と重なって見える。「私にとって、辺野古を止めることはもう理屈じゃない。別にね、那覇やここ沖縄市に暮らしてたら、北部に基地が1つ増えようが、生活に変化はないですよ、きっと。それでも、皆が『反対!』って声を上げるのは、意味があるから。それは、未来の子どもたちのため、未来の沖縄のためなんです」9月13日、沖縄知事選告示。「直前の市長選なども、自公が推す候補に連敗してましたから。厳しいかな、と思ってた」しかし、相手陣営のとった物量作戦が、「沖縄の心に火をつけたのかも」と智恵子さんは分析する。「携帯電話料金が安くなると言ってみたり。人気者の小泉進次郎さんが3回も来たり。なんかね、あちらの作戦が、鼻先ににんじんぶら下げて『ほらほら、俺たちについてきたらいいことあるよ』と言ってるような。沖縄の尊厳を軽んじているように見えた。だから『まきてぃならんど!』だった」そして、9月30日夜9時30分過ぎ。NHKがデニーさんに当確を打つと、選挙事務所は割れんばかりの拍手に包まれた。歓喜の輪のなかで、デニーさんは大きく一つ息を吐いた。そして、智恵子さんは、震える手で夫の肩を、腕を、手を握りしめていた。「もちろん、うれしかった。でも、バンザイしながら血の気が引く思いでした。あとのことを考えると……やっぱりね、みんな自分の身内が大事さ、ね。彼が次、どういうことになるかって見えるじゃないですか。絶対、大変だもんね」11月10日。那覇空港に人だかりができていた。それは知事になって初めて、父の国を訪問するデニーさんの激励会だった。「アメリカでは、これからの沖縄の可能性を世界に広げるという私の壮大な夢を語ってきたい」孫娘・笑茉ちゃん(2)もジイジと一緒に「がんばろ―」。智恵子さんはその姿に目を細めていた。「やっぱり、子どもたちのためにも辺野古は止めないとダメ。私は保育士として働く保育所で子どもたちに話しを聞かせてる。花を踏んじゃった子には『お花さんが痛い痛いね』と教えるし、積み木を乱暴に扱う子にも『積み木が泣いてるさ』と。だからね、あれだけの自然を破壊して耐用年数200年なんて基地を作ったら、沖縄も泣きますよ、きっと」旅立つ夫を見送りながら、智恵子さんはこう続ける。「万一、公約を破って辺野古の新基地を容認したりしたら……離婚だから。もう、即よ。『これまでお世話になりました』って(笑)」
2018年12月03日国内外の主要な美術館にコレクションされ、世界的に活躍する陶芸家・黒田泰蔵の美術館では初となる個展「黒田泰蔵 白磁」が、2019年1月12日から4月9日まで、静岡のヴァンジ彫刻庭園美術館にて開催される。《白磁 梅瓶》2018年© Taizo KurodaPhoto: Tadayuki Minamoto空間に溶け込むように静謐でありながら、緊張感あふれる力強さをもつ陶芸家・黒田泰蔵の白磁。1966年、20歳の若さでパリに渡り、のちの人間国宝となる陶芸家の島岡達三と運命的な出会いを果たした黒田は、カナダで陶芸を始めた。日本に帰国した後も、黒田はさまざまな技法で精力的に作陶に携わっていくが、45歳の時、「轆轤成形、うつわ、単色」という3つの条件を自身に定め、白磁のみの制作に傾注する。本展は、アメリカ・オハイオのクリーブランド美術館やニューヨークのブルックリン美術館、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、国内外の主要な美術館にその作品がコレクションされ世界的に知られる、黒田の美術館で初となる個展。轆轤に初めて触れてから約半世紀の後に辿り着いた白磁の現在を、黒田の代名詞といえる円筒を始め、梅瓶や花入、台皿などさまざまな白磁の最新作で展観する。磁土との対話の中、個を極限まで消していくことで純化された白磁がみせる抽象の世界。轆轤の回転が生み出す柔らかで張りのあるフォルム、釉薬を用いず、焼締めの後に磨かれた表面の艶やかな陰影、宙空へと薄く挽き上げられた口縁など、その美しさの特質には枚挙にいとまがない。《白磁 花入》2018年© Taizo KurodaPhoto: Tadayuki Minamoto会期中の2月下旬頃には、展覧会カタログが刊行。美術館の展示風景や出品作品の図版だけでなく、40年近く伊豆に窯を構え制作してきた作家の貴重なアトリエ風景が収録される。また、毎週土曜日の14時15分からは、会場にて担当学芸員が展覧会概要と作品の解説を行うギャラリートークが開催。申込不要で、当日の観覧券を持って直接会場へ行けば参加できる。クレマチスの丘にあるケヤキの緑に囲まれた和食の店、日本料理テッセンの1階にある「うつわ茶房 KEYAKI」でも、「͏黒田泰蔵展」が同時開催。2019年1月12日から4月9日の会期中、ヴァンジ彫刻庭園美術館で展示される作品とは別の白磁作品が展示される。静岡の地でうつわの可能性を追求し続けてきた黒田の、究極の白磁を堪能してみては。【展覧会情報】黒田泰蔵 白磁会期:2019年1月12日〜4月9日会場:ヴァンジ彫刻庭園美術館住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘 347-1時間:1月10:00〜16:30、2・3月10:00〜17:00、4月10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:1〜3月 大人1,000円(900円)、高・大学生500円(400円)、中学生以下無料4月 大人1,200 円(1,100円)、高・大学生800円(700円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体割引休館日:水曜日
2018年11月27日モデルのトリンドル玲奈と玉城ティナが、女性ファッション誌『ViVi』の専属モデルを卒業することが23日、東京・豊洲PITで開催された「ViVi Night in TOKYO 2018 HALLOWEEN PARTY」で発表された。トリンドルは来年1月23日発売の2月号、玉城は今年12月23日発売の1月号をもって卒業する。2人はイベント前に取材に対応。2012年1月号から専属モデルを務めたトリンドルは「今26歳で1月で27歳になるですけど、7年間『ViVi』をやらせていただいて、年齢的にも、後輩たちも頑張ってますし、その席を譲るじゃないですけど、時期的にいいのかなと思って」と卒業を決意した思いを明かし、「もともとオシャレでもないですし、ファッションセンスも全然ない中でViViに入って、ViViが私をモデルにしてくれた。読者や周りに支えられて活動できたので、本当に感謝してもしきれないくらいな感じです」と語った。2012年10月号より専属モデルを務めた玉城は「私は14歳から『ViVi』をやらせてもらって今21歳なんですが、年齢だけ聞くと早いんじゃないかと思われる方もいるんですけど、物事を決めるとき、私は先に決めてからついてくるタイプ。私的にはちょうどいい時期なんじゃないかなと思って決めました」と説明。印象に残っている思い出について「最年少タイで表紙をやらせていただいたのがうれしかった。少しプレッシャーに感じながら、ありがたいなと思いました」と初表紙を振り返った。トリンドルにとって、『ViVi』は「人生」とのことで、「自分の人生の一部。すごい部分を占めている。『ViVi』と歩んできた感じで、『ViVi』に育ててもらった」と感謝。『ViVi』卒業後は、来年2月28日発売の『with』で同誌の専属モデルに加入することが決まっていることも明かし、「また『with』で1からモデルとして。今まで以上に素敵になれたらなと思っています」と意気込みを語った。玉城にとって『ViVi』は「スタート」とのこと。今後については「女優のお仕事もやらせているので、スクリーンやドラマなどでお仕事をしつつ、ファッションも好きなのでモデルのお仕事もやらせていただけたらと思います」と語った。
2018年10月23日女優でモデルの玉城ティナが20日、東京・ニッポン放送のイマジンスタジオにて、『玉城ティナ とある世界』(水曜 20:30~20:50)の公開収録を行った。17年10月よりスタートした同番組は、世の中のあらゆる「狭く」も「新しい」コミュニティを提案し、番組を通して玉城が再発見していくプログラム。毎週、「◯◯倶楽部」「◯◯の集い」「◯◯サークル」といった存在するかも知れない「とある世界」を紹介していく。初の公開収録となる今回のテーマは、「玉城ティナを知る倶楽部」。10月8日に21歳の誕生日を迎えた玉城について、会場に駆け付けたファンと共に深掘りしていこうという企画だ。まずは「年表で振り返る玉城ティナのエトセトラ」と題して、スクリーン上に玉城の赤ちゃんから高校1年生にかけての秘蔵写真が公開された。「子供の頃は両親からよくコスプレをさせられていた」という玉城。サンタコスプレをした幼少期の写真が画面に映し出された時には、客席から「可愛い!」という歓声が相次いだ。また、中学時代のジャージ姿の写真が公開されると「ジャージじゃん! やめてほしい!(笑)」と照れる場面も。その後、玉城がグランプリを獲得したアイドルオーディション「ミスiD 2013」の司会を務めたお笑い芸人・キクチウソツカナイ。が登場。キクチは当時の玉城について「おそらくこの子がグランプリだなというニオイがしていた」と回顧した。しかし、玉城の素っ気ない態度に「この子、無理やりここに出されているんじゃないの? って思いました」と言い、玉城本人も「床ばっかり見てて、人と目を合わせてしゃべれませんでしたね(笑)」と振り返った。さらに、リスナーから寄せられた質問へ答えるコーナーで、「今後演じてみたい役は?」と問われると、「制服の役が続いてるなと思うから、21歳ですし、振り切った役をやってみたい」と言い、「たとえば、残忍な役とかやってみたいですね」と意外な回答をする一幕もあった。公開収録終了後、囲み取材に応じた玉城は、「ファンの方に見られながら話すのは初めてだったので、難しかったですね。でも楽しかったです!」と振り返った。2年目に突入する同番組については「最初の収録は本当に緊張して『大丈夫かな…?』という気持ちでやっていたので、それに比べると自分のペースで出来るようになったと思います」と自己評価し、「2年目はもうちょっとフリーな部分を増やして、私のことを知ってもらえるようにしていきたいです」と意欲をみせた。そして、21歳はどんな年にしたいかと問われると「19歳、20歳って女性的に厄年じゃないですか?(笑) だからなんとなく、21歳は1番良い年になりそうな気がしています」と明かし、「この番組でも変わった感が出せると言いなと思います!」と改めて意気込みを語った。公開収録の模様は11月7日、14日に放送される予定だ。ニッポン放送提供
2018年10月21日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10年目に突入する。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第2回は、構成作家の奥田泰にインタビューを実施した。○オードリーとの出会い――奥田さんがオードリーさんの番組につかれたきっかけをお聞かせください。芳樹さん(宗岡芳樹)がディレクターの頃に、ネタコーナーを強くしたいとなって、声をかけてもらいました。――確かに奥田さんはナイナイさんのオールナイトニッポンで常連のハガキ職人でしたよね。芳樹さんとは元々接点があったのですか。芳樹さんが営業から制作に異動になって、『チュートリアルのオールナイトニッポンR』で最初に仕事をしました。その後、ナイナイさんの番組本の制作で一緒にじっくりやらせてもらって、という感じです。――オードリーさんの番組につかれた時期はいつですか。13年の1月です。サンドウィッチマンさんがゲストに来られたスペシャルウィーク(12年12月12日放送)の後の、切りが良いタイミングでしたね。前任の長永(拓也)さんと入れ替わりでした。――オードリーさんとはその以前から接点があったのですか。お2人は覚えていないと思うんですけど、『ヤンピース』(ニッポン放送/06年~08年)という番組に作家として入っていたんですが、若手芸人だけがゲストで来る1週間があって来ていただきました。――以前からご存じだったんですね。オードリーさんへの印象は、ラジオに携わる前と後で変わりましたか。こういう印象だと最初から決めつけていたわけではないので、あまりないですね。ただ、春日さんがあんなに人見知りだとは思いませんでしたけど(笑)。無言でずっといられる方ですしね。○ブース内で"基本しゃべらない"理由――奥田さんは放送中、オードリーさんと一緒にブースに入られています。放送ではよく奥田さんの笑い声が聞こえてきますが、例えば「オチ前で笑わないように」など、意識していることはありますか。それは思うんですよ。春日さんのツッコミの前に笑わない方がいいなとか。我慢することもありますが、素直に面白いと笑っちゃいますね(笑)。若林さんは、僕らにしか分からないことをたまに言ったりするんですよ。さっきの楽屋の話が前提だったり、あとは同世代だからこそ分かることだったりとか。――奥田さんとオードリーさんの2人は同年代ですよね。若林さんも春日さんも微妙なラインをついてくるんですよ(笑)。『キン肉マン』の話でも「ヘル・ミッショネルズ」とかは俺らの世代でもパッと出てこないワードなんです。「ネプチューンマン」や「ビッグ・ザ・武道」とかはすぐ出てくるんですが。そこがちょっと面白いというか、聞いたら絵が出てくるんで、思わず笑っちゃいますね。――他の番組ではブースの作家さんが補足的にしゃべることもあったりしますが、奥田さんはほとんどしゃべられないですよね。そこは意識されているのですか。そうですね。そっちの方がいいと思ってますし、基本しゃべらないですね。ただ、言った方がいいときは、オンエアで聞こえる声じゃなく言ったり、書いたりはしています。例えば、「ここからはありでここからはなし」と名前を挙げていくトークをたまにするじゃないですか。そういったときは、2人が後から見ながらしゃべれるように、言ったことを僕がパーッと書き留めますね。○放送前、春日俊彰が必ず行う"仕事"――フリートークの内容について、お2人から事前に相談されたりするんですか。いや、トークには一切かかわらないです。ただ、若林さんとは本番前にしゃべっていますけどね。だからトークは生放送で全部初めて聴くんですよ。――若林さんとはどんなお話をされているんですか。ここでは言えない話が多いですね(笑)。――春日さんとは話されないんですか。「しんやめ」(コーナー「死んでもやめんじゃねーぞ」)を持っていて、「お願いします」だけです(笑)。春日さんだけ会議室が別なんですが、春日さんの仕事として、お菓子の袋を全部開けるという作業があるので、それは今でもやってもらっています。だから1回はこっちの会議室に必ず来られますね。――そんなルールがあるんですね(笑)。どういう経緯でそうなったんですか。分からないです。昔からそうなんですって。春日さんが全部袋をガンガンガンって開けていきます。だからお菓子を食べたくても、春日さんのところに行って、「すみません、開けてもらっていいですか」と言いにいきますね(笑)。○採用されやすいネタメールとは――話は戻りまして、ブースに入られる以外に、作家としてどんなお仕事をされているか、お聞かせください。主なところではネタメールの最初の粗選びですね。やはり一定レベルに達したものでないと、放送にはのせられないので。そこまで絞ったものを若林さん、春日さんにお見せします。後は本人たちがに好きなように選んでもらえばいいと思っているので。――どんなメールを省くのか、基準があればお聞かせください。まず、放送に適してない表現のあるものですね。後はお2人に合ってない内容のものです。例えば下ネタは読む人によって使えるワードが変わるので、「しんやめ」で春日さんが言って大丈夫かどうか、判断します。おぎやはぎさんなら言ってもいいけど、他の芸人さんだとキツイことがあるじゃないですか。――確かに、おぎやはぎさんの2人が言うから、許されていることもありますよね(笑)。それと芸能人ネタであれば、他のラジオやテレビのバラエティでよくネタにされる人は、新しい触れ方であればはじかないですね。例えばクロちゃんなどをネタにしても、どうしても後追いになってしまうので。後は、言い回しが長すぎてキレが悪すぎるものやオチが先にきちゃってるものでなければ、基本的にははじかないです。――となると、あまり作家側では省かないんですね。こっちの趣味、僕が好みかどうかでははじかないです。だから客観的に見て成立さえしていれば、お2人に持っていきます。――オードリーさんは放送前、ご自分たちでかなり選ばれているんですね。そうですね、2人とも選んでいますよ。芸人さんのラジオのよくある光景だとは思いますね。――それでは最後に、『オードリーのオールナイトニッポン』は10周年イヤーに突入しましたが、奥田さんの中でこの番組はどういう位置づけですか。ブースで好きなように笑って、1週間をリセットする感覚ですね。だから日曜日は仕事がないとうれしいです(笑)。
2018年10月19日モデルの玉城ティナが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。玉城は「Samantha Thavasa」ステージのトリを飾り、青のチェック柄のミニワンピースに、パープルのバッグ、黄色のソックスというコーディネートで登場。スラリと伸びた美脚をあらわに、キュートな笑顔を振りまきながらランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月20日モデルの玉城ティナが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。玉城は「GYDA」ステージのトップバッターを飾り、太ももがチラリと見えるダメージジーンズに、シースルーのトップスをあわせたセクシーなコーディネートで登場。ウエストやデコルテ、美背中をあらわにランウェイを歩き、その美ボディで観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日畠中恵の人気小説の舞台化シリーズ第二弾、舞台「若様組まいる~アイスクリン強し~」の公開ゲネプロと囲み取材が行われ、玉城裕規、入江甚儀、塩野瑛久、中村優一、安川純平、宮崎香蓮、井上小百合、粟根まことが登壇した。舞台は明治23年、文明開化に湧く東京。描かれるのは駆け出しの西洋菓子職人で「風琴屋」主人・皆川真次郎(玉城裕規)と旧旗本出身の新人警官・長瀬健吾(入江甚儀)たち「若様組」らが繰り広げるスイーツ青春譚。彼らをとりまく騒動と葛藤、その成長を村上大樹ならではのスパイスを効かせた演出で贈る、意欲作。「初日を迎え、この演出を観た、お客さまがどういう反応をしてくださるのか楽しみです。全員、人間力が高くて熱くて、僕はそのすべての人と関わる役なので、そこでの変化や人間関係にも注目してください。舞台の中で精一杯、千穐楽まで生きていきます」(玉城)「明治を生きる若者たちのありのままの姿を届けます。オムニバス形式で全員の見せ場があります。なかでも、にぎやかな日常から警官としての若様たちの活躍といった緩急も見どころで、最初から最後の最後まで楽しんでいただけるエンタメです」(入江)「主役の玉城くんが全員と関わって感情を動かしていくお話で、時代の流れにあわせて物語もスピーディな展開なので僕らもそこに負けずと付いていきます。個人的な見どころは、やたらとキレて刀を抜く役ですが、ちょっと遊び心があってキレる、みたいなところを見せたいです」(塩野)「甘いスイーツと甘い恋愛模様がたっぷり入った、“甘い舞台”です!座長の玉城さんがとにかくすごくて、今日も劇場のロビーを往復しながら、大量の台詞を繰り返す姿を見て、ついていこう!と決めました」(中村)「お客さまが入って完成するものなので、初日、がんばります。前作とはまたガラッと作風がちがっていますが、明治も今も夢を持って夢に進む姿は変わらないんだな、という姿を見せたいです」(安川)「仲のいい座組で、チームワークも抜群なので楽しんでいきたいです。玉城さんも若様もお父さまもカッコイイんですが、女子も負けずに活躍するので見てください」(宮崎)「今回、とても意地悪な役を演じているので、くすっと笑いながら観てほしいです。生演奏にあわせて演じるのが心地よくて、音楽も一緒に楽しんでください」(井上)「中村くんが“甘い舞台”と言っていましたが、実際に甘い香りがするという試みが散りばめられた意欲的な作品です。見どころはたくさんありますが、特に和合真一さん演じる牧忠行のシーンは全部、見どころです!」(粟根)本作はサンシャイン劇場にて5月6日(日)まで上演。チケットぴあでは現在当日引き換え券を発売中。取材・文:おーちようこ※宮崎の「崎」は立ち崎
2018年05月01日モデルの玉城ティナが23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」に出演した。玉城ティナ玉城は、最初のステージ「オープニングViViオリジナルファッションショー」で、ラメ感のある超ミニワンピに、ピンクのビニール素材のワンピースを重ね、ニーハイブーツをあわせた衣装で登場。デコルテや美背中をあらわに、太ももの"絶対領域"も見せてランウェイを歩き、美ボディで観客で魅了した。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催する。MCは同誌専属モデルでもあるカズニョロこと小籔千豊が務める。撮影:宮川朋久
2018年04月23日映画『私に××しなさい!』(6月23日公開)でW主演を務めるモデル・女優の玉城ティナと俳優の小関裕太が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。玉城ティナと小関裕太2人は、同映画のスペシャルステージに登場し、ランウェイをウォーク。玉城は、ピンクのVネックトップスに透け素材をあしらった黒いスカートの衣装、小関は、黒と白のチェックのセットアップに身を包み、映画のタイトルにちなんで、指を交差させて「×」をつくるポーズを同時に披露した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演し、1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2018年03月03日累計発行部数200万部突破の遠山えまの漫画を、玉城ティナと小関裕太のW主演で実写化した映画『わたしに××しなさい!』。この度、本作の15秒スポット映像が初解禁された。とある秘密を握られたことで、雪菜(玉城ティナ)の恋のミッションを受け続けることになった学園一のモテ男、時雨(小関裕太)。「わたしに××しなさい!」…と次から次へとつきつけられるミッションは次第にエスカレート!恋愛小説のネタのために続けていた雪菜の恋のミッションはいつしか本当の恋愛に――!?原作は、人気ケータイ小説家として活躍する女子中学生・氷室雪菜が、恋愛小説のネタのために同級生・北見時雨を脅迫し、数々の恋のミッションを課していき、疑似恋愛にのめりこんでいくラブストーリー。そんな本作を『グッモーエビアン!』『猫なんかよんでもこない。』の山本透監督が今回映画化。また、映画と3月放送のドラマでは、高校に舞台を置き換え実写化している。キャストには、雪菜役を『PとJK』『サクラダリセット』など女優・モデルとして活躍する玉城ティナ、時雨役を『覆面系ノイズ』『曇天に笑う』の小関裕太が演じるほか、雪菜の幼なじみで時雨をライバル視する晶役に「劇団EXILE」佐藤寛太、時雨の幼なじみで一途に時雨を想い続けるマミ役に主演作『ミスミソウ』の公開を控える山田杏奈、時雨の腹違いの兄弟、氷雨役に『逆光の頃』『ナラタージュ』の金子大地が出演している。今回到着した映像では、絶対零度のSキャラ女・雪菜が命令するシーンや、悪魔なモテ男のSキャラ男・時雨の過激発言…トキメキと過激さに溢れた内容となっている。また、「ポルカドットスティングレイ」の主題歌「ICHIDAIJI」(××ver.)もこの映像で初解禁された。映画『わたしに××しなさい!』は6月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。ドラマ「わたしに××しなさい!」は3月25日(日)MBSにて、27日(火)TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月03日「テラスハウス」史上初の“海外編”となった「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」に出演した俳優・玉城大志。この度、彼を座長としたWEB上で舞台公演を行うインターネット劇団「劇団大志」が設立され、玉城さんが劇団立ち上げのきっかけなどを熱弁する動画「第0章」が公開された。1987年6月21日生まれ、現在30歳の玉城さん。テレビの再現VTRや舞台「東京ZOOM」、「信長」、劇団龍門第八回公演「太陽龍」などに出演。また、シェアハウスで共同生活を送る男女6人の青春模様を記録した人気リアリティー・ショー「テラスハウス」のハワイ編、「TERRACE HOUSE ALOHA STATE」にも参加した。今回始動した「劇団大志」は、座長の玉城さん自らが全面プロデュースし、脚本家への交渉から劇団員の選出まで行った。メンバーには、ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンなどに出演する渡辺碧斗や青木空夢、そのほか柳川瑠衣、田中晃平、仲山大明が名を連ねている。また、インターネット劇団ということで、リアルの舞台公演ではなくWEB上で配信することで、これまで舞台演劇を見たことがない人たちも含め、様々な人が舞台演劇に触れ、楽しめるきっかけを提供するという。そして今回、劇団大志オフィシャルWEBサイトにて、玉城さんが劇団大志を立ち上げるきっかけや、いままでの芸能活動の苦悩、これからのビジョンについてを熱弁する「第0章」が公開中だ。(cinemacafe.net)
2018年01月10日ファッション雑誌のみならず様々な分野で活躍し、いま最も注目されるモデルの玉城ティナによる写真展「ひとり・ごと」が、12月15日から25日まで表参道ロケット(ROCKET)にて開催中。本展では、玉城ティナ自身が感性のおもむくまま、自由に撮りおろした今回初公開の写真と、彼女の友人や親族が玉城ティナを被写体に撮影した、プライベートな写真をあわせて展示・販売。玉城ティナの写真やイラストを使用した、クリスマスギフトにもぴったりな限定グッズも登場。街中がクリスマス一色に染まる季節、表参道けやき並木のイルミネーションを楽しみながら、彼女の自然体な魅力と新たな一面を発見してみては。【展覧会情報】玉城ティナ写真展「ひとり・ごと」会期:12月15日~12月25日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(17日は20:00まで、22日と25日は21:30まで、23日と24日は10:30~21:30まで)会期中無休、入場無料
2017年12月18日モデル・玉城ティナの写真展「ひとり・ごと」が表参道ロケットで開催。会期は2017年12月15日(金)から12月25日(火)まで。雑誌『ViVi』の専属モデルを務め、テレビ、ラジオなどでマルチに活躍するモデル、玉城ティナ。写真展「ひとり・ごと」では、彼女の感性の赴くままに自由に撮りおろした初公開の写真をはじめ、彼女自身が被写体になったプライベート写真などを展示。日常を切り取ったような独特な世界観の作品たちは、どこかノスタルジックな気分を誘う。また、会場では玉城ティナによる写真やイラストを使用した限定グッズの販売も予定。表参道のけやき並木のイルミネーションを楽しみながら、彼女の自然体な魅力と新たな一面を感じてみて。【詳細】玉城ティナ写真展「ひとり・ごと」開催期間:2017年12月15日(金)~12月25日(月)開催時間:11:00~21:00※12月17日(日) 11:00~20:00、12月22日(金)・25日(月) 11:00~21:30、12月23日(土)・24日(火) 10:30~21:30会場:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階【問い合わせ先】表参道ロケットTEL:03-6434-9059
2017年12月01日モデルの玉城ティナが23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2017~Halloween Party~」に出演した。玉城は、オープニングの「ViViオリジナルファッションショー」で、ドレスコードの「DISCO」をイメージしたコーディネートを披露。ラメがまぶしいシルバーのミニスカート、白のトップスに、水色のファーを羽織り、手にはミラーボールを持って登場した。そして、踊るような動きも見せながらノリノリでランウェイを歩き、美脚や美背中をあらわにした露出度の高い衣装で観客を魅了。歓声に手を振って応え、ランウェイの先端では投げキスもプレゼントし、会場を沸かせた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「DISCO」をドレスコードに開催。専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを実施し、新専属モデルとなった藤田ニコルと古畑星夏のお披露目も行われた。
2017年10月24日モデルで女優としても活動する玉城ティナの写真集「渇望」が、現在発売中。本書では、山戸結希監督とコラボしたことでも話題となっているが、この度、その山戸監督が手掛けたショートムービー「玉城ティナは夢想する」の本編が、玉城さんが専属モデルを務める雑誌「ViVi」の公式YOUTUBEチャンネルと「NETViVi」にて公開された。つい先日10月8日に20歳を迎えたばかりの玉城さんの3作目となる本、読む写真集「渇望」は、人気作家・島本理生、新鋭イラストレーター・anccoなど、いまをときめく人気クリエイターたちとのコラボが実現している。今回公開された10分を超える本ムービーは、A子という女子を玉城さんが演じ、「もしも私が玉城ティナなら…」というストーリーが展開されていく。『溺れるナイフ』の山戸監督が玉城さんを題材に、特別に「玉城ティナは夢想する」という脚本を書き下ろし、メガホンをとり制作された。山戸監督は、「玉城ティナという一人の少女の、虚像と実像を行き来しながら、ふかく内側に潜ってゆくことが、心の底ふかくで繋がっている誰かに届くように。彼女自身の十代の鎮魂歌として、あるいは全ての十代の鎮魂歌として響くように。YOUTUBE上・ViViCHANNELに流され、留まる『玉城ティナは夢想する』が、いつか枕をぬらす寂しい少女の夜に捧げられますように」とコメントを寄せている。山戸結希監督×玉城ティナコラボムービー「玉城ティナは夢想する」はNETViViおよびYOUTUBE ViViCHANNELにて公開中。(cinemacafe.net)
2017年10月18日作家の中村文則さんや映画監督の山戸結希さんが絶賛し、いま注目されているSFコミック(通称・果てカノ)。愛される理由を探るべく、ファンを公言しているモデル・玉城ティナさんを直撃。愛読者である玉城ティナが心惹かれる理由を語ります。『あげくの果てのカノン』を知ったのは、ツイッターだったと言う玉城ティナさん。「タイトルや絵のタッチが好きで読んでみたらSF要素があり驚きました。謎のエイリアン“ゼリー”がいる世界の話ですが、その描写はさりげなく、“こういう未来もあるだろうな”と思えるもの。むしろ、そこで生きる人たちが能動的に恋愛をする姿が、際立った作品だと感じます。作者の方が、わざとそう描いているのかと思いました。ちなみに、ゼリーは、現代人が抱える不安の塊を象徴したものかな、と考えていますが、どうでしょう?」主人公のかのんと、かのんが憧れる境先輩、そして、先輩の妻の3人の関係にも興味津々。「かのんのように、好きな相手を神格化してしまうというのは、中高生の頃に誰もが経験していることだと思うんですね。でも、それを23歳になった今でも一途に思い続けるというのは、先輩が本当は神ではないことに、わざと気付かないようにしているのかなって。境先輩も、すごく自分勝手で、“変わらないかのんが好き”と言うけれど、怪しい。きっと、“ゼリー”の攻撃を受けたときに体を再生する“修繕”という作業を経て、自分が変わってしまうことへの不安を和らげる存在として、好きなんだと思います。そんな“修繕”により変容する先輩を、“先輩は変わらない”と愛するかのんと、淋しさを感じる先輩の妻。そう、彼らの恋愛は、“ゼリー”という存在によって、過熱しているんです。SF要素があるからこそ、恋のストーリーが色鮮やかに、複雑になっていく。この絶妙なバランスが魅力なんだと思います」『あげくの果てのカノン』ゼリーと呼ばれるエイリアンの襲来により、都市機能を失った東京が舞台。主人公・高月かのんは、高校時代から境先輩に片想いをし、その気持ちは崇拝の域に達している。『月刊!スピリッツ』にて連載中。1~3巻各¥552小学館(C)米代恭/小学館月刊!スピリッツにて連載中たましろ・てぃなモデル、女優。雑誌やCM 、映画に出演するなど、幅広く活躍中。『シャキーン!』(NHKEテレ)にレギュラー出演中。公式Twitterは@tina_tamashiro※『anan』2017年8月9日号より。イラスト・神保賢志取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年08月07日モデルの玉城ティナが22日、地元・沖縄で開幕中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」内のイベント「ちゅらいいGIRLS UP!ステージ」に登場した。玉城は、渡辺直美プロデュースのブランド「PUNYUS」のステージをはじめ、「X-girl」、「Bershka」のステージに登場。ショートパンツやミニスカートなど美脚をあらわにしたファッションを披露した。そして、華麗なウォーキングで魅了。また、投げキッスもプレゼントし、ファンを喜ばせた。イオンモール沖縄ライカムの屋外の特設ステージで行われた「ちゅらいいGIRLS UP!ステージ」は、ファッションショー、アーティストライブ、お笑いなど、女の子が好きなものを融合させたイベント。あいにくの雨にも関わらず、会場には大勢の観客が駆けつけた。玉城のほか、河北麻友子や大川藍、吉木千沙都、ぺこ&りゅうちぇるらが登場。MCを務めたチュートリアルをはじめ、トレンディエンジェル、8.6秒バズーカー、ゆりやんレトリィバァらお笑い芸人も多数出演し、井上苑子や岩佐美咲、Boys Republicらによるライブも行われた。
2017年04月23日女優の土屋太鳳と玉城ティナが22日、イオン幕張新都心モールで行われた、映画『PとJK』トークイベントに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコ役を演じ、玉城はカコの親友・ミカドを演じた。親友を演じた2人は、撮影を通しても仲良くなった様子。土屋が急に「ね~ティナちゃん! 今日は晴れてるね!」と話しかけると、玉城も「今日は天気がいいですね!」と応じ、「漫才でも始まりそうですね」と司会者からつっこまれていた。土屋は「一見すごくかわいらしいお話なんですけど、すごく深い人間関係というか。ミカド(玉城)とカコちゃんの友情の絆であったり、西畑大吾君や高杉真宙君の男の友情も」と、同作の見どころをアピールした。印象に残っている撮影として「みんなで衣装を作るシーンはリアル」と語る土屋。「部活でダンス部だったんですけど、衣装を作るんですね。この空気に似てるなあと思って。ティナちゃん達とそういうシーンを撮ってる時は楽しかったです」と振り返った。また、土屋が演じた役について「ふわっと見えるし、のほほんとして見えるんですけど、いざという時にすごく強さが出る」と説明し、「愛情、母性が強いところをぜひ見ていただきたいな」と言うと、玉城は「本当にぴったりというか。太鳳さんのエッセンスがめちゃくちゃあります!」と太鼓判。土屋は「本当に~?」と照れて玉城に向き合いながら、「友達を大切にするところは似てますね。何があっても助けるというか」とはにかんだ。
2017年03月22日