俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が9日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公・タケミチ(北村匠海)と親友・アッくん(磯村勇斗)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。10年前に戻ったタケミチは自分のダサさに絶望しつつも、親友・アッくんを始めいつも一緒にいた友人達“溝高五人衆”と再会したことを喜ぶ。喧嘩でボコボコにされるなど決して楽しいだけの高校時代ではなかったが、いつも一緒にバカをやっていたメンバーとの日々を懐かしみ、中でも1番の親友といえるアッくんとは土手を2人乗りの自転車で走るなど爽やかに青春を謳歌する姿が描かれている。しかし、映像に流れるアッくんの台詞は「皆を助けてくれ……泣き虫のヒーロー……!」という悲痛なもの。映像のラストでは現代のタケミチが「アッくん!!」と叫ぶ姿も収められている。この度、タケミチ、アッくんら“溝高五人衆”の新規場面写真も併せて解禁となった。気合の入った画像とキャラクターPVでのボロボロ具合のギャップにも注目となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月09日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が2日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチとタイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、ある日駅のホームから突き落とされて絶体絶命の危機に陥る。しかし、何故か目が覚めると弱小不良だった高校時代にタイムリープし、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)の・弟ナオトに出会う。10年後に事件に巻き込まれてヒナタとナオトが死ぬことを伝え、訳が分からない様子のナオトにヒナタを守るように詰め寄ってその手を強く握ると、次の瞬間タケミチは再び現代に戻っており、目の前には刑事になった大人のナオトの姿が。10年前にタケミチから言われた言葉のお陰でナオトは死なずにすんだのだが、ヒナタの死は変えられていなかった。タケミチとナオトの握手がタイムリープのトリガーだとわかった2人は、再びタケミチをタイムリープさせてヒナタの死という運命を変えようとする。それでも「俺に出来ると思えねぇぞ」と弱気な言葉を吐いてしまうタケミチに対して、「あなたが、運命を変えてください」とナオトは真っすぐな瞳で言葉を返す。映像の最後では、ヒナタと手を繋ごうとした結果、何故かナオトと手を繋いでしまって現代へ戻るタケミチのコミカルな姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月02日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVが26日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、劇中に登場するキャラクター達の関係性を描いたPVを7週連続で解禁することが決定し、第1弾として主人公タケミチ(北村匠海)とヒロイン・ヒナタ(今田美桜)のPVが公開された。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチ(北村)は、人生唯一の彼女だったヒナタが事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。今回解禁となった映像では、現代のタケミチのだらしない姿やボコボコにされて土下座させられる弱小不良の姿などが次々と描かれ、挙句にタケミチは「俺みたいにどうしようもないやつが、何しろって言うんだよ!」と情けないセリフを叫ぶ。そこに「だったら頑張って。それで10年後も私と一緒にいて」とヒナタが一喝。ヒナタはタケミチのためなら東京卍曾、無敵の総長・マイキー(吉沢亮)に対しても臆することなくビンタを張るほど芯の強い女子。その強さと真っすぐな心に打たれたタケミチは、「ヒナにはぜってぇ手出すなよ」と自分より喧嘩の強い人間を前にしても怯まず啖呵を切り、どんどんボロボロになっていきながらも頼もしい姿になっていく。さらには「10年後、絶対に会いに行くから」とヒナタに語り掛ける姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年05月26日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日二階堂ふみ主演のTBS系新火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」に出演する新たなキャスト、眞栄田郷敦と岩田剛典の出演が発表された。本作は、漫画アプリ「マンガワン」にて連載中の同名漫画のドラマ化。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女性が、お金持ちの男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディ。眞栄さんと岩田さん、今回発表された2人が演じるのは、二階堂さん演じる主人公・桂木早梅の人生に深く関わり、三角関係に発展していくキャラクター。早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛けて遊ぶ高校生・片岡壱成を、「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」、現在放送中の「レンアイ漫画家」に出演する眞栄田さん。早梅の初恋の相手で、高級老舗旅館の御曹司であり、壱成の兄でもある片岡成吾を「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田さんが演じる。また、壱成は何でもできる兄の成吾に強いコンプレックスを抱き、一方の成吾は好き勝手に生きる弟の壱成を疎ましく思っているという、2人には長年にわたる兄弟の確執も。眞栄さんは「ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできれば」と意気込み、岩田さんは「原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月18日父に千葉真一さん、兄に新田真剣佑さんを持つという芸能一家に生まれ、ロサンゼルスで育った眞栄田郷敦さん。役者デビューしてわずか2年で、社会現象を巻き起こした話題のドラマに次々に出演するなど、その勢いは止まりません!新たな出演作である映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』では、長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で、日本初の金メダルの獲得のために命懸けで戦った、テストジャンパーを演じています。中高時代はサックスのプロを目指していました。――ところで、寒いのは苦手ではないというのが意外で。眞栄田さんはLAのビーチで生まれ育ったようなイメージがあるのですが…?眞栄田:あはは(笑)。両方好きです。子供の頃は毎年、冬は家族でカナダにスキーをしに行き、夏はLAのビーチで遊んだりもしました。――やはり華やかな幼少期なんですね。どんなお子さんでしたか。眞栄田:ずっと兄の真似をしてる子でした。お兄ちゃんが言ったこと、やりたいこと、お店で頼んだものまで全部。お兄ちゃんにすごい憧れがあったんだと思います。でも、ケンカもすごくよくしましたけど。あとはめちゃくちゃよく食べて、よく泣いて、すごくたくさん寝る子だったらしい。小学校の時は空手に打ち込みつつ、アメリカはストリートのスポーツが盛んだったから、バスケやスケボーをやったりも。中学入学とともに日本に移り京都に住んだのですが、そこから本格的にサックスを始めました。――サックスはプロ級の腕前だと聞きました。眞栄田:プロを目指していたのは本当です。アメリカにいる時にバンド演奏の授業があって、そこで2年間ぐらいサックスをかじったんですね。だから日本の中学に“部活”というのがあると聞き、それならサックスを続けてみようということで吹奏楽部に入部して。ちなみに最初はテナーサックスから入り、バリトンサックスに替え、中2の時にプロを目指そうと決めてアルトサックスにしたんですが。その時すでに東京藝術大学に入りたいと思っていて。高校はプロを目指せるコースのある岡山の学校に決めて、吹奏楽部で部長を務めながら大学受験のために頑張っていたんだけど受験に落ちちゃった。その当時は結構強気だったから、もう一回受ける気はなくて。とんがっていたんですよ…はい。――とんがった眞栄田さんも見てみたいです(笑)。眞栄田:あはは(笑)。そういえば、この前ふと思い出した父からの言葉があって。それが「わからないことはどんどん質問をしなさい」だった。聞いて怒る人はいないからって。「やるならてっぺんを目指してとことんやれ。嫌なら辞めろ」というのもよく言われた言葉。――かなりハードルの高い言葉ですよね。でもお父さまが言うから説得力があるというか。眞栄田:父は現在、元気な82歳。いまだにやりたいことが尽きないし、常に夢を抱いてる超人です。まあてっぺんを取れっていうより、てっぺんを取るぐらいの努力をしろ、ということですよね。小さい頃から言われてきたので、それが僕の軸としてあります。だからサックスを頑張れたところもあります。――サックスのプロを諦めて、すぐに役者に?眞栄田:大学受験には失敗したんですが、いったん上京しようと思って東京に来た時にちょうど、映画『ちはやふる-結び-』をやっていて、そこで初めて兄の映画を映画館で観たんです。実は子供の頃に映画を観たり映画館に行ったという記憶がほとんどなければ、父からも観せられたなんてこともなくて。僕が中学で日本に来た時に兄はアメリカに残ったので、6年ぐらい会っていなかったんですね。だから兄の姿をスクリーンで見た時に「ああ、これが兄貴か」って不思議な感じでした。同時に別人に見えて、いろんな人物を演じる役者ってすげーって素直に思ったんです。ちょうど映画『小さな恋のうた』への出演の話をいただき、やってみようと思いました。父から役者の道を勧められたことは一度もなかったんですが、役者になると言ったらすごく喜んでくれて。兄は「やれば?でも大変だぜ」みたいな反応だったと思います。――自分で役者に向いていると思いますか?眞栄田:思わないです。いつか“向いてる”って言える日が来るのでしょうか…。デビューして間もないのに次々に役をいただけるのはもちろんありがたいと思いながら、父の言葉じゃないけど、上を目指してまだまだ磨いていかないとなって。実力をつけていかないと。――アメリカと日本、どんなところに違いを感じていますか?眞栄田:まず日本に来てびっくりしたのが、学校の先生が進路や将来に向けての生き方をすごく熱心にケアしてくれること。日本の先生たちは素晴らしいなって感動したし、いろんなことを僕に教えてくれたのですごく感謝しています。特に中学時代の恩師に出会っていなければ今の僕はいないと言えるぐらい。その先生とは今でも仲が良くて京都に帰ると必ず会いに行きますし、先生の家で先生の家族とごはんを食べたりします。高校時代の担任は書道家でもあり、今でもよくごはんに行ったりしますね。僕の芸術のライバルだと思っています。高校時代は寮生活だったというのもあって、先生方にすごくお世話になりました。――すごい、そんな生徒は滅多にいないと思いますよ。眞栄田:そうなんですか?知らなかった(笑)。まあ僕は結構生意気だったので、気にかけてくれたんでしょうね。それにもともと、師匠を大事にしたいという思いが幼少期から強くあるんですよね。だから空手の先生もサックスを教えてくれた先生たちも、これからも大事にしたいと思っています。ちなみに、アメリカの女性と比べて日本の女性はすごく素朴でいいとも思いました。京都に住んでいたので、方言も好き。驚いたり喜んだりと、感性が豊かで、感情を素直に出せる女性は素敵だなって思っちゃう。結婚するなら、僕は日本の女性がいいですね。――これからの人生、どう生きていきたいですか?眞栄田:好きなこと以外はやりたくない性格で。だからその時どきでやりたいと思ったことを、叶えられるような環境を30歳ぐらいまでに整えたいですね。それは役者の仕事に限らず。あと、最近、知り合いとか同級生が結婚したり、子供が生まれたりしているのを見ると羨ましい!昔から結婚願望は強い方なんですが、子供も可愛くて好きだから、僕も早く結婚して子供が欲しいです。まえだ・ごうどん2000年1月9日生まれ、米・ロサンゼルス出身。現在放送中のドラマ『レンアイ漫画家』で、フジテレビの連ドラに初出演。また二階堂藤悟を演じている同番組のスピンオフドラマ『レンアイ格闘家』(FOD)では、主演を務めている。ほかにも出演映画『東京リベンジャーズ』が7月9日公開予定。スポーツジャケット¥158,000パンツ¥118,000(共にメゾンマルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・000・0261)1998年長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で悲願の金メダルを手にしたスキージャンプチームだが、そこには陰で支える25人のテストジャンパーたちが起こした奇跡があった。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は公開中。出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、小坂菜緒(日向坂46)/濱津隆之、古田新太ほか。※『anan』2021年5月19日号より。写真・斎藤大嗣スタイリスト・MASAYA(ADDICT_CASE)ヘア&メイク・Misu(ADDICT_CASE)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月15日19歳で映画『小さな恋のうた』でスクリーンデビューすると、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』や『私の家政夫ナギサさん』等、話題作に出演し、たちまち注目の役者となった眞栄田郷敦さん。ロサンゼルスで生まれ育ち、父に千葉真一さん、兄に新田真剣佑さんを持つという華やかなプロフィールも知られている。そんな眞栄田さんの、新たな出演作は映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で、日本初の金メダルの獲得のために命懸けで戦った、テストジャンパーたちの物語だ。――テストジャンパーの存在が広く知られるようになったのが’98年の長野オリンピックでしたが、眞栄田さんはご存じでしたか?眞栄田:当時はまだ生まれていなくて。このお話をいただき、台本を読んだ時に日本選手団がどういう流れで金メダルを獲り、その裏側で何があったのかを知りました。初めて、テストジャンパーという人たちの存在を知り、胸が熱くなりました。僕が演じる南川は、代表候補に選ばれるほど実力のあるジャンパーなので、代表から外れてテストジャンパーの一員になった最初の頃は、怪我のトラウマを受け入れられずに鼻につく態度ばかり。イヤなやつという印象ですが、それが後半では心を入れ替えていくんです。――感情表現の切り替えがなかなか難しい役柄ですね。眞栄田:そうですね。前半と後半では差をつけたかった。最初は人の目を見ずに、余裕ぶって顎が上がっている感じ。誰かと話す時にも片側重心で何かにもたれているスタイルでしたが、後半は目の色を変えて、真っすぐに人を見るように意識しました。でも多かれ少なかれ、誰もが自分を良く見せよう、大きく見せようと思った経験はあると思っていて。そういう意味で南川は人間味があって、感情移入しやすい人物だと思います。――眞栄田さんもそういう経験はあったのでしょうか。眞栄田:やっぱり中高生の時は…(笑)。自分をカッコよく見せるために髪の毛をセットし始めたり、ファッションに興味を持ち始めてアクセサリーなどもつけだしたり、そういう時期がありました。恥ずかしいですね(笑)。でも高校を卒業してから、無理に飾っても仕方がない、肩の力を抜いてそのまま過ごせばいいと気づきました。南川とは方向性は全然違うんですが、でも弱い部分を隠そうとする、そんな気持ちに共感はできましたね。――雪が降り積もる極寒の地での撮影。俳優としては、集中力をキープするのが大変だったのでは?眞栄田:確かに寒かったですが、寒いのは苦手ではないんですよね。それに現場に日替わりでお味噌汁やスープを用意していただけたので、それを飲んで体を温めていました。みんなで、近くのジンギスカン屋によく行ったりもして、楽しい思い出も多い現場で。(田中)圭さんも山田(裕貴)さんも初共演だったんですが、お二人がガンガンきてくれたので人見知りの僕としてはとても助かりました。いろんな場面で引っ張ってくれたなぁと思っています。――そういえば、役作りで20kg近くの減量をされたとか…。眞栄田:その前に出演していたドラマ『ノーサイド・ゲーム』で85kgまで体重を増やしたのもあったので……。って、この映画を撮影したの、ずいぶん前のことのように感じる。公開の1年延期を経て、ようやくみなさんに観ていただけるのがうれしいですね。まえだ・ごうどん2000年1月9日生まれ、米・ロサンゼルス出身。現在放送中のドラマ『レンアイ漫画家』で、フジテレビの連ドラに初出演。また二階堂藤悟を演じている同番組のスピンオフドラマ『レンアイ格闘家』(FOD)では、主演を務めている。ほかにも出演映画『東京リベンジャーズ』が7月9日公開予定。スポーツジャケット¥158,000パンツ¥118,000(共にメゾンマルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・000・0261)1998年長野オリンピック・スキージャンプラージヒル団体で悲願の金メダルを手にしたスキージャンプチームだが、そこには陰で支える25人のテストジャンパーたちが起こした奇跡があった。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は公開中。出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、小坂菜緒(日向坂46)/濱津隆之、古田新太ほか。※『anan』2021年5月19日号より。写真・斎藤大嗣スタイリスト・MASAYA(ADDICT_CASE)ヘア&メイク・Misu(ADDICT_CASE)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月14日鈴木亮平主演、吉岡里帆共演による木曜劇場「レンアイ漫画家」の6話が5月13日オンエア。鈴木さん演じる清一郎と眞栄田郷敦演じる二階堂の“恋のバトル”に「男前対決燃える」などの反応が集まるとともに、ラストの“アナザーパート”も好評の様子だ。鈴木さんが地上波民放で連続ドラマ単独初主演を務める本作は、天才少女漫画家・刈部清一郎と崖っぷち女子・久遠あいこが繰り広げる笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリーが展開。清一郎に鈴木さん、高校時代、清一郎の兄・純に想いを寄せていたあいこを吉岡さんが演じるほか、あいこが好きだが由奈と付き合っているカフェの店長代理・二階堂藤悟に眞栄田さん。清一郎の漫画のための“疑似恋愛ミッション”であいこが知り合った早瀬剛に竜星涼。清一郎の担当編集者、向後達也に片岡愛之助。清一郎の甥・刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏。二階堂と付き合っているカフェ店員の伊藤由奈に小西桜子といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。由奈が急な腹痛で入院することになり、二階堂はあいこにバイトのピンチヒッターを頼み込み、あいこは二階堂のカフェでバイトすることになる。あいこのバイトを知った清一郎はあいこにデリバリーを頼むが、やってきたのは二階堂。不満げな清一郎に二階堂は、あいこを振り回さないで欲しい。金がない弱みに付け込んで言いなりにさせるのは汚いやり方だと告げる。清一郎も二階堂があいこにバイトを頼んだのも同じこと。言いたいことは直接あいこに言えと反論する…というのが6話のストーリー。その後、あいこの忘れ物を刈部家に届けに来た二階堂は、落ち込んでいる様子のあいこを見て思わず抱き寄せキスしてしまう…というラストだった。ここにきて清一郎と二階堂の“恋のバトル”が本格化。視聴者からは「鈴木亮平と眞栄田郷敦の男前対決燃える」「鈴木亮平と眞栄田郷敦の間で揺れ動きてえ」などの反応が。また本作で毎回ラストの後に挿入される、清一郎の本編では見えなかった“アナザーパート”を描くシーンにも「エンディング後に苅部の裏の顔見せてくれるのありがたい」「ラストの刈部さんの裏では何してたかコーナーマジで好き」「あの時こっちはこうだったのかー!きゃわー!!なるね。最高」などの感想多数。視聴者から好評の様子だ。(笠緒)
2021年05月14日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の新ビジュアルとバナー画像が11日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。解禁となったビジュアルは原作ファンからも圧倒的な人気を誇るタケミチ(北村)、マイキー(吉沢)、ドラケン(山田)の3ショット。人生唯一の彼女だったヒナタを救うため、弱小不良だった高校時代にタイムリープして東京卍會に潜入するタケミチは、東京卍會の総長と副総長のマイキーとドラケンに近づこうとする。予想もしない形で彼らに好かれることになるが、そんな彼らの関係性が伺える1枚となっている。さらに、この3ショットに加え、他キャラクターの画像も使用されたバナー画像も合わせて解禁。14日より全国約300の劇場に掲示される。10日には豪華キャストが一堂に集結し“おうちでプレミアムナイト”オンライン配信イベントも実施され、8月31日までアーカイブ配信が行われている。
2021年05月11日映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャスト陣は現在の大人の姿と、10年前の学生の姿を両方演じる。高身長の杉野は刑事となった25歳と、中学生時代の15歳を演じており、ギャップが激しい結果に。間宮は「デカ中学生……登場してきた時にびっくりするくらい、デカい中学生が出てきたから。1番背が高いのに3人(不良)に囲まれて。勝てたりするんじゃ? 台詞でも原作にはない『そんな図体デカいんだから』みたいなのもあったし」とツッコミを入れ、北村も「あんな身長のでかい中学生はインターハイでバスケした方がいいんですよ、絶対に」と主張していた。杉野が「どうでした、監督?」と尋ねると、英監督は「小学生もやってるし」と杉野の主演ドラマ『直ちゃんは小学三年生』に触れつつ、「でも、(中学生に)見えたもんね」とフォロー。しかし杉野は「(撮影)当時は見えたはずなんですけど、映画で見たときに『あれ、やばくね?』と思っちゃいました」と自分でも違和感を覚えたという。英監督は「周りの不良も好きにしゃべらせてたら、『お前、毎日牛乳飲んでるだろ』とか言ってるんですよ。みんなそこをいじる」と明かし、杉野は「いじめというよりいじられた」と苦笑。ただ「中学生のシーンが自粛前で、次に現れる大人になったナオトが、クランクアップのシーンなんです。1年間で顔が変わったなあというのは楽しめるかも」と、コロナ禍で撮影が中断され1年に渡って行われた撮影のおかげで、成長が役に反映されたことを語った。
2021年05月10日映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャストそれぞれに熱いシーンを尋ねると、「タケミチ(北村)とアッくん(磯村)の自転車二人乗りのシーン」(北村)、「マイキー(吉沢)のラストシーン」(山田)、「マイキー、ドラケン(山田)初登場!」(杉野)、「タケミチとナオト(杉野)のブランコのシーン」(今田)、「マイキー・ドラケンの頭下げるシーン!」(鈴木)、「マイキー&ドラケン 病院のシーン」(眞栄田)、「東京卍會が病院に集まるシーン」(清水)、「タケミチVSキヨマサ(鈴木) 最後のタイマン」(吉沢)、「タケミチVSキヨマサ 魂のバトル!!」(磯村)とそれぞれ選んだシーンについて熱弁する。一方、怪しい不良を演じた間宮は「自分の出演シーン以外のすべて」と回答し、「みんな熱いシーン語ってましたけど、結論、ずっと熱いっす」としみじみ。同じく作中で暗躍するポジションだった清水と「僕たちが出てるシーンは冷え込んでる」「じめっとしてる」「あと照明が暗い」と言い合っていた。また、10年前の自分にタイムリープするという設定にかけ、ファンから「10年後何をやってると思いますか?」という質問が飛び出すと、北村は「僕は間違いなくカレー屋さんをやってる」と意外な回答。「計画がいろいろあって、カレー、珈琲、古着が好きなんです。土地を買って3つに区分して、カレー屋、珈琲、古着屋さん。2週間に1度、そのくくりを取れる日にして、そこでライブだったり芝居だったりをやりたい」と語る北村に、間宮も「めちゃめちゃ具体的だな」と驚く。北村はさらに「東京ではそれをやって、埼玉とか、山の方でキャンプ場を経営しようかな」と続け、山田が「そんなはっきり言っていいものなの?」と尋ねると、「今、着実に仲間を集めてる」と計画は進んでいる様子。「音楽も芝居もやっているし、1個のことに生きられなくて、とにかくいろんなことをやってたい。カメラマンや監督をやりたいのもあるし、本も書きたい。全部この10年のうちになしとげてやりたいとは思ってます」と野望は広がる。「やり尽くした結果、10年後ニートになってる可能性もあるけど、それくらい色んなことをやりたいな」と配信のトークを締めくくると、間宮から「最後に伝わった情報あれだったけど!?」とつっこまれ、「今の情報が1番語尾強かった」と自身でも苦笑していた。最後に北村は「本当はここにたくさんの方がいてくれる姿を想像して楽しみにしていたんですが、残念ながら武観客となりました。こういう世の中で僕たちはこうやって一堂に会して『東京リベンジャーズ』という作品を世に出せることが幸せです」と感謝を表す。「今、映画だったり世の中だったり色んなエンターテインメントというものがどうしても1番最後になってしまいます。それは仕方ないことだけど、僕たちは少しでもみなさんに笑顔だったり、熱い思いだったり、いろいろな感情だったり、色んな時間を提供したい思い出作品を撮りました。すごく濃厚な作品になってます。今の世の中にとどけたい僕たちの熱量が詰まっていますので、こんな世の中ではありますが、映画館に足を運んで欲しいです」とメッセージを送った。
2021年05月10日鈴木亮平主演、吉岡里帆との共演でおくるラブコメドラマ「レンアイ漫画家」の3話が4月22日オンエア。稲葉友演じる教師に接近するため“ギャル化”するあいこ。吉岡さんのギャル姿に「史上最高レベル」「明日から真似する」などの声が殺到している。山崎紗也夏による同名コミックスを鈴木さん主演で描く本作は、少女漫画家・刈部清一郎と、久遠あいこが繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続ける天才少女漫画家の刈部清一郎に鈴木さん。夢無し、彼無し、お金無し。いつか運命の“人生の相方”が現れることを夢見るも男運が悪い久遠あいこに吉岡さん。清一郎を長年担当してきた編集者の向後達也に片岡愛之助。あいこ行きつけのカフェ&バー「2 STORY CAFE」店長代理の二階堂藤悟に眞栄田郷敦。清一郎と共に暮らす清一郎のおい、刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。清一郎からレンの担任、大倉シンゴ(稲葉友)と“禁断の恋”に落ちるよう指示されたあいこだが、そこにレンが刈部邸に友達を連れて来て騒動に。ミッションを断るあいこだが、自宅アパートが取り壊されることになり、再び清一郎を訪ね契約をミッション別に変更してもらうあいこ。向後のアドバイスでギャル風の服装に身を包んだあいこは、レンを連れ小学校の三者面談に赴く…というのが今回のおはなし。“ギャル風”となったあいこを見た視聴者からは「吉岡里帆史上最高レベル」「ギャルの装いの吉岡里帆かわいいすき」「吉岡里帆のギャル可愛すぎたから明日から真似する」などの声が殺到。三者面談で大倉と接近、その後大倉の恋愛相談に乗り、自分が好かれてると確信を抱くあいこだが、あいこのアドバイスがきっかけで大倉は彼女と結婚を決意。あいこの恋は終わりを迎えてしまうのだが、この展開にも「これもしかして毎週、毎回いろんな吉岡里帆ちゃんが観れるっていう素晴らしいドラマじゃないの!?」などの感想も。その後、レンの体調が悪化。あいこはレンを病院に連れていき、その後看病したまま眠りこんでしまう。清一郎はそんなあいこを優しくうちわで仰ぐのだが、このシーンに「不器用すぎるし、うちわの風の圧(笑)」「レンアイ漫画家の鈴木亮平がかわいくてたまらん」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月22日「事務処理などが早く終わり、前の事務所を3月末に退所したそうです。現地の感染拡大の状況次第ですが、5月から本格的にアメリカへ移住する準備をしているといいます」(映画関係者)新天地での準備を進めるのは新田真剣佑(24)。まもなく出演映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が公開される真剣佑だが、昨年12月に5月から活動拠点を海外に移すことを発表していた。1月中旬、本誌は真剣佑の“日本最後”のドラマである月9『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の撮影現場を目撃。共演者の竹野内豊(50)や黒木華(31)が談笑するなか、一人静かにもの思いにふける様子が印象的だった。このときからすでに移住後の“大仕事”を見据えていたようだ。「5月からハリウッドで撮影予定という日本の超人気漫画の実写化映画に真剣佑さんが主演クラスとしてされたといいます。一昨年には内定していたそうです」(前出・映画関係者)ハリウッドデビュー作の映画『パシフィック・リム:アップライジング』(’18年)では端役だった真剣佑。しかし本格進出となる本作では、異例の“好待遇”で迎え入れられているという。「真剣佑さんのギャラは億を超えると聞いています。渡辺謙さん(61)でさえ、『ラスト・サムライ』(’03年)当時は1千万円ほどでした。ネイティブ並みの英語力とアクションが高く評価されているそうです」(前出・映画関係者)■高額ギャラの背景に“伝説の父”千葉真一の存在さらに、“伝説の父”千葉真一(82)の影響も見え隠れする。「ハリウッドで成功した日本人俳優の第一人者である千葉さんの存在は相当大きい。千葉さんは現地に太いパイプがあり、真剣佑さんのことも定期的に売り込んでいたそうです」(前出・映画関係者)今年1月、日本の映画界について本誌に《マンガ(原作)に依存していて、僕は以前からそんな風潮には疑問を感じていた》と異議を唱えていた千葉。このとき、真剣佑が実写作品で海外進出することを知っていたはずだが、これは大舞台に挑む息子への千葉なりの激励だったようだ。「千葉さんはかねて『息子をハリウッドで活躍できる俳優にする!』と豪語しています。厳しく指導することもありますが、真剣佑さんのデビューをとても喜んでいるといいます。最終的には次男の眞栄田郷敦さん(21)と親子3人でハリウッド映画に出演する計画もあるそうです」(前出・映画関係者)真剣佑もこう自信をのぞかせる。《いまは芝居ならば、世界と渡り合っていける、闘っていける、とは思っています》(『AERA』’21年2月1日号)真剣佑が親子2代の夢をかなえる日はすぐそこだ。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月12日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。田中演じる西方の妻を演じた土屋は、ポニーテールに肩出しワンピースで活発な印象を見せる。撮影については「私は短時間でパパッと撮ったので、ほぼ圭さんしかご一緒していなくて、前の作品で違う夫婦を演じていたので『切り替えられるかな』と思ったんですけど、圭さんの安心感があり、心と心をつなげてくださるので『そうやって演じるんだ』と刺激もいただきました」と感謝する。「すごいやんちゃな(息子役の)男の子がいて、私は本当に一緒に遊ぶことで必死だったんですが、(田中は)やっぱお子さんもいるということで慣れてらっしゃった」と様子を明かした。田中のいいところについては「いっぱいあるんですよ!」と明かし、「皆さんをごはんに連れてって、皆を仲良くさせるために自分がいっぱい飲むぞ! となって、いっぱい楽しませてくれる……」とエピソードを話しかけると、田中は「土屋さん、1回その話やめようか」と制止。酔っ払った際のエピソードが暴露されそうな気配に、田中は「わかんないけど、全然良かったんだけど、これ以上、土屋さんがしゃべると何が起こるか……」と気にする。土屋は慌てつつ「そこを言いたかったんじゃなくて、お芝居でも引っ張ってくださったし、『ヒノマルソウル』もチームを大切にするので、現場を引っ張ってくださったなと思います!」とまとめ、客席からは拍手も。田中は「何も悪くない。ただただ俺がちょっと嫌な予感がしただけ」と苦笑していた。
2021年04月05日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の 完成披露イベントが5日に都内で行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也、原田雅彦が登場した。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。実際のできごとを描いただけに、田中は「やっぱり、ご本人が嫌だなって思うのが1番嫌なんですよ。自分が何かを話して記事になったときに、自分の思いとは違う風に伝わってるなという時の悔しさとか僕自身も知ってるので」と気にかかったという。特に冒頭では長野オリンピックのスキーチームに対して西方が「落ちろ」と念じるシーンが入っており、田中は「ご本人がどう思うかとにかく気になってて、会いたくないくらいに思ってたんですけど、撮影途中くらいにお会いして、真っ先にそれを聞いたら『もちろん落ちろとまでは声に出さないけど、似たようなこと思ってたよ』と言ってくれて、もっと最初に会えば良かったなあ」と述懐した。さらに田中は「映画の中の西方はすごく人間ぽい。主人公主人公してなくて、西方さんが感じてたということを、そのままやっていいですかと聞いたら、『思いっきりそのままやってください』と言ってくださって、また1個ギアが入った」と感謝した。西方は「私は選手としては出られなくて、非常に複雑な気持ちで参加しました。その中で原田君達が金メダルをとることができて、少しでも自分たちが貢献できたということを非常に嬉しく思っております」と当時のことを振り返る。「最終日に撮った選手とテストジャンパー達の集合写真では、皆の顔がやったぞ! という顔で、『金メダルはあの4人だけじゃなくて、25人皆で支えて獲った』という気持ちがあって、それが今でも誇りになってる。それでこの映画作成にあたって、飯塚監督に、本当に隅から隅まで色々話を聞いていただいた」とこちらも感謝。「リレハンメルから長野に至るまでの繋がりを考えると、今、本当に横にいる原田君に感謝の気持ちをつたえたいです。ありがとうございました」と頭を下げた。原田も「もう、奇跡だと思うんですよ。子供の頃から本当に一緒に戦ってきた仲間、この選手が本当に奇跡的に長野のあの日、あの場所、あの時にみんな一カ所になった、その奇跡が我々に金メダルを取らせてくれたんじゃないかと思っています」としみじみ。田中は「こんな舞台挨拶ないですからね。名台詞をパクらせていただくと、この映画もそうです。皆さんが最後まで観てくださってエンドロールには数え切れないほどのスタッフや関係者、色んな方々が支えてくださってできています。色んな作品、僕らの人生、1人だけでできることなんて0なんじゃないかと思ってます」と語る。「『皆だよ、皆』というメッセージが、この場所を皮切りに日本に広がっていけばいいなと思っています」と客席にメッセージを贈った。フォトセッション時には、原田が長野オリンピックの金メダルを取り出し、田中の首にかけるというサプライズも。田中は「グッときちゃいました。撮影の時も持たせていただいたんですけど、何度見ても何度触っても重みを感じますね」と噛みしめていた。
2021年04月05日長野オリンピックで金メダルを獲得した“日の丸飛行隊”にまつわる秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の完成披露イベントが4月5日、都内で行われ、主演の田中圭、共演する土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督が出席した。1998年の長野冬季オリンピックで金メダルを獲得したスキージャンプ団体競技の実話に基づく人間ドラマ。エースの原田雅彦ら出場4選手を陰で支えた西方仁也(田中)らテストジャンパー25人の“記録にも記憶にも残らない闘い”の舞台裏を描き出す。およそ1年の公開延期を経て、ファンに映画がお披露目され、田中は「僕としては、こんなことにならず、何事もなく去年公開されれば良かったですが、1年間の楽しみをプレゼントしてもらった気持ちも。今日から皆さんと一緒に、作品が一歩走り出した」と公開の正式決定に安どの表情を浮かべていた。イベントには物語のモデルとなった元日本代表選手の西方仁也氏、長野五輪金メダリストの原田雅彦氏が駆けつけ、原田氏から田中に金メダルが“授与”される場面も。このサプライズに、田中は「グッときちゃいました」と思いが詰まった金メダルの重みに感激しきりだった。実在する人物を演じた感想について、田中は「やっぱり、ご本人が見て『嫌だな』と思うのが一番嫌なので……。西方さんはとても人間っぽい方。お会いして『思いきり、そのまま演じてください』と言ってくださった」と回想。当の西方氏は「自分のことを田中圭さんが演じると知り、最初は大変びっくりしました」と明かし、「当時の心の内を、とても細かく性格に演じてくださり、言葉と映像になって伝えてくださり、感謝しています。98年の金メダルは、今でもテストジャンパー全員の誇りになっている」としみじみ語った。また、原田氏は「いろんな奇跡が重なり、金メダルをとれた」と西方氏らテストジャンパーに感謝を示し、「あの日、あの場所、あの瞬間、お客さんも含めてみんなでとった金メダル」だと話していた。取材・文・写真=内田涼『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』5月7日(金)公開
2021年04月05日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のムビチケビジュアル第2弾が29日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、ムビチケ第2弾の「愛美愛主(メビウス)チーム」のビジュアル。裏で暗躍する愛美愛主幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、タケミチの天敵清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)の3名で、前回公開された「泣き虫のヒーローチーム」のデザインとは打って変わって、愛美愛主の特攻服カラーでもある白を基調とした、得体のしれない組織らしい凄みを感じさせるデザインとなっている。そして、それぞれのキャラクターのキーとなるセリフにも要注目。冷笑が印象的な稀咲の野望を匂わせる「隣にいるべきはドラケンじゃない。俺だ。」、キヨマサの「謝っても逃がさねーぞ?」そして半間の「そんなに急ぐなよ。今日は挨拶に来ただけだ。」と、神台詞が添えられている。
2021年03月29日眞栄田郷敦と小西桜子が、鈴木亮平主演「レンアイ漫画家」に出演することが決定。眞栄田さんが主演し、小西さんも出演するスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」が配信されることも明らかになった。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)とダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー「レンアイ漫画家」。本作で眞栄田さんが演じるのは、あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員・二階堂藤悟。心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役。また、二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも。眞栄田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めてで、連続ドラマの出演は「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」に続き3作品目。また、鈴木さんや吉岡さんとの共演も初となり、「テレビなどで見ていて、鈴木亮平さんや吉岡里帆さんは役者として尊敬するお二人でしたので、ご一緒出来ることがとても光栄に思いました。撮影がより楽しみになりました!」と出演決定時をふり返る。役柄については「ぱっと見は、少しチャラチャラしたように見えますが、真っすぐで素直な人物だと思います」と説明し、「演じる上で、動きや仕草にチャラチャラした感じを取り入れています。でも、ただチャラいイメージにはしたくないので、バランスは難しいです。かっこよさやモテ要素は木村拓哉さんを参考にしている箇所があります」と明かす。そして小西さんが演じるのは、二階堂の店の店員で、彼に好意を寄せている伊藤由奈。二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的だが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。『初恋』「猫」など、昨年出演した映像作品は12作品にも及ぶ注目の若手女優・小西さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初。「フジテレビのドラマに出るのは初めてで、とてもうれしかったです!この作品は王道のラブコメディーなので、キュンキュンしながらも楽しんでいただけるドラマをお届けできればと思います」と出演を喜んだ小西さんは、「私が演じる伊藤由奈という役は、見た目はいまどきの女の子で、吉岡さん演じるあいこさんとは対照的な恋愛経験豊富な役どころです。二階堂を巡ってあいこさんとライバル関係になったり…、いろんな登場人物と絡んで行くところに注目していただければと思います!」とアピールしている。そして、眞栄田さんが主演を務めるスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」の配信も決定。二階堂と由奈を中心としたテンポの良い掛け合いをベースに、男女の恋愛観の違いをテーマに展開されていくシチュエーションコメディとなっている。このスピンオフドラマについて眞栄田さんは「スピンオフはよりコメディー要素が強くなっています。二階堂と由奈の本編では描かれない面も出てきますので、本編よりも笑ってご覧いただければと思っています」と言い、小西さんは「気軽に楽しんでいただける作品になっていると思います。本編では描かれていない由奈のクレイジーさが予想を裏切っていき、その変化を楽しんでいただけるかなと思います!」とコメントしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。スピンオフドラマ「レンアイ格闘家」はFODにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年03月02日俳優の田中圭が主演を務める映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の場面写真が17日に公開された。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。解禁となった写真には、長野オリンピックでの雪辱を誓うも代表から落選してしまい、テストジャンパーとして日本代表を支えた西方仁也(田中)が膝をつき悔しさに満ちた表情や、日本代表を支えることを決意しテストジャンプに臨む姿も。西方の妻・幸枝(土屋太鳳)が夫のテストジャンプの成功を祈るように見守るシーンを切り取った1枚も初披露となった。さらに、西方と同じくテストジャンパーとして日本代表を支えた聴覚障がいのある高橋竜二(山田裕貴)、25人のテストジャンパーの中で唯一の女子高校生ジャンパー小林賀子(小坂菜緒)、ケガが原因でトラウマを抱えてしまった南川崇(眞栄田郷敦)といった個性豊かな登場人物たちの姿もとらえた。加えて、テストジャンパーたち全員が悪天候下でテストジャンプを成功させなくてはいけない重圧の中、“ヒノマルソウル”を胸にチーム一丸となる場面や、原田雅彦(濱津隆之)のジャンプ成功に歓喜するテストジャンパーたちの様子を収めた場面カットなど、一挙12点が公開された。
2021年02月17日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画に出演し、ゲストとして登場したインパルス・堤下敦からツッコミを学んだ過去を明かした。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、藤森はいきなりブレイクしたデビュー当時を回想。「会社から『ちゃんと仕切り、ツッコミをやりなさい』と言われた」と述べ、「まったくわからなくて『どうしよう、誰に聞こう』と思ったときに、僕の中でツッコミといったら堤下さんだったから、すぐに聞きに行ったんですよ」と語った。藤森が「今でもそのときにメモしたノートが残っている」と伝えると、堤下は「えっ!? ちょっと待って俺変なこと言ってない?」と驚いた様子だった。しかし藤森は「全然言ってないです」と答え、「そのときに『慎吾はすごく声も良いし通るから、それを活かしたほうが良いんだけど、慎吾のツッコミは優しくないんだ』と言われたのは、猛烈に覚えていて」と説明した。そして、「堤下さんにダメ出しをいただいて、毎回言われたことをメモして。ツッコミの名手になりたくて」と言いながらも、「気付いたらごめんなさい、最終的にはチャラ男になっちゃって(笑)」と自嘲していた。
2021年01月09日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が5日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネルで公開された動画にゲスト出演し、デビュー当時のオリラジと親しくした理由を語った。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、堤下は「自分たちが若手の頃は、話を聞きに行ける先輩がいなかった」と説明。続けて、「当時はすごいぎくしゃくしていた。ようするに、みんな闘いの魂だった」と述べ、既に『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演してブレイクしていたため、「先輩に聞こうにも変な感じになる。『堤下さんだったらできるんじゃないですか?』みたいな」と述懐した。さらに堤下は、デビュー1年目から売れていたオリエンタルラジオについて「なぜ僕らが受け入れられたかというと、真横にキングコングがいたから。1年目のスーパースターを見た経験が1度あるわけよ」と明かした。藤森が「それで優しかったんですね」と納得すると、堤下は「1年目で西野(亮廣)とかカジ(梶原雄太)がすげぇ苦労してたわけさ。キングコングがNGKとか出たときに、客同士で『笑うな』って紙が回されてたとか。オリラジも同じ思いをしてるんだろうなと思って」と言い、「『(先輩に)聞いたらちょっと嫌味になる』みたいな気持ちも何となくわかったから、俺、慎吾に頼られたときすごいうれしくて」と振り返った。
2021年01月08日木村拓哉が“最恐”の警察学校教官を演じるフジテレビSPドラマ「教場II」の前編が1月3日放送。濱田岳演じる鳥羽暢照に眞栄田郷敦演じる稲辺が行った“狂気”溢れる行為に恐怖の声が上がるとともに、工藤阿須加演じる宮坂定の死に衝撃が広がっている。昨年新春に放送された前作は、警察学校という密室を舞台に、生徒たちの抱えるさまざまな葛藤や秘密が渦巻き、次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業していくまでを描く緊迫感あふれるストーリーと、これまでにない木村さんの“ヒール”ぶりが多くの視聴者に衝撃を与え、大きな話題を呼んだ。本作も前作同様に長岡弘樹の「教場」シリーズを原作に、『踊る大捜査線』シリーズの君塚良一が脚本を手がけ、数多くの木村さん出演作でメガホンをとってきた中江功が演出を担当。木村さん演じる風間と彼の教場200期の生徒たちとのドラマを中心に物語が展開する。200期の生徒たちとして、白バイ隊員になるため耳を鍛え、聴覚が異常に優れている鳥羽暢照に濱田岳、体力はないがハーモニカを吹くのが得意な忍野めぐみに福原遥、時間の感覚が人と違っていて遅刻が多い漆原透介に矢本悠馬、元剣道国体選手で警察官を目指す比嘉太偉智に杉野遥亮、杣利希斗に目黒蓮(Snow Man)、手先が器用なことから鑑識を目指す稲辺隆に眞栄田郷敦、伊佐木陶子には岡崎紗絵、お調子者でムードメーカーな吉村健太に戸塚純貴、体育会系女子でいじめられているめぐみを助ける堂本真矢に高月彩良、めぐみと親しい坂根千亜季に樋口日奈(乃木坂46)といった顔ぶれが参加。警察学校を成績トップで卒業し、強行犯係の刑事を経て副教官見習いとなる田澤愛子に松本まりか。前作のラストで199期の生徒として登場、本作では休学の後、200期に復学する石上史穂に上白石萌歌。また前作に登場した198期の生徒である宮坂定役の工藤阿須加をはじめ川口春奈、葵わかな、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平らも登場した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。聴覚を鍛えたという鳥羽だが、プールに落とされた稲辺を助けようとして耳を傷めてしまい、さらに稲辺が無断外出の疑いをかけられた際、証言を求められ嘘をついたことで、それまで鳥羽を「先輩」と呼んで慕っていた稲辺の怒りが爆発。射撃場で鳥羽は身動きを取れなくされ、さらに耳にヘッドホンを瞬間接着剤でつけられる。自らが採取したアリと共に…。このシーンに「耳にアリとか1番キツイ…」「怖くて薄目でみてた」など、恐怖に震える視聴者が続出。さらに終盤では漆原が錯乱状態のような行動を取るようになる。実は遅刻しそうになっていたところ、交通整理をしていた宮坂に横断歩道を通してもらったのだが、その直後、宮坂が車にはねられ死亡していたことが判る。前作の主要キャラだった宮坂の死に「宮坂くんに思い入れあり過ぎて最後の展開泣きそう」「宮坂さん亡くなったの悲しすぎる」「宮坂さんの殉職に結構なショックを受けてる」などの声が続出。前作のラストで風間が宮坂に語った言葉を思い返し「風間教官が宮坂くんに言ってたあの言葉フラグだった」などの反応も投稿されている。(笠緒)
2021年01月04日日本テレビでは主演に眞栄田郷敦、共演に「日向坂46」渡邉美穂らを迎え、第1回令和小説大賞に輝いた「星になりたかった君と」をドラマ化、1月4日(月)、5日(火)の2夜連続で放送する。LINE×アニプレックス×日本テレビの3社連携によるオールジャンルの小説コンテストとして開催された第1回令和小説大賞で大賞に輝いた遊歩新夢による「星になりたかった君と」。この作品を『小さな恋のうた』『午前0時、キスしに来てよ』などの映画作品をはじめ、2019年夏クールに放送され多くの感動を巻き起こした「ノーサイド・ゲーム」や、昨年夏放送の「私の家政夫ナギサさん」も話題を呼んだ眞栄田さん。「けやき坂46」から「日向坂46」に改名、2019年にCDデビュー。昨年は2年連続の紅白出場を果たすなどアイドル活動と並行して、「Re:Mind」や「DASADA」などドラマでもその輝きを放ちはじめた渡邉さんの共演で映像化する本作は、星に魅せられた2人の、運命の出会いから始まる物語を描いていく。共演には那沙の前に現れる謎の青年ナユタ役に連続テレビ小説「エール」や『映像研には手を出すな!』で昨年注目を集めた板垣瑞生。那沙の唯一の理解者で、いつ死ぬか分からない妹を親身になって面倒を見ている那沙の姉、詩織に高月彩良。秀星の祖父・貴生には嶋田久作といった顔ぶれ。世界はひとつなのか、それとも全く違う世界があるのか――。関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害。それは偶然か必然か…。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩む大学休学中の鷲上秀星(眞栄田さん)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉さん)。他人に心を開くことがない2人は、いつも星に魅せられていた。ある日、同じプラネタリウムを見にきていたところで偶然出会い、2人の運命は交錯していく。「私は星になりたい」そんな那沙に少しずつ惹かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。そして、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化、姉の詩織(高月彩良)は手術をする決断を迫られ…。そんな中、謎の青年ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる…というストーリー。「星になりたかった君と」は前編が1月4日(月)、後編が5日(火)にそれぞれ日本テレビでオンエア。放送時間はいずれも24時59分~となりHuluでも配信される。(笠緒)
2021年01月04日警察小説の新境地としてベストセラーとなりシリーズ化された長岡弘樹の同名作品をドラマ化する「教場II」。2夜連続スペシャルドラマの放送を目前に、主演の木村拓哉、“風間教場200期生徒”の濱田岳、上白石萌歌、福原遥、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、樋口日奈が集結した。警察学校“最恐”の教官・風間公親を演じる木村さんは、クランクアップを迎え「ようやく終わりましたが、まだ撮影が終わっただけで、スタッフの皆さんは編集作業に入られます。編集作業の時間が短くて大変だと思いますが、頑張ってほしいなと思います」とコメント。さらに天を見上げ「“西坂、撮ったぞ!”」と今年4月に急逝した前作のプロデューサーに呼びかけた。風間公親という役について木村さんは「あのものすごくおもしろい原作のどこを切り取るのかということから始まり、中江(功)監督と脚本の君塚(良一)さんが、研ぎ澄ました感覚でエピソードを選んでくださるので、柔軟な頭にして応えていかないと、と準備していました。もちろん風間の立場や目線を持ちながらではあるんですけど、それだけだと偏った表現にしかならないので、客観視できる目線を自分の中にも持っておくというのは今作で意識した点でした」と明かす。またコロナ禍での撮影について「所作訓練も含め、精神的にもすごくタフさが求められた現場だったと思います。にもかかわらず、みんな、誰1人腐ることなく取り組んでいました。中江監督がまた予定調和の芝居が大嫌いな、志の高い方ですから、そういう芝居をしたときには、何度も『もう1回』とNGを出されますし。でもそれは彼、彼女の『もう1回』ではなくて、そのシーンにおける『もう1回』で。僕も、彼ら彼女らに『あなたの“もう1回”ではなくて、このシーンの“もう1回”だから』ということを生徒役のみなさんに伝えて、みんなで乗り越えていきました。1シーンで140カット撮るときもあるんですけど、どのカットも妥協のないライブを収録してる感じでしたね」と現場の様子を語っている。そして「“前作を凌駕(りょうが)する、しない”は、見てくださった人たちにジャッジしてもらうことだと思っていますが、同じ教場は教場でも、流れる時間や、そこで生まれる空気が全く違った作品になっているので、また違う形で楽しめるのではないかなと思っています」と続編となる今作についてコメントした。「教場II」は2021年1月3日(日)21時~、4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年12月23日日本テレビ×アニプレックス×LINE3社連携によるオールジャンルの小説コンテスト「第1回令和小説大賞」を受賞した「星になりたかった君と」が、眞栄田郷敦主演で実写ドラマ化。ヒロインを「日向坂46」の渡邉美穂が務める。本作は、人生につまづき迷い続ける鷲上秀星(わしがみ しゅうせい)と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙(なさ)、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まる物語。運命に翻弄され、あるいはそれに逆らい、複雑に絡まった2人の時間が動き出していく。星と恋と未来と運命――会いたい人に、ただ、ただ、会いたくなるようなラブストーリーが誕生した。主人公・秀星を演じるのは、2019年に映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー、続いてドラマ「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」など話題のドラマでフレッシュな存在感を見せてきた眞栄田郷敦。満を持して、地上波ドラマ初主演を果たす。那沙を演じるのは、「Re:Mind」や「DASADA」シリーズといったドラマに出演し、演技に定評がある「日向坂46」の渡邉美穂。将来が見えず「星になりたい」と願う少女を、芯の強さを醸し出しながら健気に演じる。さらにドラマ放送直後に、Huluオリジナルストーリーとして「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信が決定。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングを楽しめる。眞栄田さんは「ラブストーリーではあるのですが、とても奥深い、いろんなメッセージが込められている」と作品について語り、「『星が好き』という軸がある上で那沙と出会い、那沙の独特な考え方にどんどん惹かれていって、人間関係が苦手な秀星の那沙への接し方、考え方などが変わっていくグラデーションを意識して演じています」と役作りをコメント。「秀星が感じているやりたいことへの葛藤や人間関係の難しさを感じることは僕にも経験があったので、役柄的に自分自身と重なるところも多く、演じやすかった」と言い、地上波ドラマで初主演についても「特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいい」と作品に馴染んでいる様子。また、「演技のお仕事がとても好き」と言う渡邉さんは、「最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います」とコメント。演じる那沙の「しなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスを頂きながら作り上げていきました」と明かす。「言葉ではなく通じる想いや、2人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのとワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたら嬉しい」と期待を込めて語っている。ストーリー関東一帯でたびたび起きる大規模な通信障害。それは偶然か必然か…。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩む大学休学中の鷲上秀星(眞栄田郷敦)と、心臓を患い余命いくばくもない琴坂那沙(渡邉美穂)。他人に心を開くことがない2人は、いつも星に魅せられていた。ある日、同じプラネタリウムを見にきていたところで偶然出会い、2人の運命は交錯していく。「私は星になりたい」そんな那沙に少しずつ惹かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。そして、秀星の祖父・貴生(嶋田久作)が密かに研究しているパラレルワールドの理論の完成も間近に迫る頃、那沙の病状が悪化、姉の詩織(高月彩良)は手術をする決断を迫られ…。そんな中、謎の青年ナユタ(板垣瑞生)が那沙の前に現れる。「星になりたかった君と」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜24時59分~日本テレビにて2夜連続放送。Huluオリジナルストーリー「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」は2021年1月4日(月)、5日(火)深夜25時29分~2夜連続配信。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日長岡弘樹の小説を原作にした木村拓哉主演のSPドラマ「教場2」(仮)。この度、木村さん演じる警察学校の教官・風間の生徒役として、「乃木坂46」樋口日奈が参加することが決定した。200期の生徒役には、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良、目黒蓮(Snow Man)と、ドラマや映画で活躍する注目の若手キャストが参加することが決定している本作。今回新たに加わることが決定した樋口さんは、ゴールデン帯ドラマ初出演、フジテレビ系ドラマに出演するのも今回が初めて。ロングヘアをおよそ30cmバッサリとカットし、黒髪に染めて挑む役柄は、風間公親の200期生徒で、争いを好まない温厚な坂根千亜季。前作を観ていたという彼女は「あの緊張感や世界観が分かっているからこそ、大きな作品に携われるということへのうれしさと同時に覚悟して臨まなければならないと気が引き締まりました」とコメント。撮影については「他の生徒役の皆さんは演技経験が豊富な方も多いので、皆さんについて行くので必死ですが、ひとつひとつ私が今出せる全力を出すしかないと思っています」と話し、「原作の千亜季は誰に対しても分け隔てない優しさを持っている子だなという印象がありました。そして今回の台本を読んで、その優しさもありつつ、厳しい訓練を黙々と乗り越える“静かな強さ”がある子だなと感じました」と演じるキャラクターについて語る。また「デビュー以来ロングヘアを守ってきた」という樋口さん。「メンバーに会ったときは最初誰だか分からないって言われて(笑)。でも、“ショートの方がいいかも”って言ってくれるメンバーもいたり、どんな反応があるか少し不安もあったんですが、予想以上の反響に驚きました」と役作りで施した髪型について話し、初共演となる木村さんについては「初めて生徒の所作訓練に来てくださったときに、木村さんではなく、“風間教官がいる”と自然に思えて、みんなの気がピン!と張るのを感じて、震えました。ひとりひとりのことをすごく見てくださっていて、所作訓練でも“もう少し手を上に”ってすごく的確にアドバイスしてくださったり。“一度でみんなのことをこんなに細かく見られるんだ!”と驚きました。現場ではずっと“風間教官”で、実際に警察学校の教官と生徒の緊張感ってこんな感じなのかなと思うほど、いい緊張感を与えていただいています」と印象を明かしている。「教場2」(仮)は2021年新春、フジテレビにて2夜連続放送予定。(cinemacafe.net)
2020年10月27日木村拓哉が主演を務めるフジテレビSPドラマ『教場2』(仮)で、木村さん演じる警察学校の“教官・風間”の生徒役として、福原遥、矢本悠馬、杉野遥亮、眞栄田郷敦、岡崎紗絵、戸塚純貴、高月彩良の7人が決定。7人とも木村さんと初共演を果たす。原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹による「教場」シリーズ映像化の第2弾。木村さん演じる、神奈川県警警察学校が誇る冷徹で“最恐”の教官・風間公親の200期生徒には、注目の最旬豪華俳優たちが顔を揃えた。福原遥、木村拓哉の存在感は「“風間教官が来た!”という感じ」体力はまったくないが、ハーモニカを吹くのが得意な忍野めぐみを演じるのは、福原遥。めぐみは、とある出来事から警察官を目指しているが自信がなく、女子の中では若干浮いてしまっている。ある盗難事件をきっかけに風間と接する機会が増えるが…。子役から活躍する福原さんがフジテレビ系地上波ドラマに出演するのは、「モンスターペアレント」(2008年7月期)以来、実に12年半ぶり。“まいんちゃん”を経て、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や映画『羊とオオカミの恋と殺人』など、数々の話題作に出演してきた福原さんがショートカットになった新たな役どころに注目。「ドラマでここまでのショートカットでお芝居することは今までなかったです。なので、ショートカットの自分にまだ見慣れないです(笑)」と福原さん。木村さんについて、「所作訓練に来ていただいた際に“風間教官が来た!”という感じで、緊張感がありました。でも、ごあいさつさせて頂いた時にニコッと笑ってくださり、優しい方なんだなと、生徒に対する愛を感じて、“全力でついて行こう!”と思いました」と語る。矢本悠馬「思っていた以上の緊張感があります」そして、時間の感覚が人と違っていて、たびたび遅刻をしてしまう問題児・漆原透介を演じるのは矢本悠馬。「今日から俺は!!」などで見せる、コミカルかつ確かな演技力に定評のある矢本さんの“問題児役”は必見だ。矢本さんは「木村拓哉さんと初共演ということもあり、お会いしたい方だったので素直にテンションが上がりました。ただ、稽古を進めていくうちに、大変な現場に来たなと…(笑)」とコメント。「思っていた以上の緊張感があります」と語り、「身が引き締まりました」と言う。杉野遥亮、剣道初挑戦「自分を追い込めるだけ追い込んで」一方、真面目で実直な性格の元剣道国体選手・比嘉太偉智を演じるのは、杉野遥亮。「ハケンの品格」で演じた、優しい“ヘタレ”新入社員の姿が反響を呼んだばかりの杉野さん。木村さんに対し、「所作訓練で初めてお会いして、“こんなにカッコイイ人いるんだ”」と印象を明かし、「風間教官と剣道をするシーンがあるのですが、僕、剣道初心者で…。木村さんは剣道の経験者とお聞きしているので、すごくいろんな方からプレッシャーをかけていただき…(笑)。今、必死に練習はしていますが、自分を追い込めるだけ追い込んで、限界まで練習しようと思っています」と意気込んでいる。眞栄田郷敦「自分にとってすごく大きなチャレンジ」また、手先が器用で将来、鑑識を目指している稲辺隆を演じるのは、眞栄田郷敦。「ノーサイド・ゲーム」のラガーマンから一転、「私の家政夫ナギサさん」で演じた、どこか憎めないかわいらしさがあり、頑張り屋でもあるイマドキの新入社員が人気を博したばかり。「稲辺という役は自分にとってすごく大きなチャレンジになる」と眞栄田さん。「まさにスター」の風間教官=木村さんからは「近くでいろいろと見させていただきたいですし、盗めるものはしっかり盗んでいきたいです」と共演に大きな期待を寄せている。岡崎紗絵「役のためにバッサリ切った」そして、優秀かつ快活で、誰にでも人当たりのよい優等生的な生徒・伊佐木陶子を演じるのは、岡崎紗絵。「アライブ がん専門医のカルテ」でも印象的だった岡崎さんは、田中圭主演映画『mellow』でヒロイン役に抜擢されるなど、いま注目を集める存在。「風間教官の心眼で見られている、見透かされている感じが今作の台本からもものすごく感じましたし、風間教官の愛情もすごく感じられました」と台本の感想を語る岡崎さん。自身で筋トレをしているといい、「ダンベルをひたすら上げたり、外出自粛の期間中も自宅で欠かさずトレーニングしていました。髪型も物心ついてからずっとロングだったんですが、この役のためにバッサリ切ったので、今の自分を見るのはすごく新鮮」と明かす。戸塚純貴「いいスパイスになればいいな」200期の生徒の中でもとびっきり明るいムードメーカー・吉村健太を演じるのは、戸塚純貴。「親バカ青春白書」でも同じくムードメーカーとなる大学生YouTuber役を演じて、話題を呼んだばかり。警察の所作訓練は「合わせるのが本当に大変で」と言いながらも「僕自身たき付けられて熱くなれるので、いいモチベーションで臨めています」とコメント。「(演じる)吉村がいいスパイスになればいいなと思っています。他の生徒と比べ、盛り上げられる役だと思うので、緊張の中にある緩和として楽しんでいただきたい」とアピールする。高月彩良「私も立ち向かっていこうと」最後に、フジテレビ系ドラマに出演するのは「嫌われる勇気」以来、4年ぶりとなる高月彩良。高月さんが興行収入37.5億を記録した大ヒット映画『翔んで埼玉』にも出演していた高月さんは、本作では勝ち気な性格で負けず嫌いの体育会系女子・堂本真矢を演じる。初共演の木村さんと初対面した所作訓練の日は、「風間教官として、全てを見透かしているような真っすぐな目で、一つも笑顔を見せず、現場もピリッとしていました。まだ訓練段階である未完成の私たちに対して“これからの成長を期待しています”という希望を持てる言葉をいただき、真矢として私も立ち向かっていこうと決めた瞬間でもありました」とふり返った。木村さんは、この生徒役のキャストたちについて「自分を含めた30人の集合体にいかにしてなじもうか、いかにして溶け込もうかとしている感じなのかな」と印象を語り、「撮影を進めていく中で、彼らがここからどうなっていくのか楽しみです」と期待を寄せている。「教場2』(仮)は2021年新春、フジテレビ系にて二夜連続放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月30日累計発行部数500万部突破、いま最も10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」の実写化『東京リベンジャーズ』。この度、先日発表された北村匠海、吉沢亮、山田裕貴に続き、眞栄田郷敦、清水尋也ら追加キャストが発表された。主人公・タケミチ(北村さん)たちの頼れる存在、東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆役には、『小さな恋のうた』で俳優デビューし、「ノーサイド・ゲーム」や「私の家政夫ナギサさん」など話題作に出演する眞栄田郷敦。東京卍會に対し稀咲(間宮祥太朗)と共に暗躍する謎の不良、半間修二役に、『ちはやふる』シリーズ、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の清水尋也。タケミチたちと共に闘う“パーちん”こと林田春樹役に、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『泣くな赤鬼』に出演した堀家一希。東京卍會を狙う極悪非道の愛美愛主の総長・長内信高役を、俳優で格闘家の湊祥希が演じる。眞栄田さんは「プレッシャーは大きいですが、個人的に大好きな三ツ谷を演じられることにすごく興奮してます」と心境を明かし、清水さんも「お話を頂いた時、ニヤケました。単行本はもちろんマガジンでの連載も追っている大好きな作品に出させて頂けること、嬉しく思います。魅力的なキャラ達の中でもお気に入りの半間を演じる事が出来て幸せです」と喜ぶ。また堀家さんは「友情も恋愛も喧嘩も、もう最高に熱くて真っ直ぐです。パーちんもバカで真っ直ぐな性格です。こんな作品に携われて幸せです」と語り、不良役を演じることが多いという湊さんは「凶暴で極悪な、だけど人間味が強く素直な長内という重要な役を演じさせて頂きとても光栄に思っております!全力勝負で挑ませて頂きます!」と意気込んでいる。『東京リベンジャーズ』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2020年10月9日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2020年09月17日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』の追加出演者が17日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数300万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。主人公のタケミチたちの頼れる存在である東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆役に眞栄田郷敦。原作ファンの間でも高い人気を誇るキャラクターを演じる。そして、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二役として清水尋也が独特の存在感を見せる。またタケミチたちと共に闘う通称パーちんこと、林田春樹役に堀家一希、東京卍會を狙う極悪非道の愛美愛主の総長・長内信高役に湊祥希も決定した。○眞栄田郷敦 コメント人気があってとことん面白い原作故にプレッシャーは大きいですが、個人的に大好きな三ツ谷を演じられることにすごく興奮してます。漫画の魅力と実写の魅力のバランスをしっかりとりつつ、三ツ谷の性格はもちろん、髪型や服装、佇まいなどの見た目の説得力も大事にして演じていきたいです。○清水尋也 コメントお話を頂いた時、ニヤケました。単行本はもちろんマガジンでの連載も追っている大好きな作品に出させて頂けること、嬉しく思います。魅力的なキャラ達の中でもお気に入りの半間を演じる事が出来て幸せです。ここまでワルな役は初めての挑戦です。そして、今回人生初の特攻服も着ます。外見もガッツリ寄せて、狂っていきますので。半間修二、宜しくお願いします。○堀家一希 コメント東京リベンジャーズ、パーちん役で出演します、堀家一希です。もうとにかく熱い、熱いです。友情も恋愛も喧嘩も、もう最高に熱くて真っ直ぐです。パーちんもバカで真っ直ぐな性格です。こんな作品に携われて幸せです。随時情報お待ちください!○湊祥希 コメント長内信高役を演じさせて頂きます、湊祥希です!僕は不良役を演じる事が多く、プライベートでも漫画を読む機会が多いのですが、東京卍リベンジャーズは今まで読んだ事のないとても刺激的な漫画で、それぞれのキャラクターの個性も強く、一気に読み進めてしまいました! 凶暴で極悪な、だけど人間味が強く素直な長内という重要な役を演じさせて頂きとても光栄に思っております!全力勝負で挑ませて頂きます!○英勉監督 コメント三ツ谷カッコよすぎるです!半間まんまです!パーちん熱すぎます!長内スゲーの見つけました!○岡田翔太プロデューサー コメント大変お待たせ致しました!東京リベンジャーズの更なるメンバーを解禁致します。原作の中でも特にファンの多い、一癖も二癖もある奴等を超個性的な男達が演じてくれることになりました。正直、、想像以上のカッコ良さです。(早く見せたい!))公開は来年になってしまいましたが、皆様の期待を超えるアツ過ぎる映画になっています!続報を楽しみにお待ち下さいませ!
2020年09月17日多部未華子主演「私の家政夫ナギサさん」の9話が9月1日放送。ナギサさんの照れながらの“告白”に「かわいい」「すてきだ」などの声が相次いで寄せられるとともに、「MIU404」からのサプライズゲストにも驚きの声が上がっている。多部さんが製薬会社「天保山製薬」のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンで、家事が全くできないアラサー独身女性の相原メイを演じる本作。大森南朋がそんなメイの“家政夫”となるナギサさん役で、瀬戸康史がメイの隣に越してきたライバル製薬会社の優秀なMR・田所役で出演。3人のほか趣里、眞栄田郷敦、若月佑美、高橋メアリージュン、「ずん」飯尾和樹、岡部大、宮尾俊太郎、富田靖子、草刈民代らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。メイのプロポーズに困惑するナギサさんだが、その提案を受け入れ4日間のトライアル結婚生活がスタート。そしてメイは田所に正直な自分の気持ちを打ち明けることにする。その頃、天保山製薬では新病院設立に向けて、他社との情報戦が佳境を迎え、駒木坂(飯尾和樹)から新病院の薬剤部長についての情報を掴んだメイたちは、早速接触を試みようとするのだが、新病院の最重要人物、ジャギこと阪本先生(高木渉)を瀬川(眞栄田郷敦)が怒らせてしまう。解決すべく奔走するメイだが、3日目の夜、メイの前から突然ナギサさんが姿を消す…というのが今回のあらすじ。メイは自分に非があったと悩むが、実は年齢差から来る健康面などで不安に駆られたナギサさんが結婚から“逃げた”ことが判り、改めてお互いの想いを確かめ合った2人は晴れて結婚する…というラストだった。再会したメイに「私の気持ちをお伝えしておりませんでしたね」と切り出し「それは…つまり…恥ずかしながら、好きだってことだと思います…」と照れくさそうに続けるが、最後には「私は…メイさんが好きです!」としっかり告白するナギサさん。そんなナギサさんに「ナギサさんかわいい」「ナギサさんの告白、素直で素朴で、すてきだぁぁぁぁぁぁ」「私もナギサさんと結婚したいよおおおおおおおおおお」などの声が殺到。「ナギサさんもメイちゃんも可愛くて泣く」「メイちゃんとナギサさんがくっついためちゃくちゃ嬉しい」とタイムラインに祝福の声があふれる。さらにラストでは買い物し自宅に向かうメイの後ろに“メロンパン号”が。「ナギサさんにまでMIU404の車が…」「ナギサさん最終回、MIUのメロンパン号が…!!」「世界線が繋がっただと」「えっ!?ナギサさん、MIU404とおなじ世界線なのwwwwww」など、まさかのサプライズゲストに視聴者から驚きの声が続々と上がっている。(笠緒)
2020年09月02日