2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、2月7日から2月13日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年2月7日から2月13日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 6はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、2月7日(月)から2月13日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)秘密結社NNN、猫ねこネットワークが動き出しております。まるで運命に導かれるような出会いや導きがあるでしょう。まわりをキョロキョロ見渡すと、ミッションクリアした工作にゃんこさまの背中やしっぽが拝めるかも?あなたが組織の一員として、猫界のために力を尽くすのも大賛成。猫さまと人間界をつないで!恋は深追いしないこと。今、近づいても、タイミングがズレて仕切り直すのが難しくなりそう。無理に会ったり、絡んだりせずに、ほどよい距離からジッと見つめて気を引いて。お楽しみはお預けが、案外いい感じ。開運アドバイス………大人の世界をのぞいてみて。歓迎され、かわいがってもらえそう。ラッキーポイント……トラックパンツ2位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)猫舌推進ウィーク。何事もスピーディに取り組む和猫さまですが、今週は、適温になるまで寝かせておきましょう。盛りがよくなったり、嬉しいトッピングがついたり、オマケがいっぱい。後半は、抜き足差し足忍び足で。音を立てずにこっそりと動くことで、誰にも気づかれずに願いを叶えられそう。無音の行でどうぞ。気ぜわしく、恋どころではないかも?休日をデートにキープしても、急な割り込みで飛ぶ心配も。会える時に会いに行き、マメにメールや電話でつなぎましょう。書き置きや肉球スタンプのメッセージも喜ばれます。開運アドバイス………招き猫さまメソッドで、右手にアクセサリーを。お金を呼びこみます。ラッキーポイント……ふわふわニット3位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)執念深く参りましょう。そう、あのエモノは、マンチカンさまのものです。「あとで」「みんなで」とか聞きたくないし、知らないし!ください、ちょうだい、よこせアピールをするもよし、いっそ、泥棒ネコになるのもアリ、正当な権利を主張して。「わかった、わかった、好きにしなさい」と根負けさせたら、あなたの勝ち!恋は、ワイルドモード。自分でもびっくりするくらい大胆になれそう。そのくせ、やることをやったら、気が済んでしまう可能性も高め。つじつまを合わせよう、理由を考えようとしなくてOK!本能に従って!開運アドバイス………ランチが大事。妥協せず、美味しさにこだわると、パワーの源に!ラッキーポイント……ショート丈4位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)のせ猫モード。いつもはみかんや空き箱だの、「何が面白いの?」と聞きたくなるチョイスのため、気配を感じるだけで反射的にイヤイヤしてしまいそうですが、今週用意されるのは、素晴らしい王冠です。かっこよく、戴いたら、後はよきにはからえで。周囲があなたの下僕となって、至れり尽くせりでお世話してもらえそう。恋はアタックタイム。熱心な口説きや大胆な頭突きのわかりやすいアピールが喜ばれ、相思相愛の関係になれそう。本命を振り向かせたフェロモンが別の異性を引き寄せることも。浮気は、発覚の可能性高め。自重を。開運アドバイス………年上の猫さまが幸運を運んできます。あなたからすり寄って。ラッキーポイント……ソファー席5位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)お耳は前向き、おひげは全開、お目々はキラキラ!楽しいこと、嬉しい変化を誰よりも早くキャッチできそう。勢い余って、何もない所に飛びついたり、理由もないのに走り回りたくなりそうですが、それも幸運が近づいているサインをキャッチしているせい。十分に体を伸ばして、身体能力を高めておきましょう。恋は安心感を求めています。少々、マンネリ気味でも、いつものコース、いつものパターンの繰り返しでいいみたい。「例の場所で」的な合図も、関係の証明になって喜ばれるでしょう。チョコのリクエストを聞くのもよし。開運アドバイス………口コミ情報にツキが。聞いたら、すぐ試すのがコツ。ラッキーポイント……クーポン6位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)チラ見せの美学を貫きましょう。全部オープンにするのは、イエネコさまがやること。あなたは、誇り高い野生のお血筋なのですから、基本は隠れていればいいのです。ただ、ファンも着実に増えております。お耳やお手々などをスキマから出し、「あそこにいるよ!」とギャラリーを沸かせるサービスはお忘れなく!恋は、親近感がカギ。マメに顔を合わせることで、愛しさが募るようです。さりげないボディタッチも有効です。指先や肩など、ほんのちょっとだけ、体を預けてみるなどいかが?新たに狙うなら、グルメな猫さま。開運アドバイス………長く使える愛用品が手に入りそう。ピンときたら、買い!ラッキーポイント……厚底の靴7位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)ビロードの毛並み、ロシア皇帝に愛された猫さまという高貴なイメージに縛られて、本当にやりたいことができなくなっていそう。砂浴びをして家中をザラザラにしたり、ヘソ天で寝て誰かに踏まれそうになったり、庶民派ライフを楽しんでみて。節約レシピや時短家事など、あなたらしくない取り組みも、意外に新鮮です。恋は、使い分けがカギ。初対面の猫さまには、ロシアンスマイルで育ちの良さをアピールし、おなじみの猫さまは、ギャップ萌えでフレンドリーに接してみて。よそゆきと普段使いの2つの関係が楽しめそう。開運アドバイス………通勤、通学ルートを変えたり、寄り道をしてみて。新しい発見がありそう。ラッキーポイント……バイカラー8位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)目の前にチラチラするモノがあって、気になって追いかけてしまいそう。でも、いつまでもそれは捕まりません。なぜって、あなたのしっぽなんですもの。立ち止まり、息を整えて。同じ場所をグルグルしているような焦りや不安が消えるはず。遠くを眺めたり、まわりの音に耳を傾けたり、ゆっくりと暮らすといい感じです。恋は、ウワサが一人歩き。愛する猫さまのニュースにお耳をそば立ててしまいそうですが、人伝ての話は、伝言ゲームで別物に。気になるなら直接確かめて。2、3時間のショートデートは、余韻が残って大成功。開運アドバイス………DIYや手作りが楽しそう。「買わずに作る」をモットーにして!ラッキーポイント……リバーシブル9位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)先祖返り中。野性味が強まり、気性が荒くなっています。ちょっとしたことでシャーとなって、まわりに当たり散らしてしまいそう。それでは、道は開けてもらえるものの、腫物扱いされて誰も寄り付かなくなってしまうことに。かけっこなどで運動量を増やしてエネルギー発散を。ちょっとお疲れくらいがちょうどいいみたい。恋は、密になるのがカギ。お膝に乗ってお腹に顔をうずめたり、ぬくぬくのブランケットをシェアしてふみふみしたり、ちょっと弱みを見せてみましょう。守ってあげたい、力になりたいと、深い愛が返ってくるはず。開運アドバイス………キラキラのラメやビジューで輝きをプラスすると、厄除けに!ラッキーポイント……ハーフレギンス10位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)吐き戻し注意報。食べ過ぎたり、がっついたり、ウゲゲになってしまいそう。今週は何事も慎重にスローペースでやっていくとよさそうです。また、ブラッシングやコーミング、ヘアカットなど、トリマーさんにお手入れしてもらうのもいいみたい。エステやマッサージなど、ボディケアも吉。冬のお疲れ退治のチャンスです!テリトリー外に、素敵な出会いが待っていそうです。いつもは通らない道、ご縁がないエリアに足を運んでみましょう。ポカポカとした陽だまりや居心地のよさそうな一角が、穏やかで優しい恋の舞台になりそう。開運アドバイス………香りのおしゃれが好評。シャンプーやフレグランスを春モードにチェンジ!ラッキーポイント……プチ断食11位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)勢い不足です。思い切って飛んでみたけれど、届かずにあえなく落下、閉まりかけのドアにしっぽやおしりが挟まっちゃう、読みが甘くて痛い目に遭いそう。イケそうに思えることも、安全策を選んで無理はしないこと。恋はスペシャルデートで盛り上げて。リクエストを聞いたり、リサーチをかけたり、愛する猫さま好みの1日をプロデュースしましょう。さりげないペアルックも、カップル感を高めていい感じ。出会いは、木曜日に。開運アドバイス………調子が出ない日は、お昼寝を。くるんと丸まってニャンモナイトになるのがリセットに。ラッキーポイント……ボストンバッグ12位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)悪いコスイッチが入っています。「ダメ」って言われるほど、ツメでガリガリやりたくなるし、乗りたくなる、猫パンチやキックに力が入るなど、荒ぶる気持ちを抑えきれないでしょう。今週、大事なのは、逃げ足です。「コラッ」の「コ」でピュッと逃げ、ほとぼりが冷まし「ひどいねー」と他人事のように戻ってくるのが正解。見上げて「ミ」と鳴いてみる、体に触れながらスリ抜け、立ち止まって振り返るなど、恋はあざとく、わかりやすく誘いましょう。フリーのメインクーンさまは、習い事を始めてみて。いい出会いを引き寄せます。開運アドバイス………複数の事を同時進行で進めると、相乗効果で効率アップ!ラッキーポイント……ボリュームトップス今週のチャムさまのひとこと今週の1位はシンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)。大人の世界をのぞいてみたら、秘密結社猫ねこネットワークが動き出しますよ!また来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年02月06日2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、1月31日から2月6日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年1月31日から2月6日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 5はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、1月31日(月)から2月6日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)長い長いキャットトンネルを抜けて、広いラグの上に飛び出せそう。スピードを上げて思い切りダイブしても大丈夫!ふわふわ、もこもこフィールドが待っています。ずっとやりたかったことにチャレンジする、欲しかった物を手に入れるにもよい時です。重要な決定は独断で。誰かに相談するのはブレるモト、自分を信じて!恋は、コロン作戦で。前触れなしでおなかを見せてしまうのが、最強です。あなたがどんなに思っているのかがダイレクトに伝わり、一瞬で愛しさがマックスまで高まるはず。カップルは、クネクネもサービスして。開運アドバイス………セルフヴィンテージがいい感じ。タンスの肥やしが旬のアイテムに変わるかも?ラッキーポイント……キャットアイライン、ハネ上げで2位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)カリスマ性がキラリ!ボス猫マインドで、リーダーシップを発揮しましょう。特に、振り返って「ついてこい」するのは、大賛成。心に迷いがある猫さまも、あなたの自信に満ちた足取りと強い眼差しに魅せられて派閥入りを決めてくれるはず。プレゼンやコンペ、面接も強気で!何かを始めるなら、2月1日がベスト!恋はとりあえず、走り出してみましょう。つられて一緒にかけっこしてくれる猫さまなら、この先もずっと楽しくつきあえます。もし相手が止まったままなら、あなたが合わせる必要が。ズレを意識することが大事。開運アドバイス………ツメをしっかり。トドメも刺して。ラッキーポイント……MCTオイル3位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)チャレンジウィーク。いつもは誰かにやってもらうことも、ソノ気になればあなたが自分でできるでしょう。いつもどんな風にやっていたかをよく思い出してみて。ドアノブにぶら下がれば、行きたい場所に行かれるし、蛇口にタッチすれば、新鮮なお水が飲めるはず。パソコンを使った副業開始も、収入アップに有望です。恋は情熱的に誘いましょう。少し早い気がしても春のバラードを歌うのも大賛成。あなたの熱意に反応して、愛する猫さまのしっぽがピンッと上がるかも?デートに誘うなら暖かいおうちの中、ぬくぬくコースで。開運アドバイス………黄昏時に説得力アップ。ビジネス、ラブ、どちらにも使えます。ラッキーポイント……ジンジャードリンク4位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)ノーブレーキで、ツーッと滑ってしまいそう。内心焦りつつも、さすがの反射神経で華麗な着地を成功させ、喝采を集めることに。持ち前の胆力でピンチをチャンスに、スリップも見せ場に変えてしまいましょう。ただ、派手な登場がウケるのは、初回だけです。二回目は優雅なキャットウォークで、神業は伝説にするのがよし。恋は、手土産作戦が有効です。何か特別な品を用意して、プレゼントしてみて。あなたの優しさや気前の良さに、ホレ直してもらえそう。大物を狙うよりも、コンビニで目についたからあげるくらいがいい感じです。開運アドバイス………足元をおしゃれに。注目を集めそう。ラッキーポイント……プリントタイツ5位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)運気は上昇中!いつもよりも高い場所を目指したくなって、ウズウズしそう。ただ、行き当たりばったりで飛び出してしまうと、降りられなくなって困ったニャンになる恐れが。心行くまで登って、最後は抱っこで下ろしてもらうのはいかが?そのためには、ギャラリーを背負う必要が。目立つが勝ち、有言実行もオススメ。恋は頑張らないと届かない場所に、出会いが待っていそう。クラブフロアやグリーン車、老舗のお店や大人の遊び場に手を伸ばしてみましょう。初々しさが魅力となって、良縁を引き当てそう。年上猫さまのお供も有望。開運アドバイス………目は口ほどにモノを言います。ゆっくりまばたきで好意を伝えて。ラッキーポイント……セットアップ6位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)チームワークがキラリ!身近な猫さまと力を合わせることで大きな成果を残せそう。猫さま集会はメンバーが違う集まりにマメに顔を出して。どこにいっても歓迎され、「ここだけの話」を聞くことができるでしょう。オフは、整理整頓を。ジャマなものでも、チョイチョイで落とさずに収納を。後日、きっと役に立ちます。恋は、控え目アピールが有効。ベッタリとお膝の上をジャックするよりも、体の一部だけ密着させる感じで寄り添いましょう。「ナー」と鳴くよりもお手々でワンタッチ、足元を8の字走行するなど、さりげなく攻めて。開運アドバイス………疲れを残さないで。肉球マッサージが効きそう。ラッキーポイント……ゴールドのアクセサリー7位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)あんよがダラン。木の枝に身を預け、完全リラックスモードで過ごせそう。頑張ってここまで上がってきた甲斐がありました。自分で自分をホメてあげて、今週は高みの見物と決め込みましょう。ご飯も、じーっと見つめると「仕方がないなあ」と口元までオイシイが届くはず。ただ、トイレは、自分で行かなきゃダメみたい。恋は、椅子取りゲーム方式。「空いた!」と思ったら、さっと動いてジャックしましょう。先住猫優先ルールが適応されて、幸せなラブタイムを楽しめるはず。ただ、誰かに先を越されたら、大人しく順番を待つこと。開運アドバイス………朝のパトロールに発見が。少し早起きするのもいい考え。ラッキーポイント……予約8位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)読みが外れやすい一週間です。なぜなら、あなた以外のみんなは、どうやら忙しいせい。いつもなら、「かわいい」「最高」と賞賛させる横座りも「いるね」「あとでね」と軽くあしらわれることに。今週は、人をアテにせず、孤高の道を進むか、ヘソ天サービスで天下を取るか、2つにひとつ。その日の気分で使い分けを。恋は、タイミングがすべて。気持ちよく進む時は、ブレーキをかけずに。逆に、スケジュールが合わない時は無理をしてはダメ。頑張ってデートを優先しても、最初の予定が追いかけてきます。運を天に任せましょう。開運アドバイス………4日の節分後は、寅のアイテムを持って。猫科力が全開に!お財布新調もよし。ラッキーポイント……イエロー×ブラック9位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)過保護のサインです。パトロールや探検に行きたい気分なのに、「寒いから」「危ないから」と抱き止められたり、キャットドアを閉鎖されたりしそう。抵抗するとガードが固くなるので、聞き分けよくインドアライフを充実させて。過剰な猫かわいがり撃退には、のしかかりが有効です。無邪気に乗るだけで、最強王者に!恋は、ライバルキャットが現れそう。派手なアピールやパフォーマンスにイライラしそうですが、あなたとあなたが愛する猫さまとの間には割り込めないみたい。慌てず騒がず、優雅に見下ろすのが正解です。開運アドバイス………再訪にツキが。ご無沙汰解消の連絡を入れるのも大賛成。ラッキーポイント……ソックス10位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)気のいいラグドールさまは、たいていのことは許しちゃうはず。だから、誰かが寄りかかってきても、快く体を貸してあげるでしょう。でも、今週はそのまま、枕にされたり、グルーミングの台にされたりしそう。最初が肝心で、甘やかしちゃダメ。体の向きを変えて「ノー」を伝えて。図々しい猫には、「シャー」で撃退を。恋は、軽量化のススメ。お互いにやりたいことがあるため、さらっとしたつきあいに留めましょう。平日のランチデートや顔だけ見に行く差し入れなど、つかの間の逢瀬を楽しんで。出会いは、紹介に期待を。開運アドバイス………プチダイエットのチャンス。夕飯のコントロールが有効です。ラッキーポイント……クリーニング11位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)ツイてない一週間。ナイナイしたら、残りご飯がこぼれて怒られたり、そこにあるから踏んだら、いきなりテレビがついてうるさくて仕方なかったり、プチ不幸が続きそう。余計なことをすると裏目に出るから、いつもやらないことはやらないこと。ツキを変えたいなら、シャンプーを。人間界では、“禊”って言うそうですよ。恋は、ハプニングが運んできそう。問題解決の窓口があなた好みの猫さまだったり、何かを取り違えた異性と仲良くなったりしそうです。もうお気づきでしょう。トラブルがあっても機嫌よく!性格美猫で愛されて。開運アドバイス………相談は、上目遣いで。あなたのかわいさに、異性はメロメロに。ラッキーポイント……丸型のアクセサリー12位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)睡眠不足のサイン。どうやらお忘れのようですが、猫さまの平均睡眠時間は16時間です。ね?全然、足りてないでしょう?右巻きのニャンモナイトで寝ると、ネガティブをリリースできるはず。起きている時間は、フルパワーで、フットワークよく!お手本は子猫の無限の体力と突然の寝落ち、あの感覚を思い出して。始まるのは、大人の恋。お互いの都合を尊重し合い、落ち着いた交際が長続きするでしょう。寡黙な猫さまや年上の異性と縁があり、結婚運も高まっています。言葉が足らなくても、信頼を寄せて。それが進展の条件に。開運アドバイス………朝イチの伸びで、リセット完了!ラッキーポイント……洗い立ての枕カバー今週のチャムさまのひとこと今週の1位はマンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ) 。恋はコロンにクネクネもサービスするとよいのですって。ゴロンじゃないのねえ。また来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年01月30日「佳子さまのお歌からは、お姉さまの眞子さんとの変わらぬ絆の強さが伝わってきました」そう語るのは宮内庁関係者。歌会始の儀で佳子さまが詠まれたのは次のお歌だった。《窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ》このお歌について宮内庁はこう解説している。《佳子内親王殿下が、秋のある日にお部屋の窓を開けると、金木犀(きんもくせい)の香りが風にのって漂ってきました。甘い香りにふれて嬉しいお気持ちになったことを歌にお詠みになりました》お住まいのある赤坂御用地の自然を詠んだ歌だが、関係者のなかでは、この解説どおりに受け止めていない者も少なくないという。前出の宮内庁関係者が続ける。「自分のお気持ちを伝える場が少ない皇族方にとって、歌会始の儀は貴重な機会だからです」お歌に込めたメッセージという意味で、記憶に新しいのは’21年3月に発表された眞子さんの作品だろう。《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》「烏瓜(からすうり)には『よき便り』という花言葉があります。その烏瓜が秋の色に染まる……。つまり、秋によい便りが来るようにと願われた歌なのではないか、とささやかれたのです。眞子さんと小室圭さんの結婚が正式に発表されたのは、それから半年後の10月1日でした。まさに“におわせ和歌”の内容が現実となったわけです。もちろん佳子さまも、眞子さんの和歌の“烏瓜の花言葉”が当時、注目を集めたことは強く意識されていたでしょう。また金木犀の開花時期は、9月中旬から10月下旬。お姉さまがついに結婚を勝ち取ったのと同じ時期です」金木犀の花言葉は「謙虚」「気高い人」「初恋」「真実」「陶酔」など。「ご家族の反対や国民の批判に負けることなく、小室圭さんとの『初恋』もしくは『真実の愛』を成就させた眞子さんを讃美する歌なのだといわれています」■天皇皇后両陛下も佳子さまの“結婚強行”にご懸念眞子さんの結婚問題が浮上して以降、佳子さまは、唯一の味方として姉を擁護するメッセージを発信されてきた。’19年に国際基督教大学を卒業された際に、宮内庁記者会の質問に答える形式で公表された文書には次のような言葉があった。《姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》当時、秋篠宮ご夫妻は眞子さんの“心変わり”を期待されていたという。そのような状況のなかで、“内親王という立場よりも、一個人としての希望が優先されるべき”、とキッパリ主張した佳子さまのコメントは国民を驚かせた。また昨年10月26日、眞子さんと小室さんが結婚会見に臨んだ日には、こんなコメントを。《結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました。本日、2人が結婚できたことを嬉しく思っております》佳子さまの、自分の意思を貫き通した姉への讃歌は、和歌やコメントばかりではない。皇室ジャーナリストによれば、「結婚当日、秋篠宮邸を出発する眞子さんをご家族が見送り、佳子さまが眞子さんを優しく抱きしめられました。しかしその直後に、佳子さまは結婚会見場となったホテルで合流されており、“最後のお別れ”ではなかったのです。皇族方が人前で家族をハグすることは極めて異例のこと。つまり“あくまで私は姉の味方です”と、周囲に示されたかったのでしょう。また昨年11月、それまで眞子さんが出席していた『みどりの「わ」交流のつどい』の式典に、佳子さまがオンラインで臨まれました。その際、眞子さんから譲り受けた緑色のスーツをお召しになっていたのです」佳子さまが姉の結婚を応援していただけならば、すでに目的は達せられたはずだがーー。「眞子さんのスーツに、金木犀のお歌と、結婚後も眞子さん讃美を続けているのは、自分自身の将来へのお考えをお持ちだからでしょう。すなわち『私も姉のように“愛に生きる”』というメッセージととらえられても仕方がありません。そうしたご姿勢を天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻も心配されているようです。以前から佳子さまは“皇室を出るためには結婚しかない”と、親しい方に気持ちを吐露されていると聞いています。金木犀のお歌には“甘き香りに心がはづむ”という言葉もありました。ご自身の未来の結婚にも思いを馳せられたのではないかと思います。ただ佳子さまが、眞子さんのように、周囲が反対するようなお相手との結婚を強行されれば、再び皇室は混乱に見舞われます。両陛下もそうした事態を危惧されているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)“愛に生きる”ことを強く望まれている佳子さまに“心がはづむ”ような現実が訪れる日は、遠くないのかもしれないーー。
2022年01月27日2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、1月24日から1月30日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年1月24日から1月30日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 4はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、1月24日(月)から1月30日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)今週の幸運に効果音をつけるとしたら、「にゅっ」または、「にゅる」です。カンのいいあなたならもうお気づきでしょう。隙間から顔を出してみましょう。物陰、穴の中、セーターの袖口、入れそうならどんどん割り込んでみて。うまくハマって、「かわいい」「最高!」と賞賛の嵐に!意外なジャンルでの活躍にも期待を。恋はチョイチョイ作戦で。あなたの前を通ったら、手を伸ばせばよさそう。一度は通り過ぎてしまうかもしれませんが、呼ばれたことが心に残って戻ってきてくれるはず。「ダメだった」と諦めて場所を動かないように!開運アドバイス………ごぶさた解消の連絡で、好情報をキャッチラッキーポイント……チキンスープ2位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)世界最古のヤマネコであるマヌルネコさまは、世俗のことには疎いもの。でも、これまできっかけがなかっただけで、試してみると案外ハマるようです。みんなが夢中になっているものや流行をチェックしてみて。驚異の脚力で、あっというまに世界を制覇できるでしょう。どぼんと沼に落ちても、スイスイ泳げるはずです。恋は簡略化のススメ。鼻チューからのお尻のニオイフンフンが正式な挨拶ですが、今どきのマナーはもう少しライト。相手がどうするのか様子を見て、合わせていくのがよさそう。自分のやり方や意見に固執しないで。開運アドバイス………一度で決めないこと。二度、三度、よく考えて!ラッキーポイント……猫のポーズ、ヨガでも、オリジナルでも!3位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)最強コミュニケーションが実現しそう。言葉はいりません。大事なのは、ぬくもりです。背中にそっと肉球を添えてみる、ギュッとしがみつく、スリスリする、黙って隣に寄り添う…、あなたの優しいアクションが冷え切った人の心を救うはず。それほど親しくない人には、まばたきやうなずきで好意や感謝を伝えてみて。なめらかなボディを持つ猫さまですが、舌だけはトゲトゲ仕様で舐められるとちょっと痛かったりします。が、慣れるとアレがクセになるでしょう?恋も同様、ザリザリやりましょう。愛ある毒舌がスパイスに。開運アドバイス………まわりをキョロキョロ。幸運のシンボル、猫さまのヒゲが落ちているかも?ラッキーポイント……フレグランス4位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)背伸びのススメ。お手々を伸ばすと、憧れの世界に届きます。夢や希望を叶えるチャンス!そこにあるなら、ジャンプやおねだりでもよさそうなものですが、オーバーアクションだと目立ち過ぎて潜在的なライバルを引き寄せてしまうし、お願いしても特別扱いはできないといわれる恐れが。そっと伸びるのがベスト!恋は、目の動きに現れます。「どうせ無理」「自分なんて」と考えずに、気になる猫さまの視線を追ってみましょう。思いがけなく、目が合ったら、すかさず好意のサインのまばたきを。あなたの健気さにリアクションが!開運アドバイス………意見は堂々と。案外あっさり通ります。ラッキーポイント……カラーコート5位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)多頭飼いスタイルに幸運が宿ります。一匹ではカバーしきれない部分も、知らないうちに別の猫さまがやっておいてくれるはず。素晴らしいチームプレーで大きな成果を成し遂げられるそう。シェアしたり、サポートに回ったりするのも大賛成。気を付けたいのは、出会いがしらの事故。交差点やT字路では立ち止まると満点!恋はタイミングが合いにくいみたい。無理に追いかけてもつれなくされるので、それぞれのペースで過ごすすのが一番。ぽっかり時間が空いてしまうなら、トリマーさんに行くのはいかが?イメチェンでホレ直させて。開運アドバイス………ミステリアスに。謎めいた部分が魅力になりそう。ラッキーポイント……モノトーン6位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)猫の目のように状況の変化が激しい一週間です。なでなでうっとりタイムがケリケリの刑に変わったり、敵対モードの「シャー」だった関係が「クルル」の求愛モードになったりするでしょう。そこに理由はありません。だって、気まぐれは猫さまの本質ですから!ありのまま、自然のまま、なりゆき任せでよさそうです。恋は、要調整。食べやすさや飲みやすさに配慮されたフードやウォーターボウルがあるように、異性が近づいてきやすい高さがあるもの。相手が屈み過ぎないように、もう少し立ち位置を上にするとスムーズです。開運アドバイス………時間を逆算して動きましょう。うまくハマるはず。ラッキーポイント……オンライン予約7位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)お目々もまっすぐ、お手々もまっすぐ、ついでにお体もまっすぐにペッタリと床に張り付いて静止中。何かをしたくて、ヤル気はあるけれど、何をしていいのかわからなくなっています。そのまま、寝落ちはもったいない!オススメは、先取りです。後でやろうを今やってみて。今週のノルマなんて、すぐに終わっちゃうはず!恋は、目的と手段がごっちゃになりそう。一緒にいるだけで幸せなはずなのに、自分の意見を通したい、ゲームやスポーツで勝ちたいなど変な欲が出てモメそう。愛を試すなら甘噛みで、本気の噛みはやり過ぎです。開運アドバイス………白い服や小物、食べ物でパワーチャージ!ラッキーポイント……ミニバッグ8位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)圧をかけましょう。可憐な持ち味のシンガプーラさまだからこそ、のしかかりにジト目が意外な効果を生むはずです。待遇改善を望むなら、呼ばれても聞こえないフリをするのも、破壊力満点!ただ、長く引っ張り過ぎると逆効果になるので、25日以降は無邪気でかわいいあなたに戻って。おねだりも、上目遣いで。恋は丸まったお手々のごとし。ふかふかで触りたくなるけれど、そっとしておいてあげましょう。あなたが愛する猫さまは、今は一匹で満ち足りた時間を過ごしてみるみたい。邪魔をしないのが、愛の証明に。開運アドバイス………「余計な事」が案外プラスに。ラッキーポイント……指輪9位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)見えない一線を越えてしまいそう。安定感バツグンなのは素晴らしい美徳だし、柔軟性のシンボルであるルーズスキンも装備されていることでしょう。でも、このままでは美猫部門からぽっちゃり部門にスライドすることに!かわいいと評判のスコ座りも、貫禄が付き過ぎると別物になっていきます。踏み止まるなら、今!かけっこや追いかけっこをデートに取り入れていきましょう。「寒いからゴロゴロしようよ」と言われても、あなたが挑発すれば、きっとムキになって追いかけてきます。冬の脂肪と一緒に、愛も燃焼させましょう。開運アドバイス………階段を上りましょう。いいアイデアが湧きます。ラッキーポイント……ショートコート10位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)世界は、斜めっております。みんな、やりにくくないのかな? と思うあなたは、心優しい猫さまですから、特別にお知らせいたしましょう。お顔をまっすぐにしてみましょう。ほっぺからあごにかけてなんだか重かったのがなくなって、いつもどおりの視界が戻ってくるはず。ダラダラスイッチを切り替え、活動の時間ですよ。恋は、テリトリー内に待っています。乗り物で通り過ぎるエリアを自分の足で歩いてみたり、脇道に入ったりしてみて。思いがけない出会いや再開にときめきそう。ペアの猫さまは、連絡をマメに。デートの定例化もよさそう。開運アドバイス………9、11、14時が、何かを始めるのにいい時間。ぴったりスタートを!ラッキーポイント……新しい文房具11位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)猫なで声が接近中。優しく親切っぽいけれど、実はウラがあることには、あなたも気づいているでしょう。イカ耳になったり、しっぽがお手々に巻き付いたりして警戒モードになっても、残念ながら、定期検診のような義務からは逃れられないみたい。諦めて流れに身を委ねるのが自分のためだし、ご褒美ももらえちゃうはず。波長が合い過ぎて、ゴッツンコが心配です。会えて嬉しくて駆け寄って、痛い思いをしないようにテンションのコントロールを心掛けて。恋を探している猫さまは、何かと張り合ってくる異性が本命かも?開運アドバイス………チープなものが不思議とマッチします。迷ったら、安く上げて。ラッキーポイント……ハンドマッサージ12位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)変顔の瞬間を見られてしまいそう。フレーメン反応や寝顔、大あくびのことを言われてもこっちも困ってしまうのですが、運悪く写メされて拡散、話のタネにされやすいでしょう。反論も反撃も「ムキになっちゃって」と火に油を注ぐだけ。知らん顔するのが一番!気分転換は、ツメ研ぎで。ピカピカ仕上げがオススメ。恋は、重くて窮屈なもの。さながら、体の上をジャックする猫さまのように。あなたがソノ気になれば下ろすのは簡単ですが、今の密な幸せを失うのが怖いのでしょう?大丈夫、しつこくまた来るから、ご安心を。開運アドバイス………誰かのオーダーを真似っこしてみて。おいしいものにありつけそう。ラッキーポイント……バングル今週のチャムさまのひとこと今週の1位はコーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)。幸運の効果音はにゅる、ですって!また来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年01月23日岸田文雄首相は1月12日、安定的な皇位継承策を検討していた政府有識者会議の報告書を、衆参両院の議長に提出した。だが、報告書ではもともと議論されるはずだった皇位継承策については先送りになっており、代わりに皇族数確保策を提言したにすぎない。皇室担当記者はこう語る。「有識者会議の提言は、女性皇族の人生を大きく左右する可能性があります。女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持するよう、制度の改正が提言されているからです」秋篠宮家の長女・眞子さんは、小室圭さんとの結婚に伴って皇籍を離脱。眞子さんは中学生のころから皇族としての生活に息苦しさを感じ、“皇室脱出”を模索されていたという。佳子さまも姉の眞子さんと同じく、皇室を早く離れたいという思いが強いとみられている。「皇族数確保策さえも、旧宮家の男系男子を皇族の養子にする案などは実現性に乏しく、国会で議論がすんなりまとまることはないでしょう。報告書のとおりに制度が変われば、女性皇族は結婚しても皇室にとどまることが原則となり、皇族として一生を過ごすことになります。佳子さまはそうなる前に結婚し、皇籍を離脱しようとお考えになっていることでしょう」(前出・皇室担当記者)“皇籍離脱”へ邁進されることになるとみられる佳子さま。一方で、愛子さまには重責がのしかかっていくことになる。「愛子さまはこの2~3年で結婚されることは考えていらっしゃらないでしょう。つまり、一生皇族として生きると覚悟されることになるということです。佳子さまが皇籍を離脱されれば、内親王は愛子さまおひとり。5歳年下の“将来の天皇”である悠仁さまを、天皇家の娘である愛子さまが支えていくことになります」(前出・皇室担当記者)皇嗣の秋篠宮さま、そして悠仁さまという二人の皇位継承者がいらっしゃる秋篠宮家。だが、眞子さんの結婚をめぐる問題を発端に、秋篠宮家の方針を不安視する声も聞こえ始めた。「秋篠宮家は、お子さまの自主性を尊重する教育方針で、前例を破ることも少なくはありません。眞子さんは学習院大学ではなくICU(国際基督教大学)に進学され、佳子さまもそれに続きました。悠仁さまは幼稚園からお茶の水女子大学の附属校に通われています。また、秋篠宮さまご自身も侍従・女官という職員の呼び方を廃止し、男女を区別しない『宮務官』という名称に統一されました」(前出・皇室担当記者)時代に合わせて皇室のあり方、皇族方の生き方が変わっていくのは自然なこと。ただ、“小室さん問題”をきっかけに国民の不安が増大しているのは間違いない。眞子さんは結婚に関する儀式を行わず、秋篠宮さまも「儀式というものが非常に軽いものだという印象を与えた」と発言されたほどだった。「秋篠宮家は時代に合わせて新たな取り組みをされてきたともいえますが、一方で伝統を軽視しているという見方もあります。そういったなかで愛子さまに期待が集まっているのは、天皇家の一人娘の愛子さまが、皇室の伝統や、昭和、平成、令和と引き継がれてきた皇室のあり方を重んじる姿勢を見せられているからでしょう」(宮内庁関係者)■同窓会で純白の振袖姿を披露された愛子さま眞子さんと佳子さまがICUを選んだ一方で、愛子さまは幼稚園から大学まで学習院、しかも天皇陛下と同じ文学部を選ばれた。また、小学生のころから蚕を飼育されたり、皇室の歴史に関心を持たれたりと、愛子さまは早くから皇族としての自覚を抱かれていたようだ。1月10日、都内のホテルで学習院女子高等科の卒業生による「二十歳の会」が開催された。愛子さまは会場にお出ましになることはなかったが、リモート参加で旧友と再開。画面越しに純白の振袖姿を披露されたという。20歳の節目に披露された着物姿には、日本の伝統を受け継ぎ、皇室を守っていくという愛子さまの決意が込められているのかもしれない。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは「愛子さまが幼いころにお召しになった御地赤は、美智子さまが鳳凰の柄にお決めになったそうです」と語る。「明治時代に、皇后の正装は勲章を身につけることができる洋装に定められました。しかし、和装の美しさは日本の伝統文化として、皇室に受け継がれてきたのです。美智子さまは、’12年にエリザベス女王の即位60年を記念する晩餐会に出席された際には、尾形光琳の『燕子花図』をモチーフにした帯をお締めでした。このような、いわゆる“皇室外交”の場では、やはり和装のほうが華があります。忘れてはならない日本文化として、愛子さまには今後もお召しになっていただきたいです」今回の「二十歳の会」では、3年後の自分に向けて手紙を書くという時間も設けられていたという。3年後、もしかすると佳子さまは結婚し皇室を離れられているかもしれない。あるいは、国会での議論が終わり、皇室典範が改正されている可能性もある。国民の期待を一身に背負う愛子さまは“3年後の自分”にどのようなエールを送られたのか――。
2022年01月18日2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、1月17日から1月23日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年1月17日~1月23日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 3はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、1月17日(月)から1月23日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)しっぽは正直。いくらポーカーフェイスを装っても、ゆらゆらと揺れてあなたの上機嫌を伝えます。楽しい気分が広がって、ハッピーの震源地になれるでしょう。物陰に隠れてサプライズをしかけたり、わざと他の猫さまの体の上を飛び越えて挑発したり、幸せをシェアしていきましょう。突然舞い込んだ誘いも乗る価値が。恋は、駆け引きを楽しんで。進んだと思ったら、後戻りをする、後ろと思ったら回り込んで誘うなど、かけっこのセオリーを取り入れると、相手も乗ってくるはず。アニマルプリントが似合うワル猫さまが、本命候補。開運アドバイス………歩幅を大きく!ツキをつかみやすくなります。ラッキーポイント……ロングブーツ2位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)スピードアップで調子が出ます。勢いがついて、これまで無理、難しいと感じていたこともあっさりクリアできそう。早起き猫さまになって、スタート時間を早めるのはいい考え。猫ねこネットワークは、横のつながりが頼れます。同僚や同い年など同格の猫さまとの交流を深め、知恵や猫の手を貸してもらいましょう。恋は、「違い」が魅力になりそう。生まれた月齢が違う、ライフスタイルや生まれ育った環境に格差ありの猫さまと不思議な意気投合をするでしょう。歩み寄ることで、思いが深まっていくはず。デートは、シネマへ!開運アドバイス………ジェンダーレスをテーマにした作品から、何かつかめそう。ラッキーポイント……つけ襟3位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)頭を低く落としましょう。そうです、マヌルネコさまの狩りの基本スタイルです。大地と一体化することで、狙いに気づかせず、高い勝率で欲しい物を手にするわけですが、今週は実益だけでなく、プラスαのお得もついてきます。「謙虚だ」「遠慮深い」と目上の人から目をかけられるのです。ちゃっかり引き立て運も手に入れて!恋は、いいムード。お互いに好意を持っていて付かず離れずの関係を楽しんでいます。特に進展や変化を求めなくても、今の関係を大事にしていけばよさそう。宣言なしでも、十分に「つがい」と思われていそう。開運アドバイス………ハネアゲメイクでプチイメチェン。恋やビジネスで、ハッとさせて!ラッキーポイント……ストライプ、または、ゼブラ柄4位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)イエネコ界では、飼い主と「だるまさんが転んだ」をたしなむ猫さまも少なくないようです。野性味あふれるベンガルさまには少々物足らない遊びですが、相手が見ていないところで動くルールは採用してもよさそう。振り向いたら、「何もしていませんよ」とかわいく知らんぷり、射程距離に入ったら一気に仕留めましょう。恋は、邪魔が入りそう。デートの約束をした日に限って残業やヤボ用が割り込んできたりしそう。遅くなっても行く的な発想でいると、両方中途半端で終わることに。仕切り直して、後日濃厚な埋め合わせが正解です。開運アドバイス………ひと捻りすると、価値が高まります。アレンジや工夫をぜひ!ラッキーポイント……ハンドクリーム5位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)子猫スイッチを入れましょう。「ウニャンウニャン」意味なく鳴いてみたり、ふみふみやグーパーで甘えてみたり…、いつもはクールなロシアンブルーさまのレアなお姿に周囲はメロメロになるでしょう。「何が欲しい?」「これを食べる?」と貢物やご奉仕も自然に集まってきて、ラクチン快適な一週間を楽しめそう。恋は後ろ足キックで蹴散らして。こちらを尊重してくれる相手ならいいのですが、「好きだから」「愛しているから」と自分の都合や理想を押し付けてくる人は撃退しなくては!いきなりの猫吸いも許してはダメ。開運アドバイス………裏テーマは時短。さっとこなすほど、いい結果に。ラッキーポイント……丸い器6位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)ペロッとひと舐めのサービス精神でうまくいきます。お顔を舐めてあげたり、自分のグルーミングのついでに相手も整えたりしてみて。少し離れているならちょろっとベロを見せるだけでも、愛らしさ爆発で人気とニーズが高まるでしょう。オフは、テリトリー拡大のチャンス。初めてのエリアを探検してみましょう。恋は二度見のススメ。第一印象はパーフェクト、素晴らしい毛並みに鋭いまなざし、探し求めていた運命の相手かも?と盛り上がりそうですが、よくよく見ると、ハクビシンやタヌキだったりして!観察あるのみ!開運アドバイス………お正月太り解消のチャンス。猫残しダイエットをぜひ!ラッキーポイント……布団乾燥機、または、天日干し7位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)お尻がソワソワして落ち着かないかも?頭で考えていることと心が感じていることにズレがあるせいです。やるべきことを優先してガマンしていると、無意識にしっぽがブンブン動いて付け根が痛くなっちゃうかも?猫族の特権を思い出して!気まぐれでOK!心に浮かんだ通りに動くと、すべてうまく収まるはず。恋は、バッティング注意報。お互いによかれと思ってしたことが被ってしまって、かえって気まずいムードになりそう。デートプランやプレゼントなど先回りやサプライズはやめて、希望を聞くようにするといい感じ。開運アドバイス………かわいいは正義。かっこつけるより、愛嬌で勝負!ラッキーポイント……小銭入れ8位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)知らず知らずのうちに体が丸くなって、そのまま、寝落ちしてしまいそう。でも、よく思い出してください。猫に冬眠はいらないことを。つまり、暖かすぎて春だと勘違いしちゃっているということ。ウトウトしてきたら冷たい外気に当たって、集中力にリセットをかけて。猫じゃらし持参で、遊びのおねだりをするのも。恋は不器用。「大好き」がまっすぐに届きません。テレたり、ムキになったり、ちょっと違ったニュアンスで空中を漂うことに。ですから、「ちょっと変」の理由を考えて。意地悪も、実は、好意かもしれません。開運アドバイス………気に入らないならやり直し。一度で決めようとしないこと。ラッキーポイント……リバーシブル9位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)名は体を表すで、ぬいぐるみ化が正解。お目々はトロン、お手々はダランでリラックスして過ごしましょう。癒し空間が生まれ、みんなの心の拠り所になれるでしょう。ただ居場所は厳選を。温まり過ぎて少し冷やそうと床に転がったりすると、うっかり「猫踏んじゃった」の刑に。オフは、ふわふわアップのグルーミングを。恋は見染められ、見えない檻やガラスのケージの中から連れ出してもらえそう。運命を信じて、身を委ねてみましょう。カップルは、長期的な計画を立てると心がひとつになります。旅行や結婚話を詰めてみる?開運アドバイス………潜る幸せを大切に。ブランケットや推し沼、たっぷりどうぞ。ラッキーポイント……リボン10位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)一言でいえば、カンが鈍っています。仲良し猫さまを見かけて駆け寄ったら、コンビニの袋だったり、そこにいると思い続けて寄り添ったら、脱ぎ捨てられた服だったりしそう。思い込みで動かず、しっかりとウラを取っていきましょう。それでも起こる失敗は、かわいさアピールタイム。怒らず、キョトンで人気を集めて。恋は、野良猫モード。近づいてきてくれたのにフー!シャー!と蹴散らしてしまうかも。でも、悪い相手じゃないとわかったら甘えればいいだけ。ギャップがいじらしさ、愛らしさにつながり、悪くない展開に!開運アドバイス………猫好きの発信をチェック!有益情報満載です。ラッキーポイント……首輪。ペンダントで代用可。11位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)プライドが邪魔をして、チャンスを逃してしまいそう。「わざわざ行くほどじゃないな」「みんなと一緒はイヤだな」的猫さま的ブレーキを外しましょう。みんながワイワイガヤガヤ、わちゃわちゃいる場所でこそ、あなたの存在感が輝き、頭ひとつ抜けた活躍が出来るのですから!野次馬ならぬ、野次猫主義でノリよく楽しく!恋は、意外性十分。これまでノーチェックだった猫さまや全然タイプじゃなかった相手にドキドキしてしまうかも?気持ちを隠さずに正直に伝えると、新しい関係に移行しそう。パトロールデートも充実。開運アドバイス………頭ごっつんで、GO!歓迎してもらえそう。ラッキーポイント……イヤカフ12位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)もう飽きたし、つまんない。だから、横目でジッと見て、プイッてしてしまいそう。でも、拗ねてもあなたが望むような新しい刺激はすぐには用意できないみたい。何もなしで退屈するよりも、やり尽くしていることでも、楽しんでいくのがよさそうですよ。お約束、定番、毎度おなじみのことをやり続けることが開運に!恋は、インドアスタイルで温めて。ぬくぬくのお部屋でゴロゴロ、たわいもない会話で笑い合い、たまにしっぽが触れ合うみたいな過ごし方が幸せを実感できるでしょう。新しく狙うなら、2マイルエリアをチェック。開運アドバイス………紹介の紹介に期待を。さらに先へ、奥深く!ラッキーポイント……ミニポーチ今週のチャムさまのひとこと今週の1位はアメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)。サプライズを仕掛けるとよいそうです。ぎゃああ。また来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年01月16日「眞子さんが小室圭さんと結婚して皇室を離れたことで、皇族数の減少はさらに深刻になりました。内親王は愛子さまと佳子さまのお二方、女王は三笠宮家の彬子さま、瑶子さま、高円宮家の承子さまのお三方だけです。しかも、残された女性皇族の結婚は、さらにハードルが高くなると予想されます」皇室担当記者はため息をつく。昨年12月22日、安定的な皇位継承のあり方を議論する有識者会議は、最終報告者を岸田文雄首相に提出。皇族の養子縁組を可能にする案、そして女性皇族が結婚後も皇室に残る案を提言した。皇室の法制度に詳しい京都産業大学准教授の久禮旦雄さんはこう語る。「内親王や女王が結婚後も皇室に残られるとなれば、お相手の男性にもさらなる覚悟が必要になるでしょう。世間からは眞子さんの結婚のときよりも厳しい視線が、そのお相手の方に向けられることになると思います」そんな中、注目されるのは佳子さまの動向だ。7年前の会見では「一緒にいて落ち着ける方がいい」と理想の男性像を語られていた佳子さまだったが、「姉の眞子さん以上に“皇室脱出願望”が強いといわれており、制度が変わる前に結婚を、とお考えのようです」(宮内庁関係者)しかし、佳子さまにとってコロナ禍が大きな誤算になったという。「佳子さまは大学在学中からダンススクールに通っていて、市民ホールでの発表会にも出演していました。しかし、コロナ禍でダンスは厳禁に。スクールには若い男性講師もいましたし、ダンスを通じて素敵なお相手に出会われる可能性もあったはずですが……。最近も、イギリス・リーズ大学留学中に知り合った男性と交際中ではないかとの報道がありました。その方は帰国後、大学を卒業してベンチャー企業を立ち上げた若手実業家。たしかに結婚相手として佳子さまにたいへんお似合いの男性なのですが、あくまで仲のよい友人の一人だそうです」(皇室担当記者)昨年5月には全日本ろうあ連盟に就職された佳子さまだが、勤務は週3日ほどでほぼテレワーク。仕事を通じて異性と接触する機会はほとんどなさそうだ。佳子さまはコロナ禍で“出会いゼロ”となってしまったといえる。「頼みの綱はニューヨークの小室夫妻かもしれません。法律事務所に勤め、社交的な性格の小室さんは、優秀な日本人ビジネスマンと知り合うことも多いはず。姉夫婦からの紹介で、佳子さまが“リモートお見合い”をすることも考えられるでしょう」(皇室担当記者)眞子さんと小室さんの恋を全力応援されてきた佳子さま。苦境に陥った妹を、今度は姉が救うかもしれないーー。
2022年01月15日2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、1月10日から1月16日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年1月10日~1月16日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 2はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座別、猫さまのタイプをチェックしましょう。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、1月10日(月)から1月16日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)抱っこサインが出ています。もう子猫じゃないし、ギュッとされて苦しいし、抵抗したくなりそうですが、今週は素直に身を委ねてみて。いつもよりもちょっとだけ高いところに持ち上げてもらうと視界が広がってやってみたいことが見えてくるはず。窮屈なのはほんの一瞬だけ、あなたの可能性を引き出してもらいましょう。恋はなんだかモヤモヤ、イライラ……。何でも早取りの和猫さまだけに、誰よりも早くサカリが来てしまうのかも?セクシーアピールで引き寄せて、ピンときた相手を選びましょう。カップルも、あなたがリードを。開運アドバイス………定番をリニューアル。新風を取り入れて。ラッキーポイント……A4バッグ2位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)イイ匂いがしてきます。ふんふんと辿っていくと素晴らしい幸せが待っているはず。オイシイ、楽しい、珍しい、何に出会うかお楽しみに!あなたが夢中になって探している姿を見て「ナニナニ?」とすり寄ってきた猫さまは、よきバディに。手分けをして探索すると、さらによいものも見つけられそう。力を合わせて。恋は、ふれあい。意識してスキンシップを心掛けてみて。服の上からそっと肉球で触れる、スリスリして通り過ぎるなど、ぬくもりを伝えると恋愛スイッチが入ります。デートは、路地裏グルメへ。親密なムードが誕生。開運アドバイス………ふわふわが幸せ。ボアやムートンで暖かく!ラッキーポイント……チャイ3位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)美猫大賞にノミネート中。本気を出してグランプリを狙いにいきましょう。ただ、野性味が最大のウリですから、グルーミングはこっそりと。人前ではアクティブでスポーティーな一面をアピールしておくのがオススメです。強気の発言や単独行動も、イメージアップに貢献します。メークも目尻ハネアゲ、原種返り風味で。ワイルド&スピードがモットーのベンガルさま。だからこそ、気になる人の前では、ちょっと気を抜いてみて。ギャップ萌えで、ホレ直させちゃうはず。のしかかりからの猫団子への誘いも、歓迎されるはず。開運アドバイス………見上げは、基本。さらに、流し目や伏し目、目力を生かすバリエーションを増やして。ラッキーポイント……かぶりもの、または、ニット帽4位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)もふもふパワーアップ中!実際は寒くて毛がぶわってなっているだけですが、ギャラリーはバッチリ増えそう。触りたい、ハグしたいと人気が急上昇します。注目度が上がっていますから、動作はゆっくり見せつけて。じーっと見つめるのもファンを増やし、望みを叶えてもらえるきっかけになりそう。魅力全開で!無礼が親しさのバロメーターに。扱いが雑、後回しにされるのは、それだけ心を許してもらっている証拠。自分のモノと思っているからこそ、気を使わないのです。オフの日は、埋め合わせを求めて甘さをチャージ!開運アドバイス………上質な食事を心掛けると、自然なダイエットに。ラッキーポイント……紙袋5位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)猫のこしのススメ。楽しみは全部消化せずにとっておくのがよさそうです。「終わったら、アレがある」と頑張る原動力になるでしょう。ただ、目立つ場所に置いておくと、「もういらないのね」って片づけられてしまう可能性が高いので、秘密の場所へ運んでおく慎重さを忘れずに。抜かりなく幸せをチャージしていきましょう。恋は、取り扱いがデリケート。あなたが愛する猫さまは放っておいて欲しい気持ちと甘えたい気持ちがせめぎあっています。「どこにいるの?」「何をしているの?」と声をかけてあげると、いいきっかけになるみたい。開運アドバイス………お土産が喜ばれそう。枕元やデスクの上にポトンと落として。ラッキーポイント……ロゴマーク6位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)テリトリーを広げるチャンス。いつもよりも行動範囲を広げてみると、お気に入りのスポットが見つかりそう。ただ、そこには先住猫さまがいて、独占は難しいかも?根気強くマーキングで、アピールを重ねましょう。何事も最初はシェアから。14日以降、占有するべくアクションを起こすとうまくいくはず。恋は、小技がキラリ。大好きな猫さまがいないところでホメまくって。「すごい」「大好き」「本当に特別」とベタ褒めすると、回りまわって本猫に届いてお耳とおひげがピクン!一方通行の恋に特に有効です。開運アドバイス………やるなら、派手に。特にツメとぎで、大きな猫に見せましょう。ラッキーポイント……サプリメント7位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)タッチの差で、負けてしまうかも?大好きな場所や欲しい物を取られてガッカリですが、代わりに選んだものが意外に悪くありません。最初に狙っていた物よりもずっとあなたに合っているみたい。気持ちを切り替えて、プランBに乗り換えてみて。グループの中でも、サブリーダーやサポーターのポジションに役得がありそう。恋は、母猫スイッチを入れましょう。甲斐甲斐しくお世話をしたり、付き添ってあげたりすると、すごく喜ばれるはず。また、危なっかしいことをしようとしたら、首根っこを噛んで止めるのが愛です。開運アドバイス………あご乗せストレッチが、疲れに効果的!ラッキーポイント……電気毛布8位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)もったいない運勢。本当はすごいポテンシャルを秘めているのに、「無理だから」「似合わないから」「難しそうだから」とパスしてしまいそう。猫またぎをしそうになったら、試しに頭突きをしてみましょう。面白い感じで転がってくれて、いいおもちゃになってくれるはず。世界はあなたのもの。好きなように遊んでよし!恋は、猫かぶり卒業で。かわいく思い通りになるぬいぐるみモードより、嫉妬したり、むくれたりするあなたの健気さ、生っぽさが刺さるはず。甘噛みや抗議の鳴き声でやるせない気持ちもわかってもらって。開運アドバイス………再確認にツキが。パトロールも念入りに。ラッキーポイント……萌え袖、もしくは、袖猫9位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)気立ての良さでは、12種中1、2位を争うアメショさま。「猫の手も借りたい」と言われたら、素直に差し出してしまいそう。でも、相手はもっと軽い気持ちで言っているみたい。せっかく行ってもやることがなかったり、逆に、めちゃくちゃ面倒なことを押し付けられたりするでしょう。「猫、いるといいね」とスルーが正解です。恋は、ニャーと言えばミー。打てば響くような掛け合いが、距離を一気に縮めるでしょう。おしゃべりを楽しみ、愛する猫さまが話題にしたことを自分なりに調べたり、やってみたりしてみて。一気に心が近づきます。開運アドバイス………一日一善。小さな親切が拡散されそう。ラッキーポイント……Vネック10位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)なんということでしょう!今週はあなたの魅了の魔法がかかりません。世の中全体が慌ただしく、ゆっくりのんびり猫さまを愛でるムードではないせいです。面倒でも、お手々を添えてみる、そっとすり寄っていくなどさりげないアピールで気を引いて。ただ、キーボードやお膝ジャックはやりすぎ。ちゃんと空気を読むこと。恋も短縮スタイル。いつもよりもライトな触れ合いで開放してあげましょう。重い猫って思われたくないでしょう?代わりに、ちょっと遠くから視線を送るのはオススメ。サイレントニャーやまばたきで愛を伝えて。開運アドバイス………急ぐと、ヘンな落とし物をしそう。砂かけの後で、振り向くのを忘れずに。ラッキーポイント……タオルハンカチ11位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)軽い気持ちでチョイチョイしたらモノが落ちてきたり、ツメが引っかかってしまったり、残念展開になりそう。焦ってなんとかしようとしても、かえってグチャグチャになって二次被害が広がりそう。「ニャーン」と助けを呼ぶのが一番。首かしげで「どうしてこうなったかわからない」風に知らんぷりするのも有効です。恋は、健気さがスパイス。「ずっとそこにいたんだ!」「待っていてくれたんだ」と感激させて。トイレ出待ちやスタンバイ、家庭内ストーカーなど、ちょこっとサービスを。あっというまに、かわいい下僕の誕生です。開運アドバイス………たまにはひっくり返ってみて。世界が違って見えるはず。ヘソ天ラブのおまけつき。ラッキーポイント……チェック柄12位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)生きるとは、猫さまの舌のようなもの。慣れないうちはザリザリの引っ掛かりを痛い、擦れるとイチイチ大騒ぎですが、次第にそれなしではいられないようになるもの。違和感があるのは、まだ良さがわかっていないだけ。細かいことは気にせずに、どんどん前進を。今わからなくても、やがて腑に落ちる日が来るでしょう。愛され過ぎて、ありがた迷惑なサプライズが進行中。変な目立ち方をしたり、驚き過ぎて100年の恋も冷めてしまうかも?あなたが嬉しいこと、イヤなことをきちんと伝えておくのが、お互いのためになるはず。開運アドバイス………うまくやろうではなく、楽しもうでOK。猫は、評価は気にしません。ラッキーポイント……イニシャル、または、ネームタグ今週のチャムさまのひとこと今週の1位は和猫さま。ラッキーポイントは猫さまが入りそうなA4バッグですって!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年01月09日2022年から装い新たに始まった「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、1月3日から1月9日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2022年1月3日~2022年1月9日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 1はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)スピーディーでエネルギッシュ。まるで子猫のようなパワーに溢れ、楽しいことや嬉しいことを追いかけていく猫さま。ぶつかっても失敗しても気にしない!ただ、突然電池が切れたように、コテンと寝落ちすることも。定位置:絨毯の上得意技:頭ごっつん牡牛座…スコティッシュ・フォールドさまいつでも自然体で、のんびりマイペース。なぜなら、世界は自分のためにあると知っているから。基本は受け身でお世話をしてもらうことが大好き。こだわりは強い方で、気に入らないものは猫またぎで知らん顔をします。定位置:ソファの上得意技:ウロウロ双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)「かわいい」は、自分の名前だと思っている猫さま。甘え上手でさりげなく人の懐に入ったり、お膝をジャックするでしょう。好奇心も旺盛で気になるものを見つけるとチョイチョイせずにはいられない一面がありそう。定位置:出窓得意技:肉球タッチ蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)愛情いっぱいの優しい猫さまです。面倒見がよく、家族や仲間を大事にします。部屋のすみっこや箱の中など、落ち着く場所を好みます。知らない人の前では猫を被ったり、借りてきた猫になることが多いようです。定位置:フード皿の前得意技:のしかかり獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)誇り高き猫科のマインド色濃く持つあなた。生まれ持った威厳と落ち着きで、どこに行っても特別扱いされるでしょう。おおらかな性格で何事もよきにはからえと丸投げしますが、番付にはこだわりが。一番が大好き!定位置:棚の上得意技:ツメ研ぎ乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)頭の回転が速く、場の空気をよく読みます。必要があれば、気配や足音を消して、存在を隠す才能もありそう。控えめでルールをよく守り、キレイ好きなあなたは、付き合いやすい、飼いやすいと評判の猫さまです。定位置:キャットベッド得意技:凝視天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)どこにいてもパッと目立つショーキャットタイプのあなた。エレガントでゴージャス、美と華を兼ね備えている猫さまです。性格的には、ルーズでイージー。誰かに漉いてもらわないと毛玉ができちゃう恐れもありそう。定位置:ひだまりの中得意技:スリスリ蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)野性味強め。理屈ではなく、感覚的に正しいかどうかで動く猫さまです。好みや基準がハッキリしていて、納得がいかないことには、ガマンができないでしょう。猫には9つの命がある伝説を地で行く強運の持ち主です。定位置:ブランケットの中得意技:甘噛み射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)自由気ままで、タフな猫さまです。スケールが大きく、みんながあっと驚くようなことをやってのけるでしょう。スイッチが入るまでに時間がかかりますが、やると決めるとパワフル&ワイドに動く行動派です。定位置:飼い主のベッドの上得意技:駆け上がり山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)自分の世界を持っている個性派猫さま。人と同じようにやっているつもりでも、どこか自己流で気づくとズレていることがほとんど。ナンカ違うと小首を傾げながらも突き進み、誰も知らない新境地を切り開くのです。定位置:トンネルの中得意技:しっぽぶんぶん水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)猫の出産シーズンを考えると、あなたはかなり早熟な猫さまといえます。生まれからして規格外、周囲の少し先の世界をテリトリーとしているでしょう。自分の事を猫と思っていないはず。仲間思いで、フェアな性格です。定位置:変なスキマ得意技:おしり向け魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)あなたは、誤解されやすい猫さまでしょう。もう立派な成猫なのに、いつまでもチビ猫扱いされてしまうのです。それだけ、天然の可愛さ、愛らしさがあるということ。性格はちゃっかり、抜け目がないタイプです。定位置:お膝の上得意技:ふみふみ今週の、幸運な猫さまランキング!今週、1月3日(月)から1月9日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!1位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)ハンターチャンス!素晴らしい幸運を手にできそうです。成功のカギは、毎日のフィールドワークに。パトロールやリサーチのエリアを広げると、ピンとくる何かに出会えそう。テリトリーの拡張もスムーズに成功するでしょう。猫さま社交は、「よきにはからえ」で。丸投げすると、あなた好みに頑張ってもらえます。恋は、波長がバッチリ合いそう。特に約束をしてないのに、思いがけない場所でバッタリ会えたり、連絡しようとした瞬間に相手から声がかかったりするでしょう。楽しいことや嬉しいことをシェアして、絆を深めて。開運アドバイス………単独行動が充実。群れから離れる時間を持って。ラッキーポイント……ウールコート2位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)愛されモードでぬくぬく、もふもふ、幸せな冬ごもりが実現しそう。でも、薄々気づいていると思いますが、あなたは元々、寒さには強いのです。ちょっとハミ出しながらおこたで伸びるよりも、凛とした空気の中、かけっこをするほうが、調子が出るはず。お休み気分は夜だけと決めて、昼間はアクティブに過ごすと有意義!恋は、急な誘いに弱いみたい。突然、お迎えに行ったり、呼び出しをかけたり、新年のサプライズで一気に距離を詰めましょう。カップルは子猫スイッチを入れて。無邪気に甘えると、保護本能を刺激していいムードに。開運アドバイス………歩き出す時は、右足から。タイミングが合うはず。ラッキーポイント……ストラップ3位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)しつけのチャンス。誰ですか?シャキッとお座りにゃんこになってしまっているのは?違いますよ、あなたがまわりを教育するのです。ニャーって鳴いて正しいことを教えてあげたり、イカ耳やしっぽのタシンタシンで遠回しにダメを伝えたりするうちに、お付きの者たちがわかってくれるはず。根気強く、導いてあげて。恋は、手取り足取りダイレクトなアプローチを。思い切って、ペロッと舐めてあげる的な大胆さが、関係性をガラッと変えるでしょう。好きという気持ちを隠さないで。出会いは、誰かのお供で出かけた先に待つみたい。開運アドバイス………好きなものから食べると、後悔ゼロ。ラッキーポイント……バーム4位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)素早さが増します。せっかくですから、特性を生かして今しかできないことを実現させていきましょう。面白そうなことに鼻を突っ込んだり、肉球タッチで遊びに誘ったりしてみて。あなたのノリのよさ、フットワークの軽さが運気の底上げになって、みんなと一緒に盛り上がれるはず。選べない時は、両方取るのが大正解。恋は、様子見モードで進展しづらいでしょう。でも、不思議と心が通じている気がしませんか?遠慮や気おくれがあって声をかけられないだけで、相手もあなたを思ってくれているせい。ご機嫌伺いメールが縁つなぎに。開運アドバイス………階段を使って。ジャンプよりも、確実。1段ずつ丁寧に!ラッキーポイント……マフラー5位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)キャッチ&リリースがツキを呼ぶ秘訣。目にも留まらぬチョイチョイで狙った物は仕留められますが、たいていはタッチしただけで気が済んでしまうはず。すぐに使わないものは、どんどん手放していきましょう。そのほうが自由度高く、次の楽しみを見つけられるはず。仕事始めは早めの出発で、よい流れやご縁をつかんで。恋は、弄び注意報。無理難題を言って異性を困らせたり、寸止めして反応を面白がったり、猫さまの隠れた残忍性がダダ漏れ状態になりそう。退屈しのぎにいたぶるのはやめて。甘噛みも、ソフトに。やり過ぎは禁物。開運アドバイス………聞き役に回りましょう。お耳を立てておくと、好情報も!ラッキーポイント……ミニバッグ6位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)粘り強くいきましょう。一、二度追い払われたくらいで引き下がっては、マンチカンさまの名前が泣きます。鋼の精神でやるときめたら、最後までやり遂げるのです。すると、お膝やパソコンの上をジャックされた人も、「わかった、わかった、降参。あなたの好きでいいよ」って言ってくれるはず。正義は勝つので、強気で!恋は、気まぐれスイッチが入りそう。それなりに楽しみにしていたけれど、当日になったら気が重い、面倒くさい気分になってしまうかも?無理して会っても、ケンカになる恐れが。プランや日程を変えてもらって。開運アドバイス………猫の手は、時間貸しが正解。ダラダラ手伝っても相手のためになりません。ラッキーポイント……紙袋7位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)異種コミュニケーションが活性化しそう。住むテリトリーが違う人、まったく異なる価値観で生きている相手と意気投合できるでしょう。頭の固い親戚や親世代の大人、見ず知らずの人との会話も楽しんでみて。合わない時は、「ニャン」と「ミ」と繰り返すだけで、会話が成立します。仕事始めは何か新しい物を下すと厄除けに。恋は、良くも悪くも同化しそう。相手を自分の一部のように感じられるのはいいことですが、勝手に決めて進めると今はよくても、禍根として残る恐れが。面倒でも、決める前に意向を効くこと。週末の猫団子に幸せが。開運アドバイス………良質な睡眠にこだわって。寝床や寝相を大研究。ラッキーポイント……毛玉取り8位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)脱・猫背のススメ。寒いし、ラクだし、お正月だし、気づくと背中が丸くなってしまいますが、視線が下に向かってしまうと、選択肢が狭まってしまいます。もらえるべきもの、目指すべき場所は、ちょっと背伸びした場所にあるみたい。ミーアキャット立ちや上目遣いのお座りで、ラッキーチャンスをキャッチしましょう。恋は、後追いをするのがよさそう。最初のうちは迷惑がられたり、うっかり見失ったりしそうですが、健気に追いかけていくうちに、あなたの真心が伝わるでしょう。新しい出会いを探しているなら、年上猫さまに注目を。開運アドバイス………天然素材にこだわって。快適さが段違い。ラッキーポイント……シーフード9位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)自然の摂理に従いましょう。眠っても眠っても眠いのは、それだけ休息を必要としているせい。どこにいても目立つメインクーンさまですが、すみっこや物陰に身を寄せて気配を消してみましょう。猫ねこネットワークのしがらみから離れて、回復に専念するのが一番。一匹で気ままに過ごす時間も、いいリフレッシュになるはず。恋は、温度差が生まれそう。あなたの思いが高まる時と相手はそれほどでもなく、相手がグイグイくるとあなたは逃げたくなるでしょう。でも、そのズレが、面白くなってくるはず。駆け引きや思わせぶりを楽しんで。開運アドバイス………乾燥に気をつけて。室内も体内も、潤いが大事。ラッキーポイント……ペンケース10位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)禁じられた遊びに夢中になりそう。頭ではダメだとわかっていても、心と体が言うことを聞かないはず。誰かが大事にしている物でツメを研いでしまったり、やりすぎマーキングで匂いづけをしたり、悪いコ、困ったコとして扱われるかも?でも、開き直ればこっちのもの!「それが何か?」とツーンとお澄ましで乗り切って。恋も、仲が良すぎてモメやすいようです。最初は楽しいおしゃべりなのに、最後はののしり合いになるパターンに気をつけて。親しき仲にも礼儀あり。相手のしっぽを敬って、間違っても、踏まないように気を付けて。開運アドバイス………いいなと思ったら、真似をしてみて。想像以上の効果が!ラッキーポイント……ぬるめの白湯11位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)やっかいな人たちに捕まってしまいそう。「かわいい」「モフりたい」「吸わせろ」ともみくちゃにされてしまうかも。特に、久しぶりに会う昔の知り合いは、距離感ゼロでくるでしょう。つい、イラッとして、「シャー」したり、ツメで撃退したくなりますが、彼らは癒しを求めているだけ。寛大な心で、受け入れるといいことが!恋は、想像以上にシャイ。このため、「忙しい」と「疲れた」は言わないように気を付けましょう。相手が遠慮や委縮をして、親しさが止まってしまう恐れが。やりたいことを口にして、きっかけをあげるのはいい考え。開運アドバイス………間違いは指摘しない。知らん顔が円満のコツ。ラッキーポイント……手鏡12位スコティッシュフォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)空回りが心配です。渾身のヘソ天、完璧な「待て」スタイルのお座りなど、いつもなら「すごいね」「最高」「うちのコ、天才!」と誉めそやされる行為も、今週はそもそも見てもらえません。なにしろ世の中はお正月ボケ。サービス精神やいいコキャンペーンを中止しても誰も気づかないみたい。あなたもダランとどうぞ。恋は体当たりがいいみたい。何も言わずに突進や頭ごっつんも思いの強さが伝わってもりあがりますが、可能ならば、何をして欲しいのかハッキリ言葉にするほうがスムーズです。告白や逆プロポーズを切り出すのもよさそう。開運アドバイス………初挑戦に幸運が。気になったら、やってみて。ラッキーポイント……見晴らしのいい場所今週のチャムさまのひとことまた来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2022年01月02日’18年に延期が発表されて以降、なかなか進展しなかった眞子さんの結婚問題。しかし、国民の納得を得られぬままに儀式のない結婚へと突き進んだ。そんな、急展開の’21年を振り返るーー題して、小室眞子さん&圭さん「騒然の結婚劇」ハイライト10。【4月8日】論文級!4万字で金銭トラブル説明圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブルについて、28枚の文書で経緯を説明。国民に受け入れられず、2日後に解決金の支払いを提案する事態に。【9月27日】帰国時のロン毛姿に賛否両論帰国した小室さんの浪人侍風ロン毛に多くの人が驚いた。ニューヨーカーらしいとの声も聞かれたが、入籍当日の髪形が注目された。【10月19日】洋装で“けじめ”の宮中ご参拝十二単で参拝する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」も行われず、皇居・宮中三殿には洋装で庭上から私的に参拝。結婚を神前で奉告した。【10月23日】誕生日に意味深写真を公開30歳の誕生日写真には、歌会始で詠んだ烏瓜が写っていた。「よき便り」との花言葉から、結婚への気持ちを表していると言われた。【10月26日】まるでアナ雪!感動の姉妹ハグ結婚当日、秋篠宮ご夫妻と佳子さまが眞子さんをお見送り。佳子さまとのハグに「リアル・アナ雪」とネットで感動の声が上がった。【10月26日】質疑応答なし、結婚会見婚姻届の提出後に行った結婚会見。直前になり質疑応答をやめ、回答の一部を読み上げただけで残りは文書回答となった。国民全体が納得し祝福する状況には最後まで至らなかった。【11月6日】愛する祖父とのお別れ結婚直前、体調が急変した紀子さまの父・川嶋辰彦さんが11月4日に他界。家族葬が営まれた。【11月12日】金銭トラブルを解決!母・佳代さんに代わり、元婚約者男性と面会。金銭トラブルの解決金を支払う形で合意した。【11月14日】渡米時はダース・ベイダーTシャツ羽田空港から発つ際、小室圭さんのニットからダース・ベイダーがひょっこり。着ていたTシャツはネット上で高額転売された。【11月25日】誕生日会見で苦言を…圭さんを「娘の夫」「夫の方」と呼ばれた秋篠宮さま。結婚会見の形式についても苦言を呈された。膠着状態から一転、2021年は怒濤の展開だった。
2021年12月30日2021年10月、ご結婚される眞子さんを、佳子さまが抱きしめる姿が“まるでアナ雪”と感動を集めた。今回は、パーソナルカラーや骨格タイプの診断を行う株式会社カラークチュールの高橋利予先生(高ははしごだか)に、そんなお2人の骨格を分析してもらった。「眞子さんは一般的にはウェーブタイプと呼ばれる骨格。私はスイートソフトタイプと呼んでいますが、女性らしいフェミニンな服装がよくお似合いになります。小室圭さんとの結婚会見でお召しだったミントグリーンのワンピースは、眞子さんにとって大正解のファッションです」両肩のあたりからデザインされた、パイピングコードと呼ばれる縁取り。これがいちばんのポイントだとか。「丸みのあるポケットになだらかにつながるようにデザインされたパイピングコードが素敵です。スイートソフトタイプの眞子さまにぴったりの柔らかな雰囲気ですね。さらに、タックが入ったスカートは程よいふんわり感。“ソフトフィット”のラインが会見の場に相応しいきちんと感も演出された着こなしです」また、とくに意識するべきは“首元”だそう。「眞子さんの30歳のお誕生日に公開されたお写真ではボルドーのVネックを着てらっしゃいますが、スイートソフトタイプの方は深いVネックは苦手。首元の開きすぎには要注意です。鎖骨が見えるくらいのゆったりしたVネックやUネックのほうがお似合いになるので、結婚会見のときのワンピースの襟ぐりはベストです」妹の佳子さまも、眞子さんと同じスイートソフトタイプだという。「眞子さんも佳子さまも秋篠宮さまと同じ骨格タイプです。紀子さまはストレートタイプですが、それは悠仁さまに受け継がれているようですね」高橋先生は、2019年に公務で鳥取を訪れた際の佳子さまのファッションを絶賛!「スイートソフトタイプの方はロング丈のジャケットは苦手。その点、佳子さまのこのファッションは腰丈なのでお似合いですね。さらに、ノーカラージャケットもベストチョイス。眞子さん同様、襟ぐりは鎖骨が少し見えるぐらいのものがおすすめです」ただし、丈の長いスカートは要注意。「眞子さんは丈の長いスカートもお似合いですが、佳子さまは膝丈ぐらいまでのスカートがよいでしょう。パーソナルイメージによって同じスタイルでも少し変わってきます。眞子さん以上に“フェミニン系”がお似合いになるので、形もタイトよりフレア。素材でいえばレースなどもとてもお似合いだと思います。レースならタイトでもよろしいでしょう」お2人とも、ご自分に似合うファッションをしっかり分かっていらっしゃるようだ。【監修】
2021年12月29日小室圭さん(30)と結婚され、ニューヨークにて新生活を始めた小室眞子さん(30)と、ご結婚に伴い赤坂御用地をご出発される眞子さんとのハグが感動を集めた佳子さま(26)。《まるでアナ雪みたい!》とも称されたご姉妹の“顔相”を、日本で唯一、相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生が分析。11月29日には『あなたの顔には99%の理由がある』、12月23日には『ビジネスは顔が9割』と、2冊続けて新刊が発売された。相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するものだ。「眞子さんは横顔が特徴的ですね。額は真っ直ぐですが、これは何事も熟考に熟考を重ねる“慎重さ”を表しています。たとえ失敗したとしても、その失敗さえも想定済み。すぐに次の方法をとるように事前にしっかり考えているということです。宇宙旅行で話題の前澤友作さんの横顔も同じタイプです」さらに眞子さんは、“外交欲求”が強いのだという。「眞子さんは輪郭がしっかりされているので、体力が豊富で活動的。自分の世界をどんどん広げていきたい、と願う方です」皇族として初めて国際基督教大学(ICU)にご入学された“パイオニア”的存在でもある眞子さん。“外交欲求”はそんなところにも表れているのかもしれない。続いて眞子さんの妹・佳子さまを分析。“慎重さ”が眞子さんとの共通点だとか。「行動を起こすまでにしっかり時間をかける方です。危険な橋を渡ることはありません」佳子さまといえばぱっちりとした大きな瞳が特徴的だが、相貌心理学においてもこの瞳がポイントだとブゾン先生は解説する。「大きな瞳は、目から入る情報にとても敏感ということを表しています。“どうしたら自分が綺麗に見えるか”をよくわかっていらっしゃいます」皇室のなかでも、とくに美意識が高い佳子さま。また、キュッと細い顎に比べて目から上の部分が印象的だという。「顔の上部は“思考ゾーン”といいますが、佳子さまはこの思考ゾーンが大きいため、しっかりとした理想を持っていらっしゃる。ご自身に対しても高い理想を求める方で、思い描く通りの自分でいたいと強く思う傾向をお持ちです」そして、今後気になるのは佳子さまのご結婚相手。佳子さまにはどんなお相手が合うのだろうか。「視覚からの影響を受けやすいというのは、言い換えれば目移りしやすいということ。常に新鮮な情報を求めます。ですから、佳子さまの強い知識欲、高い美意識を満たしてくれる方がいいのではないでしょうか」とても似てらっしゃるように見えるご姉妹だが、相貌心理学で分析すると、共通点はあるもののまったく違う結果となった。
2021年12月28日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、27歳の誕生日を迎えられる。今年10月には、長女の眞子さんがついに小室圭さんと結婚。佳子さまは「2人が結婚できたことを嬉しく思っております」と祝福のコメントを送られた。皇室を離れニューヨークに渡った眞子さんが見せるカジュアルな装いも話題だが、皇室における“私服センスNo.1”といえば佳子さまだろう。国際基督教大学在学中の’18年10月に本誌がキャッチしたのは、ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、大学からの帰り道にコンビニに立ち寄られるお姿。足元はコンバースと思われるキャンバススニーカーで、ご公務では着用することのないメガネをかけられていた。別の日にもキャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプスでコンビニへ。難しい柄のアイテムも、メガネから足元までキャメルと黒の2色でまとめることですっきり着こなされている。誕生日写真でも、佳子さまのセンスが光っている。25歳の誕生日にはサックスブルーのショートダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。26歳の誕生日にお召しになったのはは「ユナイテッドトウキョウ」のVネックノーカラーコートで定価は3万800円。お手頃な価格帯のアイテムを上品に着こなされていた。「秋篠宮家の方々は“清貧の思想”を徹底されています。紀子さまも新婚時代から節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたそうです。眞子さんもユニクロのワンピースを着用していたことがありましたが、佳子さまもブランド物に頼らず、工夫をしながらファッションを楽しまれているようですね」(皇室担当記者)
2021年12月28日「12月1日に20歳の誕生日を迎えられた愛子さまですが、記者会見は来年の3月に行われることになりました。眞子さまや佳子さまは誕生日の数日前に記者会見を行っていたので、異例のことです」そう語るのは皇室担当記者。宮内庁は「質問への回答を落ち着いて考えていただくため」と説明しているが、秋篠宮家の事情も影響している可能性があるという。「愛子さまの誕生日の前日の11月30日は、秋篠宮さまの誕生日なのです。とくに眞子さんと小室さんの結婚が騒動になった直後ですから、愛子さまと秋篠宮さま、お二人の会見が重なることを避けたのではないでしょうか」その秋篠宮さまも、36年前の’85年11月、成年を迎えられるにあたって記者会見に臨まれている。その際にはどのような発言があったのだろうか。成年式を迎える感想については「あの、結局20年と申しましても大学在学中なので、それほど大きい区切りという感じは受けていません。成年として仕事をするのは卒業後と思っています」としつつも、「今後、大学の授業に差しさわりのない場合は、できるだけ成年皇族として公務もお受けしたいと思います」とご公務への意気込みを語られている。また、皇室のあり方については「陛下(昭和天皇)はよく国民とともにある皇室と言っておられます。私の両親も同じようなことを言っています。私もそれにならい、国民と皇室の関係が親密になるよう希望しています」と、国民に寄り添っていく姿勢を示されていた。自身の結婚については「結婚はあまり遅くならないほうがいいと考えています。30歳よりかは前にしたいですね」と語り、好きな女性のタイプについては「たとえばテレビに出ている新珠三千代さんとか」とお答えになっている。このとき、すでに紀子さまと出会われていたはずだが、当時55歳だった女優・新珠三千代さんの名前を挙げて煙に巻いていらしたのだ。ほかにも好きな音楽やタレントについて「ビートルズはずいぶん小さい頃から聞いていました」「最近では浅川マキ」「俳優ではチャップリンは見てて面白いですね」などとお話しになった秋篠宮さま。記者から「懐かしい名前が出ましたが、友人から『オジンくさい』といわれませんか」と突っ込まれ「しょっちゅういわれます」とお答えになるやり取りも。先日の56歳の誕生日会見では、眞子さんと小室さんの結婚について神妙な面持ちでお話しになっていた秋篠宮さまだが、成年を前にした記者会見ではフランクな受け答えをなさっていたのだ。来年3月の愛子さまの記者会見も、20歳の愛子さまのお人柄が垣間見えるやりとりが見られるだろうか。
2021年12月27日12月1日に成年を迎えられた愛子さま。《本当にお綺麗》《まさしく皇族の品格と美しさ》と、SNS上には絶賛の声があふれ「愛子さまを天皇に」と期待する識者も少なくはない。だが、“天皇の娘”としてお生まれになった愛子さまも、一人の少女であったことに変わりはない。皇室、そして日本を背負うというご覚悟は、いったいどのように芽生えたのか。苦難を乗り越えた20年を追うと、そこにはどんなときも支え合う家族の姿があった――。愛子さまが2歳の誕生日を迎えられた直後の‘03年12月、雅子さまは帯状疱疹を発症されて入院。療養生活に入られ、翌年には適応障害と診断された。雅子さまの適応障害は、すぐには回復せず、大半のご公務は陛下が単独で出席される状況が続いていた。ご公務への欠席が続くと、雅子さまへの風当たりはますます強くなっていく。「適応障害の療養のためには、ストレスの原因となっている環境から離れ、楽しめること、自信を持って取り組めることを増やしていくことが大切だといわれています。そこで乗馬や国連大学での聴講といった活動を始めたり、ご友人と食事をしたりされたのですが、こういった“私的外出”が批判の的とされてしまったのです」(皇室担当記者)そんな中、愛子さまにも異変が起こる。学校に登校することができなくなってしまったのだ。’10年3月、初等科2年生のころだった。教室を走り回ったり、大声を上げたり、物を投げたりするといった乱暴なことをする児童がいて、愛子さまは強い不安を感じられたという。腹痛といった身体的な不調もあった。雅子さまは、学校に不安を抱く愛子さまの登下校に付き添うことを決められた。初めは授業を受けるのは1時限だけ、昼食は別室で雅子さまと一緒に、というような不規則な形ではあったが、雅子さまのサポートのおかげで愛子さまはだんだんと登校の頻度や、学校にいられる時間も増えていった。「その一方で、一緒に登校される雅子さまと愛子さまは“母子密着”などと評され、批判的に報じられることが増えていきました。とくに波紋を呼んだのが’11年9月、2泊3日の山梨県・山中湖村での校外学習への付き添いでした」(前出・皇室担当記者)このとき雅子さまは児童のバスとは別車両で追いかけ、ハイキングにも30分ほど遅れて同じコースを付いていかれた。同じ場所にいることで、愛子さまが少しでも安心して過ごせるようにという思いからだった。だが、この行動に批判の声はさらに大きくなる。校外学習を終えた数日後に開かれた東宮大夫の会見では、宮内庁担当記者たちから「付き添いの形があまりにも異常」「極めつけの茶番」などと、厳しい苦言が発せられたという。■愛子さまを守る“唯一の方法”だった雅子さまはこの年の誕生日のご感想で、愛子さまへの付き添いについて自ら説明されている。《昨年から、皇太子殿下とご相談をしながら、どうすれば愛子が安心して学校に通うことができるようになるか、そのために、親として何をしてあげられるのか、日々考え、力を尽くしてまいりました。学校とも相談を重ねてまいりましたが、愛子の学校への付き添いは、与えられた状況の中で唯一取れる可能性として続けてきたものでした》雅子さまはご自身の行動が愛子さまを守る“唯一”の方法であったと、きっぱり主張されたのだ。そして山中湖での校外学習についても《お友達の皆さんととても楽しく参加できたことが、学校生活に戻っていく上での大きな自信と励みになったように感じております》と、その意義を強調された。精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、雅子さまのサポートは不可欠だったと語る。「とにかく何があっても両陛下が、親として娘を絶対に守るということを身をもって示されたことで、愛子さまは『何があっても私は大丈夫』という安心感を得ることができたのではないでしょうか。それが、愛子さまが自信を取り戻すことにもつながったのではないかと思います」雅子さまの、まさに身を挺したサポートが実を結び、愛子さまはお一人での登校ができる日も増えていった。《天皇皇后両陛下には、これまで愛情深く大切に育ててくださり、どのようなときも一番近くで支えてくださいました》成年にあたってのご感想に、ご両親への感謝を綴られた愛子さま。そして《一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております》と、成年皇族としての決意を表明された。両陛下の愛に応えるように、これからは愛子さまが両陛下を支えていかれることだろう。
2021年12月25日純白のローブ・デコルテをお召しになった愛子さまが、皇居・宮殿の車寄せにお出ましになると、一斉にカメラのシャッターが切られ、フラッシュがたかれた。一歩一歩、慎重な足取りではあったが、視線を一身に浴びてもその表情は晴れやかだった。頭上のティアラよりも、愛子さまの笑顔は輝いていた──。12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは20歳の誕生日を迎えられた。そして、5日の祝賀行事では陛下から勲章を授与され、成年皇族の一員となられたのだ。《天皇皇后両陛下には、これまで愛情深く大切に育ててくださり、どのようなときも一番近くで支えてくださいました》成年にあたってのご感想に、ご両親への感謝を綴られた愛子さま。そして《一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております》と、成年皇族としての決意を表明された。長引くコロナ禍で、皇族方は外出を控えられている。愛子さまも、昨年4月に入学された学習院大学のキャンパスに、いまだ一度しか足を運んでいない。愛子さまも皇族である前に“一人の大学生”として、友人たちとのキャンパスライフを心待ちにされていたはずだが、皇族の中で誰よりも慎重に、外出自粛を続けられている。そんな状況にあって、愛子さまは国民に向けて《全ての方に、平穏で彩り豊かな暮らしが一日も早く訪れることを願うとともに、また以前のように皆様とお会いし、お話しできるようになる日を楽しみにしております》とメッセージを送られたのだ。近現代の皇室に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは「愛子さまはすでに、国民に寄り添う姿勢をお持ちになっている」と語る。「成年のご感想もご立派でしたし、新調すれば数千万円かかるティアラも、コロナ禍の国民生活に配慮して叔母の黒田清子さんから借りられました。国民が困難な状況にあるときこそ心を寄せるという皇室の役割を、愛子さまはしっかりと理解されているのだと思います」12月9日に58歳の誕生日を迎えられた雅子さまも、母としての万感の思いを綴られている。《あの幼かった愛子がもう成年かと思いますと、信じられないような気持ちもいたします。皆様には、これまで愛子の成長を温かく見守っていただき、心から感謝しております》だが、お生まれになってから成人されるまでの20年間、愛子さまに届いた国民の言葉は、はたして「温かい声」ばかりだっただろうか。愛子さまが笑顔を失いかけたときは何度もあった。母と娘の20年は苦難の連続だった──。■「生まれてきてくれてありがとう」と涙を「初めて私の胸元に連れてこられる生まれたての子供の姿を見て、本当に生まれてきてくれてありがとうという気持ちで一杯になりました……。今でも、その光景は、はっきりと目に焼き付いております」ご懐妊からご出産までを振り返りながら、雅子さまは時折言葉をつまらせ、涙ぐまれた。’01年12月に愛子さまがお生まれになって4カ月後、ご夫妻そろっての会見でのことだった。このとき天皇陛下(当時・皇太子)は「敬宮愛子」という名前に込められた思いをこう語られていた。「愛子には一人の皇族として立派に育って欲しいですし、名前のように、人を愛して人からも愛され、人を敬い人からも敬われるような人に育って欲しいです」ご夫妻が二人でお考えになったというお名前は、中国の古典「孟子」が出典。お印は「ゴヨウツツジ」で、純白の花のように、純真な心を持って育ってほしいという願いが込められていた。ご成婚から実に8年。雅子さまは不妊治療にも取り組まれ、一度は稽留流産も経験されて、ようやく授かった第1子だった。愛子さまには「世の中を広く知って育ってほしい」とお考えになり、お忍びで都内の公園に愛子さまを連れて行かれることもあった。笑顔があふれるご一家は、幸せそのものに見えた。だが’03年12月、40歳の誕生日を前にして雅子さまは突然、帯状疱疹で宮内庁病院に入院される。「愛子さまご誕生後も、皇太子妃として“お世継ぎを産まなければならない”という重圧が非常に大きかったのだと思います。当時の湯浅利夫宮内庁長官は、会見でも『やはりもう一人は欲しい』『多くの国民もそう考えているのではないか』などと、第2子への期待を率直に述べていました。数年がかりでようやく第1子を授かったばかりなのに、男子を産むまで皇太子妃としての役割を果たしたとは認められない─―。そんな虚無感が、雅子さまの心を蝕んでいたのではないでしょうか」(皇室担当記者)翌年6月には、雅子さまが「適応障害」と診断されたことが公表される。精神的に追い詰められた雅子さまにとって、大きな支えとなったのは愛子さまの存在だった。だが、このころ愛子さまに“言葉をお話しにならないのでは”“笑わないのはおかしい”といった噂が立つようになった。インターネット上で広まった噂を海外メディアが報じると、日本の雑誌にも書きたてられるようになった。■陛下がミルクを作ろうと台所へ…雅子さまは’04年の3月下旬から約1カ月間、東宮御所を離れ、愛子さまとご一緒に軽井沢に滞在される。ご実家・小和田家の別荘で転地療養されたのだ。小和田家のお手伝いさんだった皆川薫さんはこう振り返る。「当時、愛子さまについていろいろな噂があったことは私も知っていました。しかし、軽井沢で過ごされていたときの愛子さまのご様子は、普通のお子さんと変わらず、元気にお歌を歌ったり、お庭で遊んだりされていたと伺っていました。ですので、小和田家の方も、どうしてそんな噂が立つのかわからないといった感じでした」皆川さんには、幼少期の愛子さまについてとても印象に残っている出来事があるという。「小和田家へお里帰りされた、’03年9月のことです。ご一家の滞在中、皇太子さまが愛子さまのミルクを作ろうと台所に向かわれたのです。結局、別の方が代わりに作ったのですが、皇太子さまはふだんから愛子さまの子育てに携わっておられることがわかりました。愛子さまは、オムツを替えてもらったことを喜ぶように、おしりを自分の手でトントンとたたいていらっしゃったお姿が印象的でした。初対面の私にも人見知りをなさらず、はつらつとしたお子さまだと思ったことを覚えています。たしかに物心がついたころから、少し恥ずかしがりな一面が出ていらしたかもしれません。ただ、駅頭などでは大勢の人が集まって愛子さまのお名前を呼び、手を振ります。そういった場面で表情がこわばってしまうのは、幼少期には自然なことではないでしょうか」皇太子ご夫妻に“男子のお世継ぎ”を期待する声があった一方で、当時の小泉政権は「女性・女系天皇容認」を本格的に検討し始めていた。“愛子さまが天皇になられる”という道が模索されていたのだ。だが、有識者会議の報告書こそできあがったものの、国会での議論が始まることはなかった。紀子さまが第3子を懐妊され、そして悠仁さまがお生まれになったのだ。小泉氏のあとに首相となったのは安倍晋三氏だった。安倍氏は女性・女系天皇に関する議論をすべて白紙に戻してしまった。だが、悠仁さまのご誕生で皇室の存続の危機が解消されたわけではなく、愛子さまの運命はその後も、政治に翻弄され続けていく。
2021年12月25日「あ、あそこじゃない!?小室圭さんと眞子さんが住んでいるところって!」現地で生活する日本人カップルだろうか。30代とおぼしき女性がタワーマンションを指さした。さらにその後、SNSにでも掲載するつもりなのか、マンションの前で笑顔で記念撮影をする日本人女性たちの姿も……。小室圭さんと眞子さんがニューヨークでの新婚移住生活を始めてから1カ月ほどが経過した12月12日の昼ごろの情景だ。夫妻の住むマンションは、すっかり地元の観光名所になってしまっていた。現地在住の邦字新聞記者はこう語る。「小室夫妻が住む、マンハッタンのヘルズキッチン地区には、ハドソン・ヤード(ショッピングモールなどもある複合施設)があります。ハドソン・ヤードへ行くついでに夫妻のマンションに立ち寄る人々も増えているのです。イギリスの大衆紙『デイリー・メール』が夫妻の住居をかなり詳細に報じ、その後、日本人や日系人を中心に、ネットで住所情報が拡散しています。眞子さんは自由に外出や買い物ができる生活を求めて、海外移住を決断したそうですが、ここまで有名になってしまうと、外出しづらくなってしまいますね……」しかし、この邦字新聞記者の心配は杞憂だったのかもしれない。小室夫妻が2人そろって自宅から現れたのは、この日の夕方だった。「(2人を)目撃したのは、ヘルズキッチンの自宅マンションから出てきたところです。(現地時間)12日16時ごろで、肩を並べて歩いていきました」(現地のカメラマン)当日はかなり冷え込んでいたというが、眞子さんもNYの冬の寒さに早くも順応しているのか、コートも着ず、グレーのニットだけという軽装。本誌は眞子さんがモスグリーンのコートを着ている姿も目撃している。この色はかなりお気に入りのようだ。この日は、眞子さんのスカートがモスグリーン、小室さんはニットがモスグリーンと“ペアルック”だった。夫妻の現地生活について前出の邦字新聞記者が続ける。「NY新居の最有力候補だった物件は、同じマンハッタンでも家賃80万円でした。しかし、その家賃が報じられたことと、小室さんの司法試験不合格が重なり、家賃40万円のワンベッドルームの物件に急きょ変更することになったと聞いています。アメリカにやってきた王族夫妻といえばヘンリー王子とメーガン妃です。そのイメージが強かったためか、私たちも小室夫妻の質素な生活ぶりには驚いています。いつも徒歩で移動しているようですし、着ているものもカジュアルなものばかり。WEBサイトでは眞子さんが購入したハンガーが注目されたこともありました。スリムで、クローゼットスペースを有効活用しやすい品だったからだそうです。小室さんが弁護士資格を得て、収入が上がるまでは、“倹約生活”を送っていくということなのでしょうか」■目撃されたNYラーメン店を取材すると……12月15日には東京スポーツも夫妻の“NY倹約生活”を1面で報じている。11月中旬の渡米直後に、日本の有名チェーン「一風堂」のNY店でラーメンをすすっていたという目撃談だ。確かにヘルズキッチンにある「IPPUDO」は夫妻のマンションから歩いて数分ほどの場所にある。NY在住の日本人ジャーナリストに取材を依頼した――。店は昔ながらのアパートメントビルの半地下にあった。店内にはバーもあり、飲みながらラーメンを待っている人々で混雑していた。平日だというのに席はすべて埋まっていて38分待ち。かなりの人気店のようだ。さっそくフロアマネージャーに、小室夫妻の来店情報について取材してみると……。「私も毎日この店に来ているわけではありませんし、残念ですが、勤務していた時間帯には(小室夫妻は)いらしていないのではないかと思います。しかし、日本のロイヤルファミリーが来てくださるのであれば、事前にご連絡いただければ敬意を表しておもてなしいたします」有名人もよく訪れるというが、当人からの要請がないかぎりは“特別扱い”しないのがNY流だという。日本発祥のチェーン店だが、前菜もオーダーすることができ、ラーメン店というよりは“ラーメンレストラン”というイメージ。日本人観光客はほとんどおらず、小室夫妻が人目を気にする必要もなさそうだ。ラーメンの値段は20ドル前後。ベジタリアン向けなのか“トーフチャーシュー”というトッピングもあった。チップも入れれば1人30ドル、約3,400円は日本の感覚では決して安くはないかもしれないが、故国を遠く離れた眞子さんにとって、“息抜き”にはもってこいの店なのではないだろうか。■新居の周囲ではヘイトクライムが3.5倍に「小室夫妻は何年も前からNY移住を計画していたそうです。しかし自宅の住所が知れ渡ってしまって観光地化してしまったこと、また『デイリー・メール』や『ピープル』などの有名海外メディアまで、その動向を記事にしていることは夫妻にとって誤算だったのではないでしょうか。さらに言えば、地域の犯罪件数の急増も計算違いだったと思います。小室夫妻のマンションはセキュリティはしっかりしていますが、一歩外に出ると安全とは言い難い状況です。特にアジア系に対してのヘイトクライム(人種や民族などを理由とした暴行など)は増えています。12月8日付の新聞でも54歳日本人女性看護師が地下鉄で黒人に襲われて入院した事件が大きく取り上げられていました」(前出・邦字新聞記者)ニューヨーク市警の資料によれば、この1年間(’20年12月から’21年12月まで)で発生したヘイトクライムはニューヨーク市全体で479件。前年が248件だったのに対し、倍近くになっている。小室夫妻が住む地域を管轄している分署内でも4件から14件と、3.5倍になっているのだ。また、この地域では殺人などは横ばいだが、軽犯罪や軽窃盗罪も急上昇している。夫妻のマンションから道を挟んだ向かい側では、ホームレスが店の前で寝ていたり、日だまりに暇そうな男性らが集まって、通行人たちに剣呑な視線を送っていた。「ヘイトクライム急増の理由の1つは、コロナ禍による経済悪化や人心荒廃だと思われます。『デイリー・メール』が道に迷う眞子さんの姿を報じていますが、いつ犯罪に巻き込まれてもおかしくない状況で、とても心配しています」(前出・邦字新聞記者)小室夫妻が移住生活の誤算を修正するためにはどうすればよいのだろうか。「まだ新居に入って1カ月ですが、新しい部屋を見つけるしかないと思います。もっと治安のよい地域でセキュリティも万全な物件に転居するためには、小室さんが弁護士になるか、眞子さんも働くかという収入アップが必要となりますが……」(前出・邦字新聞記者)希望の移住先で遭遇した“安全をお金で買わなければならない現実”に、元内親王は何を思うのか。
2021年12月21日12月9日に58歳の誕生日をお迎えになられた雅子さま。この日、雅子さまは皇居・宮殿で秋篠宮さまや、三権の長などから祝賀を受けられたあと、天皇陛下と高輪の仙洞仮御所をご訪問。上皇ご夫妻と約1年9カ月ぶりにお会いになり、誕生日のご挨拶をされた。上皇ご夫妻には、成年行事の際、ご長女・清子さんから愛子さまがティアラを借りられたことへのお礼も述べられたと思われる。12月5日、成年行事を終えられ、皇居・宮殿の車寄せにお出ましになった愛子さま。その装いをファッション評論家・石原裕子さんが解説。「純白のローブ・デコルテをお召しになった愛子さまを拝見して、テーラードジャケットに目が留まりました。ティアラとネックレスを美しく見せるため、肌を露出させた最も女性的なドレスに、メンズライクなジャケットを合わせられている。まさに個性的で新しい装いです。そのテーラードジャケットはキャリアウーマンでいらした雅子さまを彷彿とさせます。愛子さまの、お母さまへのお気持ちが表れているのかもしれません。シンプルなVネックに肩をわずかに覆うフレンチスリーブ、そしてボリューム感を抑えたスカートと、控えめなデザインですが、布地には光沢のある白糸で総刺繍が施され、神聖で高貴な雰囲気を醸し出しています」(石原さん)
2021年12月18日12月9日、58歳の誕生日をお迎えになられた雅子さま。愛子さまがご立派に成年を迎えられるまでの20年、振り返ればご自身の適応障害や愛子さまの登校不安などと闘いながら、母としての務めも果たされてきた。お二人の20年を写真で振り返ります。【’01年】宮内庁病院をご退院。生後1週間の愛子さまを穏やかに見つめられて。【’02年】那須御用邸に向かうご一家。駅頭では、愛子さまに教えられるように、手を持たれてご挨拶。【’04年】3歳ごろの愛子さま。このころ無表情などと噂されたが、明るいご様子のビデオなども公開された。【’05年】夏の高原に向かう長野駅。雅子さまのお隣で、愛子さまは笑顔で集まった人々と会話を。【’06年】5歳を前に健やかな成長を願う「着袴(ちゃっこ)の儀」で上皇ご夫妻から贈られたはかまなどを身に着けられて。【’12年】学習院初等科5年生、葉山御用邸へご静養に。2年生終盤から4年生までの登校不安も解消された。【’15年】小さなころからリンクコーデがお得意。那須塩原駅で、そろって淡い緑と白のコーデでお手振りを。【’16年】母娘で白いハイネックのセーターに厚手のコートをお召しに。中等科3年生を前に愛子さまは少し大人びた装いで長野のスキー場へ。【’18年】ブルー系と白の色合わせで、須崎御用邸の海岸に。愛子さまはこの夏、イギリス留学も経験された。【’20年】年々背丈も雅子さまに近づかれてきた。和服とワンピースの色みを合わせられて大相撲初場所に。愛子さまの相撲好きは有名。つらい時期も二人三脚で乗り越えられて……そこには母娘の強い絆がありました。
2021年12月11日「本当に生まれてきてありがとう、という気持ちでいっぱいになりました」雅子さまは、生まれたばかりの愛子さまを目にしたときのことを、ご出産後初の記者会見でかみしめるように語られていた。一人娘の立派な成長ぶりに、万感の思いを抱かれていることだろうーー。12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは20歳の誕生日を迎えられる。当日は大学の授業があるため、ご成年の儀式の大半は5日に行われる。「学習院大学では対面授業が再開されつつありますが、愛子さまはいまも登校を控えられ、もっぱらリモートで受講されています。ほかの学生と違い、愛子さまが登校すれば複数人の護衛官も同行する必要があります。感染リスクを抑えるためにも、外出は控えられているのでしょう。それでも、学業はおろそかにしないというご姿勢を貫かれているのです」(宮内庁関係者)コロナ禍で迎える成年という節目、愛子さまは大きな決断をされていた。ティアラを新調しないことにされたのだ。新調しない代わりに、愛子さまは上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんからティアラを借りることになった。公費で作られたティアラは結婚に伴って国に返すことになっているが、清子さんのティアラは上皇ご夫妻の私費で作られたため、いまも清子さんの所有となっていた。「清子さんには、愛子さまご本人が相談され、快諾の返事をいただいたそうです。清子さんは愛子さまが3歳だった’05年11月に皇室を離れたため、これまで深い交流はありませんでした。しかし、“天皇の娘”として成年を迎え、上皇ご夫妻を支えた清子さんの半生は、愛子さまの今後の指針ともなるでしょう。清子さんとしても、姪であり“後輩”でもある愛子さまをサポートしたい思いがあったのでしょう」(皇室担当記者)愛子さまは清子さんと同じ学習院大学文学部に通われている。また、9月に赤坂御所から引っ越しされた皇居の御所では、清子さんが使っていた部屋に愛子さまがお住まいだといわれている。■清子さんが切り開いた“働く内親王”の生き方皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも「愛子さまの“お手本”になるのは清子さん」と語る。「同じ天皇の娘という立場だった清子さんから心構えを学ばれる、よい機会になったでしょう。清子さんは4年制大学に進学した初の内親王です。海外への公式訪問は8回を数え、盲導犬のチャリティ支援など、社会的な活動にも力を入れました。一方で、山階鳥類研究所に、結婚まで13年間にわたって勤務し、社会人としてのキャリアも築いています。以前は内親王や女王は20歳前後で結婚して皇室を離れるのが当たり前でしたが、ご公務と自分の仕事を両立するロールモデルを示したのが清子さんなのです」清子さんは元祖“働く内親王”だったのだ。政府が設置した皇位継承に関する有識者会議は「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」を国会に提言するという。この案が実現すれば、愛子さまは生涯、皇室に残られることに。また“愛子さまを天皇に”という期待の声も根強い。「愛子さまは10年以上前から蚕の飼育を続けられています。養蚕は、明治以降の歴代皇后が引き継いできた皇室の伝統です。愛子さまはこのように、小学生のころから皇室の歴史や文化に関心を持たれてきたのです。それは“天皇の娘”としての自覚と矜持ゆえでしょう。今回、清子さんにティアラを借りる“直談判”をされ、その思いはさらに強まったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)清子さんは、皇室を離れる前、36歳の誕生日に際してこう綴っていた。《両陛下の、お立場に対する厳しいご自覚や国民の上を思い、平和を願われるお姿、そして昭和天皇や香淳皇后に対する深い敬愛のお気持ちなどは、日常の様々なところに反映され、自然に皇族であることの意味を私に教えたように思います》清子さんが上皇ご夫妻のお姿を見て“皇族の役目”を学んだように、愛子さまも天皇陛下や雅子さまのなさりようを、20年間しっかり目に焼き付けてこられたはずだ。清子さん、そして両陛下に学び、愛子さまは成年皇族として歩みだされる。
2021年12月03日「11月30日の56歳の誕生日に先立ち、11月25日に秋篠宮さまが記者会見に臨まれました」(宮内庁関係者)すでに小室眞子さんはアメリカでの新生活を始めているものの、やはり会見では記者たちの質問も“長女・眞子さんの結婚”に関わるものが多く、秋篠宮さまも厳しい表情を見せられていた。前出の宮内庁関係者が続ける。「秋篠宮さまは、眞子さんのことで、上皇ご夫妻や天皇皇后両陛下にまでご迷惑をかけてしまったことに忸怩たる思いを抱かれていたそうです。また納采の儀など、結婚にあたっての行事を行わなかったことを“私の判断”としながらも、皇室の行事が軽いものだという印象を国民に与えてしまったことも後悔されているようでした」結婚問題を巡り、眞子さんとは深い溝ができてしまったとされる秋篠宮さまだが、そのことも後悔されているのか、会見では眞子さんをかばうような言葉も語られていたことが印象的だったという。「たとえば《皇族でいる間、公的なものと私的なものとの場合には、常に公的なものを優先してきている》などと、眞子さんは決して“私優先”ではなかったと強調されたのです。秋篠宮さまとしては、小室さんとの結婚への批判のために、眞子さんの皇族としての功績までもなかったものとされ、さらに眞子さんの人格への攻撃にまでエスカレートしていったことが耐え難かったのではないでしょうか」その一方で、“婿”である小室圭さんへの冷淡な態度は隠そうとなさらなかった。「質問のなかには3年ぶりに帰国した小室さんと対面したときの印象をお伺いするものもありました。しかし秋篠宮さまは、対面の時間が20分ぐらいだったことを理由に、《印象に残ることというのは特に私にはありませんでした》と、突き放すような言い方をされたのです。また10月26日の結婚会見では記者との質疑応答は前日、突然に中止になったわけですが、秋篠宮さまとしては、少なくとも小室さんは自分の口で経緯をきちんと説明すべきだった、というお考えを持たれているようです」小室さんを名前ではなく“夫”と呼ばれていたことからも、今回の騒動の元凶は小室圭さんであると考えていらっしゃることが強く伝わってきたという。「小室さんに関する言及はできるだけ避けていらっしゃった秋篠宮さまですが、今回は婿に対する“恨み節”を止めることができなかったという印象です。これまでにない、はっきりとした表現も多かったのは、眞子さんの結婚騒動に、ご自身の会見で終止符を打ちたいという強いお気持ちもあったのでしょう」最後まで自分をかばってくれた父・秋篠宮さまのお姿を、眞子さんはどのように受け止めたのだろうか。
2021年11月30日今年の10月26日。30歳となり、結婚会見に臨んだ眞子さんは、報道陣とカメラを前にして話し続けた。笑顔は少なく、終始硬い表情のままだった。「私たちは2人で新しい生活を始めることになります。これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います」祝福に包まれた婚約内定会見からわずか3カ月後の17年末、週刊誌報道で婚約者・小室圭さんの母親・佳代さんに関する金銭トラブルが明るみに。以降、結婚延期や小室さんの突然の渡米など、3年10カ月もの波乱の歳月を経た末に、眞子さんは悲願ともなっていたご結婚の日を迎えた。嫁ぐ日の朝、住み慣れた赤坂御用地の宮邸の玄関前。優しい色のバラのブーケを手にした眞子さんと、送り出すご家族が向き合う。「お健やかに」秋篠宮さまが声をかけ、「体に気をつけて」「お元気で」瞳を潤ませた紀子さまとの挨拶を済ませ、最後には佳子さまが姉に駆け寄りハグをして、眞子さまは家族との別れを終えた。こうして、ご誕生から長きにわたり、当時の「天皇家の初孫」として多くの国民から愛されてきた「眞子さま」は、皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」となった。■“お祖母さま”との別れは1時間以上にも。友人が漏らした言葉に上皇后さまは呟いた「長女との話し合いですね。それについては、結婚のことについては話をする機会はありません」19年11月、秋篠宮さまは誕生日会見で、こう述べられた。宮内庁による結婚延期の発表から、まもなく2年。同じ家に住みながら、こと結婚に関しては、父娘の関係がずっと平行線のままであることを認めるご発言だった。「このころ眞子さんは食卓を両親と共にすることすら嫌がり、紀子さまとも公務以外では口を利かず、日に日に亀裂が大きくなっていくような親子関係を前に、秋篠宮さまの酒量も増えたという報道もありました」(皇室担当記者)翌20年11月8日、秋篠宮さまの立皇嗣の礼が行われ、皇位継承順位1位の皇嗣となられた。その5日後には、眞子さんが文書を発表。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》これが、ご両親の心を動かしたのだろうか。同じ月に行われた秋篠宮さまの55歳の誕生日会見では、「結婚することを認めるということです」これまでとは一転、初めての容認発言があった。ただし、「長女の結婚について反対する人もいますし、(略)特に結婚と婚約は違いますから」など、かえって以前にも増し、複雑な胸中が伝わる内容となった。「上皇陛下は、上皇后さまとのご結婚にあたって『どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの』とおっしゃったといいます。一方、秋篠宮家では、眞子さまのご発言をはじめ、“公”より“私”を優先されているように見えてしまうのです」(前出・宮内庁関係者)そして今年2月19日、天皇陛下の記者会見では、秋篠宮家の婚儀についての言及があった。「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」前出の皇室担当記者は、「この陛下のご発言は、眞子さまには、相当にショックな内容だったのではないでしょうか」しかし、その2カ月後、小室さんが28ページに及ぶいわゆる「小室文書」を発表するや、それを受ける形で、翌日には眞子さんが自身の気持ちを表明。「今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」前回の「生きていくために必要な選択」発言から、さらに小室さんとの結婚に突き進む意思を明確にしたのだった。「眞子さんが頑固というのは、秋篠宮さま譲り。これは上皇陛下も同じで、3代続いてのことなのです。そもそも、眞子さんがICUに行ったことがその表れ。頑固ということより、いったん決めたら貫くという意志の強さです。さかのぼれば、秋篠宮さまご自身が、昭和天皇の喪中にもかかわらず、ご婚約内定の発表を行い世間を騒がせたというご経験をお持ちなのです。そもそも秋篠宮さまの自主性を重んじる教育も、上皇陛下と上皇后さまのご成婚から始まった『開かれた皇室』の議論を、ご自分なりに解釈なさった結果なのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)家族問題カウンセラーの山脇由貴子さんは、「秋篠宮さまは、自由な教育のあまり、子供へのブレーキが利かなかったのかもしれません。常々、“自由”“自主性”を表明していらっしゃるからこそ、それを否定しづらかったでしょうし、“娘に嫌われてしまう”という思いもよぎったかもしれません。親としての弱さが、結果的に娘の意思を尊重しすぎてしまった可能性はあります」天皇陛下のご学友も、本誌にこうコメントを寄せた。「結婚の自由は皇族であっても認められるべきです。しかし、このような国民の納得を得られない結婚となった背景には、子育てについても自由を重んじてきた秋篠宮家の教育があったのではないかと思います。結果論でしかありませんが、大学もICUではなく学習院大学にいらしていたら、一時金の辞退や伝統の儀式を一切行わない結婚にもなっていなかったと思います。陛下も残念に思われていることと思います」秋篠宮ご夫妻は、眞子さんの結婚会見後に文書を発表。そこにはこうあった。《皇室への影響も少なからずありました。ご迷惑をおかけした方々にまことに申し訳ない気持ちでおります》秋篠宮家に近い人物は言う。「ご長女のご結婚に際して、『申し訳ない』というお言葉を述べなければならなかった秋篠宮ご夫妻のご心情を思うと胸が痛みます」父親の「ありのままに」という30年前からの教えと、娘の希求した「自由」は、本来なら一つになるべきものだが、皇室という世界のなかで、残念なことに、親子の思いは引き裂かれてしまった。10月の結婚会見前の数日間、眞子さんには、立て続けに親しい人たちとの別れがあり、そこでもいくつかのドラマがあった。18日の秋篠宮ご夫妻に続き、22日は天皇皇后両陛下を、25日には上皇ご夫妻を訪問。「秋篠宮邸でのご挨拶は、思いの外、短いものでした。結婚の儀式を行わない異例の決断なども含め、秋篠宮さまは、表向きは、眞子さんとの別れを最小限にとどめるという姿勢を示したのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんも、「秋篠宮さまは、かなり厳格な対応を取られていると思います。皇嗣として、これからの象徴天皇制の在り方を意識して、今回の問題で累が及ばないようにしているのではないでしょうか。本来は親として祝福したいところを、“公”の立場を意識されていると思います」そして25日の東京・高輪の仙洞仮御所での、眞子さんと上皇ご夫妻とのお別れの日。上皇后さまの友人で絵本編集者の末盛千枝子さんは、このときの滞在時間を知り、安堵したと語る。「眞子さんにとっては、ご結婚のまさに前日という慌ただしさの最中のことだけに、1時間以上とは、十分に長い時間に思えるのです。そのなかで、上皇后さまとしても、皇室を出ていかれる眞子さんに対して、祖母としてお伝えしたいことは、きちんとおできになったのではないかと思いました」面会を終えた眞子さんが退出するとき、上皇ご夫妻は車寄せまで見送られた。そして、眞子さんが車に乗り込む直前、上皇后さまは無言で抱きしめられたという。今回の眞子さんの結婚に関し、一切お言葉を発せず、見守るというご姿勢を貫かれた上皇后さま。別の友人は、以前交わした会話を本誌に明かしてくれた。「眞子さまは、初恋だから、仕方ないですね」友人がふと漏らした言葉に、上皇后さまは、「そうね……」と、静かに呟かれたという。その、重く響いたというひと言には、今回の結婚と、やがて遠い地へ旅立つ初孫“眞子ちゃん”への万感の思いが込められていたのではないだろうか。■眞子さんが幸せになることが、その選択が間違っていなかったという唯一の証しとなる「今後は、私たち国民も、皇族に“私”があることを意識すべきだと思います。一方で、天皇制がある限り、“公”の部分も残り続けます。私たちにとって、象徴天皇制はどうあるべきなのかを改めて議論する必要があります」前出の河西さんの言うとおり、今回の騒動がわが国の皇室の在り方に与えた影響は計り知れない。この先に控える佳子さま、そして悠仁さま(15)のご結婚。きたる12月1日には、天皇家の愛子さまも20歳となり、5日に成年式が行われると発表になったばかりだ。「佳子さまは、眞子さんと同じスタイルを貫くでしょうし、悠仁さまのご結婚にも大きな影響があると思います。そもそも皇室に嫁ぎたいと思う女性が現れるのかと心配されるところです」(河西さん)結婚会見後の賛否の議論もおさまりかけた10月末、小室さんの司法試験の不合格が判明。その後、11月4日に亡くなった母方の祖父である学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さん(享年81)との別れも夫妻で済ませ、眞子さんは真新しいパスポートを持って小室さんと渡米。2月の小室さんの司法試験再チャレンジを、新妻として支えることになる。今回、証言やコメントをくれた人たちは、立場こそ違え、皆見守る気持ちは同じのはずだ。遠く離れたニューヨークでは困難もあるだろう。けれども、眞子さんが長年にわたり幸せであることが、ご両親、多くの人々を納得させ、その選択が間違っていなかったという唯一の証しとなる。愛を貫いた眞子さんの行く末に、自らが信じた「新しい生活」が待っていることを願いたい。
2021年11月28日「眞子」という名前には「ありのままに人生を歩んでほしい」というご両親の思いが込められていた。だが、長女はそれ以上の自由を望み、選んで、家を出ていった。父と娘の思いが引き裂かれたのは、その舞台が皇室という「特別な場所」だったからだ。仲むつまじく暮らしているように見えても、実はそれぞれの思いはバラバラで、いったん事が起これば、硝子のようにひびが入り、割れてしまうのだーー。「こわい〜」93年8月のことだ。秋篠宮さまご一家が、軽井沢を訪れたとき、紀子さまに抱っこされた1歳の小室眞子さんに、散歩中の大型犬が、突然、飛びかかるというハプニングが起きた。驚いてしがみつく眞子さんに、「お友達になりたいのね」紀子さまの母親らしい機転が利いたひと言で、傍らの秋篠宮さまもほほ笑み、一気に場が和む。このシーンは、その後も眞子さんの成長が報じられるたびに繰り返し私たち国民も目にすることとなり、動物好きで、いつも笑顔に包まれた秋篠宮さまご一家を象徴する場面のひとつとなった。——それから30年近くたった今年の10月26日。30歳となり、結婚会見に臨んだ眞子さんは、報道陣とカメラを前にして話し続けた。あの、幼い日に見せてくれた笑顔は少なく、終始硬い表情のままだった。「私たちは2人で新しい生活を始めることになります。これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います」祝福に包まれた婚約内定会見からわずか3カ月後の17年末、週刊誌報道で婚約者・小室圭さんの母親・佳代さんに関する金銭トラブルが明るみに。以降、結婚延期や小室さんの突然の渡米など、3年10カ月もの波乱の歳月を経た末に、眞子さんは悲願ともなっていたご結婚の日を迎えた。嫁ぐ日の朝、住み慣れた赤坂御用地の宮邸の玄関前。優しい色のバラのブーケを手にした眞子さんと、送り出すご家族が向き合う。「お健やかに」秋篠宮さまが声をかけ、「体に気をつけて」「お元気で」瞳を潤ませた紀子さまとの挨拶を済ませ、最後には佳子さま(26)が姉に駆け寄りハグをして、眞子さまは家族との別れを終えた。こうして、ご誕生から長きにわたり、当時の「天皇家の初孫」として多くの国民から愛されてきた「眞子さま」は、皇室を離れ、民間人の「小室眞子さん」となった。■息苦しい皇室での暮らしから抜け出したい。そんなとき眞子さまは小室さんと出会った「天性のものを失わず、自然に、飾ることなく、ありのままに人生を歩んでほしい」眞子さんの名前に込められた、ご両親の思いのとおり、秋篠宮家では、お子さまたちへの教育もまた、自然体だった。皇室ジャーナリストは、こう証言する。「ふだんからの挨拶や感謝などのしつけに加え、秋篠宮さまが何より大切になさったのが、お子さまたちの個性を尊重し、自主性を伸ばすという教育方針です。それが形になって現れたのが、大学進学。過去の皇室の慣例に従う学習院大学ではなく、眞子さんは、皇族として初めてICU(国際基督教大学)へと進学しました。秋篠宮さまとしても、その後の国際的な活躍もお考えになって後押しなさったのだと思います」やがて海外留学が実現するのが、大学3年の秋。イギリス・エディンバラ大学にて、9カ月にわたり、日本では味わえなかった解放感のなか、眞子さんはさまざまな初めての体験をする。学生寮での生活、スーパーでの買い物、親友との旅行……。本誌が当時入手した留学体験レポートには、こんな記述も。 《生まれて初めて単位を落とすという経験もした》 《肩の力を抜きつつも、色んな人に話しかけるのが大切なのだということが心からわかる経験だったと思う》皇室担当記者は語る。「この短期留学で、眞子さんは、初めて真の自由を実感したのではないでしょうか」在学中には成年となり、その記者会見で、眞子さんは結婚についてこう語っていた。「両親、特に父は、私の年のころには結婚を考えていたようですけれども、私はまだあまり結婚については考えたことはありません」これに対し、父親の秋篠宮さまは、2年後の誕生日会見で、眞子さん、佳子さまの結婚についての質問に、こうお答えになっていた。「娘ですので、近くにいてくれたらいいとは思いますけれども……」ICU卒業後には積極的に外国訪問を行うなど、眞子さんは皇族としての務めを果たしていく。「もともと“パパっ子”の眞子さんは、秋篠宮さまの教えに従い行動しながらも、同時に“自由に生きたい”との思いを強くしていったのでは。公務は真面目に、プライベートは自由にというのは、秋篠宮さま譲りの生活スタンスです。ときには、より活動的な性格の佳子さまと、お忍びでの買い物にも出かけたとも聞いています。息苦しい皇室での暮らしから早く抜け出したい、との思いを抱えていたのでしょう。そんなとき小室さんとの出会いがありました」(前出・皇室担当記者)ICUの同級生である小室さんからのプロポーズは、英国留学から帰国してわずか半年弱でのこと、共に22歳の若さだった。17年9月の婚約内定会見。眞子さんの発言は実に明快だった。「私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けしました」■祝福も批判も招いた結婚会見は、一人の人間として生きるための、皇室との「決別宣言」「私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております」10月26日の結婚会見で、眞子さんと小室さんが述べた言葉に「誠意を感じられなかった」と語るのは、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さん。「眞子さんであれば秋篠宮ご夫妻、圭さんであれば母子家庭で自分を育ててくれた母、それぞれへの感謝の言葉が出ないところに、本当の意味で喜べない雰囲気があったのだろうと感じました。また、結婚を許してくれた天皇陛下への感謝の言葉がなかったのは、いくら皇室を離れるにしても不自然でした。自分たちに好意的な人には感謝を述べ、そうでない人は誹謗中傷する人という構図を作って、皇室や国民を二分させてしまった面もあったのではないかと思います」これに先立ち、結婚の発表と同時に明かされたのが、眞子さんが“複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)”と診断されていた事実であった。皇嗣職大夫は病名公表に際して、こう説明した。 「中学生のころから、身近な方々やご自身に対する誹謗中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられた」眞子さんが中学生だった時期は、ちょうど当時皇太子妃だった雅子さまが適応障害での療養を始められたころと重なる。しかし、精神科医の和田秀樹さんの見立ては、また違う。「私は、眞子さんは発表された複雑性PTSDではなく、雅子皇后と同じ、適応障害ではないかとみています。この症状は一般にいう“うつ”とは違い、自分が適応できないものに対してだけ具合が悪くなります」さらに、そこに、あるメッセージを読み取ったというのだ。「えてして真面目な人が適応障害になりやすい。たまたま皇室という環境に生まれ育ち、これまではいわば仮面をかぶってきたけれど、ここにきて『一人の人間としてこうしたい』という意思表示をできた。つまりは一般家庭でいえば、健全な“自立”や“親離れ”の一環だと思うのです。子供が自分の好きな人を見つけて親離れしていくことを、親も理解しなければいけない。その意味では、秋篠宮ご夫妻のほうが、まだ子離れできていらっしゃらないのかもしれません」眞子さんの自由を求める思いに常に寄り添ってきたのが、同じ環境で育った佳子さまだ。ICU卒業時の文書でも、《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と回答され、眞子さんの結婚を後押ししているのだと、姉妹の絆の強さが改めて話題となった。作家の北原みのりさんも、結婚会見から、眞子さんのある覚悟を読み取ったと語る。「もう日本では暮らせない、という固い決意です。思春期に雅子妃の闘病を目撃したことよりも、私は、悠仁親王がお生まれになったことのほうが大きかったのではないかと思います。男児を産むことを求められ適応障害に苦しむ伯母ではなく、その求めに身を捧げようとする母の姿は、10代の娘にはどのように映ったのか。皇室に産まれた女性として、この国に関わって生きていくことに、早いうちから冷めていたのではないかと思えるのです。眞子さんにとって、自分らしく生きる唯一の選択肢が結婚だった。そこで結婚による皇室脱出計画を、小室さんに出会う前から練られていたように思えるのです」祝福と同時に批判も招いた結婚会見だったが、眞子さんにとっては、一人の女性、一人の人間として生きるための皇室との「決別宣言」だったのではないだろうかーー。
2021年11月28日「秋篠宮さまは、悠仁さまが小室圭さんと接触することがないようにと、ずっと気をつけてこられたのですが……」宮内庁関係者はため息をつく。11月6日に執り行われた、紀子さまの父・川嶋辰彦さんの葬儀。秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さまだけでなく、小室眞子さん、圭さん夫妻も駆けつけたのだ。紀子さまの実家・川嶋家の自宅マンションで催された少人数の家族葬で、悠仁さまと圭さんも顔を合わせることになった。「秋篠宮さまは、悠仁さまが金銭トラブルや数々の疑惑を抱えた圭さんと関わりを持つことは、避けなければならないとお考えになっていたのでしょう。小室夫妻の出国前に川嶋さんの逝去がなければ、悠仁さまが圭さんと対面することはなかったと思います」(前出・宮内庁関係者)まるで川嶋さんが秋篠宮家と小室夫妻の仲を取り持ったかのようだが、秋篠宮ご夫妻は、ある深刻な懸念を抱いているという。「悠仁さまが将来、眞子さんのように『皇室を出たい』というお気持ちを抱いてしまわないか、たいへん心配なさっているのです」(前出・宮内庁関係者)今年9月に15歳の誕生日を迎えられた悠仁さまは、ちょうど小学校高学年から中学生という多感な時期に、姉の結婚騒動に直面することになってしまった。秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫によれば、眞子さんは中学生のころから身近な人々や自身への“誹謗中傷と感じられる情報”を目にして、精神的な負担を感じてきたという。このころから、皇族としての生活に息苦しさを覚えるようになっていたのだ。一部の国民からの批判が高まっても圭さんとの結婚にこだわったのは、結婚による“皇室脱出”を望んでいたからだろう。■原則的に悠仁さまの皇籍離脱は不可能だが…皇室典範第11条第2項には《親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とある。悠仁さまも現時点では皇太子でも皇太孫でもない「親王」のため、皇籍を離脱することができるとも解釈できるが……。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんに聞いた。「’12年に亡くなった寛仁親王は、’82年に皇籍離脱を申し出られたことがありました。しかし、当時の宮内庁次長は国会で、制度上“親王”は本人の意思に基づいた離脱はできないと答弁しています。第2項の“やむを得ない特別の事由”とは、皇族としての品位を傷つけるなど、重大な事態を想定したものです。つまり、悠仁親王殿下が希望されても皇室会議が開かれることはなく、ご意思に基づいた離脱はできないということです」しかし、眞子さんと圭さんの結婚も、儀式の中止や一時金の辞退が認められ、数々の前例を覆すものだった。「皇位継承者だから」という理由で、悠仁さまの“個人の意思”を押しとどめられるとは言い切れない。眞子さんの結婚に反対していた秋篠宮さまも、本人たちの意思が変わらないとわかると「親としてはそれを尊重するべき」と述べ、容認されるほかなかったのだ。「実は、悠仁さまは紀子さまの発言に反発されることが少なくないといいます。論理的に物事を突き詰めて考える性格で、時に紀子さまを言い負かしてしまうのだそうです。皇室の伝統や慣習についても、そう決まっている理由や根拠がわからないと納得されないのだそうです。このような姿勢は小室圭さんの考え方にも通じるものがあります。金銭トラブルについて4万字を超える文書を発表するなど、周囲から疑問を呈されても自分自身の正しさを信じ、貫いてきました。その考え方が一概に悪いとは言えないでしょうが、皇室と相いれないことは間違いありません」(前出・宮内庁関係者)もちろん、たった1回の接触で悠仁さまが小室さんの考え方に感化されることはありえないだろう。だが問題は、秋篠宮家の中にも“圭さん応援派”の佳子さまがいらっしゃるということだ。■佳子さまと圭さんのホットラインが佳子さまは眞子さんの結婚に際し《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》と、圭さんへ感謝のメッセージを発表。全面的に小室さん側に立たれたのだ。小室夫妻が川嶋さんを見舞った10月29日、佳子さまも病院に駆けつけていた。別れ際、佳子さまは圭さんにも“バイバイ”と、親しげに手を振られている。「眞子さんは圭さんが留学していた3年間も、ビデオ通話で連絡を取り合っていたといいます。そこに佳子さまが参加されることもあったのでしょう。すでに佳子さまと圭さんの“ホットライン”ができあがっているのかもしれません」(皇室担当記者)秋篠宮ご夫妻が地方や海外を訪問される際には、眞子さんと佳子さまが悠仁さまの面倒を見ていた。それだけに、きょうだいの仲はとてもよい。姉2人から伝え聞く“圭さん像”は報道とはまるで異なるはずで、15歳年上の義兄に悠仁さまが“憧れ”に近い感情を抱いても不思議はない。だが秋篠宮家の知人は、そうした見方に反論する。「悠仁さまも15歳になられているのですから、将来のご自分のお立場も、一生皇室の中で生きていかなければならないということもおわかりになっています。今回の眞子さんの結婚が、皇室にとってよい形ではなかったことは理解されていると思いますし、小室圭さんの影響を受けることはないと思いますが……」秋篠宮ご夫妻のご懸念は杞憂に終わるのだろうかーー。
2021年11月19日10月26日、夫婦となった眞子さんと小室圭さんは結婚会見を行った。会見で、「私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と語った小室眞子さん。婚約延期、一時金辞退、皇室の儀式は一切なし……。プリンセスの「異例」の結婚は、会見も「異例ずくめ」だった。皇室担当記者やファッションの専門家が気になった“異例”ポイントとは?【1】出発時のバラのブーケこの日、初めて報道陣の前に現れた際に注目を集めたのが手元のブーケ。「紀子さまと秋篠宮家の職員により用意されたものでした」(皇室担当記者)【2】感情あらわにしたハグ秋篠宮邸前でご家族とお別れ。「佳子さまとのご挨拶は感動的でした。皇族方が取材陣のいる前でハグをされるのは大変珍しいです」(同)【3】カジュアルなスーツ姿小室圭さんが会見時に選んだのはピンストライプのスーツ。「日本ではフォーマルな場は無地のスーツに無地のネクタイを締めるもの。また、ネクタイにディンプル(くぼみ)を作らないのは、お葬式の結び方。違和感を覚えました」(メンズスタイリスト)【4】壇上に花はなし会見は、皇居近くのホテル・グランドアーク半蔵門の「華の間」で行われた。「婚約内定会見時にはテーブルの上に花が飾られていましたが、今回は金屏風も花もありませんでした」(皇室担当記者)【5】結婚指輪は大きめ?会見中、ボリュームのある結婚指輪にも注目が。「地金が太めのカジュアルなものを選んでいました。ただ、圭さんの指輪はサイズが合っていないように見えたのが不思議でした」(ファッションライター)かつてのプリンセス、清子さんの会見では……。「’05年に行われた清子さんの結婚会見では、夫妻は結婚指輪はしていませんでした。典子さん、絢子さんも同様に指輪は外していました」(同)【6】最初と最後は声を合わせて会見冒頭と最後に声を合わせ、「どうぞよろしくお願い申し上げます」「ありがとうございました」と挨拶。「苦楽を2人で、という強い思いが感じられました」(皇室担当記者)前日に記者からの質問に対しての小室夫妻の質疑応答がなくなったと発表され、物議を醸していた今回の会見。当日は夫妻が自分たちの思いを綴った挨拶文を読み上げ、提出されていた質問には文書で回答する形になった。そのため当初約30分を予定していた会見は、約11分で終了することに。お祝いムードはなく、挨拶文にはご両親への感謝の言葉も、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻への直接的な言及もなし。結婚直後とは思えない会見となった。
2021年11月08日11月4日、眞子さんの祖父・川嶋辰彦さんが亡くなった。眞子さんと小室圭さんの結婚からわずか9日後のことだった。川嶋さんは先月19日に緊急搬送され、亡くなる前日まで眞子さんは足繁くお見舞いに通った。結婚から3日後には、小室さんと揃って病院を訪れることもあった。「川嶋さんが亡くなったのは昼前でした。紀子さまは眞子さんや佳子さまとともに、病院に駆けつけられました。眞子さんが病院を後にしたのは、14時50分ごろ。タクシーの後部座席に1人座っていましたが、目を伏せることもあり沈痛な面持ちでした。眞子さんも体調が万全ではないなか、最愛の祖父を失った心痛は計り知れません」(皇室ジャーナリスト)川嶋さんが学習院大学で経済学部教授を務めていた’90年6月、長女の紀子さまは秋篠宮さまと結婚。当時、川嶋さん一家は大学構内にある教職員用の共同住宅に住んでいたことから、紀子さまは「3LDKのプリンセス」とも呼ばれた。「川嶋さんは控えめな性格で、どんな人にでも優しく接する温厚な方。紀子さまの婚約内定の際も、記者からの祝福に『あたたかいお気持ち、大変ありがたく存じます』と答えていました」(前出・皇室ジャーナリスト)秋篠宮ご夫妻が結婚された翌’91年10月には、お2人の間に第一子となる眞子さんが誕生。上皇ご夫妻と同じように、川嶋さんご夫妻にとっても初孫だった。「眞子さんが生まれた際、川嶋さんご夫妻も宮内庁病院を訪れました。川嶋さんは取材陣の問いかけに応じなかったものの、柔らかな笑顔を見せていたといいます。また幼い頃から本が好きだった眞子さんに、川嶋さんは絵本や児童書を贈っていたそうです」(宮内庁関係者)そんな慎ましやかな川嶋さんは、眞子さんの結婚問題も最後まで静かに見守り続けてきた。「これまで川嶋さんが報道陣の取材などに応じることは、ほとんどありませんでした。おそらく、“皇室には迷惑をかけまい”といった気遣いがあったのではないでしょうか。眞子さんの結婚には反対の声も少なくなく、心配していたことでしょう。それでも、川嶋さんが公に意見を述べるといったことはありませんでした。生前、一部週刊誌からの取材についてもユーモアを交えつつ、丁寧に断っていました。最後まで眞子さんの気持ちを尊重していたのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)眞子さんにとって“理解者”でもあった川嶋さん。天国でも暖かく見守ってくれることだろうーー。
2021年11月05日秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが結婚してから1週間あまり。まだ新婚間もない眞子さんに悲しい報せが届いた。11月4日、紀子さまの父で眞子さんの祖父・川嶋辰彦さんが亡くなったのだ。81歳だった。報道によると、川嶋さんが息を引き取ったのは昼前。紀子さまや佳子さまとお見舞いに訪れていた眞子さんは、14時50分ごろタクシーで病院を後にしたという。「川嶋さんが先月19日に緊急入院した際も、結婚を控えた眞子さんは紀子さまと佳子さまと病院に駆けつけていました。結婚後は小室さんを祖父に紹介するためなのか、夫妻でお見舞いに訪れたこともありました。その時は、少し後から佳子さまもいらっしゃいました。どこか心配そうな表情を浮かべた眞子さんを、小室さんが励ましていたそうです」(皇室担当記者)新婚生活をめぐっては小室さんがニューヨーク州の司法試験で不合格となり、今後の生活に影響を及ぼす可能性も出てきた。そのような生活面での不安を抱えながらも、眞子さんは祖父を案じ続けていたのだ。「川嶋さんが亡くなる前日も、眞子さんは1人で病院を訪れていました。結婚後は仮住まいのマンションからタクシーで外出する姿が見かけられていますが、伏し目がちでどこかぼんやりとしているような表情です。体調もまだ回復していないなか、渡米の準備にも追われていることでしょう。そのようななかで最愛の祖父を失った胸中は、察するに余りあります……」(前出・皇室担当記者)ネット上でも川嶋さんの訃報を静かに悼む声が広がっている。《長い人生、お疲れさまでした。心も体もゆっくり休ませてあげてください。ご冥福をお祈りします》《入院されたというお話からそれほど経っていなかったので驚きました。そんなに体調が悪かったとは……御冥福をお祈りします》《眞子さんのおじいさま亡くなったんだね結婚したばかりで眞子さん辛いね……》
2021年11月05日《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》眞子さんの結婚に、妹の佳子さまもお祝いコメントを贈られた。秋篠宮邸での別れの挨拶では、報道陣が見守るなか眞子さんをハグ。さらに結婚会見の会場となったホテルに駆けつけ、体調不安のある眞子さんに寄り添われた。姉妹の絆が感動を呼んだが、宮内庁関係者は秋篠宮ご夫妻との“温度差”が気になったという。「佳子さまは《小室圭さんのご家族が、穏やかな日々を過ごせるように》と、小室さんの母・佳代さんへのメッセージまで綴られたのです。秋篠宮ご夫妻は、皇室と小室家が結びつけられないよう、儀式を取りやめ、お言葉にも気を使っていらしたのに……」そんな自己主張の一方、“回答拒否”をされたこともある。大学卒業に際しての文書回答で、宮内記者会からの「(結婚の)お相手はいらっしゃいますか」との質問を、「このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」と、きっぱり拒絶されたのだ。言いたいことは言うけれど、プライバシーも守る――。そんな佳子さまの考え方は、これまでの皇族方とは一線を画している。象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんはこう語る。「プライバシーを尊重するという佳子さまの姿勢は、“個人の尊重”という現代社会の流れに沿ったものです。それを無理に押さえつければ、また今回のような事態につながる可能性もあります。“私”を尊重しつつ、皇族方にどこまで“公”を求めるのか、国民は考え直すべきかもしれません」戦後、皇族方は私生活を積極的に公開してきた。そんな「開かれた皇室」のあり方も、眞子さんや佳子さまの世代には受け入れがたいものなのか――。眞子さんの皇籍離脱で、皇室の人員はたった17人に。政府の有識者会議は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにするべきと提言している。皇室典範が改正されれば佳子さまが秋篠宮家の“次期当主”となる可能性もある。「自由を求めて皇室を“脱出”された眞子さんに対し、佳子さまはあえて皇室に残り、皇族のままでも自由に生きられるよう“権利拡充”を訴えていくおつもりかもしれません。将来の天皇である悠仁さまの姉として、佳子さまの影響力も大きくなっていくはず。年長の皇族方は『皇室のあり方が変わってしまうのでは……』と心配なさっているようです」(前出・宮内庁関係者)佳子さまが皇室改革のリーダーになる日も近い!?
2021年11月03日「私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」。10月26日に行われた小室眞子さんと圭さんの結婚記者会見。婚約内定から約4年、ようやくこぎ着けた2人の門出に、日本ならず海外からも注目が集まった。国民感情に配慮し、皇室の儀式は行われず、一時金も支払われなかった今回の結婚。記者会見は、世間にどのように受け止められたのだろうか。そこで本誌は、ウェブ上で小室眞子さんと小室圭さんの結婚記者会見についてアンケートを実施(10月28日~11月1日)。497人から回答を得た。■7割超が会見に不満足まずは、結婚会見を受けて、眞子さんと圭さんの説明に納得できたか、そして2人の結婚を祝福したいと思えたかどうかを聞いた。【今回の結婚会見を受けて、2人の結婚の経緯について納得できましたか】納得できた:28.8%納得できなかった:73.2%【今回の結婚会見を受けて、2人の結婚について祝福したいと思えましたか】祝福したいと思えた:25.2%祝福したいと思えなかった:74.8%どちらの設問も、約4分の3が「納得できなかった」「祝福したいと思えなかった」と回答。当初、秋篠宮さまが結婚について望まれていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には達しなかったようだ。次に、2人が結婚した今、小室さん夫妻の結婚についてどう思うかを聞いた。【小室眞子さんと小室圭さんの結婚についてどう思いますか?】賛成:15.3%どちらかというと賛成:10.7%どちらかというと反対:19.9%反対:54.1%賛成派が26%、反対派が74%という結果に。「女性自身」編集部が9月27日~10月1日に同様のアンケートを行った際は、賛成派が30.1%、反対派が69.9%で、会見前よりも反対派が4.1ポイント上昇。また、前回の調査では20代は賛成派が44.9%と、ほかの世代よりも多かったが、今回20代の賛成派は33.3%に減少した。■賛成派と反対派、それぞれが会見で感じたことは?会見に対しての賛否と、結婚への賛否はほとんど同じ割合となった。続いて、会見を見て、結婚賛成派と反対派が眞子さんと圭さんに対してどのような感想を抱いたのか、それぞれ見ていこう。【結婚賛成派】<眞子さんについて>「これまでほとんど発言する場がなかったために、様々な憶測で心苦しい思いをたくさんされたんだなと思いました」(30代女性/専業主婦)「ただ純粋に愛した人と結ばれたかっただろうし、祝福されたかっただろうし、これが一般の方なら何も言われなかっただろうな、と。要らぬ心労や苦労をせざるを得なかったぶん、本当に幸せになっていただきたいと思いました」(30代女性/会社員)「強い決意と、彼をこれ以上傷つけたくない、助けてあげたいという強い気持ちを感じました」(20代女性/医療関係者)<圭さんについて>「顔つきは歳相応に引き締まったけど、愛する人と結婚できた嬉しさが滲み出ていた気がしました」(50代女性・専業主婦)「『眞子さんを愛してます』の第一声が素晴らしいです!日本の男性にはなかなか言えない!」(70代女性・パート)「自身の金銭トラブルに関しては、顔がこわばる感じだった。結婚に関する内容は、笑顔が見られた。これだけ騒がれているのに、動揺が少なく、肝っ玉の持ち主だと感じた」(30代男性/会社員)【結婚反対派】<眞子さんについて>「かなり意志が強くて、どちらかと言えば全ては彼女が指揮をとっていた印象を受けました」(50代女性・会社員)「眞子さんが言う、誤解をしていた人に対しての敵意しか感じない。誤解でも、そのような報道が出るきっかけみたいなのはあるわけで、そこを心配している国民が多くいたのになあ。と思った」(20代女性/公務員)「天皇陛下や国民に対して感謝の言葉がなかったのと、民事介入したことを自白してしまったことが衝撃でした」(30代女性/専業主婦)<圭さんについて>「眞子さんの言いなりになっていたのかと思うと、残念。自分の問題に対して責任感がない。疑惑については、そんな事実がないのであれば、弁護士の卵らしく、証拠を並べて見せてくれたら、国民は納得したはずです。口頭で言うだけでは、納得しない」(60代女性/会社員)「眞子さんを本当に愛していらっしゃるならば眞子さんを始め眞子さんのご家族に恥をかかせないように己で行動を示すことです」(30代女性/アルバイト)「眞子さんを先に退出させ一人で質疑応答しても良かったのではないか」(50代女性/無職)■国民が、もっと説明してほしかったことまた、今回の会見は、2人が挨拶文を読み、事前に提出されていた質問に対しては文書での回答となった。会見でもっと説明を聞きたかった事柄として、以下のような意見が上がっている。「小室圭さんのお母さんの金銭問題のほか、圭さんに対する色々な疑惑について。事実と違うなら、どの内容が違うのか説明していただきたかった」(40代女性・会社員)「『圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました』とは、具体的にどのような『お願い』かを聞きたかったです」(30代女性/会社員)「お2人が結婚に踏み切った今、ご両親や親族は現在何と言っているのか聞きたい」(30代女性/自由業・自営業)騒動を経て、今後の2人や皇室についてもさまざまな意見や疑問の声が寄せられた。「眞子さまが結婚後に何かあって小室さんと気持ちが離れたときに、眞子さまを誰がどうフォローしてあげるのかなとか心配な考えばかりが思い浮かびます」(50代女性・専業主婦)「皇室のこれからのあり方として、事実無根の話があるのなら反論しても良いと思います。天皇陛下が雅子さまを守った時のようにハッキリおっしゃることはとても良いことだと思ってます」(40代女性/専業主婦)「警備費をどのように負担するのか。元皇族という立場ゆえ、諜報機関やスパイなどにマークされては国際問題にも繋がりかねないので危険に思います」(20代女性/会社員)「現状我々国民の税金で成り立っている以上、不透明な資金の流れや皇室の威光で人を動かすことはあってはならないことですから、宮家の行動を会計含め監査する体制・組織作りが重要かと思います。象徴である以上、国民の中で懐疑的な意見が増え始めたら成り立たないシステムです」(30代女性/会社員)「異例ずくめ」となった結婚の余波は、まだ続きそうだ。
2021年11月02日結婚会見から3日後の10月29日、東京都内の病院を訪れたのは小室圭さん(30)と眞子さん(30)夫妻だった。この病院には眞子さんの祖父・川嶋辰彦さん(81)が入院中。眞子さんは夫となった小室さんを祖父に紹介したのだろう。宮内庁関係者はこう語る。「小室夫妻が病院に到着したのは18時過ぎ、少し遅れて佳子さまもいらっしゃいました。3人で川嶋さんをお見舞いしたのでしょう。19時ごろに病院を出るときには、どこか心配そうな表情を浮かべた眞子さんを小室さんが励ましていたそうです」小室さんは鮮やかなブルーのシャツの裾をボトムスに入れないカジュアルなスタイル。会見のときは髪をきっちりとセットしていたが、この日は前髪をおろし、終始、顔に笑みを浮かべていた。おそらくこのときには、小室さんは自身の司法試験の結果を知っていたことだろう。しかし落ち込んだ様子は見せず、逆に眞子さんを力づけていたというのだ。日本中に衝撃が走ったのは、この3時間後だった。宮内庁関係者が続ける。「22時ごろ、ニューヨーク州司法委員会が公式ホームページで司法試験合格者のリストを発表したのですが、小室圭さんは不合格だったのです。実はもともと小室さんは、結婚会見翌日10月27日に再渡米する予定だったそうです。しかし眞子さんはパスポートなどの準備に1カ月ほどかかります。そこで眞子さんが小室さんに日本滞在期間を延ばしてもらうようお願いしたと聞いています。ただ振り返ってみると、小室さんは司法試験に手ごたえを得ることができず、合格発表前に日本を離れようとしたのではないかという、邪推までできてしまうのですが……」■仮住まいは「ホテルでいえばスイートルーム」現在、眞子さんと小室さんは渋谷区内にあるサービスアパートを仮住まいとして新婚生活を送っている。この地域の宿泊施設に詳しい旅行代理店関係者は次のように語る。「おしゃれなブティックやカフェが立ち並ぶ青山通りにほど近い、高級住宅です。中長期滞在者向けですが1泊から利用することもできます。小室夫妻が滞在しているのは、ある棟の最上階です。その位置から推測すると、おそらく2つのベッドルームに、リビングやダイニングもついているタイプの部屋です。一般のホテルでいうところのスイートルームをイメージしてください。バスタブも大きく、天井も高いので、閉塞感は覚えないと思います」このサービスアパートの家賃は小室夫妻が支払っているという。「外国人にも人気のアパートで、施設の利用法や電気器具の使用法についても英語で表記されていることが多いですね。オーブンや大型食洗器も組み込まれたシステムキッチンに、大型冷蔵庫や電子レンジ、トースター、コーヒーメーカーも備えられています」(前出・旅行代理店関係者)キッチンはかなり充実しているいっぽうで、レストランはなく自炊をする必要がある。皇室担当記者はこう言う。「買い物は、宮内庁職員が代行すると報じられています。おそらく正規の職員ではなく、秋篠宮家が私的に雇用した職員と思われます。黒田清子さんの新婚時代も、仮住まいのマンションに天皇家が私的に雇用した職員が通い、お買い物のサポートなどをしていましたからね。眞子さんは結婚で皇室とは縁を切ったつもりでいるのかもしれませんが、“援助”は続いているのです」■10人の警察官が3交代制で警護を甘い雰囲気が漂っているであろう小室夫妻の仮住まい生活だが、一歩外に出ると、ピリピリとした緊張感に満ちあふれている。サービスアパートの小室夫妻の部屋の周囲では、SPたちが24時間体制で警護を続けているのだ。「警護は、警視庁警備部が指揮を執っており、ほかにも所轄署から人員を派遣してもらっています。建物の外に5~6人、建物の中に4~5人。あわせて10人ほどが3交代制で詰めていますので、1日にのべ30人ほどが身辺警護のために稼働していることになりますね」(警察庁関係者)眞子さんの渡米は11月中旬以降になる予定だという。「この体制を1カ月続けるとすると、警護費用は1千800万円ほどになるでしょうか」(前出・警察庁関係者)眞子さんと小室さんが外出する際には、さらに多くの警察官が出動することになる。「10月28日に小室夫妻は、東京都内の運転免許試験場を訪れています。眞子さんの国際運転免許証の取得や、小室さんの運転免許の更新などの手続きのためと思われます。アパートからは黒塗りのワンボックスのハイヤーで移動しましたが、助手席には女性SPが同乗していました。またその後ろには、セダンタイプの警察車両が続き、4人のSPが乗っていたのです。さらに運転免許試験場には5~6人の警察官が配置されていました」(前出・皇室担当記者)■司法試験不合格で今後さらなる援助が冒頭の病院のお見舞いも、ほぼ同じ警護レベルだった。外出時の増員を含めると、警護費用は2千万円にもなるだろう。民間人になったのだから、税金で警護をするのはおかしいのでは……。そんな批判の声もある。だが10月26日付の毎日新聞の報道によれば、眞子さんの警護について、ある警察幹部はこう語ったという。《皇籍を離脱されても、国内にいる限り、お守りするのが我々の仕事だ》眞子さんが望むと望まざるとにかかわらず、警察は小室夫妻を守り続けるのだ。実は、元皇族という立場である限り行われる“援助”は、日本での宮内庁職員による買い物代行や警護ばかりではないという。ニューヨーク在住の日本人ジャーナリストはこう語る。「眞子さんの渡米を前に、すでに何カ月も前から在ニューヨーク日本国総領事館のスタッフが動きだしています。警護体制から買い物をどこですべきかまで、綿密なリサーチを進めてきたのです」総領事館の動きについて、前出の宮内庁関係者はこう解説する。「外務省の指示があったということで、おそらく宮内庁から協力要請があったのだと思われます。宮内庁にも“元皇族のお世話”も仕事の一環という認識があるのです。通常では外務省への依頼は宮内庁の式部職が窓口になっています」本誌の取材によれば、小室夫妻の新居はマンハッタン島のアッパーウエストサイドにある高級アパートメントの予定だという。日本でいうところの2LDKで、家賃は約80万円。「小室さんが弁護士になれば年収2千万円ほど。眞子さんと共働きであれば、年間1千万円近くの家賃も支払いは可能でしょう。小室さんは司法試験に再挑戦するそうです。しかし、ずっと合格できずに法務助手の立場のままであれば、生活設計の見直しも必要となるでしょう」(前出・皇室担当記者)
2021年11月02日