いま注目の若手俳優・新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、出会うはずのない2人がキセキを起こす青春と音楽と恋の物語『サヨナラまでの30分』。この度、物語の特別な瞬間を切り取った場面写真が公開された。1年前に亡くなったバンドボーカルのアキ(新田さん)と、人と関わることが苦手な大学生の颯太(北村さん)。そんな出会うはずのない2人は、カセットテープによって結び付けられるように。そしてそれを再生する30分間だけ、2人は1つの体をシェアすることに――。今回到着した場面写真では、アキと颯太の姿はもちろん、アキのいたバンド「ECHOLL」のメンバー、カナ(久保田紗友)、ヤマケン(葉山奨之)、重田(上杉柊平)、森(清原翔)の姿も確認することができる。亡きアキが遺したカセットテープを再生したことによって、彼らと行動を共にすることになった颯太。彼らが演奏する姿が収められている。本作でアキは、颯太の体を借りてもう一度仲間と音楽をやるために、そしてバンドメンバーで恋人のカナの笑顔を取り戻すために奔走。颯太の体を借りてカナに近づくアキによって、次第に関わりを持ち、心通わせていくカナと颯太。カナを巡ってアキ、颯太それぞれが視線を向けるその表情には、特殊な三角関係による淡く切ない物語も感じさせる。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年11月16日原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリーで描かれる藤原竜也主演『カイジ』シリーズ最終章『カイジ ファイナルゲーム』。この度、本作の場面写真が一挙到着した。今回到着した場面写真は、カイジの過去作から格段にパワーアップした顔圧のオンパレード!インパクト大なシーンが多く公開された。物語の舞台は、帝愛グループが営む地下ギャンブル場・帝愛ランド。そこを訪れるのは、カイジ(藤原さん)、ヒロイン・桐野(関水渚)、廣瀬(新田真剣佑)ら。そんな彼らが不気味な存在を前に立ちすくむ様子や、カイジとカイジが所属する派遣会社の社長・黒崎(吉田鋼太郎)が真っ向から対峙する姿。総理秘書・高倉(福士蒼汰)がカイジの胸ぐらを掴み地面に叩きつける場面と公開に期待高まる写真ばかり。さらに、先日発表された天海祐希、生瀬勝久ら演じるシリーズお馴染みのキャラクター、山崎育三郎演じる新キャラクターの姿も登場。ほかにも、原作者・福本氏が考案したオリジナルゲーム「最後の審判~人間秤~」で勝負する、カイジと黒崎のカットも到着している。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2019年11月14日高畑充希が“忖度できない”主人公・サクラを演じる「同期のサクラ」の6話が11月13日オンエア。今回は新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が演じるサクラの同期たちの恋の行方に視聴者の注目が集まった。幼い頃に両親を亡くし、故郷の島に橋を架けることを夢見て花村建設に入社した北野サクラ役で高畑さんが主演。サクラと同期入社した月村百合に橋本愛、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。本作は1話1年のペースでサクラたちの物語を描いていく。2009年に入社したサクラは、2話で上司と下請けの板挟みになり苦しむ菊夫を、3話では取引先からのセクハラに悩む百合を、4話では挫折して出社拒否に陥ってしまう蓮太郎を、5話では自分の無力さを痛感し自信を失った葵を救ってきた。2014年を描く6話では、先輩としてサクラを支えてきたすみれに危機が訪れる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2014年秋、人事課のすみれは黒川から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。椿は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物だが社長と懇意にしており粗相は許されない。さらに椿のマネージャー・米田からは頻繁に電話で要求を突き付けられ、離婚してシングルマザーとなったすみれは追い詰められる。そんな折、すみれの娘・つくしが学校でトラブルを起こす。迎えに行った帰りにまた米田から電話があり、娘を連れて仕事現場に向かうが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるように。仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまう――というのが今回のストーリー。前回の出来事でサクラに想いを寄せるようになった葵だが、サクラが合コンに行くと聞き焦って告白しようとするも全く相手にされない。そんな葵の姿に「告白してもいないのに振られる葵」「葵くん告白してないのに振られてw」と同情する声が。また、葵がサクラのことを好きだと知った菊夫もサクラに告白しようとするも好きだと言えずじまいで、視聴者からは「わたしは菊夫くんを応援するよ!」「個人的には菊ちゃんと結ばれてほしい」など菊夫への声援が。一方、「てっきり蓮太郎は百合と結婚すると思ってたけど、まさかのすみれさんとかあるのかな?」「やばいこれ絶対蓮太郎と再婚フラグ」など、蓮太郎とすみれの距離が近づいていることを指摘するツイートも。サクラを巡る恋愛模様にも視聴者の注目が集まっている。(笠緒)
2019年11月14日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第5話が11月6日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2013年9月、社会人5年目。社長賞を受賞し祝賀会を開いてもらうも、葵(新田真剣佑)は同期全員を見下したような発言を連発し激怒させる。そんななか、葵が所属する都市開発部で進行していた大型プロジェクトが国の予算削減により凍結することに。国土交通省の高級官僚の父に便宜を図るよう頼まれた葵は、お願いするもあしらわれてしまう。さらに、「お前なんかただのコネ入社」と上司に言われてしまい……というのが第5話のあらすじ。自分の発言が原因で同期から見放され、酔いつぶれた葵は再度父と兄に直談判するも「中身がない人間だ」と言われてしまう。そして自信をすっかりなくした葵は、自殺未遂まで起こす。そんなとき第1話で葵の言葉に助けられたサクラは「あなたにはすばらしい才能があるんだよ。元手もかからずにたくさんの人を動かせる力がある。そんな言葉を失ってどうするの。じいちゃんが言ってた。『勝ち負けなんかにこだわらずに、自分の価値を知るほうが大切』だって」と叱咤激励する。百合(橋本愛)ら同期も「自分がニセモノだと思うならこれから本物のリーダーになればいいじゃない」と、応援する。勇気をもらった葵は、プロジェクトが凍結したことについて「国のためだと思って耐えろ」と一方的な説明をしに会社にやってきた父と兄に涙ながらにこう訴えかける。「あなたたちはそれでも国のリーダーですか……。自分の身を犠牲にしてでもみんなを幸せにするために頑張るのがリーダーじゃないんですか。みんなが抱えている難しい問題を解決するために誰よりも考え、誰よりも悩むのがリーダーじゃないんですか。結局あなたたちは“自分たちのいいようにするから黙ってろ。お前らはこっちの言うとおりにしてればいいんだ”って言ってるだけじゃないですか/お二人と何のために官僚になったんですか。高い給料もらって民間に威張れるからですか。定年が来たら何度も天下りをしてそのたびに莫大な退職金をもらうためですか。この国に暮らす人たちを少しでもいいから幸せにするためじゃないんですか」葵の“魂の叫び”に、多くの視聴者が心を突き動かされたようだ。《全国の政治家にこのシーンを見てほしい》《葵くんの言葉が政治家の人達に届いてほしい》《これ、日本の全ての官僚に観て欲しい。一体どれだけ沢山の政治家の心に響くんやろか?》「一生信じあえる仲間を作る」という夢をかなえるも、出向を命じられてしまうサクラ。果たして、故郷に橋をかけることができるのか――。
2019年11月10日新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める完全オリジナル青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。この度、劇中でカセットテープが再生される間だけ体をシェアする、W主演の2人が演じるアキと颯太が歌うリード曲「瞬間(sayonara ver.)」の特別映像が到着した。アキ(新田さん)と颯太(北村さん)がWボーカルを務める「瞬間(sayonara ver.)」。アキの繊細かつ伸びやかな歌声、颯太の力強くまっすぐな歌声、それぞれタイプの異なる歌声が融合する本映像では、冒頭、次々と場面写真が映し出され、「ECHOLL」のロゴが重なる。「ECHOLL」とは、劇中でアキがボーカルを務めるバンド。アキの死後に解散状態だったが、颯太がアキと体を共有したことでバンドメンバーと颯太は親睦を深めていく。また映像では、本作のエモーショナルなシーンが次々と登場し、公開中の特報映像では使用されていない初公開映像も収録されている。さらに本作の音楽プロデューサーは、「androp」のボーカル&ギター、内澤崇仁が担当していることも明らかに。なお、「瞬間(sayonara ver.)」を含め、本作を彩るオリジナル楽曲の数々を提供したアーティストは未だベールに包まれたままだ。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年11月08日岸谷五朗と寺脇康文が1994年に結成し、累計100万人に達する観客を動員する人気ユニットへと発展した「地球ゴージャス」。2009年に上演した『星の大地に降る涙』を本格ミュージカル化し、岸谷、寺脇以外は新キャストによる上演が来春に決定した。「地球ゴージャスはまず再演をしない。その時間があるなら前に進んで新作を作りたいから」と語る岸谷に再演の後押しをしたのは、25周年という区切りだった。「唯一の再演の『クラウディア』も10周年のときだった。今回は25周年で周りがお祝いしてくれる空気に乗っかっちゃえと(笑)。なので“祝祭公演”と銘打ちました」(岸谷)「25周年って、これまでを1回振り返ってみて、また新たなスタートを切る気持ちにもなる、いい時間。作品は僕らにとってはかわいい子供のようで全部愛しているけど、その中で特にやりたいものがあるんだとしたら、今の時代にもう一度よみがえらせるのもいいなと。結局、五朗ちゃんが今やりたいものをやることが一番いい結果を生んできているので」(寺脇)「『星の大地~』は唯一時代設定が決まっている作品で、1868年という日本が激動の時代に、とっても愛すべきひとつの部族が消滅していったという話。アメリカの移民問題や日韓関係…今このテーマが必要だなと思った」(岸谷)「俺も根拠はよくわからないけど、『今やるならこれだね』とは思いました。地球ゴージャスの作品がこれ以降、ちょっと大人っぽくなって、深みが増したという印象もある」(寺脇)「やるからには間違いなく前作を上回らなきゃ意味がない」と言う岸谷が今回の上演にあたり胸を張るのは、ミュージカル化というダイナミックな変化と充実のキャスト陣。舞台初主演となる新田真剣佑、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』出演で映像でも注目を集めた笹本玲奈らが参加する。「マッケン(新田)は演劇の舞台に立つための素材を全て持っている“舞台に選ばれた人”。笹本さんは実際に母でもあり、よりリアルにステラ(妊婦という設定)という役に近づく人だなと感じます」(岸谷)「マッケンは計算や?が全くない、白い光がフワーッと降ってくるような芝居をするヤツで、一緒に舞台に立っていて吸い込まれそうになった。マッケンの純粋さと笹本さんの清廉さ、そして汚れた俺たち(笑)」(寺脇)華やかな、だが重く刻まれるテーマを孕む“祝祭公演”で次への一歩を踏み出す。公演は、2020年3月10日(火)~4月13日(月)まで、舞浜アンフィシアター・千葉にて。その後、2020年5月3日(日・祝)~14日(木)までフェスティバルホール・大阪にて上演。チケットぴあでは、一般発売直前先行受付中!ライター:武田吏都カメラマン:源賀津己
2019年11月08日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年1月24日公開)のリード曲「瞬間(sayonara ver.)」が8日、公開された。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。今回公開された「瞬間(sayonara ver.)」は、アキと颯太がWボーカルを務める。映像ではの瑞々しい瞬間を切り取った場面写真が流れる上に作中のバンド「ECHOLL」のロゴが重なる。特別映像では、イントロが終わると同作のエモーショナルなシーンが次々と映し出され、初公開映像がふんだんに盛り込まれた。また本作の音楽プロデューサーをandropのボーカル&ギターの内澤崇仁が担当することも明らかに。内澤はこれまでに、Aimerの「カタオモイ」や映画『君と100回目の恋』の劇中バンドThe STROBOSCORPの「アイオクリ」、上白石萌音「ハッピーエンド」等、様々なアーティストへ楽曲提供し、高い評価を得ている。しかし、解禁となった「瞬間(sayonara ver.)」を含め、同作を彩るオリジナル楽曲の数々を提供したアーティストはまだ未解禁となっている。
2019年11月08日映画『サヨナラまでの30分』(2020年1月24日公開)のヒロイン・久保田紗友と萩原健太郎監督が7日、神奈川・「クイーンズスクエア横浜で行われた「Play hope Tree〜希望を奏でるクリスマスツリー〜」点灯式に登場した。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田真剣佑)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村匠海)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。クイーンズスクエア横浜に設置された高さ約11mのクリスマスツリーのもと、横浜少年少女合唱団によるクリスマスソングの合唱が行われたあと、登場した久保田と萩原監督。人生“初”となるクリスマスツリー点灯式に参加する久保田は、新田演じるアキと北村演じる颯太、2人が恋するヒロイン・カナの座をオーディションで勝ち取ったという。「撮影に入るまで実感がわかなかったんですが、大役をいただいたので全力で頑張らなきゃと思いながら、(劇中で演奏する)ピアノの練習を頑張りました。役が決まってからずっと自分の中にカナという人物がいました」と思いを語った。さらにイベントのオープニングを飾った子供たちと共にカウントダウンを行い、久保田と監督が点灯ボタンを押すと、電球約2万2千球を使用したスペシャルツリーが点灯。本作の音源が初披露となった、映画『サヨナラまでの30分』をイメージした演出に続き、クイーンズスクエア横浜オリジナル演出が行われた。久保田は「もともと冬が大好きなのですが、クリスマスツリーは冬ならではですよね1 心が温まります」と目を輝かせ、萩原監督も「思わずうるっとしちゃいました」と感動を隠し切れない様子だった。
2019年11月07日彼氏が自分のことを親に伝えてくれないと、結婚を真剣に考えてくれてないの?と不安になってしまいますよね。真剣なら「結婚を考えている」とまではいかなくても「付き合ってる女性がいるんだ」くらいは報告して欲しいところ。彼女としても彼氏の親に会って、どんな人なのか知っておきたい気持ちがあります。今回は何故付き合っていることを親に伝えてくれないのか、伝えてもらうにはどうしたらいいのかを考えていきます。彼女のことを親に伝える習慣が無い彼氏が出来たらお母さんに報告するという女性は結構多いですよね。しかし、男性が親に恋愛のことを話すのはレアケースです。特に男性は自分の恋愛や彼女のことを親にあれこれ口出しされるのが嫌で隠している場合もあるようです。恋愛関係を親に話す必要はないという価値観の人もいますが、彼女と結婚することが決まったら親に伝えようかなと漠然と考えている男性は多そうです。親とそこまで仲が良くない家族のかたちは様々です。あまり会話を交わさない家族だったり、過剰に心配する家族もあります。もし彼に、家族のことが原因で彼女のことを伝えたくないと言われたら、あなたが受け止めるしかありません。結婚するとなったら相手の親は深く関係してくるので、この機会に家族との関係をしっかり聞いておいたほうがいいでしょう。段取りを具体的に考えていない結婚はしたいけど日付や方法など具体的な考えがなく、先延ばしにしている場合もあります。結婚の話が出ているのに親へ報告してくれない場合は、結婚の挨拶の段取りやいつぐらいまでに実現しようという提案してみるといいでしょう。急に名前も顔も知らない女性との結婚報告をされると親が驚いてしまうことと、結婚前提で付き合っている旨の挨拶の何ヵ月後かに結婚の挨拶をする方が、親の安心に繋がることを説明しましょう。そして「彼氏の両親とも仲良くしたいから○月くらいに1時間くらいでもいいから会いたいな」と彼氏に頼んでみましょう。具体的な段取りを教えてあげれば彼氏も動いてくれるでしょう。真剣に付き合っているなら、親への報告は重要です。これから結婚したとして、お互いの親との交流や助け合いの場面が出てくるからです。親への報告を嫌がる割に理由を話してくれないのは要注意です。最悪の場合、彼氏が既婚だったなんてことも有り得ます。早めに話し合って彼氏の家族とも仲良くできるといいですよね。
2019年11月07日高畑充希主演、脚本を遊川和彦が手がけ「過保護のカホコ」ームが再集結した「同期のサクラ」の第5話が11月6日放送。新田真剣佑演じる木島葵の“マジ顔告白”と、岡山天音演じる土井蓮太郎が葵にかけた言葉に多くの視聴者から反応が集まっている。両親を失ったことがきっかけで、故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じる本作。サクラと同期入社したクールで場を空気を読んで生きてきたが、いまでは自分らしく生きようとしている月村百合に橋本愛。流されるまま入社したが震災復興のボランティアなどを経て人間的に成長していく清水菊夫に竜星さん。一度は挫折しそうになるも一級建築士を目指し勉強中の土井蓮太郎に岡山天音。高級官僚の子どもで社長を目指している木島葵に新田さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2013年9月の出来事が描かれた。社長賞を受賞した葵は授賞式で社長(西岡徳馬)から「お父さんによろしく」と言われ複雑な表情を見せる。さらに葵の都市開発部では目玉プロジェクトが国の予算の都合で急遽凍結され、部長から国交省の高級官僚である父に頼んでくれないかと言われてしまう。その夜、葵は自分を祝うために集まってくれた百合、菊夫、蓮太郎たちを見下す態度を取って怒らせてしまい、父親にプロジェクトの凍結を考え直して欲しいと頼むも相手にされず、翌日、部長から「お前の実力なんか認めてない。コネ入社だから」と言われ、自信を失ってしまう…というのが今回のストーリー。その夜、いつもの店で飲みすぎ、サクラに自宅まで送ってもらった葵がサクラを見つめて「なんならマジで俺と付き合わないか」とキスしようとする…葵の“マジ顔告白”に「俺と付き合わない?って真剣佑に言われたい」「真剣佑にちゅーされそうになるシチュエーション私にもください」「真剣佑の俺とマジで付き合わない?にきゅんとしてしまったよ」などネットに熱狂の渦が巻き起こる。そんな心を折られた葵を励まそうと集まった同期たち。いつものヘラヘラした姿から一変、無口になってしまった葵に驚いた蓮太郎がつぶやいた「歌を忘れたカナリアかよ?」というセリフにも「歌を忘れたカナリアかよってわたしも使っていきたい」「蓮太郎くんポエマーか」などの声が上がる。結局、葵の父を怒らせたことで子会社に出向することになってしまうサクラ。大きな転機を迎えることになったサクラと同期たちの今後に注目だ。(笠緒)
2019年11月06日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に出席。大好きだという俳優の三浦春馬からのビデオメッセージに感激し、「あとで動画ください」とお願いした。岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品参加。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。10年前の初演で主演を務めた三浦からのビデオメッセージも上映。三浦は同作が初舞台となったが、「右も左もわからない状態で、とにかく当たって砕けろ精神で奮闘していました」と当時を振り返り、「毎公演、緊張からくる胃痛と戦いながら、お腹を下しながら立っていました」と明かした。そして、新田へ「すごくいつも自分のことを好いてくれてますけど、今回はまっけんが演じる新たなシャチとして、きっと成功をおさめるだろうなと予感しています。当時の自分、今のまっけんの実力からすると、優に超えてくるという期待感が大きいです。新たに生まれ変わる『星の大地に降る涙』すごく楽しみにしていますし、まっけんの実力で引っ張っていってほしいなと思っています。必ず観に行きます。頑張ってください」とメッセージ。サプライズメッセージに新田は感激し、「あとで動画ください」とお願い。岸谷から「ただのファン」とツッコまれると、「ファンですね…『まっけん』って言ってましたね」と返した。そして、「本当にうれしいです。本当にこの作品を、前作を越えるような作品にしたいなというか、しなきゃいけないなと、今思いました」と決意を新たにしていた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催。会見には、新田、岸谷、寺脇、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子が出席した。
2019年11月06日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子、岸谷五朗、寺脇康文とともに出席。今月16日に23歳の誕生日を迎える新田の誕生日サプライズが行われ、特製ケーキに「すげー!」と興奮していた。岸谷と寺脇が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品への参加となる。会見で豪華キャスト陣の中央に立ち、「シャチ役と改めて聞くとぞわっとしちゃった。今日突然、みなさんに囲まれたので、とても緊張しています」と改めて主演を実感した様子。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。フォトセッション時に、岸谷と寺脇がバースデーソングを歌いながら誕生日ケーキを運んでくると、新田はサプライズに驚き、「ありがとうございます!」と感激。シャチ役の新田らがデザインされた特製ケーキを眺めて「すげー! 写真撮っていいですか!? 一番最初のケーキです」とはしゃいでいた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催する。
2019年11月06日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第4話が10月30日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2012年9月、社会人4年目。社史編纂室から人事部に戻ったサクラはメンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任され、ストレスチェックのアンケートを回収しに各部のもとへ。そんななか、一級建築士の試験に連続で落ち、部署の同僚からも小馬鹿にされている設計部の蓮太郎(岡山天音)を目撃する。さらに、力を入れていた社内コンペの時間変更を上司からわざと教えてもらえず、すべてに嫌気がさした蓮太郎は自宅に引きこもってしまう……というのが第4話のあらすじ。サクラや同期たちが出社するよう説得するも、部屋から出てこない上に暴言を吐く蓮太郎に「どうぞ孤独死してください」とサクラも心を閉ざしてしまう。しかし、故郷に住む祖父からの「辛い時こそ自分の長所を見失うな」と言葉をもらったサクラは前向きさを取り戻す。そして、設計部の部長に「彼にはどんなに時間がかかっても諦めない粘り強さがあります。こちらの無茶な要求にもこたえてくれる柔軟性と包容力があります。それはデザイナーにとって欠かせない資質ではないでしょうか」と蓮太郎の設計図を見てくれるよう直談判する。そんなサクラを見て、人のことを見下すばかりだった蓮太郎は「どうせ自分のことをわかってくれるやつなんていないって、ネガティブばっかりがわいて物事がうまくいかなかったら全部まわりのせいにして、人の話に耳をふさいで自分で勝手に僕の世界に閉じこもっていました」と考えを新たにする。プライドは高いが他者の言うことは聞かない“今どき社員”だった蓮太郎の変化に、SNSでは感動の声が。《れんたろう君の気持ち正直めっちゃ分かるー自分めっちゃめんどくさい奴だなって気づいてるけどなおせないんだよなあ…自己肯定感が低いくせに傷つきたくないから》《一人でいると、どんどん内に入って行く気持ち、すごくわかります。そんな中、爺ちゃんの言葉。「辛くても長所を見失うな」これは沁みますね。自己肯定感は人の背骨。自分自身が自分の味方でいたいものです》《蓮太郎、エラかったね意地悪されたのに普通は謝れないよ自分の弱さを認めたんだよねすごいなぁ、えらいなぁって思ったら泣いてたよぅ真ん中においでって言ってもらえた時もうぇーん、て泣いてしまったよぅみんな、ありがとう》次回はいよいよ、完璧に見えた葵(新田真剣佑)が窮地に。果たしてサクラはどんな言葉をかけるのか――。
2019年11月03日新田真剣佑と北村匠海、若手トップを走る2人がW主演を果たした青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。この度、本作の大きな見どころになる音楽フェスシーンの撮影裏レポートが到着、そして監督とプロデューサーが本シーンへの思い、撮影時のキャスト・現場の様子を語った。本作の撮影は2019年の夏、松本市をはじめとする長野県各地で行われた。映画の見どころのひとつである音楽フェスシーンのロケ地は松本市にあるアルプス公園。実在する音楽フェス「りんご音楽祭」とコラボし、3日間かけて撮影された。公園内の一画にステージが建てられ、総勢600人のエキストラが会場を埋め、早朝から日が暮れるまで時間の許す限りカメラを回していくことになった。半日ずっとライブ状態!臨場感あふれるフェスシーンW主演を務めた新田真剣佑、北村匠海をはじめとするバンドメンバーを演じる豪華キャストは、本気でフェスシーンに挑んだ。新田さんが1年前に死んだ人気ミュージシャンの宮田アキ、北村さんが人付き合いが苦手で就活も失敗続きの大学生・窪田颯太。1つの体を“シェア”する2人はボーカル&ギターを担当。ギターの山科健太役には葉山奨之、ドラムの重田幸輝役は上杉柊平、ベースの森涼介役は清原翔、そしてピアノの村瀬カナ役は久保田紗友。葉山さんは今回ギタリスト役に初挑戦、久保田さん、上杉さん、清原さんもそれぞれピアノとドラムとベースに初挑戦、各々クランクイン前に楽器演奏の猛特訓をして撮影に臨んでいる。また、撮影前には下北沢のスタジオに全員集まって練習したそうで、役柄同様に絆を深めたという。新田さん演じるアキが北村さん演じる颯太の体を借りるという設定のため、このフェスシーンは2人が各々歌うシーンを順番に撮影していく。さらにバンドメンバーの見せ場も撮っていくため、何度もくり返し演奏しなくてはならない。言ってみれば、半日中ずっとライブをしているようなもので暑さのなか体力勝負ともなった。さらに、フェスに来ている観客を演じるエキストラの演技も大切になるため、新田さんや北村さんがエキストラにエールを贈り会場を盛り上げる一幕も。新田真剣佑&北村匠海ら渾身のシーンに「鳥肌がたった」ライブシーンの撮影で大変なのは、全体像だけでなく、新田さん、北村さん、久保田さん、葉山さん、上杉さん、清原さん、それぞれの演奏の様子、手元、表情を撮っていくこと。本作で撮影を務めたのは、米津玄師の「Lemon」のMVや、映画『新聞記者』『ホットギミック ガールミーツボーイ』を手掛けてきた今村圭佑。萩原健太郎監督の指示のもとステージを縦横無尽に動きまわり、俳優たちの煌めく瞬間をカメラに納めていく。この日は演奏シーンの撮影がメインでセリフはないものの、演奏曲の歌詞が、アキと颯太、バンドメンバーの心情を描いており、特にボーカルの新田さんと北村さんの繊細な表情、力強い目、想いが込められた歌声が何とも印象的だった。萩原監督の「カット!」がかかるたびに、監督自身やスタッフからも「グッときた」「鳥肌がたった」など感動のリアクションの連続。そんな感動的な演奏に加えバンドメンバー全員があまりにも格好良く、観客がつい彼らに見とれてしまうこともあり、撮影スタッフがエキストラに「格好いいけれど見入りすぎないように、あくまでも音楽(フェス)を楽しみに来ている設定で、とにかく音楽を楽しみましょう!」と声をかけることも。山間の天気は変わりやすく、夏の太陽が照り輝くなか小雨が降ったり止んだりではあったが、それもまたリアルなフェスの風景として映し出されていった。テープを再生している30分間だけアキは颯太の体を借りることができる――。フェスシーンも含めて、そのユニークな設定が鍵となる本作だが、注目の若手俳優たちが本気で挑んだフェスシーンは躍動感にあふれ、感動的なシーンとなったようだ。キャスト陣は「映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの」萩原監督は、このフェスシーンを含めた撮影をふり返り、「今回、現場の雰囲気は最高に素晴らしかったです。キャストのみんなが常に前向きに、役とシーンと向き合ってくれたからです。文字通りみんなです」とコメント。「特に演奏シーンが圧巻で、それぞれが本気で努力し、自分自身を乗り越えてくれました。映画を通してどんどん魅力的に成長して行くみんなの姿には本気で感動しました」と熱く語る。また、井手陽子プロデューサーは「多くのエキストラを前にしたときの、ステージに立った俳優たちの変化」が印象的だったと語り、「緊張感がありながらも、自由に、そして、とても楽しそうに演奏する姿は、それまでスタジオで練習していた時よりも、各段に熱を帯びたものでした」と明かす。「キャスト陣は、まるで学生時代から一緒に過ごしてきたかのように和気あいあいとして、映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの。そんな中でも、それぞれが役に対しては、常に真剣に向き合い、芝居するたびに、オリジナルなキャラクターに深みが増し、完成されていった感じがしました」とも語ってくれた。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年10月25日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)の音楽フェスシーンの撮影画像が25日、公開された。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。同シーンは2019年の夏に、実在する音楽フェス「りんご音楽祭」とコラボして、早朝から日が暮れるまで総勢600人のエキストラと共に3日間かけて撮影が行われた。映画の見どころのひとつである音楽フェスシーンのロケ地は松本市にあるアルプス公園で、新田と北村はボーカル&ギターを担当。ギターの山科健太役は葉山奨之、ドラムの重田幸輝役は上杉柊平、ベースの森涼介役は清原翔、ピアノの村瀬カナ役は久保田紗友が演じる。新田の演じるアキが北村の演じる颯太の体を借りるという設定のため、フェスシーンは新田と北村が各々歌うシーンを順番に撮影していく。半日ずっとライブをしているような撮影で、新田や北村がエキストラにエールを贈り会場を盛り上げる場面も。米津玄師の「Lemon」のMVや、映画『新聞記者』、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の今村圭佑が撮影を務め、メンバーたちの演奏、手元、表情を撮っていく。監督自身もスタッフも「グッときた」「鳥肌がたった」など感動のリアクションの連続となった演奏シーンは、スタッフがエキストラに「格好いいけれど見入りすぎないように、あくまでも音楽(フェス)を楽しみに来ている設定で、とにかく音楽を楽しみましょう!」と声をかけることも。注目の若手俳優たちが本気で挑んだフェスシーンは同作の見どころにもなっている。○萩原健太郎監督 コメント・苦労した点、工夫した点、注目して欲しい点今回の映画で常に大事にしていて、特にりんご音楽祭シーンで強く意識したのは、自分が全キャストにとって一番の味方でいるという事です。みんながそれぞれ責任を持ってやった事はある種の正解だと思うので、絶対に否定せずどうしたらさらに良くなるか、理想としている所に近づけるか、という観点でコミュニケーションを取りました。そもそも僕が単純にみんなを好きすぎるというのが大前提であるのですが……。・全体の撮影を通じて現場の雰囲気・キャストたちの様子今回、現場の雰囲気は最高に素晴らしかったです。キャストのみんなが常に前向きに、役とシーンと向き合ってくれたからです。文字通りみんなです。特に演奏シーンが圧巻で、それぞれが本気で努力し、自分自身を乗り越えてくれました。映画を通してどんどん魅力的に成長して行くみんなの姿には本気で感動しました。ぜひ劇場で観ていただきたいです。○井手陽子プロデューサー コメント・苦労した点、工夫した点、注目して欲しい点印象的だったのは、観客役として集まってくださった多くのエキストラを前にしたときの、ステージに立った俳優たちの変化でした。緊張感がありながらも、自由に、そして、とても楽しそうに演奏する姿は、それまでスタジオで練習していた時よりも、各段に熱を帯びたものでした。何度も同じ演奏を繰り返し撮影していたにも関わらず、途切れない集中力の高さ、繰り返せば繰り返すほど、その短い時間の中で、さらに上達していく様に、感動すら覚えました。・全体の撮影を通じて現場の雰囲気・キャストたちの様子オリジナル作品だからこその自由度の高さが、スタッフ全員のクリエイティビティを刺激し、撮影時でも新しいアイデアが日々生まれ続ける、活気のある現場でした。キャスト陣は、まるで学生時代から一緒に過ごしてきたかのように和気あいあいとして、映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの。そんな中でも、それぞれが役に対しては、常に真剣に向き合い、芝居するたびに、オリジナルなキャラクターに深みが増し、完成されていった感じがしました。また、彼らを見守るベテランキャストの温かい眼差しも、とても印象的でした。
2019年10月25日『あなたの番です』(日本テレビ系)で、謎の少年・榎本総一役を演じたことでも話題の俳優・荒木飛羽が、11月16日に自身初となるカレンダー(2020年版)を発売することが16日、明らかになった。日程と場所は未定だが、初の単独イベントも予定しているという。荒木は2005年9月28日生まれの現在14歳。数々の作品で山崎賢人、新田真剣佑、片寄涼太、賀来賢人といった人気俳優の幼少期を演じ、「絶世の美少年」「国宝級イケメン」の特集が組まれるなど注目を集めている。都内で撮り下ろした今回のカレンダーは、そんな荒木のミステリアスな雰囲気を最大限に引き出した内容。子役からカメレオン俳優へと進化して大人びた表情をはじめ、テレビではあまり見せることのなかった荒木が、メージをめくるごとに現れる。荒木は、「カレンダーの制作が決まったと聞いた時は、不安と嬉しさが半分ずつくらいの気持ちでした」と胸の内を明かしながらも、「最近雑誌の仕事もたくさんいただけるようになり、いろいろな表情の自分を撮っていただくのは映像の仕事と同じくらい楽しいです!」と被写体となる喜びを実感している様子。「普段演じている役柄とは異なった自分を見ていただけたら嬉しいです」と本作に込めた思いを伝え、「僕の一番のお気に入りはメガネのカットです。もともと視力がすごく良いので、生まれて初めてメガネをだったんです。自分で言うのもヘンですが、鏡をみたら思いの外似合っていて(笑)。すごく気に入っています!」と見どころをアピールしている。
2019年10月16日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が10月9日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。09年春、大手ゼネコン・花村建設に入社したサクラ。何事にも忖度することなく発言するサクラは、入社式でも社長のスピーチの欠点を指摘してしまう。そんななか、配属先を左右する新人研修でサクラと同じグループになった百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の4人。課題である模型作りをしていくうちに絆を深めていくが、妥協を許さないサクラの姿勢は徐々に不和を生んでいき……というのが第1話のあらすじ。祖父が暮らす故郷の離島に橋を架けることを夢見て土木部を志望するサクラは、新人研修の課題といえども全く妥協しない。1つ解決しては次の問題点を見つけ、土日返上で模型作りに同期を付き合わせる。戸惑いつつもついていく4人だが、完成したと思ったところで作り直しをサクラに要求されたことで、我慢の限界を迎えた百合はこう怒鳴りつける。「どんなときも妥協せず自分の信念をみたいなことを言ってるけどさ、組織に入ったらそうはいかないの。上司の理不尽な命令やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くってことなの。あんたみたいに生きられる人間なんてこの世に1人もいないの!」SNSでは、学生と社会人の間で揺れ動く百合の“厳しい正論”に共感する視聴者の声が寄せられていた。《社会人として組織の一員になり、環境が昨日とは打って変わってしまう一年目の春。もう学生じゃないと迫ってくる何かにおそわれながら。人と協力し合うは共に人と引き裂き合い、搾取されること。環境が変わると自分も変わる。いや、変わらなきゃ行けないことに気づいた。今、2年目の私》いっぽうで、愚直すぎるサクラを見て辛くなった人も相次いだ。《結局サクラに引き込まれるってのは、世の中皆忖度して空気読んで…そんなヘトヘトな大人が多いってことなんだろうなって思ったらちょっと辛くなった》《遊川作品の忖度なしの主人公には私も「こうなれたらな」「こう言えたらな」と思うけど、じゃあ我が子にこうなって欲しいと思えないのは親の弱さ。 だって辛いでしょ、傷つくでしょ っていうね… 》模型の講評会で社長に異を唱えたことで、同期の中で1人だけ希望する部署に配属されなかったサクラ。最後に「一生信じあえる仲間を作ることです」「その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです」と夢を宣言したサクラが、果たして9年後にどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年10月15日歌手で俳優の星野源、俳優の新田真剣佑、長谷川博己、女優の浜辺美波が11日、都内で行われたNTTドコモ「2019-2020冬春 新サービス・新商品発表会」に出席。長谷川が星野源の“画伯”ぶりを絶賛した。NTTドコモのテレビCM「星プロ」シリーズに出演している4人。発表会では、同シリーズでの共演で見えてきたお互いの意外な一面を、「○○なのに○○な一面」として暴露し合った。長谷川は、星野源について「歌もすごいのに絵もすごい」と紹介し、星野が「ちょっとバカにしているでしょ」とツッコむと、「してないですよ」と否定。続けて、長谷川が「あれはなかなか描ける絵じゃない。あれはドラえもんですか?」と尋ねると、星野は「聞かれている時点でダメですよね」と爆笑し、「最近インスタグラムを始めて、ドラえもんを描きたくなって描いてうまくいったと思って載せたんですけど、誰にも伝わらない」と自虐的に話した。それでも長谷川は「あれはすごいですよ。あのドラえもんをこういう風に。なかなか描けないなと思って。独特な…いろいろ個性的ですよね。素晴らしい」と絶賛し、星野が「褒め言葉として受け取りましたよ」と言うと、「もちろん褒めてます」ときっぱり。その後、司会者が「星野画伯の絵を拝見したい」と話すと、星野は「画伯って呼ばれている時点でダメです」と苦笑しつつ、「気が向いたら描いていこうと思います」と宣言した。
2019年10月11日新田真剣佑と北村匠海がW主演する青春音楽ラブストーリー映画『サヨナラまでの30分』。この度、本作の物語が少し覗ける特報映像とティザービジュアルが到着した。今回到着した特報映像は、新田さん演じる1年前に死んだバンドボーカルのアキが、「俺のこと見える人!聞こえる人!」と道行く人々に声を掛けるシーンからスタート。明るく、物怖じしない前向きな性格のアキと、北村さん演じる人と接することが苦手で引っ込み思案の颯太。全くの他人で性格も正反対の2人が入れ替わるきっかけ、それはアキが遺したカセットテープ。偶然、そのテープを拾った颯太が再生した瞬間、颯太の体にアキが入り、2人は入れ替わることができるのだ。そして2人のほかにも、恋人のカナ(久保田紗友)をはじめ、ヤマケン(葉山奨之)、重田(上杉柊平)、森(清原翔)とアキが率いていたバンド「ECHOLL」のメンバーが登場、セッションシーンが映し出され、またラストには、アキが颯太に入れ替わりをおねだりする、思わずクスッとさせられてしまう一幕も。映像と併せて公開されたティザービジュアルでは、「お前だけなんだよ、俺が見えてんの。お願い、ちょっと体貸して。」「大っ嫌いです、あなたみたいな人。」というアキと颯太のセリフが添えられ、すでにこの世界にはいないアキと、この世界が苦手な颯太の関係性が表されている。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年10月08日付き合っているとはいえ、あくまで口約束。相手の気持ちがどの程度なのか、考えてしまうこともありますよね。いったいどのくらい本気なのか……。そこで、“男性が真剣交際しているときの言動”について、サインとなるものをご紹介しましょう!■ 毎日連絡を欠かさない「彼女があまり自分に自信がない子で……。俺が本気なのかどうかをすごく心配してるんです。なので、誠意を見せるために、毎日連絡はしてますよね。それで安心してくれるといいんだけど……」(28歳/出版)連絡を欠かさないというのは、当たり前のことかもしれません。ただ、そういった当たり前のことが大事。積み重ねていくことで、信頼を勝ち取っていきます。男性も本気であれば、それが苦になることはありません。■ 彼女をSNSに登場させる「SNSで“交際中”みたいな表記があるじゃないですか。あそこまであからさまなことはしたくないんですよね。彼女の存在をにおわせるぐらいがいい。なので、ちょこちょこ登場させます。顔は出さなくても、腕や肩が見切れていたり。そばに女性がいるな……と感じさせるようにします」(29歳/教育)SNSは意外とみんなチェックしているし、特に女性は細かいところも見ています。写真に見切れているぐらいでも、これは同じ女性だ……と勘付く。彼としても、そうやってほのめかすぐらいが、丁度いいのです。■ 同棲を考え物件を見る「真剣に交際するのなら、結婚を考えます。でもその前に、同棲はしておきたい。一緒に暮らしてみないと分からないこともあると思うので。同棲するとなると、物件なんかをよく見ちゃいますよね」(31歳/IT)結婚の前段階として、同棲を位置付けている人は多いです。結婚していきなり2人で暮らす前に、準備段階を設けるわけです。なので、ネットで広めの物件を検索したり、不動産屋の前で立ち止まるような行動があったら、それは本気のサインと言えるでしょう。■ 仕事に打ち込む「結婚したら、苦労はかけたくないじゃないですか。だとしたら、それなりに収入が必要でしょう。稼ぐためには、スキルアップもしないといけない。やることはいっぱいある。だから、彼女を蔑ろにしてしまうこともあるかも……」(28歳/不動産)真剣交際に先にあるのは、やはり結婚。家族を支えるためには、お金が必要。将来のことを考え、今のうちに仕事である程度の地位を確保したり、スキルを身に付けたりしようとするわけです。なので、彼が仕事を優先していても、彼が困ってしまうようなワガママはあまり言わないようにした方がいいですね。■ おわりに付き合っていても、浮気してるんじゃないか……など、不安は付きまとうもの。そこで、不信感を表すと、かえって相手の気持ちが離れてしまう場合もあります。彼も真剣であれば、誠意を見せようとするはずなので、それをしっかり感じ取ってあげてください。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)彼の気持ちもっと知りたい?●ちゃんとわかってる?男心理解力診断●好きがあふれでちゃう!男性がゾッコン相手にしか送らないLINE●べた惚れ確定!デート中に言われたいセリフ3つpresented by愛カツ ()
2019年10月03日俳優の新田真剣佑が20日、東京・ドコモショップ丸の内店内で行われた「iPhone 11 Pro」「iPhone 11」の発売セレモニーにゲストとして出席した。同社のCMキャラクターを務める新田は、「とても心待ちにしていたので早く手に取りたいです」と、新型iPhoneを前に目を輝かせた。ドコモショップでは本日から「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」「Apple Watch Series 5」を発売。新田が気になったのは、スクリーンが大きいほうが良いという理由で「iPhone 11 Pro Max」と即答。普段よく動画を観ると話す新田に、司会者から「どんな動画を観ますか?」と追求されると「作品から動物まで」と恥ずかしそうに照れ笑いを見せた。同日8時に販売がスタートしたが、直前のカウントダウンでは、新田は「あまり無いのでカウントダウンは緊張しますね。ワクワクさせてもらっています」と待ちきれない様子。いざ販売がスタートとすると、同社の吉澤和弘社長らと共に、手を掲げて爽やかな笑顔を振りまいていた。
2019年09月20日新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演する主演の高畑充希をはじめ、同期役の橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が勢揃いし、先日クランクインを迎えた。今回クランクインとなった場面は、“忖度できない”主人公・サクラ(高畑さん)、クールな月村百合(橋本さん)、野心家の木島葵(新田さん)、アツい男・清水菊夫(竜星さん)、ネガティブ男・土井蓮太郎(岡山さん)が入社する大手ゼネコン「花村建設」の入社式。式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命されたサクラが、チームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止める、まさに5人が初めて出会うシーンから5人揃って撮影スタートした。当日は台風が関東地方に接近中で、日差しも強く、時折突風が吹く天候。巨大な花村建設の看板前で、強風に吹かれながら、クランクインの記念写真も撮影した。「これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることが出来ました」と無事クランクインを迎え、安堵した様子の高畑さん。「初めて同期5人揃っての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)」と言い、「まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけると嬉しいです」と放送を楽しみに待つ視聴者へ呼びかけている。第1話あらすじ2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で思わぬ事態を引き起こし…。「同期のサクラ」は10月9日(水)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年09月12日さいたまスーパーアリーナにて開催中の史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」のマイナビウエディングステージに、イメージキャラクターの新田真剣佑と3代目マイナビウエディングガールの吉川愛が登場し、会場を大きな歓声で埋め尽くした。“日本のガールズカルチャーを世界へ”をテーマに2005年8月から年2回で開催される史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下TGC)。日本を代表する人気モデルが集結し日本のリアルクローズを披露するファッションショーはもちろん、毎回、豪華アーティストによる音楽ライブも大きな注目の的と成っている。今回のテーマは「レイワガールズレボリューション」だ。そしてマイナビウエディングのステージにイメージキャラクターを務める新田真剣佑、3代目マイナビウエディングガール吉川愛が登場。新田さんは映画『ちはやふる』シリーズや『チア☆ダン』『ピーチガール』などの話題作に立て続けに出演。さらにハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』にも出演し、菊地凛子やジョン・ボイエガらとの共演も果たした。今後も北村匠海とのW主演映画『サヨナラまでの30分』など、話題作が控えている。この日、新田さんと吉川さんはウェディングドレス&タキシード姿で登場。華やかな2人の姿に、会場からは歓声が上がった。マイナビウェディングの新CMについて聞かれると、新田さんは「映画でも共演させていただいて、数えると今回が3回目だったのですごく楽しく撮影させていただきました」、吉川さんも「撮影中はずっと笑い合っていました!CMは自分でも観てていいな~と声が漏れちゃうくらい素敵に仕上がっていますよね」と撮影をふり返っていた。(text:cinemacafe.net)
2019年09月07日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日映画『二ノ国』が8月23日(金)より公開される。原作は、レベルファイブが手がける人気RPG『二ノ国』。ふたつの国を行き来する不思議な冒険の世界を、オリジナルストーリーで映画化。宮野真守は二ノ国の魔法宰相・ヨキのCVを務める。「“命を選べ”というキャッチコピーの通り、命のやりとりという非常に重くて深いメッセージがつまった作品。シリアスなシーンも多いですが、だからこそ真に迫る表現になっているし、命の輝きが際立っていた。重大な選択に正面から向き合う主人公たちのまっすぐな想いが感じられる作品になっていると思います」映画にこめられた深遠なテーマを、真摯に語る宮野。二ノ国に迷い込む高校生のユウとハル、そしてふたりの幼なじみであるコトナを演じた山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁の3人の演技からも、そんな“まっすぐさ”を感じたそう。「僕は3人の後に録らせていただいたんですけど、みなさんがこの作品にかけたまっすぐな想いが声を聞くだけでも伝わってきた。そんな3人の演技を受けて、僕も感情が引き出されたところはたくさんありましたね」キャストだけでなく、スタッフ陣も豪華だ。製作総指揮/原案・脚本は、『妖怪ウォッチ』『レイトン』シリーズの日野晃博。監督は、『おもひでぽろぽろ』『火垂るの墓』の百瀬義行。そして音楽は、『千と千尋の神隠し』の久石譲。まさにシーンのトップを走るクリエイターたちが集結した。「いろんなキャリアやバックボーンを持った人たちが集まることで生まれるムーブメントみたいなものが作品の中にぐるぐると渦巻いていて、それがエネルギーとなって画面から伝わってくるところが、この作品の魅力のひとつ。これだけの作品に参加させていただけたことは、声優としてもうれしかったですし、その喜びを胸にヨキという役に臨みました」宮野が演じるヨキは、この映画のキーパーソン。数々の作品で証明してきた声優・宮野真守の豊かな表現力が、しっかりとスクリーンに刻みこまれている。「ヨキのキャラクターは、制作陣と時にディスカッションをしながらつくっていきました。僕の全力を注ぎ込んだ役。その本気が作品にもしっかり反映されていると思うので、多くの人に楽しんでもらいたいですね」原作のゲームは、世界中にファンを持つ人気シリーズ。世代や性別はもちろん、国境も超えて、多くの人に愛される映画になることだろう。「与えられた運命に言い訳することなく、前を向いて強く生きるユウの生き様に僕は勇気をもらいましたし、彼らの選択を通じて自分もなすべきことをしっかりと見極めていきたいなと感じました。人を選ばない、誰しもの心に響く作品です。ぜひたくさんの人に観てもらえたら」取材・文/横川良明※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記『二ノ国』8月23日(金)全国ロードショー
2019年08月23日この夏、圧倒的な世界観で観客を魅了する「青春×ファンタジー」アニメーション映画『二ノ国』が8月23日に全国公開。本作は最高のクオリティのアニメーション映画を全世界に届けるべく、日本を代表するドリームメーカーが集結した話題作となっており、この夏一番の超大作として期待が高まっている。制作総指揮/原案・脚本に、ゲーム界の巨匠、日野晃博。監督にスタジオジブリの鬼才と謳われた百瀬義行。音楽は映画音楽界の巨匠、久石譲。声の出演には、頭脳明晰で、心優しい秀才のユウ(主人公)役に山崎賢人。活発で負けん気の強いバスケ部のエースハル役に新田真剣佑。ハルの恋人コトナとエスタバニア王国のアーシャ姫の二役に永野芽郁。3人とも初めて声優に挑戦したことでも話題となっている。同じ高校に通う幼馴染の3人は、かけがえのない親友だった。ある日突如ユウとハルが迷い込んだ見知らぬ場所、そこは想像を超えた魔法の世界『二ノ国』。現実(一ノ国)と隣合わせにある、この美しく不思議な世界で、2人はコトナにそっくりなアーシャ姫と出会う。どうやら二ノ国には、一ノ国と命が繋がっている“もう一人の自分”がいて、二ノ国で尽きるはずの命を救えば、一ノ国の人間がその代償を払わないといけない“残酷なルール”があることを知る。二ノ国ではアーシャ姫が、一ノ国ではコトナが死の呪いにかけられていた。明るく健気なアーシャ姫を助けたいユウと、コトナを助けたいハルに突き付けられた残酷なルールを前に、2人はどんな選択をするのか。山崎賢人と新田真剣佑は、今回で3回目の共演になる。共演が決まった時の心境を新田はこう語る。「共演も3回目だし、相手役は賢人だから心配はなかったです。今回は声だけだし、普段のお芝居とは違うから、ここが難しいね、あそこが大変だねってことは話していました」(新田)声だけのお互いの演技を聞いて、山崎は新たな新田を発見したという。「1日だけ一緒にアフレコする日があったんですが、その時は真剣佑の声だなって思っていたんですけど、映画をみると、ハルとしての真剣佑の声だなっていうのを凄く感じて。ハルって人物になっているなって思いましたね」(山崎)2人はこの作品で初めて声優に挑戦したが、どういうところが難しかっただろうか?「声優は、ひとつの部屋で物凄いシーン数を続けて撮っていくので、集中力を維持するのが大変でした。普段、体も使って表現しているので、声だけで表現するのはやっぱり難しいんだなって実感しましたが、それでも気持ちが大事なんだなって思えたのは良かったです」(山崎)「普段出している声とは違う声を出さないといけないので、未経験なところが沢山ありました。収録する環境も違いますし」(新田)今回、ユウとハルのキャラクターを演じるうえで、大切にしたことはどんなところだろうか?「芯がしっかりしているというのを大事にして演じました。一ノ国の世界では、コトナとハルが付き合っていて、一歩引いた視線から見ているんですけど、コンプレックスというか、本当はコトナのことが好きで遠慮している部分もあるけど、本当は芯は強い。ユウが色んなことに悩んだりとかしているんですけど、決めたらそこに力は全力で注ぐので、そういう部分は凄く共感できました」(山崎)「ハルはすごく勇敢で、そういうところが魅力的なので、キャラクター性を大事にしました。もちろん2人とも芯は通っていて、何が何でも曲げないという強い心の持ち主の2人だったので、そういったところは大切にして、役の考え方を尊重してやらせてもらっていました」(新田)劇中では親友の役の2人だか、プライベートでも仲がいい。お互い尊敬している間柄だという。「初対面の時から気があっていて、神木隆之介君と3人で抱き合っていました(笑)。これまで2作品一緒に撮っていますし、それこそ長い間ずっと一緒にいたんで、もう特別何をするとかじゃなくて、一緒にいると楽しいんです。それこそご飯とか食べたり、遊びに行ったり、カラオケに行ったり。そういう何気ない遊びが楽しかったりしますね」(山崎)「賢人主演の作品で2回も共演させてもらって、この人のために最高の芝居をしたい、この人のために頑張りたいと思わせてくれる人。他の人とは違うすごいものを生まれ持っている人だなって思います。賢人が皆から愛される理由が分かります」(新田)最後に映画『二ノ国』を見たい人へメッセージをもらった。「本当に夢のようなすごい方々と一緒に、声優という初めての形で挑戦させていただいて、とにかく全力で頑張りました。『二ノ国』の素晴らしい世界に自分も行くような気持でワクワクしながら、映画館に観に来てもらいたいなと思います」(山崎)「この物語は、もちろん命の選択や友情など、色んな方に共感して頂ける要素が沢山つまっています。僕の役ハルは、恋人を助けるために戦いますが、恋人だけじゃなく、家族の方や友達と見ても、色んな見方が出来る作品になっていますので、より多くの方々に観てもらいたいです」(新田)取材・文/若村幸江※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記『二ノ国』8月23日(金)より全国公開
2019年08月23日文字通り、全力で駆け抜けた10代だったろう。9月で20歳になる永野芽郁は、10代後半から主演映画にドラマ、朝ドラヒロインを経て、いまや国民的女優として老若男女に広く認識され、そして愛されている。メディアを通して感じる永野さんの屈託のなさ、みずみずしさ、掛け値なしのキュートさは取材時も顕在なのだが、ほかの誰にも似ていない確かなキャリアを積んできた実績が、彼女を年齢よりわずかに大人びて見せた。等身大な素顔をさらけ出すこともいとわないが、ヴェールに包まれたところもあり肝も据わっている。女優という職業が似合う存在だ。「すごく悩んだ」作品への参加、10代ラストの挑戦記念すべき10代最後となった作品は、実写ではなく、アニメーション映画『二ノ国』での声の仕事だった。人気ファンタジーRPG「二ノ国」シリーズの設定をもとに、完全オリジナルストーリーで製作された本作は、現実世界「一ノ国」と、命のつながりを持つもうひとつの世界「二ノ国」の両方が舞台。高校生のユウ(山崎賢人)と親友ハル(新田真剣佑)は、幼なじみのコトナ(永野芽郁)をめぐる事件をきっかけに、ふたつの世界を行き来することになる。永野さんはコトナのほか、「二ノ国」でのアーシャ姫も担当し、ひとり二役という難題に応えた。アニメーションの吹き替えは初めて。鈴のような心地よさを思わせ、明るく朗らかな声のトーンは、吹き替えに打ってつけかと思いきや、実のところ本人はおよび腰だったと言う。「お話をいただいたとき、新しいことに挑戦することは不安なので、すごく悩んだんです。けど、やらないことには何も始まらないですし“ずっと苦手意識を持っていたら一生できない!”と思って、私でよければとお引き受けしました。やっている最中は…苦手なので苦痛でしたけど(笑)、アドバイスをいただいて必死にやらせてもらいました。終わったいまは、“やってよかった!”と思っています」。アフレコ自体にも、ふたりのキャラクターを行き来することも、身振り手振りを交えて難しさを表現する永野さん。やり終えることができた理由を聞けば、真っ先に「自分ではわからないことも、周りの方たちに作っていただけたからです」と、監督や周囲のスタッフへの感謝をいの一番に挙げる。「周りの方と一緒に作る環境が、すごく好きなんです。皆さんと一緒にできたことで、自分のできていないところもわかったし、逆に自分がやれることがあるところもわかりました」。次のページ:“自分らしくいられる”と思うものを、ブレずに持ち続けたい“これだけは自分らしくいられることだ”と思うものを、ブレずに持ち続けたい改めて、10代最後の作品となったことについて尋ねると、「10代ラストだからこそ、10代のうちにできるだけ苦手を克服しようと思ってやりました。これからも、チャンスがあるならチャレンジはどんどんしていきたいです。以前のアフレコは実写なので違いますけど、当時挑戦したときよりは…、自分の声にも、自分の存在自体にも、少しだけ自信はついたんじゃないかな、と思います」と返ってきた。初めて彼女の口から出た「自信」という言葉。さらに「チャレンジしていきたい」という気持ち。ふたつの気持ちを持ち合わせて、さらなる拡がりを見せる20代へと躍進していく姿が想像できる。20代の抱負も、実に永野さんらしく誠実なものだった。「10代と20代では、きっと見える景色や自分の頭の中も全然変わると思うんです。その中でも“これだけは自分らしくいられることだ”と思うものを、ブレずに持ち続けていきたいです。明確に何というものではないんですけど、例えば、人とは絶対に目を合わせてお話しする、とかをいまは意識しています」。「本当に普通のことなんですけど…、ちょっとしたことを大事に過ごしていけたら、女優さんとしても、女性としても、自分が思う理想の人になれたりするのかな、と思ったりします。“こうなりたい”と思える素敵な先輩たちが、自分のすぐそばにいてくださるので、そうなれるように、自分も磨いていかないと」。10代から20代へ。めまぐるしく過ぎていく日々の中でも自分を見失うことなく、永野さんが自分の足でしっかり立ち続けられている理由がわかるような、信念の言葉。この先見ることができるであろう、大人の顔にも期待したい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月22日新田真剣佑・北村匠海のW主演で贈る完全オリジナルストーリーによる映画『サヨナラまでの30分』のヒロインに、「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」やCMで活躍するネクストブレイク必至の注目女優・久保田紗友が決定した。先日発表された葉山奨之、上杉柊平、清原翔に加え、新たにヒロイン・村瀬カナ役に久保田紗友が大抜擢。ドラマ「過保護のカホコ」の糸ちゃん役、「この世界の片隅に」のすみちゃん役で注目を集め、2017年『ハローグッバイ』では長編映画初主演。「伊藤園 お~いお茶 新緑」や「アットホーム」などのCMキャラクターとしても活躍の幅を広げる久保田さん。現在19歳の彼女が演じるのは、アキ(新田さん)の生前のバンドメンバーであり、恋人でもあった“カナ”。バンドではピアノを担当していたが、アキが亡くなりバンドが解散してからは音楽も辞めてしまい、普通の大学生活を送っている。そんな中、颯太(北村さん)の体を借りてバンドを再結成しようとするアキがカナに近づいていく。そのことで颯太とも関わりをもつことになり、2人は次第に心を通わせていくが…。本作がラブストーリー初挑戦となる久保田さんの瑞々しい演技に加え、クランクイン前から猛特訓で挑んだというこちらも初挑戦のピアノ演奏にも注目だ。村瀬カナ役:久保田紗友「カナという人物、人生を全身で感じて向き合った」村瀬カナ役を努めさせて頂くことになりました久保田紗友です。撮影に入る前の準備段階で、ピアノの練習やボイトレ、バンドメンバーとリハを重ねたりと、約半年程常に私の心の片隅にカナがいて、現場では自然と役に入り込むことができました。カナは真っ直ぐで芯の強い女の子ですが、大切な人を亡くしそれでも前に進もうと頑張る姿に私自身共感して苦しいと感じることもありましたが、監督、スタッフ、キャストの皆さんの支えがあり、カナという人物、人生を全身で感じて向き合うことができました。観て下さる皆さんの心にも残る作品になると思いますので、是非たくさんの方に届いて欲しいです。監督:萩原健太郎「何倍も魅力的なキャラクターになった」ヒロイン役のオーディションは、数ヶ月の間で数回に分けて行われたのですが、久保田さんとはその最後に会いました。負けず嫌いな性格が強く出た、まるでこちらを拒否しているような眼差しがカナというヒロイン像と重なりました。撮影が進んでいくにつれ、芝居に対しての感の良さはもちろんのこと、自らを解放しどんどん自由に、いきいきと変化していく姿に驚きました。久保田さんのお陰でカナという役が想像していたよりも何倍も魅力的なキャラクターになったと思います。プロデューサー:井手陽子「何色にも染まっていないフレッシュなヒロイン」何色にも染まっていないフレッシュなヒロインを求めて行ったオーディションで、久保田紗友さんと出会いました。その凛とした姿からは、言葉を発せずとも、熱い情熱を感じ、その眼差しは、鋭くも、温かくもあり、様々な想いを抱えて生きる“カナ”というキャラクターそのものだと感じました。撮影では、ふとした表情や、仕草に、何度も心震わされました。この出会いがあったからこそ、“カナ”というキャラクターは、飛躍し、成長できたと思っています。物語に新たな一面をもたらしてくれたこの出会いは、今思えば必然としか思えません。『サヨナラまでの30分』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月20日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の8月16日(金)放送回に、俳優の新田真剣佑が登場。新田さんは出演作『ジョジョの奇妙な冒険』のロケ地となったスペインを再訪。当時をふり返るほか、自身の俳優観、今後などを語る。1996年アメリカ生まれ。2014年から日本で本格的に俳優活動を開始。映画『ちはやふる』シリーズでは主人公たちをかるたの世界に引き込んだ天才少年・綿谷新を演じ、ドラマ「仰げば尊し」では一転、大人びた不良少年・木藤良蓮を演じて世間に鮮烈な印象を与えると、映画『チア☆ダン』『ピーチガール』などの作品に立て続けに出演。さらにハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガや菊地凛子らと共演するなどワールドワイドな活躍もみせ、最近では『OVER DRIVE』『十二人の死にたい子どもたち』に出演した新田さん。そんな新田さんの“アナザースカイ”は2017年公開『ジョジョの奇妙な冒険』のロケで滞在したスペインの海辺の街シッチェス。街歩きでは懐かしいお店に立ち寄り、俳優仲間とのエピソードを語ってくれるほか、20歳の誕生日を祝ったイタリアンレストランではこれまでをふり返る。生まれ育ったロスから日本に拠点を移し、世界を股にかけて活躍する新田さんが語る、日米での現場の違いや演じることへの葛藤、ハリウッドを見据えた覚悟とは!?アグレッシブに挑み続ける新田さんが、来週より公開される『二ノ国』では初めて劇場アニメの声優に挑戦している。現実と隣り合わせなのにまったく違う、もうひとつの世界“二ノ国”の両方を舞台に、主人公の高校生・ユウと親友ハルが、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけにふたつの世界を行き来することになるという物語。ユウ役を『ジョジョの奇妙な冒険』でも新田さんと共演した山崎賢人が演じ、新田さんはユウの親友でコトナの恋人でもあるハルを、2人の幼なじみの女子高生コトナと二ノ国の姫アーシャを永野芽郁が演じている。劇場アニメ『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は8月16日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月16日