山崎賢人主演、超イケメンキャストと“キスでタイムリープする”斬新な設定で話題を呼んでいるドラマ「トドメの接吻(キス)」の第3話が1月22日に放送。これまでの“謎”が解けていく一方、新たな“謎”も提示される展開にSNS上の「謎説き合戦」が白熱している。本作は幼少期の海難事故がきっかけで誰も愛さず成り上がることだけを追う、孤高のホスト・堂島旺太郎を山崎さんが演じ、旺太郎が突如現れた“キス女”にキスされ死んでしまうが、次の瞬間7日前にタイムリープ。タイムリープを繰り返していく…という物語。旺太郎を幾度も狙った相手が後輩ホストの和馬(志尊淳)で、“キス女”(門脇麦)は旺太郎を救おうとしていたことや名前が「佐藤宰子(さとうさいこ)」だということが判明した2話。3話では宰子が12年前の海難事故で旺太郎に救われた少女だったことや、“特殊能力”を持ったことでイジメに遭い人目を避けて生きるようになったこと。キスをしたあと自分も一度死ぬことが明かされた。そして旺太郎は宰子の能力を利用しようとこれまでと一転、宰子を“追う側”に。尊(新田真剣佑)は海難事故の秘密を知る社長秘書に脅され美尊に求婚することに。また春海一徳(菅田将暉)が「秘密に気付いたか」と発言、タイムリープの謎を知っていることも明示された。謎が解けるたびに新たな謎が生まれる展開に「毎回毎回謎が残るんだけど続きが気になって気になってしょうがない」「展開速くなって面白くなってきたー!」など、さらに引き込まれたという視聴者が続出。また旺太郎が宰子に口説かれるくだりではコミカルな場面もあり、「ケントスと門脇麦ちゃんいいコンビになってきた」「今回はかわいかったなぁ。やばいファンになりそう」などの声とともに「トリッキーな演技を楽しめる」「演技力の高さが光ってる」とその演技にも注目が集まっている模様だ。また「最初、略称がトドキスだと思ってた」「トドメの接吻の略ってトドキス?ドメキス?」などSNSのハッシュタグに関するツイートも。こちらは「#ドメキス」が“公式”のようだ。次回は尊と美尊の婚約話を阻止すべく旺太郎が“とんでもない作戦”に打って出るとのこと。ますます目が離せなくなった「トドメの接吻」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月22日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。1月18日(木)今夜は松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、真野恵里菜、水上剣星、芦名星ら映画『不能犯』キャスト陣が参戦。「TKO」を助っ人に加えた「嵐」チームと対戦する。『パッチギ!』『クローズド・ノート』『ヘルタースケルター』『新宿スワン』など日本映画界の歴史に残る作品の数々に出演してきた沢尻さんだが「VS嵐」への出演はなんと今回が初。そんな沢尻さんだがイメージ粘土対決では「嵐」櫻井翔の作品に「気持ち悪い!」と“毒舌”コメント!?だが今回は櫻井さんだけではなく二宮和也も“衝撃作品”を送り出してくるという。注目粘土対決をお楽しみに。またゲストの松坂さんと新田さんと松本潤とのプライベート秘話など、見逃せないトークも満載の模様だ。今回「嵐」チームとバトルを繰り広げた松坂さん、沢尻さんらが出演する映画『不能犯』は、集英社「グランドジャンプ」にて連載中の人気コミックが原作。都会で次々と起きる変死事件。いずれの被害者も、検死をしても、何一つとして証拠が出てこない不可解な状況で、唯一の共通点は事件現場で必ず目撃される黒スーツの男。その名は宇相吹正(松坂さん)。彼こそがSNSでうわさの“電話ボックスの男”だった。とある電話ボックスに殺人の依頼を残しておくと、彼が現れ、ターゲットを確実に死に至らしめるという。その死因はどれも病死や自殺に事故――宇相吹の犯行は、すべて立件不可能な犯罪、「不能犯」だった。そんな中、警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で取り調べを始める。多田(沢尻さん)と部下の百々瀬(新田さん)が見守る中、宇相吹を前に上司の夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に夜目の様子がおかしくなり、最終的に宇相吹は解放される。彼の正体とはいったい――。「不能犯」=“思い込み”や“マインドコントロール”で狙った相手を殺す“不能犯”と、そのコントロールを受けない正義の刑事の対決…その行方は!?映画『不能犯』は2月1日(木)より全国にて公開。「VS嵐」は1月18日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月18日山崎賢人がタイムリープを繰り返す「トドメの接吻(キス)」。話題騒然となった1話の熱狂冷めやらぬなか1月14日に第2話がオンエアされた。“美形”キャストに沸いた先週から一転、今週はまさかのラストに対する衝撃の声が多数寄せられている。本作は山崎賢人、新田真剣佑、佐野勇斗、志尊淳、菅田将暉ら超イケメンキャストを揃えた上、門脇麦、新木優子といったいま急成長中の人気女優も参加。“旬”すぎる俳優陣の共演が放送前から大きな話題を呼んでいた。幼少期の海難事故がきっかけで誰も愛さず成り上がることだけを追う、孤高のホスト・堂島旺太郎を山崎さんが演じ、旺太郎が100億の資産を持つといわれる社長令嬢・並樹美尊を落とそうとするも、クリスマスイブの夜、突如現れた“キス女”にキスされ死んでしまい、そこからタイムリープを繰り返すようになってしまう…というのが1話の展開。※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください14日放送の2話では、なんと旺太郎を狙っていたのが志尊さん演じる後輩ホスト・小山内和馬だったことが発覚。“キス女”が「サイコ」という名前で旺太郎を助けるためにタイムリープさせていたことや、旺太郎の父が犯人とされた12年前の海難事故の真相を新田さん演じる並樹尊氏らが知っていることなどが明かされた。また菅田さん演じる浮浪者相手に歌う“謎のストリートミュージシャン”春海一徳がタイムリープの秘密を知っているだけでなく「オラは生き返っただ~」と自身もタイムリープした経験があることを示唆するセリフをつぶやくなど、1話で投げかけられた謎が解明されると同時に新たな謎も提示された。1話の放送時にはキャストの豪華さに触れた投稿が多かったSNS上の反応も、今回は「まさかの展開過ぎる」「こんな展開有りっすか」などストーリー展開に関するものが主流に。特に春海の正体について「菅田将暉は何者…」「春海くん(菅田君)は?敵か味方か?」という声が多数。今回のセリフなどから「生き別れた山崎賢人の弟だったりする?」といった旺太郎の“弟”説を唱えるツイートが多数投稿されている。また旺太郎の肩に寄りかかった春海が押し飛ばされる場面で「あっ」とつぶやくカットに「「あっ…」ていうとこ好き、めっちゃ好き」「菅田さんの「あ」が可愛い」といった反応が多数。台本なのかアドリブかは不明だが、菅田さんらしさ溢れる自然かつコミカルな演技が視聴者から好評だった様子。次回の第3話では今度は旺太郎がタイムリープを利用すべく“キス女”を追う展開になる模様。次々と提示される謎と目まぐるしく変わる登場人物の関係性、その裏にある大きな謎の数々。イケメンを楽しむドラマと軽い気持ちで見始めたものの、ジェットコースター感のあるストーリーに引き込まれたという視聴者も多いのでは?「トドメの接吻(キス)」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月15日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、付き合う前でも後でも、Hすると進展しない、というバツイチ女子から。佑雪さん、どうすれば?文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 18「エッチを決め手にできない女!?」付き合う前にエッチをすると、付き合うまで至らず曖昧な関係に。でも、付き合ってからエッチすると、自分が冷めてしまう。いったいどうしたらいいでしょう?(笑)(ミミ 30歳バツイチ 会社員)攻守のバランスを見直しましょう。ミミさん、30歳ですか。そろそろ、めくるめく世界に突入してもよさそうなお年頃なんですが、接する男性とそうならないというのは、ひょっとしたら、「自分のエッチを反省する」時期がきているのかもしれませんよ。付き合う前のエッチでは男をガツッと虜にすることができないのは、まあ、わかりやすい問題点だとして、付き合ってからエッチをすると自分が飽きちゃうということですが、そもそもご自身が飽きるようなエッチしかされていないのではないのでしょうか? という疑念が、恐縮ながら湧くわけです。わたくし、茶の湯をたしなんでおりまして、茶会というのはもてなす側のホストだけでなく、お客さまも率先して茶会を盛り上げていかないといけないものだとされているのですが、セックスもそうですよね。男女ともに協力して、場を盛り上げていくのが望ましいわけですよ。で、技術はうますぎてもいけませんが、へたでもいいんですよね。技術は男好みに磨いていけばいいだけだから。大事なのは技より、演出。ただ、女側の演出って難しいんですよね。わたくしたちって、男なら誘って、脱がして攻めて、ってどんどんリードしていけば、たいていは間違いがないという文化に暮らしているじゃないですか。でも、だからといって一貫した受け身の ‘マグロ’ の評判はよろしくありませんし、積極的なリードもどうなの? という。そのあたりのですね、ビミョーで繊細で絶妙なポイントをうまく演出できていないのでは? ということをですね、この際じっくり考えて、次回、お相手の反応を見ながら、演出していかれるとよいと思いますよ。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C)vadimguzhva/Gettyimages
2018年01月08日山崎賢人が“クズ男”なホスト役に扮して連続ドラマ初主演を果たした「トドメの接吻(キス)」の第1話が1月7日に放送された。山崎さんのほか、新田真剣佑、佐野勇斗、志尊淳、菅田将暉といった超人気イケメンの共演にSNS上は興奮と歓喜のるつぼと化している。本作は幼少期の水難事故がきっかけで誰も愛さず成り上がることだけを追う、孤高のホスト・堂島旺太郎を山崎さんが演じ、旺太郎の前に突如現れた、“キスで殺す女”に門脇麦、彼の後輩ホスト・小山内和馬に志尊淳、旺太郎が狙う個人資産100億とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘・美尊みことに新木優子、みことが恋する血のつながらない兄・並樹尊氏に新田真剣佑、みことのことが好きな大手クルーズ会社の御曹司・長谷部寛之に佐野勇斗、終電を逃したサラリーマンや浮浪者を相手にギターを奏でる“謎のストリートミュージシャン”春海一徳に菅田将暉と、若手人気俳優が勢ぞろい。菅田さんは主題歌も担当する。第1話では旺太郎がみことを狙おうとするが、クリスマスイブの夜、突如現れた“キス女”にキスされることで死んでしまう。しかし次の瞬間、旺太郎は7日前にタイムリープ。旺太郎はタイムリープを繰り返し大晦日の31日まで生きながらえることに成功するが、今度は歩道橋から転落し瀕死の重傷を負い、病室に現れた“キス女”によって再び7日前に…というストーリーが展開した。本作の見どころの1つは、とにかくこれでもかといわんばかりに“イケメン”が大集結したキャスティング。SNSには「私の好きな俳優揃いまくり」「もろ好みの俳優を揃えてやがる」などの声が続出している。特に主演の山崎さんには「鬼かっこいい」「えぐいかっこいい」「毎週日曜の楽しみができた」といったツイートが多数。山崎さん演じる旺太郎がホストということもあり、何度もラブシーンが登場した第1話。「こんなの山崎賢人のイケメンっぷりを世間に知らせるためのドラマじゃん」「山崎賢人のキスシーンこんなに」など“喜び”の声の一方で、「親と見るのちょい気まずかった」という反応も。また「陸王の山崎賢人もいいけどこういう山崎賢人の方がすき」という投稿も。“イケメン”のカッコよさをストレートに描いたことが視聴者から好感をもたれたようだ。“イケメン祭り”で注目の「トドメの接吻」は毎週日曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月08日東出昌大がメカニック、新田真剣佑が天才ドライバーの兄弟となり、アクセル全開で公道を駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”の世界を描く『OVER DRIVE-オーバードライブ-』。6月の公開に向け、早くも話題を呼ぶ本作から2種類のビジュアルが解禁となった。世界中のあらゆる道が舞台となる“ラリー”。特に欧州や南米では、F1に勝るとも劣らない人気を博すという。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の“公道の格闘技”。そんな世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描くオリジナル作品で主人公・檜山篤洋を演じるのは、『関ヶ原』『予兆 散歩する侵略者』など俳優として着実に実績を積み、同世代の中でもその活躍が目覚ましい東出昌大。チーフメカニックという、作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑む。また、その弟であり、天才ドライバー・檜山直純役には、『不能犯』『ちはやふる-結び-』から『パシフィック・リム:アップライジング』まで国内外の多数の映画に出演し、いま最も旬な若手俳優・新田真剣佑。さらに、同じく話題作出演が続く森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、吉田鋼太郎などが脇を固める。“スピカレーシングファクトリー”に所属し、勝利のために衝突を繰り返すメカニックの兄・篤洋(東出昌大)と、ドライバーの弟・直純(新田真剣佑)の檜山兄弟は、“ラリー”に己の全てを懸ける男たち。このたび解禁となったティザービジュアルでは、立場の違う2人がそれぞれの“戦闘服”に身を包んだ姿がとらえられている。青空のもと、勝利を目指す2人の熱い眼差しからは、極限状態の中で闘い続ける男たちの人間ドラマが大いに期待できそう。メカニック=職人として、油と汗を滲ませる東出さんの表情。そして、レーシングスーツの上からでも分かる新田さんの鍛え抜かれた肉体。全身全霊で本作品に打ち込んだことがうかがえる2人の姿から、すでに目が離せない。さらに、同時に解禁された“スピカビジュアル”は、2人が所属する“スピカレーシングファクトリー”が誇るモンスターマシン、直純が操るヤリス(TOYOTA「ヴィッツ」の海外での名称)のボディ全貌も明らかに。青く輝くヤリスに寄り添う檜山兄弟、それぞれが見つめる先にあるものとは…?“ラリー”に全てを懸けた兄弟の熱き想いが込められた、注目必至のビジュアルとなっている。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日松坂桃李が初のダークヒーローを演じる『不能犯』。立証不可能犯罪を描くスリラー・エンターテインメントとして話題を呼ぶ本作だが、今回は正義感溢れる女刑事・多田を演じる沢尻エリカを取り巻く3人のイケメン年下男子、新田真剣佑・間宮祥太朗・菅谷哲也の魅力に迫った。■「おい、新人!」新田真剣佑の年下刑事は“ワンコ”系!?口は悪いが部下や改心した前科者の面倒見がよく、人望厚い姐御肌の“デキる”刑事である、多田(沢尻さん)の周りには魅力的な年下男子がいっぱい!1人目は、新人刑事・百々瀬麻雄。演じる新田さんは話題作に続々出演、今後も来年の3月に『ちはやふる -結び-』、そして4月にはハリウッド超大作『パシフィック・リム』の続編などが控え、人気若手俳優の中から一歩飛び出た存在といえる。劇中では、ただただ真っ直ぐな猪突猛進タイプで、上司である多田になかなか名前で呼んでもらえない新人刑事・百々瀬麻雄。遺体を見るなり「うわ!」と思わず声を漏らす百々瀬に対し、多田が「おい、新人!」と男前に呼びつけるなど、微笑ましくもある2人のやりとりなども描かれる。新田さん演じる百々瀬の素直で一生懸命、ワンコのような無邪気な笑顔は、キュンとしてしまうこと間違いなし!■間宮祥太朗、元不良少年の柔らかな笑顔にドキッ2人目は、多田のお陰で立ち直ることができ、いまの自分があると彼女を慕う、元不良少年・川端タケル。『帝一の國』をはじめ人気コミックの実写映画化で各々個性の強いキャラクターに成りきり、その存在感と振り切った演技で高く評価され、「僕たちがやりました」(KTV・CX)などTVドラマでも活躍する間宮さんが演じる。先日公開された初主演作『全員死刑』もスマッシュヒットを記録するなど、ますます活躍の場を広げる間宮さん。つらい時期を乗り越え成長したタケルは年齢よりも少し大人っぽい雰囲気ながら、多田に対して向ける眼差しからは、恩人という立場を超えた何か特別な感情が、時を経て芽生えたのでは!?と予想せずにはいられないはず!タケルの柔らかな優しい笑顔に思わずドキっとしてしまうこと間違いなし!■菅谷哲也、あの“てっちゃん”が頼れる年下男子に!?3人目は、多田と同じ職場で働く冷静な若手刑事、若松亮平。演じるのは、リアリティ番組「テラスハウス」(12~14/CX)で人気を獲得、その後、映画・TVドラマで活躍をみせる菅谷哲也。「テラスハウス」では、すぐに恋に落ちてしまう、のほほんとしたキャラクターで知られていたものの、本作で多田の考察に冷静かつ適格に意見を述べる若松は、多田も一目置く、仕事上では相談もできる存在のよう。一転して頼りがいのあるクールガイに扮する菅谷さんのギャップにはドキマギしてしまうかも?また、菅谷さん演じる若松のクールなその表情が多田の前で崩れることはあるのか、要注目。こんなイケメンたちに囲まれた多田刑事が羨ましい…のはさておき、果たして、多田とこの三者三様の年下男子たちは、劇中でどんな展開を繰り広げるのか?人の心の闇に迫るストーリーとともに、個性豊かなキャラクターたちの関係性の変化、人気実力派たちの熱演からも目が離せない。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月29日山崎賢人が“愛を信じない歪んだクズ男”役で主演を務める、1月スタートの新ドラマ「トドメの接吻」。地上波放送で完結する本作のメインワールドと並行し、この度、“もうひとつのオリジナル連続ドラマ”「トドメのパラレル」を本編放送スタート同日の1月7日(日)より、「Hulu」にて毎週配信することが分かった。孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、謎の“キス女”(門脇麦)によって何度も“死”と“時間”を繰り返すラブサスペンスドラマ「トドメの接吻」。死の接吻によって旺太郎が“タイムリープ”した先の世界を描く「トドメの接吻」の一方で、今回配信が決定した本編と同時進行で進む「トドメのパラレル」は、旺太郎が殺されたときの時間軸=本編のパラレルワールドで起こる“死後の物語”が描かれていく。ということで、本作は毎回旺太郎がキスで殺される場面からスタートする。旺太郎の遺体が残る恐怖の現実世界で繰り広げられる人間模様を、ゾクッとするようなサスペンス要素もたっぷりと加えながら紡ぎ出す本作。殺された旺太郎に寄り添う形で織り成される衝撃のパラレルワールド、Huluオリジナルの“バッドエンディング”とは…?また、次週放送される本編の鍵を握る“新たな謎”も盛り込みながら進行していくという。出演キャストは、本編にも登場する次世代を担う若手人気俳優が集結。旺太郎役の山崎さんをはじめ、“キス女”門脇麦、旺太郎の恋敵となる完璧紳士な御曹司・並樹尊氏役の新田真剣佑、旺太郎が金づるとして目をつけるお嬢様・並樹美尊役の新木優子、美尊に恋焦がれるお坊ちゃま・長谷部寛之役の佐野勇斗、旺太郎の後輩ホスト・小山内和馬役の志尊淳らも本編のストーリーと連動して次々と登場する。山崎さんは、「『主人公が毎週死ぬ』という設定だけでも斬新だなと思ったのですが、その主人公が死んだ後の世界も毎週描くという、Huluオリジナルストーリーもとても奇抜な物語となっています。毎週日曜日に『トドメの接吻』を見た後は、是非『トドメのパラレル』もお楽しみください!」とコメント。ただのスピンオフ作品ではないと言うプロデューサーは、「タイムリープというSF設定を生かし、同じ時間・シチュエーションでありながら、全く違う2つの物語が進行し、全く違う結末を迎えるという…これまでにはない新しい試みです。一つのドラマで二度おいしい、『トドメの接吻』『トドメのパラレル』の世界にどっぷりハマっていただければ幸いです!」と話している。Huluオリジナルストーリー「トドメのパラレル」は2018年1月7日(日)より毎週日曜「トドメの接吻」放送終了後Huluにて新エピソードを毎週配信。「トドメの接吻」は2018年1月7日(日)22時~日本テレビ系にて放送スタート(初回30分拡大)。※以降毎週日曜日22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2017年12月28日俳優の松坂桃李と女優の沢尻エリカが21日、都内で行われた映画『不能犯』(2018年2月1日公開)の完成披露試写会に、共演の新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、メガホンをとった白石晃士監督とともに登壇した。同作は、『グランドジャンプ』で連載中の同名漫画を実写映画化したもので、視線ひとつで人の心を操り死に導く男と、その能力に唯一コントロールされない女性刑事の対決を描いたスリラー・エンタテインメント。絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正を演じる松坂は、演じてみての感想を聞かれると「純粋に楽しかったですね。僕の役どころは、人間の欲や業にまみれた人たちを死にいざなっていくという立ち位置だったので、"あなたも行ってしまうんですね、そっち側に"という瞬間に立ち会えると、笑みがこぼれる理由がわかりました」とコメント。ここぞというシーンでの登場が多く、意外と早く帰れる日が多かったそうで、沢尻から「『俺、主役なのに早いなあ…』みたいな」と漏らしていたことを暴露された松坂は、「全然ですよ。こういう出方は新鮮だなと思いながら…」と平然を装ったが、さらに白石監督から「完成品を見たらちゃんと主役になっているでしょ」と声を掛けられると、「すごい気にしている人みたいじゃないですか(笑)」と笑い、「もっといろんな人と絡みたかったんですけど、大抵は出来事が終わったあと、始まる前ってことが多かったので…」とつぶやいた。宇相吹が唯一コントロールできない正義感あふれる女性刑事・多田友子役を演じる沢尻は「今までにないような役柄で、アクションにも挑戦したんですけど、思うように上手くできなくて、なかなか難しかったんですけどすごく楽しかったです」と声を弾ませた。また、松坂と共演した感想を聞かれた沢尻は「すごく怖かったです。初めてお会いさせていただいたときに、キャラクターがそのまま出てきたんじゃないかと思うくらいイメージがピッタリで、近付きにくいオーラがあって、どう接していいのかわかりませんでした」と当時の心境を吐露し、役作りのために現場では意図的に和に入ろうとはしなかったという松坂は「皆さんとは割とピリッとしたシーンも多いですし、神出鬼没ということもあったので、そっちの方がいいのかなと思いましたね」と語った。またイベントでは、宇相吹の決めゼリフ「愚かだね、人間は…」になぞらえ、"これまでやってしまった愚かな行為"を質問されると、沢尻は「その手の話はすごくあるんですけど(笑)」と前置きをし、「1つ前の家に引っ越すときの話です。一軒家で1階が超デカいガレージで、その(引っ越しの)タイミングと新車に買い替えるタイミングが重なって、引越しの日と納車の日が一緒だったんですけど、いざ車が来たらガレージに入らなかったんです…(笑)」と告白し、「結局、歩いて2・3分のところに駐車場を借りて(笑)、そのときは本当に"自分なんなんだろう…。本当に愚かだな"って思いましたね」と苦笑いを浮かべた。
2017年12月22日立証不可能犯罪をダイナミックに描く映画『不能犯』完成披露試写会が12月21日(木)、都内にて行われ、主演を務めた松坂桃李のほか、共演の沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、白石晃士監督が勢揃いした。沢尻さんには「イメージぴったりで近づきにくいオーラがあった」と言われ、芦名さんにも「漫画に出てくるあのままの姿が現場でもあったので、本当に話しかけられなかった」と暴露された松坂さんは、しどろもどろ。しかし、白石監督より「演じるときは豹変しますから」と俳優としての太鼓判を押され、恐縮そうにしながらもうれし気な笑顔を見せていた。『不能犯』は絶望をあやつる殺人者・宇相吹正(松坂さん)と、希望で闘う女刑事・多田(沢尻さん)の対決を軸にしたスリラー・エンターテインメント。何ひとつ証拠が出てこない、都会で次々と起きる変死事件。唯一の共通点は、事件現場で必ず目撃される宇相吹正で、彼の犯行はすべて立件不可能な犯罪=不能犯だった。警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、任意で夜目(矢田亜希子)が取り調べを始めるが、次第に様子がおかしくなってしまう。■松坂桃李、新田真剣佑を誘惑するも…宇相吹という男を演じるにあたって、松坂さんは「楽しかったです。人間の欲や業にまみれた人たちを死にいざなっていく立ち位置だったので、見事に“あなたもいってしまうんですね”という瞬間に立ち会うと、笑みがこぼれる理由がわかるなあって」と、アンチヒーロー役に充実をにじませる。沢尻さんも、「(宇相吹は)すごい怖かったです。現場で初めてお会いしたとき、キャラクターが出てきたんじゃないかと思うくらいイメージがぴったりで」と、そのなり切りぶりを絶賛。そんな宇相吹と対峙してどうだったかと感想を求められた新田さんは、「僕、お会いしたことないんですよね?」と劇中のシーンに言及し、キョトン顔。すると、松坂さんが「仮定ね!もし、真剣がいま、宇相吹と対峙したらどうかって聞いたと思うよ?」とお兄さん顔で諭すと、新田さんも「OK」と流暢に言いながらも、即座に「こんな質問、台本に書いてありましたっけ?」と切り返し、「でも、かからないと思います」ときっぱり。松坂さんが「え?自分の弱い意思に勝てる?」と誘惑しても「うん」と涼やかな顔で答えた新田さん。微笑ましいやり取りに、場内の観客からは「かわいい~」という黄色い声も飛んでいた。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年12月21日松坂桃李が不気味なダークヒーローを演じ、沢尻エリカと死闘を繰り広げる新型スリラー・エンターテインメント『不能犯』。このほど、初主演作『全員死刑』ではぶっ飛んだ演技を見せた間宮祥太朗の、料理人姿の笑顔も眩しい場面写真がシネマカフェに到着した。『高台家の人々』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『帝一の國』など人気コミックの実写映画化で、個性豊かなキャラクターを見事に演じ分け、その存在感と演技力で高く評価されている間宮さん。その演技の振り幅には定評があるが、何と言っても先日公開された衝撃作『全員死刑』での熱演が記憶に新しい。そんな間宮さんが本作で演じるのは、少年院から出所し調理人として働く元不良少年・川端タケル。調理服を身にまとい、爽やかな笑顔を見せるその姿は、これまでのどの作品とも異なる魅力にあふれている。いままで数々の名優と組んできた白石晃士監督も、その変幻自在の演技に対し「男性陣では間宮祥太朗くんは、新田真剣佑くん同様まだまだ底知れない魅力があるなと感じました」と称賛のコメントを寄せるほど。今回の場面写真は、嘘と曲がったことが大嫌いで、口は悪いが部下や改心した前科者の面倒見がよく、人望厚い姐御肌の“デキる”刑事、多田(沢尻さん)が自ら更生させたタケルの店を訪ねているシーン。2年前に少年院から出所して以来、多田が紹介した店で働き、以前はよく多田の勤める警察署にも出前に来ていたが、いまではその店で調理場を任せられるほどになったようだ。多田のお陰で現在の自分があるというタケルだが、彼が多田に向けるその表情からは、恩人としてだけではない、何か特別な感情を抱いているのでは!?と勘ぐってしまう。また、もう一方の写真では、TVから流れる公園で起こったある爆発事件のニュースに、憤りを覚える多田と、それを鋭い視線で見つめるタケルの姿が。果たして、多田は爆発事件の犯人を捕まえることができるのか?もしや、この2人が何かしら事件に関わっていくのかも…!?松坂さん、沢尻さん、新田さん、そして間宮さんに加え、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍という個性あふれる実力派のキャストたちが、それぞれのエピソードで強烈な存在感を放っている『不能犯』。公開に向け期待は高まるばかりだが、まずは、妬みや嫉妬、人間の闇を描く本作の清涼剤ともいえる間宮さんの爽やかな場面写真を堪能してみて。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月14日岸谷五朗と寺脇康文が1994年に結成し、前回公演「The Love Bugs」では10万人を動員した演劇ユニット・地球ゴージャスが、新作「ZEROTOPIA」を来年4~7月に上演。岸谷、寺脇の両名に話を聞いた。地球ゴージャス チケット情報豪華客船が沈没し、生き残った乗客たちはある島に流れ着く。そこは地図に載っていない、色彩のない島。やがて彼らの隠された過去が暴かれ……。「いつも台本ができると、最初に寺ちゃんに読んでもらうんですよ。ファースト・インプレッションってすごい大事で。だいたい4行くらいしか感想返ってこないんだけど」(岸谷)「作り手でありながら、僕もそこで観客第一号になれる。感じたものを、いつも素直に返します。『最高!さすが。これで行こう!早く稽古したいね』みたいな」(寺脇)「4行じゃなく、4語だった(笑)」(岸谷)脚本・演出は岸谷の担当だが、寺脇のアシスト態勢もバッチリ。さすが出会いから33年、一度もケンカをしたことがないという名コンビだ。「僕らが一番大事にしているのは、そのときにしかできない芝居をするということ。だからゴージャスでは、再演はまずやらない。五朗ちゃんが感じる“今”は、作品の中に絶対に入ってくるし、『新作が最高傑作』という思いで毎回やっています。今回もそう言える作品を2か月間の稽古で作り上げていきたい」(寺脇)地球ゴージャスのようなスター揃いのカンパニーで稽古に2か月を費やすのは、異例とも言える。今回は柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江・花澤香菜(Wキャスト)らが、劇団並みに結束力のある地球ゴージャスの一員に。「柚希は本当に素晴らしいエンターテイナーで、言わば完璧。そういう人にグシャグシャに堕ちていく女を演じてもらって、ゼーゼー言わしてやろうと(笑)。西川くんはアーティストとして素晴らしいのはもちろん、ミュージカルを好きでいてくれているのがうれしい。歌っているときもある種のすごい芝居をしているし、きっと“何かになる”ことが好きなんでしょうね」(岸谷)「人物設定の説明がLINEで来たとき、西川くんの役には特に驚いたんです」(寺脇)「この人物がいろいろ気づき、感じて、すごい男へと変わっていく成長物語を描きたい。そのためには変化の落差が大事だから、まあ、出だしは驚くと思うけどね(笑)」(岸谷)いつにも増して、「ZEROTOPIA」には様々なサプライズが待ち受けていそうだ。東京公演は4月9日(月)から5月22日(火)まで、TBS赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。取材・文/武田吏都
2017年12月13日岸谷五朗と寺脇康文による演技ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」の製作発表会見が開かれ、岸谷と寺脇、W主演を務める柚希礼音と西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が登壇。さらにナビゲーターとして水田航生と植原卓也が登場した。地球ゴージャス チケット情報作・演出を手掛ける岸谷が「これが15作目となりますが、僕らの1作目は何もない空間に舞台をつくって、ビール瓶で客席をつくって上演しました。今回そこに立ち返りたい。もう一度ゼロに戻ってみたいという思いがあります」と語った本作。「ZEROTOPIA」というタイトルについては「この作品の舞台となる色彩もなにもない“ゼロ”の島は果たしてユートピア(理想郷)か、ディストピア(地獄郷)か? という思いでこのタイトルにしました。その答えは登場人物たちが決めていくのだと思います」と解説した。それぞれの役柄について語られた会見。主演の柚希は罪を抱えたミステリアスな女という役どころで「勇ましく戦う役かな?と想像していたら、その予想を五朗さんは裏切ってくださいました。楽しみです」と言う柚希に、岸谷は「礼音ちゃんはいつも本当にいい笑顔なんです。この裏に潜むものを出していきたい」と話す。柚希と共に主演を務める西川はまさかの河童役。「与えられた役を全身全霊で受け止め、できるだけ役に近づけて魂を河童に…」と真顔で挨拶する西川に会場は爆笑。岸谷は「西川くんはとんでもない役です。ZEROTOPIAという無人島を支えて立ち上がる“男の中の男”を演じていただきたい」と解説した。新田は自らの役を「つらい過去を抱えていて、唯一、恋愛要素がある」とコメント。岸谷が「めちゃめちゃ踊ります、歌います!」と紹介すると、地球ゴージャスのファンの新田は嬉しそうな笑顔を見せた。Wキャストとして出演する宮澤と花澤は、「実は最も怖い役かもしれない」(岸谷)というお嬢様役。岸谷が「舞台の天才」と称した宮澤は「天才の宮澤です(笑)。お嬢様…わたくしが。ナチュラルにお芝居ができるようにがんばりたいです」、「皆さんの知らない花澤香菜ちゃんが見られます」と紹介された花澤は「声優をしているときはキャラクターと二人三脚ですが、今回は“自分が表現する”ということでドキドキします」と挨拶した。岸谷との息ピッタリのやり取りで会見を盛り上げた寺脇は「おちゃらけた役」(岸谷)だといい、「日々重苦しいことがたくさんありますが、それを乗り越えていく希望に満ちた話になると思います」とコメントした。公演は2018年4月9日(月)から5月22日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演後、愛知、新潟、福岡、広島、大阪を巡演。東京公演のチケット一般発売は12月9日(土)午前10時より。取材・文:中川實穂
2017年12月07日ダイワハウス Special 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』の製作発表が5日、都内で行われ、柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜、寺脇康文、岸谷五朗が登場、水田航生と植原卓也がMCを務めた。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"のプロデュース公演で、15回目を迎える。沈没した豪華客船から生き残った男女に待ち受ける運命を描いていく。水田と植原がMCを務めていたものの、まだ出来上がっていない台本に触れたことから、「不適切な発言がありました」と序盤で岸谷がMC交代を宣言。2人は岸谷の椅子に半分ずつ座ることとなった。改めて岸谷は主演の柚希について「世界的なダンサーと一緒に踊れる」「正確な歌を歌える」「めちゃめちゃ踊って歌った後、普通にしゃべれる」と全てを絶賛。柚希は「勇ましく戦ったりする感じかなと想像してたんですけど、裏切ってくださって、罪を抱えたミステリアスな女をやらせていただきます」と役柄について語った。また「ただいまご紹介に預かりました……」と硬めの挨拶を始めた西川は「流れ着いた河童の役」と明かす。「役作りのために、この1月から頭頂部の髪をなるべく短くして挑みたいと思います。河童というものにまだ馴染みがありませんし、幼少期に童話で拝見したり、絵本で読んだりしたくらい」と振り返り、「与えられた河童という役、全身全霊で受け取って、魂を河童に、命がけで河童をやっていこうという風に思っています」と河童への役作りを熱弁した。しかし、岸谷から実はネタバレだったと聞かされると、「ええ!? 僕、河童の話しか聞いてなかったです」と驚いていた。さらに作品にちなみ「無人島に連れて行きたい人」という質問をされた出演者陣。花澤が「西川さん!」と元気に答え、「河童と一緒に釣りをしたいから」と理由を語ると、寺脇も「完全にネタバレだね」と苦笑していた。「無人島に持っていきたいもの」を聞かれると、西川はアメリカ軍でも注目されているという自重を使ったトレーニングができるTRXという器具について触れる。鍛え上げられた肉体を持つ西川は「何もなくてもトレーニングができる。もしよかったら、無人島の中でもできるんじゃないかなと思います」と、無人島でも筋肉を鍛えたい意向を示した。一方、宮澤は、「無人島に連れて行きたい人」「無人島に持っていきたいもの」という質問の両方で「真剣佑! かわいいから! 生きていくには癒しが必要だから」とグイグイ攻めた。西川は「この子はシャイなので。急に近づこうとすると、閉ざしちゃう」と新田のことを心配する。同じ質問に悩む新田に、宮澤は「佐江ちゃん? 佐江ちゃん?」と誘導尋問。「ううう……」と呻く新田に西川が「俺でいっか」と助け船を出すと、助かったように「西川さん。頼れそうなので、ついていきます」と回答していた。
2017年12月05日日本の“怪獣”をはじめとするポップカルチャーから多大な影響を受けて誕生したアクション超大作『パシフィック・リム』。その熱狂から5年、待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』より、全世界に先駆けた激レア映像が昨日の「東京コミコン2017」にてお披露目された。前作で日本のアニメや特撮への愛情を余すことなく注ぎ、とことんこだわり抜いた世界観で、日本はじめ世界中の映画ファンの心を鷲づかみにしたギレルモ・デル・トロ監督が、今回は製作として参加。新キャストとして、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』フィン役への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に、スコット・イーストウッドや新田真剣佑も名を連ねている。そしてこのたび、前作からの続投となる森マコ役の菊地凛子と、本作でメガホンをとった初来日となるスティーヴン・S・デナイト監督が、昨日12月3日(日)に「東京コミコン2017」のゲストとしてステージに登壇!ファンが沸き立つ一大イベントの場で、約2分30秒に及ぶ日本先行の特別映像が公開された。いままさに絶賛制作中であり、日本の特撮・ロボットアニメが好き過ぎるデナイト監督による「小さいころから、日本の巨大特撮モノを観ていて大好きなんだ!ウルトラマン、マグマ大使、ゴジラとかね!アップライジング(奮起)したイェーガーに本当に興奮している!」と日本愛にあふれた熱いコメントが放たれるのを皮切りに、人型巨大兵器“イェーガー”のコックピット内部の様子や、主演のジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、日本から参戦を果たす新田真剣佑らの熱い表情や、現場の熱気が伝わってきそうな大迫力のアクション撮影などが惜しげもなく披露されていく本映像。なかでも、前作で森マコというキーキャラクターを演じ、本作にも続投する菊地さんは、「この“森マコ”というキャラクターをずっと、また演じたいと思っていたので、こうして戻って来れてすごく光栄です。前作同様、戦闘シーンが大変魅力的な作品です!」と語っており、市街地での迫力あるイェーガーvs KAIJUの対決シーンと共に本作の魅力をアピール。こうした大迫力のアクションシーンや、そのメイキング映像に加え、見逃せないのが、映像終盤に一瞬映る、イェーガーを相手に胸から強力なビームを放出している黒いイェーガーの存在。迫りくるKAIJUを打ち倒すために作られたはずのイェーガー同士がなぜ戦わなければならないのか!?予想を超える興奮必至の展開が待ち受けていることが伺える映像となっている。『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日待望のシリーズ最新作にして、現在完成に向けた仕上げ作業まっただ中にある『パシフィック・リム:アップライジング』の世界初解禁映像が12月3日(日)、「東京コミコン2017」開催中の千葉県・幕張メッセホールで上映され、駆け付けたファンを熱狂させた。ギレルモ・デル・トロも認める後継者が初来日!全世界が注目する“初出し”映像解禁の場には、本作のメガホンをとり、シリーズの生みの親であるギレルモ・デル・トロ監督も後継者と認める俊英、スティーヴン・S・デナイト監督が登場!今回が初来日で「モシモシ、トーキョー!ここに居られるのが光栄だし、何より『パシフィック・リム』の新作と一緒に日本に来られて、最高の気分だよ」と“日本愛”を爆発させた。新作で「東京は壊滅すると思う」と不気味な予言前作から約10年後を舞台に、人類存亡の戦いを再び描く『パシフィック・リム:アップライジング』。上映された映像には、進化を遂げたKAIJUが東京を含めた世界の大都市をギッタギタに破壊するシーンが含まれており、デナイト監督も「きっと東京は壊滅すると思う」と不気味な予言。もともと「ウルトラマン」「マグマ大使」「ジャイアントロボ」、さらに『ゴジラ』シリーズといった日本のアニメ、特撮の大ファンだといい「だからこそ、東京の破壊は欠かせない要素なんだ。東京に暮らす人々にとっては、悪夢だろうけどね」とニヤリ。映像に対するファンのリアクションも上々で「撮影中は1秒1秒、夢を実現させている気分だった。来年、完成した作品を携えて、必ず日本に戻って来る。約束するよ!」と誓った。森マコ役で続投する菊地凛子「新たな成長を見せられるように」この日は、前作で人類のために決死の戦いに挑んだ森マコを演じ、本作にも続投する女優の菊地凛子も登場し、一緒に映像を鑑賞。「私も今日初めて観ました。前作ファンが好きな要素すべてを盛り込み、さらにKAIJUもメカも進化している。いちファンとして楽しみ」と期待を寄せ、役柄ついては「前作から10年後という設定なので、新たな成長を見せられるように意識した」と語った。主演はSW新3部作のジョン・ボイエガ!新田真剣佑も参戦平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす!そんな待望のシリーズ新作には、『スター・ウォーズ』新3部作への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に迎え、菊地さんやKAIJUオタクのニュートン博士を演じるチャーリー・デイらが続投。新キャストとしてスコット・イーストウッド、新田真剣佑らも名を連ねている。『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日「広瀬さんは、いわゆる”天才”です。10代の女優のなかで、いまもっとも勢いのあるといっても過言ではないでしょう」(テレビ局関係者) 19年前期の連続テレビ小説『夏空』ヒロインに抜擢された広瀬すず(19)。18年度後期の朝ドラ『まんぷく』ヒロインがまだ発表されないなか、100作目の起用が発表されるというのは、きわめて異例。それだけNHKの思いが強いということだが、彼女を絶賛する声は後をたたない。 「今年3月公開の映画『チア☆ダン』で共演した中条あやみさん(20)も、『すずは天才。年下なのにすごい』と絶賛しています。また映画『ちはやふる』で共演した新田真剣佑さん(21)も『すずちゃんは天才』と褒めちぎっていました。仕事をした人はみな、彼女の才能に魅入られています」(芸能関係者) 15年にはアニメーション映画『バケモノの子』で声優を務めた広瀬だが、その際も細田守監督(50)が「リリー・フランキーさんと1時間41分くらい『広瀬すずは天才だ』って話してました」と語っている。 いったいなぜ、彼女は関わった人たちから一様に”天才”と呼ばれるのか。 「天才的なセンスを持っていることはたしかですが、それだけではありません。彼女はもともと仕事に対するプロ意識が高く、努力家でもあるんです。ただ売れるにつれてネット上で批判もあびるようになり、自分の軸がわからなくなったこともあったといいます。そんなとき16年公開の映画『怒り』で、李相日監督から『まずは自分を信じて』と言われ、吹っ切れたそうです」(映画関係者) 来年1月からはドラマ『anone(仮題)』(日本テレビ系)でも主演を務める広瀬。10代最後の主演連ドラを経験し、さらなる飛躍を遂げることができるのか。
2017年12月01日主演の山崎賢人をはじめ、門脇麦、新田真剣佑、新木優子という豪華出演者がキスリレーで発表されている2018年1月期ドラマ「トドメの接吻」。このほど、キスリレー最後の出演者が、人気上昇中の若手俳優・佐野勇斗(M!LK)であることが判明。新木さん演じるお嬢さまに思いを寄せ、山崎さん演じるホストにライバル心をむきだしにする“おぼっちゃま”を演じる。キスリレー最終回は佐野勇斗!「豪華な皆さんの中に混じって恐れ多い」山崎さんが連続ドラマ初主演を務める本作。キスリレー最終回となる第5弾では、新木さんのキスの相手が『ミックス。』に続き『ちはやふるー結びー』など話題作出演が続く佐野さんであることが明らかにされた。佐野さんが演じる長谷部寛之は、大手クルーズ会社の御曹司。小さいころから並樹美尊(新木さん)に恋心を抱いており、美尊にちょっかいを出してくる旺太郎(山崎さん)にライバル心をむき出しにする。旺太郎のみならず、美尊の“兄”尊氏(新田さん)とも彼女を奪い合うことになるという。佐野さんは、「こんな豪華な皆さんの中に混じって恐れ多いのですが、沢山のことを学びたいと思います!御曹司の役ということで、どこか危なっかしく世間知らず、だけど憎めない様な長谷部を演じられたらなと思っています!放送を楽しみにしていてください!」と初々しくも、気合い十分のコメントを寄せている。“4つのキスマーク”の正体は!?さらに今回、新たな登場人物“本人”による4つのキスマークも公開。どれが誰のキスマークなのか、その正体は来週木曜日に発表されるという。なお、本作は日本テレビとSONYが運営する有料放送チャンネル「GEM」にて、カンボジア、香港、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイの6つの国と地域で同時放送されることも決定。来年1月21日(日)には、香港にて山崎さんも登壇するイベントが開催されることになった。海外も席巻する“ドメキス”に、ますます目が離せない。キスリレーで明らかになったキャラクター■堂島旺太郎/山崎賢人「カネがないならサヨウナラ」ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。■キスで殺す女/門脇麦「アナタ、死ぬ」旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの恰好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。■並樹尊氏/新田真剣佑「妹は必ず守ってみせる」旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。■並樹美尊/新木優子「本当の愛が知りたいの」旺太郎が人生で最も理想とするカネと権力を持った“セレブな社長令嬢”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏の妹。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てない。■長谷部寛之/佐野勇斗「ホストなんかに負けてたまるか」大手クルーズ会社の御曹司で“美尊に恋するお坊ちゃま”。尊氏、美尊とは幼馴染。美尊には相手にされていないが、周囲の人々は彼女に付き合えるのは寛之くらいではと思っている。美尊にちょっかいを出してくる旺太郎にライバル心をむき出しにする。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日世界が熱狂したアクション大作待望の続編『パシフィック・リム:アップライジング』。2018年4月日本公開に向けて、ギレルモ・デル・トロも認める後継者といえる本作のスティーヴン・S・デナイト監督の緊急初来日が決定!「東京コミコン2017」に登壇する。あの戦いは終わりではなく、始まりだった。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年後が舞台となる本作は、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。新世代のイェーガーに乗り込む、若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか…!?前作で、日本のアニメや特撮への愛情を余すことなく注ぎ、とことんこだわり抜いた世界観で日本はじめ世界中から絶賛を集めたデル・トロ監督は、本作には製作として参加。『スター・ウォーズ』新3部作への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャストが続投、新キャストとしてスコット・イーストウッド、新田真剣佑らも名を連ねている。そんな本作の完成が待たれる中、日本へのリスペクトを込めて真っ先に作品を熱く語りたいという想いから、デナイト監督の初来日が緊急決定!12月1日(金)より3日間開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン2017」のゲストとして登壇する。10月にニューヨークで行われた「コミコン」では、続編となる本作のテーマなどを熱く語り、劇中でキャラクターが着用する軍服に身を包んで登場したデナイト監督は、「最新のテクノロジーでとても素晴らしく作り上げることが出来るし、戦闘シーンはほかのどんな映画にもない戦いだよ。小さいころから日本の巨大恐竜の作品を観ていてとても好きなんだ。ウルトラマン、マグマ大使、ゴジラとかね」と、日本が世界に誇る偉大なキャラクターたちへの大いなる愛を激白。日本の特撮・ロボットアニメへの多大なるリスペクト精神が人気を博した前作を引き継ぎながら、現在本編を絶賛制作中の合間をぬって、ほかでもない日本をまず訪れることを心待ちにしている様子だ。先日、本作の日本公開決定と共に初の予告映像が解禁されると、SNS上では「は~~~っ!!観に行くしかねぇ~~~っ!!!」「楽しみすぎて頭がおかしくなりそうです」「パシフィック・リムの予告編、100億点だ」「パシリム2の予告、笑いが出るくらいカッコいいな!? ロマン詰め込みましたっていうスタンス大好きよ」など大興奮の声が多く上がり、注目度の高さが伺えた本作。デル・トロ監督が認めた男は、愛する国・日本で何を語ってくれるのか、引き続き注目していて。『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日山崎賢人が連続ドラマ初主演を務める、2018年1月期放送の「トドメの接吻」。この度、キス写真でキャストが明らかになる“キスリレー”の第3弾として、先週公開された新田真剣佑とキスをする相手が、新木優子であることが明らかに。山崎さん演じる旺太郎と新田さん演じる並樹尊氏の間で心揺れる、資産100億の社長令嬢役を演じる。山崎賢人が、愛を信じず金と権力を愛し、ホストとして女性を手玉にとる“愛が歪んだクズ”役を演じることで話題の本作。謎の“キス女”によって何度も“死”と“時間”を繰り返す旺太郎だが、彼の前に突如現れた“キスで殺す女”を門脇麦が演じることが決定しているほか、旺太郎の恋敵であり、ある“秘密”を抱える完璧紳士な御曹司・並樹尊氏を新田真剣佑が演じる。そして今回、新たに新木さんの出演が決定。新木さんが演じるのは、新田さん演じる“完璧な紳士の兄”を慕いながらも、様々な事件に巻き込まれることで旺太郎に心を揺さぶられる、日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢の並樹美尊役。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。さらに、完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てないという役どころだ。新木さんは「最初に台本を頂いたとき、こんなに斬新で新鮮なドラマが始まるんだとワクワクしましたし、同時にそんな作品に出させていただけるんだとすごく嬉しく思いました!」とコメント。「主演の山崎賢人さんをはじめ、同世代の出演者が多いので沢山の刺激をもらって楽しく撮影が進むといいなと思っています」と意気込んでいる。キスリレーで明らかになったキャラクター■堂島旺太郎/山崎賢人「カネがないならサヨウナラ」ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。■キスで殺す女/門脇麦「アナタ、死ぬ」旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの恰好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。■並樹尊氏/新田真剣佑「妹は必ず守ってみせる」旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。■並樹美尊/新木優子「本当の愛が知りたいの」旺太郎が人生で最も理想とするカネと権力を持った“セレブな社長令嬢”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏の妹。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てない。また今回、新木さんが“誰か”とキスしようとしている写真も到着。この“誰か”とは、美尊に恋をする“おぼっちゃま”長谷部寛之。果たして誰が演じるのか…?この答えは、来週木曜日のキスリレー最終回で発表される。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月23日立証不可能な犯罪の影に現れる謎の男とそれを追う刑事として、松坂桃李と沢尻エリカが死闘を繰り広げるスリラー・エンタテインメント『不能犯』。このほど、沢尻さんの部下である熱血新人刑事役を好演する新田真剣佑の、初々しさ全開の場面写真が解禁された。「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」で連載中の人気漫画を原作として映画化された本作。その中で、新田さんが扮する百々瀬麻雄は、ただただ真っ直ぐな猪突猛進タイプで、上司の多田(沢尻さん)にはなかなか認めてもらえず、“名前すら呼んでもらえない”という熱血新人刑事。大ヒット青春映画『ちはやふる 上の句/下の句』で日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『ピーチガール』などの話題作に続々と出演、今後も来年3月に『ちはやふる結び』、4月に日本公開を控えるハリウッド超大作『パシフィック・リム』続編に挑むなど、話題作への出演が絶えない新田さんが、初々しさ全開のキャラクターを演じるということで注目を集めている。劇中では、遺体を前にキビキビとした動きで検分する多田とは対照的に、思わず「うわ!」と思わず声を漏らしたり、<不能犯>である宇相吹(松坂さん)を捕まえるべく、がむしゃらに奔走したりする新人らしい姿、飲食店で喧嘩をするカップルをほっておけず、正義感を持って制止する姿など、その熱血キャラを好演。新田さんは百々瀬を演じるにあたり、「新人刑事なので、新人らしく元気にハキハキとした感じで、お芝居もストレートに臨もうと思いました」と役づくりについて明かしており、白石晃士監督も「まだまだ底知れない魅力があるなと感じました」と絶賛のコメントを寄せているという。「立証不可能犯罪」を鍵に、誰もが持つ妬みや嫉妬、人間の心の闇を暴くを描く『不能犯』。不穏な空気に満ちたスリラー・エンターテインメントにさす一筋の希望として、“まぶしすぎる”新人刑事・百々瀬の活躍に期待したい。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日毎週、キャストが“キス写真”と共に発表される「キスリレー」で話題の、山崎賢人主演ドラマ「トドメの接吻(キス)」。このたび、先日公開された門脇麦がキスをする相手が、新田真剣佑であることが明らかに!山崎さんとある女性を巡って対立する完璧紳士な御曹司を演じる。山崎さんが、謎の“キス女”によって何度も“死”と“時間”を繰り返すNO.1ホストという、かつてない役どころに挑む本作。このたび、新田さんが日本テレビドラマ初出演で、山崎さん演じる堂島旺太郎の恋敵であり、ある“秘密”を抱える完璧紳士な御曹司・並樹尊氏役を演じることになった。新田さんは、「日本のトップ企業の御曹司、 そしてこの物語の鍵を握る人物、並樹尊氏を早く皆さんにお届けしたい気持ちでいっぱいです。オリジナルストーリーならではの面白さが存分に詰まった作品になっていくと思います。楽しみにしていてください」と、自身の期待も込めてコメント。山崎さんと新田さんが奪い合う「ある女性」とは、今回解禁された写真で新田さんがまさにキスしようとしている相手で、尊氏の“妹”である社長令嬢・並樹美尊。誰が演じているのかは、キスリレー第3弾として来週11月23日の木曜日に発表される…!キスリレーで明らかになったキャラクター■堂島旺太郎/山崎賢人「カネがないならサヨウナラ」ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。■キスで殺す女/門脇麦「アナタ、死ぬ」旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの恰好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。■並樹尊氏/新田真剣佑「妹は必ず守ってみせる」旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日浅野忠信と神木隆之介が刑事に扮し、現代社会のゆがみを見抜き埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ「刑事ゆがみ」の11月16日(木)放送の第6話に、新田真剣佑、MEGUMI、新井美羽がゲスト出演することが分かった。来週放送の第6話では、“何でもありの天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)や“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)らうきよ署強行犯係は、若干25歳で総資産300億円を誇るIT企業家・貝取勝平を狙った傷害事件を捜査。事件が起きたのは、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウム。貝取をプラネタリウムまで送り届けた運転手が彼を迎えに行くと、正面から鋭利な刃物で刺されていた…というストーリーだ。今回この強引な企業買収を繰り広げて、大勢の人間から恨みを買っていたという貝取勝平役を演じるのは、『ちはやふる』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「僕たちがやりました」などに出演する注目の若手俳優、新田さん。今回が浅野さんとは初共演、神木さんとは『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で共演しているが、2人との共演については“震えた”と言い、「神木君は以前も一緒の作品に出演しているのでとても楽しみでしたが、浅野さんは今回初めてお会いしました。日本だけでなく、海外の作品にも出られており、俳優として非常にすてきだなと思っておりました。なので、久々にこんなに緊張する現場に立ちました」とコメント。本作での役どころについては、「普段の生活ではあまり見かけない特殊でとことん嫌なヤツ」と説明し、「あくまでもストーリーの中なので、貝取を僕だと思わないで見て下さい(笑)」と呼びかけた。また、多くの人間から恨みを買っていた貝取だが、そのひとりが望遠鏡メーカー「スタームーン」の創業者・星月亘。プラネタリウムもこの会社が携わっていたが、貝取が約束していた出資話を白紙に戻したために倒産。当時社長を務めていた星月の息子・晃介は借金苦で自殺。しかし星月は、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたそうで、それを証言したのが、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や連続テレビ小説「わろてんか」に出演する新井さん演じる孫娘の光希。さらに、貝取が買収を目論んでいたゲームアプリ「モンコレ」人気で急成長した「テンドーカンパニー」の社長・天堂英里役には、MEGUMIさんが決定。浅野さんや神木さんとは今回が初共演となるMEGUMIさんは、「浅野さんの弓神も魅力的でお芝居もオリジナルがあふれているので、目の前で見られることが本当にうれしいです。また神木さんは初めてお会いするのですが、天才だと思っているので、その2人とご一緒出来ると言いますか、間近で目撃出来ることが楽しみです」と話している。■第6話あらすじ弓神や羽生らは、総資産300億円を誇る若きIT企業家・貝取勝平(新田真剣佑)を狙った傷害事件を捜査する。事件は、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウムで起きた。貝取をプラネタリウムまで送り届けた運転手が、指示された通り深夜0時に迎えに行くと、彼が血を流して倒れていたという。貝取は、正面から鋭利な刃物で刺されていた。また貝取は、サプライズ企画の準備でプラネタリムを訪れるとSNSに投稿していた。弓神と羽生は、意識を取り戻した貝取に会いに行く。だが貝取は、イヤホンで音楽を聴いていて振り向いたらいきなり刺されたため、犯人の顔は見ていないという。強引な企業買収を繰り返す貝取は、多くの人間から恨みを買っていた。そのひとりが、望遠鏡メーカー「スタームーン」の創業者・星月亘(辻萬長)だ。事件現場のプラネタリウムもこの会社が携わっていたが、貝取が出資話を白紙に戻したせいで倒産し、社長だった星月の息子・晃介は借金苦で自殺していた。弓神たちが星月から話を聞くと、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたという。孫娘の光希(新井美羽)の証言も同じだった。その際羽生は、モンスターを集めて遊ぶゲームアプリ「モンコレ」がきっかけで光希と仲良くなる。そんな中、弓神たちは、貝取が「モンコレ」人気で急成長した「テンドーカンパニー」の買収も目論んでいたと知り、社長の天堂英里(MEGUMI)に会いに行くが…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月09日映画『恋と嘘』(10月14日公開)の公開記念舞台挨拶が24日に行われ、森川葵、北村匠海、佐藤寛太が登場した。同作はムサヲによる同名コミックを、キャラクターを変えたアナザーストーリーとして実写化。超少子化対策のために政府が遺伝子マッチングを行い運命の相手を通知するという未来の日本で、幼馴染の司馬(北村)と政府通知の相手である高千穂(佐藤)の間で揺れる女子高生・葵(森川)の恋模様を描く。周囲からの感想は? という問いに、北村が「映画の冒頭にも出てたうち(DISH//)の矢部昌暉という……」と名前を出すと会場も反応。北村は「さらっと出てさらっとキスしてるという、嵐のような。彼が見たらしくて『ただのラブストーリーじゃないね~』と言ってた」と明かし、「お前出てるわ! 他人事じゃないわ! 台本見てるだろ!」とその場にいない矢部にツッコミを入れていた。また森川が「マッケンが観にきてくれたらしくて」と新田真剣佑の名前を出すと、北村も「マッケンが電話をくれました。『匠海、観たよ~。みんな、最高だったね~。寛太、いいね~」とモノマネを交えながらエピソードを披露。佐藤が「3人で焼肉食べたんです」と話すと、北村も「たまたま2人から同時に連絡が来たんで、会っちゃえばいいじゃんって」と、意外な交流について語り、会場のファンからは驚きの声が上がった。舞台挨拶には、観客がその場でTwitterにハッシュタグで感想を投稿し、キャスト陣がそれを検索しながらトークするという新たな試みも取り入れられた。端末を渡された北村は「エゴサーチしてもいいですか?」とジョークを飛ばし、佐藤は投稿に夢中になるなど自由な空気に。映画の感想だけでなく、「葵ちゃん、マリオ」と森川の服装や、「匠海くんの頭、鳥の巣?」といった髪型へのツッコミも飛んでいたため、出演者陣は「謝って!」(佐藤)、「言っていいことと悪いこと知ってる~!?」(佐藤)と先生のように注意していた。
2017年10月24日NHK「わろてんか」の“朝の顔”から映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の“ゲス男”まで演じ分ける松坂桃李が、初めてのダークヒーローに挑む『不能犯』。このたび、松坂さん演じる不能犯・宇相吹に弄ばれる沢尻エリカや新田真剣佑、間宮祥太朗らが登場する本予告&本ポスターが完成。主題歌は、男女2人組ロックユニット「GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)」の書き下ろし楽曲「愚か者たち」に決定した。「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」にて連載中の同名人気漫画を豪華キャストで映画化。誰もが持つ妬みや嫉妬、その闇の心理に警鐘を鳴らす“立証不可能犯罪”スリラー・エンターテインメントとなっている。このたび完成した本ポスターでは、松坂さん演じる、絶望をあやつる殺人者・宇相吹正がこちらを不穏な瞳でまっすぐ見つめ、その手には沢尻さん演じる刑事の多田、新田さん演じる多田の部下・百々瀬、間宮さん演じる更生した元不良少年・川端のカードが…。まるで宇相吹に弄ばれているような構図で、宇相吹の決めセリフ「愚かだね、人間は―」という全ての人間を見下すようなコピーが踊っている。完成した予告編では、宇相吹の瞳が妖しい赤に光り、彼によるものと思われる変死事件の映像の数々と、それを捜査する沢尻さん演じる凛々しい女刑事・多田の姿が映し出される。さらに、初解禁となる新田さん演じる百々瀬と、間宮さん演じる川端が登場すると、否応なく期待が高まっていく。どうやら宇相吹は“思い込み”で人を死に追いやっているらしいと気づいた多田と百々瀬は、彼の行動を食い止めるべく必死に追うが、多田の絶叫「チクショー!」が空しく響くのみ――。そしてラストは、宇相吹の決め台詞「愚かだね、人間は」で締めくくられており、宇相吹VS多田の結末に心拍数が上がりっぱなしの映像となっている。また、予告編では、「GLIM SPAMKY」が書き下ろした主題歌「愚か者たち」がお披露目。白石晃士監督とも何度も打ち合わせを重ねながら創作したという楽曲は、「愚かだね、人間は」という宇相吹の決めセリフともリンクし、観る者に“生き方の決断”を迫るテーマが息づいている。すでに映画を観たという「GLIM SPANKY」の2人は「怖かったです…!」と言葉を失いながらも、「自分たちの楽曲がいい感じにハマるんじゃないかと思いました」とコメント。「『常に私たちの周りに存在する迷いや焦燥感、それを抱えながら生きていくという私たち』を第三者的な目線から見て歌詞にしています。常に自ら選んで生きているということ、もう一度その選択を考えてみてというメッセージで作りました」と、楽曲に込めた思いを明かしている。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日“競技かるた”を題材にした末次由紀の人気少女漫画を実写化した『ちはやふる 上の句/下の句』の続編『ちはやふる -結び-』。この度、公開日が2018年3月17日(土)に決定し、あわせて主演の広瀬すずが写る桜舞うポスタービジュアルと特報映像が到着した。“かるた”が繋いだ3人の幼なじみ、千早(広瀬さん)、太一(野村周平)、新(新田真剣佑)の高校3年の最後を描いていく本作。本編映像初解禁となる今回の特報では、千早をはじめ、お馴染みの瑞沢高校競技かるた部の面々や松岡茉優演じる若宮詩暢らの姿が。さらに今作から登場となる瑞沢高校競技かるた部の新入部員の菫(優希美青)や筑波(佐野勇斗)、映画オリジナルキャラクターとなる新の後輩で準クイーンの伊織(清原果耶)、史上最強の名人・周防(賀来賢人)が初お目見え。「俺、お前のためにかるたやってた」という太一のナレーションから始まる本映像だが、「もうこれ以上やれない」という太一の言葉で映像は締めくくられる。部長として支えてきた瑞沢高校競技かるた部を突如やめてしまった太一。全国大会を目前に、瑞沢高校はどうなってしまうのか――?シリーズ3作目にして完結編となる今作のテーマは「卒業」。公開されたポスタービジュアルでは、競技かるたの試合が始まる前に必ず詠まれる序歌「難波津に咲くやこの花冬ごもりいまを春べと咲くやこの花」(=冬の間に籠っていた花が春になったから咲いたよ)と同じように、桜が咲き乱れる中、青春全部をかけて真っすぐに前を見つめた千早が描かれている。なお、今回解禁された特報映像とポスターは、10月21日(土)から全国の映画館にて掲出展開される。『ちはやふる -結び-』は2018年3月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月20日ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッドに、新田真剣佑も名を連ねる『パシフィック・リム:アップライジング』(原題)の日本公開が、2018年4月に決定。合わせて、日本と思しき都市も登場する海外版予告が到着した。戦いは終わりではなく、始まりだった――。前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練され、パワーアップを果たした新世代の“イェーガー”に乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか…。到着した海外版予告(日本語字幕入り)は、先日まで開催されていた「ニューヨーク・コミコン」にて初披露されたもの。映像には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でフィン役に大抜擢され、最新作『最後のジェダイ』にも出演するジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイクが、偉大なる父ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)の意思を継ぎ、絶体絶命の危機に直面する人類を救うため、「いま世界を救うのは俺たちだ」とイェーガーの操縦席に乗り込む決意を固める胸アツな場面が登場。また、前作に引き続き、2人のパイロットが神経を同調させ操縦するイェーガーの象徴的なシステムは健在で、さらにジェット噴射を駆使し空へと飛び立つ迫力満点の新機能も映し出されており、新たなる闘いは世界各国の都市へと飛び、陸・海・空すべてをまたにかけたケタ外れのスケールへと拡大することが予想される。さらに本映像からは、なんと日本と思しき都市でも、超巨大KAIJUとの激しいバトルが繰り広げられる様子が見られることにも注目だ。前作で日本のアニメや特撮への愛情を余すことなく注ぎ、とことんこだわり抜いた世界観で、日本はじめ世界中の映画ファンの心を鷲づかみにしたギレルモ・デル・トロは、本作では引き続き製作として参加。Netflixドラマ「Marvel デアデビル」を手がけたスティーヴン・S・デナイトがメガホンをとる。KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャストも続投し、新キャストにはボイエガやスコットほか、TVシリーズ「エメラルドシティ」でドロシーを演じたアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』『グレートウォール』のジン・ティエン、さらに新田さんも名を連ねており、前作を凌駕する興奮をもたらしてくれそうだ。『パシフィック・リム:アップライジング』(原題)は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム 2013年8月9日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
2017年10月12日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、結婚願望はあるけど恋に奥手なアラサーの悩みを斬ります!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 6「恋愛体質じゃない私、結婚できますか?」最近、彼と別れました。現在29歳。元々あまり恋愛体質でないため、今後結婚できるような男性と知り合えるか不安です。(PE 29歳未婚 自由業)恋に被害者意識はいらない。結婚したいなら、恋より結婚を選ぶのです!むしろ、恋愛体質じゃないから結婚できるってケースのほうが多いんじゃないかしら? 昔は結婚はお見合いでするのが当たり前。お式までに数回会って、お互いの家柄や学歴みたいなスペックだけはわかっているけど、中身までは知らないままに籍入れて、子ども産んでって。そういうことに疑問ももたず、25歳前には!って、自分や親、親戚、果ては会社の上司や知り合いのおばちゃんなんかも総動員でひとりの女を嫁がせていたから、結婚率が高かったわけじゃないですか。ところが、戦後、結婚するなら恋愛結婚のほうがイケてるって価値観ができちゃったばっかりに……。恋に奥手なタイプはそれがために出会いも少なく、結婚に至らないのはそれはそれとして。恋に積極的なタイプも、逆に理想の恋の相手が現れないがために結婚に至らないという。昔みたいに、結婚したいなら、結婚だけすればいいと思うんです。だって結婚がしたいんだから。なのに、結婚前に恋しなきゃ。それもすてきな王子さまとすてきな恋をしなきゃって。それ強迫観念に取りつかれてるんですよ! 披露宴に出たら、瞬間わかります。あ、条件で結婚したなとか、妥協したな、とか。そういうカップルは恋が最高潮に達して結ばれる花嫁花婿とは明らかにオーラが違いますから。でもね、それで幸せになってる夫婦はたくさんいますし、年齢が上がるほど、条件&妥協がキューピッドとなった結婚は多いように感じますが、それでいいじゃん? なのでね、恋に奥手だから結婚できないんじゃないか、なんて不安にならなくてよし! むしろ、奥手だからこそ、結婚に近づいているかもしれないのです。それに恋したって、結婚にたどり着かない場合もあるし。条件や妥協で選んだお相手と結婚した後に恋に落ちることだってある。もし、結婚を望むなら、恋より結婚を優先して動いたら?※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C)KatarzynaBialasiewicz/Gettyimages
2017年10月09日7月から放送され、ハラハラドキドキの展開で描く青春逃亡サスペンスが人気を博した“僕やり”こと「僕たちがやりました」。今夜9月19日(火)21時、ついに最終回を迎えるにあたり、主演を演じた窪田正孝が本作のこれまでをふり返り思いの丈を語ったロングインタビューが到着した。先週放送した第9話は、市橋(新田真剣佑)の思いもよらぬ死や、刑事・飯室(三浦翔平)の言葉で自責の念にかられたトビオらは自首を決意。付き合っている蓮子(永野芽郁)にも理由は言わず、トビオは一方的に別れを告げた。翌朝、トビオたちは自首をするため、あるコンサート会場に向かい、大勢の観客の前で声高らかに「僕たちがやりました!」と宣言。そこへ突然マスクをした男4人が会場に乱入してきて、トビオたちは拉致されてしまう。ドラマ版では、原作と異なる展開でラストへと向かう。米田孝プロデューサーは、15通りほどの案を用意したそうで「トビオたちの犯した罪は許されませんが、自らの過ちにどう向き合い、どう行動するか?“生きる”ことをテーマにし、原作とは違う、一歩進んだ罪との向き合い方をします。その先をどう生きていくのかを感じられるようなラストで、原作の金城(宗幸)先生にも太鼓判をいただけました!」と、自信をのぞかせる。さらに窪田さん自身も「僕からもアイディアを出させてもらいました」と明かす。そんな結末について窪田さんは「トビオとして、悔いはないラスト。原作を読んでいても違和感もなく、気持ちはスッキリしました」と語った。5月に始まった撮影をふり返った窪田さんは「駆け抜けた4か月。撮影が終わることは正直寂しいですけれど、一個一個のシーンが濃かったです。ビルとビルの隙間で、パンツ一丁でドーナツにかぶりつき、逃亡劇をしていたときは、自分自身も追いつめられていったし、(第6話の)ボウリング場でパイセンに声をかけられ、4人で再会できたときは本当に嬉しかった。大人になり切れず、もがいているトビオを演じることはすごくやりがいがありました」。「衣装合わせで制服を着たときは“無理でしょ”と思っていたのですが、始まってしまえば一張羅のようになって、自分に馴染んでいきました。あの制服のおかげで高校生に戻れた気がします」と率直な感想を語った。また作品の本質について窪田さんは「器用ではないので、どうしても役の影響を受けてしまうことはあります。ずっとモヤモヤが消えないというか、作品のテーマでもある“罪との向き合い方”をずっと考えながらやっていました。殺意をもって殺したわけではないので、余計に他人事のように感じてしまう部分もあったりしたのですが、市橋が亡くなってしまったときに、罪の重さが形を変えてのしかかってきました。ある種の恐怖でした」と、トビオの疑似体験をしていたという。またヒロイン・蓮子については「蓮子に(第9話で)“別れよう、一生会いたくない”と言ったときは、トビオの決意を感じました。それと第9話の水族館のシーンでかかったナレーション“無言のままでもいい。そんな関係を愛っていうのかな”というセリフはグッときましたね。世の中、好きだけど出来ないことはたくさんあるし、トビオと蓮子がそれを体現していた」と、SNSでも“切ない”と話題になったシーンについても語った。さらに伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)とのシーンについては、「4人でいるときはどんどん自由になっていきました。流れのままにやってみようとする部分は、台本にとらわれない作品の強さでもあるなと」と、4人のチームワークや場の空気感は良かったという。そして「若い方が大人になって、“中、高校生のときに何のドラマを見ていた?”という話題になったときにこの作品が出てきたら、本当にこの作品をやった意味があるなと思います。見てくださった方に何か心に刺さるものがあれば幸せです!」と、締めくくった。人は間違える生き物、間違えた時にどうするのか――。自首するまでに成長した4人に待ち受ける結末とは?原作を超える衝撃の展開を見逃さないで。「僕たちがやりました」最終回は9月19日(火)21時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。さて今回はがつっとHネタのご質問がまいりました。文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 3「今さら彼にオモチャを使ってとは言えなくて……」佑雪さん、聞いてください。今、彼と付き合って2年になります。彼は精力はさほどでもないのですが、想像力がたくましく、いろんなバリエーションを試したがります。付き合い始めたばかりの頃にいわゆるオモチャを持ち出され、そのときはものすごい嫌悪感を感じて、かたくなに拒絶しました。あれから2年。彼とのエッチも慣れてもきましたし、いまだにイクということが未体験ということもあり、イケるのであれば、オモチャもありかなと思えるようになってきました。が、今さら「使って」と言えない自分がいます。どうしたらいいでしょうか。(ありりん 24歳 未婚 OL)Hなおねだりは恥ずかしいから、イイんです!ほほー。いいじゃないですか。聞いてるだけで、いい話です。彼に対して恥じらいがある。ものすごくいいこと。文面だけでも、二人の関係の初々しさが伝わってきますよ〜。この恋、まだまだ続きそうですね!で、オモチャ問題ですが、どんなものだったのでしょう? 一説ではすでに石器時代には使用されていたのでは? といわれる歴史と伝統あるディルドまたはその発展系であるバイブ? それともローターってやつですか? ま、まさかいきなりお尻責める系とか? はぁ…はぁ…いろいろ想像して息が荒くなってすみません。いやぁ、多くの読者のみなさまもオモチャと聞くと、懐かしい思い出のひとつや二つ、三つや四つくらいはお持ちではないかと思われるのですが、わたくしもですね、若気の至りでせっかくのオモチャのご提案を無下にして、後になって「やっとけばよかった」ってすごく後悔したことがあるんですよね。ま、わたくしの場合は彼氏じゃなくてセフレからだったんですけどね。「セフレの分際でなんてハレンチなモノを持ち出すの! しかも清純派のわたくしに! 」って激高してしまって、出された瞬間、力一杯壁に投げつけましたでしょ? 壊れて使い物にならなくなってましたよ。それがですね、やっぱり『anan』のセックス特集なんか拝見するとお道具を使った‘自主トレ’が推奨されてるじゃないですか。それでわたくしも買ってみたんですよ。女性が開発した〜という触れ込みの見た目もソフトな穏やかなやつが今のトレンドだというお話だったんですが、どうせ買うならフルスペックなのを買ってやれ! と勢い込んで、右回転左回転がどーのこーのでツノツノがいっぱいついてて性能抜群!! みたいな1本を。これがね、通販だったのがイケなかったんですよね。実物が深海にいる毒を出すキケンな生き物みたいな感じで。怖くて怖くて、結局使わずに押入れにしまい込んじゃってるんですけどね。オモチャは実際に目にして手に取って買ったほうがいい! というわけで、彼に「今度一緒にオモチャ買いに行きたいな」って言えばオーケー。恥ずかしい? そんなの言えない? いやいやいやいや。恥ずかしくて、そんなの言えないところを言っちゃうあなたがかわいいんです! すでにプレイの始まりです! こういうねかわいいプレイをちょいちょい仕掛けてあげるのも、いい女の務めですから。ぜひ、がんばってください。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!(C)sakkmesterke/Gettyimages
2017年09月18日