生き残りをかけて熾烈な競争を繰り広げる2世タレント。どうやらCMの世界でも同じようだ。若手で最も勢いがあると言われているのは、新田真剣佑(21)と岡田結実(18)だという。本誌が複数の広告代理店関係者から入手した2世タレントの最新CMギャラリストによると、新田は3,500万円と高評価。岡田も3,000万円にランクインしている。「真剣佑さんは大手芸能事務所に移籍してから大ブレーク中。ハリウッドでも活躍していることも人気を底上げしています。また、岡田さんもお父さん譲りの対応力で現場からの評価も高い。最近は女優デビューするなどますます注目が集まっています」(大手広告代理店・B氏)そして、岡田と並んで3,000万円代で10代トップを獲得したのが木村拓哉(45)と工藤静香(48)の娘・Koki,(15)。ブルガリのアンバサダーに就任するなどすでに大きな話題を集めているが、それ以外でも規格外だった。「Koki,さんは先日行われたパリコレで、某超有名ファッションブランドの関係者と挨拶済み。契約間近とも言われています。デビューしてわずか数カ月で名だたるクライアントからオファーが来るのは異例中の異例です」(前出・B氏)だが、そんなKoki,と対照的なのが本木雅弘(52)と内田也哉子(42)の息子・UTA(20)。3,000万円のKoki,に対し、UTAは500万円と大きく差がついてしまったようだ。「UTAさんもパリコレでモデルとしてデビューしました。ただ同時期に登場したKoki,さんと比べると、どうしても埋もれがちです」(大手広告代理店・C氏)ともに超有名芸能人夫妻の二世にもかかわらず、明暗がわかれた両者。そのカギは“SNS”にあるという。「最近は、ネームバリューだけでなく、SNSでどれだけ拡散できるかが重視されるようになっています。その点、インスタグラムのフォロワー数が100万人を超えているKoki,さんはクライアント受けがいいのです」(前出・C氏)登場してからわずか数カ月で頭一つ抜けたKoki,。その快進撃が止まることはまだまだなさそうだ――。
2018年08月15日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回も前回に引き続き、一瞬でわかる、いい男の見わけ方を知りたい31歳女子。前回お伝えしたダメ男の特徴をふまえて、いい男を見わける近道を伝授します!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 46「パッと見と一瞬のしゃべりでわかる、いい男の見わけ方を教えてください」後編最近、恋愛に縁がありません。たまに引き当てると変な男かチャラい男で、がっかりの連続です。恋愛のハウツーものでは、いい男を彼氏にするやり方が書いてあるようですが、そもそも論で目の前の男性がいい男なのかどうかがわかりません。そこで、見る目がないアラサーでもパッと見と一瞬のしゃべりで見極められる方法、できたら数個の条件でサクッとわかる方法、さらには結婚まで意識して付き合ってくれるいい男を見わける方法というか魔術があれば、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします!(みか 31歳 女性しかいない職場のフリーター)ダメ男と付き合わない自分になろう!前回は、まずダメ男の特徴をご説明しました。詳しくはこちらをどうぞ。今回はその続きです。変な男かチャラい男ばかり引き当ててしまうとのことですが、本当に? 彼らは真実、変でチャラいんでしょうか? ひょっとして、それは仮の姿であって、中身は誠実だったりしない? もしくは、ご相談者さまの態度がそうさせていたりして……。と申しますのも長年、女性によって対応を変える男性を数多く拝見してまいりましたので。人間みな、職場の顔とプライベートの顔があるように、TPOや目の前にいるお相手によって振る舞いを変えるのは当たり前だと思うんですよね。で、根っから人間性に疑問があったり、裏表のあるとやだな〜とは思いますが、そんなヤなやつからも敬われ、大事にされる女でいると人生楽しいのかなと。え、難しい? いやいや、これから申し上げる通りにしていただければ、簡単ですから。1. 出会ってから、付き合うまでもっともっと時間をかける。会って3回目でエッチする。それもいいでしょう。でも、ダメ男に引っかかりやすい体質を自認するなら、そういう早い展開の仕方とはきっぱり、さよなら。付き合う約束なしのエッチは禁止です。誘ってきたら「ごめんなさい。私、付き合ってからじゃないとそういうの無理だから」とお断りしましょう。出会ってから1年後にようやく付き合うくらいの気持ちでゆったり構えつつ、最低3ヶ月デートはしても付き合わない関係を保つこと。え、それだと男が離れちゃう? 離れていくのはやりたいだけの男だから、大丈夫です。2. トークは敬語で。お相手が気安く話しかけてきても、こちらの語尾は「です・ます」で。向こうも「です・ます」で話してくるまでは、姿勢を崩さずに。要は1.の時間をかけるにしてもそうなんですが、「こいつ、軽くいけそう〜」というお相手のよからぬ発想を打ち砕いて、「丁重に対応しないといけない」という正しい方向へ導いてあげるのが、女の務めなんですよ。え、敬語だと相手が引いちゃう? 大丈夫です。引くやつはダメ男ですから。もし、「いつもそんなに堅い感じなの?」と聞かれたら、「そうではないんですけれど、会って間もない方には、そんなに早く打ち解けられなくて」と答えればいいんです。フランクな言葉遣いはお付き合いを始めてから、「そろそろ敬語もやめない?」とお相手に切り出されてからで全然、問題ありません。3. 門限をつくる。ターゲットのお相手限定でもいいです。夜11時には家に着いているくらいのつもりで、デートなり食事会なりを切り上げて帰ってきましょう。間違っても「朝まで大丈夫」なんて、言っちゃダメです。軽くイケる女だと思われて、扱いが軽んじられる可能性が高まります。こういうことをコツコツ続けていくことで、男性からの扱いが変わっていくことを実感できるようになりますし、引いては「自分に合ういい男」というのが、どういうパーソナリティでどういう対応をする人なのかというのが、見えてくるんです。きちんとした男を見つけたかったら、まずは自分の行動を正す! それが「いい男を見わける」近道なんじゃないかしら。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!©ChristopherBernard/Gettyimages
2018年07月23日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、積極的ではあるが恋愛下手を自認している30歳女子。隙のある女になりたいという彼女に佑雪さんがモテ女講座を開講します!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 44「男をおびき寄せる隙のつくり方、教えてください」佑雪さま、こんにちは。いつも楽しく拝読しております。さて、私この度、三十路に突入いたしました。 十代から恋愛経験を重ね、それなりにお付き合いを繰り返して参りましたがどうもうまくいかないことが多いと自負しております。過去の恋愛を省みて「あーあの時のワガママは度が過ぎた」「彼を試したりしてたな」と反省し、明るく楽しく夜はエロく! をモットーにしているのですが、最近はあまり出会いがありませぬ。打開策として友人からの紹介、合コンセッティングも数知れず。なかなか発展しないのはなぜ? このままじゃいけない! 恋愛したい!! ←これはは建前で、本音は久々にとろけるような気持ちよいのよいセックスがしたい! と思い 毎日悶々と自分の性欲と向き合ったり癒したりしてています。てへ。今までと同じことをしてもダメだ!と、 思い切ってマッチングアプリに登録するも自分がいいな! と思う男性とはマッチングせず、自分の市場価値の低さに打ちひしがれております。おこがましい話ですが、興味のないお相手からは「いいね」がきます。自分が思っている私とオトコに好かれる私が乖離しているただそれだけの問題! と一蹴されてしまいそうですが、こんな私にオトナの恋愛を教えてくださいませ。追伸→彼氏が途切れない同僚(お○んこ真っ黒そうな女)からアナタは隙がなさすぎると指摘されました。同僚彼女が隙だらけのため、隙がありすぎるのも正直どうかなと思うのですが、チラッと隙を出す方法があれば知りたいです!(イニシャルSMっ子さん 30歳 こじらせドM嬢)隙を生むのは素直な自分。難しいんですけどねてか、ご相談者さま、女性ですか? 文面から伝わる勢いといい、性への姿勢といい、なんといい、とても男性的! というか、さらけ出し方がゲイっぽい感じがしますね。もしかしたら、そういった内面がストレートなノンケ男性と交際する際の妨げになっているのかも? という懸念があるのと、反省したり打ちひしがれたといいながらも勝手に自己完結してらっしゃる風なご様子が心配になりますね。大丈夫ですか?結局、彼氏が途切れない同僚さんから指摘される「隙がない」というのもそういうところにあるんじゃないかしら。こちらが「あなたはCなんじゃない?」と言おうとしてるのに、答える前に「あ、私ってAっぽいって言われるんですけど、実はBってわかってるんですよ。あなたも今、それを言おうと思ったんでしょ?」って、勝手に決めつけてくる。するとこちらとしては、え? あんたが聞いてきたから答えようとしたのに。それも全然、言おうとしてるのと違う! でも、めんどくさいからもういいや、ってなっちゃうんです。特にお相手が男であれば、なおのことそうなる傾向が強い。勝手な決めつけ思考スタイルとフライング結論づけって、百害あって一利もないんですよね。こういう方は自分に自信がないというか、自分を大きく見せようとして武装しちゃってるんですよね。バカだと思われたくない。ズレてると思われたくない。そう思われたらどうしよう、と常に人の目を気にして妄想する臆病なタイプ。その自意識過剰な被害妄想のような発想から出てくる言葉や態度が、目の前にいる人を疲れさせます。でもね、そんなことで別にバカだと思われないし、思われたところで嫌われないし。素直になりましょう。恐怖心を捨てましょう。きっと彼氏が途切れない同僚さんはお○んこが真っ黒そうでも、心はきれいで素直なはず。男性はそういうところに惹かれますし、素直な心のやりとりができるのが「大人の恋」です。お相手から返事が返ってくるのが怖い。それでも待ちましょう。自分ばっかりしゃべって結論づけちゃダメ。お相手の言葉を聞いて、それを受けて言葉を返す。会話のキャッチボールは心のキャッチボール。ぜひ、心がけてくださいね。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!©miljko/Gettyimages
2018年07月09日現在大ヒット公開中の映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が、この度、第21回上海国際映画祭(SIFF)に招待され、本作に東出昌大とW主演した新田真剣佑が、6月16日(土)、17日(日)に行われたレッドカーペットアライバルと公式上映&舞台挨拶に出席した。■日本以外でも注目を集めている『OVER DRIVE』公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた本作。「同じく極限状態での挑戦を描いた『海猿』を超える作品にしたい」と語る羽住英一郎監督が、主人公・檜山篤洋を東出さん、その弟・檜山直純役を新田さんを迎え、誰も見たことのないエンターテインメント作を完成させた。世界から熱い注目を集めている本作は、タイ・シンガポールなど既にアジア10ヵ国での公開が決定。中国の映画関係者からも国内公開前から注目が集まっており、今回、招待される運びとなった。なお、本映画祭は、世界12大映画祭の1つ。中国で唯一、国際映画製作者連盟公認の映画祭となっている。■旬男・まっけんの登場に、上海ファン大興奮!6月16日(土)に行われるレッドカーペットアライバルに合わせ、新田さん、羽住監督が現地入りすると、虹橋(ホンチャオ)空港には待ち受けていた現地ファン200人以上が殺到し、2人が到着出口に現れるやいなや「まっけーんっ!!」と大歓声が空港に響き渡った。現地ファンたちは、手作りうちわや新田の大好物であるタピオカミルクティまで持参し上海入りを歓迎。2人は現地の熱狂ぶりに驚きつつも、車に乗り込む最後までファンとの交流を楽しんだ。世界からも注目を集める新田さんにとって、記念すべき海外映画祭デビューとなる本映画祭。レッドカーペット上では「国境を越えてこの熱い映画は必ず心に届くと思うので、国問わずより多くの方々に楽しんでもらえたら嬉しい」と語った。■新田さん&羽住監督ノリノリで、続編は上海に決定!?翌6月17日(日)には、1928年に建立された中国最古の映画館「上海大光明電影院(グランドシアター)」にて、本作のインターナショナルプレミアにもなる公式上映と、上映後の舞台挨拶が行われた。上海での人気ぶりは凄まじく、1,200席のグランドシアターは満席に。上映中、新田演じる直純のシーンでは歓声が沸き起こり、クライマックスでは涙を流す現地ファンが続出した。そして、上映後、拍手喝采となった場内に2人が登場すると、会場はさらに大盛り上がり。熱烈な大歓迎を受けた2人が、それぞれが中国語を披露すると、盛大な歓声と拍手に包まれた。この熱狂を受けて、新田さんは「今度は上海で運転してみたい!羽住監督に、次は上海で撮影ができるような映画を撮ってもらいたいと思います(笑)。上海の方々は、僕の出身・アメリカのようにとてもフレンドリーで親しみやすい。次はプライベートで上海を訪れたいです」と熱くコメント。羽住監督も「次は『OVER DRIVE2』で上海ラウンド撮りたい。その為にも、中国で大勢の方たちに『OVER DRIVE』を観てもらえたら嬉しいです」と意欲を見せ、上海のファンたちを喜ばせていた。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年06月18日「あなたのことはそれほど」で怪演を見せた俳優・東出昌大と、『パシフィック・リム:アップライジング』で存在感を示した新田真剣佑が兄弟を演じ、『海猿』『MOZU』シリーズの羽住英一郎が監督を務めた最新作『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が、6月1日(金)ついに公開された。今回は本作とキャストの魅力や、過酷な自動車競技“ラリー”について掘り下げる。■あらすじ世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純(新田さん)は、確かな腕でチームに貢献する真面目なメカニックの兄・檜山篤洋(東出さん)の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す2人に、いつしかチームも険悪なムードになり始め…。■過酷な自動車競技“ラリー”とは?公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”は、世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州や南米ではF1に勝るとも劣らない人気を誇っている。各メーカーの先端技術の結晶である車輛“モンスターカー”と、それを操るドライバー、その舞台を支えるメカニックが一体となって戦う、まさに公道の格闘技である。実は日本国内にも熱狂的なファンが多いこともあり、各地では数多くのイベントが開催されている。特に今年は、18年ぶりにTOYOTAが40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ「FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP」(世界ラリー選手権)に参戦、開幕2戦目にして優勝を飾った快挙は大きな話題となった。■東出昌大×新田真剣佑が兄弟役! キャストの熱い演技合戦が繰り広げられる「プロフェッショナルの世界で生きるチームメンバーたちが繰り広げる濃厚な人間ドラマを、これまでの邦画にはないスピード感と迫力の映像で、圧倒的なスペクタクル作品に仕上げていきます」と羽住監督が語るように、本作にはその演習をより引き立てるキャストが勢ぞろいしている。確かな腕のチーフメカニック<兄>檜山篤洋役に東出昌大主人公の檜山篤洋を演じるのは、『デスノート Light up the NEW world』『聖の青春』に出演した東出さん。スピカレーシングを支えるチーフメカニックという作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑戦。出演にあたり、東出さんは「メカニックチームでリハーサルを続けている中で、チームワークが生まれてきて仲間と協力し合いながら仕事が出来ることに、喜びと感謝を感じています。脚本を読んで感じた、手に汗握る興奮と熱狂を、スクリーンを通してお届け出来る様頑張ります」と意気込んだ。トラブルメーカーの天才ドライバー<弟>檜山直純役に新田真剣佑その弟で天才ドライバーだが、結果を出す一方、勝気な性格で無謀な攻めの走りを行うこともあり、私生活でも問題を繰り返すトラブルメーカーの直純役には、『ちはやふる』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演する新田さん。撮影前には「羽住監督をはじめ、東出さんや共演者の皆さんの熱量を感じながら、色んなことを学んで、最高のパフォーマンスを見せられるように努めます」とコメントしていた。ヒロイン・遠藤ひかる役に森川葵スポーツマネジメント会社「ワンダースポーツエージェント」の社員で、直純の新たなエージェントとして着任したヒロイン・遠藤ひかる役を、『花戦さ』『先生!』『恋と嘘』など出演作が続く注目の若手女優・森川さんが演じる。「普段は自分からお芝居で相手に仕掛けていくことが多いのですが、今回私が演じさせて頂くひかるは、エージェントという立場なので、自分から仕掛けるよりもスピカのメンバーたちを見守るように受け入れることを大切にしながら、楽しむことを忘れず撮影に臨みたいと思います」と、主演の2人との共演を楽しみにしていた様子。脇を固めるキャストも旬な俳優が勢ぞろい!スピカと熾烈な優勝争いを繰り広げるシグマ・レーシング所属のドライバーで、現在もっとも世界に近いドライバー・新海彰役に「DISH//」の北村匠海。直純とはライバル関係にあたる。スピカレーシングファクトリー所属の新米メカニック・増田順平役には「劇団EXILE」の町田啓太。そして、ほんの少しお茶目なスピカレーシングファクトリーの社長にして、チームの監督・都築一星役を実力派俳優の吉田鋼太郎が扮する。■予告ではWANIMAの書き下ろし曲が起用!予告映像では、東出さんと新田さん演じる檜山兄弟が声を荒げるシーンや、新田さんが涙する場面も見ることができる。さらに「WANIMA」が本作を見て書き下ろしたオリジナル曲「Drive」に乗せて、ダイナミックなラリーシーンと熱い男たちのドラマが展開し、本作の魅力がグッと詰まっている。また、バンド初の映画主題歌とあって喜ぶ「WANIMA」は、「完成前の本編を観させて頂き、キモチもカラダも熱くなったままメンバー3人でスタジオに直行し『Drive』を創り始めました」と楽曲制作をふり返った。■東出さんも驚きの新田流・現場での関係づくり兄弟役で初共演となった東出さんと新田さん。完成披露試写会では、そんな2人の現場での関係づくりについて話が及び、東出さんは「大人になると…特に僕は、壁を作ってしまいがちなんですけど、太陽のようなマッケンが、いきなりハグして『兄貴、よろしくな』と言ってくれた」と笑顔で、新田さんも「台本読んだ瞬間、これは兄貴に抱きつくしかないと思った」と告白した。また、現場の熱気についても「北九州での撮影でみんなとご飯に行ったとき、監督と2人で号泣したんです。『俺はこういう思いで演じたい!』という話をしたら、監督も『俺はこういう思いで撮りたい!』と言って、2人で号泣して、それを兄貴は冷たい目で見てて…(笑)」と熱すぎるエピソードも明かした。■直純役はまさかのキャスティングミス?北村匠が物申す!一方、新田さん演じる直純のライバルのレーサーを演じた北村さんは、クールなイケメンドライバーという役どころに「カッコいい役をもらって、すいません(笑)」とニヤリ。さらに、新田さんに対して「ひとつ言わせて!俺の方が東出くんに顔が似てるから(笑)!」と自身の方が東出さんの弟役にふさわしいと猛烈アピールする一幕も。これまで何度も共演しており、仲の良い2人だが、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と語り、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも「真っすぐな目だなぁ…」と感嘆してしまうほどだった。■新田さんの筋トレ姿が拝める特別映像も公開さらに、羽住英一郎監督監修によるスペシャルロングトレーラーを、「WANIMA」の主題歌「Drive」に熱い感銘を受けた羽住監督が新たに監修。新田さんの肉体美光る筋トレシーンなど初解禁となる本編映像を盛り込み、さらに楽曲も予告編とは異なるところを使用。本映像を監修した羽住監督は、「このロングトレーラーを観て映画本編を観る、映画本編を観てからまたこのロングトレーラーを観て更にアツくなる。そんな楽しみ方をしてもらえたら最高です!」とコメントを寄せている。篤洋の熱い眼差し、リスクを顧みない直純からこぼれる涙…いま最も熱いキャストが見せる演技合戦、手に汗握る体験型エンターテインメントの新領域をぜひ劇場で体感してほしい。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年06月03日映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に行われ、東出昌大、新田真剣佑、森川葵、北村匠海、町田啓太、羽住英一郎監督が登場した。同作は、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い愛と絆を描いたオリジナル作品。誇りと絆との間で揺れ動くメカニック・檜山篤洋(東出昌大)と、その弟である天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)の物語となる。『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などで知られる羽住英一郎監督がメガホンを取った。新田は登場するなり、ヒールを履いて登壇する森川のために、手を差し伸べエスコート。さらに、後から続く北村の姿を見るとイタズラを思いついたような顔で笑い、北村にも手を差し伸べる。プライベートでも仲良しで、同作ではライバルを演じた2人が手をつないで登場すると、客席からも歓声が起こった。「自分は〇〇バカ」と、夢中になっていることを明かすコーナーでは、「服のリブバカ」と答えた北村。「パーカーとかの袖のクッとなる部分は、とにかくしまっててほしい。ガッチガチにしまって、たるみができているとキュンとなる」と独特のこだわりを語る北村に、新田は自身の体でリブを示したり、北村のフリップを持ったりとトークをフォローする。一方で、新田が「役者バカ スイーツバカ 肉バカ」と3つ挙げ、「役者バカです! って本当は言いたいんです。ただ、役者の先輩方に何言ってるんだよって怒られそうなので、まだ役者バカとは書けない」と弁解すると、北村は「書いてるんだ! 書いてはいるんだ」と的確なツッコミ。新田は「役作り、役のためならなんでもしますという姿勢でいつも望んでるのですが、スイーツと肉が好きです」と苦笑していた。退出時にも、新田が階段を降りる北村を振り返り手を差し伸べると、客席からは悲鳴が上がる。最後まで仲の良い姿を見せた2人だった。
2018年06月01日●映画『OVER DRIVE』ではライバル役に世界最高峰の自動車競技・ラリー。男たちの熱い戦いをダイナミックに描いた映画『OVER DRIVE』が6月1日より公開される。メカニックの兄・篤洋(東出昌大)と、天才ドライバーの弟・直純(新田真剣佑)の確執と絆、そしてド迫力のレースシーンが観ている方も熱くさせること間違いなしの作品だ。今回、作中でライバルとして対峙する直純役の新田と、敵チームのドライバー・新海役の北村匠海は、実はプライベートでは友人関係だという。完成披露試写会でも”2人の世界”を繰り広げ、互いに役者としてリスペクトしあう2人に、話を聞いた。○家に帰って匠海がいてくれたら…――まず、完成した映画を観た時の感想はいかがでしたか?新田:まるで、すごい映画になったと思いました。観終わったあとに匠海も、(森川)葵も、兄貴(東出昌大)もLINEで連絡をくれましたし、迫力のある素晴らしい映画ができました。北村:観終わったあとに、「真剣佑の全てが詰まった映画だった」という内容の連絡をしました。今回僕は、東出さんと真剣佑の作り出す世界の一員になれればと思いました。同じ世代の真剣佑がここまでやってくれると思うと、結構しびれましたね。そして主演の東出さんのお芝居の熱量もすごくて、とても勉強になりました。羽住(英一郎)監督しかこの映画は撮れないと思ったし、関われたことがすごく嬉しかったです。――久しぶりの共演で、役者としてのお互いの印象を教えてください。新田:僕はもともと匠海の芝居が大好きなんです。芝居の面でも尊敬していて、一緒にいたいと思います。友達は少ないのですが、同世代で匠海が一番好きですし、今回はあまり一緒のシーンはないですけど、見ていて「怖いなあ」と思う役者だと思いました。北村:2人とも、友達が少ないんですよ(笑)。以前共演した『仰げば尊し』というドラマで、目の前で見た真剣佑の芝居に惚れてから、お互いに芝居で繋がっていた感覚があります。『OVER DRIVE』に行き着くまでに、それぞれジャンルの違う映画に出て大きくなって、また一緒に作品をやれたことは嬉しかったですね。一緒にやるシーンは多くはなかったけど、逆に印象的でしたし、真剣佑の芝居を目の前で見て「こいつは、でけえなあ」と思いました。すごく堂々と、地に足のついている芝居をしていたので、人間としての大きさを見せてもらいました。ライバル役としても、意識させてくれたと思いました。新田:匠海は、数秒しかない顔のアップのシーンでも物語るから。自分にはまだできないと思う芝居もやってくれるので、羨ましいです。でも、そう思わせてくれる役者に出会いたいので、匠海の芝居を間近で見れるのは幸せです。――自分たちが「仲良いな」と思う時のエピソードがあればぜひ。新田:いつもです。北村:(笑)。電話をいつもマメにくれます。しかもテレビ電話で、互いの相談のような時間が多いですね。この職業って、自分と違う人格になる大変さがあるので、「頑張ってるよ!」と言い合う、慰め合いみたいな時間が(笑)。――新田さんはどういうときに北村さんに電話したくなるんですか?新田:心細い時(笑)。家に帰って「ただいま」と言う人がいない時に、匠海がいてくれたらな、と思います。……なんだこの気持ち悪い時間は。北村:いつか僕が、真剣佑のマネージャーになるわ(笑)。●2人のカラオケに、先着1名ご招待?○通じ合うものがある――役者としては尊敬し合っているということでしたが、人間性としては、どういうところが合うのだと思いますか?新田:稀に見る似たタイプなんです。相性が良いのか、思考が一緒なのか、通じ合うものがあると思います。北村:蠍座のB型、という共通点もある。なかなかいないよ。新田:特殊なんだよね。北村:いろいろ話をしていても、やっぱり通ずるものがあると思います。『仰げば尊し』の時からそんな感じでした。ドラマが放送される度に、その回について話していました。新田:そうやって知っていくにつれて、「あ、似てるのかも知れないな」と。何か通じ合うと思いました。○根本的に誰にも似ていない2人――北村さんはDISH//のボーカルとして活躍されていますし、新田さんは舞台でも歌声を披露されていて、2人とも歌がすごくお上手ですよね。北村:そう真剣佑、歌が上手いんですよ。――2人でカラオケに行ったりすることもあるんですか?新田:行きます。もうずーっと歌ってるね。北村:ストイックに、ずっと歌を歌ってます。自分たちの好きな曲を歌ってるだけなんですけど、意外とレベル高めだよね(笑)。新田:本当に、歌ってるだけ。北村:カラオケの本来のあり方としては正解だと思いますね。真剣佑は洋楽が多くて、僕は邦楽系。ハナレグミとか……。新田:DISH//系でしょ?北村:DISH//は、たまに真剣佑が歌ってます(笑)。――贅沢なカラオケですね。北村:じゃあ、先着1名招待しますよ(笑)。新田:抽選で(笑)。――それは応募が大変なことに(笑)。プライベートでも仲の良いお二人ですが、今回の『OVER DRIVE』で相手を見て、役と似ていると思ったのはどのようなところでしょうか?北村:現場で見る真剣佑の姿は、直純でしたね。似てると言うよりも、真剣佑がずっと直純でいた感じ。もともと似ているからなのか、作り込んでいるからなのかというのはわからないですけど、いつも現場で見る真剣佑は、いい意味で真剣佑じゃないと思いますし、車の道を目指したら本当にこんなドライバーになるんじゃないかと思いました。周りに当たる感じではないですけど、熱さが似ています。直純のラリーにかける思いと、真剣佑の芝居にかける思いが重なっていました。真剣佑って、お芝居中に全然まばたきをしないんですよ。その目の強さも、やっぱりラリーの選手の強さに重なる気がしました。新田:基本的に、この2人はどの人間にも似てないと思っています。特殊だね、2人とも。――新海は冷静な面もありましたが、新田さんから見て北村さんに似てるな、と思うことはありましたか?新田:印象としては、ああいうドライバーになるのかもしれないとは思いました。でも匠海が本当にドライバーになったら、もっと熱くなるのかなとも思います。北村:彼自身も幼い頃からきっとレースのことしか見てないだろうし、視野はあんまり広くないだろうなとは思いました。新田:匠海の演じた新海に深みを感じて。「すごい人生を歩んできたんだろうな」というお芝居をしていたので、嬉しかったです。――作品の中では、ライバル役としてお互いのことをどう考えていましたか?新田:僕は、安心感しかなかったです。北村:ライバル役、バチバチする役だからこそ、相手への安心感や友情関係みたいなものがなければ、あそこまで感情をぶつけ合うことは出来なかったと思います。新海にとって、直純は唯一立ちはだかってきった人間だと思いますし、どこかリスペクトもあるんだと思いながら演じていました。マイナスな感情はあまりなく、ドライバーとして意識しあっていたのかな、と。新田:僕自身、役者・北村匠海を尊敬しているので、多分直純にも反映されていたのではないか、とは思います。言葉にはできないですけど、観た方にも感じていただけていたらいいですね。●仕事に全てを捧げてしまった○俳優の仕事を続ける上で、2人の違いは――今回役を演じる上で、気をつけたこと、勉強したことはありましたか?北村:ラリーの勉強をしました。あとは、実際に助手席に乗せてもらって、コーナーに切り込む時のGなどを体験させていただきました。ドライバーさんはすごいです。何もかも車に賭けているようでしたし、平面のジェットコースターに乗ってる感覚で、演じる上ではすごく勉強になりました。見てるのとは、全然違いますね。車の中ではすごく忙しく動かれている。新田:僕も助手席で、忙しいドライバーさんの動きを見ていました。中でどんなことが起きているのかって、想像つかないじゃないですか。マシンも腕も全部使っていて、すごい迫力でした。――今度は仕事全般で、いつも気をつけていることはありますか?北村:出会いは大切にしています。毎回出会う人も違う中で、良い作品を一丸となって作り上げるというのは、特殊な職業でもあるのかもしれません。なかなか、話すのが下手くそなんですけど、一人の力では何もかもが成り立たないので、コミュケーションは大事にしています。今回は真剣佑と2人で色々話していたので、とても助けられました。新田:僕は仕事がすべてなので、仕事のために生きてます。生活が仕事で、芝居に人生を捧げてしまったので、それで生きていくしかないという気持ちを常に持っています。人に夢を与えたくてこの仕事を始めたので、誰かに勇気を与えられた、感動を与えられた、夢を与えられたというのを聞けたら嬉しいです。一人でも多くの人に、そう感じてもらえれば嬉しいなと思いながら、役者の、新田真剣佑をやっています。北村:僕は役者だけの道ではないので、真剣佑が一つの道を突き進んでいるのを見ると、すごいなと思います。役者も表現活動としてやっていますが、この先もマルチな表現方法をフルに活用して仕事をしていきたいので、逆にいつか、真剣佑のような人を輝かせる側にもつきたいですね。■新田真剣佑1996年生まれ、米ロサンゼルス出身。2014年より日本を拠点に活動をスタート。『ちはやふる –上の句–/–下の句–』(16)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。主な作品に『にがくてあまい』(16)、『少女』(16)、『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)、『ピーチガール』(17)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『不能犯』(18)、『ちはやふる –結び–』(18)、『パシフィック・リム:アップライジング』(18)など。「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命‐」が7月27日公開予定。ヘアメイク:粕谷ゆーすけ(ADDICT CASE)、スタイリスト:櫻井賢之■北村匠海1997年生まれ、東京都出身。2008年、『DIVE!!』で映画初出演。2013年にはダンスロックバンド・DISH//のメンバー(Vo.&G)としてメジャーデビュー。音楽・映像それぞれのフィールドで活躍する。初主演作『君の膵臓をたべたい』(17)では、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な作品に『セーラー服と機関銃 –卒業–』(16)、『あやしい彼女』(16)、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、『恋と嘘』(17)、『勝手にふるえてろ』(17)など。TVドラマ作品に、『ゆとりですがなにか』(16)、『仰げば尊し』(16)、『隣の家族は青く見える』(18)など。ヘアメイク:佐鳥麻子、スタイリスト:鴇田晋哉
2018年05月29日ウエンツ瑛士がメインMCを務める旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の5月22日(火)放送回は、ゲストに俳優の東出昌大と新田真剣佑を迎えたロケの模様をお届け。映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』で共演している2人はどんなロケに繰り出すのか!?『桐島、部活やめるってよ』、連続テレビ小説「あまちゃん」などで注目され、映画『クローズEXPLODE』で主演を飾ると『アオハライド』『GONIN サーガ』『ヒーローマニア-生活-』『デスノート Light up the NEW world』と主演作が続々公開。昨年放送の「あなたのことはそれほど」でみせた“怪演”や、放送中の「コンフィデンスマンJP」のボクちゃん役も好評の東出さん。『ちはやふる』や「仰げば尊し」などで一躍注目を集め、昨年は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』や『ピーチガール』などの青春映画から『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』「僕たちがやりました」でのハードな役まで幅広く演じ、『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド大作にも出演した若き国際派俳優の新田さん。この2人を迎えた今回のロケ、「東出昌大&新田真剣佑がやりたい事をやりまくるツアー!」ということで、豪快な“肉だらけバーガー”や大好物(秘)スイーツを味わったり、釣りで“絶叫”したりと様々なことに挑戦。2人の仲良しエピソードなども語られるようで、映画では“兄弟役”で共演している姿とはまた違った東出さんと新田さんの関係性も見られそうだ。東出さんと新田さんがチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台にした若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメント『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純は、真面目で確かな腕を持ちチームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない勝気なレースを展開。2人がラウンド毎に衝突を繰り返すなかでチームにも険悪なムードが漂い始め…というストーリー。「火曜サプライズ」は5月22日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月22日創刊45周年を迎える、5月23日発売の「JUNON」7月号の表紙巻頭が山崎賢人に決定。ほかにも草なぎ剛、ジェジュンらが登場し、別冊付録では藤原竜也、山田孝之といった大物イケメンの懐かしいページの復刻版「あのころJUNON」がついてくる。山崎賢人が主演を務めた映画『羊の鋼の森』。原作は本屋大賞も獲得したベストセラー小説。北海道を舞台に、調律師を目指す少年の成長が描かれる。「JUNON」7月号では、「(撮影での)北海道の長期滞在で楽しかった思い出は?」という質問に対し、山崎さんは「おいしいものを食べ尽くした(笑)。あとは、休みの日に、旭山動物園に行きました」と笑顔でコメント。このほかにも撮影時のエピソードも伺うことができる。先月『クソ野郎と美しき世界』が公開された、草なぎ剛も登場。今号では自身の子どもの頃をふり返り、「だらしない。集中力がない。すぐに飽きちゃうから勉強が嫌いで、勉強しなさいって言われてて。でも、自分の好きなことしかしなかった。体を動かすことは好きだったかな。だから、この仕事で良かったですよ。毎日が違う、変化がある仕事なので、向いているのかなって思ったりしますね」 と赤裸々に語っている。また、日本での本格的な再始動が注目されているジェジュンが約9年ぶりに「JUNON」に登場する。最近のことを聞かれると、「いま大事にしているのは猫!」と答えるジェジュンさん。「あとは...言っていいのかわからないけど、もうこれ以上、老けないように頑張ること(笑)。たくさん鏡を見る人はキレイになるっていうので、鏡を見ながら『老けちゃダメだよ~』って、自分の意識に向けて魔法をかけています」とプライベートな話題にも積極的に答えた。さらに創刊45周年を迎える「JUNON」。これを記念し、別冊付録「あのころJUNON」では、藤原さんに山田さん、小池徹平、佐藤健、三浦翔平、西島隆弘など、2000~2010年に登場したイケメンたちの懐かしのページが当時のまま復刻!ファン必見の完全保存版となりそう。そのほか、TAKAHIRO、竹内涼真、「超特急」、北村匠海、新田真剣佑など、美男子揃いの特別号となっている。「JUNON」7月号は5月23日発売。(text:cinemacafe.net)
2018年05月18日東出昌大と新田真剣佑がチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いたヒューマンエンターテインメント『OVER DRIVE』。この度、羽住英一郎監督監修によるスペシャルロングトレーラーが公開された。到着した映像は、「WANIMA」の主題歌「Drive」に熱い感銘を受けた羽住監督が新たに監修し完成させたもの。新田さんの肉体美光る筋トレシーンなど初解禁となる本編映像や、さらに楽曲も予告編とは異なるところも使用。東出さんと新田さん演じる檜山兄弟のほかにも、森川葵、要潤、吉田鋼太郎らの姿も確認することができる。本映像を監修した羽住監督は、「このロングトレーラーを観て映画本編を観る、映画本編を観てからまたこのロングトレーラーを観て更にアツくなる。そんな楽しみ方をしてもらえたら最高です!」とコメントを寄せている。『OVER DRIVE』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月01日俳優の東出昌大が主演を務める映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)のスペシャルロングトレーラーが30日、公開された。同作は、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い愛と絆を描いたオリジナル作品。誇りと絆との間で揺れ動くメカニック・檜山篤洋(東出昌大)と、その弟である天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)の物語となる。『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などで知られる羽住英一郎監督がメガホンを取った。今回公開されたのは、羽住監督が監修したスペシャルロングトレーラーで、3分にも及び名場面がちりばめられている。WANIMAによる主題歌に乗せられ、篤洋と直純の兄弟の絆や、迫力のレースの様子が垣間見える内容に。メカニックとして思いをぶつける篤洋のアツすぎる姿、レーサーとして体を鍛える直純の圧倒的肉体美も必見だ。○羽住英一郎監督コメント映画『OVER DRIVE』の編集上がりを観て、「今からすぐスタジオに入って曲を作ります!」と言って試写室を後にしたWANIMAの三人から届いた主題歌「Drive」。まさに映画の持つアツいテーマを観客たちの心のど真ん中に投げ込む素晴らしい楽曲に心震えました! そしてこの曲に映画の世界を凝縮した映像作品を作りたい衝動に駆られました。このロングトレーラーを観て映画本編を観る、映画本編を観てからまたこのロングトレーラーを観て更にアツくなる。そんな楽しみ方をしてもらえたら最高です!(C)2018「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月30日映画「OVER DRIVE」で“初共演”を果たした新田真剣佑(21)と東出昌大(30)が4月18日、「ZIP!」(日本テレビ系)に出演。同作の共演者である森川葵(22)に“初対面シーン”を明かしたが、「大胆すぎる」と話題を呼んでいる。 同作は、公道を全速力で駆け抜ける過酷な自動車競技「ラリー」を題材にしたもの。衝突を繰り返していた“檜山兄弟”が2人で危機を乗り越えていくというストーリーだが、新田と東出はそれぞれ弟と兄を演じる。 初対面時、「シャワールームで四つん這いになっていた」と明かした東出。頭についていた整髪料を落とすため、スタッフの手を借りていたという。そこに新田が登場。すると新田はすかさず「兄貴!」と呼びかけ、東出を後ろからハグ! 突然のことに驚きを隠せない東出だったが、新田は続けて前に回り「よろしく!」と再び抱きしめたという。耳を傾けていた森川は、思わずこう叫んだ。 「一般的じゃない!」 17日に行われた同映画の完成披露舞台挨拶で、新田はハグの理由について明かしている。 「台本を読んだ瞬間、これはもうアニキに抱きつくしかないと思った」 兄弟愛をテーマにした同作だからこその挨拶だったようだが、いっぽうで東出も天真爛漫な新田に感謝しているという。 「(撮影時は)真剣佑の朗らかさに助けられた。共演者に恵まれた」 刺激の強い挨拶のようにも思えるが――。ネットでは新田に対し驚きと共に「かわいい!」と感嘆する声が上がっている。 《初対面で…大胆!!》《大胆すぎるのでは笑……かわいいしうらやましいけど、ビックリ》《東出さん受け入れてくれてありがとうございます笑》 映画を通じて深まった“兄弟愛”。これからも、あらゆる作品で見せてほしい!
2018年04月18日映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)のスペシャルステージ&完成披露試写会舞台挨拶が17日、東京・六本木ヒルズアリーナ及びTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、東出昌大、新田真剣佑、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、羽住英一郎監督が登場した。同作は、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い愛と絆を描いたオリジナル作品。誇りと絆との間で揺れ動くメカニック・檜山篤洋(東出昌大)と、その弟である天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)の物語となる。『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などで知られる羽住英一郎監督がメガホンを取った。舞台挨拶では、新田が森川をエスコート。新田が王子様のように手を差し伸べ、森川が笑いながら手をとると、会場からも悲鳴のような歓声が上がっていた。一方で、森川が撮影中新田の行動に「心が折れた」と訴えるエピソードも。森川は「映画の中で、(森川演じる)ひかると(新田演じる)直純って初めすごい仲が悪いんです。直純が『邪魔』と言って頭をポンっとするんですけど、台本に書いてなかったので、『えっ』てなって、心がポキって折れそうになりました」と苦笑した。この訴えに、役に入りきっていたという新田は「ごめんね!!」と平謝り。さらに同シーンが会場の600人の前で公開されると、東出に隠れながら映像を見守り、ぴょんぴょん跳ねながら恥ずかしがっていた。
2018年04月17日東出昌大、新田真剣佑らが出演する映画『OVER DRIVE』の完成披露試写会が4月17日(火)に開催され、東出さん、新田さんをはじめ、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、羽住英一郎監督がそろって舞台挨拶に登壇した。『海猿』シリーズの羽住監督のオリジナル脚本で、公道をアクセル全開で駆け抜ける過酷な自動車競技・ラリーを題材にした本作。メカニックという立場でチームを支える兄とドライバーとして命を懸ける弟の絆を中心に、ラリーに人生を燃やす若者たちの姿を描く。■新田真剣佑が森川葵をエスコートし歓声!キャスト陣が姿を見せると会場は拍手に包まれたが、新田さんが“兄”東出さんに促され、階段を上る森川さんの手を取り優しくエスコートすると歓声がわき起こる。晴れ晴れとした表情でマイクを握った東出さんは「これまで出させていただいた作品で、200%、本当にこんなに自信を持って、映画館を出るときに絶対にみんないい気持ちになって帰れるという映画はない!」と本作への自信を口にする。■真剣佑&羽住監督、みんなで行った食事の場で感極まって号泣!?愛する“弟”新田さんとの現場での関係づくりについて尋ねられると「大人になると…特に僕は、壁を作ってしまいがちなんですけど、太陽のようなマッケンが、いきなりハグして『兄貴、よろしくな』と言ってくれた」と笑顔で明かす。新田さんはこの初対面でのハグについて「台本読んだ瞬間、これは兄貴に抱きつくしかないと思った」と告白。さらに現場の熱気についても「北九州での撮影でみんなとご飯に行ったとき、監督と2人で号泣したんです。『俺はこういう思いで演じたい!』という話をしたら、監督も『俺はこういう思いで撮りたい!』と言って、2人で号泣して、それを兄貴は冷たい目で見てて…(笑)」と熱すぎるエピソードを明かし、会場は笑いに包まれた。■真剣佑VS北村匠海ライバル役ができるのは「仲が良いからこそ!」北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じたが、クールなイケメンドライバーという役どころに「カッコいい役をもらって、すいません(笑)」とニヤリ。さらに、新田さんに対して「ひとつ言わせて!俺の方が東出くんに顔が似てるから(笑)!」と自身の方が東出さんの弟役にふさわしいとアピール!これまで何度も共演しており、仲の良い2人だが、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と語り、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも「真っすぐな目だなぁ…」と感嘆していた。舞台挨拶終了後の降壇の際は、今度は東出さんが森川さんの手を取りエスコートし、会場は最後まで黄色い歓声に包まれていた。『OVER DRIVE』は6月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月17日映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)のスペシャルステージ&完成披露試写会舞台挨拶が17日、東京・六本木ヒルズアリーナ及びTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、東出昌大、新田真剣佑、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、羽住英一郎監督が登場した。同作は、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い愛と絆を描いたオリジナル作品。誇りと絆との間で揺れ動くメカニック・檜山篤洋(東出昌大)と、その弟である天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)の物語となる。『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などで知られる羽住英一郎監督がメガホンを取った。メカニック役の町田は「撮影が始まる2カ月くらい前からメカニックの練習をさせてもらてたんですけど、でっくん(東出)がずっと専門医知識ばかり言うから、メカニックの人たちも『すごいな』みたいな顔をしてた」と明かす。東出は「ラリー競技見ても、花形はドライバー。女性ファンはドライバーに行くし、メカニックを覗いてるのって男の人ばかりなんですよ。この映画はメカニックにも光が当てているし、男性が観ても面白い自信がある」とアピールした。町田はまた、東出が出演者に送ったメールについて暴露。「この映画の初号を観た東出くんが興奮気味にすっごい長い文章を送ってくれたんですよ。なんて真面目なんだと思って、僕らからしたら返信したいじゃないですか、そしたら一番最後に『返信は結構です』って」と、謙虚な東出の様子を明かす。町田が「手間だろうと思って、優しさからだと思うけど、お願いだから返信くらいさせて欲しい」とお願いすると、東出は「なんか恥ずかしかったんです」とかなり照れた様子に。「みんなで一夏の青春を送れて、200%人に勧められる素晴らしい出来になった、みんなだからできた。普段からいうのは恥ずかしいんですけど、本当にありがとうというのを、最後の最後だと思って送ったんですけど、ちょっと恥ずかしいと思って」と理由を熱弁した。出演者陣の仲の良さは度々話題に。舞台挨拶では、東出が「監督のよく言う言葉で、僕も好きなのが『バカになれ』って。役者バカであったり馬鹿正直だったり、バカの純粋性には嘘がないので、そういう作品にしたかった」と語る。「本当に裏表なく、まずは仲良くなること。大人になると壁を作ってしまいがちなんです。特に僕は」とポイントを表す。東出はさらに「太陽のようなマッケンが、会った瞬間にいきなりハグしてきて『兄貴よろしくな』って言ってくれたし、共演者に恵まれて、バカみたいに熱くなりながらこの映画を撮りました」と振り返る。新田は「台本を読んだ時にこれはもう兄貴に抱きつくしかない! と思いました」とハグの意図を明かした。改めて東出は同作について「僕はこの映画は逆境に立ち向かう人たちの話だと思います」と語る。「逆境というものを経験したことがない人はいないと思います。逆境に立ち向かう勇気をあたえてくれる作品だと思います」と熱く同作をアピールした。
2018年04月17日日本をはじめ全世界で驚異的なヒットを記録したアクション超大作『パシフィック・リム』の熱狂から5年――ファン待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日(金)より公開。日本人キャストの活躍も期待大な本作をおさらい!■前作をプレイバック!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した未知なる巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は滅亡の危機に晒される。甚台な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦うため、英知を結集して人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。パイロットと神経を接続して動く2人乗りの人型巨大ロボット“イェーガー”。到底勝利の見込みのないこの戦いに、元エリート・パイロットのラリーと、落ちこぼれの研修生・マコが搭乗員として選ばれる。“イェーガー”は次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止めることができるのか――?未知なる巨大生命体の襲撃に対し人類が人型巨大兵器で対抗する、というアニメ作品のような驚きのストーリーを、ハリウッドの最先端技術を駆使して映像化。イェーガーのパイロットを務める日本人女性・マコには、菊地凛子が抜擢。その幼少期を“天才子役”として注目を集めていた芦田愛菜が演じ、日本でも熱狂を持って迎えられた。メガホンを取ったのは、原案・脚本から手がけたファンタジックなラブストーリー『シェイプ・オブ・ウォーター』が第90回アカデミー賞にて作品賞を含む最多4冠を成し遂げたギレルモ・デル・トロ監督。続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』にも製作として参加しており、彼の“日本の特撮・ロボットアニメへの多大なるリスペクト精神”を受け継いだスティーヴン・S・デナイトが本作で監督を務めた。スティーヴン・S・デナイト監督が「デル・トロが作り上げたものを未来に進化させたよ」と言うように、本作は人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から10年が経過し、平穏が戻っていた地球が舞台。進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とすこととなる。■新キャストもお馴染みキャストも大活躍!日本人俳優も奮闘よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちを演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』フィン役で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガ。主人公ジェイクは偉大なる父ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)の意思を継ぎ、絶体絶命の危機に直面する人類を救うため、「いま世界を救うのは俺たちだ」とイェーガーの操縦席に乗り込む。ジェイクとともにイェーガーに乗り込む相棒のエースパイロット役には、イケメン2世俳優スコット・イーストウッド。そのほかKAIJUオタクのニュートン博士役のチャーリー・デイや、本作から参戦するキーキャラクターであり、自力でイェーガーを作ってしまう天才少女・アマーラを演じた新星ケイリー・スピーニーが参戦。さらに注目すべきは世界で活躍する日本人キャストたち。前作でKAIJUとの壮絶な死闘を制し人類を救う大活躍を見せた森マコ役の菊地凛子。本作ではイェーガーパイロットたちの上官に出世し、世界を守るためいまも戦っている。「この“森マコ”というキャラクターをずっとまた演じたいと思っていたので、こうして戻って来れてすごく光栄です」と続編出演へ喜びを明かしていた菊地さん。そして、本作から出演する新田真剣佑。スティーヴン・S・デナイト監督は、新田さんについて「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ」と絶賛し、「『4か月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼のがんばりを受けて、更にパートを増やして撮影したんだ!」と新田さん自身の努力がさらに多くの出番を勝ち取ったと告白している。■最終決戦の地は、日本!『アップライジング』予告編続編を待ち望んだファンも、さらに新たに参戦する多くの観客も熱狂できる戦いが始める!その一端を体感できる予告編が到着。■「もっと、もっとチャレンジしたい」――ストイックで謙虚な姿勢が光るスコット・イーストウッドシネマカフェが取材した際にスコット・イーストウッドは「飛び込んだことのない物語に飛び込みたい」と、ただシンプルな想いを口にしていた。「僕にとって『パシフィック・リム:アップライジング』は、初めてのSFであることが大きなポイントだった。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は初めてのカーアクションだった。いまはスリラーに出たいし(ニック・カサヴェテス監督、モーガン・フリーマン共演のスリラー映画を撮影予定)、『ロンゲスト・ライド』みたいなラブストーリーに戻る日が来るかもしれない。また新たな経験になるだろうから」。様々な経験を糧に進化を止めないスコットの姿にも、ぜひ注目してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月13日ギレルモ・デル・トロが製作を務め、スティーヴン・S・デナイト監督のもとジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、新田真剣佑ら豪華キャストが集結した『パシフィック・リム:アップライジング』。本作では、前作で菊地凛子演じる森マコがそうだったように、“強い女性”が物語において重要な役割を担っている。このたび、本作から参戦するキーキャラクターであり、自力でイェーガーを作ってしまう天才少女・アマーラを演じた新星ケイリー・スピーニーの魅力に迫る特別映像がシネマカフェに到着した。■“強い女性”が活躍してこそ『パシリム』!人類とKAIJUの死闘から10年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現す本作。今回は森マコ(菊地さん)だけでなく、新型イェーガーの開発に心血を注ぐシャオ産業の女社長リーウェン・シャオ(ジン・ティエン)、イェーガーの整備や指揮ラインの管理を務めるジュールス(アドリア・アルホナ)、そしてスクラップとなったイェーガーの部品をかき集め、イェーガーを自ら作り上げてしまう天才少女アマーラといった新たな女性キャラクターたちが大いに存在感を発揮する。届いた映像内で、デナイト監督が「賢くて強くて、意志が強い」と称するアマーラを演じたケイリー・スピーニーは「精神的に自立してる女の子よ。怖いもの知らずでまっすぐな性格。私にとって憧れの存在で、若い女性の手本になるような強い子よ」と自身のキャラクターについてコメント。「アマーラには、私自身も影響を受けたわ」と語るキュートな笑顔が印象的だ。■ジョン・ボイエガも絶賛「僕たちの相性は抜群だった」メジャー大作初出演で大役へと大抜擢された新星ケイリーの熱演には、共演シーンの多かった主人公ジェイク役ジョン・ボイエガが「ケイリーが持つ純粋さがアマーラ役に新鮮味を与えたし、彼女のアプローチは見事だった。彼女と共演する中で多くを学べたし、強い絆を構築できたよ。僕たちの相性は抜群だった」と振り返って語る。アマーラの教官となるエースパイロットのネイトを演じたスコット・イーストウッドも「ケイリーはすごい女優だ」と明かし、「彼女が登場するだけで、スクリーンが明るくなる。将来が楽しみだよ。若さゆえの純粋さがあり、誰もそれを奪えない。自分の演技に凄く正直で誠実なんだ」と賛辞を贈る。劇中でのアマーラは、KAIJU撃破への強い覚悟をにじませる凛々しく精悍な表情が映し出され、堂々たるイェーガーパイロットへと成長、地球を救うため出撃していく。そんな彼女をきっと応援したくなるはずだ。『パシフィック・リム:アップライジング』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月13日2013年に公開された映画『パシフィック・リム』の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日公開)のスティーヴン・S・デナイト監督に直撃インタビュー!前作の監督ギレルモ・デル・トロと同様のオタクイズムを継承するデナイト監督は、日本を舞台にメカとKAIJUたちの一大バトルを描くほか、リョウイチ役の新田真剣佑にホレ込み、出演シーンを増やすなど、今作では自身の日本愛を大いに炸裂させた。第3弾では真剣佑を主演に、メカとKAIJUたちが踊りまくるミュージカル映画を撮りたい構想を明かすなど、赤裸々に告白! そして衝撃の展開が待っている本作について、生みの親であるデル・トロ監督の感想は……!?○監督が絶賛する真剣佑の魅力――映画を拝見して、監督の日本への愛情をすごく感じましたが、日本の街並みは何を参考にしたのですか?いや、基本的にどこかの街並みを特定して作ったわけじゃなくてね。とにかく僕は日本の特撮モノが大好きで、子どもの頃からジャイアントロボやウルトラマン、ガッチャマン、ゴジラ、もちろんガンダムまで観尽して、その総合体としてのイメージだよね。日本文化全体の影響を受けているので、怪獣映画やアニメーションもね。そういうものすべての影響を受けているわけだ。――それとリョウイチ役の新田真剣佑さん! 彼にホレ込み、彼の出演シーンを増やしたそうですね?奴はハンサム野郎でね(笑)。それだけではなくて、存在感がものすごくある。彼が演じるリョウイチは途中で死に、東京での最強決戦には参加しない予定だったけれど、あまりにも彼が素晴らしいので、最後まで残しておこうとストーリーを変えてしまったよ(笑)。――変えちゃうってすごいですね(笑)。その時の真剣佑さんの反応は?マッケンユウは、どうしてもイェーガーのパイロットとしての見せ場がほしかったみたいだったから、めちゃくちゃ喜んでいたよ!――彼のどこに惹かれたのでしょう?スクリーン映えするし、それだけでなく、チャーミングで魅力的だ。とてつもないスゴみ、力強さが伝わってくる俳優でもある。ビジュアルも一昔前の風貌で、日本の昔のアニメーションの主人公みたいだ。それこそガッチャマンの実写映画で、主人公に相応しい顔をしていると思うが、そういうクラシカルな部分も持っているところかな。○第3弾は真剣佑主演のミュージカル映画!?――たとえば彼を主演で、どういう映画を撮ってみたいですか?ミュージカルじゃないかな。今日知ったのだが、彼は歌や踊りも上手いそうじゃないか。実は僕もこう見えてミュージカルが好きでね。彼を主演で、ミュージカル映画が撮りたいね。ロボットとKAIJUが出てくるミュージカル映画って、かなり斬新でいいと思う。新田真剣佑主演、ロボットとKAIJUが踊りまくるミュージカル映画はどうかな?――最高ですね! この3弾で観たいです!いいね(笑)! ロボットとKAIJUがダンスバトルで戦うというね(笑)。○デル・トロ監督のカメオ出演を提案も…――さて、前作を観ているファンは、今回そうとう腰を抜かす展開が待っていますよね! この点についてギレルモ・デル・トロ監督は、どういう感想でしたか?それが、ギレルモは観ていないと思う(笑)。――え!?実を言うと、映画が完成した後にギレルモとは音信不通になってしまってね。彼はちょうど自分の『シェイプ・オブ・ウォーター』で賞レースに入ってしまって、あちこち飛び回って超多忙になっていたよ。あちこちでプロモーションをしていたはずで、最後に彼と会話した時期は、ちょうどロスで本編の撮影をしていた時、冒頭のシーンでジョン・ボイエガ演じるジェイクがパーティーで大騒ぎをしている場面。で、そこにカメオ出演しないかって声をかけたところ、それに対する返信もなく(笑)。それどころじゃなかっただろうね。今現在、彼がどこにいるかも知らないよ(笑)。――それは残念ですね。一刻も早く観てもらって、感想が知りたいです。願わくば、彼が『パシフィック・リム:アップライジング』を観るチャンスがあって、1作目から彼のバトンをきっちり受け継いで、前作をベースに新たな世界観に拡大した映画になっていると認めてくれれば、うれしいなと思っているよ。ただ、キャラクター原案と前作で脚本を担当しているトラヴィス・ビーチャムはべた褒めしてくれて、前作でギレルモと作り上げた世界観、ドリフトというアイデア、人間同士のつながりというアイデアなどをきっちり受け継いだ上で新しく拡大していたと評価してくれたよ!○特撮好きの監督を興奮させた映像技術――また、監督ご自身は、この映画と関わって何が良かったですか?撮影そのものも楽しかったけれど、その後にポスト・プロダクションに入った時に、何か月も1日6時間くらいかけてみんなと集まって、そのラッシュを観ていたことかな。どんどんVFXや視覚効果が加わっていくけれど、だんだんイェーガーとKAIJUたちがいきいきと動き出して、最終形になっていく過程が最高だった。もともと僕は特撮が大好きで、技術的な面に興味があってね。そういう過程を見ている作業が大好きだよ。次第に完成に近づいていく過程を見ていることが最高で、わくわくしていた。――最後に、前作を観ていないファンには、どうおすすめしますか?ロボットとKAIJUが暴れ回ってみなさんが暮らす日本がめちゃくちゃになるので、興奮すること間違いないよ。ただ、それだけの映画ではもちろんなくて、SF映画のジャンル映画がすべてそうであるように、やはりその中心のハートにあるものは、人間性やきずな、一致団結して共通の敵に立ち向かっていくことなど、特に今日において非常に重要なメッセージが埋め込まれているので、そこをしっかりと観てください。■プロフィールスティーヴン・S・デナイトアメリカ合衆国ニュージャージー州出身。脚本家、映画監督、TVプロデューサと、マルチな活躍を。海外ドラマ「スパルタカス」「デアデビル」『バフィー ~恋する十字架~』など、全米大ヒットドラマを数多く手がける。前作「パシフィゥクリム」監督ギレルモ・デル・トロからシリーズを引き継ぐ形で本作にて長編監督デビュー。幼い頃から日本の怪獣映画が大好きで、ウルトラマンやマグマ大使やゴジラを見て育ち、強く影響を受けていると公言。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月12日岸谷五朗と寺脇康文による演技ユニット「地球ゴージャス」のプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA(ゼロトピア)」が4月9日に開幕。上演に先駆け、囲み取材と公開ゲネプロが行われ、取材には岸谷と寺脇、W主演を務める柚希礼音と西川貴教ほか、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜が登壇した。(※宮澤と花澤はWキャストとなりゲネプロには花澤が出演)【チケット情報はこちら】取材では、まず作・演出を手掛ける岸谷が「新作をこうして、これから約4か月間上演できることを本当にしあわせに思っています。総勢35名一丸となって頑張ります」、寺脇は「“ゼロ”だったこの作品が、新しい地球ゴージャスの木が育って花が咲こうとしています。その花をぜひ劇場に観に来ていただければ」と挨拶。W主演を務める柚希は「地球ゴージャスの作品に出られるのが本当に嬉しい。岸谷さん寺脇さんにたくさんのことを教えていただきながら稽古をしてきました」、西川は「人を惹きつけるものが随所に散りばめられていながら、テーマがしっかりしている。日本でこういうことができる機会を得られて嬉しく思っています」と笑顔で話した。新田は「15歳の頃に地球ゴージャスの作品を知って、そのときから出たいなと思っていたので、今回とても嬉しい気持ちです」、花澤とWキャストを務める宮澤は「地球ゴージャス初のWキャストということで、初めての試みに参加できることを本当に嬉しく思っています」、花澤は「普段は声のお芝居でどうやって見せていくかをやっているのですが、全身で表現をされている皆さんとご一緒できて刺激を受けています」とコメント。作品の見どころについて「2018年ならではの作品です。特別な過去を背負った人たちがある無人島に集められるという話なのですが、キャストが全員エンターテイナーなんです。柚希礼音は宝塚歌劇団のトップスター、西川は音楽、真剣佑はアメリカで演劇の勉強をしてきて、佐江ちゃんはアイドル界、香菜ちゃんは声優界…全員エンターテイナーですけど違うジャンルで、やってきたことが違う。これも地球ゴージャスらしいキャストだなと思っています」と岸谷が話すように、キャストそれぞれの魅力が引き出された本作。華やかな歌やダンス、地球ゴージャスならではの笑い、物語に込められたメッセージはもちろん、今回の舞台となる色彩のない島ならではの舞台美術や照明、山本寛斎が手掛ける衣裳など見どころも満載。小さな島に集められた彼らは何を見せられるのか、そして辿り着く“今”にどんな色が描かれるのか、ぜひ劇場で目撃してほしい。公演は5月22日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演後、愛知、新潟、福岡、広島、大阪を巡演。取材・文:中川實穂
2018年04月10日スリーピースロックバンド・WANIMAが、俳優の東出昌大が主演を務める映画『OVER DRIVE』(6月1日公開)の主題歌を務めることが10日、明らかになった。同作は、公道を全開走行で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い愛と絆を描いたオリジナル作品。誇りと絆との間で揺れ動くメカニック・檜山篤洋(東出昌大)と、その弟である天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)の物語となる。『海猿』『MOZU』『暗殺教室』などで知られる羽住英一郎監督がメガホンを取った。2017年紅白歌合戦にも初出場を果たし、勢いに乗るWANIMAだが、映画主題歌は初。メンバー自ら映画本編を観て、オリジナル楽曲「Drive」を書き下ろした。過去への後悔、未来への不安に思い悩む日々から抜け出して、その先へ進もうとする姿を描いた力強い一曲で、このたび公開された予告映像にふんだんに使われている。「完成前の本編を観させて頂き、キモチもカラダも熱くなったままメンバー3人でスタジオに直行し『Drive』を創り始めました」と振り返ったWANIMA。初の主題歌に「控えめに言って非常に嬉しく思います!!」と喜びを表し、「これからも諦めず決めつけず全力で限界突破しながら音楽を通じて応援していきます!!」と意気込んだ。羽住監督も「登場人物それぞれが壁にぶつかりながらも自分の信じた道を進んで行く、この映画の熱いテーマを、この素晴らしい主題歌が観客達の心のど真ん中に届けてくれると信じています!」と感想を語った。○東出昌大コメント爆音で流したスピーカーから、WANIMAが飛び出して来ました。ラリーのもつ疾走感、緊張感、悔しさ、逆境に立ち向かうたぎる情熱、全ての感情と価値を、この曲も代弁してくれた様に思います。撮影のあの熱い日々を思い出しました。映画と共に、劇場で鑑賞出来る日を、楽しみにしております。○新田真剣佑コメントがむしゃらに夢に向かって走り続ける人、頑張っている人への最高の応援ソング。悩みやつらい過去を乗り越え、一歩前に踏み出した先には、目指したゴールがある。理屈じゃなく、心にストレートに響く曲だと思います。
2018年04月10日熊本県出身のスリーピースロックバンド「WANIMA」が、東出昌大と新田真剣佑が兄弟役で出演する映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の主題歌を担当することが決定。あわせて、主題歌「Drive」も挿入された最新予告映像が到着した。本作は公道をアクセル全開で駆け抜ける自動車競技「ラリー」を舞台に、若者たちの勝利への闘いと絆を描いた作品。そんな本作の主題歌を担当することが決定した、KENTA(Vo,Ba,ワンチャン)、KO-SHIN(Gt,Cho,無口)、FUJI(Dr,Cho,食いしん坊)の3人から成る「WANIMA」。今回発表された初となる映画主題歌「Drive」は、メンバー自ら映画を観て書き下ろされた完全オリジナルの最新曲。「過去への後悔」「未来への不安に思い悩む日々から抜け出して、その先へ進もうとする姿」を描いた力強い一曲に。「主題歌を担当させて頂き、控えめに言って非常に嬉しく思います!!」と喜ぶ「WANIMA」は、「完成前の本編を観させて頂き、キモチもカラダも熱くなったままメンバー3人でスタジオに直行し『Drive』を創り始めました」と楽曲制作をふり返った。また、主演の東出さんは「爆音で流したスピーカーから、WANIMAが飛び出して来ました。ラリーのもつ疾走感、緊張感、悔しさ、逆境に立ち向かうたぎる情熱、全ての感情と価値を、この曲も代弁してくれた様に思います。撮影のあの熱い日々を思い出しました」と絶賛し、新田さんも「がむしゃらに夢に向かって走り続ける人、頑張っている人への最高の応援ソング。悩みやつらい過去を乗り越え、一歩前に踏み出した先には、目指したゴールがある。理屈じゃなく、心にストレートに響く曲だと思います」とコメントしている。あわせて到着した最新予告映像では、東出さんと新田さん演じる檜山兄弟が声を荒げるシーンや、新田さんが涙する場面も。「WANIMA」の音楽に乗せて、ダイナミックなラリーシーンと熱い男たちのドラマが展開する、本作の魅力がグッと詰まった映像となっている。『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年、全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月10日ダイワハウス Special 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』の公開ゲネプロが8日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜、寺脇康文、岸谷五朗が取材に応じた。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"のプロデュース公演で、15回目を迎える。沈没した豪華客船から生き残った男女に待ち受ける運命を描いていく。過去を持つ男女たちが心を通わせていく様子や、島の陰謀など歌やダンス、コメディシーンもたっぷりに表し、柚希や西川、新田もその歌唱力を発揮した。岸谷は「今の、この時期にしかできない演劇が作れたんじゃないかなと思います。私も寺脇さんも本当に幸せなのは、最高に素晴らしいキャスト・スタッフが毎回集まってくれるということ」と感謝する。特別な過去を持った人物たちが無人島に集うという内容に「全員過去が凄まじく違っていて、宝塚、音楽界、アメリカ、アイドル界、声優界、今回のキャストにぴったりのかたちが集まってもらえたなと思ってもらっています」と出演者陣を表した。フォトセッション時には西川の肩を揉んだり、二の腕をつねったりと仲の良い様子を見せていた新田は、カンパニーについて「みんな家族。本当にお兄ちゃん、お姉ちゃんに会いに来るという感覚で」と楽しそうにしつつ、「ダメなんですけどね、本当は……」と即反省。「急に尻すぼみになるな!」とつっこんだ西川は、新田との仲について「大体一緒にいるので、見つけやすい。1人見つかるとだいたいもう1人いる」と語った。また、元男役の柚希がレポーターから「女性らしくなってきた」と言われると、西川が「稽古の時はスポーツブラで出るんですけど、本番はすごいカップの……」と言い始め、柚希が慌てて止める一幕も。柚希は改めて「皆様にもいろんなことを教えていただきながら。地球ゴージャスに出るならもっと戦う強い女、みたいなイメージだったんですけど、あえて一番女性らしい役を与えてもらえた」と感謝していた。寺脇から女性らしさを教えてもらうこともあったというが、寺脇は「ちえちゃんの本来の女性らしさを出してもらっただけ」と謙遜した。Wキャストとなる宮澤と花澤。普段声優として活躍している花澤は「語尾が特殊で、それをいかにナチュラルに言うか、それがかわいいポイントだったりするんです」と役を説明する。宮澤は「普段から何してても『かわいい』って言われちゃうんで。ね、真剣佑?」と新田に話しかけるも、反応がない新田に「遠く見るな!」とつっこんでいた。
2018年04月08日「マッケンに続き、今度は弟の郷敦(ゴードン)くんが今秋にも芸能界デビューしそうです」(芸能関係者) 映画にドラマに大活躍。昨年、映画『ちはやふる』の演技で日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞を受賞した、新田真剣佑(21)。彼がアクションスター・千葉真一(79)の長男であることはよく知られるところ。そして今度は、千葉の次男・郷敦くん(18)がデビュー予定なのだという。 兄と同じくロサンゼルス育ちで、日本人離れしたイケメンという郷敦くん。今春、岡山の名門高校を卒業した。在学中は吹奏楽部部長でアルトサックスを担当。昨年の『全日本吹奏楽コンクール』では見事に母校を銅賞に導いた。千葉家の知人はこう話す。 「お父さんは周囲に『マッケンよりもむしろ、郷敦のほうが芸能界に向いているんじゃないか』と話しています」 そして、父である千葉には大きな目標があるのだという。 「彼の夢が“ハリウッドで活躍できる俳優を育てる”ということなのは有名な話。それを託しているのが息子たちなんです」(前出の知人) 幸い、真剣佑も郷敦くんも、身長は180センチ前後と、ハリウッド映画に出ても見劣りしない体格だ。 「千葉も『これならイケる!』と大きな希望を抱いています。いずれは親子3人でハリウッド映画に出るという計画も温めているようです。まずは日本で、来年にも3人がそろって出演する映画の企画が進んでいるそうです。息子2人が助さん格さん役の『水戸黄門』のような作品を、千葉さんは構想しているそうです」(前出の知人) ひとつだけ心配なのは、千葉と真剣佑の“不仲”が言われることだが……。 「いやいや、仲はいいですよ。多忙なマッケンですが、今年1月にもお父さんと都内のレストランで食事したり、公私ともにいい関係です。米国育ちということもあり、違うと思ったことは父にもはっきりものを言うようですが、“3人でハリウッド映画に”という野望は父のものであると同時に、息子たちも持っている夢なんですよ」(別の芸能関係者) 真剣佑と郷敦くんが『世界のチバ』を超えるスターになる日も遠くない!?
2018年04月08日新田真剣佑が新キャストとして出演していることでも話題となり、先日は待望のジャパンプレミアも行われた『パシフィック・リム:アップライジング』。この度、前作『パシフィック・リム』から続投する菊地凛子演じる森マコ役の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。菊地さんが演じる森マコは、前作では辛い過去を持ちながら強靭な精神力で自らイェーガーパイロットとなりジプシー・デンジャーに搭乗、KAIJUとの壮絶な死闘を制し人類を救う大活躍を見せた。続編となる本作にも引き続き登場する彼女は、イェーガーパイロットたちの上官に出世し、世界を守るためいまも戦っている。そして今回、上官としての風格漂う場面写真が公開!制服を身に着けた凛々しい表情、ホログラムの真に迫る目線、ヘリ機内で見せる穏やかながらどこか意味深な笑顔を浮かべる姿など、新たな森マコを予感させる。「この“森マコ”というキャラクターをずっとまた演じたいと思っていたので、こうして戻って来れてすごく光栄です」と続編出演へ大きな喜びを明かしていた菊地さんは、東京コミコン2017のメインステージに登場した際にも「新しい戦力と共に新しい戦いに向かう、森マコとして新しい成長を意識しました。バトルシーンも、新しいキャラクターたちも素晴らしい活躍を見せてくれるので、ぜひ期待していただいて、劇場で観て欲しいです!」とコメントしていた。さらに、ジョン・ボイエガをはじめ、スコット・イーストウッド、新田さんらも出演した、東京ミッドタウン日比谷で行われた本作のジャパンプレミアでは、「責任感が強くて勇敢なマコが、10年が経って新しい戦いに挑む姿勢は変わらず」とアピールし、「今回は、東京がキーとなって出てきます。この場所で、そしてこの映画で皆さんと再会できて大変嬉しいです!」と喜びを語っていた。スクリーンに再登場し、KAIJUを駆逐すべく奔走する森マコの勇姿を、ぜひスクリーンで見届けて欲しい。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月01日●主役から座長となった広瀬すず3月17日より全国上映中の映画『ちはやふる-結び-』。末次由紀による大ヒットコミックを実写化した同作は、第41回日本アカデミー賞では最優秀助演女優賞を受賞し、トップ女優として活躍する広瀬すずが初主演を務めた『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』の続編かつ完結編となる。百人一首で戦う競技かるたをテーマにした青春物語は、同年代だけでなく大人たちの心も動かし、試写室ではすすり泣きや笑い声が響いた。前作も観客の熱い反応についてプロデューサー取材を決行したが、最新作『結び』についても「これは……あまりにも良さがすぎるのでは……」と思ったマイナビニュースは、今回も北島直明プロデューサーにインタビューを実施。具体的な魅力についてポイントを6つ挙げ、その裏側について話を聞いた。○(1)広瀬・野村・新田、3人の成長――『結び』を拝見しまして、やはり広瀬すずさん、野村周平さん、新田真剣佑さんが役者として貫禄すら出てきたな、と思いました。前作から『結び』までの間は、年齢的にも学校を卒業するようなタイミングですし、自分の生きる道や目標をちょうど見つけていく時期なんですよね。役者としてどう生きていくのか、それを見極める2年間だったのではないか、と思いました。前作ではあくまでも役としての"主役"だったすずも、今作では明確に本人が"座長"になろうとしていたのを感じました。座長とは「現場の空気を作って、芝居で引っ張り上げていく人」だと思っているのですが、それは今回小泉徳宏監督も僕も彼女に望んだテーマだったんです。今回は『ちはやふる』という出来上がったチームに新しい子たちも入ってきて、どうするのかなと思ったら、すずが率先して、撮影の合間に話しかけたり、食事会を開いたりしていて、2年前とは見違えて成長していたなと思いました。周平はもともと真面目な男ですけど、この2年を経て、現場において何をするべきか考えて実践していたと感じましたし、最初のかるたの練習の時からその姿勢が見えました。今回太一は、強くならなきゃいけないのですが、かるたの強さをお芝居としてどう見せるべきか、ということを考えながら、ひたむきに練習に臨んでいたんです。2年ぶりのかるた練習にも関わらず、初日から一流のかるた選手の練習法を自分に厳しく課していて、正直「すごいな」と思いました。真剣佑はいろんな現場でも揉まれてきて、いい意味で垢抜けましたよね。今回は自分の役どころをしっかり全うしなければと、藤岡東のメンバーの若い子たちを率先して引っ張っていました。前はずっと周平にくっついていたのに、今回は撮影の時は瑞沢の方にもいかず、自分で後輩たちをまとめることに専念していました。――続編ということで心がけられた点などはありますか?『結び』の製作が決定した際に、最初に監督と「2年後を描きましょう」という話をしたんですよ。実は続編製作は、すぐにやろうとすれば撮影に入れて、翌年(17年)の夏に公開、ということも可能だったかもしれないんです。でも監督も僕もこの作品をある種のドキュメンタリーだと思ったので、「すず達の2年後の姿を見てみたい」という思いが強かったですね。「皆が成長すれば必ず前作を超えた映画を作る事が出来る」と信じていました。原作の『ちはやふる』の原作はどこを切り取っても面白いので、続編でパワーアップをさせるとしたら、役者やスタッフがレベルアップするしかないと考えると、「1年じゃ足りないな」と思いました。少年漫画と一緒ですね(笑)。「蛇の道」や「2万本シュート」、「3D2Y 」みたいな。もちろん、役者だけではなく、その間に僕も成長しなきゃいけないと思い、違うジャンル映画でも結果出さなければと『22年目の告白-私が殺人犯です-』や『斉木楠雄のΨ難』といった作品を手がけました。一方で小泉監督だけは4年間『ちはやふる』と向き合い続けていたんですよね。本当に心からすごく感謝しています。小泉監督の"映画監督人生"の4年間をすべて『ちはやふる』に費やしてもらった。この時間を絶対に無駄にしてはいけない、というのが、この作品に懸ける僕の想いのひとつでした。●1番泣けた上白石萌音の言葉○(2)笑えるシーンの絶妙な間――マスコミ向け試写室って結構静かだと思うのですが、今回はかなり笑い声も上がっていて、コメディ部分がすごく絶妙だと思いました。笑いってイメージからの外しなので、特に新のシーンは『上の句』『下の句』のイメージで見たときに、「新がこんなコミカルなことするんだ」というのが、一つのエッセンスになっています。小泉監督が計算してやってたのだと思いますし、緊張と緩和の作り方がすごくうまいですよね。○(3)さりげない原作ファンへのサービス――2時間の映画では原作の様々な高校との戦いは描ききれないと思いますが、さりげなく対戦相手の先生などに「あの高校の先生かな?」という人が出てきたりして、向こうにも物語が見えるような描かれ方だったのも素敵でした。そこはもう、原作ファンへのサービスですね(笑)。学校名も違うし、顔も映していないし、誰だかも言っていないけど、原作を読んでいる人が「あ、いる!」と思ってくれればそれでいいんです。実は『下の句』で新の本屋に猫がいるのも…ね。スタッフ全員がすり切れるほど、原作を読んでますから!ただ脚本を作り始めてある段階からは、敢えて原作を読み返さないようにしています。1回原作を読むことをやめて、映画が持っている雰囲気や世界観の中に作品が収まってるかを確認するんです。全てを原作と照らし合わせると、逆に原作から出られなくなってしまいますから。原作のダイジェスト、切り貼りを作るのではなく、「映画としてどう成立させるのか」という事を考えることが大事だと思っています。ただし、製作サイドの都合で、原作を歪曲して構成するのは絶対にダメな事です。そのバランスが本当に難しいですね。○(4)「瑞沢かるた部」というリアルな青春――どのキャラクターも高校も魅力的ですが、やはり瑞沢高校のかるた部メンバーには思い入れがありますし、本当の青春のようでしたね。今回僕が1番泣けたのは、(上白石)萌音の言葉でした。「自分の青春時代がいつかと考えると、私は『ちはやふる』です」と言ってくれたんです。女優として、放課後に友達とプリクラを撮るような普通の高校生活を送っていない中で、本当に高校3年間の暮らしのように思ってくれていたのかなと、嬉しくなりました。矢本(悠馬)は実は前作のオーディションにくるときは「俳優をいつ辞めてもいい」と思っていたそうなんです。ところが『ちはやふる』を経て、「自分は役者として、食っていきたい」という思いが芽生えた。そこから今や、どの映画見ても矢本が出てるみたいな状態ですよね。2年前では考えられない活躍ぶりだと思います。そんな矢本が嬉しい事を言ってくれたんです。「『ちはやふる』に恩返しがしたいです」って。森永(悠希)は子役からなので芸歴が長いので、2年前からすでに出来上がっていました。地に足がついているし、『ちはやふる』の空気も大事もしてる。でも、彼が撮影中に「僕は、最後まで1回も勝てませんでした。なんで僕は勝たせてくれないんですか?」と言っていて。描写として勝っているところはあるんですが、試合の描写として勝ったところはない。物語として見せ場はもちろんがあるんだけど、もはや「試合に勝ちたい」という気持ちが強くなっているんですね。そういえば萌音も自分が出られない試合で、ずっと拗ねていました。(佐野)勇斗に「私が出たかった」と言ってるんですよ(笑)。●大人たちも号泣する理由は?○(5)新キャスト、オリジナルキャラクターの違和感のなさ――一方で、新キャストや、清原果耶さんが演じたオリジナルキャラクター・伊織も魅力的でした。映画のオリジナルキャラクターって、結構浮いてしまうことも多いと思うんですが、すごくしっくりきていたので驚きました。浮いてなかったでしょう? 「オリキャラを作りたい」という目的で作り始めると絶対にダメだと思うんですが、今回は伊織を出さなければならない必然性があるんですよ。映画のクライマックスを描くため、近江神宮での団体戦は原作と違う展開になったので、変更を成立させるためには、もう1人キャラクターが必要になったんです。つまり、千早を追い込む選手が必要になった。千早を追い込むくらいだから、相当強い選手でなければ成立しません。原作に出ている4人のキャラクターを組み合わせているんですが、その強さを映画の中の限られたシーンで示すためには、詩暢と対峙させる必然性も出てきました。そうなると、広瀬すずと松岡茉優の前に座っても、彼女たちのオーラに負けることなく、「こいつ、強い」と思わせる人がいなければ、成立しません。そのオーディションで清原果耶に出会ったんです。見た瞬間「この子ならいける」と思いました。目力が違いました。また広瀬・松岡とも違う美人だし、下からの突き上げを見せるために年齢差も出したかったので、ぴったりでした。――冒頭でもう、びっくりしました。クイーン戦なの!? と。冒頭で「誰これ」となったら終わりなんです。すごく難しい役でしたし、賢くて自分の役どころがわかっているからこそ、本人もプレッシャーは感じていたと思います。――優希さん、佐野さんもすごくしっくりきていましたが、皆さんオーディションなんですね。正直、キャスティングでもいいかも知れないと悩みましたが、仲間たちはみんなオーディションで上がってきているからこそ、同じ経験を踏ませてあげないと、真の仲間になれないんじゃないかと思いました。同じプロセスを踏んできたからこそ、互いにわかる感じってあると思うんです。○(6)試写室で大人たちが号泣する――これも試写室の話ですが、もう各所ですすり泣きが起こっていまして、この作品のどこが、それだけ人を泣かせるのだと思いますか?まずは『ちはやふる』が好きな方々に対して、ちゃんと楽しんでいただけるものを作りたいという思いが節々に現れているのだと思います。さらに、役者も「これが最後だ」という熱い気持ちでやっているから、役を超越した熱が存在している。2年間、キャストもスタッフも誰も彼もが手を抜かずに生きてきて、そして、『前作を絶対に超えてやるんだ!』という強い願いが間違いなく映像に生かされているのだと思います。そして、この作品はちゃんと監督・スタッフがテーマを決めて作っていたことも大きい。前作の『上の句』『下の句』を徹底的に研究して、良かったところ、悪かったところを全部抽出してハイブリッドにしたのが『結び』です。さらにHuluなどで配信中のスピンオフ『ちはやふる -繋ぐ-』も全部繋がっているので、ぜひ観て欲しいです。■北島直明日本テレビ 事業局映画事業部。2004年の入社後、営業局を経て、入社8年目より現職。映画プロデューサーとして『藁の楯』『ちはやふる』『オオカミ少女と黒王子』『22年目の告白 —私が殺人犯です—』など、数々の作品を手掛ける。公開待機作に『ママレード・ボーイ』(18)、『50回目のファーストキス』(18)がある。現在は、ハリウッドで『藁の楯』のリメイク製作を手掛けている。(C)2018映画「ちはやふる」製作委員会(C)末次由紀/講談社
2018年03月29日新田真剣佑が3月26日(月)、グランドオープン目前の東京ミッドタウン日比谷で行われた出演作『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアに出席。共演する海外スターに引けを取らない堂々たる存在感で「迫力を体感して」と本作をアピールした。■監督&キャストが“聖地”東京に集結!人類の命運を握る巨大ロボットのイェーガ―とKAIJUの死闘から10年後の地球を舞台に、進化を遂げたKAIJUと、より洗練されパワーアップを果たした新世代イェーガーに乗り込む若きパイロットたちの激闘を描く。ジャパンプレミアには新田さんをはじめ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での活躍も記憶に新しいジョン・ボイエガ、クリント・イーストウッドを父に持つ注目イケメン俳優のスコット・イーストウッド、前作から続投する日本人キャストの菊地凛子、そしてスティーヴン・S・デナイト監督が、映画のクライマックスの舞台である“聖地”東京に集結した。■ジョン・ボイエガ「東京を破壊しちゃって、ゴメン!」主演を務めるボイエガは「みんなの応援と愛に、本当に感謝しているよ。今夜、ここ東京で映画をお披露目できるなんてね。でも、君たちが暮らす東京を破壊しちゃって、ゴメン!」と挨拶。スコットは「この映画がファンのみんなのために作ったんだよ!」と日本でのプレミアに大喜びだった。また、日本の特撮が大好きだというデナイト監督は「子どもの頃から『ウルトラマン』や『ゴジラ』を見て育った僕が、こうして東京を舞台にした作品を携えて来日できるなんて、夢が実現した気分だよ」と意気揚々。前作を手がけたギレルモ・デル・トロ監督から、作品の世界観を引き継ぎ「土台を壊すことなく、さらに壮大な作品になったよ」と胸を張った。■もちろん、日本人キャストも大活躍!前作から続投する菊地さんは「立場は変わったが、責任感が強くて勇敢な森マコの姿勢は変わっていない」とアピール。新世代パイロットのリョーイチを演じる新田さんは「(パイロットの)スーツを着た状態で、ワイヤーにつなげられ、アクロバットするのが大変でした」と苦労をふり返った。なお、この日、プレミア上映された本作が、TOHOシネマズ日比谷での初上映作品になった記念に、登壇者と映画の応援サポーターを務めるお笑いコンビ「メイプル超合金」が、鏡開きを行った。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月26日映画『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日公開)のジャパンプレミアが26日、今月29日にグランドオープンする東京ミッドタウン日比谷にて開催され、主演のジョン・ボイエガをはじめ、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑、スティーヴン・S・デナイト監督らが登場した。日本をはじめ全世界でヒットを記録したアクション大作『パシフィック・リム』(13)の続編となる本作は、新世代イェーガー達とKAIJUが東京の街を舞台に壮絶な戦いを繰り広げる物語。このたび、東京ミッドタウン日比谷での初めての映画イベントとしてジャパンプレミアが開催された。屋外の広場に敷かれたレッドカーペットには、日本の特撮作品に影響を受けてアカデミー賞監督ギレルモ・デル・トロが生み出し、スティーヴン・S・デナイト監督が育てたイェーガーの2mもの巨大立像が出現し、そこへキャストと監督が次々と登場。その後、同施設内のTOHO シネマズ日比谷にて舞台挨拶を行った。監督は「本当に日本が大好きで、ウルトラマンやゴジラの映画など、日本のものをたくさん見て育って大ファンだった」と日本への思いを語り、「この映画をつくって日本のみなさんにお届けできるというのは、少年時代の夢がかなったような思いで感無量です」と感激した様子。主人公ジェイクを演じたジョンは「みなさんの街を破壊してしまい申し訳ない」と本作のストーリーにちなんだあいさつで笑いを誘い、ジェイクの相棒であるエースパイロット役のスコットは「この作品はファンのみなさんのためにつくった映画でもあります。1作目の大ファンだったので、こういう形で作品に参加できて大変うれしく思っています」と喜びを語った。前作からの続投となる森マコ役の菊地は「また戻ってくることができました」とあいさつし、同映画館での初上映がこの作品になることに「記念すべき作品になると思います」と感慨深げにコメント。本作でハリウッドデビューを果たした若手パイロット・リョウイチ役の新田真剣佑は「この映画の舞台は日本なので、ぜひ大きなロボット・イェーガーが日本を救いに来るところを体感してください!」と笑顔で呼びかけた。また、本作で吹き替えも務めたメイプル超合金のカズレーザーと安藤なつも加わり、同作の日本公開と同施設のオープンを祝して鏡開きを実施。来日ゲストも、日本の伝統行事を楽しんだ。
2018年03月26日“競技かるた”を題材にした国民的大ベストセラーコミックスを映画化した『ちはやふる』。そのシリーズ3作目にして、完結編となる『ちはやふる -結び-』の大ヒットスタートを記念して、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑の3人が“ちはやふる卒業旅行舞台挨拶ツアー”と称し、3月24日(土)・25日(日)の2日間をかけて大阪・京都・名古屋での大ヒット記念舞台挨拶を行った。3月17日(土)に公開された本作は、24日(土)現在で観客動員57万人、興行収入6.8億円を突破。公開初日の舞台挨拶では、『ちはやふる』からの卒業を祝う“ちはやふる卒業式”を実施。3年間、主演として“チーム・ちはやふる”を引っ張ってきた主演・広瀬さんを始め、登壇したキャスト11名に、小泉徳宏監督からサプライズで想いのこもったメッセージと卒業証書が手渡され、感動の舞台挨拶となったばかり。卒業旅行Day1:野村周平が広瀬&新田に関西弁伝授「しばくぞ、われ!」「なんでやねん!」今回、1か所目となる大阪では、『ちはやふる -結び-』観客動員数全国NO.1を誇る、TOHOシネマズ梅田で約700名の観客に出迎えられて登壇。広瀬さんが「動員NO.1の劇場で皆さんに直接お会いすることができて嬉しいです。満席の景色もとても気持ちがいいです。ありがとうございます」と感謝を伝えた。さらに、大阪の印象について広瀬さんは「たこ焼きやイカ焼きや、食べたいものがいっぱい!」とコメント。兵庫県出身の野村さんは、広瀬さんと新田さんに関西弁を伝授。広瀬さんは「しばくぞ、われ!」をチャーミングに、新田さんは「なんでやねん!」と定番のツッコミを披露した。また、「関西で2人を連れて行きたいところは?」という質問に野村さんは「有馬温泉まで行って、大阪は道頓堀、吉本新喜劇にも連れていきたい」と提案。また、劇場に、くいだおれ太郎が本作の大ヒットを祝って駆け付け、かるたを払う動きも披露すると、「道頓堀で太鼓を叩いているイメージでしたが、今日は梅田まで歩いてきてくれたんですね!」と野村さんは大喜び。広瀬&野村&新田、舞妓さんの日常に興味津々、質問攻め2か所目の京都では、“お花見発祥の地”としても知られる、神泉苑(京都市中京区)に参拝。お出迎えした舞妓さん2人と記念撮影を行い、3人で“願いが叶う”といわれている「法成橋」を渡り、映画のさらなる大ヒットを祈願した。その後のTOHOシネマズ二条での舞台挨拶では、広瀬さんが「(松岡茉優演じる)詩暢ちゃんが京都弁を劇中で話していますが、品があって美しいイメージで好きです」と、京都への印象をコメント。野村さんも「関西の遠足は絶対京都! 金閣寺などに行きました」とふり返り、「京都にはよく来るので、帰って来たような感じがします」と新田さんも続けてコメント。舞台挨拶にも登場した舞妓さんに3人とも興味津々で、「美しい!」と感嘆の声を上げる広瀬さんが「どんな格好で寝ているんですか?」と問いかけると、舞妓さんからは「頭は地毛でゆわさせてもろうてて、1回ゆうたら、1週間もたせなあかんので、高枕という高い枕で寝ます」と回答が。驚く広瀬さんに続き、野村さんも「オフの話し方はどうなるの?」と質問。「住み込みやので、こっちにおる時は、こういう言葉どすね」との舞妓さんの修行の厳しさを目の当たりに。新田さんも「こんなに間近で舞妓さんにお会いしたのは初めて!」とテンション上がりっぱなしで、“卒業旅行”のアルバムの1ページに思い出をしっかりと刻み込んだ様子。卒業旅行Day2:名古屋で「武将隊」と対面「ちはやふる、天下獲るぞー!」2日目は、広瀬さんと野村さんの2人で名古屋へ。TOHOシネマズ赤池での舞台挨拶では、名だたる戦国武将を排出する名古屋らしく、「武将隊」の織田信長、加藤清正、足軽の踊舞が登場。織田信長からあんかけパスタ、手羽先などの名古屋メシや、オススメの名古屋城最新スポットなどをたくさん勧められ、「知識量がすごい!」と広瀬さん。400年前から“名古屋で暮らし続けている”という武将隊にも「どんな格好で寝ているんですか?」「現代のものに興味はないんですか?」と舞妓さんに続き、質問攻めに。そして『ちはやふる』を応援する武将隊の熱量には、野村さんも「映画に出演されていたんじゃないかと思うくらいの熱さ」と感動。最後には、満席の観客の皆さんと一緒に全員で「ちはやふる、天下獲るぞー!!」と大きな声を上げ、大ヒットを誓った。広瀬すず、最後の舞台挨拶「寂しいような、寂しくないような…」その後は、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにも訪れ、2日間で4劇場、計7回約3,300名の観客に向けて舞台挨拶。最後に、広瀬さんが「こんなに長い間、ずっと近くに“ちはやふる”が存在し続けていたのに、今日が最後の舞台挨拶です。これからも“ちはやふる”のメンバーはすぐ近くに存在し続けてくれていると思うので、いまは寂しいような、寂しくないような不思議な気持ちです」と万感の想いをコメント。どの劇場も満席の“ちはや”ファンに温かく迎えられ、キャスト陣の絆もうかがえる笑いの絶えない卒業旅行は幕を閉じた。『ちはやふる -結び-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社
2018年03月26日俳優の野村周平が17日、都内で行われた映画『ちはやふる-結び-』(3月17日公開)の公開初日舞台挨拶に、広瀬すず、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野優斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、小泉徳宏監督とともに登場した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いた人気漫画『ちはやふる』を実写映画化。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』の続編となる。最初の挨拶では、「初めての主演をこれでやらせていただいたので……」とボケをかました野村。賀来が「つっこんだほうがいいかな? ごめんね、ちょっと遅かったね!」と割って入ると、「ちょっと、待ってました。わかってください」と苦笑した。舞台挨拶では、サプライズで監督から出演者陣に卒業証書が手渡されることに。小泉監督は野村と対峙し「今回、あなたとは一番腹を割って話したと思います」と明かした。「撮影前に『君は大して芝居は上手くない』とまで言いました。正直きついことを言ったと思ってる」と心境を表すと、野村は「大丈夫です」と答える。さらに監督が「決勝シーンの撮影前に、滋賀のホテルのスタッフルームで、人払いをして2人で話しました。お互い不満を言い合った」と振り返ると、野村も「『こっちも言いたいことがある』って。そしたらお互い仲良くなった」と笑顔を見せる。小泉監督は「そこからでしか這い上がっていけない人だと見込んで、芝居に対して『上手くない』と言った。でも、『結び』の時の君の芝居は本当に俺の心に響きました」と明かし、「自分の映画で、撮影現場で泣くことになるなんて絶対ありえないと思ってたけど、ちょっとやられたね」と苦笑した。小泉監督が「『芝居は上手くない』と言った後に付け加えた言葉があって、『芝居は上手くないけど、奇跡は持ってる』と言った」と加えると、野村は「もう、あんまり『芝居上手くない』って言わないでください」と少し拗ねた様子に。小泉監督が野村に「この現場では改めて、奇跡を持ってると確信した。これからのあなたは、奇跡を奇跡じゃなくしていくんだと。できれば『結び』の間にそれをやっておきたかったけど、片鱗は見えた気がする」と語りかけ証書を読み上げると、2人は熱いハグを交わし、会場からも拍手が沸き起こっていた。
2018年03月17日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた主演映画『ちはやふる-結び-』(3月17日公開)の公開初日舞台挨拶に、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野優斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、小泉徳宏監督とともに登場した。同作は、"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いた人気漫画『ちはやふる』を実写映画化。2016年に公開された『ちはやふる -上の句- / -下の句-』の続編となる。この日は出演者陣にサプライズで小泉監督から卒業証書が渡されることに。広瀬が「サプライズはないって言ってたよ、今日」とこぼすと、松岡は「あるに決まってるじゃん!」とつっこんだ。一人一人、小泉監督からのスピーチとともに、卒業証書を手渡される。清原、上白石は涙を見せ、監督から「あなたはとても泣き虫ですね」と言われた結城も証書を手渡されながら涙。松岡は「自分が思ってるよりももっとすごい人です。多分、自分のことを過小評価してるんじゃないでしょうか」と指摘され、苦笑した。さらに松岡は『ちはやふる』で初めて賞をもらったことについて「自分よりも嬉しかった」という監督から証書を受け取り、頭を下げた。新田には「あまりにもスペックが高すぎてそこばかりに注目されちゃうけど、あなたの価値はそんなものじゃありません。向上心とストイックさ、覚悟の大きさが本当のあなたの魅力だと思います」というスピーチが贈られた。小泉監督は「名前にまで"新田"をつける狂気。そこも魅力だと思います」と会場を笑わせつつ、新田に「初心の気持ちを忘れずに、謙虚な気持ちでこのまま進んでいってほしいと思います」と語りかけた。小泉監督はさらに「『ちはやふる』とともに成長してきたと言っても過言ではない」という広瀬に、「これからおそらくレジェンド女優となっていくだろう初期のあなたとこのタイミングで出会って、主演を3本取れたことは俺の誇りです。運命だとも思います」と熱弁する。「誰もが驚くようなひっくり返るような才能と直感力を持っていて、それだけでいいところまで突っ走れてしまう」と今後を少し心配しつつ、壁にぶつかった時は「作品を観て欲しい。もしダメだったら、直接俺のところに来てください。その時は必ず力になります」と約束。「これまでもらってばかりだったかもしれないけど、これからはあげる番です。女優人生を邁進してください」とエールを送った。広瀬は「なんとなく始めてたお仕事で、『やりたいこと見つかったかな』と思えた瞬間もこの3年間であった」と振り返る。「役を通り越して、ここにいる皆さんと本当の仲間になれたことが、自分の中でなによりも支えになっています」と真摯に語りつつ、「こんなしんみりしてもやだね、やめよ!」と苦笑。「役を通り越して、ここにいるみんなとは終わらないし、これからがむしろいろいろなことを感じていきたいなという気がして。本当にこの作品が大好きです」と熱い気持ちをぶつけた。フォトセッション時には、客席から賀来に「ケンティ〜!!!」と男性から声がかけられ、新田がしゃがみこんで笑ってしまうなど、涙と笑顔のつまった初日舞台挨拶となった。
2018年03月17日