モデルで女優の馬場ふみかが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』出演などで女優としても注目を集めている馬場。「Samantha Thavasa」ステージで、ショートパンツ×ニーハイブーツの組み合わせで太ももを披露し、先端ではキュートなウインクで会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日ある一定の年齢を迎えると、恋愛や結婚をしていないことに焦りを感じ始める女子は多いです。まわりの友達がどんどん結婚していったり、「年齢に負けない」なんて謳う広告を見たりするたびに、なんだか胸がざわざわする・・・。そんな経験がある女子もいるでしょう。でも、彼氏がほしい、今の彼と結婚したい、と願っているのなら、年齢を気にしてしまうのは逆効果。女性の年齢にまつわる「もやもや」から解放される方法を、一緒に考えてみましょう。■どうして年齢を気にしてしまうのか私たちはなぜ、年齢を気にしてしまうのでしょう。女性は若いほうがいいから?結婚に「適齢期」があるから?自分だけ結婚していないのは負け組になるから?どれもあるかもしれません。そしてそのどれもが、よく考えると「でもそれって誰が決めたの?」と聞き返したくなる価値観ばかりです。私たちには、知らないうちに「年齢=女性の価値」という価値観が染み付いています。それは「お母さんは何歳で結婚した」という言葉が影響しているのかもしれないし、いつかテレビドラマで聞いた「もういい年なんだから」というセリフ、まわりの男性が「若い子がいると華やかになるね」と悪意なく口にした言葉のせいかもしれません。いずれにしても、女性が年齢を気にしてしまう原因は、このような「誰かに与えられた価値観」にあることがほとんどです。■「自分は」どう思うのか、考えてみようつまり、「世間の声」が女性に年齢を気にするよう仕向けているということ。年齢の話になるともやもやしてしまう人は、一度そうした「世間の声」を全て無視してみましょう。もし、恋愛したり結婚したりしなくても誰も何も言わないとしたら、あなたはどうしたいですか?「女性は子どもを産むべきだ」なんて言う人が一人もいなかったとしたら?「それなら私はもっとキャリアを積みたい」、「ずっと一人でも寂しくない」と思うなら、それがあなたの本来の価値観です。「それでもやっぱり早く結婚したい」、「恋してるときが幸せ」だと考えるなら、それがあなたの信念です。どちらが正解というのはありません。年齢を聞かれて胸がざわつくのは、自分の信念がぼやけているところに「女性は若いうちが華」という他人の価値観が入り込んでくるから。まわりがなんと言おうと「自分はこう思う」という軸さえはっきりしていれば、もやもやは消えていきます。■「焦り」と「自信のなさ」は、必ず伝わる男の人は、女性の「焦り」を実はよく見抜いています。ふとしたときに口をつく「もう若くないから」という言葉や、男子にちやほやされている若い女の子に向ける目線に気づいています。年齢を気にしていることが分かる女性には、どうしても「自信のなさ」を感じずにはいられません。男性が恋愛対象として女性を見るとき、その人が自信を持って楽しそうに生きているかどうかを、無意識のうちに判断しています。この子といると自分の人生まで楽しくなりそうだ、と感じさせる女子にパートナーとしての魅力を感じるのです。目の前の女性が「何歳だからそろそろ彼氏がほしい」と考えているのか「もう何歳だけど結婚はいいや」という価値観を持っているのか、そんなことは案外どうでもよかったりします。重要なのは、そうした考えが彼女自身の意思かどうか、ということ。世間の評価ではなく「自分がこうしたいから」という主体性を持っているか、が大切なんです。結局のところいちばん愛されるのは、自分の芯を持って前向きに生きている女性なのかもしれませんね。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月05日彼氏と喧嘩ばかりで上手くいかない、復縁したい、振られたけど、もう一度告白したい・・・。そんなとき、「冷却期間」を置いていったん引くと関係が改善することも多いです。とはいえ、冷却期間を置いたらもっと冷めちゃうんじゃないか、どのくらい空ければいいのか、という疑問が浮かんできますよね。彼の気持ちを取り戻す、振り向いてもらうために「冷却期間」を正しく利用する方法をご紹介します。■「冷却期間」は何のため?冷却期間の長さや過ごし方を決める前にまず考えたいのが、「何のために」冷却期間を置くのかということ。目的がはっきりしていないままだと、せっかく距離を置いているのに「心配だから、寂しいから」という理由でつい連絡を取ってしまう人も多いです。冷却期間の目的は、大きく分けて2つ。1つは「相手に自分のマイナスイメージを忘れてもらうこと」、もう1つは「自分を変化させること」です。別れた直後や自分が振ったあとのイライラや気まずさも、時間が経つにつれて薄まっていきます。相手の気持ちが落ち着いていないのに復縁や再告白をしても、さらに「しつこいな」と感じてしまうだけ。冷却期間をしっかり空けて彼からあなたの悪いイメージを拭い去る必要があるのです。また、彼の気持ちが落ち着くのを待つだけでなく、冷却期間にあなた自身を変化させるのも忘れてはいけません。上手くいかなかった原因を探してみて、悪かったなと思うところを直したり、ダイエットをして見た目を磨くなど、今までずっと彼に向けていた目線を自分に向けてみましょう。変化がちゃんと分かるくらいまで期間を空けるのが理想です。■冷却期間の平均は3ヶ月では、具体的にどのくらいの期間を空ければいいのでしょうか。いろんなパターンがあると思いますが、基本的には3ヶ月を目安として期間を設けるといいでしょう。彼があなたに対して悪い印象を持っていたとしても、3ヶ月間あなたのいない生活をしていれば嫌悪感はほとんど薄まるはず。あなたのほうも、3ヶ月あれば悪いところを反省して改善ができるし、ダイエットなどの自分磨きをするにも目標を立てやすい期間です。ただし、彼と仲違いしてしまった理由や振られた原因によっては、3ヶ月という期間は短くも長くもなります。細かくパターン分けをして「こういう場合は何か月」と言うのも不可能ではないけれど、やっぱり状況も性格も人それぞれです。その上で、3か月という期間を目安に「どんな人にも当てはまる冷却期間の正解」をお伝えします。■「自分の気持ちに余裕が持てるまで」が正解復縁や倦怠期の克服、再告白など、冷却期間を置く理由はさまざまです。そのなかで、どんな場合にも当てはまるのが「自分の気持ちに余裕が持てるまで彼と接触しない」というもの。冷却期間は、相手の気持ちと自分の気持ちをフラットな状態に戻すことが本来の目的です。あなたの気持ちのほうが大きいあまりごちゃっとなってしまった関係を、通常通りに戻すために彼との繋がりを断つ「冷却期間」を持つのです。そのためには、もう彼のことなんて考えなくても毎日過ごしていけるくらいまで、あなた自身の気持ちに余裕ができている必要があります。彼とまた接点を持ったときに、既読無視されても動じないくらいまで、彼の顔色をうかがわなくても平気なくらいまで、気持ちに余裕を持てるようになった。そうなったときに初めて冷却期間は終了します。「何か月待つ」と先に決めておいて「あと1か月待てば連絡ができる」と終わりを待ちながら過ごす冷却期間には、あんまり意味がありません。せっかく長い期間をあけて彼と再会したのに「何も変わってないじゃん」なんて言われてしまうのは悲しいですよね。「冷却期間」は、自分の生活や思考から、彼を少しずつ遠ざけていく練習をする期間なんだと考えましょう。自分の気持ちを恋愛モードから切り替えるための冷却期間がいつ終わるかは、切り替わってみないと分からない、というのが正解なのかもしれません。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月27日色気のある女子は、モテます。でも、「色気」とはどんなものを指すのでしょう。整った容姿とスタイルでしょうか?胸元がはだけていること?年齢を重ねていること?男性を惹きつける本物の色気をまとっている女性は、こうしたお色気のイメージとは少し違っているようです。色気のある女性は、いったい何が違うのでしょうか。■品のある女性らしさを持っている「色気」という言葉を辞書で引いてみると、「異性に対する性的な魅力」を指していることが分かります。しかし「性的な魅力」といっても、「モテる色気」と「エロさ」は別物。色気のある女子に共通しているのは、いやらしさとは対極にある「品のある女性らしさ」です。たとえば、一つひとつの所作が丁寧で上品だったり、いつも姿勢がいい、指先や毛先までケアされている、言葉遣いがきれい、色白でほどよくふくよかなのに手首や指が細い、ゆっくりとした仕草などなど・・・。これらは基本的に、男性には持つことができず、経験できないものです。そうした「見た目の女性らしさ」や「女性ならではの品のよさ」を当然のように持っている女性が、異性である男性を惹きつけていくのです。■女性性をアピールしようとしていない品のある女子はおしとやかな印象を与えます。色気の定義である「異性への『性的』な魅力」とは正反対にも思えますよね。でも、本当に色気のある女性には「しとやかさ」と「艶かしさ」が同時に備わっているんです。肌を露出していないのにボディラインが分かるような服を着ていたり、男性の前でさりげなく足を組み替える、品があって清楚なのにふとした瞬間さりげなく男性の肩に触れてみる・・・。しかし、たまに見せるそうした「女の顔」も、彼女たちは露骨にアピールしたりしません。服装やメイクもシンプルで、自分磨きをしていてもひけらかさず、下着やむだ毛などの見えないところに気を遣っています。さらに男性を魅了するのは、異性の気を引くのには興味がなさそうなアンニュイな雰囲気。色気をまとうには、モテようと頑張る姿勢はどうやら逆効果のようです。■芯はあるけれど、多くを語らない本物の色気は、内面からにじみ出るものです。自分の魅力をアピールする必要がないのも、彼女たちが自分のことをちゃんと理解していて、自分なりの芯を持っているから。一方で、まわりから「こう思われたい」という考えが基準になっている女子たちは、男性から「そう思ってもらう」ために女性としての魅力を頑張って伝えようとします。男の人には「焦り」として映るかもしれません。芯がある人は、どう思われるかを気にしないから、男性と会話をしていてもどこか余裕があります。自分のことはあまりしゃべらず、自然と聞き上手になります。また「自分は自分、人は人」だと考えているので、相手の意見を否定することもありません。ただ同調しようとする姿勢とは違った「余裕のある寛容さ」に、男子たちは「秘められた魅力」を感じて惹かれていきます。■色気の本質って?特別に美人でもなければセクシーでもないのに、なぜかモテる女子があなたのまわりにもいると思います。彼女たちをよく観察してみると、今回お話したような「色気」が備わっていることに気づくはずです。もしかすると、同性の私たちには少し分かりづらい魅力なのかもしれません。色気の本質は、「見た目の女性らしさ」と「内面の強さ」の両立です。小手先の女子力を駆使するだけでも、自我が強いだけでも、色気をまとうことはできないのです。その2つを持ち合わせていながら、自分の魅力をひけらかさない女性に本物の色気は宿ります。色気は自然に醸し出されるゆえに、身につけるのは難しいもの。この記事を読んで少しでもヒントになるものが得られていたら幸いです。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月18日恋愛が上手くいかないときに解決法を探しているとよく目にするのが、「自分に自信を持ちましょう」というもの。たしかに自分のことをちゃんと好きでいる女子は誰の目にも輝いて見えるし、失敗することがあってもすぐに前に進めます。でも、いざ「自信を持ちたい」と思っても具体的にどうすればいいか分からないことも多いですよね。自分への自信というのは積み重ねていくもの。今回は、毎日少しずつできる具体的な方法をお伝えします。■小さな「好き、やりたい、ほしい」を見つける自分に自信が持てない人は、まわりの意思を優先することがとても多いです。友達といても彼氏と一緒でも、自分の気持ちはいつも後回し。でも、それではいつまでたっても「自分の軸」を持てません。どんな小さなことでもいいので、まずは自分が「好き」だと感じるもの、「やりたい」こと、「ほしい」ものを見つけて優先させる練習をしましょう。たとえばお店のメニューを選ぶとき、まわりを気にせず「これが食べたい」を選んでみる。友達との旅行先でお買い物か観光か選ぶとき、まず自分が「観光したい」と口にしてみる。友達の評価や口コミがよくなくても、自分が「ほしい」と感じたものを買ってみる。自分のそうした小さな「好き」を意識して過ごしてみると、今までいかに他人の「好き」を優先していたかに気づきます。わがままになるのでは?なんて心配はいりません。なぜなら意見を「通す」必要はないからです。「ラーメンが食べたい!」と言ってみて「えー、パスタにしようよ」と返されても、それはそれで大丈夫。自分の「ほしい」が否定されても、あなた自身が否定されているわけではないんです。まずは自分の「こうしたいな」という気持ちを外に出すことが、自信をつけるための第一歩です。■どんなときも自分を褒めてあげる自分を好きでいられる人が共通して持っているものがあります。それは、誰がなんと言おうと自分は大丈夫、という根拠のない確信です。そういう人って、失敗したり落ち込んだりしても、自己嫌悪には陥りません。自信のない人ほど「自分はダメだ・・・」と責めてしまいます。まずはこの悪習慣から抜け出しましょう。今この瞬間から、自分を責めるのは禁止です。仕事やお店選びに失敗しても、好きな人に変なLINEを送ってしまっても、「ああダメだ」なんて思わないでください。「こっちが正解だった」と学んだら、あとは「よく頑張ったね」と自分を褒めてあげるだけ。頑張りやさんのあなたは「でも・・・」という思いをすぐに消すのは難しいかもしれません。思っていることと違っていても、まずはOKです。失敗だったけど、その時はベストな判断だった、よく頑張ったね。褒める「フリ」でもかまいません。落ち込むことがあったら、その都度「自分を責めていないかな?」心に問いかける習慣を作りましょう。■「できない、分からない」と言ってみる「できない」ことを「できない」と言えないのも自信がない証拠です。できる自分、分かる自分でなければ価値がない、と無意識に考えてしまっているのです。今まで「勉強ができる、スポーツができる」という「能力」を重視する環境にいたのかもしれませんね。でも、人の「能力」って、その人自身ではないんです。まずはその事実に気づきましょう。仕事でも頼まれごとでも、できないなと思ったら「できません」と勇気を出して口にすること。知ったかぶりをするのも自信がない人の特徴です。分からないなら「分からない」と言っても誰もばかにはしません。「これ今日中にできる?」と聞かれても残業ができないなら「できません」と答えてもいいのです。相手は尋ねているだけで、「できないとダメなやつだ」と言っているのではないですよね。明日の朝までならできます、ここを省けばできます、と「できない上でどうするか」を考えればそれでOK。自分の能力を大きく見せてもしんどいだけです。「これ流行ってるの知ってる?」なんて友達に聞かれても、知らないなら「知らない」って答えてみましょう。たったそれだけで、だんだん自分の「能力」とは関係のないありのままの自分に自信を持てるようになります。■まとめ恋愛下手な女子は、つい好きな人に意見を合わせたり、彼氏の愛情量に依存したりしてしまいます。自分を好きになれないと恋愛もやっぱり上手くいきません。とはいえ自信を持つのは簡単なことではないですよね。でもだからこそ、小さなことでも自分の本心に目を向けて、それをすくい取ってあげる習慣が必要なんです。好き、よく頑張ったね、できません。本当にそう思えなくても、まずは声に出してみましょう。ほんとにそんなことで?と感じるかもしれません。でもこの方法、意外と効果はあるんです。繰り返すことで「自分を優先させていいんだ」という感覚がだんだん染みついてくるから。毎日の積み重ねを忘れずに、ちゃんと自分を好きになれば、恋愛は見違えるほど上手くいきます。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月16日街を歩いていると見かけるイケメン男子とイマイチ女子のカップル。そんなふうに他のカップルを見ている自分もいやになるけど、正直「なんであの子が?」なんて思ってしまいますよね。また、自分はかわいくないのに彼はどうして付き合ってくれてるんだろう?と不安になる女子もいるでしょう。見た目がかわいくない女子と付き合っている男子は、いったいどんなことを考えているのでしょうか?■「見た目のよさ」=≠「彼女にしたい」ではない見た目がイマイチな女子と付き合っている男子全員が「イマイチ女子専門」なのかといえば、決してそんなことはありません。彼らだって容姿が整っている女性を見れば「いいな、きれいだな」と思うし、やっぱり美人が好きです。とはいえ、そうした女性を「彼女にしたいか」となるとまた別の話です。まわりの目が気になってきれいな子ばかりをちやほやしてしまう時期は誰にでもありますが恋愛をしていくなかで、次第に見た目のよさが全てではないと気づく男子は多いんです。それは、女子と同じだと思っていいでしょう。■やっぱり居心地のよさが一番いくら容姿が整っていても、わがままだったり会話が噛み合わなかったりすれば付き合っていても楽しくないですよね。彼女をアクセサリー感覚でしか見ていないような男子は別として、そもそも男性が女性と付き合う理由は、一人でいるよりも毎日が楽しくなるし、心の平穏が得られるからです。自分の人生や内面にそんな「余裕」を持たせてくれるのは、見た目がきれいな女子ではなく「居心地のよさ」を与えてくれる女性。いつもドキドキしないといけない女子よりも、かっこつけなくていい女子と一緒にいたいというのが男子の本音だったりするのです。■彼女が楽しそうだから、自分も楽しい見た目のよしあしに関係なく、男子を惹きつける女子には毎日を楽しそうに生きている人がとても多いです。全く悩みを抱えていない人なんてこの世にはいません。たとえ表には出さなかったとしても、みんなそれぞれ自分自身の人生や性格、将来のことなど、何らかの不安を持ちながら生きています。頼もしそうに見える男子だってそう。そんななか、いつも明るくてポジティブで、つらいことがあってもヒステリックになったり自暴自棄になったりせず、ちゃんと自分の感情をコントロールできる「なんか楽しそうな女子」がいたとすればどうでしょうか。「俺は将来こうなる」とか大きい口をたたきながらどこかで自信を持ちきれない男子の目にはまぶしいほど輝いて見えるはずです。この子は自己肯定感が高いな、なんていちいち考えないかもしれません。でも、不安もあるはずなのになぜか楽しそうに生きている女子は、その姿を見る男子に「一緒にいたらきっと自分の毎日も楽しくなるだろうな」という予感を無意識のうちに与えます。その判断に「見た目」なんて関係ないのです。■「かわいくない」と思ってるのは誰?あの子はかわいくないのにどうして彼氏がいるの?かわいくないのに彼はなぜ一緒にいてくれるの?女性の容姿を重視する価値観は、残念ながらまだまだ存在しています。そんななか、自分の容姿に自信を持てない女性はたくさんいます。他の女の子の見た目を気にしてしまうのも仕方のないことかもしれません。ですが、街を歩いてるあの子の彼氏はきっと彼女を「かわいくない」なんて思っていないはずですし、今あなたを好きでいてくれる彼氏がいるのなら自分の見た目を気にするのはナンセンスです。「彼女がかわいくない」と感じているのは、あなたの彼氏でもあの子の彼氏でもないんです。女性の見た目をいちばん重視しているのが実はあなた自身だった、なんて結論はいかがでしょうか。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月12日「博多華丸・大吉」の2人とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を務める朝の情報番組「あさイチ」の5月25日(金)放送回に女優の二階堂ふみがゲスト出演。番組では12歳当時の映像も紹介され「天使か」「精神が浄化された」などの声がSNSに投稿されている。番組では大河ドラマ「西郷どん」から二階堂さんが出演しているシーンや、そのメイキング映像が紹介。指導を受けながら黒糖作りに挑戦する場面や、まだ肌寒い海風が吹く奄美大島で歌を口ずさむ場面などが流された。島の男性を引き連れ松明を持って走るシーンの撮影では「火を使っていたからか、本能的なものが掻き立てられた」と当時をふり返った二階堂さん。番組では二階堂さんが撮影中に仲良くなったという奄美のおばあちゃんを取材。「島の昔の女性のような気がした」と言うおばあちゃんと映像で“再会”した二階堂さんは「おばあちゃんたちは愛加那が生きていた時代とそう遠くない時代に生きていて、島の昔のことなどを教えてくださってそれが自分の身になった」と、現地の人との交流秘話も明かしてくれた。話題が芸能界入りのきっかけに及ぶと「12歳のときに沖縄美少女図鑑に載って事務所がスカウトに来て…」と答える二階堂さん。すると当時NHK沖縄が取材した映像が紹介。12歳当時の「将来は女優になりたい」と無邪気に話す映像を見ていた二階堂さんは顔を赤らめ、「映画が好きで母が近くの映画館に連れてってくれた」「高峰秀子さんの『浮雲』が好き」とコメント。これを見ていた視聴者からは「12歳の二階堂ふみちゃん、天使か」「二階堂ふみ12歳に精神が浄化された…」「めちゃめちゃくちゃしっかりしてて可愛いなぁ」などの反応が殺到。また演技する姿やバラエティでの姿以外の“素”の姿に「言葉も綺麗だし聡明」「お話聞いてても面白いそしてコミュ力たかい」「23とは思えないし、とてもクレバーな子」などの声も。「好きな女優が高峰秀子で作品では「浮雲」が一番って。。。末恐ろしい23歳だな」と、映画の好みを賞賛する投稿も寄せられていた。(笠緒)
2018年05月25日モデルの馬場ふみかが19日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。馬場ふみか馬場は、ファッションステージのラストとなった「REDYAZEL」ステージで、膨らみから豊満バストがわかるノースリーブシャツにギンガムチェックのショートパンツというコーディネートを披露。美脚をあらわにランウェイを歩き、先端ではキュートな笑顔で魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開し、観客3万3,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年05月20日「女は追われる恋愛のほうが上手くいく」なんて言うけれど、それって本当なんでしょうか?恋愛に受け身な草食系男子もますます増えてきているし、アプローチを待っているだけじゃ恋なんてできないと感じている人も多いと思います。かといって、好きになった男子を追いかけてもなかなか上手くいかないんですよね。追いかけちゃだめなのはなんとなく分かるけど、女子にだって選択肢がほしい!そう思うのは無理もないこと。今回は、ちょっぴり肉食系の片思い女子のみなさんへ、男性に逃げられることなく上手に追いかけるコツを伝授したいと思います。■◇いい感じだったのに・・・ 追いかける恋がうまくいかないのはどうして?こんな経験はありませんか?好きな人とLINEをしていて、はじめはいい感じの雰囲気でやりとりができていたのに、だんだん彼の返事がそっけなくなって、挙句の果てには未読スルーのまま途切れてしまった・・・。悲しいけれど、これは追いかける女子のうまくいかない恋愛にありがちな典型パターンです。はじめはいい感じだったからこそ「冷めちゃったのかな、気に障ること言ったかな」と悩んでしまうんですよね。でも、こういうときって女子に問題があることはほとんどないんです。好きな人を追いかけるとうまくいかないのは、多くの場合、男性の「狙った女性を追いかけて自分のものにしたい」という狩猟本能を理解できていないから。はじめは自分をちやほやしてくれる女子に興味を持ってまめにやりとりをしていた男子も、相手から頻繁に連絡がきたりデートに誘われたりすると「あ、もうこの子は自分に気があるな」と確信を持ちます。そして、もう追いかけなくても「自分のものになった」と安心をして、いつものペースに戻ってしまうのです。ちょっといいかもと思っていても、安く簡単に手に入ったものに愛着が湧きにくいのは女性にも分かりますよね。ましてあなたの片思いなら、相手の男性にとっては「自分のファンがひとり増えた」くらいの感覚でしかないのです。■◇男の「狩猟本能」を消さずに追いかけるコツとはいえ、好きになってしまったのなら男性からのアプローチを待っているだけでは何も始まりません。女子にだって彼氏になる人を選ぶ権利はあるんです。そもそも、好きな人を追いかけること自体はなんにも悪いことではありません。ただ、その「追いかけ方」に少しコツがいるというだけ。そのコツとは、男子の「狩猟本能」を消さずに追いかける、というもの。つまり、「バレないように追いかけて、自分に興味を持ってもらい、最後は男子のほうに追いかけさせる」のです。こう聞くと難しいテクニックのように感じますが、実はたったひとつのことさえ守っていれば、あとは積極的に追いかけても大丈夫。守ってほしいのは、「あなたの『好き』という気持ちを彼に確信させない」ということです。追いかけたい本能を持った男子にとって、なんとも思っていない女子からの分かりやすい好きアピールは、「追いかける必要なし」にまでその女子の価値を下げてしまうのです。だから、女子が好きな人を追いかけるときは、自分の好意を伝えるのではなく、彼の気を引くアプローチを意識してみてください。たとえば、気になる男子に積極的に話しかけるけれど恋愛的な雰囲気にはしないとか、彼からのLINEを待たずに自分から送ってもいいけれど絵文字を控えてあっさりした文章にする、というふうに。そうすると彼はきっと「あれ?」と不意を突かれるはずです。あの子は自分に気があるみたいだけど、勘違いかもしれない・・・。好きな人にそう思ってもらえたら、あとは追いかけてくるのを待つだけでいいかもしれません。彼の頭のなかはいつの間にかあなたのことでいっぱいになっているでしょう。そうなったときにはじめて、「女子が追いかける恋愛」にも追い風が吹いてくるのです。男子の「追いかけたい欲」を上手に刺激しながら、好きな人との恋を成功させてくださいね。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月15日きれいになりたくて始めたジョギング、女子力を上げるために買ってみたお料理の本、今年こそはと意気込んで通い始めた英会話教室。素敵な女性に憧れて自分磨きを始めたのはいいけれど、結局どれも続かなかった・・・。そんな経験がある人って案外たくさんいるのではないでしょうか。ちゃんと目標もあるし、モチベーションもあるはず。それなのに、自分磨きがうまくいかないのはいったいどうしてなのでしょう。今回の記事では、「自分磨きの本質」について探ってみたいと思います。■その自分磨きは誰のため?自分磨きをしている女子は、とっても素敵です。でも、お料理をがんばるにしてもジムやヨガに通うにしても、まず少しだけ考えてみてほしいことがあります。それは、いったい誰のために自分磨きをするのか、ということ。自分磨きがなかなか続かない人は、このとき「彼にもっと好かれるため」とか「かわいい、すごいって言われたいから」、「モテるために」という答えになることが多いんです。ジムに通ってきれいになったり英語が話せるようになるのはもちろん素晴らしいこと。自分磨きに成功すれば、彼にもっと愛されることも、今まで以上にモテることも、SNSでもっとたくさんいいねをもらうこともあるでしょう。でも、そんな「誰かのため、誰かに認められるため」という思いが目標になっている自分磨きは、残念ながらあんまりうまくはいかないのです。■「他人軸」から「自分軸」へ切り替えてみようでは、それはなぜなのでしょう?上にもお書きした通り、彼のためとかモテるためにする自分磨きには「誰かのため、認められるため」という気持ちが隠れています。つまり、自分磨きが「他人軸」になっているんです。「他人軸」とは、自分の行動や考え方の動機が「他人」にある状態のこと。他人軸では、「自分がこうしたいから」何かをするのではなく、「あの人にこう思われたいから」とか「こうしないとまわりから変に思われるから」と、いつも他人を気にしながらものごとを判断することになります。そして、他人を軸として判断したり行動に移したものごとは、ほとんどの場合うまくいかないのです。自分磨きも例外ではありません。「彼に好かれるために」始めたお料理は、彼がいなくなってしまったら、もしくは彼の愛情がありのままでも十分だと感じたら、続ける必要はなくなります。「モテるために」ダイエットを始めても、痩せたところで本当にモテる保証はどこにもありません。他人軸の自分磨きが続かないのは、目的が自分以外のところにあって、どうしてもあやふやになってしまうから。では、どうすればいいのか。本当に自分磨きを成功させるには、こうした「他人軸」から「自分軸」へと目標を切り替えることが大切です。■「自分のため」にする自分磨きは、楽しいもの他人軸の自分磨きが「誰かのため」なら、自分軸の自分磨きは「自分のため」にするものです。「私、料理できます」というアピールのためじゃなくて、「自分の生活力を上げるため」に毎日の自炊をがんばるのが、本当の自分磨きです。彼に喜んでほしくてジムに通うよりも、「自分に自信を持つため」に始めるヨガのほうがずっと長続きするはずです。誰かに認めてもらいたくて、でも認めてもらえるかなんて誰にも分からない自分磨きが続かないのは、やっぱり当然のことかもしれません。自分の「こうなりたい」をしっかり見つけて、自分で納得のできる目標に少しずつ近づいていく喜びを味わえる。そんな自分磨きって、本来はとっても楽しいもののはず。もちろん、「彼のため」の自分磨きが絶対にだめだというわけではありません。でも、もし理想の自分になかなか近づけなくて悩んでいるのなら、意志の弱い自分がわるいんだと決めつけてしまう前に、「この自分磨きは本当に自分のやりたいことだろうか?」と少し立ち止まって考えてみるといいかもしれませんね。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月08日大好きな彼氏を想う時間って幸せですよね。でも、恋をしたとたんに彼氏一色の生活になってしまうと、辛いことも増えてきます。勉強や仕事が手につかなくなったり、LINEの返信が1時間ないだけで不安になる、彼の男友達にまで嫉妬をする始末・・・。彼氏に愛されている実感がないと不安に押しつぶされてしまうのは、依存をしている証拠かもしれません。彼への依存をやめて楽しい恋愛をするにはどうすればいいのでしょうか。一緒に考えていきましょう。■彼氏と距離を置くだけでは、依存はやめられない彼氏へ依存している自覚がある人は、これまでにもいろんな対処法を試してきたことでしょう。LINEの頻度を少なくするとか、仕事や勉強に打ち込む、友達との時間を大切にする、新しい趣味を始めてみるといった方法がいろんなところで紹介されていますよね。もちろんこうした対処法にも一時的な効果はあるけれど、ただ「彼と離れている」だけではやっぱり根本的な解決にはなりません。距離をおいたその時は忘れることができても、しばらくするとまた彼への気持ちがあふれてきます。もしくはそれ以前に、彼からの返信がたった1通来ないだけで、勉強や趣味に打ち込んだり友達と会う気力すらなくなってしまう、なんてことになるのが、依存の状態なんですから。■依存してしまう本当の要因は「不足感」だった彼氏への依存を本当にやめたいなら、すぐに対処法を実践する前に、依存をするのは「なぜなのか」を知っておく必要があります。たしかに具体的な原因は人それぞれでしょう。両親からの愛情を感じられなくてその分を彼氏に求めているのかもしれないし、毎日がどこか味気ないから彼氏といることで充実させようとしているのかもしれません。でも、すべての依存に共通して言えることがあります。それは、自分にないものを彼氏に求めている、ということ。つまり、依存状態にある人は、自分には何かが足りていないという「不足感」をいつも抱えているのです。何かが足りないから、どうにかして恋人という身近な存在に補ってもらうとするのです。もちろん、補い合える関係というのは素敵なもの。でも、それが苦しくなっているのなら、もはや健全な関係とは呼べませんよね。■彼に求める前に、自分を満たしてあげよう自分には何かが足りないという不足感は、他人に依存をしても本当の意味で補われているとは言えません。依存の対象がいなくなってしまうと、足元がぐらついてまた不足感がやってきます。そうしてまたそれを満たしてくれる誰かを見つける・・・ このループから抜け出すには、自分自身で自分を満たしてあげなければいけません。自分に「ないもの」を他人に頼らず満たすコツは、まず自分を100%肯定することです。両親から愛情を受け取って「いなかった」こと、毎日が充実して「いない」こと、自分に「ない」という状態は、今の自分にとっては事実です。いやかもしれないけれど、それがありのままのあなたなんです。だから、それを否定するのではなく、そこから逃げるのではなく、まずは受け入れてみてください。それでもいいんだ、と認めることが大切です。たとえ気に入らなくても、決して自分に「欠けているもの(欠点)」とは思わないこと。「ない」部分も含めて100%の自分なんだから、それを「埋める」のではなく「磨いて」いくことに意識を向けるようにしましょう。そうすれば、もう誰かによって自分を満たしてもらう必要はなくなります。■さいごに恋愛とは本来、対等なもの。どちらかが依存している関係がうまくいかないのは、依存するほうもされるほうも息苦しいからです。必要以上に彼を求めてしまうあなたが苦しんでいるのと同じくらい、彼のほうも「自分の何かが吸い取られていく感じ」がして辛い思いをしています。それは、彼自身のアイデンティティが、相手の不足を埋めるために利用されているから。自分自身を満たせるのは、自分だけです。彼氏の存在は、人生をもっと楽しいものにするための「おまけ」にすぎないんです。そう考えるとちょっと楽になりませんか?いいかえれば、今の依存がどんなに辛くても、自分次第で克服できるということなんですよ。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月07日どんな人にだって欠点はあるもの。それは容姿や性格の一部だったり、学歴や生い立ちに関するものかもしれません。改善できる欠点なら努力をすればいいけれど、見た目や家庭環境など、自分ではどうしようもないものもありますよね。そんな欠点はコンプレックスとなって、何をするにも自信を奪い去ってしまいます。「異性からどう見られているか」をどうしても意識してしまう恋愛は、その代表例です。欠点が気になって恋愛ができないと悩んでいるみなさんへ。今回は、コンプレックスとの上手な付き合い方についてお伝えしたいと思います。■「どうしようもない」からこそ、手放せるそもそも「コンプレックス」とはなんだろうと考えたとき、まず言えるのは「今この時点ではどうしようもないもの」だということです。たしかに、見た目のコンプレックスなら手術をして克服するのも不可能ではありません。でも、今この時点においては「どうしようもない」ことなんです。そうだとすれば、どうにもできない欠点にずっとしがみついている時間は、やっぱりもったいないですよね。だったらいっそのこと、コンプレックスなんて手放してしまうほうがずっと楽になります。まずは、「隠さないと笑われるかもしれない」という恐怖から、ほんの少しの勇気を持って抜け出してみましょう。そして、そのコンプレックスについて考えるのをいったんストップしてみるのです。もし、それが治すことのできる「欠点」や「短所」なら、改善の努力をしないのは怠けているとみなされるかもしれません。でも、あなたのコンプレックスは「どうしようもない」のだから、努力をやめたところで誰にも責められないのです。そう考えると、自分のコンプレックスを責めているのはほかでもない自分自身だったことに気がつくはずです。■自分の「いいところ」をたくさん見つけてあげようどんな人にも欠点があるのと同じように、長所だって必ずあります。コンプレックスを抱えていても、違うところに意識を向ければ長所と呼べる「いいところ」は絶対にあります。自分に自信のある人は、自分の「いいところ」をちゃんと知っています。ほかに欠点があったとしても、その「いいところ」をきちんと把握しているから引け目を感じることもありません。どんな些細なことでもいいんです。遅刻をしない、約束を守る、空気が読める、まつげが長い、爪の形がきれい・・・ そんなところだって「長所」なんです。どうしても難しいときは、短所を裏返してみてください。容姿が整っていないなら親しみやすい顔立ちだと言えるし、背が高くて悩んでいる人はスタイルのよさが長所になりますよね。あがり症だって可愛らしいし、口下手な人は聞き上手です。それに、自分の欠点に向き合っている人は、卑屈にさえならなければ、他の人が抱える悩みや痛みを自分ごとのように理解できる優しさを持っています。これも立派な長所です。こんなふうに、毎日少しずつでもいいので、自分の「いいところ」を探してみてください。すると不思議なことに、だんだん自分のことが愛おしくなってきます。コンプレックスを克服するには、自分を好きになるプロセスが不可欠です。「欠点はあるけれど、いいところもたくさんある自分」をそのまま認めてあげましょう。そうしてはじめて、男の人にも認めてもらえて、恋ができるんですよ。■おわりにコンプレックスを手放して、欠点を含めたありのままの自分に向き合ってきた「自分好き」の女子たちは、見た目や生い立ちがどうであれ、まぶしいほどきらきらしています。そんなところは、男子だってちゃんと見ています。もしかすると今はまわりの目を気にして、かっこつけて見た目のいい子ばかりをちやほやするのかもしれません。でも、本当に魅力的な女性を「かわいい」とか「きれい」とかいう言葉だけで表現できないことは、きちんと知っています。恋愛を遠ざけるはずのコンプレックスは、上手に対処さえすれば、あなたの魅力を引き出す味方にもなってくれるんですよ。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月06日「今日は楽しかった。また遊ぼう!」好きな人からこんなことを言われたら期待しないほうが難しいですよね。でも、まだ付き合っていない関係なら「本当にそう思ってくれてるのかな?」と悩んでしまう女子も多いはず。「また会おうね」と言ってくれたけどそれから連絡がない、あんなに思わせぶりだったのにやっぱり社交辞令だったのかな・・・。そうやって身を引いてしまうのはとてももったいないこと。今回は、彼の気持ちが分からなくて不安なときにこそ読んでほしい「小さな勇気」のお話です。■彼の気持ちはやっぱり彼にしか分からない「好きな人の気持ちを教えます。」こんな恋愛占いが多いのも、片思いをしている多くの女子が好きになった男性の気持ちを知りたいと思っているから。「かわいいね」とか「また飲もう」とか言ってくれたのはどういう意味だったんだろう?と考え続けてしまうんですよね。でも、彼の気持ちはやっぱり彼にしか分かりません。好きな人の言動を分析してみたところで、それはただの推測です。「また行こうね」って言ってくれたのに彼から連絡がないのは、もしかすると本当に行く気がないのかもしれないけれど、実は「がつがつするのはかっこわるいから」とか「断られたくないから」とかいうプライドのせいかもしれません。忙しい彼なら先の予定が見えないだけということもありますよね。彼の言葉が社交辞令かどうか、本当はどう思っているかなんて、彼に聞いてみないと分からないのです。■不安なときこそほんのちょっとの勇気が大切だから、「迷惑かな・・・」と気を遣って自分から引いてしまうのは本当にもったいないこと。彼の言葉がただの思わせぶりかどうか知りたければ、実際に聞いてみるしかありません。好きな人との関係を進めたい気持ちが少しでもあるのなら、何か行動をしてみるしかないんです。たしかに、彼の言葉が「社交辞令の可能性」が高い、ということもあるでしょう。でも、実際に聞いてみないかぎり、反対に「本気で言っていた可能性」が「事実」になることもないのです。傷つくかもしれない状況は誰だって怖いもの。でも、そのまま何もしなければ、彼の本当の気持ちはずっと分からないまま永遠に悩み続けることになります。それなら、ほんの少しの勇気を持って「じゃ、いつにする?」と自分から一歩を進めてみませんか?何もしなければ、「何も起こらない」まま。何かをすれば、「何も起こらない」かもしれないけれど、「何かが起こる」可能性だって十分あることが見えてきます。■社交辞令って、実は「結果論」なんです片思いをするとどうしてもすぐに結果を求めてしまいがち。でも、好きな人の気持ちは必ずしもはじめから「あり」か「なし」かの2通りとはかぎりません。社交辞令のつもりで「また今度」と言ったけど、何度も押されて1回くらい行ってみてもいいかという気になることだってあります。つまり「結果として」社交辞令ではなくなったということです。一方で、はじめは本心だったけれど、しばらくしたときの気分とか予定していたよりも忙しくなったとかで、「結果として」社交辞令になることもやっぱりあります。だから、好きな人の言葉がそのときに社交辞令だったかどうかなんて彼にしか分からないことだし、ときには彼自身にさえ分からないことだってあるんです。社交辞令は、結果論。自分次第でどんなふうにも変えられるチャンスだと捉えるほうが上手くいきますよ。■さいごに「社交辞令を真に受けるのは恥ずかしい・・・」そんなプライドが邪魔をすることもありますよね。たしかに、好きな人の言葉をはじめから勘違いしてしまい後になって社交辞令だと気づいたのなら、みっともない気持ちにもなるでしょう。でも、社交辞令かもしれないな、と分かった上で「あえて」真に受けるのは「自分の意思」なんです。それは、本当の意味では「真に受けて」なんかいないし、情けないこともみっともないこともありません。むしろ、不安を乗り越えて行動を起こせた勇気は、うんと褒められたっていいくらい素晴らしいものなんですよ。(矢野ふみ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月01日女優の二階堂ふみによる、カメラマンとして初の写真集『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』の出版を記念し、青山BY PARCO ミツカルストアにて、4月13日から25日まで写真展を開催する。『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』(2,130円)二階堂ふみのカメラマンとして初の写真集となる本作は、伝説の写真集シリーズである「月刊」シリーズの復刊として、10代から絶大な支持を得ているモトーラ世理奈を被写体にタイにて撮影を敢行。女優ならではの感性を活かした、モデルのすべてをストレートに表現した一冊となっている。出版を記念して開催される写真展では、本作の世界観を体感出来る他、A4サイズのフォトプリント(6,000円)の販売や「PRINT LONG Tシャツ」(6,200円)、「ポシェット」(2,600円)など限定グッズも展開。なお、フォトプリントは送料が別途必要、会期終了後の送付となる。さらに、4月13日の17時から19時にはモトーラ世理奈が在廊、当日写真集を購入するとサイン入り写真集が渡される。旬な女優が旬なモデルを撮影した貴重な写真展、この機会をお見逃しなく。【展覧会情報】「月刊 モトーラ世理奈 夏 写真 二階堂ふみ」 写真展会期:4月13日~4月25日会場:ミツカルストア住所:港区南青山5-2-15 BY PARCO 地下1階時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)料金:500円(お土産付き)【書籍情報】『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』写真:二階堂ふみ出版社:小学館A4判/96ページ発売日:2018年4月13日価格:2,130円
2018年04月09日女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTが、映画『翔んで埼玉』(2019年公開)でW主演を務めることが9日、わかった。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。魔夜が作品発表当時に埼玉県所沢市に住んでいたことから、“埼玉”を題材に。「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」など“埼玉県ディス"なセリフが大きな話題を呼んだ。見た目も名前も女性に見える男子・壇ノ浦百美役は当初、原作の設定を変更し女性にしても良いのではないか、という意見が出たため、二階堂にオファー。しかし本を読んだ二階堂本人が「これ、私が男性の役をそのまま演じたほうが面白くないですか?」と提案したことで、実は男性というキャラクターのままで進められることになった。また、麻実麗のキャスティングには様々なアイディアが出たが、原作者も交え満場一致で「なるほど!」となったのが、GACKT。「原作の魔夜さんのご指名なら……」と引き受けたGACKTも、自らが高校生役を演じて良いかと悩みながら、衣装合わせなどに挑んだ。3月21日にクランクインし、埼玉を始め、関東各地で撮影が進められている。劇中には、埼玉ゆかりの企業や、名産品、登場人物も出演する予定だ。若松プロデューサーは、原作が平積みになっている様子を見て、これが受けるのは「ディスられても笑いに変えられる程、地方が成長しているからではないか……」という仮説から、地方をもっと応援できて、都会に住んでいる人も楽しめる作品を目指しているという。未完の作品だが、続きを考えるために武内英樹監督、脚本家も交えてオリジナルの展開を模索した。○二階堂ふみコメント埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!○GACKTコメントこのオファーがあった時は、「設定に無理があるんじゃないかな?」とは思ったんですけれども、ずっと以前から魔夜先生の作品のファンだったっていうことから、先生からの指名ということであればやるしかない、、、という想いで、今回の作品は受けてしまいました(笑)。正直なところ、「ボクの歳で高校生ってどうなのか?」という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています。(二階堂)ふみちゃんとは、こういう形で一緒に共演できるのは嬉しいと思ってます。番組以来の久しぶりの再会なので楽しみです。ふみちゃんにとって最高の相手役、最高のキャラクターで撮影に入れるように作り込んでいきたいと思います。○魔夜峰央コメント30年前の作品です。当時私は埼玉県所沢市に在住しておりまして、抜けるような青い空と一面緑のネギ畑に囲まれて、牧歌的ながら、本当は東京へ行くはずだったのになぁ……と思いながらなんとなく悶々としていました。良いところなんです所沢は。しかし、これから一旗揚げようかと野心満々の当時の私にとっては、のんびりしすぎていて、なんとなく物足りなかったのは事実です。とくに誰と話したわけではありませんが、周りで暮らしている所沢、埼玉の人たちも同じような気持ちでいるのではないかなぁと肌で感じることがよくありました。今の生活に不満は無い、でももうひとつグレードアップしたい、というような、かすかな心の通奏低音が皆さんからも感じられたような気がしたのです。その頃、自虐的にそういった埼玉県民の心の声をある意味痛切に描いたのが、この「翔んで埼玉」です。おもしろいとかおもしろくないとかではなく、日々の鬱憤が爆発した心の声とでも言いましょうか。今見るととんでもない作品ですが、当時は素直な気持ちをそのままぶつけたのだと思います。それが、今になって、なぜ?まったくもって私自身が一番驚いているような状況なのです。今回はそれが、さらに映画化されるということで、ありがたいやら恐ろしいやら。「本当にいいんですか?」と、最後に言わせていただきます。 二階堂さんへ最近テレビでお顔は拝見しておりました。なんだか面白いキャラの人だなぁと、いい意味で、思っておりましたので今回の役はぴったりかもしれません。映画の中で思い切り遊んでいただけたらと思います。 GACKTさんへまさかオファーを受けていただけるとは思いませんでした。最初GACKTさんのお名前が上がった時、そこにいた一同全員がのけぞり次の瞬間、ありか、と頷いたものです。願ってもないキャスティングですが、この役がGACKTさんの人生の汚点にならないことを祈っております。(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
2018年04月09日女優の二階堂ふみが2月18日(日)、都内で行われた主演作『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶に出席。主題歌を手がけた小沢健二からメッセージが届くと「感無量です。思いをぶつけた作品を、皆さんにお披露目できてうれしく思います」と喜びをかみしめた。女子高生の若草ハルナ(二階堂さん)は、いじめから救った同級生・山田一郎から、「河原に放置された人間の死体」という秘密を打ち明けられる…。90年代を代表する岡崎京子の傑作漫画を実写映画化した本作。岡崎氏と親交が深い小沢さんが、映画主題歌として初めて書き下ろした「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も大きな話題を集めている。また、2月15日(現地時間)に開幕した第68回ベルリン国際映画祭にて、本作がパノラマ部門のオープニングを飾り、二階堂さんをはじめ、一郎役の吉沢亮、行定勲監督がレッドカーペットに登場したのは既報の通り。舞台挨拶では、帰国したばかりの3人が、現地での様子を報告した。上映後には観客とのティーチインもあったそうで、二階堂さんは「逆に私たちが気づかされることもあって、たくさんの発見をした。1つの映画がこれほど多面的に捉えられるのも、海外ならではで、刺激的な体験だった」と回想。吉沢さんは海外の映画祭に初参加し「敷居が高いんじゃないかと思っていたが、文字通り“お祭り”で熱気がすごかった。上映中はドキドキしましたが、意外なシーンで笑いが起こったりして…」とふり返った。舞台挨拶には二階堂さん、吉沢さん、行定監督に加えて、共演する森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨が出席した。(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日「天才っているんだな」――。二階堂ふみは、吉沢亮と映画『オオカミ少女と黒王子』で初めて共演した際、そう思ったという。「この人が女の子でなくてよかった」とも。それは、この世代の先頭集団を走る実力派女優の偽らざる本音だった。吉沢亮の“二階堂ふみ評”も、この『オオカミ少女――』のときから変わらない。「メチャメチャお芝居がうまい」というのは、もはやデフォルト。その上で「ただうまいだけでなく、気がついたら、相手を役としてその場にいさせてくれるんです」とただ、自分の役になり切るだけでなく、共演者をも作品の世界観に引きずり込んでしまう強烈な“引力”を持っていると語る。そんなふうに互いを尊敬と憧れをもって見つめる2人が、再び相まみえたのが、岡崎京子の代表作であり、彼らが生まれた1994年に刊行された名作漫画を映画化した『リバーズ・エッジ』である。終わりなき日常を生きる高校生たちの心の揺らぎや葛藤を描いた本作に、彼らは文字通り、全てを脱ぎ捨てて挑んだ。いまを生きる若い俳優たちにこの作品は何を残したのか?学校で、自宅で、川べりで、彼らは何を紡いだのか?二階堂さんが、岡崎さんの原作漫画と出会ったのはおよそ6年前、もうすぐ17歳になろうという時期のこと。「自分が日常で感じていた感情が、作品の中にそのままあった」とその衝撃を語る。運命と言うべきか、約半年後に、原作の映像化権を持つプロデューサーから、同作の映画化の企画の存在を知らされる。それから数年を経て、正式に映画化プロジェクトが動き出した。二階堂さんにとっては、単なる主演作を超えた、ただならぬ思いの込められたプロジェクトである。この原作の何がそこまで特別だったのか?当時、自らが抱えていた感情をこうふり返る。二階堂:日常で感じていた“つまらなさ”みたいなものが、そのまま(漫画の中に)あったんです。当時、私は既に仕事をしていて、映画やドラマの現場に行くと、そこは非日常でした。一方で、普通に都立の高校に通っていて、朝から夕方まで学校にいる間が、ものすごくつまんなくて「何か起こんないかな…」と思ったり、どこかで生きることをないがしろにしていたような気がしています。それは、この年齢の若者たち特有としか言いようがない、繊細さと鈍感な部分が共存しているような感覚だった。自身が演じる主人公の女子高生・ハルナをはじめとする登場人物たちと自らを重ね合わせた。二階堂:大人になるにしたがってどんどん傷つくことに慣れて鈍くなったり、かさぶたができて、肌が強化されて傷つかなくなったりすると思うのですが、多感で何かを発見したり、自分の感情に気づく歳でもあるので、傷つきやすくて繊細で…だけど、何も感じないところもあって。そのときは、そこまで“生きる”ということに真剣じゃなかったというか。ハルナが感じる「わからない」という気持ちと近いのかな?といまならわかります。ハルナと奇妙な友情を育んでいくゲイの男子生徒・山田を演じた吉沢さん。オファーを受けて、原作を手にし「絵のインパクト。独特のタッチによる“まがまがしさ”を感じて、これを実写映画でどう映し出すのか?と興味がわいた」と語る。登場人物たちが抱えるいらだちや葛藤に関しては、10代半ばの頃の自身を含め、多くの若者が持っているものとして、理解することができたという。吉沢:彼らが持っているよくわからないエネルギー。それによって彼らは暴力やセックス、ドラッグに走ってしまうんだけど、その元になる彼らが抱えているエネルギーそのものは、世代を問わずみんな、それこそいまの若い子たちも持っているものなんじゃないかなと思います。彼らはそういう(=セックスや暴力)形でそれを出すけど、いまはそれがSNSとかに形が変わっただけなのかなと。とはいえ暴力はいまでもあるし、SNS上にも暴力はある。結局、手段が増えたりしただけで、根本的にみんなが持っているものなんじゃないかなというのが、最初に原作を読んだ時の印象でした。だからこそこの作品は、いまの子たちにも刺さると思う。では、2人はそういった、モヤモヤした感情や葛藤とどのように付き合い、どうやって“大人”になっていったのだろうか?吉沢:やっぱり、あの頃の方が気持ち悪いことを考えてたなって思います(苦笑)。ネガティブなことだったり、性のことだったり…。いろんなことを考えて、想像がいろんなところに膨らんでましたね。でも、仕事をしたり、いろんな経験をするようになって、よくわかんないですが、その頃と比べると、いつのまにか心の高ぶりが減っていったような気がします。二階堂:気がついたら、そうじゃなくなっていた感じですね。15、16、17歳の頃って、正直であることが正義だったりしたけど、それがだんだん、相手のためにうそがつけるようになったり、思ってないことを言えるようになったりして…。そうやって自分を守らないといけない瞬間があって、いつのまにか、そういう感情がなくなっていることに気づきました。だからこそ、(今回、高校生のハルナを演じる際に)22歳でできるのだろうか?という焦りはありました。ほんの数年の間に私も変化したので、そのとき(※6年前に原作と出会った当時)、感じていた「わからない」という感情を表現できるのか不安もありました。出来ることならば、原作と出会ったリアルな16~17歳の時期にハルナを演じたかった?二階堂:と思ってたんですけど、撮影が終わってから「この歳でやってよかったな」って思いました。ちょっと距離を置くことで、(当時を)ふり返ることもできたし、その当時だったら、わからずにやっていたことをある程度、頭で理解して演じることができたので。いまでよかったと思います。吉沢さんも、少し年齢を重ねた上で高校生を演じたことを肯定的に受け止める。吉沢:(彼らの感情は)理解できる部分ではあったので。それをいま、感じられるかと言うと難しいかもしれないけど、いろんなことを客観的に見ることができたので、この歳でやれてよかったと思います。それぞれハルナと山田を演じる上で、特別にキャラクターを作りこむでも、口調や佇まいを過剰に意識するでもなく、その世界に“生きる”ことを大事にした。吉沢:役としてはすごく難しかったです。山田という人間の芯の部分、周りから見える山田と彼が抱えているもののギャップ、彼が周りをどう見ているのか?考えたらキリがないくらいで、ずっと考えていたけど、結局、正解がわからないまま終わった感じですね。ただ、変に声や表情を作ったりということは、一切やらないようにしました。山田は、そうすると安くなる気がしたんです。入る前から、いやクランクインした後も山田像についてずっと考えてはいたんですが、そういう内面を意識した状態で、でも現場ではただ、そこにいて、ただセリフを話したという感じです。持っている何かを外に出すというものでもなく、山田に関して、形として何か作ったというのはないですね。二階堂:行定(勲)監督からも、あまり(具体的な指示は)なかったです。最初の本読みの段階で「僕は彼らの世代から遠く離れてしまって、全くわからないところにいるから、逆に聞かせてほしい」とおっしゃっていて。演出するというよりも聞いてくださる感じで「こうやって」「ああして」というのは一切なかったです。私もあまり「(セリフを)こう言おう」というのは考えなかったですし、みんな、自分がどう映るのか?とかテクニカルな部分ではなく、自分はここでどう生きるのか?『リバーズ・エッジ』という作品がどういうものなのか?というところに重きを置いていた気がします。映画の中で印象的なのが、行定監督らしさともいうべき生々しさを感じさせる、随所に挿入されている、メインキャラクターたちがまるで取材のようにインタビューを受ける映像。登場人物たちの心情、内面が浮き彫りになっていくが、これらのやり取りは半ばアドリブだったそうで、演じる側にも様々な刺激、示唆を与えたようだ。二階堂:ハルナが話しているのか?私が話しているのか?それともハルナを演じているからこういう言葉が出てくるのか?わからなくなる感じがあって…。でもあのシーンがあったから、自分とハルナというキャラクターが共存するというか、ずっと体の中にいるような感覚がありました。あのシーンの撮影はいつやるのかも知らされずに急に決まって、ある程度の台本はありましたが、他は何を聞かれるかわからない状態でした。和気あいあいとした現場だったけど、カメラの前に立った時、最終的に突き放されるような、孤独になるような現場だったし、それはそれぞれのキャラクターに必要なことでもあったのかなって感じます。吉沢:(決められたセリフとアドリブの)両方ありつつ、監督が現場で聞いてくることに答えるという形で。撮る前に監督に言われたのが「山田とそれを演じている吉沢亮の中間のようなものが見たい」ということ。90年代を舞台にした『リバーズ・エッジ』という作品を演じている、いまの若者の声を入れたいと。僕としては、そうは言っても「山田でいないと!」という変なプライドもあって、でも監督が聞いてくることは、深い部分をえぐらないと(答えが)出てこないようなことばかりで、気づいたら吉沢亮になっちゃって(苦笑)。「山田くんは強い人ですか?弱い人ですか?」と聞かれて「弱い人です」と答えたけど、山田が自分で自分を弱いとは思っているはずはなくて、それは山田を俯瞰で見ている吉沢亮の言葉だよな…と後悔したり。二階堂さん、吉沢さんに加え、ハルナの恋人の観音崎を演じた上杉柊平、山田とハルナとある秘密を共有するモデルの吉川こずえ役のSUMIRE、ハルナの親友だが、裏の顔を持つルミ役の土居志央梨、山田への異常な愛を加速させる田島カンナ役の森川葵など、現場は同世代のキャストが揃った。劇中の緊張感のある関係性とは打って変わって、撮影以外では賑やかに、それこそ青春を謳歌するかのようにワイワイと楽しんだという。二階堂:全員近かったですね。しょっちゅう、みんなでごはんに行ったり、飲みに行ったりして。吉沢:(山田を激しくいじめる観音崎役の)上杉くんとか、メッチャ仲良かったし(笑)。二階堂:私と吉沢くんの2人きりだとあんまり話さなかったんですが(笑)、柊平くん、スーちゃん、土居ちゃんが一緒になると一気にワチャワチャしてました。吉沢:「青春だなぁ…」って思ったのが、一度、夜のかなり遅い時間に撮影が終わったときに、みんなで花火をしよう!ってなって…。二階堂:あぁ(笑)。吉沢:でも、バケツとかも用意してないからできなくて。結局、みんなで朝日を見ながらカップラーメンを食べて、帰ったという(笑)。二階堂:みんなで「壊れかけのRadio」を歌いながら帰ったのは覚えてます(笑)。花火は全部、吉沢くんに託して…。吉沢:まだ開けてないですよ(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月16日11月23日放送の「ぐるぐるナインティナイン秋のWゴチ涙の緊急卒業発表SP」(日本テレビ系)で、ゴチメンバーを卒業すると発表した二階堂ふみ(23)。しかし、彼女の卒業が“ある波紋”を呼んでいる。 卒業理由として「さらに役者としていろいろ勉強をしていかなきゃなという気持ちもあり、お芝居の方に集中させていただけたら」と涙ながらに説明した彼女。しかし12月21日に生放送された同番組の「グルメチキンレースゴチになります!18(ゴチバトル)」には参加していたのだ。 これには“ゴチ”ファンから批判が殺到。もともと番組での成績があまり芳しくなかっただけに《私自発的に辞めます感出しててあざとくてこういう感じ嫌いだわ》《最初からゴチの仕事、受けなければ良いのに》《クビになりたくなかっただけって言われても仕方ないよなー》と、シビアなコメントが。 しかし《ベネチア映画祭で表彰された女優さんが、ゴチに出てくれたのは奇跡だったな》《(ゴチに出演することで)ソフトな面も見せてイメチェン。ラブコメも出るように。そして「お芝居に集中したい」と卒業。良い展開》《何にしても本業重視の姿勢は好意的にとれる》と彼女の決断を評価する声も届いている。 二階堂はNHK大河「西郷どん」で鈴木亮平(34)演じる西郷隆盛の妻・愛加那役に大抜擢されている。さらには映画「いぬやしき」や「リバーズ・エッジ」への出演も決定している。 特に主演作となる「リバーズ・エッジ」への意気込みは相当なもので、本作では初めてとなるヌードを披露。かねてより漫画家・岡崎京子による原作を熟読しており、「10代でこの作品に出会えた事が財産だと思っています」と意気込みを語っている。 2018年は女優としてさらに磨きをかけそうだ。
2017年12月26日二階堂ふみと吉沢亮による映画『リバーズ・エッジ』(2018年2月公開)の特報、及び場面写真が10日、公開された。同作は漫画家・岡崎京子の代表作を実写映画化し、行定勲監督がメガホンをとる。若草ハルナ(二階堂)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)がいじめる山田(吉沢)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。今回公開された特報は、映画の舞台になっている都会の夜の河原のシーンから始まり、ハルナがこずえに抱きしめられながら号泣するシーンや、観音崎が山田を殴るシーン、田島カンナ(森川葵)が「山田君!」と呼びかけるシーンなど、原作の中でも印象的なシーンが凝縮された特報となっている。さらに原作でもキーとなる「ボクの秘密の宝物 教えてあげる」という山田のセリフで締め括られる。場面カットでは、主要キャストが学校の黒板の前に整列。二階堂以外は、それぞれが別の方向を見つめ、映画のテーマになっている"青春の孤独"を感じさせる写真となっている。
2017年11月10日モデルで女優の新木優子と馬場ふみかが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。18日に最終回を迎えるフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜21:00~)で女優としてブレイクした2人。新木はフェロー(フライトドクター候補生)の横峯あかり、馬場は新人ナースの雪村双葉を演じている。この日はモデルとしてGirlsAwardに出演し、抜群のスタイルで観客を魅了。共に専属モデルを務める『non-no』のステージに登場し、新木はストライプのワンピースにハットというコーディネートを披露し、先端で投げキス。馬場は、武田玲奈とパンダのぬいぐるみを抱きながら2ショットでランウェイを歩き、キュートな笑顔を見せた。馬場は、「Schoffel」と「one spo」のステージにも登場。「Schoffel」ではキュートなニット帽姿を披露し、「one spo」ではピンクで全身をまとめ、大振りのピアスとネックレスを身に付けたインパクトのあるファッションで視線を集めた。フェローの灰谷俊平役で『コード・ブルー』に出演している成田凌も、専属モデルを務める『MEN’S NON-NO』のステージに登場。黄色い歓声を浴びながらランウェイを歩き、トークタイムでは「月曜夜9時から『コード・ブルー』最終回なので見てください」とドラマをアピールした。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月17日女優の二階堂ふみ、アーティストや女優としても輝くコムアイ、そして独自のダンススタイルで国内外から注目される菅原小春ら同世代の3人が、「ボクらの時代」に出演。それぞれの恋愛観、結婚観を語りながら、自ら選択した道をふり返る。「ボクらの時代」は、毎回、様々なジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。学者、デザイナー、ビジネスマン、アーティスト、教師、映画監督、タレント、そして政治家まで、一つのジャンルにとらわれることなく、旬で話題の人はもちろん、海外で評価を得ている人、大きな発見・発明を成し遂げた人、日本に感動を与えた人など、多彩な顔ぶれが揃い、司会者を置かず、あくまでゲストの、気負わないトークのみで番組が構成され、人気を博す。7月30日(日)放送回では、“二階堂ふみ×コムアイ×菅原小春”という人気女性陣が出演。異なる分野で活躍する若き3人が、トークに花を咲かせる。12歳で芸能界デビューした、二階堂さん。女優として活躍する中で、焦りや恐怖を感じていた苦悩の時期があったことを告白。「一生勝てない」と語る母親への想いを、出産直前の珍エピソードを交えて披露する。10歳の頃からダンスを始めた海外でも活躍するダンサー・菅原さん。彼女が、「ダンスは、踊れない人のダンスの方がかっこいい」と語る、その理由とは…?そして2人とは対照的に、前向きなコムアイさん。農業に魅了されたという学生時代から、音楽の道へ進んだきっかけとは?さらに、同時に複数人と付き合っていた過去を暴露…!?恋も仕事も自由なスタイルの彼女の生き方に注目だ。それぞれが選んだ道、苦悩、恋愛・結婚観に至るまで、異なる感性を持つ3人が織りなす、赤裸々トークは必見だ。「ボクらの時代」は毎週日曜日7時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月29日華やかなバストやウエストに隠れて輝く、細部の魅力…。女性ファション誌の専属モデルでありながら男性誌のグラビアも飾る、モデル&グラビアの“モグラ女子”馬場ふみかさんにお話を伺いました。どこかあどけなさを感じる屈託のない笑顔から一転、カメラの前に立ったとたん、プロの顔をのぞかせた馬場ふみかさん。人気モデルであり、最近は男性誌のグラビアページも飾る、“モグラ女子”の筆頭。ボディラインを最も美しく見せるためのポージングを知り尽くしているのか、細かい指示を出す必要はなく、次々と、完璧な角度を見せてくれる。「すごくおしゃれですね、今日の撮影。水着もオフショルっぽくなっているデザインで可愛いし、背景もシチュエーションも、ステキでテンション上がります。何より、アンアンのこういう特集に声をかけていただいたり、女の子から“理想のカラダ”なんて言われるのは、すごいうれしい!やっぱり男性の評価とはまた違いますよね。男性って、結局…おっぱいでしょ(笑)。でも女の子ってくびれや肩のライン、肌の質感、顔の表情やメイク、髪型も含めて、トータルでちゃんと見てくれるんです。でも、だからこそ女性の目線は厳しい。ただ痩せているとか、スタイルがいいとかでは、目に留まらないんですよね。真似したいとか、憧れるポイントがいくつもないと」女の子のカラダで最初に目がいくのはひざの皿馬場さんといえば、スレンダーなボディにメリハリを強調する胸のシルエットが何といっても美しい。ところが自身は、胸よりも、長い首からのデコルテのラインが気に入っているんだそう。「みなさん胸やウエストのくびれを褒めてくださるんですけど、胸は一番気にしていないかも。私としては、デコルテをもうちょっと見てほしいな、って思っているんです。まあ、そういう私も女性のカラダで一番最初に見るのは脚ですから、人が注目するポイントって自分で思っている部分とはちょっと違うのかも。ちなみに私が好きな脚は、付け根からまっすぐ伸びるシルエットで、ひざの皿がしっかりある人。私はひざの皿が目立たないので、羨ましいですね。だから毎日全身マッサージのついでに、ひざまわりの肉をほぐして、皿が埋もれないようにしています。そのうちちゃんと出てくると信じて」今年1月には、マウイ島のハーフマラソンを見事完走した。その経験はまた、カラダづくりに役立ったという。「トレーニングとか運動があまり好きじゃないので、走り切るのは辛かったです。でもレースにチャレンジするにあたり、正しい走り方と歩き方を習ったのは、この仕事をしていく上では大きい。それまで私は、重心が脚の外側にかかっていたみたいです。正しい重心のかけ方を知り、外側の筋肉を毎日グーの手マッサージでほぐしていたら、外側にたくさん付いていた筋肉がすっきりして、いつの間にかシルエットも変わって、前よりまっすぐな脚になりました」そんな馬場さんが憧れるカラダとは、偶然にもこの同じ企画に登場してくれている、内田理央さん!「私、グラビアを見るのが趣味なんです。出るのは仕事ですけどね、見るのは完全に趣味(笑)。だから、ポージングとか角度を勉強するためではなく、女の子のカラダが好きな“女子好き女子”としてよく見ているんですが、内田理央さんが大好きで。お尻フェチでもあるんですが、グラビアモデルの中でも、プリンとていてハリがあって、女らしい曲線を作っている内田理央さんのお尻は、まさに私の理想なんです」「体重計には乗らず、裸で全方位からチェック」「その代わり、お風呂上がりには自分のカラダを前後左右、全方位から見て、気になるところは手でつまんだり触ったりして確認します。これは毎日欠かしません。体重を測らないのでボディラインをキープするためのバロメーターは、腕と太もも。ここがちょっとムチッとしたな、と思ったら、オイルを使って、全身をしっかりマッサージします。実は二の腕って結構むくむと聞いて、マメにマッサージするようになりました。だから気になる時は特に、腋の下のリンパを流したら、二の腕を絞るように入念にマッサージします」撮影前夜には、食事コントロールも忘れない。「食べるとすぐにお腹が出てしまうので、水着になったりカラダの露出が多い撮影の前日はあまり食べないようにしています。その代わり、撮影が終わったら、好きなものをたくさん食べます(笑)。それから、お酒が好きなんですが、つい飲みすぎたり食べすぎた次の日は、軽めの食事でその分を引き算。例えば、お味噌汁が好きなので、冷蔵庫にある野菜で作ったお味噌汁とサラダとか。もしお肉を食べるなら、脂肪少なめ、タンパク質多めの赤身を選びます」最後に、夏に向けて読者にとっておきの裏技を伝授!「肋骨の真下の脂肪しかない部分に手を当てて、左右同時に前の方にグイグイ肉を集めてみて!これで私は一瞬でくびれが出るから、撮影の直前に必ずやってます。続けていればくせがついて、肉はちゃんと動くと思います。これ、ある撮影現場でやってたら他のモデルも一緒にやり始めて、その日ブームになったぐらい!騙されたと思って、デートの直前とか海で水着になった直後にやってみてください(笑)」ばば・ふみか1995年6月21日生まれ、新潟県出身のモデルで、女優。ドラマ『コード・ブルードクターヘリ緊急救命』(CX)に出演。『non-no』(集英社)専属モデル。カーディガン¥6,500ビキニ¥13,500(共にビラボン/ジーエムエス ジャパンTEL:0120・112・773)ピアス¥245,000ネックレス¥58,000(共にアナザー フェザー/デューンTEL:03・5738・0885)※『anan』2017年7月12日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)文・若山あや(by anan編集部)
2017年07月11日フィギュアスケーターでタレントの浅田舞とモデルでグラビアアイドルの馬場ふみかが8日、新宿・歌舞伎町に1年間限定でオープンする「週プレ酒場」オープンイベントに出席した。6月10日にオープンする「週プレ酒場」は、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の創刊50周年の集大成として、週プレ編集部が完全プロデュースする公式酒場。50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、人気グラビアアイドルがママを務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」などを展開する。6月5日発売の『週刊プレイボーイ』の表紙&グラビアを飾った浅田は、グアムで撮影した今回のテーマについて「大人セクシー」と説明。「2年半ぶりのグラビア撮影。2年半でいろんなお仕事をさせていただいて、ちょっと年齢的にも大人になったということで、大人セクシーな感じで頑張ってみました」と笑顔で話した。また、「撮影前の2カ月間くらいは、アイスショーの稽古と舞台の稽古で毎日筋トレをしていた状態だったので、筋肉がしっかりついていい具合に締まっていたかな」と自信。馬場が浅田の腹筋を触ると、「すごい! かたい! アスリートって感じですね」と驚き、浅田も"神の造形"ボディと評される馬場のくびれを確かめて、「わーすごい! これどうなってるんだろう? すごいですね。ずっと触っちゃう!」と大興奮だった。イベントには、倉持由香、菜乃花、青山ひかるも週プレ酒場オープンキャンペーンガールとして登場。ビキニ姿でイチオシメニュー「唐揚げ」を報道陣に振る舞った。
2017年06月08日モデルでグラビアアイドルの馬場ふみかが8日、6月10日より新宿・歌舞伎町に1年間限定でオープンする「週プレ酒場」オープンイベント&内覧会に出席した。「週プレ酒場」は、週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)の創刊50周年メモリアルイヤーの集大成として、週プレ編集部が完全プロデュースする公式酒場。50年の歴史を詰め込んだ店内空間でオリジナルメニューを提供するほか、人気グラビアアイドルがママを務める完全予約制のカウンターバー「週プレ酒BAR」や、同誌にゆかりある著名人をゲストに迎えた各種イベント「週プレ劇場」を展開する。オープンイベント&内覧会では、店内の壁を使った赤いビキニ姿の馬場の巨大グラビアをお披露目。馬場は「思ったより大きいですね」と驚き、「これを見ながらみなさんがお酒を飲むってちょっと恥ずかしいですけど、やっぱりうれしいですね」と照れながらも喜んだ。また、これまでのグラビア撮影で一番恥ずかしかったことを聞かれると、昨年12月に発売したファースト写真集『色っぽょ』の表紙で披露した"髪ブラ"の撮影だったと告白。「今までで一番露出が多かったというのもあって、恥ずかしかったですね」と振り返った。同酒場では、「ナイスボティは唐揚げが作る」と噂され、多くのグラビアアイドルも愛しているという唐揚げが看板メニュー。馬場も唐揚げは「大好き」だそうで、「今日、朝ごはんも昼ご飯も唐揚げ食べました」と笑った。そして、実際にメニューの唐揚げを試食し、「おいしい」と太鼓判を押した。馬場のほか、フィギュアスケーターでタレントの浅田舞も登場し、ドレスに着替えて"ママ"の姿で「週プレ酒BAR」を紹介。さらに、倉持由香、菜乃花、青山ひかるが週プレ酒場オープンキャンペーンガールとして登場し、イチオシメニュー「唐揚げ」を報道陣に振る舞った。
2017年06月08日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈と、女優でモデルの馬場ふみかが、それぞれのツイッターで2ショットを公開し、話題を呼んでいる。浅川と馬場は、共に『週刊プレイボーイ』で表紙を飾り、浅川は『週刊ヤングマガジン』、馬場は『週刊ヤングジャンプ』でそれぞれの代表格としてグラビア界を牽引中。そんな2人の2ショットに、双方のファンから「最高すぎる」「豪華や」「最強コンビ」「グラビア界最強のツートップ」「夢の共演だ!」などのコメントが飛び交った。2人は初対面だったようで、浅川は「前から好きだった馬場ふみかさんにお会いできました」「めちゃくちゃ可愛くてとてつもないスタイルで憧れです」と感激。馬場も「前からグラビアを見てて好きだった浅川梨奈ちゃんにお会いしました。かわいかったなぁ」と出会いの瞬間の印象をつづった。
2017年05月22日女優の二階堂ふみが、4月8日より放送される栄養炭酸飲料「デカビタC」のテレビCM「マリオ登場」篇と「マリオスポーツ」篇で、ピーチ姫役を演じている。同CMでは、多くの人にとって元気の源となるドリンクになってほしいという思いを込めて、任天堂のニンテンドー3DSソフト「マリオスポーツ スーパースターズ」とタイアップし、実写化。二階堂演じるピーチのほか、生田斗真が主人公のマリオを、池松壮亮がマリオの双子の弟・ルイージを、そして、キノピオを寺田心が演じる。CMで描かれるのは、ゲームプレイヤーに翻弄されるマリオたちのリアルライフ。4人は、みんなでゴルフを楽しんでいたかと思うと、突然テニスコートに呼ばれて対戦し、さらに野球、サッカー、乗馬レースと、気まぐれなプレイヤーに振り回される。二階堂は、ピンクのミニワンピースに金髪ヘア、頭にはティアラをのせ、ピーチ姫に変身。マリオたちと違って走りにくい衣装や靴の時もあったが、走りながらセリフを言うシーンで男性陣と互角に渡り合い、OKテイクを連発したという。また、テニスのシーンでは「うぉりゃ!」「フン!」と雄たけびを上げながら強烈なスマッシュを放つ。二階堂は「ピーチは女の子が好きなキャラクターかなと思いますし、普段着ることのないようなお洋服を着て、なんだか新しい扉を開いたような気がしました(笑)」とコメント。「ファンタジックな世界観で、個性的なキャラクターが揃って、すごく楽しかったです」と撮影を振り返った。
2017年04月08日綾野剛が主演する、4月期放送の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、綾野さん演じる“怪物”と恋するヒロイン役を二階堂ふみが演じることが分かった。怪物として生を受けた男。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は、誰よりも人間。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ている。ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れる。怪物は、ユニークで、キュートで、優しくて…その心は、誰よりも人間である。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怪物は苦悩する。人間と会いたくない、怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。 しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は、人間に恋をした。しかしそれは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない。 測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。人間に憧れ、そして人間に恋をする年齢100歳、永遠の命をもつ怪物役を綾野さんが演じる本作。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点、フランケンシュタインが、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーとして蘇る!二階堂さんが演じるのは、大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョ・津軽継実。子どものころから体が弱く、死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に、冷めたところがある人物。ある日、そんな彼女の目の前に現れた不思議な男、怪物だとは気づかぬままに恋をする…。今回の出演決定に二階堂さんは、「非人間とのラブストーリーと聞いて、名作『シザーハンズ』を思い出しました。怪物さんという未知なるお相手にドキドキしています」と心境を語り、また「『人と人』の恋愛物語ではありませんが、私たちが日常でふと感じる愛おしい瞬間が優しい怪物さんから垣間見られると思います」と本作について語っている。さらに、今回綾野さんと二階堂さんは初共演。綾野さんは「繊細さと勇ましさを兼ね備えた二階堂さんの言葉や表情を、ひとつひとつ大切に受け止められる怪物でありたい。現場を一緒になって支えてくれると確信しています。新しいヒロイン像の誕生です」とコメントを寄せている。またプロデューサーの河野英裕氏は、「怪物と恋に落ちる二階堂ふみさん。面白くないわけありません。綾野剛さんと二階堂ふみさん。すごい芝居になるに違いありません。キュートで切なくてヒリヒリする、ラブストーリーにご期待ください」と自信を語っている。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月14日女優の二階堂ふみが5日、東京・天王洲アイルの寺田倉庫で大回顧展『David Bowie is』のトークセッションを行った。1月8日から4月9日までの期間に寺田倉庫で開催される大回顧展『David Bowie is』。75,000点にも及ぶデビッド・ボウイのアーカイブから厳選された300点以上もの貴重な品々を展示されるほか、日本展の独自コーナーとして映画『戦場のメリークリスマス』でデビッド・ボウイと共演した北野武や坂本龍一が当時を振り返るインタビュー映像も上映する。そんな同展示会のオフィシャルサポーターに就任した二階堂ふみが、内覧会を終えてトークショー。内覧会で見た展示物などの感想として「見終わって余韻が残る大きい展覧会なので、たくさんの刺激をもらいました。最初に入ってから若かりし日のボウイがどういうものに影響を受けたかなどの垣間見るブースもあり、そこからスターになって色んなモノを生み出したところがたくさん見られるので、良い展覧会だと思いました」と絶賛。また、デビッド・ボウイの楽曲「チェンジス」を16歳の頃に聴いてから彼の大ファンになったといい、「16歳の時は変化することを恐れていた時期でもあり、この曲は前に進もうと思わせてくれる曲でした」と当時を振り返りながら、「ボウイは引き出しがたくさんある方。知れば知るほど溢れ出る魅力を持っているところが一番の魅力だと思います。ずっと追い続けたい方ですね」と語った。正月明けのイベントということで、今年1年の抱負を問われて「まだ早起きというところしか自分の中で設定できていないです(笑)。年末年始はニューヨークで過ごしていましたが、時差ボケもあって早起きできましたし、今日も早起きしたので明日も早起きしたいですね(笑)」と苦笑い。早起き以外の目標としては「今年23歳になるので、色んなことに前向きに挑戦できたらと思います。今年はとりあえず乗馬をしたいですね」と話していた。なお、同内覧会には栗原類、SUGIZO(LUNA SEA)、TAKURO(GLAY)、桃井かおり、椿鬼奴、野宮真貴(ピチカート・ファイヴ)、小林克也、山本寛斎らも出席した。
2017年01月05日女優・二階堂ふみと、アーティスト・コムアイ(水曜日のカンパネラ)が、本日12月22日(木)深夜放送のドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」で共演することが分かった。友人の誘いから、「#サンタごっこ」をしようと誘われて渋谷にやってきたナオ(二階堂ふみ)とハルカ(コムアイ)。渋谷では人に“いいこと”をしてSNSに投稿する遊び「#サンタごっこ」が流行っていた。発起人の友人は急な予定でこられず、仕方なく2人で街を練り歩くことに。その最中、ロッカーに閉じ込められた猫を拾った2人。飼い主を探すためにあげた自分たちの写真が災いを呼び、ひょんなことからある騒動の犯人に間違えられてしまい、名も知らぬ人々に追われ始める。ちょっとした遊びのはずが徐々に徐々に過激になっていき、渋谷の街中にいる人々に追い詰められていく。なぜ彼女たちは追われることになったのか?渋谷で何が起きたのか?果たして、彼女たちは迫り来る名もなき追っ手から逃れることができるのか――?本作は、渋谷のクリスマスイブの夜からクリスマスまでの1日を切り取った、ジェットコースター・ワンカットクリスマスドラマ。主演には、圧倒的な演技力で話題作に出演し続け、演技だけでなくバラエティでも活躍する二階堂さんと、いま世の中を驚かし続けているアーティスト「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。この2人がクリスマスイブの夜からクリスマスまでの渋谷の街を逃げまくる!監督には、「サカナクション」や「水曜日のカンパネラ」のMVなどを手掛ける気鋭の映像作家・映画監督山田智和、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』も担当した喜安浩平が脚本を務めている。そして企画・制作は、バカリズム脚本×関和亮監督のドラマ「かもしれない女優たち」や楽天カードマンのCMなどを手掛ける「ソケット」が担当した。また、ナオ役の二階堂さんとハルカ役のコムアイさんのほか、柳俊太郎、八十田勇一、夏目ナナ、岸井ゆきのらも出演している。「トーキョー・ミッドナイト・ラン」は12月22日(木)0時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月22日創業130周年を迎える伊勢丹と伊勢丹を愛してやまないシンガーソングライターの矢野顕子のコラボレーションによるポップアップショップ「YANOTAN」が、11月30日から12月6日まで伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区にオープンする同ポップアップショップでは、ミナ ペルホネン(mina perhonen)やクローカ(KLOKA)などの伊勢丹にゆかりのあるブランドが、これまでに矢野が発表してきた楽曲や、矢野のライフスタイルには欠かせないものなどをモチーフに製作したアイテムの数々を展開。矢野が手掛けた伊勢丹のオフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」をはじめ、矢野の代表曲である「ひとつだけ」や「春咲小紅」、「ラーメンたべたい」などの曲名、矢野の愛する猫、宇宙、香り、ワインなどが、それぞれクッションやトートバッグ、ハンカチ、マグカップなどに昇華された。また、店内では矢野のソロデビュー40周年を記念したライブの限定グッズも展開。クリアファイルや手ぬぐい、ポーチ、ラーメンどんぶりなどのアイテムが取りそろえられた。さらに、会期中に同ポップアップショップで商品を購入すると、未発売の「ISETAN-TAN-TAN (English ver.)」のハイレゾ音源をダウンロードできるスペシャル特典も用意されている。同ポップアップショップについて矢野は、「伊勢丹といえば“あっこちゃん”だった。貧乏学生だった父に買う予定だったシャツはわたしへのぬいぐるみに化けた、と母は言った。高校生/ミュージシャンになったわたしは、自分で稼いだお金でバッグを買った。矢野顕子になった“あっこちゃん”は、なんと伊勢丹の歌をつくる誉れをもらい、店内にも店外にも聞こえるようになった。そして、今日ここで、小さいお店“YANOTAN”を開かせてもらうことになりました。みなさん、会いに来てください。“あっこちゃん”に」と語っている。
2016年11月19日