2月7日(木)今夜放送の「VS嵐」に来週末より全国公開される『フォルトゥナの瞳』から神木隆之介、有村架純、志尊淳、DAIGO、松井愛莉、野間口徹らキャスト陣が参戦。プラスワンゲストに「尼神インター」渚とゆりやんレトリィバァを加えた「嵐チーム」と対戦する。日本の邦画歴代興行収入トップ3に輝く『千と千尋の神隠し』『君の名は。』『ハウルの動く城』で声優を務め、実写第1位の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』にも出演している神木さん。映画『ビリギャル』などで注目され連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン役に抜擢されたことで一躍国民的女優に。昨年秋クールの「中学聖日記」で演じた女性教師役も大きな話題を呼んだ有村さん。“戦隊ヒーロー”からブレイク。「トドメの接吻」の狂気に満ちたホストから『ドルメンX』では地球征服のためアイドルになるイケメン宇宙人を演じるなどバラエティに富んだ演技をみせる志尊さん。“ウィッシュ”ポーズに「DAI語」とインパクトあるワードセンスでバラエティで活躍、俳優としても「営業部長 吉良奈津子」や『ニセコイ』などで注目されるDAIGOさん。アイドルからモデル、そして女優へと活動の場を広げ、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や『青空エール』などで注目を集め、最近では「オトナ高校」や「グッド・ドクター」などに出演している松井さん。「SP 警視庁警備部警護課第四係」で注目されその後は数えきれないほどの映画やドラマで名バイプレーヤーとして活躍。『シン・ゴジラ』から「グッドワイフ」まであらゆるジャンルをこなす野間口さん。この5名による「『フォルトゥナの瞳』チーム」が「嵐チーム」と対戦。久々の本番組出演となるとなる神木さんはどんなプレイをみせるのか!?さらに特別企画として同時に流れている曲を聴きそれぞれの曲名を当てる「音嵐」も行われる。『フォルトゥナの瞳』チームの“耳”に注目!神木さん、有村さんら今回のゲスト陣が出演する『フォルトゥナの瞳』は「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の原作者・百田尚樹による人気小説を映画化した作品。「死が近い人が透けて見える能力」を持っている孤独な青年・木山慎一郎(神木さん)が「死の迫る人を救いたい」という思いに葛藤するなかで、互いに惹かれあうことになった桐生葵(有村さん)の身体が透けはじめたことに気付いてしまう…という物語。『フォルトゥナの瞳』は2月15日(金)より全国東宝系にて公開。「VS嵐」は2月7日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2019年02月07日笑福亭鶴瓶がゲストとステキな家族を求めて日本中を巡る“ぶっつけ本番”旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」。その2月4日(月)放送回に、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演中の神木隆之介がゲスト出演する。子役時代から映画『妖怪大戦争』や「探偵学園Q」などへの出演を経て『桐島、部活やめるってよ』や『バクマン。』『3月のライオン』などの映画から「刑事ゆがみ」などのドラマまで幅広く活躍。また声優としても『君の名は。』『千と千尋の神隠し』というともに興収200億円超えのメガヒット作に出演するなど大きな業績を挙げている。そんな神木さんが今回鶴瓶さんと訪れるのは愛媛県内子町。大好物のみかんを求めて歩く2人は近所の竹材店主が版画でポスター制作をしていると聞き、「内子座」という地元の芝居小屋で催される公演のポスターを見せてもらい大感激。お互い“一人旅”になってからの神木さんは、竹材店主に竹とんぼ作りを教えてもらえないかと交渉するほか、ある“貴重な体験”も味わうことに。本番組初登場となる神木さんの愛媛旅をお楽しみに。神木さんが出演している今年度のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は、中村勘九郎と阿部サダヲの2人を主演に迎え、宮藤官九郎オリジナル脚本で、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間におよぶ“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく作品。“オリンピックに初参加した男”金栗四三を勘九郎さんが、“オリンピックを呼んだ男”田畑政治を阿部さんが演じ、金栗四三の妻・春野スヤに綾瀬はるか、“日本スポーツの父”と呼ばれアジア初のIOC委員となった嘉納治五郎に役所広司、そのほか中村獅童、大竹しのぶ、生田斗真、竹野内豊、杉咲花、永山絢斗、勝地涼、川栄李奈、満島真之介、星野源、松坂桃李、ビートたけしら錚々たる俳優陣が出演。神木さんはたけしさん演じる古今亭志ん生に弟子入りする“五りん”を演じている。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~、BSプレミアムで18時~、BS4Kで9時~放送中。「鶴瓶の家族に乾杯」は2月4日(月)19時30分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年02月04日映画「カメラを止めるな!」の主演・濱津隆之(37)が2月1日、Twitterを更新。アニモプロデュースに所属すると発表した。事務所の公式Twitterが「本日より、俳優・濱津隆之が所属となりました。今後の活動に是非ご注目頂ければ幸いです!」とツイート。すると濱津も「どうぞ宜しくお願いします」と続けてツイートした。昨年12月、本誌に登場した際「皆さんの応援のおかげでここまで来られたと思っています」とファンへの感謝の気持ちを語っていた濱津。Twitterではエールが上がっている。《色々な役の濱津さんを見たいです!! 濱津さんの魅力を沢山引き出して下さいね!!!》《今までご自分ですべてされていて大変でしたよね。俳優業に専念できますね》《さらなるご活躍をお祈りします!!! そしてカメ止めの事はずっと心に置いていて下さいねー!!!!》「濱津さんは『カメ止め』でのブレイクを機に、アルバイトを卒業。以降は織田裕二さん(51)主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)などに出演していましたが、事務所には所属せずフリーとして活動していました。『カメ止め』の上田慎一郎監督(34)は映画制作にあたって『出演者全員の見せ場を作りたかった』と語っていましたから、濱津さんの事務所入りをさぞ喜んでいることでしょう」(映画関係者)濱津だけではなく、他の俳優陣も続々と事務所に所属。テレビにバラエティにと活躍の幅を広げている。「『カメ止め』は興行収入が30億円を超え、さらに全国350館以上での公開を記録しています。年末年始にかけ、日本アカデミー賞といったいくつもの映画賞を受賞。さらにスピンオフ作品の放映や、新たなサントラの発売も控えています。『金曜ロードSHOW!』(読売テレビ系)での放送も決定したばかり。19年もまだまだカメ止めフィーバーは続きそうです」(テレビ局関係者)
2019年02月01日auのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「おばあちゃん」編が、2月1日より全国で放映開始される。同CMには、神木隆之介演じる高杉くんのおばあちゃん役として宮崎美子が初登場。また、これまでずっと制服姿だった神木と松本穂香が、今回初めて私服姿を披露している。同CMは、松本さん(松本穂香)がアルバイトをするカフェを舞台に、孫の高杉くん(神木)と協力しながら、おばあちゃん(宮崎)が“映える”写真をスマホで撮ろうとするストーリー。スマホを使いこなすおばあちゃんの様子を通じて、使い方サポートの充実や、60歳以上の人は国内通話料無料で利用できるサービスの魅力を伝える。松本さんがアルバイトをするカフェのテラスで、「ヴェル! ウェイ、グッガール」と言いながら犬の写真をスマホで撮る高杉くんのおばあちゃん。そんな光景を高杉くんが微笑ましく見ていると、松本さんがドリンクを持って「若いね、高杉くんのおばあちゃん」と、声をかける。撮影した写真を「アップしよー」と言いながらスマホを操作するおばあちゃんに「(ガラケーではなくて)スマホなんですね」と話しかける松本さん。おばあちゃんの「ガラケー女子のままじゃね?」という言葉に思わず「女子・・・」と反応してしまう松本さんに、おばあちゃんは念を押すように「女子!」と言い張る。2人の間に不穏な空気が流れる中、「auは使い方のサポートも充実だしね」と、話題を変える高杉くん。「いいよね」と言いながら、掛かってきた電話に「ママ~?」と出ておばあちゃんが席を外すと、松本さんは「ママって?」と尋ね、高杉くんが「ひいおばあちゃん。いっつも長電話」と答える。席に戻ったおばあちゃんが、注文したアサイーボウルを「映える~」と言いながらスマホで撮る横で、「めざせ、インフルエンサー!」と、お盆を使って光の調整を手伝う高杉くんの様子を見て、松本さんは「意識高すぎ、おばあちゃん」とつぶやく。今回、新キャラクターとして、高杉くんのおばあちゃん役に宮崎美子、愛犬役にヴェルディちゃんが出演。スマホデビューして間もないおばあちゃんがイマドキ女子のようにスマホを使いこなし、“映える写真”を高杉くんと協力して撮影するシーンでは、銀トレーを使って光を反射させるという、神木自身のアイデアを採用。CMでのキャラクター同様、神木の意識の高さが見られた。撮影の合間には、神木と松本がヴェルディちゃんにおやつをあげたり、一緒に写真を撮ったりするなど、終始和やかなムードの撮影となった。
2019年02月01日俳優の中川大志が29日、都内で行われた「au 高杉くんシリーズ新CM発表会」に、女優の松本穂香と共に出席。同シリーズで演じているロン毛の“細杉くん”姿を披露した。何事にも意識を高く持って取り組む男子高校生・高杉くん(神木隆之介)と同級生の松本さん(松本)の日常を描いた同シリーズ。中川は、高杉くんの幼なじみである転校生・細杉くんとして、昨年6月より仲間入りした。細杉くんとして初めてイベントに登場した中川は「この格好でイベントに出させていただくのは初めてですので妙なそわそわ感がある」と告白。トレードマークのロン毛について「昨晩しっかりトリートメントをして」と話して笑い、「この髪型とメガネが安心感がある。帰って来たなという。だから全然緊張していません」と話した。そして、「細杉という役をやらせていただくようになって、今までやったどんな作品、お仕事よりも一番好評をいただきまして、ちょっと複雑。ほかの映画やドラマのことは褒められたことがないのに、この役はすごく褒めていただくことが多くて、自分にとって代表作だと思っています」ときっぱり。「ますます気を引き締めて細杉を細かくやっていきたいと思います」「細杉が自分にとって大切な存在。帰ってくる場所。大好きな役です」と熱く語った。これまでイベントに高杉くん役の神木と一緒に出演していた松本が「いつも高杉くんに引っ張ってもらっていたので、今日は大丈夫かなって正直…」と打ち明けると、中川は「ちょっと立ち位置がずれていたので、5cmくらい。守っていただいて…」と、細杉くんになりきって松本の立ち位置について細かすぎる指摘。会場から笑いが起こった。発表会では、29日より放送される「ドラム」編をお披露目。音楽室でドラムを披露し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くんを意識して、Apple Musicでドラムのイメトレをする高杉くんの様子に、松本さん(松本)がツッコミを入れるというストーリーだ。同CMで細杉くんは華麗なドラム演奏を披露しているが、中川は「細杉のかっこいい部分はこのシリーズの中では初めてだったので、とにかく髪を振り乱して、細杉の新たな一面を見せられればと思って演じました」と語り、「このCMをきっかけに細杉くんに落ちる女性の方が多いんじゃないかな。ギャップ萌えを…すいません」とアピール。また、実際にステージでドラムを生披露した。発表会には、新CMの楽曲「かわE」を歌うヤバイTシャツ屋さんも登場した。
2019年01月29日auの人気CMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」から新TVCM「ドラム」篇が1月29日(火)よりオンエア。細杉くん役でお馴染みの中川大志が華麗なドラム演奏を披露し、高杉くん役の神木隆之介はそれを意識してエアドラムの練習に励んでいるらしい。新CMでは、放課後の教室でiPhoneから流れる曲で一心不乱にエアドラムをしている高杉くん(神木さん)。そんな様子を後ろでずっと見つめていた松本さん(松本穂香)が「何してるの?」と声を掛けると、「松本さん!ドラムのイメトレだよ」と驚きながら振り返る高杉くん。「なんでまた急に…」と疑問に思った松本さんは「あ、細杉くん?」と、音楽室で長髪を振り乱しながら華麗にドラムを演奏し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くん(中川さん)のことを思い出す。そうじゃない、とばかりに必死に否定する高杉くんに、松本さんはちょっと笑いながら「意識している、高杉くん」とツッコミ。その後も、ひとりノリノリでエアドラムをしながら帰宅する高杉くんなのだったーー。今回の一番の見どころは、なんといっても細杉くん役中川さんによるドラム生演奏シーン!映画『坂道のアポロン』でもその腕前を披露していた中川さんだが、今回のCMのために、連日のドラマ撮影の傍ら事前練習を重ねに重ね、本番に挑戦。本人たっての希望で収録の直前まで自主練習を行ったそうで、撮影は見事に大成功!そんな中川さんのストイックな姿勢にはスタッフ一同から大拍手が巻き起こっていた。なお、新CM内で高杉くんがiPhoneで聴いている楽曲は、いま話題の男女ツインボーカル3ピースバンド「ヤバイTシャツ屋さん」の「かわE」が起用されているので、ぜひチェックしてみて。「意識高すぎ!高杉くん」新CM「ドラム」篇は1月29日(火)よりオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月29日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演するauのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「ドラム」編が、29日から放送される。新CMでは、細杉くん(中川)が音楽に合わせ、華麗にドラムを演奏する姿を披露している。音楽室でドラムを披露し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くんを意識して、Apple Musicでドラムのイメトレをする高杉くん(神木)の様子に、松本さん(松本)がツッコミを入れるというCMストーリー。放課後の教室で、高杉くんがiPhoneから流れる曲で一心不乱にエアドラムをしている様子を後ろでずっと見つめていた松本さんが「何してるの?」と声を掛けると、「松本さん! ドラムのイメトレだよ」と驚いて振り返る高杉くん。松本さんが冷静に「なんでまた急に・・・」と問いかけると、高杉くんは「だから、Apple Musicでドラムのイメトレだって」と答える。「だからなんで・・・」とさらに問いただそうとした松本さんは、「あ、細杉くん?」と、音楽室でドラムの演奏を披露し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くんのことを思い出す。細杉くんを意識していたことがバレて、高杉くんは「違うよ! auなら5,000万曲聴き放題のApple Musicが6カ月無料だからさ。やっぱりiPhone持つならauだね!」と焦って言い訳。そんな高杉くんに、松本さんはちょっと笑いながら「意識している、高杉くん」とツッコミを入れる。その後も、高杉くんはノリノリで、1人エアドラムをしながら帰宅する。そんな、一心不乱にApple Musicで音楽を流しながらドラムのイメトレをする高杉くんの様子を通じて、auなら5,000万曲が聴き放題のApple Music が6カ月無料でお楽しみいただける魅力を訴求。また、CM内で高杉くんがiPhoneで聴いている楽曲として、ヤバイTシャツ屋さんの「かわE」が起用されている。
2019年01月29日映画『フォルトゥナの瞳』の公開に先駆け、エンタメ情報誌「日経エンタテインメント!」(3月号)で本作の主演・神木隆之介と、声優・梶裕貴の初対談が行われた。子役から20年以上も第一線で活躍し続ける神木さん。『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「SPEC」や、『千と千尋の神隠し』『サマーウォーズ』『君の名は。』などのアニメーション作品と、代表作を数え上げればキリがない。現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や今後も出演作の公開が控える中、主演した『フォルトゥナの瞳』は、自身初の本格ラブストーリーとなっており大きな注目が集まっている。一方、梶さんといえば、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役をはじめ、「デュラララ!!」「黒執事」「青の祓魔師」「ポケットモンスター XY」「曇天に笑う」「七つの大罪」「僕のヒーローアカデミア」など多くの作品にメインキャストで出演、梶さんも数々の代表作を持つ。近年では「ホクサイと飯さえあれば」「脳にスマホが埋められた!」とTVドラマ作品に声の出演をしたことも話題に。今回、対談してみたい役者さんは?という問いに対し、「プライベートでも親交のある神木くんと是非」と即答した梶さん。インタビューでは「目で語る神木隆之介の演技が印象的だった」など、梶さんから見た本作ならではの神木さんの魅力に迫ったり、声だけで表現することへの難しさなど“演技”について語ったり…。当日は、出会うなり2人はハグをかわすなど、終始和やかな雰囲気の中取材が行われていたそう。そんな第一線で活躍し続ける神木さんと梶さんは、バラエティ番組出演をきっかけに親交を深め、プライベートで遊びに行く仲になったとか。また、これまで本格的な共演経験がないものの、「ジョジョの奇妙な冒険」において、梶さんはTVアニメ版、神木さんは実写版で“広瀬康一”役を熱演しているという共通点も。さらに、プライベートで以前遊びに行った際には、何も打ち合わせをしていないのに“双子コーデ状態”だったことが、ネット上で「尊い…」と大反響を呼んだことも記憶に新しい。インタビューでは、そんな2人がプライベートで会う仲にまでなった“運命的な出会い”についてなど、2人の裏話も語られる。神木さん主演の心震えるファンタジーラブストーリー『フォルトゥナの瞳』は、2月15日(金)より全国東宝系にて公開。本作は、「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の百田尚樹による同名小説が原作。“死を目前にした人間が透けて見える”という不思議な能力を持ち、最愛の女性の死の運命を知ってしまう青年・慎一郎を神木さん。慎一郎と未来を誓い合いながらも、死の運命に導かれていく女性・葵を有村架純が演じ、4度目の共演にして初の恋人役を好演している。「日経エンタテインメント!」3月号は2月4日(月)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2019年01月28日au「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの細杉くんとしてお馴染みの中川大志が、高杉くんこと神木隆之介に続いて「三太郎」シリーズに初参戦。新TVCM「副会長」篇が1月14日(月・祝)よりオンエアされる。本CMは、寺子屋で行われている生徒会長選挙で、見事、生徒会長に決まった高杉くんの“先祖”が副会長を紹介するストーリー。生徒会長に当確となり、生徒たちと万歳をする高杉くん。金太郎はそんな様子を見て悔しそうに舌打ちをしながら、掛けていたたすきを握りつぶす。「残念だったね、金ちゃん」と浦島太郎が金太郎を慰めるも、「浦ちゃん、高杉くんに票入れてなかった?」と桃太郎が暴露!すると「オレじゃないんか~い!」とツッコみを入れる金太郎を尻目に、「続いて、副会長を任命します!」と高杉くん。「副会長?」と三太郎が首を傾げている中、「数字に細かい~…」と生徒の方を見つめる高杉くんに桃太郎が「お、金ちゃん?」とひやかすと、金太郎も「しゃ~ね~な~」とノリノリの様子。しかし、「細杉くん!」と副会長が紹介され、金太郎は思わず「オレじゃないんかーい!」と2度目のツッコミ。名前を呼ばれ、前に出てきた細杉くんが「学生にお得を。0.000円改革です!」と気合の入った挨拶すると、「細かすぎだよ、細杉くん!」とツッコミを入れる浦島太郎。「なんでだよ~!」と泣きつく金太郎に、「うん、可能性もゼロだったね…」と痛烈な言葉を掛ける桃太郎なのだった――。先日の「生徒会長」篇の続編となる本CM。生徒会長選挙で見事に勝利した神木さん演じる高杉くんが副会長に任命したのは、なんと、あの“細杉くんの先祖”。「高杉くん」シリーズとそっくりな見た目ながら、実はあの特徴的なサラサラヘアが、“細杉くんの先祖”は少しウェーブがかけられ、見た目にもこだわっている様子。それほど気合い十分(?)で望んだ細杉くんこと中川さんのアドリブ演技は、これまでの「三太郎」シリーズにはなかった新鮮な笑いに!?たくさん採用されたという細杉くんのアドリブの演技にも注目してみて。au「三太郎」シリーズ新CM「副会長」篇は1月14日(月・祝)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2019年01月14日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「副会長」篇が、14日から全国で放送される。同CMでは、“意識高すぎ! 高杉くんシリーズ”に出演する細杉くん(中川大志)が“細杉くんの先祖”として登場する。『auゼロ学割』の魅力を訴求する同CMは、寺子屋で行われている生徒会長に決まった高杉くん(神木隆之介)が副会長を紹介するストーリー。生徒会長候補として、高杉くんが“高杉くんの先祖”役で三太郎シリーズに初出演を果たした前作に続き、今作では副会長役として細杉くん(中川大志)が“細杉くんの先祖”役で三太郎シリーズに初出演した。生徒会長に決まった高杉くんの様子を悔しそうに見つめる金太郎(濱田岳)。「続いて、副会長を任命します」と生徒の方を見つめる高杉くんに、桃太郎(松田翔太)が「お、金ちゃん?」と金太郎ではないかと期待するも、高杉くんは「数字に細かい~・・・、細杉くん!」と紹介する。細杉くんの登場に思わず「俺じゃないんかい!」とツッコミを入れる金太郎を尻目に、副会長に任命された細杉くんは、「学生にお得を。0.000円改革です!」と気合の入った演説を披露。浦島太郎(桐谷健太)が「細かすぎだよ、細杉くん!」とツッコミを入れるも、「0.000・・・」と細かい演説を続ける。「なんでだよ~!」と泣きつく金太郎には、桃太郎が「うん、可能性もゼロだったね・・・」と痛烈な言葉をかける。高杉くんが“高杉くんの先祖”役として出演した今回。高杉くんシリーズとそっくりな見た目の細杉くんだが、特徴的なサラサラヘアが、“細杉くんの先祖”では、少しウェーブがかけられていたりと、見た目にもこだわりが。そのほかにも、小さなこだわりが散りばめられているという。また、三太郎シリーズに突如出演した細杉くんのアドリブ演技は、今までの三太郎シリーズにはなかった新鮮な笑いを連発。細杉くんのアドリブの演技が多く採用され、そこも今回の大きな見どころとなっている。
2019年01月14日佐藤健と神木隆之介が出演する、ゲームアプリ「ポケモン GO」の新CM「2人でバトル」篇が、本日1月11日より公開された。今回の新CMでは、まるでゲームの中に入ったかのような空間で、佐藤さんと神木さんが1対1の対戦を楽しめる新機能「トレーナーバトル」を行うストーリーになっている。バトルに出す3匹のポケモンを選ぶ場面では、「思い入れの強いポケモンで」と佐藤さんが決める一方、どれにするかとても悩んでいる様子の神木さん。そして、会話しながらバトルを楽しむ2人。結果は、神木さんの勝利ということで、負けてしまった佐藤さんは少し悔しそう…。今回は台本なしで撮影されたということもあり、自然体な2人の姿が収録されている。また、普段から「ポケモン GO」で遊んでいるという佐藤さんと神木さんが、外に出て「ポケモン GO」をプレイするウェブ限定オフショット映像も公開中。公園を歩きながら、なぜか神木さんが佐藤さんの指示に従いながらポケモンを捕まえたり、「カレンダーの撮影じゃないから」と神木さんのキメポーズに佐藤さんがツッコんだり。ポケモンの思い出を語るシーンも。また佐藤さんの「タップの仕方が可愛い」発言に、神木さんが照れる場面などもあり、仲良しすぎるオフショットとなっている。ゲームアプリ「ポケモン GO」新CM「2人でバトル」篇は現在放映中。(cinemacafe.net)
2019年01月11日俳優の佐藤健と神木隆之介が出演するスマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモン GO』の新CM「2人でバトル」編が、11日より全国で放送される。新CMは、佐藤と神木が『ポケモン GO』のような世界観の中で、ほかのプレイヤーとの1対1の対戦を手軽に楽しむことができる新機能「トレーナーバトル」を仲良く楽しむ内容。ポケストップで遊んだり、トレーナー気分でフィールドを歩いたりしつつ、バトルの準備をし、バトルに出す3匹のポケモンを選びながら自分のポケモンを自慢する。バトルが始まると、時折、真剣な表情をのぞかせながらも、相手のポケモンやバトルの内容について楽しく会話する2人。結果は、神木の勝利! バトルに負けた佐藤は少し悔しそうな表情を浮かべるが、2人とも楽しそうに笑顔を見せる。今回の撮影では、台本なしで自然な表情とリアクションを撮影。普段から『ポケモン GO』で遊んでいる2人ということもあり、本番中は終始楽しくプレイをしていて、思わず「CM撮影?」と思ってしまうほど自然体の2人の姿が収められている。また、佐藤と神木のWeb限定オフショット映像も公開。普段から仲の良い2人が外に出て『ポケモン GO』をプレイしている様子が見られる。(C)2019 Niantic, Inc. (C)2019 Pokemon. (C)1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
2019年01月11日映画『フォルトゥナの瞳』(2月15日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、神木隆之介、有村架純、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督が登場した。同作は百田尚樹による同名小説を実写映画化。「死が近い人が透けて見える能力」を持つ木山慎一郎(神木)は、偶然入った携帯ショップで会った桐生葵(有村)に出会い恋人同士となるが、ある日葵の身体が透け始めてしまう。初のラブストーリーに、神木は「ついに……ガタッ! って感じでしたね」と振り返理、「鍛えました。ちょっと体をおっきくしました」「ちょっと強化された神木が出てくる」と明かす。神木と4度目の共演にして初の恋人役となった有村は「実は以前、別の作品で取材を受けさせてもらってる時に『神木くんのラブストーリーが見たいです』と言ったんです。そしたら、相手が私! "言霊"ってあるんだなと思って、びっくりしました」と驚きを表した。また、同作をきっかけにして、互いに「りゅう」「だいちゃん」と呼び合うようになったという神木とDAIGO。DAIGOは「"だいちゃん"って、着ボイスにしたいくらいですもん」とメロメロで、「そのくらい仲良くなって、年末クリスマスシーズンに表参道のイルミネーションを見に行った」と明かす。神木も「2人でお茶飲んで、『綺麗だね』って」と説明し、自撮りまでした"デート"の様子を語った。神木はDAIGOについて「かっこいい、本当に。尊敬できる。だって、いきなり、『だいちゃん』呼びを許してくださる方ですから。これからもお世話になります」と頭を下げた。さらに時任とは、約15年ぶりの共演だという神木が「僕が子供の時だったし、ドラマも僕が何話か出させていただいたので、覚えるとおっしゃってくださって本当に嬉しかったです」と喜ぶと、時任は「うちの娘と同級生なんだよ、実は」と告白し、観客を驚かせる。時任が「娘と同じクラスで。他人とは思えない」としみじみすると、神木も「同級生のお父さんですね」と笑顔を見せた。2019年の目標を聞かれた神木は、「表現の仕方をもうちょっと広げてみたいですね。歌とかダンスとか。そういうのも挑戦してみたい」と語り、「ニュー神木、みたいな」と意気込む。DAIGOが「ぜひ一緒にこのステップで」と"ロックステップ"を披露すると、神木も真似して見せ、「運動神経が良い」と褒められていた。
2019年01月08日神木隆之介が本格的なラブストーリーに挑んだ映画『フォルトゥナの瞳』の完成記念舞台挨拶が1月8日(火)、TOHOシネマズ六本木にて行われ、神木さんのほか、ヒロインの有村架純らが登壇した。有村架純とのラブストーリーに神木隆之介「ついに、ガタッ!」「SPEC」シリーズ、「11人もいる!」、『3月のライオン』に続き、なんと4度目の共演となった神木さん&有村さん。数々の共演の末、初めての恋人役、さらに神木さんにとっては初めての本格的な恋愛映画主演ということもあり、「ついに、ガタッ!って感じでしたね(笑)」とオファーの心境をふり返った。有村さんは、「実は以前“神木くんのラブストーリーが観たい”と言ったことがあって…相手が私(笑)。言霊ってあるんだなと思って、すごくびっくりしました」と朗らかに恋人役の心境を明かしていた。『フォルトゥナの瞳』は『永遠の0』、『海賊とよばれた男』などでも知られる百田尚樹による小説の同名映画化。幼少期に飛行機事故で家族を失った木山慎一郎(神木さん)は、ある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力(※フォルトゥナの瞳)」を持っていることに気づき、生活が一変する。苦悩の日々だったが、桐生葵(有村さん)に出会うことから、幸せな毎日となり人生に初めて彩りが生まれる。しかし、ついには葵までもが透けて見え始めてしまい…。恋愛映画の神木は一味違う?「撮影前から不安と楽しさで。気合いを入れて頑張りました!」と話した神木さん、具体的な準備を聞かれると、「体を鍛えました!ジムに行って、ちょっと体を大きくしました!」と胸を張った。しかし場内が静まる空気を察すると、とっさに「いまじゃないですよ!いまは戻りました。(映画では)ちょっと強化された神木が出てくる。強化神木です」と茶目っけたっぷりにアピール。さらに、2019年チャレンジしたいことについて話が及ぶと、神木さんは「表現の仕方をもうちょっと広げてみたい。歌とかダンスとかも挑戦してみたい」と意欲を燃やす。「過去にイベントとかでもやったりしていたんですけど、楽しいですし、一体感というか、お客さんの反応がリアルに返ってきたりして。強化神木ならぬニュー神木みたいな、やったことのないような挑戦をしたいです」と、新たな神木さん像に向けてアタックすると宣言していた。神木&DAIGO、仲良く表参道デートそんな神木さんと今回初共演となったのはDAIGO。現場の雰囲気を聞かれると、DAIGOさんは「正直な話、りゅうと出会いがしらですごく仲良くなって。俺の印象は、りゅうは“NG”」とお得意のDAI語を披露。神木さんらが「NG…」と頭を悩ませるも、DAIGOさんが「ナイスガイ」と明かし、場内も大爆笑。プライベートでの付き合いも深いそうで、「去年末、表参道のイルミネーション、ふたりで見に行ってね」とDAIGOさんが言うと、神木さんも「うん!一緒に写真撮ってね!」とイルミネーションを背景に自撮りもしたという仲の良さを報告し、場内からは驚きのどよめきも聞こえた。舞台挨拶には、そのほか、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督も登壇した。『フォルトゥナの瞳』は2月15日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2019年01月08日映画『フォルトゥナの瞳』(2月15日公開)のレッドカーペットイベントが8日に都内で行われ、神木隆之介、有村架純、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督が登場した。同作は百田尚樹による同名小説を実写映画化。「死が近い人が透けて見える能力」を持つ木山慎一郎(神木)は、偶然入った携帯ショップで会った桐生葵(有村)に出会い恋人同士となるが、ある日葵の身体が透け始めてしまう。TOHOシネマズ六本木ヒルズの階段に敷かれたレッドカーペットを降りてくるキャスト陣。神木は有村を、時任は斉藤を、そしてDAIGOは三木監督をエスコートした。無事に階段を降りた神木は「レッドカーペットなんて滅多に歩けないところですから嬉しいですし、ちゃんとエスコートしなくちゃいけないので緊張してましたど、寒そうなので心配です」と有村を気遣い、「大丈夫でした?」と尋ねる。有村は「大丈夫でした。頼もしかったです」と笑顔を見せ、神木は「とりあえず一安心」とホッとした様子だった。有村は、この日の神木に「スーツでビシッと決められてますし、エスコートして引っ張っていってくれたので、頼もしかったです」と感謝し、神木は「ありがとうございます」とはにかむ。また初の恋人役ながら、4回目の共演で互いに「安心して身を委ねられた」と言う2人だが、神木はデートシーンで「僕らはちゃんとやってたつもりだったんですが、監督が走ってきて『ダメダメ! 兄弟喧嘩、兄弟喧嘩!』って。どうしても兄弟に見えるところがあったらしくて」と苦笑。三木監督は「(2人の)仲が良すぎて……」と振り返っていた。
2019年01月08日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演するauのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「一緒に」編が、12月14日より全国で放送される。同CMは、駅のホームで高杉くん(神木)と松本さん(松本)が2人仲良くイヤホンを分け合いながらiPhone XRでNetflixを見ていると、後ろに偶然座っていた細杉くん(中川)が独特の登場の仕方で2人の間に割って入り、3人で一緒にNetflixを楽しむというストーリー。そんな3人の様子を通じて、新型iPhoneでもNetflixの動画をお得に楽しめる「Netflixプラン」の魅力を訴求していく。2人の後ろの椅子にいた細杉くんは「おじゃま虫…っと」と言いながら2人のイヤホンを外し、高杉くんと松本さんの間に割って入り、メガネにiPhoneの画面を反射させながら「こちら6.1インチ大画面、正式名称iPhone XR」と、正式名称を話す。その滑舌の良さに思わず引きながら「ワーォ」とつぶやく松本さんの一方で、高杉くんはうれしそうに細杉くんを見ている。そのままちゃっかり2人の間に座り、一緒にNetflixを見ている細杉くんが「3人での視聴もばっちり」と話すと、高杉くんが「そう、新しいiPhoneならね」と答える。現場では、細杉くん役の中川が「iPhone XR」の発音を何度も練習。また、高杉くん役の神木は、大笑いするシーンでさまざまなパターンの笑い方にチャレンジし、椅子に倒れこむほどの演技も見せると、これにはスタッフも思わずつられて抱腹絶倒だったという。
2018年12月14日ミステリー小説『屍人荘の殺人』が実写映画化。2019年12月13日(金)に公開される。主演は神木隆之介。話題の新感覚ミステリー小説『屍人荘の殺人』実写化今村昌弘のデビュー作である小説『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「本格ミステリ・ベスト10」など、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得。その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞。デビュー作としては史上初の4冠を達成した、前代未聞のトリックと連続するサプライズが魅力の新感覚ミステリーだ。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は、謎の女子大生探偵・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊。そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇する。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖……。絶望と究極の密室の中、葉村は、明智は、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか?閉ざされた“異常”な空間で、探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが繰り広げられる。神木隆之介が主演、浜辺美波&中村倫也も出演主人公・葉村譲。ミステリー愛好会に所属し、強引な「探偵たち」に翻弄される大学生。愛好会・会長で自称“ホームズ”の明智に振り回される日々を送る。推理が当たらない万年助手だったが、ワトソンのごとく探偵の助手として立ち回りつつ、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かっていく。演じる神木隆之介は、『桐島、部活やめるってよ』、『バクマン。』、『フォルトゥナの瞳』など話題作に出演し、『君の名は。』、『メアリと魔女の花』では声の出演も果たしている実力派。ヒロインの女子大生探偵・剣崎比留子役に浜辺美波剣崎比留子は謎の美人女子大生探偵で物語のヒロイン。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う。剣崎比留子を演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、『センセイ君主』にも出演している女優の浜辺美波。ミステリー愛好会の会長・明智恭介役に中村倫也明智恭介は“神紅のホームズ”の異名をとるミステリー愛好会の会長。事件にとにかく首を突っ込みつつ、葉村譲(神木隆之介)とともに学内の事件を推理する“ホームズ”と“ワトソン”と自称している。演じる中村倫也は、連続テレビ小説「半分、青い。」で話題を呼び、『孤狼の血』にも出演した。個性豊かなキャラたち進藤歩(葉山奨之):先輩のパシリ重元充(矢本悠馬):ホラー映画マニア名張純江(佐久間由衣):ヒステリック女静原美冬(山田杏奈):スマホを落としただけ女下松孝子(大関れいか):ゴマすり女星川麗花(福本莉子):場違い小娘出目飛雄(塚地武雅):関西のおっちゃん高木凛役(ふせえり):クレーマーおばちゃん菅野唯人(池田鉄洋):執事中の執事立浪波流也(古川雄輝):超絶チャラ男七宮兼光(柄本時生):わがまま御曹司監督は木村ひさし、脚本は蒔田光治監督は、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版ATARU』や『警部補矢部謙三』シリーズを手掛けた木村ひさしが務める。脚本には、『TRICK』シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」や「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理もの脚本に定評のある蒔田光治が参加している。主題歌はPerfumeさらに、主題歌はPerfumeが担当。中田ヤスタカがこの映画のために書いた新曲「再生」のアップテンポな音楽が、Perfumの歌で物語に華を添える。ストーリー神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。詳細映画『屍人荘の殺人』公開日:2019年12月13日(金)出演:神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生監督:木村ひさし脚本:蒔田光治原作:「屍人荘の殺人」(今村昌弘/東京創元社)配給:東宝
2018年12月09日神木隆之介が史上初、デビュー作にして“ミステリーランキング”4冠を達成した話題のミステリー「屍人荘の殺人」の実写映画化に“探偵助手”として主演、“W探偵”として浜辺美波と中村倫也が出演することが分かった。原作は、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」と2017年の国内主要ミステリーランキングで1位を獲得、その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞し、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来、そしてデビュー作としては史上初の4冠を達成した今村昌弘のミステリー小説。独創的なトリックと前代未聞の仕掛けでミステリー小説の常識を覆し、有栖川有栖、綾辻行人ら人気作家たちが大絶賛、一大ブームを巻き起こしている原作が、いま最も旬な実力派俳優陣と、邦画界が誇る超一流トップクリエイターによって映画化が実現。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は謎の探偵少女・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊する…。と、ここまではミステリーにはよくある展開だが、そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇することに。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖…。絶望と究極の密室の中、葉村、明智、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか!?閉ざされた“異常”な空間で探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが誕生した。■神木隆之介、ワトソンのごとく名“探偵助手”に!「楽しみの方が大きい」主人公の大学生・葉村譲を演じるのは、『桐島、部活やめるってよ』『バクマン。』『君の名は。』『メアリと魔女の花』、そして『フォルトゥナの瞳』(2019年2月15日公開)や大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など、25歳にして20年以上のキャリアを持つ実力派俳優・神木隆之介。明智が会長を務めるミステリー愛好会に所属し、強引な“探偵たち”に翻弄されるも、ミステリーにおける圧倒的な知識量でさながらワトソンのごとく探偵の助手として立ち回り、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かう。神木さんは「大ヒットミステリー原作の映画化ということで、プレッシャーはとても大きいですが、それよりも、どのように映像化していくのだろうという楽しみの方が大きいです。木村(ひさし)監督とは3年振りにご一緒させて頂きます。久しぶりに木村組の一員として芝居が出来ること、大変嬉しく思っています」とコメント。「浜辺さんとは、初めて共演させていただきますが、いまからとても楽しみです。中村さんは2度目の共演になりますが、今回はがっつりご一緒出来ますし、安心して臨みたいと思います。緊張していますが、良い作品をお届け出来るよう、精一杯頑張ります」と気合い十分。■“ミステリー好き”浜辺美波、警察も信頼する女子大生探偵に「ワクワク」映画『君の膵臓をたべたい』で初主演、各映画賞新人賞を総なめにし、今年は『センセイ君主』での愛らしくもパワフルな女子高生役が話題を呼び、2019年はドラマ「賭ケグルイseason2」、映画『賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』など数々の作品が控え、今後の活躍が最も期待されている浜辺美波。演じるのは、卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う女子大生探偵役・剣崎比留子。葉村と明智に音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ちかけていく。「以前から原作を読んでいて、大好きな作品だった」と語る浜辺さん。「まさか自分が出演することになるとは、とてもご縁を感じ、その世界に入れることへの喜びでいまから胸がワクワクしています!探偵役は初めてのチャレンジですが、ミステリー小説好きとしてずっと憧れていた役なので、とても嬉しい気持ちと身の引き締まる思いを感じています」と期待と喜びをコメント。「神木さんとは初めてご一緒するのでいまからとても楽しみですし、中村さんのきめ細かいお芝居を今回もたくさん学び吸収できたらいいなと思っています」と語った。■中村倫也、大学の“ホームズ”役に「『枝分かれした別の未来』なつもりで」『孤狼の血』ではぶっとんだヤクザを、連続テレビ小説「半分、青い。」ではつかみどころのないゆるふわな“ホイップ系男子”を演じるなど、全く雰囲気の異なる役柄をこなし、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選ばれ、「Yahoo!検索大賞2018」俳優部門を受賞するなど、いま大人気のカメレオン俳優・中村倫也。主人公たちが通う神紅大学の中で“神紅のホームズ”の異名をとり、神木さん演じる葉村を振り回すミステリー愛好会の会長・明智恭介に扮する。学業そっちのけで事件をかぎまわっているため、留年を重ね、学内では煙たがられている役どころ。「小学生時代から『完全犯罪は成立するのか?』などと1人で妄想にふけっていた僕にとって、明智恭介という男はどこか親近感のある、魅力的な人物です」と中村さん。自分の『枝分かれした別の未来』なつもりで、しっかりと軽やかに演じられればと思います。また過去に共演させていただきその才能と人柄に大きく惹きつけられた神木くんと浜辺さんと、またご一緒できることが楽しみで仕方ありません。2人は真面目なので、最上級の準備をしてくることでしょう。僕も負けじと刺激を与えられるように、頑張りたいと思います」と意気込んでいる。■ミステリーに定評あるスタッフが結集!監督には、大人気ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版 ATARU』や「TRICK」のスピンオフ「警部補矢部謙三」シリーズを手掛けた木村ひさし。脚本には同じく「TRICK」シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理ものに定評のある蒔田光治が参加。いま最も話題のミステリー小説と、ミステリー映像作品の超一流トップクリエイターたちが起こす化学反応は見逃せない。木村監督は「『屍人荘の殺人』で考えるべきことは『犯人は誰なのか』ではなく『犯人は何者なのか』。この作品が完成した時に、それが達成出来ていたら、この作品は間違いなく、僕の代表作になると思っています」と自信を覗かせながら、「神木さん、浜辺さん、中村さん。そして、スタッフと共に『犯人は何者なのか』、追求していきたいと思います」とコメント。また、原作の今村氏は「まさかデビュー作が映画化になろうとは思いも寄りませんでしたし、神木さん、浜辺さん、中村さんといったキャスト名を聞いた時は思わず耳を疑いました。また監督の木村さんや脚本の蒔田さんら名チームの手によって『屍人荘』がどんな進化を遂げるのか、いまから楽しみでなりません」と、豪華なキャスト・スタッフに期待を寄せている。■ストーリー “謎(トリック)を解いて、絶望(サバイバル)を乗り越えろ”ミステリー小説オタクの大学生・葉村譲(神木さん)は、強引に入部させられたミステリー愛好会・会長の明智恭介(中村さん)に振り回され、学内の些細な事件に首を突っ込んでは、逆に波風を立ててしまう日々を送る。そんな自称“ホームズとワトソン”の前に、同じ大学に通う剣崎比留子(浜辺さん)が現れる。彼女は警察からも信頼を得ている私立探偵で、葉村たちに音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ち掛ける。“今年の夏合宿で何かが起こる…”比留子に届いた犯行予告に明智は興味津々。なぜ2人に声を掛けたのか、比留子はその理由を明かさないことを交換条件に、彼らとともに合宿地へと向かう――。S県の山奥に佇む合宿地の“紫湛荘”は、部OBで金持ちの七宮の持ち物。そこで葉村たちはフェス研メンバーたちと合流し、到着早々バーベキューで盛り上がる。フェス参加は二の次で、部長の進藤によるOBたちへの女性の紹介が本来の目的の合宿は、昨年、参加者のひとりが合宿後に自殺を遂げていた。にもかかわらず、OBたちは昨年のことなど気にもせず、女性陣を引き連れて意気揚々とフェスへと向かう。しかしフェス会場で彼らは、想像しえなかった事態に遭遇。なんとか紫湛荘に逃げ込み、立て籠もりを余儀なくされる。そんな緊張と混乱の一夜を明かした彼らは、密室で部員のひとりの惨殺死体を発見する。それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。電波もない、食料もない、籠城メンバーの中に殺人犯がいるかもしれない、絶望と究極の密室空間の中、葉村は、明智は、そして比留子は生き残り、前代未聞の謎を解き明かせるか!?『屍人荘の殺人』は2019年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月06日神木隆之介と有村架純が恋人役で共演する映画『フォルトゥナの瞳』から、最新予告映像が到着。併せて、「ONE OK ROCK」が本作の主題歌に決定したことが分かった。今回到着した予告映像では、透けて見えるある人物が、車にひかれる衝撃のシーンからスタート。そして、“不思議な能力を持つ”慎一郎(神木さん)が、有村さん演じる葵と出会い、告白し、思いが通じ合った2人の幸せな日々が描かれる。しかし、あるとき慎一郎は葵の身体が透けているのに気づいてしまう。他人の運命をいじれば、必ずその代償を支払うことになるというが――。2人の幸せな瞬間と切ない日々が映し出されている。そして、予告編にも収録されているが、本作の主題歌も今回初解禁。今作で主題歌と挿入歌を担当するのは、海外でも活躍するロックバンド「ONE OK ROCK」。ニューアルバム「Eye of the Storm」にも収録される「In the Stars(feat, Kiiara)」は、すでにライブツアーでも披露され話題沸騰中。かねてよりの友人のKiiaraとコラボし、女性ボーカルとのハーモニーが美しい一曲となっている。「主題歌がONE OK ROCKと聞いて、とても嬉しかった」と喜んだ神木さんは、「Taka君を始め、メンバーの皆さんとは交流があるので、今回ご一緒出来ることは運命だと思いました」と言い、楽曲については「『In the Stars(feat, Kiiara)』を初めて聴いた時は涙が出ました。この映画に一段と色を付けてくれるような楽曲です」とコメントを寄せている。『フォルトゥナの瞳』は2019年2月15日(金)より全国東宝系にて公開。「ONE OK ROCK」NEW ALBUM「Eye of the Storm」は2019年2月13日(水)リリース(cinemacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2018年12月04日毎年12月1日世界エイズデーに行われるAAA(Act Against AIDS)「THE VARIETY」が今年も開催。岸谷五朗、寺脇康文、三浦春馬、神木隆之介、小池徹平、城田優、柚希礼音ら総勢32名が参加した。岸谷さんの呼びかけで、1993年代々木体育館からスタートしたAAA「THE VARIETY」。これまで、ミュージシャン、俳優、お笑いのジャンルを越えた豪華キャストが集結し、一夜限りのエンターテインメントショーを披露してきたが、26回目を迎えた今年は、初の試みとして“俳優だけの武道館ライブ!!”と銘打ち、ミュージカル界のトップスターたちを中心に、俳優だけのチャリティーライブを武道館で開催した。『ブルース・ブラザーズ』のテーマ曲に合わせて、岸谷さん、寺脇さん、三浦さんが帽子をつかったコミカルでシュールなパフォーマンスを披露しスタート。そして、水田航生らアミューズの舞台俳優たちと共に今年の大ヒット曲「U.S.A」を踊り、会場を熱くさせた。さらに例年、サンプラザ中野くんによって披露されていた「大きな玉ねぎの下で」を三浦さんが、神木さんと小関裕太が高橋優の「福笑い」をデュエット。「Brave Love,TIGA」では岸谷さんと寺脇さんらに加え、ウルトラマンティガが登場するなど、タイトルの“ザ・バラエティ”にふさわしい序盤となった。続いて、ミュージカルコーナーではソニンの「Defying Gravity」(「Wicked」)から始まり、柿澤勇人&小池さんが「ヤツの中へ」(「デスノート」)、城田さんが、来年上演予定の主演ミュージカル「ピピン」より「コーナー・オブ・ザ・スカイ」を。ほかにも様々なミュージカルの名曲が披露されていた。そしてコンサート終盤では、麻生かほ里と城田さんの「ア・ホール・ニュー・ワールド」(「アラジン」)、寺脇さんと小池さんの「アンダー・ザ・シー」(「リトル・マーメイド」)といったディズニーミュージカル、柿澤さんとソニンさんによる「愛していれば分かり合える」(「モーツァルト!」)。ミュージカル「エリザベート」から「闇が広がる」を、“城田トート”と“三浦ルドルフ”が歌い上げた。最後は『グレイテスト・ショーマン』より、城田さんとソニンで「A Million Dreams」、そして出演者全員が加わり「This Is Me」をパフォーマンス。感動的なラストナンバーとなった。なおAAA報告のコーナーでは、チケット代でどのような活動ができたのかが報告され、また今年は、岸谷さんがラオスの施設、ラオ・フレンズ小児病院に足を運んで現地の状況を視察してきたことを実際の映像と写真で伝えた。来年はオリンピック準備で武道館が使用出来ないため、一旦休むことがすでに発表されているが、2020年には『Act Against Anything「THE VARIETY SHOW 27」』と名前を変え、エイズだけでなく様々な問題を抱えた子どもたちへの支援をするために、新たなスタートを切ることが明かされていた。また、本番前に行われた会見には、岸谷さん、寺脇さん、三浦さんが出席。岸谷さんは「来年はオリンピックイヤーで武道館が使えないので、寺脇さんと春馬と話し合って2年分できればという思いで大規模に開催しました」と今回の開催への思いを語り、寺脇さんは「チャリティというのは、できることをできる範囲で無理せずやることが大切で、形を変えても何か僕らでやっていきたいと思います。僕らの意志を春馬も継いでくれていて、頼もしい後輩もたくさんいますので、無理なくやっていきたいと思います」と今後の活動にも意欲を見せた。一方、ラオス訪問の経験もある三浦さんは「エイズだけではなく、難病と呼ばれる病気と闘っている子供たちがまだたくさんいます。Act Against Anythingにすることで、ラオスの病棟の未来も拓いていけると思います」と語っていた。(cinemacafe.net)
2018年12月03日au「三太郎シリーズ」の新CMに、神木隆之介演じる“意識高すぎ!高杉くん”がまさかの参戦。濱田岳演じる金太郎の新たなライバルとなっている。CMの舞台は、「生徒会長選挙」が行われている三太郎たちが通う寺子屋。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の金太郎ルックを強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」など不満の声が続出。そんな生徒の反応に「これは落選かな…」と不安そうな表情の桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。続いて登壇した候補者は「私は、学食を0円にします!」と力強く公約を宣言。見覚えのない生徒の姿に「あれ?彼は?」と桃太郎が問いかけると、「転校生の高杉くん!」と浦島太郎。「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説を続ける高杉くん(神木隆之介)に、浦島太郎は「ゼロ!ゼロ!」と生徒たちと一緒に盛り上がっていくことに。そんな様子を見て桃太郎があぜんとする中、「ゼロ!ゼロ!!」とさらに会場を盛り上げる高杉くん。その光景に金太郎は“金”の首飾りをかじりながら「くぅ~!」と悔しがり…。さらに勢いに乗って演説を続ける高杉くんの様子を見て、「意識高すぎ…」(桃太郎)「高杉くん!」(浦島太郎)とつぶやく2人。盛り上がる会場で、テンションも高まっていく高杉なのであったーー。今回のCMではなんと、あの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの高杉くんが“高杉くんの先祖”役として登場、異例のコラボが実現した。三太郎シリーズには初出演となり、「最初は緊張していた」と話していた高杉くんこと神木さん。しかし、桐谷さんも「全然そんな感じはなかった」とふり返るくらい、現場は終始和やかムード。神木さんは演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と語りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、現場スタッフ一同の大笑いを誘っていた。au新CM「生徒会長」篇は12月1日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「生徒会長」篇に、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズに出演する神木隆之介が“高杉くんの先祖”として登場する。12月1日から全国で放送される。今回は、寺子屋で行われている生徒会長選挙の様子を描いたストーリー。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の服を強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」などと不満の声が漏れ、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)は不安の表情を見せる。続いて、高杉くんの先祖が「私は、学食を0円にします!」「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説すると、生徒たちは「ゼロ!ゼロ!!」と大盛り上がり。その光景に金太郎は「くぅ~!!」と悔しがり、桃太郎と浦島太郎も「意識高すぎ…」「高杉くん!」と、思わずつぶやいてしまう。神木は、三太郎シリーズ初出演とあって「最初は緊張していた」と話していたが、桐谷も「全然そんな感じはなかった」と振り返るほど、現場は終始和やかムード。演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と振り返りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、スタッフ一同大笑いの撮影となった。
2018年11月30日神木隆之介と有村架純が、4度目の共演にして初めて恋人同士を演じるファンタジーラブストーリー『フォルトゥナの瞳』。この度、その90秒の予告映像が公開された。「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の原作者・百田尚樹による同名小説を、心震えるファンタジーラブストーリーとして映画化する本作。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で知られる青春映画の名匠・三木孝浩が、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な能力“フォルトゥナの瞳”を持つ主人公の青年と、死の運命に導かれていく彼の最愛の女性の切なくも美しいラブストーリーを描く。この度、到着した予告映像は、神木さん演じる青年・慎一郎が真剣な表情で有村さん演じる葵に想いを告げるシーンから始まり、柔らかな雰囲気の幸せな日々を映し出す。その後、“フォルトゥナの瞳”を持つ慎一郎が死を目前にした透ける人間を見てしまうシーンからは一転、一気に緊張感のある展開へ。「人の命を救うと自分の身体が死に近づく」という運命を抱えた慎一郎は、やがて、最愛の人・葵の身体が透け始めたのを見てしまう。彼は、どんな決断を下すのか…。さらに先日発表になった志尊淳、DAIGO、北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎ら実力派キャスト陣の姿も盛り込まれ、見どころが凝縮された本映像は本日11月2日(金)から劇場スクリーンでも目にすることができる。『フォルトゥナの瞳』は2019年2月15日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年、全国東宝系にて公開予定Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2018年11月02日人気イケメン俳優の志尊淳が、11月2日(金)放送の「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に登場。これまでの志尊さんのイメージとは違う(!?)意外な素顔が明かされる。「ダウンタウン」と坂上忍の3人が、ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合うこの企画に今回登場するのは、「2018年上半期ブレイク俳優ランキング」で見事1位に輝いた志尊さん。近年、数々の映画やドラマに立て続けに出演し、『帝一の國』や「きみはペット」ではキュート系男子を、「トドメの接吻」では狂気をはらんだ役柄、「女子的生活」ではトランスジェンダーのOL、そして自身初の連続テレビ小説「半分、青い。」では、ゲイの美青年役を演じるなど、その役のふり幅に注目が集まった。実は本番組が大好きだという志尊さん。念願の出演となった今回、その甘いフェミニンなルックスからは想像も付かない“肉食系”な一面を、もうすぐ公開を迎える主演映画『走れ!T校バスケット部』で共演した竹内涼真や、神木隆之介、間宮祥太朗ら俳優仲間たちが暴露!「役では可愛らしいが、むしろ肉食系」「全然フェミニンじゃない」とイメージとは真逆のタレコミが続々。さらに、“女性の理解できない行動”について実演を交えて力説する一幕も。「上目使い」、「ノリでがんがん叩いてくる」、「お酒を飲めないフリをする」…と、苦手なタイプの女性を次々挙げ、毒舌な本性を見せていく。そんな様子に坂上さんが「モテるでしょ?」と問うと、「モテなくはない」と正直な回答が。そして、話題は志尊さんの恋愛事情にも。気になる志尊さんの“好きな女性のタイプ”も明かされるようだ。ほかにも、「クリープハイプ」ボーカルの尾崎世界観、大御所俳優・風間杜夫が登場。尾崎さんのとにかく色々なことにイライラしているというややこしい素顔や、一同共通のイライラポイントで盛り上がる!さらに、共演経験のある片平なぎさ、小池栄子から、“私が知っている風間さんは、ちょっとエッチ”、“飲みに行ったら手を握られた!?”といった、ダンディな風間さんのイメージが一変するような一面が明かされていく。「ダウンタウンなう」は11月2日(金)21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演するauのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「お見舞い」編が、1日より放送される。同CMは、高杉くん(神木)と松本さん(松本)が、細杉くん(中川)の家にお見舞いに行くストーリー。高杉くんが細杉くんの家のチャイムを鳴らすと、 玄関から出てきたのは、松本さんが思わず「細杉くん?」と間違えてしまうほど細杉くんにそっくりなお母さん。風邪をひいている細杉くんが「ヘックシュ」と大きなくしゃみをする中、お母さんは「わざわざお見舞いなんて」と松本さんたちにお茶を出す。するとそこに、「高杉くん来てるってー?」と廊下を走ってくる女性の姿が。高杉くんが「ご無沙汰してます!」と挨拶をすると、細杉くんにそっくりな家族が、全員同じように髪を掻き分けながら「姉です(細杉姉)」「妹です(細杉妹)」「母です(細杉母)」と自己紹介する。その姿に松本さんが「そっくり…」とつぶやくと、「全然」と声をそろえる細杉くんの家族。松本さんはさらに、棚に置いてある家族写真を見て「似すぎだよ、細杉くんち…」とツッコミ。そして、「ピピピ…」と鳴った体温計を見て「39度7分5厘!」と細杉くん家族が声をそろえると、その体温の高さに細杉くんは思わず倒れこむ。同CMでは、そっくりな家族でもそれぞれ料金プランを使い分けている様子を通じて、使い勝手によって選択することのできるau「家族で選べるプラン」の魅力を伝える。今回は、いつもの学校を離れた初めての撮影。細杉くんに見た目も言動もそっくりな細杉家に、現場スタッフからも驚きの声が。母役は、細杉くんそっくりの男性。そして、初登場の姉妹。そっくり家族に細杉役の中川も大喜びしていたという。髪を掻き分ける独特の仕草は、中川が直々に伝授したりと、現場でも姉妹たちにお兄さんらしい対応をする場面が見られ、和気あいあいとした雰囲気での撮影に。独特な姉妹の走り方をはじめとする細かい所作や、床の間の飾り物など何気ない箇所も、細杉ワールド全開のCMに仕上がっている。
2018年10月01日「海賊と呼ばれた男」の原作者でもある百田尚樹による同名小説を神木隆之介主演、ヒロイン有村架純で実写化した『フォルトゥナの瞳』から、この度、待望のビジュアルと特報が解禁された。■三木監督撮り下ろし映像で構成された特報が公開!初解禁となる特報は、恋愛映画の名手・三木孝浩監督が今回のためにが撮り下ろした映像で構成されている。神木さん演じる慎一郎と、有村さん演じる葵の幸福な日々が映像で綴られるも「大切な人の死の運命を知った時、あなたはどうしますか―」という問いかけ、そして2人の「運命」がどうなるのかを暗示させる緊迫感のある映像となっている。神木さんと有村さんが手を差し伸べあう姿は、本作の魅力である美しくもどこか儚い映像となっている。■「フォルトゥナの瞳」の能力を反映した、幻想的なビジュアルこの度公開されたポスタービジュアルは、「愛か死か。その選択にあなたは涙する―」というコピーと共に、今回ラブストーリー初挑戦となる神木さんと、ヒロインの有村さんが、この先の「運命」を見据えるような表情で手をつないでたたずむ姿が印象的だ。死期の近い人が透けて見える「フォルトゥナの瞳」の能力にになぞらえて、2人が背景に溶け込むような演出もなされており、作品への期待が高まるビジュアルとなっている。“死の運命”を知ってしまうというSF的な世界観を、「日常の中における非日常な世界観」により表現したビジュアルとなった。■追加キャストも発表され、ますます注目を集める本作!さらにこの度、追加キャストとして『走れ!T校バスケット部』の志尊淳、『嘘を愛する女』のDAIGO、『青空エール』の松井愛莉、そして北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎という実力派豪華キャストが出演することが発表された。慎一郎と共に「GARAGE ENDO」で働く青年・金田大輝役を志尊さん、常に慎一郎たちに高圧的な態度をとる「GARAGE ENDO」の客をDAIGOさん、ある出来事がきっかけで仕事を辞めてしまう、慎一郎の同僚・植松真理子を松井さん、「フォルトゥナの瞳」の存在を、慎一郎に教える主治医・黒川武雄を北村さん、慎一郎の働く「GARAGE ENDO」の社長・遠藤哲也を時任さん、遠藤の妻で、母親のように慎一郎を優しく見守る遠藤美津子を斉藤さんが演じる。それぞれの配役でどのような演技を見せてくれるのか、今後の詳細にも注目したい。『フォルトゥナの瞳』は2019年より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年、全国東宝系にて公開予定Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2018年09月19日本日8月23日(木)より公開中の「ワンダ」の新WEB動画画「リンダリンダ(ワンダ ver.)」に、“サラリーマン”に扮したビートたけし、劇団ひとり、澤部佑(ハライチ)、神木隆之介、川栄李奈が登場。名曲「リンダリンダ」を熱唱している。今回のWEB動画は、「THE BLUE HEARTS」の名曲「リンダリンダ」を“ワンダver.”で歌いながら、5人が次々登場。神木さんと川栄さんが談笑したり、ひとりさんが会議のような場面に参加していたり、オフィスでよく見られるような、生き生きと頑張る姿が映し出されている。撮影では、数年ぶりに歌声を披露したたけしさんが「歌うとこんな難しかったっけ?リズムも普通じゃないからとりにくい!引き受けなきゃよかったな」とジョークを入れるなど、全体的に和やかな現場に。また神木さんと川栄さんは、2人揃ってのカットが多かったようで、絶妙な掛け合いやアドリブも交えつつ、さらに2人のさわやかな笑顔が現場を明るくしていたという。たけしさん、ひとりさん、澤部さんがインタビューに答える映像では、「カメラ目線で歌うって照れがある」「歌いながら笑うって…」など、撮影時の苦労した点などもそれぞれ語られ、ひとりさんが「不慣れな部分を楽しんでいただけたら」とアピールしている。(cinemacafe.net)
2018年08月23日アサヒ飲料の缶コーヒー『ワンダ』のCMキャラクターであるビートたけし、劇団ひとり、澤部佑、神木隆之介、川栄李奈が登場するWEB動画『リンダリンダ(ワンダver.)』が23日、公開された。WEB動画では、CMと同様に働くサラリーマンを演じる5人の生き生きと頑張る姿が映し出され、それぞれがTHE BLUE HEARTSの名曲「リンダリンダ」を熱唱。前向きになれる歌詞を力強く歌う姿が印象的な映像に仕上がっている。たけしは「好きな歌なんだけど、歌うとこんな難しかったっけ? リズムも普通じゃないからとりにくい! 引き受けなきゃよかったな」と冗談めかして語るも、本番になると監督の指示通りの演技をしながら、「リンダリンダ」特有のリズムを取り、周りからは感嘆の声が。ひとりは「カメラに向かって歌うの照れるよね~」と話していたが、本番では力強い表情で「リンダリンダ」を熱唱し、その迫力で現場スタッフを圧倒した。澤部は文字を書きながら歌うという複雑な動作を演じきるなど監督の難しい要求にもしっかり応え、一生懸命に働くサラリーマンを熱演。神木と川栄は2人そろって撮影するカットが多かったが、絶妙な掛け合いやアドリブで難しい演技も難なくこなすなど見事な演技力を披露していたという。
2018年08月23日「ここまでの状態になることは本当に想像できませんでした。世界中で誰一人として想像もできなかったんじゃないかなと思います(笑)」と言うのは、たった都内2館から全国47都道府県・累計上映館数200館以上の拡大公開(8月21日現在)となった超異例の映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督。邦画・洋画とも夏休みの大作映画が軒並み揃った8月18日~19日の週末映画ランキングでは、拡大公開を受け8位にランクイン!観た者はみな褒めちぎり、リピーターが続出、なのにネタバレ禁止が徹底されている。いまだかつてない“感染拡大中”の本作について、上田監督がたっぷりと語ってくれた。「女子高生が『カメ止め』の話をしていた」パンデミック(広範囲の感染拡大)と劇中の重要ワード「ポンッ」を掛け合わせ、この拡大ヒットぶりが“ポンデミック”と称されている本作。上田監督がまず、その“予兆”を感じたのは「関係者試写会のとき」だったという。「関係者だけにも関わらず、上映中に笑い声が沢山起きて、上映後は力強い拍手が長く続いた。その後の打ち上げは12時間続いたんです(笑)。『この作品とならちょっと遠くまで行けるかも』と思いました」と打ち明ける。そうはいっても、作品としての手応えとヒットするか否かはまた別の話。「公開館が日に日に増えたり、動員○万人!みたいな数字って、すごい!とは思うものの実感は掴みづらい」と正直なところを明かしつつも、「公開2週目ぐらいかな、『女子トイレで女子高生がカメ止めの話をしていた』『電車の中でカメ止めTシャツを着ている人がいた』というツイートが見かけたんですね。生活の中にまでこの映画が感染しはじめている。これはすごいことになるかも…と思いましたね」と日常の些細な瞬間から“蔓延”を実感したという。「二度と撮れないワンカット」を激白『カメラを止めるな!』は、“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”と、それを撮った“裏方”の人々を描く物語。そもそもなぜ、ゾンビサバイバルだったのだろう?「ずばり『ゾンビが好きだからだ!』ということが1つめ。『仕掛けが沢山あるゾンビものだといろんな面白い展開が作れるから』というのが2つめ。『ゾンビものというジャンルが持つ手作り感が好き』ということが3つめです。もっと、ほかにもあるかも。ひとまずいま思い浮かぶのはこの3つです」と上田監督。確かに、かつて神木隆之介らが演じた『桐島、部活やめるってよ』の映画部といい、サイモン・ペッグがエドガー・ライト監督と手がけ、注目されるきっかけになった『ショーン・オブ・ザ・デッド』といい、映画マニアはまずゾンビ映画を撮るもの!?昨年亡くなった巨匠ジョージ・A・ロメロによる『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(原題:Night of the Living Dead)、『ゾンビ』(原題:Dawn of the Dead)などはホラー映画の金字塔であり、『バイオハザード』をはじめ世界中の映画やゲーム、ポップカルチャーに大きな影響を与えている。ちなみに、本作の海外タイトルは『One Cut of the Dead』だ。冒頭からの37分間は一度もカットなし、予期せぬトラブルも交えつつのワンカット、ノンストップ。本当に、“カメラは止まらない”!その撮影をふり返り、「37分ワンカットで一番心を砕いたことは…沢山ありますが、1つ絞るとすると『二度と撮れないワンカットになったか』ということですかね」と監督。「何かトラブル起きて」と思いながら…「もちろん失敗しちゃったらダメなんですが、成功しすぎるのもダメというか。そつなく問題なく撮れちゃいました、というカットにはしたくないなと」と明かす。「カメラが止められない中で、予期せぬトラブルをも巻き込みながら『二度と撮れないワンカット』にしたいと思っていました。頭の半分では『失敗しないで』と思いながら、もう半分では『何かトラブル起きて』と思いながら撮っていました」。そのワンカットを繰り返すこと、実に6回。いま劇場で流れているのは、ハプニングがおそらく奇跡のようなバランスで盛り込まれた“二度と撮れない”6テイク目となる。監督が感じる「本当にありがたいこと」しかも、これだけSNSで口コミされ、リピート鑑賞もされている中で、鑑賞者は絶妙な感想コメントでネタバレ厳禁を徹底している。ハリウッド大作でもネタバレ合戦が盛大に行われるいま、この映画について“肝心な部分”を明かす人はほぼいない。「できるなら記憶を消して、また観たい」という人もいるほどだ。「本当にこの現象には驚いています」と上田監督。「正直に言うと、公開前は公式の宣伝でも、少しだけこの映画が持つ構造的なことは書いちゃってたんです。公式予告編でも構造的なことはうっすら伝えてる。少しは伝えないと『ゾンビものだと思って足を運ばないお客さんもいるだろう』と思ったから」。「ところが観たお客さんたちが、『何も予備知識を入れずに見て!』『予告編も見るな! あらすじも読むな!』と叫んでくれています。それはこの映画のことを本当に大事にしてくれているからなのかなと思います。自分の友達や知り合いに“一番いい状態で観て欲しい”という想いを持って勧めてくれているんです。これは本当にありがたいことですよね」。「映画のキャスト・スタッフなどのチームは家族」また、先日は上田監督の父親のSNSも「泣ける」と話題を呼んだばかり。映画の大ヒットを受けた親としての思いが、「毎日お母さんのライン(LINE)が止まらない」という言葉から始まり、Facebookにユーモアたっぷりに綴られているのだ。そんな今日も、LINEは止まらない?「お母さんのLINEの状態は…聞いてないのでわかりません(笑)。でもきっとまだ止まっていないんじゃないでしょうか」と上田監督。さらに家族について尋ねると、「『家族とは?』と聞かれた時はいつも『チームだ』と答えています。家族=チーム。チーム=家族」と断言する。映画の中には上田監督の実の息子も出演しており、「妻のふくだみゆきが衣装や宣伝ビジュアルを担当しています。妻には一番はじめに脚本を見せています。自分の自宅もロケ地として使っています」と、家族総動員で作られたことにも触れる。「家族はチームであり、映画のキャストスタッフなどのチームは家族だなと思います」と続けるように、全国各地での舞台挨拶やSNSでのやりとり、劇中の家族が揃って「ほんとにあった怖い話」や「痛快TVスカッとジャパン」(ともにフジテレビ系)などに出演している姿などを見ると、まさにキャスト・スタッフが一丸となった“1つの家族”であることが伺える。これこそ、“上田組”の一番の強みかもしれない。最後に、「こんな作品を作ってみたい!」という構想はあるか尋ねてみると、「『ミッション・インポッシブル』のようなスパイ映画、『ゴッドファーザー』のようなマフィア映画、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のようなタイムスリップもの、『オーシャンズ11』みたいなチーム強奪もの…」と言いつつ、「を、そのまま日本でやったら痛くなっちゃうと思うので、それらの王道ジャンルを日本ならでは、自分ならではに仕上げて、それぞれのジャンルのマスターピースを創っていきたい、という果てしない野望があります。あと、潜水艦ものもやりたいです」と、語る上田監督。「つまり中学二年生の男子が大好きな映画を作っていきたいんです」。(text:Reiko Uehara)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年08月21日フジテレビ系で毎年夏に放送されている「ほん怖」が今年も「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018」として8月18日(土)今夜オンエア。神木隆之介、菜々緒、葵わかな、今田美桜らバラエティに富んだ豪華かつ旬なキャストたちの織りなす夏の恐怖が楽しめる。1999年から放送がスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマである本作。今回も番組ではお馴染みの俳優・稲垣吾郎をナビゲーターに迎えて、日本中から届いた実際に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマ化する。『君の名は。』などの神木さんと「おっさんずラブ」の好演も記憶に新しい内田理央の共演でおくる「見えない澱」は、佐々木裕介(神木さん)が勤める不動産屋にある日、大学時代の同級生・真梨恵(内田さん)が訪ねてきて、和哉(岡山天音)と一緒に住む物件を探して欲しいと依頼されることから始まる。和哉の条件に見合う物件が見つからず、とうとう和哉は裕介に事故物件の紹介を依頼するのだが、そこは以前クローゼットの中で男が首を吊っていた物件。それから数か月後、裕介を訪ねてきた真梨恵はやつれ、和哉の様子に異変を感じていた…というストーリー。“悪女キャラ”で人気の菜々緒さん主演でおくる「毟り取られた居場所」は、病院で看護師として働く村田久美子(菜々緒さん)が主人公。黒竹の植木鉢を大事にしている入院患者に病室への持ち込みが禁止されているため手放すよう説得する久美子だが、彼女も黒竹に何か奇妙なものを感じ惹かれていってしまう…というストーリーで、「花のち晴れ」でブレイクした飯豊まりえ、小野武彦らと共演する。朝ドラ「わろてんか」や『青夏きみに恋した30日』の葵わかな主演、こちらも「花のち晴れ」でブレイクした今田美桜の共演による「姿見」は、ファミレスでバイトを始めた近藤萌絵(葵さん)がバイト先で同い年の藤本裕子(今田さん)と知り合い姿見をプレゼントされるのだが、ある夜、萌絵が寝ていると部屋にあった姿見に異変が起こって…というもの。『君の膵臓をたべたい』などの桜田通も出演する。「ガンバレルーヤ」よしこ、まひるが出演する「ナニワ心霊道」は、よしこさんがまだ芸人としての仕事がなくスナックでアルバイトをしていたときの出来事を描く。桐山漣、余貴美子らも出演。『honey』などの平祐奈主演「迷い道に憑く女」は、平さんが親の転勤で田舎に引っ越したばかりの女子高生・金子初美を演じ、新しい土地に馴染めない初美が、いつもと違う道を行こうとして山道に迷い込んでしまうと、髪の長い女が不気味に近づいてきて…というストーリー。北村一輝、吉田羊の共演による「果てからの念波」は会計士を営む中井俊英(北村さん)がリサイクルショップで年代物の短波ラジオを購入、家に帰り短波ラジオをつけると「う、う、う、」と人のうめき声のような不気味な音が聞こえてきて…という物語。また、いま話題の映画『カメラを止めるな!』の監督家族3人が、映画と同じ父・母・娘という家族設定のまま「ほん怖」へ出演している。『カメラを止めるな!』と「ほん怖」とのコラボレーションもお楽しみに。「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018」は8月18日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年08月18日