俳優・アーティストの福山雅治と女優の石田ゆり子が、映画『マチネの終わりに』(2019年秋公開)に出演することが17日、わかった。同作は平野啓一郎による同名小説を映画化。クラシック・ギタリストの蒔野聡史(福山)と、海外の通信社に勤務する小峰洋子(石田)はともに40代で出会い、強く惹かれ合うが、洋子には婚約者がいた。日本・パリ・ニューヨークを舞台に、切なくも美しい大人の愛が紡がれていく。福山と石田はCMやバラエティ番組での共演はあるものの、俳優としては初共演。6年の歳月を通し、大人だからこそ簡単には決められず進められない現実や社会問題にも向き合い、“たった3度しか会わなかった人が、人生で誰よりも愛した存在”になるまでを演じ上げる。『ガリレオ』シリーズや『昼顔』(17)等で知られる西谷弘監督がメガホンを取り、9月中旬~2018年11月末に撮影を行う予定。西谷監督は「初共演の二人がどんなハーモニーを奏でるのか。まるで指揮者のような想いで今から心躍らせています」と意気込んだ。○福山雅治コメント「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか? 人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。信頼する西谷監督の元で、深く原作に引き寄せられ、まさに洋子そのものが身体に宿っておられるであろう石田さんと、蒔野聡史として向き合えるよう頑張ります。○石田ゆり子コメントこんなふうに人を愛せたら……そんな気持ちで一気に読み終えた『マチネの終わりに』の映画化に参加できることに心震える想いです。初めてご一緒する西谷監督のもと、そして初共演の福山雅治さんと共に、この素晴らしい物語の中に生きることはこの上ない喜びです。私の演じる小峰洋子という女性は、人としても女性としてもこのようでありたいと憧れるような存在で、この役を演じることに背筋が伸びる想いです。かつてこんなラブストーリーがあっただろうかと思うほどこの物語は多面体で、知的で社会的でもあります。人を愛するということの素晴らしさと切なさがほとばしっている物語。緊張もしますがクランクインが楽しみでなりません。○平野啓一郎コメント僕の小説は映画化が難しく、これまで実現したことがなかったので、とても楽しみにしています。この分断と対立の時代に、様々な愛が交錯する美しい物語を通じて、見る人が精神的な高揚感を得られるような映画になることを期待しています。福山雅治さん、石田ゆり子さんが、原作を気に入って下さっていることを耳にし、喜んでいましたが、まさか、お二人が蒔野聡史と小峰洋子を演じて下さるとは! 映画の完成を首を長くして待っています。(C)2019「マチネの終わりに」製作委員会
2018年07月17日小説家の朝井リョウが、10日に放送されたニッポン放送『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』(毎週日曜 22:30~23:00)で、俳優・東出昌大の自宅に招かれたエピソードを披露した。東出昌大番組内で東出について「いい人って芸能界にいるんだなって思うよね」と絶賛する朝井。東出は12年に公開された朝井原作の映画『桐島、部活やめるってよ』にメインキャストの一人として出演しており、その撮影現場で2人は初対面を果たした。原作者の朝井は撮影現場に招かれたものの、キャストの輪に入れず、恐る恐るスタジオセットの隅にいた。そこへ「原作者の方ですよね」と東出が話しかけてくれ、他の共演者に紹介までしてくれたと明かす。その後、打ち上げに参加した朝井は、年齢の近かった東出とかなり深い時間まで飲んでいたという。すると、東出から「ちょっと抜けようか」と一言。その時の心境を朝井は「ドキドキするでしょ?『パーティ抜け出さない?』ですよ(笑)」と振り返り、2人で映画を観に行ったことを明かした。それからも2人の交流は続き、東出・杏夫妻の子供が生まれた際、東出から「来てよ!」と自宅へ招待されたとも話す。そして自宅では、杏の手料理を振る舞ってもらったといい、「あの家にいた時間は夢だったんじゃないか」と感慨深く振り返っていた。
2018年06月12日女優、モデルとして活躍中の中条あやみ。『劇場版 零~ゼロ~』で、カリスマ的美しさを持つアヤを神秘的に演じスクリーンデビューを果たすと、その後も『ライチ☆光クラブ』のカノンや、『セトウツミ』での憧れのヒロイン、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でのキャプテンなど、さまざまなヒロインを演じていた。そんな彼女が「本当に苦悩しました」と撮影後語っていた『覆面系ノイズ』がDVD&ブルーレイとしてリリースされる。中条さんにとって非常に思い出深い本作で、いったいどんなことを得たのだろうか。■苦悩した『覆面系ノイズ』の現場が女優としての成長に!福山リョウコの人気コミックを実写映画化した『覆面系ノイズ』。中条さんは一度聴いたら忘れられなくなる声の持ち主の女子高生・仁乃を演じたが、本作でメガホンをとった三木康一郎監督は、中条さんに対して「こうしてほしい」という演出はほぼ一切出さなかったという。そこには「仁乃という役柄は少しおどおどしながら演じるのが正解だと思った」という監督なりの明確な意図があったのだが、当時中条さんは、「困惑した」と語っていた。しかし、公開から半年たったいまでは「現場にいたときは、監督がなにを考えているのかわからずに悩んでいましたが、時間がたって冷静に考えると、見えてくることも多かった」と女優として苦悩した日々が、自身の糧となっている実感があるという。現在、中条さんは『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でメガホンをとった河合勇人監督と新作映画の現場を共にしているというが、「河合監督から“『チア☆ダン』が終わってからなにかあったの?以前はおどおどしていたけれど、いまは頼もしい部分が見える。すごく根性がついたよね”と言われたんです。そのとき“あー、『覆面系ノイズ』の経験がプラスになっているんだな”と思ったんです」と笑顔をみせる。■苦手克服で、自分に自信が持てた!さらに『覆面系ノイズ』では、自身が「苦手だ」と避けてきたという歌にも挑戦し、劇中、見事な歌声を披露している。前作の『チア☆ダン~』でも、不得手だと敬遠してきたダンスに挑戦し、その魅力に気づいたという中条さんは、作品ごとに、自身でも気づかなかった自分を発見し、人として、女優として自身を高めている。こうしたことはコミュニケーションの場でもプラスになっているという。中条さんは「もともと人と話すのが苦手で、現場でもなかなか会話ができなかったのですが、最近は“人見知りの時間”が短くなってきました。初めて会った人でも、割と早く自分の素を出せるようになりました。こういったことも、いろいろな作品で苦手を克服したことによって、自分に少し自信が持てるようになったからかもしれません」と分析する。役に対するアプローチ方法も少しずつ変化していった。個性的な役柄を演じることが多い中条さんだが「いままでは自分の考えるキャラクター像に寄せていく作業が多かったのですが、いまはまったく自分と違う役柄の場合は、潔く割り切ることができるようになった気がします」と自身の成長を実感しているという。■主演としての自覚!「自分の態度で相手に影響を与えてしまう」女優活動を始めて約5年の歳月が流れた。その間もモデルとして雑誌の表紙を飾ったり、数々の大手クライアントのCMで、さまざまな顔をみせたりと幅広い活躍がうかがえる。こうした現状に、中条さんは「バランスよくお仕事をさせていただけていることは奇跡だなと思うんです」とやや謙遜気味に語ると「10代のときとは考え方も変わりましたし、自分らしさを出しつつも、プロとしてしっかりお仕事ができているかは常に気にしています」と現状に満足しない貪欲さもみせる。自分らしさとプロ意識――。ややもすると、相反する方へ向かっていってしまいそうな心掛けだが「この仕事は普通のお仕事ではない部分があり、楽しいことがあれば大変なこともあります。そこは自分の感情と、自分だけの感情ではないという両方の思いをくみ取って、一つ一つ丁寧に取り組んでいこうと心掛けています」と中条さんは語る。その一つの思いが、主演として現場に臨むときの姿勢だ。以前は「自分のことで精いっぱい」と語っていたが「いまも映画の撮影に入っているのですが、そこには現場が初めてという新人の子もいたりします。自分の一つの態度で、その子の作品への印象も変わるだろうし、女優というお仕事への思いも変わってしまう。まだ現場を引っ張るようなことはできませんが、自分の行動が、相手に大きく影響するんだという自覚を持って臨んでいます」と責任感が増した。クランクインし、撮影が終わる。そしてプロモーション活動、公開…という映画の流れのなか、多くのことを学んでいるという中条さん。『覆面系ノイズ』はこうした過程を経てパッケージング化される。「寂しいです」とつぶやくと「正直、ほかの作品にも入っているので、『覆面系ノイズ』からは遠のいてしまっている部分はありましたが、パッケージング化されるというのが作品の最終形というイメージがあるので『もう携わることがないんだ』という寂しさはあります」と強調する。「これまでの映画すべてですが、そのときの自分でしか表現できないようなものが、たくさん詰まっています」と中条さんは神妙な面持ちで語ると「私はこの作品で仁乃という女の子を演じて、共感してもらえるだろうかという思いやネガティブな考えも、自分の行動次第で、いくらでも人の心を動かすことができるんだと、強く実感しました。観ていただいた人にも、そういった思いを感じてもらえたらうれしいです」と熱い思いを語ってくれた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:覆面系ノイズ 2017年11月25日より全国にて公開ⓒ 2017映画「覆面系ノイズ」製作委員会
2018年05月31日俳優・歌手の福山雅治が、きょう29日放送のマツコ・デラックス出演のテレビ東京系特別番組『マツコ、昨日死んだってよ。』(24:12〜24:42)に弔文を寄せる。同番組は、同局の深夜5番組にマツコが登場する『無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜』プロジェクトの第4弾となる。「もしも、マツコが死んでしまったら……」という架空の設定のもと、追悼番組風にマツコを偲び、マツコの価値を関係者が分析する。NHKからフリーアナウンサーとなった有働由美子が、民放初ナレーターを務めることでも話題となった。番組では、マツコと親交のあるYOU、ふかわりょう、ミッツ・マングローブなどがVTR出演し、マツコへの想いや、マツコの知られざる一面を語る。さらにサプライズで、福山からの弔文が届き、ナビゲーターの滝藤賢一が読み上げる。2016年9月、マツコの番組に出演したのをきっかけに知り合い、その後もマツコの番組にゲスト出演するなど度々共演した福山。弔文は「もう一度お酒を呑みながら、語り合いたかった」と、自分のヒット曲の歌詞も交えながらの、福山の思いが詰まったものとなっている。
2018年05月29日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ』(10月5日公開)のティザーポスター、及び特報が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。ティザーポスタービジュアルでは、吉沢がメガネをかけて地味で冴えない主人公・頼に扮する姿、ヒロイン・雫の行動に振り回される不器用でかわいいシーン写真がお披露目となっている。合わせて公開された特報映像では、吉沢演じる頼が大好きな雫の夢を叶えるため、雫にふさわしい男になるため、冴えないメガネ男子からかっこよく変貌していく姿が映し出される。原作漫画でも衝撃的だったランジェリー広告の撮影シーンの冒頭が美しく再現され、「雫のためならなんだってできる」と眼鏡を外す姿は必見となっている。
2018年05月01日日本テレビが「12月OA目標」の“ドラマ製作プロジェクト”を立ち上げ、ドラマ主題歌と企画プロデュースを福山雅治、脚本をバカリズムが担当する。福山さんは、吉高由里子主演の新水曜ドラマ「正義のセ」主題歌「失敗学」や、映画『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌「零- ZERO-」を次々と発表。アーティスト、俳優、写真家…と、クリエイターとしてさまざまな顔を持つ福山さんに、“主題歌から生まれるドラマ製作”を開局65年を迎える日テレが提案。「前から一緒にものづくりをやってみたかった」というバカリズムさんをプロジェクトメンバーに誘い、ドラマ脚本を担当してもらうことに。12月のドラマ完成までを追う特番もスタート!さらに、12月のドラマ完成までの製作過程を追う、謎の不定期特番「ご参考までに。」もスタート。初回はドラマのテーマや題材を決める“ご参考に”してもらうために、福山さんとバカリズムさんに、“ドラマのような人生を送る波乱万丈な人々”の密着取材VTRを見てもらい、スタジオの100人のドラマ好き女性の声も“ご参考に”しながらトークを展開し、実際にドラマ化できそうかジャッジしてもらう。「ベタな恋愛ドラマに、もの申す!」「ぶっちゃけ、不倫ドラマ見る?」「次回を見る、見ない、のポイントは?」など、スタジオトークは白熱!リアルな視聴者の生の声に圧倒される2人に注目だ。ドラマに出る人、作る人、見る人が一堂に会する、いままでにない、ちょっとディープな“ドラマ”トークバラエティーをお楽しみに。「ご参考までに。」初回は4月2日(月)23時59分~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月26日歌手で俳優の福山雅治(49)と菅田将暉(25)が3月21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!』に出演。「ラジオだから話せること」をテーマにお互いのラジオに対する思いや、菅田の歌手業を始めるきっかけなど本音トークを繰り広げた。 全国の民放ラジオ101局特別番組として、ラジオパーソナリティ歴28年の福山と、もうすぐ1年を迎えるという菅田がラジオで初共演。 番組開始から、福山は菅田に対し長年の経験から若いとはいえ深夜番組を続けていくことの難しさはあると気遣った。「疲れているなら疲れている、しんどいならしんどいということを、リスナーと共有するのが深夜ラジオの良さだ」とし、素直に伝えるこができたからパーソナリティーを長く続けてこれたのだろうと自身の秘訣を語った。 菅田はラジオパソナリティーという仕事に対し「俳優業だけでは一週間の感覚、場所の感覚がなかった」と吐露。生活に規則正しさが出来「今の状態を話せるというのは一番ありがたいこと」とラジオ番組の大切さを明かした。 菅田が歌手業を始めたことに驚いたという福山はきっかけについて質問。菅田は「歌ってみませんか?」と誘ってくれた人達の熱量に心打たれたことがいちばんの理由だと答えた。 また「正直、俳優業で手一杯な中、音楽的知識や技術もあるわけではない中で、歌手業をやっていいのか?という思いはあったし、今もある」と告白。しかし、ただ音楽をやっているという時間の大切さを感じ、今は深く考えずに進んでいこうと思っていると明かした。 この日は、菅田の1stアルバムの発売日ということで、アルバム収録曲をラジオ初オンエア。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲『milk tea』のセッションを行いファンを喜ばせた。
2018年03月22日21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』(19:00~ ※各局で放送時間・放送分数が異なる)が放送されることが、明らかになった。ともに俳優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの顔を持つなど、共通項の多い福山雅治と菅田将暉。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の月曜パーソナリティ・菅田と『福山雅治 福のラジオ』(JFN38局ネット)のパーソナリティ・福山の、ラジオ局の垣根を越えた共演が実現。番組では「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークも披露するとのこと。また共にミュージシャンとしての顔も持つ両者による弾き語りセッションも行なう。過去にはフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』で共演した両者であるが、ラジオでの共演は今回が初となる。また、昨年には「福のラジオ」にて、リスナーのメールからトークがBLの話題に及んだ際、福山が様々な役者との「BL妄想」繰り広げたことも。その中の一人に菅田が挙げられ、ネット上でも話題になっていた。
2018年03月12日福山雅治と菅田将暉が、3月21日(水・祝)放送の「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」にて“ラジオ初共演”を果たすことが決定。貴重なトークはもちろん、 弾き語りによるスペシャルセッションも放送される。本番組は、昨年の放送で大反響だった「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」に次ぐ、民放ラジオ101局特別番組の第2弾。福山さんは、チャン・ハンユーとW主演を務めたジョン・ウー監督作『マンハント』が公開中。また、今年の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』で主題歌「零 -ZERO-」を手掛け、「名探偵コナン」と初タッグを果たし、さらに先日の福山さんのラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」ではコナンと夢の対談も行われた。菅田さんは、『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』と主演作が続々と続き、俳優だけでなく昨年は「見たこともない景色」でCDデビュー。また、先日最終回を迎えた「トドメの接吻」では出演、主題歌も担当し話題となった。ラジオは「菅田将暉のオールナイトニッポン」が放送中だ。そんな俳優、アーティスト、そしてラジオパーソナリティと共通項の多い2人が今回ラジオ初共演!サブタイトルにある「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークまで、ラジオの先輩・後輩によるラジオ愛あふれるトークはもちろん、共にミュージシャンでもある福山さんと菅田さんの弾き語りによるスペシャルセッションも披露!なお、放送時間・放送分数は各局で異なるのでご注意を。民放ラジオ101局特別番組「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」は3月21日(水・祝)19時~TBSラジオ、エフエム東京、エフエム栃木、CBCラジオほかにて放送。※各局で放送時間・放送分数が異なる(cinemacafe.net)
2018年03月12日劇場版22作目となる最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌を、福山雅治が担当することが決定。コナンと初タッグとなる福山さんの主題歌や原作者・青山剛昌のコメントも入った最新予告が公開された。福山さんは「名探偵コナン」と今回が初タッグ、福山さん自身が脚本を読み込んで主題歌を書き下ろした。そのタイトルは「零 -ZERO-」。「真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現できればと思っています」と語るなど、“コナンと安室のバトル”というテーマに寄り添い、映画の世界観を色濃く反映させた楽曲を作り上げた。■“ガリレオ”vsコナン!?名探偵対決がラジオで実現さらに、福山さんのレギュラーラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM/JFN38局ネット 毎週土曜日14時~放送)の3月3日(土)のオンエアに、江戸川コナン君のゲスト出演も決定。コナン君と福山さんが出題されたなぞなぞを解き、バトルするという内容になるという。福山さんといえば、以前「ガリレオ」シリーズで物理学者の探偵・湯川学を演じていただけに、名探偵同士の対決が実現するのか!?合わせて、福山さんの主題歌を使用した最新の予告編映像も到着。東京サミット開催地で起きた大規模な爆破事件の様子や、コナンと安室の不穏な邂逅や駆け引き、父・小五郎の逮捕に涙を流す蘭、風見が語る安室に隠された秘密、そして語られる安室の信念…。ラストには青山先生からのコメントも入り、大迫力の映像となっている。■オフィシャルコメント全文福山雅治主題歌のオファーをいただき大変光栄です。と同時に、歴史あるコナンの世界に音楽で参加させていただくことに身の引き締まる思いです。それぞれのキャラクターが持つ深い背景、世界が直面しているリアルタイムの危機、謎解きの伏線と回収、その秀逸さにいつも感動しております。真実を追求する者と己の正義を貫く者、それぞれの信念が激突する今作を主題歌で表現出来ればと思っています。江戸川コナン福山さんが書いてくださった「零 -ZERO-」はすっごくカッコいい曲です!映画のストーリーに寄り添って作ってくれているし、熱や体温を感じさせる曲でとっても感動しました!しかも「真実はいつもひとつ」を歌詞に入れてくれていて本当にありがとうございます!今日は福山さんと一緒に写真を撮れて嬉しいです。みんなに自慢しちゃおうと思います!『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月13日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年03月01日福山雅治(49)が出演する映画「マンハント」が、2月9日から公開されている。 同作で福山は、“難題”に挑戦。水上バイクや英語のセリフ、取っ組み合いにもチャレンジする。さらに演技の面では「泥臭い」福山を見ることができると8日、インタビューで自身が明かしている。 「齢50を前にして(笑)、やったことないことにこれだけ挑戦すると、必死さは当然出ますよね」 6日に49歳の誕生日を迎えたばかりの福山。実は昨年7月にも主演映画「三度目の殺人」完成披露試写会に出席した際、”50”という年齢について触れている。共演の吉田鋼太郎(59)に「最初は口も利いてくれなかった」と明かされたときのことだ。 「50近くにもなって今更こんなことを言うのもなんですけど、基本人見知りなんです。どんどん似合わない年齢になってきているんですけど」 福山といえばその若々しさと精力的な活動から、アラフィフに見えない芸能人として常に名前が上がるほど。しかし、本人は”50”という年齢のことを意識しているようだ。それどころか、還暦を見越した発言を昨年9月のインタビューでしている。 「還暦まであと11年半くらい。11年って、1年に1本ずつ映画をやっても11本とかでしょ」 そして、人生観についても冷静に語る。 「考えようによっては人生は逆算です。僕は自分がやりたいことはやっておきたい」 歳を重ねてますますバイタリティ溢れる福山。まだまだ現役状態は続きそうだ。
2018年02月10日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日映画『覆面系ノイズ』の初日舞台挨拶が11月25日(土)、都内にて開催され、主演の中条あやみをはじめ、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮、三木康一郎監督が登壇。中条さんが志尊さんの“恥ずかしい秘密”を暴露した。同作は、「花とゆめ」にて連載中で、コミックス累計200万部を超える福山リョウコによる人気コミックを、中条さんをはじめとする最旬の若手俳優たちで実写化。登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリー。トークでは、作品内容にちなんで“伝えられなかった想い”を暴露する企画が行われた。中条さんは「これ、言っていいのかな」と一瞬ためらうも、「番宣のときに志尊くんが言っていたのですが」と切り出した。続けて、志尊さんへ「お尻のニキビ、治りましたか?」と質問。中条さんは「移動が多すぎて、(志尊さんの)お尻にニキビができちゃったみたいで(笑)」とにっこり。中条さんの暴露を受け、志尊さんは大照れの様子だったが、「番宣中で座ったりするじゃないですか」といい、「お尻におニキビができてしまいまして」とわざわざニキビに「お」を付けて、テレビカメラの回っていないところで「お尻にニキビができちゃったんだよね」とぼやいていたエピソードを告白。現在は治っているそうで、「いまは正常なお尻でやらせて頂いていますから。健康的なお尻で」と声を弾ませた。しかし、周りのメンバーたちから「初日にお尻の話をするのは本当にやめてもらっていい?」と突っ込まれ、一連のやりとりが笑いを誘った。撮影中に誕生日を迎えた三木監督は、「(中条さんが)ちょこちょこってやってきて、(中条さんから)ラブレターをもらったのです」と明かした。中条さんは「違います!」と声に出してラブレターではないと告げていたが、三木監督は「一番下に、『長生きしてくださいね』って書いてありました。早死前提か?」と驚いたエピソードを回顧。中条さんは「(三木監督が)『日に日にやせていく』と言っていて。(三木監督は)指輪をつけていたのですが、『やせていくせいでスカスカだ』と言っていて。毎日、文句を言われていたのです。『この映画でどんどんやせていく』って」と撮影中の三木監督とのエピソードを説明し、「すごく心配になっちゃって」と手紙に込めた思いを明かした。三木監督は「優しさだったのね」と納得の様子。主演の中条さんは「今日を迎えて、きっと、『卒業式の日のお母さんってこんな気分なのだろうな』と思いました(笑)」と初日を迎えた心境を言葉に。「本当に、こんなにたくさんの人に観ていただけることがすごく嬉しいです」と目を輝かせた。『覆面系ノイズ』は全国にて公開中。(竹内みちまろ)
2017年11月25日福山リョウコの人気コミックを実写映画化した『覆面系ノイズ』が近日公開。本作には、主演の中条あやみをはじめ、志尊淳、小関裕太ら旬の若手俳優が出演していることで話題だが、今回はメインキャストたちと同じく熱い視線を集める磯村勇斗と杉野遥亮、この2人に注目したい。「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の福山氏の漫画が原作。登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリーだ。中条さんが歌が好きなニノ役を演じるほか、ニノの幼なじみで初恋の相手・モモ役を小関さん、軽音楽部に所属し作曲とギターを担当するユズ役を志尊さんが好演している。そんないま旬な若手俳優が集結している本作だが、中でも注目なのが、ニノやユズと組んでいる劇中内バンド「in NO hurry to shout;」(通称:イノハリ)のメンバー、ドラム担当・クロこと黒瀬歩役の磯村勇斗と、ベーシスト・ハルヨシこと悠埜佳斗役の杉野遥亮だ。■「仮面ライダー」&「朝ドラ」に出演! 磯村勇斗現在25歳の磯村さん。昨年9月まで放送されていた「仮面ライダーゴースト」では、アラン/仮面ライダーネクロム役で出演し、連続テレビ小説「ひよっこ」では、有村架純演じるヒロインの恋人ヒデ(前田秀俊)を演じ、幅広い年代から支持。着実にキャリアを重ねている。本作では、陽気な高校生にしてバンドのドラム担当・クロ役を演じ、初心者ながら3か月の猛特訓の結果、見事なスティックさばきを披露。また、クロのキャラクターにあわせて和歌山弁も完璧に操り、新たな一面を見せている。さらに、磯村さんは来年公開の『ういらぶ。』への出演も決定しており、こちらでの活躍も気になるところだ。■モデルに俳優、さらにCDデビューも! 杉野遥亮人気男性ファッション誌「FINEBOYS」の専属モデルオーディションのグランプリを飾りデビューした杉野さんは、現在22歳。俳優としても、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」「東京アリス」『兄に愛されすぎて困ってます』『キセキ ーあの日のソビトー』など話題作に次々と出演。『キセキ ーあの日のソビトー』では、菅田将暉、横浜流星、成田凌と共にボーカルグループ「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たしている。さらに、現在「dTV」にて配信中の「花にけだもの」ではメインキャラを演じ、今後も『あのコの、トリコ。』『きらきら眼鏡』と出演作の公開を控える。本作では、「イノハリ」のベーシスト・ハルヨシ役で、ベースに初挑戦。さらに原作同様、金髪&オネエ口調とインパクトのあるキャラクターを熱演!しかし、真野恵里菜演じる深桜に恋をしているという役どころで、彼女と2人きりになるとオネエから一変、シリアスに男らしく告白する…というギャップの魅力満載のシーンも。これまでのイメージを一新する役柄となること間違いなし。また、この2人を含む本作キャスト陣は皆初共演となったが、クランクイン前にバンド練習で結束を固め、撮影中も空き時間に練習を重ね、和気あいあいとした中で撮影が行われたそう。来年も出演作の公開を続々と控える磯村さんと杉野さん。本格ブレイク間近とささやかれる彼らの今後の活躍にも注目したい。なお、劇中バンド「イノハリ」は本作から飛び出しメジャーデビューも果たしており、オオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当した彼らのメジャー・デビューシングル「Close to me」が現在発売中だ。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月24日メガハウスから、マカロンが作れるキット「すみっコぐらしころっとほっこりマカロン」が11月中旬より発売しました。飾っても可愛いマカロンが作れちゃう!「すみっコぐらしころっとほっこりマカロン」は専用のガイドシートやテンプレートを使い、すみっコぐらしの可愛らしいオリジナルマカロンを作ることができます。マカロンボウルの羽のスピード回転を利用して、ハンドルを回すだけでメレンゲは簡単に作れます。また、イラストが入っている組み立てペーパーを使って、できあがったマカロンを入れたり背景にしたりと楽しむことができます。つくり方商品概要商品名:すみっコぐらしころっとほっこりマカロンセット内容:マカロンボウル…1個、ガイドシート…1枚、しぼり袋…2枚、スプーン…1本、スケッパー…1本、しぼり口…1個、テンプレート…5種(各1枚)、組み立てペーパー…1枚、取扱い説明書発売日:2017年11月中旬価格:3,300円(税抜価格)※別途オーブンレンジ(オーブン機能を使用)食材等が必要です。商品ページ<同時発売> 「すみっコぐらし ころころこねパン」商品ページ
2017年11月22日中条あやみを主演に迎え、志尊淳、小関裕太、真野恵里菜、磯村勇斗、杉野遥亮といま最も旬で勢いのあるフレッシュな顔ぶれが集結する『覆面系ノイズ』。このたび、中条さんがアカペラで力強い歌声を披露する特別映像が公開された。「花とゆめ」にて連載中で、コミックス累計200万部を超える福山リョウコによる人気コミックを、中条さんをはじめ最旬若手俳優たちで映画化する本作。このたび到着した映像では、主人公ニノを演じる中条さんが学校の屋上にて、アカペラで覆面バンド「in NO hurry to shout:(通称イノハリ)」の「ハイスクール」を熱唱するシーンが収められている。本作は登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリー。突然姿を消した幼馴染・モモ(小関さん)に想いを届けるため、歌い続けてるニノは、ようやくモモと再会するも喜ぶ間もなく拒絶され、その想いを伝えられずにいた。今回の映像では、モモへの想いがあふれたニノが熱唱を見せる。驚くユズ(志尊さん)やクロ(磯村さん)、ハルヨシ(杉野さん)が屋上に駆けつける姿も印象的だ。中条さんは、本作のクランクインまでの数か月間、ボイストレーニングを積んで撮影に挑んだというだけに、力強く歌い上げる姿には目がくぎづけになること間違いなし。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日福山リョウコによる恋愛コミックを、中条あやみが主演を務めるほか最旬イケメン俳優たちを迎え映画化する『覆面系ノイズ』。この度、本作から飛び出したロックバンド「in NO hurry to shout;」(イノハリ)のシングル表題曲「Close to me」のMUSIC VIDEO(以下、MV)が初公開された。11月15日(水)にSony Music Recordsよりメジャー・デビューシングル「Close to me」をリリースすることが決定している「in NO hurry to shout;」。映画から飛び出したということで、このバンドは映画で主演を務める中条さんがVocal(asアリス)、そしてGuitar:志尊淳(asチェシャ)、Drum:磯村勇斗(asハッター)、Bass:杉野遥亮(asクイーン)と、いま話題の実力派若手俳優でメンバー構成。また、メジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、ティーンに限らず幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当していることでも話題だ。今回到着したMVでは、スモークがかかる中、神妙な面持ちの中条さんが登場するシーンからスタート。このMVのディレクションを手掛けたのは、「RADWIMPS」や[Alexandros]、「東方神起」など数々の有名アーティストの作品で知られる大久保拓朗。CDのジャケット写真も含め、今回24時間に及ぶ過酷な撮影スケジュールを敢行した。不眠で挑む初めてのMV撮影となったが、初挑戦とは思えない仕上がりとなっている。中条さんは、「待ちに待ったMV撮影!映画のライブシーンでみんなで円陣を組み、綺麗なライティングと沢山の声援を浴びながら演奏した絵がフラッシュバックしました!改めて貴重な経験をさせて頂いてると思いました」と撮影をふり返り、「スモークがかかったダークな世界観の中で全力で演奏した画はきっと最高に格好いいイノハリになったと思っています!一生忘れない経験になりました!」とコメント。また「まさか自分がメジャーデビューをするとは…」と語った志尊さんは、「今回はかなり貴重な体験ができたな、と感じました。ギター経験はなかったので、本番までにとにかくたくさんギター練習をしたのでその成果をぜひ見て頂けたらと思っています。『in NO hurry to shout』のPVではありますが、ご覧いただけたら映画の中の関係性やバンドメンバー同士の絆も垣間見えると思います。覆面バンド、自体もなかなかないと思うので(笑)」と見どころをアピール。そして磯村さんは、「約1年間、キャストの皆さんとゼロから練習をしたので、その熱意と結団力がそのまま『イノハリ』としてMVから感じ取って頂けたら嬉しいです!」と話し、杉野さんも「圧倒的に曲の世界観を表したセットの中で気持ち良く撮影に臨むことができました。スタッフさんや関係者の皆さん、僕たち含め全員で作り上げたMVです。とても自信のあるものになっています。是非みなさんに楽しんで観て頂けたら嬉しいです」と自信を見せている。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。「in NO hurry to shout;」(イノハリ)メジャー・デビューシングル「Close to me」は11月15日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年09月29日福山雅治(48)が9月16日、パーソナリティを務める「福山雅治福のラジオ」(TOKYO FM)で自身の“インスタ疲れ”について語った。 「私の新曲のお話、テレビのお話、映画のお話、ベネチアのお話、喋るだけ喋り倒してみるプログラム……」と番組冒頭で話した福山。 主演映画『三度目の殺人』が9月9日に公開。5日にはベネチア国際映画祭のステージに登場し、公開当日には都内で舞台挨拶。2年ぶりのニューシングルとなる『聖域』が13日にリリースとなりテレビ出演も多数こなすなど、過密日程が続いている中での放送となった。 疲労が溜まっているという福山は「わたしもね、さすがに“広尾ガーデンヒルズ”」と親父ギャグ。「ふだんなら絶対言わない、俺の心の中で編集しているはずのトークが出ちゃってる」としながらも、「俺の体力もそろそろ“限界LOVERS”」と80年代に活躍した女性ロックバンド「SHOW-YA」の楽曲名をもじったコメントもしていた。 番組中盤には「正直ね、インスタ疲れもあるんですよ」とポツリ。8月19日に自身のインスタグラムを開設した福山は、ベネチアの風景やテレビ収録の様子などを精力的に投稿している。 また昨年9月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、黒柳徹子(84)にインスタを勧めていた。だが「徹子さんに『インスタいいんじゃないですか』って勧めておいて自分がやっていなかったのは、よく考えたらものすごく失礼」と吐露。 黒柳が番組放送翌日にアカウントを開設したいっぽう、福山のアカウント開設は先月のこと。インスタを始めたきっかけのひとつは「行ったこともないお店を『美味しいらしいですよ』って勧めるみたい」になってしまったことへの反省があったと語った。 黒柳の半生を描くドラマ「トットちゃん!」(テレビ朝日系)の主題歌を担当することが決まるなど、忙しい日々が続く福山。これからも23万を超えるフォロワーの期待に応えてくれるのだろうか。
2017年09月20日コミックス累計発行部数は170万部超える「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の福山リョウコの同名漫画を、中条あやみ主演で実写映画化した『覆面系ノイズ』。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務めた本作から、この度、中条さんの歌唱シーンが初お披露目される予告編、さらにポスタービジュアルが到着した。本作は、登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ストーリー。到着した予告編では、中条さん演じるニノが、志尊淳演じるユズに「大好き!」と言うシーンから始まる。そして映像後半では、劇中に登場する謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(通称イノハリ)のライブシーンも登場。楽曲「Close to me」は、幅広い世代に人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が書き下ろしプロデュースした楽曲で、それを中条さんの透き通ったハイトーンボイスで優しくも力強く、そしてエモーショナルに歌い上げる姿が公開された。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月20日9月7日、フジテレビ系「アウトデラックス」に福山雅治(48)がゲスト出演。自身と香川照之(51)のBL(ボーイズ・ラブ)について語り出したことで、衝撃を受ける視聴者が続出した。 自身のラジオ番組にリスナーから「気がつけば本棚がBLだらけ」という川柳が届いたことがきっかけで、BLに興味を持った福山。世間での需要やマーケットを知りたがったところ、スタッフがBL漫画を集めてくれたという。今ではBL漫画を現場に持ち込むほどのハマりっぷりだ。 視聴者が驚愕したのは、福山が親交の深い香川とのBLを語り出した場面。ラジオのリスナーにBL脚本を募集したところ、福山と香川が付き合っている設定の「福山と香川と時々昆虫と」という本が届いたという。福山はこの脚本を香川のモノマネをしながら実演。 忙しい仕事の合間に、つかの間の公園デートを楽しんでいた二人。だが大の昆虫好きの香川が突然、草むらに入りバッタを捕まえ始める。「照之さん何やってるの、おれのことより昆虫のことが大事なのか!」という福山に、平然と「おう雅治、トノサマバッタがいたぞ!」と応える香川。福山は「もう照之さん、せっかくの休みなのにどうしてデートを楽しめないんですか」と怒り、なぜかその流れで最終的にキスをする……という内容だった。 荒唐無稽なストーリーに、マツコ・デラックス(44)は「それ超見たいんだけど」「キスだけですか?」と大興奮。福山は「僕も勉強して初めて知ったんですけど、ナマモノというジャンルらしいんです。実際にいる僕とか菅田将暉くんとかを絡ませちゃう」と解説した。 福山は以前から自身のラジオでBLの話をしていたが、テレビの地上波で堂々と語るのは初めて。しかも「ナマモノ」という一般的にデリケートとされるジャンルに触れてしまったことで、ネット上では「一緒に見ていた福山ファンの母親に『BLって何?』って聞かれていたたまれない」「ナマモノの話はテレビでしちゃダメ!」と、BL愛好女性たちから悲鳴が上がっていた。 とはいえ先入観を持たず、知らないものを素直に勉強する福山の姿勢に好感度が上がったという声も。盤石の人気を誇る福山だが、さらなるファン層の開拓につながるのかもしれない。
2017年09月08日福山雅治主演、是枝裕和監督のタッグで贈る法廷心理サスペンス『三度目の殺人』の公開を記念して、同じく2人がタッグを組んだ2013年公開の映画『そして父になる』が、9月16日(土)に土曜プレミアムにて放送されることが決定した。大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで暮らす野々宮良多(福山雅治)は、成功を自分の能力と努力で培ったと自負していた。そんな良多は6歳になった一人息子慶多(二宮慶多)の優しすぎる性格をもどかしく思っていた。ある日、一本の電話で良多の人生は変わる。妻・みどり(尾野真千子)が慶多を生んだ、出身地・群馬の病院で子どもの取り違えがあったことが発覚したのだ。DNA鑑定の結果、慶多は他人の子だった。みどりは気づかなかった自分を責め、良多は息子に抱いていた不満の意味を知る。良多は、戸惑いながらも相手方の家族と交流を始めるが、群馬で小さな電気屋を営む斎木雄大(リリー・フランキー)とゆかり(真木よう子)夫妻の身なりや粗野な言動に眉をひそめる。過去の取り違え事件では100%血のつながりをとるというが、一心に愛情を注いできたみどりと、温かで賑やかな家庭を築いてきた斎木夫婦は、育てた子を手放すことに苦しむ。早い方が良いという良多の意見でついに“交換”が始まるが、そこから、良多の「父」としての本当の葛藤が始まる――。第66回カンヌ国際映画祭「審査員特別賞」を受賞し話題となった本作は、日本でも昭和40年代までは頻繁にあった「取り違え事件」を丹念にリサーチしたうえ、オリジナルの脚本で贈る衝撃の感動作。福山さんが初の父親役にして人生で初めての壁にぶつかり葛藤する男という難役に挑み、その妻役を尾野真千子が演じるほか、もう一組の夫婦役に真木よう子とリリー・フランキー。さらに、風吹ジュン、國村準、樹木希林、夏八木勲ら豪華ベテラン陣が脇を固めている。土曜プレミアム映画『そして父になる』は9月16日(土)21時~フジテレビにて放送(20分拡大)。※一部地域を除く『三度目の殺人』は9月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして父になる 2013年9月24日~27日より全国にて先行公開、9月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013『そして父になる』製作委員会
2017年09月07日『そして父になる』(13)の是枝裕和監督と福山雅治が2度目のタッグを組んだ映画『三度目の殺人』。前作で是枝監督としっかり信頼関係を築いた福山は、本作で俳優としての真価をみごとに発揮しました。その立役者は、名優・役所広司。この映画、個人的な感想を述べると「福山雅治が役所広司に精神的にいたぶられる映画」でした。福山演じる敏腕弁護士・重盛が弁護するのは、殺人の前科がある三隅(役所広司)。彼は今回の事件では犯行を自供し、死刑が確実だと思われましたが、重盛はなんとか無期懲役に持ち込もうとします。その後、被害者の娘・咲江(広瀬すず)が三隅を心から慕い、だれにも言えない秘密を彼にだけ打ち明けていたことが判明。重盛が、三隅は咲江のために殺人を犯したのではないかと思い始めた矢先に、三隅自身が供述を二転三転させていきます。■イケてるはずの福山雅治が役所広司に飲みこまれる!?役所広司はサイコ・スリラー『CURE』(97)の刑事役で、萩原聖人演じる殺人犯に翻弄(ほんろう)されていく役どころを演じたことがありましたが、今回はその報復が福山に向けられたのでしょうか!? 役所は、大ヒット中の『関ヶ原』で演じたタヌキオヤジ家康と同一人物とは到底思えません(笑)。福山は『そして父になる』でも鼻につくようなエリートを演じていましたが、今回も自信たっぷりのクールな弁護士役です。彼は真実よりも依頼人の利益を優先させるリアリスト。そんなイケてる重盛が、三隅によって激しく揺さぶられていきます。『三度目の殺人』の脚本も手がけた是枝監督はトークショーで「福山さんは嫌なセリフを話す時のさげすんだ感じや語尾の雰囲気がうまい」と言っていましたが、本作を見れば納得。ドキュメンタリー出身の是枝監督が捉える役者の表情は毎回リアルです。今回の福山演じる重盛は、役柄上で完全に受け手で、得体の知れないモンスターのような殺人犯と対峙(たいじ)していくという流れです。日本映画界切っての名優・役所広司を敵に回したことで、福山の役者としての潜在能力がぐいぐいと引き出されていきます。それは是枝監督の狙いでもありました。主人公の心の揺れ幅は、『そして父になる』よりも大きく、役者としての深みもさらに増しています。■広瀬すずの目の奥に宿る闇オーラを浴びる福山!被害者の娘・咲江役を演じるのは、『海街diary』(15)に続いて是枝組に参加した広瀬すず。スポ根青春映画や青春ラブコメディでは、持ち前の愛くるしさを炸裂(さくれつ)させている彼女ですが、やはり是枝監督作の彼女はひと味もふた味も違います。咲江の目の奥には、底知れぬ闇が! 彼女は、是枝監督作を経て、渡辺謙らと共演した群像劇『怒り』(16)で李相日監督にも鍛えられ、女優として覚醒した感じを受けました。さらに広瀬のポテンシャルを知り尽くした是枝監督によって、息をのむようなすごみを引き出しています。福山演じる重盛は、咲江の発言にも戸惑いを隠せません。福山はここでも、世代は違えどモンスター級の女優・広瀬すずと向き合い、受け手として彼女が放つ暗黒のオーラを浴びました。この相互作用が本作の妙味であり、俳優・福山雅治の吸収力や反射能力にもうなります。■福山雅治の苦渋に満ちた表情がキモ通常の法廷サスペンスで追い求めるのは事件の真相、すなわち真実ですが、『三度目の殺人』では、少し勝手が違います。是枝監督が本作の脚本を手がけるにあたり、何人かの弁護士にリサーチして行き着いたのが「法廷は真実を解明する場所ではない」という着地点でした。重盛自身も、三隅が二度目の殺人を犯したかどうかはわからずに弁護をしていきます。やがて彼は三隅の心情に寄り添おうとし、真実を知りたい、そして彼を死刑にさせたくないと心から思うようになりますが、なぜか三隅はそれを望んでいないようでした。 ここで三隅が、裁判官という職種について「人の命を自由にできる」と語っていたひと言がきいてきます。重盛の心の葛藤は観客にも連鎖し、「人を裁くこととは何ぞや?」という究極の問いをつきつけられることに…。はたして三隅に下された判決とは? そして『三度目の殺人』の意味とは?『三度目の殺人』はジャンルとしては法廷サスペンスというよりはスリラーとか心理ドラマに近い。観終わった後のもやもや感やざわめきも、是枝監督にとっては「してやったり」なんでしょう。とにかく俳優陣の存在感が圧巻です。福山雅治ファンとしては、ドSな視点から彼がメンタル面でいたぶられていく表情を堪能してはいかがでしょうか?『三度目の殺人』9月9日(土)公開公式サイト:
2017年09月06日福山雅治の音楽トーク番組「ウタフクヤマ」第5弾が、9月15日(金)に放送されることが決定。福山さんのほか、リリー・フランキーと蒼井優が待つスナックに来店する豪華ゲスト出演者たちに、秋元康、是枝裕和、広瀬アリス&すず姉妹、ヒャダインらが発表された。放送のたびに福山さんのもと豪華な友人たちが集まっていた本番組。今回は特に大物クリエイターたち、秋元康、是枝裕和、ヒャダインが勢揃い。さらに女優の広瀬アリス、すず姉妹が加わり、話題はクリエイターならではの観点、持論がぶつかりあい、女性ならではのコメント、19歳の最年少・すずさんならではの思いなどありとあらゆる言葉がスナックを舞台に交錯し、誰もが想像しなかった結末を迎えることに…。また、互いの印象を語り合い始めると、当人が気付いてない発見も。是枝監督はすずさんが主演した映画『海街diary』のオーディションにやって来た日のことをふり返りながら、着てきたぶかぶかの制服が強く印象に残ったことを語り始める。一方蒼井さんは、すずさんの映画のワンシーンを観たときに受けた驚きについて語り、ひいては女優として演じる際の心構えまで、話題は多岐に渡った。さらに、広瀬姉妹の意外な素顔も明らかになり、周りの大人たちを驚かせた場面も。そんな収録中に飛び出した印象的な言葉の全てを書き出し、一曲の歌を作ることに!歌詞が完成に近づくと、福山さんがその場で即作曲。今回で5回目の放送だが、福山さん自身「今回はプレッシャーだった」とふり返っており、収録中の短時間に曲を生みだす苦労を味わった様子。そして福山さんのギターを中心に、ヒャダインさんのキーボード、さらに皆は思いおもいの楽器を手にして演奏が始まり、豪華かつ稀有な顔ぶれのセッションとなったようだ。そして収録の合間には、福山さんが主演を務め、すずさんも出演、そして是枝監督がメガホンをとった映画『三度目の殺人』について出演者自ら語り始める一幕も。スタジオでは、「監督が犯人がわからないんです!」と福山さんらが驚きの告白をし、リリーさんも「推理サスペンスで監督が犯人がわからないってすごい」と唸るなど、さらに沸き上がったそう。『三度目の殺人』は、福山さんが勝利至上主義の弁護士を、殺人犯を役所広司が演じる、是枝監督オリジナル脚本で描く法廷心理ドラマ。すずさんは、役所さん演じる三隅に父親を殺害された娘の咲江を熱演。そのほか、吉田鋼太郎、満島真之介、橋爪功ら豪華キャストが出演する『三度目の殺人』は9月9日(土)より全国にて公開される。「ウタフクヤマ」は9月15日(金)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日映画『覆面系ノイズ』(11月25日公開)で主演を務める女優の中条あやみ、共演俳優の志尊淳、小関裕太が2日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。同作は、『花とゆめ』で連載中の福山リョウコ氏の同名コミックが原作。歌うことが大好きな女子高生・ニノ(中条)は、初恋の相手・モモ(小関)を探すため、高校で再会した幼なじみのユズ(志尊)とともに、覆面バンド・in No hurry to shout(イノハリ)のボーカルとして活動するようになる。この注目作から中条、志尊、小関が登場し、ランウェイの先端で中条を挟んで3人でポーズ。その後のトークタイムでは、中条が「それぞれ片思いをしていて、歌や音楽に込めて自分の思いを届けるという、ちょっと切なくてキュンキュンとする映画になっています」と映画を紹介し、小関も「僕らがセッションする部分や、なんといっても中条あやみちゃんの歌声が!」と見どころをアピールした。また、MCの陣内智則が「撮影も楽しそうですね?」と尋ねると、中条は「王子様のような2人で」と志尊と小関についてコメント。志尊は「わいわいしたり、時には真面目にファミレスで作品について話したり、僕たちの関係性は映画を観ていただければ感じ取っていただけると思います」とキャスト陣の絆に自信を見せた。
2017年09月02日9月2日(土)、国内最大級のファッションイベント「マイナビ presents 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」がさいたまスーパーアリーナにて開催され、先日メジャーデビュー決定が話題となった中条あやみが志尊淳、小関裕太と共に登場し『覆面系ノイズ』をアピールした。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。第25回となるTGCは「BEYOND」をテーマに、さまざまな“BEYOND something”(いまを超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに、新時代の東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。テーマを象徴するキービジュアルにはこれまで、蜷川実花や天野喜孝らとコラボをしてきたTGC。今回、写真に刺繍を施すという独特な手法で人気を博す、人気アーティスト・清川あさみが手掛けている。累計発行部数が170万部超えの福山リョウコによる恋愛コミックを映画化した本作。今回、劇中の覆面バンドでボーカル役となる中条さん、ギターとピアノに初挑戦する志尊さん、ベースを披露する小関さんが揃って登場。会場は抜群のスタイルの3人を見てうっとりした様子だった。中条さんは、共演した2人について「王子様のようだった」と紹介するも、「そんなこと言われたことないよ(笑)」と志尊さんから突っ込まれるなど、息ピッタリのやり取りを披露した。そして中条さんは、先日発表された本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)でメジャー・デビューすることにも触れ「最初は不安だったんですけど、それぞれ楽器や歌の練習をしたりした」とふり返る。また、PV撮影も終わっているようで、「すごくかっこよくなっている」という。また、撮影をふり返り志尊さんは「ワイワイしたり、時にはファミレスで真面目に映画のこと話したりしました」と告白。小関さんは、本作の見どころについて、音楽の映画ということで「僕らがセッションするシーンや、中条さんの歌唱シーンが!」とアツくアピールした。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月02日モデル・女優として活躍する中条あやみと最旬イケメン俳優・志尊淳&小関裕太が三角関係を繰り広げる『覆面系ノイズ』。『劇場版 零~ゼロ~』『ライチ☆光クラブ』などで歌声を披露してきた中条さんがこの度、本作でメジャーデビューを果たすことが明らかになった。累計発行部数が170万部超えの福山リョウコによる恋愛コミックを映画化した本作。バンドのボーカル役となる中条さんが本編で披露する歌も大きな注目を集めていたが、今回本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)がSony Music Recordsよりメジャー・デビューすることが決定。ボーカルに中条さん、ギターに志尊さん、ドラムに朝ドラや「仮面ライダーゴースト」にも出演する磯村勇斗、ベース兼リーダーに『キセキ -あの日のソビト-』で「グリーンボーイズ」として菅田将暉や成田凌らとCDデビューを果たした、杉野遥亮が抜擢された。さらに謎の眼帯覆面バンド「イノハリ」のアーティスト写真も公開。ゴシック調の衣装に「眼帯」「包帯」を身につけたアイコニックなビジュアルだ。後日公開となるミュージックビデオと合わせて24時間を超える過酷な撮影スケジュールを敢行したという。そんな「イノハリ」のメジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、ティーンに限らず幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当する。自分自身が歌を出す日が来ると思っていなかった、と話す中条さんは「とても驚き、不安な気持ちになったりもしましたが、ボイストレーニングでしっかりとレッスンして頂いたので歌うことが好きになりイノハリとして出ることで 日に日に楽しみになっていきました」と明かし、「作品は全てゼロのところから作り上げるものですが、劇中の曲も いろんな方々の想い、愛、パワーで出来ていて それを自分の声で歌うことは大きな責任があるのですごく緊張しましたが 沢山の方々に支えてもらいながら 最高の状態でレコーディングが出来ました」とコメントした。「in NO hurry to shout;」メジャー・デビューシングル「Close to me」は11月15日(水)より発売。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日俳優・シンガーソングライターのほかマルチな活躍を見せる福山雅治が、矢部浩之(ナインティナイン)とマツコ・デラックスが出演する番組「アウト×デラックス」に初出演することが決定。福山さんが登場するのは、9月7日(木)の放送回。ネットや雑誌など、巷に出回るアウトなうわさが本当なのか、本人を目の前にして検証していくという。矢部さんとマツコさんに加え、「南海キャンディーズ」山里亮太の3人で福山さんのアウトに迫った今回。山里さんから発表された福山さんのアウトのひとつは、「ギター欲がとまらない」というもの。やはりアウトも格好いいのか?と思いきや、「昔のインタビューが痛い!」といったうわさも飛び出し、過去に掲載された記事と共に検証。山里さんが次々とアウトなうわさを発表していく中、ついに福山さん自らもアウトを語り始める。アウトを検証する過程では福山さんが自分自身の心の声を演じてみせる場面も。「僕のイメージ、そんな感じでしょ」と語るなど福山さんが自分自身を気持ちよくさらけ出す姿に、マツコさんも思わず「爽やか!」とひと言が漏れる。また、『そして父になる』の是枝裕和監督がメガホンをとり、福山さんが勝利至上主義の弁護士、役所広司が前科のある殺人犯を演じる『三度目の殺人』についても、「自分で言わせてください!名作誕生です!」と自ら語り、最後までスタジオは盛り上がりを見せていた。さらに出演者のリクエストにより、“あの名曲”を福山さんがスタジオで披露!3人を含め皆、感激しきり。数々の名曲を持つ福山さん。一体何を披露したのか?「アウト×デラックス」は毎週木曜日23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月30日彼女がいても他の女の子がついつい気になってしまう…。これ、実は男性にはあるあるなこと。多くの場合は"気になるコ"止まりですが、そこから浮気に発展することもあります。出来ることなら浮気は阻止したいですよね!そこで今日は気になるコがいるときの彼氏の特徴をご紹介してみましょう。機嫌がいい男性は追われるより追いかけたい”狩猟本能”を強く持っています。気になるコがいるとき、そんな男性の狩猟本能が刺激されドキドキワクワク、自然とハイテンションになるんです。「あれ?なんか最近機嫌いいな…」なんてとき、実は気になるコに必死でアプローチしていた…ということもなきにしもあらず。"いつもと違う"ときは何かしらの原因があるものです。ご機嫌なときほど怪しい…かもしれません!スマホを頻繁にチェックする多くの男性は、女性に比べて嘘が苦手でわかりやすい行動をします。気になるコからの連絡が楽しみでいつもより頻繁にスマホを見てしまう…なんてベタなことをやってしまうことも多々あるのです。女性の場合あえてスマホに触れないように気を付けますよね。そんな"裏"を読む行動はなかなか男性は出来るものではありません。スマホを肌身離さず持つ、といったベタな行動もよくある特徴です。"お金がない"が増える気になるコを食事やデートに誘っている場合、まだ浮気はしていなかったとしても単純に2人の女性を相手にしていることになりますよね。その場合、高収入彼氏でない限り当然金銭的に苦しくなってきます。彼にとって、本命彼女のほうが大切だったとしても気になるコを落とすことに必死になり本命彼女に対して"お金がない"と甘えるのです。自分とのデート代をケチって別の女に使ってるなんで許せないですよね!最近金欠で…が続いたらなぜ金欠なのかチェックしたほうがいいかもしれません!浮気しそう…と、いうところで対処できれば阻止出来る可能性は十分あります。浮気の芽は早めに摘み取りましょう!!
2017年08月22日読むのに真面目な理由も目的も不要。ただただ楽しいエッセイ集第2弾『風と共にゆとりぬ』について、著者・朝井リョウさんに話をうかがいました。トリュフチョコレートを彷彿させる色合いに金色の飾り文字が並ぶ表紙。どんな重厚な作品かと思ったら、朝井リョウさんのエッセイ集第2弾『風と共にゆとりぬ』である。「装丁はできるだけ名作っぽくしてください、ってお願いしました」本を開きページをめくってまた驚く。紙がやたらと、妙に、分厚い。「間違えて2枚めくっちゃった、って思いますよねー。名作らしくボリューム感を出したかったんです」小説家の随筆集は、新聞や雑誌に載ったものを収録する場合が多い。だが本作は書き下ろしがメイン。「新聞連載分以外は全部、雑誌に掲載した数本も含め、この本のために書きました。エッセイを書くこと自体が楽しくて幸せなんです」眼科医との攻防、作家仲間・柚木麻子さんと臨んだ結婚式の余興、レンタル彼氏との騙し合い…。軽妙な語り口に笑いつつも、自分の感情を客観視するバランスの良さに感服。日頃から自発的に書くそうで、「一日のうちにある程度枚数を書かないと、全然生産していなくていいのかという気分になってしまう。なので小説が進まなかった日は、発表するあてがなくてもエッセイを書くんです。エッセイ用の語彙は別腹のようで、言葉が湯水のように出てくる。小説で堅苦しい言葉を使うと気取った感じになりますが、エッセイだとそれが面白かったりする。使える言葉の範囲が広がるので、小説を書いている時より辞書をよく使います。それも楽しくて」帯には<ひたすら楽しいだけの読書体験をあなたに>とある。「小さい頃、本が好きなのに“読んで何か得なければ”と感じることもありました。そうしたプレッシャーが一切なく読めたのがさくらももこさんの『もものかんづめ』から始まるエッセイ三部作。どこから読んでも、5分だけ読んでも1時間読んでも面白くて、何も試されることなく文章を読む楽しさを味わえて、ありがたかった。その感謝の気持ちもあって、自分も作家になったらそういうものを出したいと思っていました。さくらさんに倣って三部作を目指します」噴き出すこと間違いなしなので人前で読むのは危険。また、278、282ページは人前で開くのも危険かも…。理由は見れば分かります。あさい・りょう作家。1989年生まれ。‘09年『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー。‘13年『何者』で直木賞、‘14年『世界地図の下書き』で坪田譲治文学賞受賞。※『anan』2017年8月9日号より。写真・水野昭子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2017年08月07日芸能界には世の女性たちを魅了するイケメンが多く存在しますが、その中でも熱狂的なファンを多く生み出し一時代を築いたと言えるのが、歌手で俳優の福山雅治さんと元SMAPの木村拓哉さん。絶頂期の二人のオーラは凄まじく、もはや神がかってすらいましたよね。これをお読みの方の中にも当時はファンだったという人は少なくないのでしょうか。しかし、盛者必衰の理はスターも例外ではないようで、最近では両者とも「老いた」と言われるようになってきました。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『木村拓哉vs福山雅治! 老いを感じるのはどっち?』というアンケートを2017年8月2〜8月3日の間に取ってみました。107人の方にご回答いただきましたので、その結果を発表したいと思います!●木村拓哉vs福山雅治! 老いを感じるのはどっち?・木村拓哉……79%(85人)・福山雅治……21%(22人)※有効回答者数:107人/集計期間:2017年8月2日〜2017年8月3日(パピマミ調べ)今回のアンケートでは、圧倒的に木村さんに票が集まる結果となりました。それではさっそく、それぞれを選んだ理由について見て行きましょう!●木村拓哉を選んだ人の理由『年齢的な部分の老いももちろんあるけど、とにかくスター感がなくなった。ドラマも映画もそれほど視聴率取れなくなってるし、普通の芸能人になっちゃった よね』(41歳女性/主婦)『キムタクは昔がスゴ過ぎたから、今の残念感がすごい。もう40代だし、仕方ないとは思うけど』(38歳女性/事務)日本を代表する色男として芸能界に君臨し続けてきた元SMAPの木村さん。全盛期には本業のアイドルはもちろんのこと、俳優としても人気を集め、“月9の帝王”という異名が与えられるほど高視聴率を連発していました。このころの木村さんの勢いは本当にすごく、ロン毛にすれば世間で“ロン毛ブーム”となり、ドラマ『HERO』で検事役を演じれば検事や弁護士を志す人が増えるなど、何度も社会現象を引き起こしました。しかし時は流れ、2016年に勃発したSMAP解散騒動の中で、一人だけ事務所に残留する決断を下したとして“裏切り者”というレッテルを貼られてしまったあたりから“国民のアイドル”というイメージは薄れていくようになりました。40代という年齢もあり、今では容姿や演技に老いを感じるという人も少なくないようです。とはいえ、まだまだドラマや映画で主演を務めている木村さん。一時代を築いたアイドルとして、今後もかっこいい姿を見せ続けてほしいですね。●福山雅治を選んだ人の理由『2000年あたりの福山雅治は本当にかっこ良かった !でも吹石一恵と結婚してから一気に老けたイメージがある』(43歳女性/事務)『桜坂好きでずっと聞いてたな〜。今は50手前だからさすがにおじさん感ある』(37歳女性/編集)容姿、音楽、演技、どれを取っても一流でカリスマ的人気を誇っていた福山さん。『HELLO』や『桜坂』などのミリオンヒット曲を連発する一方、数々のドラマや映画の主演を務めてきました。“天は二物を与えず”ということわざは嘘だったのかという感じですが、何をやらせても一流の“天才”であることは間違いないでしょう。そんな福山さんですが、2015年に女優の吹石一恵さんと結婚したことが大きな話題となりましたね。“福山ロス”という言葉がその年の流行語大賞の候補に選ばれるほどでした。長年独身を貫いてきた福山さんの結婚はおめでたいことですが、一方ではファン離れも深刻になったと言われ、結婚後に老け込んだという評判も少なからず聞かれます。結婚後に主演を務めたドラマでは『ラヴソング』では月9史上最低の視聴率を記録していまった福山さん。今後あの頃のような輝きを取り戻すことはできるのでしょうか。----------今回の調査では、8割以上の方が木村さんを選ぶという結果になりました。二人とも年を取ったとはいえ、まだまだ現役でカッコいいですから、これからも活躍していってほしいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】木村拓哉vs福山雅治! 老いを感じるのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月04日