竜星涼&犬飼貴丈がW主演し、英勉監督が人気青春ダイビングコミックを実写化する『ぐらんぶる』。この度、zoomなどで使える背景画像が公開された。アニメ化もされた現在連載中のダイビングサークルを舞台にした漫画を原作とした本作。英監督がメガホンを取った本作は、W主演の竜星さんと犬飼さんの“ほぼ服を着ていない”衝撃のファーストビジュアルや映像が話題に。5月29日(金)に公開される予定だったが、先日公開延期が決まった。そんな中今回公開された画像では、鍛え上げられた肉体を披露する男たちがずらり。流行りのzoom飲みにピッタリな一枚だ。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月23日永瀬廉(King & Prince)が主演、伊藤健太郎、橋本環奈の共演で話題を呼ぶ実写映画『弱虫ペダル』から、原作でも人気を誇る“チーム総北”はじめ、本作を彩る個性豊かなキャラクターを演じるキャストが発表。永瀬さんや各人からコメントが到着した。累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の満を持しての実写映画化となる本作。この度、主人公・小野田坂道役の永瀬さん、今泉俊輔役の伊藤さん、寒咲幹役の橋本さんに続く、新キャストが発表。“チーム総北”レギュラーメンバーには、数々の話題作に出演している人気・実力ともに期待値上昇中の若手俳優たちが勢揃いした。坂道(永瀬さん)を自転車競技部に誘う同級生、関西出身の「浪速のスピードマン」こと鳴子章吉には、『犬鳴村』で注目を集める坂東龍汰。総北高校自転車競技部の部長で、サングラス姿が高校生とは思えない異彩を放つ金城真護には、「テセウスの船」から『ぐらんぶる』まで演じ分ける竜星涼。金城と同じ3年生で、玉虫色の長髪と独特のダンシング(立ち漕ぎ)が特徴の巻島裕介には、『東京喰種トーキョーグール』『見えない目撃者』の柳俊太郎。同じく3年生で、その筋力を生かした「肉弾列車」と呼ばれる走りを得意とする田所迅には、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や『チア男子!!』の菅原健。自転車競技部の1年生で、補欠ながら坂道やチーム総北を支える杉元照文には、ドラマ「知らなくていいコト」へのゲスト出演が話題になった井上瑞稀(HiHi Jets)。映画オリジナルキャラクターで、橋本さん演じる寒咲幹の父・寒咲幸司には、「あなたの番です」や「いだてん~東京オリムピック噺~」での演技も話題となった皆川猿時。全員が永瀬さんとは初共演ながら、撮影前の自転車練習や長いロケを通じて、食事に行くなど、まるで本物の部活のような絆を深めたという。永瀬さんは、全員の出演解禁にあたり「皆で仲良く撮影を乗り切れてよかったです。寒い中過酷な撮影を通して本当のチームのような絆が生まれました! 後悔は総北メンバーのクランクアップの日に立ち会えなかったことですが、また集まれる日を心から楽しみにしています!」と撮影をふり返りながらコメント。撮影開始前より全員で自転車練習や身体作りを開始し、撮影中も時間があれば集団走行をしていた若手俳優たちはまさにチーム総北そのもの。また、井上さんは、舞台「JOHNNYS’ Is LAND」などで永瀬さんとは共演しているものの、映画では初共演。最初は緊張の面持ちだったが、徐々に共演者たちと仲良くなり、クランクアップの日には思わず寂しさをこぼす場面もあったそう。そして、名バイプレイヤーとして活躍する皆川さんは、まさかの橋本環奈の父親役ということで、空き時間には親子ショットを撮影し「目の大きさがちょっと似てる!」とスタッフの中では盛り上がっていたという。坂東龍汰【鳴子章吉】今回、弱虫ペダルに出演が決まったと聞いたときは本当に驚きました、まさか自分が弱虫ペダルに出られるなんて思っても無かったので…とにかく嬉しかったです。実際に自転車にほぼ自分達で乗っての撮影だったので今までしてきたお芝居とはまた違う大変さがあり毎日考えることが沢山でした。でも今回の撮影を通して本当にロードバイクが大好きになりました、撮影が終わった今も乗りたくてたまりません。鳴子章吉という熱くて真っ直ぐなキャラクターを演じさせていただけたこと、青春を素敵なキャストの方々と一緒に作り上げられたこと感謝でいっぱいです。映画館のスクリーンで疾走する姿、是非皆さま楽しみに待っててください!竜星涼【金城真護】高校生とは思えない存在感を放つサングラスをかけた部長・金城真護を演じます。まだ寒い中、チーム総北は薄着で必死に走りました。いつのまにか私も初ロードレーサーから本物の選手へと変わり、絶対に諦めない男へと変貌していました。今までとはまた一味違う役柄を劇場でお楽しみ下さい。柳俊太郎【巻島裕介】今回原作ファンとして、見た目も口調も印象の強いキャラクターなので巻島裕介をどう生身に落とし込むか試行錯誤しました。主人公である小野田坂道にとってとても重要な役どころだったので、ミステリアスかつ秘めた熱い部分だったりを皆さんにお見せできたらと思い現場にのぞみました。菅原健【田所迅】「弱虫ペダル」のファンでもあったので、まさか自分が田所迅を演じる事が出来るとは、とても驚きました。原作は、画や台詞を追うだけで息が切れそうになるくらい熱く激しい。その熱量をスクリーンで皆様にお届け出来る事を嬉しく思います。暴走の肉弾頭によるド迫力の走りは映画でも健在です!是非、楽しみにしていて下さい!井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)【杉元照文】杉元照文役をやらさせていただきました、「HiHi Jets」の井上瑞稀です。弱虫ペダルの原作は以前から読んでいたので、出演のお話を聞いた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。実際にロードレーサーに乗っての撮影はかなり難しく、苦労することもありましたが、それ以上にキャストの皆さんとのコミュニケーションを取る時間が本当の部活みたいで楽しかったです!ロードレースのスピード感、総北学園の青春を沢山の方に見て感じていただきたいです!皆川猿時【寒咲幸司】※映画オリジナルキャラクターえー、皆川猿時、49歳です。私、青春映画が大好物でございまして、はい。そんなわけで、おじさんも若者たちの邪魔にならない程度にキラキラしてみました。ギラギラもしくはギトギトしてたらごめんなさいね。『弱虫ペダル』は8月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008
2020年04月22日玉木宏主演、共演の高橋一生と双子役で出演するカンテレ・フジテレビ系新火9ドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」の放送延期が決定した。白川道の未完の同名小説「竜の道」を原作に、オリジナルの展開と共に、波乱に満ちた双子の兄弟、竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく本作。今回、関西テレビは「新型コロナウイルス感染拡大防止及び、出演者・スタッフ・その他関係者の安全確保のため、当面の間、連続ドラマの撮影を休止することに致しました」と発表し、さらに本作においても「撮影スケジュールにも多大な影響が出てくることから、やむを得ず放送スタート日を延期させて頂くことになりました」と4月14日(火)21時から始まる予定だったドラマの放送延期を決定。現在、新たなスタート日は未定。それまでは2014年10月期放送の竹野内豊主演、バカリズム脚本ドラマ「素敵な選TAXI」を再放送する。(cinemacafe.net)
2020年04月09日英勉監督が人気青春コメディ漫画を実写化する映画『ぐらんぶる』の公開延期が決定した。5月29日(金)に公開を予定していた本作は、竜星涼&犬飼貴丈W主演で青春ダイビングコミックを実写化。ほぼ服を着ていない衝撃のビジュアルや映像が大きな話題となっている。今回、配給元のワーナー・ブラザース映画は「新型コロナウイルスの感染拡大防止およびお客様の健康と安全を第一に考え、公開延期を決定致しましたことをお知らせいたします」と今回の延期を発表。新たな公開日は未定だ。なお、すでに購入済みのムビチケ前売券については、延期後の公開でも利用できるという。『ぐらんぶる』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年全国にて公開予定©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年04月03日Twitterトレンド1位入り、Yahoo!の検索ランキング1位を獲得するなど大反響を呼んでいる、竜星涼&犬飼貴丈主演の『ぐらんぶる』。これまで、『ヒロイン失格』や「賭ケグルイ」などを手掛けてきた英(はなぶさ)勉(つとむ)監督が本作で挑んだ、“まっすぐなバカ映画”について語った。本作のメガホンをとる英監督は、『高校デビュー』(2011)、『ヒロイン失格』(2015)、『未成年だけどコドモじゃない』(2017)、『3D彼女リアルガール』(2018)などラブコメディの先駆者として数々の作品を世に贈り出してきた。そんな英監督が今回挑むのは、前代未聞の“全力脱衣系”青春コメディ。数多のコメディ映画を手掛けてきた英監督をもってしても、「非常にチャレンジングだった」と言わしめるほどの題材だったという。プロデューサーから原作漫画を渡され、一気読みしたという英監督は「登場人物全員魅力的でセリフが非常に面白い。まるでコントを見ているよう」と感じたと同時に、「こんなん映画になるかい!」と衝撃の告白も。その理由は、主人公・伊織と耕平は事あるごとに脱衣するシーンが多く、表現方法や様々なコンプライアンスの壁が立ちはだかることが容易に想像できた。そして、何よりも困難に思えたのは、自身が感じた原作のスピード感、セリフの面白さなどを損なわずに映像化すること!「映画化でぬるくなったとはぜったい思わせたくない」と決意し、原作で象徴的で破壊力のある宴会シーンにもっとも苦心したそう。「映画で人が飲んで騒いでいるのは観ていて面白いのか?」と頭を悩ませた結果「お客さんにも参加している気分になれるよう、そして物語も進む大事なシーンになるよういろいろ工夫した」と、オリジナル演出がなされたことを明かしている。「グローバル化のこの世界で、バカバカしくて腹の底からただ笑える、それだけの映画があってもいい。こんな映画をずっとやりたかった。観たことがないものになる予感はあった」と自信をのぞかせる英監督。「でも観たことがなくても嫌いにならないでください。こういう映画があってもいいんじゃないと、優しい目で受け取ってください。すみません」とお願いする様子も見せている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年03月29日映画『ぐらんぶる』が、2020年8月7日(金)に公開。竜星涼×犬飼貴丈のW主演となる。累計発行部数460万部の人気青春漫画『ぐらんぶる』が実写化!2014年4月から講談社「good!アフタヌーン」で連載中の井上堅二による青春コミック『ぐらんぶる』。ダイビングサークルを舞台にしながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りなストーリーで大学生のキャンパスライフを描く、既刊14巻で累計発行部数460万部を超える人気作品だ。そんな漫画『ぐらんぶる』が実写映画化。竜星涼、犬飼貴丈をW主演、ヒロインに乃木坂46の与田祐希を抜擢し、『映画 賭ケグルイ』『前田建設ファンタジー営業部』『東京リベンジャーズ』など数々の実写化映画を手掛ける監督・英勉が漫画の世界観をスクリーンで再現する。竜星量&犬飼貴丈のW主演、乃木坂46・与田祐希がヒロインに主人公・伊織:竜星涼“史上最も服を着ていない”主人公・伊織。美しい海に囲まれた大学に入学。気のあう友人や可愛い女子とキラキラな大学生活を送るはずだった。しかしオリエンテーションの朝、なぜか伊織は服も記憶もなく大学の講堂で目覚める…。演じる竜星涼は、ドラマ 『アンナチュラル』『同期のサクラ』など話題作への出演、映画『トイ・ストーリー4』でハリウッド映画の声優にも挑戦した若手演技派俳優だが、一癖も二癖もあるキャラクターの主人公を体当たりの演技で演じ切る。イケメンオタク・耕平:犬飼貴丈“無駄にイケメン”なアニメオタク・耕平。伊織と同様の境遇に合い、ともに、マッチョな先輩がたくさんいる、超ぶっ飛んだダイビングサークルでキャンパスライフを送ることになる。竜星涼と並んで主演を務める犬飼貴丈は、ドラマ『獣になれない私たち』、連続テレビ小説『なつぞら』などに出演。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得した経歴も持つ正真正銘の“イケメン”が、どのように耕平を演じるのか注目だ。ヒロイン・千紗:与田祐希(乃木坂46)伊織の従妹。バットを振り回してはメンチを切る狂暴キャラ。「乃木坂46」として活躍する与田の清純派アイドルなイメージとは真逆の、クール&凶暴な役柄を演じる。その他、モデル・グラビアで活躍する朝比奈彩、TV・CM・ドラマに多数出演中の小倉優香、ベストセラー「ビリギャル」の表紙のギャルを務めたモデル・女優の石川恋らがメインキャストに名を連ねる。主題歌にsumikaなお、主題歌はsumikaが映画『ぐらんぶる』の為に書き下ろした新曲「絶叫セレナーデ」に決定。sumikaグループ初の実写映画主題歌となり、主演を務める竜星涼が「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛する楽曲は要チェックだ。なお、音源の発売などは未定となっているので続報を待ちたい。作品詳細映画『ぐらんぶる』公開日:2020年8月7日(金)※当初は2020年5月29日(金)公開予定だったが、公開を延期した。監督:英勉脚本:英勉、宇田学出演:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋、髙嶋政宏<ストーリー>青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて 同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった! 狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―――ヤバすぎるメンバーに囲ま れた、伊織と耕平の運命はいかに⁉
2020年03月09日俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、W主演を務める、映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)の予告編が6日、公開された。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。今回解禁になった予告では、国内でも珍しい離島にある大学・伊豆大学に入学した普通の青年・伊織が、「夢・友情・淡い恋」を期待し夢いっぱいで船に乗る映像から始まる。しかしオリエンテーションの朝、大学で人だかりの中、服をきていない真っ裸の状態で目覚めた伊織。さらに突如現れたもう1人の裸の青年・耕平。「ようこそ、“Peek a Boo(ピーカブー)”へ!」と、全身マッチョの男たちに囲まれ、歌って踊って、笑って泣いて、怒って叫んで、全身全霊で荒れ狂う。予告を見た竜星は「出演している僕らが見ても凄くおもしろかったです! 僕たちの言いたいことがすべて詰まった予告編になっていて大満足です!」とコメント。それに対して犬飼は「もう前フリが効きすぎていて、思わず笑ってしまいました。かなりインパクトがあります」と予告の完成度に太鼓判を押した。予告解禁にあわせて追加キャストも発表に。乃木坂46の与田祐希演じるヒロイン・千紗の姉で超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのはモデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。男達にも負けないノリの良い美人・浜岡梓役に小倉優香、大学デビューを果たした元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には「CanCam」専属モデルで女優としても活躍している石川恋と世の男性陣を魅了する女性陣が集結。古手川姉妹の父親役には高嶋政宏が参戦する。そして、服を着ていない2人と、そんな2人に冷たい目線を送る女子たちの本ビジュアル、裸で抱き合う2人の場面写真も公開。主題歌は、今話題のバンド・sumikaによる書き下ろし楽曲「絶叫セレナーデ」に決定した。竜星と犬飼は一足先に楽曲を聞いており、竜星は「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛。犬飼も「注目度No.1のsumikaさんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!作品の世界観も捉えてくださっていますし、もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」と感謝を述べた。○朝比奈彩 コメントこの作品の出演が決まって、ダイビングの資格を取得する所から始まりました。青春物語!!そして、海!!!!ワクワクが止まりませんでした!撮影現場に行ってみると裸の人ばかりで、、。最初は目のやり場に困っていましたが、最終的には竜星くんと犬飼くんは、服を着ている方が違和感を感じました(笑)。そして現場では男たちの熱量に驚く事が多かったように思います。「男って単純だな」「バカだな」と思う反面、少し羨ましさがあるのは「なんでだろう?」と思っていました。でもそこが見どころだと思います。バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたいです。この面白さを共感してくれるのを楽しみにしています。○小倉優香 コメント漫画原作の青春の話で非現実的な事が多かったのですが、バカな男性たちの掛け合いに、撮影中も笑いっぱなしで、きっと良い意味で素直にただただ笑える作品に仕上がったと思います。そして私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います!○石川恋 コメント「青春ダイビング映画」と聞いて、遂にキラキラな青春群像作品に参加できる!と楽しみにしていました。役作りでスキューバダイビングのライセンスを取得し、意気揚々と撮影に向かいましたが、そこで待っていたのは来る日も来る日も裸の男性たちでした、、でもみんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです。改めて青春っていいなぁ、バカって最高じゃないか! と思わせてくれる映画になっているはずです!○高嶋政宏 コメント原作の漫画を読んだ時これだ!! と思いました。現場に入った時の、なんだろう、なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした。朝、現場に入った時、わっ! 髙嶋さん! 待ってたんです〜! 一緒に写真撮ってください〜! と言われて記念撮影とかしてたんですが、ロケが始まって徐々に引いていき、ロケが終わる頃には声をかけるどころか、僕が近づくと目を逸らすようになった漁港の見学の方々...最高でした○sumika 片岡健太(Vo./Gt.) コメント最初に打ち合わせをさせて頂いた時に「ごめんね!なんか、ごめんね!」と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか。どう考えても衝撃作。しかし、前ならえ、横に揃えをする事なく、自分の信じた道を全員で突っ走る。振り切れている人たちと一緒に作品を作れるのは、純粋に楽しいんです。sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)。負けないように楽しんで、振り切っていきたいと思います。○sumika 小川貴之(Key./Cho.) コメント映画のお話をいただいた時、喜びと戸惑いで驚くほど体が全く動きませんでした。「自分にやれるのか?」より「自分がやっていいのか、、、?」という不思議な感情になったのは人生で初めてです。原作マンガや、出演される方々の熱量ある迫真の演技を観させていただいた上で制作を進めていきました。キャストの方々、制作チームの皆様の楽しく、温かい空気感が楽曲制作中に何度も背中を押してくれました。最後の最後までsumikaが作る音楽を信じ抜いていただけて本当に嬉しかったです。映画館で観れる日が今からとても楽しみです。
2020年03月06日竜星涼と犬飼貴丈という、パリコレモデル&ジュノンボーイがW主演、史上最も服を着ていない主人公を演じる青春“ダイビング”コミックの映画化『ぐらんぶる』。この度、予告編とともに、さらなる追加キャスト、主題歌が発表された。今回解禁になった予告編映像では、国内でも珍しい離島にある大学・伊豆大学に入学した青年・伊織(竜星さん)が、“夢・友情・淡い恋”を期待しながら船に乗る映像から始まる。友情、恋愛、一生の思い出…誰もが思い描く夢の“キャンパスライフ”が待ち受けているかと思ったら大間違い!?オリエンテーションの朝、大学で服を着ていない真っ裸の状態で目覚めた伊織。なんで?どうして?なによりもなぜ、裸なのか!?まったく分からない中、突如現れたもう1人の裸の青年・耕平(犬飼さん)。一体彼らの身に何が起こったのか?やがて「ようこそ、“Peek a Boo(ピーカブー)”へ!」とマッチョな男たちに囲まれ、歌って踊って、笑って泣いて、怒って叫ぶことに。果たして、彼らは最高の青春を満喫することはできるのか?そして夢のキャンパスライフはどうなる?この予告編を見た竜星さんは「出演している僕らが見ても凄くおもしろかったです! 僕たちの言いたいことがすべて詰まった予告編になっていて大満足です!」とコメント。それに対し、犬飼さんも「もう前フリが効きすぎていて、思わず笑ってしまいました。かなりインパクトがあります」と、やはりその完成度に太鼓判を押している。朝比奈彩&小倉優香&石川恋ら追加キャスト!ベテラン・高嶋政宏も「乃木坂46」の与田祐希演じるヒロイン・千紗の姉で、超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのは、モデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。「バカだけど何事にも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが全て、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで見てもらいたい」とコメント。ピーカブーの一員で青海女子大の3年生、ノリの良い美人・浜岡梓役にはTV・CM・ドラマなどに出演している小倉優香。「私が演じた梓は、カラっと明るい魅力をもっていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います」とキャラクターを説明する。そして、大学デビューを果たした青海女子大1年生、元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には「CanCam」専属モデルで女優としても活躍している石川恋がキャスティング。「みんな撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気付けば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです」とふり返る。さらに、古手川姉妹の父親で伊織の叔父、ダイビングショップ「グランブルー」のオーナー役には、ドラマや映画で大活躍のベテラン俳優・高嶋政宏が参加。「原作の漫画を読んだ時これだ!!と思いました」と語る高嶋さんは、「なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした」と撮影現場について語っている。今回は主演の2人と、そんな2人に冷たい目線を送る女子たちの本ビジュアルも解禁。原作者である井上堅二も「出演する皆様、本当にすみません!」と謝罪をするほどに、全キャストが輝かしいキャリアを投げ捨て(!?)体当たりした様子がビジュアルからも窺える。主題歌は4人組バンド「sumika」の書き下ろし曲主題歌には、いま音楽業界で最も目が離せない4人組バンド「sumika」が書き下ろす「絶叫セレナーデ」に決定。予告編にも起用されており、作品のテンションをさらにアゲる楽曲に仕上がっている。主題歌のオファーが来た際の心境を、片岡健太(Vo./Gt.)は「最初に打ち合わせをさせて頂いた時に『ごめんね!なんか、ごめんね!』と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか」とふり返りつつ、また「sumikaにとって実写映画の初主題歌(という事も相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)」と複雑な心境も吐露している。ひと足先に楽曲を聞いた竜星さんは「爽快感があってアップテンポな感じが作品と合っていますよね。『ぐらんぶる』らしくハジけてて最高です!」と絶賛。また、犬飼さんも「注目度No.1の『sumika』さんが主題歌を歌ってくださるとになって凄く嬉しいです!」と語り、「もし『ぐらんぶる2』があるときは出演してほしいです(笑)」と語るほど気に入っているようだ。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年03月06日1月末に竜星涼、犬飼貴丈というキャスト陣と彼らが体当たりで挑んだ特報映像が発表されると、Twitterトレンド1位入り、Yahoo!の検索ランキング1位を獲得するなどSNSで大盛り上がりを見せた映画『ぐらんぶる』。この度、「乃木坂46」の与田祐希がヒロイン役で出演することが明らかになった。本作で衝撃的な映画デビューを飾る与田さんが演じるのは、竜星さん演じる北原伊織のいとこで、ヒロイン・古手川千紗(こてがわちさ)。伊織と耕平(犬飼さん)のダイビングサークル仲間で、普段はクール、でもダイビングのこととなると一転、キュートなしぐさを見せるクーデレ(クール+デレ)美少女。与田さんは「乃木坂46」史上最多応募となった、2016年3期生オーディションで見事に合格を果たしデビュー。翌年に発売された18thシングル「逃げ水」では異例のスピードで、初選抜にして初Wセンターに大抜擢。さらに1st写真集「日向の温度」が発売されると、初版で10万部発行を記録し、2018年にはテレビ東京系ドラマ「モブサイコ100」にて女優デビューを果たすなど、多方面で活躍中。そんな次世代のエースが、まさかの「ぐらんぶる」で映画女優デビュー。異色の青春コメディである本作で異例のデビューとなる与田さん。伊織と耕平のバカ騒ぎをまるで虫ケラを見るかのような目で蔑んだり、男たちを足で踏んだり、さらには白目を剥くぶっ飛んだ顔を見せるなど、これまでのイメージを覆す体当たり演技で挑んでいる。映画初挑戦となることが決まった際の心境を、与田さんは「グループから離れた1人でのお仕事なのでとても緊張していました」とコメント。また、「私が演じる千紗は、とてもたくましい女の子なので、ヤバい男たちには負けません」と力強く語り、女優魂を見せた。さらに与田さんのマネージャーからは、「与田祐希、そして乃木坂46を応援していただいている皆様、大変申し訳ございません」とまさかの謝罪が!しかし、「ヤバい奴ら相手に与田が金属バットを振り回し、飛び蹴りをかます姿を見ていただければ、きっと安心していただけるはずです」と、新たな才能の開花に自信をのぞかせている。エグゼクティブプロデューサーの関口氏は、「原作を読んで千紗役には与田さん以外考えられなかった」と語り、「撮影現場では、漫画から抜け出た千紗がそこに存在しているよう」だったと与田さんの起用について明かしている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年02月23日乃木坂46の与田祐希が、竜星涼と犬飼貴丈のW主演映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)のヒロインに起用され、スクリーンデビューすることが23日、明らかになった。『ハンサム★スーツ』(08)や『ヒロイン失格』(15)などで知られる英勉監督が、440万部を突破した人気同名漫画を実写化。ボケ、ギャグ、ツッコミ満載の青春コメディとなっている。大学進学を機に海辺の町に引っ越すことになった北原伊織(竜星涼)は、叔父が営むダイビングショップ「GRAND BLUE(グランブルー)」に下宿することになるも、憧れのキャンパスライフを前に待っていたのは男だらけのダイビングスクールだった。与田が演じるヒロイン・古手川千紗は、伊織(竜星涼)と耕平(犬飼貴丈)のダイビングサークル仲間で、普段はクールだがダイビングのことになると優しくキュートになしぐさを見せる美少女。伊織と耕平のバカ騒ぎを蔑んだり、男たちを足で踏んだり、さらには白目を剥く変顔などこれまでの与田のイメージを覆す演技にも体当たりで挑んでいる。与田は、「グループから離れた1人でのお仕事なのでとても緊張していましたが、いざ現場に入ってみると、スタッフの皆さんも、キャストの皆さんも、温かくて、賑やかで、優しくて、そのおかげで、私も楽しみながら撮影をすることができました」と撮影を回顧。「私は、このオファーをいただく前にテレビ番組の企画でウミガメを探すためにダイビングの資格をとったのですが、まさかこんな形で活かせるとは思ってもいませんでした(笑)」と不思議な縁にも驚き、「それはさておき、ファンの皆様には多大なる心配をおかけしていると思いますが、私が演じる千紗は、とてもたくましい女の子なので、ヤバい男たちには負けません。なので、安心して劇場にお越しください。きっと不安は吹き飛び、笑いに変わると思います!」とファンに呼びかけている。また、与田のマネージャーは、「与田祐希、そして乃木坂46を応援していただいている皆様、大変申し訳ございません。きっと『こんな映画に与田ちゃんを出して大丈夫か?』と不安になっていることと思います」と異例の謝罪コメント。その上で、「ご安心ください。とっても素晴らしい映画になっております」と太鼓判を押し、「ただ、予告映像だけだと信じられませんよね。ただのヤバい映画だと思ってしまいますよね。その抱えてしまった不安を払しょくするには、劇場に足を運び、映画を見ていだくしかありません。ヤバい奴ら相手に与田が金属バットを振り回し、飛び蹴りをかます姿を見ていただければ、きっと安心していただけるはずです。お忙しい中大変恐縮なのですが、皆様のご来場、心よりお待ちしております」と与田と同じくファンに向けてメッセージを送っている。■エグゼクティブプロデューサー・関口大輔氏コメント原作を読んで千紗役には与田さん以外考えられず、『ぐらんぶる』のような企画に出演依頼しても良いものか悩みましたが、思い切ってオファーしたところまさかの快諾で驚きました。撮影現場では、漫画から抜け出た千紗がそこに存在しているようで不思議に感じたほどでした。キャストの皆さんには撮影前にスクールに通ってもらいスキューバダイビングの免許を取得して頂いたのですが、与田さんはすでに免許を所持されていて、順調にスキューバシーンの撮影ができました。プロデューサーである自分ですら驚くことが多い英監督の独特の演出ですが、そんな監督のどんな要求にも対応する与田さんの女優魂と、アイドルらしからぬ体当たりの演技に驚き、感動しました。
2020年02月23日竹内涼真が時間を超えて父の無実を証明しようとする日曜劇場「テセウスの船」の5話が2月16日に放送。文吾の無実を証明する新たな証言者が現れ…心に再び想いを寄せ始める由紀と彼女を演じる上野樹里に「このドラマで一番男前」などといった声が上がっている。「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名コミックを原作に、竹内さんが父が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として生きていた田村心役で主演。心の父で平成元年には警察官をしていたが大量殺人犯として死刑判決を受け、現在は収監されている佐野文吾に鈴木亮平。タイムスリップする前の心の妻で、心が現代に戻ってからは週刊誌記者として心と出会う。心の苦悩を受け入れ励ます最愛の妻・由紀に上野さん。父を憎んでいた心だが、父の事件に向き合おうと決意しかつての事件現場を訪れると霧に包まれ、事件が起きる直前の平成元年にタイムスリップする。過去を変えようとする心だが、現代から持ち込んだ“未来のことが書かれたノート”を何者かに見られたことで歴史が変わっていく。再び現代に戻ってみると心の母と兄は心中。より悲惨な“現代”が待ち受けていた。心は週刊誌記者として事件を追っている由紀と出会い、事件の真相に迫ろうとする。そんな心の前に“新たな証言者”が現れる…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・文吾の無実を証明できるという証言者・松尾から連絡を受けた心は、由紀とともに話を聞く約束を取り付ける。一方木村さつき(麻生祐未)は心の姉・村田藍(貫地谷しほり)に「正体を知っている」と脅され、松尾の正体を探ると、長谷川翼(竜星涼)の恋人・紀子(芦名星)だった。だが紀子は証言することを撤回してしまう。心は紀子の自宅に向かい、雨の中、紀子が現れるのを待ち続ける…というのが今回のストーリー。ずぶ濡れになりながら紀子が現れるのを待つ心。そこに仕事を終えた由紀が現れ、1人で独走する心をたしなめつつも励まし、号泣する心に温かい鍋を振る舞う。そして運命に導かれるように由紀は再び心に惹かれていく…ラストの2人の“ハグ”にも「ラストの上野樹里が抱きしめ返したところにキュンとして泣いた」「心さん…なんていとおしそうにハグするんだ」など感動の声が上がっている。(笠緒)
2020年02月16日竹内涼真主演による日曜劇場「テセウスの船」の3話が2月2日オンエア。家族のために歴史を変えようとした主人公・心が奔走の果てに見た“新たな歴史”に「過去を変えるどころか」「さらに悲惨な方向に…」など、嘆きの声が殺到中だ。主人公・田村心を竹内さんが演じ、心の父・佐野文吾を鈴木亮平が、母・和子に榮倉奈々。心の妻・由紀に上野樹里。平成元年で心の正体を暴こうとする刑事・金丸茂雄にはユースケ・サンタマリア。事件が起きた音臼小の教員・木村さつきに麻生祐未。子供には優しいが裏の顔を持つ長谷川翼に竜星涼。さらに笹野高史、六平直政、今野浩喜、「霜降り明星」せいやらも出演。父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、母と姉、兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴びて生きていた心は、加害者家族であることを受け入れ妻になってくれた由紀の死をきっかけに、父の事件と向き合う決意をする。収監されている父のもとに向かおうとする矢先、事件が起きた音臼小に立ち寄った心は、突如霧に包まれ平成元年にタイムトラベルしてしまう。平成元年で警察官をしている文吾のもとに居候しながら、事件を防ごうと奔走する心だが、その行動で歴史が変わり、本当は死なないはずだった翼が亡くなり、心の姉・鈴が狙われ始める…というのが前回までのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、金丸に逮捕されてしまう心。その直前に免許証と未来の出来事が書かれたノートを投げ捨てるが、何者かがそれを拾い、釈放された心のもとに免許証を送り付ける。追い詰められた心は文吾に将来の運命と、自分が息子であることを告げるが、動揺した文吾は心を家から追い出してしまう…というのが3話の展開。父・文吾に“真実”を告げ、父を疑ったことを号泣しながら土下座謝罪する心…その迫真の演技に「竹内涼真の緊迫感切迫感のある演技に圧倒」「涙腺の演技をさせたらピカイチ」「泣きながら土下座する竹内涼真くんに号泣」などの声が殺到。その後、これまで心を疑っていた金丸が味方となり共に捜査を始めるように。文吾とも和解し、ともに真犯人に立ち向かおうとしたところで、金丸が何者かに崖から突き落とされ、心は再び現代に戻ってくる…。しかし戻った現代では文吾は死刑囚のまま、さらに母と兄が一家心中で亡くなっていた。より悲惨なものに変わった歴史に「なんてタイミングに現実戻って来てんの」「過去は変えられない…って思ったらさらに悲惨な方向に…」などの感想も送られている。(笠緒)
2020年02月02日若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、現在連載中のダイビングサークルが舞台の漫画を原作とした映画『ぐらんぶる』でW主演を務めることが明らかに。同時に“ほぼ服を着ていない”衝撃のファーストビジュアルと特報映像が公開された。「good!アフタヌーン」(講談社)で2014年4月から連載中の漫画「ぐらんぶる」(原作:井上堅二、漫画:吉岡公威)。ダイビングサークルを舞台にした作品ながら、ほぼダイビングをしないという型破りな青春コミック。既刊14巻で440万部を突破、2018年夏にはアニメも放送、高視聴率を記録した。そんな話題作を今回、英勉監督が実写映画化!「獣電戦隊キョウリュウジャー」や連続テレビ小説「ひよっこ」に出演、『トイ・ストーリー4』の吹き替えや、パリ・コレクションに2016年と17年、2年連続で出演と活躍の幅を広げる竜星さんが演じるのは、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生・北原伊織。「仮面ライダービルド」の主人公や「獣になれない私たち」、連続テレビ小説「なつぞら」などの話題作に出演する犬飼さんが、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生・今村耕平を演じる。パリコレモデルにジュノンボーイ、戦隊ヒーローや仮面ライダー、さらに朝ドラ俳優と、着実にキャリアを積んできた2人が、これまできっと見せたことのない、体当たりの演技で挑む本作。到着した特報映像では、そんな体を張った様子がチラリ。実際に沖縄の離島で撮影された美しい海に癒やされたのも束の間、なぜか真っ裸の伊織がキャンパスに!さらにそこに同じく服を着ていない耕平も登場し、大騒ぎに…。まだ明かされていないストーリーがますます気になる映像となっている。出演に関して「青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました」と語る竜星さんだったが、「来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました」とイメージとは違ったものの、濃厚な撮影だったとふり返る。そして「キラキラな青春ダイビング映画『ぐらんぶる』是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です」と念を押した。一方、漫画やアニメが好きだという犬飼さんは「この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました」と念願の出演だったそう。「沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが」と撮影をふり返りつつ、「夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください」と呼びかけている。『ぐらんぶる』は5月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年5月29日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年01月31日俳優の竜星涼と犬飼貴丈が、映画『ぐらんぶる』(5月29日公開)でW主演を務めることが31日、明らかになった。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。昨年11月に映画化を発表した際にも、「ぐらんぶるが映画化!?」「衣装はどうするんだ!」と総突っ込みを受け、原作の井上からも「協力してくれた関係者の皆様に感謝を、そして出演する被害者の皆様に心からの謝意を送ります」と謝罪表明が飛び出す事態に。そしてTwitterとYahoo!の検索ランキングでまさかの1位を獲得した。竜星が演じる北原伊織は、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生。そして犬飼が演じる今村耕平は、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生となる。2年連続でモデルとしてパリ・コレクションにも出演した竜星と、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」第25回大会で、1万3000人を超える応募者の中からグランプリを獲得した犬飼が体当たりの演技で挑む同作の特報とファーストビジュアルでは、裸の2人が大きく映し出される。特報では、南国らしい音楽に合わせて、美しいサンゴと熱帯魚が拡がる美しい海の映像から一転、主人公の伊織はなぜか服を着ず、真っ裸のままキャンパスに。そこに同じく服を着ていない耕平までもが現れる。2人は服を着ていないのか、なぜキャンパスで目覚めたのか???ストーリーのあらすじはいまだ謎に包まれている。映画『ぐらんぶる』公式サイトでは、別バージョンの特報も公開される予定だという。また、今回の衝撃内容に対して、キャスト発表コメントとしては異例の「担当マネージャーからのコメント」も公開された。○竜星涼 コメント青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました。それからの撮影期間とても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん?最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました。キラキラな青春ダイビング映画「ぐらんぶる」是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です。○竜星涼 担当マネージャーコメントはじめてオファーをいただいた時、最大のチャンスと最大のピンチが同時に来たなと思いましたが、彼なら全力でやり遂げると信じてお引き受けしました。竜星が文字通り体を張った作品なのでマネージメントも気合を入れて大ヒットを目指します! ただ、イベントに裸で出てくださいと言われたらどうしようと思うと怖くて眠れません…。○犬飼貴丈 コメント僕は漫画アニメが好きで、この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました。この『ぐらんぶる』も漫画原作ということで携われたことに大変嬉しく思います。ほぼ裸でしたが。それだけではなく、明るく楽しい現場、好きなことをさせてくれる監督、スタッフの方々、面白い共演者。沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが。夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください。○犬飼貴丈 担当マネージャーコメントこの度は千載一遇のチャンスを頂き、参加を即断即決させて頂きました。僕が立ち会った撮影現場では裸、ポスター撮影でも裸、僕は服を着た犬飼をまだ見ておりません(笑)ジュノンボーイから始まり、仮面ライダー、朝ドラなど、今まで培った経験だけは身に纏い、犬飼は文字通り裸一貫頑張りました。皆様にも観て頂きたいと思い、今後は宣伝活動を頑張って参ります!それにしても特報やポスター大丈夫かな。社長、申し訳ございません!!○エグゼクティブプロデューサー:関口大輔 コメント英監督からプロデューサーへの唯一の質問は、「振り切っていいですか?」という一言でした。もちろん、「振り切ってください。」と答えました。原作通り、主人公達はほぼ全編裸。さすがに竜星さんも犬飼さんも、ここまで裸の撮影が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。でも、二人は最後まで嫌な顔ひとつせず全力・全裸で撮影に取り組んでくれました。私には二人がまるで原作から飛び出してきた伊織と耕平のように見えました。原作を知らない方も原作ファンの方も楽しんでいただける、今まで見たことのない男の友情、青春コメディ映画となっています。2020年の初夏に、ぜひこの映画をご覧いただけたらと思います。
2020年01月31日竹内涼真が平成元年にタイムスリップし、殺人犯として逮捕された父と家族を救おうとする「テセウスの船」の2話が1月26日にオンエア。今回は竜星涼演じる長谷川翼の“裏の顔”と、まさかの“退場”に多くの視聴者が注目している。生まれる前に父・佐野文吾が殺人犯として逮捕され、母・和子や姉兄と共に加害者家族として世間から厳しい視線を向けられて生きてきた主人公・田村心を竹内さんが演じる本作。心は妻の死をきっかけに目を背けていた父の事件と向き合う決意をするが、その矢先、平成元年にタイムスリップ。若き日の父、母、家族と出会う…。過去で出会う父・文吾を鈴木亮平が、母・和子を榮倉奈々が、心の妻・由紀を上野樹里が演じ、心に敵意を向ける音臼村の村人・長谷川翼に竜星さん、事件の舞台となる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。小学校の校長・石坂秀夫に笹野高史。心に疑いの目を向ける刑事・金丸茂雄にユースケ・サンタマリア。また六平直政、今野浩喜、「霜降り明星」せいやらも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心は事件が起きる音臼小学校の臨時教員として働くことになる。心が未来が来たと信じる父・文吾と共に村で起こる事件を阻止していくことで父が逮捕される過去を変えようと決意する心は、由紀の事件ノートのスクラップから3日後に田中義男(仲本工事)の家が火事になることを文吾に伝え、田中の家に向かうと、そこで気味の悪いウサギの絵と少女二人の絵が描かれたノートを発見する。これも音臼小事件に関連しているのでは…という心は不安がるが、田中家が火事になるはずの日、別の日に行方不明になるはずの少女・明音と鈴(白鳥玉季)が行方不明に。心は村人たちから疑いの目を向けられるが、鈴は無事発見され、必死の捜索の末、明音も見つかる。しかし心が“真犯人”と疑った長谷川は死に、心は逮捕されてしまう…というのが2話の展開。表向きは子どもたちに優しく振る舞うも、婚約者には“DV”男としての顔を見せる…竜星さん演じる翼に「翼くんロリコンだよね…殺そうとした訳ではなくあかねちゃんをただ監禁したかった」「ロリコン心から殺せず、真犯人に毒殺された、または自害させられた」などその“ロリコン”ぶりを指摘する声、「長谷川さん犯人かと思わせて違った」「長谷川が怪しいと思ったけど死んだ」「明音が生きてて長谷川翼だけ死んだだと…?」と“真犯人候補”が早くも退場したことに驚く声などたくさんの反応が寄せられる。さらにラストで逮捕されてしまう。村人たちの怪しげな表情を映し出したラストシーンに「全員怪しく映して盛り上げてる」「犯人だと想った奴が早々に退場しちゃって、真犯人が気になって次回以降も見逃せない」などの声も上がり、視聴者を騒然とさせている。(笠緒)
2020年01月26日高畑充希主演、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らが出演した「同期のサクラ」の最終話が12月18日放送。黒川副社長によって花村建設に復帰したサクラだが、同期たちとの関係性に変化が…という最終回。視聴者はどんな反応を見せたのか?高畑さん主演、遊川和彦脚本、「過保護のカホコ」制作チームが再集結した本作。両親を失ったことがきっかけで、故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、2009年に新卒で入社したサクラとその同期たちの現在に至るまでのおよそ10年にわたる物語を描いてきた。サクラの同期たちには、葵との子どもを1人で育てながら新たな夢を追う月村百合に橋本さん。花村建設の社長を目指す木島葵に新田さん。震災を機にボランティアをするようになりNPOのリーダーとなる清水菊夫に竜星さん。すみれと結婚した土井蓮太郎に岡山さん。またサクラの指導係でいまは蓮太郎の妻となったすみれには相武紗季。サクラを復帰させた花村建設副社長の黒川森雄には椎名桔平。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2020年3月、黒川はサクラを花村建設に復帰させ、新規プロジェクトのリーダーに抜擢する。会社に新しい風を吹き込んでほしいという黒川の言葉に喜びの表情を浮かべるサクラに、黒川は「力を持て」と言う。黒川の後押しもあって会議では自分の意見が通るようになり、黒川の言葉に次第と感化されていくサクラに不安を覚える同期たちだが、サクラは同期たちの心配に対し冷たい口調で反論。百合からは「あんたが一番権力をもっちゃいけない人間だったりして」と言われてしまう。そんな折、黒川が社長に就任、花村建設は外資と合併することになり、すみれがリストラ候補となる。すみれのリストラを止めたいサクラだが黒川は、リストラはサクラの提案がきっかけ、すみれの代わりのリストラ候補を決めろと命じる…というのが今回の物語。結局サクラは花村建設を辞め、以前面接を受けた会社で働くことに。かつての同期たちもまたそれぞれの道を歩み出す…というラストだった。視聴者からは「一緒に働く仲間の存在がどれほど重要かっていうのはこのドラマを見たら感じてもらえるはず」「今最後まで見ていて本当によかった。そばにいる仲間を大切に、明日もがんばろうと思った」など、前向きなラストに感動の声が寄せられる。また主演の高畑さんには「目から伝わる演技力がすごい。高畑さんの細かな表情の見せ方を知れた」「サクラが乗り移ってたなぁ~他の人にはできないハマり役」といった声が。「台詞が明確で声に芯があってひじょ~にいい!」「回を追うごとにこんな柔らかい表情になるまで成長したサクラとそれを演じた高畑充希は…いい、ひじょーに、いい」など、劇中のサクラの口ぐせを真似たツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2019年12月19日高畑充希(28)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第9話が12月11日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2019年12月、ついに9か月間の長い眠りから目覚めたサクラ。以前のように夢を語るサクラに同期たちも「やっとサクラが帰ってきた!」と喜ぶ。いっぽう、退職させまいとしていた黒川(椎名桔平)の尽力もむなしく、サクラは花村建設を解雇されてしまう。前向きに就活をするも、なかなか仕事が見つからない。また、サクラに悩みを相談する同期たちも知らないうちに成長していて……というのが第9話のあらすじ。女性の働く環境改善のため起業を考える百合(橋本愛)やNPO法人の代表を依頼されて引き受けるか悩む菊夫(竜星涼)などそれぞれ悩みを抱える同期たちは、復活したサクラに相談する。持ち前の“正直さ”ゆえ就職がうまくいかないサクラは、せめてみんなの力になりたいと決意。メッセージを伝えようと自宅での鍋パーティに同期たちを誘うも、自分の力で答え出した同期たちにドタキャンされてしまう。成長した同期を見て自信を喪失したサクラは、「やっぱり私みたいに忖度できない人間は東京には合わなかったんです」と島に帰ることを告げる。思いとどまらせたい同期たちは、新人研修でサクラが社長賞を取るべき作品だと絶賛した保育園の建設現場へ連れて行く。そして、サクラの言葉や行動を振り返りながら「自分に嘘つくの?それじゃあ、本当に友達じゃなくなるよ。私たち」「この建物が世界で一つしかないように、北野桜も世界で1人しかいないんだから」と叱咤激励する。そんな同期たちの言葉は、今は亡きじいちゃんがかつてサクラに送ったFAXのメッセージそのもの。そのことに気づいたサクラは以前のはつらつとした声で「私には夢があります」と高らかに宣言し、自信を取り戻すのだった。復活したサクラに《サクラ完全復活おめでたい》といった喜びの声があがるいっぽうで、同期たちの行動に複雑な思いを抱いた視聴者も。故郷の島に帰ることを告げたサクラに対して同期たちは「帰ってどうすんだよ」「もったいないよ、サクラみたいな人間が」と、彼女の選択に疑問を投げかける。最終的には同期の支えによって自信を取り戻したサクラ。ドラマでは肯定的に描かれているが、こうした同期たちの言葉や行動が“自分たちの理想を押しつけているだけ”のように見える視聴者も少なくなかったようだ。批判の声が集中している。《みんないつまでも「私たちのサクラ」を求めて縛ってるだけで全くサクラのこと助けてないし自分たちのエゴばっかりだし、だからサクラ壊れたんだよ》《みんなが求めるサクラじゃないといけないとか辛すぎない?それがどれだけ生きにくいかわかるのに「サクラはそのままでいて」って自分の理想押し付ける同期たちよ……》《みんな全然「休む」ことを許してくれない自分の理想の桜でいてほしい走り続けてほしい休んでいる桜は桜らしくない桜らしいって何?いつでも叱咤激励する言葉をぶつけてくれること?それができなかったら必要なくなるの?》《同期は仲間想いなのか自己中なのかよくわからない》残すところあと1話。果たしてサクラと同期たちが行き着く先に待っているものは――。
2019年12月15日大泉洋が三谷幸喜とタッグを組むPARCO劇場オープニング・ラインナップ第3弾「大地」に、新たに山本耕史、竜星涼らの出演が決定。さらに続けて上演される三谷さんのライフワーク「ショーガール」、三谷文楽「其礼成心中」についても発表された。1994年「出口なし!」からPARCO劇場をホームグラウンドとして、新作を発表し続けている三谷さん。新生PARCO劇場ではオープニング・シリーズ“夏の陣”として3作品を3か月連続上演。「大地」は舞台、映画、ドラマで様々な俳優へ台詞を書き下ろしてきた三谷さんだからこそ描けるテーマであり、俳優への愛を込めて描く三谷流俳優論。大泉さんに加え、三谷幸喜の「俳優論」に挑むのは山本耕史、三谷作品では「おのれナポレオン」以来7年ぶりの舞台となる。さらに現在放送中のテレビドラマ「同期のサクラ」での好演をはじめ目覚ましい活躍を見せている竜星涼、三谷幸喜が出演を熱く願っていた辻萬長、小澤雄太、まりゑが初参加。オープニング・シリーズ第1弾「ピサロ」に続くPARCO劇場登場の栗原英雄、映画『記憶にございません!』で中井貴一演じる総理大臣の息子をナイーブに演じてみせた濱田龍臣、そして三谷作品に欠かせない藤井隆、相島一之、浅野和之が集結。新たな顔ぶれと“三谷組”が一堂に介する。また、旧PARCO劇場で17年間ロングランした「ショーガール」の故・福田陽一郎へ最大限のリスペクトを持ってDNAを受け継ぎ、2014年からスタートした「三谷幸喜のショーガール」。「いつか自分も福田さんのショーガールのような舞台を」という三谷さんの熱い思いが形になった本作は、新生PARCO劇場で三谷流「ちょっと小洒落た大人のコイバナ」ショーとして渋谷の大人の夜を彩る。第1部が大人のコイバナを三谷さんの書き下ろし脚本とともに荻野清子が作曲し、ちょっとこじゃれたショートミュージカルに、第2部は華やかなショータイム。誰もが聞いたことのあるポピュラーナンバーを、圧倒的な歌唱力を持つ川平慈英とシルビア・グラブが歌い上げる。そして文楽の伝統と技芸を忠実に踏襲し、三谷さんが文楽の魅力を彼の筆と演出で自由に創作した庶民の喜劇「其礼成心中」。「ワインをデキャンティングして美酒にするように僕があらたな器になります」と自ら宣言、三谷流デキャンティングで創作。2012年のPARCO劇場での初演以来、三谷作品として毎年どこかで上演されており、久々のPARCO劇場凱旋公演となる。PARCO劇場オープニング・シリーズ三谷幸喜 三作品三ヶ月公演「大地」は2020年6月20日(土)~8月8日(土)、「三谷幸喜のショーガール」は2020年7月16日(木)~8月7日(金)、三谷文楽「其礼成心中」は2020年8月13日(木)~8月20日(木)PARCO劇場などにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年12月10日東元俊哉の漫画を原作に描く、竹内涼真主演の新日曜劇場「テセウスの船」。この度、安藤政信、貫地谷しほり、ユースケ・サンタマリアら壮大な事件の謎の鍵を握るキャストが発表された。竹内さん演じる心は、家族の運命を変えた警察官の父親が起こした殺人事件の謎を追う青年。ある日、心は最愛の妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、過去にタイムスリップしてしまう…というのが本作のあらすじ。竹内さんのほかにも、過去で出会う両親役に鈴木亮平と榮倉奈々。心を支える最愛の妻役を上野樹里が演じることがすでに決定している。そんな中、今回新たな出演者が発表。平成元年にタイムスリップし、父が逮捕された殺人事件の謎を追う心を怪しんで正体を暴こうとする辣腕刑事・金丸茂雄役には、現在「ドクターX~外科医・大門未知子~」では、次世代インテリジェンス手術担当外科部長・潮一摩役で出演中のユースケ・サンタマリア。殺人事件のあった小学校の教員・木村さつき役を、先日の「4分間のマリーゴールド」で菜々緒ら兄妹の母親を演じ、視聴者の感動を誘った麻生祐未が演じる。また、事件の行方を左右する村人役として、芦名星と竜星涼。怪しい村人役で笹野高史、六平直政、今野浩喜。同じく、村人役で「霜降り明星」せいやがドラマ初出演を果たす。さらに、令和の時代で登場するミステリアスな役どころで安藤政信と貫地谷しほりが参加。2人が事件とどう関係してくるのかがミステリーの行方を左右させるようだ。キャストコメント■安藤政信TBSのドラマは21年ぶりくらいの出演で、役者デビュー当初に自分を育ててくれた局ですので、今回この作品に参加させていただき光栄に思います。主演の竹内涼真さん、そしてこのドラマの脚本。本当に素晴らしい作品になります。僕も全力で涼真と芝居sessionをして魅力のある登場人物の一つのピースになるよう、頑張ります。■貫地谷しほりもともと漫画を読んでいて大好きな作品でしたので、役を聞く前に「やります!」とお伝えしたのを憶えています。今回の登場人物はみんな複雑な状況に置かれたキャラクターばかりですが、今回私が演じる田村鈴もとても複雑なものを背負い込んでいる役柄です。毎回のハラハラを私自身楽しんで参加したいと思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください!■ユースケ・サンタマリア原作の漫画を読んだらドハマりしまして…。僕が演じる金丸というキャラクター、見た目から何から自分とはあまりにもかけ離れたキャラクターなので、ぜひ演りたいと思いました。雪に囲まれた撮影…今はとにかく燃えています。寒いのは苦手ですが、雪を溶かす勢いで燃えています!因みにエゴサーチは絶対にしないので、あしからず。■麻生祐未サスペンスとして引き込まれるだけでなく、様々な家族、人々がとても魅力的です。誰を、何を、信じて生きていくのか、試練が与えられる度、身近に感じる瞬間があるかもしれません。私が演じさせていただくさつき先生もとても面白いキャラクターなので、原作ファンの期待に近づけられるよう、大切に演じたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。日曜劇場「テセウスの船」は2020年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月08日高畑充希演じる忖度できない主人公・北野サクラが、大手ゼネコン「花村建設」で働く10年間を描く「同期のサクラ」。今夜放送の第8話で、新田真剣佑演じる葵がサクラにプロポーズをすることが分かった。百合(橋本愛)や葵たち同期4人は、「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、4人は知恵を絞る。そして葵は、サクラを街に連れ出す。サクラを元気づけようと、葵が考えた作戦は、なんとプロポーズ!突然のプロポーズに笑ってごまかすサクラ。果たしてその結末は!?SNS上では、菊夫(竜星涼)とサクラのカップル押しを「菊サク」、葵とサクラのカップルを押しを「葵サク」と呼ぶ声も上がっており、百合と葵の展開も気になる状況の中で、忖度しない“サクラ”が選ぶ行動に注目が集まりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月04日俳優の竹内涼真が28日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2019」に登場した。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つアーティストや企業を表彰するもの。日本では2回目の開催となる。竹内は人気俳優賞を受賞。レッドカーペットを歩いた後、セレモニーでトロフィーを受け取ると「心からうれしい」と喜び、「まだWEIBOを始めて間もなく、初心者なんですけど、これからどんどん投稿して自分の活動や俳優活動をみなさんに知ってもらえたらうれしいです」と語った。そして、中国のファンへのメッセージを求められると、「練習してきた」と言って中国語であいさつ。「伝わったかな?」と照れ笑いを見せ、「中国に行ったことがなくて、仕事でもプライベートでも中国に行きたいと思っているので、みなさん待っていてください」と日本語でもメッセージを送った。○「WEIBO Account Festival in Japan 2019」主な受賞者一覧【新人アーティスト賞】Snow Man【人気アイドルグループ賞】乃木坂46【人気俳優賞】竹内涼真【注目俳優賞】千葉雄大【マルチアーティスト賞】斎藤工【躍進俳優賞】志尊淳【話題女優賞】西野七瀬【ブログ新人賞】高橋愛【日中文化交流アンバサダー賞】ディーン・フジオカ【ファッションタレント賞】小嶋陽菜【グッドシンガー賞】板野友美【アニソンロックシンガー賞】LiSA【ベストライブパフォーマンス賞】May’n【日中文化交流賞】吉田美佳子【人気実力女優賞】カーメイン・シェー【実力シンガー賞】ケンジ・ウー
2019年11月28日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が同期を演じる「同期のサクラ」の7話が11月20日放送。サクラの夢だった故郷の橋に問題が…サクラの決断に「最終回みたいだ」など胸打たれる視聴者が続出、ラストのサクラの姿にも衝撃が広がっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームと共に、高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間にわたる物語を描く本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラを高畑さんが、サクラと共に入社した同期の月村百合を橋本さんが、木島葵を新田さんが、清水菊夫を竜星さんが、土井蓮太郎を岡山さんがそれぞれ演じ、サクラの指導係を担当した火野すみれ役で相武紗季、サクラの上司・黒川森雄役で椎名桔平も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2015年、子会社に飛ばされたまま入社7年目を迎えたサクラは黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と本社に呼び出される。本社の土木部に行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、以前にサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)がいた。黒川によれば橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないが、いまの深さでも安全基準はクリアしているため問題はない。だがうわさが広がって島民の不安が高まっているという。黒川はサクラに島の出身者として現地説明会で島民を説得してほしいと頼む…というのが今回の物語。自らの夢である故郷の橋、桑原の圧力もあり、悩みに悩むサクラだが、同期やすみれの応援もあり、説明会で「絶対に安全だとは言い切れない」と泣きながら事実を話す…これまで自分が叱咤激励してきた仲間たちに支えられ大きな“決断”をするサクラの姿に「芯の強さ、正直さすっごい胸打つ」「今日最終回なんじゃないかレベルで泣ける」「マジで最終回みたいだな今日」と大きな反響が巻き起こる。その後実家に帰宅するとこれまでサクラを支えてきた祖父が亡くなり、帰京したサクラはこれまで大切にしてい祖父からのFAXを破り、新人研修で作った橋の模型も叩き壊す…「サクラの心が壊れる音した」「人が壊れる瞬間ってあんな感じなんだろうな」など“壊れてしまった”サクラの姿に、視聴者からも悲痛な声が殺到している。(笠緒)
2019年11月21日主演・高畑充希と脚本家・遊川和彦の再タッグに、「過保護のカホコ」制作チームが集結した水曜ドラマ「同期のサクラ」。入社7年目を描く第7話では、物語が急展開を見せることが分かった。故郷の島に架かる橋が着工し、直接工事には関われないものの祖父(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを楽しみにしているサクラ(高畑さん)。しかし、島に架かる橋に問題が起き、サクラは同期たちと、じいちゃんのいる美咲島に向かう。夢の実現を前に究極の選択を迫られるサクラが、最後に選んだ決断とは!?第7話では、同期5人が集ういつもの「喫茶リクエスト」で嬉しい報告も。入社7年目にして、ようやく1級建築士に合格したことを皆に伝える蓮太郎(岡山天音)はさらに恋人ができたという。入社3年目の第3話では、結婚退社をするつもりだった百合(橋本愛)に告白していた蓮太郎。果たして、そのお相手とは、百合なのか、サクラなのか、それとも?また、第7話には「過保護のカホコ」でカホコのおばあちゃんを演じた梅沢昌代がゲスト出演することが明らかに。梅沢さんが演じるのは、サクラの祖父・柊作の家の向かいに住むおばちゃん役。これで「過保護のカホコ」からは、高畑さん、西岡徳馬(花村建設の社長)、西尾まり(蓮太郎の母)、久保田紗友(通りすがりのチェロを背負った女性)に続いて5人目の出演となる。さらには第2話で、営業部・菊夫(竜星涼)の上司で“パワハラ部長”として話題となった桑原(丸山智己)が、土木担当役員として再登場する。第2話では、「俺の目の黒いうちは、おまえを絶対に土木には入れない!」とサクラに告げたパワハラ上司・桑原。役員となった桑原は敵なのか、味方なのか。いずれにしてもサクラの人生が、大きく変わる第7話となりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年11月19日高畑充希が“忖度できない”主人公・サクラを演じる「同期のサクラ」の6話が11月13日オンエア。今回は新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が演じるサクラの同期たちの恋の行方に視聴者の注目が集まった。幼い頃に両親を亡くし、故郷の島に橋を架けることを夢見て花村建設に入社した北野サクラ役で高畑さんが主演。サクラと同期入社した月村百合に橋本愛、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。本作は1話1年のペースでサクラたちの物語を描いていく。2009年に入社したサクラは、2話で上司と下請けの板挟みになり苦しむ菊夫を、3話では取引先からのセクハラに悩む百合を、4話では挫折して出社拒否に陥ってしまう蓮太郎を、5話では自分の無力さを痛感し自信を失った葵を救ってきた。2014年を描く6話では、先輩としてサクラを支えてきたすみれに危機が訪れる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2014年秋、人事課のすみれは黒川から有名評論家・椿美栄子を招いての講演会“女性研修セミナー”の仕切りを丸投げされる。椿は理不尽で細かい要望が多く面倒な人物だが社長と懇意にしており粗相は許されない。さらに椿のマネージャー・米田からは頻繁に電話で要求を突き付けられ、離婚してシングルマザーとなったすみれは追い詰められる。そんな折、すみれの娘・つくしが学校でトラブルを起こす。迎えに行った帰りにまた米田から電話があり、娘を連れて仕事現場に向かうが、米田と椿の前でペコペコする母の姿を見たつくしは、すみれを遠ざけるように。仕事にも子育てにも奮闘して来たすみれの心はついに折れてしまう――というのが今回のストーリー。前回の出来事でサクラに想いを寄せるようになった葵だが、サクラが合コンに行くと聞き焦って告白しようとするも全く相手にされない。そんな葵の姿に「告白してもいないのに振られる葵」「葵くん告白してないのに振られてw」と同情する声が。また、葵がサクラのことを好きだと知った菊夫もサクラに告白しようとするも好きだと言えずじまいで、視聴者からは「わたしは菊夫くんを応援するよ!」「個人的には菊ちゃんと結ばれてほしい」など菊夫への声援が。一方、「てっきり蓮太郎は百合と結婚すると思ってたけど、まさかのすみれさんとかあるのかな?」「やばいこれ絶対蓮太郎と再婚フラグ」など、蓮太郎とすみれの距離が近づいていることを指摘するツイートも。サクラを巡る恋愛模様にも視聴者の注目が集まっている。(笠緒)
2019年11月14日7月に公開された、おもちゃたちが活躍する人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』のMovieNEXが早くもこの秋リリース。これに先駆け、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、新キャラクター“フォーキー”の魅力に迫るボーナス映像をシネマカフェが独占入手した。お馴染みの仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く、シリーズ史上最大の感動のアドベンチャー『トイ・ストーリー4』。全米興行収入は4億ドルを突破し、全世界興行収入10億ドルを超え、日本でも国内興行収入100億円を記録した(9月23日時点)。今回到着した映像では、エミー賞受賞俳優のトニー・ヘイルがボイスキャストを務め、日本版は俳優・竜星涼が担当したことでも大きな話題となった新キャラのフォーキーの魅力をスタッフたちが語っている。ウッディたちの持ち主の少女ボニーが先割れスプーンを使って作った手づくりおもちゃであるフォーキーは、自分のことを“ゴミ”だと思っているちょっと変わったキャラクターで、目を離すとすぐにゴミ箱に入りたがる姿が観客の笑いを誘った。トニーも「常に自己喪失に悩んでいて、その姿が笑いを誘う。見事な狼狽ぶりだ」と映像で語っており、素材の特徴に合わせてキャラクターを作るというアニメーション監修のスコット・クラークは「パーツのバランスも悪くて、子供が作ったという感じを演出した」と製作過程を明かす。また、ストーリー監修を務めたヴァレリー・ラポンテは「彼はきっかけをくれるの。オモチャとしての彼の素朴さに触れて、ウッディはオモチャである意味を考える」と話しており、これまで誰も問わなかった質問をぶつけてくるフォーキーによって、ウッディだけでなく、観客たちの存在意義が問われるとコメントしている。このほかにもMovieNEXには、ウッディとボーが本編とは違う結末を迎える未公開シーン「もうひとつのエンディング」など、劇場公開時には見られなかった貴重なボーナス・コンテンツを多数収録している(デジタル配信<購入>にも一部収録)。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年10月22日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第2話が10月16日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2010年、社会人2年目。大手ゼネコン・花村建設の人事部として働くサクラは、すみれ(相武紗季)とともに残業削減のお願いで各部署を回ることに。しかし、同期の菊夫(竜星涼)がいる営業部の部長・桑原(丸山智己)からにべもなく断られてしまう。そして、傍若無人にふるまう桑原の無茶ぶりによって菊夫は次第に追い込まれていき……というのが第2話のあらすじ。部下には横暴だが、クライアントにはいい顔をする桑原は「(工事現場の)納期を1カ月早めるまで会社に戻ってくるな!」と菊夫に命令する。さらに、夜中に菊夫を呼びつけ無理やり接待に参加させるなどパワハラの限りを尽くす。しかし、桑原が大学の応援団の先輩ということもあって菊夫は抵抗することができない。見かねたサクラが「これ以上過酷な残業を強要して菊夫くんが過労死でもしたら上司として管理責任を問われることになると思いますが、その覚悟はおありなんでしょうか?」と、桑原を追及するも聞く耳をもたない。その結果、心身ともに追い詰められた菊夫はついに倒れてしまう。いつも明るかった菊夫は病院でサクラに「自分がなんのために働いているのかわからなくなってしまった」「仲間と一緒に働きながら、頑張っている人を応援したいだけなのに」と涙ながらに訴える。こうなるまで部下を追い込む“体育会系”上司に、自身の経験もあってか怒りの声を爆発させる人が相次いだ。《体育会系先輩で上司の無理矢理接待、見るだけで気分悪くなる》《体育会系の口だけ残業減らす!みたいなのがうちと同じでちょーイライラするんだけど、桑原みたいな発想するやつが癌なんだよ。むしろあいつは正直で分かりやすいが部下には決してなりたくない》《絶対に竜星涼みたいな寝る時間もなく体育会系の上司のもとで働かせられてる営業部の新人くん沢山いると思うんだ……そういう人にこそ今日のこのドラマ見てほしいって思うけど、きっとそんな人は残業や接待でドラマを見る時間もないんだろうな、、届いて欲しい人に届かなくて悲しい》菊夫に「大人になるとは自分の弱さを認めることだ」と祖父からもらった言葉を伝えたサクラ。そして菊夫がいちばん今しなければならないのは仲間ではなく、自分を応援することだと。胸に響いた人も多かったのではないだろうか――。
2019年10月18日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が10月9日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。09年春、大手ゼネコン・花村建設に入社したサクラ。何事にも忖度することなく発言するサクラは、入社式でも社長のスピーチの欠点を指摘してしまう。そんななか、配属先を左右する新人研修でサクラと同じグループになった百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の4人。課題である模型作りをしていくうちに絆を深めていくが、妥協を許さないサクラの姿勢は徐々に不和を生んでいき……というのが第1話のあらすじ。祖父が暮らす故郷の離島に橋を架けることを夢見て土木部を志望するサクラは、新人研修の課題といえども全く妥協しない。1つ解決しては次の問題点を見つけ、土日返上で模型作りに同期を付き合わせる。戸惑いつつもついていく4人だが、完成したと思ったところで作り直しをサクラに要求されたことで、我慢の限界を迎えた百合はこう怒鳴りつける。「どんなときも妥協せず自分の信念をみたいなことを言ってるけどさ、組織に入ったらそうはいかないの。上司の理不尽な命令やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くってことなの。あんたみたいに生きられる人間なんてこの世に1人もいないの!」SNSでは、学生と社会人の間で揺れ動く百合の“厳しい正論”に共感する視聴者の声が寄せられていた。《社会人として組織の一員になり、環境が昨日とは打って変わってしまう一年目の春。もう学生じゃないと迫ってくる何かにおそわれながら。人と協力し合うは共に人と引き裂き合い、搾取されること。環境が変わると自分も変わる。いや、変わらなきゃ行けないことに気づいた。今、2年目の私》いっぽうで、愚直すぎるサクラを見て辛くなった人も相次いだ。《結局サクラに引き込まれるってのは、世の中皆忖度して空気読んで…そんなヘトヘトな大人が多いってことなんだろうなって思ったらちょっと辛くなった》《遊川作品の忖度なしの主人公には私も「こうなれたらな」「こう言えたらな」と思うけど、じゃあ我が子にこうなって欲しいと思えないのは親の弱さ。 だって辛いでしょ、傷つくでしょ っていうね… 》模型の講評会で社長に異を唱えたことで、同期の中で1人だけ希望する部署に配属されなかったサクラ。最後に「一生信じあえる仲間を作ることです」「その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです」と夢を宣言したサクラが、果たして9年後にどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年10月15日おなじみの仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く、ディズニー/ピクサー長編アニメーション『トイ・ストーリー4』が、早くも10月23日(水)より先行デジタル配信開始されることが決定。続いて11月2日(土)には、MovieNEX(4,000 円+税)と4K UHD MovieNEX(5,800円+税)が発売される。この度、日本語吹き替え版ボイスキャスト陣のコメント映像が公開された。本作の日本語吹替え版ボイスキャストには、『トイ・ストーリー』シリーズでおなじみのウッディとバズを唐沢寿明と所ジョージが続投し、『トイ・ストーリー2』から19年ぶりに登場するボー・ピープ役を戸田恵子が再び熱演。新キャラクターの手作りおもちゃ、フォーキー役に竜星涼、毒舌コンビのダッキー&バニー役をチョコレートプラネットのふたりがコミカルに演じている。この度、ボイスキャストの竜星涼、新木優子、チョコレートプラネットからコメント映像が到着した。フォーキー役:竜星涼「『トイ・ストーリー4』は、ウッディやバズはもちろん、フォーキーや新しい仲間たちも大活躍する、笑って泣けて、驚きと感動の物語となっております!家族みんなで、是非楽しんで見てください。みんな見てね!」ギャビーギャビー役:新木優子「子供たちに愛されたいと願う、おもちゃとして純粋な想いを持つギャビーギャビ―との出会いが、ウッディをどう変えていくのか、最後まで目が離せない物語となっています!感動と衝撃の物語『トイ・ストーリー4』、ぜひご自宅で、お友達やご家族と一緒に、何度もお楽しみください!」ダッキー&バニー役:チョコレートプラネット「『トイ・ストーリー4』は、ウッディやバズ、お馴染みの仲間たちの活躍はもちろん、ダッキー&バニーのコミカルなやり取りも見どころの一つです!笑って泣ける感動の物語となっておりますので、家族みんなで、是非ご自宅で楽しんでください!」MovieNEX には、ウッディとボーが本編とは違う結末を迎える、未公開シーン『もうひとつのエンディング』を収録。また、新キャラクターの製作秘話など、劇場公開時には見られなかった貴重なボーナス・コンテンツも多数収録(デジタル配信/購入にも一部収録)。ディズニー公式動画配信サービス、ディズニーデラックスでは実写版『アラジン』に続き、期間限定で『トイ・ストーリー4』が楽しめるレンタル配信も決定している。なお、MovieNEX 発売決定を記念して、トイ・ストーリーの世界観あふれる特別デザインがラッピングされたワンボックスカーの全国行脚が決定。『トイ・ストーリー4』の特別デザインでまるごとラッピングしたワンボックスカーが、MovieNEX 発売までの約1か月間、日本全国を走り回る。各地ではオリジナル布缶バッジを作って楽しめるワークショップも実施、ラッピングカーの走行スケジュールやワークショップの詳細は公式サイトでチェックできる。( )『トイ・ストーリー4』10月23日(水)より先行デジタル配信開始11月2日(土)MovieNEX(4,000 円+税)4K UHD MovieNEX(5,800円+税)発売
2019年09月27日新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演する主演の高畑充希をはじめ、同期役の橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が勢揃いし、先日クランクインを迎えた。今回クランクインとなった場面は、“忖度できない”主人公・サクラ(高畑さん)、クールな月村百合(橋本さん)、野心家の木島葵(新田さん)、アツい男・清水菊夫(竜星さん)、ネガティブ男・土井蓮太郎(岡山さん)が入社する大手ゼネコン「花村建設」の入社式。式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命されたサクラが、チームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止める、まさに5人が初めて出会うシーンから5人揃って撮影スタートした。当日は台風が関東地方に接近中で、日差しも強く、時折突風が吹く天候。巨大な花村建設の看板前で、強風に吹かれながら、クランクインの記念写真も撮影した。「これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることが出来ました」と無事クランクインを迎え、安堵した様子の高畑さん。「初めて同期5人揃っての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)」と言い、「まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけると嬉しいです」と放送を楽しみに待つ視聴者へ呼びかけている。第1話あらすじ2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で思わぬ事態を引き起こし…。「同期のサクラ」は10月9日(水)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年09月12日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日