人気作家・中山七里の小説を原作に、安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの攻防戦を描く映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。この度、綾野剛と北川景子が演じるコンビを写した新場面写真が公開された。主演の綾野さんが演じているのは、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人。自分の直感を頼りに行動し、自分一人の判断で火葬場で焼かれる直前の遺体を鑑識に回したり、乱暴にドアを蹴破り取り調べ室で怒号を飛ばしたりと、型破りな一面もみせる。一方、北川さんが演じているのは、犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な刑事・高千穂明日香。犬養を隣で見守り、時には叱咤しながらも受け入れるキャラクターであり、高千穂が隣にいるからこそ、犬養も大胆な行動を取れているのだ。破天荒で直感型の犬養と、冷静で分析型の高千穂。凸凹でありながらもお互いの存在を支え合っている2人は、時に衝突しながらも事件解決へ邁進していく。綾野さんは「高千穂といるときはまんまでよかったので、敢えて繊細さのある芝居はしていなかった」と語り、北川さんも「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と演じる上でも見守りながらアプローチしていたと明かす。今回公開された場面写真は、先輩後輩2人の人間味溢れるカット。焼き鳥を頬張る犬養と、髪をかきあげほろ酔いの高千穂、一日の捜査の終わりにいつも行く居酒屋でのシーンとなっている。2人が本音や愚痴を語る場として描かれている居酒屋でのシーン。北川さんは「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この二人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、二人の歴史が伝わったらいいなと思いました」とコメントしている。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年09月30日11月13日(金)に公開を控える映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の場面写真が新たに公開された。本作は『さよならドビュッシー』で2010年にデビューし、今年10周年を迎えた人気作家・中山七里の犬養隼人シリーズの中から『ドクター・デスの遺産』を映画化したクライムサスペンス。『神様のカルテ』『チェイス』など、人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品を世に送り出してきた深川栄洋が監督を務め、主演にTVドラマ『MIU404』で改めてその実力を発揮した俳優・綾野剛を迎えた。綾野は警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人を演じる。さらに、共演には『スマホを落としただけなのに』で主演を務めた北川景子。綾野演じる犬養のバディで、捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。さらに人気上昇中の若手俳優・岡田健史が新米刑事・沢田役に抜擢。そのほか、前野朋哉、青山美郷、石黒賢ら実力派俳優たちが集結した。綾野と北川が犬養&高千穂の警視庁捜査一課No.1コンビとして、事件解決へと邁進していく本作。闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスの捜査に乗り出したふたりは、ぶつかりながらも理想的な先輩後輩の姿を体現する。犬養は自らの直感を頼りに行動し、破天荒な一面を披露。そんな犬養を高千穂は時に叱咤し、側で支えていく。犬養を演じた綾野は「高千穂といるときはまんまでよかったので、敢えて繊細さのある芝居はしていなかった」と高千穂の存在があるからこそ、大胆な演技をすることができたと語っている。一方、北川も「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」とコメント。ふたりは実際の現場でも、互いを信頼しながら撮影に挑んでいるのだ。今回公開された場面写真は、終始緊張感溢れるストーリーの中で、ひと時安心できる犬養と高千穂の食事場面。一日の捜査の終わりに、馴染みの居酒屋での焼き鳥を頬張る犬養と髪をかきあげほろ酔いの高千穂が映し出されている。北川はふたりの本音や愚痴が飛び出すこの場面について、「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、このふたりはこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、ふたりの歴史が伝わったらいいなと思いました」と語った。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』11月13日(金)公開
2020年09月30日じっとりとした暑さを吹き飛ばす、スカッと爽快な夏ドラマ――取り分け今回のクールでは、これまであまり扱われてこなかった職業にスポットを当てた“お仕事ドラマ”が、その存在を際立たせていたように思います。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選!この夏の名作をふり返って、ご紹介していきましょう。豪華ゲストとの演技対決に思わず身震い……!機動捜査隊の名コンビを描いた「MIU404」24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕に全力を懸ける初動捜査隊を舞台に、警察ドラマ史に残る新たな名コンビが誕生!行動力と運動神経はピカイチだが刑事の常識に欠ける伊吹(綾野剛)と、常に先回り思考で道理を見極めていく志摩(星野源)。真逆とも言える性格の二人が、時に衝突しながらもあうんの呼吸で犯人を追いかけていく姿が何ともシビれる一作でしたね。また、彼らが追う事件のキーマンとして毎話登場するゲスト勢がとにかく豪華でビックリ!2018年1月期に同枠で放送された「アンナチュラル」とのコラボレーションや、「King Gnu」井口理さんのドラマデビューなど、毎回あっと言わせる仕掛けが散りばめられていました。中でも、物語の鍵を握るヒール役として登場した菅田将暉さんとの演技対決は圧巻で、息つく暇のないめくるめく展開――裏の裏をかいた犯人追跡劇は、非常に見応えがありましたね。我々の安全を一番近い場所から見守ってくれている機動捜査隊というお仕事、その裏側を垣間見ることができる学びあるドラマだったと言えるでしょう。踏ん張って生きているすべての人へ――「私の家政夫ナギサさん」が送る愛あるメッセージ働き盛りで仕事に一直線、しかしながら家事と恋には不器用な主人公・メイ(多部未華子)が、ひょんなことからおじさん家政夫(大森南朋)を雇うことになるハートフルラブコメディ。「できるなら、家事より仕事に時間を使いたい」「恋愛にパワーを使う余裕がない」といったリアルな声を余すことなく体言してくれるメイの姿に、共感した視聴者も多かったのではないでしょうか。本作ではタイトルの通り、ナギサさんが担う家政婦という職業の効率的家事代行サービス導入の魅力が余すことなく描かれているほか、メイが勤める天保山製薬のMR=医薬情報担当者という職業についても丁寧に描かれていましたね。病に悩む患者さんたちを薬の力で救うべく、病院と医薬品卸会社の間を日に何度も行ったり来たり…。他社と競合した薬については、プレゼン資料を念入りに作成し、時に講演会の開催なども行う多忙ぶり。彼ら同様、毎日を踏ん張って生きているすべての視聴者へ向け、ナギサさんが「人を頼ってもいいんだよ」と愛ある笑顔で包んでくれるとても温かな作品となりました。薬が与える、身体そして心への大きな影響とは?いまこそ見るべき「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」薬といえば、調剤薬局ではなく、病院内で働く薬剤師にスポットを当てた新しい視点の医療ドラマ「アンサング・シンデレラ」も忘れては語れません。石原さとみさん演じる葵は、医師のように頼られず、看護師のように親しまれなくとも、患者が“当たり前の毎日”を過ごすため、些細な声に耳を傾けて院内を駆け回る病院薬剤師――医薬品全般における豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行うのが仕事です。わずかな行き違いが大きな事故を生む治療の現場において、医師の出す処方箋に唯一異議を唱えることができる最後の砦ともいえる薬剤師の押印。病を患い、心細く不安を覚えた患者ひとりひとりの心に寄り添う真摯な姿は、コロナ禍のいまだからこそ、改めて胸に刻むべき人間の力、心の傷への処方箋というべき一作ではないでしょうか。以上、夏の名作“お仕事ドラマ”3選でした。高まる続編への期待と合わせて、是非チェックしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2020年09月14日[Alexandros]の新曲『Beast』が、11月13日(金)に公開される映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の主題歌に決定し、同楽曲を収録したシングルが11月11日(水)にリリースされることが発表された。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は人気作家・中山七里のクライム・サスペンス小説、犬養隼人シリーズ『ドクター・デスの遺産』を映画化した作品。TVドラマ『MIU404』で改めて注目された俳優・綾野剛が主人公の警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人を、『スマホを落としただけなのに』をはじめとした映画・ドラマ・CMと幅広く活躍する北川景子が犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。この映画のために書き下ろされた新曲『Beast』は、[Alexandros]らしい疾走感あふれるロックな楽曲に。川上洋平の「映画を観ている途中で既にイントロが浮かびました」という言葉通り、ドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの息もつかせぬ攻防戦をさらに盛り上げる主題歌となっている。本日9月11日(金)に公開された映画の本予告映像で、新曲『Beast』がいち早く聴けるほか、本日オンエアのTOKYO FM/JFN38局『SCHOOL OF LOCK!』内「アレキサンドLOCKS!」でも、『Beast』がラジオ初オンエアされる。また、11月11日(水)にリリースされるシングル『Beast』は、初回限定盤に、6月におこなわれた無観客配信生ライブ「Party in ur Bedroom」の模様の一部が収録されるとのこと。詳しい収録内容は後日発表されるとのことなので、続報を期待したい。●川上洋平(Vo.&Gt.)コメント映画を観ている途中で既にイントロが浮かびました。それだけ興奮を誘う内容でした。世の中に対して意見を吐き出せるプラットフォームは増えたけど、こんなに多種多様な考え方が存在しているんだ、そしてその持ち主達と共存しているんだと改めて痛感させられる時代だと思います。本当に言いたい事が言い難くなっている気がしています。そんなことを映画が幕を閉じた時に考えさせられ、その気持ちをパッケージしました。是非映画と共に聴いてもらえたら。<映画キャストコメント>●綾野剛:犬養隼人役[Alexandros]さんの『Beast』を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。"生きるとは"このシンプルなテーマに[Alexandros]の「Beast」は光を与えてくれました。●北川景子:高千穂明日香役クールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです。最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした。◆[Alexandros]『Beast』11月11日(水)リリース【通常盤】(CDのみ) UPCH-5976:1,000円(税抜)+税【初回限定盤】(CD+DVD) UPCH-7573 :2,300(税抜)+税【初回限定盤】(CD+Blu-ray) UPCH-7574:2,700(税抜)+税<収録曲>M-1 Beast映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』主題歌M-2 タイトル未定(新曲)<初回限定盤収録特典映像>生配信ライブ「Party in ur Bedroom」より厳選した楽曲を5曲以上収録予定<ユニバーサルミュージック[Alexandros]特設サイト><映画情報>映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』11月13日(金)全国ロードショー
2020年09月11日俳優の綾野剛が主演を務める、映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』 (11月13日公開)の本予告映像が11日、公開された。同作は人気作家・中山七里のサスペンス小説・犬養隼人シリーズの同名小説実写化作。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスに対し、警視庁捜査一課のNo.1コンビ犬養(綾野)と高千穂(北川景子)は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守ってしまう。今回初の映像解禁となった本予告映像では、犬養と高千穂が終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件の捜査に乗り出し、被害者を苦しませることなく安らかな死を処方する安楽死で殺人を繰り返す「ドクター・デス」と呼ばれる連続殺人犯の存在に迫る様子が描かれている。被害者遺族が口をそろえて「ドクター・デス」をかばう異様な光景が、殺人が正当化されているかのような錯覚を観る人に与える、ダークな仕上がりとなった。また、主題歌には[Alexandros]による書き下ろし楽曲「Beast」が決定した。○綾野剛 コメント[Alexandros]さんの「Beast」を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。"生きるとは"このシンプルなテーマに[Alexandros]の「Beast」は光を与えてくれました。○北川景子 コメントクールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです。最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした。○[Alexandros] コメント久々にこんなに激しい曲を作りました。レコーディングで曲を作っている時はスタジオでアイデアを出し合うんですが、そのせめぎ合いが楽しかったです。観終わった瞬間から、こういう曲にしたいなと感じるものがあって、制作チームとも話し合って作り上げました。映画もかなり激しくて、綾野さんも北川さんもアグレッシブでものすごいアクションを披露していて、その激しさに負けず劣らずな楽曲となっていますので是非劇場で楽しんでいただければと思います。
2020年09月11日綾野剛と北川景子が警視庁捜査一課No.1コンビに扮し、“安楽死”を手口にする連続殺人犯を追う映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。この度、本作の本予告映像が公開された。本作初の映像となった予告編では、犬養(綾野さん)と高千穂(北川さん)が、終末期の患者ばかりを狙う連続不審死事件の捜査に乗り出し、ドクター・デスと呼ばれる連続殺人犯の存在に迫る様子が描かれていく。犯人を追う警察側の一方、遺族たちはドクター・デスをかばう様子が見られ、まるで殺人が正当化されているかのような錯覚を与えている。また本作の主題歌に、[Alexandros]書き下ろし楽曲「Beast」が決定。予告編では、ハイスピードなロックサウンドが、本作のスリルをさらに加速させ、盛り上げている。[Alexandros]は「久々にこんなに激しい曲を作りました。レコーディングで曲を作っている時はスタジオでアイデアを出し合うんですが、そのせめぎ合いが楽しかったです。観終わった瞬間から、こういう曲にしたいなと感じるものがあって、制作チームとも話し合って作り上げました」と制作をふり返っている。楽曲について綾野さんは「聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。"生きるとは"このシンプルなテーマに[Alexandros]の「Beast」は光を与えてくれました」と絶賛し、北川さんも「クールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです」とコメントした。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年09月11日11月13日(金)に全国公開される『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の主題歌が[Alexandros]の書き下ろし楽曲『Beast』に決定。あわせて予告映像が公開された。今作は人気作家・中山七里の原作を実写化したクライムサスペンス。主人公の警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人役で綾野剛が主演を務め、バディを組む冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を北川景子が演じる。監督を務めるのは、『神様のカルテ』『そらのレストラン』の深川栄洋。若手刑事・沢田役で岡田健史の出演も決定している。公開された本予告映像では、犬養(綾野)と高千穂(北川)が終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件の捜査に乗り出す様子からスタートする。ふたりが追うのは被害者を苦しませることなく安らかな死を処方する《安楽死》という手口で殺人を繰り返す「ドクター・デス」と呼ばれる連続殺人犯。被害者遺族が口をそろえて「ドクター・デス」をかばう異様な光景に、あたかも殺人が正当化されているかのような錯覚を観る人に与え、ダークな映像と相まって恐怖を感じさせる。果たして遺族に感謝され、嘘の証言で守られる「ドクター・デス」は救世主なのか、やはり猟奇犯なのか。そして「ドクター・デス」の真の目的とは。犬養と高千穂はこの連続猟奇殺人犯にどのように挑むのか。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』11月13日(金)全国公開
2020年09月11日スタッフに導かれながら、引き締まった表情で撮影現場へと向かっていくのは星野源(39)。その姿からは緊迫した様子がにじみでていた――。8月末日のこの日、星野と綾野剛(38)がW主演を務めるドラマ『MIU404』(TBS系)の最後の撮影が行われていた。初回から毎週視聴率2桁をキープするなど好調の本作だが、その裏では9月4日放送の最終回数日前まで撮影が行われる綱渡りの状態が続いていたようだ。「コロナ禍によって、第3話の途中で撮影が休止に。放送は約2カ月遅れの6月下旬にずれ込み、撮影スケジュールも大幅変更を余儀なくされ、撮影期間は予定の2倍となりました」(TBS関係者)コロナ禍での撮影について星野はこう明かしている。《撮影をしているときは“信頼できる仲間がいる”と思えることがとてもうれしくて。その思いは、撮影休止期間が育ててくれたものだと思っています》(6月26日「クランクイン!」)早朝から始まった撮影が終わったのは午後11時過ぎ!「クランクアップ後、星野さんは『2月18日にクランクインしてから、半年以上。皆さん本当にお疲れさまでした』と涙を浮かべながら挨拶をしていました」(前出・TBS関係者)万感の思いを胸に打ち上げも盛大に行われたかと思いきや、感染防止への配慮で行われなかったという。しかし、“最高のサプライズ”が用意されていた。「最後は星野さん、綾野さん、麻生久美子さん(42)3人のシーンだったのですが、出番のなかった九重役の岡田健史さん(21)と陣馬役の橋本じゅんさん(56)が駆けつけたんです。まさかの全員集合に星野さんと綾野さんも大喜びしていたそうです」(前出・TBS関係者)粋な“打ち上げ”で大団円を迎えた本作。最終回放送後、SNSでは続編を望む声も殺到している。「『MIU』は石原さとみさん(33)主演で好評だった『アンナチュラル』(TBS系)の脚本家から、主題歌を担当した米津玄師さんまで同じ座組で現場の結束も固い。星野さんら出演者同士も『また集まろう』と話していたといいます」(前出・TBS関係者)綾野も続編への意気込みをこう語っている。《スペシャルドラマなのか、映画なのか、どんな形にせよ、このチームでもう1度みなさんにサプライズを届けられたら最高です》(9月2日「NIKKEI STYLE」)星野と綾野の“黄金コンビ”はまだまだ日本を騒がせそうだ。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月10日綾野剛と星野源がW主演、2人が演じる初動捜査のプロフェッショナルたちの活躍を描いてきた「MIU404」が9月4日の放送で最終回を迎えた。綾野さんと星野さん、2人と敵対する久住を演じた菅田将暉の演技に多くの視聴者からの反応が集まっている。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの物語。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍役で、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未役として出演し、岡田健史が警察庁刑事局長を父に持つ九重世人役で、橋本じゅんがベテラン機捜隊員・陣馬耕平役で、麻生久美子が機捜隊長・桔梗ゆづる役で、菅田さんが彼らの最大の敵となる久住役で共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は同時多発爆破テロの捜査の過程で陣馬がトラックに轢かれ意識不明に。志摩はナウチューバー・REC(渡邊圭祐)と手を組み独自に久住をあぶり出そうとし、久住が東京湾マリーナに潜伏してることを突き止める。伊吹は志摩の会話を盗聴し久住のもとに乗り込むが、逆に捕われ、伊吹を追った志摩も同様に捕われの身となる。久住は2人を海に捨てようとするが、意識を取り戻した伊吹と志摩はクルーザーを脱出。陸に戻った久住を追い詰める…というストーリーが展開した。視聴者からは「余韻がすごい。最高だった」「今までのドラマで三本の指に入る。傑作ドラマ」などの声とともに早くも「シーズン2も是非お願いします!」「来週も続くかのようだった、続編期待」と続編希望の声も上がる。「綾野剛の柴犬みたいな笑顔と自然体な演技に癒されたし、星野源のクールでキレッキレなのにナチュラルかつ繊細な演技にしびれました」「星野源と綾野剛の演技ちょっと凄すぎて言葉が出ない」など主演の綾野さんと星野さんに対する賛辞も多数。また“ラスボス”久住を演じた菅田さんには「眼の雰囲気の変化が凄すぎてさすが」「菅田将暉の目の演技凄すぎた引き込まれた」「悪の久住の目の奥と終わりだ…って吹っ切れた時の落差がとんでもない」など、逮捕された瞬間に変化する目の表情をはじめとしたその演技力に驚嘆の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年09月04日これまでの“刑事もの”とは一線を画し、さまざまな事件を巡る“人間ドラマ”を描き続け、多くの視聴者を泣かせてきた『MIU404』。その魅力と現場のウラを徹底解剖ーー。「最終回はラストシーンまで見てほしい。私たちがこのドラマで何を描きたかったのか、きっと伝わると思います」そう語るのは、綾野剛(38)・星野源(39)がW主演するドラマ『MIU404』(TBS系・金曜夜10時〜)のプロデューサーを務める新井順子さんだ。同番組は、“初動捜査のプロフェッショナル”という設定で描かれる「警視庁・第4機動捜査隊」に所属する伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)がバディを組んで犯人逮捕に奔走する刑事ドラマ。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年、TBS系)などヒット作を多く持つ野木亜紀子さん。監督は、『中学聖日記』(’18年、TBS系)『グランメゾン東京』(’19年、TBS系)の塚原あゆ子さんが務めている。新井さん、野木さん、塚原さんの3人は、石原さとみが主演した『アンナチュラル』(’18年、TBS系)を世に送り出したことで知られる。2年ぶりに再結成した制作陣のドラマということもあり、放送開始前から話題を呼んでいた『MIU404』。第1話から第9話まで、視聴率は2ケタをキープ(ビデオリサーチ調べ)。オリコンの「ドラマ満足度ランキング」でも「半沢直樹」(TBS系)と並び首位を獲得している。「“『アンナチュラル』のチームで何かやりましょう”と野木さんとビールを飲んでいて……。私が『刑事ものをやりたい!』と話したことが『MIU404』の生まれたきっかけでした」(新井さん)元々、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)などの刑事ドラマが好きだったという新井さん。捜査一課を舞台にするような従来の“刑事もの”とは一線を画すため、話し合いを重ね「機動捜査隊」を舞台にすることに。「そこから2人で、元機動捜査隊員や、現役の刑事の方たちに、取材をはじめました。野木さんはお会いした方たちに『警察官になったきっかけは?』とよく質問されていましたね」4日に最終回を迎える同ドラマだが、撮影はギリギリまで続いた。新型コロナウイルスの影響で「2カ月撮影中止」という大幅なスケジュール変更を余儀なくされたなか、酷暑の中での撮影をこなさなければならなかったのだ。緊急事態宣言が発令されたときには「制作中止も脳裏をよぎった」そうだが、そのぶん現場で再会を果たしたときの喜びは計り知れないものがあったと話す。「撮影を再開したとき、綾野さんや星野さん含め現場の全員が本当にうれしそうで、“気持ちだけでもハグしよう!”という雰囲気がありましたね。ただーー大勢のエキストラを使うこともできず、学校や病院でのロケもできなかったりと、これまでと違う制限も多かった。スタジオセットに入る際は、入口で全員服を着替え、靴も履き替えて感染予防に気をつけています。そんなとき、綾野さんと星野さんが、みんなに着替えに使えるTシャツを作ってくれたんです」水分補給のために現場で使われていた紙コップも、回し飲みが起こらないよう使用不可に。各自がペットボトルか水筒を持参することにした。「そのときにも綾野さんが、みんなに“マイ水筒”として、オリジナルのマグボトルをプレゼントしてくださいました。出演者のみなさんや、主題歌を担当している米津玄師さんからも、コロナ禍での“新しい撮影様式”で奮闘するスタッフを癒すような差し入れをいただいています」多くのトラブルをともに乗り越え『MIU404』を作り上げた野木さんと塚原さんについて、新井さんは最後にこう語る。「野木さんが脚本という材料をそろえて、塚原さんが監督することでおいしい料理ができあがる。『こういうドラマが見たい!』と言っているだけの私は、撮影や本編を見て、いつも泣いているんです(笑)」新井さん、野木さん、そして塚原さんの“黄金チーム”。最終回にもあっと驚くような仕掛けを用意しているはずだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日綾野剛と舘ひろしが初共演する、ヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたるヒューマンストーリー『ヤクザと家族 The Family』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公開。追加キャストも発表された。今回の特報映像では、本編映像が初披露。1999年代の山本(綾野さん)とヤクザの組長・柴咲(舘さん)との出会いを断片的に見せ、2005年代のヤクザとして男をあげていく山本の激動の人生に続く。街中を走るシーンや、血しぶきを浴びたような姿、そして最後には、2人が抱擁を交わし、柴咲が涙を流す姿も映し出されている。またこの映像と一緒に、追加キャストも発表。学費を払うために山本のクラブで働き、後に山本の恋人となる工藤由香を尾野真千子。山本の兄貴分にして柴咲組の若頭・中村努を北村有起哉。同じく柴咲組の組員で、山本の悪友・細野竜太を市原隼人。柴咲組の元頭・木村の妻で、親を亡くした山本を温かく見守る木村愛子を寺島しのぶ。愛子の息子・翼を磯村勇斗。ほかにも柴咲組の組員として、菅田俊、康すおん、二ノ宮隆太郎が出演。さらに、柴咲組と抗争を繰り返す侠葉会の組長・加藤雅敏を豊原功補。加藤の下で若頭補佐として何かにつけ山本につっかかる川山礼二を駿河太郎。裏で侠葉会と癒着する刑事・大迫和彦を岩松了が演じる。キャストコメント尾野真千子単なるヤクザ映画というわけではなく、色んな家族がある中で、こういった家族の描きかたをするんだなと撮影前から楽しみで、撮影中は心穏やかにいることが出来ました。年の近い若いチームだけれども、チームワークがすごく良くて、藤井監督の人柄なんだろうなと思いました。監督というリーダーと頼れるお兄さんになっていた綾野さんと本当に楽しい現場でした。ぜひ楽しみに待っていてください。北村有起哉このたび藤井監督にふたたびお招きいただきました。本当に素直に嬉しかったです。新聞記者の次はヤクザなんですね、役者冥利につきます。これまでに星の数ほどの任侠映画がありましたが、このヤクザ映画はタイトル通り、家族のお話です。怒鳴りあったり暴力シーンもあります。しかし、もがいてあがいていく時代おくれの登場人物達に少しでも愛着を抱き、そして束の間任侠映画というジャンルを忘れていただければ、この映画の本質が浮き彫りになると信じてます。市原隼人役者として自分と向き合う中でこの作品に出会えてよかったです。映画ってこうあるべきなんだなと。今回の現場に自分が求めていたものがありました。役者だけでは作れない環境と技術だけではなしえないものが、映像に必ず残っていると思います。自然と気負うことなくあふれ出てくる現場は後にも先にもないと思いますし、濃い充実した日々が送れました。生涯輝き続ける色褪せることのない作品ですので、楽しみにしていてください。磯村勇斗出演が決まった時、嬉しさと同時に目の前に一枚の壁が立ちはだかった感覚でした。この壁を乗り越えなければならない。そんな燃え上がる思いで挑みました。翼の役と向き合っていく中で、監督はシンクロする瞬間を大事にしていたと思います。役、相手、空気感と。だから毎シーン気が抜けない。でも気持ちのいい緊張感がありました。そして何より綾野剛さんが正面から向き合って下さったことで翼という人間が作れたと思います。映画の世界はこんなにも素敵な場所なんだと肌で感じました。俳優とは?お芝居とは?をもう一度考える機会を頂けた大切な作品です。寺島しのぶ3つの時代の中で変わりゆくオモニ食堂で撮影し、この場所にすごく愛着がわきました。時代ごとにセットや色も変わって、時を重ねる中で演じることができました。毎日監督と一緒に過ごして何とか監督の思っているように演じたいと思いました。難しいと感じながら演じていた日々でしたので、完成した映像でうまく表現されていたら嬉しいです。『ヤクザと家族 The Family』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ヤクザと家族 The Family 2021年公開予定©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2020年08月24日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査を担当する“機動捜査隊”の刑事たちにスポットを当てる「MIU404」の9話が8月21日放送。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩の“抱擁”と、岡田健史演じる九重の成長に多くの視聴者から反応が寄せられている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍を綾野さんが、常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未を星野さんが演じる。2人を取り巻く人々として女性初の機捜隊長となった桔梗ゆづるに麻生久美子、警察庁刑事局長の息子でキャリアの九重世人に岡田さん、志摩の過去を知るベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅん。そして薬物売買などで暗躍する謎の男、久住に菅田将暉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では、桔梗の自宅に盗聴器が仕掛けられた件で、その犯人がエトリと繋がる辰井組の組員だったことが判明。しかも組事務所に虚偽通報事件で逃走中の高校生・成川(鈴鹿央士)が出入りしてたこともわかる。成川を取り逃がしたことに責任を感じていた九重は捜査を志願、陣馬と共に成川を捜し出そうとする。一方、成川は久住の世話になりながらナウチューバ―・REC(渡邊圭祐)に接触、賞金一千万がかけられた羽野麦(黒川智花)の捜索を依頼。成川は麦と接触、連絡先を入手。エトリから麦を呼び出すよう命じられた成川だったが、麦とともに捕らえられ、井戸に沈められてしまう。その頃警察は辰井組関係各所への一斉ガサ入れが決行。伊吹と志摩はエトリの居場所を知る澤部を捕らえ、かつて麦が話していた内容から、麦と成川が沈められた井戸を見つけ出し、麦と成川は救出され、エトリも捕らえられる…というストーリーが展開。麦と成川の救出に成功し抱き合う2人の姿に「伊吹志摩が「間に合わなかった」経験を乗り越えたことに感動」「過去の相棒を救えなかった志摩、恩師を救えなかった伊吹だけど2人だったら間に合ったってのが涙腺崩壊した」「「間に合わせるぞ」って言い切った志摩。「間に合った!」と伊吹が叫び、抱き合うふたり。尊い」などの声が。また伊吹と志摩だけでなく九重に対する「九重くんが成川くんを探して最悪の事態になる前に救えたし、全部聞く!!って言ってたところもたくましく見えた」「伊吹と志摩と一緒に後輩の成長を見てるような気持ち」などというコメントも寄せられている。(笠緒)
2020年08月22日現在放送中の綾野剛&星野源W主演ドラマ「MIU404」の主題歌を担当する米津玄師と、脚本を担当する野木亜紀子の対談模様が、8月23日(日)TBSラジオにて放送されることが決定した。綾野さんと星野さん演じる伊吹と志摩のバディをはじめとする警視庁刑事部・第4機動捜査隊の活躍を描く本作。ドラマも終盤に差し掛かる中、主題歌「感電」を手掛けた米津さんと、脚本家・野木さんの2人の対談で構成する特別番組が放送。TBSラジオで2人の対談を放送するのは、「アンナチュラル」が放送された2018年3月以来。今回番組では、「アンナチュラル」から「MIU404」への変化や、「感電」の制作秘話、野木さんの感想に端を発した米津さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」を巡る話などが展開される。「米津玄師×野木亜紀子『MIU404』対談」は8月23日(日)20時~TBSラジオにて放送。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月17日俳優の岡田健史(おかだ・けんし)さんが、2020年8月11日にドラマ『MIU404』(TBS系)の公式インスタグラムに登場。エプロン姿のオフショットを披露し、話題になっています。岡田健史のエプロン姿に「結婚したい!」 View this post on Instagram 「なに食べたい?」 と言ってくれてるような一枚✨ 8話は、九重くんが料理男子に! どんな機捜うどんが出てくるのか?? ご期待くださいませませ #MIU404 #岡田健史 #tbs #金曜ドラマ #第8話は8月14日よる10時 A post shared by 【公式】金ドラ『MIU404』7話 8月7日夜10時! (@miu404_tbs) on Aug 11, 2020 at 4:12am PDTシャツの上にエプロンを着用している岡田健史さんは、まさに料理男子!はにかんだ表情がとても魅力的ですね。投稿を見たファンは「やばい…」「かっこよすぎるでしょ」と悶絶。この姿は同作の8話で見られるということで「楽しみ!」「見逃せない」といったコメントも寄せています。・料理男子、キター!!8話に期待しちゃう!!・健史くんが作ってくれるんだったら、なんでも食べたい。ぜひ夫になって…。・やばい!!かっこいい!破壊力がありすぎ…。俳優の綾野剛さんと星野源さんがW主演を務める同作で、岡田健史さんは警視庁の機動捜査隊に所属する警部補・九重世人を演じています。ドラマの展開とともに、岡田健史さんの演技にも注目ですね!岡田健史はインスタを中学聖日記終了後に開始!有村架純のインスタにも登場![文・構成/grape編集部]
2020年08月13日安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁No.1コンビの攻防戦を描く、綾野剛主演映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。この度、本作のビジュアルが到着。公開日も11月13日(金)に決定した。本作は、映像化が続く人気作家・中山七里の小説、犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」の映画化。130人もの患者を安楽死させた実在の医師をモデルに描かれた禁断のクライム・サスペンスの傑作だ。現在、「MIU404」に出演中の綾野さんが主人公の警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人を、北川景子が犬養のバディである冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じるほか、岡田健史が新米刑事役で出演する。人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デス。しかし被害者遺族はドクター・デスに感謝し、嘘の証言で守る。物語が進むほど、犯人が正しいかのような錯覚にハマってしまう本作。到着したビジュアルでは、“その医師を、追ってはいけない。”という意味深なセリフと共に、力強い眼差しを向ける犬養と高千穂の姿、そして不気味に骸骨が浮かび上がっている。さらに今回、前野朋哉、青山美郷、石黒賢が、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして参加することも明らかになった。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月、全国にて公開予定©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年08月11日綾野剛が主演を務める『ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー』が11月13日(金)に全国公開されることが決定した。『さよならドビュッシー』で“このミステリーがすごい!大賞”を受賞して2010年作家デビューし、“どんでん返しの帝王”の異名を取る中山七里のクライムサスペンス小説・犬養隼人シリーズ『ドクター・デスの遺産』を映画化した本作。監督は『神様のカルテ』『チェイス』など人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品で手腕を発揮してきた深川栄洋が担当、本作では安楽死を手口とする“ドクター・デス”と警視庁No.1コンビの息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出す。主人公の警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人を演じる綾野剛を主演に迎え、犬養のバディである冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香役を『スマホを落としただけなのに』で話題を呼んだ北川景子が務めることや、人気上昇中の若手俳優・岡田健史が新米刑事を演じることも発表されていたが、この度追加キャストも発表。前野朋哉、青山美郷、石黒賢ら実力派俳優たちが、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして脇を固める。また、“ドクター・デス”と警視庁No.1コンビの壮絶な闘いを想起させる待望のポスタービジュアルも公開された。犬養(綾野)と高千穂(北川)の決意漲る力強い眼差しから名バディ誕生の予感を感じさせるビジュアルには、“その医師を、追ってはいけない。”という意味深な台詞が書かれている。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デス。しかし被害者遺族はドクター・デスに感謝し、嘘の証言で彼を守る。ドクター・デスは猟奇殺人犯なのか?救いの神なのか?『ドクター・デスの遺産ーBLACK FILEー』11月13日(金)全国公開
2020年08月11日『BOOTLEG』以来、約2年半ぶりの米津玄師のアルバム『STRAY SHEEP』。2018年2月に公開された「Lemon」のミュージックビデオは、日本人アーティストとして初めて3億回再生を突破し、現在では6億回に迫る数字を記録しており、長きに亙る日本の音楽史を代表する曲となった。『STRAY SHEEP』には、その「Lemon」以降のシングルがすべて収録されている。「Flamingo」「TEENAGE RIOT」、Foorinの「パプリカ」のセルフカバー、「海の幽霊」――。巨大な才能と才能が繋がり、時代を更新するアルバム。米津の10年来の愛読書であるマンガ『海獣の子供』を原作とした劇場アニメの主題歌として書き下ろした「海の幽霊」は、繊細で美しいアニメーションと、幽玄で深遠でシンフォニックな音像が高いレベルで融合した素晴らしいコラボレーションとなった。その後米津は、いったん燃え尽き症候群のような状態に陥ったという。そこからまた立ち上がり、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろした「馬と鹿」ももちろん収録されている。ストイックなビートとドラマティックなストリングスの中で、不屈の魂そのものが燃えるように歌われる“これが愛じゃなければなんと呼ぶのか/僕は知らなかった”“あまりにくだらない願いが消えない/誰にも奪えない魂”というメッセージは、未だに胸を打ってやまない。綾野剛と星野源の名バディぶりが話題で、そこに米津とも関係の深い菅田将暉までもが加わったドラマ『MIU404』の主題歌「感電」も聴ける。明朗なホーンに快活なコーラスが乗るとてもファンキーで艶っぽさもあるダンスナンバー。どこに流れ着くかわからない混沌とした世相が映し出されながらも、強く軽やかに生きていこうとする様がとても「今」を感じさせる。ボカロP・ハチとしてネットシーンのカリスマとなった後、2012年に米津玄師として活動をスタート。以降、音楽シーンのみならず、カルチャー全体を呑み込み、刷新するような活動を続けてきた。もはや、楽曲にビッグタイアップが付くことは当たり前になっているが、それによって表現の純度が薄れるどころか、さらに特濃になり、コラボレーション相手の作品やアーティストにも米津の研ぎ澄まされたクリエイティビティが跳ね返る――そんなふうに、どんどん渦が大きくなっていくようなムーブメントが続いている。『STRAY SHEEP』には米津が強く影響を受け、今ではプライベートでも親交が生まれているRADWIMPSの野田洋次郎とのコラボ楽曲「PLACEBO」も収録されている。こうやって、巨大な才能と才能が深く繋がっていくことで、時代はアップデートされていく。よねづ・けんし2009年より“ハチ”名義でニコニコ動画へオリジナル楽曲を投稿し始める。’12年、本名の米津玄師名義でアルバム『diorama』をリリース。’20年7月、YouTube公式チャンネル登録者数が日本人アーティスト1位の500万人を突破。『STRAY SHEEP』。【おまもり盤(初回限定 CD+ボックス+キーホルダー)】¥4,500【アートブック盤(初回限定 CD+Blu-ray/DVD+アートブック)】¥6,800【通常盤(CD)】¥3,000(Sony Music Labels)※『anan』2020年8月12-19日合併号より。文・小松香里(by anan編集部)
2020年08月10日綾野剛&星野源のW主演で現在放送中のドラマ「MIU404」の第8話(8月14日放送)に、飯尾和樹(ずん)が出演することが分かった。第8話では、未解決の連続猟奇殺人事件として伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)が捜査一課の刈谷(酒向芳)らと共に捜査。そんな中、刈谷に連れられて向かった不自然死究明研究所(UDIラボ)で2人が出会うのが、飯尾さんが演じるラボの臨床検査技師・坂本誠。2018年放送のドラマ「アンナチュラル」と同役での出演となり、第3話の毛利刑事(大倉孝二)&向島刑事(吉田ウーロン太)に続いての「MIU404」×「アンナチュラル」コラボだ。飯尾さんは「綾野剛君、星野源君、監督・スタッフ、野木さんに丸投げの甘えた夏。良かったら観て下さい」とアピールし、「PS 現場入りした時は綾野君、星野君が伊豆の老舗旅館の様に優しくて心地よい出迎えをしてくれました。あ~延泊したい」と共演をふり返っている。さらに、伊吹の恩人・蒲郡慈生(小日向文世)も再び登場。今回の被害者に前科があり、当時その事件を担当していたのが蒲郡だったことから、伊吹と志摩が捜査協力を依頼する。第8話あらすじ山中で男性の変死体が見つかり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行。遺体の特徴的な創傷と残された文字から、未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上し、事件の捜査は一課の管轄となる。捜査会議に参加した伊吹と志摩は、そのまま一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出される。刈谷と同行し訪れた不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」で、伊吹と志摩は臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会う。その後、今回の事件の捜査資料を盗み見た伊吹は、複数の前科があった被害男性の最初の事件を担当した刑事が恩師の蒲郡(小日向文世)だったことを知る。伊吹と志摩は、蒲郡から得た情報を頼りに犯人を追うが――。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月07日現在放送中の「MIU404」でW主演を務める綾野剛&星野源と、主題歌「感電」を書き下ろした米津玄師の3人によるスペシャルトーク企画の放送が決定した。「MIU404」は、綾野さん演じる伊吹藍と星野さん演じる志摩一未、2人が所属する架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描くドラマ。野木亜紀子の描くストーリーや魅力的なキャラクターたちはもちろん、「ドラマの世界観にピッタリ」「主題歌の入り方も歌詞も最高だから余計泣ける」「主題歌の米津玄師さんの感電もめちゃめちゃドラマにマッチしてて最強」などと、ドラマにピッタリの主題歌「感電」も話題。今回の特別企画は、ドラマのメインセットがあるビルの地下駐車場で収録。「感電」のMV撮影でも使用されている場所だ。プライベートではそれぞれで親交のある彼らだが、TV番組での共演は今回が初。司会者や進行役は立てず、3人だけの空間で語られる。「特別企画!綾野剛×星野源×米津玄師 3人だけのスペシャルトーク」は8月8日(土)15時~放送(※一部地域を除く)。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月04日丸の内TOEIにて、8月7日~8月20日の期間で日本を代表する映画監督・白石和彌監督特集を開催。『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『孤狼の血』『ひとよ』の4作品を上映する。白石和彌監督は、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)で長編映画デビュー後、『凶悪』(2013)で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞・優秀脚本賞、第38回報知映画賞監督賞などを多数受賞して注目を集め、『日本で一番悪い奴ら』(2016)では綾野剛の新境地を引き出し、蒼井優&阿部サダヲのW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017)ではブルーリボン賞監督賞を受賞。その翌年には作品賞を含む日本アカデミー賞12部門で優秀賞を受賞(うち最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞も合わせて受賞)した『孤狼の血』や、『止められるか、俺たちを』『サニー/32』といった評価の高い作品を次々と生み出し、これらの作品でも2年連続となるブルーリボン賞監督賞を獲得。昨今でも『麻雀放浪記2020』『凪待ち』や『ひとよ』(ともに2019)といった骨太で既成概念を打ち壊すような作品を次々と発表し、第93回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞や芸術選奨新人賞 映画部門を受賞するなど、まさに日本を代表する映画監督のひとりとして目覚ましい活躍をみせている。「伝統ある丸の内TOEIで特集上映を組んで頂けること、とても嬉しく興奮しています」と白石監督。「僕も先日、同劇場で『仁義なき戦い広島死闘編』を見たばかりです。熱い血が滾るような映画が似合う映画館です。たくさんの方に足を運んでくれることを願っています」と思い入れある劇場での特集上映を喜びを語る。「コロナ禍でどこも大変ですが、映画館も映画業界も大変なのは同じです。製作現場もまだまだ手探りですが、少しずつ撮影を再開し始めています。僕も秋には新作を撮影予定です。映画館に来てくれる映画ファンが一人でもいる限り映画は死にません。そう信じて、みんなで少しずつでも前に進んで行きたいです」と、決意を新たにしたコメントを寄せている。なお、丸の内TOEIでは今回の特集上映の鑑賞者の中から抽選30名に、監督のサイン入り上映作品ポスターやプレスが当たる半券キャンペーンを行う。(text:cinemacafe.net)■関連作品:凶悪 2013年9月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013「凶悪」製作委員会孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会ひとよ 2019年11月8日より全国にて公開(c)2019「ひとよ」製作委員会
2020年08月03日綾野剛、星野源が初動捜査のプロフェッショナルを演じる「MIU404」の6話が7月31日放送。志摩の“相棒殺し”の真相に迫った今回、声を震わせ後悔の念を口にする志摩の姿と、そんな志摩に対して送った伊吹の言葉に多くの視聴者が感動の声を上げている。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、驚異的な運動能力と野生の勘を持つ伊吹藍を綾野さんが、普段は冷静で理性的だが豹変すると命知らずな面も見せる志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる本作。2人と同じ“4機捜”に配属された父親が警察庁刑事局長という新人・九重世人に岡田健史。九重とは正反対な性格のバディ・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「志摩は相棒殺し」といううわさを聞いた伊吹は真相を聞き出そうとするが、志摩は話そうとせず、九重から志摩のかつての相棒である香坂(村上虹郎)が不審な死を遂げていた事を聞き出すと、九重を引き連れ香坂の死の真相を調べ始める。7年前、捜査一課の刑事だった志摩と香坂はタリウムを使った連続殺人事件を追っていた。捜査中に志摩にしっ責された香坂は、挽回しようと捜査に没頭するうちに、証拠を捏造してしまう。だが逮捕された真犯人は別人だった。刑事を辞める決意をした香坂はビルの屋上で泥酔、景色を眺めていたところ住居侵入の現場を目撃、その現場に向かおうとして非常階段から転落して亡くなったというのが、香坂の死の真実だった。真実を知った伊吹からの電話に、志摩は「何度も何度も繰り返す。あの時声かけていれば、あの時屋上に行っていたら、もっとあいつの異変に気付いていれば。だけど俺は見過ごした、見ないふりした…」と後悔の念を口にする…というのが今回のストーリー。これまでになく感情を露わにする志摩の姿に「電話越しに志摩の声が震えているシーン、正気が保てなかった」「過去の話をしてるときの表情と声すごかったな」「ここの綾野剛と星野源の芝居に目を奪われる」といった声がいくつも寄せられる。そんな志摩に伊吹が手のひらを見せ「安心しろ、俺の生命線は長い」と笑顔をみせるのだが、このセリフにも「お前は長生きしろよって言葉をちゃんと覚えてて今回「俺の生命線は長い」って返答したのグッときた」「長生きしろよの返事が「俺の生命線は長い」なんだね」「ありがとう伊吹、その言葉で泣いた」などの声多数。志摩と伊吹の“友情”の深まりに多くの視聴者が感動の声を上げている。(笠緒)
2020年08月01日綾野剛と星野源のW主演で初動捜査のプロフェッショナル“機動捜査隊”の活躍を描く「MIU404」の5話が7月24日放送。今回は星野さん演じる志摩の“過去”と、岡田健史演じる九重の“方言”に多くの視聴者が注目した。本作は警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の架空の機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された、綾野さん演じる機動力と運動神経はピカイチの伊吹藍と、星野さん演じる常に先回り思考で理性的な刑事の志摩一未の2人のバディを中心に、彼ら機捜の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す姿を描く。2人のほか麻生久美子が女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに。岡田さんが警察庁刑事局長を父に持つ新人キャリアの九重世人に。橋本じゅんが九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のストーリーはコンビニを狙った強盗事件が同時発生。犯人の多くが外国から留学生としてやってきた元技能実習生たちだった。コンビニ店員に扮して張り込んでいた伊吹と志摩に仕事を教えた留学生のマイ(フォンチー)に共犯の疑いがかかる。伊吹と志摩は、マイの関係者から話を聞くために彼女が通う日本語学校の事務員・水森(渡辺大知)を訪ねる…というもの。共犯を疑われたことでコンビニをクビになったマイに呼び出された店で、水割りを飲もうとして過去の記憶がフラッシュバックする志摩…「志摩さんの闇が出てきてる…」「フラッシュバックするほど、引き摺ってる過去があるんだな」「志摩さんのトラウマは一体なんだろう」といった声が視聴者から上がる。さらにラストでは署に戻る伊吹がすれ違いざまに、志摩を“相棒殺し”だと話す声を聞いてしまい、視聴者も「どんどん過去が気になって仕方ない」「次で志摩さんの過去が明らかになるのか…」など志摩の過去が明かされるという次週の第6話に注目している模様だ。一方、徐々に色々な表情を見せるようになってきた岡田さん演じる九重だが、今回は犯人逮捕につながる謎を解いた喜びのあまり思わず方言を口走る…これには「急な方言はとても心臓にわるい!惚れるやろ!」「方言でちゃってるのかわいいな~」「九重くん方言可愛いなw」など、視聴者からも“かわいい”の声が相次いでいる。(笠緒)
2020年07月24日綾野剛と星野源がW主演を務める金曜ドラマ「MIU404」の7月31日(金)放送の第6話に村上虹郎がゲスト出演。星野さん演じる志摩の、亡くなった元相棒役を演じる。綾野さんと星野さんが初動捜査のプロフェッショナル・機捜(機動捜査隊)でバディを組む本作。今回、独特な存在感と高い表現力で人々を魅力している村上さんが演じるのは、星野さん演じる志摩の捜査一課時代の相棒・香坂義孝(こうさか・よしたか)。当時、捜査一課に来たばかりの香坂は志摩と一緒にタリウムを使った連続毒殺事件を捜査していたが、ある日、香坂は古いビルの下で遺体として発見される。彼の死を調べていく中で、香坂と度々衝突していた志摩が疑われ、それ以来“相棒殺し”と呼ばれるようになった志摩…。 伊吹(綾野さん)は真相を探るため、九重(岡田健史)の力を借り、一緒にその事件を調べることに。香坂を演じる村上さんは、「真面目な新米刑事で、とても意外でした。まさか、自分が刑事を演じるとは考えたこともなかったですし、演じるとしても30歳を過ぎてからかなと思っていたので。香坂を演じるにあたり髪を切ったのですが、気合を入れすぎて切りすぎてしまいました(笑)」とコメント。星野さんとは初共演だが、「源さんは自分を律していて緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした。実際にお話しさせていただくと、すごく優しい笑顔で話してくださって」と打ち解けた様子。「第6話の一番のみどころは、なぜ志摩は現在のようになってしまったのかというところです。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。過去の世界でバディだった志摩と香坂の間に何があったのか、2人の距離感にも注目して見ていただければと思います」と語っている。第6話のタイトルは「リフレイン」。“繰り返し”という意味のタイトルに込められた隠された想いとは?現相棒・伊吹が気になって仕方がない、志摩の過去がついに明らかになる。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月24日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「MIU404」です。綾野剛さん、星野源さんW主演のTBS系ドラマ『MIU404』第3話に、犯人役で出演させていただきました。現場では主演のお二人といる時間が長かったのですが、ゲストで1話だけ参加する僕にも、そりゃもう、めちゃくちゃ優しかったです。気遣いのレベルが半端じゃないんです。撮影はまだ寒い時期だったので、寒そうにしていたら熱いお茶を淹れてくれたり、アクションシーンのあとは「大丈夫?」「痛くなかった?」と声をかけてくれたり。そりゃ、お二人とも人気あるわ、と思いました。いっぺんでメロメロになりました。セットチェンジの空き時間などは、「いま、どんな音楽聴いているの?」と、音楽の話もしましたね。なんで俺、いま、星野源さんと綾野剛さんとおしゃべりしてんねん、とふと我に返って思ったりして。いや、すごい経験をさせていただきました。撮影中のお二人は、普通に友達って感じの印象でしたね。アクションシーンもあるし、アドリブも多いので二人で相談しながら、こうしよう、ああしようってよく話し込んでいて。すごく二人の間にある絆を感じました。撮影中には、「今度ごはんに行こう」と、星野さんとも綾野さんとも連絡先を交換させていただきました。これまた実現したらすごいことです。綾野さんとは、今回お会いするのが初めて。でも、以前インスタで僕のグッズのパーカにご自身の顔をはめた雑コラ作っていじってくれたり、曲をアップしてくれたり、僕の音楽を好きだと言ってくれていたんです。それに僕がコメントを返したこともあり、SNS上での交流はあってインスタは相互フォローでDMのやりとりをしたことも。そうしたら、今回、僕が撮影に入る当日の朝、いきなり「今日から一緒なんだね、うれしい!」ってメールをくれて。普通、そんなの送らないじゃないですか。うれしさをメールで表現してくださるなんて、これ最高の男なんじゃないかと思いました。さらに、いざ初対面のとき、僕は綾野さんがいるとは知らず、ひとりでセリフを覚えていたんです。そうしたら急に背の高い人に「会いたかったよー」ってハグされて。それが綾野さんだった。これは、もう、「惚れてまうやろ!」と叫ぶかと思いました。間違いなく、日本中の女性に羨ましがられるエピソードです。おかざきたいいくスマホに振り切った演出が話題のヤバTとの番組『よなよなラボ』(NHK総合 毎月1回土曜24:05~)が好評放送中。NHKよるドラ『いいね!光源氏くん』の主題歌「ニニニニニ」が配信中。※『anan』2020年7月22日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年07月19日綾野剛&星野源W主演の「MIU404」第4話が7月17日放送。拳銃を突きつけられ“豹変”する志摩のこれまでにない姿に「感情のない目」「ヤバくてドキドキ」など、視聴者からの反応が殺到。その過去に想いを巡らせる声も相次いでいる。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じ、2人が所属する架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の活躍を描く本作。また女性初の機捜隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアという九重世人に岡田健史。九重とバディを組むベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといった俳優陣が共演。前回放送の3話から菅田将暉も登場し、大きな話題を呼んでいる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)で、加害者男性も含め現場から立ち去った。通報を受けた伊吹と志摩は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。透子は2年前に起きた裏カジノ事件に関与していた。桔梗(麻生久美子)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追う。海外に逃走を図る透子だが、羽田行きのバスには透子を撃った暴力団員も乗っていた…というストーリー。暴力団員に銃を突きつけられる志摩だが、銃口を指で塞いで「撃てば暴発する」と逆に脅す…今までとは違う志摩の様子、特にその目に「やべー志摩ーあの目つき...」「あの感情のない目、ヤバいなぁ…」「なんじゃあの目の動きー」「いざという時 志摩の方がヤバくてドキドキ」などの声がSNSに寄せられる。また「あんなことしちゃう志摩さん、過去にどんなことあったの」「志摩の過去とか耐えられる気しないんだけど!」など以前のエピソードでも触れられた“相棒を殺した”という志摩の過去について想いを巡らせるツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2020年07月18日歌手・米津玄師の最新配信曲「感電」が、7月15日発表の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」において、週間DL数15.3万DL(153,490DL)で初登場1位を獲得した。週間DL数15万超えは、自身の「Lemon」、「馬と鹿」、および星野源の「アイデア」に続いて史上4作目。また、今年度初の15万DL超えとなり、最高週間DL数を記録した。本作は、野木亜紀子脚本、綾野剛・星野源主演で現在放送されているTBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、随所に散りばめたホーンセクションが印象的なクールなダンスナンバー。ミュージックビデオは、YouTubeでの再生数が自身最速となる、公開から1時間50分で100万再生を突破し話題となった。なお、米津玄師は8月5日に、自身約2年半ぶりとなるニューアルバム『STRAY SHEEP』を発売する。
2020年07月15日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中のドラマ「MIU404」。この度、先ほど放送された第3話から、菅田将暉が出演することが分かった。本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕に全てを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊」(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ機捜エンターテインメント。菅田さんが演じるのは、素性の知れない男…。第3話でバシリカ高校の元陸上部員が関与したドラック事件と、イタズラ通報を繰り返していた旧陸上部の成川岳(鈴鹿央士)に関わる重要な役どころだ。また成川も今後のストーリーに深く関わっていく。菅田さんは「この世には"404 not found"が無数に存在しています。見つけられない何か、消された何か、忘れ去られた何か、スッキリ見通しが良い反面、ちょっと気持ち悪い瞬間。皆さまありませんか?」と問いかけ、「人間にとって必要なものがぼくにとって必要とは限らない。世の中の事情とぼくの事情。善と悪では治められないグレーゾーン。ぼくが演じるのはそんな男です。どうか、見つかりませんように」とコメントを寄せている。そして第3話は、「アンナチュラル」で西武蔵野署の刑事役として出演していた大倉孝二と吉田ウーロン太が同役で登場するなどゲスト出演陣にも注目の回だったが、早くも明日11日(土)16時から、この第3話を再放送することも決定した。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月10日綾野剛&星野源がW主演するTBS系新金曜ドラマ「MIU404」の第2話が7月3日にオンエア。朝ドラ「スカーレット」の八郎役が話題となった松下洸平の犯人ぶりに大きな反響が集まるとともに、「アンナチュラル」の毛利&向島コンビにも注目が集まっている。本作は架空の機動捜査隊である「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に配属された刑事たちの物語。直情的で身体能力が高い伊吹藍を綾野さんが、対照的に理性的な志摩一未を星野さんがそれぞれ演じる。またキャリアの新米刑事・九重世人に岡田健史。九重とバディを組む昔ながらの刑事・陣馬耕平に橋本じゅん。女性初の機捜隊長・桔梗ゆづるに麻生久美子といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は伊吹と志摩がパトロール中に不審な車を発見。同じくして警視庁から殺人事件の容疑者が凶器を持って逃走しているという無線が入る。容疑者の特徴から伊吹は隣の車に容疑者が乗っているかもしれないと考え、追跡を開始。一方、殺害現場の初動捜査にあたる陣馬と九重は、事件現場となったハウスクリーニング会社で働く加々見崇(松下さん)が凶器を持って逃走したことを知るが、陣馬は遺体周辺には血の掌紋が多数ついているにも関わらず、加々見が飛び出した部屋のドアノブには血が付着していなかったことを不可解に思う。車を追尾する伊吹と志摩は、運転する田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が怯えていたことから、加々見が車内で夫婦を脅していると見立て慎重に様子を伺う。加々見は友人を解雇した社長を殺害、さらに実家で父親を殺害し自殺しようとするのだが…という展開。連続テレビ小説「スカーレット」で大きな注目を浴びる中、本作に出演した松下さんに「関西弁じゃない松下洸平逆に新鮮」「まじめが行き過ぎて、自暴自棄になる役がなぜか似合ってしまう」などの声が続々と集まる。また次回予告では、本作を手がける野木亜紀子氏が脚本を担当した「アンナチュラル」の毛利&向島刑事が登場。これに「アンナチュラルの刑事さん二人いた!?」「来週アンナチュラルの刑事さん?」「予告見間違いじゃなければあのコンビはアンナチュラル」などの反応に多数寄せられている。(笠緒)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演する現在放送中の機捜エンターテインメント「MIU404」の第3話(7月10日放送)に、「アンナチュラル」から大倉孝二と吉田ウーロン太がゲスト出演することが分かった。第3話では、西武蔵野署管内で続発するわいせつ事件、そしてその事件の捜査を撹乱するように頻発するイタズラ通報の捜査に、綾野さんと星野さんが演じる伊吹と志摩ら4機捜メンバーが乗り出すというストーリー。そんな物語に加わるのは、2018年に放送された「アンナチュラル」に登場した、西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)だ。西武蔵野署からの正式な捜査協力依頼を受け、毛利&向島とタッグを組み、事件に隠された真相を追うことに。今回の出演に大倉さんは「お話をいただいた時は意味がよくわかりませんでした。未だによくわかっていませんが(笑)、勝手に受け取ったありがたみを噛みしめながら、ドラマに貢献出来るよう励みたいと思います」とコメント。一方、「3年も前の役が出来るかなあとやや不安」と語る吉田さんは、「でも今回『MIU404』の台本を読んで『そうだそうだ、向島はこんなこと言うやつだった』と思い出しています。現場で大倉さんにお会いして『そうだそうだ、こんな上司だった』と思い出しました。ご覧になる皆さんの心にも『そうだそうだ』がこだますることを願っています」と話している。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年07月03日綾野剛と星野源がW主演、初動捜査のプロフェッショナルとしてバディを組む「MIU404」が6月26日からスタート。綾野さん演じる伊吹と星野さん演じる志摩、対照的な2人のキャラクターとその演技が多くの視聴者を魅了している。警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちが、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指すという本作。主演は「コウノドリ」以来、2年半ぶりの共演となる綾野さんと星野さん。綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく刑事の常識にも欠ける伊吹藍を、星野さんが常に先回り思考で道理を見極める理性的な刑事の志摩一未をそれぞれ演じる。また女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生久美子。父親が警察庁刑事局長で自身もキャリアという新人九重世人に岡田健史。九重とバディを組むことになる“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本じゅんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩が、バディを組むはずだった陣馬が九重の面倒を見ることになったために、やむを得ず奥多摩の交番に勤務していた伊吹とバディを組むよう命じられる。伊吹の過去の勤務先に話を聞いても「とにかく足が速い」以外の評価が得られず、調べれば調べるほど不安になる志摩。そして第4機捜任務初日、後ろからあおられた伊吹は無理やりその車を止めるのだが、その巻き添えを食って1人の老女が転倒、その後行方不明に。さらに伊吹と志摩をあおった車の持ち主が殴られる事件も発生。調べるとさらに悪質なあおり運転の常習者が浮かび上がり…というストーリーが展開。ナンバーを付け替え悪質なあおりを繰り返す犯人の車両をエンジン音で突き止め、逃走する車を自らの“俊足”で追いかける…野生の勘と驚異の身体能力で犯人に挑む伊吹の姿に「このスピード感すげー。綾野剛惚れる」「綾野剛氏はああいう得体の知れない危うさのある役が似合う」など、演じる綾野さんを讃える声が。伊吹とは対極のキャラクターでありながら、犯人の車を止めるため体当たりもいとわない面も持つなど、今後さらにいろいろな顔を見せそうな志摩と、彼を演じる星野さんの演技にも「今まで見たことの無い星野源のを見せてくれてありがとう」「志摩の"役者星野源に新しい人格が宿った感"がたまらなくゾクゾクした」といった反応が多数。「綾野&星野両氏のバディっぷりが期待以上」「綾野剛と星野源がコウノドリの時とまっったく違うキャラクターを演じていて、めちゃくちゃ最高」「綾野剛と星野源のタッグ良きだったし、ドラマのテンポも良き」など、2人の“バディ”に多くの視聴者が絶賛の声を上げている。(笠緒)
2020年06月26日