自分に自信をつけることは、難しいものです。ポジティブな性格の持ち主や、過去に大きな成功体験がある人ならまだしも、そうでないと自信がないと感じる人も一定数いますよね。そんな自信がない人に対し、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが掛けた言葉に、多くの人が称賛しました。アンガ田中、自信がない人に贈る言葉田中さんが言葉を述べたのは、芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』が運営するTikTokアカウントでのこと。同アカウントは、これからお笑いタレントを目指す人を主なターゲットにしているものとあり、田中さんはそうした人に対しエールを送りました。自信があると思って大体お笑い芸人の人は上京してきますけども、ほぼ100%その自信は打ち砕かれます。なぜなら上京した時、全員面白くないからです。学校のクラスで面白い人達が通用する世界じゃないので。そう考えると、自信がある人も自信がない人も全て同じラインでスタートすることになるんです!だから!何の問題もありません!we_schoolーより引用@we_school ワタラボ講義のダイジェスト版をYouTubeで公開中。 #ワタラボ #アンガールズ #アンガールズ田中 #ワタナベエンターテインメント #ワタナベエデュケーショングループ #お笑い芸人ネタ #心に響いた言葉 #ワタナベコメディスクール #養成所 ♬ オリジナル楽曲 - ワタナベエデュケーショングループ【公式】田中さんの言葉は、お笑いタレントを目指す人だけに当てはまるものではないはずです。自分の能力や過去の成功体験から自信があっても、いざ発揮しようすると思うようにいかないことはあるもの。自信にとらわれず、努力の大切さが伝わる田中さんの言葉に、多くの人が反応しました。・こんなにかっこいい言葉をいう人だったなんて、恐れ入りました!・田中さんが人気な理由がよく分かります!・胸に刺さる言葉に、涙が流れそうになりました。自信があっても、一度の失敗で目標を諦めてしまうのは、これからのチャンスをつぶしてしまうことになりかねません。自信の有無にかかわらず、懸命に頑張る気持ちが大切だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日目の前で転んでいる人を目にしたら、あなたならどんな言葉を掛けますか。きっと、多くの人が「大丈夫ですか?」と声を掛けますよね。しかし、お笑いタレントの中田敦彦さんは自身のYouTubeチャンネルで、「大丈夫?といわないほうがいい」とし、その理由を明かしました。中田敦彦「『大丈夫?』よりも『大丈夫ですよ』」中田さんは、書籍『「育ちがいい人」だけが知っていること』を読み、感化されたトピックを説明。この本は、「育ちのいい人」といわれる人が実践している振る舞いを、マナー講師が紹介しているものです。中田さんは本の中で、「『大丈夫?』といわない」部分に感銘を受けたといいます。例として、飲食店で一緒にいた人が飲み物をこぼした時、「大丈夫?」と声を掛けても「なんの意味もない」と中田さんは説明しました。「大丈夫?」の代わりに、「『大丈夫ですよ』というようにしたほうがいい」と続けて述べます。これ、目からウロコですよね。「え、大丈夫?」っていっちゃいません?いうよね。でも「大丈夫?」というと要するに突き放してるし、しかも焦らせるんですよ。カシャーンこぼした人に「大丈夫だよ。店員さんを呼ぼう。すみません、拭くものいただけますか」っていったらいいじゃないですか。転んでも「大丈夫だよ。ちょっと見せてごらん。あ、血は出てないね。パソコンを持って近くの病院に行こうか」とかね。「大丈夫だよ」「大丈夫ですよ」「大丈夫よ」。これをいえるようになったらすごいですよね。常に「この人がいるから大丈夫」だとね。中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITYーより引用「大丈夫?」の言葉には、相手を焦らせる場合があると話す中田さん。飲み物をこぼした時にいわれてしまうと、「急いで拭かなきゃ!」と思ったことはありませんか。中田さんは、「どんなトラブルが起きてもこれをいえるようになったら、男女問わずかっこいい」とコメントしました。この動画に対し、多くの人から反響が上がっています。・大人の余裕と、品格を感じる言葉ですね!・保育士として働いています。「大丈夫だよ」と意識していうようになったら、自然と子供たちが集まってくることがありました。・「大丈夫?」といわれる時って、大丈夫じゃないことがほとんど。思わずハッとした気持ちです。中田さんは、「『大丈夫?』と『大丈夫ですよ』では、相手に与える印象が違ってくる」とも述べていました。接する相手や状況によっては、「大丈夫だよ」と相手に安心感を与える言葉を掛けてみるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日旅行は、その土地ならではの美しい景色やおいしい料理、文化を堪能することができます。日常から抜け出して、リフレッシュやリラックスができることから、旅行好きな人は多いですよね。2人の子供を育てている、つかれうさぎ(tsukareuuuuusan)さんは8年ぶりに、友人と2人で旅行をしたそうです。身体は疲れたものの、旅行を延長したくなるほど楽しかった様子。帰りの新幹線では、旅行の余韻に浸る…かと思いきや、つかれうさぎさんと友人の口から出たのは『ため息』でした。旅行をしていた期間中、洗濯や食器洗いなど「いつもこなしている家事が溜まっているであろう」と予想をし、つかれうさぎさんと友人は声に出して共有し合いました。そう、2人の会話の内容は、自宅の現状の『イメージトレーニング』。「夫が済ませてくれているかも」という期待はせず、事前に最悪なケースを想定しておくことで、帰宅時に自身が受けるであろうダメージを軽減させる作戦なのです!「旅行に行かせてくれただけありがたい」と、それぞれの家族に感謝の気持ちはあるものの、大きなため息をつく様子からは『諦め』や『覚悟』などの感情が伝わってきます…。自宅という名の『現実』に向かう新幹線の中で行われたイメージトレーニングは、多くの人の共感を呼びました。・めちゃめちゃ分かる!イメージトレーニング大事!!・旅行からの帰り道って、初日にタイムリープしたくなるよね。・なんなら家に帰ってからのことを考えて、体力を残しておかないと…。・「お茶作ってない」がリアルすぎて笑える!・『最悪を想定して帰る苦行』までが旅行なのかも…!つかれうさぎさんは、「帰った後の家の惨状についてはご想像にお任せいたします」とつづっています。帰宅後、掃除や洗濯、洗い物に子供の学校の用意など、それは忙しい時間を過ごしたのでしょう…。数日ぶんの家事が溜まってしまう『旅行の代償』はあるものの、羽を伸ばす時間があってこそ、日々の家事や育児を頑張れている母親はきっと多いはず。旅行やお出かけなどで外出をする際は、手荷物のほかに『帰宅後の自宅に期待しない』という心構えが必要なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月26日衣類はどれだけ大切に扱っても、使用していれば劣化していく物がほとんど。特に、靴との摩擦が多い靴下は、脆くなるのが早く、時には穴が開いてしまうものです。ある日、こんぶ(ookmboo)さんの息子さんが履いている靴下に大きな穴が開いてしまいました。こんぶさんは「ありがとうしてポイしな」と、感謝してからゴミ箱に捨てるよううながします。息子さんは、「靴下さん、いつも足を温かくしてくれてありがとう」と、心のこもった感謝の言葉を述べ、靴下をゴミ箱に捨てました。しかしその直後、息子さんは身体を震わせ、目からは涙が。ずっと一緒にいたかった…!!この靴下に思い入れが強かったようで、息子さんは別れが悲しくなり、泣き出してしまったのです。その姿を見たこんぶさんは、靴下を捨てるのではなく、縫ってから再び使用することを提案。息子さんは、喜んで履いているそうです。【ネットの声】・心が温かくなりました。・息子さん、なんて優しいの!・もらい泣きしてしまう…。・分かる!着慣れていると、お別れがつらいよね。「うちの子も!」と、共感の声がたくさん集まったエピソード。家庭によっては、成長にともないサイズが合わなくなった肌着などのほか、なんと使い終わった湯船のお湯まで、別れを惜しまれているようです!『物を大切に』と、子供に教えている親は多いでしょう。しかし、実際に物を大切に扱ったり、使い終わった物に対して感謝したりすることは、大人でも忘れがちなこと。こんぶさんの息子さんのように、物を大切に想える素敵な心を、いつまでも忘れないでいたいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日「なるべくこうやって1日を過ごしたい」そんなひと言とともに、1枚のイラストを公開したのは、Twitterユーザーのなおにゃん(@naonyan_naonyan)さんです。なおにゃんさんが、ウサギのイラストとともにつづったメッセージに、ハッとさせられる人が続出しています。「素敵」「考えたことがなかった」とのコメントが寄せられた、実際のイラストをご覧ください。なるべくこうやって一日を過ごしたい pic.twitter.com/xdmfxRDa8p — なおにゃん (@naonyan_naonyan) April 20, 2023 「1日が24時間と決まっているなら、1秒でも長く自分を幸せにさせよう」と、持論を展開した、なおにゃんさん。一度きりの人生の中で、自分を大切に生きることの重要性を、ひと言で表したのです。これには、多くの人が共感した様子。さまざまなコメントが集まっています。・素敵。自分もこういうメンタルで人生を過ごしたいです。・ポジティブで好き。考え方、見習います!・起こってもいないことに不安になってくよくよ悩んで不幸になるなら、自分を幸せにしたほうが圧倒的にいいですよね。人生は、楽しいことばかりではありません。仕事や勉強、学業などで行き詰まったり、人間関係に悩んだり、人それぞれ苦労があるでしょう。しかし、日常のちょっとしたことに喜びや幸せを感じられるかは、自分次第。自分が幸せだと感じることが少しでも増えるよう、前向きに毎日を過ごせたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日人に何かを伝える時、どう話せばよいか、悩んだ経験はありますか。同じ内容でも、どのように表現するかによって、相手の受け取り方が変わります。やっち(@yaccijp)さんがTwitterに投稿した、伝え方について考えさせられたエピソードをご紹介しましょう。おばあさんの諭し方に「なるほど!」ある日、市民農園を訪れた、やっちさん。芽を出し始めた農作物にうっとりしていると、5歳くらいの男の子が、畑に入ろうとしているのに気が付きました。このままでは、育てられている作物が、悪気なく荒らされてしまうかもしれない…。その瞬間、居合わせたおばあさんが、男の子に、こう話しかけました。そこは、野菜の赤ちゃんがいるのよ。震えた。市民農園に、緑の芽が出はじめていて、カワイイなあ、と見ていると、5歳くらいの男の子が畑に入ろうとした、その瞬間、おばあちゃんが「そこは野菜の赤ちゃんがいるのよ」と伝えると、男の子は畑に入らないどころか笑顔になったから【 命令するより、想像させる伝えかた 】は、お見事だった。— やっち (@yaccijp) April 18, 2023 「入っちゃダメ!」と叱って萎縮させるのではなく、子供にも分かりやすい、たとえ話をしたのです…!おばあさんに諭された男の子は、畑に入るのをやめ、笑顔を浮かべたそう。見事な伝え方に、ネットではさまざまなコメントが寄せられました。・なるほど、そう伝えればいいのですね!参考になります!・小さい子供も、「赤ちゃんは大切にしなければならない」という意識があるのかなと思います。・「野菜の赤ちゃん」という響きがかわいいし、子供でもイメージしやすくて、いいですね!・伝え方って、本当に大事ですね。常に、誰に対しても、こういう伝え方を心掛けたいです。相手に命令するのではなく、想像させる伝え方の重要性を学んだ、やっちさん。おばあさんのように、必要なことを伝えながら、相手を笑顔にできる表現を、自分の中に蓄えていきたいものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日忙しく働いている社会人が、日々の家事をこなすのは大変なもの。なかなか時間が取れず、自炊ができないという人も少なくないでしょう。ただ、宅配や惣菜に頼ってばかりだと「身体によくないかも」「お金がかかる」などと考え、自炊できないことをマイナスにとらえてしまいがち。しかし、B.B軍曹(b.bgunso)さんの夫が、会社の部下にいった言葉を聞けば、ポジティブに考えられるかもしれません。Instagramに投稿された、エピソードをご紹介します。『手料理を作るか作らないか問題に終止符を打った夫の言葉』ある時、部下とオンラインで会話をしていた、投稿者さんの夫。部下から共働き夫婦の『ご飯事情』を質問され、側で聞いていた投稿者さんはドキリとしてしまいます。というのも、投稿者さん夫婦は、普段宅配などで食事を済ませることが多く、手料理を作らない自分について、何か言及されるのではないかと、不安になったのです。しばらく会話を聞いていると、夫は自身の考え方を部下に伝えました。どんな人でも1日に与えられている時間は、平等に24時間。仕事が忙しく、料理をする時間が取れないのであれば、『他人の時間』を借りる…つまり宅配や惣菜に頼るのも1つの手段だと、夫は考えていたのです。夫にとって最も優先したいことは『妻との楽しい時間』。すべてを自分でやる必要はなく、頼れるものには頼って、自分にとっての大切な時間を優先させることが、大事なのだと部下に伝えました。夫の考えを聞いた投稿者さんは感激!改めて「結婚してよかった」と感じたそうです。投稿を見た人たちからも、さまざまなコメントが寄せられていました。・限られた時間をどう生かすかって大事。夫婦でお互いに気持ちよく過ごせれば、それが一番。・泣けるほど素晴らしい考え方!人生何周目ですか?・「妻との時間を何よりも大切にしてる」っていってもらえるのがうらやましいです。『他人の時間』を借りるという考え方は、共働きの夫婦だけでなく、子育て中の親や一人暮らしの人など、多くの人の生活にも当てはめられるでしょう。また、仕事でも同じことがいえるかもしれません。何かに頼ることを、気負う必要はないのです。投稿者さんの夫のように「時間の優先順位をしっかり付けられる」と考えられたら、ポジティブな気持ちでいられそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日家族といえど、それぞれ異なった1人の人間。そのため、ともに暮らす上で、価値観の相違が生じることもあります。お互い気持ちよく暮らすために、大半の人は価値観のすり合わせを行い、時に譲歩しながら、良好な関係を続けるべく努力をしているはず。しかし、中には「どうしても、この部分は譲ることができない」という部分がいくつかあるのではないでしょうか。「この価値観が合わないと夫婦はやっていられない」漫画家であり、2児の母親でもある加藤かと(@kato_usausako)さんは、夫婦生活を行う上で、大きなショックを受ける出来事に遭遇しました。それは、いつものように洗い物をしていた時。使用している食器洗い用のスポンジが、いつの間にかシンク洗い用の古いスポンジに入れ替わっていたことに気付きます。衛生的な視点から強いショックを受けた加藤さんは、夫と話し合うことにしたのですが…。ここの価値観が合わないと夫婦はやってられんと思う(2/2)他人ならスポンジ一緒にしようが、バスタオル何日も使おうが気にしないけど、価値観が合わないと一緒には暮らせないのです #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/4bAl3w5NWr — 加藤かと◆書籍発売中「やめられない娘と見守れない私」 (@kato_usausako) April 13, 2023 シンクや排水溝の掃除に使った汚いスポンジを、食器洗いの際に使ってしまったことに、強い不快感を抱いた加藤さん。スポンジは使用後に洗っており、食器洗いに使ったところで視覚的に汚れが分かるわけではありませんが、抵抗感を覚えてしまうのも無理はないでしょう。一方で、加藤さんの夫はそういったことが気にならないのだとか。ショックを受ける加藤さんに対し、「それの何が問題なの?」というような態度をとったのでした。衛生観念に関する価値観の相違に「分かる」の声夫婦関係に限らず、他者と共同生活をする上で、多くの人が家事にまつわる衝突を体験したことがある模様。手順などのささいな相違はともかく、加藤さんのケースのように衛生観念が関わる場合は、すり合わせが困難になるケースが多いようです。加藤さんの漫画を読んだ人からは、共感する声や、こういったケースの対処法を案じる声が寄せられました。・あー、これはめっちゃ分かる…。せめて真面目に謝ってくれたら…。・我が家もそう!1人で反省して落ち込むところまで一緒…。・きれい好きだから、この抵抗感がよく分かる。価値観のすり合わせって、かなりの労力を要するんだよね。衛生観念は人それぞれ異なっており『正解』はありません。また、相手にも悪意はないのでしょう。それでも、心の中の抵抗感はぬぐえないものです。たとえすり合わせることが困難でも、自分の価値観によって相手を傷付けてしまったら、気持ちを汲み取って寄り添うことが、良好な関係を築いていく上で大切といえるでしょう。なお加藤さんは、ブログやInstagramでも漫画を公開しています。ほかの作品を読んでみたくなった人は、ぜひチェックしてください!Instagram:kato_usausakoブログ:かとさんちの愉快な毎日[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日「かわいいね」「頭がよくて優秀だね」「運動神経が抜群!」などと我が子をほめられた時、どのように返答しますか。「そうでしょ!うちの子、かわいいの!ありがとう」と返せる人はあまりいないのではないでしょうか。ほめられると照れ臭くなってしまい、「そんなことないよ~」と否定したり、時には「でも、すごいワガママで…」「いえいえ、家では反抗的で困っている」と、あえて欠点を探したりすることもあるでしょう。子育て中の筆者は子供をほめてもらった時、「なにかしっくりとくる返答の仕方はないかな…」と考えていました。そんな時、2人の息子さんを育てる、バブリーたまみ(bubblytamami)さんのInstagramで、素敵な投稿を見つけたので紹介します。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る バブリーたまみママ界のエンターテイナー(@bubblytamami)がシェアした投稿 バブリーたまみさんがおすすめするのは、『まず相手にほめられた言葉を反復し、次に子供の名前と「よかったね」という言葉を付け加える』という方法。幼い子供には、まだ『謙遜する』という概念がないので、自分を否定するような、何気ない親のひと言に心を痛めることもあるかもしれません。しかし、この方法なら親はモヤモヤしない、子供は傷付かない、ほめた相手も『ほめがい』があり、まさにWin-Win-Winの返答といえるでしょう。「他人からほめられた時、なんて返そう…」と悩んでいた人は、バブリーたまみさんのアドバイスを参考にしてみてください。バブリーたまみさんのInstagramには、ほかにも悩み多き子育て中に読むと、元気がもらえるような投稿がたくさんアップされています。背中を押されたい人や笑いたい人は、チェックしてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月18日チクチク言葉という単語を、聞いたことがありますか。心にチクッと刺さるような、嫌な気持ちになる言葉のことを指すチクチク言葉は近年、道徳の授業などで取り上げている小学校が多いようです。チクチク言葉の反語はふわふわ言葉といい、心が温かくなったり嬉しく思えたりする言葉のことを指します。人とコミュニケーションをとる際、年齢や環境、立場などに関係なく、チクチク言葉よりもふわふわ言葉が飛び交う会話のほうが、お互いに気持ちがいいですよね。くり(@Crystallineazu1)さんの娘さんである8歳の長女は、4歳の次女が発する言葉の中から「バカ」だけを無視していたといいます。その理由は…。「チクチク言葉に反応したらダメだから」不快に思う言葉を浴びせられた時、人は心を乱され、悲しんだり怒ったりするもの。しかし長女は、都度反応することなく無視をするという、大人でも難しいことを自然とこなしていたのです。次女は、長女が「バカ」という言葉に反応してくれないことを察したのでしょう。ある日「もうバカっていわない」と、長女に報告。すると長女は、こう返しました。「バカっていわないの?素敵」チクチク言葉を発さないといった次女に対し、合点するだけでなく、すかさず褒めたのです!その後、次女は本当に「バカ」ということはなくなり、完封勝利を収めた長女に、くりさんは拍手を送ったのでした。4才妹が8才姉に「バカ」と言う。すると姉は妹の「バカ」という言葉だけを無視している。理由は「チクチク言葉に反応したらダメだから」との事。ある日妹が「モウ バカッテ イワナイ」と言ったら姉が「バカって言わないの?素敵」とすかさず褒めたら本当に言わなくなった。姉の完封勝利に拍手。— くり (@Crystallineazu1) April 12, 2023 大人でも、言葉をうまくスルーしたり、ベストなタイミングで褒めたりすることは難しく、自らの直すべき点に自分で気付くことも簡単ではありません。ネットでは、姉妹のエピソードに「長女、人生何回目?賢いなぁ」「自分で気付くことができた次女、偉い!」などの称賛の声が多く寄せられました。長女の「素敵」という純粋無垢なふわふわ言葉は、次女の心に届いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日入学式や入社式がある4月。先輩たちからすると、初々しい新人の姿はほほ笑ましいものです。人によっては、新人を導く立場となったことを意識し、次世代を育てようと意気込んでいることでしょう。桝太一が次世代のために考えていること元日本テレビアナウンサーで、同志社大学のハリス理化学研究所にて専任研究所員を務める、桝太一さん。2023年4月4日にTwitterを更新し、自戒を込めた考えをつづりました。先人は、後人の至らぬところや、自分たちと異なる点などを批判してしまいがち。SNS上ではことあるごとに、著名人を含め多くの人々が、次世代に批判的なコメントを投稿しています。ですが、それでは一時的に自分たちが気持ちよくなれても、未来のためのプラスにはなっていないと、桝さんは感じているそうです。自戒をこめて‥どんなに優れた経験や知識を得られたとしても、それを根拠に他人、特に次世代への批判として世に出してしまっていては、自分達の気持ちは良くとも未来を前に進める力には なれていない。同じ内容でも、公開でつぶやくならば、「一緒に前に進もう」という形を意識したいです— 桝 太一 (@masu_asari) April 4, 2023 桝さんは未来のために、同じ内容のコメントを発信するとしても、『一緒に前に進もう』という「前向きなメッセージにしていきたい」と思っているとのこと。批判的なメッセージよりも、そのほうが心にスッと入っていくことでしょう。桝さんの考え方に、ハッとした人たちから反響が上がりました。・仰る通り。次世代には、いい形でバトンを渡していきたいですね。・とても大切な考え方だなと思いました。・「一緒に前に進もう」という言葉、心に響きました。・耳が痛い…つい先日、批判的な投稿をしてしまいました。私も自戒します!次世代と対峙し、潰すようなことは未来のためになりません。後輩にとっての『厄介な先輩』にならないよう意識し、ともに未来を切り開いていけるような人物を目指したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月05日赤ちゃんの命を守るため、親はいつも気を遣っています。栄養管理や病気などの感染対策、ケガの防止など、少しでも我が子を危険から遠ざけようと手を尽くしているでしょう。とはいえ、何を危険に思うかは家庭によって基準が違うもの。だからこそ、昨今では赤ちゃんと接触する際には、親に一つひとつを事前に確認することが主流となってきています。『夫〜!そういうとこ!!となる話』1児の母親であるリーゼントママ(@afarikky)さんは、娘さんが生後2か月くらいの時の出来事をTwitterで紹介しました。娘さんを連れてお散歩に出たところ、見知らぬ人と出会ったのですが…。 #旦那大好き (3/3) pic.twitter.com/iFMgXVqihO — リーゼントママ (@afarikky) April 1, 2023 見知らぬ人は、無断で娘さんの額を指で押すと、そのまま歩き去りました。突然の出来事に止める間もなく、リーゼントママさんは怒りに震えます。清潔かどうかが不明な手で、どのような意図かも分からない接触を我が子にされるのは、多くの親が拒否するところ。リーゼントママさんは、相手を止められなかった自分に対しても怒りを向けて、いろいろな後悔をしていたかもしれません。しかし、経緯を聞いた夫の言葉で、リーゼントママさんの心は和らぎました。娘さんへの行為はすでに終わったことで、時間を巻き戻して『なかったこと』にはできません。幸い、娘さんにはっきりとした実害もなかったため、物事をプラスに考えることで、リーゼントママさんを苦しみから解放したのです。夫の対応には「素敵」「穏やかな考えに救われることもありますね」などの反応が上がりました。もちろん、実害があった時には早急にしかるべき対処が必要ですが、子育て中はそこまでいかない、モヤモヤとした出来事も多いもの。心の整理がつかず、苦しい時には、こんな考え方もあるのだと知っておくと、役立つ時があるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月02日思春期は、周囲からの評価に敏感な時期。異性からの評価が気になり、何気ないひと言に動揺した経験を多くの人が持っています。しかし、夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんは、周囲の目を気にして自分を曲げることなく、中学時代を過ごしていました。当時のエピソード3点をご紹介します。友達と話していたら昔の方がずっと自己肯定感高かったなと…高すぎてウザかったなと pic.twitter.com/3037y4SoNl — 夏ノ瀬 いの|デザフェス両日 E−134 (@stylish_gorilla) March 27, 2023 『男子ウケ』に左右されず、ありのままの自分を大切にした夏ノ瀬さん。誰かからの評価で好きなことを止めたり、自分の価値を低く思ったりする必要はないと考えていました。当時を振り返った夏ノ瀬さんからすると、自己肯定感が高すぎて「ウザかった」と感じるそうですが、漫画を読んだ多くの人たちは心を動かされています。・やだ、惚れちゃう。・足を叩きながらの「崇めろ」がめっちゃ好き。・自己肯定感が高いの、かっこいいな。何も間違っていない。・「これが自分」って思えるようになりたい!人それぞれ、目指す理想は異なります。相手の好みに合わせて自分磨きをしていくほうが、合っている人もいるかもしれません。自分1人では挑戦しないようなことを試し、いい経験となる場合もあるでしょう。とはいえ、周囲の評価に振り回されると疲れてしまう人は、夏ノ瀬さんのように自分の軸を持っていたほうがいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日しらゆきちゃん(@lovenomaho)さんがTwitterに投稿した、『お願いの仕方』についてのツイートが話題になっています。投稿者さんが注目したのは、あるラジオ局のDJのエピソード。新幹線の車内で眠ろうとしていたDJは、大きな声で話す若者に遭遇し、次のように声をかけました。すみません。お話があまりにも面白く、続きが気になって眠れないので、もう少し小さな声で話していただけますか。DJに呼びかけられた若者は、それ以降静かになったそう。相手の気分は害さず、自身が困っていることをきちんと伝えていて、素晴らしい機転の利かせ方ですね。新幹線で大きな声で話てた若者に『すみません、お話があまりに面白くて、続きが気になって眠れないのでもう少し小さな声で話していただけますか』と言って大人しくさせたという話が秀逸。この型を使って言い換えればどんな困りごとでも解決しそうな気がする— しらゆきちゃん (@lovenomaho) March 14, 2023 投稿者さんは、DJの言葉の『型』に注目。パターンに沿っていい換えれば、「どんな困りごとでも解決するのでは」と考え、次のように分けました。・「すみません」:最初のひと言で、相手に聞く耳を持たせる。・「お話があまりにも面白く」:相手を褒め、よい気分にさせる。・「続きが気になって眠れないので」:困っている理由を話す。・「もう少し小さな声で話していただけますか」:どうしてほしいか、お願いする。話を聞いてもらうために、穏やかに話し始めることがポイントのようですね…!投稿者さんの分析に、多くのTwitterユーザーからコメントが届きました。・これはうまい!称賛してうながすのが素敵。・返し方が天才的。丁寧だし、誰も嫌な気持ちにならない。・素晴らしい表現!この型を使わせていただきます!・こちらの気持ちも伝えつつ、相手の機嫌も損ねない。見習いたいですね。居合わせた人へのお願いに限らず、仕事の場面でも、コミュニケーションの取り方として参考になりそうです…!みなさんも、何か困ったことがあったら、投稿者さんが分析した『お願いの型』を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月17日神様がいるかいないか、人それぞれ考え方は違います。それでも、誰しも一度は「もし神様がいたら願いを叶えてほしい」などと思ったことがあるでしょう。@igz0さんは「もし神様がいたらしてほしいこと」をTwitterに投稿。斬新な内容に、反響が上がっています。その内容とは…。「神がいるなら、人生が終わった時にネタバレしてほしい」投稿者さんが考えるのは、それぞれの人生の『正解』を知っている神様。その人にどんな個性があるのか、どんな道を進めばいいのかを、生まれた時から知っているのです。投稿者さんは、そんな神様に人生が終わった後『答え合わせをしてほしい』といいます。例えば、プログラマーである投稿者さんは、人生が終わった後に神様からこんな風にいわれるかもしれません。神「あなたはプログラミングが自分に向いてると思っていましたが、本当の適職はネジ製造です」俺「ネジ製造!?」神「ガチれば業界の天辺を取れましたよ」俺「えーー、もったいない!!!」自分ではプログラミングが向いていると思っていたら、「ネジ製造が天職だった」なんて可能性が…!もちろん人生に正解はなく、自分の道は自分で決めなければなりません。しかし、もし正解があるのなら、知りたいと思う人はいるでしょう。投稿者さんは、気になってしまうようです!神がいるなら、人生が終わったときにネタバレして欲しい。神「あなたはプログラミングが自分に向いてると思ってましたが、あなたの本当の適職はネジ製造です」俺「ネジ製造!!?」神「ガチれば業界の天辺を取れましたよ」俺「えーー、もったいない!!!」みたいなの全然あると思うので。— いぐぞー!! ✈️ 旅するプログラマー (@igz0) March 14, 2023 投稿者さんによる『もしも』のエピソードを面白いと感じた人は多かった様子。コメント欄は「これも教えてほしい」「こんなパターンもあるかも」と、盛り上がりを見せていました。・「あの人はあなたのことが好きでしたよ」とかいわれるかも。・あと「前世はこれだった」も教えてほしい!・ネタバレというより、最後に人生の結果画面みたいなものを出してほしい。何人に出会ったとか、歩数総計とか。・すごくいい!面白いですね。私もネタバレ、超聞きたい。その後2周目ができたらな。また「後悔しそうだから聞きたくない」「『天職はありません』とかいわれたら泣く」といった意見も。自分の人生の選択が正しいのか、不安になったことがある人は少なくないでしょう。もし仮に神様がいう『正解』とは違っていたとしても「それでもよかったな」と思える人生にできたら、それが100点かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月16日もともとの考え方が似ていたら、相手に感じる違和感も少なくてすむかもしれません。せめて相手の考え方を受け入れられたら、性格の不一致も乗り越えられそうですよね。今回は、「考え方が似ているカップル」の1~3位をチェックしてみましょう。■第3位:B型女性×O型男性恋愛に対してポジティブな考え方が似ているカップルです。気持ちが盛り上がれば、多少強引なアプローチもできる2人なので、急速に仲良くなって、あっという間に深い仲に。釣った魚に餌をやらないO型男性ですが、B型女性は上手に甘えて、彼を張り切らせるのも得意でしょう。ひそかに甘えたい彼なので、時々かまってあげるのをお忘れなく。■第2位:AB型女性×AB型男性言葉に出せない感覚が似ているカップルです。程よい距離感を保ちながら、相手の良さを引き出す関係なので、よきパートナーとして相手を理解し協力できるでしょう。ただし、食い違いが生じると、折り合いをつけるのに苦労しそうです。受け入れて認め合うのを、2人で確認すると、もっと仲良くなれますよ。■第1位は...第1位は、O型同士のカップル。積極的で外交的、目標達成に燃える2人は、周囲の人たちに負けたくないという考え方が似ています。ただ、お互いにも負けたくないので、何でも口に出して派手なケンカに発展することも。けれど、一晩寝ればスッキリするのも似た者同士。絶妙なコンビネーションで通じ合う2人です。共通の目標を持つと、もめることも少なく、モチベーションも高まります。(堀田美幸/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年03月07日一般的な労働契約において、従業員は定められた就業時間に出社するのが基本です。しかし、アクシデントに巻き込まれ、「やむを得ず遅刻しまった」という経験はありませんか。ヤギの人(@yusai00)さんは、非常時における会社の対応について、私見をTwitterに投稿しました。非常時のリスク管理誰の責任?例えば、通勤電車の遅延で出社が遅れてしまった時に「非常事態を見越して、早めに家を出るように」という指示を出す会社があります。会社としては「契約に沿った業務をおこなえるよう、時間的な余裕をあらかじめ確保してほしい」と考えているのでしょう。そういった会社に対し、投稿者さんは「非常事態を考慮して、余裕をもって対応できる体制を整えるため、会社は多めに従業員を雇うべきでは」という持論を述べました。電車が止まって遅刻した時に「電車が止まるかも知れない可能性を考慮して、就業時間より余計に早く着くように家を出るべき」と求める会社は、「社員が急に会社に来られなくなるかも知れない可能性を考慮して、常に余裕をもって社員を雇っておくべき」なんだ。— ヤギの人 (@yusai00) February 26, 2023 ヤギの人さんと同意見の人は多く、「リスク管理は会社や経営者の義務だと思う」「私が辞めたら業務が破綻する、今の弊社と同じような状況」といった声が寄せられました。ただ、中には「就業時間よりも早く着くように出社するのが当たり前だと思っていた」「非常事態に対応するために従業員を増やすと、1人あたりの給与は減りそう」という意見も。さらに、「労働者の立場になって考えられる経営者も望まれるのでは」とコメントするユーザーも現れました。※写真はイメージ同じ組織に属していても、立場によって、状況のとらえ方は、ガラリと変わります。また、社会という観点では、労働者や経営者だけでなく、消費者という立場も存在します。視野を広く持って、いろいろな立場から物事を考えることを、大切にしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日会社や組織の中で働くうえで、誰もが大なり小なり抱えてしまう、ストレス。モヤモヤした気持ちは心身に悪影響を及ぼすので、なるべく減らしたいものです。対処法はさまざまですが、ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんによる『儀式』が、多くの人に気づきを与えるきっかけになっています。『戦闘モード』の体切り替えの『儀式』とはぱやぱやくんさんによれば、ストレスを受けた人間は、身体が『戦闘モード』に切り替わるとのこと。『戦闘モード』のまま帰宅してしまうと、家にいてもストレスを感じるようになってしまいます。そこで、ぱやぱやくんさんがおすすめしているのが、まっすぐ家に帰るのではなく、寄り道をすること。もし職場で「なんだよ...」と嫌な思いをしたときは「寄り道」がおすすめです。ストレスを受けると肉体が「戦闘モード」になります。そのまま職場から自宅に帰ると気持ちが切り替わらず、自宅もストレスフルな環境になります。寄り道は「戦闘モードを解除する儀式」だと思うのが吉です。— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) February 26, 2023 実際に、ぱやぱやくんさんは毎日スーパーマーケットに行っているそうです。寄り道は戦闘モードを解除する儀式であると考え、自宅以外のところに寄ることで、気分転換をするのが大事だといいます。思い当たる節あり?ネット上でコメント続々特別なことではなく、むしろ無意識にそうしていたかもしれない、ぱやぱやくんさんのアイディアに、ハッとさせられた人は多いようです。ぱやぱやくんさんのツイートには、たくさんのコメントが寄せられました。・帰り道にコンビニスイーツを買って帰るのは、『儀式』だったのか…。・最寄り駅まで歩いて、同僚と別れて、1人で立ち食いそばを食べて、ホッとしてから帰るのが日課になりました。・嫌なことがなくても、頭の中を整えるのはよいことですね。子供の頃から寄り道ばかりしていたけど、ある意味正解だったのかも。・帰り道、本屋に寄ってストレス発散をしていたけど、最近は行けていないな…やっぱり寄ってみよう。なお、「自宅作業が続く在宅勤務の場合はどうすればよいか」という質問に、ぱやぱやくんさんは「近所のカフェに足を運んではどうか」と提案しています。ストレスにひもづく環境や仕事から離れる時間を作り、心をリフレッシュするのが肝ということですね…!日々を過ごす中でストレスを感じたら、ぱやぱやくんさんのアイディアに沿って、ちょっと寄り道をしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日あなたは、『好きなこと』を仕事にできていますか。「その通り!」を胸を張って答えられる人もいれば、「いや…」と自信がない人もいるはず。自分が興味を持っていることや好きなことを仕事にしたいと考えても、現実はそう簡単ではありません。挫折したり、苦しんだりすることもあるのです。好きなことで生きていくには?画家と先生として働いている、夏目にーに(@212natsume)さん。夏目さんは、実話をベースにした創作漫画を描き、Twitterに投稿しています。『攻めろ』と題し投稿した漫画に登場するのは、進路相談に訪れた1人の女子生徒と、先生です。生徒は、イラストレーターとして働きたいと考えており、先生に対し「この仕事で正直、食べていけますか?」と尋ねました。攻めろ 1/2好きなことで食べていけますかの問い pic.twitter.com/WDbgsOXf2G — 夏目にーに (@212natsume) February 25, 2023 イラストレーターをはじめ、画家や作家といった職種で働く人は、実力があっても多くの場合、それだけで生活していくのは厳しいと考える先生。「発表して終わったり、作品のウェブサイトを立ち上げて放置したりして、多くの人はただ待っているだけだから」と理由を語りました。仮に作家や画家として生きていきたいなら、待つだけでなく自ら売り込みに行く『攻めの姿勢』も1つの手だと、先生は生徒にアドバイスしています。この漫画に対し、多くの人が「攻めることって大切なことだとハッとしました」「とても心に刺さり、『今すぐ行動しなきゃ!』という気持ちになっています」と気付かされたようです。先生が最後にいった、「待たないほうが、学びはある。何事も勉強だよ」という言葉。何も、画家や作家といった仕事だけに当てはまるとは限らないはずです。「新しいことを始めたいけど、できるかどうかが不安」「思い切って自分を変えてみたい」など、さまざまな葛藤や迷いがある時にこそ、思い出してみるといいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日過度な課題を己に課したり、他人の評価が常に気になったりといった特徴を持つ、完璧主義者。自分の思う『完璧』を追い求め、物事をすべて整えて進めようと努力する一方、常に周りに神経を向けているので、疲れやすいといった特徴があります。なおにゃん(@naonyan_naonyan)さんも、完璧を追い求めてしまう1人。「完璧主義をやめたい」とし、1枚のイラストとともにTwitterで胸の内を明かしました。完璧主義を辞めたい pic.twitter.com/v2Vof92EIu — なおにゃん (@naonyan_naonyan) February 19, 2023 「完璧を求めて、なかなか行動に移せない」「疲れて継続できない」「できなかった時に自分をものすごく責める」など、完璧主義がゆえの悩みをつづった、なおにゃんさん。「そもそも完璧なんてない」と自覚しつつも、自身の性格上か、完璧主義をなかなかやめられないことを吐露していました。性格は、大人になればなるほど無意識には直せないもの。なおにゃんさんと同様の悩みを持つ人たちからは、共感の声が集まりました。・これ、私のことだ。完璧主義でうまくいくことが時々あるから、自分に謎の自信が生まれることが多々ある。・完璧じゃないと先が不安になるので、常に周りが敵に見えます。0か100かで考えるクセをとにかく直したい~!・いろいろ考えてしまって、「まずはやってみよう」っていう風になれないんですよね。「完璧なんてない」をいい聞かせてみます!完璧主義だけでなく、自分の性格で悩んでいる人は多いでしょう。己と向き合い、手を抜けるところは手を抜いて、自分の性格と上手に付き合う方法を模索していきたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日悩みが多い人生。時に挫折を経験し、苦しむこともあるでしょう。一度心が折れると、立ち直るのに時間がかかりますよね。みやぞん流『心が折れそうな時』のポジティブシンキングお笑いコンビ『ANZEN漫才』の、みやぞんさんが2023年2月21日にTwitterを更新。「心が折れそうな時は、どうしたらいいですか?」という質問への回答を投稿し、注目を集めています。人生で何度も心が折れたという、みやぞんさんはどう切り抜けて来たのでしょうか。心が折れそうな時どうしたら良いですか?にお答えします!僕も何度も折れそうになったし、折った事もあります!それは間違いないんですが、あんまり詳しく覚えてないんですあの時はあの時で悩んだはずなんですけどね笑でもそんなもんなんだと思えば良いんです❗️今の悩みも数年後は忘れてると— みやぞん (@anzenmiyazon) February 21, 2023 悩んだことをあまり詳しく覚えていないという、みやぞんさん。「今の悩みも数年後には忘れている。そんなものなんだと思えばいい」という、自身の考えをつづりました。当時は深刻な悩みでも、振り返れば大した障がいではないと思えることも。みやぞんさんの考え方に、共感した人たちからは「その通り」「真理だ」などのコメントが寄せられています。・時間が何よりの薬になりますね。・みやぞんさんのおかげで心が強くなりました!・号泣して「明日は来ない」と思っても、生きてこられたので大丈夫。・前向きな気持ちが何よりも大事。私もいろいろなことを忘れてきました。問題と正面から向き合い、乗り越えようとする姿勢は大切。ですが、それで自分自身を追い込んで、立ち直れなくなっては元も子もありません。前進していくためには、適度に肩の力を抜くことも必要なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日サッカーの試合でゴールを決め、喜びのあまりユニフォームを脱いだり、アンダーシャツに書いたメッセージをアピールしたりする選手を見たことはありますか。競技規則によると、試合中にユニフォームを脱ぐ行為は、過度な喜び方であるとして、イエローカードの対象となっています。また、選手が発するメッセージは時として政治や宗教にかかわることもあり、主張によって起こりうる議論や、それ以上の問題を避けるという側面も含んでいます。しかし、選手がユニフォームを脱いだにもかかわらず、イエローカードを出さなかった審判がいました。シャツに書かれた『R.I.P ATSU』その意味とは2023年2月19日、オランダ・アムステルダムで行われた、エールディビジ第22節のアヤックス対スパルタ・ロッテルダム戦。アヤックスに所属し、ガーナ代表メンバーでもある、モハメド・クドゥス選手が、後半39分に直接フリーキックでゴールを決めました。クドゥス選手は得点後、自身のユニフォームをまくり上げ、『R.I.P ATSU(アツよ、安らかに)』と書かれたシャツをあらわにしました。アヤックスのTwitterアカウントが、その時の様子を公開しています。Goosebumps, @KudusMohammedGH ♥️ pic.twitter.com/9aNrcBi7Mp— AFC Ajax (@AFCAjax) February 20, 2023 『ATSU』とは、元ガーナ代表の、クリスティアン・アツ選手のことです。トルコのサッカークラブに所属していたアツ選手は、2023年2月6日にトルコ南部で発生した大地震で被災。行方不明となっていましたが、同月18日に、残念ながら亡くなったことが発表されました。クドゥス選手は、同じガーナ出身のアツ選手に対する追悼として、ユニフォームを脱ぐパフォーマンスを行ったのです。「リスペクトを感じた」ボーケル主審が示した姿勢クドゥス選手のパフォーマンスは、競技規則に従えば、イエローカードに相当する行為です。しかし、当日の試合を担当したポール・ファン・ボーケル主審は、クドゥス選手に口頭で何かを伝えた後、イエローカードを出さずにその場を離れました。試合後、クドゥス選手はスポーツメディア『ESPN』のインタビューに応じ、ボーケル主審との場面について、次のように話しています。「もちろん、ユニフォームを脱ぐことは許されていない。ただ、アツ選手がトルコの地震で亡くなったことは、サッカー以上に大きなことだと理解しているよ」と、ボーケル主審は僕に伝えてくれました。僕への大きなリスペクトを感じましたし、僕も彼に対して敬意を示したいと思います。あの時の状況を分かってくれたのですから。@ESPNFCーより引用(和訳)Mohammed Kudus was meant to receive a yellow card for his tribute to Christian Atsu but referee Pol van Boekel opted not to book him, telling the Ajax forward he understands "this is a bigger situation than football.”Class ❤️ pic.twitter.com/nnC3aRoOm8— ESPN FC (@ESPNFC) February 20, 2023 SNS上では一連のシーンに対して、「素晴らしい主審だ」「人情味のある話」「主審にフェアプレー賞を与えてほしい」といったコメントが世界中から寄せられました。一方で、「選手はイエローカードを覚悟していたのでは」「追悼したい気持ちは分かるけど、ルールはルールとして見てほしい」のように、規則を尊重すべきではないかという意見も出るなど、さまざまな考え方が混在しています。試合中にユニフォームを脱いだクドゥス選手の行動と、『クドゥス選手の意志をくみ取った上で、イエローカードを出さない』というボーケル主審が下した判断は、どちらも競技規則の上では正しくありません。しかし、行動の背景にあった意図と感情が、多くの人の心を打ったのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日子供の頃、「部屋を片付けなさい!」と叱られたことはありませんか。また、夫婦や家族、恋人などと暮らしていると、部屋の整理整頓について、ケンカになることがありますよね。それは、片付けに対する考え方が人によって違うからかもしれません。片付けた状態をタイプ別に分けてみると…?倉戸みと(@mitragyna)さんは、片付けについて考察し、画像にまとめてTwitterに投稿しました。それは、「片付け終えた状態が、人によって異なるのでは?」というもの。自分がどのタイプに当てはまるか、考えながらこちらをご覧ください。倉戸さんは、散らばっているものをとりあえずどかして、空間を確保することで「片付いた」と感じるAタイプの人がいると考えました。一方、空間が確保できていなくとも、自分のルールに従って整頓した状態がゴールであるBタイプの人もいるといいます。AタイプとBタイプの人が一緒に暮らしていると、次のようなケンカが勃発することが予想されます。Aさん「片付けました!」Bさん「グチャグチャやんけ!整理しろ!」Bさん「片付けました!」Aさん「グチャグチャやんけ!狭いわ!」これまで、家族や恋人などと、片付けについてケンカしたことがある人は上記のようなシチュエーションではありませんでしたか。相手や自分が、どの片付けのタイプに当てはまるかが分かれば、お互いに役割分担することができるかもしれません。さらに、倉戸さんはCタイプの人もいるのではと考察しました。Cの人は、すべて捨ててしまうタイプ!片付けた後に、「必要な書類がない!捨ててしまったかも」と思う人は、Cタイプかもしれません。「片付ける」の解釈違い、永遠に分かりあえない説 pic.twitter.com/PRLavtEFnX — 倉戸みと (@mitragyna) February 9, 2023 この投稿には、共感の声などが多く寄せられました。・Aタイプです!とりあえず、見えないところにざざーっと物を寄せて終わる。押し入れの中が地獄。そして全部に嫌気がさして、Cタイプに進化します。・Aタイプなので、片付けた後に、どこに物を置いたのかが分からなくなりますね…。・私は完全にBタイプだわ。片付けても、結局、部屋は物で埋まったまま。AとBを一緒に行えるのが理想なんだろうな。・夫と片付けについてずっとケンカしている理由が分かった!私はAタイプで夫はBタイプだからだ!ちなみに、理想の片付けタイプがこちらです。不要なものは捨てて空間を確保しつつ、整理整頓し、それを維持すること。頭では分かっていても、片付けが苦手な人にとっては至難のわざでしょう。倉戸さんも理想の片付けについては「無理」とひと言付け加えています。理想の片付けがすぐにはできなくとも、自分がどんな片付けのタイプなのかが分かると、掃除をする時にどう工夫すればいいかが見えてきそうですね!片付けについて真剣に考えた倉戸さんの書籍『めんどいを乗り越えるサバイバルブック』が販売中です。気になった人は、チェックしてみてはいかがですか。新刊【めんどいを乗り越えるサバイバルブック】 通販はじめました・冊子版: ・電子版: pic.twitter.com/CdBHV8Dy32 — 倉戸みと (@mitragyna) January 4, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年02月16日夫と二人三脚で育児に励む、うずら(@UzuraUz)さん。彼女がTwitterに投稿した子育てエピソードが、多くの人から称賛の声を集めています。ある日、家の壁にペタペタとスタンプを貼っている我が子を見つけた、うずらさん。落書きは人に迷惑をかけてしまうので、子供が繰り返さないよう、やや厳しめに叱りたくなってしまうでしょう。ですが、うずらさんの夫は少しアプローチを変えました。子供の落書きを見た直後、こう声を掛けたのです。「すごい!こんなバランスよくできるなんて、よく考えているね!写真を撮ってもいい?」落書きの写真を撮り終わると、うずらさんの夫は続けてこういいました。「撮ったからこれは消すね!次からはずっと残せるように、お絵描きの紙にしようね!」私が旦那のしたことでびっっっくりしたのは、子供が壁にスタンプ大量に押してたことがあってそれを見てまずすごい!こんなバランス良くできるなんてよく考えてるね!!写真とっていい?って言って撮って、撮ったからこれは消すね!次からはずっと残せるようにお絵描きの紙にやろうね!って言ったこと— うずら (@UzuraUz) February 5, 2023 うずらさんの夫は、子供が落書きをしてしまったことを怒るのではなく、褒めることからスタート。その後、落書きを消し、別の方法を提案することにしました。これ以来、うずらさんの子供は壁に落書きすることはなく、スケッチブックにたくさん絵を描いて楽しむようになったそうです。うずらさんの夫の『ファインプレー』には、さまざまな声が寄せられました。・お子さんの作品を褒めて、形に残して、どうすればよいかまで誘導していて、お父さん本当にすごい。・プロの保育士みたいだ。普通はできない…。・お父さん、神か!次からは子供の気持ちに寄り添おうと思います。・『消す前に残す』という考え方が秀逸。勉強になります。子供の行動を受け入れ、諭すようにやんわりと伝えれば、子供は『していて楽しいこと』と『してはいけないこと』の両方を学べるようです。とっさの感情をコントロールするのは簡単ではありませんが、うずらさんの夫のやり方は、子育てにおける素晴らしいヒントになりそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日お金は、何かに使うためにあるもの。貯金や日頃発生する生活費だけでなく、家や車など高額なもの、趣味に使う場合もあり、使い道は人それぞれです。わかめ(@senseiwakame)さんは高校生の頃、中学生の時にしていたお金の使い方を振り返りました。中学生の頃、わかめさんは趣味のカードゲームに、数万円使っていたことがあったそうです。好きなことともなれば、お金を使いたくなるもの。しかし高校生になって振り返ると、わかめさんは「なんで無駄なことに使ったのかが、自分でも分からない」と思いました。わかめさんの言葉を聞いていた父親は、しばらくしてから返答します。それでも友達と嬉しそうに遊んでいた時間は財産だよ。無駄が人生を豊かにすることは多い。だから好きなものをたくさん見つけなさい。高校生になってふと「中学の時になんであんなカードゲームに何万も無駄に使ったのか意味が分からない」と父に呟いたことがある。暫くして『それでも友達と嬉しそうに遊んでいた時間は財産だよ。無駄が人生を豊かにすることは多い。だから好きなものを沢山見つけなさい』と返答。無駄なものって大事— わかめ (@senseiwakame) February 5, 2023 カードゲームに限らず、夢中になり、お金を費やす趣味は誰しもがあるもの。後から振り返った時には無駄だったと感じても、楽しんでいた思い出自体はお金に代えられない価値がある…と父親はいいたかったのでしょう。わかめさんのエピソードに、多くの人から共感や似たような体験談が寄せられました。・ゲームやアニメを楽しんでいた時間と経験が、今でも新しい友人との出会いにつながっています。なので、まったく無駄に感じていません。・うちの息子にもカードゲームを買ってあげるようになったら、友達や父親との交流が増えたので、形のない何か大切な物が残ると思う。・素敵なお父さん。こんな回答ができる大人になりたい。楽しい時間ほど、人生を豊かにするものはありません。そのためなら、無理のない範囲で、何にどれくらいお金を使うかの自由はあってもいいはず。わかめさんの父親の言葉に、ハッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日会社や組織の中で働くうえで、上司と部下のコミュニケーションは大切です。コミュニケーション不足は、ミスの発生や業績の低下などにもつながってしまうので、重要な課題といえます。tmnb(@tmnb45385332)さんは、部下とのコミュニケーションにまつわるエピソードをTwitterに投稿。表現を少し変えるだけで、「やることは同じでも気分が違う」と、話題になっています。部下「俺の仕事が信用できないんですか?」とある工場で働くtmnbさんには、昔、確認作業を複数回行う『ダブルチェック』を嫌がる部下がいました。ダブルチェックは、重大なミスを未然に防ぐためにおこなう大切な工程ですが、そのぶん修正の手間や時間がかかります。tmnbさんの部下は「俺の仕事が信用できないんですか?」と、tmnbさんに反発してきたそう。そこで、tmnbさんはこのように答えました。「粗探しやない。お前がちゃんと仕事できているのを見て『さすがやな!』って、いうためのチェックや」すると、部下は納得したのか、それからは「できました!チェックをお願いします」と、いいに来るようになったそうです。昔、工場でダブルチェックを嫌がる若い子がいた。「俺の仕事が信用できないんですか?」と言うので「粗探しやない。お前がちゃんと仕事できてるのを見て『流石やな!』て、言うためのチェックや」と言うと納得したのかそれからは「出来ました!チェックお願いします」と言いにくるようになった。— tmnb (@tmnb45385332) February 2, 2023 部下が気にしていたのは、作業の出来そのものではなく、「上司に信頼されていないのかもしれない」という不安だったのかもしれません。そこでtmnbさんは、部下への信頼を伝えつつ、ミスなくできたことをきちんと認めることで、部下に気持ちよく仕事をしてもらいたいと考えました。チェックしてOKだった時は「さすがやな、OK」というと、嬉しそうに次の仕事にかかったそう。ダブルチェックの意義を伝えて以来、みるみる変わった部下のモチベーションに、tmnbさんは手ごたえを感じたようでした。もちろんチェックしてOKなら「流石やな、OK」と言うと嬉しそうに次の仕事にかかった。やっぱり「いいね」はモチベーション上げるなぁ。と、モノは言いようだなと思った。— tmnb (@tmnb45385332) February 2, 2023 機転の利かせ方に22万『いいね』と称賛の声同じことでも、伝え方によって、相手が受け取る印象は大きく変わります。だからこそ、相手を励ますような表現の選び方が重要ということかもしれませんね…!tmnbさんのエピソードには、22万件を超える『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられました。・いい方1つで相手の態度や行動が変わると、改めて理解しました。・本当に素敵。このような人と一緒に仕事をしたい。・こういう機転の利かせ方が、世の中をスムースに回していると思う。tmnbさんの伝え方のほかにも、「チェックするのは、上司と部下で責任を分かち合うため」「若手がミスをした時は、『惜しい!』というようにしている」など、さまざまなエピソードが集まりました。『伝え方』を工夫することは、仕事上のやり取りだけでなく、日常生活などさまざまな場面でも役に立つはず。周囲とのコミュニケーションに悩みのある人は、tmnbさんの方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日多くの日本人にとってなじみ深い、将棋。将棋は2人で行うゲームで、それぞれ動き方が異なる8種類の駒を使い、相手の『王将』を手に入れたプレイヤーが勝者となります。バッタ(@honey_burst)さんは、「将棋に新たな駒を加えてはどうか」と考えました。バッタさんが考案した、新たな駒は…。人気ゲームの新キャラ考えた pic.twitter.com/H723SlpUKF — バッタ (@honey_burst) January 24, 2023 『カニ』と『エビ』の2種類。それぞれの習性に合わせて、カニは横向きに、エビは後ろ向きに動く駒としています。将棋には『成る』というルールがあり、相手陣内に入った駒は、動き方を変えることができます。しかし、カニもエビも前に進めないので、駒の動き方を変えづらく、使い道が限られてしまいます。コメントでは、カニとエビの課題をどうするか、さまざまな意見が出ていました。・成れば強くなるかと思ったけど、まず前に進めない…。・盤面のフィールドを『海』にすれば、カニは前に進めるようになりそう。・エビは、初期位置がどこなのかで運命が変わる。自陣最後方までいったら『伊勢エビ』に成って、全方位に動けそう。・こんな駒を使わされた日には、『右往左往』してしまいそう。バッタさんの、将棋に対する斬新な切り口には、3万件を超える『いいね』が集まりました。そのほかのコメントでは、『イカ』『タコ』『クジラ』など、海の生き物つながりで、新たな駒を生み出すというアイディアも寄せられています。みなさんも、将棋の『新キャラ』を考えてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日人は誰しも、成長…すなわち『レベルアップ』をするもの。みなさんは、自分がどんな時にレベルアップをしたと実感しますか。何か目標を達成した時や、誰かに感謝をされた時など、人によってさまざまでしょう。自分の心に『レベルアップ音』が鳴る瞬間ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんは、あることが分かった時に、ゲームの中に出てくるような『レベルアップ音』が心の中で鳴る感覚があるのだそうです。投稿されたツイートをご紹介します。自分の心に『レベルアップ音』が鳴る瞬間は「自分は何も知らなかったことが分かった」と感じる時だと思います。逆に「自分はなんでも知っている」と思う時は停滞しています。投稿者さんは、「自分にはまだまだ知らないことがある」と分かった瞬間に、自身の成長を感じるのだとか。「自分は何も知らない」と自覚できる人は、物事を知ろうとしたり、新しい考え方を取り入れたりすることができます。反対に「自分はなんでも知っている」と考えている時は、進歩できなくなってしまうのでしょう。知らなかったことを知ると自分自身の『経験値』が上がるもの。だからこそ、投稿者さんは「自分の無知さに気付ける瞬間は大切だ」というのでした。自分の心に「レベルアップ音」が鳴る瞬間は「自分は何も知らなかったことがわかった」と感じるときだと思います。逆に「自分はなんでも知っている」と思うときは停滞しています。「自分の無知さ」に気付ける瞬間は大切ですね。— ぱやぱやくん (@paya_paya_kun) January 26, 2023 【ネットの声】・間違いない!自分が無知なことを発見するたびに嬉しくなります!・ゲーム『ドラゴンクエスト』が大好きなので、とても分かりやすいです!・何歳になっても「自分の心に『レベルアップ音』が鳴る瞬間」を積み重ねていきたい。・「自分は何も知らなかった」と凹んでいましたが、悪いことでもなかったのですね。投稿者さんは、「アロマショップで、世の中にはこんなに香りがあるのかと感動した」くらいの、ささいなことでいいと、例に挙げていました。少しだけ意識しながら日々を過ごしてみたら、頭の中で『レベルアップ音』が聞こえてくる瞬間があるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月29日「料理したいけど、時間がない!」というときに役立つのが『時短料理』。本来の工程とは異なるものの、さまざまなテクニックを使って、素早く作れるのが魅力です。YouTubeやInstagramで料理のレシピを紹介している、料理研究家のリュウジ(@ore825)さんが、時短料理についての意見を発信しました。きっかけは、リュウジさんに届いた、このような質問でした。めんつゆなどを使った時短料理が流行ると、日本の手間暇をかけた食の文化が壊れてしまいます。やめてください。時短料理はサクッと手軽に作れて便利ですが、工程を簡略化していたり、食材を別のもので代用したりと、本来のレシピとは違った形で作ることになります。質問者は「できあがる料理は、本来のレシピで作るものとは違うため、日本の食文化が損なわれてしまうのではないか」と考えたようです。この意見に対し、リュウジさんは次のように回答しました。そんなの、ぶっ壊せばいいんですよ。手間暇をかけるというのは、手段であり、目的ではありません。伝統的な調理法も、元はその時代にあったもので『おいしさ』を求めた結果です。ならば、私たちも時代に合った調味料や調理器具で『おいしさ』を探しましょう。100年後には、今の流行りの食事が、伝統的な食文化になっていますよ。Q.めんつゆ等を使った時短料理が流行ると日本の手間暇かけた食の文化が壊れますのでやめてください pic.twitter.com/Jz0hEm2BSf— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) January 23, 2023 料理において手間暇をかけるというのは『手段』であり、料理のおいしさを求めた結果だと考えるリュウジさん。じっくりと料理するのも好きだけれど、手間暇をかけることは、必ずしも料理のおいしさには直結しないとしています。リュウジさんの主張に対しては、6万を超える『いいね』のほかに、さまざまな反応が寄せられました。・時短料理によって生まれた時間で、自分の時間を楽しめたら有意義ですよね。・特別な日の料理は手間暇かけて、普段は時短料理でいいじゃない。・家では時短料理がいい。手間暇かけた料理は、外食でお金を払って楽しめばいい。・時短は文明の発展と知恵と技術の蓄積。手間暇かけるのは作る側の楽しみ方の1つ。・『壊す』というのは少々過激ですが、時代に合ったやり方を作り出すのも、人間の知恵だと思います。おいしい料理を楽しむことは、多くの人の願いですが、料理の過程をどのようにとらえるかは、人それぞれ。時間をかけて作った料理を楽しむことも、時短料理によって生まれた時間を楽しむことも、時と場合に応じて選び分けるとよいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月26日対人関係や仕事、勉強など、何かと悩みが尽きないのが人生です。近い未来のことを考えすぎて、自分を追い詰めたりマイナス思考になったりする場合もあるでしょう。悩みに対する『考え方』に反響「こう思うようにしてから、前よりもむだに悩まなくなった気がする」そんなひと言とともに自身の考え方をTwitterに公開したのは、なおにゃん(@naonyan_naonyan)さん。なおにゃんさんは、まだ現実で起こっていない悩みに対し、次のような考え方をするようになってから気持ちが楽になったそうです。「見習いたい」「本当に大事なこと」などのコメントが寄せられた、実際のイラストをご覧ください。こう思うようにしてから、前よりもむだに悩まなくなった気がする pic.twitter.com/LxctnkSHlA — なおにゃん (@naonyan_naonyan) January 11, 2023 起こってないことは考えず、現実に起きてから悩むことにしているという、なおにゃんさん。現実には起きていなくても、想像ばかりが先走り、不安な気持ちを抱く場合があります。なおにゃんさんは「基本的には心配性なので、楽観的な考え方ってとても大事」と、具体的に起こってから考えることで、精神的な心の負担を減らしているそうです。【ネットの声】・「転職先がブラック企業だったらどうしよう」って、転職活動前に考えることがありました。・もうなるようにしかならないものね!最悪の状況になったら、その時の自分が頑張ってくれるはず!・見習いたい。この考え方、本当に大事ですよね。・これはいい考え方。心に留めておきます!つい考えすぎてしまう人は、なおにゃんさんの向き合い方を真似してみてはいかがですか。心が軽くなるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日