●リスペクトし合っていた2人今月3日、あるタイトルの復活の報に、SNSがザワついた。それは、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭が出演する『たりないふたり』。「人見知りで社交性・恋愛・社会性の“たりないふたり”が、毎回さまざまなテーマを元に各々のたりない部分を暴露し合いながら、最後はそれらの恥部を漫才に落とし込んで披露する」という内容で、2012年4月から日本テレビで放送された番組だ。シーズン2やライブを経て、今回5年ぶりに『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』と題したライブが、11月3日に横浜ランドマークタワーホールで開催されることが発表されたのだ。いまやゴールデンタイムでMCを務めるまでになった人気者の2人だが、この番組が立ち上がったのは、2人ならではの性格に起因していたのだという。今回のライブでも企画演出を務める日テレの安島隆氏に、『たりないふたり』の歴史から、今回の復活の経緯も含めて話を聞いた――。○■階段の端っこでうずくまっていた山里まずは、安島氏と2人の出会いからひも解いていく。2004年の年末、『M-1グランプリ』に彗星のごとく現れた南海キャンディーズに衝撃を受けた安島氏は、バナナマン、おぎやはぎ、ドランクドラゴンや、新垣結衣も出演していたコント番組『落下女』に「どうしても入れたい」と強く思い、南キャンが最年少芸人メンバーとして加入することになった。そこで、山里をフィーチャーすべく、他のメンバーたちがシュートという名の“ムチャぶり”を打ってくるのを、彼がゴールキーパーとなって言葉で返していくという設定のコントを収録。「山ちゃんは切り返しの切れ味がすごいから、そこを生かしたかった」という狙いだったが、いまいち跳ねなかったという。その撮影が終わり、次のコントのリハーサルをしようとするも、山里の姿が見つからない。各所探し回って発見した場所は、現在取り壊されている、日テレ麹町スタジオの階段の端っこ。そこでうずくまっていた山里は「僕、もう折れちゃいました」と落ち込んでおり、「ちゃんと計算もできないままこういう場を作っちゃった僕が悪いんだよ」と励ました安島氏は、この番組で引き出しきれなかった山里の良さをいつかきちんと演出したいという思いを持って、付き合いが続いていった。そんな中でスタートしたライブが『潜在異色』。心の中にある違った色を出していくというコンセプトで、当時はキモいとイジられるイメージが強かった山里が、1人でガッツリ本格派の漫談を披露し、集団コントも作るなど、深く仕事をしていく中で、人間関係などの悩みも聞くような関係になった。○■さまざまな共通点が判明この『潜在異色』に、後に参加したのがオードリー。彼らがブレイクを果たす前に漫才を見た安島氏は「圧倒的に新しいし実力がある」とオファーし、2008年の『M-1グランプリ』で敗者復活から準優勝を成し遂げた状態でメンバーとなった。こうして、若林と仕事をするようになると、「ブレイクしている中でも、人間関係だったり社会の慣習などに悩みを持ってることが分かって、『あれ? これ、山ちゃんに前から聞いてるのと一緒だ』と思って、僕の中でつながったんです」。ほかにも、「相方の個性的なキャラクターをプロデュースしている」「当時いわゆる “じゃないほう”」など、さまざまな共通点があることに気づいた。さらに、若林がふと安島氏に「山里さんってすごいですよね」「YouTubeのツッコミまとめ集を見てるくらい好きです」と声をかけ、一方で山里も「若林くんってすごいよね」と互いにリスペクトし合っていたことが判明。そこで、2人のユニットを作り、スピンオフのライブをやることになった。「若林くんによれば、僕は、山ちゃんと若林くんを結びつけた坂本龍馬だそうです(笑)」と、“キューピッド”になったのだ。○■予想外の地鳴りのようなウケ方当初は、「2人とも言葉のセンスがすごくて知的なツッコミだと思ったので、そこに焦点を当てたおしゃれな(笑)ライブを作ろうと思ってたんです」というが、いざ打ち合わせを始めると「『飲み会がとにかく嫌だ』とか『テレビが面倒くさい』といった話がすごい盛り上がって(笑)、じゃあ、これをそのまま前面に出したほうが面白いなと思ったんです。お互い芸人という世界に入って、テレビに出て人気者になっても素直に順応できず、いろいろ思っちゃう人たち。そんなことをコンセプトにしようと、ユニット名も『たりないふたり』にしました」と方針が決まった。こうして行われたライブでは、「『飲み会で相手の話を咳(せき)してとめる“ストップ咳”という技がある』『コンタクトを忘れたと言って片目を覆いながら飲み会からいなくなる“伊達政宗”という技がある』とか、そんな話をしたら地鳴りがするようなウケ方をしたんです」と大反響。しかし、「実は、ここまで笑ってもらえるとは思ってなかったんです」と本音を打ち明ける。「『飲み会が嫌だ』とか『バラエティのひな壇が嫌だ』とかいう話を延々と言ってるんですよ。お客さんはみんな楽しく飲み会に行ってるはずだし、ひな壇のバラエティも面白く見ているはずなのに。でも、ウケたってことは、みんな本音では飲み会、嫌なのかなと(笑)。今までスポットライトが当たっていない面白そうな部分を引きずり出したんだと思いました」と分析し、その後、『たりないふたり』が番組化されることになった。これは、まだ若林が『アメトーーク!』で“人見知り芸人”を打ち明ける以前のこと。「今だと僕も経験を重ねて、そんな構成でウケるのだろうかって躊躇(ちゅうちょ)しちゃうと思うんですけど、2人に熱がすごくあったから、面白いからいいかと思ってやっちゃった部分もありましたね」と振り返る。●きっかけは山里亮太&蒼井優結婚そして、14年に行われたライブ『たりふたSUMMER JAM ’14 ~山里関節祭り~』から5年が経過。この間、次の展開をどうするのかと聞かれると、安島氏は「どっちかが結婚するか、40歳を超えたときじゃないですかね」と話していたという。その理由は「『たりないふたり』は、2人の天才が生き様をぶつけ合うドキュメンタリーなので、描くべき考え方や境遇の変化がないと、次はないなと思っていました」。そこに2019年初夏、突如舞い込んできた、山里亮太&蒼井優結婚という大ニュース。「山ちゃんに『結婚おめでとう』って話したら、『これは“たりないふたり”、行けますかね?』って来たんです。若林くんからは、定期的に『山ちゃんとこんな漫才の設定ありますかね?』と言ってくるくらい、2人で漫才をやりたい気持ちがずっとあったので」と、今回の復活が決まった。すでに本番まで1カ月を切り、打ち合わせを重ねているかと思いきや、「たまたまなんですけど、山ちゃんの結婚の前から、2人は一切顔を合わせてないんです。2人ともMCになってるから、番組で会うことがないんですよね。そのことは感慨深いんですけど、プライベートでは僕が入って初めて会うという謎の関係性のままで、全然会ってないということなので、このまま会わずに本番の日を迎えることにしました。実際、スケジュールも全然合わないですし」と、大胆な設定を打ち出した。ポスタービジュアルも、センターマイクに向かって2人が出会うかのような構図になっているが、「若林くんは、山ちゃんが笑顔で自分が無表情。差をつけられたのが気に入らないみたいですけどね(笑)」とのことだ。シーズン1では、山里が夜中まで打ち合わせしてADが使う仮眠室で寝て、翌朝『スッキリ』に出るというスケジュールで、全12回分の漫才をみっちり作り込んでいたが、シーズン2では、客前で40分間打ち合わせして漫才を1本作るという構成でも成功していたため、ぶっつけ本番でも2人に全幅の信頼を寄せる安島氏。一方で、公式ツイッター上で、山里と若林が互いに投稿してやり取りを行っているため、この内容が本番に反映されることにもなるだろう。○■タイトルに“さよなら”の理由それぞれとは打ち合わせをしている安島氏が、今回の最大の見どころとして挙げるのは「やっぱり山ちゃんの結婚になると思いますね。素敵な女優さんと結婚した山ちゃんを若林くんがどう切り刻んでいくのか(笑)。『たりないふたり』での若林くんは、山ちゃんが“若林クレイジー正恭”と命名したくらいヤバい奴ですから(笑)」と予想。「若林くんは長年の戦友ですから、山ちゃんは信頼もしているし、覚悟もしてると思います。そして反撃の牙も研いでいると思います(笑)。きっと“漫才の形”でしか聞けない話や本音のぶつかり合いがあると思うので、それがすごく楽しみですね」と期待を込める。『潜在異色』で2人と最初に打ち合わせをした際、山里と若林は隣同士に座っても直接しゃべらず、向かい側に座る安島氏を通して意見を言い合う、見事な“たりないふたり”っぷりを見せていたそう。「山ちゃんいわく、“スカッシュトーク”です(笑)」と回想するが、今回のライブ復活決定から打ち合わせの現状も、そこから実質変わっていない2人。だが、今回のタイトルは『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』と“さよなら”が頭に付いているのが気になるところだ。これについて聞いてみると、「いろんな意味が考えられますよね。2人の状況が大きく変わって、もう“たりない”ところから“さよなら”したのかな?ということ。ということは、『たりないふたり』も最後という意味での“さよなら”というのも考えられますし…。ライブを見終わった後、お客さんにこういうことか、と感じていただければ。現状、明確な答えはないです(笑)」と答えてくれた。○■お笑いコンテンツの可能性は広がったテレビでのレギュラー復活は、多忙な2人のスケジュールもあり「簡単ではないと思います」というが、一方で「今は漫才やコントなど、作り込んだお笑いのコンテンツにとって、少し前よりも環境としては良いんじゃないかと思います。動画配信のプラットフォームなどもできて、可能性が広がったと思うんです」と力説する。そして、「あとはやはりライブですね。見てくださるファンの方にチケットやグッズを購入いただいて、活動資金にしてやっていくというのは、お笑いを作る上で原点なので、今回は本当にその大切さを実感しますし、復活を待ってくださっていたファンの方の存在が何よりありがたいです」と感謝。それに加え、今回は全国の映画館でライブビューイングも行われ、規模が大きく拡大することになる。そんな『たりないふたり』を、「今手がけることは僕にとって、とても大きなテーマです」と語る安島氏。「やっぱり自分が寝食を削りたいと思うほど熱のある仕事しか、自分の中に残らないし、世の中の人にも届かないと思うんです。YouTuberにしても、それが伝わるから人気が生まれるという部分もあるんじゃないですかね。今回のライブを通して、あらためて自分に熱があるものを本気で作って、それと同じくらい皆さんに届ける努力もしなきゃいけないなと思うようになりました」と、気を引き締めていた。●安島 隆1973年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、96年に日本テレビ放送網入社。『落下女』『潜在異色』『たりないふたり』『ぜんぶウソ』『コレってありですか?』『ヨロシクご検討ください』『解決ナイナイアンサー』『ウーマンオンザプラネット』『得する人損する人』『犬も食わない~ディスり合いバトルコント~』などを担当し、現在は『行列のできる法律相談所』のディレクターを務める。『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』開演:2019年11月3日17:30【ライブ】会場:横浜ランドマークタワーホール料金:5,940円(全席指定、税込)チケット先行抽選:10月10日12:00~23:59、当落発表:10月11日18:00予定チケット一般先着:10月12日10:00~【ライブビューイング】会場:全国各地の映画館料金:3,000円(全席指定、税込)チケット先行抽選:10月12日11:00~17日10:00、当落発表:10月31日13:00チケット映画館販売:11月1日~3日
2019年10月09日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』(11月3日、横浜ランドマークタワーホール)の詳細が7日、発表された。9月に突然の若林のツイートにより動き出した『たりないふたり』。山里が止めるのも聞かず、若林による匂わせツイートにより、ライブの開催が明らかになってしまい、先日急きょ、ライブタイトル、メインビジュアル、開催日、会場のみが発表された。そして今回、チケットぴあで、10日12時から先行抽選、12日から一般先着販売を開始することが決定。SNSでは一般先着と告知されていたが、急きょ抽選が追加となった。また、ライブビューイングはイープラスで12日から抽選販売を開始する。料金は、ライブが5,940円、ライブビューイングが3,000円(いずれも税込)となる。さらに、今回のライブが“打ち合わせ時間”が足りないことが判明。Twitterで「そんなことより山ちゃんレギュラー16本でライブもあるから忙しくて会える日が無いらしいよ。11月3日まで一緒に住んでもいい? 文責 若林」「他の解決策を探してくれないか?(中略)そして、時間がないのはそっちもでしょ? 何か方法はないかね? 文責 山里」と内情を勝手にツイートしていたが、調整を続けた結果、多忙を極める2人のスケジュールが合わないことが決定的に。本番まで一切の打ち合わせをすることなく漫才ライブに臨むことが決定した。これまでの『たりないふたり』では、1つのテーマを元に2人の足りない部分を掘り下げたのちに、即興漫才を展開。あれから5年が経ち、“打ち合わせゼロ”という状況に置かれた2人は、無事に漫才を披露することができるのか…。
2019年10月07日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』が、11月3日に横浜ランドマークタワーホールで開催されることが決まった。『たりないふたり』は、2012年4月から6月まで日本テレビで放送された、山里&若林出演の番組。人見知りで社交性・恋愛・社会性の“たりないふたり”が、毎回さまざまなテーマを元に各々のたりない部分を暴露しあいながら、最後はそれらの恥部を漫才やコントに落とし込んで披露するという内容だ。14年4~6月には続編となる『もっとたりないふたり』も放送された。番組放送に合わせて開設したオフィシャルTwitterでは、番組同様丁々発止のやりとりを2人が展開。14年12月のDVD発売告知まで続き、その後は休止状態になっていたが、今年9月、突然若林が「毎年誕生日にメールくれるんだよな。怖いなぁ。でも、そういうところかぁ… 文責若林」とツイート。山里が「おめでとうで恐怖を感じられたのは初めてです。なにより若林くん、もう、おめでとうも素直に受け取れなくなってるんだね…そういうとこなんだよね。 文責 山里」と返すやりとりが始まり、3万を超えるフォロワーを騒然とさせていた。そして今月2日、新たに若林が「近いなぁ。11月3日(日)かー。」「さよなら たりないふたり」というタイトルは秀逸ですよね!」など山里の制止を振り切って“匂わせ”ツイートを投稿し、再びSNSをザワつかせている。チケット発売は10月12日からで、価格は5,400円(税別)。ライブビューイングの開催も予定しており、詳細は近日発表される。
2019年10月03日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、14日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、ブレイク当時の忙しさについて語った。12日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、俳優・田中圭と共演した若林。若林と田中は2011年に行われた舞台「芸人交換日記」でも共演していた過去がある。当時はかなりの仕事量だったらしく、若林は「今より夜遅くまで収録していたし。その後に稽古をしていたのよ。もう本当にヘトヘトで、ネットで落語家になる方法をずっと調べてたんだから。もう、きついなって思って」と語った。さらに「アイスを5本ぐらい買って泣きながら食べてたもん、1人で」と振り返ると、相方の春日俊彰は「ギリギリだな、それ」とツッコミ。若林は「うん。ホントそうだよ」と応じていた。また、若林から「今の方が気分的には楽でしょ。2009年~2011年の方がちょっと変な行動してたでしょ?」と聞かれた春日も「まあ、そうだね。だから、ノーパンで収録に臨んだりとか、女性もののパンツはいたりとか」と振り返った。そしてスタッフから、現在ブレイク中の霜降り明星も自身のラジオ番組で「大変だ」との旨を話していると聞かされると、若林は「でも放送で言うのはすごいね。肝が据わっているよね。俺らは言えなかったもんな」と言い、春日も「そうだね。なに言ってるんだ、みたいな感じにはなったかもな」と話していた。
2019年09月17日俳優・青木崇高と芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOUと「オードリー」若林正恭の4人が“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する「セブンルール」の7月2日(火)今夜放送回に、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の監督・山戸結希が登場する。大学時代に映画に目覚め『あの子が海辺で踊ってる』を製作。同作が第24回東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞。ガールズグループ・東京女子流を主演に迎えた『5つ数えれば君の夢』で商業映画デビューすると、菅田将暉、小松菜奈、重岡大毅、上白石萌音らをキャストに迎えた『溺れるナイフ』では、思春期ならではの若者の揺れる感情を美しい映像で描き、若い世代を中心に人気を獲得。また乃木坂46やNGT48、ラストアイドルなどのアイドルから、Aimer、RADWIMPS、SPYAIRといったアーティストまで数多くのMV撮影も手掛けるなど多彩に活躍する映像作家である山戸さん。10代の頃は「何もしていなくて、何をやっても面白くなかった」、その人生が変わるきっかけとなったのが大学のサークルで映画を作ったことだった。『あの娘が海辺で踊ってる』が学生の映画祭で賞を取ったことから“自分にはこれしかない”と考え、映画監督の道を歩み始めたという。女性監督が極めて少ない日本映画界で「1人でも多くの女の子が、映画を撮り始めてほしい」と考えた山戸さんは昨年、オムニバス映画の企画を立ち上げた。後進の監督が新作を撮影できる機会を設け「ライバルがたくさんいる世界を歓迎したい」と話し、かつて田舎で暮らしていた自分のようなどこか鬱屈した若い人たちとつながる映画を届けたいという山戸さんの“7つのルール”とは!?思春期を描くことに定評のある山戸さんの最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』は、「乃木坂46」の堀未央奈が映画初主演を飾り、間宮祥太朗、清水尋也、板垣瑞生らが共演、相原実貴の漫画「ホットギミック」を映画化するもの。平凡な女子高生・成田初が3人の男性との恋に揺れ動きながら喜び、痛み、迷いの先にある“自分”の意志として歩むべき道を探す…という物語が描かれる。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は現在大絶賛公開中。「セブンルール」は7月2日(火)今夜23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月02日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰が30日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザで行われた「オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー in 日本武道館」DVD発売記念イベントに出席した。この日も多くの"リトルトゥース"(番組リスナーの呼称)が集結し、若林は「(同会場でイベントを行った)10年前を思い出すわ。すごいね。3階まで人がいる。これは1万人いるな」と漏らし、春日も「武道館と同じように入ってる」と満足気だった。最前列のファンは朝の5時から並んでいたとのことで、若林が「俺、寝てたわ」と言うと、春日も「自分はちょうど"パソコン"がやり終わって寝るところだった。いろいろな作業があるからね。たまっちゃってさ」と反応していた。3月2日に開催された日本武道館公演には、計2万2千人(武道館に1万2千人、ライブビューイングに1万人)が集まった。しかし、ここまでのDVDの売り上げが約1万4千枚であることに若林が触れ、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリーにあやかり、春日にマジックペンでひげを描くことに。若林は「案外、似てるんだよね」と笑みを浮かべた。番組では度々、女子高生リスナーが少ないことが話題に挙がっており、若林が「春日に"キャップかけ"(ペットボトルのキャップで水をかけること)したい女子高生はいますか」と募ると、4人の女子高生リスナーが手を挙げ、壇上へ。若林が「なんでオードリーは若い子に人気ないのかな?」と質問すると、「ファッションのセンスがない」と返され、オードリーの2人が爆笑する一幕も。"キャップかけ"が終わると、会場の雨が強まり、若林が「頭を冷やせって(天国の)親父が言ってるのかな」と天を指さした若林。会場から大歓声があがると、「盛り上がるのはおかしいのよ」とツッコんでいた。最後には、春日のギャグである「トゥース」の3本締めで、イベントを締めくくった。イベント後、囲み取材に応じたオードリー。10年前との違いを聞かれると、春日は「当時は『キャー』って、アイドルみたいな感じでした。今日は(お客さんの)声が低かったので」と笑顔を見せ、若林も「男女比が逆転しました」と苦笑いした。また、春日が「むつみ荘」からの引っ越し予定について、「いろいろ見て回りましたね。私というよりも、おかみさんが良いというところをね…」と言うと、若林は春日に“二股疑惑”報道があったためか、「本当にすみませんでした」と深々と頭を下げた。これに対して、春日が「(いじるのは)若林さんだけだよ」とツッコむと、若林は「死ぬまでいじろうと思ってるから」と明かしていた。
2019年06月30日6月14日に発売されたオードリーの最新DVD「オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー in 日本武道館」が、オリコン週間DVDランキングで1位を獲得した。DVDは3月2日に開催された武道館でのイベントを収録したもの。《やっと手に入れた》《もう3回見直したわ》《バイブルになるだろう映像作品!》と好評ないっぽう、店頭販売では一時売り切れになった店舗も続出。《軒並み品切れだし、一体どれだけ売れてるんだ~~》《まさかすぐにどこも売り切れになるとは思わなかった》と悲痛な声もあがった。今年、オードリーがパーソナリティーを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)は10周年を迎えた。その記念として、全国ツアーイベントが開催。3月2日の武道館ではライブビューイングも実施され、合計22,000人のオードリーファン“リトルトゥース”を動員した。15日には、番組が放送500回を迎えた。ゲストにくりぃむしちゅーの上田晋也(49)が出演。番組内で上田は春日俊彰(40)に「結婚おめでとう」と祝いの言葉を贈り、現在の住居を尋ねた。春日は新居を探しつつも、元のままの自宅に住んでいることを告白。いっぽう相方の若林正恭(40)は、春日が妻の実家に週4ほど通っていることを暴露。「まじか!」と上田を驚かせた。そんな上田が出演した記念回に、《500回に上田晋也さんはナイス!》《500回に相応しい神回だったよね》《最高の神回でした》と絶賛の声があがっている。
2019年06月21日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日音楽ユニット・Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)の楽曲「よふかしのうた」のMVが、YouTube上で公開された。2018年10月に配信限定曲としてリリースされた「よふかしのうた」は、『オードリーのオールナイトニッポン 10周年全国ツアー』のテーマ曲として制作された。DJ松永が"リトルトゥース"(『オードリーのオールナイトニッポン』のリスナーの呼称)であり、若林正恭とも友人関係であるなど、両者の関係性は深い。今回のMVでは、春日俊彰の自宅「むつみ荘」を借りて行われた。一切片付けされていない部屋の中で、山積みになった洗濯物、部屋に吊るされた衣類、流しに置きっぱなしの食器などをセット代わりに、部屋に似つかわしいミラーボールと、詰め込まれたオーディエンスと共にパフォーマンスを展開した。さらにMVには、「真っ黒になったゆで卵」や「むつみ荘の窓から顔だけ出す」など、『オードリーのオールナイトニッポン』内で話されたエピソードを元にした"小ネタ"も満載だ。またCreepy Nutsは、8月7日にミニアルバム「よふかしのうた」をリリースし、さらには全国19カ所をまわるワンマンツアーを開催することを発表した。
2019年05月29日オードリーの春日俊彰(40)が5月15日、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の番組冒頭で入籍したことを報告。MCの南原清隆(54)からも、春日の結婚が紹介された。相方の若林正恭(40)は《申し訳ございませんでした》と謝罪したが、番組は祝福ムード。二股疑惑発覚から約2週間、婚約者と”けじめ”をつけた。春日は4月18日放送の「モニタリング」(TBS系)で、10年以上交際したクミさんにプロポーズ。しかしその直後に写真週刊誌「FRIDAY」で二股疑惑が報じられた。4月27日放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、婚約者クミさんも番組に電話で生出演。春日に対して《気持ち悪い》と怒りをにじませつつも、《今回のことは春日の今までしてきたこと。それは自己責任ですし、そこはしっかりみなさまからお叱りを受け、罰を与えていただき、反省をして》とコメントしていた。その後、今月11日の放送回でラジオ放送直前にクミさんと婚姻届を提出したと発表。翌12日には所属事務所を通じて結婚報告するとともに、改めてプロポーズ後の二股報道を謝罪していた。そんな春日のけじめ婚について、ファンからも祝福の声が上がっている。ネット上では《ご結婚おめでとうございます~~!》《お幸せに》といったコメントが続々。いっぽうで《クミさんを悲しませたらダメぞ!気持ちを切り替えて!》など、自制を求める声も上がっていた。
2019年05月15日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、11日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、婚姻届を提出したことを明かした。放送で相方・若林正恭が唐突に「入籍するとそうなるか」と春日に対して言うと、春日は「ぱって言うな、ぱって」とツッコミ。その後、春日が「お話したいことがあるんですよ」と切り出し、「ご報告をラジオでしたいなというのがありまして。今さっき、私、入籍してきましてね。ラジオ前に近くの区役所に行ってやってきましたよ。いろいろお騒がせしましたけど。既婚者になったということで」と報告した。また、春日は婚姻届を出したときの様子について、「出して、(係の人が)見るわけよ。確認してるときに『あら!?』って言われて(笑)。『あ~、良かったですね』って(笑)」と説明。若林は「やっぱり? いやー、こもってるね、気持ちが! 『いろいろあったけど』だ。ヒヤヒヤしてただろうからね」と反応していた。春日は4月にTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』3時間SPで、クミさんにプロポーズし、成功。しかしその後、写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載され、「本当に熱の冷めやらぬうちに、こういう私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ないと思っています」と謝罪した。
2019年05月12日令和婚ブームが起きているみたいですね。5月1日には、東京23区だけでも6000組以上のカップルが婚姻届を出したのだとか!なんとも、おめでたいニュースにほっこりしてしまいます。芸能人にも、令和元年に結婚しそうな人がちらほら。しかも、これまでその気配がほとんどなかった男性たちもいるから、びっくりしちゃいますよね。■結婚の時期は運命的に決まっている?結婚秒読みと言われている俳優の武田真治さん、先日プロポーズに成功したオードリーの春日俊彰さん(その後、何かとバタバタしてるけど…)。どちらも、結婚なんて興味ないんじゃ?って印象でしたが、ここに来てゴールイン間近の状況に。こういうのって何か意味があるの?と思い、著名人の信頼も篤い東洋占いの巨匠・小野十傳先生のモバイルサイト『運命断易』で、今とこれからを占ったところ、2人とも「2019年に結婚」という結果が出ました。つまり、モテ男の武田さんがずっと独身だったのも、春日さんがプロポーズまでに11年かかったのも、運命的にそう決まっていたから!なのかもしれません。■武田真治の結婚運『運命断易』では、今年を含む12年間の「恋愛運と結婚運」を占えます。そこで、まず武田真治さんの運勢をチェックしたところ…【2019年】華やかな結婚への展開【2020年】平和な結婚生活【2021年】平凡な中に幸せがある年2019年はまさに結婚の時期でした!「映画のようにロマンチックで誰もが憧れるような華やかな展開」が待っているとのこと。その後も、しばらくは幸せな時期が続きそうです。筋肉も愛情も、さらに豊かに育ちますように!■春日俊彰の結婚運次はオードリー春日さんの「恋愛運と結婚運」。こちらは…【2019年】プロポーズ、そして結婚【2020年】夫婦で過ごす穏やかな年【2021年】変化の年やっぱりドンピシャの結果に。プロポーズ10日前に金髪美女と密会していた、なんて報道が出たので、正直どうなるかわからないけれど…今年中に結婚はするみたいですね。今後は遊びはほどほどにし、彼女を大切にしてほしいものです。でも2021年が「変化の年」なのがちょっと心配…。■若林正恭の結婚運ついでと言っては失礼ですが、春日さんの相方・若林正恭さんの「恋愛運と結婚運」も占ってみました。【2019年】恋に疲れてしまう年まわり【2020年】運命の恋に出逢えそう【2021年】気心知れた関係からご縁が【2022年】華やかな結婚への展開春日さんのプロポーズ成功に号泣した若林さんは、今年は恋に疲れる年のよう。でも来年、運命の恋に出逢えるみたいです。どんな相手か気になる!そして結婚に向かうのは2022年!? 若林さんのプロポーズに、次は春日さんが涙するのか…今から楽しみです。■小泉孝太郎も今年結婚の可能性ありせっかくなので、先日、芦名星さんとの熱愛報道が出た小泉孝太郎さんの「恋愛運と結婚運」も調べたのですが、なんと2019年は「結婚への展開」と表示されました。ってことは今年中の結婚、あるかも?今年の春、7年ぶりの共演で親密になったと噂される2人。清潔感があり、お似合いの美男美女カップルなので幸せになってほしい!と願っている人も多いのではないでしょうか。■自分自身の今やこれからもわかるモバイルサイト『運命断易』では、こんなふうに結婚にまつわる12年間の運勢や性格などを占えます。今回は男性の運勢ばかり観ましたが、あなたの生年月日を登録すればご自身の運がわかるみたいですよ。ちなみに「出逢い」や「恋愛」は1年単位で占えるため、当月から12ヶ月分の運勢をチェックできるそう。令和婚ブームに乗りたい!自分が「いつ」「どんな人」と出会い「どのような結婚生活」を送るのか知りたい!と思ったら、ぜひサイトを覗いてみてくださいね!監修者プロフィール小野十傳天文占術研究家。占い教室十傳スクール主宰。四柱推命・古典鬼谷易・奇門遁甲・手相人相・姓名判断・インド天文占術など、東洋占術を中心に、さまざまな占いを研究し、テレビや雑誌、Webなどで活躍。
2019年05月11日先日、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さん(40)が10年以上付き合っていた彼女クミちゃんにテレビ番組内で公開プロポーズ。もちろん結果は大成功で感動の嵐を呼んだ……のですが、その数日後になんと別の女性と浮気をしていた姿を週刊誌にスクープされてしまいました。これを受け、春日さんは涙ながらに謝罪。相方の若林正恭さん(40)も「マジで申し訳ない。クミさん、そしてモニタリングを見てくださったみなさん、スタッフさんにもそうだよ」と怒り混じりのイジりをラジオで公開しました。春日さんのこれからがどうなるかはわかりません。ただ過去に筆者が取材した中には結婚直前だからこそと遊びに興じていた男性や、今回のように並行していた浮気相手との関係を継続していた人もいました。男女でくっきり別れるものではありませんが、婚前浮気の男性心理とはどのようなものなのでしょうか。■男のマリッジブルーは浮気に走ることも多い婚前浮気と一言で言っても、2パターンあります。1つは春日さんのように婚前関係なく特定の相手と浮気し続けていたタイプ。そしてもう1つが結婚前だから……という理由で“最後の遊び”を繰り広げるタイプです。前者については後で理由を述べていきますが、婚前だからこそはじけたいという心理はある種のマリッジブルー行動といえます。婚約中は本来、不安があっても基本的には幸せの中にいるものです。でも不安のほうが幸せよりも勝ってしまうと、男性に限らず人は浮気に走ったりします。パートナーの婚前浮気が心配な方はまず結婚に対する不安を軽減したり、相手とのパートナーシップが婚約期間により深まるような努力をしたりすることが、防止するための秘訣かもしれません。■嫁は嫁!浮気は浮気!という割り切り婚前浮気と言い切ってしまっていいかわかりませんが、男性の中には結婚当初から「嫁は嫁、浮気は浮気」と割り切る関係性を受け入れている人が少なからずいます。過去に取材した女性を例にあげましょう。彼女は長期にわたって浮気関係にあった男性から「俺、もうすぐ結婚するけど、変わらず遊ぶからよろしくね」と言われたそうです。女性は「自分は浮気相手である」という自覚があったので傷ついたりはしなかったものの、「流石に奥さんになる人が不憫でならない……」と思ったそうです。そもそも浮気を長期的に続けてそのまま結婚する人は男女のどちらもいますが、比較的男性の方が多いように思います。それは女性の本能的な部分で“結婚=子作りやパートナーシップの準備が必要=相手を絞った方がいい”という発想になるからかもしれません。春日さんの場合はどんな気持ちで浮気をしていたのか……。なんとなく宇宙人的な天才肌のイメージなので、意外と何も考えてなかったりするのかもしれません。今回の浮気でのイメージダウンは多少あるとは思いますが、もともといい人やいい男キャラで売り出しているわけではありませんでした。また結婚前なので、ご覧の通りあまり話題になっている感じがしません。ただ、これが不倫だったら批判の大きさは違ったのではとも思います。つまり世間の“不貞”に対する批判は結局のところ不誠実さが問題なのではなく、違法行動であるかどうかが論点になっているだけ。そんなニンゲンの思考停止している姿が、このスクープからは感じるのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年05月11日オードリーの春日俊彰(40)が4月28日、「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に生出演。「FRIDAY」が報じた金髪美女との密会について謝罪した。春日は18日放送の「ニンゲン観察バラエティモニタリング3時間SP」(TBS系)で、10年以上交際してきたクミさんにサプライズでプロポーズ。「好きな人を一生幸せにする覚悟をするのに10年もかかってしまいました。長い間待たせてごめんね」と涙ながらに語る姿が、多くの視聴者の感動を呼んだ。しかし26日発売の「FRIDAY」によるとプロポーズの10日前、春日はクミさんではない金髪の女性を自宅に連れ込んでいたという。「オールナイトニッポン」では相方・若林正恭(40)が「マジで申し訳ない。クミさん、そしてモニタリングを見てくださったみなさん、スタッフさんにもそうだよ」と春日を叱責。さらに電話出演したクミさんが「今アイツの顔を見たら気持ち悪くて。いやー、もう勘弁してください」と嘆く一幕もあった。いっぽう春日は「熱の冷めやらぬうちに私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ない」と謝罪。するとクミさんは「今回のことは、春日の今までしてきたこと。それは自己責任ですし、そこはしっかりみなさまからお叱りを受け、罰を与えていただき、反省をして」と語りかけていた。17年9月、本誌インタビューで春日はクミさんについて「狙っている女です」と独特の表現で交際宣言。結婚への意欲を示しつつ、「慎重にいきたいなと思っているんです」と明かしていた。「慎重に」と話しつつ、詰めの甘さを見せた春日。Twitterでも「流した涙を返せ!」との声が上がっている。《みんなの祝福と涙を返せーーー 感動のあとのコレかよってカンジ》《あの報道ですごいがっかりで呆れて、クミさんは本当にかわいそうだし、何をどう思ってあんなプロポーズしてるんだって思った》《春日、今回だけはクミさん、若林に免じて許してやる。次やったらリスナーやめる》「モニタリング」の放送直後、本誌の取材にクミさんは「とにかく、今はうれしいです。今後のことはこれから話し合って決めていければ、と思っています」と笑顔で語っていた。そんな彼女を春日は、本当に幸せにすることができるのだろうか?
2019年04月29日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、27日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、“二股疑惑”報道について謝罪した。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功。しかし26日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、プロポーズの10日前に、他の女性を自宅に連れ込んでいたことが掲載された。番組冒頭、相方の若林正恭は「興奮がさめやらないね。1週間たってもプロポーズの言葉は素晴らしかったね」と切り出し、「(春日が読んだ手紙の)『結婚で何かが変わってしまうのが怖かったのです』っていうところが、やっぱり遊べなくなるからだろうなって、今になって思うし。『自分のことしか考えて来なかったんです』なんて、もう予言かなって」と語った。そして若林は「初めて週刊誌に載ることを聞いたのが水曜日だったかな。『10日前!?』って叫んじゃった。10日前はビックリしたね」と驚きを振り返った。「申し訳ないね、本当にね。騒がしてね、ガッカリさせてね。申し訳ない! こればっかりは」と平謝りする春日に、若林は「まず、何はともあれクミさん。『モニタリング』を見てくれた方、スタッフさんに…。お前、すごいな。10日前に…」とあきれた様子だった。さらに若林は「こんなワイドショーのMCみたいなことするの、マジで嫌なんだけど。今までワイドショーのコメンテーターのオファー来ても、全部断ってるのよ。自分の善悪の判断に自信がないから」とし、「このラジオだって、ニュースとか時事ネタしゃべらないでやってきて…。敵はこんな近いところにいたのか、こらぁ~!」と絶叫した。番組の途中からは、クミさんも電話で生出演し、「本当にすみません。本当に反省ですよ、こっちも。若林さんにはご迷惑をかけちゃって。世間のみなさんにも申し訳なくて…」と謝罪。春日に対しては「アイツの顔を見たら、ちょっと気持ち悪いんで」と嘆き、「10日前ですよ。異常者ですよ、異常者」とあきれていた。春日は「飲みに行くこともやめようと思ってますから。女性とは飲まないということではなく、男同士ともね。もう行かない。仕事終わったら、家に直帰」と約束し、「変えていく、行動を起こしていかないと、また同じことを繰り返すと思うんですよ。だからむつみ荘も引っ越しますし、形として目に見えることをいろいろ変えていく」と決意した。そして若林から「春日さん、見てくれた方にもスタッフさんにも、最後ちゃんと言いなさい」と促されると、春日は「見てくれて感動していただいた方にも、ガッカリさせて悲しい思いをさせて。私の脇が甘いところで、本当に申し訳ないと思っています。スタッフさんも、あれだけ寝ないでたくさんの人数が…。本当に熱の冷めやらぬうちに、こういう私の甘いところが出てしまったので、本当に申し訳ないと思っています」と再び謝罪していた。
2019年04月28日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、20日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、相方・春日俊彰のプロポーズ企画における、号泣の裏側を明かした。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功。一部始終を隠れて見ていた神父姿の若林は、登場の際に、鼻水を垂らして大号泣していた。若林は「俺も結構、内緒で打ち合わせしてたんだよ」とのことで、「俺が神父だから、聖書持ってたでしょ。『キャバクラにはもう行かないことを誓いますか』みたいなのを、4パターンくらい言う感じだったの。その後、ゆずさんを呼んでピアノの感想を聞いて、写真を撮って終わり、っていう台本だったの」と本来予定していた流れを説明した。「まさか泣くとは思っていなかった」という若林は、所定の場所でスタンバイ。しかし「(『栄光の架橋』の)前奏でもう号泣」と明かし、「めちゃくちゃ良かったよ。ゆずさんがそれに合わせてくれる優しさと愛と。春日のたどたどしさと不器用さも良い方に出ていた」と絶賛した。必死に声を押し殺して泣いていた若林は「ヤバいと思って。でも手紙読むらしいから、それまでに涙が引っ込めばいいのかって思って、泣きやもう、泣きやもうとしてたわけよ」というが、春日の手紙での涙は止まらず。若林が「もう嗚咽が出ちゃうっていうくらい。鼻水と床がずっとつながっていたんだから。俺、納豆の糸をとるみたいに、ずっと指でまわしていたの。すすると音がするから」と振り返ると、春日は「そっちはそっちで戦いがあったわけですな」と漏らしていた。その後、春日のプロポーズは見事に成功。若林は「どうなるか分からないけど、出るしかないと思って、意を決して立ったら、鼻水が出たんだろうね。それで段取りが全部吹っ飛んで」と振り返った。そして、若林が「ゆずさんが入ってきて、ゆずさんに回してもらっちゃって」と苦笑いをすると、春日も「申し訳ないことしちゃったよ。歌も歌ってもらって、回しというか、締めまでやってもらっちゃって」と話していた。
2019年04月21日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、20日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にて、プロポーズ成功後の予定を明かした。春日は18日放送のTBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、長年交際していたクミさんにプロポーズし、見事に成功した。若林正恭が「反響はすごいんじゃないの?」と聞くと、春日は「でも言っても、そんな急にいろいろ変わるわけではないですから。すぐに引っ越すというわけでもなく、変わらないよ。むつみ荘に住みながら、いろいろと探していくみたいな」とのことで、「当分むつみ荘よ。だから、なにかが劇的に変わるということはない」と語った。そして入籍日についても、「どうやって決めるんだろうね。どっちかの誕生日とか、なにか記念日的なものとか、近しいところがないのよ。(春日とクミさんの誕生日が2月であるため、)ほぼ1年後になっちゃう」と明かした。
2019年04月21日テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが20日、インスタグラムを更新し、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)出演への思いを明かした。若林正恭と『激レアさんを連れてきた。』で共演する弘中アナは、20日深夜の『オールナイトニッポン』にゲストとして出演する。「私、激レアさん関係で取材を受けたりする時に『いつかラジオ出させてくれないですかねぇ』なんて言っていたんです。もちろん冗談!笑 そんなことは実現するはずがないと思っていたら…なぜか、決まりました」と明かした。「うれしいです 緊張してますけど」と思いをつづり、「ラジオ出演、初です‼️ 当日来てくださいと言われているのみ‼️ どんな感じになるかもまったく想像できない」とも。また、春日俊彰のプロポーズ成功直後の放送になることについて、「なぜ弘中がこのタイミングに…恐縮すぎる…皆さんお二人だけのトーク聞きたいですよね…」とリスナーを気遣い、「ここは割り切って皆さんの代表として沢山質問してくるべきかしら…どういうスタンスでいけばいいのやら 皆さんなにか直接聞いてきて欲しいこととかあればコメントください‼️」と呼びかけた。そしてハッシュタグでは、「#何にも打ち合わせ無くてすごい不安」「#アウェイ不安」「#生放送不安」「#夜更かし不安」「#色々不安」「#けど楽しむよっ」と意気込んでいた。
2019年04月20日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が18日、TBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』3時間SPで「狙ってる女」ことクミさんにプロポーズした。11年前の2008年に出会い、『M-1』準優勝後の2009年、2ショット写真が写真週刊誌『FRIDAY』に掲載された後も密かに交際を続けてきた2人。サプライズでプロポーズするため、フォークデュオ・ゆずと一緒に「栄光の架橋」をコラボした。春日は3週間猛練習し、ピアノの伴奏を行った。そして教会に移動し、春日が手紙でプロポーズ。時に声を詰まらせながら、「結婚でなにかが変わってしまうのが怖かったのです。クミさんのことより、自分のことしか考えてこなかったのです。好きな人を一生幸せにする覚悟が生まれるのに10年も掛かってしまいました。長い間、待たせてごめんね」と謝罪。続けて「これからも携帯をいじって、ハイボールを飲んで、寝るだけかもしれないけれど、焼き肉は絶対食べ放題かもしれないけど、誕生日プレゼントは中古かもしれないけど。ただ、温泉に行くとき、たまには特急に乗りましょうか。この先の普通の日を一緒に普通に過ごしたいです」と打ち明けた。春日が婚約指輪を取り出し、「結婚してください。お願いします」とプロポーズすると、クミさんは泣きながらも「はい。喜んで」とOKした。一部始終を隠れて見ていた、神父姿の相方・若林正恭が登場したが、鼻水を垂らして大号泣。春日が「なにしてるのよ。鼻、鼻! いやいや頼むぜ、若林さん」とツッコむと、若林は「本当は泣いちゃいけないんだけどな。おめでとうございます」と涙声で祝福していた。
2019年04月18日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が18日、TBS系バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティモニタリング』3時間SPに生出演し、「狙ってる女」ことクミさんにプロポーズすると発表した。番組冒頭、春日が登場し、「春日。かしこまってるけど、春日。モニタリング生放送ですよ。春日から国民の皆さんに素敵なプレゼントがございます」とコメント。そしてブラックマヨネーズの小杉竜一が「春日が結婚を決意し、プロポーズをするまでの120日間を独占密着していました」と明かした。ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』や日本テレビバラエティ番組『スクール革命!』などでは度々名前が挙がっていたクミさん。放送では、クミさんの素顔も公開された。また、春日とクミさんの食事シーンでは、クミさんが「うちはね、今年からバレンタイン制度をなくしたんですよ。10年1度も返さないんですよ」と告白し、その様子をモニタリングしていた相方・若林正恭も「10年? 5年じゃないの? M-1のときから付き合ってるの?」と当惑。春日とクミさんは6年前に出会ったとされてきたが、実は11年前の2008年に出会っていた。しかし『M-1』準優勝後の2009年、2ショット写真が写真週刊誌『FRIDAY』に掲載されてしまう。心配するクミさんに対して、春日が「誰がなんと言おうと、春日の気持ちは変わりませんよ。私はクミさんと別れません。迷惑がかからないように、僕が守りますから。これからも一緒にいましょう」と伝え、会見で「音信不通になった」と交際を否定。しかしその後も密かに交際を続け、10年間愛を育んできたことが明かされた。
2019年04月18日アイドル界屈指の才女、乃木坂46の高山一実(25)にテレビ業界が熱視線を送っているという。高山といえば読書を趣味にあげ、昨年11月に発表した初の長編小説『トラペジウム』が20万部を超えるベストセラーとなるなどまさに才色兼備。そのいっぽうで、その高いバラエティ力にも注目が集まっている。3月5日には、4月6日に放送される『オールスター後夜祭19 春』(TBS系)で高山が司会を務めると発表。本番組は毎年春と秋に放送されている『オールスター感謝祭』の“延長戦”として昨年春から始まったもの。3回連続で司会を務める高山だが、その見事な司会ぶりは毎回大きな話題になっている。昨年4月の初回時には司会初挑戦ながら、100人以上の芸人を相手に堂々かつスムーズな進行で周囲を驚かせた高山。起用した総合演出の藤井健太郎氏は放送終了後にTwitterで「しかし、高山さんにお願いして本当に良かったな」と称賛。メインMCを務めた有吉も「高山さんが小梅さん(編集部注:小梅大夫のこと)の数倍しっかりしてて助かりました……」一風変わったエールを送っていた。その他にも『しくじり先生』(テレビ朝日系)や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などバラエティ番組への進出が続いているが、今後ますます加速していくという。「アイドルはイメージ上言えないことも多いですが、高山さんは頭の回転が早いので無茶ぶりされても場の雰囲気を壊さないと現場から評判です。番組で共演したバナナマンの設楽統さん(45)やオードリーの若林正恭さん(40)らも高く評価していると聞いています。キャラクターも売り出し方も違いますが、その才能から“第2の指原さん”と呼ぶ声もあるそうです。今後はMCなどの仕事もどんどん増えていくでしょうね」(テレビ局関係者)
2019年03月08日お笑いコンビ・オードリーが2日、東京・日本武道館で『オードリーのオールナイトニッポン 10周年ツアー in 日本武道館』を開催した。昨年6月に青森公演、9月に愛知公演、12月に福岡公演を行っており、今回のライブが全国ツアーのファイナルとなる。武道館には1万2千人、そして全国41カ所で行われたライブビューイングには1万人が集まった。若林正恭と春日俊彰が、プロレスラーのような演出で登場すると、会場は大歓声。若林は「全員リトルトゥース(リスナーの呼称)なんですか?」と尋ね、「お弁当に?」「グー!」、「土曜の夜?」「カスミン!」などと、番組お決まりのフレーズでコール&レスポンスも。また、「新潟の人、ウケてますか~?」など、ライブビューイングで見ているファンにも問いかけしていた。イベントでは、ラジオの放送と同じように、2人によるオープニングトークの後、若林と春日それぞれによるフリートークゾーンが。若林は父親を降ろしてもらうため、青森へイタコを訪ねたエピソードを披露。そして春日は写真週刊誌『FRIDAY』(3月1日号)で「お泊まり愛」が報じられた後、"狙ってる女"にお詫びの意味を込めて旅行し、1泊11万円の宿に宿泊したエピソードを語った。トークゾーンの合間には、実際の放送のように"CM"も。前番組ディレクターの宗岡芳樹が現在担当するTBSラジオの番組を告知したりと、番組ゆかりの人物が多数登場した。そして春日が体を張るコーナー「ひろしのコーナー」を挟み、オードリーがかつて出演していたものまねショーパブ『そっくり館キサラ』の先輩・バーモント秀樹とビトタケシが登場し、ネタを披露。さらには松本明子に加えて、シークレットゲストとして梅沢富美男が登場し、「夢芝居」を歌った。曲の途中には若林が乱入し、梅沢へのdisラップを披露したかと思えば、曲のラストにはケツバットをお見舞いした。ラストには、オードリーが漫才を披露した。カーテンコールであいさつした若林は「武道館なんて埋まる訳ないと思っていた」と漏らすと、春日も「ボケだと思ったもんね」と同調。若林は「皆さんのおかげで全部埋まることができました。ありがとうございます」と感謝した。さらに若林が「"トゥース"ですね。1言で言うと。"トゥース"しか言いようがないですね。"トゥース"だなって思うときあるじゃん」とボケると、春日は「そんなに"トゥース"は万能じゃないからね」とツッコむ場面も。そして、「リトルトゥースの皆さん、おやすミッフィーちゃん」(若林)、「この後、1時にお会いしましょう。アディオス」(春日)と締めくくっていた。
2019年03月02日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、16日深夜に放送されたラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週土曜 25:00~)にて、写真週刊誌『FRIDAY』(3月1日号)で「お泊まり愛」が報じられたことについて言及した。報道されたドッグカフェの店員について、これまでにも同番組では、"狙っているオンナ"として話題にあがっていた。そのため、相方の若林正恭は「イジられる側が『そこを突かれたらちょっとやだな』という気持ちがないと、こっちもイジりがいがない。だから春日のことはイジりません」と言及。さらに若林は「余裕で受けられてもしゃくで。"ヘビーリトルトゥース"(番組リスナー)は全部知ってた事実だから。『今日楽しみだな』と言ってる人は"リトルトゥース"じゃないね」と語った。また、若林が記事について「『本命彼女』って書いてあるけど、ここが違うの?」と確認すると、春日は「そうだね。見出しも違うんだよね~。『結婚決めて』なんつって。『狙っているオンナ』だから、そこは」と指摘したが、「泊まっているのは本当。頻繁によ」「週2~3回、実家に泊まっている」と話した。若林から「泊まってはいるけど、彼女ではないのね?」と問われると、春日は「彼女ではないし。『お付き合いしてください』って言ってないからね」としていた。
2019年02月17日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、アイドルグループ・けやき坂46のライブに感動したことを明かした。オードリーは、けやき坂46のテレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(毎週日曜 25:05~)でMCを務めている。2019年3月に開催される『オードリーのオールナイトニッポン10周年ツアー』武道館公演の話題から、「武道館といえば、けやき坂46のライブ行ったんですよ」と切り出した若林。「俺、初めてだと思うな、アイドルのライブ行ったの」と言う若林は、「前も話したんだけど、なんか涙もろくなってきちゃって。出てきたとき泣きそうだったもんね。もうね」「なんだろうね? もう泣いてるからね。全然。感動しちゃうんだよね」と振り返った。相方の春日も「うん、分かる」と同調し、「でも、出てきた時点でしょ? まだ甘いよね」と評した。ライブ開始に遅れて訪れた春日は「武道館が見えたくらいで、外にも聞こえるのね、音って。音も聞こえるし、それ以上にファンの声が聞こえるのよ。プロ野球の試合やってるのか? ってくらい声が漏れ聞こえるの。それ聞いて泣いたもんね」と明かした。若林が「もうじゃあ武道館の外で泣いてたんだ?」と聞くと、春日は「うん、そうね。ちょっとそうね」と言い、「こんなに応援してくれる人がいるんだというところに感動したのよ」と振り返っていた。
2018年12月17日雨上がり決死隊がMCを務めるトーク番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。秋の名物コーナーと言えば、光浦靖子(47)やオードリーの若林正恭(40)が出演する「読書芸人」だ。昨年まで4回にわたり放送され、本好きの視聴者、書店、出版社から大反響だったこの企画。昨年はメイプル超合金のカズレーザー(34)が紹介した眉村卓『妻に捧げた1778話』(新潮新書)が大ヒットに。’04年の刊行にもかかわらず、番組放送直後に20万部も増刷された。’16年、’17年と2年連続で11月に放送された「読書芸人」。しかし今年は12月に入ってもいまだに放送も予告もない。Twitter上では《今年アメトークの読書芸人やらないのかな》《読書の秋終わっちゃいますが、今からでも……》と落胆の声が上がっている。そこで、テレビ朝日の『アメトーーク!』担当者に、今後の放送予定を聞いてみた。「例年、反響の大きさは感じているのですが……。今年は『読書芸人』の放送予定はありません。年明け以降のラインナップにも、現状では入っていません」(番組担当者)本好きからは絶大な支持を受けている企画だが、視聴率が振るわなかったのだろうか?「いえ、今年はほかにも企画が詰まっていて『読書芸人』を放送することができなかったんです。今後も、この企画がラインアップに上がってくることはあると思います」(前出・番組担当者)この秋はいったんお休みとなった「読書芸人」。きっとパワーアップして帰ってくるだろう。
2018年12月05日11月19日、「FRIDAY」で南沢奈央(28)との破局が報じられたオードリー・若林正恭(40)が「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に出演。弘中綾香アナウンサー(27)から“破局報道イジり”があったものの、ネットでは思わぬ反応が上がっている。弘中アナが「最近、私の友だちで若林さんが『かわいい』という子が結構いるんです」と切り出すと、「マジで!?何とかしてもらえる?」と若林が反応。「ちょうどなんとかしてもらいたくなったのよ……」と“破局報道”をほのめかすコメントをした。さらに「そうですよね。だから元気出してもらいたいなと思って」と弘中アナが返答すると、若林は「なんとかしてよ、それ。弘中ちゃんしかお願いできないからさ。困ってるのよ……」と笑いながら“お願い”していた。同番組の放送開始当初から「息がピッタリ!」と好評の若林・弘中コンビ。今回もナイーブな話題を阿吽の呼吸で笑いに変えていたが、Twitterではこんな声が上がっている。《オードリー若林と弘中アナのやり取り(ボケとツッコミ)を見てると、この二人相性ピッタシなんじゃないかと思えるので、早いとこ付き合っちゃえよと思うのは私だけじゃないはず》《頼むから弘中ちゃんと若林くっついてくれよ……この二人が一番お似合いだろ》《この二人が付き合っちゃえばイイのに……と思ってる激レアさんファンは多いだろうなー》そう、2人に「付き合っちゃえ!」という声が上がっているのだ!「実は若林さんは『犬も食わない』(日本テレビ系)で共演する水卜麻美アナウンサー(31)とも『お似合い!』という声が上がっています。弘中さんと水卜さんはどちらも、天真爛漫で癒し系。若林さんは過去に『恋愛は上位5%の人間しか出来ない』と発言するほどの“こじらせ男子”ですから、『“こじらせ”を受け止めてくれる人が合う!』とファンは考えているようです」(芸能関係者)かつて彼女いない歴12年を誇っていた若林。だからこそ、ファンは幸せを願っているようだがーー。果たして?
2018年11月20日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、7日深夜に放送されたラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ/毎週水曜25:00~27:00)で、かねてより親交のあるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭の失恋をイジった。3日深夜に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、女優・南沢奈央との破局を生報告した若林。そのことを受けて番組冒頭、山里は「お帰り! 若林くん!」と嬉しそうに発言した。山里は、3日に東京・赤坂で開催されたTBSラジオのイベント『ラジフェス2018いくつハシゴできるかな?』へ出演する前に「若林破局」のニュースを知ったという。「親友としてはショックで、朝からスーッと目頭が熱くなった」と言い「何かな? と思ったら嬉し涙で、ゴキゲンな1日がスタートしちゃった!」と笑いを交えて振り返った。また山里は、若林が生報告を行った時の音源を聴いたらしく「『いい恋した』みたいなことを言ってたんだよ…」と前置きした上で「うるせぇよ! 気持ちワリぃな!(笑)」と、“親友”ならではの踏み込んだ一言で一喝する場面も。さらに、自分と同じ一人身になった若林について「俺としては離しませんよ。やりたい漫才もいっぱいあるし」と語った山里。交際中は「上から見られそうな気がする」との理由から共演しなかった若林とのタッグ再結成を示唆し、最後には「若ちゃん、漫才書いてね! 早く!」とネタの執筆を急かしていた。
2018年11月13日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、3日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に生出演。オードリーがMCを務めるテレビ東京バラエティ番組『ひらがな推し』(毎週日曜 25:05~)の収録にて、けやき坂46からクレームを受けたことを明かした。『オードリーのオールナイトニッポン』では、たびたび漫画『キン肉マン』のたとえ話をするオードリー。この日も若林が相方・春日俊彰の私服を「ウォーズマンの子供時代みたいな」と表現すると、その流れから「この間、けやき坂のメンバーに、『漫画のたとえが分からない。キン肉マンのたとえが分からないから、やめてください』っていうクレームがあっただろ」と切り出した。しかし若林は、「俺はあれ以降も、キン肉マンのたとえを逆に増やしていってるんだよ。『ひらがな推し』の収録で」と言い、「(直近の収録でも)ラッキーアイテムが星っていう女の子がいて、『じゃあ、両肩に星貼っていればいいんじゃない?』って。そしたら春日が別にツッコまずに、『困ったとき、投げれるしな』みたいな(笑)。技術さんしか笑ってないもん」と明かした。メンバーが黒いマントをしていたことに対しても、若林は「俺は言ったよ。『ヘル・ミッショネルズじゃないですか』って(笑)。『俺はやめないぞ!』って叫んで」と振り返ると、春日は「ちょっとケンカみたいな空気になるもんね、向こうも『分からないし』みたいな顔してるし(笑)」と明かしていた。
2018年11月12日●藤井の提案ですべてがスタートしたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10年目に突入する。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第3回は、藤井青銅にインタビューを実施した。○ブレイク前に出会った若林正恭の印象――オードリーさんとの出会いは05年、藤井さん提案でスタートしたラジオ番組『フリートーカー・ジャック!』(ラジオ日本)までさかのぼります。この番組で結果を出した若林さんの冠番組『オードリー若林はフリートーカー・キング!』も放送されましたね。すでに出来上がった人は呼びたくなかったので、無名のこれからの人を呼んでよと、知っている事務所にいくつか声を掛けました。各事務所が毎回、何人か連れてきてましたが、若林さんはその中の1人でした。当時はオードリーというコンビ名も知らなかったですし、その他大勢の1人でしたね。でも話してみたら、すごく面白いというかトークの勘が良かったんです。――勘が良いとはどういうことなんですか。ラジオでのトークはライブとは違いますから、ライブ会場で上手にしゃべれる方でも、放送は別なんです。だから本番前にレクチャーをしてあげるのが、この番組のやり方でした。だから1人ずつ、会議室で僕と対面に座ってもらって、「今日、どんな話持ってきたの」と話を聞きながら、「(その話の)場所はどこなの?」「(その話の)相手はどんな人なの?」と質問したり、「そこ面白いよね、じゃあここをもっと広げたら面白いんじゃないの」とかアドバイスしていました。最初に持ってきた話はそこそこでも、アドバイスしたらすぐ分かる人と、分からない人がやっぱりいるんですよ。若林さんはそのへんの飲み込みがとても早かった。それに、僕が他の芸人さんにアドバイスしているのを傍で見てて、おそらく言われずとも修正しているなと感じました。――現在もオードリーさんに、フリートークについて何かアドバイスをすることはあるんですか。な~んにもしてないんです。でも、AのネタとBのネタがあった場合、軽く内容を聞いて「Bの方がリスナーに伝わるかもしれないね」とか、「マネージャーさんの話が最近続いたからそうじゃない話がいいのかもね」とかは言ったりしますね。でも2人とも10年もやっているので、そんなこと滅多にないんですけどね。――では、本当にお2人が迷ったときに何か言うくらいなんですね。そうですね。あとは雑談ですね。本番に向けてのアイドリングです。○オードリーのラジオには「まったく不安がなかった」――ところで、『オードリーのオールナイトニッポン』がスタートしたのは、藤井さんが当時のニッポン放送編成局長に「オードリーでやりませんか」と提案したのがきっかけなんですよね。単発の放送を2回経て、09年10月からレギュラー放送がスタートしました。08年の「M-1」明けのオードリー人気ってすごかったじゃない。でもほとんどの人はキャラとしての「春日」がすごいっていう認識でしたし、業界の人もトゥースの一発芸人だと絶対見てるなと思って、それはよくないと感じました。そうじゃなくて、若林さんがしゃべれるということをちゃんと早く知らせるためには、『オールナイトニッポン』をやった方がいいなと。『オールナイトニッポン』は深夜ラジオの代名詞ですから、それを毎週やっているという事実だけで、テレビ業界の人も、たとえ聴かなくても「しゃべれるコンビなんだな」と認識しますから。――オードリーさんを推薦したということは、藤井さんの中でもオードリーさんへの思い入れが強かったんですね。若林さんが面白かったし、本当は『フリートーカー・ジャック!』でブレイクしてもらいたかったけど、そこまではいかなくて申し訳なかったですしね。――ただ、編成局長は「ちゃんとトークできるの?」と不安がったそうですね。当時の反応として当然ですね。僕は若林さんのトーク力を知っていたので、絶対2時間いけると、まったく不安がなかったです。――その一方で、藤井さんは「春日さんはそんなにトークできないと思っていた」とあるインタビューで振り返っていました。とはいえ近年では、春日さんのフリートークが上達したと話題になることもあります。ここ2、3年でぐっとよくなりましたね。初期は正直辛かったんですが(笑)。ただ、春日さんについてはきちんとしすぎない方が面白いなと思ったの。ちゃんとフリオチがある話も、なんか春日さんらしくないじゃない。――たしかにそうですね。でしょ。春日さんは大ホームランのときもあれば、大空振りのときもあった方が面白い。若林さんはそうじゃなくて、必ず2塁打以上打つし、ホームランもよく打つというアベレージヒッターだから、そこは安心しています。●オードリーの成長を感じるところは○トークの幅が膨らんだオードリー――放送10年目に突入しましたが、番組がスタートしたとき、ここまで続くと思っていましたか。いや、全然。10年は長いね。すごいんじゃないですか。こんなに続くとは思わなかったです。――10年目に突入し、お2人の成長を感じるところはありますか。最初の数年はめちゃくちゃ忙しかったから、ラジオをオードリーの中でどう位置づけるのかと、考える時間がなかったみたいですね。だから『オールナイトニッポン』も、テレビも含めた大量に流れていく仕事の1つといいますか、リスナーとどう関わっていくかをあまり意識できなかったと思います。でも3~4年経ったあたりから、「ラジオってこういうことなんだ」「リスナーってこんな風に感じているんだ」ということがすごく分かってきて、「リスナーのために自分はラジオでしゃべっているんだ」という意識が強まったのではないでしょうか。――番組を続けていくなかで、リスナーにより意識が向くようになったということですね。若いときはみんないいところを見せようと無理するし、誰しも弱みは見せたくないものですが、どこかの時点で「ある程度、弱みを見せてもマイナスにはならない」「これぐらいまで心を許してもいいんだ」と気付いたのではないでしょうか。そこからトークの幅が膨らみましたよね。だから「リトルトゥースです」と街で言われると、うれしいのと同時に自分を全部見られている感じがあるんでしょうね。――確かに私もリトルトゥースなんですが、「テレビでは見せない一面を知ってる」と思っています(笑)。毎回、爆笑の鉄板ネタをしゃべらないといけないと最初は思うんですが、そんなの毎週もつわけがない(笑)。毎週やってると投げる球がなくなるんだけど、投げないといけない。でもヘロヘロの球を投げても良いときがあるんだなと分かると、今まで自分の中で枷をかけてたところも解き放たれて、人間的にもより幅が広がるんじゃないですかね。○オードリーのフリートークの魅力――ここまで番組が長く続いた理由のひとつに、フリートークの面白さがあるかと思います。改めて藤井さんが思われる、お2人のフリートークの魅力をお聞かせください。オープニングのトークで「今、漫才が生まれた」みたいな瞬間があるじゃないですか。もちろん台本はないんだけど、フリが効いてうまく転がり始めて、「あ、これがこのまま漫才になったりするんだな」ってときが時々あって、漫才の誕生に立ち会ってる感がすごく面白いですよね。そうやってオープニングで30分、40分しゃべっているので、どうしてもコーナーの時間が少なくなってしまいます(笑)。――ただ、藤井さんは単発のときに、「2時間全編フリートーク」の構成にするなど、フリートークをかなり重視されていますよね。そのイズムが現在も続いているようにも感じます。メールコーナーももちろん重要なんですけど、トークが出来るパーソナリティだったら、やっぱり毎週面白いトーク聴きたいなというのはありますよね。こんなまでトークが長くなるとは思わなかったですけど(笑)。最初に「1人ずつしゃべらせたい」と提案したんですが、のちにスタッフに「珍しいですね」と言われました。「珍しいの? だって2人いるんだからやればいいじゃん」と返したんですが、「ウンナンのときはどうしてました?」と聞かれて、そういえば1週交代だったかもな、と(笑)。――今お名前が挙がったように、藤井さんは『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』(89年~95年)の作家も務めていました。ウンナンさんの『オールナイトニッポン』は6年間でしたので、オードリーさんはそれを越えたことになります。そうなるとは思わなかったです。過去にとあるインタビューで「もうすぐウンナンを抜きますよ」と言われて驚いたのを覚えていますね。ウンナンがすごく長かったイメージがあったので。多分、オードリーの方は(ブースの)外にいて気楽だからかもしれないですけど(笑)。○ジジイと女子大生がいることの重要性――ブースにお入りにならない理由は、何かあるのでしょうか。一番大きいのは、僕はオードリーと同世代じゃないから、会話へのリアクションがズレるから辞めたの。他にも理由はあるんだけどね。今は奥田(泰)さんがやってくれてるから、安心しています。でも、ブースの外になんかおじさんがいるらしいぞというのは面白いですよね。――春日さんが言うところの"ジジイ"ですね(笑)。ジジイがいるぞというのは、面白いし、広がりがあっていいなと。あともう1つは、ラジオはいろんな人が聞いてるから、違う世代の人を意識した方がいいんですよ。同世代のディレクターや作家だけだと、どうしても同世代向けのトークになってしまう。今はバイトの子はいないんですが、「バイトの女の子がいた方がいい」ということも、ウンナンの頃からずっと言っているんです。――かつてはアルバイトの大学生がいましたよね。"ミホちゃん"や"しおりん"の愛称でリトルトゥースからも親しまれていました。女の子は、下ネタを言うと笑うけど、場合によってはちょっと嫌な顔するわけよ。同世代の男ばっかりでやっていると、その価値観だけのトークになっちゃうんですが、「あ、このくらいまでいくと女の子は嫌なんだな」とか分かるじゃないですか。それと、放送には直接関係ないけど、いまの女子大生がどんなファッションでどんなお店にいき、何に興味を持ってるかってことを、タレントさんもスタッフも自然に知ることができますし。リスナーには若い女の子や僕みたいなジジイもいるわけで、プレッシャーをかけるわけではないけど、スタッフの中にそういう人がいることでなんとなく意識するし、トークの仕方って変わると思うんです。部室で1年生~3年生がしゃべっているとして、何も言わないし怒らないとしても、その場に先生がいたら、話す内容はちょっと変わるじゃないですか(笑)。そういう効果として、ジジイがいて女の子がいた方がいいんですよね。○オードリーとウンナンの共通点は「清潔感がある」――藤井さんはこれまでウンナンさんの他にも、伊集院光さんなど、ラジオ史を代表する方々とお仕事をされてきました。そんな藤井さんから見て、『オードリーのオールナイトニッポン』がここまで続いた要因はなんだと思いますか。トークが上手というのは当然あるし、あとは清潔感があるんですよね、オードリーって。風俗や"エロパソ"の話をしていても、女性が「うわっ」と引く感じが、あまりしないじゃないですか。逆に下ネタを言うわけでもないのに、なんかちょっと嫌だなと女性が感じてしまうタイプのタレントさんもいるわけで。僕自身は実は、あんまり下ネタが好きではないんですよ。だからウンナンのときはほとんどやってないはずですよ。伊集院さんも僕とやっていたときはあまり言ってなかったですしね。――そうだったんですね。2人には最初に会った時から清潔感を感じてました。これはウンナンにも感じていました。その辺が万人に支持されるというか、嫌われない部分だと思います。ちょっとヤンチャしても許される感じといいますか。それが長く続くうえでは大事なのかもしれないです。タレントさんは、最初は漫才やコントの本ネタや話題性だったりするんだけど、ラジオで長く残れる人は、結局は清潔感や人間性が評価されているんだと思います。――最後に、今後番組が15年、20年とさらに続いていくにあたって、オードリーさんに期待することをお聞かせください。僕はもう死んでるでしょうから(笑)。頑張って長く続けていただいて、僕は草葉の陰で見守りたいと思います(笑)。
2018年11月10日