俳優の中村蒼が21日、自身のブログを更新し、一般女性と結婚したことを発表した。中村は「いつも応援して下さっている皆様へ」と書き出し、「突然のご報告となり、申し訳ございません。この度、私事ではありますが、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた一般女性の方と入籍を致しましたのでご報告をさせて頂きます」と発表した。そして、「お相手の女性とは6年ほど交際をさせて頂き、自分の事を陰ながら支えてくれました。その中で自然と結婚を意識するようになり、お付き合いを始めて6年目の記念日となる1月21日に入籍させて頂くことを決めました」と経緯を説明。「まだまだ未熟者ではございますが、これからもより一層役者として精進していく所存でございます」と決意を記し、「皆様には温かい目で見守って頂けたら幸いです。今後とも宜しくお願い致します」と呼びかけた。
2017年01月21日山内マリコの同名小説を映画化した『アズミ・ハルコは行方不明』のトークイベントが1月15日(日)、新宿武蔵野館にて行われ、安曇春子を演じた主演の蒼井優と山崎静代(「南海キャンディーズ」)がゲストに登壇した。2006年、名作『フラガール』で共演して以来、11年間にわたり交流しているという2人はトークに花を咲かせた。山崎さんは蒼井さんに向かい、「色っぽくなったよねえ。『フラガール』のときは役的にも田舎の女の子やったけど、この作品ではめっちゃ色っぽくて。なかなかいい女になったなと思います」と言うと、蒼井さんは「静ちゃんに言われると、うれしいです(笑)。いや、うれしくはないか(笑)」と、大きな笑みを広げた。『アズミ・ハルコは行方不明』は地方都市に住まう27歳の独身OL・安曇の失踪事件の背景と行く末を描いた青春サスペンス。ある日、突然失踪した安曇をきっかけに、無差別で男たちをボコる女子高生集団、グラフィティ・アートを街中に拡散する若者3人組などのエピソードを交差しながら、ポップな映像で仕上げた。アラサー世代を中心に、口コミでの評判が賛否両論巻き起こっている本作を鑑賞した山崎さんは、「すごいよかったです。優ちゃんの演技がやっぱり素敵」と絶賛。蒼井さん演じた安曇は会社の人にハラスメント的扱いを受けるが、山崎さんも「いま37歳ですけど“まだ結婚してへんの?”みたいな感じとかは、ちょっと共感できたりしますね」とうなずく。こうした偏見について、蒼井さんは「会社の人たちに言われる嫌味は、原作の山内さんのお友たちが実際に言われた言葉なんですって。誇張されているのかなと最初思ったけど、実際お芝居をすると生々しく聞こえたりして」と、教えてくれた。普段、一緒にごはんに行ったり、たまに乗馬に行くという仲の良さの2人。蒼井さんは、「静ちゃんがいつも幹事をやってくれるんですけど、キャスティングがおかしいというか(笑)。岸部一徳さんを呼ぼうとしたり、マネージャーさんも呼んで“初めまして”の人も入れてごはんを食べたり。女芸人さんしかいない中に急に呼ばれる、みたいなこともあった(笑)」と、バラエティ豊かな人選やお付き合いに「すごい面白い!」と楽し気な表情。山崎さんは、「優ちゃんはだいぶ年下やけど、大人やから先生だと思っているんです。学ぶところがいっぱいある」と深く敬愛していた。『アズミ・ハルコは行方不明』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2017年01月15日蒼井優が主演する『アズミ・ハルコは行方不明』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、都内で行われ、蒼井さんと共演する高畑充希が登壇。写真撮影の際、高畑さんは蒼井さんの背中に隠れて“おどけ顔”を披露し、先日報じられた交際については「内緒です」と語った。舞台挨拶終了後、高畑さんは会場となった東京・新宿武蔵野館を退出する際に、報道陣の質問に対応。俳優・坂口健太郎との交際について聞かれると、「内緒です」と語り、否定も肯定もしなかった。映画は山内マリコの同名小説を原作に、日常に行き詰ったアラサー女子・安曇春子(蒼井さん)の突然の失踪が、静かな地方都市に大騒動を巻き起こす異色の青春グラフィティ。舞台挨拶には蒼井さん、高畑さんに加えて、太賀、葉山奨之、石崎ひゅーい、松居大悟監督が出席した。約7年ぶりの単独主演作となる本作について、蒼井さんは「私たち全員の挑戦であり、手塩にかけて育てた大切な子ども。ぜひ手を差し伸べてもらえれば」とアピール。撮影中もチームワークが良かったといい、「本来、現場の空気作りは主演の仕事ですが、今回は最初から、みんなひとつになっていた。恵まれたチームでした」としみじみ。撮影が終わっても、仲が良いそうで「しょっちゅう集まっています」。以前、飲み会の席で、葉山さんらが蒼井さんにドッキリを仕掛けたそうで「力が抜けて、泣かされました」と明かしていた。一方、キャバ嬢役に挑んだ高畑さんは「すごくチャレンジングな役で、前も後ろも、右も左も分からずに撮っていた」とふり返り、「意味わかんない映画ですけど、でも、見た後はすごくスッキリ。理解できることがいいことだとは限らないし、『うわー、意味わかんない、最高!』と邪気が抜けた感じ」とポップな刺激あふれる本作に、いまも興奮しきり。「全国の女子に見てほしいです」とアピールしていた。また、日本映画界期待の俊英・松居監督は「丸くならず、上の世代が作らない映画を作ろうと思った」と語り、同世代の蒼井さんとのタッグに「共通言語がたくさんあった」と手応え十分。原作との出会いから約3年を経ての封切りに、感無量の面持ちで、高畑さんから「泣く?」と茶々を入れられていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2016年12月04日『アズミ・ハルコは行方不明』の公開を前に11月30日(水)、前前前夜祭と銘打ち、旧シネマライズで知られる渋谷WWWにてライブイベントが開催。蒼井優、石崎ひゅーい、主題歌を歌う「チャットモンチー」らが来場し、蒼井さんもキーボードで演奏を披露した。山内マリコの同名小説の映画化となる本作。OL安曇春子の失踪、街にあふれる彼女の顔をモチーフにした、グラフィティアート、そして無差別で男たちに暴力をふるう女子高生集団…交錯する三世代の女たちの人生を鮮やかに描き出す。蒼井さんは、本作について「女性と男性で見方が全く違う映画。セリフでも、女性は裏が読めるかもしれないし、男性はそのまま受け取れるとも思う。男女で行った方が面白いかも」と語る。『百万円と苦虫女』以来、久々の映画単独主演となったが、監督とプロデューサーが同い年ということで興味持って、台本を読んだら『何じゃこら!』って感じで、生き物みたいな本だった」と本作の魅力に取りつかれたと語り「20代のうちは、主演、作品を背負うには、器が足りていない気がしていて、できればしたくないと思ってました。でもこれがちょうど30代になっての1作目で、主演とかにこだわらず、映画が作りたいなと思えた」と己の内に芽生えた変化をも明かした。石崎さんは、本作で映画初出演を果たしたが、ミュージシャンである自分に蒼井優の相手役のオファーを出した松居大悟監督を「本当に頭がイカれてる」と評したが、“座長”蒼井さんについては「やりやすい雰囲気を作ってくれた」と感謝。地方での撮影で、ホテルの部屋で飲むこともあったそうだが「優ちゃんは酒豪で、部屋飲みで部屋に行ったら、一升瓶が7本くらい転がってて、イカがあり、場末のスナックみたいになっていて、それを見て大丈夫だなと思いました」と明かした。この日、石崎さんは、映画で演じた曽我という男を「救ってやりたい」という思いで、映画終了後に作ったという「お前は恋をしたことがあるか」を皮切りに、ヒット曲「夜間飛行」、そして「花瓶の花」を熱唱し、会場はその歌声に酔いしれた。続いて、「チャットモンチー」が「majority blues」そして映画の主題歌の「消えない星」を披露。さらに、キーボードで蒼井さんも加わって、2009年にTV番組でもコラボレーションしたことのある楽曲「バスロマンス」を生で演奏した。曲の途中で松居監督、石崎さんに、共演の葉山奨之、落合モトキも壇上に登場し会場は熱狂に包まれた。蒼井さんは無事に演奏を終えると共演陣とハイタッチ!「危なかった!途中の記憶ない!人生で一番緊張したかも…まだ膝がブルブル震えてる!」と興奮気味に語っていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アズミ・ハルコは行方不明 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2015映画「アズミ・ハルコは行方不明」製作委員会
2016年12月01日12月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開される『アズミ・ハルコは行方不明』に出演している女優の蒼井優と高畑充希が11月30日(水)今夜放送のフジテレビ系バラエティー「TOKIOカケル」にゲスト出演する。同番組は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーが毎回登場するゲストと大人の駆け引きを駆使したオリジナルゲームやトークを展開。駆け引きのなかからゲストの意外な“素顔”が浮き彫りになるところが魅力のバラエティだ。今回蒼井さんと高畑さんを迎えて行われる企画は番組おなじみ“生まれて初めて聞かれました”。2人がいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが考案。ゲストは質問が記入されたカードを引いて答えていくというもの。「恋するとズボンはいてしまうクセ?」や「必殺、女優の演技涙」「元カノの番号残す男許せる?許せない?」「酔ったときだけ電話男?」などトークのなかで明かされていく2人の“恋愛観”に注目。今回ゲスト出演した蒼井さんと高畑さんが出演している映画『アズミ・ハルコは行方不明』は、山内マリコによる原作小説を『アフロ田中』などの松居大悟監督が映画化した作品。蒼井さんが突然姿を消したアラサーのOLを、高畑さんが地方都市に暮らすハタチの超派手なキャバクラ嬢をそれぞれ演じるほか、太賀、葉山奨之、加瀬亮、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩らが共演。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方の寂れたロードサイドで、ある日突然姿を消したOL安曇春子。彼女が消えた街では捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する…。ハルコはどこへ消えたのか?彼女が消えるまでと、消えた後の2つの時間を交錯させながら現代の女子の生きざまを描き出す新世代の青春ストーリーが繰り広げられる。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)全国公開。「TOKIOカケル」は11月30日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月30日アイドルグループ・TOKIOの城島茂が、17日放送のMBS系ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜 22:00~/土曜 24:30~)で、声優・歌手の蒼井翔太とともに、曲作りについて語った。リスナーから届いた「高校でバンドを組んでいるんですが、オリジナル曲が作れません! 城島さん・蒼井さんは作詞作曲をする上で心がけていることはありますか?」というおたよりに対して、真摯に答えた2人。3月にはソロで日本武道館公演を成功させた蒼井は、「ファンの方に対する思いを歌詞にする」と作詞術を披露。「ファンの方に支えられている事への感謝」「その分コンサートに来てもらったら絶対に楽しませる、という自分の中での決意」を歌詞にしていると明かした。一方城島は、曲の作り方には2パターンあると語った。1つ目はソロのミュージシャン向けの作り方で、「きれいなメロディを作り、それを引き立たせるために全体の構成はシンプルにする」というもの。そして2つ目はバンド向けに「メンバー全員がアイデアを持ち寄り、楽器のカッコ良さで引きつける様にする」ものだという。ふだんなかなか見せないアーティストとしての一面に、ほかのMC陣も感心した様子を見せていた。
2016年11月21日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日女優の蒼井優(31)が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第29回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに、一部で熱愛が報じられたミュージシャンの石崎ひゅーい(32)らと共に登場した。「コンペティション部門」に出品される映画『アズミ・ハルコは行方不明』で主演を務める蒼井は、共演している石崎、高畑充希、太賀、葉山奨之らと登場。報道後初の公の場で熱愛については語らなかったが、終始笑顔を見せていた。『アズミ・ハルコは行方不明』は、郊外の街である日突然姿を消した蒼井演じる独身OL・安曇春子(28)を主人公とする物語。彼女が消える前と消えた後の時間軸を交差させながら、"アラサー・ハタチ・女子高生"の三世代を通して"現代女子"の生き様を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月25日10月25日(火)より開幕する東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている蒼井優主演映画『アズミ・ハルコは行方不明』。このほど、蒼井さん演じるアラサーの主人公・春子、高畑充希演じるハタチの愛菜に、謎の女子高生軍団たちも相まみえる予告編映像が解禁となった。物語の舞台は、寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方のある街。ある日、突然姿を消したOL・安曇春子(28)。彼女が消えた街では、捜索願いのポスターをパロディしたグラフィティアートが拡散され、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する。ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。これは、アズミハルコの企みなのか…。『私たちのハァハァ』『アフロ田中』の松居大悟監督が、山内マリコの同名小説を映画化した本作。今回の解禁となった予告編は、この世の春を謳歌する女子高生たちが、無差別に男性をボコる事件がニュースになっているところから始まり、地方都市に埋没しながら生きる安曇春子(蒼井さん)の日常が初めて描かれている。安い給料に見合わない労働(手取り13万…)、ままならない恋愛、偶然出会った同級生に「結婚しているのか」と聞かれること…アラサー女性なら思い当たる節があるような、ないような、痛いエピソードが次々繰り出されていく。そして、突然の彼女の失踪。交番に張り出されたポスターは、街中にグラフィティとしてどんどん拡散されていき、都市伝説化していく様が描かれている。チーム「キルロイ」(高畑さん、太賀、葉山奨之)は、落書きが犯罪なのかも分からずにグラフティをただ描き続ける。「器物損壊」と、交番のお巡りさん(加瀬亮)には言われてしまうのだが…。一方、「私、チョー人に飢えてっから」と言うハタチのキャバ嬢・愛菜(高畑さん)。いったい何があったのか、大声で叫びながら走り抜けていく。また、これらは、すべてはアズミハルコが仕掛けた企みなのか?果たして、アズミハルコが消えた“本当”の理由とは?ますます謎が謎を呼ぶ予告編となっている。さらに、環ROYの手掛けるエレクトリカルでポップな音楽は刺激的で、ひらのりょうの個性が詰まったアニメーションも目を引く。ハルコの「私は生きてる」という力強いメッセージと、疾走感&躍動感にあふれた予告編、そして“MISSING”ポスター前にたたずむ2人の対照的なまなざしが印象深い新ビジュアル。本作が、かつてない青春映画であることを物語っている。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月20日第29回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されている『アズミ・ハルコは行方不明』。このほど、蒼井優演じる「アラサー代表」“行方不明!? ”春子バージョンと、高畑充希演じる「ハタチ代表」“感じるまま”に突っ走る愛菜バージョンのWEB限定特報2パターンが解禁となった。作家・山内マリコの書き下ろし同名小説を、『私たちのハァハァ』でも話題の松居大悟監督が映画化した本作。行方不明の主人公を演じるのは、本作が8年ぶりの単独主演となる蒼井さん。その行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを演じるのは、高畑さん。20代、30代を代表する実力派女優の共演によって、最強の青春映画がお目見えする。そんな本作から今回解禁となったのは、WEB限定の2パターンの特報映像。異なるポイントは、音楽と映像の後半部分。1本目は、蒼井さん演じる「ハルコ編」で、映像のラスト、名前を呼ばれた春子がふり返り、微笑みをみせている。高畑さんと、太賀、葉山奨之らの若手グループ、女子高生軍団の動きが目立つ中、ふり返る春子の表情や視線には、アラサーの大人女子を感じさせる。もう1つは、高畑さん演じる「アイナ編」で、後半、いったい何があったのか愛菜が大声で叫びまくりながら走ってくるインパクトのある映像。これまでの高畑さんとのイメージとは一転、見たことのない新たな一面が伺える、エネルギッシュで疾走感がほとばしる映像となっている。また、環ROYの手掛けるエレクトリカルでポップで気分がアガる音楽にも注目。突如、本作から出現した、この2つの特報。ますます、物語の行方が気になる映像となっている。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日俳優・中村蒼が主演を務めるテレビ東京土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)が放送され、SNSで話題となった。同作は”刑事×アイドル”の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。中村は7月クールのTBSドラマ『せいせいするほど、愛してる』で、ブランド「ジミーチュウ」の敏腕広報マン“宮沢綾”役を演じ、女性視聴者から人気を得ていた。今回は熱血刑事でありながらアイドルグループを組むことになった役どころで、りゅうちぇる風の衣装でバックダンサーを務めるなど、コミカルな姿を披露した。芸能界のあるあるに斬り込んだ内容や中村の演技に、Twitterでは「刑事ダンスおもろい。最近の中村蒼すごい好きだ」「中村蒼くんはちょっとズレた男前役がハマるな」と話題に。また、前回のジミーチュウ広報役とは全く違ったキャラクターに「ジミーチュウのときとのギャップすごい」「中村蒼ジミーチュウから株上がりまくりだから」「宮様で中村蒼ファンになって刑事ダンスも好き」と、役柄の幅について注目されていた。
2016年10月11日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、女優・高畑充希が5日、都内で行われた簡易保険生命誕生100周年記念祝賀会に登場した。現在、井ノ原はCMで”かんぽさん”として活躍し、簡易生命保険誕生100周年アンバサダーにも就任。高畑はかんぽ生命保険の企業CMのキャラクターを務めている。祝賀会には様々な関係者が詰めかけた。来賓の祝辞は総務副大臣 原田憲治氏が務め、安倍晋三首相からの祝福メッセージが届き、日本郵政 取締役兼代表取締役社長 長門正貢氏がグループを代表して挨拶をするなど、そうそうたるメンバーが壇上に立っていくが、全くの自然体を見せていたのが井ノ原。「高いところから失礼いたします。初めましての方がたくさんいらっしゃるかと思います。井ノ原快彦と申します」と丁寧に自己紹介をした。井ノ原は「改めまして100周年、おめでとうございます」と祝福の言葉を述べ、「僕は100周年の中の10年ではありますけども、CMキャラクターを務めさせていただいております。街を歩けば、かんぽさんと言っていただくようになりました」と状況を説明。さらに「かんぽさんと声をかけていただくのは、かんぽ生命が、全国小さな街でも人と向き合って、歴史を作り上げてきたからだなと思うわけです。だからこそ僕が普通に街を歩いていても、かんぽさんと声をかけていただけるのではないかと」とよどみなく語りかけた。そして「これからも、ひとつよろしくお願いいたします。改めまして、おめでとうございました」と結び、堂々としたスピーチを見せた。一方、緊張した面持ちだったのが高畑。「こんにちは、高畑充希です」と挨拶をすると、高畑の様子を察したのか井ノ原が「こんにちは!」と元気にあいさつを返す。高畑は「CMに出演するのはそんなに時間が経ってなくて、まだペーペーなんですけど」とはにかみ、「本当におめでとうございました」と頭を下げ、初々しい様子を見せた。また、井ノ原が、CMでの高畑について「とと姉ちゃんとはまた違った姿を見せてくれましたよね」と話しかけると、会場からも笑い声が上がった。井ノ原が「『あさイチ』という番組で、いつも受けさせていただいているんですけど、金曜日までなんですよ。土曜日に最終回だったので、ちゃんと受けられなかったというフラストレーションが溜まってしまって、話したくなってしまう」と弁解すると、高畑も「存分に」と笑顔で答えていた。乾杯後、ステージから降りる2人だが、井ノ原は一緒に上がっていたかんぽ生命のキャラクターに手を伸ばし、手をつないで下に降りる形に。階段でキャラクターを支える姿に、司会者からも「最後までサポートありがとうございます」と声がかかった。
2016年10月05日孤高の作家・佐藤泰志原作の函館三部作の最終章を、オダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら注目のキャストで映画化した『オーバー・フェンス』。ちょっぴりこじれた大人たちを描く本作から、メガホンをとった山下敦弘監督もイチ押しだという“最もファニーな(面白い)瞬間”の本編シーンがシネマカフェにて解禁となった。都内上映館のテアトル新宿では、初日舞台挨拶に主演のオダギリさんがまさかの欠席にもかかわらず(?)、初日・2日目と全回満席を達成、前作『そこのみにて光輝く』を大幅に超えるヒットを記録している本作。今回解禁された映像は、失業保険を受け取りながら職業訓練校に通う白岩(オダギリさん)が、偶然出会った風変わりな女・聡(蒼井さん)のアルバイト先である遊園地に会いに行くシーンから切り取られたもの。遊具の空中ブランコに少年が1人で乗るなか、白岩と聡の会話が繰り広げられていく。白岩は、職業訓練校で行われるソフトボールの大会に聡を誘い、「聡のためにホームラン打つからさ、見に来いよ」とカッコつけて言葉を掛けるが、実は聡は、白岩がその前に元妻(優香)と会っていたことを知っていた。そして、白岩に感情をぶつけ、空中ブランコの前から走って立ち去ってしまうのだ。そんなシリアスなシーンにも関わらず、空中ブランコはむなしく回り続け、少年は「ちょっと!」「助けて!」「おじさん!」とSOS。回り続ける少年を見て、白岩は聡を追いかけるべきか、空中ブランコを止めてやるべきか、しどろもどろになる…という、何ともシュールでファニーな瞬間の映像となっている。どこか危なっかしい大人たちが恋をしたり、自身を見つめ直していったりする姿を真摯にとらえた本作には、本映像のように思わずクスッとしてしまうシーンも散りばめられており、彼らの人間くささをより浮き彫りにさせている。『オーバー・フェンス』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月24日先日、「第29回東京国際映画祭」の“コンペティション部門”にて日本代表のひとつとして出品が決定した蒼井優主演映画『アズミ・ハルコは行方不明』。この度、本作の公開日が12月3日(土)に決定し、併せてオリジナルアプリケーションの提供が開始された。物語の舞台は寂れた国道沿い。大型モール・洋服店・レンタルCDショップ・中古車店・ファミレスが並ぶ典型的な郊外の街で、ある日突然姿を消したOL安曇春子。彼女が消えた街に、捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく…。ハルコはどこへ消えたのか?彼女が消えるまでと、消えた後の2つの時間を交錯させながら、現代女子の生きざまを描き出す、緊迫感溢れるサスペンス×ポップなエモーション溢れる新世代の青春映画。本作は、「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡した作家・山内マリコの書き下ろし同名小説を、『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が映画化。今回が8年ぶりの単独主演となる蒼井さんが行方不明の主人公を演じるほか、その行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーに、高畑充希、太賀、葉山奨之の3人が演じる。そして今回、本作の公開に先駆けリリースされたアプリケーションは、劇中に登場するアズミハルコの捜索願いのMISSINGポスターが自分の顔で作れるというもの。SNSでのシェアも簡単で、スタンプの代わりに使用することもできるという。映画の中では、アズミハルコの顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」が登場するが、このアプリをダウンロードすれば、誰でも簡単に拡散することができるのだ。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月3日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月23日ネ・ネット(Né-net)の2017年春夏コレクションは「リラックス」をテーマに日常の何気ない風景を取り込んだデザインを提案。そらのいろ、とりのこえ、パンのみみ…。人それぞれに異なる“リラックス”のかたちをワードローブに落とし込んでいく。“リラックス”のかたちを語る上で、まず登場するのはネ・ネットの定番をアレンジした服。緩いスカート、カットワンピース、デニムパンツなど…そこには、絵本の中から飛び出してきたようにユニークな、フクロウやネコの姿が現れている。続いて、おじさんのリラックススタイルを提案。ラペルを取り外せばカーディガンになるヘリンボーンのジャケットや、ウエストがゴムになったパンツを組み合わせて、おじさんを表現している。一方、淑女をイメージしたというアイテムは、コットン素材をメインにした柔らかな肌あたり。ワンピースやブラウスの裾に配したカット刺繍が、のんびり1日を暮らす彼女たちの面影を思わせる。そして、旅のひと時を連想させるのは動物たち。芝生で戯れる彼らが、刺繍やプリントとなって現れる。シャツにはしっかり居座っているのに、コートは裏地でさりげなく。袖や裾、襟がひらりと返ったとき、彼らの存在に初めて気づく。部屋で過ごすリラックス空間も、多様に表現されている。あたたかな昼の時間は、キッチンで料理を嗜む場面を。アクセサリーとして散りばめた目玉やき、カットソーにめいっぱい配された食パンもそう。和やかな食卓の風景がファッションへと取り込まれていく。みんなの“おやすみの時間”を想定した服は一段とリラックスムードに包まれた。パジャマを想起させる縦じまのアイテムに組み合わせた「おやすみなさいボトム」には、まくらやルームウェア、一緒に寝るぬいぐるみを描いた可愛らしい柄が施されている。そして、「カーテンT」も“おやすみの時間”を上手く表した1着。胸元の切り替えはカーテンのようになっていて、開けばお風呂やベッドがちらり。こうして1日の中で、ゆったりと過ぎていく時間。いろんな人のリラックスタイムを垣間見れば、そこには新たな発見が感じられる。
2016年09月22日10月25日(火)から行われる「第29回東京国際映画祭」の“コンペティション部門”にて日本映画2作品がこのほど決定。1つは蒼井優が8年ぶりの単独主演を務める『アズミ・ハルコは行方不明』、2つ目は杉野希妃監督が監督と主演を努める『雪女』となっている。今回で29回目を迎える「東京国際映画祭」は、従来の六本木ヒルズに加え、EXシアターでの上映も決定し、国際フォーラムでのアニメイベントや野外上映など、新しいイベントや取り組みを予定している。このほど決定した“コンペティション部門”は、9つある主要部門の中で映画祭の顔となる部門。今年は世界98の国と地域、応募作品数1,502本の中から選び抜かれたコンペ作品16本の作品が期間中に上映。また、国際的な映画人で構成される審査委員のもと、クロージングセレモニーで各賞が発表となる。その内、今回2作品の邦画が発表。『アズミ・ハルコは行方不明』は「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡した作家・山内マリコの書き下ろし同名小説を映画化。蒼井さんのほかにも高畑充希、太賀も出演。“アラサー×ハタチ×女子高生”3世代の女の子たちの生き様を描いた最強の青春映画だ。今回の決定に蒼井さんは「一足早く作品をご覧になった関係者の方々が『良かった』と思ってくださったこと、素直に嬉しいです。作る側にいると、作品に対する想いが強すぎ、ときに不安になることもあります。しかし、選考委員の方々の客観的な感想をいただけると『ああ、間違っていなかったんだ』と、劇場公開に向けてぽんと背中を押された気持ちです。心から感謝申し上げます」と喜びのコメントを寄せた。そしてもう1つ、本映画祭の日本映画・ある視点部門で作品賞の受賞歴のある杉野監督の『雪女』。杉野監督自らの監督作で主演を務める本作は、『マンガ肉と僕』『欲動』に続く第3作。今年生誕100年を迎えた小林正樹監督が小泉八雲の「怪談」を映画化して50余年、その中の一編である「雪女」を新たな解釈のもと映画化した。キャストには主人公の巳之吉役に青木崇高、娘のウメ役に山口まゆのほか、佐野史郎、水野久美、宮崎美子ら演技派俳優陣が脇を固る。杉野監督は「監督としてコンペティション部門に参加させていただくことになり、とても嬉しく光栄に思います。日本で親しまれてきた、小泉八雲の面妖なお伽話『雪女』の新釈を東京で初上映できることは、意義深いことだと捉えています」と喜び、「雪女という得体の知れない存在と何年か向き合い、目に見えない大きな力に導かれてきたような気がします。人と妖女の幻想奇譚を、どうぞご期待ください」とメッセージを寄せた。選定理由について、プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦は「新人時期を過ぎ、次なる飛躍を期する2名の若手監督の作品を選出しました。異なる形で日本の象徴的な姿が描かれ、若手作家ならではの野心が伺える作品です」と説明し、「世界に受け入れられるためには、普遍性とともに“その国らしさ”も求められ、今年の2本は全く違う方向でそれを実現していることが、国際舞台に立たせたいと考えた所以です」と語っている。なお、コンペティション部門のほか選出作品は、後日発表する予定とのことだ。「第29回東京国際映画祭」は10月25日(火)~11月3日(木・祝)の期間で六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)ほか都内の各劇場および施設・ホールにて開催。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月、全国にて公開予定。『雪女』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月15日俳優の中村蒼が11日、都内で行われた所属事務所主催のファンイベントに登場した。中村は現在、TBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に出演。ファッションブランド・ジミーチュウの広報部長代理という設定で人気を博している。また、10月からはテレビ東京系新ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(10月8日スタート 毎週土曜24:20~24:50)に主演する。中村が登場すると、ファンからは黄色い歓声が上がり、中村も「数年ぶりのファンイベントなので恥ずかしくて皆さんと目が合わせられない……」と緊張している様子。トークでは、事務所の後輩である俳優・稲葉友とともに語り合った。出演中のドラマ『せいせい~』では、関西人という設定だが「コテコテの関西弁での演技が本当に大変でした。毎日練習したけれど、つい方言に意識を持っていかれそうになるので、台詞に集中するのがとても難しかった」と苦労を明かす。中村は「うそやん」という関西弁が好きになり、ドラマ中でもアドリブで2回ほど「うそやん」を入れたと語った。またイベントでは、デビュー10周年をむかえる中村のために、事務所内の女優・俳優や交友関係のある著名人からビデオメッセージが届いた。女優・新垣結衣、タレント・菊地亜美などから祝福され、中村は「うそやん!」とお気に入りの関西弁でリアクション。「こんな風にメッセージを頂けるなんて……本当にめちゃくちゃ有り難いです!」と感激し、感謝の言葉を述べた。最後に中村は「なかなかこうして皆さんと顔を合わせて話せる機会がないので、今日はこういうイベントを開催できて本当に有り難いし、力になります」とファンへメッセージを送り、「何歳になっても、やったことのないような役にもチャレンジし、全然違う色んなジャンルに飛び込んで常に挑戦していけるような役者でいたいと思います」と抱負を語った。トークショー後には、参加者とのチェキ撮影も行われたほか、中村と稲葉がお互いを撮影し合った写真や缶バッチ、中村デザインのハンドタオルなども販売された。
2016年09月12日WEBで先行配信2016年8月23日、株式会社マンダムは自社が展開するクレンジング・洗顔ブランドである「Bifesta(以下、ビフェスタ)」の新イメージキャラクターに蒼井優さんを起用したことを発表。8月29日には同ブランドから「炭酸泡洗顔」シリーズが発売される。そのCMの他、人気商品の「うる落ち水クレンジング」シリーズの新CMがTVでは9月16日から放映スタートなのだが、WEBでは8月26日の15時から先行配信されるのだ。なぜ蒼井優さんなのか蒼井優さんの魅力は何と言っても透明感。そして、その透明感は彼女の醸し出す雰囲気だけでなく肌にも表れている。また、ナチュラルなイメージと健康的なイメージから同社はビフェスタのイメージキャラクターに彼女を起用することに決定した。同ブランドは「美肌を叶えるクレンジング・洗顔」というコンセプトを掲げており、このコンセプトには素肌が美しい蒼井優さんがぴたりと当てはまる。蒼井優さんの表情に注目今回新発売の「炭酸泡洗顔」は濃密な炭酸泡がポイント。手では決して作ることができない濃密な炭酸泡によって血流を良くし、肌のくすみや毛穴の汚れを落とすことで透明感のある素肌へと導く。また、同ブランドの大人気商品である「うる落ち水クレンジング」はメイクと一緒に肌のくすみまで落としてしまうクレンジング。今回の新CMではメイクを落としてOFFの自分に戻ることに焦点を当てているのではない。使うたびに素肌が美しくなっていくことへスポットライトを当てているのだ。商品を使う前の蒼井さんと使った後の蒼井さんのコントラストは絶対に見逃すことはできない。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社マンダムプレスリリース
2016年08月24日蒼井優が演じる主人公が登場しない、“行方不明”の特報映像が話題を呼んでいる『アズミ・ハルコは行方不明』。本作の主題歌を、2人体制となった「チャットモンチー」が映画主題歌としては8年ぶりに書き下ろしていることが分かった。突如、街中に拡散される、女の顔のグラフィティアート。無差別で男をボコる、女子高生集団。ひとりのOLの失踪をきっかけに1つの街で交差する、2つのいたずら。これは、行方不明になったOLアズミハルコの企みなのか?ハルコは、なぜ姿を消したのか?『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が作家・山内マリコの同名小説を、蒼井さんを主演に迎え映画化した本作。さらに、行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」や大ヒットした『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の高畑充希が演じ、20代、30代を代表する実力派女優の共演により最強の青春映画が誕生した。そんな本作の主題歌を手がけたのは、2011年より橋本絵莉子 (Guitar, Vocals) 、福岡晃子 (Bass, Chorus)の2人体制となった徳島県出身のガールズ・ロックバンド「チャットモンチー」。主題歌「消えない星」は、本作の脚本を読んで、福岡さんが作詞を行い、橋本さんが作曲を行った書き下ろし楽曲。映画主題歌を担当するのは、実に8年ぶり。15年11月のデビュー10周年記念の日本武道館公演では、アンコールにて「まだこれからどうなるかわからない、赤ちゃんみたいな曲ですけど」という紹介の後、橋本さん&福岡さんの2人によって初披露された。レコーディングは2人編成で行われ、CDリリースは映画公開に合わせた11月下旬を予定している。<「チャットモンチー」コメント>■橋本絵莉子映画を観て、女性の、弱いところ、強いところ、情けないところ、負けないところ、変わっていくところ、全部に、そのまま自分と、変化していくバンドを重ねました。あっこちゃんからもらった歌詞に、歌いたいようにメロディーをつけて、2人で完成させました。映画館でたくさん流れてほしいです。■福岡晃子脚本を読んで、迷わず歌詞を書きました。実はもう存在しないかもしれない星にも、ひとは願いをかけます。それぐらい事実なんてものは、人間にはあまり関係のないことなのかもしれません。ひとの中にあるそれぞれの真実が世界をつくっていて、それが美しいときと、どうしようもなく不条理に思えるときがあることを目の当たりにする映画だと思います。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日武井咲主演、滝沢秀明、中村蒼らが共演し禁断の大人の恋を描くTBS系火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。8月23日(火)今夜第6話が放送となるが次週8月30日(火)放送の第7話に出演するなゲストが公開された。北川みゆきの人気コミックをドラマ化した本作。ドラマ版では武井さん演じる主人公・栗原未亜の勤務先をティファニージャパンの広報部とし、未亜が恋に落ちる滝沢さん演じる三好海里が同社の副社長。中村さんが演じている海里の最強の恋のライバル・宮沢綾も世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンという設定。作品内には両社のジュエリーやアパレルが続々登場し物語を彩っている。また武井さん、滝沢さん、中村さんのほか水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、GENKING、松平健など豪華な俳優陣が脇を固めているほか、主題歌でも松田聖子がYOSHIKIとコラボ、その豪華さが話題を呼んでいる。そして30日(火)放送の第7話に村川絵梨と、ドラマ「火花」でもお馴染みの「井下好井」の好井まさおが出演することが分かった。村川さんは2005年放送のNHK連続テレビ小説「風のハルカ」で2005名の応募者から主人公・水野ハルカに抜擢。その後2008年に「ROOKIES」で野球部のマネージャー・八木塔子を演じ注目を集めるなどドラマや映画、舞台などで幅広く活躍。現在公開中の主演最新作『花芯』では妖艶かつ大胆な演技を見せ、話題を集めている。一方の好井さんは「ピース」又吉直樹の芥川賞受賞作をドラマ化した「火花」で主人公の相方役を演じ、その演技力の高さに注目を集めた俳優としても魅力を発揮しているお笑い芸人。今回村川さんが演じるのは宮沢綾の元彼女・藤枝志保、好井さんが演じるのは宮沢の友人・里田で、未亜と宮沢が訪れた結婚式場に現れ“関西パワー”で見亜たちを圧倒するという。「アバズレ」「泥棒」などの強烈なセリフと怒涛のノリツッコミで式場を“修羅場”にする大阪出身の2人のフルパワー演技と、それに圧倒される未亜たちに注目の「大阪編」をお見逃しなく。「せいせいするほど、愛してる」毎週火曜日22時~TBSにて放送中。村川さんと好井さんが出演する第7話は8月30日(火)にオンエア。(笠緒)
2016年08月23日週刊少年ジャンプで連載中の人気コミック『BLEACH』が、福士蒼汰主演、佐藤信介監督(『アイアムアヒーロー』『デスノート Light up the NEW world』)で実写映画化されることが発表になった。原作者の久保帯人は「映画化です。ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画が遂に実現することになりました」と報告。福士は「まず『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」とコメントを寄せた。その他の画像『BLEACH』は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。既刊73巻で累計発行部数8700万部を突破する人気コミックだが、74巻で連載を終了することが決定している。実写化は根強い人気を誇る1~8巻にあたる“死神代行編”の物語が中心になるといい、作者の久保は「幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、BLEACHを知らない人にも楽しんで貰え、BLEACHの読者にも満足して貰えるものに近づける一助になればと思っています」とコメント。「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」と期待を寄せている。福士は「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います。そして佐藤監督とは映画『図書館戦争』シリーズ以来のタッグです。緊張もしますが、監督を信頼して頑張りたいと思います」と意気込みを語る。佐藤監督は「『BLEACH』この壮大な物語を、映画化します。想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます。尸魂界(ソウルソサエティ)、虚(ホロウ)、斬魄刀(ざんぱくとう)、そして福士蒼汰が一護として暴れまくる姿、お楽しみに」と話している。本作は、ワーナー・ブラザース映画の配給で2018年に公開される。『BLEACH』2018年 全国ロードショー
2016年08月19日オダギリジョー、蒼井優、さらに松田翔太ら、日本映画界を牽引する豪華キャストが集結し、『そこのみにて光輝く』の原作者で孤高の作家・佐藤泰志の函館三部作最終章を映画化する『オーバー・フェンス』。先日、第21回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門への正式出品が発表された本作の、予告編と本ビジュアルが解禁となった。家庭をかえりみなかった男・白岩は、東京から故郷の函館に戻り、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。そんなある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、鳥の動きを真似る聡と名乗る、風変りな若いホステスと出会う――。本作は、原作者・佐藤氏が執筆活動を諦めかけたころ、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞の候補となった同名小説を、『マイ・バック・ページ』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘監督が映画化。届いた予告編では、妻と別れて函館に戻ったアラフォー男・白岩が通う、鬱屈とした職業訓練校の様子から始まり、白岩を演じるオダギリさんのナレーション「あのころの俺には何もかもわずらわしかった。ただ働いて、ただ死んでいく。それが残りの人生だと思っていた…」と自らのすさんだ生活を語り始める。そんな白岩が、鳥の求愛ダンスをする風変りなホステスの聡に出会う。その後、暗闇で激しいキスを交わす2人…。続いて、オダギリさんが函館で1人でいる理由が明かされていく。最終日に撮影を行い、オダギリさん、蒼井さん共に、計算を超えた俳優である以前の人間と人間のぶつかり合いになったという2人の激しいケンカシーンだ。聡が自分の怒りを抑えられず物を投げつけ、窓ガラスを割るほどのケンカ。さらに、聡が「もう死んだみたいに生きなくてもいいと思ったのに」と泣き叫んだり、白岩が元妻(優香)に再会した直後に歩きながら号泣しうずくまったり…むきだしの恋愛模様が描かれていく。そしてラストは、「狂った俺とお前と、一緒に生きてみないか」と白岩から聡にあてた、それでも共に生きていきたいと願う、オダギリさんのナレーションが胸に迫る。また、職業訓練校には、白岩に一緒にキャバクラを経営しないかと誘う代島(松田さん)や、ワケありの過去を持つ原(北村有起哉)、冷めた目つきでタバコを吸う森(満島真之介)なども登場。「もっとうまく生きられるはずだった」と思いながら生きる、こじれた大人たちの恋愛と日常。彼らは、自身の見えない“フェンスを越える”ことができるのか。心がざわつく予告編となっている。『オーバー・フェンス』は9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月13日石田スイ原作の人気コミックを実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』に、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋が出演することが発表になった。その他の画像映画は、人の姿をしながら人をくらう“喰種(グール)”が暮らしている東京を舞台に、事故で少女の臓器を移植されたことをきっかけに“半喰種”になってしまったカネキが、“喰種”のトーカの助けをかりながら、喰種を駆逐しようとする人間たちと戦いを繰り広げる様を描く。カネキを窪田正孝が、トーカを清水富美加が演じる。鈴木が演じるのは、喰種捜査官の亜門鋼太朗で「原作の一ファンとして、亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます」とコメント。「私のまわりでもとても話題になっている作品で、知人から『面白いから読んだ方がいいよ!』と強く薦められたばかりだったので驚きました」という蒼井は、表向きは理知的だが実は貪欲な喰種の神代利世を演じる。さらにCCG本局所属の上等捜査官の真戸呉緒を演じる大泉は「大人気コミックが原作ということもあり、出演のお話を頂いた時からとても緊張しています。真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります」と語っている。撮影はすでに始まっており、9月にクランクアップ予定。来年の夏に全国で公開される。『東京喰種 トーキョーグール』2017年夏全国公開
2016年08月06日実写化発表に続き、主演・窪田正孝、ヒロイン・清水富美加の出演が発表された『東京喰種』。この度第2弾キャストとして、蒼井優、大泉洋、「劇団EXILE」の鈴木伸之の出演が決定した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤するなか、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。原作の「東京喰種トーキョーグール」は、2011年の連載開始からその魅力的な世界観に10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンがつき、コミック累計は1800万部を誇る超人気作。そして、2014年にはアニメ化、昨年には舞台化、さらにゲーム化がされ、こちらも人気を博す大ヒットとなっている。すでに発表されている本作のキャスト、窪田さんと清水さんが演じるのは、主人公のカネキこと金木研とヒロイン・トーカことの霧島董香。カネキは人間でありながらも、人間を食べることでしか生きることができない喰種に半分変化し半喰種となってしまう人物。一方、トーカもまた喰種という役どころ。そして今回新たに加わった蒼井さんが演じるのは、神代利世役。『花とアリス』『蟲師』など様々な作品に出演する蒼井さんだが、今回本作で演じるのは、表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種。彼女はカネキに目を付け、捕食するため彼をデートに誘い出すという役どころ。実は、知人から「面白いから読んだ方がいいよ!」と強く薦められたばかりだったという蒼井さんは、今回の出演に驚いたと話し「漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです」と期待。そして「スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います」と意気込んでいた。また、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとして、『駆込み女と駆出し男』『アイアムアヒーロー』など、映画や舞台、ドラマとマルチに活躍する大泉さんと、「劇団EXILE」のメンバーで「GTO」や大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演する鈴木さんも決定。CCGは「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関で、日本における対・喰種機関「喰種対策局」。大泉さん演じる真戸呉緒は、CCG本局所属の上等捜査官で、ベテラン喰種捜査官のひとりだが、「クインケ」に異様な執着を持っており、同僚たちからは変人扱い。その鋭い勘と冷酷な手段も厭わない姿勢で様々な“喰種”を仕留めてきた実績があるのだが、喰種によって家族を奪われた過去も持つ。鈴木さん演じる亜門鋼太朗は、CCG本局所属の一等捜査官。喰種捜査官養成学校を主席で卒業するほどの秀才で真戸呉緒のパートナー。彼に全幅の信頼と尊敬を抱いている。出演決定に、とても緊張していると胸の内を語った大泉さんは「真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります」とコメント。原作ファンだという鈴木さんは「亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます。不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうか宜しくお願い致します」と意気込んでいる。『東京喰種』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月06日劇団EXILEの鈴木伸之、女優・蒼井優らが、俳優・窪田正孝の主演で人気漫画を実写化する映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年夏公開)に出演することが6日、発表された。原作は、石田スイ氏が漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載している同名コミック。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)は、他の喰種に翻弄(ほんろう)されながらも、自分自身と向き合っていく。鈴木が演じるのは、「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関・CCGの一等捜査官・亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)。喰種捜査官の養成学校を主席で卒業した秀才で、高い格闘能力も持つ男だ。一方の蒼井は、表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種・神代利世(かみしろ・りぜ)役。喫茶店「あんていく」に通う読書好きのカネキに目を付け、捕食のために彼をデートに誘い出す。「原作の一ファンとして、亜門鋼太朗がすごくすてきで魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます」と意気込む鈴木。「不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうかよろしく」と呼びかける。また、知人から原作を強く薦められていたという蒼井は、「漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみ」と期待しながら、「気負い過ぎず頑張りたい」とアピールしている。そんな2人に加えて、大泉洋の出演も発表。演じる真戸呉緒(まど・くれお)は、鋭い勘と冷酷な手段もいとわない姿勢でさまざまな喰種を仕留めてきた実績のあるCCGの上等捜査官で、亜門から全幅の信頼と尊敬を寄せられている。そんな呉緒を演じることは、大泉にとって「役者として大きな挑戦」であるようで、人気コミックが原作というプレッシャーを感じながらも、「役と真摯(しんし)に向き合い、皆さんの思いに応えられるように全力で頑張ります」と力強く口にした。(C)石田スイ/集英社 (C)「東京喰種」製作委員会
2016年08月06日12月公開の主演映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で注目を集める福士蒼汰をはじめ、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀、さらに瀬戸利樹、蒼山真人、上杉柊平といった研音の人気若手俳優9人たちによる年末恒例のイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE」が、今年も開催されることが決定。記念すべき5年目を迎え、それぞれから決意も新たにコメントが到着した。いずれも、映画、ドラマ、舞台などに幅広く活躍する人気若手俳優たちが、多忙なスケジュールの合間をぬって年に一度集結。ダンスや歌などのライヴパフォーマンスを披露し、ファンと一緒になって盛り上がる、お祭りイベント「MEN ON STYLE」。5年目を迎え、「5th Anniversary」と題した今回も、それぞれ個性や魅力が異なる彼らの成長を肌で感じることができる、貴重なイベントとなる。出演するのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ほか、2017年には『曇天に笑う』『ちょっと今から仕事やめてくる』と2本の主演映画が控える福士さん。現在放送中のテレビ東京系ドラマ「こえ恋」、9月24日には主演映画『泣き虫ピエロの結婚式』が公開されるほか、WOWOW連続ドラマW「賢者の愛」では中山美穂に“復讐”の道具にされる難役に挑む竜星さん。現在公開中の『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演、10月1日公開の西内まりあ主演『CUTIE HONEY-TEARS-』に出演する永瀬さん。8月6日から『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』が公開され、TVシリーズ「仮面ライダーゴースト」も佳境を迎える山本さん。ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」で好演を見せ、9月30日からは舞台「露出狂」に出演する市川さん、8月7日から主演舞台「若様組まいる」ほか舞台公演が数々控える入江さん。さらに昨年から加わった、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」に出演中の瀬戸さんに、9月17日より公開の映画『ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!』に出演する蒼山さん、朝ドラ「とと姉ちゃん」への参戦が決まり、高畑充希や杉咲花ら3姉妹と関わるコック役を演じる上杉さんと、最旬の若手たちが総勢9名。2016年を締めくくる、5周年の「MEN ON STYLE」に期待高まる!<コメント>■福士蒼汰今年もSUPER LIVE形式となります! 「MEN ON STYLE 2016 5th anniversary」です! 今年も昨年以上の盛り上がりになるよう努めたいと思います! 前回登場した9人もまたみんな登場するよ! お楽しみに!■竜星涼今年もやります「MEN ON STYLE」!! ついに5周年です! お陰様で毎年恒例の年末最後のイベントになって来ました! 今年もSUPER LIVEということで、是非ともみんなで今年最後の大騒ぎしませんか?僕らと一緒に良き1年の締めくくりを!!■永瀬匡さあ今年もこの季節がやってきました!「MEN ON STYLE 2016」、今年もSUPER LIVE形式です!ド年末にド派手に盛り上がりましょう!!まだ内容は未定なのですが去年からの成長を見ていただけたらと思います。9人それぞれの個性が1つになる瞬間をその目でご覧ください!! 会場でお会いしましょう!■山本涼介今年も「MOS」の開催が決定しました! 早いもので今年で5回目。記念すべき5周年ですね。毎年続けられているのも来てくださるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます! 今年も昨年同様LIVE形式と言う事で盛り上がること間違いなし! 昨年よりも一回りも二回りも進化した僕達と一緒に熱い暑いアツイ日にしましょう!■市川知宏本日発表になりました!「MEN ON STYLE」が今年も開催されることになりました!!いつも応援して下さる皆様に支えていただき、今年でなんと5年目を迎えることが出来ました!本当にありがとうございます!今年の出演者も去年と変わらず9人でございます!楽しいイベントをお届け出来るよう、スタッフ、キャスト一丸となって作り上げていきます!ご来場お待ちしております!お楽しみに!!■入江甚儀「MEN ON STYLE」今年も開催が決まりました!! 今年は5周年記念です!祭りや~☆ 場所は東京ドームシティホール、去年と同じ9人でライブを行います! 一年ってホントあっという間、その中でまた1つ成長した9人を観に来ませんか??いや、俺を観に来ませんか(笑)??必ず楽しませますよっ、今年はどんなことをするのかな??ちょっと言うには早いけれど、みんなでいい年の瀬にしましょー!■瀬戸利樹今年も「MEN ON STYLE」に参加させていただけることになりました。昨年、初めてステージに立ったときの思い出が頭の中を一気に駆け巡りました!!今年は開催5周年という記念すべき年なので、また9人で力を合わせて皆さんに喜んでいただける最高のステージを作っていきたいです。パワーアップした瀬戸利樹にもご注目下さい!!皆様にお会いできること楽しみにしています。■蒼山真人はい! 蒼山真人です! ついに今年もやって参りました! 「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016 ~5th Anniversary~」!!!! そして昨年同様のSUPER LIVE形式です! こりゃ楽しいこと間違いなしですわ!メンオンスタイル5周年というこの歴史に関わらせていただくことができて嬉しいです! これも皆さまのお陰です~! 今年の締めくくりは僕らと一緒に盛り上がって素敵な思い出を作りましょうね!■上杉柊平今年の年末も開催されることになりました「MEN ON STYLE」!僕自身2度目ということで、初参加だった去年との変化を是非見に来て下さい。忘れられない1日に。来てくれる皆さん、関わってくれている皆さんに大きなrespectを。お楽しみに。peace.「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016 ~5th Anniversary~」は12月27日(火)13時~/18時~、12月28日(水)13時~/18時~、全4公演をTOKYO DOME CITY HALLにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月05日蒼井優久々の単独主演映画『アズミ・ハルコは行方不明』から、待望の特報映像とメイン写真が解禁。メイン写真には主人公アズミ・ハルコ役の蒼井さんと、ギャル風女子を演じる高畑充希が並んで写っているものの、特報映像には蒼井さんの姿はなく、行方不明の手配写真とグラフィティアートでの登場となっていることが分かった。物語の舞台は、寂れた国道沿い。突如、街中に拡散される女の顔のグラフィティアート。無差別で男をボコる、女子高生集団。ひとりのOL・安曇春子の失踪をきっかけに、ひとつの街で、ふたつのいたずらが交差する――。「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった作家・山内マリコの同名小説を、『私たちのハァハァ』で話題を呼んだ松居大悟監督が映画化した本作。9月にはオダギリジョー共演、山下敦弘監督の『オーバー・フェンス』も控える蒼井さんが、『百万円と苦虫女』以来、8年ぶりに単独主演を果たした。また、行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」にヒロインとして出演中の高畑さんが演じている。そんな本作から今回解禁となったのは、主人公を演じる蒼井さんが一切登場しない、異例の初映像。高畑さん、太賀、葉山奨之の3人が演じる若者たちが、ロンドンを中心に活動する覆面芸術家バンクシーをまねて「探してます」と交番の掲示板に張られたOL・安曇春子の捜索願いポスターをモチーフに、街中に女の顔のグラフィティアートを拡散する様子と、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が描かれている。映画本編中では、高畑さんたちが拡散するグラフィティアートを“待ち受けにすると幸せになる”という都市伝説がまことしやかに流れ、広まっていく様も描かれているというが…。一方のメイン写真は、蒼井さん、高畑さんがそろってこちらを見つめる姿が印象的。高畑さんはツインテールギャルで、ひと目では彼女と分からないほど。この20代、30代を代表する実力派女優2人の共演によって誕生した、最強の青春映画(?)になるという本作。まずはその世界観を、こちらからご覧あれ。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日8年ぶりの単独主演となる蒼井優を迎えて、作家・山内マリコの同名小説を映画化する『アズミ・ハルコは行方不明』。このほど、高畑充希、太賀、葉山奨之らが演じる若者集団が街中に拡散する、“行方不明のアズミ・ハルコ”のグラフィティアートをモチーフにしたティザービジュアルがシネマカフェに到着した。寂れた国道沿いに存在するとある郊外の街。大型モール・洋服店・レンタルCDショップ・中古車店・ファミレスが並ぶ、典型的なその街で、ある日突然姿を消した28歳のOL、安曇春子(蒼井優)。彼女が消えた街に、捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく。そして、無差別に男をボコる謎の女子高生集団の出現。アズミハルコの失踪をきっかけに、交差するふたつのいたずら。これはアズミハルコの企みなのか。ハルコはなぜ姿を消したのか…?「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった作家・山内マリコの書き下ろし小説を、『ワンダフルワールドエンド』『スイートブールサイド』『私たちのハァハァ』などで国内外から注目を集める、松居大悟監督が映画化した本作。行方不明の主人公を演じるのは、単独映画主演は8年ぶり、9月には『オーバー・フェンス』も待機する蒼井さん。また、佳境を迎えつつあるNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」や大ヒット公開中の映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』で話題の高畑さん、ドラマ「ゆとりですがなにか」で注目を浴びた太賀さん、NHK朝ドラ「まれ」や『青空エール』の葉山さんという期待の若手俳優3人が、若者集団「キルロイ」のメンバーを演じる。今回解禁されたティザービジュアルは、彼らが覆面芸術家バンクシーを真似て、交番の掲示板に張られたOL・安曇春子の捜索願いポスターをモチーフに制作した、まるでグラフィティアートのようなビジュアル。劇中では、「このビジュアルを待ち受けにすると幸せになれる」という都市伝説が流れ、人々の間に広まっていく様も描かれている。なお、このビジュアルはステッカーとなり、前売り券の購入特典として実際に“拡散”されるとのこと(カラーはピンクのみ)。手にしてみたら、劇中のように幸せになれる“ご利益”が得られる(?)かもしれない。『アズミ・ハルコは行方不明』は12月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日オダギリジョーを主演に、蒼井優、松田翔太、満島真之介、優香、北村有起哉ら実力派キャストたちで描く、孤高の作家・佐藤泰志原作の函館三部作最終章『オーバー・フェンス』。7月12日(火)、佐藤氏の故郷であり、本作のロケ地である函館にて最速完成披露上映会が開催、舞台挨拶にオダギリさん、満島さんと山下敦弘監督が登壇し、急遽参加することになった蒼井さんの登場とともに、会場は大盛り上がりを見せた。本作は、わずか41歳で自ら命を絶った佐藤氏が、小説家としての生活を諦めかけた時期に函館の職業訓練校で過ごした日々の経験を基に執筆、1985年に生涯最後の芥川賞の候補となった同名小説が原作。没後20年を経て改めて評価され、相次いで映画化された『海炭市叙景』(’10)、『そこのみにて光輝く』(’14)に続く“函館三部作”と言われている。この日、函館市芸術ホールで行われた本作の日本最速上映の舞台挨拶では、豪華キャストが登場すると、割れんばかりの歓声が巻き起こり、急遽決まった蒼井さんの登壇は観客には知らされていなかったため、うれしいサプライズとなった。まずは、オダギリさんが「こんばんは」と挨拶すると、大きな拍手が。「こんばんは、と言っただけで拍手をいただけて嬉しいです。函館の方々の温かさと寛容さですよね。函館三部作の最終章に当たる作品なので、みなさまからの期待も感じずにはいられないのですが、きっと、応えることができる作品になったと思います。みんな、そう思っていると思います」と胸を張ってコメント。蒼井さんも本作への参加を「とても光栄」と語り、「函館のみなさんは、放っておくところは放っておいてくれるし、応援をくれるときはしっかり応援してくださる。とても心地よく撮影ができました。感謝しています」と語り、撮影は「難しい役でしたし、甘い言葉をいただける現場ではなかったので不安でしたが、自分がどうこうではなくてシーンの中にある空気が物語を進めていく、ということがとても日本映画らしいと思いました」とふり返った。また、満島さんは、「今日蒼井さんがサプライズで来たことで必要がなくなった満島です(笑)」と、やや自虐気味に(?)挨拶。「沖縄出身なのでゆかりがない町ですが、何度か函館に足を運び、いいなと思っている中で今回のお話をいただきました。だから撮影がない日もずっと函館で遊んでいました」とコメント。さらに、「実は僕、スポーツバカだった高校生のときにオダギリさんの映画を観まして。それがきっかけで、ここの世界に入ることになりました。作品は、『HAZARD』です。しかも、その映画でオダギリさんがCDを出したんですが、それも買ったんですよ!」とまさかの告白。オダギリさんが「本当に?なんで言わなかったの?」と応じると、「言いましたよ!それで函館で『HAZARD』にサインしていただいたんですよ。僕これまでサインしてもらったことなくて、だから今日は函館でオダギリさんと2人で舞台挨拶ができると分かってすっごく嬉しかった。でも蒼井さんが来て、正直ステージに出て行きづらかった(笑)」と、オダギリさんへの叶わぬ“愛”を明かし、笑いを誘った。ようやく完成披露上映を迎えたことについて、山下監督は「ちょうど1年前に撮影して、過酷なスケジュールでしたが、函館の方には本当に協力いただきました」と感謝を述べ、「今日観てもらった方々には、各々何かを感じてもらえたらいいなと思います。いろんな切り口のある映画なんです。白岩(オダギリさん)と聡(蒼井さん)の物語だけど、みんなが主役の映画です。役者たちがスゴイ芝居をしています」と、豪華俳優陣に太鼓判を押した。山下監督とは同い年というオダギリさんは、「この映画は30代の最後の作品です。20代の頃に山下監督と作っていたら、こうはならなかったと思うし、お互いに何十年かこの映画の世界で生き抜いて、結果、いま40歳で出会った。いまの自分だから醸し出るものを、いまの監督だからたくさん切り取ってもらえたと思います。同い年だから伝わるところ、同じように感じるところもあったと思う。それがこの作品だったことが嬉しいです」とふり返る。さらに、「全く計算を通り越した不思議な、とんでもないシーンができました。役者をやってきて、出せてなかったものがたくさん詰まっているし、蒼井さんとのシーンもそう。蒼井さんじなかったらこうはなっていない。30代を締めくくる記念すべき作品になりました」と感慨深げに語った。一方、蒼井さんは「オダギリさんとは『蟲師』でご一緒しましたが、お互いに人見知りが激しすぎてほとんど話さなかった。2人だけで控室っていう時間があったんですが、地獄のような時間でした(笑)。オダギリさんに嫌われてるんだろうな、って思った」と吐露。すぐさまオダギリさんが「嫌ってなかったんですよ!」と返すと、蒼井さんは「松田翔太さんとか満島さんがいて、何度も飲みに誘ってくれて仲良くなりました」と、仲の良さが伺える現場での様子を明かしてくれた。『オーバー・フェンス』は9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月13日オダギリジョー、蒼井優、松田翔太ら日本映画界を担う豪華俳優陣が出演する『オーバー・フェンス』。この度、本作のクラウドファンディングがスタート。本日7月7日(木)より、応援団を募集をすることが分かった。家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩は、なんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。そんなある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う。名前は聡。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。本作は、『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く、孤高の作家・佐藤泰志原作の函館3部作の最終章。佐藤氏が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて過ごした自身の経験を基に執筆し、生涯最後の芥川賞の候補となった同名小説が原作だ。監督には『マイ・バック・ページ 』『味園ユニバース』などを手掛ける山下敦弘。主人公・白岩役にオダギリさん、白岩と恋に落ちる女性・聡役に蒼井さん、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役に松田さんなど豪華キャストが出演。ほかにも、脚本や音楽、撮影に照明にと国内外で高く評価された『そこのみにて光輝く』のスタッフ陣が再集結し、邦画界を支えるスタッフ・キャストが顔を揃えている。そして今回、本作の上映に向けて、クラウドファンディングサービス“Makuake”にて、一緒に作品を盛り上げてくれる応援団員を募集。支援者には、プロジェクトに応援団員として参加することで、映画をより一層体感して楽しめるようなイベントや、クラウド限定のリターンなどが用意されているようだ。また、星野秀樹プロデューサーからコメントが到着。「熊切和嘉監督をはじめとするスタッフ、俳優陣、函館市民の皆さんとともに映画『海炭市叙景』を作る体験が、自主映画制作時代の“スタッフ、キャスト、地域の方々”が一丸となる感覚を思い出し、またこういう映画作りがしてみたいなぁという純粋な気持ちが芽生え、第2弾として『そこのみにて光輝く』を作った後、自主映画的アプローチの映画作りの集大成として、また函館出身の佐藤泰志さんの原作小説の映画化3部作の最終章としても、一時代に“共通した匂いのある”作品群を残す映画運動のようなものをやってみたいという衝動に駆られました」と本作の製作経緯を語っていた。『オーバー・フェンス』は9月17日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月07日