4月30日まで大阪・上本町の新歌舞伎座で上演中の『花盛り四人姉妹~吉野まほろば物語~』。桜の名所として知られる奈良県吉野が舞台の、老舗旅館「吉野花苑」で生まれた美しい四姉妹の物語だ。その四姉妹とは、長女・萩乃が藤あや子、次女・ふじ子が石野真子、三女・梅子が藤原紀香、四女・あやめが三倉茉奈という豪華な顔ぶれ。旅館を継いだ次女が蔵の中から思いがけないお宝を見つけ、それがテレビ番組で大々的に取り上げられたことから、家を出ていた長女、三女、四女が一斉に里帰り。それぞれのパートナーとともにお宝を巡るお家騒動を繰り広げる。「花盛り四人姉妹 ~吉野まほろば物語~」チケット情報梅子役・藤原紀香のパートナーは、松竹新喜劇をはじめ数々の舞台に出演する曽我廼家寛太郎。喜劇はお手の物だ。「梅子自身も三枚目で、すっとこどっこいなところがありますし、そのお相手が寛太郎さんということで。もう芸達者で、いろんなことが飛び出してくるやろうから何でもスーパーキャッチできるように修業したいと思います!」また、関西弁での舞台は初めてとも。「そういえば舞台で故郷の言葉を使うのは初めてやと思って。故郷の言葉は感情を表しやすいですし、自分自身も楽しんでいます。コメディほど難しいものはないってよく言われるじゃないですか。でも、お相手が寛太郎さんという百戦錬磨の俳優さんですし、ふたりの掛け合いもありますから、関西弁の舞台でよかったなと思います」。また、歌舞伎役者の片岡愛之助との結婚を機に、ファンの存在をより強く感じられるようになったと話す。「お客様の存在がいかにありがたいかを、歌舞伎の公演の際にロビーに立って目の当たりにすることで、さらに実感しましたね。多くのスタッフの方に支えられてお芝居が成り立っていることも再認識して、いつも“ありがたいなぁ”と話しています」。舞台は三幕構成。後半は四姉妹が登場しての約50分というボリュームの歌謡ショーをお届けする。藤原も選りすぐりの3曲を披露する。「歌謡ショーはキラッキラに輝いて、役とは離れてこれぞザ・藤原紀香をお見せします!」と気合も十分。最後まで見逃せない展開だ。公演は4月30日(月・休)まで大阪・新歌舞伎座、6月9日(土)から15日(金)まで東京・明治座にて上演。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年04月17日桜の名所として知られる奈良県・吉野の老舗旅館を舞台に、美しい四人姉妹の人生模様を描く舞台『花盛り四人姉妹~吉野まほろば物語~』が、4月12日、大阪・新歌舞伎座にて開幕。次女・ふじ子役で出演する石野真子に話を聞いた。「花盛り四人姉妹 ~吉野まほろば物語~」チケット情報老舗旅館「吉野花苑」で生まれた美しい四人姉妹。現在は次女が旅館を切り盛りし、ほかの3人は吉野を離れてそれぞれの人生を歩んでいた。しかし、蔵の中から思いがけないお宝が発見され、テレビ番組で大々的に取り上げられたことから、姉妹は申し合わせたように一斉に里帰り。それぞれのパートナーも加わり、お宝を巡る騒動が巻き起こる…。「大人になって一旦は離れてしまうけど、やっぱり姉妹というところでつながっていて。頼りにしていたり、支え合っていたり、言葉には出さないですけど、みんなで頑張って生きていくというところがすごく見えてくるんですよね。“こうしてみんな揃って何回集まれるかなぁ”というような長女の言葉があって、この年齢になるとすごく共感ができるなぁって思います。どこの家族もそれぞれに何かを抱えていて、そういう人間模様が細かく散りばめられているのも面白いですし、誰かに共感しながら観ていただけるんじゃないかなと思います」。次女のふじ子を石野が演じるほか、長女・萩乃を藤あや子が、三女・梅子を藤原紀香が、四女・あやめを三倉茉奈が演じる。演じるふじ子については「しっかり者で、旅館を切り盛りしています。父親が亡くなり、女将修行もしていない中で、おりも政夫さん演じる料理長に支えられ、育てられた女将なんです。共演の方々とのやりとりの中で、役を創り上げていきたいですね」と語る。グランドフィナーレでは、四人姉妹による歌謡ショーでも楽しませてくれる。「二部終わりの流れで歌います。全然違う雰囲気になるんじゃないかな。ソロと、4人で歌う曲があります。おなじみの歌謡曲も歌いますし、私のソロでは自分のデビュー曲を歌いたいと思います。お客様が“楽しかったね~、来て良かったね”と言いながら帰ってもらえるとうれしいですね。とても華やかで美しい舞台になると思いますし、お芝居も歌も楽しんでいただけますので、日常を忘れて、ホッと一息ついていただけたらいいなと思います」。公演は4月30日(月・休)まで、大阪・新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年04月12日藤原紀香(46)が自身のブログ「☆気愛と喜愛でノリノリノリカ☆」を4月4日に更新。独自の表現を連発したことが、話題となっている。 ブログ内で、近況を報告した藤原。着物に合わせて藤の帯を選ぼうとしたというが、事件が起こってしまう。藤が満開を過ぎて散り始めている光景に、藤原は「これでは、持ってきた藤の帯が使えません」と呆然。そのショックを「オーマイゴッドのすけトゥギャザー!」と表現したのだ。 さらにブログは「おつかれぽんきち」で締めくくられている。そうした藤原独自の表現を「ノリカ語」と呼び、ネットで反響を呼んでいる。 ≪ノリカ語、とんねるずのギャグっぽいリズム感あるな≫≪ノリカ語でフリースタイルをやれば、頂上(てっぺん)獲れるのでは≫≪彼女のような個性の人って面白いかも≫ 「おつかれぽんきち」は、藤原がたびたび使用してきた挨拶だ。昨年11月のブログで藤原は「おつかれぽんきち」について、こう綴っている。 「おつかれポン吉〜と書いたけど、別に疲れたわけでなく子どもの頃から言っていたおつかれぽんきちーというワード。なんだか、落ち着くんだわ^_^」 いっぽうで「オーマイゴッドのすけトゥギャザー!」は、シャンプーハットのこいで(42)のギャグ「オーマイガットトゥギャザー」に脚色したものではとの声が上がっている。「すけ」は藤原の夫である片岡愛之助の「すけ」に因んだものと推測する声も。 これからも藤原の発言に注目していきたい。
2018年04月07日現在公開中の映画『一陽来復 Life Goes On』の公開記念舞台あいさつが4日、東京・有楽町のヒューマントラストシネマ有楽町で行われ、ナレーションを務めた藤原紀香が尹美亜(ユンミア)監督とともに登場した。映画『一陽来復 Life Goes On』の公開記念舞台あいさつに出席した藤原紀香藤原紀香と山寺宏一がナレーションを務めた本作は、東日本大震災から6年後の東北各地で生まれている小さな希望と幸せを、美しい映像で送るドキュメンタリー映画。そんな本作の公開を記念した舞台あいさつに登壇した藤原は「ナレーションを読んでいますと、東北のことで心に突き刺さりました。涙声になったり胸がいっぱいになったりして、自分で聞いて感情が入りすぎたかなと思いましたね。客観的に読まなくてはならないので、東北の人々に思いを寄せた状態で、どうやったら伝わるのかを考え、監督さんと相談しながらやりました」と振り返った。藤原の起用について、尹監督は「藤原さんは阪神・淡路大震災をご経験されていて、それを機に女優を目指して上京されたというインタビューを聞いたことがあり、東北にたくさん行かれている藤原さんにお願いしました。多分無理だろうなと思いましたが、OKをくださって夢のようなナレーションが決まりました」と説明。尹監督のオファーに応えた藤原は、感情を抑えたナレーションを披露しているが、「大変勉強させていただきました。山寺さんに後からお話をうかがったらプロの山寺さんでさえ涙声になったと仰っていて」と驚いた様子で、「震災から7年が経とうとする今、自分がどんなことをできるか考えました。こういった映画に参加することができて本当にうれしく思います」と充実した表情だった。最後のあいさつでは、宮城県女川町にあった桜の木のエピソードも披露した藤原。「前回お邪魔した時に、小学生の子どもたちにクレヨンと画用紙を渡して、好きなものを描いてとお願いしました。その時にある子どもが、女川の桜を描いていたんですけど、色が黄色だったんです。『どうして?』と聞くと、女川の桜が流されて新しい桜を埋め、桜が咲く頃には希望がいっぱいで、『黄色は希望の色でしょ?』と言うんです。あの言葉が忘れられません」と感動的に紹介し、「この映画にも希望がたくさんあります。東北の方々の優しさ、笑顔、希望、そしてその経験かある言葉がきっと皆さんの心に刺さると思います。どうかその思いを、多くの方に伝えてください」と観客に強く訴えていた。
2018年03月05日「第50回ミス日本コンテスト2018」が15日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、愛知県出身で会社員の市橋礼衣(いちはし のりえ))さん(23歳)がグランプリに選ばれた。「第50回ミス日本コンテスト2018」のグランプリに選ばれた市橋礼衣さん今年で50回という節目を迎えた同コンテストは、過去に藤原紀香らを輩出した歴史あるミスコンテスト。この日は、2,803人の応募者から選ばれたファイナリスト14名が最終選考に臨み、着物・水着・ドレスの審査が行われた。名前を呼ばれて思わずうれしさを爆発させた市橋さんは「本当にまだ夢の中にいるようで、実感が湧きません。ここに立てていることが本当に幸せで胸がいっぱいです。改めてこれまで支えてくださったすべての皆様に感謝を申し上げたいと思います」と笑顔を見せ、誰に一番喜びを伝えたい? という質問には「会場に駆けつけてくれた母と叔母、大学時代にバイト先でお世話になった上司とお客さんが見に来てくださいました。4人に心から『ありがとう』と言いたいです」と会場にいた4人との再会を待ち焦がれていた。市橋さんは昨年行われた「2017ミス・ユニバース日本大会」にエントリーした経歴も。「(地元の)愛知大会で3位をいただきました。とても光栄なことなんですが、まだまだ自分の可能性があるのではないかと思い、同じ年に石川大会にも挑戦しました。その時は2位(準グランプリ)をいただきましたが、あと一歩届かない思いをして悔しかったです。私にとってのミスコンは雲を掴むような存在。もう諦めてこのまま会社員として真面目に暮らしていこうかと思いました」と当時の複雑な思いを明かしつつ、「どうしても諦められない自分がいて、ミス日本を知って挑戦しました。諦めなければ道は開けるということを発信していきたいですね」と今後の活動に意欲。将来的には「ダンスだけでなく演劇や歌など、自分の可能性すべてに挑戦してきたいです」と芸能界進出にも興味津々で、憧れの著名人を壇蜜とあげて、「すごく知的なトーク、ウィットに富んだ話が魅力的で、彼女のように話しても美しい、佇んでいても美しい、そんな女性になりたいです」と目を輝かせていた。また、この日の同コンテストでは、1992年の第24回大会でグランプリに輝いた藤原紀香も登壇。ミス日本50周年感謝状が授与された。「感謝状をもらえっるとは思ってもいませんでした。この26年間、ミス日本のグランプリを与えてくださったことで、今の私がいます。逆に私が感謝をしなければいけないです」と恐縮しきりだったが、「あの時の心にあった光を、もっと大きな光にしていこうと、この感謝状をいただいてますます思いました」と決意新たに。この日グランプリとなった市橋さんには「本当にチャンスですし、ミス日本を誇りに思って心に灯った灯火を大きなものにしていき、日本の元気を世界に伝えていただきたいと思います」とエールを送った。左から、岡部七子さん(ミス着物)、竹川智世さん(みどりの女神)、市橋礼衣さん(グランプリ)、浦底里沙さん(水の天使)、山田麗美さん(海の日)、霜野莉沙さん(準ミス日本)なお、ミス日本 準ミス日本には大阪府出身の霜野莉沙(しもの りさ)さん(19歳)、ミス日本「海の日」には、東京都出身の山田麗美(やまだ れみ)さん(20歳)、ミス日本「みどりの女神」には、和歌山県出身の竹川智世(たけかわ ちせ)さん(20歳)、ミス日本「水の天使」には、鹿児島県出身の浦底里沙(うらそこ りさ)さん(21歳)、ミス日本「ミス着物」には、埼玉県出身の岡部七子(おかべ ななこ)さん(18歳)をそれぞれ選出。浦底さんは前日に発表された「ブリリアント賞」(過去のミス日本受賞者が選ぶ賞)にも選ばれている。
2018年01月16日歌舞伎俳優・片岡愛之助(45)の妻で女優の藤原紀香(46)が10日、自身のブログを更新。新年の抱負をつづるとともに、“デキる人”について持論を展開した。 紀香は『デキる男、デキる女は』というタイトルでエントリー。「2018年も引き続きの目標。やっぱり、“即レス、即断即決”です」と抱負をつづり、「デキる男、デキる女は、みなさん、“即レス、即断即決”。敬愛する社長さん、会長さんなどはもちろんのこと、仕事のできる方は、やはりこれ」と理由を添えた。 これには「情報など仕事を自分で止めたり、溜め込み、ホウレンソウもなく、先方への信頼問題に関わったり。。。そんなことが2017年身近にも多くありため息がでちゃうことも」と自身の経験から学ぶこともあった様子。 最後は「私も、素敵な先輩方を見習い、即レス即断即決を心がけて、今年もがんばるワン!」と戌年にかけて改めて意気込みをつづった。
2018年01月10日中井貴一×佐々木蔵之介のW主演で贈る“お宝コメディ”『嘘八百』の完成披露試写会が、12月17日(日)、東京・千代田区のイイノホールで行われ、W主演の中井さん&佐々木さんに、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、芦屋小雁、近藤正臣といった超豪華俳優陣と武正晴監督が登壇した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が“幻”の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く、年初めにぴったりな開運エンターテインメント。この日、満員の観客に迎えられ、本作のタイトル『嘘八百』にちなんで “真っ赤”に染まったステージに監督・キャストの総勢12名が登壇。立ち位置を間違えた坂田師匠の初っ端の「すんまてん~(すみません)」のギャグに一同大笑いでスタートした。友近「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」まずは、W主演を務めた中井さんと佐々木さんは、本作が初の本格的タッグ。古物商・則夫を演じた中井さんは「こんなに人(キャスト)が多い舞台挨拶は初めてです。自分で来たいと言って、来た人もいるようです。1人2分話しても20何分かかるけど、それを切っても面白くないので…みなさん覚悟して舞台挨拶に臨んでください。あれ、なんの話だっけ?まあ、いいです!」と、初めから一筋縄ではいかない(?)挨拶が。また、陶芸家・佐輔を演じた佐々木さんは「この映画は堺で1回、難波で1回イベントをしているのですが、関東のお客様に観ていただくのはドキドキしているんですが、こんだけ大勢仲間がいるので、ちょっともうすでに楽屋でも楽しく…楽しんでね!」と、こちらも話を早めに切り上げ、スタートを切った。そして、佐々木さん演じる佐輔の妻・康子を演じた友近さんは、現場での雰囲気を尋ねられ「本日はみなさんようこそ。藤原紀香です」と鉄板の挨拶をすると、待ってましたとばかり会場は大爆笑!続いて、「本当に現場が楽しくて、こんなにゆっくり日向ぼっこをしているような雰囲気は初めてだな、と。私はおじさんとかおじいさんが大好きなので、リアル『やすらぎの郷』というところでした。本当に楽しかったです」と現場をふり返った。ベテラン勢の中で数少ない若手の森川さん、前野さんにも尋ねると、則夫の娘・いまりを演じた森川さんは「この組で最年少で、最近はスタッフさんより年上というのも多かったのですが、年下でいいんだ、と思えました。(笑)面白い話をされる大ベテランの方がたくさんいらっしゃるので、私はこれくらいで」と応え、佐輔&康子の息子を演じた前野さんも「蔵之介さんと友近さんから生まれた役が僕です。緊張感もありつつ、ほんわかした空気でした。が、この辺にしておきます(笑)」と続く出演者にバトンタッチ。坂田利夫の「イエス、アイドゥー」を友近が通訳!?続いて、ネタバレになる謎の女役を演じたのは堀内さん。「監督が指揮を取るのが力強く、中井先輩と一緒に、『本当に演技をみてくださる監督だね』と話したのが印象深かったです」と現場をふり返った。佐輔の仲間の紙職人よっちゃんを演じた坂田師匠に、まるでアドリブのようにみえる自然なシーンが多かったことを問われると、「イエス、アイドゥー」と答え、友近が「はい、と言っています」と絶妙のタイミングで通訳を入れ、またまた会場&キャストも大爆笑に。坂田師匠は「本当に優しい方ばっかりで本当に喜んでおります。ただ私の今日の目的は結婚したい」と突然の告白をし、隣にいた堀内さんに「可愛らしい顔でありがたいね。なんでも買いまっせ」とアピール。「今年は諦めたけど、来年は結婚しますからね」と続ける師匠に、中井さんからは「師匠、師匠、映画の舞台挨拶」とのツッコミが入っていた。飲み屋のマスターで筆職人を演じた木下さんが「僕も結婚したいんで、通じ合ったな、と思いました。坂田師匠は自由演技されるので、僕たちは本通りやっても、できないんですね。その辺をお楽しみくださいませ」と坂田師匠に被せてあいさつ。また、骨董店社長を演じた小雁さんが「面白かった。本当に面白い。このメンバーをみていただいたらわかると思うけど。1つこの映画を盛り上げてくれたら」と絶賛を贈った。大御所鑑定士を演じた近藤さんは「ほんま嘘八百、です。色々みなさんおっしゃいましたがほんまかいな?俺はただただ寒かった。映画ってだいたいそういう日はあるんですけどね。あのね、センターのお2人の映画は今後何回もね、見れると思います。だけどこの辺はダメです。人様の前に出ちゃダメ」と隣にいた坂田師匠を指差すと、坂田師匠が「イエス、アイドゥー」と反応し、友近がすかさず「はい、と言っております」と通訳を入れるナイスなコンビネーションのギャグに、またも大爆笑。最後に、このキャストをまとめ上げた感想を尋ねられた武監督は「本当に嘘みたいですね。ここにいる人たちの活躍をどうぞご注目ください」と、何とか(?)まとめてくれた。中井貴一、“娘”森川葵を「今後もよろしくお願いします」本作が冴えない2人が大勝負に出る話であること、そして今年も残すところあと2週間ということにかけ、「今年をふり返って自身で何か大勝負に出たこと」、または「来年これに大勝負をかけたい」と思っていることに話が移り、中井さんの「坂田師匠と木下ほうかは結婚だと思います、ね、師匠?」に、坂田師匠は「はい!」。すると、「そこはイエス、アイドゥーじゃないんかい」と塚地さんからもツッコミが入った。改めて「未来は森川にあると思うんで、森川に」と中井さんから振られた森川さんは、「私は今年、大勝負に出たオーディションがあって、撮影中に中井さんにアドバイスをいただいていたりしたんですが、結果ダメだったんですよ」と告白。「その結果を受けて、貴一さんに『オーディション、ダメでした』と連絡したんです。そうしたら、『よかったな。お前はそれに落ちたことで、ほかのいい作品に出会えるんだから、それはタイミングじゃないってことだよ』って話していただいて、そこで今年本当にたくさんの良い作品に出会えたんで、本当によかったな、と思えました」と感謝を込めてコメント。その話を受けた中井さんは、「負けて勝つっていうことがありますから。今後も森川をよろしくお願いします」と、自身の娘役を演じた森川さんにエールを送った。続いて、“大勝負”について話が振られた佐々木さん。「ないですね。ないもんはない、来年何したいか言われて言ってみても、2月には忘れてるんで…(笑)」と来年の目標をあえて立てないことを宣言。一方、友近さんは、「以前、仕事でダイエットをやっていたんですが…来年はいまから10キロ痩せたい。今回みなさんのお芝居観ても素晴らしかったんで、女優業にも挑戦したいなと思っています」と意気込む。そして、来年が芸能生活70周年の小雁さんからは「70周年で、頑張らへん」と、逆に“頑張りません宣言”が飛び出していた。最後に、「この舞台挨拶で僕たちがどんな雰囲気で撮影していたかわかると思います。現場では真剣に撮っていたんですが…(笑)」と佐々木さんが挨拶し、「今日来ていただいた皆さんはチーム『嘘八百』です。面白くても、面白くなくても“嘘をついて”、宣伝に協力してください」と話すと、中井さんが「舞台挨拶は5人までだな。(笑)坂田師匠と木下ほうかと結婚しても良いというみなさんは、受付の方にご住所とお名前を置いていってください。こちらからご返信します。塚地くんの(落とした)財布も『嘘八百』までご連絡ください」と話し、キャストの自由な発言を見事に締めくくるように、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日藤原紀香が結婚後民放ドラマ初主演を務める、石田衣良原作ドラマ「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」。この度、本作の撮影がクランクアップし、主演の藤原さんと共演の「劇団EXILE」鈴木伸之からコメントが到着。あわせて、2人のベッドシーンを含めた場面写真が一挙公開された。本作は、石田氏の大人の恋愛小説「眠れぬ真珠」を原作に、更年期障害に悩む45歳の独身女性と17歳年下の恋愛模様に、狂気じみたストーカーが迫るというサスペンス要素を盛り込んだ極上のラブミステリー。藤原さんが、海辺の家にアトリエを構える銅版画を専門とする女性画家の内田咲世子を、咲世子が出会い恋に落ちていくウェイター・徳永素樹を鈴木さんが演じる。また、水沢エレナ、佐野ひなこ、朝加真由美、升毅らが脇を固め、TOCの主題歌「I’ll Light You」がさらにドラマを盛り上げる。今回撮影は10日間という短期間で、美しい情景が浮かんでくる原作のイメージに合わせ、千葉の館山、神奈川の三浦海岸、東京の表参道や世田谷などで行われた。藤原紀香、クランクアップを迎え充実感「咲世子と共に生きていました」タイトなスケジュールの中行われた撮影だったが、藤原さんは「その分、グッと集中し密度の濃い雰囲気の中でお芝居ができたので、クランクアップしたときは共演者、スタッフ、皆さんが、1つの連続ドラマを作ったようなそんな気がするね、とおっしゃっていたくらい、充実感がありました」と作品への手応えを感じている様子。また同年代の女性役ということで、演じてみて「自分の中でも等身大で演じられました」と言い、また「咲世子の選んだ選択や言葉はとても好き」と共感する部分もあったようで、「恋愛に関しても若い頃とは違い、考え方が変わってきている所もある。咲世子のひとつひとつのセリフだったり、鈴木さんが演じてくれた素樹の台詞などに心が震えたり。ああ、年齢を重ねても、心がキュンとするようなことって素敵な事だなと感じながら、撮影期間は咲世子と共に生きていました」とコメント。「素樹がリアルにそこに佇んでいる」と鈴木伸之を絶賛!ドラマでは17歳離れた男女の恋愛が描かれるが、「自分の年齢を意識しすぎて、踏み込みたくてもブレーキをかけてしまう…でもやっぱり好きという気持ちは抑えられない…そんな年上女性ならではの思いを、丁寧に表現できれば、と思っていました」と役への思い入れを明かす。また、初共演の鈴木さんについては、「現場では、素樹がリアルにそこに佇んでいると思えるくらいなりきられていて、優しくも色気のある素樹に温かい愛情をもらえたように感じています。とても素敵な俳優さんだと思いました。感じたままに直球でお芝居を投げかけくれますし、素樹そのものだったんじゃないかと。素樹の思いをそのままぶつけてくれたので、私も咲世子に入り込めました」と絶賛。今作には“濡れ場”も…純愛と不倫「どちらのシーンも丁寧に」また藤原さんは、結婚後初めての濡れ場にも挑戦。不倫の三宅とは欲望おもくまま、純愛の素樹とは美しく、咲世子と男性たちの関係が対比する形で描かれる本作。純愛と不倫のラブシーンについては、監督や共演者と相談しながら演じていったそうで、「素樹、三宅どちらのシーンも丁寧に作りました。素樹とのシーンは、自分の作品をリスペクトしてくれる画商の三宅とのときとは全く異なるものでした。ある意味三宅とは恋ではなく馴れ合いであったり、欲望を満たすためだったり。そして『欲望ではなく、恋によって結ばれた』素樹とのシーンは、純粋で切ないものになるよう監督とも心ゆくまで話し、ゆっくりと焦らず作りました」と話している。恋愛だけでなくサスペンス要素も本作は恋愛の要素だけでなく、ストーカーの恐怖を描いたサスペンス要素も見どころのひとつ。「台本以上に、監督が緻密にサスペンスの要素を丁寧に描いてくださっているので、恋愛とサスペンスがすごく良い具合に入り混じったラブミステリーになっていると思います」と語り、「咲世子は、父が遺してくれた逗子の一軒家で、独身で一人で住んでいるので、じっと家の中を覗かれたり張り紙されたりなんて本当に身の毛もよだち、そんなシーンでは、リアルに怖かったですね」とふり返る。大変だったシーンについては、「襲われるシーンでは、1時間に1本しか電車が通らない踏切での電車狙いの撮影がありました。踏切の警報音を利用したサスペンスなシーンへの監督の思いがあったので、『では早めに準備をしてリハをしましょう』という矢先に電車がきて、『え?うそでしょ!?』と思った瞬間、『よーいスタート!』と本番になり。いろんな意味で、怖くて超リアルなシーンなりました(笑)」と明かしている。印象に残っているシーンは!?特に思い入れがあるシーンや印象に残っているシーンについては、「真珠の女と、ダイヤモンドの女の定義が深くて共感するものがありました。そして、海辺のシーンで咲世子が、流れ着いた流木を拾い、思わず涙をしてしまうシーンがあります。そこがとても印象的でした。色々な経験をして打たれて打たれて、表面は削られても中身は変わらず、むしろ本質が浮き出て、それが内面の美しさとなる、その流木が自分の存在と重なり、年齢を重ねたことにより気づけたこと、その価値に涙してしまう咲世子の思いにとても共感できました」とあげており、こちらも本編でぜひチェックしたい場面だ。鈴木伸之、本格的ラブシーンに初挑戦! 「すごく緊張した」一方鈴木さんは、「タイトなスケジュールで毎日朝から晩までの撮影と凄く大変な現場だったのですが、それ以上に台本が素敵だったので、今年の年末にぴったりな作品が出来たんじゃないかなと思っています」と自信を覗かせ、「カメラマンとして苦悩を抱えている役だったのでそこを表現するのは苦労しました。咲世子と素樹のお芝居は藤原紀香さんとすごく良い距離感と関係性で演じさせて頂けたので、本当に有難かったです」とふり返る。また、本格的なラブシーンに初挑戦した今作。「すごく緊張した」と言う鈴木さんだが、「紀香さんが沢山アドバイスを下さったり、引っ張っていって下さったので、とても演じやすかったです」と感想を語る。そんな藤原さんについては、「本当に素敵な方で、こんなピュアな方がいらっしゃるのかというくらい純粋な方でした。またぜひご一緒させて頂きたいと思っています」とコメント。来週全編が放送となる本作。視聴者に向けて鈴木さんは「1夜をご覧頂いたら2夜も気になる作品だと思うので、ぜひ両方見て頂きたいです。色々な場面が沢山ある作品なので、どのシーンも楽しんで頂けると思います。年齢を問わず背中を押せる作品になっていますので、そういった所も見どころの1つです。ぜひ、今年の年末ドラマ最後の作品なので、沢山の方に見て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せている。木曜ドラマF クリスマス・スペシャル「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」は12月21日(木)、28日(木)23時59分~読売テレビにて2週連続放送(前後編)。(cinemacafe.net)
2017年12月16日2016年3月に結婚した女優・藤原紀香が、12月21日(木)、28日(木)に2週連続で放送される木曜ドラマF クリスマス・スペシャル「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」で、結婚後民放ドラマ初主演を務めることが決定。本作は、人気作家・石田衣良の大人の恋愛小説「眠れぬ真珠」が原作。また相手役には、「劇団EXILE」鈴木伸之に決定した。原作は、石田氏の第13回島清恋愛文学賞受賞作「眠れぬ真珠」。2015年には、「dTV」にて黒谷友香主演で配信ドラマ化もされた。物語は、更年期障害に悩む45歳の独身女性と17歳年下の恋愛模様に、狂気じみたストーカーが迫るというサスペンス要素を盛り込んだ極上のラブミステリーだ。主演の藤原紀香が演じるのは、海辺の家にアトリエを構える銅版画を専門とする女性画家の内田咲世子。光を外側に放つダイヤモンドの女とは対照的な光を内側に引き込むタイプの真珠の女、咲世子は、芯が強く芸術に対して真っ直ぐ。年上の画商と不倫関係を続けていたが、17歳年下の素樹と出会い、年下への想いに葛藤しながら一途な恋に落ちていくという役どころだ。また、『東京喰種トーキョーグール』『リベンジgirl』などに出演する鈴木伸之が演じるのは、海辺の町のカフェに務めるウェイターの徳永素樹。ドキュメンタリーの映像作家だったが行き詰まり、海辺の町に逃げてきた素樹。カフェの常連の咲世子に興味を持ち、咲世子を題材にしたドキュメンタリーを撮る中で、咲世子に強く惹かれていく…。藤原さんは、「45歳の咲世子は同年代で等身大であること、そして、年下の男性が思い焦がれるような魅力ある女性を演じられるのはとても楽しみです。ひたむきに咲世子という役に向かい合い、演じきりたいと思います」と意気込み。鈴木さんは「年齢を問わず世の中の女性の背中を押せるような作品になればいいなと思ってます」とコメント。またドラマ初共演となる2人はお互いについて「ドラマなどで拝見していてとても素晴らしい若手俳優さんだなと思います。優しく可愛らしげな印象もある中で、さりげない色気を感じさせてくれる鈴木さんは素樹役にぴったりだなと思います」(藤原さん)、「すごくお綺麗な方ですし、女性として華があり、ずっとご活躍されている方なので、その方と一緒にお芝居させて頂けるのが本当に有難いこと」(鈴木さん)とそれぞれ印象を語っている。そして2人のほかにも、結婚しているが咲世子と関係を持ち、さらに福崎亜由美という若い女性とも付き合っているという、ギャラリーマチエに出入りする画商の三宅卓治を升毅。三宅と不倫関係に陥り、狂気の愛情から三宅の妻や咲世子にストーカー行為をするようになるキュレーター・福崎亜由美を水沢エレナ。素樹の幼なじみで元恋人の若手新進女優・椎名ノアを佐野ひなこ。ギャラリーマチエのオーナーで、咲世子を妹のようにかわいがる中原町枝役を朝加真由美が演じる。2週にわたって放送される本作。前編では咲世子が素樹と出会い、純粋な少女に戻って恋に落ちていく姿を描く一方で、亜由美が徐々にストーカー化していくサスペンス要素も盛り込まれる。また後編では、亜由美のストーカー化が本格化し、咲世子に執拗な嫌がらせをしていく…。さらに、今作には2つのタイプの濡れ場が登場。不倫の三宅とは欲望おもくまま、純愛の素樹とは美しく、咲世子と男性たちの関係が描かれる。なお、脚本はラブストーリーもサスペンスも得意とする川崎いづみ。演出は「デカワンコ」「カンナさーん!」の国本雅広が務める。木曜ドラマF クリスマス・スペシャル「眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?~」は12月21日(木)、28日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系列にて2週連続放送(前後編)。(cinemacafe.net)
2017年11月15日俳優・藤原竜也が、10月14日(土)放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」でシリーズ初出演&初主演を果たすことが決定。藤原さんが主演を務める作品は、手塚治虫原作の「夜の声」。また相手役を人気急上昇の若手女優・飯豊まりえが演じる。大手IT企業のCEOである我堀英一(藤原さん)は、容赦なく社員の首を切る冷徹な経営者。そんな我堀が人知れず実践しているストレス解消法があった。それは、週末はホームレスとしてダンボールハウスに住むこと。ある週末、いつものようにホームレス姿で過ごしていた我堀の元に、一人の若い女性(飯豊さん)が男たちに追われて逃げ込んでくる。思わず彼女をかくまう我堀。男たちが去り、早く家に帰るよう促す我堀だが、ユリと名乗るその女性は我堀のダンボールハウスまでくっついてきてしまう。見捨てるわけにもいかず、ダンボールハウスに入れる我堀。ユリはそのままダンボールハウスに住み始め、ホームレス姿の我堀の世話を焼くように。お互い多くを語らずホームレス生活を送り始めた2人は、次第にひかれ合っていく…。ユリとより多くの時間を一緒に過ごしたいと考えた我堀は、CEOの身分については黙ったまま、自分の会社の入社試験を受けるようユリに言う。当然のごとく入社試験に受かり、我堀の元で働き始めるユリだが、我堀がホームレスと同一人物であることにはまったく気づかない。そんなユリをますます好きになった我堀は、自分がユリの慕っているホームレスと同一人物であることを隠したままプロポーズするのだが…。今回、“大手IT企業のCEO”と“ホームレス”といった正反対の2つの人生を送る藤原さん。役どころについては「勝ち組の葛藤じゃないですが、違う世界に強いあこがれがあって、普段の生活を遮断して違う新たな自分を出したい、見つけたい、という無い物ねだりの主人公です」と説明し、「普通の人ならそのまま勝ち組の道を進めばいいんですけど、でもそれだけではなくて、心にぽっかり開いた穴に気付いていて、自分の中で納得できない何かがあり、違う生活を追いかけています。そんな人間の破滅する姿が手塚治虫さんならではのうまい心理描写で描かれていると思います」とコメント。また「リラックスして楽しめるものになっていると思いますので、世代を問わず気楽に見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。そのほか短編作品に、元「乃木坂46」にして卒業後本格的に女優の道を歩み始めた深川麻衣が、本シリーズ初出演で初主演。出演作「ポニーテール」は、ポニーテールの似合うマイ(深川さん)は恋にあこがれる女子大生。しかし、マイはそんなポニーテールに恋心を翻弄されることになるとはつゆとも知らず…。撮影を終え、「普段の生活では、なかなかできない経験もさせていただいて、すごく楽しかったです」と感想を述べた深川さんは、「楽しんでいただけたらうれしいです!」と呼びかけている。そして、「Sexy Zone」松島聡が「交換」という作品で主演を務める。スマホの画像アプリで遊んでいた高校生の寛太(松島さん)と泉(田中真琴)。寛太は不意に「…ねえ、マジなやつやっていい?」と泉に問いかけるが…。ドラマ初出演となる松島さんは、これまでテレビでは見せたことのない意外な姿を披露するという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月07日『24時間テレビ』ではチャリティーパーソナリティーを務めあげ、視聴者の共感を呼んだ石原さとみ(30)。デビュー15周年記念として発売されたばかりの写真集もバカ売れ。ここ数年、憧れの対象として女性からの支持を拡大してきた彼女が、30歳になったここへ来て、さらに爆発的に存在感を増している。 「うれしい気持ちの半面、なんか申し訳ないなあとも思います(笑)」(石原・以下同) 世の女性から憧れられる、ってどんな気持ちですか?という問いに、そう気負いのない答え。 「子どものころ、よくドラマを見ていたんです。そこに出てくる女優さんたちがすごく好きでした。中谷美紀さん、常盤貴子さん、深津絵里さん、藤原紀香さん、木村佳乃さん……。知的で、センスがよくて、きれいで、演じる役によっていろんな顔を持っている。素敵だなぁって。だから、いま自分が“憧れ”と言われると、照れくさいですけど、そのときの夢がかなった気分です」 昨年放送された、主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では、劇中で身にまとうファッションも注目された。この秋同作がスペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・9月20日21時~)として復活。 「昔、中谷美紀さんがドラマのなかでしているファッションをまねしていたことがあったんです。だから、ドラマを見た人に、そんなふうに思ってもらえる作品に出合いたいなぁと夢見ていて。今回は、衣装31パターン。何分に1回、着替えてるんだ!?っていうくらいに着替えてます」 昨年30代に突入。いまの目標は? 「影響力のある作品、伝えなきゃいけないことを伝えられる作品に出会いたいと思っています。そして、それをちゃんと伝えたいと思ったときに“石原さとみ”という人間について世間はどんな印象を持つのか、深く考えるようになりました」 気になる結婚については……。 「27~28歳のころは親孝行をしたいという思いから、『結婚しなきゃ!子どもを産まなきゃ』と焦っていて。でも、何をもって親孝行なのかと考えたときに、“自分がいなくなってもこの子は幸せな人生を歩んでいける”っていう安心を与えることだなって思うようになったんです。幸せを感じるポイントって人それぞれ。だから気にしなくなりましたね」 最後に、スペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』の見どころは? 「連ドラで描かれた、(菅田将暉演じる)幸人と悦子のモヤッとした関係性は解決するか!?冒頭でわかりますのでお見逃しなく!今回の悦子の衣装で、気に入っているのはキャップをかぶったファッション。プライベートでもハマっているんです」
2017年09月17日芸能界には、有名人であることを鼻にかけず、サバサバとした性格で人気を集める人もいます。竹を割ったような性格の女性は、特に同性からの支持を集める傾向にあると言えるでしょう。しかし、一見そのような性格に見せかけて、実は違ったという人もいるはず。先日は、女優の真木よう子さんがファンと積極的に交流していたTwitterアカウントを閉鎖しましたが、これも「意外と打たれ弱い?」「繊細な人だったのかも」などという反応が見られました。そこで、パピマミ読者のみなさまに9月11日〜13日にかけて「サバサバ系を演じてそうな女性芸能人は?」 というアンケートを実施し、102人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:菜々緒最も多くの票を獲得したのは『菜々緒』さんで、21%(21人)でした。『高飛車な女って悪口だけど、それで注目を集めてテレビに出られることもあるから、ワザとやってる部分もあると思う』(30代女性/会社員)『気が強そうだけど、実際にタレントとしてのランクはそんなに高くないし、心の中ではビクビクしてるんじゃないですかね』(30代女性/主婦)股下85cmという抜群のプロポーションを持つ菜々緒さん。モデルとしての活動はもちろん、バラエティでの歯に衣着せぬ発言が好評で、ややきつい見た目とのギャップが面白いと評価されることもあります。また、ドラマなどでは悪役を演じることも多く、性格が悪いと思われてしまうことも。しかし、完全な悪役になりきれていない部分もあるのか、気の弱さを感じる という声も少なくありません。サバサバとした言動も、あくまでキャラづくりの一環なのかもしれませんね。●第2位:米倉涼子2位にランクインしたのは『米倉涼子』さんで、20%(20人)でした。『普段はサバサバしてそうだけど、恋愛とかになると意外と粘着質な感じなのかも。相手にするのは怖いですね』(40代女性/主婦)『ケンカすると、折れるまでとことん追いつめられそう。根に持つタイプって感じがします』(30代女性/事務)ドラマやCM、バラエティなど幅広く活躍する女優の米倉涼子さん。『黒革の手帖』など、悪役を演じることが多く、役のイメージを持っている人も多いかもしれません。その反面、バラエティではざっくばらんな受け答えで人気女優とは思えない姿を見せてくれる こともあり、特に同性からの支持が高いと言えるでしょう。ただし、熱愛報道も多く、“恋多き女”というイメージもあるため、「実際には依存体質なのでは?」という声もあるようです。●第3位:藤原紀香3位にランクインしたのは『藤原紀香』さんで、13%(13人)でした。『無理やり使ってる関西弁がイタい。「気さくな私」を演じているとしか思えない』(20代女性/アパレル)『性格の良い姉御肌な感じを出してるけど、裏ではものすごい悪口とか言ってそう。この人って、何から何まで演技っぽくて本心がまったくわからない』(30代女性/編集)2016年に歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと再婚した、女優の藤原紀香さん。常に笑顔を絶やさず、誰に対しても分け隔てなく接する姿はまさに“良い人”といった印象です。しかし世間ではそれが押し付けがましいと思われているようで、現実味のない女性 という声もありました。また、紀香さんがまれに使う関西弁も、「フランクな私を演じている」「無理やり感が強い」など違和感を持つ人が多い様子。完璧すぎるのもあまり良いことではないのかもしれませんね。----------いかがでしたか?表面的に取り繕っていても、世間の人は意外とその人の本質を見抜いているのかもしれませんね。とはいえ、「実は○○だった」ということでもしプラスの印象を与えることができれば、演じるのも悪くないのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】サバサバ系を演じてそうな女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/SAYA
2017年09月14日「紀香さんは自分の仕事を終えたら、すぐに愛之助さんの舞台に駆けつけています。自身も多忙を極めるなか、その“つきっきり”献身ぶりは流石ですね」(歌舞伎関係者) 片岡愛之助(45)との結婚から早1年、藤原紀香(46)は梨園妻として奮闘の日々を送っている。 「ロビーでの挨拶を済ませると、お礼状用に贈られたお花の写メを撮っておくのが習慣になっているそうです。先輩梨園妻からも、その細やかな気配りが認められつつあると聞いています」(前出・歌舞伎関係者) さらに紀香は公演だけでなく、贔屓筋との会食もサポートすることがあるという。 「紀香さんが来るとその場がパッと華やぐので、ご贔屓筋も喜びます。だから愛之助さんも『妻には本当に助けられている』と感謝していました」(前出・歌舞伎関係者) 愛之助にとって“自慢の妻”と一緒にいることが何より幸せのはずが――。 「結婚当初は『1人になれるのはジムに行くときくらいだよ~』と、嬉しそうにのろけていました。しかし最近、愛之助さんの様子がいつもと違うんですよ。なんだか妙にそわそわしているというか……」(前出・歌舞伎関係者) そんな愛之助の“意外な趣味”を、前出の歌舞伎関係者はこう明かす。 「愛之助さんは今、7月29日に発売されたばかりの『ドラゴンクエスト11』に夢中なんです(笑)。楽屋では少しでも空き時間ができると、ドラクエに没頭しているそうですよ」 実は紀香もドラクエファンで、自宅では夫婦そろってドラクエに興じることもあるという。 「でも、愛之助さんはもっと“本気モード”のプレイがしたいのだとか(笑)。ゲーマーの本能として、ひとりでどんどんステージ制覇していくのが楽しくて仕方ないみたいです」 いっぽう紀香も1人の時間を持てるよう、過密なスケジュールを調整している。 「彼が共演者との飲み会やテレビの収録がある間、彼女も昔からの友人と食事に行ってリフレッシュしています」(前出・歌舞伎関係者) お互い1人の時間もきっちり持つことが、夫婦円満の秘訣かも!?
2017年08月13日劇作家・演出家+俳優の、刺激的で新たな出会い。シアターコクーン・オンレパートリー2017『プレイヤー』に出演する藤原竜也さんに話をうかがいました。昨年の映画『太陽』、今年9月公開の『散歩する侵略者』と、いまや演劇界のみならず、その作品が高く評価されている前川知大さん。その前川さんの戯曲を、これまた傑出した才能で新たな演劇の可能性を開拓し続けている長塚圭史さんが演出。このふたりの劇作家・演出家の刺激的なタッグに出演する藤原竜也さん。「僕のなかで、昨年、蜷川(幸雄)さんが亡くなったのはすごく大きいことなんですよね。それこそ、まだ自分が何者でもない時からずっと存在していた正確な秤を失って、これからどっちに進んでいったらいいのか、自分で考えていかなければいけなくなった。もっと広い世界、いろんな演出を見て吸収した方がいいと思う、そんなタイミングで長塚さんや前川さんという才能を持った方々とやらせてもらえる。僕がこれまでやったことがなかったようなタイプの作品ですし、35歳になって新しい気持ちで挑戦できることがありがたいし、ワクワクしますよね」同じ演劇というジャンルではあるけれど、長塚さんの稽古場は、戯曲へのアプローチの仕方から時間の使い方まですべてが新鮮だと話す。「蜷川さんの現場では、稽古初日までにみっちり台本を読み込んできて、集まった日からすぐに立って動いて、というのが当たり前だったんですが、今回は、最初の2週間ほどはテーブル稽古で、ここのセリフを発する意味は…と話し合ったり、皆で戯曲の答えを見つけていく時間がありました。そこには前川さんも同席していたんですが、作家の目の前で戯曲の解釈を話し合うのは長塚さんにとっても挑戦なんじゃないかな。それに、稽古の前のゲーム(形式の稽古)というのもとても新鮮でしたね」また、「僕が背負ってきた世界観や演劇的な技術を取り除いて、いい意味で楽にさせてくれている」とも。「長塚さんは『ご主役をいろいろやられてきた方ですけれど、そういう責めたり当てたりする芝居はしなくていいです』とか、『王室のシーンをたくさん演じてこられたとは思いますが、ここはいわゆる地方の公共劇場で、売れかけの俳優という設定ですので、ご理解ください』とかおっしゃるんですよ。言われるたびに、言い方…って思ってますけど、稽古場を盛り上げてくれてます(笑)」物語の舞台は、地方の公共劇場。そこで上演される舞台の稽古のために集められたメンバーが、とある戯曲を演じていくうち、その劇中の世界に取り込まれていくというもの。「僕らの仕事って、劇作家の言葉を自分の肉体を使って現代のお客さんに伝える役割。寺山(修司)さんの言葉を肉体化させることに必死になっていた若い頃には、戯曲の世界に自分自身を没入させるしかなくて、それは、どこか死者の言葉に取り込まれていくのと近い感覚だったのかなと思うんですよ。ただ、少しずつ経験を積んで、いまは役に没入しながらも、同時に冷静に見つめる自分もいる。そういう僕らの日常と、劇世界とをリンクさせながら、最終的に思いもよらない世界を見せてくれるのが今回の作品。稽古をすればするほど、面白くなっていってます」ふじわら・たつや1997年に蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』でデビュー。現在、主演映画『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』が大ヒット中。主演ドラマ『リバース』のDVD&Blu-rayは10月25日発売。地方都市の公共劇場で、『PLAYER』という戯曲が上演されることになった。劇中劇と稽古場の2つの世界が行き来するうち、次第にその境目が曖昧になって…。8月4日(金)~27日(日)渋谷・Bunkamura シアターコクーン作/前川知大演出/長塚圭史出演/藤原竜也、仲村トオル、成海璃子、シルビア・グラブ、峯村リエ、高橋努、安井順平、村川絵梨、長井短、大鶴佐助、本折最強さとし、櫻井章喜、木場勝己、真飛聖S席1万500円A席8500円コクーンシート5500円*すべて税込みBunkamuraTEL:03・3477・3244大阪、静岡公演あり。※『anan』2017年8月9日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・赤塚修二(メーキャップルーム)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年08月12日自分自身に対して自信を持ち、ポジティブに生きることはとても大切なことです。しかし、そのポジティブさが現実とかけ離れてしまっていると、周囲から“イタイ人”と思われてしまうこともあります。とくに人を魅了する立場にある芸能人には、そういう人が多くいるものですよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『“イイ女”だとうぬぼれていそうな女性芸能人』について2017年8月8日〜8月9日の間にアンケートを取ってみました!100人の方にご回答いただいたので、その結果を発表したいと思います。●1位:上西小百合『そもそもこの人政治家なのに、なんでタレント気取ってるのか分からない。写真集を出したり、映画の主演を務めたり、ナルシスト感がすごい 』(38歳女性/事務)『なんでもかんでも炎上させて注目を集めたいかまってちゃんな印象。自分のこと「普通よりちょっといいぐらい」とか言ってたけど、それはないかな』(41歳女性/販売)第1位は、『上西小百合』さんで21%(21人)となりました。Twitterやテレビなどで過激発言を連発して炎上を繰り返す上西さん。その“かまってちゃん”ぶりやナルシスト感のある言動などが原因で1位となってしまいました。たしかに上西さんは、政治家であるにも関わらず、グラビア写真を出版したり、Instagramに自撮り写真を連発したりとまるで“タレント”のように振る舞うことが多いですよね。政治家として何をやっているかよりも、その炎上芸が注目されている希有な政治家と言えます。上西さんは過去に『私ってそんなにブスですかね?普通よりちょっといいぐらいだと思うんですけど』と発言しており、自分の容姿に自信を持っている様子で、2018年公開の映画ではなんと主演を務めたとのこと。ちなみに本人は、映画に出演することになったいきさつを、『私がバラエティー番組に出ているのを見て、キレイだなって思ったんですって』と語っています。何事においてもプラス思考なのは素晴らしいことですが、世間からは痛々しい人として見られてしまっているようです。●2位:藤原紀香『紀香は昔は本当に美人だったけど、40代になって中年なのにいまだに若作りしてる感じがちょっと痛い。昔を栄光を忘れられないのかもしれないけど、ブログで修正しまくりの画像を見ると「自分イイ女」という感じが伝わってきて苦手です』(39歳女性/営業)『藤原紀香ってとくに女優としてもタレントとして成功したわけじゃないけど、なぜか自分で“一流芸能人”って思ってる節がある。美容への追求も半端じゃないし、自分大好きそう 』(35歳女性/販売)第2位は『藤原紀香』さんで19%(19人)となりました。藤原紀香さんといえばブログが炎上したり普段の言動に批判が殺到したりと、何かと“やらかす”感のある女優さんですが、水素水を飲んだり酵素風呂に入ったりといった徹底した美容法を行っていることでも有名ですね。自身への美への追求はすさまじく、結婚式の引き出物には“水素生成器”を配って参加者に水素美容を布教するほど。また、ブログにアップする写真の修正にも余念がなく、どの写真を見ても10歳は若く見えるような仕上がりになっています。一時期修正をかけすぎて背景が歪んでいると指摘されたこともありましたが、それでも自撮りの技術は一流といえます。普段の言動から自己主張が強く梨園の妻に向いてないのでは?という声も多く聞かれる紀香さん。今後おしとやかな梨園の妻になることはできるのでしょうか。●同率3位:紗栄子/加藤紗里『紗栄子ってとくに有名じゃなかったけど、ダルビッシュと結婚したことで一気にセレブ芸能人になったイメージ。その後ZOZOの社長と交際して破局したけど、お金持ちにしか目がない感じ がする。それだけモテるからいいんだろうけど、やっぱり自分大好き感はすごいかな』(31歳女性/事務)『何の実績もないところから狩野英孝の元カノというだけでここまでのし上がったのはすごいけど、自分を過大評価しすぎ だと思う。上西議員と一緒で、注目してもらわないと存在意義感じられないタイプ』(36歳女性/主婦)3位は『紗栄子』さんと『加藤紗里』さんが同率で13%(13人)となりました。ダルビッシュ有さんやZOZOTOWNの前澤社長と交際していたことから、“お金持ち好き”というイメージが強い紗栄子さん。過去にこれといった代表作がありませんが、付き合う男性は一流の人ばかりで“身の丈に合っていない”と言われることもしばしば。そうしたことから、今回の3位という結果になってしまったようです。これから拠点をイギリスに移すとのことですが、向こうでもステキな男性を見つけることはできるのでしょうか。一方、加藤紗里さんも同じように“うぬぼれている”と評価されてしまっているよう。歯に衣着せぬ物言いで炎上しまくって一躍ブレイクした加藤さんですが、その積極的な姿勢が逆に“上から目線”と捉えられることも多く、自分を過大評価しすぎという批判もあるようです。消える消えると言われながら、割と長く生き残っている加藤さん。今年を乗り切って2018年も活躍することができるのでしょうか。----------今回のアンケートでは上西議員が1位という結果となりました。自分に対してポジティブなイメージを持つことは大切ですが、態度が傲慢気味になってしまうと周囲から白い目で見られてしまうようです。私たちも気をつけるようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】自分は“イイ女”だとうぬぼれていそうな女性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/福永桃子
2017年08月10日結婚したら、なぜか良くないことばかり起きたり、男性側が人望を失ってしまったり。そういう夫婦ってたまにいますよね。それってもしかして、もともとの相性が悪かったから…?今回は、占いサイト「魔性の宿曜」監修者である宇月田麻裕先生に、3組の既婚カップルを占っていただきました。◆強い愛に導かれつつも危険な関係木村拓哉(1972年11月13日)×工藤静香(1970年4月14日)木村拓哉さん(1972年11月13日)は室宿。工藤静さん(1970年4月14日)は星宿。相性は破壊運に導かれる、まさに「安壊」の関係。この関係は、初めて会ったときに強烈に引き付け合い、二人同時に鎖に縛られたような衝撃的な感覚があります。鎖に縛られた二人は、今まで交際してきた相手のことが記憶から薄れてしまうくらい強く熱い愛に導かれるでしょう。ただし相性は破壊の相手。障害が起きたり、どちらかが破壊されたり…。魅力的な相手である一方、そんな危険をはらんでいるのです。工藤さんは大きな理想と夢を持ち、それに向かってひたすら働くバイタリティーの塊のような人。木村さんも、目標やターゲットに向かって突進していくパワフルさがあります。つまりエネルギッシュに目標を達成していく者同士。それは結婚までのプロセスを見ればわかるはずです。そして、問題や障害が生じたときには、よくも悪くも、結果が破壊に導かれるとしても一致団結して立ち向かってしまいます。もし二人の宿が、エネルギーの高くない同士だったならば、今とは違う道、違う結果を得られたかもしれません。◆利害が一致していることが重要片岡愛之助(1972年3月4日)×藤原紀香(1971年6月28日)片岡愛之助さん(1972年3月4日)は氐宿。藤原紀香さん(1971年6月28日)は張宿。二人は危成の関係の中距離です。特にいい相性とはいえず、強く引き付け合う関係もありません。深い愛情に包まれることもなく、二人にとって一番重要なのは利害が一致していること。そんな現実的なことを考えたときに、ちょうどハマった相手といえるでしょう。藤原さんの張宿は、周囲の人たちに対して自分を強く印象付けていきます。それは、27宿の中で随一のテクニックを誇るほど。そして、体裁を重んじるところもあり、ときに人望や社会活動などを利用することもあります。片岡さんの氐宿は、物腰を柔らかく見せるところがありますが、実は精神的&肉体的に強く、自分の欲求を満足させるために、周囲を犠牲にすることも。藤原さんと結婚するために、ある女性との縁を断ち切ったのが理解できるでしょう。物事を冷静にシビアに判断していき、「自分に役立つ」と思う相手は大切にします。そんな二人なので、愛のつながり自体はそれほど強くはありません。その結果、周囲にとって彼らの行動や利害関係が鼻に付いてしまうと、二人にサポートをしたい、バックアップしたい、という気持ちがなくなっていきます。この二人は、お互いにメリットを感じられなくなったときに、関係が消滅する可能性が高いのです。◆どちらかが破壊を生じるときは要注意福山雅治(1969年2月6日)×吹石一恵(1982年9月28日)福山雅治さん(1969年2月6日)は亢宿。吹石一恵さん(1982年9月28日)は室宿。福山さんの結婚報道が流れたときは日本中が大騒ぎになり、福山ロスの人が多数出ましたね。彼はファンのために結婚はせず独身を通すであろう、と思っていた女性もいたことでしょう。あの電撃的な結婚報道により、一部のファンの心が離れてしまったことは否めません。結婚後は人気が落ち着いただけでなく、二人に数々の事件が起きていきます。それはなぜでしょうか?ズバリ「安壊」の相性だったからです。つまり、破壊を生じてしまう間柄。そのために、何かと事件に巻き込まれ問題が発生したのでしょう。もちろん、平穏な時間を得られることもあります。とはいえ、この相性関係は一生続くのです。たとえ平和だと思える時間があったとしても、必ずや波乱が起きる時期がやってきます。どちらかの年運・月運・日運が破壊を生じるときは要注意です。吹石さんは基本的には家庭を大事にする人で、福山さんは正義を主張して物事を収めようとする人。それゆえに、家庭的な彼女や子どもを守ろうとして、その正義を主張することも多くなります。ただし、それをすればするほどに、破壊運の時期が重なると、印象が悪くなったり、悪循環にハマったりする危険もあるでしょう。◆あなたと彼の相性は?どの夫婦の占い結果も、なるほど!という感じがしませんか?いずれも魅力的な方なのに、結婚した結果、お互いを破壊し合う関係になったとか、怖いですよね…。みなさんも、気になる彼や結婚を控えているお相手との相性を占ってみてはいかがでしょうか。モバイルサイト「魔性の宿曜」をチェックしたら、大切な事実がわかるかも!?監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリー®を設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍中。読売新聞日曜版連載、日本テレビ系列「ズームイン!!SUPER」(あかさたな占い)レギュラー出演。
2017年07月30日芸能人は“イメージ”が売りの商売ですから、自身の言動にはとても気を遣っているものです。とくに女性芸能人は“見た目”も大切な武器になるため、SNSやブログで写真をアップする際には必ずといっていいほど修正を施しています。もともとキレイな芸能人がもっと美しくなるのですからファンにとってはうれしいものですが、人によっては修正がうますぎて「実物と違う……」と思われてしまうことも。最近では歌手の浜崎あゆみさんや女優の藤原紀香さんなどがその代表例と言えるでしょう。そこで今回は、2017年7月3〜6日の間でパピマミ読者の皆さんに「浜崎あゆみvs藤原紀香! 自撮り技術がすごいのはどっち?」というアンケートを実施してみました。102人の方にご回答いただいたのでその結果を発表したいと思います!●浜崎あゆみvs藤原紀香! 自撮り技術がすごいのはどっち?・浜崎あゆみ……71%(72人)・藤原紀香……29%(30人)※有効回答者数:102人/集計期間:2017年7月3日〜2017年7月6日(パピマミ調べ)----------今回のアンケートでは、浜崎あゆみさんが多く票を獲得する結果になりました!それでは、それぞれを選んだ人の意見を見てみましょう。●浜崎あゆみを選んだ人の意見『この二人の対決は難しかったけど、あゆのほうが体型も顔も違和感なく修正している感じがするのであゆ!実物を見るとプロレスラーみたいで一瞬誰かわからなかった』(37歳女性/編集)『インスタで見ると10歳ぐらい若く見えるからすごい!どうやってるのか教えてほしいぐらいw』(44歳女性/販売)浜崎あゆみさんといえば、最近“激太り”していることが話題になっていますよね。Instagramに載っている浜崎さんは華奢でスリムな体型ですが、修正がきかないテレビやライブでは同一人物とは思えないぐらい太って見えます 。このことから、日頃Instagramに載せている画像はかなり修正しているのではないか?という疑問が多く噴出し、ネット上で大きく騒がれることとなりました。しかし、一方では「どうやって修正しているのか知りたい」という人もいるようで、その修正技術の高さを賞賛している人もいます。かつて“平成の歌姫”として一時代を築いた浜崎さん。写真の修正技術も超一流のようです。●藤原紀香を選んだ人の意見『浜崎あゆみはまだ30代だけど、紀香は40代なのにシワとかが一切ないのがすごい。40代のおばさまは皆あんな風に修正できたらと思っていますよ』(42歳女性/主婦)『これは紀香かなぁ。浜崎はまだ修正なしでも多少はかわいいけど、紀香は実物すごい。普通のおばさん。それをあんなに美人に仕立て上げられるのは純粋にすごいと思う』(37歳女性/事務)藤原紀香さんはよく自身のブログに自撮り写真をアップしていますが、40代とは思えない美貌に驚きますよね。さすが芸能人、と言いたいところですが、2016年に行われた片岡愛之助さんとの結婚会見で修正なしの紀香さんを見た人たちは、「全然違う!」と仰天してしまいました。それもそのはず、ブログに載っている写真と実物の姿が大きくかけ離れていた のです。これまでの写真の修正技術がいかにスゴかったかということですね。今や梨園の妻として“おしとやかな人妻”となった藤原さん。今後も美しい自撮り写真を見せてほしいですね。----------いかがでしたか?女性なら誰もがやったことがあるであろう“写真の加工・修正”。芸能人の人たちはよりクオリティの高い修正を施しているようです。写真うつりが悪いという人は、二人を参考にしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】浜崎あゆみvs藤原紀香! 自撮り技術がすごいのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月07日女優の藤原紀香が5日、都内で行われた「デイリーズ トータル ワン 遠近両用」新製品発表会に出席した。先日亡くなった小林麻央さんについてコメントを求められた藤原は「私の立場ではちょっと。それは市川海老蔵さんにもご迷惑がかかりますからごめんなさい。もう泣いちゃうからごめんなさい」と市川を気遣い言及を避けた。アイケアメーカーの日本アルコンは、1日中快適なつけ心地を実現する40代以降の大人向けコンタクトレンズ「デイリーズ トータル ワン 遠近両用」を7月11日より全国発売。そんな同商品の発表会にスペシャルゲストとして藤原紀香が登場し、眼の悩みや瞳のエイジングケアなどについて眼科医とトークした。藤原は「若い頃は視力がめちゃくちゃ良かったんです。アフリカのケニアに行った時、日本人スタッフが見えない遠くのライオンが見えて、ケニアのスタッフに驚かれました」と視力の良さが自慢だったようだが、今は老眼傾向にあるといい、「今は薄暗いと本当に見えないし、遠くの方も全然見えなくなってきたので、瞳のエイジングケアをしなくてはと思っていました。40を過ぎたあたりから視力の悪さを感じていたんですけど、気づかないフリをしてたらくすみが出てきたり肩こりがひどくなりました(笑)」と苦笑い。老眼傾向の藤原だが、老眼にピッタリの同商品を1週間つけていると明かして「目の疲れが気になっていましたが、1週間顔色がいいし暗いところでも読めるようになりました。もう少し早くやっていればと思いましたね」とすっかり気に入った様子だった。藤原は、歌舞伎役者の片岡愛之助を夫に持つ梨園の妻だが、同じ梨園の妻で6月22日に亡くなった小林麻央さんの質問が飛ぶと「私の立場ではちょっと。それは市川海老蔵さんにもご迷惑がかかりますからごめんなさい。もう泣いちゃうからごめんなさい」と回答を避けるなど、妻を亡くした市川を気にかけているようだった。
2017年07月05日人より秀でた部分があるからこそ成功を勝ち取ることのできる芸能界。自分に自信がある人も多いはずです。しかし、「自分のことが大好き!」という気持ちは、周りで見ている人からすると快く思えないこともありますよね。それが強すぎれば強すぎるほど、「そこまでしなくても……」と反発され、魅力を失っていくことにもなるでしょう。そこで、パピマミ読者のみなさまに6月30日〜7月3日にかけて「“自分大好き感”がすごい女性有名人は?」 というアンケートを実施し、390人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:藤原紀香最も多くの票を獲得したのは『藤原紀香』さんで、37%(143人)でした。『この人ほど「私を見て!!」という気持ちが前面に押し出されている人はいないと思う。周りが自分のことを見ていないと不機嫌になりそう』(30代女性/アパレル)『周囲に「自分大好き人間」だと思われてるなんて少しも認識してなさそうなところがスゴい。変に演技っぽい言動も、自分に酔ってるとしか思えません』(40代女性/主婦)46歳となった今も世間に話題を提供し続けている、女優の藤原紀香さん。特に、日常生活が垣間見えることもあるブログでは自分に酔った言動も多く、自撮りする姿が痛々しいという声も。そのブログのタイトル、『気愛と喜愛でノリノリノリカ』からも、自分が大好きであることを感じさせますね。また、歌舞伎俳優・片岡愛之助さんとの結婚では、その“出たがり”な性格が梨園の妻としてふさわしくない と批判を集めることに。結婚式では再婚にも関わらず白無垢姿を披露したことで、さらなる批判にさらされることになりました。この他、時折見せる関西弁まじりの話し方も、自分に酔っているとして評判がよくないようです。芸能界のなかでも特に自己顕示欲が強い女性と言えるのではないでしょうか。●第2位:紗栄子2位にランクインしたのは『紗栄子』さんで、12%(47人)でした。『インスタに自分の写真をあんなにおしげもなく載せられるのは、自分のことを大好きじゃなければムリだと思う。自分がかわいいということを分かってやってる感じですよね』(20代女性/事務)『セレブな男性ばかり狙ってるということは、自分がそれに見合う女だと思ってるからでしょ?自分に自信がなければできないでしょ』(30代女性/販売)芸能ニュースを騒がせることも少なくない、モデルの紗栄子さん。人気を集めるInstagramでは、ポーズをとったりキメ顔をしたりした写真をアップしていることから、自分大好きという印象を持たれているようです。また、元夫はメジャーリーガーのダルビッシュ有選手、そして現在の交際相手である前澤友作さんは資産2,000億円とも言われる資産家。誰もがうらやむような男性ばかりを魅了してきた 紗栄子さんですが、あざとさを感じる甘えた声の印象もあり、自分に自信を持っていると感じさせてしまうようです。もちろん、それだけの努力をしているからこその結果であり、嫉妬する気持ちもあるのかもしれませんね。●第3位:福原愛3位にランクインしたのは『福原愛』さんで、12%(46人)でした。『結婚披露宴を何回もやってたことで、「あれ?」と思うようになった。スポーツ選手のイメージが強いから、浮かれているように感じるのかもしれません』(40代女性/主婦)『これまでは卓球一筋だったけど、最近の愛ちゃんを見ていると、意外と我が強くて自分のことを大好きな感じがします。周りにどう見られているかわからなくなってるのかも』(30代女性/編集)先日、妊娠したことをブログで報告した福原愛さん。結婚の際には、複数にわたる披露宴を行ったことで、「もううんざり」「のろけすぎ」といった批判を集めてしまうこととなりました。幸せそうな様子も、あまりアピールが強すぎると拒否反応を持たれてしまうでしょう。これまで国民的なスターとして人気を集めており、スポーツ選手として恋愛や結婚のイメージがなかった ことが、余計に嫌悪感を抱かせてしまう原因となったのかもしれません。どれだけ幸せであろうと、周囲に対しては“おすそわけ”程度にとどめ、控えめな姿勢が望ましいでしょう。----------いかがでしたか?芸能界で生き残るためには、自分のことを好きになるという気持ちは必要なものかもしれません。しかし、それも行き過ぎると逆効果に……。人を不快にしてしまうほどの「自分大好き!」は、自重するようにしたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】“自分大好き感”がすごい女性有名人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/SAYA
2017年07月04日女優の藤原紀香さんが6月28日にブログを更新し、自身が46歳の誕生日を迎えたことを報告しました。紀香さんは、両親やファン、仕事仲間など周囲の人々に感謝の気持ちを述べつつ、これからも公私ともに頑張っていきたいと決意表明。記事の最後には『おっちょこちょいでドジで、なんだかんだあほな私ですが』という言葉とともに、ブログを読んでくれている読者に向けて感謝の言葉を伝えています。普段であればおめでたい話題となっていたかもしれないこの報告。しかし、同じく自身が身を置く歌舞伎界では、市川海老蔵さんの妻・小林麻央さんの訃報が報じられたばかり。梨園の妻という立場でありながら、自らの誕生日を祝うブログ記事をアップしたことに対し、批判の声が集まっています。●藤原紀香はあいかわらず自分大好き?小林麻央さんの訃報があったばかりにも関わらず誕生日の報告をした紀香さんに対しネット上では、『こんな記事をこの時期にアップするとか神経疑う。やっぱりこの人のことは好きになれない』『いくらなんでも今言うことじゃないだろ。身内と言ってもいい人が亡くなったばかりだというのに…。麻央さんへの配慮はないのか』『「おっちょこちょいでドジであほなわたし」と言えば何でも許されると思ってるのか?』『空気読め。暗くなりすぎる必要はないけど、今じゃないことぐらい分かるだろ』『このタイミングで誕生日アピールとかなに考えてるの?おかしいでしょ!』『46歳にもなって周りのことを見ることができないなんて恥ずかしいにもほどがある』『無神経すぎる…。最後に添えた自虐セリフもただただイタい』『こんな時期ですら「私を見て!」がとまらないとか呆れてモノも言えない。周りに配慮するということを知らないのでしょうか』『ホントもう…なんと言っていいか…この人は…』『梨園の中でも失笑ものだろうね。自分の立場がわかってないにもほどがある』『ドジとあほに加えて、KY、自己中、非常識も入れてください』『そもそも、46にもなっていまだに「誕生日です!」とか言ってるのが嫌だ』など、自分のことしか考えていないという声が多く見られました。日頃から奔放な言動が取り沙汰される紀香さんですが、今回はあまりの非常識さに哀れみの声すら聞こえてきます。結婚当初から「梨園の妻失格」という声が少なくなかったものの、この一件で再び評価を下げてしまうことになりそうです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月29日女優の藤原紀香が16日、「大好きな先輩」というタイトルでブログを更新し、肺腺がんのため81歳で亡くなった女優の野際陽子さんへの思いをつづった。紀香は「またお一人、素晴らしい先輩が旅立ってしまわれました」と書き出し、「野際陽子さん...本当に優しい方で、聡明で、エレガントで、おしゃれで、立ち振る舞い全てが素敵な方でした女性としても 役者としても 尊敬している方でした」と思いを告白。「ご体調がすぐれないとお聞きしたときは、どうぞ早く良くなっていだき、またご共演させていただきたいと願っておりましたがそれは叶わぬ夢となり、残念な知らせに胸がしめつけられました」と胸中を明かした。また、2000年に放送されたTBS系ドラマ『金曜日の恋人たちへ』での共演を振り返り、「撮影現場でも、声の出し方や、立ち振舞いなどいろいろなアドバイスを笑いを交え、教えてくださいましたこと、本当に感謝しております」と感謝。「現場の方々への気遣いを忘れず、凛としたカッコ良さの中に、とても可愛らしいお茶目な一面なあり、ユーモアたっぷりに笑わせてくれた野際さんの笑顔が忘れられません」とつづった。さらに、「近付きがたいイメージなのに、本当は気さくで愛情深い。女性が歳を重ねて老いる事のネガティヴさすら覆すようなパワーを持ち、楽しんで上手な生き方をされている方でした。あんな風に歳を重ねたいという女性の目標でした」と紀香。「大好きだった先輩 野際陽子さん。どうぞ 安らかに...心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
2017年06月16日俳優・藤原竜也と伊藤英明が初共演でW主演する映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(6月10日公開)で、伊藤が藤原への怒りをあらわにする特別映像が9日、公開された。2012年に韓国で公開され、動員270万人を記録したクライムサスペンス作を日本で映画化。1995年に残忍な手口で5人の命を奪った連続殺人から22年後、藤原演じる曾根崎雅人により殺人の告白本が出版される。曾根崎を追う刑事・牧村航を伊藤英明が演じる。曾根崎の「はじめまして。私が殺人犯です」に始まる今回の映像。メディアを巻き込みながら美しい容姿とカリスマ性で一躍時の人となった曾根崎。22年間追い続けてきた牧村は、上司を殺された恨みから憎しみを募らせていた。一方の曾根崎はメディアを引き連れて遺族のもとへ行ったり、サイン会を開いたりと、ますます行動をエスカレートさせていく。ついに2人は生放送のテレビ番組で対面することになり、曾根崎の「警察につまらないプライドと安い給料以外に守りたいものなんてあるんですか?」という挑発に「てめえ! この野郎!」と怒りを爆発。掴みかかろうとする牧村を周囲は制止し、応戦しようとした曾根崎も羽交い締めにされ、「離せ!」と絶叫する。今回の初共演について、「竜也が入ってくるまで1カ月間、僕一人しかいなかったので、真の主役が来る前にちゃんと"良い現場だね"ってなるように、みんなで力を合わせてやっていました」と明かす伊藤。「(作品は)お客さんのためにある」「ワンカットだったり、竜也の叫びだったり、ちょっとでも何か心に残ってくれたら嬉しい」と作品愛を熱っぽく語り、「22年の思いを出さなきゃいけないと思いました。繊細に演じつつも、しっかりやっていかなきゃいけないというのが常にありました」と撮影を振り返っている。(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年06月09日藤原竜也、伊藤英明がW主演を務める映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』の公開直前イベントが6月7日(水)、都内にて行われ、藤原さんが集まったお客さんにサイン&プレゼントをする大盤振る舞いをした。芸歴20年にして、初のサイン会となった藤原さんは、「湊かなえ先生になったつもりで…」と、現在放送中のドラマ「リバース」にかけて茶目っ気たっぷりにサインを開始。好調にサイン本を手渡しながら、「こんなことになるんだったら自分で本を出しときゃよかったかな?相乗効果でいけたんじゃないかな(笑)」と感想を語り、集まったファンとの交流を楽しんでいた。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は絶対に捕まらない史上最低の美しきクズ・曾根崎雅人(藤原さん)を警護することになった、22年前に全てを失った刑事・牧村航(伊藤さん)との怒涛の展開を描いた新感覚サスペンス。1995年、残忍な手口で5人の命を奪い、世の中を震撼させた連続殺人事件の犯人だと名乗る曾根崎が殺人手記を出版。加熱するマスコミ報道の中、曾根崎の真の目的、牧村の想いが徐々に明らかになっていく。この日、何かにつけ「リバース」を引き合いに出した藤原さん。「現在と1995年を行き来する現象を『リバース』と呼んでいるんです」、「小池徹平…広沢(由樹)を殺したのは誰だっていうのと同じくらい、驚愕の展開で事実が隠されていますので、皆さま足を運んでいただければと思います」と、饒舌に両作品をアピール。しかし時折、藤原さんは「こう言うと、周囲が『余計なこと言うな』ってざわついている…」と、関係各位の顔をうかがうように、苦笑いも浮かべていた。とにかくネタバレ厳禁の作品の性質上、「これほど宣伝しにくい映画も初めてですし、周りのスタッフの人たちも『これだけは言わないでくれ』って言われて本当に大変なんです」と熱心に話す藤原さん。W主演の片割れである伊藤さんとは、撮影後もいい関係を築いているそうで、「先月誕生日を迎えたんですけど、僕の自宅にいろいろなプレゼントを送ってくれて。見たこともないような加湿器が届いて(笑)、使い方もわからずまだ閉まっています。見たこともない大きいお水セットとかも!気を使ってくれるすごく素敵な人ですよ」と、交流に触れた。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年06月07日お笑い芸人の陣内智則さんと、フジテレビの松村未央アナウンサーの再婚が報じられ、話題となっています。以前から熱意報道のあった2人ですが、このたび6月30日に婚姻届を提出するとのことで、陣内さんも結婚準備を進めていることを認めました。一方で、陣内さんの元妻である藤原紀香さんは、2016年に歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと再婚しており、これによって話題の元夫婦が揃って再婚を果たすこととなりました。しかし、双方ともにネガティブな話題も多く、再び離婚してしまうのではないかという声も少なくありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに「陣内智則と藤原紀香、また離婚しそうだと思う再婚カップルはどっち?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●陣内vs紀香! また離婚しそうだと思う再婚カップルはどっち?・藤原紀香&片岡愛之助……72%(117人)・陣内智則&松村未央……28%(46人)※有効回答者数:163人/集計期間:2017年5月29日〜2017年5月31日(パピマミ調べ)●藤原紀香&片岡愛之助を選んだ理由『自分大好きな紀香のことだから、梨園の生活に耐えきれなくなって離婚しそう。すでにストレスが溜まってると思いますよ』(40代女性/事務)『愛之助さんも、結婚を後悔してるんじゃないですかね?紀香さんは結婚に向いていないような気がする』(30代女性/主婦)愛之助さんとの再婚直後は、「梨園の妻が務まるのか」という声が多く、周囲から冷たい待遇を受けているといった報道も見られた紀香さん。「離婚はいつか?」という声も少なくありませんでしたね。派手好きな印象のある紀香さんだけに、裏方に徹する仕事は向いていない と考える人も多いでしょう。また、ブログなどで見せる言動がバッシングの対象となることも多く、夫の愛之助さんが愛想を尽かすということも否定できません。歌舞伎界という特殊な世界に身を置くだけに、そのストレスも大きいはず……。最近では徐々に紀香さんの梨園の妻としての働きを評価する声も出ているようですが、ガマンが続けば一気に不満が爆発し、離婚へと進んでいくことも否定できないでしょう。●陣内智則&松村未央を選んだ理由『もともと紀香との離婚原因は陣内の浮気でしょ?浮気する人はまた浮気するからね。数年もてばいいんじゃない?』(40代男性/会社員)『交際中も、陣内の浮気が報じられてましたよね。そもそもよく結婚までいったなと思う。相手の人が寛容なんですかね?』(40代女性/主婦)日本中の注目と祝福を受けた藤原紀香さんとの結婚を、わずか2年で終えてしまった陣内智則さん。松村アナとの熱愛が報じられたのは2014年のことですが、3年以上にわたる交際を実らせての再婚となります。しかし、祝福の声が多いと思いきや、陣内さんの女性関係に不安を感じる人もいるようで心配の声も。現に、交際中に陣内さんの二股が報じられる などしたため、再婚を驚く人も少なくありません。イメージが大切なアナウンサーという職業だけに、浮気の印象の強い陣内さんとの再婚には反対の声もあるでしょう。なお、松村アナは帰国子女という経歴を持ち、実家がお金持ちのお嬢様という話もあり、今回もまた“格差婚”と感じる人もいる様子 。紀香さんとの結婚生活の二の舞になるようなことは避けてほしいものですね。----------いかがでしたか?良くも悪くも注目を集める2人だけに、再婚についてもさまざまな声があがっています。一生を添い遂げると誓い合った結婚であっても、終わってしまうことは珍しくありません。果たしてこの2組のカップルは、永遠の愛を実現させることができるのでしょうか。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】陣内vs紀香! また離婚しそうだと思う再婚カップルはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年06月01日お笑い芸人の陣内智則(43)がフジテレビの松村未央アナウンサー(30)と結婚に向け準備中であることが25日、分かった。陣内の事務所関係者らが明らかにした。婚姻届けを松村アナの誕生日の翌日である6月30日に出す予定だという。 ’14年に一部週刊誌の報道で熱愛が発覚。陣内は交際を認め、陣内の単独ライブには松村アナが両親とともに駆け付けるなど順調に愛を育んできた。 いっぽうで、陣内は’07年に女優の藤原紀香と結婚し、2年後の’09年に離婚。当時、結婚式で弾き語りをしたことが話題になり、芸人からもよくテレビでいじられていたが、ネットでも「陣内さん幸せになって!」と祝福するコメントとともに「なに歌うのかな~」「曲作ってもらわないと!」と今回の再婚報道でまた歌に関心が高まっている。
2017年05月25日「家事で失敗をやらかすこともしばしば。キッチンではドンガラガッシャ〜〜ン!!ってフライパンごと床に落としておかずをぶちまけたり。『アチャーッ、やり直し!』(笑)。テンションがダダ下がりの私に主人は『ええで、食べに出ようや』と言ってくれますが」 そう語るのは、片岡愛之助(45)と昨年の春に結婚した藤原紀香(45)。神戸の大学に在学中の’92年にミス日本グランプリを受賞。’95年、兵庫県西宮市在住中に阪神・淡路大震災を経験。「人生いつ終わるかわからない。したいことをしておこう」と一念発起し、上京。以来、芸能界の第一線で活躍を続ける。女優としての仕事以外に社会貢献活動も継続しながら、梨園の妻としても夫を支える。 本来は三枚目で、お笑いが好き。中学の卒業式の日に、自ら中心になり、はやっていた『学園天国』の替え歌を体育館で披露したそうだ。 「歌詞に校舎や先生や友達を登場させて大ウケでしたね。感動して泣いちゃう仲間までいて、うれしくて。エンタテインメントの原点を知りました」(藤原・以下同) 高校時代は落語研究会に所属した。かたや、中学時代から歌や踊りを学ぶミュージカルアカデミーにも通い、レッスンを受けていた。 「昔から背が高くて女の子役をもらえず、『白雪姫』では王子様(笑)」 来る6月の舞台は、素の彼女をよく知る当時の仲間が「ぴったりの役やん、絶対見に行くわ」と楽しみにしているという。新橋演舞場での三宅裕司率いる熱海五郎一座『消えた目撃者と悩ましい遺産』だ。 渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之らベテラン喜劇俳優との共演。若いころから親しんできた関西の笑いとは違う、東京の喜劇への挑戦だ。 「子どものころは男の子みたいにやんちゃな自然児でしたし、大ボケな面もあるのですが、そんな私をみなさんは知らないと思います。イメージと実際の私は違うんだろうなぁと、デビューからずっとそのギャップの中で生きてきたような気がします。この際ですね、芸達者な面々にイジり倒してもらって、素顔を引き出してもらいたい。私ってホンマはこんなんですよぉ、って」
2017年05月19日藤原美智子プロデュース「MICHIKO.LIFE」ヘア・メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナーとして活躍する藤原美智子が、2017年5月9日、ライフスタイルブランド「MICHIKO.LIFE」の公式ブランドサイトをオープンさせた。ブランドコンセプトは、「すべての大人の女性に、生き生きと美しい日々を」。美容だけでなく、衣食住をトータルサポートする、ライフスタイルブランドを目指しているという。「MICHIKO.LIFE」の3アイテム「MICHIKO.LIFE」は、3つの美容アイテムからスタート。美容成分配合で、描きながら眉のケアができる「エッセンスブロウペンシル(アイブロウペンシル)」は、ナチュラルブラウン、ナチュラルグレイの2種類。販売価格は、各4,320円(税込み)。藤原美智子は、肌のスキンケアをするように、眉毛のケアを習慣にすることを提案。大人の眉毛を美しく育てる、「アイグロウイングセラム 眉毛用美容液」を6,480円(税込み)で販売。目元の小じわをケアする、シート状美容液「ヒアロニードシート」は、左右2枚1セットで3,456円(税込み)。大人の目元に、ふっくらとしたハリを与えるアイテムとなっている。いずれも、MICHIKO.LIFEの公式ブランドサイトから購入可能。(画像はMICHIKO.LIFEより)【参考】※MICHIKO.LIFE※藤原美智子 Instagram
2017年05月16日一生ひとりの相手と添い遂げる覚悟で結婚したはずなのに、離婚する夫婦も多いのが現実。その分、再婚する人も増えています。芸能人だと、爆笑問題の田中裕二さんと山口もえさんはバツイチ同士。片岡愛之助さんと藤原紀香さんは初婚とバツイチのカップルですね。紀香さんと言えば、豪華な結婚式が話題になりましたが、一般の再婚者も式を挙げているのでしょうか?気になる再婚カップルの結婚式事情について調べてみました。◆再婚者ってどれくらいいるの?厚生労働省の調査によると、平成27年に結婚した夫婦のうち、両方または片方が再婚だった割合は26.8%でした。4分の1は再婚カップル…と思うと、なかなかすごい数字ですよね。男女比で言うと、男性だけが再婚…10%女性だけが再婚…7.1%男女共に再婚…9.7%という割合に。この数字から考えるに、初婚男性は女性と比べて多少、バツあり女性に対して厳しいのかもしれません。◆再婚の場合、式は挙げる?一度目の結婚時に式をした人は、もう一度挙げるかどうか迷うようです。でも、二度目(もしくは三度目?)であっても、みんなに祝福されたいと願う人もいるはず。リクルート社が2016年に実施した、結婚総合意識調査によると、どちらかが再婚もしくは両方が再婚の場合の挙式実施率は44.7%だったとか。今回はいろいろなパターンの再婚カップルに、結婚式を挙げたか否かを聞いてみました。◆両方が再婚の場合~2人の意見~前述した、田中裕二さんと山口もえさんのパターンですね。「40歳目前の再婚だったこともあり、身内でお披露目の食事会をしました。大層な披露宴や式は、お互い一度目に経験していたので。落ち着いた結婚を望んで再婚したことも大きいかもしれません」初婚時に招いた友達にまた祝ってもらうのも気が引ける…という思いもあったそうです。◆男性のみ再婚の場合~夫の意見~こちらは芸能人で言うと、あべこうじさんと高橋愛さんのパターン。「相手が初婚なので、彼女の意向を汲んで式を挙げました。基本的には初婚同士の結婚式と変わりませんが、気持ち彼女の招待客がメインになっていた点だけは違うかも」結婚式への憧れは、どちらかというと女性のほうが大きいもの。彼女のご両親への配慮も考え、式を挙げようと思ったそうです。◆女性のみ再婚の場合~妻の意見~片岡愛之助さんと藤原紀香さんのパターン。でも、この方たちは式は挙げなかったとのこと。「一度目の結婚で多くの人に祝ってもらいうれしかったし、挙げられるならもう一度…と思ってたけど、いざとなると勇気が出ませんでした。正直、また?と思う人もいるだろうなと。記念に彼と写真だけ撮って、両親にプレゼントしました」結婚式の後に「もう一回式を挙げたい!」という声はよく耳にしますよね。その楽しさは一度きりだからこそなのかもしれません。◆挙げるならどんな結婚式に?再婚カップルに、もし結婚式を挙げるならどんな式にしたいかを聞いてみました。◎海外で身内のみこういう人はわりと多そうですよね。「大勢の友人を招いた結婚式は今さら恥ずかしいけど、海外なら再婚とかにとらわれず思いっきり楽しめそう。少人数で身内だけなら自己満足で式を挙げてもいいかなって」解放感があることに加え、旅行も兼ねられるのが海外挙式のいいところといえるでしょう。◎初婚と変わらず演出にこだわりをお子さんがいる人ならではの式、というのもあるみたいです。「結婚式を挙げるなら、初婚と同じように友人を招いて挙げたいです。子どもがいるのでリングボーイの役をしてもらったり、一緒にケーキカットをしたりと家族になることの喜びをみんなで分かち合いたい」やはり母ともなると、自分の幸せだけでなく子どものことが気になるもの。一緒に結婚式を楽しめば、家族の絆が深まるいいキッカケになりそうですね。◆終わりに以前と比べ、結婚式を行う再婚カップルが増えていますが、やめておこうと考える人も少なくない様子。筆者の個人的な意見ですが、大切な友人が幸せになれるのであれば、たとえ二度目の結婚式であっても心からお祝いしたい人もたくさんいるように感じるのです。結婚式をすることで2人や家族の絆が深まったり、最高の思い出が作れたりするのであれば、再婚だからと気兼ねする必要はないのかも。みなさんはどう思いますか?ライタープロフィールsa_ko気が付けば結婚するまで男が途切れた記憶がほとんどない、隠れ肉食女子。社会人生活ではおじさんをコロコロと転がし、世渡り上手な過去を持つアラサーです。今は娘一筋で、だんなをコロコロ転がし、優雅に子育てを楽しんでいる関西女子。女子力アップが今の私のモットー。過去の恋愛経験をもとに、恋に悩める女性のための情報を配信します!
2017年05月09日先日、お笑いコンビ『ココリコ』の田中直樹さんと女優の小日向しえさんが離婚したことが発表され、大きな反響を呼びました。仲の良い夫婦として知られていたことから、「まさかあの2人が!」と驚いた人も多いのではないでしょうか。発表後、情報番組に生出演した田中さんは手短にコメントし、今後もしっかりと頑張っていくことを宣言しました。お笑い芸人の中には離婚をネタにする人もいますが、あまり度が過ぎるとうんざりすることもありますよね。そこで、パピマミ読者のみなさまに「明石家さんまと陣内智則、離婚ネタがウザいと思う芸人は?」 という二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●さんまvs陣内! 離婚ネタがウザいと思う芸人は?・陣内智則……56%(75人)・明石家さんま……44%(58人)※有効回答者数:133人/集計期間:2017年5月3日〜2017年5月5日(パピマミ調べ)●陣内智則さんを選んだ理由『最初のころは面白かったけど、いつまで離婚ネタを引っ張るんだろうという感じ。もういいですよ』(40代女性/主婦)『離婚してから他の人と交際してるみたいだし、元奥さんも再婚したからいつまでも名前を出されるのは迷惑なんじゃないですかね?』(30代女性/アパレル)女優・藤原紀香さんと結婚した陣内智則さん。披露宴がゴールデンタイムに放送される など、日本中の注目を集めた結婚でしたが、わずか2年で離婚することとなりました。離婚の原因が陣内さんの浮気と報じられたこともあり、「浮気しそうな人」などのランキングでは常にトップを独走。離婚原因を聞かれて「浮気したんや!」と絶叫し笑いに変える ことも少なくありません。出演者に「どうしたんですか?」などと知らないふりをされ、「離婚したんや!」と叫ぶのもお決まりの光景です。また、披露宴で見せたピアノの引き語りなどを引き合いにイジられることも多くありました。しかし、離婚からすでに8年以上がたっており、視聴者のなかには「もういい加減飽きた」という思いもあるのかもしれませんね。●明石家さんまさんを選んだ理由『いつまでやるのって感じですよね。同じ話を何回も聞いてる気がするし、正直飽きてきました』(30代女性/主婦)『元奥さんがそんなに嫌がってるように見えないからいいと思いますけど、聞き飽きた感じもありますね』(40代男性/自営業)日本を代表するお笑い芸人・明石家さんまさんも離婚経験者のひとりです。女優・大竹しのぶさんとの結婚生活はわずか4年で幕を閉じましたが、その後も結婚生活や離婚に関するエピソードがしばしば語られ、時には番組で共演することも。離婚会見を行った際にも、ひたいに×印を書いて登場する など最初から笑いに変えていましたね。爆笑エピソードばかりのさんまさんのトークですが、大竹しのぶさんから「ウソばっかり!」と叱責されるのもお決まりのシーン。なお、2人には離婚ネタについて「何を言ってもいいけど、ウケたらいい」という“暗黙のルール”がある ようで、離婚後も仲の良い様子がうかがえるエピソードではないでしょうか。離婚からまもなく25年が経とうとしているだけに、「いつまでやるの?」と思われるのも仕方ないのかもしれません。----------いかがでしたか?どちらも世間に大きな衝撃を与えた離婚だっただけに、共演者などにとってもネタにするにはもってこいの話。とはいえ、さすがにもうウンザリと感じる人も少なくないでしょう。ネタにされるということは需要があることの証しかもしれませんが、相手もあることだけに、ほどほどにした方がいいのかもしれませんね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】さんまvs陣内! 離婚ネタがウザいと思う芸人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年05月08日藤原竜也と伊藤英明が初共演を果たす映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』。この度、先日まで都内をジャックしていた、藤原さん演じる殺人犯・曾根崎の衝撃的なビジュアルがこのほど到着。併せて、曾根崎の告白本を出版した編集者の首を絞め上げる、クズシーンが新たに入ったキャラクター動画も公開された。1995年、残忍な手口で5人の命を奪い、世の中を震撼させた連続殺人事件。未解決のまま事件は時効を迎え、完璧に逃げ切ったはずの犯人は22年後、思わぬ形で姿を現わした。“殺人手記”出版記者会見――。そこにいたのは、自らの告白本を手にカメラのフラッシュを浴びて不敵な微笑みを浮かべる美しき殺人者。「はじめまして、私が殺人犯です」あらゆるメディアを通じて発信されていく殺人の告白と、犯人の容姿。その男に日本中が惹きつけられ、逆撫でされ、そして欺かれていく。日本中を巻き込む告白の行方とは?先の読めない結末に向かって、新たな事件(ゲーム)が動き出す…!このほど到着したのは、藤原さん演じる曾根崎の目が隠され、劇中同様まるで本物の殺人犯のようなビジュアル。このビジュアルは、編集者目線で描かれた小説版「22年目の告白-私が殺人犯です-」が、4月14日(金)に発売されたことにちなみ、10日(月)より新宿駅や東京駅をはじめとする都内の駅と、各路線の中吊り広告として掲出されたもの。実は14日(金)からは、目隠しなしの広告に順次切り替わっているため、いまはもう幻のビジュアルとなっている。通りかかった人たちの中には、思わず足を止める人や中には人だかりも。「一瞬リアルかと思った(笑)」という声も出ている中、藤原さんは自身が演じた殺人犯を見て、「カッコいいですね。家に飾りたい(笑)」とまさかのコメントを寄せている。また併せて到着したのは、まだまだ謎に満ちた部分も多い曾根崎のキャラクター動画。告白本を出版して一躍時の人となる曾根崎だが、この映像では、告白本を手掛けた編集者・川北未南子の首を絞めながら、「徹底的に売ってください」と詰め寄るクズシーンも映し出されている。自分の目的のためなら、どんな手段も使う曾根崎。彼の日本中を巻き込む“最悪の告白”とは?時効を迎えたいま、告白本を出版した目的とは一体…?『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年04月15日