映画『虹色デイズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶"虹色七夕祭り"が7日に行われ、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、飯塚健監督が登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。女子チームから「写真撮り合ったりしてて、ラブラブでした」と撮影中の様子を明かされた男性陣。SNS用に1人1台ずつスマホを渡され写真を撮り合っていたという。佐野が「1人500枚ずつあるんですよ。真宙にいたっては、ほとんど俺の写真」と語ると、高杉も「いっぱい撮った!」と頷いた。高杉は「だって、面白いことしてくれるんですもん」と説明すると、中川が「そこの2人何なんですか?」と抗議。佐野が「多分、俺のこと好きなんだと思う」と推測すると、中川も「友情を超えた何かがある」と予想し、佐野は「わかんないよ。あるかもよ」とニヤリとして見せた。また、7月7日の七夕にちなみ、一人ずつ願い事を発表していくことに。佐野が「この映画がたくさんの人の心に残りますように」と発表すると、周囲からも「さすが座長」と称賛の声がかかる。佐野が「個人的には、ちょっとバカンスしたいなあ。海外の島」と希望し、できるなら高杉と2人で……と先ほどのやり取りを引きずっている様子。高杉が「だったら4人で行きたい」と言うが、中川は「俺らは遠慮しとくよ」と引いてみせた。さらに「恋する皆に虹がかかりますように」とロマンチックな中川、「また虹色デイズのメンバーで撮影が出来ますように」と真剣な高杉、「虹色デイズ、大ヒットしますように」と掲げ「玲於と一緒だからね。すいません」と謝る横浜と願い事が続く。横浜は「ウユニ塩湖に行きたい!」とも語り、中川が「じゃあ一緒に行こうよ。そっちの2人(佐野・高杉)はバカンスで、こっち(中川・横浜)はウユニ塩湖で」と組み合わせが分かれたようだった。女性陣は、「セレーナ・ゴメスと、DNCEに会いたい」(吉川)、「20歳になる友達の誕生日を祝いたい!」(恒松)、「誘惑に負けませんように」(堀田)とそれぞれ個性的な願い事を発表。最後に飯塚監督が「ディズニーランドが超空いてたら嬉しい!」と個人的な願いだったために、周囲からは「ちょっと止めて!」「別でお願いしてもらっていいですか!」と総ツッコミだった。
2018年07月07日映画『虹色デイズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶"虹色七夕祭り"が7日に行われ、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、飯塚健監督が登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。大ヒットを祈願して、7色・7枚の”虹色瓦”を割ることになった4人。佐野から「中学校の時空手の世界チャンピオンですから!」と紹介された横浜は、「板とかバットの方が経験があるので、あまり瓦はあまり回数はない」と謙遜しつつ、「下まで振り切ることです」「(瓦の中に)三角を作ると力が入りやすい」とコツを伝授する。また、中川は「真宙、大丈夫?」と高杉を気遣い、佐野も「真宙、割った瞬間右腕全部粉々になりそう。砂みたいにサーって!」と心配。腕の細さを指摘された高杉だったが、「任せてくださいよ! 僕ですよ?」と気合いを見せ、「だから心配なんだよ!」とつっこまれていた。さらに3人は手にサポーターを使用したが、横浜は素手で挑戦。「空手やってるので、強がらせてください」と照れながら挑み、全員が見事7色の瓦を割って見せ、客席からは歓声が上がった。高杉は「いや、僕が一番びっくりしてますよ。割れましたよ」と驚き、佐野が「一瞬サイヤ人になれたね」と喜ぶ。横浜からも「真宙が割れたことがびっくりだわ」と言われ、「うるせーわ!」と応じていた。中川は「多分、一番自分たちがびっくりしてます。気持ちよかったです」、佐野も「ここはヒット祈願で、ちゃんと割れたからよかった」と安心した様子。コツを教えた横浜が「良かったです。ちゃんと三角の方程式を守ってたので」と講評を述べると、3人は「師匠のおかげです」と頭を下げた。
2018年07月07日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の冒頭映像が5日、公開された。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。映画はなっちゃん(佐野)、まっつん(中川)、つよぽん(高杉)、恵ちゃん(横浜)の4人がプールに浮かび、“17の特権”についてつぶやく青春感溢れる場面から始まる。さらになっちゃんが、思いを寄せる杏奈(吉川愛)と一緒に登校するために、毎日偶然を装って駅で杏奈を待ち伏せし、好きな人に会えるワクワクとドキドキを胸に、一本道を自転車で駆け抜ける姿へ。その後勢い余り転んでしまい、水たまりに突っ込むアクシデントが発生。駅にたどり着きちょうど杏奈と視線を合わせるなっちゃん……と、2人の恋の行方がきになる展開に。フジファブリックによる爽快感たっぷりな楽曲と共に、男子高校生たちの青春が紡がれていく。
2018年07月05日●自分の高校時代のタイプは?少女漫画でありながら、男子高校生4人の青春を描いて人気を博したコミック『虹色デイズ』が実写映画化され、7月6日より公開される。佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星という旬の俳優陣が"カルテット主演"することでも話題を呼んでいる同作は、原作の良さに実写ならではのリアルな高校生らしさを加えた青春物語となっている。佐野の演じたなっちゃんは、4人の中でもピュアで元気な愛されキャラ。同級生の杏奈(吉川愛)に恋をして、まっすぐに努力する等身大の男子高校生だ。実際は高校生の頃からアーティストとして活躍している佐野だが、今回の映画でリアルな青春に思いを馳せたという。○4人で演じたキラキラの青春――映画を観て、4人の青春がすごくキラキラしていたと思ったのですが、最初にお話を聞いた時の印象はいかがでしたか?すごくありがたく思ったとともに、カルテット主演という豪華なお話をいただき、生意気ながらも「どうしよう」と悩みました。でも、自分がやることに意味があるんじゃないかということ、一度監督ともドラマでもご一緒していたので、「ぜひ参加させてください」とお願いいたしました。最初は、高校生の役だし、多くの方に愛されている少女漫画が原作なので、ファンの方々、映画が好きな方、どちらの方にも楽しんでもらうために、すごく試行錯誤をしました。監督とも一緒に、リハーサルをしながら映画を作り上げて行きました。――最近は、GENERATIONSのメンバーの皆さんも恋愛映画によく出られていますよね。(白濱)亜嵐君と、(片寄)涼太君が出演していますが、『虹色デイズ』は男の子4人の友情に、恋愛の要素が入ってくるという作品で、2人の映画とは全く違う作品になったんじゃないかと思いました。自分という人間がやるから、よかったんじゃないかな。「学生時代っていいものだぞ」ということが一番のテーマだし、作中に出てくる「17の特権」というセリフも、本当にそうだと思います。自分も成人して、高校時代を思い出すと、すごく「高校生っていいな」と思います。リアルな高校生が観た時に、改めて自分の置かれている環境を楽しんでもらえたらいいなと思いますし、大人が観た時には自分の高校時代もスローバックして、「いいな」と思ってもらえたら嬉しいです。○自分は千葉ちゃんタイプ!――自身の高校生活だと、ピュアななっちゃん、チャラくてモテ男のまっつん(中川)、秀才でオタクなつよぽん(高杉)、ニコニコしているけど実はドSな恵ちゃん(横浜)、どのタイプだったんですか?高校の時、いろんなタイプがいましたよね。クラスで中心っぽい子がいたり、隅にいるタイプの子もいたり、自分も思い返すといろんな子がいたけど、正直、4人の中ではどれも近くないです(笑)。僕は高校生時代、GENERATIONSでずっとダンスをしていたので、バレーに打ち込んでいた千葉ちゃん(坂東希)タイプかもしれないですね。バイトをしている子もいれば、中学校の頃真面目だったのに髪の毛を染めて高校デビューしちゃう子もいたと思うけど、僕はダンスに打ち込んでいました。――なるほど! 普段も男性の集団の中にいて、今回の現場も男子高校生役4人組。雰囲気の違いはあったのでしょうか?すごく違いました。自分と同じくらいの年の子たちと、同じ目線で話して、一緒に現場に入って、一緒に何かを作り上げていく。とても刺激になりました。僕はお芝居は素人なので、他の3人から勉強することが多かったです。3人は現場の居方も、お芝居に対しての幅もたくさんあって、自分の役やお芝居について、こうやって探っていくんだなと勉強になりました。3人を見てチャレンジできたこともたくさんあったので、すごく楽しかったです。●横浜流星は「今を生きてる」○自分が演じることに意味を持たせたい――『ハナレイ・ベイ』『PRINCE OF LEGEND』と今後も映画出演が続きますが、役者としてこういう風になっていきたい、という希望はありますか?いろんな現場を経験させていただいて、自分が役を演じることに、きちんと意味を持たせたいと思うようになりました。これからもお芝居をすごく勉強していきたいですが、ベースはアーティストなので、「自分」がやることに意味をもたせるために、頑張っていきます。――先輩やメンバーの方々は、『虹色デイズ』についてどのような反応でしたか?みんな「面白そうだね」と言ってくれます。予告を見て「想像してた感じと違う」と言ってくれたり。男らしい映画が好きなHIROさんも「俺も楽しめるかも」と言っていました(笑)。飯塚監督が幅広い層に届けられるように、青春の葛藤もたくさん詰めてくれたので、自分が観てもすごく楽しい作品になったと思います。――「HIROさんも楽しみ」! いいキャッチコピーですね。実はこの後、横浜流星さんの取材もありまして、ぜひ横浜さんの印象を教えてください。流星は面白いやつで……本当に面白いやつで(笑)。今を生きている感じがあります。「へっちゃら」という感じがしますし、多分ハートが強いです! 流星と接してるとそう感じます(笑)。■佐野玲於1996年1月8日生まれ。東京都出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー。TVドラマ「シュガーレス」(12)、「隠蔽捜査」(14)、「GTO」(14)、「HiGH&LOW」(15~16)に出演。映画は『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(17)に続き、『虹色デイズ』が初主演。公開待機作に『ハナレイ・ベイ』(10月公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年公開予定)がある。
2018年07月04日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が“高校生”に扮しカルテット主演を務める『虹色デイズ』。この度、降谷建志によるエンディング・テーマ「ワンダーラスト」と本作がコラボしたMVが公開された。エンディング・テーマ「ワンダーラスト」は、人気ロックバンド「Dragon Ash」のボーカルである降谷さんの書き下ろし。本作にインスパイアを受け、作曲されたという楽曲は、たった一度しかない青春を思い出させる、切なくも爽やかな1曲だ。今回到着したのは、そんな楽曲に乗せて飯塚健監督が青春の輝き溢れるシーンを切り取ったMV。なっちゃん(佐野さん)、まっつん(中川さん)、つよぽん(高杉さん)、恵ちゃん(横浜さん)、それぞれが恋にぶつかり、真剣な眼差しを見せるシーンから始まる本映像では、男子目線で恋が語られる一方で、杏奈(吉川愛)がなっちゃんと千葉ちゃん(坂東希)が仲よくしている姿を見て、複雑な気持ちになるシーンなど、女子目線での恋も描かれる。さらに、男子たち4人が勢いよくプールに飛び込むシーンをはじめ、ワチャワチャした青春の日々も見どころ。それぞれが恋のお相手とキス寸前になるシーンも収められ、より物語の核心に迫る内容に。強面の田渕先生(滝藤賢一)が厳しく進路指導する場面では、青春の楽しさだけでなく、ちょっぴりほろ苦い部分も描かれている。また、本映像では、映画本編では見られない“未公開シーン”が多数収録されており、繰り返し見たくなること必至だ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月28日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』。この度、本作の魅力がぎゅっと詰まった、彼らの友情と恋が溢れる特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の“友情と恋”に胸がときめく感動青春ストーリー。ピュアで恋に奥手ななっちゃん(佐野さん)、チャラくて女好きのまっつん(中川さん)、唯一彼女持ちのつよぽん(高杉さん)、そして本当の恋を探し中の恵ちゃん(横浜さん)。今回到着した映像は、そんな仲良し男子高校生の4人が、プールに飛び込む爽やかなシーンからスタート。同級生・杏奈(吉川愛)のことで頭がいっぱいのなっちゃんは、勉強会での彼女の私服にときめき、まっつんは男嫌いのまり(恒松祐里)に惹かれ、彼女の気持ちをつかもうと奮闘中。また、つよぽんは彼女・ゆきりん(堀田真由)と放課後デートする仲睦ましい様子が描かれる一方、彼女と進学の間で悩む姿が。そして恵ちゃんは、後輩の女の子に告白されるシーンと、3人に刺激されて恋を匂わせる発言も登場。加えて今回の映像の中には、役柄さながらの仲の良さが垣間見られる撮影風景やオフショットも収録されており、その様子にも胸がキュンキュンすること請け合い。性格も趣味も全く違う4人が、恋をきっかけにそれぞれどのように成長していくのか。思わず自身の青春と重ね合わせたくなる映像だ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月18日“抹茶姫”がテーマのブッフェが7月末まで開催中!姫系ランチブッフェ第2弾となる「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」が、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」にて、2018 年6月1日(金)~7月31日(火)の期間限定で開催されています。2回目の開催となる本イベントのテーマは“抹茶姫”。日本らしい奥ゆかしさと気品さに“可愛い”を詰め込んだブッフェには、初恋の甘酸っぱい味を表現したスイーツなど、乙女心をくすぐる食事メニューが続々と登場。抹茶姫の雰囲気を演出する装飾や日本特有の華やかさを表したフォトジェニックなスイーツたちに、あなたもきっと「可愛い!」と口にしてしまうはずです。スイーツ、料理全てにお茶の素材を使用このイベントでは、抹茶姫のテーマにちなんで、提供される全てのメニューにお茶の素材が使われています。デザート甘酸っぱい初恋のような味わいを表現した「抹茶とレモンのタルトレット」は、食べた瞬間に抹茶の香りとレモンの酸味が絶妙なバランスで広がり、爽やかな仕上がりに。ほかにも、抹茶の白玉をベースにフルーツやビスケットで好きにデコレーションして楽しむ「お茶屋のあんみつ」など、自由にアレンジできるスイーツも合わせて約15種類が登場します。料理料理にはカロリーにも気を使ったメニュー約30種をご用意。鉄分や食物繊維など多彩な栄養素が詰まった十六穀米で作る「十六穀米のほうじ茶粥」や、コンビニでも人気のサラダチキンを抹茶でアレンジした「煎茶風味のサラダチキン」など、女性に嬉しいメニューがたくさん。ヘルシーメニューは、食べても罪悪感を感じにくいので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を!初恋を待ちわびる姫君“抹茶姫”をテーマにお届けするバラエティ豊かな「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」は、着物または浴衣で参加すると「抹茶カクテル」のサービスも。初恋の甘い思い出や、ほろ苦い経験を思い出しながらスイーツや料理たちを楽しんでみてください。開催概要・期間:2018年6月1日(金)~7月31日(火)・場所:レストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」・時間:(一部)11:30~13:00(二部)13:30~15:00 各90分制・料金:平日 4,000円(90分制)/土・日・祝日 5,000円(90分制)平日 4,000円(60分制&ドリンクブッフェ付)※上記の料金にランチブッフェ、デザートブッフェ、コーヒー・紅茶が含まれます。・特典:着物または浴衣でご来店のお客様にバーテンダー特製「抹茶カクテル」プレゼント・スイーツ男子特典:成人男性1名以上含むご予約で「抹茶ランチビール」1杯をグループ全員にプレゼントURL:イベント情報イベント名:抹茶姫の初恋ランチブッフェ催行期間:2018年06月01日 〜 2018年07月31日住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F 「ザ・ダイニング ルーム」電話番号:03-5783-1258
2018年06月13日俳優の中川大志が30日、自身のブログを更新。同日行われた映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会に出席した佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、高杉真宙、横浜流星との“虹ポーズ”ショットを公開した。佐野、中川、高杉、横浜が“カルテット主演”を務める同作は、水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化した映画。イケメン男子高校生4人組を主人公に、男子高校生たちの友情と恋を描く。中川は、「虹色デイズ!初お披露目」と題してブログを更新し、「本日は『虹色デイズ』完成披露試写会でした!初めて一般のお客様に映画を観て頂いた日お越し下さった皆様、ありがとうございました!」と感謝。「映画どうだったかな 今日は久々に緊張したなあ。笑」とイベントを振り返った。続けて、キャスト陣との再会について「皆んなに会えて楽しかったです」とつづり、「もうすぐ梅雨かあー雨だなあ…でも雨が上がった後には虹が出るぜよ!7月6日!『虹色デイズ』お楽しみに!」とメッセージ。そして、4人で“虹ポーズ”をした“虹色デイズボーイズ”の写真を公開した。ファンからは「あんまり笑ってない顔、、めっっちゃかっこいい」「早く観たいです!!!」「絶対に観に行きます!!!!!!!」「とっても楽しみです!!!」「楽しみだな」「チャラいまっつん楽しみ」「虹色デイズ絶対見に行く!」と映画公開への期待の声が多数寄せられている。
2018年06月01日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower) 、山田裕貴、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。男子の本気の恋を描く同作にちなみ、主演の4人が本気の告白を披露。じゃんけんで順番を決めたが、最初に勝った高杉は大喜びで飛び上がり「喜び方のクセが強い」と周囲からつっこまれていた。1番の横浜は「あのさあ、このあとさ、俺んちくる?」と言ったものの、微妙な反応に。すかさず山田が「すげえ!! めっちゃキュンキュンする!! 行く行く〜!! 私行くよ〜!!!」と叫び、その場をフォローしていた。めげない横浜は「もう1回いいですか」とさらに2回披露するハートの強さを見せ、最後には観客からの「行く行く〜!」を引き出していた。2番手の高杉は、真剣な声で「俺が幸せにするので付き合ってください! お願いします」とストレートな告白で歓声が上がる。続く佐野は「僕はちょっと控えめというか、しゃべれなかったんだけど、という感じで」とステージ上をウロウロしながら「……ずっと見てるよ。ずーっと見てるよ」と繰り返す。「うちの(白濱)亜嵐くんがよくやる」と種明かししたが、客席の女性からは悲鳴が上がり、賛否両論だった。4番手の中川は「好きな子と映画『虹色デイズ』を見た帰り道」というシチュエーションで、「虹が出てるよ!!」と指差しながら、好きな子にキスし走り出すという芝居を披露。会場全体が黄色い悲鳴に包まれた。最後に、「やっぱり山田くんもやった方がいいんじゃない」「全然キラキラ王子ですよね」「裕貴くんのファンもいっぱいいますよね」と煽られた山田も告白を披露することに。「『虹色デイズ』を見た帰り」と、中川の設定を引き継ぎつつ、最終的に土下座しながら「あの4人には劣るかもしれない。でも、5番目でもいいから好きになってくださいお願いします! お願いします好きになってください!」と絶叫する姿に、拍手が沸き起こっていた。
2018年05月30日雑誌『SWITCH』が、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS) 川久保玲のロングインタビューを2018年5月20日(日)号にて独占掲載。コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)の2018年秋冬コレクション「白の衝撃(ホワイトショック)」にフォーカスを当てた特集となっている。1969年にコム デ ギャルソンを設立した川久保玲。レディースウェアからスタートしたブランドは、これまでにない独創的でアバンギャルドなスタイルを世に送りだし、瞬く間に多くの脚光を浴びた。中でも、ブランド史で今なお語り継がれているのは、1982年にパリで発表したコレクション。当時モード界で禁欲的なカラーとして敬遠されていた黒を用いたファッションは、「黒の衝撃」と呼ばれファッション界を震撼させたのだ。今回『SWITCH』が特集を組んだのは、2018年1月にパリで発表されたコム デ ギャルソン・オム プリュス 2018年秋冬コレクション。ランウェイには、『恐竜がいた』で谷川俊太郎と共作した下田昌克の手がける斬新な恐竜マスクが登場。そして白を主役としたピースを発表したコレクションテーマは、「白の衝撃」だった。「黒の衝撃」から約36年の時を経て川久保玲が打ち出したファッションは、従来の価値観の否定と反骨精神を表現した川久保玲の哲学を体現したものとして、ブランド唯一無二の世界を創造したのだ。本誌では、そんな「白の衝撃」の裏に隠された「PUNK」と「CAMP」という二律する言葉を唱える川久保玲とコム デ ギャルソンの精神を紐解くロングインタビューを掲載。また同コレクションのスペシャルストーリーを谷川俊太郎による書き下ろしの詩を加えた「恐竜がいた」として発表するほか、ショーが完成するまでのドキュメントストーリーや、スタジオシューティングを記録した「白の衝撃」などを掲載する。【詳細】SWITCH Vol.36 No.6(2018年6月号)特集:川久保玲 白の衝撃発売日:2018年5月20日(日)価格:1,000円+税
2018年05月20日川久保玲によるコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)は、パリのパヴィヨン・カンボンを会場に2018-19年秋冬コレクションショーを開催した。川久保玲は、1964年の作家スーザン・ソンタグ(Susan Sontag)著『キャンプについてのノート』で論じた「Camp」という審美的様式に共鳴。例えば、反体制や反骨精神の象徴だったパンクは、現在スタイルとして確立されて新しいものを生み出さなくなったが、並外れたもの、不真面目なものを意味する「Camp」という概念が新基軸となるのではないか、と考えたという。そうして生まれたルックは、村々を旅して回る旅芸人・サーカス集団のイメージを持たせながら、層を重ねるレイヤーのテクニックを用いて、コム デ ギャルソンらしい並外れたボリューム感を出したものばかり。繭を縫い付けたドレスには、レースなど何層にも布を重ねたジャケットをコーディネートし、ゴールドの紙とニット地を合わせたドレスには、ラメ地を何層にも重ねたジャケットを合わせている。層を重ねるテクニックは多用され、その全ての断面がローエッジ。ポルカドット、フローラルプリント、アメリカン・カートゥーン、レース、紙、スパンコール刺繍地など、あらゆる素材とモチーフが渾然一体となり、今まで以上に宇宙やカオスを想起させる。しかし、多色使いがオプティミスティックな空気感を与え、新しい何かを生み出そうとする内側からの強いエネルギーを感じさせる全16体のコレクションであった。
2018年05月08日ランチブッフェ「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」が、2018年6月1日(金)から7月31日(火)までストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて開催される。姫系ランチブッフェ第2弾となる「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」では、初恋を待ちわびる"抹茶姫"がテーマ。初恋のように甘くほろ苦い「抹茶」を使用したスイーツが約15種類提供される。抹茶姫の初恋を表現した甘酸っぱい「抹茶とレモンのタルトレット」や、抹茶白玉にフルーツやビスケットでオリジナルデコレーションが楽しめる「お茶屋のあんみつ」、手のひらサイズの苺メレンゲに抹茶クリームをのせた「手のりメレンゲ」など、抹茶姫の世界観に合わせた見た目にも可愛らしいスイーツがラインナップ。スイーツのみならず、お茶を使用したフードメニューも約30種類と充実している。「十六穀米のほうじ茶粥」や「煎茶風味のサラダチキン」、たっぷりの夏野菜と食す「玄米茶とマスカルポーネのソースを添えた和風オムレツ」など女性に嬉しいヘルシーなメニューばかりだ。【詳細】「抹茶姫の初恋ランチブッフェ」開催期間:2018年6月1日(金)~7月31日(火)開催場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル レストラン&バー「ザ・ダイニングルーム」住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F開催時間:1部 11:30~13:00 / 2部 13:30~15:00 各90分制料金:平日 4,000円(90分制) / 土日祝 5,000円(90分制)※上記の料金にランチブッフェ、デザートブッフェ、コーヒー、紅茶含む特典:着物または浴衣での来店者にはバーテンダー特製「抹茶カクテル」プレゼントメニュー例:抹茶とレモンのタルトレット/手のりメレンゲ/お茶屋のあんみつ/抹茶ロールケーキ/抹茶のショートケーキ/抹茶みるく餅/抹茶のわらびもち/ガーデンサラダコーナー/玄米茶とマスカルポーネのソースを添えた和風オムレツ/十六穀米のほうじ茶粥/豚ロースの抹茶味噌焼き/抹茶クロワッサン など【予約・問い合わせ先】ザ・ダイニング ルームTEL:03-5783-1258
2018年04月30日「初の大河ドラマ出演ということもあって、今回の篤姫役には相当気合いが入っています。クランクイン前には鹿児島へ2泊3日の旅行に出かけ、篤姫ゆかりの地をまわってきたそうですよ」(NHK関係者) NHK大河ドラマ『西郷どん』で篤姫を演じている北川景子(31)。08年には宮﨑あおい(32)主演で放送されたこともある知名度の高いキャラクターだけに、その演技に注目が集まっている。作中ではさまざまな着物を身にまとい、ドラマを彩っている北川。だがプライベートでは、真逆の生活を送っているという。 「北川さんは私服を“断捨離”したんです。もともとオシャレなことで知られていた彼女ですが、今では自宅のクローゼットに私服は10着しか入っていないそうですよ」(芸能プロダクション関係者) きらびやかな“姫”の意外すぎる断捨離生活……。その理由は、さらに驚きのものだった。 「北川さんといえば“宝塚好き”で有名ですが、その熱量は相当なもの。彼女は今でも東京公演があると時間の許す限り駆けつけるので、宝塚のパンフレットやグッズが部屋中に置かれるようになっていました。それらの収納スペースを確保する意味もあり、『服より宝塚!』と断捨離を決断したそうです」(別の芸能プロダクション関係者) そうした“宝塚愛”は『西郷どん』の現場でも生かされているようだ。 「撮影の合間には、宝塚の音楽を聴いてリラックスしているそうです。さらに徳川家定役の又吉直樹さん(37)にも、宝塚の魅力を熱っぽく語っているそうです」(前出・NHK関係者)
2018年04月27日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人が、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生に扮する『虹色デイズ』。この度、仲良し男子高校生を演じる4人のキャラクターの魅力が詰まった写真が到着。そこで、今回はそれぞれ異なった魅力を放つ彼らを紹介!少女コミックながら“主人公が男子高校生”という斬新な設定が人気を呼び、累計発行部数300万部を突破した水野美波の同名コミックを実写化した本作。なっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃん。個性豊かな4人の男子高校生が、たった一度の青春を駆け抜ける、新しい青春映画のバイブルがいま、誕生する!そんなおバカでお騒がせな男子高校生4人を演じるのは、いま注目の若手キャストたち。佐野玲於/“ピュア男子”なっちゃんピュアで元気な愛されキャラ、なっちゃんこと羽柴夏樹役を演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマーで、本作で初主演を務める佐野玲於。少し恋に奥手だが、何事にもまっすぐで一生懸命なキャラを演じ、本作では新たな一面を見せる。中川大志/“チャラモテ男”まっつんチャラくて女好きなモテ男、まっつんこと松永智也役を演じるのは、現在公開中の『坂道のアポロン』で披露した本格的なドラムパフォーマンスが話題となり、今後は「花のち晴れ~花男 Next Season~」の放送を控える中川大志。一見テキトーに見られがちだが、友だち想いで恋を知ることで成長していく、男気溢れるキャラクターだ。高杉真宙/“オタク男子”つよぽんまた秀才で超マイペースなオタクキャラ、つよぽんこと直江剛役を演じるのは、「共感する部分がかなりある」と語る高杉真宙。第9回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞し、ドラマ「賭ケグルイ」での演技も話題となり、俳優として益々飛躍を見せる彼が演じるつよぽんは、物静かな性格だが深い洞察力の持ち主。仲間たちのことを常に見守る一方、恋人との将来や卒業後の進路で悩みを抱えている一面も…。横浜流星/“実はドS男子”恵ちゃんそして、いつもニコニコしているが実はドSな恵ちゃんこと片倉恵一役は、『オオカミ少女と黒王子』『honey』「兄友」に出演し、先日『愛唄』への主演も発表され話題となった横浜流星。今作では、誰とも仲良くなるオープンな性格でありつつ、実は本当の恋の相手を探している人物を好演する。性格も趣味も全く違うのに、いつも一緒な仲良し男子高校生。物語は、恋に奥手ななっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)を好きになり、その恋がどうなるのかを中心に、4人それぞれの恋愛模様が動き出していく。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年04月16日「人気モデル雅姫さん来店イベント」開催概要2018年4月27日(金)、期間限定・FLAG SHOPルミネ新宿店のオープンを記念した「人気モデル雅姫さん来店イベント」が開催される。オシャレな暮らしが注目される雅姫さんが、ブランドとコラボレーションしたアイテムのファッション提案などを行う。『SENS DE MASAKI Vol.8』持参者は、直筆サインをもらうことも可能だ。1日3回実施予定で、1回目が15:00から15:30まで、2回目が15:40から16:10まで、3回目が16:20から16:50まで。各回30分間となっている。イベントへの応募期間は4月6日(金)から4月12日(木)まで。1人いずれかの回に1回限り応募することができる。応募方法等の詳細は、LEEマルシェを確認。LEEのスターモデル 雅姫さん雅姫(マサキ)さんは、ESPRIT所属の人気モデル。センスの高さが話題となり、レディースの服「ハグ オー ワー」、暮らしを彩る生活雑貨の店「クロス&クロス」のデザイナーとしても活躍する。Instagramのフォロワー数は9万人以上。夫と娘、愛犬3匹とのオシャレな暮らしに、多くの女性が注目している。(画像はLEEマルシェより)【参考】※LEEマルシェ※雅姫 Instagram※雅姫 オフィシャルサイト
2018年04月13日2016年に亡くなったキャリー・フィッシャーに代わり、『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)ではメリル・ストリープに新レイア姫を演じてほしい…。そう願うファンによる署名活動が現在インターネットで行われており、1万人以上の署名を集めている。しかし、『スター・ウォーズ』シリーズ共演者でキャリーの親友であったマーク・ハミルは、キャリーが演じたレイア姫は特別であり、「替えがきかない」と代役を立てることに賛成していないようだ。「レイアに関しての具体的なプランはわからないけど、ハン・ソロは『エピソード7』で、ルークは『エピソード8』でより突出したキャラクターになったから、レイアはきっと『エピソード9』でより大事なキャラクターになっていたはずなんだよね」とエンタメニュースサイト「Collider」に語ったマーク。マークによれば、キャリーが亡くなる前に『エピソード9』の脚本はかなり出来上がっていたようだが、キャリーの死によって振り出しに戻ったという。「配役を変えるのは難しいことだと思うよ。だって、キャリーはレイアと消えることなくリンクしあっているから。それに、(グランド・モフ・ターキン役ですでに亡くなっている)ピーター・カッシングのように、CGで出演させることはないって決まってる。ぼくの考えとしては、レイアはキャリーじゃなきゃダメなんだ」。(Hiromi Kaku)
2018年04月05日アンデルセン童話『人魚姫』テーマの「プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー」が、千葉・グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージにて開催される。期間は、2018年5月2日(水)から9月2日(日)まで。「プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー」では、海底のお城で開催されるティータイムをイメージしたスイーツや軽食を用意する。ファーストドリンク「マーメイドのスパークリング」は、コットンキャンディーの上にスパークリングワインを注ぐとブルーのドリンクが現れる、ロマンティックな演出で提供。続いて運ばれる3段のケーキスタンドには、真珠貝をイメージした「貝殻サンドクッキー」や「珊瑚のメレンゲ」「マーメイドの塩マカロン」など、『人魚姫』の世界観を表現したスイーツが並ぶ。そのほかマンゴーやマスカット、ピーチなど使用したデザートや、コーヒーや紅茶など20種類以上のドリンクも用意。男女問わず楽しめるボリューム満点のメニューとなっている。【詳細】プリンセス・マーメイド アフタヌーンティー期間:2018年5月2日(水)~9月2日(日)場所:グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージ住所:千葉県浦安市明海5-8-2 新浦安アートグレイス・ウエディングコースト1F提供時間:平日12:00~17:00(最終来店16:00)(L.O.16:30)/土日祝14:00~17:00(最終来店16:00)(L.O.16:30)料金:1名3,136円(税込み) ※サービス料込メニュー例:※季節により変更となる場合有り・ファーストドリンク:マーメイドのスパークリング・セイボリー:野菜スティック~バーニャカウダとクリームチーズ~、サマーラタトゥイユのシューサレ、エビとアボカドのオープンサンド、サーモンのコーン仕立て・三段スタンド:人魚のトロピカルパフェ、貝殻サンドクッキー、珊瑚のメレンゲ、マーメイドの塩マカロン、マスカットのタルトレット、マンゴーとお花ジュレのベリーヌ、桃のジュレ、ライムのスフレチーズ、マドレーヌ・スコーン:プレーン、フランボワーズ・ジャム:レモンクリーム、アーモンドはちみつ、桃ジャム・ドリンク:紅茶、コーヒー等 20種類以上 【問い合わせ・予約】グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージTEL:047-301-8055
2018年04月02日『焼肉ドラゴン』『パーマ屋スミレ』など時代に翻弄される在日コリアンの姿を描いてきた鄭義信の新作である『赤道の下のマクベス』が3月6日(火)より東京・新国立劇場にて上演される。池内博之、平田満ら実力派俳優がそろった稽古場に足を運んだ。【チケット情報はこちら】『焼肉ドラゴン』などで“家族”を描いてきた鄭だが、本作では終戦から2年後のシンガポールのチャンギ刑務所を舞台に、死刑を宣告され、執行を待つ朝鮮人と日本人BC級戦犯たちの姿を描いている。なぜこの題材を?そんな問いに鄭は「僕の父は戦時中、憲兵をやっていて戦後、対日協力者として村八分にされました。上官の命令に従った朝鮮、台湾出身の軍属がBC戦犯として裁かれ、彼らの遺族も戦後、対日協力者として厳しい扱いを受けたという事実を知り、父と重なる部分を感じた」と明かす。この知られざる歴史が大きなテーマであることは事実だが、舞台上で展開するのはあくまでも、いつ訪れるとも知れぬ死刑を前にした者たちによる徹底した人間ドラマ。朝鮮人の軍属だった南星(ナムソン/池内)、文平(ムンピョン/尾上寛之)に年配の日本人兵士の黒田(平田)、戦時中は大尉として朝鮮出身の軍属たちをしごき、戦後は一転、彼らと同じ獄に繋がれることになった山形(浅野雅博)、その山形らの命令で捕虜を使役したことで戦犯となった春吉(チュンギル/丸山厚人)など、異なる出自や立場の者たちが死を前に同じ刑務所で生活している。静かに死を待つ者、諦めに似た境地でおどける者、絶望する者、自分は助かるはずだと信じる者、死を前になお復讐を企てる者など、彼らの心情は様々…いや、ひとりの人間の心情さえもコロコロと変わっていくし、それぞれの関係性も憎み合ったかと思えば、死という共通の未来を前に共感や同情、赦しを抱くようになるなど、目まぐるしく変化していく。そして、舞台上で登場人物たち以上に強い存在感を放っているのが、絞首刑の台である。「笑わせたい。こんな状況だからって暗く演じる必要はない」という鄭の言葉通り、池内演じる南星を中心に、日々の営みの中に笑いやユーモアが散りばめられながら物語は展開するが、一方で、どんな時も死刑台は常に“神”のごとく彼らを見下ろし、死がいつ訪れてもおかしくないのだと知らしめる。タイトルにある「マクベス」は役者を志していた南星が常に持ち歩いている古い文庫の戯曲。殺さずとも王になれたはずのマクベスがなぜ王殺しに手を染めたのか? 南星はそんな大命題とも言える疑問を抱く。登場人物は全員男。鄭は「更衣室が男臭いらしい」と笑い「男子校の部室みたい」と評するが、稽古場で男たちがぶつかり合う姿からも、南方の太陽や土ぼこり、血と汗のにおい、生への渇望、死の重みがひしひしと伝わってきた。『赤道の下のマクベス』は東京・新国立劇場にて3月6日(火)より開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年02月26日好きなおとぎ話のヒロインとして人気の高いキャラクターといえば、誰もがかわいさに憧れる人魚姫。とはいえ、アラサー女子にとっては、もはやかわいいだけでは物足りなくなっていませんか?そこでオススメしたいのは、見たことのないセクシーでワイルドな人魚の姉妹が主人公となる “大人のためのおとぎ話” です。それは……。話題のホラー・ファンタジー『ゆれる人魚』!【映画、ときどき私】 vol. 139ポーランドのワルシャワにあるナイトクラブに現れたのは、海から上がったばかりの人間を捕食して生きる美しい人魚の姉妹。ストリップやライブが行われるなか、2人は得意のダンスと歌を披露し、一夜にしてスターとなるのだった。ところが、姉がベーシストの青年と恋に落ちてしまい、姉妹の関係はぎくしゃくしはじめることに。そして、緊張感が限界に達したとき、2人は残虐な行為へと駆り立てられるのだった……。誰もが知っているキャラクターをモチーフにしながら、予想もつかない展開を見せる本作には、サンダンス映画祭をはじめ、世界各国の映画祭が騒然となったほど。そんななか、今回はこの物語に新たな命を吹き込んだこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。アグニェシュカ・スモチンスカ監督!ポーランド映画界でも注目されている女性監督のひとりですが、この作品が記念すべき長編デビュー作。そこで、本作の注目ポイントや見どころについて語ってもらいました。まずは主人公の姉妹を人魚にした理由は?監督実は、もともとは本作の音楽を担当しているヴロンスキ姉妹の伝記にしようという構想から始まっていたんです。でも、それが難しいということになったので、脚本家から「人魚にしよう」という提案があったのがきっかけよ。そのとき、どのような人魚にしたいと思いましたか?監督まずは、「人魚ってどんな造形をしているのか」ということをすごく考えたわ。特に今回私がイメージした人魚というのは、半分は人に害を与えるようなもので、もう半分は人間の女性みたいな生き物。だから、一見すると醜いともいえるような尾びれからだんだんと作り上げていったのよ。ただ、ヴァンパイアにはしたくなかったので、歯はいろんな魚の歯を研究して、最終的にはピラニアのようなものにしたわ。だから、言い換えるなら、私たちの人魚はモダンな人魚。まったく新しい生き物でもあるので、そういうことを意識して作っていったのよ。主人公となるのは、ゴールデン(写真・左)とシルバー(写真・右)と名乗る人魚の姉妹ですが、かわいさと残忍さという相反する魅力を持ち合わせた姿には、思わず引き込まれてしまうところ。どのようにしてキャスティングしたのか教えてください。監督自分で1年間かけて探したんだけど、最終的には2000人くらいの女性たちと会ったわ。最初は10代の女性にお願いしようかと考えていたんだけど、やっぱりこの物語の残酷な部分や心理的なところを表現するのが難しいということになり、年齢の範囲を広げて探したところ、マルタに出会って、まずは姉のシルバー役としてキャスティングしたの。彼女にはすごく柔和で感受性が強い側面があるいっぽうで、獣のような野性的な部分があって惹かれたわ。では、妹のゴールデン役はどうやって見つけたのですか?監督まず、何よりも大切だったのは姉妹間に起こるケミストリー。だから、普段はあまりやらないワークショップを16人くらいの女優たちとすることにしたの。そこでは、人魚を演じるというのはどういうことなのかというのを知るために、足を束ねたり、いろんなエクササイズを振付家とともにやってもらったわ。それから、初めて陸を歩くというのはどういうことなのか、どんな気持ちになるのか、という人魚の本質にも迫ってもらったのよ。非常に複雑な作業で、彼女たちにとってはかなり大変だったと思うわ。でも、そのおかげでワークショップを終えたときにはゴールデン役がミハリーナに決まって、撮影に入ることになったのよ。今回、この作品をオリジナリティあふれるものにしている要素といえば、何といってもエロさとグロさ。それぞれをどの程度入れるかについては、どのように考えていましたか?監督実は、ポーランドではホラーの伝統がまったくなくて、観客も全然ホラー映画を観ないから、「あんまりグロい作品にしないで」というリクエストが最初に配給からあったわ。ただ、私としては人魚の歌う美しいシーンだけでなく、人魚のダークサイドな部分も見せたかったから、人肉に食らいつくところもしっかりと見せたいと思って作っていたの。そしたら、やっぱりいくつかのグロいシーンはカットして欲しいと言われたんだけど、私は全部断ったのよ。なぜなら、この作品が特別でユニークな作品になっているのは、ホラーと詩的なところとリアリズムの全部がひとつになっているシーンがあるからこそ。その要素を取り出すことは、作品を損なってしまうことになると感じたからよ。だから、最終的にそういう部分を変更せずに公開することができたのはよかったと思っているわ。ちなみに、セックスに関してのシーンは全部OKだったけどね(笑)。最後にananweb読者へメッセージをお願いします!監督『ゆれる人魚』はすごくユニークな映画だし、こんな作品はほかにないと思うから、人生でも見たことのないものを見たいという方には、ぜひ観てもらいたいわね。ジャンルもいろいろとミックスしているし、初恋をテーマにもしているから、女性にはぜひオススメよ!異色のおとぎ話に心もゆれる!ホラーとしてだけでなく、いろいろな “はじめて” を経験して大人になる女子の成長物語としても楽しめる本作。80年代風のファッションや音楽とともに、この世界観にどっぷり浸ってみては?胸がざわめく予告編はこちら!作品情報『ゆれる人魚』2月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国公開配給:コピアポア・フィルムR-15指定© 2015WFDIF, TELEWIZJA POLSKA S.A, PLATIGE IMAGE
2018年02月07日ビューティークリエイターTAKAKOが「姫塾」を開催2017年に大阪と博多で開催し、大好評だった眉セミナーのリクエストを受け、ビューティークリエイターのTAKAKOが、東京にある株式会社ファミリーTAKAKOにて、眉を中心とした「姫塾」を開催する。TAKAKO曰く、顔は人生の大切な玄関であり、眉は人生をつかさどっているという。運を引き寄せる眉のテクニックを、TAKAKOが各人に丁寧に指導する。開催日時は、2018年1月13日(土)14:00から17:00まで。定員は6名。女性限定。料金は27,000円(税込み)。株式会社ファミリーTAKAKOの住所は、東京都港区白金台5-2-5トランドゥ白金台205。申し込みは、株式会社ファミリーTAKAKO(電話番号:03-5798-7937)まで。ビューティークリエイター TAKAKOComplection international schoolでヘアメイクを学んだTAKAKOは、Penny Delamarのアシスタントなどを経て、ストロボスタジオに入社。その後、一流ブランドのカタログやCMなどを手がけ、Pellela Manaqement事務所に所属する。日本に帰国後は、モデル、女優をはじめとした著名人のヘアメイクを担当。メイクやビューティーに関するセミナーやイベントに出演する他、雑誌の連載、雑貨・コスメセレクトショップの運営など、幅広い分野で活躍している。(画像はTAKAKO Instagramより)【参考】※TAKAKO Instagram※TAKAKO Beauty Voyage.com
2018年01月06日「別冊マーガレット」で連載され、累計300万部突破した水野美波の少女コミックを原作に実写化する『虹色デイズ』。この度、本作で“カルテット主演”を務める佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人の制服姿を初披露する特報映像&場面写真が公開された。本作は、性格も趣味もバラバラだがいつもつるんでいる、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの「友情」と「恋」がギュっとつまった青春ストーリー。ピュアで元気な愛されキャラ“なっちゃん”を佐野さん、チャラくて女好きなモテ男“まっつん”を中川さん、秀才で超マイペースなオタクの“つよぽん”を高杉さん、そしていつもニコニコ実はドSな“恵ちゃん”を横浜さんが演じる。11月下旬にクランクアップしたばかりの撮れたて映像で制作された今回の特報映像は、冒頭から男子たちがプールに勢いよく飛び込むなど、4人の青春感があふれる瑞々しい映像の数々が登場。また映像と場面写真では、各キャラの個性が出る着崩しや小物を身にまとった制服姿を初披露している。『虹色デイズ』は2018年7月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月12日俳優の佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が映画『虹色デイズ』(2018年夏公開)でカルテット主演を務めることが10日、わかった。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、イケメン男子高校生たちの友情と恋を描く。監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』の飯塚健が務め、『君に届け』の根津理香とともに脚本も担当する。佐野演じる羽柴夏樹は、ピュアで元気な愛されキャラ。夏樹が同級生の杏奈に片想いしたことから、4人の日常に変化が現れていく。中川演じる松永智也はチャラくて女好きなモテ男だが、実は友達思いであり、恋を知ることで成長していく。高杉演じる直江剛は秀才で超マイペースなオタクという役所で、深い洞察力で仲間たちのことを常に見守る。また、さりげなく彼女がいる隠れリア充キャラとなっている。横浜演じる片倉恵一は、いつもニコニコしているが実はドS。誰とでも仲良くできるオープンな性格でありつつ、鋭く人の心の本音を突いてくるヤンチャキャラになる。○佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE):羽柴夏樹(なっちゃん)役今回『虹色デイズ』で夏樹役を演じさせていただくことになり果たして自分で務まるのかという不安はあるのですが 普段のアーティスト活動とは違いお芝居の世界ではまだまだ経験が少ないので、監督や周りのキャストの皆さんから色々なことを吸収しながら、『虹色デイズ』が大切にしている友情や色褪せない日常を表現していけたらと思います。原作が沢山の方に愛されているように、映画の方でもより沢山の方々の胸に響くような作品にできるよう、精一杯頑張ります。○中川大志:松永智也(まっつん)役初めて原作を読んだ時に笑撃を受けた、少女漫画なのにシュールに描かれる主人公の男子4人のやり取りを、映画でも、より生っぽく表現出来たら良いなと思っています。友情や、恋愛、時に噛み合わない何らかのぎくしゃくとか、もやもや、そんな学生時代に誰しも感じたことのあるような、矢印が沢山交差する人間関係を、同世代の皆さんと刺激し合いながら丁寧に作れたらなと思います。 沢山笑って、胸キュンして貰えるカラフルな映画になると思います!○高杉真宙:直江剛(つよぽん)役直江剛役として出演させて頂くことになりました。『虹色デイズ』は、男子達のほのぼのとした青春や悩みが、かわいらしく微笑ましい物語だと思います。自分自身、以前からこの作品が好きで、僕が演じる“つよぽん”と僕は、アニメ漫画などが好きなところなど、共感する部分がかなりあると思います。作品ファンとしては出演させて頂くのは光栄で、また同時にいつもながら不安も抱いていますが、なっちゃん・まっつん・恵ちゃんを演じられる佐野玲於さん、中川大志君、横浜流星君と一緒に この世界で生き、ともに青春を歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。○横浜流星:片倉恵一(恵ちゃん)役少女漫画なのに、男4人が主人公というストーリーは珍しいですし、新しい少女漫画の実写映画に挑戦できることが今から楽しみです。その中でも僕が1番魅力を感じた片倉恵一を演じる事ができ、嬉しく思います。 飯塚監督とはドラマ「放課後グルーヴ」以来、4年ぶりにご一緒させて頂くので、少しでも成長した姿を見せたいと思っています。高校生のキラキラした青春を飯塚監督の創り出す世界観で、男女問わず、皆さんに楽しんで頂ける作品にスタッフ、キャスト一同で作り上げます。4 人の空気感を大切に、楽しく恵一を演じたいです。皆さんご期待下さい。
2017年10月10日塗るだけで美脚をアシスト!株式会社リベルタは、体の悩みを解決するhimecotoブランドから新商品を発表した。その名も「美脚姫」は、塗るだけで脚をほっそりと見せ、ツヤめく肌を演出するというもの。これから暖かくなり、脚見せファッションもしたくなる季節。そんな時、脚の悩みを解消するアイテムとして、非常に心強い存在になりそうだ。発売日は2017年3月22日(水)。一部のバラエティショップおよび公式サイトで購入できる。楽して美脚を手に入れたい人に春に向けて、徐々に薄着ファッションになってくる季節。ブーツやタイツで脚をカバーできる季節から、脚を見せるスタイルに切り替わるこの時期、脚の悩みを抱える女性は多いのではないだろうか。運動で脚痩せをするには時間が足りない、お出かけに合わせて、手軽にすっきりしたい。そんなワガママを叶えるのが「美脚姫」だ。ハイライトやシェーディングを使い、脚をほっそりと見せる「コントゥアリングメイク」というメイク法だ。方法は至って簡単。スネの部分に「美脚姫」を直線を描くように塗るだけ。これでハイライト効果を発揮し、メリハリのあるほっそり美脚を演出できる。クリームにはピンクパールを配合し、肌なじみのよさを実現。ウォータープルーフ処方で、汗や水に強く、夏でも使えるのがうれしい。金、白金、パール、ダイヤモンド末を配合しているため、素肌がきらめき美脚効果を狙える。5種類の植物エキス配合により、きれいなだけでなく保湿までできてしまう優れもの。自信を持って脚を出したい女性の、頼れる味方になりそうなアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタのプレスリリース
2017年03月17日ワキに塗るだけでぶつぶつ・ざらざらの悩みを解消! 株式会社リベルタは、30秒で白く美しいワキになれる「白ワキ姫」シリーズから、塗るだけでぶつぶつ・ざらざらのない美しいをワキに見せるワキ用クリーム『ツルワキ姫』を、2017年3月22日(水)より販売する。衣服との摩擦や、毛抜き・カミソリ等による自己処理が原因でできやすくなってしまうワキのぶつぶつ・ざらざら。塗るだけで手軽に理想の美しいワキを手に入れることができる『ツルワキ姫』は、ワキの悩みを抱える女性たちにとって嬉しい商品だ。マイクロパウダーと光拡散パウダーが毛穴の凸凹をしっかりカバーさらさらマイクロパウダーが毛穴の凸凹をパテのように埋めてツルリとしたフラットな肌に導き、ナチュラル色の光拡散パウダーが毛穴目立ちをしっかりとカバーする。さらに、アルコール・パラベンフリーなので肌に優しく、植物成分がワキにハリと潤いを与えてくれる。また、汗や水に強いウォータープルーフ処方のため、暑い日やプールなどに行ったときでも、美しいワキを長時間キープすることができる。商品価格は1,250円(税別)で、全国のロフト、プラザ、MAKE UP SOLUTION、MS・Style、Urban Comfort、一部ココカラファインで販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタプレスリリース(DreamNews)
2017年03月12日『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーが60歳で他界した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での演技も記憶に新しいキャリーが27日、心臓発作で死去したことを遺族が発表した。キャリーの娘ビリー・ラードに代わって代理人のサイモン・ホールズ氏は「大変残念ながら、ビリー・ラードは愛する母キャリー・フィッシャーが本日午前8時55分に息を引き取ったことをみなさまにお知らせします。彼女は世界から愛される存在でしたので、とても悲しまれることになるでしょう。遺族一同、皆さまのお悔やみの言葉にお礼申し上げます」と発表した。キャリーは先日、ロンドンからロサンゼルスへの飛行機内で呼吸が停止し、同乗していた客室乗務員や医師、看護師らから心肺蘇生を施され、その後はUCLAメディカルセンターの集中治療室にて治療を受けていた。この突然の訃報を受け、『スター・ウォーズ』の出演者らをはじめとする著名人が次々と追悼メッセージを発表。同シリーズでハン・ソロ役を演じたハリソン・フォードは「キャリーはユニークで素晴らしく、オリジナルな人でした。とても面白く、恐れを知らない人でした」「そして人生を勇敢に謳歌しました」とコメントした。また、シリーズのクリエイターであるジョージ・ルーカスは「キャリーと私は成人時代のほとんどを友人として過ごしました。彼女はとても賢く、才能ある女優であり、作家であり、皆から愛される多彩なパーソナリティを持ち合わせたコメディ女優でした。『スター・ウォーズ』では私たちの最高で力強く、元気あり賢く、希望に満ちたプリンセスという、多くの人が思っているよりはるかに難しい役を演じてくれました」と称えた。キャリーは、シリーズ最新作である『スター・ウォーズ エピソード8』の出演シーンの撮影を全て終えたところであったと言われている。ルーカスフィルム社のスタッフはTMZに、キャリーは撮影を全て終えていたものの、今回の突然の訃報が同新作の今後に影響を及ぼすかについてコメントするのは時期尚早だとしている。(C)BANG Media International
2016年12月29日チャウ・シンチー監督の最新作となる、ぶっ飛びロマンシング・アドベンチャー『人魚姫』。シンチー監督といえば、見いだした新星女子が軒並み人気女優となっていることから、作品のヒロインはみな“星ガール”と呼ばれている。今回のヒロインに抜擢された新“星ガール”、リン・ユンに注目した。人間の世界と人魚の世界に住む男女の恋を、相変わらずのギャグたっぷりで描く本作。若き実業家リウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、美しい海を買収し埋め立てるプロジェクトを進めていた。環境破壊のせいで絶滅の危機に瀕していた“人魚族”は幸せな日々を取り戻すため、可憐な人魚シャンシャン(リン・ユン)を人間に変装させ、「リウ暗殺作戦」を計画。しかし、シャンシャンとリウはお互いに惹かれあってしまう。しかも、2人の募る思いとは裏腹に、人魚族と人間たちによる激しいバトルが勃発してしまうのだった――。チャウ・シンチーの作品で、毎回注目される通称“星ガール”。『喜劇王』のセシリア・チャンや『カンフーハッスル』のホアン・シェンイー、本作にも出演している『ミラクル7号』のキティ・チャンなど、無名の新人女優を軒並み人気女優にしてきたシンチー監督のもと、本作でその座を射止めたのは、オーディションで12万人の中から選ばれたリン・ユンだ。黒髪ロングで、華奢で清楚なルックスの彼女は、まさに人々が思い描く“人魚”のイメージにぴったり。しかし、本作ではひどい不細工メイクで登場したり、顔にウニが刺さったりと体当たりの演技を見せる。その一方、ダン・チャオ演じる実業家リウとの禁断のラブロマンスで見せる儚げな表情は、同性から見ても魅力的に映るはず。シンチー監督は、彼女を選んだ理由について「野生動物のようで、未知の可能性を感じたから」と言う。「ヒロイン選びにはたくさんの選択肢がありましたが、リン・ユンのオーディションのときに、彼女だけ他の候補者にはないある種の感覚があり、自分の思い描いたヒロイン像に一致しました。リン・ユンはコメディの才能があり、本作の中でもその演技力が十分に発揮されていると思います」と、その“野性味”ある(?)コメディセンスに太鼓判を押す。本作で華々しいデビューを飾った彼女は、すでに中国「華鼎奨」最優秀新人俳優賞、「ニューヨークアジア映画祭」アジア新人賞を獲得。また1人、新たなスター女優が誕生したといえそうだ。『人魚姫』は2017年1月7日(土)より「2017冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり」としてシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日女優の岡本玲が、29日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)で日記を公開。その内容に「怖すぎる」と驚きの声が上がっている。今回、「トリオ THE いいね!を押せない女」と題して、SNSで「いいね!」を押せないという岡本玲、横澤夏子、伊藤ゆみ(ICONIQから改名)が出演。「いいね!」を押す気になれない不満を打ち明けた。岡本は、高校2年生の頃から書いているという、心にたまった憤りを吐き出す日記を公開。チュートリアルの徳井義実が「仕上がりはデスノート」と紹介したその日記には、「抹殺」「消えなされ」「死」「地獄」「滅亡」「生への渇望」「南無阿弥陀仏」といった言葉がつづられており、共演者から「怖い怖い」という声が上がった。岡本は「浮かんでくる感じのイメージをただひたすら家で書いていて、自分の中の暗かったり怖かったりする部分を自分で気付く時間」と説明。「安定剤みたいな感じ?」と聞かれると、「うん」とうなずいた。「DEAD or DEAD」という言葉も公開され、「生き死にのことを考えていて、でも生きるって死への道じゃないですか。"生きる=死"だしな…"DEAD"ってなりました」と説明。また、テレビでは公開できないレベルのページを見せられた横澤は、「えっ怖い…。目を合わせてお話しできなくなるくらい」とおびえていた。ツイッターでも、「岡本玲こわいわ」「岡本玲ヤバイやろ」「可愛いのにデスノート怖すぎ」「見た目と違って闇深すぎ」と驚きの声が続出。また、「岡本玲ちゃんおもろすぎ」「岡本玲の言ってることよくわかる」「生きることは死への道って岡本玲の考え方ピッタリ同じすぎて心震える」という声も上がっている。
2016年11月30日2017年5月、ニューヨーク・メトロポリタン美術館のコスチューム・インスティチュート(Costume Institute)特別展として「川久保玲 / コム デ ギャルソン展(Rei Kawakubo / Comme des Garcons)」が行われることが決定、発表された。特別展に存命のデザイナーとして選ばれるのは、1983年のイヴ・サン=ローラン(Yves Saint Laurent)に続き2人目だという。特別展では、1981年に川久保が初参加したパリコレクションから現在までの作品を約120点展示するそうだ。年代順ではなく、テーマごとに並べることを予定しており、川久保のこれまで行ってきた境界と境界の間にあるものへの強い興味を探求していくという。展示されるマネキンたちは人の目と同じ高さに配置され、柵なども設置しない予定だ。コスチューム・インスティチュートのキュレーターであるアンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)曰く「川久保玲はこの40年で最も重要で影響力のあるデザイナーの1人だ。彼女は私たちにファッションは絶えず続く創造、再創造、異種混交性のある場所であることを再考させ、この時代の美学というものを定義してくれた。」とのことだ。また川久保は「私はこれまで確立された価値や慣習、一般的に普通とされるものを拒みながら新しいデザインの考え方を常に追い求めてきました。表現の方法として融合、不安定、未完成、除去、そして意図の欠如を最も重要なものとしてきました。」とコメントしている。開催を祝う恒例のメット・ガラ(MET GALA)は2017年5月1日に行われる予定。川久保をはじめ、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、アナ・ウィンター(Anna Wintour)らが参加するとされている。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2016年11月16日俳優・佐藤隆太と女優・岡本玲が、今年最もレザーが似合う著名人として「ベストレザーニスト 2016」に選ばれ、11月5日(土)に行われた記者発表会に出席した。「ベストレザーニスト」は、「11月03日=いいレザーの日」にちなんで、国産の皮革および皮革製品の魅力を、より多くの方に知っていただきたいという想いから、一般社団法人日本皮革産業連合会で毎年行われている。この日参加した佐藤さんと岡本さんは、共に黒い革のジャケットを着用して登場。佐藤さんは授賞式ということで、革ジャケットの下はフォーマルなワイシャツ&ネクタイを合わせつつ、ボトムはゆったりしたパンツのコーディネート。「革ってハードなイメージがあると思いますが、僕はどんな素材であっても着るときはいつも自分らしくありたいと思っています。ライダースジャケットは形もきれいで細身でシャープなんですが、ボトムはちょっとゆるくバランスをとりました。ちなみにパンツはフェルトですが、ヒモは革です(笑)」と自分なりのスタイリングを明かしていた。一方、岡本さんは青いワンピースに細身の革ジャケットを合わせたスタイル。「普段からファッションは、“シンプル”を心がけているんですが、レザーのカッコよさを大事にしつつ、女性的でふんわりとした感じを大事に柔らかいワンピースの上にレザーを重ねてみました」とコメントした。今回の受賞について佐藤さんは、「レザーを上手に着こなすという点で、決して自分で自信を持てるところではなかったので…。過去の受賞者のみなさんも普段からお世話になっている伊藤英明さん、山本耕史さんを始め、いつもカッコよく革を着こなされている方々で、僕がそこに名を連ねていいのか?マネージャーに一度『本当に僕でいいのか?と確認してください』と言いました(笑)。まさかジローラモさんと同じ場に立てることになるとは(笑)」と驚きを隠せなかったという。また、岡本さんは「実は私は、こういう賞をいただくのは初めてでして…。25歳にして!それがまさかレザーニストというカッコいい賞をいただけるとは!しかも、佐藤さんは大学の先輩でして、目標とする先輩と同じ舞台に立てて嬉しいです」と興奮気味に語り、レザーに対しては“カッコいい女性”のイメージを持っているという岡本さんは、「(カッコいい女の仲間に)入れましたかね(笑)?つま先だけお邪魔しましたって感じですが…(笑)。これから大人の女性になれたらと思います」と決意を新たにしていたようだ。そして、会場には大きな牛一頭分の革や、鮮やかに染められた色とりどりの羊のレザーなどが用意されており、「スカートを作ってみたいです。柔らかい、女性的なフォルムで作れそう」(岡本さん)、「これを機に台本カバーを作りたいです。長く使えそうですし」(佐藤さん)と、2人ともそれらを手に取ってあれこれと自分だけの革製品を想像していた。(cinemacafe.net)
2016年11月07日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、大演出家&監督の作品に続々出演中の佐藤 玲さんです。蜷川幸雄監督の舞台で華々しくデビューを果たした佐藤さん。シンデレラストーリーを歩んできたのかと思いきや……?「実は、国民的美少女コンテストで落ちた経験があるんです。それが悔しくて何か武器を見つけたいと思い、15歳のときに劇団に入ってお芝居を始めたのが、女優になったキッカケです」。落ち着いた見た目とは裏腹に意外と積極的な一面も!「SNSで写真をアップし続けた“よこはまりょーさんぽ”は、横浜を一日中歩き回って撮影しました。次は東京駅での撮影を計画中です♪」◇週3~4日ペースで会いに行くほど溺愛!チワワとマルチーズのミックス、ぶぶちゃん!鎌倉の祖母の家にいます。◇祖母と一緒につくったサラダで優雅にランチ。お肉も、野菜も盛りだくさんの彩りサラダ。料理を作るのが大好き!◇音や照明に魅せられる不思議で美しい舞台。来年1月の神戸公演『ザワンダフルパレード』を、楽しみにしてます。◇さとう・りょう1992年生まれ。蜷川幸雄演出舞台『日の浦姫物語』の娘役でデビュー。高い演技力が評価され、多数のドラマやCMで活躍。来年公開の映画『沈黙-サイレンス-』に出演。※『anan』2016年11月2日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2016年10月28日