ひとり暮らしの学生時代、夏の定番が「ポン酢パスタ(ゆでたパスタに昆布ポン酢)」と「冷凍食パン(凍らせただけの8枚切り)」であった私。デフォルトがズボラなので、あらためて日頃の献立を思い浮かべても、むしろ凝った料理が思い浮かびません。そんな私の、みんながよろこぶ定番らくちん料理は「焼くだけ肉料理」!■肉と各種タレさえあれば!もはや説明は不要かと思いますが…書きます。豚の薄切りロースを「各種タレ」で焼いたものです。以上!肉を買うときはだいたいセットで「千切りキャベツ」も買うので付け合わせにします。高さがでると「今日は豪華だな〜」という気持ちになりますよね(私個人の意見)。さらにミニトマトがあれば文句なし!(と私は思っています)■ひと手間の演出で、食べムラのある娘にも好評!ひと手間加えるとしたら、娘の分の肉をひと口大に切ってつまようじに刺すくらい。気分で食べたり食べなかったりムラがある娘ですが、この演出ひとつで特別感(パーティー感?)が味わえるのか、食事がスムーズにになります。夏休みの夕食は肉とタレの組み合わせを変えて、この「焼くだけ肉料理」で乗り切れたらいいなと思っています。「飽きられる前に次の手を考えないとな〜」と思いつつ、今夜もたぶん「焼くだけ肉料理」です。オマケ! 冒頭でふれた学生時代の夏の定番3選! ご紹介!(「オススメ!」ではありませんが私は好き…)
2019年08月20日子どもなりにこだわりや好みなどあるようなので、基本的には洋服選びも本人たちの好きなようにさせています。が、しかし、ときに既成概念にとらわれない、季節感も清潔感すらも関係ない、攻め攻めのコーディネートに戸惑うことも…。■子どもならではのファッションセンス一瞬「うわ…」となりますが、「なぜあえてその組み合わせ?」と考えているうちに、色合いだったり素材だったり、子どもたちの「お気に入りポイント」がわかると妙に愛おしくなってきます。…と同時に、子どもの服装に対するこちらのハードルもガンガン下がっていきます。最近は「生乾き」すら「着てればそのうち乾くし」と、放っておくようになりました。夏ですし(冬は冬で「上に羽織ればOK」にしてしまう)。■とっておきの外出は、ママがコーディネート!そのかわり「お出かけのときはお母さんのオススメ着てね!」と、普段からしつこく言っているので、いざというときには、あまりもめません。そして、そのときはここぞとばかりに「お母さんコーデ」のイチオシポイントをプレゼンします。ちなみにわが家では、お気に入りゆえにヨレヨレのツンツルテンになるまで着古した洋服は、すべて「(どこかの)赤ちゃんにあげた」(=おさがりに出した)ことになっています。
2019年08月13日舞台『フローズン・ビーチ』の公開初日会見が31日に東京・シアタークリエで行われ、鈴木杏、ブルゾンちえみ、花乃まりあ、シルビア・グラブが登場した。シアタークリエ連続上演シリーズ『KERA CROSS』の第1弾となる『フローズン・ビーチ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが1998年に作・演出を担当し、劇団「ナイロン100℃」公演として新宿・紀伊國屋ホールで初演された。女性同士の心の機微を描く密室劇の傑作として第43回岸田國士戯曲賞を受賞したナイロン100℃の初期代表作とも言われている。大西洋とカリブ海の間に浮かぶリゾートアイランドにある別荘の一室で繰り広げる女たちの姿を描く。いつもと髪型&メイクが違うブルゾンは「そうなんです。女優やってます」と胸を張る。初舞台について「長い期間同じことを何回も練習したこともなかったし、セリフもこんなに長いことがなかったので、ふだんのブルゾンちえみとはキャラクターが違う。姿勢悪くなっちゃったりとか、太っちゃったりとか……それ(太るの)は関係ないけど、いい女感は、抜けてると思います」と明かした。ブルゾンの変化に、鈴木は「ありますあります。まず姿勢は変わっちゃいます」と同意し、シルビアも「高貴な役やってたら姿勢が良くなったり、逆に足元がだらしなくなったりとか、目つきが違うとか」と"女優あるある"という様子だった。女優・ブルゾンについて、鈴木は「最高です。演劇界で引っ張りだこになると思います」、花乃とシルビアも「チャーミング」と絶賛。鈴木が「繊細だし、でもエネルギーもあって、すごい素敵な女優さんだと思います」とさらに褒めると、共演者陣の言葉に「なにも出ねーぞ!」と牽制するブルゾン。また公演中に誕生日を迎えることから「祝ってもらおうなんて思ってないですけど、タイミングよく誕生日なんかはさんじゃって。新しい29歳の自分で、またパワーアップして舞台を迎えたい」と意気込む。誕生日プレゼントについては「もう買ってもらいました」というブルゾンは、鈴木が舞台で使う衣装のシャツを欲しがり、もらう予定だという。また「with B」の観劇予定について聞かれたブルゾンは、「それなんですよ! 今のとこ連絡きてないんですよ」と憤慨。花乃が「サプライズ」、鈴木が「誕生日じゃない?」と予想すると、ブルゾンは「そんなに気がきくやつらだと思ってます? これで来なかったらびっくりですよね」と苦笑する。「ノーwith B」とからかう鈴木だが、ブルゾンは「彼らの自主性に任せるため、様子見てます。一応やっぱ、私が頑張ってる姿は見とくべきだろって思ってますけどね」と語った。舞台『フローズン・ビーチ』は今後、7月31日~8月11日(8月5日は休演)に東京・シアタークリエ、8月16~18日に大阪・サンケイホールブリーゼ、8月21日に静岡・静岡市清水文化会館マリナート、8月23日に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、8月28日に高知・須崎市立市民文化会館 大ホール、8月31日に高松・レグザムホール(香川県県民ホール)小ホールにてそれぞれ公演される。
2019年07月31日買ってよかった家電&時短アイテムをご紹介します!■毎日の料理をかんたんにおいしく!▼ハンドブレンダー(離乳食作りで大活躍!)1人目の離乳食のとき。いろいろな野菜を茹でて、こし器で裏ごしして製氷皿で冷凍して…この作業をほぼ毎日していました(いろいろな野菜を追加してストックを作っていた)。とにかく裏ごしに時間がかかって…。思い返すとメチャクチャ大変でした。ハンドブレンダーをフル活用した2人目の離乳食は(慣れもあり)ラクすぎて記憶がありません。なお、離乳食が終わり出番が激減した現在は、キッチンの引き出しで静かに次の出番を待っている状態です。活用できていない…すまん!▼たのもしい!ネットスーパーや生協宅配サービス生協の宅配サービス、ミールキットの手軽さは言わずもがな! パラパラ冷凍ひき肉や、野菜、惣菜など、使いやすくて便利な冷凍商品が充実しているのも良いです(少量ずつ使えて保存がきく)。配達がだいたい週1の生協に対して、「当日お届け」や「最短お届け翌日午前」のネットスーパーは、その早さと手軽さがとにかく便利です。車の運転をしないので、オムツやおしりふきなどの重くてかさばる物を、赤ちゃんと買いに行くのはかなり大変だったので…ネットスーパーには大変お世話になりました! ついでに、切らしていた調味料(地味に重い)なんかも注文しちゃいます。▼わが家の最強調味料軍団「うちのごはん」などのキッコーマン、「そうざいの素」など永谷園、「Cook Do®」などAJINOMOTO、「パスタソース」などのキューピー!ほかにも、各種タレ・めんつゆ・ドレッシング…など、そのまま使ったりアレンジしたり!冷蔵庫の残り物の活用にも便利。主菜・副菜、手軽においしくフル活用しています。■重労働の布団干しに革命がおきた!▼天日干し派を魅了した布団乾燥機天日干し派だったがお天気と体調に左右されまくる布団干し…これなら敷いたまま掛布団と敷布団の間に挟んで、気軽にブフォンと憎きダニを退治できるので最高!▼いま、欲しい時短界のアイドルたちちなみに、いま欲しいのは食洗機とお掃除ロボです。欲しい! 時短界のアイドル(私の中で)! 「食洗機」「お掃除ロボ」いつかこの子たちもわが家にお迎えして、ぜひ活躍してもらいたい! と思っている時短アイテムです。家事も楽しいと思えるうちはいいですが、ストレスをためるほど凝りだすタイプなので、心と時間の余裕のために、手軽で便利な物はどんどん利用します。家では夫や子どもたちと楽しく過ごす時間を何より大切にしたいので、そのために短縮できる手間はサクサク短縮していきます。
2019年07月23日日ごろから「子どもの成長は自分で感じたい」と思っている夫ですが、仕事の帰りはいつも遅く、朝のほんのわずかな時間しか子どもたちと過ごせません。それでも彼なりのペースとアプローチで、子どもたちとの信頼関係を築くべく日々がんばっています。■夫なりに子どもとの信頼関係を育んできた子どもたちと過ごす時間が夫より多い私は、少しでも成長の実感を共有したくて、夫が帰宅すると(私が起きていれば)その日の出来事を子どもの話題中心にあれこれ話します。ほぼ雑談ですが、子どもたちの前でクヨクヨしないですむよう、ほどほどに愚痴や弱音も織り交ぜつつ(笑)それが先日、あまりにもドタバタしている最中に夫から電話が入り…。「何度言っても子どもたちが返事もしない。私が言い過ぎているのかな? もう、なんか疲れた〜」と、つい子どもたちのいる場で愚痴をこぼしてしまいました。すると夫が「ちょっと、子どもと話したいから電話かわって?」と。いま思えばこのときの私の言動は、「子どもたちの状態を夫に告げ口している」という気がするのですが、このときは何も考えず電話をかわりました。■パパからの電話に子どもたちがうんざり夫の子どもへの電話内容は、説教とか叱るようなものではなく「楽しんでる? いいね、ちょっぴりお母さんに協力してね」という雰囲気だったのですが。それに対する子どもの反応がどうだったかというと…。そんな子どもたちにハッとしました。電話を夫にかわったのは、完全なる悪手! ただでさえ少ない手数で地道にお父さんとしての信頼を積み重ねていたのに…この電話で、ただただ「うざいポイント(?)」を爆上げしてしまいました。私と夫の間では育児の共通ルールとして、基本「注意も叱るのも1人で。2人以上でよってたかって責めることはしない」というのがあります。1人が叱ったらもう1人はフォロー役。そのルールの良し悪しはわかりませんが、やはり「さとす程度」でも、母と同じことを電話越しに父から言われるのは、子ども心にも「鬱陶しい」んですね。日々の積み重ねがあるので、夫の信頼はすぐに回復したようです。が、この件はその後「すぐに言いつける!」と、私の印象を悪くしています。(なんてこった…)
2019年07月16日入学以来の緊張もちょっとずつほぐれ、登下校にも慣れてきた初めての雨の午後、息子は「大満足」で帰宅した。■小学生の子どもを持つ親が避けられない洗礼?という話の流れで、夫に「ところで雨水と泥んこの誘惑は、子ども時分に誰しも通る道なのかな?」と話すと、■心も体も成長する息子に親ができることはと、きっぱり。でも私は知っている、夫は泥水への関心は薄いが実は「高い所にすぐ登る系男子」であったことを。しかも夫の「高い所」エピソードは親目線にはどれもこれも肝を冷やすものばかりであることを…。ズブぬれ息子の泥長ぐつなんて、「これから起こるであろうイロイロ」に比べたら、へみたいなもんだろうなと思います。就学前、「おとなの目の届く範囲で」のびのびと育ってきた息子も、ちょっとずつおとなの目を盗んで(良くも悪くも)外へ外へと心と体を向けていく…これが成長なんだと理解しているつもりですが、つい反射的に「危ないからやめなさい!」と言葉が出てしまいます。「ヒヤヒヤしながらも、(本当に危ないときにはきちんと注意できるように)見守っていく」と切り替えないといけないと思いつつ、どうかケガのないようにと願う日々です。
2019年07月09日夫の趣味で、わが家には以前から囲碁セットがあります。幼稚園のころ、少しだけ碁石で遊んでいた時期がある息子。ただ、私がルールを教えられるほど詳しくないので、しばらくしまい込んでいました。でも、日曜の囲碁番組を見ているうちに最近、また囲碁に興味を持ち始めたんです。せっかくなので、ときどき囲碁クラブに行っています(習いごとのように定期的に通っているのではなく、行きたいときにたまに行く程度です)。■子どもは、勝負ごとに本気でしかけてくる遊んでいるのは通常より目の数が少ない13路盤です。ルールがあやふやなので手探りで打つ私に対し、「打たなきゃ強くならないよ!」とガンガン攻めてくる息子…。最近めっきり勝てません。息子の上達が頼もしくもあり相手にならない自分が情けなくもあるのですが、楽しいです。
2019年06月25日子どもに言われてショックなひと言、それは…■「お母さん、怒ってる?」の誤解が悲しい日々の頑張り(自分で言う)と加齢により、深く刻印された眉間のシワを子どもが「怒っている」と勘違いすることです。子どものころから目が悪かったため目を細めるクセがあり、なおかつ片頭痛持ちなので気をつけてはいるんですが、集中していたり疲れたりしていると、ついしかめっ面になって眉間のシワが際立ってしまうのです。誤解をうけるたびに、なるべく明るく(必死で)説明をしますが、ちゃんと伝わっているかどうかはわかりません。■「怒っているお母さん」が記憶されたくない「怒ってる」と誤解されるたびにけっこう心にグサグサきていますお母さんの顔が「いつも怒ってるみたいで怖かった」という印象にならないように、せめて声色はいつも明るく、一緒にいる時間はなるべく楽しいことだけ考えて過ごしたいと思っています。がんばります(と言いながら眉間にシワがよる)。
2019年06月18日「個性を大事に」「向き不向きは人それぞれ」「自分らしく」「自分と他人は違う、違っていて良い」と、子どもに伝えようにも、親自身がそういう状態でなかったとしたら、どのように「みんなちがってみんないい」の素晴らしさを示せばよいのでしょう?■「子どもかわいそう」押し付けにさようなら私も大好きな金子みすゞの詩にこんな一節があります。「みんなちがってみんないい」出典:『わたしと小鳥とすずと』このように語りかけることが「オトナと子ども」の間ではままあると思いますが、これはママやパパにも当てはまることではないでしょうか。現時点で、とくに女性は妊娠や出産を機にこれまでの生き方からガラッと生活を変えざるを得ない方が大半ではないかと思います。親になることは「自ら選択したこと」だとしても、「成長や変化」として受け入れるにはあまりにも環境やシステムの不具合が多く、個人個人が思うような子育てをかなえにくいのが現状ではないでしょうか。また「お母さん」になった途端に、社会から求められる「理想や幻想」も多いと感じます。「お母さんだから」「お母さんなのに」「お母さんじゃなきゃ」…この辺の言い回しはすべて平成以前から脈々と受け継がれてきた「呪い」のように感じます。しかもこれらはたいてい「子どもがかわいそう」という善意(あるいは善意とみせかけた何か)からくる個人的な価値観の押し付けではないかと(もちろん子どもの生命や尊厳に関わる場合はこの限りではありません。その時は第三者だろうが速やかに然るべき機関へ!)。そして厄介なことにこの「呪い」はたいてい言葉のみ、そう「口は出すけど手は出さない(手助けしない)」。 ■「お母さんだから」は博物館の倉庫に!価値観だけ押し付けて、膨大な責任と仕事はすべて「お母さん」に丸投げ…。そんな逃げ場のない育児は、令和に持ち越さず、旧時代の遺物として参考までに博物館の倉庫にでもしまっておけばいい。ママやパパになっても1人の人間であることには変わりはありません。どんな生き方やどんな選択をしても、親になったことを一瞬でも後悔することなく、親になってからも「選択肢を失わない・奪われない」社会であってほしいなと思います。というわけで、昭和生まれ平成育ち現在進行形でドタバタ子育て中の私も、「呪い」をはねのけて、まずは気持ちだけでも「令和ママ」でいこうと思います! 「オープン! マインド」「オープン! リソース」「オープン! アップ」親となり育児をしている限り、ささいなことで、多少なりとも不安に感じたりや悩んだりはつきもの。でもそれを1人で抱え込む必要はありません。■ママが楽することへの批判は受け流そうそんなときは、頼れるものなら「子育てサポート」や「ベビーシッター」などの育児のプロ、「家事代行」などの家事のプロ。そんな各種プロを自分の体調不良や仕事など「止むに止まれぬ事情」だけではなく、「リフレッシュのため」「パートナーとデート」「ひとり静かに過ごしたい」など気軽に頼っていいのではないかと思います。しかし前述したものはお金がかかります。あまりお金をかけず手軽に余暇や息抜きをするなら、パートナーだけでなくおじいちゃんやおばあちゃん・ご近所さんを頼ったり、SNSや動画サービスや各種アプリなどもあります。親だけでなく子どもも楽しく過ごせるなら、活用しない手はないはず!そういったことに、いわゆる「楽をしている」「手抜きだ」という批判にこそ、「キミはキミわたしはわたし」の精神で受け流すのがいいのではないでしょうか。■「キミはキミわたしはわたし」は親子でもそれから、じつはこの句には子育て中のママやパパに対するエールの意味だけではなく「親と子の関係」に対して「キミはキミわたしはわたし」を意識することで、「子どもを尊重する」という意味も込めています。突き放すとか放任主義とか、自分さえよければということではありません。別の人生を歩む他者であるということを認めるからこそ大切な存在として接することができるのではないかと。かけがえのない存在ということに対して「お母さんだから子どもを思うのはあたりまえ」という発想は過去の遺物として倉庫へ…。もちろんこれは子どもに語りかける言葉ではなく、あくまで私自身が子どもに向き合う時に意識しているというだけのことです。子どもから見れば、今のところ私に対する気持ちは「お母さんだから」に他ならないでしょうから。それを否定することはしません。それでも子どもたちが成長していくなかでだんだんと「キミはキミわたしはわたし」という発想を、考え方の一つとして身につけてくれたらという願いはあります。まず相手を他者として認識することで、違う考え方や文化を理解するきっかけにできるのではないかと思うのです。他者とは当然コミュニケーションが必要になります。「人は人、自分は自分なんて当たり前じゃん」と言われそうですが、それをないがしろにしてきたから、さまざまな「ハラスメント」が発生してきたのではないでしょうか。そして、それが平成の後半になって、インターネットやSNSなどの普及により噴出し顕在化したように感じます。「キミはキミわたしはわたし」という考え方は、子どもたちがそれぞれ社会で生きていく上で、自分自身を守り、これから出会うであろう大切な人たちを守るスキルになるのではないかな、とも思うのです。育児に奮闘するママやパパ、これからの社会を生きる子どもたちに送る一句です!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年06月11日タイミングを見失った娘の授乳事情と泥沼化した卒乳の体験談です。長男の場合。「離乳食が始まると昼間の授乳は少しずつ減り、1歳になるころにはおやすみ前の1回のみ。次第に、それがなくともスゥーっと寝入ることが増え自然と卒乳…」と、まるで育児書の一例のような卒乳でした。しかし、その後一度だけ夜におっぱいを欲しがって泣いたときに、オッパイを飲ませず、抱っこやおなかポンポンでムリヤリ(?)寝かしつけてしまったことがありました。「本人のペースを無視してしまったかな」「無理強いしてしまったかな」と、ちょっぴり後悔が残りました。■娘への負い目で卒乳タイミングを見失うそんなわけで娘の授乳は「とことん付き合う!」に作戦変更。これは当然、息子同様「娘も1歳前には授乳回数が減るだろう」というのが前提だったのですが、とんだ目論見違いでした。上の子がいると、生活リズムはどうしても上の子中心になりがち。下の子はベビーベッドでゆったりしてもいられず、上の子につき合って抱っことおんぶでアクティブに過ごし、その間、下の子ができる主張はオッパイのみ…。そのせいか、上の子以上にオッパイへの執着が強くなったような気がします。夜は、静かに寝てほしい一心で、ちょっとでもグズったら下の子にはオッパイを飲ませるという日々。気がつけば1歳を過ぎてもなお、夜中の頻回授乳が続いている泥沼状態…。夜の授乳も夜泣きも、2回目となれば多少は「ゴールが見えているからがんばれる」はずだったのに、2歳近くなってもまだ終わらないとなると、ゴールなんて完全に行方不明。とっくに通り過ぎているのに、コースを飛び出して意地になって市中を走り回っている感じです。■「卒乳は本人のタイミングで」にこだわりすぎかも…!?「卒乳は本人のタイミングで」「とことん付き合う」にこだわりすぎて、娘も私も終わらせ方がわからず惰性で「飲み・飲ませ」ているのではないか?さらに授乳に関して、「息子のときこうだった」から「娘もこうだろう」と決めつけていないか? と、このころ、ようやく気がつきました。そして夜中に何度も起きていては私はもちろん娘も寝不足になってしまうのでは? という心配もあります。そんなわけで娘の場合、2歳を過ぎてようやく本腰をいれて卒乳にいどみました。2歳ともなると、こちらの言葉への理解もどんどん進み、おしゃべりも上手になると同時に主張も激しくなってくるころ。とりあえず声かけから始めてみるも、イヤイヤ期に突入しつつある娘の答えは当然…。■イヤイヤ期の卒乳作戦に、禁じ手を出してしまったこうなってはお互い引くに引けません。子守唄やおなか・背中ポンポン、絵本の読み聞かせ、その他いろいろ育児書に記載されているような方法は一とおりやりつくした上で、正攻法の説得に応じないなら…最後の手段です。コレだけは使いたくなかった…しかしお互いの良質な睡眠のため、背に腹は代えられません! あの人の力を借りるしかない…。ひと言です。「ウソっこ赤ちゃんどこだどこだオバケ(長い)」なぞのこの人の登場をにおわせるひと言で、長かった娘の卒乳(授乳)は完了しました。私の場合ですが、普段は脅かしたり恐怖心を与えるような接し方はしたくないと考えており、オバケや鬼を引き合いに出すことはありません。なので「オバケ」と言ったところで、娘に響くどうかかわかりませんでした。でも、何やら得体の知れない雰囲気を感じ取ったらしく、聞くや否やバッとオッパイから顔を離し布団にもぐりこみました。私にとっては禁じ手の「オバケ」を、言い聞かせるのに使ったのはこのときが初めてです(そして最後の手段です)。それからは「オバケ」の件には触れず、布団に入ってギュッと抱くように体を密着させるとスゥ~と寝るようになりました。「オバケを登場させてまで無理やりに授乳を終わらせた」と言えなくはないですが、娘の様子見るに授乳については「大・満・足!」で、私は私で「やり切った感」がありこれはこれで良しとします。途中、体力と睡眠時間を削る泥沼状態があったものの、「卒乳」は誰が何と言おうと結果オーライ大成功です。
2019年05月28日スキンケア用品に関して、アレコレ試す流浪の民だった私が「これは!」という出会いをきっかけに、なが~いお付き合いをしている時短スキンケアアイテムをご紹介します。スキンケア流浪の民だった私が6年使い続けているのは…そんな私がご紹介するお気に入りのアイテムは…出会いのきっかけ、やっぱり 泡洗顔!!!ちふれの泡洗顔は2ヵ所置き!でノンストレス子どもが生まれてから、自分の日々のお手入れには、正直、時間もお金もそこまでかけられない(…ですよね?!)だからといって、肌のケアに手を抜きすぎて肌がボロボロになってしまっては、気持ちまでクサクサと荒れてしまいそうで…。手早くササッと、でもしっかりケアを、この泡洗顔は叶えてくれたんです!そんなわけで私はちふれにお世話になっているんですが泡洗顔のあのもっちり泡は、ガサツな私の自前泡立てでは再現不可能…ポシュポシュ~っと出して肌になじませる。ぬるま湯でやさし~く流す。(実際にはポシュポシュポシュ!ワシャワシャ!ジャー!バシャシャシャシャッ!って感じですが…)簡単なのに洗い上がりには一切手抜きがない気がします。泡で洗うことで汚れの吸着がよくなり、摩擦による肌への負担も減るみたいですよ!私にとって、肌と心を整える、朝晩の「自分のためだけの時間」に、ちふれは欠かせません。なくなったら詰め替えがすぐ手に入るのも、子育て世代には嬉しいポイントです!子育て世代に嬉しいことだらけ!ちふれ…どうかな…使ってみようかな…と思っていた方は、ぜひこのもっちり泡の心地よさを体験してみてくださいね! 子育て世代に嬉しいことだらけ!ちふれのこだわりをチェック PR:ちふれ化粧品
2019年05月24日私のつわりは「ひどい倦怠感と嘔吐が主に午前中、あとはひたすら眠い」というものでした。とは言っても、常にそうであるというわけではなく、夕方にひどい倦怠感にみまわれたり、吐き気で夜中にトイレへかけ込むなんてこともざら。いつ具合が悪くなるかわからず、「そのストレスでまた体調を崩しているのでは?」ともんもんとしました。■つわりの苦しさのなか、支えてくれたのは夫でした「つわりは自分で体調を整えれば、なくなるというものではない。自分ではどうしようもできないということが、つらいんだな!」と実感しました。つわりの時期もその後も、ずっとそばで一緒にがんばってくれたのは夫でした。■夫にとっての「あたり前」とは?夫としては「育児は2人でするもの、そこにつながる妊娠と出産もふたりで乗り切るもの。妊娠も出産も自分が代わりにすることはできないけれど、その分も妻を助けなきゃ!」という気持ちだったようです。それが夫にとっての「あたり前」であると…。とにもかくにも、映画のつわりシーンの「優しい手だな~」という印象を思い出すたびに、芋づる式に夫の顔が浮かび、日々の(夫に対する)ちょっとしたイラだちなんて一瞬で消し飛ぶくらい、夫に協力してもらいました。■妊娠中の夫の優しさが思わぬ形で可視化!?おなかが大きくなるにつれ吐き気や嘔吐が減り、眠い時間が増え、中期から後期はただただ眠い日々だったような気がします。そしてつわりがほとんどなくなったころから、夫の優しさは順調に私の脂肪へと変換されていくのです。思わぬ落とし穴でした。【鈴木し乃さんの妊娠出産ストーリー】● 妊娠初期、母性が芽生えず戸惑い…夫の態度が不安に拍車をかける! ● つわり中、夫の神対応がすごすぎる!その恵みが思わぬ事態を引き起こす!? ● 「本陣痛は“激しい便意”に似てる」は本当か。痛みの違いってわかるの?
2019年05月21日私の場合「妊娠かも」と思ったのは、ある日突然体がポカポカ温かくなったような感覚と猛烈な眠気におそわれたときでした。■強烈な眠気から妊娠が発覚! でも不安が押し寄せて…当時、仕事が充実していたこともあり、妊娠・出産にかんしては「そのうち、いつか、タイミングを見計らって、きっと」くらいのイメージしかなく、妊娠がわかったときは正直、戸惑いました。そして、突然発生した新しい生命の「これから」に関するあらゆる不安が押し寄せ、「守ってやれるのか!? 守らねば!!」とドギマギしたことを覚えています。「お母さん」は急になるものではなく、だんだんなっていくものなんだな~と「お母さん歴●年」の現在ではそう思えます。だけど当時、何となく世の女性たちは、妊娠がわかった瞬間から「母性が芽生えお母さんになるの?」と思っていたので、この「戸惑い」を感じること自体「いいお母さんになれない!?」「お母さん失格?」と考えてしまい、落ち込みました。それにしても「いいお母さん」て、何でしょうね?いまもよくわかりませんが、気にしません(笑)夫に妊娠を伝えたとき、返ってきた反応が(勝手に)想像していたものとは違ったという点も、不安が増幅した要因かもしれません。■妊娠を喜んでくれると思った夫の反応にショック!妊娠・出産を体で経験しない男性なら、なおさら実感も自覚も「だんだんとお父さんになっていく」ものなのかもしれませんね。「そりゃそうだよな」という感じですが、妊娠ゆえの情緒不安からか、勝手にショックを受け泣きました。妊娠初期に限らず、妊娠・出産そして産後もしばらく泣いたり落ち込んだり、情緒不安定は続きました。でも何度目かの検診で先生の「今ね、赤ちゃんにエラがあるころよ」という言葉に、急に不安が薄れ、とにかく胎児の成長が興味深くワクワクするようになりました。本当に初期の初期、数週間のできごとですが、妊娠がわかり一瞬激しく動揺し、葛藤し、その後めちゃくちゃ興奮し「生物の発生」について猛烈に復習したくなりました。本屋を巡っては育児書コーナーではなく参考書コーナーで「発生」についての詳しい記述を求めてをうろついていたのも妊娠初期の思い出です(これはこれで妊娠によるハイ状態の情緒不安だったのかもしれませんね)。
2019年05月14日私にとって「ママ友」とは、簡単に言うと「同じくらいの子どもがいる顔見知り」です。そう、「友だち」ではない。外で会えばあいさつはするし、行事があれば一緒に仕事もする、子ども同士が遊び始めたら立ち止まって世間話くらいはする…でもそれだけ。■「ママ友」の必要性を考えてみた子どもの成長とともに、幼稚園や学校など親の人間関係も広がります。しかしだからと言って「親同士が友だち」になる必要ってあるのか? その必要性について、ちょっと考えてみました。行事やイベントの情報交換? 子育てに関する悩み相談? 子ども同士や先生と、何かトラブルが発生したときの情報網?必要性については、実際「親同士としての友だち」のいない私があれこれ考えても「情報交換」「悩み相談」くらいしか思い浮かばず…。行事については学校には連絡網やPTAがあると割り切っています。子育てに関する悩みは、私は発育や健康に関するものは専門家に相談するというスタンス。発信源を確かめた上で利用するなら、インターネットやSNSも心強い情報源だと思っています。残るは愚痴くらいなのですが…会えば愚痴ばかりいう関係は苦手で、「一緒にいて楽しいのかな」と思ってしまうタイプなんです。あとは「子ども関連のトラブル発生時の情報網として」ですが、常に網を張っているというのもなんだか疲れそう…といろいろ考えてしまい私には無理そうです。■無理な付き合いはしたくない私の「ママ友」スタンス人が多く集まれば、なかにはウワサ話や悪口が好きな人・図々しい人なんかもいるかもしれません。もちろん楽しいこともあるでしょうが、がんばって「友だち作り」をして「同じくらいの子どもがいる顔見知り」以上の関係を求めた結果、親同士のトラブルや無理なお付き合い(あくまで私のイメージ)にストレスをためたくないというのが正直な気持ちです。なので現時点では、「ママ友」=「ただの顔見知り」くらいのスタンスで接しています。今後、もし「ママ友ってありがたい!」や、「こんなきっかけでステキな出会いになった!」という経験ができたら、ぜひまたの機会に記事にしたいと思います(乞うご期待!)。■「ママ友」が気になる季節での淡い期待ここまで書いてどうも「人見知りの言い訳」のような気がしてきましたが、今のところ、それでとくに困ったということはありません。私には「親同士としての友だち」はいませんが、親になってもつきあっている「友だち」はいます。学生時代からのつき合いで、お互い親になっても家事や育児の愚痴だけではなく、趣味やくだらない話で盛り上がれる友人や先輩。子どもを望まず夫婦でバリバリ稼ぐ友人も、未婚のキャリアウーマンで定期的に一緒にカラオケで盛り上がる友人も、お互い畑違いな悩みや愚痴をぶちまけつつ、わずかな時間を一緒に過ごせるだけで気持ちが満たされる…それぞれに生活があるのでなかなか会う機会はないのですが、そういう「友だち」を私は大事にしたいと思うのです。基本「ママ友」に対しては、やや冷ややかなスタンスではありますが…4月から娘の幼稚園・息子の小学校生活がスタートするわけで、「同じくらいの子どもがいる顔見知り」以上に発展する新しい出会いがあればな~と、ちょっぴり淡い期待を寄せていたりするのも正直な気持ちです。
2019年04月23日誤飲に派手な転倒・迷子未遂…子どもにまつわるトラブルやヒヤリハット、ちょっと思い返しただけでけっこうあるということ自体、そもそもヒヤリなんですが…。■生後間もない娘を息子が踏んでしまった!数あるヒヤリの中で、今思い出しただけでも胸がギュッと苦しくなるなる出来事は、娘が生後20日ほどのころに起こりました。里帰り出産で2才の息子をともない、産後しばらく実家でのんびり過ごしていたある日、普段はカゴ(ゆりかごの脚を外したもの)で寝かせている娘を、そのときは座布団に移してオムツを替えをしていました。すると…何と息子が、走ってくる勢いのまま、娘の腹を踏んでしまったのです。「泣いてる!? 意識はある!」「脇腹? 真上ではなかった?」「アザはある!? 骨は大丈夫!? 内臓は??」「どうしよう! どうしたら!!」すぐに、娘の出産でお世話になった総合病院に駆け込みました。正直、気が動転していて何科をどの順で受診し、どんな検査をしたのかほとんど覚えていません。 ■娘の心配をしながら、「息子を責める言葉」だけ飲み込んだ普段から2才の息子には「(娘がいるから)気をつけてね」と声をかけていましたが、それだけでは限界があります。2才児が夢中で走り回っていたら、気をつけないといけないのは本人より、まわりのおとなですよね…。私は、後悔と反省と「娘に、万が一が起きていたら」という恐怖で押しつぶされそうでした。「カゴに寝かせたままオムツを替えていれば…座布団に寝かせるにしても、もっと部屋のすみでしていれば…。完全に気が抜けていた、油断した。私のせいだ。」事故の瞬間、思わず叫びそうになった「息子を責める言葉」を、私はとっさに飲み込みました。「息子はわざとじゃない」「私の油断が原因だ」しかし、もし命に関わる「万が一が起きていたら」、踏んでしまった息子はどう思うだろう。そして、私はそれをどう思うだろう…。さいわい内臓にも骨にも何の異常も見られませんでした。検査が進み、娘の命と体に関わる心配が少しずつ取り除かれると、張り詰めていた緊張がほぐれていきました。「本当によかった…」安堵(あんど)すると同時に、今度は隣にいる「娘をふんでしまった息子」のことで頭がいっぱいになります。「息子は今、何を考えている? 私は何て声をかけたらいいんだろう?」まだ娘の心配が完全になくなったわけではありません。動揺はおさまらず、口を開けば息子を責める言葉が飛び出してしまいそうで、かける言葉が浮かびません。診察室で最後にお医者さんは「今のところ異常は見られません。よかったですね、でも後から何か見つかる場合もあるので、しばらくは注意して見ていてください。それと、お兄ちゃんを責めないであげてくださいね」と言いました。それから、ただただ動揺していた私の代わりに息子に優しい言葉をかけてくれたのです。その言葉に、自分でもどういう感情か説明のできない涙があふれました。帰宅後、私は娘と息子それぞれを「ごめんね」と抱きしめることしかできませんでした。ベビーベッドやサークルは小さい兄弟がいる家庭でこそ必要だなと感じました。娘の命に関わる事故を、息子に起こさせてしまった…私の苦いヒヤリ経験です。
2019年04月16日先日、3歳の娘がはじめて「将来の夢」のようなものを話してくれました。しかし動画に残そうと試みると…■子どもが語る「将来の夢」気になるのが親心! 「火事を通報する人」…それメチャクチャ大事なことだけど、いや、そうじゃなくて!「カガクシャ」のお話は?聞き方が悪かったのかな?録画し始めた途端に内容を変えるのは何でなの?言いたいことはいろいろあるけれど、とにかくかわいいなと思いました。聞くたびに、話すたびに内容がコロコロ変わる子どもの「大きくなったら何になりたい」ですが、「今(この瞬間)、興味があるもの」がわかるのでとてもおもしろいですよね。■子どもが興味を持ったことを応援してあげたいちなみに息子が3歳で初めて話してくれた「大きくなったら」は「バナナをつくる人」でした(バナナが一番の好物だった)。「アレになりたい」「コレをしたい」と、子どもがいろいろなことに関心を持ってくれるだけで親としては、うれしいです。どういう方向に向かって成長していくかはわかりませんが、親としては、興味を持ったら「やってごらん!」と背中を押して、うまくいかなかったら「戻っておいで」と言える「いつでも帰れる場所」のような存在でありたいというのが理想です。とりあえず今は、いっぱいいろいろなことを経験させてあげられたらな~と思います(そのために必要な心の余裕と経済力のために、今日も働くのです)。
2019年04月09日今年、わが家は息子の小学校入学と娘の幼稚園入園の年。そこで一番の気がかりは「各種袋類などの大小さまざまな布製品」!とにかく早く落ち着きたい私。息子と娘の分を合わせるとそこそこの点数なので、当然のように既製品でそろえる気満々でいました。■入園・入学準備の一番の気がかりは?ところが、幼稚園・小学校それぞれの準備説明会で渡された資料を見てガッカリ…。サイズ・形・素材どれも既製品とは微妙に違うのです。オーダーメイド?いやいやそれならば手作りしようと腹をくくり、手芸洋品店へ向かいました。手芸洋品店…そこはまさに手作りのための素材のパラダイス!眺めているだけで「なんでもできそう」な気がしてきます。「初心者なのに」「家のミシンは直線縫いしかできないオンボロなのに」!ついテンションが上がり、布やらテープやらワッペンやら、その他もろもろ買いまくります。そして手芸用品店の雰囲気にのまれ、凝ったデザインに手を出してしまったことをすぐに後悔しました。■3月の母は忙しい! 作っても作っても終わらない!私はなぜ、手提げ袋に切返しや内ポケットを付けようなんて考えてしまったんだ? ゼッケンはなぜアイロン接着ではなく縫い付けなんだ? 弁当袋はなぜ巾着ではなくポーチ型なんだ?入園・入学準備はこれだけじゃないのに、私はなぜ夜なべしてまでこんなに袋ばかり縫っているんだ?イライラしだしたら止まりません。ところが…■忙しさからの逃避で、ハンドメイド沼にどっぷり!まるで沼!新生活をひかえ、せわしくも浮き足立つこの3月、まんまとハンドメイドの沼に私はハマっています。しかし、それは趣味などというものではなく、試験勉強を放置して始める「部屋の大掃除」のような感覚です。けっしてヒマなわけではないんです! お母さんは忙しい! しかし、すぐ必要のないティッシュケースを量産し、余った生地でオモチャを作るだけでは飽き足らず、ついに先日、UVレジンやプラ板に手を出してしまいました。いまはやたらとキーホルダーを作っています。小学校はキーホルダーが禁止なので使えないのに!新学期が始まり家に遊びにくるようなママ友でもできたら、「ハギレで作ったお手玉を近所の子どもたちに配る年配のご婦人」よろしく、キーホルダーをプレゼントし(押し付け)ようかなともくろんでいます。そしてこれを機にハンドメイドの腕を磨き、ゆくゆくは私も近所の子どもたちのために愛らしい小物を作り配る「愛されおばあちゃん」を目指そうかなとも、半分くらい本気で思い始めています。
2019年03月26日育児は、年齢や性格、子どもひとりひとりによって対応はそれぞれ。つねに「はじめて!」と感じる手探りの連続です。自分の子どもたちのことだけでいっぱいいっぱいなのに、年齢の違う他人の子など、なおさら「未知の生物も同然」と感じていました。■「よそはよそ、うちはうち」は親の逃げだった!?そんなわけでじつは私、長男がまだ幼稚園に入る前、公園や児童館、その他の見知らぬ親子が集まるキッズスペースが大の苦手でした。そこにいる大人たちは「子どもと一緒というだけでこの場に集まる赤の他人」。なのに子どもの世話をしつつ、ときに大人どうしの交流を必要とするそこはまさに高度な社交場!(個人の感想です)立ち振る舞いがわからない…。しかしそんな親の人見知りなどお構いなしに、子どもたちはどんどんアクティブになっていきます。楽しく過ごしてはいても、親としてはヒヤヒヤするようなこともしばしば…。そこで私がとった方法は、まわりの子どもたちにも注意喚起するニュアンスで「息子を介して」声をかけるというもの。おもちゃを投げて危なそうな子どもがいると、自分の子どもに向かって「おもちゃは投げないようにしようね」とか、小さい赤ちゃんがいるところで走っている子がいると、自分の子には「小さい子がいるから危ないよ」と、あえて伝えていたのです。しかしこれはすぐ破綻しました。息子、「同じことしてるのにぼくばっかり怒られる」そりゃそうなるよね…ごめん!「よそはよそ、うちはうち」(自分の子には、自分で声をかけてね)というスタンスのつもりでしたが、これは私が「他人に自分の子が叱られた! 何なのあの人!?」と思われたくない「私に対する他人の反応」からの逃げでしかないと気がつきました。自分の子どもに対しても、まわりの子どもに対しても、とても不誠実であったと…。しかし、そうやって私がモタモタとしている間にも、子どもたちは子どもどうしの交流を広げ、遊び方はどんどんダイナミックになっていきます。■危険な行為を目にしてもとっさに動けない…「危機回避はどこまで先回りすべき?」「子どもどうしのことにどの程度介入すべき?」「それはどのタイミングで?」「相手の親はどう出る?」「むしろ相手の親、動いて!」と、そのたびにどうしたらいいかわからず戸惑い、ただ見守ることしかできず、モヤモヤするなんてこともしばしばありました。ささいなことなら自分の子にはあとでフォローをすればすむかもしれませんが、もっと危険があったり周囲に迷惑がかかったりする場面に遭遇することもあるかもしれない…。そんなとき、もし、ことがおこってからでは「あとでフォローする」ではすまされないだろう…。あきらかに相手に危険な行為があってもその瞬間は様子を見ようとしてしまい、動けない。「あの子は今そういう時期なんだろう」「あの子の親が注意するだろう」「え? 放置?」「今すぐ駆け寄るべき?」「待って待って、息子は? どんな顔してる? 様子を見よう…」結局何もしていない、何も言えていない、誰にも何も伝わらない。■知らない子どもに声をかけるべき?しかし「そんなとき」はある日、突然やってきます。商業施設のすみにある、クッションで囲われただけの遊具ひとつないキッズスペース。息子と娘を遊ばせていると、そこへほかの親子がやって来た、が…すぐにその親は子どもを残し、買い物に行ってしまった…。内心「置いていくんかーい!? 何かあったらどうするんだよー! 自分の子は自分でみろよーー!!」と思いましたが、仕方ありません。早く親が戻ることを祈りながら、子どもたちをまとめて見守ります。最初は遠慮がちに平和に遊んでいた子どもたち…しかし同じくらいの年ごろの子どもどうし、すぐに気分も上がり跳んだり走ったり遊び方が激しくなっていきます。「小さい子(娘)いるからね~、ジャンプ気をつけて(できればしないでね~)」など、苦肉の策で例の悪手「息子に言っているように見せかけて、よその子にも聞こえるよう注意する」を打っていましたが、それも通用しなくなります。よその子がキッズスペースを飛び出し、走り回りはじめたのです。リノリウムの床を靴下で走れば当然転びます。場所はエレベーターの脇、利用する他のお客さんと衝突しそうになりました。そして、息子もまねしたくてウズウズしはじめます。■わが子に見られても恥ずかしくない行動って?私の頭の中は大混乱です。そしていくつかの考えが頭に浮かびます。●「あの子の親」でも「先生」でもないけれど、私はここにいる唯一の“おとな(保育者)”! あの子の親じゃないからって、あの子や周囲を危険にさらしていい理由にはならない。●私があの子を注意して、それをどう感じるかはあの子自身の問題。いやだと感じたら後であの子の親がそれをフォローすれば良いだけのこと。●おとなとしての私の振る舞いは、(自分の)子どもたちも見ている。そう思うと、自然と言葉が出てきました。知らない子どもを注意して、親から苦情を受けたらそのときはそのとき。間違いや勘違いだったらそのときは、謝れば良い。いまその瞬間にすべきことは、自分の子だろうが他人の子だろうが関係ない。そしてそんな親の姿も、子どもたちはちゃんと見ている。これもひとつのしつけのあり方なんじゃないかと思いました。(でもやっぱり基本的には「よそはよそ、うちはうち」でいきたいですが、そこはバランスですよね)
2019年03月19日私のストレス発散法は「子どもと2人でデート」です。「夫と2人で(無理)」でも、兄妹2人連れての「3人で」でも、夫も一緒に「家族で」でもなく、子どもたちのどちらかと「2人で!」です。娘との場合は息子が幼稚園へ行っている間に、息子との場合は娘は夫に任せてデートしています。■子どもとデートの始まりは、息子へのフォローからもとはと言えば、普段どうしても手のかかる小さい娘の世話に追われ、息子への気が回らなくなっているのが気になり、息子を思いっきりお母さんに甘えさせてやろうと連れ出したのがキッカケでした。ここでさらに大切なのは、この「楽しい思い出」を帰り道に子どもと振り返ったり、家で話したりすることです。以前、ストレス発散と称して何度か「1人でお出かけ」をしたことがありましたが、これは私にはストレス発散とはなりませんでした。なぜなら「何だかんだ子どもたちが気になる」「帰ってから話したくても盛り上がる相手がいない」「楽しすぎて帰りたくない」「もっと1人で楽しみたい」と、謎のストレスと現実逃避に拍車がかかったからです。■子どものために始めたつもりが自分の息抜きに!「思いっきりお母さんに甘えさせてやろう」と子どものために始めた「デート」ですが、今ではすっかり私にとって最も効果的な息抜きになっています。子どもたちが大きくなるにつれ行きたい場所やジャンルが広がり、「次のデート」を考えただけで、正直ストレスが軽くなるような気さえします。(財布のひもを緩める都合、頻繁にはできませんが…)ユルユルと自分の趣味に子どもたちを巻き込みつつ、一緒に楽しんでいます。子どもたちの写真を見返したり、成長記録の絵日記を描いたりすることでは解消しきれない日々のモヤモヤを、私はデートで発散しています。
2019年03月15日私の中にいる鬼の話です。当時、息子は3歳、幼稚園に入って初めての「うれしい楽しい夏休み!」でした。しかし私にとっては、かわるがわる夏風邪で熱を出す家族の看病と、家事・育児。そこにパワフルな息子と、もうじき1歳になる娘の「夜の頻回授乳(2歳まで続いた)」とで、ただただ体力と気力を削られるだけの日々が続いていました。■育児の疲労で気力体力のピークに「感情的になるまい」と気持ちを抑え、余計にイライラしていた気がします。数日後、全員の夏風邪がようやく落ち着いたので、かねてから息子と約束していた水族館へ出かることになりました。「気持ちを切り替えて、楽しく過ごさなきゃ!」と頭の片隅ではわかっていましたが…。■頭では分かっていてもイライラが止まらない…この他にも「あーもうこんな時間!! 電車が混む前に帰らなきゃ」「抱っこ!? 見ればわかるでしょ、できないよ(娘を抱っこ中)」など、ずっとピリピリ怒っていた気がします。そして帰宅後、イライラは最高潮に…さっさと夕ご飯食べて! 風呂に入って! 夏休みでも規則正しく過ごすんだから!!子どものペースは無視。とにかく家事を片付けたい! 寝たい! という一心で過ごします。どなったり手を上げたりせずとも、無反応や不機嫌な顔だって子どもを傷つけるには十分な態度だったと思います。突き放すような私の態度と「先に寝てて!」の声かけに、ひとり寝室へ向かう息子が返した言葉と表情で、その日1日の自分の態度が一気に脳内再生されたのでした…。■泣きながらあやまる息子を前に…私の中にいたあのときの鬼は「こんなに一生懸命やってるのに! どうして君たちはわかってくれないの!?」という気持ちを、子どもたちに押し付ける鬼です。融通がきかず、「規則正しくバランスよく」と「子どものため」を装い、その実、自分のペースが乱されたことにいらだち、それを「察してほしい」…なんて、モラハラモンスターみたいな鬼。そもそも育児は誰のためか(もちろん子どもたちのため)…そして育児の正解なんて1つではない、思い通りに行かなくて当たり前。なのに、そんなことすら考えられなくなっていました。しかも、残念なことにこの鬼はいつも私の中にいて、気持ちに余裕がなくなったりバランスが保てなくなると、わりと簡単に顔を出そうとします…。■ネガティブな気持ちこそ、がまんしないで伝える「気持ちは言葉にしないと伝わらないよ」と、日ごろ、子どもに言い聞かせている自分が「察しろ」の態度をしていたと気づき、申し訳なさで涙が出ました。息子にあんな表情をさせてしまったことは、今でも悔いています。たぶん一生忘れない。普段から「大好きだよ」「愛してるよ」などのポジティブな言葉は耳にタコができるくらい伝えるようにしています。でも頻発はしない「疲れた」「つらい」「いや」などのネガティブな気持ちこそ、言葉で丁寧に相手に伝える必要があると思いました。(私の場合、ガマンしてガマンしてこじらせることが多いので…)子どもたちが私たち親と過ごす時間は、一生のうちのほんのわずかの時間、その一瞬一瞬が私にとって愛おしい大切な時間です。それを守るために、私自身が自分の中の鬼を日々、意識してやっつけなくてはいけないと思っています。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年02月22日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、6日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『HKT48 指原莉乃のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務める。昨年末にHKT48のコンサートで卒業発表した指原。『オールナイトニッポン』に登場するのは、卒業発表後初となる。今回の放送では、ファンに向けて卒業について語られる。さらに指原のリクエストにより、HKT48のメンバーである田島芽瑠、松岡はな、村重杏奈もゲストで生登場することが決定した。さらに放送では指原が32回出演してきた『AKB48のオールナイトニッポン』から「名珍場面」が放送されるほか、リスナーからメールで指原莉乃への質問も受け付ける。
2019年02月06日息子がもうすぐ5歳になるというころ、お互いのガス抜きになればとピアノ教室へ通うことに。最初は「ちゃんと楽しめるのか」「ふざけたりしないか」と心配していた鈴木し乃さんでしたが…? 習いごとにまつわるエピソードです。当時息子はもうすぐ5歳の年中さん、体も心もグッと成長し生意気盛りで一足早くギャングエイジに突入した模様。私は「そういうもんだ」「これも成長だ」と思いつつも、ついイライラすることが増えていました。そこで、家とも幼稚園とも違う環境で、週に1回でも「大人」と接することでお互いのガス抜きになればと、習いごとを検討。まずはまわりに通っている子の多い「スイミング」をと考えたが、水を苦手な息子が拒否したため不採用に…。続いて近所の習いごとをいくつか見学してみた。■習いごとのおかげで、生意気盛りの子どもの対応方法がわかった!ピアノの上達はさておき、「とにかく楽しい」らしいので、6歳の現在もピアノは続けている。競争が苦手でマイペースな息子にはマンツーマンのピアノ教室が合っていたらしい。また親の私も、先生の「危ないことは注意し、それ以外のイタズラはスルー、楽しいことで子どもを自分のペースに引き込む技術(接し方)」には、気づかされることが多い。例えば、「自分は神経質になりすぎていたんじゃないか」とか「その注意は本当に子どものためだったのか」など…。子どもへの接し方について振り返るきっかけに。子どもの習いごとを通じ、私自身が家族以外の「大人」を介して子どもを見る機会を得て、「息子の良いところを発見」することも増えました。これから子どもたちが何に興味をもち、新たにどんな習いごとに通いたがるかはわからないけれど、私にとっての習いごとは「子どもを褒める機会」にしたいと思っています。
2019年01月25日3歳〜活躍手抜きして料理上手に!?久原本家の「茅乃舎だし」いまや、仕事と育児の両立が当たり前のようになってきました。でも、ママだってスーパーマンじゃありません。全部を完璧にこなすなんて無理。とはいえ、我が子を思う気持ちはいつだってあります。そんなママの気持ちに応えてくれる「茅乃舎だし」。手を抜きつつ、ワンランク上の味を大好きな家族に出せたら。そんな一挙両得なアイテムです。《 紹介者 》ベビモニスタLIO&LUKAくんママベビモフの連載「着せ替えSNAP☆SNAP」で大人気だった双子のLIO&LUKAくんのママ。2018年、第3子となる男の子を出産。背伸びすることなく、子どもらしさを大事にした育児スタイルが共感を得ています。料理が苦手な私の救世主料理好きのママ友が教えてくれた「茅乃舎だし」。有名なので、知っている方も多いかと思いますが、本当に便利! 手間のかかるだし取りをしなくて済むなんて感激です。料理にはそんなに自信がない私ですが、日々のお味噌汁の味が格段にUPしました。「茅乃舎だし」を使ったレシピはネットで調べればいっぱい出てくるので、料理の幅も広がります。時短だけじゃない!納得の質仕事もですが、下の子が生まれて、より時間に限りができてしまって。少しでも日々の家事を時短できたらって、ママなら誰しもが望むことだと思います。でも、ただ単に時短できればなんでもいいってわけにはいかないのがママですよね(笑)。口に入るものは尚更、安全性にも敏感になりがち。その点、このだしは国産原料を使用。かつ、化学調味料も保存料も無添加。安心して使えます。できたゆとりで親子時間を楽しむ▼購入はこちら茅乃舎だし最近ハマっているのが、チャーハン。だしの袋を破って、一緒に炒めるだけ。たったそれだけで、美味しいチャーハンができます。離乳食にも使えるらしいので、今後は離乳食レシピも挑戦しようと思っています。手抜きというと良いイメージがないかもしれませんが、家事を効率よくこなすことって大事だと思います。仕事と家事で、1日の大半が終わってしまう中、子どもとの時間をどう創るか。そのために、優秀な調味料や時短家電などは賢く取り入れていきたいなと。Text:Kyoko Isobe
2019年01月24日「おもちゃやゲームは必要最低限! でも絵本はいっぱい買ってあげる!」という公約を掲げていたという鈴木し乃さん。でも最近では形骸化してきていて…鈴木家のクリスマスプレゼント選びの基準とは?「夕べ寝る前に見たプラネタリウムは去年、サンタさんが持ってきてくれたやつでしょ!?」と思わず突っ込みたくなるには理由があります(去年のクリスマスプレゼントはプラネタリウムでした)じつは、長男が生まれたばかりのころ「おもちゃやゲームは必要最低限! でも絵本はいっぱい買ってあげる!」という公約を掲げていました。しかし私たちはもともと凝り性のオタク夫婦。ストレス発散と趣味を楽しむうちに、自分の趣味に子どもを巻き込んだり、子どもの趣味に大人がハマったりして「これはオモチャではない(子ども大喜び)キリッ!」などと言いつつ、アレコレ買い、アッという間に公約は形骸化しました。■鈴木家の「サンタさん」事情は?オモチャに関しては、親も子どもも一緒に楽しめて結果、win-winなのですが、問題はクリスマスプレゼント。直前の息子バースデー(微妙にクリスマスと離れているので合体もできない)もあるので、すっかりネタ切れです。サンタさんにとっては大変悩ましいのですが、「絶対にコレ!」というリクエストがないので気楽でもあります。わが家のプレゼント選びの基準ですが、ここ数年はだいたい「最近興味を持ち始めたことに関係する(深掘りするような)物」「興味を持つきっかけになるようなもの」「長く楽しめそうなもの」「本格派」…。華やかさはない、そう、地味! そして真面目! 一歩間違えたらおもちゃ箱やクローゼットの肥やしになりかねないものばかり。いまのところ肥やしはまぬがれ、サンタさんのもくろみ通り、長く楽しんでいるよいなので成功ですが…。日常に溶け込みすぎて「プレゼント」の感覚はなく、誰からもらったのかなんて知らないという状態です。それでもいいんです。プレゼントはあることに意味がある!わが家のサンタさんの存在感は薄いですが、クリスマスの朝ツリーの根元に置かれた長靴のお菓子とプレゼントを発見したときの子どもたちの歓声のために、今年もそろそろプレゼント選びを始めようと思います。
2018年12月21日「けんかなんてしなさそう」と言われるけれど、過去には大きなけんかをしたこともあった鈴木し乃さん夫婦。でも最近はあまり身に覚えがなくて、夫に直接聞いてみたところ…? 鈴木さんにとって、意外な答えが返ってきたそうです。■あれって「夫婦げんか」だったの!?人からは「けんかなんてしなそう」「仲が良い」などとよく言われるが、実は過去に何度か大きな戦さは確かにあった…。しかし4コマにまとめるには少々重すぎるので今回は割愛する。そこで、「最近夫婦げんかってしたっけ?」と夫に直接聞いてみた。まさかの返答でした。普段挨拶のように「〜買っていい?」と言っていたアレは、私にけんかを売っているということらしい。冗談半分とは思うが(半分は本気?)…。自分の欲しいものを伝えても、私が正論で反対するから何も言えなくなるのだそうだ。それでも夫としては、「けんかになってでも欲しいものを伝えたい」という気持ちで言っていたそうなのだが、私にはまったく伝わっていなかった…。夫婦とはいえ他人である、どこに火種が転がっているかわからないなと思った。
2018年11月23日長男の出産後、ちょっとでも不安なことがあると「ネット検索の鬼」となっていたという鈴木し乃さん。当時は、公共の場で赤ちゃんが泣いてしまうと思うと、外出する勇気もなく、家にこもりがちになっていたそうですが…?■赤ちゃん連れの移動に緊張しすぎて…私が長男を出産したころ、ちょうど「満員電車でのベビーカーに対する賛否両論」が巻き起こり、盛んに議論されるようになった時期だった(ような気がします)。ちょっとでも不安な事があると、即「ネット検索の鬼」と化していた私は、批判的な意見やバッシングにばかりに目が行きがちとなり萎縮していました。とても赤ちゃんを連れて気軽に公共交通機関を利用する気になれず、家にこもりがちに…。初めて電車に乗ったのは息子が生後6ヶ月のとき。そして、過度の緊張で疲弊し、翌日は寝込んでしまった。■新米ママの視線は半径1m。他人の視線が痛い…だから、あくまで“あのときの私”が基準だが、公共交通機関を利用する新米ママが「赤ちゃんが泣いてしまったらどうしよう」と常にハラハラしているのを知っている。新米ママが周囲を気づかいをしまくっていることも知っている。でも、赤ちゃんの様子が気になりすぎて、正直あまりまわりを見れていないことも知っている(視界はせいぜい半径1mくらいだと思う)。「赤ちゃんは泣くのが仕事」と頭ではわかっていても、いざ赤ちゃんがグズろうものなら…。その心境も知っている。■赤ちゃん連れのママを応援している人はきっとたくさんいる!だから、私は赤ちゃん連れを見かけるたびに、心の中でエールを送ります!すぐ隣で泣き出した場合でもないかぎり、声かけなどの特別なアクションは起こせないと思うが、とにかく心のエールを送りまくる。もし隣でグズりだしたらどうアクションすれば良いのか、ときどき考えたりしています。でも、そういう人って「私以外にも少なからずいるんじゃないかな?」とも思っています。公共交通機関はいろいろな状況・いろいろな事情の人が利用する。当然、赤ちゃんだって、そのひとり。新米ママも不安少なく、気軽に公共交通機関で赤ちゃんとの時間を過ごせるようこれからもエールを送ります!\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年10月30日鈴木し乃さんの娘さんのイヤイヤ期は、ヒステリー爆発系! 一度爆発すると手のつけられない娘さんのために編み出した気持ちを落ち着ける方法とは? イヤイヤ期にまつわるコミックエッセイです。■どうにも止まらない爆音対策とは?娘のイヤイヤは「ヒステリー爆発系」。母の言葉など聞く耳持たず、抱っこしても優しい声かけでも、どうにも止まらない耳元での爆音泣き....。「とにかくいったん落ち着いてくれ!」というときの、私の鎮火方法はこれです。わが家の娘の場合「お母さん以外」のモノの言葉は、ビックリするくらい素直に受け入れてくれます。いずれやってくるであろう反抗期もこの手でいくか…いや、いつかお母さんの言葉も聞いてくれる日がくると信じています!
2018年10月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の喜多乃愛さんです。素顔はまじめ気質な長女タイプ。デビュー2年目にして、ドラマや舞台に立て続けに出演する人気者。10月からは連続ドラマ2本に出演中。「『ハラスメントゲーム』では、お父さんのことが本当は好きだけど、ときに雑な扱いをしてしまうという菜摘役を演じています。共感できる部分もあって、リアル!あと、しっかりした性格も似ているかも。友達からよく相談されるし、聞き役になることも多いんです」。好きなものを尋ねると、「音楽番組です。ライブの雰囲気が好きなので、生放送だとなおさら!知らない曲でも盛り上がれます♪」。ついつい集めちゃう癒しのお風呂グッズ。見た目が可愛くてイイ香りのものばかり。毎日入浴剤を変えています。小さい頃から食べている魚沼産コシヒカリ。新潟県にいるおばあちゃんが送ってくれるんです。白米といえば、この味!取材がきっかけでキャップにドハマり!帽子をメインにコーデを考えることもあります!青い帽子はヘビロテ中♪きた・のあ2000年生まれ。現在、連続ドラマ『ハラスメントゲーム』で秋津菜摘役、『僕とシッポと神楽坂』では大沢香子役を熱演中。Instagram(@kitanoa_official)もチェック!※『anan』2018年10月24日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年10月17日妊娠初期は産後のダイエットを意識していたという鈴木し乃さん。でも、いざ育児が始まるとその大変さにダイエットどころではなくなって!?■妊娠中と産後で考え方が変わった「産後ダイエット」妊娠初期こそ、それを意識して「産後は母乳育児でカンタンに元のナイスバディに戻れちゃうってうわさだし!(あくまでただのうわさ) キラキラママを目指しちゃうぞ☆」とかユルフワに考えていた。がしかし!実際は体重が14kg増えても、いざ育児が始まるとその大変さに「ダイエットなんかしてられるか!」と挑むまえにやめた。「産後ダイエット」という言葉や流行に惑わされず、健康第一で自分のためのキレイを目指すのが良いんじゃないかなと思っています。(けっしてダイエットしない言い訳ではない!)
2018年09月28日2人目の妊娠中に病院の両親学級で学んだ『前駆陣痛』と『本陣痛』の違い…。それに、あまりピンと来ないまま出産当日を迎えた鈴木し乃さんの陣痛にまつわるエピソードです。陣痛で大切なのは、便意!?「2人目出産時の入院は絶対個室がいい!」そこで選んだ病院の両親学級では、『前駆陣痛』と『本陣痛』の違いとして、やたら強調されたのが『激しい便意』…。1人目の出産のとき、そんなものを感じた覚えがなかった私は「はて?」と思いつつ出産当日を迎える。経産婦(出産経験のある人)なので、早めに病院へ連絡をするよう言われていた私は、いよいよ陣痛が15分間隔になるころ、病院へ向かう旨の事前の電話をかけた。しかし、まだ待つように指示され、ここでも言われたのは…。「便意」がないまま、もんもんと痛みの質(?)を探っているうちに、あれよあれよと陣痛の間隔は短くなっていく。結局『本陣痛の目安“激しい便意”』は私の場合、陣痛の最後の最後『産まれる瞬間』だったわけです。内心「便意便意って便意にばっかり固執しやがって、こちとら素直に従ってたら危うく家で産んじゃうとこだったぞ(憤)」とか思いましたが、その後の個室入院の快適さに、そんなささいな苛立ちは消え失せました。妊娠出産十人十色。陣痛も人それぞれですね。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年08月31日