「12年前、同じく日曜劇場のドラマ『華麗なる一族』で共演した2人ですが、敵対する役柄だったため撮影中は意識してほとんど会話をしなかったそうです。そのため今回、木村さんと鈴木さんの再共演には当初、現場に緊張感が漂っていました」(TBS関係者)主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)が始まった木村拓哉(46)。令和初の連ドラ主演は自身初のシェフ役で、鈴木京香(51)扮する女性シェフと二人三脚で“三つ星”を目指すストーリーだ。「8月のフランスロケでは木村さんは当初、フランス語のセリフに苦戦していましたが、ロケ後半には、アドリブや冗談も飛び出すほどフランス語が上達し、周囲を驚かせていました」(制作関係者)かつて共演した話題作『華麗なる一族』では、木村演じる主人公が憎む“父の愛人”役を熱演したのが鈴木だった。「当時、鈴木さんはどんな表情や言い回しをすれば主人公を怒らせることができるのか毎回考えて演技していたそうです。本番ではお互い感情がむき出しになる一幕も。現場は常に張りつめていました。撮影後、木村さんが『本当に殴りかかりそうになる……』と漏らすほどでした」(前出・TBS関係者)実際、木村はラジオ番組でも《『華麗なる一族』でのお互いの立ち位置は非常に近寄りがたく、現場で明るく『おはようございます!』と挨拶しづらい役柄だった》と明かしている。今作の現場には当時を知るスタッフもいたため、12年前の緊迫場面が再び思い出されたというのだ。「今回は敵対関係とは真逆の“同じ夢を追う同士”ということで、木村さんは顔合わせのとき『今回はゆっくり話せますね』と自ら鈴木さんに歩み寄ったそうです。鈴木さんも『今回は、近寄りがたい感じじゃなくてよかった~』とお互い笑い合っていましたね。そんな2人の様子を見て現場も安堵して一気に和やかになりました。フランスロケでは2人はスタッフらと夕食をともにし、12年前の思い出話や今作の演技プランを出し合ったりしたそうです。空き時間には2人とも“愛犬家”という同じ趣味から、ワンちゃん談議に花を咲かせているようです」(前出・制作関係者)さらに、2人はドラマで料理監修を担う都内の三つ星レストランをお忍び訪問したそう。「木村さんが音頭を取って鈴木さん、共演の沢村一樹さん、及川光博さんの4人で訪れたといいます。木村さんは鈴木さんを今や“きよか姉さん”と呼んで慕っています。夏の野外ロケで蚊が多かったときは『きよか姉さんのために虫よけスプレーを!』とスタッフにお願いしたりと、座長として、京香さんに対して常に気遣いをしています」(現場スタッフ)木村と鈴木の12年越しの“氷解”で、ドラマのチームワークも“三つ星”のようだ。
2019年10月30日山下達郎が、10月スタートの木村拓哉主演新ドラマ「グランメゾン東京」の主題歌を担当することが決定した。主演の木村さんと山下さんとのタッグは、「GOOD LUCK!!」エンディングテーマに「RIDE ON TIME」が起用されて以来2度目。実に16年ぶりとなる。今回主題歌は、山下さん書き下ろしの「RECIPE(レシピ)」。現在、全国ツアー中の山下さんが多忙の中、本作に彩りを添える楽曲を完成させた。ドラマの世界観とマッチした、メロウなリズムが心地よい最新型のタツローナンバーだ。山下さんは「日曜劇場は8年ぶり、木村拓哉くんとは16年ぶりにご一緒させていただきます。想い出に残る素敵なドラマとなりますように。私の曲と歌でお手伝いができますように。楽しみにしております」とコメントしている。なお、「RECIPE(レシピ)」のリリース日は現在未定となっている。木村さんが型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じる本作は、料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するも、己の慢心から招いた重大事件によってその座を追われ、店も仲間も全て失ってしまう。そんなどん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。「グランメゾン東京」は10月20日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月17日木村拓哉主演秋ドラマ「グランメゾン東京」が、フランス・パリでクランクインしたことが分かった。パリでのロケの模様は、「ノーサイド・ゲーム」第8話(9/1放送)から解禁となる本作の予告映像で見られる。木村さんが型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹を演じる本作は、料理に人生をかけ、パリに自分の店を持ち、二つ星を獲得するもその座を追われ、店も仲間もすべて失い、どん底まで転落した尾花が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)と出会い、もう一度シェフとして生き直し、世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する物語。この度のクランクインの場所となったのは、世界最高峰の味を誇る超高級三つ星レストラン「ランブロワジー」。ここにTVドラマのカメラが入るのは世界初、ミシュランガイドの全面協力により実現したのだ。今回パリでは、尾花がパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得していた頃のシーンと、重大事件によってその座を追われ、どん底まで転落した尾花が、倫子と出会うシーンと、本作の大きな軸となるシーンが撮影された。木村さんはこの「ランブロワジー」での撮影が、自身にとっても、作品にとっても貴重な体験になったそうで、中でも花形の肉の部門シェフを務める日本人男性・吉冨力良との出会いは印象深かったという。吉冨氏の生き様や料理に対する姿勢に感銘を受け、撮影の合間にも進んで厨房に立ち、料理の演技に関して手ほどきを受けるほか、料理に関するあらゆる知識の指導も受けたそう。さらに撮影初日、木村さんは監督にファーストシーンでいまパリで流行している“あるモノ”を使って登場するアイデアを提案したという。果たして、尾花はどんなモノを使って現れるのか、乞うご期待。木村さんは「こんなにいい ことばかりクランクインから立て続けに起こると、この先悪いことばかりなんじゃないかと嫌な予感がするんですけど(笑)、本当にいい条件ばかりに恵まれています」と今回のパリでの撮影をふり返る。そして「パリにいる間、京香さんや沢村さんや監督と、グランメゾンをいかに構築していくかってことを毎晩のように煮詰めることができました。グランメゾンが出来上がっていくさまをみなさんにお届けしますが、レストランは単純に料理だけあれば良いのではなくて、人と人とが繋がってできるものだと思うんです。そういった過程を僕自身も楽しみにしています。絶対、面白いものにします!なので、食べてください!!」と呼びかけている。一方、木村さんとは12年ぶりの共演となった鈴木さんは「木村さんは相変わらず、いろいろなシーンにアイデアを盛り込んでくださって、すごく助けられています。本当に頼りがいのある方です。凄いんですよ。良い画を撮るために工夫をしてくださって、そのバイタリティーとその場を引っ張ってくださる熱さも嬉しいです。ついていこうと思います!」とコメントしている。また、かつて尾花と二人三脚でパリの店を二つ星レストランにした支配人・京野陸太郎役の沢村一樹もパリで撮影。彼に経営を任せていたはずの尾花がなぜ店を失うことになったのか、その秘密が明らかになる重要なシーンとなっている。そんな本作でキーとなりそうな人物を演じる沢村さんは、パリ初日はずっとフランス語での撮影だったそうで「2ページ半くらい、僕がずっとフランス語を話しているんですが、その日までずっとフランス語の準備をしていたので、やっと始まってやっと終わったという気持ちです(笑)」と正直な感想を。そして「木村くんはどの引き出しを開けたらシーンが一番成立するのか、アイデアをたくさん持っている方。見ている方に伝えたいことをしっかり決めていて、やるたびにどんどん明確になっていくので、見やすくなってより強く気持ちが伝わるんじゃないかと思います。パリにしかないこの雰囲気を、そのまま画面を通して視聴者のみなさんにも届けられたらいいなと思います」とコメントした。「グランメゾン東京」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月30日お笑い芸人の有吉弘行が、2日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で、鈴木京香からのメッセージについて語った。有吉は「俺の誕生日と鈴木京香さんの誕生日が一緒だから、毎年ツイッターで、『鈴木京香さん誕生日おめでとうございます』ってメッセージを送り続けていた」と話し、「俺ずっと、20代の頃から鈴木京香さん好きだから」と明かした。続けて「たまにしか更新しない鈴木京香さんのブログで、『有吉さん毎年ありがとうございます』って来たんだからな。ついに! やっとだよ」と喜んでいた。有吉と鈴木は5月31日生まれ。有吉は5月31日に自身のツイッターを更新し、「鈴木京香さんお誕生日おめでとうございます!!」とメッセージを送った。そして鈴木も公式サイト上で、「有吉さん、お誕生日おめでとうございます! 毎年ありがとうございます。素敵な一年になりますように。」と返答していた。
2019年06月03日10月スタートのTBS日曜劇場は、木村拓哉主演のドラマを放送することが決定。木村さんはランス料理の天才シェフに扮し、人生に躓いた男がもう一度夢に向かう、“大人の青春”をかけたヒューマンストーリーを描く。今回木村さんが演じるフランス料理のシェフは、料理に人生をかけ、その天賦の才能でパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得。カリスマシェフともてはやされ自信が慢心に変わる一方で、どうしても三つ星に手が届かず、プレッシャーに苦しみ、壁にぶつかってしまう。そんなとき、店である重大事件が起こり、店も仲間も全て失ってどん底に。そんな彼だったが、ある女性シェフと出会い、もう一度シェフとして生き直そうと決意。世界最高の三つ星レストランを作り上げることを目標に掲げる。そのために最高のスタッフを集めようとするが、かつての仲間に拒絶されたり、新しい才能の持ち主を見つけてもうまくいかなかったり。空回りし衝突しながらも、再起することに奮闘していく。また木村さん演じるシェフと共に三つ星を目指す女性シェフを、木村さんとは「華麗なる一族」以来12年ぶりのタッグとなる鈴木京香。何度も星に挑戦するも失敗し、料理人としての限界を感じ失意の底にいたが、木村さん演じるシェフと出会い、一緒にレストランを立ち上げることに。「全力で作っていこうと思っています」と本作にかける意気込みを語った木村さん。「京香さんとの共演はかなり久しぶりになるので、現場でまた一緒に作業させていただく事を、楽しみにしています」と鈴木さんとの共演を喜び、一方の鈴木さんは「『華麗なる一族』では、敵対する役柄だったにもかかわらず、現場を力強く牽引していく木村さんに何度も助けてもらいました。今回は同じ夢に向かっていく同士の役です。全力で星を取りにいきたいと思っています!」とコメントしている。なお、本作はミシュランガイドの協力を得て、フランス・パリの三つ星レストランでの撮影も予定されている。2017年1月期に放送された日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」以来、2年ぶりのTBSドラマ出演となる木村さん。平成に放送された連続ドラマの全話世帯平均視聴率ベスト10では、上位5位までが全て木村さんの主演ドラマ(時代劇を除くゴールデン・プライムタイムの連続ドラマ・関東地区・ビデオリサーチのデータを基にで集計)。そんな木村さんが令和最初に挑むフランス料理の天才シェフの物語とは?続報も気になるばかり。木村拓哉主演新日曜劇場は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月29日「長谷川さんはここ1年くらい、ご実家によく帰ってきていましたね。お父さんが亡くなられた後も、しばらくはいらしたみたいです」こう語るのは、長谷川博己(42)の実家近くに住む主婦だ。4月17日、長谷川の実父で建築史家の長谷川堯さん(享年81)が、がんのため都内の自宅で亡くなった。「堯さんは武蔵野美術大学の名誉教授でもあり、大学内では“ギョウさん”と呼ばれて慕われていました」(大学関係者)そんな偉大な父と長谷川の“不仲説”が一部で報じられていたが、実際は近所でも評判になるほど昔から仲の良い父子だったという。「記事には、長谷川さんが会社員を辞めて俳優を志したことにお父さんが猛反対したと書いてありましたが、まったくそんなことはありません。お父さんは夢を追う長谷川さんをずっと応援してきました。息子の活躍をテレビで見ることが、何よりも闘病の支えになっていたと思います。20年のNHK大河『麒麟がくる』で長谷川さんが主演に抜擢された際、『息子さん、大活躍ですね!』と声をかけたら、普段はあまり感情を表に出さない性格なのに、嬉しそうに微笑んでいましたよ」(一家の知人)大黒柱を失った実家には現在、長谷川の母と妹が住んでいる。長男である長谷川は今後、父に代わって母と妹を支えていかなければならない。「お母さんはいまのところお元気ですが、ご主人を亡くしてかなり憔悴しており、長谷川さんも心配しているみたいです。亡きお父さんが利用していたのかもしれませんが、ご実家の前には、介護施設のデイサービスの車がよく停まっていました。ゆくゆくは、長谷川さんがお母さんを引き取ることも考えていると思います」(前出・近所の主婦)実は、本誌が交際継続を報じた鈴木京香(50)も、長谷川とまったく同じ境遇なのだ。02年に父を亡くしている京香。一部では、彼女が高齢の母を都内の自宅に呼び寄せて介護していると報じられていたが――。「いまもお母さんは仙台で1人暮らしを続けていると聞いています。でも、京香さんは心配して、頻繁に里帰りをしているそうです。お母さんは数年前から体調を崩してしまい、京香さんは“できる限りのサポートをしてあげたい”と周囲に漏らしているそうです」(京香の知人)今後、2人はお互いの母の介護問題に直面することになる。2人をよく知るテレビ局関係者は彼らの“結婚の可能性”についてこう語る。「長谷川さんが主演する大河ドラマ『麒麟がくる』が放送される20年1月までに入籍する方向で、水面下で動いていたようです。しかし、長谷川さんのお父さんが亡くなったことで2人は結婚の時期などを含め、いろいろと考え直さざるをえない状況になってしまいました。京香さんは同じ悩みを以前から抱えてきただけに、“どうすればお互いの家族みんなが幸せになれるか”を模索しつつ、落ち着いたときにゆっくり話し合いの場を持とうと考えているようです」夫婦カウンセラーの河村陽子さんは、カップルの“W介護問題”についてこう分析する。「再婚や中高年の結婚では、介護が必要な親を抱えるケースはよくあります。共働きの40~50代の夫婦では、デイサービスの利用や親に施設に入所してもらう形が一般的です。結婚する場合、双方の親に同じ施設に入ってもらうのがおすすめです。介護をしながら、“夫婦2人だけでいられる場所”があるといいのではないでしょうか」長谷川が幼少期を過ごした東京郊外の実家は築40年で、母と妹の2人暮らしにはいささか広く見えた。今後、家族の話し合いが行われるのだろうか。本誌は3月、京香が密かに長谷川との“愛の巣”として京都に別宅を借りたことを報じている。そこは、公私ともにのしかかる重圧を癒してくれる“2人だけでいられる場所”として、まさにうってつけだろう。京香は最近のインタビューで、恋愛観についてこう語っている。《大人同士だからこそ、浮ついた気持ちだけでは付き合えないですし、お互いに傷つけないように、迷惑をかけないようにと考えてしまうこともあります》(『ステラ』19年1月25日号)若い頃と違って、好きな気持ちだけで突っ走るわけにはいかないのが“大人の恋”。“令和婚への逡巡”のすえ、2人はどんな結論を出すのだろうか――。
2019年05月03日昨年4月期に放送された波瑠と鈴木京香が刑事役で出演するドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」が、4月28日(日)にスペシャルな復活を遂げることが分かった。東京と京都を股にかける!警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠さん)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木さん)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリー「未解決の女警視庁文書捜査官」。今回のスペシャルドラマでは、引き続き連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香が脚本を手掛け、現代的な都市=“東京”で起こった過去の未解決事件と、風情あふれる古都=“京都”で起こる新たな事件を軸に据え、現場に残された様々な品字様(=同じ文字が3つ連なる漢字)がカギとなる連続殺人事件に朋と理沙が挑む!波瑠、新たな舞台“京都”での撮影は…「続編があったらいいなという気持ちがすごくあったんです」と今回待望の続編だったという波瑠さんは、「主演作の続編自体も私にとっては初めてですし、そんな記念すべき続編を鈴木京香さん、そして大森美香さんと一緒に作っていけるなんて、すごく光栄だなと思いました!」とコメント。また「ちなみに、京都でも矢代は、いつもの矢代です(笑)。実は撮影初日から、東京とは違う趣や風情のある街並みの中を突っ走りまして…。皆さんが着物を来て散歩するような道なのに、ガシャガシャと暴れさせていただき、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです(笑)。でも、『そんな「未解決の女」だからこそ、京都ロケではコントラストが出て面白いのかな』とも思い、撮影を楽しんでいます」と撮影の様子を明かしている。鈴木京香、波瑠と再会し驚き「女らしくなってる!」「連続ドラマの終わり方を知ったときから、続編の予感がありました」と早くも続編を予想していたという鈴木さんは、「『未解決の女』は、バラバラの個性を持った大人たちが朋の清らかさに打たれ、それぞれの得意分野を持ち寄って頑張る感じがとても素敵ですし、『長く続く作品になったらいいな』と心から願っています」とさらなる続編を願った。また撮影については「波瑠ちゃんとは今回の撮影で久々にお会いしまいたが、再会した瞬間に『髪が伸びて女らしくなってる!』と驚きました(笑)。でも、相変わらず目がキラキラしていて綺麗なので、なんだかホッとした部分もありまして…。彼女の清潔さに触れると“気持ちよくお水を飲んだような感覚”になりますし、今以上にもっと距離を縮めたいです!」と波瑠さんとの久々の再会を喜び、「今回のスペシャルは京都と東京を行き来する設定で、事件もよりダイナミックになっていますから、サスペンスが好きな方にとってはとても面白い作品になっていると思います。また、劇中には“人と人の関わりの楽しさ”も詰め込まれていますので、ぜひ楽しみに見ていただけたらな、と思います」と見どころをアピールした。個性派揃いの男性陣も再結集最強凸凹女刑事の2人のほかにも、彼女たちを力強く支えてきた男性陣も再集結。第6係に嫌味の集中砲火を浴びせる警視庁捜査一課・特命捜査対策室の室長、古賀清成役の沢村一樹をはじめ、第6係のメンバー、草加慎司&財津喜延役の遠藤憲一と高田純次。「倉庫番」と揶揄される第6係とは対象的な花形部署、「第3強行犯捜査殺人犯捜査」第5係の刑事・川奈部孝史&岡部守役の光石研と工藤阿須加も出演する。あらすじ熱血刑事・矢代朋(波瑠)はある日、先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)と主任・草加慎司(遠藤憲一)と共に京都府警を訪ねる。実は3日前、京都市内で喫茶店経営者・武村勇介の遺体と共に、「男」という漢字が3つ連なる赤インク文字が発見されるという、異様な事件が発生。奇しくも、5年前には東京都内でもIT業界の人間がふたり相次いで殺され、それぞれの現場に「蟲」と「品」いう赤インク文字が残されていたのだが、いずれも未解決のまま時が流れていたのだ。事件現場に残された同じ漢字が3つ連なる“品字様”の文字――朋と理沙はこの奇妙な共通点に注目。5年の時を経て同一人物が犯行を再開した可能性を主張するが、上司の特命捜査対策室室長・古賀清成(沢村一樹)からは「こじつけだ」と一蹴されてしまう。それでもめげずに、3つの事件をつなぐ“真実の欠片”を探し出そうと奮起する朋と理沙だが――。ドラマスペシャル「未解決の女警視庁文書捜査官~緋色のシグナル~」は4月28日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月22日京都市の郊外。幹線道路から入ると、細い道が迷路のように交差する。入り組んだ道を進み、最後に急な坂道を上ると、車も人影も途絶え、しんとした静寂に包まれた瀟洒な建物群が現れた。隣には菜園が広がり、遠くに山並みを望む、静粛な環境だ。広大な敷地内に集結する邸宅の数々は、自然の風が吹き抜ける、最先端のデザインが目を引く。このうちの一棟が鈴木京香(50)と長谷川博己(42)、「2人の隠れ家」だった――。「鈴木さんは、密かに京都の閑静な住宅地にセカンドハウスを借りたそうです。6月から長谷川さん主演の大河ドラマの撮影がスタートしますが、その主なロケ地となるのが京都。長谷川さんのオフの日には2人でゆっくり過ごせるように借りたようです」と話すのは、制作関係者。「4月中旬には衣装合わせがあります。朝ドラで1年以上もの大阪暮らしを経て、今はつかの間のオフなのですが、長谷川さんは仕事以外、ほとんど出かけることもなく、家で資料や歴史本などを読み続けているそうです。鈴木さんは、40代に突入した長谷川さんが役者として“いちばん大事な時期”だと理解しています。そのため、『まんぷく』の撮影中には長谷川さんのオフの日に、鈴木さん自身が大阪へ会いに行くこともありました。お互い多忙な時間の合間を縫っては、一緒の時間を作るようにしているみたいですね」(テレビ局関係者)大河の撮影も1年以上続く。『麒麟がくる』は撮影前半には京都を中心に滋賀県や岐阜県でロケを行う予定だ。そのため、鈴木は自身がリラックスできて、さらに人目を気にせず長谷川と過ごせる“隠れ家”を明智光秀ゆかりの地・京都に借りたというのだ。「著名な建築家が設計し、ガラスをふんだんに使った開放感のあるデザイナーズ住宅です。集合住宅ですが、異なる角度の屋根をずらしながら配置しているため、一軒一軒違った角度で光が差し込むのが特徴的な作りになっています。各住戸にテラスがあり、家賃は棟によって異なりますが、平均20~30万円前後でしょうか。とてもモダンなデザインのため、借り手が殺到しており、入居に1年以上待つ超人気物件なんです」(地元の不動産業者)鈴木と長谷川という“大物カップル”が選んだ“愛の新居”――。「鈴木さんは今後の2人の生活を考え、長谷川さんとよく話し合って京都にも家を借りることに決めたそうです。長谷川さんは高視聴率をキープしている『まんぷく』で格段に知名度を上げ、その勢いのまま初の大河主演という大役に挑みます。そのプレッシャーたるや、相当なものです。少しでもリラックスできる時間を共有する空間を用意してあげたいと、鈴木さんが提案したようです」(前出・制作関係者)鈴木は2月27日、芸能生活30周年を記念して藤井隆(47)プロデュースで初のシングル『dress-ing』をリリースした。3月2日、歌手デビューとなった鈴木はCD発売イベントに登場。ファンの大きな歓声や拍手に迎えられ、感激の涙を流す一場面もあった。今回、鈴木は作詞も手掛けたことで“音楽や風景をより意識的に感じるようになり、これまでより感覚が豊かになった”と語り、さらにこう続けた。「散歩しながら五線みたいだな、と電線を見ていたら、野生のハクビシンが伝っていったんです。いままでそんなふうに音楽を意識して生活していなかったんですが、作詞をすることでいろんなものに興味が向いて、新しい世界が広がりました!」ハクビシンを目撃したのは、きっと京都郊外にある“愛の隠れ家”近くでの光景だったに違いない。最愛の彼のために用意した空間が、鈴木の世界をも広げることに。京都で過ごす日々が、2人の絆をさらに強めそうだ。
2019年03月12日「まだラーメン作りを終えたばかりで、この大河ドラマの重厚な雰囲気についていけなくて……」3月8日、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の新キャスト発表会見に出席した長谷川博己(42)はこう苦笑した。主役の明智光秀を演じる長谷川は大河に懸ける意気込みを、胸を張って口にした。「自信はあります。ぜひ楽しみにしてください。精いっぱい、僕も真ん中を務めさせていただきたいと思います!」2月末にNHK連続テレビ小説『まんぷく』がクランクアップしたばかりの長谷川だが、早くも大河ドラマの主演という大役が控えている。会見前日の7日は、長谷川の42歳の誕生日だった。午前10時過ぎ、長谷川は事務所の車で外出した。そこは、鈴木京香(50)の自宅マンションだった――。昨年末には鈴木との破局が一部で報じられたが、現在も交際が続いていることを実際、記者がこの目で確認できた瞬間だった。「朝ドラがクランクアップした後、長谷川さんは長期にわたった大阪の住まいを引き払い、東京の京香さんのマンションへ戻りました。お互いの誕生日には2人はどんなに忙しくてもスケジュールを空けてお祝いしてきたそうです。7日の夜も鈴木さんの手料理やケーキでお祝いしたんじゃないでしょうか」(スポーツ紙デスク)そんな“2人のお約束”を過ごした翌朝、長谷川は再び鈴木のマンションから大河の会見へと向かった。迎えに来たタクシーに乗り込んだ長谷川に記者は声を掛けた。――昨夜は、お誕生日を京香さんと2人でお祝いされましたか?しかし、無言のままタクシーを走らせ、長谷川は去っていってしまった。10年にドラマ『セカンドバージン』(NHK総合)で共演し、恋に落ちた2人。芸能レポーターの城下尊之さんはこう語る。「長谷川さんはすでに京香さんの母親にも挨拶をすませ、結婚の承諾を得ていると聞いています。でも、京香さんは結婚にそれほど固執していないようで、『大好きな彼がそばにいてくれるだけで満足』と周囲に話しているそうです。『それよりも彼が大好きな仕事で成功してくれるほうが私はうれしい』と、いまは長谷川さんをサポートすることに幸せを実感しているのでしょう」お互いの仕事を邪魔しないように、“大人の交際”を続けている――。
2019年03月12日「福ちゃん(安藤サクラ)にもくだらないアドリブをいつも受けていただいて。このスタッフとキャストがいなければ、最後にこんなふうにすごい素敵な時間を過ごすことができなかったなと改めて感じました」2月27日、NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』のクランクアップでこう挨拶したのは長谷川博己(41)。子連れで撮影に突入した安藤サクラ(33)も「娘にとってもすごいスペシャルな時間になりました」と振り返った。1歳8カ月を迎えた安藤の長女は、スタジオにも時々顔を出した。NHK関係者によれば、安藤以外のキャストの中で誰よりなついていたのが、長谷川だったという。「娘さんは萬平役の長谷川さんを“ぺい”と呼び、スタジオへ遊びに来ると『ぺい!ぺい!』と彼にベッタリ。話し方がまだ幼いので『パパ!パパ!』と聞こえちゃうこともあるんです(笑)。10カ月間も一緒でしたからね。安藤さんも周囲に『すっかり萬平をパパと間違えているみたい』とほほ笑ましく話していました」NHKは安藤のためキッズルームを設置。特別待遇で迎え入れた。「当初、長谷川さんは『僕は子供をあやすのが下手なんですよ』と話していましたが、徐々に距離を縮めていきました。休憩中にスタッフから、長女がスタジオの外に来ていることを教えてもらうと、小走りでスタジオを出ていき笑顔でハイタッチしていました」(番組関係者)長女は長谷川の顔を見ると、すぐ笑顔に変わったという。「撮影に戻るため、長谷川さんがその場を離れると嫌々と泣きだすこともありました(笑)。娘さんは撮影期間中に歩けるようになり、2、3の言葉は話せるようになりました。長谷川さんも『子供の成長は本当に早いですね』と喜んでいました」(前出・番組関係者)ここまで長谷川が安藤の長女に好かれた理由は何なのか?「いつもクールなイメージですが、実は童心に満ちており、本番でちょっとしたいたずらを仕掛けたり、母性本能をくすぐるタイプ。安藤さんも『子供にしかわからない、似た部分があるのかな』と笑っていました」(長谷川の知人)長谷川は昨年末に一部で鈴木京香(50)との破局が報じられたが、現在も交際は続いている。「撮影で大阪入りする前は、よく鈴木さんの愛犬を散歩させていました。“再会”を心待ちにしているそうです」(前出・知人)長谷川は来年の大河『麒麟が来る』で主役を務める。撮入する初夏まで京香&愛犬と過ごす穏やかな時間を楽しみにしているという。
2019年03月06日「昨年12月に破局報道がありましたが、2人はいまも付き合っています。報道直前の11月には鈴木さんが長谷川さんの滞在する大阪を訪れ、2人で舞台を見に行っていましたよ」(舞台関係者)昨年末、長谷川博己(41)との破局を報じられた鈴木京香(50)。2人は10年にドラマ『セカンドバージン』(NHK総合)の共演を機に交際をスタート。近年はたびたび“結婚間近”と報じられ、交際は順調とみられていた。そんななか交際9年目にして一転、破局報道が……。長谷川は、放送中のNHKの連続テレビ小説『まんぷく』に出演中。昨年5月から大阪でホテル暮らしをしている。「破局報道では、長谷川さんは撮影休みの週末も東京へ戻ることが少なくなり、帰京しても鈴木の自宅を訪れなくなったそうです。鈴木の友人談として『私、もう育てきったでしょ?』と鈴木さんから長谷川さんに別れを告げたというのですが……」(スポーツ紙記者)鈴木を知る仕事関係者は言う。「鈴木さんは今年が芸能生活30周年。1月はNHKドラマ(BSプレミアム)で主演し、2月27日には藤井隆さん(46)のプロデュースでCDをリリース。自ら作詞を手掛けたりと昨秋以降、“節目の年”を充実したものにしようと、多忙な生活を送っているのです」かたや、長谷川も大阪での朝ドラ撮影がいまも続いている。「その傍ら、主役に決まった20年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で演じる明智光秀についての資料などを読み、役作りをしているそうです」と語るのはドラマ関係者。「鈴木さんは“長谷川さんはまさに今、役者としていちばん大事な時期”と誰よりも理解しています。鈴木さん自身も、長谷川さんと同じ40歳前後はドラマ『華麗なる一族』(07年・TBS系)など、大きな仕事が続き、女優としての基盤を築けた。そのため、いまは彼を陰でしっかり支え、温かく見守ることにしたそうなのです」鈴木は当面、役者として正念場を迎えた長谷川を “内助の功”に徹しサポートしていく覚悟のようだ。「2人は定期的に連絡を取り合っています。会える時間は限られますが、お互いを尊重する良好な関係は変わらないそうです。朝ドラは2月末に撮了予定なので大阪“単身赴任”生活は終わります。今春の大河のクランクインまでの間に、“久々に一緒に旅行にでも行こうか”という話も出ているそうです」(2人の知人)売れっ子役者同士の“大人の秘愛”は、数少ない“逢瀬”でも「まんぷく」になれるのだろう。
2019年02月05日鈴木京香(50)が藤井隆(46)のプロデュースのもと、2月27日にシングル「dress-ing」で歌手デビューを果たすと発表された。その意外な組み合わせは、ネットで大きな反響を呼んでいる。昨年、舞台で共演したという2人。各メディアによると藤井が「芸能生活30周年の記念に、そして平成最後の記念に私たちファンに何かいただけませんか」と鈴木に懇願。そのことがキッカケで、シングル制作がスタートしたという。また収録楽曲には冨田謙、DE DE MOUSE、tofubeatsといった気鋭のクリエイターが参加。さらに鈴木は収録楽曲の3曲中2曲を作詞しているという。また鈴木は歌うことについて「恥ずかしさで固く目をつむり、手探りで進む覚悟だった」と明かしながらも、「藤井プロデューサーのもとで詞を作り歌うことはとても楽しく、その時間は豊かなものとなりました」とコメントしたという。芸能生活30周年という節目に、驚きの新挑戦を果たす鈴木。Twitterでは喜びの声が上がっている。《京香様が藤井隆プロデュースで歌だと!?なんと有り難みが深いんや》《「歌う女優のレコード」界最大級のボムが適所すぎる適所に来た。ありがとうございますという気持ち》《いつまでたってもチャレンジャーなとこほんと尊敬する》いっぽう《鈴木京香が歌う水星が地味に待ち遠しい》《鈴木京香さんとクラブ系アーティストの親和性見抜いた藤井隆の才能》とったクリエイター達とのコラボを楽しみにする声も上がっている。「鈴木さんは06年の映画『男はソレを我慢できない』の挿入歌でも高橋幸宏さん(66)と細野晴臣さん(71)のユニット・SKETCH SHOWをバックに歌を披露しています。これまでもしばしば歌の仕事は舞い込んでいたようですが、『自信がないから……』と断っていたそうです。ですが芸能生活30周年という節目に、満を持してその歌声を披露。50歳にしてその攻めの姿勢は、今までのイメージをさらにアップデートすることになりそうですね」(芸能関係者)
2019年01月18日話題のスポットに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、「おいしい女になろう」「おいしい男を育てよう」というドキッとするキャッチフレーズが話題の小泉今日子主演映画『食べる女』を見に行ってきました!■『食べる女』(公開中)女性たちの「食」と「性」を描く、というテーマにドキドキしていましたが、冒頭から白いふくよかな猫「シラタマ」が登場。キョンキョンの膝にドカンと乗っかる、このシーンだけでもう癒されてしまいました(笑)。キョンキョン扮する主人公・敦子は作家であり古書店の店主。敦子の家に集まる女たちの恋愛模様が描かれていきます。恋から遠のいていた編集者・圭子(沢尻エリカ)は不思議な男性と出会って戸惑っていたり、プロポーズはされたものの結婚に踏み切れずもやもやしている制作会社AP・多実子(前田敦子)は飲みながら愚痴をこぼしたり。どこにでもあるような女性たちの悩みや戸惑い。そんな彼女たちが集まって「とりあえずおいしいものを食べて元気になろう」と明るく乗り切ります。あの人とあの人がまさかの濃厚ラブシーンを演じるのに驚いたり、料理屋さんの女将(鈴木京香)の作る料理が本当においしそうでおなかが鳴ってしまったり。いろいろな思いがこみ上げます。前田敦子と勝地涼はこの映画でラブラブになったんだなあ、と思いながら見るもよし?(笑)鑑賞後は、間違いなくおいしいランチやディナーを食べたくなるのでご注意を!
2018年10月01日作家・筒井ともみが自身の著書を脚本化、小泉今日子をはじめ豪華女優陣が出演する映画『食べる女』から、この度メイキング映像が到着した。今回到着したメイキング映像では、小泉さん演じるトン子が、「おいしくなあれ」と手羽先に塩をも見込むシーンから始まり、食事のシーンや猫と遊ぶ場面、鈴木京香扮する美冬が女将ををするごはんや「道草」での宴のシーンなどの舞台裏が収録されている。小泉さんをはじめ、鈴木さん、沢尻エリカ、前田敦子がトン子の家「モチの家」に集まり食事をするシーンでは、インタビューで沢尻さんが「終始楽しかった。みんな友達なのではないかと思うぐらい、今まで味わったことがない楽しい現場だった」と答えているように、カメラが回っていないときでも常に会話が途切れなかったそう。また、山田優と広瀬アリスの2人が会話するシーンでは、山田さんは「若いころの自分をみているようで、懐かしい気持ちになった」と感想を述べており、その相性の良さが本映像でも伺えるようだ。さらに、映画終盤の「道草」での宴のシーンでは、撮影の合間にもカウンターに座りながら楽しげな会話が繰り広げられ、そこには教師・白石役の勝地涼も自然と女子トークに加わっているという、微笑ましい一幕も。本作の原作者で脚本・プロデュースも務め、常に撮影現場に入っていた筒井氏は、「これだけの女優が集まっている にも関わらず、現場の雰囲気がとてもよかった」と撮影の様子を明かし、「小泉さんを中心として、現場の雰囲気を作り上げていたことがよかったのではないか」とコメントしている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月20日9月21日公開の映画『食べる女』の完成披露舞台あいさつが30日、東京・丸の内TOEIで行われ、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作・脚本の筒井ともみ、生野慈朗監督が出席した。筒井ともみ原作の短編集『食べる女 決定版』を、ドラマ『男女7人夏物語』(TBS系)などの生野慈朗監督が映画化した本作。年齢や職業、価値観も異なる8人の女たちが、おいしいものを心置きなく好きなだけ食べる"女の本音満載の宴"を通して、"自分を味わいつくす"ことの大切さを描く。主演の小泉は「この映画の撮影で美味しいものをたくさん食べて、教わったレシピを家で作ったりしました。生活やちょっとした時間が豊かになったなと改めて感じています」と話し、「どんな職業や場所に行っても女の人がとても輝いてお仕事をしていると思います。男の人が元気がない時は、女の人が引っ張って行ってもいい世の中になっている気もします。女たちよ! 美味しいモノを食べて頑張りましょう!」と女性たちにエールを送った。そんな小泉について沢尻は「本当に小泉さんと共演してうれしかったです。いい刺激になったし、素敵すぎて現場でこんなに楽しいことってないんですけど、(撮影が終わっても)戻らないしご飯もあってみんなで喋っているんです。女子会のようなテンションで素敵な現場でした」と振り返り、前田も「きょんさんに会えるだけでうれしかったです。実際にお会いして包容力があるというか、ずっと目で追っちゃう方で、撮影していない時も何しているのかと探している自分がいました。本当に幸せでしたね」とすっかりファン目線のようだった。舞台あいさつの後半には、観客の質問をキャスト陣が答えるQ&Aのコーナーも。「みなさんみたいに素敵な女性になりたいです。どうすれば素敵な女性に近づけますか?」という質問に小泉は「私は今50代ですが、過ぎてきたことは分かるので、何もないより間違えても何かあった方がいいと思います。引っ込み思案で何もしなかった後悔より、"やっちまったな"と後悔した方が人は成長すると思いますよ」とアドバイス。その意見に同調した沢尻も「私も人生で悩むことがいっぱいあるし、恋愛や仕事で悩んだりと、皆さんと変わりません。皆さんが知っている通り失敗もしてきています」と自虐的なコメントで笑いを誘いつつ、「それも経験だし、乗り越えれば人って強くなれると思いますよ」と回答すると、会場から拍手が巻き起こった。映画『食べる女』は、9月21日より全国公開。
2018年08月31日筒井ともみの著書を、小泉今日子をはじめとする豪華女優陣が出演し映画化する『食べる女』。この度、本作に出演する小泉さん、沢尻エリカ、鈴木京香の最新コメント動画と、本ポスタービジュアルが到着した。今回到着した映像では、本作の主演でモチの家の主人としておいしい料理を作って女性陣たちを出迎えるトン子役の小泉さん、男をよせつけない書籍編集者・ドド役の沢尻さん、ごはんやの女将・美冬役の鈴木さんが、食や撮影現場について語っている。まず小泉さんは“食べることについて”、「若い頃より楽しくなってきてます」と言い、「若いときは本当に興味がなかった」とも。一方、鈴木さんは“鯵のサワークリーム和え”という料理が本作で印象的だったそうで、「他の料理も、映画を観てくださった方にはすぐ真似してもらえる料理ばかりだと思います」と見どころの一つ、料理についても明かした。一方、「すごいよかった」と現場の雰囲気を語る沢尻さんは、「特にみんなで集まって食事をするシーンは、みんな友達なんじゃないかというぐらい自然で、今までに味わったことがないような現場でとても楽しかったです」とふり返っている。また、女優陣が映画のキーアイテムとなる“卵かけごはん”を食べている場面写真が配置されている本ポスタービジュアルも、映像と同時に公開された。「恋。してみなくちゃわからない。ごはん。食べてみなくちゃわからない。だから、やってみよう!! 」のコピーからも分かるように、全ての女性にエールを送る作品に仕上がっている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年08月07日日本でも『ART』『大人は、かく戦えり』(ロマン・ポランスキー監督で「おとなのけんか」として映画化)などが上演されているフランスの女性劇作家ヤスミナ・レザの最新作『大人のけんかが終わるまで』が、6月30日・7月1日の東京・THEATRE1010でのプレビュー公演を皮切りにスタートした。キャストは、メインとなる不倫中のカップルに鈴木京香と北村有起哉、彼らが出くわす夫婦に板谷由夏と藤井隆、その姑に麻実れいという“大人の”充実した顔ぶれ。そんな5人の浅いような深いような会話で編み上げたレザ戯曲を、自身のセンスも交えて上演台本にしたのは岩松了。今春に文学座を退座し新たな一歩を踏み出した演出家・上村聡史が、それらを束ねて人間くさくも洒落た悲喜劇に仕上げた。チケット情報はコチラローリング・ストーンズ「サティスファクション」が流れる冒頭。シングルマザーのアンドレア(鈴木)と妻子持ちのボリス(北村)は粋なレストランでデート中だが、些細なことから口論が始まる。帰ろうと車を発進させたそのとき、ある奇妙な老女と接触。その女性・イヴォンヌ(麻実)は、ボリスの妻の親友・フランソワーズ(板谷)の夫(厳密には内縁関係)・エリック(藤井)の母であり、彼らもイヴォンヌの誕生日を祝いに、このレストランを訪れていた。「一杯だけでも」とアンドレアたちを誘ったエリックの一言で、2組のカップルと老女が織り成す嵐のような一夜が始まる……。タイトルにあるごとく、劇中の会話の7割は“けんか”。大げさかもしれないが、体感としてはそんな印象だ。アンドレアvsボリスだけでなく、対戦カードはめまぐるしく入れ替わる。会社経営者のボリス、弁護士のエリックら登場人物は皆ハイクラスの人間。だがひと皮むけば、ボリスは破産寸前だし、フランソワーズは認知症傾向にある義母イヴォンヌの世話でストレスが溜まっている上に、夫の関係も安泰ではない。それらがわかると、縁遠いセレブ層の物語と感じていたであろう観客との距離はどんどん縮まり、仮面を脱ぎ出した彼らも、元も子もない「みんなクソッタレだ!」発言や大人気ない取っ組み合いで、真の姿に近づいていく。その意味では、パートタイマーでシングルマザーのアンドレアは唯一最初から取り繕っていない人物。己の欲望に忠実すぎる奔放な女性像は日本の観客に受け入れられるのが難しいようにも思えるが、鈴木の柔らかな持ち味で包むことにより、その正直さが好感を与えるキャラクターに着地した。それにしても……ナイフも銃も登場しないが、言葉はかくも人を傷つけ、(心を)血みどろにするのかと思い知る。イイ大人たちの、100分間の仁義なき口げんか!その結末は劇場で。公演はこのあと、7月14日(土)から29日(日)の東京・シアタークリエほか、愛知・静岡・岩手・大阪・広島・福岡・愛媛・兵庫でも上演される。(取材・文:武田吏都)
2018年07月04日『大人のけんかが終わるまで』のプレビュー公演が6月30日、7月1日にシアター1010で上演された。愛知、静岡、岩手ののち、7月14日(土)から29日(日)まで東京・日比谷・シアタークリエ、その後、大阪、広島、福岡、愛媛、兵庫と続く。【チケット情報はコチラ】フランス発の“滑稽な大人のコメディ”に挑戦するのは、気鋭の演出家、上村聡史。ある一夜に偶然出会った大人たちの、切実かつしょうもないけんかを描く。不倫中のアンドレア(鈴木京香)とボリス(北村有起哉)は、お洒落なレストランの駐車場で大げんか。奥さんの勧めたレストランに連れてきたことを「デリカシーがない!」と非難され、嫌気がさしたボリスは「もう帰ろう」と車を発進させる。しかしその時、誤って老女イヴォンヌ(麻実れい)を轢いてしまう!?しかも居合わせた老女の息子エリック(藤井隆)の嫁フランソワーズ(板谷由夏)は、ボリスの妻の親友だったので、大変!不倫関係を誤魔化そうとするボリス。蔑ろにされヒステリックになるアンドレア。認知症のイヴォンヌ。その母を甘やかすエリックと、母子に振り回されるフランソワーズ……5人の勝手な思いが混線し、それぞれ我慢していた感情が浮き彫りになっていく。大人たちの身勝手なやり取りを笑っているうち、ふとこちらも真顔になってしまう瞬間が恐ろしい。作品の魅力について、鈴木は「どのキャラクターにもイヤな人がいない、どこか共感してもらえるところがある」とコメント。北村は「大人のコメディと銘打っていますが、それだけではなくて、もっとたくさん色々なお土産が出来る、色んな想いを残して余韻に浸れる舞台」と寄せた。初日前日のコメントで、藤井は「緊張感がいまMAXの状態です。なんとかこの場に慣れるように、努めます!」と緊張のようす。一方の板谷は「いざ舞台に立つと、空気感といいますか、自分の中の何かが変わるのを感じ、一生懸命に稽古したことや、稽古のとき以上のものを出せるように、頑張るしかない」2組のカップルの中でひとり異なるポジションの麻実は「ちょっと辛口の楽しい作品」との前置きに続き「是非ご夫妻でらっしゃるととても面白いと思います」とコメントした。みっともないけど目が反らせない大人のコメディ。岩切正一郎の瑞々しい翻訳に、岩松了の深部をくすぐる脚本。節々の音楽が5人の感情の疾走感を増す。上村聡史の肉感的かつ冷静な演出が小気味良く、終盤は文字通りハッと息を飲んだ。取材・文:河野桃子
2018年07月03日舞台『大人のけんかが終わるまで』の公開抜き稽古が、東京・シアター1010にて行われ、鈴木京香、北村有起哉、板谷由夏、藤井隆、麻実れいが登場した。同作はシニカルな大人のコメディを描く劇作家ヤスミナ・レザの新作コメディ。破局寸前の不倫カップルであるアンドレア(鈴木)・ボリス(北村)と、偶然一晩居合わせることになったボリスの妻の友人カップルであるフランソワーズ(板谷)・エリック(藤井)、そしてエリックの母イヴォンヌ(麻実)のコミカルな会話劇となる。アンドレア役の鈴木は「やはり舞台に立ってみると稽古場の時よりも楽しさが増えてきた感じがします」と手応えを感じている様子。「演出の上村(聡史)さんのもとで、5人のキャラクターを皆でつくってきたので、私もアンドレを生き生きとした女性として演じたいですし、どのキャラクターにもイヤな人がいないと言いますか、どこか共感してもらえるところがあると思います」と語った。北村は「思った以上に疲弊する舞台」と表すが、「今回ほど不安な部分がない舞台も初めてで、どんなことが起こっても動揺しないで、リラックスして初日に臨めるかなと思います」と自信を見せる。板谷は「舞台の上ではずっとけんかをしているので、私は俯瞰で見ることが出来ないのですが、お客様がこの舞台で何を受け取ってくださるのか、私自身すごく興味がある」と明かした。エリック役の藤井は「緊張感がいまMAXの状態です」と告白。「今は客席に誰もいない状態でお稽古をしていますが、お客様に入っていただいたら、力をいただけるんじゃないかと思っておりますので、どうぞ劇場でお待ちしています」とメッセージを贈った。さらに麻実は「こういうちょっと辛口の楽しい作品にはなかなか出会えない」と称賛し、「是非この舞台はご夫妻でいらっしゃると面白いと思います」と勧めた。プレビュー公演はシアター1010にて6月30日〜7月1日で、東京公演はシアタークリエにて7月14日〜29日。また愛知、静岡、岩手、大阪、広島、福岡、愛媛、兵庫と全国ツアーを予定している。
2018年06月29日「これまで何度も“結婚秒読み”と報じられてきた2人ですが、今度こそゴールインを決めたそうです。長谷川さんサイドは、出演するドラマや映画の関係者にはすでに結婚の報告をしています。5月中と聞きましたが、すでに入籍を済ませているという話もあります」(テレビ局関係者) “事実婚状態”を続けてきた鈴木京香(49)と長谷川博己(41)が、長すぎた春にようやく終止符を打つという。10年のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際を開始した2人。だが15年7月には破局が報じられるなど、その道のりは決して平たんなものではなかった――。 「もともと、京香さんはすごく結婚願望の強い女性だったんです。でも40代後半に突入してからは、一種の“あきらめ”みたいな気持ちが生まれてしまったみたいで。この1、2年は『もう結婚にはこだわらない。いまのままで十分幸せだから』と周囲に漏らしていました」(鈴木の知人) いっぽうで、長谷川の煮え切らない態度も、なかなか結婚に踏み切れない理由だといわれてきた。 「交際発覚当初、京香さんより自分のほうが俳優として“格下”と揶揄されたことを気にしていて、『いまの自分は彼女にふさわしくない』と、ずっとプロポーズできずにいたのでしょう」(舞台関係者) そんな、ちょっぴり頼りない“8歳年下の彼”が結婚を決意したきっかけとは――。 「20年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、長谷川さんが主演(明智光秀役)に抜擢されました。また、今年10月からスタートする朝の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)では、ヒロインの夫役を演じます。大仕事が次々と舞い込んできて、長谷川さんにも男としての自信がやっとついたのでしょう」(芸能関係者) もうひとつ、2人の結婚を後押しした大きな転機があったという。 「5月31日に、京香さんは50歳の誕生日を迎えるんです。“40代のうちに結婚すること”は、少し前までは彼女にとって長年の夢でした。最近では京香さんから結婚の話を口にすることはないんですが、長谷川さんはそんな彼女の複雑な気持ちには薄々気付いていて……。長谷川さんのほうからプロポーズしたと聞いています」(長谷川の知人) 5月下旬、本誌はそんな2人の“愛の巣”を訪れた。午後1時すぎ。小雨がちらつくなか、都内にある高級マンションから長谷川が歩いて出てきた。記者の直撃に一瞬驚いた様子を見せたが、次の質問で表情がパッと華やいだ。 ――京香さんの50歳の誕生日を機にご結婚が決まったそうで。おめでとうございます! 「あはは!すみません~、勘弁してください(笑)」 そう言うと、長谷川はこちらがびっくりするほど満面の笑みを見せた。“嬉しいけれど何も答えるわけにはいかない”といった様子だ。足早に去ろうとする彼に、記者は矢継ぎ早に質問を投げかけてみた。 ――入籍は済まされたんでしょうか?せめてそれだけでも! 「いやぁ、すみません(笑)」 彼は記者に会釈をすると、その場を後にした。突然の直撃にも嫌な顔ひとつせず、終始笑顔だった長谷川。「すみません」と言いつつ、結婚を否定することは一度もなかった――。 「京香さんの意向で、挙式は近親者のみ。披露宴の予定もないようです。結婚を発表するかも決めかねているくらいなので、あくまでもひっそりと済ませたいようです。だから、長谷川さんも京香さんの意向を無視して、勝手に話すわけにはいかないのでしょう」(前出・テレビ局関係者) 揺れる女心を変えた、8年越しのプロポーズ。終始笑みを崩さなかった長谷川の表情は、自信と幸福に満ち溢れていた――。
2018年05月29日『大人は、かく戦えり』や『ART』で知られるフランス人作家、ヤスミナ・レザの最新作となる舞台『大人のけんかが終わるまで』が日本初上陸。演出に上村聡史、上演台本に岩松了を迎え上演される。そこで7月の開幕を前に製作発表が行われ、出演者の鈴木京香、北村有起哉、板谷由夏、藤井隆、麻実れいの5人が登壇した。【チケット情報はこちら】不倫中のアンドレアとボリスが偶然レストランで出くわしたのは、ボリスの妻の親友のフランソワーズ。彼女の内縁の夫エリックと、その母親イヴォンヌとともに5人で食事をすることになるのだが、徐々にそれぞれの不満があふれ出し…。会見ではまず、欠席の上村からのコメントが披露された。本作について上村は、「相当面倒くさい大人たちのけんかになることが予想されます」と前置きした上で、「ですがそれは失われてしまった青春を取り戻すかのような狂乱のセレモニーのようで、ある美しさも兼ね備えた作品になるかと思います」と解説。上村の骨太な演出により、フランス発の大人のコメディがどう仕上がるのか、期待は高まる。続いてキャスト陣の挨拶へ。アンドレア役の鈴木は、上演台本を読み終わった時のことを「大人って切ないなって、ちょっと胸がキュンとしたんです」と振り返り、「本当にいいお話ですし、すべての大人の方に観ていただきたいです」とアピールする。一方ボリス役の北村は、「読みながら吹き出してしまうくらい楽しいホン」と笑い、「これをどこまで攻め、どこまで安定したところで皆さんとやれるのか、本当に楽しみです」と抱負を語る。フランソワーズ役の板谷は、これが2本目の舞台。緊張の面持ちながら「裸で飛び込みたい」と切り出し、「あまり脳みそで考えず、体で感じたまま先輩方についていきたいです」と意気込む。エリック役の藤井は、「皆さんとの稽古を存分に楽しませていただいて、それでお客さまに笑っていただけたら、こんなに幸せなことはありません」と期待で胸をふくらませる。そしてまだらボケのイヴォンヌを演じる麻実は、「周りの仲間に“こういうお役をいただいたのよ”と話したら、“あなたは何もつくらず、そのままやればいい”と言われたんです」とクスリ。会場の笑いを誘っていた。また会見の後半には、心理テストをもとにしたキャストの“けんか力”を発表。けんか上級者から初心者までの4タイプのうち、北村以外の4人は中級者。唯一の初心者と診断された北村は、「お手柔らかにお願いします」と苦笑いを浮かべていた。舞台『大人のけんかが終わるまで』は6月30日(土)・7月1日(日)に東京・シアター1010で行われるプレビュー公演を皮切りに、全国各地を巡演。取材・文:野上瑠美子
2018年05月11日4月29日、長谷川博己(41)が鈴木京香(49)と共同で飼っている犬を散歩。そんな姿が、一部週刊誌で報じられた。 記事によると長谷川は4月中旬の昼下がり、黒い小型犬を連れて散歩していたという。少し前から鈴木と共に犬を飼い始めており、“家族3人”でもたびたび散歩しているようだ。 2人は10年のドラマ「セカンドバージン」(NHK)での共演がキッカケで急接近し、熱愛が発覚。順調に愛を育んでおり、先月も都内の高級焼き鳥店でデートする様子が伝えられている。 長谷川は、今年10月から放送されるNHK連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインを演じる安藤サクラ(32)の夫役に決定。さらに20年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、主人公・明智光秀役に大抜擢されている。 そういった長谷川の躍進ぶりだけでなく鈴木の事情もあり、“ゴールイン”には時間を要しているようだ。 世間では連日、官僚の不祥事などのニュースが賑わっている。それだけに“お散歩姿”は、「久々にほっこりするニュース」とネットで評判だ。 ≪平和だなぁ≫≪謝罪ばかりのニュースの中、ホッコリします≫≪なんてほほえましい記事が笑≫
2018年04月29日後頭部の「Sライン」シルエット♪辺見えみりさん風女性らしいショートボブ骨格、顔型、生え癖に合わせてお手入れが簡単になるようなヘアスタイルをご提案させて頂きます。ヘアケアマイスターの知識で髪質を見極め、最適なケアと薬剤設定を施します。30代・40代・50代と、年齢とともに毛質が変わってくるエイジング毛や、後ろ姿で年齢が老けて見える「シワ毛」でお悩みの方は、トリートメントや薬剤選定でしっかりと改善しながら髪をデザインすることをお勧めしています。エイジング毛やシワ毛を縮毛矯正で伸ばし、同時にトリートメントを補って艶髪と天使の輪が蘇ります。縮毛矯正でボリュームダウンしたくない方は、部分矯正することでボリュームをダウンさせることなく艶を出したい所にピンポイントで薬剤を施し、全体にトリートメントを補っていきます。ボリュームを出したい方にはボディパーマという大き目のロッドでパーマをかけて、朝のセットで楽々ボリュームを簡単に出しやすくするメニューをお勧めしています。艶を出すための特別なイルミナカラーもオススメ♪髪のツヤは印象をマイナス5歳に♪イルミナカラーで白髪を染めることも♪辺見えみりさん風女性らしいショートボブを見る「少し耳かけ」ふんわりショート♪☆小顔ショート☆ひし形黄金比美シルエット髪のデザインには好感度と清潔感を持たせるように、そして技術にはデザインはもちろん、ご自宅での『再現性』を重要視して仕上がりのバランスを黄金比に♪日本テレビの滝菜月アナウンサーやフジテレビの椿原慶子アナウンサー・山崎夕貴アナウンサー、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーのよう素敵な艶髪へ♪吉瀬美智子さん、波留さん、水野美紀さん、田丸麻紀さん、米倉涼子さん、鈴木京香さんような髪型も人気です!☆小顔ショート☆ひし形黄金比美シルエットを見る王道ショートマッシュウルフ吉瀬美智子さん風フォルムが綺麗なショート髪で目尻をコンシールすることで小顔へ導きます。ショートでも小顔に見せる髪型が叶います。前髪は長め設定で動きを出すパーマやもしくはセットで流し前髪にして、目に直接かからないようにしています。吉瀬美智子さん風フォルムが綺麗なショートを見るナチュラル風ウェーブ♪30代40代面長・丸顔でも似合うスタイルパーマを生かしたスタイルでセットすると、ラフな表情にアクセントが入ります。目にかかる「ウザバング」で今時のトレンドを手に入れる♪朝起きたそのままの髪をファッションにつなげて、エフォートレスシックとして前髪へのこだわりを高めてほしいです。30代40代面長・丸顔でも似合うスタイルを見る #ヘアスタイル #ヘアカタ #ヘアカタログ #ショート #ミディアム #フェミニン #レイヤー #ボブ #前髪 #髪型 #ヘアカラー #カラー #イルミナカラー #くびれ ヘアカタログ 橋元リョウイチ さん(@hairstyle.net.jp)がシェアした投稿 - 2018年 4月月3日午前10時33分PDT 辺見えみりさんや吉瀬美智子さんのようなナチュラルショートが好きな方が増えています。コテやアイロンを使ったセットが苦手な方はパーマを表面にかけたり、部分矯正などを施して朝のセットを楽にできるようにすると良いでしょう。乾かし方法だけで簡単に楽ちんセット♪自然に前髪を下ろしたときの毛量や、耳にかけたときの毛量などを最大限軽くするように切っています。ですがこのスタイルにはボリュームを残したい所など、重さを残さなければいけない場所もあるので、すきバサミで削ぎすぎるのはNGです。美容師さんとしっかりと相談したうえでカットしましょう。当店はショート得意なスタイリストが多く在籍しています。お気軽にご相談ください。
2018年04月18日4月スタートのテレビ朝日木曜ドラマは、麻見和史「警視庁文書捜査官」を原作にした「未解決の女警視庁文書捜査官」を放送することが決定。初共演となる波瑠と鈴木京香が、女刑事に扮し強力タッグを結成、未解決事件に挑む。本作は、未解決事件の文書捜査を担当する「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する矢代朋と鳴海理沙が、個性豊かなおじさま捜査官たちや、イヤ~な上司とパワフルに対峙しながら、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快感あふれるミステリードラマ。■肉体派の波瑠×頭脳派の鈴木京香、最強バディの誕生!「あなたのことはそれほど」や現在放送中の「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に出演し、今作では主演を務める波瑠さんが演じるのは、体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事の矢代朋。燃える正義感と情熱、直感を武器に、なりふり構わない無鉄砲な捜査で事件解決に奔走。また、劇中にはアクションシーンも登場するなど新境地を切り開く。そして、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙を、テレビ朝日の連続ドラマに出演するのは25年ぶりとなる鈴木さんが演じる。理沙はわずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てるという稀有な能力を持つ“文書解読のエキスパート”。対人関係が苦手で「人より文字が好き」と豪語する、ちょっぴり浮世離れした女性。一見正反対なタイプの2人だが、バディを組むことで互いの根底に共通するものを見出していく。息の合ったバディへと成長していく姿に注目だ。■コメント到着! 「綺麗なところは鈴木さんにお任せ」「いいバディになりたい」波瑠さんは共演の鈴木さんいついて「以前、舞台を観劇した後に偶然お会いして、すれ違いざまにご挨拶だけさせていただいたのですが…ビックリしますよ!綺麗すぎて!もう『自分が恥ずかしい!』と思うくらい美しかったのが強く印象に残っているので、今回もすごく背筋が伸びる思いです」と話しつつ、撮影が待ち遠しいと語る彼女は、「これから3か月、綺麗なところはすべて鈴木さんにお任せして(笑)私は汗をビシャビシャッとかきながら、汗臭い感じで撮影に臨みたいと思います(笑)男がそこにいるんじゃないか…と思われるくらいの鬱陶しさを全力で出しながら、鈴木さん演じる理沙との差を楽しみたいです」と意気込み。役柄に関しては「バタバタ、ドタドタとやかましく立ち回る役どころ(笑)ひたすら情熱だけはあるキャラクターで、職場の先輩たちからもちょっと煙たがれるような女性です」と説明し、今作ではアクションにも挑戦するということで、「日ごろから運動をして備えようとも考えています」とも話している。「波瑠ちゃんは本当にかわいい!台本にも『目が大きくてかわいい』と書かれていますが、まさにその通り」と波瑠さんの印象を語る鈴木さんは、「一風変わった面白い刑事ドラマを私自身も楽しみながら、波瑠ちゃんといいバディになりたいと思っています」と意気込み。役作りに関しては「理沙は個性的な役ですから、面白いキャラクターにしたいと思う半面、現実にはいないと思われないような“地に足が着いた変な人”をしっかり演じたいと考えています。これから3か月どんなふうに波瑠ちゃんを呆れさせられるか(笑)ワクワクしながらいまも策を練っているところです」と明かし、「理沙は日の差さない地下の第6係から、捜査現場で奮闘する朋に“事件解決につながるパス”を送る立場。いかに良いパスを出せるかが、朋の動きやひらめきに大きく作用すると思いますので、そこにこだわりながら演じたいです」とコメントした。■朝ドラ「あさが来た」コンビが再タッグ本作の脚本を務めるのは、2005年にドラマ「不機嫌なジーン」で向田邦子賞を、2016年には波瑠さんがヒロインを演じた連続テレビ小説「あさが来た」で橋田賞を受賞し、2017年には文化庁芸術祭大賞作「眩~北斎の娘~」の脚本も手掛けたヒットメーカー大森美香。彼女がテレビ朝日のドラマ脚本を担当するのは18年ぶりとなる。第1話ストーリー無鉄砲な熱血捜査で負傷し、1か月の昏睡状態から目覚めた警視庁捜査一課強行班係の刑事・矢代朋(波瑠)は復帰早々、異動を命じられる。異動先は薄暗い地下にある窓際部署――「特命捜査対策室」第6係。未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった。朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らとともに、新部署で働き始めることに。だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎず…。そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的。その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・島田泉水のサイン入り自著があったというのだ。実は、泉水は10年前に密室状態の自宅マンションで腹部を刺されて死亡。密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた――。事情を聞いた朋はやる気満々で、強行犯係に10年前の事件の合同再捜査を提案。朋の熱血ぶりを冷めた目で見る理沙だが、朋が聞き込み捜査で直感したという推理を聞くや、興味を示しだし――!?木曜ドラマ「未解決の女警視庁文書捜査官」は4月より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月05日NHKの連続テレビ小説『わろてんか』で、ついにてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)がめでたく祝言を挙げました。ここに至るまでの紆余曲折に泣き笑いの日々でしたが、てんの商才を花開かせた姑・啄子(鈴木京香)の功績はかなり大きいと言えるでしょう。しかも啄子はもう一度一旗揚げようと、「おなごの夢に年は関係ありまへん」と海外へ旅立つ姿は心意気も粋!啄子は、嫁いびりをするだけの姑ではなく、お人よしだけどツメが甘い藤吉とてんの夫婦を、みごとに鍛え上げてくれるカッコいい姑でした。■姑が嫁に教えた3つの家訓てんと藤吉が経営している寄席「風鳥亭」。しかし売り上げを伸ばすためにしたことが仇となって、信用がガタ落ち。そんな状態となった風鳥亭を立て直すべく立ち上がった啄子。夏場の暑い中、てんは、冷やしアメを寄席で売ることを提案。その際も啄子は、店頭でも売って客を寄席に呼び込むようにアドバイスをします。さらにてんは氷の上で瓶を転がして、見た目も涼しく、冷やしアメの瓶をギンギンに冷やして売るというインパクト大のアイディアを思いつき、こちらが大当たり!この“冷やしアメ”はネットでも話題に。関西でも昔からある夏の定番商品で、水あめとしょうがで作った飲み物だそう。ほかにも、寄席の客の下駄磨きをするてんを啄子が手伝ったりもします。こうした細やかなサービスも手伝ってか、風鳥亭の信用は徐々に回復していきます。そしてついに啄子がてんを「ごりょんさん」(昔の良家や商家で使われていた敬称)と認める日がやってくるのです。<啄子がてんに教えた3つの家訓>1、節約ではなくて、無駄な出費をせず使うべきときに思い切り使う『始末』2、どこに商いの勝機があるかを見極め、誰もやらないことをやるという『才覚』3、損をして得を取って帳尻を合わせるという『算用』でした。ここに今回、啄子がてんから教わったという「人=財産」という『人財』が加わったのです。寄席を訪れたてんの母・しず(鈴木保奈美)も、てんの成長ぶりに安堵(あんど)し、啄子に心から感謝します。啄子としずが過去にバチバチの火花を散らせた母親対決をしていただけに、この着地点は非常に感慨深いものがありました。■嫁と姑の絆を深めたダメ夫効果!これまで良いところを見つけることが難しかった藤吉。商家に生まれるも商才はなし、笑いの才能もなし。さらには儲け話に引っかかってしまったり。優しいだけの夫(松坂桃李が演じているので顔が良いというのもあるが)にしか見えていませんでした。そしててんと啄子の嫁・姑関係もずっとギクシャク。しかし、夫があまり頼りにならなかったからこそ、嫁と姑の絆が深まったと言えるかもしれません。さらには根っからの商売人である啄子にとって、その後継とも言える資質を持っているのが息子よりも嫁・てんであることはきちんと見抜いていたでしょう。藤吉とリリコ(広瀬アリス)の関係にもんもんとするてんに、「ヤキモチは一銭の得にもならん。あの子はウソをつけん子や。藤吉郎を信じた方が得ということです」と、結婚に反対と言っているくせに、てんを叱咤激励。商才に欠ける息子・藤吉ですが、誠実で優しいところは誰よりもわかっている母・啄子。そんな藤吉を内助の功で支えてきたてんをずっと見てきた啄子は、いつしかてんをサポートする側に回っていました。てんの商才が開花したのも、嫁姑に絆が生まれたのも、藤吉あってこそ。まさに結果オーライ。夫婦や嫁・姑の関係は、バランスが大事なんだなとあらためて実感させられました。■松坂桃李と高橋一生、イケメンすぎる男たち『わろてんか』の2強イケメン、高橋一生と松坂桃李の2ショット。先週、高橋演じる伊能がてんに「君が必要なんだ」と言って、藤吉が大慌てするくだりは、視聴者の胸をざわつかせました。ふたを開けてみたら、伊能はてんから冷やしアメの売り方を教えてもらいたいというだけだったのですが、啄子は、それを教える代価として藤吉と伊能に客引きをさせました。イケメン2人の呼び込み効果は絶大で、女性たちは寄席に興味を示します。伊能はさらに、昼間に寄席を開けば女性を集客できるのではないかとアドバイス。この目のつけどころもすばらしく、当時はどこもやっていなかった平日の興行を始めたことで、風鳥亭はますます繁盛。その後、啄子の承諾を得て風鳥亭から「北村笑店」と名を改め、てんたちはますます気張っていきます。それにしてもイケメン夫にイケメンのビジネスパートナーがいるというてんは、間違いなく果報者で、うらやましいかぎりです。今週スタートした第9週では、てんと藤吉の間に長男・隼也が誕生。藤吉は、家族を養うために寄席をもう1軒増やしたいと、あらたたな小屋探しを始めたようです。ただ、てんは子育てと仕事に追われて大わらわ。今週のサブタイトルが「女のかんにん袋」ということで、今後の動向が気になるところ。働くママたちが共感するエピソードがふんだんに出てきそうで、毎回見逃せません。
2017年11月29日「鈴木さんは、港区内のカフェレストランで親友の滝川クリステルさん(40)や柴咲コウさん(36)とよく会食しています。そこは鈴木さんや滝川さんの自宅から近いため、誰かが『ご飯でも食べない?』と声をかけては3人で集まっているそうです」(鈴木の知人) NHK朝ドラ『わろてんか』でヒロインの姑役を好演中の鈴木京香(49)。鈴木といえば長谷川博己(40)との恋の行方が注目され、これまで結婚も取り沙汰されてきた。今年の元日にはスポーツ紙が『年内結婚へ』と報じたものの、いまだ結婚に至っていない。 鈴木は最近、滝川や柴咲とともに犬や猫をサポートする活動に励んでいるという。 「滝川さんがもともと立ちあげた犬猫の殺処分ゼロを目指す財団に、鈴木さんが共鳴したんです。犬猫好きな鈴木さんは、その活動を積極的に応援しています」(スポーツ紙記者) 柴咲も大の猫好きで知られ、滝川の財団の活動をサポートしている。くしくも、3人とも独身。そんな彼女たちが親交を深めた場所が、冒頭のバーだ。 昨年12月、『VOGUE』誌上で3人が対談し、《3人ともよく行く共通のお店で会って、お話しするようになった》と意外な“出会い”を明かしたのは滝川。2年前にオープンしたこのバーは、知る人ぞ知る“芸能人の隠れ家”だという。 「ここで3人は財団の活動の打ち合わせや、それぞれの“恋バナ”まで話に花を咲かせているそうですよ」(前出の知人) 恋人よりも、気が置けない未婚親友たちとの美女会のほうが楽しいということかーー。
2017年11月20日テキスタイルデザイナー・鈴木マサルの展覧会「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」が、2017年12月9日(土)から2018年1月14日(日)まで、福岡・三菱地所アルティアムで開催される。自身のブランド「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」に加え、マリメッコなど国内外のメーカーやブランドでもデザインを手がけている鈴木マサル。鮮やかで奥行きのある色彩、そしてユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図がもたらす不思議な世界観にファンも多く、2012年からは各地で展覧会を開催し、好評を博している。福岡では初開催となる本展では、展覧会タイトルにもある"目に見えるもの、すべて色柄”をテーマに、彼がこれまでに発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど、約100点の作品を展示。四方の壁、床、空間の全てが、鈴木マサルの色と柄で埋め尽くされる。なお、会期序盤には、デザインジャーナリストの高橋美礼を聞き手に迎えたトークショー、テキスタイルでオリジナル缶バッジを作るワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではオッタイピイヌのアイテムや書籍も販売する。【開催概要】「鈴木マサルのテキスタイル展 - 目に見えるもの、すべて色柄 - 」開催期間:2017年12月9日(土)〜2018年1月14日(日)※12月31日(日)、1月1日(祝)は休館日会場時間:10:00〜20:00入場料:一般 400(300)円、学生 300(200)円、高校生以下 無料※( )内は前売り料金/チケットぴあ・10名以上の団体料金※アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イズムカード)会員無料※再入場可■トークショー日時:2017年12月16日(土)時間:開場 13:45〜、開演 14:00〜 およそ90分会場:セミナールームA(イムズ 10F)参加費:500円 ※入場料は別途定員数:60名(自由席・要予約)予約TEL:092-733-2050(アルティアム)※予約開始は12月1日(金)より■ワークショップ日時:2017年12月17日(日)受付時間:13:00〜15:00会場:会議室(イムズ 8F)講師:鈴木マサル参加費:1つ 800円 ※限定100個(無くなり次第終了)※混雑状況によって、整理券を配布する場合あり
2017年11月10日今秋スタートの次期NHK連続テレビ小説「わろてんか」の新キャスト発表会見が16日に大阪市の同局で行われ、女優の鈴木京香(49)、俳優の松坂桃李(28)らが出席した。 会見では、芸能界を引退した堀北真希さん(28)、優香(36)、白石美帆(38)、榮倉奈々(29)、木村文乃(29)らの女優陣、そして雑誌で対談したエッセイストの阿川佐和子さん(63)ら松坂との“共演者”が次々と結婚したことが話題に。 松坂本人は自身の結婚について「今のところ、僕には何のメリットもないですね」と笑わせた。そして俳優の長谷川博己(40)との交際が報じられている鈴木の番に。発言が注目された鈴木だが「私!?私は全然です」と笑顔で返した。 「鈴木と長谷川は10年放送のNHKドラマ『セカンドバージン』での共演をきっかけに交際をスタート。元旦には一部スポーツ紙が『年内結婚』と報じたこともあった。一度破局情報もあったが結局別れず、交際は7年あまりに及びます」(芸能デスク) 交際開始当時は鈴木の方が明らかに“格上”だった。しかし、ここに来て長谷川は昨年の主演映画「シン・ゴジラ」が大ヒット。18日に最終回を迎える主演ドラマ「小さな巨人」(TBS系)も低迷するドラマが多い中、全話視聴率2ケタ超えと好調。すでに2人の“格”は並んだだけに、結婚には何の障壁もなさそうだが……。 「長谷川はかなり多忙ですが、鈴木は母親の介護があって仕事をセーブ中。結婚したとしても2人でゆっくり過ごす時間がないので、あえて籍を入れることを焦っていないようです」(映画業界関係者) 長谷川との関係が安定しているからこそ、鈴木は余裕の笑みを浮かべることができたようだ。
2017年06月18日2017年10月2日(月)より放送が始まるNHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」の出演者第2弾の発表会見が行われ、広瀬アリス、大野拓朗、鈴木京香、藤井隆ほかが大阪編からドラマに参加することが発表された。ドラマは5月19日に京都市・東寺でクランクイン。約1か月に渡って京都府内を中心にロケ撮影が行われ、5月末から大阪のスタジオでの撮影がスタートしている。今回の会見には、広瀬さん、大野さん、鈴木さん、藤井さんの4人とヒロイン・藤岡てん役の葵わかな、彼女と二人三脚で寄席の経営へと歩み出す夫・北村藤吉役の松坂桃李が出席。ドラマへの意気込みを語った。連続テレビ小説初出演となる広瀬さんは幼い頃から旅回りの芸人一座に所属し、娘義太夫で人気を博す秦野リリコ役を演じる。藤吉とは幼馴染で、てんの恋のライバルとなる広瀬さんは「てんちゃんを演じる葵さんに実際にお会いして、こんな可愛らしい人をいじめるのかと(笑)」とコメント。ドラマの中では藤吉を巡っててんと火花を散らすが、少しずつ2人の間に友情が芽生えていく役柄とのことで「自分でも“リリコはいい子だな”と思えるようになればいいなと思っています」と語った。いまの漫才に通じる“しゃべくり漫才”を生み出すことになる芸人キースを演じる大野さんは「ずっと“面白い人間になりたい”と思いながらも真面目に生きてきた自分が、キースという頭の回転が良くて行動力のある役柄に抜擢していただけるとは」と驚きの気持ちを明かした。舞台上でまったくウケない芸人で、のちに“夫婦漫才”のパイオニア的存在になる万丈目吉蔵役を演じることになった藤井さんは「“まったくウケない芸人役”と聞きまして、私は何の練習もいらないなと(笑)。このままでいけばいいんだと安心しております!」と語り、共演者の笑いを誘った。藤吉の母として、ヒロインとは嫁姑の関係になる北村啄子を演じる鈴木さんは、平成3年度のNHK連続テレビ小説「君の名は」でヒロインを演じた経験もあり「『君の名は』撮影中に、スタッフの方から“ヒロインの母親役でドラマに帰ってきてな”とよく言っていただきましたが、素敵な息子の母親、素敵なヒロインのイケズなお姑役で、また連続テレビ小説に出させていただきます」と自身のエピソードとともにドラマへの意気込みを語った。新たに出演者を迎えることとなったヒロインの葵さんは「いま撮影中で“これからどんなドラマになるんだろう”と自分でも楽しみなんですけど、大阪編のキャストの方々が発表されて、さらに楽しく賑やかなドラマになりそうなので、いまから撮影がとても楽しみです」とコメント。藤吉役の松坂さんは「みなさんと一緒にお芝居することで、これまでと違った面白さとテンポ感が生まれるのかなと思うとすごく楽しみです」とこれからの撮影についての期待を語った。さらにこの会見には、てんの従兄弟・武井風太を演じる濱田岳が記者として参加。会見の途中で司会者から促された濱田さんは「広瀬さんは濱田岳さんとは『釣りバカ日誌』以来の共演だと思いますが、率直に彼のことが好きかどうか教えてください。あと松坂さん、お住いのご住所を教えてください」と共演者ならではの直球な質問を共演者に浴びせて会見を盛り上げた。またこの日は会見に出席したキャスト以外にも、大阪編の出演者が発表され、大野さん演じるキースの相方となる芸人アサリ役に前野朋哉、吉蔵の妻・万丈目歌子役に枝元萌、興行師・寺ギン役として、漫才コンビ「矢野・兵動」の兵動大樹の出演がアナウンスされた。連続テレビ小説「わろてんか」は明治後期から昭和初期の大阪を舞台に、日本で初めて“笑い”をビジネスにした吉本興業創業者・吉本せいの半生をモチーフに、近代化や戦争など日本が歴史の渦に巻き込まれた過酷な時代を“笑い”で駆け抜けた人々の暮らしを描き出していく。連続テレビ小説第97作目となる「わろてんか」は10月2日(月)~2018年3月31日(土)全151回放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月16日●人は簡単に手のひらを転がらないTSUTAYAが主催するプロ・アマ問わずの映画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」(以下TCP)。受賞作には最低でも5,000万円の製作費が用意されるという破格の"映画愛"は業界内で話題となり、毎年数多くの作品が寄せられている。3回目を迎える今年も、いよいよ応募期限が迫ってきた(WEBエントリー締め切り:6月13日/企画書など郵便物送付締め切り:6月16日必着)。マイナビニュースでは、昨年受賞した4人に接触。受賞作の制作前に受賞の喜びや過程、そして"映画愛"を掘り下げた。最後となる第4弾は審査員特別賞を受賞した箱田優子氏(35)。実はこの賞、当初の予定にはなかった文字通りの「特別」枠で、誰よりも受賞を驚いていたのは箱田氏自身だった。「私はそんなドラマチックな人生を送っていない」映画を観ていて、どこか他人事のように感じてしいた自分。そして、地元・茨城への言い知れぬ感情。その2つが重なる。受賞作『ブルーアワー(仮)』は、都内の映像会社に勤務する33歳の女性が主人公。あることがきっかけで、"大嫌い"な地元・茨城に帰郷することになる。子供の頃に思い描いていた「正しい大人」になれていないことを自覚しながらも、家族との溝やしがらみにうんざり。やっぱり田舎は嫌いだ――。人生の夜明けなのか、日暮れなのか。そんなブルーアワーの中で生きる女性の機微を描く。箱田氏は、CMディレクターとしてこれまで数多くの女優を演出。麻生久美子、木村文乃、トリンドル玲奈、前田敦子、本田翼……表現が制約されるCMで、その一人ひとりと独自のやり方で向き合ってきた。そして、『この世界の片隅に』で"のん"の存在に心を激しく揺さぶられ、"ブルーアワー"の表現の場として選んだのが「映画」だった。エネルギーの源は、「自分が消費されること」。箱田氏に作品作りの喜びと思いを聞く。○にじみ出る"アレ"にみんな気づいている――今回の審査員特別賞は、もともと予定していなかった受賞枠でした。壇上でも戸惑っていらっしゃいましたね(笑)。詳細を聞けたので安心しましたけど、その時はぼやーんとした状態でした(笑)。喜んでいいのやら、何なのやら。手伝ってくれたみんなには、一応報告しました。「何かを受賞したよ」って(笑)。――審査員の鈴木京香さんがかなり長めのコメントをされていて、しかもなかなかの高評価でした。今までお話したことがなかったのですが、本当にありがたかったなと。他の方にコテンパンにやられていたら、壇上で泣いて帰っていたかもしれません(笑)。――映画を観ていると、作品によっては「自分とは別世界だから」と冷めてしまうことがある。何となく感じていたことを言い当てられた感じがしました。ありがとうございます。ちょっと形は違いますが、子どもの頃を振り返ると、図工の時間とかも同じような感情を抱いていたのかなと。私、すごく絵が上手だったんですよね。「子供らしい絵」が好きではなかったのですが、コンクールで受賞するのはだいたいそういう絵。私は小賢しい子だったので、「子供らしいってこういうことでしょ?」みたいに描いていました。個性があるってうらやましい。そう思いながら育ちました。その後、美大に入りますが、そこでは「個性を出せ」と言われる。個性って何だよ、と(笑)。「お前だけのオリジナリティを追求しろ」みたいに教えられますが、美術業界って狭いんですよね。村の中の住人が十年以上入れ替わっていないような状態。そんな村で生きるつもりはないんじゃい! と思い、広告の仕事をはじめました。広告業界はきっとひらけているだろうと思っていたんですが……おやおや? という疑問も芽生えます。行きたい方向に行き、会いたい人にも会える恵まれた状況でもあったんですが、興味があった映画業界も「もしや……」みたいな予感がありました。結局、個性やオリジナリティって何だろう、と。映画も広告も好きだから観たり勉強したりするんですけど……みんな本当は「気づいて」いるんじゃないのかなって。作り手側の狙いを。映画やCM業界じゃなくても、目に触れるものってそうやって気づかれているんじゃないかなって。滲み出る「アレ」みたいな感じで。感動させたい。観客の心を突き動かしたい。作っている側の人たちは、「もっとこうすれば届くんじゃないか」と日々作戦を練るんですけど、人ってそんなに簡単に手のひらを転がらないと思うんです。想像力豊かな人はこの世の中にたくさんいるはずなのに、狭く狭く落とし込もうとしているのは、作っている側の人たちなんじゃないかとすごく思います。○やっぱり映画はすばらしい――最近、心を突き動かされた映画はありますか?『この世界の片隅に』は、観てよかったと久しぶりに思えた映画で、すべてに対して愛を感じました。大々的に宣伝されることもなく、クラウドファンディングで制作資金を集め、ようやくお客さんに届けて、作品が口コミで広まっていく。最初はそういった背景を怪訝に思っていましたが……のんちゃんが本当によかった。あの内容と今の彼女の状況みたいなのが重なっていて。「ありがとう。この世界の片隅にうちを見つけてくれて」というセリフがありますが、本当にそうだねと。きっと彼女自身が、そういうものを引きつけているんだと思います。私にとってあまりに好きな要素が揃いすぎていて。これをよしと言わずして、何をよしとするのだ! みたいな。我慢しようと思っていたんですけど、テアトル新宿近くの「かに道楽」の前で泣いてしまいました(笑)。――『ブルーアワー(仮)』も半分はドキュメンタリー。共通する部分がありますね。そうです。その方がいいのかなと。これを考えている時に映画を観たので、のんちゃんの影響はあったのかもしれないです。彼女の中でも何かが変わったはず。それって映画だからできることと言うか、映画はそういう力があるから、やっぱりすばらしい。そう思えた出来事でした。――アイデアはどのくらいの時期に浮かんだんですか?「映画を作りたいから考えよう」じゃなくて、いつかは形にしなきゃいけないと思っていました。それをどうやって描くのかはなかなか思いつかなかったんですけど。いいタイミングにこのコンペがあって、問いかけてみたら、みんなどう思うのかなと。そんなわけで、「らしい」感じの賞に収まったなと思います(笑)。――完璧な自己分析ですね(笑)。隙間産業です(笑)。●制約だらけのCMを演出すること――「映画監督になること」が目的ではない。「映画監督になりたい」ではないと思います。もちろん、作りたい気持ちはあるし、やってみたい気持ちはある。もともとは観るのが好き。でも自分が観てみたい作品がまだ作られていないから、作るしかない。今までの映像やそれ以前も、そういう発想で物作りをしてきたんです。誰かが代わりに作ってくれるんだったら、それでいいと思います。――働く場所はどこでもいい? CM、映画、ドラマ。何でもいいんだと思います。自分がやりたいことがあって、それを求めてくれる人がいて。「こういうものが観たい」と思うジャンルに携われていれば、それでいい。今それができるのが映画なんじゃないかと。それから、1つのことを突き詰めてやるというよりも、いろいろなところに足を置く方が自分としてはいいのかなと思います。――ちょっと抽象的な質問になるのですが、働く上での喜びって何ですか?人を描きたいとか、携わるものの何かを描ければいいとか、大きいところでいえばそうなんですけど、それでお金が動くことが大事。だから、私は自主映画は撮らなかったと思うんです。CMを撮っていると、「人を描くことが好きなんですね」と言われますし、「映画をやらないんですか」とも言われてきました。だからといって、自分でお金をはたいて、誰が観るか分からないショートムービーを作るの気持ちにはならなかった。それよりも、自分のアイデアに誰か乗っかってくれて出資してくれる、そういう流れの方が社会と関わって動かしている気がするんです。そうやって自分が消費されているのが好きなんだと思います(笑)。商材です(笑)。○だいたいのことはなんとかなる!――さきほど広告業界の話がありましたが、CMは制約だらけで表現の幅も狭いのでは?関わる人が多い分、いろいろな人がいろいろなことを言うのが広告です。「すごく困ったことを言われた」「クオリティーが下がってしまうかもしれない」みたいな懸念を抱く方が多いんですが、それを好転させるのが監督のポジション。アイデアを出す訓練にはすごくなっていると思います。どんなに最悪なことや理不尽なことがあっても、それを乗り越えられるアイデアを出すことで、意外と安泰だと思っていた当初のプランよりも良くなることもあるし、これはこれで良かったなと思える時もある。アイデアを出していく喜びみたいな。守りに入ることはマイナスなことばかりじゃなくて、そこからなんとか形にするのはむしろチャンス。そう思うと……ちょっとかっこいいじゃないですか(笑)。時々、びっくりすることありますよね? 大人って本当に理不尽!みたいな。そんなこといっぱいあるけど、私は揉まれまくっているので。だいたいのことはなんとかなる!――なんだか励まされます(笑)。これからの映画作りにも役立ちそうですね。そうですね。結構ひどいことも経験してきたので(笑)。だいたいのことは受け流せます。「やられたらやり返す」精神です。○今しか描けないもの――『ブルーアワー(仮)』の主人公は、田舎育ちにコンプレックスを抱いた33歳。自分も地方出身なのですが、確かに上京したての頃はコンプレックスがありました。でも、年齢と共に薄れて、今では無くなってしまいました。脚本を書くタイミングで一番抱いていた感情でしたが、このコンペに出すと決めている時と今では、やっぱりちょっと変化しています。実制作に入って詰めていくとまた変化するかもしれません。でも、この感情の微妙なゆらぎは、私が40歳になったらできないことなのかなと。今しか描けないもの。キャストもそうなんですが、それが濃く出るといいなと思います。――誰を主役に据えるかは決まっているんですか。あの人が出てくれたら、みんな観たくなるんじゃないかぁと思っている人はいるんですけど、出てくれるかは分からない(笑)。――のんちゃんしかいないんじゃないですか?そうですね(笑)。映像作品は全てそうなのかもしれないですけど、「出ている人」がすべて。対「作品」、対「監督」、対「お客さん」に対して、どういう思いでそこに立っているのか。役者さんとの信頼関係というか、私は出てくださる人に対して、基本的にすべてを認めてあげたい。だからこそ、その人のことを好きになる。嫌いなところもあると思うけど、それも含めて好きになる。きっと、作品にも表れるような気がして。キャストのことを大事に思って作っている。それが伝わるような作品にしたいです。――役者さんとどうやって信頼関係を築いていくつもりですか。撮影期間中に何かをやるというよりも、脚本もその人に合わせて書き直していきます。その人がどういういきさつで今に至っていて、何が好きで何が嫌なのか。話し合って、一緒に作り上げていきたいです。○CM炎上の矛先は?――前田敦子さん、トリンドル玲奈さん、木村文乃さん。これまで、CMで数多くの女優を演出してこられましたが、そのあたりの経験は映画作りでもいかせるとお考えですか?CMの撮影は全然時間がなくて、現場で「初めまして」で、その日に「さようなら」なんてざらにあって。「女優の内面を引き出していますね」なんて褒めてくださる方もいますが、そんなの短時間でできるわけない(笑)!私すごくウザいんですよ。他の人はあまりやらないみたいなんですが、CMに出てくださる方に手紙を書くんです。自己紹介とお願いした理由、やりたいことなどを書いてお渡しします。事前に読んでもらえると、お会いした時のやりとりもスムーズです。手紙を読まない人は、それはそれで「そういう人なんだ」というのが分かる(笑)。瞬発的にコミュニケーションを取るタイプの方もいらっしゃいますからね。CMって目にすることが多い映像なのに、そんなに簡単に撮っちゃっていいの? と思ってしまいます。多くの人は「撮れればいい」となりがちですけど、最近、炎上問題も多いじゃないですか? リスクを背負うのはクライアントや出ている人なんですよね。私なんかはバッシングの対象にならず、クライアントさん、そして演者さんがディスられる。「作ったのは誰なのか」で追い込まれることもない。それっておかしいと思いませんか? だからこそ、本人にも納得してやってもらいたいという思いがあります。――映画では、CMよりも関わる日数が増えますね。手紙も書き放題です(笑)。本当ですね(笑)。本気でウザいと言われるかもしれません。■プロフィール箱田優子(はこた・ゆうこ)1982年2月9日生まれ。茨城県出身。2005年、東京芸術大学美術学部絵画科を卒業。同年、葵プロモーション(現AOI Pro.)に入社。博報堂クリエイティブ・ヴォックスの出向を経て、2014年にAOI Pro.を退社。CluB_A所属となる。これまで、ジンコーポレーション・ミュゼプラチナム(トリンドル玲奈)、チョーヤ梅酒・さらりとした梅酒(大島優子)、パピレス・Renta!(麻生久美子)、森永乳業・MOW(木村文乃)、ハウスウェルネスフーズ・C1000(本田翼)、マイナビ・マイナビ転職(前田敦子)など、CMを手掛けた。
2017年06月10日