シンガーソングライターの森山直太朗がが、きょう27日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)で、"小休止"を終えてからの活動再開後、初めてテレビで歌唱する。森山は、昨年9月に音楽活動の"小休止"を宣言し、今年4月に活動再開。この充電期間中、「普段はあんまり外に興味ないから出かけたりしないんですが、"小休止"とか公言しちゃったからには無理やりにでも出かけてみないと」ということで、台湾などを友人たちと何度か旅行していたという。また、山小屋に入って1人の時間を作った時期もあったそうだ。今回Mステで披露するのは、この山小屋生活で、ひたすら弾き語りをして生まれたという「嗚呼」。昨年末の時点ですでにモチーフがあったものの、なかなか曲にならなかったが、「一度放置して過去のデモ楽曲の整理を始め、ひと通り過去と向き合う作業を終えて気持ちがすっきりしたら、不思議なもので自然とこの曲のメロディが出てきました」と、誕生の経緯を明かしている。タモリとのトークでは、山小屋生活について、より具体的に言及得する予定。森山は「しばしお休みをいただいて、休み明け初めてのテレビでのパフォーマンスなので、いささか緊張しておりますが、気負わず頑張りたいと思います」と話している。この日の放送では他にも、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、堂本剛、西内まりや、平井堅、ポルノグラフィティ、モーニング娘。’16が出演する。
2016年05月27日女優・小松菜奈が、綾瀬はるかの主演で映画化される『高台家の人々』(6月4日公開)と連動した、映像配信サービス・dTVのオリジナルドラマに出演することが17日、発表された。映画の原作は、『ごくせん』や『デカワンコ』などで知られる森本梢子氏の同名漫画。平凡で口下手ながらも、頭の中では事あるごとに妄想を繰り広げる内気なOL・平野木絵(綾瀬)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との出会いを通じて、2人の"不釣り合いな恋"を描く。それと同じタイトルを冠したオリジナルドラマには、小松のほか、映画から斎藤と間宮祥太朗が出演。土方政人監督をはじめ、制作スタッフも再集結する。描かれるのは、映画の30年前、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮)が結ばれるまでの恋物語。素直な性格ゆえに、思ったことがすぐ口に出る由布子と、大学で"王子様"と評されるほどの人気を誇るも全く空気が読めないマサオ、特徴的な2人のエピソードが映される。小松は、「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もあります」と前置きしながら、「今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会った頃を想像しながら楽しみたい」とコメント。間宮との共演については、「相談しながら現場での2人の空気感や世界観を感じながら演じられたら」と意気込んでいる。そんな間宮は、映画と連動したサイドストーリーを配信することで「『高台家の人々』という作品が盛り上がり、より皆さんに楽しんでいただけるのでは」とアピール。映画本編では市村正親が務めている高台家の主の若い頃を演じることについては、「市村さんが作った底抜けに明るくて真っ直ぐでみんなに愛して貰えるキャラクターに近づこうと思います」と狙いを語った。dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』は6月より配信スタート。映画は、同月4日より公開される。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2016年05月17日綾瀬はるか、斎藤工、水原希子らが出演する6月4日(土)公開の映画『高台家の人々』。この度、本作と連動したオリジナルドラマが、6月よりdTVにて独占配信されることが分かった。ドラマには、小松菜奈、間宮祥太朗、斎藤さんら豪華キャストを迎え、土方政人監督をはじめとする映画製作スタッフも再集結し、映画では描かれない原作の人気ストーリーを映像化するようだ。人の心が読める“テレパス”の能力を持つ高台家の三兄弟。その能力ゆえナーバスになる事も多いが、同じ能力を持つ高台家の叔母・アンから、30年前のエピソードが語られる。――30年前。名門私立大学の4年生でテニス一筋のスポ根少女・由布子(小松菜奈)は、オックスフォードから編入してきた高台茂正(通称:マサオ/間宮祥太朗)の存在を知る。ある日、由布子の友人の奈緒がマサオと交際する事になり祝福するが、その直後にマサオの浮気が発覚。由布子が仲裁に立ち2人を復縁させるも、わずか1週間で破局し、マサオはすぐに由布子に告白をする。怒り心頭の由布子は怒鳴りまくしたて、マサオを軽蔑するのだが…。「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による、現在も「月刊YOU」(集英社)にて連載中の同名人気コミックが原作。全国3,000店の書店員が選ぶ「NEXT ブレイク漫画 RANKING BEST50」(2015年度)で第1位に選ばれるなど、ブレイク必至の大人気作品だ。映画は、口下手で不器用な“妄想”が大好きなヒロイン・平野木絵役の綾瀬さんをはじめ、人の心が読める“テレパス”のイケメンエリート会社員・高台光正役の斎藤さん、高台家の長女・茂子役に水原さん、次男・和正役に間宮さん。そのほか、大地真央、市村正親と、豪華な顔ぶれが勢揃いしている。そして今回dTVドラマでは、映画では描かれていない、由布子(大地さん)とマサオ(市村さん)が結ばれるまでの若かりし頃の恋物語が描かれる。素直な性格故に、思ったことがすぐ口に出る由布子と、その美貌故に大学で“王子様”と人気を博すものの、空気が読めないマサオ。そんな父 と母の意外な恋愛エピソードが、恋するすべての人の“しあわせ”を導くカギとなっている。キャストには、30年前の由布子役に、『渇き。』で「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した小松さんがdTVオリジナルキャストで登場。そしてマサオは、映画では光正の弟である和正を演じている間宮さんが一人二役を好演する。さらに、映画で長男・光正役を演じる斎藤さんも加わり、映画と同じく豪華キャストの共演が実現した。今回出演が明らかになった小松さんは「映画にも出演されてる間宮祥太朗さんがいらっしゃるので相談しながら現場での2人の空気感や世界観を感じながら演じられたらいいなと思います」と語り、「コミックの実写化はやっぱり難しい部分もありますし、今回は特に映画の世界観もあるのでそこも大事にしつつ、由布子さんマサオさんが出会った頃を想像しながら楽しみたいです!」と意気込みを語った。一方、映画とドラマ両方に出演する間宮さんは「本編で市村さんが演じてらっしゃる役なので、出来るだけ若い頃に似てるようにと意識をしながら、そして、市村さんが作った底抜けに明るくて真っ直ぐでみんなに愛して貰えるキャラクターに近づこうと思います!」とコメントを寄せた。これまでも映画と連動したドラマが多数配信してきたdTV。『アイアムアヒーロー』『テラフォーマーズ』といった話題作とタッグを組みいずれも話題を集めてきたが、今回も話題の映画とのタッグとあって、こちらの配信も楽しみだ。dTVオリジナル ドラマ「高台家の人々」は2016年6月、dTVにて配信予定。映画『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月17日モデルでタレントの今井華らが、ガングロギャルをテーマにした映画『黒い暴動□』(□は、ハートマーク/7月30日公開)に出演することが11日、発表された。本作は、石川県の片田舎でガングロギャルに目覚めて青春を駆け抜けた女子高生時代と、その12年後、アラサー女子になった主人公たちの現在が交錯する青春映画。特撮『仮面ライダードライブ』(14~15年)のメディック役などの馬場ふみかが主演を務め、初長編作品となる宇賀那健一監督がメガホンを取る。今井のほか、新たに発表されたキャストは、元SKE48・平松可奈子、柳英里紗、黒ギャルユニット・BLACK DIAMONDの面々。男性キャストとして、俳優・間宮祥太朗も登場する。公開に先駆け、ロケ地である石川・イオンシネマ金沢フォーラスで7月24日、ワールドプレミア上映と舞台あいさつも決定した。さらに、特報映像も公開。「世界初!? ガングロギャルムービー!」との言葉が踊り、農場や学校などでトランスを踊ったり、大きな橋の真ん中を自転車で走ったりしている黒ギャルたちの様子が捉えられている。(C)2016『黒い暴動□』(□はハートマーク)フィルムパートナーズ
2016年05月11日6月4日公開の映画『高台家の人々』のレセプションパーティーイベントが10日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、シャーロット・ケイト・フォックス、大野拓朗、塚地武雅、大地真央、市村正親が出席した。『ごくせん』や『デカワンコ』など次々とヒット作を世に送り出している人気漫画家、森本梢子の同名漫画を『謎解きはディナーのあとで』(2013年)の土方政人監督が実写映画化した本作。口下手で不器用な妄想好きなヒロインの木絵(綾瀬はるか)と人の心が読めるイケメンエリート・高台光正(斎藤工)の恋を描いた新感覚ラブコメディーだ。この日は本作のタイトルでもある名家「高台家の人々」が主催するレセプションパーティーと称して、キャスト陣がドレスアップして登場。主演の綾瀬は「愛が溢れる可愛い作品になったと思いますので、みなさん楽しみにしていて下さい」とアピールし、演じた木絵について「本当に心の中を見てもチャーミングで心が澄んだピュアな方。演じていてとても気持ちよかったです」と満足げ。その木絵は妄想大好きな女の子だが、「光正さんと駆け落ちするという妄想が一番好きです。(時代設定が)大正時代なんですけど、『何とかでがんす』というのが好きですね」と振り返った。また、綾瀬は妄想について「ひとりでマンションに住んでいるんですけど、マンションで柴犬を飼うとどうなるかという妄想をしています。廊下がフローリングなので、滑っちゃうかな? とか(笑)。犬が欲しいんですけど、面倒を見られないので飼えないんです。だから、飼ったら……という妄想をしますね」とコメント。一方の斎藤は「僕はすぐ人を全裸に妄想するので、(会場にいた)全員全裸です」と爆弾発言。また、タイトルにちなみ、「自身の家族は?」という質問に綾瀬が「至って普通ですよ。平々凡々。犬と猫が一匹ずついて、最近姪っ子が生まれました。そんな感じで暮らしています」と普通の家庭を強調し、斎藤は「全裸を妄想するのは親の遺伝子からきていると思います。斎藤家は基本半裸。しかも下だけ半裸なんです。あえて下だけでシュールな絵面が永遠と続くんですよ。副題は『解放』かな。18禁でR指定がつきますよ。今度15分の短編を作ります!」と下ネタ全開だったで綾瀬ら共演陣を驚かせていた。映画『高台家の人々』は、6月4日より全国公開。
2016年05月10日映画『高台家の人々』の完成を記念し5月10日(火)、レセプションパーティと銘打ってイベントが開催。綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、大野拓朗、シャーロット・ケイト・フォックス、塚地武雅がドレスアップしてレッドカーペットを歩いた。「ごくせん」「デカワンコ」などドラマ化もされたヒット作で知られる森本梢子の同名人気漫画を実写化。人の頭の中が見えてしまう能力を持つ一族・高台家の御曹司とユーモアあふれる妄想壁のあるOLの恋を描く。この日は会場に招待された一般のファンもドレスアップしてキャスト陣をお出迎え!白いリムジンに乗った綾瀬さん、斎藤さんらが到着し、レッドカーペットに姿を見せると会場は悲鳴のような歓声に包まれた。“妄想”が重要なカギを握る本作とあって、トークでも各キャストが普段からしている妄想を披露!綾瀬さんは「ひとり暮らしのマンションで柴犬を飼うとどうなるか」を妄想することが多いという。ペットはほしいが「ひとり暮らしで面倒を見れないので…。フローリングの廊下で滑るところとか…飼ったらどうなるか想像してます」と明かす。“No.1セクシー俳優”斎藤さんはやはり妄想もセクシー!?「人を全裸で想像する」と告白!斎藤さんは客席とステージ上を見渡し「みなさん、ドレスアップして来ていただいてますが、(斎藤さんの妄想の中では)みなさん全員、全裸です!共演の方も(シャーロットさんの)通訳の方もみんな全裸イメージです」と語り会場をわかせていた。さらに斎藤さんは映画のタイトルにちなんで『斎藤家の人々』という映画を撮るなら?という質問に「(斎藤家の人々は)基本、みんな半裸!18禁のR指定ですね。しかも、下だけ半裸です(笑)。副題は『解放』で」とノリノリで語っていたが、この回答でイベントが終了となったため「これで終わりかよ…!」と申し訳なさそうに苦笑を浮かべていた。映画について綾瀬さんは「愛があふれるかわいい作品になってます」と語り、斎藤さんも「いまの日本に最もふさわしいキュートでポップな映画です」とアピールした。『高台家の人々』は6月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日「NEXTブレイク漫画 RANKING BEST50」にて1位に選ばれた大人気コミックの映画化『高台家の人々』の豪華キャスト陣が出演するオリジナルトーク番組が、5月10日(火)に「LINE LIVE」にて配信されることがこのほど明らかとなった。口下手で不器用な女子・平野木絵(綾瀬はるか)は、得意の“妄想”で何かと自分の世界に入り込みがち。ある日、木絵の勤めるオフィスに名門「高台家」のイケメンエリート・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。決して交わるはずのない2人。しかし、不思議なことに光正は木絵に惹かれていく。それにはある理由が…。妄想癖のある地味で冴えないOLと、人の心が読める名家のイケメンエリートが繰り広げる“テレパス”ラブコメディーの本作。キャストには主演の綾瀬さん、斎藤さんをはじめ、「家族ノカタチ」の水原希子、『ライチ☆光クラブ』の間宮祥太朗らが名を連ね、大きな注目を集めている。このほど配信が明らかになった「LINE LIVE」オリジナルトーク番組では、六本木ヒルズアリーナにて行われる“レセプションパーティー”イベントの模様が放送され、綾瀬さん、斎藤さん、水原さん、間宮さんが出演する独占トークが生配信される。また、番組中に出演者への質問コメント募集が実施され、番組中のハート数に応じて、出演者4名のサイン入りポスターなどのプレゼントも用意される。ここでしか聞けない撮影裏話が明かされるかもしれない、ファン必聴の内容となりそうだ。『高台家の人々』「LINE LIVE」スペシャルは、5月11日(火)16時55分より配信。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日綾瀬はるかを主演に迎え、同名大人気コミックを実写映画化する『高台家の人々』。この度、イタリアで開催されているヨーロッパ最大のアジア映画祭「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門の作品として、4月24日(現地時間)に本作が上映され、出演する斎藤工が舞台挨拶を行った。「ごくせん」「デカワンコ」など数々のヒット作で知られる森本梢子による、現在「YOU」(集英社)にて連載中の同名コミックが原作。全国3,000店の書店員が選ぶ「NEXTブレイク漫画RANKING BEST50」で第1位に輝く大人気コミックだ。キャストには、口下手で不器用な分“妄想”が大好きな主人公・木絵役の綾瀬さん、木絵の妄想を読み取るイケメンエリート・光正役には斎藤さん、そして水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、坂口健太郎という超豪華キャストに加え、現在放送中の芦田愛菜とW主演のドラマ「OUR HOUSE」にも出演するシャーロット・ケイト・フォックスも登場する。先日24日(現地時間)、会場である新ジョバンニ劇場にて17時30分から行われた上映には、約1,000人を超える観客がつめかけ場内は満席に。客層は幅広く、10代~20代の男女から、ウディネ映画祭に長年通っているという50代~60代の地元の観客まで様々な映画ファンが集結していた。上映前の舞台挨拶では、初のイタリアに、もちろん本映画祭も初参加となる斎藤さんは、イタリア語で「みなさん、こんばんは!」と挨拶。また、ウディネに来た感想を問われると、「劇場のすぐ近くで食べた生ハムがとてもおいしかった」とコメントし、会場内からは歓声が溢れ、和やかでアットホームな雰囲気に包まれていた。さらに最後にはイタリア語で「ウディネ最高!」と大きな声で思いを伝えると、観客からは大きな拍手沸き起こっていた。そして上映後、多くの女性から囲まれた斎藤さんは、笑顔でサインや写真撮影に応じ、イタリアでも日本に劣らない人気ぶりを発揮し、その色気でイタリア女性たちを虜にしていた。すべてを終えた後、斎藤さんは、「3、4階席から笑い声が降ってくるようでした。この作品の大事な“妄想”シーンで、多くの観客が笑ってくれていて、次の“妄想”シーンがいつかいつか待ちわびている様子が伝わってきて嬉しかった」と喜びを語り、「改めて、映画というのは世界の共通言語だと感じましたし、この映画が一つの架け橋なれば」と確かな手ごたえを感じていた。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月26日3月19日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて開催された「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」で、“U-25 で身長175cm 以上”の次世代を担う若手俳優が大集合するスペシャルステージが実施。間宮祥太朗、竜星涼、永瀬匡、竹内涼真、葉山奨之、稲葉友ら最旬イケメン俳優がランウェイに登場した。「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催され、3月19日(土)で第22回目の開催を迎える史上最大級のファッションフェスタ「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)。総勢約100名の日本を代表する人気モデルが出演し、日本のリアルクローズを披露するファッションショーをはじめ、豪華アーティストによる音楽ライブや、旬なゲストが多数登場するスペシャルステージ、話題のアイテムがタッチアンドトライできるブースなど、TGCならではのバラエティに富んだ多彩なコンテンツが展開されている。間宮さんら男性陣は、中条あやみや松井愛莉ら女性モデルたちと共に“カップル”のファッションでランウェイに登場。さまざまな作品に出演し、役者として活躍の幅を広げている“最旬イケメン俳優”である葉山さん、間宮さん、永瀬さんらがランウェイを歩くと会場からは黄色い歓声が!間宮さんがランウェイの先で自分のiPhoneを取り出し、会場の観客を撮影すると、盛り上がりは最高潮に達した。2016年1月に念願のパリコレデビューを実現した竜生涼は、見事なウォーキングを披露し、会場を魅了していた。その後ステージに登場した間宮さんは「ステージ裏で、先に出たことを愛莉ちゃんに注意された」と明かし、会場の笑いを誘っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月19日「Hulu」にて先行配信、日本テレビ系にて毎週土曜日放送中のドラマ「ニーチェ先生」。間宮祥太朗を主演に、浦井健治ら若手俳優で実写化する本作の今週5日(土)放送の7話より「MORE」専属モデルの内田理央が出演することが明らかになった。原作は「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中の「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」。累計発行部数130万部突破を記録する本作は、コンビニエンスストアを舞台に、個性豊かな新人バイト達の日常を描く「さとり世代・痛快コメディー」。主人公の“ニーチェ先生”こと仁井智慧役の間宮さんを中心に、就職浪人中のコンビニ店員・松駒役の浦井さん、松井玲奈、松田凌、菅裕輔などが出演している。今週5日(土)放送の第7話では、新人バイトとして勤務する萌(内田理央)の教育係を任された仁井くんこと仁井智慧 (間宮さん) と、萌が仲良くしている姿を、塩山楓 (松井さん) が目撃。仁井くんに想いを寄せる楓は、仁井くんから萌を遠ざけようとトイレで萌を待ち伏せ、とんでもない嘘を彼女に言い放つが…?今回第7話から登場する事が決定したのは、雑誌「MORE」の専属モデルで、近年ではグラビア、そして「ダメな私に恋してください」や「臨床犯罪学者 火村英生 の推理」にも出演し、女優としても活動する内田さん。今回彼女は、原作にはないドラマオリジナルキャラクターで、ツインテールにミニスカ・ニーハイというなんとも目立つ格好の彼女だが、ある秘密を持った変わったアイドル系の新人バイト店員・立崎萌役として出演する。放送を控えた内田さんは「7話から登場なのに撮影現場が楽しすぎて、勝手に1話からいたような気分です。それ位濃い時間でした」と喜びを語り、役柄については「コンビニの深夜バイトとは似つかない?ツインテールにミニスカにニーハイという格好。オープニングで持っているマイクもヒントなのですが、何やら訳ありです。回を追うごとにその秘密も明らかになりますのでお楽しみに!」と話した。また撮影では「店長役の佐藤二朗さんがとにかく面白くて、笑うのを我慢するのが大変でした。また、テストなしだったり、撮影がまさかの6時間も巻いてしまったり!全てが新鮮で楽しかったです!」とコメントを寄せている。モデルから女優へと活動の幅を広げている内田さん。今回もツインテールでニーハイという姿を披露し、また彼女の新たな一面が垣間見えるだろう。「ニーチェ先生」は毎週木曜日「Hulu」にて独占先行配信中、毎週土曜2時55分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日間宮祥太朗と池田純矢が2月21日(日)、映画『ライチ☆光クラブ』の上映後のトークに登壇。原作者の古屋兎丸も加わり、ファンからの質問に答えた。大人になることを拒否し廃工場の秘密基地に集い“光クラブ”を結成した14歳の少年たち。恐怖で支配するゼラ(古川雄輝)を頂点に、自分たちの理想の世界を作るべく活動するが、愛憎や裏切りが渦巻き…。間宮さんと池田さんは、ゼラに心酔する個性キャラのジャイボとニコを演じている。間宮さんは、ジャイボとの共通点を聞かれ「私生活でも男同士のスキンシップが多いです」と明かし、これに池田さんが「何回も触られました」と反応するも、間宮さんは「純矢のことは別に何とも思ってないので」とバッサリ。続けて「僕は恋愛などでも独占欲はないので、ジャイボを演じながら、自分の中にない感情をうらやましくもあり、愛するあまり壊れるまでの激情はいいなと思いました」と語る。一方、池田さんはニコが目玉をスプーンでえぐり出すシーンについて詳細を説明。「刺して、血が噴き出すのをワンカットで撮ってるんです。柄だけのスプーンを持ち、手の中には血糊を含んだスポンジがあり、絞ると血糊が出るようになってました。一発OKじゃないと衣裳の替えもないのでプレッシャーがあった」と壮絶シーンについて明かした。この日の会場には「間宮さんに会いたくて」という間宮ファンが多数!間宮さんは「なんかすいませんねぇ」とご機嫌な笑みを浮かべ、池田さんは「僕ではないんですね」と寂しげ…。だが、ある女性客から「古川さんとの共演について」の感想を求められると間宮さんは「さては、古川くんのファンだな!」とすかさず突っ込みを入れ笑いを誘う。間宮さんは「古川くんとの“お戯れ”のシーンですが、僕の中で一番好きなポイントは古川くんの声!弦楽器鳴らしてるのかって感じで、上品さとゼラの冷たさがある。あの距離でそれを聞ける贅沢を感じたし『お前は少女のように美しい』と耳元で言われてゾクッとしました」と明かしていた。古屋さんはゼラのオーディションときの古川さんの様子について言及。「一言も発しないで、必要最低限のことしかしないのが印象的で『◎』を付けました。後で『どうして?』と聞いたら『ほかの5~6人みんな、アピールが強かったのであえてそうした』と。どう振る舞うかを考えるところがゼラらしい。現場でもチェスが強くて、インテリ男子でした」と称え、ファンを喜ばせていた。『ライチ☆光クラブ』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日既存のイメージを壊す役と出会いたい──俳優なら誰もが抱いている願望だろう。古川雄輝と間宮祥太朗は『ライチ☆光クラブ』でそれを叶えているが、「ファンの方を含め、好意を持って観てくれる方たちが、この人憎いな、嫌なヤツだなって思ってもらえること、ショックを受けてもらうのが狙いです」と古川さんが言うように、9人の少年たちの裏切りと愛憎、罪と罰、絶望と理想を描いたダークファンタジーの世界にただただ驚く。原作は古屋兎丸による同名ロングセラーコミック。伝説の舞台に衝撃を受けた古屋兎丸は、20年の歳月を経て漫画として「ライチ☆光クラブ」を刊行。舞台から漫画へ、その漫画を元にした舞台へ、そして遂に映画化となる。古川さんが演じるのは、大人のいない世界を理想とする「光クラブ」を支配するゼラ。舞台ファンも漫画ファンも多い作品であるからこそ、キャラクターのイメージを大切にした。「原作と脚本を読み込むほどに、どうしてこの漫画が人気なのかが分かってきました。BL(ボーイズラブ)要素があるので腐女子人気が高いのも理由のひとつだと思いますが、それ以上に内容が詰まっている。読み込んでいくとすごく深い。でも、最初に台本を読んだときは、冒頭のドイツ語のセリフとか後半の“バラが必要だ…”とかワケの分からないセリフも多くて、俺の役、どんだけ喋るんだよ…って軽くパニックでしたね(苦笑)」。深いからこそ、時間のゆるす限り台本を読み込みたい、自分のなかに染み込ませたいという欲望にかられ、ほかの共演者は撮影が終わると毎日のように飲んで親睦を深めていたそうだが、古川さんは敢えてそこに参加せず、ひとりホテルの部屋に戻って台本と向かい合った。そんな古川さんが作り出すゼラの圧倒的存在感は間宮さんを刺激した。彼が演じるのはゼラを崇拝し、ねじれた感情を抱く美少年ジャイボ。「ジャイボにとってはゼラが絶対であるように、古川くんの演技が素晴らしくて絶対だったので、現場に入って古川くんと対峙すると自然とジャイボになれました。ただ、ジャイボの美しさを体現するのは悩みましたね。僕自身はわりと体格がいい。ジャイボを表現する“少女のような細い体”ではないので、ごつすぎるのではないか?と不安もありましたが、本当に少女のようだと後半に登場するヒゲが生えてきたとか成長の悲しさを出す説得力が出ない…とにかく生々しさを意識しました」。ゼラやジャイボ、14歳の少年たちが暮らすのは黒い煙と油にまみれた町・螢光町。その町の廃工場に作られた秘密基地で、彼らは「光クラブ」を結成。醜い大人を排除するための兵器(ロボット)“ライチ”を開発していた。古川さんと間宮さんが「素晴らしい!」と絶賛する光クラブの基地は、実際の巨大な廃工場のなかにセットが作られた。手掛けたのは『るろうに剣心』シリーズのビジュアルスタッフたち。古川さんは語る。「あのセットに初めて足を踏み入れたときに、ライチの世界観そのものを感じました。ひとりひとりに任された役作りももちろんありますが、セットとか衣装とかメイクとか、ビジュアル面で助けられた部分はとても大きい。それぞれのキャラクターごとに学生服のデザインも違って──ゼラは学生服のボタンを上までしっかりとめていたり、他の人よりも星のスタッズが多かったりしますが、光クラブの創設者でリーダーのタミヤ(野村周平)は敢えて第一ボタンを締めずにいる。それはゼラに刃向かう役を見た目で表現しているんです」。美少年ジャイボに関しては、髪はブルー系の色にする、カラーコンタクトを入れるなどの工夫によって美しく艶っぽい姿がスクリーンに映し出されるわけだが「間宮くんは普段から色気がある」と古川さん。「女性から見た色気と男性から見た色気は違うものかもしれないけれど、間宮くんは男性から見ても格好いい。だからジャイボ役がぴったりなんです。光クラブのメンバーを演じるキャストのなかで断然色気があるし、そこに居るだけでジャイボの雰囲気が出ていました」。その言葉に照れながら間宮さんは「それはもうヘアメイクさんやスタイリストさんのおかげですね。毎日『ジャイボ、今日もきれいだよ!すごくきれいだよ!』って、ものすごくおだててもらって、そうやってカメラの前に送り出してもらっていました。そのおかげです(笑)」。ジャイボの美しさにゼラも惹かれ、2人が絡むシーンは多くの女性をドキッとさせるだろう。これまでの出演作で何かとキスシーンが多い古川さんだが、男性とのキスは初。間宮さんに至っては映像作品でのキスシーン初挑戦となった。「間宮くんの演技としてのファーストキスを奪ってしまいましたが、あのキスシーンはもっと激しくてもよかったかなぁと、ちょっと反省しているんです。美しくしすぎたかなと。舌を入れるとかもっとグロくてもよかったなって(笑)」。また、間宮さんいわく「緊張はぜんぜんしなくて案外サラッと撮影を終えました。僕らより周りのスタッフが緊張していたみたいです(笑)。注目して見てほしいのは、耳元でささやく古川くんの声。ゼラのあの声は格別な色気がありました。難しかったのは唇へのキスから下腹部に下がっていくシーンですね。動きによってR-18になっちゃうので苦労しました」。そんな2人のラブシーンも古川さんの言う「ショックを受ける」シーンのひとつではあるが、それ以上に打撃を与えてくるのは「気づきの大切さ」だと間宮さん。「ゼラという絶対的な指導者がいて、絶対的な存在ゆえに光クラブのメンバーたちはゼラの意見が自分たちの意見になって、あらがうことすら忘れてしまっている。そのなかでタミヤひとりが何かがおかしいと気づく。気づかない恐さと気づきの大切さを描いています。判断することを失ってしまった光クラブのメンバーたちの話は、痛烈なメッセージだと感じました」。当たり前のように正しいと思っていたこと、正義だと思っていたこと、優しさだと思っていたことは本当にそうなのか?と、大きな気づきを突きつけてくる『ライチ☆光クラブ』。古川さんが「読み込むほどに深い」と言うように、観るほどに深くもある。何度も観たくなる、何度観ても新しい発見がある映画だ。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2016年02月19日古屋兎丸による同名人気コミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』。成長を拒む14歳の美しき少年たちが結成し、醜い大人を排除した世界を理想とする“光クラブ”を舞台に、少年たちの愛憎劇と、彼らによって美の象徴として祭り上げられた少女とロボットの恋が描かれる。主演を務めるのは、目下ブレイク街道まっしぐらの若手実力派・野村周平。そして、モデルとしても活躍する19歳の注目女優・中条あやみが囚われのヒロインを演じている。その他の画像野村が演じる主人公・タミヤは、光クラブの創設者でありリーダーだったが、圧倒的なカリスマ性をもつ“廃墟の帝王”ゼラの出現によって、今は統率権を失っているという役どころ。メガホンをとる内藤瑛亮監督とは、14年公開の『パズル』以来2度目のタッグで「僕の性格をよくわかっているので、何も言わず見守ってくれました。指示されたり怒られるのが苦手な性格なので(笑)」と振り返る。一方、中条はヒロインのカノンを演じる上で、「テーマは母性だった」と明かす。内藤監督からは「カノンは光クラブにおける女神であり、お母さん」だと説明があったといい、「誰にもできる役じゃないので、ぜひ挑戦したいと思った」のだとか。光クラブのある野望を果たすために製造され、ライチと名付けられたロボットとの禁断愛も描かれ、「演技というフィルターを通せば、どんなことも可能なんだと思えたことが、大きな自信になりました」と誇らしげだ。原作が放つ昭和的なダークファンタジーの世界観を再現すべく、富士市内の廃工場に巨大な秘密基地のセットが作られ、キャスト陣は缶詰め状態で撮影に臨んだ。野村は「セットの作りこみがハンパなくて、異質な役柄にもすんなり入り込むことができました。ただ、年末の寒さもあって、監獄にいる気分(笑)。いざ空き時間になっても、行く場所がなくて」とその過酷さにギブアップ寸前?氷点下1度のなか、冷水に沈められる“薔薇の処刑”シーンに挑んだ中条は、「少しでも水温を上げると、湯気が出てしまうので…。あまりの冷たさに『絶対ワンテイクで撮り終えなきゃ』って覚悟を決めました」と現場での緊張を語った。古川雄輝、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌ら次世代を担う若手俳優が集結しており、「イキのいい同世代のキャストがこれだけ揃った作品に出られたのが何よりうれしいです」と“共闘”に胸を張る野村。10代最後の年を迎えた中条は、「ガムシャラにいろんなことを吸収し、納得いく形で20代のスタートラインに立ちたい」と抱負を語った。『ライチ☆光クラブ』公開中取材・文・写真:内田涼
2016年02月16日古屋兎丸の同名原作コミックを、野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら次世代を担う俳優たちを迎えて贈る『ライチ☆光クラブ』。この度、公開間近となった本作から、ヒロイン演じる中条あやみが、氷点下のクライマックスシーンで女優魂を見せつけていた事が明らかとなった。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の美しい少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女・カノンの恋を、圧倒的に美しくダークな世界観で描く。大人になる前の脆く、残酷で多感な少年の思春期を描き、その独創的な世界観と圧倒的なカリスマ性で支持される鬼才漫画家・古屋氏のロングセラーコミックを映画化した本作。出演者には、光クラブの創設者でありリーダーのタミヤ役の野村さんをはじめ、ゼラ役の古川さん、ジャイボ役の間宮さん、ニコ役の池田純矢、雷蔵役の松田凌、デンタク役の戸塚純貴、そしてヒロイン、カノン役に中条さんが好演している。そのほか、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音ら、いま旬の若手俳優が集結している。撮影が行われたのは2014年11~12月。初主演に抜擢された『劇場版 零~ゼロ~』に続き2作目となる映画出演の中条さんは、極寒の中、連日の廃工場での撮影が行われ、クライマックスに差し掛かる「薔薇の処刑」の撮影に挑んでいた。「薔薇の処刑」とは、薔薇を浮かべた水の中にカノンが沈められるシーンのこと。撮影現場である富士市の最低気温は氷点下1度。鉄とコンクリートに囲まれた工場内の体感気温はさらに低く感じられたという。外気温があまりにも低く、処刑台となる棺桶に張られた水温を少しでも温めると水面から湯気が上がってしまうため、極めて真水に近い水温で撮影を敢行することを余儀なくされた本シーン。すでに連日撮影が10日間を過ぎ、体力的にもかなり疲労している状況の中、中条さんは、長時間息継ぎなしで、水中での演技をワンテイクでやってのけたという。中条さんが見せつけたその女優魂が垣間見えるシーンや、野村さんら次世代を担う若手俳優たちが現場でしのぎを削り合った演技合戦をぜひ劇場で目撃してみて。『ライチ☆光クラブ』は2月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月10日“最旬”俳優たちを迎え、熱狂的人気を誇る古屋兎丸のロングセラーコミックを映画化する『ライチ☆光クラブ』。本作のメインキャストを務めた野村周平と間宮祥太朗の2人が、本日2月4日(木)放送の「櫻井有吉アブナイ夜会」に登場することが明らかになった。下の名前で呼び合うほど親しい仲の2人のオフにカメラが密着し、その素顔に迫るという。野村さん、間宮さんほか、古川雄輝、中条あやみ、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音ら若手俳優たちが集結し、独創的で耽美的なコミックを実写化した本作。黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”を舞台に、14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の美しい少年たちの脆く、残酷で多感な思春期が描かれる。また、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”の声には、アニメ「銀魂」坂田銀時役でお馴染みの人気声優・杉田智和が起用されるなど、各方面から注目を集めている。この度、本作でメインキャストを務めた野村さんと間宮さんが、「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるTBSのバラエティ番組「櫻井有吉アブナイ夜会」に登場。本番組は、毎回ゲスト出演者がいま気になっている関心事や趣味などを、MCの2人に提案し、ライフスタイル情報からグルメ、美容までさまざまなジャンルが取り上げられ、出演者の新たな一面が見られると評判の番組だ。今回、本番組のカメラが、2人の仕事の間のオフの時間に密着!「周平」「祥太朗」と呼び合う仲の2人の素顔が垣間見えるという。また、歩けばすぐに人だかりができる中、2人は世界一辛い(?)麻婆豆腐のお店へ向かった様子にもカメラが同行。間宮さんが中華に行くと必ず頼むという麻婆豆腐は、果たしてどれほど辛いのか?さらにスタジオでは、野村さんが趣味である“BMX”の大技披露!櫻井さんの上を自転車で飛び越える技は成功するのか!?ぜひ本放送でチェックしてほしい。また、本日21時より「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン!!」(文化放送「超!A&G」)にはニコ役・池田さんが出演するという。公開を目前に控え、イケメン俳優たちが様々なメディアに登場することでさらに話題を集めそうだ。『ライチ☆光クラブ』は2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「櫻井有吉アブナイ夜会」は毎週木曜日22時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日女優の綾瀬はるかが妄想癖のOL役を演じる映画『高台家の人々』(6月4日公開)の映像が20日、初公開された。主人公は、平凡で口下手ながらも、頭の中では事あるごとに妄想を繰り広げる内気なOL・平野木絵(綾瀬)。ある日、元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。完璧人間の光正から突然、自分の妄想をのぞかれているような感覚に陥る木絵だったが、それもそのはず、光正は人の心が読めるテレパシー能力者だった。本作では、そんな2人の"不釣り合いな恋"を描き出す。土方政人監督がメガホンを取り、テレパシー能力者で光正の妹・茂子役の水原希子、弟・和正役の間宮祥太朗、母親・由布子役の大地真央、父親・茂正Jr.役の市村正親が出演する。約30秒の特報は、軽やかな音楽とともに、さえないOL・木絵の妄想が炸裂。セレブのクォーターで超イケメン、しかも東大卒というエリートの光正が登場すると、妄想は加速していく。「実は彼は王位をめぐる陰謀に巻き込まれた王族の青年…」と設定を語りだし、自分を姫として優しく守られている姿を思い浮かべる木絵だが、光正は能力でそれを読み取り、思わず吹き出してしまう。"高台家の人々"との会食に招かれるシーンが続くも、和正にまでも妄想していることを知られ、木絵は困惑を隠せない。終盤では、2人で芝生に寝転がりながら、心の内で「好きです!」と叫んでいると、それを読んだ光正が「僕も」と口にし、驚きの表情を浮かべる木絵の姿も映されている。なお、この特報映像は23日より、全国の劇場でも流れる。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2016年01月20日累計発行部数131万部突破の大人気コミックを、間宮祥太朗&浦井健治ら注目の若手俳優で実写ドラマ化する「ニーチェ先生」。1月14日よりオンライン動画配信サービス「Hulu」にて独占先行配信を開始した本作が、ネット配信のみにも関わらず、「Hulu視聴数ランキング」にて全作品視聴数で第3位という好スタートを切ったことが分かった。原作は、「月刊コミックジーン」にて連載中の痛快&壮快コンビニ・コメディー漫画。Twitterに投稿されたコンビニアルバイトの仰天業務日誌をもとに、さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮祥太朗)と、就職浪人中の松駒(浦井健治)ら深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描く。「お客様は神様だろう!?」と不条理な要求を突きつけたお客様に対し、「神は死んだ」と返す大物新人コンビニバイト・仁井智慧に、先輩バイトの松駒は度肝を抜かれっぱなしの毎日で…!?接客業界のダークヒーローが、接客業界の不条理に真っ向勝負を挑む。“ニーチェ先生”こと仁井智慧役を演じるのは、「水球ヤンキース」「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「学校のカイダン」「24時間テレビスペシャルドラマ・母さん、俺は大丈夫」など数々のドラマで活躍する間宮さん。今年は『ライチ☆光クラブ』『高台家の人々』と出演作の公開が控えており、2016年ブレイク必至の若手俳優だ。就職浪人中の松駒役には、現在放送中の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」へ出演中の浦井さんをキャスティング。舞台「DEATH NOTE the musical」では夜神月役を務め、今夏には帝国劇場にて上演「王家の紋章」へ出演するなど、実力派若手俳優といえる。ファン大注目の中、1月14日より第1話が配信されると、SNSでは「コンビニ店員のやり取りがリアルで面白い!」「間宮くんと浦井くんの掛け合いがたまらない」「間宮くんのニーチェ先生役は本当にはまり役」と、好評価の声が。さらに、1月11日~17日の「Hulu週間ランキング」では、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」や堀北真希主演「ヒガンバナ~警視庁捜査7課」に次ぐ視聴数を獲得!ネット配信のみにも関わらず、全作品視聴数で第3位という好調な成績を記録した。ちなみに、Huluでしか配信していない作品でランキング10位までにランクインしたのは、本作のみとなっている。1月21日(木)配信の第2話では、その怪演っぷりで話題を呼ぶ元「SKE48」の松井玲奈が、仁井くんに一目ぼれをして熱烈なアプローチをする楓を熱演!酔っ払って仁井くんのコンビニ来店した楓は、そのまま床に倒れ気絶…それを介抱すると言って抱きかかえ、事務所に入っていった仁井くん。「優しいところもあるんだなぁ」としばらくして楓の様子を見にいった松駒くんが目にした衝撃の光景とは…!?いよいよ、1月20日(水)深夜1時29分からは読売テレビにて、1月23日(土)深夜2時55分(※初回は深夜3時)からは日本テレビでの放送を開始。1月21日(木)より「Hulu」にて第2話が独占先行配信。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日映画『海街diary』で日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」に選ばれ、現在、ドラマ「わたしを離さないで」に出演中の綾瀬はるかと、ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」で主演を務める斎藤工が恋人同士を演じることでも話題の『高台家の人々』。このほど、本作待望の特報映像が解禁となり、綾瀬さんが地味で冴えない超絶キュートな“妄想女子”ぶりを披露していることが分かった。冴えなくて、口下手で、ぼーっとしたOLの平野木絵(綾瀬さん)。「特技:妄想」「趣味:妄想」。気づけば妄想して、自分の世界に入り込んでいる。ある日、木絵の務める会社に、元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男、高台光正(斎藤さん)がニューヨーク支社から転勤してきた。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり木絵を食事に誘ってくる。木絵は、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない…。そう、光正には、誰にも言えない“テレパシー能力”があった。人の心を読めることで人間関係に辟易としていた光正にとって、楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間。何より、木絵の純粋な心に惹かれていく光正だったが…。綾瀬さん、斎藤さんという話題作への出演が絶えない2人が恋人同士となり、森本梢子による同名原作を、監督・土方政人×脚本・金子ありさという最強タッグで実写映画化する本作。2人を取り巻く共演陣も豪華で、光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子には数々のドラマ、映画での活躍する水原希子、光正の弟・和正には『ライチ☆光クラブ』の間宮祥太朗。さらに、光正、茂子、和正の母親であり、心を読む必要がないほどの歯に衣着せぬ物言いをする素直さと、芯の強さを持ち合わせる由布子役に大地真央。テレパシー能力はないものの、むしろ人一倍鈍感で、空気が読めない性格でありながら、天真爛漫で憎めないキャラクターである父親の茂正Jr.、通称マサオ役を市村正親が務めている。今回の特報映像では、冒頭から軽快な音楽とともに、地味で冴えない平野木絵を演じる綾瀬さんの“妄想女子”ぶりが炸裂!「好きです!」という心の中の告白も、斎藤さん演じるテレパシー能力を持つ光正にはすべてお見通し!?そんな妄想癖のある天然平凡OLとイケメンエリートとの胸キュンシーンが満載となっており、爆笑必至の一風変わった傑作ラブコメディを予感させている。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日内藤瑛亮監督がメガホンを取る、漫画家・古屋兎丸氏原作の映画『ライチ☆光クラブ』(2月13日公開)の予告映像が15日、公開された。原作は、少年たちの思春期における自我の芽生えをテーマに漫画誌『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)で連載された同名漫画、およびその前日譚となる『ぼくらの☆ひかりクラブ』。物語の舞台は、煙と油にまみれた蛍光町の廃工場を改造した秘密基地"光クラブ"。大人のいない世界を理想とするカリスマ・ゼラ(古川雄輝)や謎めいた美少年のジャイボ(間宮祥太朗)、ゼラの思想に反発を覚えるタミヤ(野村周平)など、14歳を前にした少年たちの裏切りと愛憎劇が展開される。その一方で、美少女"カノン"(中条あやみ)と思考能力を持つロボット・ライチの淡い関係を並行して描く。予告映像でのナレーションは、アニメ『涼宮ハルヒ』シリーズのキョン役や『銀魂』シリーズの坂田銀時役などで知られる人気声優・杉田智和が担当。本作劇中でも、ライチの声を演じている。そのナレーションに沿って、映像は冒頭から、銃口を突き付けられるダフ(柾木玲弥)やジャイボの目に果実を当てるゼラなど、"光クラブ"という少年たちだけの閉鎖社会での歪んだ人間関係を見せつける。光クラブの在り方やカノンとライチの処遇を巡ってメンバーたちは、それぞれ疑心暗鬼に。その後も、おのおのの思いが交錯し、「その娘に触れるじゃねえよ!」と激高しながらゼラに反発するタミヤの姿や血まみれの手で恍惚(こうこつ)の表情を浮かべるジャイボなど、意味深な描写が続く。終盤で、「永遠に少年のまま、永遠に美しいまま、僕らの世界が終わる」との言葉が躍ると、大人になることを拒否した少年たちだけの耽美(たんび)的ながらも残酷な世界が、はかなく破滅へと向かう様がうかがえる。(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
2016年01月15日野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、中条あやみら最旬の若手俳優たちが華麗に変身し、独創的で耽美的な人気コミックを映画化する『ライチ☆光クラブ』。この度、それぞれがキャラクターに扮し熱演する姿が満載の本作予告編が遂に解禁!ナレーションを、ライチ役を務める人気声優・杉田智和が担当していることが分かった。原作は、古屋兎丸による熱狂的人気を誇るロングセラーコミック。物語の舞台となるのは、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の美しい少年たちの脆く、残酷で多感な思春期が描かれる。キャストには、「フラジャイル」出演中の野村さんや、『脳内ポイズンベリー』の古川さん、『高台家の人々』公開が控える間宮さん、雑誌「Seventeen」専属モデルでありつつ女優としても活躍する中条さん、ほか池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音ら最旬俳優が集結。少年たちの裏切りと愛憎…そして彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女カノンの恋を、圧倒的に美しくダークな世界観で実写化する。今回解禁された予告編では、個性的なキャラクタービジュアルを見事に再現したキャスト陣の熱演が初解禁!大人になることを受け入れはじめ、ゼラに反発するタミヤ(野村さん)と醜い大人になることを完全否定するカリスマ・ゼラ(古川さん)の対立構造や、ゼラに偏執的な愛を注ぐジャイボ(間宮さん)の妖艶漂う姿、そしてカノン(中条さん)とライチ(杉田さん)の関係性やキャラクターの個性が伝わるカットは必見だ。ナレーションを務めるのは、9人の少年が創り上げたロボット・ライチに命を吹き込んだ人気声優の杉田さん。「銀魂」坂田銀時役や「暗殺教室」烏間惟臣役など多数の人気キャラクターを演じ、『エベレスト 3D』ではサム・ワーシントンの吹き替えを務める実力派の杉田さんが、独特の世界観をナレーションで表現している。「永遠に少年のまま、永遠に美しいまま、僕らの世界が終わる」という言葉が示唆する通り、絶望の中で夢見た少年たちだけの理想の世界が破滅へと向かっていく様が伝わる映像に、本編への期待も高まる。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月15日“禁断の少年世界”を描いた古屋兎丸の傑作コミックを野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗らで実写化する『ライチ☆光クラブ』の予告編映像が公開になった。本映像では、劇中に登場するロボット“ライチ”の声を演じる杉田智和がナレーションを務め、穢れた大人のいない自分たちだけの世界で、最強のロボットと永遠の美を手に入れる夢を抱いた少年たちの物語が独特の世界観で表現されている。『ライチ☆光クラブ』予告編映像『ライチ☆光クラブ』は、劇団・東京グランギニョルの舞台『ライチ光クラブ』を原作にしたコミックで、2012年にはテレビアニメ化や舞台化もされてきた人気作品。物語は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”を舞台に、大人のいない美しい世界をつくろうとした9人の少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が描かれる。予告編映像には、光クラブの創設者でありリーダーのタミヤ役を演じる野村周平、光クラブを絶対的なカリスマ性で独裁的に支配するゼラ役の古川雄輝、残酷で狂気じみた行動をとる謎めいた美少年・ジャイボ役の間宮祥太朗らの姿と、少年たちが大人に抗うために作り上げた思考するロボット・ライチと、美しさの象徴として光クラブに囚われる少女カノン役の中条あやみも登場する。本作は『先生を流産させる会』『パズル』などを手がけた内藤瑛亮が監督を務め、『るろうに剣心』の美術を担当した橋本創や、衣装デザイン・キャラクターデザインを手がけた澤田石和寛、『寄生獣』『進撃の巨人』の百武朋がライチのキャラクターデザイン及び特殊メイクを手がけるなど豪華スタッフが参加している。『ライチ☆光クラブ』2月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年01月15日14日(木)からHuluで配信するオリジナル番組「ニーチェ先生」のトークイベントと試写会が都内で行われ、ダブル主演を務めるニーチェ先生役の間宮祥太朗、同じく松駒役の浦井健治、原作者の松駒、そして特別ゲスト兼司会のお笑いコンビのニッチェが登壇。共演の印象を聞かれた間宮が、浦井は「序盤でグループLINE作りたがる人」と素顔を暴露した。同ドラマは原作コミックス累計131万部突破、「月刊コミックジーン」で連載中の同名漫画が原作。さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮さん)と、就職浪人1年生の松駒(浦井さん)を中心に、深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描くHuluで配信するオリジナル作品。脚本と監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『アオイホノオ』、『HK/変態仮面』の福田雄一が務め、共演にSKE48卒業後初のドラマ出演となった松井玲奈、内田理央、じろう(シソンヌ)、佐藤二朗という個性派がそろった注目のドラマだ。開始早々、「シソンヌのじろうちゃんは出ていますが、わたしたちはドラマに出ていません!」(近藤くみこ)「ニーチェとニッチェということでダジャレです!」(江上敬子)とニッチェの恨み節(?)炸裂!そこへ馬のかぶりもので有名な原作者の松駒が呼ばれると、「バンビーノじゃないんですよね?とりあえずニーブラやっておきますか!」と江上がお笑いコンビ、バンビーノの持ちネタをキメるなど、ハイテンションでスタートした。今回、初共演の感想を聞かれた間宮さんは、浦井さんは「序盤でグループLINEを作りたがる(笑)」と共演者と仲良くしたがる浦井さんの性格を暴露!それを聞いた浦井さんは、「でも心の中で笑っていたみたいで(笑)」とグループLINEのお誘いが歓迎モードではなかったことを悟っていた様子。実際、「本当に内田さんや松井さんとか皆戸惑った顔をしていたので(笑)」と間宮さんが真相を語ると残念そうな表情に。ただ、「面白いシーンがあったとか皆でLINEを送りあっていました」(間宮さん)と、少しは役に立っていた模様だ。終盤、映像化の心境を聞かれた松駒氏は、「不安はありましたが、撮影現場を拝見して想像以上だなと思いました。再現が徹底していて、今から第一話が楽しみです」と太鼓判を押した。また、自分の役柄を浦井さんが演じることについては、「爽やかで、イケメンすぎるので、本当に申し訳ない」と、終始馬のかぶりものをしたまま答え、笑いを誘っていた。「ニーチェ先生」はHuluにて1月14日(木)より、毎週木曜独占先行配信。読売テレビにて1月20日(水)より毎週水曜深夜1時29分~、日本テレビにて1月23日(土)より毎週土曜深夜2時55分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日野村周平や古川雄輝、間宮祥太朗ら“最旬男子”9人と中条あやみが、鬼才漫画家・古屋兎丸の同名ロングセラーコミックの満を持しての実写映画化に挑む『ライチ☆光クラブ』。このほど、彼らの愛憎の関係性が見え隠れする本作の場面写真が、一挙に解禁となった。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。14歳を目前に大人のいない世界をつくろうとした9人の少年たちと、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と少女カノンの恋が、圧倒的な美しくダークな世界観で貫かれ描かれる本作。キャストには、野村さん、古川さん、中条さん、間宮さんほか、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音といった才能に満ちあふれた、まさにネクスト世代の俳優たちが名を連ね、個性的なキャラクターをリアルに体現し、華麗なる競演で魅せる。今回解禁となった場面カットは8点。“光クラブ”を絶対的なカリスマ性で独裁的に支配する「帝王」ゼラ(古川雄輝)に何か言葉を浴びせられ、伏し目がちに怯えるようなタミヤ(野村周平)の姿が!また、玉座に座るカノン(中条あやみ)の前にひざまずくゼラ。タミヤ、ダフ(柾木玲弥)、カネダ(藤原季節)の“光クラブ”創設メンバーの初々しさが残るスリーショットもある。さらに、ライチを手にしたゼラとジャイボ(間宮祥太朗)の意味深ななまめかしい姿は、間宮さんの長いまつげが印象的。雷蔵(松田凌)、デンタク(戸塚純貴)、ヤコブ(岡山天音)とライチ、ライチにすがるようにしがみつくカノンの姿、そして、タミヤが幼なじみのダフとただならぬ様子で対峙する姿など、原作の独創的で圧倒的な“光クラブ”を創り上げていることが見受けられるカットばかり。彼らの美しき狂気と刺激にあふれたその世界を、こちらから確かめてみて。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日漫画家・古屋兎丸氏原作の映画『ライチ☆光クラブ』(2016年2月13日公開)のポスタービジュアルが17日、公開された。原作は、少年たちの思春期における自我の芽生えをテーマに漫画誌『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)で連載された同名漫画、およびその前日譚となる『ぼくらの☆ひかりクラブ』。物語の舞台は、煙と油にまみれた蛍光町の廃工場を改造した秘密基地"光クラブ"。大人のいない世界を理想とするカリスマ・ゼラ(古川雄輝)や謎めいた美少年のジャイボ(間宮祥太朗)、ゼラの思想に反発を覚えるタミヤ(野村周平)など、14歳を前にした少年たちの裏切りと愛憎劇が展開される。その一方で、美少女"カノン"(中条あやみ)と思考能力を持つロボット・ライチの淡い関係を並行して描く。ポスタービジュアルの背景は、成長を否定した少年たちの無垢(むく)な危うさを表現したという白と、物語を象徴するアイテムの1つ・チェス盤を思わせる格子調の模様。中央には、とらわれの身となったカノンが配置され、それを光クラブのメンバー9人が取り囲む。中でも、光クラブ創設者でリーダーのタミヤとゼラはお互いに背中合わせになっていることから、対立関係を思わせる。理想の世界を夢見る脆(もろ)い美少年9人の行く末を案じさせるデザインに仕上がっている。さらに主題歌を、3人組ハードロックバンド・PENICILLINのボーカル担当のHAKUEIが主催する音楽ユニット・ライチ☆光クラブが担当することも決定。2011年に結成され、繊細でいて残酷な原作漫画の世界観を音楽に昇華させてきた。HAKUEIは古屋氏と旧知の間柄で、本作のアソシエイトプロデューサーと平沼紀久氏と3人で漫画兄弟というユニットで活動もしている。本作では、新曲「メルヘン☆ジャック」を書き下ろし、ハードな曲調で映画の世界を盛り上げる。19日より、前売り券の発売もスタート。特典として、秘密基地の玉座前に集う光クラブのメンバー9人に加え、カノンとライチの記念写真風の限定写真がセットになった「秘密基地のメモリアルフォトカード」が、購入者に先着で配布される。(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
2015年12月17日野村周平や間宮祥太朗らが出演することで話題の、古屋兎丸による熱狂的ロングセラーコミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』。「第20回釜山国際映画祭」でも上映された本作のポスタービジュアルが、このたび遂に完成。あわせて主題歌を「PENICILLIN」のHAKUEIが主催する音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」が担当することが明らかとなった。原作は、独創的な世界観と圧倒的な画力で支持される鬼才漫画家・古屋兎丸の同名ロングセラーコミック。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。大人のいない世界をつくろうとした9人の少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つ機械(ロボット)“ライチ”と、少女カノンの恋が、圧倒的に美しくダークな世界観で描かれる。ドラマ「恋仲」で一躍注目を浴びた野村さんが光クラブの創設者であり、リーダーのタミヤを、『脳内ポイズンベリー』の古川雄輝が絶対的なカリスマ性で独裁的に支配し“帝王”を名乗るゼラ、『高台家の人々』の公開も控える間宮さんが原作コミックファンの一番人気キャラクター・ジャイボを演じる。またニコ役を池田純矢、雷蔵役を松田凌、デンタク役を戸塚純貴が好演。そのほか、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音、中条あやみら、才能に満ち溢れる最旬の若手俳優らを迎え、個性的なキャラクターを心身ともにリアルに体現し、華麗なる競演を披露している。今回完成したポスターは「この醜い世界でぼくらは同じ夢をみた」というキャッチコピーと共に、物語の象徴的なアイテムのひとつであるチェス盤を想起させる格子調の模様、そして成長を否定した少年たちの無垢な危うさを表現する白を背景に、玉座に囚われの身となったカノン(中条さん)を取り巻き、9人の少年たちが配置されている。光クラブのタミヤとゼラが背中を合わせていることから、対立関係にあることが伺え、光のない絶望の中で、理想の世界を夢見る9人の美少年たちの行く末を案じさせるビジュアルに仕上がっている。そしてさらに今回決定した本作の主題歌は、「PENICILLIN」のボーカル・HAKUEIが主宰する音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」の「メルヘン☆ジャック」。2011年に結成された「ライチ☆光クラブ」は、甘美で繊細、そして残酷な本作の世界を音楽に昇華させ、多種多様なアーティストと共にライフワークとしてコンスタントに展開。今回のために書き下ろされた主題歌は、一層映画の世界観を盛り上げてくれること間違いなしだ。また、本作の全国共通前売鑑賞券が12月19日(土)より発売開始。特典として、秘密基地の玉座前に集う光クラブのメンバー全員と、カノンとライチの記念写真風の限定写真がセットになった「秘密基地のメモリアルフォトカード」が、購入者に先着で配布される。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月17日2015年10月よりTVアニメが放送中の『緋弾のアリアAA』より、神崎・H・アリアの戦妹(アミカ)、「間宮あかり」がフィギュア化。2016年5月にコトブキヤから発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,720円(税込)。間宮あかりは『緋弾のアリアAA』の主人公。東京武偵高校1年A組所属で、専門科目は強襲科、成績は最下位のEランクだが、自然と仲間を引きつける明るい性格の持ち主。実際のフィギュアでは、ツインテールと大きなリボン、無邪気な笑顔とチラリと見えるかわいい八重歯など、まっすぐにがんばる彼女の魅力がぎっしりと詰まった出来栄えとなっている。また、制服のスカートの下から伸びる柔らかそうな太ももにはホルスターが装着され、手にもったマイクロUZIと共に、全体を引き締めるアクセントとなっている。原型製作は間崎祐介氏が担当し、全高は240mm。価格は9,720円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年5月を予定している。(C)2015 赤松中学・KADOKAWA刊/ProjectAA
2015年12月16日野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗、さらに中条あやみら、いま最旬の若手俳優たちが華麗に変身し、独創的で耽美的な人気コミックを映画化する『ライチ☆光クラブ』。このほど、待望のキャラクター集合ビジュアルが解禁となった。鬼才漫画家・古屋兎丸のロングセラーコミックを映画化した本作。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。大人のいない世界をつくろうとした思春期の9人の美しい少年たちによる裏切りと愛憎の物語と、彼らが作り上げた思考する能力を持つロボット“ライチ”と、少女カノンの恋が、圧倒的に美しくダークな世界観で描かれる。元祖メンバーでリーダーであるタミヤを演じる野村さんは、実質的に光クラブを支配するゼラ(古川さん)に服従しながらも、集団心理から目を覚していくという心の葛藤を表現し、正義感溢れるキャラクターを熱演。その物語を牽引するゼラこと古川さんは、これまでの好青年イメージを封印し、自身も一度挑戦してみたかったという徹底した非道キャラを怪演する。さらに、ロボット・ライチとのビジュアルが解禁されているカノン役の中条さん、そして妖艶な美少年ジャイボ役の間宮さんが、圧倒的な美しさを放ち、華を添える。このほか、ニコ役の池田純矢、雷蔵役の松田凌、デンタク役の戸塚純貴、ダフ役の柾木玲弥、カネダ役の藤原季節、ヤコブ役の岡山天音と、個性にあふれたそれぞれ芸達者な若手俳優たちが、外見のみならず、キャラクターの内面までを体現する。本作で衣裳デザイン・キャラクターデザインを手掛けるのは、『るろうに剣心』シリーズや三池崇史監督作品などを手掛けてきた澤田石和寛。“光クラブ”メンバーのキャラクターの個性を引き出すため、9人それぞれディテールの異なる学生服と学帽を用意した。特に制服は、映像の「闇」に埋もれてしまわないように色彩にこだわり抜かれており、ゼラの星印のある白手袋や雷蔵(松田さん)の真っ赤なマニキュアはもちろん、ダフ(柾木さん)の眼帯はホワイトレザーでハンドメイドで仕上げられているなど、各キャラクターを象徴するビジュアルを小道具に至るまで徹底させている。中2病男子の妄想耽美系ダークファンタジーとして、リアルを超越した役どころに挑む若き実力派俳優たちの競演が、ますます楽しみになってきた。『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日女優の綾瀬はるかが、『ごくせん』などで知られる漫画家・森本梢子氏の作品『高台家の人々』の実写映画で主演を務めることが6日、発表された。綾瀬のほか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親が出演し、2016年6月に公開される。本作の主人公は、特技は妄想、趣味も妄想で気づけば、ぼーっと自分の世界に入り込んでしまうOLの平野木絵(綾瀬)。ある日、会社に元華族で不動産や保険会社などを持つ高台家の長男・高台光正(斎藤)がニューヨーク支社より転勤してくる。長身、イケメン、東大卒、オックスフォード留学経験ありと完璧な光正から突然、食事に誘われた木絵は、自分の妄想を覗かれているような感覚に陥る。実は、光正はテレパシー能力者で人の心が読めるのだ。人間関係に辟易していながらも、純粋な木絵に惹かれる光正。順調な関係を続ける光正と木絵の"不釣り合いな恋"を描き出す。口下手でさえないOL・木絵を演じる綾瀬は、「よく妄想するところは(木絵ちゃんと)似てます」「友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と告白。「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたら」と意気込む。一方の斎藤は、「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクター」と分析。しかし、だからこそ「光正の持つ闇の部分等、内側からつながって行こうと思います」と語る。続けて、「本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代にどこか当てはまると思いました」とも話し、「皆が本音を取り繕い、感情を整え真実が見つけづらい時代だからこそこの作品に必然性を感じます」と力説した。原作の森本氏は「きゃー!! と、叫んでしまいましたよ。綾瀬はるかさんと斎藤工さん!! すてき!! 大、大好きな、お2人です」と大興奮のコメント。「でも、見た目平均で目立たない木絵がそんなに奇麗で良いのか!? でも、でも、綾瀬さんのにじみ出る人柄の良さや、ちょっと、ぽーっとした(あ、ごめんなさい)感じはぴったりなのか!!」「めちゃくちゃかわいい木絵とよだれが出そうな(あ、ごめんなさい)魅力的でカッコイイ光正さん!」と原作の立場からキャスティングにも太鼓判を押している。このほか、水原は光正の妹で同じくテレパシー能力を持つ茂子を、間宮もまた能力を持つ弟の和正を、大地は能力は持たないものの自分の信念は強い光正の母・由布子を、市村も能力は持たず空気は読めないものの天真らんまんな父・茂正Jr.を、それぞれ演じる。メガホンを取るのは、『謎解きはディナーのあとで』(11年)で知られる土方政人監督。脚本は『電車男』(05年)や『ヘルタースケルター』(12年)の金子ありさ氏が手掛ける。(C)2016森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会
2015年11月06日『ギャラクシー街道』が現在公開中の女優・綾瀬はるかと、監督・演者とマルチに活躍する俳優・斎藤工を迎え、「ごくせん」「デカワンコ」など数々の映像化ヒット作品の原作者として知られる森本梢子の「高台家の人々」が実写映画化されることが決定。劇中では、綾瀬さんと斎藤さんが恋人役を演じることが分かった。冴えなくて、口下手で、ぼーっとしたOL・平野木絵。ある日、木絵の務める会社に、元華族で不動産や保険会社等を持つ名家・高台家の長男、高台光正がニューヨーク支社から転勤してくる。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり木絵を食事に誘ってくる。木絵は、何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない。実は光正には人には言えない秘密があった。それは“テレパシー能力”。人の心を読めることで人間関係に辟易としていた光正にとって、楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間だった。何より、木絵の純粋な心の中に惹かれていく光正。順調に思われた2人の関係だが、次第に多くの障害が立ちふさがることになり…。主人公の、平凡で口下手で内気なOLながらも、頭の中ではめくるめく妄想をことあるごとに繰り広げる平野木絵を演じるのは、ドラマ「きょうは会社休みます。」や、映画『海街diary』と話題作への出演が絶えない女優の綾瀬さん。今回の役どころについて、「よく妄想するところは木絵ちゃんと似てます。友だちに妄想話をすると気持ち悪がられます!」と共通点を明かし「ヘンテコな妄想と特殊な能力を持った男女が織り成すコミカルなラブストーリーをお届けできたら」と意気込みを寄せた。そんな木絵の妄想を読み取るテレパシー能力を持ち主にして彼氏、さらに名家・高台家の長男・高台光正役には、実力派俳優・斎藤さんが配役。ドラマ「昼顔~平日午前3時の恋人たち~」や「医師たちの恋愛事情」などで魅せる演技が多くの女性を虜にしてやまないが斎藤さんだが、「光正さんは全てが私とは程遠いスマートなキャラクターですが、光正の持つ闇の部分等、内側から繋がって行こうと思います」と役作りへの意欲をコメント。また、「本作の肝であるテレパスはSNS主体の現代に何処か当てはまると思いました。皆が本音をとり繕い 感情を整え真実が見付け辛い時代だからこそこの作品に必然性を感じます」と、本作の見どころを語った。そのほか華々しい高台一家の面々にも豪華キャストが勢揃い。光正と同じくテレパシー能力を持つ妹・茂子には、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などの水原希子、光正の弟・和正には、『ライチ☆光クラブ』出演の若手俳優注目株・間宮祥太朗。さらに、彼らの母親・由布子役には大地真央。空気が読めない性格でありながら、天真爛漫でチャーミングが故に憎めないキャラクターである父親の茂正Jr.(通称マサオ)役には市村正親と、超豪華実力派俳優たちがキャスティング。妄想癖のある天然平凡OLと、テレパシー能力を持つイケメンエリートが繰り広げる、奇想天外な妄想に爆笑しつつ、最後は思い悩んで壁を越えていく2人の姿に感涙必至の本作の公開を期待して待ちたい。『高台家の人々』は2016年6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日2016年1月からインターネット映像配信サービス「Hulu」で配信される連続ドラマ「ニーチェ先生」。「Hulu」配信の約1週間後、地上波では読売テレビ(関西地区)での放送が決定した。このドラマは「月刊コミックジーン」(KADOKAWA刊)で連載中の「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~」(漫画・ハシモト / 原作・松駒)が原作の痛快コメディー。コンビニエンスストアを舞台に個性豊かなコンビニ店員たちの日常を描く。脚本・演出は数々のヒット作、話題作を手掛けた福田雄一が務める。ダブル主演を務める間宮祥太朗、浦井健治が語った撮影の感想、ドラマの見所などを紹介しよう。今回、連ドラ初主演の間宮が演じるのは大学の仏教学部に在籍するニーチェ先生と呼ばれる新人コンビニ店員の仁井智慧(にいともはる)役。悟りを開いたような態度で客や店員を翻弄する仁井は「お客様は神様じゃねえのかよ!」と因縁をつける客に「神は死んだ」と言い放つ個性的キャラクターだ。間宮は「頭の奥の奥までは読めない男ですよね。無味無臭っぽいのに色だけはやたら激しくて、すごく存在感はあるのに温度は感じない。その一方で、すごく日本的とも思うんですよ。皮肉を言うけど決してジョークじゃなく、生真面目な事を言っている。そこに多少毒が含まれているけど、毒を吐こうとしている訳ではない。その辺は日本的なキャラクターだなと思いますね」と役柄について語った。キャラクターが強い役柄のため、原作ファンの注目度も高い仁井役。だが、気負いはなく、間宮は「漫画と同じ土俵で勝負しようとすると絶対漫画の可能性には勝てない。漫画には漫画、映像には映像の武器があると思うし、自分は三次元の仁井を演じるつもりです。三次元の仁井を構築する土台として漫画の仁井からもらっている部分は多分にありますが、ファンに受け入れられなかったらどうしようとはあまり考えずにやっていますね」とドラマならではの魅力を表現する事をアピール。無駄なものを摂取しないという仁井の設定に合わせて体重を落とし、原作の雰囲気に合わせて髪の毛も短くして撮影に臨んでいる。浦井が演じるのは就職浪人中のコンビニ店員、松駒役。常識人だが、社会に対する認識が甘く、一向に就職が決まらないという設定だ。同じく連ドラ初主演となる浦井は「福田監督から『松駒君は浦井君そのものだからそのままで良い』と言われていたので、とても楽しく演じられました(笑)。もちろん、原作ファンの方に敬意を持って、松駒君をやらせていただける事に誇りと共に感謝を込めて演じたので、楽しんでいただけたら良いなと思っています」と自然体ながら気を引き締めて演じた事を明かす。松駒は長セリフの多い難役だが、浦井は「台本をいただいてクランクインまで1週間ちょっとしかなかったんです。いただいてからは毎日、1日17時間くらいセリフを覚え続けて、クランクインに何とか間に合って、逆に撮影が始まってからは毎日終わった後に『楽しかったね』って笑顔で終われる現場になりました」とアピール。過去に数日間コンビニバイトをしたことがあるらしく、浦井は「元々コンビニだった場所をセットのコンビニとして復活させたので、すごくリアルだったんです。おでんや肉まんがあって、食べ物の陳列も完璧だったので、当時の感覚も掘り起こせました」とバイト経験が役作りに活かせたことも明かした。ダブル主演を務める間宮と浦井は今回が初共演。初日、浦井は初対面とは思えないハイテンションで間宮にあいさつした後、フラッとどこかに行って、間宮から呆れられたらしく、浦井は「その時に仁井君と松駒君の関係性ができあがりました(笑)。間宮君とは同じ酉年生まれで一回り違いますけど、撮影が進むにしたがってどんどん仲良くなれました」と明かした。間宮は「すごくコミュニケーション能力が高くて、人の懐に飛び込むのがうまいなって思いました。12歳も年齢が上の先輩にこういう言い方はおかしいかもしれないですけど、とても愛くるしい(笑)」と浦井の印象を語った。間宮は兄貴っぽい一面もある浦井に信頼を寄せ、初主演もプレッシャーと感じずに撮影に臨めたという。福田監督、スタッフを交えて焼肉にも行ったらしく、2人は撮影外でも連絡を取り合う親しい関係に。座長という意識はあまりなかったようだが、LINEでこの作品の関係者のグループを作ったという浦井は「短期間に皆で1つの作品を一緒に作るので、早めに共通の意識を持てるように、1人でやっていると感じないように、心細くならなければいいなと思っただけなんですけど、間宮君は『リアル松駒やん』って爆笑していました(笑)」と皆が演じやすい環境を意識したことを明かす。浦井の積極的なコミュニケーションの甲斐もあり、皆が良い作品を作ろうと一丸となって取り組みつつも笑いが絶えない撮影現場になったという。浦井は「楽しかったですね。出演者もそれを支えてくれるスタッフさんもプロフェッショナル。全ての人がこの作品を面白くしよう、楽しくしようという意識があって、自分自身にとっても、楽しい現場でした。あるスタッフさんが『学生時代を思い出す』と仰っていたんですけど、それくらい皆が本当に全力で遊びました。その雰囲気、空気感が視聴者の皆様にお届けできる作品になったのではないかなと思っています」と胸を張った。最後は配信、放送を楽しみにしている視聴者にメッセージ。間宮は「濃くないシーンはなく、全てが見所です。常に濃いキャラクターがでてきて、魅力はそのやりとり、会話の妙ですよね。何回もドライ、テストをやって本番をやると見慣れてくる部分があると思うんですけど、今回の現場は共演者の芝居を何回見ても楽しくて新鮮味がありました。セリフのおもしろさが大きいと思うんですけど、視聴者も何度見ても楽しめる作品だと思います」と作品の出来に手応えを感じている様子だった。浦井は「福田監督が心を込めて書かれた台本で、爆笑必至のドラマになっています。様々な方向から楽しんでいただける作品になっていますし、役者陣としては原作ファンにも納得していただけるような所を目指した部分もあるので、そういった所もしっかり見ていただきたいです。本当に笑いを堪えるのに必死の現場だったので、何も考えずに笑って『スッキリした』『元気になった』と思ってもらえるドラマになっていたらいいなと思います。ぜひ楽しんで下さい」とPRした。■福田雄一監督からのコメントえてして、こうした群像劇って主役が周りのボケ役によって沈んでしまうことがあり、特に間宮くん演じる仁井くんは無口なので、難しいところだったと思うのですが、間宮くんは見事な存在感で主役を誇示してくれました。仁井くんのキャラクターは、ともするとお客様を傷つける危ういキャラクターですが、実写にする際、空気を読まず正論を言うキャラクターの色を強めて、ある意味のボケのポジションにしてみました。すべての発言は愛を持って言っているというスタンスです。間宮くんがそんな独特のキャラクターを見事に演じてくれたと思っています。松駒くんは浦井健治くんの普段のキャラクターに寄せています。ミュージカルでとにかくカッコいいキャラクターを演じることが多い彼ですが、実は松駒くんにほど近い性格なので、とても書きやすく演じやすかったと思います。休憩時間の浦井、間宮の関係も、松駒、仁井の関係に近い雰囲気でやっていて、絶妙の空気が出せています。今回の撮影で強く思ったのは、役者さんがそれぞれの相手が自分を面白がっているから、それに応えようとしてハジけているなということです。監督にでも視聴者にでもなく、目の前にいる共演者に応える芝居を全員がしていたように思います。なので、チームとしての熱は日を増すごとに高まりました。そんな熱がすべて作品に反映されていると思いますし、深夜ドラマにあるようでなかった独自ジャンルを築く新しいドラマに仕上がっていると思いますドラマ『ニーチェ先生』は、インターネット映像配信サービス「Hulu」にて来年1月から独占先行配信。読売テレビでは1月下旬から放送スタート。
2015年10月27日