鉄や石膏など重い素材を用いて軽やかな作品を制作する彫刻家、青木野枝の個展『青木野枝霧と鉄と山と』が、府中市美術館にて12月14日(土)に開幕。2020年3月1日(日)まで開催されている。青木野枝は、1958年東京都生まれの彫刻家。鉄や石膏という固く重い素材を用いながら、大気や水蒸気をモティーフに、万物がうつろいゆくなかの生命の尊さを軽やかに表現するアーティストだ。近年はガラスや石膏など新たな素材にも挑戦。越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭などに参加するほか、長崎県美術館や鹿児島県霧島アートの森などで個展を多数開催してきた。作品のほとんどが展示場所に合わせて作られるため、展示が終わると解体される。青木は「つくって、置き、崩す」を繰り返し、その営みの中に自らの彫刻があると考え、実践しきた。同展では、府中市美術館の空間に合わせて構想された、鉄とガラスの新作を発表。加えて、石膏を用いた「原型質」シリーズや、最初期の丸鋼で造形した彫刻なども展示される。会期中はアーティスト・トークや、同世代アーティストたちとの鼎談・座談会など関連イベントも開催。東京では約20年ぶりとなる大規模個展で、動き続ける青木野枝の彫刻の今を体感したい。【開催情報】『青木野枝霧と鉄と山と』12月14日(土)〜2020年3月1日(日)まで府中市美術館にて開催【関連リンク】 府中市美術館()《天蓋Ⅰ》2016年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY《原形質/2015》2015年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY《原形質/2015》2015年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY
2019年12月14日青木豪が演出・上演台本を手掛ける『十二夜』(原作:ウィリアム・シェイクスピア)が2020年3月に上演される。主演を務める前山剛久と青木豪に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、青木がシェイクスピアの本場でもあるイギリス留学から帰国してすぐの2013年に初演され、観客から「こんなに笑えるシェイクスピアは初めて!」と好評を得た作品の再演。当時は客席で観た前山も「めちゃくちゃ笑いました。誰もが楽しく観られるようにアレンジされていた」と振り返り、青木は「“なんちゃってシェイクスピア”です」と語る。「僕らが勝手にシェイクスピアをやったらこんな感じになりました、すみません!みたいなイメージです。例えば衣裳も、“なんちゃって”で遊んでたらこうなっちゃったんです、というような。今回もそのコンセプトは変えません。楽しいことやってるから来て!というふうにつくりたい」今回、7年ぶりの再演で前山を主役(ヴァイオラ役)に抜擢したのは「前ちゃんとは2013年にシェイクスピア作品の『お気に召すまま』をやったのですが、そこから相当活躍してるって聞いて。なのでもう1回、前ちゃんとやるべきだと思いました」という期待から。前山は「豪さんともう1度やりたいと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しい。『お気に召すまま』ではオーディションでメインのロザリンド役に選んでもらいました。あのとき豪さんが見つけてくれた、あれがスタートだったという思いがあるんです」と明かす。当時は「いい意味で、それまでで1番追い込まれました。豪さんの稽古って毎回トライしなきゃいけないし、殻にこもるとハッキリ指摘される。でもそのおかげで殻が破れた」。そしてそれ以降、前山は舞台『刀剣乱舞』や『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』など人気2.5次元作品に出演し、この11~12月は宮本亜門演出の『イノサンmusicale』が控えるなど活躍を続けており、「豪さんには僕自身の変化も見てもらいたい気持ちがあります」と意気込む。その他出演者も彩り豊か。納谷健、新納慎也、春海四方、小林勝也らが名を連ね、前山も「納谷健がいて新納さんがいるって時点で稽古場が想像できなくなる(笑)」と言う幅の広さだが、青木は「台詞をしっかり言えて美しく届けるってことがちゃんとできる人たちと、華と勢いのある若い人たちを組み合わせたかった。面白いものができるに決まってるさって気持ちでいます」と化学変化が楽しみになるひと言。前山が「豪さんのシェイクスピアは他にない魅力がある。ぜひ観に来てほしいです」と誘う『十二夜』は2020年3月6日(金)から22日(日)まで東京・本多劇場、3月29日(日)から31日(火)まで大阪・近鉄アート館にて上演。12月1日(日)まで、チケットぴあにて2次プレリザーブ受付中。取材・文:中川實穗
2019年11月28日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットした、クライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が間もなくスタート。この度、本作のライブペインティングイベントが渋谷にて実施されることが決定した。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史による原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれる。キャストは主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する内片輝で、脚本は濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗が担当している。この度実施される野外ライブペインティングイベントは、渋谷スクランブル交差点の目の前で、本作のキーアイテムである“青い花”、“蝶”から着想を得た絵を巨大キャンバス(H210cm×W360)に描くもの。3回に分けてライブペインティングステージが実施され、第1、第2ステージで“蝶”、“青い花”をモチーフにした絵を、最後の第3ステージで“蝶の力学”のキービジュアルが完成する。また会場では、その場でSNS拡散に協力をすると“青い花”にまつわるプレゼントが貰えるキャンペーンも実施される。■ライブペインティングイベント詳細日程:11月4日(月・祝)時間:11:00〜20:00〈ライブペインティングステージ〉11:00~12:30第1ステージ13:00~14:30第2ステージ15:00~16:30第3ステージ場所:MAGNET by SHIBUYA109入り口横(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-23-10)【関連リンク】 アーティスト:伊倉真理恵()『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年11月01日木村文乃主演で人気を博したクライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』放送を記念したシリーズ第1弾『石の繭』一挙上映会&トークショーが26日、神楽座にて行われ、法政大学文学部心理学科教授・越智啓太氏とシリーズ監督の内片輝が登壇。作品の魅力を大いに語り合った。本シリーズは、麻見和史の『蝶の力学 警視庁殺人分析班』を原作に、主人公・如月塔子を木村文乃、先輩刑事・鷹野英昭を青木崇高が演じドラマ化。第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』では、原作のなかでも最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれる。2015年に放送された『石の繭』、2016年の『水晶の鼓動』に続き第3弾となる『蝶の力学』。内片監督は、つい先日撮影が終了したことを報告すると「『水晶の鼓動』から丸3年が空いたのですが、本作では、『石の繭』で警視庁捜査一課十一係に新人で入ってきた塔子の成長がしっかり描かれています。お客さんも彼女の成長を楽しいでいただければ」と視聴ポイントを指南する。警視庁の科捜研研究員として勤務した経験を持ち、本作の犯罪心理監修を担当した越智氏は「このシリーズは非常にリアリティがあります」と語ると「刑事ドラマって結構『嘘でしょ』ってところがあるのですが、この作品は警察官の動きやセリフがばっちり決まっている。(捜査一課係長・早瀬泰之役の)渡辺いっけいさんの『帳場が立つから泊りの準備をしとけ』なんてセリフもすごくリアルです。普通、リアリティを追求するとフィクションとして面白くなくなってしまうのですが、この作品は面白い」とシリーズの出来に太鼓判を押す。この日は原作者の麻見氏も会場に訪れていたが、越智氏の評価に笑顔を見せていた。映像化する際、内片監督は「ストーリーのベースとなる麻見先生が書かれている猟奇的な事件が映像になったとき『そんなことないやろう!』と思われないように演出しました」と注力した部分を述べると、越智氏も「普通、劇場型犯罪というものは、捕まりやすいというリスクがあるためやらないのですが、劇中ではしっかりと劇場型犯罪をやる理由が描かれている」と内片監督の意識した部分が映像に表現されていると絶賛していた。さらに越智氏は「以前の警察は女性警官はほとんどが交通課に配属されていましたが、1990年ぐらいから、殺人や強盗などの強行犯係に配属される女性も増えてきました。最初は木村さん演じる塔子のようにおどおどしていたのですが、経験を重ねて目つきが変わっていく。そのあたりもリアリティがあるし、青木さん演じる鷹野のような、格好つける先輩もいるんですよね」とフィクションであるが、実際の警察の時代の変化などもよくとらえているとポイントを挙げていた。内片監督は「『石の繭』から数年経ち、さまざまな部分でパワーアップしています」と作品をアピールすると、越智氏も「日本の犯罪警察ドラマ史上に残るシリーズだと思います」とあと押ししていた。『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話/第1話無料放送)毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年10月26日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットしたクライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が、11月17日(日)よりスタート。この度、ポスタービジュアルが公開された。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史著の原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く、難解な事件が描かれる。キャストは、主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する、内片輝。脚本は、濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗だ。なお本作は、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作される。公開されたポスタービジュアルは、木村演じる塔子が浅瀬に浮かんでいるデザインで、絵画的な美しさを感じさせ、生と死の狭間で揺れる彼女の姿を表現している。そして、本作のタイトルにもある“蝶”が水辺を舞っている様子も。“蝶の力学”とは、“ほんの些細なことが、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がる”という“バタフライ効果”を意味している。また、ポスターには殺害現場に残される“青い花”が塔子の周りに浮いている。向かって右上がブルーデージー、左上がスターチス、胸元にあるのが勿忘草で、メインコピーにもあるように、これらをはじめとする青い花が事件を解決に導く鍵となってくる。“蝶”、“青い花”のキーワードから、殺人分析班がどう“筋読み”するのか、本編への期待が高まる。下部の小窓写真には鷹野をはじめとするお馴染みの面々が顔を揃え、先日出演情報が発表となった法医学者・相羽町子役の菊地凛子も加わった。“エース鷹野の異動”、“シリーズ史上最も難解な猟奇殺人”という難局を前に、死を暗示させるデザインのポスターが意味するものとは何なのか?『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)※第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年09月17日俳優・青木崇高と芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOUと「オードリー」若林正恭の4人が“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する「セブンルール」の7月2日(火)今夜放送回に、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の監督・山戸結希が登場する。大学時代に映画に目覚め『あの子が海辺で踊ってる』を製作。同作が第24回東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞。ガールズグループ・東京女子流を主演に迎えた『5つ数えれば君の夢』で商業映画デビューすると、菅田将暉、小松菜奈、重岡大毅、上白石萌音らをキャストに迎えた『溺れるナイフ』では、思春期ならではの若者の揺れる感情を美しい映像で描き、若い世代を中心に人気を獲得。また乃木坂46やNGT48、ラストアイドルなどのアイドルから、Aimer、RADWIMPS、SPYAIRといったアーティストまで数多くのMV撮影も手掛けるなど多彩に活躍する映像作家である山戸さん。10代の頃は「何もしていなくて、何をやっても面白くなかった」、その人生が変わるきっかけとなったのが大学のサークルで映画を作ったことだった。『あの娘が海辺で踊ってる』が学生の映画祭で賞を取ったことから“自分にはこれしかない”と考え、映画監督の道を歩み始めたという。女性監督が極めて少ない日本映画界で「1人でも多くの女の子が、映画を撮り始めてほしい」と考えた山戸さんは昨年、オムニバス映画の企画を立ち上げた。後進の監督が新作を撮影できる機会を設け「ライバルがたくさんいる世界を歓迎したい」と話し、かつて田舎で暮らしていた自分のようなどこか鬱屈した若い人たちとつながる映画を届けたいという山戸さんの“7つのルール”とは!?思春期を描くことに定評のある山戸さんの最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』は、「乃木坂46」の堀未央奈が映画初主演を飾り、間宮祥太朗、清水尋也、板垣瑞生らが共演、相原実貴の漫画「ホットギミック」を映画化するもの。平凡な女子高生・成田初が3人の男性との恋に揺れ動きながら喜び、痛み、迷いの先にある“自分”の意志として歩むべき道を探す…という物語が描かれる。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は現在大絶賛公開中。「セブンルール」は7月2日(火)今夜23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月02日WOWOWが放送するクライムサスペンスシリーズ「殺人分析班」のスピンオフ連続ドラマが、古川雄輝主演で「悪の波動殺人分析班スピンオフ」として、10月に放送されることが決定した。「殺人分析班」シリーズは、麻見和史の小説を基に「石の繭」「水晶の鼓動」と、過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化。木村文乃演じる捜査一課の刑事・如月塔子が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高)をはじめとする捜査一課のメンバーと様々な猟奇殺人事件に立ち向かう本格クライムサスペンスだ。そんなシリーズで圧倒的人気を誇るアイコン的キャラクターとなったのがトレミー。モルタルで体を固めて殺す、という手口が衝撃的だった殺人鬼トレミーこと八木沼雅人。6歳のときに母親と共に誘拐され、拭い去ることのできない暗い過去を背負った彼は、「石の繭」で塔子らを脅かし、「水晶の鼓動」では塔子ら警察のピンチを救った。今回放送が決定したスピンオフでは、“「石の繭」事件の直前”にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに八木沼がトレミーへと変貌を遂げる姿を描く、「石の繭警視庁殺人分析班」のキャラクター・トレミーからインスパイアされたドラマオリジナルのストーリーだ。今作では野木直哉と名前を変え生きる八木沼雅人。演じるのは、先日の結婚発表も話題となった古川雄輝。前作からの続投となる。今回の制作決定に「スピンオフが制作される事は役者としてとても嬉しいことです。自分が演じた役をもう一度やれる喜び、そして、まさか犯人役で参加した作品で主役を務める事が出来ると思っていませんでした。スタッフの方々と石の繭の前日譚をやりたい、と話していた事が僕自身のWOWOW初主演作品として叶った事をとても嬉しく思います」と喜び、「原作では描かれていない八木沼雅人の心情や葛藤、猟奇的殺人犯“トレミー”を演じる上で想像するしかなかったバックグラウンドが、今作で垣間見え、脚本を読んでいてとても面白かったです」と脚本を読んだ感想を明かす。そして「過去の殺人分析班シリーズを見て下さった皆さまや初めてこのシリーズをご覧になる方々の期待に応えられるよう、かつて役者として初めて演じた犯人役を全力で演じたい」と意気込む古川さん。「本作で初登場となるヒロイン吉佳と八木沼との繋がり、関係性にも注目して頂きたいです」「この作品を見て、改めて『殺人分析班』シリーズをより一層楽しんで頂ければ」とファンへメッセージを送っている。<ストーリー>2014年。川崎市内で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。被害者は皆、首を吊られていたぶり殺されており、世間では“首くくり殺人”などと呼ばれていた。犯人の手掛かりが掴めず、警察の捜査は難航していたが、捜査一課の刑事・井口は、この快楽殺人犯の容疑者としてある男をマークしていた。その男の名は、野木直哉(古川雄輝)。身元を詐称し、人前から気配を消して、息を潜めて生活する暮らしぶり。彼こそ、世間を騒がせた“昭島母子誘拐事件”の被害者・八木沼雅人だった。野木は、隣人・吉佳を巻き込みながら、捜査網から逃れようとするが、その中である事実に気づき…。「殺人分析班」スピンオフドラマ「悪の波動殺人分析班スピンオフ」は10月、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月28日日本テレビの青木源太アナウンサー(36)が自身の誕生日である5月7日にSNSを更新。高校1年生の頃の写真を公開したところ、イケメンすぎると反響が殺到している。青木アナはTwitterとInstagramの両方に、「本日5月7日は僕の36歳の誕生日。写真はちょうど20年前。愛知県立岡崎高校1年生、16歳の僕はガリ勉のテレビっ子でした。この頃はめっちゃ可愛いでしょ?」と教室で同級生と撮影した制服姿の写真を公開した。つづけて「20年経ちおじさんになったけど、大好きなTVの世界で仕事ができていることに日々感謝。今年は挑戦の1年にします」と気持ちを新たにした。以前よりジャニーズの大ファンとして知られる青木アナだが、高校時代は甘めの犬顔イケメンだ。フォロワーからは「完全ジャニーズ」「若い時のタッキーみたい!」「絶対モテましたよね!?」「絶対ジャニーズ入れるお顔」とコメントが殺到している。
2019年05月08日4月7日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で歴代アシスタントの集合するVTRが放送され、ともに同局アナウンサーだった青木裕子アナ(36)と田中みな実アナ(32)の“不仲ぶり”が明らかになった。以前、同番組でよく共演していた青木アナと田中アナ。MCをつとめる爆笑問題の太田光(53)は「最初、青木がもう田中みな実と全然合わなくてバッチバチなんだよ。田中みな実がスタジオに来るって言ったら、青木は来ないって言い出すしね。それを俺が仲裁してるって。俺はいったい何の立場なんだよ!」と暴露したのだ。相方の田中裕二(54)は「すごかったね~」と太田に同意。田中アナは「青木さんがメイクルームで一切顔を合わせてくれない。目を合わせてくれない」と振り返ると、青木アナは「ホントに嫌だった」とあっさり不仲を認めた。「青木アナも田中アナもフリーになって大人になったのか、2人でキスして仲直りしたことを暴露。なんとか“オチ”をつけましたが、現在のアシスタントをつとめる山本里菜アナ(24)はどん引きでした……」(芸能記者)青木アナや田中アナをはじめ、同局ではこれまでに小林麻耶アナ(39)や小林悠アナ(33)らが続々と退社。今年に入ってからも吉田明世アナ(30)や宇垣美里アナ(27)が相次いで退社し、フリーに転身していた。「退社したのは将来のエース候補ばかり。アナウンス部の中の雰囲気がギスギスしているとも報じられていました。今回の放送をみて『やっぱり……」という声も上がっていました」(TBS関係者)当時と比べて、職場の環境が変わっていればいいのだが……。
2019年04月07日青木豪の書き下ろし新作を、河原雅彦が演出。ジョン・スタインベックの小説『エデンの東』をモチーフに、舞台を1990年代の長崎に置き、ある家族の姿を描き出す。そこで脚本の青木と、主人公の双子の兄弟、勇と光を演じる松下優也と平間壮一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2005年の舞台『エデンの東』でも脚本を務めた青木。だが今回の執筆にあたり、当時とはまた違った点に着目したという。「全4巻の小説ですが、多くの人が知っている映画版ではその4巻だけが描かれていて、3巻まではわりと父母の話がメインになっているんですよね。僕はそこが書く上で面白いところだなと。ある程度大人になった人間が、両親がどう生きてきたかを知っていく。今回はそこから物語を組み直していきました」松下と平間の共演は、『THE ALUCARD SHOW』(2013年、2014年再演)以来今回で2作目。お互いの印象について「当時、同世代の俳優さんのことはほとんど知らなかったんですが、こんなに踊れる人がいるんだってことに驚いて」と松下が切り出すと、平間は「僕は優也の歌を聴いた瞬間、この人の後ろで踊りたいって気持ちになりました」と明かし、それぞれ出会いが鮮烈だったことを振り返る。さらにその後もお互いの活躍は大いに刺激になっていたようで、久々の共演に「嬉しい!」と声をそろえる。また風間杜夫や高橋惠子ら大御所との共演にも、「壮ちゃんがいることでだいぶ不安が和らいでいる」との松下の言葉に、「僕も!優也がいるからわりと落ち着いているかも」と平間も続く。演出の河原とのタッグは、青木は『八犬伝』(2013年)で、松下と平間は『THE ALUCARD SHOW』で経験済み。青木は「河原さんの演出は、作品をすごく“エンタメ”にしてくれるという印象。自分が演出しない時は、“絶対そんなこと出来ないだろう”ってことを書くんですが(笑)、今回河原さんがこれをどう舞台化してくれるのか。すごく楽しみ」と期待を寄せる。「河原さんの演出は思いっきり乗っかれる感じがあって、今回も安心して挑めそうです」とは松下。また平間は「ちょっとピリついた稽古場も経験しているんですが(笑)、それはお芝居に対して河原さんが本気だから。こちらも全身でぶつかっていかないと通用しないという点で、大好きな演出家さんです」と絶大な信頼を寄せる。青木と河原の手により、俳優・松下優也、俳優・平間壮一がいかなる顔を見せてくれるのか。その開幕が待たれる。6月7日(金)よりシアターコクーンにて開幕する東京公演を皮切りに、兵庫、愛知、長崎、福岡と各地を巡る。東京公演は現在、チケットぴあにてプレイガイド最速抽選を実施中。取材・文:野上瑠美子
2019年03月27日写真家の青木柊野(アオキシュウヤ)が、東京・神田のテラススクエアで写真展「autonomy」を開催している。1998年、秋田県出身で現在20歳の青木柊野。高校卒業後、東京工芸大学写真学科を中退し、現在は写真家の山谷佑介に師事している。昨年は19歳という若手ながら、アンダーカバー(UNDERCOVER)や音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のビジュアルを手がけ、幅広い業界で活躍中。その傍で自身の作品制作も精力的に行い、これまでにZINE『shell』の発刊や、みどり荘、湘南 蔦屋書店、渋谷の写真セレクトショップzakuraでの展示なども開催してきた。現在開催中の写真展「autonomy」は、テラススクエアが2016年から行っている「テラススクエアフォトエキシビション」の第12回目となるもので、これまでには、高橋マナミ、川島小鳥、大森克己などが展示を行ってきた。12人目の青木柊野が本展でみせるのは、自ら撮影した写真を、AIによる自動画像生成により制作した新たなイメージ群。作家にとって無意識とも言えるコンピューターの中で生まれた非現実的なイメージは、撮影という行為そのものを考えさせるとともに、デジタルノイズの中に埋没しているように見えながら、むしろ鮮明に浮かび上がり強度を増す。同時に、インターネットやスマートフォンを通じて世の中に飽和する画像の中から、自らの写真をろ過する行為であり、画像とは、写真とはなにか? を問いかける。会期中の22日には森岡書店の森岡督行、ジャーナリストの加藤考司を招いてのトークイベントが行われた。展示の期間は5月17日まで。【イベント情報】青木柊野「autonomy」会期:2月19日〜5月17日会場:TERRACE SQUARE 1階 エントランスロビー住所:東京都千代田区神田錦町3-22時間:8:00〜20:00休館日:土・日曜日、祝日
2019年02月26日同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。青木は最初の挨拶時に「健! 健! 裕太! 菜奈!」と、観客の持つ応援うちわやボードに注目。「あ、"太裕"になってるよ、裕太じゃなくて!」と観客をいじり、隣の小関は爆笑で崩れ落ちてしまう。青木は「(映画を)ご覧になってる間も足元に置いてね。(応援対象が)いらっしゃいますから。この時間も楽しんでください」と、上映中の観客の様子まで想像していた。三郎を演じた小関は、裏設定について話を振られると「ちょっと恥ずかしいんですけど……」と苦笑。「なんでこの若者が荒くれ者に混ざったのかなというのが、答えがずっと見つからなくて」という小関は、準備期間中に助監督らとテーブルを囲み、「台本にはないけど、前夜に会ってたらどういう会話をするのかやってみて」と考えさせられたという。小関が「行き着いたのが、失恋」と設定を明かすと、佐藤や森山は微笑ましかったのか、笑顔に。小関は「周りから見たら大したことのない失恋かもしれないけど、己を壊したい、壊してみたいという事で、命を投げ打って参加したんじゃないかなという裏設定です」と明かした。また、平成の間にやりたいことを聞かれた小関は「今、山奥でロケ中で、旅のしおりに『街灯がない』『イノシシが出るので外を出ないでください』と書かれているんです。今年は亥年だし、年男だし、イノシシに出会いたいです!」と宣言し、青木から「しおりに書くほど危ないっていってんの。しおりに書くほど!」と指摘される。さらに「イノシシに出会ったらどうするのか」という質問には「……喜ぶ」と答え、会場中の笑いを誘っていた。
2019年02月23日映画『サムライマラソン』(公開中)の公開記念舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、小関裕太、竹中直人、バーナード・ローズ監督が登場した。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。江戸時代の人を演じるにあたり、「武士のイメージは映画が作り上げたものなんだなという答えにたどり着いた」というさとう。「過去の作られた歴史をなぞるのではなく、自分たちが新しい歴史を提案するんだという思いで、芝居をさせてもらいました」と撮影を振り返った。メンバーの中では男装に挑んだ小松が「明らかにどう見ても女だって言われ続けたんですけど……」と苦笑すると、「女というか、小松だった」と佐藤がつっこむ。小松は「気づかないというお約束の中で演じさせてもらって、向上心のある女の子なので、自然とのびのびと開放感、自由に生きてるパワフルさを出せたらと思いました」と役について語った。"平成のうちにやりたい事"を聞かれると、小松は「山に登りたい」と希望する。「ちょっと、精神を鍛えようと思います。2,000m以上はあるといいなって」とかなり高い目標を掲げ、佐藤からは「お前、山を舐めんなよ」とつっこまれる。一方の佐藤は「信じられないくらい、やりきってるんですよね」と満足げにし、「あるんですよね〜、休みも」と意外な回答。「オーロラを見てみたいです。見たことないので」と絞り出したが、「平成中には見れなそうなので、難しいんですけど、人生の中では見てみたいと思います。宇宙にも行きたいし、スカイダイビングもやりたい」と希望はたくさんある様子だった。しかし話が監督に流れ、他の登壇者がこの難しい質問をパスしたことに気づくと、「ずるっ! ずる〜〜!!」と羨ましがっていた。
2019年02月23日結婚するときは「妻のほうが社会的地位が高く、収入も多い」というカップルも、結婚を機に夫も出世して成功をつかむことがあるようです。芸能界でも、昨年ブレイクした賀来賢人さんと榮倉奈々さんや、俳優として着々と経験を積む青木崇高さんと優香さんなどがいますね。伸びしろのある相手を夫に選び、妻として支えてきた榮倉さん、優香さんには先見の明があったのかもしれません。彼女たちのような女性の共通点を占星学的な観点から探ってみました。今回は、結婚後に夫が目覚ましい活躍をしている女性のホロスコープを分析!その恋愛・結婚観やホロスコープに表れる占星学的な特徴を、占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■夫の成功は妻のおかげ?夫の「出世」とか「成功」というのは、必ずしも“結婚生活”そのものの幸福とイコールで結びつきません。時には、なまじ「出世コース」に乗ってしまったために、忙しすぎて家庭生活がおろそかになり、夫婦間がギクシャクし始めることだってあります。その点は誰しもわかっているのですが、それでも結婚後に仕事上でチャンスが訪れ、自分の夫が出世・成功していくことによって、俗に言う“内助の功”として世間的に評価されるのは確実です。古今東西、そういう意味で“評価されている女性”はたくさんいます。今回は、夫に“出世・成功をもたらす女性”にスポットを当てました。。今回のデータはいつもに比べてやや少なく100名を切るのですが、多くの人がその人選に納得するような女性たちばかりになりました。彼女たちのホロスコープ上に表れた共通性について、さっそく解説していきましょう。■結婚後、出世する夫と結ばれた女性の共通点結婚した後に「出世したり成功をつかんだりする男性」を夫とする女性たちについて、次のようなホロスコープ上の共通性を導き出すことができました。★出生図において「結婚」と関わりが深い金星と、「家庭」と関わりが深い月がアスペクトを持っている人。こういう女性はプライベートや家庭生活を楽しいものにしようと努力します。★出生図において金星が木星・海王星の両星とアスペクトしているケース。このような女性は愛情そのものが大変豊かで、献身的な傾向が見受けられます。夫に対して“癒し”を与えやすいのかもしれません。★太陽が木星とアスペクトしている女性たち。これには二つの意味があり、その一つは彼女たち自身の性質が大らかであるということ。もう一つは「夫」の象徴星としての太陽に木星が結びつくことで「成功する夫」あるいは「富裕となる夫」と巡り合うことを意味します。★金星が土星とアスペクトしているケース。本来、土星は不吉な惑星で“苦悩する愛”や“義務感の強い結婚”という意味があります。けれども、その解釈によっては「忍耐強い妻」の証とみることもできます。★夫婦間の出生図を比較したとき、相性が良く(同じ惑星同士のアスペクトが多い=性格や運命に共通した部分がある)、縁が深い互いの惑星同士でアスペクトを作る=潜在的な絆が深い)と出世や成功に結びつきやすいようです。それではこの辺で、実際に著名人のホロスコープを見て詳しく解説しましょう。■意外なカップルの電撃結婚から2年…◎優香さんの場合1980年6月27日生まれ今回ご紹介するのは、大物タレントや俳優などいろいろ恋のうわさが絶えなかったタレント・優香さんのホロスコープです。優香さんは、2016年に俳優・青木崇高さんと結婚。マスコミに騒がれることもなく、密かに愛を育ててゴールインしました。◎成功する夫と巡り合う運命!?彼女のホロスコープは、俗に言う「あげまん」女性としての条件をいくつも備えています。結婚に最も関係が深い金星は、月、海王星、土星とアスペクトしています。つまり、もともと家庭思いで、献身的な癒しの才能を持ち、家族には忍耐強く愛情を注ぎます。外見的な華やかさとは違って、どちらかといえば“古風な結婚観”の持ち主なのです。万が一、結婚後に浮気をされるようなことがあったとしても、妻としての義務は果たして、明るく耐え忍ぶ女性です。また女性にとって「夫」の象徴星である太陽は、木星や天王星とアスペクトしています。「成功する夫」あるいは「個性的な夫」を得られることを暗示しています。そして、太陽が自らの個性そのものを形成する惑星でもあるところから、それを生み出すのは彼女自身が持つ、大らかな性質と包容力、それから常にべったり寄り添ってばかりいることを好まない自立心の強さにあるのです。◎二人の相性は?「夫」となった青木さんは、性格の“核”である太陽に対して、土星、海王星、冥王星、天王星、金星と多数の惑星がアスペクトし“超個性派”とも言うべきタイプの人物です。未知数ながら潜在的にさまざまな素質や能力を秘めているタイプなのです。特に太陽と天王星とのアスペクト、金星と海王星・土星とのアスペクトは優香さんと共通しているため相性が良く、性質や愛情深さにも類似点が見られます。青木さんは、若い頃にバックパッカーとして世界中を旅してまわった経験の持ち主です。俳優としては、まだまだ伸びしろがありそうですが、男性としては、既にとても“スケールの大きな人物”と言えます。優香さんとの電撃的な結婚によって、さらに知名度が高まると共に、仕事に恵まれ、演技面でも高く評価されているようです。今後も活躍の場を増やしていくに違いありません。ワイルドな役者として注目を集めていくことでしょう。青木崇高さんの快進撃は、まだ始まったばかりなのです。続きは明日公開>>結婚後、夫は取締役に…内田恭子さんのホロスコープを分析します。いつか成功を手にするポテンシャルのある男性と結ばれたいなら、まずは、あなたのホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年02月18日日本テレビの青木源太アナウンサーが3日、自身のツイッターを更新。2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の会見で見せた涙などについて、一部スポーツ紙で“責任放棄”と指摘されたことを受けて謝罪した。スポーツ紙の記事では、嵐の会見で「無責任では」と質問した記者に対して、「報道の自由」を守るべき立場である報道機関が批判するのは、自らその責任を放棄していると指摘。そして、青木アナがツイッターで「それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と吐露したことについて疑問視し、また、青木アナが泣きながら質問したことについても苦言を呈した。青木アナは、ツイッターでこの記事のリンクを貼って、「私の言動で不快な思いをされた方々、申し訳ありませんでした」と謝罪。「ご批判やお叱りの言葉をしっかりと受け止めたいと思います」とつづった。青木アナのツイッターでの発言について、嵐ファンからは「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」といった声が寄せられていた。
2019年02月04日注目選手がぞくぞくと!’19フィギュアスケートの展望を小塚崇彦さんが教えてくれました。男子シングルも、女子同様、日本選手を中心にメダル争いが繰り広げられるのだろうか。宇野昌磨/Shoma Uno (JPN),DECEMBER 6, 2018 – Figure Skating :2018 ISU Grand Prix of Figure Skating FinalMen’s Short Programat Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre, Vancouver, BC, Canada.(Photo by YUTAKA/AFLO SPORT)「世界選手権は、やはり、羽生結弦選手と宇野昌磨選手のふたりが中心になると思います」アメリカのネイサン・チェン選手を筆頭に、ふたりよりも難度の高い構成で挑んでくる選手はきっといるはずだが、それでも小塚さんはこう予想する。「両選手のプログラムには、抜け目がないですよね。トランジションと呼ばれる、ジャンプやスピンといった要素と要素の間のつなぎを、すごく大切にしています。よく、“難しい入り方からのトリプルアクセル”といった解説を耳にすると思うんですが、ジャンプの前後に難しい動作を入れるのは、あくまでジャンプの加点をもらうため。それを入れながら、なおかつ、その間にも、難しいターンを入れたり、上半身の大きな動きをつけたりして、途切れないスケートをしているのが、つなぎがあるということ。実はジャンプを跳んだ後に、つなぎを入れるのは、難しいことなんです」でも、これが、PCS(プログラムコンポーネンツ)と呼ばれる演技構成点に反映され、得点にかかわってくるのだという。「見ていると、ただ足をクロスさせながら滑っているだけ、という選手が意外に多い。そんな中で、日本の2選手、特に羽生選手の演技には、つなぎがたくさん入っています。グランプリファイナルで3位に入った韓国のチャ・ジュンファン選手も、そこを意識して滑っていると感じます。ふたりとも、同じブライアン・オーサーコーチに師事していますが、こういうところもチーム・オーサーの強さの秘密だと思います」中国のボーヤン・ジン選手は、「そこに気づいて、つなぎを入れようとしているんだけど、それによってジャンプに影響が出てしまっているという段階ではないでしょうか。でも、少し前までの彼は“高難度ジャンプを跳ぶ選手”というイメージでしたけど、最近はとても個性が出てきましたよね。演技を見ていても、楽しいな、面白いなという部分が感じられるので、これからが楽しみです」そして、もうひとつ、ルール改正も戦いを左右するという。「羽生選手が、平昌五輪で4回転ループジャンプを回避して、4回転トウループとサルコウの2種類だけで、金メダルを獲りましたよね。今季からのルール改正で、それがより顕著に出てくると思います。つまり、難度を下げても、戦略的に戦えば、高い点数が出て、勝機があるということです」あとは、跳びたいのか、勝ちたいのか、選手の考え方次第。「以前、チェン選手が、“いましかできないから”と、フリーで4種類の4回転を5本跳んだことがあったんですが、それもひとつの考え方。ただ、いまは、ケガを押してまで頑張らなきゃいけないシーズンではないので、とにかく無理だけはしないでほしいですね」日本から出場するもうひとり、田中刑事選手については「身長が高いので、ジャンプが決まると映えます。全日本選手権では、今季、苦しんでいた4回転サルコウも決まって、魂の入った演技をしていたと思います」「ただし」と、四大陸に出場する友野一希選手とともに、あえて、愛ある苦言と激励の言葉を。「全日本選手権での高橋大輔選手は素晴らしかったと思いますが、ふたりはその上をいかなきゃいけなかった。なにせ4年間もブランクがあったんですから。3位と4位という成績に終わり、改めて気持ちが入っていると思うので、しっかり結果を残してほしいです」ちなみに、いまはジュニア世代にも、4回転ルッツを跳ぶ選手が出てきている。男子のジャンプ構成は、今後も高難度化が進むのか。「僕は、ジャンプの種類は、落ち着いてくるんじゃないかと考えています。チェン選手がいま、5種類の4回転ジャンプを跳んでいますが、これがおそらくマックスではないかと。ただ、羽生選手は近い将来、4回転半(アクセル)を跳んでくるかもしれません」羽生結弦ソチに続く、平昌でも金メダル。男子シングル史上、66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた24歳。世界選手権へは、2011-12シーズンから6大会連続出場。2度金メダルを獲得しているが、近年はケガに悩まされ、昨年は代表に選ばれながらも欠場に。トリプルアクセルの完成度は別格で、4回転アクセルへの挑戦も公言している。宇野昌磨平昌五輪で羽生選手に次ぐ、銀メダル。昨年末の全日本選手権で3連覇を達成した日本男子シングルの二枚看板のひとり。マイペースな天然キャラとして愛されていたが、最近は男気のある姿勢やコメントも注目を集める21歳。世界選手権は2年連続の銀メダル。クリムキンイーグルを炸裂させ、今年こそ金メダルなるか。ネイサン・チェン平昌五輪での、男気あふれる驚異の巻き返しが記憶に新しい19歳。5種類の4回転ジャンプを跳ぶことができる前回世界選手権の覇者で、今季もグランプリシリーズ連勝、ファイナルも制している。将来、医者になるという夢を叶えるべく、昨秋からアイビーリーグの名門イェール大学に通う、文武両道を実践するスケーター。チャ・ジュンファン今季はシニアのグランプリファイナルで韓国男子初の表彰台に上がるなど、韓国・男子シングルの歴史を次々と塗り替えている17歳。11歳で5種類の3回転をマスターしていたという逸材は、オーサーコーチの下で、着実にトップ選手への階段を上っているところ。子役もしていたというそのルックスで、人気も高い。友野一希シニア1年目の昨季は、“浪速のエンターテイナー”からトップ選手へ大躍進。補欠で出場した世界選手権で5位入賞。日本の3枠確保に貢献したが、昨年末の全日本選手権では力を発揮できず、自力での出場は叶わず。四大陸選手権での活躍を誓う。海外の実況も驚くベビーフェイスの20歳は、大のラーメン通としても有名。※『anan』2019年1月30日号より。写真・YUTAKA/アフロスポーツ(宇野昌磨)写真:坂本 清/アフロ(高橋大輔)取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年01月29日ジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが27日、自身のツイッターを更新し、2020年12月31日をもって活動休止すると発表したアイドルグループ・嵐について言及した。嵐は27日、ジャニーズ事務所の公式ホームページ内にあるファンクラブサイトで活動休止を発表。同日、都内で5人そろって会見し、決断までの経緯や心境を語った。青木アナはツイッターで、「この日、会見から帰宅。『5ー1=0』学校では教わることのない嵐の定理を、誠実に丁寧に教えていただきました。理解できるよう頑張ります」と会見の感想をつづった。続けて、「あとすみません。今夜は初めて愚痴を言わせてください。無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と、会見で「無責任ではないかという指摘もあるのでは?」という質問が上がったことについて苦言を呈した。この意見に、「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「終始素晴らしい会見のなかで、そこだけが引っかかりました。青木さんが代弁してくださって嬉しいです。ありがとうございます」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」と賛同の声や感謝の声が寄せられている。
2019年01月27日アイドルグループ・V6の岡田准一が7日、主演映画『来る』(12月7日公開)の公開初日舞台挨拶に、黒木華、小松菜奈、青木崇高、松たか子、妻夫木聡、中島哲也監督とともに登場した。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。中島監督は「本当に、間に合わなさがすごかったです。間に合わなかったら岡田くんが謝罪会見とかして、切腹とかするんじゃないかと……」と苦笑。「映画館でしか体験できないような、音を中心に添えた映画が作りたい」「テレビとかスマホで観るのとは違う体験ができたんじゃないかな」と、同作の意図を明かした。同作を一言で「お祓いライブ映画」と表す中島監督に、岡田は「僕や松さんは、"お祓いデスバトル"パートの担当なので。(妻夫木や黒木の)人間ドラマからお祓いデスバトル、荒波に乗ってるような映画だなと思いました」としみじみ。「業界関係者の方がすごく褒めてくださる。たくさんの仕事をした方が『これはすごいね』と、反応が大きい」と、周囲の反響を語った。『渇き。』以来の中島組で、初日は壁に向かって三角座りするほど緊張していたという小松は、岡田のひょうひょうとした様子に驚いていたが、岡田は「怖い監督とやる時のコツですよ」、妻夫木も「ひょうひょうとする」と息ぴったりの様子。中島監督が「基本的には男優にはあんまり興味がないんですよ。失敗したときに皮肉を言うくらいで。男は見てても面白くないし」と暴言を連発すると、 2人で「ひどい!!」と声を上げていた。さらに中島監督は、武士役の多い岡田が、今作での妻夫木とのシーンで「いやあ、車のシーン久しぶりだなあ。いつも馬に乗ってるんで」と語っていたことを明かし、2人の雰囲気に「今度はバディムービーとかやればいいんじゃない?」と提案。岡田が「撮ってくれますか?」と尋ねると、間髪入れずに「僕はやらないですけど」と返す監督に、2人は「おかしいな。頑張ったんですけどね」(岡田)、「朝まで撮影したりしたのにね」(妻夫木)と苦笑していた。
2018年12月07日映画『かぞくいろ― RAILWAYSわたしたちの出発―』(11月30日公開)の公開初日舞台挨拶が11月30日に行われ、有村架純、國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成、青木崇高、斉藤和義、吉田康弘監督が登場した。同シリーズは地方のローカル線を舞台に、主人公が自分の生き方を見つめ直す姿を温かく描き、これまでに中井貴一、三浦友和が主演を務めた。新作ではシリーズ初となる「女性運転士」の物語を描く。有村は25歳で未亡人となり、夫の連れ子を抱えて夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指す主人公・晶を演じ、國村は晶の義父・節夫を演じる。舞台挨拶には、主題歌「カラー」を歌う斉藤和義がサプライズ登場。有村のファンだという斎藤は「いやもう、嬉しいです。たまらないですね」と嬉しそうな様子を見せる。國村は「ひとつお伝えしとくことが……」と切り出し、「京都の友人が斎藤さんのコンサートに行った時に、『僕は有村架純ちゃんの大ファンなんだよね。主題歌を歌ってるのに、イベントに呼んでもらえない』と愚痴ってはった、と」と語ると、斎藤は「そしたら呼んでもらえたんです。言ってみるもんだな」と肯定し、観客を笑わせる。有村も「光栄です」と笑顔を見せた。さらに斎藤は、物語の舞台となった肥薩おれんじ鉄道にちなんだオレンジの薔薇の花束を渡し、有村も「オレンジの薔薇なんて初めて」と喜ぶ。斎藤は「さっきそこで渡されたので……」と苦笑しながらも、有村が手を差し伸べると嬉しそうに握手していた。
2018年12月01日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」の11月27日(火)今夜の放送回は、映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』で主演を務める女優の有村架純と共演の青木崇高がゲスト出演。江東区・住吉でアポなし旅を行う。連続テレビ小説「あまちゃん」出演をきっかけに「スターマン・この星の恋」「失恋ショコラティエ」「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」などに立て続けに出演。『映画 ビリギャル』では第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では月9主演を務めると、昨年は連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインに抜擢され、2年連続で紅白の司会を担当。いまや国民的女優となった有村さん。月9「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」や大河ドラマ「龍馬伝」、『るろうに剣心』など数多くの作品に出演。『ストレイヤーズ・クロニクル』「99.9 -刑事専門弁護士-」や「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」などで大きな注目を集めると今年の大河ドラマ「西郷どん」では島津久光役を演じ、ドキュメント番組「セブンルール」などでみせるトークセンスにも注目が集まる青木さん。2人は今回、MC・ヒロミと共に江東区の下町、住吉でアポなし旅を繰り広げる。有村さんの親友・高畑充希との仲良しエピソードや方言披露、青木さんと桐谷健太の叩き上げ話、さらに青木さんの奥様・優香さんの手料理などヒロミさんとの“奥さん話”まで様々なトークに注目。ヒロミさん、藤森慎吾、青木さんによる「武勇伝」コラボも見逃せない。またスタジオには「ジャニーズWEST」重岡大毅、桐山照史が登場。2人の「食リポ」も必見だ。有村さん、青木さんが共演する映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』は11月30日(金)より全国公開。晶(有村さん)は夫・修平(青木さん)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平が突然亡くなり生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村隼)を訪ねる。運転士の仕事一筋で生きてきた節夫は突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、そして晶は亡き修平の子どもの頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため鉄道の運転士を目指す…というストーリー。また「ジャニーズWEST」は12月5日(水)にニューアルバム「WESTV!」を発売する。「火曜サプライズ」は11月27日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月27日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が6日、東京グローブ座で行われた主演舞台『歌喜劇/市場三郎~グアムの恋』公開フォトコールに登場し、共演の大和田美帆、演出の河原雅彦とともに会見に出席した。同作は濱田演じる主人公・市場三郎の会社の慰安旅行先である、温泉宿で繰り広げられる人間模様を描く人情喜劇。2016年に上演された『温泉宿の恋』の続編で、前作同有名ミュージカルのパロディも含めたアカペラの歌と踊りが繰り広げられる。念願の続編に、濱田は「決まった時は喜びでいっぱいでした」と振り返る。新たに参加となった大和田は「経験したことのない感じですね。みなさんさりげなくやられてるんですけど、アカペラの部分とか難しくて、体に馴染むのに時間がかかりました」と難しさを明かした。演出の河原は「1本目になかった要素や、濱ちゃんにチャレンジしてもらいたいと思ってる部分もありましたし、ミュージカル女優さんを2人起用して、とことん歌を練習した」とポイントを語る。「グアム大好き」という河原は、「ハワイほど気張ってない。枯れた感じが、今回の昭和風の主人公の舞台にあってるなと思ったし、市場三郎みたいな昭和のキャラクターが外国に行くというのは面白いなと思った」と理由を表すと、濱田は「昭和顏なので、僕も」と自信を見せる。一方で河原から「年号も変わるし、昭和が合っててどうする」とつっこまれてもいた。前作同様、濱田の生着替えや海パン姿を見せる部分もあるが、なで肩を指摘されると「出していかないと。これが唯一の僕の取り柄、生まれつきの」と意気込む。上半身を出すことについては「鍛えないと、と思ってプレッシャーがあった」と語るが、「裸になると、なで肩が目立たない」という指摘に、「服を着るとすごいねって言われる。むしろ裸のままがいいんじゃないか?」と考えていた。
2018年11月06日『渇き。』以来4年ぶりの長編となった中島哲也監督の新作『来る』製作報告会が10月23日(火)、都内にて行われ、主演の岡田准一、共演の黒木華、小松菜奈、妻夫木聡らが出席した。妻夫木聡がボヤキ…「岡田くんが敬語」岡田さんと妻夫木さんは、がっつりの共演は初となる。実は同じ年、同世代ということで、岡田さんは「同じ時代を生きている人。スケジュールがすごかったので、『昔のドック(※土曜9時のドラマ)みたいだよね』ってふたりだけでわかる言葉を話したり、懐かしいトークをした(笑)」と朗らかに共演エピソードを語った。妻夫木さんも「同い年の方と共演機会が本当にあまりなくて、岡田くん以外、青木崇高も同い年が3人。僕的に新鮮で楽しかったです」と同調。しかし…妻夫木さんは「いまだに気になっていることがある」と口火を切り、「同い年なので、岡田くんには僕はタメ口を話してしまっているけど、岡田くんがいまだに敬語なのが気になる…」と言えば、岡田さんは「僕、年下の人でも敬語を使いますよ?」と反論するも、「でも!青木には普通に話してた!」とムキになる妻夫木さん。「何で俺には敬語なの?やばい、俺、まだ壁があるぞって…。岡田くんメールでも敬語でしょ?」と岡田さんへの気持ちをさらすと、岡田さんが「試しにタメにしますか(笑)」と答え、映画公開までに「雪解け」を誓っていた。『来る』は、中島監督と岡田さんが初タッグを組んだ最恐エンターテインメント。オカルトライター・野崎(岡田さん)のもとに、身の回りで超常現象が起こると田原(妻夫木さん)が相談を持ちかけた。野崎は霊媒師の血を引くキャバ嬢・比嘉(小松さん)とともに調査を始めるが、田原家に憑いているモノ想像をはるかに超えて強力な「何か」だった…。中島監督不在をいいことに、言いたい放題!?肝心の中島監督が「仕上げ作業真っ最中で、忙しすぎるため今日は来ない」と発表されると、キャスト陣は言いたい放題に。岡田さんは、「中島組は、面白かったです。こだわりと美意識が強い方なので、こだわりについていくのは楽しかったです」と言いつつ、中島監督からは手厳しい言葉もあったようで「(台詞を)噛んだときに、『君は賞を獲ってんだからさ…』みたいな(笑)、すごい遠回しにディスられた感じで(笑)」と、タジタジでふり返った。妻夫木さんも、「毎度驚かされることはあるんですけど、本当に妥協のない人なんですよね。だからこそ1カットに何時間もかける」と、鬼才ぶりを評しながらも「こんなにね…『今日、何時だろうね?』っていうのが見えない現場も、最近なかったんですよ(笑)。3月には終わるって聞いていたんですけど、5月くらいまで結局やってた!」と愚痴(?)をこぼし、中島監督トークで盛り上がっていた。そのほか、製作報告会には、柴田理恵、川村元気(企画・プロデュース)も出席した。『来る』は12月7日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会
2018年10月23日ものまねアーティスト青木隆治が芸歴20周年を記念した全国ツアーを開催する。17歳でNHK「のど自慢」に出場し、24歳でものまね番組に出演。精巧な模写と圧倒的な声量、そして端正な顔立ちで瞬く間にスターへの階段を駆け上がった青木。今やメディアやステージでなくてはならない存在だ。「青木隆治」チケット情報「ツアーは集大成でもあり、始まりでもあります。今までやってきたものすべてを出し切って、次に向かっていく姿を見せたいですね」と青木。振り返れば、ものまねに挑戦したのは先輩からの勧めだった。「最初に出たテレビのものまね番組ではポルノグラフィティさんの曲を歌わせていただいたのですが、ものまねではなく、ほとんど地声でした。でもそれからは現場でいろんな方のショーを見て感銘を受けて、真剣に取り組み始めました」。過去の自分を赤裸々に語る青木。意識の変化を含め、ターニングポイントは他にもあったのかと尋ねると、「今がその渦中かもしれない」と答えた。「20年の節目に一度、初心に戻ってみようと考えたとき、僕は歌をやりたかったんだと。しかも世界に行ってみたい。そしてニューヨークのアポロシアターに出てみたいと思ったんです」。2017年、実際にアポロシアターに挑戦した。「世界でエンタメをやるのは甘いものではないということも分かりました。ただ、100%通用しないわけではないことも分かりました」と、手ごたえも感じた。「やってみないと分からないし、やった人にしか分からないことがある」と、経験がもたらすものは大きいと青木。今回の自身の20周年ツアーでは、歌やダンス、ものまね、漫才などオールジャンルのエンタテインメント選手権『アオキシアター~アマチュアナイト~』と称し各会場でオーディションを開催し、新人発掘のコーナーも設けた。「ぜひ、挑戦してほしい」と、その一歩をいざなった。詳細は公式サイトまで。「青木隆治 20th Anniversary Tour」は開催中。このあと、青森・兵庫・大阪・石川・滋賀を経て、東京・中野サンプラザでファイナルを迎える。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年09月13日ニューシングルの発売を控えた人気グループ「ジャニーズWEST」の藤井流星と濱田崇裕の2人が、8月6日(月)今夜放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」のスペシャルゲストとして出演する。毎回出されるテーマについて芸能人たちがロケを敢行し、リアルな実体験から現代社会を学ぶ本番組。有吉弘行が司会を担当、有吉さんの秘書役で日本テレビアナウンサー・水卜麻美も出演。番組の送り出す様々な人気企画を視聴者と共に楽しむ。「ゼミ生」として坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、あばれる君、藤田ニコル、レッド吉田、東貴博、長嶋一茂、ブルゾンちえみ、丸山桂里奈、ヒロミらもバラエティに富んだゲストも参加する。今回「ジャニーズWEST」藤井さんと濱田さんをゲストに迎えて行う人気企画「坂上不動産」には、熱海で相模湾を臨む奇跡のパノラマ絶景物件が登場。東MAXも大興奮したモダン豪邸の衝撃価格は必見。さらにいまブレイク中の長嶋さんと女優としても活躍するブルゾンさんによる「長嶋一茂&ブルゾンちえみ、健康を買う。」では、LA発の最新暗闇エクササイズを紹介。水卜アナが激怒した長嶋さんの大暴走とは?また丸山さんは悶絶小顔エステに潜入。そして「ヒロミリフォーム重大発表」など今回も盛りだくさんでお届けする。関西出身メンバーで構成され2014年に「ええじゃないか」でCDデビュー。これまでに9枚のシングルとミニアルバム含む5枚のアルバムをリリース、いずれも大ヒットさせているほか、「炎の転校生」でジャニーズ初の配信ドラマに挑むなど、新たな道を切り開いてきた「ジャニーズWEST」。彼らの10枚目のシングルとなる「スタートダッシュ!」は8月15日(水)リリース。アニメ「キャプテン翼」のオープニング主題歌となっている表題曲のほか、カップリングの「アカツキ」がメンバーの重岡大毅、神山智洋が主演するNetflixオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」の主題歌になっている。「宇宙を駆けるよだか」は「別冊マーガレットにて」で連載された川端志季による同名原作の実写化作品。重岡さん、神山さんのほか清原果耶、富田望生らが共演、男女4人の高校生が繰り広げるサスペンス&ラブストーリーが展開する。「宇宙を駆けるよだか」はNetflixで好評配信中。「有吉ゼミ」は8月6日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年08月06日ジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが10日、自身のツイッターを更新。開設から1週間でフォロワー25万人を突破し、感謝の思いをつづった。今月3日に「【テストツイート】あー、あー、テスッ、テスッ、届いてますか?こちらA・O・K・I、青木アナです。チキソーソー、チキソーソー」と初ツイートしてから1週間。嵐の楽曲の良さを熱く説明したり、山下智久のアルバム発売を喜んだり、音楽特番『THE MUSIC DAY』でのジャニーズのタレントの名シーンを振り返ったり、愛あふれるツイートでジャニーズファンの心をつかんでいる。そしてきょう10日、「『チキソーソー』と初ツイートをしてから、今日でちょうど1週間。25万人以上の方にフォローをしていただき、本当に恐縮しております。リプも、返信はできませんが全てに目を通しております。温かい言葉、笑ってしまう言葉、勉強になる言葉、ありがとうございます」と感謝し、「今後ともよろしくお願い致します」と呼びかけた。この投稿に「青木アナはジャニーズ好きなら是非とも見習うべきジャニオタの鏡です」「青木アナのツイートはもうさすがっていう感じで、リスペクトです」「青木アナのジャニーズ愛満載のツイート大好きです!」「青木さんは、私達ファンの気持ちを代表して本人達に伝えてくれる方だと、私は勝手に思っております。いつも感謝しかありません!」「青木アナのツイートで勉強になることもあるので、これからもどんどんツイートしてください!」「青木アナほんとに ツイートが楽しみです!!青木ファンにもなっちゃいました(笑)」「こちらこそ今後ともオタクの鏡として、見習わせていただきます」などと感謝の声が続々と寄せられている。
2018年07月10日有村架純と國村隼がW主演する『RAILWAYS』シリーズ最新作の正式タイトルが『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』となり、11月30日(金)より全国公開されることが明らかとなった。併せて、特報映像とティーザーポスタービジュアルも完成した。■あらすじ晶(有村架純)は、夫・修平(青木崇高)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村隼)を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、亡き修平の子どもの頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。温かい人々との出会いや絆が、晶・節夫・駿也の3人を“かぞくいろ”に染めていく――。■温かな雰囲気を感じられるティーザーポスタービジュアルがついに完成完成したティーザーポスタービジュアルには、若くして夫を亡くし、夫の故郷・鹿児島で「運転士」を目指す主人公・晶役の有村さんと、その連れ子・駿也役の歸山竜成くんが駅のベンチに座って微笑む前を、晶の義父・節夫役の國村さんが堅い表情で横切ろうとするシーン。柔らかい陽光が差し込んでいるかのような駅のホームで、いままさに物語が始まろうとしているのを感じさせる温かな雰囲気に仕上がっている。■特報映像も到着本作の魅力がつまった特報映像特報では、血のつながらない3世代3人が一緒に暮らしはじめ、それぞれが愛する人を失った悲しみを抱えながら、自分たちなりの家族のカタチを見つけようともがく姿を垣間見ることができ、さらに本シリーズのもうひとつの主人公でもある鉄道、“肥薩おれんじ鉄道”が、美しく彩り豊かな九州の海沿いを走るその姿も見ることができる。有村架純の運転士姿も公開!さらに有村架純が披露している運転士姿にも注目。ときに涙し、もがきながらも、「出発進行」と前を向く有村架純の初々しい運転士姿は、爽やかで真面目なイメージの彼女にぴったりの役どころ。その一方で、若くして夫を亡くし、血の繋がりのない息子に“母”としてまっすぐに向き合い続ける“シングルマザー”としての姿は、これまでにない新しい挑戦となる。新たな一面にも注目だ。『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』は、11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発― 2018年11月30日より全国にて公開©2018「かぞくいろ」製作委員会
2018年05月22日強制わいせつ致傷の疑いで逮捕された俳優・青木玄徳容疑者が、7月27日から東京・サンシャイン劇場で上演される舞台『野球』を降板することが9日、分かった。青木玄徳容疑者青木容疑者の降板は、同作の公式サイトを通じて「当初出演を予定しておりました青木玄徳ですが、本公演を降板いたしましたことをご報告致します」と発表。主催者側は、「キャスト、スタッフ一同、より一層精進致します所存です。引き続きご支援の程、宜しくお願い致します」と呼びかけている。また、公式ファンクラブサイトでも発表され、「FC先行にてチケットお申し込みの会員の皆様、誠に申し訳ございませんがいただきました受付はキャンセルとさせていただきます。楽しみにして下さった皆様、このような形となり申し訳ございません。心からお詫び申し上げます」。6日、青木容疑者の逮捕が複数のメディアによって報じられ、14日に初日を迎える舞台『メサイア-月詠乃刻-』の降板も発表されていた。
2018年04月09日「仮面ライダー鎧武」(テレビ朝日系)への出演や「テニスの王子様」のミュージカルで活躍した青木玄徳容疑者(30)が4月5日、強制わいせつ致傷の疑いで逮捕された。 青木容疑者は先月4日、女性に抱きつきケガをさせたという。直前まで酒を飲んでいたと明かした青木は「酔っていて気が大きくなった」と容疑を認めている。今月14日から舞台「メサイアー月詠乃刻ー」に出演する予定だったが、降板が決定した。 今回の逮捕で、思わぬ余波が発生した。先月31日をもって前・所属事務所を退所した青木容疑者は、“フリー”として活動を始めたばかりだった。 青木容疑者の逮捕は5日だがその翌日、スタッフが運営する公式Twitterアカウントが開設されていた。同日10時に開設されたアカウントは「青木玄徳スタッフ公式Twitter開設致しました!」と投稿。しかし11時頃に逮捕報道があり、同アカウントは1時間で削除されるという非常事態に見舞われた。 Twitterでファンは、悲鳴を上げている。 ≪二時間前に公式Twitterはじまってたのに一時間前に強制わいせつで逮捕ってええええええ……≫≪最初の書き込みが謝罪文になりそう…≫≪裏で糸が引かれてるレベルの電撃展開≫ 今秋に公開が予定されている漫画「パタリロ!」の実写映画にも、青木は主要人物のキャストとして選ばれている。同作品は先月、公開が発表されたばかりだった。
2018年04月07日俳優の青木玄徳容疑者が、14日に初日を迎える舞台『メサイア-月詠乃刻-』を降板することが6日、明らかになった。この日、青木容疑者が強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたことが複数のメディアによって報じられていた。青木玄徳容疑者メサイアプロジェクト公式Twitterは「出演を予定しておりました青木玄徳ですが、諸般の事情により、降板をさせて頂くことになりました。公演を楽しみにされていたファンの皆さまには、ご心配、ご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます」と青木容疑者の降板を発表。また、「なお、公演は予定通り上演致します。代役やチケットの払い戻し対応に関しましては追って公式HP、twitterにてご案内をさせて頂きます。今しばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます」とし、「出演者、関係者の皆さまへ多大なるご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます。公演を楽しみにしてくださっているファンの皆様、この度はご心配をお掛けし申し訳ございません。キャスト・スタッフ一同、一層精進してまいりますので、引き続きメサイアプロジェクトをよろしくお願い致します」と呼びかけている。青木は4日、自身のTwitterを通じ、「もう完全に春ですな~桜も散ってきてしまいまして花粉も昨日からメサイアの稽古に本格合流初めてお芝居してまいりましたそんでね稽古場が体育館なんですよ」「なんか良いですよ」「この時期に体育館にいると新学期が始まった気分になりますね!それでは今日も」「稽古頑張りま~す」と告知。報道を受け、ファンからは「非常に残念です」「かなしいなぁ」「ショック」「何やってるんだよ」と落胆と悲しみの声が寄せられている。
2018年04月06日2月25日まで東京・赤坂サカスにて開催している冬季限定イベント「ホワイトサカス」(平日 12:00~21:00、土日祝 11:00~21:00)。2月14日には、会場の目玉でもあるスケートリンク「ネスカフェ キットカット アイスリンク」で、バレンタインデーのスペシャルイベント「ネスカフェ キットカット アイスリンク presents Ayasa バレンタインLIVE with 小塚崇彦」が開催された。ヴァイオリニストのAyasa(左)と小塚崇彦同イベントには、ヴァイオリニストのAyasaとプロスケーターの小塚崇彦が登場。Ayasaがミニライブを行ったほか、Ayasaの生演奏に合わせて小塚崇彦がデモンストレーションを披露するなど、聖なる夜に会場を訪れた一般客を楽しませた。ホワイトサカスの公式テーマソング「告白の夜」が収録されているミニアルバム『CHRONICLE V』を1月にリリースしたばかりのヴァイオリニスト・Ayasa。夜空に輝くイルミネーションが幻想的な赤坂サカスのスケート場「ネスカフェ キットカット アイスリンク」のステージに、ロックを意識した衣装姿で登場した。MCを務めた笹川友里TBSアナウンサーからバレンタインデーの質問を振られたAyasaは「今日の明け方にクッキーを作って、スタッフさんに渡しました。見た目はよろしくありませんが、味は良かったと思いますよ。100点中68点(笑)」と辛めの自己採点。そしていよいよミニライブの時間となり、オープニング曲にはAyasaのオリジナル楽曲「告白の夜」をしんみりと聴かせた。続く2曲目には葉加瀬太郎の「情熱大陸」を、3曲目にはロック調の「千本の矢」を立て続けに熱演。アップダウンの激しい曲調とあって、会場を大いに盛り上げた。そして、この日のメーンイベントでもあるAyasaと小塚の夢のコラボレーション。小塚がAyasaのベストアルバム『BEST Ⅰ』から選んだという「chronicle」をAyasaが演奏すると、途中から「ネスカフェ キットカット アイスリンク」に小塚が登場。Ayasaの激しいヴァイオリンの生演奏に合わせ、小塚の華麗なスケーティングを披露し、観客からは同イベント最大の拍手が送られた。演奏後に感想を求められたAyasaは「こんなに間近で小塚さんのパフォーマンスを見ることが出来て幸せでした。小塚さんのスケートは選手時代からずっと見ていて、私がコンクールで演奏する曲を小塚さんがプログラムで使われていて、私はそれを見て勇気づけられて練習を頑張った時期がありました。今日コラボレーションさせていただいて本当にありがとうございました」と小塚に感謝の言葉。一方の小塚は「すごく緊張したんですが、バレンタインということで最初にハートのマークを書きました。もしよろしければ、氷の上に立ってみてください!」と粋な計らいで観客を喜ばせていた。
2018年02月15日