この季節は、顔や体だけではなく、頭皮のケアも欠かせません。そこで今回は、冬こそ取り入れたい“頭皮の血流”をしっかり促すような、おすすめの頭皮ケアアイテムをご紹介します。冬こそ“頭皮の血流”をしっかり促して!おすすめの頭皮ケアアイテム①ジョンマスターオーガニック ディープスキャルプ P セラム3,600円(税抜き)ジョンマスターオーガニックさん(@johnmastersorganics_japan)がシェアした投稿 – 6月 17, 2017 at 12:40午前 PDT頭皮の角質をとり除き浄化し、美髪が育つ良い土台を作ってくる浄化セラムです。10種類の認証オーガニックエキス、オイルを配合している濃縮ジェルタイプ。紫外線などの外的刺激によって固くなった頭皮を柔らかくしてくれ、頭皮ケアに役立ちます。これで、その後に使用するケア成分の浸透を促進してくれ、ブースターとしての役割もあります。冬こそ“頭皮の血流”をしっかり促して!おすすめの頭皮ケアアイテム②キュレル 頭皮保湿ローション1,300円(税抜き)キュレル公式さん(@curel_official_jp)がシェアした投稿 – 4月 13, 2017 at 6:31午後 PDTかゆみやフケ、カサつきを抑えてくれ、健やかで潤いある頭皮を保つことができるローション。潤い成分である、潤浸保湿セラミド機能成分やユーカリエキスを配合しています。頭皮にスッと優しく馴染んでくれ、さらっとベタつかずに潤いをたっぷり与えてくれることでしょう。気になるところに直接塗ることができる、ダイレクトタッチノズルタイプ。冬こそ“頭皮の血流”をしっかり促して!おすすめの頭皮ケアアイテム③オルビス スカルプ&ヘアエッセンス1,800円(税抜き)オルビスさん(@orbis_jp)がシェアした投稿 – 8月 7, 2017 at 2:00午前 PDT髪の毛の気になるお悩みで挙げられることの多い、薄毛、抜け毛、ハリ・コシの不足、パサつき、フケ・かゆみと言った、気になる女性のための薬用ヘアケアシリーズ。地肌の環境を整えてくれることで、ボリューム、うるおい、ツヤをしっかりと与えてくれ、太く美しい健康な髪を育ててくれるヘアエッセンスです。冬こそ“頭皮の血流”をしっかり促して!おすすめの頭皮ケアアイテム④Terracuore (テラクオーレ) ヘアトリートメントオイル ダマスクローズ4,000円(税抜き)テラクオーレさん(@terracuore_organic)がシェアした投稿 – 12月 12, 2017 at 2:42午前 PST傷んでしまった髪や、乾燥で広がってしまう髪に、うるおいとツヤをたっぷりと与えてくれます。誰もが羨ましがるような、しっとりとなめらかな指通りに整えることのできるヘアトリートメントオイルです。アルガンオイル、アマニ油と言った植物保湿オイルを黄金バランスでブレンドしており、ダマスクローズが華やかに心地よく香りますよ。ドライヤー前の濡れた髪へ使用する、洗い流さないヘアトリートメントとしての役割だけではなく、乾いた髪にウェット感を出すためのスタイリング剤としても活用できます。もちろん、シャンプー前の頭皮ケアオイルと言った場面でも使用でき、多機能に使うことができるのです。冬こそ“頭皮の血流”をしっかり促して!おすすめの頭皮ケアアイテム⑤ラ・カスタ アロマエステ スキャルプ リペア エッセンス3,500円(税抜き)ラ・カスタさん(@lacasta_official)がシェアした投稿 – 1月 10, 2018 at 3:02午前 PSTオーガニック植物成分や、ハーブエキスを配合した、スキャルプ用エッセンスです。乾燥してしまいがちな頭皮にうるおいと栄養をしっかり補給し、美しく豊かな髪を育ててくれるような頭皮環境に導きます。髪の毛のパサつきなどが気になる方はもちろん、白髪が気になる人や、輝くツヤ髪になりたい方におすすめです。頭皮の血流が悪くなってしまうと、髪の毛に必要な栄養素も運ばれにくくなってしまい、健やかな髪の毛が育ちにくくなってしまいます。だからこそ、顔や体のケアを念入りに行うように、頭皮や髪の毛のケアは欠かせません。今回ご紹介したようなヘアケアアイテムを使用することによって、これまでとは違って柔らかい頭皮になり、美しいツヤ髪を実現できるかもしれません。ぜひ、参考にして、普段のヘアケアに使用してみてくださいね!
2018年01月29日資生堂は「プリオール」より、「頭皮&ヘア美容液」(全1品目1品種、ノープリントプライス)を2月21日より発売します。「プリオール 頭皮&ヘア美容液」は、頭皮をすこやかに育み、ふんわりボリューム感のあるヘアスタイルに仕上げる1本2役の頭皮と髪の美容液。ドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約1万1000店で販売するほか、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」でも取り扱います。■プリオール 頭皮&ヘア美容液加齢による女性の毛髪の変化のひとつとして、毛髪の本数が減少し、地肌が目立ちやすくなることがあります。そこで、これ1本で、簡単に頭皮のエイジングケアをしながら、スタイリング効果で即行ボリュームアップする頭皮・髪用美容液「プリオール頭皮&ヘア美容液」を発売します。「頭皮&ヘア美容液」は、頭皮にスプレーしてなじませるだけで、頭皮のうるおい環境を整え、すこやかに育む効果と、髪にハリ・コシを与えて、根もとからふんわりボリュームアップするスタイリング効果の両方を兼ね備えています。心地よくおだやかな清涼感でなじみ、乾くと、ふんわりボリューム感のあるヘアスタイルに仕上がります。フローラルブーケの香りです。*年齢に応じたうるおいケア**スタイリング効果による(お問い合わせ先)資生堂お客さま窓口 フリーダイヤルTEL 0120-81-4710
2018年01月26日おでこのしわ対策は女性にとって永遠の課題。頑張ってもなかなか成果が出ないものでもあります。そこで、通常の顔に対するケアだけでなく、おでこの上にある頭皮にも着目してケア方法を変えてみてはいかがでしょう?「おでこのしわ」対策は女性にとって永遠の課題ない方がいいもの・・・おでこのしわ!!これが嫌で嫌で長年前髪をつくり続けてきた人も多いのではないでしょうか?おでこのしわ対策は女性にとって永遠の課題。頑張ってもなかなか成果が出ないものでもあります。そこで、通常の顔に対するケアだけでなく、おでこの上にある頭皮にも着目してケア方法を変えてみてはいかがでしょう?おでこだけでなく、そこからつながる部分もケアをすることで、意外な原因に気づけるかもしれません。自分を変える意味でも、いつもと違うケア、始めてみましょう。「おでこのしわ」は老けて見える大きな原因おでこにしわがあると、5歳老けて見えると言われることもあるくらい、おでこのしわは老けて見える大きな原因となります。一方おでこのしわがなければ、なんとなく若く見えたり、綺麗に見えたりするものです。対策が難しいおでこのしわですが、毎日の地道な努力で少しづつ改善していくことや、これ以上悪化させないようにしていくことは可能です。逆に何もせずに放置していると、決定的な深いしわが刻まれてしまい、取り返しのつかないことになることも!!早めのケアで、老け顔から脱しましょう。おでこの保湿は必須!!おでこケアで外してはいけないのが保湿です。毎日のスキンケアでおでこもちゃんとやっていると思い込んでいませんか?実は顔に化粧水をつけるときに、一番たっぷりつけているのが出っ張っている頬や鼻の部分で、おでこの部分は手薄になっていることが多いのです。と、いうことは、思った以上のおでこは乾燥し、ケアが行き届いてない状態であるということが多いということ!!これでは、おでこにしわができやすいのも当然です。これからはいつものケアをするとき、おでこはさらに重点的に、化粧水などを重ね付けしていくようにしましょう。そうすることで、おでこにも、しっかりと保湿成分がとどけられるようになるのです。化粧水→乳液→クリーム→最後にオイルでふた!おでこであっても基本的なスキンケアの工程は同じです。化粧水→乳液→クリームの順番で入念にしっかりと、押し込むようにつけてあげてください。特に化粧水は、ほんのちょっぴりつけ満足するのではなく、もうおでこが吸収しなくなるくらい、何度も何度も重ね付けしましょう。そうすることで、本当に肌が必要とする水分が十分に吸収されるのです。クリームまで工程が終わったら、せっかく入れた潤い成分が出ていかないようにオイルでふたをしてあげます。植物性の良質なオイルをなじませるようにつけて、水分の蒸発を防ぎましょう。これで寝ている間や出かけている間の乾燥対策はバッチリです。おでこのたるみは頭皮にも原因があるおでこのたるみの原因はおでこだけにあるわけではありません。おでこにつながる部分である頭皮にも、原因がある場合は非常多いです。頭皮が硬くなっていると、おでこに負担を与え、おでこがたるむ原因になりやすくなります。こうならないために、頭皮のケアを日ごろからしてあげることで、おでこのしわの改善につなげることができるのです。おでこだけでなく、その上の頭皮にまで着目して、しわ対策をしていきましょう。頭皮を柔らかくしておでこの負担を下げる頭皮の状態をよくするには、なんといっても硬くなった頭皮を柔らかくしてあげることが大切です。頭皮が柔らかくなれば、おでこにかかる負担は減り、顔全体のリフトアップにもつばがります。紙の質アップにもつながりますし、いいことづくめですね。さっそく頭皮のケアをしていってあげましょう。頭皮を柔らかくするにはなんといってもマッサージが一番です。パドルブラシなどの道具を使ったブラッシングも有効ですが、手でできるマッサージも手軽でおすすめです。マッサージは、お風呂でシャンプーをするタイミングでついでに行うとよいでしょう。マッサージは難しく考えず、頭全体を手でわしわしと揉み込んでいくだけでも十分です。コツは下から上に行うこと。普段のブラッシングなどでは、多くの場合上から下へのマッサージは行われていますが、下から上へのマッサージをする機会は少ないはず。そこで、いつもはやらない下から上へのマッサージは、血流アップや頭皮を柔らかくする際に非常に有効になってくるのです。おでこのしわ対策をして、老け顔から遠ざかろう!おでこのしわ対策をして、老け顔から遠ざかりましょう。おでこにしわがガッツリと刻まれてしまうその前に、頭皮からケアして未来の自分を守るのです!!
2018年01月24日髪の綺麗はまずは頭皮から!!健康な髪は健康な頭皮から生えてくるものです。髪をサラサラつやつやの状態にキープしたいのであれば、まずは頭皮からケアしましょう。頭皮マッサージは自分でもできますし、ブラッシングを駆使すれば、さらに効果がアップします。髪は“土台”から綺麗にする、まずは「頭皮ケア」!綺麗な髪づくりはまずは土台から。プロに頼るのもいいですが、自分でできることから始めていくのも必要なことです。頭皮の状態から改善して、理想の髪を手に入れましょう!!髪を綺麗にするためには、その土台からケアしてあげる必要があります。なんといっても髪が生えてくるのは頭皮なので、頭皮の状態が悪いと、いくらトリートメントをしても髪は綺麗になってくれません。つぎに生えてくる髪をきれいにしなければ、いくら今ある髪をケアしても未来の髪は荒れてしまうのです。傷んだ髪をケアするだけでなく、土台から綺麗にすることを考えましょう。そのためには、まずは頭皮ケアです!!頭皮のセルフケアはマッサージがよい頭皮のケアの中でもおすすめなのが、まずは自分でできる頭皮マッサージです。頭皮のマッサージをすることで、頭皮の血流がアップし、健康的な頭皮をつくって行くことができます。逆に頭皮の血流が悪くなっていると、健康的な髪ははえずらくなり、抜け毛が増えたり、白髪が増えたりと、これから生えてくる髪に悪影響を与えることになるでしょう。頭にあるツボ頭皮のケアをする際には頭にあるツボを意識してマッサージするとよいでしょう。まずは、頭のてっぺんにある百会というツボを押しましょう。このツボは押しておいて損はないと言われるくらい、体全体に効かせることができるツボです。頭の血流アップはもちろんのこと、全身の不調にも効果がある、まさにてっぺんから体を変えていってくれるツボです。また、頭の襟足部分にあるツボも、目の疲れを解消してくるため、マッサージの中で押していくとよいでしょう。このツボを押すときは、そのまま首筋の方まで流すようにマッサージしてあげると、頭の下の方がすっきりして、頭全体の滞り解消につながります。手でできる頭皮マッサージ法手でできるマッサージ方法は、ピンポイントでまずツボを押していく方法です。頭のてっぺんのツボ、襟足のツボを押したら、耳の後ろのツボを何か所顔していきましょう。ツボは正確性にこだわるよりも、少し位置を変えて何回か押すことで、セルフマッサージでも効果が得られやすくなります。次に、頭全体をつかむように、上から下に揉みしだいていきます。頭全体の血流アップにつながりますので、頭皮の状態改善には効果的です。硬くなった頭皮も柔らかくできますので、これから生えてくる髪も健康的になりやすくなります。スカルプケアにはブラッシングが有効スカルプケアに有効なのが、ブラッシングです。ブラッシングは、頭皮にほどよい刺激を与えてくれますし、頭皮の汚れや紙の汚れを浮き上がらせ、除去してくれる効果があります。毎日マメにブラッシングをすることで、スカルプケアが自分でもできるようになるのです。ブラッシングは定番のケア方法ですが、なんとなくささっと整える程度で、頭皮ケアにまでは至っていないことも多いもの。この機会に、ブラッシングを見直して、さらに頭皮ケアを進めていきましょう。おすすめはパドルブラシ&ブラッシングの手順頭皮ケアのブラッシングにおすすめなのは、なんといってもパドルブラシです。パドルブラシはブラシ自体が空気を含んでクッションのような効果が期待できます。このため、頭皮を痛めずに髪をケアするのには適任なのです。パドルブラシは、頭皮全体のマッサージに使用できます。通常の上から下へのブラッシングだけでなく、下から上へ、毛流れに逆らうように行うブラッシングが有効です。毛流れに逆らってブラッシングすることでで、頭皮により刺激を与えることができ、血流をアップさせることができるようになります。頭皮がぽかぽかとしてきたら、ブラッシングは成功です♡頭皮を健康にして、綺麗な髪をゲット!頭皮の健康を維持して、綺麗に中身をゲットしましょう。健康で美しい髪は、健康な頭皮から生えてくるもの。未来の髪を綺麗に保つために、髪だけでなく、土台の部分にも着目していきましょう。健康的で美しい髪を目指して、マメなセルフケアを心がけましょう。明日の自分の為に、今日から頭皮ケア、始めていきましょうね。
2018年01月16日「毎日シャンプーしているのに、頭皮がにおう」「使った後のタオルや枕が臭い…」など、男性に限らず女性でも意外と気になるのが頭皮のにおい。頭皮はなぜ、臭くなってしまうのでしょうか。その原因を解明するとともに、においを予防・改善するために取り入れたいヘアケア方法や、食生活や日常生活で気をつけたいポイントについて紹介します。頭皮が臭いのはなぜ?その原因とは頭皮のにおいの正体として多く考えられるのが、酸化した皮脂です。皮脂は皮膚を健やかな状態に保つために必要なものですが、分泌されてから時間が経つと酸化していきます。皮脂が酸化するとは、いわゆる皮脂が古くなった状態のことで、酸化した皮脂は「過酸化脂質」と呼び、悪臭を発生させます。また、過酸化脂質は雑菌のエサとなるため、頭皮の雑菌を増殖させてしまいさらに悪臭を放ちます。この過酸化脂質を発生させる原因は、時間の経過だけでなく他の原因によっても起こります。洗髪不足間違った洗髪をしている頭皮の乾燥紫外線加齢臭脂漏性皮膚炎順に説明していきましょう。洗髪不足単純に洗髪をしていない場合、頭皮から分泌された皮脂が残り、過酸化物質が増え、汗や古くなった角質などによって雑菌が繁殖していきます。いわゆる不衛生な状態です。間違った洗髪をしている毎日、シャンプーで洗髪をしていても、洗い方を間違えると過酸化脂質を十分に落とせていないことが考えられます。また、すすぎが足りないことでシャンプー剤などが頭皮に残り、フケなどが発生すると雑菌の繁殖につながります。頭皮の乾燥皮脂には、汗とまざりあうことで天然の「皮脂膜」を形成し、頭皮をコーティングして紫外線や乾燥から守るなどの役目があります。しかし、洗浄力の強すぎるシャンプーで洗ったり1日に何度も洗髪をしたりすると、皮脂を落としすぎてしまい、それを補うために皮脂の過剰分泌を招いて、においの原因となることがあります。紫外線による皮脂の酸化あまり意識されていないことですが、頭皮は顔と同程度、もしくはそれ以上の紫外線を浴びています。紫外線を浴び過ぎると頭皮の乾燥が進んだり、皮脂を酸化させてにおいの原因となる可能性があるのです。頭皮環境をすこやかに保つためにも、帽子や日傘で紫外線対策を行いましょう。加齢臭頭皮から分泌されるのは皮脂だけではありません。そのひとつである脂肪酸が過酸化脂質によって酸化すると、加齢臭の主成分である「ノネナール」が発生します。これがいわゆる加齢臭と呼ばれるものです。20代や30代ではあまり見られませんが、40代頃から男女問わずノネナールが発生しやすくなり、特にもともと皮脂分泌が多い男性に多く見られます。食生活やストレスによる皮脂の過剰分泌ファストフードや肉中心の食生活を続けていて、体臭がきつくなったことはありませんか。頭皮も身体の一部ですから、これらによってにおいが強まります。特に脂っこいものばかりを食べていると、皮脂腺の働きが活発になり、皮脂の分泌量が増える可能性があります。ストレスも大敵です。ストレスによって体内の活性酸素が増えてしまうと、頭皮の皮脂の酸化が早まり、嫌なにおいを発しやすくなってしまいます。脂漏性皮膚炎頭皮が常にベタベタしていてフケに悩まされていたり、かゆみや加齢臭のようなにおいをともなったりする場合は、脂漏性皮膚炎かもしれません。脂漏性皮膚炎とは皮脂が過剰分泌されることでマラセチアという真菌(カビ)が増殖し、肌に炎症を引き起こす病気です。男性に多く見られますが、ホルモンバランスの乱れなどによって女性でも発症します。脂漏性皮膚炎は慢性化して再発をくり返すことも多いので、医師に相談のうえ早めに治療することをおすすめします。頭皮のにおいを消すための対策方法頭皮のにおいを消す対策として、正しい洗髪方法をはじめ、シャンプー剤選びを解説していきます。自分でできるケアになるので、今の洗い方やシャンプー剤などを確認しながら改善していきましょう。正しいシャンプー方法で頭皮をケアする頭皮は皮脂腺がとても多く、汚れやすい部位と言えます。そのため、以下の手順で毎日きちんとシャンプーを行い、頭皮を清潔に保ちましょう。シャンプー前の乾いた髪をとかし、髪の絡みをほぐして余分なホコリなどを落としておくまずはぬるま湯だけで髪をしっかりとすすぐシャンプーは手のひらであらかじめ泡立てから髪になじませ、頭皮を揉みだすようにやさしく洗うたっぷりのぬるま湯で丁寧にすすぐ。すすぎ残しがないよう注意する清潔なタオルで押さえるようにして水気を拭き取り、ドライヤーで手早く頭皮から乾燥させるにおいやベタつきが気になるときは、ついゴシゴシと力を入れて洗いたくなりますが、強くこする、爪を立てるなどして角質層を傷つけてしまうと皮膚のバリア機能が低下し、乾燥を悪化させてしまいます。頭皮を揉みほぐすように、指の腹を使ってやさしく洗いましょう。また、すすぎもしっかり行い、シャンプー剤が残らないようにしっかり洗い流しましょう。洗髪する際は皮脂を取り過ぎないよう、ぬるめのお湯を使いましょう。また、シャンプーの成分が地肌に残っていると肌トラブルを招くおそれがありますので、時間をかけて丁寧にすすいでください。リンスやコンディショナーは毛髪につけるリンスやコンディショナーには髪の毛1本1本をコーティングしてツヤを出したり、静電気を防いで滑らかな手ざわりにするなどの役割があります。また、トリートメントには髪に必要な水分・油分を補って、しっとりとまとまる髪に仕上げるなどの役割があります。いずれも頭皮まで付けてしまうと油分が毛穴をふさぎ、頭皮トラブルにつながることがありますので、毛先を中心とした髪の毛だけにつけるようにしましょう。自分の頭皮に合ったシャンプー剤を選ぶシャンプーの選び方も大切です。頭皮のにおいが気になるときは、以下のような点に注目してシャンプーを選びましょう。頭皮にやさしい洗浄成分を選ぶ上記で見てきた通り、皮脂は落としすぎても良くありません。ところが、多くの市販シャンプーには石油系の合成界面活性剤が使われており、洗浄力がとても高くなっています。頭皮へのダメージが気になる人は、洗浄力がそれほど高くなく、髪や頭皮に刺激の少ないアミノ酸系の界面活性剤を使用したシャンプーを選ぶようにしましょう。保湿成分が配合されたシャンプーを選ぶ洗い過ぎなければ必要な要素ではありませんが、どうしても頭皮の乾燥が気になるときは、保湿成分が配合されているものを選ぶのもよいでしょう。保湿成分にはセラミドやヒアルロン酸、天然由来のオイルや植物エキスなどさまざまなものがありますので、いくつか試して洗髪後に頭皮がカサカサせず、しっとりと落ちつくものを選びましょう。抗菌・消臭効果のあるシャンプー剤を選ぶマラセチア菌などの常在菌や、雑菌の増殖を抑えるには、抗菌効果のあるシャンプーを選ぶのがおすすめです。また、緑茶エキスや柿渋エキスなど、消臭成分が配合されたものを選ぶのもよいでしょう。洗髪は朝よりも夜がおすすめ「朝シャン」派の人も多いと思いますが、頭皮のことを考えると夜、寝る前に洗うのがおすすめです。洗髪後は、頭皮や髪を保護するための新しい皮脂が分泌されるまでに4〜8時間かかってしまいます。シャンプーを朝に行うと、頭皮の皮脂が十分に分泌されないまま、紫外線浴びてしまうことになり、乾燥や頭皮トラブルが進むことも。髪や頭皮をいたわるためにも、シャンプーを使った洗髪は夜に行いましょう。髪はドライヤーでよく乾かすシャンプー後、頭にタオルを巻いたまま放置したり、髪が濡れたまま寝ると雑菌が繁殖しやすく、においの原因となります。タオルでやさしく水分を拭き取った後は、すぐにドライヤーで髪の根元から乾かしましょう。ただし、ドライヤーの熱風を近づけすぎると、髪や頭皮にダメージを与えます。髪からドライヤーまでの距離は20cmほど開けるようにしましょう。ドライヤーを揺らしながら風をあてれば、一か所が高熱になり過ぎることもありません。ヘアブラシも清潔に保つ髪のお手入れに欠かせないブラシも、雑菌が繁殖しないよう、清潔に保つようにしましょう。プラスチック製のヘアブラシは定期的にシャンプー剤や中性洗剤を溶かしたお湯につけ置きして洗うとよいでしょう。また、濡らすことができない動物毛のブラシなどは、古い歯ブラシで軽くこすり、絡んだ毛や汚れを取り除きましょう。頭皮のにおい解消に役立つ食事・生活習慣頭皮のにおいを解消するには、皮脂の分泌を抑える食生活を心がけ、日頃の生活習慣を見直すことも大切です。皮脂の過剰分泌を抑える食事脂っこい食事や甘いスイーツ、刺激物などは、皮脂分泌をさかんにすることがあります。また、血糖値を急上昇させる高GI食品も、皮脂の過剰分泌につながることがあります。脂肪の代謝を良くするビタミンB2やビタミンB6、皮脂の過剰分泌を抑えるビタミンCなどを意識して摂る一方、糖分・油分の多い食べ物を控えるとよいでしょう。また、抗酸化作用のあるビタミンCやE、ポリフェノールなどを取るのもおすすめです。生活習慣の見直し頭皮や毛髪を健康的な状態に保つには、質の良い睡眠で成長ホルモンを十分に分泌させることも大切です。ストレスを解消するためにも、よく眠れる環境を作りましょう。また、アルコールの過剰摂取は肝臓に負担をかけ、頭皮や髪をすこやかに保つために使われるはずのビタミンB群を消費してしまいます。タバコに含まれるニコチンも血流を悪化させて頭皮や毛髪に栄養が行き渡らなくなることがあるので、飲酒や喫煙には注意しましょう。まとめ頭皮のにおいが気になるときは、頭皮に残った皮脂が酸化していること、雑菌が繁殖しやすい頭皮環境になっていることが考えられます。また、においだけでなくかゆみやフケをともなうときは、頭皮が乾燥していたり、マラセチア菌が異常繁殖して頭皮に炎症が起こる「脂漏性皮膚炎」の可能性もあります。頭皮の状況を正しく見極め、毎日の洗髪やシャンプー剤、ヘアケア、食事や生活習慣の改善によって、においの悩みを解消しましょう。監修:芳賀菜未香
2017年12月20日頭皮の臭いというと、男性のイメージが強いかもしれません。しかし、男性に限った話ではなく女性でも頭皮の臭いが発生します。女性の頭皮の臭いは、どのようなことが原因で起こるのでしょうか。また、女性の頭皮の臭いが気になる場合の対策法についても詳しく解説します。女性が悩む頭皮の臭いの原因女性の頭皮の臭いの原因として、主に以下のことがあげられます。髪の毛の乾かし方加齢臭皮脂の過剰分泌それぞれどのように頭皮の臭いと関係するのでしょうか。髪の毛の乾かし方髪の毛が生乾きのままになると、頭皮に雑菌が繁殖します。これが臭いの原因となります。特に女性は髪が長い方も多く、ドライヤーを十分にかけないと、根元のほうが生乾きになりがちです。また、生乾きの場合、就寝した際に使用する枕にも雑菌が繁殖し、不衛生な状況になります。加齢臭加齢臭がするのは男性、というイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、加齢臭は女性でも40代くらいになってくると強くなってくるのです。加齢臭は、体臭の成分であるノネナールという物質が原因となります。このノネナールは、皮脂に含まれる脂肪酸の一種が分解されて発生するのですが、この脂肪酸が増えてくるのが男女ともに40代以降となっています。そのため、男女問わず40代頃から加齢臭が強くなる傾向があります。皮脂の過剰分泌頭皮は皮脂の分泌が多い部位です。その皮脂量は、顔の3倍以上ともいわれています。ただでさえ皮脂の分泌が多い頭皮で皮脂が過剰分泌されると、皮脂が酸化して臭いが出やすくなります。なお、皮脂の酸化は活性酸素によって促進されますが、若いうちは体内の抗酸化物質の働きで比較的皮脂が酸化されにくい環境になっています。しかし、40代になってくると体内の抗酸化物質の働きが弱くなり、皮脂が酸化しやすくなるといわれています。皮脂の過剰分泌は、髪の洗いすぎによる乾燥や脂質中心の食生活などによって起こります。また、睡眠不足やストレスによってホルモンバランスが崩れると、女性でも男性ホルモンの分泌が増え、皮脂の分泌量が多くなります。では、女性が自分の頭皮からの臭いに気づいたとき、どのような対策法があるのでしょうか。女性の頭皮が臭うときの対策法頭皮が臭うときの対策法として、大きく以下があげられます。正しい洗髪や乾かし方を身につける生活習慣を見直すそれぞれのポイントをご紹介します。正しい洗髪方法と乾かし方を身につける髪が生乾きだったり、髪を洗いすぎて皮脂の分泌が過剰になっていたりすることが、頭皮の臭いの原因になる可能性があることはすでに説明したとおりです。正しい洗髪と、乾かし方のポイントをおさえておきましょう。正しい洗髪方法まず、洗髪の回数は1日1回以下で問題ありません。以下、正しい洗髪手順を解説します。髪を濡らす前にブラッシングをして髪の毛のからまりをほどき、汚れを落としやすくします。ぬるま湯で十分に予洗いします。シャンプーを十分に泡立て、頭皮につけます。爪を立てず、指の腹でマッサージするように、下から上へと洗います。38℃くらいのぬるま湯を使い、洗い残しがないよう十分にすすぎます。熱いお湯を使うと皮脂を必要以上に落とし、頭皮の乾燥を招く可能性もあるためやめましょう。正しい髪の乾かし方髪の毛は生乾きにならないようにしっかり乾かすことが大切です。しかし、ドライヤーを近づけすぎると熱によって地肌や髪の毛へのダメージが大きくなり、地肌の乾燥を招く可能性もあります。髪の毛の乾かし方のポイントは以下のとおりです。タオルドライは髪の毛をこすらないことが大切です。タオルで髪をはさみ、ポンポンと押さえるようにしながら水分を取りましょう。ドライヤーは髪の毛や地肌から離して使います。髪の毛を持ち上げたりして髪の毛の根元にも風があたるようにします。生活習慣を見直す食生活や睡眠といった生活習慣も、頭皮の臭いに影響を与えます。それぞれ気をつけたいポイントを解説します。睡眠時間睡眠時間をしっかりと確保することは、ストレスの蓄積を緩和したりホルモンバランスの乱れを改善するのに役立つと考えられます。できれば6時間から7時間ほど睡眠時間を確保できるようにしましょう。また、睡眠の時間だけでなく睡眠の質も重要です。深い眠りを妨げないよう、コーヒーや紅茶といったカフェインの入った飲み物を就寝前に飲むのはやめましょう。また、スマートフォンやパソコンなどの強い光を浴びることも、眠りに入る妨げとなります。就寝前は控えてください。食生活皮脂の酸化は頭皮の臭いの原因となります。そのため、直接的な効果が得られるわけではありませんが、普段から抗酸化作用のある栄養素を食事で積極的に摂取するとよいといわれています。抗酸化作用のある成分として、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール、ベータカロチンなどがあげられます。リンゴやバナナなどの果物や、野菜を積極的にとりましょう。また、肉や揚げ物、スナック菓子やファストフードといった食事は、皮脂の分泌を活発にします。あまり摂りすぎないように気をつけましょう。女性必見!頭皮の臭いに効果的なシャンプーの正しい選び方頭皮の皮脂が過剰分泌される原因の1つとして、頭皮の乾燥があげられると前述しました。頭皮の乾燥は、肌に合わないシャンプー剤を使うことでも招かれる可能性があります。シャンプー剤は、洗浄成分で大きく3種類に分けられます。高級アルコール系シャンプー:洗浄力が強め。「ラウリル硫酸Na」などの洗浄成分が配合されている。石けん系シャンプー:洗浄力が強く皮脂もしっかり落とすが肌への刺激は少ない。アミノ酸系シャンプー:洗浄力が弱く敏感肌にも適している。髪の毛の洗い方を改善しても頭皮の状態がよくならない場合は、頭皮にシャンプーが合っていない可能性も考えられます。シャンプーを今まで使用していたものから変えてみるのもよいでしょう。頭皮の臭いを予防するマッサージ・ケア方法頭皮の臭いを予防し、健康な頭皮を作るうえではマッサージもおすすめです。マッサージで血行を促進することで、頭皮に栄養が行きわたり、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの改善も期待できます。ターンオーバーが正常化されることで頭皮環境が改善され、健康な頭皮に近づくことが考えられます。シャンプーをするときや仕事の合間などに、以下のように指の腹を使ってマッサージしてみるとよいでしょう。こめかみから耳の上にかけて、親指以外の4本の指で小さく円を描くようにもみほぐす少しずつ指を上のほうにずらして頭皮全体をもみほぐすなお、マッサージのしすぎはかえって頭皮に負荷をかけることになるため、おすすめできません。長くても5分ほどにとどめましょう。まとめ女性の頭皮の臭いは、髪の毛を十分に乾かしていないことによる雑菌の繁殖や、加齢臭、皮脂の過剰分泌が原因となります。しかし、改善のためのポイントは日常生活の中にあることが多く、以下のポイントを見直すことで改善される場合もあります。正しい方法で髪の毛を乾かす髪の毛の洗い方を見直す質のよい睡眠を十分にとる脂質を摂りすぎないようにするシャンプーを変えてみるふとした瞬間に感じる頭皮の臭いは、非常に気になるものです。気づいたら、早めに洗髪方法や生活習慣を見直してみましょう。監修:芳賀菜未香
2017年12月20日頭皮から潤いがなくなると乾燥を感じ、かゆみやフケが気になりはじめます。さらに、乾燥状態がひどくなると、炎症や湿疹を起こし、抜け毛につながることがあります。頭皮が乾燥する原因や、フケ・かゆみが起こるメカニズム、頭皮の潤いを残して洗うシャンプー方法や、頭皮の保湿に役立つローションについて見てみましょう。頭皮はなぜ乾燥するのか頭皮が乾燥する要因として、紫外線や乾燥した空気などの外的要因に加えて、間違ったヘアケアや不規則な生活、加齢などが考えられます。外的要因頭皮は、顔や腕などの皮膚と同様に紫外線にさらされやすい部分です。また、紫外線を浴び続けるとダメージを受け、乾燥したり、健康な髪を作り出す毛母細胞がうまく働かなくなったり、抜け毛や薄毛の原因となることがあります。紫外線の強い季節は帽子や日傘を活用するなどして頭皮を守りましょう。また、秋から冬にかけて気温が下がると空気が乾燥し、肌同様に頭皮も乾燥します。暖房や冷房の効かせすぎも頭皮の乾燥につながるため注意しましょう。間違ったヘアケアいつものヘアケアが、頭皮の乾燥を招いている可能性もあります。たとえば、シャンプーのCMなどでは悪者にされがちな皮脂ですが、実は皮脂には汗と混じり合って「皮脂膜」を作り、頭皮を外的刺激から守るとともに、水分を逃さないようにする働きがあります。そのため洗浄力の強いシャンプーや熱いお湯で洗髪をすると、頭皮に必要な分の皮脂まで落としてしまうことになり、その結果、頭皮の乾燥を招きます。さらに、ドライヤーで髪を乾かすときも注意が必要です。乾かし過ぎは頭皮の水分まで奪ってしまいます。また、ドライヤーをあてるときに吹き出し口が頭皮に近過ぎると熱により頭皮にダメージが加わり、バリア機能の低下につながります。不規則な生活環境頭皮が乾燥しやすい背景には、生活環境も影響しています。たとえば、ストレスや睡眠不足から頭皮の血行が不良になると新陳代謝が低下し、頭皮の角質が生まれ変わるターンオーバーにも乱れが生じます。すると頭皮のバリア機能や水分保持力が低下して、乾燥につながることがあります。加齢によるもの皮膚(頭皮)の水分を保持している角質細胞は年齢によって衰えるため、水分を保持できる量も減ります。若いころと変わらない生活をしているのに、フケやかゆみが出るようになってきたとしたら、頭皮の老化が進んできているのかもしれません。頭皮の乾燥からかゆみやフケが生じる理由乾燥した頭皮はバリア機能が低下するため、肌内部の水分が失われやすく、紫外線など外的刺激の影響を受けやすい状態です。普段であれば問題ない刺激や外部の異物に対して反応し、かゆみを感じることが多くなります。また、皮膚の一番表面にあたる角層は乾燥によってはがれやすくなります。本来は古くなった角層がはがれおちるのですが、これが続く未熟な角層まではがれおちてしまいます。これに対して、皮膚は生まれ変わる周期であるターンオーバーを早くして内側から角質を作りだしますが、未熟な角質がはがれ続ける状態では皮膚のバリア機能が働かず、乾燥とフケの発生は止まりません。乾燥性のフケと脂性フケフケとは、皮膚の一番外側にある角質の古い細胞(角質)がはがれ落ちたもので、健全な状態であれば目に見えないほど小さく、日常生活を過ごす中で自然と落ちていきます。しかし、頭皮環境が悪化することで目で確認できるくらいの大きさで角層がはがれてしまうのです。乾燥性のフケ(カサカサしたフケ)乾燥によって頭皮の水分量が低下すると、皮膚の表面にある角質がはがれやすくなります。また、頭皮の乾燥によってターンオーバーが乱れ、本来まだ頭皮で維持すべき未熟な角質がフケとなってはがれます。脂性フケ(ベタベタしたフケ)頭皮から分泌される皮脂は、頭皮の乾燥を防ぐために必要なものですが、洗髪しないことで古い皮脂が溜まるとマラセチア菌が繁殖します。マラセチア菌は頭皮の常在菌ですが、異常に増殖することで脂肪酸を生み出し、この脂肪酸が頭皮に炎症を起こします。これによりバリア機能の低下、ターンオーバーが乱れを招き、フケを発生させます。ベタベタとしたフケになるのは、ホコリや垢(あか)が皮脂や汗と混じるためです。マラセチアが異常に増殖すると、かゆみをともなう炎症や湿疹、かさぶたができる「脂漏性皮膚炎」になってしまう可能性もあります。ひとたび脂漏性皮膚炎になってしまうと、治りづらく、悪化しやすいため、皮膚科での治療を受ける必要があります。乾燥から頭皮を守るには保湿が重要頭皮の乾燥が進むと、かゆみやフケの他にも、湿疹や抜け毛などのさまざまな頭皮トラブルにつながります。頭皮を乾燥させないために、以下のような対策が必要です。洗髪方法やシャンプー剤を見直す頭皮を保湿するローションを使う帽子や日傘を使用し、紫外線から頭皮を守る乾燥する季節は加湿器などを活用する睡眠不足の解消など、生活環境を見直す上記の中でも、毎日のケアとして行う洗髪方法やシャンプー剤を見直すことは重要です。頭皮の保湿に効果のある正しい洗髪方法頭皮のうるおいを守りながら洗うには、熱すぎるお湯や洗浄力の高いシャンプーを避け、やさしく洗うことが大切です。以下にそのポイントをご紹介します。洗髪前にブラッシングしておくシャンプーの前に、まず髪を軽くブラッシングしておきましょう。からんだ髪の毛をほぐし、髪についたホコリなどを取り去ることで、洗髪がしやすくなります。シャンプー剤をつける前に素洗いを行ういきなりシャンプー剤を地肌につけて洗うのではなく、ぬるま湯だけで髪を洗い流しましょう。こうすることで余計なホコリなどの汚れが洗い流され、シャンプー時の泡立ちもよくなります。頭皮は指の腹でマッサージするように洗うシャンプー剤は髪や頭皮に直接つけるのではなく、手のひらでよく泡立ててから使いましょう。洗うときは、けして爪を立てず、指の腹で頭皮をマッサージするようにします。皮脂の多い頭頂部や前頭部、耳の後ろなども忘れずに洗いましょう。トリートメントやコンディショナーは頭皮にはつけず、毛先から毛髪全体になじませます。洗浄成分が残らないよう、すすぎをしっかり行う全体を洗い終わったら、ぬるま湯でしっかりすすぎます。髪の生え際や後頭部など、シャンプー剤が残らないよう丁寧に洗い流しましょう。シャンプー剤が残ると毛穴をつまらせ、雑菌が増殖する温床になります。これまでよりもさらにすすぐくらいのイメージで行いましょう。洗髪後は髪をしっかり乾かす髪を濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖して髪に嫌なにおいがつくことがあります。洗髪後はしっかり乾かしましょう。清潔なタオルで髪の毛の水分を取り去ってから、ドライヤーで頭皮と根元から乾かしていきます。ドライヤーの熱は頭皮に負担を与えるので、かけるときは髪から20cmほど距離を取りましょう。また、ドライヤーのかけすぎは、頭皮や毛髪に悪いので8割くらい乾いたところを止めどきの目安にしてみましょう。地肌へのダメージが少ないシャンプー剤・ローションの選び方頭皮をすこやかに保つには、頭皮の水分を維持することが大切です。潤いを失わずに洗えるシャンプーや、頭皮の保湿に役立つローションの選び方をご紹介します。頭皮の保湿に役立つシャンプーの選び方洗浄力の高いシャンプーを使ったり、1日に何度もシャンプーすると頭皮の乾燥を招いてしまいます。そのため、頭皮の乾燥が気になるときはシャンプーの洗浄成分に注目したいところです。シャンプーは、洗浄成分(界面活性剤)の種類によって大まかに以下の3つに分けられます。高級アルコール系石けん系アミノ酸系市販されているシャンプーの多くには、ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムなどの高級アルコール系界面活性剤が使用されています。しかし、高級アルコール系の界面活性剤は洗浄力が高すぎるため、頭皮に必要な皮脂まで洗い落としてしまう場合があります。石けん系の界面活性剤もまた、洗浄力が高いので、頭皮の乾燥が気になるときは避けたほうがよいでしょう。一方、洗浄成分がアミノ酸由来のシャンプーは、必要な皮脂は適度に残してマイルドに洗い上げることができます。乾燥が気になったり、頭皮トラブルがある方にも適しているといわれています。アミノ酸系の洗浄成分には、ココイルグルタミン酸、ココイルアラニン、ラウリン酸、ヤシ油脂肪酸などがあげられます。パッケージの成分表の先頭のほうに、これらの成分が記載されているかどうかを確認しながら選ぶとよいでしょう。頭皮の保湿におすすめのローションシャンプー剤やシャンプー方法を変えても頭皮の乾燥が気になるときは、ローションで保湿するのもよいでしょう。頭皮専用のローションや化粧水を使えば、髪や頭皮がベタつくこともありません。頭皮の保湿目的でローションを選ぶときは、保湿成分を配合したものや刺激の少ないノンアルコールタイプを選びましょう。乾燥の原因のひとつとして血行不良もあげられますので、血行を促す成分を配合したタイプもおすすめです。頭皮用ローションの使い方ローションの使い方は商品によっても異なりますが、基本的にシャンプー後の清潔な頭皮に塗布して使うことが多いようです。頭皮につけて軽くマッサージするようになじませましょう。まとめ頭皮も肌と同じく、頭皮も紫外線や冬の乾燥、間違ったヘアケアや生活習慣によって乾燥が進みます。また頭皮が乾燥することによって、かゆみやフケが増えることがあります。頭皮をいたわりながら洗髪したり、ローションで保湿したりすることは、毎日のスキンケアと同じくらい大切なことです。また、紫外線を避けることや規則正しい生活を送ることなども考慮してフケ・かゆみを予防するとともに、すこやかな頭皮環境をつくりましょう。監修:小野 健太郎
2017年12月20日我慢できずに、つい手が伸びてかいてしまう頭皮のかゆみ。毎日シャンプーをしているのにかゆみがおさまらない場合、かゆみを止めるために医薬品を活用したり、皮膚科を受診するという手段があります。しかし、日々のケアが必要な頭皮に起こることは、日常的に行っているケア方法を確認することも重要です。ただし、かゆみや痛みなどが激しい場合、またその他の異常を感じる場合は、皮膚病の可能性があるので、すぐに皮膚科を受診しましょう。頭皮のかゆみに対する市販薬はいくつかありますが、かゆみの原因に合っていないものを使用すると、かえって頭皮のかゆみやフケを悪化させる可能性も考えられます。まずは頭皮のかゆみの原因をおさえ、市販薬や皮膚科で処方される薬の種類を解説します。あわせて、洗髪方法やシャンプー剤の見直しといった日常の正しいセルフケアも押さえておきましょう。頭皮のフケやかゆみが起こる原因とは頭皮にかゆみやフケといったトラブルが起きる原因は、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌、病気などさまざまです。原因次第では、頭皮のかゆみを改善するために皮膚科を受診するほうがよい場合もあるため、まずはどのようなことが頭皮のかゆみの原因となるのか解説します。頭皮の乾燥頭皮は皮脂の分泌が盛んで乾燥しにくいイメージがあるかもしれません。しかし、頭皮も顔や腕などの肌と同じく乾燥する場合があります。頭皮が乾燥しているときには、パラパラ、かさかさしたフケが出て、かゆみが出やすくなります。毎日丁寧に髪を洗っているのにこのようなフケがおさまらない場合、頭皮が乾燥している可能性が考えられるでしょう。頭皮が乾燥する原因のひとつとして、頭皮の洗いすぎがあげられます。フケを気にするあまり必要以上にシャンプー(洗髪)すると、肌を保護するのに必要な油分(皮脂)まで落としてしまうのです。皮脂は本来、肌を刺激から守るバリアの役割を担っています。その皮脂が不十分になることで、頭皮が外部からの刺激に敏感になり、かゆみを感じやすくなるのです。なお、シャンプーのしすぎのほかに、加齢や紫外線の影響など、さまざまなことが頭皮の乾燥を招く原因としてあげられます。皮脂の過剰分泌や汚れの付着頭皮の皮脂が過剰に分泌されることが原因で、かゆみが起こる場合もあります。どのような人の頭皮に存在している常在菌の一種の「マラセチア」というカビが皮脂をエサに増殖することで、頭皮にかゆみを感じるようになるのです。また、このようなときにはベタベタした脂っぽいフケが出るのも特徴的です。また、何日も洗髪できない日が続いたり、すすぎ残しが頭皮に残ったりして頭皮が清潔ではない状態も、同じく頭皮のかゆみやベタベタしたフケといった頭皮トラブルの原因となります。なんらかの病気による頭皮のかゆみなんらかの病気によって頭皮のかゆみが生じる場合もあります。頭皮にかゆみを起こす可能性がある病気として、主に以下のものがあげられます。接触性皮膚炎肌に合わないシャンプーや整髪料が刺激となったり、アレルギー反応を引き起こしたりして頭皮にかゆみが出ます。原因となっているシャンプーなどを使い続ける限り、症状も続く可能性があります。アトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎の方は肌のバリア機能の働きが弱く、刺激の強いシャンプーや紫外線、雑菌などの外からの刺激でかゆみを引き起こしやすい傾向があります。かゆみが強く、かきむしって細菌に感染してしまうケースも見られます。頭ジラミ頭ジラミとは頭皮に寄生する虫のことです。昔の病気という印象を持っている方も多いかもしれませんが、国立感染症研究所によると、1994年度以降は頭ジラミの発症件数が増加傾向を示しているとされています。[1]このように、病気が頭皮のかゆみを引き起こしている可能性も考えられます。頭皮のかゆみを感じたら、「ただかゆいだけだから」と放置せず、皮膚科を受診しましょう。フケやかゆみに効くとされる薬の種類頭皮のかゆみやフケといった頭皮トラブルがある場合、効果を期待できる薬はその原因によって異なります。ここでは、頭皮のかゆみやフケに効果が期待できる市販薬の種類のほか、皮膚科を受診したときに処方される薬について解説します。頭皮のかゆみやフケに効果が期待できる市販薬市販薬の中で頭皮のかゆみやフケへの効果を期待できる薬は主に2種類です。抗ヒスタミン系の塗り薬ステロイドの塗り薬それぞれに期待できる効果や注意点を簡単に解説します。抗ヒスタミン系の塗り薬抗ヒスタミン系の塗り薬は、ヒスタミンというかゆみのもととなる物質の作用を阻害するほか、ヒスタミンが生成されるのを抑えることで、かゆみにアプローチする薬です。頭皮のかゆみやフケの根本的な対策というよりは、思わず掻いて傷をつけたり、皮膚の炎症を悪化させたりすることを防ぐために使用するものと考えられます。また、保湿作用もあるため、乾燥による頭皮のかゆみへのアプローチもできます。抗ヒスタミン薬の成分として、ジフェンヒドラミン塩酸塩などがあげられます。ステロイドの塗り薬ステロイドには、炎症を抑える作用や湿疹をしずめる作用があります。ステロイドは、強さによって5段階のランクがあります。市販されているのは3番目に強い「ストロング(Strong)」、それより弱い「ミディアム(Medium)」、一番弱い「ウィーク(Weak)」の3種類です。ステロイドと聞くと「副作用」のイメージが強い方もいるかもしれません。確かにステロイドには長期的な使用などによって副作用が出る可能性があります。しかし、皮膚の状態に合ったランクのステロイドを使用することで、肌の炎症が1週間ほどでよくなります。そうなったら、ステロイドの塗り薬をやめましょう。ただし、市販のステロイドを1週間ほど使用しても症状が改善しない場合は、ステロイドの使用をやめて皮膚科に相談してください。頭皮のかゆみやフケで処方される薬頭皮のかゆみやフケで皮膚科を受診すると、以下のような薬が処方されます。抗真菌薬ステロイドそれぞれについて簡単に解説します。抗真菌薬真菌(カビ)の繁殖を抑制する作用のある薬です。フケやかゆみの原因となるマラセチアなどのカビの繁殖を抑えることで、かゆみやフケに対するアプローチを行います。ケトコナゾールといった成分があげられます。ステロイド病院では、症状に合わせて「ストロンゲスト(Strongest)」や「ベリーストロング(Very Strong)」といった強いステロイドが処方されることもあります。強ければ強いほど皮膚への刺激も強くなるため、塗る場所や塗り方、使用期間などを医師にしっかり確認して使うことが大切です。皮膚科では、頭皮のかゆみやフケの原因を見極め、それに応じた薬の処方などの治療を行ってくれます。原因に応じた対策をとらないと症状や頭皮環境が悪化することも考えられます。頭皮のかゆみやフケに対して自己判断で市販薬を使い続けたりせず、1週間ほどで改善しなければ皮膚科にかかるようにしましょう。頭皮のかゆみ対策となる洗髪方法・シャンプー剤の選び方頭皮の乾燥や汚れの付着のほか、過剰な皮脂が頭皮のかゆみの原因となっている場合、シャンプーの選び方や洗い方を工夫することで改善する可能性も考えられます。ただし、頭皮が乾燥しているのに皮脂が過剰な場合のケアを行ったり、頭皮のベタつきが気になる方が洗浄力のマイルドなシャンプーを使用したりすると、かえって悪化する原因にもなりますので、注意が必要です。自己流のケアを少し続けてもかゆみが改善しない場合や悪化する場合には、皮膚科で相談することをおすすめします。まずは、正しいシャンプーの仕方を解説します。正しいシャンプー(洗髪)の方法頭皮が乾燥している場合も、皮脂が過剰になっている場合も、シャンプーの仕方や髪の乾かし方を見直すことで改善する可能性があります。正しいシャンプーの仕方のポイントを以下にまとめました。まずはお湯だけでしっかりと洗い流す(予洗い)ガシガシと強くこすったり、爪を立てたりしないしっかりシャンプーを泡立て、泡を頭皮になじませる指の腹を使い、力を入れすぎないように洗う下から上へ向けて手を動かして洗うすすぎはぬるめのお湯ですすぎ残しがないよう入念に行う全体的に、頭皮に必要以上に力をかけないようにしながら、頭皮をやさしくマッサージするイメージでシャンプーをしましょう。また、髪を乾かすときにも気をつけたいポイントがあります。タオルドライは頭皮をやさしく押さえて水分を吸い取るドライヤーで8割くらいまで乾かす自然乾燥に頼ってしまうと、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。しかし、しっかりと乾かしてしまうと頭皮が乾燥してしまう可能性もあるため、8割くらい乾かすイメージがちょうどよいでしょう。乾燥による頭皮のかゆみ対策シャンプー選び頭皮の乾燥がかゆみの原因になっていると思われる方で、1日に複数回シャンプーをしている場合は1日1回以下にとどめましょう。また、使用するシャンプー剤を見直す場合は、配合されている界面活性剤に注目します。シャンプーに含まれる界面活性剤は、大まかに以下の3つに分かれます。高級アルコール系シャンプー洗浄力が比較的強めです。成分表示の前の方に「ラウリル硫酸Na(ナトリウム)」「ラウレス硫酸」といった記載がある場合は高級アルコール系シャンプーです。石けんシャンプー石けん素地を使用したシャンプーで、洗浄力が高く皮脂もしっかり落とします。肌への刺激は少なめですが、洗い残しが頭皮に残るとかえって頭皮トラブルの原因となる場合もあります。アミノ酸系シャンプー3つのタイプの中でも洗浄力がマイルドなため、一般的に肌の敏感な方でも使いやすいシャンプーといわれています。「ココイル」「グルタミン酸」「メチルアラニン」「メチルタウリン」などがつく成分が成分表示の前方にあれば、アミノ酸系のシャンプーと言えるでしょう。頭皮の乾燥が気になる方には、アミノ酸系のシャンプーがおすすめです。洗浄力がマイルドで必要な皮脂まで落とさずに洗えることから、頭皮が乾燥しにくいためです。皮脂の過剰分泌による頭皮のかゆみのシャンプー選び皮脂の過剰分泌などが頭皮のかゆみの原因となっている場合、乾燥している場合とは異なるシャンプーの選び方のポイントがあります。ベタベタした脂性フケの場合は、フケやかゆみの原因菌の増殖を抑えたり、炎症を抑えたりする効果が期待される医薬部外品のシャンプーを試してみるのがおすすめです。なお、脂性フケの改善には食生活の見直しも期待できます。揚げ物やスナック菓子といった脂質の多い食べ物を多くとっていると、皮脂の分泌が活発になる傾向があるため、思い当たる場合は量を控えることをおすすめします。まとめ頭皮のかゆみやフケに対して、薬によるアプローチ方法は大きく2つに分けられます。頭皮のかゆみなどを起こしている原因へのアプローチかゆみなどの症状に対するアプローチ市販薬の場合、2つ目の症状に対するアプローチはできますが、原因へのアプローチは難しい部分があります。市販薬を使って1週間ほど様子を見ても頭皮のかゆみが改善しない場合は、早めに病院を受診しましょう。また、薬以外のアプローチ方法として、生活習慣の見直しがあげられます。シャンプーを変え、洗髪方法を見直すとともに、食事の内容もふり返ってみると頭皮の環境が改善されるかもしれません。今回解説した髪の洗い方やシャンプー選びを実践してみてください。参考文献[1]"シラミ症とは" 国立感染症研究所. 監修:芳賀菜未香
2017年12月20日オーガニックエイジングヘアケアの新ブランド「SUNA BIOSHOT」(スーナ バイオショット)が今秋、誕生しました。第一弾の商品として、「SUNAスカルプエッセンス」「SUNAシャンプー」「SUNAトリートメント」の3商品を10月20日より新発売します。■新ブランド「SUNA BIOSHOT」誕生「SUNA BIOSHOT」は、 「植物のチカラと最先端技術で、健やかに、豊かに。安全安心で健康的なエイジングケア」を叶えるために誕生しました。気になる白髪や、染め続けるうちに気になりだす、髪のやせ細りや頭皮のダメージといった、今求められる髪と頭皮のエイジングケアを形にしたブランドです。カギを握るのは、黒の密度に働きかける新発見の植物成分タラタンニンと、最先端の機能性ナノ粒子(SNP*)化技術で、植物成分を効率的にデリバリーすることで、使い続けるほどに、頭皮を健やかに整え、染めずに白髪をケアし、豊かな黒髪に導きます。*SNP=Super Nano Particle(スーパーナノ粒子)略称。■「SUNA BIOSHOT」の特徴・革新的ナノ技術SNPは、当社独自のコア技術。一般的なナノ粒子よりさらに小さいサイズで、浸透・吸収されやすくなるようデザインした状態でナノ化。粒子のサイズは、20nm~30nm。粒子が細かいことで肌にやさしく、更に、代謝され易く浸透しにくい植物成分を、無駄なく効率良く届けます。・植物とバイオ成分新規な植物エキスとその力を最大化するための質の高いバイオ成分*をベストバランスで配合。*40種類以上のアミノ酸・ビタミン・糖類・ミネラルなど。■製品詳細一覧SUNAスカルプエッセンス180ml¥8000(税込¥8640)新発見の植物成分(タラタンニン)×革新的ナノ技術(届けるチカラ)で、染めずに白髪を積極ケア。タラタンニンとは、髪の黒密度(色合いと量)に働きかけるスイッチのような成分。革新的ナノ技術から産まれたSNP*の採用によって、頭皮のメラニン色素にかかわる部分に効率的に届けます。頭皮を健やかに整える有用な植物成分(=SUNA PLANTS:タラタンニンを含む5種類)で、使い続けるほどにハリ、コシのある豊かな黒髪へ。*SNP=Super Nano Particle(スーパーナノ粒子)略称SUNAシャンプー300ml¥3000(税込¥3240)頭皮を健やかに整える植物成分(=SUNA PLANTS:タラタンニン、ユッカサポニン、キラヤサポニンの3種)の働きでパーマやカラーによる負担を軽減。ノンシリコン、ノンパラベン、ラベンダーとローズマリーの精油による爽やかな香りで洗い上げ、頭皮と髪にうるおいを与えます。SUNAトリートメント200g ¥3000(税込¥3240)頭皮を健やかに整える植物成分(=SUNA PLANTS:ユッカサポニン)を配合。植物バター(シアバター)やケラチンでうるおいを与え、クシ通りの良いツヤやかな髪に。頭皮にやさしい、ノンシリコン、ノンパラベン。ラベンダーとローズマリーの精油によるリフレッシュ感のある香り。■販売方法・SUNABIOSHOTブランドサイトより通信販売。(2017年10月20日より開始)・今後全国の美容室・理容室の店舗や、小売店等でも順次展開予定。(お問い合わせ先)NILTEL 046-240-8784
2017年10月18日朝起きたときの枕の上の抜け毛、お風呂の排水口に溜まっている抜け毛にびっくりした経験はありませんか?秋になると抜け毛が増える、頭皮が乾燥する、といった悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。実は、頭皮や髪の毛にとって、秋は過酷な季節です。そこで、秋にすべき頭皮ケア・髪のケアをご紹介します。また併せて、シャンプーが頭皮に与える影響と、頭皮に優しいシャンプーの選び方についてもお伝えします。秋の「抜け毛」の原因って?秋に「抜け毛」が多いひとつ目の理由は、夏に受けたダメージの影響が2~3ヵ月遅れて出てくるためです。夏のダメージとは、主に紫外線のことです。強い紫外線を頭皮や髪に受けることは、大きな刺激になります。夏のツケが遅れてやってくるといったイメージです。また、紫外線以外にも、寝不足、夏バテによる食欲不振などが原因の栄養不足で、頭皮や髪に影響を与えることもあります。夏の間、帽子や日傘をささずに外出する・冷たい飲み物ばかりを飲む・クーラーに頼ってばかりだったという方は、秋の抜け毛に悩まされやすいかもしれません。また、頭皮や髪も身体の一部なので水分が必要です。ところが、季節が変わる秋からは、空気が乾燥する季節です。頭皮や髪もカラカラに乾いてしまっている状態のため、どうしてもトラブルが発生しやすいのです。そして、抜け毛が増えるという結果に陥ることも多々あるのです。秋の頭皮・髪の正しいケア方法①:乾燥対策顔のクレンジングと同じで、さっぱりスッキリと洗い上げるシャンプーは気持ち良いのですが、同時に乾燥を招いてしまう恐れがあります。頭皮や髪も顔と同じ身体の一部のため、乾燥対策は重要です。頭皮や髪を乾燥させないために肝心なのは、シャンプー選びと洗髪の頻度です。洗髪はやりすぎると、頭皮や髪の乾燥を促進させてしまいます。少なくとも、2日に1回程度の洗髪にするのが良いでしょう。それで、かなり頭皮への負担を抑えることができます。頭皮や髪に優しいシャンプーの選び方シャンプーの種類は大きく分けて3つあります 。高級アルコール系シャンプースーパーや、ドラックストア―でも手軽に買えるシャンプーです。「高級」と表記はされていますが、これはアルコールの炭素結合数が多いことを示す言葉です。つまり、炭素がたくさん含まれているシャンプーということです。値段が高いわけではなく、むしろ安価で手に入ります。好みに合わせて様々な香りが楽しめ、泡立ちもよく爽快感を味わうことができ、使い心地の良さが魅力です。石鹸系シャンプー無添加で頭皮に優しく、安全性が高いのがこのシャンプーです。泡立ちは少ないものの、洗浄能力は高く、しっかり汚れを取ってくれます。低刺激なので、頭皮のフケやかゆみに悩んでいる方や、アトピー性皮膚炎の方などに適しています。アミノ酸系シャンプー洗浄成分として、植物由来の天然成分であるアミノ酸を使用しているものです。アミノ酸は、人間の身体の皮膚や筋肉、髪の毛のもととなるタンパク質を構成している成分です。ですので、身体にも優しいです。高価ではありますが、髪の毛へのかなりの補修効果が期待できます。3種類のシャンプーが髪の毛に与える影響3種類のシャンプーについてご紹介しました。では、それぞれのタイプのシャンプーのどんな成分が作用し、髪や頭皮にどのような影響を与えるのでしょうか。高級アルコール系シャンプーが髪に与える影響泡立ちが良く洗浄力も高いのが特徴ですが、それは、界面活性剤が含まれているためです。界面活性剤は、頭皮に必要な分の皮脂までも洗い流してしまうというデメリットがあります。すると、かえって皮脂の分泌を促してしまうことになり、洗えば洗うほど皮脂が出てくるという悪循環に陥ります。フケや毛穴の詰まりの原因ともなりかねないので、薄毛予防に効果があるとはいえません。石鹸系シャンプーが髪に与える影響低刺激で頭皮にも優しいので、薄毛予防に適したシャンプーだと言えますが、使用後の髪の毛にきしみやごわつきを感じてしまうことがあります。これは髪の毛が弱酸性であるため、石鹸系シャンプーのアルカリ性と反応することで、キューティクルが開いたような状態になるために起こるものです。使用後のトリートメントを怠ると、髪の毛を傷める原因となります。また、石鹸カスが頭皮に残りやすいので、しっかり洗い流す必要があります。アミノ酸系シャンプーが髪に与える影響洗浄力では上記の2つにやや劣るものの、低刺激で、必要な皮脂を残しつつ汚れを落とすという点において、もっとも薄毛予防に効果のあるシャンプーです。ただ、値段が高いという点が、購入について思案してしまうところでしょう。また、アミノ酸配合とうたっていても分量に規定はなく、成分的に少量である場合もあるので、選ぶ際には注意が必要です。脱け毛に効果のあるシャンプーを選ぶ時のポイントもっとも効果があるのはアミノ酸系シャンプー総合的に見て、薄毛予防にもっとも効果があるのはアミノ酸系シャンプーです。高価なものだけに選ぶ際は、成分チェックは重要です。ボトルの成分表記は配合比率の高い順に記されているので、代表的なアミノ酸系であるココイルグルタミン酸Na、ココイルメチルアラニンNa、ラウロイルメチルアラニンNaといった成分が、前半に記載されていると頭皮にも優しく安心です。洗浄力の高さなら石鹸系シャンプー高い洗浄力を望むのであれば、石鹸系シャンプーです。購入の際は、セットで同じシリーズのコンディショナーを選ぶと、残った石鹸カスを頭皮に馴染む脂肪酸に戻す効果が得られます。高級アルコールシャンプーを選ぶ場合旅行先などで、どうしても高級アルコールシャンプーを選ばなければいけない場合もあるでしょう。そういう時は、ボトルの裏側を見て界面活性剤(ラウレス硫酸、ラウリル硫酸など)が含まれていないものを選ぶといいでしょう。秋の頭皮・髪の正しいケア方法②:血行を良くする抜け毛の多い方は、頭皮の血行が良くないことが多いです。なぜなら、頭皮の健康状態が悪いから抜け毛が起きるからです。頭皮の血行は、マッサージやツボ押し・ブラッシングで改善することができます。例えば、両手の手のひらを大きく広げて、頭全体を包み、しっかり指圧していくツボ押し。美容院で受けるヘッドマッサージを真似して、気持ち良いと思う程度の力で頭全体を指圧すれば、頭がポカポカとあたたかくなります。また、シャンプーブラシやブラッシングブラシなどで、頭皮を優しくブラッシングするのもおススメです。頭皮ケアは継続が大切です。マッサージやツボ押しは毎日5分を目安に続けましょう。秋の頭皮・髪の正しいケア方法③:毛穴対策頭皮の毛穴が詰まると、髪はうまく育つことができず抜けてしまうことがあります。顔の毛穴の詰まりが、吹き出物やニキビの原因になっているのと同じです。頭皮の毛穴詰まりをなくすためには、シャンプーの仕方と頭皮クレンジング(主にオイルクレンジング)が大切です。正しいシャンプーの仕方1. 本洗いの前に、予備洗いで汚れを落とす(1)お湯(40度弱くらい)で、頭皮と髪の毛を濡らす。ロングヘアの方や髪の量が多い方は、全体に水分が行き渡るようにしっかりとシャワーをあてましょう。(2)シャワーでお湯をかけながら、指でやさしく頭皮と髪をもみこむようにして洗います。予備洗いをすることで、整髪剤や汗などの汚れの大半を落とすことができます。最初にお湯だけで洗うことで、次のステップで使うシャンプーの泡立ちが良くなり、頭皮と髪への負担を減らすことができます。2.シャンプーを十分に泡立てる(1)シャンプー(500円硬貨くらいの量)を手に取り、少しお湯を加えて泡立てます。(2)十分に泡立ってから、頭全体にまんべんなくつけます。 シャンプーの量は、あくまでも目安です。シャンプーの種類や髪のボリュームによっても適量は異なりますので、製品の使用法をご確認ください。3.頭皮をもむ感覚で丁寧に洗う(1)シャンプーを頭にのせたら、指のはらを使って頭皮をつかみ、地肌をもむようにして洗いましょう。(2)1~2分かけて、頭頂部や耳に近い側頭部、後頭部下うなじ近くを指でぎゅっと押します。ポイントは指の腹の部分を使うことです。爪を立ててしまうと、頭皮が傷ついて皮脂の分泌が増えてしまいます。4.シャンプーの泡を細かい部分までしっかりすすぐ(1)シャワーのお湯を地肌にしっかりとあて、頭皮と髪にぬめりを感じなくなるまで洗い流します。(2)この後、コンディショナーをつける場合は、頭皮につかないように気を付けて髪の毛全体にもみこみ、シャンプーの時と同様に、しっかりすすぎましょう。オイルクレンジングの仕方使用するオイルは、ホホバオイル・ヘアケア用の椿油・オリーブオイル・赤ちゃん用オイル・フェイシャル用のオイルなどです。1. まずはヘアブラシでマッサージ毛先のからまりをとるように髪をとかしたら、次は頭皮をマッサージするようにとかします。2. オイルを頭頂部を中心に頭皮につける500円玉大くらいのオイルを手にとり、頭皮につけます。ポイントは髪ではなく地肌につけることです。3. 優しくマッサージ指の腹をつかって毛根を刺激するように、軽く指圧しながらマッサージしていきます。4. 洗い流す熱過ぎないお湯でしっかりと洗い流します。その後、普通にシャンプー、コンディショナーをすれば終了です。<注意点>・オイルが肌に合わない場合は、使用をやめて肌に優しいものをご使用ください・マッサージする時間が長すぎると、肌に強い刺激を与えてしまうことがあるので、数分以内に留めましょう。食生活も大切人の身体は食べたものでできています。頭皮や髪の毛も同じです。特に髪の毛はタンパク質でできているので、食事でタンパク質が不足しないよう心がけましょう。また、髪の新陳代謝を促すビタミンB群、美しい髪の毛を育てるミネラル、髪につやを出すカルシウムなども大切です。規則正しくバランスの良い食事を心がければ、身体の健康だけでなく頭皮や髪の健康も手に入ります。髪の毛は、毎日平均して100本ほど抜けますが、秋は特に多く、150本~200本程度抜けると言われています。ただし、頭皮や髪のケアを十分おこなっていれば、抜け落ちる髪の本数を少なく抑えることができます。秋は抜け毛が増え、頭皮に負担のかかる季節ですが、ご紹介したケア方法を実践し、美しい髪を守っていきましょう!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年09月17日頭皮ケアに、美容院でスカルプケアや頭皮マッサージをしてもらうのもよいですが、まずは、ブラッシング!!ちゃんとしていますか?朝のスタイリングの時に、ちょっと髪を整えるだけでは、マッサージ効果は得られません。毎日のブラッシングを頭皮ケアに格上げして、気になる頭皮のケアを、まずは自分で行いましょう。「ブラッシング」は頭皮ケアに必須!ブラッシングは頭皮ケアには必須です。ブラッシングは髪の流れを整えるだけのものではありません。頭皮の血流を良くしたり、髪についた汚れを落としたり、ブラッシングをちゃんとすることで、さまざまなよいことが起こるのです。なんとなく、前髪を整えるだけ、なんてもったいない!!今すぐブラッシングを見直して、頭皮ケアを始めましょう。ブラッシングをすると起きるよいことブラシングを始める前に、どんないいことが起きるのか?知っておきましょう。モチベーションが上がったところで、さあ!ブラッシングスタートです!!頭皮の汚れが落ちるブラシングで、まずは頭皮の汚れを落としましょう。軽い汚れならブラッシングだけでも十分落すことができます。その他の汚れも、ブラッシングの効果で浮き上がらせることができますので、ブラッシング後のシャンプーの効果を上げることができます。シャンプー前にブラッシングをすると、汚れ落ちがよくなり、頭皮をすっきりさせることができますよ。頭皮の血流がよくなるブラッシング最大のメリットは頭皮の血流がよくなることです。ブラッシングには頭皮のマッサージ効果もありますので、しっかりと行うことで、血流がよくなってくれるのです。ブラシをかけるときは、髪の表面をサラサラとなでるだけでなく、頭皮をしっかりとブラッシングすることで、頭皮に効かせるブラッシングを行いましょう。ブラッシングをするのは髪ではなく頭皮、という意識を持つようにするとよいでしょう。白髪や抜け毛を防ごう頭皮の血流が悪くなることで、起こりやすくなるのが、白髪や抜け毛です。白髪や抜け毛の予防のためにも、ブラッシングをしっかりと行って、頭皮の血流を良くしていきましょう。もちろん、指の腹を使って、マッサージする方法も有効です。気になる頭皮の悩み、日々のブラッシングやマッサージで、対策していきましょう。肩こりにも効果あり?ブラッシングをすることで、頭部の血流がよくなると、肩こりにもよい影響を与えます。肩は首とつながり、その上に頭がありますので、頭部の血流が悪くなると、肩が凝りやすくなることがあるのです。頭皮マッサージで血流がよくなると、肩にも良い影響を与えますので、肩こりが気になる方にも、頭皮マッサージ効果のあるブラッシングはおすすめです。よいブラシであれば、そのまま首や肩のマッサージにも使用できます。ブラッシングにはよいブラシを使おうブラッシングの時に使うブラシは、できればよいものを使いましょう。ブラッシング用のブラシはよいものでも数千円程度。長く使うことを考えれば、惜しくない出費です。安いプラスチックのブラシでも、ブラッシングはできますが、やっぱり、その効果は違ってくるものなのです。おすすめなのは「パドルブラシ」といわれる、ブラシ本体がふかふかとしたブラシです。空気を含んで、弾力のあるマッサージができるので、頭皮ケアにはぴったりです。乾いた頭皮使う、水濡れ厳禁の「パドルブラシ」は入浴前に頭皮の汚れを浮かせ、シャンプー効果を高めたり、ドライヤー後の頭皮をマッサージしたりするのに大活躍です。「パドルブラシ」を1本持っていると、いつでもセルフマッサージが簡単にできてしまうので、ぜひ、ちょっとした未来の髪へのちょっとした投資として、手に入れてください。ブラッシングのコツブラッシングのコツは、下から上に行うことです。意外かもしれませんがけ流れに逆らって行うことで、血流がよくなり、頭皮のマッサージ効果がぐんと高まるのです。たいていの場合、ブラシは、上から下に、紙を整えるように行いますよね?これを、あえて、下から上に、髪を持ち上げるように行うのです。マッサージをするようにゆっくりと、しっかりブラシをかけていきましょう。下から上にこめかみから後ろに向かって、普段ならやらないような方向に、ブラシをかけていきます。ひととおりかけ終わったら、髪を整えるために、今度は上からブラシをかけましょう。頭皮が少しぽかぽかしてすっきりしたように感じたら大成功♡です。毎日のブラッシングで健康な頭皮をゲット!!毎日のブラッシングで、健康な頭皮をゲットしましょう!!健康な頭皮からは健康な髪が生えてきます。未来の自分の髪のために、毎日の少しづつのケアをしていきましょう。自分をいたわることで、素敵な髪を作り出していく、とっても素敵なことですね♡
2017年08月29日綺麗で爽やかでありたい頭皮。しかし、特にこの時期はベタつくことも。今回は、そんな頭皮のベタつきを防ぐ習慣を紹介していきましょう!頭皮の状態って気にしていますか!?ここ数年、お客様アンケートで美容院で一番興味のあるメニューと言えば、「ヘッドスパ」。美容院ではヘッドスパをされるお客様が増え、さらにはヘッドスパとトリートメントと一緒になったメニューも人気です。ヘッドスパ専用サロン誕生しました。ヘッドスパには、癒し効果や疲れを軽減する効果もありますが、それ以外にも頭皮の状態をよくする効果もあります。実際にヘッドスパをしに来た方からのアンケートでは、頭皮の状態が気になるという声も。やはり皆さん頭皮の状態は気になるようです。さらに、頭皮と顔の皮膚は繋がっているので、お顔の肌のためにも頭皮は気になりますよね!?頭皮の悩みで多いのはベタつき。特に何もしていないのに最近ベタつく…シャンプー変えてから頭皮が…そんな声もよく聞きます。今日は、一番多い頭皮のベタつきを防ぐ5つの方法を紹介していきます。間違いケアしていない!?「頭皮のベタつき」を防ぐ4つの習慣1.一番大切!”シャンプー”選び頭皮がベタつく原因の多くは、過剰な皮脂分泌や水分の減少です。やはり、頭皮の状態を左右するのは毎日のシャンプーが重要です。間違ったパターンで多いのが、ちょっとベタついてきたから、しっかり洗おう!です。ちゃんと洗うことは大切ですが、洗いすぎは注意。洗いすぎてしまうと更に皮脂が出てきてしまう原因にも。それに加え、水分がなくなってしまうことにもなります。ベタついてきたからといって一日に何回もシャンプーをしたり、一度のお風呂で二回洗うのはよくありません。シャンプー剤も、アミノ酸系シャンプーという、美容院で多く扱っている洗浄力の穏やかなタイプにしましょう。市販の格安シャンプーは洗浄力が強いものが多いので注意しましょう。2.シャンプーは、”する時間”や”仕方”も大切一日のシャンプー。皆さんはいつしていますか!?帰宅後すぐ、寝る前、あるいは朝にお風呂に入る人もいると思います。なかなか生活習慣を変えることは難しいですが、実はこの時間までに頭皮を綺麗にしたい!という時間があったのです。それは22時から02時です。この時間は髪の毛のゴールデンタイムと言われ、最も成長ホルモンの分泌が行われる時間帯です。そしてこの時間は髪の毛の成長を促すのに最適な時間帯なんです。理想をいうと、この時間までにお風呂に入り、就寝するのが一番髪の毛にはいいのです。しかし、忙しい現代人はなかなかこの時間に寝るのは難しいことです。なので、ついつい夜更かししてしまう人はできるだけ早く寝るように心がけましょう。もう一つは、同じ時間に寝て、同じ時間に起きることです。自分の生活を考えて、無理がない範囲で早く、同じ時間に寝れるように心がけましょう。シャンプーは洗い流しも重要です。よくあるのが、しっかりトリートメントをしたことによる洗い流し。洗い流しは皮膚に良くないだけでなく、ベトつきの原因に。少ししっかりめに流してみましょう。一般的には最後の流しが足りてない人が多い傾向です。3.毎日の食生活言われてみれば当たり前ですが、ファストフードや脂っこい食事などは健康に良くないだけでなく、頭皮のベタつきを招く原因です。忙しいとついついファストフードや野菜の少ない外食になりがちですが、できるだけ野菜や海藻類を積極的にとるようにして、バランスの良い食生活を心掛けましょう。ポイントとしては、ファストフードであれば、サイドメニューをサラダにしてみる。定食屋さんなら、ひじきなどの小鉢をプラスしてみるなどです。頭皮だけでなく、健康にも良いので一石二鳥です4.ストレスや運動ストレスや運動が頭皮に関係あるの!?と思うかもしれませんが、実は関係があったのです。ストレスや運動不足は血行不良に繋がり、頭皮のベタつきの原因にも。さらに過度のストレスは毛細血管を収縮するために頭皮だけでなく、体にも悪影響です。運動不足も新陳代謝が低下して頭皮に十分な栄養素が運ばれなくなり、免疫力も低下してベトつく原因に。頭皮は体の一部なので、体調管理と同じよに、適度な運動は必要なんですね!それでも変わらない時は…シャンプー剤を見直したり、シャンプーの時間を見直したり、さらには適度な運動や規則正しい食生活。色々見直してみてもなかなか頭皮のべとつきが治らない場合は、お医者さんに相談しましょう。シャンプーを見直したり、食生活を変えることはもちろん大切ですが、それ以外のわからない原因はお医者さんに相談しましょう。水分と油分の関係などで、無理に治さなくても自然に治ることもあります。自分で勝手に判断しないことも大切です。当てはまるところはありましたか!?意識していなくても、ついついやってしまっていることもあるかもしれません。特にこの時期気になりやすい頭皮のベタつき。ちょっとしたポイントをおさえて地肌から綺麗な髪の毛をゲットしちゃいましょう。
2017年08月14日■白髪ケア、頭皮ケアしたいなら、シャンプーに気を使ってみる?みなさんは白髪の予防・対策をどのようにされていますか?私のまわりの大人女性たちは、白髪を気にしている人とそうでない人の割合が半々です。白髪は遺伝的なものをはじめ、ストレスや食生活など原因はさまざまといわれています。白髪が目立ち始めたらヘアカラーで対処すれば良いのかもしれませんが、それ以前の頭皮ケアも重要といえるでしょう。既に白髪に悩んでいる人は、いち早く頭皮環境を改善して維持を。まだ白髪がない人は予防のためにも、身近なケアから始めてみませんか?今回は、実際に白髪に悩む友人や、頭皮ケアに関心のある友人が使用している、おすすめのシャンプーをご紹介します。白髪が気になっている方は、シャンプー選びの参考にしていただけたら嬉しいです。■育毛成分配合のスカルプクレンジング白髪があり、頭皮ケアに力を入れている友人が現在愛用しているのが、uka(ウカ)の「スカルプクレンジング ディープ&ライト」。これを週に1~2度、シャンプー前に取り入れているそうです。アミノ酸と植物由来の洗浄成分を使用した低刺激タイプで、太くコシのある髪を育てる成分「ユビキノン」や育毛成分である「ガゴメエキス」、「センブリエキス」などが配合されています。さらにアンチエイジングの強い味方「コエンザイムQ10」や女性ホルモンを促進するハーブ、「セージ」なども配合。頭皮に必要不可欠な成分がこの1本にたっぷり含まれているのです。洗い上がりはとにかくスッキリして、このスカルプクレンジングを使用してからは、気になるかゆみがなくなったそう。さらに、ユーカリやミントの香りで気分も爽快になるとのことでした。■頭皮の血行を促進する炭酸シャンプーそして、IMPRIME(インプリーム)の「ソーダシャンプー」も彼女のお気に入り。ベースとなっているのはアミノ酸系界面活性剤で、頭皮の血行を促進してくれる炭酸が配合されています。さらにラベンダーやローズマリーなど6種類のオーガニックエキスとアルガンオイル配合で、頭皮と髪に爽快感を与えながら、しっかり保湿。こちらはスプレー缶タイプです。ノズルをプッシュするとムース状のなめらかな泡が出てくるので、適量を手に取り、頭皮をマッサージするように洗います。余分な皮脂や汚れを浮かせてから洗い上げるため、地肌はかなりスッキリする感覚があるそうです。また商品の口コミもチェックしてみましたが、サンプルを使用しただけでその良さを実感する方も多いよう。頭皮のベタつき、それによるニキビなどで悩んでいる方は、試してみても良いかもしれません。■髪と地肌を爽快に洗い上げるダメージケアシャンプー海外のヘアケア商品を多く愛用している友人のおすすめが、AVEDA(アヴェダ)の「ダメージレメディー」。こちらは頭皮ケアに特化したシャンプーではないのですが、植物由来タンパク質と毛髪補修成分である「キノア種子エキス」が配合されていて、潤いのある髪に導いてくれます。夏の紫外線や冬の乾燥でダメージをうけた髪はもちろん、ヘアカラーなどで傷んだ髪にも良いとのことです。私も数日間試しましたが、泡立ちはかなり控えめな印象。しかし頭皮マッサージを加えると、洗い上がりは爽快です。さらに同シリーズのコンディショナーを使用すれば、サラッとまとまりのある髪に仕上がりますし、イランイランやマンダリンなどの香りで、リラックス効果も期待できそうです。■ヘアトニック投入で薄毛改善も期待!私が愛用しているのは、WELEDA(ヴェレダ)の「オーガニックヘアトニック」です。頭皮の皮脂バランスを整えてくれるので、ベタつきや乾燥を改善するだけでなく、気になる髪の臭いも解消してくれます。洗髪後にタオルドライしたあと、適量を頭皮に塗布してマッサージするのですが、さっぱりした使い心地がお気に入り。ローズマリーの香りが気分をリフレッシュさせてくれますし、刺激が少ないので肌が敏感な方でも使いやすいでしょう。さらにスタイリング剤としても使用できるので、同時に頭皮マッサージを行っても良いかもしれませんね。口コミでは「加齢による薄毛に効果があった」、「頭皮の湿疹が治った」という方もいました。白髪を予防・改善するには、頭皮環境を整えることが大切。香りが良いものを選べばリラックス効果も高まるので、毎日ストレスなくケアできそうです。
2017年08月09日夏は汗をかきやすい時期でもあるので、様々なパーツから汗の臭いが気になることも、少なくありません。できるだけ、清潔な状態を保っておきたいもの。今回は、頭皮ケアに使いたい、オススメアイテムをご紹介します。オススメ「頭皮ケア」アイテム①ヴェレダ オーガニック ヘアオイル2,160円(税込)ヴェレダ・ジャパンさん(@weleda_japan)がシェアした投稿 – 2017 6月 24 8:10午後 PDT乾燥やパサつきをケアしてくれる、髪の美容液。ピーナッツオイルや天然エッセンシャルオイルによって、乾燥した髪をしなやかに柔らかく整え、自然なツヤとコシを与えます。傷んだ髪の枝毛も予防。さらにゴボウエキスが潤いを与えてくれますので、頭皮の環境も整えてくれます。健康でしなやかな髪に仕上げてくれることでしょう。オススメ「頭皮ケア」アイテム②ハウス オブ ローゼ ミントリープ クール スカルプスプレー1,620円(税込)ハウスオブローゼ公式さん(@houseofrose.jp)がシェアした投稿 – 2017 5月 27 7:00午後 PDTこちらは、期間、数量限定発売のアイテムです。熱がこもりやすい夏の頭皮を、氷点下のクール感によって、すばやくクールダウンする、頭皮用収れん化粧水です。頭皮を保護するジャガイモの澱粉由来の成分を配合しています。夏のUVダメージを受けた頭皮と髪を、イキイキとした状態に導いてくれることでしょう。オススメ「頭皮ケア」アイテム③ジョンマスターオーガニックディープスキャルプフォリクル トリートメント&ボリューマイザー4,212円(税込)ジョンマスターオーガニックさん(@johnmastersorganics_japan)がシェアした投稿 – 2017 6月 17 12:40午前 PDT良質なオーガニックハーブと、エッセンシャルオイルを贅沢にブレンドしている頭皮ケアアイテムです。頭皮にスプレーするだけで、スキャルプケアができる便利なアイテム。 頭皮に心地よい刺激を与えてくれますので、頭皮のめぐりをサポートしてくれることでしょう。そして、皮脂バランスを調整してくれますので、過剰な皮脂が出る心配もいりません。 根元から弾む、元気な髪へと仕上げてくれることでしょう。また、抜け毛や頭皮トラブルでお悩みの方にもオススメです。オススメ「頭皮ケア」アイテム④THREE スキャルプ&ヘア クレンジング オイル4,860円(税込)THREEさん(@threecosmetics)がシェアした投稿 – 2017 7月 5 7:41午後 PDT頭皮毛穴の過剰な皮脂。そして、汚れをすっきり整えてくれます。健やかな頭皮に仕上げてくれ、美しい髪にしてくれることでしょう。また、まろやかに素早くなじむ、クレンジング&トリートメントオイルなので、しっかり頭皮ケアしてくれますよ。植物オイルや精油の計算されたブレンドによって、シャンプーだけでは落としにくい毛穴に詰まった過剰な皮脂やスタイリング剤などを穏やかにスピーディーに溶かし出してくれるのです。こうすることによって、すっきり頭皮の汚れを除去します。オススメ「頭皮ケア」アイテム⑤アンファー スカルプD ボーテ スカルプクレンズ2,700円(税込)スカルプDボーテさん(@scalpdbeaute)がシェアした投稿 – 2017 6月 10 11:59午後 PDT頭皮の汚れをクリアに、理想的と言われている22歳の皮脂バランスへ頭皮を導くクレンジングです。毛穴に詰まった、余分な皮脂やシリコンを絡めとり、さっぱり洗浄してくれます。シャンプーや育毛剤の有効成分が浸透しやすい頭皮環境へと導いてくれます。肌老化防止成分・パルトレイン酸が豊富に含まれている、マカダミアナッツオイルをたっぷり配合しています。理想の皮脂バランスに置き換えて、ノーブルなツヤ髪へと導いてくれることでしょう。夏は、汗をかきやすい時期。様々なパーツに対しての悩みが増えることでしょう。その中でももっとも多いのが「臭い」。あまり意識されていませんが、頭皮からもいや〜な臭いがするものです。だからこそ、日頃から頭皮ケアを取り入れてあげることが大事ですよ。ぜひ今回ご紹介した、オススメの頭皮ケアアイテム。参考にしてみてはいかがでしょうか?頭皮ケアは夏だけではなく、年中行いたいものですが、特に汗をかきやすいこの時期は、しっかり頭皮のケアをしてあげることで、健やかな頭皮環境へと整えてくれるはずですよ。
2017年08月09日「ヘッドマッサージ・スカルプケアセミナー」開催概要2017年7月19日(水)、ヴェレダ トリートメント&ショップ 横浜において、頭皮環境を改善する「ヘッドマッサージ・スカルプケアセミナー」が開催される。開催時間は、18:30から19:30まで。参加費は、1,000円(税別)。定員は、先着5名。横浜店の店頭または、電話(045-594-7600)で、事前に予約をする必要がある。住所は、神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3F。当日は、頭皮を清潔に保つ方法や髪に良い食材についての説明があり、ヴェレダのヘアトニックを使った頭皮マッサージ講座などを実施する。頭皮をスッキリさせて、眼の疲労や肩こりの改善などにも、つなげてみてはいかがだろうか。オーガニック ヘアトニックセミナーで使用される「オーガニック ヘアトニック」は、ヘッドマッサージや、スタイリング剤として最適。ローズマリーの香りが、爽快感を与え、頭皮環境のバランスを整えながら、健康な地肌と髪へと導く。男性の頭皮ケアとしても活躍。第2回メンズノンノ美容大賞2016頭皮ケア部門で5位を獲得している実力派だ。販売価格は、100mlで2,160円(税込み)。(画像はヴェレダより)【参考】※ヴェレダ
2017年07月13日夏の頭皮を救う2アイテムアルペンローゼ株式会社は、展開中の国産アロマヘアケアブランド「ラ・カスタ」より、7月5日、夏の頭皮を救う2アイテムの販売を開始した。注目はギフトにもオススメの「ヘッドスパブラシ」シリーズ第3弾 「ヘッドスパ スキャルプブラシ」だ。「ヘッドスパ スキャルプブラシ」同商品は、インバス用のヘッドスパブラシ。同社のオフィシャルヘッドセラピストが開発したもので、マッサージ効果と洗浄効果にとことんこだわった「やみつきになる」ブラシだ。頭頂前ラインと頭頂センターライン(頭皮のTゾーン)の皮脂を効率的に落とすことを目的に開発されており、使い心地も含め、既存のシャンプーブラシとは一線を画している。硬さと太さが異なる2種類のナイロンピンが、頭皮のカーブにフィットするように配列され、毛穴の汚れもしっかりと落とす。乾いた髪にも使用可能だ。「ヘッドスパ スキャルプブラシ」は、2,000円(税抜き)となっている。「アロマエステ スキャルプ クレンジング リファイン」同時発売となるのは、頭皮用食クレンジングジェルのバージョンアップリニューアル商品。抗酸化作用をもつAHA(セイヨウミザクラ果実エキス)や、洗浄力向上作用のある「サピンヅストリホリアツス果実エキス」などが新配合となっている。価格は、2,000円(税抜き)。(画像はプレスリリースより)【参考】“頭皮のTゾーン”を制する2アイテム、7月5日に同時発売!大人気の「ヘッドスパブラシ」のインバス用ブラシと、リニューアル版頭皮用クレンジングジェル。
2017年07月06日先端美容のブランドから株式会社アデランスは、髪と頭皮を紫外線から守るスプレータイプのUVケア商品「ビューステージUV プロテクト プレミアム」を2017年6月1日にリニューアル発売した。同社は先端美容をテーマに「Beaustage(ビューステージ)」ブランドを2016年4月に立ち上げた。自社研究の他、大学やパートナー企業との研究で蓄積した皮膚・毛髪科学分野のノウハウを、スキンケアやスカルプケアなどのトータルビューティーに反映させたものである。肌にも使用可能新商品は、2014年4月にリリースした「ヘアリプロ UV プロテクト」に近赤外線カットパウダー(酸化チタン)を新たに配合し、さらに美容成分を12種類から15種類へと増やした。これらの進化を通して、スカルプケア成分とヘアケア成分が強化され、頭皮の潤いと毛髪の健やかさを実現している。業界最高水準のUVブロック能力(SPF50プラス)をそのまま保った上、重ね塗りしてもべたつかない透明クリアなスプレー式により、使用感はさらさらとした感触でさっぱりしている。髪や頭皮だけでなく肌にも使用できる。内容量80グラム、税抜き価格2,000円で販売する。取り扱いは、全国のアデランス、レディスアデランスのサロン・フォンテーヌ直営店やアデランス公式通販サイトにて。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アデランスプレスリリース
2017年06月12日頭皮は、皮脂の分泌が多く、ニキビができやすい場所でもあります。頭皮ニキビの原因や予防法などについて見てみましょう。頭皮ニキビとは頭皮ニキビとは、頭皮にできるニキビのことです。頭皮ニキビは、顔や体にできるニキビと違って、普段は髪で隠れているので目立ちにくいため、気づかないうちに悪化させてしまいやすいという特徴もあります。シャンプーをするときに、頭皮にかゆみや痛みなど違和感があると思ったらニキビが炎症を起こしていたというケースも珍しくありません。頭皮ニキビの原因頭皮ニキビの原因にはさまざまなものがあります。シャンプーなどのすすぎ残し洗髪時、シャンプーやコンディショナーなどをきれいに洗い流せず、すすぎ残している方が多いといわれています。しっかり洗い流したつもりでも、耳の後ろ髪の生え際後頭部などの洗いにくい部分をきちんと洗えていない場合があります。シャンプーやコンディショナー、整髪料などには界面活性剤や油分が多く含まれており、これらが頭皮に残ってしまうと毛穴がつまってニキビの原因になってしまう場合があります。また、シャンプーやコンディショナーなどの成分が、頭皮のかぶれなどを引き起こし、ニキビのような発疹ができてしまうケースもあります。洗浄成分が肌に合わない場合もあるので注意が必要です。寝具の衛生状態シーツや枕カバーを長期間洗っていないと、肌から分泌された皮脂汚れが付着して雑菌が繁殖してしまうことがあります。せっかく頭皮をきちんと洗うことができても、寝具から皮脂汚れや雑菌が付着し、頭皮ニキビの原因となってしまう可能性が考えられます。脂漏性湿疹ニキビに見えていた吹き出物が、実は別の皮膚疾患による発疹である場合があるといわれています。ニキビによく似た湿疹ができる皮膚疾患に脂漏性湿疹があります。脂漏性湿疹でできる湿疹はニキビとそっくりですが、ニキビの原因菌はアクネ菌であるのに対し、脂漏性湿疹はマラセチア菌というカビの一種によって発生します。そのため、脂漏性湿疹の治療を行う場合は、ニキビ治療とはまったく別の薬を使う必要があります。頭皮ニキビと顔ニキビの違い頭皮ニキビと顔ニキビは根本的には同じものです。どちらも毛穴がなんらかの原因でつまり、毛穴の中でアクネ菌が増殖して炎症が起こることによって起こります。頭皮と顔の皮脂を比較すると、頭皮のほうが多くなりやすいといわれており、頭皮はニキビができやすい部位であるとも考えられています。頭皮ニキビの対処法頭皮にできたニキビへの対処法について解説します。皮膚科で治療を受ける頭皮ニキビが炎症を起こしてしまい、痛みが生じてしまっている場合は皮膚科などの医療機関で治療を受けるのもひとつの方法です。頭皮ニキビの治療では、外用薬や内用薬での治療で炎症を抑え、症状の改善を目指します。刺激を与えない頭皮ニキビができると気になってしまい、つい触ったり潰したりしてしまいたくなりますが、手で触ったり潰したりすると手の雑菌が頭皮ニキビに付着することで炎症がひどくなってしまう場合もあります。むやみに触らないようにしましょう。頭皮ニキビの予防頭皮ニキビは、生活習慣などを改善することで、ある程度防ぐことが可能です。頭皮ニキビの予防法について解説します。生活習慣の改善生活習慣は、頭皮を含む肌の健康に大きな影響を及ぼします。食生活食生活の乱れは、ニキビの原因となるとされています。脂っこい物ばかり食べていると皮脂の分泌量が増加し、ベタつきや毛穴のつまりの原因になります。頭皮ニキビが気になるときは、揚げ物などの脂っこいものは控えるようにしましょう。 また、野菜不足が続くと肌の健康を維持するために必要なビタミンやミネラルが不足し、ニキビや乾燥の原因になる場合もあります。緑黄色野菜などを中心に、海藻などもバランスよく食べるようにしましょう。 肉や魚、卵に含まれるタンパク質は肌や髪の材料になる栄養素です。タンパク質が不足すると新しい皮膚が生成できず、肌のターンオーバーのサイクルが乱れてしまうおそれがあります。ターンオーバーが滞ると古い角質が肌に残りやすくなるため、毛穴のつまりを引き起こしてニキビの原因となるといわれています。睡眠睡眠不足は、男性ホルモンの分泌を促進させます。男性ホルモンの分泌量が増えると皮脂の分泌量が増え、毛穴がつまりやすくなってニキビができる原因となるとされています。睡眠時間をしっかりと確保し、ホルモンバランスの乱れを防ぎましょう。頭皮を清潔に保つシャンプーやコンディショナーなどを使ったら、しっかりと洗い流してすすぎ残しがないようにしましょう。また、頭皮に触れる枕カバーやシーツ類はこまめに洗い、雑菌が繁殖しないように気をつけることも大切です。紫外線対策をする紫外線による刺激がニキビの原因となるケースもあります。帽子などで頭皮を直射日光にさらさないようにするなど、紫外線対策を行いましょう。監修:スキンケア大学参画ドクター
2017年05月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。この連載も10回目、今回がラストとなりました。私自身、長年ファッション業界に携わっておりますが、ここまで髪にフォーカスして考えたことが初めてでした。でも専門家の方とお会いしたり、いろんな方の髪へのこだわりを伺っていると、髪がいかに私たちの美しさの基本にあるのかと改めて気づかされました。見た目というのはファッションや、メイクから入りがちです。自分自身、ヘアスタイルがボロボロという日もあります。「Bad Hair Day」という言葉があります。髪型が決まらない日。癖っ毛が直らない日、髪がペタッとしてしまう日。髪が決まらない日は何をやってもうまくいかない、というような意味で使われています。それだけ、髪って毎日の気分を左右する、とっても大きなパーツなのです。私の髪は白髪染めをしております。白髪に直面して初めて、自分の髪が健康であることに気を使うようになりました。「あなたの黒髪は美しいですね。」ある日、お仕事でお会いした妙齢の紳士に言われました。ドキッとしました。ファッッションを褒められるより、香水を褒められるより、何かとっても本質的に褒めてもらえたような気分がしたのです。自分の髪をきちんと大切にする。若い時にはあまり気を使っていなかった分、年齢を重ねるほどに自分の髪、自髪を愛してあげないと、と思うのです。ここ数年髪のために始めたケアがあります。ヘアブラシを変えました。そのブラシでゆっくり朝ブラッシングします。髪を洗う時、最初にブラッシングをして、シャンプーをして、ゆっくり頭皮マッサージをする。洗い上がったら、タオルで水分をきちんと取る。ドライヤーはできるだけ短時間で。朝はヘアオイルで乾燥から守るなど。ゆっくり髪をケアすることは自分の内面もケアすることになるのだと思います。年齢を重ねるとホルモンバランスの関係で女性でも髪がへたったり、ツヤがなくなったり、思い通りのヘアスタイルにならなくなります。8回目のコラムでも触れた山口小夜子さんは、お亡くなりになる直前まで本当に美しい髪でした。その彼女が30代で書いていた文章に、事細かくヘアケアについて書いてありました。美しい人には美しい習慣がある。このコラムが皆さんの美しい髪習慣へのきっかけになれば、とっても嬉しいです。綺麗な髪で、理想の自分を。もっと自髪磨きを始めましょう。 ⇒老けない人のヒミツは「顔」より「頭皮」にあった!!>>>
2017年04月28日頭皮のかゆみスッキリ!『SONOBADE 薬用スカルプミスト』株式会社リベルタは、頭皮のかゆみを感じた時にシュッとひと吹きするだけで、かゆみやフケを抑えてスッキリさせる『SONOBADE 薬用スカルプミスト』を、2017年4月21日(金)に新発売すると発表した。11種類の植物エキス配合!潤いを与えてかゆみ・フケを防ぐ『SONOBADE 薬用スカルプミスト』は、カンブリエキスや冬虫夏草エキス、ショウキョウチンキなど「11種類の植物エキス」配合により、頭皮に潤いを与えてかさつきを防ぐ。さらに「グリチルリチン酸2K」が頭皮の荒れを抑えて、「ジフェンヒドラミン塩酸塩」がかゆみ・フケを防ぎ、ふんわりフローラルの香りで頭皮の不快感をスッキリさせてくれる。商品価格は1,512円(税込)。一部バラエティショップ、リベルタのECサイト、ECモールで販売予定となっている。かゆみを我慢できずに頭皮をかきむしってしまうと、髪の毛や肩にフケがついてしまうこともあり、不潔な印象を与えてしまう可能性があるが、同商品はシュッとひと吹きでかゆみを抑えることができ、オシャレなミニボトルなので持ち歩きにも適した商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社リベルタプレスリリース(DreamNews)
2017年04月15日強い乾燥は落ち着いたものの、まだまだ乾燥が気になる春ですね。もちろん、肌もですが、“頭皮”も気になすよね。頭皮の乾燥はかゆみを引き起こす場合もありますので、できることならしっかりとしたケアを取り入れたいもの。今回は、春に使いたいオススメの頭皮ケアをご紹介します。オススメの頭皮ケアアイテム①ケラスターゼ/オーラボタニカ エッセンシャル7,344円(税込)出典:@cosmeより自然由来成分99%です。ケラスターゼ初のヘア・ボディ用オイルで、この一本でヘア・スカルプ・ボディに、うるおいとなめらかさを与えるマルチオイルなのです。べたつかず肌に素早く浸透し、うるおいとなめらかさをもたらします。香りは「オーラボタニカ」のためだけにケラスターゼが生み出した「ラグジュアリー アロマティック」。アロマに包まれて優雅な気分へといざないます。オススメの頭皮ケアアイテム②エイチ アンド エス/モイスチャーシリーズ地肌ケアマッサージクリームオープン価格出典:@cosmeより地肌の有効成分マイクロZPT(ジンクピリチオン液)をコンディショナーの1.5倍配合しています。ポイントは、マッサージクリームをつかって、地肌をほぐずようにマッサージ。h&s独自の有効成分が、地肌の表面だけでなく、毛穴に潜む地肌トラブルにはたらき、すっきり健やかな地肌へ導きます。地肌のべたつき・かゆみ・フケを防ぎ、さらさらな髪へ。弱酸性・植物由来成分。シャンプーの後、適量を手に取り、地肌をやさしくマッサージしながら地肌全体になじませた後、洗い流してください。オススメの頭皮ケアアイテム③ダヴィネス/オーセンティック オイル4,212円(税込)出典:@cosmeより天然の恵み100%のオーガニックオイルです。毛先のダメージを修復し、肌の潤いを保つことができますよ。フェイス・ボディオイルとしてもマルチに使えます。レモン、ベルガモット、マンダリン、ユーカリ、ゼラニウム、シダーウッドローズ、ネロリ、オレンジブロッサムの香り。オススメの頭皮ケアアイテム④モーガンズ/ディープモイストオイル2,700円(税込)出典:@cosmeよりさらっと浸透する保湿感と、しなやかな肌に仕上げる天然成分100%で作られたナチュラルピュアオイルです。エコサート認証の原料を使用した希少なアルガンオイルと、12種類のエッセンシャルオイルと3種類のキャリーオイルを贅沢に配合しています。浸透度が高く、丁寧なマッサージで保湿感あふれるみずみずしい頭皮や肌へ導きます。オススメの頭皮ケアアイテム⑤インフィニティ/黒髪育毛エッセンス5,400円(税込)出典:@cosmeより髪と頭皮のエイジングケアで抜け毛・薄毛を防ぎ、ハリ・コシのある美しい髪を育む薬用発毛促進剤です。植物成分の保湿効果で、いきいきとした髪と頭皮環境を保ちます。根本からハリをだし、ふんわりとしたスタイリングのしやすい状態に整えます。ほどよい清涼感で頭皮と髪にすーっとなじみ、リラックスしながらお手入れができます。オススメの頭皮ケアアイテム⑥haru/黒髪スカルプ・プロ3,888円(税込)出典:@cosmeより100%天然由来のノンシリコンシャンプーです。天然の洗浄成分が汚れた頭皮をスッキリ洗浄してくれ、植物性ヒアルロン酸・コラーゲンタンパク質・キャピキシル・ミネラルを頭皮に補給してくれるのです。頭皮環境を整え、白髪・抜け毛をケアし、ハリ・コシのある髪へ導きます。リンス・コンディショナー不要。オススメの頭皮ケアアイテム⑦ラサーナ/海藻海泥シャンプー1,728円(税込)出典:@cosmeより毛穴の汚れを吸着・除去し、頭皮の環境改善してくれます。ミネラルをたっぷり配合しており、毛穴の約10分の1の超微粒子・海泥が毛穴の奥の汚れを吸着・除去。ヤシ油脂肪酸とアミノ酸由来の、人と地球に優しい洗浄成分をバランスよく配合することで泡質、粘性を最適にし洗浄時のダメージを軽減、美髪に導きます。これまでの古代海泥に加え、ホホバ種子油、海浜植物エキスを配合し、頭皮ケアが強化されています。オススメの頭皮ケアアイテム⑧大島椿/大島椿(ツバキ油)1,188円(税込)出典:@cosmeより1927年に誕生した椿油100%のヘアオイルです。髪につやとうるおいを与え、紫外線(UVB)や乾燥などによるダメージから髪を守り、枝毛やパサつきを抑えます。また、キューティクルの損傷を防ぎ、強くしなやかなハリを与えます。頭皮に使えば毛穴の奥の汚れをとりやすくし、うるおいのある健やかな頭皮に。クレンジングなど、肌にも使えますよ!春はまだまだ乾燥が気になる時期でもあります。それによって、頭皮が敏感になりがちです。しっかり頭皮ケアを、日常に取り入れてみてくださいね。
2017年04月12日冬でも気が抜けない匂いのケア。足や口だけでなく、頭皮のケアもしていますか!??今日は、頭皮の匂いのケアについて紹介したいと思います。気が抜けない頭皮の『スメルケア』紫外線と一緒で、冬だからって気が抜けない。そんな一年中、気になるのが「臭い」に関すること。人間は生きているだけで汗をかき、どうしても匂ってしまうもの。最近は『スメルハラスメント』なんて言葉もでき、匂いに対して敏感になっている人も多いと思います。足だけでなく、口や体、さらに頭皮までも。口内ケアや、足などは専用のデオドラントが多く販売されていて、簡単にケアしやすいですが、頭皮のケアはどうでしょうか?頭皮の消臭スプレーは聞いたことない人が多いと思います。しかし、頭皮は汗をかきやすいところであり、注意が必要な箇所の一つなんです。なんと、頭皮はTゾーンの2倍皮脂腺があります。大切な人から『頭臭い』なんていわれたくないですよね。今日は、すごく大切だけど、なかなかケアがしにくい頭皮の匂いについて紹介していきましょう!頭皮の臭いを防ぐ方法自分の頭皮の臭いってなかなかわからないことが多いです。仲のいい人にチェックしてもらうのもいいのですが、抵抗がある場合も。そんな時のチェックの仕方は、枕の臭いを嗅いでみたり、頭皮に指をつけて擦り、その臭いを嗅いでみる。というのが簡単で一番わかりやすいかもしれません。今回は、頭皮の臭いをできるだけ防ぐ方法を紹介したいと思います。1.頭皮を洗いすぎないよくあるのがこのタイプです。頭や髪の毛のベタつきに悩む人は、頭の洗いすぎが原因かもしれません。というのは、通常油分と水分のバランスが整っていて、頭皮のベタつきなどはないのですが、年齢と共に油分と水分が少なくなってしまいます。この際、油分と水分が同時になくなっていくのではなく、まず初めに水分がなくなることが多いのです。つまり、油分と水分のバランスが崩れ、ベタついてしまうのです。ベタつくと、油分が増えた!と感じる人が多いのですが、実は油分は変わらず、水分が少なっていることが多いです。こんな時に油分を取ろうとしてしっかりシャンプーをすると、さらに水分が奪われ、さらにベタついてしまうという悪循環に。シャンプーはアミノ酸系を使い、あまり洗いすぎないのが一番良いです。ベトつくからって、洗いすぎないことも大切かもしれません。もちろん、トリートメントや、乾かす前につけるヘアオイルは根元につけず、中間から毛先にのみつけるようにしましょう。2.帽子や固めるヘアアレンジ帽子をかぶると、蒸れてしまうので臭いの原因に。よく帽子をかぶる人は感じているかもしれません。帽子は、頭皮と髪の毛の紫外線防止に強い効果があるのですが、臭いの原因にもなってしまいます。さらに、最近では多くなったヘアアレンジも臭いの原因になることも。ヘアアレンジは編み込んだり結んだりして空気の通りが悪くなってしまうのです。もちろん可愛いのですが、臭いが気になる場合や、一日中臭わせたくない時は控えましょう。3.偏った食生活人の体は食べたものでできているので、食事は大切です。偏った食事や喫煙、動物性脂肪やインスタント食品、さらには飲酒や香辛料、ニンニクやニラなどの臭いの強い食材など、匂いの原因に食事は大きく影響しています。もちろん、食事を楽しむために適度なお酒や香辛料などは必要ですが、摂りすぎ、食べすぎはよくありません。逆に、臭いを改善させやすい食材は、緑黄色野菜、ヨーグルト、海藻、大豆などです。野菜を中心にバランスよく食べてみましょう!4.ストレス、睡眠ストレスや睡眠不足も臭いの原因に。ストレスがたまるとホルモンバランスが崩れ、皮脂分泌が活性化されてしまいます。睡眠も不足してしまうと、疲れが取れなかったりして頭皮環境の悪化の原因に。しかし、仕事をしていると睡眠不足になったり、人間関係からストレスは必ずと言っていいほどたまってしまいます。ストレスを完全になくすことは、なかなか難しいので、どちらかというと、睡眠の方が解決しやすいことが多いです。休み日できることはできるだけ休みの日に回して、睡眠時間をできるだけ確保できるように努力しましょう。5.ヘアミストで爽やかにしっかり食事や頭皮ケアをしても、必ず汗はかくもの。そんな時は、ほのかな香りで誤魔化すのも一つの手です。しかし、これもしすぎは嫌に思われることが多いので注意しましょう。簡単なものでは、ヘアミストがオススメです。ほのかな香りで、いい香りをまとってくれます。香水などは髪に良くない成分が入っている場合あるので必ず髪の毛用のものを使いましょう。この方法は最終手段として使うのがオススメです。基本は香りで誤魔化さず、バランスの取とれた生活やしっかりケアをして見直すのがいいでしょう。自分ではなかなか気づきにくい頭皮の臭い。気づきにくいからこそ、しっかりケアをしたいですね!これから暖かくなってきて、紫外線など、気にしなければいけないことも増えてくると思います。バランスのとれた生活をして、気になる臭いとさよならしてしまいましょう!
2017年03月24日話題の「パドルブラシ」で頭皮ケアができちゃう!?ヘアブラシって、どれを選んでいいか分かりませんよね??そんなあなたに一番おすすめしたいブラシが「パドルブラシ」です。パドルブラシとは、空気穴のあるブラシのこと。カヌーで使うパドルに似た形が特徴のマッサージブラシです。本当にこれが優れもので、どんなヘアブラシよりも持っていて損はないブラシなんです。実はこのブラシ…、スキャルプケア(頭皮ケア)を考えて作られています。さらに、ブラシ面全体がクッションになっているため、ブラシを使ったスキャルプマッサージが可能になっているんです♪今回は「パドルブラシ」を使ったマッサージ方法を4つ紹介します。いくつか方法がございますので気持ちいいと思えるものをぜひされてください。「パドルブラシ」を使った頭皮マッサージ方法4種類【方法① ブラシで圧をかけながら頭皮を掻く】適度な圧をかけることでかまぼこ状になっているブラシ面が頭皮にフィットして効果的になります。軽擦方や強擦方というマッサージに近い施術でマッサージを始める前に軽めの圧ですると全体の血行が良くなります。【方法② ブラシで圧をかけながらおす】押し込むことでかまぼこ状になっているブラシ面が頭皮を搾り上げるように動くこきより効果的になるのです。圧迫方というマッサージに近い施術で、深部のこりや血流の滞りを促します。【方法③ ブラシで圧をかけながら円運動をする】しっかりと圧をかけることで頭皮をつかむようにフィットし円運動で頭皮を適度にほぐしてくれます。揉捻方というマッサージに近い施術で凝り固まった頭皮を動かし揉み解すことができます【方法④ ブラシで軽く叩く】ポンポンポンとブラシの重みを上手に使うのがポンとです。クッションがあるので適度な刺激と気持ち良さがあると思います。叩打方というマッサージに近い施術で、緊張をほぐしリラックス感を与えてくれます。ぜひぜひ気持ちいいなぁ~と思える内容から始めてみてください。美容師/松井愛士(release SEMBA)
2017年03月09日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。最近時間があると映画ばかり見ています。定額動画サービスのお陰で、過去の良作を見られるのがいいですよね。昔映画館で見ていた昔の名画も、改めて大人になって見ると違うところに目が行ったりします。最近見た「パリ、ジュテーム」もそんな映画のひとつです。パリを舞台にしたオムニバス映画ですが、この17話目の「カルチェラタン」という回はジーナ・ローランズとベン・ギャザラが演じる夫婦のお話。離婚するためにパリに住んでいる妻を訪れた夫。妻には若いサイクリストの彼が、夫には妊娠3ヶ月の若い愛人がいます。パリのカフェ中のジーナ・ローランズの美しいこと!この時73歳。「グロリア」のあの切れ味のある目元、すらりとした脚はそのまま。もちろん顔にはたくさんの皺が刻まれていますが、その美しさはそのまま。その源は髪でした。全盛の時と変わらない美しい波打った金髪。綺麗にセットされ、艶やかでした。愛人の話をする夫に、自分の若い彼の話をして、ちょっと強がる彼女。そんなところも含めて、73歳の艶(あで)やかさにため息が出ます。年齢を重ねると、顔の皺、くすみ、たるみが気になっていろんな高いクリームを塗ったりたくさんの努力をします。電車に乗っているとみんな顔には気を使っているけど、髪はパサパサという人が多いことに気づきます。毛先が傷んでいたり、乾燥してまとまっていなかったり。最近私もそんな乾燥肌だけでなく、乾燥髪がきになってきました。それから、ヘアオイルをこまめにつけるようになったのです。肌もしっとりさせるように、髪もしっとりと。映画の中のジーナの美しさは、そんな艶が全体にあったからなのだろうと思うのです。そして、その艶を作るのは、オイルだけでなく、恋もあるのかもしれませんね。特定の彼を作るということではなくても、好きな人がいること。それはタレントや俳優さんでもいいし、ちょっと気になる周囲の人でもいいのです。ふわっと恋すること、それも艶を作るポイントなんです。仕事や育児で忙しい日々でも、好きな誰かを思い浮かべること。これってホルモンのバランスも良くなるんですって。艶にはオイルと恋。これが妙薬ですね。 ⇒老けない人のヒミツは「顔」より「頭皮」にあった!!>>>
2017年01月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。最近、さすがに衰えを感じるのは鏡を見ている時。ほほの法令線、たるんだ輪郭。とほほ・・・。鏡を見ていると、やはり年齢と重力は正直だなーと思う日々です。私がよく疲れた時に駆け込むサロンがあります。仕事場に近く、さくっとマッサージをしてくれるところが気に入っています。先日もそこでマッサージを受ける時「ショルダー&ヘッドなら20分でできますよ」とおすすめされました。「特にヘッドマッサージは効きますよ」とのこと。マッサージを始めると大きく頭全体を包み込むように揉みほぐしてくれます。「かなり頭がこっていますね。お疲れがたまっているみたいですよ。頭皮が固くて、なかなか動かないので。ゆっくりほぐしていきますね。」頭の中は柔軟なつもりでしたが(笑)、頭皮が固いとは!「頭皮が固くなると、頭全体の血流が悪くなっていて、顔色もくすむんです」とのこと。最後には肩に溜まったリンパを流してもらって20分で終了。起き上がると、明らかに肩から頭が軽くなっているのです。すごい効果! そして、目尻がきりっと上がったような感覚になります。鏡を見せてもらうと明らかに目がぱっちりとしている印象。不思議な事に、目がぱっちりする事で、世界が明るくなりました。当たり前ですが、顔の延長に頭皮があります。むしろ、頭皮の中に顔があると言ってもいいくらい。その時はっきりしたことは、皮膚一枚でつながっている頭皮の健康がそのまま顔の健康につながっているということです。私たちはどうしても顔そのものに気を向けがちです。なぜなら頭皮は自分にも人にも見えない場所だから。だけど、顔を頭の一部と認知すると、ケアの方法も変わっていきます。この話を聞いてから、シャンプーをするとき、自分でも顔をマッサージするような気分で、ゆっくり頭皮をほぐすようになりました。 年齢と共に頭皮自体が薄くなると言われてます。若い頃の元気な髪も引き締まった顔も、実は顔の肌だけでない、頭皮の健康の賜物だったのですね。年齢を重ねて改めて知った頭皮の大切さ。きちんとつきあえば、ちゃんと効果があることも実感。仕事と子育てで忙しい日々の中でちょっとずつ自分を愛してあげる、丁寧に自分をメンテナンスすること。顔主義から頭皮主義へ。これも自分のシフトチェンジのひとつなんです。次回も、わたしの経験を元にしたファッションや美容にまつわるコラムを書いていきます。みなさん、ぜひ読んでくださいね。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2017年01月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、はじめまして。ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓です。軍地彩弓(ぐんじさゆみ)講談社「ViVi」でファッションライターとして活躍後、 雑誌「GLAMOROUS」の立ち上げに尽力。ファッション・ディレクター として新しいアラサーブームを巻き起こす。さらに「GQ JAPAN」 「VOGUE GIRL」の創刊と運営に携わる。2014年より「Numero TOKYO」 ディレクターに就任。同時に(株)「gumi-gumi」を立ち上げる。 フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」の衣装監修や、情報番組「直撃LIVEグッディ!」のコメンテーターなど活躍は多岐に渡る。私の元アシスタントのRちゃんは、お肌がつるつるで人気者です。20代前半、彼女のほっぺは、ぷるんと指をはじき返すほどの弾力でした。その彼女が27歳になったある日「昔みたいにもうぷるぷるじゃないんですよー」とつぶやきました。いつの頃だったでしょう。「お肌の曲がり角」という言葉が使われだしたのは。昭和の頃、それは25歳と言われていました。10代の頃の弾力があって、しわがなくて、くすみのない肌をピークとすれば20代はすでに曲がり角第一期なのかもしれません。それは35歳のある日でした。フランスのボルドーを旅して、ワイン&美食三昧して帰った数日後、鏡に写った自分を見て驚きました。「く、くびれがなくなっとる!」それまではいくら食べても、次の日にはけろっと元に戻っていたのに、この日を境にまったく戻らない。思えばこれが私の“加齢記念日”となりました。ホルモンのバランスが変わり、代謝が急に落ち、しかも日頃の運動不足も相まっておばさん体型まっしぐら。そして、それと同じ頃、髪にも変化を感じ始めました。ほとんど染めていなかった自慢の黒髪がなんだかぱさつく。シャンプーにこだわらなくても艶があった髪が、急にまとまりにくくなる。これも同じ35歳の頃だったと思います。髪はその人の印象を大きく左右します。肌や体型の変化は気付きやすく、クリームや服を変えることでごまかせます。しかし、髪の衰えはなかなか気付きません。艶のない毛先、生活感がある後れ毛、寂しい頭頂部などは、あなたを老けた印象にするのです。「加齢は対岸の火事ではない。」遠くにあると思っていた老化の岸辺が急に迫って来る。髪はそのバロメーターです。加齢とは、自分が20代の頃に描いていた理想の自分が変わり始めることです。精神年齢はいつまでたっても成長しないのに、体内の時計は無情にも「カチカチ」と秒針を進めていたことに気付くこと。仕事も恋もいろんなことに夢中だった20代を過ぎ、30代もそのまま行けると妙な自信があったのに、急に突きつけられる現実。若さという道具には期限があります。35歳は髪の曲がり角。それと同時に女の曲がり角。職場でもベテランと呼ばれだしたり、子育てで忙しい毎日を過ごされる人も。35歳からは、若さの看板をはずした自分の本当の価値が露呈してしまいます。うまくシフトチェンジできるかどうかが、これからの人生を左右するのです。次回は、わたしの経験を元にしたファッションや美容にまつわるコラムを書いていきます。みなさん、ぜひ読んでくださいね。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2016年12月20日女性の「頭髪」「頭皮」に関する悩みや解決法について、女性専門頭髪外来を設けるAACクリニック銀座 院長の浜中聡子先生とファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓さんによる美容トークセッションが行われました。日経ヘルス プロデューサー 西沢邦浩さんをナビゲーターに迎えて開催された当日の模様をお伝えします。西沢:今回は「“顔”主義から“頭皮”主義へ」という衝撃的なタイトルがついています。頭皮というのは、それほど大切なものなのでしょうか?浜中:みなさん顔は10代から気にかけているのに頭皮は意識せずにきていることが多いのではないでしょうか? 年齢を重ねて髪が薄くなったり、うねりが出たり、パサつきなどの乾燥に気づく。しかし髪は死んだ細胞なので、髪そのものを改善したいと思ったら、アプローチすべきはその髪が生えてくるベースである頭皮なのです。軍地:ある日、突然、気がつきますよね。あれ?髪の毛にハリがなくなっているなとか、若い頃のようにボリュームがないなって。浜中:そう、軍地さんのおっしゃる通り、突然、髪のエイジングに気付く方が多いですね。本当は気づいたときにはすでに進行しているので、ケアはもっと前からやっていただきたいのです。■髪の変化に気づいたらできるだけ早く!ケアをはじめましょう。軍地:どれぐらいからケアを始めるといいのですか?浜中:変化に気づいたらできるだけ早く!です。例えば「あれ?母親に何となく似てきたな」と思ったら、それはもうエイジングのサイン。ホルモンバランスの崩れが髪の薄毛にも影響を与えていることが最近は研究で明らかになってきています。西沢:薄毛で悩んでいるのは僕のような男性が多いと思っていたのですが、女性もホルモンバランスの崩れなどによって多くの人が悩んでいるのですね。浜中:女性の薄毛は全体的に薄くなる場合が多くみられます。軍地:女性の薄毛は、年齢を重ねて男性ホルモンが増えるからという説を耳にしたことがありますが。浜中:女性にも男性ホルモンがありますが、それが活性化するというよりは、女性ホルモンのバランスが乱れることによる影響のほうが大きいです。軍地:気づいてからでは遅いのでしょうか? 何か改善したり、元に戻れないとしても維持する方法はないですか?浜中:気をつけていただきたいことは7つあります。1:質のいい睡眠、バランスのいい食事2:禁酒、節酒で頭皮の血流を改善3:ホルモンバランスに気をつける4:体重もしっかりコントロール5:有酸素運動で血流をよくする6:免疫力の維持で髪の底力をキープ7:シャンプーはスキンケアと心得るこちらがみなさんに意識して頂きたいポイントですね。■髪のために優先的に気を付けたいポイントはズバリ食事!軍地:スボラな私にはどれも大変に感じてしまいます(笑)。この中で、一番気をつけたほうがいいのは?浜中:質のいい睡眠、バランスのいい食事ですね。高タンパク低脂肪の食事がおすすめです。さらに細かくいうのならば、動物性たんぱく質の方が植物性たんぱく質より吸収がいいのでお肉なども摂取したほうが髪のためにはいいですね。軍地:ヘッドスパなどをすると、顔のたるみが改善される感じがするんですけれど、頭皮マッサージなどは髪にとっては、いいのでしょうか?浜中:マッサージをしたら髪の悩みが全て改善されるというわけではありませんが、プラスアルファのリラクゼーション効果を期待する分にはいいと思いますね。よく抜け毛が怖くて洗髪頻度を減らすという方がいるのですが、それは逆効果です。軍地:抜け毛があってもきちんと洗ったほうがいい?浜中:そうです。エクステなどもファッションとしてはいいのですが、どうしてもケアがおろそかになりがち。頭皮は顔と同じで保湿と清潔感が重要です。軍地:ファッション撮影などをしていると髪が決まらないと洋服が着こなせないのを実感しますね。髪のボリュームが少ないと全体に貧弱な印象を与えてしまう。浜中:女性にとっては、髪に厚みがないと老けて見えてしまうことは最大の悩みになります。ボリュームが今以上に減らないようにするためには早めの取り組みが大事です。軍地:鏡を見るときに普通は正面から見ることが多いと思うんですが、髪のボリュームなどは横から見たり、頭頂部から見ることも大切ですね。頭皮の血行がいいと頭皮が青白いというのも私は美容師さんから教えてもらいました。■ヘアケアはファッションと同じ! 年齢に合わせて見直しましょう浜中:どうしても20代の頃はこうだったなどと自分の一番良かったころと比べがちですが、変化に気づいたときに客観的な把握をすることは大切です。そこから、年齢とともに変わっていった自分に必要なものがわかりますから。軍地:ファッションの見直しと同じで、年齢とともにシャンプーなどヘアケア剤も見直すことが必要ですね。西沢:バランスのいい食事とり、十分な睡眠時間をとって、適度な運動をして、頭皮環境を整えること。それが年を重ねてもキレイでいることに繋がります。年齢とともに似合うヘアスタイルが変わるようにシャンプーも変わってくるものなのです。●プロフィール■AACクリニック銀座院長 浜中聡子さん医学博士。米国抗加齢医学会専門医、国際アンチエイジング医学会専門医などの資格を多数取得。丁寧な診察と、ライフスタイルまで含めたアドバイスに定評がある。■ファッション ・クリエイティブ ・ディレクター 軍地彩弓さん講談社「ViVi」でファッションライターとして活躍後、 雑誌「GLAMOROUS」の立ち上げに尽力。2014年より「Numero TOKYO」ディレクターに就任。同時に(株)「gumi-gumi」を立ち上げる。フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」の衣装監修や、「直撃LIVEグッディ!」のコメンテーターなど活躍は多岐に渡る。年齢とともに似合う洋服が変わるようにシャンプーの見直しも必要。では、どのようなシャンプーがいいのでしょう? 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> ■シャンプーを見直すタイミングで使って欲しい! スカルプD ボーテこの日のセッション第二部ではスカルプD ボーテの紹介がアンファーの商品開発を担当する松岡舞さんから行われました。西沢:先ほど、第一部では、女性ホルモンのバランスの乱れによる頭皮環境や髪質の変化の話が出ました。そして年齢を重ねることに合わせて、使うシャンプーなどの見直しも必要だというお話が出ました。松岡:女性ホルモンがいかに女性の髪や頭皮と関係しているか、浜中先生の解説でみなさんにもおわかりいただけたと思うのですが、スカルプD ボーテはまさに、ホルモンバランスと頭皮環境に着目して誕生しました。西沢:女性の髪の悩みに応えてくれるものなのですね。松岡:女性は 30 代半ばから女性ホルモンが徐々に減少し、うねりや細毛、白髪など髪の変化を感じ始めます。きれいな髪を維持するためには、頭皮に合わせたシャンプーを選び、しっかりケアしていくことが大事だとアンファーでは考えています。 西沢:スカルプD ボーテはどのような特徴があるのですか?松岡:エストロゲンという女性ホルモンと似た働きをしてくれるイソフラボンに着目しました。そして、黒大豆・青大豆・黄大豆 の 3 種類の豆からなる独自開発の豆乳発酵液を配合することで、よりアプローチ力を高めています。スカルプD ボーテの豆乳発酵液は、イソフラボン含有量の高い胚芽のみを厳選し、通常の8倍近く時間をかけて発酵させることで、イソフラボンや頭皮・髪に良いアミノ酸などの成分を豊富に含みます。西沢:先ほど、自分の髪を客観視することの大切さが語られていました。スカルプD ボーテにはいくつかの種類がありますが、自分の髪を知って自分にあったものを選ぶにはどのようにしたらいいのでしょう?松岡: アンファーのホームページでも診断テスト がありますので、簡単な質問に答えながら、ご自分に合うシャンプーを選んでいただければと思います。西沢:スカルプD ボーテはどこで購入できるのですか?松岡:ロフトやプラザなどのバラエティストアやアンファーのオンラインショップからも購入できます。薄毛や抜け毛で悩む前に、どうぞ女性ホルモンに着目したスカルプD ボーテをお試しになってみてください。 必見!輝き続けるオトナ女子が注目する「自分に合ったヘアケア」とは?>>> [PR]アンファー株式会社
2016年12月20日頭皮をやわらかくして美しく株式会社MTGが累計販売台数500万本突破した「ReFa」より「ReFa GRACE HEAD SPA(リファグレイスヘッドスパ)」を新発売する。硬くなった頭皮をしっかりつまみ上げて頭皮から髪や肌などを美しくしていく。リビングなど部屋の中はもちろん、防水仕様なので入浴中やシャンプー中にも使用することができる。色々な活用方法があり家のいたるところで簡単に心地よい頭皮ケアを楽しむことができるのが特徴だ。使いやすく美しいデザイン選べる2種類の「ニーディングブラシ」と「クレンジングブラシ」でしっかりつまみ上げてマッサージしてくれる。防水仕様はもちろん、選べるLOW・HIGHモード、ラウンドハンドルがすっぽり手におさまり持ちやすいなど機能美にこだわって開発された。基本的な使用方法は本体を包み込むように握り、3秒ほど生え際に押し当てながら頭頂部までゆっくりとすべらせる。さらに引き上げ感がほしい時は、耳の後ろから頭頂部までを集中的に行うとより効果的だ。「ReFa GRACE HEAD SPA(リファグレイスヘッドスパ)」は税抜29,800円となっている。自宅でもセルフヘッドスパを気軽にできるこの商品、是非この機会に試してみてほしい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社MTGプレスリリース(Value Press)
2016年11月21日これからの季節、一番気になるのが乾燥…お肌の乾燥だけでなく、頭皮のケアもしっかりしないと、フケや抜け毛の原因になることもあります!しっかりケアして冬の乾燥から地肌も髪の毛も守りましょう!そもそも、なんで冬は乾燥するの?冬はお肌も頭皮も乾燥しがち。そもそも、空気が乾燥する理由がちゃんとあります。冬になると、シベリアの方から冷たく湿った空気が日本海側に降りてきます。これによって、たくさんの雪が日本海側に降ります。そして、雪が降った後に水分が抜けた冷たい空気が山を越え太平洋側にやってきます。その為に乾燥しているんです。つまり、雪が降って空気から水分が抜けてしまい、乾燥するんですね。乾燥で起こりやすい頭皮のトラブルって?お肌に乾燥は大敵です。頭皮も皮膚なので、乾燥しすぎるとフケが出たり、老化が促進してしまったり、お顔のシワの原因になる可能性もあります。さらに、かゆみから頭をかいてしまい、細菌に感染したり、頭皮に余計な刺激を与えてしまうこともあります。冬は夏以上に注意しなければいけない時期かもしれません。地肌を守りたい!!簡単なお手入れ方法を教えて!!すぐに、誰でもできる、簡単な頭皮ケア方法◆シャンプー剤を変えてみる!◆頭皮をしっかり洗い過ぎない!◆それでもダメなら、化粧水を軽く付けてみる!オススメのシャンプーはアミノ酸系と言われていて、美容院やロフトなどで扱っているものです。価格は1000〜5000円くらいと、少しお値段が高いものが多いです。アミノ酸系シャンプーは、一般的な格安シャンプーと比べて洗浄力が優しいので、皮脂を取りすぎることなく、優しく洗い、乾燥を防いでくれます。アミノ酸系シャンプーかを見分けられない場合は、美容師さんに相談してみるといいですね!さらに、シャンプー剤も重要ですが、2回シャンプーしたり、長く洗うのも乾燥にはよくありません。個人差はありますが、初めにしっかりお湯ですすぎ、汚れが落ちてくれる適度な時間(1分程度)洗って、その後トリートメントするのがオススメです。頭皮はお顔と違い、皮膚の厚さが厚く、基本的には化粧水が入らないと言われていますが、頭皮トラブルに化粧水は効果的です。頭皮に化粧水を使うと、乾燥、血行不良、フケかゆみに効果があります。化粧水は、普段使っているもので大丈夫です。しかし、ちょっともったいない気がする!という方は、地肌用の化粧水も売られているので、別にそちらを買ってみるのもいいでしょう。使い方は、お風呂の後に、完全に髪の毛をドライヤーで乾かした後がベストです。化粧水を冷やしておくと、さっぱり気持ちいのと、引き締め効果がアップしてくれるので、オススメです!頭皮ケアをすることで、髪の毛や顔にも影響があるの!?もちろん、頭皮ケアをすることで、髪の毛やお顔にも良い影響があります!頭皮は髪の毛が生える土壌なので、しっかり保湿していい状態にしてあげると、綺麗な髪の毛が生えやすくなります。さらにお顔と頭皮はつながっているので、頭皮が乾燥してたるんでしまうと、お顔もたるんでしまいます。せっかくお顔のケアをしっかりやっても、地肌ケアをしないともったいないですね!明日から簡単に誰でもできるので、しっかり地肌ケアして、綺麗な頭皮と髪の毛をゲットして冬を乗り切りましょう!!
2016年10月27日美容院でヘッドスパをされる方も多いと思いますが、その中でも注目されている“クリームバス”。インドネシア発祥のクリームバスが頭皮と髪の毛にいい理由を解説します!「クリームバス」って、ナニ!??「クリームバス」は、インドネシア伝統のクリームをたっぷり使ったヘッドマッサージ(ヘッドスパ)のことです。インドネシアでは、広く知られていますが、日本では、美容院やヘッドスパ専門店で施術をしている店舗があります。クリームバスで使うクリームは、保湿効果の高いクリームをベースに、植物エキスやオイルを配合したもので、お店によっては果実を搾って入れたり、オリジナルのクリームを店舗で作っているところもあります。頭皮につけるものなのでノンシリコン!!頭皮だけでなく髪の毛にもしっかり栄養を与えてくれるのが特徴です。クリームバスは、スッキリというより、しっとりとするもの方が多いです。クリームバスの大まかな流れってどんな感じのな!?お店によっても多少違いますが、大まかな流れは、シャンプー→クリームを塗布して指圧によるマッサージ→浸透→洗い流し→ブローです。お店によってはミストを使ったり、頭以外の手や肩のマッサージもしてくれる所もあります。クリームバスの効果効能って!??クリームに含まれている植物由来の成分により、頭皮環境が改善され、育毛や抜け毛防止、髪の毛の栄養補充に効果的です。また、マッサージによるリラクゼーションや、血行促進効果もあります。さらに、クリームバスは香りや含まれているエキスの違いなどで、色々な種類があるので、好きな香りや効果が選べます。アボガド、アロエ、グレープフルーツ、ジンジャーレモン、ローズなど、かなり多くの種類があります。だいたい、いくらくらいが相場なの!?ヘッドスパサロンで施術を受ける場合は、1時間6,000円〜15,000円くらいが相場なようです。もう少しお手軽に体験してみたい場合は、クリームバスを扱っている美容院を利用するといいです。メニューによってはマッサージの時間が短くなりますが、4,000円くらいでできる美容院もあります。今、クリームバスをする理由!!ヘッドスパブームで、炭酸シャンプーが発売されたりして、自宅でも簡単に炭酸ヘッドスパ体験ができるようになりました。ですが、クリームバスは、材料が高価なため、自宅でするにはコストがかかったり、豊富な種類が選べなかったりします。自宅ではできない最高の癒しと、栄養補給をして、疲れた自分にご褒美してもいいんではないでしょうか!??クリームバスで、髪も心もウキウキしましょう!!
2016年10月25日