こんにちは、保育士の中田馨です。ぽかぽかと気持ちいい季節になってきました。桜の開花が今年は例年よりも早そう!ということで、何だか気持ちもウキウキします。今回は、春に楽しめる遊びを紹介します。 菜の花づくり【製作遊び】まずは、100円均一ショップで手に入る材料で、制作遊びを楽しんでみましょう。 <材料>⚫︎コップ・・・2つ⚫︎黄色のお花紙・・・8枚⚫︎制作用のり・・・適量⚫︎緑色の画用紙又は折り紙・・・1枚(折り紙なら2~3枚) <作り方>【1】紙コップを縦半分に切る。お花紙はちぎってグチャっと握りつぶす。【2】紙コップにのりをつけ、1のお花紙を貼り付ける。 発達によってできることが変わってきます。例えば1歳になりたての子は、お花紙をちぎるのは大人でグチャッとするのは子ども。紙コップにのりを付けるのは大人でお花紙を張るのは子ども。というように、全ての行程で大人が手を添えつつ一緒に作ります。 2歳ごろの子どもなら、大人が手を添えつつ全て子どもができるようになってきます。3歳ごろの子どもなら、大人が説明するとすべてを自分でしようとするでしょう。 お子さんの発達を見つつできることをさせてあげましょう。菜の花ができたら、大人が茎とはっぱを作って出来上がりです。 ちょうちょが飛んだ【製作遊び】 こちらも、簡単にできる制作遊びです。 <材料・必要なもの>⚫︎A4用紙(広告でもOK)⚫︎ホッチキス <作り方>【1】紙を細長く切る(2本)。先を4㎝残してホッチキスで止める。【2】1を重ねて真ん中をホッチキスで止める。【3】円の真ん中を内側に織り込んでホッチキスを止めちょうちょの羽のようにする。 これを軽く投げるとちょうちょのようにひらひらと飛びます。紙を切る前に子どもに色塗りやシールを貼ってもらっておけば、色鮮やかなちょうちょが作れます。ホッチキスを止めた部分は、危なくないようにテープを貼っておくといいですね。 0歳児にはママが作ってあげて、ひらひら飛ばしてみましょう。1歳以降は絵をかいて(シールを貼って)から、完成品をじぶんでポイっと投げられる子もいるでしょう。大きいちょうちょや小さなちょうちょなど、いろいろ作って親子でちょうちょ遊びを楽しんでみてください。 アリさん探し先日、公園へ行って春を見つけました。そう、アリさんが活動を始めたのです! 冬の間は、虫を見つけることがなかなかなかったんですが、温かくなるとたくさんの虫を見つけることができますね。この日も、アリを1番に見つけたのは子ども。「アリだ!」と言って、アリの行列を興味深げに観察していました。 ママの中には「虫は苦手」と言う方もいらっしゃると思います。苦手なものを「子どもが好きなんだから、好きになりなさい」なんてことは言いません。だって、苦手なんですもの。でも、子どもがアリに興味を持っている場合は、「アリはやめてー!」とは言わず「アリを見つけたんだね」と声かけしてあげてください。 アリを一緒に触ることはできなくても、アリを見つけたうれしさをママが共感してくれるだけで、子どもの心は満たされます。アリを見つけたお散歩の帰り道には「あんまりいそいでゴッツンこ~」とおつかいありさんを歌いながら帰ってもいいですね。 歌遊び春の歌を歌って遊ぶのも楽しいですね。春の歌の定番を3つご紹介します。 ちょうちょちょうちょちょうちょなのはにとまれ~。ちょうちょを見つけたら指さしながら歌ってみましょう。 おはながわらったおはながわらったおはながわらった~。もしかすると、保育現場では有名だけれど、ママさんたちは知らない歌かもしれません。この歌、おはながわらったという言葉が何度も繰り返されゆっくりとしたテンポの歌なので、子どもたちが覚えやすいんです。 チューリップさいたさいたチューリップのはなが~。春のお花と言えば、チューリップが代表ですね。赤、白、黄色と色がそろったチューリップがあればなお素敵です。お散歩の際に、春にしか見ることのできない花を歌とともに、子どもと一緒に楽しんでください! 歌は、まだ子どもが歌える月齢でなくても、鼻歌で構いませんので歌ってあげてください。ママが楽しそうに歌う様子を見て、子どもは体を揺らしてリズムを取ってみたり、心地よい気分になりますよ。 春のウキウキした気持ちを子どもと一緒に、共感しながら楽しめる遊びを4つ紹介しました。普段の遊びの中に、ぜひ取り入れてみてくださいね。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年03月29日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は風船を使った簡単にできるトレーニング方法をご紹介します♪ トレーニングに必要なものは風船1個だけ。寝っ転がってトレーニングができるので、リラックスして取り組んでくださいね。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 子どもが大好きな風船を使ったトレーニング! 今回ご紹介するトレーニングは、風船を使っておこないます。この動画の狙いは、「連結能力」と「識別能力」を鍛えていくことを目的としています。ちなみに「連結能力」とはスムーズに体を動かす力のことで、「識別能力」とは風船などの道具をうまく使える能力のことを言います。 また、トレーニング内容は寝っ転がって、風船を投げて手や足でキャッチするというもの。段々とレベルアップしていきますので、ぜひ最後までチャレンジしてみてくださいね☆ ◆レベル1:風船を両手で投げてキャッチしてみよう 床に寝っ転がったら風船を両手で持ち、両手で真上に投げます。すると、風船は落ちてくるので、それを両手でキャッチするだけ! ◆レベル2:右手で投げて両手でキャッチしてみようレベル1ができたら、上の写真のように右手で風船を持ち、真上に投げて両手でキャッチしてみましょう! 風船を投げるときは、真っすぐ上に投げるのがポイントですよ☆ ◆レベル3:左手で投げて両手でキャッチしてみよう レベル2ができたら、上の写真のように左手で風船を持ち、真上に投げて両手でキャッチしてみましょう! ◆レベル4:両手で投げて両足でキャッチしてみよう 最後は、足で風船をキャッチしてみましょう! 風船を投げるのは両手ですが、風船をキャッチするのは両足になります。風船が落ちてくる位置をしっかりと確認しながら、タイミングを見計らって足でキャッチしてくださいね。 今回は風船を使ったお家でできる簡単トレーニングを紹介しました! 1回でできなくても何回も繰り返すことで、運動神経は磨かれていきますよ。ぜひ、動画を見ながら何回もチャレンジして、風船キャッチをマスターしてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年02月22日こんにちは、保育士の中田馨です。2月に入りまだまだ寒い日が続きますね。今年は新型コロナウイルスもあるので、なかなか外出しにくい日々だと思います。そうなると、元気いっぱいの子どもたちのパワーが、家の中だけではあり余ってしまう感じがしませんか? 今回は、寒い冬におすすめの室内でできる遊びを紹介します。 <投げる遊び>「物を握って、つかんで、手から放して投げる」。大人は当たり前のようにできているこの行動、実は子どもの発達から見るとすごいことなんです。腕を動かして、物を手から放して、投げる先を予測するということを同時にしているのですから。 例えば、おもちゃを投げるようなママにとって困った行動が見られたときは「投げる遊び」をスタートする絶好のチャンスです。「投げたいんだね。これは投げてもOKだよ!」とボールを渡します。ボールがない場合は新聞紙などの紙を丸めたものでも構いません。ここから具体的な<投げる遊び>おすすめ4つをご紹介します。 セルフボール投げ遊びお座りとハイハイができたら遊べます。ボールをポーンと自分で投げて、ハイハイして追いかけて、またポーンと投げてハイハイして追いかけてを繰り返します。ママはそばで「じょうずに投げられたね!」や「あっちにとんだよ!」とボールを指さして声掛けしてみましょう。 コロコロキャッチボール子どもと向かい合って座り(年齢によっては立つ)、コロコロとボールを転がし合って遊びます。ママはやさしくコロコロさせますが、子どもは投げてかまいません。 段ボール玉入れ適度な大きさの段ボールを用意して、ボールを投げ入れます。段ボールは壁に沿わせておくと投げ入れやすいです。1歳ころは箱まで歩いて行ってポトンと落としていたのが、2歳ころになると段ボールをめがけて投げ入れることができるようになります。少しずつ投げ入れる距離を延ばすチャレンジも楽しいですね。ペットボトルボーリングペットボトルをいくつか床に置き、少し大きめのボールを転がして倒します。軽ければ倒しやすいですし、水を1/4ほど入れると倒れにくくなるので難易度が上がります。 ※ペットボトルのフタは誤飲する恐れがあります。フタが開かないようテープなどでしっかりととめてください。 <切る遊び>大人がはさみを使っているのを見て、自分も使いたがる子もいるでしょう。例えば、洗濯ばさみで挟んだり、トングを使って物をつかめるようになったら、そろそろはさみデビューしてもいい時期。はさみは子どもの手にあったものを用意します。年齢の目安は2歳以降です。 チョッキン切り遊び用意するものは、長細く切った紙。紙の幅は1.5~2cmくらいにして、子どもがはさみをチョッキンとすれば1回で切れる幅にするのがポイントです。画用紙くらいの厚さがある方が切りやすいでしょう。間隔を少し開けて鉛筆で線を引いて切る目安を書くと子どもは切りやすくなります。 チョッキンチョッキン切り遊びチョッキン切り遊びを何度もして、はさみを使い慣れたら、細長く切った紙の幅を3cmくらいに広げてみましょう。はさみを2回チョッキンチョッキンしないと切れないくらいの幅です。 はさみの使い方がじょうずになって来ると今度は、丸に切ってみたり、自分の好きな形に切れるようになってきます。 <貼る遊び>子どもって、貼る遊びが好きですよね。気づいたら壁にシールが貼られていた! なんて経験をしたことがあるママも多いのではないでしょうか。くっつけることが楽しかったり、のりの感触がおもしろかったりするのでしょうね。 シール貼り遊び丸いシールを用意します。紙に鉛筆でシールの大きさの丸を書きます。子どもはその丸に合わせてシールを貼っていきます。 のりでぺったん遊びスティックのりではなく、でんぷんのりを用意します。紙を直径3cmくらいに丸く切ります。子どもはその紙にのりを付けて別の紙に貼ります。指で塗ってもかまいませんし、筆を使って塗るととさらに面白さが増します。 <ジャンプ遊び>子どもはジャンプするのが大好きですね。いつもピョンピョンと楽しそうに体を弾ませています。片足だけぴょんと持ち上げて「あれ、今のジャンプかな?」なんて様子も見られるでしょう。ジャンプ遊びは0歳からも取り入れられますので、普段のふれあいの中で遊んでみてください。 ママのおひざでジャンプママは正座をして子どもの両脇を持ち、子どもをひざに立たせます。「ジャーンプ」と言って少し上に持ち上げておろすを繰り返します。子どもによっては自分で屈伸してジャンプをする子もいます。 小さな段差からジャンプ自分で歩けるようになったら、小さな段差からジャンプして遊んでみましょう。例えは踏み台のようなものでも構いません。ジャンプ遊びをするときは、必ずママが手を支えて見守ります。遊び終わったら、使った踏み台は子どもが触れないところに片づけましょう。 にょろにょろジャンプ2歳ころから遊べます。縄跳びなどの縄を用意しましょう。縄の片方はベビーサークルなどにくくり付けます。もう片方はママが持ち、床すれすれのところをヘビのように、にょろにょろさせて動かします。子どもはその上をジャンプします。 おうちの中でも子どもと楽しく遊べる方法はたくさんあります。体や手指を使った遊びを取り入れながら、寒い冬を楽しく過ごしてくださいね。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがありま す。赤ちゃんに渡さないでください。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年02月06日チベット映画の先駆者、ペマ・ツェテン監督の劇場初公開作となる『羊飼いと風船』の本編冒頭映像がいち早くシネマカフェに到着。チベットの空気が感じられる映像となっている。神秘の地・チベットの大草原。牧畜をしながら暮らす祖父、若夫婦、3人の息子の三世代の家族。昔ながらの素朴で穏やかな生活をしていたが、近代化は進み、中国の一人っ子政策の波が静かに押し寄せていた。そんなある日、母ドルカルの妊娠が発覚する――。本作は、時代に翻弄されながらもひたむきに生きる家族を、時にユーモアを込めて紡ぎ、圧倒的な映像美をもって映し出す心揺さぶられる人間ドラマ。今回到着した映像では、いたずら好きな子どもたちの風船(?)から、空、羊、そして家族とチベットの景色を覗くシーンからスタート。そして、父に馬がバイクに代わった時代の変化を憂う祖父。そこへ、風船を持った子どもたちが2人の元へ駆け寄ると、突然父が怒り、風船を割ってしまう。チベットの大自然を背景に、家族の行く末に繋がる親子の小さな諍いが描かれている。『羊飼いと風船』は2021年1月22日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:羊飼いと風船 2021年1月22日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開©2019 Factory Gate Films. All Rights Reserved.
2020年12月30日こんにちは、保育士の中田馨です。前回、お部屋でできる冬の遊びを紹介しましたが、今回は、冬だからこそ遊べる外遊びを紹介します! 自然物採集遊び落ち葉や木の実、木の枝を探してみましょう。公園や神社に行ってももちろんありますが、道にある街路樹にもいろいろな自然物が落ちています。 例えば、葉っぱの場合、まず色に注目してみましょう。緑や黄色や赤の色鮮やかな葉っぱもあれば、茶色の葉っぱもあるので、葉っぱによって色が違うことを知ることができます。また、葉っぱの形や大きさにも注目してみましょう。いわゆる、よくある葉っぱの形もあれば、手のような形の葉っぱもあります。爪くらい小さい葉っぱもあれば、子どもの顔くらい大きい葉っぱもあるかもしれません。大きい葉っぱを見つけたら目と鼻、口の位置に穴をあけてお面を作って遊んでも楽しいですね。 公園アスレチック遊び寒い冬の公園遊びは、遊んでいる子どもは体を動かしているので気にならないかもしれませんが、待っているママは寒いもの。だからママも体を動かして遊んでみましょう。 体を動かす遊びは、ボール遊びや追いかけっこなどいろいろありますが、今回紹介するのは「公園アスレチック遊び」です。遊び方は、公園内の上り坂、下り坂、くねくね道、段差、遊具を使い、あらゆるところをアスレチックに見立てて走り回るのです。まずはママが先頭で走って、遊び方が分かったら子どもが先頭に立ち、子どもの行きたいコースに行きます。走り回れば、寒かった体もポカポカ。おなかもすいて一石二鳥です! 注意することは、入ってはいけない場所には入らないこと。遊んでいる他のお友だちの邪魔にならないようにすることです。 みんなで徒競走冬だからこそ、シンプルに「走る」遊びです。ただ走るのではなく、少しメリハリをつけ徒競走のように走るのです。直線のコースに、スタートとゴールに線を引き「よういドン!」で走ります。合図に合わせて走れるということは、イメージに合わせて体をコントロールするのがじょうずになってきたということです。 はじめは「ようい」で飛び出してしまったり、だいぶたってからスタートしたりすることもあるでしょうが、それももちろんOK。何度も経験するうちに、合図に合わせて体を反応させることができるようになります。慣れてきたら、「ようい」と「ドン」のタイミングを長くしたり短くしたりすると盛り上がりますよ! 子どもが2~3人くらい揃えば、にぎやかにかけっこすることができます。お友だちを誘って、みんなで繰り返し遊んでみましょう! 雪・霜あそび冬の朝はキーンと空気は寒いですが、こんなときほど普段発見できないめずしいものがあると、子どもはワクワクします。雪が降れば雪だるまを作ったり、雪合戦してみたり。やわらかい雪の上に寝転んで自分の体の形をつけてみたりもできるでしょう。 雪があまり降らない地域でも、葉っぱや車の窓ガラスに霜が降り、雪の結晶のようになっていることもあります。地域によっては、太陽が昇って温かい日差しが出てくるころには、どれもなくなってしまうものなので、朝起きて見つけたら、子どもを誘って遊んでみましょう。 外遊びをしていると、熱中しすぎて意外にも時間が過ぎてしまうこともあります。走り回ると汗もかきますし、とくに午後からは気温が急に下がるので、早めに切り上げることも大切です。親子で冬にしか出会えない自然の遊びを思い切り楽しんでくださいね。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがありま す。赤ちゃんに渡さないでください。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年12月23日デゴチ(@degochiyakuri)さんが撮影した、ある動画に反響が上がっています。スーパーマーケット『コストコ』で、『牧家の白いプリン』を購入したデゴチさん。このプリンは、丸い形の風船に入ったミルクプリンを、爪楊枝でさして風船を割ってから食べます。割れる一瞬を見ようと、スローモーションで撮影していると思いがけない結末が待っていました。動画の最後までご覧ください!風船に入ったプリンをもらったので、風船が割れる瞬間を撮ろうとスローモーションで撮影しました。こういう物が壊れる瞬間の映像って興味深いですよね。ぜひ、ご覧ください! pic.twitter.com/6tgobNFOVG — デゴチ (@degochiyakuri) December 22, 2020 いや、そっちかーい!なんと、風船が割れるよりも先に、爪楊枝が折れてしまったのです!動画には、お皿に響くもの悲しい音が収録されていました。気を取り直して、もう一度割ってみると…。たぶん誰も興味無いかもしれないですけど、一応、風船が割れた方のスロー動画も置いておきますね。 pic.twitter.com/WdSL1YOFRj — デゴチ (@degochiyakuri) December 22, 2020 あれ…なんか思っていたのと違う気がする…。豪快に割れるかと思いきや、ぬるっと風船が割れて中からミルクプリンが出てきました。動画は210万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられています。・爪楊枝が折れるところまでは笑いを我慢できたけど、そのあとの悲壮感が漂う音でダメだった。・斜め上の結末で吹き出してしまった!音も相まってめちゃくちゃ面白いです。・割れへんのかーい!割れた動画を見ても、思ってたのと違う…。期待通りにはいきませんね。きっと、爪楊枝が折れず、パチンと風船が割れたら気持ちがいいことでしょう。気になった人は、プリンを買って挑戦してみるのもいいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2020年12月23日小島よしおさんは、キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持っています。今回は動いているものと自分の位置関係を把握する力、定位能力というものを鍛えるトレーニングになります。使うものは風船1つだけ! 風船があれば誰でも簡単に挑戦することができるので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください♪ ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 ダイジョブチャレンジ、あなたは何回できる!? ①風船を使った簡単トレーニング!まずはじめに、自分の頭の上で風船を両手で持ちます。次に手を放し、自分のおなかのあたりまで風船が落ちてきたら、両手で風船をキャッチしてみましょう! それができたら、次はステップアップ! 風船を下から上に投げ、落ちてくる風船を両手でキャッチしてみましょう。 ②①ができたら「ダイジョブチャレンジ」に挑戦!①ができたら、今回1番難しい風船トレーニング、「ダイジョブチャレンジ」に挑戦してみましょう! やり方は、まず風船を両手でできるだけ高く投げ、風船が落ちてくる間に「ダイジョブ!」と言いながら頭の上で1回手をたたき、風船をキャッチするというものです。できるだけ多く「ダイジョブ!」と言えればいいのですが、「ダイジョブ!」と言うことに集中し過ぎていると、風船がキャッチできなくなってしまうので要注意! 風船が落ちてくるのを確認しながらも、できるだけたくさん「ダイジョブ!」と言えるように挑戦してみましょう! ちなみに小島よしおさんの最高回数は6回でした♪ 何回も繰り返すことによって子どもの運動神経能力は鍛えられ、その能力はどんどん上達していきます! 風船1つあれば挑戦できるので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみくださいね。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年11月14日ヴィレッジヴァンガードオンラインストアにてアデリアレトロに、2020年限定柄『アデリアレトロ風船』が新登場!2020年7月27日(月)より販売を開始いたしました!!やわらかなタッチで描かれた、青色の風船と赤いお花が魅力的なアデリアレトロ風船。懐かしさと新しさを兼ね揃えた昭和レトロな雰囲気が可愛いらしいグラスです。ラインナップは『アデリアレトロボンボン入れ(ミニ)風船』、『アデリアレトロ中コップ風船』、『アデリアレトロ台付きグラス風船』の全3種。自家使いやプチギフトなど、様々な用途にお使いいただけます!今回アデリアレトロ風船を使用して、自宅で簡単に純喫茶気分を味わうべくオリジナルクリームソーダを作ってみました。クリームソーダの材料は、サイダー、ロックアイス、アイスクリーム、さくらんぼ。色付けには『青い森の天然青色りんごコンセントレイト(濃縮液)』を使用しました。まずはグラスにロックアイスを入れ、さらに青色コンセントレイトを優しく注入。青色コンセントレイトは入れる際に、サイダーと混ぜておくと注ぎやすいです。次にサイダーをゆっくり注ぎます。サイダーと青色コンセントレイトが混ざり、幻想的なパープル色へ。バニラアイスとさくらんぼを乗せて完成!!レトロ食器とクリームソーダで喫茶気分を味わえます。ボンボン入れや中コップも、アイスコーヒーを入れてみたり、シュガーポットにしてみたり。もちろん新作・風船だけでなく、発売済みのアデリアレトロもオススメです。ぜひ、アデリアレトロでおうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?---------------------------------■販売ページ喫茶ヴィレッジ・ヴァンガァド■商品情報・アデリアレトロ風船台付きグラス、中コップ、ボンボン入れ(ミニ)価格:770円(税込)※3種共通・青い森の天然青色りんごコンセントレイト(濃縮液)価格:1,296円(税込)-----------------------------------ヴィレッジヴァンガードオンライン【twitter】【公式】ヴィレッジヴァンガード【Facebook】VILLAGE VANGUARD / ヴィレッジヴァンガード オンラインストア【instagram】village_vanguard企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月04日こんにちは、保育士の中田馨です。私は毎日保育所で、1~2歳の子どもと過ごしています。元気いっぱいの子どもたちと一緒にいかに楽しく遊べるかを、毎日試行錯誤しながら過ごしています。 今回は、数多くある遊びのなかで、私の保育所で室内でできる人気の遊びを紹介します。特別な道具を用意しなくてもできる遊びばかりですので、ぜひ試してみてください!子どもと遊ぶときに大切にしていること1~2歳の子どもと遊ぶときに私が一番大切にしていることは「大人も一緒になって楽しむこと」です。体を使った遊びをするときは全身で楽しみますし、手先を使った遊びをするときは声かけをしながら一緒に楽しみます。 その上で、やはり大切なことは「安全であること」です。今回いくつか遊びを紹介します。例えば台の上からジャンプするなら、台は頑丈か、子どもがのってもバランスは崩れないか、ジャンプする先の周りの環境は整っているか、ぶつかったり、踏んで困るものはないかなど配慮します。何人かで遊ぶなら順番を守って遊ばせるのか、どこまでしてもOKにするのかなど、遊びのルールも必要になってきます。 子どもは大人の思う以上の思いがけない行動をとります。「ヒヤリ」としたらその都度遊び方を改善して、ケガのリスクをできる限り排除することが必要です。 1. 手を使って楽しめるリズム遊び親子でできる手を使うリズム遊びです。 「手をたたきましょう」「手をたたきましょう」の歌に合わせて手拍子などして楽しみましょう。大げさに手をたたいて、「わらいましょわはは」も大げさに笑って。大いに楽しみます。子どもが振付に慣れてきたら「じゃあ、今度は早く歌ってみよう!」とスピードを早めたり、逆にゆ~っくり歌ったりすると子どもは大喜び! また、鈴など音の出るものをひもにくくり、手首、足首に巻き付けて「手をたたきましょう」をすると、シャンシャン鳴って、さらに楽しいです。 「おすわりやす いすどっせ」次は「おすわりやす いすどっせ」という歌遊び。大人は脚をのばして座り、太ももの上に子どもが座ります。そして「おすわりやす いすどっせ あんまりすわるとおちまっせどすん」と歌いながら「どすん」と同時に大人は脚を広げます。脚を広げたら当然子どもは落とし穴にはまるかのように床にドスンと落ちます。落ちること期待して「やっぱり落ちた!」と大笑い! 何度も何度も繰り返し遊べます。 2. お部屋を広く使う運動遊びお部屋を少し広げて、運動遊びをしてみましょう。工夫次第でサーキット遊びのようにもなります。 「台からジャンプ」台からジャンプする場合、保育所だったら跳び箱などからジャンプができますが、家には跳び箱はありませんので、低めのソファーや椅子でもOK。ママと手を繋いで遊ぶとより安心です。ただし、「普段はジャンプはダメ。ママと遊ぶときだけ」という約束は必要です。 「トンネルくぐり」トンネルくぐりも楽しいですね。市販で販売されているトンネルでももちろんいいですし、段ボールで代用もできます。ママの脚もトンネルになりますよ。 台からジャンプの次はトンネルくぐり。さらに、布団のお山など3〜4つの運動遊びを組み合わせてサーキットにしてみます。元気な音楽をかけてみたり、ママが声かけすることでやる気アップになります! 3. 廃材を使った遊び新聞や段ボールなどの廃材は工夫次第で子どもと楽しく遊べます。 「新聞ビリビリ」まずは「新聞ビリビリ」。新聞を広げて豪快に破きます。両手を使ってビリビリするのも気持ちいいですが、私のおすすめは「チョップ破り」。ママは新聞の両端をピン!と張って持ちます。子どもはその新聞の上からチョップをして新聞を破きます。1歳代の子どもはまだ力が弱いのでそれだけでは破きにくいので、新聞の真ん中に少し切り込みを入れておきましょう。「お! 強い! カッコいい! さすが!」というママの声かけで子どもは、ヒーローになりきります。 「段ボールのおうち」次に「段ボールのおうち」。大きめの段ボールが手に入ったときにおすすめです。1つの段ボールで作るのももちろん楽しいですが、いくつか段ボールが集まってから大きな家を作るのも楽しいです。 先日、保育所で作った段ボールのおうち。大きめの2つの段ボールを重ねて1つの部屋を作り、小さな段ボール2つで作ったトンネルと重ねてみました。部屋には玄関と窓があり、天井にはフタがあって上から顔を出すこともできるようにしました。入り口にポンポンなどを作るときに使うスズランテープでのれんも作りました。子どもたちは大喜び! 作ったその日は楽しすぎて、一日中遊んでいました。おうちの中で絵本を読んでくつろぐ子、玄関から入ってトンネルくぐって外に出るを繰り返す子、お人形と中に入っておままごと遊びをする子など、遊び方はさまざまです。 家の中でも、工夫をすれば子どもと体をいっぱい使って元気に遊ぶことができます。ぜひ、取り入れてみてくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年05月01日毎日寒いからと、家の中にこもりがちになっていませんか?冬だって、子どもが自然に触れられる遊びがあります。身近な場所での遊びのヒントを、自然遊びのスペシャリスト・高橋京子さんに聞きました。イラスト/柴田ケイコ自然は多様性を育む先生!自己肯定感も高まる「自然には、ひとつとして同じものはありません。それこそが、子どもの感性を豊かにしてくれます」と、自然保育コーディネーターの高橋京子さん。同じ場所でも、季節や天気によって景色が全く違うので、子どもの五感が高まると言います。「例えば、葉っぱを見比べてみても色や形はバラバラ。自然を使った遊びを通して“違うからこそ面白い”と感じ、多様性が育まれるのです」多様性を認めると、自然と自己肯定感も高まるそう。「いずれ大きくなった時に、人と違うことを恐れずに、自分を卑下することなく、“みんな違ってみんないい”と感じる心を育ててくれるのです。それが自信にもつながります。幼児期にその素地を作るためにも自然遊びは大切なんですよ」成長に合わせた遊びを、親も“大きなお友達”に自然遊びは、近くの公園や散歩道でも十分楽しめます。「身近なものを学びの場に変えることで、“違うこと”“珍しいこと”にも親しみなじんでいきます」。遊ぶときのポイントは、親も“大きなお友達”になって、同じ目線で楽しむこと。「親が楽しむ姿を見ると、子どもも本気で遊びます。幼いうちは、音や触感など、五感に訴える遊びを中心に。この年頃は延々と遊びがちですが、途中で止めないこと。好奇心の広がりをシャットアウトしないことが大切です」。ちなみに、親が苦手なことを無理にしなくてもいいそう。邪魔せずに見守りましょう。「一方、年長になったら自分で考え工夫して何回もチャレンジしてみる遊びや、チームを組む遊びがお薦め。自分で試したり、相手のことを考えながら遊ぶことで、“非認知能力”が養われますよ」お話を聞いたのは高橋京子さん自然保育コーディネーター。ウレシパモシリ-保育と自然をつなぐ研究会-主宰。身近な自然を保育教育資源として生かした遊びの創作や、幼稚園・保育園での体験イベント、保育者へのレクチャーを行う[ウレシパモシリHP]冬にも自然の魅力がいっぱい!外遊びのヒント【光】時間や天候によって太陽の光が変化することを体験できます。温かさを感じられるのも冬の特徴。陰を生かした遊びもできます。【風】目に見えない風を“見える化”して遊ぶのがポイント。風で飛んでいく葉を追いかけたり、つむじ風を見つけたりしてみましょう。【木】自分のお気に入りの木を決めて、木肌に触れてみましょう。遊ぶ前にあいさつをすると、風で揺れた葉や枝が返事をしたように見えて、親しみが湧きます。【枝】手軽なのは、たき火ごっこや井桁(いげた)に組んでタワーを作る遊び。枝の端を紙粘土でつなぐと、いびつな形だからこそ、思いもよらない作品に!【葉っぱ】形や色や匂いの違いに気付いたら、ちぎって音や感触を確かめるのもいいでしょう。太陽にかざしてみると、鮮やかに透ける色や葉脈の美しさに出合えるでしょう。【氷・雪】氷や雪は絵の具で遊ぶとアート性が増します。氷にスポイトで絵の具を何色か垂らすと、偶然できるにじみが美しいです。雪に絵の具をかけるとかき氷ごっこに。組み合わせるとこんな遊びに木の影の迷路【光 + 木】木から伸びた影が自然の迷路に。はみ出さずに歩いてたどります。追いかけっこも盛り上がりますよ。枝分かれしているところで子どもは「どっちがいいかなぁ」と考えます。カラフルシート【光 + 風 + 木】ポリ袋をテープでつないで、1枚のシートに。シートの下から日の光で透けたカラフルな空を見て大喜び。風の動きが見え、木の下を通ると地面にもカラフルな影が映ります。森のお弁当作り【枝 + 葉っぱ】木の実や葉っぱ、枝などをお弁当箱に詰めて、箸に見立てた枝を添えます。本物のお弁当箱やおかず用カップ、粘土など、身近なものと合わせると、おいしそうなお弁当に。写真協力/やはたみずのとう幼稚園幼児ルーム冬の外遊びで気を付けたいことPoint 1施設の注意書きを読む植物の中には、トゲを持つものや、かぶれるものがあります。森林公園などの施設には注意書きがあるので、遊ぶ前に確認しましょう。Point 2枝で遊ぶときのお約束を決める子どもにとって枝は魅力的な遊び道具。「木から枝を無理矢理折らない」「持って走らない」「人の顔の前で振り回さない」など約束しましょう。Point 3午後早めに切り上げる午後になると急に気温が低下します。汗をかいているとさらに体が冷えてしまいます。早めに遊びを切り上げましょう。Point 4原状復帰が基本次に来た人が遊べるように、元に戻しましょう。「自然の中で遊ばせてもらっている」という自然への感謝の気持ちも忘れずに。アイデアいっぱい読者の冬の外遊び読者が親子でやって盛り上がった冬の外遊びを紹介。さらに楽しくなるアイデアや部屋遊びでの応用を高橋さんが教えてくれました。※2019年10/2 ~ 11/6にあんふぁんWebで実施した読者アンケートから観察する容器に水を張っておくと翌朝、氷ができていることに気付いた子ども。毎日楽しみに早起きしていました。氷になってない日は「0℃じゃなかったんだねー」と教え、勉強にもなりました(千葉県・年長のママ)高橋さんから不思議に思うことを大切に。子どもと一緒に驚いたり、容器を置く場所も変えてみたり、一緒に試すことを楽しんで。遊びを通して子ども自身が気付くことが学びの根っこになっていくはずです夏のスズメと冬のスズメを比べます。冬のスズメは羽毛がいっぱいあってふっくらしています(埼玉県・年長のママ)高橋さんから一年中出合える鳥は少ないので、素晴らしい気付きですね洋服についた雪をよく見るときれいな結晶の形に。子どもが感動していました(千葉県・年少のママ)高橋さんから黒い布だとさらに観察しやすいですよ。バンダナくらいのサイズでOK。広げて、降ってくる雪をそのままキャッチしましょう触れ合う「キャー寒いー」と言いながらダッシュで風に向かって走るのをよくやります(笑)。気付くと温かくなり、「風が応援してくれてるね」と言い合います(千葉県・年少のママ)高橋さんから前ページで紹介した「カラフルシート」を持って走ると、風の形が見えて盛り上がります冬の日陰は寒いので、日陰のところは小走り、日なたはゆっくり歩く、というふうにしてお散歩します(東京都・年中のママ)高橋さんから冬の寒さと日の光をうまく利用した遊びですね。お散歩がより楽しくなりそう滑り台で発生する静電気でパチパチさせ合う。痛いことへのびっくりと、パチっという音に子どもは「もう一回!」と何度もやりたがります(千葉県・年中のママ)高橋さんから子どもは遊びの中で、静電気の不思議に偶然に出合いますね。家の中でも、下敷きやビニール袋などでも楽しく試してみましょう手袋を付けた手をつないで「不思議な感触だね~」と話して、手袋をつけたまま顔を触ったりお互いの手をモミモミしたりして遊びます(埼玉県・年少のママ)高橋さんから手袋の上から息を吹きかけてみるのも面白い感覚!素手で触ることもお勧め。寒いからこそ肌のぬくもりが伝わります作ってみる落ち葉を集めて並べて地面に絵を描きましました。同じ落ち葉でも色が違ったり形が違ったりするので子どもは興味津々(千葉県・年長のママ)高橋さんから障子紙に落ち葉を張り付けると葉っぱのタペストリーに。部屋に飾ると長く楽しめます。また、画用紙に葉っぱを貼り付けてクレヨンで絵を描き足すと、手作り絵本にも。親子でお話の世界も楽しみましょう松ぼっくりと紙コップをつなげたけん玉遊びは盛り上がります!(埼玉県・年中のママ)高橋さんから紙コップに目玉を描くなど表情を付けると、もっと愛着が湧くと思います絵の具を水に溶かして凍らせて、クレヨンの代わりにしてお絵描き(神奈川県・年少のママ)高橋さんからシフォンケーキの型に水を張って葉っぱや松ぼっくりを入れて外に出したり、凍らせたりすると、天然のリースもできますごっこ遊び枯れ枝や枯葉で病院ごっこ。枯れ葉を診察券にしたり、ドングリや枯れ枝を薬にしたりして遊びます(千葉県・年中のママ)高橋さんから葉っぱをすり鉢で細かくして折り紙で包むと粉薬に、それを水で混ぜると飲み薬になってさらに遊びが発展します。「大きくなる薬」「若返る薬」など、魔法の薬を自分で作ると、創造性も育ちます白い息で怪獣ごっこ(千葉県・年中のママ)白い息で機関車ごっこ(東京都・年中のママ)高橋さんから寒い日も、吐く白い息で楽しめますね。お部屋で過ごすときは、窓ガラスに息を吹きかけて指でお絵描きをしても楽しいです色水で氷を作り、外のどこかに隠して宝探しゲーム。寒いので中々溶けません。雪の降る地域だと雪の中に埋めて探すと楽しいと思います(神奈川県・年中のママ)高橋さんから雪の中からカラフルな氷を発掘したら、ワクワクしそう!溶けてなくなってしまうのも楽しく不思議。色の痕だけが残るのかしら
2020年01月22日今月はハロウィンということで、パーティーをする方も多いのではないでしょうか。そこで悩むのがお部屋の飾り付け!今回はパーティーの定番グッズ「風船」を〔セリア〕で購入してきました。少し変わったものをご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね♪きらきら光る!《LED Balloon》●価格100円(税別)●内容量2個●連続点灯時間2〜3時間まずご紹介するのは《LEDBalloon》。サテンバルーンが2つセットになっています。風船からは「PULL」のタグが……!このタグを引っ張ると……。中に入っているLEDが光る仕組みなんです!すごいですよね。さまざまなカラーに光るのもうれしいですよね♪一度光らせてしまうと電池が切れるまでOFFにできない仕様なのですが、パーティーの時間だけなら十分です。連続点灯時間は約2〜3時間とのことなので、パーティーの飾り付けなどにぴったりですね。空気を入れるだけ!《発泡ビーズ入りBALLOON》●価格100円(税別)●内容量3個(ピンク、オレンジ、パープル)続いてご紹介するのは《発泡ビーズ入りBALLOON》。100円(税別)で3つも手に入るのはうれしいですよね!そしてこの風船のすごいところがこちら!なんと空気が戻らない逆止弁が付いているんです。ここから空気を入れるだけで、風船の口を閉じなくても風船ができるんです!意外と風船の口を閉じるのって難しくて苦労しますが、この風船なら簡単ですよね。カラーはピンク、パープル、オレンジの3色。振るとビーズが静電気で風船の内側にくっつくようになります。小さなお子さんがくるようなパーティーにオススメですね♪パーティーの飾り付けといえば風船!今回はパーティーの定番、風船を〔セリア〕で購入し、ご紹介しました!ハロウィンパーティーに限らず、お誕生日会などにも使えるので、ぜひお店でチェックしてくださいね♪▼〔セリア〕のハロウィングッズをチェックする方はこちら【セリア】キュートなハロウィン《ミニオブジェ》♪省スペースで手軽に飾りつけを楽しもう!
2019年10月10日こんにちは、保育士の中田 馨です。雨の日に赤ちゃんと過ごす1日。いつもならお外に出て遊ぶこともあると思いますが、雨の日はお外に行けないので時間が進むのが何となく遅いのではないでしょうか? 保育所でも同じです。雨の日は「何をしようか?」と先生も考えます。そこで、0歳の赤ちゃんとお家でできる遊びを紹介します。 絵本雨の日は、ゆったりと絵本を読む時間が取れる日でもあります。いろいろな絵本を読んでもいいですし、ママと赤ちゃんが好きな絵本を繰り返し読むのもOK。 文章が長くて「まだ赤ちゃんには早いかな?」という絵本も、文章を読まなくても絵を楽しみながらページをめくっていってもOKですよ。 ふれあい遊び赤ちゃんが大好きな遊びはママとのふれあい遊び。マッサージやコチョコチョをして、いっぱい肌を触れ合って遊ぶといいですね。歌に合わせたふれあい遊びはたくさんありますが、私は自分で作った歌や替え歌でもよく遊んでいます。子どもの名前も入れ込んで歌うと、赤ちゃんも大よろこびです。 また、「いないいないばあ!」遊びも定番のふれあい遊び。手で顔を隠して「ばあ!」と出すだけの単純な遊びですが、ママの顔が隠れているときのドキドキ感と「ばあ!」と出てきたときのワクワク感。何度もすることで、赤ちゃんは身震いするくらい喜んでくれます! 手遊び歌に合わせてする手遊びは、赤ちゃんが好きな遊び。たくさんの手遊びを知っていなくても大丈夫。ママが知っている手遊びを何度も何度も繰り返して遊んでみましょう。 繰り返しすることで、赤ちゃんも簡単な振り付けをできるようになってきます。赤ちゃんと向い合わせになってするのもいいですし、膝に抱っこして、赤ちゃんの手を持って一緒にするのもいいですね。 風船遊び風船も赤ちゃんの好きな遊びの1つです。カラフルな風船を何個も膨らませて、ポーンと投げて遊んでみましょう! 段ボールでトンネル遊びハイハイができるようになったら、段ボールでトンネルを作って遊んでみましょう。ママも一緒にハイハイしてトンネルをくぐってみましょうね。 雨の日だからこそ、赤ちゃんと一緒に楽しめるお部屋遊びはたくさんあります。このような遊びは、赤ちゃんの五感を刺激して感情や身体能力の発達も促してくれます。遊びに「こうしなければいけない」というルールはありません。ママも赤ちゃん目線で楽しんでみましょうね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年06月17日今回ご紹介するのは〔ダイソー〕で購入したお砂場遊びセット3点!砂場遊びはもちろん、これからの季節だと砂浜で遊ぶときにも大活躍しますよ♪100円(税別)とは思えないほどのクオリティに驚くこと間違いなし。ぜひチェックしてくださいね。《SAND BOX(バケツ付き)》まずご紹介するのは《SANDBOX(バケツ付き)》。バケツとシャベルが3種類、砂型も2つとお得なセットです!これひとつあれば十分に砂場遊びを楽しめそうですね♪遊び終わったあとはバケツに入れて収納できるので、省スペースで助かります。これで100円(税別)はリーズナブルですよね!《すながたセットアイスクリーム》続いてご紹介するのは《すながたセットアイスクリーム》。「普通の砂型じゃつまらない……」というお子さんにオススメです!コーンやカップがセットになっているのでアイスクリーム屋さんごっこもできちゃいますよ♡《お砂場バッグ》ついつい増えていってしまう砂場遊びのアイテム。持ち運びが大変になりますよね。でも《お砂場バッグ》があればそんなお悩みも解決♪まとめて持ち運ぶことができますよ。マチ付きなので、バケツのような大きいものでも余裕で入ります。ワッペンに名前を書くことができるのもうれしいですよね♪おもちゃのクオリティも高い!今回は〔ダイソー〕で購入した砂遊びアイテムをご紹介いたしました。〔ダイソー〕にはこの他にもたくさんのおもちゃがあったので、気になる方はぜひお店でチェックしてみてくださいね!
2019年06月10日子どもに外遊びをさせる身近な場所としては、まず公園が挙げられるでしょう。とはいえ、最近の公園は禁止されている遊びも多いもの。そんななかで、どのような遊びをさせれば、子どもの成長を促すことができるのでしょうか。アドバイスしてくれたのは、「自然体験が子どもの発達に及ぼす影響」を研究テーマにする心理学者・石﨑一記先生です。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹(ESS)写真/玉井美世子(インタビューカットのみ)「なにかで遊ばせる」という発想をやめる公園遊びをするにも、最近の公園ではいろいろと規則が多くてできない遊びも多いですよね。であれば、「なになにで遊ぶ」という考え方をなくせばいい。そもそも、外遊びは基本的になにもないところからはじめるほうがいいのです。いまの子どもの多くは、「なになにで遊ぶ」に慣れてしまっていて、「どこどこで遊ぶ」ことが苦手です。なにもない公園に行ってもなかなか遊べない。でも、放っておけばいいんですよ。そうしたら、子どもは自分で遊びを見つけますから。そういうときに、親がなにかを用意してしまうと、結局は「なになにで遊ぶ」を助長することになる。だって、子どもなら、葉っぱ1枚あればずいぶん遊べるものですよ。それなのに、親が「公園に行くんだったらフリスビーがいいかな、バドミントンがいいかな」なんて言い出すから、子どもが遊べなくなる。子どもが「ボールがほしい」なんて言っても、そこらにある松ぼっくりでも与えればいいんですよ。そうしたら、子どもはキャッチボールなんかよりよっぽど面白い遊びを考え出します。親は子どもに「なにかで遊ばせる」という発想をまずやめること。そんなことよりも、子どもと一緒にその場にいてあげることに、すでにものすごく価値、意味がありますから。生き物を殺した罪悪感がもたらす道徳性遊具なんてなにもなくても、花を摘んだり、四つ葉のクローバーを探したりするようなことだってできる。アリの行列をずっと眺めているような子どももいるでしょう。子どもにとっては、それは大冒険なのです。そして、なかにはアリなどの生き物を殺してしまう子どももいる。親御さんのなかにも、虫眼鏡でアリを焼いたり、他の虫や生き物を殺してしまったりした経験を持っている人もいるはずです(苦笑)。でも、この残酷さにも意味がある。生き物を殺した後の罪悪感が、やがて小学生以降に発達する道徳性の基礎になるのです。「かわいそうだからやめなさい」と頭から禁止してしまうと、子どもは実感としての「かわいそう」という感覚がわからないまま育ってしまう。ただでさえ、いまは家のなかでおじいちゃんやおばあちゃんが亡くなるといった死に触れる機会がすごく少ない時代です。だからこそ、生き物の死はとても貴重なものとなる。子どもがせっかく捕まえたクワガタが死んでしまったとしましょう。「なんで死んじゃったんだろう」と、子どもはショックを受けてボーッとしてしまう。この体験は、「命は大切だ」と100万回聞かされることよりもよっぽど意味があるものなのです。もちろん、積極的に子どもに生き物を殺させなさいというわけじゃありませんが、生き物を殺した、ペットが死んでしまったというような経験をしている子どもの場合、生き物の死に直面するとそのときの胸の痛みがよみがえってくる。その感覚は、子どもにとって財産と言っていいものですよ。親が与えるべきものは環境と安全話が少し脱線してしまいましたね。公園遊びの話に戻しましょう。幼い子どもの場合、それこそ公園に遊び道具を持っていく必要なんてありません。幼い子どもは、知能の原型となる「感覚運動的な知能を使う」段階(インタビュー第1回参照)。感覚を使って公園の環境自体を味わうことが大切です。たとえば、風や光、植物。あるいは硬さ、柔らかさ。歩くにしても、地面と砂場、落ち葉がたまっているところではその感触がちがいますよね。それから、遊具などに登ったときの視点のちがい。いわゆる、高さですね。そういう豊かな感覚をつかむことがポイントとなります。もう少し大きくなって小学生になると、「目標を決めて挑戦する」とか「目標達成のために工夫する」ということにテーマが変わってくる。でも、この年齢になれば、子どもは自分で自分にいちばんふさわしいテーマを選びます。親が与えるような必要はありません。親が与えるべきは環境であり、安全です。環境という意味で他に親ができることといえば、子どもに合わない公園だと思ったら、別の公園に連れて行ってあげるということ。自分の子どもより大きなお兄ちゃんたちが自転車でワーッと遊んでいるようなところなら、子どもは落ち着いて遊べませんからね。「遊ぶ」ということのイメージを広げるまた、「遊び」という言葉に縛られず、イメージを広げてみるのもいいと思いますよ。たとえば、家のなかでやっていることを外でやる。日曜の朝、ちょっと遅めに起きて冷蔵庫の残り物をバスケットに詰めて持って行って、外で食べる。それだけでも、子どもにとってはすごくスペシャルな体験です。遊ぶと言ったときに、遊び道具を持って行ってレジャーシートを広げて、「さあ、遊ぶわよ!」というのではなく、もっと気軽に考えていいのです。「面倒くさいな」なんてぼやいているパパと、張り切っているママと、はしゃいでいる子どもが一緒にご飯を食べる。その後は夫婦で会話しながら、すぐそばを子どもがたったか走りまわっている。こういうものも含めて、外遊びと考えたらどうでしょうか。そして、なによりも親が子どもと一緒に楽しんであげることです。親が楽しんでいる姿を見て、子どもは「こうやって楽しむんだな」「こういうものに価値があるんだな」と感じる。体験の共有には、話を聞いてもらうことと同じ意味があります。人は誰かに認められたり受け入れられたりしないと生きていけません。子どもの発達には、認められる、受け入れられる体験が絶対に必要なのです。それから、親が楽しむことで親自身のストレス解消にもなる。当然、子どもに優しくできる。そして、「公園に行ったときのママ、大好き」なんて子どもに言われる(笑)。最高じゃないですか。『人と自然をつなぐ研究 ネイチャーゲーム大学講義録』石﨑一記 他 著/日本シェアリングネイチャー協会(2016)■ 心理学者・石﨑一記先生 インタビュー一覧第1回:「外遊び」は有能感や自己肯定感を伸ばす――でも、効果のほどは「親次第」第2回:「公園遊び」に道具は必要ない――外遊びは「なにもないところ」から始めよ第3回:意外すぎる自然遊びで一番大事なこと――“外遊び”の専門家が語る「シェアリングネイチャー」入門(※近日公開)【プロフィール】石﨑一記(いしざき・かずき)1958年7月18日生まれ、埼玉県出身。東京成徳大学応用心理学部教授。専門領域は発達心理学、カウンセリング、環境教育、キャリアコンサルティング。動機づけ、自然体験が子どもの発達に及ぼす影響、キャリア発達を研究テーマとする。日本シェアリングネイチャー協会指導者養成委員でもあり、目指す指導は「体験した人が活動を振り返ったとき、そこの自然や参加者同士の表情は覚えているのに、指導者の印象はない」というもの。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2018年12月25日男の子が好きな遊びの代表と言えば、プラレール、トミカ、戦隊ヒーロー系。幼稚園内でも男の子遊びと女の子遊びに分かれていることが多いようですが、最近になって我が家の男の子2人が最近夢中になっているのが“おままごと遊び”。実は男の子もしっかりと楽しめます。実体験を通じて感じることができた、おままごと遊びが子どもにもたらす効果を3つ紹介します。おままごと遊びに夢中になったきっかけ長男が1歳を過ぎたころに、木製の野菜や包丁、まな板などのおもちゃを少しだけそろえていたのですが、しばらくすると興味が別の遊びに移り、一時はしまった状態に。やっぱり男の子は身体を動かす遊びの方が好きなのだとずっと思っていました。その後、次男がキッチンの調理器具に興味を持つ月齢になり、私の調理中にあれこれと出してひっくり返す(1~2歳のあるあるですよね)ので、子ども用のキッチンを用意してみよう!とキッチンおもちゃを購入。一度はおままごとから離れた年中さんの長男も再び遊ぶようになったのです。IKEAのキッチンおもちゃがすごい!我が家が使っているのは、イケアで販売されている「DUKTIG ドゥクティグおままごとキッチン」です。別売りのキッチン用品を付けると、本物さながらのクオリティ。自分用のキッチンができた子ども達は大喜びでした。子ども部屋ではなく、あえてリビングダイニングに置くことで、私の料理中に真似がしやすいようにしています。子ども達が遊んでいる間に見せてくれた仕草や聞こえてくる言葉を観察していると、面白いポイントが見えてきました。おままごと遊びで鍛えられる3つのポイント1.観察力の確認調理器具を使ってママの真似をし、作り方、盛り付け方、彩りのこだわりなどをよく観察していること。プラスチックのお皿に赤や緑、黄色の食材のおもちゃを並べて、「ママいつもこうやってるよね」と真似をしてくれました。軽くプレッシャーにもなりますが(笑)、よく見てくれていることがわかり、うれしくなります。2.応用力のアップキッチンが家庭内のシチュエーションなのか、お店屋さんのものなのかによって役回りに変化があるので、その立場になったときにどういう行動をするのかを考える力が鍛えられること。例えば、お店屋さんのキッチンのシーンだとすると、「いらっしゃいませ」の挨拶から始まり、注文を聞く、調理をして「お待たせしました」と持って来る、そして最後にお会計をするという流れの一連をおままごとで学ぶことができます。1の観察力にも通じることですが、真似をすることで人がどういう動きをしているのかを理解するチャンスになります。3.本番を迎える前のイメージトレーニング本当の料理をするにはまだ早いかなというメニューは、遊びながら作り方を説明することでスムーズに本番を迎えやすくなります。「このお野菜で何が作れると思う?」と質問すると、いろいろな答えが返ってきて面白い! 想像力のトレーニングになるはずです。“まね(真似)ごと”が学ぶことの始まり。おままごとは最適な遊びです。将来の料理男子育成のためにも、今からおままごと遊びを取り入れてみませんか?<文・写真:フリーランス記者郡司佳奈>
2018年07月31日東京でも気温が20度を超える日が出てくるようになり、外遊びが楽しい季節になりましたよね。いろんな外遊びがありますが、なかでも楽しいのは水遊び(いまはまだ少し寒いかもしれませんが…)。柔らかい水風船を投げ合うのは、単純だけどやっぱり面白い!1度に約35個の水風船を作れるキットがある水風船といえば、昨年の夏ぐらいに一時話題になり、InstagramなどのSNSや動画投稿サイトのYouTubeなどでも散見された、「一度に大量の水風船を作れるキット」があります。そんな面白アイテムが、300円均一ショップの3COINSに置いてあったので、思わず衝動買い!実際に作ってみたのでご紹介します。購入したのは、「カラフルウォーターバルーン(2束入り)」(税別300円)。ホースにつないで、水を入れるだけで1束あたり約35個の水風船を作れるというもの。作り方は以下の通り。【作り方】1)バケツなどに水を半分程度入れる2)付属のアタッチメントをホースに接続する3)水を出して、ホースのなかの空気を抜く4)アタッチメントに風船の束をセットする5)バケツの上で風船が下になるようにして水を入れる6)風船が直径12cm程度になったら水をとめる7)束の根元を持ち、振って風船を外したら完成…と作り方はとても簡単。筆者もいざ作ろうと思ったのですが、自宅にホースがないことに気づき、蛇口に風船の束を直接つけて試してみたところ、見事に失敗…。そこで、風呂場に移動し、シャワーヘッドを外し、そこへアタッチメントと風船の束を取り付けたら、無事に作ることができました。作っていて感じたことは、約35個の水風船は重いということ。説明書の通り、直径12cm程度になるまで水を入れたら、ひとりでは持ち上げていられない重さになっているかもしれません。300円で約70個の水風船を作れるなら、普段の子どもとの遊びにも取り入れやすいはず。風邪をひかないように注意しつつも、楽しく遊んでみでは(もう少し暖かくなってから)いかがでしょうか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月28日男性の中には、“本命の女”と“遊びの女”を分けて付き合う人も一定数いますが、果たして“遊びの女”から“本命の女”に昇格することは可能なのでしょうか?“遊びの女”だったはずが、“本命の女”に昇格したきっかけを男性に調査してみました。文・上岡史奈■とにかく居心地が良かった…!「仕事が忙しくてドタキャンしても、友達との予定を優先しても、一切怒らない彼女。そんな居心地の良い女性が過去にたった1人だけいました。体の関係から始まった関係でしたが、一緒にいてとにかく居心地が良かったので気付いたらいつも一緒にいました。転勤で別れてしまいましたが、もし叶うならその子と結婚したいです」(27歳/IT関係)「縛られたくない」という気持ちから本命彼女を作らない男性にとっては、“付き合ったり結婚したりしても、自分らしくいられるかどうか”は、とても大切な判断基準。筆者の周りの“元・遊び人男性”に、今の彼女や奥さんを選んだ理由を聞いてみると、「文句を言わない」「うるさくないから」と答える人がかなりの割合でいます。うるさく小言や文句を言ってしまうと、“本命の女”の座から遠ざかってしまうのかもしれませんね。■優しさに負けた…!「遊び相手のうちの1人が『ちゃんと付き合って欲しい』と思っているのはヒシヒシと感じてたけど、まだ1人の女性に絞りたくないなと思っていたんです……。そんな矢先に自転車で事故って骨折。他の女の子は『治ったら連絡ちょうだいね』と冷たい対応だったのに、彼女は毎日見舞いに来てくれて、その態度にこっちも本気になりました」(25歳/商社勤務)「むかし経営しているお店の売上が悪くなって、遊ぶお金がなくなったとき、男女問わず離れていった人は沢山いました。でも、今の嫁は、当時セフレみたいな感じだったのに離れずに、再起を信じてずっと傍にいてくれたんです。経営が持ち直したタイミングでプロポーズしました」(34歳/飲食店経営)普段、尽くしくれる女性のありがたみに気付かない男でも、本当に困ったときには何か感じるようです。“遊びの女”から“本命の女”に昇格するためには、“本気の覚悟”も見せておいた方が良さそうですね。■帰省がキッカケで…!「久しぶりに実家に帰ったら親があちこち体を悪くしていて、それまで全然考えてなかった“結婚”について初めて真剣に考えたんだよね。そのとき付き合っている彼女とは遊びのつもりだったけど、結婚相手として考えたら実は悪くないんじゃないか……って意識するようになって、それで今に至ります」(28歳/アパレル関係)親からのプレッシャーもそうですが、年末年始の帰省で同級生に会ったときなどに「みんな結婚して子どもまでいるのに、いつまでもフラフラしている俺って……」と反省して、女性との付き合い方を考え直す男性も多いようですよ。(C) goodluz / Shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock(C) Monkey Business Images / Shutterstock
2017年12月11日子どもはどこへ行っても“遊ぼう”とします。それが、レストランでもおしゃれなカフェでも、駅でも、スーパーでも、「何かおもしろい遊びはないか」探しているのです。でも、そこで遊びがうまく見つけられないと「つまらない」「帰りたい」「ねーねーねーねー」と大きな声を出し始めます。つまり、遊びさえ見つかれば文句を言わない(ことが多い)といえます。子どもがいつでもどこでも遊べる“遊びの天才”になるとママやパパもラクになります。遊びシリーズ最終章である第4弾では、“遊びの天才”の定義やママとパパがしてあげられることについて解説します!いつでもどこでも遊べる力はすごいスキル子どもはいつでもどこでも遊んでいるように見えますが、実は“いつでも・どんな場面でも”遊べる力は、大人になるとなかなか身につけられないスキルです。「あのおもちゃがないと遊べない」「遊具がないと遊べない」のではなく、その場にある物を上手に使ったり、時には身体と頭だけを使って遊びを生み出したりできるのは、大人も学びたい応用力だと言えます。その場その場で遊びを考え出す力は、応用にあたるスキルなので、基本となる“遊び”の力がついていないと、身につけられません。まずは、本質的な遊びをたくさん経験して、遊びのなかで工夫していくことを覚えることが大切です。遊びの天才を育てる方法第1弾でも解説している「遊びの本質」を知り、たくさんの遊びの経験をして、自分で考え工夫する力を養っていくことで、遊びの天才が育っていきます。ここでポイントとなるのが、子ども自身に考えさせて工夫して遊びを発展させていく経験を積ませることです。はじめのうちは大人が一緒になってやったりお手本を見せたりすることも大切ですが、なるべく自分でできるように促していくことで、「遊びを作り出す」力がついていきます。ママやパパができることママやパパができることは、「自分でやってごらん」「自分で考えてみてごらん」「◯◯はどうしたらいいと思う?」という質問を多くするように心がけることです。遊びの天才になるには、自分で考えてたくさんの経験をすることが必要です。子どもは、はじめはうまくできなくても、あれこれ試すうちになんとなくできるようになっていくもの。“手を出しすぎないように”気をつけて、子どもにどんどん挑戦させてみましょう。“遊び”から子どもたちはたくさんのことを学んでいます。日がな一日遊んでいる子どもは、ずっと何かを学んだり、考えたり。それは、新たなスキルを身につけ続けている状態なのです。子どもの遊びの大切さを見直して、いつでも楽しく遊べる“遊びの天才”になれるようサポートしてあげてみませんか?”
2017年09月10日■保育所や幼稚園の先生がやっている“遊び”のサポートを知ろう「保育所や幼稚園にいる先生たちは、毎日子どもと遊んで過ごせていていいなぁ」と思ったことはありませんか? でも、先生たちは遊びの中でさまざまなことを考え、子どもの成長のために多くの工夫を凝らしながら過ごしてくれています。今回は、そんな先生たちが行ってくれている“遊び”のサポートについてご紹介します!■先生はただ一緒に遊んでいるわけではありません!先生たちは、ただ子どもと一緒になって遊んでいるわけではありません。一緒に思いっきり遊んでいるように見えて、子どもたちに危険が及んでいないか、お友だちと揉めている子はいないか、遊びに参加できていない子はいないかなど、さまざまなことに気を配りながら動いています。また、そうした注意を払っているだけでなく、“遊び”のサポートもしています。サポートをするためには以下のポイントで遊びを見ています。・今やっている遊びをどう発展していけるか・もっと楽しく遊べるためには、何が必要か・子どもたちの興味関心に沿った次の遊びはどんなものがいいか同じ年長であっても、子どもたちによって成長の度合いも興味の対象も変わってきます。“去年と同じ”、“前に年長の担任をしたときと同じ”にはいきません。目の前の子どもたちの様子をしっかり見ながら、“遊び”に本気で向き合ってくれているはずです。■遊ぶためには環境が大事“遊び”のためには環境がとても大事な役割を担っています。環境とは、物の用意や、遊ぶ場所・時間の確保はもちろん、遊びのアイディアを教えたり、みんなで一緒に過ごすときの遊びとして取り入れたりすることも含まれます。たとえば、おままごとをしたい子どもがいるところに、キッチンセットやお皿、野菜などの“おもちゃ”を用意しておくのも環境を整えることになります。一方で、あえておもちゃを用意せず、キッチンセットが作れるような箱を置いておいたり、折り紙やクレヨンなどの道具を出しておいたりすることがあります。そして子どもたちから「フライパンがない」「お野菜がない」と言われたら、「これで作ってみたら?」「こうするとキャベツになるよ」と提案したり、やって見せたりして作るところから遊びをスタートするよう促すのです。これは、おままごとという、ひとつの遊びをするために準備するとことから“遊び”として取り組むための環境準備の一例です。さらに先生たちは、遊びが始まってからも、作り方で困っていたら声をかけてアドバイスをしたり、新たな道具を出したりと“遊び”を発展させ、より楽しめるようにサポートしています。■用意の難しさ上記の例のように、おもちゃを用意するパターンと、道具を用意するパターンなどを変えていくには、年齢やそれまでの子どもたちの活動から考えていかなければなりません。年少の初め頃には、自分で考えておもちゃを作りながら遊びを発展させていくのは難しいことが多いため、予めおもちゃとして用意しておきますが、年長には道具だけを用意しておくなどの変化です。また、工作が好きな子どもが多く、何かを作って遊んでいることが多いときには、なるべく自由に作れるよう材料を集めておいたり、分類して置いておいたり、作った物を置く場所を設けておくなどの“環境”を用意します。この用意によって、子どもたちの遊びの幅も変わってきますが、うまくハマらないと遊びがすぐに終わってしまう可能性もあるため、環境を用意することはとても難しく、先生たちも試行錯誤の中で準備してくれています。一言に遊びのサポートといっても、先生たちはさまざまなことをしてくれています。環境の用意という点に目を向けて保育室や外遊びのおもちゃを見てみると、先生たちの工夫が感じられるはずです。次回、第3弾では、それらのアイデアを自宅の遊びで取り入れる方法をご紹介します!
2017年08月19日■子どもの“遊び”の本質を知れば“遊ぶこと”の見方が変わる?!子どもたちが思いっきり遊んでいる姿は微笑ましかったり、「あの頃に戻って本気で遊べたら…」と思ったりすることはありませんか?子どもはいつでもどこでも遊べて、常に遊んでいるように感じられますが、実は“遊び”はただおもちゃを持って何かしているだけではない奥の深いものなのです。そして、子どもにとって、本質的な「遊び」は成長に欠かせない重要なもの。心と体の成長に欠かせない“遊び”の本質を知れば、「遊ぶこと」への見方が変わるはずです。4回のシリーズに分けて、“遊び”について解説していきたいと思います。■砂場にいたら=遊び、ではない!子どもが砂場で何かしている様子を見たら、「遊んでるなぁ」と思っていませんか?でも砂場にいれば=遊んでいる、というわけではありません。また、同じ砂場にいる子どもでも、みな同じように“遊んでいる”のではなく、さまざまなことを体験したり学んだりしています。単に砂場でボォっとしていることだってあります。砂場での遊びでいえば、砂を掘って川を作って水を流してみる、すると穴が崩れたから今度はもっと深くしてみる…などが代表的な例ですよね。そこには、トライアンドエラーで考える力を身につけていたり、穴を深く掘るために手や足を動かして筋力をつけていたり、遊びの裏にはさまざまな要素が深く関わっています。遊びの本質はそこにあります。遊びからはさまざまなことを学べるのです。本質的な遊びを追求すると、“砂場にいれば=遊び”ではないように、“おもちゃを持っているから=遊び”でも、“走り回っているから=遊んでいる”わけでもなく、“何”をしているのかが重要なポイントとなってくるのです。■保育や幼児教育から見た“遊び”って?保育士や幼稚園の先生から見た“遊び”は、そんな本質的な部分を重視しています。「“先生”たちは子どもたちと一日遊んでいられていいな」と考えたことがあるかもしれませんが、“遊び”のなかには、国語も算数も、理科も社会も図工も含まれ、それぞれが複雑に絡み合って存在しています。おままごとで考えてみても、お友だちと会話をすることで言葉を覚え、国語の力も身につけていきます。折り紙やどんぐりなどを食べ物に見立てて料理を作っていくときには、図工の基礎を培うだけでなく、器に入りきるだけの量を入れていったり、人数分の食器を用意したり、といった数=算数のセンスも必要になってきます。友だちと一緒に遊ぶことでコミュニケーション力を磨くことにもつながっていくのです。先生たちはこうした遊びのなかから、子どもたちに身につけていってほしい力が磨いていけるよう、環境を用意したり、適切な声かけなどのサポートをしたりしているのです。■“遊び”は子どもの成長に欠かせないもの遊びは子どもの成長に欠かせません。「遊んでばかりで…」と聞くと、いい印象を与えない言葉に聞こえますが、子どもは遊びのなかからさまざまなことを学んでいるので、むしろ「遊んでばかり」いることは素晴らしいことなのです。ただ、“遊び”と言っても、成長につれて大人の適切なサポートが必要になってきます。大人が上手に遊びに参加して、うまく導いてあげることで、グンと子どもの能力は伸びていくことがあるためです。子どもの成長にとって重要な遊び。次回、第2弾では、保育士や幼稚園の先生が子どもの遊びにどう関わっているのか、具体的にご紹介して、適切なサポートとはどんなものなのかを考えていきたいと思います!
2017年08月17日フレデリック・カッセルから、水風船や天の川をイメージした夏限定スイーツが登場。プティ・メルヴェイユ「MATSURI」は2017年6月28日(水)から7月11日(火)まで、タルト「エトワール・ノワール」は7月7日(金)まで発売される。「水風船」をイメージしたスイーツ「MATSURI」は縁日の定番である「水風船」をイメージした夏らしいプティ・メルヴェイユ。サクサクのメレンゲと生クリームを合わせたスイーツのメルヴェイユを食べやすい一口サイズに仕立てたのが、プティ・メルヴェイユだ。今回はココナッツ香るマスカルポーネチーズのクリームに、マンゴーとパッションフルーツの果実味をアクセントに取り入れた。本物の水風船を思わせる、鮮やかな色合いもポイント。銀座三越で開催される「艶祭」でもフィーチャーされるスイーツだ。「天の川」をイメージしたタルト「エトワール・ノワール」は七夕の夜を表現したタルト。華やかな酸味が特徴のチョコレート「マンジャリ」を使ったムースに、甘酸っぱいアプリコットのチョコレートクリームを合わせた。下に忍んだ香ばしいタルトと相性抜群。トッピングは、天の川に光る星が添えられている。【詳細】フレデリック・カッセルの夏限定スイーツ・プティ・メルヴェイユ MATSURI発売期間:2017年6月28日(水)〜7月11日(火)価格:3個入り 648円・エトワール・ノワール発売期間:〜7月7日(金)価格:778円<販売店舗>フレデリック・カッセル三越銀座店住所:中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)
2017年06月26日こんにちは。子育て支援を専門にする臨床心理士の今井千鶴子です。お子さんはどんな遊びが好きですか?ある調査では、幼児が最も好きな遊びとして“ごっこ遊び”が報告されています。わが子も毎日のように恐竜ごっこやお医者さんごっこをして遊んでいます。このように、子どもたちに大人気のごっこ遊びですが、実は子どもの成長にとっても“最強の遊び” といえます。ただ、そうはいっても「ごっこ遊びを一緒にするのがつらい」というママの声もよく耳にします。ママがごっこ遊びをつらいと感じる理由はさまざまですが、“ごっこ遊びの様子からお子さんの成長に気づく”という視点をもつことで、ごっこ遊びへの意識がガラリと変わることもあります。そこで今回は、ごっこ遊びにスポットをあて、ごっこ遊びからお子さんの成長に気づくための2つのポイントをご紹介します。●(1)見立て遊び初めは、実物さながらのおもちゃを使って遊んでいた子どもも、発達が進むにつれて、“身の回りにある別のもの”を本物に見立てて遊ぶようになります。たとえば、戦いごっこといえば、初めのうちはウルトラマンや怪獣のフィギュアを用いて遊んでいた子どもも、次第に身の回りにある別のもの(例:スマホはウルトラマン、ペンは怪獣など)にその役割を与えて遊ぶようになります。ママから見ると、スマホとペンが戦っているわけですが、子どもの心の中ではウルトラマンと怪獣が戦っています。このような身の回りにある別のものに役割を与えられるようになった子どもは、“表象”を理解している といえます。このような力は、子どもがさまざまな抽象的概念を理解するうえで役立つ ことがわかっています。そう考えると、実物さながらのおもちゃをたくさん与えるよりも、ある時期がきたら“見立て遊び”ができる環境を意識することも大切なのかもしれません。●(2)視点取得ごっこ遊びで役柄を演じるときには、“視点取得(してんしゅとく)”という相手の視点に立ち理解する ことが求められます。「ママだったら、こうするな」「パパだったら、こう言うな」など、相手の視点に立つことで、人の気持ちがわかるようになっていきます。また、お子さんが一人二役を演じている場面を見たことはありませんか?実は、このようなおもちゃなどに役柄を与え、1人が2つ以上の役割を演じることはすごいこと なのです!この遊びは、たくさんの視点取得を使いながら、それを切り替えたり、ストーリーを作ったりしながら進めていくので、状況や文脈を客観的に理解する力を育てます 。さらに、役柄を演じるときには、子どもがその役柄をどのように認識しているかもわかります。たとえば、母親役をしている女の子が、怒ってばかりいる母親を演じている場合は、普段から母親をそのような視点で認識していることを伺い知ることもできます。「ごっこ遊びから家庭の様子がわかる」とも言われるほどです。この話を聞くたびに私も親として気をつけなければ……と思います(笑)。この他にも、ごっこ遊びが言葉の発達や感情の豊かさにつながることも指摘されています。このことからも、ごっこ遊びが子どもの成長にとって大切な遊びであることがわかるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?今回は、ごっこ遊びにスポットをあて、ごっこ遊びの様子からお子さんの成長に気づくためのポイントをご紹介しました。すべてのお子さん、そしてママが笑顔あふれる毎日を過ごされますよう心より願っています!【参考リンク】・村田光範,内山聖,岡田知雄,加賀谷淳子,本田悳,松岡優幼児が行っている遊びの種類に関する調査.厚生省心身障害研究「小児期からの総合的な健康づくりに関する研究」効果的な運動及び体力向上の方策に関する研究,平成9年度報告書,15-18, 1998.(PDF)()●ライター/今井千鶴子(臨床心理士)●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
2017年06月13日2016年に全国で2万人を動員した「ウォーターランフェスティバル」が今年もやってきた!8月5日(土)に横浜・八景島シーパラダイスで開催されます。水風船バトルやウォーターガンバトルに加え、新コンテンツも登場!気になる詳細をチェックしましょう。ウォーターランフェスティバルとは?タイの水掛け祭り「ソンクラーンフェスティバル」をイメージしたお祭りイベントです。渡されるTシャツの色ごとにチームに別れて、水風船をぶつけあったり、水鉄砲で水を掛け合ったりとびしょ濡れになって楽しみます。2016年度は東京・大阪で開催され、2万人を動員しました。今年は会場を横浜・八景島シーパラダイスにうつして開催されます。●新コンテンツ「スノーマジカルファンタジー」が気になる!今年の新コンテンツとして、ステージから雪が放たれる「スノーマジカルファンタジー」が登場します。夏に降る雪を満喫できるレア体験!野外フェスとしては日本初となる、幻想的な世界を堪能しましょう。●アンバサダーはDa-iCEウォーターランフェスティバルのアンバサダーには、5人組のダンス&4オクターブボーカルグループのDa-iCEが決定。「顔面偏差値75」や「イケメン界の東大生」とも言われる彼らが夏をもっと熱く盛り上げます。先行チケット発売中!お得に入場できる「超先行チケット」はすでに発売中。横浜・八景島シーパラダイスも満喫できる、絶対お得なワンデーパス付きチケット(水族館+アトラクション乗り放題)や中高生限定の学割チケットもあります。超先行は5月17日(水)〜5月31日(水)までなので、お見逃しなく。超先行チケットウェーブ入場券 4,800円中高生ウェーブ入場券 3,000円ウェーブ+ワンデーパス入場券 7,300円中高生ウェーブ+ワンデーパス入場券 5,500円取り扱いプレイガイドイープラス/ローソンチケット/チケットぴあ/PassMarket/LivePocket開催概要名称:ウォーターランフェスティバル2017開催日時:2017年8月5日(土)8:30〜17:30会場:横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市金沢区八景島)公式ホームページ::::waterrun_official
2017年05月19日顔まで泥だらけになって遊ぶよちよち歩きの赤ちゃんに、廃材で作った小屋のてっぺんではしゃぐ子どもたち、かまどを囲んでマシュマロを焼く家族連れ。全国各地にある冒険遊び場「プレーパーク」では、よく見かける風景です。どんなところか興味はあるけれど、「泥で洋服が汚れるのはちょっと……」「怪我をしたらどうしよう」と、躊躇してしまう人もいるのでは? 今回はそんなプレーパークの魅力をご紹介します。■頼りになる「プレーワーカー」の存在「最初、不安に思うのは当たり前だと思います。でも、少しずつ泥に触れさせたり、のこぎりを使わせたりすると、子どもの表情が生き生きとしてくる。既成のおもちゃで遊ぶときとはまったく違う姿を見て、考えが変わる方が多いようです」と答えてくれたのは、世田谷区を中心に全国各地で活動しているプレーワーカーの森川和加子さん。プレーワーカーとは書類・面接選考を経て選ばれた常駐スタッフで、プレーパークには欠かせない存在。毎朝の遊具点検に始まり、子どもたちが自由に遊ぶ環境をつくったり、ときには悩みを抱えている子どもの相談に乗ったりと、さまざまな活動を行っています。■子どもの好奇心がフル回転! 「考えながら遊ぶこと」が力になる日本で最初のプレーパークである「羽根木プレーパーク」。ここにある巨大な木製すべり台も、プレーワーカーが地域の世話人(ボランティア)たちや遊びに来る若者たちといっしょにつくった遊具のひとつです。かなりの高さがあり、表面はツルツルで急斜面。見守っている大人はヒヤヒヤしますが、よく見ると階段がないことに気がつきます。「すべりたいと思ったら、足場をつたって自力でよじ登らないといけない。その過程で高さの感覚が身につくから、落ちないよう気をつけながら遊べるようになるんです」と森川さん。ほかにも、木の枝でつるされたブランコやターザンロープなど、一般的な公園では見られない手づくりの遊具が点在。子どもたちはマッチで新聞紙に火をつけて焚き火を楽しんだり、のこぎりとトンカチを使って工作をしたりと、好奇心をフル回転させて遊びに熱中します。「考えながら遊ぶことで、自分はどこまでできるのか、どこまでやると危ないのかを自然と学んでいきます。そうして身につけた力は、子どもたちが中学生や高校生になったときに、きっと役立つはずです」。■騒音問題も話し合いで解決近年は公園の苦情対策が社会問題となっていますが、プレーパークも例外ではありません。焚き火の煙やすす、子どもがはしゃぐ声に対して、「臭い」「汚い」「うるさい」とご意見を受けることも少なくないといいます。羽根木プレーパークの場合、3人のプレーワーカーと30人以上の世話人が力を合わせて住民との話し合いを重ね、問題をひとつひとつクリアにしてきました。根底にあるのは、「大人の意見に合わせることで、子どもの遊び場を奪いたくない」との思い。都会のなかで子どもがとことん遊べる貴重な場は、こうして守られているのです。■大人も交流を楽しめる場子どもはもちろん、大人にとってもプレーパークは大切な場となっています。外遊びを楽しむ子どもたちを見守りながらおしゃべりをしたり、童心に帰っていっしょに遊んだり。子どもと2人で公園に行くのは苦手というお父さんも、プレーパークでなら周囲に気兼ねなく過ごせるのだそう。各プレーパークでは、参加型のイベントも随時実施しているので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2017年02月16日入園・進級おめでとうございます!幼稚園の醍醐味(だいごみ)は何といっても「遊び」。そこには成長のための「学び」が秘められています。ママたちから寄せられた、遊びに関する心配事にお答えしながら、子どもたちがどんな学びをしているのか見ていきましょう。年少ママの心配事Q:お迎えに行くといつも一人で遊んでいます。友達ができないのかと心配です。A:不安解消のための大切な過程。一人遊びも大事な時間です。ママたちには、「せっかく幼稚園に入ったんだから、早くお友達と遊んでほしい」という思いがあるかもしれません。でも、入園したての年少児は、ワクワクの一方で不安がいっぱい。自分の好きな遊びに打ち込むことで安心感を得ようとしています。一人でとことん没頭して遊ぶこと、遊びに夢中になることはとても大切です。自分の思いや好奇心が満たされる経験は、子どもたちの興味をいろいろな方向へと広げていくからです。園での生活に慣れてくると、興味を持った子から声を掛けられたり、「みんなで遊ぶのも楽しいかも」と気が付いていきますから、もう少し待ってみてください。一人で寂しそうにしていたり、他の子と遊びたいのにうまくいかなかったりしていたら、保育者がタイミングをよく見て援助していきます。Q:お絵描きなど、室内で遊ぶことが多いみたい。外でも遊んでほしいのですが…。A:自分が「やりたい」と思ったことに熱中する時間が学びのチャンスです。他にしたいことがなくてお絵描きばかりしているのは問題ですが、子どもが自分から進んでお絵描きに打ち込んでいるなら、それは素晴らしいことです。ママたちからすると「絵ばっかり描かずに他のこともしてほしい」と思うかもしれませんが、子どもは一つの遊びに継続して打ち込むことで、「次はこんな色を使ってみよう」と発想を膨らませたり、「お店屋さんごっこの看板の絵を描こう」と他の遊びにつなげたり、たくさん学びのチャンスを得ています。これらは、自分から「やりたい」と思っているからこその学びです。保育者は、他にしたいことが見つからないなら遊びの提案をしたり、得意なものに没頭しているなら、さらに深められるように環境をつくったり、その子に合わせた援助をしていきます。Q:お友達とけんかしたりおもちゃの取り合いをしたりしないか心配です。A:けんかは人間関係を学ぶ機会。親は「お互いさま」の気持ちを持ちましょう。子どもたちは時にぶつかり合うことで、自分と違う意見があることを知り、折り合いの付け方を学んでいきます。その中で、たたく・たたかれるの問題が出てくることもありますが、ママたちには、これも一つの学びの機会なんだと捉えて、「お互いさま」の気持ちを持ってください、とお願いしたいですね。もし、お子さんが「◯◯ちゃんにたたかれた」と言って帰ってきても、相手の親に問いただすのはトラブルの元になるので避けましょう。お子さんの気持ちはしっかりと受け止めて、詳しい事情は担任の先生から聞くようにしてくださいね。子どもたちの遊びには正解もゴールもない雨どいを使って遊び始めた子どもたち。水を運ぼうとしてこぼしたり、穴を掘る道具として使ったり、水を流したり…。子どもたちにとっては、その一つ一つが遊びであり、場面ごとに楽しさを見出しています。子どもたちの遊びには、正解もゴールもありません。保育者は、遊びが広がらず堂々巡りになっていると判断したときだけ助言しています。「見ているだけ」の子も学んでいる遊びの周りにいる子たちを見て、ママは「うちの子も遊びたそうなのに、先生は声を掛けてくれないのかしら?」と思ってしまいがちですが、実は見ている子どもたちは学びの最中。お友達の姿から遊び方を学んだり、楽しい雰囲気を感じたりしています。互いに意見を出し合い遊びを発展させていく複数の子どもたちが関わり合って、一つの作品を作り上げる経験もします。同じ作品に継続して取り組むことで、さまざまな意見が出て、「迷路を大きくしよう」「僕がガムテープ切るよ」というように、協同的に発展していきます。遊びの中には失敗や挫折の経験も園庭で「かき氷屋さん」を開いているところ。しかしなぜか1人もお客さんが来ず、結局閉店することに…。遊びには楽しい経験だけでなく、こうしたうまくいかない場面もたくさんあります。しかし彼らの遊びは、やがて色水遊びへと変化。かき氷のシロップで色水を使った経験を元に、遊びを発展させたのです。色を混ぜるとどう変わるか、夢中になって調べていました。年中ママの心配事Q:女の子のグループができていて違うお友達を仲間に入れません。A:悪気はなく、仲良しのお友達を独占したい気持ちの表れです。年中の秋ごろから、特に女の子はグループができてくることがあります。ママたちに分かってもらいたいのは、これは「いじめ」ではないということ。自分中心だった年少に比べ、お友達への興味や、大好きなお友達を取られたくないという独占欲が出てきているんです。これ自体は悪いことではなく、成長の表れです。一方、相手の気持ちを想像する力はこれから伸びてくるものです。保育者は「◯◯ちゃんは仲間に入れてもらえなくて悲しかったんじゃないかな?」と相手の気持ちを伝えたり、「2人だけでおままごとするより、大勢の方がいろんな役がいて楽しいんじゃない?」と声掛けしたりしていきますが、みんなで遊ぶ楽しさを家庭でも伝えていってほしいです。Q:勝ち負けにこだわる気持ちが強くかるたやトランプをやりたがりません。A:ルールのある遊びを通じて「負けても次がある」ことを学んでいきます。「負けて悔しい」という気持ちが芽生えたのは、心が成長している証拠です。無理強いして遊び自体が嫌いになってしまってはつまらないので、今は無理にやらせなくていいと思います。年中から年長にかけて、例えば鬼ごっこでも、ドロケイや色鬼などルールのある遊びを楽しむ中で、子どもは「負けても次がある」「みんなで同じルールを守って遊ぶって楽しい」ということを学んでいきます。その経験を積み重ねて、「他の遊びも同じかな?」と思えるようになれば、かるたやトランプにも、自分から「やりたい!」と気持ちが向かっていくはずです。年長児の姿から大きくなることへの憧れを感じる園庭でドッジボール。最初は保育者が教えながら、徐々に自分たちだけで楽しめるようになります。たまに年少児が交じり、ルールは分からなくとも楽しい雰囲気を感じています。(写真右)リリアン編み。いろいろな場面でとてもうまい年長組を見て、「年長さんになったらやりたい!」と思えるのも大事な気持ちです。外からの刺激を受けて遊びが生まれるクリスマス会で保育者が披露したチアダンスに刺激を受け、「私たちも!」と、子どもたち自ら結成したダンスグループ。自分たちで音楽をかけて踊っています。これも楽しい遊び。年長ママの心配事Q:外で遊ぶ所がなく家で電子ゲームをする時間が長くなります。A:電子ゲームはコミュニケーションのない遊び。最長でも1日30分に。幼児期に大事なことの一つに、コミュニケーションを取り合い、工夫しながら遊ぶという経験があります。電子ゲームでは、そうした対話や工夫が生まれないので、できればやってほしくないというのが私の考えです。それが無理ならば、最長で1日30分とルールを決めましょう。お友達を家に呼んだときには、お友達にもそのルールを守らせます。そして、親自身もルールを守りましょう。どうしてもという場合は、子どもが寝てからに。できることなら、同じ室内遊びでも、トランプやボードゲームなど、リアルにコミュニケーションを取れる遊びを増やせるといいですね。Q:戦いごっこが本気モードに。力が強くなっているので心配です。A:戦いごっこで終わるのではなく発展性のある遊びへ広げていきましょう。いくら遊びが大事といっても、ただ遊んでいればいいというわけではありません。私は、遊びには「質の高い遊び」と「質の低い遊び」があると考えています。「質の高い遊び」とは、一つの遊びがいろいろな方向へ発展し、膨らんでいく遊びのこと。一方、「質の低い遊び」とは、子どもたち自身が遊び方をどう工夫すればいいか分からず、堂々巡りになってしまっている場合です。おそらく、たたき合う以外に遊びを膨らませられないから、けがを心配するほど過激になるのではないでしょうか。園ではそうなる前に保育者が、「武器を作ってみよう」「秘密基地はどこにする?」などとヒントを与え、遊びの質を高めていきます。ご家庭で声を掛けるときの参考にしてみてくださいね。得意を伸ばした子は互いを認められるようになる木登りが得意な子、工作が得意な子…、いろいろいます。遊びの中で得意なことを伸ばして仲間に認められるうれしさを実感した子は、自信が付くだけではありません。「◯◯ちゃんはお絵描きが得意だよね」というふうに、他の子のことも認められるようになっていきます。田澤先生から「遊びの大切さ」について「面白い」「楽しい」「うれしい」遊ぶことで育まれる感情は生きる上での根っこです遊びの中には、その子にとっての「学び」があります。「これって何だろう?」と面白がる気持ち、遊びを工夫して楽しむ気持ち、試行錯誤の末にうまくいったときのうれしさなどのたくさんの感情を感じ取ることが学びなのです。そしてそれが、その子の一生を支える根っこになります。こうした感情は、大人から「これをやりなさい」と遊びを押し付けられたり、「こうすればうまくいくのよ」と正解を教えられていては生まれないものです。失敗して、うまくいって、また失敗をして…という経験を繰り返す中で、子どもたちはそれぞれが考え、意見を出し合い、いろいろなことを感じながら成長していきます。園はまさに試行錯誤の機会を子どもたちに提供していく場だと私は考えています。ですからどの園でも、保育者は子どもたちが遊びに打ち込める環境はしっかり整えますが、遊び方にまでは細かく口を出さないようにしているはずです。ただし、遊ぶことがなくて困っているなど、サポートが必要な場合には援助しますし、遊びが広がり、さらに学びが深まるような環境の工夫もします。おうちの方には、プロとしての保育者の目を信じて、園での学びを見守ってほしいと思います。園での成長を楽しみにしていてください!お話を聞いたのは:田澤里喜先生 たざわ・さとき東一の江幼稚園(東京都江戸川区)園長。玉川大学教育学部准教授。副園長を経て2015年に園長に就任してからは、遊びの時間をいっそう増やすなど、園児たちが自分の好きな遊びに集中できる環境づくりを行っている。監修/西東桂子(あんふぁんサポーター) 写真協力/東一の江幼稚園
2016年04月13日亀田製菓は12月7日から2016年1月末までの期間限定で、「18枚 白い風船 なめらか苺クリーム」を販売する。○甘酸っぱいなめらかな苺クリームが口いっぱいに1982年発売の「白い風船」シリーズは、なめらかなクリームをソフトなおせんべいでサンドした、さくさくふわりとした優しいおいしさが特徴のロングセラー商品。今回は2009年に期間限定で販売した商品が、7年ぶりに再登場する。口どけのよいおせんべいとともに、甘酸っぱいなめらかな苺クリームが、口いっぱいに広がる仕上がりだという。10個包装当たり牛乳1本分のカルシウムを配合している。18枚入りで、価格はノンプリントプライス。参考小売価格は220円前後(税別)。
2015年11月24日休日だからと言って、家でゴロゴロまったり過ごしてはいませんか? ママが家の中で過ごしていては、子どもも外で遊ぶことはできません。体を動かすのが大好きな子になるよりも、テレビゲームに夢中でほとんど外で遊ばない子になることを望んでいるママは少ないはずです。体を動かすことが大好きな子どもに育てるためにも、休日は積極的にママから「お外で遊ぼう!」と誘ってみましょう。きっと子どもは大張り切りで外遊びを堪能してくれますよ。今回は、遊具がなくても遊べる、昔ながらの外遊びにスポットを当てて紹介していきましょう!■近くに公園がなくても大丈夫! 昔ながらの遊びで、外遊びが無限大に広がる近くに公園があるなら、大型遊具などで遊ぶことができますが、近所に子どもが遊べる施設がないという人もいるはず。そういう環境でも昔ながらの遊びなら問題ありません。昔の人たちは遊具も何もないところで、いろいろな方法で遊んできました。ちょっとしたアイテムがあれば、無限大に広がる遊びもあるので、子どものアイデアや発想力を活かすこともできます。昔のことを知るきっかけにもなるでしょう。中でもメジャーなのは、「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」ですよね。何も用意しなくてもすぐに遊ぶことができるので、近所のお友達も誘って大勢で遊ぶ楽しさを共感しましょう。「だるまさんがころんだ」も意外に盛り上がります。そのほかにも、こんな遊びがありますよ。■親子でできる昔ながらの外遊び(1)ゴムとび<ルール>1.2人がゴムの両端を持ち、ゴムがピーンと張るように引っ張る2.子どもが飛べるか飛べないかくらいの高さに調節して、その上を飛ぶ3.全員が飛んだら少し高さを高くする飛べない子がいる時は、片足をひっかけて飛んでもOKなどのルールを加えてもいいかもしれません。ほかにも、両足で飛ぶ、片足で飛ぶ、後ろ向きで飛ぶなど、いろいろなルールを決めて遊んでみましょう。3~4歳くらいになると、夢中で遊んでくれるはずです。■親子でできる昔ながらの外遊び(2)山崩し<ルール>1.砂山を作って、山の上に木の枝を立てる2.木の枝を倒さないように、砂を取り合う3.木の枝が倒れた人の負け棒が倒れた時点で取った砂の量が多い人の勝ち、というルールにしてもおもしろいかもしれません。子どもが木の枝を倒さないように慎重に砂を取る様子は、とてもほほ笑ましい光景ですよ! ■親子でできる昔ながらの外遊び(3)散歩しながら探検ごっこや観察ごっこ近所をお散歩するだけでもいろいろな発見があります。探検ごっこや観察ごっこと称して、周囲をじっくり観察しながら歩いてみましょう。たとえば、春~秋には花を咲かせていたスポットも、冬になるとすっかり花が枯れてしまっていたり、午前中なら草花に露や霜がついている様子を観察できたり、雨上がりには水たまりができていたり氷になっていたり…。大人からすれば何でもないようなことが、子どもにとっては大きな発見になったり科学に繋がったりします。冬になると、これまで活発に動き回っていた虫たちも冬眠していて、今は見られないということも一緒に伝えてあげると、違う興味が湧くかもしれませんね。少し目線や意識を変えるだけで、とても楽しいお散歩になるはずです。■凧上げや羽根つきなど、季節感あふれる外遊びにも挑戦! 外遊びで季節を感じるのもよいでしょう。たとえば、手まりや羽子板、こま回しなどはお正月ならではの外遊び。中でも、手軽にできて子どもが大はしゃぎしてくれるのが凧上げです。凧上げには、子どもの願いを天に届けるという意味も込められています。夏は風もあまり吹かない上、暑くてとても外で凧上げなんて…という気候ですが、冬は北風が吹き、凧がよく上がるので、凧上げには絶好の時期。市販のものでも、手作りのものでも、親子で楽しみながら凧を上げてみてはいかがでしょう。子どもは風の子。寒い時期でも活発に外で遊ぶのが大好きという子も多いはずです。ぜひママも一緒に外に出て、子どもとともに体を動かしながら、親子で楽しい時間を共有してくださいね!
2015年01月01日(画像はイメージです)夏祭りのワンポイントに「水風船ネイル」夏のイベント、夏祭り。夜店でおなじみ、「風船釣りの水風船」の柄が簡単にネイルで再現できるって、知っていましたか?使うのは「つまようじ」のみ!ネイルアート方法は簡単。基本的にはベースの色を塗った上に、つまようじでドットやラインをフリーハンドで描いていくだけです。ポイントとしては、「薄い色のドットから置いていくこと」と「濃い色のドットの数は少なくすること」だそう。丸フレンチだと「水風船感」倍増ベースはどんな色でも使えますが、クリアベースの場合なら涼しげな印象のネイルに、ベースを丸フレンチにすれば水風船感が倍増です。また、「水風船らしく」するならマットな質感のベース、ラメ入りのベースにするならラメの細かいものを選ぶとラグジュアリーなネイルに。ベースを塗ったら、水風船のデザインでおなじみの「白」「赤(ピンク)」「青」「緑」などの色のアートを組み合わせれば、水風船ネイルの完成です。可愛くて失敗しにくいデザインホロを重ねても可愛いので、失敗してしまっても誤魔化しが効きやすいのも嬉しいですね。セルフネイルを日常的に楽しんでいる方にも、これからセルフネイルにチャレンジしてみたい初心者の方にも、この夏お勧めのネイルアートです。【参考】・つまようじ1本で出来ちゃう「水風船ネイル」が激カワ/NAVERまとめ
2014年07月13日本命と遊びの違いは、心を愛しているか体を愛しているかの違いです。もちろんカラダすら愛せない場合は遊びの関係にもなれませんから、体の関係が保てている限り本命昇格の可能性は充分にあります。大切なのは、現状分析。以下の7つが該当している場合は、ズバリ遊びの関係です。1.悩みや相談に興味がない「○○に悩んでるんだよね」と言ったとき、スルーされたり、めんどくさそうな顔をされたりする場合、彼にとってのあなたは、遊びの女の可能性大。友達や、家族の話に全く興味を示さない場合もそうです。男性は、遊びの女のプライベート事情に対しては、興味を持たないものです。2.彼の誕生日やクリスマスを当日に祝えない自分の誕生日をお祝いしてくれたからといって安心してはいけません。毎年、彼の誕生日当日とクリスマス当日に会えない場合は、遊びの兆候大です。遊びの女の誕生日当日は祝えても、自分の誕生日当日は本命がいるから会えないのがホンネなのです。3.親や兄弟に会わせたがらない遊びの関係の場合、彼はあなたとの将来を考えていません。なので、遊びの女が、結婚の話をするとめんどくさそうな顔をします。ただでさえ、自分の彼女を身内に合わせるのは照れ臭いもの。彼が、彼の親兄弟に頑として会わせたがらない場合は遊びの兆候大です。4.すぐ忙しくなるいつも「忙しい忙しい」と、なかなかデートの予定を合わせてくれない場合は遊びの関係大です。遊びの女と頻繁に会うのが面倒なので、「いつ、あいてる?」と言われないための防護線を張っていると思いましょう。5.食事やプレゼントにお金をかけない遊びの女にはなるべくお金も労力もかけたくないので、外食や遠出を嫌います。デート・食事・プレゼントを手軽にすませようとします。高級なプレゼントには興味ないから・・と自分に言い聞かせていないで、現実をみつめましょう。6.彼のプライベートを教えてくれない遊びの女は、浮気がばれないように、彼の友人等にも会わせてもらえませんし、行きつけの店等にも連れていってもらえません。彼の自宅に行ったことがない、自宅の場所を知らない場合も、遊びの兆候大です。7.いつも自分の家に遊びにくる上記の項目をすべて満たしているのに女の家に来る男は、単にホテル代をケチっているだけです。そんな男はすぐに捨て去りましょう。配慮がある男は、遊びの女の部屋に自分の思い出や形跡が残るのをかわいそうに思って遊びの女の家にはいかないものです。おわりに大切なのは、彼がどう思っているかをきちんと認識することです。彼に、遊びだと思われてるのに、本命の様な態度をとっていると、めんどくさい女になってしまい、関係が終わってしまいます。逆に、暗くジトジト、「どうせ遊びの女でしょ」と悲劇のヒロインを演じていると、縁すら切れてしまいます。明るく遊びの女に徹すれば、本命がコケたときに代替わりできます。セフレから結婚した女の子は意外と多いのです。自分がどういった態度で彼と付き合っていけばよいかをしっかり分析して粘り勝ちを狙いましょう。(内野彩華/ハウコレ)
2013年03月23日