有村架純、高良健吾に高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎という最旬の人気俳優が等身大の現代の若者に扮し、好評を博している“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。このほど、本作の第1話「声」で、有村さん演じる主人公・音の亡き母役として手紙を読み上げる“声”だけの演技で話題を呼んだ満島ひかりが、ついに22日放送の第6話に登場することが明らかとなった。本作は、「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」と数々の名作を世に送り出してきた坂元裕二が脚本を務め、有村さんら若手キャストたちが演じる6人の男女がそれぞれの思いを抱えながら力強く生きる姿を、繊細なタッチで描く青春群像ラブストーリー。第1話放送後から「久々に見応えのある本格的ドラマ」「涙が止まらない」「俳優陣の演技がすばらしい」「坂元氏が描く世界に興味がつきない」など高い評価を受けており、年齢層もティーンから20、30、40代と幅広く支持を受けている。とりわけ、第1話で大きな感動を呼んだのが、亡き母がまだ幼い娘・音に残した手紙だ。その母として声だけの出演を果たし、手紙を読み上げたのが満島さん。声だけの演技ながら、幼い娘を残してこの世を去る母の愛を表現し、多くの視聴者の心を揺さぶった。今回、15日放送の第5話で2011年までを描いた第一章が終わり、5年の歳月を経た2016年の音たちが描かれる第二章が第6話からスタートするが、その幕開けとなる重要な回に満島さんが映像でその姿を見せる。2016年、有村さん演じる音は、母が亡くなった年齢と同じ27歳になった。満島さんは、音がその感慨にふけりながら、母のことを思う回想シーンで登場。幼い音が砂場で遊びながら母に“恋”についてたずねるが、満島さん演じる母は、“恋とは何か”をあふれんばかりの笑顔で娘・音に答えるのだった。満島さんに出演を依頼した村瀬健プロデューサーは、大切なシーンを収録したときのことをふり返り、「音の“つっかえ棒”だった大切な手紙を残したお母さんを誰に演じてもらうか考えたとき、満島ひかりさん以外、頭に浮かびませんでした。第1話で声の出演をしていただいた際は、見てくださる方にその言葉だけに聞き入ってほしかったので、その声が満島さんであるという情報は、あえて一切伏せたまま放送しました」と明かす。実際、テロップでその名前が出るまで、手紙の声の主が満島さんだとは「気付かなかった人も多かったようです」。「第6話で、いよいよその満島さん演じる音のお母さんに映像でも出演してもらいます。母への思い、そして母から受け取った思いを胸に抱いて生きてきた音にとって、その母がこの世を去った年齢に自分自身がなったということは、とても大きな意味をもちます。そのときを迎えた音が思い出す記憶の中で、満島さん演じるお母さんは、この回から始まる第二章における音の恋の行方を占う重要な言葉を口にします。幼い音が発する『恋ってなに?』という質問に対して、彼女が伝える答え。それが、ここから始まる第二章の行方を暗示しています。それは、満島さんに演じてもらえたからこそ、伝えられる重要な言葉です」と村瀬氏は語る。27歳になり、母が生きた人生のその先を生きる音は、これからどんな恋をするのか。第3話で音は練(高良さん)に思い余ってキス、第4話で練は音に好きという気持ちを告白しながらも、その思いを諦めなければならないと語り、木穂子(高畑さん)のもとに向かった。そして第5話、音と練をはじめ、音を思う朝陽(西島さん)、練を思う木穂子と小夏(森川さん)、そんな小夏を見守る晴太(坂口さん)という6人の思いが交錯し、ついに大きな事件が起きてしまう。そして第6話で、6人それぞれにとって本当に大切にしたいもの、本当に守りたいものについて、それぞれが決断を迫られることになる。満島さんが語るという、「ある意味でこのドラマ全体のテーマともいえる言葉」(村瀬氏)は、これから転機となる第二章の大きなポイントとなりそうだ。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」第5話は2月15日(月)21時~(※15分拡大)、第6話は2月22日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月15日東京に生きる若者たちのリアルな恋を丁寧に描く本格ラブストーリーが話題の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、手嶌葵が歌う本作の主題歌「明日への手紙」のミュージックビデオに、主演の有村架純が出演。月9史上初、ドラマとリンクしたアナザーエピソードが描かれるミュージックビデオが完成した。有村さんをはじめ、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎ら最旬若手俳優たちを迎え、東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者たちの群像劇を描く本作。主題歌は、本作プロデューサーから熱烈オファーを受けた手嶌さんが歌う「明日への手紙」。「元気でいますか大事な人はできましたかいつか夢は叶いますかこの道の先で」という歌詞や、手嶌さん独特の優しく切ない歌声が、ドラマの中で故郷の町から東京の街に出てきて右も左も分からないまま一人で生きようとする主人公・音の人生と見事に重なり、ドラマの切ないストーリーを優しく包み込むと、高い評価を得ている。この度、ジャケット写真とミュージックビデオのトータルプロデュースを、本ドラマプロデューサー・村瀬健が担当。物語はドラマのエピソード0とも捉えられる音のアナザーストーリーとなっており、第1話で、ドラマのファーストシーンとして描かれた、親を亡くし里子として北海道へ引き取られていく場面のまさに“前夜”の音の様子が描かれるという。ドラマの主人公が役柄のままで主題歌のミュージックビデオに登場し、ドラマとリンクしたエピソードが描かれるのは、フジテレビ月9では初の試み。有村さんをはじめ、音の幼少役もドラマから平澤宏々路が続投するという。撮影は、1月下旬の東京に雪が降り積もった日に実施。ドラマのファーストシーンで北海道へと連れて行かれ、雪の白さに驚きの声を上げた音のストーリーと見事に合致する奇跡的なシチュエーションだったそう。とはいえ、演出上、全編を通して雪景色であるのもよいわけではなく、特にラストシーンは夕焼けを狙いたいと考えていたが、撮影を進めていくにつれ、徐々に天候が回復。ラストシーンを撮る頃には空は完全に晴れ上がり、狙っても撮れないような叙情的な夕暮れの中でクランクアップを迎えたという。今回のミュージックビデオについて有村さんは「懐かしさや、はかなさや、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。手嶌葵さんの、聴いた人の心を優しくしてくれる歌声と、ミュージックビデオのたくさんの気持ちを与えてくれるストーリーで、見た方はきっと心の中で何かが溶けていくような、そんな感覚に触れられるのではないかなと思います。見終わった後、記憶の中の幼き日の音を力一杯抱き締めたくなると思います」と、仕上がりに自信を覗かせた。東京という街の片隅で自分の抱える困難に縛られながらも必死でもがき、前向きに生きようとしている若者たちを描いたドラマと、見事にシンクロするミュージックビデオの世界観を合わせて楽しんでみて。「明日への手紙」は2月10日(水)よりリリース。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日有村架純、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎という最旬若手俳優陣を迎え、東京に生きる若者たちのリアルな恋を丁寧に描く本格ラブストーリー、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、本作のために歌手・手嶌葵が再レコーディングを行った主題歌「明日への手紙(ドラマバージョン)」が、スマートフォン向け定額制音楽配信サービス「dヒッツ」にて独占先行配信が開始された。「いつ恋」と略され若者のみならず、大人の間でも話題となっている本作は、名作ドラマ「東京ラブストーリー」の脚本家・坂元裕二による、東京を舞台にした現代のラブストーリー。様々な傷を抱えながら上京してきた音(有村さん)と練(高良さん)を中心に、彼らを取り巻く木穂子(高畑さん)、朝陽(西島さん)、小夏(森川さん)、晴太(坂口さん)ら東京という街に飲み込まれそうになりながらも必死に生きようとする若者の群像劇が描かれる。主題歌を務めるのは、本作のプロデューサーが「あの“声”こそが、このドラマの世界に必要」と熱烈オファーを出した手嶌さん。昨年リリースされたアルバムに収録されていた楽曲を、新たにアレンジを加えて、再レコーディングを敢行。新バージョンの「明日への手紙(ドラマバーション)」が誕生し、2月10日(水)よりリリースが決定、2月1日(月)からは「dヒッツ」にて独占先行配信が開始された。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日1月25日(月)、「亀田の柿の種」の発売50周年を記念した記者発表会が都内で行われ、同ブランドのTVCMに3年連続で出演してイメージキャラクターを務めている女優の有村架純が登壇。現在主演を務めている連続ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で共演中の高畑充希、森川葵と女子会の予定があることを告白した。同イベントでは、「亀田の柿の種」のTVCMに3年続けて出演する有村さんを迎え、新CMの上映をはじめ、撮影秘話やシンボルキャラクターの「たねっち&ぴーなっち」、「亀田の柿の種の日」の発表や特注の「亀田の柿の種号」お披露目など盛りだくさんの内容に。リニューアルした「亀田の柿の種」を試食した有村さんは、「よりマイルドな味ですよね。香りや辛さを和らげているものが増えていますね」と感想をコメント。そして「亀田の柿の種」を使って2016年の目標を、漢字一文字の“放”と表現した有村さんは、「2015年がわたしにとって学びの一年だったと思っていて、そこで学んだことを放出させたいということで“放”にしました」と理由を説明した。また現在、主演ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」がフジテレビ系「月9」枠で放送中ということで、MCに芸能界の女子友たちと女子会をするかどうか聞かれた有村さんは、「いまドラマの現場で高畑充希と一緒ですが、私生活でも仲がいいので、森川葵ちゃんとも一緒にしたいですね。たこ焼きを一緒に食べたいという話をしているので、その時に柿の種も持って行って食べたいです」と女子会の予定があることを告白した。イベント終盤には、全国各地へ「亀田の柿の種」のおいしさを届けるために特別に制作した亀田の柿の種号に乗り込み、2ショット撮影も。昨年、待望の自動車運転免許を取得したという有村さんは、「ドライブは友だちと沖縄に行った時に、ちょっとだけ運転しました」と近況を報告。亀田の柿の種号のようなカラフルな車に乗りたいかについてMCに聞かれると、「車に詳しくないのでわからないのですが、街を走っているとわたしだなって、すぐわかると思います(笑)」と答えると、代表取締役社長COOの佐藤勇氏が、「いつでもウェルカムですよ。わたしが運転します(笑)!」と応え、会場の笑いを誘っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日現在放送中、有村架純主演月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演中の高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、本作の主題歌を宇多田ヒカルが担当することが決定!豪華俳優陣に負けない豪華アーティストが本作を盛り上げる。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子は、三人姉妹の長女として、亡き父の言葉を胸に家族を守るために日々奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。今回、本作のために主題歌を提供するのは、シンガーソングライターの宇多田さん。1998年12月「Automatic/time will tell」でデビューしダブルミリオンを達成。1stアルバム「First Love」は国内外総計990万枚以上の出荷数で、いまなお破られていない日本記録を樹立。その後も数々のヒット曲を生み出し、現在は“人間活動中”として表立った活動は控えている。そんな中、2012年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング曲「桜流し」を発表して以来の新曲を、本作のために書き下ろすという。NHKには、2006年にみんなのうた「ぼくはくま」を楽曲提供している宇多田さんだが、NHKドラマへの楽曲提供は初めてだ。本作の制作統括・落合将は、宇多田さん起用について「彼女の奇跡ともいえるのびやかな歌声を、半年間毎朝、視聴者の方々に届けることができたら。その歌声は、毎日命を削って懸命に生き抜いている沢山の人々のあしもとに、小さな灯をともしていってくれると思いました。そして、そうしたドラマを届けることが、今回我々が目指していることではないだろうか、とも」と理由を明かし、「復帰宣言すらしていない彼女にオファーするのは大変勇気がいりましたが、結果は、奇跡のようなタイミングでお引き受け頂き、喜びで胸が一杯です」と大きな喜びをコメントした。宇多田さんも、自身のTwitterで「仕事の話じゃい!4月4日から始まるNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主題歌をやらせていただくことに。いま、ちょうど曲の真ん中辺りの歌詞残り一行を絞り出そうとしているところ」とファンに向けて発表。これを受けSNSでは「やったあぁあ!宇多田ヒカルが復帰した!」「宇多田ヒカル復帰が嬉しすぎる」「もしかしたら私にとって人生の糧になるような曲を出してくれるんじゃないかと淡い期待をしてしまってるわたし。物心ついたときからファンだからすごい冷静に嬉しいし静かにいろいろ期待してる」と大きな反響が見られた。楽曲名などは現在制作中のこと。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日本日15日(金)より放送スタートする、吉田鋼太郎が連ドラ初主演をすることで話題の「東京センチメンタル」。毎回違ったマドンナが登場するのも魅力の本作だが、1話の草刈民代に続き、2話のマドンナに市川由衣、3話には川栄李奈が出演することが決定。さらに、主演の吉田さんが愛宕神社を訪れ、ドラマの高視聴率祈願を行った。東京・言問橋の和菓子店「くるりや」の久留里卓三(吉田さん)。腕は確かだが私生活では離婚歴を3回持つ。アルバイトのあかね(高畑充希)に叱咤されつつ、55歳の今も自由気ままな日々を送っている。女性にだらしなく、下町のあちこちで巻き起こる卓三の恋模様は成就する日はくるのか――。先日報じられた第1話のマドンナ・草刈さんに続いて、1月22日(金)放送の第2話でのマドンナを務めるのは、「ホットマン」「クロサギ」などのドラマやCM、舞台に幅広く活躍する市川さん。押上を舞台に、卓三とひょんなことからデートすることになったキャバクラ嬢の明美役を好演する。今回撮影を終えてた市川さんは「すごく楽しかったです。吉田鋼太郎さんとも初めてだったんですけど、笑いをこらえるのが必死なくらい面白くて、でも格好良くて、優しさに溢れていて、すごく面白いドラマになるだろうなと思いました」と、とにかく楽しい撮影だったと述懐。また、29日(金)放送の第3話では、元「AKB48」の川栄さんがマドンナとして登場。「くるりや」アルバイトのあかねの友人・羽田なつみ役を演じ、人形町を舞台に“年の差”の恋愛模様を繰り広げる。川栄さんは「吉田鋼太郎さんとご一緒するシーンが多いのですが、大先輩なので、色々とリードしてくださって、すごく楽しかったです。とてもお優しい方で、お芝居の面でもとても勉強になりました」と出演について語り、年上の男性に恋する役柄については「こういった役柄は初めてなんですけど、すごく新鮮です。楽しくもあり、笑いもあり、悲しくはないけど、切ない部分もあって、本当に面白いドラマになっていると思います」とコメントした。そして1月13日、主演の吉田さんが愛宕神社を訪れ、ドラマの高視聴率祈願と、1月1日に入籍した自身の結婚成就の御礼を兼ねて参拝。神主のご祈祷を神妙な面持ちで受けた吉田さんは、終了後「身が引き締まる思いです」「個人的には、“恋する50男”を卒業した私ですが、ドラマではまだまだ恋を続けたいと思います」と語った。さらに、今回のマドンナたちからも吉田さんへメッセージが!市川さんは「鋼太郎さんご結婚おめでとうございます!!撮影中ずっと、こんなに仕事頑張ってるのにお正月ひとりだよ~どうしよう!といっていた鋼太郎さん。ついにはロケ中声をかけてきたファンの方にまで お正月くる?といっていた鋼太郎さん(笑)。幸せなお正月を迎えられたようでなによりです!!新婚生活楽しんでください」と祝福。川栄さんは「初めて共演させていただき、イメージ通り紳士で素敵な方で、年齢の違いを感じさせないくらい気さくに話しかけてきてくださり、とても優しい方だなと思いました。本当にご結婚おめでとうございます」と、それぞれにお祝いの言葉を寄せた。ほかにも小栗旬や大塚寧々など豪華俳優陣が集結する本作。今後もどんなマドンナが登場するのか、注目が集まりそうだ。「東京センチメンタル」は1月15日(金)0時12分よりテレビ東京にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月15日現在、主演の波留をはじめ玉木宏、宮崎あおいら豪華キャスト陣で放送中の連続テレビ小説「あさが来た」。次回作には高畑充希を主演に迎えて贈る「とと姉ちゃん」の放送が控えているが、この度、さらに次回作となる平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」の制作発表が行われた。戦後、焼け跡の神戸。財産を没収され、家も焼かれ、出征から戻らぬ夫を待ちながら途方に暮れるお嬢様育ちのヒロイン・すみれは、幼い娘のため生き抜く手段として「子ども服専門店」を起業。しかし戦地から復員した夫は、当初、妻たちが働くことに猛反対。儲けよりも「子どものため、ママのためによりよいモノを作りたい」という子ども本位の「モノづくり」も理解してはくれなかった…。だが、やがて彼女たちの意気込みに触れ、共に“男社会”の衣料品ビジネスの世界に風穴を開け、ついには宮内庁御用達と認められるまでに!後年、すみれは、大人になった娘たちとともに、念願だった「子どものモノなら何でもそろう」日本初の総合子ども用品店をオープンさせることになるのだった。連続テレビ小説95作目にして大阪放送局制作で40作目となる本作は、子ども服専門店を創業した実在の人物・坂野惇子をモデルにした物語。戦前から戦後の混乱期、そして高度経済成長期の神戸・大阪を舞台に、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけるヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう姿が描かれる。脚本を務めるのは、2002年連続ドラマ「天体観測」で脚本家デビューを果たし、以降「名前をなくした女神」「サキ」「ファースト・クラス」などのドラマや、『レインツリーの国』『植物図鑑』など映画作で、家族、青春、恋愛、悪女ものなど幅広いジャンルを執筆する脚本家・渡辺千穂。子どものために明るく、逞しく生きる母親がヒロインの本作を執筆するにあたり、なんと渡辺さん自身も現在、妊娠中だという。「いま、私は臨月なんですけども、出産の準備をしておりまして、いまでも役に立つものが、昔の資料に載っているのを見ると、本当に感慨深い思いになります。そういった自分も重ねて書いていきたいと思っております」と思いを語った。本作のチーフ・プロデューサー、三鬼一希は「朝ドラの伝統である“朝を元気にする”ということを今回のテーマに、新しいドラマを作って、10月から放送していきたいと思いますので、皆様、よろしくお願いいたします」と意気込みをコメントした。「あさが来た」「とと姉ちゃん」などに負けず劣らずの豪華キャスト陣や主題歌アーティストなど、今後の続報を期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2016年01月14日フジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の第1話完成会見が13日(水)都内で行われ、主演の有村架純、高良健吾、共演の高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎が舞台挨拶した。名作ドラマ「東京ラブストーリー」の脚本家・坂元裕二による、東京を舞台にした現代のラブストーリー。様々な傷を抱えながら上京してきた音(有村さん)と練(高良さん)を中心に、彼らを取り巻く木穂子(高畑さん)、朝陽(西島さん)、小夏(森川さん)、晴太(坂口さん)の群像を描く。月9初主演ながら、薄幸な運命に翻弄されるヒロイン役の有村さんは「特に4話は苦しくて、苦しくてしょうがなかった。台本を読みながら泣いて、撮影を放棄しようとしたくらい」と感極まった事を明かしながら「素晴らしい作品にするんだ、というスタッフキャストの気持ちがドラマに詰まっていたらいい」と期待を込めた。一方、音と練の仲を邪魔する恋敵役の高畑さんは「人生初のお色気担当なのでどうしようもない感じで、クランクインから動揺と緊張があった。普段言わないようなセリフとかもあるし、実際にいたら仲良くしたくない事ばかりを言う、こじらせたような人」と難役に挑戦中。それぞれの役は坂元氏による当て書きだそうで「坂元さんの目に私がそのように映っているならショック」と残念そうだが「誰よりもヒロインを邪魔していきます」と熱演を誓った。また劇中の印象的なセリフについて、他の共演陣が真面目なセリフを取り上げる中、高畑さんは「手ブラ好きと?」を挙げて「皆、ちゃんと答えているのにどうしよう……」と赤面しつつも「手のブラジャーです。手でブラジャーをしているという意味です」と解説。すかさず西島さんが手を挙げて「個人的には好きです!」とフェチ宣言していた。フジテレビ系連続ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は、1月18日(月)21:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日来週18日(月)より放送開始となる月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のドラマ開始記念のイベントが1月11日(月・祝)、新宿ステーションスクエアにてサプライズで行われた。本作に出演する有村架純と森川葵が突如登場し、新宿の街を賑わせた。北海道で暮らす杉原音(有村さん)と東京に上京してきた曽田練(高良健吾)、普通に暮らしていれば決して出会うことのなかった2人が、北海道で運命的に出会うところからドラマはスタートする。自分の夢や希望を封じ込めて生きてきた音と、そんな彼女がずっと大切にしてきた一通の手紙を偶然にも手にしてしまった練。そんな2人が北海道の田舎町で出会い、それぞれの抱えてきた思いに触れ合うことで、新しい一歩を踏み出し、やがて2人の間に恋が生まれる…。この日行われたイベントには、新宿を行きかう人々約2,000人が参加。新月9ドラマの開始を記念し行われた同イベントは、有村さん、高良さんをはじめ、高畑充希、西島隆弘、森川さん、坂口健太郎らドラマの主要キャスト6名の等身大ポスターパネルと共に、一緒に並んでいるかのように写真撮影ができるというもの。午前11時から写真パネル撮影イベントは開始されていたが、12時30分頃、突如有村さんと森川さんが自分の等身大のパネルの横に登場!本人登場を知らされていなかった会場は、二次元から突如三次元となって現れた二人に、「キャー!」「かわいい!」という叫び声の嵐に。同じ瞬間に「かわいい!」がこれほど叫ばれた地域はほかにないのではないかと思われるほどだったという。さらに列に並んでいた5組は、有村さん&森川さんと一緒に写真を撮ることができたそう。ステージに上がってきた女性二人組に対して有村さんが「今恋していますか?」と尋ねると「まだ今は恋をしていないので、このドラマを見ていい恋をしたいと思います」と元気に返答。有村さんも「きっとドラマを見ればいい恋をしたくなると思います」と回答していた。さらに森川さんも恋のアドバイスを何かしてあげてください、とアナウンサーに促されると「私も恋をしてないのでいいアドバイスができない!」と笑いを誘っていた。森川さんは、今日が成人式ということで20歳になってやってみたことを尋ねられると「昨年のお誕生日に飲んだお酒はおいしく感じなかったけれど、お正月にまた飲んでみたら『おいしいかも!』と思えました」とお酒のおいしさに目覚めつつあることを明かした。本ドラマが地方から東京へ出てきた若者たち6人が織りなすラブストーリーということで、一緒に写真を撮る女性二人組に出身地をたずねると富山からやってきたという。「新宿で有村さんや森川さんに会えるなんて本当にラッキーです」と興奮気味に語っていた。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は1月18日(月)21時~フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月12日もうすぐクリスマス・・・『あー!リア充カップルが憎い!』なんて思ってる女性はいませんか?でもそんなことばかり言ってちゃもったいない!彼氏がいない期間だからこそできることだってあるんです。今回、女性からのインタビューをもとにまとめてみました。■1.イメチェン「自分はショートヘアーが好きなんですが、元彼はロングが好きだったのでずっと伸ばしていた。でもつい最近別れたので、これを機にバッサリ切りました。周りにも『その方が○○ちゃんらしくて似合ってる。』と言われます。」(23歳/看護師)「イメチェンというか、彼氏がいない今のうちに脱毛やエステに通っています。彼氏ができた時に色々と楽だと思うので。」(24歳/広告)外見とかって、ついつい彼の好みに合わせがち。彼氏がいない今だからこそ、自分の好きなことをやってしまいましょう!そのほうが自分的にはしっくりくることもありそう。相手に合わせなくて済むのって、案外今しかないですよ。また脱毛など、彼氏ができた時にお手入れが楽になることをやっておくのもアリ。時間は有効に活用しましょう。■2.一人○○「一人カラオケ、一人映画館、一人ディズニー、一人旅行・・・。とにかく一人で何でも楽しんでいます。自分一人で行動する力も身に付けておきたいし。」(26歳/フリーライター)彼氏がいると、その分時間もお金を相手に使うことになりますからね。一人で映画に行った、と彼に事後報告したら『なんで俺も誘ってくれなかったの?』なんてことになりそう。今のうちに一人の気楽さを堪能してしまいましょう。■3.友人カップルを客観的に見る「リア中は確かに羨ましい。だけど『自分はこうなりたくないな』というカップルも中にはいる。友人カップルを客観的に見て、彼への態度などを勉強しています。」(19歳/大学生)『人のふり見て我がふり直せ』ではありませんが、彼氏がいないからこそ見えてくるものってあるはず。自分に彼氏ができて幸せだと周りが見えなくなってしまうこともありますからね。どんなに自分が幸せでも、周りに迷惑をかけているようでは意味がありません。『自分に彼氏ができたらこういうことはしないようにしよう』などと客観的に人を見ることも大切になってきそうです。■4.将来の彼氏を夢見て妄想「実際、白馬に乗った王子様を妄想するのが一番楽しい。」(23歳/営業)彼と長い間一緒にいるとだんだんと妥協してしまったり、恋人がいることに対して夢がなくなってきてしまうという人も多いはず。彼氏のことばかりを考えてしまうのも結構心の負担だったりしますしね。この際、『彼氏ができたらこんなことがしてみたい』など妄想をしてみるのも悪くないかもしれません。彼氏ができた時の楽しみが増えると思いますよ。■おわりにいかがでしたか?彼氏がいない期間を大切にした人こそ、彼氏ができた時に相手を思いやれるのだと思います。『彼氏がいない=寂しい人』ではありません。どんどんお一人タイムを充実させていきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月20日有村架純&高良健吾をはじめ高畑充希&西島隆弘&森川葵&坂口健太郎ら最旬俳優を迎え、東京を舞台に若者たちのリアルな恋を描く2016年1月スタートの月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、本作の主題歌にスタジオジブリ作品の主題歌も務めた手嶌葵が決定。さらに追加キャストとしてベテラン&ネクストブレイク俳優の出演が明らかとなった。初回の舞台は2010年秋。北海道で暮らす音(有村架純)と、福島から上京して東京で暮らす練(高良健吾)という、普通に生活していたら決して交わることのなかった2人が、北海道で運命的に出会うところからドラマはスタートする。自分の夢や希望を封じ込めて生きてきた音と、そんな彼女がずっと大切にしてきた一通の手紙を偶然にも手にしてしまった練。そんな2人が北海道の田舎町で出会い、それぞれの抱えてきた思いに触れ合うことで、新しい一歩を踏み出し、やがて2人の間に恋が生まれる…。本作の主題歌に決定したのは手嶌さんの歌う「明日への手紙」。本作のプロデューサー・村瀬健が、東京という街の片隅で、自分の抱える困難に縛られながらも必死でもがき、前向きに生きようとしている若者たちの恋を描く本作には、「曲の前に、手嶌さんのあの声こそがこのドラマの世界に必要だ」と思い、今回のオファーが実現したという。本楽曲はアルバム「Ren’dez-vous」に収録された1曲だったが、主題歌起用に際しドラマオリジナルバージョンの制作が決定。本作の世界観を見事に表現する歌詞とせつなくなるような珠玉のメロディーを持つ名曲に、シンプルかつ感動的なアレンジを施し、“特別な歌声”をもった手嶌さんが改めて歌い直し装いも新たな名曲としてドラマを彩る。手嶌さんは「昨年リリースしたアルバムに収録されていた私自身にとっても大事な曲でしたので、今回ドラマの主題歌に選んでいただけたことで、また多くの方々に聴いていただける機会が増えることをうれしく思っています。ドラマを見て下さる方々に優しく寄り添えればいいなと思っています」と喜びを語った。また、主演の2人も「こんなにストレートに作品と合致する歌があるなんて…とすごくすごく驚きました。そしてなにより、作品の中で生きる人たちの気持ちが歌詞で表されていて本当に心が締め付けられるような思いでした。手嶌さんの歌声はきっとこのドラマをより切なく、より愛おしくしてくださると思います」(有村さん)、「聴いた瞬間本当に鳥肌がたちました。ドラマの最後に手嶌葵さんのすてきな声が流れてくるイメージが浮かんで、ぴったりだと思いました」(高良さん)とそれぞれに本楽曲への感想を寄せた。そして、新たな出演者には、既に発表されているフレッシュな若手出演者陣と好対照となる、個性豊かな豪華俳優陣が名を連ねる。高良さん演じる練や友人たちを優しく包み込み、たまり場となる家の主である静恵役には、八千草薫。さらに、有村さん演じる音の養父に柄本明、養母に大谷直子、練を男手一つで育ててきた祖父・曽田健二役に田中泯。そのほか松田美由紀、小日向文世、高橋一生、福士誠治、安田顕らが配役。加えて、メインキャストたちよりもさらにフレッシュなネクストブレイク必至な顔ぶれも出演。舞台、ミュージカルの世界で高い評価を得てきた浦井健治は「坂元裕二さんの脚本、そしてフジテレビの“月9”に出演させていただけること、うれしく思いますし、背筋が伸びる思いでいっぱいです」と意気込みをコメント。そして『俺物語!!』の永野芽郁、園子温監督作品などで注目を集める桜井ユキ、若き名優・森岡龍、モデルとしても活躍中の林田岬優、独特の個性を放ち話題を呼びそうな我善導らが登場する。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は2016年1月18日(月)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日東京の街を舞台に有村架純&高良健吾を迎えて贈る2016年1月スタートの“月9”「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、本作の追加キャストが発表され、NHK朝ドラ次回作のヒロインに決定している高畑充希、「AAA」の西島隆弘、そして映画・ドラマと出演が絶えない森川葵、坂口健太郎が参加することが分かった。初回の舞台は2010年秋。北海道で暮らす音(有村架純)と、福島から上京して東京で暮らす練(高良健吾)という、普通に生活していたら決して交わることのなかった2人が、北海道で運命的に出会うところからドラマはスタートする。自分の夢や希望を封じ込めて生きてきた音と、そんな彼女がずっと大切にしてきた一通の手紙を偶然にも手にしてしまった練。そんな2人が北海道の田舎町で出会い、それぞれの抱えてきた思いに触れ合うことで、新しい一歩を踏み出し、やがて2人の間に恋が生まれる…。本作は、「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」と数々の名作を世に送り出してきた脚本家・坂元裕二が繊細なタッチで描き出す青春群像ラブストーリー。それぞれにつらい過去を背負っているにも関わらず明るく前向きに生きようとする主人公の音と練の2人を中心に、彼らを取り巻く4人の男女の思いが複雑に絡み合いながら物語が進んでいく。今回、決定したキャスト陣は、過去の自分を脱ぎ捨て、東京の街で華やかに生きる都会の女・日向木穂子に高畑充希。偉大すぎる父への愛憎を抱きながら父に戦いを挑み、負けを繰り返しながらも自分自身を見失わないためにもがき続ける男・井吹朝陽に、西島隆弘。ダサい田舎女から脱却し、都会の色に染まろうとして必死で背伸びし、都会の闇の部分に陥っていく市村小夏に、森川葵。類いまれなルックスを武器に東京の隙間を縫うようにして生きる自由奔放な中條晴太に坂口健太郎という最も注目を集める若手俳優たち。そんな彼らと共に2010年の秋に始まり、2016年の春に終わる物語を、10時間以上の長さをかけて「人を好きになる瞬間」、「その思いがかなわなかったときの痛み」、そして「そうして生まれた恋心の変化」といった、恋愛だからこそ生まれる心の変遷を丁寧に描く。<以下、キャストコメント>■高畑充希(日向木穂子役)制作陣やキャストの名前をひとりひとり聞くたびに、私の中の好奇心が爆発して、居ても立っても居られなくなりました。参加できて幸せです。(脚本家の)坂元さんの言葉のパワーがさく裂していて、何度でも読み返したい台本でした。私の演じる木穂ちゃんは、心の中がこんがらがっていて、もろくて、かわいそうな人です。キャラクターの魅力に置いていかれないように頑張ります!■西島隆弘(井吹朝陽役)月9に出演させていただく事は初めてで約2年、“芝居”から離れていた事で恐れ多い気持ちですが、とても楽しみです。ワクワクしてます。■森川葵(市村小夏役)(音と練の間に入る)そこが一番自分の力のいれどころだと思っています。ハラハラするドラマだと思うのでじっくり見ていただきたいです。■坂口健太郎(中條晴太役)初めての月曜9時、初めての坂元さんの脚本ということでうれしく、とても楽しみな気持ちになりました。ラブストーリーの面白さ、はかなさを、色んな世代の方に向けて発信したいです。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は2016年1月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典との共演で話題の『植物図鑑』にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、豪華共演者が発表され、「純情きらり」以来2度目の連ドラ出演となる西島秀俊や、本作が連続テレビ小説初出演となる坂口健太郎らが名を連ねた。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子。三人姉妹の長女として、子ども思いの父と優しい母とともに、2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘だった。ある日、父・竹蔵が結核にかかったことで生活は一変。死の間際、竹蔵は常子に「ととのいないあとは、常子がととになって、家族を守ってくれ」と遺言。常子はその言葉を胸に、2人の幼い妹と母を守って生きていこうと、胸に誓う――。こうして「とと姉ちゃん」となった常子は、恋も休みもそっちのけで家族のために奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、母・君子は、仲違いしている東京・深川の母を頼って一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前にひとりの男が現れる。名は花山伊佐次。小橋三姉妹と天才編集者・花山伊佐次、その出会いは戦後一世を風靡する生活総合月刊誌「あなたの暮し」誕生の瞬間であった…。主人公・小橋常子を演じるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」に希子役として出演し、高い演技力と歌唱力をもつ女優として一躍脚光を浴びた高畑さん。その歌唱力を活かしディズニー実写映画『シンデレラ』では日本語吹き替え版キャストを務めた、蜷川幸雄演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」にも出演した。そして、高畑さん演じる常子をとりまく登場人物たちのキャストが決定。浜松の染物工場の営業部長で仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父・小橋竹蔵には、『劇場版 MOZU』の西島秀俊。そして、竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と絶縁した母・君子に、女優の木村多江。次女・鞠子には、超若手女優・相楽樹。三女・美子は、『思い出のマーニー』声優や『トイレのピエタ』のヒロインに抜擢された杉咲花が務める。杉咲さんは本作が連続テレビ小説初出演となる。そのほかのキャスト陣にも、本作で“連続テレビ小説”デビューを飾る若手俳優がずらり。『ヒロイン失格』『俺物語!!』と立て続けに話題作に出演し“塩顔男子”としていま最も注目を集める若手俳優・坂口さん。本作では、青春時代の常子を支える青年を演じる。そして、映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを果たした大野拓朗が、上京した常子が出会う深川の家の跡取り養子を担当。さらに、「AKB48」の元メンバーにして、ドラマ「ごめんね青春!」出演など女優としての活動を本格化した川栄李奈も出演決定。物語の鍵を握る人物であろう花山伊佐次などの配役はいまだ発表されておらず、今後の続報にも期待したい。以下、キャストコメント■高畑充希(ヒロイン・小橋常子役)キャスト表を先日いただいた時に、開いた瞬間、すごくわくわくしました。さきほど木村多江さんに運命感じてるって言われて、ちょっと舞い上がってます。放送はまだ先ですが、そろそろ撮影も始まるので、ちょっと気合い入れて、でもなにより楽しんで、みんなで肩組んで楽しく長丁場をやり抜きたいと思います。■木村多江(小橋君子役)今年に入ってから、テレビで高畑さんを見る機会があり、なぜか彼女の事が気になっていたのですが、今回お仕事をさせていただくと伺って、「あっ、私は彼女ともう通じあっていたのか!」と勝手に思い込んでいました。「とと姉ちゃん」は、とても温かくて、今の時代にちょっと忘れかけている、本当に日常のささいな事を大切に生きている人たちの話です。現場でもあたたかい空気でやっていけば、きっと映像を通して皆さんに伝わるんじゃないかと思い、頑張っていきたいと思います。■相楽樹(小橋鞠子役)私はこの役のオーディションを受けましたが、本当に私も小さい頃に両親のことを、“とと”と、“かか”と呼んでいたことがあったので、この作品に運命を感じていました。この役が出来ると決まってすごくうれしいです。家族の大切なお話なので、家族の雰囲気を大事に丁寧に演じていけたらと思っています。■杉咲花(小橋美子役)私は登場が9週目からなのでまだ先なのですが、撮影がすごく楽しみです。今日初めてキャストの皆さまにお会いして、私もこの方々と一緒に「とと姉ちゃん」という作品に関わらせていただくのかと思うと、すごくうれしくなりました。頑張ります。■向井理(小橋鉄郎役)最初は戦争だったり、戦後の高度経済成長だったり、今回いろいろな激動の時代を駆け抜けることになると思いますが、この時代の中でもしっかり生きていた人たちのヒューマンドラマを、ちゃんと描いていけたらと思います。個人的には久しぶりの連続テレビ小説の出演なのでワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います。■大地真央(青柳滝子役)宝塚時代に、余興でおじいさんの役はやったことがあるんですけれども、今回初めておばあさんの役を演じます。やる以上は徹底して、滝子おばあちゃんをやりたいと意気込んでおります。ちょっと厳しい滝子ではありますが、その奥にある愛情を、厳しさの中に表現できればと思っております。■片岡鶴太郎(隈井栄太郎役)私は「青柳商店」の筆頭の番頭という役で、生っ粋の江戸っ子という役です。私自身が江戸っ子ですので、いわゆる東京弁、江戸弁をいかんなく発揮できるかなと思っております。かなり喜怒哀楽の豊かな男でありますので、明るい朝になるよう演じていきたいと思っています。■大野拓朗(青柳清 役)今回出演が決まった時に、祖母はじめ家族のみんながものすごく喜んでくれて、親孝行できたことがすごくうれしく思います。そして現在、大河ドラマ「花燃ゆ」に出させていただいていますが、その「花燃ゆ」メンバーも「とと姉ちゃん」に出ると決まった時に、自分のことのように喜んでくれて、連続テレビ小説に出るっていうことがすごいことだと、改めて実感しています。役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、「うわ、清また出たよ!」って楽しみながら思ってもらえるように演じていきたいと思います。■秋野暢子(森田まつ役)私も今回初めて、おばあちゃま役をやらせていただきます。厳格で、息子には厳しく、嫁には優しい、そして小橋常子さんが雑誌を出す時には、食に関して、おばあちゃんの知恵袋のようなものを授けていけるような役にしていきたいと思っています。森田家は一癖も二癖もある人ばかりそろっておりますので、出てくると楽しい家族だなっていうのを、みんなで協力して作って行きたいと思っております。■ピエール瀧(森田宗吉役)単細胞な仕出し屋の主人の役で、とても楽しそうです。戦前の昭和の初期のころ、活気があった時代を担当するのが、森田家だと思います。そのころの元気があった日本の職人の感じとか、家の感じを楽しくやっていけたらなと思います。■平岩紙(森田照代役)森田家は、裏表の無いさっぱり、すっきりした、元気な、はつらつとした家族だと思いますので、そこに嫁いだ嫁として、そこに動じず、ただ自然に生えた草のように、朗らかに演じられたらなと思っています。この時代の日本の丁寧で心豊かな生活を、今の日本の若い方たちにぜひご覧いただき、いろんなことを感じていただけたらなと思っております。■川栄李奈(森田富江役)皆さんすごくお優しい方だと思うので、皆さんから何かを学びつつ、一生懸命頑張りたいと思います。■坂口健太郎(星野武蔵役)今回、星野は不思議なキャラクターで、学者肌で植物が大好きな青年ですが、星野に愛情がもうすでに出てきてるくらいです。ゆったりとこの役に溶け込みながら、すごく愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います。■阿部純子(中田綾役)皆さんと一緒に、誰かの日々のささやかな幸せにつながるような作品が作れたらいいなと思っています。中田綾は強くて、しんが通ってる女性です。でもちょっとだけ、かわいらしい部分もあって、私はこの役を演じることで、自分には無い女らしさをおすそ分けいただくような気持ちでドキドキしています。■片桐はいり(東堂チヨ役)この役は、主人公の小橋常子さんと鞠子さんの先生役ということ、後に雑誌を作るようになるきっかけになる役という風に聞いております。それなりに影響力の大きい役なので緊張致しますが、その時代の型破りを目指したいと思います。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑充希がW主演を務めることで話題の映画『植物図鑑』。この度、本作の主題歌に「Flower」がカバーしたJUJUの名曲「やさしさで溢れるように」が起用されることが決定した。何のとりえもない普通の女の子・さやか(高畑充希)の目の前に、ある晩あらわれたのは、行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった、二人の「半年」という期限付き同居生活。しかし彼は、自身の名前と、野草に詳しいということ以外は、謎に包まれていた。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく「好き」という気持ち。けれども、彼には、ある秘密があった…。原作は、「図書館戦争」「フリーター、家を買う。」など数多くの作品が映像化されている、有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説。「甘くて、苦くて、もう一度甘い。とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”」 などと話題となり熱狂的ファンを獲得し人気を博している。この度、主題歌に起用された「Flower」の「やさしさで溢れるように」は、2009年に「JUJU」がリリースした名曲のカバーとなっている。「E-girls」としても活動する女性6人組ダンス&ボーカルユニット「Flower」。切なくも力強い歌声と華やかなパフォーマンスで数々の恋愛バラードをリリースしてきた彼女たちが、『ANNIE/アニー』の日本語吹き替え版に続き、本作で2作目となる映画主題歌起用だ。本作のやさしさに溢れたピュアで究極の純愛ストーリーに彩りを添えることになる。また、今回の主題歌起用についてメンバーのボーカル・鷲尾伶菜は「今回、JUJUさんの曲をカバーさせて頂いたのですが、大好きな憧れのアーティストさんの1人なので、JUJUさんの名曲を映画の主題歌という形でカバーさせて頂き大変光栄な気持ちです。メロディーも歌詞も含め全てが大好きな曲なので、その大好きな曲をカバーできて本当に嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。そして、主演の岩田さんは「切ないメロディー、そして何よりも歌詞の世界観が小説の世界観とマッチしていて、この名曲をカバーという形でFlowerに歌って頂けて嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、高畑さんは「『この映画にぴったりの曲があるんだよ』と教えて貰って聴いたのが、この曲でした。今までも大好きな曲のひとつでしたが、歌詞を噛み締めながら聴くと頭の中でどんどん樹とさやかが動き出して、あまりのリンク具合にドキドキしました」と語った。『植物図鑑』は2016年6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月15日「EXILE/三代目J Soul Brothers」岩田剛典と高畑充希がW主演することで話題の有川浩のベストセラー恋愛小説を原作とした映画『植物図鑑』。この度、10月10日「萌えの日」に合わせて、本作の“萌えちゃう”ティザーポスターが解禁された。何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」思いもよらない出会いから突然始まった2人の同居生活。名前と、野草に詳しいこと以外は、謎に包まれた樹。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく“好き”という気持ち。けれども、彼にはある秘密があった――。原作は、「図書館戦争」、「フリーター、家を買う。」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家、有川浩の累計80万部数を超えの“最キュン”恋愛小説が実写化されたもの。主人公のミステリアスな青年・樹に扮するのは、「ディア・シスター」(フジテレビ)、『クローズEXPLODE』などに出演し、俳優としても活躍をする「EXILE/三代目J Soul Brothers」の人気パフォーマー岩田剛典。そしてヒロイン・さやかを演じるのは、来年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢され、その演技力が絶賛される高畑充希が好演する。今回、「萌」という漢字を分解すると十月十日になることから制定されたという「萌えの日」にちなんで、解禁されたポスターは、「名前しか知らない、あなたを好きになってもいいですか?」というキャッチコピーと共に樹とさやかが野草を探しに出かけた川辺で、そこに咲いていた色とりどりの花で作ったかんむりをつけてあげるシーンをイメージしているもの。王子様に花かんむりをつけてもらったら頭ポンポンより萌えちゃう!萌えキュンポスターとなっている。最旬のキャストで贈る究極の純愛ストーリー。岩田さんの“王子”っぷりに胸キュン必至となること間違いなさそうだ。『植物図鑑』は2016年6月4日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月10日「阪急電車」「図書館戦争」など多くの作品が映像化されているベストセラー作家・有川浩の大人気恋愛小説を、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のパフォーマーとして活躍する岩田剛典と若手演技派女優として注目を浴びる高畑充希が主演を務める『植物図鑑』。この度、本作の公開日が決定。併せて胸キュン満載の特報映像が解禁された。何のとりえもない普通のOLさやか(高畑充希)の目の前に、ある晩現れたのは行き倒れた青年・樹(岩田剛典)。思いもよらない出会いから突然始まった2人の同居生活。名前と、野草に詳しいこと以外は、謎に包まれた樹。知らない世界を優しく教えてくれる樹と、毎日過ごすうちに、積もっていく“好き”という気持ち。けれども、彼にはある秘密があった――。ミステリアスな青年・樹役に「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典。そしてOLさやか役には『アオハライド』「問題のあるレストラン」に出演し、来年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢された高畑充希が抜擢。両名ともに本作が映画初主演となり、瑞々しい演技を魅せる。今回解禁された特報映像は、「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」と樹がさやかのひざに“お手”のような仕草をして満面の笑みで見つめてくるところから始まる。さやかの家に「半年間」の2人の同居生活がスタートし、エプロン姿に、足場の悪い川の土手で手を差し出すさりげない優しさなど、胸キュンなシーン満載!キス寸止めのラストまでのドキドキの展開に、全女子の期待感が最高潮に達する映像だ。女性にとってあこがれの“王子様”を演じる岩田さん。まずはこちらから胸キュン・ドキドキ満載の本作を覗いてみて。『植物図鑑』は2016年6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月09日ベストセラー作家・有川浩作品の中で最キュン恋愛小説といわれる“究極の純愛ストーリー”を、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)、高畑充希のダブル主演で映画化する『植物図鑑』の公開日が、来年6月4日(土)に決定し、胸キュン必至の特報映像が公開になった。胸キュン必至の特報映像『植物図鑑』は、何のとりえもないごく普通の女の子・さやかと、野草に詳しいこと以外は謎の多い青年・樹との“期限付き”の同居生活を描く純愛映画。岩田と高畑は本作が映画初主演・初共演となる。特報映像は、仕事から帰宅したさやかが、マンションの前で生き倒れている樹と出会うシーンからはじまる。さやかは「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」と、子犬のように澄んだ目で懇願する樹に負け、半年という約束でその日から一緒に生活をすることになる。野草に詳しく、川の土手でさやかの知らない“野草の世界”を教えてくれたり、エプロン姿で、手際よく料理する樹。映像では、唐突にはじまった樹との生活に戸惑いながらも、何気ない日々の中で次第に惹かれていくさやかの揺れる思いと、キス寸止めという胸キュンシーンも登場する。運命の恋をひろったさやかの恋の花は咲くのか? 『植物図鑑』では甘く、切なく、苦く、もう一度甘い、女子の胸を締め付けるような究極の純愛が描かれる。『植物図鑑』2016年6月4日(土)公開
2015年10月09日昨年末特別番組として放送された、吉田鋼太郎主演のドラマ「東京センチメンタル」。この度、来年1月から“ドラマ24”枠で連続ドラマとして放送されることが決定した。本作は、東京・言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の職人久留里卓三が繰り広げる日常を描いた完全オリジナルの脚本をドラマ化したストーリー。東京の下町で、老舗和菓子屋『くるりや』の倅として生まれた久留里卓三(吉田鋼太郎)は生まれも育ちも東京。昔気質の二代目の父に厳しい教育を施され、店の看板である団子を作る職人としては父を越えるほどの技量を身につけているが、私生活では離婚歴がありバツ3の、女性に対しては“ちょこっとだらしない”男。55歳になった今も、自由気ままな日々を送っている。そんな日々の中、ひょんなことから女性に出会い、ほんのひと時をその女性と一緒に過ごす卓三。昔から変わらない東京下町の景色の中で描かれる淡い恋心。その想いを成就することはできるのだろうか――。主人公・卓三を演じるのは、前作に続いて、本作が初の連続ドラマ主演となる吉田鋼太郎。2013年一世を風靡したドラマ「半沢直樹」(TBS)で半沢の上司を、昨年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」では一代で巨万の富を築いた石炭王など、数あるクセの強い脇役を演じている吉田さん。今回演じる卓三について「真面目で実直な一面を持ちつつ、離婚歴のある独身で、自由人でもあります。すぐに恋に落ちてしまうのが弱点でしょうか。知り合った女性が、自分に気があると思い込むのが特技です。 酒好き女好き、そして自由が好き。まるで吉田鋼太郎自身のような人物です。」と魅力を語ってくれた。また、「連ドラ化のお話を頂いた時は、俄には信じられない気持ちでした。、ある程度久留里卓三という役を楽しみながらやっていこうと思っています。毎回登場する美しいマドンナ達にお会いするのも大変楽しみですし!」と本作に於ける抱負をコメント。そして“くるりや”の看板娘・須藤あかね役を演じるのは、『植物図鑑』や、2016年4月から始まるNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン決定している今注目の若手女優の高畑充希。卓三の昔馴染み柴田幸吉役には、個性派俳優・ラーメンズの片桐仁が前回に引き続き好演する。さらに今回本作連ドラ化にあたってレギュラーキャストとして卓三の過去を知る謎多き女性玲子役に、新たに大塚寧々が参戦。そんな大塚さんは「いままでの雰囲気を壊さないようにがんばりたいと思います。台本の中で感じる“玲子”は、さっぱりしている性格だと思う。さっぱりしている中にも、いろんな事情がきっとあるはずです。大人の女性として、それを含みつつ抑えつつ、でも表面はさっぱりと…な玲子を演じていきたいです」と意気込みをみせている。また、ほかにもこれからさらに加わる新レギュラーや各話のゲストに超豪華な俳優陣が登場する予定だそう。誰がどんな役柄で登場するのか注目していきたい。ドラマ24「東京センチメンタル」は、2016年1月毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2015年10月08日今回のテーマは、募集したお題の中から「非リア充と結婚について」である。このお題を送ってくれた人によれば、「結婚してるんだからリア充だろ!と言われ、リア充からはもちろん排除されるこの中途半端な立場を先生に語ってホスィ」(原文ママ)とのことだ。○結婚している時点で非リア充ではない?私も一貫していわゆる「非リア充」の立場から発言をしているが、先のコメントにあるように、「結婚している時点で非リア充ではない」という反論を受けることがある。そう言う連中は、徹夜で論破するほかない。それでも黙らないなら、口を馬ふんでふさいでから大外刈りをキメ、倒れた敵に背を向け立ち去ろうとした瞬間、相手は謎の爆発に巻き込まれる、いわば完全勝利を収めている。と言いたいところだが、そう言われたら「そうかもな」と思ってしまうのが実情である。それほどまでに、"非リア界"において異性の存在はご法度だ。特に「童貞」などは、非リア充の世界ではブランドに等しい(処女だと少し弱い印象だ)。童貞、ニート、友達ゼロの非リア充が全身シャネルだとしたら、既婚の非リア充など、センスのない奴が考えた「最強のファッションセンターしまむら上級コーデ」で歩いているようなものなのである。実情がどうであれ、結婚しているという一点だけで「四天王の中でも最弱の非リア充 」、もしくは「非リア充ですらない」と断じられてしまうのだ。つまり、結婚しているからには「恋愛」を経験し、それに成功しているのだから、そんなの非リア充と言えるわけがない、ということなのである。非リア充を名乗るからには重度のコミュ障でなくてはならず、特に恋愛なんて、非リア充様ともあろうお方がして良い行為ではないということなのだ。非リア充なら、異性との会話は家族に限定され、さらに徳が高まると、その家族との交流でさえ、ドアの前に置かれた「お願いだから部屋から出てきてください」等の書き置きで行われることとなる。このように、位の高い非リア充様は下々の者と安易に言葉を交わさないものなのだ。つまり、下々の者(異性)とうかつにも接触し、結婚なんかしてしまう非リア充なんて、もう下の下でしかないのだ。そういう観点から、リア充界の高僧(童貞)に「お前は非リア充ではない」と言われたら「そうかもしれません」と言うしかないのだ。しかし、そこから「結婚しているんだからお前はリア充だ」と結論をすり替えられたら、やおら立ち上がり、高僧(童貞)の脳天に唐竹割りを食らわせた後、謎の爆発で葬り去るしかない。○どちらの陣営にも入れない「既婚の非リア充」そもそも、リア充とはなんだろうか。とりあえず、海で男女混合BBQをしたり、クラブで踊ったりしているイメージはあるが、実際そういうリア充を見たことがあるのかと言われると、ない。なぜなら、海にもクラブにも行かないからだ。リア充とはそもそも生活圏が違うので、接点が全然ないのである。非リア充が嫌っているのはリア充というよりは「自分の作りだしたリア充のイメージ」であり、偶像崇拝ならぬ偶像嫌悪であることが非常に多いのだ。そのため、本物のリア充が何をしているのか見当すらつかないのだが、イメージ通り海やクラブにいるとしたら、私は結婚しているが海にもクラブにも行かないし、そもそも部屋から出ない。よって結婚=リア充という方程式は成り立たない。仮に私が、「一日に発する言葉は3フレーズ以下だし、昼休みになると私以外の女子社員が一緒にランチに行くのを横目で見送ってクリーム玄米ブランを食っており、毎日忙しいアピールをするのに余念がなく、いざ時間があくとすることがなくて空を見つめているが、結婚しているのでリア充だ」と主張したら、リア充はおろか非リア充からも笑われるだろう。このように、結婚しているだけではリア充の輪には到底入れない。しかし、非リア充の方に入ろうとしたら、前述の通り入れてもらえないか、「非リア充の中でも最も卑しい身分」みたいなわけのわからんポジションづけをされてしまうのだ。例えば、非リア充がリア充への妬みを最も爆発させるクリスマスに、非リア充陣営に入ろうとすると「お前は旦那っちとイルミネーションでも見てろよ」と、あたかも「ガキはママのおっぱいでもしゃぶってな」とでも言うかのように戦力外通告されてしまうのだ。すでに旦那っちとはイルミネーションを見てはしゃぐような関係ではない。かといって、旦那っち以外の異性とイルミネーションを見ようとしたら新たな問題に発展する。つまり、独身者よりもクリスマスを楽しむ術を封じられている状況にも関わらず、結婚しているというだけでリア充/非リア充どちらの陣営にも入れないのだ。だからこそ「結婚してるからリア充だ」と言われたら「違う」と声を大にして言うのだが、ここでも高僧(童貞)に「いや、でも結婚してるから俺よりはリア充だ」と言われたら、結局「んーーーー!そうかも!」と言わざるを得ないのである。このように、非リア充寄りの既婚者が、「自分はリア充か非リア充か」問答に巻き込まれた場合、言論で相手を説き伏せるのはもはや不可能なのだ。よって、そういう話題になったら無言で相手にタックル、その後速やかに爆破へともっていくのが一番てっとり早いのである。カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。連載作品「やわらかい。課長起田総司」単行本は1~2巻まで発売中、9月18日よりWeb連載漫画「ヤリへん」を公開開始。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は10月6日(火)昼掲載予定です。
2015年09月29日●行列は見られず25日、日本中のiPhoneラバーの期待を背に3大キャリアおよびApple Storeが「iPhone 6s」シリーズの販売を開始した。ドコモでは午前8時の発売に合わせて、ドコモショップ丸の内店で早朝から発売イベントを行った。本稿では、イベントの模様をお伝えしたい。○お約束の行列はなし発売日ということで、例年どおり店の前には深夜から行列でもできているのでは? とも思ったが、予約者のなかから抽選で選ばれた人間だけがこのイベントに参加してiPhoneをその場で購入契約できるという仕組みであったため、店頭はごく日常的な風景となり、行列などはなかった。さらに雨ということもあり、戸外はやや暗い雰囲気なのだが、店内は非常に明るく、みんなが新しいiPhoneに期待を持っているためか、喧騒に満ちていた。正面のイベントスペースの中央には大型ディスプレイ、左右に1台ずつの小型ディスプレイが配置され、右側には発売までの時間をカウントダウンする時計が表示されたディスプレイが。この会場に来ていたのはプレスだけではなく、前述のような抽選で選ばれたユーザーが17人、すべてiPhone 6sの文字が入った黒いTシャツを着て、いまかいまかと発売を待ちわびていた。●新型iPhoneは262.5Mbpsに対応○iPhone 6sは高速化した回線とともにまずは、ドコモが今年春から提供していたPREMIUM 4Gのダウンロード速度が最大「262.5Mbps」に高速化したことが紹介された。ドコモの加藤薫社長は「我々がiPhoneを発売して2年と少しが経ったが、その間、ユーザーのみなさんからドコモのネットワークを使ってみてよかったなという声をたくさんいただき、ご好評をいただいているんだな、と少しうぬぼれている」と挨拶した。続けて「そうした期待に応えられるよう、PREMIUM 4G回線を262.5Mbpsに高速化し、より快適にiPhoneを使っていただけるようにした。この高速化はキャリアアグリゲーションで実現されており、2GHz帯と1.7GHz帯の2つの周波数を使っている。これにより、国内最速の262.5Mbpsという速度を実現した」と高速化をアピールした。高速化したPREMIUM 4Gは、東京、大阪、名古屋でサービスを開始し、対応エリアを順次拡大していくという。加藤社長は、262.5Mbpsというスピードについて「体感で4倍くらい早いのでは」と自信を見せた。また、ドコモでは他キャリアからおトクに乗りかえられる「ドコモにチェンジ割」などのキャンペーンを用意し、快適なiPhone体験をユーザーに訴求していく。○YouTubeが速い!次にYouTubeを使って、高速化したPREMIUM 4Gと従来のLTEの速度比較デモが行われた。YouTubeの4K動画を同時に再生開始し、読み込み速度を比較するというものだったが、さすがに高速化したPREMIUM 4Gのほうが明らかに早かった。そして、iPhone 6sから3つのディスプレイに4K動画を表示するデモが行われた。どのように接続されているかなどの説明はなかったが、たしかに3つのディスプレイで美しい動画が再生されていた。加藤社長は「ドコモの新しいiPhone 6s/6s Plus、そして、快適な回線の2つを楽しんでいただけたら」とアピールした。●ゲスト登場で大盛り上がり○ゲスト登場ゲストとして、女優の高畑充希さんが登場。高畑さんはiPhone 6s/6s Plusの気になるポイントについて「ポイントは色。私は機械音痴なので、性能とかはわからないけれど、ローズゴールドという新しい色が女性は気になると思う」と女性らしい目線で新型iPhoneの魅力を紹介した。さらに、名古屋とも中継をつなぎアイドルグループSKE48の須田亜香里さん、磯原杏華さんが現地の盛り上がりを伝えた。東京会場にも名古屋会場にもiPhoneをイメージしたモニター「ハイタッチマシン」を設置。その前に立つと、お互いの映像が映し出され、仮想的なハイタッチができるという未来的なマシンだ。○発売までのカウントダウン!そのあと、例の抽選で選ばれた予約者がステージに上がり、加藤社長、高畑さんとともにカウントダウンを行った。その後、購入者は人ひとり、加藤社長、高畑さん、名古屋会場とハイタッチをして、購入手続きに進んでいった。こうして、イベントは終了した。ドコモのiPhone 6sは262.5Mbpsに高速化したPREMIUM 4Gとともにやってくることとなり、大きなインパクトになったのではないかと思う。回線のクオリティを特徴にするドコモでは、これがユーザーに対して、もっともインパクトの強い贈り物となったかもしれない。
2015年09月25日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日7月18日からWOWOWでスタートする連続ドラマW『煙霞‐Gold Rush-』(毎週土曜日 22:00~ 全4話※第1話無料放送)の完成披露試写会が16日、都内で行われ、主演の森山未來をはじめ、中村ゆり、木下ほうか、小林聖太郎監督が出席した。同ドラマは、大阪在住の直木賞作家・黒川博行の小説『煙霞(えんか)』をドラマ化したノンストップエンターテイメント。大阪の私立晴峰女子高校に勤務している美術講師の熊谷(森山)が、学校の経営を私物化している理事長の酒井(桂文珍)の隠し財産である巨額な金塊をを奪う計画に巻き込まれる。主人公の熊谷を演じた森山は「話の本筋は金塊の奪い合いですが、大阪のはんなりした空気感と緊張感あるスリリングな展開を楽しんでいただけると思います」とアピール。その森山は2013年から1年間、文化庁の文化交流使としてイスラエルのダンスカンパニーに所属し、同ドラマが帰国後初めての映像作品となる。森山は「イスラエルから帰ってきて得るものはなかったんですけど、今回は普段着でいられました」と自然体を強調。また、同ドラマはオール関西出身の主要スタッフ&キャストで撮影したが「関西人と関東人では成立しないベタなことでもこのメンバーでは成立しました。演技にもそれが出ていると思いますよ」と満足げだった。桂文珍が演じた理事長の愛人でホステスの朱実役には、中村ゆりが扮する。「あんなに激しい女性の役をいただけるのは滅多にないので自信なく現場に入ったんですけど、監督から『容赦ない感じでやってくれ』と言われ、今まで吐いたことのない暴言を吐かせてもらいました。だんだん癖になり、ストレス発散になって気持ちの良い現場でしたね。高畑充希ちゃんともアドリブでやり合いましたし、お母さんが見たら悲しむ言葉をたくさん使いました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2015年07月17日「ドラマとしてはコンゲームです。でも大阪独特のニュアンスというか、たとえば東京が舞台だったらもっと空気が張りつめると思うんですけど、そこがちょっとルーズで、起きていることはシリアスなのに“はんなり”とした空気感が出ている作品になっていると思いますね」と語る森山未來。主演を務めた連続ドラマW『煙霞 (えんか)-Gold Rush-』は、文化庁の文化交流使としてイスラエルでのダンス活動後、初となる映像作品だ。その他の画像「(イスラエルに行っていた期間中)芝居を一切やっていなかったんです。だから自分がそうしたフィクションに突入する自信がなかった」と明かす森山。しかし監督を務めた小林聖太郎(『マエストロ!』)との出会いが、背中を押した。「変な緊張感がなくて、いろいろ会話しながらやっていける方だなと信頼できたんです。僕はもともと相互的な関係から作品を構築していくのが好きなタイプなので、帰国して初のドラマで小林監督とやれてよかったと思っています」。原作は直木賞作家である黒川博行の小説。森山が扮したのは、正社員の三割引きの給料しかない、私立高校の美術講師・熊谷だ。ある日、音楽教師の菜穂子(高畑充希)とともに、理事長の不正を暴くごたごたに巻き込まれ、あれよあれよという間に金塊争奪戦の真っただ中に置かれることになる。「熊谷は正社員じゃないし、事業に失敗して借金もある人物。でも自分のシチュエーションに対してあまりシリアスではない飄々としたヤツなんです。充希ちゃん演じる奈穂ちゃんと一緒に、無意識のうちにユルい感じのまま事件に巻き込まれていく」。そのユルさは冒頭の言葉通り、作品全体に通じる空気だ。本作は主要スタッフとキャストをオール関西で組み、撮影場所にもこだわった。「全員が作品のニュアンスを感じられていたのは大切なことだったと思うし、それを大阪で撮れたのも大きかったと思います。同じ色の壁でもそこに流れる空気って絶対に違うので。それを感じて、すごく肩の力を抜いてやれたと思いますね」。そしていまやブランドになっているドラマWにあって、いい意味で本作は少々異質な作品だとアピールした。「今回の作品は、ちょっとテイストがズレてるんです。話の筋だけ見ると、パキっとしてるんですけど、空気感は若干ズレてる。そこが魅力になっていると思います」。連続ドラマW『煙霞 -Gold Rush-』7月18日(土)スタートWOWOWプライムにて毎週土曜夜10:00(全4話)※WOWOW・第1話無料放送取材・文・写真:望月ふみ
2015年07月17日1970年に少年ジャンプで連載開始、2年後にはアニメ化された人気作を、松山ケンイチを主演に迎え、オリジナルストーリーとして日本テレビにて実写ドラマ化する「ど根性ガエル」。ピョン吉の声を満島ひかりが担当し、前田敦子がバツイチになった京子ちゃんを演じることでも話題の本作に、柄本時生が「モグラ」役で登場することが判明した。「ひろしのダメっぷりが見事」「ゴリライモがかっこよくなっていてびっくり!」「五郎が警官になっているのはピッタリ」「京子ちゃんがバツイチとは」など、原作を知っている世代からも知らない世代からも、様々な反響がネットを中心に盛り上がっている本ドラマ。このたび発表となった柄本さん演じる「モグラ」は、ドラマではまだ描かれていない原作の主要キャラクターで、ゴリライモの子分という役どころだ。柄本さんは京子ちゃん役の前田さんとは、テレビドラマ「Q10」で共演しており、同じく同作品に出演していた池松壮亮、高畑充希とともに「ブス会」を結成し、親睦を深めていることは広く知られている。さらにひろし役の松山さんやゴリライモ役の新井浩文とも多くの作品で共演経験があるなど、まさにドラマの最初からモグラが居たかのような雰囲気で、撮影は行われたという。原作のモグラは、ゴリライモの子分的存在で常に一緒に行動し、ひろしと喧嘩ばかり。ゴリライモの陰に隠れ、ずるがしこく立ち回る性格。ドラマ版でのモグラは花火職人となって第4話に登場する。ピョン吉の動きが「原作やアニメをしっかりと再現してる!」と最新技術を駆使した映像への驚きの声も多い本作。モグラの登場により、物語はどのような展開を迎えるのか?放送を楽しみに待ちたい。「ど根性ガエル」は、毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日「阪急電車」「図書館戦争」で知られる有川浩原作の大人気恋愛小説「植物図鑑」を、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典と女優・高畑充希を主演に迎えて映画化することが決定。映画初主演となる岩田さんから喜びのコメントが到着した。物語は、仕事もプライベートもうまくいかないOL・さやか(高畑充希)が、ある夜帰宅すると、マンションの前で生き倒れている一人の男・樹(岩田剛典)を発見する。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」何故か樹は、さやかの家にいつくことになり、2人のドキドキの同居生活がスタート。樹は意外にも料理上手で、さやかの知らなかった「野草」の世界を教えてくれます。何気ない日々の生活の中で次第に近づいていく二人の心。しかし、ありふれた日常に突然現れた、名前しか知らない王子様には、実は隠された秘密があって…。数多くの作品が映像化されているベストセラー作家、有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。書店員の間で、「甘くて、苦くて、もう一度甘い。とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”」と話題となり熱狂的ファンを獲得している。主演には、「ディア・シスター」(フジテレビ)、「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ)など話題のドラマ、映画『クローズEXPLODE』に出演し、役者としても活躍の場を広げる岩田剛典。本作では、料理姿も披露し、女性にとってあこがれの“王子様”を演じることに。戸惑いながらも恋をすることで前向きに一歩を踏み出すOL役に挑むのは、ディズニー映画『シンデレラ』で吹き替えに挑戦し、見事な歌声を披露した高畑充希。2人は本作で初共演を果たすことになる。以下、キャストコメント■岩田剛典この度、このような素敵な作品で初主演を務めさせて頂けることをこの上なく光栄に思います。自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼の無いように丁寧に演じたいと思います。現場は和やかで明るい雰囲気で楽しく撮影が進んでいます。高畑充希さんはさやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました。監督、スタッフの皆さんと力を合わせて、心ひとつに最高の作品にしたいと思っています。是非完成を楽しみにしていてください。■高畑充希もしもお家の前に素敵な男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする?などと女性スタッフさんたちとキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます。野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います。この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します。私も、頑張ります!!■原作・有川浩大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます。先日撮影現場にお邪魔した際、作中にも登場するネジバナを見かけました。さやかとイツキが料って食べたイヌビユも。都会の片隅にも、宝物のような「道草」はたくさん生えています。この作品によって、たくさんの方が道草の楽しさに出会ってくださったら嬉しいです。『植物図鑑』は2016年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日EXILE兼三代目J Soul Brothersの岩田剛典と女優の高畑充希が、作家・有川浩原作の映画『植物図鑑』(2016年公開予定)でW主演を務めることが8日、明らかになった。2人にとって本作は初共演で、映画初主演作となる。本作は、『図書館戦争』、『フリーター、家を買う。』などで知られる作家・有川浩の同名小説が原作で、読者と書店員が選ぶ「みんなの幻冬舎文庫」第1位、第1回ブクログ大賞小説部門大賞に輝いた。仕事もプライベートもうまくいかないOL・河野さやか(高畑)と、なぜか彼女の家に居つくことになった謎の男・樹(岩田)が織りなすラブストーリー。不思議な同居生活の中で次第に樹に惹かれていったさやかは意を決して告白するも、ある秘密を抱えていた樹は姿を消してしまう。映画は6月13日にクランクインし、7月のクランクアップを予定している。「この度、このようなすてきな作品で初主演を務めさせていただけることをこの上なく光栄に思います」と喜びを語る岩田は、「自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼のないように丁寧に演じたいと思います」と気合十分。共演の高畑についても、「さやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので、初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました」とコンビネーションもバッチリの模様で、「監督、スタッフの皆さんと力を合わせて、心ひとつに最高の作品にしたいと思っています」と意気込んだ。対する高畑は、「もしもお家の前にすてきな男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする? などと女性スタッフさん達とキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます」と撮影を楽しんでいる様子。「野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います」と期待を寄せ、「この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します」と自信をのぞかせた。企画・プロデューサーの井上竜太氏は、「映画化を進めていた時、三代目J Soul Brothersのライブで大型ビジョンに映し出された岩田剛典さんの笑顔を見て、『主人公の樹がいた!』と興奮しオファーしました」と偶然の出会いがあったことを明かし、さやか役についても「女性が見ても、かわいく思う人物にしたかったので、高畑さんしかいないと思いオファーしました」と起用理由を語った。メガホンをとるのは、『トリハダ-劇場版-』(2012年)の三木康一郎監督。脚本は、フジテレビ系連続ドラマ『ファースト・クラス』で知られる渡辺千穂氏が務める。原作者の有川浩氏は、「大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます」と感謝のコメントを寄せている。
2015年07月09日累計80万部を超える有川浩のベストセラー小説『植物図鑑』が、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典と高畑充希の主演で映画化されることが決定した。岩田が料理上手で草花に詳しい“王子様”に、高畑が仕事もプライベートも上手くいかないOLに扮し、ピュアな恋を繰り広げる。その他の情報本作は、ひとり暮らしのOL・さやか(高畑)が、マンションの前で行き倒れていた謎の男・樹(岩田)と出会い、同居生活を始めることになり、“野草”を通して少しずつ心を通わせていく様を描いたラブ・ストーリー。さやかは名前しか知らない“王子様”に戸惑いながらも、恋をし、前向きに一歩を踏み出していく。しかし樹が抱えていたある秘密が、ふたりの運命を大きく変えていく。突然現れ、家に居座り、秘密を抱えている、という謎の男を演じる岩田は、「自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼の無いように丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語り、初共演となる高畑については「高畑さんはさやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました」とコメント。落ちているはずのない“王子様”を拾うさやかを演じる高畑は「もしもお家の前に素敵な男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする?などと女性スタッフさん達とキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます。野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います。この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します」と作品をアピールした。原作は、読者と書店員が選ぶ“みんなの幻冬舎文庫”で第1位、第1回ブクログ大賞小説部門では大賞を受賞するなど話題となった作品。原作者の有川は「大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます。先日撮影現場にお邪魔した際、作中にも登場するネジバナを見かけました。さやかとイツキが料って食べたイヌビユも。都会の片隅にも、宝物のような“道草”はたくさん生えています。この作品によって、たくさんの方が道草の楽しさに出会ってくださったら嬉しいです」とコメントを寄せている。監督は『トリハダ -劇場版-』の三木康一郎、脚本は『赤い糸』『レインツリーの国』などの渡辺千穂が務める。フレッシュな主演ふたりによるとびきりピュアな恋を描いた本作は、すでにクランクインしており、今月クランクアップ予定。松竹配給で2016年に公開される。『植物図鑑』2016年公開
2015年07月09日毎夏、子どもたちと、かつて子どもだった大人たちを夢いっぱいのネバーランドへ誘っているミュージカル『ピーターパン』が今年35周年を迎える。現在9代目ピーターパンとして空を元気に飛び回っているのは、2012年ホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した唯月ふうかだ。6月某日、その唯月をはじめ、初代・榊原郁恵、5代目・笹本玲奈、7代目・宮地真緒、8代目・高畑充希の歴代ピーターパンが顔を揃え、経験者ならではの話に花を咲かせた。チケット情報はこちら「ピーターパンって、体力的にツライんですよ…」という高畑の言葉に全員が大きくうなずき、一気に場は同窓会の雰囲気に。「でも先輩たちが生きて卒業されていったというのを励みにやっていました(笑)」と高畑。確かに歌もダンスもあり、しかもフライングもある。それを若い女優が演じるのは並大抵のことではないだろう。「フライングのための装置を背負って踊るなんて、他の舞台では経験したことがないですね」と笹本も苦労を話す。そんな中、榊原は「私の場合は、もちろん大変だったけれど、初めてのことで比較するものがなかった。でもこの作品がいい舞台だという自負があったから頑張れたの」と初代ならではの重みのある言葉。見どころとなるフライングにもそれぞれの思いがあるようで「私はすごく好き!ずっと飛んでいられればいいのにって思った。お腹に力が入るから、声もしっかり出るんですよ」と明るい声で話したのは宮地。笹本も「飛んでる間ってリラックスできるんですよね」と同意の声を上げる。一方で唯月は「私は実はジェットコースターとかも苦手で、最初は怖くて…。1年目は酔い止めを飲んで飛んでいました」という秘話を明かし、周りを驚かせていた。他にも劇中に登場する銀色の“妖精の粉”が必ず家まで付いてきてしまい、お風呂に入ると浮かんでくる…という話や、空から落ちる夢を見てしまうという話など、同じ役を演じていたもの同士、大いに盛り上がる一同。最後に現役・唯月が「35周年という年にやらせていただくのが光栄ですし、責任感をもって挑みたい。歌もダンスもフライングもすべて、少しでも成長したものを見ていただいて、子どもたちのヒーローになれれば」と意気込みを語ると、4人の先輩は可愛い妹を見つめるかのような優しい視線で「身体にだけは気をつけて」「体力をつけてね」「夏だから余計にね」と口々にエールを贈った。「毎年やっていると、どんどんお客さまの期待も高まっていく。でも次々と(代替わりし)みんながやっていくピーターパンがそこで生きている。どんどん膨らんでいくピーターパンをみていきたい」と榊原。35年間変わらず夢と冒険を客席に届けているこの物語は、彼女らの努力で実は進化し続けている。そんなところが、35年愛され続けている理由なのだろう。公演は7月20日(月・祝)から30日(木)まで東京国際フォーラム ホールC、8月2日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。チケットは発売中。
2015年06月17日女優の高畑充希、俳優の城田優が31日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた、映画『シンデレラ』の大ヒット記念イベントに出席した。全国公開中の本作は、ディズニーが製作したシンデレラの実写版。日本語吹き替え版でシンデレラ役を務めている高畑は、公開から5週連続1位という大ヒットに、「すご過ぎて他人事みたい」と喜びを。また、イベントでは、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を高畑と王子役の城田が生歌唱。高畑と見つめ合いながらミュージカルで鍛えた美声を披露した城田は、「今日は2人で歌う最後の機会かな。楽しかったです」と笑顔を見せた。イベント終了後、報道陣の取材に応じた城田は、「お客さんと一緒に気持ち良く歌えました」と振り返り、「年末にNHKさんにお呼ばれしたら、喜んで王子の衣装を着たい。大晦日のスケジュールは空けておこうか」と紅白歌合戦出場に意欲満々。そんな城田は、歌手の西内まりやとの熱愛報道後、初の公の場に登場したこともあり、報道陣に自身にとっての"シンデレラ"の存在を聞かれるも、「ないですよ。彼女(高畑)がシンデレラです」とサラリとかわしていた。
2015年06月01日公開から5週連続で興行ランキングトップを独走中の『シンデレラ』の大ヒットを記念し5月31日(日)、日本語吹き替えキャストの高畑充希と城田優がそろって舞台挨拶に登壇。主題歌「夢はひそかに」を観客と共に生で熱唱した。すでに観客動員数は370万人を超え、興行収入も47億円を突破するなど、2015年に公開された作品の中でもトップをひた走る本作。高畑さんは圧倒的な数字を前に「凄すぎて他人事みたい(笑)」といまいち実感がわかないよう。城田さんは「僕らはボイスキャストという形で映画に出てくるわけではないですが、自分のことのように嬉しいです」と笑顔を見せた。この日は、上映前の舞台挨拶となったが、高畑さんは映画の見どころとして映像美を挙げ「カボチャが馬車になったり、動物がいろいろ変わったりするわけですけど、いまの技術ってすごいです。昔、頭の中で思い描いていたおとぎ話のシーンが目で見られるようになってる」と熱く語る。城田さんも字幕を目で追う必要がない日本語吹き替え版だからこそ「目に映る映像を100%見ることができます。映像美や、繊細で時には泣けて、時にはほっこりする演技を楽しんでもらえたら」と呼びかけた。先日、2人はTVの歌番組で日本語版主題歌「夢はひそかに(Duet version)」を披露したが、高畑さんは「ここ5年くらいで一番緊張した」と語り「格好がね…」と出演者の中でもひときわ目立っていた王子様とお姫様のドレスについて苦笑交じりに述懐。城田さんも「我々は出オチでしたので(笑)」とうなずく。それでもこの日は、初めて観客と一緒に歌う機会とあって、2人は楽しそうに歌声を響かせ、サビの「いつか必ず出会う」というパートでは、互いを見つめ合いながら、息のぴったり合った熱唱を見せた。イベント後の報道陣との質疑応答では城田さんは「(高畑さんと)2人で言ってるんですが、この(映画版『シンデレラ』の)バージョンのミュージカルをやってほしい。2人で出たいです」とミュージカル化を熱望。この日の舞台挨拶での熱唱で、2人そろって同曲を歌うのは最後となるようだが、城田さんは「年末にNHKさんにお呼ばれしたら、喜んであの衣装を着ます!」と紅白歌合戦出場への意欲を口にし、その際にはドレス姿の高畑さんをお姫様抱っこすることも約束。高畑さんは「年末はおうちでコタツでみかん食べるのが恒例なんですが…(笑)」と語り笑いを誘っていた。また城田さんには先日の熱愛報道を踏まえて同曲を「他の女性と一緒に歌ったことは?」という質問も飛んだが、さわやかな笑顔を浮かべ「ないです。今後もないと思います」とキッパリ。あくまで隣に立つ高畑さんだけが「シンデレラです!」と強調していた。なお、この日の上映は東日本大震災で親を亡くした子供たちを支援するためのチャリティ上映会として開催された。『シンデレラ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月31日