河野裕の傑作青春ミステリー小説を原作に、野村周平と黒島結菜が共演する映画『サクラダリセット』。この度、本作の新たなキャストとして、加賀まりこと及川光博の出演が明らかになった。住んでいる人の半数が特別な”能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。すでに、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さん。さらには平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結している本作。そして今回、また新たに個性派&演技派俳優陣が発表!咲良田の能力を管理している“管理局”の頂点に近い人物で、前篇の物語の鍵を握る役どころ、「未来を知る能力」を持つ通称「魔女」を加賀さん、管理局の対策室室長で、後篇の展開を担っていく浦地正宗役を及川さんに決定。今回「未来を知ることができる能力」を持つという役どころの加賀さんは、自身未来を先に知ってしまうのは、つまらないのでは?と思っていると話しており、「この役柄が不思議で、なかなか想像できなくて、演じるのが難しかった」とコメント。でも「つながった映像を観て『こういうことなのね』って、きっと納得するんでしょうね(笑)。いまから作品の完成が、とっても楽しみです」と期待を語った。一方、能力者の街・咲良田の未来をかけて、主人公浅井ケイと対立し、頭脳バトルを繰り広げるという及川さんは「多面的で計算高くクレイジーという、なんともつかみどころのない難役でしたが、監督の奇抜なアイデアで楽しく演じることができました」と演じた感想を語り、「登場人物それぞれの”能力”による戦いと、ラストに向けてのスリリングな展開をぜひ楽しんでいただきたい」とメッセージを寄せてる。そのほか、ケイや春埼が通う芦原橋高校の教師であり奉仕クラブの顧問で管理局員の津島信太郎に吉沢悠、「ロックをかける能力」を持つ管理局の職員・加賀谷に丸山智己、「嘘を見抜く能力」を持つ管理局職員・索引さんに中島亜梨沙、「写真の世界に入ることができる能力」を持つ佐々野に大石吾朗、ケイの母親役に八木亜希子、「物体を変化させる能力」を持つ管理局職員・宇川紗々音に岡本玲、「能力をコピーする能力」を持つ坂上央介に岩井拳士朗、「リセット」のおかげで事故を避けることができたケイと春埼の同級生・皆実未来に矢野優花、加賀さん扮する魔女の若かりし日を奥仲麻琴が演じる。なお、大石さんと加賀さんは前篇のみ、八木さんと及川さんは後篇のみに出演する。『サクラダリセット前篇/後編』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月08日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の映画第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。“アニメ×実写”の超ハイブリット作品として話題の本作から、山崎賢人、斎藤工、浜辺美波、黒島結菜ら豪華俳優陣がシリーズお馴染みキャラクターとして実写化パートに出演する最新予告映像が解禁された。さくらニュータウンの病院の屋上、雲一つない空を見つめている謎の少女・カナミ。その視線の先に、突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…。ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手にはしわ、それから…肌には毛穴まで!!!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!!!ジバニャンたちも大混乱!カナミと【空飛ぶクジラ】の関係とは!?新妖怪【コアラニャン】の鼻に隠された秘密とは!?「このままではダブルの世界が崩壊する!!」ケータ達は、アニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、ダブルの世界を救うために、立ち上がる――。2014年、映画第1弾の公開を皮切りに、日本映画史に残る社会現象を巻き起こし、本作が第3弾。実写パートにはエンマ大王役の山崎さん、ぬらりひょん役の斎藤さんをはじめ、主人公・ケータ役の南出凌嘉、生前のジバニャン(アカマル)の飼い主である少女・エミちゃん役の黒島さん、ケータのクラスメイト・クマ役の澤部佑など豪華俳優陣が出演し、シリーズお馴染みのキャラクターを熱演する。そして今回、最新予告映像が解禁。映像内では、エンマ大王役の山崎さんやぬらりひょん役の斎藤さんの熱演っぷりも垣間見え、また本作のキーパーソンとなる、浜辺さん演じる謎の少女・カナミと、カナミが通うダンス教室講師、武井咲演じる紗枝先生が登場。ダブル世界を自由に行き来するカナミの登場により、物語の真相へと迫っていく。さらに最後には、遠藤憲一演じる、顔は人間、体は犬の姿をした妖怪・じんめん犬がシュールに締めくくる!盛りだくさんの内容に期待が高まる。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年10月27日11月11日公開の映画『オケ老人!』のプレミア試写会が26日、都内で行われ、杏、黒島結菜、坂口健太郎、笹野高史、左とん平、小松政夫、石倉三郎、藤田弓子、茅島成美、細川徹監督、原作の荒木源が出席した。杏にとっては映画初主演となった本作は、荒木源の同名小説を本作で映画2作目となる大人計画の細川徹監督が映画化。年寄りばかりのダメダメなアマチュア・オーケストラ「梅が岡交響楽団(通称・梅響)」に誤って入団してしまった高校教師・千鶴(杏)が、そこで出会った老人たちとともに成長していく姿を描く。本作でバイオリンと指揮を担当した杏は「バイオリンは半年練習しました。指揮はもうちょっと短かったですが、難しさはどちらもそれなりにありました」と振り返り、オーボエを担当した藤田は「杏ちゃんの指揮は本当に素晴らしかったです。杏ちゃんの一生懸命な姿を見ていたので、ぜひ見ていただきたいですし、安心してできました」と杏を絶賛。また、コンマス担当で黒島結菜扮する野々村和香のお祖父ちゃん役を演じた笹野は「この映画のためにみんなが集まったのが去年の9月。その時から素敵な先輩方と一緒に映画が出来るんだと喜びに満ちてましたが、完成して試写の時に全員揃っているのか、誰かが欠けているに違いないって思っていました。今日、元気に揃っていてホッとしています」と会場の笑いを誘った。最後に主演の杏が「オンとオフがなくても入っていけるような作品になっているので、親子三代で見られる映画だと思います。できれば文部省推薦みたいなのが欲しいなって思うぐらい、笑いと涙に溢れた作品になっていますよ」とアピールしていた。映画『オケ老人!』は、11月11日より全国公開。
2016年10月27日映画『オケ老人!』のジャパンプレミアが10月26日(水)、都内で行われ、本作が映画初主演となる杏をはじめ、共演する黒島結菜、坂口健太郎、笹野高史、左とん平、小松政夫、石倉三郎、藤田弓子、茅島成美、細川徹監督、原作者の荒木源が勢ぞろいした。ヴァイオリン演奏の経験をもつ数学教師の千鶴(杏さん)が、とある勘違いが原因で、お年寄りばかりのアマチュア・オーケストラ「梅が岡交響楽団(通称・梅響)」に入団してしまい、クセがすごい楽団員たちに翻ろうされる音楽エンターテインメント。楽団存続のピンチを前に、千鶴はかつての“名門”梅響を復活させることができるのか?「こんな風に、すてきに歳を重ねられたら…、というお手本のような映画。芸術の秋ですし、ぜひ映画館でご覧ください」とアピールする杏さん。その最中にも、平均年齢が優に70歳を超える梅響の面々は、自由なトークを繰り広げ、杏さんは「いいですか?しゃべって?」と役柄同様、翻ろうされっぱなし!「ご覧の通り、こんなチームです」と笑いを誘った。また、ヒロインが思いを寄せる同僚教師を演じた坂口さんは、「皆さんとご一緒するシーンでは、こっちで声が聞こえたかと思えば、あちらでワーワー聞こえて、どこまでがセリフで、どこまでがアドリブなのか分からなかった」と現場でベテラン勢に圧倒された様子。「そうですね。ときどき、(パワーを)吸い取られる…じゃないですけど、押されることはありました」とふり返った。片やベテラン勢を代表し、笹野さんが「撮影したのが去年の9月。当時は公開される頃に、全員が揃っているのか、きっと誰か欠けているに違いないと思っていたので、ホッとしている」と貫録のブラックジョーク。すかさず、最年長79歳の左さんが「お前、おれの顔見て言わなかった?」とツッコミなど、シニアの底力を見せつけた。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オケ老人! 2016年11月11日より全国にて公開(C) 2016荒木源・小学館/「オケ老人!」製作委員会
2016年10月26日野村周平と黒島結菜で実写化する青春ミステリー『サクラダリセット』。この度、本作の超特報映像と新ビジュアルが到着した。住人の半数が物理法則に反した特別な“能力”を持つ街、咲良田。住民の持つ能力は千差万別だが、住民たちはサクラダから出た途端に能力の存在を忘れてしまうため、能力の存在はサクラダの外には隠されている。また、“管理局”と呼ばれる公的機関が住人の能力を統制することで、大きな問題は起こらない。主人公の浅井ケイ(野村周平)は、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生。ケイといつも行動を共にするのは、「リセット」世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ春埼美空(黒島結菜)。ただし、彼女自身の記憶も「リセット」されてしまい、巻き戻った時間を覚えていない。ケイだけは「記憶を保持」しているため、2人が一緒にいることで世界を最大3日やり直すことができるのだ。そんなケイと春埼には、取り戻せない「過去」があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫(平祐奈)。彼女を救おうと咲良田の能力を取り締まる管理局と対峙するが失敗に終っていた。以来、ケイは管理局にマークされながらも、咲良田に集う様々な能力者とめぐり合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考えはじめる…。原作は、昨年第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の著者・河野裕のデビュー作「サクラダリセット」シリーズ(全7巻)。独特の透明感溢れる筆致で綴る青春ミステリーは、若者から圧倒的な支持を集め、全国の書店員からも大絶賛。今回の実写映画化を始め、原作に加筆修正を加えた新装版の刊行、TVアニメーション企画も進行中。さらに、原作版のコミカライズ、映画版のノベライズといった周辺アイテムを内包するメディアミックス・プロジェクトが始動する。監督&脚本を担うのは、『神様のカルテ』シリーズなどを手掛け、丁寧な演出で俳優の魅力を引き出し、確かな人間ドラマを描き出す深川栄洋。キャストには、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さんが決定しているほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら、注目の若手俳優陣が集結している。そして今回、9月中旬にクランクインし現在撮影中の本作から、30秒の超特報映像が到着!原作に綴られている透明で繊細かつミステリアスな雰囲気を映し出した本映像は、咲良田に集う千差万別の能力と予測不能なストーリー展開へと惹き込まれていくかのよう。野村さんや黒島さんはもちろん、自身初の金髪で役に挑む恒松さんや、キーパーソンとなる平さんらキャスト陣も確認することができる。また、併せて解禁されたティザービジュアルには、前篇のストーリーのキーとなる「写真を破って写真の世界に入る」という能力を象徴すべく、空いっぱいに舞い散る写真が描かれている。これは、閉ざされた街・咲良田に生きるケイと春埼の想い、そしてそれぞれの能力との出逢いを表現しているという。なお、本特報映像とティザーチラシは、10月15日(土)より、全国の劇場にて順次上映、設置予定となっている。『サクラダリセット』は2017年春、前・後篇2部作で全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月14日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の映画第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。“アニメ×実写”のダブル世界が展開される超ハイブリッド作品として注目を集める本作の実写パートから、山崎賢人と斎藤工の“妖怪”ビジュアルが公開された。さくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから…肌には毛穴まで!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることに――。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇!ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!企画・原作を「レベルファイブ」が行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具…と幅広いクロスメディア展開で日本中の子どもたちに愛される作品となった「妖怪ウォッチ」。2014年、映画第1弾の公開を皮切りに、日本映画史に残る社会現象を巻き起こし、本作が第3弾。実写パートには山崎さんと斎藤さんをはじめ、浜辺美波、黒島結菜、澤部佑(ハライチ)、遠藤憲一、武井咲と超豪華キャストが勢ぞろいすることでも注目を集め、さらに、澤部さん扮するケータのクラスメイト・クマ役(小学5年生)の再現度に賞賛の声が上がっている。そしてこの度、山崎さんと斎藤さんの演じるキャラクターが、昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』にて、人間と妖怪の交流について意見の食い違いから対立を見せ、大乱闘を繰り広げたエンマ大王とぬらりひょんに決定。2人は、今回が初の妖怪役となる。妖魔界を統べる最強の妖怪・エンマ大王役には、映画『四月は君の嘘』やドラマ「好きな人がいること」で多彩な演技を見せ、超話題作『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』主役にも抜擢された山崎さん。エンマ大王について「男の子が観ても憧れる存在なのかなぁと思い、すごく楽しく演じさせていただきました」とコメントを寄せた。山崎さん演じるエンマ大王の側近・ぬらりひょん役には、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でブレイクし、『昼顔』の映画化が決定した斎藤さん。「非常に深い絆がある2人(エンマ大王とぬらりひょん)を実写で山崎賢人くんと一緒に演じることができて、とても楽しかった」と述べ、「アニメを飛び出して僕ら人間が演じているということで、妖怪ウォッチを更に楽しめると思います」と本作をアピールした。また2人は、本編中でダンスも披露!撮影現場に入るや否や「はじめまして」ののち、すぐに振り付けの確認をはじめ、休憩時間にも振り付け指導の先生と共に細かい部分の確認に余念がなかったそう。ダンス練習中の表情は真剣そのもので、悪戦苦闘しながらも、2人の練習の成果もあって、コミカルでかっこいいシーンが完成したという。前代未聞の“妖怪”キャスト発表から、本編には更なる仕掛けもあるそう。公開まで約3か月、まだまだ続報に期待だ。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016
2016年10月05日女優・黒島結菜が、就職情報サイト「マイナビ2018」のイメージキャラクターを務めることが30日、発表された。また黒島とともに、人気キャラクター・ドラえもんもイメージキャラクターとなる。同サイトは「本当に満足できる就職を。」をコンセプトに、就活生を「優しく、ときに厳しく、いつもそばで見守ってくれる象徴的な存在」としてドラえもんを起用。また、ドラマ『時をかける少女』『夏目漱石の妻』などで活躍する黒島は、就活生をイメージする存在として起用された。同社は「彼女が持つ『ひたむきさ』や『初々しさ』が、悩みを抱えながらも前を向き、自分の未来へと進んでいく就活生役にぴったり」と理由を語っている。10月より展開される交通広告ビジュアルでは、「キミが光る未来はどこだ。」というコピーのもと、リクルートスーツ姿の黒島と、ひみつ道具「どこでもドア」からこちらを覗くドラえもんの姿が示されている。
2016年09月30日昨年、第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の河野裕の原点にして最高傑作「サクラダリセット」シリーズが、初共演となる野村周平と黒島結菜を迎え、来年春、前後篇2部作で実写映画化決定。併せて、野村さんと黒島さんのメッセージ映像が到着した。住人の半数が特別な能力を持つ街、咲良田。そこに住む人々の半数は物理法則に反した特別な“能力”を持っている――。主人公の浅井ケイは、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生。ケイといつも行動を共にするのは、「リセット」世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ春埼美空。ただし、彼女自身の記憶も「リセット」されてしまい、巻き戻った時間を覚えていない。ケイだけは「記憶を保持」しているため、2人が一緒にいることで世界を最大3日やり直すことができるのだ。そんなケイと春埼には、取り戻せない「過去」があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫。彼女を救おうと咲良田の能力を取り締まる管理局と対峙するが失敗に終っていた。以来、ケイは管理局にマークされながらも、咲良田に集うさまざまな能力者とめぐり合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。原作は、2009年に発刊された河野氏のデビュー作。独特の透明感溢れる筆致で綴る青春ミステリーは、若者から圧倒的な支持を集め、全国の書店員からも大絶賛。2012年には全7巻でシリーズが完結を迎え、すべての伏線が美しく収束する物語の完成度の高さが大きな驚きと感動を与える傑作シリーズとなっている。主人公の浅井ケイを演じるのは、『ちはやふる』や先日最終回を迎えた「好きな人がいること」などに出演し、いま注目を集める俳優・野村さん。ヒロインの春埼美空役は、「時をかける少女」での瑞々しい演技が記憶に新しい黒島さんが務める。過去に体験した全てのことの「記憶を保持」する能力を持つ役を演じる野村さんは、「今回は2部作の主役ということもありセリフも多く、特別な能力の持ち主といういままでに演じたことがない役柄なので、挑戦的な部分もあるし、頑張りたい」と意気込み。また、まだ撮影は始まったばかりだそうで、「どうなるのか全くわからず、お客さんの反応が想像できない作品ですが、そこがまた楽しみ」とも語った。一方、「リセット」という世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ役どころの黒島さんは、「感情の起伏があまりないので、細かい部分での揺れみたいなものを大事にしたい」と話し、「前篇から後篇に向けて春埼も成長していくので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、2年前に「リセット」された世界で死んでしまったケイと春埼の同級生で、本作のストーリー展開のキーパーソンとなる相麻菫役に平祐奈、離れたところに時空を超えて「声」を届ける能力を持ち、劇中ではギターと歌にも挑戦する中野智樹役に健太郎、自分でコールした「モノを消す」能力を持つ村瀬陽香役に玉城ティナ、「記憶を操作」する能力を持ち、今回自身初の金髪で役に挑む岡絵里役の恒松祐里らフレッシュな共演者たちも集結。企画プロデュースは『僕だけがいない街』『青空エール』の春名慶。監督・脚本は『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋が手掛ける本作は、TVアニメーション企画も進行中。シリーズ完結以降も根強く支持され続けてきた原作も、大幅な修正を加えた新装版が9月24日(土)より7か月連続刊行されることが決定。コミカライズ、ノベライズといった周辺アイテムも内包する多面展開のメディアミックスプロジェクトとなっている。なお本作は、咲良田に集う能力を静かに愛し守ろうとする少年と、その少年をただひたすらに信じ続ける少女が、幸福な結末を願って「過去を“巻き戻す”」前篇、「未来を“祈る”」後篇という壮大な作品となるようだ。『サクラダリセット前篇/後篇』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月22日杏が初主演を務めた映画『オケ老人!』の完成披露試写会が9月19日(月)、ニッショーホールにて行われ、出演する杏、笹野高史、黒島結菜、坂口健太郎ら総勢8名が登壇した。なお、杏さんが公のイベントに登場するのは出産後初となったが、変わらぬスリムな姿とあふれる幸せオーラをまとっていた。『オケ老人!』は平均年齢、おそらく世界最高齢のアマチュア・オーケストラに間違えて入団し、指揮をとることになった主人公・小山千鶴(杏さん)が奮闘する姿を描く痛快ストーリー。老若男女問わず、世代を超えてぶつかり合い、刺激し合い、人生を謳歌する姿から元気をもらえる作品に仕上がっている。5月16日に双子の女児を出産した杏さんは、「新しい発見の毎日で、久しぶりに今日来て、そういえばこういう世界にいたなあって。ずっと家の中にいたので、皆さんに会えてうれしいです」と、やや緊張の面持ちを見せた。作品については、「老人という言い方をしちゃうとあれなんですけど(笑)、皆さんが誰よりも元気だから、負けないようにと逆に元気をもらった現場でした」とまとめると、隣にいた小松政夫が「上手だねえ」と誉めそやした。杏さんとの共演シーンが多かった笹野さんは、すっかり打ち解けた様子。笹野さんは、「杏お母さんと朝ご挨拶しました。双子をどうやって抱いてるのと聞いたら、一人が膝で一人を抱えてるって!」と感心しきり。さらに、「杏さんはお父さんがすごい人ですからね。お父さんと一緒に仕事をしている気持ちで、とても緊張しました」と、父親の渡辺謙さんを引き合いに出し、チャーミングにおどけた。千鶴が想いを寄せるも、その気持ちに気付いていないという罪でピュアな男・坂下を演じたのは、坂口さん。「何となく演じていても、先が読めないんです。天然なのかわからない男の子なんですけど、プロデューサーから『坂口くんにすごい合っているキャラクターだよ』と言われて、そんなに似てるかなと思いながら…」と、自身は天然ではないと話し出すと、笹野さんが身を乗り出してニヤニヤ。「本人、地でやってるんだなって(思った)」と坂口さんに声をかけると、坂口さんは「地も出しつつ、やらせていただきました」とタジタジになりながら話を合わせていた。完成披露試写会には、そのほか、石倉三郎、藤田弓子、細川徹監督も出席した。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年09月19日ロッテのミルクチョコレート「ガーナ」のCMキャラクターを務める土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず、そして男子フィギュアスケートの羽生結弦が8月29日(月)に開催されたイベントに登場し、真っ赤な衣装に身を包んで“ときめき”をテーマにトークを繰り広げた。羽生選手は、チョコレートのデザインの扉の向こうから真っ赤な衣装で華麗なターンを決めながら登場!これには土屋さん、松井さん、広瀬さんも一瞬で魅了されたよう…。松井さんは「ポーズも決まってますけど、笑顔も素敵でした!」とうっとり。少しずつ夏の暑さが和らぎ、秋の気配が近づいてくるが羽生選手は「僕たちスケーターにとっては、涼しいチョコの季節の到来イコールシーズンが始まるんだなという気持ち」とシーズン開幕を前にワクワクした表情を見せる。この日は、それぞれ名字ではなく下の名前で呼び合うことがルールとして課されたが、大人気の若手女優3人から「結弦くん」と呼びかけられ、羽生選手は表情まで衣装と同じく真っ赤に!「緊張します(苦笑)。『ときめきました』と言わなきゃいけないんでしょうけど…普段(『結弦くん』と呼ばれることが)ないですので…全然、顔が見れなかったです(笑)」と大テレだった。トークでは、今後挑戦したいこと、新たに始めたいことを尋ねたが、土屋さんは、映画でトランペットと出会い、肺活量が増えたと明かし、それを生かして「素潜りに挑戦したいです」と表明。これまで「陸の上でのスポーツはやってきたけど、海のスポーツはやったことがなかったので」と語ったが、羽生選手はこの発言にすぐさま反応し「ぜひ、スケートも!氷のスポーツも挑戦してみてください!」と笑顔で土屋さんをスケートの世界に勧誘していた。ちなみに土屋さんは、別の作品ではオリンピックに出場するスキーの選手の役に挑んだそうで役作りについて「結弦くんの演技での表情や目線を参考にさせてもらいました!」と明かす。また、広瀬さんは、プライベートで筋トレに励んでいることを報告!ここでも羽生選手は「筋肉」と聞いてアスリートの血が騒ぐようですぐに反応したが、ほっそりとした広瀬さんを見やり「この体のどこに筋肉が…?」と驚いたよう。広瀬さんは「お腹に意外とつき始めてます!『目指せ6パック』なんですけど、若干、気持ち悪いんじゃないかと、家族会議が開かれまして…(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。羽生選手は「それはそれでかっこいいです!ぜひ6つに割れているところを見てみたいです」と広瀬さんにエールを送っていた。ちなみに、羽生選手自身は「ときめき」を感じるものとして、常に持参している大量のイヤホンの写真を公開。写真には8本もの種類の異なるイヤホンが写っていたが本人曰く「まだ2本くらい、本気を出していない」状態だとか。「無線で飛ばせるものもあったり、音質もそれぞれ違ってて、聞きたい音楽によってハマれるイヤホンがあるとときめきます!自分と音だけの世界に浸れるんです(笑)」と意外な素顔を見せて、会場をわかせた。改めて、シーズン開幕を変えに「これから、みなさんを元気にできるようないい演技を見せていけたら。ショートプログラムもフリーも、気持ちよく、そして気持ちを込めて滑ることができるプログラムになってますので、楽しみにしていてください!」と力強く意気込みを語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日この夏はオリンピックや選挙でイレギュラーな放送が多く、そんな中、全5回で放送された日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54/7月9日~8月6日)。それぞれのキャストの新たな魅力を発見したり、青春時代のみずみずしい気持ちを感じられる作品だった。例えば、未羽(黒島結菜)は、今時の高校生にしては幼いけれど、簡単に大人の真似事をしない、まっすぐなところが新鮮に映った。また、翔平(菊池風磨)は、未来からきたため、世間知らずな一面があり、あのヤンチャそうな見た目なのに恋を知らない。仮の母親(高畑淳子)との関係性も疑似親子ならでは(一方はそれを知らないが)の、優しさを見せ、Sexy Zoneのファンには、これぞ菊池風磨という姿をドラマで堪能できたという声も聞かれた。また、吾朗(竹内涼真)が葛藤の末、未羽に告白をする四話は彼の物語になっていた。こうした人物に焦点を当てる物語になってたからこそ、それぞれの思いと関係性が視聴者にも共有され、胸がキュンとするような甘酸っぱい思いを感じられた人は多かったようだ。○「胸キュン」をちりばめればいいのか昨今の若者向けドラマに「胸キュン」をテーマにしているものは多い。イケメン俳優やアイドルを配し、「胸キュン」シーンを何分かに一回ちりばめる。それを見て、「キュンキュンきた!」というツイートをする視聴者がいることで、相乗効果も狙える。しかし、「胸キュン」のパワーをかいかぶりすぎている製作者もいるのではないだろうか。まるで「胸キュン」シーンを、人の感情を盛り上げるスイッチであるかのように使っているものも存在しているように思う。もちろん、それも番組側のサービス精神であり、いかに視聴ターゲットに喜んでもらえるかを考えてのことだとも言えるが、単に「胸キュン」シーンをちりばめれば若い女性たちが食いつくと考えていたのでは、今後は手詰まりになってしまうだろう。『時をかける少女』と「胸キュン」をちりばめた作品を単純に比べることはできないと言われるかもしれない。なぜなら、『時かけ』は、その物語の軸が「時をかける」ことにあるからだ。しかし、もうひとつの軸は、NEWSの歌うエンディングテーマのタイトルにもある通り「恋を知らない君へ」と考えていいだろう。○「恋を知らない君へ」劇中の未羽、翔平、吾朗は、確かに恋をしているが、それがなんたるかを知らないからこそ、お互いの気持ちを手探りで知りたいと思いながら、恋を知っていった。その「知らなさ」は三者三様だ。翔平は未来から来て、現代の高校生の恋の仕方を知らないからこそ、大胆でストレートだ。三話の終わりでは、学園祭でやった「ロミオとジュリエット」の劇さながらに、クラスメイトたちの前で翔平が未羽に告白するシーンもあった。未羽は、近所のコンビニに憧れの大学生はいたが、それは恋とはまた違うものだと思っていたし、幼馴染の翔平、吾朗との関係性が変わりつつあることにも、知らないふりをしたい部分があった。そして、吾朗は未羽への恋を自覚しながらも、学園祭後に仲間からキスを煽られる未羽と翔平を見ても、「ちょっと待った!」と言うこともできないくらいには、恋に不器用だ。2人を見守る吾朗の複雑な表情を残酷なまでに映し出したことで、3人のせつない気持ちがより強く伝わってきた。決してこの作品の視聴率が良いわけではない。しかし、「胸キュン」は、視覚的にスイッチを入れたら見ているものが簡単に共鳴するものではなく、物語の中で人物の思いや葛藤を描いた結果、感じられるものではないかということを、改めて知ることができた作品だったのではないだろうか。西森路代ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トーラジオLIFE」にも出演中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)などがある。
2016年08月20日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の日本語吹替え版で、本田望結がヒロインの少女ソフィー役を演じることが発表になった。声優初挑戦になる本田は「すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」とコメントを寄せている。その他の画像少女ソフィーは、ロンドンに住む好奇心旺盛な10才の少女。ある晩、彼女は街を歩く巨人を窓から発見したことをきっかけに、心優しい巨人=BFGの暮らす世界に誘われる。本田は「アフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話し、「たくさん練習しました。オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。ソフィーはBFGと出会い、新たな世界に飛び込んでいくが、BFGについて「初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。ひとりぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、ふたりで力を合わせて、ふたりの友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで『巨人て大きいな』、『一度はあの巨人の世界に行ってみたいな』と思いました」と印象を語り、「ソフィーとBFG、ふたりの思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います」とコメント。最後に本田は「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」といい、「声優さんというのがひとつの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と決意を新たにした。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土) 全国ロードショー
2016年08月18日「撮影は毎日がイベントみたいで、本当に楽しい。今日もこれから深夜のプールで撮影です!」と話すのは、現在放送中のドラマ『時をかける少女』に、時間を自由自在に行き来するタイムリープ能力を持つ女子高生・芳山未羽役で出演している黒島結菜さん。「正直いうと、これまではタイムリープしたいと思ったことがなくて。過去に戻ってやり直したいこともないし、未来を知るのも嫌だし。でも、今は撮影前に戻りたいです。学生時代には決して経験できないような青春を仕事で体験でき、すごくいい時間を過ごしています。幼なじみの翔平(菊池風磨)と吾朗ちゃん(竹内涼真)を演じる2人との距離感も近すぎず離れすぎずでほどよく、バランスがとれているなと感じますね。あと、芳山家のシーンが大好き。お母さん役の安蘭けいさんは、私が懐中電灯で顔の下からライトを当てて“わ~!”ってするとノって、一緒に“わ~!”ってやってくださる(笑)。そんなユルい空気感が、居心地いいです」原作は、何度も繰り返し映像化されている大人気同名小説。「きっと、みんな青春やSFっぽいものに憧れがあるんでしょうね。未来人も、多分いないんだけど、“もしかしたら…”と思うとワクワクするじゃないですか?そういう絶妙なドキドキ感を体験できるのが、愛されている理由なのかなって」ちなみに黒島さんの青春は?「私は未羽とは違ってテンションも高くないし、みんなの中心にいるタイプでもなかった。そんな本当に地味な高校生活だったんですけど、学校の5階に長い廊下があって、そこからは海が見渡せて。沖縄の高校ならではなんですけど。そこに机を引っ張り出して、海を見ながらお昼ごはんを食べるのが好きでしたね。グラウンドにはサッカーしてる男の子がいて、“あ、イケメンがいる!”とか言いながら(笑)」ドラマは今週、最終回を迎えます。「ここまでは王道の青春ものですが、最終話は真剣に見入ってしまうヒューマンドラマになっています。それぞれが青春を終えて成長していく姿が描かれているので、ご自身の青春時代を思い出しながら、楽しんでもらえるとうれしいです」◇くろしま・ゆいな女優。1997年3月15 日生まれ。沖縄県出身。映画『オケ老人!』(今秋公開)やNHK土曜ドラマ『夏目漱石の妻』など、出演予定作品がめじろおし。◇『時をかける少女』ある日、理科実験室でラベンダーの香りをかいだ芳山未羽は、時を自在に越える能力を身につける。それから、不思議な出来事が起こるようになり…。8/6 、21時~最終話放送。※『anan』2016年8月10日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・重信 綾
2016年08月07日これまで幾度となく映像化されてきた筒井康隆の名作SFを黒島結菜、「Sexy zone」菊池風磨、竹内涼真のほか「NEWS」加藤シゲアキ、古畑星夏らを迎えドラマ化した「時をかける少女」の最終回が8月6日(土)今夜放送となる。今夜の放送では主題歌を歌っているAKB48がオープニングに生出演。主題歌「LOVE TRIP」を生披露する。AKB48メンバーは今日さいたまスーパーアリーナで開催される「AKB48大運動会」に参加。放送開始時刻に合わせ現地から生中継でAKB総選挙の選抜メンバーが歌っている主題歌「LOVE TRIP」を歌唱するという。本年度のAKB48選抜総選挙で1位となり「LOVE TRIP」でセンターを務める「HKT48/AKB48」の指原莉乃も「私たちの新曲『LOVE TRIP』が主題歌に採用されているドラマ『時をかける少女』もいよいよ最終回。未羽と翔平、そして吾郎との関係はどうなってしまうのか…気になりますよね。何とそんなドキドキの最終回のオープニングを、私たちAKB48グループメンバーでさいたまスーパーアリーナから生中継で歌わせて頂けることになりました。いまからとっても緊張していますが、本当に嬉しいです。メンバーみんなでドラマを盛り上げたいと思います」とコメントを寄せている。この生中継による“生歌オープニング”は地上波のみの放送となり配信等では公開されないため、地上波だけで一夜限りの記念すべき生オープニングとなるのでお見逃しなく(一部地域では放送日時が異なる)。そんなAKB48メンバーも全力で応援する未羽、翔平、吾朗らの“時を超える”三角関係もいよいよ今夜で見納め。前回までに未来人が現代に長居すると早く老化してしまうことが発覚。それでも未羽と一緒に現代で暮らし続けることを望む翔平だったが、未羽は翔平の存在に疑問を抱きはじめる。そして今夜の最終回、未羽(黒島さん)は三浦(高橋克実)からタイムリープで自分の家族をなくしてほしいと頼まれる。自分が22世紀から来た未来人であることを告白しもう自分の命が長くないことを告げる三浦。「由梨(野波麻帆)たち家族を愛しているからこそ自分との別れで悲しませたくない」という三浦の気持ちを受け、三浦と由梨が出会った7年前にタイムリープ、2人が出会わないようにしようとする。さらに三浦は未羽に翔平(菊池さん)も未来人であることを伝える。翔平が未来人ではないと信じていた未羽だったが、翔平との思い出だと思っていた記憶が幼なじみの吾朗(竹内さん)との思い出だったことに気付き、未羽は「あなたは一体、何者なの?」と翔平を問い詰める…。未来人であることが発覚した翔平、未羽との恋の行方は。そして吾朗の想いは未羽に届くのか。フレッシュなキャストが紡いだキラキラと輝くひと夏の恋の物語がついに今夜完結する。「時をかける少女」最終回は8月6日(土)21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2016年08月06日アイドルグループのAKB48が、あす6日(21:00~)に最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』のオープニングで、主題歌を生披露することが5日、明らかになった。同ドラマの主題歌「LOVE TRIP」を歌うAKB48の総選挙選抜メンバーは、6日の放送当日、さいたまスーパーアリーナで行われる「AKB48大運動会」に参加しているが、オープニングの時間には、この現場から生中継で歌唱することになった。センターの指原莉乃は「今からとっても緊張していますが、本当にうれしいです。メンバーみんなでドラマを盛り上げたいと思います」と意気込みをコメントしている。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。主演の黒島結菜演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、菊池風磨演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いている。最終回で未羽は、翔平が未来人であると聞かされるものの、幼なじみの彼がそんなはずがないと信じない。しかし、翔平との思い出だと認識していた記憶が、実は吾朗とのものだと気付いてしまい、「あなたは一体、何者なの?」と翔平を問い詰めていく。指原は「未羽と翔平、そして吾郎との関係はどうなってしまうのか…気になりますよね」と話し、「ドキドキの生中継、そしてドラマ『時をかける少女』最終回、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
2016年08月05日女優の黒島結菜がこのほど、日本テレビ系主演ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~)のクランクアップを迎えた。最終回は6日に放送される。最後の撮影は、港町の山頂近くの公園で敢行。未羽(黒島)と翔平(菊池風磨)が、家出した吾朗(竹内涼真)から心の内を聞くシーンだ。7月下旬にも関わらず肌寒い気温の中、カメラは深夜まで回り、熱演した3人に花束が渡された。黒島は「全然終わった気がしていなくて、どうしようという感じ」とコメント。「終わったんですか?」ととぼけてスタッフの笑いを誘いつつ、「言葉で言い表せないくらい、毎日が濃密でした」と振り返る。また、「明日もあるんじゃないかと思っているんですが、ないんですよね?」と確認しながら、「もっと成長して、また皆さんとお仕事できるように頑張ります」とこれからの意気込みを口にした。菊池は、今作が「代表作になった」と自信。「そんな作品に黒島さんと竹内さんと一緒に出られたこと、そしてこのスタッフの皆さまに支えられてできたことが何よりうれしく感じています」と感慨を話すと、竹内は「黒島さんや菊池さんとも仲良くなれて、そういう雰囲気がお芝居にもすごく出た」と思い返し、「疲れているときでも2人のお芝居を見て、『すごいなあ、自分も頑張らなければ』という毎日でした」と現場の裏側を打ち明けた。最終回で未羽は、翔平が未来人であると聞かされるものの、幼なじみの彼がそんなはずがないと信じない。しかし、翔平との思い出だと認識していた記憶が、実は吾朗とのものだと気付いてしまい、「あなたは一体、何者なの?」と翔平を問い詰めていく。なお、番組では、第4話と最終話の放送開始とともに公式サイトでクイズを出題するプレゼント企画を実施中。正解者から抽選で10人に10万円分が当たるもので、応募の受付時間は、番組終了1時間後まで。
2016年08月03日ついに8月6日(土)に最終回を迎える土曜ドラマ「時をかける少女」。先日、本ドラマの最後の撮影が行われ、主演の黒島結菜をはじめ、菊池風磨、竹内涼真が3人揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。今回最後の撮影となったのは、家出した吾朗(竹内涼真)から、未羽(黒島結菜)と翔平(菊池風磨)がその心の内を聞くシーン。とある港町の山頂近くの公園での撮影では、眼下に広がる夜景と曇り空の切れ間に輝く星の下という最高のロケーションで行われた。そんな撮影は深夜にもおよび、7月下旬にも関わらず肌寒いほどの気温の中で3人は熱演を繰り広げていた。そして、撮影が終了すると3人には花束が贈られ、それぞれ撮影をふり返った。黒島さんは「全然終わった気がしていなくて、どうしようという感じなのですが、終わったんですか?」と感想を述べるとスタッフは爆笑。また、撮影期間中は毎日が濃密だったと話す黒島さんは「初めて主演でやらせて頂いた不安もたくさんあったのですが、すんなり現場にも馴染めて、皆さんと仲良くなれて、いろいろと迷惑をかけたと思いますが、本当に毎日楽しくて、また明日もあるんじゃないかと思っているんですが、ないんですよね?もっと成長して、また皆さんとお仕事できるように頑張ります」と撮影終了の実感がまだつかめない様子も見られた。また菊池さんも「この上ない青春をこの2016年に過ごすことが出来ました。色々な経験や勉強が出来て、間違いなく菊池風磨の代表作だと胸を張って言える作品になりました」と語り、「今後、『菊池風磨と仕事ができてよかったな』と思われるような人間になりたいです。これからもお互い頑張って、いつかまた頂上でお会いしたいです」とこれからの抱負を述べた。さらに竹内さんは「黒島さんや菊池さんとも仲良くなれて、そういう雰囲気がお芝居にもすごく出たなと思いました。疲れているときでも2人のお芝居を見て、すごいなあ、自分も頑張らなければ、という毎日でした」と撮影をふり返り、「また成長して皆さんとお仕事がしたいです。1か月ちょっとしかありませんでしたけど、本当に楽しかったです」とコメントをした。今週6日(土)放送の最終話では、未羽は三浦(高橋克実)から、「タイムリープを使って自分の家族をなくしてほしい」と頼まれる。三浦は自分が22世紀から来た未来人であると告白。未来人がこの時代に居続けると急速に時間が進んでしまうため、彼の命はもう長くないという。由梨(野波麻帆)たち家族を愛しているからこそ、自分との別れで悲しませたくないという三浦の気持ちを受け、未羽は三浦と由梨が出会った7年前にタイムリープして、2人を出会わなくすることに。未羽は三浦から、「翔平も未来人」と聞かされるものの、幼なじみの翔平が未来人のはずがないと信じていた。しかし、翔平との思い出だと思っていた記憶が、実は吾朗との思い出だったと気付いてしまう。未羽は翔平に向かって「あなたは一体、何者なの?」と問い詰め…。クランクアップで熱い想いをそれぞれ語った3人。ドラマオリジナルのストーリーは、どんな感動のクライマックスとなっているのか。最終回もお楽しみに。「時をかける少女」最終回は8月6日(土)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月03日シニア揃いのアマチュア・オーケストラと、勘違いによる入団をきっかけに彼らの指揮者を務めることになった女性教師を描く『オケ老人!』。このほど、主演の杏が団員である“大先輩”のシニアたちに厳しい“檄”を飛ばす、驚きの特報映像が解禁された。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の千鶴(杏)は、ヴァイオリン演奏の経験を活かすべく、プロ並みのアマオケに入団した…つもりだったが、入った先は演奏を見たのとは違う、シニアばかり&素人丸出しの「梅が岡交響楽団」だった。入団を大喜びする彼らに、自分の「楽団の名前を間違えた」という勘違いを言い出せないまま参加することになった千鶴は、しまいには指揮棒を振るはめに…。その上ライバルのエリート楽団も現れ、「梅響」の存続に危機が訪れる。果たして、彼らは演奏会を成し遂げ、感動のフィナーレを迎えることができるのか!?今回解禁された特報映像は、怒りに震えた杏さん演じる千鶴が、「梅が岡交響楽団」のシニアたち相手に「ひどい!最悪のオーケストラです!」と言い放つシーンから始まる。髪を振り乱し、しかめっ面をした千鶴が、人生の大先輩である“オケ老人”たちを相手に、「リズムも揃ってない!」「顔だけじゃん!」「泣き落とし禁止!」「当てずっぽうで入らない!」「あんぱん食べないの!」と声を張り上げる…も、残念ながら、その熱心な指導はあまり響いていないよう。しかし、マイペースな彼らにやきもきし、床に倒れ伏して涙する千鶴には同情してしまうものの、それぞれ人生を重ねてきた団員たちが生き生きと演奏を楽しむ姿には、思わず笑みが浮かんでしまう。また、元祖・塩顔男子こと坂口健太郎が爽やかな笑顔を披露し、恋の気配を見せるかと思えば、ドラマ「時をかける少女」で注目を集める、生意気な女子高生役の黒島結菜とのやり取りなど、杏さんとフレッシュなキャストとのシーンも見逃せない。映像ラストでの、「梅響」が拍手喝さいを浴びるシーンは果たして現実となるのか?個性あふれる“最悪のオーケストラ”は見事に演奏会の舞台を乗り越えることができるのか!?愛すべき“オケ老人”たちの魅力を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日黒島結菜が主演を務め、「Sexy zone」菊池風磨、竹内涼真、「NEWS」加藤シゲアキ、古畑星夏らフレッシュなキャストで贈る「時をかける少女」の第4話が、30日(土)今夜放送される。今月より放送スタートしたドラマ「時をかける少女」は物語も後半に突入し、未羽(黒島)と翔平(菊池さん)、吾朗(竹内さん)の切ない胸キュンラブストーリーも佳境を迎えている。黒島さんはもちろん、タイプの違うイケメン2人の共演にも話題が集まる本作だが、今回放送となる第4話では、菊池さん演じる翔平と、竹内さん演じる吾朗の“パンツ一丁”のスイミングシーンが登場! 夜のプールに忍び込んだ未羽と翔平、吾朗の3人。翔平と吾朗は服を脱ぎ、パンツ一丁でプールに飛び込み、水しぶきを上げてはしゃぎ回る。さらには、本気の50メートル対決も繰り広げられるようだ。そんな気になる第4話は、付き合い始めた未羽と翔平。2人はデートをして楽しい時を過ごすが、翔平は、自分が未羽の記憶を書き換えて幼なじみになりすましていることを知られたら…と不安を抱える。その頃、吾朗は、未羽への思いを抱えつつ、受験勉強に没頭。理髪店を営む父の努(田口浩正)は、吾朗への期待を高めていた。一方、吾朗は努に大学受験をやめてやりたいことをやると言い出す。理髪店を継ぐのが昔からの夢だったという吾朗に、努は激怒。努から「店は継がせない」と言われた吾朗は、家を飛び出してしまう。吾郎がいなくなったと知った未羽と翔平は、彼を探しに行くが、見つからない。未羽は吾朗が家出した時間まで戻るしかないと考え、翔平を連れてタイムリープするが…といった内容。水も滴るイケメン2人の水泳対決が繰り広げられる今回。ぜひ最後までお見逃しなく。「時をかける少女」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月30日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨と、俳優の竹内涼真が、きょう30日に放送される日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54)の第4話で、パンツ一丁の水着姿を披露する。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。主演の黒島結菜演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、菊池演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いていく。第4話では、未羽と翔平が付き合い始めてデートを楽しむ一方、未羽への思いを抱える吾郎(竹内)は、実家の理髪店を次ぐのが夢だったが、父親から「継がせない」と言われ、家を飛び出してしまう。この後半で、未羽・翔平・吾朗の3人は、夜のプールに忍び込むことに。翔平と吾朗は服を脱ぎ、パンツ一丁でプールに飛び込み、水しぶきを上げてはしゃぎ回るほか、本気の50メートル対決も繰り広げられる。また、この第4話と第5話(最終話)では、放送中にクイズを出題するプレゼント企画を実施。問題は番組ホームページに表示され、放送終了後1時間後までの間に解答でき、正解者から抽選で10人に、旅行券10万円分がプレゼントされる(4・5話合計)。
2016年07月30日映画初主演の杏が、世界最高齢(?)のアマチュア・オーケストラを指揮することになる女性教師を演じる『オケ老人!』。その公開日が11月11日(金)に決定し、黒島結菜、坂口健太郎、光石研、笹野高史ら豪華キャストが勢揃いした、ユーモアたっぷりのティザービジュアルが解禁された。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の千鶴(杏さん)は、地元の文化会館での演奏に魅せられ、プロ並みのアマオケ「梅が岡フィルハーモニー」に入団…したつもりが、入った先はお年寄りばかり。そこは素人丸出しの「梅が岡交響楽団」だった。けれども、千鶴の入団を大喜びする老人たちを前に、「楽団の名前を間違えた」という勘違いを言い出せないまま参加することに。そしてついには指揮棒を振るはめに…! ライバルのエリート楽団も現れ、「梅響」の存続に危機が訪れる中、果たして、彼らは演奏会を成し遂げられるのか!?今回解禁されたティザービジュアルでは、燕尾服姿が凛々しい…はずの杏さんが、指揮棒を手に困惑の表情を浮かべている。よく見れば、背後にずらりと並んだ音楽家風の肖像は、個性豊かな「梅響」メンバーをはじめとする“オケ老人”たち。その中には、ドラマ「時をかける少女」や『ストロボ・エッジ』の黒島さん、塩顔男子として注目を集め『ヒロイン失格』や朝ドラ「とと姉ちゃん」など話題作に引っ張りだこの坂口さんという、いま最も旬な若手俳優の2人の姿も!ちょっとうっかり者の主人公と、おそらくは世界最高齢のアマチュア・オーケストラのメンバーとなる老人たちが奮闘する様を、心躍るクラシック音楽で彩りながら描く、痛快クラシック音楽ドラマ。“芸術の秋”に公開する本作の続報を楽しみにしていて。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日幾度も映像化されてきた筒井康隆の名作小説を、黒島結菜、「Sexy Zone」の菊池風磨を迎えて新たな視点でドラマ化した「時をかける少女」の第2話が7月16日(土)放送される。筒井氏の原作は、発表されてから半世紀を経て累計250万部を超える大ロングセラーとなり、これまでに原田知世、仲里依紗主演で実写映画化されたほか南野陽子や内田有紀、安倍なつみによるドラマ版も制作された。また細田守監督による劇場アニメは今年公開10周年を迎えることを記念して期間限定リバイバル上映も決定。年月を経ても色あせない人気を誇っている。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。主人公の芳山未羽を演じる黒島さん、深町翔平こと未来人ケン・ソゴルを演じる「Sexy zone」の菊池さんのほか、2人と三角関係になるクラスメイトの浅倉吾朗役に竹内涼真、教師の矢野和孝役に「NEWS」の加藤シゲアキ、未羽の同級生「おじょう」役に古畑星夏などフレッシュな輝きを持つキャストが、不朽の名作に新しい風を送り込んでいる。さらに今夜放送の第2話では若手演技派女優・高月彩良がゲスト出演。この春放送のドラマ「重版出来!」での新人漫画家役も記憶に新しい高月さんだが『ストレイヤーズ・クロニクル』では黒島さんと共演経験もあり、「再会を喜びながら、すぐに現場に溶けこむことが出来ました」とのこと。両者の再共演にも注目だ。未羽(黒島さん)、翔平(菊池さん)、吾朗(竹内さん)の3人は学校の屋上でいまにも飛び降りそうな男子生徒・西岡(森永悠希)を寸前で止める。2年前に心臓移植手術を受けてから性格が変わり、高い所が苦手だったはずなのに高い所が好きになって、なぜか毎日20時過ぎに必ず胸がドキドキするようになる…と語る西岡。心臓提供者の記憶に影響されている可能性があるが、西岡はその人がどんな人物なのか知ることはできない。そこで未羽はタイムリープで過去に戻り西岡の心臓提供者に会いに行く。提供者はミホ(高月さん)という女子高生で、未羽はミホの周辺を調べるうち担任の矢野(加藤さん)の過去が関わっていることを知る…というストーリーが第2話では展開する。新しく生まれ変わった「時をかける少女」。期待の第2話は7月16日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月16日国民的人気を誇る「妖怪ウォッチ」の劇場版第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』。本作は“アニメ×実写”のハイブリット作品であることが発表され、話題沸騰中だが、この度、山崎賢人をはじめ、斎藤工、武井咲、浜辺美波、黒島結菜、遠藤憲一ら超豪華俳優陣が実写パートに出演することが明らかとなった。さくらニュータウンに突如現れた空飛ぶ巨大クジラ。「ホゲェー!」と響き渡る鳴き声と共にケータや妖怪たちに訪れた変化とは…ケータ「これがオレ!?」引っ張ると痛い髪、手のひらにはしわ、それから…肌には毛穴まで!ニャンと!突如訪れたのは、実写の世界!!ジバニャンたちも大混乱!ケータたちはアニメと実写の世界を行ったり来たりしながら、原因を探ることに――。予想をはるかに超える刺激・衝撃・妖怪活劇!ダブルの世界を股にかけた、妖怪たちの大冒険がはじまるニャン!企画・原作を「レベルファイブ」が行い、ゲーム、アニメ、漫画、玩具…と幅広いクロスメディア展開で日本中の子どもたちに愛される作品となった「妖怪ウォッチ」。昨年公開された『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』では、劇場前売券販売枚数が2年連続で100万枚に到達し、数々の大作を抑え映画ランキング初登場1位に、興行収入50億円超えのメガヒットを記録。シリーズ第2弾目にして冬休みの定番作品として、日本中を席巻した。ファン待望の最新作は、お馴染みのキャラクターたちがアニメ世界と実写世界を行ったり来たりする“アニメ×実写”の超ハイブリット作品となっており、主人公・ケータの実写パートを南出凌嘉が担当。この度、そのほかの実写パート出演者が発表された。映画『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』、ドラマ「好きな人がいること」と出演作品が続き、いま、最も注目を集めている山崎さん。「撮影を心待ちにしていました。これだけ大人気の作品に新しい形で参加させてもらえるのは嬉しかったです」と喜びをコメント。また、 ドラマ「昼顔」で世の女性の心を掴み、以降も映画『無伴奏』、『高台家の人々』とジャンルを問わず数々の映画・ドラマからオファーが絶えない斎藤さんは「新しい映画が誕生する瞬間に立ち会えるんじゃないかと思い、わくわくしています」と今回の試みに期待している様子。そのほか、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のヒロインに抜擢された浜辺さん。この夏のドラマ「時をかける少女」で主演を務める黒島さん。お笑いから俳優業までこなす「ハライチ」澤部佑。大河ドラマ「真田丸」など出演した作品は数知れず、日本のエンターテインメントには欠かせない存在となっている遠藤さん。そしてさらに、映画『今日、恋をはじめます』、『るろうに剣心』シリーズやドラマ「せいせいするほど、愛してる」など幅広い演技で支持され、既にCMでもジバニャンとの共演経験がある武井咲も決定!錚々たるメンバーが一様に「声の出演かと思いました!」とオファーが来たときの心境を語っており、役名やビジュアルなどは一切解禁されておらず、まだまだ、謎が深まるばかり…。出演者も驚きを隠せないアニメと実写の融合という新しい試みに、期待は高まるばかりだ。『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日本日、9日(土)より放送スタートした黒島結菜主演で贈るドラマ「時をかける少女」。この度、次回16日(土)放送の第2話にて、若手演技派女優・高月彩良がゲスト出演することが分かった。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。原作は、角川書店で発売された累計250万部を超える同名大ロングセラー小説。発表から50年、これまで様々な映像化やアニメ化・舞台化が行われてきた。また細田守監督のアニメーション映画版『時をかける少女』は、今年で公開10年を迎えることを記念して期間限定でリバイバル上映が決定するなど、盛り上がりをみせている。今回ドラマで主人公の芳山未羽を演じるのは黒島さん。そして相手役の深町翔平こと未来人ケン・ソゴルに「Sexy zone」の菊池風磨が好演している。そのほか、2人と三角関係になるクラスメイトの浅倉吾朗役に竹内涼真、教師の矢野和孝役に「NEWS」の加藤シゲアキ、未羽の同級生「おじょう」役に古畑星夏が出演している。そして第2話に出演することとなった高月さんが演じるのは、教師に思いを寄せる女子高校生・ミホ。彼女は原作にはないドラマオリジナルのキャラクターで、第2話のカギを握る人物。彼女が胸に秘める切ない恋心が、時を超えて物語にどう関わってくるのか…。これまで「GTO」や 「地獄先生ぬ~べ~」などに出演、そして「重版出来!」では新人漫画家役が記憶に新しい高月さん。 彼女は、初アクションに挑んだ映画『ストレイヤーズ・クロニクル』では、主演の黒島さんと共演したこともあり、最初は緊張していたものの「再会を喜びながら、すぐに現場に溶けこむことが出来ました」と話した。また今回の役柄については「こんな切ない恋をする役は初めてだったので、自分自身キュンキュンしながら演じていました」と自身も楽しんでいたようだ。さらに「誰かを好きになること、その想いを伝えるか伝えないか。そして“時間”の大切さ。恋愛だけでなく大事に想っている人がいる方たちにはぜひ観ていただきたいです」とメッセージを寄せた。そしてドラマプロデューサーは「脚本を作った段階から、この“切ない恋をしている女子高生役”のイメージは高月さんでした」と最初から高月さんを思い描いていたと明かす。また「今回、“言葉ではなく目だけで恋心を感じさせる”という非常に難しいお芝居をお願いしましたが、高月さんはそんな難役を見事に演じきり、“大好きな人を見つめる”その目は、まさに恋をする少女そのものでした」と絶賛していた。「時をかける少女」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:テレビばかり見てると馬鹿になる 2007年6月9日よりポレポレ東中野にてレイトショー公開
2016年07月09日筒井康隆による日本を代表するSF小説をドラマ化する「時をかける少女」が、7月9日(土)今夜から放送となる。発表されてから半世紀を経て原作小説は累計250万部を超える大ロングセラーとなっている本作。1983年に原田知世主演で映画化されたほか2006年には細田守監督による劇場アニメ版も公開。南野陽子や内田有紀、安倍なつみによるドラマ版や、最近では劇場アニメで声優を務めた仲里依紗主演による“続編”ともいえる映画も公開。これまで幾度となく映像化されてきた。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。この不朽の名作を今回、主演に黒島結菜、共演に「Sexy Zone」の菊池風磨を迎え再び映像化。今作では主人公の少女側だけでなく未来からやってくる少年側のから見た視点も深く丁寧に描くという。いままでの「時かけ」が描かなかった「彼はなぜ未来から現代に来たのか?」「現代での生活をどう感じているのか?」「少女のどこに恋をしたのか?」「自分のせいで少女に『時を超える能力』を与えてしまい、どう収拾しようと苦悩していたのか?」…など“新たな視点”の導入と連ドラならではの丁寧な心理描写で、誰もが知るストーリーに新鮮な感動が与えられる。今回主人公の芳山未羽を演じるのは『ストロボ・エッジ』『ストレイヤーズ・クロニクル』などで注目された黒島結菜。黒島さんは今回が連ドラ初主演。未羽は突然身についてしまった「時を自由に超える能力」にはじめは戸惑いつつも、それを受け入れ、様々なチャレンジを始める。受験が近づいているのに未だ「将来の夢」が見つからない未羽は、この能力を使って起こる様々な出来事を通して、自分を見つめなおしていく…。そして相手役の未来人・深町翔平こと未来人ケン・ソゴルを演じるのは「Sexy Zone」の菊池風磨。これまで「仮面ティーチャー」シリーズや「アルジャーノンに花束を」に出演、俳優としても実力を蓄えてきた菊池さんが未来からやってきた優秀な科学者を演じる。「時を超える薬」を使って2016年に来てみたものの、帰るための薬を落としてしまい戻れなくなってしまう。しかし現代で高校生としての経験をして思い出が増えていき友だちや先生、家族たちへ愛着を感じ始め、そして未羽に恋をする…。そのほか、2人と三角関係になるクラスメイトの浅倉吾朗役に竹内涼真。教師の矢野和孝役に「NEWS」の加藤シゲアキ。未羽の同級生「おじょう」役には「Seventeen」モデルの古畑星夏が起用。またエンディングテーマには「NEWS」の新曲「恋を知らない君へ」が起用されている。筒井氏が「自分自身にとっても、他の作家の作品を見渡しても、これほど幸せな作品はあるまい」と語るほど、幾度も映像化されてきた名作がこの夏、新たな視点で爽やかな感動を届ける。ドラマ「時をかける少女」は7月9日(土)より毎週土曜日21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月09日筒井康隆による日本を代表するSF小説をドラマ化する「時をかける少女」が、7月9日(土)今夜から放送となる。発表されてから半世紀を経て原作小説は累計250万部を超える大ロングセラーとなっている本作。1983年に原田知世主演で映画化されたほか2006年には細田守監督による劇場アニメ版も公開。南野陽子や内田有紀、安倍なつみによるドラマ版や、最近では劇場アニメで声優を務めた仲里依紗主演による“続編”ともいえる映画も公開。これまで幾度となく映像化されてきた。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。この不朽の名作を今回、主演に黒島結菜、共演に「Sexy Zone」の菊池風磨を迎え再び映像化。今作では主人公の少女側だけでなく未来からやってくる少年側のから見た視点も深く丁寧に描くという。いままでの「時かけ」が描かなかった「彼はなぜ未来から現代に来たのか?」「現代での生活をどう感じているのか?」「少女のどこに恋をしたのか?」「自分のせいで少女に『時を超える能力』を与えてしまい、どう収拾しようと苦悩していたのか?」…など“新たな視点”の導入と連ドラならではの丁寧な心理描写で、誰もが知るストーリーに新鮮な感動が与えられる。今回主人公の芳山未羽を演じるのは『ストロボ・エッジ』『ストレイヤーズ・クロニクル』などで注目された黒島結菜。黒島さんは今回が連ドラ初主演。未羽は突然身についてしまった「時を自由に超える能力」にはじめは戸惑いつつも、それを受け入れ、様々なチャレンジを始める。受験が近づいているのに未だ「将来の夢」が見つからない未羽は、この能力を使って起こる様々な出来事を通して、自分を見つめなおしていく…。そして相手役の未来人・深町翔平こと未来人ケン・ソゴルを演じるのは「Sexy Zone」の菊池風磨。これまで「仮面ティーチャー」シリーズや「アルジャーノンに花束を」に出演、俳優としても実力を蓄えてきた菊池さんが未来からやってきた優秀な科学者を演じる。「時を超える薬」を使って2016年に来てみたものの、帰るための薬を落としてしまい戻れなくなってしまう。しかし現代で高校生としての経験をして思い出が増えていき友だちや先生、家族たちへ愛着を感じ始め、そして未羽に恋をする…。そのほか、2人と三角関係になるクラスメイトの浅倉吾朗役に竹内涼真。教師の矢野和孝役に「NEWS」の加藤シゲアキ。未羽の同級生「おじょう」役には「Seventeen」モデルの古畑星夏が起用。またエンディングテーマには「NEWS」の新曲「恋を知らない君へ」が起用されている。筒井氏が「自分自身にとっても、他の作家の作品を見渡しても、これほど幸せな作品はあるまい」と語るほど、幾度も映像化されてきた名作がこの夏、新たな視点で爽やかな感動を届ける。ドラマ「時をかける少女」は7月9日(土)より毎週土曜日21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月08日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が3日、東京・外神田のアーツ千代田3331で行われた、9日スタートの日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54 ※初回は20分拡大/全5話)の完成披露試写会に登場。"時をかける"タイムリープ能力があったら「中高男子校だったので、共学を1回経験してみたい」と願望を語った。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。主演の黒島結菜演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、菊池演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いていく。このタイムリープ能力を持てたらどうするかという質問に、菊池は「中高男子校だったので、共学を1回経験してみたい」と回答。さらに踏み込んで、「共学で恋をしたい。片思いをしたいですね」と憧れを話した。男子校での中高6年間の制服は学ランだったそうだが、この日は衣装のブレザーを着て登場した菊池。どちらの制服が良いかを聞かれると、「学ランですかね」と答えており、愛着があるようだ。一方、主演・黒島の高校時代の制服は、黒と白のセーラー服で、「私、意外と地味だったので、頑張って靴下の色を変えるくらいでした」と述懐。3年間の一番の思い出は「アイスを食べた…」と、やはり地味な答えで、司会の辻岡義堂アナウンサーも思わず「しょうもな!」と口走ってしまった。同会には、未羽と翔平のクラスメイト・浅倉吾朗役を演じる竹内涼真も出席。竹内は、菊池に対し、「ずっとテレビで見てたし、会ったときは『本当にいるんだ』っていう感じでした」と振り返ったが、菊池は「そんなツチノコみたいなことあります!?」と突っ込んでいた。このように、チームワークの良いキャスト3人を中心に、撮影は順調に進んでいるそうで、第1話を見た菊池は「ジーンと来て、俺らの『時をかける少女』になってるな」と手応え。エンディングの曲が流れた際に、「本気で鳥肌が立ちました」といい、「(歌っている)NEWSの兄さんに会いたいなって思いました」と感慨を語った。
2016年07月04日女優の黒島結菜が3日、東京・外神田のアーツ千代田3331で行われた、9日スタートの日本テレビ系主演ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~21:54 ※初回は20分拡大/全5話)の完成披露試写会に登場。「撮影現場が本当に楽しすぎて、心からクランクインの前に戻りたいです」と、はじける笑顔で語った。『時をかける少女』は、1965年に筒井康隆氏が発表してから、何度も実写化・アニメ化・舞台化されてきた青春小説の金字塔。黒島演じる"時を自由に超える=タイムリープ能力"を身につけた高校生・芳山未羽と、Sexy Zoneの菊池風磨演じる未来人・深町翔平(ケン・ソゴル)との、ひと夏の恋と青春を描いていく。このタイムリープ能力を持てたらどうするかという質問に、黒島は「心からクランクイン前に戻りたいです」と回答。撮影現場があまりに楽しく、「(撮影期間が)折り返したので、『ああ、後半分もないんだ』と思うと、もう1回(クランクイン前に)戻りたいなって、本当に素直に思いました」と理由を語った。同会には黒島のほか、菊池と、未羽と翔平のクラスメイト・浅倉吾朗役を演じる竹内涼真も出席。この3人は、菊池も「びっくりしてます」と驚くほど仲が良く、台本でのシリアス風なシーンも「役の上でちょっと楽しんじゃってる自分がいる」そうで、竹内は「疲れてきて充電が切れそうになると、みんなの助け合いが半端ないです」とチームワークの良さを語った。さらに、数時間の空き時間があっても昼寝などせず、3人で集まってセリフ合わせをしていることも紹介。ナチュラルハイになって"アドリブ祭り"に発展するそうで、竹内は「本番では使えないようなセリフで、100倍くらいのテンションになるんです」と話し、黒島はそれを思い出して、ニヤけ続けていた。ほかにも、竹内が黒島のシーンのモノマネを全力で披露し、黒島は「(現場の楽しいエピソードが)ありすぎて、毎日が本当に充実しています」と、すがすがしい表情。黒島が19歳、菊池が21歳、竹内が23歳と、実年齢では若干学年が違うものの、菊池の提案で敬語をやめるようにしたそうだが、黒島は「楽しい雰囲気を作るのは私ですね」と胸を張った。この空気感は、作中にも反映されているそうで、黒島は「これでもかというくらい青春がたくさん詰まっています」とアピール。「他のキャラクターも、それぞれが主役っていうくらい生き生きしてますので、そのあたりを楽しみにしていただけたら」と見どころを語っていた。
2016年07月04日日本テレビ系新土曜ドラマ「時をかける少女」“学生服限定”完成披露試写会が3日(日)に都内で行われ、W主演の黒島結菜、「Sexy Zone」の菊池風磨、共演の竹内涼真が出席した。「時を自在に超える能力」を身につけた少女の不思議な毎日と、未来からやって来た少年への初恋を描いた筒井康隆による人気小説のドラマ化。幾度となくアニメ化、実写化されてきた名作が、今回は少女だけでなく少年の目線からも物語が紡がれる。主人公の女子高生・芳山未羽役の黒島は、「いろいろアニメ・実写化されているのにアレンジの効き方がすごい。今までの中で一番遊び心がある」と自信をのぞかせれば、未来人・深町翔平役の菊池も「時代によって違う見せ方が生まれているので、僕たちも僕たちらしい、この時代らしいものができたらいいと強く思いました」と気合を持って臨んだことを告白。そして1話を鑑賞して、「俺らの『時をかける少女』になっているとジーンときて、エンディングがかかったときに鳥肌が立ちました」と感激した。この日、竹内が黒島のものまねをしたり、クロストークが止まらないほどの仲睦まじさを見せる3人。撮影中もアドリブの応酬のようで、黒島は「楽し過ぎて、クランクイン前に戻りたいと素直に心から思いました」吐露。菊池も「空き時間が4時間くらいあると、普通は寝たり、ひとりひとりの時間を過ごすけど、僕たちは台詞合わせをしていて、ヒートアップしてアドリブ祭りになっています」と、とにかく楽しい現場での様子を伝えた。高校時代の思い出も振り返る一同。竹内は「すごいモテたがり」だったが、実際は女子に呼び出されても他の男子への橋渡しを頼まれる役ばかりだったそうで、「もっとモテたかったなぁ。フラれてばっかりです」としみじみ。菊池は「中高男子校で男女感がなかったので、共学を経験してみたい。共学で恋をしたいです」と明かし、ファンのハートをくすぐった。新土曜ドラマ「時をかける少女」(毎週土曜・午後9時~9時54分)は7月9日から日本テレビ系で放送(初回20分拡大)(text:cinemacafe.net)
2016年07月03日7月9日(土)より日本テレビ系で放送がスタートするドラマ「時をかける少女」に出演する「Sexy Zone」の菊池風麿と黒島結菜が、6月27日(月)今夜放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」にゲストで登場する。同番組は様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ。今夜は「元アイドルは本当に幸せなのかSP」と題し、80年代に人気だったアイドルプロジェクト「モモコクラブ」からデビューした人気アイドルの“姫乃樹リカ”に密着。ファンキーでロックなアメリカ人の夫とスゴ過ぎる経歴の美男美女の子供たちに囲まれた“アメリカン過ぎる”生活ぶりを紹介するほか、元「モーニング娘。」初の外国人メンバーである“リンリン”の新婚生活に密着。なんと現在は中国でセレブな社長夫人になっていた。上海から3時間かけてスタッフが向かった先は超豪邸。そこでのリンリンさんの暮らしぶりをテレビ初公開する。さらに演歌アイドルとしてデビュー、日本レコード大賞新人賞を受賞したこともある「裕子と弥生」のパワフル過ぎる日常も紹介される。番組の司会は羽鳥慎一。スペシャルコメンテーターに今田耕司。菊池さん、黒島さんのほか、チュートリアル、劇団ひとり、西村知美、早見優、藤本美貴、安田美沙子がゲストとして登場する。今回ゲストで登場した菊池さん、黒島さんが出演するドラマ「時をかける少女」は、筒井康隆の同名SF小説が原作。これまで1983年に原田知世主演の実写版や2006年の細田守監督による劇場アニメをはじめ、幾度となく映像化されてきた。本作で菊池さんが演じるのは未来からやってきた研究者の深町翔平ことケン・ソゴル。黒島さんが演じるのは突然「時を自由に超える能力」を身につけてしまったヒロイン・芳山未羽。また竹内涼真、吉本実憂、古畑星夏、「NEWS」の加藤シゲアキらが脇をかためる。「NEWS」はエンディングテーマも担当している。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、少女は「時を自在に超える能力」を身につけた。そこから起こる不思議な出来事…繰り返す毎日…。そして、未来からやってきた少年に抱く、初めての「恋心」。きっと、今年は忘れたくない「夏」になる――。今回のドラマ版ではこれまでの映像作品には見られなかったキャラクターたちの心理描写が追加。よく知られた物語が新たな視点が加わって描かれるという。7月9日(土)の初回は20分拡大SPで放送される。「人生が変わる1分間の深イイ話」は6月27日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月27日