お給料は上がらないのに物価は上がるいっぽう。なんとか家計を切り詰めたい。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に節約術について聞いてみました。月に数万円も節約できた体験談から、節約のつもりがかえって出費がかさんでしまった...といった失敗談も!成功した節約方法とは?anan Beauty+ clubのメンバーに、まずは実践してよかった節約術を教えもらいました。どのくらいの節約につながったかも気になるところです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。飲み物を買わない「水筒を持ち歩く。月5,000円くらい節約できてると思う」(24歳・会社員)「コーヒー豆を買って自分でいれるようにしたら、カフェに行かなくなったのでかなり節約になった!」(32歳・主婦)「家で飲むものをすべて水にした。お茶やジュースを買うよりも経済的」(30歳・会社員)「職場近くのコンビニで買った2Lのペットボトルを休憩室に置いて飲んでいる。500mLのペットボトルより安く済む」(29歳・自由業)食材を冷凍「お肉を買ったらすぐに使わない分は冷凍して保存。余計な買い物が減り、食品ロスも激減」(32歳・自営業)外出・外食を減らす「外食を月1回にすることで数万円節約できた」(35歳・自由業)「外に出ないのが1番の節約だと思う。おうちでの趣味を増やす」(31歳・会社員)「リモートワークになり、ランチを自炊をすることで月1万3,000円ほど節約」(31歳・会社員)少し手間がかかっても、自炊したり、水筒やタンブラーを持参したりすることで、節約と同時に食品ロスやプラスチックごみを減らせるなら一石二鳥ですね。ペットボトル飲料は1本150円程度でも、チリが積もれば結構な金額に。自分が月にいくら飲料に使っているか、1度計算してみるといいかもしれません。ほかに、「レストランを事前に予約することでドリンクサービスをゲット!」(37歳・会社員)、「夜の外食より昼の外食を増やす」(31歳・会社員)など、工夫をして楽しみながら節約を実践している方々もいました。「家で暖房をつけるときはドアを閉める」(34歳・公務員)や、多くの方が回答してくれた「「エコバックを使う」のもエコと節約を兼ねていて、いいですね!また、節約のために見直したものについても聞いてみました。スマホの料金プラン「別会社にしたら6,000円くらい安くなった」(28歳・主婦)「スマホの契約会社を変えたら料金が3分の1になりました」(32歳・自営業)「スマホ料金。格安スマホに変えたら、月々7,000円くらい節約できた」(30歳・会社員)光熱費「1社にまとめたことで、月4,000円ほど減らせた」(28歳・主婦)美容代「黒髪にしてカラー代をうかせた!」(32歳・主婦)「スマホの料金プラン」と答えてくれた方が、圧倒的多数!平均すると、6,000〜7,000円減らすことができているようです。なかには「1万円安くなった」(31歳・会社員)という人も。ほかに、「月々の娯楽費や服代」(31歳・会社員)、「サブスク」(40歳・公務員)などを見直したという回答もありました。安けりゃいいってものじゃない?!最後に、やってはみたけれどかえって余計な出費につながったり、ストレスになったりして続かなかった節約術についてもたずねてみました。まとめ買い「100均で安いし便利と思って買っていたけど…きちんと計算したら割高なものがあった」(38歳・自営業)「お菓子をまとめ買いしたが、量が多くて飽きてしまい賞味期限切れに」(35歳・専門職)「ワインのまとめ買い。飲む量が増えただけだった...」(31歳・会社員)「特売で買った食材で自炊しようとするも、使い切れずに破棄。罪悪感を感じた」(40歳・会社員)好きなものをガマン「毎日の楽しみであるカフェラテをガマンするようになったら、ストレスがたまった。息抜きにはお金をかけていいかなと思った」(30歳・会社員)セール品・安い品を買う「セールでコスメを買ったが、結局使わなかった」(32歳・主婦)「容量が多くて単価が安くなるような冷凍食品。一人暮らし用の冷凍庫に収まらず失敗」(31歳・会社員)「ブランド品と見た目が似ている安い服を買ったが、結局着なかった」(40歳・会社員)買い物の時に「安い! 」と思っても、いったん落ち着いて「本当に必要か」、「使い切れるのか」をもう1度考えてから購入を決めた方がよさそうです。また、「暖房をなるべくつけずにいたら風邪をひいてしまった」(38歳・自営業)なんて声も。節約も健康あってこそ。無理はしすぎないようにしましょうね。節約はムリのない範囲で楽しみながらムダな出費はおさえたいですが、それによって生活が窮屈になってしまってはつまらないですよね。そのときどきで優先順位を決めて、出費を増やしたり減らしたり調節しつつ、ときには自分の楽しみのためにお金をドーンと使う余裕ももちたいもの。そのためにも、まずはできそうなものから節約してみませんか。(C)Hispanolistic/Getty Images(C)Valeriia Sviridova / EyeEm/Getty Images(C)mikroman6/Getty Images文・ちかまつ
2022年05月03日ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「インナーの替え時について」アンケートを実施。みんなのリアルを、ご紹介します!女性約100人に聞いた「インナーの替え時について」Q1. 季節によって、インナーは替えますか?まずは、anan Beauty+ clubメンバーに「季節によってインナーは替えているか」について聞きました。9割以上の女性が「はい」と回答。ほとんどの女性が、1年中同じインナーを着ているのではなく、季節に合わせて替えている結果に。続いて「はい」と回答した人に、どんなインナーを選んでいるのか、また理由についてもアンケートをとりました。「夏は汗をかきやすいので、エアリズム一択!」「夏はエアリズム一択です! 汗をかきやすいのでサラサラ感がとってもいい感じ」(30歳・会社員)「夏はコットンのインナー、冬は暖かさ重視」「肌に優しく汗も吸収してくれるので、夏は綿のインナーを選んでいます。冬はヒートテックです」(34歳・専門職)「冬は、内側はコットンだけど暖かいインナー。夏はコットンのキャミソールを着ています」(30歳・会社員)「夏は下着が透けそうな日だけ、オーガニックコットンのインナーを着ている」(34歳・会社員)「夏はエアリズム、冬はヒートテックです!」「夏はエアリズムが定番。速乾素材がお気に入り。冬はヒートテックです」(34歳・会社員)「夏はエアリズム、冬はヒートテック。持っているインナーは、ほぼユニクロです」(33歳・会社員)「春夏秋はエアリズム、冬はヒートテック」(34歳・会社員)「服装によって襟付きや、襟なし、長さも変えますが、冬はヒートテック。夏はエアリズムのキャミソール」(24歳・会社員)「夏はエアリズム、冬はヒートテック」という回答が1番多い結果でした。また、ユニクロのインナーを季節に合わせて購入している人が多いよう。プチプラ+機能性が優秀なユニクロ。納得の結果です。Q2. インナーを、完全に冬用から夏用に代えるタイミングはいつですか?続いて「インナーを、冬用から夏用に替えるタイミング」についても聞いてみました。第3位 その他「気温が10度を超えたくらいから」(31歳・会社員)「体感温度で替えます」(34歳・会社員)第2位 桜が満開になった頃「基本的には天気予報を見て決めるので明確な時期はないですが、だいたいこのあたり」(29歳・専門職)「20度くらいになるとさすがにヒートテックは暑いので、インナーは夏仕様に替えます」(30歳・会社員)「暑すぎて脇汗をかくのが嫌なので、温かいインナーは冬のみ。割と早めに衣替えしてしまいます」(38歳・専門職)第1位 ゴールデンウィーク「寒い日がほとんどなくなるから」(31歳・フリーランス)「寒がりなので、少し暖かくなったくらいでは変えません。汗をかくほど暑くなってくるのがGWくらいかな、という印象です」(30歳・会社員)「日常で汗をかき始める時だから」(33歳・会社員)「湿度が高くなると、汗をかきそうな冬物は避けるようになります」(37歳・会社員)1番多かったのが、ゴールデンウィークの時期。冬のように寒い日がなくなり、暑い日が増えていく時期が大体このくらいからですよね。冬のインナーのままだと、吸収性が弱い場合や、生地が厚めだと汗をかきやすくなってしまいます。より心地よく過ごすためには、夏本番がくる前に、インナーを入れ替えるのがよさそうです。GW中にインナーを夏用に「季節の変化に合わせて、インナーも変える方が快適に過ごせる」と分かっているアラサー世代こそのアンケート結果でした。1年中同じインナーで過ごしている人は、ゴールデンウィーク中に、夏用のインナーに替えてみるのはいかがでしょうか。(C)Zinkevych/Getty Images文・武市彩花
2022年05月01日今回は、健康、エコ、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人の女性たちに「お弁当事情」についてリサーチを行いました。どんな冷凍食品が人気なのか、どんなお弁当箱を使っているのかなどを聞いてみました。女性約100人に聞いた「お弁当事情」anan Beauty+ clubのメンバーに、お弁当についてリサーチ。まずは「オススメの冷凍食品」について聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。オススメの冷凍食品を教えてください!「占いがついたミニグラタン」(31歳・会社員)「ミニえびグラタン。小さい頃から大好きで美味しい!」(38歳・フリーランス)「チキチキボーン」(34歳・会社員)「ひじきなどのお惣菜は、カラダに良い感じがして好きです」(35歳・会社員)「牛カルビマヨネーズ」(31歳・会社員)「ミニグラタン」が1番人気。占い付きのミニグラタンは底に占いが書いてある、大人気の冷凍食品です。子どものお弁当にもピッタリ!主食だけを持参し、+αにおかずを購入したことはありますか?続いて「会社などに主食(おにぎりなど)だけを持参し、おかずやサラダなど+αを購入して、お昼ご飯にしたことがありますか?」とアンケート。その結果、約6割の人が「はい」と回答。半数以上の人が、手作りだけでなく+αで買い足すことも多いよう。毎日全てを作ることは大変ですから、納得の結果です。そのランキングはこちら!第3位 「チキン」「コンビニのサラダチキンが好き」(35歳・会社員)第2位 「スープ」「野菜たっぷりのスープ」(24歳・会社員)「カップ味噌汁はよく買い足します」(38歳・フリーランス)第1位 「サラダ」「ファミリーマートの根菜サラダをよく買います」(30歳・会社員)「タンパク質の摂れるサラダが好き」(38歳・専門職)「セブン-イレブンのカップサラダ。特にタコと枝豆とブロッコリーのジェノベーゼソース和えや、はるさめサラダがお気に入り」(29歳・専門職)一番多かった+αメニューは「サラダ」。意識的に、低カロリーのものや高タンパクのものを選んでいる人が多いよう。よく使うお弁当箱は1段ですか?続いて「お弁当箱」について。「よく使うお弁当箱は1段ですか? 2段ですか?」とアンケートをとったところ、7割近くの人が、1段のお弁当を使っている結果に。1段の少なめのお弁当箱を使いつつ、+aでコンビニなどでおかずやスープを買い足す人もいるようです。続いて、愛用しているお弁当箱のお気に入りポイントについても聞いてみました。「蓋ごとチンできるプラスチック製密閉容器が便利。見た目にこだわりはありません」(30歳・会社員)「レンジOKのプラスチック製密閉容器を使用。におい漏れや液漏れがないので安心」(29歳・専門職)「スリムなお弁当箱。カバンに入れてもかさばらない」(38歳・専門職)「スヌーピーの絵が書いてあるお弁当箱。好きなキャラクターなので、テンションが上がります」(24歳・会社員)「丼型のお弁当箱。ご飯とおかずが1品あれば簡単にお弁当になるので重宝しています。おかずを入れられる仕切りもあるので、おかずをがっつり作りたい日は普通のお弁当箱としても使えて優秀です」(30歳・会社員)いかがでしたか。お気に入りのお弁当箱に、好きな食材を入れればランチタイムがさらに楽しみになるはず。毎日のお弁当作りに、ぜひ参考にしてみてください!(C)yumehana/Getty Images文・武市彩花
2022年04月30日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に実施した「トイレ掃除」についてのアンケート結果をご紹介。トイレ掃除の頻度や使っている掃除グッズなどを聞いてみました。トイレ掃除の頻度は?anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、トイレ掃除の頻度についてアンケートを実施。すると、グラフのような結果となりました。「1日2回以上」という項目も設けましたが、回答数は0。「1日に1回」という頻度が最も高いという結果に。また、頻度を決めずに「汚れたと感じた時」に掃除をする方も多いようです。では、それぞれ回答の理由を見てみましょう。1日に1回「床や手洗いスペースが汚れていると気になるから」(33歳・会社員)3~4日に1回「汚れたと感じる時と、自分のライフスケジュール的にそれくらいがちょうど良い!」(24歳・会社員)「汚れが溜まり始めたのを認識するとやる気が起きなくなるので、その前に掃除してしまう」(28歳・主婦)1週間に1回「そのぐらいで汚れがたまるかなというイメージ」(34歳・会社員)「2週間までいくと汚れが目立つし、1週間に1度くらい」(34歳・会社員)2週間に1回「週1で当番制にしているのですが、なんだかんだ忘れて2週に1度程度になってしまっています…」(30歳・会社員)汚れたと感じた時「なかなか掃除をする時間がない。やるぞ!と思わないと行動にうつせないです」(30歳・会社員)「習慣にしたいところだが、毎日バタバタしているので、気になったらやるという感じで特に決めていない」(40歳・会社員)その他「便座の裏やウォシュレット跳ねは都度拭き取れば蓄積しないし清潔だから、それ以外は汚れが気になったタイミングで」(29歳・専門職)トイレが汚いと感じるタイミングは人それぞれ。それによって、トイレ掃除のタイミングも異なるようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。念入りに掃除する頻度はどのくらい?日々の掃除に加え、より念入りにトイレ掃除をする頻度についても聞いてみました。すると、1つ前の質問よりも少し頻度が低下。その他と回答した方は、頻度について「来客前のみ」「半年に一度程度」とコメントしてくれました。では、念入りな掃除となるとどのようなことをしているのでしょうか?「トイレ内の水栓のそうじ、トイレの棚のホコリ取り」(29歳・専門職)「床や扉などの水拭き、ブラシで便座の奥と隅まで磨く」(33歳・会社員)「ウォシュレットの消毒、隙間などを掃除」(34歳・会社員)「便器の裏側まで拭きます」(31歳・会社員)壁や床、便器の裏などを拭き掃除するという意見が最も多く見られました。トイレの床はべたつくこともあるため、たまに拭いてあげると気持ちよく使えそうですね。使っている掃除グッズは?みなさんがトイレ掃除に使っているグッズについては、グラフの通り。便座だけでなく、床や壁の掃除にもトイレに流せるタイプのシートを使っている方が多いようです。また、スタンプや置き型の掃除グッズを使って、トイレ掃除を簡単にしている方も。こうした便利グッズを活用すれば、より快適に過ごせるかもしれませんね。ちなみに掃除グッズの置き場所については、トイレの棚にしまっているという方がほとんど。棚がない方は床にボックスを設けて、その中に収納しているとのことでした。掃除へのこだわりを教えて!最後に、女性たちにトイレ掃除のこだわりについて聞いてみました。「かなり時間をかけてキレイに掃除する!見た感じキレイになっていてもさらに洗ったり、こすったりしてピカピカになるまでやる」(30歳・会社員)トイレがキレイだと、気持ちがいいものですよね。素敵な心掛けです!「家族全員が、使った後はいったん汚れがないか確認して、汚れたら拭くようにしてます」(31歳・会社員)汚れをすぐに落としておけば、定期的な掃除も楽に。家族全員が徹底しているなんて、素晴らしいです…!「汚いと思うまで放置しない」(38歳・専門職)汚れれば汚れるほど掃除の意欲が減退、なんてことも。そうなる前に掃除してしまえば、少し気が楽になりそうです。「便座裏はトイレに行く度拭き取り。夫が座ってする人なので床はたまにしか拭いてません」(29歳・専門職)男性パートナーに座ってしてもらうという方はとても多いよう。便座裏や床に汚れがつきにくいので、協力してもらえると助かりますね。自分や家族にとって快適なやり方でトイレ掃除の頻度ややり方は人それぞれ。自分やパートナー、家族にとって快適であれば、すべての方法が正解です。トイレ掃除を楽にしてくれるグッズなども発売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。文・比嘉桃子
2022年04月29日9割近くの人がセルフネイル派株式会社JUMII TOKYOが「ネイルの不満に関するアンケート調査」を実施。調査結果2022年3月30日付けのプレスリリースで公開しました。「ネイルの不満に関するアンケート調査」は、2022年3月23日から2022年3月27日にかけて、美容に関心のある女性131人(10代から50代)を対象に実施されました。「普段ネイルをしますか?」という質問に対しては、71パーセントの人が「ほぼ毎日している」と回答しています。また、ネイルをしている人の91.6パーセントがセルフネイル派で、その中でも8割近くがマニキュア派であることが判明しました。ネイルをするときの悩みについては、マニキュア派の人の中では「乾いたとおもったらよれた」「乾くまで時間がかかる」という回答が最多で、ジェルネイル派の人は「オフが大変」という回答が最多でした。セルフネイルの悩みを解決できる新商品2022年4月1日に株式会社JUMII TOKYOから発売された「JUMII TOKYOマニキュアジェルコート」は、マニキュアを塗った上から使用できるジェルコートです。ジェルネイル・ネイルシール・パーツの上からも使用することができ、LEDライトに約60秒当てて硬化させることで輝くツヤ感を出すことが可能です。持ち期間は2週間。爪の根本に合わせて塗りやすいオーバルの平筆となっています。※硬化時間は目安となります。また、持ち期間には個人差があります。(画像はプレスリリースより)(画像は株式会社JUMII TOKYOより)【参考】※株式会社JUMII TOKYO
2022年04月27日美容、健康、エコに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ヘアカラー」についてアンケートを実施。ヘアカラーをしている理由、ヘアカラーのために美容院に行く頻度など、聞いてみました!女性約100人に聞いた「ヘアカラーについて」あなたは今、ヘアカラーをしていますか?まずは、anan Beauty+ clubメンバーに「あなたは今、ヘアカラーをしていますか?」とアンケート。84%の人が「はい」と回答。黒髪の人は少数派で、カラーリングを楽しんでいる女性が多い結果に。では「はい」と答えた人に、ヘアカラーをしている理由についても聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「黒だと真っ黒すぎて、重く見えるから」(34歳・専門職)「黒髪だと似合う服が限られるから。あと、飽き性なのでいろいろなカラーを楽しみたい」(30歳・会社員)「季節に合わせて変えたり気分転換になるから」(27歳・会社員)「白髪が目立つから」(35歳・会社員)「茶髪でふわっとしている方が可愛い雰囲気に見える気がするので、ずっと染めています」(30歳・会社員)「黒髪だと盛れないので」(31歳・会社員)「髪色が明るい方が可愛く見えると思う」(35歳・会社員)「ヘアカラーをした方が、垢抜けて見える」(29歳・専門職)「髪の印象は全体の印象なので、カラーで明るくすると印象が前向きな感じになっている気がする」(38歳・専門職)「なんとなくオシャレに見える」(30歳・会社員)黒髪よりもヘアカラーをした方が「見た目の印象がよくなる」という回答が多く、見た目だけでなく、気持ちが明るくなったり、前向きになるという、ポジティブな意見も多数。反対に、黒髪をキープしている人にも同じく理由を聞いてみると、「定期的にヘアカラーするのは面倒」(31歳・フリーランス)「カラーをすると傷む。抜け毛も気になる」(38歳・フリーランス)「仕事柄、地毛のままです」(24歳・会社員)仕事上どうしてもヘアカラーができないという人や、傷むからカラーをしないという意見が。ヘアカラーをすると、髪のダメージはどうしても大きくなってしまうので、こちらも納得の回答でした。やってみたいカラーリングはありますか?「赤とかにしてみたい。でもトライする勇気はない」(32歳・自営業)「ブリーチをしたことがないので、ブリーチをして透明感がある明るいミルクティーブラウンにするのが憧れです!」(29歳・専門職)「インナーカラーをしてみたい」(31歳・フリーランス)「1度も金髪のような薄い髪色にしたことがないので、してみたい」(38歳・フリーランス)「おばあちゃんになったら、キキララみたいなピンクの髪の毛にしたい」(35歳・会社員)「カラーリングではないけど、黒髪だったら、節約にもなり、髪にも優しいなとは思う」(39歳・専門職)続いて「やってみたいカラーリング」についても聞いてみたところ、金髪や赤髪など、派手なカラーをしたい人が多い結果でした。韓国アイドルのような、可愛い奇抜なカラーリング、人生で1度は挑戦してみたいものです。美容院へ行く頻度を教えてください!続いて「ヘアカラーをするために、美容院へ行く頻度」についてもアンケートをとってみたところ、僅差ではあるものの「1か月に1回」が多い結果に。1か月くらいすると、だんだん根もとが伸びて目立ってくる頃ですよね。美容に関心の高い女性たちに聞いているため、ヘアカラーの頻度は、比較的多い方なのかも。また「美容院1回当たりのコストを教えてください」と聞いたところ、1番高かった人で20,000円、1番安かった人では「サロンモデルをしているから実質0円」という、うらやましい回答など、さまざまでした。気分転換に、カラーチェンジもいいかも!今回のアンケートでは、ヘアカラーをしている人が多い結果となりましたが、黒髪も素敵ですよね。ぜひヘアカラーをするか悩んでいる人は、参考にしてみてください。(C)gpointstudio/Getty Images文・武市彩花
2022年04月26日健康、エコ、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人の女性たちに、リアルな「お弁当事情」についてアンケートをとりました!女性約100人に聞いた「お弁当事情」anan Beauty+ clubのメンバーに、お弁当についてリサーチ。「お弁当作りの時短テク」について聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。お弁当作りの時短テクニック ベスト3第3位 「時間がかからないものを作る 」「丼型のお弁当箱にする。1品で完成して楽です」(30歳・主婦)「サンドイッチなど簡単なものにする」(32歳・自営業)1品作ってごはんにのせるだけで完成する丼物なら、おかずをいくつも作る必要がないので時短に。また、サンドイッチも、1種類の具材とパンを用意すれば、手軽に満足感のあるランチになるので手間が少ないんです。第2位 「週末にまとめて作り置き」「週末にまとめて作り置きして、冷凍をしておきます。お弁当用カップに入れたまま冷凍すると、必要な日の前日にぽんっと並べるだけでおかず完成! 保冷剤いらずでこれが一番です」(29歳・専門職)「時間がある時に、作り置きをしておくことが多いです」(39歳・専門職)お弁当のおかずを何にするか考えることすらめんどくさい日があっても、冷凍庫に数種類ストックしておけば、迷う手間が省けてありがたい! 作り置きしたら、すぐに小分けにして冷凍しておくのがオススメ。第1位 「前日のおかずを詰める」「夕飯のおかずを再利用。前日に詰めておく」(35歳・会社員)「夕飯のおかずの残りがほとんど。冷凍食品は使いません」(38歳・専門職)「前日に作った夕飯の残りを少しずつ残して、詰めるだけにしておく」(38歳・フリーランス)「前日の夜にご飯を小分けにしておく」(24歳・会社員)1番多かった回答は「夕食に作ったおかずを詰める」でした。夕食の余ったおかずを前の日に詰めておけば、朝バタバタする必要がなく、新たに作らなくても栄養があるものを食べることができてgood。第2位は「週末にまとめて作り置き」。1回でまとめて数日分を作っておく人も多いようです!無理せず、美味しくが1番!いかがでしたか。女性たちの「お弁当事情」を知る機会って、意外になかなかないですよね。日頃からお弁当を作っている人や、新生活が始まり最近作り始めた人など、ぜひ参考にしてみてください!(C)masahiro Makino/Getty Images文・武市彩花
2022年04月24日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「衣替え」についてアンケートを実施。”衣類”と”布団”の衣替えについて、時期やコツを教えてもらいました。いつどのように実施するのか、今年の衣替えがまだの方はぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてください。衣服の衣替え、どうしてる?anan Beauty+ clubのメンバーに「冬から夏にかけての衣類の衣替え、何回しますか?」という質問をしたところ、上のグラフのような結果となりました。最も多かったのは「しない」という回答。半数近くの方が衣替えをしていないようですね。1回、2回、3回と回答数は徐々に減っています。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。衣替えはいつどのようにしていますか?では、女性たちはいつ、どのように衣替えを行っているのでしょうか。それぞれ回答してくれた方のコメントを見てみましょう。衣替えは「しない」「衣替えしない。持っている服が多くないため、1年中クローゼットと棚に納まっている」(33歳・会社員)「全てごちゃまぜにクローゼットに入れているので、衣替えは特にしていません!」(30歳・会社員)衣替えをしない方たちは、オールシーズン分の服をクローゼットにかけているとのこと。急な気温の変化があっても対応できるというメリットもありそうですね。衣替えは「1回」「ニットを着るのが恥ずかしいくらいの季節になったら、1回だけ。なんだかんだで肌寒い日もあるので、薄手のニットなどは残しつつ夏服を出します」(30歳・会社員)「梅雨ごろに長袖から半袖に変える」(34歳・会社員)1度だけ行う方は、自分なりにそのときを見極めているよう。長袖と半袖で分けるというやり方もわかりやすくていいですね。衣替えは「2回」「1回目:厚手のコートやニットをクリーニングに出して保管してもらう。2回目:GW明けくらいに半袖と七分袖を出して、タンス1段分くらいにちょっとした厚手の服を入れておく」(34歳・会社員)「1回目は寒い中でも暖かい日が増えてくる桜の季節。2回目は完全に暑い日になるなという5月末あたり」(38歳・専門職)2回に分けて衣替えをする方は、1回目をやや早めに行っている様子。2回目は5月あたりに行うというコメントが多く見られました。衣替えは「3回」「3月にダウンやコートなどをしまう。家で洗えるものは段階的に行うので、1度では入れ替えられない」(34歳・会社員)少しずつ衣替えをしていくという意見も。衣替えの際は冬服をすべて洗いたい方も多いため、一度でやろうとするとたしかに大変そうです。衣替えのコツは?ちなみに衣替えのコツを聞いてみたところ、みなさん譲れないこだわりを持っているようでした。「晴れた日に一気に洗濯して、一気に衣替えする」(30歳・会社員)「古いもの、着なかったものは処分してスッキリ」(38歳・専門職)「防虫剤はフローラルの香り」(34歳・会社員)「シーズンオフの衣服は衣類保管サービスへ。アウター10着、保管込みで12,000円くらい。冬物は11月初旬に届けてもらう」(34歳・会社員)衣類保管サービスを使えば、家に収納スペースがなくても安心。衣替えをする際は、ぜひ真似してみてくださいね。布団はどうしてる?衣類に続き、布団の衣替えについても質問してみました。布団を変える時期については、グラフの通り。最も多かったのは「GW前後」という結果となりました。それぞれの回答に対する理由も見てみましょう。4月上旬「夫が暑がりなので、早めに夏用布団へ。私は寒いので毛布を残しておくこともあります」(30歳・会社員)GW前後「なんだかんだ4月はまだ冷える日も多いので冬装備です。パジャマだけ日々の気温にあわせて薄手にして調節。GW頃になると気温は冬日になることはないのでだいたい厚手の布団はしまいます」(29歳・専門職)「寝苦しくならないうちに変える。わりと温度調整可能な羽毛布団を使うようにする」(38歳・専門職)梅雨時期「薄手のパジャマで寝て暖かい布団にくるまるのが好きだから」(34歳・会社員)梅雨明け後「梅雨は日照時間が短く涼しい日もあるから」(34歳・会社員)布団は1年中同じ「1年通して同じ布団で、それに毛布を追加するかどうかで調整します」(37歳・会社員)「良い羽毛布団を使っているから年中困らない」(28歳・主婦)布団を変える時期については4月から梅雨明けごろと、かなり個人差がありました。温度調節しやすい布団で寝たい方もいれば、寒い時期はとびきり厚手の布団で寝たい方もいるなど、好みが分かれるようです。布団の保管はどうしていますか?布団を季節で変えている方は、使っていない布団をどのように保管しているのでしょうか。そのまま自宅に保管「そのままクローゼットに入れてしまっている」(38歳・専門職)「ベッドを跳ね上げ式のものにしたので、ベッド下に収納しています」(29歳・専門職)圧縮して自宅に保管「圧縮袋に入れてベッド下収納に入れている」(31歳・会社員)「布団収納袋に入れて、押し入れやベッド下収納に」(34歳・会社員)布団保管サービスを利用「コートと共に布団の保管をお願いすると、割引されるためお得」(34歳・会社員)「布団保管サービスがとにかく便利!清潔であり、保管場所や方法にも困らない」(33歳・会社員)衣服と同様、布団も保管サービスを利用している方がいました。布団は圧縮袋を使ってもかなりかさばるため、置き場所に困っている方は検討してみるといいかも。布団を衣替えするときのコツ布団を衣替えするときの自分なりのルールやコツを教えていただきました。「布団乾燥機をしてからしまっている」(38歳・専門職)「すべて洗濯機で丸洗いしてから収納する」(29歳・専門職)「ファブリーズ漬けにして、天日干ししてからしまう」(30歳・会社員)「丸洗いしてから布団乾燥機にかけ、掃除機でダニなどの死骸を取り除いてからしまいます!」(30歳・会社員)布団は一度しまったら次のシーズンが来るまで長く放置されることがほとんど。入念にケアしてからしまうという方が多いようです。衣服も布団も衣替えを考える方が増える季節。まだ衣替えを行っていない方は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。(C)LENblR/Getty Images(C)Kseniya Ovchinnikova/Getty Images文・比嘉桃子
2022年04月22日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、スーパーで買い物をする頻度についてアンケートを実施。食費の節約や買い物時間を短縮するための工夫についても聞いてみました。スーパーの買い物頻度、最も多いのは…?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「週に何日食料品を買いにスーパーへ行くか」について聞いたところ、グラフのような回答となりました。1番多かったのが「週に2回」で27%。次いで「週に1回」と「週に3回」が多く、同じ18%という結果に。「スーパーで食品を買うことはほとんどない」という人は9%ほどいました。それぞれの回答を、多かった順にご紹介します。1位週に2回「週末に広告を見ながら翌週の献立を決め、足りないものを購入。平日は1回だけ、広告の特売品や不足している調味料を買う」(36歳・契約社員)「3日分の献立を考えてまとめ買いします。毎日行くのは面倒、1週間分だと荷物が重くなりすぎるので」(30歳・会社員)2位週に1回「週末に1回、1週間分をまとめて買う」(29歳・会社員)「ネットスーパーがメイン。スーパーへは、ネットで手に入らない物だけ買いに行きます」(38歳・その他)3位週に3回「外出した際、帰りに最寄駅の近くのスーパーで買うことが多い」(34歳・自由業)「週末2回と平日1回。週末は少しパーティっぽい食べ物の材料やお酒。平日は簡単に作れるものをイメージして買い物」(27歳・会社員)4位週に4回「新鮮な食材を買いたいので」(34歳・公務員)「家の斜め前がスーパーなので、買いだめせずほしい時に買いに行く」(38歳・専門職)「週末と、出勤日の帰りに。テレワーク日は外に出ないので行かない」(33歳・会社員)5位週に5回「平日はリモートワークの気分転換にもなるので散歩がてら行く。週末はまとめ買い」(31歳・会社員)6位週に7回「買いだめができない性格。駅のすぐ横のスーパーに毎日寄って帰るのが習慣」(31歳・その他)週に1回と2回の頻度の人が合計で45%、週3回も合わせると全体の68%を占めていて、比較的まとめ買いをしている人が多いという印象。家や最寄り駅の近くにスーパーがある人は、やはり買い物の頻度が高めです。ほかに「コンビニ弁当を週5で買ってます」(35歳・会社員)という方も。忙しいときや一人暮らしで料理が面倒だったり、苦手だったりする場合などに、コンビニ弁当は最強の味方ですよね。また、「外食がベースなのでスーパーには行かない」(34歳・会社員)という方もいました。自炊よりは食費がかかりそうですが、後片づけの必要もないし、毎日外食できるなんてうらやましい!1日に複数のスーパーへ行っている人の割合は…!次に「1日にスーパーのハシゴをしますか?」とたずねてみたところ、「NO」が約7割でした。「YES」と答えた方は、2軒ハシゴするという方がほとんど。その理由を見てみましょう。値段や品揃えが違うから「2軒行きます。安いので肉は業務用スーパーで。それ以外は品ぞろえが良い駅前のスーパーで買う」(30歳・会社員)「安いスーパーで新鮮な商品を買い、高級スーパーで珍しい食材などを買う」(31歳・会社員)「肉や魚が安くてパンが豊富なスーパーと、その他諸々安いスーパーを使い分けている。駅前のスーパーも品揃えが違うので、気分を変えてここに行く時も」(38歳・自由業)「2軒見る。値段や野菜の大きさ、お肉の霜降り具合などを確認して良い方を買うため」(38歳・その他)スーパーによって、同じ商品でも値段がけっこう違っていたり、品揃えに特色があったりします。家の近くに複数のスーパーがあると、価格と商品を見比べられるのでいいですね。食費の節約のためにやっていることスーパーでの1回の買い物で食品に使う金額についてたずねると、3,000〜5,000円と答えた方が1番多くいました。1,000〜3,000円と、5,000〜8,000円という回答はほぼ同数でした。なかには1万円を使う方という方もちらほら。家族の人数はもちろん、買いだめをする派、しない派でも金額が大きく変わると思われます。あわせて、食費を抑えたり、買い物時間を短縮するためにしている工夫についても聞いてみました。冷蔵庫の中身を確認「冷蔵庫の中を見てから買い物に行く(29歳・会社員)事前に買い物リストを作る「献立を3日分考えて、買うものリストを作ってから行く」(30歳・会社員)「スーパーの広告を見て、リストを作成してから買い物に向かう」(33歳・会社員)特売や値下げ品を買ってから献立を立てる「お買い得な生鮮食材を購入し、そこから献立を決める」(34歳・専門職)「特売品を買って、そのあと献立を考える」(27歳・会社員)かなり多くの方が「買い物リストを作ってから出かける」と回答。スーパーで食材選びにあれこれ迷うことがないので、時間短縮になりそうです。余計なものをつい買ってしまうということも少ないのでは?スーパーの安いものを買ってから献立を考えるという人は、お料理上手な人が多そう。節約にもなりそうですね。どちらにしても、同じものをダブって買ってしまったり、作ろうと思った料理の食材が足りない…なんて事態を防いだりするために、冷蔵庫の中身を確認してから出かけた方がよさそうです。買い物スタイルに変化もコロナ禍によって、スーパーでの買い物スタイルが変化した人も多いのではないでしょうか。便利なネットスーパーに買い物の比重を移した人もいれば、フルリモートワークの気分転換にスーパーを利用する人も。食品の買い出しという家事も、そのときどきのライフスタイルに合わせて便利なツールや仕組みを活用し、ラクして楽しみながらできたらいいですね。(C)RunPhoto/Getty Images文・ちかまつ
2022年04月22日店内の商品をほぼ全て100円で購入できる100均。コスパの良さから、よく利用している人が多いかと思います。そこで、実際に買ってよかった&失敗したアイテムについて、アラサー世代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。100均で買ってよかったアイテム&失敗した理由!anan総研メンバーに、100均で買ってよかったアイテムと、失敗したアイテムの理由を聞いてみました。※anan総研…約200名の20代~30代の女性が集まる雑誌『anan』の読者組織。100均で買ってよかったアイテム6選!みんなが『100均』で買ってよかった人気アイテムを6種類ご紹介します。キッチン用品「毎日使うキッチン用品は、すぐダメになったり、汚れたりが気になるので、こまめに買い換えられる100均が一番!」(30歳・会社員)「シリコン製の調理器具は100均で十分です。高いものとの差がわかりません」(31歳・その他)「キャンドゥで買った、ワックスペーパーやサンドイッチボックスは映えるので、おすすめです」(31歳・会社員)「食器類は、種類が多くて選ぶのが楽しいし、100均のアイテムでも長く使えます」(28歳・会社員)一番多かったのが、キッチン用品。クオリティの高さと、気軽に買い換えられる衛生面の良さが人気の理由です。文房具「レターセットやシール類、マスキングテープをよく買います。100円とは思えないくらい可愛い」(35歳・会社員)「文具系は100均!すぐになくなる消耗品だし、在宅なら誰にも見られないので問題なし」(27歳・自営業)「オタ活グッズを買ってよかったです! うちわ、うちわカバー、文字を作るための蛍光色シール、カッター、カッター板、両面テープなど、全部が100均で揃いました」(28歳・会社員)消耗品である文房具も人気の高いアイテムです。シンプルなものから、デザイン性の高いものまで、幅広く取り揃えているので、欲しいものが見つかります。使い捨てアイテム「1回使って捨てる紙皿や紙コップは、100均で購入することが多いです」(32歳・会社員)「パーティグッズは、その都度使い捨てるので、100円グッズで十分」(29歳・会社員)1度しか使用しないアイテムに高額を払いたくない人が多く、使い捨てする食器類やエンタメグッズも人気です。ヘア&メイクアイテム「パフやスポンジについたファンデを落とす専用洗剤が優秀。約600円のものも使ったことがあるけど、100均で十分でした。ちなみに、ダイソーのメイクスポンジクリーナーが推しです」(23歳・大学生)「ヘアゴムやピンなどは、高額なものと違いがわからない」(32歳・自営業)100均は、ヘア&メイクアイテムが豊富。ひと昔前はあまりクオリティが高いとは言えませんでしたが、現在は使い勝手のいいものが多く、わざわざ高額なものを買う必要がなさそうです。ボディ&スキンケア用品「ボディスポンジは質がいいので、100均で買います」(34歳・会社員)「洗顔料を簡単に泡立てることのできる、ダイソーの『ほいっぷるん』がお気に入り」(29歳・会社員)ボディ&スキンケア用品も人気があります。もこもこ泡を簡単に作れるアイデア商品など、面白いアイテムが多いのも100均の魅力かもしれません。ファッション関連「靴下は、生地もゴムもしっかりしていて、100均と思えないほど良い」(33歳・会社員)「毛玉取り機。キレイに毛玉が取れるので、この冬活躍しました」(34歳・専門職)100均のファッションアイテムを使用している人もいます。あまりこだわりのない靴下や、洋服をキレイに着るための毛玉取り機など、試しに買ってみたら意外とよかった!という出会いがありそうです。100均で人気の高いアイテム6種類をご紹介しました。こまめに買うものだからこそ安く済ませたい商品や、高額なものとクオリティーの差を感じないものを購入している人が多いことがわかりました。100均で買って失敗した理由3つ!次に、100均で買って、失敗したアイテムについても聞いてみましょう。買わなければよかった…と後悔した理由3つをご紹介します。実は割高だった「ノートは1冊100円なので、文房具屋で買った方が安い」(34歳・会社員)「ゴミ袋は、ドラッグストアのほうが安いことが多い」(31歳・その他)「安い」と思って買ったものの、実は他の店舗で購入した方が安いケースもあります。100均だからと買ってしまわずに、冷静な判断が必要そうです。期待値以下のクオリティ「自転車の空気入れ。ちゃんと入らないし、すぐ壊れてしまった」(28歳・会社員)「プラスティックの仕切りは、ヘタれて全然使えない」(33歳・デザイン)「100均のラップは薄いし、皿への密着度が弱いと思います。ラップはもう浮気しないと誓いました」(30歳・会社員)高クオリティの商品だと思って購入したのに、全然使い物にならなかった…というアイテムもあるようです。1度購入してみないと気づきにくいですが、失敗のないように見極めたいところ。耐久性が劣る「100均のグラスは、しばらく使っていると洗っても曇る」(333歳・会社員)「電化製品は微妙。ライトはすぐに光が弱くなります」(27歳・自営業)「スマホケースを買ったら、すぐ壊れた」(32歳・自営業)最初はよかったものの、だんだん使い勝手が悪くなってしまうアイテムも。「買ってよかったアイテム」で人気だった食器類ですが、グラスに関しては不評なのかもしれません。また、効果が切れやすかったり、壊れやすい商品もあるので気をつけましょう。100円で購入できるから安いと思い込んでしまったり、やはり安かろう悪かろうなアイテムや、良いのは最初だけ…など、期待はずれの商品もあるようです。どこまでのクオリティを求めるかは人それぞれですが、口コミや評判を参考に、失敗のないお買い物を楽しんでください。100均でお得な買い物を!日々新しい商品が登場し、進化し続けている100均。本当にいいものだけを選んで、お得なお買い物をしてください!(C)LukaTDB/Getty Images文・三谷真美
2022年04月21日副業や資格に対する意識についてアンケートを実施。識者の方々のコメントとともにご紹介します!アンケート結果は、2022年3月、日本全国の25~39歳の働く女性300人にインターネット上で実施した調査を集計したものです。副業をしている?副業を認め、推進する企業が増えてきた今の時代。パラレルキャリアを実現したい人も多いよう。「働き方改革の一環で、2018年から厚生労働省が『副業・兼業の促進に関するガイドライン』を作成し、大手企業も続々と副業を解禁しました。リスクヘッジやスキルアップ、気分転換、収入源の分散など、さまざまなメリットが考えられます」(「パラナビ」編集長・岡部のぞみさん)「とはいえ、アンケートの結果を見ても、実践している人はまだまだ少ないようです。何を始めていいのかわからない方も多いでしょうし、本業に費やす時間が多いと、両方が中途半端になってしまう可能性もあります。でも、一方で、本業があることで副業にはゆとりのある気持ちで向き合えるという声も聞きます。また、本業の自分にはプライドを持てないけれど、それとは違う自分がいることが幸福感につながっているという人も。せっかく副業をするのであれば、お金を稼ぐというよりも趣味と実益を兼ねているものに挑戦しては。いつの間にか、そちらが本業になっているということだってあると思います」(キャリアアドバイザー・藤井佐和子さん)では、実際、やっている人が多い副業とは?「数字上の人気でいうと、ポイ活を含む投資やウーバーイーツのようなアルバイトになりますが、“憧れ”という意味での人気でいうと、インフルエンサーやクリエイター、Webマーケターやディレクターといったスペシャリストになります」(岡部さん)Q. 現在、副業をしていますか?はい…12%、いいえ…77%、今はやっていないが、やっていたことがある…11%副業経験がある人は、約2割にとどまる。やりたいと思いながらも動けない人が多数か。「時間や体力的な問題や、責任が増えることに二の足を踏む人が多いのかも」(岡部さん)Q. 「はい」「やっていたことがある」の人に、どんな副業をどのくらいの頻度&時間で?アンケートモニターを毎日やっている。(25歳・アルバイト)服のセレクトと、オンライン販売。(26歳・会社員)月に2件ほどイラストの受注販売。(28歳・パート)Webライターを週1日ほど。(31歳・会社員)投資・FX。隙間時間に毎日やっている。(31歳・会社員)ハンドメイドでのもの作りと販売。毎日2時間ほど。(38歳・自由業)アンケートモニターやコールセンターなど空き時間で働きやすい仕事に取り組む人もいれば、イラストやもの作りなど、自分のスキルを活かす人も。投資と回答する人もちらほら。Q. 「はい」「やっていたことがある」の人に、副業を始めた理由は?(複数回答)収入アップのため…51%、本業を続けられなくなった時に備えるため…19%、趣味を仕事に活かすため…11%、スキルアップのため…10%、持っているスキルを仕事に活かすため…10%、今後の転職準備のため…8%仕事に対する不満や不安に「収入が少ない」という回答が多かったこともあり、1位は「収入アップ」という結果に。2位の「備え」も含め、安定を求めて始めた人が多かった。Q. 「はい」「やっていたことがある」の人に、副業をしていて良かったことは?人と話すことでストレス解消ができる。(33歳・自由業)やりたいことができているので、やりがいを感じられること。(26歳・会社員)いろいろな人と関われて楽しいし、学生時代にやってみたかった職種などに挑戦できて嬉しい。(37歳・会社員)自分の名前で仕事ができる。(38歳・自由業)収入が安定した。(29歳・パート)人脈作りや起業についての知識がつくなど、スキルアップにつながった人も。やりがいを感じたり、ストレスの解消など、メンタル面でポジティブな効果を得たケースも目立つ。学んでいること、学びたいことは?“少しでも仕事に活かすことができれば”という思いもあってか、資格を取得している人が半数以上。「資格は1つだけでなく、同じ仕事で活きるものを2つ以上取っておくことが大事です。たとえば、建築士とインテリアコーディネーターとか、キャリアコンサルタントと社会保険労務士などをダブルで持っておくと強い。また、忘れてはいけないのが、資格を取ったからといって仕事に就けるわけではないということです。まずは、自分のやりたいことを見つけることが大事。その実現を資格が後押ししてくれるのであれば、取った方がいいと思います」(藤井さん)最近は、資格に限らず、趣味や自分の好きなことをとことん突き詰めることが、仕事へつながっていくケースも少なくない。「365日、毎日チョコレートを食べて発信している出版社勤務の女性がいますが、本業のマーケティングにもいい影響があったそうです。また、ラーメン評論家やワイン好きなど、趣味が高じて仕事につながったという人も非常に多い。突き詰めれば他の人との差別化になり、SNSなどで発信すれば仕事になることも」(岡部さん)「新しい職業を自分で作ってみるのもいいと思います。頭の中で考えていることを実際にやってみる行動力が大切です」(藤井さん)Q. 資格を持っている?いいえ…45%、はい…55%55%の人が、何かしらの資格を持っていると回答。学校に通ったり、教材を買ったり、YouTube動画で学んだりと、それぞれの方法で地道に勉強して取得している。Q. どんな資格を持っている?看護師免許…手に職をつけたかったので、学校に通って取得。(29歳・会社員)保育士資格、幼稚園教諭免許状、調理師免許…どれも好きなことだから取った。(29歳・パート)栄養士免許、ヘルパー2級…食に携わりたく栄養士免許を取得し、介護施設の栄養士に興味があったのでヘルパー2級を取得して活かせるように。(35歳・会社員)TOEIC、スペイン語検定4級…自分の語学力を知るため、YouTube動画で勉強した。(38歳・会社員)特に多かったのは、保育士、管理栄養士、簿記の3つ。「資格を取る時は、自分がどういう立場で何をやりたいかということを考えて選ぶことが大切です」(藤井さん)Q. 仕事ではなく、自分自身を磨くために、身につけたいスキルは?英語…洋楽や洋画をもっと楽しみたい。(25歳・会社員)フィギュア製作…好きなキャラを自分の手で作ってみたい。(35歳・会社員)片付け、整理スキル…気持ちよく暮らすため。(33歳・会社員)世界の文化に関する知識…旅行が好きなので知識があればもっと楽しめると思うから。(29歳・会社員)お金に関する知識…家計の見直しなどを行いたいため。(31歳・会社員)民法等の知識、医学知識…今後の人生に役立つ知識を増やしたい。(34歳・会社員)ストレッチ、筋トレの知識…美容、健康維持のために。(28歳・会社員)他にも、カラーコーディネーターや整理収納アドバイザー、ピラティスインストラクター、ジュエリーコーディネーターをはじめ、自分の興味に紐づいたさまざまな回答が集まった。岡部のぞみさんパラレルキャリア情報サイト「パラナビ」編集長として働き方の多様なあり方を発信。本業とは別にメディアを運営するパラレルキャリアを実践。藤井佐和子さんキャリアアドバイザー。『どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、著書多数。※『anan』2022年4月20日号より。イラスト・北村みなみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年04月13日ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「月経中のお風呂について」アンケートを実施。湯船には入るのか、また工夫していることや温泉はどうしているかについても聞いてみました。女性約100人に聞いた「月経中のお風呂について」月経中でも必ずお風呂に入っていますか?まずは、anan Beauty+ clubメンバーに「月経中でも必ずお風呂(シャワー含む)に入っているか」を聞きました。約9割の人が「はい」と回答。月経中だからといって毎日のルーティンを変えず、お風呂を控えている人は少ないようです。続いて「はい」と回答した人に、理由についてもアンケートをとりました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。お風呂に入らないと不衛生だと思うから「お風呂に入らない方が不衛生で気持ち悪い」(34歳・会社員)「とにかく経血が気持ち悪いので。どんなに体調が悪くても入らない日はないです」(30歳・会社員)「デリケートゾーンは洗わないと不潔だし、においが気になるから」(35歳・会社員)「ナプキンでむれて、かゆくなるのが嫌なので必ずシャワーで清潔にしている」(38歳・フリーランス)「カラダは辛いけど清潔にした方がいいと思うから」(35歳・専門職)お風呂に入ってカラダを温めたいから「すごく冷えて脚が張るので、入浴中に出血しようとも温め優先」(39歳・専門職)「お風呂でしっかりカラダを温めたいし、お風呂に入らないのは気持ち悪くてできない」(29歳・専門職)お風呂に入らないという発想がない「月経中だからと言ってお風呂に入らないという選択肢はないです」(36歳・主婦)「お風呂はいつも入るのがルーティンだから入らないと言う考えはない」(38歳・専門職)お風呂に入らないと"不潔な気がする"、"経血が気持ち悪いと感じる"というコメントが多く見られました。確かにお風呂に入って清潔にしていないと、かゆくなったり、かぶれの原因になりそうですよね。次に多かったのは、月経中の体調面を考えて"カラダを温めたい"という理由でした。月経期間中は、湯船に浸かることを避けがちですか?続いて「月経中は、湯船に入ることを避けがちですか?」と質問したところ、ほぼ半分に意見が分かれました。「はい」と回答した人は、「子どもが湯船に顔をつけたりするので、気になるから」(40歳・会社員)「経血が出るかもと気になってゆっくりできないから」(31歳・会社員)など、家族のことを気にかけて湯船には入らない人や、経血が気になってしまう人が多い結果に。「いいえ」と回答した人は、「あまり気にせず入っています。長湯するともれてしまうこともあるので、夫には先に入ってもらっている」(30歳・会社員)「人の家だったら気にしますが、1人暮らしなので気にせず入っている。あったまった方が体調にもいいと思うので」38歳・専門職)など、月経のことは気にせず入っているものの、家族が入った後に入るなど、工夫している人が多いようです。お風呂や脱衣所で、経血がポタポタとならないように何か工夫していますか?「お風呂に入る前にショーツにナプキンをセットしておき、すぐに履ける状態にしています」(30歳・会社員)「お風呂に入る前に新しいショーツにナプキンをセットしておいて、脱衣所ではなくお風呂場の中でショーツだけ履くようにしている」(38歳・専門職)「浴室でカラダを拭いてショーツを履けるようにしておき、脱衣所に出たらすぐにタンポンを挿れてすぐナプキンをつけてショーツをはきます。月経中のバスタオルは深い赤系でデザインのあるものにして、万が一タオルについても目立たないようにしています」(29歳・専門職)「お風呂から出たらすぐに、ティッシュを挟む」(35歳・会社員)「お風呂から出る前にシャワーでデリケートゾーンをよく洗う。そうするとたれることがない」(34歳・会社員)せっかく気持ちよくお風呂に入ったのに、脱衣所で経血がポタポタとたれてしまったらストレスになりますよね。事前に脱衣所にナプキンをつけたショーツやティッシュを準備しておけば、経血がもれる心配が減って安心です。温泉旅行と月経が重なってしまったらどうしますか?「温泉は諦めて部屋でシャワーにしています」(31歳・フリーランス)「部屋のお風呂で我慢しています」(30歳・会社員)「せっかくの温泉なので、タンポンをして絶対入ります」(38歳・フリーランス)「温泉を諦めたくないので、常に客室露天風呂付きの部屋をとってます。1~2日目にかぶってしまった場合は客室露天風呂のみに。3日目以降は経血量が少ないためタンポンをして、大浴場にも入ります」(29歳・会社員)「血の量によって考える。実際生理中にお風呂入っても血がでたことはないです」(31歳・会社員)「そのままいつも通りで、ナプキンだけ多めに持って行っておきこまめにかえます」(30歳・会社員)月経中の温泉についても聞いたところ、回答はさまざまでしたが、なかでも"お部屋のお風呂で我慢する"、"タンポンを入れて温泉に入る"という2通りの回答が多かったです。せっかく温泉に行ったのに、月経のせいで温泉に入れないなんてできれば避けたいですよね。月経中も我慢せず温泉を楽しみたいものです。月経中だからって、お風呂は我慢しなくていい!いかがでしたか。今回のリサーチでは、月経中だからといって、お風呂は我慢していない女性がほとんどでした。月経時のお風呂事情に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。(C)Eric Audras/Getty Images文・武市彩花
2022年04月11日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、使用済みナプキンの捨て方についてアンケートを実施。自宅での捨て方や他の人の家での捨て方、ナプキンの丸め方などを聞いてみました。月経中のナプキン、どこに捨てる?anan Beauty+ clubのメンバーに「ナプキンの捨て方」についてアンケートを実施。まずは「自宅のお手洗いにサニタリーボックスは常設していますか?」と質問したところ、グラフのような回答となりました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。サニタリーボックスを常設している人は約4割という結果に。それ以外の方はどのように捨てているのか見てみましょう。ゴミ箱に捨てる「洗面所のゴミ箱に捨てる」(34歳・専門職)「風呂場の外のゴミ箱に捨ててます」(31歳・会社員)月経中のみ専用のゴミ箱を設置する「生理の期間だけリビングに専用のゴミ箱を設置しているので、その都度捨てています」(27歳・会社員)「サニタリーボックスではなく、サニタリーポケット(中の見えない自立型の袋)を生理中だけトイレに置いて、1日ごとに捨てている」(27歳・会社員)その他「息子のオムツ用ゴミ箱に捨てる」(31歳・会社員)「におわないピンクの袋に入れてまとめてゴミ袋に捨ててます」(36歳・主婦)洗面所やリビング、お風呂場など、トイレ以外のゴミ箱に捨てるというコメントが多く見られました。においが気になる方は、消臭効果のある袋を活用することもあるようです。使用済みのナプキンの捨て方また、使用したナプキンの捨て方についてもアンケートをとってみたところ、2つの方法に分かれることがわかりました。包装材で包む「片方から巻き、新しく使うナプキンを包んでいた包装材で包んで捨てます」(36歳・契約社員)「両端から巻いて包装材でくるむ」(34歳・会社員)包装材とトイレットペーパーで包む「両端から丸めて、次に使う包装材でくるんで、ペーパーで巻く」(29歳・会社員)「両端から巻くと広がらないと知ったのでその方法で丸めてます。でもやっぱり心配なのでさらにペーパーで包んで包装材を巻いてます」(27歳・会社員)次に使うナプキンの包装材のみで包む人と、さらにトイレットペーパーを使って包む人がいるようですね。ここで気になったのは、ナプキンの丸め方。片方からではなく、両端から丸めると開きにくいというコメントが多く見られました。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。人の家に行くときはどうしてる?自分の家では気を遣わないとしても、人の家となるとそうはいきません。友人や彼の家に行ったときは、ナプキンをどのように捨てているのでしょうか。ビニールを持参する「ビニールにいれて持ち帰る」(31歳・その他)「ビニール袋を持参で持って帰るか、ビニール袋ごと捨ててもらいます」(27歳・会社員)サニタリーボックスに捨てる「女友達の家であれば、友達に了承を取った上でサニタリーボックスに捨てる」(29歳・主婦)「仲のいい友人なら、サニタリーボックスに捨てていい? と聞いてから捨てる」(33歳・会社員)月経中は遊びに行かない/ナプキンを替えない「生理の日は行かない」(34歳・会社員)「あらかじめナプキンを替えていくので、友人宅などでは替えない」(34歳・専門職)最も多かったのは、ビニール袋やポーチなどに入れて持ち帰るという回答でした。普段からナプキン用ポーチの中に小さな袋を忍ばせておくと安心ですね。また、サニタリーボックスがある場合は使用していいか確認するという方がほとんど。一言声を掛けることで、月経中でも安心して滞在できそうです。自分も周りも不快にならない捨て方をナプキンの処理方法を人に聞く機会はあまりないもの。女性たちの回答から、自分の捨て方を見直したくなった方もいるのではないでしょうか。あまり適当に処理をしてしまうと、周りに不快な思いをさせてしまうこともあります。自分だけでなく、周りの人も不快にさせない捨て方を心掛けてくださいね。(C)Kesinee Srisura / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年04月05日anan Beauty+ clubメンバー約100人に実施した「愛用品」についてのアンケートには、女性たちが愛してやまないアイテムがたくさん。今回はその中から、メンバーがリピ買いしている「美容グッズ」「生活用品」をご紹介します。女性たちがリピ買いする生活用品とはanan Beauty+ clubのメンバーに実施した「愛用品」についてのアンケートから、気になる「生活用品」をピックアップ!なかでも回答が多かった「美容グッズ」と、「その他生活用品」に分けてご紹介していきます。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。美容グッズまずは美容グッズについて。スキンケア用品やメイク用品、女性たちはどのようなものをリピ買いしているのでしょうか?アイブロウ「『KATE』の眉毛パウダー。これ以上にコスパがよくて、使い勝手がいいものはありません!」(24歳・会社員)コスメのランキングにも頻出する『KATE』のアイブロウパウダー。安いのに色もブラシも使いやすさ抜群。筆者もいくつリピートしたことでしょう…。オールインワンコスメ「『imini』のオールインワン化粧品。他のものもいろいろ試すけど、毎回これに戻ってくる。基本的に1本は必ずストックがある。コスパも含め最高」(38歳・専門職)オールインワン化粧品は1つ持っておくと便利なアイテム。普段はスキンケアに数ステップかけている人も、ちょっと面倒な日に頼れるアイテムがあると安心です。ボディソープ「『ミノン』のボディソープ。一度カラダに湿疹が出たときに『ミノン』を使って治ったので、もう他のボディソープにはできない」(38歳・その他)お気に入りのボディソープがあると、お風呂の時間が至福のひとときに。自分の肌が荒れにくい製品、というのは大切なポイントですね。ヘアアイロン「『ヘアビューロン』2D Plusのコテ。シリーズの中では一番安価だけど、一度修理に出して7年ほど使用している。髪が傷みにくいので手放せないアイテムです!」(37歳・会社員)ヘアケアも気になるところ。ヘアケア用品選びに力を入れてみると、美意識がグッと上がるかも。その他生活用品美容グッズの他にも、気になる回答がたくさんあったのでご紹介させていただきます。ティッシュ「『鼻セレブ』。これがないと鼻周りの皮膚がだめになります…」(29歳・専門職)特に花粉症の季節はやわらかいティッシュを手放せない方が多いのでは?一度使うと普段のティッシュには戻れないのだそうです。歯ブラシ「『KENT』の豚毛歯ブラシ。歯がよりつるつるになって磨き心地が気持ちいい!」(37歳・会社員)歯がつるつるだと気持ちがいいですよね!成果がわかりやすいと、入念に歯磨きしたくなるかも。スニーカー「『アディダス』のスニーカーは4〜5年履いていて、今のが2代目です」(31歳・会社員)使いやすいファッショングッズは買い替えをする人も。また、気に入ったブランドのスニーカーを何足も持っているという方もいますよね。マヨネーズ「マヨネーズは味の素の『ピュアセレクト』。他のマヨネーズよりまろやかで酸味が少ないので食べやすい」(38歳・その他)調味料へのこだわりがある方も多くいました。同じ調味料でもメーカーによって味が違うので、お気に入りの調味料探しをするのも楽しそう。運命の出合いはすぐそこに…!?リピートしたくなるようなお気に入りのアイテムとは、いつ出合うかわかりません。何気なく手に取ったアイテムが、これからの人生を一緒に歩んでいく「愛用品」になるかも。自分にとってのお気に入りを見つけるべく、ぜひいろいろな生活用品を試してみてくださいね。(C)Ekaterina Sidonskaya / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年04月04日anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ニットを洗う頻度」について聞きました。洗いすぎは素材を傷めそう...とはいえあまり洗わないのも...と悩ましいニットのお洗濯。みんなはどうしているのか、衣替え時期のいま、確認しておきましょう。ニットの洗濯頻度はどれくらい?今回anan Beauty+ clubのメンバーにアンケート調査したのは、「ニットの洗濯頻度」についてです。「ニットはどのくらいの頻度で洗いますか?」と質問したところ、39%の人が「2〜3回着たら洗う」と回答。一方、「着るたびに洗う」と「汚れたなと思ったら洗う」が、同じ22%でした。「4〜5回着たら洗う」は13%で、「ワンシーズンに1回洗う」と答えた人はゼロ。それぞれのコメントを、回答が多かった順に見てみましょう。2〜3回着たら洗う派「毛玉ができたらイヤなので毎回は洗わない」(36歳・会社員)「冬は汗をあまりかかないし、おしゃれ着洗いをしたいので何枚かたまってから洗う」(30歳・公務員)着るたびに洗う派「汗をかきやすいので1回着たら洗濯」(33歳・会社員)「菌やウィルス、花粉が心配だから毎回洗います」(35歳・自由業)汚れたなと思ったら洗う派「ひんぱんに洗うと縮んだり、目が詰まってしまいそう」(31歳・会社員)「インナーを着ているので、ニットには汗や皮脂汚れがあまりつかないから」(37歳・会社員)4〜5回着たら洗う派「しょっちゅう洗っていると傷みが早くなりそうだから、できるだけ洗わない」(34歳・会社員)「生地が伸びてしまいそうだから」(31歳・会社員)「2〜3回着たら洗う派」が4割でほかより少し多いけれど、「着るたびに洗う派」、「汚れたなと思ったら洗う派」、「4〜5回着たら洗う派」では大差なく票が割れました。「着るたびに洗う派」以外の人があげた理由は、「あまり汚れないから」と「ひんぱんに洗うとニットが傷むから」が圧倒的多数。できるだけキレイな状態で着たいけど、ニットは長持ちさせたい…という、気持ちのユレがみえますね。中には、「傷まないように洗うのが面倒。汚れたら仕方なく洗う」(31歳・自由業)という人も。手洗いはもちろん、洗濯機を使う場合も洗剤や脱水、干し方などいろいろ気をつかうことが多くて、ニット洗いは本当にやっかいです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。1度着たニット、どこに置く?ニットを1回着ただけでは洗わない人に、「1度着たニットの収納方法」についても教えてもらいました。収納方法は、大きくわけて以下の3つのタイプにわかれるようです。除菌スプレー&ハンガー「ハンガーにかけて除菌スプレーをし、乾かしてからしまう」(37歳・会社員)クローゼットのニット置き場「たたんでクローゼットの引き出しの上に置く。引き出しの中には入れない」(36歳・会社員)「クローゼットの中に一度着用した洋服だけをかける場所をつくり、そこにかけてます」(32歳・自営業)クローゼット以外の置き場「クローゼットには入れず、ニット置き場に置いている」(34歳・専門職)「棚には戻さず、別の場所に置いています」(37歳・会社員)「洗濯機の上に置く」(32歳・主婦)、「収納はせずにクローゼットに積まれてます…」(34歳・会社員)という方たちもいました。ニットは比較的洗う頻度が低いので、家のどこかに仮置きして、知らず知らずのうち山積みにされがちなのかも?ニットをクリーニングに出す頻度は?次に、「ニットをクリーニングに出す頻度」について聞いたところ、43%の人が「その他」と回答。内訳は、1人を除いて「クリーニングには出さない」との答えでした。「汚れたなと思ったら出す」が33%で2番目に多く、「ワンシーズンに1回出す」が24%。クリーニングに出さない理由は「家で洗っても十分きれいになる」、「クリーニング代を節約したい」がほとんど。また、「家で洗えそうなプチプラニットしか買わない。汚れたりくたびれたりしたら処分する」という意見も多かったです。回数に関わらず、クリーニングに出す理由としては以下のような声がありました。クリーニングに出す理由「衣替えのときに出す。しばらく使わなくなるので虫に食われないように」(37歳・会社員)「長く着たいもの、高いものだけ出す」(34歳・専門職)「手洗いで取りきれていない汚れを落とすため、また毛玉を取ってもらうため」(31歳・公務員)基本的には自宅で洗うけれど、とっておきの1枚はクリーニングに出すなど、ものによって上手に使いわけているようです。ニットの洗い方、コツを教えて!最後に、ニットを洗うときに気をつけていることや裏ワザ、使っている便利なグッズについて質問しました。王道の方法は、洗濯ネットに入れて、おしゃれ着用洗剤を使い、洗濯機のドライモードやおしゃれ着洗いモードで洗うやり方。ここでは、ほかにもあった、洗い方や干し方の工夫をご紹介します。洗い方の工夫「ひっくり返して洗う」(27歳・会社員)「脱水はしない、または控えめに」(31歳・そのほか)干し方の工夫「肩の部分が滑り落ちにくい、ドイツのマワハンガーを利用」(36歳・会社員)「スリコ(3COINS)の天干しネットを使って平干しする」(31歳・会社員)「重いものはロールハンガーにかけて干す」(40歳・会社員)型崩れしたり、縮んだりしないように、みなさん工夫されていますね。ニットの洗濯事情からみえるライフスタイルニットの洗濯事情を調べてみたところ、多くの方ができるだけニットを長く着られるようにと洗濯を控え、洗うときは自宅でていねいにしていました。クリーニングに出すのは、お気に入りの1枚や特に汚れが目立ったとき。洗濯機や洗剤の性能・品質が年々よくなっていることも、ニットの自宅洗いが浸透している理由のひとつかもしれません。4月は春の衣替えシーズン。この記事をきっかけに、自宅のどこかに積み上がったニットの数々を、お手入れしてみてはいかがでしょうか?(C)Aleksandr Zubkov/Getty Images(C)shironagasukujira/Getty Images文・ちかまつ
2022年04月02日靴のお手入れ、定期的にしていますか?今回は、美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「靴のお手入れ法」についてリサーチ。参考になること間違いなし!今すぐチェックしてくださいね。女性約100人に聞いた「靴のお手入れ」日常的に靴のお手入れをしていますか?anan Beauty+ clubのメンバーに「日常的に靴のお手入れをしていますか?」と聞いたところ、している人としていない人で、なんとピッタリ半数ずつに回答が分かれる結果に。今回「はい」と答えた人に、どのような「靴のお手入れ」をしているのか詳しく調査。「パンプス」「スニーカー」「ブーツ」の種類別にご紹介します。すぐに実践しやすいお手入れアイデアが集まりました!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。パンプス編バームをつけて磨く「エナメルのパンプスは、バームをつけて磨いています」(33歳・会社員)履いた後はブラッシング「履いた後は、ブラッシングで汚れを落とすようにしている」(29歳・専門職)履く前にスプレー&履いた後に脱臭剤を入れる「履く前に防臭スプレーをしておく。履いた後は、脱臭剤を靴の中に入れる」(38歳・専門職)型崩れしないように、型を入れて保管「型崩れをしないように、型を入れて保管しています。また、履いた後は汚れを取り、定期的に磨きます。靴底のヒールの部分も定期的に替えています」(45歳・自営業)まず1つ目は「パンプス」のお手入れについて。何もせずに放置していると、においが気になったり、ヒールや底がすり減って、履きづらくなってしまいもの。お気に入りのパンプスを長く履くためには、履く前ににおい防止のスプレーをして、履いた後はブラッシングと脱臭剤、エナメルの場合はバームを使って、型崩れ防止のために型を入れて保管をすれば、完璧です!日頃のお手入れをめんどくさがらないことが、結果的にコスパがよく、賢いのかもしれません。スニーカー編消しゴムで汚れを落とす「スニーカー用の消しゴムで汚れを落とす」(33歳・会社員)洗濯機で洗う「お風呂で靴裏や表面の汚れを洗ったあとに洗濯機で洗う」(29歳・専門職)バケツにお湯と洗剤を入れて、つけておく「バケツにはったお湯に洗濯洗剤を入れて、つけておく」(30歳・会社員)レザーのスニーカーは、食器用のスポンジでおとす「レザーのスニーカーは汚れた部分を、食器用のゲキ落ち君のスポンジで軽くこすって汚れを落としています。キレイになる」(45歳・自営業)ゴム部分は、歯ブラシで磨く「ゴム部分は使わなくなった歯ブラシで擦って汚れを落とし、素材によりますが、洗える素材のものはお風呂場で洗濯洗剤を使って水洗いしています」(34歳・会社員)2つ目は「スニーカー」のお手入れについて。歯ブラシで磨いたり、洗剤につけたりなど、普段使っているモノを活用してお手入れができるので、すぐ実践できますね。白スニーカーの場合は「漂白剤を使っている」という回答も。スニーカーは1度洗うと驚くほどキレイになるので、履くたびのお手入れがめんどくさい人も、時間ができた時に1度試してみるのがオススメです。ブーツ編洗剤を入れたお湯につけておき、押し洗い「UGGなどのモコモコのブーツは洗剤を入れたお湯につけおき、押し洗いをして汚れをとります」(34歳・会社員)靴クリームで磨く「履いた後は必ず汚れを取り、布でふきます。定期的に革が乾燥したら靴クリームで磨きます」(45歳・自営業)シーズンオフの間にメンテナンスにだす「靴磨きとブラシで磨いていますが、シーズンオフになったら、かかとを修理にだしている」(29歳・専門職)オイルと布でなでる「気がついた時に、オイルと布でなでて磨いています」(31歳・主婦)最後は「ブーツ」のお手入れ。ブーツは素材がさまざまなので、持っているブーツの素材に合わせてお手入れ方法を変えることが必要です。また夏は使わなくなるので、その間にお手入れをプロに任せてメンテナンスしてもらうという人も。今年はもう暖かくなってきたので、使わないブーツは来シーズンに備えてお手入れしておくのもいいですね。靴がキレイだと最高に気持ちがいい!いかがでしたか。今回挙がったお手入れ法の他にも、水を使わずに泡でブラッシングしてふき取るタイプの洗剤を使うと、気持ち良いくらいキレイになるのでオススメです! 気になった人はぜひ試してみてくださいね。※ すべて個人の感想であり、適正なお手入れ法は靴の素材により異なります。(C)g-stockstudio/Getty Images(C)urbazon/Getty Images(C)Zinkevych/Getty Images文・武市彩花
2022年03月30日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「子どもの頃の習い事」についてアンケートを実施。みなさんいろいろな習い事を経験してきたのだそう。人気の習い事から、ちょっと変わった習い事まで、女性たちの習い事事情をご紹介します。子どもの頃、どんな習い事をしていましたか?anan Beauty+ clubのメンバーに「子どもの頃、習い事をしていましたか?」と質問したところ、なんと「YES」の回答が100%。多くの方が習い事を経験して大人になっているようです。では、みなさんどんな習い事をしてきたのでしょうか?みなさんの習い事事情を覗いてみましょう。これから子どもに何かを習わせてみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ピアノ「ピアノはひと通りやっておいてよかった」(38歳・専門職)「ピアノをやっていたきっかけで音楽が好きになり、お願いして合唱団に。その後も吹奏楽をやったりギターをやったりして、絶対音感が身についている」(36歳・会社員)習い事の中でも人気の高いピアノ。ピアノを習っていると、音感やリズム感が身につくというコメントもありました。発表会が開かれることもあるので、人前に立つ練習にもなりそうです。水泳「最低限の泳法はできるので、学校の授業などで苦しむこともなかったです」(29歳・専門職)「水泳は習っていなければ泳げなかったと思うので、行っていてよかった」(30歳・会社員)泳ぎが苦手で通う子もいれば、得意な泳ぎをさらに伸ばす目的で通う子も。学校の授業よりも少人数で行うことが多いので、より丁寧に水泳に向き合うことができそうですね。習字「習字をずっと習っていたので、字がキレイだとよく言われます。仕事だけでなくお手紙を書く時などに習っていてよかったと感じることが多いです」(30歳・会社員)「字がキレイになった」(34歳・会社員)習字を習っていたおかげで字がキレイになったというコメントが多く見られました。ちょっとしたときに書く字がキレイだと、周りから一目置かれるかも。そろばん「頭の中にそろばんを思い浮かべて計算するので、そろばんを経験していなかったらどう計算していたのかわからないくらいに染みついている」(28歳・主婦)「そろばんをしていたことで、計算が速く買い物などに役立つ。学校でも注目された」(24歳・会社員)そろばんができると計算が速くなるとのこと。大人になっても重宝するスキルですね。もちろん子どもの頃にも重宝するそろばんスキル。算数のテストで得をするかも。バレエ「バレエはダンスの基礎なので、いろいろなジャンルのダンスに挑戦できるようになった」(27歳・会社員)「バレエのおかげで姿勢や歩き方がキレイといわれる。あまり太ることがない」(24歳・会社員)バレエを習っていると、ダンスがうまくなるだけでなく、姿勢や歩き方を学ぶことができるんだとか。姿勢がいいと太りにくくなるという効果も。これは大人になってからも嬉しいポイントですね。学習塾「英語や算数が好きになった」(33歳・会社員)「塾へ通ったことで勉強する姿勢も変わったし、学ぶことの楽しさも知った」(33歳・会社員)勉強は学校に通っている時だけでなく、生涯続くもの。好きになってくれたら親としても安心ですよね。学習塾によっては、勉強を楽しむためのさまざまな工夫がされているのだそう。学校の授業だけでは追いつけない部分も、しっかりカバーしてくれるかも。英会話「英会話は今も仕事でたまに使うのですごく役に立っていると思います」(31歳・会社員)「3歳から定期的にネイティブの英語を聞くことでリスニング力は磨かれたと思う」(31歳・会社員)2020年4月から、小学校の授業に外国語(英語)が必修化されました。そのことが影響してか、英会話を習う子どもも増えているのだとか。吸収力が高いうちに英語に触れておくと、自然と身につくかもしれませんね。その他こんな習い事も数は多くなかったものの、こんな習い事をされていた方もいました。エレクトーン「エレクトーンは大好きで8年ほど習いました。左右の手と脚でも鍵盤を弾くので、頭の切り替えが得意になったような気がします」(45歳・自営業)ミュージカル「標準語のイントネーション、活舌、お腹から声を出すことをトレーニングできたし、あがり症を少し解消できたと思う」(31歳・会社員)琴「珍しい習い事なので話題にしやすかった」(29歳・専門職)ちょっと変わった習い事も楽しそう。友達の輪が広がったり、将来多趣味になってくれたりするかもしれませんね。習い事にはデメリットも?実は、習い事にネガティブな想いを抱えている方もいるよう。「バレエやピアノは発表会のプレッシャーが苦手で、発表会が近づくとレッスンの度に泣いていました。あがり症の私には合いませんでした」(29歳・専門職)「子どもの頃の習い事はただ厳しく練習だけさせられて楽しくなかった」(38歳・専門職)「習字の先生が怖くて習字が嫌いになった」(33歳・会社員)習い事はプラスになることが多いものの、環境が合わない、性格的に合わないということも少なくありません。子どもの習い事については、子どもの意見を尊重しながら進められるといいですね。(C)Emely/Getty Images文・比嘉桃子
2022年03月26日美容・健康・エコ好きな女性たちが集まるanan Beauty+ clubメンバー約100人に「春のネイル」についてアンケート調査の第2弾。今回は100円ショップのネイルアイテム使用者に、使用感とこの春試したいネイルを聞きました!女性約100人に聞く「100均のネイルを使用したことがありますか?」「100均のネイルを使用したことがありますか?」と質問をすると、約7割が「NO」と回答。まだまだ浸透していない様子ですが、「YES」と回答した人に使用したアイテムと使用感を聞きました。ネイルリムーバー「問題なく使えるし、高いリムーバー買ってもあまり効果がわからなかったので100均で十分だなと感じました」(30歳・会社員)「指を突っ込むだけのネイルリムーバー使ったことがあります!ポリッシュネイルにしていた時に使いましたが、使った時は感動しました!」(34歳・会社員)「とくに問題なく普通に使えます」(31歳・会社員)ネイルポリッシュ&ジェル「落ちやすさがちょっと気になるかも。とはいえ発色も塗りやすさも問題ないし、手軽に買えるので重宝しています」(30歳・会社員)「セルフジェルをしていた時は、セリアの色もののジェルをけっこう使っていました。ベースやトップコートは100円ショップ以外で買うけど、一回試したいくらいの派手な色などはセリアで十分でした」(36歳・会社員)ネイルシール、ネイルファイル(爪やすり)「着けるのも外すのも短時間で簡単にできて、ポリッシュより、剥がれにくい」(31歳・無職)「消耗品なので、100円で十分です」(32歳・主婦)「爪やすりは100均で買うことが多いです。手の爪は爪切りを使わないで爪やすりで整えています。100均のものはたくさん入ってお得だなと思います」(34歳・公務員)ちょくちょく購入しているとコストがかさむネイルリムーバー、ネイルシール、ネイルファイルなどの消耗品。使用感に満足できれば、かなりのコストダウンになるのでセルフネイル派は一度試してみると良いかも!春に向けてどのようなネイルにしたいですか?桜カラーにトライ派「3月末〜は桜デザインのネイルにする予定です」(29歳・専門職)「普段はあまりしないけど、春になるとピンクを塗りたくなります。ちょっと大人なくすみピンクとか、思いっきり甘めにペールピンクとかもテンション上がりそう。あとはシアーな色味が春らしいので、一度塗りであえてシアー感を出すのも楽しみです」(30歳・会社員)オフィスシーンを意識した清楚系「さりげなく、品のあるパール感。濃い色ではなくて淡めのブルーとかピンクとかで使いたい」(38歳・専門職)「仕事上シンプルを継続します」(31歳・会社員)「乳白色の、手がきれいに見える色にしたい!」(36歳・会社員)次に「春に向けてどのようなネイルにしたいですか?」と聞くと、やはり桜を意識したカラーに切り替える人が多くいました。また職業柄自由にネイルを変えられない人も、OKの範囲内でこまめに変えて楽しんでいる様子。職業柄自由にネイルを変えられない人は、休日のみ好きなネイルを楽しむため低コストで集められる100円ショップでアイテムを揃えると節約になりますね。100円ショップは、続々と取り扱いアイテムが増えたり、質の良いアイテムが登場します。こまめにチェックして、お得にセルフネイル派を楽しみたいですね!(C)Ekaterina Morozova / EyeEm/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年03月19日美容・健康・エコ好きな女性たちが集まるanan Beauty+ clubメンバー約100人に「春のネイル」についてアンケート。ネイルする派、しない派、セルフかサロンか、何を使っているかなどお手元事情の詳細をお届けします!女性約100人に聞きました!「普段ネイルをしていますか?」anan Beauty+clubメンバー約100人を対象に「普段ネイルをしていますか?」と質問すると、「YES」より若干「NO」が上回りました。オシャレやトレンドに敏感なanan Beauty+clubメンバーですが、実際の手元事情は意外な結果に。では、「YES」と回答した人にどんなネイルをしているのか聞いてみると……。セルフネイル派多し!どのようなネイルをしているか聞いてみると「セルフネイル」をしている人が最も多い結果となりました。コロナ禍の影響もあってか、店舗へ行かずに自ら爪のお手入れをする人が多くいるのですね。セルフネイルは、マニキュアを使う人がほどんどでしたがなかには「セルフジェルネイルをしています」(32歳・主婦)という回答も。みんなのネイル見せて!普段どんなネイルデザインをしていますか?王道シンプル派「イベントや気分によって変えていますが、シンプルなワンカラーやフレンチネイルが多いです!」(36歳・主婦)「ワンカラーがほとんど。たまに2〜3色使うこともありますが、デザインはなしでベタ塗りです」(30歳・会社員)「指がきれいに見えるシンプルなもの」(32歳・主婦)「派手すぎないけど可愛いオフィスネイル」(27歳・会社員)「基本的にワンカラーかフレンチネイルです」(34歳・会社員)セルフネイル派も、ネイルサロン派も「実際、普段どのようなネイルデザインをしていますか?」と聞いたところ、回答の約半数は「ワンカラー」「フレンチネイル」という結果に。ワンカラーベタ塗り、フレンチネイルが大人気「セルフのジェルネイルをしています。最近はピンクやベージュ系のワンカラーが9割、時々デザインを変えたりします」(34歳・会社員)「フレンチネイルか、シンプルなワンカラーが多いです。流行りのネイルも気になったらけっこうやります」(31歳・会社員)「深めのフレンチネイルをしています。どんなシーンにも合ってシンプルだけどおしゃれに見えるフレンチネイルがとても気に入っています」(36歳・主婦)シンプルなデザインのなかでも人気なのが「フレンチネイル」。フレンチラインは、ポップな色ではなくホワイトで清楚な指先に。ワンカラーの場合は、ピンクやベージュ系カラーが好まれています。この2つは嫌味が無く、オフィス、デート、ママ友との集まりなど、どんなシーンでもOKなので人気が集まるのも納得です。ネイルを見て気分を上げる!華やかにデコる派も。回答の半数はシンプルデザインをしている人でしたが、デコる派もいます。「シンプルなものにしようと思いつつ、ギラギラに手が伸びてしまう」(36歳・公務員)「季節でテーマを決めて、アート多めのデザインでお願いしています。自分でイラストを描いて持ち込むことも」(29歳・自由業)「ミラーネイルやストーンを使ったネイルデザインが好きです」(37歳・公務員)ビビットカラーやシール、ストーンで華やかに飾るのが好きな人は、各々自分らしさをネイルデザインで表現している様子。自分でイラストを描いて持ち込んでつくるネイルはとても思い出になりそう。職業柄、ネイルの制限が無い人は指先を見て気分を上げるのも良いですね!セルフネイル派に聞きます。「お気に入りのネイルブランドとその理由は?」プチプラ部門「『THE POLISH』。シアー感がたまらなく可愛い。絶妙な配色も好みです」、「『NAIL HOLIC』。安いのに発色いいし、カラバリが豊富なので欲しい色が見つかる。小さめで使い切れるので飽き性な私にぴったり」(共に30歳・公務員)「100均のネイルシールが楽」(31歳・無職)「『lacoraran』は持ちが良いです。『paネイル』はカラバリ豊富でアレンジに使えます」(31歳・公務員)「楽天で購入できる『ネイルタウン』のジェル」(32歳・主婦)デパコス部門「『CHANEL』。デパコスならシャネルが好き。特にトップコートは塗るとジェルネイルに間違えられるほどツヤが出ます」(30歳・公務員)「セルフでする時は『CHANEL』のネイルを使っています」(37歳・公務員)「『アナスイ』のトップコートがお気に入り」(31歳・公務員)お気に入りのネイルブランドを聞いてみると、プチプラ系はさまざまな回答が。100均、ドラックストアや楽天など手軽に購入できるのでセルフネイルアイテムもグっと身近になりましたね!デパコス系はCHANEL、アナスイが人気。トップコート、ベースコートは色の好き嫌いに左右されないので、セルフネイル好きのプレゼントに喜ばれるかも。以上がアンケート結果でした。こまめに手を洗うことや、在宅勤務でのPC作業が増えた人も多い最近では、以前より手元のケアに注目が集まっています。ネイルをする人もしない人も、こまめに保湿を心がけて健やかな手指を目指したいですね。「最近グッとくるネイルデザインがないな……」と思う人は、anan Beauty+clubメンバーのセルフネイル画像や使用しているアイテムをぜひ参考に!文・玉絵ゆきの
2022年03月16日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「タンポン」に関するアンケートを実施。使用頻度や使うシーン、ちょっとびっくりな失敗談も教えてもらいました。人にはなかなか言えない赤裸々な話には、きっとあなたの参考になる情報も!タンポンって、使ったことある?anan Beauty+ clubのメンバーにタンポンを使ったことがあるか聞いたところ、73%の方が「使ったことがある」と回答。一方で、約3割の方はこれまで1度もタンポンを使ったことがないと答えています。その理由として多かったのは「ナプキンで事足りている」、「タンポンが必要だと感じたことがないから」でした。なかには、「タンポンでトラブルが起きたと聞いたことがあるので使うのが怖い」という声や、「最近はシンクロフィットに頼っています」という人も。肌質や体質によって合う合わないもありますし、月経のケアに対する考え方はみんなそれぞれですね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。タンポンの使用頻度タンポンを使っている方に、月経のたびに使用するか聞いたところ、69%の方が「YES」と回答しました。タンポンを使うシーンは、以下の2つに分かれるようです。多い日に使う派「経血の量が多い2日目の夜寝るときだけ使用します。布団を汚したり、経血がもれたときの冷たさで目が覚めたりするのがイヤなので」(32歳・主婦)アクティブ派「ダンスをするときや人前に出るときに使う。出血の不快感を味わいたくなくて」(38歳・自由業)「海やプールに行くときやスポーツをするときに利用します」(34歳・会社員)水着やTバッグなどを着用しているときはタンポンが活躍しますよね。そのほか、仕事中や忙しくてトイレに行く時間がないときに「ナプキンとタンポンをセットで使うと安心できる」という意見も多くありました。タンポンのここが好き次に「タンポンを使っていて、助かった!と感じた経験」についても教えてもらいました。みなさん、タンポンのどんなところを気に入って、使用されているのでしょうか。長時間使える「映画館や美容院などでも、タンポンのおかげで安心して長時間座っていられる」(29歳・自由業)「ゴルフのラウンド中はなかなかトイレに行けないので助かります」(37歳・公務員)横もれしない寝起きの横もれがないのがいい。もっと早く使いはじめればよかった!」(29歳・自由業)使用感がいい「何よりもむれないのがうれしい」(34歳・会社員)「じわっと経血が出てきた感覚がないのが1番」(32歳・主婦)ナプキンと違って長時間使え、経血がもれる心配も比較的少ないという意見が多数ありました。しかも月経時の不快感や面倒を少しでも軽減できるとなれば、なおよしですよね。わたし、こんな失敗しました!最後に、みなさんが実際に体験した失敗談を。便器の中にチャポン「抜いた時に手を滑らせて便器にイン。自動洗浄で流れてしまい、焦った」(29歳・自由業)こすれて痛かった「奥まで入れきれず、少し飛び出した状態。動くたびにこすれて痛かった」(38歳・会社員)入れたのを忘れた「ひもが取れたまま、入れたことを忘れてしまい…。2個も入れてしまっていた」(41歳・会社員)「いつ入れたかわからないタンポンを、ある日発見した。ショックだった」(38歳・自由業)とっても便利なタンポンですが、使い方を間違えると、膣内に炎症を引き起こす場合もあります。入れっぱなしは厳禁!とくに、はじめて使う方は説明書をよく読んでから使用するようにしてくださいね。(C)Isabel Pavia/Getty Images(C)Moyo Studio/Getty Images文・ちかまつ
2022年03月07日女性約100人に、「これまで買って後悔したもの」を調査。なかでも「コスメ・美容」「ファッション」にまつわるアイテムをピックアップしてみました。たくさんの失敗を重ねてきた女性たちが学んだ、後悔しない買い物のコツもご紹介します。買って後悔したもの〜コスメ・美容編〜anan Beauty+ clubのメンバーに「買って後悔したもの」を聞いてみたところ、女性たちの悲痛な叫び声が。まずはコスメや美容に関するグッズについてのコメントを見ていきましょう。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。エクササイズグッズ「ヨガマットとお尻用ゴムバンド。家でも定期的にトレーニングしようと購入しましたが、結局週1のジムで満足して飾りになっています」(31歳・会社員)「筋膜リリースローラー。カラダが硬すぎるので激痛で…。ある程度柔らかくなってから使います」(29歳・専門職)おうち時間が増えたことにより、部屋の中でエクササイズできるグッズをよく見かけるようになりました。これを機に肉体改造するぞ!と意気込んで買ってみたはいいものの、使わなくなる人も少なくないよう。大きめのグッズを買ってしまうと、使わなくなったときの保管が大変かも。マッサージ器「結婚式に向けてお肉を撃退しようとローラーを購入したが、すぐに面倒になりお蔵入り」(30歳・会社員)「コロコロするローラーが流行っていたので買ったが、『顔をマッサージするのはだめ』という情報が目につくようになり、使用しなくなりました」(32歳・主婦)顔やからだをマッサージするのは気持ちがいいものの、手の届かないところに置いてしまうと面倒に。また、美容に関しては様々な情報が行き交うため、自分の信じる美容法が変わってしまうと使わなくなることもあるようです。チャレンジコスメ「自分に合わないアイシャドウの色。流行りの色を買ってみたけど使いこなせない」(34歳・専門職)「リップ。コロナ禍でテスターが使えないので色選びに失敗することがある。SNSで良さげに見えても、自分に似合うかは別」(37歳・会社員)普段とは違うカラーに挑戦してみたはいいものの、結局似合わず使わなくなってしまったコスメたち。みなさんも経験があるのでは?とはいえいつも同じ色だと飽きてしまうことも。チャレンジした自分を褒めてあげて!入浴剤「色がついているものやにおいがきつそうな入浴剤は、掃除が大変そうというイメージで使いこなせてないです」(31歳・会社員)癒やしアイテムのひとつである入浴剤ですが、ものによっては浴槽が汚れてしまうことも。掃除のことを考えると、使う前に踏みとどまってしまうようです。ドライヤー「多機能ドライヤーを買ったものの、結局温風と冷風しか使っていない」(33歳・会社員)機能はあればあるほどいい、というわけではなさそう。買うときは「この機能いいかも!」と思っていても、いざ家に帰ってみると使い道がない機能も。最近は多機能でその分お値段が張るものもたくさん発売されていますが、本当に自分に必要な機能かは要検討をおすすめします!アイマスク「使い捨てのホットアイマスク。良さそうだから購入したけど、いつも使い忘れて寝てしまう」(33歳・会社員)目の疲れをとってくれる人気アイテムですが、使うべきときに限ってなぜか思い出せず。結局使わないままになってしまうことってありますよね。スペシャルケアは習慣がつきにくいので忘れがち。使いたい日に買うなどの工夫が必要かも。買って後悔したもの〜ファッション編〜次にご紹介するのは、ファッション関連の後悔したもの。使いこなせていないファッショングッズを教えてもらいました。派手なアイテム「ピンクのフェイクファーコート。ど派手で可愛い!とお店では思いましたが、派手すぎるし肩幅ありすぎて似合わない…。イタリアのインポートブランドなので、よく考えたら日本人サイズの私に似合うはずもなく、一度も着ていません」(29歳・専門職)「カラーニット。たまには挑戦しようと思って買ったけれど、結局ベーシックカラーに戻ってきてしまう」(30歳・会社員)ひと目惚れで買ったのに、冷静になると派手すぎて着こなしに困ってしまうこと、ありませんか?ネットショッピングしたものは、想像よりも派手でびっくりした経験も。着ていく場所がなく、結局クローゼットの奥底で眠る羽目に…。ミニサイズのバッグ「荷物多めなのであまり使わない」(37歳・会社員)「携帯も入らないサイズのミニバッグを買ってしまい、使い道がない」(34歳・会社員)小さめのバッグは単体で見るとすごく可愛いのですが、実際使うとなると使い勝手に疑問が。財布もスマホも入らないとなると、何を入れるの?と困り果てた挙げ句、結局お飾りになってしまいます。帽子「ベレー帽。買った時は可愛いと思ったけど、ファッションに合わせると可愛くなりすぎる気がしてかぶれない」(34歳・専門職)「ハット単体で見ると可愛いなと思って購入しましたが、浮いてしまうことが多く結局使えてないです。フォルムも流行り廃りがあるので、ノーマルのものでないと使いづらさが増します」(31歳・会社員)帽子はファッショナブルなアイテムですが、一方合わせ方が難しいという難点も。また、トレンドの移り変わりは早いため、試してみたい場合はまずはプチプラで取り入れてみるのも策のひとつです。サイズの合わないアイテム「痩せたら着よう!とダイエットスイッチが入ってる時にタイトなワンピースを買ったけれど、結局痩せられず、一度も着てません」(32歳・主婦)「通販で買ったジーンズはサイズが合わず結局着てないです」(24歳・会社員)どんなにおしゃれでも、サイズが合わないとなんだか不格好に。ネットショッピングは特にサイズ感を掴むのが難しいですよね。また、「痩せたら着よう」と思って買った服がお蔵入りになった人は多いよう。服を買うことは、ダイエットのモチベーションには弱いのかも…!?スカーフ「めんどくさくて巻かなくなってしまった」(38歳・専門職)「何枚かストックしているが、さて使おうとはならない」(38歳・自由業)首元やバッグに巻くと、コーディネイトの雰囲気を変えてくれるスカーフ。おしゃれなアイテムではありますが、このひと手間が面倒になってしまうんですよね。あったら可愛いけれど、なくても困らないアイテムはお蔵入りしがちです。ハイヒール「一時期大好きだったけれど、在宅で出社や外出が減り履く機会が激減しました」(37歳・会社員)このご時世、在宅勤務が増えた方が多いのではないでしょうか。通勤はたまにだし、出社しても人は少ないし…となると、出勤時のおしゃれ欲が減退してしまうことも。最近は通勤時もスニーカーを履いている人をよく見かけるようになりました。ハイヒールの需要がどんどん減っているのかも?買い物で失敗しないためには?さまざまな失敗談を教えてくれたメンバーですが、ただ失敗しただけでなく、買い物を失敗しないための極意を身に着けてきたのだそう。さっそく教えてもらいましょう。「セールで安いと思って買ったものについて、妥協して買うのは良くないなと思いました!」(24歳・会社員)お得と言われるとつい手が伸びてしまう気持ち、すごくわかります。しかし、そこはぐっとこらえて、セールでなくても買うかと自分の心に聞いてみましょう。「口コミを見たり、自分なりに調べたりして比較してみる」(34歳・専門職)購入前の口コミ確認はとても大事。メーカーの甘い誘い文句に安易に釣られるとあとで痛い目をみるかも…。「今持っている物で足りるなら、わざわざ別の物を買い足さない」(38歳・その他)シンプルな考え方、素敵です。物が増えすぎてしまう人は、今持っているもので代用できないかを考えてみると良さそうですね。自分に合ったおしゃれを楽しむ!みなさんの失敗談と、そこから学んだ買い物術についてご紹介してきました。たくさん失敗があっても、後ろ向きになる必要はありません。自分に合ったアイテムを知るためのステップだと思って、その教訓を胸にこれからもお買い物を楽しんでいきましょう!(C)Photo by Alex Tihonov/Getty Images文・比嘉桃子
2022年03月04日女性約100人に、「これまで買って後悔したもの」を聞いてみました。実は多くの女性が、過去に買い物の失敗を経験していたんです。今回は「家電」と「インテリア」についてご紹介します。買って後悔したもの〜家電編〜anan Beauty+ clubのメンバーに「買って後悔したもの」を調査。買ったけれど使いこなせていないものを教えてもらいました。まずは「家電編」から見ていきましょう。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。コーヒーメーカー「指定のコーヒー豆を入れないといけなくて、だんだん使わなくなっていった」(34歳・専門職)「洗うのを含め、メンテナンスもめんどくさいので使わなくなってしまった」(38歳・専門職)おうち時間が増えたことによって、需要が高まったコーヒーメーカー。優雅なコーヒータイムとは裏腹に、お手入れが意外と大変なんです。コーヒー豆を買いに行ったつもりが、ついできあいのコーヒーを買ってしまうなんてことも!?電気圧力鍋「なかなか使う機会がありません」(34歳・会社員)「便利だと思って買ったけど、重いしコンセントの近くじゃないと使えないので、結局しまったまま」(38歳・その他)キッチンのコンセントは、冷蔵庫やら電子レンジやらで埋まりがち。電気圧力鍋を出して、余っているコンセントに延長コードを取り付けて…と考えていると、面倒になってしまいそうです。衣類スチーマー「便利だとは思ったけど、シワになるものをあまり着ないので出番がない」(38歳・専門職)「お水を入れるなど準備が大変。意外と大きくて保管も大変なうえに、そこまでシワも伸びなくて出番なし。結局普通のアイロンを買い直しました」(32歳・主婦)一台あると便利そうな衣類スチーマーですが、使い道がないという意見も。ピシッとした仕上がりが好きで、通常のアイロンのほうがいいと感じる方もいるようです。ロボット掃除機「コードやソファ下の段差に引っかかったときの救出がめんどくさくなり使用していません。1年に1回くらいしか稼働していないかも…」(37歳・会社員)「カーペットも敷いてるし、夫は床にものを置きがちだし、もう使ってません!」(29歳・専門職)便利ではあるものの、床に物を置いていたり、段差があったりするとうまく稼働しないとのこと。楽をしたくて買ったのに、結局手間がかかるという事態が発生しているようです。買って後悔したもの〜インテリア編〜お次は使いこなせていない「インテリア」について、女性たちの失敗談を見ていきましょう。キャンドル「私、おしゃれにおうち時間を過ごすようなタイプではなかった…」(37歳・会社員)キャンドルを炊きながらおうちでゆっくりマッサージ…なんて時間を妄想すると素敵女子になれそうな気がしてきます。しかし、実際はちょっと面倒。火を灯すことなく終わってしまうことも。収納用のカゴ「見た目が可愛くて丸いカゴを買ったけど、収納するには四角いほうが無駄なスペースなく使える」(38歳・専門職)可愛さ重視で収納グッズを買ってしまうと、使い勝手の部分でどうしても引っかかりが。見た目が可愛いとつい手にとってしまうのですが、機能性をしっかりと見極める必要がありそう。アロマディフューザー「なかなか使わない。トイレ用にもアロマを買ってみたけど、トイレ備え付けの脱臭機能で十分」(38歳・自由業)筆者も家用にアロマを買ったものの、中身がなくなったまま放置されていた経験があります。アロマを焚く生活は素敵ですが、そのためには面倒臭さに打ち勝つ必要があるようです。ソファ「見た目重視で可愛い2人掛けにしたが、もう少し大きくてお昼寝しやすいサイズにすればよかった!」(29歳・専門職)2人がけのソファって、結局2人で座ると窮屈だったりしますよね。とはいえ大きいソファを購入すると、ついソファで寝てしまう確率が高くなるので要注意です!生活を豊かにしてくれるはずが…家電やインテリアにまつわるさまざまな買い物の失敗談を紹介してきました。生活をよりよくするために買ったものが、ちょっと面倒になるとお蔵入りすることも。購入前に、一度使うときの自分を想像してみるといいかもしれませんね。(C)Mint Images/Getty Images文・比嘉桃子
2022年03月03日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「春(3月~4月)に肌がゆらいだことがあるか、ゆらいだ場合はどんな対策をしているか」をアンケート。すると、7割以上が肌ゆらぎを感じていて、各々具体的な対策をしていることがわかりました。アラサー女性のリアルな春の肌ゆらぎ事情をお届けします。「3月~4月は肌がゆらぎがちですか?」の問いに7割以上がYESと回答。「3月~4月に肌がゆらいだことがある、または毎年ゆらぎがちですか?」と問いに全体の7割以上がYESと回答。では、どんな「肌ゆらぎ」なのか。具体的な症状を聞きました。乾燥&花粉のWパンチ「おそらく乾燥と花粉の影響で、痒みが出る」(33歳・会社員)「花粉のため鼻周りが乾燥する」(34歳・会社員)「花粉症で鼻や頬、口まわりが荒れたり、皮がはがれたりする」(33歳・会社員)「花粉症で鼻をかみすぎるせいか、鼻周りが乾燥する」(31歳・会社員)「花粉のせいなのか、ほかの症状はないのに肌荒れだけはします」(35歳・会社員)この時期になると多くの人が花粉によって肌がゆらぐと感じていました。なかには、鼻づまりやくしゃみなど花粉症特有の症状は無く、肌荒れのみ感じる人も。皮ムケ、ガサガサ、化粧ノリの悪化など乾燥が深刻化「乾燥で季節の変わり目には必ず顔の顔がむけがち」(41歳・会社員)「乾燥で皮がむけて、目の周りが赤くなったり腫れる」(37歳・会社員「乾燥し、小さな湿疹みたいなものができる」(35歳・会社員)「口周りが乾燥してガサガサになる。花粉症のためマスク必須で、マスクでさらに擦れてガサガサにめくれる」(38歳・会社員)皮ムケや湿疹、赤みなど乾燥が原因で肌トラブルを感じている人も多くいました。春だけ、肌質が変わる?「普段は脂性肌よりなのですが、春は乾燥しがちです。頬のあたりがパリッとします」(30歳・会社員)この時期になると、頬だけ乾燥が目立ち肌質が変わったように感じる人もいました。このシーズンだけのスペシャルなお手入れの必要がありそう。YESの方にお聞きします。何か対策をされましたか?具体的な肌のゆらぎ症状を感じている人は、どんな対策をしているのか。こちらも具体的にお答えいただきました!皮膚科で治療「皮膚科で薬をもらう」(34歳・会社員)&(35歳・会社員)「皮膚科で薬をもらう(塗り・飲み薬どちらも)。ひどい時はステロイド注射を打ってもらう」(37歳・会社員)セルフケア派「化粧水、乳液、美容液、クリームを重点的に塗る」(33歳・会社員)「そのシーズンは毎日パックして保湿を意識」(29歳・主婦)「メイクの上から使えるクリームを持参する」(38歳・専門職)ティッシュにこだわる人も「ティッシュをグレードアップしてあまり刺激をおこさないようにする」(31歳・会社員)具体的な対策の多くは皮膚科での治療でした。セルフケア派は、保湿に重点を置いたスキンケアで肌を労わっている様子。また、花粉症の人は、毎日何回も鼻をかむことで小鼻がティッシュの擦れで傷つかないように、質の良いものに変えて刺激を軽減する工夫をしていました。みんなが実践する「肌がゆらぎやすい季節に、肌がキレイに見える工夫」とは多くの人がこの季節になると肌のゆらぎを感じ、それぞれ対策していることがわかりました。では、改善の努力をしつつ、見た目のキレイさを保つためにはどんな工夫をしているのでしょうか。薬、睡眠、保湿「よく寝る。ニキビにはオロナインを塗る」(35歳・主婦)「この時期パウダーを使うとカサついて見えるので、ツヤ肌を意識したベースメイクに切り替える。また、メイクの最後にミストをふりかけて乾燥を防ぐ」(30歳・専門職)いつものメイクやスキンケアを行うのではなく、症状に合わせて薬やよく保湿することで美しさをキープしているようです。以上が「春の肌ゆらぎ」についてのアンケート結果でした。毎年この季節になると繰り返し肌トラブルを感じる人は、かかりつけの皮膚科を見つけておくと安心です。寝る間を惜しんで、丁寧に保湿をしていても改善しなかった肌トラブルが、皮膚科で処方された内服薬や塗り薬を使うとすぐ治まることも珍しくありません。毎年肌トラブルを感じる人は一人で抱えず、皮膚科医に相談してみてくださいね!(C)PeopleImages/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年02月28日花粉症の症状や対策は人それぞれ。エコや健康、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「花粉症」について症状や対策法を聞きました。全5回にわたって送る「花粉症リサーチ」、第3回目は「忘れられない花粉症の失敗談」です。女性約100人に聞いた「花粉症」花粉の季節になると、鼻水が止まらず、両鼻にティッシュをつめた顔を彼に見られてしまった悲しい記憶がよみがえります。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「忘れられない花粉症の失敗談」を聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。花粉症にまつわる失敗談を教えてください「水のような鼻水がずっと止まらず、マスクの下が本当に汚くなってしまったことがある。また、アイメイクもできず、なぜか右目だけぽっこりと腫れてしまう。伊達メガネで誤魔化すしかない日々が続いたことがあった」(38歳・専門職)「マスクをしたままくしゃみをしたら、思った以上に鼻水が出てしまい、マスクに大きなしみができた。当時はまだコロナ禍ではなく、替えのマスクを持っていなかったので、マスク無しで過ごしていたら、くしゃみが止まらなくなり、鼻水はダラダラで最悪でした」(29歳・会社員)「彼氏に会うために、一生懸命メイクをしても、会いに行く途中で鼻水が止まらず、鼻をかみすぎて鼻の周りだけファンデーションが落ちて恥ずかしい顔になってしまった」(36歳・主婦)「学生の頃、授業中に下を向いていたら、鼻水が教科書に落ちた。しかも、それを隣の席の男の子に見られてしまっていて、涙だと言って誤魔化したことがある」(45歳・自営業)本当に、滝のように鼻水が湧き出てきますよね…。以上、花粉症にまつわる忘れられない失敗談でした。(C)BakiBG / Getty Images文・小田原みみ
2022年02月26日そろそろ花粉対策をしなきゃ!と感じはじめたかた、毎年どのようなことをしますか?エコや健康、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「花粉症」について症状や対策法を聞きました。全5回にわたって送る「花粉症リサーチ」、第2回目は「花粉対策」です。女性約100人に聞いた「花粉対策」スギ花粉の飛散開始日の目安は、1月1日から毎日の最高気温を足し、その合計が400℃になった日から、という説もあります。2022年は、もうこの400℃を越えているエリアがチラホラあり、すでに対策をされているかたも多いのでは。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「花粉対策」について聞きました。みなさん、どのような対策をしているのでしょうか。もしかしたら、まだ試したことのない対策が見つかるかもしれませんよ。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どのような花粉対策をしていますか?まずは自分でできる効果的な方法をご紹介します。「帰宅したら、室内に花粉を持ち込まないように、玄関で服をバタバタ叩く。空気清浄機は必需品」(27歳・会社員)「DHAとアマニ油のサプリで花粉の症状は出なくなりましたが、花粉の時期は洗濯物は部屋干し必須」(45歳・自営業)「首からかける空気清浄機を使用。基本的に、季節ごとのさまざまな花粉がだめなので(特に春先と秋)、洗濯は必ず室内干し」(29歳・会社員)「上着は静電気予防スプレーをかけて花粉の付着を防止。さらに、上着は玄関のコート掛けにかけて居住スペースには入れないようにする。また、『IHADA』のスプレーで顔に付着する花粉を防止」(31歳・会社員)「洗濯物は絶対に外に干さない。帰宅したら、すぐお風呂、もしくは着替える」(38歳・専門職)「洗濯物は部屋干しし、空気清浄機をつける。ブルーグリーンアルジーやツルアラメのサプリメントを摂る。なんとなく緩和されている気がする」(34歳・専門職)「鼻の粘膜にワセリンを塗る」(31歳・その他)多くのかたが、ひとつの対策ではなく、さまざまな方法を掛け合わせているように感じました。中でも多かったのが「洗濯物の部屋干し」「上着を室内に持ち込まない」「空気清浄機」でした。花粉に悩まれているかたは、この3つの対策はマストなのかもしれません。続いては…。「『アレグラ』を服用する」(33歳・会社員)「花粉飛散前の注射は効きました!」(31歳・会社員)薬や注射なども、効果的な印象です。先ほどの自分でできる方法で症状を抑えられるならいいですが、根本的な治療はできなくとも薬の服用や専門機関を受診するのは確実な対策と言えそうです。花粉症対策は、日々の地道なケアが重要。まだ試したことのない方法があれば、試してみるのもありかもしれません。自分に合った対策を確立できたらいいですね!(C)Paul Bradbury / Getty Images文・小田原みみ
2022年02月26日女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに、「寝具の洗濯頻度」についてアンケートを行いました。シーツや布団カバーなど、どのくらいの頻度で洗っていますか?女性たちのリアルな実態を覗いてみましょう。冬にベッドシーツを洗う頻度anan Beauty+ clubのメンバーにまず聞いたのは、「ベッドシーツ」を洗う頻度について。最も多かった回答は「1週間に1回程度」というものでした。一方、「冬に1回のみ」という人も。それぞれコメントを見てみましょう。1週間に1回程度「夏は頻度が高く、冬は少しサボり気味。ベッドのボックスシーツは乾燥機までかけます」(38歳・専門職)2週間に1回程度「2〜3週間くらいするとそろそろ換えたほうがいいかな?という気分になってくるので」(31歳・専門職)1か月に1回程度「乾きにくいので1か月に1回くらい」(33歳・会社員)冬に1回のみ「洗いたいけれど冬場は乾きづらく…なかなか洗えていません」(30歳・会社員)頻度はさまざまであるものの、「乾きにくい」という意見はどの頻度のコメントにも共通して見られました。冬は乾燥機がある家庭のほうが洗濯頻度が高いのかもしれませんね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。冬に掛け布団カバーを洗う頻度次に聞いたのは「掛け布団カバー」を洗う頻度。こちらも最も多かった回答は「1週間に1回程度」というもので、なんとグラフの形がシーツとほぼ同じに。その理由は、コメントに表れていました。1週間に1回程度「寝具は週末にまとめて洗っているから」(35歳・専門職)2週間に1回程度「寝具はまとめて全部セットで洗う」(35歳・会社員)1か月に1回程度「面倒なので寝具はまとめて一気に洗う」(31歳・その他)冬に1回のみ「洗いたいけれど乾かないので…」(30歳・会社員)回答してくれた方のほとんどが、シーツと同じ頻度でまとめて洗うとのこと。シーツと布団カバーを一気に洗濯すれば、気持ちよく眠りにつけそうですね。冬に枕カバーを洗う頻度では「枕カバー」についてはどうでしょうか。シーツや布団カバーに比べて手軽に洗えるからか、「1週間に1回程度」の割合が大きくなりました。また、少なくとも「1か月に1回程度」は洗うという結果に。それぞれのコメントを見てみましょう。1週間に1回程度「冬でも汗はかくから1週間に1回は洗う」(33歳・会社員)2週間に1回程度「本当は週に1回変えたいけど、面倒で(笑)」(35歳・会社員)1か月に1回程度「カバーの上にタオルを敷いていて、汚れにくいため」(31歳・その他)「本当は毎日洗いたい」といったコメントもちらほら。枕カバーは清潔にしておきたいと考えている方が多いようです。手軽に洗えて乾きやすいので、気が向いたときに洗うと気分転換になるかも。枕カバーの洗い方にはこだわりがある人も枕カバーは顔に触れることが多いもの。洗濯の際は気を遣っているという意見がいくつかあったので、そのポイントをご紹介します。「柔軟剤をたっぷり入れて、ふんわりいい香りにさせる」(35歳・会社員)顔に近い位置にあるため、香り付きの柔軟剤を使うことでいい気分になれそう。1日の終わりをいい香りで迎えられるのは素敵ですね。「必ず、反対に裏返して洗う!」(24歳・会社員)「ネットに入れておしゃれ着洗いにしている」(38歳・専門職)デリケートな生地を使った枕カバーであれば、裏返して洗濯をしたほうがいい場合も。また、ネットに入れて洗っているという方もいました。一度枕カバーの洗濯表示を見直してみるといいかも。冬に毛布を洗う頻度最後は大物、「毛布」を洗う頻度についてです。洗いづらいこともあってか、最多回答は「冬に1度のみ」というもの。一方、「毎日洗う」という回答も見受けられました。みなさん、どうやって洗う頻度を決めているのでしょうか。1週間に1回程度「冬は犬が一緒に毛布で寝ているので、わりと洗うようにしている」(38歳・専門職)2週間に1回程度「ふわふわでいい匂いになるから」(27歳・会社員)冬に1回のみ「洗うのが大変だから。ファブリーズで満足している」(31歳・その他)冬に1回のみと回答してくれた方の中には、「本当はもっと洗いたい」という意見もありました。とはいえ毛布は大物。なんとなく億劫になってしまいますよね…。ちなみに洗い方については、ほとんどの方が「自宅の洗濯機」と回答。コインランドリーや業者に頼むといった意見はごくわずかでした。寝具を洗濯して気持ちをスッキリ!寝具の洗濯は、気持ちの切り替えにぴったり。寝るときに洗剤や柔軟剤、おひさまの香りがすると気持ちがいいですよね。もっと洗濯頻度を上げたい!という方は洗濯のしやすさで寝具を選ぶのもおすすめ。取り外しやすい、乾きやすいなど、機能面に目を向けてみると冬の洗濯が少し楽になるかもしれませんよ。文・比嘉桃子
2022年02月24日初潮を迎えたときのこと、覚えていますか?あの頃の気持ちを思い出しながら、女性約100人に初潮について語っていただきました。どう感じたのか、家族の反応はどうだったのかなど、懐かしくて共感できるエピソードばかりです。初潮がきたとき、どう思った?anan Beauty+ clubのメンバーに初潮の時期について聞いたところ、ほとんどの人が小学生中学年〜中学生までに初潮を迎えたとのことでした。そのときの印象について、コメントをいくつかご紹介します。「生理についてわかっていなかったので、『ショーツが汚れるのはなぜ?』って思ってた」(34歳・会社員)いきなり生理を迎えて、何がなんだかわからなかったというコメントがいくつかありました。ある日突然血が出ていたらびっくりしますよね。「他の人よりも遅かったので、安心と嬉しさがあった」(40歳・会社員)周りよりも遅れているとなぜだか焦ってしまうもの。来たときにホッとしたという意見も多く見られました。「母親に生理用品の扱い方を習って、とても恥ずかしかったのを覚えています」(45歳・自営業)初めて生理用品を使うときって、ドキドキしますよね。慣れるまでつけたりはずしたりに時間がかかったのも、今ではいい思い出です。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。初潮を迎えたときの家族の反応「初潮を家族にお祝いされましたか?」という質問に対して、「はい」と答えてくれた方は50%。さらにその内容を聞いてみると、おもしろいことがわかりました。「お母さんがお赤飯を炊いてくれました」(35歳・会社員)「赤飯を食べた覚えがあります。『嫌なことかもしれないけど、大事なことだし、お祝いごとでもあるんだよ』と言われました」(29歳・会社員)なんと、家族の祝い方は「赤飯を炊く」が100%。“初潮=赤飯”というイメージはかなり強く根づいているようですね。また、なかにはこんなコメントをしてくれた方も。「お赤飯炊こうかと言われたけれど、恥ずかしかったので『いらない!』って言った気がする」(38歳・専門職)「お赤飯を炊いてくれたけど、父に知られるのが恥ずかしかった」(27歳・会社員)お祝いしてくれるのは嬉しいけれど、なんだか恥ずかしさもありますよね。初潮を迎えてから困ったこと月経との付き合いが浅く、慣れないうちは大変なことばかり。さらに、月経は初潮を迎えてからしばらく安定しないことが多いものです。当時どのようなことに困っていたのか聞いてみました。「生理に気づかず、よくベッドに血をつけてしまっていた」(27歳・会社員)「制服を汚して、落ち込んだことがありました」(45歳・自営業)いつ頃月経がくるのかわからず、下着や衣服、ベッドを汚してしまった経験は多くの方がしているよう。月経前の兆候には個人差があるので、前触れに気づかずいきなり来ることもありますよね。「生理痛で授業に集中できなくなって保健室に通うことに」(35歳・専門職)「痛すぎて、毎回保健室へ行くか早退していた」(31歳・その他)月経痛の辛さに耐えられなかったとの意見も。痛みだけでなく、不安とも戦っていたのかもしれません。「ナプキンを変えるときに音がするのが恥ずかしくて、すごく時間をかけて変えていました」(30歳・会社員)「羽なしのナプキンを使っていたら下着が汚れて、羽つきの方が漏れにくいことを知った」(35歳・会社員)つけ替えるタイミングや替え方など、ナプキンの使い方についても少しずつ学んでいくもの。ナプキンには大きさや羽つきのものなど種類もいろいろあって、悩んだ方も多いのではないでしょうか。あのときのドキドキが忘れられない!初めて月経を経験したときの気持ち、覚えている人が多くいました。心に残る体験だったようですね。みなさんもぜひ、あのときの初々しい気持ちを思い出してみてください。(C)Fajrul Islam/Getty Images文・比嘉桃子
2022年02月18日おこもり期間が続いていることもあり運動不足になりがちですよね。今回は、美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「2022年のダイエット事情」をリサーチ。実践して効果があった、簡単ダイエット法についてもご紹介します。女性約100人に調査「2022年のダイエット事情」「今年に入って、太ったと感じたことはありますか?」anan Beauty+ clubのメンバーにリサーチをしたところ、8割を越える人が「今年に入って太った」と感じている結果に。お正月につい食べ過ぎたり、おこもり時間が続いたことで太ってしまったという人が多いようです。では続いて、効果があったダイエット法についてもリサーチ。お金をあまりかけずにできるものを厳選してピックアップしました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。1. 夜ご飯に、炭水化物をとらない「夜炭水化物を食べない。野菜中心にしている」(29歳・会社員)「夜ご飯をスープにしている」(32歳・会社員)まず1つ目は「夜ご飯に、炭水化物をとらない」こと。太ったかも…と思ったらまず、夜ご飯に気をつける人が多いよう。手軽に実践できる定番のダイエット法ですよね。量は変えずに、たんぱく質や野菜を多くとれば我慢せずに続けられるのだとか。カロリー消費をしにくい時間帯だからこそ、食べる量を減らしているという人も。短期間でダイエットしたい人は、腹八分目を続けてみるのが良さそうです。2. 1日に1万歩を歩く「毎日1万歩歩くようにしている」(33歳・会社員)「1日1万歩以上のウォーキングを意識して、毎日運動をすること」(39歳・専門職)続いて2つ目は「歩くこと」。"1万歩以上"と決めているという人が多い結果に。日本人の平均歩数は4,000歩なので、倍以上のカロリー消費ができていることになります。場所を選ばず、特殊な器具も必要ないため、いつでもすぐに実践できて、とても手軽ですよね。まだまだある!効果があった「簡単プチダイエット」。3.「漢方ダイエット。マイナス1キロ減りました」(35歳・会社員)4.「食事の時間になっても、お腹が空いていない時は食べないようにしたら、太らないようになった」(32歳・会社員)5.「カロリー計算をしっかりしている。お正月もかなり気をつけたら太りませんでした」(39歳・専門職)6.「19時以降は食べない」(35歳・会社員)7.「朝食をプロテインに置き換える」(37歳・主婦)8.「時期や食べ物によって、食べる量を変えない」(31歳・会社員)9.「普段から家で、筋トレとピラティスをする」(36歳・会社員)美容、健康に関心の高い女性たちは、食事を少し変えてみたり、家でできる簡単な運動を始めるなど「ちょっと太ったかも…」と気になったら、すぐに意識して実践しているようです。おこもり時間がまだまだ多い今。気になった人は、ぜひマネしてみてくださいね!(C)Estradaanton/Getty Images(C)zdenkam/Getty Images(C)AmnajKhetsamtip/Getty Images文・武市彩花
2022年02月18日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「下着やタオルの交換頻度」についてアンケートを実施しました。下着や洗顔後、入浴後のタオルをどのくらいで取り替えているのか、リアルな意見をたっぷりお見せします。下着の交換頻度はどれくらい?今回anan Beauty+ clubのメンバーに調査したのは、「下着やタオルの交換頻度」について。まずは「下着は毎日新しいものに取り替えますか?」という質問をしてみたところ、89%の人が「YES」と回答しています。一方、毎日は取り替えないという人も。それぞれのコメントを見てみましょう。毎日取り替える派「毎日新鮮な気持ちでいたいから」(35歳・会社員)「お風呂から上がったら清潔なものを付けたいから」(29歳・会社員)毎日は取り替えない派「ショーツは毎日、ブラは夏以外2日に1回交換するので、ショーツはブラとお揃いのものを2枚以上購入しています」(30歳・会社員)「ブラジャーだけ2〜3日に1回です。ブラジャーはあまり洗濯しすぎても型崩れすると聞いたため」(31歳・会社員)毎日取り替えたいという方は、衛生面や気持ちの面が主な理由のよう。一方毎日取り替えない派の方は、ショーツは毎日取り替えて、ブラのみ数日使うという意見が100%でした。取り替えるタイミングに関しては、ほとんどの方が「お風呂上がり」と回答。少数ながら、「家に帰ってきたタイミング」で取り替えるという意見も見られました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。洗顔後のタオルの交換頻度についても聞いてみましたお次は「洗顔後に顔を拭くタオルは毎日新しいものに取り換えますか?」という質問です。結果は半数以上の方が「YES」と答えるも、「NO」や「その他」と回答してくれた方も多くいらっしゃいました。それぞれのコメントをチェックしてみましょう。毎日取り替える派「濡れたものは雑菌が繁殖しそうなのですぐ変えたい」(26歳・会社員)「朝イチの洗顔ですっきりした後は、きれいなタオルで拭いて1日を始めたいから」(37歳・その他)毎日は取り替えない派「本当は毎日交換したいけど、家にタオルのストックを置くのが面倒なので2~3日に1回」(30歳・会社員)「1回ではそんなに汚れないと思っています」(31歳・会社員)その他「タオルで拭くと摩擦が生じやすい気がするので、洗顔後はティッシュで水気を押さえます」(29歳・会社員)「ティッシュペーパーで表面の水分を軽く拭き取っています」(36歳・契約社員)朝から新しいタオルですっきりしたい気持ちも、毎日取り替えるのが面倒な気持ちもわかります…。その他と回答してくれた方の多くは、洗顔後にティッシュペーパーで顔を拭いているとのことでした。最近はタオルとティッシュをいいとこ取りした、使い捨てタオルなども人気のようです。タオルを取り替えるタイミングは1日のうちいつ?タオルを取り替えるタイミングについては、いろいろな意見が出てきました。洗顔後すぐに取り替える「一度使ったら、ささっと洗面台や鏡の水飛沫を拭って洗濯カゴに入れます」(37歳・会社員)「洗い替えを持っていないので、朝顔を洗ってから洗濯機に入れてスイッチオン」(30歳・会社員)そのまますぐに洗濯機へ入れるという意見が多く見られました。洗顔専用のタオルを用意している方はこのパターンが多いのかもしれません。1日使用してから取り替える「夜変える。それまで顔を拭いたり、手を拭いたりしている」(32歳・会社員)「翌朝までお手拭きタオルとして洗面所に掛けておく」(37歳・その他)顔を拭いたタオルはそのままお手拭き用として使う人も。必然的にお手拭き用タオルも毎日新しいものに取り替えられるので、衛生的です。何回か使用してから取り替える「何回か使ったなと思ったら」(31歳・会社員)「2〜3日に1回取り替える」(33歳・専門職)毎日取り替えない派の方は、数日使って気がついたときに取り替えるようです。洗濯機を回すタイミングで取り替える、と決めている方もいらっしゃいました。入浴後のタオル、何使ってる?最後は入浴後に使うタオルについて。まずはどのようなタオルを使っているか聞いてみたところ、圧倒的に多かったのは「バスタオル」でした。その次に多かったのは「フェイスタオルやスポーツタオル」。「その他」の方は通常のバスタオルより少し小さめの、ミニバスタオルを使っているそうです。バスタオルを使う理由「大きい方がカラダを覆ってくれて拭くのも楽だから」(33歳・専門職)「一気に拭けるし、お風呂上がりで火照ってる間はカラダに巻いてしばらく過ごしたいから」(37歳・その他)バスタオルの利点はとにかく大きさ。拭きやすいという理由だけでなく、その大きさに安心感があるという意見も多く見られました。フェイスタオル・スポーツタオルを使う理由「一度使ったら洗うので、バスタオルだとかさばってしまうから」(37歳・会社員)「バスタオルだと分厚くてかさばるので、大きめのフェイスタオル2枚がいいです」(33歳・会社員)フェイスタオル・スポーツタオル派の方々から出てきたのは「バスタオルはかさばる」という意見。たしかに洗濯機に入れると場所を取りますし、乾きづらいという難点もありますね。入浴後のタオルの交換頻度さて、そんな入浴後のタオルですが、どの程度取り替えているのでしょうか。なんと、おおよそ半々という結果に!取り替える派と取り替えない派、それぞれの意見を見ていきましょう。毎日取り替える派「以前は数日に一回でしたが、衛生面から毎日交換にしました」(29歳・専門職)「濡れたものを吊り下げるのもあまり好きではないのと、家族全員となると乾かしておく場所がない」(37歳・会社員)下着や洗顔後のタオルと同じく、衛生面を気にしている方がほとんどでした。また、数日使うとなると乾かす場所問題が出てくるという意見も。たしかに複数人で暮らしていると、全員分乾かすより洗濯機に入れちゃったほうが楽かも。毎日は取り替えない派「きれいなカラダをふいてるのできれいなはず。乾かして次の日も使う」(30歳・その他)「洗いたてのカラダを拭くだけでそんなに汚れないはずだし、洗濯が大変なので週1回」(30歳・会社員)お風呂できれいになったカラダを拭くので、そこまで汚れは気にならないとのこと。2日使って取り替えると決めている人もいれば、1週間に1度取り替える人も。頻度はまちまちのようですね。生活において何を重視するのか下着やタオルの交換頻度を調査したところ、みなさん重要視するポイントがそれぞれ違うことが判明。衛生面、テンション、洗濯の楽さ、生地の傷みなど、自分が最も気になる部分を考慮して取り替え頻度を決めているようです。みなさんは何を重視して下着やタオルを取り替えますか?改めて考えてみると、自分の生活に対する考え方に気づけるかもしれませんね。(C)LumenSt/Getty Images文・比嘉桃子
2022年02月11日今回は女性約100人に「おりもの」についてのアンケートを実施。普段人には聞きづらいような、おりものシートやおりものの量について聞いてみました。女性の赤裸々な意見、ぜひ参考にしてください!おりものシート、使ってる?anan Beauty+ clubのメンバーにおりものシートを使っているか聞いてみたところ、78%の方が「使っている」と回答。使っている人の中でも、使用方法や頻度はさまざまでした。約半数の方が「おりものが気になる期間だけ使う」と回答している一方、「生理期間以外ほとんど使う」という方が約4割。その他「生理の終わりかけにおりものシートを使う」と回答した方も。それぞれ自分に合った使い方をしているようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。おりものシートの交換頻度おりものシートを使っている方に、「おりものシートはお手洗いに行くたびに変えていますか?」と質問してみたところ、73%の方が「NO」と回答。そこで、詳しい交換頻度について聞いてみました。「1日に2〜3回、汚れたと思ったタイミングで」(37歳・自由業)「匂いが気になる日は取り替えるけど、それ以外はそのまま」(33歳・会社員)1日のうち気になったときに数回変えるという方もいれば、1日中つけているという方も。生理中のナプキンとは違って汚れや匂いが気になりにくいことから、交換頻度はナプキンよりも低い方が多いようです。自分のおりものの量、どう感じてる?「自分のおりものの量についてどう思いますか?」という質問に対しては、グラフのような結果に。それぞれのコメントを見てみましょう。多いと思う「他の方と比較することができないので難しいのですが、昔から多いな、気になるな、と思うことが多いので」(29歳・会社員)ふつうだと思う「排卵日は多くなるけど、それ以外は特にないから」(33歳・会社員)「そんなに多いとか少ないと思ったことはないので」(31歳・会社員)すくないと思う「あまり他の人とおりものの話はしないのでわかりませんが、そんなにおりものが多いと悩んだことはないので」(33歳・専門職)わからない「他の人の状況を知らないから」(30歳・その他)どの回答にも多かったのが「他の人の量を知らない」というコメント。おりものの話を人とすることがないため、わからないという方が多いようです。自分のおりものが正常か気になる方は、一度婦人科で受診してみると安心かも。おりものにまつわるこんなエピソードも!アンケートの中には、おりものにまつわるエピソードがたくさんありました。いくつかご紹介させていただきます。体調管理の指針として観察「体調の変化がおりものに出やすく、一目見てわかる。これは疲れてるな、病院レベルだな、などバロメーターになっています」(29歳・会社員)おりものを観察することで、自分の体調がチェックできるとのこと。自分のこととはいえ、体調不良には意外と気づきづらいもの。SOSをおりものから確認することができると少し安心ですね。生理と勘違いしやすい「生理かな?と思ったらおりものだったことは何度かあります」(31歳・会社員)「何か出た気がして、生理がきた!と思いトイレに駆け込んだらおりものだった」(33歳・専門職)おりものの量が多い日は、生理の出血と勘違いして焦ることも。生理前は特に敏感になってしまいますよね。おりものシートの便利さに感動「以前は交換用の下着を予備で持ち歩いていたが、おりものシートを使うようになり楽になった」(35歳・自営業)「急に生理が始まってもパンツが汚れないことに気づいて、便利すぎてそれ以来おりものシートはずっとつけてます」(32歳・会社員)おりものシートを使いだしてから生活しやすくなったとのコメントも。使ったことがない方は、ぜひその便利さを実感してみてください。洗濯時には要注意「排卵日におりものシートを下着に着けたまま洗濯してしまって、もう一度洗い直すことに…」(37歳・その他)たまにしか使わない方は、洗濯する際に剥がすのを忘れてしまう可能性も。洗濯機を開けたときの絶望感、想像しただけで悲しくなります…。おりものとうまくつき合っていく他の人のおりもの事情について聞く機会はそうありません。こうして見てみると、それぞれ自分なりの対策をされているようですね。なかでもおりものシートをうまく活用することで、おりものとより快適につき合っていくことができるかも。毎日使うもよし、気になるときだけ使うもよし。ぜひ自分にとって快適な使い方を探してみてくださいね。(C)Isabel Pavia/Getty Images(C)Ridofranz/Getty Images文・比嘉桃子
2022年02月11日